約 1,632,751 件
https://w.atwiki.jp/madosayawiki/pages/368.html
409 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/03(土) 00 01 37.74 ID qzEkFNU90 いちゃいちゃ書いた 「あれ・・・? あたし、どうしたんだっけ?」 「・・・ゃん」 「何か聞こえる・・・?」 「・・・かちゃん」 「この声・・・!」 「さやかちゃん・・・聞こえる?」 「聞こえる! 聞こえるよ、まどか!」 「ああ、よかった・・・倒れてから目を覚まさなかったから、心配しちゃったよ」 「ごめん。なんだかボーっとしちゃってさ。ずっとついててくれたの?」 「うん・・・さやかちゃんが目を覚ますまで、ずっと待ってるつもりだった」 「そうなんだ。ありがとうね、まどか。・・・あれ? もしかしてまどか、なんか怒ってる?」 「うん・・・ちょっとね・・・さやかちゃん、大変だったんだよ? 急に私に向かって剣で斬りつけてきて・・・」 「えぇ!? あたし、そんなことしたの!?」 「うん・・・。何度もさやかちゃんって呼んだんだけど、全然聞こえないみたいだった・・・」 「ご、ごめん・・・。全然覚えてないや。何であたし、そんなことを・・・」 410 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/03(土) 00 07 55.20 ID 8eVDIQJA0 [2/2] 「なんだか私のしていることが気に入らないみたいだった。私のしていることは、みんなのためになるはずなんだけど・・・」 「うん・・・魔法少女なんだから、あたしたちは人のために戦ってるんだもんね。 本当にごめん。覚えてないとはいえ、まどかにひどいことして」 「ううん・・・いいの・・・それより、私こそごめんね? さやかちゃんの攻撃を避けようとして腕を振ったら、 それがさやかちゃんに当たっちゃったの・・・それでさやかちゃんさっきまでずっと倒れてたんだよ・・・」 「あーそういうこと。いいのいいの気にしなくて。あたし体だけは丈夫だし、なんだか倒れる前より強くなったような気もするよ」 「うん・・・さやかちゃん、なんだか大きくなったみたいだね。かっこいいよ・・・」 「え? そう? いやー照れますなー。でもまどかもさ、ずいぶん大きくなっちゃって。 まどかがあたしより大きくなる日が来るなんて思いもしなかったよ」 「ウェヒヒ・・・。ねぇ、さやかちゃん・・・」 「なーに? まどか」 「ずっと一緒にいてね・・・?」 「もちろん、まどかはあたしの嫁だからね!」 それは、二人の魔女の誰も知らない睦言。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1875.html
耳が聞こえない僕とゆっくり ●虐待分薄いというか無いかも ●というかゆっくりの声は一切出てきません ●ある意味人間も虐められます ●現代設定 ●俺設定の乱れ撃ち 僕は、生まれつき耳が聞こえなかった。 自分の声も聞こえないからもちろん話すことも出来ない。まぁそれでも意思疎通が出来ないわけではなかったから、日常生活で困ることは無かった。 何より、彼らの声が聞こえないのは、現代においては凄く助かることだと思う。 「彼ら」というのは、数年前から現れ始めた「ゆっくり」とかいう不思議饅頭生物のことだ。 生物学者を何人もノイローゼに追いやった彼らは、非常に騒がしく、傲岸不遜で自分こそが世界で最も素晴らしい生き物だと勘違いしている生物らしい。 おまけに、人語を喋るとか。 まぁ、僕には聞こえないから関係無いんだけども。 …ほら、また一匹のゆっくりが僕の足元にやってきた。赤いリボンを付けているから、きっとこいつは「れいむ」という種類のやつだろう。 「 」 僕の足元で、癇に障る笑顔で何かを言っているれいむ。 友人の話だとゆっくりたちの挨拶は「ゆっくりしていってね!!!」というらしいから、たぶんこいつもそう言っているんだろう。 「 」 また何か話し出した。最初の挨拶は聞いていたが、その後は何を言うのかまでは聞いていないから分からないな…。 と、そのれいむは僕の顔を見て話していないことに気がついた。どうやらこいつの目当ては僕が抱えている紙袋の中身のたい焼きらしい。 ということは今も必死に何か言っているのは、「かわいいれいむにあまあまさんをちょうだいね!」とか言っているんだろうか。 そう思うと途端にこのれいむの顔が媚びた笑顔に見えてくるから不思議なものだ。 