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呪喜さんが入室しました 呪喜 (観客席 呪喜 ひぇー!兄貴怖いもの知らずー!? 呪喜 あのマリア様のお腹を躊躇なく蹴るなんて、クルーズ勢じゃあ誰も出来ないよ!多分! 呪喜 BCD…ビームチェインデスサイズ。 呪喜 一見ただのビーム出力任せな大鎌だけど、超重武器にありがちなワンパターンな攻めにはならないように工夫がされてるんだよね。 呪喜 毎シーズン武器を変えるって行ったって、ワンパ突進しか出来ないんじゃあ意味が無いからね。 呪喜 相手の防御択を削る多彩な攻めによる詰み狙い!それが兄貴のスタイルだからな! ルストさんが入室しました 紫水さんが入室しました ルスト いやー、語るねぇー?(いつもの観客席柱ポジ 紫水 ム。あの技は!!(マリアの白銀オーラを見て ルスト (いつもよりさっぱりした…スポーツウェア?的な姿。一仕事終えた感ある 紫水 (何やら一人で長々と技を解説している。 紫水 (ちなみに包帯はしていない。銀髪つり目でところどころ腐食はないが傷がある。 ルスト (つうかジャージですね)紫水氏も語る族に… 意外と喋るんだな…(遠目に 呪喜 兄貴は別に卑怯者じゃあないし、どっちかっていうと正面から闘うのが好きなんだけど、 呪喜 パートナー…特に「女を守ってやろう」という気概が全く無いよね。 呪喜 俺みたいに「女嫌い」じゃないし、むしろ好きなんだけど、、、「女」=「守る」に全くならないというか… ルスト まー、職業の関係もあるのかな?(戦況を眺めつつ ルスト このフォーデンで女性ファイターって理由で気遣ってたらやってらんないだろうさ。 呪喜 いやーでも「パートナーへの攻撃中の背中ぶっ刺しにいく」より「身を挺してパートナーを守る」のが観客受けするんじゃないの?知らんけど。 ルスト あー、それは確かにか。(まあ私も映えとか知らんけど 紫水さんが入室しました 呪喜 観客受けを気にして毎シーズン武器を変える兄貴と、パートナーを守らん兄貴は、微妙に折り合い合わんくて、だから普段タッグ戦やらんらしい。 ルスト そうやって聞くとなんか絶妙に矛盾してる感じあるもんな。 ルスト だからタイマン×2のが得意って叫んでたのか。(声でかい故聞こえる 呪喜 そうなんすよねー。 呪喜 そもそもいっつも変な武器使うから、パートナー側が合わせるのムズイってのもあるけど。 呪喜 剣士と合わせる練習はする機会多いだろうけど、ビームチェインデスサイズって何?みたいな? 呪喜 …あと鎌はサイスで、ビームサイスなのに、正式名称はビームチェインデスサイズで、「ズ」なの、なんで? ルスト それは元々読み方に幅があるだけかと思ってたな。複数形って訳じゃないだろうし。 呪喜 鋼鉄のブーツで飛び回り超重武器を振り回す彼女に対して電撃フィールドに取り込んで背中をビーム兵器で刺すのは良いコンボ攻撃だと思ったんだけど、あの重苦しい堅い装備がそれらをも超えてくる攻撃で被弾する為の布石だったのか!って感じ・・・? ルスト 翻訳ありがとう! ルスト っていうかそうか。マリア様のあれ、何かしらの条件があるとは思ってたけど。 ルスト イアン選手の言う通り被弾ダメージだとしたらしっくり来るな。 ん、でもソレだと前回の戦闘はどうなる…?(何かブツブツと ルスト …… ルスト やっぱりヤバい奴だったな……(しみじみと 紫水 不穏、不穏也…(ヤバいマリア様を見ながら ルスト あー。コレ、HP赤ゲージ残したらマズいタイプだな。(傍観しつつ ルスト (レニェ…… 詠唱で王家って言っちゃってるけどいいのか……? ルスト (まぁ呪文だからな。ノリって事で誤魔化せるかな。(妙な気回しをしている ルスト ゼクシィ………(何か遠い目して ルスト (いやーしっかし。言う通り弟よりも年下のファンと大恋愛とか実際なったらすっごいなー。いやこれ私も思考毒されてるか? とかなんとか考えつつ決着の喧騒に呑まれゆく観戦席であった。ちゃんちゃん。 ルストさんが退室しました ヒメさんが入室しました ヒメ イーヴ~~ッ! マジでがんばー!!(今日はオフで観客席だ! ジュディさんが入室しました ジュディ 渦明さんも、がんばってくださーーいっ!!(精一杯の声援! ジュディ ――……? 何か話し合って……?? ヒメ んん~~~…(遠巻きの上に歓声の中なので声は聞こえないが…… ヒメ ユイたやのコト…かな? うらむとかうらまれとかブッソーなこと言ってるし! ジュディ 結衣さんのコト……? 第一回戦での事でしょうか。 あれは、確かに…… ジュディ でもでも! 死力尽くした闘いでしたよね!? ヒメ そーだね~~~ かみんくんは気にしてないっぽいんだケドー ジュディ …、それにしても、よく、聞こえますね……?? ヒメ ん? ぁあ。 ホラ、さ。 唇の動きでなんとなーーく、ね?(あはは、と ジュディ そ、そうなんですね……!! ヒメ あ、行くみたいだよー??(会場の動きに注目して ジュディ 二人とも頑張ってください…!(グ、と握り拳作って アギトさんが入室しました アギト お、やってんなー?(そこへひょっこり現れるプロファイター ジュディ アギトさん! はい! 今しがた始まった所です! ヒメ !! アギト様!!(目キラッキラにして ヒメ 試合! チョ~~~~良かったです! もう、マジで感動したっていうか!! ヒメ 鷹様相手にあえてスデゴロファイトしにいくのもマジでシビれたっていうか! アギト お、おーありがとさん(ははー、と笑って) 何か実況中と比べてボキャブラリーが、アレだな? アレ。 アギト それで、試合はどんなもんよ? ジュディ はい! お互いまだ一戟、二戟と合わせた所で―― あ、血の雨が――! ヒメ イヴイヴは自分をグサっとやってからが基本だからね~~ もっとこう、バーッと血が出たらバーッて感じなんだけど! アギト ふぅーん……なるほどね……(戦況見据えて ジュディ アギトさんほどの手練の方から見ると、また違って見えますか…? アギト ……ん? ぁあ、そうだなぁ(蒼いオーラが迸り、血の雨が吹き曝されていく会場―― アギト 例えばだ。 誰かをフォーデンの大会に推薦するとしてだ。 アギト クルーズのメンツで……俺が押すなら渦明鳴清だ。 ジュディ ! そうなんですか!? ヒメ マ!? アギト だってよ。”流れ”を制御できんだぜ? 氣使いがごろごろしてる此処じゃあトップメタよ。 アギト それに、海上でならずもん相手にしてるってのがまた良い。 アギト 俺らみたくお上品な武術習ってる奴らと違って、現場上がりのバトルスタイルは強いぜ~? ジュディ なる、ほど……そうなんですね……! ヒメ 確かに…! アギト様でもかみん君とは相性悪し……?? アギト 悪し!(笑って ジュディ 、! 足払いから…!!(会場で大きな動きが合った様子 ヒメ 腹ァー!! アギト っおーー、イイの入ったな? ジュディ これは……渦明さん優勢…でしょうか? アギト それはー……どうだろな。 ヒメ イヴイヴだってまだまだイケイケ?! アギト ああ、そうだなー! アギト ま。さっきはそう言ったけどよ。 けどよ、ここは”ヴァース”なんだぜ? アギト 「想像を越える事態が茶飯事」ってのがここのブランドだろ? ジュディ 、木刀が――! ヒメ イブイブのムネがー!!? アギト そう。 最後までわっかんねぇのが……たまんねェよなぁ(返り血に染まる会場見遣りつつ ヒメ ――出た! 血のトゲトゲ! ジュディ 一転攻勢しました! これは……! アギト ……、なんだ…? ジュディ ……! 手を…!!? ヒメ 斬った~~~~っ!!(目キラキラ! ジュディ だっ 大丈夫なんでしょうか??! ヒメ だいじょーぶだいじょーび! 守護浸けときゃ治るし! アギト おいおい粘土じゃねぇんだぞ……っていうか、あいつの”アレ” 何か根本的に違うな……? ヒメ 良いよ良いよ犠牲無くして前進無し!みたいな! ちょーアガるよね!! ヒメ こーなったらあとは! ジュディ 信念と信念の……?! アギト ぶつかり合い…と言いたい所だが……案外懐刀あるんだよな……それ次第でもあるか。 アギト ま。正念場には変わりないな! ほらほら応援応援! ジュディ …! はい! ヒメ イヴイヴーー!! がんばーれーーー!(手をブンブン振って ジュディ ――二人とも、がんばってくださーい!! アギト かみーーん! 油断すんなよ~~~っ!(楽しそうに三様の声援を贈る アギト (そう、して――遂に―― ジュディ 決、着…! ヒメ イヴイヴー!! アギト お嬢ちゃんの作戦が効いたが……渦明のやつ、あんなの隠し持ってやがったか(頭掻きつつ アギト こりゃ隅に置けないな。(まったく、と嬉しそうに大歓声の会場見遣りつつ アギト あーボロボロだな。 迎えに行くか。 ジュディ そうですね! 労いと休息と、まずは治療です! ヒメ オッケー!! アギト (足早に観客席を後にする三人であった―― アギトさんが退室しました ジュディさんが退室しました ヒメさんが退室しました 那菜葉さんが入室しました 紫水さんが入室しました 那菜葉 (一方、こちらもその試合を観戦していた! 那菜葉 (試合前に遡る。 那菜葉 渦明さんは私たちのチームを破ったのですから、ここは勝ってもらわないと。 紫水 (アイスクリームを食べながら観戦している。 那菜葉 えっ…!今イヴュさんは何ておっしゃいました? 那菜葉 そんな…。渦明さんは結衣さんのことを愛してらっしゃったのですね…。 紫水 (アイスクリームを食べながら様子を見ている。 那菜葉 (数分後 那菜葉 ……う、うーーーーーん……… 那菜葉 (おびただしい血量を見て那菜葉は気分が悪くなり医務室に運ばれた! 那菜葉さんが退室しました 紫水さんが退室しました メノウさんが入室しました メノウ 朔ちゃーん! はやくはやく!(観戦席に走って来る琥珀色JK メノウ (最良席を確保! わっくわくでリングを見つめる…! メノウ 気の所為かな・・・クルーズ潰すとか聞こえた気がする・・・! メノウ いやいや、うんうん、気の所為だよね! メノウ うーん・・・どっちも気合じゅうぶん! メノウ ……? メノウ 誰だろ、あの黒服の人・・・ 審判・・・? メノウ え・・・ え、 メノウ えええーーーー!!? メノウ あ、あたし・・・あの人の事知ってる! メノウ キアシスの元老院のえらい人だよ!! メノウ な、何!? どういう事ー!?(ムンクポーズで メノウ っていうかルール上ありなの!? メノウ おしえてつよいひとー! メノウ え。 え。 ええーーー! メノウ フォーデンのなんでもあり!つよい! メノウ すごい!(IQ30 メノウ 筋肉が・・・・・・ メノウ 筋肉にあふれている!! メノウ え・・・ん・・・ えぇ・・・??? メノウ アイドルが倒れ・・・ メノウ 筋肉と筋肉が筋肉でパワー…! メノウ すごい!!(IQ20 メノウ アイドルが……立ち上がったー!! メノウ うわぁ~~~~~ メノウ 決着だぁ・・・ メノウ 朔ちゃんのお師匠さん? すごかったねぇ メノウ これで試合終了~! メノウ 次の対戦は? えーっと メノウ ・・・ メノウ あたし達のとこだ!! メノウ うわ~、明日じゃん~緊張するな~~ 心臓ばくばく! メノウ でもでも、楽しみ! メノウ がんばるぞー!(えいえいおー メノウさんが退室しました
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覇海進轟天号さんが入室しました 覇海進轟天号 (突き抜けるような快晴の中、ミド・デリー川を北上するクルーズ船こと、轟天号。 覇海進轟天号 (遠巻きにポウフェナの町並みが見えてくる頃か、何にせよ優雅なひとときが流れ―― 覇海進轟天号 『『ヒャッハー!!』』 覇海進轟天号 (――ない! 平和や長閑と真逆に位置するんじゃないかと思うような雄叫びが聞こえる アイスさんが入室しました アイス (喫茶EH、水平線の見えるテラス席にて アイス (どこか不機嫌そうな顔で、昼前だというのにアイs―――乳製の冷菓!をつついていたグレースーツの男 覇海進轟天号 (声がする船外を見やると、水飛沫と共にエンジンの快音が聞こえてくる アイス …ぁん?(荒ぶる物音に水平線を見る 頬杖ついたまま 覇海進轟天号 (水面を切り裂くジェットスキーにエンブレムされているのは…あのドクロとイカリのマークは! 覇海進轟天号 (オクターン自治体を困らせている海の暴走族! 『シーモンキー』だ! 覇海進轟天号さんが退室しました アイス …何だ? この音――(ブィィィィィィパラリラパラリラ 海モンAさんが入室しました 海モンA なぁぁぁにが海で一番自由だ! 調子乗ってんだろ! 海モンBさんが入室しました アイス ――… 珍走団? ――は、ぁ、ぇ? 海モンB ふんぞりかえってんじゃねぇ! 金持ってんだろ!! アイス こっち向かって来てないか!? 海モンA (時代錯誤なセリフに、自動錯誤な武器!(鎖付きブーメラン鎌 海モンB (無駄に蛇行しながら2台のジェットスキーが轟天号に向かってくる! アイス ……マジかよ!?(ガタッ 那菜葉さんが入室しました 那菜葉 いい天気ですねー。今日もハンモックに揺られにきました〜(のんびりと甲板に登場。 海モンA オラ食らえよボンボンそうな坊っちゃん!!(並走状態になり、鎖ブメ鎌を投擲!>アイス アイス 、ま、待て、、 う、うわ!!(ジャラララブメ鎌がすっ飛んできて アイス (咄嗟に飛び退くと椅子がブッ壊れる 避けたというより動いたら当たらなかったって感じで 那菜葉 え っ …… アイス ちょ、だ、 ……誰か!(店内の方を振り返ると…ちょうどナナハが 那菜葉 は、はい!これは一体…! 海モンB オラオラ逃げんなよぼっちゃんちゃん!(次弾を備えるBが鎖をグルグルと アイス なんか……何か珍走団が……(海の方向を見ながら後退りまくって アイス だ、誰か何とかしてくれよ!!! 海モンB ぅらよォ!(ジャラララララ! アイス スタッフとか皆絶対僕より強いんだろ!? ――っひ! 那菜葉 ……攻撃を受けているのですね…。私、誰か呼んできます!!(船内に走って戻ろうとする 那菜葉 (……が、船内に戻るドアが開かない。それも異常なほど強い力で。何かの能力だろうか。 那菜葉 (ちなみに向こう側からは簡単に開くらしい。 海モンB (偶然か鎌は逸れ、アイスの足元にガシャァン!と アイス 、、、!!(足元にブチ空いた穴見てワナワナと 海モンB ッチ、モンキー撃ちってのはまだ慣れねぇぜ…!(そう、並走しながら投擲武器というのは当て辛い…! アイス な、何だよ! 初日といい……何がどうなってんだよ!? 那菜葉 なんで……!!(がちゃがちゃがちゃ、っとするが開かない アイス お、おい。 どうしたんだよ…?早く中に…(ナナハに 那菜葉 開かないんです……何かすごい力で押さえつけられています…!! アイス ――はぁ!? 海モンA だったらコレでソレよぉ!(投擲槍を取り出す! 穂先にケーブル伸び……その先には小型バッテリーが柄に巻きつけられている! 呪喜さんが入室しました アイス 開かないってどういう事だよ!?僕やお前が来た時は普通に…!(焦り焦り 海モンA (穂先はバチバチと稲光。 簡易的なスタンロッドだ! 海に投げれば魚がいっぱい捕れるぞ!(※違法です 呪喜 …(ナナハの握るドアを平然と開けて入ってくる黒髪右メカクレ男子 アイス ほら普通に人入って来たじゃないか!? 那菜葉 あっ……(急に開いた反動で吹き飛ばされて尻餅 那菜葉 痛い… 那菜葉 (そして呪喜が入ってくるやいなや全速力でバターンと再び閉まるドア 海モンB ピッチャー第一球!(ヨッと合いの手 那菜葉 (バターン!!!!! 呪喜 ぇあ!? ごごごごめん!? アイス あっ……(倒れたナナハ見て 海モンA ンン投げましたァァン!!(槍投擲! 着弾半径1tdに電撃(小)だ! 呪喜 (ドアを背にあわあわと申し訳なさそうにする長身全身黒服男 アイス お、おい!(いきなり呪喜に食ってかかる 那菜葉 そ、それよりも… 呪喜 そんなに強く開けたつもりじゃじゃ、、(奇声を聴き思わずそちらを見る アイス なんとかしてくれ!!(海を指差す――その先になんか飛んできてる! 呪喜 え!?何ぇ!?え?! 那菜葉 攻撃されてるんです、今!!(接近してくる電撃 海モンA (ヒュルルルルルルル 距離があるのでカウント7! 海モンA 6 海モンA 5 海モンA 4 海モンA 3 アイス ―――って(そっち見て 海モンA 2 呪喜 何々ヒャッハー軍団!?え、どゆどゆどぢゅこと!?(混乱 海モンA 1! 呪喜 (投擲?!電撃!?どっちも俺ダメな奴じゃ?! 那菜葉 ……!(間に合わないと思い頭をかかえてしゃがみこむ アイス (ダメな奴でしたー!!槍が三者の足元にぶっ刺さる! 海モンA 0!(ズガシャーン! 海モンA (ピーカッチ ュゥゥゥー! 海モンA (全員に2D(ぐらいの)ダメージ! アイス っ――!!?(ビリビリビリ 那菜葉 あ あっ!!(ビリビリビリビリ 海モンB スットラァイクゥ!!(水上ジェットの上でガッツポーズ 呪喜 あべべべべべべべ?!(ビリビリビリビリ 那菜葉 ……に、逃げられないの……?(ドアガチャガチャするがやはり開かない 海モンA ッヒャー!何だよ何だよ! てんでぼんくらの集まりじゃねぇか! アイス 、、っ、……(リッパなスーツがコゲッとしてる 呪喜 ぐ、げ、げーぇー、、(意識を持っていかれる…ほど、ではないっ、、 那菜葉 助けが来るまで…、この三人で……戦うしかない……みたいです…。 呪喜 何々海賊に襲われてるの?!結界師?!逃げ出せない感じ!? アイス 、 は!?(何か海の外に露骨に怒る 突然 那菜葉 (言いながら血の気が引いていく那菜葉 海モンB 戦闘員も居ねぇんじゃあお宝取り放題だぜェィ!! アイス ふざけるなよたかが川荒らしの無法者のクセに! 調子乗んなよ!何様だ!? 海モンA ヒーーーハーーー!! 海モンA 聞いて驚け! 海モンB 見て喚け!! 海モンA 泣く子も泣く(?)海の疾走団ことシーモンキーとはァ! 海モンB 俺たちのことよォォッホォォーー!!!(思いっきりウェービング寄せして水飛沫を浴びせる!(※嫌がらせ 呪喜 くっ…なんてタイミングになんて敵…最悪の相性うぶぁっ(顔面に水しぶき浴びる 那菜葉 ……(無言でばしゃーっと浴びせられる アイス ……っぶ、(バシャーン 那菜葉 水神様……、どうか、加護を……!この船を守る力を……! アイス シーモンキー…… シーモンキー……か、知ってるぞ。(ぼそりと 呪喜 ( 那菜葉 (那菜葉の祈りに呼応して、那菜葉の周囲に青白い印の契約召喚陣が展開されていく。 呪喜 (両隣のお客様達を見る。コイツらも不意の戦闘は不得手なのか…? アイス …大した理由も思想も無く、水上輸送をちくちく邪魔して嫌がらせしてるチンピラ共。 呪喜 知っているのかアイスさん…?! 那菜葉 届いて……、届いて…!! 海モンB んだとォ!? アイス 叔父さんの敵だ! クソつまんないボンクラ共の集まりだってな!(水上の二者を指差して 呪喜 げ。本当ロクでもない奴らだな… 海モンA 聞こえてっぞコラ!! 謝れやコラ!! 呪喜 そんなんじゃアーティファクトの使用条件が満たせそうにないじゃないか…(ボソッと泣き言のように アイス 謝る訳無いだろ!僕ら何も悪く無いのに! アイス …ん? アーティファクト? お前まさか古代魔器使いなのか? 海モンA (ジャラララと再び投擲! しかし今度は三方を狙わず―― アイス お、おい! そんな”選ばれた”魔器使いならこの現状も何とか出来るだろ!? 呪喜 ぇ、ぁ、ぅ、うーん、(隠すつもりも無かったけど緊急時だし…)、そ、そうだぜ! 呪喜 そ、そう期待されても条件とか環境とか湿度とかその…(しどろもどろ アイス 湿度たっぷりだろ!!