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【種別】 プレイヤー 【解説】 Character - ティチエル・ジュスピアン 呼称 - 終焉の世界で永眠 タイプ 補助型 主な狩場 謎 呼称の解説 一瞬、絶望を沸騰させるような感があるかもしれないが、 実は手持ち武器であるメギデスロッドの説明文から。 説明文:終焉と転生の狭間から聖なる力を引き出すロッド。 聖杖であるがオールマイティな性能を持つ。 終焉と転生を司るところから、ある意味最強といえよう。 【コメント】 名前 コメント
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| ┌┘└┐ /l | | └┐ f ┘ // l | t__j l {_ ! | /  ̄ l、  ̄、 ` ヘ-t ` '、 ゝ' ! ハ l },-+ ハ- ヽ \_/ ! ,+--/ lハ ハj⊥、, l ト、 ィ 少≠、ノ | イ|r、_,|》| ト、 \ / l ヘヾ、ハ ノ ゝ--'/! !从 \ _ ..-一'´ -1 | ヽt_`¨ , """'イ ,j ヽ 丶、 .\ / , - フ´ ! ハ ト、_ ー一'´/-|/} |! ヽ\ ヽ、/ / / / レ \ ヘ、厂7アT ´ `7ヽ、__ | リ } } ll ./{ / / ノ|``/} f |ヽ」 _,-/ / //ヽ/ 丿 !ヽ ` ー-,一' / ハ/ ´ ヘヽ___/メ // / / / ` ̄ |´ / // / (`)┌┐一' fヽー一' ´ //. } |. /⌒ヽ、 ! | ! ´ ;} ∧. )ノ/ \ ゝ、 _ _; ノ !ヾ、 _ _ _ ,ィ'〉 / イ , \ `!、┐ ,`二二コ / / / }; ヽ .| | ヽヽ l !./ >────--≧'_ } l \ ! / ヾ、 `` 、; ヽ| 基本データ デッキ詳細【儀式天魔神】 口上終焉の王デミス 破滅の女神ルイン 天魔神 ノーレラス デュエル 基本データ AA出典:女僧侶(ドラゴンクエストⅢ) 初出:さすらう灼熱と終焉がデュエルするそうです 使用デッキ:【儀式天魔神】 エースカード:終焉の王デミス 破滅の女神ルイン 天魔神 ノーレラス 窃盗グループ「エンドオブライフ」の女リーダー 世の中のカードの値段をインフレさせて、子供たちをサイフレスコンボに陥れようと企む 「エンドオブライフ」は、やっている事はただの小悪党なので、そんなに大きな集団ではない ただ、女僧侶のおっぱ……カリスマ性に引かれてグループに入る者がそこそこ多い どこかの邪魔大やユニなんとか程狂っている集団ではない。むしろ主人公に軽くあしらわれる山賊レベル カードの精霊の事は知らない。……が、最近知ってしまった 口癖は「ふっふー」 そこそこなガノタ デッキ詳細 【儀式天魔神】 ぶっちゃけ筆者から話す事は何も無……ゲフンゲフン、失礼 終焉の王デミスや、闇の支配者-ゾークなどを高等儀式術で展開、儀式術の墓地肥やしから天魔神 ノーレラスを特殊召喚し、場を荒らすデッキ その性質上、儀式魔人を(当項目筆者の技量では)組み込めないと思っている。組み込める猛者がいたら、どうぞお願いします 未登場ではあるが、ファントム・オブ・カオスは一枚挿しである事をここに記しておく 亜空間物質転送装置や、ライジングエナジー、基本的にフリーチェーンカードが多い。儀式専用補助の魔法、罠はなかなか入っていない 勿論デミス的な意味で 口上 終焉の王デミス 世界を沈める闇の王よ、来たれ!決闘に終焉を! 儀式召喚!忌まわしき記憶と共に!『終焉の王デミス』! 破滅の女神ルイン 人々を破滅へと導きし女神よ、世界を再び粛清せよ! 儀式召喚!黙れ俗物!『破滅の女神ルイン』! 天魔神 ノーレラス 多くの英雄の魂を乗り越えて、戦場(いくさば)よ、私は帰ってきた! 特殊召喚!星の屑成就の為!『天魔神 ノーレラス』! デュエル さすらう灼熱と終焉がデュエルするそうです
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施設宿屋 350† 道具屋薬草(回/10/5) 850† 治癒草(治/3) 720† ラクダ(糧/5) 980† 死の魔法書(書/0 0 0 3/) 9999† ※デスネル 死の視線 薬屋調合のみ 酒場 移動レジーメ最果ての砂漠 終焉の塔熱砂の地獄 情報終焉の塔に入るには、" "が必要。 最上階で待つリンネガートを倒すとエンディング。 エンディング後に再び終焉の塔に入ることは出来ません。