だからといってこんな不思議饅頭なんかに僕の大好物であるたい焼きをくれてやるつもりは無いのでれいむは無視して目に入った一番近いベンチに向かう。 すると、なにやら足にやわっこいものがぶつかっている感覚が。 何かと思って足元を見ると、さっきのれいむが見事な放物線を描いて飛んでいく丁度その瞬間だった。 …えーと?状況を見て察するに、あのれいむが僕がベンチに行くのを邪魔しようとして、僕の足に蹴り飛ばされたって感じかな? まぁ、饅頭の分際で人間様を止めようとした罰でしょう。なんか号泣してるけど知ったこっちゃないね。 とか考えてる間にベンチに到着。とりあえず腰を落ち着けてたい焼きを味わうとしますか。 …うん。やっぱりあの屋台のおっちゃんのたい焼きは最高だね! クラスメイトの鬼意山君はしっぽには餡子が無いほうがいいって言うけど、やっぱりたい焼きはしっぽまで餡子が無いとね。 「 」 って、なんだよもう。せっかく僕がたい焼きの美味しさに感動してるときに足にぶつかってくるのは。 なんとなく、分かってはいるんだけどさ。どうせさっきのれいむだろう。 たい焼きの袋を脇に置くと、足にぶつかってきている何かをひっ捕まえる。 ほら、やっぱりさっきのれいむ…じゃない?なんだこれ。なんか帽子かぶってるんですけど。 とりあえずこいつの呼び方は暫定的に「帽子付き」としよう。なんか某白い戦艦みたいでかっこいいネ。 んで、こいつは僕に何の用なのかな?なんか顔面から涙っぽい液体垂れ流しでキモいことこの上ないんだけど。 「 」 「 」 よくよく見ると少し離れたところでさっきのれいむがこちらに向かって何か叫んでいる。 聞こえないのに何故叫んでいると思えたのかっていうと、なんかもう鬼気迫る表情で口動かしてるからね。あれは聞こえなくても叫んでるって分かるよ。 そしてこの帽子付きもさっきからなにやら叫びながら僕の手から逃れようともがいている。こら動くな。写メで鬼意山君に質問しようとしてるのに。 なんとかブレてない写真を撮って鬼意山君にメール送信っと。 その隙にさっきの帽子付きは僕の手から逃げ出して、れいむが居るところまで退避してしまった。 なんかちょっとぐったりしてるれいむを気遣ってる帽子付き。どうやらあの二匹は番のようだ。 しばらく帽子付きと僕の睨み合いが続いた。その沈黙を破ったのは鬼意山君からのメールだった。 内容は『帽子が付いてるのは「まりさ」種だな。すぐそっちに行くから待ってろ』とのこと。いやいや、帽子付きのことを聞いただけで君はお呼びじゃないっての。 まぁゆっくりに喧嘩売られた場合の対処法なんて分からないし、鬼意山君が来たら後は任せちゃおうかな。 それから10分程して、鬼意山君はやってきた。 こっちを見つけると軽く手を上げて挨拶。彼のいつもの癖だ。 『お待たせ。で、その喧嘩売ってきたとかいう糞饅頭共は?』 伝えたいことを打ち込んだ携帯の画面を見せてくる鬼意山君。 最初はメモ帳に書いていたのだが、鬼意山君はあまりに字が汚くて解読困難な為にこういうことになった。 『そこ。ってか目の前に居るでしょ?あと肩に手を回すな馴れ馴れしい』 鬼意山君の手をつねりながら僕の携帯の画面を見せる。 『あぁあいつらか。ふーん…確かになんか怒ってるな。ってか痛い。なんか肌が尋常じゃない色になってるからいい加減離してくれ』 『やっぱり怒ってるんだ?僕なんか怒られるようなことしたかなぁ?もう二度と肩に手を回さないって誓ったら離してあげる』 確かに鬼意山君の皮膚が赤黒いを通り越してなんとも言い難い色になっているけど、いい加減会う度に肩に手を回すのをやめて欲しいので今回はやめない。 ところでなんかれいむとまりさが石ころを集めだしたんだけど、あれはなんの前兆なのかな。 『ねぇ、なんかあの二匹石ころを集めてるけど?』 『ん?あー…流石にちょっとあぶねぇなぁ。俺の後ろに隠れとけ。あともう肩に手を回さないって誓うからマジで勘弁してください』 危ない?どういう意味だろ…? とりあえず鬼意山君の背中に隠れる。彼は僕より背が高いから僕の身長だとほとんど見えなくなってしまう。どうせチビですよ。 隠れた直後、さっきまで僕の居た辺りに石ころがめり込んだ。 『っちょ!?なんか凄い勢いで石ころ飛んで来たんですけど!?』 『あれがあいつらの攻撃手段の一つだ。結構当たると本気で危ないから気をつけろよ』 『ってかそれなら鬼意山君も危ないんじゃ…』 『結構、鍛えてます』 『鍛えるとかの問題じゃないよね!?』 そんなことを言っている間も、二匹の石飛礫攻撃は止まない。 『さて、それじゃあそろそろあいつらぶち殺してくるわ』 『え? と、僕が打ち終わるよりも早く鬼意山君は駆け出した。 