約 772,571 件
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/200.html
434 侵略者 sage 2007/11/15(木) 00 20 28 ID 7gBcJfZr ―よくやったな佳奈。 ―本当よ、○○大学にトップ合格なんて、父さんも母さんも嬉しいわ。 ―ありがとうございます、父上、母上。 ―うむ、だが本当の勉強はこれからだ。それを忘れるなよ。 ―はい…必ず我が家系に相応しい成績で卒業します…ただ… ―ただ? ―ひとつだけ佳奈のわがままを許して下さい… 書店でとある漫画雑誌をチェックするのが毎週木曜の僕の日課。 あった…今週は巻頭カラーか。 目当ての漫画は「エイリアン・ちゃあみぃ」 地球を守る勇者と勘違いされた平凡な高校生が地球の支配を狙う異星人の戦士「ちゃあみい」(何故かスタイル抜群の幼顔の女の子だ)とドタバタを繰り広げるコメディだ。 毎回、地球の文化を勘違いした「ちゃあみい」が男にとっては夢のような作戦で挑んでくる。 メタボリックにしようと手の込んだ豪華料理を口移しで食わせようとする。 はたまた、窒息死を狙って顔を胸や股で塞ごうとする男の妄想に満ち溢れた迷作。 掲載誌が青年向けのせいか、性表現はやや過激で、最近では深夜枠のアニメが一部のファンに大人気である。 僕は立ち読みで今週のストーリーだけ頭に入れると家へと向かった。 435 侵略者 sage 2007/11/15(木) 00 21 30 ID 7gBcJfZr 僕の家は資産家で家系も由緒があり、地元では名士で通っている。 正門に着くと暗証番号を打込み、静脈流認証システムに人差し指を置く。 オートロックの頑丈な門が開き、僕は家の玄関へと向かった。 いつものことだが両親はまだ帰っていない。 気持ちを落ち着ける。 深呼吸して玄関の扉を開ける。 「ただいま…」 誰も返事をしない。 物音もない。 あれ?もしかしたら今日は2年振りの平穏な木曜日が… そう思った瞬間、景気のいい音楽が大音量で流れ、僕の儚い希望は砕け散った。 「ふふふ…今日こそは我が軍門に下ってもらうわよ、啓太」 エイリアン・ちゃあみぃの決め台詞が聞き慣れた声で家の中に響く。 「美貌と知性は銀河を統べる!侵略の女神、エイリアン・ちゃあみぃさんじょおっ♪」 目の前に現れたのは僕の姉、佳奈。 エイリアン・ちゃあみぃになりきった僕の姉・佳奈。 ピンクのフリルのスカート(「股上」5センチの超ミニだ) 白のパンティ(土手の部分の帝国のロゴ(ハートを剣で貫いたデザイン)まで再現) 炎を形どった胸当て(半透明) そして真っ赤なブーツと手袋 いつもながら完璧なコスプレ。 …僕は深い溜め息をついた。 436 侵略者 sage 2007/11/15(木) 00 22 27 ID 7gBcJfZr 漫画好きだが勉強には完璧な姉が厳格な両親に認めさせた唯一のわがままが毎週木曜の「ちゃあみぃごっこ」だった。 厳しい両親によって高校時代を勉強漬けにされた姉の楽しみといえば、弟の僕が買ってくる漫画雑誌だけだった。 僕は勉強に疲れた姉が一生懸命に読んでくれるのが嬉しくて毎週欠かさずお気に入りの雑誌を買ってきた。 鬱積した姉の精神がこんな形で爆発するとは夢にも思わずに。 「今日の作戦は完璧よ♪覚悟しなさい啓太」 「啓太」は僕の名前であり「ちゃあみぃ」に毎回襲われる主人公の名前でもある。 最近僕は両親か漫画の作者か、どちらを恨むべきか真剣に悩んでいる。 はいはい、作戦ね。 今週は人体の急所を成人向け雑誌や女性誌で学んだちゃあみぃが、啓太の首筋や耳朶、挙句に乳首や一物を責めまくる筋書きだ。 「いくぞ啓太」 台詞と同時に姉が飛び掛かってくる。 デフォルメされた漫画のポーズそのままに。 漫画では押し倒されるが僕はひょい、と身を躱す。 ずだあん、と激しい音がして姉が廊下にダイブする。 パンツ丸出しで鼻を押さえて涙目の佳奈。 鼻血がどぼどぼ出て檜張りの廊下に大きな丸をいくつも描く。 437 侵略者 sage 2007/11/15(木) 00 23 18 ID 7gBcJfZr 「ちょっとお、どうして避けるのよ、啓太」 「決ってるだろ、漫画と同じコトされてたまるかよ」 風俗ならVIPコースのプレイだが、実の姉にされれば犯罪だ。 さて、さっさと退散しよう。 自分の部屋に行こうとした僕を佳奈の言葉が金縛りにした。 