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2種滅 ROMが圧迫されない程度保存中 ゴールデンスライム+キマイラロードあらぶる空の迷宮 Lv75 あらぶる影の迷宮 Lv80 ゴールドマジンガ+ファイナルウェポン残された夢の世界 Lv61 見えざる風の遺跡 Lv62 見えざる花の迷宮 Lv74 大いなる影の迷宮 Lv77 レジェンドホース+ゴッドライダーとどろく夢の奈落 Lv62 とどろく空の巣 Lv65 あらぶる大地の世界 Lv82 見えざる魔神の奈落 Lv97 あんこくまじん+ヴァルハラーあらぶる空の墓場 Lv70 見えざる空の凍土 Lv73 見えざる夢の墓場 Lv75 アンドレアル+れんごくまちょうあらぶる岩の世界 Lv65 大いなる風の世界 Lv70 ゴールデンスライム+キマイラロード あらぶる空の迷宮 Lv75 【発見者】たかゆき 【BOSS】SキラーM 【地形】遺跡 深16 【場所】72 【詳細】リンク 【内容】敵減 B12F あらぶる影の迷宮 Lv80 【発見者】たかゆき 【BOSS】イデアラゴ 【地形】遺跡 深15 【場所】09 【詳細】リンク 【内容】敵減 B9F ゴールドマジンガ+ファイナルウェポン 残された夢の世界 Lv61 【発見者】たかゆき 【BOSS】黒竜丸 【地形】遺跡 深14 【場所】1A/47 【詳細】リンク 【内容】敵減 B14F 見えざる風の遺跡 Lv62 【発見者】たかゆき 【BOSS】黒竜丸 【地形】遺跡 深16 【場所】83 【詳細】リンク 【内容】敵減 B14F 見えざる花の迷宮 Lv74 【発見者】たかゆき 【BOSS】スライムG 【地形】遺跡 深15 【場所】14 【詳細】リンク 【内容】敵減 B15F 大いなる影の迷宮 Lv77 【発見者】たかゆき 【BOSS】ブラッドN 【地形】遺跡 深15 【場所】7E 【詳細】リンク 【内容】敵減 B14F レジェンドホース+ゴッドライダー とどろく夢の奈落 Lv62 【発見者】たかゆき 【BOSS】黒竜丸 【地形】洞窟 深16 【場所】16 【詳細】リンク 【内容】敵減 B13F とどろく空の巣 Lv65 【発見者】たかゆき 【BOSS】黒竜丸 【地形】洞窟 深16 【場所】74 【詳細】リンク 【内容】敵減 B16F あらぶる大地の世界 Lv82 【発見者】たかゆき 【BOSS】イデアラゴ 【地形】洞窟 深16 【場所】4D 【詳細】リンク 【内容】敵減 B16F 見えざる魔神の奈落 Lv97 【発見者】たかゆき 【BOSS】グレイナル 【地形】洞窟 深14 【場所】7A 【詳細】リンク 【内容】敵減 B14F あんこくまじん+ヴァルハラー あらぶる空の墓場 Lv70 【発見者】たかゆき 【BOSS】スライムG 【地形】氷 深14 【場所】80 【詳細】リンク 【内容】オンリー⇒敵減 B14F 見えざる空の凍土 Lv73 【発見者】たかゆき 【BOSS】ハヌマーン 【地形】氷 深16 【場所】55 【詳細】リンク 【内容】敵無 B15F 見えざる夢の墓場 Lv75 【発見者】たかゆき 【BOSS】イデアラゴ 【地形】氷 深15 【場所】04 【詳細】リンク 【内容】敵無 B15F アンドレアル+れんごくまちょう あらぶる岩の世界 Lv65 【発見者】たかゆき 【BOSS】黒竜丸 【地形】火山 深16 【場所】66 【詳細】リンク 【内容】敵減 B10F 大いなる風の世界 Lv70 【発見者】たかゆき 【BOSS】黒竜丸 【地形】火山 深16 【場所】51 【詳細】リンク 【内容】敵減 B15F
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オンリー いつかはメタキン(あらぶる獣64)を出したいな。 メタルキングけだかき大地の沼地 Lv58 はぐれメタルけだかき闇のアジト Lv68 ゆらめく闇の遺跡 Lv68 ゴールデンスライムけだかき夢の遺跡 Lv80 あらぶる光の迷宮 Lv81 ラストテンツクとどろく獣の世界 Lv68 ゴールドマジンガ見えざる岩の遺跡 Lv66 大いなる空の道 Lv68 大いなる獣の世界 Lv70 大いなる光の道 Lv77 とどろく大地の迷宮 Lv77 残された魂の遺跡 Lv86 あらぶる悪霊の迷宮 Lv91 レジェンドホース大いなる風の奈落 Lv68 見えざる風の世界 Lv71 残された花の世界 Lv72 見えざる運命の奈落 Lv77 あんこくまじん大いなる空の雪原 Lv67 わななく影の世界 Lv72 とどろく運命の氷河 Lv81 見えざる空の凍土 Lv83 大いなる悪霊の凍土 Lv99 アンドレアル大いなる獣の巣 Lv62 ドラゴン・ウー見えざる風の眠る地 Lv62 とどろく空の眠る地 Lv65 あらぶる運命の世界 Lv80 おまけ大いなる岩の世界 Lv67 放たれし魂の世界 Lv74 見えざる空の凍土 Lv76 メタルキング けだかき大地の沼地 Lv58 【発見者】サラ 【BOSS】イデアラゴ 【地形】水 深11 【場所】73 【詳細】リンク 【内容】敵無 B11F はぐれメタル けだかき闇のアジト Lv68 【発見者】サラ 【BOSS】イボイノス 【地形】遺跡 深12 【場所】89 【詳細】リンク 【内容】敵無 B9F ゆらめく闇の遺跡 Lv68 【発見者】サラ 【BOSS】アウルート 【地形】遺跡 深14 【場所】7D 【詳細】リンク 【内容】敵無 B14F ゴールデンスライム けだかき夢の遺跡 Lv80 【発見者】リーマン 【BOSS】ハヌマーン 【地形】遺跡 深16 【場所】7C 【詳細】リンク 【内容】オンリー B15F あらぶる光の迷宮 Lv81 【発見者】たかゆき 【BOSS】アトラス 【地形】遺跡 深16 