約 17,773 件
https://w.atwiki.jp/bakiss/pages/720.html
弾丸を同じ場所に三連続でヒットするのではなく、一度に三発の弾丸を被弾させる。ど れほど射撃の腕を磨こうと不可能な技術であるが、三位一体ならば可能となる。シコルス キーの右膝は完全に粉砕された。 「フフフ……すばらしかったよ、シコルスキー。君の戦力は我々の予測以上だった。しか しいかに強かろうが所詮は個人、我々“マウス”に勝てる道理はない」 得意げに勝ち誇る唇(リップ)。西部劇のような仕草で拳銃を回している。 脂汗まみれで、シコルスキーはなおも立ち上がろうしていた。右足がダメなら、左足だ けで戦ってみせる。 「フン……拳銃がなけりゃ、怖くて逮捕もできない臆病な警官には、ちょうどいい……ハ ンディだ……」 「減」と唇。 「ら」と歯。 「ず」と舌。 「口」と唇。 「を」と歯。 唇がさっと手を上げると、歯(トゥース)と舌(タング)が拳銃を構えた。 銃声。 今度は左膝を、三発の銃弾が撃ち抜いた。七分ほど起き上がっていたシコルスキーの体 がまた崩れ落ちる。両足を失ってはもはや立って戦うことはかなわない。 「うぐゥ……ッ!」 「勝負ありだな。まァ安心したまえ、殺しはしない。もっともこれから二度とファイトが できない体にさせてもらうがね……」 うすら笑いを浮かべ、足並みを揃えて無情に間合いを詰めるマウス。 「シコルスキーさん……ッ!」 もうシコルスキーに勝ちはない。足手まといにすらなれないだろうが、救出に向かおう とするルミナ。しかし、足が持ち上がらない。いかに勇敢とはいえ、まだルミナは小学生 である。マウスと拳銃への絶対的恐怖が、敵に立ち向かうことを許可しない。 金縛りにあったまま、ルミナはむせび泣くことしかできなかった。 「存分に泣いて後悔するがいいぞ、少年。我々に歯向かったことを……なッ!」 うつ伏せではいずり回るシコルスキーの傷ついた右膝を、唇は思い切り踏みつけた。さ らに舌が左膝を踏みつける。血溜まりが面積を広げた。苦痛に顔を歪めるシコルスキー。 「痛そうだねぇ……ついでに両腕も撃ち抜いておかないか、唇」歯が拳銃を取り出す。 「用心深いな。まァいいだろう、撃て」 唇の許可が下り、歯は嬉しそうに銃口をシコルスキーの右肘に向ける。 悔しそうに両の拳を握り締めるシコルスキー。が、その口元はわずかに笑っていた。 歯が引き金に指をかける。あと数ミリ指に力を込めれば、弾丸がシコルスキーの右腕に 寸分たがわず炸裂する。 「先に腕をやっとくべきだったな……」 突如シコルスキーはうつ伏せ状態で拳を振り上げた。するとどういう手品か、大量の砂 粒が舞い上がり、マウスをも巻き込んだ。 「オワッ!」驚いた歯は銃口を標的から逸らせてしまう。 「ちくしょう、目にッ!」砂を目に浴び、とっさに目蓋を閉じる舌。 「こいつ、手に砂を隠し持っていたか!」舌打ちし、目をカバーする唇。 ──否、そうではない。 シコルスキーが手を置いていた床の一部分が抉れている。まるで指で削り取られたかの ように。 「まさか……ッ! こいつ、コンクリの床を指で砕いて砂にしたというのかッ?!」 唇の推測は正しかった。ゆえに致命的な空白を敵に与えてしまったと気づく。即、三位 一体の銃口が床に向けられる。 ところが一歩も動けないはずのシコルスキーが、忽然と姿を消していた。 「ど、どこへッ!」慌てふためく唇。 ふと、歯が頭上に気配を感じた。 「ん──?」 一コンマ遅かった。天井から落下した拳が、歯の脳天を打ち砕いた。手加減は一切ない。 目と鼻と口から鮮血を噴き出しながら、失神する歯。 続いては舌である。銃を構え直そうとするも追いつかず、斬撃が鼻先を一閃した。 「ヒイィィィィイィッ!」 斬撃の正体は一本拳。顔面を一文字に削り取られ、舌もまた血まみれで沈んだ。 シコルスキーは砂粒で隙を作り、腕力だけで全身を跳ね上げ、指で天井に張りついてい たのだ。起死回生の立体殺法で、一気に形勢は逆転した。 ついに一対一、残るはリーダー唇のみ。 すでに両膝は破壊されているのに、シコルスキーは立つ。 「うっ……ぐっ! な、なぜ立っていられる、貴様ッ!」 「ヘッ……俺のルームメイトが、横になるのは死んでからで十分だって教えてくれたから な……」 チームワークがなければ、唇とてせいぜい素人に毛が生えた程度の使い手に過ぎない。 「ま、待ってくれっ! 子供は返すから、もう止めにしないか……?」 シコルスキーは興を失ったようにため息をついた。 「……仲間の仇を討つ気はさらさらないんだな」 「ふふふ……我々はあくまで連携が頼みだからな。こうなった以上は君に屈服する他ない のさ」 「連携が頼りならば──最後まで仲間につき合うべきだなッ!」 逃げ出そうとする唇の背中に、シコルスキーは怒りを含んだドロップキック。唇は水平 に吹き飛び壁に激突し、動かなくなった。 歯を砕き、舌を切り裂き、唇も叩き潰した。口(マウス)は崩壊した。 すなわち、シコルスキーの勝利である。 いじめっ子に使用されていたロープで三人を拘束し、マウス退治は完了した。 しかし、シコルスキーの両膝からの出血は尋常ではない。 「シコルスキーさん、今救急車を呼びますっ!」 ポケットから携帯電話を取り出すルミナを、シコルスキーは手で制した。 「いや……大丈夫だ。ここからなら知り合いの病院に歩いていく方が早い。無料で治療し てくれるかわりに、人体実験をさせられるけどな」 無邪気に笑い合う二人に、背後からか細い声が投げかけられた。 「あ、鮎川……」 眠りから覚めたいじめっ子のリーダーだった。薬品で昏倒させられていたらしく、まだ 若干無意識であるようだが会話はできるようだ。 「な、んで、俺たちを……助けたんだ……」 口ごもるルミナ。するとシコルスキーが代わりに答えた。 「ルミナは別におまえらに恩を売りたくて助けたわけじゃない。だから今日のことを忘れ て、またおまえらがルミナをいじめようとそれは自由だ。だけどな……」 「だ、だけど……?」 「ルミナはもう二度と、決しておまえらには屈しない。これだけははっきり分かる」 いじめっ子がルミナを見やる。するとルミナの眼も、シコルスキーと全く同じことをい っていた。もう絶対に負けない、と。 意識半ばでいじめっ子は悟った。今後いかなる手段、たとえ暴力を用いても、彼を屈服 させることは不可能であることを。自分たちは未来永劫にわたって完敗を喫したのだ。 「……行きましょう。シコルスキーさん」 力強く己の手を引くルミナを見据えながら、シコルスキーは友に独白した。 「サムワン……どうやら本当に俺たちの仲間がまた一人減ったようだ。……もっとも寂し くはないけどな」
https://w.atwiki.jp/ufer/pages/26.html
概要 プレイヤー ウルトラマンコスモス 怪獣 ワロガ、カオスワロガ、改造タイラント ステージ 夜の街 ギミック ミッションポイント 077 ウルトラマンコスモスがジャストアタックを当てる 078 ウルトラマンコスモスがチャージアタックを当てる 079 チャージアタックを5回以上当てる 080 ウルトラマンコスモスがコロナモードにチェンジ 081 コンボアタックを5回以上当てる 082 ワロガの必殺技を1度もくらわない 083 1度もガードしないでワロガに勝利 084 ルナモードでワロガに勝利 Aランク攻略 vsワロガ No 状況 操作 備考 1 コロナモード 2 3 4 vsカオスワロガ No 状況 操作 備考 コロナモード vs改造タイラント No 状況 操作 備考 △ジャスト
https://w.atwiki.jp/pakemon/pages/33.html
https://w.atwiki.jp/pokekora/pages/115.html
前回までのあらすじ 集結、七人! 本編 ~ワカバタウン・コトネの家前 ナツメ「ここが…そうみたいね」 五龍衆「我々もいる、ここは安心してください!」 七人どころかもっと一杯に。 カンナ「もうみんな揃っているようね。」 レッド「おろ?何でいるんだ? 前回は影も形も…」 イブキ「私が呼んどいたのよ!」 レッド「(何で怒ってるんだ?こえぇ~)」 ロックオン「兎にも角にも、突入するぜ」 全員でコトネの家に突入。 コトネ「コーラ君、みんな!」 オザワ「おいおい、何でバレた?」 コーラ「テメェの胸に聞いてみな」 オザワ「ったく、こんな子悪党一人にそんな大勢でゾロゾロと… ここじゃ狭すぎる。 ちょっと場所変えようぜ」 マツバ「何…?」 その瞬間、異次元空間のような世界に飛ばされる一行。 レッド「ここって…」 オザワ「フハハ、そうだ。 『破れた世界』だよ!」 カンナ「…『破れた世界』!?」 ナツメ「知っているのカンナ!?」 カンナ「世界と世界の狭間にあるという『破れた世界』… その扉を開くことが出来るのは、その住民のみ… まさか貴方は!」 オザワ「ご名答。 俺はここの住人だった男さ。 さぁて、俺一人でキサマらを倒すことは問題ないが、少し疲れる。 というわけで、エレメントマスター達に相手をさせようか」 アンズ「エレメントマスター?」 オザワを中心に、様々な属性のエレメントが出現。 それは具現化し、人の形と成った。 オザワ「エレメントマスターは全ての属性の頂点。 キサマラに倒せるかな?」 コーラ「やってみなくちゃわからねぇ!」 今、最大の戦いが始まる…!