「ふ~ん…啓太が相手してくんないならお姉ちゃんまた有名になっちゃおっかな~」 「う…」 半年くらい前。 毎週「ちゃあみぃごっこ」に突き合わされた僕が徹底的に無視したことがあった。 その時は拗ねただけの姉だったがとんでもないしっぺ返しをやらかした。 その週末、あろうことか秋葉原にちゃあみぃの姿で闊歩したのだ。 たまたま来ていた取材のインタビューに答える姉をテレビで見た両親は卒倒、近所をカメラを持った怪しげな連中がうろつくようになってしまった。 「啓太、木曜日だけは我慢しなさい」 最近の両親の口癖である。 仕方なく僕は佳奈に向き直る。 姉は再びポーズを取ると懲りもせず飛び掛かる。 「うわ、ちゃあみぃ!だから俺はただの学生だってば」 今週の「啓太」と同じように押し倒されていつもの台詞を吐く。 438 侵略者 sage 2007/11/15(木) 00 24 17 ID 7gBcJfZr 「啓太、いつまでそんな嘘をつくつもりだ?」 記憶力抜群の姉は台詞の暗記も完璧だ。 「ふふふ、覚悟しろ。地球人の弱点は全て把握しているのだあ」 この後僕は、今週の筋書き通りに姉の指と舌で全身をおもちゃにされる。 漫画通りの間抜けな台詞を大まじめに吐きながら。 両親は「エイリアン・ちゃあみぃ」の過激さを知っているのだろうか。 姉の心の歪みを理解しているのだろうか。 恋も遊びも許されず、戻らない高校時代を勉強一筋に過ごした姉。 幼い頃はままごとが大好きだった無邪気な姉。 早々と両親から期待されなくなり好き勝手に過ごした僕をずっと見ていた姉。 今、自由で天然でエッチなちゃあみぃに逃げ込むことで、やっと安らぎを手に入れた姉。 いたずらっ子の表情で僕の乳首を舐めてる姉の頭を、いつしか僕はそっと撫でていた。
https://w.atwiki.jp/nounai_story/pages/37.html
78 名前:男 sage 投稿日:2008/02/15(金) 00 11 56 0 「会うのはまた今度にしましょう。」 これじゃあ、ダメだ。なんて返信すればいいんだろう。 まだ進路も決まっていないし、生活自体もまとまっていない。 遊んでばかりいる日々、後悔が募らないはずは無い。 二年前に高校を卒業したが、進路を決めることができなかった。 多少は周りの動きに焦らされたが、それでも僕は遊んで暮らしていたんだ。 結局、そのせいで彼女とは別れることになったんだが、今もその生活は変わっていない。 大学に行くにしろ、就職するにしろ、なんとなく一歩を踏み出すことができないんだ。 別に、自分に偉大な可能性を感じているわけでも、 束縛されるのが嫌だとか、そういうわけでもない。 ただなんとなく、今はフリーターで十分なのだ。 79 名前:女 sage 投稿日:2008/02/15(金) 00 13 46 0 彼は今、何をしてるんだろう。 久しぶりにメールしたあの日からそんなことばかり考えてしまう。 元の鞘に収まりたいという気持ちも幾らかはあるが、なんとなく今はダメな気がするのだ。 別に、仕事していないからとか、大学に行っていないから、とかそんなことは気にしていない。 どちらかというと、「自分自身」について真剣に考えようとしない彼そのものに腹を立てているのだ。 それを証拠に、今でも彼のことを思い出すと少しだけイライラする。 不快感なイライラではないが、なんとなく放ってはおけない。 私って、なんでこんなにおせっかいなんだろう、そんな思いばかりが積ってしまう。 彼は誰よりも素晴らしい才能を持っているのだ、私は知っている。 二人が出会ってから一度だけ、彼を本気で怒らせたことがある。 他の思い出が遠く色褪せてしまっても、あの思い出だけは今でも鮮明に残っているのだ。 80 名前:男 sage 投稿日:2008/02/15(金) 00 15 50 0 「…。」 ふと、静寂で息が詰まりそうになる。 こんな時、何て言ってあげるのが模範解答なんだろうか。 振られた女の子を慰める言葉なんて、持ち合わせていない。 自分の不甲斐なさと、器量の無さについ落胆してしまう。 ただ傍にいて、涙を拭いてあげることしかできない。 肩を震わせ、声を押し殺して、じっと黙り込んでいるクラスメート。 いつも気丈で強引に振舞っているこの人とは打って変わって、今は確かに女の子だ。 何も語り掛けない僕と、何も話そうとしない彼女。 まるで言葉なんて失われてしまったかのように、ここだけは闇に包まれている。 こうしてもうどのくらいの時間が経っただろう。