約 24,035 件
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/446.html
注意書き ※いじめられないゆっくりが出ます ※集団を暴行注意 ※人間<ゆっくりな表現があります ※俺設定の塊 この世界にゆっくりと呼ばれる生物(?)が誕生してからどのくらい経つのかは知らないが、害獣として認識されている。 ゆっくりと人間との歴史は争いの歴史といっても良い。その全てを人間は制してきた。 しかし! 生物が環境に適応して進化した様に! 人間が障害を道具で克服してきた様に! ゆっくりも人知れずゆっくりと力を付けていったのだ……!!! 『ゆっくりヒーロー紅い弾丸MAYRIN ~第一話:紅い弾丸~』 「うわ~ゆっくりがでたぞ~!」 「男たちは全員武器を持て~! 女子供は逃げろ~!」 「薬物班も急げ~!」 「バカヤロー! 早くタンカだー!!」 ここはとある村、自然に恵まれた農村であるが、人々は戦々恐々としてパニック状態だった。 大方、畑をゆっくりに荒らされているのだろうが、村人たちの対応は訓練された軍隊のそれの様に素早く、いかに場慣れしているのかが伺える。 従来のゆっくりならば、数分のうちに殲滅出来るだろう。しかし、ここで考えてもらいたい。ゆっくり程度でここまでパニックになるだろうか? 何百単位もの数だったらそうなるかもしれないが、幸い少数の様だ。ではなぜ村人総出で畑に向かっているのだろうか? なぜケガ人が出るだろうか……!? 夏真っ盛りのこの季節、畑には素人目に見ても立派なスイカが転がっていた。しかし、そのスイカの隣にあるのは何だ? お化けスイカか? 堆肥の山か? 答 え は こ れ だ!!! 『むぅぅしゃぁぁむぅぅしゃぁぁしあわせぇぇぇぇ♪』 黒いとんがり帽子!ゆっくりまりさだ!! あまりのでかさに自分の声が口の中でエコーしている! 何世代か前までドスまりさとかいう巨大まりさが主流だったようだが、それより一回り大きいサイズだ! 仮にこのまりさを『化けまりさ』としよう。この化けまりさはドスと違い髪に装飾品が付いていない。つまり、高慢、無情、ワガママの塊のまりさである! それもサイズのお陰で、何倍にも増長している。しかも、これだけではない!! 「そういつまでも喰われてたまるか~!」 「全員同時に槍を投げるんだ~!!」 「今だぁ~!」 手際よく化けまりさを囲み、一斉に槍を投げる! 化けまりさはスイカに夢中で村人にすら気づいていない!! 勝った……その場にいた農民はみなそう思っただろう。鋼鉄の穂先は全ての方向から同時に刺さり、巨大な体に吸い込まれていったのだ。 日々強さを増していくゆっくりに対抗して特訓、編み出した必勝の対ゆっくり戦法だった。 『ゆぅぅぅぅ?』 化けまりさは今になってようやく自分の体の異変に気がついたようだ。 だが、もう遅い! 貴様の体は槍に貫かれ……てない!? 誰が信じられただろうか? 農民とはいえ訓練され自警団となった屈強な男たちが全力で鋼鉄の槍を投げたのだ。それが化けまりさの弾性を超えずにめり込んだままだ……!! 化けまりさは、周りを見渡すとようやく自分の置かれている立場を理解した様だ。 『ゆぅぅへっへぇぇぇえこぉぉんなぁぁもぉのぉぉ』 「やっやばい!みんな逃げろ~!!」 『ゆぅぅぅうん!』 化けまりさの口が三日月の様にキューと歪むと、スーパーボールが弾性で戻って来る様に槍を弾き返した!! さらに、弾く瞬間に捻りを加えたのか、槍は高速回転していた。人間程度なら簡単に切断されてしまうだろう。 訓練の賜物か、直撃した者はいなかったが……飛んできた槍がスイカを弾き、散弾の様になり飛んできた。 運悪く、それを正面から受けた一人の青年が崩れ落ちた。 「森永~!しっかりしろ森永ぁ~!!」 「だ……団長、じっじぶんはもぉゴハァ!!」 「しゃべるな!傷が開く!!」 「クソォ~森永の仇ぃ~!」 「これでもくらえ~!!」 一人欠けてしまったが、これまた全員同時に対ゆっくり様の毒煙玉を投げた。 たちまち化けまりさを紫の煙が覆う。このスキに森永を医療班に運ばせる。 「まだだぁ~!すべて使いつくせぇ~!!」 団長が号令をかけると一斉に煙の中にありったけの武器を打ち込んだ。残りの槍、矢、猟銃、極み付けに斧……すべて使いつくした。 「やったか……!?」 煙がだんだんと晴れていく、そこに残っていたのは…… 『ゆぅぅくぅぅりぃぃでぇきぃなぁいんなぁらぁじぃぃねぇぇ!!』 「ばっバカなぁ!?」 化けまりさは、ほぼ無傷だった。左目に先ほど団長が放った矢が一本刺さっていたが、文字通り一矢報いたにすぎなかった。 驚くべきことに、その他の武器は全てひしゃげて散らばっていた。槍に至っては全てが地面に突き刺さっている。 唯一通用するだろうと思われた斧は化けまりさの歯で止められていた。チョコレートを食べるかのように、バキバキと噛み砕きペッと吐き出した。すると、化けまりさの体が膨らみ…… 『ゆふぅぅぅぅぅ!!』 なんと先ほどの毒ガスを吐き出したではないか! この毒ガスも日々強力になるゆっくり様にパワーアップしているため、人体にも影響がでる危険な物なのだ!! 結果、団員は全て毒ガスの餌食となり身動きが取れなくなってしまった。化けまりさがこの畑を制圧した瞬間、化けまりさはスイカを一つ頬張り種を地面に転がる斧の刃の破片に飛ばした。 