ゆっくり達との間合いを一瞬で詰めると、鬼意山君は即座にまりさを掴んで上へ放り投げる。 「 」 「 」 何かを叫びながら空高く舞い上がるまりさ。 そしてそれを見上げて呆然としているれいむの顔面に鬼意山君の踵落としがめり込む。 そこからの出来事は一瞬だった。が、その一瞬の出来事が僕にはまるでスローモーションのように見えていた。 踵落としがめり込み、れいむの歯がすべて弾け飛んだ。 そしてその歯が地面に落ちるよりも早く、鬼意山君がれいむをまりさと同じくらい上空へ放り投げる。 更に入れ替わりで落ちてきたまりさに右ストレートを叩き込むと、その勢いでまりさが吹き飛ぶ前に、再び足を高く掲げて踵落とし。 「 」 踵落としの勢いそのままに地面に叩き付けられたまりさは地面に真っ黒な放射状の模様を描いて物言わぬ饅頭になった。 そして、今度は降りてくるれいむを再び掌底で上空へ。 それを数回繰り返し、れいむがぐったりしてきたところで鬼意山君の黄金の右足をぶち込み、まりさの元へとれいむを送った。 「 」 まりさの死骸にれいむがダイブする直前、れいむは僕の方へ何か叫んでいたけど、結局最後まであの二匹が何を言っていたのかは分からなかった。 おまけ 『なぁ、引いたか?』 『何が?』 唐突に引いた?などと聞かれても意味が分からない。 すると鬼意山君は気恥ずかしそうに顔を背けると、携帯を僕の鼻先に突きつけてきた。近すぎ。 『だから、俺がゆっくり虐待が趣味だってこと』 あぁ、そのことか。クスクスと笑う僕を見て、鬼意山君が怪訝な顔で僕を見る。 だから、僕は突然走り出すと、鬼意山君の携帯へメールを送った。 『別に気にしてないけど、女の子の目の前でやるようなことじゃないよね?』 …それから数年経った今も、鬼意山君とは二人で仲良くゆっくりを虐待しています。 あとがき 相変わらず睡魔と第二次脳内大戦中に思いついたネタを書いてみました。 耳が聞こえない人からすればゆっくりってどういう風に感じたんだろうって思ったので。今回は屋外でしたがいつかは屋内編も書いてみたいですね。 そして何故か最後がラブコメ風味に。どうしてこうなったのかは分からない。後悔は海より深くしている。だが反省はしていない。 僕っ娘大好きSA これまで書いたもの ●~プロローグ~ ●ゆっくりハッキング ●俺のちぇんに手を出すとは良い度胸だ改
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/3760.html
耳が聞こえない僕とゆっくり ●虐待分薄いというか無いかも ●というかゆっくりの声は一切出てきません ●ある意味人間も虐められます ●現代設定 ●俺設定の乱れ撃ち 僕は、生まれつき耳が聞こえなかった。 自分の声も聞こえないからもちろん話すことも出来ない。まぁそれでも意思疎通が出来ないわけではなかったから、日常生活で困ることは無かった。 何より、彼らの声が聞こえないのは、現代においては凄く助かることだと思う。 「彼ら」というのは、数年前から現れ始めた「ゆっくり」とかいう不思議饅頭生物のことだ。 生物学者を何人もノイローゼに追いやった彼らは、非常に騒がしく、傲岸不遜で自分こそが世界で最も素晴らしい生き物だと勘違いしている生物らしい。 おまけに、人語を喋るとか。 まぁ、僕には聞こえないから関係無いんだけども。 …ほら、また一匹のゆっくりが僕の足元にやってきた。赤いリボンを付けているから、きっとこいつは「れいむ」という種類のやつだろう。 「 」 僕の足元で、癇に障る笑顔で何かを言っているれいむ。 友人の話だとゆっくりたちの挨拶は「ゆっくりしていってね!!!」というらしいから、たぶんこいつもそう言っているんだろう。 「 」 また何か話し出した。最初の挨拶は聞いていたが、その後は何を言うのかまでは聞いていないから分からないな…。 と、そのれいむは僕の顔を見て話していないことに気がついた。どうやらこいつの目当ては僕が抱えている紙袋の中身のたい焼きらしい。 ということは今も必死に何か言っているのは、「かわいいれいむにあまあまさんをちょうだいね!」とか言っているんだろうか。 そう思うと途端にこのれいむの顔が媚びた笑顔に見えてくるから不思議なものだ。 だからといってこんな不思議饅頭なんかに僕の大好物であるたい焼きをくれてやるつもりは無いのでれいむは無視して目に入った一番近いベンチに向かう。 すると、なにやら足にやわっこいものがぶつかっている感覚が。 何かと思って足元を見ると、さっきのれいむが見事な放物線を描いて飛んでいく丁度その瞬間だった。 …えーと?