【場所】62 【詳細】リンク 【内容】敵無 B9F ラストテンツク とどろく獣の世界 Lv68 【発見者】たかゆき 【BOSS】ハヌマーン 【地形】洞窟 深16 【場所】08 【詳細】リンク 【内容】オンリー B10F ゴールドマジンガ 見えざる岩の遺跡 Lv66 【発見者】たかゆき 【BOSS】ハヌマーン 【地形】遺跡 深14 【場所】84 【詳細】リンク 【内容】オンリー B13F 大いなる空の道 Lv68 【発見者】たかゆき 【BOSS】ハヌマーン 【地形】遺跡 深15 【場所】4C/1F 【詳細】リンク 【内容】オンリー B13F 大いなる獣の世界 Lv70 【発見者】たかゆき 【BOSS】黒竜丸 【地形】遺跡 深16 【場所】42 【詳細】リンク 【内容】オンリー B13F 大いなる光の道 Lv77 【発見者】たかゆき 【BOSS】アトラス 【地形】遺跡 深15 【場所】66 【詳細】リンク 【内容】敵無 B14F とどろく大地の迷宮 Lv77 【発見者】たかゆき 【BOSS】ブラッドN 【地形】遺跡 深15 【場所】10 【詳細】リンク 【内容】オンリー B13F 残された魂の遺跡 Lv86 【発見者】たかゆき 【BOSS】イボイノス 【地形】遺跡 深16 【場所】43 【詳細】リンク 【内容】敵無 B16F あらぶる悪霊の迷宮 Lv91 【発見者】たかゆき 【BOSS】レパルド 【地形】遺跡 深16 【場所】54 【詳細】リンク 【内容】敵無 B13F B9F右下にイケない通路有り レジェンドホース 大いなる風の奈落 Lv68 【発見者】たかゆき 【BOSS】黒竜丸 【地形】洞窟 深16 【場所】94 【詳細】リンク 【内容】敵無 B16F 見えざる風の世界 Lv71 【発見者】たかゆき 【BOSS】スライムG 【地形】洞窟 深15 【場所】54 【詳細】リンク 【内容】オンリー B14F B14Fにイケない通路有り 残された花の世界 Lv72 【発見者】たかゆき 【BOSS】スライムG 【地形】洞窟 深15 【場所】2E 【詳細】リンク 【内容】オンリー B15F 見えざる運命の奈落 Lv77 【発見者】たかゆき 【BOSS】SキラーM 【地形】洞窟 深15 【場所】02 【詳細】リンク 【内容】オンリー B15F あんこくまじん 大いなる空の雪原 Lv67 【発見者】リーマン 【BOSS】黒竜丸 【地形】氷 深15 【場所】3A 【詳細】リンク 【内容】敵無 B15F わななく影の世界 Lv72 【発見者】たかゆき 【BOSS】SキラーM 【地形】氷 深15 【場所】15 【詳細】リンク 【内容】オンリー B15F とどろく運命の氷河 Lv81 【発見者】たかゆき 【BOSS】ブラッドN 【地形】氷 深16 【場所】69 【詳細】リンク 【内容】オンリー B15F 見えざる空の凍土 Lv83 【発見者】リーマン 【BOSS】イデアラゴ 【地形】氷 深16 【場所】0B 【詳細】リンク 【内容】敵無 B14F 大いなる悪霊の凍土 Lv99 【発見者】たかゆき 【BOSS】グレイナル 【地形】氷 深16 【場所】04 【詳細】リンク 【内容】敵無 B12F アンドレアル 大いなる獣の巣 Lv62 【発見者】たかゆき 【BOSS】黒竜丸 【地形】火山 深14 【場所】88 【詳細】リンク 【内容】オンリー B11F ドラゴン・ウー 見えざる風の眠る地 Lv62 【発見者】たかゆき 【BOSS】黒竜丸 【地形】水 深16 【場所】71 【詳細】リンク 【内容】オンリー B11F とどろく空の眠る地 Lv65 【発見者】たかゆき 【BOSS】SキラーM 【地形】水 深14 【場所】5B 【詳細】リンク 【内容】オンリー B14F あらぶる運命の世界 Lv80 【発見者】たかゆき 【BOSS】アトラス 【地形】水 深14 【場所】70 【詳細】リンク 【内容】敵無 B14F おまけ 大いなる岩の世界 Lv67 【発見者】たかゆき 【BOSS】黒竜丸 【地形】火山 深16 【場所】8A 【詳細】リンク 【内容】敵無 B5F(敵無最浅) ・・・たぶん 放たれし魂の世界 Lv74 【発見者】たかゆき 【BOSS】アトラス 【地形】火山 深16 【場所】10 【詳細】リンク 【内容】無無無判定→敵無 見えざる空の凍土 Lv76 【発見者】たかゆき 【BOSS】スライムG 【地形】氷 深16 【場所】68 【詳細】リンク 【内容】無無無判定 特に何も無し、一応リストにあがってるので・・・。
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げんま、ソーマ、金策等 げんま大いなる岩の世界 Lv56 見えざる空の道 Lv61 残された空の世界 Lv68 あらぶる獣の墓場 Lv68 あらぶる大地の墓場 Lv71 大いなる岩の奈落 Lv73 見えざる闇の墓場 Lv85 ソーマとどろく運命の世界 Lv79 金策見えざる風の世界 Lv68 残された魂の墓場 Lv79 げんま 大いなる岩の世界 Lv56 【発見者】たかゆき 【BOSS】黒竜丸 【地形】遺跡 深14 【場所】39/50 【詳細】リンク 【内容】B3F即げんま2個 容疑者げんま場所違い 見えざる空の道 Lv61 【発見者】たかゆき 【BOSS】スライムG 【地形】遺跡 深14 【場所】55 【詳細】リンク 【内容】即げんま4個(5F*3、13F) あゆみげんま場所違い 残された空の世界 Lv68 【発見者】たかゆき 【BOSS】黒竜丸 【地形】洞窟 深16 【場所】63 【詳細】リンク 【内容】みるきゅげんま発見者違い あらぶる獣の墓場 Lv68 【発見者】たかゆき 【BOSS】ハヌマーン 【地形】洞窟 深14 【場所】10/3D 【詳細】リンク 【内容】B3F即げんま2個 