彼女も僕もずっと、息を潜めている。 81 名前:女 sage 投稿日:2008/02/15(金) 00 20 03 0 嫌だ。別れたくない。意味がわからない。悪いのは・・・わたし? さっきから同じ事を何度も何度も自分に問い掛ける。 心の痛さを感じる暇がないほどに、何かに焦っている。 今なら、まだ巻き戻せるような、それでもやっぱりどうにもできないような… 「もういいよ」 彼は私の言葉に少しだけ驚いたのか、困ったような顔で私を見つめている。 本当は誰にもこんな姿見せたくなかったのだ。こんなにも情け無くて、弱い私。 いつもの私とは明らかに違っている。 「もういいから、ありがとう」 「あ、うん」 そこで会話が途切れ、彼もまた何も言ってこない。 何も言わないことが一番だとでも思っているのだろうか、 それとも、言葉が思い浮かばないだけなんだろうか。こんな時に、私は何を考えているんだろう。 自分の汚さに、また怒りがこみ上げて来る。 「私のこと、惨めだと思った?」 不意に、彼の瞳孔が開いたかと思うと、あきれたように、すぐに背を向けどこかへと歩き出した。 「何なのよ!もう!!」 彼は立ち止まり、怒りを抑えるかのごとく、静かに口を開いた。 「きみが、悲しいのも苦しいのも、俺にはそんなことわからない。 だから、おれも傍にいることしかできないし言葉をかけてやることもできない。 でも、自分を否定するようなこと言うなよ。 明るくて活発なところだけがきみじゃないんだ。 誰にだって、深く落ち込んでしまう瞬間くらいあるよ。 だからといって、きみがきみでなくなるわけでもないし。俺は何とも思わない」 もっともだと思った。全面的に正しいのは彼のほうだ。 頭がうまくまわっていない今でも、彼の言葉は透き通るように私の体の中に入ってきた。 泣いてもいいんだ、そう思った瞬間。また、涙が溢れ出した。 82 名前:男 sage 投稿日:2008/02/15(金) 00 22 20 0 結局、メールの返信にはなんて書けばいいんだろう。 あれから2日経った今でも、いい言葉が思い浮かばない。 元の鞘に収まりたいという気持ちも幾らかはあるが、なんとなくこのままじゃダメな気がするのだ。 だから僕は返信をしないことにした。 返信さえしなければ彼女と繋がり続けることができる。 それが僕から彼女に贈る、最初で最後のラブレターだ。 84 名前:学生さんは名前がない 投稿日:2008/02/15(金) 02 50 46 0 黒い空から舞い降りる雪。いつもと変わらぬ日常。 世間はバレンタインだっていうのに、おれは何をしているんだろう。 何もしなければ何も変わらないと、外には出てみたものの何をすればいいのかがわからない。 いつものように本屋で立ち読みをして、下を向きながら街を早足で歩く。 (あの子は何をしてるんだろう・・・) 心にはそんなことを考えながら、鳴らない携帯を取り出し、ため息をはく。 真っ白な吐息がやけに息苦しい。バレンタインなんてなければいいのに・・・。 誰にというわけでもなく苛立ちはつのるばかり。 結局、何も起きぬまま家路を目指し、いつものようにコンビニで夕飯を買う。 (こんな日にまで一人でカップラーメンかよ・・・) 泣き言しか思い浮かばない。 今日はもう家に帰って寝よう。そう思いながら、エレベーターの前で鍵を取り出す。 飾り下のない廊下は、冷たく俺の心を締め付ける。 鍵を開けようとしてドアノブに目をやると、小さな紙袋が下がっていることに気がついた。 中には手紙とチョコレート。胸の内が急に温かくなった。 「いつもありがとう。」と書かれた手紙には、大切なあの子の名前。涙があふれてしまいそうだった。 たった一つのチョコレートが運命を変えることもある。 大切なあの人に、明治ブルガリアヨーグルト
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12087.html
