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<side Mr.Yasutaka Nakata 学園祭12日前。中田宅。 「出来た....。」 もう3日寝てない。パソコンにかじりついていた。 早速樫野にメール。樫野に頼るのも悔しいが、あいつしか頼れる人もいない。 「おはよう。完成したので今日の放課後また時間ください。 中田」 ひどい短文だが、長文で打つとまた変態とか言われてしまうだろう。 気持ち悪いとか言われるのは勘弁だ。ふと時計を見る。 「時間ヤベぇ!」 オレは急いでスーツに着替えて鞄を引っ掴むと慌てて出勤した。 朝のホームルーム後。教室。 樫野がオレのところに来た。 「先生、今日の放課後の件なんですが、そろそろ二人にも来てもらったらどうかと思います。 いくら得意でも10日じゃキビシいし、水野先生の件もありますから....」 あぁそっか。オレも考えてなかった。というか実はもう少し手直ししたい... が、樫野にそんな事言ったらバカにした目で見られるのは分かりきってる。 「分かった。じゃあ二人には樫野から言っといて。それからあっちの件なんだが...」 樫野の目が輝いた。表情も最高の笑顔に変わってる。 「大丈夫そうですよ。でも早くくれって。待たせちゃダメですよ。 本当はあたしたちのなんて後回しで良かったのに... 優先順位考えてくださいね。」 笑顔でこんなこという樫野って悪魔だよなぁ。つくづく思うけど。 「分かってるよ。また頼む。」 「あれ、先生、頼むってことは分かってますよね?旨ミルクですよ。」 「はいはい。わかってるよ。じゃあ後で。」 彼女には色々と働いてもらってるので報酬にいつも購買一の人気を誇るアイスを買ってやってる。 手痛い出費だが、仕方ないだろう。 昼休み。職員室。 1現から4現まで全部授業だった。睡眠不足のオレにはかなりキツい。 学校の近くの食堂から買ってきた牛丼を広げた。あぁ、腹減ったな。いただきま... 「中田先生また丼モノ?」 クスクス笑うのは保健室から戻ったこしじま先生。 「いいんすよ。丼モノ腹もちいいんで。そういう先生だって結構食うでしょ。」 「でも毎日それじゃあたしだったら飽きるよ。」 本当に楽しそうに笑う。正直可愛い。ってか大人の魅力か。 「いいんですよ、日替わりですから。」 あぁ、オレ今多分顔真っ赤だ。 「そういえば樫野さん来てた。まだなの?早くくれなきゃ流石にアタシでもキツいよ?」 「あぁ。すいません。明日までには。」 「は~い。」 手をひらひらと振って去って行くこしじま先生。 こしじま先生は話しかけやすいし一番相談しやすいけど、彼女といるとオレはオレじゃなくなる。 まだ良く分かってない感情がオレの中にある気がする。 多分それをわかってるのが樫野。今思ったんだが樫野とこしじま先生似てねぇ?小悪魔感が。 ごちゃごちゃした頭をすっきりさせたくてオレは飯をかきこんだ。 そして咽せた。 放課後。教室。 ホームルームを終えて教室に残ったのは三人。 気持ち悪い程にニヤニヤする西脇。半分寝てる大本。何度も頭がおちてしんどそうだ。大丈夫か。 そしていつもの笑顔の樫野。 オレは今からこの三人に頼み事をする。 これは三人じゃなきゃ成立しないし、この三人以外は最初から考えていなかった。 樫野はもう了解をくれた。ほかの二人にも了解をもらわなきゃいけない。 本当にいいものが出来るって言う確信がある。 ...頼むぞ。 オレは深く深呼吸して話を切り出した。
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事件日:2月20日 19 14 内容:ハナシマンが彼のブログにて、読み返す程KARIYAが好きでイラストや小説、私生活を応援しているという とても温かいコメントをしたところ、調子に乗って、skypeで自分のオナニー設定を晒し始める。 [0 19 14] 雑魚 御久し振りですハナシマンさん、このたびは私なんかの小説でコメントしていただき幸いです [0 21 04] ハナシマン はいー [0 21 34] 雑魚 まさか読み返す程読んでいただけるとは思っていなかったものでしてww [0 21 50] ハナシマン 面白かったんで^-^v [0 22 26] 雑魚 まあ、実際あれで終わるわけがありませんけどねww物語はww [0 23 06] ハナシマン 期待してます!wW [0 23 43] 雑魚 次回作予定は、真祖KAREを打ち砕いてから2年後の世界となりますb [0 24 23] ハナシマン おおー [0 24 48] 雑魚 少し教えると、刈谷は大学へ進学致しましたwww [0 25 05] ハナシマン おおwwいい情報いただいてしまったww [0 25 29] 雑魚 アリスはその大学の魔法開発部の顧問ww [0 25 36] ハナシマン かっこいいw [0 25 56] 雑魚 なぜか大学では眼鏡着用してそれっぽく講師しているのですww [0 26 36] ハナシマン かっこよさと可愛さ・・・最強キャラ?! [0 27 19] 雑魚 そしてこの2年を逆手に取ってある組織達は刈谷を死へ導く『下準備』をしていたのですww [0 27 38] ハナシマン おおおーww [0 27 44] ハナシマン 熱い展開w [0 28 39] 雑魚 沈黙の2年は伊達ではない、最初に現れる組織――――それは、亡きKAREの後、『KAREの血族』の当主・KANATA率いる血族の集団 [0 29 12] 雑魚 この血族が創られた本当の理由、それは近々公開されるプロローグで明かされます [0 30 49] ハナシマン なるほどー それは高まりますな! [0 31 39] 雑魚 新たなる刺客、そしてまたもや個性的な能力、中にはふざけたような能力を持った超人級刺客出現! [0 32 17] ハナシマン すごいww [0 32 56] 雑魚 技名も無駄にカッコイイのを使ってくる奴が敵の中にいたりする、例えばポーズをつけて繰り出そうとする奴もいたり!?w [0 33 38] ハナシマン これは前作を超える大作の予感!w [0 34 56] 雑魚 前作を超える超面白能力者到来!ふざけていそうで実は只者ではない!油断してると刈谷が倒される!?危機的状況迫るか! [0 35 20] ハナシマン 期待せざるを得ない・・ [0 36 38] 雑魚 組織はKAREの血族ともう1つは、秘密結社『Unknown Creater’s(通称:UC)』・・・・意味は『未知を創りし者達』 [0 37 49] ハナシマン おお・・・ [0 39 32 | 0 39 45を編集しました] 雑魚 この世に知られざる脅威を与えんとする者たちの集団、最終章では前作で亡くなったKAREのその後の話もあり、死の世界にての話 [0 40 11] ハナシマン すごい・・ [0 41 39] 雑魚 読者たちは恐らくこう思うであろう、「またKAREが出現するのか!?」と・・・・・だが、KAREならやりかねない、そう思ってもおかしくはないだろう。二度ある事は三度ある、果たしてどうなるか―――― [0 42 11] ハナシマン あのKAREならやりかねませんなww [0 42 44] 雑魚 セカンドストーリーで蘇った彼は一度味方をしたけどやはり裏切ったしねwww [0 43 12] 雑魚 あのKAREが都合よく味方すること有り得ないと思うでしょうにww [0 43 26] ハナシマン 確かにww [0 43 45] 雑魚 味方に完全になれば超頼もしい戦力にはなるけどww [0 44 32] 雑魚 前作で一番悪役っぽかったのは自分で言うのもあれなんですけど刈谷をゲシゲシ蹴りながら悪役台詞を言うシーンだと思ったww [0 44 41] 雑魚 徐々にいたぶっていくあのシーンww [0 47 16] ハナシマン さすがの大悪役って感じですねww [0 48 10] 雑魚 魔闘戦士シリーズで読者たちからのアンケートで1位輝くくらいの悪役なんですので当然っちゃあ当然ですねwww [0 48 18] ハナシマン さすがww [0 49 05] 雑魚 理由:憎めない悪役、悪こそが自分の正義という観点 [0 49 15] 雑魚 これらが好きになる理由でしたww [0 50 44] ハナシマン そうですよねw [0 50 52] ハナシマン 悪役にふさわしすぎるw [0 52 08] 雑魚 彼曰く『悪を貫くこそ、真の悪に相応しい。即ち悪は正義として成立する。』っていうのが彼らしい理論ですww [0 52 17] ハナシマン かっこいいww [0 52 53] 雑魚 もうアイツは悪について芥川賞でもとれるくらい論文書けんじゃねえのかっていうくらい凄いですww [0 54 49] ハナシマン 確かにww [0 57 14] 雑魚 魔闘戦士KARIYA FINAL STORY ~ THE ENDLESS DESTINY ~ これがサブタイトルに決定しました!! [0 57 30] 雑魚 『終わりなき運命』 [0 59 08] ハナシマン おおおww [1 01 24] 雑魚 KAREが死んでもKAREの意志(この場合血族を意味する)は死んでない、即ちKAREの欠片となって刈谷へ襲う血族たちが今、2年の時を経て今――――開幕せん! [1 03 44] 雑魚 最終章は超波乱の展開!