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2022年3月9日 出題者:かりんぱにぱに タイトル:「異議あり!」 【問題】 カメコが不満そうな顔をしたのでカメオは嬉しく思った。 一体なぜ? 【解説】 + ... カメコとカメオは付き合いはじめて3ヶ月の初々しいカップル。 ある日カメコが目を閉じて唇を尖らせたのを見てカメオはキスができると思い嬉しくなった。 《リア充》 配信日に戻る 前の問題 次の問題
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プロフィール カメオ 初登場 Papa s Pancakeria HD 出身地 ウィスクビュー 職業 携帯電話修理屋 好きなもの キャラメルアップル 嫌いなもの フリーWi-Fi 家族 - カメオはウィスクビューモールのブループモバイルで携帯電話修理をして日々を過ごしています。彼はモール周辺で働く友達とフードコートで昼休みを過ごすことが好きです。仕事が終わると、パパ・ルーイ アーケードで少しゲームをしてから家に帰ります。しかし、彼は「DrydenTH3Cultivar」という名でひそかに通っているハッカーでもあります。彼は夜な夜なお気に入りのオンラインゲームで、チーターを発見しては告発することで技術を磨いています。彼の自警行為は、ゲーム開発者とプレイヤーの両方から高い評価を得ています。
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2020年7月24日 出題者:影法師Z タイトル:「♰転生せしチクワ♰」 【問題】 カメオは、 「メンマが何かを経て、やがて輪廻転生へと至る」 と聞いて、何かとはチクワであるとの結論に達した。 一体どういうこと? 【解説】 + ... カメオは謎解きに挑戦していた。 「メンマ→???→りんねてんせい」 [問]???に入る、読み仮名3文字の食べ物を答えよ。 カメオ「りんねてんせいが平仮名、それに読み仮名…?漢字にするのか? メンマは漢字がないよなあ……シナチク? そうだ!漢字にしてしりとりだ!」 「支那竹→竹輪→輪廻転生」 「竹輪=チクワ」 カメオ「だから答えはチクワだ!むっず!」 《パズル》《瞬殺》 配信日に戻る 前の問題 次の問題
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―とある町 「ねぇね、クリスマスプレゼント、何頼んだの?」 「私はWiiU!あと、あのソフトがやりたかったから、一緒に頼んじゃった」 「よくばり~わたしは、おっきなぬいぐるみ」 「私は―――」 小学生ぐらいの女の子達3人が楽しくお喋りをしていた 今日はクリスマスイブ サンタさんが子ども達にプレゼントを届けてくれる日 …というのは、もう過去の話かもしれない 今の子ども達は現実的だ おそらく親や恋人にプレゼントをねだっているのだろう ふと、一人の少女が彼女は呟く 「クリスマス、か」 「どうしたの?カメ娘」 『カメ娘』と呼ばれた少女は、カバンから何かを取り出し、じっと眺める それを見て、他の女の子が質問を投げかける 「なに、デジカメ?」 「首からも掛けてるのに、まだあるの?」 少女が『カメ娘』と呼ばれる由縁 それは他でもなく、この首に掛けられたデジタルカメラである 少女は毎日、肌身離さずそれを持っている そして自分がいいと思ったものや、他人から頼まれたもの、色々なものをそれで撮ってきた 普通の学校なら、授業に関係ないものを持ち込むなと言われかねない しかし少女の学校は、逆に少女の写真を学校の配布物で使っていた 児童の自主性を考慮し、学校をより良くするという狙いがあるらしい 事実、少女の写真は、余所でカメラマンを頼むのと引けを取らないほど、いいものだった そんなカメ娘のもう1つのデジカメ あまり不思議とも言えない状況だが、そのデジカメが少し気になった 「あぁこれ?これはね、普通のデジカメとは違うの」 「うん、知ってる。若干大きいし」 「すごい機能でもあるの?」 2人から質問攻めを受けたカメ娘は、その特殊なデジカメの電源を入れた 「映るかな…?」 