約 234,106 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/5549.html
バトルロボット魂 機種:PSP 作曲者:多数 開発元:アートディンク 発売元:バンダイナムコゲームス 発売年:2013 概要 収録曲 曲名 作・編曲者 作品名 順位 戦闘空域 交響詩篇エウレカセブン The Traget 劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ Nightmare コードギアス 反逆のルルーシュ 勝利 フルメタル・パニック!The Second Raid 戦火の爪あと 聖戦士ダンバイン 熱砂の中を 戦闘メカ ザブングル 弦がとぶ 伝説巨神イデオン アルティール ゼーガペイン 進撃エルガイム 重戦機エルガイム 絢爛 STAR DRIVER 輝きのタクト ナイトヘーレ開門 蒼穹のファフナー 4411 輪廻のラグランジェ RISE,FIGHT,PEACE HEROMAN
https://w.atwiki.jp/plum1122/pages/135.html
シャナン autolink 叔母アイラとともにイザークから逃げ延びたイザーク王子。バルムンクの使い手。 なんでか知らないがお姫様なイメージのあるシャナン様。バルムンクは彼の手に馴染むように軽い武器。びわわと緑に光れば最強だが,怖くてイシュタル戦には使えない。むしろ彼の従弟妹どものほうが強い。どちらかと言うと,後半には聖戦士として特別扱いはせず,他の聖武器の扱えない子どもたちと同列に扱うべきだろう。それというのもやっぱりHPが少ないから。お姫様だ…。長い御髪はサラサラで,イード砂漠の中でも十日はリンスなしで大丈夫らしい。 セリスに年寄り扱いされてしまうのが悲しいが,やっぱり「うむ」とか言ってしまうのね,シャナン様。 タグ:【聖戦】 し イザーク 人名 剣士 男性 上へ
https://w.atwiki.jp/kattenisrc/pages/1120.html
101 :名無しさん(ザコ):2013/07/01(月) 01 08 26 ID EyskbxV60 リーフ(トラキア) 聖戦士の血を引く人が少なめの仲間と共に、敵を捕えて装備を剥いでいた頃の葉っぱ。 聖戦の頃と比べてパラメータは一長一短、ガッツなど技能では勝っている。さすが主人公。 SP面ではポイントが向上した他、忍耐集中がひらめき加速に代わり、前線で戦い続けるより切り込み向きになっている。 ユニット面では耐久性が高まった上、光の剣の弾数を共有して自己回復や接近戦が行えるようになっている。 アップグレードも後期型と聖戦のおまけでほぼ同様の移動5形態が用意されている豪華仕様。 同一人物とはいえ聖戦の頃より総合的に強いので、シナリオでこちらを使う際には聖戦のデータに切り替える必要性は薄いだろう。 仲間の1人という脇役の聖戦と、バリバリ主役の中で競えるトラキアに分かれているといえる。
https://w.atwiki.jp/cfonline/pages/735.html
【キャラクター名】 深森 夏帆 (みもり かほ) 【性 別】 女 【年 齢】 17 【コロナ】 聖戦士 【ミーム】 フォーリナー(顕現者) 【消費経験点】0 ■能力値/耐久力 【能力値】肉体:6 技術:6 魔術:6 社会:4 根源:14 【戦元値】白兵:5 射撃:5 回避:9 心魂:10 行動:5 【戦修値】白兵:5 射撃:5 回避:9 心魂:10 行動:5 【HP/LP(元値/修正値)】 HP=16/36 LP=9/9 ■宿命/特徴/闘争/邂逅 宿命:忘却 特徴:運命の輪 効果:1セッション1回、ファンブルを無視 闘争:平和 邂逅: ■初期パス 【因縁】栂尾薪からの庇護 ■準備された装備(ダメージ/射程/備考) ○右手:顕現器 ―/―/「ブランチ:顕現者」のダメージ+2d6 ○胴部:インキュベーター ―/―/― ■コロナ特技 【SC098/自/自/ク/なし】◆勇気ある誓い 1度の判定でソフィアに合致しているフレアを何枚でも出せる 【SC098/自/自/効/なし】◆不死鳥の炎 〔Sin1〕[死亡][戦闘不能]を[覚醒]に置き換え、【HP】を0にし【LP】を完全回復。重圧状態でも使用可能。 【SC099/D/自/オ/フ2】◇オファニエル 宣:DR直後。ダメージ+[差分値×2]。