状況を見て察するに、あのれいむが僕がベンチに行くのを邪魔しようとして、僕の足に蹴り飛ばされたって感じかな? まぁ、饅頭の分際で人間様を止めようとした罰でしょう。なんか号泣してるけど知ったこっちゃないね。 とか考えてる間にベンチに到着。とりあえず腰を落ち着けてたい焼きを味わうとしますか。 …うん。やっぱりあの屋台のおっちゃんのたい焼きは最高だね! クラスメイトの鬼意山君はしっぽには餡子が無いほうがいいって言うけど、やっぱりたい焼きはしっぽまで餡子が無いとね。 「 」 って、なんだよもう。せっかく僕がたい焼きの美味しさに感動してるときに足にぶつかってくるのは。 なんとなく、分かってはいるんだけどさ。どうせさっきのれいむだろう。 たい焼きの袋を脇に置くと、足にぶつかってきている何かをひっ捕まえる。 ほら、やっぱりさっきのれいむ…じゃない?なんだこれ。なんか帽子かぶってるんですけど。 とりあえずこいつの呼び方は暫定的に「帽子付き」としよう。なんか某白い戦艦みたいでかっこいいネ。 んで、こいつは僕に何の用なのかな?なんか顔面から涙っぽい液体垂れ流しでキモいことこの上ないんだけど。 「 」 「 」 よくよく見ると少し離れたところでさっきのれいむがこちらに向かって何か叫んでいる。 聞こえないのに何故叫んでいると思えたのかっていうと、なんかもう鬼気迫る表情で口動かしてるからね。あれは聞こえなくても叫んでるって分かるよ。 そしてこの帽子付きもさっきからなにやら叫びながら僕の手から逃れようともがいている。こら動くな。写メで鬼意山君に質問しようとしてるのに。 なんとかブレてない写真を撮って鬼意山君にメール送信っと。 その隙にさっきの帽子付きは僕の手から逃げ出して、れいむが居るところまで退避してしまった。 なんかちょっとぐったりしてるれいむを気遣ってる帽子付き。どうやらあの二匹は番のようだ。 しばらく帽子付きと僕の睨み合いが続いた。その沈黙を破ったのは鬼意山君からのメールだった。 内容は『帽子が付いてるのは「まりさ」種だな。すぐそっちに行くから待ってろ』とのこと。いやいや、帽子付きのことを聞いただけで君はお呼びじゃないっての。 まぁゆっくりに喧嘩売られた場合の対処法なんて分からないし、鬼意山君が来たら後は任せちゃおうかな。 それから10分程して、鬼意山君はやってきた。 こっちを見つけると軽く手を上げて挨拶。彼のいつもの癖だ。 『お待たせ。で、その喧嘩売ってきたとかいう糞饅頭共は?』 伝えたいことを打ち込んだ携帯の画面を見せてくる鬼意山君。 最初はメモ帳に書いていたのだが、鬼意山君はあまりに字が汚くて解読困難な為にこういうことになった。 『そこ。ってか目の前に居るでしょ?あと肩に手を回すな馴れ馴れしい』 鬼意山君の手をつねりながら僕の携帯の画面を見せる。 『あぁあいつらか。ふーん…確かになんか怒ってるな。ってか痛い。なんか肌が尋常じゃない色になってるからいい加減離してくれ』 『やっぱり怒ってるんだ?僕なんか怒られるようなことしたかなぁ?もう二度と肩に手を回さないって誓ったら離してあげる』 確かに鬼意山君の皮膚が赤黒いを通り越してなんとも言い難い色になっているけど、いい加減会う度に肩に手を回すのをやめて欲しいので今回はやめない。 ところでなんかれいむとまりさが石ころを集めだしたんだけど、あれはなんの前兆なのかな。 『ねぇ、なんかあの二匹石ころを集めてるけど?』 『ん?あー…流石にちょっとあぶねぇなぁ。俺の後ろに隠れとけ。あともう肩に手を回さないって誓うからマジで勘弁してください』 危ない?どういう意味だろ…? とりあえず鬼意山君の背中に隠れる。彼は僕より背が高いから僕の身長だとほとんど見えなくなってしまう。どうせチビですよ。 隠れた直後、さっきまで僕の居た辺りに石ころがめり込んだ。 『っちょ!?なんか凄い勢いで石ころ飛んで来たんですけど!?』 『あれがあいつらの攻撃手段の一つだ。結構当たると本気で危ないから気をつけろよ』 『ってかそれなら鬼意山君も危ないんじゃ…』 『結構、鍛えてます』 『鍛えるとかの問題じゃないよね!?』 そんなことを言っている間も、二匹の石飛礫攻撃は止まない。 『さて、それじゃあそろそろあいつらぶち殺してくるわ』 『え? と、僕が打ち終わるよりも早く鬼意山君は駆け出した。 ゆっくり達との間合いを一瞬で詰めると、鬼意山君は即座にまりさを掴んで上へ放り投げる。 「 」 「 」 何かを叫びながら空高く舞い上がるまりさ。 そしてそれを見上げて呆然としているれいむの顔面に鬼意山君の踵落としがめり込む。 そこからの出来事は一瞬だった。が、その一瞬の出来事が僕にはまるでスローモーションのように見えていた。 