約 14,452 件
https://w.atwiki.jp/gekiba3shirahafarm/pages/55.html
シラハユークレース(牝) 父 サキソデュオ 母 コデンマチョウ母父 ザデヴェロン 生産者 白羽ファーム 獲得賞金 14億6,740万円 主な勝ち鞍 01‐02 ドバイGS(G1)連覇 生年 2198年 成長型 普通遅 距離適性 S-M 馬場適性(重) 芝◎(×) ダ◎(△) 受賞歴 + 4代血統表 サキソデュオ(ホーマ系) サキソボルツァーノ イワシリュックマン ノキノフィニッシャ リルリトルイワシ サキソミチリアーノ タピット サキソポスタ サキソデュエット(パラシュラーマ系) ギミックバスケス ポンセデレオン ギミックキャナル サキソコンフォード(ニジンスキー系) ダンケルク サキソイーズ コデンマチョウ(ベジタブルポーロ系) ザデヴェロン ボクイガイノダレカ ベルヴァ ベルマジックソング サキソアクセサリ ドレモラ サキソジョーンティ ナカメグロ(リボー系) タップダンスシチー Pleasant Tap All Dance アミュレットハート(メイジグランビア系) イノセントノイズ プリズムハート + 生産情報 父サキソデュオ能力 SP 瞬発 持続 根性 距離 気性 健康 遺伝 馬場 成長 A S A S 短 B+ B B 両 晩成 母コデンマチョウ能力 SP 瞬発 持続 根性 距離 気性 健康 馬場 成長 S A+ A+ S 中長 B B+ ダ ‐ 配合理論 サヨナラ配合 ブリードエフェクト 因子数 SP 瞬発 持続 根性 ST 気性 体力 計 7 6 3 18 0 13 1 48 6系統ボーナス (中立 中立 メジャー) 出生能力 有力2歳 晩成系素質コメ 得意脚質 大逃げ SP 瞬発 持続 根性 距離 気性 体調 馬場 成長 3.4 3.8 3.4 3.6 970-1240 2.7? 48 両 普通遅 3パラ合計 10.6 4パラ合計 14.2 理論能力 SP 瞬発 持続 根性 距離 気性 体調 4.9 5.3 4.9 5.1 1070-1440 4.2? 63 3パラ合計 15.1 4パラ合計 20.2 裏パラ 坂 まあ並の坂ならこなしてました、急坂は嫌 コース 右回りでも左回りでも無難にこなしました ペース どうなってもそれなりにはこなしました 配合考察 市場でたまたま見つけけコデンマチョウを購入。サキソデュオと配合、ニックスは無いがサヨナラBEと鉄板理論。期待に応えて良い子を産んでくれた。 主要3パラはバランス良く、高水準でまとまっている。配合も何も結局スピS牝馬かよ、とは言ってはいけない。 競争成績 通算成績 30戦12勝[12-4-6-8] (GI:6勝 GII:1勝 GIII:2勝) 競争日 レース名 距離(馬場) 着順 騎手/斤量/作戦 - -3歳迄省略10(3-3-2-2)- -(-) - -/-/- 2-1 DミニスターH GⅡ D1300(良) 1 花鳥風月/55.5/逃げ - 5週放牧 - - - 4-1 AブロッサムH GⅠ D1700(良) 6 N.ハイドフェルド/54.5/逃げ - 5週放牧 - - - 5-2 かしわ記念 GⅠ D1600(良) 7 N.ハイドフェルド/56/逃げ - 5週放牧 - - - 6-3 バリーコラスS GⅢ T1400(良) 1 N.ハイドフェルド/56.5/逃げ - 5週放牧 - - - 7-4 ゴーフォーワンドH GⅠ D1800(良) 4 N.ハイドフェルド/54.5/大逃げ - 5週放牧 - - - 8-5 フォアゴーS GⅠ D1400(良) 1 N.ハイドフェルド/55.5/逃げ - 5週放牧 - - - 10-1 アベイドロンシャン賞 GⅠ T1000(良) 1 N.ハイドフェルド/56.5/逃げ - 5週放牧 - - - 11-4 マイルCS GⅠ T1600(良) 4 N.ハイドフェルド/56/逃げ - 5週放牧 - - - 12-5 LSスプリント GⅠ T1200(良) 2 幸坂唖莉洲/56/逃げ - 5週放牧 - - - シラハユークレース - 激突競馬リーグ3+ 非公式DB Wiki* 繁殖成績 SP 瞬発 持続 根性 距離 気性 体調 馬場 成長 初期評価額 最終評価額 A+ S S S 短中 B B 両 普通遅 23040万 通算成績 GI:勝 GII:勝 GIII:勝 生産年度 馬名 性別 父 主な勝ち鞍 2203 [[]] メモ 2198年3月 とにかく成長放牧。体力に余裕が無いので3歳中は気性3を保ちたい。 00年2月 G2制覇間に合った!アップルブロッサムHへ。ハンデG1ならやれる能力はある...はず。 00年11月 まさかのフォアゴーSでG1初制覇からのアベイドロンシャン賞逃げ切り圧勝。 マイルCSは強敵が揃い4着。右回りのパフォーマンスがそんなに良くないのは確か。 LSスプリントで直線専門の可能性に賭けたい。ちょっとスピード不足な気がするけど。 01年4月 ドバイ初制覇!LSも2着と健闘したし、直線は得意そう。 02年1月 連覇に挑んだアベイドロンシャン賞は辛勝。LSスプリントは前回より悪い内容だった。 やはりLSでは能力不足か。あと一つぐらいG1を勝って、良い繁殖牝馬になってくれたら 良いな。 02年6月 VM6着を最後に引退。お疲れさまでした。 ドバイGS連覇で、DSスプリントは厳しくてもVMならチャンスあるかな...と期待してた けれどそんなに甘くはなかった。仕方ない。 繁殖能力は文句なしに高い(欲を言えば気性体力はB+ずつ欲しかったケド)ので繁殖成績も期待。 スピードと持続力同じ理論値4.9なのになんで繁殖能力は変わったのか不思議。要検証。
https://w.atwiki.jp/maojyo8/pages/41.html