謎の組織!謎の訪問者!謎の刺客!謎ばかりの世界で巻き起こる最後のストーリーをとくと見よ!!これが読者たちにとっても泣いても笑っても本当の最後だああああ!! ←キャッチコピー [1 04 36] ハナシマン 夢が広がりんぐですなwww 雑魚 雑魚の表記は、skypeでネームを個人的に変更しているだけです。(ほとんどの事件で「雑魚」になってるかも知れません) オナニー設定を言うだけいって無言で落ちるオナニストの鑑 KARIYAの続編なんかより、ずっとイラストのほうを待っているのは言うまでもない。 最近彼は絵を描きたがらないが何か理由があるのだろうか? 単に面倒になっているだけなのだろうか? 面倒なんて、あんなの趣味でイラスト描いてる人だったら5分もあればできるぐらいの完成度なのだから まさかそんなことはないだろう。 バイト戦士になったから、きっとそのことが響いているのだと考えられる。 余談だがオナニー設定を淡々と話させると結構対応に困る
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野々原陸 続編 ルート選択肢 (L)恋愛エンド…★ (S)信頼エンド…● 〓 1日目 〓 L S 1) 普通のエプロンを持っている カフェエプロンを持っている 持っていない 2) じゃあ甘えようかな 甘えるのは苦手 ………(黙り込む) 〓 2日目 〓 L S 1) 送ってくれてありがとう せき、大丈夫だった? コロンの散歩した? 2) 私もキスしたい 恥ずかしい だめじゃないけど… 〓 3日目 〓 L S 1) 偶然通りかかって ついてきちゃった ………(黙り込む) 2) リクも 恥ずかしくて言えない 何て言えばいい? 〓 4日目 〓 L S 1) 元気なさそうだったから 会いたかったから 捻挫、治ったよ 2) 学校ではダメ ドアが開いてる 甘えすぎ 〓 5日目 〓 L S 1) 授業中に集中してない様に見えたから 成績落ちてきてるから… 気のせいじゃない? 2) 真剣に受け止めてよ! やるべき事はちゃんとして! そういう所、良くないよ! 〓 6日目 〓 L S 1) 声をかける 声をかけない 2) 私の教え方、ヘタかな そう…じゃあ頑張ってね どうして避けるの? 〓 7日目 〓 L S 1) 冗談でしょ? こんな場所で何言いだすの? テスト結果と関係あるの? 2) 最初からリクの勝ちって言ってた テストの結果で決まらないよ リクは自分に勝った 〓 8日目 〓 L S 1) 2) 〓 9日目 〓 L S 1) 2) 〓 10日目 〓 L S 1) 2)
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次回作への要望など コメントフォーム 作成ありがとうございます、では早速リクエスト! このシリーズの人気がある程度高ければ、据え置きハードで出してみては如何でしょうか? (開発元・販売元はUBIソフトになりますが・・・) その際にダメージ表現追加・車種増加(150~220車種以上希望)! -- 当ページ提案者本人 (2011-06-20 14 26 49) (2011-06-20 14 26 49)の続きです。 音楽はオリジナルだけじゃなく、有名なアーティスト(欧米限定)の 曲が欲しいですね(FeederとかLinkin Parkとか・・・) 挙動に関しては改善(リアル化)して欲しいことは言うまでも無い。 -- 当ページ提案者本人 (2011-06-20 15 13 30) グラフィックの強化と処理落ちの軽減を あと3DSはオープンワールドのゲームに適している(正しくはグラフィックチップが一部分だけ表示という処理が得意) らしいのでマップの巨大化を・・・ -- 3DSのなかでこの ソフトが一番好きな人 (2011-06-29 23 18 56) 6で削除されたタコメーターの復活と各登場車両の実レブリミッターの導入を (登場車種の)本物のエキゾーストもほしいですね(実車に近い音でも可とします) マップに関しては出来るだけリアル重視を(ショートカットはご自由に・・・) -- 名無しさん (2011-08-18 13 13 15) 新作アスファルト インジェクション がPSVITAで発売するみたいですね 新車や新コースを追加してほしいな あとは演出の強化を! -- 名無しさん (2011-08-31 22 36 51) そういえば、続編のAsphalt InjectionにPagani Huayraが 出ているらしい、EAから使用料払ったんだね。 