登録日:2012/07/15(日) 20 06 16 更新日:2020/06/08 Mon 20 24 02 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ※オフィシャルではありませぬ ある意味加速世界上級者 アクセル・ワールド ホワイト・ターニップ 一千倍の無駄遣い 優秀な血筋(変態的な意味で)粉プログラマー 可能性のケダモノ 変態 暴走の結果 白の王←ではない 読み難い短編 金髪巨乳信奉者 だが俺も非情な男だ。やはり商売としてやらせてもらう 支払いは、そうだ、――俺の気が向いたときに言い値で、だ 川原礫著アクセル・ワールド第一巻『黒雪姫の帰還』に収録されている短編の主人公。 この短編はアクセル・ワールドの解説として鈍器作家こと川上稔が書き下ろしたものであり、また設定もアクセル・ワールドを下地にしているが細かいところは氏独自のアレンジがなされている。 そのため、『あくまでオフィシャルは川原礫氏の方』と冒頭で明言されている。 ◇概要 本名 カワカミ。 思春期ド真ん中の中学二年生。 30過ぎに見られるぐらいフケ顔で、たまに電車で前に座っていた幼女から“まま、ひとごろし!”とキッツイコメントを送られることもあるが中学二年生。 職業はバーストリンク用の改造MOD制作を行うプログラマー。電子世界であるブレイン・バーストの世界においては豊潤の種か悪病の種どちらかをバラまく仕事で、作製されたプログラムはバーストポイントを通貨代わりに各々のバーストリンカーの間で取引され、有能なプログラマーは争奪戦や移籍騒ぎなども起きる。 曰わく『インドア職といっても中々賑やか』とのこと。 主にバーストリンカーの共用プログラムを中心に作製を行っている。 ◇性格 全国のエロに目覚めた中学生の味方。そして変態。 齢十三にして十八禁ゲームを嗜み、リアルでは友人のニューロリンカーのプロテクトを解除してエロゲプレイを可能にすることで小金を稼ぎ出している。 また、道端に落ちているエロ本を一千倍観察しようとバースト世界で付近をうろついてお互い牽制しあってる連中に向けてリアル側でそのエロ本拾って高速ページめくりで中身を見せてあげる心優しいところもある。 この二重世界を意識した神の行いはかなり好評で、よく御礼のメールが届くとのこと。 ただし途中で本を閉じて持って帰るとヘイトが集中して対戦申し込み予約が四桁超える。 なお、彼の爺さんはエロゲ専門プログラマーで、死ぬ間際も文章先送りの連打を虚空に空打ちする筋金入りの傑物。 獣属性持ちでポリゴンはダメな二次元派。信仰するエロスの違いから風呂場で孫と殴り合うぐらい大人げな……情熱的な爺。 どうして結婚出来たのかは謎。 ◇活躍 彼自身『インドア職』というように、戦闘は全く行わない。 作中は主にバースト世界内の“プログラマー”の立場の在りようや『リアル側の五感を(時間が一千倍に引き延ばされる)バースト世界に持ち込むプログラム』の実験についての話である。 このプログラムの実験過程で“翼付き”ことシルバークロウ、及び“杭打ち”ことシアンパイルとバーストリンクしているが、どちらとも交戦はしていない。 “翼付き”の場合 中間考査としてエロゲ最中に男の子の猛りを静める行為のクライマックスを一千倍引き延ばしして家の中でガックンガックンしていたため、発見されず。 ちなみにリアル側に一千倍に引き延ばした快楽がフィードバックして、心臓麻痺で死にかけたらしい。 まさか俺が家の中でのけぞってガックンガックンして「ひあああー!カワカミ汁出ちゃうのほおおおお!」とか人生カースト捨てたようなこと宣っているとは夢にも思うまい。 俺も思いたくないが。 父上、母上、貴方の息子は妹系エロゲで死ぬような男ではありませぬ。それは一千倍だったからこそに御座います 金髪巨乳系だったら五倍で死ぬがな “杭打ち”の場合 ふと思いついて放尿の感覚を一千倍引き延ばした上で感覚操作で開放度を『対艦ビーム並み』にしたところ、「お、俺の全てが抜け出していく……!」と凄まじい放尿感を味わいながら30分トイレで内股でビクンビクンしてる間にタイムアップ。 やはり30分出しっぱなしは辛いらしい。 まさか俺の主戦場がトイレとは夢にも思うまい。俺も思いたくないが。 また所属レギオンの野心的な上司から「お前それ他の派閥のやつに売る気だな」と難癖をつけられプログラム没収を喰らいそうになった際、『鼻の穴に指を突っ込む感覚』を一千倍引き延ばしで上司のケツにフィードバックして病院送りにしたこともある。 とにかく色々発想の無駄遣いがあったりするが、自己のプログラムの平和的利用を考えていたり、プログラムの価格は『気が向いた時、言い値で』と言ってるあたり、なんだかんだでお人好しなのかも知れない。 