約 770,081 件
https://w.atwiki.jp/hakoniwa-sea/pages/74.html
各種マニュアル 箱庭諸島S.E.A.開発マニュアル [#r5ef906e] 初心者でも安心して開発ができるマニュアル・・・? テキトーに書いてみます。 参考になれば幸いです。 箱庭開発において右も左も分からない人は是非読んでみてください。 また当箱庭は箱庭諸島S.Eと仕様が異なっている箇所も多いため、箱庭諸島S.E経験者も目を通しておくと良いと思います。 N[エヌ]の使い方 [#s3a70380] まず島の開発の前に、今一度よく参加規約を確認してください。 当箱庭では重大な違反行為が発覚した場合、規則に従い相応の処分を執行します。 特に注意していただきたいこと 島の多重登録は禁止されています。1人1島の原則を厳格に適用します。 島を管理する人が異なる場合でも、同一PC(ホスト)からの複数島の管理は禁止です。 家族・兄弟間で別々の島を持って、同時に開発することなどがこれに該当します。同一PCからの接続があった場合、多重登録と判断します。 参加規約に関して、不明な点がありましたら、掲示板にて気軽にご質問ください。 必要な情報 [#cc246534] 次に、島開発において必要な情報の収集方法を確認します。 箱庭運営上の最新の情報箱庭諸島スクリプトメイン画面「重要なお知らせ」 同盟欄「info」 http //cgi23.plala.or.jp/broccoli/php/hako-ally.php?AmiOfAlly=10 掲示板 管理人官報The Times on SEA (ラ・マジョルカ島コメント欄) 特に、同盟欄infoは常に確認してください。 重要な情報や、開発上有利となる情報が掲載されます。 共に、掲示板やThe Times on SEAが発行された際は必ず参照するように。 各種開発マニュアル箱庭諸島スクリプトメイン画面最上部メニュー[マニュアル(説明書)] 開発上必要な情報は、すべてここに掲載しています。 箱庭の基本仕様(あとで詳しく解説します):重要なことです。 コマンド一覧:コマンドの内容、実行条件、コストなどが載ってます。 地形一覧:地形が持つ性質、効果など。 怪獣一覧表:島に出現する怪獣の特徴。 ランドマーク一覧:箱庭諸島S.Eでは「記念碑」に当たる「ランドマーク」の一覧です。 災害一覧:災害の発生条件など詳細。防ぎ方も載ってます。 発電所一覧(後述します):箱庭諸島S.E.A.では発電所の種類が複数あります。それらの特徴を掲載。 (当Wiki、箱庭諸島S.E.A.公式ガイド) 今のところあまり参考にならないかも。 変更履歴 http //www9.plala.or.jp/broccoli_tech/hakoniwa_se/offices.html このページは第2次改造の際にいろいろ載せたものなんですが、開発中盤で役に立つ情報が載ってます。当然、この変更に応じてマニュアルが改訂されているので、特別な情報があるわけではないが、理解はしやすいかと。 その他資料 箱庭諸島S.E.A.メインページ http //www9.plala.or.jp/broccoli_tech/hakoniwa_se/main.html帝国制度概要:帝國制度は当箱庭の大きな特徴です。知っておいてください。 ポイント制度:これによって順位が決まります。これを熟知することが上位への近道です。 交換アイテム表:島を開発していて天然の石が見つかった場合、アイテムと交換可能です。 当Wiki、箱庭諸島S.E.A.公式ガイド こんなところでしょうか。 全てを読むと膨大な量なので、これらは必要に応じて参照するといいでしょう。 それでは急ぎ足でしたが、いよいよ開発に入ります。 箱庭諸島について基本的なプレイ方法が分かっているものとして入門編の説明を行います。 箱庭諸島について全く知らない方は、入門編の前に「箱庭諸島2マニュアル http //www.hakoniwa.net/hako/man1.html」を先に見ておくといいでしょう。 開発方法(入門編) [#g7c3f5e4] 初期開発 [#ve83dabf] とりあえず島を見ると、出力3万kwの風力発電所が1つ、500人の村が2つに、森4つ、そしてミサイル基地が1つあると思います。 まず最初にすることは、食料の確保です。 食料がなくなると住民は飢え死にしてしまうため、一番最初のターンは迷わず、「農場整備」です。 では、最初に覚えておきましょう。 島の維持に必要な食料は、人口×0.3(トン)です。 食料1トンを生産するには、1人規模の農場が必要となります。 つまり人口が10万人であれば、最低3万人規模の農場が必要となります。 これはいかなる時も超重要なのでしっかり覚えておきましょう。 万が一食料不足に陥ってしまうと、暴動が起こり大損害を被ります。くれぐれも注意しておくこと。 農場は最初に3箇所ほど整備しておくと、人口10万人分の食料生産が確保できます。 もちろん人口増加には十分注意を払っておいて、食料需要が高まってきたら農場を拡大します。 収入源の確保 [#i52d773e] 一方、当然ながら開発には資金が必要となります。 初期資金は3000億円ですが、初期開発を行っているとすぐに底を突いてしまいます。 そこで、収入源の確保は序盤から必要となりますが、収入確保には様々な方法があります。 産業収入 [#dddf4539] 最も一般的な方法は、産業からの収入です。 工場・商業ビルを設置し、そこからの収益を得ることができます。 しかしここからの収入の計算はやや複雑です。 簡単に説明しますが、まだ把握できなくても問題ありません。 詳しくは、産業のページへ しかし職場を設置しただけでは収入を生むとは限らないんです。 働き手が居ないと当然収入は生みません。 さらに電力が十分に供給されている必要もあります。 この辺の仕組みはマニュアル「収入と消費について」に詳しく載せてありますので、そちらをご参照くださいな。 まあ目安としてですが、人口20万人で、農場が8万人規模、残り12万人が全員職場で働いていた場合(失業率マイナス)の合計産業収入は、360億円/ターンとなります。 中盤以降はやはりこの産業収入が頼りになります。 100万人分の産業があれば4000億~6000億くらいになりますから。 序盤での収入は少なくとも、ちゃんと整備しておくべきです。 特殊施設からの収入 [#f15427cd] ・海の家 海の家はなかなか効率のいい収入源となります。 建設費用も安く、序盤から建設するのがおすすめです。 海の家には観光客数が表示されていて、これが増えていくと、 民宿→リゾートホテル→臨海ロイヤルホテルと発展していきます。 いかに観光客数を増やすかが重要です。 マニュアルを見ると、周囲の人口と砂浜のバランスによって増減するとありますが、 この場合の周囲とは周囲2Hexです。 海の家の周囲2Hexの都市の数1に対して、砂浜が1以下とすればいいでしょう。 ただしこの場合の都市は村・町・都市・大都市・メトロポリスに限定されるので注意が必要。 あとは観光客数と砂浜の数に比例して収入が増えますから、頑張ればホテル1つで毎ターン2000億の収入も可能です。それには砂浜10Hexも必要ですが。 デメリットはやはり面積を使いすぎることです。 だから、土地が不足してくる終盤になると邪魔になりがちです。 設置場所も重要となるでしょう。 あと、海の家、燃えやすいので、火災防止はちゃんとしておきましょう。 ・スタジアム スタジアムは、建設すると自島のサッカーチームのステータスに応じて収入が発生します。 最大350億円なので高いとはいえませんが、それでも序盤~中盤では使えるでしょう。 ・遊園地 収入としては期待できません。 この施設は他の効果を持っています。 ・鉄道経営 序盤におすすめです。 経営次第では、かなりの収入が稼げます。 デメリットはやはり場所を使うということですかね。 詳しくはこのページ http //www9.plala.or.jp/broccoli_tech/hakoniwa_se/index7.htmlを。 貿易 [#xda7dbd5] 原油や木材など、多数の資源を他島と取引することで、収入を得ることができます。 序盤は資源を輸出して資金を稼ぐのがオススメです。 中盤以降は、この貿易が非常に重要になってきます。 詳しい情報は、貿易マニュアルなどを参照するとよいでしょう。 開発方法(発展編) [#eb510622] ある程度島の基礎が完成したならば、序盤は抜けたと考えてよいでしょう。 ここからは、具体的な目標をしっかり掲げて、さらなる島の発展を目指し開発を続けていきましょう。 