約 57,600 件
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/37732.html
ここを編集 ■盾の勇者の成り上がり SEASON 3 美術設定(長谷川弘行、重川優輝、平柳悟、菱沼由典、羅麗と共同) ■関連タイトル Blu-ray 盾の勇者の成り上がり Season 3 第1巻 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/pam-hokkaido/pages/347.html
北海道立函館美術館 北海道立函館美術館は、函館および道南地域における美術文化センターとして1986年9月に開館しました。以来、「道南の美術」「東洋美術と書」「文字記号に関わる現代美術」を中心とする近代以降のすぐれた作品を収集する一方、さまざまな時代、分野にわたる企画展を開催し、講演会や、講座をはじめとする多彩な教育普及活動を展開しています。 〈北海道立函館美術館公式サイトより引用〉 北海道立函館美術館 〒040−0001 北海道函館市五稜郭町37−6 TEL:0138−56−6311 FAX:0138−56−6381 パンフレット ※画像をクリックするとパンフレットが開きます。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ホームページ http //www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-hakmu/home_jp.html 〈ブログ〉 平山郁夫 展 (道立函館美術館) http //blogs.yahoo.co.jp/dontopothi48/9174384.html 函館 二大観光地 五稜郭とベイレンガ街 http //blogs.yahoo.co.jp/seishun100ht/60528501.html 五稜郭公園 http //blogs.yahoo.co.jp/akiko2492/27011121.html 函館旅行・・函館上陸編 http //blogs.yahoo.co.jp/tkuya55f/18285303.html レンブラントとシャガール http //blogs.yahoo.co.jp/cyu_cyu_rocket/25240675.html 高橋留美子展 http //blogs.yahoo.co.jp/saipapaten/42660790.html 自由の像と五稜郭タワ− http //blogs.yahoo.co.jp/yashi2582sdy/40373164.html 北海道・函館散歩⑤-1 五稜郭公園界隈─ http //blogs.yahoo.co.jp/seishun100ht/58841930.html 五稜郭の夏 http //blogs.yahoo.co.jp/teoi_guma/54240905.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 《周辺情報》 〈ブログ2〉 #blogsearch /
https://w.atwiki.jp/pam-iwate/pages/926.html
めんこい美術館 気軽な芸術鑑賞、作品発表、また、創作活動の場として、平成年4月26日オープン。 水沢出身の佐々木清治郎の絵画作品と、世界のアゲハチョウ標本(中江信コレクション)を展示する常設展と、誰でも気軽に利用できる2つの展示室で、個展、グループ展を開催しています。 めんこい美術館 〒023−0003 岩手県奥州市水沢区佐倉河字東広町1番地4 TEL:0197−22−5935 FAX:0197−22−5935 パンフレット ※画像をクリックするとパンフレットが開きます。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ホームページ http //www.oshu-bunka.or.jp/hall/menkoi_top.htm 《その他:紹介HP、ブログ等》 嵐が来る前のいっとき。 http //blogs.yahoo.co.jp/aterui1219/22125409.html 100枚の写真 http //blogs.yahoo.co.jp/smsxk991/41985061.html めんこい美術館 http //blogs.yahoo.co.jp/aterui1219/21990826.html 48時間 http //blogs.yahoo.co.jp/aterui1219/21931516.html 今日の距離は、244㌔㍍。 http //blogs.yahoo.co.jp/cycle19871113/29117465.html 黒船スクエアに行ってきたよー! http //blogs.yahoo.co.jp/indochine1946/52391331.html 携帯サイト 最新のチラシ ※画像をクリックするとチラシ(PDF)が開きます。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 《周辺情報》 えさし藤原の郷…平安時代の町並みを再現したテーマパーク。 http //www.esashi-iwate.gr.jp/ 種山高原『星座の森』…種山高原に広がるアウトドアパラダイス。 http //www.esashi-iwate.gr.jp/seiza/ 越路スキー場…JR水沢江刺駅から車で30分 http //www.esashi-iwate.gr.jp/koeji/ えさし郷土文化館…博物館と学習室をあわせ持つ総合交流施設 http //www.esashi-iwate.gr.jp/bunka/ ひめかゆスキー場…アクセス抜群!気軽に滑れる快適空間 http //www9.plala.or.jp/himekayuski/ 水岩(すいがん)観光タクシー・登山コース http //ww22.tiki.ne.jp/~suigan-taxi/tozan3.htm 焼石観光開発連絡協議会…焼石岳や焼石連峰の最新登山情報 http //www.yakeishi.com/ 焼石クアパークひめかゆ…焼石岳の懐に抱かれた美肌の湯 http //www.himekayu.com/ 胆沢ダム工事事務所webサイト…我が国最大級のロックフィルダム http //www.thr.mlit.go.jp/isawa/ 東北ニュージーランド村…ウサギ、羊、馬、ポニー、ラマとのふれあい広場 http //www.touhoku-nzmura.com/ #blogsearch /
https://w.atwiki.jp/tscardbattle/pages/43.html
カードデータ MP:640 重量:20 要求:Lv.0 用途:Disguise Lv.1 入手難度:B+ 実用度:B+ 美術部員ペイルが落とすカード。Lvは高いがこのモンスターの出る場所で狩る人は多い。 その為に入手は比較的難しくないだろう。 [[攻撃型]]の中では能力は比較的上位に位置するが全体的に見るといささか力不足のようだ。 カバリアルールでカウンターとして使用する手はどうだろうか?
