約 1,134 件
https://w.atwiki.jp/2ndkiss/pages/36.html
キャラクターイベント 条件はランダム。そのプレイによって起きやすいものはあるが、親しさや時期などは関係ない。 はね学内 ひとり テル 外面モード(3回) 志波 おやすみ・・・ (3回) 氷上 先輩にも生活指導 氷上 あいさつ運動(『先輩にも生活指導』発生済み・2回) ハリー 廊下に立たされる(3回) クリス 下駄箱(3回) 天地 女子とスイーツ談義 天地 うっかり忘れ物 天地 お菓子のお店情報 若 早口言葉(デオキシリボヌクレオチド) 若 好きなイカは?(『早口言葉』発生済み) 若 クラーク(『好きなイカ』発生済み) 竜子 人生相談 竜子 他生徒の悩みを聞く 竜子 男子と喧嘩 竜子 実は綺麗好き? 千代美 校内ポスター(3回) はるひ ダイエット談義(3回確認) 密 告白現場(男子編、女子編あり) 密 ラブレターの返事 はね学内 ふたり テルとハリー テルの髪型 テルとハリー ギター(『テルの髪型』発生済み・2回) 志波とクリス 問題(3回) 氷上と若 氷上の質問大作戦(3回) ハリーとクリス 呼び方(3回) ハリーと天地 浮かれて用件忘れる ハリーと天地 ライブで使える表情練習(『浮かれて用件忘れる』発生済み) ハリーと天地 天地の秘密(『ライブで使える表情練習』発生済み) 天地と志波 憧れ(3回) 若と姫子 引き抜き(3回) 竜子と密 天下無双(3回) 竜子とはるひ 弟子入り志願(3回・「センスがいい」を見なくても発生) 千代美とはるひ 掃除をして下さい(3回) 千代美と密 宿題の手伝い(3回) はね学外 ひとり テル 接客モード (ショッピングモール) テル コンタクトレンズ(商店街) 志波 トレーニング (公園通り) 氷上 難問に燃える(商店街) 氷上 右通行派?左通行派?(ショッピングモール) ハリー バンドチラシ配布(商店街) クリス モデルの勧誘(商店街) 天地 はばたきウォッチャー購入(商店街) 若 校外指導 (商店街) 若 食事の買出し(商店街) 真咲 タイムセール(商店街) 真咲 バイトの合間の資料集め(商店街) 真咲 イベント最終日(ショッピングモール) 竜子 しつこいモデル勧誘(商店街) 竜子 ネイル教室(ショッピングモール) 千代美 フィギュア(商店街) 千代美 購入するリボンを悩み中(ショッピングモール) はるひ 恋愛小説(商店街) はるひ 恋愛映画(商店街) 密 公園で童話読書(公園通り) 密 編み物(ショッピングモール) はね学外 ふたり テルとハリー 続・ギター(商店街) ※学校内イベント見てなくても発生する。 テルと志波 俺の顔、地味?(ショッピングモール) テルと天地 はね学ダブル王子(天地黒と白2種)(ショッピングモール) テルとクリス 部長ヅラ(ショッピングモール) テルと若 バイトがばれた!(ショッピングモール) テルとマスター 買い物 (商店街) 志波とハリー 一緒にトレーニング?(商店街) 志波とハリー ニガコク(公園通りor商店街)(ショッピングモールでも発生確認) 志波と氷上 効率よく鍛えるには(商店街) 志波とクリス シブイ喋り方(公園通り) 志波と若 用心棒になる!(商店街) 志波と真咲 幼なじみ(商店街) 志波と竜子 嫌な噂(商店街) 志波と竜子 過去のこと(公園通り) 氷上とクリス 勉強教えて(商店街) 氷上と天地 天体の話だけど…(商店街) 氷上と若 氷上の校外生徒指導法指導(公園通り) 氷上と千代美 塾(商店街) 氷上と千代美 新しい辞書(商店街) ハリーと若 一緒にライブ行こうぜ!(ショッピングモール) ハリーと千代美 意外な一面(商店街) ハリーとはるひ ネギジュース(公園通り) ハリーとはるひ 服の買い物(ショッピングモール) クリスと天地 絵が上手くなる本(商店街) クリスと竜子 タッちゃん捕獲作戦(ショッピングモール) クリスと密 タロットカード(公園通り) クリスと密 仲がいいのね(公園通り) クリスと姫子 ケダモノ!(公園通り) 天地とはるひ チーズケーキ(ショッピングモール) 若とはるひ いい歳こいて(ショッピングモール) 真咲と姫子 年齢疑惑(公園通り) 千代美とはるひ 千代美が照れる(公園通り) 竜子と千代美 チョビじゃありません! (商店街) 竜子とはるひ センスがいい(ショッピングモール) 竜子と密 続・天下無双(ショッピングモール) 竜子と姫子 カメリア倶楽部勧誘(ショッピングモール) 密と姫子 カメリア倶楽部乗っ取り?!(ショッピングモール)
https://w.atwiki.jp/ff11_gameproject/pages/195.html
【エース三姉妹の設定】 両親は3年前に事故で他界した。両親の親戚に預けられることになったが、どうしても3人一緒は無理ということで、別々の家族の元に引き取られることになったのだ。 長女の家は、自宅で酒屋を営んでいた。ときどき店番に出ていたので近所では看板娘と呼ばれるようになる。 次女の家は、地方公務員の父と専業主婦の母、そして3才年下の息子がいた。 末っ子の預けられた家庭は父が警察官であった。高校に入学が決まったばかりだというのに、父の海外勤務が決まってしまう。母と共に彼女も行く予定だったが、彼女がどうしても残りたいと打ち明ける。この家の娘夫婦も近所にいるし、姉2人と一緒なら安心だろうということになり、残された家で三姉妹が一緒に暮らすことになったのだった。 【三姉妹の簡単プロフ】 竜:村崎 竜子 長女。高校三年生。陸上部。運動神経は良いはずなのにどこか抜けてる。でも本人はとってもしっかり者だと信じ込んでいる。料理は得意なはずだが、ときどきとんでも無い味付けを披露する。 暗黒:月島 杏 次女。元々活発な方ではなかったが、両親の死をきっかけに部屋にこもりがちになる。動物が好きで将来は獣医になりたいと思っているので、勉強をおろそかにはせず、学校に行かないということはなかった。手先は器用で裁縫や料理もそつなくこなす。 侍:早乙女 不二子 三女。正義感は人一倍強く、深く考える前に行動するタイプ。どこか抜けた長女と考えのつかめない次女には家のことは任せておけない、自分がしっかりしなきゃと考えているが、実は家の中のことはほとんど長女と次女がやってくれていて、家ではダメ親父的な行動が見られる。 【ある朝の風景】 三姉妹の住む一軒家。今日も穏やかな朝がやってきた。 ジリジリジリジリ・・・・ 目覚まし時計の音が鳴ったかと思うと、直ぐにその音は止んだ。 