(海水~ 海モンB (甲板の柵に鎖が巻き付く! アイス ―っげ!? また―…! 海モンA ヒャァ我慢できねぇ突撃だ!(登ってくーるよ―! 呪喜 まさか乗り込んでくるつもりじゃ…!! 海モンB ヒ我凸ー!! 那菜葉 ……! 那菜葉 届いた…! アイス っっ、、、くっそ!(巻き付く鎖見て アイス や、やるしかないってのか……? 海モンA (甲板に降り立つ海のチンピラ二人! 呪喜 3人がかりならなんとか…なる、かも!いや、するしか!? 海モンB (逆に聞きたい! その肩のトゲトゲとかモヒカンとか! 海モンA (どこで揃えているのかと! 那菜葉 (術式が光に包まれ、契約された者が召喚される……。 呪喜 (俺だって呪詛使い見習い…いや、そもそも呪詛の青空教室の為に来たんだ! 雨さんが入室しました 呪喜 (実戦経験どんとこい…のはずだ! アイス …っ、3人で、…… 全く、仕方の無い!(歯軋りして 雨 あらあらあら。(薙刀着物黒髪の女性。だが実体ではなくホログラムのようにボヤけている 呪喜 新手!? アイス (大丈夫大丈夫大丈夫初陣じゃない。レクロマクシスの雪獣ハントで訓練したじゃないか。死ぬほど見守りと護衛がいてトドメ貰っただけだけど。 海モンA ヘッヘッヘ、身包み置いてくなら命だけは見逃してやるぜェ…?? 雨 …15年ぶりくらいの、登場でしょうか。失礼、この世界ではそれほど時間は経っていませんね。 アイス 、新手……!? 雨 私は雨、那菜葉様と契約した水龍神が一人。力を貸しましょう。 雨 しかし那菜葉様は控えめにいってクソザコであられますので……、 雨 あまり期待しないでくださいね…。(と言い、那菜葉の体に憑依する。 海モンB いちびってんじゃねぇぞオラァン!!?(鎌ブンブン回しつつ 呪喜 契約した水龍神…!? 憑依召喚使いだったのかこの人…! 雨さんが退室しました 那菜葉 ここは私が……、(手に持つは2mはあろうかという大薙刀 那菜葉 なんとかします!!(たっと駆け出し、乗り込んできた海モンBに薙刀の一撃 海モンA そーらおーたから!かーねめのもの!ほーせき!(電撃槍を威嚇するようにチラ見せつつ躙り寄る 海モンB 服から何まで置いt アイス ……(共闘者が召喚の力を見せ始めた。後は彼女に任せれば助かるのでは…? 海モンB (直撃! スコーンと命中し河原に放り出される! 海モンB グエー! 海モンBさんが退室しました 海モンA Bー!!(固有名詞無いです 呪喜 一撃で…!? アイス 何、クソ雑魚とか言ってたけど強いじゃないか…! 那菜葉 (絶対防御の薙刀使いは水精霊、風チワワと同期の「雨」。能力は強力だが……、 海モンA ンだテメッ! やんのかオラッ!! クソアマ!!(スタン槍で威嚇するように 那菜葉 (那菜葉にはそれを受け取る筋力も体力もない!これが人生初戦闘故の、ビギナーズラックだ! 呪喜 もしかしてコイツら兄貴ほど強くはないのか!?それなら俺にも…!(ブツブツ言いながら 那菜葉 あなたも…倒されたいのですか…?(ちょっと調子に乗っている 呪喜 これでも喰らえ!!(食器洗い洗剤スプレーを海モンAに向けてぶん投げる 海モンA ァいって!?(直撃! こいつらまるで基礎がなってねぇ! 死角まみれだ! 海モンA んだオメェコラ! おどら泣かすぞコラ!!(呪喜にブチギレながらズカズカと接近してくる! 呪喜 ひっ!!(泣きべそ片目メカクレ 両手を祈るように合わせる 呪喜 呪術ー開放 “洗浄浄化の儀”! 海モンA っはーン!? ン今更誤ったって許すわきゃ―― 呪喜 (洗剤スプレーが破裂し、中から飛び出した洗剤が海モンAの顔面にだけ飛び散る 海モンA ッっぷぇぁ!!?(洗剤が目に! 海モンA ぁ”ぁ”ぁ”あ”!? 何ッ 目ッ イヒッ――!?(プチパニックだ! 呪喜 (リア充男子の料理出来るアピールUZEEEEという想いを込めて作ったオリジナルの呪術だ! 呪喜 (洗剤の呪いの気持ちを媒体に対象の視力と下心を浄化するぞ! 海モンA ――っぷ、 っへ!! なんっ……――――――(慌てて泡を擦り落としていたが―― アイス ――(何だめっちゃ喰らってるぞこのボンクラ!こいつならいけるんじゃ…?? 呪喜 おっしゃあ!効いてる! 那菜葉 援護します…!(那菜葉の前にどしゃーと水壁が現れ、 那菜葉 (その水壁から手裏剣じみたウォーターカッターが4、5発射出される!>海モンA 呪喜 (引きこもって魔導書で我流勉強した呪詛。当然人に向けて打つのは初めて。 海モンA (たたらを踏み、オロオロと手すりをつかもうとして、ツルッ 海モンA オッフ!?(視界が急にお空! 海モンA (そこに水手裏剣が命中し、川にすっ飛ばされる! GO HOME! 海モンAさんが退室しました アイス 、……(腰元のホルダーにやりかけていた手を戻して アイス ……撃退した…… のか? 呪喜 おっお・・・!? 那菜葉 ……やり、ました……? 呪喜 撃退したんじゃね…!? アイス …… っふぅ。 やったじゃないかお前ら。 覇海進轟天号さんが入室しました 那菜葉 (ふわ〜〜と憑依状態が解ける 覇海進轟天号 (海(川)のゴミが下流へ流されていく… 呪喜 っふぃー、呪詛の青空教室にはなんとかなったかな… 那菜葉 (……とばたんと床に手をつく 那菜葉 (ぜぇーぜぇーと アイス 、大丈、 ……(近づ、こうとして止める) 大丈夫なのか? 覇海進轟天号 (ズドドドドド…とその下流から水飛沫があがっているようだが? 那菜葉 ……どうしましょう。少し、興奮してしまいました…。 呪喜 あ。…アーティファクトを出すまでも無かったぜ。的な、、、(アイスにアーティファクターとして持ち上げられた手前気まずいので言い訳しておく 那菜葉 戦闘好きの方がおられるのも納得ですね…。 那菜葉 ええ、大丈夫です…。ありがとうございます。(よろっと立ち上がる。おそらく明日は筋肉痛だ! 呪喜 ぉお、お疲れ様…? 憑依って疲れるんだよねーーーじゃなくて、ぇ、こうふん?ぇ 覇海進轟天号 (親方! 下流から大型ジェットスキーが! アイス …??(ナナハに困惑 那菜葉 ……えっ……(表情が曇る 那菜葉 そんな……(近づいてくるジェットスキーを見てあわあわ アイス ま、無事終わったなら何より…――(おいその発言はフラグだ 覇海進轟天号 (シュバッと人影?が跳躍し、甲板に着地! 覇海進轟天号 (そう! シーモンキーには兄貴分がいる! さっきのは舎弟! 覇海進轟天号 (そう、つまり―― 海ゴリRさんが入室しました アイス ―!? 海ゴリR ウホォ。 呪喜 ゴリラゴリラゴリラだー!? 覇海進轟天号 (キツイ! 開口一番が人語じゃない! アイス まった頭の悪そうな奴が!(歯軋りしてそっち向く 覇海進轟天号 (明らかに上半身がゴツく、長い腕が地面をついている! 何だこの元太体型 海ゴリR ッホォォォキョォォォォォッ!!(両掌で胸を叩いて威嚇…ドラミング! 那菜葉 雨様……、お願い……!(手を組み、再び祈る! 雨さんが入室しました 呪喜 や、やばい・・・!?(威嚇に思いっきり萎縮 アイス っ、、くっそ、ジャングルに帰れ! 雨 (那菜葉の脳内に響く、「本日は閉店です」の声。 雨さんが退室しました 海ゴリR バナナー!!!(突撃してくる! 那菜葉 そ……そんな……!! 呪喜 ぎゃあああああ!!!(一際大きな声を上げる長身黒づくめの獲物 那菜葉 い、いやあああああ!!!(つられて恐怖の叫びをあげる 海ゴリR (そんな呪喜の足を掴み上げると ブルンブルーーン!! アイス ぁぁぁああ!! もう!(半ばヤケクソで腰元のホルダーに手をやり 海ゴリR (頭上でタケコプフルスイングだ! 那菜葉 やめ、なさい…!そんなことして許されると思っているの?! 呪喜 ぐああああ!?死んだ!死んだ!死んだ!これは死んだぁー!!? 那菜葉 (必死で止めようとぽこぽこパンチだ! アイス 賞味の時間だ!バイ・マイ・ロビンス!(取り出すは――少し変わったデザインの白銀リボルバー 海ゴリR (早くなんとかしないと今朝食べたエッグベネディクトが全部出るぞ!! 呪喜 (両手を祈るように組み 海ゴリR ――、!(日光反射するガンメタリックに気付いて、アイスの方を向く――!(※呪喜は24回転目 呪喜 ぉえ、呪詛ー改法、、“ゼンマイ人形の儀”、、、、(ぶん回されながら呪いを吐く 那菜葉 は……!(呪い吐きに気づきとっさに距離を取る 呪喜 (海ゴリRに命令形の呪詛! 短時間の間、同じ行動しか出来なくなる! 覇海進轟天号 (54回転目!! 覇海進轟天号 (67回転目! 覇海進轟天号 (86回転目!!! アイス ――W(ダブル)・【バウンド】!(銃に逆の手を触れ、フレーバー・同一二種装填! 呪喜 (当然その間ジュキはぶん回され続ける…が…ぽこぽこナナハやなんかしようとしてるアイスを止める為なら…! 覇海進轟天号 (99!! アイス ――― 食らえ!(二連の銃口を向け アイス 【ポッピングシャワー!】(撃ち放つ、爽やかなライトグリーンの弾丸2発 アイス (ゴリラの胸部に一発。呪喜を掴む手首に一発。 狙いすましたかのように同時着弾。 海ゴリR (108回転目で――直撃! ライトグリーンの軌跡がまったく同時に吸い込まれ―― アイス (特性は――「バウンド」。着弾地点に大きな反発作用! 覇海進轟天号 (バ ウ 大きな 衝撃 が ! ワンワンワンワン―――! 海ゴリR (耳を波打つ音と共にゴリRが吹っ飛ぶ! 海ゴリR (呪喜もブーメラン開放される! アイス ――っ、し!(吹っ飛ぶのを見て内心ガッツポ 那菜葉 やっ…やった……! 海ゴリR (中央プールを水切りのように跳ね、その先に並べられたテラスゾーンへ派手にドンガラガッシャーン! 呪喜 ーーーんご!?(99回転溜めの末海上へぶん投げられる 紫水さんが入室しました アイス は!? 紫水 (その時船内から飛び出す影 紫水 (呪喜をキャッチし、甲板に着地 呪喜 んギギギ!!(キャッチされて甲板に戻る 紫水 ……すまない。気づくのが遅れた。 海ゴリR ンホォ!!(ガシャァン!とテーブル散らして復活! 紫水 (なぜ遅れたのか。それは呪いスフィアを一人でずっと探していたからだ! 紫水 (そうこの人物はパイソンの説明を聞かずに帰った。 アイス 、 (安堵の息吐いて)……まだか!?(ゴリラの方向いて 海ゴリR (増員を見遣り不利と判断したか、じりじりと手摺側へ下がる 呪喜 (海ゴリRの体表についた水の滴が小さな泡となってーーー アイス っ、、、(威嚇のようにゴリラに二連銃口向けて 呪喜 (ふわふわと海ゴリRの周囲に浮く 紫水 ……帰るがいい。痛めつけはせん。だが、攻め入るなら容赦はせんぞ…。(居合斬りの構えだ 那菜葉 ……… 呪喜 (周囲に浮かんだ泡が弾けーー飛び散った水滴が海ゴリRの全身を包む巨大な水球となる 結衣さんが入室しました 結衣 なんで帰すの?帰したらまた来ちゃうよ? 海ゴリR !!?(ガボボと水球に溺れる 結衣 (ガボガボ溺れる水球の上に片足で立つ女性 海ゴリR (必死の平泳ぎで水面?から顔を出し――その目線はアイス――! ……アイス? アイス …! 紫水 我が剣は倒すための剣にあらず、守るための剣。 海ゴリR ―――― 海ゴリR ンホ。 アイス !? 結衣 ふぅん。そうなんだ。(紫水に 海ゴリR (※※特別意訳※※) (――怯えが見えるがそのガン・センス。光るモノがあるな。この巨躯をいとも簡単に吹き飛ばすとは中々の獲物と見受ける。これは良い。海上で小遣い稼ぎに辟易していたところだった。貴様を私の宿敵と視て問題ないな――?) アイス ―――…は!? な、なんでこっち見てるんだよ!?(全然伝わってないぞ! 海ゴリR ッフ……ウホ(強敵とかいて何とかみたいな澄んだ目だ 結衣 じゃあ、ユイはこの船を守る泡になる。(再び海ゴリRの全身を水球が包み込み アイス (くそ、これだけ増援が来たなら僕がやらなくてもとか思ってたのに――…!? 海ゴリR (ガボボボボ! 紫水 ……撃つがよい。彼奴はお主を宿敵と認めたようだ。(アイスに アイス 、、――は、はぁ?(マジ困惑 結衣 この旅は絶対に、失敗させない。(水球から飛び降りて、海ゴリRの隣に アイス っく、全然わからんがそんなにご所望なら……!(リボルバーに片手を添える アイス ――(フレーバー・チェンジ・再装填――! 海ゴリR (ゴボボーボ・ボーボボ! 那菜葉 ………!(祈りを捧げている 結衣 お兄ちゃんの敵は、ユイが全部殺すんだから。(溺れるゴリを冷たい目で見つめる アイス (同一フレーバー・ W(ダブル)【レモン】! 紫水 殺気……?! アイス お前の部下と――同じ事をやってやるよ…!(追加特性は【雷属性】! アイス 【レモンシャーベット】!(ゴリ水球に発射される二つの弾丸 胴と胸の辺りを狙う、雷光纏う二電撃 結衣 バイバイ。愚かなゴリラさん。(アイスの発砲に合わせてその場から飛び退く 海ゴリR (バリバリバリバリ!!!! 海ゴリR (焼き付くような雷滅が迸り――! 海ゴリR ウ……(爆ぜ飛んだ水球からは丸焼けゴリR 海ゴリR ホ―――(ぐらり、と手摺の向こうへ落ちていく―― 海ゴリR (僅かなタイムラグの後、バシャーン―― 海ゴリRさんが退室しました アイス ―――…… ……、、、(ぜー、ぜー、ぜー 那菜葉 ………はぁーーーーー。(ほっと一息つく アイス こ、、今度こそ……、やったんだな……? 那菜葉 ありがとうございます…。助かりました。(アイスに一礼 結衣 (プールの水面の上をぴょんぴょんっと飛び跳ねてアイス達の所へやって来る 結衣 お疲れ様。海賊達と闘っていたのね。 覇海進轟天号 (――『ORDER COMPLETE!』 紫水 ご無事か…? アイス ………、(はーーー、と大きく息吐いて両腕を降ろす) 呪喜 (紫水の近くで目を回しているが概ね無傷。無事である 紫水 フム、大事に至らず安心した。 アイス ……(ビリビリ喰らった分と、何か変な緊張の痛みがあるが)僕は平気さ。(それより、と呪喜ナナハを視線で 結衣 流石は天の声か、お兄ー唯我さんが選んだクルー達ね。(皆の傷具合を見定めるように 結衣 海賊達を撃退しちゃうなんて、すごいね。 アイス ……、(すごい、の言葉が素朴に嬉しく 那菜葉 十継さんもありがとうございました。助けに来てくれたのですね。 アイス ま、まぁ? 射撃の腕だけは昔から褒められたからね? 那菜葉 守る剣こそ雨月藍玉家騎士団長の誇り、ですものね…。 紫水 そのような言葉を…、 紫水 ム。 結衣 そうなんだぁ。カッコイイ銃も持ってるものね。 紫水 生憎、そのような人物は知りませぬなあ。 紫水 さらば。(去っていく 紫水さんが退室しました 結衣 ぁ、行っちゃった。 結衣 みんなでお昼を食べようと誘いに来たのに。勝手に行っちゃうなんてひどいわ。 那菜葉 …………、 アイス ……、そういや、そろそろ昼時か。(腕時計見遣って 那菜葉 やっぱり、そんなことない…か……。そう思いたいだけ、なのかもしれませんね…。 那菜葉 …… 那菜葉 そうですわね。皆でお昼にしましょう。(気を取り直して嬉しそうな顔で 結衣 えぇ。お昼にしましょう。 結衣 ユイ、みんなとオトモダチになりたいの。 那菜葉 ぐるぐる回されて……大丈夫でしたか…。(といいつつ呪喜に初歩治癒魔法をかける。 那菜葉 オトモダチ…… 那菜葉 ええ、是非! 呪喜 (治癒魔法を受けるが…まだぐるぐるしている 結衣 うふふ。ありがとう。 アイス …お友達、ねぇ。 ま、この空間で四六時中顔を合わせるワケだからな。 結衣 そうよ。ミンナ運命共同体なんだから。 結衣 これでオトモダチになれないなんてひどいわ。そんな悲しい事、ユイはしたくないもの。 ルストさんが入室しました 那菜葉 (思い出したようにドアの開閉を確かめるが、普通に開く。 レニェさんが入室しました ルスト (扉開いて――ナナハとばったり鉢合わせ! ルスト おぉっと?? レニェ 通路の妨げじゃ!(ルストの後ろから押す ルスト うわあー(サンド 那菜葉 ご、ごめんなさい…(道を開ける ルスト いいや構わないとも!(レニェに圧されてテラスへ ルスト 皆、昼食の準備が出来たよ! 何やらテラスに集まってるようだったからね! レニェ ふっふっふ。持ってきたぞ……聞いて驚けー!!! レニェ ……… レニェ ……驚かそうと思ったのに先を越されてしまったぞ…(しょんぼり 覇海進轟天号 (ブォ~ンッとプール上空にホログラムが表示される ルスト ぉっと、そうだったのかい。楽しみを削ってしまってすまなかったね? レニェ とにかく、らんちたいむなのじゃー! 覇海進轟天号 (――『OP Result』 覇海進轟天号 ■那菜葉 バトルボーナス :30 op ファーストアタック:30 op エネミークリア :30 op(15 op × 2) 覇海進轟天号 ■呪喜 バトルボーナス : 30 op ゴリラスイング : 99 op ベネデクリバース :-39 op 覇海進轟天号 ■アイス バトルボーナス :30 op ボスクリア :30 op フェイタルゴリラ :10 op フィニッシュムーブ:20 op 覇海進轟天号 ■紫水 チームヘルパー :30 op ■結衣 チームフォロー :15 op 覇海進轟天号 ――以上!) 呪喜さんは退室されたようです レニェ 私の名前がないぞよー!あ〜ん?? レニェ まあよいわ。 レニェ それでは皆様、ごゆるりと昼食をお楽しみくださいませ…(給仕モードだ レニェさんが退室しました ルスト おやおや、何やら一戦(ひといくさ)あったようだね?(なんか白々しく 普通に把握してそうだが… 那菜葉 ふふふ、評価してもらえると、嬉しいものですね…。 アイス …あぁ、全く災難だったよ!(ホルダーに銃しまって、片手ポッケで 那菜葉 ええ…一時はどうなることかと思いましたが、そこの方たちのおかげで…。 アイス …、ま、なんとかなったけどね(表示結果に満更でも無さそうだ 結衣 ふぅん。ユイにも点数入るんだ。 那菜葉 今後ともよろしくお願いします(一礼 那菜葉 それでは…… 結衣 よかったね。いっぱい貰えて。(アイスに 那菜葉 いただきまーす。(その後たくさん昼ごはんを食べた 那菜葉さんが退室しました アイス …、ま、まぁな?(見透かされてタジッ アイス ……ふん、昼食だ昼食!(さかさか店内に戻っていく アイスさんが退室しました 結衣 ふふふ。 結衣 (オトモダチのミンナとお昼ご飯 結衣さんが退室しました ルスト …さて、約一名伸びているようだけれど。…外傷は無し。長椅子に転がしてればそのうち目覚めるか?(呪喜の事です ルスト (襟首引っ掴んで背中に担ぐ 雑な回収して店内へ ルストさんが退室しました 覇海進轟天号さんが退室しました