場所候補2箇所とも発掘 あらぶる大地の墓場 Lv71 【発見者】リーマン 【BOSS】アトラス 【地形】遺跡 深12 【場所】0F 【詳細】リンク 【内容】セラフィムランク違い、たぶん 大いなる岩の奈落 Lv73 【発見者】たかゆき 【BOSS】ハヌマーン 【地形】洞窟 深16 【場所】6C 【詳細】リンク 【内容】B6F即げんま3個 ラズリル発見者違い 見えざる闇の墓場 Lv85 【発見者】たかゆき 【BOSS】フォロボス 【地形】洞窟 深12 【場所】2D 【詳細】リンク 【内容】B3F即げんま2個 水戸げんま発見者違い ソーマ とどろく運命の世界 Lv79 【発見者】たかゆき 【BOSS】ブラッドN 【地形】遺跡 深16 【場所】23/8C 【詳細】リンク 【内容】即ソーマ4個 シャングリラ発見者違い 金策 見えざる風の世界 Lv68 【発見者】たかゆき 【BOSS】黒竜丸 【地形】洞窟 深15 【場所】22 【詳細】リンク 【内容】本渡港大富豪発見者違い 残された魂の墓場 Lv79 【発見者】たかゆき 【BOSS】イボイノス 【地形】火山 深15 【場所】14 【詳細】リンク 【内容】天むこ体感セレブ発見者違い
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自前地図発掘用 呪われし闇の沼地 Lv72 見えざる大地の巣 Lv73 怒れる闇の火口 Lv77 見えざる星々の坑道 Lv82 残された星々の墓場 Lv91 残された闇の世界 Lv92 残された闇の世界 Lv95 見えざる魂の迷宮 Lv95 見えざる光の迷宮 Lv98 呪われし闇の沼地 Lv72 【発見者】サラ 【BOSS】アウルート 【地形】水 深11 【場所】58 【詳細】リンク 【内容】 見えざる大地の巣 Lv73 【発見者】サラ 【BOSS】アウルート 【地形】洞窟 深11 【場所】87 【詳細】リンク 【内容】 怒れる闇の火口 Lv77 【発見者】たかゆき 【BOSS】レパルド 【地形】火山 深11 【場所】0A 【詳細】リンク 【内容】水メタキンの種地図 見えざる星々の坑道 Lv82 【発見者】たかゆき 【BOSS】レパルド 【地形】遺跡 深11 【場所】2B 【詳細】リンク 【内容】82Lv別最短場所違い 残された星々の墓場 Lv91 【発見者】たかゆき 【BOSS】フォロボス 【地形】氷 深13 【場所】70 【詳細】リンク 【内容】うーにーず発見者違い 残された闇の世界 Lv92 【発見者】たかゆき 【BOSS】レパルド 【地形】洞窟 深14 【場所】14 【詳細】リンク 【内容】 残された闇の世界 Lv95 【発見者】リーマン 【BOSS】レパルド 【地形】洞窟 深15 【場所】41 【詳細】リンク 【内容】 見えざる魂の迷宮 Lv95 【発見者】たかゆき 【BOSS】フォロボス 【地形】遺跡 深14 【場所】4B/34 【詳細】リンク 【内容】スカイエスソーマ? 見えざる光の迷宮 Lv98 【発見者】たかゆき 【BOSS】フォロボス 【地形】遺跡 深15 【場所】2B 【詳細】リンク 【内容】サトミンフォロ場所違い
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舞→Takayuki♪へようこそ このウィキはアーティスト・たかゆきの最新情報を世界で有一得られる情報サイトです。 「たかゆき」の楽曲情報や知られざる素顔までファン必見です。 編集について 基本的に管理人がすべて行います。 管理人の許可が下りているときのみ編集をしてもOKです。 荒らしはご遠慮ください 「たかゆき」に対する誹謗中傷はおやめ下さい。 「痛い」または「イタい」は当サイトでは禁句中の禁句です。 たかゆきはガラスのハートの持ち主です。傷つけると作詞・作曲活動を辞めてします可能性があります。白い目で見ず、温かい目で見守っていきましょう。
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#blognavi やっぱ春っていいよね!!花粉以外。今日は1限だけだったから昼から三時間も体育館で練習しちゃった♪新潟で刺激受けたからねー東京の人は球蹴りがうまい!!来年の新潟大会に向けて練習さ。体育館行ってみるとクラ たかゆき ??がいた。??はTAKTAKの新一年生の「みなみ?」ってやつだったな?その人がいた。一足早く来てたクラとたかゆきは2人球蹴り。おれはみなみとやった。おれは未熟ながら少しアドバイスをするという偉そうなことをやっちまった★まず、おれがほしいとこだよねアドバイスをさ、1人球蹴りとかへたっぴなのにさ↓そのあとは2人とも帰りおれとたかゆきで一時間くらいずっとグラをしてた。まじ疲れた!!でもいい練習になった♪たかゆきとやると練習になるわ。たかゆきはおれとやるとどうだかって感じだけどなんとかついていった。明日は休養をとって木曜日はまたやろうっと☆そのあとははなわさん家に行ってウイイレ9を借りた。ま、うまくなるか♪ てかかてきょから電話こねー↓ カテゴリ [うきうき] - trackback- 2006年05月09日 22 58 38 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/pawapokerowa/pages/96.html
