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剛弓 ルキアニスは、矢を弓に番え、静かに引き起こし、狙う。 いつもの的は、いつも通り土塁を背に、ルキアニスを見返している。満ちて放てば必ず中ると教えられた。士学で教わったことが、結局、今に至るもルキアニスの支えになっている。たくさんのことを習い覚えたけれど、それでも、いまでも、満ちて射るということの真髄は良くわからない。 「!」 矢を放つ。魔術の力無しに、空を飛び抜け、矢は的へ突き立つ。たまにはそうして的に向き合いたいと思う。そんなことをしても、何かの結果を出せるわけではないけれど。 結果を出せていない、とまでは言わないけれど、大隊幹部らが満足するには及ばない。もっとも、軍隊の幹部が満足したなどということは、滅多にない。 今のルキアニスが矢を放つときは、必ず、敵を殺すべく放つ。近衛騎士団の任務は、敵を駆逐することであり、その敵がどのようなものであるのか、一切問わない。ゴーラのカールスボルグ将軍のような相手など、相手の格としては、そこそこ、なのだ。叶わなかったのは、失態と言っていい。のちにユリア・グラミネアの手で撃破されたことから見れば―彼女がカールスボルグの首級を上げるにいたらなかったにしても―ルキアニスの力不足はぬぐい難い。 実際、ユリアの弓魔術は強力だった。今では少なくなった弓取りの中で、当代一ではとささやかれるのも当然だと思う。 銃と砲、それに魔術攻撃にほぼとってかわられている弓術を、再評価する向きもあると聞いていた。ルキアニスの教官が、御存命ならば、きっと喜んだことだろう。もっとも彼なら、僕らは近衛流のような由緒正しい弓術ではないよ、などと笑ったかもしれない。だが、敵を倒すこと、それ以上に、僕ら一人一人の兵隊が生きのびることに、違いなどありはしない、とも言っていた。ルキアニスは教官に沢山の事を教えてもらった。 たとえばひとときに数本の矢を同時に射るやり方もある。弓を横に寝かせ、数本の矢をつがえる。そうして、三本までは同時に矢を放てる。ただ、三本を引きながら、上手く離れを行うのは少し難しい。どうしても散らばるし、弓を横にして、そこに矢を並べるように番え、引くから、どうしても脇までしか引けない。力も弱る。だから教官もそれを手妻とか、戯れとか言っていた。 戯れだけれど、弓取りは射方の引き出しが多いほど良い、とも言った。たとえば今の複矢引きにも、使いどころはある。敵に詰め寄られたときに、それに突かれる前に射殺す時に、だ。もちろん、装甲兵相手には意味が無い。装甲兵相手には、最後まであきらめず、その甲の隙間を射るしかない。 決してあきらめるな、と教官は言った。たとえ弦が切れたとしても、弦を結べば一本くらいは射れる。敵が目前にあり、手に矢があるなら、身を振るってそれを打ち投げよ、と。 そうして見せてくれた、矢を手でそのまま打ち投じる技は、それは見事なもので、長鑓の間合いなら、敵の頭どころか、目を狙って中らせることができた。それは当然さ、と教官は笑った。私はこれで、ずいぶん小遣い稼ぎをしたものだからね、と。賭け事は戦陣の常だけれど、士官たるべき君たちには勧められないな、とも。 弓の教官は、士学の教官の中では、変わった人だったと思う。ぼくは余生を楽しんでいる。君たち若者が、いずれいくさに出るのなら、教えられることは教えておきたい、ということも含めてね、と言っていた。彼は他の教官、たとえばルキアニスが剣を習った片目の教官とも、ずいぶん違っていた。剣の教官は、真面目な人だった。ルキアニスに、自派の剣の型を一つ一つ教えてくれた。ルキアニスにとっては、二人とも得難い先生で、弓の教官と、剣の教官と、いずれの教えもが無ければ、ここにこうして、いない。 剣の教官からは、剣を捨てる術を習った。もちろんただ捨てるわけではない。敵へ向かって投げ放つ術だ。剣どころか、身を捨てる覚悟から、斬り開ける道もこれある、と。剣は重いから、力任せに投げてしまうけれど、それではならない、と。間合いによって投げ方が違う。近場なら滑らせて抜くように、遠くなら、くるりめぐる切っ先を合わせるように。近場での手の内から滑らせ、抜く投げ方は、敵の間合いより先に剣を振るう術にもなる。そして、矢を打ち投げる術に似ている。 剣術と、弓術に、そんなところで、妙なつながりがあるのが、ルキアニスには面白かった。士学で数少ない、面白かったことはよく覚えている。今も。 離れた的も、詰め寄る敵も、目の前の敵も、今のルキアニスにはあまり変わりがない。矢が弓を離れる間合いがあるなら、最後まで、敵の甲の狭間を射る自信はあったし、その間合いで、剣を抜き放てていたならば、剣を使う。 