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華香音家の分家一覧。 華香音紫水の親族にあたる家系。華香音から派生した分家で現在は十二にわかれる。 一族の中でも優れた者は本家姓を名乗ることが許される。 ・華香弥家 読み:かがみ 最も血縁関係の近い親族。 華香神宮の神器の1つである「花鏡」を守っている。 ・珠乃 たまの 華香神宮の神器である「夜叉水晶」を守る一門。 ・矢成 やなせ 華香神宮の「蒼弓」という儀式に使う弓を守る一門。 ・立乃 たての 華香神宮の「瓦盾」という神具を管理する一門。 ・鎌宮 かまみや 華香神宮の神器「白銀鎌」が祀られている祠を守る一門。 ・鈴守 すずもり 華香神宮の祭事に使う「神楽鈴」を守る一門。 ・宮之守 みやのもり 華香神宮の管理の補佐をする。 ・神乃宮 かみのみや 宮之守と同様に華香神宮の管理を補佐する。 ・神宮司 しんぐうじ 華香神宮の「宮司」を勤めていた一族。 現在は祭事の際のみ役を務める。 ・音宮 おとみや 華香神宮の祭事に鼓笛を担当する一族。 花宇杏と親しい。 ・魅剣 みつるぎ この一族は特別で、本来なら別の一族であったが諸事情で紫水の一族となった。 華香神宮の「黒刃剣」を守護している。 ・魅榊 みさかき この一族は特別で、本来なら別の一族であったが諸事情で紫水の一族となった。 華香神宮の祭典の際に「宮司」の補佐をする一族。 紫水の武具である「蒼銀鎌」を守護している。
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誰を見るか選ぼう 紫水本人 紫水関係 マーガレット本人 マーガレット関係 その他の人物
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はじまり ミルフレット「あ、初めまして。私はマーガレットの義妹でミルフレットと申します。 ここでは、ギャグ化した私たちの物語が読むことができます。 能力的には大差ないかも知りませんが、設定はだいぶ違ってますのでご了承ください。」 マーガレット「んで?どうしてミルフレットが解説役なわけ?」 紫水「他に向いてる人がいないからね~」 マーガレット「なんでよ!?私は!?」 シェルミア「無理ですね。」 レムクリス「ぜってームリ!千円賭けてもいい!」 マーガレット「お前ら・・・・・」 紫水「ひとまず、ここでの僕らはいろいろとギャグ路線だからね?いろいろとたくさんのキャラクターが出てくるかもねー。」 ミルフレット「短編専用なキャラクターもいるようですね。」 紫水「お楽しみいただけると幸いです!」 マーガレット「だから、私にも解説させなさいって!」 ミルフレット「それでは、以降の物語をお楽しみください」 マーガレット「おい、こら!勝手に終わらせるなっ!」
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ゼクシィさんが入室しました ゼクシィ 「「「本日はお集まり頂き、ありがとうございます。」」」 ゼクシィ (皆の耳の中へ直接響く聞き取りやすい声 ゼクシィ 「「「ウェルカムディナーをご用意させて頂きましたので、どうぞお召し上がりくださいませ」」」 ゼクシィ 「「「約/////ヶ月間の船旅、どうか。心ゆくまでお楽しみください。」」」 ゼクシィ 「「「皆様の旅が、夢と希望に満ち溢れたものでありますように。」」」 ゼクシィさんが退室しました レニェさんが入室しました レニェ 皆様、こちらがウェルカムドリンクになっております。何なりとお申し付けください。(笑顔で案内している。 呪喜さんが入室しました 呪喜 ぁ、はい。し、知ってます……・・。。 呪喜 (ウェルカムドリンク受け取り アイスさんが入室しました 呪喜 (キョロキョロと会場内見渡す アイス …ん。有難う。(不慣れさ無く受け取る ルストさんが入室しました レニェ (浅黒い肌の長身の女性。給仕服を着ているがどことなく雰囲気がごーじゃすだ。 呪喜 陽、陽、陽、陽………ま、不味い……陽の領域 テリトリー に足を踏み入れた… ルスト (同じくミニエプロン装備して給仕モード。なんでもやるのさ。万能雑用係はね! レニェ (にこにこにこ>呪喜 呪喜 ぃ、、、 呪喜 こ。ここで恐れちゃ…ダメだ…なんとか南大陸に行き新しい呪詛を… 呪喜 いや、その前に…毎日タダ飯喰らいの夢の生活を… オリグさんが入室しました 窓の外さんが入室しました 呪喜 ここっこ、こういうのは初動が肝心だ…初動で食えるやつはいつでも食える…(ブツブツ オリグ (こっそりトイレに入った船がいつのまにか出発していて陸から切り離された探偵 ゼクシィさんが入室しました オリグ (電話をしている 窓の外 (立食パーティ会場:喫茶EH エンドレスホライズン オリグ チッ……状況がやべーだろ……オレがいないと事務所はどうなる!! オリグ 「別に特に問題ない」だと……?それはそれで…落ち込むぜ……。 窓の外 (窓の外……テラスに何やら黒い影。 ……倒れている? オリグ (うなだれているが、そこで「毎日タダ飯暗い」というフレーズが脳に思いっきり入ってきた ゼクシィ おやおやお客様?何かお困りで?(チャイナドレスに身を包む女性がオリグの元へ オリグ いいところに!オレはこの船の招待客じゃないんだ!