約 2,539,444 件
https://w.atwiki.jp/shingcmatome/pages/332.html
管理人ゾンビの嫌いなゲーム
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/282.html
※第3次αのロボット大図鑑は99%がMAX 魚竜ネッサー ファイナルダンクーガ レッドバロム ブラックウイングN ブラックモンスター ブラックウイングH カブトンガー ムゲ小型戦闘メカ サソリンガー ゼイ・ファー ムーンコンドル ザンガイオー ダリウス大帝 ギルバウアー ライディーン デザイア ブルーガー ムゲ戦艦 ダンクーガ ムゲ・ゾルバドス 魚竜ネッサー 大空魔竜ガイキング 全長25.0m 重量―― コンバットフォースの1機で水中戦を得意としている。 主な武装はネッサーミサイル、ネッサー魚雷、ネッサービーム、ネッサ-ファイヤーである。 水中戦用の機体ながら空も宇宙も飛べるため、もっとも活動範囲の広い機体となっている。 ネッサーバリアと呼ばれるバリアを装備しており防御力も高い。 ファン・リーの操縦で単独で暗黒怪獣を倒したこともある。 発進時の掛け声は「ネッサーフラッシュ」。 レッドバロム 大空魔竜ガイキング 全長―― 重量―― グロテクターに搭載されている暗黒ホラー軍団の標準型戦闘艇。 単独での大気圏突入および離脱が可能。 通常3機以上の編隊で行動する。 積載能力は高く、かなりの数の暗黒鳥人が乗れるほか、戦車を搭載していることもあるようだ。 ブラックモンスター 大空魔竜ガイキング 全長―― 重量―― 暗黒怪獣第一号。正式名称不明。 第1話「謎のブラックホール」および第2話「みたか必殺魔球」に登場。宇宙スペクトルを利用して姿を巨大に見せていた。 頭部の目から光線、口からは炎を吐く。 魔球と化したハイドロブレイザーで倒された。 カブトンガー 大空魔竜ガイキング 全長―― 重量―― 第22話「地底王国の謎」第23話「地獄の月世界」に登場した暗黒怪獣。 ベネズエラのガイアナ高原に建設中の秘密基地を防衛しており、角から怪光線を出して、敵の操縦系統を狂わせ吸い寄せる能力を持つ。 お尻から巨大なミサイルを発射したり、角で相手を締め上げることもできる。 特筆すべきはその回復力で、一度はザウルガイザーとハイドロブレイザーの連続攻撃によって破壊されたが、自己修復で復元した。 サソリンガー 大空魔竜ガイキング 全長―― 重量―― 第13話「砂漠に吠える赤サソリ」に登場した無敵要塞。 サハラ砂漠のピラミッドの地下にある工場で8000年前に建造され、砂漠の魔王に守られていた。サハラ一帯が砂漠化した原因でもある。 右目は砂漠の魔王の心臓部とつながっており、砂漠の魔王を不死身のロボットにしていた。 尻尾の先から怪光線を出す。 第14話「大空魔竜の逆襲」ではかなりの数が量産されていた。 ムーンコンドル 大空魔竜ガイキング 全長―― 重量―― 第22話「地底王国の謎」第23話「地獄の月世界」に登場した暗黒怪獣。 目からホログラフィーを投射し、ヤマガタケとサンシローに幻覚を見せた。 その翼はハイドロブレイザーを跳ね返すだけでなく、ガイキングのボディをも切り裂き、ガイキングを倒した初の暗黒怪獣となる。 月の引力が地上の1/6である事を利用し、大空魔竜をも追い詰めたが、初お披露目のフェイスオープンに不意をつかれて倒された。 ダリウス大帝 大空魔竜ガイキング 全長50.0m 重量―― ゼーラ星滅亡にともない、地球へやって来たダリウス大帝は富士の火口に潜んでいた。 その智謀でガイキングと大空魔竜のいない地球を征服しようとしたが、火星から帰ってきたガイキングのデスファイヤーと大空魔竜のミラクルドリルの連携攻撃によって本体を現した。 本来は旧式のロボット同然の形態をしており、目から光線を出すほか、大空魔竜を押し返すほどの怪力を見せた。 頭部の電子頭脳が弱点で、必殺魔球ハイドロブレイザーの直撃を受けて倒された。 ライディーン 勇者ライディーン 全長52.6m 重量350.0t 1万2千年前に古代ムー帝国の科学によって作られた神秘のスーパーロボット。普段は神面岩に金色の素体状態で収容されており、洸が中に乗り込むこと(フェードイン)で動き出す。謎のエネルギー・ムートロンを使用し、装甲に使用されているムートロン金属は素体状態に戻ることで自己修復能力を発揮する。また、内部には改名されていない部分も多く、原作後半ではラ・ムーの星と呼ばれるムートロンエネルギーの開放装置により、真の力を発揮していた。主な必殺技は鳥型へ変形してマhh7のスピードで突撃するゴッドバード。なお、原作では移動距離をかせぐ時などのためにゴッドバードへの変形を行っていた。 ライディーンはムー帝国の皇帝ラ・ムーの血を引く洸にしか乗ることが出来ず、その操縦法は洸の身体の動きと一体化した独特のものである。 ブルーガー 勇者ライディーン 全長―― 重量―― ムトロポリスが所有する万能戦闘機。戦闘だけでなく、偵察や調査、救助活動等、様々な用途で使用された。乗員は3名でコクピット上部は脱出装置でもある小型機スピットファイターとなっている。 ダンクーガ 超獣機神ダンクーガ 全長34.6m 重量114.0t 葉月考太郎博士の開発した4機の獣戦機の合体によって完成するスーパーロボットであり、獣戦機究極の姿。原作第16話「獣を超え、人を超え、いでよ神の戦士(後)」において登場する。 メインパイロットは藤原忍。ダンクーガは漢字で「断空我」と表記し、「我、空となりて煩悩を断つ」をいう意味を持つ。 そのコントロールには超絶的な精神力を必要とするため、獣戦機隊は獣戦機各形態を段階的に習熟させられ、その成長が一定レベルに達するまで合体コードは封印されていた。 ダンクーガそのものが恐るべきパワーを持ち、当初はほとんど格闘のみで戦っていた。後に断空剣やダイガン等の武装が追加され、飛行出来ないという弱点を克服するために飛行ブースターも開発された。その後も新たな敵の出現に合わせて、龍型のガンドールと共に幾度か回収が加えられていった。 今回は、今まで外部装備だった飛行ブースターの代わりに、ウイングとスラスターロケットを内蔵したバージョンである。 なお、必殺技の断空光牙剣も、本来はガンドールからのエネルギーを断空剣に受けて使用する武器である。 ファイナルダンクーガ 超獣機神ダンクーガ 全長―― 重量―― 飛行ブースターの代わりにブラックウイングを装備したダンクーガ。 原作ではこの形態の登場はなく、数点のイラストにのみ存在を確認する事ができる。 武装・パワーなど詳細は不明。 飛行ブースター装着時に比べ、全身が獣戦機で構成されているため、デザイン的にも統一感がある。 ダンクーガという進化し続けるメカの現時点における到達点と言えるだろう。 ブラックウイングN 超獣機神ダンクーガ 全長―― 重量―― 黒騎士アランが搭乗する大型可変戦闘機。ヒューマノイドモードへの変形が可能であるが、獣戦機のようなアグレッシブビーストモードは存在しない。原作中では、獣戦機隊の危機を度々救った。 ファイナルダンクーガの背面を見てわかる通り、イーグルファイターよりもかなり大きい。 ブラックウイングH 超獣機神ダンクーガ 全長―― 重量―― ブラックウイングのヒューマノイドモード。携行火器は持たず、格闘戦と内蔵兵器を主体に戦う。 ムゲ小型戦闘メカ 超獣機神ダンクーガ 全長―― 重量―― ゾルバドス星の生物をバイオテクノロジーで改良し、機甲と武装を取り付けた生体兵器の一種。 本能的に敵味方を識別し、破壊活動を行う。 ゼイ・ファーと同様、物量による数的優位で戦う。有人機バージョンもある。 ゼイ・ファー 超獣機神ダンクーガ 全長―― 重量―― ムゲ帝国の主力機動兵器。 ゾルバドス星の生物をバイオテクノロジーで改良し、装甲と武装を取り付けた生体兵器で、闘争本能は旺盛だが知能は低く、同士討ちも多い。 また、寿命も短いため大量生産による数的優位で戦う。両腕のアタッチメントは交換可能である。 ザンガイオー 超獣機神ダンクーガ 全長―― 重量―― ムゲ帝国3将軍の一人、デスガイヤー将軍が最後に搭乗した究極の生体兵器。 すさまじい再生能力と、大量のミサイル、口からの溶解液でダンクーガを苦しめた。 デスガイヤー将軍の得意とするコロシアム「赤い宇宙」でダンクーガと対決し、敗れる。 ギルバウアー 超獣機神ダンクーガ 全長―― 重量―― ムゲ帝国3将軍の一人、怪奇軍団率いるギルドローム将軍の乗った生体兵器。 ギルドローム将軍の力と相まって幻覚攻撃を得意とし、自らの体を巨大に見せてダンクーガを飲み込もうとしたが、ムゲ帝国を目指すダンクーガの前に敗れる。 デザイア 超獣機神ダンクーガ 全長―― 重量―― シャピロ・キーツ専用の生体兵器で、正式名称がなかったため、従来は「シャピロ戦闘メカ」と表記されていたのだが、奥田誠治監督によって「デザイア」と命名された。 強力なビーム砲を装備しており、原作ではシャピロがロボットに乗るときの癖を繁栄し、右肩が震えるという特徴があった。 ムゲ戦艦 超獣機神ダンクーガ 全長―― 重量―― ムゲ帝国の一般的な戦艦。 ギルドローム将軍などが使用していた。 ムゲ帝国はこの他にも、爆撃艦ジェノサイドやヘルマット将軍専用母艦、デスガイヤー戦闘空母など、多種多様な戦艦や移動要塞を駆使して地球侵略にあたっている。 ムゲ・ゾルバドス 超獣機神ダンクーガ 全長―― 重量―― ムゲ・ゾルバドス本人。 自らを地球人類の理想の進化を遂げた姿と定義しており、その力は己が分身とも言える異空間を作り出す事ができるほどである。 原作ではムゲ城もろとも断空剣に貫かれたため、その戦闘力の詳細は不明だが、デスガイヤー将軍と共に戦場を駆け巡ったという言葉から、相当の実力の持ち主と推察される。 オプション情報大事典に戻る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8922.html
スーパーロボット大戦30 【すーぱーろぼっとたいせん さーてぃ】 ジャンル シミュレーション 対応機種 Nintendo Switchプレイステーション4Windows(Steam) 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 BBスタジオ 発売日 2021年10月28日 定価(税込) 【Switch/PS4 通常版】9,460円【Switch/PS4 超限定版】31,460円(*1)【Win】オープン価格 レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 ポイント ミッション制になり攻略自由度大幅増DLCによる作品の追加参戦やり込み要素もボリュームアップ スーパーロボット大戦シリーズ 概要 参戦作品一覧 システム解説 評価点 アップデートで改善された点 賛否両論点 問題点 総評 余談 30年の時を経てーーー戦え、この星の明日のために 概要 『スーパーロボット大戦』シリーズ30周年を記念した作品。本作では従来作品のシステムから大きなテコ入れが行われている。 タイトルロゴの「30」は『マジンガーZ』などの生みの親でありスパロボシリーズとも縁が深い漫画家の永井豪氏によるデザイン。 参戦作品一覧 + ... 参戦済み 超電磁ロボ コン・バトラーV 機動戦士ガンダム(機体のみ) 機動戦士Zガンダム Z-MSV(機体のみ) 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア M-MSV(機体のみ) 機動戦士ガンダムNT 機動戦士Vガンダム 重戦機エルガイム 勇者王ガオガイガーFINAL(機体のみ) コードギアス 復活のルルーシュ 劇場版 マジンガーZ / INFINITY 真ゲッターロボ 世界最後の日 魔法騎士レイアース ガン×ソード 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス スーパーロボット大戦OG(*2) 初参戦 マジンカイザーINFINITISM 勇者警察ジェイデッカー 覇界王 ~ガオガイガー対ベターマン~ コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道(機体のみ) ナイツ マジック SSSS.GRIDMAN DLC追加参戦 参戦済み 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン(機体のみ) 超電磁マシーン ボルテスV サクラ大戦シリーズ(*3) 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 超獣機神ダンクーガ 装甲機兵ボトムズ スーパーロボット大戦OG(*4) 初参戦 ULTRAMAN ゲッターロボDEVOLUTION -宇宙最後の3分間- 劇場版マジェスティックプリンス -覚醒の遺伝子- 劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』 『ガンダムNT』『復活のルルーシュ』『マジェスティックプリンス』『サクラ大戦』は『X-Ω』にてイベント期間限定で参戦しており、本作が初の正式参戦となる。 『鉄血のオルフェンズ』は『DD』への参戦を経て据置機作品には初参戦となる。『ULTRAMAN』『ゲッターDEVO』『劇場版マジェプリ』『劇場版シンカリオン』は純粋な新規参戦。 『ダンクーガ』は本作用に新たに描き起こされた新機体「アルティメットダンクーガ」での参戦となる。『ボトムズ』も新装備のスコープドッグが参戦する。 シリーズ初となるシーズンパスが導入され、DLCでの参戦作品(及び『OG』シリーズからのゲスト参戦)はメインシナリオには深く関わらず、一部の作品から敵ユニットは登場するものの、原作再現イベントも少ない。ただ一部のシーンではDLCを購入しているとメインミッション中でも会話に参加する(Vの対ファラ戦でキョウスケとエクセレンの会話が発生するなど)。 初登場シナリオのみDLC未購入でもプレイ可能だが、戦闘BGMはオリジナル曲となっている。 上記DLCとは別の無料アップデートにより、オリジナルキャラクターとしてゲシュペンスト&ギリアム、グルンガスト イルム、ディーダリオン、ヴァンアイン アサヒ、シャッテが参戦している。参戦作品はいずれも『OG』名義(*5)。 