https://w.atwiki.jp/heartofcrown2nd/pages/56.html
高価な美術品 メインタイプ:行動 サブタイプ:- コスト:3 リンク0 あなたのターン中、フィールドにあるこのカードが追放される時、このカードのコストを1~5の範囲内で任意のコストとして扱っても良い。 次の効果の中から1つを選んで得る。 2コイン得る。 このカードを追放する。そうした場合、マーケットからこのカードのコストに等しいカードを1枚獲得する illust:里村響 考察 追放時に限り、自身のコストを1~5まで任意で選べる効果を持つ。 自身も追放効果を持つので、「将来議員(=継承点3点)が約束された2金」と考えることもできる。 さらなるシナジーとしては、冒険者やオウカのように、 追放するカードのコストを参照するカードで特異な効果を発揮する。 一例として、冒険者でこのカードを追放した場合、コスト5として扱うことで大名の獲得が可能。 また、オウカの効果で公爵を取得する際の組み合わせ 4コストと5コスト 3コストと6コスト いずれの場合でも対象として扱える、という点で非常に使い勝手が良い。 Q&A
https://w.atwiki.jp/seigeki/pages/1111.html
『首都大美術館』 国民的人気の子ども番組で、ある日とても不思議な映像が流れた。 寂しくも美しく、壮麗にして幽玄。 子どもは、その映像を初めから終わりまで真剣な面持ちで見つめ、番組の終わりとともに父親 に尋ねた。 「今の、いったいどういう意味?」 父親はうっとりと答えた。 「お父さんにも難しくてよくわからなかった。だけど君を子どもと侮らず、君に美しいものを見 せてくれたテレビ局の人には、感謝しないとね」 子どもは首を傾げ、もう一度尋ねた。 父親は子どもの瞳をまっすぐに見つめて言った。 「同じ疑問を、10人の大人たちに尋ねてごらん。きっと彼らは10人が10人、てんでばらばらの答 えを口にするだろう。おそらくはそれこそが、在るものの意味というものさ」 子どもは言われた通り、大人たちに尋ねて回った。果たして、10通りの答えが返ってきた。し かし子どもには、結局あの映像の意味するところはわからなかった。 やがて子どもは大人になり、ある日偶然に、あのとても不思議な映像を目にした。 それは美しかった。 彼が最も尊敬する人物は父親である。
https://w.atwiki.jp/soufro/pages/400.html
手先の器用さを示す能力値です。攻撃力に影響します。 用語辞典/は
https://w.atwiki.jp/pam-hokkaido/pages/276.html
北海道立帯広美術館 道立美術館としては5館目の帯広美術館。平成3年9月に開館しました。十勝平野の中心に位置する道東の中核都市・帯広市に立地する文化の発信基地です。都心にほど近い公園の一角、緑の木立ちに囲まれた美術館は、芸術との新鮮な出会いを予感させる斬新なデザインの建物です。 美術館は、ゆたかな情操と個性をはぐくむ創造の空間。多彩に繰り広げられる展覧会や講演会などを通して、さまざまな人びとが美に触れる生涯学習のステージです。 〈北海道立帯広美術館公式サイトより引用〉 北海道立帯広美術館 〒080−0846 北海道帯広市緑ケ丘2番地 緑ケ丘公園 TEL:0155−22−6963 FAX:0155−22−4233 パンフレット ※画像をクリックするとパンフレット(PDF)が開きます。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ホームページ http //www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-obimu/ 〈ブログ〉 [複合展]★北海道立6美術館 移動展(長沼展) http //blogs.yahoo.co.jp/openuniversity2010/19038777.html 道立帯広美術館に行って来ました http //blogs.yahoo.co.jp/oberiberi1118/12675126.html 帯広美術館 http //blogs.yahoo.co.jp/yamamoto_kouji2000/20923581.html 折り紙建築 http //blogs.yahoo.co.jp/hhbpj949/27558543.html 帯広で初めてホテル宿泊、しかも激安! http //blogs.yahoo.co.jp/takazuka4514/9335936.html 帯広市の桜スポットへ行きました。