約 31,800 件
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/51.html
漢字での表記は聖衣石。 聖闘士星矢ではその鎧でもある聖衣は今まで オブジェ形態と装着形態の2形態の変化が売りであり、 普段はパンドラボックス(クロスボックス)という大きな箱に収納し 持ち運び、戦闘時に装着するしくみとなっていた。 (初期は自ら装着したが後に自力で呼び出し装着などもある) そして星矢Ωでは聖衣の仕組みが大幅に変化する事になった それがクロストーンである。 瞬の説明によれば、星矢たちとマルスの戦いのさなかに 突如として隕石が宇宙から飛来し、戦いを中断させた。 その隕石の力で聖衣はクロストーンに変化したのだという… クロストーンは小さな宝石のような姿で形は様々である。 普段はアクセサリーとして携帯し 戦闘時にはクロストーンによって聖衣を装着する仕組みとなっている。 問題はその装着であり メインキャラの装着シーンがバンクでも度々出るが →ペガサスクロス!など聖衣名を叫ぶとクロストーンが光る(叫ばなくてもできるが初期は大体叫んでいた) →それぞれの星座が画面に映り星座のモチーフの動物などが出る →光になりそれが装着者の全身をまとう →装着完了で決めポーズ 鎧の装着というよりまるで魔法少女の変身シーンである。 またその装着シーンは1話の光牙の場面が 90年代の鎧アニメ 鎧伝サムライトルーパーのパクりである事が判明している (この装着シーンは1話しか使われていない) imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 サムライトルーパーはサンライズが制作したオリジナルアニメであるが 元々聖闘士星矢のフォロワー的作品として知られており、 「東映アニメーションのスタッフが逆に真似をしてしまった」という事態に 多くの星矢ファンが呆れることとなった。 オブジェ形態へから鎧への変形は聖衣の特徴でありオリジナリティーある人気要素だったが そのギミックを一切排除し、魔法少女の変身アイテムと変身シーンになってしまったことに 多くのファンは呆気にとられ、また失望することとなった。 魔法のように現れるのではなく箱に入れて運ぶという姿もお馴染みであり 箱であるクロスボックスも人気が高かったのだが、アッサリと廃止されてしまった。 聖闘士星矢の鎧モノとしての多くのオリジナリティーや魅力を削いでしまった 新設定・クロストーンには原作ファンの非難が集中することとなった。 オブジェ形態は喪失したものだと12話での隕石の解説の際語られるが 後に天秤座の聖衣は武器使用の際にオブジェ形態になるという早速の設定変更があり さらに十二宮編では水瓶座と蠍座がクロストーンではなくオブジェ形態に変化していた。 新要素を入れながら結局扱いきれなくなるgdgd加減が出てしまった。 さらにそのクロストーンは商品化もされているが 光牙版は一つ10,500円龍峰版は12,600円という 酷いボッタくりの値段で販売されている。 企画頓挫したのか高価格のアクセサリーはこの二つだけで、 後に安価のコレクションが発売されることとなった。 パンドラボックスやオブジェ形態を描くのが面倒くさかったのか、 アクセサリーを売るための改変だったのか?と手抜きやズレた商魂に呆れる意見も多い。 あまりのも苦情が多かったからか新聖衣編からはクロストーンが排除され オブジェ形態に戻ったことが放映前から大々的に宣伝された。 しかし放映して判明したのは オブジェ形態+聖衣箱に戻ったのはメインのみで黄金聖闘士はそのまま クロストーンの名残のごとく要所で石強調のデザインの新聖衣 というどっちつかずな事態になっている
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/132.html