長女の竜子がパジャマのままで部屋から出て来た。少し眠たそうにゆっくりと歩きながら小さなあくびを手で隠す。足取りはしっかりとしていて、階段を静かに一歩一歩下りて行く。 洗面所にたどり着くと洗濯機の中を確認して、洗剤を入れてスイッチを入れた。直ぐ横にある洗面台で顔を洗い、鏡を見ながら少し曲がった長い髪を整える。そして、自分の笑顔を確認してみる。これが朝の彼女の日課だった。 竜子は朝日が差すリビングに入るとドリップ式のコーヒーメーカーにスイッチを入れる。毎朝3人分のコーヒーを最初に起きた誰かが作るのだが、ほとんどこれも竜子の仕事になっている。 基本的には自分のことは自分でやるのが姉妹の約束だ。朝食はそれぞれバラバラに起きるので各自で済ませ、お昼のお弁当は自分であるものを調達する。夕食は当初は当番制だったのだが、奇抜なアイデアを料理に持ち込む長女と八百屋で喧嘩して帰ってくるような三女では落ち着いた食卓はありえないということがわかり、次女がほとんどやっているのだった。そのため、長女の竜子が主に洗濯を担当している。 竜子の朝ご飯は、お弁当のつまみ食いだった。お弁当箱にご飯を入れて梅干しを中心に据える。これを綺麗に真ん中に納めるととても気分が良い。梅干しを見て少しにやけてしまう竜子だったが、この瞬間になんとなく幸せを感じるのだった。卵焼きを自分で作り、後は食卓の残り物を詰めていく。そうしながら時々おかずをつまんで味見をする。 朝の部活にでるのでこれだけでは体力的には当然足りないので、お弁当の準備が終わったら食パンを焼いてコーヒーを入れて、本当の朝食を取る。本当はご飯を食べたいんだけど、妹たちのお弁当になるので遠慮しているのだ。 トースターの音がチンとなって、焼けたパンを取り出していると次女の杏が起きてきた。 杏「おはよう、姉さん」 やや低音で静かな声だが、口調はとても丁寧だ。彼女は既に制服に着替えていた。パジャマでウロウロするのは嫌いらしく、いつも服を着替えてから降りてくる。朝は少し弱いので、ゆっくりと着替えながら体が目覚めるのを待つのだが、それでも足りないためコーヒーを飲みながら食卓でぼ~っとすることが多い。 竜子「あ、おはよ~。今日は早いじゃない」 挨拶をしながら竜子はコーヒーカップを2つ用意して、妹の分もコーヒーを注いだ。 杏「昨日早く寝たからかな。目が覚めちゃった」 そう言うと一口コーヒーを飲んで、まだまどろんでいるかのように、ボーッと姉の手元を見ていた。 竜子「いつも遅くまで勉強してるから、疲れてたんじゃない?」 カプッとパンをかじりながら少し考える。動きそうにない杏を見て竜子が言う。 竜子「杏、パン焼いて良い?」 杏「うん、ありがとう」 杏は姉のにこやかな顔を見ながら少しだけ微笑んで見せた。学校で冷たい女だと彼女に対して陰口を叩かれていることは竜子も知っていた。しかし、家族に見せるこの笑顔が彼女は好きだった。これが本当の彼女の心なんだと表現の下手な妹へのいとおしい気持ちがこみ上げることもある。竜子は杏と話すとき努めて明るく振る舞うのは、そういう彼女の中から明るい表情を引き出したいがためでもあった。 竜子「ねぇ、聞いてよ。私ね、夏の大会に代表で出ることになっちゃったのよ。だ~れも高跳びなんてやらないから、私がやるしかなかったのに、いきなり代表何てね」 杏「ふぅん。でも、楽しいって言ってたじゃない」 笑顔を絶やさない姉を見て、今も楽しそうじゃないと言いたい気持ちであった。 杏「姉さんならなんとかなるわよ」 竜子「もう、杏もみんなと同じこと言うのね。本当にみんな真剣に言ってるのかしら?」 そう言って唇をとがらしては見たが、直ぐに笑顔に戻る竜子だった。杏にはとてもうらやましい姉であった。わたしも姉のように活発で友達が沢山いる人になれたらいいなという憧れはある。でも、周囲のレッテルをあえて否定するのも疲れるし、自分が気にしなければ何も不安はないのだ。杏は獣医になりたいという夢さえ見失わなければ、きっと幸せになれると信じていた。それまでの全ての不幸は自分への試練だと背負い込んでいまう。責任感の強さが今の彼女には裏目に出ているのだった。 朝食をかたづけた竜子は洗濯物を取り出して、2階のベランダに干しに行く。 ジリジリジリジリ、ジリジリジリジリ・・・・ 不二子の部屋から目覚ましの音が聞こえる。 ガンッ! 大きな音に驚いて肩をすくめる竜子。干していた洗濯物を落としそうになって慌てて掴み直した。 竜子「また、あの子ったら、目覚まし時計を蹴っ飛ばしたんだわ」 三女の不二子だけは布団で寝ていた。寝相は悪く、いつも逆さまになっているか、布団の上に居ないことも多い。寝起きも非常に悪いので誰も起こしてはくれないのだった。育ての母も彼女が日本に残ることになって、「やっとあなたを起こしに行かなくて済むわ。もう怪我したくないもの」と喜んでいた。 洗濯物を干し終わった頃、また大きな音が響いた。 不二子が部屋から飛び出してバタンと大きな音がして扉が閉まる。続いて雪崩のように階段を駆け下りる。 竜子「あらあら、いつか階段が抜けるわね。ふふふ」 そう言って自分の想像に笑いがこみ上げるのであった。 不二子は慌てながら乱雑に顔を洗い、タオルで顔を拭きながらも落ち着かない。再び鏡を見て、ほっぺたを両手でパシパシと叩いた不二子は、鏡の中の自分をにらみ返して気合いを入れる。 不二子「よっし!」 長い髪を振り乱しながらリビングに駆け込むと、炊飯器の蓋をガバッと開けてた。 ふと振り返り姉の存在に気が付いた。 不二子「あ、おはよう、杏ねえ!」 彼女は竜子を竜ねえ、杏を杏ねえと呼んでいた。 明るい声だったが、荒々しい息づかいと迫力に気圧される杏であった。 ちょっと不二子の荒々しい息づかいと迫力に気圧される杏であった。 杏「おはよう。今日も元気ね」 不二子「今日は委員会の当番があるのよね。早めに行ってガツンとやらなきゃ」 不二子は風紀委員の仕事に誇りを持っていた。特に風紀を乱すローラ・コルセールという先輩を目の敵にしているので、今日はその人が来る前に学校へ行きたいのだ。 お弁当箱にご飯をまんべんなく敷き詰める不二子。 杏「あんた、またご飯だけ持って行くの?」 あきれる杏。 不二子「ご飯が一番力が出るの!今日は負けられないんだから!」 朝から気合い十分である。お弁当箱にはいつもより沢山ご飯が入るわけではないので、気持ちでは大盛りなのだ。 杏「ふぅん・・・」 コーヒーを飲みながらあまり関心がなさそうな杏であった。 そこに洗濯を終えた竜子が降りてきた。 竜子「おはよう、フ~ちゃん」 不二子「おはよ~!