自分も同ダメージを受ける ■ミーム特技 【LF098/自/自/セ/5H】◆神性顕現 シーン終了時まで[防:肉][防:技][防:魔]を得る 【LF099/D/自/常/なし】※上位顕現体 [顕現者]特技の[達成値]や回復、軽減量、ダメージを+【根】 CT値を下げる特技はさらにCT値-1 【LF098/強/自/マ/10】イデア:罪悪 [MP]で行なう[攻撃]の[達成値]+【根】 【LF098/-/射/メ/4H】イデア:誓約 [射攻]。[【根】×3+差分値]のダメージ 【LF098/-/自/オ/フ1】イデア:義憤 〔Sin1〕宣:DR直前。[顕現者]特技ダメージ+[差分値] 既に差分値を得ている場合+[差分値×2]に変更 ■装備 [SC152]インキュベーター(部:/射:) ■属性防御 肉体:× 技術:× 魔術:× 社会:× ■戦術、設定、メモなど いつの間にかにオリジンに立っていたというフォーリナー。 それというのも、オリジンへ降り立つ前の記憶が酷く曖昧で、自分の名前・地球出身という事を含めたごく限定的なことしか記憶にない。 全身を鎧で包み、一本の長剣を持ったアヴァタール“ライオー”を召喚する。 ■セッション記録 「聖戦士、ふたたび」21点
https://w.atwiki.jp/kazu392h/pages/799.html
autolinkTOP>【せ】>全裸にエプロン 全裸にエプロン (ぜんらにえぷろん) 分類1【言語全般】 ジャンル1【一般】 オールヌードに勝るエロス、やってもらいたい事ナンバー1。 登録日 2006/06/14 【せ】一覧 世紀末の魔術師 制限 青酸カリ 精子 星銃士ビスマルク 聖戦士ダンバイン 西部警察 生理中 セーラー服 セーラー服反逆同盟 関本賢太郎 セクキャバ セクハラ 「絶対、何もしないから」 ZO 説明書 0系・新幹線 1900系 戦国魔人ゴーショーグン 全身リップ 選択 千年女王 全米が泣いた 潜望鏡 全裸にエプロン ■ トップページへ移動 ▲ このページ上段に移動
https://w.atwiki.jp/cwcrpg/pages/286.html
オリジナル短弓1 ストームボウ 命穿の弓 詳細データ 名称 ストームボウ 基本仕様 販売価格 売却価格 使用 攻撃力 射程 種別 3500sp 1750sp 盗賊 2 20m 短弓(両手) 効果 放たれる矢に魔力が付与される。風系。 解説 風の精霊シルフィールドの加護を受けており、放たれる矢に魔力が付与される。 入手方法 - - 用途 - 備考 - 名称 命穿の弓 基本仕様 販売価格 売却価格 使用 攻撃力 射程 種別 1500sp 150sp 戦士・魔戦士・聖戦士・盗賊・忍者 2 近接 短弓(両手) 効果 奇襲時や無防備な状態の目標に対して、攻撃力が3倍になる。 解説 熟練の暗殺者が好んで使用したと言われる、懐に入るほどの小さな弓。 入手方法 - - 用途 - 備考 -
https://w.atwiki.jp/rigelmarketprice/pages/35.html
ヘルム マンボハット ヤヒのヘルム 鮮明のヘッドバンド パンプキンヘルム パンプキンマスク ラビットキャップ キャロットラビットキャップ 赤い仮面 騎馬用ヘルム 混沌のヘルム 魔法のヘルム:暗視 魔法のヘルム:治癒 魔法のヘルム:迅速 魔法のヘルム:力 マイナーウィンドヘルム ウィンドヘルム 濡れたヘルム ダークヘッドバンド 聖戦士のヘルム ビショップサークレット デーモンヘルム マジックヘルム バランカヘルム ウィザードの帽子 セマの帽子 バルタザールの帽子 カスパーの帽子 メルキオールの帽子 パイレーツフード ジェネラルヘルム レッドナイトフード ブレスオブエルム シャドウマスク アイアンヘルム ボーンヘルム カーツヘルム デスナイトヘルム ナイトバイザー マミーロードクラウン 反王のヘルム ケレニスのサークレット 真冥王のヘルム
https://w.atwiki.jp/1548908-tf5/pages/363.html
ノーマネー弥生:油断してたらこの様(パートナーデッキ) 攻略 合計40枚+00枚 上級02枚 アマゾネス女王×2(D)(お気に入り) 下級17枚 アマゾネスの射手×2 アマゾネス訓練生×2(お気に入り) アマゾネスの格闘戦士 アマゾネスの鎖使い×2 アマゾネスの剣士×2 アマゾネスの賢者×2 アマゾネスの聖戦士×2(お気に入り) アマゾネスの吹き矢兵×2 アマゾネスペット虎×2 魔法15枚 アマゾネスの里×2 アマゾネスの死闘場 大嵐 サイクロン 収縮×2 増援 団結の力×2 テラ・フォーミング×2 突進×2 ハリケーン 罠06枚 アマゾネスの意地×2(D) アマゾネスの弩弓隊×2(お気に入り) 激流葬 聖なるバリア-ミラーフォース-(D) エクストラ00枚