カメ娘がデジカメの画面を見ると、制服を来た女子高生が写っていた。 「え、ちょ、え、えぇ!?」 「こ、これって…」 横から覗き込んでいた2人は、デジカメの画面とその向こう側を見比べて驚きの声を上げた いないのだ デジカメには映っている、女子高生が 「心霊…現象?」 「なわけないでしょ」 そう切り返し、カメ娘は写真を撮ろうとする 「笑って…はい、ポーズ」 画面の中の女子高生は、笑顔でピースする カメ娘はシャッターボタンを押し、撮影した デジカメには、女子高生の写真がしっかり保存された 撮影されたことを確認すると、女子高生は手を振り、画面外へと消えていった 「これはね、ゲームができるデジカメなの」 呆然としている2人に、カメ娘は説明を始めた。 「ここで普通の撮影モードから切り替えて、『ARモード』っていうのにするの そしたらさっきみたいな人や、変な動物とか怪物が写り込むの」 「な、なんかすごいハイテクなデジカメね」 「いくらしたの?高いんじゃない?」 値段を聞かれ、カメ娘の体がびくりとする 「…これね、何年か前のクリスマスに貰ったの。だから値段とか…よく分からない」 「ふぇ、クリスマスプレゼント。このカメラが」 「うん、これが私の最初のカメラ」 これがカメ娘の原点、全ての始まり このカメラを貰ってからというもの、カメ娘はがむしゃらに写真を撮っていた やがて写真を撮る事に意識を持ち、今の、カメ娘と呼ばれる少女がいる 「最初ってことは、本当に高いカメラなんだね」 「でもそれ使ってるところ見たことないよ」 またカメ娘の体がびくりとする 「そ、れれはね、えと、壊れないから!小さい時、何度も落としちゃって 水の中に落とした事もあったけど、無事なの!だから…その…」 「それに、大事なものだし、お守りみたいな?」 「そ、そう!これはお兄ちゃんから貰った大事な…」 そこで言い淀む 何かを察したのか、2人はニヤニヤする 「な、なによ!」 「なんでもないよ~」 「いいなぁ~と思っただけ」 心中をわずかでも知られたと、カメ娘は赤面した 2人は、カメ娘に実兄がいない事を知っているからである きっと2人は『お兄ちゃん』が誰なのかと予想を膨らませているに違いない カメ娘の『お兄ちゃん』とは、従兄のことだ 親が機械に関する仕事をしているせいか、従兄も機械に詳しい 幼稚園ぐらいの頃から、色々なおもちゃをプレゼントしてくれた そんな優しい従兄を、カメ娘は『お兄ちゃん』と呼び慕っていた そんな従兄に――― 「あ、そうだ」 ふと、女の子の1人が手を打つ その瞬間、カメ娘は我に返り、勢いよく声の方を向く 「ほら、廃病院があるじゃん?」 「あぁ、あの心霊スポットね」 廃病院― 『人の生死が関わる場所』と『誰もいない空間』が組み合わさるせいか そこに関する怪談は数えられないほどある 彼女達の学校では『あの廃病院はなんらかの原因で医者も看護師も死んでしまった』という噂が広まっている それに付随し、『【幽霊】が出る』『看護師が【ゾンビ】となって襲いかかる』という話も出ている 「そのデジカメで写真を取ったら、どんなのが写ると思う?」 「うわぁ、どんなのが写っちゃうんだろうね…」 「もし写らなくても、ゲームモードで撮ったやつを見せれば!」 「どっちに転んでも面白い、いいじゃん!」 2人だけではしゃいで、ふとカメ娘の方を見ると、1人だけ真面目そうな顔をしていた。 「どうだろうね…」 カメ娘は一度、山の中で遭難したことがあった その時、気分を紛らわそうとしてこのデジカメを使っていた その時画面に映った狐のような生き物を追いかけていたら いつの間にか脱出していて、そこには親がいた その一件以来、このデジカメに映るものは、現実の場所や状況に関係すると思うようになった このデジカメで、廃病院を写す 『何かが写る』というだけで済むのか、その疑問が晴れなかった 「でも、そういう事やるなら夏にしない?」 「それもそうね。じゃあ夏休みのスケジュール、開けとくように!」 「もう来年の予定?