https://w.atwiki.jp/starfox64wiki/pages/8.html
ステージ情報 勲章獲得に必要な条件 仲間が全員無事、HIT数100HIT以上 分岐条件 なし ボス名 サンガー このステージはただ、全ての敵を敵を誘爆無しで倒すだけでは120がいい所です。 なので、火のアーチでどれだけ稼げるかが、大きなポイントになります。 まだ原因は分かりませんが、岩が、出たりでなかったりする事があります。 (レーザーは(ほぼ)使いませんので、カタリナ(フィチナ)でボムを使い切った状態で来た場合などは一度やりなおし、ボム3つから始めたほうがいいです。) 最初に、火のアーチが沢山出てきます。 一つにつき、6発ぐらいまでは可能ですが、 そこまですると、次のアーチの対応が遅れてしまいますので2回~3回でとめておきます。(最低一回はするようにしましょう) 次の岩はアーチと同時に出るので、アーチで稼ぐ自身の無い人は岩に集中しましょう。 あと、ここへはカタリナから来た方がいいです(現段階では)。理由は、最初のアーチでシールドをほとんど使い切ってしまうからです。 なので、ビルのアイテムが非常に役に立ちます。 ビル登場後に出てくる大きな岩は勝手に潰れますので、そこへチャージ弾、ですが、結構難しい。 慣れないうちは、ロックオン&レーザーで最低ボーナス+1はもらっておきましょう。 ビルが去った後、鳥が飛んで来ますので、壁当て・地表当てチャージ弾で確実にボーナス+1を稼ぎましょう。 あと、ボムも出来る限り回収したほうがいいです。 その後は、通信と同時に前へ岩と鳥が沢山でますね。焦らず、チャージ弾を数発撃った後、ボムで片付けましょう。 捕球パーツが来る頃、右から鳥の団体が来ます。上手くいくとチャージ弾だけで掃除できますが、 ここも、数発チャージ弾を撃った後、ボムで一掃しましょう。 後半開始。 すぐにファルコが後ろにつかれるので助けてあげましょう。 ここでも壁当て・地表当てチャージ弾を忘れずに。 その後の岩が3つ(2つ)出てくる場所は、最初の出てくる瞬間に空中誘爆し、あとの二つは壁当て・地表当てチャージ弾で壊す。 ここは※マグマが上がって来てキツいですが、勘で向こうへボムを撃つとよいです。意外と倒せます。 ※このマグマの足元目掛けてチャージ弾を撃つとHIT+1とともに凹ませられます。 凹ますコトに成功した場合はボムは撃たず、チャージ弾を撃ちましょう。 この次のマグマが上がってるところも、ボムでいいと思います。(※↑同様) そして、二度目の補給パーツ。そこを進んでゆくと、左からの鳥の団体。 コレは、一度目のように狙わず、2,3発だけ撃って、すぐボムで片付けるようにしましょう。 最後の鳥の団体も同じです。2発ほど、チャージ弾を撃って、ボム。 とび方があれなので、すぐ撃たないと逃げられてしまいます。 最後にまた大きな岩が出ます(出ないときもあります)が、気をゆるめないように。 ボス戦は最初に、左腕をちょっと撃って、その後、右を撃ちまくって右腕を潰します。 その後、また攻撃しようとしてくるので、左腕を潰します。 両腕無くなったら、回転して岩を飛ばす攻撃が厄介です。 画面上部で、中央付近では、一度、避けるだけで、飛んで来ないところがあります。 そこから、避けつつ、レーザー連射しましょう。 絶対ここが一番撃墜数かせげるよ!!! -- ルイージ (2009-02-17 17 49 38) 2000ヒット目指すならここに絶対くるべし!!! -- ルイージ (2009-02-17 17 51 19) うわ、おまえ絶対ボスのときのアーチコンボする気だろ -- FOX (2009-02-17 18 55 14) それ反則!! -- コメット (2009-02-17 20 05 31) はい、そのとうりでーす。ここは999です。最高は。 -- ルイージ (2009-02-18 17 14 00) それをやるんなら、ランキングには絶対に参加するなよ。 -- コメット (2009-02-18 21 37 05) ま、禁止されてますからね -- フォックス•マクラウド (2009-02-18 21 54 45) でも999はすごいですね!僕あれずっとやってたら300いってあきました。回復系リングはあるんで死ぬことはありませんが、時間と忍耐力と根気が足りなくて…。もしボスの永久アーチコンボにトライするならバーチャルコンソールの方がいいですね。途中でブチッときたり雷が落ちることが滅多にないんで。 -- テルー (2009-02-20 01 52 25) そういえば一度トレーニングで何hitいくかやってみたんですがこれまた500で飽きました(笑)。 -- テルー (2009-02-20 01 53 38) ルイージさんはここで999いけるんだしボスでマグマボーナスやってかせいでいけばいいと思いますよ。 -- ファルコ (2009-03-23 13 35 02) でも結局はセコいですね(笑)。でも999Hitまでがんばれるルイージさんの忍耐力と集中力はすごいと思います(笑) -- マイケル•マクラウド (2009-03-24 20 11 31) はい、スゴいです。 -- テルー (2009-03-24 20 25 47) でもたまにしたにチャージ弾打とうとしてしたのマグマにあたりまくって死ぬことがあります。(笑) -- ルイージ (2009-03-25 09 27 24) そういえば皆さんは、ベノム2のスターウルフ、どのくらいで倒せますか?僕は一分半くらいです。(たまに一分くらい。) -- マーズ (2009-05-18 22 08 15) 普段はギリギリまでHIT稼いでます。めんどっちい時は2、30秒で撃ち落としてます。 -- テルー (2009-05-18 22 50 50) 2、30? ”バッバカな!この俺よりうえなのか...”といっても当たり前ですけどね。スタフォ64やってから三ヶ月もたってませんからね... -- ゼロ (2009-05-19 19 14 30) 僕は15秒(出てきてから)くらい。 -- ナウス (2009-05-19 19 25 41) 俺は悪くても15秒、よかったら10秒以内で倒せます。 -- ルイージ (2009-05-19 19 36 33) ちなみに僕の最速のやり方は始まったらまずカメラ位置を変えて機体を左に傾けてブーストで旋回し、ムービーはカットしうちまくってます(最初は遠くてあんま当たんないが)。適当に狙うより一人を集中して狙った方がいいです(下手に他の奴を宙返りさせないため)。僕は初めはウルフを狙ってます(あとで狙いにくくなるため)。次に後ろにいるやつ(忘れました)を撃ち落とします。宙返りを開始したあたりで撃ち落とすのがいいと思います。残りの二人はもう散ってしまうので適当です。まぁHIT稼ぐなら関係ないんですが。参考程度に。 -- テルー (2009-05-20 17 26 47) ルート2よりかは1の方が多いですよね。何故なんでしょうか? -- フォックス (2009-06-11 06 24 41) ルート2の方が難しいからだと思います。俺はルート2じゃないと3000いけません。 -- ルイージ (2009-06-11 17 23 46) とりあえず普通は2000いけば満足ですし。 -- テルー (2009-06-11 19 46 15) 僕はどちらでも3500hit以上いけますが、ルート2のほうが簡単です。ルイージさんには負けますが。 -- ナウス (2009-06-11 21 11 31) ところでここのページに投稿してる人の中で一番撃墜数が高い人は誰なんだろう? -- ファルコ (2009-06-11 21 48 23) あ、ファルコさん久しぶり(?)です〜。ナウスさんかルイージさんのどっちかですよね。 -- テルー (2009-06-11 23 34 06) ルイージさんの方が高いと思います。4000hitいったみたいなので。僕まだ4000hitいってません。 -- ナウス (2009-06-12 07 21 39) すみません、4000hitいってないのはルート1だけでした。ルート2は4317hitでした(1ヶ月やってないんで忘れてました)。 -- ナウス (2009-06-12 16 40 32) ルート2で4472ヒットいけました。 -- ルイージ (2009-06-14 20 11 21) じゃあチャンピオンはルイージさんかな? -- ファルコ (2009-06-15 18 12 28) 初めまして!