https://w.atwiki.jp/rockyou11/pages/35.html
アイアンヘルム ウィンドヘルム(WH) カスパーの帽子(カスパ帽子) キャロットラビットキャップ ククルカンマスク 黒猫の帽子 ジェネラルヘルム(GnH) シャドウマスク(SM) 聖戦士のヘルム(聖ヘルム) セマの帽子(セマ帽子) ダークヘッドバンド(DHB) バルタザールの帽子(バルタ帽子) ビショップサークレット(サクレ) ブレスオブエルム(BOE) ボーンヘルム マイナーウィンドヘルム(MWH) マジックヘルム(HOMR、マジヘル) 魔法のヘルム:迅速(迅速ヘル) 魔法のヘルム:力(力ヘル、カヘル) 魔法のヘルム:治療(治療ヘル) マミーロードクラウン マンボハット メルキオールの帽子(メルキ帽子) ラビットキャップ レッドナイトフード(RKH、赤頭)
https://w.atwiki.jp/mayyugioh/pages/119.html
「何言ってるの、あの鉄仮面がこんな所に・・・」 「あっ本当だ尼曽根さんだ」 「皇子様、食べすぎで眩暈でも・・・うそ」 鳥栖子がやれやれと手のひらを上にするが、そこには確かに、何らかの小説を片手に カップに入ったトリプルのアイスクリームをお上品にスプーンで掬っている尼曽根がいた。 尼曽根美琴のような何かではなく、間違いなく尼曽根美琴が 「あ、ありえないわ・・・何かの間違いよこんなの」 「そうかな?黒橋さんがあの子は意外と乙女チックだって言ってたし・・・」 「事件ですね!わかります!」 鳥栖子はぶつぶつと何かをつぶやき、ありかは事件だと嬉しそうな顔をしていた 望は黒橋と立ち話をしている時に、黒橋から尼曽根が気にかかるといわれていたせいか それとも、尼曽根が同じ一人暮らしだからかそんなに気にしていなかった 「あの人もこのお店好きなのかな?」 「終園君なに言ってるの?相手はスケバンなのよ?」 「んだよ騒が・・・げっ!?」 ストロベリーとブルーベリーをミックスしたフレーバーをスプーンで一口していた所で 望たちに気づいたようだが、気づくのが遅すぎた。一瞬固まっていた 「お前らなんでここに!?」 「アイスを買おうと、尼曽根さんもここのアイスが好きなんですか?」 「ばっか!ちげーよ!アイス食いたかっただけだ!」 ついでに頼んでいたのは先ほどのベリーミックスの他にココナッツキャラメルとマンゴー 尼曽根が視線を集めて、アイスのフレーバーに目をやらないありかと鳥栖子だが アイスのカップにまで目をやった日には、イメージと違いすぎて泡を吹きかけない 「そうですか、あっありかちゃん都麗努院さん先に選んで」 「んだよ、お前その歳で女遊びかよ?」 「たとえが酷すぎですよ・・・」 「そうにしかみえねーだろ、金持ちはこれだから・・・」 確かに一見すると、望がありかと鳥栖子を連れで遊んでいるように見える。実際は鳥栖子とありかに振り回されてるのだが ありかと鳥栖子が注文を決めて、後は望だけらしいので一度テーブルを後にして、店主からメニューを受け取るが 望は最初から注文を決めており。注文は月ごとに変わるフレーバー、今月のはまだ食べていないのだ 「おじさん今月のフレーバーください」 「じゃあメビウスミントだな」 月のフレーバーは独創的な一面も強く、必ず美味しいとは限らない。メビウスミントは二種類のミントを使い 清涼感が強く、甘さが控えめで万人受けするとは言えず子供にはお勧めできない 「合計で950円、これはいつも来てくれるおまけだよ」 「わぁありがとうございますおじさん!」 二人ともトリプルとダブルを頼んだのか、とワッフルコーンで崩れにくいようになっているアイスを受け取ると 先に二人に渡し、次に自分用のカップ入りのメビウスミントを受け取るが店主がサービスしてくれたようで メビウスミントの横に、通常のよりサイズは小さいがバニラを1個追加してくれていた 「やった♪尼曽根さん席貰いますね」 「なっおいコラ!(やべー、カバーかけてなかったら危なかった・・・)」 このとき尼曽根が読んでいたのは乙女小説というヤツで、恋する乙女は素敵な恋を夢見て劇的な出会いに憧れちゃうの なロマンチックな恋愛小説であり、mayのデュエリストの大半が似合わないような代物だが 尼曽根はこれが好きなものは好きだからしょうがない。ぶっちゃけると尼曽根美琴は乙女だなのである。 