踵落としがめり込み、れいむの歯がすべて弾け飛んだ。 そしてその歯が地面に落ちるよりも早く、鬼意山君がれいむをまりさと同じくらい上空へ放り投げる。 更に入れ替わりで落ちてきたまりさに右ストレートを叩き込むと、その勢いでまりさが吹き飛ぶ前に、再び足を高く掲げて踵落とし。 「 」 踵落としの勢いそのままに地面に叩き付けられたまりさは地面に真っ黒な放射状の模様を描いて物言わぬ饅頭になった。 そして、今度は降りてくるれいむを再び掌底で上空へ。 それを数回繰り返し、れいむがぐったりしてきたところで鬼意山君の黄金の右足をぶち込み、まりさの元へとれいむを送った。 「 」 まりさの死骸にれいむがダイブする直前、れいむは僕の方へ何か叫んでいたけど、結局最後まであの二匹が何を言っていたのかは分からなかった。 おまけ 『なぁ、引いたか?』 『何が?』 唐突に引いた?などと聞かれても意味が分からない。 すると鬼意山君は気恥ずかしそうに顔を背けると、携帯を僕の鼻先に突きつけてきた。近すぎ。 『だから、俺がゆっくり虐待が趣味だってこと』 あぁ、そのことか。クスクスと笑う僕を見て、鬼意山君が怪訝な顔で僕を見る。 だから、僕は突然走り出すと、鬼意山君の携帯へメールを送った。 『別に気にしてないけど、女の子の目の前でやるようなことじゃないよね?』 …それから数年経った今も、鬼意山君とは二人で仲良くゆっくりを虐待しています。 あとがき 相変わらず睡魔と第二次脳内大戦中に思いついたネタを書いてみました。 耳が聞こえない人からすればゆっくりってどういう風に感じたんだろうって思ったので。今回は屋外でしたがいつかは屋内編も書いてみたいですね。 そして何故か最後がラブコメ風味に。どうしてこうなったのかは分からない。後悔は海より深くしている。だが反省はしていない。 僕っ娘大好きSA これまで書いたもの ●~プロローグ~ ●ゆっくりハッキング ●俺のちぇんに手を出すとは良い度胸だ改
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/57440.html
【検索用 Major 登録タグ 2023年 LonePi M Synthesizer V ど~ぱみん 曲 曲英 重音テト】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ど~ぱみん 作曲:ど~ぱみん 編曲:ど~ぱみん 動画:LonePi 唄:重音テト 曲紹介 major!! 曲名:『Major』(メジャー) ど~ぱみんのテトオリジナル曲。 『無色透名祭II』参加楽曲。 歌詞 (動画より書き起こし) ああ 奈落の底から聞こえる軍靴にワンツースリーで身を寄せて (奈落の底から聞こえる軍靴にワンツースリーで身を寄せて) 帳の降りない一夜の悪夢にアイラブユーと火をくべて (帳の降りない一夜の悪夢にアイラブユーと火をくべて) ああ 奈落の底から聞こえる軍靴にワンツースリーで身を寄せて (奈落の底から聞こえる軍靴にワンツースリーで身を寄せて) 帳の降りない一夜の悪夢にアイラブユーと火をくべて (帳の降りない一夜の悪夢にアイラブユーと火をくべて) その断頭台の隅(そば)で平和を謳って 平和を謳って ご命令をばmajor 地獄の手前で接吻(ベーゼ)を交わして 接吻を交わして こんな娑婆に白旗を major major major こんな娑婆に白旗を major major major 屹度冥々めいた世界に安全圏など都市伝説で 少年少女紳士淑女も銃を持って前へ前へ 前衛的で 神格的で 反骨的で どれも素敵です 其れも全部 (其れも全部) 教科書で見たまーんま! その断頭台の隅で平和を謳って 平和を謳って ご命令をばmajor 冥途の土産を接吻で済まして 接吻で済まして こんな娑婆に白旗を こんな娑婆に白旗を コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/yukue/pages/149.html