緑ヶ丘公園桜レポート http //blogs.yahoo.co.jp/youtayouta100/37810175.html 緑ヶ丘公園〜帯広美術館とチェコの絵本とアニメ http //blogs.yahoo.co.jp/zincolors/43457390.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 《周辺情報》 〈ブログ2〉 #blogsearch /
https://w.atwiki.jp/sousakujojis/pages/234.html
女児ズ短編小説・久乱編 『美術室の少女』 「あれ、おかしいな.......」 下校時間直前、私は自分の筆箱が無いことに気がついた。 「四時間目までは確かにあったのに.....あっ、もしかして、五時間目の時かな......?」 五時間目の授業、ついさっきまで、私は美術室に居た。恐らく、そこに置き忘れてきてしまった可能性が高い。 ホームルーム後、私は急いで職員室に向かい先生に鍵を借りることにした。 「先生、美術室の鍵貸してくれませんか?」 最近この学校に転勤してきたばかりだという美術担当の先生は、いつも優しくてどんな絵でも褒めてくれる良い人だ。先生は私の言葉を聞いて、不思議そうに尋ねてきた。 「美術室?こんな時間に何か用かい?」 「え?えっと....多分、忘れ物をしてしまって.......」 「忘れ物.....か。」 先生は一瞬考え込むように唸り、そして 「いや、今日はもう帰った方が良い。明日も別のクラスの授業があるから、その時に僕が確認してあげるよ。」 と答えた。 「.........?」 何だか釈然としない。まだ時間は遅くないし、少し確認して帰るだけなのに、どうして明日にした方が良いなんて言うんだろう。 「で、でも筆箱が無いと色々不便ですし......」 「んん.....まぁそうだねぇ。なるべくすぐに返しに来るんだよ。」 「は、はい......ありがとうございます..........」 私は先生から鍵を受け取り、美術室に向かった。階段を登り、廊下を曲がって、さっきまで授業を受けていた場所にやってくると...... 「...............え?」 そこは、確かにいつもの美術室だった。だけど、明らかに雰囲気が違う。窓が閉まっているのは当たり前だけど、何故かカーテンまで全て締め切られている。教室内のカーテンも閉まっているのか、ドア窓の向こうは真っ暗だった。 「...........なるべく早く、って言われてたしね。」 私は意を決し、ドアの鍵を開けようと歩み寄った。すると、 「やめた方が良いですよ。」 「うわっ!?」 不意に背後から声がした。ちょっとだけ恐怖感に駆られていた私は、思わず驚いて声をあげてしまう。 「あ......すみません、驚かせてしまって.......」 声の主は、同じクラスの綾川 久乱さんだった。室内だから風は吹いていないはずなのに、長く黒い髪をゆらゆらとなびかせている。 「い、いや....大丈夫だよ。」 「それなら良かった.....それより、美術室に何の用があるんですか?」 「ちょっと忘れ物したっぽくて......少し確認するだけだから。」 「......やめた方が良いです。本当に。」 久乱さんは、いつもの静かな口調でそう答えた。先生も明日にした方が良いと言っていたけど、そんなにまずいものでもあるんだろうか。 「........音羽さん、青空小学校の七不思議を知らないんですか......?」 「七不思議......?聞いたことないけど.......」 「この学校には、七つの奇妙な謎があるんです。その中の一つが.......此処、美術室なんですよ。」 「え............」 私は思わず、ドアの前から後退りしてしまう。 「七不思議の一つ、美術室の額縁女........昔、この学校には絵がとても上手な女の子が居たそうです。しかしその子の先生は、その才能を妬み....彼女の描いた絵を散々馬鹿にした後ナイフで切り裂いたんです。