さて、本題です。 物理演算の強化とスーパーカーの増加を! -- 名無しさん (2011-09-26 14 30 53) WIFI対応に -- 名無しさん (2011-10-12 17 30 31) もうちょっと日本車を増やしてほしい。 -- 名無しさん (2011-11-03 16 18 19) バイクの挙動が一番おかしい。 -- 名無しさん (2011-11-03 16 21 58) 一般車をもっとリアルで -- Ryuka (2012-03-17 11 47 32) 車の故障をもっとリアルに -- RYUKA (2012-03-17 11 51 12) 60fps&フレームレートを安定させて! -- 呪いの書 (2012-06-25 22 27 09) ノックダウンするときに視点が変わるのがいやだ -- 少年XX (2014-03-06 08 15 27) 名前 コメント
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続編の希望と要望 すっかり一大シリーズになった世界樹の迷宮、もしVIが出るなら……という希望を書いておく場所。 編集は自由ですが、他の人が書いた文を削除する時は、コメントとしてその理由を書くようにしてください。 ジャンルごとに分けていますが、すでに書かれている意見との重複にもご注意ください。 次回作でも継続してほしい要素 項目別要望 シナリオ・ストーリー ゲームシステムQRコード 次回作でも継続してほしい要素 キャラクターメイキングボイスも継続してほしい。 項目別要望 シナリオ・ストーリー 6層で完全に解決すればそれでいい。 ゲームシステム QRコード クエストは5つくらいストックしておいてほしい 出力をもっと容易にしてほしい(画像の保存型式的な意味で) 2016年8月7日~
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side Ms.Toshiko Kosijima なんてゆーか面白い。あの四人。からかい甲斐にかけては史上最高。 全員にちょっとずつウソをついて調節したり、ずらしたり。楽しい。 特に、かしゆかちゃん。よく保健室に来るからいじりやすい。 たまに来るのっちちゃん(で良かったっけ?)とあ~ちゃん(だよね?)にも入れ知恵する。 ちょっと把握してきたかな。あの三人の関係。 二人を弄んでるかしゆかちゃん。二人に夢中ののっちちゃん。 つれないフリして結構ツンデレなあ~ちゃん。かな? 意外とあたしのタイプはあ~ちゃんだったりする。かしゆかちゃんも好きだけど。 それから中田クン。彼は独特だよね。生徒想いのいい先生かなって思うけど。 あたしを見る目が変な物を見る目なんだよね。かと思うとゲストヴォーカル頼んできたり。 すごく分かりにくいね。彼の思考回路は。 学園祭5日前。昼休み。保健室。 ートントン。 来た。この品のいい感じのノック。かしゆかちゃんだね。 「はーい。」 「失礼します、3年の樫野です。」 「入って入って。」 小さめのイスにちょこんと腰掛けた。人形みたいなんだよねぇ。細いし白いし。 さぁ、今日もちょこっといじらせてもらうね。 「中田先生が今日放課後に一回合わせたいって。大丈夫ですか?」 「うん、大丈夫だよ。ただし、かしゆかちゃんとあ~ちゃんとのっちちゃんが一緒なら。」 「えっ?」 ほら、照れてる。かーわいい。こーゆーとこがいいんだよ。かしゆかちゃんは。 「ジョーダンだよ。そんなに真に受けなくても。なに?嬉しかった?」 「いえっ! って... じゃなくて、 あぁもぉっ!そうやってからかわないでくださいよ~」 真っ白な頬に赤みがさす。もっといじりたいけどやりすぎはダメだからね。深みにハマる。 「だって、三人ともかわいいんだもん。ほら、中田クンと二人ってなんか気詰まりだし。」 「あ~それはわかります!きっとこしじま先生にはまともに話しかけれないと思います。」 「なんで?」 「う~ん。まあ中田先生もね、複雑だと思いますよ。」 うん。なんとなくわかるけど。 気づかないフリしとこう。ここは。 「へぇ。そーいえばさぁ、かしゆかちゃんヤじゃないの?昼休み潰されて。」 すこし考えてる顔。不思議なオーラが出てる。 「そうでもないです。こしじま先生面白いし。」 