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紫水流闘術(しすいりゅうとうじゅつ) 紫水が作り出した技を載せているよ ・流派の詳細 紫水独自の技だったり、学習した技のアレンジ。 紫水の体に最も適した形で放たれる。 ・真空斬(しんくうざん) 真空波を放ち、遠距離の敵に斬撃で攻撃する。空気のない場所でも使用でき、体力の消費も少ない。 ・真空陣(しんくうじん) 自身を中心にして周り全体に真空波を放つ。 ・紫水掌(しすいしょう) 紫の水のような弾を放つ。殺傷能力がとても高いが射程はやや短い。 ・空裂斬(くうれつざん) 真空斬をより強化した技。射程と威力が向上しているが、体力の消耗が大きくなっている。 ・蒼炎拳(そうえんけん) 拳に蒼い炎をまとって殴打する。 ・蒼炎連撃(そうえんれんげき) 蒼炎拳を連続して叩き込む。 ・蒼翔炎(そうしょうえん) 蒼い炎をまとった状態で回転しながら飛ぶ対空技。 ・天昇連舞脚(てんしょうれんぶきゃく) 飛び上がりながらで何発もの蹴りを浴びせる技。 ・紫水弾(しすいだん) 特殊な気弾を投げる技。紫水掌の改良版。 ・蒼炎弾(そうえんだん) 蒼い炎の玉を上下に動きがら進む軌道で放つ技 ・青龍飛翔脚(せいりゅうひしょうきゃく) 電撃をまといながら垂直に蹴り上げる対空及び飛ばし技。 ・呪返(まじないがえし) 魔法用カウンター。魔法の効果を跳ね返す。 ・受身返投(うけみかえしなげ) 打撃攻撃を受け流し、その反動を利用して相手を投げ飛ばす。 ・地破之拳(じくだきのこぶし) 地面を殴ることで、相手のバランスを崩す。近距離だと衝撃で飛ばすこともできる。 ・呪詛罹(じゅそがけ) 相手に呪いをかけてパワーダウンさせる。 ・鬼影斬(きえいざん) 影を利用して斬撃を浴びせる。 ・蒼血斬(そうけつざん) 自分の血を刃物のようにして切りつける技。血を流していないと使えない。 ・蒼霧陣(そうむじん) 相手を行動不能にするだけでなく、力を奪い取ることもできるトラップ。 ・蒼雷拳(そうらいけん) 蒼い雷を拳にまとって殴打する技。 ・天鐘撃(てんしょうげき) 着弾時に重力を狂わせる衝撃波を手から放つ技。 天衝撃とも書かれる場合がある。また普通の衝撃波として使われることもある変異技。 ・蒼水龍(そうすいりゅう) 水の龍を作り出し、敵を攻撃する。 ・蒼破斬(そうはざん) 蒼い気を放出し、その気を利用して斬撃を繰り出す。 ・這蒼炎(はそうえん) 蒼い炎が地面を走る技。 ・蒼天撃(そうてんげき) 天から蒼い光を落として攻撃する。 ・蒼焔天翔舞(そうえんてんしょうぶ) 巨大な蒼い炎を発生させる対空技。 ・鬼焔(おにほむら) 一度浴びてしまうと術を解くまで消えることのない炎。 ・蒼夜叉焔(あおやしゃのほむら) 炎が鬼の形にたり、襲ってくる。倒すと爆発するので注意。 ・蒼輪廻焔(あおきりんねのほむら) 蒼い炎が敵を目掛けて追撃する。振り払っても炎がまた敵めがけて攻撃する。回避不可能。 ・蒼炎舞(そうえんぶ) 自分のまわりに蒼い炎を発生させる。 ・瞬返(まばたがえし) 同じ技を繰り出して対抗する技。 ・蒼眼光(そうがんこう) 目から蒼い光線を放つ技。 ・掌撃崩(しょうげきほう) 踏み込みと共に拳を繰り出し、敵の重心を崩す。 ・蹴撃崩(しゅうげきほう) 相手の重心を崩す足技。主に下半身を狙う。 ・蒼破光砲(そうはこうほう) 蒼い気の光線を放つ技。 ・練気光弾(れんきこうだん) 気で作る光弾で軌道を操作できる。 ・凍炎放(とうえんほう) 凍てつく超低温の炎を放つ技。 ・無幻掌(むげんしょう) 自身の姿と気配を完全に消した状態で敵に拳を見舞う技。 ・破光砲(はこうほう) 蒼破光砲より使い勝手を重視した技。気を収束した光線を放つ。少しの修行ですぐに習得できる。 ・聖斗流星拳(しょうとりゅうせいけん) 高い威力を誇る必殺拳。一撃に全身の力を込めて放つ打撃。しかし、多用すると疲れる。 ・星斗冥皇拳(せいとめいおうけん) 連携攻撃に主軸を置いた技。素早い動きで相手を翻弄しつつ、斬撃を見舞う。多用するとバテる。 ・凍冷扇風(とうれいせんぷう) 対象の周囲の気温の下げる効果がある。下がる気温は威力で変わる。 ・冷気砲(れいきほう) 対象に冷気の塊をぶつける技能。 ・凍気砲(とうきほう) 直線状に冷気を放つ技。 ・扇状凍波(せんじょうとうは) 扇型の冷凍光線。威力は低いが、体力の消費が少ない。 ・合掌扇状凍波(がっしょうせとんうじょうとうは) 手を合掌の状態から開くように前に押し出す時に放たれる扇型の冷凍光線。 威力が高く、有効範囲が広いが射程は短い。体力の消費が大きいため、多用は出来ない。 ・弧状斬(こじょうざん) 弧線状の切断光線。威力は高い。 横の有効範囲が広い分、射程が短い。 ・線状斬(せんじょうざん) 直線状の貫通力に飛んだ光線。 横の有効範囲はないが、射程が長く、威力も高い。 体力消費もわずかであり、習得も難しい技ではない。 ・合掌弧状斬(がっしょうこじょうざん) 手を合掌の状態から開くように前に押し出す時に放たれる弧線状の切断光線。 威力が高く、横の有効範囲も広いが射程は長くはない。 体力の消費がかなり少ないため、連発することが可能。 ・神気発掌(しんきはっしょう) 掌から気を放出する技。癒しの効果と破壊の効果のどちらかを選択できる。
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193.png 紫水晶列伝 【概略】 名前 紫水晶 出現 SFO2-06 【年期】 SFO2-06 登場 SFO2-07 史実当選(張昭) SFO2-10 鳳仙花国君主 【派閥・所属】 【名言・迷言】 【備考】 【噂】 あれ、いつ登録されたんだろう? -- 紫 (2009-04-07 14 45 09) 自他共に認める内政官に自分を擬しているが、現在までのところただの足し算(統計)好き。 昔から居た紫水晶さんとは別人なの? -- 名無しさん (2009-04-10 16 29 00) 名前 コメント 武将列伝 列伝・回想録
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ルストさんが入室しました ルスト (覇海進轟天号 03会議室 ルスト (ログ的には、CFC――フォーデンのバトル大会の作戦会議にて使用された部屋である。記憶魔人より。 ルスト ――― よし。 ルスト (机の一角に液晶タブレットと、周辺機器諸々をセッティングして ルスト Jogless Emotional Telegraph CHAT……略してJETCHATシステム。 再び使う時が来るとはねぇ。 ルスト 楽しい動物のアイコンは存在しないが、快適なリアルタイム通信会話をお届けする。パイソン開発の便利通話機構さ。 ルスト と、――いう訳で。 (パァッと液晶が灯り―― ルスト (タブレットの上空に立体ホログラフが現れる 動作確認サンプルも兼ねた謎のゆるキャラ ルスト 喫茶に接続要請は出してある。後はあっちの準備が整い次第繋がる筈さ。(ホログラフ見上げて ルスト 『接続完了ー。』(謎のゆるキャラが開始を告げると――― 六出(映像)さんが入室しました 六出(映像) 「テスト通信です。」(ホログラフで映るはお待ちかねの――ではなく、無表情の何者か 六出(映像) (ていうかさっきテレビ出てたわ。)「覇海進轟天号、クルーの皆様ですね?」 レニェさんが入室しました ルスト あぁ、間違いないよ。 そっちはセントラルの喫茶EBだね? 那菜葉さんが入室しました 六出(映像) 「はい。03休憩室よりお繋ぎしています。」 レニェ お。繋がったか。 六出(映像) 「通信接続完了しました。 ごゆるりと。」(視線が他所に逸れると ミツキ(映像)さんが入室しました レザン(映像)さんが入室しました レザン(映像) 「ご…、ごきげんよう!?」(映し出される立体ホログラフ レザン(映像) 「何か凄い勢いで回復を受けたと思ったら!突然思いっきり生電話の要請を頂きまして!」 レザン(映像) 「一体全体どういう事なのですかーと思ったらそこにいるの姉上じゃないですかァ!?」(全てを説明する男 レザン(映像) 「ど……どうしたんですか姉上!楽しいおしのび船旅の途中じゃ無かったんです!?」 レニェ お…お前こそなんなのじゃ!! レニェ ルプから出ない雰囲気を出しておったのに…、 レニェ 気づいたらセントラルにまで! レザン(映像) 「そ、それは……そのっ……色々ございましてですよ!?」(明らかにキョドって レニェ むーーーーー…? レザン(映像) 「私も姉上やパランのようにちょっとヤンチャしてみたいなぁ~などとね!思う事も無きにもあらずですよ!」 レニェ お前がいるからルプで何かもめごとがあっても大丈夫じゃと思っていたが…。 レニェ まさかお前まで出てくるとは…! レザン! ルスト 全員国出たのか…… レザン(映像) 「……、」(ぅ゛、と引き攣って レニェ ふふふ。私たちの異父兄弟姉妹はまだまだおるのじゃ!(謎どやり レニェ だが……他の面子は……どやつもクセが……。 ルスト ぅゎ!すごい王家っぽい台詞! ルスト ェ、レニェやこの弟氏はクセが無い方なの?ルプ・ウ王家すごいな? レザン(映像) 「で、、でも大丈夫でしょう! だってほら…我が国は平和ですからね!」(にっぱーと汗笑いで レニェ むむ…? そうなのか? (ルストの言葉に反応して レニェ 私たちの中でレザンが一番まともじゃと思っとった…。そうでもないのか…。(考え込む 那菜葉 ふふふ。兄弟がたくさんいるっていいことですね。 ルスト まあテンションがちょっとミュージカルなだけで言動はマトモか…?(逆にうーん?と レザン(映像) 「堅牢な防衛巫術に護られたルプの都は、千年近くも平和を維持してきましたから…って皆々様思い思いに語っていらっしゃる…」 ミツキ(映像) ……あの。ナンて話はともかく…。 ミツキ(映像) 何か重要な用事があったから、ご連絡されたということだったと思うのですが…。 レザン(映像) 「は、はい。そうですよ。 セントラルを経由してまで私に通信なんて…」 那菜葉 (きゃーミツキきゃーきゃーと何か叫んでいる。 レザン(映像) 「何か…… のっぴきならない事情が………」(言いながら気が遠くなってきて ミツキ(映像) …………。(そんなに距離近くなかったと思うんだけど…。とナナハを見て、若干きまずい黒髪ロングラプレーン騎士 レニェ そ、そうなのじゃ。 レニェ 思い出話は後にして……。 レニェ …………。うむむ、うまく言葉がまとまらん…。 ルスト あっはっは。こういう時こそ私の出番かな?(なんか笑って レニェ さすがルスト! よろしくなのじゃ。 ルスト 事実と予測を簡潔にまとめて説明しよう。(―――まあ省略されるんだけどね! ルスト (かくかくしかじか。―――と、これまでのお話を説明させてもらったとも。 レザン(映像) 「………………」 ミツキ(映像) ……………。 レザン(映像) 「はい?」 ルスト うん。 レニェ うむ。私もそうなったのじゃ。 レザン(映像) 「はい…………… ぇ、、…」 ミツキ(映像) つまり、少しオーバーになるかもしれないですけど…。 レザン(映像) 「…………ヤバくないです?」(はい?と放心笑みで ミツキ(映像) 聖護守の方が「ルプ・ウ」と言われる街を滅ぼしにくる、ということですね…。 那菜葉 聖護守家というよりも、芽思愛様個人の行動だと思うけれども…。 ルスト それと、能動的に滅ぼしたいのか、はちょっと判んないトコだけどね。 ミツキ(映像) あ…。そうなんですね。ゴメンナサイ。 レニェ とにかくまずいし、ヤバいのじゃ!!! レザン(映像) 「……――ですけど。彼女の目的が並行次元への干渉、と言う事なのでしたら…」 レザン(映像) 「相応のエネルギーが発生するでしょう。……それに話を聞く所によれば、メシアという方は「ルプ・ウ」の聖樹を必要としている、という事で…」 レザン(映像) 「都市が一つ収まる規模の聖樹が、彼女の起こそうとする事の媒介になる。……そう考えられます、よね……」 レニェ やはりレザンは頭がいい! レザン(映像) 「とにかくマズいしヤバいですよそれ!! ルプの枯聖木は街そのものなんですよ!?」 レニェ うむ。なにせ中に普通に人が住んでおるし…、重要なものも全て枯聖木の中にしまわれておる…。 レニェ 要人も、書物も、色々な施設も……。 レニェ ルプがこれまで平和じゃったのは枯聖木が邪なるものを寄せ付けないからでもあったが…… レニェ それが逆にピンチのきっかけとなるとは…。 マリアさんが入室しました マリア 芽思愛は聖護守の人間です。 そして、彼女は狂っていますが…(す、と現れるシスター服 マリア その願いは純粋そのものと言って良い。 「邪なるもの」として弾かれる事も無いのでしょう。 ミツキ(映像) (それって「純粋に狂っている」ってこと…、かな…? ルスト 何処から来るんだって程の自信で言い切るが、実際そうなんだろうねぇ。 那菜葉 ……。 レニェ ふむ。 ルスト 数多の血に塗れても尚汚れなき存在、か。超常者だな(ハッと マリア ……。 紫水さんが入室しました 紫水 超常者、ですか……。 レニェ それでレザンには、ルプの民にこのことを伝えてほしいのじゃ。 レザン(映像) 「………えぇ、と。 詳細は置いておいて、とにかく、ですよ…」 レニェ 私は家出してきてしまったから…、このことを伝える連絡手段が全くないのじゃ! レニェ パランとすらも連絡が取れぬ……!あいつは一体何を今しているのじゃ! レザン(映像) 「そゆとこ思い切り良いんですから姉上! えぇそうです私はイマイチ踏ん切り付いてないので連絡取れますとも!」(わー! レザン(映像) 「パランの行方は私も知りたい!!ギャル極めるって何なんです!?」 レニェ わからん……。 レザン(映像) 「わかりませんよぉ………。」(両手で顔覆って レザン(映像) 「…………その、」 レザン(映像) 「……民に伝える、だけで良いんですか。 姉上の要望は……」 レニェ ……むむむ。 レニェ (しかしレザンを危険なことに巻き込むわけには……。 レニェ (何やら考え込んでいる。 マリア …貴方の「鎧」は、味方になれば心強いでしょう。 その規模。その性質。『街を護る』事に関してこれほど適性のあるものもありません。 ミツキ(映像) …。(レザンを横目に レザン(映像) 「………」(口を結ぶ それは当然だ。自分の『鎧』は、その為に授かったモノなのだから。 マリア ですが。 半端な心構えでは、きっと後悔するでしょうね。 ミツキ(映像) えっと。私、今から「ルプ・ウ」に行っていいですかね。 レザン(映像) 「――……ぁ、」(ぎくりとして ミツキ(映像) 何か方法があるって感じだし…。うん。 レザン(映像) 「ぇ?」(スッ頓狂な声で隣見て ミツキ(映像) ぇ?(逆にびっくり 那菜葉 ミツキ…!! ミツキ(映像) (えっと…。タメ口で呼ばれたこと、なかったはずなんだけどな…。まあ、いいや。 ミツキ(映像) せっかく鎧の力で強くなれたのに、ここでいかないと後悔するかな、ってだけですけど。 ミツキ(映像) うん。もし万が一のことがあったら絶対一生後悔しつづける。 レザン(映像) 「な、、、ぇ、何で即決なんです!? そちらのナナハとの縁ですか… ……そういう訳でも、無く…」 ミツキ(映像) ………。(考え込んで ミツキ(映像) こだわり…? レザン(映像) 「こだわりィ…!?」 那菜葉 ふふふ。 那菜葉 セントラルの試合の中でミツキが一生懸命がんばっていたの見ていましたよ…! 那菜葉 「私が……、私が雨月藍玉家を守っていく……騎士になるんだッ……!!!」って。(迫真の声マネ 那菜葉 ボロボロになりながら何度も立ち上がって…。 那菜葉 ……。 ミツキ(映像) (ぼっかーーーーんと赤面する。クールぶりたいミツキにとっては、とてもとてもとても恥ずかしい。 ミツキ(映像) ………あ、はは…。(その後なんかよく分からない音楽家?にボコボコにされたんだけど…。 ミツキ(映像) (引きつった笑いだけが漏れてくるミツキだった。 レザン(映像) 「あぁ……めっちゃ中継されてましたもんね……(あと大見栄切って敗けるのめっちゃ恥ずかしいですよね……」 那菜葉 私、私うれしかったんです…。 那菜葉 ずっと一人だと思ったけど、そうじゃなかったんだな…って。あらためてそう思ったんです…。 那菜葉 (ラプレーンの雨の街の中、雨月藍玉の生き残りとして、腫れ物のように扱われながら一人で買い物していた頃が那菜葉の心に思い浮かぶ。 那菜葉 ……。 紫水 ……ム。 紫水 (「え、自分は?」と少し思ったがあえて口には出さない紫水であった。 那菜葉 だから…、だから引きとどめません…。 マリア ……。(同じく。ちょっとだけ。本当にちょっとだけ遺憾なマリアであった。 那菜葉 あなたのことを本当に大事に大事に思っているけれども…、 那菜葉 その覚悟を尊重します。ついてきてください、雨傘光月。 ミツキ(映像) ……。ども、です。 レザン(映像) 「………」(そんな2人を見ている ミツキ(映像) (拳をぎゅっと握る。 ミツキ(映像) (おじいちゃんの孫としてじゃなく、私は私として…、絶対役に立って見せるんだから…。 ミツキ(映像) (「大事な大事な」って、「大事な大事なおじいちゃんの孫」ってことなんだろうけど。 レニェ フム。 レニェ 味方は多いにこしたことはないのじゃ! レニェ 歓迎するぞ、雨傘光月! ルスト うんうん。その通りだ。 ミツキ(映像) それで…、私はどうしたら…? レザン(映像) 「………」(「今行かなければ後悔する」「逃げたって道が狭まってどん詰まり」 レニェ 喫茶Endless Battleに設置されている転移ゲートを使うのじゃ! そして…。 レザン(映像) (そんなの、頭では判る。判ります、けれど――…… レニェ (転移ゲートでオクターン→ 唯我が用意してくれた高速ボート→南大陸到着後ルプ・ウに向かうルートを レニェ (若干とっちらかりながらも、がんばって説明するレニェだった。 ミツキ(映像) …あ、はい。なんとなく、ですけどわかりました。 ミツキ(映像) (……大丈夫かな…? ルスト オリグ氏がオクターンとセントラルを繋げたのか。変なめぐり合わせだが好都合だね。 レニェ うむ。話はまとまったな。 ルスト んだね。ルプの都に話が行くなら、街の方も何かしらの対策を取るだろうし。 レニェ ……。後は天運を祈るだけじゃ…。 レニェ ルプ・ウ防衛戦…。ルプの都を守るのじゃ! 那菜葉 がんばりますっ! マリア そうですね。…思いの外、話が大きくなってきましたが。 マリア 持てる力を尽くしましょう。 ミツキ(映像) がんばります……。 ミツキ(映像) (……と言いながらちらっとレザンの方を見る。 レザン(映像) 「…………、」(どこか、心ここにあらずな雰囲気で、画面の一行を眺めている レニェ (その後、レザンとの連絡手段を確保したのち、 レニェ (通信終了となった。 レニェさんが退室しました 那菜葉さんが退室しました 紫水さんが退室しました ルストさんが退室しました マリアさんが退室しました 六出(映像)さんが退室しました レザン(映像)さんが退室しました ミツキ(映像)さんが退室しました 六出さんが入室しました レザンさんが入室しました ミツキさんが入室しました 六出 ―― ……では、通信終了です。 レザン ……ぁ、はい。ありがとうございます。六出。 ミツキ 六出さん、ありがとうございました。 六出 いいえ。業務ですので。(瞑目し ミツキ じゃあ、私は早速向かう準備を…。 六出 大きな戦いがあるようですね。 お気を付けてどうぞ。ミツキ様。 ミツキ ……ありがとうございます。頑張ります。(拳をぐっと。 ミツキ では。(と、その場を立ち去ろうとする。 レザン はい…… 本当に……、、(引きつり気味に 六出 レザン様は向かわれないのですか? レザン 、 ………それは、、…… ミツキ (少し距離を取りながら横目でひきつったレザンの表情と会話の成り行きをみている。 六出 故郷の危機かとお見受けしましたが。 レザン 、、、 …えぇ。 いやはい本当に。 この状況で向かわないのいっそ変ですよね?(はははー、と重さを流すように ミツキ ……、……。 ミツキ (ミツキの何かにカチンと来た! ミツキ (気づいたらレザンの背後にそこそこ強く飛び蹴りを入れていた。 レザン ……解ってます。姉上も、クルーの皆さんも気遣ってくれましたけど、 本当は――…… レザン っちょべはぁ!!??(ドンガラガッシャン ミツキ ……… はっ。 六出 …。(瞑目し ミツキ (あれ、なんで私、蹴ってるんだろう。 ミツキ ご、ごめんなさい。足が滑って。はは。 レザン う……ウッソでしょう!? ウッソでしょうミツキ!? ってそれ何処ぞの殺し屋の台詞では!?