ここからは各論になります。(記事分割予定) 教育レベルの充実 [#p90b2579] 総合大学は必須施設です。 まずはこの施設の建設を目指しましょう。 教育レベル(EQ)は、80以上を目標にしましょう。 首都建設 [#af87ccc8] 首都を建設するには、十分な準備と多額の資金、そして大量の木材が必要であり、島開発計画において最も大きなプロジェクトとなるでしょう。 まずは人口です。人口は150万人を超えている必要があります。 そして首都はどこでも造れるわけではありません。 首都化計画を実行することができるのは、首長官邸が隣接する現代都市または海底新都市となります。 見事首都が完成したら、50万pts.もの大量のポイントを獲得することができます。 目指せ収入1兆円/ターン [#q581debe] 毎ターン1兆円以上の収入があると財政面ではかなり余裕が出てきます。 この大台に乗せる為にはなんと言っても産業収入が鍵となります。 鉄道経営でもかなりの収入を稼げますが、土地が限られてくる中盤以降では鉄道に必要となる広大な土地がネックとなってきます。 しかし産業だけで1兆円の収入となるとなかなかハードルは高いです。 最低限クリアしなければならない条件としては、 人口150万人以上(200万人以上が望ましい) 教育値(EQ) 100以上 全業種別レベルの平均Lv.5以上 これに収入増加に寄与する省庁ビル(経済産業省)などがあるといいでしょう。 当然職場(商業ビル)や電力も十分に供給されている必要があります。 執筆中 外交戦略 [#g17b7e23] 外交掲示板 [#b25bf792] 外交掲示板は、島同士の外交を行う場所です。 この外交は、箱庭諸島S.E.A.において不可欠な要素の一つです。 各島にある通信欄とも上手く使い分けてください。 同盟 [#a2cab43c] 確実に開発を有利に進める上で、同盟に加盟することは大きなアドバンテージを得ることが出来るかもしれません。 ターン杯の常連でシーズンタイトルを上位で争う大国が取り仕切る名門同盟に加入し、開発の支援をお願いするのも一つの戦略に違いありません。 だからといって、身を弁えない常識外な援助要請や、大国を蔑ろにするような行動で顰蹙を買うと他の問題を招きかねませんので注意しましょう。 同盟に加盟するということは、同盟国と利害を共にするということです。時に同盟として行動する必要もあります。 開発目標(例) [#w6160ebe] 箱庭諸島の開発はプレイヤーが100人居れば、100通りの開発方法があるといえる、非常に自由なものですが、ランキング上位進出を念頭に置いたとき、どのような目標を立てて、どの順で開発を行うのが効率的か、具体的な指針を提示しておきます。 収入源の確保・整備 ミサイル基地増設(怪獣対策) 人口を増やす(目標20万人) 産業・発電所の整備 人口目標50万人 気象衛星打ち上げ 陸地の拡大 怪獣退治・軍事技術増強 観測衛星打ち上げ 首都建設計画の策定 ニュータウン整備(都市再開発) 人口目標100万人 大学建設 迎撃衛星打ち上げ 現代都市着工 省庁ビル1つ目建設 軍事衛星打ち上げ 農地の食物研究所への段階的移行 人口目標150万人 首都建設 防衛衛星打ち上げ 人口目標200万人 人口増加に従って省庁増設 教育投資・怪獣退治(軍事技術増強) 残る衛星も打ち上げ アルコロジー建設 宇宙ステーション建設 宇宙移住開始 ん~有志募る
https://w.atwiki.jp/gomdwhtragedy/pages/19.html
(暫定版) 当該事故の責任を誰が取るのか、どのように取るのかは未だ判明しないが、ここでは幾つかの知見を紹介する。 環境への影響がどれほどになるか。被害総額、対策費用総額が幾らになるのかも、現時点では不明である。暫定的な情報として、5月上旬時点で一日辺りの対策費用は600万ドル。総額費用の見込み値の一つとして、ワーストケースで125億ドル(1兆2000億円)という数値が出歩いている。 6月3日現在、クレディ・スイス・グループは、もしも流出が8月まで続いた場合の石油除去の総費用は150から230億ドルとみている。(損害賠償は140億ドルと見ているが、油濁法によると損害賠償については7500万ドルが上限とされている。今回の事故を受けて上限を100億ドルにまで引き上げる見込みであるが、罪刑法定主義の原則からみて、今回の事故にこの金額が適用される見込みはほぼ無い) 油濁法1990 ご参考程度に。 以下は5月4日のモルガンスタンレーのレポートより抜粋。部分部分に、WIKI作成者による解説や補足を追加。原文は、末尾のリンクからご参照されたし。 モルガンスタンレーは、Operator(BP)と、その他のリース契約者(つまりAnadarko、三井石油開発)が、油の流出に伴う損害、そして潜在的な損害への大部分の賠償責任を負うであろう、と結論づけた。 (解説。石油契約の国際的な常識を考えれば、妥当な結論となる。オペレーターと、その共同事業者であるパートナーは、リース契約によって取得した鉱区内で起こった石油開発に関わるトラブルに対して責任を負わなければならない。この場合、費用負担、賠償負担は権益比率(BP 65%, Anadarko 25%, Mitsui 10%)に順ずるのが一般的である。) BOPの建造者であるCameron International, 掘削泥水のハンドリングを行っていたM I Swacoが法的責任を負わされることはない。 (解説。このBOPは10年前にTranseoceanに購入されたもの、今までの井戸では機能していた(はずである)。BOPの機能テストと定期メンテナンスの現在の責任者は、Transoceanである。泥水についてみてみると、事故時の状況から、ライザー内の泥水の置き換えは予定通りのものである。つまり、M I Swacoの過失は、現時点では考えられない。なお、原文中ではM I SwacoではなくSmith Internationalと記載されているが、これは恐らく間違いである。M I SwacoはSchlumberger(40%)とSmith International(60%)の合弁会社である) リグの所有者にして掘削作業の実施者であるTransoceanの潜在的責任は比較的小さく、これは保険適用の範囲内 (解説。原則的に、掘削作業中の監督責任は、Companyにある。それはつまり、OperatorであるBPと、そのパートナーである(Anadarko、三井石油開発)。しかし、私見ではあるが、非常事態下でBOPが機能していないことについては、Transoceanの責任は決して小さくはないと思われる。もしも、BPのオペレーションに問題がなかったにも関わらずパイプの切断が出来なかった場合、トランスオーシャンはBOPの管理・テスト責任を負う可能性がある) セメント作業の実施者であるHalliburtonは、責任を負うことは無さそうだ。Companyは、セメントジョブの不備を指摘しているが、その不備を実証する事は極めて難しい。 (解説。Wiki作成者は、このモルガンスタンレーのコメントには異を唱える。最大の責任者がCompanyである事は間違いないが、セメントジョブの不備はこの事故の根本的、かつ最大の原因の一つである可能性が高い。少なくとも、現場でのセメントに関するテスト結果に対して、適切な助言をBPに行う道義的な責任がある) 業界全体への影響については、石油開発に使う設備の開発メーカーと、それを合わせた海洋掘削技術を所持する会社にとっては、長期的にはポジティブなものとなる (解説。今回の事故により、メキシコ湾での石油開発におけるレギュレーションが変更される可能性が高い。開発会社は、中古品を使うことができなくなるので、メーカーには利益になるであろう、というコメントかと思われる) 海上交通面では、一種の混雑・渋滞状態を引き起こすのではないか。 (以上、まとめ部分のみを意訳) (参考:http //www.ogfj.com/index/article-display/2323778238/articles/oil-gas-financial-journal/e-__p/offshore/Gulf_of_Mexico_oil_spill.html) 上記に記載されていないアメリカ政府内務省MMS(Minerals Management Service)の責任について 一定の責任がある。石油開発の監督責任を担当する行政部署は、新規開発計画に対して事前に評価する義務がある。 (解説 この開発計画・掘削計画において、BPはMMSに開発計画書を提出しており、掘削作業自体はこの手順に沿って行われていたものと思われるからである。 