へたくそです。 64でやってます。今13ですが、物心着いた頃からありました。少々老いぼれてますがまだまだ現役です!どうあがいても1400近くしか出ない・・・。 -- へたくそ (2010-03-19 18 25 13) すいません・・・。皆さんお解りと思いますけど↑はトータルスコアです・・・。 -- へたくそ (2010-03-19 18 26 47) そんくらいのレベルまで達したらあとは非追尾チャージ弾に慣れるのがいいですよー。 -- テルー (2010-03-19 19 05 54) 非追尾チャージ弾かぁ。僕も少しずつやってます。 -- スタフォ (2010-03-19 23 02 28) ちょうど1ステージのコーネリアが地上ステージで良かったですよね。とても練習になりますし。 -- テルー (2010-03-19 23 54 27) 非追尾チャージ弾・・・解りました!やってみます!テルーさんはトータルHIT数どれくらいですか? -- へたくそ (2010-03-20 10 36 37) 64の方で2300くらいでしたかね?VCは2000くらいです。今は多分2000ギリギリだと思います、最近やってないんで。 -- テルー (2010-03-20 13 20 16) でも2000も凄いですよ♪僕なんて、まだまだですから(汗) -- スタフォ (2010-03-20 15 02 55) メテオのワープで最近になって300いけるようになってきました。やっぱ勝負(HIT数的な意味で)はワープ前だったんですね・・・ -- へたくそ (2010-03-27 13 19 01) やっと、300超えました。スリッピーの、シールドが少し残っちゃうのでボスの時かたずけました。 -- スタフォ (2010-03-27 15 22 46) え、ここの勝負はワープ後だと思ってたんですが・・・。ところでスタフォさん、HVC-09さんの説明わかりましたか?これができるとエリア6とかとても楽になりますよー。コーネリアの攻略ページからテクニックっての見れませんでしたっけ?僕携帯なんでわからないんですが。 -- テルー (2010-03-28 00 30 14) 分かりました。でもですねぇ…なかなか400HIT超えないんです。やっぱ、ルート2の方が向いているのかなぁ……… -- スタフォ (2010-03-28 16 09 36) あ、いや400はまだいかなくて大丈夫ですよ(汗)。あれぁただ一時期なんか僕が覚醒しちゃっただけなんで・・・。350くらいいきゃ大丈夫ですよ。 -- テルー (2010-03-28 22 35 43) とりあえず、今のところは327HITなのですが…………… -- スタフォ (2010-03-29 18 10 28) え、全然いいじゃないですか。てか上達速いですねー。 -- テルー (2010-03-30 17 28 47) ん~、じゃあ350HIT目指したいと思います。 -- スタフォ (2010-03-30 23 22 29) はい、頑張ってくらさい〜 -- テルー (2010-04-01 01 29 10) また、ちょいスコア上がりました。 -- スタフォ (2010-04-01 17 46 20) ボスの時にタイミングよくボム使ったらリングがとんでもないことになった -- hakurei (2011-07-15 14 50 32) アーチコンボってどんなの -- ネジブルー (2011-08-04 11 10 27) 動画の無い記録にどんな価値が -- (2012-01-20 17 35 40) 非追尾弾ってどうやるんでしょぅ・・・ -- 64 (2012-03-21 08 57 54) わかんないんですか。 -- ボルス (2012-07-23 09 19 28) アーチコンボすごくうまい神動画がやばい -- 名無しさん (2014-06-07 16 57 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/zettaiparo_wiki/pages/13.html
夜の営み・誘惑編 篠原・藤宮編 篠原「さて、明日早いから先に寝るよ春香」 藤宮「待って‥あの‥一弥さん‥(袖引っ張り) 篠原「!!わっ、ど、どうしたんだい春香」 藤宮「‥一弥さん‥(篠原の抱き着く)‥一緒に寝ましょう」 篠原「春香‥。‥いいのかい?」 藤宮「(顔埋めて)‥‥はい‥‥(目閉じる)」 篠原「春香‥(口付ける)」 藤宮「一弥さん‥んんっ」春香は僕の口づけに答えてくれた時々角度かえながらしばらく互いの愛を確かめた。 高ぶる胸の高鳴りを抑えてながら寝室のドア開けると‥‥、 藤宮父「やあ、篠原君遅いじゃないか。」 ベットにちゃっかり入ってる藤宮さんのお父さんがいた。完 夜の営み誘惑編 佐伯・青山編 12月25日佐伯優子の家。 青山「ささ、佐伯さん、これ受け取って」(プレゼント佐伯に渡す) 佐伯「もしかして私に‥?プレゼント開ける)!わぁ‥これ欲しかったんです。ありがとうございます」 青山「良かった!よろこんでもらって(照)」 佐伯「青山さん‥本当に何からなにまで、ありがとう‥大好きです青山さん(ぎゅう)」 青山「(真っ赤)わわっさささ佐伯さんっ‥。(抱きして)‥‥‥‥ぼぼ、僕も‥僕も好きだったんだよ‥優子さん‥」 佐伯「!?‥青山さん(赤面して見上げる)あ、あの青山さん‥。」 青山「透でいいから。(口付ける)‥」 佐伯「っ‥。透さん、私は何も上げられるものないから‥‥だから‥(ぬぎぬぎ)」 青山「!!!わわわっ(赤くなって目を背け)」 佐伯「だからっ私、‥を(胸隠し)好きにしてください!(抱き着き)」 青山「(ぷちつ)‥いいんだね?どうなっても‥。」 佐伯「かまいません‥ぁっ!‥」 壁一つ隣の部屋 秋本「!!!‥‥(コップ壁につけて)‥これはっ!」 警官「警部?撤収命令でてますが、それそろ。」 秋本「煩い!今いいとこなんだ!邪魔する奴は撃つ!‥」 警官「ひえっ!!」 秋本「‥‥ええ声や‥。もっとだ、もっと鳴けぇ佐伯優子ぉー!!」完 夜の営み・誘惑編 柘植・本多編 本多「柘植さん‥。マッサージしてあげましょうか?(背中に抱き着いて)」 柘植「いや、大丈夫。(雑誌読みながら)」 本多「そんな事いわないで‥ねえ。(顔覗きこんで)」 柘植「んー。‥‥おっ載ってるな!」 本多「もう!柘植さん‥聞いてるの!(新聞取り上げ)」 柘植「本多さん、そこのページ見てみな。須藤さんのすごい記事があるから。」 本多「え?あー!先輩ったらこんなすごいネタ秘密にしてるなんて、ずるいわ!ってごまかさないで! (正面に回って)」 柘植「‥わかってるよ。したいんだろ‥?(本多の腿を触りながら押し倒す。)」 本多「‥‥。(照れて)‥わかってるじゃない(抱き着いてキス)」 柘植「これで6回か。俺死ぬかな。」 本多「それくらいで死ぬわけないでしょ。私の上で死ねるなら幸せ者よ!」 柘植「‥‥‥‥‥‥。そう‥だな。(愛撫)」 本多「ァン‥そうよ!」 オチなしww完
https://w.atwiki.jp/zettaiparo_wiki/pages/28.html
青山@変態×優子りんとショックだよお兄ちゃんショックだよ 「んふふっ…もう準備は大丈夫みたいだね…(ぐぐぐっ)」 「えっ…ええっ!?透さん、そこ、違っ…!!」 「違わないよ……今日はこっち。こっちはまだだったからね……」 「そ、そんなっ…アッ、は、入ってくるぅっ…」 「キミの全部は僕のものじゃなきゃ……そうだろ?優子………」 「んあっ、き、キツイのっ…透さんっ…ぁあっ…」 「ほら…奥まで挿れるよ…ほらっ!」 「アッー!!」 ~草葉の陰~ 「ゆっ、優子ォォーーーー!お兄ちゃんの優子ォーッ! なんでだ、どうしてよりによってそいつなんだァーーーーッ!!(血の涙)」
https://w.atwiki.jp/allhero/pages/77.html