気が早いね」 そう言って、今日はパーティの準備があるからと、5時になる前に3人は別れた そしてカメ娘は… 「…行ってみよう」 1つは、好奇心 何が写るのかが気になって仕方がなかったから 1つは、証明 自分の考え―現実と映像はリンクしている―は正しいのかを試すいい機会だから もし恐ろしい事態になったら申し訳ないから、と、他の2人には内緒にする事にした きっと、何も起きはしないだろうが ―廃病院 「…着いた」 若干町から離れた、変な場所にある病院 かつては町中にあったが、いつしか人が離れていったのだろうか カメ娘は、臆せず病院の中に入る 「うっ…汚い。掃除してないとかもあるだろうけど…」 病院という清潔な印象と対になる汚れた印象、『廃』 それに引き寄せられるのは虫や小動物だけではない その好奇心が、都市伝説なるものを生む原因となるのだろう 少なくとも、今はカメ娘もその一員だ 「とりあえず、それっぽいところに行こう」 …ある程度歩いていると、一部屋一部屋写真を撮ることを思いつき、手近な病室を見つける さっそく電源を入れようと取り出している最中、ふと頭にある言葉が流れる (「いいか?これに怖いものが写ったら、絶対に逃げるんだぞ」) 従兄の言葉、このゲームの説明だった 特にペナルティは教えてもらっていないが、そう聞いたカメ娘はそれに従った それががむしゃらに撮る理由の1つでもあった 今回は、逆に怖いものが写ったら追いかける つまり従兄の忠告を無視する事になる それが心に引っ掛かったという事だろうか 「…何も、起きないよね?」 誰に言い聞かせるでもなく、カメ娘は呟いた 電源が入ったのを確認し、ゲームモードに切り替え、デジカメを通して部屋を覗き込む いた 看護師らしい人が、窓の方を見ている姿が、デジカメ『には』映っている これで、場所に影響を与える事が確定した それに満足し、その証拠を残すため、シャッターボタンを押す フラッシュが部屋中に瞬き、撮れた看護師の写真が数秒間だけ画面に表示された 保存を確認しようと操作する前に、ふと止まる 看護師が、こちらを見ていた 不気味なほど、満面の笑みで その笑みを保ったまま、看護師がこちらに近寄ってくる もちろん、画面の中の話であって、現実ではない だが、そのあまりの恐ろしさと、第六感が、逃げろとささやく そのまま後ずさろうとした瞬間だった 看護師が何かを投げつけた とっさに体が動いてしまい、カメ娘は床に伏せるように倒れた 倒れた瞬間、金属が落ちる音が鳴り響く 振り返ると、床にナイフのようなものが落ちていた TVによる知識から、メスだろうかと予想する それよりも、あの看護師が投げたと同時に、音が鳴った これは『現実の場所や状況がゲームとリンクしている』とは言うより、むしろ… ふと部屋の方に目をやると、人の手が見えた そしてゆっくりと、頭が、人が出てくる たしかに看護師だが、肌の色がおかしい まるで…【ゾンビ】のような… そう考えて、カメ娘は我に返る デジカメは手元にあり、『あれ』は肉眼で見える デジカメ越しに覗いてみると、目の前の光景と変わらず、看護師が写っている つまり…これは… 「みぃツけタ…エサ…」 「ひっ」 声を聞いた瞬間、カメ娘は確信した これは、このデジカメはゲームでもなく、現実とリンクしているわけでもない 『肉眼では見えないバケモノを視認できるようにする装置』だったんだ、と 何故こんなものが、と疑問したが、答えは分かっていた (「いいか?これに怖いものが写ったら、絶対に逃げるんだぞ」) 「(お兄ちゃんは知っていたんだ…こんなバケモノがいる事を) (そして、バケモノから私を遠ざけるために、これをくれたんだ…)」 そして、その従兄の言いつけを破り、今に至る これは因果応報に他ならない 「ふふふ…」 「あ…」 これは罰だ そう自戒し、カメ娘は目を瞑った カメ娘の頭の中に、また従兄の声が流れてくる (「いいか?これに怖いものが写ったら、絶対に逃げるんだぞ」) (「もし襲われたら、このボタンを長押しするんだ。絶対に人には向けるなよ 悪い人だったら、別にいいけど」) はと見開くと、【ゾンビ看護師】がメスを構えていた とっさにカメ娘はフラッシュのON・OFFを変更するボタンを長押しする 数秒後、【ゾンビ看護師】がメスを振り落とそうとした瞬間、 デジカメはすさまじい明るさの光を放った 思わず目を瞑っていたカメ娘のまぶたを通しても、驚くほど明るい光 あまりの眩しさに、【ゾンビ看護師】は悶え苦しんでいた 一瞬固まっていたが、すぐさまカメ娘はその場を離れた 「ぐおぉぉぉ…」 ―――逃げる、もう帰る!