約 1,002 件
https://w.atwiki.jp/ranobesaikyou/pages/409.html
. 【作品名】群青神殿 【名前】ニューク 【属性】バクテリアの群体生物、Necton of Unidentified Killing Echo(殺戮を歌う謎の遊泳者) 【大きさ】三十メートル以下二十メートル内外。八目うなぎを暴力的な大きさに拡大したような姿。 【攻撃力】 体当たり:ロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦を潰す。第七艦隊の空母、巡洋艦、駆逐艦の船底を突き破る。 喰い付く:イソギンチャクのような円形の口。歯は無く鯨の様なくしが生えている。 威力は共食いしていたので防御力欄を参照。人間も船の破片も関係なく食べる。 【防御力】体を構成するバクテリアは水が摂氏三百七十四度、二百二十気圧に 起きる超臨界流体(有機溶媒のような性質)でも細胞膜が溶けない。 体表の機械的強度は戦車の装甲用のKC鋼板に匹敵する。繊維が入り込んだ鎖かたびら状。 近距離防空用の二十ミリ機関砲が効かない。百二十七ミリ砲を小石のように天高く弾く。 魚雷爆発の余波程度は平気。魚雷二発の直撃を受け大穴、行動不能。ヘッジホッグ(爆雷)の直撃で潰れる。 水深七千メートルから海面を行き来できる外皮。高水圧力耐性。 バクテリアの集まってできた体。完全な死は全身の消滅等しなければならないが再生に 時間も条件も必要なので八目うなぎ形態の行動不能で負けとなる。 【素早さ】 速力三十ノット。反応はサメみたいな獣並? 【特殊能力】潜水艦よりはるかに静かで魚雷でロックできない。 目が無いが聴覚が発達している。鯨やイルカの様な音の反射で周囲を探っている。 魚雷の発射音から攻撃した相手を特定できる聴覚と知能。 【長所】生物としては硬い。第七艦隊なんて敵じゃない。 【短所】本来、数十匹の数で押すタイプ。砲撃以上の轟音や凄まじい雑音を嫌がる。 【戦法】突撃あるのみ。 【備考】水中専用キャラルールを適用。八目うなぎ形態の行動不能で負けとする。 【設定】シーリボンという同じバクテリアからなる違う形態の群体生物を食べる。 UHN(未確認敵性遊泳体)、ビッグ・テリブル・フィッシュとも呼ばれる 31スレ目 362 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/03(土) 16 05 43 ID skYbq1t7 ニュークの再考察 攻防はなかなか高いが、30ノットではちと移動が低い 達人思考、常人反応不可は移動が速かったり飛んでいたりで勝ちが少なくて分けが多い 超能力の壁も結構負けが出る メグと良く似た能力でここらへんのどこか 式森和樹=メグ=六脚移動砲台=坂上闘真> まず坂上闘真はメグ、ニュークに霧斬で勝てる 六脚移動砲台はメグ、ニュークに突撃で負ける 式森和樹は幽霊で誰にも負けない ニューク対メグは攻撃力はほぼ同じ。防御はニューク、素早さはメグが上 水中キャラなのでスペック比較になるとほぼ同じ能力 てなわけで 式森和樹>坂上闘真>メグ=ニューク>六脚移動砲台 25スレ目 615 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/12/20(水) 10 22 41 ID 5WfZgJnp ニューク再考察、時速200kmで考察 ?○片倉優樹 こっちのほうが遅い、しかし装甲が硬いのでどうにかなるか? ×ヨブ(ネフィリム) 同上、落雷負け ×アルタイル 同上、攻撃力が足りてそうなので負け ×コッペ 同上 ○伊藤惣太 攻撃力が足りない、圧殺勝ち ×ベエンダー 相手のほうが、速い斬られて負け △ニューク 逃げ切れる、ダメージを与えられない ?×テトラ 人の頭大の大きさを焼ききられたらまずい気がする ○神野亜零 戦法勝ち △ゼラーダ 追いつかれない、攻撃が届かない ×榊塚アカリ 飛んでるし速い、攻撃は低めだが眼がもろいし不利 ×垪和宮内 同上、分解負け ×朏百合 飛んでるし、地道に時間加速負けか △シャナ 飛んでるがこちらのほうが速い ○夏目智春 戦法勝ち ○加賀篝隆也 同上 ?△高杉一也 硬い、消耗勝ちできるんのか? ?△藤岡武士 同上 ?△反町健太郎 同上 ?○駒犬銀之介 消耗勝ちできるか?やや再生能力が高すぎる気がする ○月観捨那 消耗勝ちできると思う 後半はやや判断に迷うところがあったが、シャナと=かな 23スレ目 33 名前:イラストに騙された名無しさん[] 投稿日:2006/10/20(金) 11 11 52 ID BA+wdqh0 ニュークほんとにチマチマ再考察 ?○リゾルート 追いつけるのかこれ? 相手の攻撃は効かないので追いつけるなら勝ち ○藤乃静留 両方つぶして勝ち ?△アプロ 効かないし、ダメージを与えられない気がする、食われはしないか・・・・? ×コーティカルテ 精霊雷負け 落ちるわ落ちるわ、最強の騎士を見てるみたいだw しかしたぶんここらに留まれるかな、勝率が上がってきた気がする 35 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 11 59 48 ID CHN5FObq 33 藤乃の清姫って少なく見積もって200mくらいありそうなんだが。潰せないだろ。 36 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 11 59 49 ID F866kbJk 33 最初の考察が、言っちゃ悪いが簡単すぎたから巨大生物になってしまったんだな 巨大生物直下が増えたせいもあるだろうけし、落ちて当然だな 37 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 12 22 16 ID F866kbJk 35 【防御力】大きさ相応の蛇。 ニュークの貫いた軍艦は現代のだから、現代の空母並の装甲以下なら突き破られるが 校舎三つ分の蛇の防御って微妙だ 効くような効かないような 40 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 15 41 41 ID 3/5amCdH 37 デカくなっても堅くなるわけじゃないからきくんじゃないの 67 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/21(土) 16 09 31 ID GTkJ92wb エズオル 確か前回は、切っても突っ込まれるという考察 エミリア 射程が5mはあるらしいので負け vsエズオルがよく判らんが、勝てるならエミリア>零崎人識 負けるなら変わらずだな やはり地味にニューク △米原千鶴 両方とも効かない △一ノ瀬露子 同上 △片倉優樹 秒速70mなら当たらんか、引き分け ?×ヨブ(ネフィリム) 落雷負けかな? △アルタイル やはり当たらんか引き分け 早いと追いつけないのでなんか分けが多い 69 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/21(土) 16 40 53 ID yln1mFlM 67 音速は移動力や火力高いやつが結構いるから まだ下がりそうな気がするな。てか30ノットはこの辺では 遅すぎる。常人反応不可程度の移動力でも、捕まらんの結構いる 177 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/25(水) 13 18 59 ID SuIGQEb/ ニューク多分これが最後 △コッペ 多分効かない、でも追いつけない ○伊藤惣太 戦法から潰せる ×鷹栖絢子 火炎負けかな ?ベエンダー あらゆる事が良く分からん、防御を突破されるのか?>一夜に千里、どんなもんだ? ○テトラ レーザーは貫通しそうだが、潰して勝てるだろう ○神野亜零 潰して勝ち ○垪和宮内 やられる前に潰せるか 位置はベエンダーしだいか、負けるならその下 勝って△を挟んでも連敗ならベエンダーの上 勝って連敗扱いじゃないならグレートサドハラー>ニューク>リゾルート=藤乃静留 勝率的には一番下の様な気がするが、全てはvsベエンダーか 193 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/26(木) 14 05 13 ID I8hSMAqc 185 OK、その通りだった。 ベエンダーの攻撃力はニュークの防御を上回りそうだ。せいぜい外皮から1mくらいまでしか斬れないだろうけど ニュークの攻撃も当らないから時間をかけて削っていけばベエンダーの勝ちかな。 22スレ目 873 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/16(月) 10 13 40 ID ERam0eVy ニューク再考察 ○鉄仮面 潰して勝ち ×ダンテ 銃弾負け ×カラミティ 紅炎竜霊撃負け ×阿音 倒せない、毒等消耗負け ×八頭大 レーザー負け ?デミトリ 多分倒せない倒されない ○坂上闘真 潰して勝ち ?カロマイン 攻撃が、こちらの防御を上回るか? ×アンジェラ 相手のほうが移動も早い、攻撃力があるので消耗負け ○広上 相性勝ち ○九十九十九 同上 △イリス 当てれない、効かない ○ギルバ 押しつぶし勝ち ×ラファエル 時間停止コンボ負け ?南雲秋人 エネルギー棒で倒せるか? ×ブリュンヒルデ 落下負け ×アルハイム 魔法負け ×ベルタルダ 同上 ?フィオナ ガブリエルで敗れるか? ×黄金の蟹 ミサイル負け ×鞍馬 堅いし、50口径なら防御を破られるか ○オロチ 潰して勝ち ○両儀式 同上 ?ニコラウス 多分、潰せない、ダメージを受けない こっから下もちょくちょく負けるので、つずきがいるか 896 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/16(月) 17 59 25 ID 7bTuKWe3 甲斐氷太修正版の適当過ぎる考察。 空中戦の壁は越えるな。 873 ニュークの防御がかなり低く考察されてね。 百二十七ミリ砲を小石のように弾くって結構なものだと思うが。 897 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/16(月) 18 21 11 ID DZEH4wxw 百二十七ミリ砲の威力が解らん 898 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/16(月) 18 43 21 ID mYajkgb+ 亜音速で飛ぶ13センチ弱の鉄塊と考えると半端じゃない威力だな 兵器に詳しくないから間違ってる可能性大だがw 899 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/16(月) 18 55 08 ID 4ObAzey2 ちょっと違うがヤクトティーガー。55口径12.8cm対戦車砲PaK44を搭載 装甲貫徹力167mm(1000m) 戦闘室前面装甲は250mm←至近で無ければ自砲に耐えれるはず 127mm砲がWW2期駆逐艦なら同等かと 917 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/17(火) 08 59 10 ID NYiYRYX2 以下を考慮してニューク再々考察 百二十七ミリ砲 大体十分の一の物でも対空装備という事を考えると、ニュークは全身鋼鉄とは比べ物にならない強度を持っているということになる このデータだけだとミサイルでもダメージを与えれるかは怪しい しかし魚雷2発で沈む事を考えると衝撃に対しては弱そうだ ○鉄仮面 潰して勝ち ×ダンテ 銃弾負け ×カラミティ おそらくミサイルにも匹敵するだろう、紅炎竜霊撃負け ×阿音 倒せない、毒等消耗負け ×八頭大 攻撃のベクトルが違う、レーザー負け ?デミトリ 多分倒せない倒されない ○坂上闘真 潰して勝ち ○カロマイン 散弾は弾くだろう、勝ち ×アンジェラ 相手のほうが移動も早いので潰せない、大槍で消耗負け ○広上 相性勝ち ○九十九十九 同上 △イリス 当てれない、効かない ○ギルバ 押しつぶし勝ち 918 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/17(火) 09 03 14 ID NYiYRYX2 ×ラファエル 時間停止コンボ負け ?南雲秋人 エネルギー棒で倒せるか? ×ブリュンヒルデ 落下負け ×アルハイム 速いので潰せない、魔法負け ×ベルタルダ 同上 ○フィオナ 弾丸状のものなら、ほぼ弾くだろう、勝ち ×黄金の蟹 ミサイル負け △鞍馬 ダメージを与えられない、受けない ○オロチ 潰して勝ち ○両儀式 同上 ?ニコラウス 多分、潰せない、ダメージを受けない 移動が遅く潰せないのがネック 暫定的に、ニューク>フィオナだが、勝率が不安定なので下もやっておいた方が良いか 919 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/17(火) 09 15 51 ID NYiYRYX2 間違えた、鞍馬=ニュークだ・・・・・・・ 後、魔王か 火炎と瞬間転移の射程 飛んでいる魔王に火炎が届く魔術師達より明らかに優れているので20mほどは有るか 転移魔法はそれなりに離れているようだが、詳細不明(十メートルほどか?) 雷撃の際の兵士の配置 特にかいてないが、通常戦闘の物かと、半径10m程か 障壁の強度の指標となってる剣の「その時の」威力がまだはっきりしてない もう修正してので、書いてある通りで問題はなし テンプレ修正は意見を聞いてからで 966 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/18(水) 15 08 29 ID Qv6fm1UR ニュークつずき ×ディグロア 火球負け ○河東稀人 睨みは効かないか、勝ち ×アレクシオ 当てれない、炎弾負け △アラキ 当てれない、攻撃は効かない ○ルージュ 攻撃は効かない、つぶして勝ち ×サタン 高温負け ?杉乃浦晴海 判らん ?×夢幻 たぶん魔獣に負けるか ?×マリオ 当たらないので消耗負けか?、しかし効かない気もする ×グレートサドハラ ルシファーズハンマー負け ?の部分、その他誰か突っ込み世路 967 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/18(水) 15 30 18 ID CDk14it1 晴海には爆破負けじゃね? 近寄っても触れたら内部から炎上するし。 968 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/18(水) 15 46 19 ID Hq+qtQtD 966 結構魔獣と速度差あるし、夢幻にも負けそうだ 機関銃反応の壁の中でもまだ負けそうだし 音速のやつらもやったほうが良さそう 10スレ目 536 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 23 45 07 ID EiJbNm+g さっそく 532の考察。 ムンドゥス>七北飛行船砲>迷惑な国>レッドドラゴン=ゾーラギ ×ゾーラギ 体当たりや吸い付きする前に稲妻されて負け。 ×赤竜 飛ばれて火炎放射を延々とくらって負け。 ×迷国 接近する前にレーザー負け。 ×飛行砲 飛ばれて特殊無反動砲くらいまくって負け。 ×ムンドゥス 兵隊は大丈夫かもしれんが、飛ばれて魔力の矢を豪雨の様に降らされて負け。 この下の海坊主、流れ星にも負けると思うが、ナトリウムとは如何だろうか? 556 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/09(木) 05 42 33 ID 1DCp4wcx 532の考察。 ナトリウム=シューティングスター=海坊主 ×海坊主 装甲を突破できない、ブーメランやレーザーで刻まれ負け。 ×シューティングスター 開始直後に雄叫びをくらうか、又は飛ばれて火炎放射。 ×ナトリウム 体当たりや吸い付きをする前に反応差から超音波剣で刻まれるか。 ニューク(巨大生物の壁)>ダンテ>イリス だと思われるか。巨大生物だし、丁度良いな。
https://w.atwiki.jp/ranobesaikyou/pages/1106.html
. 【作品名】ぱんつぁのーと 【名前】アーカンサス=シトリン(金色の男) 【属性】異世界人、流界の民 【大きさ】大人の男 【攻撃力】 ・「無敵」 全身を覆う金色の光。 カラビ=ヤウ多様体(作中説明はないが、科学用語のカラビ=ヤウ多様体だとすると、高次元が量子サイズまで 丸め込まれた状態。作中ではヒロインがこれでアイテムの格納等を行っていて四次元ポケット的な存在として 使われている)をナノサイズで全身に展開し、触れたものはどんなものも抵抗なしに粉砕し取り込む。 自分の体積以上のものも取り込める。 自分が通るトンネルを掘ったり大男を足で数回払っただけで完全に消し去った。 他にも煉瓦造りの倉庫をあっという間に粉砕して中の人間を生き埋めにしようとしている。 これにより砲壁など物理防御は抵抗なしに粉砕し相手を倒すことが出来る。 口の中も展開しているらしく、口に突っ込まれた銃身を噛み切ったりもしている。 ・「放出」(仮名) 今まで「無敵」で取り込んだものを一気に放出する。 粉砕して取り込んでいるので形状などはなくなっていると考えること推測 熱などはそのまま放出される 自分の脇にキスして放出。放出するまで多少の時間がある(会話が2、3往復するくらい) 作中ではそこそこの大きさの神社を吹き飛ばしたが、「無敵」で取り込んだ量が増えれば威力が上がると思われる ・右腕に射出できるかぎ爪(ワイヤー付きで引き戻せる)を持っている。 宿直室内から外の木に打ち込んでいるので最低でも十メートルの射程距離はあると推測。金色だが「無敵」ではない。 破壊力はそれほど高くはないと思われる(脱出のためと、因果破壊者にしかつかってないので、今ひとつ不明) 【防御力】 ・「無敵」 「無敵」は防御にも使える(むしろ防御技の性質が強い) どんなものでも粉砕する力で全身を覆っていて攻撃が効かないので「無敵」と呼ばれている。 地面に落ちても地面を粉砕するので転落死しない。普段は足の裏などは「無敵」を展開しないので地面に立てる。 学校の校舎に叩き付けられても壁の砲が紙のように粉砕される。 自称では「銃弾、剣、レーザー」を粉砕するといい、過去に戦ったヒロインが 「マイクロブラックホールも、荷電粒子砲もレールガンも、ビルや城を叩き付けても 海溝に沈めても平気な顔をしている変態」「試していないのは核ぐらい」と説明している。 実際、その言葉が嘘とは思えない粉砕力を見せる。 「因果に塗れた魂を撃ち抜く衝撃波」のような異世界のオーバーテクノロジーも効いていない。 ただし、転送系のアイテムで転送され罠にかかるシーンがある。 (ワームホール及び「一定範囲内に存在する対象生物を物理法則無視して転送するアイテム」) ・因果破壊者 自分の未来が確定しているため他の未来が否定されている者。 「未来の可能性を破壊した者」と表現されている。 アーカンサスは「ヒロインに因果破壊されたパンツを渡す」という未来を確定してしまっていたので、 それ以外の歴史は自動的に否定される。その未来が成立するためには、どんなに可能性の低い事態も 起こってしまう。 そのため、因果破壊者への行動は、確定した未来を否定する場合、必ず失敗する。 別の因果破壊者にアーカンサスが攻撃したとき、「「無敵」で掴む」なら相手は粉砕されずに痛がる程度だが、 アーカンサスが超高速で突っ込もうとした場合はたまたま吸い込まれた石がアーカンサスが「無敵」を展開しない 部分に当たって攻撃失敗していたりする。 本文の主人公の思考描写で「ミスしかでないRPGでラスボスを倒すようなものだ」と表現している。 ミスだけでなく、必要なら周りにあり得ないほど低確率な珍事が発生する事もある。 (ヒロインは、「パンツを受けとる(=この変態のパンツを欲しがる)」という無茶な条件を満たすために とんでもない変な癖を身につけてしまっていた) 矛楯しないなら倒すこともは可能。 【素早さ】 皇女に格闘技の教育係をしていた程度には反応速度があるので反応速度は最低でも上級格闘家レベル ただし「無敵」は何も考えずに突っ込んだ方が強いので相手の攻撃に無防備なところがある。 無敵の展開範囲を調整することで空気圧差を作り飛行することが出来る。 飛行速度はマッハ1(本人談) 【特殊能力】 物を体内に取り込み、自分にキスをすることで取り出せる 全身を黄金色に輝かせその部分に触れたものを粉砕して取り込む 【長所】 触れれば相手が粉砕される攻撃力と防御力 即死攻撃は相手の自動的失敗になる因果破壊者 【短所】 顔にかぶったパンツ以外全裸という外見(パンツは脱ぐことも出来る) 飛行する場合、空気圧差を作る分、「無敵」を展開していない部分が出来る(進行方向後方) 長距離離れた敵を攻撃する手段がない パンツの事になると見境がなくなる。 突然現れたパンツを拾おうとして「無敵」を解いてしまい殴り倒されて負けたことがある。 【戦法】 体当たりして相手を粉砕する攻撃が主 上空から地面目がけて急降下(自分は「無敵」なので地面に突っ込んでもダメージを受けない) 地上戦では両手を広げてタックル 34スレ目 247 :イラストに騙された名無しさん:2010/06/22(火) 19 26 14 ID mFbgx0/w アーカンサスの考察、と思ったが 能力は原理が追加された程度で変わってないし おおむね前スレ632がした考察で決定じゃね? ざっと壁下を見ても分けか勝ち、壁上は素早さが無理で 月森冬馬>クリムゾン=アーカンサス>ラヴュ 33スレ目 参戦・修正 621 :イラストに騙された名無しさん:2010/02/07(日) 18 13 14 ID eVa/o9gx 614アーカンサス=シトリンだが 取り込んだものを一気に放出する(神社を吹き飛ばした) 自分にキスをすることで取り出せる もっと詳細欲しい。放出する物・範囲・速度 自分にキスってどゆこと?腕にぶちゅっとか? 顔にかぶったパンツ以外全裸という外見(パンツは脱ぐことも出来る) パンツの部分を蹴られて悶絶した これってパンツ(顔)へ攻撃されると能力で防げず当たるということ? それかその時は能力使ってなかっただけ? もしかしてパンツが本体とか 622 :614:2010/02/09(火) 03 30 01 ID XQUiZkXA 621 もっと詳細欲しい。放出する物・範囲・速度 キスから放出まで敵との会話が二、三往復してた 放出する物は「今まで取り込んだ全てのもの。全ての攻撃」 読んだ限り粉砕して取り込んでるからミサイルを取り込んでミサイルを返すってのは無理かも 範囲は不明、作中では神社を吹き飛ばしてたけど取り込んだ量が増えたら 範囲も増える可能性あるんじゃないかな? 取り込み限界を気にしているようなシーンはなくって明らかに自分の体の体積より 大量の土砂や空気を取り込んでる 自分にキスってどゆこと?腕にぶちゅっとか? 自分で自分の脇の下にキスして放出してる これってパンツ(顔)へ攻撃されると能力で防げず当たるということ? それかその時は能力使ってなかっただけ? もしかしてパンツが本体とか その変身用パンツと主人公だけが「因果を破壊された物体」で彼に触れられても 粉砕されない という設定 だから、そのパンツを打撃する分には金色の光に触れないで蹴飛ばすことが 出来たって流れ パンツを脱いだ後に金色の光を再発動させてるから被らなくても力は出せると思う (そのパンツをヒロインに渡してから、敵に立ち向かい最後の攻撃をしている) 623 :614:2010/02/09(火) 03 31 10 ID XQUiZkXA 説明追加 「無敵」 技としては全身のカラビ=ヤウ多様体(ワームホール?)をナノサイズで全身に 展開。触れようとしたものを全て粉砕しつつ取り込む 取り込んだことで体重の上昇はないと思われる(同じ種族で武器庫扱いのヒロインが主人公に 馬乗りしても「心地よい圧迫感」) 「因果を破壊された物体」 未来の自分を殺して食べる等して、未来を確定させた状態。未来が確定してしまっているので それ以外の歴史は成立しなくなる 再読して気づいたけどアーカンサスも未来が確定しているから「死なない」って書いてあった (でも、負けたり腕を失ったりはしている) 「相手攻撃粉砕」「相手防御粉砕」「飛行マッハ1」「生存フラグ強制成立」 「ボム」 が主な属性かな? 625 :イラストに騙された名無しさん:2010/02/14(日) 16 21 45 ID DrdtJu3d アーカンサス=シトリンの考察 接近戦タイプにはかなり有利な能力だな 音速の壁ぐらいから ○駒犬銀之介 能力勝ち ×アラキ 催眠で行動不能負け ○黄金の蟹 能力勝ち ○加賀篝隆也 同上 ○鞍馬 同上 ×夏目智春 重力波で死なないがダメージ受けて行動不能負け? ○ガルアード 能力勝ち ○△シャナ 反応負けてるので攻撃当てるの難しいが 飛行速度上で相手の攻撃は効かない有利 △?セライザ 厚さの無い平面の光刃を防げるのかがわからん ただ飛行速度と反応はこちらが上、相手は不可視なので どこにいるかわからない、追いつけないで分けかな ○ブルース 能力で勝ち ○孔濤羅 同上 ○ユーグ・ド・ヴァトー 同上 626 :イラストに騙された名無しさん:2010/02/14(日) 16 24 32 ID DrdtJu3d 音速思考の壁 ×津久見奏 素早さ負け、空間閉鎖で行動不能負け ○結晶 「因果を破壊された物体」なので塩にはならないか、いずれ勝ち ×朏百合 素早さ負けでどうしようもない、時間加速で負け △榊塚アカリ 素早さが負けてるが攻撃は効かない有利 ○サークル・チェンジ 勝ち ×垪和宮内 「因果を破壊された物体」なので死なないが 相手は人間大を分解できるので一発で大ダメージ→戦闘不能かな? ○劉豪軍 素早さ負けだが能力で有利 ×ゼラーダ 精神攻撃で戦闘不能負け? ×神野亜零 相手の剣は効かないが認識切断で行動不能負けになる △テトラ 相手が速すぎ、だが負けない ○ベエンダー 相手見えない、だが相手から接近してくるので有利 ○?銀髪 能力で有利かな? △伊藤惣太 負けないが勝てない ○コッペ 勝ち ○アルタイル 勝ち ×加藤保憲 金縛りで行動不能負け 近接タイプに強いから上で連勝できるかもしれないな 巨大生物とか要塞とか とりあえずここまで 632 :イラストに騙された名無しさん:2010/02/19(金) 02 53 41 ID frFeaj+t 625じゃないがアーカンサス=シトリンの考察 (上級超能力の壁) ○ソーラーアクエリオン 無限パンチが先手なので体内進入粉砕勝ち ○ハヌマーン 能力勝ち ○ラヴュ 能力勝ち △クリムゾン 再生能力が粉砕能力を上回るがクリムゾン側にも有効打がない ×月森冬馬 無敵の防御が古き月の力に通じるか不明。速度負けしている。よくて引き分け。勝てはしない。 ×桜 同上 ○ジアース 能力勝ち ×シンシアルータ 因果を破壊された物体なので即死無効だが弱体化は有効 △○ハイドラ マイクロブラックホールに耐えるので空間歪曲に耐えると判断。ハイドラは逃げるなどの理性的戦術が取れない点で有利 ○銀月王 触れられないのに触るしか攻撃オプションが無い銀月王が逃げを選択できない ○日下部真一 レーザーを粉砕する以上縮小されない。縮小されても粉砕する能力も飛行速度も変わらない △フォルテッシモ 同系対決。速度負けしているが、フォルテッシモは攻防の両立ができない上、因果を破壊された物体で即死攻撃無効分有利か? ×ベストラ 時止められ負け ×程穫 斬像矛が効くかどうか不明だが、いろいろ不利 ○ディアーナ 全身をワームホールで包んでいるので本体は「視」えてない&因果を破壊された物体勝ち ○ぺるしゅばる 同上 △ライジンオー 倒されないが追いつけない ?○ナイト 無敵に物質透過が効くかどうか。ただし効いても引き分け止まり分有利 ×ヘル 黒い霧負け △クロヨテン 速度負けしているので倒せないが倒されない。武器破壊後、<倒しの技術><ザ・蹴り><愛機柔術>をつかってくれれば勝ち ×オーバーマインド 消滅負け ×ジェダ 追放負け △拝暁人 ルドラの瀑雷は効かないが速度負けしてるからこっちの攻撃は届かない ○リデル 飛んでいる、触れられない、粒体そのものを破壊出来る、レーザー効かない ここまでは勝ち越すっぽい 633 :イラストに騙された名無しさん:2010/02/19(金) 16 05 57 ID uZy1xN/0 考察乙 634 :632:2010/02/20(土) 03 37 51 ID D/C+nhMW 考察して思った アーカンサス=シトリンって無敵と因果を破壊された物体の組み合わせが何気に酷い 弱い攻撃→無敵で粉砕 無敵を打ち破り当たったら人が死ぬほどの攻撃→因果を破壊された物体で無効 丁度その間に入る攻撃しか効かない 防御力だけ見ると結構洒落にならない性能を持ってる 635 :イラストに騙された名無しさん:2010/02/20(土) 03 54 57 ID vhvHgXnc レーザーを粉砕するってテンプレのどこに書いてあるんだ? 粉砕って理屈なしなのになんでなんでも粉砕されることになっているんだ? あと死ぬ攻撃は無効化になるって、どこから判断したんだ? 未来が確定しているから「死なない」かもしれないが 死なない程度のダメージを受け戦闘不能になるかもしれないのに 636 :632:2010/02/20(土) 10 19 48 ID D/C+nhMW あ、すまん 本編読んでたからテンプレに書いてないところまで判断してた レーザーが効かない事については 2巻182Pで「銃弾も剣もレーザーも俺に触れようとしたものは全て取り込む」と自称 3巻83Pでテンプレで荷電粒子砲とかに言及してたキャラが次の台詞で「試してないのは核くらいです」と言っている 因果を破壊した物体に関しては3巻182Pで別の因果を破壊したキャラが 「僕が倒されて変わった世界ではお兄ちゃんが居なくなるから(略)またこの歴史に逆戻り。それが永遠に続くのさ。お兄ちゃんが僕を倒すのを失敗するまで・・・ね」 と、致死攻撃を喰らうとその攻撃がファンブルするまで時間が無限ループすると言っている 死なない程度のダメージを喰らって戦闘不能は当然あるし実際それでアーカンサスが倒されてるが それは死なない程度までダメージ軽減じゃなくて死なない程度まで相手が攻撃失敗してるって事で それがあり得ない攻撃は全部攻撃失敗になるっぽい(転んだり機械が故障するとかしてた) テンプレ内でしか判断出来ないなら書き直るまで俺の考察は破棄でいいよ 642 :632:2010/03/08(月) 15 40 20 ID afDBXyBK 614がいないようだから代わりに俺がアーカンサスのテンプレ書いたほうがいい? 643 :イラストに騙された名無しさん:2010/03/09(火) 01 05 17 ID tEjKhpSX 642 おねがいします .
