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2006/7/30 今回もBCRK同盟(Berg_Rosen+Clair_De_Lune+Romancing_Storm+クロノス)で出てました。 B3 防:BCRK同盟 攻:街道連合 珍しく防衛開始です。 2MAPとERの2段構えの防衛ラインを作りましたが、2回目くらいの突入で何人か抜けられてERに防衛ラインを移すも配置に着く前に突っ込まれて、さくっと落城。 20 11Infinity_of_Moonlight (いつ来たのか不明ですけど) L4(20 21くらい) 砦入ってERに着く前に落ち。20 24十三番目からの隔離 少し偵察をまわして、再びL4に。(20 31くらい) AE同盟 防衛という報告だったのですが、ER行くと放棄したところでした。 残ってた人殲滅してブレイク。20 35クロノス 次は、C2へ。(20 37くらい) 防:アトラス同盟 攻:BCRK同盟・侍狼+箱同盟 ER前に着いたあたりで、Oath_of_blood (†SAMOURAI†)が暴れだしたので排除。 ここらへんでFA2同盟 追加。 1回目の突入で一気に崩して割ったようです。20 47フェンリル 次は、V3へ。(20 56くらい) 防:亀の手同盟 攻:BCRK同盟 Oath_of_blood が居ましたが1回目突入後移動したようです。 2回目の突入で防衛ラインを崩せましたが、ここからが長い。 ER内での乱戦になり、エンペまで押せたり押し返されたり続き、21 35Clair_De_Lune がブレイク。 防衛に入ります。 防:BCRK同盟 攻:亀の手同盟 私は、鯖缶で出遅れて復帰オンライン。落ちるまで戻れず。21 50亀の手 この後、V1へ転戦。V砦のエンペが消えたのでB5のレースにいきましたが無理でした。 というわけで、今回は砦無しでした。 2006/7/23 今回もBCRK同盟(Berg_Rosen+Clair_De_Lune+Romancing_Storm+クロノス)で出てました。 同盟名称はBCRK同盟で決定ってことになったようです。 B2 防:おでん缶同盟 攻:BCRK同盟・13猫月同盟 1回目突入、ER入ったとこで鯖缶したのでどーなったのか分からないのですが、次にERに入った時にはER内は乱戦状態になっていました。 20 14Stray_Cats がブレイク。 次はB3へ。(20 22くらい) 防:プレシャス同盟 攻:BCRK同盟・血双月同盟 1回目の突入で防衛ラインが崩れ、そのまま20 32深紅の双翼_S.L.C がブレイク。 防:血双月同盟 攻:BCRK同盟・プレシャス同盟 防衛体制がとれていなかったので、一気に制圧目指しますが、紛れ込んでたソロの人に割られてたり。20 39ねこ曜日 ここで、一旦撤退。 再びB3に。(20 53くらい) 防:プレシャス同盟 攻:BCRK同盟 1回目の突入でロキ破壊と結構削れたみたいですが、ロキは代わりが来て復活。 3回目の突入かな?RSがER奥でRSがEMC使用・ロキ破壊等の後、遅延解除。21 09Sanction_of_Death 途中まで防衛しそうに動いてたのですが、ここでプレシャス同盟 撤退。 後は、暇防衛でした。 21 57Clair_De_Lune 派兵の行き先で13猫月同盟と微妙な駆け引きが有ったような無かったような。 V3>B5に派兵出して確保できず。 今回は、B3砦確保です。 先生! 同盟名称はBCEK同盟で決定ってことになったようです紫衣さんがキレますよ!ごめんなさい、一応orz -- がるざす (2006-07-24 20 29 00) すいません、完全に見落としてました。 -- たむ (2006-07-24 23 04 29) BECKを思い出した -- すんた (2006-07-28 14 47 00) 2006/7/16 今回もBCRK同盟(Berg_Rosen+Clair_De_Lune+Romancing_Storm+クロノス)で出てました。 B1 防:蒼樹同盟+紅き守り神+真・夢想月華同盟 攻:BCRK同盟・AE同盟・侍狼同盟+きゃらめるぼっくす 1回目の突入で、後衛の所まで抜けて後衛の排除がBreath_of_Yggdrasill がエンペ後方でEMC。 これで入り口付近に防衛側の人はほとんど居なくなります。 クロノス・きゃらめるぼっくす・・えっふぇct がEMCを使用。 すぐ、3勢力によるエンペの殴り合いになり、20 09フェンリル がブレイク。 次はV3へ。(20 20くらい) 防:亀の手同盟 攻:BCRK同盟・13猫月同盟・Canyon_Crow 1回目の突入で、20 27Canyon_Crow がブレイク。 カウンターに行き、20 30Clair_De_Lune がブレイク。 ほとんど防衛は無いも同然でエンペまで走り抜けて割り。 L3(20 40くらい) 防:失恋突撃部 攻:BCRK同盟 1回目の突入でLP・突破・ブレイク。20 46Clair_De_Lune V4(20 48くらい) 防:FA2同盟 攻:BCRK同盟・Far_East_Cafe・灼熱の百合 1回目の突入で、ロキ破壊・LPとかやってるうちに、先に入ったFar_East_Cafe がブレイク。20 52 カウンターにって、20 54Clair_De_Lune がブレイク。2MAPあたりまでしか行けなかったので防衛してたのかわからないです。 L4(21 00くらい) 防:L'AILE_NOIRE 攻:BCRK同盟・FA2同盟 高台に集まってる途中に、誰かがLP出してたのでそのまま突入。で、遅延解除されます。21 02L'AILE_NOIRE 1回目突入で、ロキ不発してたのかな?出て無かったです、LPが敷けて突破。 エンペ近くでFA2同盟 のどれかのギルドがEMC使用。 数的にかなり負けてる状態でエンペの殴り合いになり21 10Clair_De_Lune がブレイク。 C4 (21 13くらい) 防:404NotPenguins レースを制圧して遅延防衛するってことで割れるのを1回待ちます。 いつまで待っても割れないので中入ってみると、404NotPenguins が次に入ったレーサーの人を殲滅してました。 中に入りERを制圧、ERでしばらく防衛し人が途切れたところで3MAPへ防衛ラインを移動。 21 35くらいにアトラス同盟 が来ました。 防:BCRK同盟 攻:アトラス同盟 2回目の突入でLPを敷かれかなり削られました。 3回目の突入を防いだところでERに防衛ラインを下げようということでERに行くと、・・・何か制圧されてるっぽいんですけど。 3回目突入の人数が少なかった気がするので、2回目突入で紫陽花 マスターが抜けてたのかな?で、ERでEMC。 ここで攻守交替。(21 50くらい) 21 50紫陽花 で遅延解除。 1回目突入で落とせなかったところでタイムアップ。 今週は、砦なしでした。 2006/7/9 今回もBerg_Rosen+Clair_De_Lune+Romancing_Storm+クロノスでの同盟で出てました。 何かこのままBCRK同盟になりそうな雰囲気です。 最初は、B1へ。 防:13猫月同盟 攻:BCRK同盟・FA2同盟 ER防衛、ロキ有り。 1回目の突入、FA2同盟・BCRK同盟 続けて入り防衛ラインほぼ壊滅。(20 08くらい) 13猫月同盟 がエンペ周辺で防戦、三つ巴の乱戦状態になりました。 攻め手側がおたがいに足の引っ張り合いをして防衛側に余裕をあたえてるようでした。 こんな感じ。 20 28頃、Far_East_Cafe 追加。 状況は変わらず、乱戦は続きます。20 35Far_East_Cafe によりブレイク。 次は、B3へ(20 42くらい) 防:プレシャズ同盟 攻:BCRK同盟 ER防衛、ロキ有り、遅延。 21 09くらい、ロキ破壊。21 14くらいLP設置。 この次の突入でかなり削れて、その次の突入時に21 19たばこ撲滅師団 で遅延解除。 戻りきれなかったのか、防衛についてる人数はかなり少なかったです。 1回目の突入で制圧でき、防衛開始。 B3は暇防衛後、21 57クロノス で遅延解除。 V4に派兵行ったみたいですが、ダメだったようです。 というわけで今回は、B3砦を確保できました。 2006/7/2 今回もBerg_Rosen+Clair_De_Lune+Romancing_Storm+クロノスでの同盟で出てました。 名前決まってないのでBCRK同盟と記述。 伸びてますが来週には決まってるはず。 最初は、L5。 防:失恋突撃部同盟 (失恋レストラン・ポリン突撃隊♪・無手部) 攻:BCRK同盟・Far_East_Cafe ER防衛、ロキ無し 1回目の突入で防衛ライン壊滅、エンペ周辺防衛状態になりました。 その頃、L'AILE_NOIRE・オペレーションSRW+High_Cut_Kingdom 来ました。 すぐに攻めて側ギルドによるエンペの殴り合いになり、20 13L'AILE_NOIRE がブレイク。 次は、C1へ。(20 14くらい) 防:AE同盟 (Aegis・・えっふぇct) 攻:BCRK同盟・侍-風華-+フェンリル+-きゃらめるぼっくす-の同盟・Canyon_Crow+秋桜旅団の同盟 3MAP防衛だったようですが、最初の突入の時には既に防衛ラインの残骸しかなくERに防衛ラインを後退させたところでした。 すぐ後FA2同盟 追加。なのかな? ER防衛ライン。 ERへの1回目の突入で防衛ライン破壊&突破して、20 23侍-風華- がブレイク。 次は、V3。(20 28くらい) 防:神風同盟 (神聖十字軍・Nouveau_Vent) 攻:BCRK同盟 ER防衛、ロキあり。 2回目の突入でロキ破壊、私は死に戻っていたのでどーなったか分からないのですが、そのまま防衛ライン破壊&エンペ破壊。20 39Romancing_Storm L4。(20 43くらい) 防:街道連合 攻:BCRK同盟 ER防衛、ロキあり。 ER前に集合中に、FA2同盟追加。 1回目突入、LPが敷けたり返されたり、ロキ潰したり。 すぐ後、闇天華同盟+Irregular_Platoon 追加。 この後2回くらい突入で大きな戦果なく、その後EMC使用によりロキ復活。 だが、次の突入ですぐロキは落とされたみたいです。 でも、すぐ復活してました。 こんな感じで。(中央付近、黒猫耳ローグ) 21 15くらいに時間切れで撤退。他、攻め手の2同盟もここまでに撤退してます。 削れるけど落とせないって状態、エンブレムが同じで分からないけどWP付近配置の人は削られるの前提でギルド分けがされてるようです。 WP付近に居た教授の人にLPが出てもことごとく消されていたのが。 次は、確保予定でC5へ。(21 28くらい) 防:侍-風華-+フェンリル+-きゃらめるぼっくす-の同盟 攻:BCRK同盟 3MAP防衛、ロキありとか。 1回目突入で防衛ライン大体崩壊。 この間にアトラス同盟+Last_Memory 追加。 21 34フェンリル で遅延解除。 攻め被りを嫌ってC1へ移動。(21 44くらい) 防:☆!同盟 (ジャイ!・☆with_us_together☆・Little☆Destiny) 攻:BCRK同盟 3MAP防衛、ロキあり。 2回目突入くらいにロキ破壊、LP敷けたり消されたりまた出たりしてる所で防衛ラインを後退させて、21 56☆with_us_together☆ で遅延解除。 3MAPで防衛ラインひいてましたが、そこに着いた頃にタイムアップ。 というわけで、今回も宿無しでした。
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――――叫びの意味を、理解できない。 高層ビルの壁面が砕け散った。 瓦礫とガラスの瀑布を貫いて紫衣の女が宙を舞い、反対側の建造物の壁に着地する。 僅かに遅れ、砲弾の如き黒い塊が女を追って飛翔した。 崩れ落ちるビルを眼下に、二つの影が銀と金の刃を交える。 咆哮とともに銀の刀を振るう黒衣の少女。 冷徹に金の剣を繰り出す紫衣の女。 夜天を背景に繰り広げられる戦いは、もはや人知の及ぶところではない。 垂直の壁を足場に虚空を駆け、認識の限界に迫る速度の剣戟を交わし続けている。 その光景を、地上から見上げる誰かがいた。 刃が少女の柔肌を引き裂き、赤い血飛沫を空に飛び散らせた。 甘ったるい血の匂いを引き連れて、一振りの刀が地面に突き刺さる。 しかしその誰かは、眼前に突き立つ刀ではなく、数歩先に墜落した少女の姿に目を奪われていた。 ―――無残な光景だ。 黒衣は既にぼろぼろで、裂け目から覗く肌も裂傷と血糊に染まっている。 色違いの双眸はまるで焦点が合わず、杖にされたもう一振りの刀も小刻みに震えている。 叫ぶように、喘ぐように開かれた口からは不明瞭な雑音が漏れているだけだ。 ■くて、■しくて、■■てしまいたいと。 ■■に、■■叫んでいた。 今の俺には少女の叫びが理解できない。 何かとても大切なコトを訴えている気がするけれど、分からないものは分からない。 脳を振るわせる怨嗟の声に、鼓膜が麻痺させられてしまっているのだろう。 けれど『俺ではない誰か』には理解できたらしい。 決して果たすことのできない約束を口にして、跳び去った少女を追って駆け出していく。 刀の柄を握り締めた手が、鈍く痛んだ。 ◇ ◇ ◇ 両断されたカリバーンの刀身が宙を舞い、ひび割れた道路に突き刺さる。 士郎は残った柄を即座に投げ棄て、無手のままで大きく踏み込んだ。 迎え撃つ式の斬撃を投影された日本刀が受け止める。 刀が切断されるまでの一瞬に、右手の指が三本の刀を握り締める。 「――――っ」 三爪の刺突を、式は後方に飛び退いて回避した。 一跳びで七歩分の間合いが開く。 尋常ならば接近に一秒強を要する距離である。 だが、今の士郎は尋常とは程遠い。 殺され霧散する刀を放棄し、対となる三爪の投影を詠唱する。 「おおおっ!」 右手に三爪、左手に三爪。 神速の踏み込みを以って彼我の間合いを制圧する。 しかし、それをも上回る速度で式の両腕が跳ね上がった。 下段から抉るが如く繰り出された一撃を、士郎は左の三爪を犠牲に押し留める。 片腕の腕力と渾身の膂力の差は著しく、三本の爪が弾かれるまで半秒と掛からない。 その僅かな猶予を突き、右の三爪が横薙ぎに式へと襲い掛かる。 三つの刃が式の細身に達する刹那、振り上げられた斬撃が、上段からの一撃と化して肩口を裂いた。 「ぐっ……!」 鮮血が飛び散る。 今度は士郎が間合いを離す番だった。 傷自体は肉を裂いたのみで骨までは達していない。 それでも猛攻を取り止めるには充分過ぎる斬撃であったはずだ。 士郎が一手を打つ間に、式は下段と上段の二手を繰り出してみせたのだ。 この事実は決して小さくはない。 「…………」 式は引き離された間合いを維持したまま、刀をそっと構え直した。 血液が鎬を伝ってゆっくり滴り落ちていく。 重心は微かに低く、刀の柄は腹の前で固定し、刀身を敵に向けて傾かせる。 正眼の構え。基本にして最強の型。 僅か数秒の攻防であったが、式は対峙する敵の戦いの異常性を把握した。 先ほどの動きと黄金の剣を用いていたときの動きが全く違う。 それはどちらか一方が優れていたという意味ではない。 武器を変えるごとに、戦い方の質が『切り替わっている』のだ。 複数の使い手が入れ替わり立ち替わり挑んでくる感覚といえばいいだろうか。 刀剣を生み出すらしいあの魔術は、きっとそういうものなのだろう。 「投影、開始」 士郎が左の三爪を補充した。 肌を焼くほどの殺意が、黎明の冷たい大気を塗り潰す。 幾千もの刃を突きつけられたかのような殺気を、式は正面から受け止める。 その殺気を貫いて、式の殺意が士郎を射抜く。 「――――!」 式が一歩を踏み込む。 空間を歪めるかのように白い影が加速する。 残像も残らぬ速度が古の刀に必殺の威力を宿らせる。 風斬り音すら置き去りにした斬撃は、しかし士郎が翳した六爪の格子に阻まれた。 六爪に走る死の線は一振りごとに位置が異なる。 翳された六振りの線が、一撃で断ち切れるように並ぶことはまずありえない。 士郎が盾とした六爪のうち、一振りは死の線を断たれ、一振りは純粋な斬撃の威力で切断され、一振りは拵えが軋み刀としての機能を失った。 残された三爪が衝撃を受け止め、斬撃を辛うじて受け流す。 船着場に激しい金属音が響き渡ったとき、式は既に第二撃を繰り出していた。 斜め下方より逆流する返し刃を、欠けた六爪が紙一重で受け止める。 一撃の重みに耐えかねて、士郎の片腕が跳ね上がった。 指の間から二振りの刀が弾け飛ぶ。 残された刀を士郎が握り直した瞬間、九字兼定の切っ先が無防備な脇腹を突き破った。 「が――――――っ」 士郎の貌が苦痛に歪む。 鋭い刃先に裂かれた背中から、赤黒い液体が塊になって溢れ出す。 あの体勢で狙える位置に線はなかった。 しかし、この一撃は充分に致命的だ。 このまま横向きに薙げば、腹部に詰まった臓物は丸ごと両断される。 式は九字兼定の柄に力を込め―――― 「――――ちっ!」 突如、式は柄から手を離して後方に飛び退いた。 強引な跳躍で大幅に距離を取り、両手足を路面に突いて停止する。 士郎は自ら優位を捨てた式に、追撃を加えようとはしなかった。 腹部に突き刺さった刀を見下ろし、呆然としたまま、その柄に手をかける。 「なんだ……何が……」 士郎は柄を握り、刀を引き抜こうとした。 僅かに刀身を引いた途端、肉体に突き刺さっていた部分が跡形もなく崩れ去る。 背中から露出していた切っ先が、ぼろりと抜け落ちて落下した。 腹と背の傷口から、溶けた刀身を排出するように、黒い液体が止め処なく流れ出す。 式は目を細め、その異様を見据えた。 あのまま刀を薙いでいたら、刀は式の手元で崩壊していただろう。 懐に潜り込んだ状態で晒すには危険すぎる隙だ。 しかし張本人である士郎自身、己の身に起きた異変を把握し切れていないらしい。 式は士郎に対する警戒を維持したまま、己のデイパックへにじり寄り、片手を差し入れた。 「やっぱり普通のやり方じゃ死なないのか」 魔眼が士郎の死を浮かび上がらせる。 どれだけ異形に成り果てようと、生きているなら死から逃れることはできない。 手探りで握った鞘は陸奥守吉行のものだった。 もう同じ轍は踏まない。 次は線を断ち切って、確実に殺す。 「…………」 刀を引き抜こうとした手が鈍る。 不意に、心の底から平和そうな男の顔が頭に浮かんできた。 もしもあいつがここにいたら、どんなことを言うのだろうか。 ……そんなこと、問うまでもない。 式は白刃を煌かせた。 ◇ ◇ ◇ ――――大切な約束を、思い出せない。 薄暗い林道の片隅で、俺ではない誰かが、小さな少女に胸倉を掴まれていた。 カーキ色の制服の上着を掴む少女の手はとても華奢で、強く握れば折れてしまいそうだ。 少女の叫びが林道に響き渡る。 白い木漏れ日の陰影が、泣き出しそうな少女の顔を照らしている。 もしかしたら、本当に泣いているのかもしれない。 けれど、俺はそれを確かめることができない。 少女は叫ぶ。 同じコトを何度も何度も。 何度も何度も。 