問題の一つとして言及されているBOPの音響式作動システムについての規制であるが、本事故では結果的にフェイルセーフ式の自動起動型の遮断装置(シェアラム)さえも機能していない事から、流出や噴出の防止に直接的に寄与をした可能性は低いと見られる) 上記に記載されていない、リグ建造者である現代重工業の責任について 責任の順序としては、BOPの製造元であるCameron,泥水のハンドリングを行っていたM I SWACOよりも下位、関連企業中で最下位に位置すると考えられる。 (解説 理由としては、(1)事故の原因である「暴噴」の技術的原因に関与していない (2)原油とガスの暴噴量は大量であったという証言があり、リグ側の防爆設計の許容範囲を超えていた可能性が高い(3)当該リグの引渡しは2001年に済んでおり、防爆機能の維持・点検の義務はTransocean社にある。(4)大部分の乗員が避難を終える程度には船体が浮遊状態を維持しており、構造上の欠陥を示す情報は現在のところ上がって来てはいない、という事が上げられる。 事故状況を考えると、もっとも類似したケースは英国でのPiper Alpha爆発事故であろう。この事故において生産施設の建造者が法的・賠償責任を問われたかについては未確認であるが、施設製造者の責任を理解する判例として有用と考えられる。 -
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/1932.html
本店:和歌山市小松原通三丁目69番地 【商号履歴】 株式会社淺川組(1948年12月23日~) 【株式上場履歴】 <大証1部>1990年 月 日~1998年 月 日(会社更生法適用申請) <大証2部>1973年3月20日~1990年 月 日(1部指定) 【沿革】 大正11年 和歌山県海草郡下津町下津において“淺川組”(港湾荷役および土木建築請負業)を創業 昭和6年 鰈川隧道工事を施工 昭和6年 石材船5隻を建造、和歌山港捨石工事を請負う 昭和12年 丸善石油下津製油所建設工事が始まり土木工事を受注 昭和15年 住友金属和歌山工場建設工事土木工事を受注 昭和15年 沿岸荷役で兵庫、淡路島方面へ進出 昭和16年 東亜燃料工業和歌山工場建設工事受注 昭和23年 株式会社設立資本金500万円、土木建築請負業、港湾運送業、船舶代理店業を営業 昭和29年 ダム工事(古座川総合開発七川堰堤)施工 昭和38年 船舶代理店本船荷役関係分離、浅川組運輸(株)、紀南港湾運輸(株)設立 昭和38年 不動産部門が独立し、近和不動産(株)設立 昭和39年 消波ブロック四方錐、三方錐を開発、共同コンクリート工業(株)設立 昭和40年 大阪営業所を支店に昇格 昭和40年 資本金1億円に増資、和歌山市小松原通3-3に本社新社屋竣工 昭和42年 舗装部門が独立し、淺川舗道㈱設立(のち淺川道路(株))資本金2億円に増資 昭和44年 東京営業所を支店に昇格、高松営業所、鹿島営業所、水戸営業所開設 昭和47年 電算機導入(コンピューター会計を実施)不動産部門独立、浅川不動産(株)設立 昭和48年 高松営業所を四国支店に昇格、大阪証券取引所市場第ニ部上場(資本金3億3千万円) 昭和54年 120t吊旋回起重機船第7下津号建造 昭和56年 資本金6億2975万円に増資、「懸垂式浮消波堤に関する実験的研究」を土木学会に発表 昭和56年 超大型杭打船、第10下津号建造 昭和59年 北九州営業所、仙台出張所(のち東北営業所)、沖縄営業所開設 昭和59年 電算室を分離独立、アサカワコンピューターシステム(株)設立 昭和61年 大型鋼管杭打法における位置システムを開発 昭和62年 アサカワリフォーム(株)設立、川崎出張所開設、資本金14億9544万円増資 昭和63年 東北営業所開設(仙台出張所廃止)、資本金24億761万円に増資 平成元年 スイス・フラン建転換社債を発行、名古屋営業所を名古屋支店に昇格 平成2年 大阪証券取引所市場第一部銘柄指定、資本金41億3237万円に増資 平成9年 大型多目的作業船(350t吊グラブ25m3/削岩棒50t)「真洋」建造 平成10年 会社更生手続開始決定 平成11年 ISO9001認証取得 平成12年 更生計画の認可決定 平成14年 関西国際空港用地造成株式会社より2期空港島埋立工事(揚土その5)受注 平成16年 ISO14001認証取得 平成17年 新規事業、「環境事業」に取り組む 平成18年 会社更生手続き終結
https://w.atwiki.jp/gwss/pages/35.html
大韓民国 Republic of korea 1 基本情報 1.1 地理・経済情勢 人口 4850万人(2007年) 首都 ソウル特別市(1040万人)(2007年) GDP (その他、基本情報は後日一覧表から一括で転記) 1.2 年表 年 代 出 来 事 備 考 1950年台 (当該国の歴史的経緯と水に関連する主要なイベントの発生時期を記述) 2 水資源と水利用 2.1 水資源 1)降雨量の年間変動が大きいため全降雨量の55%が河川に流入する。自然湖沼や高い山もないので,ダム等を多数構築。都市化や工業化による貯水池水質の悪化に対応した全国的プロジェクトが断続的に推進されている。 2.2 水利用 (農業用・工業用・家庭用の配分、廃水の再利用など、水の使われ方の特徴、等) 2.3 家庭用水需要 (水道の一人一日使用水量やその範囲、都市村落給水の間での違い、等) 3 水に関する住民意識 3.1 徴収率 (水道料金の徴収率、あるいは水供給に対してお金を払う気持ちや文化があるかどうか、等) 3.2 料金体系 (平均的な水量あたり料金、料金の決め方、等) 3.3 水に対する不満・クレーム (平均的な水ニーズ、特徴的な水に関する意識、等) 4 水関連の政策・法規制・基準 4.1 政策と計画(policy and plan) (国の開発計画、水セクターのマスタープラン、等) 4.2 法規制 ○下水道法(環境省) _ Sewerage Act http //eng.me.go.kr/file.do?method=fileDownloader attachSeq=987 ○給水&上水道敷設法(環境省) _ Water Supply Waterworks Installation Act http //eng.me.go.kr/file.do?method=fileDownloader attachSeq=988 ○飲料水管理法(環境省) _Management of Drinking Water Act http //eng.me.go.kr/file.do?method=fileDownloader attachSeq=989 4.3 水行政機関 (法規制を執行する機関) 5 上下水道事業の実施状況 5.1 上下水道の普及状況 ■都市への人口集中度が高い。 ■普及率は全国で90%超,ソウルでは99%超。 ■下水道普及率も,ソウルにおいては99%超,全国平均で81%を超える。 ■一人一日あたり使用水量は356L/人日(2003年) 5.2 その他パフォーマンス (漏水率、24時間給水の実現度、その他水供給事業の水準を定量的に把握できる数字) 6 上下水道への援助・民営化 6.1 国内援助 (中央政府から地方事業への援助等) 6.2 その他の援助 (外国からの援助等) 6.3 民営化 (民営化、公民連携の進行状況) 7 水技術 ■韓国の水質基準については遵守されているがより信頼性を高めるため粉末活性炭注入を皮切りに高度浄水処理の導入に取り組む。 出典 ※1)水道年鑑2006 世界の水事情 ※2)韓国環境省ホームページ 水システム国際化研究会 トップページへ
https://w.atwiki.jp/philippines/pages/8.html