ここから離れて、早く! そう心の中で唱えながら、カメ娘は廃病院の中を駆けていく しかし、ある事を思い出してしまい脚を止める 「逃げても…追いかけられる?」 そんな事を誰かが言っていた、気がした 事実でもそうでなくても、『現実』を壊されたカメ娘を止めるには充分だった 「追われて、家まで来たら…お父さんやお母さんにも…」 カメ娘の選択肢から、『逃げる』が取り消された 壁に背負向け、力尽きたように座り込んだ どうすればいい?ゲームなら倒せるだろうが、これは現実だ 自分には力も武器もない、あるのはカメラだけ フラッシュだけでは倒せるわけもないだろう カメラを強く握りながら、カメ娘は頭を抱えていた ―――ケイヤク、せよ どこからか、謎の声が聞こえる 辺りを見回しても、誰もいない 念のためデジカメを通して見てみるが、やはり何も映らない 《ワレとケイヤクせよ…》 また聞こえた時、やっとカメ娘は気付く このデジカメのスピーカーから、声が出てくるのだ 「…誰?契約って何?」 《ワレとケイヤクせよ…さすればイノチはスクわれるだろう…》 「命を救う?」 藁にもすがる思いだったが、言いかける手前で冷静になる まず何故デジカメが喋るのか、それ以上に、何故契約を持ちかけたのか 「あなた何者なの?私を助けてどうする気?」 《ワレは…》 《このキカイのセイレイだ…》 「…嘘」 《ばれた…》 『精霊』なんてあまりにも可愛らしい嘘と、おまけに『バレた』とまで言ってしまう この哀れな謎の声を、カメ娘は信じてあげようと思った 「言ってよ、契約って何?内容によっては考えてあげるけど」 《ケイヤクすれば、ワレはナンジとともにイきることができる…》 「契約しなかったら?」 《ワレはやがてワスれられ、キえるだろう…》 「可哀想…でも、わたしはどうなるの?命をもらうとか言わない?」 《イノチなどいらぬ…ホしいのはコトバだけだ…》 あまりにムシのいい事しか言わない謎の声 カメ娘は、もう少し突っ込んだ話を試みる 「ねぇ、あのバケモノとあなたは関係あるの? これを答えてくれないと、とてもじゃないけど無理だからね」 非現実的な事が2度も起こった以上、おそらく関係があるのではないか 安直な発想だが、どうやら正解だったようだ 《カノジョはトシデンセツ…ワレもまた、トシデンセツ…》 「都市伝説…?」 《そう…ワレワレはヒトのコトバよりウまれ…そのコトバドオりにイきるモノ… ユエにコトバがないとワレワレはショウメツする…いずれ…》 「…あいつと、同類なのね」 《ケイベツしてもいい…だがヤツをタオしたいならトシデンセツとケイヤクしなければなるまい… ヒトのチカラではタオせぬだろう…》 彼の言葉を整理しよう 1、彼らは都市伝説 おそらく噂を元に作られたなにか、だろう 2、彼らは人に忘れられると消えてしまう 彼も、忘れられそうな都市伝説なのだろうか 3、契約すれば、彼らは生存できる おそらく契約した人が憶えている、という意味だろう そして、なにより重要な 契約すれば、あの【ゾンビ看護師】を倒せる、ということ カメ娘に『倒す』という選択肢が1つ増えた と言うよりも、それ以外に選択肢は無い カメ娘はデジカメを見つめる 「もし、あいつを倒したら…」 従兄は、このデジカメによって私を守ろうとしたのなら――― 「あのバケモノを倒す事が…お兄ちゃんへの恩返しになるなら…」 もしこのデジカメが、あのバケモノ達と戦うために作られたというなら――― 「私と一緒に、戦って!」 《ケイヤク、セイリツ…!》 謎の声が頭の中にも響く デジカメの画面が一瞬輝き、やがて元に戻る 「…で、あなたには何ができるの?」 《いってナかったな…ワレのチカラは…》 ふと、正面から何かが聞こえた 顔を上げると、半透明の人間がこちらへゆっくりと迫ってくる 「ゆ、幽霊…?」 《カレもトシデンセツだ…チョウドいい、ジツエンしよう…》 「実演?」 《シャシンをとれ…ハヤく!》 謎の声に言われるがまま、デジカメのシャッターボタンを押す フラッシュが瞬いた後、【幽霊】を見ると… 「あれ、いない…?逃げたの?」 