何度も、何度も。 地面に涙の雫を落とし、俺ではない誰かの肩を揺すりながら。 とても大切なことなのだと、とても悲しいことなのだと、何度も繰り返す。 だけど、俺はその言葉を理解できない。 少女の涙を指先が拭う。 目に映るその指は、黒い泥に薄汚れてなどいなかった。 綺麗とはお世辞にも言いがたいが、確かにこれは人間の指だ。 短い会話の後、彼女はとある約束を口にする。 だが、沸騰するほどに加熱する脳髄が理解を拒む。 何故なら■■と約束を交わしたのは、■■■■■という理想を目指していた大馬鹿野郎なのだから。 こんな殺意に塗れた怪物には、彼女の叫びを理解する資格などあるはずがない。 思い出すことなど許されるわけがない。 ◇ ◇ ◇ 澪は路面に腰を落とし、力なく顔を上げていた。 数十メートル先で、制服の男と和服の女が刃を打ち鳴らしている。 打ち合うたびに裂帛の気合が炸裂し、剃刀のような殺意が澪の肌を焼き焦がす。 明け方の肌寒さなど微塵も感じられない。 遠方から戦いを見ているだけだというのに、澪は剣戟の最中にいるような錯覚すら覚えていた。 「あ……う……」 思考が言葉にならない。 知らず涙が浮かび、心臓を鷲掴みにされたような痛みが走る。 刃がぶつかり合う音がするたびに、恐怖が骨の髄を貫いて、澪をこの場に釘付けにする。 両者の戦いは、それほどまでに凄まじかった。 式の腕がぶれる。 それに呼応するように、士郎もまた同様の動きを見せる。 ―――それが『刀を振るう』行為だと分かったのは、刃のぶつかり合う音が聞こえてからだった。 澪にとって、二人の剣戟はあまりにも速過ぎた。 玉鋼の輝きが暗闇を割り、静かな船着場に甲高い音を響かせる。 一歩で数メートルもの間合いを取り、それを一瞬にして詰め返す。 わずか千分の一秒で振り抜かれる斬撃を、同等の速度を以って打ち落とす。 鉛玉が飛び交う銃撃戦のごとき様相で、鋼の刃が宙を裂く。 もはや人間同士の戦いだとは到底思えない光景だ。 「嫌、だ……」 澪は尻餅を突いた格好のまま、はいずるように退いた。 殺される。 ここにいたら殺される。 間違いなく殺される。 刃の音がするたびに精神が鑢で削られていくのが分かる。 式が現れたときの安心感はとっくに消え失せていた。 せめぎ合う二人の殺気は、それが澪に向けられたものでないとしても、彼女の精神を圧迫し続けていた。 士郎の刀が天高く弾き飛ばされる。 だが士郎は、そんなことお構い無しに別の刀を取り出して、式の一撃を迎え撃った。 この戦いを異様足らしめているもの。 それは常人の域を超えた速度の攻防だけではない。 弾かれようと壊されようと際限なく剣―――士郎の武器。 初めて目の当たりにしたときは、士郎が逐一デイパックから取り出しているのだと思っていた。 しかしあれだけ目の当たりにすれば、否応なく思い違いに気付かされる。 黄金の剣や無数の日本刀は、文字通り何もないところから現れていたのだ。 不意に、切断された銀色の刀身がくるくると宙を舞い、澪の眼前に突き刺さる。 「ひっ……!」 澪は手足をばたつかせるようにして後ろに逃れた。 式と士郎が織り成す地獄の淵からは、既に二十メートル以上の距離が開いている。 普通なら安全圏だと思えるようなこの距離も、澪にとっては無いも同然の至近距離だった。 瞬く間に近付かれ、首を切り落とされる想像に肌が粟立つ。 人外の戦いに出くわしたことは初めてではない。 だが、政庁の時は大勢の人がいた。 今のように、一人きりで辺獄に取り残されたかのような状況ではなかった。 似ているのはコロッセウムでの殺し合いだ。 けれど、それとも確実に違う点がある。 あのとき、光秀は澪のことを眼中に収めていなかった。 澪は殺しがいのある得物を釣り上げる『餌』に過ぎなかったのだ。 今は、違う。 二振りの刀がぶつかり合い、互いの刃を押し潰す。 素人である澪から見ても、優位に立っているのは式の方だ。 士郎は数合の打ち合いで刀を失い、辛うじて次の刀を手に取っている状態である。 それでも、この状況が続けばどうなるのか。 数に限りのある刀を磨り潰しながら戦う式と、刀剣を湯水の如く使える士郎。 この違いは、いずれ目に見える形で表面化するに違いない。 金属が歪む音がして、士郎の刀が刃物としての機能を喪失した。 次の瞬間には新たな刀が出現し、追撃を紙一重で防ぎ止める。 直後、式が白刃を振るい間合いを取った。 傍から見れば、何度目かの仕切り直しとしか思えない行為である。 しかしこの瞬間、澪の理解が及ばない領域で戦いに変化が起こっていた。 式は打ち合い傷ついた名刀を構え、士郎は新たに取り出した古刀の柄を握る。 もしも澪に武術の心得があったなら、士郎が取った正眼の構えに著しい既視感を覚えたことだろう。 両者の違いは数センチ分の体格差と手にした得物。 二人はほぼ同時に踏み込んで、鏡写しの斬撃をぶつけ合った。 「どうしよう……早く逃げないと……」 頭では分かっていても、竦んだ身体は自由にならない。 這ってでも逃げようとした手の先に、何か硬いものがぶつかった。 咄嗟に手繰り寄せようとしたが、予想外の重さに引っ掛けた爪が剥がれそうになる。 ――ミニミ軽機関銃。 サザーランドから脱出したときに落としてしまったものだ。 澪はどうにか引き寄せた軽機関銃を抱え、尚も斬り合う二人に向き直った。 無骨な銃身を握り締める。 手の平に伝わる冷たい痛みが、今だけは快かった。 ◇ ◇ ◇ ――――記憶が、逆流する。 夜空を断つ黄金の光。 雄々しく翼を広げる天馬。 淡雪のように白い少女。 紅い槍と陰陽の双剣。 凛と佇む誇り高き騎士の姿。 そして―――― ◇ ◇ ◇ 「――――!」 そう吐き捨てたのは、これで何回目だろうか。 何と言う意味の言葉だったのか、記憶が曖昧で思い出せない。 刀の切っ先が血肉を抉り取るたびに、頭の中身がシェイクされる。 まるで、脳味噌が直火で加熱されてどろどろに蕩けてしまったかのようだ。 湧き上がる衝動は苛烈過ぎて、頭が感情を処理しきれない。 目の前のモノを■さなければならないという思いだけが、俺の身体を突き動かしている。 「――――――」 和装の女が何か言っている。 けれど、耳鳴りが酷くて聞き取れない。 絶え間なく繰り出される斬撃を、投影していた九字兼定で迎撃する。 相手は強い。 経験に共感し、魔力で体のスペックを水増しして、ようやく食い下がることができる。 だが、それで充分だ。 こちらの魔力が尽きるまでに、相手の刀を全て使い潰させればそれで終わる。 「……っ!?」 受け止めたと思った一撃が、こちらの刀身をバターのように両断した。 貫通した刃が俺の肉を浅く切り裂く。 この現象だけは、どうしても防ぎようがない。 奴が見ている『何か』を理解できない以上、俺に出来るのは最悪を想定して戦うことだけだ。 「投影、開始―――」 同じ刀を再び投影する。 相手の刀は損傷が限界を超えつつある。 俺の肉体も、かねてからの斬り合いで何箇所も負傷している。 だが致命的な傷はまだ受けていない。 脇腹に開いた穴も、刺さった刃が溶けて解けて融けて熔けてトケテ鎔けて――――――――― 「が、あ……っ!」 強烈なノイズが神経を逆流する。 炭酸を血管にブチ込まれたような激痛が脳を駆け巡り、視界が一瞬だけブラックアウトした。 気付いたときには、俺は路面に両膝を突いていた。 右手の九字兼定が輪郭を失い、形のない魔力になって霧散する。 喉が焼けるように熱い。 肺臓が跡形も無く燃えてしまいそうだ。 酸素を求めて口を開くと、奴らを すという言葉を吐きそうになる。 どうにか顔を上げると、女が冷めた顔で俺を見下ろしていた。 使い物にならない刀から片手を離して、聞き取れない声で っている。 「――――、――」 聞き なくても、言いたいことは何となく分かる。 俺がもう限界だと言いたいのだろう。 ああ、そんなの知って だからせめて、 だけは ないと 無防備に立ち上がる俺を、 女はただ眺めていた。 片足を引きずりながら真横を通り過ぎ、 背中を向けたまま歩き続ける。 行く先には、 銃を抱え怯える一人の少女。 アイツは殺した だから殺す 殺す殺したから殺す殺さなければならない アレは悪だ故に殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ 殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ 殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺 「―――ぐ、」 どさりと、またも膝を突く。 あの少女まで十数歩もの距離がある。 けれど、もう立ち上がることはできないと、おぼろげながらに理解する。 肉体ではなく、精神が終わる。 渦巻く怨嗟に飲み込まれ、汚濁の一片に成り果てる。 首を傾けて空を仰ぐ。 黎明の空は、朝と夜が混ざり合った色をしていた。 「殺さ、ないと―――」 もう多くは望まない。 せめて最期に、コイツだけは。 侵食された理性のヒトカケラを搾り出して、銀色のペーパーナイフを投影する。 これが限界。マトモな剣をイメージする力なんて残っちゃいない。 手が届かないほど遠くから、少女が何か叫んでいる。 「――――! ――!」 理解できなくなっていた。 汚染され、血に塗れた■■■■■が叫んでいた理由を。 「――! ――――――!」 思い出せなくなっていた。 衛宮士郎の在り方を知り慟哭する■■■■に誓った約束を。 「――――――――――――!」 分からなくなってしまったのは、当たり前のことだ。 何故なら、どちらの記憶も衛宮士郎が体験したことなのだから。 こんな怪物が理解できてはいけない。 思い出せていいはずがない。 「……ははっ……」 このまま死ぬのは裏切りだ。 だからせめて、最期くらいは衛宮士郎として振舞わないと。 彼女達が信じた男が、この怪物にするであろうことは唯一つ。 せめてこれくらいはしなければ、 「あいつに、顔向け……できない……よな」 正義のために悪を殺す。 「―――――――――――ぁ!」 正義の味方を目指した『衛宮士郎』が、悪に染まった『俺』を殺す。 「―――――――――る―ぁ!」 俺は銀色のナイフを逆手に持ち替え、自らの首へと 「―――――――近寄るなぁ!」 銃声。 ―――胸に孔が開いていた。 心臓のあるべきところに、指先ほどの穴が開いていた。 銀のナイフが、感覚の薄れた手から滑り落ちる。 ぱしゃん、という鈍い水音がした。 これは当然の報いなのだろうか。 己自身の在り方を見失った男には、最期を選ぶ権利などない、と。 うつ伏せに倒れる瞬間、少女の銃が煙を上げているのが見えた。 そして、涙でぐしゃぐしゃになった顔も。 ◇ ◇ ◇ 「ばかなやつ」 式はぽつりと呟いた。 陸奥守吉行を鞘に収めようとして、半分ほど入れたところで手が止まる。 刀身が歪んでしまったせいで、鞘の穴の形に合わなくなったようだ。 名刀を二振りも使い潰した結果を悔いる様子もなく、式は静かに踵を返す。 「……ばかな、やつ」 もう一度、同じことを繰り返す。 それは誰に向けられた言葉なのだろうか。 自らの血溜まりに倒れ付した衛宮士郎を一瞥し、今も震え続ける澪を見やる。 澪はまるでお守りか何かのように機関銃を抱えていた。 銃身を抱き締め、焦点の合わない目で、衛宮士郎だったモノから視線を逸らしている。 「あ……ああ……」 助けられたという安堵から一転、常人の域を超えた死闘に晒されたのだ。 この強烈な落差は、澪に多大な恐怖心を与えたに違いない。 それこそ、物理的には安全圏にいたというのに、まるで死の一歩手前にいるかのような錯覚を覚えるほどに。 一度や二度の経験で慣れることができるほど、死への恐怖は軽くないのだから。 あんな状態では、近付いてくる男の状態を見分けることなどできなかったはずだ。 式から見れば子猫一匹すら殺す余力もない半死半生の有様でも、澪にとっては強大極まりない怪物だった。 恐怖に駆り立てられて発砲に及んだのは、むしろ必然と言えるだろう。 「行くぞ、秋山」 式はあっさりとした口調で澪に告げた。 この戦場に対する一切の興味を失ったかのように、単調な歩幅で澪の横を通り過ぎていく。 「で、でも、サザーランドが……」 澪は擱座した機体と式の間で目線を左右させた。 この機体は澪にとって戦うための力であり、身を護る合金の揺り篭だ。 機体を失うことは、無力な自分に逆戻りしてしまうことを意味する。 それはとても耐え難いことなのだろう。 かといって、澪をここに置いて帰るわけにはいかない。 式は瞼をきつく閉じて、それらしく聞こえる理由付けを考えた。 「オレ達だけであのデカブツを引き上げるのか? 他の連中を連れてきて手伝わせないと無理だろ」 「あ……そうか、そうだな」 その場凌ぎの言い分だったが、それなりに説得力はあったらしい。 澪は仕掛け人形のようにこくこくと頷いて、式の背中を追いかけた。 まるで二度目の殺人を犯したという事実から逃避するように。 船着場を後にしようとした瞬間、式が後ろに鋭い視線を向けた。 睨まれたと思った澪がびくんと震える。 「な、なんだよ」 「……悪い、気のせいだ」 そして何事も無かったかのように歩き出す。 一瞬だけ感じた違和感―――あまりにも歪な気配に警戒を抱いたままで。 ◇ ◇ ◇ ―――月の綺麗な夜だった。 彼の傍らには、何かに疲れ果て、年齢以上に老いさらばえた男がいた。 少しだけ肌寒い縁側で月を眺めながら、男は不意にこんなことを口にした。 「……子供の頃、僕は正義の味方に憧れてた」 その一言に込められた思いに、彼は気付かない。 ただ、尊敬する男が自らを否定するのが嫌なのだと、不機嫌に表情を変える。 「なんだよそれ。憧れてたって、諦めたのかよ」 彼は何も知らない。 男の抱く感情を。 男が犯した罪を。 男を苛む後悔を。 男―――衛宮切嗣は、遠い月を眺める振りをして、 彼―――衛宮士郎への悲痛な思いを苦笑で誤魔化した。 「うん、残念ながらね。 ヒーローは期間限定で、オトナになると名乗るのが難しくなるんだ。 そんなコト、もっと早くに気が付けば良かった」 切嗣は自らに言い聞かせるように、士郎の問いに答えた。 もっと早く気付いていれば、もっと早く諦めていれば。 士郎はしばらく考え込んだ後、神妙な顔で頷いた。 「そっか。それじゃしょうがないな」 「そうだね。本当に、しょうがない」 悼みを込めた相槌を返す。 こんな単純なことに気付いていれば、あれほどの人々を犠牲にすることはなかったのに。 失うばかりの人生を送ることはなかったのに。 だからこそ、切嗣は士郎に自分と同じ道を辿って欲しくないと願っていた。 もしも士郎が、自分と同じように絶望し、壊れていくとしたら、それは自らがもたらした呪いではないか。 けれど、士郎は――― 「うん、しょうがないから俺が代わりになってやるよ」 ごくさりげない口調で、そんな誓いを立てた。 「爺さんはオトナだからもう無理だけど、俺なら大丈夫だろ。 まかせろって、爺さんの夢は――」 士郎は今この瞬間を、美しい月夜とともに、心の奥深くに刻み込んでいく。 それが衛宮士郎の始まりの想い。 貴く無垢な祈りのカタチ。 衛宮切嗣がかつて抱き、そして忘れてしまった、眩いばかりの誓い。 彼はきっと、今夜の思い出を忘れまい。 数多の嘆きを知り、数限りない絶望を味わってもなお、必ずこの瞬間の自分に立ち戻れる。 切嗣は胸の内に広がる安らぎを感じながら、そっと目を閉じた。 「そうか。ああ――安心した」 それは生涯を理想に捧げ、何も成し得ることなく、喪失と絶望に打ちのめされた男に与えられた、最期の救済。 そして、衛宮士郎という男の原風景。 ――それなのに、あんな声に負けちまうなんてな―― 暗いセカイを堕ちていく。 どちらが上でどちらが下かも分からない。 ただ、堕ちていくという感覚だけは理解できる。 無くして、失くして、亡くして。 何一つ救えないまま堕ちていく。 きっとここで目を閉じれば、二度と開くことは叶うまい。 絶望からも哀しみからも顔を背け、暗いセカイに堕ちていく。 そうすることができればどれほど楽だろう。 ――結局俺は、何も―――― ――そんなこと、ないよ―― 不意に、優しい声がした。 いつの間にか堕ちていく感覚が消えていた。 柔らかいものに抱き止められたような暖かさが、胸のうちから湧き上がってくる。 ――あのとき掛けてくれた言葉、すごく嬉しかった―― ――……―― ――だから、衛宮君―――― 誰かが軽く背中を押した。 たったそれだけで、彼の身体は嘘のように浮き上がっていく。 セカイが白んでいくを自覚しながら、士郎は身体を捩って振り返った。 慈しむように微笑む二色の綺麗な瞳に向けて、磨耗しかけていた名前を叫ぶ。 「――――福路――――っ!」 ◇ ◇ ◇ 口腔に入った砂の不快感と共に、衛宮士郎の意識は覚醒した。 全身が鉛のように重い。 四肢の関節は錆びた蝶番のようで、動かそうとすること自体が億劫だ。 「やはり時期を見誤ったか」 どこからか、聞き覚えのある声がした。 しかし胡乱なままの頭では、女の言葉を把握しきれない。 女は士郎が目覚めていることに気付いていない様子で、よく分からないことを語り続ける。 「狂気に歪んだ思考で大魔術を行使できるほどの実力はなかったとみえる」 「だが、そのお陰で楽しみがいのある状況になった」 唐突に別の声が割って入ってきた。 やたらと低音の目立つ男の声だ。 ――どうしてだろう。 あの声を聞いていると、不思議と心がざわつく。 今すぐ立ち上がれという衝動が湧き上がってくるほどに。 「ふむ、もう目覚めるとはな」 男が感心したように言う。 その落ち着き払った声が神経を逆撫でし、強張った腕を動かす原動力になる。 せめて上体を起こそうとする士郎の抗いをよそに、彼らは身勝手な会話を続けていた。 しかし脳の半分がまだ夢から醒め切っていないようで、それが誰の声なのかも釈然としない。 「ところで、まだこの男を使うのか」 「一度敗北したとはいえ、二度目も通用しないとは限るまい。 それにおまえにとっては好ましい情勢だろう」 「ああ、確かに期待できる展開だ。なにせ―――」 ぐるんと上下感覚が反転し、目蓋越しに淡い光が瞳孔を照らす。 姿勢を仰向けに出来たところで、士郎の意識は再び闇に吸い込まれていった。 今度は致命的な暗黒ではなく、一時のまどろみ。 男が何事か呟いていたが、それを解読する余裕もないままに、士郎は意識を手放した。 しばらくして目を覚ますと、空がうっすらと明らんでいた。 眠っていた時間はそう長くないようだが、肉体のコンディションは随分マシになっている。 士郎は脇腹の痛みを堪えながら上体を起こした。 「痛っ……」 「まだ動くな。治療を施したとはいえ、まだ完全には塞がっていない」 視線を上げると、数メートル先の路上に蒼崎橙子が立っていた。 その他の人影は見当たらない。 秋山澪も、和装の女も、あの不愉快な声の主も。 廃墟と化した船着場には、蒼崎と士郎以外の人間は存在しなかった。 「すまない、私が駆けつけたときには全て終わっていた」 どこか白々しい謝罪の弁を述べる蒼崎。 士郎は蒼崎の忠告を無視して無理矢理立ち上がり、港にそびえる構造物を仰いだ。 ギャンブル船、エスポワール号。 この地における始まりの場所。 ところどころが焼け焦げたそれは、延焼による損壊を負ってなお、不気味なまでの威容を保っていた。 「その顔、迷いはないようだな」 「ああ、早く白井のところに行かないと……それに……」 死に瀕したときに見た光景を思い浮かべる。 あれは瀕死の脳髄に浮かんだ幻覚なのか、それとも黒い泥を通じて伝わった現実の想いなのか。 正体が何であれ、あの邂逅が士郎の背中を押したのは本当だ。 手放しかけていた理想を取り戻させて、もう一度頑張れと後押しをしてくれた。 その想いを裏切ることは、もう二度としない。 決意を新たにする士郎の後ろで、蒼崎は何やら意味深な表情をしていた。 「―――衛宮士郎、心臓のことはまだ気付いていないのか」 「心臓……?」 士郎は自分の胸に目を向けた。 着衣には明確な銃創が残っているにも関わらず、胸板には僅かなへこみすら付いていない。 背筋が粟立つような不安を抱きながら、胸の中心に手を重ねる。 鼓動が、消えていた。 ――――――なにせ、あの男が私と同じ有様で蘇ったのだからな――――――