って、またふ~ちゃんって言ったな。学校じゃ絶対だめだからね」 竜子「はいはい、判ってますよぉ。先に洗面所使うわよ」 竜子はリビングの2人にバイバイと手を振って、髪を整えるために洗面所へと向かった。 不二子「鉄の不二子が、フ~ちゃんじゃ迫力でないでしょ、もう」 お弁当と箸箱をハンカチで包みながらブツブツと言いながら、唇をとがらせる不二子であった。 不二子は剣道部にも入っており、その竹刀さばきの豪腕ぶりから鉄の棒を振り回していると言われて、そこから「風紀の鬼、鉄の不二子」などと呼ばれるようになったのだ。しかし、そんな彼女だが、喧嘩で姉二人には勝ったことがない。今も姉二人には一目置いているのは事実だった。 お弁当の準備が終わると、不二子は部屋に戻って制服に着替える。バッバッとパジャマを飛び散らかす。彼女の部屋はとても女の子の可愛い部屋という雰囲気ではなかった。布団はめくれたままで、脱いだ服があちこちに飛び散らかっている。唯一目を引くのは巨大な熊のぬいぐるみだった。実は彼女はこの熊ちゃんと一緒でないと眠れないのだ。この熊の「くーちゃん」はいつも彼女に抱きしめられて布団に入るのだが、朝には部屋の隅っこにひっくり返っていた。ひどいときには机の上に寝転がっていることもある。 ガツン! 不二子「いたっ!もう!」 起きがけに蹴飛ばした目覚まし時計が足下に転がっていて足をぶつけたのだ。 竜子も階段を上がって自室に戻った。脱いだパジャマを丁寧に畳みながら制服に着替える。整えられたベッドの上に、綺麗にパジャマを置く。 不二子がまた、荒らしのように部屋を飛び出し、階段を駆け下りる。ダンッダンッ!いくつか段を飛び降りて、洗面所へ向かった。 竜子も学校の鞄と部活の着替えを入れた鞄を手に部屋を出る。 ドオン! 大きな音が家中に響いた。今日一番の音量だった。 杏がリビングから顔を出す。不二子もブラッシングをしながらやってきた。玄関脇に竜子が尻餅を着いていた。 竜子「あいたたたたぁ」 お尻をさすりながらヨロヨロと立ち上がる。 不二子「何やってんの?」 竜子「えっ、ちょっと飛び降りてみたら、転んじゃった」 恥ずかしそうに顔を赤らめ、下駄箱で体を支えながら腰やお尻をさすっていた。 杏「まったく、子どもなんだから」 コーヒーをまたチビチビ飲みながらあきれたてリビングに戻る杏。 不二子「上に飛ぶのはできても、飛び降りるのはまだまだね」 不二子もそう言い残して洗面所に戻った。 竜子「もう!ちょっとは心配してくれも良いじゃない。ホントに痛いんだからぁ」 不二子「竜ねえ!昨日も失敗だったでしょ!」 追い打ちをかける声が飛んできた。 竜子「はい、はい。もう良いわよぉ。部活行ってくるからねぇ」 竜子は靴を履くと、まだお尻をさすりながら家を出て行った。さすが陸上部、走って学校へ向かうのだった。 コーヒーを飲み終えた杏は洗い物を済ませると廊下に出て洗面所に向かって声をかける。 杏「フ~ちゃん、私は部屋に戻るからね。静かにしてよ」 不二子「はいはい。もう出かけるから勉強の邪魔はしませんよ」 階段を上りながらフッと笑顔になる杏であった。もちろん、早起きしても自室に戻って勉強をするのだった。 不二子にとっては、勉強を教えてくれる優しい姉でもあった。宿題の大半は杏の力に頼っているかもしれない。それでも嫌な顔せず、自分の勉強の手を止めてでも教えてくれるのである。だから決して勉強ばかりしているからと姉を揶揄するようなことはしないのだった。 杏が自室に入ってしばらくすると、またバタバタと足音がする。 不二子「ああ、もう。鞄持って降りたら良かった」 大きな独り言を言いながら階段を駆け上がり、部屋から鞄を取り出す。 不二子「ごめ~ん!行って来る~!」 杏に騒いだことを謝りつつ、更に大きな音を立てながら階段を下りていく不二子。玄関でパッパと靴を履くと、玄関脇に置いてあった竹刀袋を掴んで家を飛び出した。 ダダダダダッと遠のく足音が机に向かった杏にも聞こえた。 杏の部屋は普段から真っ暗だった。勉強に集中したいからと雨戸を開けることはほとんどなかった。 部屋の小さな明かりと、机の上の蛍光灯の明かりを付けてイスに座っている。机の上には常に数冊の参考書が積まれている。 杏は学校に行く時間に目覚ましをセットし直す。 蛍光灯の近くに置かれた写真立てを杏は手に取った。亡き父と母、そして幼い姉妹たちと5人で遊園地へ行ったときの記念写真である。それを見ながら小さくうなずき、気合いを入れているようだ。 問題集を開くとあとは黙々と勉強に励むのだった。
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/264.html
かみかみ…… かみかみ……… かみかみかみ………… 錬金「リオル。やめてくれません?」 竜子「かみかみ……」 錬金「リーオールってば」 竜子「はー……だってさー。ジョンってばやーらかくて歯ごたえ抜群なんだもん」 錬金「何気に怖いこと言わないでくださいよ。元竜の君が言うと洒落になりません」 竜子「んー……この身体じゃヒト一人食べるのは無理ぽいからなぁ。別に好き好んで食べたいもんでもないし」 錬金「……………………………」 竜子「あ、ドン引きしてる。あのね、あたし一応伝説クラスの魔獣だったんですけど」 錬金「………それでもドン引きはしますって。勘弁してくださいよ、心臓に悪い」 竜子「あはは、ごめんねー。でもあたしとしては、バッタとか捕まえて食べちゃうどっかのお姫様の方が信じられないけど」 錬金「………まぁ、そっちもドン引きですねどね………」 竜子「と、いいながら。夜にはジョンに食べられちゃうあたしでした」 錬金「いやいやいや」
https://w.atwiki.jp/tokagesdc/pages/171.html