◆iCiFbtU8SE氏 氏が手がけた作品 話数 タイトル 登場人物 014 そうだ工場に行こう タケミ、たかゆき 020 親友 のために 三橋一郎 036 今の自分にできること 埼川珠子、ヘルガ 登場させたキャラ 1回 タケミ、たかゆき、三橋一郎、埼川珠子、ヘルガ 感想 たかゆきをたかゆきらしく書いた書き手。台詞を中心にした二人のやりとりは非常に軽快。ほのぼのとさせられた。今後の活躍に期待! -- 名無しさん (2008-07-14 12 46 08) まさかの三橋!最初から鬱展開だぜ主人公、がんばれ主人公! -- 名無しさん (2008-07-23 18 05 50) ほのぼのした話から鬱になる話まで引き出しの多い方 -- 名無しさん (2008-08-01 00 34 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pawapokerowa/pages/92.html
そうだ工場に行こう ◆iCiFbtU8SE 静寂と暗闇に包まれた林の中で、一人の少女が木に寄りかかって座っていた。 彼女はデイパックの中を調べるのでもあたりを警戒するのでもなく、ただ自分に付けられている首輪を指でなぞっているだけであった。 「うーん……」 唸りながらも首輪を一回二回と撫で続け、しばらくして何か諦めたように首輪から手を離した。 風が吹き、周りの木々と彼女の髪と付けられている赤いリボンを揺らした。 この赤いリボンの少女の名前はタケミ。とある世界でディッガーと呼ばれる戦車の整備を仕事としていた少女だ。 (やっぱり解体は難しいかな。失敗できないし、それに……) タケミは立ち上がるとポンポンとお尻を軽く叩いて汚れを取ると、今度は自分の着ている作業着をチェックし始めた。 (スパナとかの工具はやっぱり無いかー) ポケットなど一通りチェックするものの、いつも彼女が大事に持ち歩いている工具は何一つ入っていなかった。 彼女が始めに考えついたのは首輪の解体だった。 機械弄りの知識はあるし、初めて見るような機械だとしても解体できる自信はあった。 だが実行に移せない二つの要素があった。道具、そして確率だ。 解体できると言ってもそれを行うための道具が無ければ意味がない。しかも爆弾がつまれている首輪だ。まともな道具無しに解体できるような構造なわけがない。 次に確率だ。失敗したら最悪首輪が爆発するかもしれず自分の死に繋がるのだ。無事解体できる確率はできるだけ高くしたい。いくら機械弄りが得意とはいえ、どんな構造をしているのかもわからない首輪の解体を実行したくない。失敗すれば自分の首が飛びかねないのだ。 ――そう、死ぬのだ。 会場で殺された少年のことを思い出して、タケミは少しだけ顔を青くする。 彼女は元いた世界でそれなりに人の死と触れ合ってきた。住んでいた街はある物を巡って治安がいいとは言えなかったし、勢力同士の争いで多くの人が理不尽な死をする場面にだって立ち会った。 だからといって人への死に耐性がつくわけでもない。 (せめて首輪の構造さえわかれば……) それさえわかればこの首輪が自分の手に負えるのか負えないのか、また工具無しの解体は可能なのか不可能なのかがわかるというのに。 「――はぁ、くやしいなぁ」 結局は何もすることができない今の状況が少しだけ悔しかった。 だがかと言ってここでボッといるわけにもいかない。彼女も殺し合いに乗る気なんてないが、わざわざ黙って殺される気もない。 目指すのはこのゲームからの脱出。それには先ずは生き残り、この首輪を外す方法を見つけなければならない。 あとはそれに協力してくれるであろう仲間も見つけたい。 (それにあたしがここにいるってことは、みんなも来てる可能性もあるしね) 少女は空を見上げながら元に居た世界の仲間を思い出す。 さっきの会場で確認はできなかったが、彼らがこの場に居ればきっと頼もしい味方になってくれるだろう。 (まぁ巻き込まれてないほうが嬉しいんだけどね) あのモグラ乗りの青年にもその相棒のオチタにも、こんな殺し合いに参加しててほしくない。タケミは心の底からそう思っていた。 (帰りたい、帰りたいなぁ……) 空に向けていた顔を地面に落として彼女は思い出していた。彼らとの冒険を、楽しかったこと笑ったこと、怒ったこと喧嘩したこと、そして戦い、いつも一緒になっていくつものダンジョンを攻略していったことを。 (またみんなと冒険がしたい。あたしの正体を知っても、あたしを旅の仲間として受け入れてくれた〝彼"ともう一度――) だが天は彼女を幸せな思い出に浸らせてばかりにはくれないようだった。 背後からの迫ってくる気配と物音に気づいたタケミは地面から顔を上げると急ぎ後ろを確認する。 警戒しつつ腰の愛用スパナに手を伸ばし――そこで後悔した。 スパナを取り上げられているのを忘れていたこと、そしてデイパックの中身を確認していなかったことを。 そうこうしている内にどんどんと物音は大きくなり、接近している者が近づいてくるのを知らせていた。 (失敗したな……。デイパックをもっと最初に調べておくんだった) しかしいつまでも後悔していても仕方が無い。 さっきまで小さかった物音は、今はまるで悪路で車が爆走してくるような大きな音になっている。 そこでタケミの頭に疑問が浮かんだ。この殺し合いの会場でなぜそんな音が聞こえてくるのか、しかも音が近づいてくるほうは鬱葱とした木々の茂る林だ。 支給品に車があったとして、それを林の中で使うのだろうか。しかもここまで大きな音を立てているのにだ。 その疑問の答えを提示するかのように木々の間から黒い影が飛び出してくる瞬間、タケミはとっさに横へと転がり込んだ。 黒い影は先ほどタケミが寄りかかっていた木と接触し、派手な音と土煙を立てながら吹っ飛んでいった。 タケミはしばらく呆然としていたが、気を取り直すと黒い影が吹っ飛んでいった方向へと走っていく。 そしてその吹っ飛ばされていった黒い影はというと……地面に頭から突き刺さっていた。 (えっと……これどうしたらいいのかな) 目の前には地面に頭の突き刺さっている人間――ではなくロボット。 突き出ている足の変わりだろうキャタピラを懸命に回してはもがいているが、そんなことで出られるわけがない。 「……その、大丈夫?」 