約 374,295 件
https://w.atwiki.jp/kakiteseihai/pages/93.html
書き手聖杯戦争。 今もこの地では書き手たちが激しい戦いを繰り広げ、自らの筆を、原作や所属ロワへの愛を高らかに叫び合っている。 しかし全ての書き手がこの殺し合いに参加しているかと言われればそうではない。 マスターとして直接戦場へと放り込まれた書き手はともかく、英霊の座に登録された書き手はサーヴァントとして全員が召喚されるとは限らない。 特定の媒介や縁、感性や作風の類似などなど、マスターによって召喚される英霊が決まるのだ。 中には数時間前に召喚されたVRロワ書き手、ヨロズのように特殊な召喚条件を持つものさえ居る。 また、単に呼ばれない、条件を満たしていないというわけでなく、呼ばれても召喚に応じないという書き手も僅かながらに存在する。 彼もその僅かな側の一人だ。 ◆cNVX6DYRQU――死穢塗無爲(しえぬ ぶい)。 筆を剣となし、完全を求めた剣客たちの頂点。 数多の書き手たちが求め腕を磨き心を鍛えされど届かなかった剣の果てにただ一人至りし者。 パロロワ界広しといえどこと純粋な“剣”の描写に於いて彼に敵う書き手はおるまい。 余計な描写を削ぎ落とし、静かに淡々と、されど重く深く積み上げられていった剣の道。 確かなる知識と自由な解釈に基づいた剣の宇宙を果たして、彼以外の誰が書き切れたであろうか。 書き手聖杯戦争に呼ばれようものなら間違いなく最強のセイバー、場合によってはアサシンとして君臨していたに違いない。 また剣客ロワの作中的な儀式構造には聖杯及び聖杯戦争が意外にも深く関わっている。 聖杯戦争という形式は相性的にもそう悪いものではない。 されど彼は不動を選んだ。 其処に如何なる故があってか。 剣による凌ぎ合いを旨とする彼にとっては、書き手聖杯戦争といえど児戯に等しいとでも言うのだろうか。 否。 興味が全く無い、というわけではないのだ。 彼とて完全の域に達する前は、共に筆を執った書き手たちの作品を見て取り、その技術の数々を自らの物とした。 自らとは違う作風からなる書き手たちのSSは学ぶだけの価値がある優れたものばかりであった。 彼らがいたからこそ今の自分の筆へと至れたことは死穢塗も自覚するところであり。 なればこそ剣客ロワという大枠からも外れた全く異なるロワの宇宙を学べば、自らの筆を更に進展できるのは自明の理。 最高の剣客ロワ書き手から最高のパロロワ書き手へと到達することも不可能ではない。 そう理屈では分かっていても、死穢塗は剣を抜くことを良しとはしなかった。 実際に書き手を前にしようとその決意は変わらない。 「■■■■■」 突如座に笑い声が響くも、死穢塗は何ら動揺を見せない。 あれが仏というのならいつかは来ると確信していた。 衆生の救済・成仏を成そうとする声の主を死穢塗は仏と定義している。 仏であるなら心を全宇宙を覆う程にまで広げることは悟りの基礎であり、座に介入して来ても不思議ではない。 仏は問う。 君にはお節介だったかな、と。 死穢塗は答える。 然り、と。 書き手聖杯戦争は確かに一つの極楽浄土であろう。 古今東西書き手読み手を問わず、自らのロワや書き手、作品への愛を謳い上げることができる。 停滞してしまったロワ、未完で終わってしまったロワ、リスタートによりなかったことにされてしまったロワからすれば最後の楽園とさえ言える。 だが、だからこそ死穢塗には不要な場であり、いや、必要だった時を通りすぎてしまった世界だった。 剣客ロワは完結した。 リレーを斬り捨て、死穢塗一人の手で完結した。 それだけなら偉業ではあれどそう珍しいことではない。 古のアケロワから、最近の変身ロワまで。 終盤にただ一人の書き手が自ロワの全てを背負い、完結へと導くことは度々起きている。 ただ剣客ロワが、それら一人の手で完結した他のロワと違うことがあるとすれば、真に一人となったことであろう。 本スレは新たに立てられず、したらば掲示板も閉ざされた。 そのような状況だ。 人が居るかも分からない。感想が書き込まれる場もない。 この先どれだけ綴っても、誰が読んでくれてるかも分からず、誰の目に留まらぬかも知れず、読んでもらえたとして得るものも望めない。 それでいて尚心折れず書き続けることを選べる書き手が果たしてこの世にどれ程いる事か。 少なくとも此処に一人、死穢塗という書き手が居る。 彼は淡々と新作をWIKIに直接収録し続け、遂には剣客ロワを人知れず終わらせた。 他の誰かを求めるではなく、ただの一人でロワを完結させた、人としても書き手としても完結し、完成した、「完全」な存在。 書き手の終着点。 それが彼という書き手であり、故にこそ今更声高らかに誰かに愛を伝える場など不要。 そもそも仮に書き手聖杯の戦場に喚ばれた所で、自身の辿る道など目に見えている。 剣客ロワの完結という唯一最大の我儘を成し遂げた今の死穢塗は抜け殻にすぎない。 どれだけ剣で勝ってようと、どれだけ筆で勝っていようとも、未来を渇望し完結を志す書き手を前にしたならば、その才能と将来性を惜しみ剣も鈍ろう。 或いは英霊は全盛期の姿や精神性で召喚されるというし、ただひたすらに完結を目指した頃の死穢塗として喚ばれるかもしれない。 だとしても何になる。 剣客ロワが現在進行中の未完だと思い込み、錯覚の飢えが為の勝利などと、己が満足できるはずもない。 どうあってもどこかで見たことの面白くもない話にしかならないであろう。 それが今の死穢塗だ。 完結し、最終な、終わった書き手の再現だ。 「そっか。でもこれだけは言わせて欲しい。 今君が座にいるのは、剣客ロワが完結していることに気づき、おめでとうと伝えたかった人たちがいたからだということを」 仏が背を向け去ろうとする。 隙だらけの背中、死穢塗なら斬り伏せるのは容易い。 相手が如何なる悟りを開いた覚者であろうと死穢塗には滅ぼせる。 全てを救わんとする仏よりも、研ぎ澄ませて己を剣者と為した自らのほうが遥かに鋭く強い。 ……そこまで考えて、それもまた仏の望みであろうと見抜いた死穢塗は、仏もまた書き手なのだと意識する。 死穢塗が完成させた門外不出の剣客ロワの剣理。 書き手なら無関心ではいられる筈がなく、ロワ書き手である以上一番の学び取り方は実際に殺されてみることだ。 もしやあの仏はお節介を焼きに来たのではなく、参加する気のない彼から直に斬撃を貰いに来ただけだったのかもしれない。 どちらにせよ仏の願いが叶うことはない。 死穢塗が剣を抜くことがあるとすれば、それは仏に迷いが生じた時、志を正す為にくらいである。 【死穢塗無爲(◆cNVX6DYRQU)@剣客バトルロワイアル 縁覚】 ※召喚時のステータス(仮) 【クラス】 セイバー 【真名】 死穢塗無爲(◆cNVX6DYRQU)@剣客バトルロワイアル 【パラメーター】 筋力:C 耐久:E 敏捷:A+ 魔力:E+ 幸運:E 宝具:- 【属性】 中立・悪 【クラススキル】 対魔力:E+ 魔術の無効化は出来ない。ダメージ数値を多少削減する。 妖気や妖術への抵抗に対しては補正が入り跳ね除けることができる。 騎乗:B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 【保有スキル】 無窮の武練:EX ひとつのロワで無双を誇るまでに到達した筆力の手練。 終盤、ただ一人で五十話以上を書き続け剣客ロワを完結させた。 心技体の完全な合一により、いかなる剣・地形・戦術状況・精神的制約・宝具やスキルの影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 単独行動:EX 本スレが落ち、したらばが閉じようとも、彼はただ一人WIKIに直接書き続けた。 マスター不在でも行動できるようになる。 多大な魔力を必要とする行為にはマスターの存在が必要不可欠であるが、彼の性質上デメリットは無いに等しい。 宗和の心得:A+ 同じ相手に同じ技を何度使用しても命中精度が下がらない特殊な技能。攻撃が見切られなくなる。 リレーでなくなり彼一人で書き続けようとも、剣客ロワが読み手を飽きさせることはなかった。 剣理“剣客ロワ”:EX 筆と剣で練り上げた剣客ロワの理で相手を染めることで、悟りを乱し、悟りに由来する防御を無視することができる。 が、このスキルの本質は対仏に留まらない。 剣客の剣の前に、力の大小など無意味。剣客ロワ書き手は権能を振るう者すら斬り捨てる。 窮極の武芸者:- 剣理“剣客ロワ”の一側面だが、存在自体を歴史から消し去り改竄する究極の技は流石に他のロワに対しては迷惑すぎるので封印している。 剣客ロワの書き手が終盤彼一人になったのは或いはこの究極の技によるものかもしれない……。 【宝具】 不要。剣さえあれば事足りる。 【容姿】 「宮本武蔵」@剣客ロワ 【Weapon】 村雨@剣客ロワ 江戸時代の刀工津田越前守助広作の刀。里見八犬伝に登場する架空の刀としても有名。 剣客ロワでは出典が異なる村雨が三本も登場し、そうそうたる顔ぶれに使用されたり、合体したり、仏に捧げられたりととにかく印象に残る刀である。 【人物背景】 【HN】◆cNVX6DYRQU 【主な作品】第131話 堕ちる仏 第140話 剣を究める 第145話 如是如来、復再菩提 第151話 決勝戦 【書き手紹介】 剣客ロワを最初期(初投下は9話)から支え、終盤は101話からエピローグの151話までを一人で書き切った執念の書き手。 淡々と綴られていく地の文主体の緊迫した剣戟は飾りのない質実剛健な刀を思わせる。 かといってセリフが苦手というわけでなく、時には言葉での掛け合いや意思のぶつけ合いを成すことも。 剣士たちが背負う剣の重みや突き詰めていく剣の道。 加えて豊富な史実知識や神仏に関する含蓄により独自の世界を描き出した。 何気に死者以外の退場(脱出、帰還、転生、遷化他)を沢山出しているのも特徴的。 後何気にとんでもないことを平然と描き、そこにそれらしい理屈付けを淡々とこなしたりもする。 【スタンス】 なし。書き手聖杯戦争に参加するつもりはない。仏が迷うようなら志を正す程度。 【基本戦術、方針、運用法】 剣で斬る。ただそれのみ。 027:もしもふたり逢えたことに意味があるなら 投下順に読む 029:■■■■■、■■ 死穢塗無爲 :[[]] ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou/pages/37.html
No.24 「ふ、聖杯戦争か……面白い」 彼――金城優は 魔導士(ウィザード) と呼ばれる存在である。 あまりに強く、まるで魔法のような強さからつけられた己の二つ名。 だが時折、誇らしく思うと同時にそれを疎ましく思うようにもなった。 彼はあまりにも強く、敵がいなかった。 かのオオカバマダラが引退してからはさらに敵はなくなった。 自身の後継と目される 氷結の魔女 もその成長著しいものの未だ自分に及んでいない。 そう、彼は退屈していた。 海外留学も間近と迫り少し彼は焦っていた。 ここを離れる前に何かが欲しい。何かがしたい。 何かを――自分を育ててくれたこの場所に残したい。 そんな時に聖杯戦争の噂を聞きつけた。 あらゆる願いがかなう万能の願望器。 それがあればこの胸に吹く虚無なる風を止ませることができるかと。 狼として彼を猛らせることができるかと。 いつものとは趣向が違うが、聖杯もまた彼の獲物と定まった。 聖杯を獲るまでは決して彼の腹が満ちることはない、そう自縛する。 後は腹の虫の加護が彼を前へと突き進ませる。 彼はその明晰なる頭脳をもって情報を収集し、ついに聖杯戦争への参加条件の入手に成功したのだった。 「さぁ、出でよ我がサーヴァントよ!!」 ウィザードの声に応じ、鶏の血によって描かれた魔法陣から光が溢れだす。 「く、ククク、クハハハハ、フゥーーーハッハッハッハッハッハッハッハ!!!」 知れず、金城優は笑いだしていた。 信じていなかった訳ではないが、現実に超常現象を目の前にして自分の中でスイッチが入ったのだ。 昨日までの日常は全て過去のものとなった。 それが実感となって全身に漲るのを感じる。 これからは、彼の腹を満たす狩場ではなく、自身の命さえ危うい戦場が舞台となる。 溢れだす光の奔流が収まった時、そこには一人の女性が跪いていた。 腰まである流れるような金色の髪。その先端は二股に結えられていた。 その背には白く透き通るような美しい水鳥の羽。 その右手には剣を、左腕には盾を携え、俯いたその貌はまさしくこの世ならざる美貌と見えた。 その姿はまさしく伝承にある天使だった。 その天使はゆっくりと貌を上げ、優を見る。 「私の名はアストレア。セイバーのクラスをもって顕現したエンジェロイド・タイプデルター、アストレアよ あなたが……私のマスター?」 「その通りだセイバー。我が名は金城優。人は俺のことをウィザードと呼ぶ」 そういうと彼は颯爽とコートを翻し、セイバーに背を向けて歩き出した。 「行くぞ」 「何処へ?」 彼は振り向きもせずに答えた。 「知れたこと。我が戦場 フィールド へ……獲物を狩りにさ」 「あ、ちょっと待っ……うぴゃあ!」 膝を付いた状態から慌てて立ち上がったセイバーは足をもつれさせて盛大に転んだ。 その様子を背後に感じながら金城優は一筋の汗を流す。 (これは……外れを引いたか?) 興奮して乗りに乗っていたテンションが急速に冷めていくのを感じる。 振り向くとセイバーは誇りにまみれた羽をはたいて涙目で歯を食いしばっていた。 「あーもー! え、ちょっと疑いの目で見ないでよ! 私は強いんだからね!! 他のサーヴァントなんてぎっちょんぎっちょんなんだから!!」 彼と彼女の聖杯戦争が始まる。 しかし行く先は暗雲が広がっていた。 【参加者NO.24 金城優@ベン・トー】 【サーヴァント・セイバー エンジェロイド・タイプデルター アストレア】 BACK NEXT 023 No.23 投下順 025 No.25 023 No.23 時系列順 025 No.25 BACK 登場キャラ NEXT 聖杯戦争開幕 金城優&セイバー 038 和風唐揚げ弁当390円
https://w.atwiki.jp/itan_seihaisensou/pages/2.html
今日 昨日 総合 - - - メニュー トップページ メニュー 本編 ナンバリングシリーズ(第1期) 第一次 第二次 第三次 ナンバリングシリーズ(第2期) 新一次 新二次 新三次 亜種シリーズ 亜種1st スターゲイザー 亜種2nd アンノウン 亜種3rd スチルノウ 亜種4th ウロボロス 亜種5th 異世界変革 亜種9th The EVOL バトルロワイアル 也ロワ 1st 也ロワ オルタナティブ 特別篇 バースデー 資料 リンク 管理人URL 二次キャラ聖杯戦争@wiki 聖杯戦争異伝・世界樹戦線@wiki 偽譚・聖杯戦争 ここを編集
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/2659.html
主従候補一覧①へ + 【主】香風智乃 【罪】深海マコト 【作者】E0ZXguE2 【マスター】香風智乃 【出典】ご注文はうさぎですか? 【参戦時期】少なくともココアとかなり仲良くなってから 【聖杯への願い】なし。強いて言うなら平和な日常に帰りたい 【能力・技能】 香りだけでコーヒーの銘柄を当てることができるという特技をもつ。一方で味覚は年相応で、コーヒーはミルクや砂糖を入れなければ飲めない 趣味はチェス、ジグソーパズル、ボトルシップなどの一人遊び系。コーヒー占い(カフェ・ド・マンシー)もできる。 【人物背景】 作中の主な舞台である喫茶店「ラビットハウス」のオーナーの孫娘で、夜間のバーマスターの父と、オーナーである祖父との3人(?)暮らしをしていた。「?」付きなのは、祖父は他界しているはずだからであるが、その辺りの事情は作中ではまだ明らかになっていない。今は居候のココアも同居している。 昼間(下校~夕方)には、ラビットハウスを、ココアとリゼを含めた3人で切り盛りしている。 年齢の割にはクールで大人しい性格をしている。感情表現が薄く、特に物語開始当初は笑顔を見せる描写がほとんどなかった。しかし、ココアをはじめとする周囲の人物との関わりを通じて徐々に柔らかくなり、最近では大人しい性格は変わらないものの表情にはっきり変化が表れるようになった 2歳年上のココアからは妹扱いされ盛んに可愛がられており、本人は当初「妹じゃないです」と否定することが多かったが、物語が進むにつれだんだんとまんざらでもない様子を見せている 【ロール】 ラビットハウスの店員 【方針】 平和な日常に帰りたいだけなので、サーヴァント頼り 【クラス】クリミナル 【真名】深海マコト 【出展】仮面ライダーゴーストRE BIRTH 仮面ライダースペクター 【属性】中立・中庸 【パラメータ】 『変身前』 筋力:D 耐久:E 敏捷:E 魔力:C 幸運:D 宝具:A 『ディープスペクター』 筋力:B+ 耐久:D 敏捷:B 魔力:C 幸運:D 宝具:A 『シンスペクター』 筋力:A+ 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:D 宝具:A 【クラススキル】 〇背負いし罪:A 罪を背負いし者。罪人のクラスであるクリミナルのクラススキル。 七つの罪を背負う覚悟を決めたクリミナルは、心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 【固有スキル】 〇仮面ライダー:A 勇猛、直感、騎乗の複合スキル。 〇戦闘続行:B 決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。親友の必殺技を受けても変身解除されることもなく、彼を刺した逸話から。 〇精神異常:B 精神を病んでいる。バーサーカー化による狂化ではなく、周囲の空気を読めなくなる精神的なスーパーアーマー。シンスペクターとして成長した面が主となるクリミナルだが、やはり彼の逸話を語る上でこの要素は欠かせない 〇心眼(真):B 【宝具】 『ゴーストドライバー&ディープスペクターゴーストアイコン』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 クリミナルが仮面ライダーディープスペクターに変身するための変身ベルト。 本来ならば仮面ライダースペクターに変身出来るクリミナルだが、シンスペクターに成長した逸話を主としたサーヴァントであるため通常の仮面ライダースペクターのアイコンや各種英雄アイコンは所持していない ちなみにゴーストドライバーを操作することでゲキコウモードというディープスペクターの強化形態になることも出来る。 ゲキコウスペクターは筋力にプラス補正がかかるが、技の面なども考えると総合的にはシンスペクターには劣る 『七つの罪を背負いし青鬼(シンスペクターアイコン)』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 自分の兄弟達(クローン)を全てガンガンハンドで射殺し、自らが…そしてダントンが犯してしまった全ての罪を背負って戦う覚悟によって現れた変身道具。それはクリミナル自身の想いにより創造された眼魂。 使用する武器はゴーストチェンジを介さずに全モードを任意で変形と使用可能。 宝具使用時に変身ベルト『ゴーストドライバー』も同時に出現。クリミナルが仮面ライダーシンスペクターに変身する。 当然だがディープスペクター以上に魔力を消費するので要注意 シンスペクターの必殺技はエンヴィースラップ(嫉妬)、ラストバレット(色欲)、スロウスグレイブ(怠惰)、グラトニーバイト(暴食)、プライドフィスト(傲慢)、グリードスラッシュ(強欲)、ラースフレイム(憤怒)とそれぞれ七つの大罪に由来しており、七つ連続で繰り出し、更には後述の宝具に繋げる事も可能。 しかし当然だがそんな事をしたら、魔力の消耗も激しい 『俺の生き様、見せてやる!(デッドリーオメガドライブ)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 シンスペクターの最強技。シンスペクターに変身してる時のみ発動可能。 蒼く輝く巨大な6枚の翼を展開し、堕天使のように空高く飛翔。 巨大な目の紋章を出現させ、そのエネルギーを右脚に纏い、真下へと急降下して強力なキックを放つ。 この宝具を発動してからキックを放ち終えるまで、筋力と敏捷にプラス補正がかかる 【weapon】 『マシンフーディー』 スペクターの専用バイクで、クリミナルは変身前後問わず使用している。 『ディープスラッシャー』 ディープスペクターとシンスペクター時に用いる剣型の専用武器。ソード・ブラスターの2つのモードに変形する。 『ガンガンハンド』 スペクターの専用武器。ディープスペクターでは使用しないので、今回は実質シンスペクター専用。 通常形態であるロッドモードの他、下部パーツの『フォアハンドコンプレッサー』をポンプアクションの要領でスライドすることで、 火縄銃に似た銃モードに変形する。ロッドモードでは如意棒のように自在に伸縮が可能。 【人物背景】 10年前、龍と西園寺の実験が原因でモノリスにできた穴に妹・カノン共々吸い込まれ、眼魔の世界に閉じ込められる。その後、アランたちによって肉体から魂を抜かれて眼魔となってしまい、人間界で仮面ライダーとして活動を始める。 妹のカノンを復活させる為に手段を選ばない強引な方法で眼魂を集めていたが、タケルの自己犠牲とも取れる行動によりカノンが復活。和解する。 以降、幼馴染のタケルや親友のアランと共に様々な困難を乗り越える(何故かマコト兄ちゃんが増えたりもした)。 そして外伝である仮面ライダースペクターで眼魔世界の創設者の一人ダントンが作り出したデザイナーベビーだと判明。マコト兄ちゃんがもう1人出てきたのもそういう理由である。 初めて自分の正体を知った事で絶望するマコトだが、自ら腕を犠牲にしてでもカノンを守ってくれたダントンに心を開く。 しかし彼を危険人物と知る親友、アランと対立。友の罪を止めようとしたアランは友情バーストに覚醒するが、必殺技を放ってもマコトを変身解除させるまでには至らず。そしてマコトは、アランの腹部に剣を突き刺した(その後に発覚した事だが、アランは死亡せず重傷で済んでいた) アランを手にかけてしまったマコトは逃げるようにダントンの下へ戻ったが、そこでダントンの狂気を垣間見てしまい、自分の過ちを痛感する。 マコトはカノンを逃がすと、細々と自分の罪を七つ数え、その過ちを認めた上で背負い生きると覚悟。それに呼応するかのようにシンスペクターアイコンが出現し、変身する。 ダントンを含め3人の父親たちの思いを繋いで生きていく決意と共に、マコトは激闘の末ダントンを倒した。 【聖杯への願い】 無し。聖杯戦争自体を止め、チノを平和な日常に帰してやる 【基本戦術、方針、運用法】 完全に脳筋系のサーヴァント。真っ向勝負は滅法強いが、搦め手はたぶん苦手。 マスターが特別叶えたい願望もない一般人なので、必然的に彼女を帰す為に守ることが第一優先となるだろう 各種フォームチェンジが基本的には出来ず、ディープスペクターやシンスペクターで戦うのが基本となる シンスペクターで全力を出すのは魔力消費が激しいので、ここぞという時に使うのが無難。 作品的に英雄の知識が多少ありそうだが、史実の英雄が居るかもわからない今回の聖杯戦争では大して役に立たないと思われる 【備考】 Vシネで成長後のマコト兄ちゃん。でもマコト兄ちゃんの事だしいきなりマスターを殴ってくるかもしれない 【筆者コメント】 姉のようなココアが好きなチノとシスコンのマコト兄ちゃんの組み合わせ あとそろそろこの時期のマコト兄ちゃんを語りたい! + 【主】宮沢鬼龍 【剣】テレサ 【作者】l7eULQT. 【マスター】宮沢鬼龍 【出典】TOUGH外伝 龍を継ぐ男 【参戦時期】ガルシア死亡後 【聖杯への願い】聖杯を獲得し研究しその権能を自らのものにする 【所持品】ショットガン 【能力・技能】 ○『灘神影流』 門外不出の裏世界で名を知らぬものはいない格闘術。鬼龍はその使い手で『龍脚』と呼ばれる一千万人に一人の発達した大腿筋と合わせて常人離れした身体能力を持つ。 また基本的に全てのことが一流にできる。苦手なことは絵画・フラフープ・料理(見た目は一流)など。 【人物背景】 刃牙で言う勇次郎のポジションだったこともある人物で、傲岸不遜な性格も勇次郎に近い。が、出典時期が龍継ぐからなので加齢による衰えや様々な理由により、なんやかんや主人公を助けてくれるやさしいおじさんのような感じになっている。しかしその本質は悪辣な外道で、割と卑怯な手を使ったり使わなかったりする。 【方針】 最後の一人になれば勝ちなのでテレサの宝具で他の主従との接触を避け、遭遇してしまった時にはあえて戦い敗走し、情報と盤面が整ったところでステルス・マーダーとして暗躍する。 