他の巻の加筆・修正は「加筆・修正一覧」から。 画像は全てクリックで拡大。 ナンバー1:世界を塗り替える妄想中学生のなが~いプロローグのはじまり ナンバー2:なが~いプロローグ その② ナンバー3:なが~いプロローグ その③ ナンバー4:なが~いプロローグ その④ ナンバー1:世界を塗り替える妄想中学生のなが~いプロローグのはじまり P.13・成実の台詞 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 修正という程ではないが、「だいたいさー」が改行されている。 P.15・石竜子の台詞 『禁書』の最新刊を貸せ!! ↓ 『禁書』の最新巻を貸せ!! ちなみに原作小説では「最新刊」 P.19・石竜子の表情 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 石竜子の髪にベタ追加。目と口元、輪郭も修正。 全体的に細く、クールなイメージになっている。 P.19・成実の表情 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 成実の口を修正。 「唇を尖らせながら」という原作小説の描写により忠実になった。 右腕部分に影も加筆されている。 P.21・成実の表情他 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 成実の口元修正。髪、左手人差し指にベタ。台詞に手書きの「ねっ」を加筆。 P.21・成実の表情 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 成実の表情修正。 あきれ顔が原作小説の「歌うような調子でおどけて」という描写により忠実になっている。 P.21・石竜子のアップ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.21・背景の追加 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.23・成実 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.23・成実の髪他 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.23・背景の追加 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.23・石竜子修正 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.24-25・巣鴨、海島の表情 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.25・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P27.・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.29・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.30・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.31・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.31・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.31・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.31・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=90.) P.37・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.38・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.38・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.38・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.39・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.39・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.40・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.41・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.42・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 ナンバー2:なが~いプロローグ その② P.47・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.49・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.49・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.50・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.50・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.50・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.50・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.52・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.52・石竜子の台詞 そもそも物語のはじまりが訪れない ↓ そもそも物語の始まりが訪れない P.53・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.53・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.54・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.54・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.54・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.55・石竜子、微加筆 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 石竜子の腕が振るえている描写。(画質が悪くてわかりにくいと思うが) 右腕(襟の横)にベタ加筆もされている。 