約 325,927 件
https://w.atwiki.jp/musicstart/pages/81.html
Vocalカミュ(CV 前野智昭) 作詞/作曲/編曲上松範康(Elements Garden)/中山真斗(Elements Garden)/中山真斗(Elements Garden) 収録ソフト「うたの☆プリンスさまっ♪All Star」 「うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC2」 基本情報 レベル E1 E2 E3 H1 H2 H3 P TIME 120 BPM 137 テンポ Up/Down なし/なし 総チップ数 101 180 234 306 378 423 506 MAXスコア 100000 難易度 0.5 1.5 3 4.5 6 6.5 7.5 譜面特徴 不規則なリズムはほぼなくパキパキした8分符の連続入力。基本的にはパターンの繰り返し HARD3の右手は綺麗な螺旋階段。階段配置の押し方を練習するのに良い演奏を放棄して本体を縦持ちで見るのもまたいい。All Starのカミュ邸背景画にある螺旋階段とそっくりである PRO譜面はHARD3に同時押しのキーと回数を増やした感じ。HARDでパターンを掴むと良い ランク目安 PRO COOL 426、GOOD 72、POOR 10、MAXコンボ 188→Aランク(SCORE 79710) COOL 461、GOOD 31、POOR 19、MAXコンボ 180→Sランク(SCORE 80980) 攻略コツ・プレイ結果の報告などご自由に 名前 コメント タグ:MUSIC2 カミュ
https://w.atwiki.jp/mihoyowikiunofficial/pages/2317.html
目次 性能ステータス 奥義 ブリザード・浄 常時 氷のかけら 常時 氷のアイスバリア 入手方法 説明 関連項目 性能 ステータス No. 名前 3142 ユキボックル・絶対零度 小分類 種類 神格覚醒 従魔 使い魔 攻撃力 会心率 ☆ 2339 42 6
https://w.atwiki.jp/alliance2000/pages/270.html
郡山 択捉は御蓮人である。 かつて郡山家の先祖は村井一族と親交があり、彼もまたその縁から村井研究所に入所することになった。 郡山は大変生真面目な男で、管理・設計・事務等あらゆる分野の仕事を任されても、努力で何とかこなしていった。 その根底には彼自身が、御蓮における重役である村井家を支える一員として携われることに、誇りを持っていたということもあった。 入所からしばらくして、所長夫妻の間に第一子が生まれた。 真面目な郡山は、空き時間に子守りを手伝ったり、休日にも研究所を訪れ、多忙な父親の代わりに遊び相手になることもあった。 少し大きくなってからは、所長の息子ということもあり、郡山は執事のように振る舞って付き添う時期もあった。 「これ、なーに?」 幸太郎少年が、しゃがみながら田んぼを覗き込んだ。 「それはカブトエビという生物です。水田の雑草を食べて稲の発育にも貢献してくれるのです」 郡山も覗き込んで、少年の上に陰を作った。 「へんなの」 そう言いながらスケッチブックに書きなぐる幸太郎少年。 郡山が頭を上げると、少年の被った帽子と同じく朱色のトンボが、辺りを何匹も飛び回っていた。 幸太郎少年もそれに気づき、帽子を虫取り網のように振り回しながらトンボを追いかけていた。 「おじさーん」 少年が不意に問いかける。 「何でしょうか?」 「おじさんって、ひまじんなの?」 「・・・・・・ええまあ、すべきことは終えてから来ていますが」 「ひまじんなんだね。まぁトンボとってよ」 幸太郎少年が飛び跳ねるが、虫たちは巧みに避けて一向に捕まらない。 「ちっぜんぜんとれねーじゃん」 「いずれ掴み取れるようになりますよ。今日はもう帰りましょう、幸太郎ぼっちゃん」 夏の夕焼けの中を二人は帰った。 やがて幸太郎の成長と共に、顔を合わせる機会も殆ど無くなった頃、郡山に転機が訪れた。 アームヘッド開発の本格化に伴った、テストパイロットへの転身である。 きっかけは研究所手持ちのアームコアと郡山が調和を示したことで、他に極めて平均的な身体能力を持っていたことも理由だ。 郡山は主に、擬似覚醒装置とマンスナンバーのテスターの一人として、開発の発展に貢献していった。 急激な進化を遂げるアームヘッドだが、複数のアームホーンを搭載するデュアルホーン機体が開発されるとテストは難航した。 初のデュアルホーン搭載機・セイントメシアは7つのホーンを持つ規格外の機体で、初期型FASによる起動を受け付けなかったのである。 結局テスターたちがそれぞれ直接起動を試みるが、誰一人として成果を得ることはできなかった。 その中の一人であった郡山は、セイントメシアに乗り込んだまでは良かったものの、起動を試みた時に無反応ではなかったのが問題だった。 ホーンの一つとの調和可能性を示された郡山は、その得体の知れぬ意思と接触し、危険を感じて自ら抜け出したのである。 彼は直感的にメシアが何か危険性を秘めていると主張したが、その感覚自体は珍しくないと特に聞き入られる事もなく、 更にはセイントメシアの正規パイロットが、村井幸太郎であることを知って更に驚いた。 その後郡山の耳には度々、セイントメシアと幸太郎の目覚ましい活躍が届くようになり、 そのたびにテストの際に覗いた意思と記憶、予言の一部を思い出して恐怖し、また彼の身を案じた。 しかし郡山の考えとは裏腹に、デュアルホーンの快進撃は止まる事を知らず、今更検証の余地などなかった。 しばらく郡山にまとわりついていた漠然とした不安は、別の形で表れることになった。 まず所長夫人が以前から消息を絶っているのではないかと、おかしな噂が囁かれるようになった。 次の噂は、セイントメシアの設計データが既に流出しているというもので、それはいつしかリズ連邦のコピー・メシア開発の情報という確固たる脅威に変わった。 それから新型アームヘッド・メシアエンブリオが、テストの最中に戦闘部隊オラクルス所属の神崎によって奪取された事件。 郡山はそれを目の当たりにしたものの負傷は無かったが、その後のFASテストでは警戒の強化と共に、テスター自身も疑いの目で見られるようになった。 