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【キャラクター】 属性:風属性 レアリティ:☆☆☆☆☆(悶絶レア) 入手手段:18年8月開催の期間限定ガチャ「3周年記念限定ガチャ」にて確率で排出【ガチャ寸劇】 種族:終焉の魔王 CV:佐倉 綾音 元モン娘:フィート 公式モン娘紹介: 大魔王の父親、先代大魔王にして終焉の魔王フィートが何故か、呪いがかかったまま身体だけ成長した姿。 父親が幼児化して女の子になった上にナイスバディな美女に成長してしまった大魔王の心境やいかに… なお、3日後には元に戻ったらしい 関連イベント: 「魔界対抗ビーチバレー大会!」… 「大魔界感謝祭2018!」… 【スキル】 ☆5 スロット スキル名 スキル効果と最短リキャスト L 終焉の魔王…? 異なる属性のモン娘が4人以上いる場合 味方モン娘のHPと速度が増加(特大)し、魔法力が増加(中) -- S1 ダエーヴァの招集 敵全体に風属性の魔法攻撃(大+)を与え、風属性のランダム7連続魔法攻撃を与える 7 S2 禁書 ロスゴン・ホイエ 敵全体に風属性の魔法攻撃(特大)を与え、味方のHPを回復(特大)させる 10 S3 真・秘術 終焉降誕 わずかな間、弱点属性に対するダメージを上昇(超絶)し、敵全体に風属性の魔法攻撃(超絶+)を与える 15 ☆6 スロット スキル名 スキル効果と最短リキャスト L 終焉の魔王…? 異なる属性のモン娘が4人以上いる場合 味方モン娘のHPと速度が増加(特大)し、魔法力が増加(中) -- S1 ダエーヴァの進撃 敵全体に風属性の魔法攻撃(特大)を与え、風属性のランダム7連続魔法攻撃を与える 7 S2 禁書 ロスゴン・ホイエ 敵全体に風属性の魔法攻撃(特大)を与え、味方のHPを回復(特大)させる 10 S3 真・秘術 終焉降誕 わずかな間、弱点属性に対するダメージを上昇(超絶)し、敵全体に風属性の魔法攻撃(超絶+)を与える 15 立ち絵: 関連: 覚醒イース(3周年記念限定ガチャ) コメントフォーム 女体化してはいるもののおそらく雰囲気自体は元とそう変わらず、この姿からなんとなく父親だったときの姿が浮かぶ。当時のことを知るすべはもうないが、これほどのオーラのあるイケメンと考えると指導者としてのカリスマ性には溢れていただろうことは容易に想像できる。 -- 名無しさん (2020-03-07 02 08 33) 名前 コメント
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暗黒竜ファヴニール パラメータ 初期コマンド 覚える技 (BOSS)暗黒竜ファヴニール 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 由来 コマンドサンプル(【終焉のいき】型・コマンド潜在) コマンドサンプル(【暗黒のいき】型・コマンド潜在) 暗黒竜ファヴニール パラメータ 属性 土 HP 327-346 クラス ☆☆☆☆ 攻撃 59-62 種族 ドラゴン 素早さ 21-22 EX(ボタン連打) ヘイルダム・レクイエム→ラグナロク・レクイエム 入手方法 ファヴニ(Lv10)でクラスチェンジ CPU対戦時アイテム イエローソウル(レア) 初期コマンド # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 (ファヴニ(Lv10)から継承) ほほえんでいる 2 ほほえんでいる 3 ほほえんでいる 4 暗黒のいき 5 暗黒のいき 6 終焉のいき 覚える技 単体選択攻撃 こうげき ランダム攻撃 全体攻撃 竜のしっぽ 闇のいき 暗黒のいき 終焉のいき 防御 回復 強化 召喚 異常 EX増減 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 技変化 無効 ほほえんでいる ミス (進化前限定) (BOSS)暗黒竜ファヴニール 出現条件 第1章・第2章共通 ☆クラス合計 10~ クラスチェンジ派生 暗黒竜ファヴニール(Lv10)+イエローソウル→カードの絵柄変化 暗黒竜ファヴニール(Lv10)+ケロゴン(黄)(ダークソウルを所持)→漆黒竜ファヴニール 暗黒竜ファヴニール+灰竜アッシュドラゴン→冥王竜ファヴニール 解説 第2章の看板モンスターであり、第1章で登場した黒竜のタマゴの最終形態。 能力値は土属性ドラゴンらしく、素早さが低い代わりにそれ以外は高く設定されている。 …が、黒竜のタマゴの系統ということもあって非常に【ミス】【ほほえんでいる】が多いのが悩みどころ。 その分技の威力は高く設定されており、古いドラゴンでは珍しく単体BOSS戦でも一定の活躍が見込め、状態異常付与も期待できる。 当然育成するなら【ミス】を消しながら育てて行きたいところである。 初期段階の【ミス】が多いと言う事は、好みのコマンドに持っていきやすいと言う事でもあるため、最初は辛いが頑張って育てていこう。 1・2リールの【闇のいき】が【★→★★】系より重いのが難点だが、そこは進化前のLv10の状態で消しておく事を心掛けると良い。 【闇のいき】は追加効果は無い倍率110%(実質115.5%)の闇属性全体ブレス。 【暗黒のいき】は倍率125%(実質131.25%)闇属性全体ブレス。 