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1600 関ヶ原の戦い (徳川氏の覇権確立) 1603 家康、征夷大将軍となり、 江戸に幕府を開く 「江戸幕府確立」 幕藩体制 朱印船貿易 1612 直轄領にキリスト教禁止令 大坂の役 1614 大坂冬の陣 1615 大坂夏の陣 豊臣氏滅亡 武家諸法度江戸幕府が大名を統制するために制定した基本法令 徳川家康の命令で、2代将軍徳川秀忠が制定 最初(元和令)は13ヶ条 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E5%AE%B6%E8%AB%B8%E6%B3%95%E5%BA%A6 禁中並公家諸法度制定この法度の制定に先立ち、慶長18年6月16日(1613年8月2日)には、「公家衆法度」「勅許紫衣之法度」「大徳寺妙心寺等諸寺入院法度」を定めていたが、この法度によって、さらに天皇までを包含する基本方針を確立した。以後、この法度によって幕府は朝廷の行動を制約する法的根拠を得て、江戸時代の公武関係を規定するものとなった。 1619 御三家成立 菱垣廻船を開始 徳川御三家 尾張、紀州、水門 1629 長崎、踏絵始まる 1633 第1次鎖国令。奉書船以外の渡航を禁じる。また、海外に5年以上居留する日本人の帰国を禁じた。 1634 第2次鎖国令。第1次鎖国令の再通達 1635 第3次鎖国令。中国・オランダなど外国船の入港を長崎のみに限定。日本人の渡航と帰国を禁じた。 1635 武家諸法度の改定によって「参勤交代」を義務化(寛永令 ・3代将軍家光) 五街道の整備宿場、関所 東海道 中山道 甲州街道 奥州街道 日光街道 1636 第4次鎖国令。貿易に関係のないポルトガル人とその妻子(日本人との混血児含む)287人をマカオへ追放、残りのポルトガル人を長崎出島に移す。 1636 朝鮮通信使の待遇改定 1637 島原の乱 五人組強化 絵踏 1639 第5次鎖国令。ポルトガル船の入港を禁止。 1641 鎖国体制の完成。オランダ商館を出島に移す。 1643 田畑永代売買禁止令 一、田畑を売買した者は、売主牢舎の上追放、本人死亡したときはその子も同罪とする。 一、買主も遇怠にっき入牢とする。本人死亡したときは子も同罪とする。但し買い受けた田畑は代官又は地頭へこれを取り上げる。 一、証人も過怠につき入牢、本人が死亡したときは子に構いたし右の通り田畑売買永代御停止の旨仰せ出されたり 1649 慶安の御触書 百姓に対し贅沢を戒め、農業など家業に精を出すよう求めた内容幕府の法令を怠ったり、地頭や代官のことを粗末に考えず、また名主や組頭のことは真の親のように思って尊敬すること。 酒や茶を買って飲まないこと。妻子も同じ。 農民達は粟や稗などの雑穀などを食べ、米を多く食べ過ぎないこと。 農民達は、麻と木綿のほかは着てはいけない。帯や裏地にも使ってはならない。 早起きをし、朝は草を刈り、昼は田畑を耕作し、夜は縄をない、俵を編むなど、それぞれの仕事を油断無く行うこと。 男は農耕、女房は機織りに励み、夜なべをして夫婦ともよく働くこと。たとえ美しい女房であっても、夫のことをおろそかにし、茶を飲み、寺社への参詣や遊山を好む女房とは離別すること。しかし、子供が多くあり、以前から色々と世話をかけた女房であれば別である。また、容姿が醜くても、夫の所帯を大切にする女房には、親切にしてやるべきである。 煙草を吸わないこと。これは食物にもならず、いずれ病気になるものである。その上時間もかかり、金もかかり、火の用心も必要になるなど悪いものである。全てにおいて損になるものである。 士農工商という厳しい身分制度を実施 土地をもつ本百姓、土地を持たない水呑み百姓。裕福な本百姓は村方三役(名主(関西では庄屋)、組頭、百姓代)になり、年貢の徴収を請け負う。「五公五民」「四公六民」 1651 慶安の変 徳川家光が48歳で病死。後を11歳の息子・徳川家綱が継ぐこととなった。次の将軍が11歳の幼君であることを知った由井正雪(軍学者)は、これを契機として、幕府転覆、浪人救済を掲げ行動 関ヶ原の戦いや大坂の役以来、多数の大名が減封・改易されたことにより、浪人の数が激増。そうした浪人の一部には、自分たちを浪人の身に追い込んだ「御政道」(幕府の政治)に対して批判的な考えを持つ者も多かった。 天和の治 1651 徳川家綱 第4代将軍に就任 文治政治への転換 勝手掛老中制度の創設綱吉よりも前の幕府では、老中の集団指導体制を採用していました。集団指導体制というと聞こえがよいのですが、逆に言えば集団無責任体制で、要するに、誰でもどの問題にでも口を挟みますが、責任を追及しようとすると、直接の責任者は誰もいないという体制です。綱吉は、その老中の中から特定人を選抜して、これを勝手掛老中としました。勝手掛老中とは、勘定所の主任の国務大臣の意味です。 側用人制度の創設家柄による無能者の政治を排して、能力本位の人事を可能にした。しかし、家柄重視の思想は根強く、賄賂の横行や罷免された荻原重秀の独断専行など「側用人による悪政」を説くものも多い。 勘定所の機構整備「勘定頭」が「勘定奉行」に改称され、それ以降、寺社奉行、江戸町奉行と並ぶ三奉行としての地位が確立。 勘定吟味役制度の創設勘定奉行を経由せずに直接老中に会計検査報告を提出するという権限を保障されている、独立した会計検査機関。幕府における最高財政監督機関 能力本位の官僚制綱吉治世下の29年間に、職務怠慢、公金浮き貸し、行状不良、収賄、年貢滞納等の理由で、改易、流罪、追放、死罪等の処罰を受けた代官は、51名。こうして罷免された世襲代官の後任代官については、原則として中央から派遣する。以後、官僚たちは、任地から任地へと転勤しながら、その功績に応じて昇級、昇格していくことになります。 1664 寺請制度(檀家制度、寺檀制度とも言う) 江戸幕府がキリスト教や不受不施派を禁制として、信徒に対し改宗を強制することを目的として制定された制度 1669 シャクシャインの戦い 松前藩との不平等な交易条件にアイヌの首長シャクシャインが反乱をおこす 1671 宗門改帳(宗旨人別帳) 1685 徳川綱吉 生類憐みの令 発布 弘安の役 当初は「殺生を慎め」という意味があっただけのいわば精神論的法令が、違反者が減らないため、単なる精神論を越えて監視社会化してしまい、この結果、「悪法」として一般民衆からは幕府への不満が高まったものと見られる。 地方では、生類憐みの令の運用は、それほど厳重ではなかったようだ。大っぴらにさえしなければ、魚釣りぐらいの自由はあったらしい。また、長崎では、もともと豚や鶏などを料理に使うことが多く、生類憐みの令はなかなか徹底しなかったようだ。長崎の町年寄りの通達の中でも、長崎にいる唐人とオランダ人については例外として豚や鶏などを食すことを認めていた。 1694 江戸に十組問屋成立 大坂に二十四問屋成立 近松 門左衛門(ちかまつ もんざえもん)1653-1725 浄瑠璃作者。約20曲が世話物、残りが時代物 実際の事件を取材した「曽根崎心中」は、日本のドキュメンタリー文化(あるいはワイドショー)の魁といえる。 「日本のシェークスピア」 正徳の治 1709 徳川家宣、 新井白石らを途用 正徳金銀の発行 海舶互市新例 勘定吟味役の再設 朝鮮通信使待遇改訂 閑院宮家の創設宮家(伏見宮、有栖川宮、京極宮)に新たに閑院宮(かんいんのみや)を創設 武家諸法度改定1710 新井白石が起草した和文体の17カ条が公布 1717 8代吉宗は代替わりの公布にあたってこれを廃止 公式文書で書き下し文が使用された 1715 海舶互市新例 享保の改革 1716 徳川吉宗 将軍となる 1719 相対済し令 1721 目安箱を設置 江戸城辰ノ口の評定所前(現在の東京駅北口付近)に毎月2日、11日、21日の月3回設置。幕臣の投書は当初許可されていたが間もなく禁止され、投書は住所・氏名記入式で、それの無い訴状は破棄された。箱には鍵が掛けられ将軍自ら検分した。 小石川養生所の設置が実現 町火消が整備 1722 上げ米の制 幕府の財政安定のため、各大名から1万石につ100石の割合で米を徴収 代わりに参勤交代の江戸滞在期間を短縮 1723 足高の制(たしだかのせい) 能力があっても石高が不足して役職につけない有能な人物に、在任期間に限って不足分の米を支給することで登用できる仕組み 1742 「公事方御定書」制定 江戸幕府の基本法典。上巻は基本法令を、下巻は旧来の判例に基づいた刑事法令を収録した。特に下巻は御定書百箇条(おさだめがきひゃっかじょう)と呼ばれている。 20条 - 関所を通らずに山を越えたものは、その場で磔に処する。案内人も同様。 離縁と離別状(離縁状)に関する規定。 過失犯の規定 - それまでは車や牛車で人を誤って死傷させても罪に問われなかったが公事方御定書では流罪にするようになった 甘藷(サツマイモ)の栽培を昆陽に命じ、小石川薬園(小石川植物園)と下総国千葉郡馬加村(現在の千葉市花見川区幕張)と上総国山辺郡不動堂村(現在の千葉県山武郡九十九里町)とで試作させている。この結果、享保の大飢饉以降、関東地方や離島において薩摩芋の栽培が普及し、天明の大飢饉では多くの人々の命を救ったと評される。 1758 宝暦事件 1764 本居宣長 『古事記伝』を起筆。1798まで35年かけて書き上げる。 漢文訓読の技術が発達。日本独自の学問への関心が高まる中、古典の再考を試みる。国学の発展に大きく寄与する。 田沼時代(重商主義) 1767 田沼意次、側用人となる 株仲間の結成、銅座などの専売制の実施、鉱山の開発、蝦夷地の開発計画、俵物などの専売による外国との貿易の拡大、下総国印旛沼の干拓に着手する等の政策を実施した。その結果、幕府の財政は改善に向かい、景気もよくなった。しかし、社会の初期資本主義化によって、町人・役人の生活が金銭中心のものとなり、そのために事実として贈収賄が横行した。 1782-1788 天明の大飢饉 東北地方は天候不良や冷害により農作物の収穫が激減。1783年4月13日浅間山が噴火し、日射量低下による冷害により農作物に壊滅的な被害が生じた 1786 将軍家治が死去 意次失脚 財産の没収と江戸屋敷の明け渡し 相良城(静岡県牧之原市)は打ち壊し 孫の田沼 意明が陸奥1万石に減転封のうえで家督を継ぐことを許された 寛政の改革 1787 徳川家斉 15歳で第11代将軍職に就任 松平定信を起用 囲米(かこいまい) 飢饉に備え、諸大名に米の備蓄を命じる 七分積金 町々が積み立てた救荒基金で、町入用の経費を節約した四万両の七割に、幕府からの一万両を加えて基金にした 1789 棄捐令(きえんれい) 旗本・御家人などの救済のため、六年以上前の債務破棄、および借金の利子を引き下げた。 1790 帰農令 (旧里帰農令) 江戸へ大量に流入した地方出身の農民達に資金を与え帰農させ、江戸から農村への人口の移動を狙った。 1790 寛政異学の禁(かんせいいがくのきん) 儒学のうち農業と上下の秩序を重視した朱子学を正学とし、当時流行していた古文辞学や古学を「風俗を乱すもの」として禁じた。幕府の学問所である昌平坂学問所の講義や、役人登用試験も朱子学だけで行わせた。国内の異学派による学問や講義を禁じられたわけではない。役人登用制度の統一(中国の科挙を手本とした) 白河の 清きに 魚も 住みかねて 元の濁りの 田沼 恋しき 改革は6年余りに及ぶが、「隠密の後ろにさらに隠密を付ける」と言われた定信の神経質で疑り深い気性、また極端な倹約・思想統制令は、庶民や大奥から嫌われ、定信の政権下では改革が思ったほどの成果をあげる事は無かった。 1793 大御所時代 1808 フェートン号事件 1828 シーボルト事件 1837 大塩平八郎の乱 1838 村田清風、藩政改革に着手 1839 蛮社の獄 1841 天保の改革 1853 ペリーの艦隊来航 1854 日米和親条約 1855-日蘭和親条約 1858 安政の大獄 1860 桜田門外の変 1862 生麦事件 1863 薩英戦争 1864 四国艦隊下関砲撃事件
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登録日:2009/12/01 Tue 21 06 30 更新日:2023/09/28 Thu 01 22 41NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 05年秋アニメ Canvas Canvas2 F&C PS2 アニメ エロゲー ゲーム トラウマ 七尾奈留 児玉樹 名塚佳織 平野綾 永遠の安売り(笑) 漫画 漫画は良作 茜色のパレット 角川書店 2004年4月23日に発売されたF&C FC01より発売された18禁PCゲームで正式名称は「Canvas2 〜茜色のパレット〜」 後に新キャラを加えたPS2版への移植に「Canvas2 〜虹色のスケッチ〜」が2006年1月26日に発売 同年10月6日にはその逆移植版「Canvas2 DVD EDITION」が発売された。 Canvas〜セピア色のモチーフ〜の続編で、本来なら原画は☆画野朗にする筈だったが、F&Cを離脱した事で急遽七尾奈留が代役になった。 しかし、それが話題となり、スタッフ交換が逆に成功したと言う数少ない事例。 漫画・小説・アニメ化といったメディア化が成された。 FDに「INNOCENT COLORS」、おまけディスクがある。 ■あらすじ 主人公の上倉浩樹は、かつては画家を目指して上京してきた過去を持っていた。 幼馴染の桔梗霧を故郷に置いて、柳慎一郎と共に画家を目指していたが、ある出来事をきっかけに画家の道を断念した。 その後、無気力ながら撫子学園の美術教師となり、何も変わらないまま美術教師として働き続けてきた。 そんな中、浩樹の下に従妹のエリスが特待生として上京、浩樹の家で居候することになる。 また、体育教師に欠員が出たことで、体育教師となった幼馴染の桔梗霧と再会を果たした。 ヒロインを通じて浩樹の生活にも変化が訪れ、彼女たちと交流をして浩樹の心境も変化していく。 ■登場人物 ▲主人公 上倉浩樹 声:櫻井孝宏(アニメ) 撫子学園の美術教師。また、同学園の美術部顧問でもある。 かつては画家を目指して北海道から上京してきたが、ある出来事によって画家の道を断念。 授業態度も不真面目で、まるで人間不信であるかのように同僚の教師や教え子達とも親しい者以外は名前さえ覚えようとしない程に無関心で、授業も部活動も基本的にはやる気をなくしている。その為、一部を除いた周囲からは「真面目にしていれば一流」と評されながらも不良教師として疎まれている(アニメ版ではそこまで捻くれ者ではなく、教師としても顧問としても真面目で生徒達とも良好な関係を築けている)。 また、絵を描くこともあり賞賛もされるが、本当に書きたいモチーフが見つからないため、落書き程度の絵だと話している。 元々は一人暮らしであり家事なども自分で行っている。 現在はエリスも自分の家に居候しているが、エリスの料理は壊滅的なため、料理などは彼が担当している。 また、自動車も持っているが、エリスのトラウマが影響で最近は自動車に乗れていない。 以下、CANVAS2以降のネタバレ 浩樹が画家を断念した理由は、大学時代に浩樹の最高傑作を友人である柳に見せた時の事件が原因だった。 柳はあろうことか、浩樹の最高傑作を自分の作品だと偽って発表してしまい、見事に画家として大成してしまったのである。 それに対して浩樹は最初は恨んだものの、同時に虚しさを感じてしまい、絵を描く情熱を失ってしまったのである。一方の柳も自分のせいで浩樹の人生を狂わせてしまった事をずっと悔やんでいた。 その後、偶然柳と再会して、桔梗を交えて交流することで、それぞれの胸の内を明かして和解することになる。 そして、ヒロインと交流することで浩樹も絵を描くことに対する情熱を取り戻し、柳が自ら盗作の真実を公表した事で改めて画家として認められ、CANVAS4以降では教師を辞めて画家になっている。 ●ヒロイン CV:PC/PS2・アニメ 鳳仙エリス 声:中家菜穂/名塚佳織 本作のメインヒロイン。浩樹の従妹で日仏ハーフ。 撫子学園の美術特待生となり、北海道から上京、浩樹の家で居候をすることになる。 かなりのブラコンであり、浩樹をお兄ちゃんと呼び慕っている。 この手のヒロインでは珍しく朝に弱く主人公に起こされている。家事もダメで料理も壊滅的。 過去の自動車事故で両親を失っており、その時に浩樹の絵を見て元気づけられたいう過去を持っている。 そのことから浩樹に対して好意を持つようになり、画家を目指すようになったという。 だが、その事故が今でもトラウマになり、自身の絵に「赤」を使えないという欠点を持っている。 また、自動車事故が原因で車に乗ることができず、浩樹が車に乗ることも禁止している。 CANVAS4にも登場しており、画家として活躍をしている。 桔梗霧 声:澤ゆり/生天目仁美 浩樹と慎一郎の幼馴染。 かつて、一緒の学校に通い上京する前に浩樹に告白するものの断られている。 その後、浩樹も里帰りしないため疎遠だったが、撫子学園の体育教師に欠員が出たことで赴任。 意図せず、浩樹と再会して最初は色々文句を言うが、これまでのことを水に流して、友人感覚で付き合っている。 アニメ版では浩樹が絵に対する情熱を完全に失った決定打の一因を担っていたが、当人にその自覚はない。 姉御肌でサバサバしており家事もできるため、エリスからは強敵が来たと思われている。 また、前任者の引き継ぎとして、バスケ部の顧問にもなっている。 アニメ当初はメインヒロインだったが降板されている。 萩野可奈 声:幡宮かのこ/徳永愛 撫子学園の学生。貴重なロリ要因であるが、エリスの1つ上の先輩。 実はプロの恋愛小説家であり、「那珂野際」名義で活躍中の売れっ子作家でもある。 明るくハイテンションで、美術の授業を選択しているため浩樹とも顔なじみ。 そのため、浩樹に懐いており、浩樹に自分の小説の感想を聞きに来ている。 