「あはは。ありがと。あたしもかしゆかちゃんと話すの好きだよ。 ってゆーかかしゆかちゃんが好き。」 彼女は呆気にとられた顔になる。口半開きだしね。やっぱ一番からかいがいがある。 「いや、いえ、そのぉ... そろそろ戻ります!次体育なんで!」 「うん、じゃあ後でね。」 「っし、失礼しました!」 「はーい。」 彼女の足音が聞こえなくなった。 くくっ。なんて楽しいんだろ。学園祭がこんなに面白いのは初めて。四人のおかげかな。 あの三人ともっとゆっくり話できるといいんだけどな。次の目標はあ~ちゃんの懐柔かな。 彼女は一番抵抗すると思うし。なんか猫っぽい。なつくまで気を許さない感じとかが。 のっちちゃんは一日で仲良くなれちゃいそうだから後回し。 中田クンは放置。 でいいや。 あと5日。存分に楽しもう。 とあたしは心に決めた。 こしじまとしこ。彼女の意地悪な楽しみはもう少し続く。
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side a-chan 学園祭まで後二日。迫ってくるその日に向けて踊りと歌の練習にも熱が入る。 本番では中田先生が後ろでDJをやってくれる。リアルタイムで声にエフェクトをかけてもらう。 息が切れるとエフェクトのノイズがヒドくなるから、一曲しか歌えない。 だからこそその一曲を全力でやりたいし、最高のパフォーマンスでお客さんを楽しませたい。 あたしたちは今日の放課後も教室で練習する事にした。 「かっしー、今のとこ足曲がっとるよ。」 「のっちもそこの手のフリ遅れとる。」 「あ~ちゃん今の ディスコ ってとこちょっと遅れた。」 あたしたちはお互いの欠点を指摘し合って少しずつ完成度を上げてきていた。 なんといってもダンスが難しい。いじめかと思うくらいに水野先生のフリは細かかった。 のっちは持ち前の柔軟性で難なくダンスをこなしていた。楽しそうな表情。 普段ののっちからは想像もできない。これでもっとモテモテになったらどうするんじゃ。 ゆかちゃんはあたふたしながらも常に笑顔。ゆかちゃんにはお客さんの姿が見えてる。 少し傾いた首の角度。頭の中のお客さんの事を見てるその目。すごく綺麗。 窓から差し込む夕日があたしたちを照らす。あたしはしゃがみこんで二人を見上げた。 眩しい。 直視できないけど、二人の目は深いオレンジ色に染まってこの世の物とは思えない輝きを放つ。 やっぱりあたしはこの二人の事が大好きなんだ。 のっちが好きとか、ゆかちゃんが好きとかじゃなくて、三人の距離が、この状態が好き。 本当は二人に引っ張られて、助けられて、いっぱいいっぱいの時も支えられて。 そんな風にしてやってきたんだよね。あたしも二人に寄り添って過ごした日々。 あと一ヶ月もすれば卒業だという事に今更気がついた。あたしたちの時間は確かに進んでる。 でも、止まったままの様でもあって、不思議と嫌じゃなかった。 「あ~ちゃん?どーしたの?」 ゆかちゃんの綺麗なオレンジ色の目があたしの目の前にあった。 「うん、ちょっと疲れただけ。休憩にしよっか。」 のっちがくるっとこっちを向く。 「やったー!休憩~♪」 はしゃぐその姿もそろそろ見納めかねぇ。 ゆかちゃんのその穏やかな声も毎日聞いていられなくなる。 学園祭が始まるのが急にイヤになった。 始まれば終わる事は十分に分かってるから。 あたしたちはその後3時間歌い踊り続けた。 汗びっしょりで喉もからから。疲労の限界が来て、あたしたちは教室の床にばたっと倒れた。 笑いがこみ上げる。あたしたちは上体を起こすと、背中をぴったりくっつけるようにして座る。 「明後日かぁ。」 ゆかちゃんがしみじみと言うから、なんかおばあちゃんみたいで笑ってしまう。 「明後日だよ。」 のっちも少し寂しそうだ。みんな考えてる事は同じ。 終わるってことを自覚したくなくて、あえて深く突っ込んだ話はしなかった。 ただ二人の体温を感じてるだけでいい。幸せだった。 「あ、ごめん!今日お母さんの用事あるからあたし行くわ!」 のっちが急にぴょんと立ち上がってそそくさと荷物をしまうと行ってしまった。 「じゃあ、明日また頑張ろね!」 変な走り方。ゆかちゃんもちょっと笑ってた。 「ねぇ、あ~ちゃん。大学の第一志望違うんよね?」 急に切り出されたから少し驚いた。ゆかちゃんの声が少しだけかすれた。 「...うん。先生と話し合ったんだけど、やっぱり第一志望変えない事にした。」 「そうだよね。あ~ちゃんによく合ってると思う。すごいいい大学みたいだし。」 ゆかちゃん泣いてる?