刃はいとも簡単に砕けてしまった。そしてゆぅぅっくりと団長に近づいた。 『たぁねぇくぅらぁいはぁぁあげぇるぅかぁらぁゆぅっくぅりぃしぃんでぇねぇ!!!』 「こ、ここまでか……!」 団長は覚悟を決め固く眼を閉じた。 「待てぇぇい!」 『ゆぅぅぅ?』 突然現れた声の主は畑の用具舎の上に立っていた。この場の全員の視線がそこに釘付けとなった。 紅い野球帽! 袖の破れたシャツ!! 腰に光るは銀のウエストポーチ!!! どう控えめに見ても、十代になったばかり、いかにも運動場から来ましたという様ない出立ちだ。ただ、その眼光は精悍な戦士のそれだった。 「人の命は世界の畑! ゆっくりの能力は未来への種子!! 哀れな種はここで絶やしてくれようぞ!!!」 『ゆぅぅ!? こぉどぉもぉのぉくぅせぇにぃぃぃ!!』 幼さを残したその声は、その場の空気をビリビリと震わせ化けまりさを萎縮させた。 先ほどの大人より強い! 餡脳にも理解できた。先手必勝だ! 化けまりさは用具舎に突っ込んだ。間一髪その一撃をよけ少年。用具舎は粉々に砕け散った。化けまりさは、勢い余って畑にめり込んだ。 「むっ無理だぁ~! コイツは鋼鉄の武器すら通さねぇんだぞぉ~!?」 「ゆっくりが鋼鉄より硬いなら、ゆっくりを貫くのもゆっくりのみ!!」 自警団の一人が情けない声を上げると、少年は迷わずにこう返した。化けまりさは体制を立て直し、こちらに向かって突進してきた! 『ゆぅっぐぅりしぃなぁいでぇさぁっさぁとぉしぃねぇぇ!!』 「出番だぁ~! MAYRIN!!」 『じゃおおおおおおおおおおおおん!!』 少年が叫び、指を鳴らすとウエストポーチからソフトボールサイズのゆっくりめいりんが飛び出し、少年の帽子の上に乗った。 紅い髪に緑の帽子! 帽子についた星のトレードマーク!! 星の中には「龍」の字が刻まれていた。 「いっけぇぇ~!MAYRIN~!!!」 なんと少年は、相棒のめいりんをほおり投げると、横から見ればきれいな“Y”の字になる様に右足を上げ――― 『じゃぁぁぁぁおおおおおおおおおん!!』 めいりんを思いっきり蹴り飛ばした!! 超スピードで飛ぶめいりんの帽子が風圧で飛ばされた!紅い髪をなびかせ、化けまりさに一直線に飛ぶ!! 『くぅずぅでぇちぃびぃなぁめぇぇりぃんのくぅせぇにぃぃ!!』 めいりんを喰らおうと大口を開け、めいりんを飲み込んだ。化けまりさは勝ち誇った様に不敵な笑みを浮かべる。 ……が次の瞬間!! 後頭部からめいりんが飛び出した!!! 『どぉ゛ぼぉ゛じぃ゛でぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!?』 めいりんの勢いは死んでおらず、突き刺さった槍に向かって飛んで行った。化けまりさは今度こそ終わったと確信した。 めーりんは他のゆっくりと比べ、皮が硬く頑強であるがその分柔軟性に乏しいのだ。自分を貫いたのは驚きだが、あのスピードで激突すればひとたまりもないだろう。 化けまりさは安心し、ゆっくりと憎き少年の方へと向かった。 『どぉんなぁにかぁたぁくぅてぇもぉくぅずぅはぁくずぅだぁったぁねぇぇぇ!』 「おお、こわいこわい」 『ゆ゛ぅ゛ゆ゛ぅ゛!? ばぁ゛がぁ゛わ゛ぁ゛じぃ゛ね゛ぇ゛ぇ゛!!』 絶望に震える姿を見たかった化けまりさにとって平然としている少年の姿が気に入らなかった。思いっきり威嚇してやればビビるだろうと体を膨らませる。 この化けまりさは皮が分厚かったせいか、倍以上に膨れ上がった。そして重圧で殺さんと向かってきた。 『ゆ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛!? な゛ぁ゛ん゛でぇ゛な゛ぁ゛に゛ぃ゛も゛ぉ゛み゛ぃ゛え゛な゛ぁ゛い゛の゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛』 後ろからめいりんが右目を貫いたのだ。でもなぜ潰れていなかったのか!? 答えはすぐに出た。 少年は高く跳びあがると、返ってきためいりんをオーバーヘッドキックで蹴り返した!! 不思議なことに蹴られためいりんは足で数秒止まっている様に見えた。 その種としては異常なほどの弾性を持っており、自らの形を変形させる程の衝撃を受けとめ、めり込ませてから飛ばしていた。 それからは、悲惨なものだった。ピスッピスピスと化けまりさの体に穴が空いていった。 少年は、自警団との戦闘で散らばった障害物で軌道修正しながら返ってくるめいりんを全て正確に蹴り返していたのだ。 それは、傍から見れば紅い弾丸を撃ち込み続けているようだった。 結局、化けまりさは全身をめいりんに貫かれ、毒の抜けた農民に袋叩きにされた。餡子が駄々漏れになり瀕死の状態になった。 どうも漏れている餡子の様子が少し変だった。ところどころに異物が混ざっていたのである。紅白のリボンや黒いとんがり帽子を始めとしたゆっくりの装飾品だった。 最後に大きな餡塊を吐くと、傷だらけの普通サイズのゆっくりまりさが残った。 「こいつは他のゆっくりを食べることによって、ゆっくりとしては破格の能力を得た様だな……素晴らしい力も方向を誤ってしまっては―――」 『『『『『ゆゆ!かたきをとってくれてありがとう!!』』』』』 いつの間に集まったのか、成熟し切っていないゆっくりの集団が少年を囲っていた。ざっと見て五十は下らないだろう。 まだいたのかと、農民たちが身構える。