美咲菫 声:木村美佐/平野綾 前作のキャラ・美咲彩の妹。彩と違い物静かな女性。合唱部に所属。 選択科目で美術を選択しているため浩樹のことを知っているが、浩樹は彼女のことを気付いていなかった。 浩樹が彼女と知り合うのは、浩樹が屋上でたばこを吸っていた時であり、その時に屋上で歌の練習をしている菫と知り合うことになる。 鷺ノ宮紗綾 声:夏野向日葵/猪口有佳 撫子学園の理事長代理(*1)。チェリスト(チェロ奏者)で長刀の達人。 おっとりとした女性であるが、ハンドルを握ると人格が変わるタイプ。そして重度のシスコン。 通常の浩樹と紗綾は教師と理事長代理の関係でしかないが、紗綾√のきっかけとなる話では運命的な出会いを果たす。 なお、紗綾√のみ、浩樹とは第三者でありながら浩樹が画家を断念した理由など、浩樹の闇に大きく踏み込むことになる。 また、紗綾√のみ、選択肢次第で前作の主人公・麻生大輔のヒロインが決定できるというちょっとした小ネタがある。 ●虹色のスケッチで追加されたヒロイン 竹内麻巳 声:かわしまりの/豊口めぐみ 美術部部長でメガネをかけた少女。美術特待生。茜色ではモブキャラであり、漫画版からの逆輸入キャラ(*2)。 サボり気味の浩樹を何とか更正させようとしており、浩樹によく説教をしている。 美術部にいなくてはならない存在であり、顧問である浩樹がいなくても美術部が成り立つのは彼女のおかげである。 ある事情から水彩の悪魔と呼ばれている。 実家は喫茶店で、彼女も眼鏡を外してメイド服を着用して働いている。 コーヒーの煎れ方を勉強しているがうまくいかず、美味しくないコーヒーを持ってきて悩んでいる。 CANVAS4では美術部の顧問として登場しており、CANVAS2のEDで何故美術部顧問になったかは語られている。 メガネキャラなのに何故かエロ時に外す。何故だ!! でも、エロに一番力が入っているヒロインでもある。 藤浪朋子 声:二宮彩子/高橋美佳子 新たに現れたロリ。エリスと同学年。 心臓の持病を持っており体が弱く、すぐに苦しそうにしている。 だが、自分の体で同情されることを非常に嫌い、教師である浩樹に対しても容赦なく罵声を浴びせてくる(特に原作・小説版では浩樹自身が捻くれた性格のため、口喧嘩を起こす程に仲が悪い)。 ●準ヒロイン 杉原紫衣 声:春野かえる/宮川美保 可奈の担当編集者。 可奈にちょっかいをかける浩樹に厳しい言葉を浴びせてくるが、選択肢によってはエロ突入出来る。 なお、エロ突入後に浩樹は彼女を名字ではなく名前呼びに変更している。 ◆サブキャラ 柳慎一郎 声:星野涼/谷山紀章 浩樹と霧の幼なじみ。現在人気のある画家のひとり。 浩樹の現在の無気力状態となった元凶でもあり、大学卒業後に疎遠になっていた。当人はそれをずっと悔いており、どうにか浩樹に謝って罪滅ぼしをしたいと考えている。 たまたま、撫子学園に呼ばれて浩樹と再会、そして霧と共に自分たちの秘密を暴露する。 その後、浩樹とも和解しており、浩樹にもう一度画家の道を目指してほしいと願っている。 美咲二郎 声:WAKAMOTO 菫の父。現在活躍中の画家の一人。浩樹の絵の才能を高く評価する。 麻生大輔 前作の主人公。名前だけ登場する。 現在は画家として大成しており、浩樹も大輔のことを尊敬している。 【アニメ版】 2005年秋アニメ。2クール24話。もう1度言うが2クール。 key作品でもなければエロゲ原作で2クールアニメは望むべくもない現在からすると羨ましい限りである。 ちなみに初代CanvasはOVAになっているもののテレビアニメ化されておらず、同3、4はアニメ化していないので、テレビアニメ版はCANVAS2しか存在しない。 ゲームが原作と知らない人には不思議でたまらないだろう。 出来の方であるが、序盤のストーリーは中々で作画もそれ程気にならないと高評価だった。 だが、終盤(と言っても最終回の前の回の後半あたりから)の急展開に多くの視聴者が置いていかれた。 どのように急……というか超展開だったのかは完全なネタバレになってしまうので言えないが、 2つだけ言えることは1には2クール掛けて積み上げてきたフラグを、1話半で180°ひっくり返したこと、そしてもう1つはあまりに意味深かつ唐突なラストシーンをもって物語が締めくくられる事である。 「どうしてこうなった?」と画面の前で踊りたい人にはぜひとも観ていただきたい。 【漫画版】 少年エース連載。 良作コミカライズメーカー児玉樹が手掛けただけあって、こちらはアニメとは違い終始評価が高い。 また、漫画の新キャラが一部PS2以降のゲーム版に逆輸入されている。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マンガ面白いよねw ゲームは持ってないどころか全く知らんのだが、マンガだけは普通に集めたわw -- 名無しさん (2014-06-21 00 21 59) 浩樹の過去について掘り下げたのはアニメ版の長所だと思う(絵を盗作されたことが絵を止めた直接の原因ではない事も良し)。あと浩樹が本当に夢を叶えたのって竹内ルートではないかという印象があるなあ -- 名無しさん (2014-06-21 00 25 19) キミキスで悲劇は繰り返される -- 名無しさん (2014-06-21 01 18 34) キャンバスは2までかな。大目に見て3まで -- 名無しさん (2014-06-21 01 55 22) 漫画の仏頂面に慣れてたせいかアニメの童顔浩樹には違和感有りまくりだったなあw -- 名無しさん (2014-06-21 02 04 56) 漫画しか知らなかったがアニメはそんななんだ…漫画は安定して面白くていいよね。作家さんの絵に対する姿勢もいいし -- 名無しさん (2016-08-31 09 52 43) 18禁OVAで出ないかなぁ……。1がなかなかよかったから(オカズとして)、期待したいんだが -- 名無しさん (2020-12-07 12 03 25) 名前 コメント
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C ダイアーウルフボーゲストジャイアントバット リザードマンオーク マーメイド ゴースト 黒田官兵衛竹中半兵衛前田慶次 アイスゴーレムクレイゴーレム - - #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 竜王の要塞 レアリティ 獣 亜人 精霊 不死 武将 巨人 魔 騎士 SR ヘルハウンド オークチーフ アイスクイーン - - - クリムゾンヘルナイト - R - オークチーフリザードマンレンジャー サラマンダー - 服部半蔵 ファイヤージャイアント ゴールドインプ - UC ガイトラッシュパイソンヒュージスコーピオン ゴブリンアーチャーゴブリンコックゴブリンファイターホブゴブリン ドライアドリグナスファイター グールゴースト 阿国 トロルサイクロプス - - C バットバンパイアバット ゴブリンアーチャーオークリザードマン ドライアドリグナスファイターノーム ゾンビグール鬼火落ち武者 阿国前田利家 トロルミノタウロス - - #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 覇王の楼閣 レアリティ 獣 亜人 精霊 不死 武将 巨人 魔 騎士 SR - 鬼一法眼 - - 徳川家康豊臣秀吉武田信玄 - - - R - - - かしゃどくろ 風魔小太郎伊達政宗真田幸村足利義輝 大鬼 - - UC バット ガーディアンリザードマン エアリアル 落ち武者骸骨法師 島津義弘前田利家前田慶次明智光秀雑賀孫一真田幸村竹中半兵衛 ミノタウルストロル赤鬼青鬼 赤銅のスレイヤー黒鉄のスレイヤー - C バンパイアバットジャイアントスコーピオン ゴブリンアーチャーゴブリンコック ドライアドノーム 落ち武者 前田利家雑賀孫一阿国 青銅のスレイヤー黒鉄のスレイヤー - #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 デブリズタワー 2012/06/20 改定? 追加 削除 レアリティ 獣 亜人 精霊 不死 傭兵 武将 巨人 魔 騎士 SR 九尾 - - ドラゴンゾンビ - 徳川家康 ミノタウロスコマンダー ダイダラ バアル ベリアルクリムゾンヘルナイト アーサー王 R - オークチーフ シルフストームライダー トゥームガーディアン ソーサレススナイパー 上杉謙信武田信玄 伊達政宗 ミノタウロスバトラー ファイヤージャイアント アイアンゴーレム クリムゾンインプ ゴールドヘルナイト ランスロット UC ヒュージスコーピオン - 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UC☆エルミナ(ゲームのじかんのコード入力) UC☆アルティナ(ファミ通5月24日号) UC☆ローゼリンデ(ファミ通5月31日号) 割合 魂の参考にでも レア別の方が良いかもしれない 獣 亜 精 不 傭 武 騎 巨 魔 ゴ 0 6 5 5 6 14 9 7 7 古 18 5 7 8 2 0 夢 15 6 9 10 0 試 7 16 11 4 2 社 5 5 8 13 2 1 0 4 1 砂 苦 1 5 1 4 5 6 0 10 8 覇 3 5 2 5 2 16 4 3 0 忘 8 9 5 7 2 1 0 3 4 復 冥 神 4 2 2 6 2 10 0 10 4 雷 竜 王 デ シャイニングは亜人もいなかったか? -- 精霊もいたね、ユキヒメとケフィアあたり -- 覇王の楼閣なかったので足しときました。 -- 優しい忍マスさん? #8226;UC☆ローゼリンデ(ファミ通5月31日号)の)が無かったので足しました。 -- モノノケの社に大天狗が書いてない -- もうちょっと編集しやすい形式にならないかな。かなり手間かかるなこのページの編集は。 -- パックの中身改変毎に新しく表を作った方が、楽といえば楽かもしれない -- 魔獣カードの一覧の方で良いじゃん、見辛いだけ -- ゴブリンファーターwww -- 使わないので攻略の足しにしてください 6769-7220-8038-6475 -- 上のリストに龍族の項目、それから冥界の宮城がない。 -- 名前 コメント
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───"彼"にとって最古の記憶は、桃色に染まる煙に包まれた光景だった。 そこは一言で形容すれば、矛盾に満ちた空間だった。 希望に溢れていながら絶望的。至福の極楽でありながら地獄的。渾沌として混じり合うものは存在せず、さりとて争いが起こっているのかといえばそんなことは全くない。 誰もが愉快に、しかし救いようもなく堕落している。さながら沸騰する渾沌が如く、冒涜的な太鼓とフルートの演奏に狂乱する蠱毒の壺めいた惨状。 この世のものでありながら、しかし現世とは決定的にかけ離れた白痴の異界。誰も彼もが至福の境地に到達する、それは万人の思い描く幸福の夢であった。 香を吸えば愉快痛快、苦痛は剥がれて揮発する。 この楽園は絶対だ。何故なら誰もが閉じている。 因果? 知らんよどうでもいい。 理屈? よせよせ興が削げる。 人格? 関係ないだろうそんなもの。 善悪? それを決めるのはお前だけだ。 他我の交わらない心の中で好きに世界を描けばいい。あらゆる者が酔いに酔い痴れ謡いながら、冒涜的な音色の満ちる霞の中で踊っていた。 それは万人へ分け隔てなく開かれた完全無欠の桃源郷。無償かつ永遠に酒池肉林が広がり続ける"楽"に満ちた仙境は、遍く人々を夢の底へと沈め続ける。 いつから自分はそこにいたのか。自分はどうやって生れ落ちたのか。そんなことは彼自身にも分からない。 光差す世界から捨てられた? それともここで泥のように産み落とされた? あるいは自ら足を踏み入れた? そもそもそんなものに意味などあるのか? 正確な部分など誰にも分からない。知る者など誰もいない。何より疑問に思う者が存在しない。一応母を名乗る女らしきものはいたが、果たしてそれに血縁関係などあるものか。そもそも"彼"に親などいるのか。 どうでもいいことだった。何せここは天上楽土、桃の煙に揺蕩うだけで世界は幸福なのだから疑問に思う必要はない。正常な宇宙から切り離されたこの場で育ち、彼にとって世界の全てはただひたすら幸福に満ちたまま宴のように進行していく。 母はいつも幸せそうに笑っている人間だった。夢に包まれ夢に生き、その実何も見ていない白痴の信奉者であった。彼女は"彼"の母親であったが、果たして彼を本当に息子と認識していたのかどうか。しかしそれでも構わなかった。 何故なら人間とはそういうものなのだから。 渾沌に生れ落ちた盲目の播神にとって、人間とは"そういうもの"でしかなかった。自己の世界に埋没し完結している、パントマイムの世界。都合のいい独り芝居だけがそこかしこで演じられている。彼にとって世界とはそうであったし、人間もまたそうしたものだった。 そうだとも。ここは万事、永遠の幸福が約束された桃源郷。困ることなど何もなく、ならば好きにやるがいい。 母は稀に彼を間違え、打ち捨てられた人形なり死体なりを優しい笑みで愛玩している。いいことだ。 向かいの男はいつも女へ愛を語り、蛆と蛭の湧いた腐肉へ猛然と股ぐらを突っ込みながら絶頂している。仲睦まじくて素晴らしい。 隣の老婆は毎日欠かさず、神仙の桃と名付けた馬糞を飽きもせず独り占めしながら貪り食らっている。満足するまで食べるがいいさ。 不老長寿の小便売りは大繁盛で、通りに座る大将軍は蠅を相手に明日の軍議を説いている。酸で水浴びする女は永遠の美の探求に忙しく、子供は姉の内臓調理に炎で父を洗いながら犬の頭蓋を鍋にしつつ、至高の演奏を披露するは僵屍の群れを前にして、導師が平和を守っているため老人は両目を蠱毒に捧げたのだ。なんて感動的なのだろう。 あなたの、君の、お前の、きっとたぶん、活躍と勇気と幸運で世界は救われたのだ。 素晴らしい。今日も世は泰平である。 何もおかしなことはない。世界は幸せと笑顔で満ちていた。 生まれながらにしてあまりにも巨大な精神と世界観を有していた"彼"は、故にこそ人とはまるで視点の違った遥か高次より世界を俯瞰していた。 これこそ"彼"の原風景。此度の聖杯戦争において月の裏側にて眠り、万象を彼の見る夢とした播神を形作った世界の在り方である。 ▼ ▼ ▼ 煙が流れている。 ドロドロ。 命が流れている。 ドロドロ。 何が? 命が? それとも、他の、何か? ………。 ……。 …。 ――――――――――――。 『すべて』 『そう、すべて』 『あらゆるものは意味を持たない』 ………。 ……。 …。 ――――――――――――。 ▼ ▼ ▼ これは夢と現に交わる、儚い幻の物語。そうした渦中にある彼らにとって、どんな出会いも重ねた時間も、泡沫のように消えていくだけ。 利己的な復讐を望んだ悪鬼が、しかし無様に敗残して死んでしまったりであるとか。 誰かの救済を願った人形が、何をも果たせず消えてしまったりであるとか。 友誼のために戦った少女が、守ろうとした者にさえ忘れられてしまったりであるとか。 日常への帰還だけを一心に願った弱者が、それとは対極にある無残な末路を迎えてしまったりであるとか。 愚かな教えに盲目的に付き従う一際愚かな娘が、しかしその教えさえも奪われて一人惨めに潰されたりであるとか。 百年の時を超えてなお諦めることのなかった魔女が、結局何をも掴めなかったりであるとか。 彼女たちは意味なく生きて、意味なく死んでいく。たった一つの願いを懸けて、願い敗れた者たちが死んでいく。 古都鎌倉、聖杯の恩寵を巡る戦争の舞台。これは、そんな盤面を俯瞰する世界の果て。舞台の遥か上に聳える"塔"の話である。 「……」 昇る。昇る。昇る。黄金螺旋階段を昇る男が一人。 それは少年。それは愚者。それは神殺し。世界救済の夢を求めた男が喝采なき時計の音を吟じている。 彼は黄金螺旋階段を昇る。一歩、一歩と踏みしめて。今も、今も。 頂上を目指して。いと高き場所に在るものを、目指して。 ───いいや。いいや。 そうではない。彼は何をも求めない。 果て無きものなど、尊くあるものなど。 彼は求めない。求められない。彼が待ち望んでいるのは、一つだけ。 「……死んだか、壇狩摩」 ぼそり、と。 呟かれる声があった。それは心底より驚愕したようにも聞こえて、しかし予定調和であるかのような平坦さも感じられる声だった。 「あいつには期待してたんだけどな。いや、それも含めてあいつの掌の上か? どっちにしろ迷惑な奴だよ。あいつのせいで何もかもが狂っていく」 もしくは、あいつの"おかげ"か。 独りごちる少年は足を止めることがない。薄暗い紫の闇に覆われる螺旋階段を、彼は一人で昇り続ける。 一体いつからそうしているのか。一体何が彼をそうさせるのか。 彼はただ昇るだけだ。今も、かつても、これからも。 そして頂上に在るものは嗤うのだ。今も。今も。 くすくす。くすくす。くすくす。 それは女の嗤う声。幻のように不確かな虚像を伴って、螺旋階段を昇る彼の体に纏わりつく。 女たちは嗤う。人に非ざる機械の体をしならせて。清らかに、邪悪に、無垢に、微笑む。 『くすくすくす。おかしなおかしな拳銃喰らい(ブザービーター)』 『くすくすくす。人間のメモリーなんてくだらないのに』 『くすくすくす。声こそがすべて。言葉は偽らないのに』 くすくす。くすくす。くすくす。 嗤う声がする。月の王に寄り添う、囀る笑み。 諦めろと耳元で囁く女たちに、彼は。 「黙れ」 たった一言。それだけで、女の声と姿は霧散した。 「黙れ、道化にすら劣る機械人形共め。月並みに神を恨んで、すなわち全てを諦めろと? ふざけるな。俺は俺の世界を救う。ただそれだけを選んだんだ」 少年は階段を昇り続ける。ずっと、ずっと。 遥か高みを睨みつけて。ただ一人のことのみを、待ち望んで。 「俺は往くだけだ。散々に歪みきった、堕ち行くだけの、この道を」 あとはもう言葉はなかった。元より止まることを彼は許さず、故に歩みは続けられる。 「だから……待ってるぞ、■■」 ……■■。 黙ってお前の背中を押したのは俺だ。だから、俺も黙って昇り続けよう。 その果てに、例え桃煙に揺蕩う幻に過ぎずとも。願わくばお前の姿があることを。 黄金螺旋階段の最奥で待ち続けよう。ずっと、ずっと。 【世界塔内部・黄金螺旋階段/?????】 【『世界救済者』@?????】 [令呪]??? [状態]??? [装備]??? [道具]??? [所持金]??? [思考・状況] 基本行動方針:??? [備考] ───アラヤに新しい情報が登録されました。 【クラス】 マシーナリー 【真名】 機械姉妹(マシンメイデン)@紫影のソナーニル-What a beautiful memories- 【ステータス】 筋力E 耐久E 敏捷E 魔力EX 幸運E 宝具E 【属性】 秩序・悪 【クラススキル】 機鋼の体:A マシーナリーは生物ではなく完全な機械仕掛けの存在である。 生物に対して働き掛ける干渉を無効化する。 