村井研究所に、更なる災いが降りかかろうとしている・・・・・・。 郡山は度重なる事態にそうした予感をどこか感じていた。何者かの呪いなのだろうか?コアとの接触を思い出す。 厳重監視の中、悪寒を覚えながらテスターを続ける郡山。デュアルホーン、団結、救世主、義務、勇者、宿命・・・・・・。 ・・・・・・ある夏の日、郡山は村井研究所を辞職した。 何故そのような決断をしたのか、彼自身にも曖昧なところがあった。 あの、アームコアとの接触によって狂ってしまったのだろうか?そういう自覚も彼にはあった。 もし本当にそうなら自分はデュアルホーンの被害者で、幸太郎ぼっちゃんにも危険が及んでいるかもしれない。 しかしその主張も彼には曖昧なものに思え始めていた。もう一度テストする必要がある。 私はあらゆる機体に貢献した優秀なテストパイロット、しかしセイントメシアは私を乗せなかった。 それが原因で見逃した欠陥があったら?いや、私はテスト出来なかったことが悔しいだけなのか? 自分を狂わせたメシアに乗りたがっているのか?それでは本当に狂っているようだが、そうなのだ。 郡山は家族に辞職を明かさず、単身赴任のようなものと言い残して姿を消した。 しばらくの間は研究所から監視されていたようだが、その視線もやがて無くなった。 そして彼は御蓮列島に別れを告げた。 郡山は当初、セイントメシアの設計図をリズから奪い返すことを考えていた。 しかしそれが本当の目的なのか、彼自身も疑問に思っていた。 取り上げたところで、敵がそれを失ったことにはならない可能性がある。 つまり自分がコピー設計図を入手できるかもしれないのだ。それが本心からの目的なのか? 曖昧に悩みながらも、それを払拭するためにただ行動するのみだった。 リズ連邦に移住した郡山は、数年の時を経てDH重工の技術者と親しくなっていた。 目的の為だけの付き合いという訳でもなかった。まだここからが長い、郡山は思っていた。 しかしある夜の酒場で、技術者は酔った勢いであるか、セイントメシアの設計図データが入っているという端子を手渡したのである。 郡山には分かったことがあった。この技術者はさほど重役というほどでもない。 データの入手には苦労したというが、それほど重要機密ではなく、むしろばら撒かれている状態なのではないかと。 研究所を離れて今までの間、どれほどのコピーメシアが造られたのだろうか? 酒場の前で技術者と別れた帰り道、郡山は黒づくめの怪しい二人組に襲われた・・・・・・。 ・・・・・・意識が戻ると椅子に拘束された状態であった。 聞くと、彼らは技術者を拉致するつもりだったが、暗がりで見間違えたというのである。 しかし郡山の所持していたデータチップを探り当てると、怪しい二人組はそれを端末に挿して小躍りした。 彼らの目的は、メシアの設計図を複製して売りさばき、更に自身が最強機体を手に入れて、決して逮捕されぬ完全犯罪し放題になることだった。 小悪党兄弟の企みに郡山は憤慨したが、彼らは仲間内にデータをばら撒くと、証拠隠滅の為に元のチップも残したまま部屋に火をつけ去っていった。 炎に囲まれ火傷を負いながら、郡山は拘束を解き、チップを手にして命からがら逃げだした。 念願のメシア設計図を手に入れた郡山は、リズからも逃げて次の段階を目指した。 逃げ延びた最寄にあった研究所は、デデバリィ研究所・アプルーエ支部というシケた施設だった。 「トマス、この前電話のあった例のお客が来てるわよ」 デデラボの受付嬢、メアリーが言った。 「い、イタズラ電話じゃなかったのか・・・・・・」 ラボのエース・エンジニア、トマスが仕方無さげに向かった。 「お初にお目にかかる、我はエトロフ・カタストロフである」 反射する氷のような仮面をつけ、体の各所に包帯を巻いた怪しいオッサンが待っていた。 「あっ、そうですね、どうもトマス・ボーリーです」 トマスは上司を思い出しつつも返した。 「早速だが例の件・・・・・・そちらに有用な情報提供をしたいと思ってね」 郡山は言って、煤けたデータチップを差し出した。 「・・・・・・これにはセイントメシアの設計データが入っている」 「!?」 「確認したまえ」 トマスが解析するがどうやら本物であるようだった。 「な、何故こんなものを!?」 「それが明かせぬからこのような格好をしているのだよ」 「はい、しかし・・・」 「この希少な詳細データは今後の機体開発における重要参考資料になりえるだろう?そうだろう」 「はい、でも」 「我はこの資料を単純に高額で売りつけるような心算は無い。しかしただ無償で与えるという訳でもない。 そう、取引をしてもらいたいのだ。お解り頂けるだろうか?」 「はい」 「この超重要価値財産のデータと引き換えに、これを使った我のアームヘッドを開発して欲しいのだ。 無論、開発費用の幾らかも賄おう。そちらに高価データと金、こちらにアームヘッドだ。通常よりも好条件であろう?」 「はい?」 「・・・・・・万が一、断るような事があれば、ここが設計図を隠し持っていると、村井研究所に密告してやるぞ。 ククク、もうコンピュータにもしっかり履歴が残っている。特殊部隊が来るかもしれないし、業界を干されるかもしれないぞ」 「な!脅迫ですか!」 「選択肢が一つしかないだけだよ」 トマスは悩み苦しんだ末、本部のゼニ所長に報告連絡相談することにした。 「いいなーメシアの設計図、後で没収だ・・・・・・まあせっかくだし挑戦してもいいと思うよ」 「はあ」 トマスは二人の仮面オッサンに呆れた。 こうして郡山のコピーメシア・ガランサスフェザーが製造された。 その機体は、本物と異なりホーンは三本に節約されていたが、精巧に造られておりフレームも強化されていた。 トマスの方針のままに武装はアームホーンのみであったが、郡山は念願のメシアに感動し気にならないようだった。 エトロフ・カタストロフは仮面の下に涙を隠し、深く一礼をするとデデラボを後にした。 「なんだったのかしら」 「忘れよう・・・・・・」 郡山の最初の標的は、自分を殺しかけ設計図をばら撒いた悪党兄弟だ。 久しぶりに会った技術者に尋ねると、やはりコピーメシアによる強盗が頻発しているらしい。 ある時技術者からの連絡を受け、郡山とガランサスフェザーは襲われている銀行へと向かった。 