トイレに入っただけなんだが……気づいたら出航しちまってたんだ!オレを陸に戻してくれ! オリグ (パニくってるのか早口である マリアさんが入室しました ゼクシィ2nd まぁまあ。それはそれはとってもラッキーマンですね?(ニコっと マリア (シスター服から紺基調のシンプルなドレスにお召し替え。あまり変わらない? オリグ そうオレはアルネオクス探偵事務所の所長だ。オクターンに住んでたら聞いたことぐらいあるだろ…?離れるわけにはいかないんだ。(そこまで有名ではない オリグ ラッキーマン…だと…? マリア (ごく自然な振る舞いでパーティに興じている ゼクシィ まぁ!探偵さんなんですね!?(驚き ゼクシィ 「え?探偵?」「「すごーい!」」「「「頼りになりそー!」」」(ガヤの中からオリグに聞こえる色んな声 オリグ は……?なんだ……この声は……。 ゼクシィ 申し遅れました。私、当船のイベンテータ―を努めております「ゼクシィ」という者。(チャイナドレス+ジャパニーズお辞儀 オリグ (ウソだろ、オレにそんな価値なんてあるわけねーよ…(なぜか逆に凹むオリグだった ゼクシィ 実は・・・(オリグに近づき耳打ち オリグ ゼクシィ、イベンテーター、覚えたぜ…。 オリグ む…? ゼクシィ 「この船内で色んなイベントが舞い起こる…かも!?…しれないんです。」 ゼクシィ 「その時に………探偵さんが居てくれたら……」 ゼクシィ 「…とっても心強い、かも?」 オリグ (ズキューン オリグ ……フ、そういうことなら仕方ない。この依頼引き受けよう。 オリグ 報酬は……そうだな、「毎日タダ飯食らい」でいいぜ。 オリグ このオレに解けない謎はないからな(格好つけてる ゼクシィ あらあら。(離れて微笑み ゼクシィ 毎日おいしいご飯をご用意致しますね。(シェフが ゼクシィ それでは、お楽しみを。(一礼して、どこかへ・・・ ゼクシィさんが退室しました オリグ ああ、ゼクシィ待たな。 オリグ フッ……王神帝から依頼があったなんて聞いたらあいつらびっくりするぜ……吠え面かけや…(自身満々でケータイを持って隅っこに向かう オリグさんが退室しました ジュディさんが入室しました ジュディ (皿片手、串片手にふよふよーっと移動中 ジュディ お、おいひい……!! 今まで食べた下界の中でもトップクラスに……!(目がキラキラしてる ジュディ 故郷じゃ芋ばっかりだったもんなぁ…(ほろり。それが芋だと知ったのも降りてからだが。 ルスト ん~、実にスマートなトラブル解決能力だった。(うんうんとゼクシィオリグのやりとりを観察して レニェ (ぞく レニェ 何やら仕事が増えた予感がしたが…、ま、いいかの。 ジュディ 次はあのスイーツに―――、んん?(不思議!それは天使的人助け直感! ジュディ (実際は単にあちらこちらを見回していただけだが、偶然でも窓の外の人影に気付く ジュディ ん?!(マズいのでは!? ジュディ んっふー! んふんふふんふ!(頬張りながら周りにヘルプを呼びかけつつテラスへ 窓の外 (デッキに人影 何処となく不穏な黒紫のオーラ 窓の外 (とはいえ、倒れてるし微動だにしないが・・・ アイス …ん?窓の外が…何だって?(騒がしい(色も)天使につられてそちらを見る ジュディ (デッキに出ると倒れている人影に近付き ジュディ お腹空いてるんですか!!? 窓の外 ――― (返事は無い 気を失っているようだ というか良く見るとずぶ濡れだし ひばりさんが入室しました 呪喜 (何となく皆の流れに合わせてついていく ひばり 何、どうし――うわァ!? 水死体!?(騒ぎが気になってデッキに出てきた 呪喜 (得意技だぜ 呪喜 え?死体!? 呪喜 死ぬの!?この旅、死ぬの!? 紫水さんが入室しました マリア まあ。…浮上時に救い上げてしまったのかしら?(遠巻きにグラス揺らしながらご観戦 紫水 ……不穏也(どこからともなくその横に立つ包帯男 アイス は! え、…本当に死んでるのか!? う、嘘だろ此処はヴァースだぞ!?(ジュディの次くらいに近づいてたのにサーッと引く ジュディ 違うっぽい!! 濡れ…… 大丈夫です!?(座り覗き込む 窓の外 ―― ― ―― 窓の外 ……… 、 (ピクと ジュディ (肩に手をかけようとして――ピリ、と何か違和感 ジュディ ――、!?(何この気配――鳥肌が…… 窓の外 (全身黒尽くめ。オーラが全身に纏っているのもあるが……元々服とか全部黒いようだ 窓の外 (顔も良く窺えないが、背格好は年若い少年のものに見える――― 窓の外 ―― 、 が、 ぐ、、 ジュディ (嫌な予感が――ううん、今はそれよりも―― ジュディ !(声に反応して思わず肩を掴み ジュディ 大丈夫ですか!? しっかりして!! 紫水 ………京呂ハーヴィ、か? 窓の外 げ ――ッッ(掴まれたままビクッと身が跳ね、 ジュディ 溺れてたんです!? もう、大丈夫ですよ……!(と言いつつ何から手当すれば良いのかアワアワしてる ジュディ っひっ!?(力強さに驚き 窓の外 (ゴボッッ、、 、と海水と共に漆黒を吐く 窓の外 (――紫水の言葉の通り。その姿形を彼は知っている。 呪喜 ひえっっっ!(遠目から見て 窓の外 (京呂ハーヴィ。遥か遠く、キアシスの街に暮らすはずの若者である。 窓の外さんが退室しました ハーヴィさんが入室しました ジュディ 、!? 水――――(指先が触れて ジュディ ――ッッ !!