(書物で読みました! ミツキ ……、うん。それじゃあ。(しまったとばかりに、すたすたすたとその場を離れようとするが、 ミツキ (すたすたしている間にまた何かにカチンと来て、だんだん腹が立ってくる。 ミツキ ……。いくじなし!(少し遠くから振り返り レザン ……… ! ミツキ 自分の何かを変えるためにセントラルに来たんじゃなかったんですか? ミツキ ……私は、私は変えてやるんだから…。 ミツキ (と言うと猛烈ターンして、そのまま去っていく。 ミツキさんが退室しました レザン ――――― … レザン ………… レザン ……… はは。 怒られてしまいましたね。 ま、当然ですか…(苦笑しつつよろ、と立ち上がって 六出 …。 六出 「守るべきものの為、己の全てを投げ出すべし。」 レザン … …はい? 六出 僕の知る、とある守護者の家の掲げる信条です。 些か極端ではありますが。 レザン ……それは、えぇ。随分…極端ですね。 それを全うしようとする方も、いらっしゃるのでしょうけど… 六出 えぇ。騎士の多くは騎士であると共に人です。レザン様は騎士であると共に王子ですから、より複雑な想いがおありでしょうか。 レザン …そんな。大層なモノでは。 ……ただ私は、ミツキの言う通り…… 六出 そうですね。何かを変える為に此処に訪れたと。 レザン いくじな―――ぇ? 六出 騎士を見に来た、と仰っていましたね。騎士が集う噂を聞きつけて此処に訪れ、身を置き続けたと。 六出 レザン様は、騎士になりたかったのではありませんか。 レザン ………… レザン それは………(そう、だった筈だった。 けれど… レザン …… ミツキは、何であんな風に迷いなく選べるんでしょう? レザン …ミツキだけじゃありません。私の知る騎士達は、皆……(迷ったとしても、剣を取れる人ばかりで… 六出 それは僕にはお答え出来かねますね。彼女のみが知る事ですから。 レザン ぁ、はい。… 六出 …ですが、そうですね。 これは僕の私見ですが。 六出 護るべきものを失った騎士は、死骸と同じです。 六出 ですから、何に代えても護ろうとするのでしょう。己の全てを投げ出したとしても。 レザン …………、 六出 背中を押しはしません。 只、事実を申し上げます、レザン様。 六出 騎士としての君の後ろに、地面はもうありませんよ。 レザン ……… ――― レザン (……―――なんで、私だったんですか。 レザン (ルプは千年近く平和だから大丈夫だって、一応念の為って、形だけの儀式だって、 レザン (そう、言ってたのに。 なんで、私の時だけ――…… 六出 では、行きましょうか。(いつのまにか0距離で片手掴んで レザン ッ はい!? (掴み状態 レザン ぇ、、何このちょっと急展開では!? ぁっちょっ筋力!強い!(ずーるずーると引っ張られて 六出 そうですね。何故、と答えるならば。(筋力Aくらいかな 平然と引っ張ってって 六出 理由は解らないのですが。(テラスまで引っ張ってきて レザン 解らないんです!!? 六出 えぇ、解らないのですが、 六出 僕もミツキ様と同じ気持ちになりました。(――そうつまり。六出の何かに… レザン ―――(テラスの端に、明らかに不自然な謎製品が見える 六出 では、 六出 行ってらっしゃいませ。レザン様。(転移ゲートにレザンをブン投げる レザン ――― ウッ s (じゃない。綺麗に弧を描いて転移ゲートにシュウーーーッ! レザンさんが退室しました 六出 (戻る道は無いのだから、後は進んだ先で考えろと。 些か雑だが、そういう事だ。 六出 (ゲートに一礼して 六出 …… (蒼菖蒲。 こんな氷雪に埋もれた記憶を引き合いに出すなんて。 六出 ……カチンと来た、 んでしょうね。 僕も。 六出さんが退室しました
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ここに作品タイトル等を記入 更新日:2023/05/21 Sun 01 08 00NEW! タグ一覧 霧雨がシトシトと降る少し肌寒い夜道を一人の男が歩いていた。 「うぅ〜、寒む寒む。」 おでこが見えるようにかきあげてセットしている少し朱が入った黒茶の前髪を弄りながら男はボヤく。 「早く帰ろ…。」 寒さに耐えかねた男の脚が温かい家を目指して、前へ前へと徐々に速くなる。 帰りを急ぎ、少し浮かれ気分の彼が丁度曲がり角に差し掛かったその時。 「うわっ」 同じく反対側から出てきた青年とぶつかる。ぶつかった衝撃と驚いた拍子に互いにすっ転んで尻餅をつく。 「あぁ、すみません。よそ見してました…。」 「あ、いえ。俺も良く見てませんでしたから……。」 男は立ち上がると、青年に謝罪をする。その青年は青い制服に身を包んだ黒髪を短髪に切り揃えたの男性の警察官の姿があった。 警察官は男の手を借り、立ち上がるとパンパンと服を払いながら尋ねる。 「俺は三古井岳人。貴方の名前は?」 「僕の名前は紫水昇鯉(しすい しょうり)。しがない研究員ですよ。」 警察官、岳人に尋ねられた男、昇鯉はそう答える。 「こんな夜遅くまで、ご苦労様です。ですが最近この辺物騒な事件があって危ないからもうちょっと早く帰るようにした方がいいですよ。」 「事件?」 オウム返しのように彼が尋ね返すと、岳人がため息混じりに言う。 「殺人事件さ。丁度今夜みたいな夜にね。この街で人が殺されているんだよ。だから君達も早く帰った方がいい。」 「この辺で殺人事件?そんなニュースやってたかな?」 「……まぁちょっと訳アリでね。」 頭に疑問符を浮かべる昇鯉に岳人少し気まずそうに言葉を濁した次の瞬間。 「きゃー!!」 暗い夜道に絹を裂いたような、女性の悲鳴が聞こえる。その声に岳人が反応する。 「悲鳴!?」 彼はすぐさまそこから離れ、声の元へと向けて走り出す。 「あっ、待ってお巡りさん!」 そんな彼を追いかけるように昇鯉も走り出した。 「大丈夫ですかー!?」 岳人はそう叫びながら、声がした現場へと駆けつける。 そこには恐怖で尻餅をついているベージュのカーディガンを羽織った長い茶髪の女性。そして頭を金に染め、黒のパーカーにグレーのダボダボのズボンといかにも柄の悪そうな出立ちの男性──の首を掴んで持ち上げているフード付きのレインコートに身を包んだ長身の人物がいた。 フードで顔を覆っているせいで容貌どころか男か女かすらも判別出来ないが、男の首を締め上げて地面から足が離れているのを見る限り、かなりの膂力の持ち主である事が伺える。 男性は首を締め上げられているせいで言葉を発する事が出来ず、酸素を求めて口をパクパクさせており、恐怖で顔が青ざめている。 「そこの君!その男性を離しなさい!」 岳人がそう言ってフードの人物にそう言いながら、引き離そうと歩を進めようとしたその時。 突然風が吹き、フードが取れ、男を締め上げる人物の容貌が顕になる。 一言で言えば。その顔は人間とは程遠いものだった。叩き潰したサメのようなブヨブヨの醜い顔は、雨で濡れてヌラヌラと不気味な光沢を放ち、大きく裂けた口からは赤黒く汚れた鋭い牙を覗かせている。 「うっ、おっ…」 あまりに醜悪なビジュアルに岳人は思わず面喰らい、歩が止まる。 それと同時に遅れて昇鯉が到着する。 「ちょっ、お巡りさん速すぎ……って何だあれ…」 男を締め上げる怪物を見た昇鯉が思わず声を漏らす。 一方の怪物は岳人に対して全く興味を示さず、目の前の男に顔を近づける。 「───」 怪物は男に向かって何かを呟いた、二人にはそう見えた。それを裏付けるように男の目が大きく見開かれる。 すると怪物は鋭い牙がビッシリと生えた口を裂けんばかりに大きく開ける。 「─ッやめろっ」 ここから起こる事を察した岳人が叫ぶより早く、怪物の大きく開いた口が男の顔に齧り付く。 硬いものが砕ける音と、何かがグチャリと潰れた鈍い音が噴き出す鮮血と共に響く。 強靭な顎によって噛み砕かれた男の顔はまるで柘榴のような赤黒く、ゲロデスクな断面を残すだけとなっており、素人目からしても即死である事が伺える。 怪物は二、三回咀嚼するように口を動かすと、ペッと男の顔の残骸を吐き捨てる。 「うおぉっ……」 あまりに凄惨な光景を前に岳人と昇鯉の二人は気圧されて動く事が出来ない。 だが、そんな彼らを現実に引き戻すように無造作に放り捨てられた男の死体を見た女性が悲鳴を上げる。 その悲鳴を聞いて、ハッと我に戻った岳人が腰のホルスターから銃を抜き取ると怪物に突きつける。 「──動くなッ!動けば撃つ!」 カチリ、と激鉄が上がる音に初めて怪物は彼に気づいたよう振り向く。 怪物はクルルと短く喉を鳴らし、女性を一瞥するとダッと脇目も振らず逃げ出す。 「あっ、待てっ!」 岳人は逃げ出す怪物に向けて銃を発砲する。 ズギューンという火薬の弾ける音と共に銃弾が飛ぶ。だが怪物は素早く物陰に身を隠し、衣服の一部を切り裂かれながらも銃弾をやり過ごす。 岳人は怪物を追いかけるように物陰に飛び込む。しかし、彼がそこに辿り着く頃には怪物の姿は影も形もなくなっていた。 「逃げた…?」 岳人が辺りを見回し、怪物を探している間、女性に昇鯉が話し掛ける。 女性は茶髪の長い髪に、少し濃い目のメイクをし、ベージュのワンピースにカーディガンを羽織ったラフな格好をしていた。 「大丈夫ですか?怪我は……?」 「ああっ、あ、あっ、ケンジは……ケンジが…」 女性は顔を青ざめさせ、恐怖で震えながら、辿々しくケンジと呼ばれた男の死体を見つめる。 「……彼は、残念ですが。」 凄惨な殺され方をした死体に目をやった昇鯉が首を振ると、女性が嗚咽を上げて泣き崩れる。 そんな彼女を気の毒そうに昇鯉が見つめていたその時。 「ん……?」 ふと何かが落ちている事に気づいた昇鯉がそれを拾い上げる。 それは随分と年季の入ったボロボロの布切れだった。恐らく先程の銃撃で一部が裂けたのだろう。 拾い上げた彼はその布をマジマジと見つめる。 その布には破損していて見辛いがIKのイニシャルが刺繍されていた。 「……これは?」 昇鯉が破片を顔に近づけたその時。 「君、大丈夫か?」 どうやら怪物を見失ったらしく、戻ってきた岳人が女性に話し掛ける。 話しかけられた女性が顔を上げると、視線が合う──次の瞬間岳人の姿を見た女性は半狂乱になりながら縋り付くように彼の服を掴む。 「た、助けてお巡りさん!!あ、アイツ!ケンジを殺した!!前はキヨミ、ケイスケも!…今度は、アタシ、アタシを殺しにくるに決まっている!!」 物凄い形相で半狂乱気味に叫ぶ彼女に岳人は困惑しながらも、落ち着かせるべく語り掛ける。 「落ち着いて下さい。何故、あの怪物の狙いが……」 「だ、だって……!!」 女性は叫ぶ。 「アイツは“サメジマ”よ!!サメジマの亡霊なのよ!!」 「……まさか。僕まで警察のお世話になっちゃうとは。」 「…すみませんね。一応事件現場にいた証人なんで。」 用意された部屋で椅子に座りながら昇鯉がぼやくと岳人が謝る。 昇鯉は天井を見上げながら呟く。 「……にしても、まぁ信じてもらえませんよね。鮫の怪物があの男を殺しました、なんて。」 「…まぁ、正直俺もこの目で見なかったから信じてないよ。今でもアレは夢じゃないか、って思う。」 「まぁ、ですよね。」 昇鯉はあの後警察に事件現場に居合わせたとして、一応参考人として事情聴取を取られたが、見たままを喋ったら物凄く怪訝な顔をされた。 なんだったら薬でもやっているのかと疑われた。実際の被害者である女性の証言と岳人の報告もあり、一応は信じて貰えたが。 「……にしても、あの女の人が言っていた“サメジマ”ってのは何なんでしょうね。」 「さぁな。後は警察の仕事。君は関わらなくていい事だ。」 昇鯉の質問に岳人は突き放すような対応する。 その対応に彼はしばし岳人を見据えた後肩を落として言う。 「まぁ、そうですね。部外者には流石に、話せませんよね。」 「そうだ。一般人が気軽に首を突っ込むもんじゃない。」 「分かってますよ。」 岳人がそう言うと、昇鯉はそう答え、ふぅ、と一息つくと岳人に尋ねる。 「あ、それで結局僕はいつ帰れますかね?」 「ふぅ、ただいま〜」 「お帰りなさい。」 玄関の扉を閉めながら昇鯉がそう言うと、奥から一人の女性が出て来る。 「遅かったわね。」 桃色の腰まで届く長い髪をポニーテールに纏め、翡翠色の瞳に柔和な雰囲気を醸し出す彼女が昇鯉に話し掛ける。 彼女の眼鏡を掛けて、耳に鉛筆を挟んでいる姿を見た昇鯉は彼女に苦笑しながら言う。 「龍那さん、原稿が仕上がらない感じ?」 「そうなの。今ちょっと煮詰まってて。」 「だったら聞いてよ龍那さん。少し興味深い事があったんだ。もしかしたら参考になるかも。」 「あらあら。話は後で聞きますから。まずご飯にします?お風呂にします?」 「お風呂かなぁ。」 彼女、龍那にスーツの上着を預けて、彼は風呂場へ向かう。 そして、シャワーを浴びた昇鯉がリビングに入ると、机の上に温かそうに湯気を立てる夕食が並べられていた。 それを見た彼は嬉しそうに目を輝かせながらいそいそと食卓につく。 「お、これこれ。やっぱり龍那さんの作るご飯が一番美味しそうだよ。」 「あら。嬉しいわ。ビール開けます?」 「うん。ありがとう。」 彼女がビールを注ぐ音を聞きながら、昇鯉がキョロキョロとリビングを見回した後、尋ねる。 「あれ?龍賢と龍香は?」 「二人とももう寝てるわ。日付超えちゃってるもの。」 「あっ、もうそんな時間か。」 「龍賢ったらさっきまで貴方にこの事を直接言おうとしてたわよ。」 そう言うと、龍那は一枚のプリントを差し出す。それはどうやら学校行事のお知らせのようで、学校対抗の試合をするようだった。 「龍賢がバスケットの選手として出るから是非見に来て欲しい、って言ってたわ。」 「あちゃあ……そりゃ悪い事しちゃったな。」 「どう?その日、行けそう?」 「そりゃ、勿論行くともさ。だって親は子を一番に考える物だからね。」 そう言ってプリントを手に取り、食事をしながら彼はプリントに目を走らせる。 そこでふと、気になるものを見つける。それは対戦学校の名前の一覧。学校名の横にその学校の校章が記載されていた。 そしてその一覧の中にある一華学園と記載されている学校の校章に彼は見覚えがあった。 「これは…」 昇鯉はそう言うとスーツのポケットに入れていた布切れを取り出し、見比べて見る。 「……やっぱり。」 布切れについていた校章はボロボロで色褪せているが、それでもプリントにあったソレと寸分違わなかった。 「どうしたの、それ?」 昇鯉が手に取った布切れに龍那が興味を持つ。 「ん、あぁ。これはね……」 昇鯉が説明しようとして、龍那が顔を近づけると、何かに気づいたのか眉を顰める。 「……うん?香水?」 「へ?」 彼女の言葉に昇鯉が目を丸くしていると、それとは対照的に匂いを嗅いでいる龍那の表情が段々と険しくなる。 「…昇鯉さん。この香水……女物……」 「え。ホント?」 昇鯉も続くように匂いを嗅ぐと、確かに仄かな甘い匂いが鼻腔をくすぐる。 「……まさか」 龍那のジトっとした視線に昇鯉は一瞬キョトンとなるが、すぐに彼女の考えている事を察すると、慌てて手を振って弁明する。 「……あ!違う違う!龍那さんが思っているようなとこには行ってないよ!これには事情があって──」 昇鯉はそう言って今夜あった事件について龍那に喋り出す。警察にあった事、悲鳴が聞こえて駆けつけたら、サメの怪物がいた事、そしてその怪物は人を襲う事、それで今まで事情聴取として警察署にいたことを全て語り終えること 「…それで、この布切れが現場に落ちてたもの、ってこと?」 「そうそう!そう言う事!」 昇鯉が便乗するようにそう言うと、龍那はジッ、とそれを見つめる。 目を凝らして見つめるその様に、疑いの眼を向けられている気がした昇鯉の背筋を冷や汗が伝う。 (やっぱ無理あるかこの話……!) 全部事実とは言え、明らかに荒唐無稽な話。いくらなんでも信じてもらえないか……と考えあぐねていると、龍那の目が見開かれる。 「……面白い。」 「へ?」 「雨の日の怪物……残された謎。中々面白いじゃない。次のお話の題材にさせて貰おうかしら。」 「あ、え?」 「そうと決まれば早速調査をしましょう!昇鯉さん明日お休みでしょ?」 「え、うん。いや、そうだけど。」 「二人は明日学校でいないし、丁度いいわ。」 「そうだね。丁度いい……じゃなくて!この話信じるの!?」 昇鯉がそう言うと、龍那はキョトン、とした顔をして呆気からんと言う。 「?だって昇鯉さん私に嘘つけないでしょ?」 「いや、それは……そうだけど。」 口籠る彼に、龍那は頬杖をつきながら笑みを浮かべて言う。 「それに、昇鯉さんが一番愛しているのは私だから。」 その言葉を聞いた彼は少し目をぱちくりとさせた後、後頭部をかきながら言う。 「……こりゃ、すごい殺し文句だね。」 「でしょ?浮気なんて絶対出来ないんだから。」 照れる彼に龍那はそうウィンクして返すのだった。 「行って来まーす。」 「行って来ます。」 「気をつけて行ってらっしゃい。」 翌日。龍香と龍賢の子供達二人を見送ると、昇鯉達は出発の準備を始める。 そして動きやすいラフな格好に着替えた二人は玄関を開けて外へと出る。 「さっ、行きましょうか。」 「行くって言ったってまずはどこに行こうか。」 昇鯉が尋ねると、彼女は携帯をカチカチッと操作しながら言う。 「知り合いの伝手で、昇鯉さんが手に入れた切れ端の学校“一華学園”の卒業生にアポ取ってもらったから、まずはその人に会いに行くわ。」 「龍那さんホントに行動が早いね…。」 妻の行動力に関心しながら昇鯉達は待ち合わせ場所まで行く。そこはテラス席のある小洒落た木造の落ち着いた雰囲気が漂う喫茶店だった。 少し奥の仕切りがある席には三十代位と思われるウェーブをかけた茶髪に白いパーカーを羽織ったチャラそうな雰囲気の男性がいた。 その男性に龍那が話し掛ける。 「おはようございます。貴方が取材を受けてくださる…」 「はい。麻田 洋一(あさだ よういち)でっす。」 龍那が話しかけた男性、麻田が手を上げて陽気にそう答えると、龍那と昇鯉が向かい側の席に座る。 「急なお願いに応えて頂きありがとうございます。私、作家をしています紫水龍那です。そしてこっちがアシスタントの昇鯉さん。」 「えっ、あっ、どうもアシスタントの昇鯉です。」 龍那の言葉に昇鯉が合わせる。 二人の自己紹介が終わると、麻田は嬉しそうに笑みすら浮かべながら口を開く。 「いえいえ、あの紫水龍那さんの取材を受けれるなんて、光栄ですよー。あっ、サインいいっすか?あと写真。」 「あら、それくらい全然いいわよ。」 自己紹介の通り、龍那は小説家を仕事にしている……と言っても小遣い稼ぎと自身の趣味を兼ねている、気が向いたら執筆する程度のものだが。 なので大して有名でもない……のだが、妙にコアなファンな一定数いるのだ。 龍那は早速ペンを取り出すと、取材を開始する。 「では、早速取材に入らせて頂きます。……貴方の通っていた学校…一華学園で、何か事件とか、ありましたか?例えば……公にはなってないような、ちょっとヤバい事件とか。」 「おォッ。いきなりぶっ込むねぇっ。紫水さん。」 「面白い小説にするためには、少し位過激な情報が欲しいのよ。」 龍那の切り込んだ質問に、麻田は少し冷や汗を浮かばせながらもニヤリと笑みを浮かべて、辺りをキョロキョロと見回す。 「……これ、俺が話した、って言わないで下さいよ。」 男はそう前置きをすると、ヒソヒソと禁忌を犯す背徳感と秘密をバラすことによるある種の開放感による喜びで震える声で話し出す。 「……ウチの学校ではね、絶対喋ってはいけないヤバい事件ってのがあったんですよ。…今の現役の子は知らないでしょうが。」 「……喋ってはいけない事件?」 「そ。……俗に言うイジメ、って奴です。」 「……イジメ。」 飛び出た言葉を龍那が反芻する。 「昔、鮫島、って奴がいたんですよ。ネットが趣味で少し陰気な奴だったけど、大人しくて物静かで悪いやつじゃなかった。……けど、そういう奴っていじめっ子からしたら格好のマトなんですよ。」 