いずれの時でも、魔術を併用できるなら、魔術を込めて使う。的を射るそのことにすら、魔術を込める。 「!」 その矢を放つ。空を飛びながら、その中で矢のありようそのものが、あいまいに揺らぎ、それは飛びぬける刹那の中でも、定からぬものとなる。そのような魔術を施した矢を、ルキアニスは観相する。それが、的に突き刺さるようなかたちに。 虚相、物相、それから霊相。そして矢は的に中る。ただ、それは満ちて放つ、ということではない。 それは、転移に似ている。その魔術も極めれば、弓で射らずとも、矢筒の矢を、直に的に突き立てることだってできる。ただそれだけでは相手を倒せない。それは突き立った刹那に起きる。敵を殺すように観相する。振るった白刃で、敵を殺すときと同じだ。人が命長らえられぬような傷を、魔術の観相で与える。 斬っても斬っても倒れないフェイト相手に、練習させてもらったようなものだ。そのようにせよ、とヒュド先任にも指導され、フェイトもまた笑顔でそうしてください、などと言った。強く、深く観相することで、傷を、この現世に固定する。そうされたときの、どれくらいの消耗がフェイトにあるのか、ルキアニスにはよくわからない。 それでもフェイトは行わせ、斬られることで何かを学ぶらしい。魔族と言うのは、たしかに人族とは何かが、根本的に違っている。違っているのだけれど、重なった、同じ所も多くある。だからこそ、違うのだとも感じさせる。 近衛騎士団の態勢強化は、早足に進んでいた。コルネリアも、アスランも、いまは派遣任務に出ている。大隊は、戦力として成熟を深める団員に、どのように戦力発揮させるか、話はむしろそちら側に進んでいた。同時に、戦力としての己自身の向上を図る。そのはずなのだが、ルキアニス自身については、今一つ決め手が見えない。 「・・・・・・」 カールスボルグ将軍との戦いのときのように、霊物の観相は、事象との相克の末に、破断することがある。傷つくことを自ら求める者などいない。叩きつけられた術を、相手もまた己の技ではねつけ、凌ごうとする。それと、ルキアニスの観相とが相克し、さらにはルキアニスが破れることもある。 あの時は、機体が損傷するほどだった。それこそ、それ自体が、ルキアニスの近衛騎士としての、弱さなのだけれど。 「・・・・・・」 ルキアニスは弓を降ろし、射場から退く。それから振り返る。ルキアニスを呼びに、従士がやってきたのは、観えていた。そういうのは、魔術観相の無駄遣いなのかもしれない。普段は、観ずに済むものはできるだけ観ないようにしている。振り返ったルキアニスに、従士伝令は背を伸ばす。 「アモニス小隊長殿、セルピウス副官殿がお呼びであります」 フォン・ベルリヒンゲン大隊長であるなら、セルピウスは大隊副官で、それは902と101が編合された今も変わらない。ルキアニスは今でも苦手なほうだった。本当のことをいうと大隊長よりも。 大隊本部に出頭したとき、むっつりした大隊長が心底嫌そうに書類に署名をしているときよりも、セルピウス大隊副官が一人でいて、底知れない微笑なのに、どこか不機嫌に顔を上げた時の方が嫌だった。いまがそうだ。皮肉そうな笑みを口元に張り付けたまま、ルキアニスの出頭申告を受ける。 「魔族大公工房より、皇帝陛下への献上品がある」 セルピウス大隊副官は、卓の書類をとんとんと叩きながら続ける。 「大公工房で試作された鋼を使った弓だ。隕鉄への加工が成って、弓と、術具との両立に成功したとのことだ」 はるか東の魔族大公領には、大公工房として知られる、様々な工房の集まりがあるのだという。その工房には、熟練の魔族術師らが、様々なものを作っている。クルル=カリルの部品部材のようなものから、東方鉄にいたるまで、あらゆるものをだ。 その鉄にも、様々なものがあり、また術師たちも、これまでよりもより強い鋼なども研究しているという。が、そのすべてが、軍人の手に渡り、役に立つとは限らない。強いが、魔力を込めて隕鉄にするのが難しい鋼もある。堅いが、脆い鋼もある。役に立つのは、作られたもののうち、ほんのわずかだ。ルキアニスはそう聞いていた。大隊副官は続ける。 「弓は四本つくられている。人族の術師に使いやすいように、火、風、土、水の四元魔術のそれぞれに適合する」 「はい」 「そのうち一本は、近衛騎士団から帝國軍へ譲渡される」 近衛騎士団の頭上を、何やらいろいろと飛び越えてゆくのは、ルキアニスも知っていた。今回もそのようなことだと、思っていた。 「何故だと思う」 「わかりません」 「ユリア・グラミネアの手に渡すためだ」 なるほど、とルキアニスも思った。今、ユリアは現役兵の当代一ともささやかれている。そのユリアに、試作された弓を使わせ、その所感を得たいのだろう。ただ魔族大公から、帝國軍のグラミネアに直接、渡すことはあまりよろしくない。 