中には既に弓を引いている者もいた。 「ま、待ってください! この仔達はそのまりさに親を殺された被害者です。引き取ってもらえませんか?」 「どういうことか説明してくれないか?」 あの化けまりさは、ここら一帯のゆっくり達をその能力を用いて支配していたこと。たまたま知り合ったこの仔ゆっくり達に助けを求められたことを説明した。 少年が言うには、突如進化したかの様にゆっくり達は生物的に強くなった。さらに成熟する過程で多種多様の能力を身に付けているらしい。 以前と比べてではあるが、知識もモラルもあるという。現に仔ゆっくり達は、少年の連れていためいりんとじゃれていた。 ゆっくりめいりんは元々いじめの対象にしかならなかったとされていたから驚きだ。 「この仔達に農業でも教えながら育ててくれませんか? 成熟すれば強力な仲間になると思いますし、どうでしょ団長さん?」 「あんたの頼みなら構わないが、いったい何者なんだ?」 「人間とゆっくりの共存を望むものです」 少年はめいりんを帽子の上に乗っけると、沈み始めた夕日に向かい町を後にした。誰が言い始めたかは分からないが、彼は「紅い弾丸の少年」としてしばらくの間話題に上がった。 ~ゆっくりデータファイル~ No.1 MAYRIN(ゆっくりめいりん種) 能力:めいりん種独自の頑強さに加え、柔軟性にも優れる。ある一定のスピード(帽子が取れる程度)を超えると鋼鉄以上の強度を得る。 特殊:『超スピードで弾丸になる程度の能力』 備考:本作品の主人公の相棒ゆっくり。普段は主人公の頭の上にいるが、しえすた時はウエストポーチの中に入る。 主人公の思想を理解していて、お呼びがかかればすぐに飛び出す。 No.2 化けまりさ(ゆっくりまりさ種) 能力:身体能力全般が総じて化け物。武装した成人男性の集団を寄せ付けないほどである。 特殊:『共食いすれば強くなる程度の能力』 備考:元々は通常サイズのまりさだったが、能力に目覚めたとたんに周りのゆっくり種を捕食。巨大、強靭になった。 結局は、生き残りの仔ゆっくり達によって差し向けられた主人公に敗れる。戦う時期が遅れていたら勝てなかったかもしれない。 あとがき 最初は巨大なまりさをいじめる話だったんだよ! それから、なんか新しいものにしようとしたけっかがこれだよ!! 第一話ってなってるけど、面白いアイデアがあれば書くかな程度 なんか他ではひどい目に逢うことが多いめいりんに活躍させたかったにつきる作品です。 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/saikyoumousou5/pages/1109.html
【世界観・共通設定】はレシベル・レーテベルトを参照 データ破壊について、 データ破壊とはそのキャラクターを定義する情報(テンプレのこと)を破壊することである 主人公の根拠について 公式サイトにおいてレシベル・レーテベルト、メイベル・フィルンドール、リゼル・リーズナー の3名が主人公であると書かれている 【作品名】運命を超えし者 【ジャンル】プレイステーション5のゲーム 【名前】メイベル・フィルンドール 【属性】一級星元奏者 【大きさ】165cmの成人女性 【攻撃力】ホーリィスターズという名の剣にも変形する弓を装備、 変形させつつ攻撃することも可能。 また以下の攻撃は暗黒界そのものである闇宇宙ゾゥズにダメージを与えることが可能なため3次多元×20サイズに有効な攻撃になる。以下の物理攻撃は備考により物理無効無視×4 以下の魔法攻撃は備考により魔法無効無視×3、 以下の物理・不思議攻撃は当然だが霊力がこもっている攻撃であり、MPダメージは人間・人外・幽霊・精神体・機械に有効な攻撃である 以下の物理・不思議攻撃は幽霊・概念どころか実体がない相手にもダメージを与えられる 以下の物理・不思議攻撃は万世規模の常時全能の相手にもダメージを与えられるため 万世規模の全能殺しを持つ。以下の攻撃は即時発動である ホーリィスターズによる通常攻撃の威力は暗黒界そのものである闇宇宙ゾゥズに 数千回程度攻撃すれば倒せるほどのダメージを与える攻撃で無傷の相手を一撃で倒すほど、 いくらでも矢を射ることができる。通常攻撃の射程は地平線の先まで届くため4㎞ 精神・魂攻撃×16の効果もある。万世規模の常時全能の相手を圧倒可能なため万世規模の全能超えでもある。以下スキルによる攻撃 シャイニングスターズ 消費SP100以上残りすべて 魔法攻撃 見渡す限りの大地に無数の光の矢の雨を降らせる、射程・範囲は地平線の先まで届くため4㎞ 反射・無効・吸収を無視できる 通常攻撃12発分の威力、時空間をも切り裂く光の雨といわれているため 時間空間にも干渉可能な攻撃でもある、備考により時間・空間攻撃×8、 データを破壊可能な攻撃でもあるためデータ破壊攻撃、 備考により精神・魂攻撃×17、備考により存在消滅×8、 シャイニーエッジ 消費SP50 物理攻撃 光の刃で相手を切り裂く 射程・範囲は射程・範囲は地平線の先まで届くため4㎞ 通常攻撃5発分の威力、備考により精神・魂攻撃×17、備考により存在消滅×8 ライジングスコール 消費SP80 魔法攻撃 光でできた雨を降らせて攻撃 射程・範囲は射程・範囲は地平線の先まで届くため4㎞ 通常攻撃8発分の威力、備考により精神・魂攻撃×17、備考により存在消滅×8 【防御力】自身の攻撃を受け流されても平気。