「望さん何してんでしょう?」 「彼には彼の世界があるんじゃないかしら?」 まるで自殺願望でもあったのかという風に、望を見るありかと鳥栖子だが積極的に動くのはわけがある それは黒橋が大きく関係している。尼曽根に何かを感じている黒橋は時々スイーツ巡りに誘ったりするが 見た目はスケバン、本当は乙女の尼曽根は不良のプライドが邪魔して素直になれないのだ。 「何読んでるんです?」 「ったく!テメーまじで女遊びしてんじゃねーかよ!」 主婦の集いに誘われたりして、黒橋と仲のいい望は年齢が自分より近いからと尼曽根にアタックして欲しいと 頼まれていたのだ。本人はそのつもりはまったく無いがナンパしてるような望に 尼曽根がこんなヤツだったかと威嚇して、ありかと鳥栖子は飛び降りた自殺者を見るような目をしてた。 「(そういえば何読んでるんでしょうね、やっぱバトルロワ・・・ろわ・・・ろ)ロワァアアアア!!!!」 「わひゃあ!?」 「ヒッ!?探偵さん大声上げないでよ!!」 尼曽根の後ろ側にいたありかが、ちょっとした好奇心で読んでいる小説に目をやると 見てはいけないものを見たような顔をして、ありかがとんでもない奇声を上げ腰を抜かし 少し情けない悲鳴を出してびっくりした尼曽根が、何だと後ろを向く 「み、見てません!私は何も見てません!!」 「あぁ?」 「見てません!!尼曽根さんがリーズ物語の不死の都を読んでるなんて知りません!!」 「て、てめぇ!?」 まるで悪の組織の作戦を見てしまった被害者のような事を言うありかに、まるで悪の怪人が作戦を見られたような声色の美琴 リーズ物語とはちょっと乱暴な魔法使いリーズが、あるとき王子様と劇的な出会いをしてさぁ大変という オーソドックスな話なのだが、乱暴な所が自分に重なって尼曽根が感情移入しやすいのだ。 「り、りーずものがたり?そんなバカな事あるものですか、寝言は寝てるから寝言なのよ?」 「落ち着け私!落ち着いてアイスを舐めろ!んーっ美味い!じゃない私は見てないですよ!!何も知らない!!」 「てめぇら・・・」 ぎゃーぎゃーと騒ぐ尼曽根とありかに、完全に蚊帳の外な望がどうしたんだろう?と困っていた 女性の趣味にも理解を持つ望だが流石に内容まで詳しくは無い。 リーズ物語ってなんだろうというような顔をして、メビウスミントを口に運んでいた 「えっ嘘!?本当にリーズ物語なの!?」 「あわわわわわわわわわわわわ」 「ふぎゃー!?喉がー!?」 尼曽根の反応から、ありかの言葉が真実だと確認すると鳥栖子はまるで禁断の封印を解いてしまったように ありかはさっきから見てはいけない物を見てしまったと、混乱してばかり。 望に関しては分からないからと食べたメビウスミントの二種のミントで、喉をスースーと冷やしていた 「てめぇら記憶がなくなるまで・・・」 「きゃー!お助けー!!」 「あ、ありえない・・・こんな事がありえるわけが・・・」 「えっ何?」 明らかに様子のおかしい女性陣に、辛いとも痛いとも似た清涼感にようやく慣れた望が首をかしげる 尼曽根も怒っているようだが、ありかと鳥栖子からして明らかに何かがおかしい 「えっと尼曽根さん?」 「どうする見られた、もうどっかに飛ばすしかないのか・・・」 「えっ何!?何したの二人とも!?」 尼曽根の物騒な言葉に、望が本気で驚くもありかも鳥栖子も放心して何がなんだか分からない とりあえずこのままでは二人が危ないと、彼は尼曽根の前に立ちはだかった 「待ってください尼曽根さん!なんだか分からないけど早まらないで!」 「終園ぁ・・・どいてろ何としてもアタシはそいつらを・・・」 「ちょっと二人とも何したの!?ねぇってば!」 どうしたこうなった!と頭を抱えるが、問題の二人はありえないだの素数を数えるといいながら羊の数を数え あまりのショックに何がなんだか分からないようだ。尼曽根も尼曽根で完全に理性を失っている このままでは本当に何が起こるか分からないので望も何とかしようと必死だ 「え、えぇい!結果はデュエルで決めましょう!」 「あぁ?デュエルだ?」 「負けた時はもう二人の事は諦めます、僕が勝ったらお咎め無しということで・・・」 「いいぜ、とっととケリつけてやる・・・」 内心、とんでもない約束をしてしまったと後悔するが言ったからには後に引けない。 鳥栖子とありかの明日がかかったデュエルで見事勝利しなければいけない 尼曽根と初めてのデュエルだが、望には情報アドバンテージがあった 「(尼曽根さんはアマゾネスデッキを使うはず、戦闘を避けて除去すればいけるはず!!)」 