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1177.html
1 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/08(木) 23 42 07 ID XYiRIWTj ここは、ヤンデレの小説を書いて投稿するためのスレッドです。 ○小説以外にも、ヤンデレ系のネタなら大歓迎。(プロット投下、ニュースネタなど) ○ぶつ切りでの作品投下もアリ。 ■ヤンデレとは? ・主人公が好きだが(デレ)、愛するあまりに心を病んでしまった(ヤン)状態、またその状態のヒロインの事をさします。 →(別名:黒化、黒姫化など) ・転じて、病ん(ヤン)だ愛情表現(デレ)、またそれを行うヒロイン全般も含みます。 ■関連サイト ヤンデレの小説を書こう!SS保管庫 @ ウィキ http //www42.atwiki.jp/i_am_a_yandere/ ■前スレ ヤンデレの小説を書こう!Part20 http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1226635080/ ■お約束 ・sage進行でお願いします。 ・荒らしはスルーしましょう。 削除対象ですが、もし反応した場合削除人に「荒らしにかまっている」と判断され、 削除されない場合があります。必ずスルーでお願いします。 ・趣味嗜好に合わない作品は読み飛ばすようにしてください。 ・作者さんへの意見は実になるものを。罵倒、バッシングはお門違いです。議論にならないよう、控えめに。 ■投稿のお約束 ・名前欄にはなるべく作品タイトルを。 ・長編になる場合は見分けやすくするためトリップ使用推奨。 ・投稿の前後には、「投稿します」「投稿終わりです」の一言をお願いします。(投稿への割り込み防止のため) ・苦手な人がいるかな、と思うような表現がある場合は、投稿のはじめに宣言してください。お願いします。 ・作品はできるだけ完結させるようにしてください。 ・版権モノは専用スレでお願いします。 ・男のヤンデレは基本的にNGです。 2 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/08(木) 23 47 28 ID be9wfhq9 1乙 3 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2009/01/08(木) 23 48 18 ID BBHtzqf8 1 おつです。 4 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/08(木) 23 52 15 ID A2uwStz6 1 お兄ちゃん乙 5 名前:tuktukZ[] 投稿日:2009/01/08(木) 23 59 58 ID 2x3Kc5/6 なんか作ってくださいよー 初心者です 6 名前:sage[] 投稿日:2009/01/09(金) 00 21 24 ID m1hB8xQQ 1乙です 7 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 00 23 09 ID m1hB8xQQ 6ミスりました 8 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 00 24 56 ID NaFRM9SG 1乙ですね・・・ふふ・・・ 9 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 00 49 33 ID E+AYtRGC 1 おつ 10 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 16 38 33 ID PlcTQN2t いちもつ 11 名前:乙>1[sage] 投稿日:2009/01/10(土) 15 42 44 ID uRJk/BY5 ヤンデレの焔 1 少しいじめっ子だけど、みんなのリーダー そんなノブ君の周りには、いつも元気な友達がいっぱい ノブ君に恋心なのはミッチャン 周りが見えない性格のミッチャンは時にやることが行きすぎちゃうことも…エヘ ノブ君とケンカした子を追い込んで消しちゃったり、ノブ君の親友に嫉妬して腐った魚食べさせようとしたり でもでもミッチャンはいつも真剣 こんなにノブ君のこと想ってるのはミッチャンだけだもん そんなミッチャンはライバルのことが気になります 最近何かとノブ君にベタベタするのはランちゃん ノブ君もその子が気になってるようだけど… 絶対にノブ君は渡さないんだから …え? 今度その2人がお泊まり旅行? 絶っっっ対に許さないんだから! あんな泥棒猫に盗られるくらいなら…… 12 名前:乙>1[sage] 投稿日:2009/01/10(土) 15 44 04 ID uRJk/BY5 ヤンデレの焔 2 天正10年6月2日 山城国本能寺にて明智光秀の謀叛により織田信長戦死 13 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/10(土) 16 14 21 ID ZV1VV9Uq 過去スレの雑談で似たようなネタあったなあ 皆考えることは同じなのかw 14 名前:変歴伝[sage] 投稿日:2009/01/10(土) 20 00 22 ID eka351fP 初投稿です。 歴史物で、史実の人物も出てきます。 エロは、まったく自信がありません。 では、どうぞ 15 名前:変歴伝 1[sage] 投稿日:2009/01/10(土) 20 44 52 ID eka351fP 五畿七道の一つ、山陰道は多くの旅人達でごった返している。 それに目を付けた商人が水や食べ物を路上で売っているのが見える。 所変わってここはとある森の中。 「…迷っ…たこ…こはどこ…だ…」 「業盛(なりもり)様、食べながらしゃべるのは止めてください」 口の中を干し葡萄でいっぱいにしていた業盛に、平蔵は水を差し出した。 業盛が水で口を潤すと、今度は干し柿に手を出し始めた。 この二人、さっきまでは都を目指して山陰道を歩いていた。 大江の関も越えて、後少しで都に着く所だった。しかし、途中の道で、 「平蔵、見てみろ。あの森を」 業盛の指差す方を見てみると、赤松がうっそうと茂った森があった。 「あの森がどうかしたのですか?」 平蔵は訳が分からず聞いた。 「まったく、お前も鈍いな。今の季節は秋。秋といえば松茸だろ。 あれだけ赤松が生えていれば松茸もたくさん生えているに決まっているだろう」 業盛はにやにや笑っていた。きっと松茸を売って大金持ちになった妄想でもしているのだろう。 この性格はいつまで経っても変わらないな、と業盛は思った。 「業盛様、いけませんよ。私達は平清盛様の元に行かなければならないのですよ。 都まで後少しなのですから早く行きましょう」 「まったく、お前は糞真面目だな。その松茸を手土産にすれば、我々の心証も上がるだろう。 私が、ただの金儲けのために松茸を採る訳ないだろう」 そうは言っているが、業盛の顔には金という字が書いてあった。思わず、思います、と言いそうになった。 「ですが業盛様、赤松が生えているからといって松茸が生えているとは限りませんよ」 平蔵はごく当然のように言ったが、 「あれ…?」 そこに業盛はいなかった。 業盛は平蔵の話に飽きて、とっとと森に向かって行ってしまったのだ。 「業盛様…人の話は最後まで聞きなさいと、あれほど言ったのに…まだ分からないのですか。 まちなさーい」 平蔵も、業盛を追って森に向かった。 そして、今に至るのである。 16 名前:変歴伝 1[sage] 投稿日:2009/01/10(土) 21 12 28 ID eka351fP 「まったく、松茸は採れぬわ、迷うわ、最悪だな」 業盛は不機嫌そうに言った。 あなたのせいでしょう、と平蔵は言いかけたが、疲れるだけなので言うのを止めた。 さっきからどれほど歩いただろう。平蔵は空を見上げた。日は傾き、もうすぐ夜になろうとしていた。 「もう日が暮れます。これ以上動いては余計に迷いますので、今日はここで野宿にしましょう」 平蔵は辺りに落ちていた枝を拾ってくると焚火を始めた。 平蔵は乾燥米を、業盛は未だに干し柿にかぶりついていた。 「まったく、とんだ災難ですよ」 平蔵は焚火に枝を突き刺し、いじくりながら言った。 「ま…いいで…はない…か。明…日辺りに…は出ら…れるだ…ろう…」 干し柿で口の中がぐちゃぐちゃになり、しゃべりにくそうに話している業盛に、平蔵が水を差し出した。 「食べながらしゃべるのは止めてください、と何度も言っているではないですか。 それに、いい加減その呼び方止めてください」 平蔵はそう言ったが、業盛はなにがなんだか分からない。 平蔵は、やれやれと頭に手を置いた。 「私の名前は赤井源蔵景正。いったいどこから平蔵なんて出てきたのですか」 「あれ…お前の通称って、源蔵だったんだっけ。てっきり平蔵だとばっかり…」 「…もう…いいです…平蔵で…」 平蔵はひどく傷ついたようだ。 こんなくだらない口論を、二人はしばらく続けたが、だんだん馬鹿らしくなってきたので、 どちらからとなく、この口論は終結した。 17 名前:変歴伝 1[sage] 投稿日:2009/01/10(土) 21 43 08 ID eka351fP 夜も更けてますます寒くなった。平蔵は焚火に枝をくべて暖を取っていた。 業盛はその内眠ってしまった。平蔵も残りの枝をくべると眠りについた。 次の日、二人はすさまじい体のかゆみで目が覚めた。蚊やダニが、業盛と平蔵の体を蹂躙していたのだ。 歩いている時、業盛はひたすら体を掻きむしったので、血がにじみ出てしまい、 平蔵は出来たぶつぶつを、爪で押し潰し、体じゅうが十字の爪痕だらけになってしまった。 しかし、本当に悲惨な目にあったのは業盛だった。 獣の糞は踏むわ、蜘蛛の巣に突っ込むわ、蚊が執拗にたかってくるわで散々な目にあった。 怒り狂った業盛は、刀を抜いて枝を伐採し、森に火を付けようとして平蔵に止められた。 日が暮れる頃、二人は虫の息だった。特に業盛が。 「見てください業盛様、虫の死骸の山ですよ」 これは比喩でもなんでもなく、本当に虫の死骸の山が出来ていたのだ。 「一騎当千ですね、業盛様」 「それは…嫌みとして受け止めていいか…平蔵?」 「いえいえ、どんなことでもここまでやればたいしたものですよ」 「嫌みと認識して間違いないようだな…」 二人はこんな会話を交わしたが、この夜も蚊やダニにやられ、二人は惨劇を繰り返してしまった。 その日、業盛の歩いた後には虫の死骸の山が出来たのは言うまでもない。 業盛が虫の死骸の山を築いて五度目になった時、今日も今日とて業盛は虫の死骸の山作りに精を出していた。 虫の死骸の山も三合目に達した頃、二人は歩いている道が整備されていることに気付いた。 街道に出られるかもしれない。二人はそう確信した。 しかし、しばらく歩いていると、街道ではなく村に出てしまった。 二人は少し落胆したが、街道に出る道が分かるかもしれないと考えを改めた。 幸い、すぐ近くに家があったのでここから攻めることにした。 「誰かー、誰かいませんかー」 業盛が戸を叩きながら言った。すると若い女性の声が返ってきた。 「どなたでしょうか?」 出てきた女性は長い髪が印象的な美しい女性だった。二人とも思わず見惚れてしまった。 「お侍様ですか…」 刀を見た女性は一瞬顔をしかめた。 「私達はまだ誰にも仕えていないから、まだ侍ではないな。 この刀だって、使ったといえば木の伐採と、虫の死骸の山作りぐらいだ」 業盛が笑いながら言った。それに釣られて女性も笑い出した。 「面白い人ですね。それで、ここになにか…?」 「実は私達、道に迷ってしまい街道に出る道を探しているのですが、 もし知っているのならば教えて欲しいのです」 「街道に出る道ですか…今すぐ教えてもいいのですが、今日はもう遅いのですし…どうでしょうか? 今日はここに泊まっていきませんか?」 彼女はそう言うが、実際はまだ日も沈んでいないので遅いとはいえないが、 せっかくの好意を無駄にするのもよくないので、二人は彼女の提案を受け入れることにした。 18 名前:変歴伝 1[sage] 投稿日:2009/01/10(土) 21 44 36 ID eka351fP 今日はここまでにします。 変な文章になっていたらごめんなさい。 投稿の仕方にも多少不安がありますが、間違っていたらご指摘ください。 お願いします。 19 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/10(土) 21 53 59 ID 2a1xnsXz 歴史モノって珍しいんで楽しみというか。 ところで書きながら投下してるんですかねえ? 不都合が無いのであればある程度事前に書いておいてからまとめて投下の方が良いと思うけど 20 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 03 43 57 ID 6SL5xfl8 GJ!! 次回に期待!! 21 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 16 43 40 ID h6XKE3lO 今さらヤンデレとか 22 名前:変歴伝 1[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 18 09 26 ID LSgCYW8W いまさらですが、出来たら修正お願いします。 書き出しの17行目の、 この性格はいつまで経っても変わらないな、と業盛は思った。 の所を、 この性格はいつまで経っても変わらないな、と平蔵は思った。 に修正してほしいのですが、お忙しくなければお願いします。 23 名前:変歴伝 [sage] 投稿日:2009/01/11(日) 18 28 11 ID LSgCYW8W 投稿します。がんばります。 24 名前:変歴伝 2[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 18 56 48 ID LSgCYW8W 軽い感じで来てしまったが、いまさらになってこの女性になにか不安を感じてしまった。 男二人を家の中に入れることになんの躊躇いもない所が、その際たる所である。 もしかしたら、寝込みを襲って身包みを剥ぐつもりなのかもしれない。 だが、それならば常に警戒をしていればいいのであり、襲い掛かってくるのなら、 その時は軽くひねって街道への道筋を聞き出して、さっさと村から出てしまえばいいのである。 まあ、日頃から鍛えてきたので、そこらへんのごろつきと戦ってもかつ自信はある。 業盛は考えを改めることにした。 女性は菊乃(きくの)と名乗った。ニッコリ笑って、警戒心もなにも抱かせない笑顔だった。 「菊乃さん、旦那さんとかはいないのですか?」 平蔵よ、なぜそのようなことを今聞く。 「いいえ、いませんが、それがなにか?」 菊乃の答えになにを満足したのか、平蔵は右手を握り締めていた。狙っているのか?彼女を? 「菊乃さん、私達になにか手伝うことはありませんか?」 平蔵がまたなにか言い出した。なにを言っているのだ、こいつは…。 「せっかく泊めて頂くのに、なにもしないというのも、後ろめたいですし…ねぇ…」 平蔵がこっちを向いて目配せしてきた。なぜこっちを向く。 「そうですか…でしたら明日、お米の収穫があるのでそれを手伝ってもらいたいのですが、いいですか?」 「喜んで!」 俺に選択の余地はないのか? 「決まりですね。明日はよろしくお願いしますね、菊乃さん」 有無を言わさず平蔵が決め付ける。こいつ、こんな性格だったけ、と今更ながら平蔵にそんな疑念を持ってしまった。 菊乃は所用があると言って出て行ってしまった。二人きりになり、平蔵が話し掛けてきた。 「いやー、業盛様のわがままも、たまにはいいことがあるのですね」 そうだな、と業盛もそのことに同意した。そして、自分の性格に嫌気が差してきた。 一時の利益に目が眩み、このような事態を招いてしまったのだ。 いい加減、この性格を本気で直したいと思った。 平蔵の遠回しの嫌みを聞き流していると、菊乃が帰ってきた。帰ってくるなり夕食の支度を始めた。 25 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 19 08 04 ID f0gEb6Hj ですから書きながら投下するのはお控えください ここはあなたの専用スレではありません ちゃんと一定量書き終えたものをまとめて投下してください 26 名前:変歴伝 2[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 19 11 37 ID LSgCYW8W 料理が出来ると真っ先に平蔵が食い付いた。業盛はしばらくそれを眺めていた。 どうやら、痺れ薬などは入っていないらしい。入っていたら、さっきの嫌みの仕返しが出来るのに…。 「あの…お気に召しませんか…?」 菊乃が心配そう聞いてきた。 痺れ薬が入っていないのなら、食わないなんて法はない。業盛は野菜の汁物を啜った。 味は…美味かった…。 やることもなかったので、明日の収穫に備えて早めに寝ることになった。 二人の寝息が響く中、業盛は少し離れた所で寝ている菊乃の動作に意識を集中させていた。 なにかおかしな動きをしたら、すぐにでも行動できるようにしていたが、そのような素振りはまったく見せなかった。 やはり思い違いだったようだ。そう思うと急激に眠くなってきた。 明日は収穫の手伝いがある。早く寝なければ。業盛はゆっくりとまぶたを閉じた。 業盛が寝息を立て始めた頃、菊乃はふと起き上がり、業盛の方を見た。 顔は暗くてその表情を伺うことは出来なかった。 そして、なにかを呟いたようだが、声が小さくて聞き取ることは出来なかった。 しばらくして、菊乃は再び横になった。それから再び、菊乃が起きることはなかった。 27 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 19 13 03 ID 7Z8+62uL さすがにスレのテンプレを守らない人にはNGしておいた 許容できる範囲を越えている 28 名前:変歴伝 2[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 19 47 28 ID LSgCYW8W 寝起きは最悪だった。まだ日が上がらぬうちに平蔵に叩き起こされたのだ。 俺は無駄な警戒のせいで寝不足だ。こいつはいいな、得な性格をしていて。 準備は着々と進んでいく。野良仕事用の服に着替え、鎌を持ち、出発した。 田畑には既に人が集まっていた。まずは稲刈りである。平蔵は、業盛と田畑を一つ隔てての作業となった。 業盛はひたすら稲を刈り取っていった。しかし、刈り取るというよりむしろ、引き千切っていると形容した方がいい。それに、刈り残しも目立った。 そんなことも業盛は気にせず、あたかも黄金の野を駆けるイナゴのごとく田畑を蹂躙した。 さすがに危機感を感じた菊乃が止めに入った。 「あの…鎌はそんなに力を込めてやるのではなく、もっと力を抜いて、引くように切って下さい。こんな風に…」 そう言って、業盛の手を取り教えてくれた。肘が菊乃の胸に当たった。意外と…でかいな…。 これが俺ではなく、平蔵だったら昇天ものだろう。あいつ、菊乃さんのこと狙っているみたいだし。業盛は少し面白く思った。 菊乃の教えを踏まえて、業盛は稲と格闘していた。少し前より、かなりマシになっていた。 慣れてきたので刈り取る速度を上げようとすると、ちょうど休憩の時間になった。 業盛は菊乃から渡された握り飯にかじりついていた。 なんとなく横の田畑を見てみると、平蔵が他の女性と親しく話しながら握り飯を食っていた。乗り換え早いな、あいつ。 そう思いつつ、少しからかってやろうと平蔵の元に向かった。 「平蔵、誰と話をしているのだ?」 「な、業盛様!」 平蔵がこちらを見て言った。なんだその「いい所なのだから邪魔しないでくれ」と言いたそうな顔は。 あいにく、お前の邪魔をするために声を掛けたのだから、そんなことは百も承知で話し掛けているんだよ。 「で、平蔵。誰と話しているんだ?」 そう言って横の女性に目を向けた。 目に掛かる程伸びた前髪で暗いという様な印象を受けたが、鼻筋ははっきりしているし、体も引き締まっていて、菊乃とはまた違った美しさを醸し出していた。 言ってしまえば、菊乃を陽の美と例えれば、彼女は陰の美と例えられた。 「彼女は葵(あおい)さん。さっき知り合いました」 業盛と目が合った葵は、目を逸らしてしまった。警戒されてるなぁ、おい。 「…景正様…この人…誰…?…あと…平蔵って…?」 人見知りが激しいらしく、蚊の様な声で平蔵に話し掛けた。通称ではなく、忌み名(実名)の方で呼ばせている様だな、平蔵よ。 「この方は天田業盛。私の主人です。あと…平蔵はなんでもありません…」 「…そうですか…景正様のご主人様ですか…。…私…葵です。…初めまして…」 「そんなに構えなくていいよ。改めまして、私の名前は天田三郎業盛。三郎と呼んでもらっても構わないよ」 そう言って微笑み掛けたが、彼女はまた目を逸らしてしまった。とことん警戒されているらしい。 「…ふぅ…どうやら嫌われてしまった様だな。まぁ、後はお二人、仲良くしてくださいな」 そう言って業盛はその場から離れた。ささやかな殺意と共に。 29 名前:変歴伝 [sage] 投稿日:2009/01/11(日) 19 49 58 ID LSgCYW8W 今日はここまでです。出来れば一日これぐらいのテンポで進みたいです。 頭と腰が痛いです。へんなところがないか不安です。 30 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 19 53 33 ID 8cUkxi39 29 次から書き終えてから投下しような?大抵みんなコピペで投下してるだろうし 変なところといえばそのくらいだ。GJ 31 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 20 33 18 ID Z2KqBogB まあ、過去にも書きながら投下していた人はいたし完全に悪いってわけじゃないんだが、 やっぱり間が空きすぎなのでそこは改善してもらえれば。 話はどこか暗い雰囲気があって面白そうなので期待。 32 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 20 47 15 ID pm+XQn99 ヤンデレ家族は来ないか。 33 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 20 51 30 ID 4U6lTPL2 書きながら投下禁止なんてテンプレのどこにも書いてないけどな それどころかぶつ切りでの作品投下もアリとまで書いてるし 34 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 21 00 15 ID 6GxcQIWZ 33 書きながら投下だと他の作家さんが投下しづらくなるからかな マナーってやつです 35 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 21 44 58 ID ttLQ0peD まさか、紙に書いたやつを直接スレに打ち込んでるのか? にしては時間かかりすぎだが まあ紳士は待つのも仕事のうちだ 36 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 22 24 38 ID rCfrNZfi 人気あるスレは言うことも違うね。 37 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 22 26 04 ID vEVb72ME 普通書き溜めてからコピペして投下するだろ 38 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 23 19 06 ID P5XT5u54 33 それとは意味が違う 39 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 00 17 26 ID gzaQ0t+t みんな病んでるな 40 名前: ◆wzYAo8XQT. [sage] 投稿日:2009/01/12(月) 09 46 20 ID hgEnhONI ぽけもん 黒 投下します 第11話です 41 名前:ぽけもん 黒 激戦! 桔梗ジム! ◆wzYAo8XQT. [sage] 投稿日:2009/01/12(月) 09 50 38 ID hgEnhONI しばらくポポの頭を撫でた後、もういい時間だったので一度ポケモンセンターに戻って昼食をとった。二人に尋ねたところ、二人とも体力はまだまだ余裕とのことだったので、フラッシュを部屋に置くと僕はジム戦に挑むことに決めた。 この城都地方には八つのポケモンジムという施設があり、その施設でジムリーダーと呼ばれる国から任命されたプロのトレーナーにバトルで勝って、 勝った証であるバッジを八つ集めないと石英高原へと続く唯一の道であるチャンヒオンロードには入れないようになっている。 当然、石英高原に行けなければチャンピオンリーグに参加は出来ないわけであって、となれば当然チャンピオンとなって殿堂入りすることもできないわけである。よって、トレーナーはまずこの城都地方の八つのジムを制覇しなければならないわけだ。 ポケモンセンターを出発した僕たちは、程なくしてこの街のジムに着いた。白塗りの大きな体育館みたいな形をしていた。体育館と歴然と違う点は、壁面に大きく赤い文字で「ポケモンジム」と書かれている点か。 分かりやすいな。僕たちがジムに入ろうとすると、ちょうど二人の人間がとぼとぼと出てきた。うち一人は腕に包帯を巻いて、首から吊るようにしている。大方、ジムリーダーに挑戦して返り討ちにあったのだろう。 さすがジム戦、といったところか。やはり一筋縄ではいかないだろう。気を引き締めないと。 ドアを開けた僕の目に映ったジムの内観は、外観とは異なり異質なものだった。 床は土で出来ていて、白線が大きな長方形を作るように引かれていた。さらに白線の内側の地面は、低部と高部を比べると僕の背丈の半分はあるだろうと思われるほどの大きな凹凸がなだらかにあり、平らな場所がほとんどない。 確か桔梗市のジムリーダーであるハヤトさんは鳥ポケモンをパートナーにしていたはずだ。それにあわせて、飛べる者に有利に働くようにジムを作ってあるのだろう。自分に有利な環境で戦うってことは戦術的には正しいことなんだろうけど、なんだか卑怯な気がする。 「お、君も挑戦者?」 入り口の向かい側、正面の壁のすぐ傍に片目を覆い隠すほどの長い前髪を持った男と、ポポに似た見た目のポケモンが二人いた。つまり相手もポポと同じ種族ということだろう。 ジムリーダーの使うポケモンはある程度規制されていて、序盤のジムではジムリーダーはそんなに高い経験を積んだポケモンは使えないようになっている。 しかしポケモンの年齢や経験自体は低くてもジムリーダーによって鍛え抜かれている上に、ジムリーダーの的確な指示と道具の使用があるから、決して侮れはしない。 「はい、そうです」 僕はその男の呼びかけに答えた。 「じゃあ、早速始めようか。ハタ、クウ、大丈夫だね?」 彼は脇に控える二人のポケモンに指示を出している。この様子からすると、彼がジムリーダーのハヤトさんみたいだ。 「大丈夫です」 「はい、行けます」 そう答えて二人の少女が進み出た。年齢の低いほうでもポポよりは年上に見える。なにより、二人ともうちのポポより大分賢そうな顔つきをしている。いや、賢そうな顔つきをしているから年上に見えるだけなのかな。 42 名前:ぽけもん 黒 激戦! 桔梗ジム! ◆wzYAo8XQT. [sage] 投稿日:2009/01/12(月) 09 51 30 ID hgEnhONI 「いいんですか? 先ほどバトルがあったみたいですけど」 「構わないさ。先ほどの彼、気絶してしまって、しばらくここで休ませていたんだよ。だから僕らは十分に体力を回復している。それに、最初から相手にもならなかったしね」 随分と自信があるようだ。そしてこの自信は実力による裏づけのないものではないだろう。 「僕はハヤト。見てのとおり、ここ桔梗市でジムリーダーをしている。知ってのとおり、鳥ポケモンをこよなく愛する、鳥ポケモン使いさ」 愛するって、この人は何で自分のフェチを告白しているんだろう。それ以前に、一夫多妻制を公言してはばからないような人だな、この人は。そりゃあ、ジムリーダーだから多くの女性を養えるような財力は持っているんだろうけど……。 そういえば、ジムリーダーという人種は皆パートナーとするポケモンにかなりの偏りがあるんだっけ。そう考えると、なんだか変態集団みたいだ。 ……いやいや、僕は何を考えているんだ。目の前の人のせいで、一瞬パートナーイコール恋愛対象、みたいなおかしな錯覚を覚えてしまった。そ、それはおかしいぞ! そしたら僕だってそういうことになってしまうじゃないか! ハヤトさんは僕の葛藤など知る由も無く、話を進める。 「それに、僕のパートナーで今回君達の相手をする、ハタとクウだ」 「ハタです」 そう言って、年下のほうの子が軽く会釈した。こっちがハタさんか。すると年上に見えるほうがクウさんだな。 「クウです。よろしく」 「僕はゴールドです。よろしくお願いします。こっちが僕のパートナーの香草さんと、ポポです」 僕が紹介するのにあわせて、二人も軽く会釈した。 「ほう、君も中々話の分かる人間みたいだね。いい趣味をしている。しかし、そっちの草ポケモンはないんじゃないかい? 草ポケモンなんて所詮は鳥ポケモンに踏みにじられる存在、それ以外に価値はないね」 「き、聞き捨てならないわね。何か言った? 鳥なんて劣等種族好きの変態」 ハヤトさんの変態的かつ挑発的な発言に香草さんが噛み付いた。 香草さん、それブーメランだよ。身内にもダメージだよ。劣等種族って、それじゃあポポの立場はどうなるのさ。 「劣等種族ってなんですか?」 そう思っていたらポポが僕に小声で尋ねてきた。よかった、無知は罪って言うけど、時には身を助けることもあるんだね。 ハヤトさんはやれやれ、といった様子で、香草さんの発言を意に介していないようだ。 「とにかく、誰が戦うか決めようよ」 「私がいく!」 「ポポがいくです!」 僕が言うと、二人同時に名乗りを上げた。はあ、予想通りとはいえ、困った。 「何よ、アンタみたいなバカじゃ相手にならないわよ!」 「香草サンのほうがバカです! あいしょうを考えてないです!」 「な、アンタだけにはバカって言われたくないわよ! このバカ!」 「バカじゃないです! バカは香草サンです!」 「そもそも、アンタ、サンまで含めて私の名前だと思ってるでしょ! 私の名前は香草チコなんだから!」 「で、でもゴールドは香草サンって呼ぶですよ?」 「さんは敬称だよ。ええっと、敬称っていうのは、丁寧な言い方っていうか……」 「分かったです。じゃあチコって呼ぶです」 「……アンタに呼び捨てにされるのもなんか癪ね」 「あー、二人ともやめようよ」 「ハハハハハ、随分と愉快な子供たちだね。まだ僕に挑むには色々と早いんじゃないかな?」 ハヤトさんが野次を飛ばしてきたが、いちいち構っていては話が進まないので無視する。 「じゃ、じゃあじゃんけんで決めよう! じゃんけんで! それで、勝ったほうが先に戦う、負けても勝っても一回交代。これなら文句ないでしょ?」 「あるわよ!」 「あるです!」 予想通りの二人の返答に、僕は額を抑えた。 43 名前:ぽけもん 黒 激戦! 桔梗ジム! ◆wzYAo8XQT. [sage] 投稿日:2009/01/12(月) 09 52 12 ID hgEnhONI 「二人とも、自分一人で十分だって言いたいのは分かるけど、相手はジムリーダーなんだよ? こんなことでもめてる場合じゃないよ」 「ふん、あんな変態、私の敵じゃないわ!」 「おお、頼もしいね。せめて彼女達のウォームアップになればいいけど」 ハヤトさんはこっちの発言が聞き捨てならないのか、単純に暇なのか、さっきからいちいち口を挟んでくる。 もうハヤトさんうっとうしいんでしばらく黙っててください。 「分かったから、はい、ジャンケン――」 と、ここまで言って気づいた。 「そもそも、ポポはジャンケンできないね」 翼だしね。手ないしね。 「ジャンケンってなんです?」 ポポは不思議そうに小首をかしげている。尋ねてくるのが遅いよ……。 「このバカ!」 香草さんはポポに向かって怒鳴る。このままだとまた口げんかになるのは目に見えていた。だから僕は再び喧嘩になる前に慌てて打開案を打ち出した。 「じゃ、じゃあクジで決めよう! 赤い色がついていたほうが先に戦う、それ以外のルールはさっきと同じで」 というわけで、僕はティッシュを使い急遽即席のクジを作った。 「はい、じゃあ同時に引いて――」 と、ここまで言って気づいた。 「そもそも、ポポはクジを引けないね」 翼だしね。手ないしね。 「クジってなんです!」 今度は抗議するように翼をバサバサと震わせる。どの道遅いよ……。 「……もう黙ってなさい」 香草さんも、もう馬鹿にする気力もないらしい。 「しょうがない、香草さんがクジ引いて、あまったのがポポのってことにしよう」 「ホントに……しょうがないわね」 香草さんは手で半眼を覆いながら、クジに手を伸ばした。引かれたティッシュの先には、赤いインクがしみこんでいた。 「赤ね」 「赤だね」 「赤です」 「じゃあ香草さんが先行だね」 ようやく順番が決まった。 まさかバトルじゃなくてバトルの順番を決めるだけでこんなに疲れることになるなんて。 僕は安堵の息を吐きながら香草さんの肩に手を置いた。 「やった! さあ来なさいでかいほう! ギッタギタにしてやるわ」 香草さんはとても嬉しそうに白線の内側に入る。 「おいおい、鳥ポケモンに対して草ポケモンを出してくるとは。この僕も随分と舐められたものだね」 ハヤトさんは前髪を掻き揚げながら言った。 「うっさい! 早くしなさい!」 「君みたいな品のない子供相手に本気を出すのは大人げないってものだね。いっておいで、ハタ」 ハヤトさんの言葉を受けて、ハタさんも白線の内に進み出た。 「では、これより若葉町出身ゴールド対桔梗市ジムリーダーハヤト、試合を開始します。」 突然、そんな言葉がアナウンスされた。驚いてあたりを見回せば、ちょうど両者の中間あたりの端に、審判と思しき、赤と白の二つの手旗を持った男が立っていた。胸にはピンマイクと思しきものが付けられている。さすがジム、なんだか本格的だ。 彼は続けて、試合のルールを説明した。ルールと言っても、普通のバトルのものと特に変わらないものだった。 違うところといえば、白線の外に出てしまったら負けになってしまうことくらいだ。同意を求められたので、僕、ハヤトさん共に同意した。僕達の同意を受けて、審判は赤い旗と白い旗を高く掲げ、一気に振り下ろした。 「試合、開始!」 そのアナウンスがなされるやいなや、ハタさんはすぐに上空へ飛び上がった。 「香草さん、蔦で相手の足を掴んでそのまま地面に引き摺り下ろすんだ!」 「言われなくても!」 44 名前:ぽけもん 黒 激戦! 桔梗ジム! ◆wzYAo8XQT. [sage] 投稿日:2009/01/12(月) 09 53 06 ID hgEnhONI 「ハハハ、ハタはそんな蔓なんかにつかまるほど遅くは……」 ハヤトさんが言い終わらないうちに、ハタさんは蔦につかまりそのまま地面に強烈に叩きつけられていた。 地面に叩きつけられたハタさんは小さく痙攣するのみで、ハヤトさんの呼びかけにも、審判のカウントにもまったく反応しない。 「ふん、目障りな小鳥ごときが、この私に勝てるとでも思ったわけ? 生物として格が違うのよ、格が」 香草さんはハタさんを見下ろすと、そう吐き捨てた。 「は、ハタ戦闘不能!」 審判がテンカウントを終え、そう宣言すると、救護班と思しき人たちが慌ててハタさんを担架に載せてフィールドの脇に運び出した。 「やりすぎだよ香草さん! 引き摺り下ろすだけだって言ったじゃないか」 僕は思わず香草さんに怒鳴る。ハタさんの様子はただ事ではなかった。気絶くらいで済んでいればいいけど、もし命に関わるようなことがあったら一体僕はどうすればいいんだ。 「アンタはいちいちやり方が消極的過ぎんのよ! 