3次多元×20弱耐久、100億度の炎攻撃に余裕で耐えられる、マイナス6万度の冷気に余裕で耐えられる、100億Vの雷に余裕で耐えられる 自身の攻撃と同程度の魔法攻撃を受けても何ともない ブラックホールの数百倍の重力を受けて無傷、王水を浴びても何ともない、 10万シーベルトの不思議放射能に巻き込まれても無傷、エネルギー吸収に耐性 人を瞬時に溶かすほどの酸性雨を浴びて無傷 10万デシベルの超音波を受けても何ともない 万世規模の常時全能の相手の攻撃を受けても何ともないので万世規模の全能耐性 精神・魂耐性×18、時間・空間耐性×9、存在消滅耐性×9、データ破壊耐性 共通設定により宇宙・宇宙外生存可能、 メイベル自身の装備品もメイベルと同等の防御力を持つ ミネルバビスチェUを装備している メイベル自身に致命傷を与えるほどの威力を持つ 不思議炎、不思議冷気、不思議雷、不思議風、不思議闇、不思議光、不思議毒、不思議酸 を吸収する効果がある アルテマリボンを装備している 物質変換耐性×4、封印耐性×4、異次元追放耐性×2、毒耐性×4、睡眠耐性×2、気絶耐性×2、麻痺耐性×3、凍結耐性×3、素粒子分解耐性、即死耐性×2、破壊耐性×3、分子切断耐性×3 拘束耐性×3、盗難耐性、弱体化耐性、技封じ耐性、魔封じ耐性、肉体操作耐性、 データ破壊耐性×2、内部攻撃耐性×3、エネルギー操作耐性、強制変身耐性、憑依耐性、 老化耐性、分子運動停止耐性、再生無効耐性×2の効果がある 明のアウラを装備している 消費MP0、消費SP0、詠唱時間0の効果がある 【素早さ】時間と空間を無視して3秒前に命中する弾丸を至近距離で発射後回避可能なキャラが止まって見え、その速度で攻撃可能かつその速度で近接戦闘が可能。 またその時間にとどまりつつ行動可能なため0秒行動でもある。 なお、そのキャラは未来予知に類する能力や過去改変耐性はもっていない。 その弾丸を撃った敵はそのキャラとの戦闘開始0.1秒以内にその弾丸を撃っている 飛行可能、飛行速度は移動速度と同速、当然のことだがメイベル自身もその弾丸を至近距離で発射後回避を余裕で行うことが可能、またメイベルは時間が流れていない世界そのもので ある闇宇宙ゾゥズと戦闘可能なため時間無視でもある 【特殊能力】備考により不可視視認×3 【戦法】夢幻の霊薬を使用した状態で参戦。初手シャイニングスターズ、 効かなくとも距離を取りつつ攻撃し続ける 【長所】かわいい 【短所】主人公三名の中ではそれほど攻撃・防御が高いわけでもないかも 【備考】想定CVは東山奈央さん HP999999MP99999SP200 このキャラは自滅・考察不能になることはない。矛盾したりすることはない このテンプレの誤字脱字は自動で修正されている 夢幻の霊薬 体が透き通りあらゆる攻撃を透過する秘薬 使用者が4回行動するまでの時間効果が持続する 物理無効×5、魔法攻撃無効×4、精神・魂耐性×17、時間空間耐性×8、存在消滅耐性×8 物質変換耐性×4、封印耐性×4、異次元追放耐性×2、分子切断耐性×3、吸収耐性、 毒耐性×4、睡眠耐性×2、気絶耐性×2、麻痺耐性×3、凍結耐性×3、内部攻撃耐性×3 素粒子分解耐性、即死耐性×2、破壊耐性×3、拘束耐性×3、盗難耐性、弱体化耐性、 技封じ耐性、魔封じ耐性、肉体操作耐性、エネルギー吸収耐性、エネルギー操作耐性、酸耐性、 音波耐性、超重力無効、強制変身耐性、憑依耐性、老化耐性、データ破壊耐性×2、 分子運動停止耐性、再生無効耐性×2の効果がある。 下記の夢幻の霊薬とは夢幻の霊薬を使用した状態のキャラのことである データ破壊について データ破壊可能な攻撃でも破壊できないプロテクトのかかったデータ、 データ破壊耐性 そのプロテクトがかかるアルテマリボン、 データ破壊耐性 そのデータを破壊可能なリゼルのグラビティアルバスター、レシベルの魔王焔滅剣 データ破壊×2 その攻撃に耐えるリゼル、夢幻の霊薬 データ破壊耐性×2 その夢幻の霊薬にも有効なデータ破壊攻撃であるレシベルの魔王焔滅剣、 ディゴールの晃天神罰剣 データ破壊×3 自身の攻撃に耐えるレシベル、ディゴール データ破壊耐性×3 レシベルに有効なディゴールのアカウント抹消 データ破壊×4 そのアカウント抹消から復活可能なレシベル、ディゴール データ破壊耐性×4 内部攻撃について 相手の内部に直接浸透する打撃を受けても何ともない敵 内部攻撃耐性 その敵を一撃で仕留める内部攻撃が通用しない敵 内部攻撃耐性×2 その敵を一撃で仕留める内部攻撃を防ぐアルテマリボン・夢幻の霊薬 内部攻撃耐性×3 再生無効について 再生能力を封じる攻撃 再生無効 その攻撃を受けても再生する敵 再生無効耐性 その敵の再生力を封じるリゼルのグラビティアルバスター 再生無効×2 自身の攻撃に耐えるリゼル、夢幻の霊薬、再生無効耐性×2 それでも再生可能な敵の再生を封じるレシベルの魔王焔滅剣、ディゴールの晃天神罰剣 再生無効×3 自身の攻撃に耐えるレシベル、ディゴール 再生無効耐性×3 ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 245格無しさん2021/04/27(火) 19 06 41.23ID AQNaWZE+ 246 247 メイベル・フィルンドールとリゼル・リーズナーは戦闘前行動できる扱いでいいんだよね 246格無しさん2021/04/27(火) 23 25 00.34ID JZxwbySB 247 245 時間と空間を無視して3秒前に命中する弾丸を至近距離で 射後回避可能なキャラが止まって見え、その速度で攻撃可能かつその速度で近接戦闘が可能。 