尼曽根の使うデッキはアマゾネスモンスターを使うカテゴリーデッキ、戦闘を得意とするアマゾネスには 除去による効果破壊というわけだ。席を離れディスクをお互いに展開。 オートシャッフル機能により、準備は整った。 「とっとと終わらせるぞデュエル!」 「先行は貰いました!ドロー!!よしダークグレファーを召還して効果発動!」 まず望が召還したのはダークグレファー。手札の闇属性をコストにデッキから闇属性カードを1枚墓地に落す 特殊効果を持っている。望の墓地にはナイトエンドソーサラーとネクロガードナー、フィールドには攻撃力1700のカード スタートダッシュは上々である。 「カードを1枚伏せてターンエンドです」 「アタシのターンドロー!荒野の女戦士召還!」 尼曽根が召還したこのカードは、巨大ネズミの戦士族版とも言える効果を持ち迂闊に破壊すると自分の首を絞めかねない リクルーターモンスターの1体である。だがその攻撃力は1100でダメージは必須だった。 「カード2枚セットしてターンエンド!」 「僕のターンドロー、ダークグレファー効果発動!Tour Guide from the Underworldとレベルスティーラーを墓地に!そして荒野の女戦士に攻撃!」 攻撃を誘っているのだろうが、ここはあえて誘いに乗りダークグレファーが攻撃に出る。 攻撃反応型の罠であれば大半は荒野の女戦士の効果が発動する可能性はなく 仮に発動してもカード1枚と交換したと考え、次々とアマゾネスのサポートを潰さねばならない 「やってきやがった、ディメンション・ウォール!」 「うぁう!?」 望の読みでは収縮・突進などの戦闘補助、または次元幽閉などの破壊カードだったが ディメンションウォールは攻撃を通すが戦闘ダメージを相手プレイヤーに与える効果を持っている ダークグレファーの一撃で、荒野の女戦士は倒せたがそのダメージが次元の壁を越えて望に襲い掛かる 「いったた・・・」 「アタシはデッキからアマゾネスの吹き矢兵を召還だ」 「(激流葬やミラーフォースを警戒したけど、考えすぎか・・・)メインフェイズ2で霊滅術士カイクウを召還!」 シャンッと錫杖の音がすると、どこからともなく笠を被った坊主が現れ望の前に現れ笠を投げ捨て姿を明かす 霊滅術士カイクウ。攻撃力1800と強力なパワーと戦闘ダメージを与えたときに墓地のカードを2枚除外し さらに相手のみカードを除外する事を封じる。強力な効果を二つも備えた最強の法師モンスターの一人である 「(サイクロンさえあればな・・・)ターンエンドです」 「アタシのターンドロー!スタンバイフェイズにアマゾネスの吹き矢兵の効果でカイクウの攻撃力をダウン!」 これで除外コストを使った展開は防げると踏んだ望だったが、アマゾネスの吹き矢兵はスタンバイフェイズに 相手モンスター1体の攻撃力を500ポイントダウンさせるのだ。 カイクウに向けて吹き矢が放たれカイクウがいくつか掴み取るも、1発がカイクウの肩に突き刺さってしまう 「メインフェイズ!アマゾネスの格闘戦士を召還!さらにアマゾネスの里を発動!」 「アマゾネス専用のフィールド魔法!」 召還されたアマゾネスの格闘戦士は自分への戦闘ダメージをゼロに、アマゾネスの里はアマゾネスの攻撃力を200アップさせ アマゾネスモンスターが破壊されたら同レベルのアマゾネスを呼び出す アマゾネス専用のサポートカード、これで尼曽根のフィールドは戦線が整った 「アマゾネスの格闘戦士でダークグレファーに攻撃!アマゾネス蹴殺の舞い!」 攻撃力が1700に強化されたアマゾネスの格闘戦士のキックを、一度は剣を盾に防ぐも 続く左足の一撃がダークグレファーの腕を直撃。バランスを崩し その隙を突いて格闘戦士のとび蹴りが炸裂、ダークグレファーが撃破されてしまう 「アマゾネスの里の効果発動!次はこいつだアマゾネスの聖戦士を特殊召還!」 そのままアマゾネスの格闘戦士がバク転で着地し里に消えていくと、バトンタッチの要領でアマゾネスの聖戦士が登場する アマゾネスの聖戦士の攻撃力は元々は1700と平均的なアタッカーラインのものだが、現在は2100に跳ね上がっていた 「アマゾネスの聖戦士はアマゾネスモンスターの数だけ攻撃力をアップさせる!さらにアマゾネスの里で攻撃力2100だ!」 「いけない!カイクウの攻撃力はただでさえ下げられてるのに!」 「アマゾネスの聖戦士でカイクウに攻撃!聖剣の舞!」 アマゾネスの吹き矢兵の支援とアマゾネスの里の効果で、攻撃力をカイクウから大きく引き離した聖戦士の 舞に似た連撃をカイクウは数珠を纏わせた拳で、一時は対等に立ち向かっていたが 肩に刺さった毒で動きが鈍った所で聖戦士の刃が一閃。