以前は暗闇状態を付与する効果を持っていたそうだが、現在は「追加効果無し」である。 【終焉のいき】は倍率130%(実質136.5%)の攻撃に加え、低確率で沈黙状態を付与する事のある闇属性全体ブレス。 【暗黒のいき】と【終焉のいき】の威力は同等と思われていたが、極僅かに【終焉のいき】の方が高い事が発覚した。乱数でほぼ同じダメージが出る事も珍しくないので仕方のない勘違いではある。 EX技は威力が下位80%(実質84%)、上位90%(実質94.5%)程度の闇属性全体ブレスで、高確率の暗闇状態付与と低確率の即死発生の追加効果を持つ。消費EXゲージは10。 進化前までのEX技の強化版であるため、今までどおり扱える。 派生種の漆黒竜ファヴニール・冥王竜ファヴニールのEX技とは効果が大きく違うので、この点に関しては派生種との差別化はできていると言える。 2020/08/12のアップデート より、威力が従来の倍程度に上昇した。 しかし、暗黒竜ファヴニールのまま前線で使用していく事を考えると、祟竜ヤマタノオロチの存在が非常に痛い。 同じ【終焉のいき】を使用でき、EX技も似たような要素(暗闇付与は丸被り、石化付与も実質即死と捉えられる)を持つ。 その上、こちらはキャパシティも少なく、コマンドアップ系の数が制限され、挙句4リールに【ほほえんでいる】を残さざるを得ない。 漆黒の竜騎士レオンなどと合わせるなどの明確な理由がなければ、素直に漆黒竜ファヴニール・冥王竜ファヴニールへと進化させてあげた方が良いだろう。 派生種の作成後も、漆黒の竜騎士レオンの【黒竜を呼ぶ笛】で召喚する事を考えるなら育てておく価値はある。 また、(BOSS)邪神サッカーラに第2章・新2章モンスターの条件で挑む場合においても使用する候補となるだろう。 尚、ドラゴンでありながらタイトルコールボイスを持つ。 流石に喋る事は無く、ただの唸り声である。 2020/08/12より「[速報]一部のモンスターが強くなったぞ!」と題されて取り上げられた中の1体。 EX技の強化が確認されている。 暗雲が天を覆い、訪れる黄昏の刻。引き裂かれた大地は悲鳴を上げ、黒き竜の到来を告げる。暗黒竜ファヴニールは破滅の象徴。広げた翼が光を遮り、世界は闇に覆われる。竜の赤き瞳が問う。終末を生き延びる価値が、果たしてお前にあるのかと。(オレコマンド紹介文より) 由来 「fefnir」(ファフニール、ファーフナー、ファーヴニル)とは、 北欧神話およびゲルマン神話に登場するドラゴンに変身する能力を持つドワーフ(もしくは人間)である。 最後はジークフリート(シグルズ)に倒されることになるためか、オレカバトルでもカットインが存在する。 下位EXの技名にある「ヘイルダム」とは、ヘイムダルの誤植だろう。 漆黒竜ファヴニールでは修正され「ヘイムダル・セクエンツィア」となっている。 コマンドサンプル(【終焉のいき】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 ★→★★ ミス ミス ほほえんでいる 2 ★→★★ ★★→★★★ ためる ほほえんでいる 3 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 暗黒のいき 4 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 終焉のいき 5 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 終焉のいき 6 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 終焉のいき 【終焉のいき】はかなり高コストの技なので4リールに3つが限界となり、1枠は【暗黒のいき】になる。 不格好で嫌と言うなら【暗黒のいき】を無くし【竜のしっぽ】を2つ入れる事もできるだろう。 だが、【竜のしっぽ】は威力も毒を与える確率も頼りないので、素直にこの構成にする方が良いだろう。 コマンドサンプル(【暗黒のいき】型・コマンド潜在) ※【暗黒のいき】の仕様変更に伴い、作成価値が激減している。 # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 ★→★★ ミス ミス ほほえんでいる 2 ★→★★ ★★→★★★ ためる 暗黒のいき 3 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 暗黒のいき 4 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 暗黒のいき 5 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 暗黒のいき 6 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 暗黒のいき 【終焉のいき】に比べて軽いので、4リールに5つ入れられる。 # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 ★→★★ ミス ミス (任意) 2 ★→★★ ★★→★★★ こうげき 3 ★→★★ ★★→★★★ 暗黒のいき 4 ★→★★ ★★→★★★ 暗黒のいき 5 ★→★★ ★★→★★★ 暗黒のいき 6 ★→★★ ★★→★★★ 暗黒のいき 非コマンド潜在の場合は4リールでも【暗黒のいき】が4つしか入らないので3止めにしてしまうのもアリ。 ちなみに、低キャパ個体の中には【こうげき】が入らない場合もある模様。