変なことではないぞ諸君 ──期末試験である △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 外伝かつ言っちゃえば二次創作なんだが……それ差し引いても本編に出したらひどいことになりそうな変態レベルだよなあ -- 名無しさん (2013-06-12 23 49 41) 発売当初立ち読みしたなあ。カワカミン溢れすぎてて腹筋がけいれん起こすかと思ったわ -- 名無しさん (2013-08-20 18 15 04) ド変態じゃねぇかw -- 名無しさん (2013-09-06 08 15 46) 氏は本当に自重しないからなぁ。 -- 名無しさん (2013-09-06 08 31 57) これで中坊ってんだから将来終わ……有望である -- 名無しさん (2013-10-05 04 16 50) ↑本編の登場は……色被りしてるから無理か -- 名無しさん (2013-11-08 21 52 42) 某所のssで出てきたが、本編にも出たらあんな感じなのかなぁ…w -- 名無しさん (2014-02-17 02 01 16) これを見た後に境ホラ読んだが川上さん色んな意味で凄いとつくづく思ったw -- 名無しさん (2014-08-09 22 13 08) 本編に出てきて欲しい人No.1 -- 名無しさん (2015-03-29 14 39 22) アクセルワールドで「白」!?と思ったけど納得。キャラも、作者見たら納得せざるを得なかった。色が変われば本編に…出てもこんな変態じゃなくなるんだろうなぁ -- 名無しさん (2015-07-23 17 28 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/antiqrm/pages/122.html
アンチスレ13 07/10/23~07/12/16 >◆同人イベントで、公式がポスカ配布 #region 10 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/10/23(火) 10 19 35 ID ??? 9 今回の携帯更新日記、本人だったらちょっと引く ところで、この間のロゼ同人イベントで ロゼからポストカード提供あったみたいだね 何やってんだ 44 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/10/24(水) 22 22 32 ID ??? 今更だけどオンリー行ったのでレポ。 ロゼからポストカード差し入れはマジネタ。 しかも4種類?あって描き下ろしだった。 なんだか凄く微妙な気持ちになったorz 68 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/10/25(木) 11 07 16 ID ??? グッズいらない人もいるのに 全員購入制パンフにつけられたら断ることもできないな #endregion >◆PCアラロスの返金を拒まれた姐さん #region 373 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/11/13(火) 15 20 41 ID ??? しばらく乙女から遠ざかっていたらロゼのアンチスレできてたんだな! ヌゲー納得だしミケのこととか知らんが未だにPCアラロスの返金を破棄された自分は 法的な部分においてもこの会社はおかしいと思ってる 通販担当のヤシを殺してやりたいとすら思ったが、今となっては二度とこの会社にはかかわるまいと思っている 377 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/11/13(火) 15 40 21 ID ??? 373 あーなんとなく覚えてるよ 返金されてないって書き込みしたら儲から嘘扱いされてた気がする 378 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/11/13(火) 15 44 20 ID ??? そういやあったな 身バレするのが嫌なら書き込むなとか言われてた奴か? 証拠だせよ的な流れで儲が騒いでた #endregion >◆公式日誌、内輪の馴れ合いコメント連投 #region 382 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/11/13(火) 17 02 24 ID ??? 