《ガメンをミよ…》 言われるがまま、デジカメの画面を見ると、そこにはたしかに【幽霊】が写っていた 《ワレのチカラだ…カレのタマシイをすいとり、フウインした…》 「カメラに魂を吸い取られるって…あ!」 その時やっと、カメ娘はすべてを理解した 謎の声の正体は【写真を撮られると魂を吸い取られる】という都市伝説…というか俗説 カメラが日本にやってきた頃からあるが、今となってはもう誰も信じない話 だから消える事を恐れて、私のところへ来たのか、と そしてその能力は、『被写体の魂を封印する』というもの カメ娘にとっては、うってつけの能力だった 《だが…ピントをあわせないとフウインできず、 なによりトれなければイミがナい…カノウなかぎり、チカいホウがいい…》 「ピントは大丈夫。このデジカメはすごいんだから。問題は…」 あいつを目の前に、デジカメを構える事ができるだろうか? …と、またある話を思い出す 今回は絶望的な内容ではなく、希望を掴める内容だった 「そうだ…!」 ―【ゾンビ看護師】視点 「ドこへ…きエた?」 未だに【ゾンビ看護師】はカメ娘を探し回っていた しかし勘がいいのか何かの能力か、【ゾンビ看護師】は確実にカメ娘に近づいていた 「ゾンビさーん!こっちーだよっ!」 急に大声が鳴り響く 声の方に向くとカメ娘が見え、【ゾンビ看護師】は嬉しさの余りに顔をゆがめる そのまま走って向かうと、カメ娘が横へ逃げる カメ娘が曲がったところを見ると、そこにはトイレがあった トイレの個室は4つあり、【ゾンビ看護師】は1つずつ扉を開けて見ていく わざと大きな音を立てて わずかな音のおかげで、本当はどこにいるか分かるのだ だがあえて、すぐには開けない 最後まで怯えさせて、一瞬だけ安心させる そして静かに壁を這い上がって、そこから侵入する それが、「ゾンビ看護師」のやり方だ とうとう最後の扉 静かによじ登り、ゆっくりと覗き込むと、そこには――― こちらにカメラを向けるカメ娘がいた 「はい、ポーズ!」 シャッターボタンを押した瞬間、「ゾンビ看護師」の体が消えてゆく 状況を察し、抵抗を試みようとしたが、手遅れ 「ゾンビ看護師」の体から青白い光が飛び出し、カメラの中に封印された 「や、やった…」 カメ娘は、安堵の息を漏らした ―帰路 《よくカノジョのテグチがわかったな…》 「あなたのおかげでもあるわ。噂話の多くで、そういうシチュエーションが多かったの 噂通りの行動をするって思わなかったら…できなかったと思う」 《とにかく、よくやった…これでナンジもリッパなケイヤクシャだ…》 廃病院から出ようと、ゆっくりと歩きながら、カメ娘はデジカメの中の彼と話していた あまりにも自分を褒める彼に、忘れかけていた疑念を投げかける 「…あなたは、人を襲わないの?」 《…マレにだが、ワレのようにヒトをオソわないものもいる… オソうイミをジモンジトウし…やがてヒトとキョウセイをハカろうとする…》 「そうなんだ…」 やっと出口に辿り着き、出たと同時に空を見上げる もう暗くなっている空を見て、今日がクリスマスだった事を思い出した 「早く帰らなきゃ!」 《アシモトにキをつけろ…クラいから…》 「ありがとう。倒してくれたことを含めてね」 《…こちらからもレイをいう…ありがとう》 少し早足で、カメ娘は家へと向かう 「あ、家ではなるべく喋らないでね」 《わかった…》 「あと…またあんな悪い都市伝説と出会ったら…一緒に戦ってね」 《…リョウカイ…》 それだけ告げ、デジカメの電源を切り、カバンの中にしまう そして全力で家へと駆けていく 今日はとても散々な日々だった でももし、このデジカメが無かったら あのバケモノに襲われることは無かったのだろうか それどころか、私はこのデジカメに何度も救われている その上、今日、とても変だけどちょっと面白くて、頼もしい友達ができた 何よりも、今の私がいるのは、このデジカメのおかげだ 後悔はない。『カメ娘』というあだ名は、私の誇り。 数年前の今日、私にこのデジカメをくれた、あの人に… 「(お兄ちゃん…ありがとう)」 ―――数年後・車の中 「お父さん、まだ着かないの?」 「まだまだだ、ゆっくり座ってろ」 とうとうカメ娘は中学生になろうとしていた。 しかし諸々の事情で、カメ娘たちは学校町と呼ばれる町へ引っ越す事となった 「むぅ、早く着かないかな…」 どうもカメ娘は学校町が楽しみで仕方がないらしい その様子を見て、母親が微笑む 「そんなに会いたいの?