そこで大公は諸々申し合わせた末、皇帝陛下に試作の弓を献上したのだと思った。皇帝陛下はこれを近衛騎士団へと下賜される。そして近衛騎士団から、帝國軍へと横に通じる形で引き渡される、ということだろう。ルキアニスはそう思った。大隊副官は、その細い目でルキアニスを見ている。 「貴様は何とも思わぬのか」 どういうことでしょう、と昔のルキアニスならうかうかと答えてしまっていただろう。今ならルキアニスにもわかる。近衛騎士団の頭上を飛び越えて、ユリアに弓が渡されるというのは、ユリアに期待するほどのものが、近衛騎士団には無い、と魔族工房の者らは、考えている、ということになる。 不機嫌なセルピウス大隊副官が、ここでルキアニスに求めている答えは、ただ一つだ。自分は、ユリア・グラミネアに劣るものとは考えておりません。下賜の弓の一つは、自分にお任せいただけませんでしょうか。自分が、ユリアを凌ぐ結果をお見せいたします。 「・・・・・・」 が、ルキアニスはそういうことは、どうにも口にできないたちだった。消極的であると評されるゆえんなのもわかっていたけれど、確信できないことを、出来るかのようには言えない。 「弓の残りの三本の行方が、決まっていない、と考えてよろしいでしょうか」 「いまのところはな」 「では、自分に御預けいただけませんか」 「どうするつもりだ」 「一本は自分がお預かりして、役立てられるように研究いたします。二本は、大隊のうち使うにふさわしいと思うものに運用させ、大隊の戦闘力向上を模索します」 「・・・・・・」 セルピウス大隊副官は、鼻で笑う風だ。しかし、いいだろう、と応じる。 「下賜品の受領を命じる」 「了解しました」 ルキアニスは踵を合わせて応じる。やっぱりそれも、ルキアニスがやるのだ、と思いながら。皇帝陛下からの下賜品は、宮城と言わないまでも、宮内省とやり取りしなければならない。面倒とは言わないが、ルキアニスは苦手だった。 大隊副官がどれほど偉いのか、については確認するのが億劫だった。申し訳ない。 ただ旧陸軍の歩兵大隊副官は中尉。中隊長は大尉、隊付は中尉少尉で、この場合のルキアニスは中尉格くらいはあるので、これほど明確な上意下達な関係はおかしいかもしれない。 そこは脳内補完でひとつ。 いずれ書き直しましょう。 ただもちろん大隊長不在時の大隊副官(中尉)は、中隊の隊付将校に対して指示命令を行う立場であろうとは思う。 僕は軍人じゃないからしらない。軍人序列は話の根幹で無いつもりではある。
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151教官 152不明GM 153シアルル 154カメンティスパンチ 155アンニョロ 156ブリッツポーンジャー 157ミカドファントム 158ビッグマンテス 159シャドウハンター 160マッハナイト(フィザHDVer) 161タコンボイ 162野生のケンタクロス 163デストラクト 164ルドラ 165ぺペンさん 166シアルル 167ドレッドノート 168ぺぺ 169シアルル 170シアルル 171C$袋 172メフィー 173シアルル 174シアルル 175シアルル 176シアルル 177教官 178シアルル 179シルフェ 180パラボAM2 181ちょwwwまwww 182ピンクの帽子のGMさん 183コールタール 184シアルル 185ゼロファイター 186ルーク 187シアルルタン 188女王 189擬人化テンポI 190シアルル 191ゼロファイター 192クリ子 193侍 194C21ロボ 195ミカドアーマー 196SLAMロボ 197岬で熊さんにあいました。でも倒しました。 198ルーク 199SLXX 200タコンオイ
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≪基礎訓練 生肉2個の納品≫開始 「えーっと、まずは・・支給品だな」 ユノは 地図x1 応急薬x3 携帯砥石x2 携帯食糧x4 をgetした ユノは、エリア1へ向かった 「・・・あ、なんかいるぞ」(ポポです) 「よし。あいつを狩るか。」 よし、後ろからそーっと・・ ガサッ ・・・! やばい、きずかれた! やばっ、囲まれた・・ 「でも問題ねぇ。必殺眼潰し切り!」 一匹がやられて周りのポポがにげていく 「逃がすかっ!連続眼潰し切り!」 ユノはポポを5体倒した 「よーし、剝ぎ取り剥ぎ取り♪」 ユノは 生肉x4 獣骨x2 ポポの目x1 を手に入れた 「・・・ポポの目?何これ?とにかく納品するかぁ」 「教官!持ってきました」 「よし、我輩に見せてみろ・・なんだその目は?」 「ポポの目らしいですよ」 「珍しいな。ちょっと待て」 教官は懐から何か分厚い本を取り出した 「ポポの目、ポポの目・・あったぞ!これを見てみろ」 ポポの目 RERA11 ポポからまれに剥ぎとれる 特に使い道がないが、 神聖剣[一柱]を作るのに必要 次へ