(ジュウッと燒ける音。 ただの水ではない! 呪喜 げえ!? あれって?! ひばり ッ、な! それヤバいって、 呪われてんじゃん!! 紫水 やはり、か。 ハーヴィ ――― ッゲホッ、、ッッガフッ(盛大に咳き込む 間近にいる人間には見える、開いた口から覗く、犬歯 呪喜 (その場から逃げるように立ち去る 紫水 (「私の大切な人なので、危害を加えないでほしいんです……」 紫水 (そう聞いてはいるが、この様子では…。 呪喜さんが退室しました 呪喜さんが入室しました 呪喜 (プチトマトの沢山入ったサラダボウルを抱えて走って帰ってくる ジュディ いっ……ッ、、大、丈夫……!!? 呪喜 ご、ごめん!!!(プチトマトサラダをジュディの顔面めがけてぶん投げる ルスト はいお待ち!(よそうの手伝った ハーヴィ ―――、、 、 グ、ぅ、(デッキの床に片手を付く、どこか「四つん這い」という形容を思い起こさせるような レニェ うむ、何か騒がしいし…、 レニェ 暇じゃのう……(つゆ知らず人があまりこないので退屈してる ジュディ ッ、ぅぇ、なっ?!(プププチチチチチトトトトトマママがヒット! 呪喜 解呪-改法 ”トマト投げの儀”! 呪喜 (両手を合わせて祈るポーズ 呪喜 (トマトをぶつけて呪詛を払う術式 ひばり (何その前衛的な儀式ー!? 呪喜 (トマト投げ祭りという悪魔祓いの儀式があるだろう。 呪喜 (アレの改良版だ。 マリア まぁ。しかし優秀な呪詛祓いのようですね。 ひばり (白無垢のコスプレーヤーが血みどろみたいになってますけど!? マリア あのような戯れで適切な効果を出すのは、余程呪いについて深く知る者でなくてはできないでしょう。 呪喜 勉強中の身だけどね…!(祈りながら 那菜葉さんが入室しました 那菜葉 大丈夫……でしょうか。心配です。(マリアと遠巻きに見ている ジュディ ッ、、(何か効いてる感もあるけど、それよりも ジュディ っ、あ、、なた!(何処から見ても、ヒト。 どこから感じても、異形。 マリア まぁ。本当に如何にもならないようなら私が何とかしますけれど。その必要も無さそうね? 那菜葉 そう、ですね…。万里愛様もおられるのですもの。大丈夫ですよね…。 ジュディ その、呪い、全部吐き出さないと――……!!(彼の背中をおさえ、頬に手をかける 那菜葉 (それにしてもあの方の眼は…やはり。 ハーヴィ ――ッッッ、 、、(抵抗するが押さえつけられる …元々あまり体力が残ってないらしい ジュディ (確実に命の芯を蝕んでいる。 一刻の猶予もない。それよりも、呪いの泥で”溺れる”可能性だってある 呪喜 え、ちょ、ちょ!? 呪喜 なな何やってるんです?!呪詛耐性無いんですよね!? ジュディ 楽に、して……! 吐き出せるだけ吐き出して……!(ずるずると指先から黒くなっていく ハーヴィ ――― ―――、 、( フードに隠れた、見えぬ瞳で頬に触れる手を見る ひばり 、う わ…!… あんたこそヤバいって! ハーヴィ 、、、(――自らの呪で蝕まれていく姿 黒く、醜く――…… 呪喜 吐き出させて!?ん呪いを!?吐き出させてどうするんです!?呪い受け取るんです?! ジュディ (駄目だ。 呪いよりもこのヒトが先に 死んじゃう ジュディ ―――。 ハーヴィ ・ 、。。 、だ、 ハーヴィ 駄目だッッ! ! (ばっと触れる手を払いのけ――自らジュディを遠ざける ジュディ ッ、(手を払い除けられ―― その先から呪いは浄化され彼女の侵食が治まっていくが ハーヴィ ―――、、、 ち、違、 オレは、オレ――は、、、(意識が少し戻っているようだ、高いような低いような、ある時期独特の声 ジュディ 違わない……! 放っといたら貴方が先に死んじゃう!! ハーヴィ だい、、大丈夫、、……封じ……、ば、 収ま、、(途切れ途切れに、えずくようにしながら ひばり 、(ぇっ 何、死? 大袈裟――? ぇ――? ジュディ (朦朧とするハーヴィに近寄り、腕を押さえつけて ハーヴィ (よくよく見ると、彼の身体あちこちが銀のリング、鎖、包帯などで巻かれているが――これは―― ハーヴィ (見る人が見れば解る。呪詛使いとか余裕でわかる。 コレ、全部呪詛封じだ。 ハーヴィ ッ、、(押さえつけられて)や、止めろ、、、って……! ジュディ (解呪の魔法や、奇跡を唱えることは出来ない。 ジュディ っ、……!(その身を以て、救済を行う ジュディ (愛を施す。 その姿こそ、天の使いだと。 呪喜 む、無茶苦茶だ・・・! ジュディ ――――(唇を重ねる ハーヴィ ハーヴィ ――――― ? ジュディ (プラチナブロンドが揺れて、白い肌が目の前で ジュディ (吸―― 吸う? 呪喜 は?! アイス は!? マリア まぁ。 ひばり は、!? ジュディ ――、(――っぷ、、と、離して 那菜葉 …… ルスト ゼクシィ!(思わず 紫水 ム。 ゼクシィさんが入室しました レニェ 暇じゃのぉ〜… ハーヴィ ―――― !!??? ジュディ っ!(横に吐き出す――粘ついた呪いの泥 ジュディ (床についてジュウウウ、と焼け焦げる音を立てるが一度天使の体を徹してる所為か、霧散していく ジュディ 、っ、、(そして ハーヴィ ( どす黒い澱が、禁忌の呪詛が ハーヴィの体内から失せていき―― ジュディ (再び重ねる―――! ジュディ (あコレとことんやる気だ ハーヴィ っ、は、―――!??