「むぅ…」 黒川温泉。 神明館の洞窟温泉に向かう弦太郎達…弦太郎は何か考え込みながら歩いていた。 五郎「どうした弦太郎?」 弦太郎「…警備機構に発明センターの件を報告しておいたが、やっぱ心配だ! 五郎、携帯を貸してくれ!」 五郎「んっ、どうするんだ!」 弦太郎「穣ちゃんに頼むのよ」 暗黒七本槍との戦いを終えたハリケンジャーと真司たちは、戦いの疲れをとっていた。 確かに暗黒七本槍との戦いには勝利した…。 しかし、七本槍が残した「並行世界」「失われた記憶」「神崎優衣」といった言葉… そして「バダム」といった謎へのキーワードが勝利を素直に喜べなくしていた。 そんなどことなく重い空気が流れる中… 一鍬「なぁ、七海、少し前に言ってた事なんだが…」 七海「んっ?」 と、一鍬が尋ねようとした時… ♪ぴーひゃらろりろり ぷっぷくぷー♪ と、その場の空気に相応しくないのんきなメロディーの着メロ音が流れた。 七海「あっ、携帯がなってる、ちょっと待って もしもし、ハイ、野乃ですが…」 一鍬「(携帯? 携帯持ってたのか、七海は!)」 ちょっと、寂しい気分になる一鍬。 七海「あー、弦太郎さん! 大丈夫でしたか! はぃ、私も無事につけてみんなと会えました!」 うれしそうにそう答えている七海を見て 一鍬「(誰だ、弦太郎って! しかも、俺も知らない七海の携帯番号を知ってるなんて!)」 激しく動揺する一鍬…顔が心無しか引きつってる。 七海「あっ、もしもし、あ~五郎さん! 五郎さんも無事ですかー、 もー五郎さんのことが一番心配だったんですよ~♪」 一鍬「(五郎だって…五郎って誰だよ、七海と親しそうな感じだし、一体どうゆう関係なんだ!)」 自分の知らない携帯にかかって来た男達と楽しそうに談笑している七海の姿を見て、顔は真っ赤になり 頭がぐわん、ぐわんと揺れている感じになっていた。 そんな、やりとりを見ているうちに場も空気も和らいだものになってきた。 一甲「一鍬、どうした具合でも悪いのか?」 一鍬「…いや、なんでもない、大丈夫だ」 力なく答える一鍬。 鷹介、吼太たちが「なんだ~彼氏か~?」とはやし立てている。 一鍬「(彼氏? そんな、七海にかぎってそんなことは…)」 顔が白くなる一鍬。 七海「あっ、そうだ、今度、神明館の洞窟風呂連れててくださいよ、えっ、混浴ならいい? やだ~、何言ってンですかー も~、で、えっ…ハイ ハイ」 一鍬「(一緒に温泉! 混浴! …そうか、やはり七海の彼氏なのか…)」 知らないうちに目に涙がたまっている一鍬。 一鍬の様子を何下に見ていた北岡。 北岡「ゴロちゃん、彼若いねぇ、あれくらいで動揺しまくってるよ」 吾郎「…なんか自分の中学時代を思い出すッス」 優しい目で一鍬を見守る吾郎。 北岡「それはそうと、神明館の洞窟風呂かぁ、あそこよかたなぁ…あーぁ、 なんか、色々とゴチャゴチャあったし、令子さんでも誘って来週行ってみようか?」 吾郎「…先生、それは無理っス。 仕事のスケジュールが3ヶ月先までびっしりつまってます。 九州の黒川温泉なんて遠くてとても無理です。 行けるとしたら、‘新宿十二社温泉’か‘麻布十番’温泉くらいっス…」 北岡「寂しい事言わないでよ、せめてお台場温泉くらい言ってよ~」 吾郎「…あそこも無理ッス 開店したばかりで待ち時間3~4時間だから行ってられません。」 北岡「はぁ~、なんか虚しくなってきたよ、ゴロちゃん」 吾郎「…何言ってんすか、さっ、仕事に行きますよ、早く車に乗ってください。」 北岡「ねぇ、せめて箱根か熱海…」 吾郎「…無理ッス それじゃあ、失礼します」 車に北岡を乗せると吾郎は皆にお辞儀して車を出した。 続いて、蓮も無言で立ち上がり自分のバイクへ向かう。 真司「お…おい、蓮!」 だが、真司の声も無視してバイクに乗り、そのまま発進させた。 真司「あっ、おい、ちょっと待てよ 待てったら! あっ、んじゃ失礼します! おい、待てよ れーーーん!」 蓮を追いかけ、真司もバイクに飛び乗り、そのまま行ってしまった。 七海「わかった、今からみんなと向かうわ!」 と言って携帯の電話を切る七海。 一甲「なんの話だ?」 七海「実は…」 七海は温泉でのジャシンカの出現、発明センターの事を語った。 鷹介「そんなことが…」 一甲「その発明センターにいる夢野博士ってのが、 『大いなる意思』あるいは『バダム』についてなにか知っていると言うのだな?」 吼太「そりゃあ、大変だ!」 鷹介「よし急ごう!」 そう言って立ち上がる七海、鷹介、吼太、一甲…。 一甲「一鍬何をしている行くぞ!」 一鍬「あっ、あぁ…」 一鍬は力無く皆の後をついて行った…。 その頃、黒川温泉に、一つの黒い影が迫りつつあった。 「カメラオルグさんたち、どこにいるんだ?」 宇宙暴走族ボーゾック1の温泉好き、OOオーパである。 「こうなったら俺一人で、闇商人ビズネラから24回ローンで買ったこの“ぬぎぬぎビームガン・ハイパー”で、 みんなの服を脱がしてやるぜ!」 ぬぎぬぎビームガン・ハイパー… 特殊強化服すら強制的に脱がしてしまう光線を放つ、ある意味宇宙でトップクラスに凶悪な銃である…。 カメラオルグ達はもしもの場合強硬手段に出ることを考え、彼も呼んでいた。 しかし、OOオーパは思いっきり遅刻し、今やっと来たのである。 今、黒川温泉に恐怖の時が訪れようとしていた。 静弦太郎達に最大の危機迫る!!!! だがこの時、OOオーパは、いや、そもそもこれを何処からか入手してきたビズネラさえも、気付いてはいなかった。 この銃の心臓部に、アクマの魂を封じ込めた、3つのカプセルが存在することを…。 一方、とある場所にある秘密基地の中で、1人の男が独り言を言っていた。 坂井哲也「あ~あ、三神さんは呼び出されてどこかへ行ってしまったし、一人で留守番かよ。 健と真理はそろって休暇だし…案外2人で温泉でもいっていたりしてなぁ。」 その通りであった。 ここ黒川温泉で、松原真理は紅健を待っていた。 真理「もぉ~。健ったら何してるのかしら。」 どうやら健は時間になってもなかなか来ないらしい。しびれを切らした真理は一人で先に温泉街へ歩いていく。 さらにその頃、新体操選手・桃園ミキは、日ごろの疲れを癒すべく、たまの休みを生かして黒川温泉へと足を進めていた。 黒川温泉へと到着したOOオーパ、その時。 「待ってよぉ~ おねぇちゃ~ん。靴の紐、ほどけてるよ~」 温泉街の入り口の物陰から辺りを伺っていたOOオーパの目にとまったのは、 姉の美佳と共に楽しそうに旅館へ歩いてゆく、霧島美穂の姿であった…。 オーパ「よし、最初はあの娘だ」 OOオーパはぬぎぬぎビームガン・ハイパーを向け、美穂に標準を合わせた オーパ「今だ!」 そして、引き金を引いた! だが、その瞬間、美穂は小走りで姉のもとに走って行き、光線は後ろをたまたま歩いていた馳太に命中した! 馳太「うっ、わぁぁぁぁぁぁ」 美穂「えっ、きゃぁぁぁぁぁ!」 叫び声がして振り向いた美穂も悲鳴を上げた! 中年男がいきなり服を脱ぎはじめていたのだ! 美穂「へっ、変態!」 馳太「ちっ、違うんですよぅ~」 といいつ、背広、シャツ、ズボンと次々と脱いで行く…。 美穂「じゃあ、何で脱いでるのよ!」 馳太「だから体が勝手に…」 男A「こら、真っ昼間から何やってんだ!」 男B「この痴漢野郎!」 美穂の悲鳴を聞いて飛び出して来た土産物やの主人達に馳太はたちまち、取り押さえられた 男A「ふてぇ野郎だ、警察に突き出してやる」 馳太「そんなぁ、だから体が勝手に脱ぎ出したんですよぉ…」 男B「まだ言うか、こいつは!」 馳太「あーん、七ちゃーん」 馳太は連れて行かれてしまった…。 美佳「美穂…大丈夫?」 美穂「うん…」 美佳「じゃ、早く旅館に行きましょ」 美穂「うん!」 オーパ「とっ、しくじったか!」 悔しがるOOオーパ。 オーパ「だが…まだまだだ…」 美穂達は橋の上を旅館に向かって楽しそうに話しながら歩いていた。 そして、反対側から「いい旅・ルンルン夢紀行」のスタッフ達が渡って来ていた そして、OOオーパは橋の正面にあたる林の中にいた。 オーパ「フフ、これなら外れる事はないぜ!」 そう言って、ほくそ笑みながら、美穂に向かって銃を撃った! ディレクター「おっ、こっちの光景いいねぇ! よし、撮っておこう!」 突然、美穂達の後ろに飛び出した所を光線が命中した! ディレクター「うわぁぁぁぁぁぁぁ!?」 美穂「ん? …きゃあぁぁ!」 後ろを振り向くと、ディレクターが服を脱ぎはじめていた! ディレクター「かっ、体が勝手に…」 美穂「また変態!」 オーパ「何 で や ね ん!」 OOオーパも声を荒げた オーパ「もう一度!」 オーパは美穂にむけ、再び引き金を引いた! AD「あー、すいません、ちょっと春先なんでこの人浮かれちゃって…」 ADが謝りつつ飛び出し連れて行こうとしたとこに、光線が当たった! AD「わっ、なんだ!かっ、体が!」 するとADも服を脱ぎはじめた! オーパ「えーい、こなくそ!」 