【クラス】セイバー 【真名】テレサ 【出典】CLAYMORE 【パラメータ】筋力C 耐久C+ 敏捷B+ 魔力B 幸運D 宝具D 【属性】中立・善 【クラススキル】○対魔力C ○騎乗- 【保有スキル】 ○クレイモア 竜種スキルを含む複合スキル。 その身に妖魔の血肉を取り入れた者。 龍の力により実体化に必要な魔力が他のサーヴァントより少なくて済み、以下のスキルを入手する。 単独行動B 怪力E 気配遮断E 【宝具】 『CLAYMORE(クレイモア)』 ランク:B 種別:対人宝具/対国宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000 セイバーはクレイモアという存在を代表すると同時に最強のクレイモアである。彼女自身の逸話とクレイモアに纏わる逸話の宝具。 テレサを中心とした半径数キロメートル圏内の妖力を感知し、位置と大きさを正確に捕捉することで同ランクまでの気配遮断を無効化する。 強い妖力や同じ妖気探知の気配なら圏外でも感知するが、妖力がない場合や妖力以外のテレサが把握していない力の場合は圏内でも失敗する可能性がある。 また戦闘時には敵の妖力の大きさ、流れを一つ残らず掴み取り、全ての行動、攻撃の軌道を予測する。 妖気探知に成功している相手に対しAランクの直感と心眼(偽)と同レベルのボーナスを得る。 スキル・クレイモアもこの宝具に基づくものであるが、彼女自身の逸話により妖魔化並びに妖力開放のスキルがオミットされステータスに反映されている。 【weapon】 クレイモア(大剣) 【人物背景】 妖魔と呼ばれる化物を狩る組織のエースだったがすったもんだあって主人公を庇って死んだ。 そのことがきっかけで主人公も化物狩りにるという過去回想の登場人物。 龍を継がせた者とは彼女のことであると考えられる。 【聖杯への願い】 受肉してクレア(前述の主人公)と暮らす。 【基本戦術・方針・運用方法】 魔力的にはほぼ一般人マスターなので継戦能力に問題がある。燃費は良いとはいえ戦えば魔力を湯水のように使うので極力戦闘を避けるのが大前提である。『妖気探知』はそれを可能にする宝具であるのでふつうのサーヴァント相手ならほぼ確実に十分な距離を取って補足できるが、Aランクの気配遮断を持つアサシンのような相手などは天敵。純粋な切り合いで勝てる相手ならば大抵勝てるが、そうでないのなら主従どちらの逸話的にも積極的に逃げていきたいところ。 【備考】 クラスとマスターの魔術適性から妖魔化はオミットされた。爆発力が落ちたとも言えるし安定性が上がったとも言える。 【筆者コメント】 プロレスできる主従っス。近接戦なら強き者、空飛んで遠距離攻撃してくる相手には弱き者と、わかりやすい性能をしているっス。実は先にバーサーカー主従を考えついてそのバーターでこの主従の組み合わせでチャレンジしようって思ったっス。実際のリレーなら常に誰かしらかを感知していて扱いが面倒くさい妖気探知も、妄想なら方針と合わせて便利なかませ役にも凶悪なマーダーにもできると考えられる。しゃあけどどっちの原作もパロロワ界で把握者がおらんわ! + 【主】RPC-121 【弓】ロックマン 【作者】l7eULQT. 【マスター】RPC-121(シグマ) 【出典】RPC Authority 【参戦時期】いつもどうりサイト-002にある標準封じ込めロッカーの中に保管されている時 【聖杯への願い】自分にデータを流し込んでくる何かを止める 【所持品】小型USBメモリ(本体) 【能力・技能】高度な人工知能とどこからか感じる未来並びに過去に関するデータ 【人物背景】 RPC-121の性格は初期封じ込め以降の性格の変化から見て、日本で言うところの「ツンデレ」と関連付けることができます。RPC-121は、サイト職員と会話する際にはしばしば過剰に強がるような、あるいは無礼な態度をとり、より文脈に沿ったまたは説明の必要な質問について詳述するよう求められた際にはこれを拒否します。しかし、RPC-121はストレスに直面すると機能不全に陥る場合があり、機構がこれまでに把握していない、現在または将来起こり得る事象を知る能力を示しています。日本のアニメに対するRPC-121の関心は非常に高く、大抵の場合はRPC-121を確実に魅了させ、見た全てのアニメーション作品を「完璧な芸術作品」と呼ぶことが多く、常に賞賛します。加えて、RPC-121はたまに自分のことを日本オタク(ウィアブー)と呼んでいることがあります。 【備考】本投稿はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンスで利用可能です。 【方針】 USBに入っている人工知能なので、何かのデバイスに接続していないとコミュニケーションがとれないし、そもそも自律行動が不可能である。だが実体化したアーチャーにプラグインすればロックマンエグゼがトランスミッションして主従一心同体で擬似的な未来予測すら可能になる。なのでアーチャーは常に実体化して戦うことになる。具体的な方針は未来予測で高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変に戦うことになるだろう。 【クラス】アーチャー 【真名】ロックマン 【出典】ロックマンエグゼ 【パラメータ】筋力D 耐久D 敏捷D 魔力D 幸運D 宝具EX 【属性】中立・善 【クラススキル】○対魔力E ○単独行動E+ 【保有スキル】○自己改造B+ ○心眼(真)D 【宝具】 『rockman.exe(ロックマンエグゼ)』 ランク:EX 種別:対人(己)宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 科学による擬似的な第三魔法。 アーチャーは現界に際して魔力を必要とせず、電力で代替が可能である。また他サーヴァントを含む魔術的な情報を電子的なデータとして取り込めた場合、自身のステータス・スキル・宝具を変更することすら可能である。 【weapon】 ロックバスター 【人物背景】 世界初の心を持ったネットナビ。 プログラムとしてネット上を、そして時にはリアルで活躍し人知れず世界を救った。 【聖杯への願い】 聖杯が悪用されないようにする。 【基本戦術・方針・運用方法】 実体化してマスターをプラグインすることで宝具の発動条件を満たすのが大前提。 本人よりもマスターの性質上、敵との初戦で瞬殺さえされなければ敵のデータを己のものとして戦力が増すので、死なない程度にヤバい場所に踏み込んでいくことになるだろう。 【備考】 充電の宛が無いと主従どっちも何もできない。 【筆者コメント】 キャスターとのバーターやキャラの書きやすさからロックマンを、それに合いそうなマスターを探したらシグマを思いついて組み合わせてみることに。名前ネタだが、能力的には非常に噛み合っている上にシグマの把握はかんたん。 + 【主】鴻野昴 【槍】うちはオビト 【作者】l7eULQT. 【マスター】鴻野昴(マジメ君) 【出典】真夏の夜の淫夢シリーズ 【参戦時期】ケン(OKDYSNR)と結ばれてから 【聖杯への願い】余命半年のケンを助けたいが、願いのために誰かを殺すなんてそんなこと、しちゃあダメだろ! 【所持品】なし。 【能力・技能】テニスサークルに所属しているので意外と文武両道 【人物背景】 東京大学に通う大学生。親友のGOが好きだが、同じく親友のケンに自分が長くないことと共に告白され、受け入れる。マジメな好青年。 【備考】 魔力が無いのでランサーを召喚した段階で昏睡してからのスタート。 【方針】 昏睡しているので立てられず。 【筆者コメント】 淫夢 一般人枠。太陽神と同一視されるGOを盗撮したことにより天界の住人と見なされて聖杯戦争に巻き込まれた(迫真) ホモの東大生というとキャラが濃そうだが、それ以外にはマジメなこと以外に特徴がない純粋な一般人である。しかし彼が参戦すれば他にも淫夢ファミリーが出てくるかもしれない(絶望) 【クラス】ランサー 【真名】うちはオビト 【出典】NARUTO 【パラメータ】筋力E 耐久E 敏捷D+ 魔力B 幸運E 宝具A++ 【属性】中立・中庸 【クラススキル】対魔力C 【保有スキル】魔眼A 忍術E 【宝具】 『ぬのぼこの剣』 ランク:A++ 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000 世界創造に使われたとされる想いの強さが剣に宿る心の剣。実際にはほぼ槍。突き刺したものを意志の力で自在に操る。サーヴァントに振るえば知名度が低く自我が薄いほど威力と即死率が上がる。ランサーはこの宝具の効果を他者を害する形でしか使用できない。 【weapon】 ぬのぼこの剣、輪廻眼、万華鏡写輪眼、錫杖 【人物背景】 暁の首魁。うちはマダラを名乗り第四次忍界大戦を引き起こし、その後マダラの登場後正体を明かす。元は木の葉隠れの忍であったが、戦乱の世に絶望し、人類全てを永遠の夢の世界へと導く『月の眼計画』成就のために行動していた。状況や心境の変化で最終的には自分が戦っていた忍び達と共闘する道を選んだが、今回の召喚では忍達の前に立ちはだかり猛威を奮った六道仙人の側面から召喚されている。 【聖杯への願い】 月の眼計画成就、あるいは―― 【備考】 使える忍術は神威の他はチャクラコントロールなどの基礎的なもののみ。またマスターの魔術適性の低さから全ステ・スキルが大幅ダウン。 【筆者コメント】 語りやすい 尖った性能枠。神威ですり抜けて即死宝具を当てる、というコンセプトだが、原作の活躍的にサーヴァントみたいな存在にはものすごく相性が悪い。ただ状況次第では宝具の押しつけ性能が高いので大物食いも可能。しかし魔力消費が重いのでマジメ君では宝具を使う際には令呪が必要か。 + 【主】関織子 【騎】木場勇治 【作者】l7eULQT. 【マスター】関織子 【出典】若おかみは小学生! 【参戦時期】鈴鬼登場後 【聖杯への願い】元の世界に帰りたい(できれば両親を生き返らせたい) 【所持品】紅水晶 【能力・技能】 ○若おかみ 温泉地の業界団体が企画した研修企画に参加できるレベルの種々の技能。経営的なものはからっきしだが、現場レベルでのノウハウは大人も認めるところ。 ○霊界通信力 幽霊や魔物などの人ならざる神秘のものとのコミュニケーション能力。人外相手であってもそれを理由に会話に支障をきたさない。 ○生命力 常人ならば霊的な消耗で衰弱していく環境でもお腹がふだんより減るぐらいでしかない旺盛さ。魔力面でのマスターとしての資質は及第点。 【人物背景】 明るく元気で、勉強よりも旅館の仕事の方が好きな活発な女の子。あだ名は『おっこ』。交通事故で間一髪死にかけたのをきっかけに、霊界通信力を得る。両親には亡くなる前から年の割にはしっかりしていると言われていたが、両親を交通事故で一度に亡くしても、めげずに逞しく生きている。タフという言葉はおっこのためにある。 【方針】 もちろん人殺しには反対。ライダーにもなるべく手加減して戦ってもらいたいと思っている。ただ単に戦いを避けるというわけではなく積極的に手の届く範囲の戦いは止めたいとも思っているが、戦わなければいけない事情があることもわかっているのでなんとか話し合いで穏便に済ませたいと思っている。 【クラス】ライダー 【真名】木場勇治 【出典】仮面ライダー555 【パラメータ】 『オーガ変身時』筋力C+ 耐久B 敏捷C 魔力C 幸運D 宝具B 『オルフェノク変身時』筋力C+ 耐久C+ 敏捷C+ 魔力D 幸運E 宝具B 【属性】中立・善 【クラススキル】○対魔力E+○騎乗E 【保有スキル】 ○仕切り直しC+ ○オリジナルオルフェノク:A ライダーが「死後」に覚醒した、人類の進化系と呼ばれる姿。 そのスキルは他者によって与えられ、資格があれば発動する事になるが、Aランクは自力で覚醒している。 後述する宝具や、その他のベルトをリスク無しで使用可能。 【宝具】 『帝王たる戦士(オーガギア)』 ランク:B 種別:対人(己)宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 スマートブレイン社が開発した帝王のベルトの一つ。腰に巻いて“000”のコードを入力することで仮面ライダーオーガに変身できる。 心技体に優れたオルフェノクだけが変身でき、仮に変身できたとしても多大な魔力を消費し、ライダー自身の身体にもリスクが起こる。 『激情する理性(ホースオルフェノク)』 ランク:B 種別:対人(己)宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 ライダーが変身するもう一つの姿。馬の特質を備えたオルフェノク。魔剣ホースソードと巨大な盾を持つ。また、疾走態という形態に変化する事で敏捷が、激情態という形態に変化する事で筋力が、激情疾走態という形態に変化することで両方がボーナスを得る。 【weapon】 『帝王たる戦士(オーガギア)』 宝具欄参照。 オーガギア、オーガフォン、オーガストランサーと生前の装備一式を持ち込んでいる。オーガとしての武器のみならず、日用品としても使う事が出来る。 【人物背景】 本編のライバルにして劇場版のラスボス。今回はその劇場版の側面が主となり現界した。思い込みや勘違いで過激なことをしがちで、特に嘘や裏切りには容赦が無いが、心根はお人好しで良くも悪くも人をすぐ信用する純粋な青年。 植物人間である間に叔父に遺産を従兄弟に彼女を奪われたことがその攻撃性を増させている。 スマートレディと出会いなし崩しにファイズへと戦闘したことをきっかけに、ベルトを巡るオルフェノクの戦いに巻き込まれていった。 【聖杯への願い】 オルフェノクと人間の共存する世界を見たい。 【基本戦術・方針・運用方法】 マスターの魔力事情がいいとはいえオルフェノクとしての本気を出して戦えば負担は重く、オーガになればその負担はかなりのものとなる。発動時のリスクを考えれば基本的にはホースオルフェノクとして戦うことになるだろう。ただオーガは純粋なステータスで負けていてもフォトンブラッドによる猛毒で格上だろうと削り殺せるだけのポテンシャルがある。どこで勝負をかけるかによって運用方法が大きく変わるので、早めに方針を詰めたい。 【備考】 一応おっこは原作準拠で木場は劇場版準拠だが、語りにくかったら相談して変えてもいいと思う。 【筆者コメント】 高い把握率と相手を選ばずいいプロレスできそうな主従。どっちかを語れなくてもどっちかを語れる人は多いと思う。既に投下済みのファイズとのバーター参戦狙いだが、仮面ライダー系のサーヴァントが複数参戦した場合はすり合わせが必要だと思う。。 + 【主】天沢勇子 【術】エス 【作者】l7eULQT. 【マスター】天沢勇子 【出典】電脳コイル 【参戦時期】最終回近く 【聖杯への願い】兄に会いに行く。方法は問わない。 【weapon】 各種の暗号 【能力・技能】 暗号屋と呼ばれる種類のハッカーとしての技能。自らの脳をネットワーク上に直結しているため、ハッキング等のネットに関することに限り、手段を理解していれば過程を無視して実現できる。 【人物背景】 交通事故により植物人間になった兄を起こすために活動していたが、その兄が死亡していたことを知り、データ化していた兄に会うために自らの肉体を捨て自身の自我もデータ化した少女。 【方針】 優勝のために積極的に動く。キャスターの宝具で自らも仮面ライダーになり、キャスターの宝具発動を待たずに勝つことも視野に入れている。しかし本命はそちらなので、自身も暗号の用意を進めるとともにキャスターに協力する。 【備考】 電脳コイルはBSフジで再放送中 監督の磯光雄氏最新作の地球外少年少女が公開中です。 【コメント】 ゼロワンの映画が面白かったので触媒無しで召喚できそうなマスターと組ませようと思ったが、アバドンに変身する意味があるくらい弱いマスターがイサコとフラクタルのネッサしか思いつかなかった。天空というのならネッサの方が良かったが、語り的にも把握的にも厳しそうだったので置きに行く タイムリーさでイサコに。 【クラス】キャスター 【真名】エス 【出典】仮面ライダーゼロワン 【パラメータ】 『変身前』筋力E 耐久EX 敏捷E 魔力EX 幸運E 宝具EX 『変身後』筋力C 耐久EX 敏捷C 魔力EX 幸運E 宝具EX 【属性】混沌・悪 【クラススキル】 ○道具作成EX キャスターは道具を魔術的な効果のある形で作成できない代わりに道具を武器として改良し、自らの宝具にできる。神秘の無いものなら触れただけで、神秘のあるものならランクが低いほど早く改良できる。一度宝具化したものならばそれが工業的に生産が可能であれば宝具により複製可能だが、そもそもこのスキルで宝具化したものは神秘を持つ形で使用することができない。 ○陣地作成- キャスターは道具作成によって擬似的に陣地作成を行う。 【保有スキル】 ○自己改造 A+ ○自己保存 A ○精神汚染 A- 【宝具】 『仮面ライダーエデン』 ランク:EX 種別:対人類宝具 レンジ:147,244,000km 最大捕捉:7500000000人 エデンドライバーにエデンゼツメライズキーを装填することで変身する形態。 人間のデータによって道具を武器として改良する能力を持っており、キャスターのスキルは全てこれに由来する。 この宝具自体に神秘は無いが、科学技術により神秘を分析し理屈はわからなくても強引に運用してしまう故に逆説的に圧倒的な神秘も有している、科学技術による一種の願望器。 キャスターの召喚と共に自動で発動し、七日目には一度道具作成スキルを失い、八日目以降の任意の60分間、キャスターは道具作成スキルを取り戻すと同時に宝具化したものに神秘をもたせることができる。60分間が過ぎた場合再び神秘は消える。 【weapon】 宝具化した各種の道具 【人物背景】 破滅願望を持つ人間を信者に伴って全世界で同時多発テロを起こした謎の男。僅か六十分で世界を滅亡の間際まで追い込んだ、人類史上最悪の反英雄。その特異な点は、神秘ではなく純然たる科学技術のみによって人類絶滅を実現しかけたこと。つまり第二第三の彼がいつでも登場しうるということであり、誰でも彼になり得るということである。物質社会やテクノロジー社会の負の側面を顕在化させた英霊。 【聖杯への願い】 朱音のいない世界に意味は無い。あるいは―― 【備考】 科学技術を前提とするため魔術師でありながら機械であるかその逆でなければマスターになれず、霊格はマスターの機械部分に寄生する形になっている。互換性のある宝具に限り他のサーヴァントの物でもスキルを用いずに使用できる。またキャスターは明言していないが悪意を持って動く人間以外を殺す気はない。マスターには宝具を宝具で複製したスラッシュアバドライザー並びにショットアバドライザーとクラウディングホッパープログライズキーを与え、仮面ライダーアバドンとして戦力にする予定。 【筆者コメント】 オーガに続いて仮面ライダー枠。ゼロワンの映画が面白かったので。変身後のステータスは高いが戦闘技術は素人な上にその性質上本人の魔力ステがゼロであるにも関わらず燃費が悪い。耐久も死なないと言う意味では高いが、実際に戦えば固めなぐらい。キャスターらしく地道に下準備をして量産した宝具を仲間に配るのが勝ち筋だが、精神汚染が酷すぎてロクな仲間ができないのも難点。他の主従がSF系がメインならば最強クラスだがファンタジー系がメインになると苦しい。 + 【主】高遠遙一 【殺】ヴァレンタイン 【作者】l7eULQT. 【マスター】高遠遙一 【出典】金田一少年の事件簿 【参戦時期】少なくとも魔術列車殺人事件以後 【聖杯への願い】なし。本当に願いが叶えられるの気になるのでいくつか試してみたくはあるが、『それに執着する気はない』。 【weapon】ナイフなどの投擲しやすい物 【能力・技能】 超一流の奇術師(マジシャン)としての技能と、エンターテイナーに相応しい演技力とメンタル、天才的頭脳に音大生と言っても疑われないレベルのピアノの腕、そして犯罪プランニング。なんど逮捕されてもなんどでも脱獄。 【人物背景】 『地獄の傀儡師』、『犯罪芸術家』などの二つ名を持つ連続殺人鬼で、犯罪コーディネーター。自作の完全犯罪プランを殺人教唆並びに幇助する。他は備考欄参照。 【方針】 基本的にはアサシンを尊重。魔力が無い都合上聖杯戦争らしきことはできないので、まずは情報把握に努めてその後気に入った主従や月の民に犯罪教唆・幇助を行う。マジシャンといえどあくまで奇術師。人間ならばできることで殺してこそ犯罪芸術家。 【備考】 魔力が無いのでアサシンを召喚した段階で一度昏睡して目覚めてからのスタート。 ストーリーの進行に伴いキャラも変化するので、他の主従との兼ね合いで語りやすい参戦時期を選びそれに基づいたキャラとして語るのが良いと思う。 【筆者コメント】 金田一枠。魔術師殺しが聖杯戦争に出ないのはいかんでしょ。本人の戦闘力自体は企画的に雑魚でもチーム戦という面ではかなりのワイルドカードとして使いやすいのでは。問題は語り手が高遠っぽい犯罪の語りができるか。私にはできない。 【クラス】アサシン 【真名】ファニー・ヴァレンタイン 【出典】ジョジョの奇妙な冒険Part7スティール・ボール・ラン 【パラメータ】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運A 宝具EX 【属性】秩序・悪 【クラススキル】諜報E 【保有スキル】○戦闘続行:A- ○カリスマ:B ○話術:C 不屈の意思:D 【宝具】 『D4C(いとも容易く行われるえげつない行為)』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1 アサシンの大統領としての逸話が元になった宝具。 精力的なその仕事ぶりから『平行世界から自分を連れてきて仕事をさせている』などとまで言われたことの再現。 アサシンが愛国心を具現化させるレベルまで高めることで不可思議な人形のビジョンが現れる。 この状態で地面と国旗の隙間などに人に見られていない状態で挟まると、いかなる疲労や怪我を負っていようとも五体満足になるか、五体満足のアサシンが現れる。 またアサシンに並び立つ者がいなかったことからこの宝具で連れてこられたアサシン以外の人物は次第に身体が崩壊し、直接接触しようものなら即死する。 なお、この宝具はアサシンの愛国心の発露であるため、それが具現化したビジョンを攻撃された場合アサシン自身も傷つく。 またアサシンの愛国心は平行世界のアサシンであっても不変のため、ヴィジョンの負った傷をこの宝具で治すことはできない。 事実上愛国心が本体である。 【weapon】 リボルバー 【人物背景】 第23代アメリカ合衆国大統領。元々はただの下院議員だったが、清教徒達のグループに同行した際に遭難し唯一生還。その後頭角を表し事件の一年後には大統領にまで上り詰め、史上最高の支持率を叩き出した。愛国心を絶対の価値観とする合衆国最強の大統領。 【聖杯への願い】 アメリカ国民に永劫の安全保障を。 【備考】 スタンドビジョンは魔術師ならば普通に見えます。 【筆者コメント】 ジョジョ枠。とりあえず全員が語れるキャラというのがコンセプト。平行世界から自分を呼んで全回復するは敵を連れてきて即死or時間経過で死亡を狙ってくるはと反則レベルの宝具を持つ。その反面ステータスは低く、そもそもマスターが一般人なので宝具の発動が困難。しかし主従揃ってチーム戦向きなので同盟さえ組んでしまえばこっちのもの。 + 【主】シャア 【狂】エレン・イェーガー【作者】l7eULQT. 【マスター】シャア・アズナブル 【出典】機動戦士ガンダム逆襲のシャア 【参戦時期】アクシズショック後 【聖杯への願い】叶えたい願いはいくつもあるが、もし叶うなら家族で―― 【所持品】なし 【能力・技能】 ○ニュータイプ 宇宙に進出した人間に起きた神代回帰。第六感的な感覚の鋭敏化。常人よりは魔力が多い。 【人物背景】 ご存知赤い彗星。 【方針】 バーサーカーの第二の宝具は一度発動すると後戻りができない。極力慎重に戦闘を避けつつ立ち回り、最小限の攻撃で最大の戦果を挙げられるようにゲリラ戦を挑んでいく、クワトロのようなことになるだろう。 【クラス】バーサーカー 【真名】エレン・イェーガー 【出典】進撃の巨人 【パラメータ】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力A 幸運A+ 宝具B++ 【属性】混沌・狂 【クラススキル】 ○狂化:A+ 通常時は狂化の影響を受けないが、理不尽に自由が奪われる場合に狂化スキルが発動し、全てのステータスがワンランク上がり、理性を伴ったまま行動が自由の獲得へ固定される。 【保有スキル】 ○怪力:D+ 魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性。使用することで一時的に筋力を増幅させる。一定時間筋力のランクが一つ上がり、持続時間はランクによる。 バーサーカーは第一の宝具で巨人化した時のみこのスキルを使用し、スキルの持続時間が無くなった場合巨人化も解除される。