一般通過魔物 ここは魔界に生息する魔物について纏めるところです。 「一般通過魔物四天王:繁」 ロック鳥、ドラゴンワーム、タランコロニーズ、カースガストからなる 魔界最高の遭遇率と繁殖力 を誇る四種類の魔物。魔界に意気揚々と乗り込んできた人間の軍が一番最初に会敵するのは大体「一般通過魔物四天王:繁」のどれかであり、割と魔界突入数十分で壊滅してしまうケースもある。 ロック鳥 最大全高40mオーバーの巨鳥の魔物。食用よして良く狩られるが、この図体でウサギ並みの繁殖力を持つヤベえ鳥。 結構頑丈なので、首にデカい一撃を加えて、なるべくワンパンするのが好ましい。タマゴも、本体も非常に食べ応えのある肉で、魔界ではメジャーである。なお、魔王城では、ロック鳥を家畜化し、品種改良を重ね小型にした「ストン鳥」という騎乗獣がいる。 ワームドラゴン/ドラゴンワーム 羽、手足が退化した、最大全長100mほどのG並の繁殖力を持つ下級竜の一種、強いワームとも呼ばれるが、虫等の無脊椎動物ではなく、爬虫類に属するドラゴンの系譜である。最高品質の牛肉を凌駕する食べ応えのある肉が大人気。魔界では一般的に見る魔物だが人間界に出現した場合は討伐軍が組まれるくらいには脅威。 タランコロニーズ クイーン(全高55m)、ジェネラル(全高30m)、キャプテン(全高12m複数役職あり)、ソルジャー(ヒトが二人乗れるサイズ)の四種で構成された蜘蛛型魔物の総称。非常に知能が高く、クイーンはまるで国家のように縄張りを統率、ジェネラルがクイーンを守り、キャプテン、ソルジャーからなる通常軍隊が布陣を張るという人間顔負けの組織システムを持つ魔物である。 カースガスト 非実体の魔物であり、魔界に吹き溜まる負のエネルギーが自我を持ち、魔物になったもの。一応アストラル系列のアンデッドに属し、割と頻繁に自然発生する。犬程度の知能しかないが、躾ければ飼い慣らせるため、使い魔として連れている魔族が少なからずいる。飢餓、狂乱、疫病、腐蝕、古今東西様々な呪いを持ち、姿形も獣型や不定型や人型等千差万別であるが、基本理不尽に出現し人間界の生物を優先的に呪うため、めちゃくちゃ恐れられている。
https://w.atwiki.jp/gekiba3shirahafarm/pages/50.html
シラハクンツァイトは白羽ファームが誇る名牝です。現役時代にはアメリカダートG1で活躍し、G1通算7勝を挙げました。繁殖牝馬としても活躍し、白羽ファーム特有の牝系を築いています。 シラハクンツァイトの牝系を遡ると、楓瀧さんの名牝系に属することがわかります。4代母トライアングル、3代母アゲインストは共に桜花賞の勝ち馬。トライアングルはアゲインストの他にも、凱旋門賞馬ベルマジックソングやBCスプリント連覇のボクハヤダ等を輩出した名繁殖牝馬でもあります。2代母ボーイミーツガールはDSスプリントを制しており、その豊富なスピードが今も受け継がれています。 また、アゲインストの父スーホノシロイウマ(G1ビングクロスビーH他)、ボーイミーツガールの父スライムベス(G1ビングクロスビーH他)、その父プロトバブイル(G2ヒスイS)など、紙飛行機さんの馬との関係が深い牝系です。 母プロミネントガールは殿堂入りこそしなかったもののG1を制した馬です(多分)。父はリバボーク、父母リバボーア(凱旋門賞2勝、有馬記念、愛国St4連覇ほか)と、リバイバルさんの育んだ稀代の名馬の血が入っており、血統面でも優秀です。そしてその血が、創立から間もない白羽ファームに名馬をもたらすことになるのです。
https://w.atwiki.jp/joboneyard/pages/212.html
分布 マダガスカル北東部 形態 体長60cm~90cm、尾長5cm~7cm、体重6kg~10kg。 体毛は黒と白。 生態 2頭~6頭の家族群で行動して、群れではオスよりもメスが主導権を持つ。 昼行性で果実、花、葉などを食べ、稀に土も食べる。 基本的に木の上で生活をする、木から木へ10m以上ジャンプする事も出来る。 群れ同士が遭遇する事は滅多に無い、他の群れへ自分達の存在を示すために出す鳴き声は3km以上離れた場所にも届く程大きく、この声で互いの縄張りを確認し合い適切な距離を保ち争いが起きない様にしている。 繁殖は1月~3月の間で2年~3年毎に行う、妊娠期間は4ヵ月~5ヶ月で1回に1頭の子供を産む、生まれた子供は性成熟するまでに7年~9年かかる。 状況 インドリはマダガスカル島の島民からは先祖と関わりのある生き物と考えられており狩猟の対象となる事は無かった。 懸念されている点は、ここ数十年で島の人口が爆発的に増えた為に棲息地である森林が急速に伐採されている事である。 現状は繁殖計画も成果を挙げておらず特別保護区の森林でさえ伐採されている事から、今後更に個体数は減少していくと考えられる。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/1199.html
(ゆっくりあるいていってね!) どーん、どーん、どーん、どーん。人里離れた静かな山奥に、一際大きく響く太鼓と男の怒声。 ここはゆっくり牧場。食用のゆっくりを繁殖させる為の施設。 牧場主の「歩け!歩けーーー!」の号令の下、ゆっくり達がゆっくりと行進している。 世は空前の甘味ブーム。老若男女、あらゆる人々が珍しい甘味を欲していた。 そんなブームに乗っかってできたのがこのゆっくり牧場。ゆっくりを繁殖させ、加工し、出荷している。 この牧場で生産されるゆっくり菓は、他と違う一手間を加える事により、市場で絶大な人気を博していた。 その手間とは、ゆっくり達を一切ゆっくりさせない事。ゆっくりさせない事によって味に深みが出て、 その辺にいる野生のゆっくりを食べ飽きた、食通達をも唸らせる菓子ができる。 この牧場の主力商品『泣きゆっくり』を作るため、今日もゆっくり達は歩かされるのであった。 「歩け!歩け!止まるな!ゆっくりするな!」 「止まった奴は繁殖部屋行きだ!死ぬまで強制的に生ませ続ける!生む機械だ!」 「死にたくなかったら歩け!歩けえええええ!」 ゆっくり達は行進を続ける。太鼓の音に合わせ、二列縦隊で一周400mのトラックを歩き続ける。 その間隔は正確に一秒につき一歩。ゆっくり達の周りには鞭を持った男達が目を光らせている。 リズムを乱したものや、落伍したものには容赦ない制裁が加えられた。 「ゆぅ・・・もう・・・もういや・・・」 「ゆゆっ!だめだよ!とまったらおしおきされるよ!」 「もういやだあああああああ!れいむはゆっくりしたいのおおおおおお!!!」 一匹のれいむが叫びながら逃げだした。ここのゆっくり達は全て、生まれ落ちてすぐに この行進に加えられる。生まれてから今まで一度もゆっくりなどした事が無い。 しかし、親から受け継いだ餡子に刻まれたゆっくりとしての存在意義、ゆっくりとする事。 死の恐怖で縛られていても本能には逆らえず、しばしばこの様な個体が出てくる。 このれいむの末路も今迄にいた逃亡を企てたものと同じ。見せしめの体罰の後、繁殖部屋送り。 ほどなく職員に捕まえられたれいむはゆっくり達の前に連れてこられる。 ゆっくり達はぴょんぴょんとその歩みを止める事無く、れいむへの虐待を見せつけられる。 「このゆっくりは今、列を抜け出しゆっくりしようとした!」 「いつも言っているはずだ!そういう行為は一切認めていないと!」 「繰り返す!