ニュース記録 - 2006年10月の記事 10月31日 <フィリピン>台風19号で15人死亡 洪水などで 【マニラ大澤文護】AP通信は31日、フィリピン北部を通過した台風19号による洪水などで少なくとも15人が死亡し、ルソン島を中心に各地で住宅の倒壊が相次いだと報じた。台風通過後も洪水などによる被害拡大が懸念されている。 ルソン島は9月末に台風15号の直撃を受け、マニラ首都圏を中心に死者110人、行方不明79人の犠牲者を出した。 台風19号は30日、ルソン島北部を通過し、同地域の学校や政府機関が臨時休校・休業した。マニラ北東約150キロのアウロラ州や、マニラ北方約250キロのラウニオン州では住民数百人が洪水のため自宅から避難した。 2006年10月29日 中田氏がスラム街でサッカー 29日付のフィリピン英字紙インクワイアラーは、現役を引退した元サッカー日本代表の 中田英寿氏が、マニラ首都圏ケソン市のスラム街を予告なしに訪れ、子どもたちを大喜びさせたと1面で報じた。 同紙によると、中田氏は28日、「途上国の問題を理解したい」と希望し、国連開発計画(UNDP)の案内で、 ごみ集積場にできたスラム街、パヤタスに住む家族を訪問し交流。ストリートチルドレンともサッカーを楽しんだ。 中田氏は「プロの選手時代には見えなかった世界を見たい」と語ったという。 10月31日 比・邦人射殺事件、被害者の勤務先社長ら4人を逮捕 フィリピン・マニラ近郊で昨年7月、東京都台東区の不動産会社社員、油科(ゆしな)孝章さん(当時41歳)が射殺された事件で、警視庁捜査1課は30日、保険金を目当てに、油科さんをフィリピンに連れ出して殺害したとして、同社元社長と社員ら計4人を殺人容疑で逮捕した。 油科さんには、不動産会社を受取人とする死亡時7500万円の海外旅行保険がかけられており、同課では計画的な保険金殺人とみて、特捜本部を設置して追及する。 逮捕されたのは、同社元社長の吉井誠被告(50)のほか、社員の村松陽一被告(57)、元暴力団組員の稲垣弘二被告(44)ら3人(いずれも詐欺罪などで公判中)。 2006年10月29日 <生体解剖>フィリピンでも 大戦末期 元衛生兵が証言 解剖は同年12月から、米軍のスパイと疑われた住民(捕虜)に対し、基地内の病院で行われた。 麻酔をかけた上で、10分~3時間かけて、手足の切断や血管縫合、開腹手術などをした。解剖中は部下が助手や見張りをした。 米軍上陸直前の45年2月まで3日~2週間ごとに行われ、犠牲者は30~50人に上るという 2006年10月25日 イスラム過激派対策でフィリピンを手本 【政治】 10/24 フィリピンを訪問し、アロヨ大統領と会談したタイのスラユット首相は23 日、 イスラム過激派問題に対する同国の取り組みを、タイの最南部問題の解決に役立てたいと述べた。 フィリピンはスラユット首相にとり5番目の訪問国。同国では、イスラム過激派「アブサヤフ」と停戦で合意、 和平交渉に入る計画であるが、タイ政府も過激派に対して、同様のアプローチを導入する可能性が高そうだ。
https://w.atwiki.jp/regulussov/pages/23.html
訪問者 - 人 ~ 帝国歴2078日 本日来訪の外交官 - 人 昨日来訪の外交官 - 人 レグルス第三帝国 (Third Reich of Regulus)はポストコラプス・カノンにおいてレバントからイラクまで支配する国家である。-体制レグルス国家社会主義祖国統一党と国家指導者であるアレス・レクスフォード総統による全体主義カルトによる支配が行われている。レクスフォードはE.F.60年代初頭の国家解放戦役で指導的地位を果たした後絶対的指導者として君臨し続けていることになっている。第三帝国では総統と国家と党は不可分のものとして神格化され、国民はそれに絶対の忠誠を果たす事が義務とされている。MOBとの長い戦い(先の大戦を含めるとE.F.150年時点で160年以上)の中で国家は総力戦という戦争形態へ最適化され国家の全てが戦争継続のために動員され続けている。ここでは先に述べた総統、国家への忠誠と、国家教会を始めとする諸機関が精神的支柱となっている。国家の意思決定の全ては国家機密のベールに覆われている。名目上は国家=党の幹部による帝国最高会議において総統が意思決定を下す事になっている。第三帝国は高度に技術化され、諸機関にはいずれも国家の専門家によって統制されている。第三帝国はこの最高意思決定と諸機関の技術官僚的意思決定のシステムを総括してレグルス国家社会主義と呼ぶ。-歴史レグルス戦争の条件付き講和と直後の混乱でレグルス第二帝国は崩壊し第二共和政が始まった。その後長く軽武装中立を貫き平和を謳歌したが、先の大戦に巻き込まれる。更に大戦末期に起きた「壊滅の日」によって大きな打撃をこうむる。政府は国家要塞に移転し60年以上抵抗を続け、その中で国家は軍国主義に傾倒していった。E.F.60年代の国家解放戦役の勝利によってそれはピークに達し、レグルス国家社会主義祖国統一党とアレス・レクスフォードによる独裁が始まった。-経済長きにわたる総力戦のなかで国家は総力戦へ最適化され、経済もまた例外ではない。経済はコンピューターによる需給予測をもとにしたテクノクラートによる完全な計画経済が敷かれている。国家の生産能力は第一に軍需物資の生産に割り振られ、消費財の生産などは低調である。 レグルス国Regulus Reich imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (第三帝国.png)国旗 国の標語 一つの国家、一つの党、一人の総統 国歌 忠誠無くして勝利なし 公用語 アラビア語 首都 要塞都市ニネヴェ 総統 アレス・レクスフォード 政党 レグルス国家社会主義祖国統一党 通貨 ライヒス・ネオドル(1ネオドル=約200円) 補助通貨 ライヒスネオセント(1ネオドル=100ネオセント) 人口 総計 約63,190,000人 民族_レグルス人 1民族 国教 国家教会 建国 レグルス連合帝国 統一歴119年(2018年11月) レグルス第二帝国 統一歴126年(2019年6月) レグルス第二共和政 統一歴149年(2021年5月) 社会主義 ■----- 資本主義 計画経済 ■----- 自由経済 孤立主義 ----■- 介入主義 独裁的 ■----- 民主的 ハト派 ------■ タカ派 皆幸福 重要ではない 皆不幸 【歴史】 正史とはレグルス戦争の途中から分岐する。レグルス第二帝国の総力戦は頓挫し148年には連合国に対し条件付き講和を行った。体制の維持のため領土の大幅な削減と軍縮を含む過酷な条約を飲んだ第二帝国政府は、しかしその後の軍のクーデターと連合国の再介入によって瓦解、レグルス第二共和政が樹立された。第二共和体制はレグルス戦争の反省から軽武装中立を掲げ、原油輸出による貿易立国を志した。この政策は長年にわたってレグルスに富と平和をもたらした。しかし先の大戦が始まると世界最大の産油地であったレグルスも巻き込まれることになる。大戦の中で平和の中の体制であった第二共和政は徐々に解体され軍事国家へと変貌を遂げていった。しかし議会は依然として影響力を保ち「壊滅の日」までその天秤がどちらかに傾くことはなかった。「壊滅の日」が訪れると他の諸国と同様にレグルスにも厄災が襲った。レグルス政府は西部を放棄し国家要塞へ移転した。国家要塞は険しい山岳地形のクルディスタンに位置する空前絶後の規模の要塞地帯でレグルス戦争中に計画・建設が開始され、大戦中に建設が再開されていた。レグルス軍の防衛線は当初イラク全域に及んでいたが、徐々に縮小していきE.F.8年ごろには国家要塞は包囲される形になった。しかし最悪に備え内部で国家運営ができるように設計されていた国家要塞は避難民による地下都市を築き、地下工場・農場を備え、山岳と無数の火砲、コンクリートトーチカで武装しており難攻不落の文字通りの国家要塞であった。国家要塞は防衛戦中も地下へ地下へ拡張を続け50年に渡り抵抗を続けた。この50年にわたる国家要塞での生活で人々と国家、軍の結びつきは強化され、議会という意思決定プロセスも変容を遂げていった。そしてE.F.60年4月15日に度重なる戦闘と技術開発、物資備蓄によって十分な戦力を整えたレグルスは大反攻作戦、通称「国家解放戦役」を開始する。レグルス軍はまず要塞から南進、僅か6ヶ月でペルシア湾に達した。その後地形が緩やかで旧領でもあるシリアへの進撃を開始した。数十年ぶりの攻勢作戦にレグルス軍の進撃は鈍ったが軍最高司令官であったアレス・レクスフォードの強硬な戦争指導の下で前進を続けた。レグルス軍は64年2月10日に首都ダマスカスを解放、10月には地中海に達した。翌65年4月30日にはパレスチナ全域を奪還しレグルス戦争の敗戦で失われた領土を含むレグルス全域を解放した。国家解放戦役の後、既に軍と省の翼賛機関に過ぎなくなっていたレグルス議会は最後の選挙を行った。選挙にはレクスフォードが組織したレグルス国家社会主義祖国統一党のみが出馬した。議会を掌握したレクスフォードは議会の承認によって帝国宰相に就任、宰相兼軍最高司令官である「総統」の座に着いた。総統となったレクスフォードは既に著しく進んでいた国家の軍事化をさらに推し進めた。レクスフォードは国家と軍、政治の強力な結合を行いE.F.30年代には既に基礎が築かれつつあった第三帝国体制を完成させた。 【国の象徴】 【国名】 正式名称は「Regulus Reich(レグルス国、レグルス帝国)」である。この国号は66年のレクスフォードの総統就任後レグルス共和国から改称されたものである。