その結果、女の子はショックで自殺してしまい......先生への恨みを募らせ、全身が額縁で作られたお化けになってこの美術室を彷徨っている、というお話です。」 「......なかなか怖い話だけど、それって七不思議というか怪談なんじゃ..........」 「そうですね、話そのものは怪談に近いです。ですが、そのような事件があったという記録はこの学校に一切残されていないんです。それに、額縁女を実際に目撃したという情報もありません。なのに、この美術室は放課後になるとこのように封鎖される.......変な話だと思いませんか?」 「.....うん、確かに.......」 「火のない所に煙は立ちません。記録もないのにどうしてこんな話がこの学校で広まったのか、それが七不思議となった理由です。」 「.....................。」 私は再び美術室の方に向き直る。記録や証言がなかったとしても、もし今の話が本当なら、この教室には今その女の子が居るかもしれない。 「本当に行かれるんですか?」 「.......うん、少し確かめてみたいから。」 「危険ですよ、いくら根拠のない噂話だからと言って、興味本位で近づくのは。」 「ただの興味本位じゃないよ。その話が本当か嘘か確かめて....嘘なら別にそれで良い。でも本当なら、その女の子を救ってあげたい。」 「どうして..........」 「だって、寂しいでしょ。幽霊になって、辛い思いをしながらこの教室に閉じ込められてるのに、ただの噂だとか言われて誰にも相手にされないなんて。」 私は躊躇なく、ドアの鍵を開けた。 「大丈夫、本当に少しだから。」 「................。」 久乱さんは小さく溜息を吐き、私の手に何かを握らせた。 「これは?」 「お守りです。これを持っていれば、音羽さんに敵意はないということを幽霊に伝えることが出来ます。.....私は外で待っていますから、万が一何かあれば呼んで下さい。」 「ありがとう、久乱さん。行ってくる。」 私はドアを開け、美術室に入っていった。 電気を点け、自分の席を確認すると、やっぱり筆箱は机の下にあった。 「良かった、これで......」 筆箱を鞄に仕舞い、教室を出ようとすると......私の目に、あるものが留まった。 「あれ?」 教室の隅に、額縁に入った一枚の絵が置いてある。人間の身体、胴体の部分のみが絵の具で描かれた絵。さっき授業で此処に来たときには、こんな絵はなかったはずだ。 「............まさか」 私がそう呟いた瞬間、その額縁は宙に浮かび上がった。すると、何処からともなく小さな額縁が集まってきて、まるで大きな額縁の手足のように合体していく。そして、最後に真四角の額縁が身体の上に合体し、キャンバスの中に女の子の顔が現れた。 「ウウ.....アアアア.............!」 間違いない、この子が久乱さんの言っていた女の子......美術室に閉じ込められた幽霊だ。 「ワタシノ絵ヲ......バカニスルナァアアアアアアアアア!!」 女の子は憎しみに満ちた声で叫ぶ。その手には筆とパレットナイフが握られ、自分を馬鹿にした先生を殺したがっているように見えた。 「落ち着いて!私は君を助けにきたんだ!」 「!?」 私の声に、女の子は目を見開く。その視線は、さっき久乱さんに貰ったお守りに向けられていた。 「..........アナタ..........ダレ.................?」 「私は音羽 初、この学校の生徒だよ。多分.....君の後輩にあたるのかな。」 「................」 女の子は落ち着きを取り戻し、私の方に歩み寄ってきた。このお守り、本当に効果があるんだ。 「ワタシハ.........タダ、絵ヲカキタカッタダケナノ........ダレノタメデモナイ、ジブンガ絵ヲカクノガスキダカラ.............ダケド、アイツニ絵ヲバカニサレテ......コワサレテ........オマエナンカガ絵ヲカクナッテイワレテ........」 ぽた、ぽた....と、女の子の涙が額縁を伝って落ちてくる。 「......そうだったんだね。その人にとって好きなことを、やめろだなんて言う権利は誰にもない。そして、そう言われて好きなことをやめなきゃいけないなんてことは絶対にないんだよ。」 私は画用紙と絵の具を持ってきて、女の子に差し出した。 