無我:A 自我・精神といったものが極めて希薄であるため、あらゆる精神干渉を高確率で無効化する。 【保有スキル】 幻惑:D 変幻能力。"メモリー"を再生し人間への嘲笑とする■■■■■■の■■。 三位一体:A マシーナリーの在り方。彼女たちは斯く在れと作られた被造物であるため三体で一体のサーヴァントとなる。 【宝具】 『妄想録音(フォノグラフ)』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 人間を"孤独の動物"だとして嘲笑する音の女。 4つの腕を有し、顔面と肩には発声器が取り付けられている。 『妄想幻燈(キネトロープ)』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 人間を"忘却の奴隷"だとして嘲笑する幻の女。 フィルムと回転板を身に纏った華やかなようでどこか不気味な印象を受ける姿をしている。 『妄想白熱(バルブガール)』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 人間を"恐がり"だとして嘲笑する明かりの女。 顔面が白熱電球であり、感情に応じて発光する。 【人物背景】 チクタクマンの従者。遍く人を嘲笑する作り物の女達。 【サーヴァントとしての願い】 ????? ▼ ▼ ▼ "彼"は未だ目覚めぬ微睡みの淵に在りながら、己が視界の真下に広がる世界を溢れんばかりの愛情と慈しみで以て見つめている。 桃煙に包まれた地上世界、聖杯という奇跡を巡る熾烈な攻防劇、世界の果てに聳える塔とそれらを取り巻く人々の全て。あらゆる全てを見下ろしながら、彼は切に願っているのだ。 なんと哀れな。救ってやろう。報われてくれ愛しい君よ、俺はお前たちの幸せだけを、いつも変わらず願っている。 ああ、だから、いったいどうした楽しめよ。お前の世界はお前のもので、お前の形に閉じているのだからお前の真実はお前が好きに描けばいいのだ何を必死に争っているのかなぁ。 俺はお前たちのことがとても好きだしお前たちも聖杯(おれ)を好きなのだからきっと楽しめるに決まっているのだよそうだ素晴らしいではないか善哉善哉。 飲めよ吸えよ気楽に酔えよ。さすればそこは羽化登仙。お前だけの仙境はいつもお前も待っているのだ。至福は約束されている。 丹が欲しいか? 視肉はどうだ? 霊芝はいくらでも揃っているし、艶が好きなら虹の仙女でも呼んでやろう。 紅衣、青衣、素衣、紫衣、黄衣、緑衣、なんでもよりどりみどりなのだよ、遠慮をするな派手にいこうか。 一つ蟠桃会と洒落込んでみるのも悪くはあるまい。俺は西王母とも最近懇意になってなぁ。これがどうして、なかなか気前のよろしい瑶池の金母であることよ。めでたい、めでたい。 聖杯、聖餐、ダグザの大釜。奇跡が欲しいならいくらでもやろう。世界を救う? 妹に幸せを? 母の悲願を? 世の全てを? 輝ける日常を? 一心不乱の闘争を? 未来を希望を尊厳を? いいぞいいぞ、好きなように願えばいい。聖杯(おれ)は全てを叶えてやれる。 だからなあ、笑ってくれお前たち。世界はこんなにも輝いているのだから。わざわざ他人と関わって悪戯に傷つき惑う必要など何処にもないのだ。他我と交わり争い血を流し、願うものを得られず死んでいくなどと、そんな悲しいことを言わないでおくれ。 人とは見たいものだけを見て信じたいように信じる生き物なのだから、自分の中の真実だけを見ていればそれでいい。 ここは太極より両儀に分かれ四象に広がる万仙の陣。故に不可能など何もないのだ。 遥か高みの渾沌にて。 今も、君臨する者は語る。救われてくれと。 今も、君臨する者は囁く。俺を使うがいいと。 慈愛の王は、ただ募り行く悲しみを惜しんでいる。 『故にこそ、この舞台はすべてが偽りなのだ』 そこは、世界の果ての塔。その最頂。黄金螺旋階段を昇りきった更に奥。 睥睨する万仙の王の視線を受けて、今も嗤う男が一人。紫影の玉座に座って嘲笑だけを浮かべ続ける。 それは裁定者。それは《王》。沸騰する渾沌に微睡む仙王とはまた違う、時に這い寄る月の王。 箱庭世界の支配者にして、観客にして、自らもまた演者。 ───ルーラーと呼ばれる者。 『果てなきものなど。 尊くあるものなど。 すべて、すべて。 あらゆるものは意味を持たない』 静かに告げて、玉座の主は告げる。 この聖杯戦争に集う演者の全て。それらを睥睨して、嘲笑して。 聖杯戦争───勝ち残った一人があらゆる願いを叶えられる奇跡の争奪劇。 この世界をそんなもの(・・・・・)だと勘違いしている全ての演者を、嘲笑って。 『例えば───』 人とは見たいものだけを見て、信じたいように信じる哀れな生き物。だが。 朔とは暗夜。目に見えるものなど何もない。見たいものなど見えるはずもない。 そう、真実など見えるはずはないというのに。 『夢から醒めてしまえば何の意味も、ない』 いったい何を鵜呑みにしている。 愛いぞお前ら、永遠に踊れ。そしてそれこそが、この聖杯戦争の真実である。 BACK NEXT 033 白紙の中に 投下順 035 存在する必要のない存在 039 落魂の陣 時系列順
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特定連携701〜800 [#y092e8c8] コメント [#p0b4b0a5] 特定連携701〜800 [部分編集] 番号 連携名 効果 必要武将 発動条件 SPバトル台詞 備考 701 剣の伝説に 敵全体40%ダウン 艶SSR[三千夜蝶]宍戸梅軒-藍揚羽-艶SSR[天下兵法者]宮本武蔵艶SSR[翔燕]佐々木小次郎-天嶺燕-凛SSR[鹿島双剣]塚原卜伝-鯰封技-愛SSR[浮草細波]上泉信綱-黒鉄蛍- 「」「」 702 夏色の文 凛SSR[麟気八象]霧隠才蔵-隠形麒-凛 兵力28 計略Lv1以上 「」「」 703 龍騰虎闘 敵全体30%ダウン 凛SSR[麟気八象]霧隠才蔵-隠形麒-愛SSR[自縄自縛]猿飛佐助-百日紅- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 704 真田大阪陣 味方全体45%アップ 凛SSR[麟気八象]霧隠才蔵-隠形麒-凛SSR[真田復活]真田幸村-焔鳳凰-愛SSR[夏祭救援]真田幸昌-夏夜祭-愛SSR[自縄自縛]猿飛佐助-百日紅-艶SSR[勇撃手]筧十蔵-砲殲華- 「」「」 705 国取り書状 味方全体20%アップ 愛SR山内一豊-封状-凛SR千代 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 706 雌雄決す文 愛SR山内一豊-封状-凛SR千代凛SR徳川家康-翔鷹- 計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上 707 豊臣錦の城 味方全体20%アップ 凛CR大阪城愛MR[天下人]豊臣秀吉-聚楽金色- 「」「」 708 鷹の城入り 凛 兵力50凛SR[三河守]徳川家康 計略Lv1以上 「」「」 709 青い目の記し 凛 兵力50愛 兵力19 「」「」 710 礎の下に 凛 兵力50艶R本願寺顕如 最終進化+計略Lv1以上 「」「」 711 茶人まったり 艶 兵力21愛SR古田織部 計略Lv1以上 「」「」 712 紅蓮の童歌 艶 兵力21凛SR織田信忠 計略Lv1以上 「」「」 713 台子の茶人 味方全体35%アップ 艶SR織田長益-椿如-凛SR蒲生氏郷-獅子-艶SR豊臣秀次艶SSR[羅喉煌々]細川忠興-暁九曜-愛MR[面影緑茶]千利休-孤舟載月- 計略Lv1以上 「利休師匠直伝ね♪」「うむ、よき茶じゃろ??」「この程度猿でもできる」「最高の茶だから……」「もてなしの心だから」 714 美濃喰い 味方全体30%アップ 艶SSR[蝮毒皿]斎藤道三-滴油波-艶MR[夢幻永久]織田信長-紅蓮覇道- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 715 のたうつ美濃蝮 艶SSR[蝮毒皿]斎藤道三-滴油波-愛SR斎藤利治艶SR濃姫 凛HR斎藤義龍-蛇目- 計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」「」「」 716 油流れて 艶SSR[蝮毒皿]斎藤道三-滴油波-凛SR明智光秀-桔梗- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 717 竜王巡り 味方全体25%アップ 凛SR北条早雲-油壺-艶SSR[蘭薫桂馥]太田道灌-坂東香- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「早雲の良計だよね!!」「ええ、良き計らいかと」 718 秘錬油落とし 味方全体25%アップ 凛SR北条早雲-油壺-艶SSR風魔小太郎-四神牙- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「頑張って痩せないと!!」「き、きついです……」 719 小田原水軍集い 愛HR九鬼嘉隆-油考-艶SR長宗我部元親-鬼姫-愛SR宇喜多秀家-青嵐-艶HR脇坂安治-貂転-凛SR加藤嘉明-冷槍- 計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」「」「」「」 720 九鬼の油調べ 味方全体20%アップ 愛HR九鬼嘉隆-油考-凛SR九鬼守隆-別船- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「きんぴらを作ろう!!」「母様らのは絶品だ」 721 天下掬いの舞い 味方全体30%アップ 愛SSR[蝦蝦匹秘]酒井忠次-朱鱗舞-凛MR[東照神君]徳川家康-天下太平- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「ほれほれ、ぴっぴっぴ」「こ、こうか……」 722 背中の眼 愛SSR[蝦蝦匹秘]酒井忠次-朱鱗舞-艶 兵力30 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 723 羽黒殲滅襲 愛SSR[蝦蝦匹秘]酒井忠次-朱鱗舞-艶 兵力28 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 724 永禄の変 愛 兵力31凛 兵力31 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 725 室町背負う者 愛 兵力31艶SSR[月冬盛]細川藤孝-花紅葉- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 726 刹那の日に 愛 兵力31艶SSR[月冬盛]細川藤孝-花紅葉-凛SR足利義昭-流離- 計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」「」 727 千代の初雪 愛 兵力31愛SSR[一睡の夢]上杉謙信-雪天龍- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 728 川中島治め 愛 兵力31愛 兵力28 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 729 上洛競い 愛 兵力31凛 兵力27艶SR織田信長-南蛮- 計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」「」 730 聖誕の刃納め 凛 兵力31愛 兵力29 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 731 悪逆成す者 凛 兵力31艶 兵力30 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 732 梟雄文交わり 凛 兵力31艶 兵力29 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 733 松永の毒刀 凛 兵力31凛SSR[無之柳極]柳生石舟斎-新陰- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 734 興福寺の交わり 艶SSR[月冬盛]細川藤孝-花紅葉-凛SR足利義昭-流離- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 735 擁立の奔走 艶SSR[月冬盛]細川藤孝-花紅葉-凛SR足利義昭-流離-艶SR朝倉義景-朧夜-艶SR六角義賢 計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」「」「」 736 永禄の後始末 味方全体40%アップ 凛SR近衛前久凛SR松永久秀-平蜘蛛-凛SR三好長逸愛SR三好政康-青啼-艶SR岩成友通 計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上 「早計でおじゃるかな♪」「後はよろしくだわぁ」「うむ、世話になる」「くるっくーっよろっ!!」「たすかーったぞぉーっ!!」 737 永禄の最中 敵全体30%ダウン 凛SR近衛前久愛SSR足利義輝-雲上- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「姉を助けたでおじゃる」「前久……あの人を……」 738 文に怒りを 凛SR近衛前久艶 兵力20 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 739 藤原名乗り 凛SR近衛前久愛 兵力27 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 740 九箇の詩篇 艶HR結城忠正凛HR柳生石舟斎-海流- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 741 蜘蛛の支え 艶HR結城忠正艶R松永久秀 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 742 剣豪の文書送り 艶HR結城忠正凛HR柳生石舟斎-海流-艶R松永久秀艶HR織田信長-非道- 計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」「」「」 743 豊臣の神槍 凛 兵力31愛MR[天下人]豊臣秀吉-聚楽金色- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 744 遠海の咎 凛 兵力31凛MR[大一大万大吉]石田三成-天暁- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 745 反り石垣高石垣 凛 兵力31艶 兵力28 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 746 豊臣の別れ道 凛 兵力31愛MR[天下人]豊臣秀吉-聚楽金色-凛MR[大一大万大吉]石田三成-天暁-凛MR[東照神君]徳川家康-天下太平-艶MR[明鏡止水]前田利家-氷風呂- 計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」「」「」「」 747 古き日思いて 味方全体30%アップ 愛SSR[酒杯黙飲]内藤昌豊-別離酒-凛SSR[風流紅粉]武田信玄-赫灼虎- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 748 酒にほうとう 愛 兵力30愛 兵力29 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 749 坂東古兵 愛SR北条氏直艶SR佐竹義重-瞬刻-愛SR太田資正-百狗- 計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」「」 750 生まれと育てと 愛SR北条氏直艶SR北条氏政艶SR今川氏真-早咲- 計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」「」 751 六文翻し 愛SR北条氏直凛SR真田昌幸-比興- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 752 密命西へ 艶HR初芽局艶SSR[黒衣網足]藤堂高虎-兎耳月- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 753 天下取りの影 艶HR初芽局艶SSR[黒衣網足]藤堂高虎-兎耳月-凛MR[東照神君]徳川家康-天下太平- 計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」「」 754 虎の逃げ方 凛HR高坂昌信-桜虎-愛SR武田勝頼-霞虎- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 755 逃げの采配 凛HR高坂昌信-桜虎-愛HR[風]武田信玄 計略Lv1以上最終進化+計略Lv1以上 「」「」 756 天下の歩み 愛HR仙石秀久愛SR[英傑]羽柴秀吉 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 757 風貌勇壮たる 愛HR仙石秀久艶HR織田信長-非道- 計略Lv1以上最終進化+計略Lv1以上 「」「」 758 淡路島武略 愛HR仙石秀久艶HR黒田官兵衛-黒影- 計略Lv1以上最終進化+計略Lv1以上 「」「」 759 鷹の奥備え 愛HRお梶の方凛SR[三河守]徳川家康 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 760 秘する抱擁の内 愛HRお梶の方凛 兵力27 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 761 太田の御転婆 愛HRお梶の方凛HR太田康資 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 762 黒衣の宰相 艶HR金地院崇伝艶HR天海-星風- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 763 紫衣の災い 艶HR金地院崇伝艶HR天海-星風-愛SR柳生宗矩-守葵-艶SR沢庵宗彭 計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」「」「」 764 鶺鴒の影 凛HR一栗放牛艶SR[独眼]伊達政宗 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 