OOオーパは美穂に標準を定め、引き金を引き続けた! だが、その度に、撮影スタッフに当たり、スタッフ達が服を脱ぎはじめた! オーパ「何 で 男 ば っ か に あ た る! !」 美穂「お姉ちゃん、早くいこ!」 美穂は美佳の手を引いて橋の上を小走り駈けて行った オーパ「くそー、俺は負けんぞ~!」 OOオーパの狙撃は続いた オーパ撃つ。 美穂の前を通り抜けようとした自転車に乗っていたおじさんに命中! オーパ撃つ。 角から飛び出した男に命中! オーパ撃つ。 逃げ出してきた服を着たオス犬に命中! 撃てども撃てども脱ぐのは男ばかり…。 オーパ「俺は男の裸など見たくねぇぇェェ!」 キレたOOオーパ、実力行使に出るべく飛び出した! オーパ「おねーさんたち、覚悟しな!」 突然現われた怪人に驚く二人 美穂「何よ、あんた!」 オーパ「問答無用~!」 OOオーパは引き金を引いた! 美穂「お姉ちゃん、危ない!」 しゃがんで二人がかわすと、たまたま後ろを走って来た郵便配達の人に当たった 「な、なんだ、体がーー」 この男も服を脱ぎ出した! 美穂「! もしかし今までのは!」 オーパー「そうよ、全部俺様の仕業よぅ、さぁ脱いでもらいましょうか!」 美穂「お姉ちゃん、逃げよう!」 美穂は美佳の手を握り逃げ出した! オーパ「逃がしやしない!」 OOオーパも後を追った! 美穂「お姉ちゃん早く」 手を引き逃げる美穂は、脇の小道に逃げ込んだ。 狭い道を逃げる二人。 美穂「お姉ちゃん、もう少しで宿に戻れるよ」 懸命に逃げる二人。 だが、その時、美佳はつまづいて転んでしまった! 美穂「お姉ちゃん!」 美佳「私はいいから、早く逃げて!」 美穂「何言ってんのよ、早く!」 手を引こうとした、その時! オーパ「覚悟!」 という声と共に美佳に光線が命中した! 美佳「きゃああ、かっ、体か勝手に イヤァァァ!」 美佳は服を脱ぎ始めた! オーパ「やった、やっと女の子の裸だ…」 涙ぐむOOオーパ。 美穂「お姉ちゃん、脱いじゃダメ!」 美穂はを美佳を抱きしめ、服を脱ぐ手を止めさせる。 オーパ「さぁ次はあなたの番ですよぉ…」 ついにOOオーパは照準を美穂に定めた。 美穂「くそぅ、力があれば…」 キィィィィィィン… その時、美穂の耳に奇妙な耳鳴りが聞こえた…。 美穂「この音は…」 神崎士郎「…戦え」 オーパ「姉妹ヌードだぁ!」 OOオーパが引き金を引こうとしたその時! 『キェェェェェ!』 という鳴き声とともに白鳥のモンスター・ブラウンウイングがOOオーパに体当たりした! オーパ「ぐはっ…なんだ今のは!?」 美穂の方を向くと無数の羽がふる中、美穂が立っていた。 美穂「お姉ちゃんは私が守る!」 美穂はそういうと、手鏡を置きカードデッキを構えた。 それと同時に腰に現れる変身ベルト・Vバックル。 美穂「変身!」 カードデッキをベルトのホルダーに装填する。 美穂の姿は、白いボディの戦士へと変貌を遂げた! オーパー「なっ、なんだ!?」 突然、変身して驚くOOオーパ。 美穂「仮面ライダーファム!よくも、お姉ちゃんにひどいことしてくれたわね!」 オーパ「ふっ、このぬぎぬぎビームガン・ハイパーは特殊強化服すら強制的に脱がしてしまう必殺の銃…。 その服も脱がしてやる!」 銃を構えなおすOOオーパ。 ファム「そうはいかないわ!」 デッキにカードを差し込む。 『ファイナルベント』 ブランウイングが翼で突風を巻き起こす! オーパー「くっ、なっなんの負け…負けるも…うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 銃を構え、必死に抵抗するもOOオーパはウイングスラッシャーを使う間でもなく はるか彼方へ吹き飛ばされてしまった! 飛ばされて行くOOオーパを見ながらオーパは言った。 ファム「お姉ちゃんは、私が守る!」 「へぇ~。なかなかうまいじゃない」 「そりゃぁ、長くやってますからね…」 夕暮れ。 ハリケンジャーや真司と別れた北岡は、ふと通りかかった駅前に今時珍しい靴磨きがいるのを見かけ、 仕事に行く前に、さっきの戦いで汚れた靴を磨いてもらっていた。 「はい、終わりましたよ。」 「ご苦労様。ところであんた、もしかして、只者じゃないんじゃない?」 「何を言うんですか、私はただの靴磨きですよ。」 「あぁ、そう」 磨き終わった北岡は待たせてあった車へ戻る。 吾郎「先生、靴なら俺が磨きますのに…」 北岡「いいのよ吾郎ちゃん。たまにはこういったのも趣があるでしょ。 それよりも、これは俺の勘なんだけどさぁ、あの靴磨き、なぁんか普通の人間じゃない気がするんだよねぇ。 もしかして、平行世界のヒーローだったりして。」 吾郎「そうっすか? とてもそうは見えませんけど…それより、早く行かないと…」 北岡「分かってるよ、お得意様だからね。いいよ、車出して。」 走り去っていく自動車を見送った直後、その靴磨き-ワクさん-の携帯が鳴った。 「もしもし…あ、一の谷博士!…わかりました、すぐそちらに向かいます。」 そして、すぐにワクさんは靴磨きの道具をしまい始めた。 発明センターに急ぐハリケンジャー、ゴウライジャー。 ハリケンジャーはハリケンウィンガーで空を、ゴウライジャーはバリサンダーで陸を行く。 …と、突然。 ハリケンレッド「なんだあれは!」 5人の前に巨大なロボットが飛来した! それこそ、ロンダーズファミリーのギエン操る、破壊ロボット・クライシス! クライシスは有無を言わさずビーム砲からビームを発射。 ハリケンジャーはこれをかわそうとするもかわし切れず、ハリケンウィンガーに穴が開き、 バランスを崩した3人は落下した。 ブルー「きゃ~~!!」 クワガ「あっ…七海~~!!」 ゴウライジャーは3人の落下地点へ。 幸いにもハリケンジャーはなんとかうまく着地はできたようだ。 カブト「大丈夫か!」 イエロー「ああ、なんとかな。」 ブルー「なんなのよ、あのロボット!」 クライシスのコックピットには、金色のロボット・ギエンが座っているのが見える。 ギエン「破壊ダ~破壊ダ~。ミンナ破壊シテヤル~ !」 既に暴走状態である。 カブト「どうやら話の通じる相手ではなさそうだな」 レッド「おぼろさん!」 通信機の向こうのおぼろ「よっしゃ~!一甲ちゃん、轟雷神の修理はバッチシ完了や。シノビマシン、発進!」 ハリケンジャー「忍風合体!」 ゴウライジャー「迅雷合体!」 レッド&カブト「シノビメダル、セット!」 「我が名は風雷丸。旋風神殿、轟雷神殿、合体でござる」 『流派超越、風雷合体!』 風雷丸「 風吹き荒れて嵐呼び、雲引き裂いて雷走る! 風と雷一つになりて、天下御免の三日月頭 !!」 『轟雷旋風神、推参!!』 レッド「よっしゃぁ、いくぜ!」 ギエン「ナンダオ前達ハ~。ボクノ邪魔ヲスルナ~!!」 クライシスから無数のミサイルや光線が発射される。 が、轟雷旋風神はびくともしない。 クワガ「見たか、これが合体の力だ!」 風雷丸「各々方、一撃必殺、これ兵法の基本なり!」 『必殺奥義!ローリングサンダーハリケーン!!』 タテガミハリケーン、ゴウライキャノン、ガトリングビームの同時発射を受け、クライシスは爆発、砂煙に包まれた。 ブルー「なぁんだ。意外とあっけなかったじゃない。勝った勝った~!」 カブト「いや、待て!見ろ…」 なんと、爆発し崩れ落ちたと思われたのはロボットの外装甲にすぎなかった…。 砂煙の中から、真紅のロボットが姿を現した。 カブト「あれは…マッハバロン!」 クワガ「さっきのは飾りに過ぎなかったと言うのか…」 レッド「ゴウライジャー、あのロボットを知っているのか?」 クワガ「あぁ、ちょっとな。」 カブト「しかし、なぜKISSのマッハバロンが我らに向かってくるのだ?」 イエロー「話してる場合じゃないぞ。見ろ!」 しっかりコックピットに残っているギエン。 ギエン「キライダ キライダ~!ミンナキライダー!! マッハコレダー!!」 マッハバロンの頭が不自然に高速回転したかと思うと、突然停止、目から強力な熱光線が発射された。 レッド「うわぁ~~~!!」 なんと、今度は轟雷旋風神が、一撃で吹き飛ばされた。 その光景を近くのビルの屋上から見ていた一体のロボットがいた…機甲隊長ガテゾーンである。 ガテゾーン「聞いたとおり、ギエン、スクライドよりも危険な奴だぜ。 この鍵がなければ奴を止める事はできねぇ。ハリケンジャー、さぁどうやって奴を止める?」 ガテゾーンの手にはおしゃぶりに似た鍵が握られていた…。 「今の独り言、聞いていたぞ。その鍵を渡してもらおうか!」 