根本的な問題ではあるが、星矢と貴鬼以外はマルスから任命された黄金聖闘士なので その処遇をどうするかという問題が生じている。 (アテナの聖闘士ではない者に黄金聖衣を使われているという現状である) 貴鬼の口ぶりではあたかも全員マルス軍と闘い命を落としたように聞こえるが、 シラー、イオニア、時貞、ミケーネは、マルスの部下であり、ソニアとアモールにいたっては身内である。 紫龍から天秤座聖衣を奪っていった泥棒(玄武)についても、未だ聖衣を返上していないことが判明している。 (マルスとの戦いでは動けない紫龍に代わって、という言い訳も出来るが 紫龍の魔傷が消えた現在でも返さない理由は不明) さらにマルスに忠誠を誓っていたハービンジャーや、 マルスの友人と豪語していたフドウはどの面下げて聖域にいるのだろうか? その答えは「特に説明も無く居座る」というものだった。 ハービンジャーはいまだに骨を折ることを楽しみ聖闘士としての使命感は無く、 フドウはマルスに賛同して地上を滅ぼそうとしたことに対する弁解もしていない。 泥棒は全聖闘士集合のシーン(紫龍不在)で星矢を差し置いて場を仕切り出す始末。 一期終盤でフェードアウトしたパラドクスはパラサイトになっていた。
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/57.html
聖闘士星矢には他作者によるスピンオフ作品が複数ある。 スレッド内でも時々話題にも出るので簡単に解説。 それぞれ作風の違いはあるがテンプレにもあるように 派生作品の叩きはアンチスレでは禁止されている。 聖闘士星矢 エピソードG 漫画岡田芽武 通称G 7年前の聖域を舞台に獅子座のアイオリアが主役の物語。 黄金聖闘士とティターンズ神族との戦いを描く。 独特の聖衣デザインや必殺技の演出が特徴。 聖闘士星矢 NEXTDEMENTION 冥王神話 原作者車田正美によるスピンオフ兼続編 通称ND 原作終了直後星矢を救うべく前聖戦の時代へ向かうアテナやかつての青銅聖闘士の物語。 フルカラー作品であり不定期に連載している。 公式アナウンスでは他派生はパラレル扱いとなっており、 実際の正統続編はこの作品のみとなっている。 紫龍が養子を持ってる描写がされたためΩが完全にパラレルに確定した 聖闘士星矢 THE LOSTCANVAS 冥王神話 漫画 手代木史織 通称LC NDと並行して連載されたもう一つの前聖戦の物語。 黄金聖闘士の描写等で人気を得てアニメ化もされた。 それぞれ作品ごとに作風の違いはあれど共通しているのは 聖衣のギミックを生かし、書き込まれた作画 アテナのために戦う聖闘士の戦いを描いている。 神話の世界観を設定として活用している。 またエピソードGの作者の原作者からもらった指定では 男の色気と芸術品の様な聖衣描写も重要視した事が判明している。 Ωが嫌われる原因になっているのは その辺りの設定や世界観の度を越した破壊もある。 派生作品に対して原作者はND6巻にて 「原作以外はのれんわけ」と表現している。
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/53.html
聖域に存在する黄道十二宮の名がつけられた12の宮殿。 また28話から開始した十二宮編の解説。 黄道十二宮は聖域を守る結界の役目を果たしておりそれぞれの宮を黄金聖闘士が守護している。 頂上にあるアテナ神殿へいくには白羊宮から一つずつ登る必要がありテレポーテーションも不可能。 原作において重要な場所となっており 十二宮を舞台にした星矢たちと黄金聖闘士との戦いを描いた「十二宮編」 ハーデスによって蘇った黄金聖闘士との戦いを描いた「ハーデス十二宮編」は 聖闘士星矢の中でも特に人気の高いエピソードである。 そして星矢Ω1話で聖域の姿が確認され聖域の扱いがどうなるかも 関心の的であったのだが・・・・ 9話で、アリアの力を利用したマルスによって聖域及び十二宮は破壊され更地になった。 神話の時より築かれ原作でも特に重要視された聖域は 一瞬で何もかもが消失してしまった。 そのあまりにもあっけない顛末に原作ファンからは怒りの声があがった。 しかもその聖域のあとにバベルの塔を立てるという さらなる扱いをうける事になってしまうのだ。 そして28話突然バベルより神殿が空高く新築されていた。 それはマルス作成「新十二宮」だったのだ あまりにも脈絡のない展開にポカンとする視聴者 しかし9話でマルスが十二宮を新築する発言はしているため 一応テコ入れで十二宮を作ったわけではないようである。 新十二宮はそれぞれ火星のアジトまでのつなぎとなっており 内装は担当している黄金聖闘士の精神状態が具現化されている。 (シラーやソニアが絶命した際ただの神殿になったため死亡すると戻る) しかしその割には無人の人馬宮は更地にしたはずなのに 原作での射手座の聖闘士アイオロスの遺言が残っており 星矢も不在のためなぜ残っているのかという疑問が出ることになる。 28話から「十二宮編」が開始する前には 大人に成長した貴鬼の姿を放映前にもかかわらず堂々と晒し 至る所に宣伝が行われた。 そしてその十二宮編の主な内容は 黄金聖闘士登場 →攻撃をして吹っ飛ぶメイン →ある程度進むと敵が過去語り →さらなる技で吹っ飛ぶメイン のテンプレ状態になっていた (35話はエデンの話のため変則) さらに宮ごとの戦闘は原作をなぞりすぎてただの劣化コピーとなっており 白羊宮 原作 牡羊座のムウがメインキャラにセブンセンシズの説明したのち修復 Ω 牡羊座の貴鬼がメインキャラにセブンセンシズと地球の滅亡の説明のちビームで修復 金牛宮 原作 牡牛座のアルデバランがメインキャラを吹っ飛ばした後主人公星矢と一騎打ち 角をおられた事でその力を認め通す Ω 牡牛座のハービンジャーがメインキャラを違う宮に吹っ飛ばした後主人公光牙と一騎打ち 膝をつかせた事でその力を認め通す 双児宮 原作 幻覚の迷宮をさまよいその正体は二重人格者の双子座のサガ Ω 運命の選択肢など幻覚を使う二重人格者の双子座のパラドクス 巨蟹宮 原作 蟹座のデスマスクの技により冥界に行く事になる そこでの戦闘で蟹座が初の死亡黄金になる Ω 蟹座のシラーの技により冥界に行く事になる 光牙によってシラーも冥界に行き 初死亡黄金聖闘士になる 獅子宮 原作 洗脳されたアイオリアをなおすためカシオスが犠牲になりそののち 星矢が技を見切り獅子宮を通してもらう Ω 栄斗が蒼摩をかばって犠牲になり(生きてるけど) そののち蒼摩が技を見切りミケーネの聖衣に傷を付け通してもらう 処女宮 原作 メインがピンチの中登場する一輝 Ω メインがピンチの中登場するエデン 天秤宮 原作 水瓶座のカミュが先に登場 Ω 水瓶座の時貞が登場 磨羯宮 テレビアニメ アテナにもっとも忠誠の高いシュラが宮にアテナ像 Ω 沙織に固執しているイオニアが宮に沙織像 と中途半端なオマージュと回を増すごとに黄金のゲスだらけぶり やっつけな聖衣の扱いが露呈していき視聴者のテンションは下がっていった。 そして46話でマルスを倒し十二宮の戦いは実質終了すると思われたが アリアの杖を押さえることが出来ず結局時間切れ、地球の小宇宙の移植が開始される。 (そのくせ移植に大分時間がかかるため「今までのカウントダウンは何だったのか?」という声も) 28話から19話にもわたり続いた十二宮編も 遺跡編同様 特に意味はなかった。 (一応メインがセブンセンシズには目覚めているのだが・・・) ちなみに十二宮の外にいる原作キャラ(瞬や邪武、市たち)は 加勢したり戦いを見届けるべく十二宮に駆けつけるどころか 1カットさえ姿を見せることは無かった。
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/16.html
ア行 アテナ アルティメットコスモ アリアの杖 遺跡 隕石 売り上げ オマージュ Ω Ω覚醒編 カ行 聖衣 クロストーン クロノデレイド 黄金聖闘士 鋼鉄聖闘士 小宇宙 コスモクリスタル サ行 視聴率 十二宮 守護星座 白銀聖闘士 新生聖衣編 聖剣(未作成) 聖闘士 聖闘士星矢ぴあ 聖闘士ファイト 属性 タ行 ナ行 二期テコ入れ ハ行 派生作品 パライストラ パラサイト パラスベルダ バベルの塔 FFからパクリ? 青銅聖闘士(未作成) 文化時評アーカイブス 2012-2013 マ行 火星士 魔傷 ヤ行 ラ行 ワ行
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/150.html
聖衣が呪われているというエクレウスの聖闘士。 最近始まった「聖闘士星矢 セインティア翔」は主人公がエクレウスの聖闘士なのだが、 Ωでは呪われた聖衣というのはどうだろうか? 主人公の星座である聖衣に対して呪いの設定を付け加えるのは作者に対する愚弄である。 Ωスタッフはどこまで聖闘士聖矢の作者を馬鹿にするのだろうか?