日記増えすぎ…さっき見たんだがまた増えてた 上に書いてある予防線主張か てかビルダー起動してハイテンションで書いて連投うpとかどんだけ暇 386 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/11/13(火) 18 43 28 ID ??? なんとなくまとめ 11月10日 ・カウンターおかしかったので付け直し、数はメモってなかった ・記憶で400万に設定、500万HIT何かしたいねという話題が出た ・一ヵ月半前からボイスの収録、もうすぐ終了の兆し 11月13日 ・ボイスの収録終了 ・スタッフで馴れ合い、泣きそう、頑張れ、忙しいねー、休みとってないねー ・メッセージで、(アリスが?)続きそうなコメントを貰っているが今は具体的な計画はない ・ハートが発売して2,3ヶ月後には既にクローバー制作のスケジュール組み済み ・スケジュールいつもギリギリですが順調です #endregion >◆制作日誌のオンラインメモぶりを叩かれた翌日に、分離させて >パス付き日誌を新規作成 #region 410 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/11/14(水) 17 08 53 ID ??? ちょwwスタッフブログにして誰が書いたかわかるようにしろとは言ったけど まさかこうくるとは思わなかったわww さすがにアレはここに反応してじゃないかもしれん 反応して、だったら斜め上杉 394が言ってたオンラインメモ書きなのは変わってないしww かえってファンを突き放したようにしか見えんw ていうか今までの製作日記、あれで関係者への連絡含めてたの? 連絡になってなくね? 421 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/11/14(水) 19 10 30 ID ??? >告知が混ざると制作日記のほうの更新が止まるので、別室にしました。 >本来の制作日記を追い出してしまう形ですが、雑談・連絡用になります。 >こちら側ばかりの更新になってしまいそうですが、一般の告知は告知側で更新してください。 >パスワードが来ていない人が結構いると思うので、連絡をください。リストから漏れています。 こんなの社内アナウンスしろよ。メールでも送れよ。 440 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/11/14(水) 23 39 55 ID ??? >制作日記→従来の雑談や日記はこちら側に。 今までの日記は全部関係者向けだったのか ( д) ゜゜ #endregion >◆使用フォントに違反あったら #region 454 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/11/15(木) 10 23 41 ID ??? ここのゲームやOPとかに使われてるよく見るようなフォントって何フォントだろ 元から入ってるようなのでも商用利用(ゲームで画像として使用とか)したら 別途ライセンス料必要なのがあるとさっき知ってロゼ思い出した コウタマならきっと払ってるか似ていてライセンス料掛からないやつを使っているんですよね>< だからなのかあのフォントで説明書は見づらいw 461 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/11/16(金) 00 19 02 ID ??? アリスのフォントは知らないけど、魔法使いのフォントはダイナフォント臭い気がする。 ただ魔法使いは、ロゴデザインをどっかの同人屋に依頼してなかった? そういう場合は違反金発生するのはどちら側になるんだろう? 誰かダイナに魔法使いロゴの件で問い合わせた猛者はいないかー? #endregion >◆ハトアリマンガ版感想 #region 536 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/11/20(火) 18 30 06 ID ??? 今日本屋行ったら、ハトアリが掲載されてる雑誌があったから立ち読みしてきた。 絵が良いだけに、内容のヘボさが目立って目立って/(^o^)\ナンダコリャー 改めて見ると、ほんとハトアリって世界観もキャラ設定も適当すぎる。 