「……。」 「ケンジ、キヨミ、ケンスケ、アヤ。四人はよく鮫島を呼び出したり、絡んだりしてイジメを繰り返していた。……んで、鮫島の奴。その愚痴をネットの掲示板に書いてたんだ。吐き出せる場所があったからアイツも耐えられていたんだろうが……ある日、その愚痴がアイツらに見つかって、キレたアイツらがとうとう……って感じ。同じ不満を持つ生徒を装って…出て来たアイツを、ね。」 「………それは。」 「けど、ヤバいのはこれからさ。ただのイジメによる殺人ならニュースになるし、皆も知ってる。けどアンタ達聞いた事ないだろ。これ。」 「確かに……昇鯉さん聞いた事ある?」 「……いや、ないな。」 「だろ?だってこの事件はよ──警察に揉み消された事件なんだぜ。」 「なっ。」 麻田の言葉に龍那は驚き、昇鯉も目を細める。 「イジメっ子達の一人、ケンジって奴。親が警察の偉い人でさ。子供がイジメで殺人、なんて外聞きが悪いだろ?だからこう、上手いことやったみたいでさ。」 「だからって……」 「それに、そんなことをしても親御さんが黙ってないんじゃないか?」 昇鯉の問いに麻田はへっ、と肩を竦めて。 「だったら今度はその親を黙らせる、って寸法よ。……鮫島、母子家庭で母親が一人いたんだけど、行方不明さ。でも“三条海岸”の崖で遺書が見つかったから自殺なんだろうけど。」 衝撃の事件の内容に二人とも真剣な眼をして、聞き入る。 「……とまぁ、こんな感じかな。俺達はそれを“鮫島事件”って呼んでんだけど。……参考になった?」 麻田が笑いながら言う。龍那は聞いた情報を手帳に書き留めると、少し思案をした後に言う。 「ありがとうございます。良い刺激になったわ。…ねぇ。最後にもう一つ伺いたいのだけれど。」 「……ここが、鮫島さんの家、か。」 あの後麻田から鮫島氏が住んでいた住所を教えて貰った二人は車を走らせ、その場へと向かった。 人気のない田舎町を進んだ二人の目の前には空き家と化し、ボロボロになった鮫島家が建っている。 「……随分と使われてないね。」 「そりゃそうよ。だって事件が起きたのは二十年前だそうだし…。」 二人はマジマジとその家を見つめる。周辺に家もなく、ポツンと一軒だけで、月日が流れて老朽しているその家は、まるで人々から忘れ去られ、埋もれていく事件そのものように思えた。 「……一応塩持って来たけど、いる?」 「…あー、貰っとこうかしら。」 昇鯉から小袋に入った塩を龍那は受け取りながら、二人してノスタルジックな想いを馳せていると、ふと、昇鯉の眼にあるものが止まる。 「……ん?」 カーテンが少しだけ空いている窓から部屋の中が見えたのだ。……そして、その見えた部屋は二十年の月日が経っているにも関わらず、綺麗に整頓されているように見えた。 「誰か、入っているのか?」 「昇鯉君?」 昇鯉が家に近づく。そしてドアノブに手を掛けると、それを引っ張る。 どうやら鍵はかかってないようで、錆びて、動きは鈍いものの、その扉は開き、昇鯉を中へと迎えてくれる。 「……うおっ。」 だが昇鯉を歓迎してくれたのは、じんわりとした湿気とカビの匂いだった。 猛烈に気持ちの悪い歓迎に、昇鯉は苦虫を噛み潰したような表情になるが、ポケットからハンカチを取り出すと、それで口を押さえて中へと入っていく。 「昇鯉さん?どうしたの?……うわっ。」 家へと入る昇鯉に続くように龍那も入ろうとするが、同じく手厚い歓迎に足が止まる。 「龍那さんは待っててくれ。ここ結構ジメジメしてる。」 昇鯉はそう言うとさっき見た部屋へと進んでいく。 部屋へと向かう廊下にある物も、年月による劣化こそあるが、綺麗に整頓してあり、埃も被っていなかった。 (……明らかに誰かが出入りして、整頓している。…掃除だってしている。……誰だ?鮫島君は殺された。母親は自殺。なら親族が?……いや、なら何故湿気とカビは放置しているんだ?) そう思案を張り巡らせながら、先程窓から見た部屋の扉を開ける。そこはどうやら子供部屋のようで昔のミュージシャンのポスターや、恐らく鮫島氏が書かれたと思われる子供っぽい大小まちまちな大きさの文字で書かれた名前が書いてあるシールを貼ったCD、ラジカセ、ノートなどが綺麗に整頓されて置かれている。 机に眼を向ければ何世代も前の古い、クリーム色のパソコンがあった。そして隣には一枚の紙。その紙には短いが、文がしたためてあった。 「……これは。」 昇鯉は紙を手に取ると、その文を読む。 そこにはこう、記されてあった。 “許さない” 「!」 打って変わっておどろおどろしく寒気のする雰囲気を醸し出す文字に昇鯉が思わず身を引く。 そして身を引いた拍子にドンっと何かに背をぶつける。 「うおっ。」 何にぶつかったのか、確認しようと昇鯉が振り返ると同時に、彼の鼻腔を仄かな甘い香りが擽る。そして背後にいた何かを視認した瞬間──昇鯉が固まる。 何故なら昨日の醜悪な顔の怪物がそこに立っていたからだ。 「なっ。」 突然の襲来に驚いた昇鯉が動くより早く、醜く腫れて膨らんだ怪物の手が昇鯉の首根っこを掴んで持ち上げる。 「──ァッ──!?」 万力の如き力で締め上げられた昇鯉の口から思わず声が漏れる。 バタバタと手足を動かし、何とか離させようと昇鯉が怪物を蹴るが、怪物は昇鯉の妨害を全く意にも介した様子がなく、昇鯉をジッと見つめたかと思うとしわがれた聞き取りづらい声で咆哮する。 「⬛︎■◼︎■◾︎⬛︎◻️⬛︎■◾︎◼︎▪︎⬛︎!!」 そして暴れる昇鯉をよそにガバッと口を開く。それは昨日殺された男の末路を彷彿とさせ、昇鯉の背筋に冷や汗が伝う。だが、昇鯉は怪物が口を開けたのを確認した瞬間、ポケットからライターを取り出すと、それを点火させて怪物の大きく開いた口に投げ込む。 「!!」 流石に口内に炎を投げ込まれたのは予想外だったのか、怪物は昇鯉から手を離し、口を押さえる。 「ごっほっ、ぐっ…」 怪物から解放された昇鯉は締め上げられた喉を押さえてぜーはーと荒い呼吸を繰り返しながら、すぐ隣の窓に手をかけると鍵を開けて、外へと逃げ出す。 「昇鯉さん!?」 慌てた様子で飛び出た彼を見て龍那が駆け寄る。 「こ、こっちに来ちゃダメだ!」 そんな彼女にまだ痛む喉を押さえながら彼は叫ぶ。それを聞いた彼女が一瞬ピタリと止まる。 しかし、彼女の目線は昇鯉ではなく、その後ろへと向いている。 「昇鯉さん危ない!!」 龍那の声に昇鯉が後ろを振り向くと、さっきの不意打ちから持ち直した怪物が腕を振り上げていた。 「!うおっ!!」 それを見た彼が慌てて頭を押さえて、姿勢を低くすると、さっきまで彼の頭があった位置に空気を切り裂く轟音と共に腕が振るわれる。 「おおおおおお!!?」 追撃を避ける為に、姿勢を崩しながらも昇鯉が駆け出そうと脚を前に出す。 しかし攻撃を避けた姿勢から無理に走り出そうとしたせいか、足がもつれ、派手にすっ転んでしまう。 「あ痛ッ!」 「昇鯉さん!?」 ズサーッと派手にすっ転んだ彼に、怪物が咆哮を上げながら一直線に迫る。 「や、やばいっ……!!」 迫り来る怪物に昇鯉が殺される!と顔を青ざめさせたその時だった。 飛んできた何かが怪物に当たる。それは当たった拍子に、ブワッと小粒のような何かが撒き散らされる。 「うわっぷっ!」 撒き散らされた何かが怪物の身体と昇鯉の顔にかかる。 「離れて!昇鯉さんから離れて!」 昇鯉へと近寄りながら、龍那がそう叫ぶ。彼女はそう叫びながらさらに手近にあるもの、小石など次々と投げる。 昇鯉が逃げようと顔に降りかかった小粒を拭いながら、立ち上がる。 一方の小袋を当てられ、中の小粒を浴びた怪物は何故かプルプルと震え出すと、身を強張らせ、身体中を掻きむしりながら絶叫する。 「⬛︎■◼︎■◾︎◼︎■◼︎■◾︎⬛︎■◼︎⬛︎⬛︎!!?」 怪物の耳を劈くような絶叫に、昇鯉は走りながらも反射的に耳を塞ぐ。 怪物は顔を押さえながら、バタバタと走り出すと、家へと飛び込んでしまう。 「……?逃げた?」 怪物の行動に昇鯉が目をぱちくりさせていると、駆けつけて来た龍那がグイと彼の首根っこを掴んで立ち上がらせる。 「ぐえっ」 「昇鯉さんっ!ポケッとしてないで早く逃げるわよ!あんな怪物ホントに存在するなんて!」 未知との遭遇に少々興奮気味の彼女にグイグイと引っ張られ、首を絞められた彼は思わず舌を出してしまう。 「いや、ちょっと待って、ぐえ…って、しょっぱっ!?」 舌に広がるしょっぱさに彼がぺっ、ぺっと舌を出して咽せる。 「何これ……塩?」 「あら、ごめんなさい。昇鯉さんが襲われてたから、無我夢中で持ってた物を投げちゃったの。」 どうやら、昇鯉の顔に降りかかったのは先程彼女に渡したお清め目的の塩だったらしい。 「……塩、か。」 改めて間近で見た怪物の肌の質感、整理整頓された家の中の不自然な湿気、恐ろしい雰囲気の手紙。初めて怪物と会った日。 そして……怪物から微かに香った“匂い”。 一つ一つが昇鯉の頭の中で組み立てられていく。 顎に手を当て、考え込んでしまった昇鯉に龍那が声をかける。 「昇鯉さん?考え事の途中で悪いけど、あの怪物がいつ戻ってくるか分からないし、早く戻りましょう?」 龍那の言葉に反応してかせずか、昇鯉は立ち上がると、龍那に向き直ると、言う。 「龍那さん。“三条海岸”に行こう。少し確かめたい事があるんだ。」 「また、雨か。」 傘をさしながらシトシトと雨を降らせる曇天を見上げて、岳人がボヤく。 「まぁ、そうボヤくなよ。これも仕事さ。」 別の場所に待機するもう一人の警察官が通信機越しに岳人に笑い掛ける。 「ま、それでもこんな日に見回りなんて貧乏くじですけどね。」 同じく別の場所で待機する通信機ごしに婦警もボヤく。このアパートには件の被害者女性がおり、三人は上から警護を命じられたのだ。 「しっかし、ただでさえ夜なのに、雨まで降って来ちゃったんじゃあねぇ。しかも相手は“怪物”なんでしょ?」 彼女の言葉に岳人は少し眉を顰める。どう聞いてもどうやらあんまり信じていないように見受けられる。 「…まぁ、相手が相手だ。警戒するに越した事はない。」 岳人がそう言うと、警察官はそれを一笑に伏しながら。 「いや、でもなぁ。怪物かぁ。それは是非ともお目にかかりた──」 そこまで言った瞬間ゴンっ!と鈍い音が鳴ったかと思うと地面に何かが倒れる音がし、彼の言葉が途切れる。 「…おい。どうした?おい?」 通信機に向かって声をかけるが、返事は一切無い。不穏な状況に岳人と婦警の間に緊張が走る。 「わ、私見て来ます!」 「俺も向かう!」 婦警の言葉を皮切りに岳人も通信が途切れた場所へと向かう。しかし場所はただのアパート。それ程距離が離れている訳ではない。二分も掛からず、岳人は同僚がいた場所に辿り着く。 果たして、そこには鈍器で頭から流血し、倒れている同僚の姿があった。 「おい…!」 岳人が慌てて駆け寄り、頬を叩くが、完全に意識を失っているのか、起きる様子はない。 彼を介抱していると、向かいの角からベキっと何か潰れるような音と婦警の短い悲鳴が聞こえて来る。 岳人が音がした方に駆け寄ると、そこには顔を青ざめさせ、へたり込む婦警と例の被害者の女性がいるドアを強引にこじ開けようとする怪物の姿があった。 「やっぱりかよ!」 岳人はそう悪態をつきながら拳銃を抜き取り、構えると叫ぶ。 「動くな!それ以上動けば撃つ!」 岳人がそう警告するが、それに対して怪物は彼の警告など知ったことかと扉を強く殴りつけて応える。 恐るべきことに一撃殴りつけただけで扉へ大きく凹み、ひしゃげる。あれでは長くは持たないだろう。 「……警告はしたぞ!」 岳人が引き鉄にかける指に力を込める。次の瞬間静寂を切り裂く火薬が弾ける音が響く。 放たれた弾丸は見事怪物を捉え、グジュリと怪物のブヨブヨとした醜い肌を貫き、肉を抉る。 しかし撃たれた怪物は少し身震いするが、次の瞬間その視線が岳人の方へと向く。 「……!」 すると次の瞬間地面を蹴ったかと思うと一瞬にして岳人との距離をゼロになり、目の前に怪物の身体が広がる。 「うおおっ!!?」 岳人が次の動きに入るより速く、怪物の腕が岳人の首と銃を持つ腕を握り締める。 「う、ぉ、おォォッ…!?」 万力の如き握力で締め上げられ、岳人の口から空気が漏れ、手から拳銃が落ちる。 抵抗しようと蹴りを放って引き剥がそうと試みるが、怪物はビクともしない。 「おォォッ……!」 岳人は助けを求めるように婦警に目をやるが、彼女は完全に気圧されて怪物を見るだけだ。 被害者女性も怪物に恐れをなして、出てくる気配はない。 万事休す。もはやこれまでか……と岳人が諦めかけたその時。 ボスっと何か袋が怪物に当たる。それと同時に袋から何か粉のようなものがばら撒かれて、怪物と岳人に降り掛かる。 その瞬間拳銃で撃たれても、蹴られてもビクともしなかった怪物が悲鳴を上げて、岳人を離すと粉がかかった部分を掻きむしり始める。 「ごっ、ほっ……!」 解放されて咳き込む彼に、聞き覚えのある声がとぶ。 「警官さん!そこから離れて!」 岳人が目をやると、そこには例の参考人の男……紫水昇鯉の姿があった。 「大丈夫ですか?」 一方、もう片割れの女性…龍那は腰を抜かして動けない婦警を何とか連れて、その場から引き離している。 「き、君…!どうしてここに…!」 「事件を、解決しに来たんですよ!」 「は…!?」 何のことか分からず、岳人が困惑していると怪物はギョロリと昇鯉の方を向く。 昇鯉は自分に注意が向いたのを確認した瞬間、手に持っていた“消火器”の黄色の安全ピンを引っこ抜き、噴出口を怪物に向ける。 「これで、チェックメイトですよ。……“鮫島光代(さめじま みつよ)”さん。」 「!」 その言葉に怪物が反応して、ピタッと止まる。 「鮫島……光代…?」 岳人が聞き返すと、昇鯉が続けて言う。 「そうです。彼女は鮫島光代。その部屋にいる伊藤アヤさん。彼女を含めた四人に殺された……鮫島さんのお母さんですよ。」 「何!?」 昇鯉の言葉に岳人が思わず聞き返す。何せ目の前にいる銃も効かない怪物の正体は“人間”だと言うのだから。 「何を、馬鹿な…!それに、鮫島光代は身投げして自殺したハズだ。死人が蘇ったとでも言うのか!?」 岳人の質問に昇鯉は首を振る。 「いいえ。死者は蘇りませんよ。ですが、一つお尋ねしますが警察は彼女の遺体を確認しましたか?」 昇鯉の質問に岳人は言い淀んで首を振る。 「い、いや。確かに彼女の遺体は確認出来ていないが…」 「実際に僕達は“三条海岸”を見て来ました。確かに断崖絶壁……ですが彼女が落ちた場所は下に草木が在り、落ちれば確実にタダでは済みませんが…運が良ければ“即死”は免れる事は可能のように見えました。」 「馬鹿な。そもそも怪物と彼女に何の結びつきが…」 「まず、最初に彼女から漂う香水の匂い、これが女性向けのものである事。次に、不自然な程に整理整頓されていた家。埃の具合から家はかなりの頻度で手入れがさていることが伺えます。住むもののいない家なのに、片付けていた人物は余程その家に対して愛着があったように思えます。そして何より子供部屋にあった手記の一文。あれは周りにあった亡くなられた子供さんが書いた文字とは明らかに筆跡が違いました。」 「っ、なら、何で彼女は怪物に…?」 「警官さんは“食屍鬼”という存在を知っていますか?」 今度は龍那が岳人に答える。 「“食屍鬼”とは文字通り人の屍を食べる鬼です。彼らの出自は文献によって差異はありますが、人の肉を食べ続けた、もしくは墓場、食屍鬼の社会で生活し続けた人間が後天的に“食屍鬼”になった、という伝承もあります。それに、日本にも恋するあまり自身を龍へと変貌させた“清姫伝説”……古今東西、強い想いは人間を変貌させるという伝承はあちこちで散見されます。」 龍那がそう言うと、今度は昇鯉が怪物……鮫島光代を見据えながら言う。 「……息子を失い、貴女を守るハズの正義からも見捨てられ、絶望した貴女は恐らく本当にあの日自ら命を断とうと身投げしたのでしょう。ですが……幸か不幸か貴女は死ねなかった。そして、潮風や海に晒され、痛みに耐えながら、貴女にある感情が湧き上がった。自分達を追い込んだ犯人達への強い怒りと執念と復讐心。特異な環境と強い感情はやがて貴女を怪物へと変貌させ……復讐出来るだけの力を得た。」 昇鯉がそこまで言うと、怪物は地面を蹴り付けて咆える。 そこまで分かっているなら、何故邪魔をするのか?と言いたげな、悲痛さと怒りが入り混じった咆哮をまっ正面から受け止め、彼女を見つめながら、言う。 「…貴女の復讐を否定するつもりはない。貴女への仕打ちを考えれば、止むに止まれぬ事でもあるでしょう。……だけど、僕は目の前で殺人が起こるのを、黙って見過ごすことは、出来ない。“殺人”を正しい手段に、させたくはない。」 彼がそう言った瞬間、怪物、鮫島光代が唸り声と共に襲いかかる。 一瞬──昇鯉の顔に憐憫の色が混じる。同じ子を持つ親として同情もある。同じ立場に立たせられれば、彼女と同じような事はしないと言い切る事は出来ない。 しかしそれでも。人殺しが正しい手段だとは、彼は認めたく無かった。 彼の手に力が入る。次の瞬間レバーが押し込まれた消火器からものすごい勢いで消火剤が噴射され、怪物を飲み込む。 消火剤の粉を大量に浴びた怪物は苦しみのあまり、絶叫する。 「───!!」 しかし、怪物は悲鳴を上げながらも、粉塵を突き破って昇鯉へと突進する。 「!」 怪物の腕が昇鯉に迫る。消火器による攻撃が効いているのか、その攻撃に先程までの勢いはない。 だがそれでもその一撃は慌てて消火器を盾にした昇鯉を吹っ飛ばす威力を秘めていた。 「だあっ!?」 あまりの衝撃に昇鯉が地面を転がる。鮫島光代は地面に倒れた昇鯉にさらに追撃を加えようと腕を振り上げる。 「させないっ!」 そうはさせまいと龍那が塩の入った袋をさらに投げつけようとしたその時。 鉄が弾ける音がし、グチュリ、と肉を抉る音が数回聞こえた同時に鮫島光代の動きが止まり、火薬の匂いが漂ってくる。 「……これ以上、好き勝手はさせない。」 銃口から硝煙を漂わせる拳銃を構えた岳人が言う。怪物は数歩、よろめくと壁に拳がめり込む程強く叩くと最後に耳を劈かんばかりに絶叫する。 「──────!!!」 聞いたものの全身を強張らせる程の凄まじい断末魔を上げた彼女の身体から力が抜ける。 倒れた同時にグチャッ!という音共に彼女の身体はまるで床に叩きつけた水風船のように弾け、辺りに血と何かが腐ったような匂いが漂よいはじめる。 「昇鯉さん。大丈夫?」 「……これが、子を想う、母親の最期か。」 龍那に手を借りて立ち上がりながら、昇鯉は鮫島光代の遺体を見つめ、哀しそうに呟く。 あまりに凄惨な最期に、皆が複雑な顔を浮かべる中、殴りつけられてひしゃげた扉がギギッと音を立てて開く。 中から極度の恐怖とストレスでガタガタと震え、随分とやつれた様子のアヤが出てくる。 「あ、」 岳人が声をかけようとした、その時。遺体。見たアヤは大きく目を見開き、えづいた後うずくまって肩を震わせると。 「……じ、自首します……。ぜ、全部、全部喋りますから……ごめんなさいごめんなさい……許して……」 そう言ってか細い謝罪と許しを乞う彼女の肩に岳人が手を置く。 「……続きは、署で伺います。」 そう言って彼女を彼が連れて行く。雨はいつのまにか小雨になって止もうとしていた。 「事件にご協力感謝します。今回の事件だけでなく、彼女の自白で数年前の事件の真相も明らかになり、上層部もだいぶ混乱してますが……正しい罰が降る事でしょう。」 「いいえ。大したことはやってませんよ。」 「そうです。結局助けて頂いたですし。」 事件から数日後、近くの喫茶店で改めて事情聴取兼、御礼がしたいと岳人から話を受けて昇鯉と龍那はそれに応じた。 「ところで、ご主人は大丈夫ですか?怪物の攻撃を受けてましたが……」 「いやー、怪我は大した事ないんですけど筋肉痛が…」 タハハと昇鯉が苦笑する。よく見ればあちこちに湿布を貼っており、動きがギクシャクしている。 「改めて自分がアラフィフなんだと思い知らされましたよ。本当に全身が痛い。」 「やっぱり、週一でランニングぐらいはしましょうよ。」 「そうだなぁ……」 昇鯉を気遣う龍那。二人のやりとりを一旦遮って、岳人が気になっていた事を尋ねる。 「そう言えばあの鮫島光代の弱点が塩だと、どうして気づいたのですか?」 岳人の問いに昇鯉が頭を掻きながら答える。 「あぁ……彼女の弱点に気づいたのは本当にたまたまなんですけど。厳密に言えば彼女の弱点は水分を奪うものですよ。」 「水分を?」 「恐らく長い間彼女は海風に晒されて、環境に適応するためにあのような姿になった。水死体のような見た目とブヨブヨの質感、彼女の家の不自然な湿気からして、恐らく衝撃や痛みに対する耐性を得た代わりにある一定以上の湿気がないと生きられない身体になったんだと思います。」 昇鯉の言葉に岳人がポンと手を叩く。 「あぁ。だから雨の日ばかりに現れたのか。」 「そうです。最後も別に水分を奪う大量の粉を浴びせられれば何でも良かったんです。ただ身近にあってすぐ用意出来たのが消火器だっただけですよ。」 「そんな、生きづらい身体になってまでも、復讐したかったのか。」 岳人の言葉に二人は一瞬口をつむぐ。だが、すぐに龍那が口を開く。 「……それだけ、彼女は子供を奪われた事が許せなかったのかもしれませんね。」 「そう……か。」 昇鯉が珈琲に口をつけると、それを机に置き。 「……彼女の気持ちは俺も分かるつもりです。僕も、子供のためなら“怪物”になるかもしれませんしね。」 昇鯉の言葉に岳人は真面目な面持ちになり。 「……そうならないよう警察も努力をしますよ。」 「まぁ、冗談ですよ。ですけど。」 昇鯉は苦笑しながら、雲の切れ間から覗く太陽に目をやって。 「それだけ親にとって子は大切ってことですよ。」 そう嘯いた。