P.55・石竜子の髪、腕、足 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 各所にベタ追加。 P.55・石竜子の顔 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 石竜子の顔修正、シャープですっきりした顔に。 髪にベタ追加もされている。 P.57・石竜子の台詞 何ごどだよぉ!! ↓ 何ごとだよぉ!! 雑誌掲載時は単なる誤植か……? P.58・石竜子、背景 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 擬音とフキダシ以外、石竜子から背景まで一コマ全部描き直し。 P.59・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.59・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.60・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.60・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.60・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.66・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.67・石竜子の台詞 なんで窓が開いてんだ? ↓ なんでこの窓は開いていた? 誰かが開けてくれたのか? ↓ 偶然にしてはできすぎのような気もするが… P.67・石竜子の台詞 こ…この臭い ↓ こ…この臭い!? P.68・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.69・石竜子の台詞 …真夏の廃ビルに ↓ なんで……真夏の廃ビルに P.69・石竜子の台詞 こんな場所早いとこ逃げねーと ↓ こんな場所早いとこ逃げないと… P.71・石竜子の台詞 やっぱり4階で見たヤツが犯人か? ↓ やっぱり4階で見た影が犯人か? P.73・石竜子の台詞 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 台詞変更とそれに伴うレイアウト変更。 なお、原作小説同シーンでの描写は以下。 俺はいつだって、『特別な世界』への入り口に手をかけることを望んでいた。 魔法や超能力が跋扈する、科学を超えた世界に立つことを。 この血みどろの男は、その入り口を担う『非日常』をこれでもかと体現している、のに。 P.73・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.76・石竜子の台詞 ? ↓ !? P.78・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.79・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 ナンバー3:なが~いプロローグ その③ P.83・背景加筆 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 ヘビの後ろに背景(壁、床)を加筆。 P.83・石竜子修正 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 石竜子の髪とズボンにトーン。 擬音「ビシャッ ビチャ」は削除。 P.87・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.88・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 P.95・石竜子の台詞 俺が何かを仕掛けてくる そう思わせる! ↓ 俺が何かを仕掛けてくる―― そう思わせるんだ! P.95・石竜子の台詞 こいつら殺し屋は 能力者を強く警戒している ↓ こいつらの不自然なマフラー 理由はわからないけど何かを警戒している―― 状況説明がより的確に。 原作小説でもマフラーの不自然さに気づいて首を凝視しているので適切な修正。 P.97・石竜子の台詞 俺の能力をそういう『能力』と勘違いしたのか…? ↓ 俺の能力をいったい何と勘違いしたのか…? 結論から言えばアメンボは石竜子のリペイントをカワセミの能力と勘違いしたわけだが、 この時点で石竜子は「そういう『能力』」と考えられる程、アメンボの仕草の理由に見当がついていない。 原作小説でも「ナイフ男の顔隠しはなにか勘違いしたか、もしくは誤解したような仕草だった」とあるので適切かつ原作に忠実な修正。 P.99・海島の台詞 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=138title=マオウ掲載時) 「今の声?」 ↓ 「今の声」 文字サイズも少し大きくなっている。 P.101・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 フォント変更。 P.101・ 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 「せっかく 向こうから 誘ってきたのに まだなんも してねぇ…!!」のフォント変更。 P.102・巣鴨の台詞 武器 もってる? ↓ 武器 持ってる? 原作小説では「武器持ってる?」。小説の記述に、より忠実になった。 P.103・海島 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 海島の目、口修正。顎を細く修正。 右腕にリストバンド加筆。 ナンバー4:なが~いプロローグ その④ P.132・海島の表情 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 海島の顔を全面的に描き直し。指や体、擬音はそのまま。 P.132・海島の台詞 電撃マオウ掲載時 単行本掲載時 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=116.6) 手書きの「聞いてる?」加筆。 雑誌掲載時、同箇所にスペースがあるのは単なる加筆忘れか?