敵に容赦なんていらないわ! それに、殺すほど強くはやってないわよ」 その自信は一体どこから来るのだろうか。でも、ポケモンは人間と違って丈夫だし、香草さんがそういうのなら大丈夫なのかな……。 僕は白線の外でハタさんに応急処置なのか治療なのかを施している救護班の人を見やる。救護班の人はスプレーのようなものをハタさんに浴びせている。 傷薬の類だろうか。スプレーを浴びせられること数十秒、どういう原理かは分からないけどハタさんは意識を取り戻した。僕はほっと胸を撫で下ろす。 「ほら。言ったとおりでしょ。さあ! 早く来なさい次の鳥!」 香草さんは語気荒くハヤトさんに呼びかける。なんと好戦的なのだろうか。 「約束が違うです!」 もう香草さんは誰にも止められない。僕にはそう思われたが、そう思ったのは僕だけだったのかもしれない。自分に代わらず再び対戦しようとしている香草さんにポポが食って掛かった。 「知らないわよそんなの!」 見事な否定だ。めちゃくちゃなことを言っているというのに、ここまでくるといっそ清々しくすらある。でもあっさりその清々しさに従うわけにはいかない。 「香草さん、ルールは守らないと」 「……分かったわよ」 香草さんは僕の予想に反してあっさりと引き下がった。絶対にまた一騒動起こすかと思ったのに。 「クウ、早く相手を倒してあの女をフィールドに引きずり出してやれ。敵討ちだ」 ハヤトさんは心中穏やかではないらしい。口調はまだ冷静だけど、雰囲気からは怒りの感情が透けて見える。自分の自慢のパートナーがあっさりと一撃昏倒させられたことにプライドが傷つけられたのか、それとも自分の愛するものが酷く痛めつけられたことに対して怒ったのか。 「はい、マスター」 クウさんは凛とした表情で、フィールドに足を踏み入れた。 両者がフィールドに出揃うと、再び審判によって戦闘開始が宣言された。 今回は間違いなく空中戦になるだろう。それなら先に後ろをとったほうが有利になる。 45 名前:ぽけもん 黒 激戦! 桔梗ジム! ◆wzYAo8XQT. [sage] 投稿日:2009/01/12(月) 09 53 50 ID hgEnhONI 僕の予想通り、二人ともバトル開始直後に宙に浮いた。 「ポポ、電光石火で相手の後ろに回りこめ!」 「クウ、電光石火で回避」 ハヤトさんが僕の仕掛けるのを待っていたのか分からないけど、僕たちが初手を取ることができた。ポポは素早くクウさんの背中側に回り込む。しかし相手も高速で回避した。だが、電光石火のキレはクウさんよりポポのほうが上に思える。 「ポポ、追いつけるぞ! 追いついたらそのまま背中に飛び掛るんだ!」 僕はこのまま一気に押し切れると踏んで、ポポにそう指示を出した。 僕はこの時点ではまだ気づいていなかった。ハヤトさんの戦略にまんまと乗せられていたことに。 クウさんは素早く、上下左右、縦横無尽に、自然界に比べれば圧倒的に狭いジムの内部を器用に飛び回る。最高速度はポポのほうが上なのだが、急な方向転換の所為で中々追いつけない。 しかし僕は彼女の動きを見ているうちに、急な方向転換をとる前にはある程度減速することに気づいた。これでクウさんの行動を少しだけど先読みできる。僕はそれを踏まえてポポに指示を出す。 僕の指示のお陰か、クウさんに攻撃がかすり始めた。後一歩。後一歩で相手に大きなダメージを与え、地面に落とすことができる。 何度目か、再び壁が迫ったときだった。このまま進んでいけば確実に壁に激突する。しかもクウさんの飛んでいる角度からして、彼女は急な方向転換をせざるを得ないと思われた。 これはチャンスだ、と思った。クウさんが減速したところに突っ込んでいけばいいだけだ。実際、ポポにはそれができるだけの速さがあった。 「ポポ、速度を上げるんだ!」 だから僕はこんな指示を出した。 いよいよ壁が迫ったとき。クウさんは今までと違い、まったく減速することなしにV字に曲がって壁を回避した。僕は勝ちを確信して、完全に油断していた。 嵌められた。そう気づいたときには、もはやポポはすぐに止まれるような速度ではなかった。しかもポポはクウさんと違い、急カーブの類の技術を持っていない。 ぶつかる! 僕は怖くて目をつぶった。しかし、衝突音は聞こえてこない。僕は恐る恐る目を開けると、ポポは壁の手前でかろうじて止まっていた。僕はホッと胸を撫で下ろす。 「ポポ、場外! 勝者クウ!」 が、レフェリーの声によって僕はすぐに現実へと引き戻された。なんとか壁にはぶつからなかったものの、白線からは明らかにはみ出していたのだ。 「ゴールド、ごめんなさいです……」 ポポは明らかに肩を落として、ふらふらと戻ってきた。目の端には涙の粒が浮かんでいる。 「謝るのは僕のほうだよ……あんな見え見えの策略にまんまと乗せられて……。周りが見えていなかった。ポポは良くやったよ。お疲れ様」 そう労いの言葉をかけたものの、ポポは相変わらず落ち込んだままだった。 今回の敗北の責任は明らかに僕にある。慰めとかそんなのじゃなくて、本当にポポが落ち込む必要は無いのに。 溜息を吐きそうになるのを寸でのところで堪えた。今溜息をついたりなんてしてしまったら、ポポが負けたことでポポに落胆しているのだと誤解されかねない。 「ハハハ、バトルは単純な強さばかりでやるものでないことが分かってもらえたかな。特に、そちらの凶暴なお嬢ちゃんには」 勝ったハヤトさん上機嫌だ。 その挑発を受けて、香草さんは目を細めてハヤトさんを睨みつける。 「殺……」 「殺しちゃダメだよ香草さん!」 物騒な単語を吐きながら、ゆらりと体を相手のほうに向けた香草さんをすぐさま宥める。 彼女なら、本当にやりかねない。 「だってあいつら卑怯じゃない!」 香草さんは僕の制止を振り切ろうと僕に食って掛かる。 「ハハハ、卑怯でもなんでもない、ただの戦略さ。まあ君みたいな野蛮な子には分からないかもしれないけどな」 またこの人は余計なことを……。 「殺……」 もうすぐさま飛び掛らんばかりの香草さんの進路を塞ぐようにして香草さんを抑える。 「だからダメだって香草さん! アレは僕が迂闊だったのもいけなかったんだ」 ハヤトさんの言うとおりだ。バトルは単純な強さばかりでやるものではない。もしそうなら、トレーナーなんて何の価値もない。 46 名前:ぽけもん 黒 激戦! 桔梗ジム! ◆wzYAo8XQT. [sage] 投稿日:2009/01/12(月) 09 55 13 ID hgEnhONI 相手の種族、性格、相手トレーナーの傾向、そして自分のパートナーの種族、性格、自身の傾向、そして持っている道具、地形、天候、他諸々。 それらを考慮し、最善と思われる作戦を考え、パートナーに分かりやすく指示を与え、パートナーが自分一人で戦うよりも有利に戦えるようにする。 それこそトレーナーの役割だ。僕は、ポポや香草さんの強さに甘えていたのかもしれない。なにせ二人ともとても強いから、僕が特に何も考えず、何も指示を与えなくても彼女達は結果を出せてしまった。 そのことが僕自身の怠慢を生んだのかもしれない。しかし、同じ失敗は二度は繰り返さない。 クウさんの能力、ハヤトさんの考え、香草さんの能力と性格、それらを考慮し――それをすべて考えられていたというのは僕の思い上がりかもしれないけど――、僕は作戦を考えた。 「だから今度は……」 僕は作戦を伝えようと香草さんに顔を寄せる。一瞬、香草さんが驚いた顔をしたかと思うと、次の瞬間には僕の腹部に香草さんのボディーブローが突き刺さっていた。 こうかは ばつぐんだ! 「ご、ゴールド!?」 体中からいろんな体液を噴き出しながら地面に倒れた僕に、目線を合わせるように彼女も屈みこむ。 体重の乗ったいいパンチだった。格闘技のことは良く知らないから、本当のところどうなのかは分からないけど。 僕の属性は間違いなくノーマルだな。一撃で瀕死になりそうだ。 「ち……違うんだよ。ちょっと……耳打ちをしようかと思って……」 僕は自分の目に浮かんだ涙を拭いながら、誤解を解こうと説明する。 香草さんは僕にあまりいい感情を持っていないのを忘れていた。でも、さすがにこんな力で思いっきり殴られるのは想定外だったな。 「大丈夫!? で、でも、急にあんなことしたアンタがいけないんだからね!」 彼女はツンと僕から視線逸らす。 そうだよね、好きでもない相手にいきなりにじり寄られれば、そりゃあボディーブローだって出ちゃうよね。しょうがないよ、うん。 「うん……そのとおりだよ。昼ご飯が喉の辺りまで上がってきたけど、もう大丈夫だよ……。それでさ、ちゃんと耳打ちするから、香草さんには絶対に指一本触れたりしないから、だからちょっと耳を貸してください」 僕はそう言いながら起き上がると、荒い呼吸を整える。 「だ、だからそういうつもりじゃなくて……」 香草さんの弁明は嬉しいけど、今はそんなフォローを長々と聞くつもりはなかった。 香草さんの耳に口を近づけると、僕は今回の作戦を説明する。 香草さんに近付くと、彼女の頭の葉っぱから漂ってくる甘い香りがことさらに強調されて感じる。 それに、ただ耳打ちしているだけなのに、香草さんは「ひゃ!」とか、「はうっ!」とか、悩ましい声をあげてくる。耳が弱いのかな。でも、こう、僕の精神衛生上あまりよろしくないから、できれば抑えてもらえると嬉しいんだけどな……。 「焼き付け刃の作戦が俺に通用するかな?」 「やってみなくちゃ、分かりませんよ」 不敵に微笑んでくるハヤトさんに対して、僕も笑みを返してやった。 香草さんとクウさんはフィールド上で互いに睨みあっている。 「挑戦者ゴールド、チコ対ジムリーターハヤト、クウ……バトル開始!」 今度も、審判のバトル開始の宣言と共にクウさんは空中へと飛び上がった。 「香草さん、蔦で捕まえて!」 僕の命令に答えて、香草さんは無数の蔦をクウさんに向けて伸ばす。が、クウさんの速度はポポよりは遅いとはいえハタさんより上、しかもハタさんのときのように油断してないときた。 クウさんは先ほどのポポとのバトルでの疲労もあるはずなのに、まったくそれを感じさせない。先ほどのように何もせずに捕まえることは難しそうだ。とはいえ、ここまでは予想通りだ。 「香草さん、眠り粉!」 僕が指示を出すと、香草さんの頭の葉っぱと袖口から、無色の粒子が噴出した。 細かい粒子に太陽の光が乱反射して、香草さんの周りがキラキラと輝く。 それは、とても戦闘中とは思えないような幻想的な光景だった。 「フフ、自分の周りを眠り粉で覆ってしまえば攻撃されないと考えたのかい? 甘いね! クウ、風起こしで彼女の周りの眠り粉を吹き飛ばせ!」 47 名前:ぽけもん 黒 激戦! 桔梗ジム! ◆wzYAo8XQT. [sage] 投稿日:2009/01/12(月) 09 56 26 ID hgEnhONI クウさんは空中で激しく羽を羽ばたかせることによって香草さんの周りに立ち込めていた眠り粉を吹き飛ばした。しかし、これこそ僕の狙いだった。風を起こすために羽ばたいている間は、彼女の移動は制限される。 「香草さん!」 「分かってるわよ!」 香草さんは強風の中で瞬時に数本の蔦を束ね、クウさんに向けて勢いよく伸ばす。 「風起こしで身動きがとり難くなっている内に蔦で捕らえる作戦か。甘いね! そんな柔な蔦ごとき、この風で容易に切り裂ける!」 「この私を、その辺の柔なのと一緒にしないでよねぇ!」 確かに、一本じゃこの風に耐えるのは難しいだろう。でも、何本も束ねた蔦ならば、多少の風じゃ容易には切り裂けないはずだ! 僕の予想通り、蔦は見事にクウさんを捕らえた。 「何!」 「おおおおおおおおおおおおおおお!!」 ハヤトさんは慌てるが、もうすでに勝負はついていた。香草さんは雄叫びと共に、クウさんをブンブンと振り回し、勢いをつけて壁に向かって投げつけた。壁にしたたかに叩きつけられたクウさんは、そのままずるずると地面へと落下した。 「ク、クウ場外! 勝者チコ! よって挑戦者ゴールドの勝利!」 審判によって、僕の勝利が高らかに宣言された。 「今度はちゃんと加減したわよ?」 またやりすぎだよ、と諌めようとする僕を制するように彼女は言う。 加減したといっても、相手は今度も気絶してるみたいだけどね……。 戦いを終えた僕とハヤトさんは、フィールドの中央で向かい合った。 「クソッ、俺の負けだ。草ポケモンだからといって、甘く見ていたようだ……。だが、彼女達の実力はまだまだこんなものじゃない。それを誤解しないで欲しい。 それと、これがこのジムのバッジ、ウイングバッジだ。それにこれも持っていくといい。これは技マシン31、泥かけだ。君のパートナーに覚えさせるといい」 「ありがとうごさいます」 僕はハヤトさんからバッジを小包を受け取った。 「ウイングバッジ、ゲットだぜ!」 僕はバッチを高く掲げると、天井に向かって大きな声でそう言ってみた。 「どうしたの突然」 香草さんに怪訝そうに見られた。僕は慌てて弁明する。 「い、いや、なんだかこう言わなきゃいけない気がしてさ」 「ふーん。変なの」 そう言って、香草さんは上機嫌にクスクスと笑った。 48 名前: ◆wzYAo8XQT. [sage] 投稿日:2009/01/12(月) 09 58 22 ID hgEnhONI 投下終了です サブタイトルはあまり考えずにつけてるので、本文の内容とそぐわなくてもご了承ください 49 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 10 06 41 ID UqF7+w/V 待ってました!GJ 50 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 10 14 37 ID EAWUoW1i グッジョブ!! 51 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 10 49 44 ID WFSrqLvP GJ- 52 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 11 14 00 ID FHldhcFj キター!!!!!! GJ! 53 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 11 15 26 ID SVOaVGJ9 やはり、ヤンデレはレナみたいな女の子に限るわ 54 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 11 24 37 ID cpwpISGN 53 帰れ 55 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 12 51 33 ID 1qV+KQ5J GJ! そういやジムリーダーで思いだしたけど 金銀にはアカネにミカンが・・・ゴクリ。 56 名前:変歴伝 3[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 13 59 19 ID +i2fP80o 投稿します。 前回は管理者、閲覧者の人たちに迷惑をかけて申し訳ありませんでした。 コピペの意味がよく分からず、しばらく考え込みました。 次からはこのようなことがないようにがんばります。 ではどうぞ。 57 名前:変歴伝 3[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 14 01 12 ID +i2fP80o 休憩時間が終わり、作業が再開した。 こつをつかんだ業盛は、速度を上げて稲を刈り取っていき、さらに刈り取った稲を干す作業も行った。 全作業を終わらせ家に帰る頃、すでに日は沈んでいた。 「あーよく働いた。今日はぐっすり寝て明日の出発に備えるとするか」 「…そうですね…」 なにやら平蔵が暗い。その理由は考えるまでもない。少し鎌をかけてみるか…。 「そんなに葵さんと離れるのが嫌か?」 「い…いえ、そんなことは…」 動揺しているな。分かり安すぎる。 「そう隠すな。今日、お前等二人を見ていたが、よっぽど気が合った様に見えたぞ」 「た…確かにそうですが…これ以上出発を延期するのは…」 まったく、そんなことを心配しているのか。だったら仕事を手伝うなどと言わなければいいものを…。 まあ、仕方がない。少し助け舟を出してやるか。 「菊乃さん、もうしばらくここに滞在したいのですが、よろしいですか?」 「えっ…まあ…いいですけど…どうかしたのですか?」 「いえいえ、たいしたことではありません」 平蔵は驚いて業盛を見ている。ここは一つ、いいことを言っておかないと。 「お前の決心が付くまでここにいるがいい。お前が葵さんとどうなろうと、私はなにも言わないよ。まあ、悔いを残さないことだな」 そう言うと、平蔵が泣きながら「ありがとうございます」と頭を下げて言った。 そんな顔を見て、いまさら見返りを期待しているなど口が裂けても言えない、と業盛は思った。 次の日から、平蔵がニコニコしながら農作業に向かっている。 農作業は葵さんと話すための口実でもあるが、まあ、作業自体はやっているので文句は言われないだろう。二人の仲が深まっていくのは、遠くから見ていても察することができる。 そして、見ているこっちは非常にいらいらした。 帰り道、平蔵が駆け寄ってきて言った。 「業盛様、明日、葵さんに家に招待されることになりました」 速いなあ、おい。平蔵、お前、彼女になにを言ったんだ。いくらなんでも展開が速すぎるだろう。 「これも全て業盛様のおかげです。本当にありがとうございました」 平蔵が笑顔で頭を下げた。前言撤回。やっぱり見返りを要求しよう。それも倍の量を。 家に帰ってから、平蔵から散々のろけ話を聞かされ続けた。むかむかしてきたので業盛は夜風に当たりながら散歩にしゃれ込むことにした。 58 名前:変歴伝 3[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 14 02 07 ID +i2fP80o 急がなくては。決心が付くのに時間が掛かってしまった。 私は胸の辺りを少し撫でた。冷たい、ひんやりとした感触が伝わってきた。 これは決別の証。今までの全てと決別するための証。 あの女はまだ待っているのだろうか。私は待ち合わせている森に向かった。あそこならば誰にも見られる心配はないからだ。 女は待っていた。腕を組んで、さぞ不機嫌そうな顔をして。 「あんた、私をこんな時間に呼び出してなんの用だい」 女の顔は怒りで酷く歪んでいる。醜い。彼はなぜこのような女に声を掛けたのだろう。こんな女と話すのも虫酸が走るが、言わなければならない。 「…あ…あの…」 このような時に、私はいつものようにどもってしまう。それが口惜しかった。 「…もう…これ以上…景正様に声を掛けないで…ください」 言った。途切れ途切れだけど言えた。すると女の顔が少しずつ赤くなってい った。 「はあ、あんたなに言ってんの?私が誰に声を掛けようと私の勝手でしょう。なんで私があんたにそんなことを咎められなきゃなんないのよ」 やはりこれだけでは分からないらしい。低脳な女だ。ならば低脳でも分かるように説明しなければなるまい。 「…どうしても…どうしてもなんです…。…私…景正様が他の女性と話しているのを見ていると…胸が苦しくて…苦しくて耐えられなくなるんです。…だから、もう景正様に声を掛けないでください。それだけでいいんです。お願いします」 「はあ?あんた、頭おかしいんじゃないの?そんなことで胸が苦しくなる?医者に見てもらったほうがいいんじゃないの?そんなくだらないことに呼び出して…時間の無駄だったわ」 これだけ言っても分からないか…。所詮はけだもの。けだものは男に腰を振るしか能がないのだ。私が理解を求めたのが間違いだったのかもしれない。 女は私に背を向けている。考えるより先に、私は胸から包丁を取り出して女にぶつかった。 女が振り向いて驚いたような顔をした。その顔は滑稽だった。 最初からこうすればよかったのかもしれない。けだものと交渉してもなんの進展もないことぐらい初めから分かっていた。でも、やはりどこかに良心が残っていたのかもしれない。でも、それも吹っ切れた。 私は包丁を捻りながらさらに深く、深く突き刺していく。グチュ…グチュという嫌な音が響く。 女は私に抵抗らしいことをしなかった。ただ「やめて…助けて」と、か細くつぶやくだけだった。 いい加減その声も聞き飽きてきた。私は突き刺している包丁をえぐるようにして引き抜いた。勢いよく血が噴き出してくる。包丁には太い管が巻きついていた。 「…見て…包丁引き抜いたら、あなたのはらわたも出てきちゃった。…もう、助からないわね…」 私はおどけて言ってみせた。女はこの世の終わりでも見るような顔をして自ら血の海にその身を浮かべた。 私は女の脇腹からはみ出ているはらわたを踏み潰した。グチャ…という音と鼻を突き刺す悪臭がした。 私は笑っていた。変わった。変われたのだ。今だったらなんでも出来そうだ。こんなにすがすがしい気持ちは何年ぶりだろう。 「あーあ、服が汚れちゃった」 服は女の返り血で黒く染め上げられていた。 「この服はまたいつかのために取っておこっと」 またいつか、この服を着なければならないときが来るかもしれないし…。 そういえば景正様、いつも菊乃さんと一緒に来てたなあ。あの人とはどんな関係なんだろう? …もし付き合っていたら…どうしよう?その時は…。 私は月を見上げて笑っていた。月は狂おしいほど美しい満月だった。 59 名前:変歴伝 3[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 14 04 39 ID +i2fP80o とんでもないものを見てしまった。あの葵さんが…蚊も殺せそうにない葵さんが人を殺したのだ。 森に入っていく葵さんを付けてみただけなのに、なぜこのようなことになってしまったのだろう。 このことを平蔵に告げねば。そして二人を別れさせなければならない。 恨まれるだろうなぁ。しかし、これも平蔵のことを考えてのことだ。 家に帰るなり、平蔵に今さっきあったことをすべて告げた。平蔵はポカンと口を開けている。 「業盛様、なにを言っているのですか?葵さんがそんなことをするわけないでしょう」 「本当のことなのだ。葵さん…いや、葵に近付くのは危険だ。明日は葵に話しかけられても無視しろ。家にも行くな。いいな」 「なんで業盛様にそのようなことを言われなければならないのですか。業盛様、言いましたよね。 『お前が葵さんとどうなろうと、私はなにも言わない』と。あれは嘘だったのですか?」 「嘘じゃない。本当だったさ。しかし状況が変わったのだ。お前がこのまま葵と付き合ったら、お前は間違いなく殺される。 私はお前のためを思って言っているのだ。頼むから言うことを聞いてくれ」 これだけ言っても平蔵は首を縦に振らなかった。再び説得しようとしたが平蔵は聞きたくないとばかりに横になって寝てしまった。 こうなってしまっては平蔵はてこでも起きない。仕方がない。明日、時間いっぱい説得しよう。それで駄目なら強硬手段に出るしかない。 来てほしくない朝が来た。今日、平蔵が帰らぬ人になるかも知れないのだ。 目の前で知人が死ぬのはとても後味が悪いことだ。朝起きて再び平蔵を説得する。しかし平蔵はしつこいとばかりにさっさと支度して出て行ってしまう。 人がこれほど言っても話を聞かない平蔵にいい加減いらいらしてくる。 平蔵は今、葵としゃべっている。今まではなんとも感じなかったが、葵の平蔵の見る目がおかしい。目に輝きがなく、まるで底なし沼でも覗くかのように淀んでいる。 それは背筋をなめられるかのような嫌悪感を抱かせた。 もう時間がない。早く説得せねば。 「平蔵、考え直したか?」 葵の家に行く準備をしている平蔵に問い掛ける。 「まだ言っているのですか?いい加減にしてください。私は考えを改める気はありません。そろそろ時間なので失礼します」 やはり駄目か…。仕方ない。やはりこうするしかないらしい。 「平蔵…」 平蔵に呼びかける。平蔵が不機嫌そうに振り向く。 俺は平蔵の腹部に殴り掛かった。 「な…業盛様、なんのつもりですか!」 平蔵は跳躍して避けた。当然のように平蔵が驚き、非難の声を上げる。 「もはや…もはやこれしか方法がないのだ」 再び一歩踏み込んで平蔵に殴り掛かる。しかしそれは誘いの手だ。本命は平蔵が一歩引いた直後に回し蹴りを叩き込むことだ。だが平蔵はこれを読んでいた。回し蹴りを腕でいなした。 「業盛様、あなたがそこまでして私と葵さんの仲を裂きたいのは分かります。ですがお願いします。行かせてください」 「駄目だ。何度も言うが行ったら殺される。私は助けられる友を助けずに後悔をしたくないのだ。そのためなら、私はお前の手足をへし折ってでもこの村から出て行く」 平蔵は構えを崩さない。今まで平蔵と組み手をして、平蔵が俺に勝ったことはない。構えを崩すことは敗北に繋がる。 しかし、平蔵が構えを解いた。諦めてくれたのだろうか。 「業盛様、私があなたと戦って勝てるとは思いません。今まで何度も負けているのですからね。…ですけど、私にもあなたに勝てるものがある」 平蔵が足元を蹴り上げた。砂が舞い上がり一瞬平蔵を見失った。平蔵はその隙に逃げ出した。 しまった。平蔵は俺より足が速かったのだ。くそ、撒かれたら探すのが面倒になる。 そう思い走り出そうとすると誰かに手を掴まれた。 「き…菊乃さん…」 手を掴んだのは菊乃さんだった。 「放してください。このままでは平蔵を見失ってしまう」 「業盛…様、行かないで…ください…」 なぜこのような時そのようなことを言い出すのだろう。菊乃さんは保護欲を掻き立てるような潤んだ瞳で見つめてくる。しかし、今はそれ所ではない。平蔵の…友の危機なのだ。 俺は菊乃さんの手を振り払った。後ろから声が聞こえる。泣き叫ぶ悲痛な声だ。胸が痛くなったが、今はそれを拭い去り平蔵を追った。 60 名前:変歴伝 3[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 14 06 40 ID +i2fP80o 投稿終了です。 とりあえずこれでいいのでしょうか。 非常に不安です。 また、少し忙しいので、しばらく書けません。 では、またいつか。 61 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 14 43 28 ID 8N0NcqAz GJ 62 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 15 43 42 ID oVR3cw+d 60 乙乙、盛り上がってまいりました。 菊乃さんにもぜひ病んでもらいたいw 63 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 18 53 23 ID YCbnbYKd パソコン慣れしてないのかな? ともかく応援するぜ 64 名前: ◆UDPETPayJA [sage] 投稿日:2009/01/12(月) 20 49 02 ID ZYnT4MCg お久しぶりです。 本来ならもうすこし間隔をあけて投下すべきなんですが、 パソコンの利用時間が限界に迫っていて、次はいつ使えるか分からないので今投下します。 ご容赦下さい。 65 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 20 49 53 ID LwRP0GbY GJ!! 葵さん病むの早いなw 66 名前:天使のような悪魔たち 第9話 神坂 明日香 ◆UDPETPayJA [sage] 投稿日:2009/01/12(月) 20 51 24 ID ZYnT4MCg 「迎えに来たよ、お兄ちゃん。」 声の主は身長145cm・茶髪のツインテールで、フリフリのスカートを身につけた幼女…そう、明日香だった。 お兄ちゃん、なんて呼ばれたのは小学校時代以来だ。懐かしいなぁ。 「こんな時間に一人で出歩くなんて、変なオジサンに捕まっちゃうぞ?」 俺は軽くジョークを飛ばす。こういうときの明日香のリアクションもお決まりだ。 「私だっていつまでも子供じゃないんだからね!」 「いや子供だろ、見た目は。」 すかさず的確な突っ込みを入れる。明日香は「もー!お兄ちゃんてば!!」と怒って――― ばふっ、といきなり俺に抱きついてきた。かすかに石鹸の香りが漂う。月明かりに照らされた茶髪が、とてもきれいだ。何で今日はそんなことが気になったんだろう…… 「お兄ちゃん…すき。」 「…俺もだよ、明日香。」 くしゃくしゃ、と髪を撫でてやる。明日香はまるで額を撫でられた猫のように身をよじる。猫にしては少々大きいが…かわいい。 だが、次の言葉で俺の中からそんな余裕は消し飛んだ。 「ちがうの…私はお兄ちゃんを、お兄ちゃんとしてじゃなくて…」 「…え?」 「異性として、一人の男の子として……神坂飛鳥を………、愛してます。」 ―――おい明日香、冗談にしてはちょっと重すぎないか? たしかにちっちゃいときはよく「大人になったらお兄ちゃんとケッコンする!」なんて言ってたけど、 大きくなるにつれて、この国の婚姻制度を詳しく知るようになってからは言わなくなったはず…俺の記憶が正確ならば。 「ずっと昔から…ううん、産まれた時から好きだったのかもしれない。いつでもお兄ちゃんとひとつになるのが夢だったの。 ……でもお兄ちゃんはいつもいつも、私を妹としてしか見てくれなかった! もう我慢できないの…胸が痛くて苦しくて裂けちゃいそうで…。」 「………本気、なのか? ―――だとしても、それだけはだめだ明日香! 俺たちは兄妹だぞ!?」 俺は明日香の肩をつかんで、引き離した。明日香の眼からは涙が流れている。…おかしい、明日香の瞳はもっと澄んでいた。なのになんで、こんなにくすんでいるんだ? ……分からない。いったい何を考えているんだ? 67 名前:天使のような悪魔たち 第9話 神坂 明日香 ◆UDPETPayJA [sage] 投稿日:2009/01/12(月) 20 52 02 ID ZYnT4MCg 「やっぱりお兄ちゃんはそう言うんだね? でも大丈夫だよ。お兄ちゃんをばかにする奴がいたら私が消し去ってあげる。 こんな婚姻制度を作ったやつらがいけないんだよね、だったらみんな殺してあげる。お兄ちゃんは私だけのもの……誰にも渡さない。」 それだけ言って明日香は、俺の眼前に手をかざしてきた。そして瞬いたのは…黒い光だ。 なんで 黒い光 なんて言葉が出てきたのかは自分でも分からない。だが、もっとも近しい表現だと思う。 ―――もしかして……俺は、この光を知っているのか? 68 名前:天使のような悪魔たち 第9話 神坂 明日香 ◆UDPETPayJA [sage] 投稿日:2009/01/12(月) 20 52 54 ID ZYnT4MCg * * * * * 次に目が覚めたとき、俺はベッドに横たわっていた。起き上がろうとする、だが、それは叶わなかった。手首足首を何かでベッドの脚に拘束されていたからだ。 じゃら、と金属質の音がする。これは…極限まで実用性を重視した以下略の……… 「おふぁよ、おにいひゃん。」―――明日香だ。 さっきまで身に纏っていた可愛らしい服はどうしたんだろうか。何で明日香は裸なんだろうか? そして、ソコで何をしているんだ? ぴちゃ…ぺろ…じゅる… とても卑猥な音がする。そして、俺の相棒に何か生温かい、ぬるぬるした感触が与えられている。―――っ! ダメだ、もう! どぷっ…びゅる… 俺は迸りをそこに…明日香の口内に放ってしまった。明日香はソレを、実に旨そうに飲み下した。 その上気した表情はもはや妹などではなく、立派に一人の女としてのものだった。その姿に、俺の情欲も掻き立てられてしまう。……だめだ、妹に感じるなんて絶対に! 「…まだ、できるよね。ほら、見てお兄ちゃん。」 明日香は俺に跨がり、自分の大事な部分を俺に見せびらかすようにして拡げた。 初めてみるソコはピンク色で、お漏らししたかのように糸をひきながら粘液が垂れ落ちている。産毛すら見当たらない分、細かいところまでくっきりとわかる。 そして、その真下には俺の……… 「――――もうやめろ、明日香! 今ならまだ引き返せる!」 「引き返して、どこに行くっていうの? 私の帰るところはココだよ。」 明日香は、ゆっくりと腰を落とした。その狭い入り口に尖端が埋まり、徐々に進行してゆく。そして、とうとう……… 「――――っ!」 純潔の証である鮮血が流れた。もう引き返せない、俺たちは…堕ちてしまった。 「…うふふ……やっとひとつになれたね、お兄ちゃん。」 明日香の目尻にはうっすら涙がにじんでいる。痛いのだろうか、もしくはそれ以上に感動しているのか…? ゆっくりと、運動が再開された。 はっきり言って、首を締め付けられかのようにきつい。明日香のなかは、体格相応に狭かった。 「~~~~っ!! はぁ、はぁ…っ…ああああああっ!」 「……やめてくれ…明日香、痛いんだろう!? なんでそこまでするんだよ!」 「はぁ…はぁ…きまって、るじゃ、ない…っ! すき、だから…あああっ!」 もはや苦痛をこらえるその姿を見てはいられなかった。だから俺は顔を背けた。………後悔したよ。またもや信じられないものを見つけたから。 69 名前:天使のような悪魔たち 第9話 神坂 明日香 ◆UDPETPayJA [sage] 投稿日:2009/01/12(月) 20 53 51 ID ZYnT4MCg そこに転がっていたのは、結意だった。ただし、ナイフを心臓の部分にに突き立てられた状態の。 …もう訊くまでもないだろう。誰がやったかなんて、明白だ。 「…ああ、そいつね…邪魔だか、らっ……ころ、しちゃった……あぁん!いい!もっと、もっと突いて!お兄ちゃあん!」 いつの間にか苦痛をこらえた声は、嬌声に変わっていた。さっきまでよりスムーズにピストン運動が行われている。分泌される液も、徐々に量が増している。 明日香が動くたびに、にちゃ、にちゃと粘っこく糸をひく。…俺は悪い夢でも見ている気分だった。夢なら早く覚めてくれ――― 「ふふふふ…あは、あはははははははっ! 気持ちいい、気持ちいいよお兄ちゃん! あはははははは!あはははははははははっ!!!」 この世のものとは思えない、不気味な笑い声を上げながら欲望をぶつけてくる明日香。 …もう、我慢できなかった。俺は再び迸りを、今度は明日香のなかに直接放つ形になった。 「あはっ…いーっぱいでてるねぇ…お兄ちゃん。」 明日香は再び、結合部を見せつけてきた。そこは、明日香の透明な粘液と俺の迸とわずかな鮮血とでべとべとになっていた。 そして明日香は、もう一度手を額にかざしてきた。 70 名前:天使のような悪魔たち 第9話 神坂 明日香 ◆UDPETPayJA [sage] 投稿日:2009/01/12(月) 20 54 51 ID ZYnT4MCg ―エピローグ― あれから1ヶ月が経った。 明日香の力は私のソレを上回っていた。なぜなら、対象物を消滅させるだけではなく… 自らの力によって消し去ったものに限り、もとどおり再生できる力を持っていたのだから。でも、その力には心当たりが有る。……彼が、その力の持ち主だから。 あの日からずっと明日香は、飛鳥を完全に手中に納めていた。朝は普通にご飯を食べ、学校へ行く。帰宅し、夕食を済ませたあとで記憶を すり替える 。 それがどういうことなのかって? 簡単よ。今の飛鳥は、二つの別の記憶を交互に与えられてるの。 昼は今まで通り、仲の良い兄妹。その中に、妹と 繋がった 記憶は含まれていない。 夜になれば、再び…いえ、飛鳥にしてみれば、あの日以来ずっと犯され続けているようなものね。明日香はうまい具合に、夜の記憶だけを繋げているの。 ちゃんと学校には行っているから、行方不明なんてことにはならないし… 飛鳥も、そのときは記憶自体がないのだから振る舞いも至って普通、誰にもバレはしない。さすがは私の妹ね。 でも、それも長くは続かないだろう。 なぜなら、明日香の命は……もう長くはないから。 もともと、私の中にある3本の染色体は突然変異によるもの。遺伝性のものなのか、そうではないのか、未だにはっきりしない。では飛鳥と明日香は? 二人目まではまさに奇跡だった。都合よく、私と同じように3本多く持って生まれたのだから。 ただ、私とは能力が異なっていたはず…当然ね。そう簡単に全く同じとはいくはずもないわ。 でも、母さんはその子を実験の道具にはさせたくなかったみたい。だから当時父さんの研究グループの一員だった、斉木博士にその子を託した。それが、斉木 隼くん。 飛鳥は、もともとは斉木博士の子供。交換を提案したのは、むしろ斉木博士からだった。隼くんと同い年だし…もちろん染色体は46本、一般的な人間。 飛鳥と明日香は、実は血が繋がっていなかったの。ただ、それは絶対に秘密にしなければいけなかった。