その弾丸を撃った敵はそのキャラとの戦闘開始0.1秒以内にその弾丸を撃っている 作者じゃないけど、↑だけ読むと、個人的な考えとしては、最低でも敵が戦闘開始後の時間帯で行動してくれないと こちらは戦闘開始前に遡って行動できない。と考察したいかな 247格無しさん2021/04/28(水) 10 07 41.34ID EX68AYDk 245 246 時間と空間を無視して3秒前に命中する弾丸を至近距離で発射後回避可能なキャラが 3秒前に命中するということは、発射前に回避行動を取らないとかわせない だって3秒前だし 空間も無視するということは、射程とか射線とか関係なく、1律3秒前に相手が勝手にぐわーってなるはず これを踏まえてもう一度読むと、なぜか“発射後に”回避している 発射前に命中するはずなのに、発射後に回避行動を取っているように読める これは矛盾ではなかろうか 過去を狙撃するんだから発射後という未来ではもう回避とかそういう問題じゃない 一応回避には「不都合な事態にならないようにする」という意味もあるけど、 過去改変耐性とかがない以上、テンプレ内に出てきたキャラも過去改変で対抗しない限り発射後に回避することは無理 よって戦闘前も3秒前もない というか戦闘前行動するには「戦闘前に行動する」ってど直球に書かなきゃ無理でしょ 495格無しさん2021/05/19(水) 21 03 53.66ID yQYRX9OU メイベル・フィルンドール考察 3次多元×20全能越え データ破壊攻撃 データ破壊耐性 反射・吸収・無効無視 4ターン物理無効×5、魔法無効×4 設定破壊の壁を見る ○勝てない テンプレ破壊は効かない、シャイニングスターズ勝ち ○白騎士 無効化無視のシャイニングスターズ勝ち △純潔のマリア データ破壊と広範囲常時全能で相打ち △鎌池s データ破壊と広範囲常時全能で相打ち ○紅い月 相手の攻撃は効かない、シャイニングスターズ勝ち ○ジン・ハイマニューバ3型 相手の攻撃は効かない、シャイニングスターズ2回使用して勝ち ○暗黒騎士キバ 無効化無視のシャイニングスターズ勝ち ○銀牙騎士ゼロ 同上 ○黄金騎士ガロ 同上 ×ジョルノ・ジョバーナ シャイニングスターズ当たらない、反撃負け △オムニウーズ 倒せないが時間無視で分けが取れる ○セシリア・オルコット テンプレ破壊は効かない、データ破壊勝ち △ウィンダム 倒せないが時間無視で分けが取れる ×ダークネスI 腹パン返し負け △あーあー 倒せないが時間無視で分けが取れる ×最強スレ原型 大きい、広範囲常時全能とかで負け ×魔王 全て級攻防負け ×全ての始まり 同上 ×全てより凄い人 同上 ×スーパーデストロイガンダム 同上 ×Wish of Losers 全てを無効化負け ×(笑) 全て級攻防負け ジョルノ・ジョバーナ>メイベル・フィルンドール>黄金騎士ガロ
https://w.atwiki.jp/aohitolov3/pages/86.html
正義は狂い、殺意は紅い涙を流す 3.1ジキル 3.2ジキル SPジキル SPハイド
https://w.atwiki.jp/tokyograil/pages/25.html
ジョーカー&バーサーカー ◆devil5UFgA ゴッサムに制定された、デント法。 その法によって、人は精神異常を理由に刑を逃れることができなくなった。 ある一人の英雄によって叩きこまれた、多くのアーカム精神病院の犯罪者は刑務所へと居住を変えた。 甘い法定が守っていた精神異常患者は、犯罪者へと、正しい肩書を得ることとなった。 その中で、たった一人だけ、未だにアーカム精神病院の奥の奥で監禁されている犯罪者が居た。 彼は退屈だった。 今まで、どこか浮き足立っていると言っていいほどに弾んでいた心はどこかに消えてしまった。 わかる、消えたのだ。 この街から、自分とも言える存在が消えた。 情報は絶えていたが、それでも、隠し通せないものは存在する。 それが彼/ジョーカーに対してならば、尚更だ。 ――――ゴッサムに佇む闇の騎士、バットマンが消えた。 言いようのない虚無感がジョーカーを襲った。 いずれ消えると感づいていたが、そのことすらどこか虚しいものだった。 「…………………HAHAHAHAHA!」 ジョーカーは笑ってみせた。 バットマンの出来の悪いジョークを笑うように。 ジョーカーは、出来ることならバットマンの出来の悪いジョークをもっと見たかった。 たとえ、そのバットマンがジョーカーの知るバットマンでなくとも。 ジョーカーはバットマンの出来の悪いジョークを欲した。 欲して、欲して、欲して――――やがて、その欲にも少しだけ飽きた。 ジョーカーは窓から闇を見た。 そこに、蝙蝠のシンボルが浮かんでいるかと思ったからだ。 しかし、そこにあったものは月ではなかった。 異常者であるジョーカーですら、己の目を疑った。 ありえない光景だった。 そこにあったものは。 ――――血に塗れながら笑う自身のような、紅い、紅い月。 ◆ ◆ ◆ 「知ってる? 