ご主人…私を覚えていますか? 私は覚えています…あなたと共に過ごした短い時間を…… ひと月前…研究所にいた私をあなたは可愛いといい真っ先に選んでくれた…とっても嬉しかった 今の主人に「お姉ちゃんとお揃いだよ!」と私を自慢してくれた事もあった 初めてのバトルでは辛かったけど一生懸命戦って勝利を勝ち取ったのを今でも覚えてる 負ける時もあったけど主人は決して責めなかった いつも優しい笑顔で私を慰めてくれた でも、いつからかな…主人が私をボールから出さなくなったのは… 新入りのヒコザルが来てから主人は全く私を見なくなった 私にいつもの笑顔も見せなくなった その内、ヒコザルは頭に炎がついたポケモンになっていた 主人は凄く喜んでいた 私は進化をすれば主人は喜ぶという事がわかった でも主人は私を出してくれないから戦う機会が無い だから私はこっそりボールから抜け出して修行をした こっそり進化して主人を驚かそうと思ったんだ でも… 進化はしたけど主人はあまり、喜んでくれなかった ボールに戻される私… でも、強くなった事はわかってくれた それだけでも私は満足だった。あの日が来るまでは… それは満月が美しく輝く夜だった… 主人は今の主人と激闘を繰り広げていた 勝負は明らかに主人が押されており、すでに4体が倒されていた。 主人は私をボールから出した。久しぶりのバトル…目の前にいるポケモンはブラッキーと言う真っ黒なポケモンだった 私は主人の指示に合わせて水の波動を放った 技は命中した…だが、ブラッキーは全く無傷に近い姿だった 突然敵が消える…どこに行ったかわからず慌てていると後ろから体当たりをされた 勢いが強すぎたのか体は地面を跳ね木に叩きつけられた 体中が痛くてたまらなかった…その時、主人は私を見た後チッと舌打ちをした後、最後のボールを掴んだ ボールから飛び出してきたのは進化したあいつだった…あいつは素早い動きでブラッキーを翻弄するとインファイトと言う技で倒してしまった そこからは目の前が暗くなって覚えていない その日の夜中、私は目覚めた…ボールの中だが声が聞こえる…よく聞こえない…「いらない?」 何がいらないのかな?…しばらくするとボールが開かれた 周りは見た事も無い草原…主人はここで待っててねと言うとどこかへ走り去って行った 消える人影…でも怖くはなかった… …もう朝が来たのか…岩場に腰をかけ何とか楽な姿勢をとり空腹に耐えながら私は主人を待った でも、主人は太陽が草原を照らす頃になっても来なかった 私が岩場に座りしばらく待っていると足音が聞こえてきた 歩く音…主人だ!私は音のする方へ走った 草むらから出ると確かに人はいた…でも主人じゃなかった…お姉さんの方だ お姉さんの隣にいる私と同じエンペルトは悲しい目で私を見ていた。どうしてそんなに悲しそうなのだろうか…その後、私はお姉さんからボールに入れられた そしてしばらくした後、お姉さんのポケモン達から私は捨てられた事を告げられた 信じられなかった…あの優しい主人がそんな事を言うなんて… 私はしばらく荒れた…あの時…あの時、捕まらなければ…主人は迎えに来てくれたのかもしれないのに…! そう言いながら私は今の主人のエンペルトを責めてた… 何故、捨てられたのかわかってたけど認めたくなかった それでもお姉さんと仲間のポケモン達は私を見放さなかった それから月日は流れた…お姉さんを今の主人と認め仲間のポケモン達と仲良くなった。でも、元の主人には会えなかった。でも私はまた会えると思う。 ポケモントレーナーのあなたと主人の行く最終地点は一緒だから… (終) 作 2代目スレ 600-602
https://w.atwiki.jp/ree_id/pages/22.html
影の伸びる音がして私は 目を閉じた びくりともしない 有り余る音と 何処にも無い音を探して もう一度。そして何度も。 散り行く音 蔦の這う音 するすると知らぬ間に伸びて侵食される影 光は 少しずつ見えなくなる 眩しさに目を細めるとそれを避けるように覆い被さる影 未だ暑くて 茹だるように暑くて 風が吹き抜ける 静けさだけが残る 見えるのは その声だけ 聞こえるのは その目だけ 有り余る色と 何処にも無い声を探して もう一度。そして何度も。 どこか懐かしいナツメヤシの森 唄が聞こえる 思い出す 色彩 匂い 此処は何時だろう 際限なく降りしきる赤 熱病に魘される(うなされる) 夢 独りでに 動く 空 空気の 揺らぎ 一緒に 耳を開く 意識が呼び掛ける 両目を塞がれ 際限なく降りしきる 碧。 憤り(いきどおり) 祈り 溜め息 呻き 唄声 見えるのは その声だけ 聞こえるのは その目だけ 有り余る色と 何処にも無い声を探して もう一度。そして何度も。 もう一度。そして何度も。 そして何度も。 此処にあるということ 此処に無いと言うこと 輪の中心には光 嘲笑うかのような 虚無 聞き耳をたてると其処にあるのは 微(かす)かな色 僅(わず)かな光 重力の力 痛みは無い 感嘆の声 叫びでは無い もどかしい矛盾 不条理 無意識 意識 影を落とす光 光りからなる自由 燃え尽きる瞳の奥に 未だ あると思われるのものは。 続けて。 シンクロする二つのLINE 意識する音無意識の音 存在する二つのLINE music=KAGEI lylic+paformance=Ree. reflection work=masaru yamada