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とりあえず、話の構想はこんな感じを予定しています ◆第一章 誕生までの演目 ・紫蓮編 紫水が誕生するきっかけやこれ以降に登場する特異なキャラクターの伏線がある。 ◆第二章 支えと成長 ・幼年期紫水編 ここからずっと紫水編に投入する。 しかし、この頃の紫水はお世辞にも力量があるとは言えない。 周囲の人材が優秀なため、数多くの仲間に支えられて紫水は成長する。 ◆第三章 反逆 ・青年期紫水編 紫水の生みの親であるマーガレットは己の望みを叶えるべく、権力を掌握する。 自身がそれに利用されていたことに気付いた紫水はマーガレットに反逆する。 ◆第四章 反目 ・成年期紫水編 紫水と同族の契りを交わした神楽一族。 しかし、紫水の支族は神楽一門を快く思ってはいなかった。 支族と神楽の一門についに亀裂が生じ、戦乱へと発展していく。 ◆第5章 崩壊への序曲 ・成年期紫水編 ついに紫水たちの間で世代交代、つまりは後継者の話が持ち上がる。 紫水には5人の娘がいるが、それぞれの一族の意見が分かれてしまった。 総督である紫水の意を無視した戦いが始まることになる。 ◆第6章 黄泉戻(よみもどり) ・紫蓮編 あることがきっかけで紫水は消滅する。 そして死んだはずの紫蓮が現世へと舞い戻る。 だが、それはかつて紫蓮が決着をつけた戦いの再開を意味していた。 ◆第7章 黒に染まる心 ・マーガレット編 消滅した紫水、死んだはずのマーガレットが復活した。 だが、紫水はかつての面影が無いほど悪に染まっていた。 逆にマーガレットはかつての紫水のように慈悲に満ちていた。 マーガレットは自らが招いた厄災に決着をつけるべく立ち上がる。 ◆第8章 繰り返される演目 ・マーガレット編 紫水を倒してからかなりの年月が経った。 しかし、マーガレットは紫水の復活を感知する。 新たな部下を従えてやってきた紫水にマーガレットは決死の戦いを挑む。 ◆第9章 連なる魔 ・紫水編 再び復活した紫水はかつての自身を取り戻していた。 だが、それと同時に紫蓮が封じた魔神も復活する。 紫蓮の代わりに紫水はマーガレットと共に魔神へと戦いを挑む。 ◆終局 蓮と水 ・紫蓮編 魔神が紫水と融合し、復活する。 かつての紫水の悪の心のタガが外れ、紫水は魔神を完全に取り込んでしまう。 誰もが悪に飲まれつつある中、抵抗を続けるマーガレット。 そして紫蓮が再び復活し、最後の戦いを挑む。 ◆番外演目その壱 ・紫水編 突如として紫水の目の前に現れた天界人。 かつて月界を滅ぼしたとされる特殊な人種。 同士の敵を討つために紫水の一族・水奈月香恋は単身天界へ乗り込む。 香恋の行動を察知した紫水も後を追って天界へと乗り込んでいく。 ◆番外演目その弐 ・紫水編 天界人との戦いから半年。 紫水の元にかつての部下・シェルミアからの手紙が届く。 紫水はシェルミアの元へ急ぐが、手紙の事実とは全く異なった状況。 そんな中、謎の綺晶人が現れ紫水を連れ去ってしまう。 急報を聞いたシスターナイツ、カーズナイト、そしてマーガレットが助けに向かう。 そして紫水の秘密が明らかに・・・・・・。 ◆番外演目その参 ・マーガレット編 紫水の留守中に謎のテロリストたちが町を襲う。 留守を頼まれたマーガレットはしぶしぶ原因を調査する。 その結果、8体のロイドたちが浮上。 暇つぶしをかねてマーガレットはロイド退治に出かけるが・・・・・・。
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唯我さんが入室しました 唯我 (目が、覚めた。 唯我 サンガル3日目夜ーいや、日付が変わって4日目という所か。 唯我 (独り 唯我 ・・・ 唯我 (独り。 唯我 (轟天港の屋根の上で寝ていた 唯我 怖い物、か。 唯我 (“天の声”が聞こえる 唯我 (“天の声”が“天”の声を勝手に拾い、それによって目が覚める事などよくある事だ。 唯我 (“天の声”で“天”や“世界”の願いを聞き入れ、その願望を叶える。 唯我 (それだけの便利な能力じゃない。 唯我 (不必要な情報、不合理な秘密、不条理な未来まで、その声が勝手に届いてくる 唯我 だから、驚かない。驚けないな。 唯我 オマエがオレの“怖い物” なんだろ? 唯我 白薔薇百合恵。 白薔薇百合恵?さんが入室しました 白薔薇百合恵? (屋根の上に立つ。黄色いドレスの少女。 唯我 サンガル旅行も中盤戦。ならオマエは中ボスといった所か。 唯我 中ボスにしては…いささか強すぎる気がするが、Aチームの戦力過多を考えれば不思議じゃない。 唯我 それで?どうするんだ? 唯我 深夜から戦争でもおっぱじめる気か? 白薔薇百合恵? まぁまぁ♪ 白薔薇百合恵? よく回る舌です事。 白薔薇百合恵? 本当は気付いていらっしゃるんでしょう? 白薔薇百合恵? 戦力過多だけを理由に、私 わたくし が現れたわけじゃない事に。 白薔薇百合恵? 貴方様の“怖い物”が、白薔薇百合恵、だけではない事に。 白薔薇百合恵? そのなんでも聞こえる“耳”を持ちながら、都合の良い展開だけを聞き分けて妄想し、虚勢を張るのは別に構いませんが… 唯我 ハッ、耳が痛い。 白薔薇百合恵? 私を前にその余裕、 白薔薇百合恵? 全滅しますわよ? 戦闘ヘリ×八十八機さんが入室しました 戦闘ヘリ×八十八機 バリバリバリバリ 戦闘ヘリ×八十八機 (静寂の夜を裂く機械音 戦闘ヘリ×八十八機 (空 から の砂漠の空 そら に突如現れた鋼鉄の兵団 唯我 ハッ! 砂塵の大竜巻はどうした? 蜃気楼は? 無茶苦茶だな! 唯我 計器と睨めっこしているパイソンとゼクシィが驚き慌てるだろうよ、何もない所から大兵団のお出ましとはな 白薔薇百合恵? まぁ、まぁ、まぁ・・・ 白薔薇百合恵? 何度も言わせないでくださいませ♪ 白薔薇百合恵? 驚き慌てふためくのは貴方様ですわ。王神帝唯我様。 戦闘ヘリ×八十八機 (八十八機の戦闘ヘリから 戦闘ヘリ×八十八機 (次々と傭兵が飛び降りてくる 白薔薇百合恵? さぁ! 白薔薇百合恵? 始めますわ!! 戦闘ヘリ×八十八機 (百合恵の背に広がる景色、天から降り注ぐ大兵団 白薔薇百合恵? 王神帝クルーズツアー最終日を!!! 白薔薇百合恵? 四帝貴族の残滓共は全て! この天才少女! 白薔薇百合恵が! 全滅させて差し上げますわ! 唯我 ・・・・ 唯我 ハッ、偽物風情がよく吠える! 唯我 ・・・・ 唯我 オレ達の王神帝クルーズツアー、その最終日は、 唯我 ・・・・ 唯我 今日じゃあ無いッ!!!! 戦闘ヘリ×八十八機 バリバリバリバリ 戦闘ヘリ×八十八機 ババババババババ 戦闘ヘリ×八十八機 (機銃掃射。Aチーム全員へ向け撃ち放たれる開戦の火 唯我 ハーハッハッハッハ!!!!(無属性エネルギー波でそれを打ち消す 白薔薇百合恵? Team A 白薔薇百合恵? 『Saint-Gall Survivor』 白薔薇百合恵? FINAL 戦闘ヘリ×八十八機さんは退室されたようです 白薔薇百合恵? どうか。お楽しみになってくださいませ。(両の手でスカートを持ってお辞儀 白薔薇百合恵?さんが退室しました 唯我さんが退室しました 戦闘ヘリ群さんが入室しました 戦闘ヘリ群 (――かくして。 戦闘ヘリ群 (静寂であったはずの砂漠の夜は、鉄と火薬の炸裂音に切り裂かれた。 戦闘ヘリ群 (空を埋め尽くす強襲ヘリの大群。 戦闘ヘリ群 (毎分数千発を放つ機関砲が二門。 そのヘリが八十八機。 戦闘ヘリ群 (ともなれば退路などなく、死角などなく。防ぎようもなく。 木っ端と散ることは必死。 戦闘ヘリ群 (機関砲が交差し、黒い砂漠を赤く照らす――が、その最中を。 アギトさんが入室しました アギト ―――――――― アギト (――紅赤朱。 燃え盛るような道筋を空に描きながら突撃してくる赤い流星がある! 戦闘ヘリ群 (相対するは地獄の業火。集中砲火を浴びせるが――灼熱を以て立ち向かわん――! アギト (業火を突っ切り――派手なクラッシュ音!! 那菜葉さんが入室しました 唯我さんが入室しました 戦闘ヘリ群 (中空で拉げるヘリ――! 唯我 ハーッハッハッハ!!!!(その光景を見上げて高笑い アギト ッシ――(そしてその尾翼を鷲掴みにすると 那菜葉 これは…一体…………(おびただしい数のヘリを立ち竦みながら呆然と見ていたが、 アギト ぉぉぉおおッ!!!(ぶんまわし周囲のヘリをぶっ飛ばし――! 戦闘ヘリ群 ――ー!!(巻き込まれ数台がすっ飛び アギト っらァァアッ!!!(超膂力ぶん投げる!! 戦闘ヘリ群 ――――――!!(更に玉突き衝突で吹っ飛ぶ! 那菜葉 ………いいえ。私も、戦わないと。(手が震えているが、 唯我 来ると確信して居たぞ!天の声に選ばれし我が民!! 戦闘ヘリ群 (しかし訓練された”なにか”が操縦しているのは確か。 戦闘ヘリ群 (やられっぱなしである訳が無いと! すぐさま機銃の集中豪雨を浴びせる!>アギト 唯我 そして、我が船での好敵手アギトよ!!!(名を呼びながら間に入る 那菜葉 来て……雨様…。(途端に砂漠にはないはずの、雨がざーーーーーっと那菜葉の周囲5mに降り始める。 唯我 虚閃 セロ ッ!!(真っ白なオーラが縦断を飲み込みヘリを討つ 那菜葉 私ももう、見てばかりではいられませんッ!(憑依召喚、雨。2mは有にある薙刀を手に持ち、精霊を体に宿す。 戦闘ヘリ群 (虚空を切り裂かれたかのように、赤熱する弾丸ごと、一瞬の静寂―― 戦闘ヘリ群 (―― 刹那の後、切り裂かれるように数台が爆散する…!! アギト っへ! やるじゃねぇか旦那!!(グ、と力を込めると赤黒い龍氣がスパーク 唯我 ハーッハッハッハ!! なんとも! いい気味だ!(愉しそうに アギト 突っ切るぜ! 行くぜ旦那ァッ!! 唯我 簡単に状況を伝える。屈強な傭兵が88人程投下され我がチームを襲っている! 那菜葉 (薙刀の柄で広大な紋様を砂漠の砂に描き始める。 唯我 つまり、この空中戦にもう1秒もかけてられんと言うことだ! 畳むぞッ! アギト おーらいッ!!(極大収束し マリアさんが入室しました マリア (陣を描く那菜葉の傍に立ち―― アギト ダイッ!!(抱えるほど膝を上げ、構えるは”たった一発の蹴り” マリア (彼女の術式を邪魔せんとす屈強な傭兵(笑)を、斧槍と体術のみで次々にのしていく。 アギト リュウッ セェェェンッ!!!(紅い閃光が世界を東西に真っ二つにする――! マリア …脆い。脆いですね。 マリア 私を傷付けられる者はいないのですか?(余裕のお言葉。…傷付かない限り、彼女の戦闘は地道という事でもあるが 唯我 ハーッハッハッハ!!!!(アギトを見て高笑い 戦闘ヘリ群 (空に奔るは一筋の光! 続けて爆裂すること数十の爆炎! 戦闘ヘリ群 (一気に大多数のヘリが木っ端微塵に消し飛ぶ…!! 那菜葉 …………、私にできることをやらないと。(自分の指を薙刀の切っ先で切り、血を術式に垂らす 唯我 ハーッハッハッハ!!!! アギト ははッ!! 甘ぇ甘ぇ!!(数百td先で反転し 唯我 ハッ、貴様が見張りで―否、貴様がこの船に居て良かった…と。(アギト見ながら 那菜葉 (紋様に彩が満ち、周囲の天候が変わり始めるが…、 唯我 これほどまでに思った事はあるまいよ。(空で独り。ポツリと零す 那菜葉 (完成にはまだ時間がかかるようだ。 アギト オレサマ達を”運動”させるってんなら、百倍は持ってこいってんだ!!(牙を見せ爆炎の中笑うは龍の子…! 那菜葉 (遠くの空に黒紫のオーラ斬撃が舞っている。紫水は遠くで防衛中なようだ。 唯我 ハッ! 頼もしい言葉だな! (―おかげで嫌な迷いも吹き飛んだ― 戦闘ヘリ群 (数十機のヘリが唯我を取り囲む…! 那菜葉 (徐々に砂漠には全く似つかわしくない黒雲があたりを覆い始め、ポツポツと雨が降り始める。 唯我 お誂え向きな事にまだ 敵 は残ってる! アギト、貴様は先に地上へ行け! マリア (漆黒の夜に降る雨を楽しそうに見上げる 戦闘ヘリ群 (機銃が回転し始め―― 唯我 空はオレが落とす。 那菜葉 (ポツポツと降り始めた雨は、いつのまにか次第に大雨に。天候操作だ! 戦闘ヘリ群 (唯我に向け挟撃掃射――! 那菜葉 雨よ、形となって唯我様を覆ってッ……!(唯我の周りに降り始めた雨を利用した魔力防壁が展開される。 唯我 (―つくづく良い船員に恵まれた―)『天鬼雨』!!! 唯我 (雨に混じって―日本刀を模したエネルギー刃が次々とヘリを貫く 戦闘ヘリ群 (次々と炸裂するヘリ――! アギト ――おうよ旦那! 任せたぜ!(低空へ飛んでいき―― アギト ダイッ!!(両腕を掲げると紅い氣がスパークし収束 アギト エンジョウッ!!!(地形が変わるほどの絨毯爆撃! アギト (那菜葉とマリアに迫りくる数十の兵士達を、赤いスコールが薙ぎ払っていく――! 戦闘ヘリ群 (ヘリは残りわずかであるが、もはや突撃と言わんばかりに唯我に高速飛来してくる! マリア 頼もしい事です。(スコール見上げて 唯我 (空から落ちてくる刀を掴み取り 戦闘ヘリ群 (――が、さらなる上空。鈍い光がヘリに”撃ち込まれ”―― 戦闘ヘリ群 (内部より炸裂し瓦礫となって散る……! 那菜葉 さすがですっ!アギト様、唯我様! 戦闘ヘリ群 (途端、ヘビィ・バトル・ロックが鳴り響く――! 唯我 ハッ!(それを見上げ、控えていた最後の一機へエネルギー刀を投げ飛ばす 戦闘ヘリ群 (貫通――し炸裂! 最後の一機が堕ちる――! 戦闘ヘリ群 「――空はオレが落とす? おいおい、独り占めは良くないなぁキャプテン」 戦闘ヘリ群さんが退室しました パイソンさんが入室しました パイソン (上空より飛来。唯我の近くエアブレーキするフルメタル。 唯我 それは悪かったな? 誰よりも独占に煩い鼻の効く男を忘れる所だったよ。 唯我 既にレーダーで確認済みだろうが伝えておく。強敵が突然、現れた。(真面目な口調で パイソン ああ。文字通り突然な。(肩竦めて……落下していく瓦礫に腕を向ける 唯我 偽物とは言え、白薔薇百合恵と、その しもべ だ。 (唯我はパイソンに しもべ の話をした事は無い。逆もしかりだ。 パイソン 停滯磁力〈ステイシス〉――(薄翠色の光線が飛び出し、瓦礫をキャッチ 紫水さんが入室しました パイソン (磁力操作のように瓦礫を引き寄せると―― 瓦礫に刻印されるは白薔薇の円形章。 パイソン いくつか前のモデルだな。(ふーん、と 紫水 ……不穏也。(今日は包帯ぐるぐる巻き。気分で変えているようだ。 パイソン 何だ、知ってたのか。 お嬢さんのファンが多いって話(そんな唯我に 紫水 お身体が冷えますゆえ。(那菜葉と万里愛に歩み寄り、傘を差し出す。 唯我 ハッ、 天の声 が知らぬ事などないさ。 マリア ふふ。 余裕ですね?(そんな紫水に笑って 唯我 つまりだ、今日ばかりは真面目にやらないと 最期 の前に最期を迎える事になるぜ? 那菜葉 ……何…?今それどころじゃないのが見てわからないの?!!(ピリついている那菜葉。一喝する。 紫水 ………………。 マリア 大丈夫ですよ。雨月蘭玉那菜葉。 紫水 ……ここに置いておきます故。(顔色は変えず、少し落ち込んだそぶりで傘を地面に置く。 マリア わざわざ此処に戻って来たという事は、彼は己の務めを既に果たした後という事でしょう。 マリア 何人、片づけました? 紫水 ……数は正確に数えておりませんが、あちらの方角から来たものは全て。(明後日の方向を指差す。 マリア 中々ですね。(満足気に 紫水 ……。光栄です。(少し言葉に詰まる。 紫水 ? 唯我 傭兵は88人つまりノルマは1人11人・・・じゃない、だと?(パイソンへ説明中に何かを聞き取り 紫水 しかし、これはまるで……。彼のお方の。 パイソン 出てきた原因に思い当たりは? お嬢さんの悪口でも――何?(は?と ∞ヘリ群さんが入室しました マリア ……かのお方、ね。 そういえば、お前はあれの系統でしたね。 唯我 仕様書の変更だ。どうやら敵は無限に湧くらしい。(パイソンの肩にぽんと手を載せ ∞ヘリ群 (空から滲み出る無限の漆黒。 ∞ヘリ群 (文字通り空を覆い尽くす蝗であるか、先の数など児戯にも等しいと言わんばかりだ。 パイソン ……おいおい。 誰だよ百倍とか言ったヤンチャは(空見上げて アギト おーー? ホントに出てきやがったな!(ははっと笑い 紫水 ……フム。 唯我 空はオレが落とすと、言ったがあれは訂正しよう。 パイソン そうだな。 お誂え向きな事にまだ 本丸”は別にある(唯我の胸をポンと パイソン ”空はボク達が落とす”。 それで良いな? 唯我 ハッ!頼もしい!!(笑って 紫水 さすが百合恵様。明らかに人知を越えている、か。ならば好都合。 紫水 では、私はあちらの方角一帯を。 マリア えぇ。任せましたよ? 唯我 任せたぞ、貴様ら!!(地上へと飛んでいく 那菜葉 ……気をつけて。また死んだら怒りますから。(そっぽを向いてる 紫水 ……では。(しゅたっと明後日の方角へ マリア 全く。(そんな那菜葉の様子を見て マリア もう少し素直になっても良いのではなくて? パイソン おーけーキャプテン。 聞こえたな?(遠方で赤く光るソレに、通信機越しに 紫水 (次の瞬間、紫水が向かった方角に深黒のオーラが空を舞い、ヘリの連鎖大爆発が巻き起こる 紫水さんが退室しました アギト ダイッ!!(紅い氣と朱い氣を、両手でスパーク! アギト フンッ!!(両掌を向けるは黒鉄の曇天 那菜葉 ……そうなのでしょうか。後で考えてみますが。 那菜葉 どうかお二人もお気をつけて…。(アギト・パイソンに マリア 落ち着きなさいな。お前もあれも、きちんと良い仕事をしていますよ。 アギト カァァッ!!!(極限の隻熱砲が空を照らす――!! 那菜葉 ……ふーーーーーー。(深呼吸して、 那菜葉 ごめんなさい、また子どもっぽいところを見せてしまって。(だがやはり緊張の色は隠せない ∞ヘリ群 ――――――――――――!!!(斜線上数百tdのヘリ蒸発し、周囲は熱で溶断され、さらなる外は爆熱で拉げる…! ∞ヘリ群 (今の一撃で5、600は消し飛んだか! 