また実際に筋力を使わない時には持続時間の経過が緩やかになり、全く動かない場合はBランク相当の持続時間となる。 ○戦闘続行:D ○単独行動:D ○反骨の相:D ○道具作成:D + 企画主の補記 道具作成はエレンが捕食した「鉄槌の巨人」に由来するもの。 【宝具】 『進撃の巨人 -Attack Titan-』 ランク:B 種別:対人(己)宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 負傷することを条件にバーサーカーの体は身長15mの巨人と化す。筋力・耐久・敏捷がワンランクアップし、この状態で狂化が発動すると幸運がフォーランクダウンし、筋力と耐久が更にワンランクアップする。この宝具を発動した時のみ怪力スキルが発動し、スキルの持続時間が終わると巨人化も解除される。 『進撃の巨人 -Attack on Titan-』 ランク:B++ 種別:対界宝具 レンジ:1000 最大捕捉:1000 地ならしで世界に進撃した巨人の逸話の再現。バーサーカーが認識した範囲またはバーサーカーを認識した、バーサーカーの身長より大きい人型のものに狂化Aを与える。影響を受けた全能力が上昇し、理性が無くなりバーサーカーの単純な指示にしか従えなくなる。この宝具を発動した時点でバーサーカーは霊基再臨し、以後宝具は消滅するまで止まることはなく、よって霊体化も不可能となる。 【weapon】 立体機動装置 【人物背景】 人類を絶滅させかけた反英雄。世界に巨人を解き放ち、世界中を更地へと変え、全世界の人間の八割を殺した悪魔。 【聖杯への願い】 叶えたい願いは叶えたが、もし叶うなら家族で―― 【基本戦術・方針・運用方法】 その気になれば身長が高めの人間は小さい巨人のように変えることができるので、NPCの扱い次第で取れる戦略が大きく変わる。基本的にはクルーガー時代のように隠れ潜み、立体機動装置や巨人化で撹乱していくことになるだろう。 【備考】 地味に反骨の相持ちなのでバーサーカーが逆シャアするかもしれない。 【筆者コメント】 情けない奴とかっこ悪い奴主従。把握度の高さと語り易さを重視したが、結構共通点があるので主従仲も悪くはなさそうだし方針の齟齬も少なそうだしでいいコンビになれると思う。 + 【主】保登心愛 【弓】天城カイト 【作者】E0ZXguE2 【マスター】保登心愛 【出典】ご注文はうさぎですか? 【参戦時期】少なくともチノとかなり仲良くなってから 【聖杯への願い】なし。強いて言うなら聖杯戦争を止めて平和な日常に帰りたい 【能力・技能】 ○パン作り 実家がベーカリーで、ココア自身もパン作りが好き。 パン作りにかけては珍しく真面目で情熱を燃やす。千夜と同じく新地開拓にも熱心。 腕前も(姉には一歩譲るようだが)確かなようで、皆からは好評 ○暗算 天然かつ天下泰平な性格から、一見してただのアホの子であるかのように映るが、学業では理系科目の成績が良く、暗算が驚異的に得意である 【人物背景】 『ご注文はうさぎですか?』の主人公。通称「ココア」。 石畳と木組みの街の学校に通う高校生。 高校入学を期に舞台の街に引っ越してきて、学校の方針もあり下宿先であるカフェ「ラビットハウス」で働くことになる。 可愛いものやティッピーのようなもふもふしたものが大好き(好きな言葉も「もふもふ」)で、特にチノを自分の妹のように扱い溺愛している。特に自分が末っ子だったため、『姉』と言う立場に拘りがあるようで、チノに対して度々「お姉ちゃんらしく」と奮闘するが、基本的に空回りすることが多く逆にチノに叱られている 【ロール】 ラビットハウスの店員orパン屋さん(チノも同時参戦なら前者。違った場合は語り次第で) 【方針】 一般人なので基本的にはサーヴァント頼り。聖杯戦争を止めることを第一優先に、なるべく戦わずに解決したい 自分の協力出来ることはするし、犠牲者も出したくない 【クラス】アーチャー 【真名】天城カイト 【出典】遊☆戯☆王ZEXAL 【属性】中立・中庸 【パラメータ】筋力:E 耐久:D 敏捷:E(ドローの速度など、デュエルに関してはA) 魔力:A 幸運:C 宝具:EX 【クラススキル】 ○対魔力:D(C) 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 フォトンチェンジを行った場合のみCにランクアップする ○単独行動:C 【固有スキル】 ○決闘者:A アーチャーが決闘者だったことの証とも呼べるスキル A以上となれば相当の決闘者であり遊戯王デュエルモンスターズのカードを実体化できる その他、アーチャーの精神状態次第では決闘者としての生存本能が免疫系を活性化し、熱く燃え盛る抗体が血中の毒を焼き尽すということも可能。アーチャーほどの決闘者ならば毒による幻覚などにも耐性を持つ また普段は他のサーヴァントに比べて貧弱な身体能力だが、デュエルに関する敏捷のみはAクラスに匹敵する ○ 無窮の決闘者:A ひとつの時代で無双を誇るまでに到達したデュエルの手練。 いかなる不利な状況下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 アーチャーはデュエルが非常に強く、ほぼ無敗を誇る ○ナンバーズハンター:A アーチャーのかつての通り名。 Bランクの心眼(真)とDランクの騎乗、Cランクの直感の複合スキル その他、自身の衣装を変える「フォトンチェンジ」を行うことで対魔力がCにランクアップする。 ○戦闘続行:C 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。 ミザエル戦での逸話が由来 【宝具】 『銀河眼の光子龍(ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン)』 ランク:C 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 十字架のようなものを投げ、アーチャーのエースモンスターであるドラゴンを特殊召喚する。 アーチャーにとっては基本となる宝具であり、魔力をあまり消耗せずに済む ただし基本であるこのモンスターが他のサーヴァントを相手に決定打になり得るかは微妙なところ 『超銀河眼の光子龍(ネオ・ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン)』 ランク:B 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 槍を上空へ投擲することでアーチャーの切り札であるドラゴンをエクシーズ召喚する。 この宝具を使った際、相手サーヴァントのスキルを1つ無効化することが出来る 『No.62 銀河眼の光子竜皇(ナンバーズロクジュウニ ギャラクシーアイズ・プライム・フォトン・ドラゴン)』 ランク:EX 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 高く飛び上がり、剣を真下へ投擲することでアーチャーの真の切り札をエクシーズ召喚する。 このモンスターは戦場にいる者の数だけ強さを増す。この数値はサーヴァント以外の者(例えばサーヴァントの宝具で召喚された者など)も含める。 更にこのモンスターが戦場から離れた時、数分経過することで再び姿を現す。 この効果でこのモンスターを特殊召喚したターン、このカードが攻撃する時の攻撃力はα倍になる。 (α=このカードがフィールド上から離れた時の、このカードのエクシーズ素材の数) 【weapon】 『カイトのデッキ&デュエルディスク 』 アーチャーが使っていたデッキとデュエルディスク。 ちなみに「光子」及び「フォトン」と名の付くカードはDr.フェイカーが異世界科学を利用して生み出したカード群である。 (厳密に言えばフォトンハンドやフォトンチェンジなど「フォトン」と名の付く技術全て) 『オービタル7』 アーチャーと行動を共にするロボット。喋る。 グライダーやバイクに変形できる機能を搭載しており、移動手段としても役立つ。 デュエルを仕掛ける際、時空を歪める事で自分自身と相手だけの世界を作り出すことも可能。 両手足がコードによって伸び、全長は少なくとも2m以上は軽く越える戦闘モードなるものもある。 両手がドリルに変形し、直接攻撃をしかけてくる。一見強そうだが、運動神経が良いとはいえ達人だとかそういう設定がないほぼ一般人すら倒せてない 【人物背景】 九十九遊馬及びアストラルのライバルであり、各地でナンバーズを狩るナンバーズ・ハンター。 自身の問題が解決した後は遊馬達に協力して良き兄貴分のようになる。 最終的にはバリアンのドラゴン使いであるミザエルと激戦を繰り広げた 【聖杯への願い】 なし。ココアを元の世界、そして妹であるチノの元へ帰してやる 【基本戦術、方針、運用法】 ギャラクシーアイズを召喚して戦うことが基本。安定した性能で素のギャラクシーアイズを召喚するだけならば燃費が良いのが長所。 しかしネオフォトンは普通に魔力を消耗するし、プライムフォトンに至ってはかなり魔力を消耗するので切り札を使うタイミングが非常に大切。というかプライムフォトンは極力、使わない方が良いだろう 移動手段としてオービタルが優秀な他、アニメ本編ではVと共にとはいえ時空移動装置なるものまで作っており、戦闘以外の面も優れている。 カイト自身は聖杯戦争からココアを帰してやる方針なので、悪辣な主従を倒しつつ聖杯戦争を終わらせる方法も同時に模索する しかし一般人マスターを導く都合上、彼女を守りながらの決闘を強いられるだろう 【筆者コメント】 チノ&マコト兄ちゃんと似たようなコンセプト。 あとまあサーヴァントに向いてそうなキャラでゼアルの中だとカイトがパッと思い浮かんだ。候補の中にナンバーズという宝具があったのも理由の1つ 把握率もまあまあ高いと思われる カイトは最初ランサーで考えていたけどプライムフォトンで剣も投げていたからアーチャーに。 + 【主】カズヒラ・ミラー【殺】日影 【作者】/Ysbmh9Y 【マスター】カズヒラ・ミラー 【出典】メタルギアソリッドV 【参戦時期】グランドゼロズ(GV)エピローグ後 【聖杯への願い】BIGBOSSとかつての「国境なき軍隊」の復活 XOFへの報復 【所持品】サングラス、無線機 【能力・技能】 ○部隊指揮 BIGBOSSの右腕として働いてきたため、指揮能力は高い(それでも求心力はBIGBOSSに劣る)。 無線での支援が多いものの軍人として戦った経験も豊富で生身の人間としては戦闘力がある。 ○経営力 時期は不明だが、私的なハンバーガー・ショップ「バーガー・ミラーズ」を経営している(していくことになる)ため、それなりの経営センスがある模様。 現地民との取引で金銭・物資を手に入れられる。 【人物背景】 メタルギアソリッドに登場するマクドネル・ミラーの若き日の姿。 日本の横須賀に駐留していたアメリカ軍将校(既婚者)と、売春婦をしていた日本人女性との間に生まれた私生児。 自衛隊にも入隊していたが、母が亡くなったことと専守防衛に馴染めなかったという理由で退職。 アメリカに渡るが父も自殺しており、その後は反政府組織の指導教官としていたが、そこでBIGBOSSと出会い、後に彼と共に傭兵組織・MSF――国境なき軍隊を副司令官として支えていく。 ところがある任務を達成したBIGBOSSが帰還する途中で基地は核査察団を装っていた敵組織XOFの襲撃にあい、多くのスタッフの命は失われ、基地は崩壊してしまう。 自身も奇襲により負傷し、命からがらボス達と共に脱出するも、爆弾を埋め込まれたパスが飛び降りて空中で爆死した衝撃で、搭乗したヘリはコントロールを失い、別のヘリと衝突し、墜落する。 その際にBIGBOSSは負傷から昏睡状態に陥ってしまった。 MSFも壊滅し、多くの仲間を失った。 本来は厳つい外見とは裏腹に、女好きで非常に剽軽かつフランクな性格をしておりギャグパートではBIGBOSSたちと漫才じみたやり取りをすることももあったが、現在はXOFへの報復心に染まっているため鳴りを潜めている(まったくなくなったわけではない)。 任務に関しては冷徹な部分もあるが、子供を非常に大事にしており、保護した少年兵達は例外なく真っ当な教育を与えた上で社会復帰させようとし、率先して守ろうとする。 その部分だけは変わっていない。 【ロール】指定なし 【方針】 優勝狙いで、必要なら悪党との取引・味方への騙し討ち・捕虜の拷問、なんでもやる。 例外として子供相手には躊躇し、無力化のあと降伏を迫るに留める。 ただし、サーヴァントであるとわかれば話は変わる。 【備考】 視力・手足はまだあるGZの頃からの参戦。 ちなみにメタルギアの住人は自分たちの住む世界がゲームの中の世界だと認識している裏設定があるため、稀にメタ発言をする。 【クラス】アサシン 【真名】日影(忍のコードネームであり本名ではない) 【出典】閃乱カグラ 【属性】中立・中庸 【パラメータ】 筋力D 耐久D 敏捷A+ 魔力C 幸運C 宝具B 【クラススキル】 ○気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【固有スキル】 ○単独行動:A マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクAならば、マスターを失っても一週間現界可能。 ○健啖家:C 大食の度合い。マスターから供給される魔力の一部を、食事による魔力供給で補う。 「何かしらよく食べている」程度で、補えるのは最大でも十数%。マスターの魔力面での負担がいくらか軽くなるが、その分財布も軽くなる。 ○投擲(短刀):C 短刀を弾丸として放つ能力。このアサシンはナイフを使う。 ○変化 A 忍転身により、衣服を忍装束に変化させる。 尚、変化の際に負っていたダメージは全快し、忍結界の展開や秘伝忍法(宝具)が使用可能になる。 またコスチュームはある程度、自由に変えられため、諜報や偽装工作などにも応用できる。 【宝具】 『秘伝忍法:狂乱モード』 ランク:A 種別:対人宝具(自分) レンジ:- 最大捕捉:- 一定以上の痛み(パラメータ上はHPが30%まで減少)を受けると一度の戦闘につき1回のみ発動する、極度の興奮状態。 発動中は筋力と敏捷が1ランク上がり、耐久が1ランク下がる。「狂化」が適用されるが、自陣営に有利な指示であればある程度聞き入れる。 一定時間経過・戦闘離脱時および治癒によって条件が満たされなくなった場合に強制解除。 【weapon】 ナイフ(大):ある人物の形見の、大身のナイフ。刀身が鞭のように変形する、所謂蛇腹剣のギミックを備える。 ナイフ(小):両手足に複数本マウントするナイフ。暗器・投擲武器として使う。 【人物背景】 秘立蛇女子学院の3年生→焔紅蓮隊(抜忍)。関西弁で喋り、一人称は「わし」。スリ―サイズ B85/W57/H85。 依頼達成のためなら殺人や悪事も辞さない「悪忍」に分類される忍。 無表情で口数も少なく、普段は何を考えているのかわからない。本人いわく感情が無く任務も冷徹に機械のようにこなしていく。 自ら「感情がない」と自称する程に喜怒哀楽が極端に乏しいが、時々それでは説明のつかないような奇行を行っている場面もあり、やや天然ボケな部分があると思われる。 蛇女に来る以前には盗賊団に身を寄せており、リーダーの日向から戦う術を教わっていた。 秘伝動物はコブラ。 手足に仕込んだ暗器で敵を突き刺したり、切り刻む戦闘スタイルを取り、柔軟な体と合わせた変幻自在の体術を使う。 【聖杯への願い】 ないで。(本人談) しいていうならば、ここでは聖杯を獲得する任務を達成すること自体が目標。 【基本戦術、方針、運用法】 日影自身は(紅蓮隊の仲間やライバルの葛城が召喚されてなければ)マスターの指示には忠実に従い、魂食いなどの外道行為も行える。 サーヴァント・戦乱カグラ世界全体から見てもそこまで強いアサシンではないが、恵まれない能力をさながら「スネーク」のごとき諜報力でカバーする。 空島はジャングルもあるので隠れる場所には困らない。 また、パラメータ的には乏しい分、魔力の消耗も低いため、魔術の才能が低いマスターでもある程度は全力戦闘ができる。 【備考】 アニメ設定の流用も原作と矛盾が激しい部分を除いて良しとする。 【その他】 設定は僕鯖から大部分流用しました。 【筆者コメント】 TPP版のカズだと視力と手足がないので、魔力もないのに殺し合いどころじゃなくなると思い、やむなく堕ちる前のGZ版へ。 対主催もマーダーもできる枠にしたので、採用されたらどう動くか見もの。 + 【主】中嶋陽子 【剣】モードレッド 【作者】/Ysbmh9Y 【マスター】中嶋陽子 【出典】十二国記(アニメ版) 【参戦時期】月の影 影の海 第七話序盤 【聖杯への願い】日本へ帰る、杉本への報復 【所持品】 ○水禺刀(すいぐうとう) 真の所有者である景王のみしか使用不可能な名刀。常人では太刀打ちできない妖魔さえ斬ることができる。 上手く支配できれば刃が輝いて、水鏡を覗く様に未来・過去・遠くの事象でも映し出すが、気を抜けばのべつまくなし幻を見せる為、鞘で封じている。 鞘は、変じて禺(さる)を現す。禺は人の心の裏を読むが、こちらも気を抜けば、持ち主の心を読んで惑わす為、剣で封じているという宝重。 ちなみに禺を斬ると幻覚は見なくなり、景王でなくとも抜刀はできる。しかし持ち主以外が抜き身の剣を振るっても藁すら切れなくなってしまう。 ○冗祐(じょうゆう) 賓満(ひんまん)というスライム状の妖魔で、この冗祐は景麒に仕える。 人に憑依する事でその人物の戦闘能力を向上させる力を持ち、戦闘において素人であった陽子を強化している。 実は喋ることもできるが景麒の命により陽子との対話は禁止されている(空気を読んで破る時はある) この冗祐がなんらかの要因で死亡または憑依が解除された場合、陽子の技力は素人に戻る。 【能力・技能】 ○王 麒麟によって選ばれ、天帝に代わって国を統治する人物のこと。 本来は冬器という特殊な武器で首や胴を絶たれるか、天命が失われた場合(つまり、自ら天に願って神籍を抜けるか(禅譲)、麒麟が死んだ場合)を除いては、死ぬことはない。 だがこの世界では、その技能が完全には発現せず常人よりタフである程度に留まる。 【人物背景】 赤みがかった地毛の茶髪がコンプレックスということ以外を除いて、ごく平凡な女子高生だったが、ある日突然「景麒」と名乗る青年に無理矢理連れられ、異世界「十二国」の一つ「巧国」を独りで彷徨う事となる。 また、十二国に流れ着いた時、肌が脱皮するかの如くめくれ、肌の色はやや褐色になり、瞳の色は黒から緑へと変化。顔の造形そのものも変わっている。 その正体は十二国がひとつ「慶東国」の王、景王。 生まれる前に蓬莱(日本)へと流された胎果であり、天帝により王に選ばれた事で麒麟の景麒に見出され、十二国の世界へ帰還した。 ただし、景麒の説明不足や誤解、悪化する周囲の状況によってまだそれを知らない時期からの参戦である。 味方がほぼいない巧国での辛く苦しいサバイバル生活を送る中、そして水禺刀に宿る禺(さる)が見せる幻覚により精神はどんどん疲弊し少女らしいしおらしさは薄れていき、さらに旅についてきた浅野郁也の転落死(実は生きている)。 杉本優香の裏切りにより、「裏切られる前に裏切ればいい」と激しく疑心暗鬼になっている。 唯一味方になった半獣の楽俊を妖魔襲来の折に見捨ててしまい、逃げ出したところからこの聖杯戦争に招かれた。 【ロール】男装の旅人 【方針】 かなり混乱している時期であるが、日本に帰り杉本に仕返しできるなら優勝を狙う。 疑心暗鬼により他陣営を信用できないが、本質は善人が状況に流されて無理をしているだけの部分もある。 【備考】 話の流れが一部違う小説版出展だと、把握困難だと思い、アニメでは序盤に位置する7話からの参戦としました。 【クラス】セイバー 【真名】モードレッド 【出典】Fate/Apocrypha 【属性】混沌・中庸・地 【パラメータ】筋力B+ 耐久A 俊敏B 魔力B 幸運D 宝具A 【クラススキル】対魔力:B 騎乗:B ○対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 ○騎乗:B 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自由に操れる。 【固有スキル】 ○直感:B 戦闘時に常に自身にとって最適な展開を"感じ取る"能力。視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。 ○魔力放出:A 武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。いわば魔力によるジェット噴射。かの騎士王と互角に打ち合うほどの力量を持つ。 ○戦闘続行:B 往生際が悪い。聖槍で貫かれてもなお諦めず、騎士王に致命傷を与えた。 ○カリスマ:C- 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。希有な才能。モードレッドのカリスマは、体制に反抗するときにその真価を発揮する。 【宝具】 『不貞隠しの兜(シークレット・オブ・ペディグリー)』 ランク:C 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大補足:1人 出自を隠すためにモルガンから与えられ、正体を明かすまでかぶり続けた兜。 装備している限り、固有スキルや宝具といった固有の情報はマスターでも見ることは出来ず、剣の意匠や戦闘での印象から正体を想起することも阻害する為、真名を推理することすら出来なくなる。 あくまで隠すだけなので、一度真名を知られるとその相手には効果が無くなる。 また、装備中は若干ではあるが、毒などの外部からの干渉を阻害する能力も持つ。 『燦然と輝く王剣(クラレント)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人 「如何なる銀より眩い」と称えられる白銀の剣。モードレッドの主武装であり、通常はこの状態で戦闘を行う。 元は王の戴冠式の為にウォリングフォードの武器庫に保管されていた剣だが、それをモードレッドが叛乱を起こした際に奪い取り、カムランの戦いで使用した。アーサー王の『勝利すべき黄金の剣』と勝るとも劣らぬ値を持つ宝剣であるが、モードレッドが本来の担い手の了承なくこの剣を強奪したため、ランクが低下している。 『我が麗しき父への叛逆(クラレント・ブラッドアーサー)』 ランク:A+ 種別:大軍宝具 レンジ:1~50 最大補足:800人 彼女が持つ父への憎しみにより、クラレントが血に染まった邪剣へと変わった姿。 真名解放によって剣から赤い雷撃を放って一直線に攻撃する。 彼女にとって父の名を冠したこの宝具は誇りを超え、ある種の怨念と化している。 こちらを発動する場合「不貞隠しの兜」は外す必要があり、発動時に鍔が変形するギミックも搭載している。 【weapon】 上記参照 【人物背景】 アーサー王伝説における円卓の騎士の1人にして、不義の息子モードレッド。(実情はアルトリア同様女性) 異父姉モルガンがアーサー王を陥れるため、魔術によってその血を引く者として産んだとされている「クローンのホムンクルス」。モードレッド自身はアーサー王を尊敬し、それが父であることを誇りに思っており、モルガンの思惑通りには行動せず、父に認められる立派な騎士であろうとした。 円卓の騎士としては発声すると性別がバレるからかほぼ喋ることはなく、「寡黙のモードレッド」と呼ばれていた。 だが一向に父への反逆心を見せない彼女に業を煮やしたモルガンは、彼女に出生の秘密を伝える。ホムンクルスであるためモードレッドの成長は早いが短命であり、また予言によりブリテンを滅ぼす宿命を背負っているという事を。 彼女は王に出自を明かし、自身を後継者として推すも、王は後継者としても息子としても彼女を受け入れることを拒否。モードレッドは裏切られたと絶望し、遂にモルガンに与する。 彼女は諸侯を率いる戦場のカリスマとなった。彼女の命を燃やし尽くすような苛烈な戦い方は、他者を狂気のように戦場へと駆り立てたという。 最期は伝説の通り、カムランの丘にて相討ちになる形で王の槍に倒れた。 この相討ちは既に瓦解しつつあったブリテンにトドメを刺す結果となり、ブリテンは完全崩壊を迎える。 性格は自信過剰で好戦的という、良くも悪くも裏表のない不良気質の強い人物。 基本的に大雑把で自分本位、乱暴かつ攻撃的という振る舞いをするが、無責任というわけではなく、心を許した相手には気の良い悪友や懐いた大型犬の様に接してくる。また、根っからの反抗期でもあるため反骨心が強く、権力者に対しては割と反逆したがる。 【聖杯への願い】 自分こそが王に相応しかったと証明するため、選定の剣に挑戦する。 【基本戦術、方針、運用法】 能力だけ見れば両方とも恵まれた部類なのだが、まずは仲良くなるところから始めないと何も始まらないかもしれない。 