https://w.atwiki.jp/mind_of_hunting/pages/35.html
種族の【線】を越える絆 著者:yuuasa様 種族の【線】を越える絆 決意の証と過去 種族の【線】を越える絆 ↑ この世に生きる二つの種族。 先住民である龍と呼ばれる、生き物。 それに対峙するように生まれた、人間。 人間は数を増やし、そして進化して行く。 龍は知能が高い生き物でないと思われ、 人に危害を与える生き物と称され、 そして狩られる。 しかし龍も人間を狩り、 そして生きる。 この世界では人間が龍を狩り 龍が人間を狩る。 しかし一人の人間と、 一匹の龍は過去とは違う道を目指した。 共存の道。 『共に―――生きよう――― 別れるなんて―――嫌だ!!!』 森の上空に一対の人間と龍がいた。 その龍の背中にいる人間は16~7くらいの女の子である。 「そろそろ村に着くかな。よしここらで降りようよランダー。」 青年は龍の背中を軽くぽんぽんと叩いて言った。 『おっけ~』 龍は返事をした。 しかし背中にいる女の子には【声】は届かない。 「ぐる~」 と龍は言っていた。 そう言って森が切り開いた空き地に風を巻き起こしながら 一匹の龍が背中に人間を乗せて降りてきた。 「ふぅ~。今日も見回りごくろーさん!」 龍の背中から下りてきた少女は自分を乗せていた龍に 向き直り、軽くお辞儀をした。 『いやいや、見回りをしていたのはシューダも一緒でしょ?』 軽く笑いながら答えた龍の声は人間には聞こえなかった。 しかしランダーには聞こえていた。 シューダと呼ばれた人間の女の子の声が。 「よし!今日はご馳走だ!あたしが決めた!」 ハイテンションなシューダはそう言いながら村の方角へと歩いて行った。 『ご馳走ってなに~?』 「くぅ~ん」と、シューダに体をなすりながら甘えた龍の言葉を 理解できない人間なのだが、 「今日のご馳走は肉!ひたすら肉!!」 口を大きく開けて笑いながら答えた。 言葉が理解できないのに彼女はそう答えた。 長い付き合いで軽く考えが分かるらしい。 『っていっつも肉だよね?なのにご馳走なの? それはご馳走だって言わないんじゃ・・・』 ちょっと引きつった笑顔をこぼしながら答えたランダーに、 シューダは答えた。 「肉が一番!!一番はご馳走!なの!」 『そうだねぇ・・・』 ちょっとあきれたように答えたランダーはこれはいつものことのように 流した。 『村に着いたね』 ランダーはシューダを見ながら言った。 「さぁ!今日は龍狩りは行われていませんでした!皆さん! これからも龍との共存に向けて協力してください!」 シューダは村に着くなり、大声で叫んだ。 実際この村はこの大きさで聞こえるくらいの小さな村である。 「ああ、龍一族か。全く・・まだそんなこと言ってたのか?」 ばかばかしい、とあきれた顔をした、若い、背中に大きな剣を背負った 青年が言った。 「ばかばかしくありません!この世界に必要な事です!!」 『そうだそうだ!僕達龍一族を勝手に殺してしまう人間達め!』 「ぐるぁぁぁぁ」 と軽く吼えたランダーに対して青年は、 「はん!お前もいつだって簡単に狩れるんだ!その事をよく覚えておけ!」 そう言って青年はズカズカと行ってしまった。 「ふ~んだ!共存の何処が悪いんだ!いつだって悪いのは人間なんだからぁ!」 『う~ん・・・それはわかんないけど今のは人間が悪いね』 ベロをだして青年に向かって吼えたシューダに向かって ランダーが言った。 もちろん声は聞こえない。 「もう!いい!さっさとご馳走を食べることにしよう!」 変わった人間だ。皆そう思うだろう。 この世界ではもちろん龍が人間を襲い、人間が龍を狩る。 だから人間は龍を憎む。 だから龍は人間を憎む。 どちらが悪いとは言えない世界で、ただ一人だけ その憎しみあう二つの種族の共存を目指す人間がいた。 それがシューダ。 彼女は幼い頃に人間に捨てられた。 そして龍に育てられた。 ランダーに。 名前の名づけ親もランダー。 だったら普通は自分を捨てた人間を憎むのではないか? 違った。彼女は人間であり、龍の温かみを知っている。 だから共存を目指した。 重い重い使命を背負って・・・。 『この声が届いたらいいのに・・・』 決意の証と過去 ↑ 一匹の龍がいた。 一人の人間がいた。 一匹の龍はまだこの世界で数は少なく いわゆる亜種と言われる龍である。 他の龍とは体の形状が少し違い とても珍しい龍である。 