今となっては、多少後悔しているけれど… では明日香は? その答えは簡単だ。私と瓜二つな容姿。加えてほぼ同じ能力、成長の停止…ことごとく私と同じ。 もうお分かりでしょう。明日香は、父さんが私のバックアップとして造り上げた、クローン体。 ただ今の技術では完璧なクローンなんてものは造れない。結果、明日香の細胞はあちこち穴だらけ、欠けたパズルのよう。 もうすでに細胞の劣化が始まっているわ。このままなら、あと数ヵ月で…… でも、お兄ちゃんと幸せになれて幸せよね、明日香。大丈夫よ…ちゃんと、あとから飛鳥も同じところに送ってあげるから。そうしたら、独りぼっちじゃなくなるでしょ? 私が全ての罪を背負ってあげる。だから…精一杯今を生きなさい、明日香。 -Bad end- 71 名前: ◆UDPETPayJA [sage] 投稿日:2009/01/12(月) 20 57 20 ID ZYnT4MCg 明日香ルート終了です。 お騒がせしてすみませんでした、以後気をつけます。 60へのgjは僕をすっ飛ばしてお願いします。 60 gj! wktkで期待してます。 72 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2009/01/12(月) 22 30 36 ID 16arPOqI GJ!!! 明日香…ブワッ 73 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 22 31 20 ID 16arPOqI sage忘れ…orz 74 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 22 32 46 ID NHpBVS3D 73(´;ω;`)ブワワッ 75 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 22 40 01 ID QiAJufK1 71 GJ! 結意派の俺にはつらいけど、別ルートでの救済を……! あと、いろいろ残ってる謎が気になります。続き待ってます。 76 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 22 54 22 ID 5H3nrFKn GJ!! 77 名前: ◆UDPETPayJA [sage] 投稿日:2009/01/13(火) 00 11 07 ID DHmMVECW 携帯からです。 70の 幸せになれて幸せよね を、 幸せになれてよかったわね に脳内保管しといてください。 日本語おかしいことに気付きましたorz 78 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/13(火) 00 50 23 ID SQFSy48l 前スレの埋めがちょっと怖い 79 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/13(火) 04 23 55 ID cGqRGD6A いつもまとめサイトの更新だけチェックしてこのスレにはあまり来ないんだけど 更新された作品読んでたら笑ってついこっちに来てしまった スレ内のちょっとした揉め事も一緒に転載されるんだなw 80 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/13(火) 08 06 16 ID z4rkLFjT 71 GJ! ちょっと弟くんに冷たくない?って思ってたが実弟じゃなかったのか あれ、じゃあ子ども作れないってのは嘘? 続き気になります 81 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/13(火) 12 29 48 ID KP4MJRMS 79 消すの忘れてた(´・ω・`) 82 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/13(火) 16 27 37 ID nKyzD1Jz 書くのここじゃないかもだが、保管庫にログを置いてくれた方に激しくGJといいたい!マジ嬉しい。 83 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/13(火) 19 30 28 ID zUdDulz3 そういやpart16以降のログは保管されてないの? 84 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/14(水) 20 58 31 ID SuPxi5IE ヤンデレ家族と傍観者の兄楽しみだわあ 最終話も近いみたいだし裸でいるのも我慢できそうだ 85 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/14(水) 21 08 23 ID Xv2m5oKr なんと甘い見通しだろうか 貴様にヤンデレの心が読めるのか 86 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/14(水) 21 12 55 ID rO5Tw7Au 84「読めない・・・けど、85の考えてることは分かるよ」 って事だろ。 裸で待機の84(*´Д`)ハァハ(PAN!! 87 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/14(水) 21 20 40 ID SuPxi5IE 85 ブログにオチは考えてあるって書いてあったからつい分かったような気になっちまったようだ ちょっとヤンデレの邪魔して刺されてくる 88 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/15(木) 03 02 57 ID oMf9LPPg 朝歌さんを待ちくたびれたんですが… 89 名前:ヤンデレウイルスβ2 ◆iIldyn3TfQ [sage] 投稿日:2009/01/16(金) 00 10 35 ID OWRYLE9i 久々なのでID間違えてるかも、はわわっ。 投稿予告で、いいんだっけ。投稿しますよー。 90 名前:ヤンデレウイルスβ2 ◆iIldyn3TfQ [sage] 投稿日:2009/01/16(金) 00 11 15 ID OWRYLE9i TIPS 金城康二 保菌形態β 主人公 金城さとる 保菌形態α ヤンデレ好きのキ▲ガイ科学者。 金城篝 αの感染者。 佐藤亜麻 βの感染者。 蒲公英 該当情報、皆無。 外見的にちょっと背が伸びて精神年齢↑なとらドラの大河・・・ロングヘアーが好きなだけですサーセン。 誰だってハレムの夢を抱くことが、ある/あった/あるかもしれない。 だが、このウイルスの保菌者は墓穴を掘ることになりかねない。 俺だって好きで何股してる訳じゃないんだ。 人は問うだろう。「ならば何故なんだ」と。 s 単純明快。ハーレムを築きたいから。 /s 感染者を一人でも放置プレイすることは、悲惨な結末を招くからだ。 異性とは彼にとって爆弾。感染者の扱いはさながら無数のリード線。 ただ爆発を解除することができず遅延させるだけの効果しか意味を成さない。 それしか期待できないのは、映画と違い皮肉ではあったが。 『運命に、邂逅する夜』英訳の如く結末が転がりかねる状況で彼は生きる。 「え?結末ってデッドエンドのことですよ。」 金城康二のとある独白。 91 名前:ヤンデレウイルスβ2 ◆iIldyn3TfQ [sage] 投稿日:2009/01/16(金) 00 12 10 ID OWRYLE9i 「はははぁー、やぁ蒲公英ちゃん。お久しぶり」 「・・・どうも」 金城夫妻の家にして、悟の研究所であり、康二の実家。 研究室を彷彿させる長方形型な白の建物の目前には、悟と篝二人、それと年頃の女性がいた。 たんぽぽ、タンポポ、蒲公英。 可憐だとか、飾り気のない栗色の髪は色艶やかなものではなく、 むしろ粗暴な様を際立だった顔立ちに、肩口に掛かったくせっ毛の少女だ。 「しかし、蒲公英さんも変わりましたね」微笑む金城篝。 「・・・いつまでも子供では要られませんから」ぷいっと顔をそらす蒲公英。 目は吊り上っており、そこはかとなく猫か虎を連想させた。 全体的な体つきはパーカーによって遮られるが至って平均的に見える。 「ささっ、とりあえず入ってよ」手招きする悟。 「ぇ? 」吃驚した様子で開口したままの蒲公英。 「ささ、どうぞ」篝に背を押され、仕方なく玄関へと。 おっとりとした容姿と雰囲気の篝だが、 意外にも押しが強いことを今更ながら蒲公英の脳裏に浮かび上がる。 「あ、ちょっ・・・えっ?」 「ははは、いっつもギャップで驚かれるんだよねー」 白のコントラストな病院ちっくな外見とは打って変わって和風な作り。 彼女が悟を訝しげな表情で睨めば篝がお盆を持って開口一言。 「ふふ、悟さん。でもこれ以上感染させたら八つ裂きにしますよ」 「ははは、母さんや。果物ナイフが首に当たってるんですけど?」 「当ててるんですよ」「さよですか・・・あ、一応定員にはなってるけど」 92 名前:ヤンデレウイルスβ2 ◆iIldyn3TfQ [sage] 投稿日:2009/01/16(金) 00 13 25 ID OWRYLE9i まったく顔の笑ってはいない伴侶に、苦笑いしつつも悟はコーヒーを啜った。 「なら、今回勘弁してあげますね、あなた」 「さて、こんかい呼んだのはだね・・・」 かなり使い込んだ様子の大学ノートを取り出す悟。 その表面にはでかでかと にっき。かねしろこうじ と明記してある。 「実は、我が息子に面白いことを発見してねっ。まぁノートなのだけれども」 「古ぼけた日記帳じゃないですか?それがどうしたと?」 したり顔で悟は少女の眼前でプラプラと左右に振らした。 案の定に蒲公英は顔こそ伏せれど、目はノートを追っている。 「昔、うちの息子が君を不用意に傷つけたことはなかったかい? 遠ざけたことは? 嫌悪したことは? 無視したことは?」 思い当たる節があるのだろう、彼女の瞳は意識的にとある方向へと向く。 眸には明らかな困惑と、一握りの焦燥の色が浮かべられた。 半ば奪い取ろうとする蒲公英の手から逃れると、 悟はさらにはもったいぶるような素振りで。 「その事実は、ここに入っている。 もっとも、私が知ってはいるのだけれども君が見たほうが面白いだろしね」 「も~悟さんったら悪趣味ですね~♪」 万年バカップルの二人を見やって蒲公英は訝しげな表情。 「精々面白い展開に発することを祈るよ。そろそろ、かn」 「あいつ、・・・いや、そんなわけ、・・・でも・・・」 沈黙が場を制すること数分、少女の顔には驚愕、焦燥、恥辱、安心、様々なモノが入り混じっていた。 93 名前:ヤンデレウイルスβ2 ◆iIldyn3TfQ [sage] 投稿日:2009/01/16(金) 00 14 33 ID OWRYLE9i 「さて・・・」 悟が眼鏡を掛け直し、口を開いた瞬間。 蒲公英は茶渋の立たない茶に眸を写すと呆然とした少女の顔が浮かんだ。 湯飲みを包み込むと振動を表す波動が起きていた。 上方を見上げようとして顔を上げると勢い良く和室の戸が開く。 バタンッと地を振るわす轟音が和室に響く。 「おいっ、親父。なんなんだっ、バイト先に電話までして呼び出して!! 今日給料日だってのにッ!」 「おお、当事者が来たことだし、失礼するよ」 ノートの持ち主が現れたのだ。 当の本人は息子の心情などそ知らぬ様子で離れへと移動する。 息が荒くなった青年は、久しい幼馴染を視線の端に捕捉して。 「っ!? お前、それは俺の」なにやら拙い事だけは理解し。 「ふぅ~ん、そんなに見られたくないのか」 長らく顔を合わせなかった彼方の顔が驚愕のあまり目を見開く。 その様子に満足してか見せびらかして蒲公英はニヤつく。 「ッ!!!てめぇ、人んちに入って何をしているっ!?」 彼は、蒲公英に近寄って手ごとノートを掴む。 蒲公英の手からノートを弾いたことに安堵して前のめりで畳みにぶつかる。 足を払われたことに気づくのは世界[しかい]が九十度変わってから。 畳の上に無様な受身を取る康二に対して、蒲公英はすぐ馬乗りになって彼の両手を塞いだ。 こころなしか、彼方の表情が崩れ、朱色に染まっている。 94 名前:ヤンデレウイルスβ2 ◆iIldyn3TfQ [sage] 投稿日:2009/01/16(金) 00 14 58 ID OWRYLE9i 彼の心臓は、ドクッ、と少し異常な速度で鼓動を早めた。 ドクッ、ドクッ、ドクッと異常動作を繰り返す臓器に、 ハッと我に返って康二は蒲公英を振り払おうとする。 幾ら中肉中背の青年とはいえ、馬乗りになって両手を封じる少女に。 否、少女の真実を知りたいという決意に、青年は勝てないのだ。 「この感覚っ!! たんぽぽっ、どけっ!」 自らの体[たいえき]がうごめくような感触。 わだかまる不可思議な感触、感覚を、彼は理解っている。 ヤンデレ、ウイルス、タイプβ だが突き放そうとするも、鍛える筈の身体でも暴力幼馴染の方が腕力で勝っていた。 「おいっ、これ以上近寄るなよっ!!」 「なんだって、こーじ君? え、どけたらいいじゃ、ぐすっ、ないか」 彼女から雨が降ってきた、ぽつり、ぽつりと。 次第に、どしゃ降りへと変わり、康二自身は辿りそれが何なのかを知る。 「お前、泣い――――」 「―――泣いてなんかないっ!」 「大体、なんなんだよっ! あの日記。 お前はあの時も、オレ様の思いを踏みにじってっ!!」 「仕方ないじゃないかっ!」 「人の想いを切り捨てることが仕方ないっていうのかよ、テメェは!?」 (あの時は愛おしかった君が歪むのを恐れて。 でも、不器用な助け方しか俺にはできなかっんだよっ) 金城康二の事情を知らない。だからこそ、よりあの行為は最低最低だった。 95 名前:ヤンデレウイルスβ2 ◆iIldyn3TfQ [sage] 投稿日:2009/01/16(金) 00 17 32 ID OWRYLE9i 「さて・・・」 悟が眼鏡を掛け直し、口を開いた瞬間。 蒲公英は茶渋の立たない茶に眸を写すと呆然とした少女の顔が浮かんだ。 湯飲みを包み込むと振動を表す波動が起きていた。 上方を見上げようとして顔を上げると勢い良く和室の戸が開く。 バタンッと地を振るわす轟音が和室に響く。 「おいっ、親父。なんなんだっ、バイト先に電話までして呼び出して!! 今日給料日だってのにッ!」 「おお、当事者が来たことだし、失礼するよ」 ノートの持ち主が現れたのだ。 当の本人は息子の心情などそ知らぬ様子で離れへと移動する。 息が荒くなった青年は、久しい幼馴染を視線の端に捕捉して。 「っ!? お前、それは俺の」なにやら拙い事だけは理解し。 「ふぅ~ん、そんなに見られたくないのか」 長らく顔を合わせなかった彼方の顔が驚愕のあまり目を見開く。 その様子に満足してか見せびらかして蒲公英はニヤつく。 「ッ!!!てめぇ、人んちに入って何をしているっ!?」 彼は、蒲公英に近寄って手ごとノートを掴む。 蒲公英の手からノートを弾いたことに安堵して前のめりで畳みにぶつかる。 足を払われたことに気づくのは世界[しかい]が九十度変わってから。 畳の上に無様な受身を取る康二に対して、蒲公英はすぐ馬乗りになって彼の両手を塞いだ。 こころなしか、彼方の表情が崩れ、朱色に染まっている。 彼の心臓は、ドクッ、と少し異常な速度で鼓動を早めた。 ドクッ、ドクッ、ドクッと異常動作を繰り返す臓器に、 ハッと我に返って康二は蒲公英を振り払おうとする。 幾ら中肉中背の青年とはいえ、馬乗りになって両手を封じる少女に。 否、少女の真実を知りたいという決意に、青年は勝てないのだ。 96 名前:ヤンデレウイルスβ2 ◆iIldyn3TfQ [sage] 投稿日:2009/01/16(金) 00 19 04 ID OWRYLE9i いつの間にか彼女の手からノートが零れ落ちていた。 『○月△日、キチガイからおしえられた。 ぼくのからだはへんだって。だれかをふこうにするって。 たんぽぽをきづつける? いやだ、いやだ。そんなの。 それぐらいならっ』 「なぁ、オレ様がどんな思いしたと思ってんだッ!? どれだけお前のことを考えていたと思ってるんだ!? 幾星霜の月日がお前への告白で埋め尽くされたっ! オレ様がどんな思いでお前からの告白を、 待ち望んで、渇望して、あの日をになったと思う!? 思いもしなかったさ! 拒絶をこめたものだなんてよっ!」 目を逸らそうとした俺に覆いかぶさるようにしながら。 蒲公英は一度言葉を切り、口調を変え―――否、戻した。 それは、青年が過去に知っていた、少女そのものの貌。 興奮した様子の少女は、むしろ幅を狭めるように。 近づく唇、高鳴る鼓動、うごめくウイルス。 馬乗りになった幼馴染を俺は、 振り払うことなんて出来るはずもなかった。 「ボクは君の事とても好きだったよ。今でも愛しています。 君が遠ざけた理由なんてもうどうでもいい。 君がたとえ亜修羅の道を、悪道の道を進もうとも、 私はあなたのためだけに、尽くし続けます。 だから、ボクに誓いの口付けをさせて下さい」 97 名前:ヤンデレウイルスβ2 ◆iIldyn3TfQ [sage] 投稿日:2009/01/16(金) 00 20 41 ID OWRYLE9i そして少女からは自らの花言葉を篭めて永久の誓言となる、 青年からは好いているからこそ危惧した最悪の口づけを交わした。 無垢な生娘のぎこちない仕草のまま、 だけども濃厚で、淫妖に貪るように。 接吻を終え、たらり引いた銀糸を拭うと彼は独白するように、口を滑らす。 「俺は、お前をまきこみたくなかったのに・・・」 「なんで? ボクなら君のウィルスに掛かってもいいよ。 ねぇ? 知ってる、ボクの、蒲公英の花言葉って」 「どーでもいいっ、お前はコレの凶悪さを知らないからいえるんだよ」 生を享けてから、四捨五入して二十年。 彼はウイルスを自意識である程度抑えることは可能になった。 だが、自意識を制御できない条件下、それも粘膜接触となれば感染を免れない。 頭が蕩けたように、視線が定まらない表情で蒲公英は虚空を見つめていた。 目が濁ったように、どろどろした何かを以って少女は彼方を睨んでいた。 「はーい。おめでとー。」クラッカーを鳴らす馬鹿が登場する。 『カップル誕生おめでとー☆』と掲げる母親、篝もいた。 「ッ!? ・・・糞親父ぃーーー!」 「あらあら、大変わねーあなた。でも、お腹を痛めた子と旦那がするなんて母さんうれし泣きしちゃうわ」 どうにも今回の主犯格だと確信し、蒲公英を押しのけて。 「蒲公英良く聴け。ここ、数日。多分胸が心理的に締付けられるような感覚になるが、気にするな。 それはまやかしだ。いつわりだ。何一ついい事などない」 だが、遅かった。 すでに彼女の胸には感染が相乗して、恋慕が募り、そして―――. 98 名前:ヤンデレウイルスβ2 ◆iIldyn3TfQ [sage] 投稿日:2009/01/16(金) 00 21 45 ID OWRYLE9i ヤンデレウイルスとは感染者にとってみれば麻薬そのものだ。 母さんたち慢性的な感染者になれば異なるが初期の感染は重い。 躯の芯まで蕩ける快感、保菌者への緊縛する一筋の喪失感。 一度感染すれば保菌者との接触を是が非でもしたくなる。 だが、感染者が一定期間距離を保つことで死滅させることができる。 だが一定期間保菌者との接触を行えば定期的な菌の育成が出来てしまう。 次第に、想いは黒く冥く、濁った想いが拡張させていくのだ。 そこが恋患いと違う最大の点である。 金城さとるの効果は十人というリミッターが掛かるが、 金城康二の場合は無尽蔵に感染を広めていくことが可能だ。 先天性遺伝子 ・・・固体値によった誤差。 金城康二が安全に暮らすには感染を最小限に留めておきたいのだ。 それだから洗脳ともいえる選択肢の誘導や心理学で亜麻を左右させた。 善悪を置いてなお、彼が生き残るためには仕方の無いことであろう。 少なくとも行動を起こすのは彼の目の届く範囲だけと確約させている。 むしろだからこそ亜麻一同のようなに過激行為を起こす場合があるのだが。 「あなたの体の一部ホルマリン漬けにさせて」とか 「私の体(もしくは体液)入りのご飯食べて」とか 「あの、・・・その、私いじめられたいから切り裂いてください」 とか 自己主張をやんわりと趣向を改悪して、正して。 とりあえず血液の見ない方向へ回避している事実はあったりなかったり。 99 名前:ヤンデレウイルスβ2 ◆iIldyn3TfQ [sage] 投稿日:2009/01/16(金) 00 22 13 ID OWRYLE9i 感染が一次症状となった幼馴染を押しのけて。 白衣姿の父親を鷲掴みにして外へと連れ出した。 「てめぇ、好い加減にしろよ」 「お父さんに向かっててめぇはないでしょぉ♪」 「・・・もう一度繰り返す、好い加減にしろ」 「なーんのことっかなー♪」 「とぼけるな。何故だっ!てめぇ、あんなモノ模造しやがった!」 金城康二に日記を綴るメルヘン染みた趣味はない。 ならば、だ。巫山戯たことを仕出かす人間に検討が付く。 「何故、お前があんなもの書きやがった」 「おやおや、僕は嘘をついた覚えは無いよ? 蒲公英ちゃんには『ここに事実が入っている』とはいったケド、 でもしかし康二自身が書いた日記だとは言ってない」 「それが僕お手製の悪戯でもネ」すっ呆けた様子の実父。 「はハHA、葉刃派ハhaは。ふざけ」 渾身の一撃を見舞おうとして康二が躯を捻ると、 的確な掌底が水月へと間髪なく打ち込まれる。 「かハッ!?」肺から消費するはずだった空気が吐き出され膝を突く。 「やっぱり君は理解してないね・・・」 「はぁっ、何がだ、糞親父」強がる位みせるのが男の意地だ。 達観した眼差しで、眼鏡を押し上げる 光が乱射する硝子の向こうで覗くのは漆黒の眸。 「君は我が愛しのヤンデレ篝との息子だ。 だが、それと同時に君は永遠の研究材料なんだよ」 否。漆黒と云うには違和感がある。 濁り。 精神を摩耗しきったような、 濁りきった濁流のようなその眸――――深淵[ふかみ]に覗きこまれ。 それはそう、実験対象を見る冷静な/冷徹な/冷酷な瞳で。 にこやかな表情とは裏腹に感情の篭ることを知らない。 100 名前:ヤンデレウイルスβ2 ◆iIldyn3TfQ [sage] 投稿日:2009/01/16(金) 00 22 52 ID OWRYLE9i 背筋に伝う冷気と、何かを感じた康二は悪態をつく。 「ほざいてろ、キチガイマッド」 「うん、ありがと~♪ 天才とキチガイは紙一重なのだよー」 自らが望むのは振り切れた所だ、と称すキチガイ。 燦然たる夕日から逃げる吸血鬼のように、 混濁とした闇黒へ生者を誘うかのように、 白衣を翻して玄関の戸をゆっくりと開ける。 悟の背中からは何も察することはできない。 「本当にね、人間って二種類しかいないんだよ。 異常を許容するか、それとも異物と知りながら奥底に仕舞うか」 世界一大嫌いで、異物である筈の親父の背中が、 扉の向こう側へと消えていった実父のそれが、 何故か少しだけ寂しく感じ取れたのだった。 金城康二、つまり俺は已むに得ない状況で、遺憾なくヤンデレウイルス送信中。 なお公共電波では感知できないので無視してよろしい。 拝啓、天国に逝って欲しいお父様、蒲公英は真心の愛を意味するらしいです。 ――――――管理人さんへお願い――――――――――― s /s のタグなっているところは、取り消し線が表現できるようお願いします。 101 名前:ヤンデレウイルスβ2 ◆iIldyn3TfQ [sage] 投稿日:2009/01/16(金) 00 24 33 ID OWRYLE9i 95 ミスりました、すいません。_|~|○ 二話目もお疲れ様だじぇー。というわけで、お疲れ様でした。 102 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/16(金) 11 52 27 ID uXP8Z887 ぐっじょぶ! 103 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/16(金) 16 37 05 ID 4+Y8MHtT ヤンデレウイルス大好きだ! GJ! 104 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/16(金) 18 40 57 ID q6d36th+ よかった GJ 105 名前:変歴伝 4[sage] 投稿日:2009/01/16(金) 19 51 43 ID kcgAUQqH 余暇が出来たので投稿します。 お願いします。 106 名前:変歴伝 4[sage] 投稿日:2009/01/16(金) 19 53 01 ID kcgAUQqH ここまで来れば大丈夫だろう。業盛様は葵さんの家を知らない。 撒いてしまえばこっちのものである。 それにしても業盛様はどうしたのだろう?あれほど応援してくれていたのに。 業盛様は嘘を言うような人ではない。 だから葵さんが人を殺したと聞いた時、 馬鹿なという気持ちと、もしやという気持ちが同時に浮かんだ。 しかし、その気持ちはすぐに消えた。 葵さんがそんなことをするはずない。きっと業盛様が見間違えたのだ。 そうでも考えないと自分の考えを正当化できなかった。 葵さんは今まで見たこともないような笑顔で出迎えてくれた。 この笑顔を見ると葵さんが人を殺したなどとは露にも思えない。 やはり、業盛様の勘違いなのだろう。 中に入ると料理が準備されていた。囲炉裏には鍋が掛けられている。 そこから食欲をそそるいい匂いが漂う。 早速料理にがっつく。 旨い。それしか言えなかった。菊乃さんの料理も旨かったが葵さんの料理はもっと旨かった。 食べながら葵さんが尋ねてきた。 景正様、き…菊乃さんとはどんな関係なのですか…?」 「菊乃さん?菊乃さんは私達が今滞在している家の主人だよ。それがどうかしたのですか?」 「い…いえ、景正様は菊乃さんのことをどう思っているのかな、と思いまして…」 「どう思うって…それはやっぱり美人だと思うけど…」 「…私よりも…ですか…?」 平蔵は彼女の放つ威圧感に一瞬圧倒された。なんなんだ。このどす黒くて嫌な空気は。 「ねえ…景正様…。私、今日奮発してお酒を買ってきたのですけど…飲みますよね…?」 この時、彼女の言動、仕草に気付くべきだったのだ。 平蔵は気付けなかった。単なる嫉妬だと思ったのだ。 しかし、それは嫉妬の一言で片付けられるようなものではなかった。それはなにもかもを憎悪し、そして破壊する狂気だった。 平蔵は酒が飲めなかった。しかし、断れるような空気ではなかった。 仕方なく、平蔵は猪口に注がれた酒を一息で飲み干した。 飲み干した時、葵の口が半月の様にゆがんで見えた。 「あ…あれ…?」 手から猪口が滑り落ちた。…体が…痺れて…。 「景正様…どうしたのですか…」 葵が言った。心なしかその言葉にはおかしみが含まれていた。 「あ…あお…あお…い…」 舌が痺れてうまくしゃべれない。目もかすんできた。 「景正様…眠たければ眠ってもいいのですよ…。 これからは私が…いつまでもずっと…ずっと…ずっと…一緒にいてあげますから…」 その場に崩れ落ちた。指先一つ動かすことも出来ない。 ああ…業盛様…申し訳ありません…。 あなたの言葉を聞いていれば…こんなことには…こんなことには…。 もう…私は…私は…私は… 視界がどんどん薄れる中、最後に聞こえたのは葵さんの心底嬉しそうな笑い声だった。 107 名前:変歴伝 4[sage] 投稿日:2009/01/16(金) 19 54 02 ID kcgAUQqH 「くそ、平蔵の野郎、どこに行きやがった」 いらいらして思わず素が出てしまう。 もう平蔵は葵の家に行ってしまったのだろうか?だとしたらもう手遅れだろう。 もう殺されているだろうか?いや…違うかもしれない。 わざわざ家に招くのだから、もしかしてじっくりと殺そうとしているのかもしれない。 拷問だろうか…。 竹串、やきごて、鞭打ち、爪剥ぎ…考えてみればいろいろな拷問が思い浮かぶ。 考えるだけで指を隠したくなる。 業盛は嫌な想像を振り払い、再び葵の家を探す。 日が暮れて始め、辺りの家が蝋燭に火を灯し始めた。 うっすらとした蝋燭の火の光が星の様に見えた。 「どうすればいいんだ!ちくしょう」 お手上げだった。もう少しで完全に日が暮れる。 そうなれば葵の家を見つけるのは不可能だ。業盛はその場にへたり込みたくなった。 完全に日が暮れて、空も地上も星だらけになった。 業盛は松明を片手に葵の家を探していた。 いい加減に諦めようと思っていると、おかしなことに気付いた。 行灯の付いていない家が一つあったのだ。 直感だったが、業盛はその家に足を運んでいた。 戸の近くに来てみて、業盛はその異変に気付いた。 戸を通しても漂ってくる、鼻を刺すような…血の臭い。 葵の家はここだ。どうやら拷問ではないらしい。 しかし、遅かったのには違いない。 それにしても、どんな殺され方をすればこんなに臭いが漂ってくるんだ。 打ち首か?串刺しか?もしくはバラバラか? 見たくはなかったが、せめて平蔵の墓ぐらい立ててやらねばならない。 意を決して戸を開けた。 108 名前:変歴伝 4[sage] 投稿日:2009/01/16(金) 19 55 13 ID kcgAUQqH 目の前には葵がいた。いや、倒れていた。 頭はいびつな形にゆがんで、目玉が飛び出し、歯も折れている。 背中は何度も刺され、際限なく流れる血が血溜りを作っている。 戸を何度も引っ掻いたらしく、爪は剥がれて、戸には引っ掻き傷と血が生々しく残っていた。 平蔵はいなかった。家の中は激しく争ったらしく、鍋や椀が散乱していた。 平蔵がやったのだろうか。一瞬の隙を突き、頭を砕いて逃げた…。 あれ…おかしいぞ。平蔵ほどの力のある男が、 女性のような柔らかい頭を殴れば一撃で殺せるはずだ。 しかし、この死体は殴られた後、激しく抵抗しているのだ。 平蔵がわざと力を抜いた。いや、ましてや平蔵がここまでやるはずがない。 せいぜい気絶させるぐらいだろう。 平蔵ではないのなら、これは第三者がやったのだろう。 だとすれば、ずいぶんと残酷な性格であることが分かる。 力を抜いて何度も何度も、まるで、いたぶるかの様に殺している。 よっぽどの恨みがあるのか、もしくは無差別か…。 だとすれば、平蔵はどこにいるのだろう? その第三者が殺してしまったのだろうか? ならばここに平蔵の死体があるはずなのに…。もしくは連れ去ったのかも…。 だが、なんのために…? さまざまな考えが浮かんでは消えていく。 結局分かったのは、葵が誰かに殺され、平蔵が消えたということだけだった。 109 名前:変歴伝 4[sage] 投稿日:2009/01/16(金) 19 56 28 ID kcgAUQqH 投稿終わりです。 今回は少し調整するため少し短めです。 申し訳ありません。 110 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/16(金) 20 23 42 ID +6CEGLo5 109 GJ……しかしこれは怖いなw 111 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/16(金) 20 52 49 ID q6d36th+ GJ! 112 名前: ◆UDPETPayJA [sage] 投稿日:2009/01/17(土) 19 44 08 ID ADEi3wlQ 投下します。 注意点として、 ・擬人化のような表現がありますが、擬人化ではありません。そこは後々… ・主人公の設定上、女装する場面がのちのち出てくるかも。アッーな展開には絶対しませんが。 113 名前:血塗られしソードマスター 第壱話:御影 ◆UDPETPayJA [sage] 投稿日:2009/01/17(土) 19 45 48 ID ADEi3wlQ 佐久本 朱里(しゅり)は、一言でいうと風変わりな男だ。 中性的…やや女性的な顔立ち。加えて、肩にかかるくらいの長さで、生まれつき色素が薄いのか、やや茶がかった色をしている髪の毛。 そのせいで幼少の頃から頻繁に女子と勘違いされ、高校一年になった今でもそれは変わらずにいる。 文化祭の出し物として、朱里の属する1年3組ではメイド喫茶を開いたが、そこで男子生徒のなかでただ一人女装させられてメイドとして働かされたことは有名だ。 何しろ、3組の売上高はその年では2位以下に倍以上の差をつけたのだから。 朱里は世間で言う、いわゆるモテるタイプだが、女子に告白された回数と男子に告白された回数はさほど変わらないという事実が、朱里がそこいらの女子生徒よりも美女…も とい、美人であるという裏づけとなっている。 両親は朱里が4歳のときに交通事故で他界。祖父に引き取られ、今の今まで育てられてきた。当時、朱里を引き取ろうという親族はいくらでもいたのだが、 財産目当ての者は一人としておらず、生前朱里の両親に世話になったというあるという人ばかりだった。 しかし祖父が名乗りを挙げれば、あっさりとそれに従った。否、それがベストだと皆思ったのだ。 祖父の教育の賜物か、はたまた両親に似たのか、朱里は人当たりのよい性格を持っており、誰とでも分け隔てなく接することができた。 それは昨今の社会情勢からしたら希少価値、天然記念物クラスといえよう。 朱里がモテるのは単に容姿だけではなく、そういった要素が手伝っている部分もあるのだろう。 そんな朱里がソレの存在を知ったのは、東京に今年初めての雪が降り積もった二月半ばのこと。――祖父、佐久本 武雄の葬儀が執り行われた日であった。 葬列は式場いっぱいにまで及び、その中にはテレビニュースなどでよく見かける、財界の顔ぶれもわずかながら含まれていた。 式自体はとてもシンプルなものだった。武雄は晩年より「儂は昔から念仏というものが退屈で仕方なかった」と愚痴をこぼすかのごとく言っていたので、 念仏はまるごと省略されることとなったのだ。にも関わらず、焼香を済ませ、遺影に一礼をして席に戻るという行程だけで二時間は費やされた。 朱里は武雄の人徳を、今更ながら実感したのだった。 夜、宴会室を借りきって行われた、いわゆる 故人を偲ぶ会 。生前の武雄を懐かしむ人もいれば、涙を見せる者も… まさに、十人十色を体現したかのような空間となっていた。 だが、朱里は浮かない表情をしていた。彼の頭に今あるのはひとつの思念だけ。それは、武雄のことではなく…ある一本の刀のことだった。。 その刀は、代々佐久本家に伝えられてきた逸品だ。鍛え上げられてからすでに三百年は経っているらしいが刃こぼれどころか錆びひとつなく、 鞘から抜けばぬるりとした鈍い光沢…見事な職人業だ。 鍔のすぐそばにはこう刻まれている。それはこの刀に付けられた名前なのだろう。 <松代 鳩蔵作 / 御影> 114 名前:血塗られしソードマスター 第壱話:御影 ◆UDPETPayJA [sage] 投稿日:2009/01/17(土) 19 46 43 ID ADEi3wlQ 祖父の遺言は、 偲ぶ会 の直前になって顧問弁護士より親族に伝えられた。残された遺産は法にのっとり分配。当然、孫である朱里は多く受けとることになるが、 反対するものはいなかった。これも朱里の両親、そして武雄の育て方がよかったからだろう。朱里は、十分すぎるほどに信頼されていたのだ。 財産分与については何の滞りもなく完了した。だが、最後に弁護士が伝えた一文には、一同はわずかにどよめいた。 「 御影 を朱里に継がせること。ただし、これに関しては代理人ではなく必ず本人が所有せよ、とのことです」 朱里は誰に対してというわけでもなく、漠然とこう呟いた。 「みかげ、って何?」 御影は、祖父の居間に飾られていた。実は朱里も何度か目にしたことはあるのだ。しかし、ソレ=御影だとは思わず、今の今まで全く気にも止めなかった。 だからこそ、御影が何であるかが分からなかったのだ。 その疑問に答えたのは祖父の弟であり、代理人として朱里の継ぐ財産を預かり成人するまで管理する財産管理人を選任された、仁司(ひとし)だった。 仁司の語るところによると、御影とは300年以上昔、江戸時代末期に松代 鳩蔵という職人によって鍛えられた太刀だそうだ。 しかし鳩蔵は御影を鍛え終わると、完成したばかりのソレを使い、実の娘を殺害するという凶行―むしろ、狂行というべきか―を犯し、自らもそのまま腹を斬り、果てた。 それ以来御影は色んな…主に侍と呼ばれる人たちの手に渡ることとなるが、所有者となった者たちは皆、変死している。 変死というのは、乱心し御影を辺り構わず振り回し、血の海を作ってなお飽きたらず、自害して果ててしまうという悲惨な死に方を指している。 