「レグルス第三帝国」は正式な国号ではないが多くの公文書、切手などで用いられていることから事実上の国号となっている。第三帝国という呼称はレグルス連合帝国、レグルス第二帝国に次ぐ正統な(権威的、国家社会主義的、軍国主義的な)レグルス国家としての意味がある。帝国という名称だが、皇帝がいるわけではなくこれは複雑な意味を持つReichの訳語として考えるのが適当である。 【国旗】 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (第三帝国.png) 黒地に赤の帯、中心に白円と旋風のシンボル(旋風十字)が描かれている。黒白赤の組み合わせはレグルスを表す伝統的な配色である。党の公式見解では黒が国家、赤が戦争とその中で流れた血、白が勝利を表している。旋風十字は古代シリアに由来する紋章で、四本の腕はそれぞれ忠誠、規律、義務、犠牲の四つの美徳を表している。 【国章】 国民国にはこれまでのレグルス国家と同様に正式な国章はない。国旗に用いられている旋風十字が国章の代わりとして用いられることがある。 【国歌・党歌】 国歌は「忠誠なくして勝利なし」。E.F.30年代に軍人のアン・ヴェッセルが作詞作曲した軍歌に由来する。レグルス国家社会主義祖国統一党の党歌も兼ねる。 【その他】 国獣は国名の由来になっているライオン。ただし国内のライオンは20世紀を最後に絶滅している。 【地理】 【国土の変遷】 レグルス第二帝国はドデカネス諸島、キプロス、パレスチナ、ヨルダン、シリア、レバノン、イラク、クウェートを領土とした。レグルス戦争の敗戦によって領土は大きく削減されドデカネス、キプロス、パレスチナ、シリア北部を割譲することを余儀なくされた。「壊滅の日」以降はMOBの侵攻を受けレグルスの支配領域は減少し国家要塞となったクルディスタン地域のみを支配した。国家解放戦役ではこれらの失った領土の多くを解放し、キプロスとドデカネスを除く領土を奪還した。 北西レグルス 北西レグルスはほぼシリア地域と重なる。アンチレバノン山脈によって内陸と隔離されている沿岸部を除き荒涼とした砂漠が広がる。人の居住は主にオアシスとユーフラテス川沿岸に限られる。 南西レグルス パレスチナ、ヨルダン地域を指す。激戦地であるシナイ=アラビア戦線に近いため再定住は進んでいない。 北東レグルス クルディスタン、アッシリア地域と重なる。クルディスタンには世界最大級の要塞地帯であるレグルス国家要塞が存在する。山岳地帯に建設された国家要塞には国家機能、地下都市、トーチカ群が存在し第三帝国の戦争継続を壊滅の日以来支えてきた。 南東レグルス レグルスの建設以来レグルス国家を支えてきた穀倉地帯、資源地帯、工業地帯。MOBとの戦いが始まった後もその重要性は変わらず重要地域であり続けていた。E.F.8年に失陥したが国家解放戦役では最初の奪還目標とされ、奪還後は大油田地帯として人類の反攻を支えた。 【国民】 【人口】 国民国の人口はE.F.140年時点で6319万人である。壊滅の日以降のMOBの侵攻とそれ以降続く激戦でE.F.35年には人口3000万人を割った。しかしその後は強制出産プログラムに代表される人口回復計画によって人口は増加に転じた。 【民族】 第三帝国に民族は無くただレグルス人あるのみ 【言語】 レグルス・アラビア語が用いられる。壊滅の日以前はアッシリア語やヘブライ語も使われていたが国家要塞での生活の中で統合され消えていった。現在のレグルスアラビア語は連合帝国時代からのドイツ語やロシア語の語彙を含むレグルス・アラビア語に国家要塞地帯のあったクルド語が混ざったものになっている。 【宗教】 第三帝国には国家教会を除く宗教は存在しない。国民の3割が無神論、7割が国家教会を信仰する。国家教会はユダヤ、イスラム、キリスト教の教えを元に国家主義と古代の異教を広く混合した体制宗教である。国家教会はレグルス帝国を天命を受けた永遠の超国家的存在と規定し、総統を救世主として崇拝する。総統は国家教会において指導者的地位も有し、国家教会の宗教的な儀式や礼拝も行う。国家教会は幹部を除きボランティアで運営され、殆どのメンバーは国家教会での役職と別に職業がある。 【教育】 壊滅の日以降レグルスの教育体制は破綻した。兵士不足からティーンエイジャーの少年兵が前線に投入され、それが日常となった。この情勢が大きく変化するには戦局が安定するE.F30年代を待たなければならない。戦局が安定すると技術開発や熟練技術者が必要とされたことから再び教育計画が大規模に再始動した。現在のレグルスの教育は6年の初等教育のあと能力・適性に応じて5年、もしくは6年の職業学校か9年の高等教育機関に進む。 【福祉・衛生】 国家総力戦のため国家のもはや奉仕することができないと判断されたものは安楽死することが義務である。ただし医療技術の向上によって四肢の喪失程度であれば高度な義肢によって職場復帰が可能で、また志願制ではあるが脳をコンピューターとして運用することもある。 衛生器具、医薬品が常に前線で消耗するため国内の医療環境は十分とは言えない状態が続いている。 【祝日】 1月1日:元日。新年を祝う。 4月30日:解放記念日。国家解放戦役の勝利を祝う。 11月9日:建国記念日。レグルス連合帝国の成立日。 【イデオロギー】 第三帝国の全ての政治的思想は究極的に国家の永続的な存続をその目的とする。そのための手段である第三帝国のイデオロギーがレグルス国家社会主義と軍国主義である。 【レグルス国家社会主義】 レグルス国家社会主義は指導者原理による国家の統制と国家の専門家による諸機関の統制を根底に置くイデオロギーである。国家の統制という側面では、総統=国家=党という結合の下で国家の最高意思を決定する機構の思想的基盤である。専門家による諸機関の統制の思想的源流は正にレグルス国家で見られた官僚主義的側面の拡大である。この国家社会主義体制が軍隊的意思決定を国家全体に適用している。なお国家社会主義運動が元はE.F.30年代までの軍と政治の対立と軍の優位を解消するために形成された思想であることはあまり知られていない。現在の第三帝国は国家全体が軍隊のようになっているが、一方で軍が完全に総統=党の意思決定の下にあることを鑑みると一定の成功を収めている言える。 【軍国主義】 軍国主義は第三帝国の性質に明確に表れている性向である。長年にわたるMOBとの総力戦で国家の軍事化が進み、第三帝国の国家機能は軍を運用し総力戦を継続するために最適化されている。国家の資源は軍へ供給され、模範的な市民のモデルは死を厭わない兵士である。 【政治】 第三帝国の政治体制は軍最高司令官と宰相を兼任する総統アレス・レクスフォードを頂点とする指導者原理によって指導されるものとされている。実際にはこれに総統を輔弼する機関である国家最高会議が意思決定に加担する。総統と国家最高会議の決定は国家のあらゆる分野に及び、政治・軍の分野だけでなく市民生活にまで関与する。 総統と国家最高会議には政治機構と軍事機構が並ぶ。これらの機関は各分野の専門家、軍人、テクノクラートによって運用され、最高会議が提示する目標を達成するために動く。これらの機関は原則相互干渉することはなく、必要に応じて最高会議や調整機関を通じて意思疎通や融通を行うものとされた。国民生活はこれらの機関に従属する。このような国家機構は天井と柱、土台のモデルからしばしばアクロポリス型政治機構と呼ばれる。 【総統】 第三帝国における総統とは宰相と軍最高司令官を兼任するアレス・レクスフォードその人個人である。レクスフォードの意志は国家と党の総意であるとされ、その言葉は全ての明文法に優越する。第三帝国ではレクスフォードの神格化と個人崇拝が活発に行われ、プロパガンダではレクスフォードは無謬の存在として扱われている。また総統は第三帝国の唯一の宗教である国家宗教における最高司祭であり、救世主である。一方でプロパガンダに登場するレクスフォードは政権を奪取したときから外見が変わっておらず、レクスフォード本人を直接見たことがあるものがいないことから架空の存在ではないかと分析するアナリストもいる。この疑問に対し第三帝国は総統は既にテクノロジーによって人智を超えた力を持っていると説明している。 【党】 第三帝国の政治結社は唯一「レグルス国家社会主義祖国統一党(Nationalsozialistische Einheitspartei Regulus,NSEPR)」のみである。レグルス国家社会主義によれば国家、総統、党は同一であり三位一体であると形容される。これは第三帝国の国家スローガンである「一つの国家、一つの党、一人の総統」にも表れている。 