その時、ガテゾーンの前に一人の少年が姿を現した。 ガテゾーン「なんだ、貴様は。」 「僕は…少年ジェットだ!」 ガテゾーン「少年ジェット?知らんな」 ジェット「行くぞ!ミラクルボイスを受けてみろ! ウーーヤーータァーーー!!!!」 ガテゾーン「なんだ?何かやったのか」 そんなものが通用する筈もない。 全く何も感じていないガテゾーン。 ジェット「そ、そんな…ミラクルボイスが効かない…」 と、次の瞬間、ガテゾーンのビームガンがジェットに命中した。 ジェット「うわあぁぁぁぁ!」 ガテゾーン「おいおい、エネルギーを一番低くしてやったのにこんな様かよ。 ザコを殺すのは趣味じゃないが…目障りだ、消えてもらう」 その時…。 「待て!」 これまた古めかしい、奇妙な格好をした男がマントをはためかせ飛来した。 「私は、正義の味方ナショナルキッド!」 ガテゾーン「また妙な奴が来やがったぜ…」 ナショナルキッド「エロルヤ光線銃を受けてみろ!」 ナショナルキッドは懐中電灯に似た光線銃を発射した。 しかし、これも効くはずはない。 ガテゾーンの服を焦がしたものの、本体には全く影響なかった。 キッド「やはり…我々の力でかなう相手ではないか。 ハリケンジャーには申し訳ないが、今はジェットを助ける事が第一だ」 気を失っている少年ジェットを抱きかかえ、ナショナルキッドは空に飛び立ち逃げ出した。 ガテゾーン「まったく情けねぇ奴らだぜ…」 「追わないのか?」 いつの間にかガテゾーンの背後に、マリバロンが立っていた。 ガテゾーン「あんな弱ぇえ奴ら、わざわざ追っていって殺す価値もねぇよ。」 マリバロン「しかし、どうも気になる。よかろう、私が後をつけてみるわ」 そう言うとマリバロンは、姿を消した…。 空を飛び続けるナショナルキッド。 「しっかりしろ、ジェット。まずは一の谷博士の所へ急ぐとしよう」 そして、辺りも薄暗くなってきた頃… ここは、やや古びた大きな家…一の谷博士の研究所である。 ピンポーン。 チャイムが鳴った。 一の谷「おっ、来たか」 博士が玄関に出ると、そこには… 「こんばんは。」 やたら行儀の良い男が立っていた 一の谷「おぉ、8823君か。さぁ中に入ってくれ」 居間に案内される海底人8823。 そこには先客がいた。 8823「君は、確か…」 「お久しぶりです。まぼろし探偵です。」 一の谷「そろそろワクさんも来る頃だ…。 それと、ナショナルキッドから連絡があった。 敵と遭遇し、ジェット君が傷を負ったらしい…とりあえずこちらに向かっている。 それと、祝十郎君とは連絡が取れない…」 どうやら、すごい顔ぶれが揃いそうである…。 屋敷の外ではマリバロンが中の様子をうかがっていた。 マリバロン「しかし…なんなんだ、古めかしい連中は? もしかしたらコスプレ?」 憮然とした表情で部屋の中を覗いていると 「貴様、ここで何をしている!」 マリバロン「ちっ!」 舌打ちして振り返ると、1人の少年が立っていた。 金田正太郎「怪しい奴、貴様QX団だな!」 マリバロン「なんだそれは?」 正太郎「来い、鉄人! そういって箱にレバーが2つ付いたコントローラーを操った。 マリバロン「鉄人…ロボットか、中の連中よりやりがいがありそうだな!」 グワッシ…グワッシ…という音とともに現われた鉄人! マリバロン「!」 寸詰まりガスボンベに手足をはやしたような姿をみた途端、 マリバロンは言葉を失った…と同時に言い様のない虚無感に襲われた。 金田正太郎「さぁ、鉄人の恐ろしさを見せて…どこへ行く、僕と戦え!卑怯者!」 そして、正太郎の言葉を無視し、その場を立ち去った…。 一の谷博士の研究所に、連絡のとれなかった祝十郎の他、 アイアンシャープ、スーパージャイアンツも到着し、今後の対策を練っていた。 すると、突然テレビのスイッチが入った。 そして、画面を見て驚く一同。 そこには、彼等がかつて倒したサタンの爪などの首領の姿が映ってたいたのだ。 サタンの爪「諸君、久しぶりだな。我々も「大いなる意思」の力で蘇った。 これから、東京を恐怖のどん底にたたき落としてみせよう…フフフ…」 そう言い終わると、テレビは消えた。 祝十郎「なんて事だ! 奴らも蘇るなんて!」 8823「このままでは、東京、いや世界が危ない!」 一の谷博士「うむ、他の奴らはハリケンジャー達にまかせ、君たちは奴らを追うんじゃ!」 『ハイ!』 こうして、祝十郎ら懐かしメンバー達の新たなる戦いが始った…。 轟雷旋風神とマッハバロンの戦いは続いていた ガテゾーン「んっ、マリバロンか、どうだった?」 マリバロン「…なんか古めかしい連中がたくさんいたよ」 ガテゾーン「そうか…で、殺ったのか?」 マリバロン「…いいや」 ガテゾーン「…そうか。」 二人の間に言葉はいらなかった マッハバロンの頭の高速回転後の攻撃に翻弄され続ける轟雷旋風神…。 レッド「早く発明センターに向かわなければならないってのに…」 ギエン「マダマダ遊ブンダカラ壊レチャダメダヨ~!」 マッハバロンのアトミックファイヤーが轟雷旋風神を襲った! ギエン「モットモット~」 猛攻を続けるマッハバロン。 そこへ…。 「ギエエェッ!」 …という咆哮とともにブイレックスがマッハバロンに襲い掛かった。 レッド「何だ!あのメカは!?」 タイムファイヤー「レックスレーザー!」 ブイレックスの肩の砲台から赤いビームが発射される。 だが、マッハバロンには大したダメージは与えられなかった。 逆にブイレックスを投げ飛ばすマッハバロン。 タイムファイヤー「くっ…やはりまだ完全に治っていないのか!」 そこへ、ヘリ形態天空神がマッハバロンに攻撃を仕掛けた。 シュリケンジャー「ヘイ、ボーイ達大丈夫か?」 レッド「え…?」 ブルー「シュリケンジャー!?」 イエロー「どうして?」 驚きを隠せない3人。 カブト「そういやぁ、お前らに話して無かったな…」 レッド「?」 カブト「大いなる意思の力は怪人や怪獣だけでなく、かつて命を落とした戦士達も復活させていたんだ。」 レッド「…じゃあ、あれは」 イエロー「正真正銘…」 ブルー「本物の…」 『シュリケンジャーーーー!!』 驚くと同時に涙ぐむ3人。 ブルー「シュリケンジャー、会いたかったよ~」 シュリケンジャー「ボクもだよ七海! どうやら、ガール達とは運命の赤い糸で結ばれているようだね。」 クワガ「(七海とシュリケンジャーは恋仲!?)」 携帯ショックで頭がグチャグチャな一鍬は、勘違いでまたショックを受けた カブト「シュリケンジャーがいるならば」 レッド「あれしかないよな!」 イエロー「おぼろさん!」 おぼろ「分かってるがな! カラクリボールいくで~!」 「冠」「爪」「角」のシノビメダルをセット! 発動したカラクリボールから誕生するトライコンドル! 『銀河超越3神合体!』 かけ声ととも旋風神、轟雷神、天空神がトライコンドルを媒介として合体! 天雷旋風神が誕生した! 大地に降り立つ天雷旋風神! 思わずたじろぐマッハバロン・ギエン。 レッド「さぁ、さっさと倒して夢野発明センターに行くぜ!」 シュリケンジャー「何だって、ボーイ達もか!」 ブルー「えっ、シュリケンジャー達も?」 シュリ「オー、ますます運命の赤い糸を強く感じるよ」 レッド「よーし、とっととキメるぜ!」 『絶対究極奥義アルティマストーム!』 胸部に集まるエネルギーが竜巻きとなってマッハバロンを巻き込み空高く舞い上げ粉砕! ギエン「ワァァァァァァ!!」 マッハバロンは大爆発をおこし砕け散った! ガテゾーン「ちっ、思いっきり力技かよ!」 マリバロン「どうする?」 ガテゾーン「しょうがねぇ、一端退くか」 ガテゾーンはギエンのおしゃぶりを放り捨てると姿を消す。 マリバロンも後を追い、姿を消した。 レッド「みんな、夢野発明センターに急ぐぜ!」 『おぉっ!』 シュリケンジャーとの感動の再会もほどほどに、 発明センターへと向かうハリケンジャー、ゴウライジャー、シュリケンジャー、タイムファイヤーたち。 だが、クワガライジャー・霞一鍬の心中は未だに冷静さを取り戻せていなかった…。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/18511.html