なお、『OG』シリーズの面々は歴代スパロボの世界から転移してきたという設定になっている(*6)。 既存作品では何れもソシャゲ系を除くという前提で『コン・バトラーV』『ボルテスV』が『L』以来11年ぶり、『エルガイム』が『OE』以来7年ぶり、『Vガンダム』に至っては『D』以来18年ぶりの参戦となる。 特に『Vガンダム』のブランクは公式側も受け取っているようで、中断メッセージでウッソが「プレイヤーの皆さん、お久しぶりです。」と待ち望んでいたプレイヤーへのファンサービスもある。 『覇界王 ~ガオガイガー対ベターマン~』は『勇者王ガオガイガー』および『ベターマン』の続編にあたる小説作品であり、原作小説完結から4か月後で参戦というスピード参戦となる。このため本作が初の映像化にあたり、漫画版作画担当の藤沢真行氏もグラフィック原画に協力している。 『ゲッターロボDEVOLUTION』は漫画作品からの参戦となり、本作用にキャストが配役された。竜馬は梶裕貴氏が、隼人は細谷佳正氏が、弁慶は花江夏樹氏が、それぞれ担当する。 システム解説 全体的に『スーパーロボット大戦MX』および『スーパーロボット大戦GC』に近いシステムとなっている。 シナリオ攻略が単一のミッション選択式となった「タクティカル・エリア・セレクト」が導入された。『IMPACT』系列や『OE』のフリーオーダーシステムに近い。 メインシナリオの進行となる「キーミッション」、任意選択となる「サイドミッション」、一定期間で復活し何度でも選択出来る「戦線ミッション」、オプションパーツや高額クレジットが得られる「遺跡ミッション」、艦内での会話イベントやシミュレーターとなる「艦内ミッション」などがある。 主要な味方キャラやユニットはキーミッションを通ると必ず加入する他、該当するサイドミッションをクリアする事で先行して加入するようになっている。 一部のキーミッションは放置していると「緊急ミッション」に変化し、クリアするまでそれ以外のミッションが選択できなくなる。該当ミッションが発生すると会話内でいずれ強制参加することが示唆される。 ミッションの選択はリスト一覧から選択する他、ワールドマップからも選択が可能。うち遺跡ミッションはワールドマップからでのみ、艦内ミッションはリスト一覧からのみ選択出来る。 またワールドマップでは妖精「イーリス」からの報酬が得られる妖精イベントが不定期で発生する。 いくつかのポイントではパイロットを哨戒任務に出して経験値や撃墜数を稼がせることができる。『Z』シリーズのサブオーダーに近いが、誰が出るかはランダム。 他、『T』からサポーターシステムが続けて採用されたが、本作ではサポーターをインターミッションにてレギュラーとして登録する形式になり、新たに常時発動するパッシブ効果も採用された。 VXT三部作のファクトリーに相当する「AOSアップデート」の導入。 『T』まではTacPとしてパイロット育成と共通のポイントだったが、本作ではパイロット育成用のPPと、AOSアップデート用のMxP(ミッションエクスペリエンスポイント)が分離した。母艦であるドライストレーガーの強化に直結した機能でもあり、ドライストレーガーの各ステータスや機体とパイロットのステータス強化、クレジットやPPの獲得数の増加などに関わる。 アップデートを一通り終えた後でもMxPを消費して特別な強化パーツを入手可能。 ここで手に入る強化パーツは「時流エンジン」などの歴代作品に纏わるものになっており、30周年記念に相応しいラインナップと言える。 VXT三部作からエクストラアクションとエクストラオーダーが引き続き採用されているが、調整が加えられている。 エクストラアクションは各コマンドの消費ExCが1つ増え、戦艦はエクストラオーダーのみが使用可能となった。なお、AOSアップデートを進めると消費ExCは軽減される。 全自動で進行する「AUTOバトル」が導入された。『X-Ω』『DD』などのソシャゲ系列で導入されていたシステムの逆輸入となる。 行動方針を決めることが出来るので、ある程度制御が可能。 スキル「底力」の防御力増加の仕様が大きく変わり、能力値や装甲の補正ではなく最終ダメージを割合で減算という形になったため、過去作よりダメージのカット率が遥かに高い。その代わり、弱い武器で攻撃してもダメージを10しか与えられないという事態にはならなくなった。 これにより味方側なら従来同様の背水の陣だが、敵側だとより厄介になったため底力の効果を大きくしないようにダメージを与えるかのテクも要求されるようになった。 一方でこの恩恵を味方側で最大限に受けられるキャラもいる。それは自身の特殊能力「ギアスの呪縛」で底力Lv9相当を得られる枢木スザクで、彼に育成で底力Lv9を付与すると合算扱いで底力Lv18となり、計算上最終ダメージが1%まで抑えられるほか回避率も+90%というとんでもないことになる。 パイロット側の地形適応が無くなった。 据置機作品でパイロットの地形適応が設定されないのは『MX』以来となる。 UIデザインが刷新された。 ミッション中のコマンド表示がそれまでの縦一覧からリング状のリール方式となった。 HPゲージも棒グラフ表示からリング表示へと変更された。一部画面では従来通りの棒表示となっている。 戦闘アニメにて、UI表示を消すことも可能。戦闘アニメをじっくり楽しむことが出来る。 攻撃側の機体が画面の端から登場してから攻撃という手順が固定でなくなったためか、攻撃側と防御側の切り替わりの際に画面が暗転するようになった。 『X』『T』と同様に難易度が選択式となっている。 『T』と同様に無料でアップデート最上級難易度の「スーパーエキスパート」も追加された。 逆に『OG系列』『VXT3部作』などと異なり、シナリオ中に条件を満たすと得られる『SRポイント』が廃止された。そのため難易度は単純に難易度設定だけで変化するようになっている。また『T』同様にアップデートで改造上限やレベル上限の変更が入っている。 さらに、4月20日のアップデートで「スーパーエキスパート+」が追加。敵の強さ自体はスーパーエキスパートと同等だが、強化にかかる費用が段違いに高くなり、力押しによるプレーが非常に難しくなっている。 精神コマンド「努力」の効果が、「戦闘で得られる経験値が2倍になる」から「敵を撃墜した際に得られる経験値とPPが2倍になる」に変更された。 もはやお約束になりつつあった「乳揺れ」などの露骨なお色気要素がほぼ消失した。その演出が入るキャラも本当にさりげなくだったり、もとから原作でお色気担当だったりするキャラに限定されている。 オリジナル関係 主人公は男女からの択一。選ばなかった方はサブキャラとして登場する。 男主人公のエッジ・セインクラウスは『α』シリーズなどの河野さち子氏が、女主人公のアズ・セインクラウスは携帯機シリーズの糸井美帆氏がデザインしている。 母艦であるドライストレーガー艦長のミツバ・グレイヴァレー、副長のレイノルド・ハーディン、チーフオペレーターのリアン・アンバードおよびライバルキャラクターとなるカールレウム・ヴァウルを『GOD EATER』のキャラクターデザインを手がけた曽我部修司氏が担当している。 主人公機は男女ともヒュッケバイン30で固定。当然ながらデザインはカトキハジメ氏。カメラのバイザーや各部のコーションマークなど、『第2次OG』に登場したアッシュを彷彿とさせる。 オリジナル戦艦ドライストレーガーは宮武一貴氏によるデザイン。配色などは宮武氏が手掛けたグルンガストをイメージしたとのこと。 周回プレイはポイントを消費し、引き継ぎたい項目にチェックを入れて好みのものを引き継ぐ形を採用。『テイルズ オブ シリーズ』のグレードショップに近く、それと同様に経験値などの倍率をブーストする事もできる。『MX』以来となる強化パーツの引き継ぎも可能。 バージョンアップで「レコード」機能が初登場。現在のプレイデータと周回を含めたトータルデータを確認できる。この場面では他の箇所では制限されているスクリーンショット撮影機能が許可に変わり、プレイ状況をSNSに掲載することが可能。 評価点 シナリオ面 フリーシナリオのスパロボにしては珍しく、ストーリー描写、クロスオーバーともに充実している。 本作も新規参戦作品は全体的に良好な扱い 『マジンカイザーINFINITISM』は、雑誌ホビージャパンにて連載されていた『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』の続きとなるダイナミックオリジナルのシナリオ展開がなされており、マジンカイザーの存在等、シナリオ上の扱いはかなり大きい。 マジンカイザーの技名や戦闘演出は『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』とは版権元が異なるOVA作品版『マジンカイザー』を基にした内容となっており、スパロボシリーズならではの扱いといえる。 『ジェイデッカー』はシナリオの本筋そのものは概ね再現され、クロスオーバーも豊富。 原作でも大きな存在感を見せた『友永勇子』関連はDLCシナリオにはなってしまったものの、他作品の女装キャラも合わせて登場するクロスオーバーシナリオとなっており、キャラクター大辞典でも個別に登録されるなど優遇されている。また、中盤以降で出現するハイジャス人やバラック星人は、オリジナル組織である「クエスターズ」と密接なかかわりを持っている。 中でも原作で敵対したカゲロウはシナリオ面・戦闘アニメ共にかなり優遇されており、過去作におけるブラックマイトガインを彷彿とさせる活躍を見せる。 『覇界王 ~ガオガイガー対ベターマン~』は初の映像化という事もあって、ガオガイゴーや覚醒人V2、ベターマン・カタフラクトにファイナル・ガオガイガーと参戦機体や映像面、そして性能面でも大きく目立っている。 ベターマンはC3での『ベターマン』以来の参戦となるが、今作ではシナリオ上ではあくまで別働として動いているものの、戦闘の際には協力するという形で部隊に合流しており特殊な形ながら初の加入となった。 『SSSS.GRIDMAN』は本来「ツツジ台」という閉じられた世界での話な為に原作再現の際にはどうしても「ツツジ台」が舞台となって他のシナリオから浮いてしまってはいるものの、原作の設定を壊さない範囲で上手く他作品とクロスしている。扱いとしては『Z』シリーズにおける『THEビッグオー』のパラダイム・シティに近い。 戦闘アニメでは特撮を意識した動きがしっかりと再現されており、最終武器はほぼアニメと言われる程。その際に流れるBGMも含めて原作ファンからは非常に高評価。 『コードギアス 復活のルルーシュ』は据え置きでは初参戦。 『X-Ω』においてはシナリオ再現がなく声も無かったが、本作ではしっかりとシナリオの再現が行われただけでなく、原作では未完成だった月虹影の完成版「月虹影帥」が本作の為にわざわざ新規に書き起こされた。 決戦シナリオは原作再現として同じマップを3回繰り返すという前代未聞の内容となっている。繰り返すごとに敵が強くなっていくため、プレイヤーからは「敵による全滅プレイ」と評されることに。 今作に於いて決戦シナリオ自体は序盤の終わり頃となるが、それ以降でもルルーシュ達の出番もしっかりあり、監督とキャラデザ担当が同じ事もあってか『ガン×ソード』のヴァン達との絡みが描かれる他、決戦シナリオでも生存したシャリオとビトゥルがカギ爪の男に雇われる形で手を組むという敵味方問わずクロスオーバーがなされている。 『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』も『復活のルルーシュ』同様、据え置きには初参戦。 シナリオも序盤からラストまでメイン部分はしっかり再現されており、戦闘アニメでも原作のスピード感が再現されていたり、タマキの胸や尻、アンジュの性格豹変等も描写される等、演出面にも力が入っている。ただ、逆にゴールドフォー等、重武装系の機体に関しては武装の少なさが気になったとの声もあった。 また、「戦闘アニメで随伴機でもない別ユニットとの掛け合いが入る」という今までにない演出が入っており、チームとして描写が特に強調されている。 DLCを導入することで劇場版の展開も再現され、レッドファイブプラスの加入とブルーワンにフルバーストモードも追加される。フルバーストモードの追加はブルーワンだけと報じられていたが、レッドファイブプラスが加入することで合体攻撃が別バージョンに差し替わり、他の機体のフルバーストモードも見られるという豪華仕様。 『ナイツ&マジック』の主人公エルはいわゆる「なろう系(異世界転生)」のジャンル出身で、かつ「現実世界のロボットアニメオタク」という設定を持つが、要所で強烈な個性を残しながらも他作品の原作ファンが不快にならない程度に行動や発言が抑えられており、共演するうえでの配慮がうかがえる。 ガンダムシリーズと関わりが深い『ケロロ軍曹』が参戦した『OE』とは異なり、エルが転生前にいた現実世界は「『機動戦士ガンダム』などの作品は存在していない」設定になっているので、特定の原作に対する作品いじりやメタネタが出てこないのもスパロボの世界で親しみやすくなっている要素につながっている。 ガンダム関連 本作は、コンシューマーとしては約20年ぶりに復活した『Vガンダム』と、コンシューマー初参戦となる『ガンダムNT』がメインとなっている。いずれもシナリオ再現やクロスオーバーは秀逸。 『ガンダムNT』は原作が尺の短い劇場用作品だが、ヨナが様々なメンバーと交流する様子が描かれ、特にウッソやアズとの関係性が印象的なものに仕上がっている。 加えて原作でも敵役ながら印象的なキャラクターだったゾルタンが本作においても大暴れし、特殊戦闘台詞が70パターン以上収録されるなど演じた梅原裕一郎氏の怪演も合わせて鮮烈な印象を残す敵となっている。 ヨナたちがオーガスタ研究所にいたことから、同じ研究所出身である『Ζ』のロザミア・バダムと交流があったことが明かされているなど、スパロボならではのクロスオーバーも濃密。 『Vガンダム』のザンスカール帝国は、マリア、カガチ、タシロがそれぞれ異なる思惑で動いている。本作ではこの要素が深掘りされ、マリアは『エルガイム』のポセイダル、タシロは同じく『エルガイム』のギワザ、カガチは『ガン×ソード』のカギ爪の男とそれぞれ組んでいる。その部下たちも同様で、リィリィ・ハッシーがファラ・グリフォンを姉貴分としてリスペクトしたり、ポセイダルがマリアを密かに救助するなど、緻密なクロスオーバーが楽しめる。 