勇弥くんに」 「あぁ、しばらく会ってないっけ」 その瞬間、カメ娘は顔を真っ赤にして否定する 「ちょ、違っ!な、その!」 「そういえば、今もあのデジカメ大事に使ってたもんな」 「肌身離さず、よほど嬉しかったのねぇ…」 カメ娘をよそに、思い出話に浸る両親を前に、カメ娘は疲れ果てたように頬杖をつく 従兄との再会、新しい生活、そしてこれから起こる様々な出来事。 多くの期待に胸が膨らむカメ娘であった ―――Go to next page ? 「単発もの」に戻る ページ最上部へ
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知行 知行産物 カメムシ 【知行産物】 相場 売値 文 調達 水田レベル1 知行物資調達(水田)により入手可能 性能 分類 価値 重量 特殊効果 知行産物 1 0.1 なし 主な用途 知行施設改良 LV2→3 漁場(4) 備考
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ねぼすけ 名前:Sleepy デビュー:『白雪姫』(1937年) 概要 『白雪姫』(1937年)に登場する、白雪姫を匿う七人のこびとの一人。英語名はスリーピー。 名前の通りいつも眠そうにしている。音楽の演奏中も居眠りしかけており、隣のこびとに肘でつついて起こされるほど。 1934年10月3日のストーリー会議では、ねぼすけがハエ用の罠に引っかかってしまうというコンセプトが挙げられたが、結局カットされている。 『白雪姫』のほか、プロパガンダの『Seven Wise Dwarfs』『みんな一緒に*』『The Winged Scourge*』にも登場。 七人のこびと先生(ドック) おこりんぼ(グランピー) ごきげん(ハッピー) ねぼすけ(スリーピー) てれすけ(バッシュフル) くしゃみ(スニージー) おとぼけ(ドーピー) その他 『ロジャー・ラビット』のトゥーンタウンとクライマックスのシーンにカメオ出演。 実写映画『フラバー』のウィーボのモニターにねぼすけが映るシーンがある。 『ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち*』に登場。 『ライオン・キング3 ハクナ・マタタ』では白雪姫や他のこびとと映画館へやってくる。 『Teacher s Pet The Movie*』の挿入歌のシーンに七人のこびとが揃って登場。 『ミッキーマウス!』の『白雪姫』をモチーフとしたエピソード「まほうのコイン」にも登場。 『ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、最後の記念写真の場面のみに登場する。 ディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』に登場するティーンズのサイモンはねぼすけをモチーフにしたキャラクターとなっている。 KH キングダム ハーツ 序盤、ダイブ・トゥ・ハートには「白雪姫」をモチーフとしたステンドグラスのステージがあり、ねぼすけら七人のこびとはそこに描かれている。 キングダム ハーツ バース バイ スリープ ドワーフ・ウッドランド*に登場。原作同様、白雪姫をコテージにかくまうこびとたちのひとりとして登場。 「ヴェントゥス編」では、テラ*を探して炭鉱に現れたヴェントゥス*を泥棒と勘違いし、追い返そうとした。「アクア編」では、他のこびとたちとともに白雪姫を目覚めさせる方法を見つけるためにアクア*に調査を依頼。 「ヴェントゥス編」と「アクア編」のディメンションリンク「白雪姫」では、「ねぼすけ」という名のコマンドが登場。周囲の相手を眠らせる魔法「スリプル」の効果を持つ。 テーマパーク 赤っぽい色の帽子をかぶっている。ファンタジーランドに登場する。 「白雪姫の恐ろしい冒険」「白雪姫と七人のこびと」「ミッキーマウス・レビュー」に登場し、「小人達のヨーデル」を披露している。 「七人のこびとのマイントレイン」では、アニマトロニクスのねぼすけに会うことができる。 