(二回目ェ!! ゼクシィ まぁ!!(呼ばれて飛び出て驚きの光景 ジュディ っぷ、、はっ、、!(再び脇に泥を吐いて ジュディ (いっぺんに吸ったら、私が持たない……! ちょっとずつなら……! ハーヴィ ―――っ、は、 、、ちょ、(放されて俯いて、はぁ、、はぁ、、と肩で息 ジュディ ――――!(三回目!!! 俯いているので下から持ち上げるように重ねていく! ハーヴィ ま、待っt ―――~~~!!(思わずジュディの両肩を力無く掴む ゼクシィ リンゴーンリンゴーン(何処から持ってきたか教会のベルを鳴らす ひばり は、、ぇ、、吸い出して……ぇ? ルスト うんうん、ごちそうさまだねぇ(腕組んでゼクシィの隣でうんうん 紫水 ……コホン。 紫水 とにかく状態は落ち着いたようだ。今なら使えるのではないか……? 紫水 その、丸いなんとやらを。 ジュディ (そうこう言っている内に四・回・目!! ハーヴィ ・ ・ ・ ……。(なんか放心してr ルスト 良かったじゃあないか。こういうのが見たかったんだろ君?(隣に横目で ジュディ (彼女は本気であるし、必死である。余裕もなければ猶予もない。 ジュディ (そして恥ずかしさもない! 人助けに身を挺することなど、まさに誇り高い行為だと心の底から信じているから…! ハーヴィ ――― ~~~~!(四回目直撃ナウ ゼクシィ リンゴーンリンゴーン!(毒だの呪詛だの知ったこっちゃない。楽しそう 呪喜 ・・・ 呪喜 (呆然 アイス なんだこれ……… 紫水 その、ウーム。(困ってる ジュディ っぷ、、ふ、、っゲホ、、ング……!!(息絶え絶えに咽る 明らかに顔色が悪い アイス (囃し立てる趣味は無く、恥ずかしがる程お年頃でも無い…ただただ困惑するしかないのだ…! ハーヴィ ――、、 、 も、(ハッ、と ジュディ ――、!(五っ回っ目っ! ハーヴィ も、 もう! だ、大丈夫! 大丈夫だから……!!(それ以上はと制止する 明らかにずっと正気の声色だ ジュディ 、?!(静止されぐわんと揺れる レニェ もう誰も来んならちょっとぐらい飲んでもバレんことないかの(つゆ知らず退屈してる ハーヴィ ソレ以上はッッ、、……(ジュディの両肩押さえて顔逸らし気味に ハーヴィ (なんか別の意味で顔色がおかしいが タコ方面で レニェ ええーい これが王族のやりかたじゃー(こっそりウェルカムドリンク飲んでる ジュディ で、、も まだ……いっぱい……すごい、、量で…… ハーヴィ …………――――、、、(息整えて) ジュディ (ゔ、と口元押さえる かなり辛そうだ ハーヴィ ……獣性のスフィア。(片手を宙に向けて、ぼそりとした小声で呟く ハーヴィ (―――ハーヴィの手元に召喚される球状の物体。古代技術『スフィア』。 ひばり 何……(だアレ……水晶…? ハーヴィ (スフィアがカシャカシャと機械的な音を立てて動くと―――…… ハーヴィ (ジュディが吐き出した黒い泥――ハーヴィの体内に残る澱――……それらが―――吸収されていく ジュディ ――、―――? ハーヴィ (――――かちかちかちかち………、 ハーヴィ (ジュディに浸蝕している分も吸収されていく 幾らかはマシになるだろう ハーヴィ (――― ごとり、とハーヴィの手の中に球体が落ちる。 ハーヴィ …………… 回収、完了。(息を吐くように 紫水 ………。 那菜葉 おさまったの、かしら。 ハーヴィ ………、 …… (大きく息を吐き ハーヴィ …… えぇ、っと、 ……ココは何、え、っと、何処……?(紫水の言葉で「今やるべき事」は思い出したしこなせたが…… ハーヴィ (――色々全然追い付かない! あちこち視線をさ迷わせた末に、目の前にいる目映い金色に ジュディ ――、、(黒泥汚染が収まり ハーヴィ 、、、~~~!!(なんかモダモダしてる ルスト うーん!一件落着のようだけれど、事態はさっぱり掴めないね? ジュディ 良かった、ぁ ルスト あの奇妙な侵入者君は何者だい?君は事情を知っているようだけれど(紫水に歩み寄って ジュディ 元気に、なったんだ ね――――― 紫水 ム。 ジュディ (仰向けにばたーん! 体力/ZERO ハーヴィ 、 、、 ぁ、 、え、えっと、、(そうだ。一先ず、言わなきゃならない事が―― ハーヴィ ―――!? 紫水 事情は多くは知らぬ。ただ、彼は呪われた家の出であり、それがまだ解決していないということだ。 ハーヴィ ぇ、 ぁ、 ぇ、ぇっ、、と、、、!!(朧気に先程の記憶がある手前、迂闊に触れない ジュディ (目ぐるぐるばたんきゅー状態だ ゼクシィ はいはいどいてどいて~!急病人お二人様ご案内ですよ~! レニェ ウェルカムドリンクはいかがですか? アイス 呑気か!?(レニェに レニェ いたたくぞよ〜〜ぐびぐび〜!(退屈して一人芝居して飲み始めた レニェ (はっ!見られた?! レニェ (ニコリ アイス (なんか目に入ってしまった…)お、おう。(会釈 ひばり ――っ、(はっとして ゼクシィ そこ!暇ならタンカ手伝う!(レニェとアイスに レニェ な、何かあったのですか!(とりあえずタンカのところに走り寄る アイス べ、別に暇じゃないけど? 手伝うくらいは吝かじゃないね(歩み寄って ひばり そ、、そうじゃん! 急病どころか重症でしょ…!?(ようやっと動いて手伝いに近寄る ゼクシィ はい!(何処からか持ってきたタンカをレニェとアイスに突き出し ゼクシィ 二人で持つ! ルスト はいはいー、医務室に二名様ご案内だね?