御影は俗に言う、 呪いの太刀 というものなのだ。 だが唯一例外があった。それこそが武雄の…そして朱里の先祖にあたる、矢坂 晋太朗という侍だ。 彼はこのいわくつきの刀を手にしたが、 終生誰一人として殺すことはなかった。故に、御影はその男の一族に代々受け継がれることとなった。 実際、晋太郎の血を引く者のなかで、御影に 飲まれた ものは今日まで一人も現れなかった。この話をそのまま受け止めるなら、 次の御影の継承者には確かに朱里こそが相応しいが…彼はまだ成人すらしていない。 皆が皆、太刀の呪いなんてものの存在を鵜呑みにしているわけではないが、単純に、刀なんてものを与えていいのだろうか、という思慮がこの空間を占めていた。 だが一同は朱里を見やり、そして安堵すを覚える。この子なら大丈夫だ。呪いが実在したとしても、ちゃんと己を御せるだろう。 そういった、確信めいた期待を朱里に抱いていた。 115 名前:血塗られしソードマスター 第壱話:御影 ◆UDPETPayJA [sage] 投稿日:2009/01/17(土) 19 47 45 ID ADEi3wlQ そして今に至る。朱里はテーブルに盛られた料理のなかから、好物である鶏料理を皿にとり、もぐもぐと食べていた。 これも武雄が生前から言っていたのだが、「儂は葬式でしけた面をされるのはごめんだ。せめて、料理くらいは豪華にしよう。満腹は人を笑顔にするものだ」と。 故人の意思を尊重したのか、宴席に出された料理は懐石弁当なんて無粋なものではなく、本格的なバイキング形式のものだった。 武雄のこういった性格も、親子三代に遺伝しているのだろうか。武雄は長い生涯のなかで、明確な敵対関係を作ったことはなかった。 その息子…朱里の父親、佐久本 健司(けんじ) も然り。朱里は、冒頭で説明したとおりだ。 定められた全ての日程が終わり、家路につく朱里。頭の中には未だに 御影 のことが巡っていた。 ――どうすればいいんだろう…とりあえず、僕の部屋に飾っておけばいいかなあ。朱里はそんなことを考えていた。祖父に比べると割と能天気な性格のようだ。 がちゃり、と玄関のドアの鍵を回し開ける。日付が変わって午前一時、家のなかは真っ暗だ。外同様に冷えた空気が充満しており、廊下は氷のように冷え切っている。 素足で踏み入ると、とたんに足が冷たくなる。 慣れた手付きで電気をつける。十年以上ここで暮らしているのだ。目を瞑ってもこれくらいたやすい。そのまま朱里は祖父の居間の襖を開いた。 武雄が入院して以来、この部屋へは久しく入らなかったが…御影の存在が気になったのだ。なんだかんだ言っても朱里も年頃の青少年、好奇心は人並みにある。 ただ、珍しいことにそれが性的関心に向けられたことは一度もないのだが。 そして、ソレはすぐに見つかった。掛け軸の下に飾ってある、黒い鞘に納められた太刀。朱里はそれを手にとり、抜いてみた。 ずしり、と手に伝わる重さ。きっとそれは御影自身の重さに加えて、今までに御影によって流されてきた血の重さも含まれているのだろう。 見つめていると、吸い込まれそうなほどの艶。朱里はとたんに身震いし、すぐに鞘に納めようとした。だが―― 「――痛っ…」 わずかに指先を切ってしまった。この程度なら絆創膏で大丈夫なのだが、朱里は、必要以上に狼狽してしまった。 朱里は決して臆病なわけではない。むしろ、どんな困難にも立ち向かう、祖父譲りの強い精神の持ち主だ。 その朱里がこれなのだから、常人なら足が震えて立てなくなるだろう。 朱里は、御影をもとの場所に置き、自室へと向かった。普段の朱里ならそんなことはないのだが、今は家に独りきりという、この状況が怖かった。 だから、部屋に入ってすぐお気に入りのアーティストのCDをかけ、特に何を見るというわけでもないのにテレビをつけた。 たとえ電気がもたらす擬似的なものでも、人の声がするというのはそれなりに心強いものだ。 朱里はそのままベッドに伏し、恐怖心が薄くなるにつれて、逆に増してくる睡魔に身を任せ、夢の世界に墜ちた。 116 名前:血塗られしソードマスター 第壱話:御影 ◆UDPETPayJA [sage] 投稿日:2009/01/17(土) 19 48 45 ID ADEi3wlQ ―――朝、朱里は目覚まし時計が鳴るより早く目を醒ました。昨晩からつけっぱなしだったテレビは、ちょうど星座占いを映し出していた。 それによれば、今日のワースト1位は乙女座。奇しくも、朱里の生まれ月だった。挽回のラッキーアイテムは、紫のニーソックス……朱里は朝っぱらから複雑な気分になった 。 とりあえず朱里は、学校の制服に着替えることにした。クローゼットからエンジ色のブレザーとチェック柄のズボンを取りだし、代わりに喪服を収納する。 ……一瞬、星座占いの解説を思い出した朱里。今日はその通りに紫色のニーソックスを履くことに決めた。 なぜそんなものを持っているかというと、文化祭にて女装メイドに扮したときに用いたからに他ならない。 着替えを終え、パンでも食べようと台所に向かった。時計の針は6時57分を指している。学校に行くときははいつも7時半に出発しているのだ。 少し時間がなかったため、今日は買い弁にしようと考えていると、台所の方から香ばしい薫りが漂ってきた。 ――なんだろう…ここには今は僕しかいないはず。誰かいるのか? 朱里は歩を早め、台所にいる侵入者の姿を捉えた。 その侵入者…いや、少女は腰まで長く伸びた銀色の髪をもち、すらりと引き締まったスタイルをしていた。背は朱里と同じくらい、170センチ前後といったところか。 きりっとした切れ長の瞳をはじめとする、端正な…まるで人形のような顔立ち。まさに、美少女という呼び名がふさわしかった。 「おはよう、朱里」美少女は口を開いた。「朝ごはん、今できたところなんだ。温かいうちに食べてほしいな」 「…君は、いったい誰?」 当たり前の質問だ。朱里の記憶の中には、この少女の存在は含まれていなかったのだから。しかも、飛びきりの美少女だ。 そんな少女がいきなり朝ごはんを作ってくれているなんて、まったく意味が分からないだろう。 だが…次に少女の口から発せられた名前は、聞き覚えのあるものだった。 「ボクは美景だよ。美しい景色って書いて みかげ って読むんだ」 「……みか…げ…!? まさか、そんな!?」 「そう、君が思ってるとおり。ボクの父は松代 鳩蔵。銘刀・御影を作ったそのひとだよ」 「じゃあ君は…御影なのか!? 本当、に…っ」 朱里の唇に、突然温かく、柔らかいものが触れた。…それは美景の唇だった。舌を無理やりねじ込み、朱里の口内を食いつくさんばかりに舐め回す。 朱里はわけがわからず、ただなすがままにされる。 ちゅ…といやらしい音を立てて唇が離される。唇と唇に、唾液の橋がかかっている。朱里は、自分の心臓の鼓動が激しくなっているのを感じた。 「つれない顔しないでくれ。ボクはもう、キミだけのものなんだよ。自分で言うのもなんだけど、こんな美少女を独占できるんだよ? それとも、オンナノコには興味ないのかな?」 「そ…ういうわけじゃないよ。…わけがわからないだけ」 「そう…じゃあ、期待して待ってるよ。とりあえず、学校に行かなきゃ、だね。ほら早く食べて? 今朝は朱里の好きな鶏肉にしたんだよ」 美景から離れた朱里は、おぼつかない足取りで椅子に座り、コップに注がれた牛乳を流し込み、料理に箸をつけた。 夢か現か、今の朱里にはわからないことだらけだ。だが、そんな中でもひとつ発見があった。 美景は、料理が上手だ。 (続) 117 名前: ◆UDPETPayJA [sage] 投稿日:2009/01/17(土) 19 50 40 ID ADEi3wlQ 終了です。 「天使のような」の方は完成しだい投下します。 118 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/17(土) 21 49 19 ID 5zpBYqME GJ 119 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/18(日) 09 38 41 ID Ece7CzbX これはいいお嫁さん 120 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/18(日) 20 04 03 ID j3P7y22b なんてうまやらしい。 121 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/18(日) 22 36 41 ID GxVa5xTH 馬がやらしいとな!? 122 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/18(日) 22 42 31 ID dNA4qiOw 雌馬 これは新しい 123 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/18(日) 23 02 01 ID UXU0J9nK 馬はどちらかというと男に使う感じだよな、種馬、馬並とか 124 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/18(日) 23 17 20 ID SKad6gzg 女が男に馬乗りになって 「あなたの…馬並みに大きい……」 「私だけの種馬になって下さいね…」 ここまで浮かんだ。 125 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/18(日) 23 24 15 ID /S1MgeEh 「私の愛馬は凶暴です」 126 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/19(月) 00 04 35 ID jFccUO2o 「なるほど…エロい事…するんだ…」 127 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/19(月) 00 05 38 ID KhWuHvzR 「そう…エロい事だ。」 128 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/19(月) 00 44 17 ID ww8ryHt0 不愉快だわ 129 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/19(月) 14 55 52 ID r8K70LR9 どこかにヤンデレ美少女に変化する妖刀落ちてないかなと思いました。 130 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/19(月) 16 19 00 ID NUg0CoQv 117 ストーリー的には面白そうだし、全然GJなんですが、気になった点を一つ。 御影とは300年以上昔、江戸時代末期に松代 鳩蔵という職人によって鍛えられた~~ 大政奉還が1867年。 現在が西暦2009年。 300年前は幕末(江戸時代末期)ではありえません。 重箱の隅をつつくようで申し訳ないのですが、 ヒロインの出自に関わる重要な設定事項だと思ったので一応申し上げました。 お気を悪くしたら申し訳ありません。 では、続編期待しております。 131 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/19(月) 17 00 48 ID zFUjXq86 家に日本刀が2本あるが可愛い女の子に化けてくれないかな? ついでに言えば、飼ってるクロの縞縞柄のぬこがぬこまたとかになって、(性的な意味で)襲ってくれないかな? ついでに言えば、できればヤンデレで(ry 132 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/19(月) 17 22 24 ID 9BMJUVZx 木刀と模擬刀ならあるんだけどだめかな? 小太刀はロリになりそうだけど 133 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/19(月) 18 35 29 ID hQpp5fme 刀擬人化は修羅場スレの九十九の想いがあるな 134 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/19(月) 20 18 40 ID 7UBIesI3 131 猫又とかババアじゃねえか お前も物好きだな 135 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/19(月) 20 27 10 ID zFUjXq86 134 人間に10年ぐらい買われた猫が・・・じゃ、なかったっけ? 猫にとっての10年ではない、人間にとっての10年なのだ。 つまり、炉利ッ子というわ(ry 136 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/19(月) 20 44 47 ID 7UBIesI3 135 20年じゃなかったか? 10年くらいだと普通に生きるだろ 137 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/19(月) 20 56 42 ID zFUjXq86 ほう?20年とな!食べごろではないか!(以下自重 138 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/19(月) 21 48 46 ID TpyT12wL バレンタインのチョコに尿を仕込む女子集合 ttp //imijiki.blog7.fc2.com/blog-entry-285.html 139 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/19(月) 23 01 30 ID /LjFmKVp 擬人化と言えばこのスレでは妖しの呪縛が近いか 一話で中断してるのが惜しい 140 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/19(月) 23 24 48 ID Q5JcWH0o 133 あれ好きなんだけど止まってるなぁ と言うよりあのスレ全体が止まってると言った方が良いかな・・・ 141 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/19(月) 23 27 27 ID hQpp5fme 全盛期は勢い50以上あって日に投下5本とか来てたのにな… 悲しいもんだ… 142 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/19(月) 23 30 16 ID /LjFmKVp 他スレの話はその辺りで止めとけ 143 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/20(火) 00 37 51 ID 67fNEbgL 擬人化+ヤンデレか… 物凄く良い… 144 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/20(火) 03 15 09 ID vweVORex そういや自分は3スレとも見てるけど何で分割したんだろう・・・ キモ姉妹スレは分かるけどココと嫉妬ではどういう風に 使い分けてるのだろうか? 145 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/20(火) 04 18 19 ID +qHSBRMA 144 ここ…ヤンデレならOK 嫉妬スレ…嫉妬や三角関係などが絡んでいればOK(病んでなくても) キモウトスレ…キモ姉・キモウトが出ればOK 深く考える必要はないと思われる。現状でも混合してるし。 とりあえず、ここに居る俺らは皆ヤンデレが大好きだ!それで十分じゃないか! とキモウトヤンデレ好きな俺が叫んでみる。 146 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/20(火) 06 00 57 ID Vb1w8Ak8 まぁもともとはスレ数からみてもわかるように嫉妬修羅場が最初にできたんだが ヒロインが2人以上いて修羅場をしなくてもいいから ヤンデレを出せと言うことで分派してヤンデレスレができて そのヤンデレスレからキモウトキモ姉スレが特化スレとしてまた分派した感じじゃね? 147 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/20(火) 06 19 53 ID yUWuCmEf キモスレはあそこの初代 1が荒らし誘導で勝手に立てたんだ、 おかげで初期は重複だなんだで散々揉めた。 今もあるかは知らないが荒らしが便乗してストーカースレとか言うのも立ててた。 148 名前:144[sage] 投稿日:2009/01/20(火) 09 50 35 ID vweVORex 成る程 そういう棲み分けだったのか アリガト エロい人方。 149 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/21(水) 10 31 37 ID gIhlGT0P ヤンデレに『さっきのどういう事ですか?ねぇねぇ』とか言われたいものだ 150 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/21(水) 13 11 51 ID e+dNf17c 姉か妹、もしくは従姉妹と一緒に外出してるところをヤンデレに見られたい
https://w.atwiki.jp/earthcell/pages/25.html
※このページはネタバレを含みます。注意! 予選サーバ(1~10代目) 予選サーバ(11~20代目) 予選サーバ(21~30代目) 予選サーバ(31~40代目) 予選サーバ(41~50代目) 本編まとめログは本編と安価を中心に抜き出して保存したページになります。 ※このページはネタバレを含みます。注意! +本選サーバ 第1回本選 PC 本選貴方 貴方のサーヴァント 『アサシン』(ジャック・ザ・リッパー) 対戦相手 相手サーヴァント 結果 本編まとめログ 1回戦 2代目貴方(へっぽこ/二宮雄介) 『アーチャー』(エミヤ) 勝利 2回戦 6代目貴方(衛宮貴方/衛宮水無月) 『ライダー』(メデューサ) 勝利 第2回本選 PC 9代目貴方(代行者) 貴方のサーヴァント 『バーサーカー』(フランケンシュタイン) 対戦相手 相手サーヴァント 結果 本編まとめログ 1回戦 5代目貴女(赤朱) 『バーサーカー』(坂田金時) 勝利 1回戦 2回戦 11代目貴女(かぐや) 『セイバー』(ガウェイン) 敗北 2回戦 第3回本選 PC 18代目貴方(衛宮弟) 貴方のサーヴァント 『アヴェンジャー』(アンリマユ) 対戦相手 相手サーヴァント 結果 本編まとめログ 1回戦 15代目貴女(変態) 『ライダー』(ペルセウス) 勝利 1回戦 2回戦 21代目貴方(神喰) 『アサシン』(佐々木小次郎) 勝利 2回戦 3回戦 2代目貴方(へっぽこ) 『アーチャー』(エミヤ) 敗北 3回戦 第4回本選 PC 25代目貴方(蒼崎/銀八) 貴方のサーヴァント 『セイバー』(モードレット) 対戦相手 相手サーヴァント 結果 本編まとめログ 1回戦 6代目貴方(衛宮初代) 『ライダー』(メデューサ) 勝利 1回戦 2回戦 3代目貴方(マッド) 『ランサー』(武蔵坊弁慶) 敗北 2回戦 第5回本選 PC 28代目貴方(ツッキー) 貴方のサーヴァント 『ライダー』(ペルセウス) 対戦相手 相手サーヴァント 結果 本編まとめログ 1回戦 20代目貴女(エルキ) 『ギルガメッシュ』(ギルガメッシュ) 敗北 1回戦 第6回本選 PC 30代目貴方(女騎士) 貴方のサーヴァント 『セイバー』(ジークフリート) 対戦相手 相手サーヴァント 結果 本編まとめログ 1回戦 10代目貴方(ショタ) 『キャスター』(メディア) 敗北 1回戦 第7回本選 PC 41代目貴方(愉悦) 貴方のサーヴァント 『ランサー』(ヴラド三世(EXTRA)) 対戦相手 相手サーヴァント 結果 本編まとめログ 1回戦 トワイス・ピースマン(特殊枠) 『セイヴァー』(ブッダ) 敗北 1回戦 第8回本選 PC 17代目貴方(王子) 貴方のサーヴァント 『セイバー』(アルトリア・ペンドラゴン(リリィ)) 対戦相手 相手サーヴァント 結果 本編まとめログ 1回戦 22代目貴女(アトラス/ハルキノ・アトラシア) 『ランサー』(カルナ) 勝利 1回戦 2回戦 2代目貴方(へっぽこ/二之宮春人) 『アーチャー』(エミヤ) 勝利 2回戦 3回戦 4代目貴方(直死/ジェラルド・フォーリナー) 『アーチャー』(アタランテ) 勝利 3回戦 4回戦 41代目貴女(愉悦/虚木零羅) 『ランサー』(ヴラド三世(EXTRA)) 勝利 4回戦 最終戦 トワイス・ピースマン 『セイヴァー』(ブッダ) 勝利 最終戦 真・エピローグ タイトルから本編と安価を中心に抜き出して保存したまとめログにとべます。 特別企画~後日譚、座談会~(8スレ809~943) 桜咲く ~マッドアフター・聖杯解体闘争編~(11スレ857~908) 歴代貴方/貴女紹介(12スレ7~23) 座談会兼懇親会~質問、IF~(4スレ210~299) +カーニバルファンタズム カーニバルファンタズム(16スレ692~17スレ918) 代行者貴方アフターチキチキ聖杯戦争 第六次聖杯戦争(ウソ)予告 歴代アフター&サイドストーリー(宝石、ショタ、脊椎、赤朱、プリンセス、ナチス、王子、変態、王子) 主人公紹介 他各種小ネタ&あーすの湯 +風雲マッド城 風雲マッド城(17スレ294~872) プレイヤー:かぐや貴女(11代目) サポーター:間桐雁夜 参加グループ 1回戦 2回戦 最終戦 かぐや&雁夜 1位 2位 勝利 王子&切嗣 2位 3位 勝利 バーサーCAR&イリヤ 4位 4位 勝利 変態&初代 3位 5位 勝利 シスコン&ガウェイン 6位 1位 勝利 金ちゃん&赤主 5位 リタイア 宝石&士郎 リタイア クリスマス企画~VSライダー(サンタクロース)~(28スレ349~473) お正月小話(29スレ348~357) バレンタイン(38スレ838~857) +聖杯大戦 聖杯大戦(43スレ842~、72スレ511~534) 『赤』の陣営 『黒』の陣営 『セイバー』:モードレッド マスター:蒼崎銀八(25代目貴方/蒼崎or銀八) 『セイバー』:アルトリア・リリィ マスター:ユーサー・ランスロー(17代目貴方/王子) 『アーチャー』:アタランテ マスター:ジェラルド・フォーリナー(4代目貴方/直死) 『アーチャー』:エミヤ マスター:二ノ宮春人(2代目貴方/へっぽこ) 『ランサー』:カルナ マスター:ハルキノ・アトラシア(22代目貴女/アトラス) 『ランサー』:武蔵坊弁慶 マスター:レスター・スカリエッティ(3代目貴方/マッド) 『ライダー』:メデューサ マスター:衛宮水無月(6代目貴方/初代衛宮) 『ライダー』:イスカンダル マスター:二重季節(12代目貴方/脊椎) 『キャスター』:玉藻の前 マスター:ラスト・ヴィナ・バルダムヨォン(24代目貴方/ラスボス) 『キャスター』:メディア マスター:葛木リキ(10代目貴方/ショタ) 『アサシン』:佐々木小次郎 マスター:ソーマ・コンダクター(21代目貴方/神喰) 『アサシン』:統合人格ハサン(ロリハサン) マスター:伊瀬三真守(13代目貴女/プリンセス) 『バーサーカー』:フランケンシュタイン マスター:ハルハン・カーディナル(9代目貴方/代行者) 『アヴェンジャー』:アンリマユ マスター:衛宮ジン(18代目貴方/衛宮弟) 補足事項直死の第2スキルが『魅惑』→『君が為』(対象:アタランテ)に変更 シオン・エルトナム・アトラシアが『赤』の陣営に参加 だいたいマッドのせい Fate/EarthCell CCC (43スレ949~44スレ11) +歴代貴女の隠れてないSGシリーズ エイプリルフール小ネタ劇場、鍋パ(44スレ29~131) 30代目記念座談会、料理教室(49スレ10~176) 小ネタ(神喰、ハッカー)(58スレ711~732) BBチャンネル~新サーヴァントアナウンス~(59スレ617~672) 小ネタ(女騎士、機械、メイド、ツッキー)(59スレ683~799) 夏だ!海だ!乳比べだ!(62スレ320~381) マッドの部屋、3年Z組蒼崎先生、沙条家家族パロ(68スレ10~83) 貴方戦隊アースセルジャー(69スレ608) メイド小ネタ(70スレ990) 恐竜先輩inビーチ(72スレ955) マッドinCCC(72スレ972~1000) +キャス狐聖杯 キャス狐聖杯(73スレ115~889) グループ名:衛宮ファミリー プレイヤー:叔父衛宮(18代目) 甥衛宮 グループ名 メンバー 勝敗 一回戦 根源アミーゴ 根源貴女(36代目) ラスボス 勝利 二回戦 水と油コンビ ハッカー(29代目) メイド 勝利 三回戦 マジカル☆マトウ かぐや(11代目) お姉ちゃん 勝利 四回戦 最終形態がすごいコンビ 恐竜先輩(38代目) 脊椎 勝利 五回戦 神秘は機械も含まれますか? マッド(3代目) 機械仕掛け 勝利 六回戦 最弱同盟 へっぽこ(2代目) ツッキー 勝利(コンティニュー2回) 七回戦 最恐同盟 若綺礼 若切嗣 勝利 最終戦 スペシャルゲスト (衛宮ファミリー(ジャンヌ)) 久宇舞弥 衛宮五鈴(ジャンヌスレ5代目) 勝利 SSK(そこまでにしておけよキャス狐) 息子ステータス性別:男 家系:衛宮 才能:0とかマジパネェ 特製:なし スペシャルゲストをよく知らない人へ【http //www4.atwiki.jp/holygrailwar-junne/】 5代目参照 10代目支援リクエスト ショタ外伝 ラニ=XIIIの策略的罰ゲーム〜繰り返される衣装替えと穿かされないパンツ〜(82スレ242) スーパーロボット大戦ANATA(83スレ18,24) +貴方戦争 貴方戦争(84スレ526~87スレ(事実上100スレ)407) PC:33代目貴方(ハサン貴方) 貴方のサーヴァント:アーチャー(ロビンフッド) NPCマスター一覧 『セイバー』:ランスロット マスター:間桐 叶(32代目貴女:お姉ちゃん) 『ランサー』:ディルムッド・オディナ マスター:ルナスヴェート・ヴァーヴァチカ(11代目貴女:かぐや) 『ライダー』:ゲオルギウス マスター:柘榴川 球磨(27代目貴方:クマー) 『ファニーヴァンプ』:アルクェイド・ブリュンスタッド マスター:斯悠宇 アギト(38代目貴方:恐竜先輩) 『キャスター』:お祭り用キャスター(竜吉公主) マスター:蒼崎 銀八(25代目貴方:蒼崎/銀八) 『アサシン』:ハサン・ザッバーハ マスター:ジェラルド・フォーリナー(4代目貴方:直死) 歴代貴方情報(92スレ578) アースセルマスターガチンコトーク~嘘吐き貴女の愉悦なハイライト鑑賞会~(92スレ623~965) アースセル十二宮 傭兵貴女inプリヤ クリスマスの三人娘 食戟のアースセル お試し版アースセルHollow(雑談スレ272~312) パパン戦争(雑談スレ209) 雑談スレ4の小ネタ(409~522) (笑ってはいけないアースセル24時) 雑談スレ5の小ネタ(817) (バレンタイン2014 in 西欧財閥) 雑談スレ6の小ネタ (アースセルCCCをやったら?・歴代でお花見・嫁自慢合戦) 雑談スレ7の小ネタ 教えてタマモせんせー ~アースセルイケ魂ランキング~ +第二次聖杯大戦 第二次聖杯大戦(116スレ73~120スレ454) PC:アスク・ネームレス→篝 橙 (本選貴方) サーヴァント:ルーラー(シャルロット・アンリ・サンソン)←アサシン(ジャック・ザ・リッパー) 『赤』の陣営 『黒』の陣営 『セイバー』:リリィ オルタ マスター:クライン・エーデルフェルト(8代目貴方/レスラー)withルヴィアリゼッタ・エーデルフェルト 『セイバー』:がウェイン マスター:間桐 叶(32代目貴女/間桐貴女) 『アーチャー』:ロビンフッド マスター:鈹保利 恭一郎(23代目貴方/刑事) - - 『ランサー』:武蔵坊弁慶 マスター:レスター・スカリエッティ(3代目貴方/マッド) - - 『ライダー』:エリザベス一世 マスター:オルト(42代目貴方/ライダー) 『ライダー』:イスカンダル マスター:二重季節(12代目貴方/脊椎) 『キャスター』:玉藻の前(妲己ver) マスター:ラスト・V・バルダムヨォン(24代目貴方/ラスボス) - - - - 『アサシン』:佐々木小次郎 マスター:ソーマ・コンダクター(21代目貴方/神喰) 『バーサーカー』:ランスロット マスター:柘榴川 球磨(27代目貴方/クマ―) 『バーサーカー』:坂田金時 マスター:斎木 五來(5代目貴女/赤朱、ツンデレ) 『アヴェンジャー』:アンリマユ マスター:衛宮ジン(18代目貴方/衛宮弟) 『セイヴァー』:ガウタマ・シッダールタ マスター:近衛 賀緒(46代目貴女/がおー) 『アルターエゴ』:メルトリリス マスター:志知滓 愛菜香(36代目貴女/根源ちゃん) 『アイドル』:エリザベート・バートリー マスター:四東 重三(45代目貴方/東方P) 『ビースト』:??? マスター:ラスト・V・バルダムヨォン(24代目貴方/ラスボス) - - 『アヴェンジャー』:アンリマユ(沙条 愛歌) マスター:ラスト・V・バルダムヨォン(24代目貴方/ラスボス) - - 補足事項本選貴方の隠し設定および第一回本選回収 シオン・エルトナム・アトラシアが『黒』の陣営に参加、ルヴィアリゼッタ・エーデルフェルトが『赤』の陣営に参加 もうラスボス(笑)なんて呼ばせない、ラスボスまじラスボス Fate/Earth CELL CCC (掌編&試遊版)(雑談スレ7 645~雑談スレ8 57) Fate/Earth CELL hollow ~Last Interlude~(雑談スレ9 442) Earth CELL オンライン 予告編(雑談スレ11 669~675) 色んな貴方でとりっくおあとりーと(雑談スレ15 470) アースセル学園物語(雑談スレ15 763) 魔王れでぃお(雑談スレ16 260~271) 大江戸聖杯戦争 劇場版アースセル 劇場版 銀八 完結編 +支援SS 支援SS ※このSSは 1ではなく有志の方が書いて下さった支援SSになります。本当にありがとうございます! +愉悦貴女第四次聖杯戦争 ---連載中--- 愉悦/Zero プロローグ http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1393687054/59-60 ACT.1 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1393687054/61-68 ACT.2 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1393687054/69-78 ACT.3 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1393687054/80-85 ACT.4 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1393687054/88-101 +名も無き聖杯戦争 PC:貴方(己上ルドガー) 貴方のサーヴァント 『セイバー』(お祭り用セイバー:大月源) 【特徴】:魔術剣士【レベル】:10【属性】:中立・善 【筋力】:C(30)【耐久】:C(30)【敏捷】:C(30)【魔力】:C(30)【幸運】:A(50) ◆秘剣所有者(分類:道具 タイプ:特殊) 神造兵器『閻魔刀』による空間断絶 戦闘開始時に判定 成功でコンマ/2の強制ダメージ また、『4』以上のダメージで敵ダメージ判定 ◆殺人衝動(分類:起源 タイプ:常時) 【人を殺す】ことを『起源』を持つ生粋の殺人鬼 殺人に於いて、感情判定の補正を受けることがない ◆限定起源覚醒者 分類:特殊 限定条件の下、自身の起源を解放する。その起源は『殺人』 覚醒条件は【人を殺すと決めた時】 戦闘前に選択肢:『敵を殺す』選択で発動 スキル効果1:マスターが人間に限り、補正:+1付与(スキル破壊・封印の影響を受けない) スキル効果2:【奇襲】【不意打ち】を無効 スキル効果3:起源覚醒中、あらゆる精神判定を無効 スキル効果4:マスタ-が人間の場合、勝利後必ず殺害する NPCマスター一覧 『アーチャー』:お祭り用アーチャー(御神木) マスター:鹿目まどか(?) 『ランサー』:お祭り用ランサー(?) マスター:? 『ライダー』: お祭り用ライダー(祢々切丸) マスター:市村孝臣 『キャスター』:お祭り用キャスター(竜吉公主) マスター:南針 『バーサーカー』:お祭り用バーサーカー(アバドン) マスター: 村長 『アサシン』:お祭り用アサシン(?) マスター:? 脱落 『ランサー』 『バーサーカー』 『アサシン』 『キャスター』 補足事項 【巫女メイドとは】 一見別物に見える二つでも、その根幹には「奉仕」という共通点があるそれは、別物同士では個々の特長が主張しあいバラバラになるだけだが、1つの共通点を媒介にすることで二つは絡み合い1つ上の次元へと昇華する!巫女+メイドで200万萌パワー!!【ご奉仕】*2倍が加わり、200万×2の400万萌パワー!!そして、巫女*メイド*ご奉仕による乗算回転を加えれば、400万×3の1200万萌パワーだーっ!!それこそが巫女メイド!巫女の処女性とメイドの瀟洒さを併せ持つ新たな極致!メイドの派生でも巫女の派生でもない、それ単一で成る第三の属性である 未来ちゃんマジ天使、みーたんマジヒロイン まどかと市村孝臣の関係性は当スレ独自 予選サーバ/本選サーバ/番外編/名も無き聖杯戦争
https://w.atwiki.jp/kira-show/pages/24.html