NHK紅白歌合戦出場履歴 第49回(1998年) ハイ・ホー、小さな世界 第63回(2012年) ジッパ・ディー・ドゥー・ダー 第66回(2015年) 星に願いを 第71回(2020年) 小さな世界 その他 スリーピーは映画の中で最初に登場するこびとである。 スリーピーの声はピント・コルヴィグが担当、後にビル・ファーマーが引き継いでいる。この組み合わせは、グーフィーと同じ。 ちなみにコルヴィグは同じこびとのおこりんぼの声も担当している。 『ディセンダント』では彼に息子がいることが明らかになっている。 登場作品 1930年代 1937年 白雪姫 1940年代 1941年 ★Seven Wise Dwarfs 1942年 みんな一緒に* 1943年 ★The Winged Scourge* 1950年代 1955年 白雪姫の恐ろしい冒険 ※ディズニーランド 1970年代 1971年 ミッキーマウス・レビュー ※マジック・キングダム 1980年代 1983年 白雪姫と七人のこびと ※東京ディズニーランド 1988年 ロジャー・ラビット(カメオ出演) 1990年代 1997年 フラバー(ライブラリ出演) 2000年代 2001年 ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち* ミッキーのマジカル・クリスマス 雪の日のゆかいなパーティー ★Snow White and the Seven Dwarfs 2002年 キングダム ハーツ(カメオ出演) ミッキーの悪いやつには負けないぞ! ★Disney Princess 2004年 ★Teacher s Pet The Movie*(カメオ出演) ライオン・キング3 ハクナ・マタタ(カメオ出演) 2010年代 2010年 キングダム ハーツ バース バイ スリープ 2012年 ディズニー エピックミッキー:ミッキーのふしぎな冒険* 2013年 ミッキーマウス!(カメオ出演) キングダム ハーツ キー ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ 2014年 七人のこびとのマイントレイン ※マジック・キングダム 2015年 キングダム ハーツ ユニオン クロス ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ2 2017年 ディズニー マジックキングダムズ ※ver2.6.1:2017年12月追加 2020年代 2023年 ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出 声 ピント・コルヴィグ(1937年) ビル・ファーマー(2001年~) 柳家小さん(1958年) 北村弘一(1980年~2003年)青野武(2004年) 八木光生(2010年:『キングダム ハーツ バース バイ スリープ』) 実写 『ワンス・アポン・ア・タイム*』に登場。8人のドワーフのひとり。ストーリーブルックでは、病院の警備員・ウォルター。演じるのはファスティーノ・ディ・バーダイ。
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ミッキーマウスのワンダフル・ウィンター 原題:The Wonderful Winter of Mickey Mouse 配信:2022年2月18日 ストーリー 第1話:天気職人たちが働く天空のお天気工場で掃除係を務めるミッキーマウスは、天気職人に憧れて大騒動を巻き起こす。 第2話:温泉が楽しめるロッジにやってきたミッキー、ドナルドダック、グーフィー。3人は豪雪でロッジの中に閉じ込められて恐怖体験をする。 第3話:華麗なスケートを楽しむミッキーとミニーマウスに次々と災難が降りかかる。 概要 Disney+のオリジナルシリーズ『ミッキーマウスのワンダフルワールド』のシーズン・スペシャル第1作。冬をテーマにした短編エピソード3話を収録。 