これで望はこのターンにモンスターを2体失いライフを1200失った事になる 「アマゾネスの吹き矢兵・・・ここはアマゾネスの吹き矢兵を守備にしてカードを1枚セット、これでターン終了だ!」 「いけない、これは二人の安否がかかってるんだ負けれないっドロー!!」 フィールドアドバンテージに、明らかな差をつけられ手札差もフィールドからして変わらない だがこのままではありかと鳥栖子に何があるか分からない。このドローが逆転の一手となるか? 「速攻魔法発動!サイクロンで伏せられたほうのカードを破壊!」 「げっ奈落の落とし穴が!」 ここで望が発動したサイクロンで、奈落の落とし穴が破壊される。先ほどのカイクウで伏せカードが 召還に対して発動するカードでないと踏み、望は手札に眠っていた切り札を召還する 「さっきの戦闘で僕のモンスターはゼロ、そして墓地には6枚の闇属性モンスターがいます条件はクリアしました!」 「終園のカードでこの条件っていうと・・・」 「ダーククリエイターを特殊召還!」 ダーククリエイター、この暗黒の創世神はフィールドにモンスターが存在せず、さらに墓地の闇属性が5枚以上という 二つの条件をクリアして初めて召還できる。しかしその条件にふさわしい効果を持っている。 それは墓地の闇属性モンスター1体を除外して、墓地の闇属性モンスター1体を特殊召還できるというものである 「Tour Guide from the Underworldを除外して墓地からナイトエンドソーサラーを特殊召還!さらにレベルスティーラーを召還!」 ダーククリエイターが拳に力をこめて空に突き上げると、雲が太陽を遮り次に太陽があるべき場所には 月が現れる、夜が産まれたのだ。そして月明かりを背に夜闇を切り裂き現れたのは ウサギの獣人のような魔法使いナイトエンドソーサラー。そしてダーククリエイターの手が振り下ろされ その手からは創世の産物か、レベルスティーラーが転げ落ちる。レベルスティーラーは上級モンスターの星を食らい墓地から特殊召還できるのだ 「何だあのカード・・・」 「ナイトエンドソーサラーの効果発動!蘇生したこのカードは相手の墓地のカード2枚を除外します!」 握られた大鎌のような杖が振られると、尼曽根の墓地にあったアマゾネスの格闘戦士と荒野の女戦士のカードが除外される だがこのカードはこれだけでなく、チューナーモンスターなのだ 「チューナーか!けどそいつじゃレベルスティーラーともダーククリエイターとも」 「まだ通常召還があります!レベルスティーラーを生贄に僕は」 「アドバンス召還!?くそっ上級が2体かよ!」 「タン・ツイスターを生贄召還!」 尼曽根が警戒した上級モンスターは、なんともよく分からない姿をしていた。なんだかよく分からない上に 攻撃力と守備力がどちらも3桁。合計しても1000に満たないという貧弱なものだった 「え・・・なんだそりゃ・・・」 「タン・ツイスターの本当の実力はここからです!僕はタン・ツイスターとナイトエンドソーサラーをシンクロします!」 「腐っても上級ってわけかよ!なんちゅームダな・・・」 尼曽根の言うとおり、シンクロのレベル調整のためだけとも思えるような星の数と碌でもないステータスのため あまりにも酷い性能のカードに思われてしまうが。タン・ツイスターの本気はここから (青メンタル赤メンタル黄メンッだめだ噛むよ!ワッ!) (何とか言い切れ!時間がねーんだよ!!) (ワッ!せかさないでよ責任重大すぎて辛い!青メンタル赤メンタル鬼メンタル!わっ噛んじゃった!) ついでに望のタン・ツイスターは何故か噛む。シンクロのときに早口言葉を言わないとシンクロできないという 謎の特性持ちで。デュエルとまったく関係ないのでチューナーのナイトエンドソーサラーは堪ったものではない 「ちっ止めるカードがねぇ・・・」 (青メンタル赤メンタル黄メンタルスフィアデーモン!はっ!いえた!言えたよー!) (とっとと輪に入れメンスフィの爺さん呼ぶぞ!) 「終焉の君の名で命ずる、精神世界の支配者よ邪悪を滅ぼし安らぎを取り戻したまえシンクロ召還メンタルスフィアデーモン!」 ナイトエンドソーサラーの作り出した光輪に包まれたタン・ツイスター、その輪の最上部にタン・ツイスターが通り抜けていくが 出てきた姿はタン・ツイスターではなく、骨のように白い外殻を持った白い悪魔のような存在だった 「レベル8のモンスターか・・・」 「タン・ツイスターの効果発動!