ゆっくりしようとしたものは、無条件で繁殖部屋行きだ!」 ぴょんぴょんと行進を続けるゆっくり達の横で牧場長が怒鳴る。 その手には髪を抜かれ、片目を抉られ、底面に焼きを入れられぐったりとしたれいむの姿が。 ゆっくり達にはどうする事もできない。ただただ、泣きながら行進を続けるだけ。 「ゆぅぅぅ・・・」 「れいむぅ・・・れいむぅぅぅ・・・」 「ゆっくりしたいよぅ・・・」 ゆっくり達の行進は続く。疲れた、お腹すいた、ゆっくりしたい、などと泣きながら歩き続ける。 そんなゆっくり達の周りに、背にタンクを背負った職員達が集まる。食事の時間だ。 食事と言っても野生のゆっくりの様に「むーしゃ、むーしゃ、しあわせ~♪」とできる訳では無い。 職員達はタンクから延びたホースを手に取り、ゆっくり達にシャワーを浴びせる。時間にして十秒ほど。 タンクの中身は成長促進剤と強力な栄養剤。皮から栄養を摂取したゆっくり達は歩き続ける。 十秒チャージ、二時間キープ。このサイクルが出荷されるまで続くのだ。 Sサイズとして出荷されるものは三か月、Mサイズは半年。贈答用のLサイズともなると一年も苦行が続く。 「さあ歩け!歩け!ゆっくりするな!ゆっくりするな!」 「お前達に許されているのは歩く事と泣く事だけだ!」 「ゆえええええん!ゆえええええん!」 「どうじでこんなめにあうのおおおおおお!」 「だれかゆっくりさせてよおおおおお!」 (ゆっくりうんでいってね!) ゆっくりの繁殖部屋。近隣で捕まえたゆっくりや、列から逃げ出したゆっくりが集められている。 身動きも取れない程にギッシリと詰め込まれたゆっくり達。天井からは霧状になった薬品が降っている。 ゆっくり用の媚薬と栄養剤が混ぜられたそれを浴びたゆっくりは、朦朧とした意識の中 ひたすらに隣にいるゆっくりと頬を擦り合わせすっきりし続ける。 「ゆうううう・・・すっきり・・・しよう・・・ねえ・・・」 「すっきりー・・・」 「あああ・・・また・・・すっきりしちゃう・・・」 「まりさぁ・・・すっきり・・・しよう・・・」 「れいむは・・・れいむだよ・・・まりさじゃ・・・ない・・・」 「どうして・・・もう・・・すっきりしたくないのに・・・ゆっくりしたいよ・・・」 「すっきり・・・すっきり・・・すっきり・・・」 やがてゆっくりから蔓が延び小さな赤ゆっくりができると、 職員達が部屋の窓から網と高枝切り鋏を使って慎重に取り出す。 蔓がついたままの赤ゆっくりが運ばれる先は栽培室。 栽培室には赤ゆっくりが付いた蔓が並べられている。蔓の先には液体の入ったビーカー。 その様はまるで水耕栽培の様。蔓を伝って栄養と睡眠薬を吸収した赤ゆっくりは、 行進に耐える大きさに成長するまでこの部屋で眠り続ける。 「ゆっ!ゆっくりしていってね!」 「ゆっぴいいいいいいいい!!!!!」 数日たって十分に成長し、自身の重みで蔓から落ちた赤ゆっくりは、床に落ちた衝撃で目を覚ます。 そこへすかさず職員が針を使って痛みを与え、一瞬たりともゆっくりさせない。 痛みでわんわん泣く赤ゆっくりが次に運ばれて行くのは育児室。 育児室ではこの牧場内でのゆっくりの生活について教育される。 ゆっくりは人間に逆らってはいけない。 ゆっくりは常に歩き続けなければいけない。 ゆっくりはゆっくりしてはいけない。 赤ゆっくり達は職員の振るう鞭に追い立てられながら、この三点の命令を体に刻みこまれる。 スピーカーから大音量で流れ続けるこの命令を、鞭から逃げながら72時間聞き続けた赤ゆっくりは、 晴れて外で行進する仲間達に加えられ、泣きながら歩き続ける事になる。 「さあ、今日からは外でお前の仲間達と一緒に歩き続けるんだ!」 「止まるな!ゆっくりするな!止まったものには死あるのみ!」 「繁殖部屋送りになりたくなかったら歩き続けろ!」 (よるもゆっくりしないでね!) 夜。日は完全に落ち、ゆっくり達が行進するトラックには照明が点けられる。 辺りが真っ暗になってもゆっくり達は休めない。夜勤の職員達がゆっくりを追いたてる。 「ゆぅぅぅ・・・ねむいよぉぉぉ・・・」 「ゆっくりしたい・・・ゆっくりねたいよぅ・・・」 「ゆぅ・・・ゆぅ・・・」 「こらああああ!そこ!寝るんじゃない!」 「ゆぅぅぅぅぅぅ・・・」 もし眠ってしまったら、歩みを止めてしまったら、即座に繁殖部屋送り。 ゆっくり達は疲れた体に鞭打って、重い瞼と戦いながら歩き続ける。 そこへ一人の職員がタンクを背負ってやって来る。ただし中身は栄養剤では無い。 「ほら!お前らもっとシャキッとしろ!カラシ入りの水だ!これで目を覚ませ!」 「ゆ゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!!!!」 カラシ入りのシャワーを浴びたゆっくり達は悲鳴を上げる。 致死量では無いものの、ゆっくりにとって辛い刺激物は毒。体中に痛みが走る。 目を真っ赤に充血させ、舌をだしたゆっくり達は口々に職員に哀願する。 「いだいよおおおおおお!!!」 「おねがいじまず!ちゃんどあるぐがら、おみずぐださいいいいい!!!」 「ゆっぐりでぎないいいいいいい!!!」 「ようし!丁度いい感じに目が覚めたな!それじゃ、更に目を覚まさせてやる!」 「テンポアップだ!走れ!走れ!」 どん、どん、どん、どん。太鼓の音がペースアップする。それに合わせてゆっくり達が走り出す。 「走れ!走れ!遅れたものは繁殖部屋送りだぞ!」 「死にたくなかったらとっとと走れ!」 「ゆ゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!」 「い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 「まだまだあああああああ!テンポアップだ!全力疾走!」 どどどどどど。太鼓の音が連打に変わる。ゆっくり達は体の痛みも忘れ、泣きながら走り続ける。 「ようし!いいぞ!走れ!走れ!」 「そのまま三周だ!全力で走れ!一番遅かったものはその場でぶっ殺す!」 「走れ!走れえええええええええええ!!!」 「い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!」 「まだじにだぐないよおおおおお!!!」 「だれがだずげでえええええええ!!!」 ゆっくり達の長い夜はまだ続く・・・ (あめのひでもゆっくりあるいていってね!) 翌日は雨。ゆっくり達は体育館に入れられていた。しかし、当然ゆっくりできる訳では無い。 体育館の床は動く歩道の様になっていて、歩き続けないと壁に押しやられてしまう。 後ろの壁には無数の針。ゆっくり達は死に物狂いで泣きながら歩き続ける。 