展開は唐突だわ、主人公もキャラクターも全てにおいてご都合主義だわ、 特にアリスの「ゲームをはじめなきゃ…」の独白が意味不明だった。 ゲーム内でもアリスの心変わりには、(゚д゚)ポカーン置いてけぼりだったけど やっぱ漫画で見ると、一人称テキストがない分、原作以上にアリスの考えについていけない。 あと原作より漫画のほうが数段マシに見えたのには笑えたよ。 やっぱウンコウのくどい文章を読まされないって、ストレス溜まらなくて良いね…。 私、アンチウンコウだから、いろいろツッコミながら流し読みしたけど リア厨には受ける漫画かもしれない。なんたって絵が可愛いし…。 あと、連載一回目から白ウサとチューシーンやらがあったから 微エロ好きの女の子はハマるかもしれない…と思った。 538 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/11/20(火) 20 59 08 ID ??? ちょっと立ち読みしてみた 絵は可愛かった 話は上滑りして読めなかった てか?と思ってる内に話が終った 今では幻を見たんじゃないかと思うほど頭に残ってない 流石ウンコウ深みがまるでないぜ #endregion >◆バナーキャンペーンの返信メール 「ご哀願いただき」 #region 552 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/11/22(木) 21 07 53 ID ??? アンチと間違えて総合のスレを見ていたんだが 散々既出なんだろうがロゼからのメールに 「平素よりクインロゼをご哀願いただき」 とあって晩飯吹いてしまった との書き込みに玄米茶噴いたwww バナーキャンペーンの自動返信メールだそうだ 何をどう考えたらこんな間違いするのか #endregion >◆月刊誌のインタビュー >「インディーズで映画制作」「暴力とセックス」「射撃経験」「別名で政治もの」 >「アリスは4作構想で、クロアリは『承』」「ゲーム雑誌で定石を勉強」 >「自分の経験を一割以上入れないとモチベーション保てない」 #region 692 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/11/30(金) 00 10 23 ID ??? アンチスレ向きだと思ったから本スレより転載 月刊誌のインタビュー 217 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 23 39 24 ID ??? 215 201じゃないけど読んだよ ・メンバーは元々インディーズで映画制作をしていた ファンタジーものを作りたかったが、実写は低予算だと難しいのでゲーム製作へ ・カッコイイ男性を描こうとしたがうまくいかず、身近にいそうな男になってしまう →キャラに奇抜な背景と個性を持たせるために、「暴力とセックス(映画などでは 初歩的な題材)(「死と恋愛」のほうが綺麗かな)」を取り入れる ・シナリオには自分の経験を一割以上は入れないとつまらなくなる アラビアンズロスト→仕事でベガスに行ったので細かいところで具体的な描写ができた ネバダやハワイでの実弾射撃経験 ・登場人物にも、自分や友人の性質が盛り込まれている ・別ペンネームで書いているほど政治ものが好きだけど、ゲームには入れないようにしている ・全てのキャラに愛はあるけど、作品に変化を持たせるために、削るときは削る ・クローバーは起承転結でいうなら「承」。できれば4作目までやりたい 長くてすまんがこんな感じ あと、「ゲームは時間がなくてろくにやれないが、製作にあたってズレすぎないように ゲーム雑誌で定石を勉強した」ってくだりがあるんだけど、この人って元々ゲームやる人 じゃなかったっけ? 219 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/11/30(金) 00 01 45 ID ??? ごめんもう一箇所気になるところ 「製作の大先輩の弁を借りると、作り手でありたいならプロらしく なるな・メーカーという意識を持つな…らしいです」とあって、 「(予算以上に、休みがなくても頑張れるのは)仕事をしているという プロ意識より好きだからやっているという意識が強いんでしょうね」と続くんだが、 悪い意味でもメーカーという意識が抜けてはいませんかと思った 同人なら「プロらしくなるな」は理解できるんだけど、商業展開しといてプロらしくなるなって何? 