このカードが墓地に送られた時カードを2枚ドローしてタン・ツイスターを除外する!」 「そんな効果だったのかよ!?」 0枚だった望の手札に、新たに2枚のカードが追加される。これによりシンクロ召還や大量展開の消費を補い 戦線が崩壊してもある程度の建て直しが可能となる。 「メンタルスフィアデーモンでアマゾネスの聖戦士に攻撃!インフェルノサイコダッシャー!」 メンタルスフィアデーモンが翼を広げ、アマゾネスの聖戦士に向かい突撃したと思った次の瞬間 二体の姿がどこかに消える。目で追う間もない速さでメンタルスフィアデーモンが アマゾネスの聖戦士を掴み今もまだ突き進んでいるのだ。その速さはやがて光を超え 次元を超え聖戦士の精神世界へ突入。精神世界でアマゾネスの聖戦士を突き抜け撃破すると メンタルスフィアデーモンが望の胸からにゅるりと出現して帰還する 「アマゾネスの聖戦士撃破!!メンタルスフィアデーモンの効果により僕はライフを1700回復!」 「演出がなげーよ!?」 (最近流行のスーパー何とか大戦にあやかったが不評じゃなぁ) 長い演出だが、これはメンタルスフィアデーモンのアドリブらしい。望は無言になる事でノーコメントを表し 残念とメンタルスフィアデーモンが頭を掻く。これで望のライフは大きく回復したが 尼曽根のダメージは大型モンスターの攻撃にもかかわらず600だけであった。 「里の効果、私はアマゾネスの偵察者を召還!」 「アマゾネスの偵察者?」 「英語でわかんねーんだよ、意味はこれであってるらしいけど」 尼曽根が召還したAmazoness Scoutsが守備表示で召還されたが、効果は今の状況を覆せるようなものではない 迫撃するダーククリエイターの攻撃で、Amazoness Scoutsも破壊されてしまった。 「僕はカードを1枚伏せてターンエンドです。」 「アタシのターンドロー!アマゾネスの吹き矢兵でメンタルスフィアデーモンを選択!」 大型モンスターの出現に追い詰められた尼曽根だが、まだ逆転の可能性はゼロではない。そして彼女が引いた逆転のカードそれは 「アタシはジャンクシンクロンを召還!!」 「じゃ、ジャンクシンクロン!?」 召還されたのはアマゾネスモンスターではなく、ジャンクシンクロンであった。アマゾネスの中に一人ミスマッチなジャンクシンクロンが召還されると 次にジャンクシンクロンの効果で、Amazoness Scoutsが特殊召還される。これでモンスターのレベル合計は8 「よし!アマゾネスの偵察者とアマゾネスの吹き矢兵をジャンクシンクロンでチューニング!」 「ここでシンクロ召還レベル8・・・ジャンクってまさか!?」 「集いし闘志が怒号の魔神を呼び覚ます。光さす道となれ!シンクロ召喚!粉砕せよ、ジャンク・デストロイヤー!」 アマゾネスの里に降り立った魔神とも破壊神とも取れる姿の、黒鋼(くろがね)の戦士ジャンク・デストロイヤー その効果はシンクロ召還に成功したさい、シンクロ素材の枚数分だけ相手のカードを破壊できる そして望のフィールドにはカードが4枚。内2枚はモンスターカード 「2体は確実に貰った!!タイダル・エナジー!!」 「メンタルスフィアデーモンに対して発動した破壊効果にカウンター罠!闇の幻影発動!!」 望が発動したカウンター罠は相手の対象を取る効果に対し発動できる闇の幻影。闇属性専用のカウンター罠である ジャンク・デストロイヤーの放つ3つの竜巻のような超エネルギー波を幻影を発生させ回避する2体だが ついに尼曽根の伏せていたカードが発動する 「カウンター罠カウンターカウンター!!」 「何っ!?」 ジャンクデストロイヤーを援護するようにアマゾネスの里から、矢や投げ槍が次々と飛ばされ幻影を貫いていく ついにメンタルスフィアデーモンの幻影が全て消され、エネルギー波がメンタルスフィアデーモンの翼を掠り そのまま落下、追尾して襲い掛かる!だが最後の伏せカードがそれを阻んだ 「カウンター罠神の宣告!ライフを半分払いカウンターカウンターを打ち消します!」 「くそっ!ジャンクデストロイヤーが!?」 メンタルスフィアデーモンがエネルギー波を腕で振り払い、逆襲の一撃がジャンクデストロイヤーの胸を貫く 反撃を試みるジャンクデストロイヤーだが、その拳がメンタルスフィアデーモンの頭部を打ち砕く前に宙にぶらりと垂れ下がった 「よしっ!!」 「くそぉ・・・カードを伏せてターンエンド!」 もはや打つ手はなかった。尼曽根がカードを1枚伏せターンを終了するがそれは激流葬 望が追加で召還をしない場合、逆転のチャンスは消えてしまう 「これで勝てることを祈ります、二体でダイレクトアタック!!」 