「ようし、注目!これから映画を見せるぞ!その前にお前達に確認する事がある!」 「おい、お前!お前だ!一番手前のゆっくり!きったねえリボンを付けたお前だ!名は!」 「ゆっ!れいむはきたなくないよ!きれいなゆっくりだよ!」 「なんだとっ!貴様!人間様の言った事に異を唱えるつもりか!」 「ゆゆっ!」 「こいつを連れて行け!繁殖部屋送りだ!」 「ゆううううう!ごめんなさいいいいいいい!」 「うるさいっ!もう遅いわっ!」 「いやあああああああああ!!!」 「おい!そこのお前!くっさい帽子を被ったお前だ!名は何だ!」 「ゆっ!まりさのなまえはまりさだよ!」 「ようし!ではまりさ!貴様らの種族は何だ!答えてみろ!」 「まりさたちはゆっくりだよ!」 「ゆっくりにとっての生きる意味とは何だ!」 「ゆっくりにいちばんだいじなのは、ゆっくりすることだよ!ゆっくりするのがいいゆっくりだよ!」 「ほう!ゆっくりするとはこういう事か!」 牧場長はプロジェクターのスイッチを入れ、スクリーンに映像を映す。映し出されたのは野生のゆっくり。 生まれたばかりの赤ゆっくりに、少し成長した子ゆっくり。れいむとまりさの若いつがい。 皮に張りの無い老いたゆっくりもいる。親子三世代のゆっくりの様だ。 スクリーンに映し出されるのは、ゆっくり家族の実にゆっくりとした生活の様子。 母に甘える子ゆっくり。姉に舐めてもらい、くすぐったそうに笑う赤ゆっくり。 子供達に歌を教える母ゆっくり。その様子を嬉しそうに眺める老ゆっくり。 食事の風景。ゆっくり家族が美味しそうに果物を食べている。 まだ小さい赤ゆっくりには母親が口移しで食べ物を与える。 食後の散歩。母親を先頭に、歌いながら野原を歩く子供達。 蝶やバッタを追いかけて走りまわり、遊びに疲れると老ゆっくりの周りに集まり昔話を聞く。 睡眠の時間。母親を中心に、子供達が体を寄せ合い眠りにつく。 母の温もりを感じながら夢の世界へ。まだ寝たくないと駄々をこねる子に子守唄を歌って聞かせる母。 何もかも自分達とは違う理想的なゆっくり生活。その映像を見たゆっくり達は歩きながら涙を流す。 どうして自分にはお母さんがいないのだろう。家族一緒にゆっくりしたい。 同じゆっくりなのに・・・どうして・・・どうして・・・ 「どうだ!これがお前達の言うゆっくりか!」 「ゆぅぅぅ・・・ゆえええええん!おかあさああああん!」 「まりさもゆっくりしたいよおおおおおおお!!!」 「お前達もゆっくりしたいか!」 「ゆうううう!!!ゆっくりしたいよおおおおおお!!!」 「ようし!ならば聞け!お前達にもゆっくりとした生活を与えてやる!」 「ゆゆっ!」 「ただし、今すぐじゃない!三ヶ月か、半年か、一年か!」 「この牧場で毎日ちゃんと歩き続けたもの、一時もゆっくりしなかったものは後でちゃんとゆっくりさせてやる!」 「ゆーーーーーーーーーっ!!!」 「どうだ!嬉しいか!ゆっくりしたいか!」 「ならば歩け!止まるな!ゆっくりするな!我々に逆らわず歩き続けたものだけゆっくりさせてやる!」 「歩け!止まるな!振り返るな!後れを取るな!列を乱すな!前に進め!」 「お前達はまだゆっくりじゃない。ただの糞饅頭だ!ボロボロの汚いクズだ!」 「ゆっくりになりたいか!ゆっくりしたいか!ゆっくりしたかったら我々に従え!」 「歩け!歩け!止まるな!決して止まるな!ゆっくりするな!」 地獄とも言える様な長くゆっくりできない生活を終えた牧場のゆっくり。 その最期に連れて行かれる先は加工室。そこで彼女達の一生は終わりを告げる。 そこでゆっくりと各種拷問を加えて殺され、生まれてから一切ゆっくりしなかったゆっくりの完成。 後は体を綺麗に拭いて髪型を整え、箱詰めすれば銘菓『泣きゆっくり』のできあがり。 どーん、どーん、どーん、どーん。人里離れた静かな山奥に、一際大きく響く太鼓と男の怒声。 ここはゆっくり牧場。食用のゆっくりを繁殖させる為の施設。 牧場主の「歩け!歩けーーー!」の号令の下、ゆっくり達がゆっくりと行進している。 ゆっくり達は在りもしないバラ色のゆっくり生活を夢見て、今日も泣きながらゆっくり歩き続ける。 end このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37520.html
登録日:2017/8/28 (月曜日)13 56 00 更新日:2024/06/08 Sat 20 06 29NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 アニヲタ動物図鑑 アニヲタ水族館 シクリッド 淡水魚 熱帯魚 魚 魚類 シクリッドとはスズキ目(Perciformes)・ベラ亜目(Labroidei)・シクリッド科(Cichlidae) に属する魚の総称であり、 淡水魚・汽水魚併せて約1,300種以上が存在している。 概要 シクリッドの種類は非常に多彩で、愛嬌のあるデザインのエンゼルフィッシュや、「熱帯魚の王様」として有名なディスカスもその仲間である。 気性の荒い種類が多いため同種・他種を問わず混泳は難しいが、その容姿や生態に、美しさに魅入られた根強い愛好者も多い。 グループは大きく2種類に分類され、サイズも小型種(ドワーフシクリッドとも呼称される)と中・大型種に区分される。 シクリッドの繁殖形態は卵を口の中で守るマウスブルーディングが多い。 そうでない種も、産んだ卵を監視したりある程度育つまで子を引き連れて行動したりと積極的に育児をする。 主なアメリカンシクリッド ブラジル、メキシコ、キューバ、コスタリカ、ニカラグアなどを原産とするシクリッド。 アフリカンシクリッドよりも種類が豊富でバラエティなのが特徴。 ◇エンゼルフィッシュ ひれが非常に特徴的な縦長の体型で天使(エンゼル≒エンジェル)にも例えられ、幼児用のおもちゃ等にもデザインが利用されている程に愛らしい事から、 古くから観賞用の熱帯魚として流通している。優雅な振る舞いで「熱帯魚の女王」とも言われている。 特定の相手としかペアリングせず、ペアになると寄り添う様に泳ぐので分かりやすい。 産卵は葉っぱの裏等に行い、稚魚になるまでは親が交代で見守るが、育成できない卵は親が食べてしまう事もある。 シクリッドとしては温和な種ではあるが、ペア以外では縄張り争いとなる事もあるので気を付けたい。 ◇ディスカス 真横から見ると円盤状の体型で、カラフルなカラーで鮮やかな模様が入ることから、観賞用として非常に人気が高い「熱帯魚の王様」。 美しい個体は非常に高価な値段で取引される為、品種改良も盛んな熱帯魚である。 