準備をしておくよ。(さっとその場を離れる アイス お前は!?(思わず レニェ はい!(ここでようやく事情に気づき、一生懸命医務室へ二人を運ぶ手伝いをするレニェだった。 ゼクシィ とはいえ。 アイス 全く…(なんかブツブツ言いながらもタンカ手伝う ゼクシィ タンカに載せるのは君の役目じゃないかな?できるかな?(ハーヴィに ハーヴィ 、ぇ。 で、でもオレは……触ったらまた…… ゼクシィ だってほら。私達を呪わせる気かい?(白々しく ハーヴィ ………、、(確かに、と無言で納得し ゼクシィ はい。持って持って!急いで~!タンカに載せたら運ぶからねー! アイス ほら。(レニェと一緒にタンカを傍に持ってってやる ゼクシィ 遠慮せずぐっと!抱きしめるように! レニェ さっきのは内緒で。(ニコリと ハーヴィ 、 、、、~~~!(そんなん言うと意識するだろ……! アイス 全く仕方の無い。(小声で ハーヴィ (なんか、超ぎこちない動きで、なんかジュディ持って ゼクシィ ぐっと!ググっと!! ハーヴィ (ぁ、あれ? …なんかこれバランスおかしくない?てか変な所…… ジュディ ぅ……(ぎごちなさ過ぎて何かうなされる ハーヴィ …!(ビクゥ ハーヴィ (なんか焦って抱えてタンカにゴローン! 紫水 (ム、これは私も手伝った方がよいのではないだろうか(後ろであたふた困ってる 紫水 ……よし。 ゼクシィ まぁ♪ ジュディ (ゴローン! ルスト さー、部屋の準備は出来たよ。あとは適宜必要な回復物を… ゼクシィ タンカ隊、出発!!(ピピィー!と笛の音が響く レニェ 運びますよー、せーの(持ち上げて アイス ょ、。(持ち上げる レニェ (笛の音に合わせながら医務室へ運んでいく アイス (同じく運んで行く レニェさんが退室しました アイスさんが退室しました ひばり 、ぁ、! あたしも手伝う……!(何か出来ることないかと付いていく ジュディさんが退室しました ひばりさんが退室しました ゼクシィ (そのまま先導していく ゼクシィさんが退室しました ハーヴィ ………、(顔が見えずともわかる不安気さで見送る ルスト そこのトマト職人!(呪喜に 紫水 なに、あの様子だときっと大丈夫だろう。案ずるな。(ポンとハーヴィの肩を叩く。 ルスト 対呪に有効な薬品を教えてくれたまえ。私も処置の心得はあるが専門とは言えなくてね? 紫水 落ち着いたら、後で様子を見に行ってやるといい。御礼も言わねばならぬだろう? 呪喜 ぇ・・・? ハーヴィ ……。 ……ぅ、ぅん……。 呪喜 トマト職人って俺の事です…? ルスト ぇ?呪い詳しいんだろう?(気の抜けた呪喜の返事に ハーヴィ ……それと、後。 もう一つ、伝えなきゃならない事があって……(顔色は悪いまま 呪喜 いや、えっと、(ちらちらハーヴィ見て 紫水 ム。 ルスト んん? ハーヴィ ……紫水さんだけじゃなく、全員に言った方が、良い事かもしれないけど……、 ハーヴィ ……… 今までに封印した、6つのスフィア。 ハーヴィ ……全部何処かに行ったみたいなんだ……。 ハーヴィ ……多分、 …この船の中に…… 紫水 なるほど。先ほどのようなことがまた起こるだろうということか……。 呪喜 は?!!?! ハーヴィ ……… (コクリと頷く 紫水 だが、気に病むな。それはお主のせいではないのだろう? 紫水 私も協力する。お主の友人にそう頼まれたからだ。 紫水 それに、先ほどの様子を見ると、お主に協力してくれる人間はこの船に少なくはないだろう。 那菜葉 (話を聞いている ハーヴィ ……、、、判らない。記憶が曖昧で、 …気が付いたら、こんな所に居て。 呪喜 いや、いやいやいやいやいやいや?! 呪喜 先程と同じような事がってなに!? 呪喜 呪詛ばら撒いたとかそういう話!?(ハーヴィに詰め寄り ハーヴィ ッ、、、 、~~~!(詰め寄られて ハーヴィ そ、そう、だよ……! オレの中の罪が――【獣】が――……! 呪喜 いやっ!?ふざ、ふざけんなよお前~~~!!!? ハーヴィ ………この船の中に散らばってしまった。(ぽつりと 紫水 ……落ち着け。今更どう喚こうと解決にはならん。 呪喜 なーにしんみりとやべえ事言ってんだおまえええええ!? ルスト ふむふむ、こいつぁ招かれざる客というやつだね!(カラっと笑って ハーヴィ ……ぅ、………、、(呪喜の勢いに俯いて 紫水 なに、招かれざる客が一人くらいいての船旅というものであろう。 呪喜 なあに落ち着いてるんですかー!? 紫水 見ろ、この大海原を。(川です 呪喜 会場中に呪いバラ撒かれたらのんきにタダ飯喰らいもできないっていうかー!? 紫水 これまでになかった冒険がお前を待ち受けているのだ…。(いいこと風に言ってごまかそうとしてる 呪喜 そもそもこの人タダチュー喰らい4回もしてるんだよ!?ひどくない?!ずるくない!? ハーヴィ ――!!?(思い出してボン 呪喜 俺とかトマト顔面にぶつけただけだよ!? 紫水 ム。 呪喜 阿呆丸出しじゃん!!俺のがむしろ助けようとしてたのにぃ~!! 紫水 それに関してはノーコメントだ。 呪喜 ノーコメントでもムカつくしー!?おまえもう帰れー!? 紫水 我が名は紫水。縁があったらまた会おう。さらばだ。 ハーヴィ …ぅ、し、紫水さんまで……、、、!(ワタワタ顔押さえて 那菜葉 ………待ってください!