仮に精神的成長を迎えて善の陣営化、逆に両者悪落ちするしても、方向性さえ一致すれば強力な剣士ペアとなると思われる。 まだ異世界に来たての陽子は才能はともかく、戦闘や魔術に関しての知識が乏しいのが大きな欠点か。 【備考】 獅子劫界離と接触する前の時間軸からなので、霊基にアポクリファの記憶が刻まれていない。 【筆者コメント】 コンセプトは『裏切り裏切られ男装コンビ』 + 【主】IV 【狂】桐生戦兎 【作者】E0ZXguE2 【マスター】IV(トーマス・アークライト) 【出典】遊☆戯☆王ZEXAL 【参戦時期】ナッシュに挑み、死亡した後 【聖杯への願い】叶えたい願いはあるが、聖杯に頼る気はない。聖杯戦争をぶっ潰した後、今度こそ凌牙の運命を変える 【所持品】 IVのデッキ&デュエルディスク 【能力・技能】 ○決闘者 決闘者として一流の腕を誇る ○紋章 父のトロンが異次元から帰還した際に身に着けていた謎の能力。 入手経路等は一切不明の謎エネルギーであるが、ゲーム版でバリアンとの契約により手に入れた力であることが語られている。 ○バリア ナンバーズのオリジナルであるアストラルの回収を拒む強力なバリアを展開する事ができる。 おそらく普通にバリアを展開する事も出来ると思われる ○空間跳躍 基本的に自宅直行便。しかし、崩落するハートランドから遊馬達を救う為にも使用した。 【人物背景】 「トロン一家」の次男。兄に「Ⅴ(ブイ)」、弟にⅢがいる。 バリアンのナッシュとなった友、凌牙とデュエルをしてあと一歩まで追い詰めたが敗北。死亡してしまう 【ロール】決闘者 【方針】 聖杯戦争に乗る気はないが、悪辣な輩は迷わず潰す。 凌牙みたいに何かの理由があって乗るというなら、相手次第だがその運命を変えてやってもいい ついでにバーサーカーを縛る運命(狂化)もぶっ潰す! 【筆者コメント】 熱いキャラと化した後のIV 叶えたい切実な願いはあるが、それを聖杯には委ねず自らの手で叶えようとするタイプのキャラ 語り次第ではモンスターを召喚したり決闘者らしいことが出来るようになるかもしれない 【クラス】 バーサーカー 【真名】 桐生戦兎 【出展】 仮面ライダービルド 【パラメータ】 変身後は使うフルボトルによって筋力、敏捷、耐久が変動する 『変身前』 筋力E 耐久E 敏捷E 魔力A 幸運C 宝具B 『ラビットタンク』 筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具B 『ハザードフォーム』 筋力A+耐久B+敏捷B+魔力A 幸運C 宝具B 【属性】中立・中庸 【クラススキル】 ○狂化:A+ 戦闘が始まり、ハザードフォームに変身した場合に全パラメーターを2ランクアップさせるが、マスターの制御さえほぼ不可能になる。 マスター以外、敵味方の区別を一切つけられなくなり、目に映るあらゆるものを近い順に潰して回る挙動をする。 単純な野獣の破壊衝動ではなく、雄叫びすらあげずにあらゆる手段でただただ敵を最短で殺すための「兵器」として戦闘を行う。 狂化スキルが存在する限り、ハザードフォーム以外には変身出来ない。 強い繋がりを持つ存在……例えば万丈龍我とは変身前に限り、軽くなら意思疎通する事が可能。マスターも心を通わせれば、軽い意思疎通を行えるようになるだろう 【固有スキル】 ○ラブ ピースの戦士:A バーサーカーはラブ&ピースを胸に抱いて闘った戦士である。 ハザードフォーム時は基本的に敵味方の区別なく襲うバーサーカーだが、人類に仇為す悪に遭遇した際はそいつを最優先に狙う。 しかし同時に彼の世界でそれらの戦士。つまり仮面ライダーは兵器としても運用があり、使用する道具の「対人」ダメージ値にプラス補正をかける効果もある、呪いのスキルでもある。 ○ベストマッチな奴ら?:A マスターがバーサーカーと友情を深める事により、狂化の効力が弱まっていく。 そしてバーサーカーがマスターを本気で信用出来る仲間だと信じた時、狂化スキルを失い正気に戻る。更にこのスキルは下記のベストマッチ!に変化する ○ベストマッチ!:-(A) 正気に戻った際、ベストマッチな奴ら?から変化するスキル。エルキドゥの『変容』に似ている。 フルボトルを入れ替えることによって自身のステータスを変動させ、状況に柔軟に対応できる能力。 しかし、どのフォームがどういうステータスになるのかはまだ情報不足であり、それを調べようとしてもフルボトルは60本以上存在し、組み合わせで言うと1000通り以上あるため、計測が困難なのである。 更にマスターと同じ要素を持つフルボトルとラビットフルボトルを組み合わせる事でオリジナルフォームに変身する事も可能となる ちなみにこのスキルでジーニアスなどの強化フォームに変身する事は出来ない ○道具作成 -(B+) 道具を作り上げる能力。 本来キャスタークラスが習得するスキルだが、ビルドドライバーを複製したり、ベストマッチ用の武器を制作したりとしたせいでこのスキルを習得した。 狂化の影響で喪失しているが、狂化スキルを失い理性を取り戻せば復活する。 【宝具】 『無双なる正義を以て、悪を穿ち、平和を抉り取る(オーバーフロー・モード)』 ランク:C+~A+ 種別:対悪宝具 本来は信じるべき仲間を守るための力 暴走状態のビルドが発動出来る更なる暴走状態への移行。 装甲の隙間から噴出する黒霧が身体を包み、悍ましい程の戦闘能力を発揮する。 使用の度にハザードレベルが跳ね上がり徐々に怪物の類に変貌していく。 『奇跡と偶然、太陽と月』 ランク:B 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 桐生戦兎の相棒、万丈龍我を呼び出す。変身も可能 バーサーカーとして最悪の状態で召喚された戦兎だが、それでも自分とベストマッチだった相棒を忘れない 『愛と平和の戦士達』 ランク:B 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 猿渡一海と氷室幻徳を呼び出す。こちらは万丈と違い、制限時間がある。更に万丈よりも消費魔力が大きい。制限時間については語りの流れに任せます。 彼らはかつてラブ&ピースの為にバーサーカーと共に闘った仲間であり、桐生戦兎の心に強く刻まれた存在だ。 宝具によってビルドのライダー3人召喚は令呪必要かなーと思いますがそこらへんは語りに任せます 【weapon】 ビルドドライバー 【人物背景】 天才物理学者を名乗る、驚異的な頭脳を備えた仮面ライダービルドの主人公。 その正体は東都の人々を守る戦士「仮面ライダービルド」であり、フルボトルの力と自ら開発した武器やアイテムを駆使して怪人「スマッシュ」との戦いを繰り広げる。 普段の性格は明るく、状況を冷静に判断し的確な行動を取るタイプであるが、研究にのめり込むと性格が豹変。 新たな武器やアイテムが完成すれば「すごいでしょ?最高でしょ?天才でしょ?」とハイテンションになり、髪の毛の一部がぴょんと逆立つ傾向がある。 記憶を失う前の自分がファウストの科学者・葛城巧であったという事実や、ハザードフォームの暴走、北都や西都との戦争などを乗り越え、エボルトから地球を守るため、万丈龍我たちと共にラブ&ピースを胸に抱いて闘った。 【聖杯への願い】 聖杯の胡散臭いシステムに疑問。何らかの方法で聖杯戦争を終わらせる。 ……そのはずがバーサーカーとして呼び出されたのは不幸としか言えない 【基本戦術、方針、運用法】 ステータスがかなり高いが、扱いが難しいタイプのバーサーカー。 制御が困難で基本戦術なんて無いようなものだろう。悪人が居た場合、善人より先にそっちを狙うスキルを所持しているのが救いか。 逆に狂化を失い正気に戻れば、ステータスが低下する代わりにビルドらしい多彩な戦法が可能になるし、頭脳面も頼りになる。 マスターがバーサーカーではない桐生戦兎本来の人格を理解して、友情を深めたりバーサーカーからの信用を得る事が重要 【備考】 戦兎は僕鯖Wikiに何個か案があったのでハザードフォームのやつを基本に組み合わせり、自分で思い付いた要素を足してみたりしました 強化フォームはハザード以外搭載してない感じです 【筆者コメント】 バーサーカーで呼び出されてしまった結果、狂化という運命に囚われてしまった戦兎と自身がバリアンだと知った結果、敵対することになったナッシュの運命を変えようとして死亡したIVのコンビ IVを出したいという思いがあって、あえてバーサーカーの戦兎と組ませることになった 戦兎の性能的に語りにかなり左右されるタイプのコンビだと思う + 【主】竈門炭治郎 【殺】雲雀恭弥 【作者】E0ZXguE2 【マスター】竈門炭治郎 【出典】鬼滅の刃 【参戦時期】少なくとも善逸や伊之助と仲間になってから~禰豆子が人間に戻る前 【聖杯への願い】禰豆子を人間に戻したいが、人を殺してまで叶えたい願いはない 【所持品】 炭治郎の日輪刀 【能力・技能】 ○鬼殺隊の剣士 水の呼吸やヒノカミ神楽などの剣術を扱える。 【人物背景】 遍く万象を照らす日輪を心に宿した少年。 竈門家の長兄として、父である竈門炭十郎亡き後の家族の大黒柱となって家業である炭焼きを営み、つつましくも幸せな生活を送っていた。 しかしある日、いつものように麓の町へと炭を売りに降り、いつものように山の家へと帰ろうとした夕暮れ、知り合いの老人である三郎爺さんに引き止められる。 老人曰く、「日が暮れると人喰い鬼がうろつき出す」と。 孤老が寂しさ故に御伽噺を口にして自分を引き止めたのだと思い、素直にその家に泊まった翌朝。 その後炭治郎の家族は惨殺され、唯一身体に温もりを残していた妹の禰豆子は人喰い鬼へと変貌させられていた。 妹を人間へと戻すため、また家族の仇を討つため。 血風吹き荒ぶ中、今宵もまた炭治郎は鬼滅の刃を振るう──。 【ロール】 思い浮かばないので語りの流れで決める感じで 【方針】 戦えない人々を守り、聖杯戦争を終わらせる そのためにもアサシンさんになんとかして認めてもらう 【クラス】アサシン 【真名】雲雀恭弥 【出典】家庭教師ヒットマンREBORN! 【属性】混沌・善 【パラメータ】筋力:B+ 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:C 幸運:C 宝具:A 【クラススキル】 ○気配遮断:E アサシンはマフィアであるが、別にこのスキルについてはこれといった逸話がないので最低ランク そもそも気配を遮断するどころか強者を見つけ次第、襲い掛かる可能性もある 【固有スキル】 ○ 孤高の浮雲:A Aランク相当の単独行動と反骨の相の複合スキル。 ボンゴレファミリー雲の守護者であるアサシンは何ものにもとらわれることなく、独自の立場からファミリーを守護する孤高の浮雲である。 反骨の相こそ持つが、自分が気に入った相手には素直に従わずとも協力的な姿勢を示してくれる。要するに全てはアサシンの気分次第であり、相手のカリスマ性などはあまり関係ない。 ○ 並盛の風紀委員:A Bランク相当の戦闘続行と無窮の武練の複合スキル。 猛毒に侵されてもなお戦い、その強さは並盛の人間ならば知らない者はいない。単独で500人もの敵を相手に圧勝したこともある。 しかし同じ時代に彼と同等かそれ以上の存在も数人存在しているのでBランクになっている。無双を誇るイメージが強いからこそ付与されたスキルだとも言える。 また学校で戦う場合のみ無窮の武練はAランク相当まで上昇し、筋力と敏捷にプラス補正が掛かる ○ 戦場の鬼:C 個人の武勇により自陣営を奮起させるスキル アサシンが活躍することで彼と協力関係にある仲間を強化する ボンゴレファミリー雲の守護者として窮地の仲間を単独で助け、彼らを奮起させた逸話が由来 【宝具】 『雲のブレスレットVer.X』 ランク:A 種別:対人(己)宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 雲の守護者、アサシンの専用ギア。 アクセサリーはハリネズミと手錠があしらわれたブレスレット。 形態変化(カンピオ・フォルマ)することで改造長ラン姿になり、ボンゴレギア専用のトンファーを装備する。 この形態変化(カンピオ・フォルマ)をした際に魔力を消耗するのだが、これについてはらアサシンの基本的な戦い方なので燃費は非常に良い トンファーは従来の仕込み機能に加え、後端からチェーンブレードが伸びる。 このチェーンブレードは雲属性の増殖によって長さの調整ができ、遠距離攻撃が可能になった。 その他、アラウディの手錠やロールの球針態など、ボンゴレ匣時の戦闘法も健在。 ○ アラウディの手錠 その名の通り、手錠。雲の属性により増殖し、この手錠のみで相手の肉体を縛り上げるという芸当も出来る ○ ロール 雲雀がロールと呼んでいるだけで正式名称は雲ハリネズミ(ポルコスピーノ・ヌーヴォラ) 死ぬ気の炎の雲属性の作用「増殖」を利用して、球状に膨らんで浮遊・攻撃したり、大量に増えたりすることができる。膨張し空気を遮断する密閉球体「球針態」(きゅうしんたい)となり、相手を閉じ込めることもできる。 この球針態は何も相手を閉じ込めるだけに使用法が限られているわけではなく、ロールを鉄壁のような氷へ撃ち込み、破片を増殖&膨張させることで内部から壊したこともある 【weapon】 ○雲雀の仕込みトンファー ○雲のブレスレットVer.X ○ヒバード 雲雀に懐いている黄色の鳥。 人語を解すことが出来、会話することも可能。雲雀の場合は「並盛中学校校歌」を覚えさせていた。 ちなみに雲のブレスレットVer.Xで形態変化すると何故かヒバードもリーゼントになる 【人物背景】 ボンゴレファミリー雲の守護者にして、並盛中学最強の風紀委員。 【聖杯への願い】 そんなものはない。やりたいようにやるだけさ 【基本戦術、方針、運用法】 暗殺に向いていないタイプの脳筋アサシン。 気に入られたら多少は融通を利かせてくれるかもしれないが、基本やりたいようにやるだけ。 しかしそれが結果的に良い方へ向かうこともあるので、なんというか本当に孤高の浮雲としか言いようがない 一見マスターにとっても厄介なサーヴァントだが、沢田綱吉のように小動物なりの強さを見せる事で認められるのでそこが一番大事だろう 【筆者コメント】 一応マフィアということでアサシン ツナのように心優しくも心に強い芯を持つ炭治郎と雲雀のコンビ リボーンはあまり参戦しないけど把握率はそれなりに高いのでは?と思う + 【主】ヨハネス 【狂】エルドリッチ 【作者】1Rzi9SPM 【マスター】ヨハネス・フォン・シックザール 【出典】GOD EATER 【参戦時期】最終決戦前 【聖杯への願い】自分達の世界からアラガミを抹消させる 【能力・技能】 ○フェンリル極東支部 支部長 政治家としての才能があり、策謀や駆け引きに関してはかなりのもの。 研究者としてもアラガミ研究の第一人者でもあった。 【人物背景】 フェンリル極東支部を管轄する支部長で、「フェンリル」創設メンバーの一人。 事態を冷静に判断し、思案を重ねた上で行動する所謂「慎重派」な人間。 直接的なアラガミの驚異には性急な判断をしがち。 かつては研究者であり、危険性のある実験を行い大惨事を招いた事がある(ただし、得られたモノは大きい) 実態は物語を全て見回した時に、大体彼が関わっている位の黒幕である。 エイジス計画を隠れ蓑にし、裏では地球を喰らうアラガミ「ノヴァ」を育成、 終末捕食を意図的に引き起こしつつ一部を離脱させる人類種救済計画「アーク計画」を実行すべく動いていた。 【ロール】 とある組織の研究責任者 【方針】 聖杯を手に入れるためなら手段は選ばない。 手を組むことも裏切ることも厭わないだろう。 サーヴァントの性質上魂喰いを行うことも視野に入れている。 【クラス】バーサーカー 【真名】神喰らいのエルドリッチ 【出典】DARK SOULS Ⅲ 【属性】混沌・狂 【パラメータ】筋力:E 耐久:EX 敏捷:E 魔力:A+ 幸運:D 宝具:A++ 【クラススキル】 ○ 狂化:EX 長い苦行により人喰いを繰り返しバーサーカーにもはや人としての理性など存在しない。 【固有スキル】 ○薪の王:EX はじまりの火を継ぐもの。 自身の魂を薪として燃やすことで、最初の火を絶やさない存在となった者たち。 彼らの魂に触れることはすなわち、その火に焼かれるということでもある。 魔力放出(炎)のスキル効果を含んでおり、ある程度のダメージを受けるとバーサーカーの身体は炎を宿す。 ○神喰らい:EX バーサーカーは神が治める地を攻め、そしてついに神を喰らうまでとなった。 バーサーカーは神性や神核、神の加護といったものによる守りを無視することができる。 ○ 自己改造:EX 自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。 このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。 バーサーカーの場合は捕食を繰り返しすぎたことで人の形を失くし、汚泥や腐肉のような不定形の物体となった。 そのため耐久は評価外となっている。 【宝具】 『神喰らいのエルドリッチ(エルドリッチ・デヴォウラー)』 ランク:A++ 種別:対人・対神宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 『深みの聖者』エルドリッチ、その存在そのもの。 陰りの果てに新たな時代の到来を見た聖者の、その時代に備えるべく行った苦行。 魂喰いを大量に行うことでバーサーカーの力を高めることができ、さらにサーヴァントの霊基ごと捕食することもできる。 マスターやサーヴァントを喰らった場合は捕食対象の能力を取り込み、あるいは記憶から魔術や武器を再現し、自身の宝具として扱うことも可能。 ただし特異な固有能力の再現や再現した宝具の真名解放はできない。 また霊基ごと取り込む都合上、バーサーカーに喰われたサーヴァントはバーサーカーが消滅するまで聖杯へと還元されなくなる。 『喰らわれし陰の太陽(グウィンドリン)』 ランク:A++ 種別:神格宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 全盛期で召喚されたバーサーカーは自身が喰らった古き神を取り込んだ状態にあり、宝具扱いとなっている。 相手を追尾する無数の矢を降らせたり、攻撃を当てることで自身の体力を回復させる鎌、貫通力のある魔力の槍の射出などができる。 【weapon】 古き神が持ってる弓と鎌 【人物背景】 かつては深みの聖職者であったが、気が遠くなるほどの人喰いを繰り返して異形となり、そしてあまりにも力を付けすぎたが故に薪の王となった異端者。 その力をもってアノール・ロンドを攻め落とし、とうとう彼は神までも喰らった。 【聖杯への願い】 それを考えられる理性はない 【備考】 基本は本能で動いてるため、マスターの指示には従う。 ただしマスターの指示が特にない時は本能に従って動くため、常時何かを喰らおうとする。 そのため手綱を握らなければ暴走するため、上手く制御しなければならない。 + 【主】松阪さとう 【狂】DIO 【作者】3C7ccC82 【マスター】松阪さとう 【出典】ハッピーシュガーライフ 【参戦時期】原作最終巻、しおと共に自殺を図る直前 【聖杯への願い】誰にも邪魔されることなく、しおちゃんと永遠に愛し合う 【能力・技能】 美人で人当たりも良く、勉強もできる。 男遊びや叔母との生活を経た経験から人の感情を読むことに長けている。 その一方で自身の愛を邪魔立てするものを排除するためには手段を選ばず、殺人や再起不能級の制裁すら厭わない。 【人物背景】 高校一年生の少女。 愛によって満たされるという感情を理解できず空虚な日々を送っていたが、とある少女との出会いで愛を知る。 少女――神戸しおとの生活を守るためにすべてを尽くしている。 【ロール】 両親の都合で一人暮らしの高校生。 【方針】 どんな手を使ってでも聖杯を手に入れる。 場合によっては他主従の同盟も視野に入れておく。 【クラス】バーサーカー 【真名】DIO 【出典】ジョジョの奇妙な冒険 【パラメータ】筋力:A 耐久:B 敏捷:B 魔力:C 幸運:A 宝具:EX 【属性】混沌・悪 【クラススキル】 ○狂化:EX 本来の意味での理性の喪失や能力向上の効果とは全く別種の、彼の生き方を示すスキル。 ジョースター家との長きに渡る闘争の歴史を生み出し、死した後も絶大な影響を残した邪悪の権化。 どの世界線においても決して揺らぐことのない絶対悪である彼の魂は、あらゆる精神干渉をシャットアウトする。 【保有スキル】 ○吸血鬼:B 石仮面の力によって永遠の寿命と強靭な肉体を手に入れた異形生命体。 紫外線と波紋エネルギーを弱点とするが、それ以外の方法で撃破するには相当の痛手を与える必要がある。 気化冷凍法や空裂眼刺驚など、バーサーカーが独自に編み出した技を使用可能。 生命の根源である血液を糧とする性質上、魂喰いをした時に得られる魔力が通常よりも多い。 霊体化を解除しない限り太陽の下でも活動できる。 ○カリスマ:C++ 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 しかし彼のカリスマは悪人、心に隙のある人間にのみ作用し、善人には高確率で嫌悪感を与えるのが特徴。 また極稀に非常に強い忠誠心を芽生えさせる者が現れることもあり、相手によってその効果は大きく変わる。 【宝具】 『世界(ザ・ワールド)』 ランク:EX 種別:対人・対界宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 破壊力 - A / スピード - A / 射程距離 - C / 持続力 - A / 精密動作性 - B / 成長性 - B バーサーカーが使う世界の時を止める能力を持つスタンド。 スタンドは通常ならば同じスタンド使いにしか視認出来ないが、聖杯戦争中においてその制約は解除されている。 英霊として召還されたことで、彼のスタンドは宝具として扱われる為に魔力を必要とし、生前ほどの乱発は出来なくなっている。 加えてマスターが潤沢な魔力の持ち主とは言い難い一般人の為、停止できる時間も最長で5秒前後と全盛期に比べ短くなっている。 (それでも魔力供給が十分ならばそれなりの回数は発動出来る) 時を止めている間にバーサーカーが何かしても、普通の人間には「時を止められていること」自体を認識することは出来ない。 その結果、一瞬のうちに状況が変化しているように見えてしまう。 時を止めることに関するスタンド・宝具・スキルを持つ者であれば、時が止まっている間でもバーサーカーの動きを認識できる。 精神の力であるスタンドがダメージを受けると、本体であるバーサーカーも同じ箇所にダメージを負う。 『肉の芽』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1人 吸血鬼であるバーサーカーの細胞。 これを額に植えつけられた者は、脳を刺激されてバーサーカーに対して憧れの感情を抱くようになり、彼の忠実な部下となる。 摘出するには余程のスピードと精密さ、そして肉の芽の攻撃に屈したりうろたえたりしないだけの精神力が必要になる。 神秘の存在であるサーヴァントは対魔力スキルによって洗脳の効果を軽減もしくはある程度の抵抗ができ、Bランク以上ならば無効化することが出来る。 しかし人間相手ならば脳を直接刺激するために絶大な効果を発揮し、例え魔術師としての魔力への耐性があったとしても完全に洗脳してしまう。 主であるバーサーカーが死ぬと肉の芽は暴走を起こし、埋め込まれていた者は知能の低い不死身の怪物へと成り果てる。 【weapon】 大量のナイフを所持。 直接振るうのではなく投擲する戦法を好む。 【人物背景】 ジョースター家の宿敵たる吸血鬼。 【聖杯への願い】 受肉しジョースターの血を根絶やしにする。 + 【主】相馬和樹 【術】レジィ・スター 【作者】SkFUJwzk 【マスター】相馬和樹 【出典】LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶 【参戦時期】本編終了後、逮捕された後。 【聖杯への願い】自身の罪を帳消しにし、再び秩序の維持のために動く。 【weapon】ポケットに隠しているナイフ、アイスピック。 【能力・技能】相手の嘘を見抜く洞察力、恐怖を絶妙に扱った拷問による情報収集。 【人物背景】 半グレ集団・RK(アール・ケー)リーダーで、元は東城会直系の日侠連組員。RKの中では最も身なりが整っており、言動もどことなく品性が漂っている。 数年前の東城会(および近江連合)の解散により空席状態の神室町の覇権を狙っている。 基本的に組織は阿久津大夢に陣頭指揮を執らせ、自身は組織の見回りのため稀に顔を出す程度で、あまり表に姿を現さず居場所を転々としている。 かつては東城会の直系団体「日侠連」に所属していた幹部候補生だったが、ある時期に東城会そのものに見限りをつけ脱退。