初心者には飼育が難しいと言われている所以は、エンゼルフィッシュ同様にペアで産卵を行うが、ディスカス同士のみならずペア同士でも夫婦げんかを行う事がある。 そもそも、ディスカスは群れる習性があるのだが(群泳がまた美しい)、ディスカス間で序列が出来てしまうとバトルへと発展してしまうので、 同種混泳にはそれなりの経験と知識が必要となっている。 一番の特徴として、稚魚の為に親がディスカスミルクと呼ばれる粘液(白くない)を分泌して摂餌させるという、シクリッドの中でも特異な繁殖形態を持っている。 ◇ラミレジィ 小型種の代表格で体長10センチ弱、別名「ラム」。改良品種も多く、色々な体色があるお陰で、コレクション性があって人気が高い。 が、さすがにシクリッド。小型でも雄同士では美しいヒレがボロボロになる程に激しい喧嘩をするので、混泳には気を使う。 なお、他種で大きめの熱帯魚との混泳ならば可能。 ◇アピストグラマ 青く輝く鱗とカラフルな体色を持ち「南米の宝石」とも形容される5~10㎝ほどの小型種の総称。よくアピストと略される。 体形の似ている先述のラミレジィも一時期この仲間に分類されていた。 コレクション性の高さもラミレジィと似ているが、こちらは改良品種がとても少なく、 単純な種類の違いや、同種の地域変異・個体差などで集める傾向が強いため、ややマニアックな存在。 また雄が派手なのに対し、雌は地味な姿をしている点もラミレジィとは異なるところ。(ラミレジィは雄雌どちらも派手である) ただ飼うだけでなく繁殖まで見届ける事が醍醐味とされる面が強く、流通はペア単位が基本。 しかしブリード個体が比較的よく出回るアガシジィ種やトリファスキアータ種、ボレリィ種などは、 ペアを分ける際に端数が出てしまったのか雄だけで販売される事もたまにあり、混泳水槽の一員として初心者からお呼びが掛かる事も。 ハマる人はとことんハマる魚のためか、この仲間に特化した専門店も存在する。 ◇チェッカーボード・シクリッド スレンダーな体型をした10㎝弱の小型種で、体側を2列に互い違いに並んだ黒斑によるチェック模様が名前の由来。 ドワーフシクリッドの中でもかなり大人しいとされ、よほど悪条件が重ならなければ縄張り争いは激しくならない。 付かず離れずの緩いものではあるが、むしろ他の個体と群れる事すらある。 成魚になった雄は各ヒレが赤味を帯び、体側やヒレの縁には青く輝くラインが現れ、尾ビレの上端と下端がリボンの如く細長く伸び、実に優雅。 …なのだが、雄雌の区別もままならない幼魚で流通する事が多く、 まだチェック模様しか見えない地味な姿のためか、なかなか初心者には注目してもらえない。 一方でマニアからは、アピストのペアリングや混泳の際にその大人しさに着目し、攻撃対象を分散させる当て馬や囮として扱われる事も…。 どうも正当に評価してもらえない感のあるちょっと不遇なヤツ。 ◇アストロノータス 別名「オスカー」と呼ばれる、黒を基調にオレンジやイエローの模様が美しい45センチ級の大型種。 小型の貝や海老も食べる肉食性で、同種でも体格差があると共食いさえもしてしまう事がある。 頭が良くて人慣れしやすいので、手から餌を食べてくれる様になる。 ◇サウスアメリカン・シクリッド 成魚が60センチ級となる大型でメタリックグリーンが美しい。非常に気が荒くて魚食性もある為、混泳は難しい。 特に雄の場合は、相手の大きさに関係なく喧嘩上等、ペアでも産卵以外は雌に喧嘩を売る事があるので単独飼育が向いている。 お陰で流通量が少ないのでワイルドの個体を見つけるのはなかなか困難でもある。 主なアフリカンシクリッド アフリカ東部のヴィクトリア湖、マラウィ湖、タンガニーカ湖など弱アルカリ性の水質の湖を原産とするシクリッド。 マラウィ湖は世界で9番目の大きさを誇り、シクリッドだけで800種が生息している。 さらに大きいヴィクトリア湖もマラウィ湖と同等かそれ以上とも噂される多様な種が生息していたはずだが、 近年は外来種のナイルパーチが放流、大繁殖したことと急激な水質汚染によって少なくない種が絶滅し、また絶滅を逃れた種も数が劇的に減少したとされる。 海水魚の様な、鮮やかな青や黄色の金属光沢のある種類も多いので、海水魚の雰囲気を淡水魚で味わえる。 生活環境の違いからなのか、アメリカンシクリッドよりも若干性格が荒い。 一方、これらの影に隠れがちだが西アフリカ諸国の河川に生息する種類もおり、それらは中性~弱酸性の水質が適するため小型種なら水草水槽とも好相性。 上手に混泳させる事が出来れば、南米やアジアを原産とする魚との共演も楽しめる。 ◇ティラピア 30センチ級の中型種で、鯛に似た外観で味や食感も非常に美味であり、マダイの代用品として一時期は日本にも食用として養殖されていた。 近年では鯛自体が日本で大量に養殖されるようになった為、食用としてのティラピアは見かけなくなったが、観賞用として輸入されている。 なお、低水温には弱いが、高水温や酸欠に強く、汽水はおろか塩水にすら対応出来るという程に環境適応力が高い。 この適応力の高さから、日本各地の温泉地や温排水の流れる川などに定着している他、水温の高い沖縄本島では目視可能な程に定着している。 この様に、野生化して生態系を脅かしているので(地方によって定着しており、過去には大量繁殖した経緯もある)要注意外来生物に指定されている。 繁殖方法も特殊で、雄は尿に含まれるフェロモンで雌を誘うマウスブルーダー。 80センチ級の大型種となるナイルティラピアという種もいる。 身の味は普通に美味しい。 ただし、泥の中の有機物や藻類を食べるティラピアは内臓の臭いがキツい為、普通の魚の様に三枚おろしにすると身に悪臭が付いて不味くなる。 ウロコを落としたら臭いの元となる腹は開けずに、肉の部分だけを削ぎ取るという変則的なおろし方をする。 また、他の川魚と違って皮に脂が乗っているので、これも調理すると意外にも美味しいそうだ。 ◇レッドジュエル 10センチ級の小型種で、赤色を基調に青く輝く鱗が散りばめられており、「ジュエル」の名前に相応しい美しい魚。雌の方が若干淡い色になっている。 性格の荒さはシクリッドトップクラスとも言われるほどに気が強くて協調性が悪いため、ペア以外の混泳には全く向いていない。 繁殖が容易で、一回の産卵に1000個以上と増えすぎて困るほどだが、持ち前の性格の為にショップでの取り扱いが難しい。 ◇キングコングパロットファイアー フラミンゴシクリッドとシンスピルムの交配で誕生したハイブリッド品種で、元となるパロットファイアーよりも大きい30センチ級の中型種。 丈夫で育成も楽で、赤く愛嬌のある姿からも人気が高く、アロワナと混泳させている人が多い。