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"Never let your guard down, poozer. Welcome to Ring Slinging 101. Or as I like to call it The worst day of your worthless life." (常に守りの構えを取るんだ。今日はリングレッスンの初日だ。 だが俺に言わせれば、今日がお前の人生最悪の日だ。) + 日本語吹替声優 真殿光昭 『ジャスティス・リーグ(DCアニメイテッド・ユニバース)』 間宮康弘 『グリーン・ランタン(2011年映画版)』 DCコミック『グリーンランタン』シリーズに登場するヒーロー。 初出は1986年の『Green Lantern Corps # 201』。 普段はヒーローとしてのコードネームでは呼ばれず、本名で活動している。 と言うのも、強いてコードネームで呼ぶなら「グリーンランタン」なのだろうが、 彼が登場する話は周りがみんなグリーンランタンなのでコードネームで呼んだら誰か分からなくなる。 担当するセクター番号を隊員番号として「グリーンランタン隊員0001号」みたいに呼び分けたりはしないんだろうか。 身長251.5cm。体重326.6kg。 二代目グリーンランタンことハル・ジョーダンの教官である。 元々はセクター674の惑星ボロバックス・ビックス出身の遺伝子科学者だった。 ガーディアン・オブ・ザ・ユニバースから能力を見込まれてスカウトされ、グリーンランタンとなった。 訓練修了後は、本拠地である惑星オアに配属され、新人にパワーリングの使い方を教える教官に任命された。 クライシス中に母星は破壊されたが、リングの力で1600万人いる同胞の魂を別の惑星へ避難させた。 後にこの星もシネストロに破壊されるも、生き残ったキロウォグは魂を地球へ送り、自身も地球へ移住。 ロシアに滞在した時にはロケットレッド・ブリゲードの結成に協力した。 ニューガーディアンズが孤島に拠点設置を支援した後、ジャスティス・リーグに加入した。 「ゼロ・アワー」においてハルがパララックスへ転身した際、ハルを止めようとするも殺害されてしまうが、 5代目グリーンランタンのカイル・レイナーによって蘇生され、教官に復帰した。 (参考資料:『DCキャラクター大事典』) 口癖として「ポーザー(=poozer)」という言葉を使うが、これは彼の教官が「役立たずの新人」という意味で使っていた言葉。 キロウォグはより友好的な意味でこの言葉を使っている。大阪人にとっての「アホ」みたいなものだろうか。 グリーンランタンは基本的にマスクを着けているが、キロウォグは本人が拒否したため着けていない。 2011年映画版でもハルの教官となったが、すぐにシネストロから申し出を受けて交代したため、あまり出番がない。 MUGENにおけるキロウォグ Candido159氏がSkillfrank氏が共同製作したMUGEN1.0以降専用キャラが存在する。 現在は下記の動画の他、海外サイト「The Mugen Multiverse」で代理公開されている。 なお、ReadMeにはコマンドが記載されていないため、cmdファイルを開いて確認する必要がある。 操作方法は『MVC』風の6ボタン方式で、チェーンコンボやエリアルレイヴ、アドバンシングガードが使用可能。 巨体を活かしたパワフルな通常技や、ソリッドライトで生成した兵器を用いて戦う。 特に通常技はリーチが長い上に削り効果まであり、立ち強Pのアッパーにはスーパーアーマーも付いているのでかなり強力。 その反面全体的に大振りで隙が大きく、一部の技はしゃがんでいる相手には当たらなかったりするので注意。 また、巨体キャラの宿命として食らい判定も大きい。 超必殺技には飛び上がって斜め方向に蹴りを放つ「Gamma Crush」や、巨大な重火器を生成して発射する「プロトンキャノンGuns」等がある。 強程度の強さを持つAIがデフォルトで搭載されている。 紹介動画(DLリンク有り) "Gravity's a bitch." (重力を舐めるなよ) 出場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント
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トップページ イベント攻略 [部分編集] 報酬 勝利回数 1 10 20 30 40 50 60 Normal インゴット x5 ★6高性能化素材選択券 x2 Hard インゴット x10 ★6高性能化素材選択券 x2 ★5 彩雲-改 x1 VeryHard【壱】 インゴット x15 資材20%ブースト 10分 x2 ★6 訓練教官 x1 改装設計図 x100 VeryHard【弐】 インゴット x20 砲撃術・初級 x600 重油半補給物資 x1 砲撃術・中級 x300 ★5 NVNC鋼板 x1 VeryHard【参】 インゴット x25 重油全補給物資 x2 資材20%ブースト 20分 x1 ★6 訓練教官 x3 改装設計図 x300 砲撃術・上級 x40 VeryHard【肆】 インゴット x30 ★6 パーツ改造キット x2 生産バーナー x5 ★6 訓練教官 x4 ★6 パーツ改造キット x3 戦技強化上級選択券 x1 防御EX錬成計画書 x1 EXTREME ★6 スクア x1 [部分編集] VeryHard【参】の編成 敵戦力:29250 陣形:輪形陣 重油消費:25 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、戦艦、戦艦、駆逐、駆逐 敵旗艦技 : 正射必中の極意4(命中 +20%) 敵戦艦戦技 : 全砲門斉射5 技能 : 敵駆逐戦技 : 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、対潜上昇5、命中率強化5 VeryHard【肆】の編成 敵戦力:60428 陣形:梯形陣 重油消費:30 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、空母、空母、重巡、駆逐、軽巡 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : 絶対堅守ナル軍紀、洋上ノ城、金剛不動の構え、破砕の砲熕 技能 : 敵空母戦技 : 万里の攻爆 x2、冲天の布陣、龍神の凱旋、猛禽の爪撃、怒髪翔天の轟爆 技能 : 爆撃機 200機 x2 敵重巡戦技 : 迅雷の雄略、不滅の鉄鬼軍、青雲の狩砲、 技能 : 敵軽巡戦技 : 攪乱の煙霞、、 技能 : 敵駆逐戦技 : 呼応する覇気、不知火轟雷、 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、対潜上昇5、戦技発動上昇5 EXTREMEの編成 敵戦力: 陣形:梯形陣 重油消費:35 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、空母、空母、重巡、駆逐、軽巡 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : 絶対堅守ナル軍紀、洋上ノ城、金剛不動の構え、破砕の砲熕 技能 : 敵空母戦技 : 万里の攻爆 x2、冲天の布陣、蒼天舞龍、龍神の凱旋、猛禽の爪撃、怒髪翔天の轟爆 技能 : 爆撃機 200機 x2 敵重巡戦技 : 迅雷の雄略、不滅の鉄鬼軍、青雲の狩砲、 技能 : 敵軽巡戦技 : 攪乱の煙霞、逆潮の爆雷、 技能 : 敵駆逐戦技 : 呼応する覇気、閃光の叢雲、不知火轟雷 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、対潜上昇5、戦技発動上昇5 ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/659.html
トップページ イベント攻略 [部分編集] 報酬 勝利回数 1 10 20 30 40 50 60 Normal インゴット x5 ★6高性能化素材選択券 x2 Hard インゴット x10 ★6高性能化素材選択券 x2 ★5 艦本式ディーゼル-改 x1 VeryHard【壱】 インゴット x15 資材20%ブースト 10分 x2 ★6 訓練教官 x1 改装設計図 x100 VeryHard【弐】 インゴット x20 航空術・初級 x600 重油半補給物資 x1 航空術・中級 x300 ★5 12cm墳進砲 x1 VeryHard【参】 インゴット x25 重油全補給物資 x2 資材20%ブースト 20分 x1 ★6 訓練教官 x3 改装設計図 x300 航空術・上級 x40 VeryHard【肆】 インゴット x30 ★6 パーツ改造キット x2 生産バーナー x5 ★6 訓練教官 x4 ★6 パーツ改造キット x3 戦技強化上級選択券 x1 防御EX錬成計画書 x1 EXTREME ★6 九一式徹甲弾 