(帰ろうとする紫水押しとどめて マリア (完全に高みの見物決めてる人 那菜葉 紫水さん、いえ、私が幼い頃から見たその眼、見間違えるわけがありません 那菜葉 蒼菖蒲 十継<アオショウブ トツギ>さん。 那菜葉 でも、一体どうして。 ルスト …蒼菖蒲だって? 那菜葉 いえ……いらぬ詮索は辞めましょう。 紫水 …………。 紫水 人違いでしょう。那菜葉様。(ひざまずいて 紫水 ……では失礼。(すたすたと立ち去っていく 紫水さんが退室しました 那菜葉 ………。 呪喜 え?は?あ?へ? ルスト ほほーう?(去る背を見送って 那菜葉 ……万里愛さま、皆さま、先に部屋に帰らせていただきます。(一礼して 那菜葉 (去っていく 那菜葉さんが退室しました 呪喜 え、ちょ、何。(去っていく二人を見て マリア えぇ。ではまた。(微笑み 呪喜 何。今の? マリア まぁ。あちらこちらで色々な縁があるようね? 呪喜 幼馴染運命の再会的な? 呪喜 「碌な奴居ないな<カップルまみれか>」ココは!? ルスト 君が言うと俗物感に溢れるね? ルスト あっはっは!まあまあまだ16名中4人さ! 初日なのにね? マリア えぇ、面白い事になってきましたね? 呪喜 進捗早いな?! マリア では、私もそろそろこの辺りで。(スカートの裾持ち上げて)ごきげんよう? マリア (くるりと踵を返し去っていく マリアさんが退室しました 呪喜 ・・・・・・・・・・(マリアも見送り 呪喜 オイコラ 呪喜 呪詛巻きキス魔 ハーヴィ ………は!? 呪喜 お前のこれからの行動表を教えてやる。 呪喜 とりあえずその船中にばら撒いた呪詛の事は脳の片隅に追いやって良い。 ハーヴィ ……、な、、何だよ……!ていうか何だよその呼び名…は…?? 呪喜 うるさー!!呪詛巻きキス魔!!今すぐ医務室行って体温めて寝ろ!! ハーヴィ キ、、キス魔はオレじゃない!!!(なんか赤面して)……って、、? 呪喜 人のせいにすんな!!! ルスト 違いないね。(うんうん)担架で運ぶほどではないにせよ、だ。 ルスト 医務室は君の分も準備してあるよ?ほらほら(ハーヴィの背中ぐいぐい押して 呪喜 ほらさっさと行け!行け!行っちまえ! ハーヴィ 、 、、、!(あんまり体力も気力も残ってない 押されるがまま ハーヴィ (扉の向こうに消えていく ハーヴィさんが退室しました 呪喜 ・・・ 呪喜 ・・・ ルスト (ついでに消える~の ルストさんが退室しました 呪喜 (二人の背を見送り 呪喜 だーーー 呪喜 乗る船間違えたぁ・・・ 呪喜 なんだよもう、 呪喜 なんだよ、もう! 呪喜 リア充爆発しろ! 呪喜 ・・・ 呪喜 はぁ~~~・・・ 呪喜 明日この船転覆して俺以外死なないかな・・・ 呪喜 はぁ・・・ 呪喜 ・・・ 呪喜 … 呪喜 地図。 呪喜 地図ってどっかにあるのかな、この船の… 呪喜 あんの呪詛巻きキス魔どもが寝ている間に、 呪喜 「スフィア」だかなんだか知らないけど船中探してやるよ… 呪喜 少しは呪い耐性あるし… 呪喜 いつのまにかご飯に入ってたら嫌だし!!! 呪喜 あーもう!リア充死ね! 呪喜 余計な事ばっか増やしやがってー!! 呪喜 (どっかに駆けていく 呪喜さんが退室しました
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お品書き ◆キャラクター紹介 紫水本人 紫水関係 マーガレット本人 マーガレット関係 その他の人物 ◆異世界について 異世界について 用語解説 ◆技能について キャラクターたちの技能 お話コーナー 本編 短編 番外編 極秘wiki TW版 トップ リンク @wiki @wikiご利用ガイド 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集
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レナートはいつの間にか気を失っていた。 気が付くと、彼はベッドに寝かされている。 電球が1つだけ灯っている薄暗い室内。 置かれている机にはフラスコや試験管など、薬剤を入れると思われる実験器具が並んでいる。 部屋の広さは12畳くらいだろうか。 やや広い作りになっている。 「どこだァ?ここはァ?」 レナートは奇妙なことに気が付いた。 自分がいるこの場所にはあるものがない。 それは……。 ――――――入り口がない。 よくよく辺りを見回してみれば、ドアも無ければ窓すらない。 どこか出入りできそうな場所は無いのか? だが、室内にはエアダクトも換気扇も存在しなかった。 自分はどうやってここに運ばれたのか? 入り口が無いにも関わらず、室内にはテレビやゲーム機などの電化製品に加えて家具などが置かれている。 「どォなってやがんだ?」 レナートは何か手がかりがないかと机の上を見る。 だが、机に並んでいるのはフラスコや試験管といった実験器具のみ。 他に並んでいるものは無い。 いや、あった。 実験器具の隣にある不可解なもの。 それは、数枚のコインだ。 見た所硬貨ではない。 骨董品に見えるコインだが、少しばかり異なっている。 「ン?」 レナートがそのコインに手を伸ばそうとした瞬間に声がする。 「やぁ♪気が付いたかい?」 声がした方向を振り向くと、そこには一人の人物が立っている。 蒼い服に身を包み、子供なのか大人なのか、そして性別もハッキリしない顔立ち。 