那菜葉 (それもそのはず、那菜葉にとっても白薔薇家は大きなトラウマの一つだ。 ∞ヘリ群 (一方では漆黒のオーラが空を縫い、恐ろしいほど芸術的な連鎖爆裂が起きる 渦明さんが入室しました ∞ヘリ群 (一縫いで百余り。それが絶え間なく繰り返される紫の死閃―― ゼクシィさんが入室しました ゼクシィ っていう風に上空では大熱戦が繰り広げられてる最中ではございますがッ! 渦明 ――― (一方その頃。 轟天港付近。 アギト おうともよ大将! 空ァ任せろってんだ!(通信機越しにパイソンに返し ゼクシィ Aチーム全員が全員Sランクってワケじゃあないんですよーっ!? 那菜葉 (直接的なものではないが、父親の不貞に加え、白薔薇百合恵という圧倒的にイレギュラーな存在こそが件の血で血を洗う雨月藍玉家のお家騒動が起きた間接的な要因の一つである。 渦明 ―――穿て、五月雨ッ!!(降りしきる大雨の中――木刀一閃! ∞ヘリ群 (天上天下、一騎当千の戦力。 ∞ヘリ群 (しかしそれでもなお、無限に滲み出るヘリが、月夜を邪悪に染め上げていく――! ∞ヘリ群さんが退室しました アギトさんが退室しました パイソンさんが退室しました 唯我さんが退室しました 渦明 (放たれる雨と波動の散弾が、迫り来る屈強な傭兵さん達を吹っ飛ばす 渦明 ―― ……っ、いやー…マジこの雨助かりました、ね!(警戒に構えつつ、意識は背側 ゼクシィ 渦明さま。御存知の通り私はひ弱な亜人ガール。 渦明 干上がる所でしたよマジで…(そう、全員が全員Sランクって訳じゃない。果てしない上が居れば、その下も居る。 ゼクシィ 雨が降って水濡れになればパワーアップという事もなく… ゼクシィ マジヤバイのでよろしくお願いいたしますっ!ちなみに目の前のそいつ電気鞭持ってますわ! 渦明 (――…このAチームに於いて、彼の戦闘力は下から数えた方が早い。 渦明 クッソまたかよ脳味噌繋がってンのか!?(ゼクシィ情報聞いて 渦明 まっ、りょーかいです。全力で隠れててください!(それでも、こういう布陣になる時ぁなるのだ。 傭兵達さんが入室しました 傭兵達 (渦明へ叩きつける電気鞭 渦明 ――、そう簡単に、…当たるかって!(傭兵の放つ電気鞭を避け―轟天港のタイヤに巻き付かせると 渦明 (一気に詰め寄り、鞭持つ片口に打突! 傭兵達 ッ?!(打突食らって鞭を手放す傭兵 傭兵達 (渦明の攻撃後、背後の地面にぽっかりと穴が空き 渦明 ―貰いッ 、!? (追撃に叩きこ――もうと…? 傭兵達 (背面から渦明に討たれる巨大な錨 渦明 ――― (懐かしい、潮と鉄錆の臭いがして――… 渦明 ― ぁ゛ ッ!?(それに戸惑ったか、錨が直撃する ゼクシィ 渦明さま!? 傭兵達 (穴から連続して放たれる3本の銛 渦明 ッ、 、、――!(潰されぬよう前方に倒れ、転がりながら攻撃の元に振り向く――… 渦明 ッ 、!(身を逸らして銛を避けるが、三本目が腕を掠め抉る ゼクシィ 渦明さま?!! 白薔薇百合恵?さんが入室しました 渦明 ッ、……はぁ、何だ急に…(手を付き起き上がりながら 白薔薇百合恵? まぁ♪ 渦明 電子装備じみたモンから、……… 白薔薇百合恵? (穴が広がり、中からステージと共に現れる 白薔薇百合恵? (黄色いドレスに身を包む少女 渦明 ……、? 白薔薇百合恵? (そしてそれを取り囲みしゃがみ込む何人もの黒子たち 白薔薇百合恵? 戦えない女の子を守って突き刺されるだなんて!実に私 わたくし 好みの展開ですわ! ゼクシィ ・・・!?(突然出てきた少女に ゼクシィ 白薔薇百合恵さま!!? 渦明 …はい? (面食らいつつ、一先ずゼクシィの傍に移動する こんな状況、どう考えたって敵なのは間違いない 渦明 …… 白薔薇百合恵、さん?(…そりゃ名前くらいは聞いた事ある。中央大陸を牛耳る、大貴族の当主様だとか。 ゼクシィ 九千の脳を持ち、中央大陸の経済・人脈を牛耳る白薔薇家財閥の天才当主…! ゼクシィ 白薔薇百合恵さまが何故サンガルに!? わたくし、街コンのセッティングはしておりませんわ! 白薔薇百合恵? まぁ、まぁ。まぁ♪ 白薔薇百合恵? なんて平和ボケの恋愛脳なんでしょう。ゼクシィ様。 白薔薇百合恵? 何故サンガルに? そんなの、決まっているじゃあありませんか。 ゼクシィ ・・・、わたくしに会うのが待ちきれなー 白薔薇百合恵? この旅に息づく四帝を滅ぼす為。ですわ♪ ゼクシィ っ、狙いは四帝の皆さま?! 渦明 … ――。 渦明 ……、随分余裕が無ぇんですね。大貴族の当主ともあろう方が。 白薔薇百合恵? あらあら。うふふ。うふふふふふふ。(愉しそうに 白薔薇百合恵? (愉しそうに楽しそうに。とてもたのしそうに。 白薔薇百合恵? (その言葉を喋った渦明を見て笑っている 白薔薇百合恵? ぇぇ。えぇ。ええ。 白薔薇百合恵? そうなのでしょう。余裕も度胸も無いのですわ。私。(微笑み 渦明 『四帝』の今の力の程度は知れてる。…貴女の方が余程詳しいんじゃないですか?(薄気味悪い笑顔に顔顰めながら 渦明 …それを、こんな辺境まで追い回して、わざわざ潰しに来たって? 白薔薇百合恵? だからこうして戦場の僻地。『四帝』の皆様がいらっしゃらない僻地にやってきたのかもしれませんね? ゼクシィ それはそれはご足労頂き誠に感謝致します… 渦明 ……。どーゆー意味ですか。 白薔薇百合恵? 『四帝』残党との戦闘の前に、まずは一番弱そうな貴方達から先に潰しておこうかという。 白薔薇百合恵? 大変合理的な計算。ですわ? 渦明 ――…ッ! ゼクシィ まぁ♪ 百合恵さまともあろうものが…随分と情けない作戦を口にするものです。 ゼクシィ しかし、わたくしの力をお忘れではありませんか? 白薔薇百合恵? 地の声 を? 私に洗脳は効きませんが…? ゼクシィ いえ、否、もっとオーソドックスな使い方です! 唯我さんが入室しました マリアさんが入室しました 傭兵達 (無属性エネルギー弾が渦明に刺さった槍を弾き飛ばす 那菜葉さんが入室しました 唯我 ハッ! 地の声 で場所を知らせて援軍を呼ぶ!なるほど確かに! マリア オーソドックスな扱い方。 ですね? 那菜葉 百合恵様…!!どうしてこのようなことを……! 白薔薇百合恵? まぁ、まぁ。まぁ♪(両手合わせて頬にすりすりしてうっとり笑顔 渦明 、―… (豪快ながら器用に槍が弾かれる 白薔薇百合恵? ようこそおいでなさいました『四帝』の皆様。(スカートの裾を持ってご挨拶 那菜葉 あの時、私におっしゃってくださったではないですか。私たちはもう友達だと…。(声は大きいが、百合恵のプレッシャーに震えている。 唯我 まぁ、待て、落ち着け、落ち着くんだ。怖がる事などない。 那菜葉 (普通ならとうに忘れているような、もう何年も昔の話を引き合いに出している所から、余裕のなさが伺える。 唯我 1つネタバラシをしておこう。 アレ は偽物だ。 マリア あぁ、やはりそうなのですね。(納得したように 那菜葉 ……偽、もの…? 唯我 あぁ、偽物だ。 マリア では、対話は無駄ですし、不要ですね。元よりする気はありませんでしたが。 白薔薇百合恵? まぁ…失敬な。不敬ですわ? 白薔薇百合恵? 同じ『四帝』同士じゃあありませんか。 唯我 ハッ・・・何度も何度も。偽物風情が。 マリア ええ。黙りなさい寄生虫。 マリア 中央大陸に巣食う毒虫。 マリア 偽者風情とはいえ。お前に投げかける言葉は罵声も惜しいわ。 ゼクシィ マリアさま…? 唯我 落ち着け、落ち着くんだ。感情的になる必要は、無い。 那菜葉 …、………(偽物とわかりながら、怯えが抜けない。 白薔薇百合恵? いいえ、どうぞ感情的に情熱的に熱情的に、 マリア お前こそ落ち着きなさい?王神帝唯我。 白薔薇百合恵? 私<わたくし>に愛をお伝え下さいませ! 唯我 あぁ、落ち着く。落ち着いてるさ。 唯我 だってそうだろう偽物サンよ。 唯我 本物の白薔薇百合恵は、『四帝』なんて言葉、一度も使った事は無い。 白薔薇百合恵? まぁ♪♪♪♪ 唯我 生まれてこの方一度だってオレたち…いや、オレたち一族さえも、同等だと思った事は無い。 唯我 アンタの父親の代まではそうだったろう、だがアンタは違う。 白薔薇百合恵? えぇ。『白薔薇百合恵』が生まれたその瞬間から。『四帝』という概念は消え去りました。えぇ、消え去ったに等しい。 白薔薇百合恵? 私 わたくし という完全な後継者が生まれてから『白薔薇』の1強は確定しました。 白薔薇百合恵? 同じ土俵で並べて数えるなど、ありえませんわ? 那菜葉 ……、……(ぎりっと唇を噛む 唯我 じゃあ偽物、貴様は何者か。 那菜葉 あなたのせいでお兄様も、お父様もっ!!!!わあああああ!!(一気に前進して薙刀で刺突 白薔薇百合恵? あらあら。うふふ。(不必要に指を鳴らし 傭兵達 (穴から飛び出た人間達が代わりに薙刀に突き刺される 傭兵達さんが退室しました 漁師達さんが入室しました 那菜葉 ……?!!(人間を突き刺している 漁師達 ・・・っ(口から血を吐く、漁師の姿 那菜葉 そ、そんな……っ。 渦明 、―― 唯我 ッ! 那菜葉 ……いえ、百合恵様が偽物なら、これは幻術のはず…。そうよっ!(といいつつ動揺が隠せない。 白薔薇百合恵? 私 わたくし が何者か。ええ、 天の声 にネタばらしされるぐらいなら名乗ってさしあげましょう。 マリア …、雨月蘭玉那菜葉。(駆け寄り、肩を支え 白薔薇百合恵? 私 わたくし は王神帝唯我様、貴方の 怖い物 ―古の記憶の中の白薔薇百合恵という妄執の具現化。 那菜葉 (ぜぇぜぇと肩で息をしている。目も虚ろだ。 渦明 、…… 唯我、さんの? 唯我 ・・・、・・・。 渦明 (…… じゃあ、 今のは、やっぱり… 唯我 あぁ、そうだ。きっと、いや、確実にそうなんだろう。 マリア ……、 気を確かになさい。(那菜葉の耳元で 白薔薇百合恵? 渦明様、なにかわかりましたか? 白薔薇百合恵? 新しい真実が。 白薔薇百合恵? 貴方の街を襲っていた策略が。 那菜葉 ………、……。……はい…。 マリア (あれはあの女の傀儡です。お前が心を砕き傷付く必要はありません。 マリア (那菜葉の耳元で呟く 白薔薇百合恵? 白薔薇百合恵、その恐るべき女の策謀が! 渦明 ………、…… 何、を…(視界がぐらつき、頭抱えて 漁師達 (穴から次々と人々が這い出てくる 漁師達 (錨を持つもの、竿を持つもの、クーラーボックスを持つもの 漁師達 (皆、皆、皆、懐かしいオクターンの街の人々 唯我 っっ・・・、、 ゼクシィ 唯我さま? 渦明、さま? 白薔薇百合恵? さぁ!渦明さま!回答をお聞かせくださいませ! 白薔薇百合恵? 貴方の人生を大きく歪ませたであろうあの日!あの時期!何が起きていたかの真相を! 渦明 ……、………――(覚えている。忘れるわけもない。目の前に並ぶのは懐かしい顔ばかりで―― 唯我 ・・・、・・・、・・・、、、 渦明 …………… (考える、考えたくないのに、 考えてしまう。 白薔薇百合恵? およそ13~14年前の事ですわ! 渦明 ( 傍にいる『彼』の 今までに見た事の無い表情、……その理由を。 『真相』を―― 渦明 ………… 唯我、さん…? 白薔薇百合恵? 王神帝創我は「対白薔薇」にやっきになりすぎて、 白薔薇百合恵? オクターンへの内政が疎かになった所で・・・ 白薔薇百合恵? 市民の反発を受け、没落致しました。 白薔薇百合恵? 嘆かわしい事です。 白薔薇百合恵? 嗚呼。 マリア …。 那菜葉 …。 白薔薇百合恵? その、 市民 って、 漁師達 「「「誰???」」」 唯我 ・・・。・・・、・・・っっっ、(唇噛み締め 唯我 ―――違う。 唯我 真実…いや、史実は、そうじゃない。 唯我 白薔薇百合恵は しもべ なんか送っていなかった。 唯我 オクターン市民 は オクターン市民 だったんだ。 唯我 はじめから、さいご、まで。 白薔薇百合恵? まぁ♪ 素敵なお話。 渦明 ――― …… 唯我 王神帝創我は、本物の オクターン市民 の声を無視して、没落した。 唯我 オレが、このオレが、このオレが 天の声 で、 唯我 「白薔薇百合恵は しもべ を作る事が出来る」と、お爺さんに伝えてしまったばかりに・・・ 渦明 ― 白薔薇百合恵? えぇ!! 大正解ですわ♪ 渦明 ・・・ だから、 渦明 だからそんなに、 後ろめたい顔してんのかよ……… (ギリ、、と拳を握りしめて 白薔薇百合恵? はあい!その通りですわ渦明様! 那菜葉 ………………、 白薔薇百合恵? 本物の白薔薇百合恵は『四帝』など敵視していなかった! 白薔薇百合恵? なのに生まれ持った 天の声 で『白薔薇百合恵』の力を知ってしまった『王神帝』時事孫は! 白薔薇百合恵? 『白薔薇百合恵』は しもべ を使って内政を乱してくるに違いないと決めつけ! 白薔薇百合恵? 偽りの敵意 と戦う事を選び! 本物の オクターン市民 の声を無視した! 白薔薇百合恵? これが本当の真相!史実 白薔薇百合恵? 『王神帝』が招いた最大の失策! 唯我 あぁ、そうだ。 マリア …。 唯我 白薔薇百合恵は何もしちゃいなかった。 唯我 強のように兵を率いて襲ってくるのも、 唯我 昔の記憶のように市民を騙って混乱を煽る事も、 唯我 なにもしなかった。 白薔薇百合恵? えぇ、それこそが絶対的強者です。 白薔薇百合恵? 奇策は不要。ただ、生存するだけで、勝利する。 白薔薇百合恵? そういう天命。 那菜葉 あ、あの…………… 白薔薇百合恵? それが、格の差です。 那菜葉 ………………………。(何かなぐさめを唯我に言おうとするが、かける言葉が何もでてこない。 渦明 ……………、、っ(歯食いしばって俯いたまま マリア ………。 マリア ……。 マリア …。 マリア そろそろ良いかしら。 唯我 、 白薔薇百合恵? ええ。どうぞ、マリア様。 マリア 何、話は決まっているでしょう。 マリア 今。この妄執の偽者をブチ転がして、一時の留飲を下げたくない者はいますか? 唯我 ―――、 那菜葉 ーーー、 唯我 いいや。 唯我 「そんな事をするならオレを殴れ」…って気分にも微塵もならねえ。 マリア よくもまあ、回る口で長々と喋って頂いたものですよ。 唯我 確かにまあ大きくへコんでいるさ、柄にもなく(柄にもなく?) マリア 人には心がありますから。 「周りがどう感じるか」、きちんと考えて喋るべきでしたね、上辺の当主よ。 唯我 ああ。あああ、ああ。昔から、今も、足りてねえ。 マリア 全て言いなりの、『心』無き傀儡を侍らすだけの、空疎なお姫様にはわからないのでしょうね。 白薔薇百合恵? まぁ、不届き。 唯我 今でも思い出す。爺に、街に、民に、してやれるべき事は無かったのかと。 唯我 後悔しないなどと言えるほどオレは何も成しちゃいないッ、 唯我 だが、ソレとコレとは話が別だ。 白薔薇百合恵? 一時の留飲を下げる。それだけの為に私 わたくし をぶん殴ると? 唯我 あぁ、きっとこれからも反省し後悔し墓まで引きずろうよ、天命とやらを。 唯我 だがステージギミックの中ボスなんぞに人生を諭されなくとも、オレには今、仲間がいる。 唯我 共に過去の傷を抉られ悲しんでくれる仲間が、共に哀しみ貴様への思いを募らせる仲間が、 唯我 そして、「答え」なんぞ貴様に頂かなくとも、ブチ壊してくれる仲間たちがいる! 白薔薇百合恵? えぇ。えぇ、それで? 唯我 お前をブチのめす。 白薔薇百合恵? …過去の精算は? 白薔薇百合恵? …傷ついた貴方の仲間への謝罪は? 白薔薇百合恵? …王神帝一族の復興は? 白薔薇百合恵? 偽物の私を倒した所で何になると言うのです? 過去と見つめ合い暗闇の中で回答を探し出すチャンスでは? 唯我 ハッ!!おまえに言われる事ではない!! 唯我 「オレの答えは、オレが見つける!」 唯我 「お前に押し付けられるものでは無いなッ!」 唯我 ハーッハッハッハ!!!! マリア ―。(口元が弓なりに ゼクシィ ー。(小さく微笑み 白薔薇百合恵? まぁ…まぁ、まぁ。愚かな開き直り。 白薔薇百合恵? 愚者、愚民。愚図! 白薔薇百合恵? 『四帝』ごときが不敬ですわ! 白薔薇百合恵? 私 わたくし の 本気 の前に、その儚い夢を散らして差し上げましょう! マリア …漸く調子を取り戻しましたね。 随分と掛かりましたが。 唯我 ハッ、情けない事にまだ心臓の鼓動は波打つし、海馬はぐちゃ味噌だ。 唯我 それでも倒す。くよくよしている余裕など無いからなっ! マリア 何。お前が弱気なのはそう珍しい事ではありませんから。(ぶっちゃけてしまうマリアさん マリア さっさと殴って、さっさと立ち直りなさい。 那菜葉 ……たしかにそうです。どんなに悩んでも、自分の答えは自分で見つけないと意味がないっ!(自分に言い聞かせるように 唯我 嗚呼っ!(青白いオーラで西洋剣を生成 渦明 ……、……(……未だに頭ぐちゃぐちゃだし、何をどうしたらいいのかわかんねーし、暫く引き摺る事確実だ。でも…… 渦明 ――唯我さん! やっちまって下さいっ!!(背に投げかけられる声 白薔薇百合恵? 無駄ですわ! すべての黒子四天王を倒さない限り私に傷一つ負わせる事は出来ない! 唯我 くらええええ!!!!(剣一閃。黒子をまとめて貫く 白薔薇百合恵? ッ!? そんな!? 唯我 ウオオオいくぞオオオ! ゼクシィ 唯我さまの希望が世界を救うと信じて…! 白薔薇百合恵?さんが退室しました 漁師達さんが退室しました 唯我さんが退室しました ゼクシィさんが退室しました マリアさんが退室しました 渦明さんが退室しました 那菜葉さんが退室しました 轟天網さんが入室しました 轟天網 (――『OP Result!』 轟天網 ■特攻野郎Aチーム バトルエンデヴァー:600 op (計) …… 600 op! ■四帝(王神帝・聖護守・雨月藍玉) インフィニット・ローズ・ブレイク(贋):500 op (計) …… 500 op! ■唯我 唯一の道、極めよ我:1000 op (計) …… 1000 op! ■渦明 オクターンの、潮騒:500 op (計) …… 500 op! 轟天網さんが退室しました