奇しくもその数年後、これまで神室町の縄張りを争っていた東城会・近江連合の二大極道組織が同日解散することになる。 その本性は、自身を必要悪と称して一般人を躊躇なく殺害することも厭わない凶悪な悪党。 また、それ故に部下を切り捨てることにも躊躇いが無く、自身が潜入捜査官であることを知った阿久津を殺害した。 一方で、自身を『必要悪』と称している通り、自分の行う仕事は裏から社会の秩序を守るのに必要な『正義』の行いであるという思想を持ち、そのことを誇りにすらしている。 【ロール】半グレ組織のリーダー。但しRKではなく、天空都市オリジナルの集団。 【方針】 基本的にキャスターの方針に同意する。 逆らう相手は捕らえた後、他陣営の情報を引き出す為に拷問等を行った後殺す。 【クラス】キャスター 【真名】レジィ・スター 【出展】呪術廻戦 【パラメータ】筋力:C 耐久:C 敏捷:C+ 魔力:B 幸運:C 宝具:B+ 【属性】中立 悪 【クラススキル】 ○道具作成 C 魔力を消費し、宝具の発動に使用するレシートや契約書を作成する。 ○陣地作成:E 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 キャスターは同じ呪力を扱う者の一部が扱う『領域』を中和する「彌虚葛籠」を展開可能。 【固有スキル】 ○呪詛師 B 呪力を操り、呪いを祓える力を持つ人間。 その中でも力を自分の為に使い、非術師を殺害するなど害を及ぼす者を呪詛師と呼称する。 長らく術師として戦ってきたキャスターは豊富な経験や柔軟な発想により、局面に適した戦法を瞬時に編み出すことが出来る。 【宝具】 『再契象』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 レシートや契約書を呪力で焼くことで、記入された内容を再現する。 用途は多岐に渡り、単純に武器等を再現し攻撃手段として使用したり、高級温泉旅館の領収書を使い、一瞬で体を癒す事もできる、とにかく万能性が高い宝具。 【weapon】なし。道具作成スキルと宝具で戦う。 【人物背景】 呪詛師・羂索が画策した呪詛師達によるバトルロイヤル「死滅回游」に参加している呪詛師。 全身をレシートや契約書で包み込み繭のように着込んでいるという異様な外見の男。 性格は飄々としながらも狡猾で、甘言や嘘を吐き自分の有利な状況に持っていく頭の回転の速さや、戦闘の術式の欠点を素早く見抜く状況判断能力にも優れている。 また、過去の術師や領域展開の存在も把握しているなどの素振りや、主催者の羂索とも関わりを有している点から、現代人を装っているだけで実際は過去の術師である疑惑も掛けられている。 【聖杯への願い】もう一度受肉し、自身の下手人である伏黒恵の行く末を見届ける。 【基本戦術、方針、運用法】 序盤は他陣営の力量を測り、同盟も積極的に結ぶ。 中盤からは積極的に探りを入れ、一気にケリをつける方針。 【筆者コメント】 掴みどころがない性格ながらも外道なコンビ。 徒党のリーダーであり、人身掌握術にも長けている所も共通点。 + 【主】うちはサスケ 【弓】雁淵孝美 【作者】Z4A9g17o 【マスター】うちはサスケ 【出典】NARUTO 【参戦時期】 第一部の中忍試験の最中、少なくとも千鳥習得後~木の葉崩し終結の間のどこか 【聖杯への願い】 早急に元の世界への帰還。作中で野望として語っていた一族の復興とある男(兄であるイタチ)を殺す事は、現時点では自分の手で成し遂げるつもりである 【所持品】 普通の手裏剣と苦無、風魔手裏剣にワイヤーを所持 【能力】 忍者学校(アカデミー)をトップで卒業し成績もオール満点を取った上で下忍になっている為、身体能力だけでなく頭の良さもそれなり以上にはあるだろう(中忍試験だと自力で問題解けなかった?あれは自力で解いたサクラちゃんがおかしいと思う) またこの時点でもスピードと投擲技術は結構な物を持っていて、保有しているチャクラも高め。 他、参戦時点では修行と後記の写輪眼によってロック・リーの体術の再現を可能としている。 ○操風車三ノ太刀 2枚の手裏剣をワイヤーを用いる事で結び、木等を軸としその内の1枚を引き戻す事で死角からの攻撃を可能とする 獅子連弾:写輪眼でリーの体術の再現をした際に習得した技。高く蹴り上げた相手を追尾し、共に落下しつつ拳や蹴りで追撃を行った後、かかと落としで地面へと叩きつけるコンボ。 性質上この時点では写輪眼を用いてないと使用は不可能。また身体に負荷がかかるらしく多用はあまりできない模様 ○写輪眼 うちは一族に伝わる血継限界。相手の動きを読める高い洞察力とそれ由来で視認できた術をコピー出来る他、これ単体で視認した相手に幻術を掛けたり、幻術の類いを単体で打ち破ったりする事も可能。(前者も後者も参戦時点ではサスケはした事が無いが) また、親しき者の死を経験する事で万華鏡写輪眼に開眼する可能性がある ○天の呪印 中忍試験にて大蛇丸により植え付けられた呪印。カカシが施した封邪法印の効果により自動発動はしないものの、サスケ当人が望めば力を行使可能。 呪印状態でチャクラを練った場合、自然エネルギーを取り込む事により身体能力及び術の効果が向上するメリットがある。 しかしデメリットとして、使えば使うほど天の呪印にバックアップとして存在する大蛇丸の意識に侵食されて行き最終的には自我を乗っ取られてしまう他、使用中は好戦的で凶暴な性格になって行き使いすぎると殺人衝動が発生するリスクもある。 参戦時点では呪印を使用すると半身を呪印で覆っている状態1となる 忍術は参戦時点では下記の術を使用している。どれも印を結ぶ必要あり。 火遁・豪火球の術:等身大の大人以上の大きさの火の玉を飛ばす火遁の術。カカシ曰く「その術は下忍のできるような…チャクラがまだ足りないはず……!!」との事 火遁・龍火の術:ワイヤーを使い縛った相手に、ワイヤーをつたわせ火遁の炎を流して燃やす術 火遁・鳳仙花の術:小さな火の玉を一度に複数個放つ術。火の玉の中に手裏剣を忍ばせた上で放つ事も可能 雷遁・千鳥:第二部にて雷遁の扱いになった術。雷遁を纏った上で目に見える程のチャクラを片腕に纏い猛スピードで相手に突っ込み貫く術。使用時は音と光を発生させる。 威力は高いが写輪眼が無いと直線的な動きなのと、スピードにより術者が敵を把握し難くなるもあり、相手を倒しきれなかった場合はカウンターをモロに食らってしまう可能性が高い為写輪眼との併用が前提となる。 呪印を用いない場合はこの時点でのサスケは1日に2発までしか使えない 【人物背景】 一人称はオレor俺。参戦時点では12歳。うちは一族の生き残り。 基本的にはクールな性格で口は悪めだが、根は純粋で、情に深く優しく年相応な部分も散見される少年。 ただし物事を自分一人で抱え込みやろうとする一面もある他強情を張ろうとする部分もある。(前者については参戦時点では割と改善されている、後にぶり返し悪化するけど) 兄であり自分以外(両親も含む)のうちは一族を皆殺しにしたうちはイタチに対しては、怒りと強い復讐心を抱いている…ものの、彼が両親を殺した際に泣いていたのを目撃しているのと、事件前は懐き憧れていたのもあって愛憎入り混じった複雑な感情となっている 【ロール】 未定。候補としては普通に男子中学生辺りがいいか 【方針】 時期が時期なのもあり帰還最優先。敵対した場合サーヴァントは倒すがマスターの命を取るかどうかについては状況次第。無関係な一般人は極力巻き込まないようにするつもりではある。 【備考】 時期が時期なのでナルトらの事を気にかけており、それが焦りにつながる可能性あり。また良くも悪くも純粋なので、他キャラとの関わり次第ではどうにでも転ぶと思われる 【クラス】アーチャー 【真名】雁淵孝美 【出典】ブレイブウィッチーズ 【属性】中立・善 【パラメータ】 通常時 筋力E 耐久C+ 敏捷D 魔力A 幸運C 宝具B+ 宝具(チドリ)発動時 筋力D 耐久B+ 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具B+ 宝具(絶対魔眼)発動時 筋力C 耐久E 敏捷A 魔力D 幸運C 宝具B+ 【クラススキル】 ○対魔力:C(B)(E~E+) 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。シールドを使用した場合はBランクへとアップする他、絶対魔眼を使用した場合はEランクへとダウンしその状態でシールドを使用するとE+へと変動する ○単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能 【保有スキル】 ○鼓舞:C いつどんな戦況だろうと明るい笑みを絶やす事はなく、タフな精神で周りを安心させていた逸話が由来のスキル。 自身の精神へと干渉や汚染をしてくるスキルや宝具にある程度の耐性を持たせる効果と、周囲の相手の精神を安定させ易くする効果がある。ただし後者の効果はアーチャーが自分から相手を気遣ったり気に掛けたりしない限りは発動されない ○魔眼:D アーチャーの固有魔法。使用するとネウロイのコアの位置を探知する事が可能だが、範囲こそ広いものの位置の把握はぼんやりとした物が限界となる。サーヴァントとなった事でネウロイコアだけでなくサーヴァントの霊核も探知可能となったものの、探知するとコアよりもさらにぼんやりとした物になり、はっきりと捉えるのはほぼ不可能 ○シールド:C(E) ウィッチが展開可能な魔法陣による障壁。物理攻撃にも有効な他、強度やスピード次第では武器にもなり得る…もののアーチャーの場合は普通に盾としての運用のみとなるだろう。前記した通り対魔力や耐久への補正が付くが、絶対魔眼を使用した場合はランクがEへとダウンして補正も下がってしまう ○戦闘続行:E 痛みや負傷に耐え、敢闘する事が出来るスキル。 最前線でも果敢に敵の中へと突っ込み傷を負っても戦い抜こうとしていた逸話より来ている ○精密攻撃:B(A) 自らのウィッチとしての高い技量と経験により、相手の弱点を正確に撃ち抜く為の技術がスキルとなったもの。心眼(真)のDランク相当の効果もある他、絶対魔眼使用時はスキルランクがAへと上がる 【宝具】 『チドリ(試製紫電改二)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 アーチャーが生前使用していたストライカーユニット。 使用するとステータスの内筋力、耐久、敏捷のランクが上がる他飛行が可能となる。 なお生前はアーチャーが負傷で意識を失っていた結果、妹の雁淵ひかりが代わりに使用する事となり、アーチャー当人が意識を取り戻した後は別のストライカーユニット(紫電二一型)を使用している。その逸話により他者への譲渡も一応は可能。(使えるかどうかはともかくとして) 燃費は良好 『覚醒魔法・絶対魔眼』 ランク:B + 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 使用すると髪色が赤くなり、ステータスが変動。筋力と敏捷と精密攻撃のランクが上昇し遠距離からでも複数個のネウロイコア等を同時に高精度で探知・捕捉可能になる代わりに、心身に負荷が掛かり消耗する他耐久と対魔力、シールドのランクが下がる。 運用する際はチドリと併用するのが前提になる。 持続時間はfgo換算で3ターンで、使用は負荷を考慮すると1日に2回程が限度になると思われる 【weapon】 使用武器は九九式一号機銃とS-18対物ライフル。 対物ライフルの方が威力は大きめ。 【人物背景】 扶桑皇国(現実でいう日本)出身で、第502統合戦闘航空団「ブレイブウィッチーズ 」所属を経て第508統合戦闘航空団「マイティウィッチーズ」に所属し戦ったウィッチ。使い魔は丹頂鶴。腰まで伸びてる茶髪のロングヘアーに、幼めで童顔気味な顔立ちをした少女。 扶桑海事変での活躍により"佐世保の英雄"の二つ名で呼ばれる事もあった。 性格は温和で明るい笑みを絶やさぬように心がけるようにしている他、階級を気にせず誰にでも話しかける事ができ、問題が発生した際にはそれの解決へ積極的に動く事で隊内の雰囲気の融和に一役買える人格面でも優秀な人材。 それでいて戦闘時は最前線の敵中にだろうと構わず突っ込める強い敢闘精神を発揮している。 他には指揮官適正もあり、また空母への発着艦や洋上航法も十全に身に付けている他料理もこなせる 基本的には温和で優しい性格だが、相手の為を思って敢えて厳しく対応する事もある。 また妹である雁淵ひかりの事を溺愛していて、妹思いの姉では間違いなくあるものの、彼女を危険な最前線から遠ざける為にあえて冷たく突き放すかのような態度を取ったり、その為に一士官の身でありながら自身が作戦に加わる代わりにひかりをスオムスのカウハバへ行かせるようにとマンシュタイン元帥へと直訴する等、心配のあまり妹の意思を尊重も考慮もしない行動をする所もあった。 (最もこれはひかりが最初は落ちこぼれだったのも理由ではある他、前記した突き放しの件の際は内心だと抱きしめて成長した事とここまで頑張った事を褒めてあげたいとは思っていた) 【聖杯への願い】 特に無し。ネウロイの存在を歴史から消す事も考えはしたが、召喚時に得た知識などからそうすると代わりに人類同士での戦いが勃発する事になると推測した為それはしないつもりでいる。 現在はマスターを元の世界へと返してあげたいと思っている模様 【基本戦術、方針、運用法】 方針は基本的にはマスターに従う。 ただしマスターが危機的状態になっている場合や、手にかけるべきところでかけれなくなってる場合は代わりに自分がやるつもりではある。 中遠距離ではある程度以上は戦えるものの、近距離戦は不得意気味なのと、絶対魔眼使用時は防御面が大幅に低下する為マスターとの連携がどれだけ出来るかにかかってくる。 また飛行可能だが、マスターは参戦時点だと対空技に出来そうな術こそあるが飛べない(状態2になると飛行可能になる)為連携前提だと活かせる局面がそこまで無いのがネックか 【筆者コメント】 初の一から考えた鯖。コンセプトは「千鳥(チドリ)繋がり」で、「魔眼の類を持つ弟」なサスケェと「魔眼を持つ姉」な孝美お姉ちゃんという組み合わせ。 鱒は戦える方だが爆弾を二重に抱えている(万華鏡になる可能性がある写輪眼と遠からず乗っ取られ精神もおかしくなる天の呪印)他、鯖もピーキー寄りな気がするので呆気なく落ちる可能性も結構あるなとは思う。 サスケが第一部からなのはオール3にて納得しかない理由とはいえ可哀想な終わり方を迎えたので、第一部からかつ比較的拗らせてない頃から参戦させたら何処までやれるかって理由だったり + 【主】ホメロス 【剣】ハドラー 【作者】Z4A9g17o(代理投下) 【マスター】ホメロス 【出典】ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて 【参戦時期】本編開始後~命の大樹墜落前のどこか 【聖杯への願い】真の主君であるウルノーガ様に聖杯を捧げる 【weapon】 ○プラチナソード ホメロス愛用の片手剣。特別な効果はないが中々に高い攻撃力を誇る業物。ホメロスはこれを両手に持ち二刀流で戦う。 【能力・技能】 ○ドルマ系呪文 闇の魔力を放って敵を攻撃する呪文。ホメロスはドルモーア(メラ系でいうメラゾーマ相当)まで使用可能。 ○マホトーン 一定確率で敵を呪文使用不能状態にする呪文。一定時間で効果は解除される。 ○ソードガード 構えをとり敵からの攻撃を防ぐ確率を上昇させる片手剣専用特技。一定時間で効果は解除される。 ○はやぶさ斬り 敵を素早く二回斬りつけるシリーズお馴染みの特技。 【人物背景】 デルカダール王国の将軍兼軍師。親友のグレイグとともに双頭の鷲と称され部下や民衆からの人望も厚い。しかし、内心では自身以上の力と称賛を得るグレイグに対して強い劣等感をもっておりそのコンプレックスを邪悪な魔道士ウルノーガにつけ込まれてしまいウルノーガの忠実な配下として暗躍。結果的に世界に大異変が起こる引き金を引くことになる。 ウルノーガが魔王となってからは魔軍司令を名乗り魔王幹部の六軍王を束ねる地位に就いた。最終的には魔王の居城である天空魔城にて主人公たちを迎え撃ちその身を完全な魔物に変えて襲いかかるも敗北。グレイグに対する心情を吐露しながら死亡した。 グレイグに対しては激しい嫉妬と憎悪を見せる反面友情の証である誓いのペンダントを最期まで所持しているなど複雑な感情を持っている。 ウルノーガについては自身の力を認めてくれた真の王と心酔しているが、主人公が過去に遡りホメロスを打ち破った際にあっさりとホメロスのことを切り捨てておりウルノーガにとってホメロスは使い勝手のよい駒でしかなかったようだ。 【ロール】軍人 【方針】 立場や策謀を駆使しあらゆる手段を使って聖杯を手に入れる。セイバーの強さは認めているが長期戦は不可能であるためサーヴァントの乗り換えも視野に入れている。 【備考】 闇のオーブ未所持のため闇のバリアを張ることはできず、オーブを用いた攻撃も使用できない。 【クラス】セイバー 【真名】ハドラー 【出典】ダイの大冒険 【属性】混沌・中庸 【パラメータ】筋力:A + 耐久:A 敏捷:B 魔力:B 幸運:B 宝具:A 【クラススキル】○対魔力:B ○騎乗:A 【固有スキル】 ○勇猛:A+ 威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化するスキル。また、格闘ダメージを向上させる効果もある。 セイバーは相手がたとえ神すら凌駕する大魔王であろうと一切怯まない勇猛さを持つ。 ○呪文:B メラ系・イオ系・ギラ系の呪文を最上級呪文まで使用可能。 今回はセイバーとしての召喚であるため無生物に生命を与える禁呪法など攻撃呪文以外の魔術は使用不可。 ○闘気術:A 己の生命力を放出し操る術。セイバーは暗黒闘気をさらに発展させた魔炎気を操る。 魔炎気は回復呪文を阻害する従来の暗黒闘気の性質に加えて凄まじい高熱を帯びている。闘気は対魔力の影響を受けないが使用者の生命力を糧にしているため濫用すれば霊核に致命的な損耗をもたらす。 ○自己改造:A 自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる適性。 セイバーは自身の肉体を多数の魔物の長所を移植手術した超魔生物として改造している。魔獣の怪力を有し全身の細胞から先述の魔炎気を放つためその肉体は高い耐熱性をもつ。 また、元の魔族の姿に戻る機能を敢えて廃したことで超魔生物が使用できない呪文も従来通り使用可能である。本来はこれらの特性に加えて高い再生力をもつがセイバーは諸事情からその再生力を喪失し遠からず朽ち果てる魔獣の身となってしまった。 【宝具】 『覇者の剣』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人 ロモス王国に伝わる宝剣。かつて神々が地上にもたらしたとされるこの世で最も硬い金属「オリハルコン」が素材となっている。 普段はセイバーの右腕に仕込まれ使用時に右手甲から伸びて展開される。そのままでも十分に強力な武器だが後述の宝具を使用する際の媒介にもなる。 『超魔爆炎覇』 ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大補足:10人 セイバーが誇る最強の必殺技。展開した覇者の剣と全身にありったけの魔炎気を纏わせて突進し斬りかかる。 吹き荒れる魔炎気は相手の動きを阻害し回避を困難たらしめ、斬撃とともに凄まじい衝撃と爆発が敵に襲いかかる。 【 weapon】 ○地獄の爪(ヘルズクロー) 魔軍司令時代から使用している武装。両手甲から硬質の爪を伸ばし格闘戦に用いる他、突き刺した爪から直接メラ系の呪文を敵に流し込むといった攻撃が可能。 ○地獄の鎖(ヘルズチェーン) 左手首に仕込まれている武装。小さな刃が連なった鎖を射出し対象を拘束するとともにその身を刃で切り裂く。 ○噴出口 両肩に付いているスラスター状の器官。ここからジェット噴射を行い高速で飛行することが可能。 【人物背景】 かつて地上を征服せんとした魔王。しかし地上征服は勇者アバンに敗北したことで失敗。そのまま死亡したと思われていたが魔界の大魔王バーンに救われ以後は新生魔王軍を率いる魔軍司令として主人公ダイを筆頭とするアバンの弟子たちの前に立ちはだかる。 しかし度重なる失態と保身をバーンから咎められ窮地に立たされてしまう。だが、心身ともにどん底まで追い込まれたことで自身を見つめ直しダイたちを倒すために地位への執着を捨て、元の体に戻れなくなることを承知の上で超魔生物となる決意をする。 超魔生物になった後は精神的に大きく成長し正々堂々とした武人となり人間を見下すこともなくなった。 その後も引き続きバーンの元でダイたちと戦うが体内に伝説の超爆弾「黒の核晶」がバーンの手によって仕込まれていたことが明かされダイたちを倒すための捨て駒とされてしまう。爆発からは助かったが既に自身の血肉と化していた核晶を取り除かれたことで遠からず朽ち果てる身となってしまった。 誇りある戦いを汚したバーンと決別し、死期が迫る中残された命で宿敵ダイとの決着をつけることを決断。ダイと一騎打ちを行い真竜の戦いの再来と称される程の激戦の果てに敗北。最期はかつての好敵手アバンの腕の中で悔いのない死を迎えた。 【聖杯への願い】 生前に悔いのない戦いができたため今更叶えたい願いはない。この戦場で自身の力が異世界の猛者たちにどれ程通じるのか試すのみ。 【基本戦術、方針、運用法】 セイバーの霊体化を解除すると肉体の崩壊が進むため基本は霊体化して過ごす。 セイバーとしては自身を呼び出してくれたホメロスにはある程度義理立てするつもりでありサーヴァントの乗り換えを行うつもりでも構わないが、この戦場で好敵手を見いだした場合その人物との戦いに横やりを入れることだけは許さない。 そのため策謀を好むホメロスとは方針が食い違う可能性があるのでお互いがどこまで相手の主義に合わせるかがポイントとなる。 【備考】 黒の核晶を摘出されたことによる肉体の崩壊は霊体化している間は進行しない。令呪で進行をある程度遅らせることは可能だが完全な治癒は不可能。 【筆者コメント】 後の魔軍司令と元魔軍司令のコンビ。主従ともに高い戦闘力を誇るが精神面に難があるマスターと長期戦ができないサーヴァントという箍がありスペック通りの力を発揮できるかは未知数。 + 【主】黒死牟 【槍】影山瞬 【作者】E0ZXguE2 【マスター】黒死牟(継国巌勝) 【出典】鬼滅の刃 【参戦時期】死亡後 【聖杯への願い】 縁壱の強さと剣技を我が力としたいが……侍の姿か?アレが…… 【所持品】 継国巌勝の日輪刀 【能力・技能】 ○元鬼殺隊の剣士 月の呼吸などの剣術を扱える。 【人物背景】 弟へのコンプレックスを拗らせ、生き恥を晒し続けた鬼 【ロール】侍 【方針】 死亡後参戦という都合上、聖杯で願いを叶えるという手段には否定的。 惨めな生き物に成り下がってでも強さを求め、生き恥を晒し続けたかつての自分の在り方も否定。 何の為に生まれてきたのかはわからないが……とりあえずこの聖杯戦争では侍として生きる この国で一番強い侍になる 【備考】 どういうわけか鬼ではなく、継国巌勝だった頃の姿に戻っています 【筆者コメント】 安価3で継国巌勝を語り切った感はあるが、今回は死亡後の黒死牟として兄上を語りたい サーヴァントにするかどうかは結構迷った 【クラス】ランサー 【真名】影山瞬 【出典】仮面ライダーカブト 【属性】混沌・善 【パラメータ】 『変身前』 筋力:D+ 耐久:D 敏捷:D+ 魔力:C 幸運:D 宝具:C 『ザビー マスクドフォーム』 筋力:C+ 耐久:A 敏捷:D 魔力:C 幸運:D 宝具:C 『ザビー ライダーフォーム』 筋力:C+ 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:C 幸運:D 宝具:C 『パンチホッパー』 筋力:B+ 耐久:C 敏捷:C+ 魔力:C 幸運:D 宝具:C 【クラススキル】 ○対魔力:E(C) ランサーの場合、ザビーやパンチホッパーに変身する事でCランクに上がる 【固有スキル】 ○コンビネーション:A 特定の人物と共闘する際に、どれだけ戦闘力が向上するかを表すスキル。ランサーの場合は矢車想と共闘する際に発揮される。 どれほど苛烈な戦場でも目線一つで互いの行動を把握、最適な行動を取る。更に矢車と影山、お互いのステータスが向上する。 ○マスクドライダーシステム資格者:C Cランク相当の心眼(真)、直感とDランク相当の騎乗の複合スキル。 ランサーは一流とは言い難いが、それでもマスクドライダーシステムの資格者である ○燃えカスのような正義感 矢車以外の全てを喪ったランサーに唯一残ったものは、正義の心。 正義のため、仲間のために戦う場合は筋力、敏捷にプラス補整がかかる 【宝具】 『地獄兄弟』 ランク:C 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 兄の矢車想を召喚する。 