そこにいたのは、フレーム形状こそメシアだが全体的に丸っこく太っている赤い機体、ラッフレシアと、 逆に小型で平たい赤い機体、ポインセチアであった。 「誰だ!?」 「・・・・・・貴様らに殺されかけた者だ。救世主の名を悪事で穢す屑共め!」 「オッサン生きてたのかよ!」 悪党兄弟の駆るラッフレシアとポインセチアの連携に挟み撃ちにされ、実戦経験のほぼ無いガランサスフェザーは窮地に追いやられた。 その影響で金属質氷を生み出す調和・ホワイトアウトが発現し、悪党兄弟は汚いプリザーブドフラワーと化して撃墜された。 それからの郡山は、不埒なコピーメシア共を片付けつつ、幸太郎がセイントメシアに乗る必要が無くなるよう、実力をつけ救世主になろうとしていた。 時間もかかる途方もない戦いであった。ウインドシア、グレーシア、クラスタシア、ポリメシア、インドメシア、ベルナルドモンシアなど危険だがなんとか倒した。 果たして救世主になるのはいつの日か・・・・・・。ホーリーナイトを倒し、セメントイシヤ、イヴィレンデシアと戦い・・・・・・。 ガランサスフェザーの氷の剣は、セイントメシアサードによって弾き飛ばされた。 セイントメシアフォースの刃に、迷いは無かった。 瞬く間に、翼と四肢をもがれた氷天使は、地に転がるだけだった。 「今日は、もう帰りましょう、おじさん」 彼の永い戦いは終わった。いや、本当に終わったのだろうか? 決戦の場に、凍てついたセイントメシアサードは居た。 戻
https://w.atwiki.jp/tooru/pages/420.html
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/2166.html
しょっぱなからタグがキナ臭くなってたぞ? 大丈夫かな?早くもエターナル臭がしてきそうな予感 -- (名無しさん) 2009-07-02 20 04 56 絶対零度の戦神の作者「紅帽子」です。 1話から色々と大変なことになってしまいましたが… これから先も作品完結を目指して頑張っていきたいです!! -- (紅帽子) 2009-07-03 00 43 56 2話は明日 UP予定ですので暇な時間にどうか見てやってください;; -- (紅帽子) 2009-07-03 00 45 36 第二話が来るかと思ったら一話が消えていた。 やっぱり武者鎧の人と同類だったのかな。 -- (名無しさん) 2009-07-03 19 49 20 明日の更新期待して他のにちょっと残念だ。 しかし、中の人が武者鎧と同一人物じゃ無くてもこんだけ叩かれてるから やっぱり武者鎧がそれだけ視聴者に反感買う対応したのか? 俺は序盤ぐらいしか見てないが、あの顔のアイコンと併用したコメにイラっと したのと、初心者だから多めに見てくれみたいな事書いてあったが、 数話で調子乗りだしたのが正直癪に触った。 -- (名無しさん) 2009-07-03 20 12 20 1話でなぜか中間あたりで動画が止まってしまう?のような現象があったために上げ直します。 昨夜2話UP出来なかったので申す訳無いのです;; しばらくしたら2話同時UPすると思うのでよろしくお願いします。 -- (紅帽子) 2009-07-04 06 57 02 1話→http //www.nicovideo.jp/watch/sm7528127 -- (紅帽子) 2009-07-04 07 11 12 なんか今回のうpは自演がバレたくないために 消した1話をうpしたのか? 動画内で前の1話を消した理由について 語られていないしなんか釈然としないな。 -- (名無しさん) 2009-07-04 08 16 19 ↑での動画内で前の1話を消した理由について語られていない 再UPした理由は静電気の友達がUPした際にエンコミスで6分以降から動画が見れない現象が起こった との報告を受け再UPをしました。 の説明欄でエンコミスしか入れていなかったそうなので 急に消したのは謝罪します;; 後鎧武者さん(最終決戦時に幻想入り)の作者と自分は別人です;; これは此処で書くと長くなりそうなので2話の前半で書かせてもらいますね 2話は朝の2時くらいにできるそうです。もし見てくださるなら暇な時にでもお願いいたします! 以上紅帽子でした! -- (紅帽子) 2009-07-05 01 05 50 2話出すのに予想より時間がずれてしまいました。 予定道理にいかないものです…すいませんが遅れてUPします。 -- (紅帽子) 2009-07-05 11 21 37 ついに2話UP完了です!→から飛べますhttp //www.nicovideo.jp/watch/sm7538234 後1話Upし直しましたが7:00辺りからですかね「早送りのような現象で動画が見えない」が発生しています;; もしかすると2話でも発生する可能性がありますので その際は違う時間帯、または混んでない時に見れるらしいので起こった際はよろしくお願いいたします。 -- (紅帽子) 2009-07-05 16 12 10 ③話前半 後半UPしてもらいました~! 後半はマイリストから探すと見つかると思うのでよろしくお願いいたします。 -- (紅帽子) 2009-07-11 13 46 57 1話 2話の修正版を出しますので見れない方はそちらを見てください! 動画を半分に切ってUpしたので修正版ではちゃんと見れると思います。 -- (紅帽子) 2009-07-12 01 25 47 4話出来ました! マイリストから入るとすぐ見つかりますのでよろしくお願いいたします。 -- (紅帽子) 2009-07-16 23 32 55 5話完成!って所なのですがー 手違いで名前が後半なっちゃってますねー; 話自体は前半なので大丈夫です。 -- (紅帽子) 2009-08-02 03 40 51 能力持ちのモンスターなら是非初期MHFでいたラオシャンロン並の 糞体力で有名だったキリン、通称ラオキリンみたいな奴にしてくれ 極端に打たれず強い方が見せ場あっていいかも -- (名無しさん) 2009-08-09 17 03 42 ↑コメントありがとうございます!