レナートをここへ運び込んだ張本人、紫水である。 「アンタはァ?ここは何処なンだ?」 レナートは紫水に尋ねる。 「ここかい?ここがどこなのかは内緒だよ?君は路上で倒れていたんだけど覚えはあるかい?」 「路上でェ?」 レナートは自分の行動を思い起こす。 クワトロから仕事の以来を受け、そのまま家路に着いた。 そこから先の記憶が無い。 「裏通りの路地で倒れていたんだよ?とりあえず、家まで送るから住所を教えてくれる?」 「え?あァ、すいませン……。えーと、住所はァ……。」 紫水はレナートの手を取り、そのままテレポートする。 その数分後、紫水のみその場所に戻ってくる。 「記憶の改変はうまくいってたか……。とりあえず、一安心だねぇ。」 紫水がパチンと指を鳴らすと、入り口の無かった部屋にドアが現れた。 電球が1つだけ灯っていた薄暗い部屋に明かりが灯り、部屋全体が明るくなる。 「もう入っても大丈夫だよ?」 紫水の言葉を待っていたかのようにドアが開く。 ドアを開けて出てきたのはマーガレットに消し炭にされたはずのマオであった。 「……レナートは?」 「送ってきたよ。それより新しい身体はどうだい?葉留?」 葉留、それはマーガレットの目をごまかすために紫水がマオに新たにつけた名前。 この名前はマオが一時的に紫水の一門に入っていることを意味する。 マオに何かあれば、紫水の一門が黙っていない。 そういう警告の意味も込められている名前なのだ。 「……まだだるいけど、前よりかはマシです。」 「もう少し適応には時間がかかるか……。ひとまず微調整はまだ出来ないからゆっくり休んでいるといいよ。」 紫水はマオ、もとい葉留を連れて部屋の外へと出た。 丁度、同じ時刻。 -学園都市 研究施設- 「えぇいっ!警備は何をやっていたのだ!」 警告音が鳴り響くコンピュータールーム。 監視モニターの大半は、砂嵐の画面となっており、それに対して憤る人物。 そう、レナートに調査を依頼したクワトロである。 彼が今いる施設は、学園都市でも極秘と呼ばれる研究施設だ。 そんな施設内部に強行突入してきた者がいるのだ。 クワトロはマイクを取り、施設内の人間に指示を送る。 「非戦闘員は脱出を最優先に考えろ!戦闘班は中央制御室の警戒に当たれ!」 施設内では、悲鳴と銃撃音が響いていた。 戦闘部隊の基本武装はFN-P-90。 毎分900発の弾丸を放つことが出来るサブマシンガンである。 他にFN-SCAR、極めて汎用性の高いアサルトライフルだ。 弾丸の雨、猛攻を浴びているにも関わらず、侵入者は構わずに進んでいく。 そして侵入者は戦闘班の人間を次々と始末していった。 クワトロはモニターごしにその光景を見て絶句する。 「な、なんてヤツだっ!えぇい、拉致があかん!能力者部隊も投入させろ!」 この施設内には防衛のために常に何人かの能力者が控えている。 レベル3及びレベル4の人間が中心なっているが、レベル5が数人というような相手でない限りは対応できる。 現在の待機人数は16人。 レベル3が9人、レベル4が7人だ。 だが、彼らは戦闘のエキスパートである。 能力に加え、チームワークの攻撃を加えればいくら実力者でも苦戦することは間違いない。 「バ、バカな……!?」 迎撃に向かったレベル3のチームが侵入者と出くわした瞬間に宙へと舞った。 クワトロはあることに気が付いた。 急いで別の端末を操作する。 今の監視モニターの映像をスローモーションで再生したのだ。 「……!?」 一瞬だ。 ほんの一瞬、侵入者の姿が消えている。 その直後にレベル3のチームが舞った。 「……こんな能力、聞いたことが無い!コイツは化け物かっ!」 さらにもう1つ、ある疑問に気が付く。 この侵入者は、常に暗いところにいるように見えにくい。 電灯がある明るい場所にいても、コイツは常に見えにくいのだ。 「……不可視?いや、違う!?コイツの力は一体なんだ?」 クワトロが監視モニターに背を向けていると、次々に断末魔が聞こえる。 その断末魔を聞き、クワトロはモニターに目を向ける。 そう、レベル4のテームも全滅したのだ。 戦闘時間は遭遇してから一瞬だ。 まるで相手になっていない。 「……!」 侵入者が映っているモニター。 それはクワトロがいる中央制御室への入り口に設置されている監視カメラのものだ。 ――――――やってきた。 クワトロの背筋が凍る。 彼の能力は「反射予知」。 生物反射がより洗練されたものであり、敵の動きを反射的に理解できるものだ。 レベルは2、決して高いものではない。 彼がここの指揮を執っているのは、彼の能力ではなく、彼の判断力が優れているからである。 だが、それは相手の情報を得てから判断することに優れているわけである。 全く未知の者を相手に、ましてやレベル4の能力者数人を一瞬で始末するほどである。 ――――――勝ち目はあるのか? だが、彼は逃げるわけにはいかない。 たとえ、相手が悪魔であれ、神であれ彼は逃げない。 それが組織の上に立つ者としての行いと彼は信じているだからだ。 ――――――ドアが開く。 中央制御室の入り口が開いた。 左右に開く自動ドアからゆっくりと歩いてくる人影。 「……!?」 クワトロは反射的に左へと飛ぶ。 「ちっ!」 クワトロがいた位置に侵入者は踏み込んできていた。 「次は外さない……!」 クワトロの視界から侵入者が消えた。 「終わりだよ♪」 背後から聞こえる声。 そして、彼の、クワトロの意識は切れた。 「ふふふ、まぁここに大したデータが無いのはわかってるけどね?マーガレット様も面倒なことをさせますよ。」 侵入者は中央制御室の端末を全て破壊すると、外へと出て行った。