宇宙、それは最後のフロンティア これは宇宙船「ワカバガールズ号」が、任務を続行し未知なる世界を探索し 新たなる生命と文明を求め 人跡未踏の宇宙に勇敢に航海した物語である! 宇宙軽音大作戦 『絶体絶命!宇宙生物トンちゃん襲来!』 ジャージャジャジャーン ワカバガールズ号 ブリッジ 機関士・純「あー暇だなあ」 船長・梓「なんで機関士の純がブリッジにいるのよ」 純「だっていつもみんなブリッジにいるのに私だけ機関室で寂しいんだもん」 航海士・憂「平和な証拠だよ、梓ちゃん」 操舵手・直「しかし、ここ数ヶ月何の発見もなく平和に航海を続けてるというのは、探査船としてはどうなんでしょうか」カタカタ 通信士・菫「ちょ、ちょっと直ちゃん!」 梓「うう……もっともな意見だけどこればっかりはどうしようもないよ」 ピー ピー ピー 「!?」 憂「あっ!センサーに反応!」 梓「すぐに分析して!全船緊急配備!」 純「よかったね梓。お望みの非常事態だよ」 梓「いいから早く機関室に戻りなさい!」 憂「この反応は……生物!近くに宇宙生物の群れがいるよ!」 直「宇宙生物。調査のやり甲斐がありそうですね」 菫「ちょっと怖いけど……」 梓「ふふ、これが私たちの任務なんだからだから! 憂、すぐに正確な位置を割り出して!」 憂「よし、できたよ!」 梓「早い!さすがは憂」 憂「えへへ」 直「位置情報確認。針路を変更していいですよね?」 梓「もちろん!全速力で調査に向かうよ!ワープ準備!」 純『こちら機関室。エンジンの準備はオッケーでーす』 梓「よーし、みんな行くよ!発進!」 シュオオオオ バシュン!! 直「座標の近くに到着しました」 憂「この距離だったら目視できると思うよ」 梓「モニターに表示してみて」 パッ . , -―-、_ イxxxxxxxx/7 ´_・) . /`'^'`^_~ニ-ァ'彡‐'′ 彡テ弋'二 ィ´ /!リ r''´彡 '′ { / `′ .  ̄ ″ 菫「これは……亀でしょうか?」 憂「可愛いねー」 直「憂先輩の感性は独特ですね」 憂「」ガーン 梓「とりあえず詳細なデータを取るよ!憂、生体スキャンを!菫は波長を解析してみて」 菫「はい!あ、船長!この生き物から大きな音源をキャッチ!鳴き声を出してるみたいです!」 梓「鳴き声?宇宙空間では声なんて聞こえないのに」 憂「もしかしたら、元々は宇宙じゃなくてどこかの星に住んでたのかもしれないね」 梓「菫、その鳴き声をさらに詳しく分析できる?」 菫「やってみます」ピピッピピッ 菫「こ、これは!」 梓「どうしたの?」 菫「鳴き声を生物データベースに照らし合わせて解析したんですが・・・この鳴き声は『怒り』です! この亀さんは怒ってるみたいです!」 梓「そんな!なんで?」 菫「ごめんなさい!さすがに翻訳まではできません……」 梓「いや、謝らなくていいんだけど……」 直「どんな生き物でも怒る理由はだいたい決まっています。一つは自らが攻撃を受けた場合」 憂「私達攻撃なんてしてないよ?」 直「そうですね。他には縄張りを侵された場合」 梓「それだ!この亀は私達が近づきすぎたから怒ってるんだ!もうデータは十分とれたし、離れよう」 直「了解です。進路を逆転し……!?」 梓「直、どうしたの?」 直「本船後方にも生体反応……」 憂「大変だよ!センサーの範囲を広げたら、この船の周囲に100体以上の亀さんを確認!」 梓「ひゃ、100体!?!?」 直「知らないうちに本船は群れのど真ん中に来てしまったみたいです」 菫「あわわわ……どの亀さんも怒りの鳴き声を発してますっ」 梓「はやく縄張りから出ないとっ!」 憂「あれ?でもおかしいよ……私達に怒ってるなら、なんでどの亀さんもこの船に見向きもしないのかな」 梓「どういうこと?」 憂「センサーで確認できる限り、亀さんはみんな同じ方向を向いて動いてるみたい」 菫「もしかして怒ってるのは私たちと関係ないってことですか?良かった……」ホッ 梓「憂、亀たちがどこに向かってるのかわかる?」 憂「ちょっと待ってね。星図情報にアクセスしてっと……」ピピピピ 憂「そんな!!!!」 菫「ひぃ!」ビクッ 憂「亀さんたちの向かってる方向……300光年先にちょうど地球があるよ!」 「!!!」 梓「亀の怒りの矛先は、地球?一体どうして」 直「これは推測ですけど……」カタカタ 梓「聞かせて」 直「地球では人類の進歩の代償として、今でも日々生き物が絶滅しています。もちろん亀もたくさん絶滅したでしょう」 菫「この亀さんたちは、仲間が人のせいで絶滅したから怒ってるってこと?」 直「もちろん推測だけどね」 憂「でも大変だよ!こんなに大きい亀さんがたくさん地球に来たらひとたまりもないよ!」 梓「ん?ちょっと待って。そんなに大きいの?」 憂「うん!個体差はあるけど平均で全長200メートルくらいあるよ!」 梓「デカッ!?絶対に止めないと!」 直「しかし一匹だけでもこの船の何倍もある相手をどうやって止めれば・・・」 梓「菫、とりあえず地球の本部に緊急信号を送って。最悪の場合に備えてね」 菫「了解です」 梓「直、この群れの先頭に向かってくれる?たぶん一番前にいるのがリーダー格だと思うから」 直「了解」カタカタ 梓「純」 純『……』 梓「純!応答して!」 純『えっあっはい!ごめんもう出番ないかと思ってた!』 梓「宇宙服を用意して。それと後部ハッチの解放準備」 純『了解だけど……あんたまさか』 梓「憂!しばらく私の代わりに指揮をお願い」 憂「梓ちゃん……外に出るつもりなの?危険だよ!」 梓「大丈夫だよ。あの亀さんの優しい目を見たでしょ?怒ってても凶暴には見えないし、直接向かい合って対話すれば…… 解決するかはわからないけど、悪い結果にはならないはず」 直「群れの先頭に到着しました。リーダーと思われる個体のすぐ近くです」 梓「じゃ、あとよろしく!」 タタッ カチャカチャカチャ プシュー 純『後部ハッチ解放。梓、気を付けてね』 梓「もちろんだよ。行ってきます!」 バッ シュゴオオオ 梓「これは……近くで見ると物凄い迫力だ」 . , -―-、_ イxxxxxxxx/7 ´_・) . /`'^'`^_~ニ-ァ'彡‐'′ 彡テ弋'二 ィ´ /!リ r''´彡 '′ { / `′ ・←梓 .  ̄ ″ 梓「こ、こんにちは」 亀「ブオオオオオオオオオ」 梓「うっすごい振動……音は聞こえないけどすごい大声で鳴いてるのが伝わってくる」 梓「こちら梓。亀の近くまで来てるけど、まだ私のことが見えてないのかな?もうちょっと近づいてみる」 菫『はい、くれぐれも気を付けてくださいね』 フワーーー 梓「顔の目の前まで来てみたけど……おーい!亀さーん!」ブンブン 亀「!」ギロッ 梓「あ!こっち向いた!」 亀「ギャオオオオオオオオオ!!」 梓「えっ?」 バシッ ビービービービー 菫「たたたた大変です!!梓船長との通信が途絶えました!!!」 憂「え、えええ!梓ちゃん!どうしようどうしよう!」 純「憂!しっかりしなさい!」 憂「純ちゃん……」 純「あんたは副船長でもあるんだから!こういうときしっかりしなくてどうするの!」 憂「そ、そうだね!スミーレちゃん、音波探査を!」 菫「は、はい!」 ドゴォンッ 「!?」 直「亀がこの船に攻撃をしてきました!」 菫「ど、どうしていきなり?」 憂「梓ちゃんとのやりとりで、私たちを敵だと認識したの……?」 純「左舷シールド損傷!しょうがない、エンジンのパワーをシールドの強化に回すよ!」カタカタ 直「待ってください!それではワープに使うパワーが無くなって退避ができなくなります!」 純「退避?梓を探さなきゃいけないのに退避する必要ないでしょ?!」 直「このまま攻撃を受け続けたら全滅してしまいます!梓船長のためにも一旦群れから離れて万全の態勢で救助を行うべきです!」 純「梓の宇宙服の状態もわからないんだよ!?酸素がもう残ってないかもしれない!そんな悠長なこと……!」 ドゴオォン!! 菫「きゃっ!み、みなさん落ち着いて……」 純「憂!どうするの?」 憂「……わ、私は」 ドゴンッ 菫「!!あ、やりました!梓船長からの信号をキャッチしました!」 憂「良かった!じゃあその位置に全力で向かうよ!」 直「しかし、亀に進路をふさがれてます!」 憂「純ちゃん、メインエンジンを除く船の全パワーを前方シールドに集中させて!」 純「一か八かの賭けってやつね……おし、調整完了!」 憂「発進!」 ズゴォン! ドゴォン! 純「シールド、残り70%!」 直「目標位置、到達まであと2分です!」 憂「梓ちゃん、がんばって……!」 フドゴン!ボガァン! 純「くそっ頑丈な亀め!シールド残り40%!」 直「到達まであと30秒!」 ビービー! 菫「船体上部に新たな亀さんが!!」 憂「大変!純ちゃん、シールドをすぐに上部に」 ドゴォオオンンバキバキバキバキ!! 憂「きゃあ!」 