参考の一つとしてとらえておきます 後半かなり遅れてUPして申し訳ありません;; 完成していたのですが静電気の友達に聞いたら~ 「トライに夢中で忘れてたw」 と帰ってきましたw 次から戦闘物にしたいのですが~色々と試したい事もあるので次のUPは少し遅れそうです; -- (紅帽子) 2009-08-10 00 52 41 UP状態が予想以上に遅れております…相方の静電気の友達のリアルが忙しいそうなので動画UPまでもう少しかかりそうです。 報告遅れてしまい申し訳ないです。 動画は8月20日に作ったものなので動画内での私の後書きの内容がずれているくらいであまり気になる所は無いと思います。 -- (紅帽子) 2009-08-30 20 04 49 新作UP完了いたしました! 6話前半 http //www.nicovideo.jp/watch/sm8092105 今回は長い動画なので控えに中間、後半となっております そちらは後ほどUPしますのでお待ちください -- (紅帽子) 2009-08-31 16 56 12 キリンの表現おかしくないか?ハンターの身長が170㎝代にしても 馬じゃないだろ?同じ大きさでもポニーより小さいぐらいだし -- (名無しさん) 2009-09-03 12 10 12 ちなみに身長170として実物大の馬はそれよりデカいしあきらか小さすぎ -- (名無しさん) 2009-09-03 12 11 22 最小の金冠だったとか -- (名無しさん) 2009-09-03 14 25 39 動画感想&指摘感謝します! 私の表現ミスですね…申し訳ないです:: 考え的に キリンを見かけた村人とキリンとの距離が大きく離れていた。離れた距離から見たキリンの姿は村人には『馬』に見えた。 実際遠くにいる生き物の正確な大きさまでは分からないと思うので、 ↑のような考えでよろしいでしょうか;; 次の話からキリンの表現を改良したいと思います。 -- (紅帽子) 2009-09-03 22 58 18 ようやく編集ができました…w今までどうやっても分からなかったのですがようやく理解できました。 動画更新が遅いので忘れられるのでは;;と思いますが頑張っていきたいです 近々7話上げるので、もしよろしければ見てくださいね! -- (紅帽子) 2009-09-26 21 14 18 前半UP完了…!と安心していて後半作っていたのですが・ 話を作っていて後半が10分以上になる事が判明… エコ回避の為に中編、後編と上げさせてもらいます。 -- (紅帽子) 2009-10-06 21 47 39 マイリストの編集完了 何人目の幻想入り編集完了 7話後半はもう少ししたら上げます! 以上で報告を終わります。 -- (紅帽子) 2009-11-07 05 01 12 後半UPしました! 音量が大きいと思うので見る場合は少し小さくする事をお勧めします。 -- (紅帽子) 2009-11-27 22 43 25 7話後半(萃香目線)完成…年明けまでに間に合った! と思いきや…流石にUp混んでる&Up友が御出掛中orz 自分で動画上げられないとは情けない… 動画に代わって…皆様、良いお年を! -- (紅帽子) 2009-12-31 19 30 34 ⑨違いガチの絶対零度のヤツ 所々変な設定もあるけど期待 -- (名無しさん) 2010-01-14 01 29 31
https://w.atwiki.jp/telespo2010/pages/307.html
スポンサー遍歴(春期) CX火曜ドラマ「絶対零度~未解決事件特命捜査~」 フジテレビ系列(火)21 00~21 54 対象日4月13日 4月20日 4月27日 5月4日 5月11日 5月18日 5月25日 6月1日 6月8日 外部リンク 対象日 4月13日 #1 60秒 - P G、NTTドコモ、ロッテ、大和ハウス工業 30秒 - カネボウ化粧品、SANKYO、サントリー 4月20日 #2 60秒 - NTTドコモ、ロッテ、大和ハウス工業、P G 30秒 - カネボウ化粧品、サントリー、(PT)味の素(ノ・ミカタ) 4月27日 #3 60秒 - ロッテ、大和ハウス工業、P G、NTTドコモ 30秒 - カネボウ化粧品、サントリー、サンヨー食品 5月4日 #4 60秒 - 大和ハウス工業、P G、NTTドコモ、ロッテ 30秒 - カネボウ化粧品、サンヨー食品、AGF 5月11日 #5 60秒 - P G、NTTドコモ、ロッテ、大和ハウス工業 30秒 - カネボウ化粧品、サンヨー食品、AGF 5月18日 #6 60秒 - NTTドコモ、ロッテ、大和ハウス工業、P G 30秒 - カネボウ化粧品、サンヨー食品、UCC COFFEE 5月25日 #7 60秒 - ロッテ、大和ハウス工業、P G、NTTドコモ 30秒 - カネボウ化粧品、サンヨー食品 6月1日 #8 60秒 - 大和ハウス工業、P G、NTTドコモ、ロッテ 30秒 - カネボウ化粧品、ダイハツ工業、(PT)大塚食品(MATCH) 6月8日 #9 60秒 - P G、NTTドコモ、ロッテ、大和ハウス工業、ダイハツ工業 30秒 - カネボウ化粧品 外部リンク (PC・1)フジテレビ・番組公式サイト (PC・2)フジテレビ・番組情報サイト
https://w.atwiki.jp/most/pages/67.html
★5オリガを入手可能。 ステージ名 消費スタミナ 経験値目安 獲得ゴールド目安 ボス ボス種族 ボス属性 スピード報酬確定ターン数 備考 極 35 1500 10000 オリガ 魔王 水 究極 50 2200 13000 銀幕の女帝オリガ 魔王 水 道中火属性モンスターも出てくるので、緑属性パーティーで行く場合には雑魚にも注意が必要です。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/soumanocg/pages/32.html
《E・HEROアブソルート・ZERO》を使った【融合ヒーロービート】の派生。《E・HEROオーシャン》、《超融合》の採用などにより、スムーズな融合召喚のための工夫がなされている。初手未来融合率は78.5%(当社算出)。 《亜空間物質転送装置》とのシナジーと、コミ引きが非常に強力なデッキ。