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素材系統 合成武器名 素材名 賢者の石 神龍石+夢幻石+ダイヤモンド+アルテマストーン+オメガストーン+月の涙 神龍石 龍石+龍石+龍石+アルテマストーン 終焉の結晶 ダークマター+月の涙+終焉の証+夢の結晶+蒼青の指輪 夢幻石 星のかけら+ダークマター+アルテマストーン+オメガストーン+破邪石 紺碧の玉 賢者の石+神龍石+終焉の結晶+夢幻石+オメガストーン+宝玉 EXTRA 鍵+鍵+理想郷への鍵+神界への鍵+幻想郷への鍵
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名前:THE・エンド/真実の終焉THE・END 出典:『メタルギアソリッド3』 年齢/性別:100歳近い/男 外見:葉の付いた緑色の多少幅広な迷彩服、はげ頭に白髭、おじいちゃん 性格:戦場に『終焉』を見出だした。死ぬに値する強敵を探し求めている。 能力:狙撃の父と呼ばれる程の狙撃の腕前、体内に苔を飼っておりそれによって光合成を行い疲労を癒すことができる。 森と話をする事ができるという事が噂話として話されているが、死亡時に起きた迷彩服に付いていた葉が枯れたり 通路を塞いでいた樹木が蠢き道を開けたりしたところを見るに信憑性は高い。 口調:一人称「わし」二人称「貴様」 台詞:「未熟者め……。今の貴様は本当の終焉には値しない」「蛇よ!よくぞ戻った!!」 「失望したぞ、若い蛇よ……戦場で眼を閉じたが最後、永遠の眠りがやってくる。 だからわしは戦場(ここ)では眠らぬのだ」 「蛇よぉ!聞こえるかぁ!ワシはジ・エンド! 貴様に本当の終焉を見せてやろう! 最後(ジ・エンド)にはもってこいの獲物だ……!」 交友:THEボス、THEソロー及び他のコブラ部隊、ネイキッド・スネークと面識 補足:寿命は後1週間しかない キャラ解説へ
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/49057.html
【検索用 しゅうまつrewrite 登録タグ 150P GUMI MAYU VOCALOID し アートトラック スズム ニコニコ外公開曲 初音ミク 曲 鏡音リン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:スズム 作曲:150P 唄:初音ミク、鏡音リン、GUMI、MAYU 曲紹介 曲名:『終末-Re write-』(しゅうまつ-Re write-) 『終焉-Re write-』収録曲。 YouTubeにアートトラックとして投稿。 歌詞 (パート分け … 初音ミク GUMI 鏡音リン MAYU ミク&GUMI リン&MAYU 全員) 独りぼっちの猫がモドした 暗い怨嗟と終焉(おわり)の呪縛 人は尋ねた 何をしたいか 過る刹那の始まり 俄雨(にわかあめ)揺らす 心(しん)と静寂 音も無く弥立(よだ)つ 風景描写 講釈垂れのワンマンショーだ 欠落ばかり 集めて 頬撫でる刃 行き先も分からず 功告げる鳥が 一羽 生を捨てたら 繰り返す 振り返る 過ちの果て 走る シェード 欠けた三日月と暗転 光蹴散らした 誰かは言う 終わりとは 始まりの癖 告げる 針 隔つ日常と反転 神を呼び起こす 1つ 破った者は去る 2つ 守った者は去る 3つ 見切った者は去る 4つ 夜明けと蘇る そう響いた 終焉ゲーム 独りぼっちの猫がモドした 暗い怨嗟と終焉(おわり)の呪縛 人は尋ねた 何(なん)の為かと 無機質猫は 笑った 俄雨揺らす 心と静寂 音も無く弥立つ 風景描写 講釈垂れのインジケーター 振れては切れて 壊れた 頬撫でる刃 ヘタクソに翳して もう不安定バランス 行き場未定「惨劇」 繰り返す 振り返る 過ちの果て 眩む シェード 欠けた満月と暗転 光失った 誰かは言う 終わりとは 始まりの癖 告げる 鐘 隔つ平凡と反転 人を呼び起こす 1つ 破った者は去る 2つ 守った者は去る 3つ 見切った者は去る 4つ 夜明けと蘇る そう綴った 終焉ゲーム 禁忌に触れた幼い子 言い訳すらもままならず 泣いて拭って息を飲み 告げる死人に口は無し 誰かは言う 誰かは言う 過ちの果て アナタはそう 欠けた三日月と暗転 未来失った 繰り返す 振り返る 始まりの癖 告げる 針 隔つ日常と反転 神を呼び起こす 1つ 破った者は去る 2つ 守った者は去る 3つ 見切った者は去る 4つ 夜明けは来やしない そう伝わる 終焉ゲーム 「もう貴方で終わらせて」 コメント 名前 コメント