成長すると赤が抜けてきて黒くなってくる。 シクリッドとしては縄張り意識が弱くて温和な方であるが、強い魚に弱く、弱い魚に強く出る傾向の性格ではある。 ◇ラビドクロミス・カエルレウス マラウィ湖原産で10センチ級の小型種。 鮮やかなイエローの体色で、雄は背ビレと胸ビレに黒い鮮明なラインが入り、鮮やかな色彩を引き締める人気種。 小型ではあるが、シクリッド特有のコブの突き出た顔も相まって、非常に存在感が出る。 オープンスポウナーで平らな石や流木等に卵を植え付ける。稚魚になると、自由遊泳出来るまでの一ヶ月程は雌がマウスブルーディングを行う。 ◇スキアエノクロミス・フライエリィ 体長20㎝ほどの中型種。マラウィ湖原産種の代表格。スキアエノクロミス・アーリーとも呼ばれるが、本当のアーリーは別種である。 青い。とにかく青い。これに尽きる。メタリックな深い青の体色はシンプルであるが、強烈な派手さと爽やかさを併せ持っている。 マラウィ湖にはこれと似たような姿のシクリッドが多数生息している。 ◇ペルヴィカクロミス・プルケール 西アフリカ河川産の代表格で体長10㎝ほど。メスはオスより体が小さい。昔の学名の名残で通称「ペルマト」と呼ばれる。 シックな茶色のラインを持ち、青やオレンジ、黄色などが彩りを添える。婚姻色を現すと腹部が鮮やかなピンク色に染まりさらに美しい。 繁殖期でなければ温和で混泳もしやすく、野生では大きな群れを作るという話も。 とはいえさすがに繁殖期に入ると気が荒くなってくるので、2匹以上で飼う時は注意。 追記・修正は餌やり後にお願いします 。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] シクリッドを混泳させるコツは大きい水槽にこれでもかと魚を詰め込むこと。自分は90cm水槽に20匹入れてたから魚同士気が散って殆ど喧嘩しなかった。ただ水汚れは早いから毎日バケツ1杯の水換えと、満腹感で気を宥める為に餌はいっぱいやってる -- 名無しさん (2020-04-08 22 19 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dabimasukouryaku/pages/22.html
配合理論 インブリード(クロス)と奇跡の血量 インブリードは、父と母の血統に5代以内に同一馬がいると 発生する配合理論です。 インブリードが発生すると、その対象となる祖先が持っている因子に基づいた能力が上昇する確率が高まります。 また、いわゆる「奇跡の血量」とは、4代前祖先と3代前祖先が 同一である「4×3」のインブリードのことを指し、 後述する奇跡の配合の成立の面で重要なポイントとなります。 ↓例・マジェスティレイ×ハーツクライ。赤色になっている馬名はクロスが発生していることを示す アウトブリード アウトブリードはインブリードとは逆で、父と母の血統に5代以内に同一馬がいない場合の配合理論です。 アウトブリードはインブリードのように因子の力の恩恵に預かることはできませんが、アウトブリードが発生すると馬体が丈夫な、体質の強い馬が生まれるとされています。 ↓例・マジェスティレイ×キングカメハメハ。先程あった赤文字が血統図のどこにもないので、アウトブリードだと分かる 面白い配合 面白い配合とは、種牡馬と繁殖牝馬、それぞれの父・父母父・母父・母母父の計8頭の 祖先馬に、親系統が7種類以上ある配合です。 面白い配合が発動していると、産駒の勝負根性が高くなります。 ↓例・マジェスティレイ×ディープインパクト。 よくできた配合 よくできた配合とは、種牡馬側の父父母父、父母母父、母父母父、母母母父(以下、青色の範囲)と繁殖牝馬側の父、父母父、母父、母母父(以下、緑色の範囲)が対象として、青色の範囲と緑色の範囲のそれぞれの親系統が三種類同じであれば成立する配合です。 よくできた配合が成立すると、クロスの効果が強く伝わります。 ↓例・マジェスティレイ×レイデオロ。 見事な配合 見事な配合は、上記のよくできた配合における青色の範囲と緑色の範囲の親系統が全て一致した時に成立する配合です。 見事な配合が成立すると、クロスの効果がより強く伝わります。 完璧な配合 完璧な配合は、見事な配合と面白い配合が同時に発生した場合に成立する配合です。 完璧な配合が成立すると、全体的にステータスが向上するので、強い馬を作りやすいです。 超完璧な配合 超完璧な配合は、完璧な配合の特殊な形態で、完璧な配合が成立して、なおかつ種牡馬と繁殖牝馬、それぞれの父・父母父・母父・母母父の計8頭の 祖先馬に、親系統が8種類ある配合です。 完璧な配合と比べると、より強い馬が生まれやすく、また史実種牡馬が父の超完璧な配合は、非凡な才能の隔世遺伝が発生しやすいようです。 奇跡の配合 奇跡の配合は、他の配合と比べて特殊な性質を 持ちます。成立条件は、 完璧な配合か超完璧な配合が発生していること 種牡馬の三代前父と繁殖牝馬の母父が一致していること (全兄弟では成立しないので注意。ただし因名違いの種牡馬に関しては成立する) 種牡馬の三代前父に同じ種牡馬が複数いないこと。 の3つです。奇跡の配合が成立すると、 一致した種牡馬の因子に基づいて能力が上がります。 (効果のある因子は速力、短距離、長距離、堅実) 各種配合の中では、最も馬の能力に強い影響を与え、現環境では生産の核となる配合です。 ただ、発動条件が細かいため、一代配合では発生せず、クロスなども考えると綿密な配合計画を求められます。 危険な配合 危険な配合は、近親すぎるクロス(1×2など)が発生している時に成立する配合です。 気性の悪化や体質の低下を招くため、できる限り避けたい配合になります。また、受胎率も低くなってしまいます。
https://w.atwiki.jp/bodyodor/pages/25.html