https://w.atwiki.jp/yugioh-novel/pages/21.html
56 :akatsuki ◆7SWrUgoQ6Y:2007/07/08(日) 18 22 24 ID HX66qydY0 第4話~恐るべき絶対零度の天才~ 「ひ、氷室・・・。」 「ん?君は・・・。」 非常にまずい相手にあってしまった。 氷室 蒼と対峙している少年、紺野 涼一(こんの りょういち)はそう思っていた。 起きてみたら一人で部屋に寝ていて、誰かいないかと外に出てみたらいきなり出くわしたのが氷室とは・・。 氷室と直接デュエルしたことは数えるほどしかないが、1度も勝った覚えはない。 その才能はこのクラス最強と言っても過言ではなかった。 戦うことになれば、勝てる確率は大分低いだろう。 涼一は考えていた。どうやってこの場から逃げるか。 涼一は、友達の数はそこそこ、成績は中の下。デュエルの腕もイマイチ。 女の子など無縁な、どこにでもいるマンガ好きな男子だった。 特技といえば部活でやっているテニスだが、飛びぬけてうまいわけでもなく、いまいちぱっとしない奴だ。 「や、やあ、氷室。無事みたいだね。」 「ああ。」 「もう、誰かとデュエルした?」 「いいや。」 違和感のないような世間話を切り出した。 氷室から敵意は伝わってこない。 うまくすれば、何事もなく終われるかもしれない。 「俺もまだなんだよ。いやーまいるよなーこんなの。」 「そうだな。」 「氷室は強いからいいよな!俺なんてなー。」 「・・・。」 氷室の表情は変わらない。 その無表情な顔は、何を考えているのかわからない。 涼一は少し焦りを感じ、背中に嫌な汗をかいていた。 「こ、これからどうするんだ?」 「そうだな・・・。」 氷室は考え込むような素振をしている。 「適当にぶらついて、友達でも探すか。」 「そ、そうだな!俺もそうしようと思ってたんだ!」 涼一はほっとした。どうやらここで涼一と戦う気はないようだ。 そうと分かればここでこんな世間話をしている必要もない。 氷室とはどうも話しづらい。一刻も早くこの場を離れたかった。 「そ、それじゃ、じゃあな!友達見つかるといいな!」 涼一はそそくさと走り去ろうと後ろを向いた。 こんなにあっさり逃げられるとは、氷室が意外と穏便なやつでよかった。 さてと、内山田はどこにいるかな・・・。 などと思いながら走り出そうとする。 だが・・・ 「ひっ・・・・!?」 気づくと、足が動かなくなっていた。そしてとても冷たい。 恐る恐る見てみると、足は凍りつき、地面とくっついていた。 「う、うわあああ!!」 驚いて、腕をばたつかせながらもがく涼一。 だが足はぴくりとも動かない。 「へぇ。本当にカードの効果が実体化するんだな。」 「・・・!」 後ろを振り向くと、氷室が不敵な笑みを浮かべにこちらを見ていた。 その手には何かの、おそらく足を凍らせた効果を持つカード。 ま、まんまと騙された・・・!? 「な、なんのつもりだよ!!離せよ!!」 「逃がすと思ったか?僕も、目の前に現れた獲物をみすみす見逃すつもりはないのでね。 君にはここで氷像になっていてもらうよ。」 甘かった。氷室は露骨な敵意こそ見せないが、その心の奥でひっそりと獲物を狙うようなタイプだった。 氷室がデュエルディスクにカードをセットしようとする。 このまま殺されてたまるか。とっさに涼一はカードを発動させた。 「げ、激流葬っっ!!」 「ちっ・・!」 涼一のデュエルディスクにカードがセットされ、効果が発動される。 どこからともなく物凄い勢いで水流が押し寄せた。 その激流で足の氷は砕かれ、涼一も氷室も、なす術もなく流されてしまった。 57 :akatsuki ◆7SWrUgoQ6Y:2007/07/08(日) 18 23 04 ID HX66qydY0 「ぐっ・・・。ゲホッ・・・。」 激流に流され、壁に叩き付けられた氷室は肩を抑え立ち上がった。 「あんな無茶な効果まで起こせるのか・・・。」 あたりは水浸し、服も濡れていた。 だがカードやデュエルディスクに問題はないようだ。よくできている。 「腕を凍らせるべきだったな。 全く、やっかいな事をしてくれる・・・。」 氷室は服をしぼりながら辺りを見回す。どのくらい流されたのだろうか。 ふと見ると、涼一がゆらりと立ってこちらを見ていた。 その顔には相変わらず怯えが見える。 「ふん。どうするんだ?僕とデュエルでもするか?」 氷室は身なりを整えると、涼一に向き合いデュエルディスクを起動させた。 涼一に選択の余地はなかった。 逃げ出したい。勝てるはずない。 だが、今背を向ければ、おそらく今度こそ殺される・・・。 みすみす殺されるくらいなら、一か八か、デュエルに賭けてみようか・・・。 深呼吸し、ようやく覚悟を決める。 そして涼一もデュエルディスクを起動した。 「肩慣らしにはなるかな。」 「お、俺だって、負けるもんか・・・!」 「「デュエル!!」」 58 :akatsuki ◆7SWrUgoQ6Y:2007/07/08(日) 18 25 25 ID HX66qydY0 氷室 LP 8000 涼一 LP 8000 「俺の先行!ドロー! よし!手札から伝説の都 アトランティスを発動!」 フィールドが、遥か昔海に沈んだという幻の都へと変化する。 涼しげな青い光に、苔むした岩の建物の立ち並ぶ都。 その海の底の街では、水属性モンスターが縦横無尽に泳ぎ回る。 「なるほど。君のデッキは水属性デッキか。」 「ああ!モンスターを1体守備で召喚してターンエンド!」 「僕のターン、ドロー。 モンスターを守備で出してターンエンド。」 お互い変化はなく1ターン目が過ぎる。 だが涼一は次のターンで攻めに出る自信があるようだ。その顔には笑みが浮かんでいた。 「俺のターン、ドロー! よーし・・!手札から牙王鮫アギトを召喚!」 《牙王鮫 アギト》 効果モンスター 星5/水属性/魚族/攻2200/守 600 涼一のフィールドに巨大な赤紫の鮫が現れる。 アトランティスの効果によってレベルが4へ下がり、生け贄は必要ない。 体には無数の傷跡が残っているが、全てを食いちぎらんと恐ろしい牙を剥き、目はギラギラと輝いている。 「そんな守備モンスター、食い破ってやる!! 行けー!アギト!ブラッディバイト!!」 アギトが高速で泳ぎ、伏せモンスターに食らいつく。 