背中合わせで顔は見えないけど、触れた指先がかすかに震えていた。 「ありがと。ゆかちゃんに毎日会えないんだよね。なんか変な感じだわぁ~。」 「毎日メールするよ。電話でもいい。会えなくても多分大丈夫。」 ゆかちゃんの声は揺らぎながらも、確信に似たものを含んでいた。 「何が大丈夫なんよ?」 「あたしらの繋がりはきっと切れないよ。そうだ、学園祭の時にこしじま先生が歌う曲の歌詞。 英語なんだけどさ、あ~ちゃんならすぐ分かると思うから。よく聞いてみて。」 なんだろ?すごく気になるけど、後になって分かる事もあるから今はいいや。 「うん。」 会話が途切れたとき、背中からすすり泣きが聞こえた。夜中の静かすぎる教室に優しく響く。 あたしはそっと体を離してゆかちゃんの前に回った。 目を真っ赤にして、音も無く涙を流すゆかちゃんの表情。きっと一生忘れない。 これまでに見た事も無い、神聖な物を見たような気分。 なんか込み上げてあたしはそっとゆかちゃんを抱きしめた。 あたしも泣きそうだった。バレるのが嫌で、一層強く力を込めた。 「泣かなくてもいいのに。まだ終わってないんだから。」 「なんかさぁ、こんなに二人と一緒に行事に入れたの初めてでさ、もっとやっとけば良かったって 今更になって思うの。悔しいよね。生徒会とかもっと投げ出しても良かったのかも。」 そっかぁ、あたしからすればゆかちゃんは生活の中に当たり前にいて、いつも一緒にいたつもり だったから、ちょっと意外。でもそう思ってくれたんだ。 普段感情がなかなか表に出てこないゆかちゃんがこんなにはっきり言ってくれた事が嬉しかった。 「いいんだよ、そんなこと帳消しになるくらいゆかちゃんとの時間は中身が濃かったから。」 涙が止まらなくなったゆかちゃん。どうしようもなく愛おしくなった。 わなわなと震えて言葉がうまく出てこなくなったその唇にそっとあたしの唇を重ねた。 ゆかちゃんの震えが止まっていくのが分かった。 しばらくしてそっと唇を離すと、ゆかちゃんはニッコリ微笑んだ。 「ホントにあ~ちゃんは優しいねぇ。最後くらい文句言われても怒らんよ?」 そんなものない。ゆかちゃんには感謝しても感謝しても足りないくらいだから。 こうやって、この先も、少しずつ地道に恩返しできたらなって思うよ。 でも、このタイミングでちゃんと本音聞けてよかった。 「そろそろ帰ろう。」 ついつい遅くまで残ってしまった。名残惜しいけどそろそろ帰らなきゃね。 帰り道あたしとゆかちゃんはなんとなく手をつないだ。 お互いの一部を共有してるみたいで、その感覚が大好きだった。 ゆかちゃんの家の前で別れるまでその手はほどける事は無かった。 「じゃあ、また明日。」 その笑顔はいつものゆかちゃんに戻ってた。 「うん、明日ね。」 あたしは角を曲がるまでずっと手をふり続けた。 残りの日々を大切に過ごせるように神様に祈りながら。
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もしJWの続編が出るなら… ジャングルウォーズの続編がもし出るなら、こういう要素があったらどうだろう・・・というアイデアを書いていくページです。自由に投稿できます。 名前 コメント いろんな動物をあちこちで誘って村とか作りたいな。こらしめた敵をスカウトできるのもよい。 -- みぃ (2019-11-06 13 00 02) 何周もしましたが、やりこめるシステムが欲しいですね♪ -- なつか (2013-10-30 18 37 19) 都会には力を入れてほしいですね。少年の夢がありますから。 -- 通りすがり (2013-03-11 17 36 45) ボーイのコマンドで「どうぶつ」が使える。こうげき、サポートなど -- マリス (2012-04-13 15 17 17) いかだか船でジャングルクルーズしたい。 -- ミッチーマウス (2011-11-01 17 05 06) 船の登場!無人島を探し出し色々な物を設置出来る。シティで自分の好きな様に都市作りが出来る。ジャングル鉄道の各駅でスタンプを押してもらえてそれを鉄道マニアに見せると数に応じてレアアイテムがもらえる。 -- マリス (2011-09-11 16 02 50) ジャングルの特性を生かしてトルネコにすればいいと思うもしくはダンジョンだけそのシステム -- のり (2011-08-17 01 49 36) 秘密のジャングル。1にあったものだけど、それを拡張。マップの怪しそうな場所や森の中心とかに秘密のジャングル(ダンジョン)の入口を配置。入口の見た目は周囲のマスと同じ絵にしてカモフラージュ。村人の話で場所のヒントが与えられる。 -- 言い出しっぺ (2011-07-09 09 27 55) レアな木の実。都会や特定の村でしか買えない木の実(特産品)があったり、特定の場所でしか拾えない秘密の実があったりすると面白い。 -- 言い出しっぺ (2011-07-09 09 21 15) ジャングル資産家ランキング。車を買ったり、家を買ったり、ジャングル鉄道の会社に出資したりすると、ランキングが上がっていく。 -- 言い出しっぺ (2011-07-09 09 19 02)