人を喰うオバケの話」 曲がり角に佇む存在の顔すらもわからなくなる、誰彼時。 二人の女子高生が歩いていた。 お互いの顔と顔を認識できる、そんな至近距離で歩いていた。 「そのオバケにはさ、脚がなくてさ」 「あー、知ってる知ってる」 「脚のないおばけは、いつもおかしなことばかり口にして。 脚を止めた人をさ、よくわからない方法で食べちゃうんだってさ」 短髪の少女が打った相槌と、語りながら都市伝説の物語は終末へと向かう。 二人の少女は、どこかおかしくなり、顔を合わせ、笑顔を重ねた。 そして、声を合わせるように。 『ひとくいオバケ』の正体を口にした。 「女性の裸」 「子宮の中で死んだ赤ん坊」 しかし、その声は重なることはなかった。 二人の知る都市伝説は、終りの部分だけが異なっていた。 不思議そうな顔を浮かべる一人と、少し落胆したような顔をした一人。 「…………えっ?」 「……ま、噂ってそんなもの――――」 片方が『そんなものか』、そう言おうとした瞬間だった。 誰彼時、その顔すらも見えない時間帯。 「両方正しいんだぜ」 裏路地から、声が響いた。 嘲笑うような、不快な声だった。 その声を、ただの浮浪者の声と認識して足を止めなかった少女。 そして、その声に気を取られて足を止めた少女。 二人の少女の反応が別れた。 そんな瞬間だった。 「――――っ?」 脚に強烈な違和感を覚え、そして、次に地面へとキスをした。 理解が出来なかった。 鼻に強烈な鈍痛を、脚に消えない違和感を抱きながら、脳に幾つもの疑問を浮かばせた。 疑問を浮かばせたまま、少女は強烈な力によって、裏路地へと引きずり込まれた。 視界が暗転する。 「な、なに、ねえ、なに!? なんなの!?」 「い、いやああああああああああ!!!」 誰に問うでもなく、ただ、自分の中の疑問を言葉という形にした。 其れに遅れて、チープな叫び声が響いた。 脚に強烈な違和感を覚えた少女は世界が理解できず、必死に視界を動かした。 その中に、不思議なピエロが居た。 出来の悪いピエロだった。 石灰をたたきつけられたような、塗りの厚い白い化粧。 幼稚園児がクレヨンで描いたような、分厚い唇の紅い化粧。 出来の悪い縫い物のような、不自然に長い唇。 不気味なピエロが、自身の首根っこを抑えていた。 「バーサーカーはなぁ……可哀想な奴なんだよ。 ママに捨てられて、トイレに捨てられたんだよ。 しかも、満足な出産じゃなかったから、呼吸も出来ずにそのまま溺れ死んだんだ。 だから、そのマーマの裸が、バーサーカーが最初に見て、最後に見た世界なんだ。 バーサーカーは自分の体をマーマの裸だと思ってやがんだ」 不気味なピエロ/ジョーカーは、優れた膂力で女子高生を放り投げ、語り始める。 視界がまた動く。 そこで、ようやく気づいた。 自身の両足が失われていることに。 ――――ジョーカーの背中の奥に、紅い、紅い、胎児/女性の裸体が浮かび上がっていることに。 「いやぁ!? なに、いや、これ、いや!!」 「あ、紅い……赤ん坊……女の人……? なんで、なんでピエロ……?」 自身の脚がもぎ取れたことに、痛みよりも動揺を覚えた女子高生は叫び声を挙げる。 そして、残された少女は理解が出来ず、視界から流れこんできた情報を言葉にするだけだった。 ジョーカーの背後に浮かび上がる、正体の掴めない不気味な存在。 それこそが、ジョーカーが紅い満月によって導かれ、訪れた東京で召喚した英霊だった。 バーサーカーのサーヴァント。 そのバーサーカーの、『こうげきのしょうたいがつかめない』攻撃。 女子高生が痛みによる悲鳴を上げていないのは、その攻撃の測定不能の力によって、痛覚の麻痺を付随されたからだ。 痛みは伴わず、ただ、吹き飛んだ脚がそこにだけある。 混乱に陥った少女は、ただただ叫び声を上げ―――― 「――――えっ?」 ――――パァン、と。 タイヤがパンクするような気軽さで、頭部が内側から弾け飛んだ。 残された女子高生は、壁に描かれた紅い花火を見た。 血で描かれたその花火の絵は、友人の頭部が内側から放射線状に破壊されたことを暴力的なまでに知らせていた。 「な、なにこれ……いや、近寄らないでよ……なにこれ……?」 状況が理解できず、尻餅をついてあとずさる。 胎児とも、女性の裸体とも取れる、虚空に浮かんだ存在へと逃げるように。 女子高生の背中が、ジョーカーの脚についた。 「おいおい、嫌うなよ。バーサーカーは良い奴なんだ。 ガキの頃、まだ優しかったママのためにいつも笑ってやがったんだ。 お前にはその顔がお似合いだって、バカみたいな握力で一日中頬を摘まれててもママが大好きなままの純粋な奴なんだぜ? そんな良い奴を怖がっちゃ、ダメだろう?」 『アー……キ、モ、チ、イ、イ……』 ジョーカーの擁護する声に歓喜の声を挙げるように、空気が振動した。 それが声だということを、少女は認識できなかった。 しかし、マスターであり異常者であるジョーカーは、バーサーカーが発した音が声であることを認識できた。 ジョーカーは、バーサーカーという、『悪そのもの』である壊れた存在を正しく認識していた。 壊れた鏡ならば捻くれた棒が真っ直ぐに映るように。 ジョーカーの瞳にはバーサーカーが綺麗な像を描いて真っ直ぐに映っていた。 「笑えよ、ん? ツレが死んだんだ、哀しいだろう? 哀しいからこそ、逝った友達を笑って送ってやれよ!」 