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【祝】収録決定記念!!己なりのカラーレス・レインボーを創れ!「色災」の頂決定戦!! 企画者:メンチカツ テーマ 皆さんこんにちは、メンチカツです。 昔はここに入り浸ってオリカ作ってました。 時に、遂に僕の一番伸びた思い出のオリカ、「色災」の頂カラーレス・レインボーがカード化したということで、明日の18時のデュエチューブ公式放送締め切りで皆さんからカラーレス・レインボーを募り、投票で誰のカラーレス・レインボーが一番いいか決めようと思います!!! オリカなので公式にない能力や種族、カードタイプを用いても構いません! 皆さんのいいカラーレス・レインボーをお待ちしています! 投票で一位となった方には「色災」の頂の称号を個人的に贈呈します(笑) 締め切りました! 投票はこちら↓ 投票を締め切りました!! 2票でヴァンさんの優勝です! ヴァンさんには「色災」の頂の称号を個人的に贈呈します!!! メンチカツの《「色災」の頂 カラーレス・レインボー》(1) ヴァンさんの《「色災」の頂 カラーレス・レインボー/終焉暴天》サイクル(2) キジバトさんの《「色災」の頂 カラーレス・レインボー/天命解奪唯我暴創(キジバト作成)》(1) 明日の公式放送(この動画のプレミア公開終了のタイミングで締め切ります) ルール 作成するオリカの名称は「色災」の頂 カラーレス・レインボーで統一してください。 名前が被るのでカード名の後ろに作成者の名前をつけてください。 締め切り後に投稿された作品は投票に含めません。ご了承ください。 ツインパクトで下段呪文をくっつけるのも勿論アリです テンプレート 作者:(作者名) 《(作品名)》 作品一覧 作者:メンチカツ 《「色災」の頂 カラーレス・レインボー》 作者:ヴァン 《「色災」の頂 カラーレス・レインボー/終焉暴天》:光 《「色災」の頂 カラーレス・レインボー/終焉暴海》:水 《「色災」の頂 カラーレス・レインボー/終焉暴黒》:闇 《「色災」の頂 カラーレス・レインボー/終焉暴炎》:火 《「色災」の頂 カラーレス・レインボー/終焉暴地》:自然 作者:キジバト 《「色災」の頂 カラーレス・レインボー/天命解奪唯我暴創(キジバト作成)》 コメント 参加させていただきます! -- ヴァン (2023-07-05 01 22 09) 参加させていただきます。よろしくお願いします。 -- キジバト (2023-07-05 08 07 19) 名前 コメント
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<数年前のある日> 品定めするような下品な目つきの男達に私は囲まれていた 「綺麗な顔してるな。こんな時間にお嬢ちゃんみたいな綺麗な子が歩いているなんて大した度胸だ。 その度胸だけは買ってやるぜ。…おっと、悪いな、お前にはたいして胸がないようだな、失礼失礼」 全く面白くない冗談にも取り巻きの男たちは声をあげて笑う。本当に下品な連中だった。 「近づかないで!やめて!!」 男はいやらしい笑顔で会話を続けた。 「イヤと言われてもな、俺らとしてもお嬢ちゃんみたいな子はなかなか会えないから逃したくないんだよね~ 運が悪かったと、諦めな。まあ、最初の相手が俺様みたいな美男子でよかったと感謝するんだな」 そう言って私を囲む男達の輪が少しずつ小さくなり、男の手が私の肩に触れそうになった 「あんた達、なにしてると?・・・ふぅん・・・そういうことしとるとね・・・」 少し鼻にかかった声が聞こえ、数人の男たちが振り返る。 そこには私とほとんど身長が変わらない少女が立っていた。 小さくて華奢な見た目なのになぜか切れ味鋭いナイフのような印象が感じられた おそらく血の気が多いと思われる一人の男が少女に向かって声を荒げて近づいた。 「なんだ、てめえは!!お前もやってやろうか?ああ?」 少女は何も言わずに近づいてきた男の腹に蹴りを入れ、男はあっけなく気絶した。 「次はあんた達の番やね」ニヤリと少女は男達にむけて笑みを浮かべた。 「ふざけんなてめえ、やっちまおうぜ」男たちは息を荒げて一斉に少女に向かっていった それから数分後、その場で自分の足で立っていられるのは少女だけになっていた その少女は肩をふるわせ震えていた私に手を差し伸べてこう言った。 「・・・いっとくけどアンタのためじゃないと!勘違しないで。 ただれいなは、こういうことしているヤツラが大嫌いやけん、ブッ飛ばさないと気が済まんだけと!」 野暮な言葉づかいとはうらはらにその言葉に私は心地よい温かさを感じた。 