https://w.atwiki.jp/tokagesdc/pages/179.html
【種別】 人物 【初出】 Ⅳ-64 【登場巻数】 Ⅳ、その後1 【解説】 -目次 概要 容姿・外見 概要 倉科康一の秘書を務めていた男。 事務的なことを担当していた。 倉科康一の死後は、ニュートラル友の会を乗っ取った石竜子の秘書となる。 シラサギが台頭してきたときと同じ異様に胡散臭い雰囲気を石竜子に感じ、 自身の生活が潤沢になるような予感と期待から自ら石竜子に接触した。 石竜子の能力については本人から説明された。 容姿・外見 色黒で顔周りと腹が少々でっぷりとしたえびす顔の中年。 ふくよかな頬に押されているのか、 目は小さく、黒飴のようにつぶら。 眉を手入れしていないのか、竜の髭のように長い眉毛が散見される。
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/179.html
魔王「………で、結局追うのか」 錬金「うーん、まあ僕としてはどっちでもいいんですけど」 勇者「危険な人物なら放っておくわけにはいかないからな」 竜子「珍しく意見が合うねダメ勇者。私が怒られたのもそいつらの所為だもん。 落とし前はつけないと」 錬金「この二人がヤル気になってるんですよね。大渓谷の方向に向かったと目撃されているのですが」 魔王「そこからどこへ行ったのかは不明、と」 錬金「しかし、橋を渡ったのは間違いなさそうです。国を出るつもりなら、この谷を抜けるのが一番早いですから。 追われている身の彼らがいつまでもこの国にとどまっているとは考えにくいですし」 勇者「国を出られたらちょっと面倒になるな。早く行こう」 竜子「うわーすげー!すんげー谷!すんげー橋!高けー!」 錬金「何百、何千万年とかけて築き上げられた雄大さですねぇ」 勇者「おおー」 魔王「ふん。そら、見とれているヒマがあるのか貴様ら」 勇者「あ、うん。そうだった」 竜子「えー、いいじゃん。もう少し見てようよ」 錬金「……………リオル……」 竜子「……あ!ちょ、置いてかないでってば! ………ん?ねー、ジョン。何この四角いの」 錬金「はい?」 竜子「んー、なんかね、ここんとこに変な模様が」 錬金「どれ……これは何かの跡みたいですねぇ」 竜子「跡?」 錬金「ええ、雨風にさらされて砂埃を受けてきた他と違って、ここだけは何かがつい最近まで張ってあったんでしょう。 それで、ここだけ変色しないで地の色が残っている」 竜子「何かって、何さ?」 錬金「さあ」 ギギィ……ギ、ギギギギギギギギギシッ!ギ、メギメギッ!! 竜子「……なんか、ヤな音が聞こえるような」 錬金「奇遇ですね。ボクにも聞こえました」 ビシッ!バキッ!メギメギメギ…ドガッシャァァァァァァァァァァァアアン!!!! 勇者「は、橋がッ!?」 魔王「ヒロト!崩れるぞ!!」 勇者「ええい、危ないなら危ないって書いとけよなぁ!」 魔王「ヒロト!」 勇者「浮遊魔法か、助かる!」 魔王「手を―――」 『――え?リュリルライア様、ダメ勇者と恋人同士じゃなかったの?』 『い、今の我とヤツの関係は単なる旅の仲間だ。そんな、その、必要のないことはヤツはせんよ』 『うっひゃー、それはそれはリュリルライア様可哀想。 私とジョンなんて一日に二回えっちするほどラブラブなのに』 『ぶっ!!!!』 『汚ッ!!』 『に、二回もか!?』 『ウン。一回は魔力補充、一回は純粋にエッチの為に』 『じ、純粋にって………』 『リュリルライア様もさー、告白できないなりにも色々やっちゃいなよ。こっそり手ぇ繋ぐとか』 『そっ、そんなことできるか馬鹿者!!』 魔王「―――――――――ッッッ!!!!!!」 勇者「え?おい、なんで手ェ引っ込める?リュー?俺、飛べないんだけど。 リュー?おーいリュー」 魔王「………ぁう」 勇者「リュー?リュー!!リュゥゥウウウうぅぅぅううううぅぅぅうぅぅうぅぅ!!!!!」 ゥゥゥウウゥゥゥゥゥ……ゥ…ゥゥゥ………………ゥ… 竜子「落ちたね」 錬金「落ちましたね」
https://w.atwiki.jp/tokagesdc/pages/68.html
【種別】 人物 【初出】 Ⅰ 【登場巻数】 Ⅰ、Ⅱ、 【解説】 五十川石竜子の父。 5年前から教団に傾倒している。 現在は教団の幹部。 石竜子の母親が教団に傾倒するようになった当初は、 教団に懐疑的で疎ましがってさえいたが、 半年後には教団の一員となりのめり込むようになった。 現在は滅多に家に帰ることはない。 教団の教えを受けていた初期の頃は家の掃除も熱心にやっていたのだが、 幹部となり、布教活動に熱心になってからは家のことはほっぽり出してしまった。 布教活動に忙しくて、石竜子の授業参観に来たことは 一度もない。 廃ビルの一件で石竜子が大怪我を負い入院しても見舞いには一度しか来なかった上、 怪我に対する言及は『神様を信じれば怪我などしなくても済むのに』という類のものだった。
https://w.atwiki.jp/tokagesdc/pages/55.html