★体臭を克服するXXXⅣ(37)★より 492 :病弱名無しさん:2011/02/03(木) 16 09 08 ID wjn9/wqW0 490 皮膚が薄くなると体臭が悪化するという報告は前々からあるから 乾燥も当然よくないだろうね 493 :病弱名無しさん:2011/02/03(木) 16 29 03 ID W6Vx2wCjO 皮膚が薄いんじゃなくて皮膚が乾燥してるから臭くなる。 そもそも皮脂は必要な物質で、水分と一緒に皮脂が分泌されて、水分に溶けた皮脂が皮膚の表面に皮脂膜を形成して、皮膚を弱酸性に保ち細菌の繁殖を抑え、また皮膚の潤いを保つ役目がある。 が、重度の乾燥肌になると皮脂膜が上手く形成出来ずに細菌の繁殖しやすい環境になり、その皮脂膜を作るため繁殖を抑えようと皮脂腺の分泌が活発になる。しかし、上手く皮脂膜が形成されないために、皮脂が細菌の餌となり 結果、皮脂腺の活発化による臭い+大量の細菌が皮脂を臭い成分に変えた臭いが、空間に放出される。 臭いの種類は埃っぽい臭いとか、焦げ臭い臭い等。ストレスで臭いの強さが特に大きく変化する。皮脂臭の人の多くは皮膚病である。皮脂が乾燥しているのが原因の為、冬でも臭いが強い。 対処法としては、たんぱく質はもちろん、ビタミンやミネラル等、肌に良い栄養を沢山とることが大事。 皮脂臭に腸内環境は直接的には関係無し。 だから、たんぱく質を取らなければ軽減するどころか悪化する。 皮脂臭はこんなところでしょうか。 ↑↑↑↑↑ 昔のレスのコピペ 494 :病弱名無しさん:2011/02/03(木) 16 39 52 ID U4x62Pi90 間違いだらけの長文ですな そんなゴミレスいまさらコピペして意味あるの? 495 :病弱名無しさん:2011/02/03(木) 16 41 03 ID U4x62Pi90 まともなのは下から2行目だけ 496 :病弱名無しさん:2011/02/03(木) 16 50 21 ID ZSdv5no2O ゴミレスというだけじゃゴミレス 497 :病弱名無しさん:2011/02/03(木) 16 52 22 ID fN8e8a1n0 493 乾燥肌ほど皮脂の臭いが増すんだよね 以前、肌が薄いのが原因ってレスを見て改善しようとして色々試したけど結局上手くいかず悩んだなぁ 瞬間的に咳き込まれる臭いとかって、元々の体臭+この埃っぽい臭いor焦げ臭いの複合臭の場合が多いんだろうね ワキガの臭いだって咳き込むようなことはないし 感覚的には煙吸うのに近い感覚な気がする 意識してビタミンやら摂取してるけどなかなか症状は軽減しないっすね泣
https://w.atwiki.jp/jiisan/pages/60.html
恐竜は陸上生活に完全に適応した、最初の脊椎動物のような気がします。生まれた時(孵化した時)から肺呼吸をしていたと思います。 病原菌の感染経路にはいろいろありますが、風邪はおもに空気感染をする病気ではないでしょうか? ところで恐竜はなぜ栄えることができたと思われますか? 私は植物を食べるのに成功したことが、最大の要因だと思っています。 ちなみに、魚類が絶滅せずに、海に住む恐竜が絶滅したのはどうしてでしょうか? 植物細胞は細胞壁というとても頑丈な物質で、囲まれています。 現代の草を食べる(脊椎)動物は、おおむね細菌の手助けを借りて、植物細胞から栄養を吸収しているようです。 このことから私は恐竜も細菌の手助けでもって、草から栄養をとることができたのだと考えました。 つまり恐竜の繁栄は、細菌との共同生活がうまくいったからだと思うのです。 さて、細菌も恐竜のためだけに生きているわけではありません。 自身が繁殖するために、最大限の努力をはらっているはずです。 細菌が恐竜の体内で無節操に繁殖したら・・・ それは病気ということになるでしょう。 ですから恐竜が繁栄したということは、細菌の繁殖にたいする対策ができていたということになります。 多細胞生物が微生物の侵略に対してとる対策に、免疫があります。 たとえば人間は細菌の侵略に対しては、好中球が働くようです。 恐竜も好中球による免疫機能を持っていたと思います。 恐竜以前に生息していた動物、例えば魚類はどうでしょうか? 彼らはほとんどが肉食(動物食)です。 動物の細胞には、細胞壁がないので植物細胞よりは消化がいいと思います。 そういう意味で魚類は、草食の恐竜と比べると、細菌との共生関係は弱いといえそうです。 さて細菌の立場にたって考えてみましょう。 細菌も生物ですから、当然水が必要です。 海にいる細菌のまわりは、水です。 しかも海水には適当なミネラルも含まれていて、栄養分にも富んでいます。 実際条件が整えば、細菌は海の色を変えるほど繁殖します。 それに対して陸にいる細菌のまわりには、空気があります。 さらに生物にとって猛毒の酸素も大量に含まれています。 細菌は、湿気が多く、風通しが悪く(空気になるべく触れない場所)しかも栄養が豊富なところを好むはずです。 陸にいる細菌にとって、多細胞生物体の体内は、好ましい環境といえるでしょう。 つまり海の生物(魚)と陸の生物(恐竜)とでは、細菌に対する抵抗力(免疫)に大きな差があると考えられます。 また細菌も、もともと海で生まれたのですから、感染するにしても、水のあるところから、水のあるところへしか、感染できなかったのではないかと思っています。 現在の細菌は空気感染する能力をもっています。 しかし恐竜が誕生した頃の細菌には、その能力はなかったのではないかと考えています。 水から水への感染とは、ほとんどが経口感染です。(接触感染も水から水ですね) つまり飲み水とか食べ物とかから、細菌が感染するということです。 消化器系が細菌繁殖の舞台となります。 恐竜は植物を食べていたということから、消化器系の細菌に対する免疫能力はもっていたと推測されます。 そして細菌が空気感染の能力をもつということは、結構たいへんなことではないのかなと、考えたのです。 細菌も多細胞生物の進化とともに進化したとしても、それほど不思議ではないと思います。 私は細菌が空気感染の能力をもつように進化したのが、約6000万年前で恐竜はそれによって絶滅したのではないかとも考えました。 呼吸器系の細菌感染に対する免疫能力が、まだなかったからと思ったのです。 しかし疑問点もあります。 細菌の感染能力は、恐竜を絶滅に追い込むほど強かったかということです。 人間にとっても、肺炎や肺結核は抗生物質の発見までは死病でした。 しかしそれにより、人間が絶滅するまでのピンチに追い込まれたことは、なかったと思います。 もちろんその当時の細菌と現在の肺炎菌が、全く性質が違うということもありえますし、人間と恐竜の細菌に対する抵抗力(免疫力)も同じレベルだったとは思えません。 数種類の恐竜が絶滅することは、ありえると思いますが、全ての恐竜となるとどうでしょうか? ところで病原体は細菌ばかりではありません。 大きいものでは、真菌・原虫・寄生虫・・・ 小さいものにはウイルスがあります。 ウイルスは生物としては、認められていないようです。 それ自身には生命活動の能力はなく、生きている細胞に寄生してはじめて増殖することができるからのようです。 ウイルスに感染して病気になるということは、ウイルスに感染した細胞が増えるということだと思います。 この点細菌などの生物が感染したというのとは、意味合いが違うようです。 