意を決したタケミはその正体不明のロボットに近づいて声をかける。 地面に突き刺さっているので聞こえないだろうと思っていたが、その予想とは逆に聞こえたのだろう。さっきよりも必死に体をバタつかせ、地面の下からはなにやらくぐもった声が聞こえてくる。 「暴れないでよ、今助けてあげるからさ」 そう言ってタケミはしゃがみこむと、ロボットの周りの地面を掘り始めた。 * * * 「いやぁ助かったぜ!」 掘り出されたロボット――たかゆきはからからと笑いながらタケミに礼を言った。助けてもらった恩からか、どうやら敵意などは無いようだ。 互いに簡単な自己紹介を済ませると、近くにあった泉で情報交換をしあうことにした。 「別にお礼はいいけど……なんで木にぶつかったの?」 タケミはまず手の泥を泉で洗い流しながら当然の疑問をぶつける。するとたかゆきは胸のパネルを開いてごそごそと何かを取り出した。 「こいつの性能の調査してたんだよ」 取り出したのは野球人形のパーツ――神速だった。 タケミも一回だけではあるが野球人形のパーツが落ちているダンジョンで見たことのあるものだ。 「それ野球人形のパーツでしょ? きみじゃ効果は発揮できないよ」 「なにぃ! じゃああいつみたいにはならねぇのかよ……」 たかゆきはがっくりと項垂れる。だが彼はロボットで表情が無いため傍から見るとあまり落ち込んでいるように見えない。 ちなみに、彼の言っているあいつとは、以前火星カンパニーで一緒に野球をした仲であり、敵として追いかけっこした仲でもあるチームメイトのことなのだが……タケミはそれを知る由もない。 「でも足が速くなってないことくらいすぐ気づいたでしょ、なんで木にぶつかるまで走ってたのさ」 「プラシーボ効果っての? 走ってる間はなんかいつもより速く走れた気がしたんだよ」 それを聞いて呆れたタケミは思いっきりため息を吐いてたかゆきに冷たい視線を送る。 その冷たい視線を送られている張本人は、気づいているのかいないのか、自分のデイパックを乱雑にあさり始める。 「こいつ以外の物は見てねぇからな、他に何かあるかな~っと」 「そう言えばあたしも中身確認してないや」 ぽいぽいと中身を地面にほおっていくたかゆきを見て、タケミもデイパックを下ろして中身の確認を始める。 中から食料や水などの物を取り出していると、たかゆきがタケミに声をかけてきた。 「なぁ、聞き忘れてたけどお前はこのゲームに乗ってんのか?」 その言葉に、自分も大事なことを聞き忘れていたとタケミは気づかされた。 ――否、本当は聞き忘れたわけじゃないのかも知れない。他の参加者が、この陽気に喋るロボットから殺し合いに乗っていると聞くのが怖くて、それでわざと聞いてなかったのかも知れない。 その真意はタケミ自身もわからなかった。 「おい、聞いてんのかよ」 「あ、ごめんごめん。あたしは殺し合いに参加するつもりは無いよ」 笑いながらそう返答する。 たかゆきはそうか、と一言だけ言ってまたデイパックの中を確認する作業に戻る。 「きみはどうなの?」 「オレも乗ってねぇよ。なんであんなムカつく奴の命令に従わなきゃいけねぇんだ。オレはたかゆき! 人間様だ! 人間は自由に生きる権利があんだよ。だからあんな命令に従って殺し合いするなんてごめんだな」 自分を人間と言いながら胸を張るたかゆきの姿を見て、タケミは思わず噴き出してしまう。 「何がおかしいんだよ」 「あはは、ごめんごめん」 笑いながら謝罪するも、気分を害したたかゆきは腕を振り上げながら必死に自分は人間だと主張し始める。 なんとか宥めようとしていたところである違和感に気づいた。たかゆきの首に首輪がないことだ。 「そう言えば、たかゆきって首輪つけてないよね」 「ああ、オレは首が吹っ飛んでも大丈夫だからな。変わりにメインプログラムのほうに爆弾が仕込まれてるみてぇだぜ」 ほらな、と言いながらたかゆきは頭のパネルを開くと中をタケミに見せた。 そこにある機械の周りをぐるりと囲むように首輪と似た形の爆弾がしかけられていた。 「そっか、きみは壊れても修理できるもんね」 納得しながら再びデイパックの中身を確認する。そして武器になりそうな支給品を見つけ、それをゆっくり取り出す。中に入っていたのは見慣れた形の爆弾のセットだった。 「うぉ、爆弾じゃねぇか。当たりだな」 それについてはタケミも同感だった。元いた世界でもよく使っていた物だから使い方はわかるし、なにより数も6個と多い。6個もあれば罠として使ったり直接戦闘に使ったり交渉材料として使ったりと、色々と活用ができるだろう。 「そう言えばきみも中身の確認してたよね、これ以外に何かあった?」 神速を指さして横にいるロボットに問いかける。たかゆきはなにやら笑いながらもタケミの前に自分の腕をもってきた。 「ジャーン! ドリルだぜドリル、かっこいいだろ」 たかゆきの腕に付けられていたのはドリルだった。ディッガーに取り付ける物とは違うようで、それよりももっと小型でコンパクトなものだった。 「そっちも当たりがあったみたいだね」 「カカカカカカカカカカカカッ! まぁ日頃の行いってやつだな!」 調子に乗って高笑いしながら走り回り始めるたかゆきだったが、なぜか突然バランスを崩して転倒してしまう。 「どうしたの?」 「わかんねぇ。けど上手く走れなくてよ……」 タケミが駆け寄り様子を見ると、どうやらキャタピラの片方が上手く回転していないようだ。何かが挟まっているらしく、正常に動いているほうと比べると明らかに回転が悪い。 「うーん、多分さっきので砂利かなにかが挟まったんだろうね。取らないと満足に走れないかも……」 「マジかよ、なんとかしてくれ!」 「なんとかって言われても……」 工具も無いのにどうやって砂利を取り除けと言うのだろう。工具を探しに行くという手もあるが、たかゆき自身がまともに動けない今の状況でそれは色々と無理がある。 ふと地面を見ると先ほどたかゆきが乱雑に取り出したデイパックの中身、地図にタケミの目がとまった。