765 遠い小田原 凛HR一栗放牛愛SR豊臣秀吉-涅猿- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 766 獅子の庇護 凛R吉良頼康艶R北条氏綱 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 767 豊後攻めの策 艶R上井覚兼愛 兵力15艶R島津義久 計略Lv1以上計略Lv1以上最終進化+計略Lv1以上 「」「」「」 768 恋始め 愛R江-薄桜-愛R佐治一成 計略Lv1以上最終進化+計略Lv1以上 「」「」 769 末妹の寵愛 愛R江-薄桜-凛HR浅井長政 計略Lv1以上最終進化+計略Lv1以上 「」「」 770 冷炎の守り 凛R冷泉隆豊艶 兵力20 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 771 虎の号泣 艶R北条氏綱愛HR北条氏康 計略Lv1以上最終進化+計略Lv1以上 「」「」 772 虎の握手 艶R北条氏綱愛HN武田信虎 計略Lv1以上最終進化+計略Lv1以上 「」「」 773 眼の上の狸 艶R北条氏綱愛R上杉憲政-濡狸- 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 774 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 775 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 776 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 777 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 778 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 779 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 780 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 781 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 782 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 783 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 784 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 785 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 786 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 787 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 788 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 789 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 790 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 791 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 792 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 793 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 794 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 795 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 796 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 797 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 798 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 799 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 800 計略Lv1以上計略Lv1以上 「」「」 コメント 714 美濃喰い MR織田信長 SSR斎藤道三-滴油波- 味方全体30%UP -- 707 豊臣錦の城 CR大阪城 MR豊臣秀吉 味方全体20%UP -- 723 羽黒殲滅襲 SSR酒井&SSR榊原 35ダウン -- 723 羽黒殲滅襲 30ダウンの間違い -- 730〜733までの凛31はMR松永久秀を確認 -- 計略737 永禄の最中 発動しないんですけど誰か確認できませんか?? -- 名前
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トップページ>日本史> 57:金印「こんな金印いらへんわ」 57:「こうぶって(光武帝)金印コナゴナ(57)コ゛ッカーン!(後漢書) 」 239:魏に使いを送り「親魏倭王」とされる「不細工な卑弥呼が派遣」 391:倭国と高句麗の戦い「貢ぐ(391)?い(1)やだ!!」 239:「兄さん食う卑弥呼」 527:磐井の乱「碁に七敗 磐井の乱」 527:「ごっついな磐井さん」 538:仏教公伝(戊午説)「ゴミは捨てよう仏教公伝(上宮聖徳法王帝説)」 552:仏教公伝(壬申説)「午後に人身事故で仏教公伝(日本書紀)」 538/552:「ご参拝は午後に」 562:加羅滅亡「コロニー伽羅滅亡」 562:「ゴムに弾かれ伽羅滅亡」 587:物部守屋死亡「ごっつやな殴り合い」 587:「ごはんがなくて物部氏滅亡」 592:崇峻天皇暗殺「ゴックに乗って天皇暗殺」 593:聖徳太子摂政「コックサンの聖徳太子が摂政になる」 593:「国民の人気を集めて摂政に」 596:飛鳥寺建立「建立ご苦労さん」 607:法隆寺建立/最初の遣隋使(小野妹子)派遣「無礼な法隆寺建立/遣隋使派遣」 630:第一回遣唐使「ロミオも行きます第一回遣唐使」 645:大化の改新「む(6)し(4)ご(5)ろし」 663:白村江の戦い「室井さん!白村江封鎖できません!!」 663:「む…無惨(663) 」 670:庚午年籍「胸(元)オッパイ交互に見る。」 672:壬申の乱「ロナウド兄さんが壬申の乱」 689:飛鳥浄御令施行「六泊してから飛鳥浄御令施行」 690:庚寅年籍「無垢女好印象!」 694:藤原京遷都「剥くよチン皮藤原京」 702:大宝律令施行「スケベな(7)お兄さん(02)文武天皇の大宝律令施行」 708:和同開珎「ナオヤ君と和同開珎が作られる」 710:平城京遷都「NATO[ナトー]も攻撃平城京 」 710:「納豆食うよ平常心で」 711:蓄銭叙位令「セブン♪イレブン♪蓄銭叙位令♪」 712:古事記・出羽国「ナイフで切り張り古事記編纂、ついでに脅して出羽国設置」 712:古事記「無いに(712)等しい古事記」 718:養老律令作成「内野は不比等で養老(よろ)しいですか?? 」 718:「なかなか施行されないや養老律令」 720:日本書紀「何を練る練る日本書紀」 720:「何を書こうか日本書紀」 722:百万町歩の開墾計画「何肉食べたい?百万円で」 723:三世一身の法「何見てんのよ!?ルパン三世」 723:「三代だけなんてもーなにさ三世一身法」 724:多賀城「何ようぐいす多賀城」 729:長屋王の変「何食って死んだ?長屋王」 740:藤原広嗣の乱「梨を食った広嗣、太宰府で大暴れ」 741:国分寺建立の詔「名が良いね、国分寺」 743:墾田永年私財法「お馴染みの墾田永年私財法」 743:「名無しさんは、こんでえぇねん私財の法」 743:「馴染みの墾田永年私財法」 743:大仏造立の詔「名無しさんの大仏造立」 752:大仏開眼供養「名残に大仏開眼供養」 753:鑑真来日「なごみの鑑真来日」 757:橘奈良麻呂の変/藤原仲麻呂の養老律令の施行 「なぁこんなんだっけ?橘奈良麻呂の変/藤原仲麻呂の養老律令の施行」 758:淳仁天皇即位「なごやかムードで淳仁即位」 764:恵美押勝(藤原仲麻呂)の乱「泣き虫押勝」 769:宇佐八幡宮信託事件「なろうとくわだて宇佐八幡宮託宣事件」 782:勘解由使「なぁハニーと勘解由使を置く」 784:長岡京遷都「な(7)にや(8)らし(4)らんが長岡京遷都」 792:健児の制「泣くに泣けない健児の制」 794:平安京遷都「鳴くよウグイス平安京」 797:坂上田村麻呂「泣くな!蝦夷で頑張れ田村麻呂」 810:蔵人所創設「やっと冬(冬嗣)だなクラウド(蔵人頭)!!ホッケー(北家)しようぜ!!」 810:薬子の変「やっとセッ薬子の変」 810:「はっと驚く薬子の変」 810:「ハートいっぱい薬子の変」 816:検非違使の設置「検非違使ちゃんと一緒に風呂に入ろう(816)」 842:承和の変「覇者に良房 承和の変」 842:「端に追い込む承和の変」 842:藤原以外ははしにおこう(842)承和の変 842:もうヤダ死にたい承和の変 866:応天門の変「野郎ムカつく応天門」 866:応天門の変「放火は無論、伴善男」 888:阿衡の紛議「基経紛議だパッパッパ」 894:遣唐使停止「白紙に戻そう遣唐使」 894:「遣唐使爆死」 901:昌泰の変「クレイジー道真は招待しません」 901:「クレイジー時平大暴れ」 901:「合格くれい!菅原道真」 902:最終班田「暮れに行う最終班田」 907:唐滅亡「紅の豚が唐を滅ぼす」 914︰意見封事十二箇条 「悔いしか残らん政治です」 935:新羅滅亡「腐ったご飯で新羅滅亡」 935:平将門の乱「草ごと食べる平将門」 935:「久美子、まさか(将門)の乱」 936:高麗 「くさ朗が立てたよ、高麗です」 939:藤原純友の乱「藤原純友臭くて吐くよ」 969:安和の変「安和のまんこを黒く実頼」 969:「アンナちゃんのまんこクロク無い?」 969:「梅宮アンナは黒乳首 」 988:藤原元命「クッハ゜(ハ゜)のような藤原元命」 1107 「良い女だな」「よし(義)てよチカ(親)ン」 1019:刀伊の入寇「TOEIC受ける女真族」 1019:「遠い国から 刀伊来襲」 1028:平忠常の乱「天にニヤニヤ平忠常」 1051:前九年の役「安倍さんは十五位!前九年の役」 1051:ひとをこいする(1051)前九年合戦 1052:末法の世 「闘魂に末法」 1069:延久の荘園整理令「御参上(後三条)、記録所に登録(1069)永久(延久)に。」 1072:延久の宣旨升「オナニー宣旨升しよう」 1083:後三年の役「入れ歯さん後三年合戦」 1086:院政開始「入れてやろうか院政の仲間に」 1108 ︰源義親の乱 「良い親だったな義親パパ」 1184:源義仲死亡「いい椰子義仲死亡」 1156/1159:保元の乱・平治の乱「いいコロッケをつくるいいコックさんは保元平治くん」 1156:「そろそろ良い頃保元の乱」 1159:「人々ご苦労平治の乱」 1167:平清盛が太政大臣「平清盛いい胸毛、太政大臣いい胸毛」 1177︰鹿ヶ谷の陰謀 「いいな、なんでも話せる鹿ヶ谷」 1180︰南都焼き討ち 「いい晴れの日には焼きたくなる」 1185:壇ノ浦の戦い「いい箱 ブタ箱平氏滅亡」 1189:源頼朝による奥州藤原氏と源義経の滅亡「い(1)い(1)からは(8)やく(9)奥州をぶっ潰せ」 1191:政所設置「良い杭突こう、マン所」 1192:鎌倉幕府「いい国作ろう鎌倉幕府」 1192:「良いクンニ心がける鎌倉幕府」 1203:比企能員の乱「人に丸見え比企能員の乱」 1212:方丈記「いちに、いちに方丈記 1213:和田合戦「僕の兄さん和田アキ子」 1221:承久の乱「イチモツついばむ承久の乱」 1232:御成敗式目「胃にミニ御成敗式目」 1247:宝治合戦「否認支那人宝治合戦」 1273︰三別抄の乱「いちにっ七味を3回少々」 1274:文永の役「避妊無しよと文永の役」 1281:弘安の役「イブの夜景と弘安の役」 1281 「こう?」「あーん、いつバイ(1281)ブ入れたの?」 1285:霜月騒動「人には誤解 下ネタ騒動」 1297:永仁の徳政令「皮肉な結果、永仁の徳政令」 1324:正中の変「胃酸が強い焼酎の変」 1324:「いざ!西から正中の変」 1325:建長寺船派遣「三時(32)に強盗(5)建長寺船で 1327:ベルサイユ条約 「いーさ!ニーナさん!(1327)ベルサイユ条約 」 1331:元弘の乱「いぇっさっさーい!元弘の乱」 1331:「いざ西国から 元弘の変」 1333:鎌倉滅亡「遺産散々鎌倉滅亡」 1338:室町幕府成立「いざ(13)さわやか(38)な室町幕府へ」 1342:天竜寺船派遣「いらっしゃ~い、桂三枝に(342)頼んで天竜寺船派遣」 1350:観応の擾乱「砂金0点 観応の擾乱」 1352:観応の半済令「いさ子に宛てた観応の半済令」 1352:「官能的な鎖骨は犯罪」 1390:土岐氏の乱「意味くれ意味ない土岐氏の乱」 1391:明徳の乱「いざ食いに山へ。明徳の乱」 1392:南北朝合一「いざ国をまとめよう南北朝合一」 1392:「意味(13)なくくっつく(92)南北朝統一」 1392:李成桂が朝鮮建国「 倭寇からイザ、クニを守るため急げ(イソンゲ=李成桂)!」 1399:応永の乱「いざ救急車に乗る大内応永の乱」 1404:勘合貿易「投資をしないで勘合貿易」 1416︰上杉禅秀の乱 「朱色の気持ちウジウジ」 1419:応永の外交「いーよ、行くよ対馬に。応永の外交」 1419:日朝貿易中止「石井君(1419)日朝貿易をSTOP!!」 1428:正長の土一揆「世に初めて起きた正長の土一揆」 1429︰ 播磨の土一揆 「ハリネズミはジューシー肉」 1429:琉球王国成立「屍肉(しにく)を食らう琉球王国」 1429:「一緒に来るかい?琉球に」 1429:「良いよ作るよ琉球王国」 1432:日明国交回復「意志密通で日明回復」 1438:永享の乱「伊代のサンバの影響で持氏悩殺 永享の乱」 1440:結城合戦「いーよ、ヨレヨレ結城合戦」 1441:嘉吉の乱「いーよ、良い良い嘉吉の乱」 1454:享徳の乱「石をゴシゴシ享徳の乱」 1457:シャコマインの乱「いーよ来なくて、コシャマインの乱交パーティー」 1467:応仁の乱「人世むなしい応仁の乱」 1485:山城の国一揆「一生箱入り山城しんご」 1485:「石運んで山城の国一揆」 1488:加賀の一向一揆「加賀まりこは意地っ張りババァ」 1489:銀閣寺「一つようやく銀閣寺建てる」 1510:三浦の乱「苺父さん、倭館で散歩」 1510:「イーコトないよ三浦の乱」 1510 「増えない散歩以後(15)とまる(10)」ふ→富山浦 え→塩浦 ない→乃而浦 1523:寧波の乱「苺兄さん、忍法失敗」 1523:「いちご兄さん、インポ(寧波)の乱」 1536:天文法華の乱「イコサ!ムッツリ!天門法家の乱交パーティ!せっくすせっくす」 1536:「純子さんローソクつかうの!?剃毛(天文)OK(法華)の乱交パーティー」 1536:「人ごみむさ苦しい天文法華の乱」 1543:鉄砲伝来「銃ご予算で作ります」 1549:キリスト教伝来「以後よく広まるキリスト教」 1551:日明国交「以後強引に終わる日明国交」 1560:桶狭間の戦い「以後、群れ騒ぐ桶狭間」 1570:姉川の戦い・石山戦争「いーこになーれ。姉川の戦い、石山戦争。」 1570:姉、川の水を飲んでO-157 1571:延暦寺焼き討ち「以後無い比叡山焼き討ち」 1573:足利義昭追放(室町幕府滅亡)「以後並みの人足利義昭」 1573:「最後情けない室町幕府滅亡」 1575:長篠合戦「人粉々だよ鉄砲で。長篠合戦(vs勝頼)」 1580:石山本願寺屈服「石山本願寺屈服」 1582:本能寺の変「信長さん、苺パンツ履いて死ぬ」 1582:「いちごパンツ」 1582:少年使節のローマ派遣 「十五夜に少年使節が船出する 」 1587:バテレン追放令「以後はなしよとバテレン追放」 1588:刀狩令「以後パッパと回収 刀狩」 1588:「じゅうごパイパイ刀狩」 1592:文禄の役「異国に行きます文禄の役」 1592:「一国に(1592)とどまらず朝鮮攻める」 1597:慶長の役「異国なんか嫌い慶長の役」 1590:小田原攻め「せんごくをとういつ(1590)小田原攻め」 1592/1597:「イチゴの靴で苦難の出兵文禄慶長」 1603:江戸幕府成立「人、群れ(160)満ちる(3)江戸幕府」 1604:糸割符制度「ひろまるよ糸割符制度」 1609:島津氏琉球征服「島津氏琉球征服」 1609:己酉条約「ヒーロー(Mr.)オクレ己酉条約」 1609:慶長条約(己酉条約)「イチローの奥さん慶長条約」 1612:直轄地に禁教令「直轄禁教令」 1612:「イチローいつ仏教になったんだと禁教令」 1615:武家諸法度「大名に異論以後なし武家諸法度」 1624:スペイン船の来航禁止「ロクに仕事しないスペイン船の来航禁止」 1629:紫衣事件「色が憎いよ紫衣事件」 1633:奉書船以外の海外渡航禁止「一路さんざん奉書船のみ」 1635:日本人の海外渡航禁止「ヒロミ郷でも渡航は禁止」 1635:参勤交代「参勤交代でヒロミゴー!!と行く」 1635:「披露見事な参勤交代」 1637:島原の乱「ヒーロー皆で島原の乱」 1639:ポルトガル船来航禁止「色々ThankYouポルトガル」 1641:オランダ商館を出島へ「色良いオランダ 出島へ引越し」 1643:田畑永代売買禁令「色男ヨン様田畑売るな」 1649:慶安の御触書「一郎シクシク慶安の御触書」 1649:「色よく染まる慶安の御触書」 1651:由井正雪の乱「色恋散ります由井正雪の乱(慶安の変)」 1673︰分地制限令 「イチローは七三分けでもダメですよ」 1684:宣明暦→貞享暦「忌む香具師の渋川春海」 1687︰生類憐みの令「拾ったハナちゃん保護しよう」 1688:「1688:シナ人は唐人屋敷に居ろババァ(1688)」 1688:名誉革命「広場は(1688)無血、名誉革命」 1716:享保の改革「居ない息子が享保の改革」 1742:公事方御定書「伊那市に提出 公事方御定書」 1758:竹内式部・宝暦事件「ほれ来(宝暦)た イナゴは竹の中」 1772:田沼政治「菜々に賄賂を田沼政治」 1774:解体新書「池沼名無しの解体新書」 1783:浅間山噴火「稲葉さん!