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/45.html
声 古谷徹 原作での主人公であり、射手座の[[黄金聖闘士]] 射手座の黄金聖闘士に昇格し、今回の主人公である光牙を幾度か助ける。 ハーデス冥界編での声優変更以来久々の古谷ボイスの星矢という事もあり 放映前はテレビ版アニメからのファンの期待は高まっていた。 しかしその扱いはあまりにもずさんなものになってしまう。 問題点 ①消失したかつての主人公 1話冒頭で、13年前のマルスと戦った後行方不明になっている設定である事が判明する。 他のメインキャラが魔傷は負っているものの それぞれの生活を送っているのに対し、星矢は13年間存在自体が不明になっていた。 10話で光牙を助けるため突如再登場するもまたも消えてしまう。 しかもそこから11話まで光牙がどうやって助かったかなどが いまだに不明という飛び気味の展開に視聴者は困惑した。 ②アテナを託す 13話でなぜか星矢の属性とも関係ない風の遺跡で幽霊のような状態(?)で再び出現 「若き聖闘士たちよ、アテナを託す光の道を行け」と 原作の射手座の黄金聖闘士を思わせるメッセージを残し姿を消した。 しかしその命を絞ったメッセージはメインメンバーにあまり印象に残らなかったのか 直後に出現したコスモクリスタルの方にメインが興味を示すのであった。 その上偽のアテナであるアリアを中心とした展開になったため 玄武に指摘されるまでメイン全員沙織のことはほとんど頭になく 光牙も人馬宮でようやく主人公らしくなる適当さであった ③意味不明のオチとやはりずさんな扱い 時々回想に姿を見せるのみで今どうなっているのかの詳細が伏せられていた星矢 50話でアプスによって沙織が危機に陥った時 アリアの杖の欠片とみんなの願いが通じたのかついに復活するのだが・・・ 火星の地表に走った亀裂の下の谷底(?)のような場所で鎖に繋がれ眠っていたが、鎖を破壊し飛び出してきた星矢。 「貴様は闇の奥へ消えたはずではなかったか?」とアプスに問われて復活の理由を答える星矢だったが、 ハッキリ言ってその説明はかなり意味不明なものだった。(一字一句メモした台詞を以下に掲載) 「清らかな光と、若き魂の希望を捨てぬ声が、俺をマルスの闇の中から呼び覚ましたのだ!」 「オレはマルスとの戦いの中で、自ら闇に飛び込んだ…アプス、お前の復活を抑えるために!」 「マルスは闇の力に取り憑かれたことを悔いていた…万が一、自らが引き金になり、アプスを復活させることになったとしたら…」 「だからマルスは、自分の力が及ばぬ事態が生じた時のため、闇の深淵に飛び込んだオレが飲み込まれぬよう繋ぎとめておいたのだ!」 「自分を乗り越えたものが希望の光であれば、オレに届くであろうと…」 要するに「星矢は以前の戦いでアプスの復活を(一時的に)抑えるために闇に飛び込んだけど、最後の望みとしてマルスに助けられていた」 ということのようだが、超展開過ぎてあまりにもずさんな種明かしに 「オイ、意味わからんぞ!」 と荒れるファンが続出することとなった。 1話、10話の星矢対マルスの戦闘は監禁された星矢が わざわざ火星から幻影を出して戦うという突飛な芸当をしていたことになる上に、 13話で風の遺跡で星矢の小宇宙が消えた事をマルスとメディアが安堵する描写があったこと等、 これまでの話とどうしてもこじつけ難い矛盾も生まれてしまっている。 (47話でメディアがあの男と星矢らしき人物を警戒はしていたが) 無理矢理こじつけようにも「星矢とマルスは敵対してるように見せかけるために茶番してたってことになるのか?」という めっちゃくちゃな事態になってしまうことに… そもそも「アプス」自体が何の伏線もなくマルスの死後の47話で唐突に登場したラスボスであり、 マルスがアプスに怯えていたり警戒している描写は全く無く、マルスとの戦いについて語った瞬やシャイナの説明でも 一切触れられていないポッと出キャラであるため、後付け感が拭えない復活となってしまっている。 …というかぶっちゃけ絶対に後付けである。 そして復活した星矢はユナと組んでアプス(光牙)と戦うものの 懇親の流星拳をくらわせてアプスがダメージを受け混乱したところで ユナが抱きついて諌めて光牙は自我を取り戻す、という少女漫画にありがちな展開だったため星矢は完全な引き立て役に。 そして星矢は魔傷が悪化したため動けず、我に返ったばかりの光牙に射手座聖衣を譲ってアプスとの決着を託してしまう。 しかし貸し与えた射手座聖衣は既にかなり損傷していた上にアプスの猛攻を受けあっさり大破、 射手座聖衣最大のウリである弓矢は一度も使われず終いである。 しかも蒼摩達が光牙のピンチを救うべく魔傷が広がるのも構わず自分達の小宇宙を光牙のもとに送るのを ただ無言で見ているだけというあんまりな扱い。 散々引っ張って仰々しく登場したのに、結局あまり役に立たない引き立て役に終始してしまったことに ファンは激怒することとなった。 ④パラス暗殺 新章突入の52話冒頭、星矢はアテナの命令を受けパラスの暗殺に赴く。 しかしパラスと対峙した星矢は暗殺を躊躇ってしまい、一級パラサイトのタイタンにパラスを連れて行かれ任務は失敗してしまう。 沙織には謝罪したものの、手を握り合って互いを見つめあうという奇妙な空気をつくる一方、光牙にはドヤ顔で命令する二面性を 持つキャラとなり、自分の無能さを棚に上げて子供を戦いに追いやるという人格的に問題のある行動を取る始末。 未遂に終わったとはいえ、星矢に汚れ仕事を押しつけることで初っ端からファンの顰蹙を買うことに大成功した新章スタッフであった。 ⑤リーダーシップ性の欠如 旧主人公にも関わらず、全聖闘士が沙織の元に集った58話において玄武に他聖闘士に対する指示役を奪われるという空気っぷりを露呈した。 それどころか、事もあろうに倒れこんだ沙織をいち早く抱きとめ、また公の場にも関わらず奇妙な二人だけの空気を醸し出すという恋愛脳ぶりであった。 新聖衣編以降露骨にポンコツぶりを示す星矢だったが、ついにその失態を敵であるエウロパに指摘されてしまう。 それに加えてアテナも侮辱され、怒って攻撃をしだすも仲間に止められ、 今となっては人気投票で一位になった際のファンのコメント「大人になった喜び」が虚しくなるばかりである。 その後もタイタンとの対決時には「一人の女性として沙織さんを守る。俺の本心だ」などほざき、 「昭和の青春ドラマのようなクサイセリフ」を連発させていた。
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/67.html
第 1 話 星矢が救った命!甦れ聖闘士伝説! 脚本:吉田玲子 演出:畑野森生 作画:馬越嘉彦 美術:秋山健太郎 あらすじ 数々の邪悪から、この地上を守ってきたアテナと聖闘士たち。 そのアテナと聖闘士に新たな邪悪、マルスが襲いかかる。 マルスと戦う射手座の黄金聖闘士星矢は、ひとつの幼い命を救った。 その幼子の名前は光牙。そして、その戦いから幾年も経ち、 光牙はたくましい少年へと成長、聖闘士になるべく修行の日々を送っていた。 今日も沙織の見守る中、光牙はボロボロになりながらも特訓を受けていたが、そこへ復活をはたしたマルスが迫る! (公式より引用) 問題点 ①説明不足な修行 聖闘士となるべく修行をする光牙 しかしその理由は一切あかされずシャイナにしごかれ 沙織も理由を語らないという理不尽なものであった。 光牙が最初は聖闘士になりたがらないという前フリのためとはいえ その不自然な場面に早速疑問が出た。 ②既に怪しいクオリティ 1話というアニメで最も力の入れる回でありながら 星矢の聖衣の羽を忘れるなど既に作画に危うさがあり また聖衣を変えてまで線を減らした割には 作画の動きもそこまで上がってない結果になった。 (作画ミスは後にDVDでは修正されたらしい) 元からこの時間帯は低予算枠という理由はあるものの この1話はワールドプレミアで世界中で発表もされており のちの評価に大きく響く事になっている。
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/154.html
荒木プロ所属で新聖衣編以降のキャラデザインを担当している。 星矢関連ではOVA冥界編やエリシオン編での作画監督を担当しており 絵柄も基本テレビ版に準じたものに変化することになった。 しかし中途半端に前のテイストをひきずっているからか 頭身がいびつ、横顔のバランスはそのままで目つきだけ変更 と絵柄自体は賛否両論になっている。 また修正量が多かったらしい一期と違い今回は基本デザインのみで 氏は2013年秋に稼働される聖闘士星矢のパチンコ版の作画監督も兼ねていたため 新聖衣編の作画低下の原因とも言われている
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/103.html
神話の時代より聖闘士を束ねてきた闘いの女神 聖戦が近づくと人間の身体を借りて地上に降臨し、彼らを導く役目を負う。 聖闘士星矢本編におけるアテナは城戸沙織であり 原作で聖戦を戦い抜いて来た。 Ωの問題点の一つとしてこのアテナの定義や存在がスタッフ内でグダグダになっている事であり、 アテナは沙織本人以外いないためアリアは偽物のアテナであり また貴鬼などもアリアを仕立て上げられたアテナと明言しているにも関わらず 27話でマルスがアリアに対し「アテナに覚醒」という称号のような扱い それが判明したあとも沙織本人の安否に関しては光牙すらスルー。 42話まできて光牙が「二人のアテナが授けてくれた光!沙織さんとアリアの光で俺は闘う!」と発言。 43話でアモールが「先代のアテナ」発言。 ちなみに42話の「二人のアテナ」はこの作品のシリーズ構成者が書いた台詞である。 クライマックスに至っても、スタッフは未だアテナの定義を全く理解していない。