また、原作での「V2ガンダムは実際は二機作られたが、オリファーがV2ガンダム用のコアファイターで特攻を仕掛けた結果、一機しか使えなくなった」という点に着目し、ルート進行によってはオリファーの手により2機目のV2ガンダムが支給されるというIFが展開される。オリファー自身も女性ばかりの部下を持つことをオリジナル主人公に羨ましがられたり、結婚したという共通点を持つヴァンに助言を与えたりと、過去作と比べると大きく優遇されている。さらに、裸のお姉さん達ことネネカ隊や、ピピニーデンを道連れにするルペなど、今までに描かれてないシーンも追加されているほか、『ガンダムNT』や『ジェイデッカー』、『レイアース』、『ガン×ソード』などの、さまざまな敵勢力からエンジェル・ハイロゥを守り抜こうとするシャクティの奮闘など、見どころは非常に多い。 『逆襲のシャア』はシリーズでも珍しい原作終了後の設定で参戦となり、シリーズ史上初の「シャアとして逆襲した後にクワトロとして参戦」というものになる。そのため今作の彼は自身の行いに苦悩する精神状態を 「精神コマンドとして『集中』も『閃き』も『直感』も持たないが、『不屈』は持つ」 という形で反映されている。 『NT』で登場する、フル・フロンタルに並ぶシャアのクローンであるゾルタン・アッカネンとの因縁はもちろん、かつて率いていたネオジオン残党との掛け合いやアクシズ落とし後のアムロ・カミーユとの掛け合い、ゼロレクイエム終了後設定となる『復活のルルーシュ』とのクロスオーバーも見どころ。 30周年記念という事か初代ガンダムこと『機動戦士ガンダム』がエルガイム同様7年ぶりに参戦した事に伴い、『RX-78-2ガンダム』も使用可能。「ビームライフル狙撃用のスコープを逆シャア仕様のアムロが覗き込む」という作品内クロスオーバー演出が好評を得た。 初代ガンダムからはズゴックも登場し(*7)、上述したネオジオン残党が乗り込み襲い掛かってくる。本作のPVでも初代ガンダムとズゴックが戦っており、どこか懐かしさを感じられるだろう。 Ζ-MSVは、「F」以降、幾度かクワトロの搭乗機として参戦してきたフルアーマー百式改に加え、フルアーマーガンダムMK-IIがシリーズ初登場。Ζガンダム獲得までのつなぎとなりつつも、重装甲と高火力を兼ね備えた優れたユニットとして活躍した。 DLCの『鉄血のオルフェンズ』は、異世界同士のガンダム同士の邂逅や、野望に燃えるマクギリスが世界を手中に収めかけたクワトロ、およびルルーシュと密接なクロスオーバーを見せる。 エルガイム関連 旧シリーズでの敵勢力の強さばかり話題に上がる一方で、サンライズ制作作品の中では『Vガンダム』の次ぐらいに参戦に恵まれていなかったエルガイム。本作ではシナリオ再現・クロスオーバーの両方で好評を得ている。 「第4次」に参戦したものの、リメイク作品の「F」では非参戦となった「リィリィ・ハッシー」や「バーン・ガニア・キラーズ」が実に25年ぶりに復帰。両者とも「第4次S」では音声がなかったのだが、本作では原作通りの声優によるボイスが初めて搭載される。また、13人衆でありながらギワザにつかず、ポセイダルへの忠誠を貫いた「ハンス・アラハート」が初参戦し、いずれもファンから好評を得た。 特にリィリィは、男性への嫌悪感や、アムへの熾烈な拷問など、彼女の持ち味が存分に生かされている。 「F」で屈指の強敵として立ちはだかった「ネイ・モー・ハン」は、シリーズで初めてギワザに本格的に反旗を翻すイベントを再現。さらに殺害されないif展開が挟まり、隠しユニットとしてではあるがシリーズ初となる自軍加入も果たした。 主人公のダバや、主人公後継機のエルガイムMk-IIも非常に強力。パイロットの能力や精神コマンド、機体の武器性能や特殊能力など、どこを取っても隙がなく、「F」での主人公らしからぬ弱さと揶揄された面影はどこにもない。また、エルガイムMk-IIの素体となった「アモンデュール・スタック」はアイコンだけではあるが初登場。これを踏まえての乗り換えイベントも再現しており優遇されている。 ガンダム関連の項で触れた通り、「Vガンダム」とのクロスオーバーも好評。 その他、続投参戦作品関連 本作の真ゲッターロボは、木星繋がりということで覇界王との緻密なクロスオーバーが魅力となっている。また、竜馬とアムロ、甲児がTとは異なる方面からクロスオーバーを見せてくれるほか、Tでは姿すら見せなかった號が、真ドラゴン(今回は「真化態」名義)と共に復活している。 また、『T』でも登場した『ゲッターロボ大決戦!』版の真ゲッタードラゴンが続投。本作では竜馬が仲間になった直後から使用が可能で、2つの真ゲッタードラゴンがそろい踏みとなった点は多くのファンが喜んだ。さらに、『ゲッターロボDEVOLUTION』がDLC参戦したことで、実際に別世界のゲッターチームが邂逅。加入当初は互いに反目しあっていた六人が、戦いを通じて分かり合う様子が丁寧に描かれている。 本作での『マジンガーZ/INFINITY』はイチナナ式やグレートマジンガーには武装が追加されており、『T』でエキスパンションパスを除いてあまり使う機会の無かった「超光子力ロケットパンチ」が使える期間が長くなっている。また、カットインでリサの服装が違う理由に言及した台詞も用意されており、『T』での唐突感が幾分か緩和されている。今作で登場したマジンカイザーもマジンガーZとも性能面も明確に差別化されており、機体性能が一回り上のカイザー、甲児搭乗時限定だが瞬間火力が勝るZ、という形になっている。『T』に引き続きシローがパイロットとして使用可能なため、イチナナ式にこだわりが無ければ3機のマジンガーを併用する事も可能。 前述のように良質なクロスオーバーやカイザーの扱い、原作再現も概ねなされるなど作品としての扱いは改善されている。変わったところでは、原作とスパロボシリーズで効果の大きく異なる「マジンパワー」の差異に関する理由付けもシナリオ上で大きく扱われている。 『コン・バトラー』は原作終了後のいるだけ参戦だが、バトルチームが鉄也や竜馬の特訓を受けていたり、心を持ったロボットが主題のジェイデッカーともクロスオーバーするため存在感は少なくない。 DLC参戦の『ボルテスV』とは、これまでのシリーズでは似たようなチームということですぐに意気投合していたが、今作では豹馬が健一にケンカを売るという珍しい展開となっており、ボルテス関連のDLCシナリオではしばらく対立する。それだけにDLCシナリオ後半で互いに和解し、お馴染みの合体攻撃を会得するカタルシスある展開となっている。また、ボルテスVが加入するミッションが、社会現象となったあげく実写映画が製作ほどの大ヒットとなったフィリピンのマニラであるなど、分かる人には分かるファンサービスも。 この2機の戦闘アニメのみ、リアル頭身が多用されるという今までにない演出になっているのも特徴。アニメ開始からいきなりリアル頭身で登場したり、デフォルメ頭身が一切映らない武器も多く、迫力がある。 『レイアース』は、前作で不在が問題視されたファーレン、チゼータなど第二部のキャラクターたちが登場。特にファーレンは、巨大サンユンがユニットとして参戦し、条件を満たせば隠しユニットとして使用できる。 また、過去にセガからゲームが数作発売されていた事での縁か、『サクラ大戦』の面々との関わりも描かれている。 オリジナル関係 本作では多数のオリジナルキャラが登場するが、主人公のエッジ、アズと、副主人公にあたるミツバは、グラフィック、キャラクターともに好評。 中でもエッジは、マサキ、アクセル、クロウ、総司などの系譜となる二枚目半のキャラクターで、強い信念やお人よしな性格が魅力である一方で、クロウに匹敵する守銭奴っぷりや総司に共通する非モテなどの三枚目な面も見られ、本作のオリジナルキャラクターではトップクラスの人気を誇っている。 一方のアズもビジュアルや時に年相応な性格面などから「可愛い」とプレイヤー間での評価は上々。 副主人公のミツバもまた彼らに負けず劣らず、若くして艦長を務める事となった重圧を受け止めつつ世界のためにと奔走する姿や、ドライストレーガーの乗員たちとの交流で徐々に変わりゆく姿、勇太やエルへの反応からとある疑惑を持たれる等で好評を得ている。 ライバルキャラのカールレウムも、登場してからしばらくは傲慢な面が見られるが、やがて愛嬌のある面を見せ始め、ゲーム内、プレイヤー共に受け入れられるようになる。 システム・演出面 ミッション制の導入により攻略の自由度が大幅に向上。 ストーリーを急いでクリアしたい時はキーミッションのみを選択したり、他のミッションをじっくりこなしたりとプレイヤー側に委ねられる選択が増えた。 好きな作品のユニットを強化するミッションを優先することも可能になり、特定のキャラの撃墜数を稼ぐことで後継機の登場を早めたりすることも可能。最終的にはキーミッションだけで隠しを除く強化・後継機は出揃う。 ミッション数はキーミッションだけなら50話程度とVXT三部作より少し少ない程度だが、サブミッションも同数以上が用意されており、合計すると150ミッション以上。『IMPACT』をゆうに超える大ボリュームとなっている。 またこの影響でシナリオでの会話内容の差分が膨大になっており、必然的に周回プレイの楽しみも増している。 『X』において合体攻撃の出撃制限が撤廃されたことに加え、今作では距離制限も撤廃された。 参加ユニットを出撃させ、隣接させた方が威力が上昇するのは変わらないが、使い勝手は大きく向上している。 パイロット養成に使用するポイントが他の要素から切り離された。 VXT三部作ではファクトリーなどに関わるTacPと共用であったため、やりくりに苦心する点が見られたが、本作では専用のPPを使用する方式に戻された事でこの問題が解決している。 部隊全体で共有する点はTacPと変わらないため、利便性は失われていない。 戦闘アニメーションのバリエーションが大きく豊かになった。 それまでは攻撃側の機体が画面の端から登場してから攻撃という手順を踏んでいたが、本作では機体や武装ごとにアニメーションが異なっており「開始の時点でいきなりマシンガンをぶっ放しながら戦闘アニメが始まる」という物も多く、この影響でテンポも大きく向上している。 パイロットカットインも多様性に富んでいるほか、グリッドマンやシルヴァ・バレト・サプレッサー等は動きの良さが評価されている。 BGMに歴代作品からのBGMアレンジが広く採用された。シリーズ経験者なら聞き覚えのある曲が一つでも入っていることに唸らせられるだろう。 いくつかの曲は『旧シリーズ』や『A』『α』、『COMPACT』など、過去作の楽曲を統合したものになっている。わかりやすいのは『α』系列の「忌むべき訪問者」と『IMPACT』系列の「愚か者達の帝国」がミックスされた敵増援出現時のBGM「忌むべき愚か者達の帝国」あたりか。 ただしこの手のメドレー楽曲にありがちだが無理やり繋げた感が強い曲も多く、「単体で聴きたかった」という意見も見られる。 主題歌である「鋼のサバイバー」も好評で、その勇壮な曲調は、ラスボス戦でのBGMに相応しいものとなっている。 オリジナル主人公のBGMは男女とも史上初のボーカル付き。今まではインスト曲に歌詞をつけて歌唱したものがサントラに収録されるパターンだったが、今回は最初からボーカル曲としてゲームに収録されている。エッジの曲は遠藤正明氏、アズの曲はM.A.R.Y. 4 TUNESが歌唱を担当している。 曲の歌詞については前期のものはそれぞれのテーマソングで、後継機乗り換え後のものはエッジの場合は曲名の様に自身とヒュッケバインをイメージした曲、アズの場合は自身とミツバとの絆をイメージした歌詞となっておりいずれの曲も好評を得ている。 豊富な隠し要素。 今作も例に漏れず隠し要素が多く、スパロボシリーズにて恒例になりつつある特定のパイロットで戦闘及び撃破して加入するタイプと該当するパイロットの撃破数が要件を満たしていると後継機を早期加入させて自軍の戦力アップを図るタイプの他、既存のサポーターの効果を強化や隠しサポーターまでと幅広い。 育成の幅を広げた戦線ミッションと遺産ミッション。 戦線ミッションは、ストーリーをある程度まで進めると解禁されるミッション形態の一つで、一度クリアしてからも後別のミッションを幾らかクリアすると再び復活するいわゆる稼ぎ用のミッション。これを使うことでほぼ無限に育成が気の済むまで可能となり、普段主力として出撃させているパイロットはおろか、全てのパイロットを限界まで強化できるというこれまでのシリーズでは出来なかった(全滅プレイをすれば出来ない事はないが効率などを考慮すると現実的とは言えない)事が出来るようになる。 ストーリーの進行度に合わせて出現する敵や会話が変化して行くのも特徴であり、一部のミッションでは該当する作品で決着をつくまでネームドパイロットと戦う事も出来る。 基本的には各地で防衛戦闘を行っている友軍の元に自部隊が向かい、撤退する友軍と入れ替わる形で戦線を引き継ぐ流れとなっている。友軍は『ガンダムNT』のイアゴや『真ゲッターロボ』の武蔵といった、プレイヤー部隊に同行していないNPCが務めており、彼らとプレイヤー部隊のちょっとしたやり取りを見る事も出来る。 最終盤に差し掛かる所で未知の戦線という更なるミッションが解禁され、このミッションではある王道シリーズの人物がボスを務めている。かなりの強敵でクリアする度に性能が強化される他、その見返りとして強力な強化パーツが貰えるという一種のやりこみ要素と言える。 遺産ミッションは、ワールドマップから直接開始できるミッションで、敵の性能や改造度、レベルが固定となっている。また、出撃枠が非常に少ないうえに特殊な勝利条件、敗北条件が課せられることがほとんどであることから、非常に難度が高いミッションとなっている。その分報酬も豪華で、積極的に挑む価値がある。 いずれも今までにない革命的なシステムで、マンネリ要素の打破に大きく貢献している。クリアに必須ではないため、シナリオのみに重点を置いたプレイも可能だが、クリア報酬等も無視できないくらいにはあるので、完全に無視するのは一種の縛りプレイとも考えられる。また、一部の遺産ミッションは隠し要素にも関わってくる。 アップデートで改善された点 一部のグラフィック 最初期のバージョンで、V2アサルトバスターガンダムの腰部のアサルトパーツがついていないというミスが指摘されていた。このミスは、2021年11月18日のアップデートで改善された。その際、寺田Pが公式ラジオで謝罪している。 