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9/12 紫水の毒(ロアルドロス亜種) 報告件数 23件 未報告武器 槍/軽 武器種別最速タイム 剣士武器種 タイム 武器名 スキル ドリンク オトモ 討伐or捕獲 備考 大剣 02 37"63 ハイジークムント 斬れ味レベル+1 抜刀術【技】 集中 攻撃UP【小】 攻撃アップ【大】 ネコの火事場力 ネコの短期催眠術 睡眠ブメ×2 捕獲 太刀 04 48"13 飛竜刀【銀】 斬れ味レベル+1 攻撃UP【中】 業物 砥石使用高速化 攻撃アップ【大】 ネコの尻もち着かず なし 捕獲 片手 04 43"33 ゴールドマロウ 斬れ味レベル+1 弱点特効 砥石使用高速化 ボマー 罠師 攻撃アップ【大】 睡眠ブメ×2 捕獲 双剣 03 40"20 サラマンダー 斬れ味レベル+1 攻撃UP【大】 業物 攻撃アップ【大】 ネコの短期催眠術 なし 捕獲 鎚 02 41"96 暴風槌【裏常闇】 攻撃UP【大】 弱点特効 業物 見切り+2 体力-10 攻撃アップ【大】 ネコの火事場力 ネコの短期催眠術 なし 捕獲 笛 06 15"90 フレイムエリオーネ 斬れ味レベル+1 弱点特効 回避性能+1 砥石使用高速化 攻撃アップ【大】 なし 捕獲 槍 11 37"13 炎槍アグナコトル なし なし なし 討伐 剣斧 02 33"00 フレイムテンペスト 攻撃UP【大】 弱点特効 業物 ボマー 罠師 ネコの火薬術 ネコの調合術【小】 なし 捕獲 ガンナー武器種 タイム 武器名 スキル ドリンク オトモ 討伐or捕獲 備考 重弩 01 49"76 覇砲ユプカムトルム 攻撃UP【中】 弱点特効 通常弾・連射矢UP ブレ抑制+1 罠師 体力-10 攻撃アップ【大】 ネコの火事場力 ネコの射撃術 麻痺ブメ×2 捕獲 弓 02 38"53 轟弓【虎髯】 攻撃UP【小】 弱点特効 通常弾・連射矢UP 見切り+3 集中 攻撃アップ【大】 ネコの火事場力 ネコの暴れ撃ち なし 捕獲 剣士 大剣 710名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 22 18 03.03 ID DcPeGCu3 【討伐or捕獲】 捕獲 【タイム】 02 37"63 【武器】 ハイジークムント 【スキル】 匠・集中・抜刀技・攻撃小 【ドリンクスキル】攻撃大・短期催眠・猫火事場 【オトモ】 睡眠ブメ×2 【画像】http //g2.upup.be/ZLXfF2HeVY 【戦術・備考】 ロアル亜種が居るエリアスタート 大タルG×2、ルドロス1匹倒して1匹こやし玉 小タル、苦虫数回、小タルで猫火事場体力へ 鬼人G、隙を見て落とし穴設置中に睡眠 丸薬溜め3納刀溜め3の後に落とし穴前で丸薬 落とし穴中は溜め3薙ぎ払いコンボ、終了後は閃光漬け なるべく閃光当てた際の最初の怯みには溜め3を当てる 3回目閃光の瞬間に再び睡眠、ちょっと遠くにシビレ罠から丸薬溜め3納刀溜め3 シビレ罠かかるまえに捕獲玉2シビレ罠中に溜め3で捕獲 スキルと武器と作戦が最適解じゃない気がしますけど、思い浮かばないです 太刀 692名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 17 30 14.30 ID xocZeEaP 【討伐or捕獲】捕獲 【タイム】07 06 23 【武器】飛竜刀【銀】 【スキル】攻撃大・痛撃・集中・業物 【ドリンクスキル】攻撃大・(火事場)・その他 【オトモ】なし 【画像】http //h2.upup.be/gWJnNWsfHN 【戦術・備考】 3スタート。移動しつつ鬼人Gと種飲んで開始 雑魚掃除しながらゲージ溜めて殴るのみ。左右への回転ばっか繰り返すいい子で助かった 疲労したので閃光1で殴った後足引きずりで捕獲 みんな速すぎワロスwww 698名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/09/12(月) 21 22 32.51 ID n4KCv/bc 太刀でいってみたお(。・_・。)ノ 【討伐or捕獲】討伐 【タイム】5分20秒16 【武器】飛竜刀【銀】 【スキル】攻撃大 【ドリンクスキル】切れ味レベル+1、見切り+2、罠師、ボマー、砥石 【オトモ】睡眠猫×2 【画像】つhttp //g2.upup.be/GPnpTg7S8H 【戦術・備考】 BCスタート、ドーピングした後水辺にて邂逅 開幕、落とし穴をはり、斬りまくる その後は閃光を5個投げて、閃光中4個大樽G使用 (ただ、猫においた瞬間爆破されるのが2回あり俺がブチ切れる) 2回睡眠をとり2回目の爆破でそのまま昇天 捕獲するつもりだったけど1発撮りと決めてたので断念 爆弾フルに使って、捕獲して、被爆してなかったら3分台も可 708名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/09/12(月) 22 03 03.53 ID n4KCv/bc うちの太刀厨のハンガーが挑戦してみたお(。・_・。)ノ 【討伐or捕獲】討伐 【タイム】9分19秒73 【武器】飛竜刀銀 【スキル】 切れ味レベル+1、見切り+2、攻撃小、砥石 【ドリンクスキル】なし(よく何も飲んでない(・・;)) 【オトモ】七転び八起き猫、爆弾と近接猫 【画像】つhttp //e2.upup.be/2PlAaNAApk 【戦術・備考】 閃光5個中1個だけ成功したらしい 後はガチ 725名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 23 30 49.69 ID 1PTIbwoE 【討伐or捕獲】 捕獲 【タイム】 04 48"13 【武器】 飛竜刀【銀】 【スキル】 攻撃中 斬れ味+1 砥石高速化 業物 【ドリンクスキル】 攻撃大 尻もち着かず (砲撃術) 【オトモ】 なし 【画像】 http //fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira039881.jpg 【戦術・備考】 2スタート 鬼神Gと怪力種飲んでIN ルドロス斬ってゲージ貯めて落とし穴設置 落とし穴中に大回転2回当て あとはスポンジと尻尾を重点的に狙ってズバズバ 脚引きずった瞬間運よく後ろ足ダウンしたのでシビレ設置して捕獲 閃光4つ使用 片手剣 729名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 23 40 15.52 ID drrT4fhb スキル・ドリンクスキル・戦術、どれも突き詰められていませんが 自分なりにスムーズに捕獲できたので・・ 【討伐or捕獲】捕獲 【タイム】04,48,63 【武器】ゴルマロ 【スキル】攻撃小・弱点特効・捕獲見極め・罠師・ボマー・砥石・業物 【ドリンクスキル】攻撃大・舞踏術・こやし達人 【オトモ】催眠ブメ×2 【画像】 http //h2.upup.be/9X03a64A0s http //g2.upup.be/Jhvwqk245x 【戦術・備考】 斬る時は部位関係なく斬ってあとは タルG×12・タル×1(Gと間違えて設置)・落とし穴×3・捕獲時痺れ罠1 使ってのボンバーマン 睡眠爆破は1回 730忍法帖【Lv=18,xxxPT】[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 23 42 27.05 ID 6YG1qv0t 【討伐or捕獲】捕獲 【タイム】4"43"33 【武器】ゴールドマロウ 【スキル】切れ味+、弱点特効、砥石、罠師、ボマー 【ドリンクスキル】攻撃大、胆力 【オトモ】睡眠ブメ×2 【画像】 http //e2.upup.be/xD9aMCr3NV 【戦術・備考】 穴→閃光→樽G→転ばせて腹 合間に睡眠ボマー 3回目の睡眠ボマー後にシビレ仕掛けて捕獲 タイム意識した時の雑魚への苛立ち、3スタートの絶望感et… 改めてプロの凄さを思い知らされました ギリギリ5針だけど嬉しいです 本当にありがとうございました。 双剣 704名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/09/12(月) 21 47 13.03 ID n4KCv/bc 双剣でいってみたお(。・_・。)ノ 【討伐or捕獲】捕獲 【タイム】3分42秒30 【武器】サラマンダー 【スキル】 切れ味レベル+1、見切り+1、罠師、ボマー、砥石 【ドリンクスキル】攻撃大、その他 【オトモ】睡眠猫×2 【画像】つhttp //e2.upup.be/GqZ3CgaZMS 【戦術・備考】 目の前スタート 基本的に、太刀の時とやり方は一緒 閃光中に俺が大樽Gをおいたところ安心と安定の猫が起爆して被爆を3回(´・ω・`) 捕獲に成功したのがタイムに繋がったお(*^_^*) 722名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 23 19 19.10 ID J6iSY4mS 【討伐or捕獲】捕獲 【タイム】03 40 20 【武器】サラマンダー 【スキル】攻撃大 業物 斬れ1 【ドリンクスキル】攻撃大 短期 防御大 【オトモ】なし 【画像】http //e2.upup.be/EPmQfHh7en 【戦術・備考】 たまには別武器もいいかなと思って担いできた 落とし穴、閃光×4、痺れ罠、ドーピング一式 基本スポンジで攻撃が届かない場合は尻尾を切る おそらく爆弾使ったら2分台がでるかも?保障はないがww ハンマー 684名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 12 37 02.12 ID nLtzK54m 【討伐or捕獲】捕獲 【タイム】4 06 63 【武器】王牙槌 【スキル】攻撃小・痛撃・見切り1・砥石使用高速化・匠 【ドリンクスキル】攻撃大・起き上がり 【オトモ】なし 【画像】http //e2.upup.be/dQQHfrjZN5 【戦術・備考】 閃光で足止めしつつひたすら頭に縦3。 その後捕獲。 731名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 23 46 01.99 ID e7Ovc1Ku 【討伐or捕獲】捕獲 【タイム】02 41"96 【武器】暴風槌【裏常闇】 【スキル】攻撃大・見切り+2・弱点特効・業物・罠師・体力-10 【ドリンクスキル】攻撃大・短期催眠・火事場力・尻餅 【オトモ】なし 【画像】http //g2.upup.be/J6Aw3hJSUw 【戦術・備考】 開幕に落とし穴、脱出後にスタンするように調整 後は閃光を2つ使って2スタン後にシビレで捕獲 閃光中はロアルの呼吸に合わせて叩く スタン中に縦3*2をフルに当てないと捕獲できない場合があるので結構シビアでした。 相変わらずうんこ投げが超にわかでした 狩猟笛 671名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 00 31 53.87 ID bq1PI5+B 1番乗りかな? 【討伐or捕獲】 捕獲 【タイム】 06 15"90 【武器】フレイムエリオーネ 【スキル】 弱点特攻砥石使用高速化切れ味レベル回避性能1 【ドリンクスキル】 攻撃大、かかってこい、解体の鉄人 【オトモ】 なし 【画像】 http //beebee2see.appspot.com/i/azuYqp3MBAw.jpg http //beebee2see.appspot.com/i/azuY5anNBAw.jpg http //beebee2see.appspot.com/i/azuY5qnNBAw.jpg http //beebee2see.appspot.com/i/azuYnLnNBAw.jpg 【備考】 隣のエリアスタート、鬼人G、種飲んでイン。 開幕落とし穴樽Gしようとしたのですが、毒玉?飛ばされて台無しorz 落とし穴ご直ぐにスタン、スタン中に属性強化貯めて演奏。その後はひたすら頭ねらいで、2スタン後勘で捕獲失敗w 泣きながら閃光で足止めし、シビレ設置後2発殴り捕獲です。 0分針出たらまた来ます。 ランス 694名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 17 59 29.69 ID 8Fc2f6dP 【武器】 炎槍アグナコトル 【タイム】 11 37"13 【討/捕】 討伐 【スキル】なし 【オトモ】なし 【ドリンク】なし 【画像】 http //fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira039831.jpg 【戦術・備考】 最強の盾 + 強走薬 = ノーダメージ(ドヤッ スラッシュアックス 695名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 18 38 30.83 ID 1PTIbwoE 【討伐or捕獲】 捕獲 【タイム】 02 33"00 【武器】 フレイムテンペスト 【スキル】 攻撃大 弱点特効 罠師 ボマー 業物 【ドリンクスキル】 火薬術 調合術小 (マタタビ爆破) (ド根性) 【オトモ】 なし 【画像】 http //fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira039838.jpg 【戦術・備考】 5スタート。最初にこやし玉でルドロスを追っ払う 走ってくる合間に落とし穴と強走と丸薬飲んで、落ちたらぶん回し 脱出後は閃光して爆弾祭り 後ろ足付近で2つ爆発させると転ぶので、閃光が解けそうなタイミングになったら 転ばせ→丸薬→スポンジ数回斬って属性解放 その後も閃光で止めつつ爆弾祭り 大タルと大タルG計15個のうち最後の2つでまた転ばせて、その隙にシビレ設置して丸薬飲み シビレ踏んだら捕獲玉投げて属性解放で捕獲 爆ボンやりたくなった 696名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 19 07 13.19 ID xbfnFulN 【討伐or捕獲】捕獲 【タイム】03 27"93 【武器】王牙剣斧【裂雷】 【スキル】斬れ味レベル+1、罠師、ボマー、見極め、砥石使用高速化 【ドリンクスキル】攻撃大、短期催眠、はじかれ上手 【オトモ】睡眠×2 【画像】http //h2.upup.be/mRCENsFfq1 【戦術・備考】 巣スタートで怪力種と狂走G飲んでイン 閃光当てたら足に爆弾→転倒させてから攻撃 痛撃ないので腹は無視 睡眠爆破2回、落とし穴1、閃光5、点滅確認してシビレ罠で捕獲 695 要所で丸薬と属性解放かあ、しかし早いですねー ガンナー ヘビィボウガン 687名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 13 19 05.31 ID Pt2+dyzO ヘビィで一位取れそうなお題なので気合入れました すぐ抜かれそうな気がするけど 【討伐or捕獲】捕獲 【タイム】01 49 76 【武器】覇砲ユプカムトルム 【スキル】攻撃中、弱点特効、罠師、通常弾強化、ブレ抑制+1、体力-10 【ドリンクスキル】攻撃大、火事場力、射撃術 【オトモ】麻痺ブメ猫×2 【画像】http //e.mjmj.be/323My09ojW/ 【戦術・備考】 崖の上からスタート。鬼人薬Gを飲んで火事場固定 落ちたら落とし穴を設置して閃光、怪力の丸薬を飲んで通常弾2しゃがみ 雑魚を始末してロアルの頭に集中放火 閃光が切れた後も上手く怯みループにかかってくれました 落とし穴にかかってからタイミングよく麻痺、麻酔弾を撃ち込んだら捕獲成功になりました 正直運が良すぎたと思います 弓 682名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 11 33 42.42 ID HIZx6JWV 【討伐or捕獲】捕獲 【タイム】03 20 80 【武器】ティガ弓 【スキル】攻撃大、集中、連射up、弱点特攻、捕獲の見極め 【ドリンクスキル】攻撃大、火事場、暴れ撃ち 【オトモ】なし 【画像】http //e2.upup.be/4GScN0zfAN 【戦術・備考】 6番スタート 鬼人G強走G怪力種飲み、火事場発動させながら強撃瓶装着移動 先に雑魚を掃除し、ロ亜ルにペイント あとはひたすら頭狙って、サイン出たので捕獲 毒吐き突進の少ない子で助かった 683名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 12 25 35.97 ID J6iSY4mS 【討伐or捕獲】捕獲 【タイム】02 38 53 【武器】轟きゅん 【スキル】攻撃小 集中 連射UP 弱点特攻 見切り3 【ドリンクスキル】攻撃大 火事場 暴れ撃ち 【オトモ】なし 【画像】http //h2.upup.be/EJ6XxnQP7x 【戦術・備考】 8スタート 火事場発動させつつ5へ ルドロスを肥やして落とし穴を張る 出てきたら閃光×2 後はビンを30本消費するまで頭を撃って、消費したらシビレ罠をしかけて捕獲玉を投げてかかったら捕獲 最後シビレ罠の上で待ってたら飛び掛ってきて避け切れずに捕獲と同時にBC送りになったのは内緒 689名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 14 05 01.56 ID J6iSY4mS 短期暴れが来てせっかくなので非火事も行ってきたぜ 【討伐or捕獲】捕獲 【タイム】02 55 70 【武器】セレーネたん 【スキル】攻撃大 集中 拡散UP 弱点特攻 【ドリンクスキル】攻撃大 短期 暴れ撃ち 【オトモ】なし 【画像】http //e2.upup.be/ocvxOZMXO7 【戦術・備考】 5スタート 流れは火事場と同じ感じで落とし穴→閃光×2→ビン45本使ったらシビレ罠と樽Gセット →かかったら捕獲玉で起爆して矢を1発撃ったら捕獲成功 やはりセレーネたんは強かった 690名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 15 58 30.40 ID nLtzK54m 【討伐or捕獲】捕獲 【タイム】18 16 23 【武器】鹿角ノ剛弾弓 【スキル】攻撃大・痛撃・見切り3 【ドリンクスキル】攻撃大 【オトモ】麻痺貫通ブメ2 【画像】http //f2.upup.be/hAY9Ps5kpX 【戦術・備考】 ドーピング、強撃つけたら閃光あててひたすら矢切。 閃光切れたら回避ランスの要領で矢切。 ネコが3回麻痺らせてくれた。 足引きずり確認後捕獲。 693名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 17 49 09.00 ID 9Lc4JabC 下手糞な俺が初めてロ亜ルに弓で行ってみた 【討伐or捕獲】討伐 【タイム】8′21″86 【武器】月穿ちセレーネ 【スキル】攻撃大・集中・弱点特効・拡散矢うp 【ドリンクスキル】攻撃大・短期催眠・ネコのマタタビ 【オトモ】睡眠ネコ×1、貫通ブーメランネコ×1 【画像】 http //e2.upup.be/52ntHPbXoC 秘境スタート→ロ亜ルのエリアへ移動。ルドロスに肥やしぶつける→戦闘開始 5回連続で毒に当たり、頭を狙えばスポンジに吸われ、突進に当たるなど散々な結果に… 非火事場で2分台とか俺には無理ぽ 702名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 21 39 54.15 ID 5at1EZ8M 【討伐or捕獲】捕獲 【タイム】4 02"43 【武器】つきうがちセレーネ 【スキル】見切り+3 集中 散弾・拡散矢UP 【ドリンクスキル】攻撃大 短期催眠 暴れ撃ち 不眠術 【オトモ】なし 【画像】http //g2.upup.be/nj2aSdvRb1 【戦術・備考】 5番スタート、最初に閃光中にドーピング&強撃セット ルドロスにこやしと落とし罠仕掛けて、普通に戦う、罠に落ちたら樽G*2 ビンがなくなったら痺れセットして捕獲できました 727名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/09/12(月) 23 37 48.82 ID n4KCv/bc 722 爆弾使えば2分台普通にでそうですよね(。・_・。)ノ 俺めっちゃ自分の猫に被爆されてたからなぁ(´;ω;`)ブワッ 【討伐or捕獲】 討伐 【タイム】 02,45,何か 【武器】セレーネ 【スキル】攻撃力UP【大】、集中、散弾強化、弱点特効 【ドリンクスキル】攻撃大・あばれうち・猫火事場 【オトモ】なし 【画像】つ http //g2.upup.be/yiBJsVz3uT 【戦術・備考】 隣のエリアでスタート 1回目だったので 安全に閃光3つ使って戦闘 閃光4個目の間に痺れを貼って 突進してきたところを1発撃ったら捕獲 強撃瓶は少しはずして32本使用 この捕獲までの本数を覚えて この後5、6回やってみたけど 同じ強撃瓶の本数で捕獲できなかったため(強個体ばかりで+10本近く使った) 断念 ハンガーが隣で暇してるし 次、暇なときにでも(=゜ω゜)ノ