これがあの人との忘れられない最初の出会い バチッ 「痛い!」 久住は握っていたドアノブから手を離した。 「もう、冬はいやだよ・・・静電気がたまりやすいから・・・はやく春にならないかな」 <一日目> ●月×日(火) AM 7 00 リゾナントの入り口のドアが勢い良く開かれ、飛び込むようにれいなが入ってきた。 「愛ちゃん、ただいま~あったか~~い!!生き返った!朝ごはん、今日は何?」 入ってきた途端に田中は矢継ぎ早に言葉を投げつける。 日課にしている朝のトレーニングを終えて、喫茶リゾナントに帰ってきたばかりでもれいなは元気だ。 おそらく今日も寒いのだろう。コートやマフラーには水滴が付着し、れいな自身もガタガタ震えている。 「れいな~風邪引いたらダメだから、手洗って来てね。そしたら、朝ごはん出してあげるから」 高橋はそう言いながら、れいなの水色のグラスに緑茶を注いだ。 「ピークは過ぎたらしいけど、まだまだインフルエンザも注意しないといけないんだからね。 それに、ウチはお食事を扱ってるから一段と気をつけないといけないのわかってる?」 れいなは厨房の奥にある従業員用の手洗い場で手を洗いながらそれを聞いていた。 念入りに爪の間まで洗うようになったのは、従業員としての生活が身にしみた証拠であろう。 「わかってるっちゃ。食中毒と病気には気をつけるってことやろ。 れいなが休んだら愛ちゃん一人で切り盛りしないといけないっちゃ。れいな、気にしとうとよ」 れいなはタオルで念入りに水を拭き取り、リゾナントのカウンター席に座った。 「よろしい、それでは、はい、どうぞ。朝ごはんのうええおええ丼」 「うええおええ~」 静かな町の片隅にある喫茶店から町中にれいなの叫びが響き、数羽の鳩が屋根から飛び立った。 ●月×日(火) AM 11 00 「ふぅわぁぁぁ・・・」 道重は教壇で説明している教授の講義を右から左に受け流し、思いっきりあくびをした。 (本当にこの講義はつまらないなあ。最初は面白いかと思ったのに、全然だなあ・・・ 出席確認が最後にあるから出ちゃいけないし…おひるごはん、何食べようかな?) 道重はぼんやりと教授の話を眠り歌のように聴きながら、ボーっとした頭で考えることを考えようとした。 机の上に置いてあった携帯がメールの着信を知らせ、携帯のLEDライトがオレンジ色に光った。 「あ、エリからのメール。なになに… 『後でクレープ食べに行こうよ!美味しいところ見つけたんだよ!エリちゃん偉いでしょ~褒めて褒めて!!』」 道重は亀井からのメールを一通り読み、机の下で先生に見つからないように注意を払って返信メールを作った。 『やった~♪エリが美味しいっていうならぜ~~~ったいだもんね!楽しみにしてるね^^ 今日は2時くらいに終わるからいつもの場所で待っててね♪』 本当は2時30分に終わるのだが遅刻常習犯の亀井のことを思い一時間ほどサバを読んでメールを送った。 しばらくすると、道重の携帯がまたブルブルと震えた。 「珍しい~エリがこんなに早く返信してくるなんて。雪でも降らないかしら?」 道重はブツブツと独り言をつぶやきながらメールの内容を確認した。 『わかった~エリ、時間通りに行くからサユもしっかり来てよ! サユが遅れて来るの、エリ、イヤだからね! あと、れいなにもクレープを買って、後で渡そうね♪お仕事、御苦労さまって思いを込めて♡』 道重は早々にそのメールの返信をし、それかられいなのことを思い浮かべた。 『田中れいな』は道重と同い年の20歳。 学生の道重に対し、リゾナントの看板娘としてしっかり手に職をつけ高橋のパートナーとしての地位を確立。。 その一方で、リゾナンターとしては高橋と共に戦闘の最前線に立ち、能力を使わないで敵と戦っている。 かつての向う見ずな性格は収まり、今では頼りになる存在として道重、いやリゾナンター全員は全幅の信頼を置いている。 そして、ダークネスと幾つもの激闘を経験した『いま』では道重は心からの親友と思っていた。 (エリとは長い付き合いだけど、れいなとも出会ってずいぶん経ったなあ…) 強気な口調だけど、本当はとっても繊細で、誰よりも弱い部分があることを知っている。 れいなの言う言葉は耳には鋭く聞こえるが、その言葉はまっすぐで心に正面から突き刺さる。 いつもぶっきらぼうで天の邪鬼だけど、本当は素直になれないだけってことも。 そして、優しさで包みこむ高橋とは別の方向かられいなはリゾナンターをまとめてくれることも多い。 共鳴増幅能力(Resonant Amplifier )は仲間を大切に思っているそんな彼女にふさわしい能力と思っていた。 (普通だったられいなとは友達になんてなってないんだと思うと不思議なことだな。 ダークネスは絶対に許せないけど、れいなと出会わせてくれたことは感謝しないといけないかもね) 第一印象は怖そうな人だった。今も見た目はあまり変化しないが大人への階段を上った彼女は大きく変わった。 