だがアギトの牙は、伏せモンスターの張った氷のバリアに防がれていた。 「な!」 「僕のモンスターはブルーマジシャンだ。 こいつは1ターンに1度戦闘では破壊されないエフェクトを持つ。」 《ブルーマジシャン》 効果モンスター 星2/水属性/水族/攻 600/守1400 「く、くそっ!だけど、アギトは守備モンスターを攻撃した時貫通ダメージを与える効果がある! くらえ!!」 アギトの牙による攻撃が血のような紅色をした閃光となって氷室に襲い掛かった。 そのダメージは800程度。氷室は顔色一つ変えない。 「こんなものか・・。 ああ、そうだ。ブルーマジシャンを攻撃したモンスターにはアイスカウンターが一つ乗る。」 アギトにアイスカウンターが乗せられた。 見た目にこそ変化はないが、それは絶対零度の可能性を含む氷の因子。 氷室は、アイスカウンターを自在に利用するアイスデッキの使い手だった。 「ア、アイスカウンター・・・? まあいいや・・!俺は伏せモンスターをリバース! 深海アンコウの効果で、そのマジシャンをバウンスするぞ!」 アンコウの光に操られ、ブルーマジシャンが氷室の手札へと帰っていく。 さらに、深海アンコウはサイクルリバースモンスター。 自身の効果で再び裏側守備となった。 「俺のターンは終了!」 氷室 LP 8000 涼一 LP 7200 59 :akatsuki ◆7SWrUgoQ6Y:2007/07/08(日) 18 26 01 ID HX66qydY0 涼一のターンで、ライフアド、フィールドアドともに涼一が上回った。 だが氷室は相変わらず表情を変えない。 不利とも、優位とも思っていない、つまらなそうな表情だ。 「僕のターン。ブリザード・ナイトを召喚。 さらに装備魔法、魔剣アイスソードを装備する。」 《ブリザード・ナイト》 効果モンスター 星4/水属性/水族/攻1700/守1500 氷室のフィールドに白銀の雪の騎士が現れる。 さらにその騎士に限りなく氷に近い素材で作られた魔法の剣が装備された。 使い方次第では炎さえ凍らせるという伝説の剣の一つだ。 「アトランティスの効果も受けて、攻撃力2400か・・・・。 う、アギトと相打ちか・・・!」 涼一が少々困った顔をする。 だが、その顔は氷室の言葉によってさらに歪むことになった。 「残念だが、ブリザード・ナイトはフィールド上のアイスカウンター1つにつき攻撃力が300上がる。 君のアギトに一つ乗っているので、攻撃力は2700だ。」 「や、やば・・・!」 「ブリザード・ナイトでアギトに攻撃。」 凶悪な威圧感を持つ鮫の王は、白銀の騎士の剣によってあっさりと狩られてしまった。 アギトが爆発し、その爆風が涼一に襲い掛かる。 「うああっ!」 そのダメージはわずか300だが、涼一はその痛みですら苦痛に顔をゆがめてしまった。 それを見て氷室が少々表情を変える。 呆れたような、哀れむような、そんな表情に。 「ふう。ブリザード・ナイトがアイスカウンターの乗ったモンスターを破壊した時、もう1度攻撃できる。 アンコウを攻撃だ。」 「う、うわっ・・・!」 アイスカウンターがなくなったことでブリザード・ナイトの攻撃力は2400となる。 だが深海アンコウを倒すには十分すぎる攻撃力だった。 裏側守備表示のアンコウは騎士の剣によって3枚に捌かれた。 「く、くそ・・・壊滅しちまった・・・。」 「・・・カードを1枚伏せ、ターンエンド。」 氷室 LP 7200 涼一 LP 7700 あまりにも淡々とした氷室のデュエル。 氷室は普段から、あまりデュエル中に楽しそうな顔をしない。 まるでそれは作業のような。相手を倒すためだけのデュエル。 氷室がデュエル中に少し楽しそうな顔をするのは、自分の想像を超える戦術をこなす相手、自分よりも強い相手とやる時のみ。 だが氷室は天才レベルのデュエルの腕を持つ。氷室より強い相手などそうそう存在しない このクラスにおいて、氷室に勝つことが出来た最初の一人は、陽だった。 60 :akatsuki ◆7SWrUgoQ6Y:2007/07/08(日) 18 26 39 ID HX66qydY0 1年前・・・。 「神崎くぅーん。ちょーっと遊ばねぇー?」 「むぅ・・・。」 中学に入学したての頃、陽は黒崎率いるヤンキー3人組にちょっかいを出されていた。 陽は普段は大人しめで特に抵抗もしないので、よくヤンキー達のからかいの対象になっていた。 魁が一緒にいる時はヤンキーも手を出してこないのだが、この日は魁は風邪で休みだった。 「なー神崎くーん。黙ってないで何か言えよー。」 (うざいなぁ・・・。) 口には出せず、困った顔で黙り込んでいる陽。 そこに一人の少年がやってきた。 「何しているんだ?お前達。」 「あぁ?遊ばないかって誘ってるだけじゃねぇかよ。なんだてめぇ。」 「そんなに遊びたいんなら、僕が相手をしてやろうか? 無論、デュエルでだが。」 そう言って少年はデッキを突き付ける。 その目は自信と相手への侮蔑に満ち、とても冷たく輝いていた。 「こいつ、氷室か・・・・。」 「あー、このクラスでデュエル成績トップの野郎か。 はん。面白れぇ。俺がその面潰してやるぜ。」 ヤンキー3人組のリーダー格、黒崎がデッキを取り出しながら前に出る。 生意気なクールフェイス気取りを蹴落としてやろうと、邪悪な笑みを浮かべて。 だがその戦いは、僅か数分で幕を閉じた。 氷室は、僅か3ターンで黒崎を打ち負かしてしまったのだ。 「なっ・・・! い、今のは引きがちょっと悪かっただけだ・・!!もう1度やりやがれ!!」 「何度やっても同じだ。君では僕に勝てない。」 結局もう1度デュエルをすることになったが、やはり3ターンで打ち負かす。 「俺らん中で一番強い黒崎が・・・。」 「くっそ!ふざけんなよ!ちきしょう!覚えてろ!!」 2連敗を喫した黒崎は顔を赤くして机を蹴り大股で帰っていった。 周りからはさすが蒼くーんなどと黄色い歓声が上がっている。 「あ、ありがと。」 「何、大したことはない。」 お礼を言う陽に氷室が軽く微笑む。その目はさっきのような冷たさはなく、どことなく暖かくなっていた。 「君、強いね。」 「まぁな。」 「ちょっと俺とデュエルしてみない?」 陽がデッキを取り出しながら言う。 氷室は少し戸惑ったような顔をしたが、すぐに承諾した。 