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ペットボトルAVの続編できたら? S女に責められるペットボトル(♂) 164 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2006/09/12(火) 02 43 22 0 「ったく!短いのよあんた!」 「ごめん」 「仕方ないわね、しゃぶってあげるわ!」 (;´Д`)ハァハァ 吹き出す炭酸系 166 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2006/09/12(火) 02 47 48 0 「せ、先生っ!あ、あんまりふりすぎると…で、出るっ!」 「いいのよ、出しなさい…その溜まった炭酸を一気に出しなさいっ!」 「あ、あ…あぁっ!」 プシューッ! 「ふふふ、あなたの糖分であたしの身体…ベトベトになっちゃったわ…」 男のロマン 332 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2006/09/13(水) 05 32 27 0 「お兄ちゃん、そんなに激しく脱がしたら服がやぶれちゃあっぅっ」 「いいねぇ…いいねぇ…これがロマンなんだよ。仕方ない」 「はあぁぅっ…そんなに僕の…吸わないでよぉ…へっこんじゃぅ」 海岸編 夏場の海岸でペットボトルを次々とナンパしては脱がせていくMr.ペッツ 彼の手にかかればどんなにガードの固いペットボトルでも簡単に脱がされる! 第1弾の街頭編にはなかったペットボトル同士のレズシーンや水中FUCKも追加! 予約特典でMs.ボトルに小さなペッシーを罵倒されながらクンニされていく 業界最小の180mlポカリちゃんのショートムービーがついてくる! ペットボトル昇天 404 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2006/09/14(木) 02 25 39 0 「そんなに吸い付きなめないでェ」 「ああぅあああ~」 「あっ、いっイクッ・・・」ベコッ 羞恥プレイ 405 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2006/09/14(木) 03 18 13 0 凸「ねぇ・・・・」 「ん?」 凸「キャップ・・・・返してよぉ」 「なんで?」 凸「・・・だって、恥ずかしいじゃない」 凸「それに・・・」 「それに?」 凸「炭酸・・・漏れちゃうよぉ・・・」 クンニ 408 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2006/09/14(木) 05 13 17 0 凸「もうっ!またキャップ空けっぱなし!漏れちゃうでしょ!」 「あっ、ごめん、キャップはいてないほうが、ペッシー丸見えで好きなんだよ」 凸「ったく!ほんとオマエってド変体なんだから!」 「そんなに怒るなよ~。あっお願い、ちょっと飲んでいいかな?」 凸「はぁ~。仕方ないわね~、飲ましてあげるわよ!」 グビッグビッ 凸「あっ…あん…やだ…舌がPスポットに当たって…はぁ…ぅ…」 永久機関 432 名前:オレオレ!オレだよ、名無しだよ!! :2006/09/14(木) 22 10 18 O 炭酸系の2リットルを大量に大量に用意 炭酸入りの450ミリペットを一体用意 450ミリにメントス入れる 吹きまくる すぐに2リットルから充填する メントス入れる 以下繰り返し いま考えてみた 433 名前:オレオレ!オレだよ、名無しだよ!! :2006/09/14(木) 22 25 33 0 潮と精子の永遠噴射か。ペットボトルって元気だな。 板探し 凸「どこか良い板ないかしら?」 「さぁ…オマエがもっとエロさ全開しないと、無理なんじゃない?続編とか」 凸「でも、あたしエロさ全開も何も、この静かな雰囲気が売りなのよ?」 「その割りに潮吹きはすごいけどな」 凸「あれは炭酸系のエッチなペットがメントスやった時だけよ。あたしは違うわ。」 「まぁそんな事言わずに…やらないか?」 凸「え~?膣痙攣状態だからあなた大変な事になるわよ?」