x1 [部分編集] VeryHard【参】の編成 敵戦力:29260 陣形:単横陣 重油消費:25 時間・天候:夕・曇 敵構成 : 戦艦、戦艦、戦艦、重巡、重巡、駆逐 敵旗艦技 : 正射必中の極意(命中 +20%) 敵戦艦戦技 : 対空砲火4 技能 : 敵重巡戦技 : 全砲門斉射5 技能 : 敵駆逐戦技 : 技能 : 未分類技能 : 対潜上昇5、装甲上昇5、命中率強化5 VeryHard【肆】の編成 敵戦力:53224 陣形:輪形陣 重油消費:30 時間・天候:夕・曇 敵構成 : 戦艦、駆逐、駆逐、軽巡、潜水、潜水 敵旗艦技 : 各員一層奮励努力セヨ(全性能 +20%) 敵戦艦戦技 : 金剛不動の構え、艦隊の防壁、洋上ノ城、忿怒の一撃 技能 : 敵軽巡戦技 : 強襲連雷、駆け巡りし稲妻、 技能 : 敵駆逐戦技 : 勇敢なる進撃、閃光の叢雲、 技能 : 敵潜水戦技 : 雷兵の術中 x2、瀬戸の舞 x2、 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、対潜上昇5、装甲上昇5、戦技発動上昇5 EXTREMEの編成 敵戦力: 陣形:輪形陣 重油消費:35 時間・天候:夕・曇 敵構成 : 戦艦、駆逐、駆逐、軽巡、潜水、潜水 敵旗艦技 : 各員一層奮励努力セヨ(全性能 +20%) 敵戦艦戦技 : 金剛不動の構え、艦隊の防壁、洋上ノ城、忿怒の一撃 技能 : 敵軽巡戦技 : 強襲連雷、駆け巡りし稲妻、 技能 : 敵駆逐戦技 : 勇敢なる進撃、閃光の叢雲、神助の雷撃 x2~、黒影を暴く狩人 技能 : 敵潜水戦技 : 雷兵の術中 x2、瀬戸の舞 x2、 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、対潜上昇5、装甲上昇5、戦技発動上昇5 ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/453.html
トップページ イベント攻略 [部分編集] 報酬 勝利回数 1 10 20 30 40 50 60 Normal インゴット x5 ★5 高性能化素材(戦艦) x1 Hard インゴット x10 ★5 高性能化素材(戦艦) x1 ★5 4inch単装砲-改 x1 VeryHard【壱】 インゴット x15 資材20%ブースト 10分 x1 ★6 訓練教官 x1 ★5 高性能化素材(戦艦) x1 VeryHard【弐】 インゴット x20 航空術・初級 x600 重油半補給物資 x1 航空術・中級 x300 ★5 彗星 x1 VeryHard【参】 インゴット x25 重油全補給物資 x1 資材20%ブースト 20分 x1 ★6 訓練教官 x3 航空術・上級 x40 ★6高性能化素材選択券 x1 VeryHard【肆】 インゴット x30 ★6 パーツ改造キット x2 生産バーナー x5 重油全補給物資 x2 ★6 訓練教官 x4 ★6 パーツ改造キット x3 ★6高性能化素材選択券 x1 EXTREME ★6 大重量砲弾 x1 [部分編集] VeryHard【参】の編成 敵戦力:24636 陣形:輪形陣 重油消費:25 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、空母、空母、軽巡、駆逐 敵旗艦技 : 無敵の耐久力4(HP +20%) 敵戦艦戦技 : 熟練提督の直感 技能 : 敵空母戦技 : 技能 : 爆撃機 90機 x2 敵軽巡戦技 : 技能 : 敵駆逐戦技 : 技能 : 未分類技能 : 隠密3、速力上昇3、砲撃回避率強化4、戦技発動上昇3 VeryHard【肆】の編成 敵戦力:48154 陣形:輪形陣 重油消費:30 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、空母、空母、軽巡、駆逐 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : 武剛の防壁、流麗なる巡洋、ヒンツェバースト 技能 : 敵空母戦技 : 強襲連爆 x2、隼迅の空爆 x2、鶴翼の衛爆 x2、速攻の邀撃 x2 技能 : 爆撃機 200機 x2 敵軽巡戦技 : 爆撃回避機動、墜空の密偵、荒神雷華、 技能 : 敵駆逐戦技 : 爆雷先制投射、拡散する暁光、、 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、対潜上昇5、戦技発動上昇5 EXTREMEの編成 敵戦力: 陣形:陣 重油消費:35 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、空母、空母、軽巡、駆逐 