ღ鳥海さんが参加してる作品 ☆岸尾さんが参加してる作品 ◇神谷さんが参加してる作品 ✽ 未所持品 2015-02-13 【 シリーズ 】 作品多めのモノ、別ページに設けてます 王子様(笑)シリーズ こちらへ 感応時間・雨枕 こちらへ 週刊添い寝CD こちらへ ネオロマ こちらへ vitaminこちらへ 男前図鑑 こちらへ 羊でおやすみ こちらへ ふしぎ工房症候群 こちらへ DIABOLIK LOVERS こちらへ Rejet_CD こちらへ ۞ ۞ ۞ ۞ ۞ ۞ ۞ ۞ ۞ ۞ ۞ 【あ】【か】【さ】【た】【な】【は】【ま】【や】【ら】【わ】 【王立王子学園】【憧れのシチュエーションCD】【オ・ト・ナ限定】【取愛兄弟】 只今申し込み中 ・ 09/14 NEW ハロウィン+タウン スウィートボイスコレクション Twinkle BOX 福山潤 諏訪部順一 竹本英史 くすぐらせてもらったCD 置鮎龍太郎 浪川大輔 石田彰 【がーるず★パラダイス】逆ハーレムパーティー3 石田彰 森久保祥太郎 日々野芳美のナチュラルレッスン 石田彰 【「今すぐ召喚! ツンデレ彼氏」】やる気のない陰陽師編ナマイキ執事のウサのしん編 石田彰杉山紀彰 禁断吸血鬼~白薔薇ノ王子~ 下野紘 こいこい ニノ巻 卯月(cv立花慎之介)・皐月(cv小野大輔)・水無月(cv鳥海浩輔) (∩∀`*)キャッ 【 】 <あ行> タイトル キャスト 備考 【ESCAPE】・キャラボイスvol.01・キャラボイスvol.02・キャラボイスvol.03・キャラボイスvol.04・キャラボイスvol.05・キャラボイスvol.06・キャラボイスvol.07・キャラボイスvol.08・キャラボイスvol.10 緑川,檜山,荻原,吉野一条,伊藤,荻原,吉野吉野,成田,荻原伊藤,岡田,荻原,吉野吉野,荻原成田,荻原,吉野鈴村,鳥海,堀内,荻原,吉野,岡田堀内,三木,荻原,吉野,岡田檜山,菊池,荻原,吉野 ღ 〇 愛の解体新書 レボリューション 高橋直純, 森川智之, 速水奨, 関俊彦松本保典, 堀内賢雄, 檜山修之 invisible sign-イス- 関智一,石田彰,鳥海浩輔 他 【Under the Moon】あの月の下で魔界でおやすみ月の下でおやすみ 風音,杉崎和哉,浅野要二 他萩道彦,空乃太陽,安芸怜須ケン杉崎和哉,浅野要二 【Eternal Guardian~聖戦士伝説~】序章第一部 第一章『テンペスト』第一部 第二章『ティア・プレリュード』 森川智之,鳥海浩輔鈴村健一,子安武人他 初回限定ミニCD第一部 第一章第二章 Atis colletionポイント交換CD1 『ペパーミントといちごのど飴』2 生絞り100%『レモンとさくらんぼのど飴』 遊佐浩二,羽多野渉神谷浩史,小野大輔 非売品 あまつき 第1巻 福山潤 他 σ オリンポス 石田彰,小野大輔,置鮎龍太郎 他 乙女のスイーツパイ 特典CD 中村悠一,遊佐浩二 イケメン☆桃太郎 岸尾だいすけ,宮田幸季,石田 彰,櫻井孝宏,諏訪部順一 ほか イケメン☆アルバム第3弾<Club AIR PRECIOUS編> 羽多野渉,岸尾だいすけ,浪川大輔 他 【オジサマ専科】 Vol.2 Memories~母の手帳~ 中田譲治 堀内賢雄 小山力也 【「今すぐ召喚! ツンデレ彼氏」】やる気のない陰陽師編ナマイキ執事のウサのしん編 石田彰杉山紀彰 【 あなたがお風呂で のぼせるCD 温泉擬人化コレクション 】第一弾「草津編」第二弾「登別編」 櫻井孝宏森川智之 【 お天気戦隊ハウウェザー 】Vol.1Vol.2晴のち雨のち曇りのち雪のち雷夏休みだよ!全員集合! 櫻井孝宏,諏訪部順一,鳥海浩輔,平川大輔,寺島拓篤 他 【憧れのシチュエーションCD】 キャスト vol.1 叱られたいっ 森田成一 vol.2 褒められたいっ 下野紘 vol.3 守られたいっ 岸尾だいすけ vol.4 癒されたいっ 羽多野渉 vol.5 甘えたいっ 鳥海浩輔 vol.6 抱きしめられたいっ 宮野真守 【王立王子学園】 キャスト 王立王子学園vol_1 シンデレラの王子様 櫻井孝宏、鳥海浩輔、梶裕貴 王立王子学園vol_2 白雪姫の王子様 鳥海浩輔、櫻井孝宏、梶裕貴 王立王子学園vol_3 親指姫の王子様 梶裕貴、鳥海浩輔、櫻井孝宏 王立王子学園vol_4 いばら姫の王子様 寺島拓篤、谷山紀章、森川智之 王立王子学園vol_5 人魚姫の王子様 谷山紀章、寺島拓篤、森川智之 <オ・ト・ナ限定> 【看病CD】 キャスト 看病CD 1 岸尾だいすけ&小西克幸 看病CD 2 関 智一&神谷浩史 看病CD 3 小野大輔&井上和彦 【お咎めCD】 キャスト お咎めCD Penalty II 鳥海浩輔&置鮎龍太郎 <か行> タイトル キャスト 備考 コードギアス 反逆のルルーシュSound Episode1 櫻井孝宏,福山潤 他 ガッツバトラーG STA☆MEN,中村悠一 ღ ☆ DJCD学園へヴン[ベル★ラジ] 福山潤,神谷浩史,坪井智浩野島裕史,森川智之,置鮎龍太郎川上とも子,櫻井孝宏,小西克幸三木眞一郎,鈴村健一 ◇ 【幸福喫茶3丁目】・幸福喫茶3丁目 1幸福喫茶3丁目 2 神田朱未,鳥海浩輔,杉山紀彰豊口めぐみ,遊佐浩二,森久保祥太郎 他 キヨショー サテライト プラチナ 第一巻 堀内賢雄,うえだゆうじ,山本泰輔,小野大輔,神谷浩史 他 クロフネZERO 2008 Summer 特別付録 「乙女ロードクッキー」 阿部敦,森川智之,遊佐浩二,中村悠一,石田彰 クロフネZERO 2008 Winter 特別付録 「眼鏡GLASS」 谷山紀章,子安武人,岸尾だいすけ,吉野裕行 【彼氏以外】3 ~後輩との過ち~ 岡本信彦 【KISS×KISS collections】 Vol.16「パーソナリティキス」 森久保 祥太郎 君とナイショの…今日から彼氏 ~ヒミツの温泉旅行~君とナイショの…今日から彼氏 ~誘惑のバレンタイン~ 須賀寛貴(CV杉田智和)綾瀬川彩人(CV三木眞一朗)結城隆(CV浪川大輔)咲坂皐(CV中村悠一)南千歳(CV福山潤) 【こいこい】 一ノ巻ニノ巻 鈴村健一,梶裕貴,羽多野渉立花慎之介,小野大輔,鳥海浩輔 【がーるず★パラダイス】逆ハーレムパーティー3 石田彰 森久保祥太郎 禁断吸血鬼~白薔薇ノ王子~ 下野紘 くすぐらせてもらったCD 置鮎龍太郎 浪川大輔 石田彰 <さ行> タイトル キャスト 備考 【セイント・ビースト】DJ サントラCD①アナザードラマCD~love~②【DJCD】2 HEVEN'S PARTY ダッシュ3 HEVEN'S PARTY ハイパーDJCD Chat.1Chat.2 ~ケダモノたちのA・B・CD~Chat.3 ~ケダモノたちの井戸端会議~Chat.4 ~ケダモノたちの臨時集会~ 森川智之,宮田幸季,櫻井孝宏,吉野裕行 他 ღ 執事様のお気に入り 折笠富美子,櫻井孝宏,神谷浩史小野大輔,平川大輔 ◇ 『そんなんじゃねえよ』 清水香里,櫻井孝宏,遊佐浩二 他 Starry☆Sky〜in Autumn〜星的収穫浪漫譚 石田彰,遊佐浩二,岸尾だいすけ DJCD「戦国BASARA」2巻 置鮎龍太郎,能登麻美子,辻谷耕史 他 P 森田成一,森川智之 「戦国BASARA弐」【金剛】 DJCD第2巻 石野竜三,中原茂,石田彰,置鮎龍太郎 P森田成一,森川智之 さみしんぼCD 吉野裕行 ゼロの使い魔F 妄想CD4 才人(CV 日野聡)&ギーシュ(CV 櫻井孝宏)&ジュリオ(CV 平川大輔) <た行> タイトル キャスト 備考 【天使禁猟区シリーズ】天使禁猟区 創造界偏<ベリアー>1【星秤愛流(ジャッジ・フォー・ラヴ)】天使禁猟区 創造界偏<ベリアー>2【凶夢襲来(ナイトメア・アタック)】天使禁猟区 星幽界偏<ヘイディーズ>3【疾風未来(フューチャー・プリーズ)】 【戦うセバスチャン】2ウンポコvol,12特別付録ミニドラマCD 大川透,竹内順子,森川智之,小西克幸大川透,森川智之,小西克幸,鳥海浩輔 ღ DEARS 十二星座~Apollon Side~ 諏訪部順一,鳥海浩輔,櫻井孝宏,陶山章央谷山紀章,高橋広樹,杉田智和,石田彰福山潤,柿原徹也,神谷浩史,森久保祥太郎 DiGi Charat DRAMA そにょ6DiGi Charat DRAMA そにょ7 ღ 特殊戦闘員育成機関ヒーローアカデミーJ 鈴村健一、遊佐浩二、宮田幸季浜田賢二、神谷浩史 ♧ ◇特典CD トリコン!!!triple complex 宮野真守,遊佐浩二,谷山紀章津田健次郎,寺島拓篤,他 ♧ 天狗神 岸尾だいすけ,櫻井孝宏,代永 翼遊佐浩二,三木眞一郎, 他 ☆ σ 対決8 遊佐浩二vs岸尾だいすけ 『バッテリー』 遊佐浩二,岸尾だいすけ 「tactics」~開運祈願! 全力で福を呼べ!~ 宮田幸季,櫻井孝宏,川上とも子 他 DOLLS ⅠDOLLS Ⅱ 鈴村健一,宮野真守,櫻井孝宏 他 ღ 東海道HISAME~陽炎~ 下野紘 ,諏訪部順一,小野大輔 ,石田彰 だめかれ。~デレ不足彼氏~ 梶裕貴 <取愛兄弟> キャスト 取愛兄弟 -TORIAI KYODAI- 森川智之&下野紘 初回生産分 取愛兄弟 vol_02 小西克幸&梶裕貴 続・取愛兄弟vol_01 立花慎之介&寺島拓篤 <な行> タイトル キャスト 備考 【ナデプロ】ナデプロ!!vol.1ナデプロ!!vol.2ナデプロ!!vol.3ナデプロ!!vol.4ナデプロ!!vol.5ナデプロ!!SPCD~近況報告~ 置鮎龍太郎,泰勇気小西克幸,野島健児甲斐田ゆき,諏訪部順一井上和彦,堀内賢雄 他 ナビカレ~わたしをむかえにきて~ 平川大輔 【NARUTO】 【オー!NARUTOニッポン DJCD】オー!NARUTOニッポン1オー!NARUTOニッポン2オー!NARUTOニッポン4オー!NARUTOニッポン5オー!NARUTOニッポン6オー!NARUTOニッポン8オー!NARUTOニッポン9オー!NARUTOニッポン10オー!NARUTOニッポン21 <パーソナリティ>石田彰・井上和彦・朴 璐美森久保祥太郎・くじら中村千絵・杉山紀彰伊藤健太郎・鳥海浩輔甲斐田裕子・井上和彦大谷育江・小杉十郎太・森久保祥太郎。中村千絵 杉山紀彰増川洋一・江原正士中村千絵・杉山紀彰加瀬康之・杉山紀彰 <メインP>竹内順子 【NARUTO RADIO疾風迅雷 DJCD】疾風迅雷 4疾風迅雷 5 <パーソナリティ>中村千絵,小山力也,杉山紀彰【Sp.P】川本克彦神奈延年,鳥海浩輔,日野聡【Sp.P】てらそままさき <メインP>竹内順子 <は行> 【BL裏話】 【BL裏話】Vol.1Vol.2Vol.5Vol.6Vol.7Vol.8【SPECIAL】part.3part.4part.5 森川智之,三木眞一郎森川智之,山口勝平,成田剣森川智之,置鮎龍太郎,檜山修之森川智之,諏訪部順一,杉田智和森川智之,緑川光,高橋広樹森川智之,岸尾だいすけ 森川,堀内,鳥海,福山森川智之,井上和彦,宮田幸季堀内賢雄,千葉進歩,遊佐浩二 【バレスタ】 【バレスタ 1st】バレスタ 1バレスタ 2バレスタ 3バレスタ 4バレスタ 5 櫻井孝宏、岸尾大輔置鮎龍太郎杉田智和、近藤孝行,緑川光 <5のみ出演>渕崎ゆり子,高乃麗吉野裕行,鈴木千尋 【バレスタ 2nd】バレスタセカンド 1バレスタセカンド 2バレスタセカンド 3バレスタセカンド 4バレスタセカンド 5 福山潤,保志総一朗,斎賀みつき鳥海浩輔,子安武人,櫻井孝宏 <2のみ出演>近藤孝行 【バレスタ 3rd】バレスタサード 1バレスタサード 2バレスタサード 3バレスタサード 4バレスタサード 5 福山潤,保志総一朗,斎賀みつき鳥海浩輔,子安武人櫻井孝宏,鈴村健一 <3のみ出演>竹内順子,市来光弘成瀬誠 5のみ出演 阪口大助,皆川純子あおきさやか,緑川光 【花宵ロマネスク】 ・薫り降る濡れた空・君の金色僕の紺碧・落ちる吐息に染まるバラ・罪の果実と僕の羽・ かなしいミルクティー・だから僕は 君を愛せない・ 三日月は空に残した 僕らの傷痕・さよなら遠い日の花々・あの雲に手が届くならみんなのぷちロマ劇場第一巻第二巻 緑川光、鈴村健一、保志総一朗諏訪部順一、遊佐浩二 他 σ 【ヘタリア】 ヘタリア ドラマCD vol,2 浪川大輔、安元洋貴、高橋広樹 他 Ҡ ヘタリア キャラソンVol.2 ドイツVol.3 日本Vol.4 イギリスVol.5 フランスVol.6 アメリカVol.7 ロシアVol.8 中国 安元洋貴高橋広樹杉山紀彰小野坂昌也小西克幸高戸靖広甲斐田ゆき タイトル キャスト 備考 HUNTER×HUNTERキャラクター IN CD【ヒソカ】キャラクター IN CD【SPECIAL】ネクスト エピソード シーン 1【ゾルディック】ネクスト エピソード シーン 3【幻影旅団】 高橋広樹 他 僕は妹に恋をする 森久保祥太郎,中原麻衣鳥海浩輔 他 【付録】・~お留守番の夜に~・~大捜索!クローバーリング~ 僕の初恋をキミに捧ぐ 石田彰,折笠富美子阪口大助,関智一 他 ぼくとわたしの恋愛事情~魅惑のミラクル井戸~ 伊藤健太郎,山崎たくみ鳥海浩輔,岸尾大輔 ღ ☆ Voice Calender Story of 365 days chapter,HEART 神谷浩史,吉野裕行岸尾だいすけ ☆ ◇ 【ヴァンパイア騎士】・LaLa全サ 堀江由衣、宮野真守、岸尾大輔 ☆ 【フルハウスキス】・祥慶学園☆バレンタインの怪事件・白むぎ姫と7人のコビト 荻原秀樹,佐々木望,櫻井孝宏成瀬誠,坪井智浩,岸尾大輔鈴村健一,小野大輔大橋隆昌,上田陽司 2007☆DVD特典☆ Pritty Flap~ハッピィバースデー~ プログレス,ヘルシー太郎空野太陽,四季透 他 ☆ 【Voice Colors Series】01,情熱02,魅惑03,純粋 岸尾だいすけ諏訪部順一遊佐浩二 1~3連動特典Voice Colors Series SPECIAL BACCANO! バッカーノ! フィーロ・プロシェンツォ、ピエトロ・ゴンザレスの五十三回目の死を目撃す 小野坂昌也,あおきさやか,吉野裕行 他 「薄桜鬼 随想録」&「アニ店特急」コラボDJラジオ2009夏 関智一,三木眞一郎,森久保祥太郎,鳥海浩輔 【Honeymoon】 Vol.2 香坂音哉 鳥海浩輔 【ペンギンゑにし】「ペンギンゑにし 第一譚 迷子ゆうれい」 小野大輔,下野 紘,櫻井孝宏中田譲治,前田 愛,子安武人,鈴村健一 【幕末恋華 新撰組】・-壬生狼という華-・幕末恋華 新選組 森田成一,置鮎龍太郎石田彰,小西克幸 他 ハロウィン+タウン スウィートボイスコレクション Twinkle BOX 福山潤 諏訪部順一 竹本英史 日々野芳美のナチュラルレッスン 石田彰 <ま行> タイトル キャスト 備考 マーベラス・ツインズ 鳥海浩輔,平川大輔 ღ 【水の旋律】花篝~はなかがり~~夢想組曲~2 緋の記憶~残照~Sweet Box 子安武人、井上和彦、森田成一、他子安武人、井上和彦、森田成一、他森川智之、岸尾大輔、近藤隆、他子安武人、井上和彦、森田成一、他 ☆☆ メンズ校 1メンズ校 2メンズ校 3メンズ校 4 福山潤,小野大輔,子安武人,羽多野渉 1の特典 アニメイト特典 身代わり伯爵の冒険 森川智之,中村悠一,岸尾だいすけ ☆ 【ミツバチ声薬】・ハートエード・悶悶打破 緑川光&石田彰谷山紀章&鳥海浩輔 万葉恋歌-藤の章-桜の章 遊佐浩二神谷浩史 【マイカレ】・フレデリック・梶葉大輔・若水辰真・麻生時雨 岡本信彦宮野真守石田彰鳥海浩輔 【名作文学(笑)VSシリーズ】 ラビットvsタートルズ 諏訪部順一,平川大輔,鳥海浩輔 <や行> タイトル キャスト 備考 <ら行> タイトル キャスト 備考 【Love☆Drops ~みらくる同居~】・candy box・Sepia・foretune cocckie 鳥海浩輔,鈴村健一,萩道彦,鈴木千尋,藤田圭宣,小西克幸,谷山紀章,吉田愛理鳥海浩輔,鈴村健一,萩道彦,田中涼子,岡崎雅紘鈴木千尋,藤田圭宣,小西克幸,吉田愛理,谷山紀章 ღ リバース/エンド 斎藤千和,杉田智和,岸尾だいすけ,小西克幸 特典CD特典CDしか所持シテナイ ラブプレゼンター 高橋広樹,杉山紀彰,森川智之,鈴木達央置鮎龍太郎,鈴村健一,平川大輔 LucianBee's EVIL VIOLET 運命のカデンツァ / 鮮烈なるShade way <わ行> タイトル キャスト 備考
https://w.atwiki.jp/kata-niho/pages/837.html
ここでは新字体と旧字体についての解説をします。 グリフウィキで様々な字形の漢字が見れます。 参考辞書:大字典(普及版) 発行者:講談社 編纂者:上田万年・岡田正之・飯島忠夫・栄田猛猪・飯田伝一 初版発行年:1965年(昭和40年) 「*」は漢字の一部分としての新旧関係を表す。その字単体の新旧関係ではない。 新旧字体表 新字体と旧字体の異体字関係 本来は別字だがそれを統合したもの 新字体で画数が増えたもの 新字体で画数が変わらないもの 新旧関係が定かでないもの 月について 新旧字体表 新字体 旧字体及び新字体化がなされなかった漢字 備考 丷 平、評など ハ* 秤 これらは丷の部分がハの形になります。「益」や「㒸」など左記で挙げているものを除いた「逆(屰)」や「前」、「首」、「弟」、「美(⺷)」、「岡(𦉰)」などは丷の形になります。 半、判、伴など 絆、叛 关、送、咲など 鎹 兑、説、閲など 兌、說、閱、蛻 肖、消、削など 屑、鞘、稍 ⺌貝、鎖 𧴪、瑣 尚、廠など 尙、氅、惝、敞 ⺌冂小、幣、弊 㡀、蔽、瞥 龹、券、拳、勝、騰、謄など 𠔉、卷、捲、鰧 益 益、溢 丷酉、尊など 酋、樽、楢、擲 㒸、隊など 燧、隧 ⺀ 冬、終、寒、柊 冫* 疼、鼕 「於」は成り立ちが違うため冫にはならない。 厶 仏、払 弗* 佛、拂、沸、彿 確認できる新字体はこの二つのみで「私」や「弘」は変わらない。 艹 艹、艹 草冠。 ⺍* 営、栄、労、蛍、鴬 炏 營、榮、勞、螢、鶯 ⺍が入るものは全てこれらの省略です。また⺽与の漢字は「与」の本字(旧字体)「與」との偏旁です(「譽」であれば「言」と「與」を組み合わせた漢字)。 単、戦、厳、獣など 吅 單、戰、嚴、獸、憚 巣、悩、脳など 巛 巢、惱、腦、瑙 学、覚など ⺽爻 學、覺、攪 誉、挙など ⺽与 譽、擧、襷、欅 桜など 賏 櫻、纓 ⻌ 近、通、遊、送、選、違、込など 辶 遜、遡、辻、迂、這、辿など 之繞。旧字体では点の数が二つになります。 丬 状、壮、醤、寝など 爿 狀、壯、醬、寢 大* 突、臭、戻、器、類、涙、捩など 犬* 突、臭、戾、器、類、淚、嗅 「大」が入るもの全てが置き換わるわけではない。 己* 巻、遷など 㔾 卷、捲、韆 包、泡、港、選、巽 巳* 鮑、鞄、巷、撰 ヨ 雪、婦、尋、寝、慧 ⺕ 寢、彗、箒 旧字体ではヨの中の横棒が縦棒を突き抜けます。 彐 縁、録、剥など 彑 緣、錄、剝、碌、彙、篆 万 励 萬 勵、邁、蠣、礪 ただし「栃」は国字で置き換えられない。 及 級、吸、扱 ※ 汲、笈 旧字体では二画目が乛になりその下に又を書きます。 ※ 叫、糾 丩 (収) 旧字体では左の縦棒と横棒を一画で書きます(レに縦棒)。「収」はレに縦棒だが旧字体は「收」。ただし「收」も同様にレに縦棒の二画。 亡 忙、忘、妄、荒、望、網など ※ 虻、芒、茫、魍、羸、氓 旧字体では横棒と三画目のくっついているところが角になります。 刃、(刄) 忍、認、靭 ※ 仞、劒、訒 旧字体では刀の左に点を書きます。刄は俗字。「籾」は国字で置き換えられない。 与 與 嶼 ⺤ 采、妥、乳、暖、爵など 爫 淫、孵、鷄、煖、嚼、埒、稻、稱、隱、綵 爪冠。三つの点が旧字体では左点二つと右点となります。「愛」と「受」、「舜」を除いた漢字は全てこれになるとされる。 争 静、浄など 爭、靜、淨 為 偽など 爲、僞 礻 ⺬ 祓、禊、祠、祀、祇 示偏。 内 納 內 蚋、訥、枘、衲 旧字体では人の部分が入になります。 区 駆、欧、殴、枢など 區 驅、歐、毆、樞、謳、鷗 戸 所、戻、扇、偏、雇、啓など 戶 戾、騙、篇 戸の旧字体。戸が入る漢字は全て戶になります。 炉、芦など 盧* 爐、蘆 尺* 沢、駅など 睪 澤、驛 友* 抜、髪など 犮 拔、髮 卆 酔、粋、砕など 卒* 醉、粹、碎 ただし「枠」は国字で置き換えられない。 毋* 毎、海、梅、侮、悔、敏、繁など 母* 每、海、梅、侮、悔、敏、繁 「毒」を除いた毋が入る漢字が母になります。ただし、大字典では「毒」も「母」となっている。 ヰ 韋、降、粦、舜、桀など 㐄 舛 旧字体では左の縦棒と下の横棒を一画で書きます。ただし「年」のヰは四画です。 开 形、研、妍、笄 幵 硏、姸、筓 「開」は成り立ちが違うため幵にはならない。 丷ハ 摂 聑 攝 同じ字の三重の省略。 渋 𣥖 澁 塁 田田 壘 円 圓 欠 缺 欠の旧字体。 予 豫 予の旧字体。 収 收 双 雙 旧 舊 旧の旧字体。 稲、児、陥、焔など 臼* 稻、兒、陷、焰、睨 広 鉱、拡 廣 鑛、擴、曠 圣 軽、経、頚など 巠 輕、經、頸 尓 弥、祢 爾* 彌、禰 称 爯 稱 旦* 担、胆 詹 擔、膽、澹 確認できる新字体はこの二つのみで「坦」や「但」は変わらない。 冊 柵、珊 册 栅 ※ 芽、邪、雅、冴など 牙 穿、訝、鴉 旧字体では左の縦棒と下の横棒を一画で書きます。 弁 辨 辯 瓣 圧 壓 号 號 辺 邊 台 臺 擡 台の旧字体。 写 寫 瀉 処 處 礼 禮 庁 廳 羽 扇、習、翌、翼、翔、翻など 羽 翅、煽、摺、褶、櫂 羽が入る漢字は全て羽になります。また曜や濯などの二つのヨも羽になります。 会 絵など 會 繪、檜、獪 㦮 残、浅、銭、践、桟など 戔 殘、淺、錢、踐、棧、餞、賤 夹 挟、峡など 夾 挾、峽 両 兩 輛、魎、倆 舌* 乱、辞 𤔔 亂、辭 確認できる新字体はこの二つのみで「舐」や「刮」は変わらない。 虫 蟲 蠱 虫の旧字体。 独、触 蜀 獨、觸、濁、躅 確認できる新字体はこの二つのみで「融」の虫は変わらない。 有* 堕、随、髄 左月 墮、隨、髓、惰、楕 「辶(之繞)」と「阝(こざとへん)」が付くものに限り「有」の部分が「左月」に変わります。 亦* 変、恋、蛮、湾など 䜌 變、戀、蠻、灣、攣 「亦」が上に位置するものが対象で「跡」は変わらない。 当 档 當 蟷、鐺、襠 成 誠、盛、城など 成 鯎 旧字体では戊の中が丁になります。 并 併、塀、瓶、餅、迸など 幷 倂、塀、甁、餠、逬 尽 侭 盡 儘、贐 𠂢 派、脈 ※ 中の縦棒(四画目)がレになる。 ※ 契、潔、喫 㓞 禊、齧 刀の左側の部分の縦棒が横線三本を突き抜ける(丯)。 瓜 弧、孤、狐、瓢など ※ 旧字体では内側の部分がム(レ丶)になります。 灰 炭 ※ 恢、詼 旧字体では厂が𠂇になります。 覀 覆、遷、譚、賈、(覇)など 襾 覈、鱏 要、栗、票、粟、覀の下に土がくるもの以外は全て襾になる。 争 静、浄など 爭 靜、淨 気 氣 愾 糸 絲 糸の旧字体。 仮 假 全 栓 ※ 詮、筌、銓 旧字体では人の部分が入になります。 灯 燈 缶 罐 缶の旧字体。 弐 貳 膩 売 読、続、涜 賣 讀、續、瀆、贖 麦 麺、麸、麹 麥 麵、麩、麴 麦(麥)は来の旧字体(來)と夂を組み合わせた漢字です。 来 莱 來 萊 亜 悪、唖 亞 惡、啞、鐚 寿 鋳、祷など 壽 鑄、禱、疇、濤 𠃊米 断、継 㡭 斷、繼 告 造、酷など 吿 鵠、靠、慥 旧字体では⺧が牛になります。 即 節 卽 節、櫛 呉 誤、娯、虞 吳 娛、茣、蜈、麌 呈 程、逞 ※ 裎 旧字体では王が𡈼になります。 申又 捜、痩 叟 搜、瘦、艘、溲 豕* 塚、琢、啄 豖 塚、琢 豕の左払いのところに点一つ。確認できる新字体はこの三つのみ。 臣 臣の旧字体。字形に違いは無いが画数が違い、囲いのLを一画で書きます。つまり、最初の一画目は一番上の横棒で最後にLを書きます。 姫 𦣝、𦣞 姬、煕、頤 確認できる新字体は「姫」のみ。 声 聲 声の旧字体。 体 體 図 圖 対 對 芸 藝 囈 応 應 余 餘 余の旧字体。 条 條 篠、滌 医 醫 医の旧字体。 囲 圍 没 沒 壱 壹 飠 𩙿 食偏。下のムがFの形になります。 者 都、暑、著、諸、諸、緒など 者 著、諸、箸、儲、賭 日の右上に点が付きます。者が入る漢字は全て者になります。 青 清、晴、情など 靑 淸、晴、錆、瀞 青が入る漢字は全て靑になります。 㑒 検、験、険、剣、倹、鹸など 僉 檢、驗、險、劍、儉、鹼、瞼 国 掴 國 摑 日匂 掲、渇、褐など 曷 葛、靄、蠍 東* 練、錬、欄、蘭 柬* 練、鍊、欄、諫、煉 「東」が含まれる漢字全てがなるわけではない。音読みがランやレンのような読みのものが柬になる。 ⺤夫 鶏、渓 奚 鷄、溪 尭 焼、暁 堯 燒、曉、撓 舎 捨、舗 舍 舖 旧字体では土の部分が干になります。 歩 渉、頻 步 涉、頻、捗、瀕、顰 旧字体では少の右点が無くなります。 具 倶 ※ 俱、惧 旧字体では目の縦棒が下の長い横棒にくっつきます。 参 惨、鯵 參 慘、滲、鰺 忩 総、聡 悤 總、聰 鼡 猟、蝋 巤 獵、蠟 斉 済、剤 齊 濟、劑、臍 又虫 騒、掻 蚤 騷、搔 免 免 免の旧字体。 晩、勉 晚、勉、挽、娩、冕 旧字体では免の真ん中の縦棒と儿の左払いがくっつき一画になります。 延 誕 ※ 涎、筵 旧字体では止の最後の二画を続けて書きます。 画 畫 劃 実 實 価 價 宝 寶 並 竝 並の旧字体。 拠 據 効 效 届 屆 岳 嶽 拝 拜 発 廃、醗、溌 發 廢、醱、潑 乗 剰 乘 剩 显 湿、顕 㬎 濕、顯 俞 輸、諭、愉、癒 兪 喩、揄 専 專 専の旧字体。 云 伝、転 傳、轉 確認できる新字体はこの二つのみ。 寸 団 團 確認できる新字体は「団」のみ。 周 調、週、彫、鯛など ※ 蜩、稠、雕、簓 旧字体では土の部分が横棒二本を貫く縦棒になります。 娄 数、楼、薮など 婁 數、樓、藪 為 偽など 爲 僞 彦 顔 彥 顏、諺 旧字体では立の縦棒が㐅になります。 卑 碑 卑 碑、痺、顰 旧字体では十の左上の点が無くなり、田の中の縦棒が左払いの一画になります。 ⺤干凵 謡、揺、遥、瑶 䍃 謠、搖、遙、瑤 覀土 煙、甄など 垔 旧字体では覀が西になります。 郎 廊 郞 廊 新字体の良の点無しが旧字体では良になります。 昌乚 縄、蝿 黽 繩、蠅 冒 帽 ※ 瑁 旧字体では日の部分が⺜になります。 卸 御、禦 ※ 旧字体では六画目と七画目を一筆で書きます。 点 點 昼 晝 県 縣 懸 県の旧字体。 窃 竊 虐 ※ 謔 旧字体ではEの中の横棒が縦棒を突き抜けます。 恒 恆 叙 敍 勅 敕 真 慎、鎮、填、顛など 眞 愼、鎭、塡、顚 従 縦 從 縱、聳 将 醤、奨 將 醬、奬 恵 穂 惠 穗 帯 滞 帶 滯、蔕 艹口丨三 勤、謹 堇 勤、謹、僅、懃 𦰩 漢、難、嘆 廿口夫 漢、難、嘆、灘、歎、艱 一由丶寸 博、薄、簿、縛 尃 圑、搏、傅、榑 これは甫と寸の組み合わせた漢字です。 冓 構、溝など ※ 篝、韝 旧字体では冉の長い横棒の一つ上の横棒も突き抜けます。 既 概、慨 旣、既 槪、慨、廐 害 割、轄 ※ 旧字体では龶が丯になります。 兼 ※ 兼の旧字体。上の丷がハになる。 嫌、謙、鎌、廉 ※ 簾、賺、蠊 旧字体では上の丷が左払いになります。 弱 ※ 溺、鰯、嫋、蒻 旧字体では冫の部分が左払いになります。 竜 滝、篭 龍 瀧、籠、襲、朧 帰 歸 浜 濱 党 黨 攩 秘 祕 旅 旅 膂 朗 朗 新字体の良の点無しが旧字体では良になります。 殺 殺 木の右上に点一つ。 挿 插 蚕 蠶 晋 晉 逓 遞 褫、鷉、篪 黒 墨、(黙)など 黑 墨、(默) 「黙」は「里」と「犬」と「灬(れっか)」の組み合わせではなく「黒(黑)」と「犬」の組み合わせです。 𠂉一隹 権、観、勧、歓など 雚 權、觀、勸、歡、灌 黄 横 黃 橫、廣 𢚩 隠、穏 㥯 隱、穩 虚 嘘 虛 噓 曽 増、層、贈、憎、僧 曾 增、層、贈、憎、僧、噌 軗 撃、繋 𣪠 擊、繫 郷 響 鄕、鄉 響、饗、嚮 粛 繍 肅 繡、蕭、瀟、鏽 𢦏业 繊 韱 纖、殲、懺、籤 亀 穐 龜 龝、鬮 教 敎 産 產 薩 旧字体では立の縦棒が㐅になります。 窓 窗 逸 逸 盗 盜 旧字体では冫が氵になります。 殻 殼 冖と几の間に横棒一本。 壷 壺 斎 齋 隆 隆 夂と生の間に横棒一本。 歯 齢、噛 齒 齡、嚙 間 簡など 閒 癇、燗 属 嘱 屬 囑 温 溫 満 滿 絶 絕 奥 奧 襖、燠 旧字体では米の部分が釆になります。 証 證 遅 遲 厨 廚 畳 疊 虜 虜 婿 壻 㐮 譲、嬢など 襄 讓、孃 旧字体では六の点二つの部分が吅になります。 豊 艶 豐 艷 楽 薬など 樂 藥、轢、礫、擽 十罒衣 壊、懐 褱 壞、懷 歳 歲 穢、噦 𤋱 勲、薫 熏 勳、薰、燻 塩 鹽 鉄 鐵 寛 寬 見の足のところに点一つ。 聖 ※ 蟶 旧字体では王が𡈼になります。 献 獻 痴 癡 徴 懲 徵 懲 山と𡈼の間に横棒一本。 関 關 徳 德 罒と心の間に横棒一本。 様 樣 鼻 ※ 鼾、嬶 旧字体では下の廾が丌になります。 歴 歷 瀝、靂、櫪 暦 曆 雑 雜 囃 寧 寧 獰、檸、嚀 旧字体では罒が皿になります。 蔑 ※ 襪 旧字体では戊の中が丶になります。 穀 穀 冖と禾の間に横棒一本。 賛 讃 贊 讚、鑽 蔵 臓 藏 臟 賓 賓 濱、嬪 旧字体では少の右点が無くなります。 潜 潛 戯 戲 褒 襃 霊 靈 頼 瀬 賴 瀨 衛 衞 憲 憲 旧字体では龶が一番上の横棒が左払いの丰になります。 隷 隸 覧 䌫 覽 纜、攬、欖 聴 聽 犠 犧 闘 (鬭)、鬪 鬭は旧字体として扱わないところがある。鬥が門にされた漢字はこれのみ。 覇 霸 新字体と旧字体の異体字関係 新字体 旧字体及び新字体化がなされなかった漢字 備考 収 收 收(旧)が本字とされています。 冊 柵、珊 册 栅 册(旧)が本字とされています。 囲 圍 圍(旧)が本字とされています。 没 沒 沒(旧)が本字とされています。 者 都、暑、諸、緒など 者 箸、儲、賭 者(旧)が本字とされています。 青 清、晴、情など 靑 淸、晴 靑(旧)が本字とされています。 舎 捨、舗 舍 舖 舍(旧)が本字とされています。 効 效 效(旧)が本字とされています。 並 竝 竝(旧)が本字とされています。 届 屆 屆(旧)が本字とされています。 俞 輸、諭、愉、癒 兪 喩、揄、愈 兪(旧)が本字とされています。 彦 顔 彥 顏、諺 彥(旧)が本字とされています。 郎 廊 郞 廊 郞(旧)が本字とされています。 恒 恆 恆(旧)が本字とされています。 叙 敍 敍(旧)が本字とされています。 勅 敕 敕(旧)が本字とされています。 真 慎、鎮、填、顛など 眞 愼、鎭、塡、顚 眞(旧)が本字とされています。 既 概、慨 旣、既 槪、慨、廐 旣(旧)が本字とされています。 秘 祕 祕(旧)が本字とされています。 朗 朗 朗(旧)が本字とされています。 黄 横 黃 橫、廣 黃(旧)が本字とされています。 教 敎 教(新)が本字とされています。 温 溫 溫(旧)が本字とされています。 奥 奧 襖、燠 奧(旧)が本字とされています。 婿 壻 壻(旧)が本字とされています。 寛 寬 寬(旧)が本字とされています。 虜 虜 虜(旧)が本字とされています。 賛 讃 贊 讚、鑽 贊(旧)が本字とされています。 褒 襃 襃(旧)が本字とされています。 頼 瀬 賴 瀨 賴(旧)が本字とされています。 衛 衞 衞(旧)が本字とされています。 隷 隸 隸(旧)が本字とされています。 犠 犧 犧(旧)が本字とされています。 本来は別字だがそれを統合したもの こちらも参照ください。 新字体 旧字体及び新字体化がなされなかった漢字 備考 欠 缺 予 豫 台 臺 弁 辨 四つの異なる漢字が一つにされました。 辯 瓣 辦 糸 絲 虫 蟲 缶 罐 芸 藝 戻 戾 余 餘 証 證 新字体で画数が増えたもの 新字体 旧字体及び新字体化がなされなかった漢字 備考 ※ 叫、糾 丩 (収) 旧字体ではレに縦棒の二画です。 己* 巻、圏、遷 㔾 卷、圈、倦、捲 下の己が㔾になり一画減ります。 ヰ 韋、降、粦、舜、桀など 㐄 舛 ヰが入る漢字は全て三画の㐄になります。ただし「年」はヰの形です。 ※ 芽、邪、雅、冴など 牙 穿、訝、鴉 牙が入る漢字は全て四画の牙になります。 瓜 弧、孤、狐、瓢など ※ 旧字体では内側の部分がム(レ丶)になり、一画減ります。 臣 最初の一画目は一番上の横棒で最後に囲いのLを書きます。 延 誕 ※ 涎、筵 旧字体では止の最後の二画を続けて書き、一画減ります。 歩 渉、頻 步 涉、頻、捗、瀕、顰 構成される少の右の点が無くなります。ただし、これは「歩」と「賓」のみで「少」や「砂」などの「少」の右の点は無くなりません。 賓 賓 濱、嬪 免 免 免の旧字体。下記と同様。 晩、勉 晚、勉、挽、娩、冕 免の真ん中の縦棒と儿の左払いがくっつき一画になります。 卑 碑 卑 碑、痺、顰 旧字体では田の中の縦棒が左払いの一画になります。卑が入る漢字は全て八画の卑になります。 卸 御、禦 ※ 旧字体では六画目と七画目を一筆で書きます。 虜 虜 田の中の縦棒と力の二画目がくっつき一画減ります。 新字体で画数が変わらないもの 新字体 旧字体及び新字体化がなされなかった漢字 備考 丷 平、評など ハ* 秤 これらは丷の部分がハの形になります。「益」や「㒸」など左記で挙げているものを除いた「逆(屰)」や「前」、「首」、「弟」、「美(⺷)」、「岡(𦉰)」などは丷の形になります。 半、判、伴など 絆、叛 关、送、咲など 鎹 兑、説、閲など 兌、說、閱、蛻 肖、消、削など 屑、鞘、稍 ⺌貝、鎖 𧴪、瑣 尚、廠など 尙、氅、惝、敞 ⺌冂小、幣、弊 㡀、蔽、瞥 龹、券、拳、勝、騰、謄など 𠔉、卷、捲、鰧 益 益、溢 丷酉、尊など 酋、樽、楢、擲 㒸、隊など 燧、隧 ⺀ 冬、終、寒、柊、於 冫 疼、鼕 ⺍ 巣、悩、脳など 巛 巢、惱、腦、瑙 己* 包、泡、港、選、巽 巳* 鮑、鞄、巷、撰 ヨ 雪、婦、尋、寝、慧 ⺕ 寢、彗、箒 旧字体ではヨの中の横棒が縦棒を突き抜けます。 彐 縁、録、剥など 彑 緣、錄、剝、碌、彙、篆 亡 忙、忘、妄、荒、望、網など ※ 虻、芒、茫、魍、羸、氓 旧字体では横棒と三画目のくっついているところが角になります。 刃、(刄) 忍、認、靭 ※ 仞、劒、訒 旧字体では刀の左に点を書きます。刄は俗字。「籾」は国字で置き換えられない。 ⺤ 采、妥、乳、暖、爵など 爫 淫、孵、鷄、煖、嚼、埒、稻、稱、隱、綵 爪冠。三つの点が旧字体では左点二つと右点となります。「愛」と「受」、「舜」を除いた漢字は全てこれになるとされる。 内 納 內 蚋、訥、枘、衲 旧字体では人の部分が入になります。 戸 所、戻、扇、偏、雇、啓など 戶 戾、騙、篇 戸の旧字体。戸が入る漢字は全て戶になります。 冊 柵、珊 册 栅 羽 扇、習、翌、翼、翔、翻など 羽 翅、煽、摺、褶、櫂 羽が入る漢字は全て羽になります。また曜や濯などの二つのヨも羽になります。 𠂢 派、脈 ※ 中の縦棒(四画目)がレになる。 ※ 契、潔、喫 㓞 禊、齧 刀の左側の部分の縦棒が横線三本を突き抜ける(丯)。 灰 炭 ※ 恢、詼 旧字体では厂が𠂇になります。 覀 覆、遷、譚、賈、(覇)など 襾 覈、鱏 要、栗、票、粟、覀の下に土がくるもの以外は全て襾になる。 全 栓 ※ 詮、筌、銓 旧字体では人の部分が入になります。 告 造、酷など 吿 鵠、靠、慥 旧字体では⺧が牛になります。 呉 誤、娯、虞 吳 娛、茣、蜈、麌 呈 程、逞 ※ 裎 旧字体では王が𡈼になります。 没 沒 青 清、晴、情など 靑 淸、晴、錆、瀞 青が入る漢字は全て靑になります。 舎 捨、舗 舍 舖 旧字体では土の部分が干になります。 具 倶 ※ 俱、惧 旧字体では目の縦棒が下の長い横棒にくっつきます。 届 屆 俞 輸、諭、愉、癒 兪 喩、揄 周 調、週、彫、鯛など ※ 蜩、稠、雕、簓 旧字体では土の部分が横棒二本を貫く縦棒になります。 彦 顔 彥 顏、諺 旧字体では立の縦棒が㐅になります。 覀土 煙、甄など 垔 旧字体では覀が西になります。 冒 帽 ※ 瑁 旧字体では日の部分が⺜になります。 虐 ※ 謔 旧字体ではEの中の横棒が縦棒を突き抜けます。 恒 恆 真 慎、鎮、填、顛など 眞 愼、鎭、塡、顚 一由丶寸 博、薄、簿、縛 尃 圑、搏、傅、榑 これは甫と寸の組み合わせた漢字です。 冓 構、溝など ※ 篝、韝 旧字体では冉の長い横棒の一つ上の横棒も突き抜けます。 害 割、轄 ※ 旧字体では龶が丯になります。 兼 ※ 兼の旧字体。上の丷がハになる。 嫌、謙、鎌、廉 ※ 簾、賺、蠊 旧字体では上の丷が左払いになります。 弱 ※ 溺、鰯、嫋、蒻 旧字体では冫の部分が左払いになります。 秘 祕 旅 旅 膂 晋 晉 教 敎 産 產 薩 旧字体では立の縦棒が㐅になります。 間 簡など 閒 癇、燗 絶 絕 婿 壻 歳 歲 穢、噦 聖 ※ 蟶 旧字体では王が𡈼になります。 鼻 ※ 鼾、嬶 旧字体では下の廾が丌になります。 寧 寧 獰、檸、嚀 旧字体では罒が皿になります。 頼 瀬 賴 瀨 衛 衞 憲 憲 旧字体では龶が一番上の横棒が左払いの丰になります。 新旧関係が定かでないもの 新字体 異体字 備考 回 囘 大字典では「囘」は本字とす。 亘 亙 大字典では両者を別字とす。 冴 冱 大字典では「冴」は俗字とす。 妊 姙 大字典では「姙」を「妊に同じ」とす。 略 畧 大字典では「畧」を「略に同じ」とす。 強 强 大字典では「强」は俗字とす。 萌 萠 大字典では「萠」は無記載。萌の字源欄に艹と明との形声とし、「朋にあらず」とあり。 粘 黏 大字典では「粘」を「俗に粘とかく」とす。 群 羣 大字典では「群」を「羣に同じ」とす。 携 攜 大字典では「携」は略字とす。 隣 鄰 大字典では「隣」を「鄰に同じ」とす。 翻 飜 大字典では両者を同字とす 月について 新字体において「月(つき、にくづき、ふなづき)」は統合され、特殊な方法を使わないと表示出来ない。 この字形の違いは成り立ちで 月(つき)は中の二本の横棒が右の縦棒に付けないで少し間を空ける、 月(にくづき)は中の二本の横棒を右の縦棒にくっつける、 月(ふなづき)は中の二本の横棒が点になる、 です。 新字体 旧字体及び新字体化がなされなかった漢字 備考 月(つき) 望、期、朗、覇、朦、朧、朏明、盟、萌朔、遡、塑 ※ 月そのものに関することや時間に関するものはこれになる。 月(にくづき) 骨、肩、脅、膏、脊、肯、胄、脩豚、膳、脆、臆、膠、膨有、賄、宥、肴、鮪胃、膚、謂、蝟胡、湖、糊育、撤、徹肖、消、削、屑、宵肙、絹、狷胥、壻、糈惰、墮、髓、隨散、撒猒、厭、黶、靨 体や肉に関するものは全てこれで、「つき」や「ふなづき」に比べ圧倒的に多い。 月(ふなづき) 服、朕勝、騰、謄、藤前俞、輸、愉、諭、癒 ※ 鰧煎、揃、剪兪、喩、揄 舟に関するものがこれになる。ただ、勝の箇条は全て「朕」と意義符の形声文字であったり、前の本字は「歬」であったりと推測が難しい。 その他 朝 潮 ※ 嘲、廟 意見が分かれる漢字。大字典では舟とす。 朋 崩、棚 象形文字につき、月のいずれでもない。字体としては「ふなづき」で書く。 能 熊、罷 象形文字につき、月のいずれでもない。字体としては「にくづき」で書く。 龍 襲、籠、寵、瀧 象形文字につき、月のいずれでもない。字体としては「にくづき」で書く。 贏、羸 象形文字につき、月のいずれでもない。字体としては「にくづき」で書く。 青 清、晴、情など 靑 淸、晴、錆、瀞 青は月にあらず、旧字体は「靑」。字体としては「にくづき」で書く。