党は縦割り的な国家体制から来る国家の階級分裂を抑止し国家の統一性を保全、および国家の形態を監視し内部からの腐敗を制圧する機関であると定義された。実務的には党は国家よりさらに密接な国民生活の分野に干渉し統制する役割を果たした。例えば国民に数少ない娯楽であるラジオ放送を提供し、国民を政治運動に動員し、労働者階級からの通報によって国家全体の改善を行っている。このような性質から特に労働者階級や小市民にとっては国家よりも身近な存在である。党員は各階級・役職問わず幅広く存在し、国民の3割が党に所属している。 【国家最高会議】 国家の最高意思決定者である総統を輔弼する機関である国家最高会議はレクスフォードを偶像に過ぎないと考える人々にとっては事実上の意思決定機関である。最高会議は議長である総統と10の国家機関の代表、および3人の党幹部によって構成される。しばしば党幹部は国家機関の代表を兼任している場合もあるが、その場合も補充などは行われない。 【行政機関】 継承順位 行政機関 役職名 備考 - 軍司令官兼宰相 総統 国家の二柱である軍と政治の最高指導者。 1 軍務省 軍務相 帝国陸海空宇宙軍および国家憲兵を組織、維持、運用を所管する。 2 生産省 生産相 国家維持のため国内の全ての生産活動・流通活動を統制し資源供給を管制する。 3 労働及び教育省 労働及び教育相 国民の状態を監視し最高効率の労働を行える状態を保ち、小市民に対しては国家が求める教育水準を提供する。 4 技術省 技術相 戦争遂行を円滑化し生産を増大するすべての科学テクノロジーの発展を監督し、これを推進する。 5 国家秘密警察 国家警察長官 6 魔法省 魔法相 MOBに由来する通常の物理法則では説明できないテクノロジー「魔法」について解析、運用し、その能力者を発見する。 7 外務省 外務相 外交政策、外交使節、通商航海、条約等の国際法規の締結・運用、外国政府との交渉、情報収集・分析・発信、在留邦人の保護および文化広報活動など国の対外関係事務全般を司る。 【外交】 国家・機構名 状態 備考 【秩序】 第三帝国はその軍国主義的なイデオロギーの下で国家秩序を形成している。国民生活は党と国家と密接に結びつけられ、一切の人権は国家を危機に陥れるものとして認められていない。 【法執行機関】 第三帝国の通常警察機能は軍内部の法執行とともに第五の軍である国家憲兵が管轄しており、民間警察は存在しない。国家憲兵は第三帝国の主権が及ぶすべての領域(つまり占領地も含む)で行政警察活動、司法警察活動を行う。また有事の際には国家憲兵は軍属として前線に投入されることも多い。 国家秘密警察 国家秘密警察(Geheime Reichspolizei)は第三帝国の秘密警察である。長官は国家警察長官と呼ばれ国務長官級として扱われる。 戦争継続の障害になるすべての人物を排除・矯正を使命とし軍を含む国家全体に監視ネットワーク網を張り巡らせている。監視は市民の相互監視から盗聴、諜報員を市民生活に張り巡らせる事に至るまであらゆる手段で行われる。そして監視の結果反体制的、敗北主義的、怠惰と判断された人物は強制失踪し、拷問、洗脳、殺害などの手段で無害化される。 【人権】 第三帝国では人権は著しく制限されており、法的にその存在が否定されている。反体制派は強力に抑圧され、市民生活のレベルは著しく低い。国民は国家への奉仕を最大の目的とすべきであり、必要であれば進んで自殺的使命を果たすべきであるという社会的規範が形成されている。 【死刑】 第三帝国は最高法規として死刑を導入し広範な犯罪に適用している。しかし軍規違反を除き実際に死刑執行が行われることは少ない。これは人道的配慮ではなく、犯罪者を強制労働させる方が無駄が少ないためである。 【歴史】 統一歴148年 レグルス戦争終結 ドデカネス、キプロス、シリア北部、パレスチナの割譲と莫大な賠償、軍縮を条件とした「イスタンブール条約」を締結。 149 茨の夜事件 イスタンブール条約に反発した軍によって総統府が襲撃される。政府主要メンバーは拘束されるか殺害された。クロムウェル総統は地下壕に避難したものの自殺。 軍が新政府の形成を宣言 第二帝国体制に嫌気がさしていた国民の多くが歓迎する。 151 国内の不安定化が進む 第二帝国時代と変わらない政策に反発する国民が増加。第二帝国派の秘密警察・諜報機関が軍への協力を拒んだことで国内の不安定化が加速する。 マルジェ虐殺事件 首都ダマスカスで発生した抗議デモに軍が発砲する。事件の余波は全国に波及し軍は全土に戒厳令を布告する。 第二次レグルス内戦 軍の民主派エルマー・フォン・レーデルン将軍と重鎮リカルド・フォン・ヘルシング元帥が東部で蜂起。レグルスを東西に分け第二次レグルス内戦が始まる。 152 CELTO軍、ビザンティウム軍、神聖ローマ帝国軍が内戦に介入。反乱軍が全土を統一する。 ダマスカス条約 レグルスの国際的な中立が宣言される。 160〜 世界各地の戦争に伴う石油需要の拡大を受け輸出額が飛躍的に増加、戦後復興が進む。 フードペーストが発明される 完全食品フードペーストが開発される。苔をベースにしたペーストで工場でゼロから作ることができたが、味が酷く製品化には至らなかった。 E.F.-10年 「先の大戦」 世界的な規模の大戦が始まる。開戦当初レグルスは中立を保った。 E.F.-8年 予備計画1号 大戦が全世界的に波及。大規模な軍拡・国防計画である「予備計画1号」が承認される。 E.F.-6年 両陣営の飴と鞭を用いた自陣営への勧誘工作が加速。 ベイルート密約 旧領返還を条件にダマスカス条約を破棄し大戦に参戦する。 E.F.-4年 アンブロシア計画がスタート キサラギ陸軍中将の下で戦局打開を目的とした超兵士開発の秘密研究「アンブロシア計画」が始まる。 E.F.-3年 国家要塞の再建が始まる 戦線はレグルスからは以前として離れていたが、本土が戦場になる可能性が高まる。国家要塞計画が復活し予備計画1号に組み込まれる。 魔術の発見 ダマスカス大学のシグナス博士が魔術を発見、魔術理論を定型化する。魔術は国家機密として同盟国へも秘匿され研究が続行された。 E.F.-2年 オルガノイド計画が始まる 国家要塞内に地下都市を建設することを目的とするオルガノイド計画が結成される。地下都市のスペースの採掘を検証する核実験「パレオロゴス作戦」が行われ、成功する。パレオロゴス作戦によって作られた地下空洞はセダンⅡと命名され研究施設が建設された。 E.F.-1年 EXPオーブの発見 アンブロシア計画の副産物としてEXPオーブが発明される。EXPオーブを投入された生物が広範な形態変容と代謝の活性化を引き起こすことが判明。EXPオーブを用いた生物兵器開発計画「ゴーレム計画」が分離する。 マテリアル1が製造される ゴーレム計画による最初の生物兵器マテリアル1が完成。マテリアル1は後のMOBとよく似た特性を有していた。 スポナー衛星打ち上げ 某国がスポナー衛星を大量に打ち上げる。打ち上げから翌週にかけて世界中へのMOBの落着が始まる。 E.F.1 「壊滅の日」 アラビア戦線 MOBの大群がアラビア半島に降下、アラビア戦線が形成される。レグルス共和国は国内軍を展開しMOBによる本土侵攻を阻止。 予備計画2号 国家要塞への国家機能移転を含む予備計画2号が起案、準備が開始される。 徴兵拡大 MOBによる侵攻を受け徴兵年齢を2歳拡大し18歳から22歳まで兵役に就く事になった。 E.F.2 MOBによってそれまで細々と続いていた海上交通が完全に遮断される。 シリア北部アレッポにMOBが降下 レグルス戦争後外国領となっていたが現地軍は阻止に失敗。シリア戦線が形成される。 予備計画2号発動 シリア戦線の形成を受け政府機能が国家要塞へ移転。国民の国家要塞への疎開を含むアーク計画が開始される。 ダイダロス計画 MOBの知識収集を目的とするダイダロス計画が開始される。 E.F.3 レグルス中部シンジャールにMOBが降下 シリア戦線を含む西部全域が国家要塞から遮断されることを恐れた政府によって落着と同時に戦術核12発による核攻撃が実施される。住民24万人の犠牲に全落着MOBを排除。 戦略防空構想(Strategic Air Diffence Initiative)を発表 度重なるMOB降下に危機感を抱いた政府によってMOB落着を阻止する防空体制の形成を謳った。 知識人疎開命令 国中からリストアップされた研究者とその家族が国家要塞へ強制的に移住させられた。 E.F.4 MOBの大群が西海岸に上陸 シリア戦線が崩壊する。レグルス西部の放棄を決定。シリア戦線とアラビア戦線が合流する。 ディスペンサー作戦 放棄される西部からの大規模な民間人・資源避難を目的とした作戦だったが、戦線の崩壊によって失敗。