「描いてみてよ、君が本当に描きたかった絵を。」 「デモ........ヘタクソトカ、イッタリシナイ......?」 「言わないよ、私は何も。誰にも文句は言わせない、君の為だけの絵を描けば良い。」 「..............................」 女の子は頷き、筆を使って白紙の上に絵を描き始めた。流れるような筆捌き、鮮やかな色使い.......あっという間に絵は完成し、女の子は私にそれを見せてきた。 「コレガ........ワタシノカキタカッタ絵.........」 そこには、沢山のキャンバスに囲まれながら、大きなキャンバスと向き合い夢中で絵を描いている女の子が描かれていた。きっとこれは、彼女の生前の姿なのだろう。自分の描く絵の中ででも絵を描きたいくらい、彼女は本当に絵を描く事が好きだったんだ。 「......ドウ、カナ?ジョウズニカケテル.....?ジブンデハ、イママデデイチバンイイトオモウンダケド.........」 「私が...君の絵に感想言っても良いの?」 「ウン......アナタニナラ、ワタシハ......」 そう言いながらも、何処か不安げな女の子。私はその絵を見つめ、大きく頷いた。 「凄く良い絵だよ、本当に。自分の為に描いた絵だって、しっかり伝わってきた。」 私の言葉に、女の子は再び涙を流す。だけど、その表情はとても嬉しそうだった。 「ヨカッタ.....サイゴニ、ケッサクノ絵ガカケテ..........」 「最後なんかじゃないよ、これからも天国で.....君にしか描けない絵を思う存分描いて良いんだよ。」 ポケットから隻翼を取り出し、女の子の足元に魔法陣を展開させる。彼女がこの教室に縛られる理由はもう無い、これからは彼女の居るべき場所で、好きなだけ絵を描いて欲しい。 「もう大丈夫だよ。君が生きた証は、私が覚えておく。だから.......安心して。」 《加速符号奥義・堕天ノ鎮魂歌-アクセルブレイク・フォールン•レクイエム-》 私は『言羽』の力で、女の子の魂を天国に転生させてあげた。 「アリガトウ.............................」 額縁から、女の子の姿が消えていく。ガチャン、と音を立て、何も描かれていない額縁達が床に崩れ落ちた。 「............。」 女の子が残していった絵と共に、私は美術室を後にした。 「!.......はぁ..........」 教室の外で待っていた久乱さんが、私の姿を見てホッとしたように溜息をついた。 「ありがとう久乱さん、このお守りのお陰で何とかなったよ。」 「.....そう、ですか.........良かったです......」 私は久乱さんと一緒に、美術室の鍵を職員室まで返しに行った。 「っ!お、音羽さん.....その絵は.........」 美術の先生は、私が持ってきた絵を見て気まずそうな表情を浮かべた。 「........やはり、貴方でしたか。」 久乱さんが鋭い視線を向ける。 「額縁女の噂を聞いた生徒のほとんどが、貴方からその話を聞いたと証言していました。」 「な、何のことかな........」 「音羽さんが美術室に居る間に、この学校の卒業生の事を調べていたのですが.....その結果、ある事実が判明しました。貴方に絵を馬鹿にされて自殺した女の子は......この学校の生徒ではなかったんです。」 「えっ?」 私は思わず驚きの声をあげた。 「また、貴方は一年前に他の学校から青空小学校に転勤してきましたよね。その理由が、ある生徒を自殺に追い込んだことによる学校側からの追放であるということも分かりました。その生徒こそが、額縁女の正体です。」 「ッッ........!!」 先生は、いつもにこにこと笑っている姿からは想像も出来ないような凄い形相で唇を噛みしめている。 「どういうこと.....?どうして他の学校で死んだ女の子の霊が、この学校に?」 「恐らく、その人は貴方に対し相当強い恨みを抱いていたんだと思います。当然ですよね、間接的に自分を殺した人間なんですから。だから貴方に付き纏って、この学校にも来てしまったんです。」 そうか.....だからこの学校には、女の子が自殺したなんて記録もないし、先生は女の子から逃げる為に放課後はいつも美術室を封鎖していたんだ。生徒達に噂を吹き込んだのも、美術室に皆を近づけさせない為だったんだろう。 