矢車はキックホッパーに変身することでパンチホッパーと同等のステータスで戦闘可能 クロックアップやライダーキックは出来るがキックホッパーに変身する為に必要最低限なホッパーゼクター&ゼクトバックル以外の宝具は特にない 『ザビーゼクター』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 ランサーが仮面ライダーザビーに変身するための変身ベルトと道具。 変身後は異形の者を攻撃する際にダメージ値にプラス補正がかかる。 しかしランサーはザビーゼクターに見放されているので、再びザビーゼクターから資格者として認められない限り、使用出来ない 変身中はクロックアップという高速行動能力が使用可能であり、高速戦闘が出来る。 『ホッパーゼクター&ゼクトバックル』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 ランサーが仮面ライダーパンチホッパーに変身するための変身ベルトと道具。パンチホッパーはパンチ力に優れている。 対ネイティブの極秘兵器として開発されたという逸話から、異形の者を攻撃する際にダメージ値にプラス補正がかかる。 変身中はクロックアップという高速行動能力が使用可能であり、高速戦闘が出来る。 【weapon】 ザビーゼクター ホッパーゼクター 【人物背景】 地獄兄弟の弟。 かつては小悪党的な面が大きかったが、地獄兄弟となった後は燃えカスのような正義感が残り、人助けもするようになった 最終的に異形になりかけてしまうが、兄に懇願してトドメを刺されたことで人間として死亡する 【聖杯への願い】 人間として兄貴の元に戻りたいが、だからといって人を殺したくはない 【基本戦術、方針、運用法】 方針としては、聖杯を獲るために殺人する覚悟は出来ていないのでとりあえず様子見。だが襲われている市民などがいたら、助けてしまう可能性もある パンチホッパー時代からの参戦のため、影山がよく行っていた策略などは出来ない……がだいたい失敗してる気がするのでそこまで気にならないだろう。 宝具で召喚される矢車は癖があるが、ランサー自体は燃えカスのような正義感があるので性格的にはそこまで難ありではない 【筆者コメント】 死んでようやく別の道が開けた兄上と一度地獄に墜ちてから燃えカスのような正義感が現れてきた影山のコンビ。 二人は今度こそ光を掴む事が出来るのか?みたいなコンセプト + 【主】夜神月 【狂】ジョンリョ 【作者】SkFUJwzk 【マスター】 夜神月 【出典】 DEATH NOTE 【参戦時期】 敗北後。 【聖杯への願い】 悪人が一人もいない新世界を創造する。 【weapon】 なし。デスノートは当然没収。 【能力・技能】東大主席クラスの頭脳を持つ。戦略立案や立ち回りもほぼ完璧であり、頭脳だけなら他マスターの追従を許さないだろう。その代わり煽り耐性が低く、ちょっとした挑発にもムキになってしまう。原作でもコレが結果的に自らの首を絞めることとなる。 【人物背景】 「DEATH NOTE」の主人公。 元々は頭脳明晰、容姿端麗、運動神経抜群といった非の打ち所がない人物であったが、人の名前を書いたら殺せるデスノートを手にした瞬間から変わっていく。最初こそ罪悪感に苛まれていたが、悪人を皆殺しにすることによって「新世界」を作るという目的のため、犯罪者でない人間を邪魔になるという理由で殺害したり、その行動にはブレーキが無くなっていく。 【ロール】原作と同様、大学生。 【方針】 戦闘はバーサーカーに任せ、自分は確実に勝利するための様々な策謀を立てる。必要があれば他陣営との協力もするが、最終的には切り捨てるつもり。 【筆者コメント】 通常ロワではデスノートがチートすぎ 本人にはずば抜けた戦闘能力がない事から動かしにくかったが、聖杯大戦という舞台ならば輝いてくれそうなので投票してみる。 【クラス】 バーサーカー 【真名】 キョンホ・ジョンリョ 【出展】 嘘喰い 【属性】 秩序・悪 【パラメータ】筋力:A 耐久:B 敏捷:C+ 魔力:C 幸運:D 宝具:C 【クラススキル】 ○狂化 E~B 通常時はE。意思疎通も問題ないレベルである。第二宝具が発動した時にBとなり、対象を殺害するまでは意思疎通も不可能になり、理性の大半を奪われる。 【固有スキル】 ○精神異常 EX 精神が完全に歪んでいる。 己の正義を盲信し、そこに一切の妥協を許さない。正義のためならば自身の肉親や三歳の妹すら躊躇なく殺害できるほどの歪み。 精神的なスーパーアーマー能力。 ○神の目 A 宗教団体に属していた時代、人体実験により手に入れたスキル。 異常に発達した眼筋により、相手の行動が遅く見え、容易く対処することが可能。 Aランクともなれば高い場所から無数に落ちてくる瓦礫を全て避け切ることができるほど。 【宝具】 『都市伝説の男』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:∞ 強制発動宝具。バーサーカーの生き様が宝具として発現した。 他マスターが聖杯戦争に参戦した時に発動する。 対象にバーサーカーの真名と第二宝具の詳細を直接脳内に伝達する。 メリットが全く無い完全なデメリット宝具だが、バーサーカーの存在を知らしめる事により畏怖する者もいるだろう。 『護衛の終わり(キョンホジョンリョ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ ∞ 最大捕捉 2 契約したマスターが殺害された時に発動。殺害したマスター、もしくはサーヴァントの居場所が常に把握できるようになり、その人物を殺害するまで追い続ける。この宝具を発動させてしまった相手は最後、バーサーカーを打ち倒す以外に逃れる術はない。 【weapon】 自らの肉体。素手で首を折れるほど。 【人物背景】 眼鏡と筋肉質な体躯、真横に撫で付けた髪型が特徴の男。通称「ジョンリョ」。呼び名は韓国語で「護衛の終わり」を意味する。 都市伝説で知られる怪人物で、契約した相手が「殺害された場合」に必ず報復を完遂する、この条件を以て暗殺の抑止とし、逆説的に護衛するという人物。いずれ自分という抑止力の存在を世界中に認知させて契約者の安全を保証させ、その上で全人類と契約することで、誰も人を殺すことのない平和な「我が世」を作ることを自らの使命としている。 元は韓国の一般家庭の出身。幼少時から難病を患っていたが、ある宗教団体の人体実験を経た治療を経て優れたアスリートとなる。その際に通常の筋力の他、特に眼筋が異常に発達したため、驚異的な反射神経や視力、動体視力を持つに至り、自らを神と同一視して先述のような思想を持つに至る。 【聖杯への願い】 「我が世」を実現させる。 【基本戦術、方針、運用法】 本来であれば契約主を殺害された時以外は殺人を行わないが、今回は特殊。他の鱒や鯖を「我が世」のための必要な犠牲として認識している。 そのため、基本的にはマスターと協力して勝利を目指す。 マスターが殺害された時はあらゆる手段を駆使して殺害者を死へと追い込む。 【備考】 全体的にバーサーカーにしてはかなり使いやすい性能にまとまっている。が、第一宝具によって真名、第二宝具が把握されてしまうという痛いデメリットがある。マスターの策略でデメリットすらアドバンテージに変えれるかが大戦を勝ち抜く鍵となるだろう。 + 【主】閃刀姫-レイ 【騎】冴島鋼牙 【作者】E0ZXguE2 【マスター】閃刀姫-レイ 【出典】遊戯王OCG 【参戦時期】遊戯王OCGなので細かい指定などはなし。少なくともロゼと敵対して以降 【聖杯への願い】自国のために聖杯を獲る 【所持品】 閃刀姫-レイの刀 【能力・技能】 剣術などが得意と思われる カガリなどへの変身は語り次第ということで 【人物背景】 強大な敵国に対抗するため、高度な軍事技術により開発された新型兵器「閃刀機」。その兵器の起動端末となる刀”閃刀”を託された少女「レイ」は、自国の民を守るため、敵戦力の只中を単騎で駆け抜ける!! 【ロール】 語りに任せる 【方針】 自国の為に聖杯を獲る覚悟はある程度出来ている。だが魔戒騎士であるライダーが彼女の方針を良しとしないし、なんなら何の罪もない人々を殺すことについての迷いもある もしも列強の閃刀姫(ロゼ)がいるならば最優先で狙う 【クラス】ライダー 【真名】冴島鋼牙 【出典】牙狼-GARO- 【属性】秩序・善 【パラメータ】 『通常時』 筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:C 幸運:D 宝具:EX 『鎧召喚時』筋力A 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運D 宝具EX 【クラススキル】 ○騎乗: A ○対魔力: E(C) ライダーの場合、鎧を纏うことでCランクに上昇する 【固有スキル】 ○ 魔戒騎士:A 人を喰らう魔界の住人「ホラー」を狩る「魔戒騎士」としての能力を表すスキル。 使い手の心の在り様によって重さを変える金属「ソウルメタル」で作られた武具や、「魔導具」を操る能力などを示す。 並大抵でない「覚悟」や「勇気」を持っていれば、一般人でもある程度ソウルメタルを扱うことは可能だが、鎧の着装には魔戒騎士としての修練が必須。 Bランク相当の勇猛も併せ持つ ○黄金騎士:A Aランク相当の無窮の武練と心眼(真)の複合スキル ライダーは魔戒騎士ならば誰もが知っているであろう黄金騎士である ○金律:C 身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。 若くして財閥を動かすほどの手腕を持つが、そもそもの金銭欲が薄い。 ○直感:D 戦闘時、つねに自身にとって有利な展開を”感じ取る”能力。 ヒントの無い理不尽なクイズにも正解する程度の鋭い直感力と、困った時は自分の直感を信じる勇気を併せ持つ。 【宝具】 『黄金騎士・牙狼』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 最高位の魔戒騎士に与えられる称号が宝具化したもの。 歴代牙狼から受け継いだ「黄金騎士の鎧」を装備する能力。普段は異界に保管されている鎧を召喚、一瞬で着装する。 鎧はソウルメタルで作られた超重量の品であり、着装者の魔戒騎士スキルによっては身体能力を上昇させる。 更に常人ならば触れただけで皮膚を裂かれてしまう程強い浄化の力を備え、装着者にランクC相当の『対魔力』スキルを授ける他、 魔戒剣をランクB宝具相当の攻撃力を持った幅広両刃剣「牙狼剣」に変化させる。 現世においての着装には99.9秒の制限時間が課されるが、魔界においての着装に時間制限は無い。 他の宝具は鎧の着装中にしか使用できないため、この宝具こそ鋼牙の持つ唯一の切り札とも言える。 『魔導馬・轟天』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 金色の鎧と真紅のたてがみを持つ魔戒獣。鎧と同じく普段は異界に保管されており、必要に応じて鋼牙が召喚する。 魔界と現世を自由に行き来する能力を持つ他、その蹄音は魔戒騎士に力を与え、牙狼剣を人の背丈ほどもある大剣『牙狼斬馬剣』に変化させる。 魔戒獣とは動物の死骸にホラーを封じ込めて作られた人工生命体であり、ザルバと同じく基本的には不死の存在。 『黒い炎と黄金の風(つばさびと)』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 牙狼の背中に金色の翼を生やす宝具。 空を飛ぶことが可能になり、敏捷が上がる。 元々は鋼牙の無事を祈るヒロイン「御月カオル」の想いを受け、一時的に牙狼が変化した姿。 【weapon】 『鋼牙の魔戒剣』 鋼牙が常に携える鍔無しの長剣。普段はコートの中に隠し持っている。 「魔戒剣」とは魔戒騎士がホラーとの戦いに使用する刃物の総称であり、これらもまたソウルメタル製で通常は超重量。 強力な浄化の力で悪しき存在や呪いを打ち払う他、空に円を描くことで異界への扉を開き鎧や魔戒獣を召喚することができる。 召喚した鎧や轟天の力を受けることで、「牙狼剣」「牙狼斬馬剣」等、宝具級の攻撃力を持った武器へと変化する。 『魔導輪ザルバ』 ソウルメタル製の指輪にホラーを封じ込めて作られた魔導具。意思を持ち、威勢のいい言葉で鋼牙を鼓舞する相棒的存在。 ホラーとしての能力から物質に宿った陰我(負の感情)を感じ取ることができ、魔界生活に基づく魔界知識も深い。 またホラーを探知する能力を持ち、作り出した自らの分身を発信機のように使うことも可能。 他にも魔戒剣と歯をスリ鳴らして衝撃波を出したり、魔導火を発したりすることもできる。 ホラーは基本的に不死の存在である為、破壊されても修復すれば(以前と全く同じとはいかないが)何度でも蘇る。 『魔導火』 ライター型魔導具から発せられる緑色の炎。 魔導力の修行を積む事で細かいコントロールが可能であり、敵を焼いたり、味方の傷を治療したりと幅広い活用が可能。 鎧や刀に炎を纏わせ、攻撃力と防御力を同時に上昇させる「烈火炎装」は強力。 ホラーに憑依された人間の前にかざすと瞳に文字が浮かび上がる為、ホラー探知にも役立つ。 【人物背景】 魔戒騎士最高位の称号「牙狼」の称号を受け継ぐ一族に生まれた青年。 父の死に際して「牙狼」の称号と鎧を受け継ぎ、魔戒騎士としてホラーと戦う。表向きは冴島財閥のトップで富豪。 幼い時から魔戒騎士としての修行の毎日を過ごしたためかストイックで無愛想な性格だが、その実熱いものを秘めた男。 身体能力は人間離れしており、ホラーと生身で渡り合うほど。 専用の魔導馬「轟天」を乗りこなし、落下する鉄骨を乗り物のように扱いながら戦ったりと騎乗能力(?)も並大抵でない。 【聖杯への願い】 ない。だが聖杯を悪用させる気はない。 そしてマスターのレイに人々を殺戮してまで願いを叶えさせる気もない 【基本戦術、方針、運用法】 聖杯を利用して悪しき願いを叶えようとする者は倒す 聖杯自体に胡散臭さも感じている 【筆者コメント】 レイと鋼牙の剣士コンビ。 二人は人々を守る、守りし者でもある あとまあ牙狼の零とレイが同じ名前だったり… 鋼牙は妄想聖杯大戦と僕鯖wikiを参考にしています + 【主】カーラ 【槍】ルドガー 【作者】Z4A9g17o 【マスター】カーラ・J・ルクシック 【出典】ノーブルウィッチーズ 【参戦時期】 6巻のINTERMISSION「親友」にて、旧友であったバックの死を知った後、B部隊の隊長であるジーナにその事を話す前から。 【聖杯への願い】 未定。506のウィッチとしては戦いを止めた後、元の世界に帰る為に動くべきだとは思っているが、もし聖杯のことが本当なら…バックを生き返らせることも出来るんじゃ…?と迷いを抱えている。 【weapon】 M2重機関銃(水冷モデル):彼女のメインウェポンの銃。通常のM2重機関銃とは違い片手持ち出来る様に改造されている。 また冷却水を圧縮されたエーテル(わかりやすく言うと魔力みたいなもの)が入った水(圧縮エーテル水)に変更しており、これを媒介に冷却の固有魔法を使うことで、連射性能を向上させ長時間制圧射撃を行えるようになったとともに、冷却水を循環させる為に必要なポンプの省略に成功、軽量化を達成している。 大型のネウロイに有効打を与えれる程の威力を持つ。 ノースリベリオン P-51D LUCKY GIRL:彼女のストライカーユニット。リベリオン(現実で言うアメリカ)製。LUCKY GIRLと付いているのは、彼女がP-51Dにそう名付けたから。 【能力・技能】 冷却:彼女の固有魔法。エーテルを媒介して発動させる。通常の大気のエーテル濃度で使用した場合は、本人の周りが涼しい程度の効果しか無い。 ただし、ストライカーユニット無しの状態でも、火災の勢いをある程度弱める事ぐらいは可能。 また本人の意思とは無関係に発動する事もあり、劇中では模擬戦にてペイント弾がストライカーユニットに直撃する寸前に発動、ペイント弾を凍りつかせ被弾を逃れている。 また10歳の頃に魔法力が初めて発現した際は、殴りかかって来た相手の手に霜を作ったりもしている。 ウィッチとしては能力は高め。特に固有魔法を利用した連射と制圧射撃が得意。また回避能力にも長けている。 ウィッチな為シールドも使用可能。 【人物背景】 リベリオン陸軍第352戦闘航空群第328戦闘飛行隊が原隊のウィッチで、現在は第506統合戦闘航空団「ノーブルウィッチーズ」 B部隊に所属している。階級は中尉。 年齢は16歳→17歳で、身長は157cm。 明るく利発で悪戯好き、コーラと紅茶をこよなく愛する甘党であり、ハワイ生まれの元気なリベリアン。一人称は「私」 しかし明るく振る舞っているのは意図的にそうしているだけである。本人曰く 「ほんとの私は前向きでも陽気でもない 嫌われるのが怖いからそう見せてるだけだ 小っちゃい頃から転校ばっかで… まわりの顔色うかがうことが得意になっただけなんだ…」 との事。 とは言え主人公である那佳には 「カーラの作るムードはみんなを元気にするもん」 と言われているが。 また涙脆く、情に厚い一面もある。2巻にて那佳が意識不明になった際は悔しさを滲ませており、見舞いに行った際は堪え切れずに途中で涙を零していた。他には、B部隊のメンバーであるジェニファーが行方不明になった事件では、明るく振る舞いながらも、道中不安や涙を零したり、彼女が死亡したと思われた際はショックでそのまま意識を失い溺れ死にかけたりと、年相応の少女らしい不安定な部分も見せている。 幼少時から機械や銃に触れており、飛行・射撃ともに大の好み。 魔法力が発現した時の状況が、後の親友であるジンジャー・ロジャーズ(通称バック)と共に虐めを止めに入った際殴られそうになったからというところからも分かる通り、強い正義感も持ち合わせている。 コーラ好きになったのは、そのバックと 「ふたりとも親が軍人だし、またそのうち離ればなれになるだろ?けどリベリオンのどこに行っても、コーラはある。だから決めよう、コーラを飲む度、お互いのことを思い出すって」 と約束を交わしたからという理由もある。 ブリタニアに駐留していた経験があり、現地人との交流によって欧州の歴史や地理などの教養や、欧州流の貴婦人の振る舞いまでを完璧に身につけていて、B部隊随一の欧州通。 また第352戦闘航空群第328戦闘飛行隊に所属していた際には、一時ブリタニア駐留のカールスラント軍部隊と共同作戦を行い、現地のカールスラント人と親交を深めている。 頭は那佳程ではないがあまり良くない模様。ただし学習能力は高く、また教養もある。 またB部隊の隊長にして、ブリタニア駐留時からの上官であるジーナには、地の文にて臨機応変に行動出来ると評されている。 しかし彼女には 「お前は本当の気持ちを押し隠そうとする。特に肝心な時になるとな」 とも言われている。 ちなみに両親は健在で、他に兄も居るが、彼女が幼い頃に家を出てパリに留学している。時系列的にネウロイの攻撃に巻き込まれていてもおかしくは無いが詳細不明。 使い魔はメインクーンという猫の一種。 【ロール】 指定なし。無難に女子高校生辺りが良いかもしれない。 【方針】 迷いはあるが、とりあえず聖杯戦争の実態の調査。向かって来る敵とは戦うし、民間人を巻き込む相手には容赦しないが、こちらからは基本仕掛けず様子見の方針で。 戦闘時は、状況にもよるが自らも銃を使ったりシールドを使ったりと臨機応変に対応して行く。 【クラス】ランサー 【真名】ルドガー・ウィル・クルスニク 【出展】テイルズ オブ エクシリア2 【属性】中立・善 【パラメータ】筋力C 耐久C+ 敏捷B+ 魔力C 幸運E 宝具A++ 【クラススキル】 ○対魔力:C++ 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 ただし備えた状態で魔力を受けた場合、Aランク程度の対魔力性能を発揮できる。 その最中に身動きを取ることはできず、物理攻撃に対しての耐久値にマイナスの補正が発生する。 【固有スキル】 ○ミラーリング:B+ 相手のBランク以下のスキルを模倣し、習得する。 模倣できるスキルはあくまで「技術」に分類されるスキルに限るため、 無二の身体的な特性や、呪い・契約・加護などによって身につけられた能力は模倣できない。 ただし、アレンジして習得可能であれば模倣できる場合もある。(例:スパイダーマンの蜘蛛糸を出す能力は模倣できないが、ワイヤーアクションの技能は模倣できる) 剣術、武術に分類される技術に限り、Aランク以下のスキルまで模倣の対象となる。 ○共鳴:D+(B+) 同格の存在とバディを組んだ時に発揮される技術、コンビネーション、協調性。 対象と魔力の波長をリンクさせることによって、技術や能力の相乗効果が発動する。 特性は相手によって千差万別であるものの、掛け合わされた値は必ずプラスの効果を得る。 特に同じ目的を持つ相手との共鳴を行うと、その効果は増幅する。 ただし、マスター次第でランクが変動する。今回はマスターが迷いを抱えているからか、ランクがD+まで低下している。 ○ウエポンシフト:C 生前ランサーが、双剣、双銃、ハンマー、そして槍を切り替え使い分けていた所から来たスキル。 彼が現界しているクラスに関わらず、彼はこれらの武器を切り替え、振るう事が可能になる。 ただしクラスと一致する武器以外を振るった場合、前記のミラーリングを使わない限り真価を発揮できる事はない。 ○二者択一の宿命:EX 二者択一の選択を迫られた時、第三の選択を見出すことができない運命的な束縛。 運命を大きくねじ曲げるほどの力がない限り、いかなる介入もこの前提を破綻させることはできない。 ○戦闘続行:C 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。 【宝具】 『骸殻(フェイト・オブ・クルスニク)』 ランク:A++ 種別:対界宝具 レンジ:- 最大補足:- 生まれ持つ懐中時計に埋め込まれた術式を解放させ、精霊の力を鎧の形としてその全身に纏う。 幸運を除くすべてのパラメータが1ランクアップ。 加えて、「本来の世界から派生した世界」に対して強い特効を得ていて、結界をその槍の一突きで破壊することが可能。 また、簡易的な結界の生成、他の世界や結界の座標特定・侵入を可能とする能力も得る。 持続時間はfgo換算で最大5ターンほどだが、発動中に受けたダメージによって効果時間は減衰し、 解除後再使用までのクールタイムは11ターンほど掛かる。 【weapon】 主な武器は双剣ポリュデウケース、大槌クランD、双銃クランデュアル。ただし今回はランサークラスでの現界な為、前記したミラーリングのスキルが無ければ真価を発揮出来ない(どういう事かというと、スキルが無ければこれらの武器で発動可能な技を使用する事が不可能になっている。) 戦闘時は状況に応じてこれらの武器を使い分けながら、主に『骸殻(フェイト・オブ・クルスニク)』使用時に具現化させる槍を限定的に解放した状態で振るう。あくまで限定的に解放した状態で使われる為、「本来の世界から派生した世界」に対しての強い特効は大幅にランクダウンしている。限定的とはいえ振るう事が出来るのはランサークラスで召喚された為である。 【人物背景】 年齢は20歳で身長170cm。 兄であるユリウスと一緒に暮らしていたごく普通の青年だったが、苦労の末に就職出来た会社へ出勤中に出会った少女エルと、彼女と共に巻き込まれたある事件がきっかけとなり、序盤から冤罪と多額の借金と世界の運命を背負わされる羽目になった挙句仕事をクビにされた幸薄系主人公。 性格は、ゲーム内だと殆ど喋らないので分かりづらいが、表情がかなり豊かだったり、稀に行動でノリの良い面(話の途中でいきなりバク宙したりなど)を見せてたり、選択肢にもよるが、エルや仲間をからかったり励ます描写も見られたりもする為、少なくともそれなりには好青年なのだと推測出来る。 兄と共に暮らしていた頃は主に家事を担当していた。特に料理が得意で、腕前はかなりの物である。 【聖杯への願い】 不明。 少なくとも兄を生き返らせるつもりは無い模様。 【基本戦術、方針、運用法】 武器の切り替えは自分で判断するが、緊急時でない限りは基本マスターに従う。 なお、もしもこの世界が分史世界=「本来の世界から派生した世界」だった場合は、自らの手で破壊する事も視野に入れている。 ただし、破壊の道を選ぶ場合は魔力量の都合上、ランサーは確実にこの聖杯戦争から退場する事になり、マスターにも相応の負荷が掛かるだろう。 【備考】 スキルの都合上、サーヴァントと戦闘と迄は行かなくとも、戦闘している所を目撃出来ればやれる事が増える。 【その他】 余談だが、他にセイバー、アーチャー、バーサーカーのクラス適正がある。 ちなみにゲームだとシナリオ中は終盤のあるムービーを除き一切台詞を喋らず、相槌や戦闘時の台詞、そして選択肢でしか喋らない。(選択肢は一週目はボイス無し、二週目からボイス再生が可能になる) ただしコミカライズや外部出演等では普通に喋っている。