https://w.atwiki.jp/wanisita/pages/582.html
問題 表示 解答 補足 1989年に映画化もされた藤川桂介の伝奇ファンタジー小説 宇宙皇子 うつのみこ 1999年に『M.G.H.』で第1回日本SF新人賞を受賞しました 三雲岳斗 みくもがくと 2009年にTVアニメ化もされた三浦勇雄の小説は『聖剣の?』 刀鍛冶 ブラックスミス 『イリヤの空、UFOの夏』で知られるライトノベル作家 秋山瑞人 あきやまみずひと 『ウィザーズ・ブレイン』などの作品で知られるライトノベル作家 三枝零一 さえぐされいいち 『ウィザーズ・ブレイン』などの挿絵を手がけるイラストレーター 純珪一 すみけいいち 『お嬢様とお呼び!』で知られる女性小説家 森奈津子 もりなつこ 『刀語』の約200年前を舞台にした西尾維新のライトノベル 真庭語 マニワガタリ 『神様ゲーム』で知られるライトノベル作家です 宮崎柊羽 みやざきしゅう 『気象精霊記』などで知られるライトノベル作家 清水文化 しみずふみか 『キノの旅』などの作品で知られるライトノベル作家です 時雨沢恵一 しぐさわけいいち 『ココロコネクト』シリーズの挿絵を手がけるイラストレーター 白身魚 しろみざかな 『シスター・プリンセス』などの設定を手がけたライトノベル作家 公野櫻子 きみのさくらこ 『白山さんと黒い鞄』などで知られるライトノベル作家 鈴木鈴 すずきすず 『涼宮ハルヒの憂鬱』に登場するSOS団の副団長です 古泉一樹 こいずみいつき 『聖剣の刀鍛冶』などの作品で知られるライトノベル作家です 三浦勇雄 みうらいさお 『星魔バスター』『篁破幻草子』などを担当したイラストレーター 四位広猫 しいひろね 『ソードアート・オンライン』でしられるライトノベル作家 川原礫 かわはられき 『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』で知られる小説家 庄司卓 しょうじたかし 『デルフィニア戦記』シリーズで知られるライトノベル作家 茅田砂胡 かやたすなこ 『伝説の勇者の伝説』などの作品で知られるライトノベル作家 鏡貴也 かがみたかや 『とある魔術の禁書目録』でデビューしたライトノベル作家 鎌池和馬 かまちかずま 『とある魔術の禁書目録』に登場する「グループ」の構成員 結標淡希 むすじめあわき 『とある魔術の禁書目録』に登場する垣根帝督の能力です 未元物質 ダークマター 『とある魔術の禁書目録』に登場する校内の治安を守る組織 風紀委員 ジャッジメント 『とある魔術の禁書目録』に登場する最強の超能力者 一方通行 アクセラレータ 『とある魔術の禁書目録』に登場する麦野沈利の能力です 原子崩し メルトダウナー 『とある魔術の禁書目録』に登場する姫神秋沙の能力です 吸血殺し ディープブラッド 『とある魔術の禁書目録』に登場する無能力者です 浜面仕上 はまづらしあげ 『とある魔術の禁書目録』に登場するミサカネットワークの管理者 打ち止め ラストオーダー 「東方Project」を題材としたZUNの小説は『東方○○○』? 香霖堂 こうりんどう 『ドラゴンクライシス!』などの作品で知られるライトノベル作家 城崎火也 きざきかや 『乃木坂春香の秘密』に登場するスリーピースプロのマネージャー 茅原弥生 かやはらやよい 『這いよれ!ニャル子さん』で知られるライトノベル作家 逢空万太 あいそらまんた 『浜村渚の計算ノート』でデビューしたライトノベル作家 青柳碧人 あおやぎあいと 「人喰い三部作」の三作目である紅玉いづきのライトノベル 雪蟷螂 ゆきかまきり 『ブギーポップは笑わない』『キノの旅』といえば何文庫? 電撃文庫 でんげきぶんこ 『フルメタル・パニック!』などで知られるライトノベル作家です 賀東招二 がとうしょうじ 『ぺとぺとさん』や『ぴよぴよキングダム』で知られる小説家 木村航 きむらこう 『ぼくと魔女式アポカリプス』の挿絵を手がけるイラストレーター 藤原々々 ふじわらわらわら 『僕は友達が少ない』などの作品で知られるライトノベル作家 平坂読 ひらさかよみ 『魔獣戦士ルナ・ヴァルガー』で知られる小説家は? 秋津透 あきつとおる 『迷い猫オーバーラン!』などの作品で知られるライトノベル作家 松智洋 まつともひろ 『マリア様がみてる』で知られる女性小説家 今野緒雪 こんのおゆき 『マルドゥック・スクランブル』で日本SF大賞を受賞 冲方丁 うぶかたとう 『巡検使カルナー』シリーズや『風の大陸』で知られる小説家 竹河聖 たけかわせい 『吉永さん家のガーゴイル』でイヨが営むアンティークショップ 兎轉舎 とてんしゃ 「ライトノベル」という言葉の考案者です 神北恵太 かみきたけいた 『レンタルマギカ』などの作品で知られるライトノベル作家です 三田誠 さんだまこと 『ロスト・ユニバース』の挿絵と漫画版を担当しました 義仲翔子 よしなかしょうこ 『我が家のお稲荷さま。』で各地を転々とする土地神 六瓢 むびょう TVアニメ化もされた『よくわかる現代魔法』の作者 桜坂洋 さくらざかひろし TVアニメ化もされた小説『彩雲国物語』で知られる作家 雪乃紗衣 ゆきのさい TVアニメ化もされた小説『狼と香辛料』の作者です 支倉凍砂 はせくらいすな 日日日のライトノベル『アンダカの怪造学』の主人公です 空井伊依 すかいいいより 朝松健のライトノベル『○○は我を蔽う』? 暗黒 くらき アトランティスが舞台の竹河聖のファンタジー小説 風の大陸 かぜのたいりく アニメ化もされた小説『宇宙一の無責任男』の作者 吉岡平 よしおかひとし 五十嵐雄策のライトノベル『○○○○○の秘密』? 乃木坂春香 のぎざかはるか 池田朝佳のライトノベル『鍵開けキリエと○○○』? 封緘師 シギルムス 一橋鶫のライトノベル『魔術師たちの○○○○』? 言想遊戯 ロゴスゲーム 一色銀河のライトノベル『想いはいつも○○○○』? 線香花火 せんこうはなび 入間人間の小説『電波女と青春男』の主人公です 丹羽真 にわまこと うえお久光のライトノベル『悪魔のミカタ』の主人公 堂島昴 どうじまこう 上栖綴人のライトノベル『はぐれ勇者の○○○○』? 鬼畜美学 エステティカ 宇野朴人のライトノベル『神と奴隷の○○○○』? 誕生構文 シンタックス 嬉野秋彦のライトノベル『彼女は○○○○』? 戦争妖精 ウォーライク 鬼の少年・温羅を主人公とする川口士のライトノベル 戦鬼 イクサオニ 小野不由美が書くファンタジー小説シリーズ 十二国記 じゅうにこくき 海冬レイジのライトノベル『○○○○は傷つかない』? 機巧少女 マシンドール 会社の社長とライトノベル作家の二足のわらじを履いています 至道流星 しどうりゅうせい 櫂末高彰のライトノベル『○○さっちゃん、お邪魔します。』? 夢魔 サキュバス 鎌池和馬のライトノベル『とある魔術の○○○○』? 禁書目録 インデックス 神野オキナの小説『あそびにいくヨ!』の主人公です 嘉和騎央 かかずきお 川口士のライトノベル『○○○○と盾の乙女』? 千の魔剣 サウザンド 川口士のライトノベル『千の魔剣と○○○○』? 盾の乙女 イージス 川口士のライトノベル『魔弾の王と○○』? 戦姫 ヴァナディース ゲームのシナリオライターとしても活躍している小説家 阿智太郎 あちたろう 高校生・阿良々木暦を主人公とする西尾維新の小説です 化物語 バケモノガタリ 高校生・園端夕を主人公とする岩田洋季のライトノベルです 花×華 はなはな サイトウケンジのライトノベル『○○○○○の百物語』? 101番目 ハンドレッドワン サイトーマサトの小説『○○はつっこまれるのが好き!』? 彼女 アイドル 榊一郎のライトノベル『○○のチャイカ』? 棺姫 ひつぎ 桜庭一樹の小説『GOSICK』の挿絵を描いた漫画家です 武田日向 たけだひなた 志瑞祐のライトノベル『精霊使いの○○』? 剣舞 ブレイドダンス 篠崎砂美のライトノベル『○○雑技団』? 猫猫 にゃんにゃん 志村一矢のライトノベル『竜と○○と可愛げのない私』? 勇者 あいつ 小説「戯言」シリーズに登場する「人類最悪の遊び人」です 西東天 さいとうたかし 小説「戯言」シリーズに登場する零崎人識の表の名前です 汀目俊希 みぎわめとしき 小説「ブギーポップ」シリーズでブギーポップの人格を持つ少女 宮下藤花 みやしたとうか 小説『IS インフィニット・ストラトス 』のヒロインです 篠ノ之箒 しのののほうき 小説『IS インフィニット・ストラトス 』の主人公です 織斑一夏 おりむらいちか 小説『NHKにようこそ!』で佐藤達広の前に現れた謎の少女 中原岬 なかはらみさき 小説『R.O.D』で、読子が回収するのは○○本? 稀覯 きこう 小説『アスラクライン』で加賀篝隆也が操る機巧魔神 薔薇輝 ロードナイト 小説『アスラクライン』で機巧魔神を召喚し操る者のこと 演操者 ハンドラー 小説『アスラクライン』で自らを守護霊と称するヒロイン 水無神操緒 みなかみみさお 小説『アスラクライン』で、機巧魔神を動かすために必要な少女 副葬処女 ベリアルドール 小説『アスラクライン』に登場する機械製の悪魔 機巧魔神 アスラマキーナ 小説『アスラクライン』の舞台である高校「私立○○○高校」? 洛芦和 らくろわ 小説『いちばんうしろの大魔王』で、「魔王」にされた主人公 紗伊阿九斗 さいあくと 小説『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』でデビューしました 入間人間 いるまひとま 小説『狼と香辛料』の挿絵を担当したイラストレーター 文倉十 あやくらじゅう 小説『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の「俺の妹」です 高坂桐乃 こうさかきりの 小説『空の境界』に登場する人形師・蒼崎橙子の工房 伽藍の洞 がらんのどう 小説『空の境界』に登場する魔術師でもある人形師 蒼崎橙子 あおざきとうこ 小説『ご愁傷さま二ノ宮くん』でサキュバスの妹と暮らす主人公 二ノ宮峻護 にのみやしゅんご 小説『これはゾンビですか?』でゾンビになってしまう主人公 相川歩 あいかわあゆむ 小説『戯言』シリーズに登場する青い瞳と青い髪を持つ少女 玖渚友 くなぎさとも 小説『されど罪人は龍と踊る』に登場する科学と魔法が融合した術 咒式 じゅしき 小説『シーキューブ』で負の思念を浴びて呪われた道具 禍具 ワース 小説『灼眼のシャナ』でこの世の隣に存在する異世界 紅世 ぐぜ 小説『十二国記』に登場する慶国の麒麟の名前は? 景麒 けいき 小説『シュガーダーク』でデビューしたライトノベル作家 新井円侍 あらいえんじ 小説『少年陰陽師』の主人公である安倍晴明の孫 安倍昌浩 あべのまさひろ 小説『涼宮ハルヒ』シリーズで閉鎖空間に出現する青い巨人 神人 しんじん 小説『スレイヤーズ』でリナが多用する大地系攻撃呪文 振動弾 ダムブラス 小説『生徒会の一存』の挿絵などを手がける女性イラストレーター 狗神煌 いぬがみきら 小説『戦闘妖精・雪風』で雪風を操縦する主人公 深井零 ふかいれい 小説『デュラララ!!』に登場する、新宿に住む情報屋です 折原臨也 おりはらいざや 小説『東京シャドウ』『デジタル・デビル・ストーリー』の作者 西谷史 にしたにあや 小説『西の善き魔女』で知られる女性作家です 荻原規子 おぎわらのりこ 小説『バカとテストと召喚獣』で召喚獣を呼び出すための起動キー 試獣召喚 サモン 小説『氷結鏡界のエデン』で人が生まれつき持っている力 沁力 しんりょく 小説『ブギーポップ』シリーズで統和機構が造った合成人間の1人 織機綺 おりはたあや 小説『ぺとぺとさん』の舞台となる鮎川町の別名は? 女未の里 にょみのさと 小説『放課後の魔術師』で血族と敵対する組織 鴉 ノックス 小説『撲殺天使ドクロちゃん』でバベルちゃんが持つ魔法武器 黒七星 セブンレイブン 小説『まぶらほ』の主人公・式森和樹の許婚である魔法使い 宮間夕菜 みやまゆうな 小説『マリア様がみてる』に登場する写真部の副部長です 武嶋蔦子 たけしまつたこ 小説『丸太町ルヴォワール』でデビューした作家です 円居挽 まどいばん 小説『吉永さん家のガーゴイル』に登場する怪盗は「怪盗○○」? 百色 ひゃくしき 小説『吉永さん家のガーゴイル』を書いた作家は田口○○○? 仙年堂 せんねんどう 小説『ライトノベルの楽しい書き方』のヒロインである新人作家 流鏑馬剣 やぶさめつるぎ 小説『零崎人識の人間関係』で骨董アパートに住む腐女子 七々見奈波 ななななみななみ 小説『ロウきゅーぶ!』はこの小学校の女子バスケ部が舞台 慧心学園 けいしんがくえん 小説『我が家のお稲荷さま。』でクレープ屋を隠れ蓑にする呪医 汨羅 べきら 小説『我が家のお稲荷さま。』で鬼族の頭を務めるシスター 槐 えんじゅ 小説『我が家のお稲荷さま。』で高上家を護る主人公です 天狐空幻 てんこくうげん 小説家・兎月山羊のデビュー作『アンチリテラルの○○○○』? 数秘術師 アルケニスト 小説やテーブルトークRPGの舞台となっている架空の学校 蓬莱学園 ほうらいがくえん 少年・神来恭太郎と5人の王女のドタバタを描いた風見周の小説 H+P ひめぱら 新木伸のライトノベル『○○部』? GJ グッジョ 人類最後の人間を主人公とする風見周のライトノベルです 殺×愛 きるらぶ 凄腕ハッカー矢倉舜を主人公とする渡辺仙州のライトノベル 神種 シェンシード 鈴木大輔のライトノベル『? 藤宮十貴子は懐かない』 1×10 ワンバイテン 退魔の家系の双子を描いた影名浅海のライトノベル 影≒光 シャドウライト 第5回NJ大賞を受賞した鷹山誠一の小説は『オレと彼女の?』 絶対領域 パンドラボックス 高橋弥七郎のライトノベル『○○のシャナ』? 灼眼 しゃくがん 鷹見一幸のライトノベル『会長の○○○』? 切り札 ジョーカー 谷川流のライトノベル『絶望系閉じられた世界』の主人公 杵築 きずき 月見草平のライトノベル『○○○○カルナの冒険』? 魔法鍵師 ロックスミス 月見草平のライトノベル『かぐや○○○!』? 魔王式 まおしき 津守時生のライトノベル『喪神の○』? 碑 いしぶみ 特殊能力を持つ少年・大和一哉が主人公の、織田兄第の小説です EX! エクス 特維局員・浩平を主人公とする弥生翔太のライトノベルです 反逆者 トリズナー 独特の口調や文体で人気を集めた女性小説家 新井素子 あらいもとこ 中里融司のライトノベル『黎明の○○○』? 戦女神 アテナ 七月隆文のライトノベル『学園とセカイと○○』? 楽園 がくえん 七飯宏隆のライトノベル『○○○にできるコト』? 座敷童 ざしきわらし 西尾維新の小説『化物語』の続編です 偽物語 ニセモノガタリ 西尾維新の小説『刀語』シリーズの主人公です 鑢七花 やすりしちか 西尾維新の小説『花物語』の主人公である腐女子 神原駿河 かんばるするが 西尾維新のライトノベルです 刀語 カタナガタリ 長谷俊司のライトノベル『○○○○ガール』? 円環少女 サークリット ビーンズ小説大賞で史上初めて大賞に輝いた望月もらんの小説 風水天戯 ふうすいてんぎ 一橋鶫のライトノベル『魔術師たちの○○○○』? 言想遊戯 ロゴスゲーム ファンタジア大賞を受賞した滝川羊のSF小説『風の?』 白猿神 ハヌマーン ファンタジー小説『スレイヤーズ!』の作者です 神坂一 かんざかはじめ 風術師の八神和麻を主人公とする山門敬弘の小説は『風の?』 聖痕 スティグマ フードファイトの姿を描く内田俊のライトノベル 喰 くう 冬樹忍のライトノベル『おれと天使の○○○○』? 世界創生 ユグドラシル 冬木冬樹のライトノベル『魔法少女☆○○○』? 仮免許 かりめんきょ 星野亮の小説『ザ・サード』でザ・サードが持つ紅い第三の瞳 天宙眼 てんちゅうがん 星野亮のライトノベル『ザ・サード』の主人公 火乃香 ほのか 松野秋鳴のライトノベル『えむえむっ!』のヒロイン 石動美緒 いするぎみお 三浦良のライトノベル『MA棋してる!』の主人公 白瀬奏 しらせかな 瑞智士記のライトノベル『星刻の○○○』? 竜騎士 ドラグナー ヤマグチノボルのライトノベル『○○○売りのマレア』? 魔法薬 ポーション 結城光流の小説『篁破幻草子』の主人公である実在の人物 小野篁 おののたかむら 雪乃紗衣の小説『彩雲国物語』のヒロイン 紅秀麗 こうしゅうれい 雪乃紗衣のライトノベル『彩雲国物語』の最終章 紫闇の玉座 しあんのぎょくざ 雪野静のライトノベル『逆理の魔女』の主人公 冥月空白 くらつきましろ ライトノベル『イスカリオテ』に登場する御陵学院生徒会長 朱鷺頭玻璃 ときとうはり ライトノベル『いつか天魔の黒ウサギ』の主人公です 鉄大兎 くろがねたいと ライトノベル『かのこん』の挿絵を手がけるイラストレーター 狐印 コイン ライトノベル『狂乱家族日記』に登場する破壊の化身 閻禍 えんか ライトノベル『涼宮ハルヒ』シリーズの作者は? 谷川流 たにがわながる ライトノベル『生徒会の一存』の舞台となる学校は「○○学園」? 碧陽 へきよう ライトノベル『ベン・トー』の挿絵を手がけるイラストレーター 柴乃櫂人 しばのかいと ライトノベル『放課後の魔術師』で論理魔術を用いた兵器 人形 ドール ライトノベル『蟲と眼球』や『狂乱家族日記』シリーズの作者 日日日 あきら ライトノベル『烙印の紋章』で魔道の行使に必要な要素 魔素 エーテル ライトノベル『レンタルマギカ』で伊庭いつきが持つ魔眼 妖精眼 グラムサイト
https://w.atwiki.jp/ranobesaikyou/pages/12.html
【全ライトノベル最強キャラ暫定ランク】 アルウィン・ビター>《無出現の思索者》>アルファ・ケンタウリ星人>銀河ヒッチハイク・ガイド(新型) >ボルテックス=クエス=《He》=イスカンダール=ナイアルラトホテップ=< 彼 >=サーキ・ムニ =《Adam》>メンターナ=当真 大河>クトゥルフ>小鴨蓮角>パサティブ>檜山夕姫 >ブラフマー=香川珠子 (全能の壁) >伊邪那岐>エージェント>《世界》>《女帝》=《力》=久遠=マリアクレセル =メロディアスペース>『死』>紅葉みさき=坂東>異常者>リベルレギス(軍神)>八俣遠呂智 >プロメテウス>ゼイドラック>e=ロソ・ノアレ>蛇(タナトス)>世界獣=エホバ >ナイアーラトテップ>破壊宇宙>ヴァーナー (宇宙破壊の壁) >レッドアイ>天元突破グレンラガン>孫悟空>スカイラーク>『1』>D>キーパー >リヴァイアサン>牛魔王>ナイトウォッチ>彼>パオロン>スター・イーター>機械UI>ゼゴウ >古代銀河怪物の首>BH内の生命体>虚神騎士>四華船=海の集合体>クルトンV>ハーウィン >シェル>ジェネシック・ガオガイガー>ワン・ツ>方舟 (恒星破壊の壁) >グラオーグラマーン=プー>メフィスト>“姫”>黒衣の者>ロザリンド>ジャグヘッド >マイロー>姫城玲>ストーカー>ヴァルキュア>竜機神>戦天使>デモンベイン(軍神)>ラハール >シモン・マグス>バルンガ>八神 和麻>ヴァイブ (超光速の壁) >ルーファ>ファントム(脳光速)=フィーリクス・レイマン>太陽族>カーリー>レディ・ロン>ジーク>ガンバスター >セイバー>アザトート>ホーキング>ブラスティー>ベン・ホー>SSBゼラ>トモル・オーガン>ジャスミン・クーア >ラジェンドラ>クルスディア>御灯恋美>デュグラディグドゥ>ガ=TA-29=憐>ソードブレイカー >鏡勇希>ミリィ (亜光速の壁) >デモンベイン>アナビス>姉妹都市グレーテル>ひる>カグヅチ>暗黒竜バビロン>大首領X >創造主=宇宙巨人>エルムネフト・オルヴァス>ルルタ=クーザンクーナ>オロモルフ号>ハイリガー >ヤーブナ>黄金の巨人>レダの翼>ガーオイズⅣ>ヴァシュマール>シュレイオー>リベルレギス (長距離戦の壁) >カストロフ>秋せつら>クルル>真ゲッターロボ>アニレオン>∀ガンダム>クリトフ >アキラ・ラーゼフォン>ミンシストル>アイレ>ケツァルコアトル>アー・カク・ネ・ショク >プレストン教授の船>クトゥルー (神話の壁) 【総当たり結果】 >ウルトラセブン>大蛇>イカロス>サーディオンⅨ=巫皇>神野>カミカゼ>エルトリウム >縮退の王=ブレ子>アペイロン>殺菌消毒>スライムヴァルガー=亜龍 (空間攻防の壁) >斉天大聖>庵堂クロノ>ディーン>マスラヲ=地球になった男>アテナ(カンピオーネ!) >ロダン>真・ヴァルダ・カーン>アジア大陸>トール>ガンダム>竜堂終>イシュタル >竜騎艇○二=釈迦如来>アルゴス・パノプテス=ヒイロ・ユイwithウィングガンダムゼロ>レヴァイアサン >代行者 (超高速の壁) >レリック>世界樹>呪殺風水>船津東哉>ファントム・ガイア>ゆうゆう>No.1>黒博士 >テュポン>アルバルド・ナイツ>冥神明日香>Ex-Sガンダム>Zガンダム>ガーゴイル >SOME-LINE=シェピロ=スローター>α・アジール=黒陽 (戦略兵器の壁) 【総当たり結果】 >リデル>拝暁人>ジェダ>オーバーマインド>クロヨテン>ヘル>ナイト>ライジンオー >ぺるしゅばる>ディアーナ>程穫>ベストラ>フォルテッシモ>日下部真一>ノーモン>銀月王 >ハイドラ>シンシアルータ>ジアース>桜>月森冬馬>クリムゾン=アーカンサス>ラヴュ >ハヌマーン>ソーラーアクエリオン (上級超能力の壁) 【リデル~虫生 総当り】 >エースン号>ディアボロ>大怪球フォーグラー>エビラビラ>シティ・デストロイヤー>平天大聖 >メタルシードラモン>グレン・アザレイ>荒帝>融災獣>リスキィ>ザグナ>ヴェルトール >マザーコア (大規模破壊の壁) >アスラリエル>ゴジラ>キングギドラ>ディック>『Q』>カットグラ=G-SAVIOUR >フェストゥム>シャイニングG>巨王龍>メタトロン>アムプーラ>虫生 (高威力の壁) >グランド・キャニオン>ニドヴォルク>エディ>雪風>トロール神>国東弾>ザネティア >ハーピー=山崎兼智>禁涙境の怪物=牟田孝二=HCACS>藤木唯>ウルズ>〈業〉 >変異体>ジュン=ヨルムンガルド=ライアン (超耐久の壁) >マヤウェル=ハミュッツ>蘭堂翔太>アングルボザ>フィブリゾ>ラギアソーン=アザリー>『竜』 >一方通行>アストラ>竜(鼠と竜)=ジウス>ミイラ男>戌子=鷹栖絢子=王子護ハウゼン >ハジ・エルイエ>阿音=緑隈>メガナイクスロケット>スマッシャー>メタトロン(機巧天使) >サンダルフォン>ウィドラ>アベル>長門>ミーシャ (対群攻撃の壁) >死なずの醍醐>ムーンウォーカー=クラーク・ケント=クリムゾン・イェン・シェンカー>スピノザ >左京良彦>ガベットゲンガー>アックア>黒沢祐一>和穂>黒獅子・改>パンドラ>峠昌樹 >塩原鯱人>フロッギー>アナピヤ>残酷号 (高防御の壁) 【総当たり結果】 >パリカリア>神野メイ>新宮寺リカ>鳴滝>ウルトラモササウルス>ミカル>海底軍艦ラ号 >ナインボール・セラフ>白銀の戦姫>師団侵攻艦>アナイアレイター=黒竜>ミカサ >レイザーバック=バハムート(ドラゴンアームズ)>ダイクロフト>グリオール>シルヴァ=バランヘルム >壊刃サブラグ>プルートゥ>裏次郎>ベヘモス>ゼロタイプ>ライトニングピクシー>ナインボール >ガクセイバー>バンシー4 (超兵器の壁) >ドラゴン(混戦次元)>緑雲>エンキドゥ>凄王>『鳥』>七北飛行船砲>レッドドラゴン >暗黒破壊神バラー>帝国軍要塞>ラピュタ (巨大要塞の壁) >小山田耕太>ロキ>豪田篤胤科学研究所>ラウンド・バックラー>不死鳥(ガメラvs不死鳥)>山の神 >剣将>ガゾツフス>白竜>迷惑な国>海坊主>シューティングスター=〈神〉(アバタールチューナー) =レイカ>ククルカン>中型船 (巨大飛行生物の壁) >老山龍>億年亀>アリス>ゾーラギ>ダイダラボッチの左腕>メデューシン=蘭乱爛崎寝々 >GODZILLA>阿修羅王>アクテラ>植物魔神>ダゴン(妖神グルメ)>ザ・キュアー>ヴォール=三級>ジャンボ・マックス・一号 >榛原舞美>『怪物』>上田虎之助>ドラグマ=ヨブ>イーラ (巨大生物の壁) >桃子>シン=クザク>鉄仮面>長門有希>神凪綾乃>ダンテ>間薙シン>八頭大>ミツルギ >デミトリ>熊神>カロマイン>アンジェラ=NO.37564>広上>青井是馬>九十九十九>イリス (精神防御の壁) >ケン・ソゴル>ギルバ=研究員>ラファエル>アルハイム=ベルタルダ>ビザク >南雲秋人>ブリュンヒルデ>フィオナ>マキムラ=シン>オロチ>高崗陸也>コウ >ナトリウム=フィオナ(閉鎖師)=ザウエル>K >両儀式>ニコラウス (超音速の壁) >ディグロア>河東稀人>アレクシオ>サタン>杉乃浦晴海>夢幻>マリオ >グレートサドハラー=リゾルート=藤乃静留>アプロ>コーティカルテ>矢車鈴虫 (機関銃反応の壁) >加藤保憲>アルタイル>コッペ>伊藤惣太>銀髪>ベエンダー>テトラ>神野亜零>ゼラーダ >劉豪軍=垪和宮内=サークル・チェンジ>榊塚アカリ>朏百合>結晶>津久見奏 (音速思考の壁) >ユーグ・ド・ヴァトー>孔濤羅=ブルース・クレンズラー>セライザ>シャナ>ガルアード>夏目智春 >鞍馬>加賀篝隆也>黄金の蟹>アラキ>ノウマッド>駒犬銀之介 (音速の壁) >ウルトプライド>月観捨那>ヴァレル>アクシア>サシャ>ヨルムンガント>トレイン>ルージュ >ユミエル>ランドール=ロザリー=御子柴斬月>ドッコイダー>バズ>巨大銀脚獣=レクス >14代目葛葉ライドウ>片倉優樹>クリード>アドルファス>ゾルガディウス>篠宮拓也 >龍の羽衣(ルイズ)>蜩篤史>チャールズ (達人反応不可の壁) >速見殊子>加賀陽子>バシレイデス>白檀>矢神遼=ローズマリー>バロット>アレックス >高杉一也>藤岡武士>伯工命>草壁健一郎>αキス=マスター (達人思考の壁) >F-2支援戦闘機>四条雄一郎>桜リオレイア>D+=高橋・876号>ヒルドルブ >ヨブ(ネフィリム)>戦闘ヘリ>ヘルハウンド>時槻風乃>米原千鶴>柿原里緒>大河原リュウコ >一ノ瀬露子=ヴァーシャ>ニネヴェ>リトルマトレイ>ズゥ>T-X=沖田総司(ウエスタン武芸帳)>フェイラン >反町健太郎>ソロ>ボイス>チップ・ザナフ>ラトレイア>ノヴ・ノリス>キリヤ・ケイジ (常人反応不可の壁) >リオン>マコト>秋月由美彦>レノーラ=新井素子=セイレイ=ハリイ・ガーバー=神様 =ルーク・デヴァルウ>赤帽子>浅上藤乃=葦倉那奈>ガンマル>供犠創嗣>玄霧皐月 (超能力の壁) >ドラパパ=マドロック>ザク with ニッキ・ロベルト少尉>長門(一航船、出ます!)>天龍(一航船、出ます!)>エリート重巡リ級>魔神皇>和泉>不快逆流 >EGOD>グラビモス>シジミカイメン(改)=『行き先のないバス』=ヴァジュラ>カンデオン>リタ・ヴラタスキ>ギタイ=シュガー >中村久秀>巨大海蛇>T-1000>メカメ>空幻>真似っこ霧子>ココロ=黒谷鏡>水谷佳玲良 >大摩>式森和樹 (物理無効の壁) >坂上闘真=大鴉>真電>ノルガード>バードイーター>ズィーガー>浮遊戦車>リリス >ヌアザ>メグ=ニューク>キルムス>シロナガスクジラ=パワーマン>ゴクドー>大和乃愛>榊大作with竜神 >六脚移動砲台>灼熱竜>皐月あかね>キングコング>緑>シリル>ムンドゥス>ダゴン(魔戦記)>O太郎 >鷹月敏江>諸星一馬>古猟琥依>ワイヴァーン>書記アニ (対軍隊の壁) >ユニコーン>魔神王>天機小夜子>ホロ>二五式無人警戒車>鷹尾マロン>ターミネーター>精霊王 >劉蕪生>甲賀弦乃介>早蕨もえみ>扇屋博明=マジハル・ガオ=モリリン=竹村ルミ>人飼無縁 >メドゥーサ>甲斐氷太=宮坂白竜>黒いキアナ>ニャマラ>鬼>姉原美鎖>木崎>スタンリー >ドリル・オーティマⅩⅧ>アスラ=弓真鏡歌=アリア(お留守バンシー)>白崎チカ >伊里野加奈withブラックマンタ4号機>ミグ25フォックスバット>サイクロンwith崔春香>ゾンタ>サトミ >ロビン>木乃>佐山誠治>神咒萬嶽>ミソギ=黒江徹 (通常兵器の壁) >綿雷姉妹>柾木天地>ヴァールハイト>化物コタツ>反律の告死>外谷さん>池松八紘>足立乙市 >フィフティ>三宅順>リナシメント>ソッピース・キャメル>六六式戦闘機>フォッケウルフFW44 >灰色脳>ボー・ボー>オリエ・ミルフィ>艦長>完成体>ダレット・アースガード>淺香千寿 >槇真吾 (怪人怪物の壁) >星弓軋人>岡町日灯>アロンゾ>ドルンハイム>ミトラ=ヴォルテ=メタルガルルモン >νワタナベぽえみ>マインスター男爵>イセ=ドモン>シングル・ローターヘリ=ジェニファー>須藤裕哉=甲士inイケダ=ミコト =まさはる>アレフ>『彼女』>氷室友美>カイム>筑摩小四郎=司波達也>セネリオ>渡瀬幸助 >ボロンゴ=ヴィヴィ (空中戦の壁) >バルバトス=マダム・アニエス>カイジュウ=マハラギオン=影獣>王東明>60式装甲車 >ガウル>アンウェルカム・ストレンジャー号>ミリ>木谷真樹子>キャプテン・パープル>ラフィール>軍用ジープ >カラミティ>高取皓平>ガッソ>ホリィ>炎人>申公豹>ジェニー(悪魔の車)>山童>上島 >桐生相馬>罪炎>マリア(鉛姫)>ハイド>鳥ヶ淵耕介>Eve1>零崎人識 (殺人鬼の壁) >霞刑部=パルパラッシュ>イヴァン>神谷真十郎>蓬莱樹一郎>若菜ミサキ>フォザリンゲイ >犬飼ひつじ>天川学美>七穂ひかり>ナックラーヴ>セーンムルヴ>ドラッピー>アインナッシュ >エミリア>チベット僧>万智子>赤木圭一>葉桜=ウロボロス=藤倉冬麻=パルパレオス将軍 >ジャンヌ・ダルク>反抗者>鏡味 悟>哀川潤>雨斑鞘香>雨霧八雲=フィア>古橋・真実 >クラムジー=桜花一三>椎堂密>赤木宗一郎>ミュンヒイ=バオルオームの戦士=緋崎正介 (超人の壁) >ポチ君>アークター人>文庫妖妃>メローナ>グラッグ>大蠍>テケリさん>妃蛇羅 >戸来刑四郎>鑢七実>エズオル>エイミ>織田蔵人>森野マサト>荒潮介睴代=英田巴 >軍用鮫>リンドブルム>板橋重男>旧陸軍の怪物>女(コマンドポリス)=來見杏奈=文芸部の怪物>麒麟荘=ウォルフ >倉沢洋一>藍色>エッジ>神崎・H・アリア (拳銃無効の壁) >雉瑠璃>柴崎倖一=左滋=大島アリサ>瀬川コロミ>天童京子>バーサークカデット>クレア >千条雅人>阿久沢優>ルカ>香澄霧子>P子>ジバーン教授>ロケットライダー(浅葉礼次郎) =騎條エリ=21MM-392>モルト>西野真人=紅蜂隊脇侍>オーヴィル>草薙建造>松戸亜理紗>ウォンジーナ号>ツァイ >メーネ>パトカー>リムジン>サリー>花子の弟>シルキー>高坂光輔>エカラート>少年 (車の壁) >エルザ>マヤパン>マツリ>ケイ>葉山拓人>アマン>バッジョ>野木>大庭奈々 >金澤銀子=ユン・キルリス=緑川淳司>桜川あくあ>花村雅香>木見雪子>弓槻宝>オメガ >神尾紅羽=シゲルwith重建機>一宮街彦>ガイ・グリフィン・ガドフリー>ロケットライダー>樋井呂俊平>須賀沢 嬢 >田村良夫>エリック>小林燐>浅葱=初乃素直>春>チョイパ・ムシェン>じょん>アルジャーノン=木田福一=ビスケ >黒崎泰元>ドラク黒騎兵>宇野辺虎雄=朱雀大路咲妃 (銃口読みの壁) >『わたし』>平賀才人=阿佐田元禄>尾白麻人>アリス(C3)>男(八の弓、死鳥の矢)>サエキアキラ >ウォルター=シン>太郎丸>犬吠ミサキ>リューラ>レオン(キャプテン・ルーシェ)>門奈キリカ>まるだし刑事 >アガムメノン>笑顔の殺し屋>成田・悪吾>水樹>木俣健児>湿原の人=カリン>スパイダーマン>伊庭義明=耳の欠けた男 (自動小銃の壁) >マリ>マハラジャ>マリア(BITTER×SWEET BLOOD)>月森静香>ビスマ・リグ>醜男ジュバル >田代信士>リュシア>高嶋要>天馬吾渡夢二等空士=アート>ホンダ>直>笛小路松麿>トウジ>キース・ウィントン >草加雅人>坂田銀八=狙撃犯(雪の翼のフリージア)>鷹木幸司編集長>いーちゃん>橘なごみ>小泉ルウ=デイヴィッド・ケイン >アンスバッハ准将>偽フィア>山田めぐみ>石我永史郎>枕崎麗香>メガフェップス>天王洲映希 (拳銃の壁) >シャフト・タイム>佐々木小次郎>火王>アナタス=フィオアナⅣ世=魚住或瀬>アルベール >片倉ハル>鑢七花>ヒュドラ>フンダダ・スンダダ・ドゥ・ヌゥ・スゥ>ドラゴシュ将軍>最強者 >九結ラミカ>真辺仁>麟>ブリキの木樵り>湯本の草原の主>馬場一郎=黒瓜羊子>グリフィン>如月妖華 >小滝浦人>グレイク>杉下二郎>麻生祈 燐>何玉鳳=椎名深夏>ゾルキエフ兵=切原菊枝>丸橋 (達人間接武器持ちの壁) >塚原卜伝>ディーナ>佐倉美咲=八木剛士=平小次郎将門>ジャッジ>宇練銀閣 >マーガレット王妃>馬渡修一郎>ルシア>ジェシカ・ビーチャム>夜知春亮>ユウリ>大河原リキコ >山崎章夫>堀田陽介>吉川健太郎>シャリフル>ジャスター>ガイセリック>流鏑馬 剣 >ギジャ・ワヌイ>ルーシファ>ガイ (達人近接武器持ちの壁) >古猟邦夫>室賀真寿美=銀島サマー>イッコ>九里浜 純>マンイーター>爪>伊良子清玄 >大田権蔵>洗脳装置>ヒーロー>カルディナ=アイレス>蓮見琢磨>ウル>ロケットライダー2号 >久我原いすみ>ガイヤール>ワンダーウーマン>遠野星也>アントン熊田>日高とーる (特殊能力の壁) >荒木三郎太>松尾象山>風間蘭=サヨリ=鏡明>甲坂絹糸>シモーヌ>愛生愛香 >メイ・カートミル>プラティナ>ヴァイ>蚊子=香野家のおばあさん=雨(戦国スナイパー) >城崎京子>砂漠谷エリ>ランドロック・ブラウン>『怪人』>天知未来>リン・エンデバー>師走トオル >大石山蔵之助=風葬の神=アッカー・ショードウ (騎馬の壁) >ギリアド>コーリン>サビーヌ=百合五郎=クルス>新堂環>リュン >椋鳥アン>春日川夢姫>ヴィクトリア>黒峰キリコ>清瀬沙羅>スィーン>灰谷亜美夏 >七浦あきら>神宮寺徹>ソレ>ヴィナ>岩泉翔>矢吹真吾>リー>宮小路瑞穂=来栖明子>ハナ>ブサイクロン非モテ>南条俊一>川名水葡 (格闘家の壁) >北見春晶>北瀬鉄次郎>北住金太>朝比奈みくる>パステル>有沢・汚水>空堀すずめ>セツワ>幽霊列車 >五十鈴>空堀小梅>風間リオ>舞>オーディン>リニア>ニナ>天宮椎菜>北川周平>てくてく>小日向真琴 >キティ>松下楓>百合まゆか>沖村ほまれ>深山圭子>ロブスターの化け物>雅野京歌>氷藤真子>霧島慶児 >七転ふみつき (武器持ちの壁) >犬槇蓮翔>末村善>アルマ>華城綾女>清水一学>パステル・G・キング>支倉志乃 >奥森かずい>天導ひかり>柿本苺>アーリーン・コーイ>小賀玉 茜>皆月加奈子 >逢坂大河>海野環二等海士>勝亦ひかる>ナツ (鈍器の壁) >ティア>パンダマン>愛原 羽矢美>藤間麻耶>勝村景太>坂本秋月>朝香夏樹>門倉淑乃>桜野タズサ>花巻千恵子>カリファール >岳山剛>姉原聡史郎>佐野康一>牧野春斎>古座間星斗>時間飛行家>高坂京介>御堂鞠花 >バイオム>怪盗カタツムリ>浦河克明>涼宮ハルヒ>高須竜児>デュティユル>笈川哲雄=相羽源治 =藤田睦月 (男子高校生の壁) >綾瀬祐人=遠野鼎>宮野洋美>香澄>ミムラ>看楽倉美子>吉田茄矢>主人公(卓ビー) =ビアンカ北町>ジョナサン=掛川あろえ>グッチ君>横田順弥=ジャック(ねじまき博士)=波濤学 >ルーミィ>福沢祐巳>ハリケーン>イシダ・サヤ=ヨヨ>ミケ>トルテ>ライオット >秋月一斗=L様=ジャイナ聖教団教主=カーティス・ニュートン=イリアンソス=世界記=ラキア =サイア・ミュウ=甲野八十助=火星人 (自滅の壁) >仲嶋数花>バルーンマン=アントワーヌ=鶴来咲来>ヨシオ>グレン>秋庭里香>こたつむり >ロビイ>楽=『鳥の女』>インコ>金剛千鶴>ヴァン・マーストン>ネム>黒い蝶>吉永かおり >紫>薔薇>エルメス>ナノ虫>エベネゼル=原罪(オリジナル・シン)>狂的体質の政治家>マヨラナ>藤崎隆文 >夢野ほとり>Self-Reference ENGINE .