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : 武剛の防壁、流麗なる巡洋 技能 : 敵空母戦技 : 強襲連爆 x2、隼迅の空爆 x2、鶴翼の衛爆 x2、速攻の邀撃 x2 技能 : 爆撃機 200機 x2 敵軽巡戦技 : 爆撃回避機動、墜空の密偵、荒神雷華、水雷戦術の美徳 技能 : 敵駆逐戦技 : 爆雷先制投射、、、 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、対潜上昇5、戦技発動上昇5 ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
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トップページ イベント攻略 [部分編集] 報酬 勝利回数 1 10 20 30 40 50 60 Normal インゴット x5 ★6高性能化素材選択券 x2 Hard インゴット x10 ★6高性能化素材選択券 x2 ★5 桜月聖 x1 VeryHard【壱】 インゴット x15 資材20%ブースト 10分 x2 ★6 訓練教官 x1 改装設計図 x100 VeryHard【弐】 インゴット x20 砲撃術・初級 x600 重油半補給物資 x1 砲撃術・中級 x300 ★6 訓練教官 x3 VeryHard【参】 インゴット x25 重油全補給物資 x2 資材20%ブースト 20分 x1 改装設計図 x300 砲撃術・上級 x40 ★5 F・レイラ x1 VeryHard【肆】 インゴット x30 ★6 パーツ改造キット x2 生産バーナー x5 ★6 訓練教官 x4 戦技強化上級選択券 x1 雷撃EX錬成計画書 x1 ★5 漣満帆 x1 EXTREME ★6 桜月聖 x1 [部分編集] VeryHard【参】の編成 敵戦力:25376 陣形:輪形陣 重油消費:25 時間・天候:夕・曇 敵構成 : 戦艦、空母、空母、駆逐、軽巡、駆逐 敵旗艦技 : 無敵の耐久力4(HP +20%) 敵戦艦戦技 : 技能 : 敵空母戦技 : 無数の戦力 技能 : 爆撃機 60機 x2 敵軽巡戦技 : 技能 : 敵駆逐戦技 : 技能 : 未分類技能 : 速力上昇3 VeryHard【肆】の編成 敵戦力:58691 陣形:梯形陣 重油消費:30 時間・天候:夕・曇 敵構成 : 戦艦、空母、空母、軽巡、軽巡、駆逐 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : 艦隊の防壁、不沈の黒城、金剛不動の構え 技能 : 敵空母戦技 : 老練な爆撃隊、先見の襲爆、 技能 : 爆撃機 200機 x2 敵軽巡戦技 : 絡みつく荊棘、対空一斉射、不動の一睨、難航の荒波、鬼人の咆雷、閃雷の迎撃 技能 : 敵駆逐戦技 : 無終の反旗、閃雷の炎舞、 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、対潜上昇5、戦技発動上昇5 EXTREMEの編成 敵戦力: 陣形:梯形陣 重油消費:35 時間・天候::夕・曇 敵構成 : 戦艦、空母、空母、軽巡、軽巡、駆逐 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : 艦隊の防壁、不沈の黒城、金剛不動の構え 技能 : 敵空母戦技 : 老練な爆撃隊、先見の襲爆、 技能 : 爆撃機 200機 x2 敵軽巡戦技 : 絡みつく荊棘、対空一斉射、不動の一睨、難航の荒波、鬼人の咆雷、閃雷の迎撃 技能 : 敵駆逐戦技 : 無終の反旗、閃雷の炎舞、 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、対潜上昇5、戦技発動上昇5 ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