もしかしたら、と思って地図を開く。 現在の位置は恐らく泉のあるC-5だろう。今まさに泉の近くで休憩しているのだから間違いない。 そこでB-7にある工場に目がいく。この工場になら自分の求めている工具があるかも知れない、そう思ったのだ。 「たかゆき、ここの工場に行ってみない? もしかしたら修理できるかもしれないよ」 「この状態で移動すんのはめんどくさいけど仕方ねぇか……」 めんどくさそうに体を起こしながらたかゆきは工場に行くことに対して賛同した。キャタピラに挟まった砂利は小さいものらしく、スピードを出さなければどうやら普通に動けるらしい。 「じゃあ行こうか、ほらほら荷物しまって」 デイパックの中に荷物を戻しつつ、タケミは一個爆弾を作業着にしまい込む。 (念のため、いつでも取り出せるようにしとかないとね) そうして一人と一体は、早速工場のほうに向かい歩き出したのであった。 【C-5泉/1日目/深夜】 【タケミ@パワポケ10裏】 [状態] 健康 [装備] 爆弾一個、作業着 [道具] 支給品一式、爆弾セット(残り5個) [思考] 基本:殺し合いには乗らない、首輪を外すために行動する 1:工具を手に入れるため工場に向かう 2:たかゆきを修理する 3:出来るだけ戦いたくないが、どうしようも無ければ戦う [備考] ※10裏でのED後から参戦 ※モンスターとしての力(酸を吐いたりとか)はどの程度まで使えるか不明 【C-5泉/1日目/深夜】 【たかゆき@パワポケ3】 [状態] 左足(キャタピラ)に軽度の故障 [装備] 右手にドリル [道具] 支給品一式、神速 [思考] 基本:亀田がムカつくので殺し合いに乗らない 1:修理してもらいたいからタケミに着いていく 2:襲ってきた相手には容赦しない [備考] ※ある程度の損傷までなら部品と道具次第で直すことができます ※しかし機械に精通した人でなければ修理できません ※頭部であるメインコンピュータは修復できません 【神速@パワポケシリーズ】 サイボーグのものではなく野球人形のパーツ。 なのでたかゆきに装備しても当然意味はない。 というかサイボーグのパーツだったとしてもたかゆきは装備できるのだろうか……。 【爆弾@パワポケ10裏】 爆発させることで広範囲を一気に攻撃できる。威力は十分、みんなお世話になったはず。 ピエロとかタケミが降車時に使ってたもの。 【ドリル@パワポケ3】 みんながお世話になったトンネル工事のできるようになるあれ。 ある一部の人はマニア魂が刺激されるかもしれません。 投下順に読む 013 くのいち GO! GO! GO!← 戻る →015 深夜のひととき 時系列順に読む 013 くのいち GO! GO! GO!← 戻る →015 深夜のひととき 前へ キャラ追跡表 次へ GAME START タケミ 031 南へ東へ珍道中 GAME START たかゆき 031 南へ東へ珍道中
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文官 平成23年2月23日現在 評判順位1位~60位まで あ 名前 読み 名将指数 登録時必要元宝 1人目 2人目 3人目 4人目 か 名前 読み 名将指数 登録時必要元宝 1人目 2人目 3人目 4人目 14 賈詡 かく 19 1000 とっぴー 4 郭嘉 かくか 20 1000 18 姜維 きょうい 19 1000 もりもり 戯志才 ぎしさい 19 ベロン さ 名前 読み 名将指数 登録時必要元宝 1人目 2人目 3人目 4人目 172 左慈 さじ 19 6 司馬懿 しばい 20 1000 たかゆき 10 周瑜 しゅうゆ 20 1000 たかゆき 12 荀彧 じゅんいく 20 1000 立花 龍太郎 2 諸葛亮 しょかつりょう 20 1000 卑弥呼 38 徐庶 じょしょ 19 立花 龍太郎 菊一文字 た 名前 読み 名将指数 登録時必要元宝 1人目 2人目 3人目 4人目 24 張昭 ちょうしょう 19 1000 34 程昱 ていいく 19 28 田豊 でんぽう 19 もりもり 171 鄧艾 とうがい 19 おにぃ~る な 名前 読み 名将指数 登録時必要元宝 1人目 2人目 3人目 4人目 は 名前 読み 名将指数 登録時必要元宝 1人目 2人目 3人目 4人目 8 龐統 ほうとう 20 1000 たかゆき ま 名前 読み 名将指数 登録時必要元宝 1人目 2人目 3人目 4人目 や 名前 読み 名将指数 登録時必要元宝 1人目 2人目 3人目 4人目 ら 名前 読み 名将指数 登録時必要元宝 1人目 2人目 3人目 4人目 417 陸抗 りくこう 19 1000 16 陸遜 りくそん 19 1000 立花 龍太郎 40 魯粛 ろしゅく 19 わ 名前 読み 名将指数 登録時必要元宝 1人目 2人目 3人目 4人目 名前 コメント
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3年B組、朝の教室にて。 「やふ~、かがみん、つかさ誕生日めでと~」 「おめでとうございます。かがみさん、つかささん」 今日は柊姉妹の誕生日。こなたとみゆきが二人を祝福する。 「あ、ありがと。面と向かって言われるとちょっと照れるわね…」 「ありがと!こなちゃん、ゆきちゃん!」 「では…私からお二人に、どうぞ」 みゆきが姉妹にそれぞれプレゼントを渡す。 「わあ~プレゼント嬉しい~!ありがと、ゆきちゃん!」 「おそろいのネックレスね、ありがと!みゆき」 「うふふ、どういたしまして」 みゆきはにっこり笑う。 「ではでは、私からもプレゼントを授けよう!はーい!じゃあまず、つかさにプレゼント~!」 「わ~い!こなちゃんありがと~!何かな…♪わあ、ブレスレットだ~!綺麗~!」 