純「シールド消滅!船体の損傷甚大!」 直「メインエンジン、ワープエンジンともにダウンです!」 菫「生命維持システムも停止!船内の酸素が流出しています!」 ドガガガ プシュー 憂「うう、ごめんみんな、私の判断ミスでこんなことに」 純「まだあきらめちゃダメだよ!」 直「はい。すぐに修理して救助に向かいましょう」 菫「梓船長は絶対に見失いませんから!」 憂「み、みんな……」 バキバキバキ ドカッァン 純「しかしこのままだとちょっとやばいかも……」 ピコーン ピコーン 純「ん?これは何の音?」 憂「広域センサーに新たな反応だよ!何かがものすごい速度でこっちに近づいてくる!」 直「また亀ですか?」 菫「亀じゃありません、たった識別電波を受信しました!近づいてくるのは味方の船です! あれは……ホウカゴティータイム号!!」 ジャージャジャーン ドドドドドドド 律『こちらホウカゴティータイム号。ワカバガールズ号応答せよ』 憂「律さん!こちらワカバガールズ号です!」 律『お、繋がった繋がった!みんな大丈夫か?待たせたな!』 憂「実は梓ちゃんが!」 唯『大丈夫だよー』 憂「お姉ちゃん!?」 唯『あずにゃんはわが船が見つけて保護しました!じゃーん!』 梓『みんな、心配かけてごめんね。私は大丈夫だから』 憂「よ、よかったぁ」ヘナヘナ 澪『私達がたまたま地球上空にいて緊急信号を受信できてよかったよ』 律『本部の指令を待ってたんじゃ遅すぎるからな』 菫「あれ?でも緊急信号は機密扱いで直接本部に送ったはずなんですが」 律『ふっふ、ウチには優秀な通信士がいるのだ!』 紬『信号のセキュリティが甘かったよ?菫』 菫「お、おね、お嬢様!」 律『とにかく、こっちがサポートするからここから脱出するぞ!』 ビービー 律『!?』 澪『た、大変だ!宇宙生物が一斉にこの船に向かってきた! しかも遠くにいるやつまでみんな向かってくる!』 憂「お姉ちゃん!」 直「おかしいですね。私達の仲間とみなされたなら攻撃されるのはわかりますが、 この船を襲った何十倍もの亀がホウカゴティータイム号に向かってます」 純「まるでターゲットを地球からホウカゴティータイム号に変えたかのような……」 憂「律さんたちはあの亀さんを見たことありますか?」 律『亀?ああ、そういえば宇宙生物の姿をまだ目視してなかったな!亀の姿なのか?』 憂「画像を今そちらに送ります!」 パッ 唯『あ、トンちゃんだ!』 梓『へ?トンちゃん?』 唯『うん、この前上陸した星で見つけたちっちゃい亀のトンちゃんにそっくり!』 直「すいません、そのトンちゃんとやらは今どこに?」 唯『ほへ?可愛かったからこの船に連れてきて飼ってるけど』 「……」 直「……生き物が怒る理由、攻撃されるか、縄張りを侵されるか、または子供を奪われたか」 憂「ま、まさかそれって」 菫「亀さんたちが怒ってるのは」 純「絶滅とかそういうことじゃなくて、単純に子供を取り返そうとしてるだけで」 梓『先輩達が原因じゃないですか!!!!』 唯澪律紬『ご、ごめんなさい!!』 唯『だ、だって見つけたときは1人で寂しそうだったし』 梓『いいから早くそのトンちゃんを群れに返してください!』 唯『はい!』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 紬「亀さんたち、みんな帰って行ったね」 カンカンカン 梓「おかげでひどい目にあった」 唯「ごめんよぉーあずにゃーん」ダキッ 梓「もう!抱き着いてないで船の修理を手伝ってください!」 唯「はーい」 憂「梓ちゃんが亀さんの目の前に出たら襲われたのは、お姉ちゃんと同じ人間だってわかったからだったんだね」 澪「本当にごめん、私たちのせいで船がぼろぼろに」 純「いいですよ澪先輩!こうして修理を手伝ってもらえるだけで十分ですよ!」 菫「お姉ちゃんと久しぶりに会えてうれしいし……」ボソッ 直「菫、聞こえてる」 紬「うふふふ」 律「あのー梓船長にお願いがあるんですが……」 梓「なんですか律船長。今回の真実を本部に報告するなって言うつもりですか?」 律「さわちゃん提督にこのことが知られでもしたら、わがホウカゴティータイム号は大変なことに……」 梓「いいですよ。原因はともかく助けてもらったのは事実ですから」 唯「わーいありがとう!さすがあずにゃん!」ダキッ 梓「だから唯先輩は修理に集中してください!」 憂「でもこうして久々にみんなと話せて、なんだか楽しいね♪」 梓「ま、まあね」 憂「それに今回、ちょっと指揮をしてみて梓ちゃんが普段どれだけ大変かわかったよ。私は重要な場面で判断が遅れちゃうし、まだまだだね。 やっぱり船長は梓ちゃんだよ!いつもありがとう」 梓「そ、そんないきなり言われたら照れるから」 律「よーし、さっさと修理を終わらせて、みんなでお茶しようぜー!」 「おー!」 宇宙船ワカバガールズ号の冒険はまだまだ続く おわり 戻る
https://w.atwiki.jp/zettaiparo_wiki/pages/11.html
165-166様にインスパイアされて勝手に書いた、赤い斑点・青山透の回顧録の続きです。 ネタ拝借失礼致します。 エロくはない、青山にされた事を佐伯が気づく、ちょっとダークなだけの話です。 事件後、自宅にて 佐伯優子の独白 警察の事情徴収が終わり、私が自分のアパートに戻った時には26日の朝になっていました。 あの人を乗せたパトカーが消えた事を、私は、事情徴収を受けている時に知りました。 あの人は、罪を償うこともなく、姿を消しました。 言葉も振舞いも、すべてが嘘だったあの人は、 ダムから助けたときに見せた涙さえ嘘だったのでしょうか。 私はこの二日間で、いろんなものをなくしました。 ただ一人の家族をなくし、信じた人に裏切られ、ひとりぼっちになりました。 それは、すべてひとりの男によって奪われたものでした。 でも、私があの男に奪われたものは、それだけではなかったのです。 アパートにたどり着いた私は、疲れ果てていました。 体のあちこちに虫刺されが目立ったけれど、痒くはなかったので特に気にしていませんでした。 その時までは。 これからのこと、考えなければいけないことは沢山あったけど、今は、ただ眠ろう。 シャワーを浴びて寝ようと、袖のほつれてしまったタートルセーターを脱いだ時、 私は、ある異変に気がついたのです。 腰や太股にも赤い痣。 腰なんて、セーターの下だったはず・・・ ぞくり。 その瞬間、私の中にひとつの可能性が浮かびました。 まさか・・・・そんな・・・・・ がたがたと体が震えだすのを感じました。 私は記憶を辿っていました。 あの時。あの朝、あの男は何て言った? 「ふぁあ・・・おはようございます。青山さん。 ん、なにこれ!腕に虫刺されが、あ!足にもやだぁ、首にも!野宿って嫌ですね」 「そ、そうだね・・・・・ ・・・・・。 佐伯さん、体は大丈夫?」 『体は大丈夫?』 記憶の中でリフレインする男の声。 いつものように、穏やかに、心配そうに、思いやりに溢れた声。 あの時。 告げるようなことじゃないと思って口には出さなかった事。 あの朝、トイレに行った時、私は・・・・・微量のおりものと共に、出血していました。 ストレスと環境の変化で、生理が始まってしまったんだなと思っていました。 下腹部に感じた微妙な違和感も、鈍い、重い、それでいて裂けるような痛みも、 予定外の生理のせいだと・・・・そう思っていました。 私は、全ての着衣をそっと脱ぎ、おそるおそる・・・鏡の前に立ちました。 赤い痣は、胸にも、内股にもありました。 私は、その時、はっきりわかってしまったのです。 この赤い痣が何なのか・・・・ 私は、あの人に・・・・・・ 私は、震える体を両腕で抱きしめていました。 あの男は何もかも奪っていったのです。 お兄ちゃんの命も、そして・・・・・私自身も。 「・・・うっ・・・・」 涙がこみ上げてくるのを、私は抑えられませんでした。 恥ずかしさと、悔しさと、怒りと、悲しさと、・・・・愛しさと。 「青山さん・・・どうしてっ・・・・!?」 私は愕然としたまま、その男の名を口にしていました。 私がその男に寄せていた信頼も恋情も、最も残酷な形で裏切られていたのです。 「ぅぅっ・・・ぐすっ・・・うぁぁっ・・・」 体のあちこちに残る、消せない痕。 お兄ちゃんを殺した、あの男の痕。 私を大嫌いだと言い放った、あの人の痕。 自らを抱きしめたまま、私は、その場に崩れ落ち、 いつまでも、いつまでも・・・・・・・泣き続けました。