【種別】 人名 【初出】 Ⅰ 【登場巻数】 Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ 【解説】 - 目次 プロフィール 概要 容姿・外見 身体能力 人間関係 過去 生活 パーソナリティ 能力 その他 コミックス版 プロフィール |本名|鹿川 成実 (しかがわ なるみ) 性別 女 年齢 15歳 家族構成 姉-鹿川遊里 分類 中学生 住居 能力 なし→? 概要 中学3年生。石竜子の友人。遊里の妹。 殺し屋とも超能力とも関わりはなく裏社会とは無関係の一般人だったが、 11月の賭けオセロを巡る一件では、友梨乃の妹ということで、 人質に利用しようと目論む倉科康一に狙われた。 その後、ナメクジと行動を共にしている際、意図せず雉間光からシラサギの本名を聞いてしまう。 シラサギの過去を知る者として命を狙われることになってしまった。 11月、心を読む能力を開花させる。 容姿・外見 肌は日焼けを避けているように白く、髪は藍色に近い青みかかった色。 顔は凹凸が目立たずのっぺりとし、唇の肉つきも悪い。 どこもかしこも薄っぺらな平面女子。胸部含む。 同級生の男子に対するウケは芳しくなく、 容姿を褒められた経験もほとんどない。 身体能力 人間関係 石竜子とは同級生で家も近い。 ただし、昔からの付き合いがあったわけではなく、出会ったのは中学生になってから。 偶然、石竜子の能力を見たことにより、友人付き合いが始まった。 石竜子の能力を知る数少ない人物。 家庭の事情に触れられたくないということが石竜子と同様であり、 そうした意識が石竜子への友情を育んだと思っている。 廃ビルで大怪我をして入院した石竜子の見舞いにも来た。 石竜子のことは普段『あんた』と呼ぶが、本人がいない場所ではちゃん付けで呼んでいる。 巣鴨に対しては、表面上は親しげではあるが、 主に容姿が理由で苦手意識を持っている。 姉である遊里とはどう接していいか悩んでいる。 過去 生活 実家に住んでいるが、両親はほとんど家に返ってこないらしい。 卓球部に所属していたが幽霊部員で、中三の夏に引退した。 パーソナリティ 大して悩まず、楽観的でいられることが長所。 欠点を補うより、持って生まれた長所を高める方が前向きだという理論に基づき、 『勉強とは頭のいいやつがするものだ』という妙な持論を持っている。 能力 小学校高学年の頃、謎の声を聞く機会が幾度もあった。 自宅にいる際、聞き覚えのない声に謎の言葉を呟かれて、当時の彼女は大いに困惑と恐怖を覚えた。 唐突にその声は聞こえなくなってからは、『そういう年頃だった』と解釈をして、気に留めないようにしているが、石竜子のリペイントと出会うことでもしかすると自分にも超能力があるのかも知れないと疑問を持っている。 その他 たこ焼きはソースより醤油派。 コミックス版 wiki開設時からずっと「成美」と表記してしまっていましたが、正しくは「成実」です。
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/180.html
魔王「……やっと帰ってきたか。待ちくたびれたぞ。早く飯にしよう、腹が減ってかなわぬ」 竜子「………………………」 錬金「すみません、教会で少し話込んでいたものですから」 魔王「話?」 勇者「ああ、この国の指名手配犯についてちょっとな」 竜子「………………………」 魔王「指名手配犯だと?しかし、教会に寄るのはいつものことだがそんな話はせんのだろう?」 錬金「ええ、ですがこの犯人は重要らしくて。 この国の重要文化財である壁画のキマイラを破壊してそのまま逃走したらしいんですよ」 竜子「………………………」 魔王「壁画のキマイラ?くだらん。たかが絵ではないか。 なんなら魔王城の裏庭にうろついている本物を二、三頭くれてやろうか」 勇者「俺も芸術はさっぱりわからんが、そう貶めるもんじゃないぞ。だが、問題はそこじゃあない。 調べてみてわかったそうなんだが、その壁画、というか壁がな。ある城の城壁の一部だったらしいんだ」 錬金「古いものとはいえ、構造的に頑丈な城壁を破壊してしまう者なんて只者じゃない。 それで、僕たち勇者に話を回したってことらしいです」 魔王「ふぅん。ま、どーでもいいがな。そら、そんなことより早く飯にしよう。 さっきから腹が鳴りっぱなしだ。リオレイア、弁当を」 竜子「………………………」 勇者「どした?」 魔王「……おい、貴様まさか」 錬金「………だからやめようって言ったんですよ。 リオルにおつかいは無理だって。特に食べ物関係はね」 竜子「ご、ごめんなさい!……てへ♪」 魔王「リ~オ~レ~イ~アァァァアァァア!!!!!」 竜子「だ、だってだって!ジョンたち帰ってくるの遅すぎ!お腹すいちゃったんだもん!」 錬金「僕たちだって好きで遅くなったんじゃありませんよ!」 竜子「……って、リュリルライア様!戻ってる!子供モードから通常モードに戻ってる! まおうリュリルライアが し ょ う た い を あ ら わ し た ! 魔王「さ あ わ が う で の な か で い き た え る が よ い ! 」 錬金「なんて禍々しい魔力の奔流だ……!これが魔王の力なのか?」 勇者「いや、ただの食いモンの恨みだろ」