「うんうん、喜んでもらえて嬉しいヨ」 「へえ、あんたにしては、随分まともなプレゼントね」 「ふふん、今年はみゆきさんの紹介してくれたショップで買ってきたのだよ☆ネタに走るのもいいけど、こういうのもまた乙なもんだネ☆」 「それで?私には何をくれるのかしら?」 かがみが聞いた。 「かがみにはね…私をあげるっ!!」 こなたはかがみに抱きついた。 「コ、コラ!くっつくな!!バカかあんた!」 「…え?じゃあ、つかさは?」 『ゆきちゃん、ありがと~!私すっごく嬉しい~~♪』 つかさはみゆきに抱きついて、胸にすりすりしている。 『うふふ、どういたしまして。つかささんは本当に可愛らしいですね』 みゆきは、つかさの頭をなでなでしている。つかさのリボンがぴんぴん跳ねてる。 「ちょwwwww」 「私はね、毎年同じクラスになれない寂しんぼウサちゃんのために、今日一日中一緒にいてあげる!」 「はあ!!?」 「柊姉妹の誕生日・こなかが、ところにより、つかゆき」 休み時間。 「かがみ~、宿題見せて~!」 「おまっ…こんな日まで宿題写すのか…私の誕生日の時くらいせめて苦労をかけないでほしいわ!」 「ちっちっち。違うよかがみん。これは習慣だからね」 「手慣れてんじゃねーよ!!」 こうして、かがみの席の隣で宿題を写すこなた。いつも通りの事にため息が出るかがみ。 「よし、できた!かがみんありがと~」 「はあ…」 「じゃあ、お礼にちゅーしてあげる!」 「…そこまでしなくていいわよっ!!」 「ちがう」 「へっ?」 「私がしたいの」 「え?」 「ちゅ」 声に出しながら、こなたは、かがみの頬にちょんと唇を当てる。 一瞬の間を置いて、かがみの顔はかあっ、とすぐに赤くなった。 「な… あああああっ!!!ちょ…ちょっと、私たち、女の子同士でしょ!?」 「私は構わないよ」 「私には構えよ!!」 「素直になってよ~かがみぃ~~」 「…うるさいうるさいっ!」 次の休み時間。 こなたはかがみの腕を抱いて顔をすりよせる。 「むふふ~、ねえかがみ~んかがみ~ん」 「こっ、コラ!離れなさいって~!」 「かがみん♪かがみん♪素直になって♪」 「ちょ…もう!いいかげんにしなさいよっ!!」 かがみはそっぽを向いてしまった。 「むぅ…(しまった…ちょっとやりすぎた…)」 ぎゅっ。 こなたは後ろからかがみを抱きしめて、顔をかがみの背中に寄せる。 「かがみに嫌われちゃやだ…」 急にしおらしくなったこなた。 すると、かがみは優しい言葉をかける。 「バカね…大丈夫よ。別にあんたのことが嫌いになったわけじゃないんだから… だ、だから早く離れなさいよ…///」 おろおろして顔を赤くしている。 (その様子がもう可愛すぎるよかがみ…) 「くふ、だからかがみん、好きっ」 「! は、恥ずかしいこと言わないでよっ…!他の人に聞こえちゃうでしょ!」 かがみは周りを見渡しながら、頬を赤くしながら、困ったような恥じらいを見せながら、言った。 こなたはかがみが可愛くてたまらなくなって、さらに腕にぎゅうとしがみついて、 「…好きぃーー!!」 クラス中の人がこっちを見た。しかし私たち二人のことを見ると、また各々もとの向きを向く。 どうやら二人のことは既に認知されちゃっているようだ。 「ちょ、ちょっと、…あんたっ!!…んなっ…何…をっ…!」 (かがみ、顔真っ赤。あー、もう可愛い可愛いっ!!!) 「だぁーーい好きっ!!!」 「な……なぁぁ………」 「あはは、かがみん顔赤いよ!ホントかがみってウブで可愛いよね。んじゃ~、お昼待ってるから~~」 かがみが何か言おうとした瞬間、こなたは教室から飛び出し、ちょうど測ったように授業のチャイムが鳴った。 「…も…もぉー!!!」 かがみの叫びが、教室に戻るこなたの耳に聞こえ、ニヤッと笑う。 お昼の時間。 とりあえず、こなたはかがみに殴られる。 「あ・ん・た・ね・え…」 「おぉぉぉぉ…凶ちゃん…痛いよ…」 みゆきが聞いてきた。 「ど、どうかされたのですか?かがみさん…」 「それがね、またこいつが… … …………………………………なんでもないわよ」 「??……そ、そうですか?」 「そういえば、さっきこなちゃんに『大好き』 って言われたよね?」 つかさが言った。 「え!?ええぇ!!??」 「こなちゃんの声、うちのクラスまで聞こえてたよ」 「むふ」 途端、かがみの顔はさっきの茹でだこに戻る。 「…こっ、こなたのバカああぁっっ!!!」 その後、自分の教室に戻ろうとするかがみを、こなたがどうにか説得して留まらせる。 まあ、さすがにかがみはお昼ご飯抜きってのは辛かろうからね。 なぜなら、 「…今日はあんたが私たちにお弁当を作ってきてくれたんだよね?」 「作ってきましたとも~!はい、つかさ!弁当とお箸。早速味見てみて~!」 「ありがと~こなちゃん!わあ、すご~い、豪華だね~!…うん、おいしいよ!さすがこなちゃんだね」 「いや~、料理でつかさに誉められるのは嬉しいねぇ~♪」 「あんた…普段も自分の弁当にこれくらい手間かければいいのに…」 「はい、これがかがみの分!」 「お、サンキュ~」 かがみが弁当を受けとろうとすると、こなたがひょいっと手を引いて、かがみの手が空を切った。 「…なによ」 「食べさせてあげるー!!」 「いい」 「遠慮しなくていいって!」 「いらん」 「むう…かがみんノリ悪いよ」 「そんな恥ずかしいことできるかっ!!」 「つかさはみゆきさんにしてもらってるのに」 『はい、つかささん。あ~んして下さい』 『あ~ん…もぐもぐ、おいしいよ!ゆきちゃん!』 「ちょwwwwwお前らwwwww」 午後。 「こんちゃ~、かがみん」 「あんた、毎時間会いに来るのか?」 「毎時間愛をくれるよ?」 「…」 「かがみ~「やっ、やめろ~!!」 誕生日を口実に毎時間かがみにじゃれる。 毎回違った反応をするかがみん萌えw そんなこんなで放課後になった。 帰り道。 