避難できた人数・資源は予定の20%に留まり、7500万人の人口のうち2000万人以上が死亡/行方不明となった。 E.F.6 フォウ・リーフプラント稼働開始 国家要塞内のフードペースト生産施設であるフォウ・リーフプラントが完成する。理論上200万人分の食料を生産できるプラントの運用に目処がついたことによって国家要塞への国民退避が現実的なものとなる。 MOBによる大攻勢が始まる 年末にかけてMOBの攻勢圧力が飛躍的に高まる。アンブロシア計画由来の強化兵士が前線に初めて投入される。 選挙が無期限延期される 国家の危機を受け議会の選挙が無期限延期となる。 E.F.7 アリアンロッド作戦 MOBの攻勢を受けメソポタミア地域の民間人・文明の脱出を目的とするアリアンロッド作戦が発動する。メソポタミアが陥落する翌年E.F.8まで継続。 教育法改正 凄まじい兵員損耗のため学徒動員が決定。大学の繰り上げ卒業や義務教育の切り捨てを含める改正教育法が施行される。 E.F.8 バグダッド陥落 メソポタミア戦線最期の拠点であったバグダッドが陥落、メソポタミア戦線の放棄が決定される。これによって残る支配地域は国家要塞のみとなる。 E.F.9 第一次要塞戦役 MOBによる国家要塞への大攻勢が始まる。要塞の未完成の区画が未だ多数存在していたことで危機に陥るが多大な犠牲を払い防衛に成功。 E.F.11 第二次要塞戦役 再びMOBによる国家要塞への大攻勢が始まる。再び防衛に成功するものの消耗が激しく次の攻勢には耐えられないと判断される。 徴兵拡大 第二次要塞戦役で失った兵員を補充するため徴兵が拡大する。女性も徴兵対象となる。 E.F.13 第三次要塞戦役 三度目の国家要塞への攻撃が始まる。戦術核を全戦線に対して投入しMOBを消滅させる。僅か24時間で戦役は終了。 E.F.14 幻の戦役 2年ごとに起きていた要塞戦役に備えて準備を行ったが、予想された攻勢は起こらず。前線のMOBの絶対数不足が原因であるとの仮説が提唱される。 レーザー兵器が実用化される 確実視されていた将来的な弾薬枯渇に備えるため開発されていたレーザー兵器が実用化される。 E.F.15 第四次要塞戦役 四度目の国家要塞への攻撃が始まる。再び戦術核を使用し12時間で戦役は終了。パターン分析によって大攻勢の開始と終了が前線のMOBの数を参照していることが確実視される。 E.F.16 虹霓作戦 MOBの「間引き」を目的とする攻勢作戦が始まる。歩兵攻勢によって前線を飽和させ味方諸共砲撃によって破壊する対超大型MOB戦術が初めて実行される。 E.F.17 要塞戦役起こらず 予想通り攻勢は起こらず。以後継続的な間引き作戦が始まる。 E.F.21 アメリの虐殺 初めて飛行型のMOB、ファントムが確認される。これまで絶対的だった制空権を失い間引き作戦を行っていた2個大隊が12時間で殲滅される。一時的に間引き作戦が中止される。 E.F.22 第五次要塞戦役 間引き作戦の中止によって前線のMOBの数が再び増加に転じ攻勢が発起される。制空権を失ったことで戦術核が投入できず第二次要塞戦役と同様の激戦となる。総力戦の末防衛に成功する。 E.F.23 対空地雷の敷設開始 対ヘリコプター用であった対空地雷を転用しMOBの制空権を奪うことが計画される。 E.F.24 レーザー対空砲の配備開始 要塞動力に接続するレーザー対空砲の配備が始まる。要塞全域への配備が急速に進む。 第六次要塞戦役 MOBによる大攻勢が始まる。対空兵装が活躍し撃退に成功する。 E.F.25 第七次要塞戦役 前線のMOBの数が攻勢開始の水準に達していないにもかかわらず突如としてMOBが大攻勢を開始。 洞窟グモが観測される 地中を掘削するMOBが岩盤を突破し要塞内部へ侵攻する。観測されたMOBの数が少ないのは彼らが地中に存在したからであった。レグルス軍は内部の非戦闘員諸共区画閉鎖、注水、区画爆破によって遅滞戦闘を行った。 非戦闘員を含めた全員に戦闘指令が下される MOBの大群が要塞に降下を開始する ダモクレス作戦 レグルス軍による起死回生の反撃作戦が開始される。降下中のMOBに対し対空核兵器を使用、続けて陥落の危機にあった要塞サウスブロックから最低限の戦力を残し戦力を抽出、残された部隊・人員への事前通告なしにサウスブロックの核融合リアクターを暴走させ一帯を消滅させた。サウスブロックから抽出された戦力は他方面に配備され戦線の立て直しに成功、軍人220万人、民間人690万人の犠牲を払い勝利する。 E.F.26 犠牲祭 これまでに戦死した兵士たちを慰霊する祭りが行われる。以後戦死者を神格化する風潮が生まれ、国家教会へ発展する。 E.F.29 小型核融合炉の実用化に成功 E.F.32 A-203-!歩兵携行ビームライフルが実戦投入される。 重爆撃か集中砲火によってのみ排除できた超大型MOBを排除可能な歩兵火器の配備によって前線の負担が一時的に軽減される。 E.F.38 機動火力プラットフォーム計画 大火力による敵の一掃を志向する新兵器の開発が始まる 【経済】 【経済構造】 第三帝国の経済は戦争を継続するための物資生産へ最適化され、物流や管理システムのロジスティクスもこれに準ずる。市民生活が必要とする消費財や耐久財の生産は補助的で最低限のものに過ぎない。 最も中央集権的計画経済を敷き、生産消費計画は半年ごとに生産省によって策定される。生産手段はすべて国有であり、私有財産は認められていない。 生産量の増大と一人でも多くの人間を前線に送るため多くの分野で機械化・省人化が重要な課題であり、教育水準が回復した50年代以降に急速に進展している。特に国家要塞の内部には半世紀に渡る籠城戦を支えた地下工場群が存在し、拡張と修繕を続けながら現在でも国内生産の9割をまかなっている。 【通貨】 公定通貨はライヒス・ネオドル。レグルス戦争後に発生した激しいインフレに対処するため1万分の1デノミネーションによってネオドルから移行した通貨である。ただし長きにわたり厳密な配給制と国有生産手段による経済体制を取り続けてきたため通貨は統計単位上の意味しかなく、多くの市民はその存在すら把握していない。市民間の取引は通貨が存在しないためもっぱら物々交換によって成り立っている。 【インフラ】 長く国土そのものであった国家要塞はファントムや降下する敵MOBの侵入を妨げるため殆どの輸送活動は地下通路を経由して行われた。国家要塞の地下に張り巡らされた通路の総延長は数万kmに及び、物資輸送用のパイプライン、ベルトコンベア、四車線道路や鉄道すら存在する。 一方で国家解放戦役で解放された地域のインフラは、MOBによる長い占拠の間に荒廃した。MOBによる再侵攻を懸念し遅々として進まない復興の中でインフラの再建もまた先送りにされ続けている。 【食料生産】 第三帝国の食糧生産はほぼすべて工場で行われている。このような工場での食糧生産の歴史は国家要塞に建設されたフォウ・リーフプラントの建造にさかのぼる。同工場は生産性に優れ未来の食糧とされながらも味がなく、流動食特有の食感の悪さから歴史に埋もれていたフードペーストの生産工場だった。同工場はE.F.2年に同型の工場5つと同時に建設され、E.F.6年に初めて稼働を開始した。プラントの生産能力は当時の時点で理論上200万人を養うことができ、以後フードペースト工場は30年代後半まで国家再生政府の食料生産を支えた。 このように優れた生産性を持っていたフードペーストだったが、一方でその味は通常食品に比べるとかなり劣るもので士気の低下が懸念された。前線では連日のフードペーストに耐えかねた兵士が倒したゾンビの肉を食べ腹を壊す事件が頻発し、これはゾンビ肉食禁止令が出されてからも続いた。このため政府は食糧改善委員会を設置し対応に乗り出した。新たな食品開発はリソース不足から早々に放棄され、代わりに味付けや食感の変更などで対応した。 しかし30年ごろには再びフードペーストへの反発が強まり、遂に工場生産可能な代替食品の開発が始まった。現在の第三帝国の食糧生産はこのときに開発されたバイオ食品を加工したものである。 【工業】 国家の資源を無尽蔵に消費する総力戦体制下である第三帝国では工業(第二次産業)がGDPに占める割合が非常に高い。労働人口別割合でも約7割が何らかの製造・建設に従事している。 第三帝国の工業最大の課題は資源不足にある。特にE.F.60年までは天然資源が石油や僅かな非金属資源しか産出しなかったため厳しい資源統制が敷かれた。多くの金属製品がプラスチックや陶器で代替され、多くの金属製品が回収された。また限られた資源を活用するためリサイクルが徹底され、金属資源のリサイクル率は95%以上に達している。 また不足する資源は金属に限らない。軍事資料の作成のため第三帝国では大量に紙資源が必要とされているが、E.F.