「くっそぁああああ!!」 だが望も迂闊な展開が危険な事ぐらい知らないわけでない。ドローフェイズ後バトルフェイズに以降 ダーククリエイターとメンタルスフィアーデーモンの一撃で、尼曽根のライフが一気にゼロに削りきられる 安心して息をつく望に対し、尼曽根は大分まいったような顔になった 「くそっマジかよ・・・」 「あの・・・尼曽根さん、どうして怒ってるんです?」 「あのバカ二人にこれ見られたんだよ、リーズ物語の最新刊買っていい気でアイス食ってたらこれかよぉ・・・」 「えっと・・・あの、リーズ物語?」 何それ?と首をかしげる望に対して尼曽根はかなり落ち込んだ様子で、もしかして二人を助けるために 尼曽根がとんでもなく辛い目にあったんじゃないかと、罪悪感が生まれ始めた 「あ、あの尼曽根さん元気出してください!」 「鳥栖子はいいよ、けどありかは口軽いだろ・・・はぁ・・・」 「そ、そんなこと無いですよ!!ねぇありかちゃ」 励まそうとありか達をみた望は絶句した。二人はアイスを食べていたらしいがショックのあまりか 食べた後も、宙をぺろぺろと舐めるように舌を動かしていたのだ。傍から見ると怪しすぎる 「わー!!ありかちゃん都麗努院さん目を覚まして!!二人ともー!?」 「ぺろぺろ・・・ぺろぺろ・・・って望さん?」 「ぺろ・・・あら?終園君?何してるの?」 虚ろな目だった二人が、正気を取り戻して力が抜けそうになるが尼曽根が残っている 二人に何でこうなったかそして、何故それを気にしていたのか 「あれ?何で私達こんなことしてるんでしたっけ?」 「わ、分からないわよ・・・恐ろしいわ、無意識に支配されてたのね」 「ふ、二人とも覚えてないんだ」 あぁよかったと、落ち着いた望は尼曽根の肩を叩く。スケバンとして有名な彼女と思えないほどに弱った表情に リーズの冒険がそれほど、いやな事なのだと認識してそれが何かは追求しない事にした 「二人とも忘れちゃってるみたいです、安心してください」 「冗談はよせよ・・・はぁ・・・」 「何で嘘つかなきゃいけないんですか、ほら二人とも唖然とした顔じゃないですか」 その言葉にありか達を見ると、何があっただのアイスが消えただの騒いでいる姿に本当だと 心底安心した顔になる尼曽根とよかったとホッとする望。 これで一件落着と望はイスに腰掛けて、アイスをつつこうとしたが・・・ 「あぁ・・・溶けちゃった・・・」 「げっ!アタシのマンゴーとココナッツキャラメルも溶けてるじゃねーか!!」 「アイスがいつの間にか消えてる!事件以外の何者でもないですよ!」 「溶けた痕跡すらない、謎の記憶喪失といいミステリーね怖いわ」 がっかりとする四人だが、へこんでいるワケにも行かない。ここで金持ちが動かなくてどうするかと 望が席を立って店員に先のメニューを再注文していた 「おい終園アタシのは別に・・・」 「巻き込んじゃいましたから、気にしないでください」 「望さんチョイスが最悪ですよ!なんで乙女チックな組み合わせなんですか!」 「私は知らないわよ怒られても・・・」 ありかと鳥栖子の分だけでなく、尼曽根の分も買ってきたが先ほどの内容と変わらず 鳥栖子とありかはどうしてそれを選んだと言いたそうにして また感づかれるとやばいと、尼曽根もちょっと不機嫌そうにしてみせた 「貰ったからありがたく食うけど、どうなんだこれ?」 「えっあスイマセン」 目と軽い動作でゴメンとする尼曽根に、気にしないでと目で返すとまた尼曽根の向かいの席に座り メビウスミントをつつき、清涼感に悲鳴を上げる望に 何やってんだという顔をする尼曽根がマンゴーの果肉部分を掬い口に運んだ 「そういや、お前どうしてこんなとこのアイス屋に?家から遠いだろ?」 「一人のときは趣味で、という所ですけど今回はついでですね」 「あぁ?やっぱ女遊びかよ見直して損したぜ」 呆れ気味の尼曽根に、そんなにふしだらじゃないとムッとなりながら望が事情を話すと 尼曽根がサイバーマンの一言に少し引っかかった。それ以外にも 女々しい見た目の望と腕力も何も無いありかと鳥栖子だけで廃墟に入るのも気になったようだ 「よし、アイスのお返しだ用心棒してやるよ」 「本当ですか?すいませんご迷惑を」 「「えっ!?」」 「(まっリーズの冒険は後でもいいか)」 マジかよ!と裏を感じる二人と普通にありがたいと思う望、まったく別のことを考えながら 廃墟探索に尼曽根美琴が加わる。今回は全員アイスを食べてる事を実感したが ありかは望が尼曽根を買収したのかと、ますます裏を感じるのだった つづく