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/686.html
ここを編集 ■十兵衛ちゃん2 ~シベリア柳生の逆襲~ 作画監督 3 いらない物を捨てていた 7 斬られて落ちて消えていた 9 いつか交えた剣だった (馬越嘉彦、香川久、安彦英二、權允姫と共同) 11 真路を決めるときだった (吉松孝博と共同) 作画監督補佐 13 スペードハートでマルだった (吉松孝博と共同) ■おジャ魔女どれみ ナ・イ・ショ 作画監督 10 結婚の約束~幼なじみのないしょ~ 12 7人目の魔女見習い~のんちゃんのないしょ~ (馬場充子と共同) ■ふしぎ星の☆ふたご姫 総作画監督(小林明美、丹羽恭利と共同 28話まで) 作画監督 4 すてきなデコール☆がんばっちゃおう 10 お菓子を作ろう☆プリンセスパーティ 16 ミルキー大ピンチ☆エクリプスの正体 20 海の流れ星☆誰も知らないもうひとつの国 レイアウト 26 (玉川達文、清水貴子、河野稔、夕澄慶英と共同) ■蟲師 作画監督 7 雨がくる虹がたつ 11 やまねむる 16 暁の蛇 (中村章子、馬場充子、田中将賀、日向正樹と共同) 20 筆の海 (田中将賀、中村章子、馬場充子と共同) 23 錆の鳴く聲 (中村章子と共同) 作画監督補佐 8 海境より (清水貴子、坂井久太、岩佐裕子、日向正樹、中村章子、馬場充子、平松禎史と共同) 13 一夜橋 (岩佐裕子、白井伸明、佐藤雅将、杉光登、日向正樹と共同) 18 山抱く衣 (馬場充子、中村章子と共同) 24 篝野行 (中村章子と共同) ■僕等がいた 作画監督(全て薗部あい子と共同) 11 第11話… 16 第16話… 21 第21話… ■DEATH NOTE 作画監督 21 活躍 (浜津武広、青野厚司と共同) 31 移譲 (小林明美と共同) 37 新世界 (加々美高浩と共同) ■ゆめだまや奇談 作画監督補佐(馬場充子、横田晋一、千葉崇洋、柴山智隆と共同) ■Yes!プリキュア5GoGo! #1 キュアルージュ変身バンク ■キャシャーン Sins 作画監督 3 苦悩の果てに 12 生きた時間を色にして 23 還る者たち レイアウト作画監督補佐 7 高い塔の女 (中村章子、馬場充子と共同) 9 滅びの谷に咲く花 (中村章子、馬場充子と共同) 19 心に棲む花を信じて (濱田邦彦、北尾勝と共同) 作画監督補佐 14 真実は闇を照らし (いとうまりこ、馬場充子、奥田佳子と共同) ■君に届け 作画監督 5 決意 15 ライバル ■輪るピングドラム キャラクターデザイン 総作画監督 作画監督 OP1 (柴田勝紀と共同) OP2 1 運命のベルが鳴る 5 だから僕はそれをするのさ (馬場充子と共同) 11 ようやく君は気がついたのさ (中村深雪と共同) 13 僕と君の罪と罰 18 だから私のためにいてほしい 23 運命の至る場所 (相澤昌弘、石井久美、馬場充子と共同) 24 愛してる (進藤優、中村章子と共同) 総作画監督 21 僕たちが選ぶ運命のドア 作画監督補佐 22 美しい棺 (進藤優と共同) ■聖闘士星矢Ω 作画監督 4 英雄の息子! 龍峰対光牙! 12 受け継がれる小宇宙! 伝説の聖闘士、瞬! (高橋晃と共同) ■君のいる町 キャラクターデザイン 作画監督補佐 12 君のいる町 (新妻瑠維、小島彰、竹田欣弘、宮田瑠美と共同) ■サーバント×サービス キャラクターデザイン 作画監督 OP ED 1 気をつけよう 人の呼び方 その理由 総作画監督 2 お仕事は 慌てず騒がず 投げ出さず 3 怠るな 職場の安全 身の安全 4 来週の 見えない危険に 要注意 7 自己防止 見えない所に 人が居る (井野真理恵と共同) 8 危険の芽 田中の孫に 御用心 9 ありますか 心のゆとりと 積み重ね (井野真理恵と共同) 10 あとで良い ついでで良いは 大きな後悔 (井野真理恵、土田仁亜と共同) 11 アテンション あなたを狙う 甘い罠 (井野真理恵と共同) 13 これで良し 明日につなぐ 楽しい職場 ■君のいる町 (2014 OVA) キャラクターデザイン 総作画監督(羽山淳一と共同) 作画監督(全話) 1 ウチがきた町 (羽山淳一、薗部あい子、森下勇輝と共同) 2 約束の場所で (羽山淳一、薗部あい子、森下勇輝と共同) ■蟲師 続章 作画監督 4 夜を撫でる手 5 鏡が淵 (馬越嘉彦、馬場充子と共同) 7 日照る雨 (安彦英二、馬越嘉彦と共同) 8 風巻立つ (馬場充子、加々美高浩、安彦英二、杉光登、馬越嘉彦と共同) 9 潮わく谷 (安彦英二、馬越嘉彦と共同) 10 冬の底 (杉光登、馬場充子、安彦英二、馬越嘉彦と共同) SP 棘のみち (安彦英二、馬場充子、馬越嘉彦と共同) 11 草の茵 (馬場充子と共同) 13 残り紅 (馬場充子と共同) 17 水碧む (馬場充子、馬越嘉彦と共同) 18 雷の袂 (安彦英二、馬場充子、馬越嘉彦と共同) 20 常の樹 (馬場充子、安彦英二、佐藤浩一、馬越嘉彦と共同) 総作画監督補佐 14 隠り江 (馬場充子と共同) 19 泥の草 (馬場充子、佐藤浩一と共同) 作画監督補佐 6 花惑い (馬場充子と共同) ■蟲師 -特別篇- 鈴の雫 作画監督(佐藤浩一、馬場充子、馬越嘉彦と共同) ■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない キャラクターデザイン #1・5・9・15・16・19・22・24・26 アイキャッチ原画 作画監督 OP2 「chase」(石本峻一、馬場充子と共同) OP3 「Great Days」(石本峻一、馬場充子と共同) ED 「I WANT YOU」 1 空条承太郎! 東方仗助に会う (石本峻一と共同) 29 ハイウェイ・スター その2 (芦谷耕平、木下由衣、千葉山夏恵、仲敷沙織、渡邊葉瑠、横山謙次、Shin Hyung Woo、大高雄太、石本峻一、馬場充子と共同) 32 7月15日(木) その2 (仲敷沙織、千葉山夏恵、馬場充子、石本峻一、芦谷耕平、飯飼一幸、木下由衣、横山謙次、Cha Myoung Jun、Shin Hyung Wooと共同) 33 7月15日(木) その3 (仲敷沙織、千葉山夏恵、馬場充子、石本峻一、芦谷耕平、飯飼一幸、木下由衣、横山謙次、Cha Myoung Jun、Shin Hyung Wooと共同) 34 7月15日(木) その4 (Cha Myoung Jun、Shin Hyung Woo、千葉山夏恵、芦谷耕平、仲敷沙織、石本峻一、馬場充子と共同) 35 アナザーワン バイツァ・ダスト その1 (石本峻一、馬場充子、仲敷沙織、木下由衣、横山謙次、芦谷耕平、飯飼一幸、Shin Hyung Woo、Cha Myoung Junと共同) 36 アナザーワン バイツァ・ダスト その2 (小美野雅彦、千葉山夏恵、仲敷沙織、芦谷耕平、石本峻一、馬場充子と共同) 38 クレイジー・D(ダイヤモンド)は砕けない その2 (石本峻一、馬場充子、仲敷沙織、芦谷耕平、横山謙次、Shin Hyung Woo、Cha Myoung Junと共同) 39 さよなら杜王町―黄金の心 (石本峻一、馬場充子、仲敷沙織、芦谷耕平、横山謙次、木下由衣、Shin Hyung Woo、Cha Myoung Junと共同) 総作画監督 OP1 「Crazy Noisy Bizarre Town」 1 空条承太郎! 東方仗助に会う 2 東方仗助! アンジェロに会う 3 虹村兄弟 その1 4 虹村兄弟 その2 5 虹村兄弟 その3 6 広瀬康一(エコーズ) (石本峻一と共同) 7 間田敏和(サーフィス) 8 山岸由花子は恋をする その1 9 山岸由花子は恋をする その2 10 イタリア料理を食べに行こう (石本峻一と共同) 12 レッド・ホット・チリ・ペッパー その2 (石本峻一と共同) 13 やばいものを拾ったっス! 14 漫画家のうちへ遊びに行こう その1 15 漫画家のうちへ遊びに行こう その2 17 岸辺露伴の冒険 20 山岸由花子はシンデレラに憧れる 21 吉良吉影は静かに暮らしたい その1 22 吉良吉影は静かに暮らしたい その2 24 シアーハートアタック その2 33 7月15日(木) その3 (石本峻一、馬場充子と共同) 38 クレイジー・D(ダイヤモンド)は砕けない その2 (馬場充子、石本峻一と共同) 39 さよなら杜王町―黄金の心 (石本峻一、馬場充子と共同) 作画監督協力 30 猫は吉良吉影が好き (石本峻一、馬場充子と共同) ■{劇場版} はいからさんが通る 前編 -紅緒、花の17歳- キャラクターデザイン 作画監督(仁井学、宍戸久美子、仲敷沙織、伊藤秀樹、薗部あい子、中島美子、木下由美子、飯塚葉子、小磯由佳、羽山淳一と共同) ■ダーリン・イン・ザ・フランキス 作画監督 13 まものと王子様 (田村里美、川妻智美、小林由美、杉薗朗子、竹田直樹、野々下いおり、宮崎詩織と共同) 17 楽園 24 わたしを離さないで (大舘康二、浅賀和行、杉山和隆、田中裕介、高橋沙妃、馬場充子、川上大志、道下康太、高田晃、錦織敦史、田中将賀と共同) ■{劇場版} はいからさんが通る 後編 -花の東京大ロマン- キャラクターデザイン ■はてな☆イリュージョン 作画監督・イラスト OP 「Magic Words」 コンテ 9 第9話 作画監督 1 第1話 (羽田浩二、仲敷沙織と共同) ■呪術廻戦 総作画監督 4 呪胎戴天 (清水貴子と共同) 8 退屈 13 また明日 16 京都姉妹校交流会-団体戦②- 19 黒閃 23 起首雷同-弐- (小林由美と共同) ■魔女見習いをさがして 作画監督(中村章子、佐藤雅将、馬場充子、石野聡、浦上貴之と共同) ■劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal《後編》 総作画監督(藤井まき、工藤裕加、小林利充、瀧原美樹、西田亜沙子と共同) 作画監督(袖山麻美、下地彩加、福士真由美、中熊太一、澤田知世、亀谷響子、杉本海帆、田村里美、伊藤智子、森本浩文、小島絵美と共同) ■オーイシマサヨシ「神或アルゴリズム (feat.りりあ。)」MV キャラクターデザイン 原画(内田陽子と共同) ■劇場版 呪術廻戦 0 サブキャラクターデザイン(小磯沙矢香、清水貴子、高田陽介と共同) 総作画監督(小磯沙矢香、清水貴子、小林由美と共同) ■劇場版 RE cycle of the PENGUINDRUM[前編]君の列車は生存戦略 キャラクターデザイン(川妻智美と共同) ■劇場版 RE cycle of the PENGUINDRUM[後編]僕は君を愛してる キャラクターデザイン(川妻智美と共同) ■るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- キャラクターデザイン(内田陽子と共同) 作画監督 OP1 「飛天」(戸猪とし子と共同) ED2 「存在証明」(戸猪とし子と共同) 1 剣心・緋村抜刀斎 (山崎敦子、森田実と共同) 総作画監督 OP2 「るろうの形代」 12 御頭・四乃森蒼紫 (山崎敦子、出野喜則と共同) ■関連タイトル 劇場版 呪術廻戦 0 Blu-ray 豪華版 廉価版 輪るピングドラム Blu-ray RE BOX 期間限定版 ふしぎ星の☆ふたご姫 BD-BOX ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない Blu-ray BOX1 Blu-ray 蟲師 続章 一 完全生産限定版 Blu-ray サーバント×サービス 1 完全生産限定版 廉価版 蟲師 二十六譚 Blu-ray BOX スタンダード版 キャシャーンSins Blu-ray 特別装丁BOX1巻 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/dngssonenight/pages/103.html
二回戦第四試合その1 「ディーゼルや。護身術の中で一番強い技は、なんだと思う?」 「うーん……どんな攻撃もはねかえして、いっぱつで敵をたおす!」 かつての記憶。 窓から差し込む柔らかな光。汗を吸った道着、畳の匂い。 ディーゼルの無邪気な解答に、祖父は押し殺すように笑った。それから、首を振る。 「違う。……それはな、殺しに来た人間と、友達になってしまうことじゃ」 「ええー? そんなこと、できないよー」 「確かに、普通は無理じゃろうな。だが、それが出来るのが、本当の強さというものなんじゃ」 祖父は穏やかな人だった。 鍛錬の度にディーゼルを叩きのめす、厳格で気性の荒かった父親も、祖父にだけは頭が上がらなかった。 そのこともあって、ディーゼルはこの祖父のことが好きだった。 「こちらを殺そう! 倒してやる! そうやって向かってきた相手を上手に受け止めて。 その敵意を包み込む。心を通わせる。それには余裕と、本当の強さが必要じゃ」 「本当の、強さ……?」 「ディーゼルには、まだ分からんかもしれんな。だが、よぉく覚えておいてくれ。 斎藤家である以上、お前にもいずれ、倒さなければいけない敵と向かい合う立場になるじゃろう」 「…………」 「だが、お前が本当の強さを欲しいと願うなら――儂の言葉を忘れるな。この技術を、その名をな」 本当に、まだ何を言っているか分からなかった。 それでもディーゼルは、こくりと頷いた。 何度も何度も、枯れ木 ばった腕に、身体の小さな祖父に、自分が為すすべもなく投げ倒された経験を反芻しながら。 「相手と気を合一させ、抗うのでなく流す。相手の動きと一つになり、その力を利用して相手を制する」 ――これが『合気道』じゃ、ディーゼル」 ……優しかった祖父は、指導中の事故で死んだ。 放射熱線で右半身を失った拍子に足を滑らせ、運悪く、靴箱の角に頭を打ったのだ。不運な事故だった。 それでも、ディーゼルは彼の教えを忘れたことは一度も無い。 【番外編1: 胸倉を掴まれた場合の対処法:呼吸投げ】 ◆武◆戦闘領域名鑑◆田◆ オフィスビル(江戸) 戦闘領域:オフィスビル内及び屋上 様々な会社が入っているオフィスビルです。会社の 備品は自由に使うことができます。 書類の持ち出しなどは厳禁なので悪用はしないでください。 万が一社員が残っていた場合、口封じのために殺害が推奨される。 ◆武◆戦闘領域名鑑◆田◆ 「この区画一帯に上杉テロの予告が行われた! 従業員は速やかに退去するように!」 「するように! お願いします!」 やや枯れた低い声と、鈴のような甲高い声音に押されて、従業員たちが送られていく。 「勘弁してくれよ……」「まってくれ! 俺にはまだ仕事が」「上杉! ヒィィー! 塩は嫌だ塩は嫌だ……」「報告書にないよぉ……」 渋々と言った様子ではあるが、彼らも立派なタケダネットの保護下にある以上、KGBの名には逆らわない。 貴重なカチグミ人的資源でもある以上、悪戯な浪費はタケダネットの望みにも反する。 「やれやれ。しかし、この運営も相当性格が悪いぜ」 「あの! 助かりました。ありがと うございます」 「何。俺だってKGBだ。無用な被害は出すべきじゃあない」 傍らで、ぺこりと頭を下げる妙齢の娘。 鴉漆の髪。高級な硯のような深い黒瞳は、上品でありながらある種の活力に満ちている。 眼の覚めるような紅白の着物の中で、革の紐靴だけがミスマッチな趣があった。 薙刀でも持てばさぞかし絵に似合いそうな、可憐さと勇壮さの混じった和服少女――だが背負うのは七本の最新式の銃。 (まさか、こんなところで会うとはな・・・) 千勢屋の卸す量産銃は安価で信頼性が高く、同僚が有り難がっているのを何度か見た。 ミーハーの気があるそいつに、後継ぎは見目麗しい美少女なのだと言って、“ぶろまいど”まで見せられたが、 「本物の方が 数段上だな……」 「?」 「ああいや」首を振る。「しかし、千勢屋の娘さんまでこんなトコに出てるとはな」 「……KGBの、ひとですか」 「分かっちゃいるだろうが、タケダネットの管理外の能力使用は武田家諸法度第四〇七条違反だぞ」 「それでも私は決めたんです! 千勢屋はただ滅ぶだけの流派なんかじゃない――私自身が千勢流炮術の祖になるって!」 「……先刻もそう言ったか。覚悟があるなら、仕方ない」 避難誘導を終え、二人は事前の約束通り、オフィスの端と端に離れる。 彼女――香墨と言ったか――に有利な、銃の初期配置。 「……本当に、ここからで良いんですか」 「ああ。始めてくれ。遠慮はしなくていい。年長者のプライドくらい、僕にもあるんで ね」 戦闘領域に入り、まず屋内の従業員の避難を始めていたディーゼルに、あちらから声を掛けてきた。不意を撃てば、遥かに早く片付いたろうに。 彼女の、その誠意に応えるための立ち位置だ。彼女は渋ったが、認めさせた。 「だが僕も僕の仕事がある。これ以上の手心は加えない」 「いえ。……試合相手が、斎藤さんのような正々堂々とした人で、良かったと思います」 ほんの僅かに、花咲くように笑った。同僚が聞いたらさぞかし羨ましがるだろう。 だが、その直後――彼女は背負った銃を構える。 「では。――千勢屋流炮術、一代目 香墨! まいります!」 「剣道五段、斎藤ディーゼル。承る――ッィィイイイイッェェェェェ――――――イ!」 叫びな がらも、すぐ横へと跳びのいた。 瞬時に構えられた鉄炮による偏差射撃が、斜め一直線にオフィスの壁をぶち抜いた。 (――やっぱり至近距離から始めればよかったか!) 掠めた後悔を、ヘルメットを抑えて振り払う。 剣と銃。同じ実力なら銃の方が上。だが、侍と銃なら侍の方が上だ。だが侍と炮術師なら? 千勢屋香墨はつまるところ、侍と並ぶ銃の使い手になろうとしているのだろう。 「即中――即仏ッ!」 こちらに負けぬほどの気勢。やはり、正統派だ。好感が持てる。 一瞬前までいた業務机が撃ち飛ばされ、宙を舞う。狙いは正確で、秘伝の炮の火力は流石にKGBのものとは比べ物にならない。携行火器の範疇ギリギリだろう。 一撃受ければ、貫通はしなくても行動不能は避けられまい。 だが―― (あいにくと、僕にとって銃は普通に脅威なんだ) 斎藤ディーゼルにとって、銃は改めて言われるまでもなく立派な敵だ。 ゆえに、他の侍などと違い、銃を見下すつもりはない。その対策ならば積んでいる! 「ッヅェエエエ――――――イッッ!」 まずは牽制の放射熱線。一直線にオフィスを渡り、窓を融解させて隣のビルの半ばを蒸発させる。 だが、本命は そこではない。 狙いは熱膨張――如何に頑丈な銃でも、放射熱線の余波の前には歪みを避けられない。 銃を持ち変える一瞬の隙をつき、接近する――! 「――――」 だが、机から飛びだしたディーゼルが見たものは。 空になったオフィスと、一目散に階下へと逃げていく少女の足音。 そして、オフィスに投げ出された、砲身が歪んだ七つある銃のうちの一つだった。 「……転身が上手い、というべきか? ……拍子抜けだが」 ~~~~~~~~~~~~~ 「ハァ、ハァ、ハァ……!」 がちがちと震える奥歯を噛み締める。 千勢屋香墨は、逃走していた。ビルを一目散に駆けて、階下へと。 頭の中が、恐怖と迷いで満たされている。それでも 上へ逃げようとする愚策だけはしなかったのは、訓練の賜物だろう。 上から追ってくる足音が聞こえる。だが、男の足の方が早い、すぐに追いつかれるだろう。 (なに、あの、今の……!) オフィスの右半分を抉った蒼い閃光。彼の魔人能力だろうか。 KGBはお得意様だ。使い捨てとすら揶揄される彼らの運命に少しでも寄り添えるよう、千勢屋は優れた銃を提供していた。 「なのに、なにあれ! 銃いらないじゃん!?」 (お父様ごめんなさい! 言うとおりでした! もーいや! 魔人みんなめちゃくちゃ! 可愛い女の子はロボだし! 警官さんはビームだしー!) かつん、と足を止める。 きっと口を引き結ぶ。涙で滲んだ瞳は――しかし、まだ死んでい ない。 胸元に収められた、父親からの手紙に触れる。まだ開けなくても良い。ここは、千勢屋香墨のピンチじゃない! 「私だって、覚えたんだから……!」 ~~~~~~~~~~~~~~~ 階段を下っていった千勢屋が跳び込んだのは、『大会議室』と書かれた扉だ。 ディーゼルは彼女の射線に入らないような位置取りをしながらも、階段を半ば跳び下りながら駆け、閉まり掛けた扉を押し開ける。 「いつまで逃げるつもりだ、千勢屋の娘さん――」 会議室には、一面に書類が散乱している。 ほとんどの机が退けられ、一面に真っ白な床――奥には電子黒板。その正面に立つ千勢屋の娘。 (……諦めたか? 潔いが、それじゃ狙ってくれというようなも んだ) ディーゼルは剣道家だが、これでも、銃口の位置と発砲タイミングが分かれば避けられる程度の技術はある。 牽制がわりの放射熱線を放った後、擦り足で接近し、面を入れればいい―― だが、口を開けた刹那。 純白の噴煙が、部屋を満たした。 「っ!?」 「即中、即仏ッ!」 ダァンと銃声が鳴り。右手を撃ち抜かれる! 木刀がどこかへと転がっていく。 「即即即仏――!」 ダァン、ダァン、ダァン! 続いてヘルメット、肩口、背中に重い衝撃。防護服のおかげでかろうじて貫通はしなかったが、骨にヒビは入ったか。 「グアッ――――!?」 驚きは三つ。 弾丸が、千勢屋の方ではなく、ディーゼルの背後を含む複数の方向から来 たこと。 第二に、書類の山しかなかったはずの部屋が一瞬で噴煙で満たされたこと。 第三に―― 「どう! これならお得意のビームも意味ないでしょう……!」 先程までと違い、噴煙のどこかから聞こえる少女の声は明確に敵意を帯びており、鬼気迫るものになっていたこと。 そんなに癇に障る行為をしたのだろうか。今時の子供の感性は分からない。 「……そのようだな」 苦々しげに告げる。 噴煙――チャフによるビームの損耗を狙ったのだろう。無論、放射熱線にそのような対策は意味が無い。 だが、問題は背中に受けた銃撃だ。 「(第二の――副脳がやられたか……!)」 背骨に溜めたエネルギーを放射熱線とするささやかな小技の核。 斎藤道産が持っていたと噂され、隔世遺伝でディーゼルに再び宿った遺失内臓。 その収束と外部放出を司る第二の副脳が、今の銃撃でダメージを受けてしまった。これでは熱線放射が行えない。 「くそっ、木刀を――」 足元に転がる木刀を拾いあげようとする――その瞬間、ブラックビワ製の木刀が一瞬にして燃え上がり、塵となる。 「な……!」 慌てて手を引く。魔人能力だ、間違いない。だが如何なる能力なのか、想像もつかない。 「ぐっ!」 再びの背後からの弾幕。ディーゼルは、今だ噴煙に満たされた会議室へと飛びこんでしまう。 「朱鶴拵篝玉章(しゅかくこしらえかがりたまずき)――」 朗々とした美声が、会議室を満たす。まるで舞で も聞いているかのようだ。 複雑な気流が内部を巡り、少女の立ち位置を覆い隠している。彼女の周りだけ、煙が無くなっているようだった。 「即即即即中中中中、即即即即仏仏仏仏」 「づ、ぐっ、――!」 本体も含め、四方八方から繰り返される銃撃に、ディーゼルは無様な踊りを踊るしかない。 ――斎藤ディーゼルは知る由もないが。 遠隔狙撃。煙幕精製。物質遠隔燃焼。それらは一つの能力である。 自らの記した紙を自在に燃焼させる能力。その燃焼速度、温度、火力、発火タイミングは自由自在。 遠隔に隠した火縄銃を発砲することも、書類の山を一瞬にして粉塵に変えることも、木刀一つを焼くことも。 そもそもディーゼルの避難誘導に後から現れたのも 、このオフィスビルにおいて自分の能力が最大限に働くことを理解した少女が、自らの防衛陣地としてこの会議室を用意していたからに他ならない。 ――こつ、と。 やがて、膝をついたディーゼルの背中の中心に、硬い物が当たる感触。 「降参して下さい。命までは取りません」 涼やかな声には、僅かな陰りがある。炮術と剣道。その差異とは別の所で勝負をつけてしまったからだろうか。 少女はそういった、ある種の姑息さを嫌う性質なのかもしれない。 だがそれは恥じることではない。むしろ、自分で編み出したとしたら天凛だ。 それは魔人同士の戦闘では必要不可欠である。 「……全く」 ゆるやかに両手を上げる。 完全な油断だった。知り合いである こと、共に避難誘導に当たったこと。 その真っ直ぐな炮術に、共感と、尊敬と――ある種の侮りを向けていたのだ。自分と同じタチなら、そこまで強敵ではなかろうと。 「じゃじゃ馬お嬢さまかと思えば……とんだサラブレッドだったか」 「……有難うございます。これからもどうぞ、千勢屋の鉄炮をご贔屓に」 「ああ、それはもちろんだ。そうさせてもらおう……君が目覚めたら」 「?」 「君ももう少し学んだ方がいいな――」 首を傾げた香墨――だが、彼女の対応よりも、ディーゼルの行動の方が速かった! 「KGBが修めるのは剣道だけじゃないっ!」 「――――あがッ!?」 踵を基点に旋転し、銃口を弾き飛ばす。 その際に、ささやかな不意打ちとして 、背骨に溜めた放射熱線エネルギーを、逆に体内放射によって全身に流す。 「ぁぎ、が、ぴぁっ!?」 “背に触れていた”銃口から伝播したエネルギーは、一瞬で少女の体内を駆け巡る。 このために設えられた極上の戦闘衣が爆ぜ、悲鳴が発する喉が焦げ、少女の瞳が焦点を失った。引き金を引く、能力を使う間もない。 ――その瞬間を、斎藤は感覚でなく知覚する。 「セェイア――――ッ!」 倒れゆく少女。体内放射の伝播に耐えきれず粉々に砕けた銃。それを手放した手。 半ば炭化した。その手を掴む。倒れゆくベクトルと、引き込むベクトルを合わせる。 「(ありがとよ、爺さん。これは、アンタの教えだ)」 左足を斜め前方に進ませながら、左手で相手の手を握り、香墨の頸動脈に右の手刀を入れる。 右から左に重心移動をして右足をつき、体内放射を繰り出しつつ地面へと叩き付ける。 香墨の小柄な身体が跳ね、放射熱線電光にまとわりつかれながら痙攣する。 「(『合気道』!)」 合気道! それは自分の力ではなく相手の力を利用して技を掛ける技術! これは実際、女性や子供にも扱いやすく、銃撃 によって片手の力が失せているディーゼルにはこれ以上なく適した戦術! なんたる冷静沈着にして武骨ながらも見事な逆転劇! 「合気!」「…………」 だが入りが甘かった。祖父のように華麗には投げられていない。 相手の力を受け入れ、流す。相手の意志を受け入れ、それに合わせる。屈服させるのではなく制する、それが合気道だからだ! 「セェイアァ―――――!」 倒した香墨を引き上げ、そのまま次の技へと移行する。 組んだ腕の肘を曲げ、もう一方の手は相手の右手首を持ちながら身体の向きを変え。 重心を下げながら相手を倒す。それとは全く関係無く、既に放射熱線電光に蝕まれた香墨は動かぬ。完全に気を失っている。否、呼吸すら怪しい! 「 くそっ……!」 次なる技へと移行しながらも――ディーゼルは苦悩していた。 どれだけ繰り返しても、祖父のイメージに自分が追いつかないであろうことが分かってしまったからだ。 確かに、相手はとっくに意識を失い、放射熱線電光によって瀕死の状態にある! だが、そんなものは言い訳にすぎぬ! 自分は相手の力を十全に受け入れられない。相手の意志を、十分にくみ取れない。 あれほど近しいと感じた――こんな強く優しい少女に対しても。 それは単なる技術の上での問題だろうか。ディーゼルには、そうは思えない。自分には、もっと大切なものが欠けているのだと。 真なる強さとは何だ。本当の強さとは何だ。 「……教えてくれ、爺さん」 会議室の床 に仰臥し、最後まで合気できなかった香墨を前に。 静かに天井を見上げ、ディーゼルは己が心の中にのみ居る師範に問い掛けた。 【二回戦 第四試合 斎藤ディーゼル VS 千勢屋香墨 オフィスビル】 【勝者 斎藤ディーゼル 乱取稽古一本 空気投げ】