細菌は最初から異物ですが、ウイルス感染細胞は、元々は自分の細胞です。 ウイルスに対する免疫はウイルス自体に対する免疫と、ウイルス感染細胞に対する免疫の二通り考えられます。 そしてウイルス感染細胞に対する免疫とは、もともとは自分の細胞を攻撃するということになります。 このタイプの免疫のシステムはとても複雑で、私のようなものがとても理解できるような代物ではありません。 元々は自分の細胞を攻撃するのですから、よほど精巧で複雑な仕組みでないと、自分の身体を傷つけることにもなります。 実際このタイプの免疫の異常で病気になることも少なくないようです。 (私の82才になる母は、現在類天保症という病気になっていますが、これも自分の免疫細胞が、自分の皮膚の細胞を傷つけるためにおこる病気だそうです) そしてこのタイプの免疫は生物の進化史上最も新しいタイプの免疫だそうです。 仮に今から6000万年前にインフルエンザウイルスのような感染力の強いウイルスが誕生し、恐竜がそれに対する免疫のシステムをもってなかったとしたら・・・ 私はこのように想像してみました。 例えば脊椎動物は身体の構造や機能などから、大きく五つに分類されていますよね(魚類・両生類・爬虫類・鳥類・哺乳類) この分類の方法のほかに、もう一つ分類のやり方があると思うんです。 それは生物の相が大きく変化した時代・・・ 古生代・中生代・新生代の生物というように・・・ 例えば同じ魚類でも、古生代の魚類と、中生代の魚類と、新生代の魚類では全くの別物ではないかという考え方です。 極端に言えば、古生代のシーラカンスと現在のシーラカンスは別物の可能性があるということです。 そしてそれぞれの時代を免疫という観点から、特徴付けてみると・・・ 古生代は食細胞による免疫・・・ 中生代は細菌に対する、専門的な免疫細胞の誕生・・・ 新生代は自己の変異細胞に対する免疫システムの誕生・・・ こんなふうに考えてみました・・・ そしてもう一つ大切なことは・・・ 事実上免疫が必要なのは、食物連鎖のかなりの上位者だけのようなきがします。 弱いものは、微生物への対応より、いかに食われないようにするか、またどれだけ食われようとそれ以上に繁殖する力を身につけることのほうが大切なのではないでしょうか? 例えばアンモナイトは、古生代には食物連鎖の上位にいたかもしれませんが、新生代になり、より機能的な生物により、食われる方の立場となり、それに繁殖力が追いついていかなかったと考えるほうがいいかもしれません。 それにしても知らないことがたくさんあります。 現在の魚類はどのような免疫のシステムをもっているのでしょうか? どなたか教えていただけないでしょうか? 「恐竜絶滅の謎 その2」へ >
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/5612.html
健康 / 食 ● 食中毒〔Wikipedia〕 ☆ 二日目のカレーはアブナいって本当?「本当:菌の天国」 「livedoor.news[マイナビウーマン](2014.5.30)」より / 日本の国民食ともいえるカレー。「二日目のカレーはおいしい」が定番だが、正しく保存しないと食中毒になりやすいのはご存じだろうか。 スパイスのおかげで傷みにくい印象が強いが、冷めた時に菌が急激に繁殖し、食中毒を起こしやすい。常温保存はもってのほかで、しっかり煮込み直してから食べないと、アブナい食品になってしまうのだ。 ■二日目のカレーは、菌の天国! カレーの敵はウエルシュ菌だ。これは肉や魚介、野菜に付着し、カレーの中で繁殖し食中毒の原因となる。刺身など加熱していない食品なら食中毒も理解できるが、高温で煮込み、スパイスも豊富なカレーなら「菌」は死滅すると思われがちだ。 だがウエルシュ菌は100℃もの高温に耐え、煮物やめんつゆ、シチューやスープのなかでも生き延びることができるのだ。 ウエルシュ菌は住みにくい環境になると、芽胞(がほう)と呼ばれる状態に変身するのがポイントで、都合が悪くなると「種」のようになって引きこもり生活を始める。硬い殻に覆われているため、高温/冷凍/乾燥に強く、アルコール消毒すら通用しない。 ほかの菌は、カレーを煮込むあいだに熱で死滅してしまうのだが、熱に強い芽胞は100℃で1時間煮込んでもダメージを受けない。しっかり煮込んだから大丈夫!と思っていても、じつは大量の「菌のもと」が含まれているのだ。 注意すべきは余ったカレーの保存時で、温度が下がると芽胞から菌に戻る。種に例えるなら「発芽」が起きているのだ。 もとより芽胞は、過酷な環境を乗り越えるための仮の姿なので、好条件が揃えば菌に戻るのは当たり前の話だ。ウエルシュ菌の場合、カレーが43~47℃まで冷めると急激に菌体が増える。この温度では増殖速度も速く、およそ10分で2倍に増えるので、8時間後には約281兆倍となり、一晩経ったカレーはウエルシュ菌だらけになってしまうのだ。 これを知らずに食べてしまうと、だいたい12時間以内に下痢や腹痛、吐き気といった典型的な食中毒症状が起きる。ほとんどのひとは1~2日で回復し、症状が軽ければ微熱や下腹がはる膨満(ぼうまん)感で済む。生死に関わることはまずないが、スパイスをふんだんに使っていても、カレーは保存が効かない食品と心えよう。 ■冷やして、煮込んで、かき混ぜて! 二日目のカレーは確かにおいしい。具の内部にも味が染み、煮崩れした具材がソースにコクを生みだすからだ。ただし「種状態」のウエルシュ菌が発芽しやすい状況なので、安全に食べるには保存方法が重要になる。ポイントを挙げると、 1. 常温保存しない 短時間の保存なら、60℃以上で煮込み続ける 一晩置くなら小分けして冷蔵庫で保存 2.食べる前に、全部温め直す 食べる分だけレンジでチン!はNG きっちり煮込んで、繁殖した菌をやっつける 3.よくかき混ぜる ウエルシュ菌は酸素を嫌い、深い場所で繁殖しやすい 煮込みながらよくかき混ぜ、底のほうのカレーも空気に触れさせる ちなみにウエルシュ菌は毒素を吐き出すが、加熱すると毒性がなくなるので、やはり煮込み直すのが最良の策だ。大きな容器で保存すると、空気に触れない量が増えてしまうので、テマがかかっても小分けして冷蔵しよう。 ■まとめ カレーの食中毒は、ウエルシュ菌が原因 種のような芽胞の状態では、100℃で煮込んでも死滅しない カレーが冷める時に、芽胞から菌に戻る ウエルシュ菌は8時間で281兆倍に増殖する(理論値) カレーは冷めるのにも時間がかかるので、冬でも常温保存は避けたい。きちんと管理すればおいしく安全に食べられるので、激辛カレーで夏を乗り切ろう。 (関口 寿/ガリレオワークス) .