「......ぁ.....あああ.........ああああああ!!」 小刻みに震える手で頭を抱え、先生はその場に蹲ってしまった。 「俺はただ......少し腹が立っただけなんだぁあああああ!!あいつの方が俺の何倍も絵が上手かったから.......だから........!!」 「だからって、その人の絵を壊して良い理由にはなりませんよ。彼女の霊は既に音羽さんが成仏させましたが、貴方の犯した罪が消えることは永遠にありません。いずれ、報いを受ける時が来るでしょう。覚悟しておいて下さい。」 「ああああああああ......!!」 泣き叫ぶ先生を尻目に、久乱さんは髪をなびかせながら踵を返した。 「行きましょう、音羽さん。」 「.....ごめん、ちょっとだけ待って。」 私はその場にしゃがみ、蹲る先生に「顔を上げて下さい」と言った。 「.........?」 「確かに、先生がその子の絵を馬鹿にしたっていう事実は、今後も消えることはないと思います。でも、先生は既にそのことを反省していますよね。」 「え.............」 「何を根拠にそんな事が言えるんですか。」 「だって、先生は今、誰の絵を馬鹿にすることもありません。一人ひとりに個性を見出して、褒めて伸ばしてくれる....それって、過去の失敗を反省して二度と繰り返さないように努力しているからなんじゃないですか?」 「........それは..............」 視線を逸らす先生に、さっき女の子が描いた絵を見せてみた。 「この絵、あの子が描いたものなんです。今の先生なら、きっと褒めてあげられるんじゃないですか?」 「...................」 先生は絵を受け取り、ボロボロと涙を零しながら何度も頷いた。 「ああ......良い絵だ............俺が描く絵なんかよりずっと良い絵だよ...........」 「良かった、きっとあの子も天国で喜んでますよ。その絵は先生に預けます、大切にしてあげて下さいね。」 私の言葉に、先生は大きく頷く。それを見届けてから、私は再び立ち上がった。 「帰ろう、久乱さん。」 「...........どうしてです?」 「えっ?」 「どうして彼を守ったんですか?」 久乱さんの声は、珍しく怒りに満ちていた。心なしか、黒いオーラを纏っているようにも見える。 「ご、ごめん!何かまずかったかな...?」 「いえ....ただ、理解出来ないだけです。私があの女子生徒の立場なら、間違いなく呪い殺しているくらい許されないことを彼はしたというのに........」 「.....別に、守ろうとしたわけじゃないよ。私もきっと同じ立場なら許せないと思う。だけど、今の先生が皆の絵を褒めてくれる時の言葉は、嘘やお世辞なんかじゃないって分かるから。」 「......それも、『言羽』の影響ですか?」 「多分ね。声色とか波長で、その人の言葉が嘘か本当かが何となく分かるくらいには、私の耳は良くなったのかも。」 私の言葉に、久乱さんはまた溜息を吐いた。呆れではないのは分かるけど、どういう意味での溜息なのかまでは分からなかった。 「....甘いですね、音羽さんは。」 「そうかもしれないね。でも、それで良い。先生はこれから先、また何度でもやり直せる。私はそう信じてるから。」 「..............さぁ、どうでしょうね........」 久乱さんはぶっきらぼうな返事をし、分かれ道の方に進んでいった。 「では、私はこの辺りで。音羽さんもお気をつけて.....」 「うん、ありがとう。また明日。」 黒い髪をなびかせ、夕日の向こうに消えていく久乱さん。背を向ける瞬間、ほんの一瞬だけ口元が緩んだように見えたのは、多分錯覚じゃないと思う。 「..........素直じゃないな、ほんと。」 私は少しだけ笑った。そして、そのまま帰路についた。 FIN.
https://w.atwiki.jp/3take_jicho/pages/99.html
【国立新美術館】 六本木にある。故黒川紀章が設計、外観がとても印象的。 日展は上野からこちらへと移ってきた。 最寄駅は千代田線乃木坂駅・大江戸線、日比谷線六本木駅。 館内は開放的で、とても広い。 なぜか毎年、駅から美術館への直通通路から見えるマンションを、日展の帰りに撮影している。 関連【日展】 編集者:Casablanku、Ruinee