いつも朝の待ち合わせをする駅。 「じゃあ、また明日ねこなた。」 「まだだよ、かがみ」 「へ?」 「今日はかがみ様の誕生日だから、かがみの家まで私が手をつないで帰ってあげるヨ!」 「はぁ!?それ前のあんたの誕生日の時と一緒…!!」 「いいじゃ~ん、つかさはみゆきさんと一緒にいるんだから、私はかがみと帰り道デート!」 「…や、やだよ。この前、手をつないで帰ったのすっごく恥ずかしかったんだから!! 「でもほら、つかさとみゆきさんは腕組んで帰っていったよ」 『えへへ…ゆ~き~ちゃん♪』 『ふふっ…つかささんは甘えんぼですね』 「ちょwwwwwだからお前らwwwww」 「わ、私は別にそんなことしなくてもいいわよっ!!じゃあね!」 そう言ってかがみはこなたを置いてすたすたと歩いて行く。 「かがみ~」 こなたが名前を呼ぶと、一瞬足が止まった。 「おいてかないでよ、かがみ~」 こなたの声を無視して歩き続けるかがみ。 「むぅ~~~…」 「コホン。すう~… か~が~みぃ~~~~~~~~~っ!!!!!!!」 「だからそんな大声出すなぁっ!!」 こなたに負けない声量でツッコむかがみ。 「…置いてかないでヨ」 かがみは下を向いて、どうするか迷っているようだった。 そして、気持ちが定まると、こなたの方に歩いてきた。 「あ、あんたが…うるさいからやってあげるのよ…」 かがみは不機嫌そうな顔で、こなたの顔を見ないように言って、手を出してくる。 「ありがと~かがみん」 「…」 二人は手をつなぐ。 かがみは返事もせずに、そのまま歩き出す。 (ツン顔だけど頬染めちゃってるのが、かがみらしいね) 「私、手つなぐの結構好きみたいなんだよね」 「…」 「でも、私お父さんしかいないからさ、今じゃ年頃の娘とっていうのはねえ…なんか、あれでしょ?」 「…それが、なんで私ばっかり…」 「…かがみなら安心するんだよねぇ。一番接しやすいというか。それにかがみの反応見てると面白いしさ~♪」 「…あ、そう…」 柊家に到着。 「結局またあんたに一日中振り回されちゃったわね…じゃあ、こなた、また明日ね!」 「ちょいと待ちなさい!かがみんや」 「何よ?」 「これこれ♪」 こなたは、鞄から小さな包みを取り出してケースを開ける。 「指輪…」 「うん!」 「…なんだ、私にもそういうプレゼント用意してくれてたんだ…」 「せっかくみゆきさんが紹介してくれた店だからね。それに、この前…私の誕生日にかがみ、 最後に私の家の前でそうしてくれたから… …嬉しかったんだヨ?私」 「あ…あの時は渡すタイミングをうかがってただけよ!」 「それに、誕生日なんだからちゃんとしたシチュで渡さないとフラグ立たないからね」 「ギャルゲーじゃねえよ!!」 「でも、今日だって結局あんたの誕生日の時と変わらなかった気がするわ…」 「かもね~。はい、付けて付けて~!…おお、なかなか似合うじゃん!」 「左手の薬指につけるな」 「…でも、これちょっときついわね。はずすの大変そうだわ…」 「愛がこもってるので、一度つけたら外せません!私が持ってるのとおそろいの指輪だよ!」 「お、おそろいって……あんた……!」 こなたは、かがみを見つめて言った。 「かがみ!誕生日……………おめでとっ!!」 かがみの顔が赤くなってしまった。 「…う、うん………指輪… きれいね…ありがと… ねえ、こなた… 家、寄っていかない?」 「いいの?」 「うん、いいわよ!つかさもみゆきの家に行ってるみたいだし、私たちも、ね?」 「……かがみぃ~~~!!」 こなたは嬉しくなって、かがみをぎゅっと抱きしめた。 かがみは困ったように、笑った。 ●おまけと書いて蛇足。 かがみの部屋でくつろぐ二人。 「そういえば、つかさはどうしたのかしらねー」 「電話してみれば~?」 「そうね、してみるか」 「もしもし、つかさー?」 『あっ、お姉ちゃん?』 「そっちではどう?楽しくやってる?」 『うんー!ゆきちゃんと楽しくやっ… あん☆ゆきちゃぁん…ソコくすぐったいからだめぇ~… ああああ、つかささん可愛いよつかささん 今、お姉ちゃんと電話中なのにぃ~…っふにゃぁ! ああん、つかささ~ん♪ もぉ~…ゆきちゃんのえっち…えへへ… 「…」 かがみはそっと電話を切った。 そして、携帯の電源を切った。 ついでにこなたの携帯の電源も切った。 「何やってんの、かがみ?」 「…」 かがみさんは言いました。 「つかさには負けてられないわ」 「へ?」 かがみん愛の熱血授業が始まったのはそれからまもなくのこと。 つまり、かがみは素直になった。というわけ。 完。 これで4人は幸せ。おk。 コメントフォーム 名前 コメント GJ!!笑(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-05-02 01 31 26) いつのまにかみゆきさんとつかさフラグ立ちまくり -- かがみんラブ (2012-09-18 06 59 14) かがみに同意 ちょwwwwwwwwお前らwwwwwwww -- 白夜 (2009-10-14 00 04 42) クラス内での「こなかが」の浸透っぷりが面白かったww -- 名無しさん (2009-08-29 19 17 48) 素直なかがみん萌えwww -- 名無しさん (2009-03-30 21 50 24) 決して蛇足じゃない件 -- 名無しさん (2009-03-23 20 13 23) おkおk なんの問題もないww -- 名無しさん (2008-11-02 09 25 02) おk、なんの問題も無い。ただひたすら氏にGJをささげます。 -- 名無しさん (2008-07-13 23 32 25) 4人とも幸せ。おk。 私と比べ物にならないくらい素晴らしい文章でした。 やはり私はもっと精進する必要があるわけですね。 -- naniw (2008-07-12 15 46 44)