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side a-chan さっきの掃除時間から、のっちがおかしくなった。 ゆかちゃんをじーっと見てはため息をついたり、頭をかきむしってる。 端から見るとウケるよ、のっち。 でもやっぱりあたしはどこか凹んでる。のっちがこっちを見てくれない。 いつもはゆかちゃんとあたしを交互に見てにんまりするのに。 その視線がこっちに向かないだけで異常なまでの寂しさに襲われた。 まるで飼い主に見放されたペットみたいな気分。 「あ~ちゃん。放課後いい?」 のっちが急にこっちを向いて勢い良く言ったので、あたしは勢いで答えてしまう。 「うん、いいよ。」 そうやって勢いで答えていいことが起こった試しなんて無いのに。 放課後。あたしはのっちと一緒に教室に設置する小道具を作っていた。 「あのさぁ、あ~ちゃん。さっきの話なんだけどさ、ゆかちゃんのことなんだけど。」 「うん。どーかした?」 やっぱりゆかちゃんの話なだよね。ゆかちゃんの事考えてる顔してると思った。 「こしじま先生かも。」 はい? 「何が?」 のっちは顔を真っ赤にして言い切った。 「だからぁ!ゆかちゃんの事好きなのはこしじま先生かもなんだって!」 ん?こしじま先生って保健室の天使のことですか? 一瞬にして深刻な事だと勘違いしてたあたしの思考回路が切れる。 とにかく爆笑した。笑いすぎて息が切れてヒーヒーのフーフーになった。 なにそれ。無い無い。アホの子発動じゃね。 笑いが収まるのに5分はかかった。 「のっち、アホ。先生がゆかちゃんのこと好きなんて無い。」 のっちの眉毛がみるみる八の字になってく。 「だってさぁ、こしじま先生が言ったんだもん!掃除ん時に聞いた!」 このアホの子は。何を聞いてきたんよ。 「ちゃんと聞いたん?もう一回確認してみぃ。絶対違う。」 のっちは完全に自分が正しいと思ってる、って表情で自信満々に言い切る。 「よし、じゃああたし明日ゆかちゃんに直接聞くけぇ!」 はいはい。分かりましたよ。張り切ったのっちはかわいい。 その挙動不審にも見える動作がぎこちなくて、それがたまらなく愛おしい。 そんな自分の気持ちを確認するたびに胸が苦しくなる。 すぐにこの気持ちを伝えられたらって思うけど。 でもそれは学園祭の日に取っとく。 うちの学校の学園祭は、時期が極端に遅い。 留学生が多いため、秋に生徒の半分がいなくなる。 そのせいで、学園祭が2月半ばになって、バレンタインに引っかかる。 その日に、って思ってるから、もうちょい我慢じゃね。 夜。あ~ちゃん自宅。 やっぱちょっと気になったからゆかちゃんにメールしてみた。 「やっほー♪急にゴメンね。最近ゆかちゃんよく保健室行くよね?どーしたの? 何も無いと思うけどなんかあるなら相談してね☆ あ~ちゃん」 それだけ打ってケータイを放り出した。 ベッドに転がって今日の出来事を思い出す。 あの時、心配そうにゆかちゃんを見るのっちの目は、あたしがのっちのこと見る時の目に 良く似てた。多分だけど。 のっちの一番は誰なの?あたしがのっちの一番でいたいよ。 少なくとも一年くらい前まではきっとそうなれるだろうと思ってた。 でも最近は少し違う。のっちの気持ちも、あたしの気持ちも。 確証のない感情の波の大きさも、溢れそうな想いの振れ幅も微妙に変わってきてる。 ゆかちゃんの気持ちはよく見えないけど。 ただ、あたしとのっちがお互いに交わらないところで抱えた一方的な想いだけはよく見える。 一方的だけど、優しい。押しつけじゃない、壊れそうなほど繊細な心。 きっと似た者同士なんだろうね。あたしとのっちは。 そのとき携帯が光った。パネルには樫野有香の文字。 やっぱゆかちゃんの返信は速いね。 「心配してくれてありがとう。ただ学園祭の仕事で中田先生に頼まれて、 こしじま先生に用事あってよく行ってるだけだよ。もしかしたら近いうちに 二人にも仕事があるかも♪そのときはよろしくね! ゆか」 ほら、やっぱり違った。 安心したけど、なんだか気持ちがしんみりしてたから返信はしなかった。 何故だかもうすぐ何かが起こる予感。良い事かはわからないけど。 あたしのカンは良くあたる。それだけに不安も大きい。 疲れた。今日は寝る事にしよう。あたしは電気を消すとすぐに眠りに落ちた。