DLC第1弾のアップデート時にレッドファイブが消滅してしまい、強制出撃するミッションを選択するまでは任意出撃不能になる「レッドファイブバグ」と呼ばれるバグが発生していた。一部のプレイヤーからは 「同時に来たギリアムに『ヒーロー戦記』の世界の話を聞き、彼と入れ替わりでそちらへ行った」「V2アサルトバスターの腰部アサルトパーツに作り替えられた」 などとネタにされていた。こちらはDLC第2弾の実装時に修正されている。 エンディングについて + シナリオのネタバレにつき格納。 今作ではエンディングを迎えてもゲームが継続する、いわゆる「エンディング後の世界」が用意されている。 メインとなるシナリオ上のラスボスを倒しても「まだ戦火は残っている」として、部隊は解散しない。エピローグも今後の展望を語る展開はあるものの、いつものように戦後のエピローグで綺麗に終わる事もなく、原作通りならエピローグで機体を降りて戦いをやめるキャラもそのまま戦い続ける事になる。 早期からDLCキャラを絡めて残った問題に対応していく追加のシナリオが存在し、ある程度補完がなされてはいたが、それも残った問題の内一部のみの対応まで。追加のDLCにしろ、『T』のようなエキスパンションシナリオにしろ、何らかの形で綺麗に終わってくれる事が望まれていた。 最終的に発売から半年後の2022年4月20日に、完結編となるエクストラチャプターが実装され、綺麗な完結を迎えた。完結シナリオについては無料DLCとなっている為、他のDLC未購入のプレイヤーでも最終決戦は問題なくプレイすることが出来る。 従来通り、2周目以降へデータを引き継がせる事も可能。また、エクストラチャプタークリア後はデータ引き継ぎ以外は不可能となる。 強化用のリソース関連 今作では、自由進行に伴い、携帯機スパロボのように「敵レベルがこちらのレベル上位数十人の平均に合わせて可変する」というシステムになった。他にもサポーターコマンドや強化パーツで幾度も「努力」の効果を付与できたり、AoSアップデートで経験値が常時1.3倍になる、一定条件で全員に努力がかかる等、経験値自体が入りやすいシステムとなっている。サブシナリオの進行具合によっては本編のクリア前にレベルがカンストしてしまい、「敵を倒すと+1、Lvアップすると+1」というのが原則のエクストラカウントだが、後者の分が入らなくなってしまうために、エクストラコマンドが使いにくくなってしまう弊害が生じる。 具体的にはサブパイロットを含めた、パイロット上位30名の平均レベルが敵の基本レベルとなる。 この対策として、レベルの最大値が99から200に増加した。これにより、極端な稼ぎを行わない限りは、クリアまでレベルキャップに引っかかることはなくなっている。 一方で、パイロットポイントのデフォルト獲得値は歴代でもかなり少なく、1周目のパイロット養成がやや厳しくなっている。 ただしいずれもDLCや稼ぎミッション上手く活用すれば賄えるため、最終的には十分な強さを確保できる。 賛否両論点 ヨナのパイロット能力 強力な味方が多い中で『ガンダムNT』のヨナは原作再現として、搭乗機のナラティブガンダムともどもゲーム上でも本当に「中の上」程度の強さしかない。出撃枠の少ない中盤では、優先して鍛えても1.5軍がせいぜいで、使い続けるには、他の強力なMSに乗り換えるなどの工夫が必要になる。 ゲーム後半にフェネクスに乗り換えることで大幅にパワーアップするが、このタイミングが最終決戦間近とかなり遅め。ただし、フェネクスは彼の専用機なので、自然と表舞台に返り咲けるようになっている。 オリジナル関係 オリジナルキャラクターのうち、敵組織「神文明エーオス」の構成員である「イーリス」、「オルキダケア」、「サイクラミノス」がかなり癖の強い画風によるデザインでプレイヤーから賛否の声が上がっている。 公式でもその事を見越してなのかは不明だが、この3キャラのデザイン担当者は公表されていない。 UIデザイン 上記の通りUIデザインが刷新されており、慣れないプレイヤーからは「どこにどのコマンドがあるのか解りづらい」と、戸惑いの声も見られている。 一部操作も変わっており、「今までヒットアンドアウェイ持ちが戦闘終了後待機する場合キー操作は下だったが、今作では逆に上になっている」「戦闘アニメのON/OFFの切り替えが方向ボタンに変わっており、誤動作で変わってしまいがち」等。 問題点 シナリオ面 シナリオの連続性が希薄 ミッション制との兼ね合いによるものか、大半のシナリオが一話完結形式であり前後編的な構成のシナリオが少ないなど、シナリオの連続性が薄まった。 その弊害として、進め方によっては味方の離脱が発生したのに、次のミッションシナリオではキャラが明るく振る舞うなど齟齬が発生する現象も見られている。また、宇宙にいたはずなのに次の話では地球にいるなど人によっては気になる点もある。 「戦線ミッション」や「遺産ミッション」等は開始時の極々簡易的な会話以外にはシナリオがなく、これらのミッションもやっているとどうしてもシナリオを薄く感じてしまい、メインシナリオを忘れてしまう事にも繋がりやすい。 一方でキーミッションだけプレイした場合は加入していないキャラが一気にやってくる形になり、別の意味でシナリオを薄く感じてしまう。 『ナイツ&マジック』はほぼ原作再現なし 元が異世界(中世ファンタジー寄り)での兵器開発及び戦争の話なのだが、原作における戦争相手が本作において同じ世界にある『レイアース』の敵勢力と協力して地球侵攻を始めた所から30の物語が始まるので、原作のシナリオはほぼ再現されていない。また、おまけシナリオ以外では元の世界での戦闘もない。 原作アニメの終盤も終盤のラスボス機体との決戦がかろうじて再現されているくらいで、古いスパロボのいるだけ参戦を思い出すような状況である。兵器開発の部分はスパロボでは描写しにくいため、仕方ないといえば仕方ないが。 登場キャラクターもかなり絞られており、味方側は銀鳳騎士団の主戦力であり原作の戦闘描写で活躍の目立ったエドガー・ディー・ヘルヴィが専用機も含め一切登場しない。敵側もエドガーやディーと因縁があり搭乗機体も特徴的なグスターボは登場せず、ほとんど戦闘機会のなかったケルヒルトやクリストバルがライバルキャラのように扱われ何度も戦うことになる。 一方で味方側でも王族という立場上、本作のシナリオに対し都合が良かったのか原作での戦闘機会が非常に少なかったエムリスがゴルドリーオ込みで参戦。ドワーフ族師弟のダーヴィド&バトソン、クシェペルカ王国のマルティナ&イサドラ&エレオノーラ、隠し要素としてノーラもサポーターとして登場しているため、原作ファンからすると参戦キャラの偏りに違和感を覚えやすい。 その分もあってか、評価点にある通りクロスオーバー面ではエルがかなり目立っており、シナリオ全体でみれば扱いが悪いという事はない。また総じて機体性能がかなり良いと、原作再現以外の面では優遇されている。それだけに、最近の参戦作品としては原作再現面では目立って扱いが悪い作品となっているのが残念なところ。「いるだけ参戦」にしてもせめて参戦キャラ・ユニットが妥当なら、これほどの批判を受ける事はなかっただろう。 『ジェイデッカー』はメイン以外のシナリオが大幅カット 一例として、敵ユニットとして「アビスガード」が登場するが、原作アニメで護衛していた「アビス」がストーリーを駆け足で済ませた結果未登場で終わる、などが挙げられる。 評価点にある通りメイン部分の扱いはしっかりしているのだが、フリーシナリオ制であるだけにその他のシナリオ再現も頑張ってほしかったところ。VXT3部作に参戦した勇者シリーズ前作『マイトガイン』と異なり、単発エピソード出演の犯罪者が多いことがスパロボ的には仇になってしまった形になる。 ガイゾナイトが登場しないため、サタンジェイデッカーも登場せず、ジェイデッカーのまま洗脳されることになっている レジーナの過去が大きく改変されている。原作では犯罪者の母を警察官である父が庇ったことによって、レジーナは心に深い傷を負い、それがデュークの開発に繋がるが、今作では普通に父が母を逮捕する流れになっており、原作とは大きく異なる。 『ガオガイガー対ベターマン』の勇者ロボの扱い 原作のGGGブルーの勇者ロボは登場せず、従来のGGGグリーンの勇者ロボも修復されているため自軍で使えない。中でもビッグボルフォッグや超竜神は、今までガオガイガーが参戦する作品ではほぼ一貫して使用可能だったため、残念がるプレイヤーも見られた。 GGGグリーンの勇者ロボは原作での過酷な運命を回避できたと解釈できないこともないが、後継ビークルロボたちは出番が消えてしまった形になる。 後継ビークルロボに関しては『ジェイデッカー』とのクロスオーバーの関係で、超AI搭載ロボの開発がストップしており、ブレイブポリスの面々が10年ぶりに新しく作られた超AI搭載ロボとなっているので、設定的に彼らがその役割を担っているといえなくもない。 初代ゲッターロボや真ゲッターロボが使用できない 本作では、竜馬が仲間になってすぐに、『T』でも登場した『ゲッターロボ大決戦!』版の真ゲッタードラゴンが使用可能になる。その代わりと言うべきか真ゲッターロボが使用不可能になってしまっている。一時期から何回も参戦を重ねて、全13話かつ実質2部構成の原作ストーリーも大方再現し尽くしたため、サプライズが求められているという事情は仕方ないが、『T』と同様に両方の機体に乗り換えさせて欲しかったという声も聞かれた。 一方で、DEVOLUTION版ゲッターロボの性能が過去作の真ゲッターロボと酷似しているため、差別化を図った結果ではないかとも言われている。 初代ゲッターロボは影も形もないので、マジンガー・ゲッターロボ・ガンダム(スパロボ御三家)の初代が揃い踏みするシチュエーションが実現しなかった。アレやコレがいないという不満はスパロボのみならずキャラゲーでは付きものだが、本作が30周年記念作品で、初代ガンダムもいる状況となれば事情は違ってくる。『世界最後の日』では初代ゲッターロボが出せない……なんてことは一切ないのは原作や過去のスパロボを見れば明らか。 システム・演出面 マップ画面のミッション選択操作が良くない。 右方向を押したら上のポイントに行ったりと解りづらい。またレスポンスも妙に悪い。 実は見えない線で繋がっているポイント同士を一つずつ移動していくような移動形式になっている。そのため、方向キーをどう倒しても左右しか認識されない。マップは飾りでリストからポイントを選択しているに近い仕様。この仕様が分かれば多少は移動しやすくなるが、それでも動きにくい。何故こんな分かりにくい仕様にしたのか。 一応、スティックを使えば繋がりを無視して動かせるが、思い通りの場所にカーソルが動くとは限らない。 スパロボシリーズでは最早お馴染みとなりつつあるがやっぱり今作もバグが多い。同じくフリーミッションを採用している『OE』と同じく、アップデート時に修正されたらサムライキャリバーの立ち絵のミスなど別のバグが発生する現象も見られた。 中でも有名なのは中断セーブからの再開時に敵味方いずれかの機体の武装の残弾数が0になるバグ。味方に発生した場合は補給を使えばいいが、弾数タイプの武装しか持っていないボスと戦う場合、反撃してこないボスをそのまま倒すか、インターミッションからやり直すしかない。 未発表のDLCキャラクターの会話がバックログに表示されるというサプライズ性が台無しになるバグも存在していた。 AOSアップデートの状況を周回時に引き継ぐことが出来ない。 使用したMxPは還元されるので実質的には引き継げるようなものではあるのだが、一段階ごとに演出が入るのもあって初期状態から全てMAXにするのには10分弱ほどかかってしまう。周回毎に一度やれば終わりとはいえ、せめて機体改造のようにまとめて強化できれば良かったのだが…。 一部のアニメーションデモの質が低い。 ガンダムMk-IIやギラ・ドーガは『第3次Z』からアニメーションを使い回している事もあり、ジャギーが目立つ他、他の機体と比べて頭身に違和感を感じてしまう。 メタスに至っては『Z』から変更がないため特に頭身の違和感が目立っている。(*8) フルアーマー百式改の戦闘アニメは見様によっては処理落ちの様にも見えるカクついた演出になっており、非常に好みが分かれる。本機は今作ではクワトロのデフォルト搭乗機体となっており、目にする機会が多いのも人によっては気になる点。 マジンガーZの戦闘アニメは『T』から使い回されている。お馴染みの武器が省略され、これらの印象的な動きが再現されない状況には落胆するファンも多かった。また、「カイザーを使用する機会の方が最終的に多くなるため、マジンガーZの戦闘アニメクオリティを上げるコストを避けた」という指摘も存在するが、そちらも、大元となったプラモデルや『X』にあったショルダースライサー(カイザーブレード)がオミットされるなど中途半端な部分もある。 『T』では時期的な都合で未実装だったグレートマジンガーのグレートブースターが追加されているが、原作未登場ゆえか機体カットイン等が挿入されず、威力では劣るサンダーブレーク等の既存技と比較して迫力不足は否めない。 使いまわしとは異なるが、フェネクスの最強武器は原作再現を重視した結果動かなくなったと言われてしまっている。(*9)この点は派手なモーションと原作再現のどちらを重視するかで変わるため、一概には言えないのもまた事実だが…。また、原作と異なるシナリオ展開にもかかわらず原作の演出を再現した結果、シナリオと矛盾しているとも解釈できる演出になってしまっている(*10)。 オリジナル勢力の一つである「クエスターズ」の首領が使用する機体の武装の演出は、鈍重な動き、軽いエフェクト、コピペや拡大縮小の多様、手前へ向かって歩くモーションが左右反転していることがすぐにわかってしまうなど、知る人によってはやや残念に見える。 ネタバレになるので詳細は避けるが、クエスターズはシンプルな巨大化・極端なまでの均一化といった方法を好んで使うような節があるので、あえてそのような武装演出にしているのかもしれない。実際歴代のラスボスのようなド派手なアクションこそないが無機質な怖さは感じられる。 DLCのアルトアイゼン・リーゼやライン・ヴァイスリッターなどのOG勢は、妙に動きが軽くてキレの無いものが多く、挿入されるアニメカットインとのギャップが激しい。元のゲームのモーションを2Dで再現しようとしている感はあるが、元のゲームのカメラアングルが多彩だった分、かなり無理をしているように見えてしまう。 