黒崎達の言葉や、先程2連勝を見せたように、氷室は相当なデュエルの才能を持っていた。 そのお陰で、氷室はデュエルに絶対的な自信を持っている。 こんな大人しい少年に負けるはずはない。だが余り簡単に負かすのもかわいそうかもしれない。 そう思っていた。 だが、氷室の予想は大きく覆されることになる。 「God whom I considered!!コールドエンチャンターに攻撃だ!!」 「攻撃力、8800・・・!?」 陽の切り札、神の前に氷室は敗北を喫してしまった。 氷室はこの意外な展開に言葉を失っている。 周りからも信じられないなどという声が上がっている。 「ふう。結構面白かったよ。」 「あ、ああ・・・。君、強いんだな・・・。」 「まぁね。」 氷室がまだ動揺しているような声で言うと、陽はいつもの眠そうな目で微笑んだ。 この時、氷室はこのクラスに来て初めて思った。 こいつとのデュエルは楽しめそうだ、と。 それ以来氷室は頻繁に陽にデュエルを申し込んでは、楽しそうにデュエルをしている。 陽とのデュエルで見せる少しわくわくしたような顔は、周りの人たちからも少し新鮮だった。 そうして何度かデュエルしているうちに、自然と仲良くなり、氷室は積極的に陽と一緒に行動するようになっていく。 また、陽とのデュエルを重ねるうちに、氷室は陽とのデュエル以外でもデュエル中に楽しそうな顔をする事が心なしか増えていた。 相手を倒すためだけのデュエル。もともと氷室にとってのデュエルはそういうものだった。 だが自分よりも強い相手に出会って、それは少し変わる。 相手をただ倒すデュエルから、相手を乗り越えるデュエルに。 しかし氷室の心は、命がけのデュエルロワイヤルというこの状況によって再び凍りつくことになる。 弱い相手は倒すべき獲物。そこに価値などない。 力を持たない者に生き残る資格はない。 氷室にとってのデュエルは今再び、相手をただ打ちのめすだけのデュエルとなっていた。 61 :akatsuki ◆7SWrUgoQ6Y:2007/07/08(日) 18 27 50 ID HX66qydY0 氷室 LP 7200 涼一 LP 7700 「ドロー!!よし・・・。これならいける! まずはフィールド魔法、ウォーターワールド!これでアトランティスは墓地へ送られる!」 本来フィールド魔法を2種類使うなど事故の原因になるのだが、涼一は独特の戦術を持っていた。 海の底の都となっていたフィールドは一転し、見渡す限り海の青、そこらではイルカが泳ぎ回るの水の国となった。 「そして魔法カード、伝説の釣り竿!デッキから魚族モンスターを手札に加える! 手札に加えるのは、ジェノサイド・キング・サーモンだ!」 涼一が手札に加えたのは、魚族のかつてのホープ、ジェノサイド・キング・サーモン。 その戦闘能力はジェノサイド・キング・デーモンをも凌ぐ。暗黒海の恐ろしい鮭だ。 だが、涼一はそのカードを召喚することなくそのまま墓地へ送る。 「さらに魔法カード、大魚への生け贄発動! 手札からレベル4以上のモンスターを生け贄に捧げ、手札からレベル8以上の魚族モンスター、究極魚を特殊召喚する!!」 《究極魚(アルティメット・フィッシュ)》 効果モンスター 星8/水属性/魚族/攻3000/守1000 タンカーほどの巨大さを誇り、トゲトゲしい鱗を持つ化け魚が巨大鮭を丸呑みし、涼一のフィールドに現れた。 人間一人など軽く丸呑みにしてしまいそうな恐ろしい巨大魚。 しかしその巨大さからは想像も出来ないほど高速で泳ぐことが出来る強力なモンスターだ。 「へへっ、こいつが相手モンスターを破壊した時、もう1度だけ続けて攻撃できるんだ! 行け、究極魚!アルティメット・スウィム!!」 究極魚がその巨体からは想像も出来ないほどの俊敏さで、一度後ろに下がる。 そして、すぐに方向転換し、ブリザード・ナイトに向かって突撃した。 だが、突如として究極魚の動きが止まってしまう。 「な!?なんで!?」 「速攻魔法、アイスショット。君の究極魚にアイスカウンターを乗せさせてもらった。 そしてアイスソードのエフェクトで、アイスカウンターの乗ったモンスターは攻撃ができなくなる。残念だったな。」 「そ、そんな・・・。」 雪玉をぶつけられた究極魚が、アイスソードから放たれる冷たい風によってカチコチに固まってしまう。 結局何もする事ができず、バトルフェイズは終了した。 「く、くそ。せっかく究極魚出せたのに・・・。 ターンエンドだ!」 涼一は切り札を封じられ、悔しさに顔を歪ませながらターンエンドを宣言した。 これが、最後のターンになることなど知る由もなく。 62 :akatsuki ◆7SWrUgoQ6Y:2007/07/08(日) 18 28 22 ID HX66qydY0 「僕のターン。ドロー。 残念だが、紺野。君では僕に勝てない。」 「な、なんだよ!? そんなこと、やってみなきゃ・・・。」 「このターンで終わりだ。僕は魔法カード、氷像の接収を発動。」 凍てついた究極魚が氷室のフィールドに移された。 それはまるで氷の彫刻のよう。究極魚はもう動くことはない。 「お、俺の究極魚が・・・!」 「このエフェクトでコントロールを得たモンスターは、攻撃する事ができなくなる。 まぁこのカードのための生け贄にするので関係ないがな。 魔法カード、炸裂氷塊。」 氷像と化した究極魚が、激しい音と共に砕け散った。 そしてその究極魚の残骸は、細かい氷の粒、ダイヤモンドダストのようになってブリザード・ナイトに降り注ぐ。 「お、俺の究極魚ぅ・・・・。」 「アイスカウンターの乗ったモンスターを生け贄に捧げ、そのモンスターのレベルと同じ数、フィールドのモンスターにアイスカウンターを乗せる。 究極魚のレベルは8。よってブリザード・ナイトにアイスカウンターを8つ乗せる。」 「や、8つ!?」 ブリザード・ナイトに8つものアイスカウンターが乗った。 膨大な氷の力を得て、その剣は巨大な氷塊と化す。 アイスカウンターによる攻撃力上昇が2400。アイスソードとウォーターワールドの効果がそれぞれ500。 今やブリザード・ナイトは攻撃力5100の化け物となっていた。 「こ、攻撃力5100ぅ!?や、やばい・・・!」 「さらに俺は手札からコールド・エンチャンターを召喚する。」 