浅間山噴火しました!」「てんめぇー!(天明)」 1787:寛政の改革「稲葉な寛政の改革」 1789:フランス革命「いーな、薬(89)をやってフランス革命」 1792:ラックスマン来航「いきなり急にラクスマン」 1792:「いーな国を出られてラクスマン」 1792:「いーなその靴ラクスマン」 1804:レザノフ来航「いや惜しかったレザノフさん」 1806:文化の撫恤令「晴れて無駄な血は流しませんよ撫恤令」 1808:フェートン号事件「ハンパない勢いのフェートン号」 1811:ゴローウニン事件「いやぁいいおじさんだ、ゴローウニン」 1825:異国船打払令「いや、血で濁らせ打払令」 1828:シーボルト国外追放「イッパツやらせろシーボルト」 1837:大塩平八郎の乱「いやーん皆殺し大塩平八郎」 1837:大塩の乱・生田万の乱・モリソン号事件「いやみな年号おおい!モリソン」 1839:蛮社の獄「嫌味苦しい蛮社の獄」 1840:アヘン戦争「いやよおじさんアヘンはやめて」 1840:「人はよれよれのアヘン戦争」 1841:天保の改革「意気は良いけど天保の改革」 1841:「卑しい水野忠邦のちんぽう(天保)」 1842:天保の薪水給与令「やっぱ死にたくないから天保の薪水給与令」 1844:秩父事件「林でもんだあの子の乳」 1846:ビッドル来航「いやぁ、よろしくビッドルさん」 1846:「嫌よ(184)、向(6)こう行ってビッドル!」 1851:太平天国の乱「いっぱい語彙ある洪秀全」 1853:ペリー来航「嫌だ、ゴミペリー来るな」 1853:「ペリー来迎は イヤでゴザンス 」 1854:日米和親条約「胃はゴジラですから和親条約」 1856:下田に着任したハリスがアロー号事件で通商を迫る 「いやぁゴムが、あろうことか張りすぎてしもうた」 1856:「ゴム(56)製の船 アロー号」 1858:日米修好通商条約「冷やご飯食え修好通商条約」 1859:安政の大獄「癒す極楽へ安政の大獄」 1859:開港「いやぁゴックン某液かなわんよ」 ("かなわんよ"→神奈川・長崎・箱館・横浜) 1860:桜田門外の変「いや、武藤(1860)さんの桜だもん」 1860:五品江戸廻送令「嫌だ蒸れ蒸れ江戸廻送令」 1862:坂下門外の変「野郎に復讐坂下門外の変」 1862:寺田屋事件「寺田君(のオムツ)はむーにー(862)まん」 1862:生麦事件「生ムニ(62)生米生卵」 1864:禁門の変「キンモー☆無視(64)する、禁門の変」 1866:改税約書「いや室井さんと相談します改税約書」 1867:大政奉還 「いやむなしいな大政奉還」 1869:版籍奉還「いやろくでなし版籍奉還」 1871:廃藩置県/岩倉使節団「いやでもないね廃藩置県/岩倉使節団」 1871:「藩とはいわない(1871)県という」 1871:「何もいわない(1871)岩倉使節団」 1872:田畑永代売買の解禁「いや、なにぃっ!田畑永代売買の解禁」 1872:徴兵告諭「いやな任(1872)務だ 徴兵告諭」 1867:大政奉還「慶喜は大政奉還いやだろうな」 1867:「一夜ムナしく大政奉還」 1867:王政復古「今ヤろうな王政復古」 1868:明治維新「明治維新」 1869:版籍奉還「いやーシックスナイン版籍奉還」 1870:廃仏毀釈「嫌な音だし廃仏毀釈」 1871:廃藩置県「これからは藩と言わない県という」 1871:「イヤでもナイない廃藩置県」 1871:郵政制度開始「いーやない、郵政民営化」 1871:田畑勝手作りの禁廃止「何作ってもいーやない(1871)。」 1872:鉄道開業「ひ~っ!鼻に鉄道がっ!!」 1872:学制「いや懐かしい学制時代」 1872:「鼻にティッシュのエロ学生」 1872:徴兵制度「嫌な任用 徴兵制度」 1872:富岡製糸場「いやなにおいの富岡精子場」 1873:地租改正「いやな3パーセントの地租改正」 1873:内務省設置「内務省(大久保)」 1874:愛国公党、佐賀の乱、民選議院、敬神党の乱は、いい話。 1874:台湾出兵「岩魚の塩焼き台湾出兵」 1874:「いーわナショナリズム台湾出兵」 1874:「いい話あるんだけど…台湾出兵」 1875:江華島事件「いやな江華島事件」 1875:大阪会議「和んだ大阪会議」 1876:秋月の乱、萩の乱 嫌なムード 1877:西南戦争「バナナ食べるよ西郷どん」 1878:三進法「なんや(78)、三振かよ」 1879:琉球処分「いや~なくなっちゃったよ琉球処分」 1879:ハナクソほじる教育令 1880:集会条例「晴れ(80)たから集会するぞー」 1882:壬午軍乱「母にインクを壬午軍乱」(インク→大院君) 1884:華族令「癒す香具師の家族」 1884:「やっぱし家族だよね。家族令」 1884:甲申事変「パパへ資金を甲申事変」(資金→金玉均) 1885:内閣制度開始「ひややっこの好きな伊藤博文」 1885:大阪事件「嫌(18)!や(8)めて!こ(5)ないで!!大阪事件」 1888:枢密院「いやはや枢密院できちゃった」 1888:市政・町村制「良いパイズリの姿勢」 1889:超然主義演説「超然主義演説(黒田)」 1889:大日本帝国憲法「イヤヤ黒田の大日本帝国憲法」 1890:教育勅語「いやぁクレームの多い教育勅語」 1891:蛮勇演説「白衣に着替えて蛮勇演説」 1894:日清戦争「ひとつ焼くよ日清焼きそば」 1894:「一発急所に日清戦争」 1894:「いやー(18)苦しい(94)」 1897:金本位制「違約金で成した金本位制」 1898:共和演説「尾崎が役場で共和演説(尾崎)」 1899:北海道旧土人保護法「焼く苦しみを北海道旧土人保護法」 1900:義和団事件「レレレ(00)のおじさん義和団事件」 1901:北京議定書「勢いに任せて北京議定書」 1901:社会民主党「一番初め(01)は社会民主党」 1902:日英同盟「日暮れに握手日英同盟」 1904:日露戦争「一つくれよ日露戦争」 1904:「得をしようと日露戦争」 1906:鉄道国有法・満鉄設立「人、クレーム(906)を出す鉄道国有法&満鉄設立」 1908:戊申詔書「逝く親へ送る戊申詔書」 1909:伊藤博文暗殺「伊藤博文 霊柩(09)車」 1910:大逆事件「幾年願う社会主義 花と散るらむ大逆事件」 1910:韓国併合「逝く伊藤韓国併合」 1910:「行くぞ!父ちゃん!!韓国併合」 1911:関税自主権回復「ひどくいい結果の関税回復」 1911:工場法成立「工場法成立」 1911:辛亥革命「いい革命フォー!辛亥革命」 1913:桂内閣弾劾演説「人喰いサンいらっしゃ~いの桂三枝(尾崎)」 1914:第一次世界大戦「一苦一死の第一次大戦」 1914:シーメンス事件「どーでもいーよ(14)シーメンス事件」 1915:東京→猪苗代の送電「一首ゴロゴロ猪苗代」 1915:対華二十一箇条要求「以後21か条遵守で。」 1916:工場法施行「工場法施行」 1917:金輸出禁止「水鶏(くいな)鳴きます禁止の寺内」 1917:石井・ランシング協定「生稲晃子と石井がダンシング」 1917:「得意な石井」 1917:ロシア革命「腹が減ったら人喰いな(1917)」 1918:大学令・シベリア出兵「行くのいやだな大学生がシベリア出兵」 1918:米騒動「食いっぱぐれて(1918)米騒動」 1919:ベルサイユ条約「イクイクベルサイユ条約」 1919:ワイマール憲法「いくいくいっちゃうワイマール」 1919:5・4運動「イクイク、腰運動」 1919:三・一独立運動 「あぁ…ん…イク!イク!」 1920:国際連盟「国の連盟国際連盟」 1920:戦後恐慌「逝く二浪戦後恐慌」 1920:森戸事件「森戸、仁王(20)立ち」 1921:原敬暗殺「急に射(921)殺された原敬」 1921:四ヶ国条約「四ヶ国条約」 1922:九ヶ国条約「国には九ヶ国条約」 1922:ワシントン海軍軍縮条約「ワシントン海軍軍縮条約」 1923 関東大震災「19のにぃさんペッチャンコ」 1923:「いい国探そう関東大震災」 1923:震災恐慌「震災恐慌 山本②」 1925:治安維持法「いく(19)らなんでも不都合(25)な治安維持法」 1925:ラジオ放送開始「ひどく濁った声でラジオ放送」 1927:金融恐慌「金融恐慌 若槻①[片岡直温]」 1928:第一回普選「第一回普選」 1928:パリ不戦条約「国は不戦だパリ不戦条約」 1928:張作霖爆殺事件「ニヤっと笑う張作霖」 1929:ニューヨーク株式大暴落「Nick(29)が悪い、ニューヨーク株式大暴落」 1930:ロンドン海軍軍縮条約「腐れロンドン海軍軍縮条約」 1930:金解禁「腐れキンタマ禁」 1930:昭和恐慌「昭和恐慌で人腐れ」 1931:重要産業統制法「重要産業統制法(浜口)」 1931:満州事変「若槻(内閣)千夏の臭いマン臭事変」 1931:金輸出再禁止「クミが独りで再禁止」 1932:血盟団事件「草津のお湯で一人一殺」 1932:「戦になる血盟団」 1932:五・一五事件「戦に向かおう5.15」 1932:「犬養毅は一休さんに殺された」 1932:満州国建国「ミニ満州国」 1933:塘沽停戦協定「聞く耳持タンクー停戦協定」 1933:国連脱退通告「さっさと消えろ 連盟よ」松岡洋右 1936:二・二六事件「遠く寒空銃声響く二・二六事件」 1936:「寒い2月26日」 1936:粛軍演説「腐った虫ども粛軍演説(斎藤)」 1936:西安事件「戦(いくさ)が無駄だよ西安事件」 1937:盧溝橋事件「チョンと戦(いくさ)な盧溝橋事件」 1937:「一休さんならどう渡る?盧溝橋。」 1937:企画院設置「みんな(37)で企画、企画院」 1937:南京事件「みんな殺される南京事件」 1937:日中戦争「行くぜ皆殺し日中戦争」 1938:国家総動員法「イクサやめよう国家総動員法」 1938:「戦や!国家総動員 」 1939:ノモンハン事件「臭くてたまらんノモンさん」 1940:反軍演説「反軍演説(斎藤)」 1940:北部仏印進駐「逝くよマルマル思いっきり北部仏印」 1941:南部仏印進駐「逝く用意完了南部仏印」 1941:真珠湾攻撃「用意(41)周到真珠湾」 1941:「行くよ一発真珠湾」 1941:太平洋戦争開戦「行くよ一発太平洋戦争」 1942:ミッドウェー海戦「死に(42)物狂いでミッドウェー海戦」 1943:大東亜会議「行くよみんなで大東亜会議」 1945:ポツダム宣言受諾「死後(45)の取り決め ポツダム宣言」 1945:「いくよゴリラの大行進」 1945:「イクッ!シコシコポツダム宣言」 1945:普通選挙「行くよGo!Go!普通選挙」 1947:独占禁止法「意気地なし独禁法」 1947:二・一ゼネスト「行くよな?二・一ゼネスト」 1949:NATO「納豆(NATO)よく(49)かき混ぜて」 1951:サンフランシスコ平和条約&日米安保条約 1953:バカヤロー解散「吉田茂の誤算(53) バカヤロー解散」 1953:奄美大島返還「ゴミだよ奄美大島」 1953:「ゴミの島 奄美大島」 1954:MSA協定「逝く腰ソワソワMSA」 1956:日ソ共同宣言&国際連合加盟 「逝く頃来ました鳩が調印 日ソ共同宣言&国際連合加盟」 1956:「ソ連に行く頃 国連加盟」 1960:所得倍増計画「一苦労10年間の倍増計画」 1961:農業基本法「イラクでロイヤル農基法」 1964:東海道新幹線開通「ひどく蒸してる東海道新幹線」 1965:日韓基本条約「黒子で裏方日韓基本栄作」 1968:小笠原諸島返還「痛くて無駄や小笠原」 1971:ドル・ショック「イクナイ!!ドル・ショック」 1971:沖縄返還協定「逝くな逝きます佐藤の協定」 1972:沖縄祖国復帰「行くな兄さん沖縄帰る」 1972:日中共同声明「逝くか浪速に角栄と周さん」 1972:「遠くで何思う日中国交回復」 1978:日中平和友好条約「逝く那覇福田の友好条約」 1989:消費税導入「イクのはバックで消費税」 1997:アイヌ新法「苦々長かったアイヌ新法」 コメント 下品すぎて吹いたw -- 名無しさん (2010-11-20 12 03 54) イクのはバックで -- 名無しさん (2010-11-23 20 34 08) ブサイクな卑弥呼wwww -- 名無しさん (2010-11-27 16 05 09) 名前 コメント
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_,,...-─ー- 、 ,.ィ ´ ` 、 パネルクイズ / ', | ̄ ̄ ̄| ,厂 ̄ ̄│ /ノ ̄ ̄ ̄,' ,! |__ レ' ,r‐┐ ! | 丁 l「 ,! .|_ノ¨¨フ ノ l´`) '─────‐ァ r‐iノ /! ''ーJ l. |__|__リ ,! _,,..ィ' , '// ,, ___,' l / レ'L ,l r-‐' ,イ 「_,,..'// ., ' ,' └- 、 ノ ,ノ ノ /゙~ └‐'"´ ヽ、 // / '─--- 、._ `ヽ. r'´ , ' l´ _,.イ `´/  ̄ ̄/,r-、_ _) ', | , ' ''"´ / //  ̄ , ' レ'゙ / /〈_ .ィ´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ``''ー--‐'''"´ 唯「さぁ今週もやってきましたアタック25. 今週は女子高生スペシャルということで、こちらの参加者さんに集まっていただきました」 唯「まずは赤の方、桜ヶ丘高校から来た、田井中律さんです」 律「いえーい!今日は優勝するよーん!」 唯「元気があっていいですね! では続いて緑の方、桜ヶ丘高校から来た、秋山澪さんです」 澪「よ、よろしくお願いします・・・」 唯「白の方は、桜ヶ丘高校から来た、琴吹紬さんです」 紬「よろしくお願いしま~す♪」 唯「最後は青の方、桜ヶ丘高校から来た、中野梓さんです」 梓「・・・よろしくお願いします」 唯「では今日はこの4人で進めていきます。 まず一問目はシャボン玉クイズです。著名人の名前を当ててもらいます、どうぞ」 __/ ̄/__ . _/ ̄/_ / ̄ ̄ ̄ フ. /二二二/_ _ノ ̄,/ /__ __ /, /__ _/  ̄ ̄./ / / __ // ̄ ,/ _./ // / /__ __/ ___ノ /  ̄ __,ノ /  ̄/ / |___ノ.|___,/, /_/ /____,./ /____,/ /__/ 律「えー・・・全然わかんねー・・・」 澪「うーん・・・」 紬「難しいわ・・・」 梓「・・・」 唯「だんだん文字が浮き出てきますよ」 __/ ̄/__ . _/ ̄/_ / ̄ ̄ ̄ フ. /二二二/_ _ノ ̄,/ /__ __ /, /__ _/  ̄ ̄./ / / __ // ̄ ,/ _./ // / /__ __/ ___ノ /  ̄ __,ノ /  ̄/ / | ___ノ.|___,/, /_/ /____,./ /____,/ /__/ __/ ̄/__ . _/ ̄/_ / ̄ ̄ ̄ フ. /二二二/_ _ノ ̄,/ /__ __ /, /__ _/  ̄ ̄./ / / __ // ̄ ,/ _./ // / /__ __/ ___ノ /  ̄ __,ノ /  ̄/ / |___ノ.|___,/, /_/ /____,./ /____,/ /__/ 澪「・・・!!」 ポーン!! 唯「はい澪ちゃん!」 澪「か・・・かきふらい?」 唯「せいかーい!!!」 __/ ̄/__ . _/ ̄/_ / ̄ ̄ ̄ フ. /二二二/_ _ノ ̄,/ /__ __ /, /__ _/  ̄ ̄./ / / __ // ̄ ,/ _./ // / /__ __/ ___ノ /  ̄ __,ノ /  ̄/ / |___ノ.|___,/, /_/ /____,./ /____,/ /__/ 唯「このように、正解は『かきふらい』でしたー!」 ┌─┬─┬─┬─┬─┐ │ 1│ 2| 3| 4| 5│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │ 6│ 7| 8| 9|10│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │11│12|澪|14|15│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │16│17|18|19|20│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │21│22|23|24|25│ └─┴─┴─┴─┴─┘ 唯「それでは13番に澪ちゃんが点灯して、アタック25、スタートです! 和ちゃん、お願いします!」 和「問題、『1979年、シングル『美術館で会った人だろ』でデビューし、アジアンテクノのさきがけを築き ヒカシュー、プラスチックスと共に「テクノ御三家」と俗称された音楽グループは、何でしょう?』」 テントンテントンテントンテントン......... ポーン!! 唯「はい、りっちゃん!」 律「P-MODEL!!」 唯「・・・・・・」 唯「せいかーい!」 律「よっしゃ!邦楽は自信なかったけどやったぜ!」 唯「何番に入りますか!!」 律「じゃあ、18番で」 ┌─┬─┬─┬─┬─┐ │ 1│ 2| 3| 4| 5│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │ 6│ 7| 8| 9|10│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │11│12|澪|14|15│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │16│17|律|19|20│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │21│22|23|24|25│ └─┴─┴─┴─┴─┘ 唯「サクサクいきましょう!和ちゃんどうぞ!」 和「はい。問題、『1880年アメリカに生まれた建築家で、親日家として知られ 「メンソレータム」を普及させたことや、豊郷町立豊郷小・・・・・・』 ポーン!! 唯「早い!澪ちゃん!」 澪「ヴォーリズ!!」 唯「せいかーい!凄いね澪ちゃん!」 唯「「メンソレータム」を普及させたことや、豊郷町立豊郷小学校の設計で知られるのは誰でしょう。 答えはお見事ウィリアム・メレル・ヴォーリズでした! 澪「じゃあ・・・23番で」 ┌─┬─┬─┬─┬─┐ │ 1│ 2| 3| 4| 5│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │ 6│ 7| 8| 9|10│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │11│12|澪|14|15│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │16│17|澪|19|20│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │21│22|澪|24|25│ └─┴─┴─┴─┴─┘ 律「あー!