『ジェイデッカー』組とフルパワーグリッドマンの精神コマンドについて 『ジェイデッカー』の勇者ロボは、『ガオガイガー』等の勇者ロボたちと異なり合体後も人格は統合されずそのままなのだが、精神コマンドは一人分になっている フルパワーグリッドマンも合体形態なので複数精神コマンドが使えるはずなのだが1人分である ただし後に公開されたデータでは他キャラの精神コマンドは設定されていたため、ゲームバランスを考えて没データになったものと思われる。 DLC追加参戦作品には原曲BGMが用意されていない。 プレミアムサウンドを購入していても原曲が追加される事はなく、ゲーム側で用意したBGMのみでしか使用できない。 カスタムサウンドトラック機能のあるPS4/Steam版はまだしも、Switch版には機能が無いため特に気になりやすい。 本作は、単発作品ながらシリーズ作品である『T』に近い点があるが、そこから劣化した部分がいくらか見受けられる。 フルカスタムボーナス(フル改造ボーナス)取得の保留が不可能になった。 周回時にスキル習得状況の引き継ぎが不可能になった。 スキルの並び順を変えられなくなった。 強化パーツの購入が出来なくなり、売却のみに変更された。ユニット数も多いため、「ミノフスキー・ドライブ」など有用だが入手数の少ないパーツの奪い合いになりかねない。その一方で、入手可能なパーツ自体は非常に多く、整理が大変という意見が見られる。 シナリオチャートにあたるミッションチャートは、タイトル画面を経てのライブラリから閲覧できなくなっている。プレイヤーによって進行順が異なるため、仕方ないと言える。 哨戒任務の仕様 一覧画面があるミッションと違って発生しているかがインターミッション画面で確認できないため、全てのエリアを虱潰しに調べなければならない。イーリスが発生した場合も「発生している」のは分かるが、どこに発生したかが分からないので、結局虱潰しに探す必要がある。 出撃枠の少なさ 最近の例(ソーシャル作品も含む)に漏れず、本作も機体数に対して出撃枠が少ない。中盤から終盤に主人公クラスに限定しても全員出撃できないミッションも存在する程。小隊システムやタッグシステムを復活させることで解消できるため、それを求める声も大きいが、そうなると今度は編成が面倒という声も出るため、悩ましいところである。 とはいえ、本作と同様にフリーミッションを搭載していた『OE』とは異なり、強制出撃のみのユニットで戦わなければならないなどといった極端な事態にはなっていない。 なお、DLCを購入して機体を増やすと更に出撃枠が厳しくなる。そのため一部では「出撃枠もDLCで購入出来るようにして欲しかった」という声も見られる。 一方で「SRポイントが存在しないため早解きの必要が薄くマルチアクションで少数の機体を暴れさせていても問題ないバランスの本作で、出撃枠だけ増えても手持ち無沙汰な賑やかしの機体がマップ上に増えるだけで意味が無い」という指摘もあり、この問題については難しいものとなっている。 緊急ミッションのタイミング 前述のような該当ミッションが発生すると会話内で示唆されるのだが、いつ発生するかはあいまいなままである。 そのため、いつ緊急ミッションになるのか分かりづらく、戦線ミッションでPPやMxPを稼いだり好きなキャラを育てたいプレイヤーからは不評である。物語の都合上仕方ない部分もあるかもしれないが、何らかの形で明示するなどはっきりして欲しいという意見も見られた。なお、一部のミッションは最初から緊急ミッションとして発生する。 艦内ミッションはシミュレーターによる戦闘であるため、緊急ミッション発生中でも制限されない。 総評 過去作で搭載されたフリーオーダーシステムと、サブシナリオシステムがミックスされた意欲作。 システム面に多くのテコ入れが行われた事でシリーズに長らく指摘されていたマンネリ感が大きく緩和している。 難易度面でも、豊富な難易度設定や、特定の高難度ミッション、繰り返しプレイが可能な育成ミッションなど、プレイヤーの行動自体で歯ごたえが変わる要素が多く盛り込まれており、シリーズ経験者でも新鮮味を強く感じられるだろう。 一方で、「戦闘アニメーションのクオリティの良し悪しが顕著」「出撃枠の問題」など、過去作で見られた問題点は未だに健在なのは残念なところ。 とはいえ、ストーリー、クロスオーバーがおおむね優れていることから、DLCも含めた参戦作品に惹かれたユーザーなら、プレイして損はない作品と言える。 余談 前述のように『覇界王 ~ガオガイガー対ベターマン~』は非映像化作品からの参戦だが、ベースがアニメだったこともあってできる限りアニメと同じキャスティングがなされている。 担当の紗ゆり氏が逝去している戒道だけは米たにヨシトモ監督の指名で斎賀みつき氏が代役を務めている。 ただ、本作での護は20歳の青年で、原作でも声変わりしたという設定があるのだが、キャストを変更しなかった結果、演技こそ変化しているものの、声変わり前の少年のような声に近いという意見も聞かれた。 今作の主人公2人を演じる杉田智和氏と相沢舞氏はともにスパロボ公式ラジオ番組『スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE』のレギュラーを勤めており、発表があった際はファンの間でちょっとした話題となった。 ライバルキャラを演じるのが杉田氏の親友として有名な中村悠一氏・それ以外の出演者にも杉田氏がファンであることを公言している早見沙織氏が居たことから「包囲網」と一部のプレイヤーからはネタにされていたが、キャスティングについては意識したものではなく偶然だと公式サイドから明かされている。 ジェイデッカー役の古澤徹氏は2021年4月に芸名を「古澤融」に改名しているが、本作では旧芸名でクレジットされている。公式のキャストコメントでも旧芸名が使われるなど、ミスではなく意図的なものだと思われる。 古澤氏は『α』および『OG』シリーズで重要なキャラであるイングラム・プリスケン役として知られており、そちらでの知名度を配慮した可能性がある。『DD』でイングラム役として出演した際も旧芸名でクレジットされている。 本作発売後に長らくシリーズのプロデューサーを務めた寺田貴信氏がB.B.スタジオを退社。以後はスーパーバイザーとして携わる事となる。 今まで声優に関しては「UCで変更があったブライト・ノア」のように、原作で代役が立てられたキャラ以外は、収録済みのライブラリー音声での出演というのが原則だったが、本作ではその縛りが若干緩和され、3キャラの声優が原作から変更されている。全員存命だが声優としての活動を行っていないのが原因と思われる。 『マジンガーZ』のあしゅら男爵(男)と、『Vガンダム』のオデロ及びマーベットが該当。後者2名は『Gジェネレーション スピリッツ』の代役声優が起用された。 『α』以来音声の収録が行われないまま声優が亡くなられてしまった『Vガンダム』のクロノクルとゴメスについては『Gジェネレーション』シリーズからもライブラリ音声の流用が行われている。 『ジェイデッカー』のガンマックス役の巻島直樹氏も当時闘病中だった為(後に死去)、代役として野島裕史氏が起用されている。ガンマックスの代役は全メディア通してスパロボが初となる。 前述のように本作ではルルーシュの搭乗機として月虹影帥が新規で起こされている。後に「コミックNewtype」にて連載されているコミック版でも搭乗している。 『ナイツ&マジック』のエルに対してスパロボオリジナルのキャラが「まるでチートだ」と発言する場面がある。 おそらく「異世界に転生した一般人が超越的な力を用いて無双する」という作品のジャンルをネットスラングで「異世界チート」と呼ぶことに由来していると思われる。この言葉に対してエルはいかにも彼らしい返答と主張で返しており、スパロボオリジナルの展開の見どころになっている。 なお本作は広義の意味では異世界チートにあたるジャンルと呼んでも差し支えないが、エルはあくまで周りから見ればチートのような強さに見えてしまうだけであり、チート行為は行っていない。 これまで限定版として収録・発売されていた原曲BGMが「プレミアムサウンド&データパック」としてDLC化。値段は今までの原曲付き限定版の差額と同じ4000円。 限定版と比べて入手しやすくなり、通常版を買った後でやはり原曲が欲しいと思った場合にも対応可能。また、限定版と違い通常版は安くなりやすいので、合わせても安価で購入しやすくなった。 一方で中古販売と異なり必ず表記価格を支払う必要がある事を気にするユーザーも見られている。 ゲームの発売からかなりの月日が経過しても攻略本が発売されない状況が続いたが、2022年4月8日に公式サイトで各種データや隠し条件が公開された。 Switch/PS4で体験版が配信されている。地上ルート、宇宙ルートともに4話までプレイ可能。 システムデータの作成とクリアデータの作成で、製品版開始時にそれぞれ特典を受け取ることができる。また、体験版のクリアデータは製品版へと引き継いでそのまま続きをプレイすることも可能。 ただし版権作品の楽曲は収録されておらず、ゲームオリジナルの楽曲に差し替えられている。イベント時に挿入される合体や出撃ムービーもカットされており、不自然な間が空くことも。 他にも、一部キャラクターのボイスにエコーが掛かっていないといった違いが見られる。
https://w.atwiki.jp/gameqa/pages/50.html
株式会社B.B.スタジオ(バンダイナムコグループ) ※2011年4月1日にベックとバンプレソフトが合併し設立された会社 代表作 機動戦士ガンダム バトルオペレーション 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 待遇 勤務形態 登録制 給与 時給 830円 勤務地 東京都品川区東品川 交通費 支給(1日1000円迄) 勤務日/時間 10:00~18:00 社会保険 明記なし 備考 ・勤務日/詳細な勤務時間は要相談・勤務期間は2~3週間から応相談 関連リンク 公式サイト:http //www.bbst.co.jp/ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/2ndsrwog/pages/199.html
ガテゼルク ゴルド・バゴルド 山賊 デモンゴーレム AI 自律回路 ノイエDC兵 ガテゼルク ソラティス神殿のコンピュータシステムに現れた意識体。偉ぶった態度や凄そうでそう凄くない特殊技能が目立つ、小者の妖魔である。 ぶっちゃけこのキャラよりも、後に現れるメカg…もといシエンヌの方が手強い。 ちなみにEXでは早解きすると戦う事無く消滅する。その意味では今回は頑張った。 CVが修羅王と同じで喋り方も尊大、過去作を知らないととんでもない強敵なのでは…と思わされるが警戒するほどでもないので安心していい。 初登場 スーパーロボット大戦EX 性格 エースボーナス 搭乗機 デモンゴーレム 精神 偵察 かく乱 レベル 1 ?? ?? ?? ?? 1 消費 1 ?? ?? ?? ?? 40 地形適応 空 陸 海 宇 A A B B 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 見切り 気力+(命中) ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP Lv.9 141 140 170 111 181 184 34 ゴルド・バゴルド 敵対時のゴルド。初期気力90ということもありガードは飾り。サイバスターとマサキの敵では無い。 初登場 スーパーロボット大戦EX 性格 エースボーナス 搭乗機 ルジャノール改 精神 ド根性 気迫 レベル 1 ??? ??? ??? ??? 1 消費 15 ??? ??? ??? ??? 55 地形適応 空 陸 海 宇 B A B C 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 底力 1 1 1 1 1 - - - - 闘争心 ガード ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP Lv.4 141 139 167 122 170 171 52 山賊 ゴルドと共に山賊稼業にいそしむ賊たち。しかし相手が悪すぎた。登場する機会は極めて少ない、出会った際はしっかり台詞を聞いてあげよう。 初登場 スーパーロボット大戦EX 性格 エースボーナス 搭乗機 ルジャノール改 精神 根性 -- -- 激励 レベル 1 ?? ?? -- -- 1 消費 15 ?? ?? -- -- 40 地形適応 空 陸 海 宇 B A C C 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP Lv.3 130 129 155 99 149 171 16 デモンゴーレム デモンゴーレムの中の方。厳密には邪霊である。 何気に底力L3を持つが、大抵発動するまもなく倒せる。 初登場 スーパーロボット大戦EX 性格 エースボーナス 搭乗機 デモンゴーレム 精神 根性 鉄壁 - - 同調 レベル 1 16 ?? - - 1 消費 1 40 ?? - - 20 地形適応 空 陸 海 宇 A A B B 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 底力 1 1 1 ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP Lv.7 135 134 150 103 153 178 57 Lv.18 144 143 159 111 179 1204 64 AI 版権スパロボ、OGシリーズ問わず無人機各種に利用されている人工知能。無所属なだけに複数の陣営で見かける。特殊技能もないので、ユニット側の傾向さえ覚えておけば問題ない。 初登場 性格 エースボーナス 最終命中率+5%、最終回避率+5% 搭乗機 グラフ・ドローングラフ・ドローン改機装兵スカルプルムガロイカ 精神 偵察 根性 鉄壁 -- -- かく乱 レベル 1 1 24 -- -- 1 消費 1 25 35 -- -- 40 地形適応 空 陸 海 宇 A A B A 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP Lv.4 130 130 155 96 149 166 2 Lv.61 168 168 193 134 263 280 88 自律回路 αシリーズ以降に導入されたAI系の上位パイロット。