氷室のフィールドに現れる白き氷の魔術師。 これもまた、ブリザード・ナイトと同じくアイスカウンターによる攻撃力上昇能力を持っているモンスター。 氷の力を得て巨大化した、雪の結晶を象った杖。その攻撃力は4500となる。 氷室のフィールドに揃った二人の巨大な氷使いに、涼一は言葉を愕然とした。 「ま、負ける・・・。」 「ブリザード・ナイト、ダイレクトアタックだ。」 無感情な声で攻撃命令を下す氷室。 その言葉に従い、ブリザード・ナイトは全長2メートル近い氷の剣を振り回し、涼一に痛恨の一撃を与えた。 「があああああああああああああああああっ!! アアアッ!かはッ・・・うあああァァ・・・・・!!」 心の準備もなくいきなり叩き込まれた5100ものダメージ。 それは涼一の想像を遥かに超えた痛み。2メートルの氷の刃で全身を寸断される痛み。 涼一はあまりの激痛に、理性を保つことすら困難だった。 「アアァァッ・・・・痛い・・・イタイ、痛いぃぃ・・・!!」 胸を押さえうずくまる涼一を見て、氷室が静かにため息をつく。 しかしそれは、苦しむ涼一への感情など一切篭っていない、やっと仕事が終わったかのようなため息。 「終わりだ。 恨むなら、自分の無力さを恨むんだな。」 そして、最後の攻撃命令を下す。 コールド・エンチャンターが杖を振るうと、涼一の頭上に巨大な氷の塊が現れた。 そして氷は、激しい音を立てながら涼一目掛けて落下した。 「うわあああ────ッ・・・・・」 涼一の最後の悲鳴は、氷の崩れる音にかき消される。 ガラガラという激しい音と共に、一方的なデュエルの幕は閉じた。 やがてデュエルディスクのランプが消え、実体化していたソリッドビジョンも消滅する。 そこには、倒れ、氷のように冷たくなりピクリともしない涼一。 氷室は、ゆっくりと歩み寄った。 「・・・相手が悪かったな。」 表情も変えずにそう言い放つ氷室。 そして涼一のデュエルディスクからキーカードとデッキを抜き取ると、振り向くことなく、静かにこの場を去っていった。 生き残るために勝つしかないのなら、今ここで必要なのは力だけだ。 僕は生きる。愚かな弱者にかける情けなどない。 ・・・神崎は生き残っているだろうか。 僕を負かした神崎だ。まさか誰かにやられてるはずがないだろうが。 この戦いは、一体どこへ向かうのだろうか。 生き残るのは誰になるのだろうか。 ・・・神崎は、僕を殺すだろうか。 僕は、神崎を殺すのだろうか・・・。 第5話に続く。 第4話登場オリカ
https://w.atwiki.jp/sdora/pages/832.html
属性 水属性 最大Lv 99 初期HP 5437 最大HP 7862 レアリティ ★6 タイプ パラディン 初期攻撃力 1321 最大攻撃力 1927 初期防御力 1327 最大防御力 1932 初期スピード 1728 最大スピード 2454 +HP上限 3525 最大HP上限 11387 +攻撃力上限 870 最大攻撃力上限 2797 +防御力上限 1005 最大防御力上限 2937 +スピード上限 1155 最大スピード上限 3609 リーダースキル 星に愛されし聖女 戦闘開始時、味方全体に10回のみダメージを25%減少させるバリアを張る。 フォーススキル1 冷晶星の導き 味方単体にすべての攻撃を引き付ける。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 2 2 2 2 3 3 3 3 3 3 ディレイターン 2ターン 効果継続時間 上記ターン数 フォーススキル2 メルクーア・シュトゥルム 水属性n%攻撃を12~16回連続攻撃。高確率で攻撃力を30%ダウン。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 16 16 16 17 17 18 18 19 19 20 進化前 [水星の子]スフィア ディレイターン 4ターン 効果継続時間 通常進化 [破壊の氷剣]スフィア 特殊能力 [滅殺]英雄キラー 幻獣契約2 [導きの水星]スフィア 契約素材 [神怪]ゲシュアマルガ(2)[暴龍]オルデスドリュク[海幻獣]ヘプタメギア[監獄長]サンダルフォン 入手法 幻獣契約1 備考 CV:ほなみ・初出:'16/5/19 軍国のプラネテス ガチャ_http //crw.lionsfilm.co.jp/news/detail.php?id=79 k=3 ・2018/07/19アップデートにて契約2が追加。_http //crw.lionsfilm.co.jp/gesoten/news/detail.php?id=919 k=3 ※2020/06/11のアップデートにて、LS・FSの「多段バリア」の仕様変更と性能調整。 ・2020/09/22アップデートにて契約2に潜在解放が追加。_http //crw.lionsfilm.co.jp/gesoten/news/detail.php?id=2130 k=2 資料 *公式ステータス。 潜在開放 + ※強化表 ※強化表 潜在解放ツリー 【HP+5%】(5) ━【HP+5%】(5) ━【攻撃力+10%】(15)┣【攻撃力+10%】(5)┗【スピード+10%】(5) ━【LS強化】(15) ━【FS2強化】(20) ━【特殊能力強化】(30)+[覇者の宝珠]or[同一ユニット]【1】 ※()内は[精鋭の宝珠]必要数 潜在開放後ステータス +HP上昇量 10% 最大HP - フォーススキル1 スキル名 +攻撃力上昇量 20% 最大攻撃力 - スキル効果 +防御力上昇量 0% 最大防御力 - +スピード上昇量 10% 最大スピード - ディレイターン - 効果持続ターン - +HP上限 - 最大HP上限 - フォーススキル2 スキル名 +攻撃力上限 - 最大攻撃力上限 - 水属性26%攻撃を16~20回連続攻撃。高確率で攻撃力を50%ダウン。 +防御力上限 - 最大防御力上限 - +スピード上限 - 最大スピード上限 - ディレイターン 3 効果持続ターン - リーダースキル スキル名 特殊能力 極光の盾[2500] / 火属性耐性[極]英雄キラー 戦闘開始時、味方全体に15回のみダメージを50%減少させるバリアを張る。 コメント 名前