私の18番がー!」 澪「ごめんな、律」 唯「間にはさまったりっちゃんが澪ちゃんに変わったところで次の問題です!」 和「問題、『天正元年12月1日に生まれた臨済宗の僧侶で、紫衣事件に参加したことで知られているほか ダイコンを糠と塩で漬けて食べた最初の・・・』 ポーン!! 唯「ムギちゃん!」 紬「沢庵和尚!!」 唯「うーん・・・せいかーい!さすがムギちゃん!」 唯「『漬けて食べた最初の人物は誰でしょう。』 正しくは『沢庵宗彭』です。沢庵和尚でもいいでしょう。正解!」 唯「どこにしますか!!」 紬「どこがいいのかしら・・・9番?」 唯「むぅ・・・何でそこに入っちゃうかなぁ・・・・・・9番点灯!」 ┌─┬─┬─┬─┬─┐ │ 1│ 2| 3| 4| 5│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │ 6│ 7| 8|紬|10│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │11│12|澪|14|15│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │16│17|澪|19|20│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │21│22|澪|24|25│ └─┴─┴─┴─┴─┘ 唯「さぁいきなり角を取る戦いが始まるよ」 唯「今角に入れるのは・・・澪ちゃん、りっちゃん、あずにゃんの3人!」 唯「ムギちゃんは入れません!!」 紬「えっそうなの・・・」シュン ※アタック25のルールとして、 1.斜めを含む隣り合わせのマスに入らなければならない。 2.自分の色で相手を挟むように入らなければならない。 3.挟める場所が無いときは、次のターンで相手を挟むことができる位置に入らなければならない。 の3点を満たす必要があります。 ムギが角を取るためには、17、19を連続で取らなければなりません。 唯「さぁ未だボタンを押せてすらないあずにゃんも頑張って!」 梓「・・・」 律「勝負のときだな・・・」 澪「ここは取るぞ・・・」 唯「緊張感が漂う中、次の問題です!和ちゃん、お願いします!」 和「はい、『アマゾン川で・・・』 ポーン!! 梓「ポロロッカ!!!!!!」 唯「・・・は、早い!大正解ー!!」 唯「『アマゾン川で発生する、その音からトゥピー語で「大騒音」を意味する名前が付いた逆流現象は何でしょう』 正解はご名答「ポロロッカ!!」」 梓「まぁこんなもんです」 唯「あずにゃんすごいね!どうしてわかったの?」 梓「『アマゾン川で』ときたらポロロッカ以外無いですよ。クイズ界の常識です」 唯「とにかくすごいあずにゃん、もちろん何番!?」 梓「5番です」 ┌─┬─┬─┬─┬─┐ │ 1│ 2| 3| 4|梓│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │ 6│ 7| 8|紬|10│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │11│12|澪|14|15│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │16│17|澪|19|20│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │21│22|澪|24|25│ └─┴─┴─┴─┴─┘ 唯「さぁーこの一枚は大きいぞ!角にあずにゃんが入った!」 律「梓・・・まさかこのときを狙って・・・」 澪「そうか・・・角が取れないときに正解しても、無駄と判断したのか・・・」 梓「あれ?アタック25がただのクイズ大会だと思ってたんですか? これは知と知の戦いです。正解数だけを競うチャチなゲームじゃないんですよ。 いかに最良のタイミングで正解し、最小正解数で勝つか。これが醍醐味なんです」 紬「梓ちゃんすごいわ・・・!」 唯「さぁあずにゃんが今まで動かなかったのは計算だったみたいだよ! 盛り上がってきたところで次の問題、和ちゃん、お願いします!」 和「問題、『小説家の安倍公房は1924年3月7日生まれですが、 彼が芥川賞を受賞した作品は何でしょう?』」 テントンテントンテントンテントンテントンテントンテントンテントン......... 律「いやいや、ガチクイズすぎるだろ・・・」 澪「全くわからん・・・」 紬「難しいわぁ・・・」 梓「・・・・・・はぁ」 ポーン!! 唯「またまたあずにゃん!」 梓「壁 - S・カルマ氏の犯罪」 唯「おみごとー!」 唯「あずにゃん何番!?」 梓「・・・17番で。ほんとはこの17が埋まるのを待って答えたかったんですがね。 そうすれば私が斜めのラインを作れたんですが、ま、仕方ないです」 ┌─┬─┬─┬─┬─┐ │ 1│ 2| 3| 4|梓│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │ 6│ 7| 8|梓|10│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │11│12|梓|14|15│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │16│梓|澪|19|20│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │21│22|澪|24|25│ └─┴─┴─┴─┴─┘ 律「くそー!梓のやつ、ムカツクー!!」 紬「私消えちゃった・・・」 澪「実力が違いすぎる・・・」 唯「さぁまた角を取る戦いが始まるよ!角に入れるのはりっちゃんとムギちゃん!頑張って!」 和「問題、『アメリカの野球選手、ロジャークレメンス投手が、最後に所属したメジャー球団は、どこでしょう』」 テントンテントンテントンテントン.......... 梓「くっ・・・スポーツは苦手ジャンル・・・!こんな時に・・・」 唯「おや、あずにゃんが答えないぞ!これは角を取るチャンス!」 ポーン!! 唯「押したのは・・・・・・りっちゃん!!!」 律「・・・ヤンキース!!」 唯「・・・・・・・・・その通り!だいせいかーい!!」 律「よっしゃー!この間テレビで特集やってたもんねー!」 梓「くうっ・・・」 唯「さぁりっちゃん、何番に入る!?」 律「もちろんここに決まってる!22番!!」 唯「えっ」 律「えっ」 ┌─┬─┬─┬─┬─┐ │ 1│ 2| 3| 4|梓│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │ 6│ 7| 8|梓|10│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │11│12|梓|14|15│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │16│梓|澪|19|20│ ├─┼─┼─┼─┼─┤ │21│律|澪|24|25│ └─┴─┴─┴─┴─┘ 律「しまったあああああ番号間違えたああああああ!!」 梓「・・・」プッ 律「中野ー!コラー!!今笑っただろー!!」 唯「なんという凡ミス!でも変更はルール上できないからね!」 唯「これで角に入れるのは澪ちゃんとムギちゃん!次の問題行くよ!」 和「問題、『スーパーやファーストフードにて良く使われる俗語で『ウォークイン』といえば、何を指す言葉でしょう』」 ポーン!! 2
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あがく(自動)(規一)[足掻]①前足にて地を掻く。(馬にいふ)【※[#「足へん+宛」、第3水準1-92-36]】②手足をうごかす、もがく。(人にいふ) あかくさ(名)[赤草]①ははきぎ。②蓼の類、形小く、野邊又は路傍に生じ、穗を出して、紅なる花を開くもの。【野蓼】 あかぐま(名)[赤熊]熊の一種、長、八九尺に至る、毛、茶褐色にして長く、つきのわ無し、性甚だ猛し、多く北海道に棲む、土人、其幼なるより畜ひて祭事に供す。【※[#「魅」の「未」に代えて「隹」、第4水準2-93-32]】 あかくりげ(名)[赤栗毛]馬の毛色の、栗毛に赤みあるもの。 あかげ(名)[赤毛]①髮の毛の赤みたるもの。②馬の毛色の名、赤くして黄を帶びたるもの。【※[#「馬+華」、第3水準1-94-18]】 あかこ(名)[赤子]蟲の名、溝などに生ず、甚だ小くして赤し、捕りて金魚の餌とす。【小紅蟲】 あかご(名)[赤子]生れて程歴ぬ小兒の稱。 あかごけ(名)[赤苔]苔の類、濕地に生ず、甚だ細かく、泥土に似て、色赤く紫なり。【紫衣】 あかごめ(名)[赤米]①米の微紅《うすあか》き班《ふ》あるもの。②陳米《ひち?まい》の赤みたるもの。③だいたうまい。 あかざ(名)【藜】〔若葉の赤き故の名か〕一年草の名、葉は互生して、三角にして長みあり、周にきざみありて厚し、若葉は紅にして後に緑となる、莖高さ三四尺、亞紀、穗をなして粒の如き花を開く、色緑なり、莖を乾して杖とす。一名、あかあかざ。又、一種、若葉の時、白くして灰をまきたる如きものを「あをあかざ」、又「しろあかざ」と云ふ。【灰※[#「くさかんむり/櫂のつくり」、第3水準1-91-33]】又、「のあかざ」あり、其條に注す。 あかし(名)【明】ともしび。あかり。「御あかし」【燈】【燭】 あかし(名)【明】明《あか》すこと。たしかなるしるし。證據。【證】 あかし(形一)【赤】①赤《あか》の色したり。②あきらかなり。あかるし。(燈など)【明】 あかしだま(名)[明石玉]擬製《まがひ》の珊瑚珠、播州明石より産ず。 あかしちぢみ(名)[明石縮]絹絲と綿絲とにて織れる縮布《ちゞみ》、播州明石郡に産ず、夏の服とす。 あかじみ(名)[垢染]垢の染《そ》みたる汚《よごれ》。 あかじむ(自動)(規一)[垢染]垢に染《そ》みて汚《よご》る。 あかす(他動)(規一)[明]經《へ》過《すご》す。送る。「夜をあかす」年をあかす」【過了】【送】 あかす(他動)(規一)【明】①あきらかにす。②秘したるを顯はす。「心をあかす」③疑はしきを糺しあきらむ。【證明】 あかずな(名)[赤砂]「こんがうしや」に同じ。 あかずみ(名)[赤墨]「しゆずみ」に同じ。 あかぜみ(名)[赤蝉]「あきぜみ」に同じ。 あかそ(名)[赤麻]「からむし」の一種、形、「のまを」に似て小く、莖赤く、葉の大さニ三寸にして對生す。 あがた(名)[縣]〔上《あが》り田の義と云ふ〕①上古、諸國にある朝廷御領の地。②後に縣主《あがたぬし》の治むる一區の地の稱。(後に大抵、郡となれり)③國司の官人の其任國を指していふ語。「あがた果てて」あがた召《めし》」④轉じて、田舍《ゐなか》。「あがたありき」 あかだいこん(名)[赤大根]「だいこん」の一種、形、常の如くにして、葉、根、花、の紅なるもの。【紅蘿蔔】 あがたぬし(名)[縣主]①上世、縣《あがた》を治むる職、世襲なり。②後に姓《かばね?》の名。 あかだひ(名)[赤鯛]鯛《たひ》の條を見よ。 あかだい→あかだひ あかだま(名)[赤玉]①色赤き玉。②{琥珀。 あがち}(名)分《あが》つこと。わかち。【領】 あかぢさ(名)[赤苣]「さんごしゆな」に同じ。 あがつ}(他動)(規一)分《わか》ちてあてわたす。【頒】 あかつき(名)【曉】〔明時《あかとき》の轉〕夜の明くる頃。あけがた。よあけ。 あかつきげ(名)[赤◯毛]馬の毛色に、「つきげ」に赤みあるもの。【赭黄馬】 あかづく(自動)(規一)[垢付]垢、物につく。あかじむ。よごる。 あかつち(名)[赤土]①古言、はに。黄赤にして粘ある土、黄土《こうど》などに製す、山地所在に出ず。【埴】②{たいしやせき。③烟草の一種、常陸の多賀郡太田の邊より産するもの、氣烈し。一名、あかまひ。 あかとき}(名)【曉】〔明時《あかとき》の義〕「あかつき」に同じ。 あかとんぼ(名)[赤蜻蛉]古名、あかゑんば、「とんぼ」の一種、形小し、其中に春出づるは大く、秋なるは小し、身、翅、共に朱なり。又、形大くして、身は朱に翅は褐色なるあり。又、甚だ小くして、五分許なるもあり。【赤卒】 アカとり(名)〔閼伽の條を見合はすべし〕舟の中の漏水《あか》をかいだす器。【※[#「戸の旧字+斗」]斗】 あかな(名)[赤菜]菜の一種、近江の日野に産す、形、「あぶらな」に似て、色紫に、根も亦紫紅なり。【紫菘】 あがなひ(名)【贖】あがなふこと。あがなふ物。 あがない→あがなひ あがなふ(他動)(規一)【贖】①物を罪の代りに出し、請ひて其罪を消す。②代りとして、物を出す。うめあはせをなす。③請け出す。(質物など) あがなう→あがなふ あかなまづ(名)[赤鯰]①「なまづ」の色赤きもの。②「ぎぎ」の類にて、身の長さニ三寸あり、鰭に刺《とげ》ありて螫《さ》すもの。 あかにし(名)[赤螺]①古名、あき。螺の類、形、「さざえ」に似て長く、外面に角刺《とげ》なく、紫黒にして、裏赤し、肉食ふべし。【紅螺】②‡俗に吝嗇なる人を罵りて呼《よ》ぶ語。 あかぬける‡(自動)(規四變)[垢拔]①垢、脱《ぬ》けて淨し。(肌に)②「しろうとけ」を脱出《ぬけい》づ。 ?あかね(名)[赤根]蔓草の名、山野に多し、春、舊根より生ず、莖、方《かく》にして、中空く、葉と共に刺あり、葉は四片一節に生じ、◯の葉に似て鋸齒《きざみ》なし、秋の初、蔓の梢、葉の節に、穗をなして四瓣の白花多く綴る、大さ一分許なり、實は山椒の如し。此根、細條多く簇りて黄赤なり、採りて赤色を染むる料とす、又、藥用ともして茜根《さいこん》といふ。【茜草】 あかねさす(枕)[赤根刺]〔赤氣差《あかげさ》す、或は赤丹差《あかにさ》すの轉〕日《ひ》、又は、晝《ひる》の枕詞。 あかねぶり(名)[垢※[#「舌+低のつくり」、第3水準1-90-58]]①浴室《ふろば》に生ずる蟲の名。②ゐもり。 あかねもめん(名)[茜木綿]「あかね」にて染めたる綿布、多く、蘇芳《すはう》にても染む。 あかのたにん(名)全く血縁《ちすぢ》なき他人。 あかのまんま(名)[赤飯]①小兒の語、「あづきめし」に同じ。②野蓼《あかぐさ》の一名。 ?あかばうず(名)[赤坊主]◯の類、「あかぼふし」に同じ。 あかぼうず→あかばうず あかはだ(名)[赤肌]〔明肌《あかはだ》の義〕①肌の皮の剥《む》けたること。②あかはだか。すはだか。 あかはだか(名)【赤裸】〔明《あか》裸の義〕①衣を脱《ぬ》ぎて肌《はだへ》をあらはなること。あかはだ。すはだか。②「はだかむぎ」の一名 あかはぢ(名)[赤恥]〔明恥《あかはぢ》の義〕現《あら》はなる恥。 あかばち(名)[赤蜂]蜂の一種、腰細く、翅、黄赤にして、身に黒と黄赤との斑《ふ》あるもの。 あかばな(名)[赤花]草の名、莖、高さ一尺許、葉は「うつぼぐさ」に似て、狹く鋸齒ありて、對生し、夏に至りて、色、深紫に變ず、花の大さ、ニ分餘、四瓣にして、色紅なり。【柳葉菜】 あかばむ(自動)(規一)[赤]赤みつく。次第に赤くなる。あかむ。あかまる。あからむ。 あかはら(名)[赤腹]①鳥の名、状、「つぐみ」に似て、頭、黒く、背と翅とは蒼灰にして、胸と腹とは赤し、聲、短くして、囀《さへず》らず、能く群をなす。【※[#「即/鳥」、第4水準2-94-18]】②「ゐもり」の一名。③「うぐひ」の一名。 あかひき(名)[赤蟇]①蟇《ひき》の赤みあるもの。②あかがへる。 あかひげ(名)[赤髭]①髭の色赤きもの。②‡轉じて、西洋人を嘲り呼ぶ語。③鳥の名、「てうせんごま」の一名。 あかひゆ(名)[赤※[#「くさかんむり/見」、第3水準1-90-89]]※[#「くさかんむり/見」、第3水準1-90-89]《ひゆ》の一種、莖葉の色、紫赤なるもの。訛りて、あかひよう。又古へ染料に用ゐたり、故に、一名、しやうえんじ。 あがふ}(他動)(規一)【贖】「あがなふ」に同じ。 あがう→あがふ あかぼうふり(名)「ぼうふりむし」の色赤いもの。 あかぼ あかぼし(名)[赤星]金星《きんせい》の條を見よ。 あかほじほ(名)[赤穗鹽]播州の海邊の各郡に産ずる鹽、赤穗を最とし、鹽中の上品とす。 あこおじお→あかほじほ あかぼふし(名)[赤法師]小麥の芒《のぎ》なきもの。あかばうず。【火燒麥】 あかぼうし→あかばふし あかほん(名)[赤本]古く、「くさざうし」を呼びたる語、そのころの表紙、皆、色の赤きを用ゐたりしが故なり。 あかまいし(名)[赤間石]長州の厚狹郡豐浦郡に産ずる石の名、赤間が關より四方へ出す、硯として佳品とし、色の紫赤なるを上とす。 あかます(名)[赤鱒]①べにます。②魚の名、「はたじろ」の類、赤き斑あり。 あかまつ(名)[赤松]「まつ」の條を見よ。 あかまひ(名)[赤舞]烟草の名、「あかつち」を見よ。 あかまい→あかまひ あかまる(自動)(規一)「あかばむ」に同じ。 あかみ(名)[赤身]①杉などの材木の中心の色赤き處、朽ちがたきを貴ぶ。周《めくり》なる白き處を「しろみ」、又は「しらた」といふ、朽ち易ければ劣る。②肉の色赤き部。 あかみそ(名)[赤味噌]味噌の色赤きもの、白大豆《しろまめ》にて製す。 あかみばしる(自動)(規一)「あかばむ」に同じ。 かみわたる(自動)(規一)[赤亙]すべて赤くなる。 あかむ(自動)(規一)「あかばむ」に同じ。 あかむ(他動)(規ニ)[赤]赤くなす。「顏をあかむ」 あがむ(他動)(規ニ)[崇]〔上《あが》むの義〕尊きものとあつかふ。たふとびうやまふ。 あかばう‡(名)[赤坊]「あかご」に同じ。(東京語) あかぼう→あかばう あかんべい‡(名)「あかめ」の訛。(東京) あかめ}(名)[赤女]鯛《たひ》の古言。 あかめ(名)[あかめ]①下※[#「目+匡」、第3水準1-88-81]《したまぶた》を指にて引きひろげ赤くして、小兒を威す戲。轉じて事を否み卻くる意をも示す。訛りて「あかんべい」。又、目赤《めあかう》。めかかう。(其條を見合はすべし)②魚の名、いせごひ。 あかめがしは(名)[赤芽柏]一名、あかがしは。樹の名、山野に多し、高さニ丈餘に至る、葉は三又にして、大さ三四寸より五六寸に至り、鋸齒あり、互生す、莖赤く、芽も甚だ赤し、夏、穗をなして、黄白色の花群がり開く、實の大さニ三分なり。樹の古名を「あづさ」といひ、弓の材とす、又、支那にては、材を版木とす。【梓】 あかめがしわ→あかめがしは あかめだひ(名)[赤目鯛]小魚の名、「めばる」に似て、目、口、大く、全身に紅と緑との斑《ふ》あり。 あかめだい→あかめだひ あかめる‡(動)[赤]あかむ(他動)の訛。 あがめる‡(動)【崇】「あがむ」の訛。 あかもがさ}(名)[赤疱瘡]「はしか」の古名。 あがもの}(名)[贖物]身の禍を贖ひ祓ふ物。(「かたしろ」の條を見合すべし)