本作では後半の無人機各種をコントロールして現れたり、AI0・Mに立場を譲ったり。 初登場 性格 エースボーナス 最終命中率+5%、最終回避率+5% 搭乗機 量産型ジンライズロアスナピル 精神 根性 ド根性 鉄壁 集中 -- かく乱 レベル 1 1 1 1 -- 1 消費 20 40 30 20 -- 45 地形適応 空 陸 海 宇 A A A A 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP Lv.33 154 153 178 123 215 232 18 Lv.65 175 174 199 145 279 296 96 ノイエDC兵 かつては弱腰な地球連邦に変わり、自分たちが地球の護り人になるという崇高な目的を持った組織に所属していた方々。…がしかし、現状では頼りになる指導者もなく、散発的に反地球連邦活動を行うだけの存在に成り下がってしまっている。生きていくために傭兵稼業に身をやつすものも多く、その姿は哀れみを誘う…。 アルトやヴァイスを「旧型の改造機」と必死に主張する人達。お前が乗っているそのリオンは一体なんだ。 一応はリオンの方が新鋭機である、もっともすでに旧式化している上にカスタム機でもないので性能差は歴然だが。 マサキ・リューネ両ルートの最初のマップで登場するが、マサキルートのみオレグに付き従ってカークス軍としても登場する。 初登場 第4次スーパーロボット大戦 性格 エースボーナス 搭乗機 ガーリオンランドリオンリオン・タイプV 精神 加速 必中 -- -- かく乱 レベル 1 15 ?? ?? ?? 1 消費 10 15 ?? ?? ?? 45 地形適応 空 陸 海 宇 A A B A 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP Lv.4 133 133 158 100 153 175 17 Lv.15 141 140 165 107 175 197 22
https://w.atwiki.jp/2ndsrwog/pages/179.html
バイオロイド兵 バイオロイド兵(青) ゼブリーズ・フルシュワ ジュスティヌ・シャフラワース グロフィス・ラクレイン テイニクェット・ゼゼーナン バイオロイド兵 ゲスト兵士、同突撃兵、同親衛隊兵の代理を務める形でOG2あたりから再出演することになったザコ兵士。本作にはゲームシステム上切り払いがないし、ゲストの機体で盾装備持ちは皆無なので、仮に出ててもそこまで強くなかっただろう。表向きの理由は、人的損害やら統制の問題と向き合った結果となっており、ゾウォークが合理性重視に走り気味の実情がうかがえる。まぁ天才とか見切りとかを覚えさせる形で命中回避面の悪夢を再発させる道もあったかもしれんが ちなみに、CB収録の第3次でのバイオロイド兵シリーズは、攻撃力が主人公格よりも高く、シールド防御や切り払いの技能を持ち、終盤は全員例外なく2回行動し、そのくせ入手経験値は人工知能や島田兵よりも少ないという最悪最低のザコ敵だった。近年のザコは一部例外を除けば極力特殊能力を廃し、機体側で個性を演出する傾向にある。強さの差も性格や援護技能の有無程度。技能面が強いザコが猛威を振るったのはF完結編、CB、IMPACT、Dぐらいなのだが、その強さゆえ印象的だったということである。 本作では普通の雑魚。連続攻撃技能を持つが恐れるほどのものではない。 初登場 第3次スーパーロボット大戦 性格 超強気 エースボーナス 最終命中率+5%、最終回避率+5% 搭乗機 カレイツェドレストレイルグラシドゥ=リュレストグランシュゲイオス=グルードライグ=ゲイオスゼラニオヘビーバレリオンガーリオンリオン・タイプV 精神 突撃 必中 集中 ド根性 -- 闘志 レベル 1 1 33 46 -- 1 消費 30 20 20 40 -- 25 地形適応 空 陸 海 宇 A A B A 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 連続攻撃 1 ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP Lv.23 149 148 164 115 197 216 21 Lv.59 173 172 188 139 269 288 93 バイオロイド兵(青) バイザーが青いバイオロイド兵。赤いのと違い、各ステータスが同LVで2高く、特殊技能と地形適応が異なる。 ゼゼーナンの腰巾着親衛隊らしく、特異点崩壊では援護防御でSRポイント取得の邪魔をしてくれる。 初登場 第3次スーパーロボット大戦 性格 超強気 エースボーナス 最終命中率+5%、最終回避率+5% 搭乗機 カレイツェドライグ=ゲイオス 精神 突撃 必中 集中 ド根性 -- 闘志 レベル 1 1 1 1 -- 1 消費 30 20 20 40 -- 25 地形適応 空 陸 海 宇 A A A A 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 援護攻撃 1 1 援護防御 1 1 ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP Lv.46 166 166 182 132 245 264 54 Lv.59 175 174 190 141 271 290 93 ゼブリーズ・フルシュワ 三将軍の一人。第4次/SやF/F完結編と同様、気の抜けたしゃべり方とは裏腹に高い実力を持つ。むしろ当時より特殊能力が充実したせいで相対的にパワーアップしたかもしれない。 戦闘台詞に「ガスっと(対グルンガスト)」「バリっと(対コンパチカイザー)」などのメタ発言満載。 乗り込んでくる機体も射程に優れていることが多く、反撃を受けずに戦うのはちょっと難しい。 ロフ セティと異なり、戦う機会が2MAPしかない。 初登場 第4次スーパーロボット大戦 性格 エースボーナス 気力140以上で、自軍フェイズ開始時に「集中」が掛かる 搭乗機 ライグ=ゲイオスオーグバリュー 精神 脱力 不屈 友情 必中 熱血 かく乱 レベル 1 1 1 60 60 1 消費 30 10 30 15 35 30 地形適応 空 陸 海 宇 A A A A 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 底力 1 1 1 1 1 1 - - - 援護攻撃 1 1 1 - - - - - - 連続攻撃 1 1 1 - - - - - - 見切り 気力+(命中) 指揮官 1 1 1 1 - - - - - ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP Lv.28 170 175 201 154 225 238 84 Lv.60 191 202 225 178 289 302 156 ジュスティヌ・シャフラワース 三将軍の一人。気力+が命中ではなく回避であることを除き、ゼブと同様の特殊技能を持つ。 3人の中ではまだ戦いやすい方だが、機体の運動性+見切り+底力が合わさると回避面が充実して手ごわくなる。 エースボーナスで覚醒を使うが、発動条件の関係上1ターンキルを狙えるなら警戒する必要はない。 初登場 第4次スーパーロボット大戦 性格 エースボーナス HP60%以下で、一度だけ「覚醒」が掛かる 搭乗機 ビュードリファー 精神 必中 集中 狙撃 ひらめき 熱血 激励 レベル 1 1 1 1 60 1 消費 10 10 20 10 35 30 地形適応 空 陸 海 宇 A A A A 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 底力 1 1 1 1 1 1 - - - 援護攻撃 1 1 1 - - - - - - 連続攻撃 1 1 1 - - - - - - 見切り 気力+(回避) 指揮官 1 1 1 48 - - - - - ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP Lv.37 172 189 208 150 254 256 95 Lv.60 188 209 227 163 304 302 156 グロフィス・ラクレイン 三将軍の一人。技量アップというレアなエースボーナスを持つ。味方側にとっては、CT時の倍率やダメージアップ系精神を多用する関係であまり怖くない。 当然だが再攻撃を活用したい場合は注意が必要。ゲストとインスペクターではLv59で登場し、高難度ルートのラスボスを上回る技量値となっている。逆に言えばエースボーナス込みのロフに再攻撃ができるなら再攻撃できない相手はまず居ない。 3人の中では特殊技能が一番厄介。耐久性の高いボスクラス機では気力+(ダメージ)やガードはけっこう機能する。機体側の弱点と合わせてうまく立ち回り、一気に仕留めたいところ。 初登場 第4次スーパーロボット大戦 性格 エースボーナス 技量+30、最終命中率+15% 搭乗機 ライグ=ゲイオスゼイドラム 精神 必中 鉄壁 気合 直撃 熱血 闘志 レベル 1 1 1 39 59 1 消費 15 20 30 20 35 35 地形適応 空 陸 海 宇 A A A A 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 底力 1 1 1 1 1 1 - - - 援護攻撃 1 1 1 - - - - - - ガード 気力+(ダメージ) 指揮官 1 1 1 48 - - - - - ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP Lv.35 181 180 208 163 229 249 91 Lv.59 200 198 256 183 269 297 153 テイニクェット・ゼゼーナン ゲスト軍の司令官。これまでにもちょこちょこ出演してきた彼ともようやく交戦することに。 同時期のボスに比べると、地形適応や行動数の面で相対的に弱く感じる。…と思いきや分岐中で自軍戦力が限られる、地形効果で回復される、機体の特殊能力に驚かされる等で実際はそうでないかも。自軍が余裕たっぷりなセリフ言ってるし、どうせゼゼーナンだし…などと油断しないように。あまり気力が上がらないので発動しづらいガードや気力+(撃破)はともかく、底力L7は障害になる。気力を130まで上げられるとしぶとさに磨きがかかるので、達しそうならすかさず脱力を。 機体の基本性能はF完結編ほど鬼畜ではなくなった。もっとも今のバランスで装甲6500や運動性320で出てこられても困る。 旧シリーズでもそうだったが、「特異点崩壊」でのうろたえっぷりは必見。元々シリーズを締めるラスボスだったのだが、上記での反応や妙に人間臭い行動理由などで威厳その他諸々はほぼ無し。 というか第4次/Sでは展開次第でシュウのネオグランゾンに瞬殺され、ラスボスの座を乗っ取られることも。ただしバッドエンド。そのリメイクであるF完結編では版権作品の敵キャラ(シロッコorシャピロ)にラスボスの座を奪われていたりする。 第4次/SやF完結編ではなぜか精神に「自爆」を持っていた。今作での彼との決戦勝利時にその謎がようやく解ける。 今回はシュウに一蹴されたり、某ジム頭の剣や大砲で吹き飛ばされたり、唐突に出てきた師匠に奥義をぶちかまされたり…とはならない。 声優は政宗一成氏から広瀬正志氏に変更されている。 メキボスも含めたゾヴォーグ関係者の中で、何故か一貫してファーストネームで呼ばれない人。一応、偉い人だからだろうか。もしかするとカンツォート・ジョグのように、姓・名表記の地域の出身なのかもしれない。 初登場 第4次スーパーロボット大戦 性格 超強気 エースボーナス 気力130以上で、最終命中率・最終回避率+15% 搭乗機 ライグ=ゲイオスゼラニオバラン=シュナイル 精神 必中 不屈 鉄壁 ド根性 強襲 レベル 1 1 1 1 1 消費 10 10 35 35 20 地形適応 空 陸 海 宇 A A A A 特殊技能 1 2 3 4 5 6 7 8 9 連続攻撃 1 1 1 - - - - - - 底力 1 1 1 1 1 1 1 - - ガード 気力+(撃破) 指揮官 1 1 1 1 - - - - - ステータス 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 SP Lv.50 193 202 223 170 277 274 141 Lv.61 199 209 232 177 296 294 173
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/1275.html