初頭は生産が不足し古紙の大量回収が行われ、またパルプ不足から化学繊維や炭酸カルシウムを用いた紙が通常の印紙に代わって利用されている。 軍需産業 MOBとの戦争を続ける第三帝国にとって軍需産業は死活的な分野である。兵器生産に絞っても製造業の内4割を占め、軍需関連産業全てではその倍に膨れ上がる。 【企業】 【人物】 【アレス・レクスフォード】 + ... 役職 総統 レグルス第三帝国の頂点に君臨する独裁者。国家の中枢たる政治と軍の最高指導者であり党の指揮者。E.F.60年代の国家解放戦役を軍最高司令官として指揮し、その後祖国統一党を結成し第三帝国体制を築いた。 レクスフォードは国家の中で無謬で全能の存在として扱われており、個人崇拝の対象となっている。 一方でその存在には不可解な点も多い。E.F.140年の時点でレクスフォードは120歳を超えているにもかかわらず国家解放戦役のころと変わらない外見でテレビジョンに登場し続けている。 【国防軍】 【国防軍陸軍】 + ... 師団 所属人数 資料 状態 総兵力: 銃火器 + ... 戦車 + ... 水陸両用車両 + ... 回転翼機 + ... 【国防軍海軍】 【国防軍空軍】 戦闘機 + ... 爆撃機 + ... 近接航空支援機 + ... 【帝国宇宙軍】 【国家憲兵】
https://w.atwiki.jp/madoukoukaku/pages/99.html
ノーラントの森 街の概要 ユン・ガソル連合国に属する。 ルインハイネの南、マグナート大山塊と繋がる拠点。 攻略情報 街データ No 拠点名 分類 資金収入 資金支出 兵糧収入 兵糧支出 人口 最大人口 環境 付近生物 初期所属国 備考 030 ノーラントの森 地域 34 41 56 53 1862 8000 10 ユン・ガソル連合国 収穫物 鉱石 作物 動物 木材 土 汚染石材 0% 橙色の木の実 100% 羊 80% 汚染木材 100% 汚染粘土 100% ジャンコイモ 80% 羊毛 50% 木材 30% 錬成粘土 50% イチゴ 50% 強化木材 20% 緑色の木の実 20% 初期配置物 公共 自然 仕掛 施設 生産 住居 その他 無し - 無し - 木防柵(左) Lv1 5 無し - 農園 Lv1 2 ユン・ガソル居B 2 武将詰所 1 木防柵(右) Lv1 5 畜産場 Lv1 1 開発計画 最大拠点Lv:2 必要人口 5000 必要マス 20 ALL可能マス 44 仕掛け可能マス 4 2×2の設置限界 9 範囲外の環境値 68 さすがに森というだけあって、お隣の渇蝕の森と同じく範囲外の環境値は高い。 収穫するなら作物か動物。羊と羊毛は商業都市アルスレムとまったく同じラインナップなので、ここは作物狙いで。 ジャンコイモとイチゴはともかく、木の実2種はメルキア敵対前だと割とレア品。 セーナル商会で買えばいいだけの話ではあるが、ここで稼いでおけば不足時に買いに走る回数も減るだろう。 兵器研究所と魔術研究所を建て、残りはラギールの店で済ましておくのも悪くない。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/madoukoukaku/pages/90.html
アルムーア平原 街の概要 バーニエ領に属する。 魔導要塞ザスタンの東にある平原拠点。 攻略情報 街データ No 拠点名 分類 資金収入 資金支出 兵糧収入 兵糧支出 人口 最大人口 環境 付近生物 初期所属国 備考 021 アルムーア平原 地域 38 42 64 55 1924 6000 20 バーニエ領 収穫物 鉱石 作物 動物 木材 土 石材 10% エピ豆 100% 山羊 60% 木材 100% 合成粘土 100% イチゴ 80% 馬 20% 強化木材 40% 錬成粘土 70% アマン豆 50% 良質木材 15% 硬化粘土 30% グテ豆 30% 付着粘土 10% クリムクレイ 5% 初期配置物 公共 自然 仕掛 施設 生産 住居 その他 無し - 木B 2 無し - 無し - 採土場 Lv1 1 メルキア居B 1 武将詰所 1 木E 1 メルキア居U Lv1 2 木F 1 木H 1 針葉樹A 1 針葉樹C 2 林A 1 林B 1 開発計画 最大拠点Lv:2 必要人口 5000 必要マス 20 ALL可能マス 36 仕掛け可能マス 0 2×2の設置限界 9 範囲外の環境値 67 2×2以外の余分なマスがなく、ピッタリ収められるのがある意味心地よい。 収穫すべきはやはり粘土4種にクリムクレイ付きの採土場でほぼ確定だろう。 最大配置数9なのに採土5%ってどうやって調べたの?解析なら解析でかまわないんだけど -- 名無しさん (2013-05-24 20 35 00) 10%×9で90% 初期橙、黒字にならない(1%~9%) どこも5%単位で変化するので5% ってことじゃね -- 名無しさん (2013-05-24 21 31 08) 消去法だな。5しかない -- 名無しさん (2013-05-27 13 05 27) 黒くなくちゃイヤって人は作物か畜産か -- 名無しさん (2013-05-27 13 11 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/madoukoukaku/pages/214.html
落燐の丘陵 街の概要 攻略情報 グルムンド×1、ファラム×2がいる。 街データ No 拠点名 分類 資金収入 資金支出 兵糧収入 兵糧支出 人口 最大人口 環境 付近生物 初期所属国 備考 087 落燐の丘陵 地域 15 16 27 21 726 5400 30 無所属 獣王の狩場を占有 収穫物 鉱石 作物 動物 木材 土 石材 0% ジャンコイモ 100% 馬 70% 木材 100% 合成粘土 100% プリムイモ 40% 強化木材 60% 錬成粘土 50% ココイモ 30% 良質木材 30% 硬化粘土 30% 強固な神木枝 5% 付着粘土 20% マジッククレイ 20% 初期配置物 公共 自然 仕掛 施設 生産 住居 その他 無し - 針葉樹A 5 無し - 無し - 無し - 無し - 無し - 針葉樹C 5 開発計画 最大拠点Lv:2 必要人口 5000 必要マス 20 ALL可能マス 44 仕掛け可能マス 0 2×2の設置限界 11 範囲外の環境値 52 粘土4種にマジッククレイ付きの採土場を全力で!といきたくなる所だが、 実はココイモはここでしかマトモに収穫できない。他は3つしか設置できないヴァルヌ湿地だけ。 そこら中で収穫可能なジャンコイモ、プリムイモより売値が安い産廃のようなイモだがレア品であり、 ヴァイスの手料理(売4800)の材料にはなるので、回収しておきたい。 樹齢千年の巨大樹が領域外にある。むしろエレン・ダ・メイルにあるべきだと思うのだが。 -- 名無しさん (2013-07-03 16 44 42) エレン・ダ・メイルにあると伐採されちゃうから・・・ -- 名無しさん (2020-02-28 16 57 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/boxer19-12/
ボクサーロボット12班 12班のテリトリーへようこそ このウィキは12班のみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは12班の者のみ自由に編集することができます。 12班のグループLINEで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更ができると信じたいです。 12班の者以外は閲覧のみできます。 メインメニュー システム提 案 書 システム開発計画書 システム基本設計書 システム評価報告書 以下は操作方法 @wikiの基本操作 編集モード・構文一覧表 @wikiの設定・管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください アットウィキモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み ワープロモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン一覧 @wikiかんたんプラグイン入力サポート バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、お問合せフォームからご連絡ください。 闇機能紹介 このページの上の方において緑色の文字で「閲覧のみ」と表示されている部分をクリックすると...