キャスト ミッキーマウス クリス・ディアマントポロス 星野貴紀 ミニーマウス ケイトリン・ロブロック 遠藤綾 ドナルドダック トニー・アンセルモ 山寺宏一 グーフィー ビル・ファーマー 宮本崇弘 ナレーター アントニア・トーマス 幸田夏穂 上司 クレイグ・ロビンソン 平林剛 雲 菊池通武 ピンクのゾウ 露木徳幸 タキシードの男 見上裕昭 ブルドッグの少女 佐伯美由紀 チップ 滝沢ロコ デール 稲葉実 マックス* バフ* メルビン* デイジーダック -(カメオ出演) ジョー -(カメオ出演) ジェニー -(カメオ出演) とんすけ -(カメオ出演) フクロウさん -(カメオ出演) その他 ポール・ルーディッシュ* フレッド・タタショア 吹替版:2022年2月18日配信。翻訳:末武明日香*、演出:向山宏志* 関連作品 ミッキーマウスのワンダフル・スプリング ミッキーマウスのワンダフル・サマー ミッキーマウスのワンダフル・オータム 蒸気船シリー
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ヤミン 聖書『創世記』に登場する人物。 シメオン族ヤミン氏族の名祖。 関連: シメオン(4) (父)
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フェルディナンド 名前:Ferdinand デビュー:『牡牛のフェルディナンド』(1938年) 概要 二本の角と、黒い背中に白いお腹を持つ牡牛。 大きな身体の牡牛とは裏腹に、花を嗅ぐのが好きな優しい性格。 アカデミー賞*授賞式の場で、シャーリー・テンプル*がウォルト・ディズニーのことを「白雪姫、七人のこびと、ミッキーマウス、フェルディナンドたちのお父さん」と紹介したことから、一部のファンが『白雪姫』の王子の名前をフェルディナンドと勘違いする事象が起きたという。 その他 『ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、最後の記念写真の場面のみに登場する。 登場作品 1930年代 1938年 牡牛のフェルディナンド 1940年代 1941年 グーフィーのトランク騒動(カメオ出演) 1947年 ファン・アンド・ファンシー・フリー(カメオ出演) 1980年代 1988年 ロジャー・ラビット(カメオ出演) 1990年代 1993年 ★Bonkers*(カメオ出演) 2000年代 2001年 ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち* 2020年代 2021年 シンプソンズのプラス・アニバーサリー*(カメオ出演) 2023年 ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出 声 ミルト・カール*(1938年)
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クリストファー・ロビンの家 名前:Christopher Robin's House ロケーション:『プーさんとはちみつ』(1966年) 概要 100エーカーの森に位置するクリストファー・ロビンの住む家。森の仲間たちが困った時にこの家を訪れる。 『新くまのプーさん』には現実世界で生活するクリストファーも描かれており、100エーカーの森と現実世界を繋ぐポータルなのではという見方もあるが詳しいことは分かっていない。ちなみにプーさんといえばイギリス*だが、同作の現実世界の郵便受けはアメリカ合衆国*仕様(USPS)となっている。 基本データ 所在 100エーカーの森 住民 クリストファー・ロビン 登場作品 エピソード プーさんとはちみつ プーさんと大あらし くまのプーさん 完全保存版 プーさんとイーヨーのいち日(カメオ) 新くまのプーさん ティガー・ムービー プーさんの贈りもの(カメオ) くまのプーさん みんなのクリスマス(カメオ) くまのプーさん 完全保存版II ピグレット・ムービー(カメオ) くまのプーさん ルーの楽しい春の日 くまのプーさん ゲーム ★Winnie the Pooh in the Hundred Acre Wood キングダム ハーツ(カメオ) テーマパーク プーさんのハニーハント KH キングダム ハーツ 100エーカーの森のマップ上にその存在を確認できる。中に入ることはできない。