【スーパーロボット大戦Zシリーズ】○シオニー・レジス○クロウ・ブルースト○セツコ・オハラ○アサキム・ドーウィン○カルロス・アクシオンJr○ランド・トラビス○ヒビキ・カミシロ 【真ゲッターロボ 世界最後の日】○コーウェン○スティンガー○神隼人○早乙女博士○流 竜馬 【スーパーロボット大戦K】○ミスト・レックス○イスペイル○アンジェリカ・シャルティール○シェルディア・ルージュ 【機神咆吼デモンベイン】○大十字九郎○アル・アジフ○ドクター・ウェスト○マスターテリオン 【機動戦士ガンダム00】○刹那・F・セイエイ○グラハム・エーカー○アリー・アル・サーシェス 【ガン×ソード】○ヴァン○カギ爪の男○レイ・ラングレン 【魔装機神シリーズ】○エリック・グレゴリック○シュウ・シラカワ○マサキ・アンドー 【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア】○アムロ・レイ○シャア・アズナブル○アストナージ・メドッソ 【第3次スーパーロボット大戦Z シリーズ】○バルビエル・ザ・ニードル○ギルター・ペローネ○エルーナルーナ・バーンストラウス 【第2次スーパーロボット大戦Z シリーズ】○アイム・ライアード○ガイオウ 【新機動戦記ガンダムW】○張五飛○トレーズ・クシュリナーダ 【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】○シン・アスカ○ステラ・ルーシェ 【コードギアス 反逆のルルーシュ】○ルルーシュ・ランペルージ○枢木スザク 【スーパーロボット大戦L】○AL-3 アリス○南雲一鷹 【勇者王ガオガイガー】○ピッツァ○天海護 【機獣創世記ゾイドジェネシス】○ルージ・ファミロン○ザイリン・ド・ザルツ 【天元突破グレンラガン】○シモン○ロージェノム 【勇者王ガオガイガーFINAL】○獅子王凱○ルネ・カーディフ・獅子王 【蒼穹のファフナー】○真壁一騎○羽佐間翔子 【機動戦士ガンダムSEED ASTRAY】○ロウ・ギュール○叢雲劾 【宇宙の騎士テッカマンブレード】○相羽タカヤ(Dボゥイ)○相羽シンヤ 【天空のエスカフローネ】○ディランドゥ・アルバタウ○バァン・スランザール・デ・ファーネル 【機動戦士ガンダム0083】○シーマ・ガラハウ 【無敵鋼人ダイターン3】○破嵐万丈 【忍者戦士飛影】○飛影 【SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors】○呂布トールギス 【スーパーロボット大戦64】○アークライト・ブルー 【スーパーロボット大戦A】○アクセル・アルマー 【真マジンガー 衝撃!Z編】○あしゅら男爵 【フルメタル・パニック!】○ガウルン 【∀ガンダム】○ギム・ギンガナム 【スーパーロボット大戦D】○ジョシュア・ラドクリフ 【リーンの翼】○シンジロウ・サコミズ 【スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION】○ラトゥーニ・スゥボータ 【ベターマン】○ラミア 【スーパーロボット大戦A】○ラミア・ラヴレス 【マクロスF】○ランカ・リー 【ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日】○衝撃のアルベルト 【新世紀エヴァンゲリオン】○惣流・アスカ・ラングレー 【スーパーロボット大戦シリーズ】○島田兵 【機動武闘伝Gガンダム】○東方不敗マスター・アジア 【冥王計画ゼオライマー】○木原マサキ 【デトネイター・オーガン】○オーガン(アーキタイプ) 【機動戦士Ζガンダム】○カツ・コバヤシ 【ケロロ軍曹】○ケロロ軍曹 【HEROMAN】○ジョセフ・カーター・ジョーンズ 【機動戦士ガンダムF91】○ビルギット・ピリヨ 【マシンロボ クロノスの大逆襲】○ロム・ストール 【機動警察パトレイバー】○泉野明
https://w.atwiki.jp/itmsanime/pages/1342.html
【作品名】スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター- 前期 OP 【曲名】MAXON 【歌手】JAM Project 【ジャンル】アニメ 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター- 後期 OP 【曲名】流星Lovers 【歌手】JAM Project 【ジャンル】アニメ 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター- 前期ED 【曲名】僕らの自由 【歌手】美郷あき 【ジャンル】アニメ 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター- 後期ED 【曲名】最後の旅 【歌手】美郷あき 【ジャンル】アニメ 【価格】¥200 □■iTMS■□
https://w.atwiki.jp/switchsoft/pages/1261.html
スーパーロボット大戦T パッケージ版/ダウンロード版 版権キャラ SRPG 9,288円(税込)5.4GB 命を懸けて護るべき故郷 ―― それは、地球(TERRA)だ。 外宇宙への進出が頓挫し、退廃と諦めが支配する世界で人類は新たな戦いに巻き込まれる。 人類と地球の存在意義を懸けた戦いの結末は・・・。 お知らせ ※本製品をプレイするには、ゲーム内に表示されるサービス利用規約に同意する必要があります。 詳しくはhttps //bandainamcoent.co.jp/cs/kiyaku/eula/をご確認ください。 ■「早期購入特典」 【特典1】スペシャルシナリオ第0話「稟議番号T1023」 【特典2】プレゼントシナリオ「スペシャルスターター・パック」 【特典3】スペシャル参戦オリジナルロボット「ゲシュペンスト」がゲーム序盤から使える 【特典4】T-イグニッションが入手可能となるスペシャルシナリオ「ダウンロード購入・プレゼントT」 ※2019年4月17日(水)までにダウンロードした場合に早期購入特典が付属致します。 メーカー バンダイナムコエンターテインメント 配信日 2019年3月20日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 対応言語 日本語 レーティング CERO C セクシャル 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2705.html
登録日:2011/04/26 Tue 10 06 23 更新日:2024/07/02 Tue 23 43 18 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 GO!! IMPACT JAM_Project PS2 SRW さすがゴッグだ、なんともないぜ! なかなかの難易度 インパクソ(褒め言葉) ゲーム コア・ブースター無双 スパロボ スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦COMPACT2 スーパーロボット大戦IMPACT バンダイナムコ バンプレスト ブルーガー無双 一番重要なのは根気 三部構成 史上最強のゴッグ 名作 地上激動篇 宇宙激震篇 歴代最強のバーニィ 汚い流石忍者汚い 群像劇 起死回生美味しいです(^q^) 踏み込みが足りん! 銀河決戦篇 長えよ! 飛影無双←だが師匠に墜とされる 同時援護攻撃、合体攻撃…そして必殺技! 今、銀河を「衝撃(IMPACT)」が駆け抜ける。 『スーパーロボット大戦IMPACT』は、2002年にPS2でリリースされたゲーム作品。 スーパーロボット大戦シリーズで初めてのPS2媒体であり、過去にワンダースワンで発売された『COMPACT2』のリメイクでもある。 リメイクである事についてしばらく公式には明示されていなかったが、シリーズ20周年記念イベント「鋼の魂祭」で配布されたブックレットでリメイク作品であることが明言された。 また2022年に当時のPだった寺田貴信氏のSNSにおいて、翌年発売の『第2次α』の開発の長期化を見越しての、間を繋ぐために通った企画だったという経緯が明かされている。 【概要】 『IMPACT』の大きな特徴として地上激動篇、宇宙激震篇、銀河決戦篇の三部構成、計99話からなるためストーリーがとにかく長いというのがある。 また他にも上げられる特徴として、自軍の機体の攻撃力が全体的に低く設定されている(一部例外あり)。 しかも演出、ロード、その他諸々が近年の作品と比べ、とてももっさりしている。 以上のことからM向けのゲームと専らの評判。 だがしかし、中毒的な面白さがあるのもIMPACTの魅力であり、インターフェイスを改善したリメイクを期待する声も少なからずある。 『IMPACT』はPP制とは違い、早解きをすることで良いスキル(集中力やSP+15など)がもらえるシステムとなっている。 それに加え『α外伝』にも出てきた熟練度システムが搭載され、如何に低ターンクリアをしつつ、熟練度を稼ぐかを考えるのがとても楽しい作品にもなった。 主人公はオリジナル勢の中でも人気キャラのキョウスケ・ナンブとエクセレン・ブロウニング。 ちなみにキョウスケの博打好き、エクセレンの酒豪等の設定は本作から追加されたものである。 収録の合間に録られたのか、雑魚兵士の声優さんが矢鱈と豪華になっている。 ざっと挙げるだけでも、青野武、秋元羊介、大友龍三郎、菊池正美、戸谷公次、二又一成、山崎たくみ(敬称略)と、 80年代のOVAでもビックリの豪華布陣であり、当然島田兵も完備と隙がない。 双葉社より刊行されていたスーパーロボットマガジン誌にて、本作のコミカライズ版『スーパーロボット大戦IMPACTコミック 衝撃騎士団』が連載されていた。 特に第3話における連邦軍の一兵士、ユージン・コズラウスキーを主役とした一篇は、ゲームのユーザー間でも評判が高い。 単行本はアクションコミックスより全1巻。 【参戦作品】 (★はCOMPACT2で初参戦を果たした作品) ☆機動戦士ガンダム ☆機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ☆機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ☆機動戦士Ζガンダム ☆機動戦士ガンダムΖΖ ☆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ☆機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 ☆機動戦士ガンダムF91 ☆機動武闘伝Gガンダム ☆聖戦士ダンバイン ☆機動戦艦ナデシコ ☆勇者ライディーン ☆マジンガーZ ☆グレートマジンガー ☆UFOロボ グレンダイザー ☆ゲッターロボ ☆ゲッターロボG ☆真ゲッターロボ(原作漫画版) ☆超電磁ロボ コン・バトラーV ☆無敵鋼人ダイターン3 ☆無敵超人ザンボット3 ★忍者戦士飛影 ★マシンロボ クロノスの大逆襲 ★破邪大星ダンガイオー ☆超獣機神ダンクーガ(OVA版も含む) ☆バンプレストオリジナル 【ストーリー】 『グリプス戦役』がアーガマ隊の手により終結した。 また、その裏でDr.ヘル、メガノイド、恐竜帝国、ムゲ・ゾルバドス帝国の襲来があったが、それらは『スーパーロボット』達のおかげで勝利に終わった。 しかし、平穏に戻ったと思われた矢先の軍備縮小……。 この直後に訪れたベガ星連合軍、ネオ・ジオン、木星トカゲ。そして『ガンダムファイト』も延期を余儀なくされていた。 地球を中心に全宇宙を巻き込んでいく『アインスト』 宇宙西暦00XX、連邦軍極東支部、獣戦機隊基地。物語はここから始まる――――― 1stガンダム、Z、ポケ戦、マジンガー、初代ゲッターは原作終了後。 Gガンダムとナデシコは本作で新たに追加された。 因みに、1stガンダムは機体のみの参戦であり、BGMはポケ戦のものとなっている。 【システム他】 援護システムの改良。それに伴い、攻撃が100%クリティカルになる『統率』技能が追加された。 シールド防御の仕様変更。防御技能と機体のシールド耐久値があれば100%発動し、技能レベルが高いほど軽減値が増す全属性バリアのような形になった。シールドで攻撃を受け切れれば耐久値は減らない。 スキルコーディネイトシステムの登場。キャラを自由に育てられることができる。このために早解きが推奨されている部分もあり、人によっては抵抗がある。特に4ターン以内クリアで貰える「集中力」を入手するには計画的なプレイが必要。もちろん必須技能というわけではないが。 今作はOTがとても強化されている作品でもある。NTで『魂』持ちは一人しかいないのに対して、OTは六人もいる(しかもその内の三人は統率持ち)ただし流石に命中と回避には難があるため、考え無しに使うと当てられずに苦労する(特にニュータイプ相手)。底力を発動させるなど工夫をしよう。 『底力』の補正率がえげつないことになってるので、底力+集中+かく乱を使えばどんなボスの攻撃も30%を切ることが多い。 ステージ選択を自由に出来る「フリーオーダーシステム」の導入。これにより戦力やストーリー展開が変わってくる。 熟練度により、入手ユニットや難易度が変わる。また熟練度を50以上にすると……? BGMの出来が全体的に良い。『君を見つめて ~the time I'm seeing you~』や『愛は奇跡』なども評価が高い。0083に至っては英語版という渋いチョイス。 NPCながら、保護対象ではなく経験値・資金泥棒として君臨する飛影。シナリオ攻略を崩されてリセットするプレイヤーからは本作全体のもっさり挙動の相まって時間泥棒と言われることも後にUXでは新たなトラウマ要員に… さすがゴッグだ、なんともないぜ。 ひとつひとつ潰していくしかない。 今作で新規に作られたユニットの戦闘アニメの出来が良く、αから延々と使いまわしてるユニットと差が激しい。飛影に至っては10年近く後になって発売されたUXと比較してもインパクトのスタイリッシュなアニメの方が良いという者まで。今作のダイターン3をα外伝の流用、偽ダイターン3をαの流用で表現するなどの工夫もある。 ユニットごとの改造制限やU-UP等のパーツのおかげで、評価の低いユニットが化けるという現象が起きる。ただフル改造してW&U-UPを3・4個付けるのが条件であるので、使い勝手を考慮に入れると、本当に手放しで賞賛できるのは一握りである。よくボチューンの最大攻撃力が話題になるが、攻撃力を逆転させるほどにW-UPを付けると他の強化パーツが付けられず、武器の射程や機体性能(*1)が貧弱なままあと上記の戦闘アニメの出来問題が直撃しているなので、強化したリターンがあるかどうかはまた別の話である。しかし、隠しユニットや1部と2部の序盤からいるモビルスーツ系は改造段階15と地形対応が良好、パーツスロット4という優秀な性能持ちの機体がいるのも事実であり、これらはV-UPユニットを一つつけるだけでだいぶ向上するので攻略の要になるのも事実だったりする。 アンソロコミックが発売されたが、ゲームが長いせいか、第1部や2部までの内容の漫画しか載ってない本があったりした。 一部の攻略本には「熟練度を適切に取得しつつ、コンテナユニットの質を低下させない様に取り過ぎない」「早解きに向いてて集中力が安易にゲットできる面」等の取得ガイドが載ってる物がある。攻略本があると難度が激減するスパロボである。 1部→2部では資金やアイテムの引き継ぎが行われない(*2)(*3)のだが、一部のユニットが地上(1部)と宇宙(2部)を行ったり来たりするため、1部でそれらのユニットを改造しておくと2部でも適用される。