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トップページ イベント攻略 [部分編集] 報酬 勝利回数 1 10 20 30 40 50 60 Normal インゴット x5 ★6高性能化素材選択券 x2 Hard インゴット x10 ★6高性能化素材選択券 x2 ★5 41cm連装砲-改 x1 VeryHard【壱】 インゴット x15 資材20%ブースト 10分 x2 ★6 訓練教官 x1 改装設計図 x100 VeryHard【弐】 インゴット x20 砲撃術・初級 x600 重油半補給物資 x1 砲撃術・中級 x300 ★5 VH鋼板 x1 VeryHard【参】 インゴット x25 重油全補給物資 x2 資材20%ブースト 20分 x1 ★6 訓練教官 x3 改装設計図 x300 砲撃術・上級 x40 VeryHard【肆】 インゴット x30 ★6 パーツ改造キット x2 生産バーナー x5 ★6 訓練教官 x4 ★6 パーツ改造キット x3 戦技強化上級選択券 x1 対潜EX錬成計画書 x1 EXTREME ★6 九一式徹甲弾 x1 [部分編集] VeryHard【参】の編成 敵戦力:28110 陣形:梯形陣 重油消費:25 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、戦艦、戦艦、戦艦、戦艦 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、装甲上昇5、命中率強化5 VeryHard【肆】の編成 敵戦力:55666 陣形:梯形陣 重油消費:30 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 重巡、戦艦、戦艦、戦艦、駆逐、潜水 敵旗艦技 : 各員一層奮励努力セヨ(全性能 +20%) 敵戦艦戦技 : 志士奮迅、皇帝の加護、重厚ナル巨砲、ファーストストライク x2、 技能 : 敵重巡戦技 : 艦隊の防壁、不滅の鉄鬼軍、奮迅ノ号令、士魂の砲撃 技能 : 敵駆逐戦技 : 昏海の雷鼓、潜滅の枢軸、 技能 : 敵潜水戦技 : 一瀉千里の荒波、急速潜航作戦、鼓翼ノ晴嵐 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、対潜上昇5、装甲上昇5、戦技発動上昇5 EXTREMEの編成 敵戦力:89786 陣形:梯形陣 重油消費:35 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 重巡、戦艦、戦艦、戦艦、駆逐、潜水 敵旗艦技 : 各員一層奮励努力セヨ(全性能 +20%) 敵戦艦戦技 : 志士奮迅、皇帝の加護、重厚ナル巨砲、ファーストストライク x2、 技能 : 敵重巡戦技 : 艦隊の防壁、不滅の鉄鬼軍、奮迅ノ号令、士魂の砲撃 技能 : 敵駆逐戦技 : 昏海の雷鼓、潜滅の枢軸、 技能 : 敵潜水戦技 : 一瀉千里の荒波、急速潜航作戦、鼓翼ノ晴嵐 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、装甲上昇5、戦技発動上昇5 ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
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19ページ目 「あら。帰ってきましたか。教官さん。ちょくさん。それとアイルーさん。」 「おう。ただいま。ちょくえと坂本は無事だぞ。」 「ったく、ジンオウガが現れたというのにこやつらときたら……。そんな軽装じゃジャギィに食われかねんぞ。」 「すいませんギルドマスター。ちょくえ達を責めないでやってください。悪いのは俺です。」 村長の相手をしたりギルドマスターの相手をしたりと忙しい教官の後ろで、ちょくえと坂本が村人の相手をしていた。 「あんた防具も持たないで何やってんのよ! 心配したのよ!」 「武具屋に行けばジンオウガの攻撃に耐えられる防具ぐらい買えるだろ。渓流に行くならそれぐらい用心していかないと死ぬぞ。」 「え、えっと。みなさん、すいません心配掛けちゃって……。でも俺はこの通り元気だし、今度からは気を付けるんで……。」 ちょくえが頭をぺこぺこ下げながら謝罪するのをまねて、坂本もかわいらしく頭を下げる。 実際のところ、ちょくえばかりを見ていて坂本に気付いている村人はほとんどいないのだが。 この騒動を見て、観光客もなんだなんだとさらに群がっていき、村人から事情を聞くなりちょくえを心配してくれているようだ。 (なんだかんだでみんな心配してくれてるのか……。ずっとどうでもいいと思われてるとばかり思ってたけど、こういう反応だとなんか嬉しい……。) そうこうしている間にもどんどん日が暮れて、ホテルに泊まっていた観光客が温泉目当てで外に出てくる。 が、温泉よりも気になる人だかりを見つけては観光客が次々とちょくえの周りに集まってきてしまう。 おかげで円の中心にいるちょくえ達は帰りたくても帰れない状況になってしまっている。 「……休むどころじゃなくなっちまったな。」 「ですね。」 ちょくえと教官は苦笑しながらそんなことを話した。 次へ トップへ