肉体的な強さ、それよりももっと大切な強さ、心の強さを得たれいなを恐れるのはほんの一部の者のみ 「100人を相手に喧嘩して勝った」という伝説を持っている「動」のれいな 運動が苦手で他人を治すことが主な役割となっている「静」の道重 静と動、そんな二人をむすびつけたものこそが共鳴(Resonant)の力なのであろう。 ●月×日(火) PM 6 00 カランコロンと入り口のドアのベルがお客様の来店を知らせた。 「「いらっしゃいませ」」 来客は近くの女子高の生徒達で、椅子に着くまでのわずかな絶えずペチャクチャと話している。 「こちら、メニューとなります」 れいなが丁寧にテーブルの上にメニューとお冷やを人数分並べる。 「わたし、チーズケーキセット」「サキはココア」「私もおんなじの」 注文が入ると高橋は冷蔵庫からチーズケーキを取り出し、急いでコーヒーとココアを用意する。 注文品が揃うと、れいながお盆にのせ、テーブルへと運び「ごゆっくりどうぞ」と声をかける。 その間にも女の子達は話を止めることなくずっとしゃべりっぱなしである。 「よくしゃべるっちゃね、あの子達。そう思わんと?愛ちゃん」 れいながちらっと目線を女の子たちに向け、こっそりと高橋だけに聞こえるように話しかける。 「みんなそんなもんでしょ。若い時は何だって楽しいもんだし、気の合う友達といれば饒舌になるわ。 れいなだってサユとかエリと一緒にいるとものすごいわよ。もしかしたら、あの子たちよりもうるさいかもね」 「べ、別にれいなはそれが悪いとか言っておらんもん。ただ、凄いなって感心しとうだけやもん!」 高橋はそんなれいなの様子を見て、まだまだ子供だなあと思った。 そんな心情を察したのだろうかれいなが高橋を軽く睨みつけた 「何、笑っとうと?」 「いや、れいながかわいいなぁって思ってね。」 高橋のニヤニヤ笑いは止まる気配はない。 「愛ちゃん、やめて!冗談言うとれいな、怒るとよ!羨ましいとかそんなのじゃないから! ・・・愛ちゃん、れいな、買出しに行ってくるけど何か必要なものある?」 「ん?じゃあ、リゾリゾ用のナツメグとガレット用のサフランを買ってきてくれる?あとコーヒーフィルターも」 高橋はこれ以上、れいなの心に突っ込むのは失礼にあたると思い、へたくそな会話の止め方を可愛いと思いなおした。 (れいなは本当に不器用なんだから・・・) ●月×日(火) PM 7 00 田中は裏口からいきつけのお店に買い出しに出かけた。凍えるような夜の下でコートに身を包ませ、目的地まで走っていく。 走っているその最中でも、先ほどの女の子達の笑い声がなぜか頭から離れない。 リゾナントではよく見る光景だし、もうそれにはだいぶ慣れたはずなのに、たまに羨ましく思ってしまう。 「あの子たち、学生生活楽しそうでいいっちゃ・・・友達がいて、バカみたいに笑って…」 小さく呟きれいなは、首に巻いた白いマフラーをぎゅっと握りしめ走りだした。 リゾナンターになる以前、高橋愛に出会う以前の彼女は孤独だった。 たった一人で自分の世界をさえぎるもの全てを薙ぎ払い、己の力だけを信じていた。 一人で数十人の男と戦い勝利を収めてこともあった。警察の面倒に合うことも一度や二度ではなかった。 でも、それは自分を守るため、自分が生きていく上で必要不可欠な現実を受け入れるため。 ただ田中は生き続けることを貫き通していただけと考えていた。 ただ、彼女は誰にも教わらなかったが善悪の判断はついており、決して悪事に手を染めることはなかった。 警察もそのことは十分承知していたが度々喧嘩を起こす彼女のことを気にかけていた。 そんな彼女に付けられた警察官の間でのあだ名は『夜の白猫(ダーク・ホワイトキャット)』 悪には染まらないが、昼の世界にも生きられない彼女を警察は憐れみと同情の眼で見ていた。 そんな過去を経験して田中は今の生活を手に入れた。 いまはリゾナントで一人前の大人として胸を誇れるような生活を今では送っている。 昔の彼女を知っている者がいたならば、間違いなく大変驚くであろう。 人を近づけようとさせなかった圧倒的なオーラは消え、今ではウエイトレスとしての愛想を見せているのだから。 決して他人を信用しなかった彼女を受け入れた女性のもとで生活をしていることが最大の変化であろう。 かつての『野良猫』はナリをひそめ、飼い猫のようにおしとやかに静かになっているのだから… <二日目> ●月□日(水) AM 6 00 「田中さん!」 目が覚めた時に思わず光井は叫んでしまった。ある『夢』を見て目ざまし時計にセットした時間よりも早く起きていた。 「なんや、この夢は?・・・予知夢、やないよね?」 目覚めたばかりの光井はその夢の恐ろしさに冷や汗をかき、それは冬の寒い朝をより一層厳しく感じさせた。 ●月□日(水) AM 8 00 喫茶リゾナントの定休日といえども、れいなの朝はいつもと同じ朝のトレーニングから始まる。 ただ、この日だけはいつもと違い朝食は出てこない。 というのもリゾナンターリーダーでもあり、喫茶リゾナントのマスターの高橋がゆっくりと起きてくるからだ。 