特に有名なのがグレンダイザーで、1部での参戦期間はわずかかつ特定ルート限定だが、ここで改造しておくと2部が序盤から劇的に楽になる。他にはダンガイオー、マジンガー、グレートマジンガー、ダンクーガ、ザンボット3、ライディーン、ダイターン3、シャイニングガンダム、飛影チームが該当する。(*4) 全滅するとインターミッションまで戻ってくれるので、全滅プレイに抵抗が無ければ、その都度改造や強化パーツの付け外しをしながら全滅プレイが可能である。後のスパロボでもこれがデフォになってることが多い(*5)。 ちなみに本作には「リリス王家の紋章」という強化パーツがあり、「装備した機体のパイロット全員の精神ポイント毎ターン回復」というチートな代物である。ナデシコにこれをつけますやろ、「皆の気力をあげる鼓舞持ち」「他人の精神ポイント回復する献身持ち」がいらっしゃるので、もう「クリアできない」という事態は起こらなくなる。ブイッ!ただしターン送りが悠長に出来るマップに限る。 このゲームのフィールドの宇宙マップにおける背景の「地球」のCGの色合いが濃く、発色が強すぎるのか、ブラウン管テレビでプレイすると、設定や環境にもよるが、テレビに地球の部分を映し続けるとガラスにちょっとした焼付けが起きるという現象が起きたりした。 隠しステージ合わせて全101話は2024年現在も最多。しかしフリーオーダーシステムの弊害とコンパクト2の移植部分がまんまなところもあり、シナリオはあまり変わり映えしない上に長いので評価は良くない。また移植に際して削った部分もあり、このため「1部で1ステージだけ出てきてフェードアウトするジェリド(*6)」といった部分も。 寺田Pは早期にこの問題点を指摘したが、森住惣一郎氏は「携帯機を繋げただけだし大丈夫」としか思わずスルーしてしまったとのこと。 【オリジナルキャラクター】 ◇キョウスケ・ナンブ 序盤はガッカリウルフ。 一、三部の主人公。自軍では洸との仲が良い。三部中盤でアルトが強化され化ける。 ◇エクセレン・ブロウニング 二部の主人公だが、離脱することが多い。援護の鬼。 ◇アルフィミィ 一、二部では何回も戦うことになる。予知能力が非常にやっかい。 実は本作が初登場(*7)。 【オリジナル機体】 ◇アルトアイゼン リアル系とスーパー系の悪いとこ取りをしたような機体。近・中距離戦特化型。 しかも、最強武器が空の敵に当たらないという不遇っぷり。援護能力は逸品。『切り札』は本作から。 一部ではプロとのコンビで撤退ボス撃破に役立ってくれる。 ◆アルトアイゼン・リーゼ アインストに対抗するために造られたキョウスケ設計、悪女組み立ての機体。 援護だけでなく、攻撃の起点としても使えるようになった。 ◇ヴァイスリッター リアル系。中・遠距離攻撃に明るい機体となっている。 二部ではグレンダイザーとともに撤退ボ(ry ◆ライン・ヴァイスリッター ヴァイスリッターがアインストによって改造された姿。真ゲッターとの二択。HP回復(小)を習得した 機体のクセが強くなり、遠距離特化型になる。ちなみにランページ・ゴーストが使えない。 ◇ペルゼイン・リヒカイト リアル系。HP回復(大)、EN回復(小)を持っているので倒すときは1ターンでいこう。MAP兵器ヨミジに泣かされた者多し 余談 後に発売されたスーパーロボット大戦MXは本作の続編の予定だった(*8)。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- まだだ、まだ終わらんよ! ~逆襲のシャア編~ ステージ99までに熟練度が50以上ある場合にプレイ可能(計2ステージ)。 これまで仲間だったクワトロが裏切り、人類を粛正するためにシャアとして登場。 ぶっちゃけシャアにとっては負け戦である。 しかし、ネオ・ジオン兵は防御LVが高いため切り払いに注意しないといけない。 また、最終ステージでは敵を倒しすぎるとシャアに説教されGAME OVERになってしまう。 しかも自分のMAP兵器に巻きこんで撃墜しておいて。人類を粛正しようとしてた人間に言われたくないのだが……。 ただしこのおかげで全滅プレイが容易という側面もあり、引継ぎ資金はいくらでも増やせる。 ちなみにガトーを仲間にしてるとLV99になり、叛旗を翻してくる。 見事クリアすると味方全員でアクシズを押し返し、ハッピーエンド。この時、アムロのヘブン状態、シャアの/(^o^)\が見られる。 「この逆シャア面の為だけに『BEYOND THE TIME』が流れる」「アムロ・カミーユ・ジュドーVSシャアで特殊な戦闘台詞がある(*9)」 「クリア後に作中の色んなロボットがアクシズに向かうムービーが音声付(*10)で流れる」「後味の良いグッドエンド」 と、長い戦いを超えたプレイヤーに対するご褒美と言っても過言ではないサプライズが施されている。 追記・修正は奇跡フィン・ファンネルでシャアを倒した人のみお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 主人公二人が大人であるのに対して、ライバルキャラが美少女でめっちゃ強いみたいな構図が個人的に凄く新鮮でした。 -- 名無しさん (2014-02-05 08 40 51) 逆恨み技能とはなんだったのか -- 名無しさん (2014-08-16 14 57 12) 九十九を助けるのにエライ苦労した記憶があるわ -- 名無しさん (2014-08-16 15 08 51) やりがいは凄まじいがスパロボ初心者を何人も葬ったゲームである。隠し説得や機体が大量にあるのも特徴 -- 名無しさん (2014-08-16 15 33 51) 第一話目から鬼畜なステージ。周り水に囲まれた基地なのに水中用機体が無いとかアホかと。ゲッター3があれば・・・ -- 名無しさん (2014-08-16 15 51 59) ぶっちゃけαと外伝で掴んだ客の一部をこれで逃がしたよね…… -- 名無しさん (2014-08-16 17 06 22) 熟練度を取ろうとすると難易度が上がります! -- ドクガン (2014-09-06 17 28 38) そりゃ熟練度取ろうとしてるんだから当たり前だろうw -- 名無しさん (2014-09-06 17 31 28) 君を見つめて、のアレンジは最高だったと思う -- 名無しさん (2014-09-06 17 34 11) VーUPユニット沢山付けたEz8やグフカスタムで無双するのが超楽しい。 -- 名無しさん (2014-09-06 18 01 47) ↑改造値逆転現象が酷すぎる。 -- 名無しさん (2015-02-18 17 25 11) どこかで聞いた話だが、当初の構想ではライトユーザー向けの手軽に遊べて難易度の低い作品になる予定だったらしい。・・・どうしてこうなった。ていうか、難易度に目をつむっても、元は3作に分割されていたのに追加要素を加えて手軽に遊べるボリュームになるはずがない。 -- 名無しさん (2015-02-18 17 53 56) 機体別の改造段階値おかげで、フル改造時だとゴッドがシャイニングに運動性以外負けてたり、石破天驚拳がシャイニングフィンガーソードより弱かったりでなんか釈然としないわ… -- 名無しさん (2015-07-05 22 39 43) シャアに逆恨み技能ついてたっけ?奴にこそ相応しいスキルだと思うんだけども。 -- 名無しさん (2015-07-05 22 57 40) 第二部のMSの使い勝手が悪すぎる。ビーム系半減多すぎてバリスに頼りまくってたわ。 -- 名無しさん (2015-07-06 00 06 50) コンパクト2を2周したので特に長いとは思わなかった。1マップ自体は若干短いし。味方の弱体化はきつかったけどアインストも弱くなってたし・・・ -- 名無しさん (2016-05-11 15 19 09) 個人的にはもっさり感解消してくれれば今でもやりたい。 -- 名無しさん (2016-06-20 10 18 01) WSだと集中力を入手するのは6ターンだったんだよな。なんでこっちは1ターン短くしてんだ… -- 名無しさん (2016-08-09 14 12 55) ゲーム性という観点では個人的にはアリかと思ったが、「気軽なお祭りゲーの側面も求められたスパロボ」でこの高難易度は確かにマズかった感がある。α外伝とどこで差がついたんだろうな、ううん・・・。 -- 名無しさん (2016-12-30 17 46 28) 発売後15年経って明かされた真実は「寺田Pに「3部作ぶっ通しはキツイから別々に選べるようにした方がいい」と言われたのを押し通した(この反省は -- 名無しさん (2017-06-30 09 14 12) (続き)OGSで活かされた)」「第一話はそこまできつくないだろうと考えていた(のちに自分でプレイした森住Pが第一話で案の定大苦戦する)」「ロム兄さんのボイスを使わない分まで含めて録りまくったら寺田Pが森住Pに「声優の喉の事を考えろ」とキレられた」 -- 名無しさん (2017-06-30 09 18 06) ↑でも使わないはずの台詞の撮り溜めのおかげで今もダイターンはスパロボに出られてるんだよね… -- 名無しさん (2017-10-24 16 03 35) とりあえず第一話がとてつもなく鬼畜ってことは無茶苦茶覚えてる。地形適応の大切さをあれで知ったわ -- 名無しさん (2018-03-18 11 13 25) このゲームの難易度の大部分は、敵の命中率にあると思う。アムロにすら雑魚的が現実的な確率で攻撃当ててきて確2だった気がする -- 名無しさん (2018-03-18 11 18 49) というよりレベルによる能力値の増加がかなり小さい。逆にだからこそ第一部でレベル60とかで出てくる東方不敗やラストのレベル99ガトーも対処できるわけだけど・・・ -- 名無しさん (2018-03-18 11 34 40) IMPACTで撮った機体専用セリフって後にあんまり使われないよな -- 名無しさん (2018-06-16 23 06 04) フル改造しても攻撃力が低い、敵はザコすら一撃で葬れない程硬い、とにかくダルかった -- 名無しさん (2018-06-17 00 00 49) でもSRPGとしては正直面白かったわ。熱血と魂で雲泥の差があるとかそのせいでOTの方が強いとか、ホント攻略情報が物をいうゲームだと思う -- 名無しさん (2019-08-25 22 05 08) 偵察隊が敵と遭遇→3ターン位して味方本体到着、みたいな露骨に集中力取得を妨害するマップがあるのはいただけない -- 名無しさん (2019-08-26 08 13 53) 難易度は近年のスパロボみたいに、上げても得点なくて純粋に難しくなるだけなのが一番だよね -- 名無しさん (2019-08-26 10 33 32) 地味に08・0080・0083の初期宇宙世紀ガンダムOVA3作品が勢揃いしてる唯一のスパロボである点も興味深い -- 名無しさん (2019-08-26 11 19 55) 久しぶりにやろうとしたら、なぜかスタート画面からボタン操作を受け付けなかった…他のゲームは大丈夫なのに、なぜだ!? -- 名無しさん (2019-08-26 13 39 06) ガトーに関しちゃクワトロが説得して自軍に引き入れたわけで、そのクワトロが自軍裏切ったからそれに付いて行くのはまあわからんでもない。にしたって最終面での「シャアと一緒に地球潰しできるなんて最高の気分!」ってのはありゃ何なんだ… -- 名無しさん (2021-09-20 09 57 33) SLGとしては面白いんだが、キャラゲーとしてはなし気味の微妙。師匠の石破天驚拳で落ちないギラドーガとか誰も得しない -- 名無しさん (2021-12-30 18 57 56) 異様に長い話数とラストのゲームオーバー条件は、後のシリーズには引き継がれなかった辺り相当苦情が入ったんだろうなあ -- 名無しさん (2022-05-14 21 46 52) 「私を倒せば済む事ではないのか!? アムロ! これでは虐殺とかわらん!」という迷言 -- 名無しさん (2022-05-14 21 55 33) 書いてるけどニルファの開発期間が長くなったので合間の企画で通って、新規を入れつつ流用できるものは可能な限り流用する感じで短期で作られてる。しかしそんなんだから初心者向けと言われたわりには調整不足じゃないってのはそんな感じなする -- 名無しさん (2022-06-12 13 15 12) ↑2まぁ、コンパクト2三部作のリメイクに近いから話数多いのはしょうがない。似たような経緯のOGSは1.2どっちからでも遊べるようにはしてたけど。 -- 名無しさん (2022-06-12 13 28 49) Gガンはシャッフル同盟入れて欲しかった -- 名無しさん (2023-05-01 22 32 26) シールドの仕様とHPが全体的に高くて、敵も味方もみんなタフで時間かかるゲームだった -- 名無しさん (2023-08-11 08 45 44) ボチューンはフル改造すればビルバインをとっくに通り越して攻撃力が高くなる。V-UP(W)ユニットを4つつけると単独の最強の攻撃力になれるという話。それを運用するならばサポート精神コマンドを使えるキャラを配置すればその攻撃力を存分使えますって感じ -- 名無しさん (2023-08-11 10 45 30) 攻略本見ればボチューンの最終火力がおかしいのはすぐわかるからねぇ…にしてもビルバインが夜間迷彩にしないと火力が寂しいのに師匠と二択っていう厳しさよ -- 名無しさん (2023-08-11 12 00 57) ↑IMPACTの場合、後継機への改造引継ぎとかはないので無改造のまま後継機がやってくるというパターンが多いもんだから資金管理も難しいのよねぇ -- 名無しさん (2023-08-11 14 35 31) ボチューン言い出すやつはエアプってすぐわかる。最大射程2で覚醒や復活や再動ありきと終盤のやり込みレベルの話を持ち出してるしそんなことするなら普通にMS系使うわ -- 名無しさん (2024-07-02 15 10 37) ライネックがなー、折角戦闘アニメ描き直しの優遇貰ってるのにこれ取るって事は迷彩ビルバイン手に入るからそれなら性能どっこいのダンバイン使いたいよねになっちゃうのがなー -- 名無しさん (2024-07-02 15 25 40) 名前 コメント