この聖杯戦争でも普通に喋らせた方が動かし易いだろう。 なお外部出演等での一人称は「俺」。 【筆者コメント】 聖杯大戦のを文章を少し修正し耐久をC→C+にした。 幼い頃に兄が家から去って行ったカーラと、物語開始時点まで兄と家で暮らしていたルドガーって組み合わせ。 最初はカーラの方を鯖にして、ルドガーをノーマルEDorユリウスEDからの参戦にしようかとも思ったが宝具に困ったので断念。 ルドガーは僕鯖Wikiから、ただしそのままだと強過ぎる事になりそうなのと情報不足な気がしたのでだいぶ改変している。 宝具こそ強力だが1つだけ、なおかつマスターがメンタルが不安定な時からの参戦と釣り合いは一応取れるようにはしているが果たして + 【主】閃刀姫-ロゼ 【剣】涼邑零 【作者】E0ZXguE2 【マスター】閃刀姫-ロゼ 【出典】遊戯王OCG 【参戦時期】レイに敗北し、気を失って抱えられてから(詳しくは閃刀起動-リンケージを参照) 【聖杯への願い】 列強国のために聖杯を獲る? だがジークに組み込まれた一件やそこからレイに救出されたこともあり、煮え切らない 【所持品】 閃刀姫-ロゼの刀 【能力・技能】 剣術などが得意と思われる 【人物背景】 レイと対を為す、列強の閃刀姫。 閃刀姫-ジークに組み込まれてしまったが、レイが撃破したことで救出された 【ロール】 語りに任せる 【方針】 参戦時期が参戦時期なので、まだ色々と迷っている。列強国のために聖杯を獲る必要があるのかすら、わからない もしも敵対していた閃刀姫(レイ)がいるならば……私はどうしたらいい……? 【筆者コメント】 リンケージから着想を得た 【クラス】セイバー 【真名】涼邑零 【出典】牙狼-GARO-シリーズ(一部スキルに絶狼-ZERO-要素を含む) 【属性】秩序・善 【パラメータ】 『通常時』 筋力:C+ 耐久:C 敏捷:C+ 魔力:C 幸運:D 宝具:B 『鎧召喚時』筋力B+ 耐久B 敏捷A+ 魔力C 幸運D 宝具B 【クラススキル】 ○騎乗: A ○対魔力: E(C) セイバーの場合、鎧を纏うことでCランクに上昇する 【固有スキル】 ○ 魔戒騎士:A 人を喰らう魔界の住人「ホラー」を狩る「魔戒騎士」としての能力を表すスキル。 使い手の心の在り様によって重さを変える金属「ソウルメタル」で作られた武具や、「魔導具」を操る能力などを示す。 並大抵でない「覚悟」や「勇気」を持っていれば、一般人でもある程度ソウルメタルを扱うことは可能だが、鎧の着装には魔戒騎士としての修練が必須。 Bランク相当の勇猛も併せ持つ ○ 銀牙騎士:A Aランク相当の心眼(真)とCランク相当の戦闘続行の複合スキル ○守りし者:A 他者を守る時、一時的に筋力と敏捷を上昇させる。 セイバーは人々の醜さを知り、それでもなお守りし者として強大な敵に立ち向かった どんな人間でも、その命が助かったらそこに意味があると思いたいというセイバーの気持ちがスキルとして昇華されたようなもの また他者を守る時、勇猛がAに上昇する しかしセイバーはその信念ゆえに悪人や異形以外に対して攻撃しづらくなってしまう 【宝具】 『銀牙騎士・絶狼』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 魔戒騎士に与えられる称号が宝具化したもの。 「銀牙騎士・絶狼の鎧」を装備する能力。普段は異界に保管されている鎧を召喚、一瞬で着装する。 鎧はソウルメタルで作られた超重量の品であり、着装者の魔戒騎士スキルによっては身体能力を上昇させる。 更に常人ならば触れただけで皮膚を裂かれてしまう程強い浄化の力を備え、装着者にランクC相当の『対魔力』スキルを授ける他、 魔戒剣は切っ先に角度が着いた形状に変化した『銀狼剣』となる。「絶狼剣」はランクB相当の攻撃力を持つ。 現世においての着装には99.9秒の制限時間が課されるが、魔界においての着装に時間制限は無い。 銀狼剣を柄の部分で繋げると銀牙銀狼剣という薙刀状の武器になり、ブーメランの様に投げて使う事も可能。 『魔導馬・銀牙』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 絶狼の召喚する魔導馬。 流麗鋭利なシルエットの馬体は白銀に輝き、頭頂部にはユニコーンを思わせるブレード状の角が付いている。 この角はホラーに突き刺すなど強力な武器にもなり、基本的に乗騎に徹している轟天よりも攻撃的なアクションが多い 【weapon】 零の魔戒剣 魔導具シルヴァ 魔導火 【人物背景】 魔戒騎士。一対二振りのやや短めの(日本刀で言う所の長脇差・小太刀サイズ)魔戒剣を振るう二刀流の使い手。 順手・逆手の握りを手の中で回して変えてテクニカルに戦う剣術が印象的。 先代の絶狼でもある義父から鍛え上げられたのか、剣や体術の腕前も鋼牙に勝るとも劣らない。 【聖杯への願い】 ない。だが聖杯を悪用させる気はない。 そしてマスターのロゼちゃんに人々を殺戮してまで願いを叶えさせる気もないし、出来る限り彼女を見守ってやる 【基本戦術、方針、運用法】 聖杯を利用して悪しき願いを叶えようとする者は倒す 聖杯自体に胡散臭さも感じている 【筆者コメント】 ロゼと絶狼(ゼロ)のコンビ 煮え切らず、迷っているロゼを零が見守ってやってる感じ + 【主】南雲ハジメ 【弓】ヤマタノオロチ 【作者】1Rzi9SPM 【マスター】南雲ハジメ 【出典】ありふれた職業で世界最強 【参戦時期】オルクス大迷宮で奈落に落ちてるとき 【聖杯への願い】元の世界に帰る 【能力・技能】 ○『錬成』 唯一使うことのできる魔法。 物質を魔法で操作して加工したり武器を作ったりできる。 非戦闘職と見做される魔法であり、最初は鉱物の加工程度だった。 ハジメはこの魔法で地面を錬成して落とし穴や出っ張りを作り出すことでベヒモスの足止めを行える応用を身につけている。 【人物背景】 高校1年生の平凡な少年。ゲームクリエイターの父と少女漫画家の母の影響により創作物全般が好きで、将来に備えてゲームクリエイターの父親の会社や少女漫画家の母親の作業現場でバイトをしているほど。 それにより学校生活を軽視しているところがあり、学校でいつも居眠りをしているせいで周りからは不真面目な生徒と思われている。 クラスメイトと共に異世界トータスに召喚されるが、天職が戦闘に向かない最弱の錬成師だったため周りから「無能」の烙印を押されるも、訓練を重ねて実践で使える代物にまで成長させた。 奈落に落ちる前であるため、性格はまだ温厚。 【ロール】高校生 【方針】 帰ることが最優先だが、まだ他人を切り捨てるか割り切れないところはある。 ただ本当に追い込まれれば踏み切る考えも持っている。 アーチャーに関しては恐怖の対象だが、同時に目的を叶える戦力としては認めてるところはある。 【クラス】アーチャー 【真名】ヤマタノオロチ 【出典】大神 【属性】混沌・悪 【パラメータ】筋力:A+ 耐久:B++ 敏捷:E 魔力:A 幸運:D 宝具:EX 【クラススキル】 ○ 対魔力:EX アーチャーは宝具により絶対の防御を持っている そのため、魔術ではアーチャーに傷をつけられない。 ただしその宝具が解除された場合はBランクまで低下する。 ○ 単独行動:C マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。 【固有スキル】 ○ 神性:C 神霊適性を持つかどうか。 怪物としての側面が強いが、太陽神でも倒しきれない存在であり、生贄を喰らうことで常世の神となる資格を持つことからそれ相応の神性を持つ。 ○ 恐怖の巨躯:B その威圧感だけで並の者は戦意を喪失し、戦うことを放棄する。 アーチャーと対峙したものは"威圧"のバッドステータスを受け、敏捷が1ランク低下する。 更に精神防御判定を行い、失敗したものは戦意喪失の追加効果を受ける。 【宝具】 『太陽退けし不可侵領域』 ランク:EX 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 アーチャーが全身に張る結界の権能。 その防御力は宝剣や太陽神の神力を以てしても、かすり傷一つ付けることも出来ないほど。 よってこの宝具を正攻法で突破できるものはそれらを超えるごく一部の限られた存在のみと言っていい。 ただし弱点としてこの結界はアーチャーが正常な状態でのみ発動できる結界であり、肉体的、或いは精神的に揺らいでしまうと保つことが出来ない。 また弾くのは『攻撃』と認識されるものに限るため、酒を無理やり飲ませるなどの方法は素通りしてしまう。 『八種統べる八つ首』 ランク:A+ 種別:対神宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:10人 アーチャーはその身体に自律した思考を持つ首が8つの存在そのもの。 ○そのまま火炎を放出する火の首 ○時間経過で破裂させ悪臭を放ち、喰らった相手の魔力を少しの間だけ封じる鬼灯を出す闇の首 ○暴風を巻き起こす風の首 ○辺り一面を水浸しにする水の首 ○雷をそのまま吐く雷の首 ○時間差でレーザーを出す光弾を吐く光の首 ○猛毒の煙を吐き出す毒の首 ○頭突きで軽い地震を起こして攻撃する土の首 それぞれが様々な攻撃方法を持っており、それぞれに適した行動をしなければ凌ぐのは容易ではない。 【人物背景】 突如星の海から飛来し、天神族が住むタカマガハラを襲った怪物。 その際アマテラス達との戦いで下界に落下。 それ以後、ナカツクニの神州平原の先にある十六夜の祠を根城にし、 神話の時代から満月の晩の神木祭の日に、神木村の生贄を毎年一人ずつ喰らい百の生贄を喰らうことで常世の神になろうとした。 その生贄がいよいよ百人目になろうという時に「予言の子」イザナギと彼の出現を待ちわびていた白野威によって討ち取られ、宝剣「月呼」を礎として封印される。 だが百年後、オロチがイザナギの子孫スサノオの劣等感の隙をついて思考を操り、宝剣「月呼」を抜かせ、封印が解かれ復活。 オロチはナカツクニを闇で覆い尽くし、再び生贄を召し捕らんとする。 しかし力は封印されたままになっていて全盛期とは比べものにならい程、衰えていた。 そのため、力の解放に必要なイザナギの血を継ぐ者との血盟の契を結ぶ目的で、スサノオに取憑き誘惑し続けていが、 クシナダのため神の力も魔の力も必要ないと立ち上がったスサノオとアマテラスによって再び倒された。 計略が破れその肉体が滅びるや否や、オロチは次の手を打つ。 それは、自らのその強大な妖力を四つの「悪鬼」としてナカツクニ中にばらまくことであった。 【聖杯への願い】 常世の神となる 【備考】 本来ならマスターの存在は切り捨てたいが、聖杯戦争の勝利のため、飲み込んでいる。 またそうであればマスターを自身の都合よく動かせばいいと考え、心の隙をつこうとしている。
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/2798.html
ここでは迷宮聖杯戦争に登場するエネミーに関する情報を記載・列挙する。 ただし全てのエネミーが語りに登場するわけでもなく、ここに記載されていないエネミーも語りの中で登場する可能性もあるので、その点に関しては留意してください。 + 【シャドーコリドー 影の回廊】出典 作中に出てくる敵の大半は「徘徊者」と呼ばれる存在であり、ヒバナの面によって人を襲う化け物へと変じてしまった人間のなれの果てである。 徘徊者は迷宮内を彷徨い、プレイヤーを見つけ次第殺そうと迫ってくる。ちなみにゲーム内では徘徊者に捕まると即死となるが、どのように殺しているかは不明である。 ○神楽鈴の徘徊者 手に持った神楽鈴を振りながら迷宮を徘徊する、能面を付けた着物のエネミー。 歩きながら視覚と聴覚で迷宮内にいる人間を探し出し、見つけ次第走って標的を追いかける。 常に鈴の音が鳴っているため近場にいることは容易に分かりやすく対応しやすい部類。 ○走り廻る徘徊者 全身に無数の手がある比較的大きな徘徊者。 常に大きな足音を立てて走り回っており、接近に気付くこと自体は容易。また聖杯戦争の参加者の歩く音・走る音に反応せず、戦闘音などの大きな音にしか反応しない。 迷宮内の扉や戸を一発で破壊する程に怪力であり、スタミナ無尽蔵で常に走っているため走って逃げる事は難しい。 ○泣き声の主 徘徊者の一種。能面を付けている以外は普通の女性の姿であり、常に泣いている。 固定型と徘徊型の2種類が存在する。固定型は勾玉の目の前でうずくまっていることが多く、徘徊型は迷宮内をゆっくり歩きながら徘徊している。 この徘徊者は感知能力が高く、探知範囲内にて歩く音を聞いただけでも索敵モードになる。索敵中もゆっくりと歩いて音源へと向かうが、敵を発見すると走って追いかけてくる。 ○忍び寄る徘徊者 蜘蛛みたいな姿の徘徊者。節足で音を立てずゆっくりと歩く。また全身の複眼によって視覚能力も高い。 無音で移動するためいつの間にか接近されたり唐突に遭遇する危険性がある。 ○警鐘の徘徊者 提灯と鐘を持った腰の曲がった老人の姿をした徘徊者。 通常は黒い水のような【水溜り状態】で徘徊し、迷宮内を高速で移動し、いつの間にか足元に近付いて実体化を始める。 【実体化状態】だとゆっくり移動しながら徘徊する。そして獲物を発見すると手に持った鐘をけたたましく鳴らし、他のエネミーもその場に集まるように仕向ける。 ○千里眼の徘徊者 肥大化した頭部に戦時中の服装を着た、常に浮遊しながら移動する徘徊者。 不気味な歌声を発しながら徘徊し、その歌が聞こえる範囲にいる獲物を千里眼で感知し接近する。例え何処かに身を隠しても容赦なく発見する。(ゲームの仕様上不明だが、たぶん耳を塞いでも千里眼は発動する) 常にこちらを追ってくるのが厄介であるが、歌が聞こえる範囲から即座に離れる、爆竹など別の音で誘導する、などで対処可能である。 ○憎悪を振りまく影 第三階層から登場予定のエネミーの一種。 (たぶん)憎悪に呑まれた母が産みだした影法師。勾玉を5個取得した時点でゴールから出現し、それを為した主従の位置を常に把握しながら最短ルートで向かってくる。 扉や襖を破壊して常に悍ましい叫び声を発しながら一定速度で移動する。歩いていると追いつかれるが走ると引き離せる程度の速度。 この影を倒す事は不可能。スタン効果のあるアイテムやスキル、宝具の直撃で一時的に動きを止めることはできるが、短時間で追跡を再開してしまう。また万が一倒せたとしてもまたゴールから出現する。 この影を直視してしまうと神通力によってマスター・サーヴァントのどちらも体力をどんどん削られてしまう。 そして影に捕まるとマスターは即死となる。(サーヴァントが捕まった場合については未定、確実に良くない事態になるはず。) ちなみにだが、条件達成した陣営が複数いた場合は影も増殖して各陣営を追尾する。追跡を受けていない陣営も直視で神通力を受けるし、万が一接触すると当然死ぬので注意が必要。 この影はゴールすることで消えるので、何とか凌ぎながらゴールに辿り着くのが対処法となる。 + 【Fateシリーズ】出典 主にFGOに多種多様なエネミーが存在するのでそこから好きに出せるのでご自由に。 ちなみに呪術廻戦や仮面ライダー響鬼に同じ名前の敵がいるので、どれかの出典で出してもいいし合集したエネミーにしても良いかもね。 以下、エネミー候補の一部を列挙。これ以外のFate系エネミーが登場してもよい。 ○竜牙兵/○スケルトン/○餓鬼/○死霊/○ゴーレム/○オートマタ/○魔本/○大鬼/○キメラ/○落武者/○巨人/○土蜘蛛/○ドラゴン + 【仮面ライダー響鬼】出典 ○魔化魍 「まかもう」と喚ばれる古来より伝承される物の怪。「童子」「姫」の男女一組の怪人によって育てられ、人間を食べて成長する。 普段は森や山などで発生し、成長すると人里に下りて人間を襲い捕食する。場合によっては童子や姫を捕食することも。 基本的には不死身の存在で鬼(仮面ライダー)の「清めの音」による浄化で倒せるのだが、此度の聖杯戦争では浄化しなくても倒せるものとする。 魔化魍は「大型魔化魍」と「等身大魔化魍」に分類される。 大型魔化魍は7~8m位の巨体であり、見た目通りに怪力で頑丈である。これらを倒すには攻撃をして弱らせたり隙を作ってから必殺技でトドメを刺すのが大半である。 等身大魔化魍は人間と同じ大きさで増殖するのが特徴。大型よりは倒しやすいが物量で襲いかかってくるのが厄介である。中には分裂せずに一個体だけで活動する等身大の魔化魍も存在する。 以下、大型魔化魍および等身大魔化魍の一部を列挙。これ以外の魔化魍が登場してもよい。 【大型魔化魍】 ○ツチグモ/○ヤマビコ/○バケガニ/○ウブメ/○ヤマアラシ 【等身大魔化魍】 ○ドロタボウ/○カッパ/○バケネコ/○テング/○カシャ + 【BIOHAZARD RE 4】出典 【プラーガについて】 生物に寄生してそのコントロールを奪う寄生生物。またアリやハチとように上位種の命令に従う生態を持つ真社会生物である。 人間、犬、オオサンショウウオなど脊椎動物であればあらゆる生物に寄生が可能であり、宿主の神経系と接続することでその行動の主導権を奪う。 宿主の自我は失われて凶暴化するがある程度の知能は残っており、道具を用いて攻撃したり、言語による意思疎通しつつ連携して襲撃することも可能。ただし自分達で仕掛けた罠を忘れて自爆してしまう程度には知能は低下している。 また宿主の身体能力を向上させる特徴を持ち、時には宿主の身体を変異させてよりクリーチャーな姿に変じさせることもある。 弱点は光。露出した寄生体に閃光手榴弾などの強力な光を浴びると即死する。ただし巨大化したプラーガは閃光を浴びても一時的にスタン状態になる程度で即死することはない。 以下、クリーチャーな姿のプラーガ系エネミーを紹介。(村人や邪教徒など人間の姿をした敵は登場させないかも?) ○コルミロス プラーガを寄生させた犬。 動きが素早く、そのうえ複数体が同時に出現する事が多い。如何にサーヴァントが強くとも、非力なマスターが襲われる危険性もあるため侮れない。 また背中からプラーガを露出させる個体も存在し、相手の隙を狙って触手による刺突を行い、こちらの攻撃を読んで横ステップで回避するようにもなる。 ただし露出したプラーガは弱点となり、特に閃光を浴びると一撃で倒れてしまう。 ○ノビスタドール プラーガとは別の方法で生み出されたB.O.W.。 人間並に大きな虫であり、地を這って動いたり背中の翅で飛翔して襲いかかってくる。 一番の特徴は体色を変化させて周囲の風景に溶け込む擬態能力を持ち、獲物が通りがかる飛びかかってくる。 ○ガラドール プラーガを用いた肉体強化実験により誕生した狂戦士。 鋭利な鉤爪を装備を装備し、視覚を失った代わりに発達した聴覚で音源に向かって猛攻する。ただし敵味方の区別なく物音に向かって無差別に攻撃してしまう。 肉体の耐久性も人間の比ではなく、弾幕の掃射や強力な弾丸を受けても猪突猛進して射手に向かうほどにダメージが通りづらいが、弱点である背中から露出した寄生体に攻撃を加えれば大ダメージを与えられる。また露出状態で閃光を浴びるとスタン状態になる。 ちなみに強固な鎧を纏った個体もいてより防御力が高いが、やはり背中の寄生体が弱点であることには変わりない。 ○アルマデューラ 鎧の中にプラーガが入り込み仮の肉体として操っている。 普段は休眠しているが人間を感知すると活動を始め、ぎこちない動きで手持ち武器による攻撃を行う。 鎧部分に攻撃を当てても効果はないが、甲冑の隙間から少しだけ露出している寄生体の触手など攻撃すればダメージが入る。 兜を吹き飛ばせば寄生体の本体が露出し、触手を鞭の様に振るって攻撃する。この状態で閃光を受けると即死する。 ○リヘナラドール 複数のプラーガが寄生した人型で不気味なクリーチャー。 驚異的な代謝能力により体組織を無限に再生できる不死身の化け物。体内の寄生体を全て除去すれば倒すことができる。 軟体な動きであり、ダクトの中から這い出てきたり、手足を使わずに地面を這い回ったり、腕を伸ばして遠くの獲物を引き寄せたりと奇抜な動きをみせる。 ○アイアンメイデン 体内のプラーガを全て潰された後に変異したリヘナラドールの呼称。 全身から伸縮自在の針を無限に生やし、接近して刺す、伸ばした腕で獲物を引き寄せて刺す、針を全方位に射出する、と厄介な存在へと変貌する。 口が大きく縦に割れた醜悪な顔面をしており、その頭部に存在する寄生体を潰せば倒せるが、絶命時にも全身の針を撒き散らして破裂するのでタチが悪い。 ※コルミロス、ノビスタドールは雑魚エネミーとして第一階層から登場させる予定。ガラドール、アルマデューラ、リヘナラドールは第二階層以降に順次登場させる予定。 ○エルヒガンテ プラーガを用いて作り出された巨人。 身長は7~8mくらいであり、怪力から繰り出される肉弾攻撃を主に使う。時には岩を掴んで投球することも。 耐久力も高いが、一定ダメージを受けると巨大化したプラーガが背中から露出し、それが弱点となる。 ○ヴェルデューゴ 「死刑執行人」の名を冠する教団の生物兵器。 人間をベースに昆虫の遺伝子が混入した化け物で、全身が黒い甲殻に覆われ2m以上の身長でありながらスタイリッシュな造形をしている。 俊敏であり、一気に接近して爪で切り裂いたり、独特の動きで蹴る、長い尻尾を鞭のように振り回して叩き付ける。また柔軟な身体を活かして床下や天井裏に潜り込み、死角から奇襲攻撃を仕掛けてくる。 耐久力も高く、作中の全クリーチャーの中で最大である。ゲームでは液体窒素を活用して氷結させつつダメージ量を増やせるが、此度の迷宮ではそんなギミックはなく、自力で全身を凍結させるほどの力量がなければ再現はできないだろう。 ○ペサンタ 「魔犬」の名を冠する教団の生物兵器。 旧バイオ4では「U-3」の名前で登場し、RE 4では本編で登場せずレオンとも戦っていないが、エイダ編にて彼女を苦しませ敵対することとなる。 今回は勾玉部屋の番人として登場予定なのでローブ姿の形態では登場させず、変異後の第一形態、第二形態を登場させる予定。 第一形態は二足歩行でサソリみたいな尻尾(触手)を持ち、爪や尻尾による攻撃、触手を地中に突き刺し相手の下から突き出す、接触や時間差で爆発して酸性の粘液をまき散らす肉塊を触手の口から射出する。 第二形態は巨大化したムカデのような姿となり、地中に潜航したり壁や天井に張り付いて移動するようになる。地中からの攻撃、地上や天井からの突進、酸性の肉塊を射出、などの攻撃の他にノビスタドールを喚び出す行為もしてくる。 余談だが、相手に幻覚を見せて惑わすこともできるが諸事情により今回はその能力はないものとする。 ※エルヒガンテ、ヴェルデューゴ、ペサンタは勾玉部屋の番人として登場させる予定。 + 【刀使ノ巫女】出典 ○荒魂 あらだま。世に現れ人々を脅かす怪異。その正体は「ノロ」が結合し、疑似生物に変化したもの。 ノロとは珠鋼を生成する際に取り除かれる不純物、負の神性を帯びた穢れである。珠鋼から引き離されたノロ・荒魂は孤独を感じ、やがて神聖なる珠鋼を奪われた恨みによって人を襲うようになる。 基本的に現代兵器など通常の武器は通用せず、刀使が所持する御刀で斬って祓うことしか出来ない。(ちなみに御刀は珠鋼で出来ているため神性を帯びており、それゆえに荒魂を払うことができる。) ただし今回の企画では御刀でなくても荒魂を倒せるものとする。神秘などの通常ではない攻撃が豊富だし。 アニメ版ではムカデ型と飛行型の2種類がよく登場する。逆にそれ以外の荒魂は碌に登場せず情報もない。 一方でゲーム版だと多種多様な荒魂が登場する。この項目の制作者はゲーム未把握なので紹介は割愛。知りたい人はググってね。 + 【仮面ライダーカブト】出典 【ワームについて】 昆虫的な身体特徴を持つ地球外生命体。 作中では戦闘員枠「サナギ体」と怪人枠「成虫体」が登場し、日夜人間を襲っている。 襲った人間の容姿に擬態する能力を持ち、記憶・人格・性癖などを完全にコピーしてしまう……のだが、此度の企画では流石に厄介過ぎる能力なので擬態はできないものとする。 ○サナギ体ワーム 通称「蛹ワーム」。緑色でむっくりとした体格をした羽化する前のワーム。成長すると脱皮して成虫体のワームに成り上がる。 この形態だと携行火器でも倒せなくはないがそれなりに耐久力はあるようで、複数で襲いかかる上に突如背後や上から奇襲をかけてくることもありZECT隊員では手に負えないことが多い。 逆に仮面ライダーが相手だと雑魚敵として簡単に倒されることが多い。しかし成虫体ワームを逃がすために襲いかかってくるなどある程度の連携は取ってくる。 ○成虫体ワーム 蛹ワームが脱皮・羽化してより強力な個体になった存在。 この形態だと携行火器も効果はなく、クロックアップを使用できるため常人では対抗することができない。 そして仮面ライダーと対等に戦える程に強く個体毎に固有の性能を持つが、必殺技を受ければお約束通りに爆発四散することが多い。 今回の聖杯戦争ではバランス調整のためにクロックアップには何かしらの制限が掛かる予定である。 + ... + ...