https://w.atwiki.jp/drs01x/pages/177.html
ミス・ブラック・メテオライト ステータス(評価点数:Lv.700) キャラクター名:ミス・ブラック・メテオライト よみ:ミス・ブラック・メテオライト 性別:女性 体型:普通 学年:高等部1年 部活:帰宅部 委員:入る気が無い 武器:オープンフィンガーグローブ 初期ステータス攻撃力:10 防御力:0 体力:11 精神:4 FS(事件解決数):5 移動力:2 アビリティ『武芸』 特殊能力『Quid eminus luna』(発動率:100%) 効果A 通常攻撃封印効果を持つバステ『充填シークエンス』を付与 対象 自身 時間 永続 効果A-2 【能力休み解除】 対象 自身 時間 一瞬 効果B-1 (『充填シークエンス』連続付与ターン+1)の2乗分攻撃力一時上昇 効果B-2 『充填シークエンス』解除 効果B-3 能力休み解除 対象 自身 時間 一瞬 効果B-4 通常攻撃 対象+範囲 同マス敵全員 時間 一瞬 効果Aと効果B群はそれぞれ独立したタイミングで発動し、効果B群は効果A発動後でなければ発動できないものとする。 詳細な説明 【能力発動の流れ】 まず効果Aが発動する、その後任意の発動可能タイミングで効果B群が同時に発動する。 【1ターン目に効果Aを発動した場合の効果B発動時の攻撃力チャート】 1ターン目 11 2ターン目 14 3ターン目 19 4ターン目 26 5ターン目 35 6ターン目 46 7ターン目 59 8ターン目 74 能力原理 拳に力を溜め、パンチで一気に解き放つ必殺の一撃。 力を溜めている間は溜めている腕を動かすことが出来ない。 自らの荒事師としてのパワー不足を嘆いた竜子が苦悩の末身に付けた能力。 本人曰く溜めれる力に限界は無いらしく、実行したことは無いが1日超溜め続けることができれば 開放した時のパンチの拳圧だけで月にクレーターを増やせると思っている。 キャラクター説明 妃芽薗学園にて《荒事メインの何でも屋》を自称している少女。本名『宍戸 竜子』(ししど りゅうこ) 学生としての生活中は制服姿だが何でも屋としての仕事時には黒のイタリアンスーツに黒のソフト帽といういわゆる《殺し屋スタイル》の服装で出撃する。 《殺し屋スタイル》で出撃する理由は「仕事人としての礼儀、そして趣味」と公言している。 ブロンドヘアーのセミロングとショートの中間程度の髪型や友人の石英 凛華(せきえい りんか)しか見たことないと言われる下着姿は少女らしいが、 豪胆かつ直情的な性格、推定AAカップの平たい胸、そして時折プライベートでも着ているのを目撃される《殺し屋スタイル》が相まって 度々性別を間違えられるらしく、他校の人間に《何らかの式のためにスーツを着ている少年》と間違えられた時には大喧嘩寸前まで行ったという。 そのため周囲に竜子のブレーキ役と認識されている凜華は苦労が絶えない。 エピソード 臨海学校1日目―― 臨海学校宿舎より近いビーチでは到着早々海で遊ぶ少女達の声と微妙にドップラー効果を効かせつつ移動していく男性の悲鳴がごちゃ混ぜになっていた。 吹っ飛んでいく男性の悲鳴の元は夏の海にも関わらず黒いイタリアンスーツに身を包んだ少女、ミス・ブラック・メテオライトこと宍戸 竜子である。 「全く手応え無い連中だな……覗きをやるっていうんならもうちょっと重装備しろっての」 と、ぶっ飛ばしたシャワー室覗き魔に対しバトルジャンキー系荒事師らしいアドバイスを言い放つと"海で遊ぶ"準備のために宿舎へと向かった。 「暑い中外に出る必要は無い」を信条とするインドア派の生徒が多数残っている宿舎から"準備"を終え外に出る竜子、そこに声をかける少女が一人いた。 「なにやってんの竜子ー?いやなんたらメテオライトだっけ?」 竜子のような"出るとこ出てない"と形容されるような体格というよりは"まだ合法じゃない合法ロリ"と形容すべき体格をした竜子の友人兼ブレーキ役、石英 凜華である。 「もう仕事は終わったから竜子でいい」 「というか何持ってんの、クーラーボックスと……釣り竿?」 「そうださっき稼いできたアイス食うか?」 「食べるー!いやそうじゃなくてなんで釣り竿持ってるの」 竜子の装備は左手に釣り竿、右手にクーラーボックスという釣り人スタイルそのものだった、イタリアンスーツはそのままだが暑かったのかソフト帽は宿舎に置いている。 「なんでって釣りをやるに決まっているだろ、海だぞ」 「そこは泳ぐんじゃないの!?私もうすっかり海で遊んでたよ!?」 凜華の女学生的ツッコミに対し竜子は顔を多少赤らめつつ小声で返した。 「いや……お前のような子供料金で電車乗れる見た目はいいけど私のような見た目で水着着て浜に出たら"体型の未来の無さ"で憐れむ目で見られるだろ…… 同じ学園の生徒だけならともかくさっきぶっ飛ばした連中も見るんだぞ、耐えられねえって……」 「あぁー……うん、いってらっしゃい。その前に純チョコちょうだい」 凜華に純チョコを渡した竜子はそのまま埠頭へ行くと釣りを始めた、同級生曰くその姿は釣り人らしく様になっていたという。