れいなはトレーニング終了後は帰りがけのコンビニで朝食を買ってから帰ってくる。 「愛ちゃん、疲れているのわかるけど早く起きて来んかな?れいな、暇やし」 店内に置いてあるテレビのチャンネルをパチパチと変えながら、れいなは高橋が起きて来るのを待つ。 「早く起きてくれんとゆっくりシャワーも浴びれんし・・・汗臭いのイヤっちゃ…」 そう言って買ってきたサンドイッチを食べていると、二階から高橋が降りてきた。 「ん~愛ちゃん、おはよう~」「・・・おはよう、れいな」 ぼさぼさ髪の高橋はトースターにパンをセットし、冷蔵庫からジャムを取りだした。 ビンの蓋を開けようとしたが思っていた以上に固いようで、れいなにビンを渡して、開けて、と言った。 れいなが簡単にビンの蓋をあけると、ありがとうと言い焼き上がったパンに塗り食べ始めた。 ゆっくりと遅めの朝食を食べながら、高橋がれいなに声をかける。 「れいな、ちょっと後で一緒に来てほしいところがあるんだけどいい?」 「どこいくと?この前言ってた食器屋さん?それとも愛ちゃんの洋服選びに付き合うってこと?」 「ん?まあ、そんなところね。でも、きっとれいなも行って損はないと思うとこ」 特段に用事があるわけでもなかったので二つ返事でれいなはOKを出した。 「じゃあ、ちょっと汗流してくるっちゃ。それから、愛ちゃん、早く寝ぐせ直したほうがいいと。ボサボサよ」 ●月□日(水) PM 0 00 リンリンの元に一枚の手紙が届いた。それは中国にいる友達からのものであった。 もちろん全て中国語で書かれており、リンリンは懐かしげに眺めていた。 手紙の内容はこう書いてあった。 「Dear 琳 お元気ですか?私は相変わらず、こっちで頑張っているよ。寂しくない? 寂しかったかいつでも連絡頂戴ね!アドレスは変わっていないから! あなたが日本に行ってから3年ね。突然、守りたいものが出来たなんて言って飛び出した時は驚いたわ。 それで守りたいものは今も無事なの?まあ、そんな分かりきったこと聞くのもバカみたいね。 琳のことだもん、絶対に守っているよね。私はあなたのことをいつでも信じているからね。 最近の私はね、私が小さい頃の友達と偶然再会したの!見た目は変わっていたけど、一目でわかったわ 思い出話ですごく盛り上がったわ!年月がたっても友達は友達なんだね! もちろん、琳も心友よ!辛いことがあったら私でよかったら相談に来ていいんだからね 琳は自分一人で抱え込もうとする傾向があるから無理しちゃだめだよ!! 今度中国に来たらいっぱい話したいこともあるから会いたいな。何をしているのか教えてね! 私も御神体のお世話を頑張るからね!バイバイ」 同封されていた友達の写真を見てリンリンは故郷の暮らしと友達のことを思い出し笑顔になった。 ●月□日(水) PM 1 00 高橋は両手にビニール袋をぶら下げ、れいなも同じく右手に荷物を持ち喫茶リゾナントへの帰途を辿っていた。 「愛ちゃんが損はないって言うから行ってみれば、調理器具を新調するために駆り出されただけやん。 どこが『行って損はない』ところなんだか、わけわからんかった」 「そうやってぶーぶー言わないでよ。私一人じゃこんなにたくさん買い物出来ないんだから。 それに、ほら、れいなのために新しいエプロンも買ったんだし嘘は言ってないからね」 高橋はそうは言うが、れいなの機嫌は悪く、休日なのに、とか、ジュンジュンも呼べばよかった、と絶えず不満を言っている。 れいなの機嫌が更に悪くなっていくのを恐れて高橋はある提案をした。 「じゃあ、どこか外で食べてから帰ろうか。れいなが行きたいところでいいからさ」 「本当?愛ちゃん、最高!あのね、れいな、前から行ってみたいお店があったと! なんかね、リゾットがおいしいらしくて行列せんと食べれ・・・」 まくし立てるように話はじめたれいなを見て、高橋はほっと一安心する。 まだまだ子供のれいなに大人の対応をたまにしなくてはならないことに高橋は複雑な感情を抱いていた。 「愛ちゃん、こっち!早く、れいな、朝早かったけん、おなかすごく空いとーよ!」 「ちょ、ちょっと、れいな引っ張らないでよ」 れいなは高橋の手を引っ張って笑顔で街中をかけていった。 もちろん、二人は荷物を持ったままなのでどうしても荷物が揺れてぶつかりそうになる。 「すみませ~ん、通してくださ~い。急いでいるんです~」 れいなが他の人をお構いなしに声を上げて走り、高橋も半ばひきずられながらもついていく。 「みなさん、すみません~ごめんなさい~」 高橋が謝りながら走っていくと、右手に合ったビニール袋が女の人に当たった。 「本当にゴメンナサイ~れいな~もうちょっとゆっくり走ってよ~」 れいなに引っ張られながらも、振り向きざまに高橋は女性に謝り、れいなに注意を促した。 遠ざかっていく二人を見て、その女性は荷物のぶつかった右足をさすりながら呟いた。 「・・・田中さん?」 そして、二人に気づかれないように注意しながら、彼女は二人の後を追って走り出した。 next 『「Vanish!」(2)繋がっていたい思い』