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期間 毎週水曜日 0 00〜23 59 消費AP 3 獲得経験値 4 ボス名 紫水の騎士 ラストボス名 紫水の将 弱点属性 ソード ボス体力(1/4) 50000 ボス体力(2/4) 60000 ボス体力(3/4) 80000 ボス体力(4/4) 100000 ボス討伐時ドロップ品 レベル1ガチャチケット、友情pt、ゴールド クエスト周回時ドロップ品 - 備考 獲得ゴールドと経験値が割高 イベントクエスト一覧に戻る 名前
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セブンスカラー 更新日:2023/05/21 Sun 01 18 36NEW! タグ一覧 セブンスカラー 紫水龍香 魔龍少女 目次 あらすじ エピソード あらすじ 二年前の雨の日、兄を失った少女紫水龍香はある日喋るアクセサリー、カノープスと出会う。 兄の相棒と名乗るカノープスとの出会いは彼女の数奇な運命の始まりでもあった。 エピソード 第1話 出会い、そして変身 第2話 動き出す物語 第3話 波乱の転校生 第4話 私が戦う理由 第5話 トモダチ 第6話 本音 第7話 資格 前編 第8話 資格 後編 第9話 最凶襲来 第10話 交錯する想い 第11話 想いを胸に 第12話 別れと復活 第13話 転機 第14話 混迷 第15話 氷の脅威 第16話失ったモノ得たモノ 第17話暗雲 第18話親子 第19話暗躍 第20話迫刃の死闘 第21話憎悪の滴 第22話止まない雨 第23話追い求めたものは 第24話うつろう愛 第25話愛憎 第26話相反する心 第27話過去からの呼び声 第28話終焉開幕 第29話力の差 第30話命を賭して 第31話七色の光と共に 第32話破滅の光 第33話紅蓮に染まる想い 第34話幸福の翼 第35話最後の希望 第36話明日を望んで サイドストーリー 雪花編 前編セブンスカラー外伝 Color of SnowWhite 前編 雪花編 後編セブンスカラー 外伝 Color of SnowWhite 後編 紫水昇鯉の怪事件編セブンスカラー 外伝 紫水昇鯉の怪事件 鮫島事件編 外伝 外伝前編 セブンスカラー 外伝 Cross Story 前編 外伝中編 セブンスカラー 外伝 Cross Story 中編 外伝後編 セブンスカラー 外伝 Cross Story 後編 外伝前編2セブンスカラー Over the World 前編 外伝中編2セブンスカラー Over the World 中編 外伝後編2セブンスカラー Over the World 後編 外伝前編3セブンスカラー cross over Beyond the Time 前編 外伝中編3セブンスカラー cross over Beyond the Time 中編 外伝後編3セブンスカラー cross over Beyond the Time 後編 外伝完結前編セブンスカラー 外伝 End of Destination 前編 外伝完結中編セブンスカラー 外伝 End of Destination 中編 外伝完結後編上セブンスカラー 外伝 End of Destination 後編 上 外伝完結後編中セブンスカラー 外伝 End of Destination 後編 中 外伝完結後編下セブンスカラー 外伝 End of Destination 後編 下
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サブスクエスト【紅玉海】 <概要> 4.x紅蓮のリベレーター、紅玉海のサブクエストをまとめました。見逃した方はどうぞご覧ください。フィールドでの会話も収録した完全収録版です。 <目次> Ⅰ 「黒い関係 他」 Ⅱ 「漕ぎ出せ勘定方 他」 Ⅲ 「つれない漁師 他」 Ⅳ 「風前の漁火」 Ⅴ 「紫水宮の姫君 他」(お得意様取引クエスト) エオルゼアの物語(サブストーリー)に戻る Ⅰ「黒い関係 他」 クエスト発行 黒い関係 クガネの防衛線 不気味な鬼火 防人たる者 Ⅱ「漕ぎ出せ勘定方 他」 クエスト発行 漕ぎ出せ勘定方 勘定方の新天地 勘定方の航路開拓 大シケ勘定方) Ⅲ「つれいない漁師 他」 クエスト発行 つれない漁師 釣りあげるは夢か魔物か 燃えさしは夢か魔物か 希望のイサリ Ⅳ「風前の漁火他」 クエスト発行 Ⅴ 「紫水宮の姫君 他」 クエスト発行 紫水宮の姫君 紅玉姫の秘密 御伽草子の島 幻の霊薬 ヒスイとクレナイ
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ファミリアと酷似した存在だが、主人を持つことが出来ない魔族出身の連中。 しかし、紫水の元へと身を寄せており、仕方なくギルド化することに。 紫水が初めて結成したキルドとなっている。 マリーナ リオーネ クレムル リノムル レイテム ラミセル リゼル ライム トエリス カズラ ネイ マイ ルミィズ リックス