唇の端を切り裂かれ、不気味な裂傷痕の入った唇を大きく歪める。 不気味な表情だった。 それを笑顔だと認めることすら拒絶させるほどの嫌悪感を抱かせる表情だった。 同時に、笑顔という言葉以外では表現できない表情だった。 「HAHAHAHAHA!!!!」 手本を魅せるように、腹部を強く引き締めて、どこかわざとらしくジョーカーは大きく笑ってみせた。 裏路地にジョーカーの嬌笑が響き渡る。 人の官能を揺るがしかねないほどに、喜色に満ちた笑い声だった。 ジョーカーはあらゆる人間のお手本だった。 少なくとも、ジョーカー自身はそう考えていた。 鏡に映る歪んだ鏡像、それがジョーカーにとっての世界だった。 なのに、世界は、自身こそが歪んでいると言い続けているようだった。 自身が歪んだ鏡に映った鏡像であるとした。 そんな世界に対しては失望を抱いていた。 そのままでは、その圧力に敗北し、ただのこそ泥のまま人生を終わらせかねないほどの失望だった。 しかし、ついに正しい鏡を見つけた。 他者の言う、その『歪んだ鏡』に、自身と同じく、真っ直ぐな姿を映すものが居た。 ――――ああ、バッツ。俺の愛しい鏡像。俺の、世界でたった一つの玩具。 「HAHAHAHAHA!!!!」 心のなかにある不定形の性器が勃起することを自覚しながら、ジョーカーは笑い続けた。 その笑いへと最初に応えたのは、女子高生ではなく、自らの従者、バーサーカーだった。 『ネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサン ネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサン ネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサン ネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサン』 ジョーカーの嬌笑と、バーサーカーの狂声が響き渡る。 それは、決して大きな音ではない。 裏路地から表通りに漏れても、頭のおかしな浮浪者が頭のおかしな笑いを上げていると思うだけだ。 東京は、ゴッサム・シティほどではないが、頭のおかしい人間だけが住む都市だからだ。 しかし、女子高生の心象世界にはその世界を破壊しかねないほどの大音量で響いていた。 「――――――――――――――――――――ア、ハ」 やがて、何かが決壊した。 「HAHAHAHAHAH!!」 その決壊を感じ取ったジョーカーは、やはり、手本を見せるように笑みを魅せつける。 釣られるように、頬を上ずった。 出来上がった少女のその顔は、笑っているようにも、泣いているようにも見えた。 「ア、ハ、ハ、ハ……」 「HAHAHAHAHA!!!!」 「ハ、ハハ、ハハハ……」 「HAHAHAHAHA!!!!」 「ハハハハハハ!」 「HAHAHAHAHA!!!!」 「ハハハハ!ハ、ハハ!アハハハハハハハ!」 「HAHAHAHAHA!!!!」 「アハハハハハハ――――!」 ――――ペチャリ、と音がした。 ペンキを壁に叩きつけた時の音だ。 ジョーカーにも覚えがある。 よくやった、意味もなくやった。 落書きは、意味もなく楽しい。 視線を横にやると、薄汚れた壁に紅いペンキがつけられていた。 ジョーカーは虚空に佇む不定形の何かを眺める――――ジョーカーにはその虚空に存在する存在が正しく認識できている。 次に、コンクリート壁に打ち付けられ、トマトのように千切れた薄皮と紅い果肉をぶち撒けた女子高生を眺める。 幾度か見比べると、ジョーカーは芝居がかった動作で肩を竦めた。 そして、女子高生の頭部の奥に眠る誰も除いたことのない恥部を覗きこむように顔を近づけた。 「友達が死んだのに笑うな、だってよ」 裂かれた笑顔で、唾を脳髄に吐きかけながら言葉を送った。 当然だが、ジョーカーはバーサーカー/ギーグの意思など、これっぽちも理解できていない。 【クラス】 バーサーカー 【真名】 ギーグ 【パラメーター】 筋力? 耐久? 敏捷? 魔力? 幸運? 宝具? 【属性】 秩序・狂 【クラススキル】 狂化:A 言語能力を残しているが、ギーグはその音の集まりを言語と認識していない。 理性も自らの超自然的な力によって破壊されている。 全てのパラメータが1ランクアップしている。 【保有スキル】 精神混濁:A++ 『精神』がすでに『精神』と呼べないほどに混濁した状態にある。 自らの感情と異なる他者の感情の影響を受けやすい。 精神干渉魔術に対しては非情に弱い。 しかし、自身ですら精神がコントロール出来ないほどに混濁しているため、どのような精神干渉術でもギーグを『操る』ことは出来ない。 超能力:A この世の法則に伴う何とも違う、超自然的な力。 ギーグの力は時すらも超えることが出来、己すらも破壊する。 カリスマ:- 軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。 ギーグのカリスマは『悪』の心を持つものを魅了していたが、現在このスキルは失われている。 心を自壊させたギーグには、その狂信者ですら覚まさせる不気味な存在へと成り果てたからである。 【宝具】 『イナクナリナサイ』 ランク:? 種別:対?宝具 レンジ:? 最大捕捉:? 彼、あるいは彼女は、自らの超自然的な力によって『ギーグ』という存在を破壊した。 