15年前 一匹の龍が空を飛んでいた。 『今日は狩人に会わなかったなぁ~。うん。 いい日だ!』 龍はいきようように地上へと降りた。 『!』 龍は降りて気づいた。 龍の前には一人の人間の女の子が立っていた。 泣きながら立っていた少女に龍はあたりにこの子の 親のハンターがいないかと警戒し、すぐに逃げようとした。 しかしその行動は完了できなかった。 『!』 少女は龍の太い尻尾にしがみ付いてこう言った。 「だずけでぇ・・・み゙んな゙どっか・・・ヒック・・・いっじゃだぁ!・・・ ヒック・・・おがぁぁぁさん!」 龍は絶句した。 この子は人間に捨てられた。 そして今まで見たこと無い生物に対してでも 助けを求めるまでに悲しみと孤独に襲われていた。 この子はきっと自分が見捨てれば生きられないだろう。 しかし自分が助けた事でまたこの子に狩られるかもしれない。 それがこの世界のルールだから。 でもこの龍は尻尾にしがみ付いた一人の少女を 首にのせた。 「・・・!」 そして飛んだ。 「・・・わぁ」 少女は自分が捨てられたことを忘れたようにはしゃいだ。 忘れる事は無いのだけれど・・・。 ことのき龍は決意した。 『この子を育てる!僕はこの人間と共に生きる! それがたとえどんな厳しい道のりだとしても ぼくは生きてやる!この子と共に!!』 「シューーーーガァァァ!!!」 決意の叫び。 見届けたのは一人の少女。 「しゅーだ?あたしのなまえ?それがいい? あたしそれがいい!じゃ・・・きみは・・・らんだー? らんだー・・・でいいよね?」 『シューダ?生きるって言ったんだけど・・・・ そっか・・・聞こえないのか・・・僕には君の声が聞こえるのに 君には・・・シューダには聞こえないのか・・・』 「らんだー!どこいくの?」 少女は首にしがみ付いたまま龍に聞いた。 『さぁ?どこだろう』 ランダーは飛びながら答えた。 ランダーは首に小さい人間を乗せて飛び立った。 決意の証を背中に背負い、 今までの人間と龍が作り出した・・・ 残酷かつ自己中心的な 歴史 を終わらせるために・・・ ↑
https://w.atwiki.jp/aishosetsu/pages/18.html
夜空に輝く星たち きらめくその姿に 心奪われてしまう ふわふわ浮かぶ雲の上 眠る前に見る夢のよう 優しさと愛に包まれる 星空の下で過ごす時間 幸せを感じる瞬間 夢見心地の世界へ 星の歌が聞こえる 夜風に乗って ゆめかわいい世界へ連れて行く 星屑の粒が降り注ぐ キラキラ輝く光の中 あなたと私で奏でる歌 星空の下で踊るように 夢見心地に浸るように ゆめかわいい世界へ 星の歌が聞こえる 夜風に乗って ゆめかわいい世界へ連れて行く あなたと私で奏でる歌 星空の下で繋いだ手 永遠に続く星の歌
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/38.html
4ページ目 校舎から出た生徒達はすぐに散り散りになり、しばらく身を潜めた。 校舎を出るとそこは見知らぬ森のようだった。 「くそっ…どうにか抜け出さなきゃやだな…死にたくないぞ…」 フクナガは道なき道を歩きながら考える。 靴が土を踏む音が妙に恐ろしく聞こえる。 いつ誰に狙われるかわからない世界、自分以外の足音が聞こえるという事は、すなわち敵の存在を意味する。 「それにしてもあのメンツだが、明らかに直江や水素や小銭がいた…もしかして全員ポケガイ住民だったりするのか?」 フクナガがそんな事を考えていると、前方数十メートルの地点が連続で光り、続いて爆発音が聞こえてきた。 「…ッ!?」 事態が把握できないフクナガは、足を止めてしまった。 そして、すぐ後ろに迫る人物にも気付けなかった。 次へ トップへ
https://w.atwiki.jp/thinkhoujou/pages/897.html
水瀬まどかへ戻る 伝説巨人イデオン 聞こえるか…聞こえるだろう… はるかな 轟き 戦の最中 心揺さぶる 取り付き 始まる 武将叩き そそり立つ姿 先頭の証か 伝説の忍者の力 戦場切り裂く 雄叫びが 電光石火の 一撃を呼ぶ 震えるな、瞳凝らせよ 要害取り付き 人よ 命よ 始まりを見る 暗殺忍者 マドゥーカ マドゥーカ 暗殺忍者 マドゥーカ マドゥーカ 戦うか…戦えるか… 脅える 心よ 迫り来る 敵の準備に 瞬殺を決めて 即止める 頼もしい姿 忍者の力か 伝説の忍者の力 戦場切り裂く 必殺の技が討つのは 我が身なのかと 恐れるな 看破決めろよ 詠唱韻に 人よ 命よ 力を見る 暗殺忍者 マドゥーカ マドゥーカ 暗殺忍者 マドゥーカ マドゥーカ