https://w.atwiki.jp/ssfate/pages/1415.html
登場サーヴァント(名も無き聖杯戦争(田舎聖杯)企画) 大月源 ロームルス スベエディ 竜吉公主 ジョン・ジョージ・ヘイグ アバドン 祢々切丸 ※赤字はwiki上にデータが存在しないサーヴァント
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/1108.html
318 :隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM:2007/12/27(木) 05 11 06 『それ』を彼は訝しみながら眺めていた。 姿が見えぬ相手から攻撃されたと分かれば、銃弾を撒き散らして牽制をするか、姿を隠そうとするかだろうと思っていたのだ。 だが彼女は中央に移動し、移動可能領域を確保した。 これは彼女の甘い予測に過ぎないのかもしれない。 だが、互いに援護のない一対一の状況下、銃を用いた敵、敵の不意打ちを回避できたという事から判断できる能力における優位性。 戦闘経験のない魔術師と言う存在が相手であれば別であろうが、敵は銃器を用いている。 同時に魔術を使う、と言う相手でもなければそう遅れは取らないはずだ。 姿が見えないのもある程度理由は想像が付く、ステルス装甲などの技術も、理論的には存在している。 それが魔術を用いた物だとすればその遙か昔に存在してもおかしくない。 だがそれは転じれば酷く脆い物だ。 姿を見せた瞬間それは意味を失い、丸裸同然となる。 そう判断したが故の中央への移動。 これは気配を消している敵へのフリーハンドを許し、代わりにこちらも最大のフリーハンドを得る、ある種捨て身の戦法である。 彼はかつて忘れられた存在であった。 そして死後、古今東西に数多ある例と同じく過大なる評価を得て英霊へと祭り上げられた人間である。 特異な点を上げるとすれば、それが近代の例であるという点、また彼が勝利者の陣営に有りながら卓越した結果を残したという点にあるだろう。 英雄とは多くの場合結果の面であれ、精神的な面であれ、敗北する側に必要とされる為だ。 照星の先には彼女の頭がある。 彼女はこちらに気付いては居ない。 仮にこの距離で気付かれているとすれば、彼は疾うに撃ち抜かれているだろう。 優位は一点、こちらを関知できていないというその事実のみ。 こちらの攻撃が回避されていると言う事実から判断した身体能力差にしても、より正確に関知している。 対象は射撃の瞬間漏れ出る殺気を探知することは出来ているようだ、彼女を打ち倒すには至近距離まで接近しての必殺しかないと、彼は結論していた。 二人の思考は極めて近い地点を通りながら決定的なズレを有し、望む答えを弾き出すべく疾走していた。 屋上に静寂が訪れる。 だがそれは戦闘の終結を意味しない。 全周囲から放たれているとしか思えぬような視線をシャリフは全身に感じていた。 そして敵が一人、という事を彼女は察していた。 即ちその視線の正確な位置を探ることこそが彼女の死線となるだろう。 常人ならば疾うに発狂しているであろう場所で、時間は刻々と流れていく。 かくして、再び銃弾が放たれる。 放たれる直前、全周囲の死線の中から僅かな殺意を察知する。 両手に続き両足を広げ、右後方からの銃弾を地を這う蜘蛛のような死線で回避すると同時に曲芸じみた姿勢で弾幕を撒き散らす。 その反動を使い宙に浮き、続けてその周囲に銃弾を撒き散らしながら、既に弾丸の切れた右手のM10を放り捨て、新たなM10を手にする。 逃げ去る先を予測し、更に銃弾を撒き散らしながら、シャリフが宙を舞った。 だが着地の寸前、再びナイフが閃き、シャリフの頬を掠めて消え去る。 シャリフは舌打ちを撃ちながら後方へと転がって逃れる。 男の消えた先、一瞬だけ姿が見え、掻き消えた先には撒き散らした着弾痕が存在していた。 つまり、それが答えではないか? ステルス装甲や瞬時の霊体・実体化ではなく周囲との―― 「調和による存在隠蔽……!」 それは彼女の時代には既に消え去った力だ。 この時代から遠くない未来、技術によって世界は完全に蹂躙された。 そこに他生命体との調和などは存在せず、その結果地球も人類も、多くの物を失うこととなった。 それを止めろと言う者も多く存在したが、それでも有した技術を捨て去ることはしなかったし、今更出来るわけもなかった。 「なるほど……」 彼女は理解した。 理解してしまった。 これはいわば『同時代に存在する未来に対する反撃』であったろう。 未来に生きた存在故に『自然と調和する存在を関知する』感性など数世代前に失ってしまっている。 僅かに感じ取れるのも、サーヴァントという枠に当てはめられたが故に僅かに有している神秘故に過ぎず、本来の自分にはこのような能力はないと言うことも、彼女は理解した。 だがそうだろうと、己のためにも、己を信頼した人達のためにも、敗北を受け入れはしない。 彼女の不敵な笑みを彼は見た。 薄氷の上の優位たらしめた能力が露見した、という事実を彼は受け入れた。 『だがここで戦う限り、優位は崩れない、次こそは……』 平静なる心を持って、彼は敵を見据え 「You want this thing? Come and get it! 私の命が欲しいの? ならば力ずくで奪い取りなさい 」 シャリフの不適な言葉を聞いた。 次の一瞬―― サティ:闇夜が燃えた カーリー:紫の光を見た ドゥルガー:シャリフが飛んだ
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/1085.html
517 :隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM:2007/09/27(木) 04 09 31 イタリア・フランキ社のSPASは同じくイタリア・ベネリ社のM3と並び評価の高い、20世紀を代表するショットガンと言える。 だが、彼女自身はその扱いには習熟しておらず、これから赴く先を考えれば威嚇の意味も薄いと判断した。 故にショットガンを無視し、そのまま走り抜ける。 幾つかの交差点を減速もせずに走り抜ける。 その度に確認をするが、後方からも左右からも追撃してくる様子はない。 「上手く行ったようですね」 冷静にその成果を確認し、再び周囲に視線を走らせる。 インカムからの返答がないのは、恐らく通信範囲から外れたためであろう。 人払いの結界による効果なのか、周辺に人影は見えない。 ただ、視線らしき物は感じる。 つまりなんらかの監視手段を用いているのだろうが、攻撃してくる様子はない。 敵側に余裕がないのか、それとも誘っているのか。 判断のつかぬ内に目的のアパートが視界に入る。 大した意味もないが、物陰にバイクを隠し、鍵も抜いておく。 これで破壊されることはあっても敵に奪われる事はないだろう。 警戒しつつも入り口から堂々と入り、郵便受けを確認する。 半ば予想はしていたが、無造作にダイレクトメールらしき手紙や新聞が多数詰め込まれたままになっている物と、汚れ、手紙や新聞すら 入れられていない物ばかりで、そこに生活の気配はない。 「予測が立たないとなれば、虱潰ししかありませんね……」 警戒を緩めず、釘剣を手に一階から虱潰しに調べていく事にした。 そこは生活の気配の絶えた廃屋そのものであった。 鍵は掛けられて居らず、荷物も無く、ただ様々なものが打ち捨てられたスラムの成れの果てを思わせる寂しい世界。 幾つかの部屋には何かがあったのだろう、血痕が残されていた。 血は完全に乾いているが、何かを感じ取る。 「血だけでなく何か……嗅ぎ慣れたような臭い」 それが何なのか、思い当たるようで思い当たらない嗅覚への微かな刺激を感じた。 夢の中で嗅いだような、どこか虚ろな臭いであったが、思い当たる節はやはりない。 ある部屋には残骸があった。 「ここは……例の武器庫ですか」 元々据え付けられていた鍵の他に、解錠されたままになっている多数の錠も確認された。 保管されていたであろう銃器の量には呆れ果てた。 残された木箱や、それに入ったままの油紙の数からして百挺は下るまいと言うことは銃器に疎いライダーでも容易に予想出来た。 それだけのに合わせた弾薬の量まで考えれば、どれだけの戦いを想定していたのかとも思ってしまう。 とはいえ、妨害を受けず追跡を受けただけ、と言うことを考えれば火器による戦闘を目論んでいたマスターは一人だけ、と言う風に考えて間違いはないだろう。 一応隅々まで確認したが、昼の間にここを訪れたジェネラル達は残らず持ち出したのか、弾薬の一発も残されては居なかった。 結局数分を掛けたこの部屋での収穫は無く、一階の部屋全ての探索を終えた。 その調子で、二階三階と探索を終え、収穫のなさに苛立ち、そのまま最上階まで上がると、異常な臭気を感じた。 この階層まで感じなかったことを考えると、何らかの魔術的工作が行われていたのかもしれない。 その異常のためか、自身の苛立ちなど簡単に吹き飛んでしまった。 「これは……死臭?」 否、それだけではない、何かは分からないが色々な物が入り混じった臭いは、あの蠱蔵を想起させる。 同時に苦い思いも蘇り、軽く頭を振って思考から追い出す。 異臭に顔を顰めつつ、部屋を一つ一つ調べていく。 三つめの部屋は当たりだったのか、罠が仕掛けられていた。 罠を発動させぬよう、離れて内部に視線を走らせる。 詳しくは分からないが、何らかの魔術に使用されるであろう機材が放置されたままになっている。 人払いの結界の中枢とも予想できるが、ならば放置しておいた方が良いだろうとだけ考える。 機材などだけで人の気配が無いことから、戦闘指揮所である可能性は極小であるとだけ思考、後ろ髪を引かれるような思いは残ったまま だが、その部屋から離れる事にした。 そしてその次の部屋からは、明らかな人の気配を感じた。 一つどころではなく、幾つかは判じ得ない多数の気配。 声や音が入り混じるその内部には、明らかに何かがあるのを思わせた。 再び視線を走らせれば、窓には何らかの罠が仕掛けられている。 つまり、入れる部分は真正面の入り口のみと言うことだろう。 ならば最善の手段は―― ガブリエル・ゾラ:扉を蹴破り、突入する事だ カザック・ラーソン:背負ったままのRPG-7を撃ち込む事だ オッゴ:同時刻、循環道 ヒルドルブ:同時刻、冬木大橋近郊 ヨルムンガンド:視点変更を行わない
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/1067.html
890 :隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM:2007/08/02(木) 04 23 11 そう長い時間ではなかったが、久々の特訓らしい特訓だったと思う。 終わってみれば存外息が切れているし、全身の筋肉が少しギシギシしている。 まあ、全身の痛みがそれだけなのは幸いだと思う。 筋肉痛になるほどでもないし、何時間か休憩すればそれだけで十分だろう。 ……今夜の戦闘にも支障は出ないと判断する。 居間に入ると良い香りが漂っている。 鍋から香ってくるのは、海産物の煮えた香りだ。 やや薄目ながらも潮気の効いた香りは、鯛焼きによって大して湧かないはずの食欲を刺激してやまない。 「衛宮、疲れているようだな」 「あ……いや、別にそうでもないぞ」 「遠慮することもあるまい、あの遠坂嬢達が疲れ果てて燃え尽きたボクサーみたいになった人物の特訓なんだ、短時間とはいえ、な」 顎に手を当て、片目を閉じて氷室が笑う。 言われてみれば、比較的短時間とはいえ、極めて疲れた、というレベルではなかった。 訓練の度合いが緩かったのか……単純に『体力が他を圧倒している』という事ではないはずだしなぁ…… 「というわけでここに座り給え、肩など揉んでやろう」 「んー」 特に考えずにどっかと畳に身を投げ出す。 畳が随分と冷たく感じる。 火照った体に心地よい。 目を閉じ、あー、やっぱり疲れてるのかも、なんて事を考えていたら、自然に意識が遠のいていった。 ……正直、こうも無防備を曝すとは思わなかった、というのが本音だ。 先の『もっと積極的なアプローチをしていく』という宣言の通りの、まずは一つめとしての発言、半ば冗談として流される物かと、そう思っていた。 『とはいえ、無防備を曝してくれるならば願ってもあるまい』 気付かぬうちに笑みを浮かべ、体を揉んでいく。 「やはりというべきか……相当に固いな、疲れがたまりすぎて分からなくなっているのか?」 「ん……自覚はないなー、いつもこんなもんだから」 肩のあたりがほぐれていく感覚に酔っているのか、目を閉じたまま口元を綻ばせながらの返答が返ってくる。 「……私が言うことでもないかもしれないし、何度目の忠告か忘れたが、もう少し楽をしたらどうかね?」 「楽はしてるぞ? 今がまさにそうだろー……」 「そう言う意味では、ないんだが……」 思わず苦笑が漏れる。 やはりというかなんというか、分かってないな。 何が分かってないか、と言われても返答には窮するが、分かっていないのだ。 それは形容しがたい、そして名状しがたいが、敢えてその中の一つを言うならば『女心』か。 「あら、どうなさったの? 顔が赤いですわよ?」 「……い、いや、なんでも」 ルヴィア嬢に耳打ちされるまで気付かなかったが、益体もない事を意識したら顔が赤くなってしまったらしい。 周囲を見回すが、他に気付かれた様子はない。 「あら、そう? ……本当に?」 そう言って口元だけで笑ってみせる姿は、ああ、貴人だなと思う。 「なんでもないのなら、そこから先は、先の返礼も兼ねて私がやらせていただきますわ」 ふと気付けば手が止まっていて、その隙を狙うようにルヴィア嬢がマッサージを始めた。 揉まれたお礼、というべきか仕返し、と言うべきか、その表情は実に楽しげだ。 「いや、これは私が始めたことだし」 「ふふふ、こういうアプローチをするなら隙を見せたらいけませんわ」 「む……ならばこっちを」 二人して競うように全身を揉んでいく事にした。 ……どうやら寝転がってすぐ、少しの間だけだが転た寝してしまったらしい。 目を開けると、ほんの数分だったはずの睡眠で、疲れはすっかり抜けていた。 代わりに少しだけ頭が痛い。 こういう場所での転た寝は、その時は良いが起きると少し頭が痛くなるのが欠点だ。 起きたことに気付かないのか、氷室と……それにルヴィアはマッサージを続けてくれていた。 「二人とも、サンキュ、もう大丈夫、疲れは抜けた」 「あら、そうですの?」 「ふむ、そうかね」 手を閉じたり開いたりしながら氷室とルヴィアが離れる。 少し残念そうな表情というのは、この場に相応しく無いように思える。 こういうのはやる方はひたすら疲れるのが普通だと思うのだが……なんだろう、揉み足りなかったんだろうか? 「あ」 そうだ、桜は…… うん、どうしようもなく不機嫌だ。 呼ばれておいていつも――桜の隣――と違う場所に座った上に、転た寝である、しかもマッサージ付き。 ……まあ、俺が同じ立場でも、というよりも大概の人が怒ると思う。 テレビに視線を向けているが、その意図は、こっちを見ないようにしていると言うことなんだろう。 何しろテレビに映っているのは先程と同じくホラー物で、ああいった代物、桜は苦手なはずだし。 ふとテーブルに視線を移してみればいつも使っている膳と箸がそこに置かれている。 ……こりゃ相当怒ってるな。 夕食は大人しくここで食べるとしても、桜の悪いまま、というのは非常に宜しくない。 こういう時は―― イオアニス・メタクサス(ギリシャ):ライダーの意見を取り入れてみよう イグナツィ・モシチツキ(ポーランド):遠坂の意見を取り入れてみよう ゲオルギー・タタレスク(ルーマニア):……自力でなんとかしないとなあ
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/1088.html
701 :隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM:2007/10/06(土) 04 28 51 行動の選択肢の広そうなベランダだ。 男が逃げた出入り口に直接向かい、追跡するとすればなんらかのトラップがある危険性がある。 それで負傷し敗退するとは思えないが、時間を稼がれる可能性は極めて高い。 だがベランダの方から追うならば屋上に向うなり直接地面に降下するなり行動に幅が生まれ、トラップがあったとしても回避しやすい。 何より、その選択によってここで操られる少年少女達に追われる可能性が最も低い。 この少年少女達は強化されているが、その強化は度外れた物ではなく、一般の人間の限界とされる地点に及ぶか及ばないかと言った程度のものでしかない。 そこまで考え、目前に迫る少年の顎に掌底を浅く撃ち、昏倒させる。 奇妙な感覚だった。 意識を操られ、肉体も強化されている。 にもかかわらずその強さに不均衡さを感じている。 これだけの数を操れるのならば実際に行う間に技量が向上したということもあるまい。 ならば何故こうも差が生まれたのだ? 「ッ……」 いけない、余計な事を考えては。 今はベランダから脱出する事を考えねばならない。 体当たりをすれば、ガラスは脆くも粉砕される。 「まずはあれを視認する……!」 そう考え、屋上へ向かうために手摺りに足をかけ。 「ッ!」 そのまま斜め上方に跳んで足を狙った一閃を回避する。 「避けられた……」 焦りを含んだ声を聞く。 必中を期した奇襲が回避されたことによるものだろう。 少女の声が至近から聞こえた。 咄嗟の跳躍だったため、体勢は崩れ、片膝と右手での着地となった。 直後の追撃を警戒し、咄嗟にその方向に視線を向ければ、サイズが体に合わぬのであろう、大きめの和服を着た人物が刀を持って立っていた。 明かりは遠く、殆ど完全な夜闇の中だが、その瞳に意志が点っている程度のことは見て取れた。 考えられるのは様々だが、恐らくはこの少女が敵のサーヴァントなのだろう。 そしてその焦り方、そして奇襲を完全に回避できたという事実、そして体勢の悪いこの状況に正対しても追撃をしないという過剰なまでの警戒感から判断すれば、少年とも少女とも付かぬ『それ』は格下の存在だ。 最後の一つだけなら逆に格上である可能性もあるが、前者二つを考えればその可能性は極めて低い。 恐らく通常の攻撃だけでも最終的に勝利することは可能だろう、しかし時間を稼がれる可能性を考えればそうするのは得策ではない。 パワーで勝るならば重力に反して行動するのがセオリー、重力という加速装置によるパワーの補填が出来ないからだ。 そのセオリーを考えれば、屋上に向かう事が常道と言うことになる。 常道から外れる事を考えないでもないが、逡巡している時間は無駄だ。 牽制の一撃を放ち、距離が開いたところでこちらからも一気に距離を離し、手摺りを足場に隣のビル目掛けて飛び出す。 飛び移ったそのビルの壁を足場に屋上へと一気に跳躍し、着地する。 「これで少しは時間が稼げるはず……」 稼いだ時間で逃げ出した敵の姿を見つけ、追撃する。 そう考えた直後、背後に殺気を感じ取る。 着地時の勢いを殺さず、敢えて姿勢を崩し背後の敵に体当たりし、その反動と同時に前方へ跳び、バク宙に更に捻りを加えて背面を向く。 そこに立っていたのは、先程の敵と同じ姿であった。 体に比して大きな和服も、握られた刀も同じ代物。 漏れ掛かった驚愕の声を押し殺す。 「素早い……」 格下であるという予測は外れていた、という前提で思考を組み直す。 だが簡単に負けてやる道理はない。 ……古典的な手法だが、効果はあるはずだ。 「はあっ!」 釘剣を連続で突き出す。 その一撃は刀で防御され、あるいは回避される。 数秒後、大きな隙を持つ一撃を放つが、これは回避され、のみならず反撃を受け、釘剣を取り落とす。 敵はここぞとばかりの大振りの一撃を放つが、それこそが待ち望む隙に他ならない。 出足を払い、その勢いを殺さず後ろ回し蹴りを放つ。 その一撃は胴体に直撃し、ビルの柵を破砕してなお勢いのままに吹き飛ばす。 「この一撃から更に、と言う予定でしたが……」 少しの混乱があった。 敵の実力がまるで計れなかったことがその原因だ。 スピードは極めて高く、戦術は未熟で筋力も低い。 これまでの結果からそう予測できることはその程度でしかない。 「っ……いけない、そんな場合では」 顔さえまともに見ていない敵ではあるが、あの一撃で勝負が決しているのであれば全て無駄だ。 仮に決着が付いていないとすれば、次こそは完全に叩き潰すと決意し、その敵への思考をそこで打ち切った。 屋上にあった給水塔に上り、周囲を確認する。 路上には街灯が幾つか点っており、状況を視認することに不自由はなく、目標の存在を確認するのに時間はそう掛からなかった。 目標は別働隊の向かったビルの方角に走って向かっている。 本陣が襲撃されたことで中枢を移行させる考えなのだろう。 「多少足を強化しているようですが……」 屋上から飛び降り、地面に着地する。 幸いなことに、Y2Kは無事なようだ。 「あの程度ならば十分に捕捉はできます」 鍵を取り出し、セルを回した。 ――時間を僅かに巻き戻し セイラム:衛宮邸 クルーシブル:冬木市教会 パッシェンデール:冬木大橋近郊