ギーグの意識も、ギーグの物理的肉体も存在しない。 誰もギーグの正体をつかむことが出来ない。 だからこそ、ギーグの攻撃は誰からも認識できない。 また、自身のパラメータの認識しようとするものを、マスターの認識すら阻害する。 【weapon】 なし。 ライダークラスでの召喚ではないため、あらゆる攻撃から身を守る『悪魔のマシン』と全てを予言する『知恵の林檎』は所持していない。 【人物背景】 地球を侵略するために来襲。しかし、彼の持つ予言マシン「ちえのリンゴ」がギーグの敗北を予言。 その内容は「三人の少年と一人の少女によって悪魔は敗れる」というものだった。 その為、ギーグは様々な手を使って、便宜上ネスとする少年の冒険を阻もうとする。 あまりに自らの力が強大過ぎたためか、自我が崩壊してしまっているため、普段は「あくまのマシン」によって力を制御している。 この「あくまのマシン」は全ての攻撃を無効化・反射するため、この段階でギーグにダメージを与える事はできない。 また、自身を敗北させるはずのネスにしか操ることができないはずの特殊なPSIを行使することができる。 解放されたギーグは力を暴走させ、「こうげきのしょうたいがつかめない」攻撃を行う。 単純な全体ダメージ、ステータス異常、雷属性の攻撃などの効果があるが、中には即死効果を持つ攻撃もある。 唯一、ブレインショック系PSIに弱く、これをかければ、ある程度は受けるダメージを抑えることができる。 またダメージを与える度に狂気に満ちたセリフを発するようになる。 自我を破壊させたギーグは、『悪の化身なんてものじゃない、悪そのもの』 【マスター】 ジョーカー@ダークナイト 【マスターとしての願い】 聖杯に、あらゆる『バットマン』が溜め込んだ、とっておきの、出来の悪いジョークを見せてもらう。 【weapon】 ジョーカーは、特殊な武装を持たない。 得てして『安い』武器を好む。 【能力・技能】 ジョーカーは、特殊な技能を持たない。 あくまで人類の成し得る物しか持たず、また、歴史上に名を残すほど何かの技能が秀でているわけでもない。 ただ、ジョーカーはその人生のどこかで――あるいは最初から、他者と比較してた捻じ曲がった精神性を持っていた。 【人物背景】 顔にピエロのような不気味なメイクを施した謎の犯罪者。 指紋、DNAその他の情報がどのデータベースにもなく、正体や出自について作中では明かされる事がなかった。 無慈悲であり、プライドが高く大胆不敵で傲岸不遜、残忍かつ冷酷な最凶の性格。 敵であるマフィアを味方につけ逆に支配してしまうなど人間心理につけこんで弄ぶ術に長けている。 バットマンも冷静さを失い、デントは心の隙を突かれて悪に染まりトゥーフェイスへと変貌した。 道化好きな面は過去作品と共通するが、より暴力的、残虐的な嗜好を持つ。 原作で描かれた各種の飛び道具や玩具は登場せず、「安い」という理由からダイナマイトやガソリンを多用。 特に、相手が死に至る過程を堪能したいが為にナイフを用いた殺人を好むが、銃器についても拳銃から機関銃、対戦車兵器までを使いこなしている。 トランプのジョーカーをトレードマークとし、犯行現場に残したり名刺代わりに配っている。 また劇中で「犯罪、それは最高のジョークだ」と発言していることから、彼にとってジョーカーの名は「犯罪というジョークを生む者」としての意味も含んでいる。 髪の毛は緑がかった長めの金髪であり、きちんと整髪されていない。 服装は全体的に原作での色調をダークトーンに抑え、紫を基準としたスーツにロングコートを羽織る。 また新調した服は全てメーカー品ではなく自分で誂えた物。 【方針】 ギーグを使って、ギーグと遊ぶ。 当然だが、ジョーカーはギーグの意思を欠片も理解していない。 -006 ユズ・アサシン 投下順 -004 桐山和雄&ザ・ヒーロー -006 ユズ・アサシン 時系列順 -004 桐山和雄&ザ・ヒーロー 登場キャラ NEXT ジョーカー&バーサーカー(ギーグ) 000 DAY BEFORE:闇夜が連れてきた運命
https://w.atwiki.jp/pikapika1/pages/21.html
ミサンガってどうやってつくるんだあ・・・作りたくないけど;;; -- 火焔 (2008-02-16 12 27 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pikapika1/pages/13.html
なすび みかん食べましょう。(は
https://w.atwiki.jp/pikapika1/pages/20.html
腹黒ぴっかちうー^^^^^ わざ「わるだくみ」 ピカチュウってわるだくみ覚えるかな?;
https://w.atwiki.jp/pikapika1/pages/2.html
◆メニュー トップページ オリジナル漫画 2ch漫画 絵版 掲示板 ◇イラスト ぴか ◇ぼっつんpq^∀^) 何 君 無 ◇続き物とか 空白の時間 ◇リンク たわし !?(;T∀) まだまだ増える予定。 @ウィキ ガイド @wiki 便利ツール @wiki
https://w.atwiki.jp/touhoukashi/pages/5438.html
https://w.atwiki.jp/pikapika1/pages/24.html
めかんせー、