商業って顧客あってのものだと思うから、プロ意識って必要だよ(´・ω・`) 770 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/12/02(日) 00 59 22 ID ??? 761 これは私の持論なんですけど、シナリオには、最低でも自分の経験を 一割以上は入れないとつまらなくなる気がします。 ――リアリティがない? リアリティまではいかないですけど、一割くらい入れていかないと ライターのノリが違ってくるところはありますね。特に長いものになると、 ノリを保つのが難しくなってくる。 全部が真実や正確である必要はないんですけど、モチベーションの問題ですね。 インタビューより シナリオが、じゃなくて自分がつまらなくなるって意味だったのか #endregion >◆雑誌名不明インタビュー >「ラスベガス滞在経験」「きわどいのは文字のマジック」 #region 712 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/11/30(金) 11 40 05 ID ??? 買って放置してた雑誌読んでみた >私が一時期仕事の関係でラスベガスに滞在したことがあったので…。 なんかこう言うとすごそうですが、すごい仕事とかではなく…。 いや、すごいかな。私、デタラメ英語しか話せないんですよ? なんで連れて行かれたのか、未だに謎です(笑)。勘弁してくれと思った。 女性向けゲーにしては過激かもしれないが、映画でも全年齢対象として許される範囲、 ゲームとして外部に審査をかけても引っかからない範囲の表現しか入れてない アラロス移植のときも手直しはほとんどなかった >深読みしてくださって、きわどいと思っていただけたのなら、それは文字のマジックな ところがありますね。文章っていうのは面白いと思います。 確かに面白い文章をお書きになりますしねw #endregion >◆雑誌クロアリ各キャラの恋の見所 #region 746 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/12/01(土) 01 10 23 ID ??? 本スレ向きじゃないと思ったから、こっちに(ry 雑誌バレ 各キャラの恋の見所 抜粋 ペーター 切なくて甘い感じ このルートが一番きれいにまとまった 派手ではないがじわじわ~っと来る感じ ボリス 猫好きには堪らない 猫嫌いの人はやめておいた方がいい ブラッド 振り回されながら振り回すルート 全体的に大人向けだが、中身は結構純粋な恋愛 互いに余裕がないところが見どころ ディー&ダム 魔法のスーツではなく、大人と子供の境界を行き来するような内容 姿が大人になったことで内面の子供っぽさが強調されてる ピアス 腹黒系にしようとしたけどならなかった 要所で声も低くしてもらう予定だったが2箇所くらいしかない 恋にも二面性がない そこが怖いかも エース 命の危険のある恋 刺激がある恋という程度では済まされない 言葉の深読みをするとおもしろい エリオット 最初から親しい分、恋の自覚がかなり早い 自覚したら押していくタイプ バカみたいに素直な面も健在だが、マフィアとしての一面も… ナイトメア かわいい感じになっている 一番ピュアな展開 安心できる恋愛 グレイ 主人公の方から好きになる グレイは大人なので、素直になれる 意外な一面あり 普通っぽいが、「ぽい」だけ ビバルディ 女性同士特有のお菓子のような時間を楽しめる 彼女のとの友情の場合、甘いだけとはいかない ちょっと苦い部分も含めて味わってほしい まーた「精神的大人向け」ですかウンコウ^^ もうその言い訳は聞き飽きましたよ^^ あと本スレ257乙 #endregion >◆現・中の人降臨? 「ロゼ倒産したら暴露したいDQN言動がいっぱいある」 #region 951 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2007/12/15(土) 00 23 47 ID ??? 早くウンコロゼ倒産しないかな ばらしたいウンコDQN言動がいっばいあるw #endregion
https://w.atwiki.jp/yariba/pages/426.html
からくりピエロ【からくりぴえろ】 瑛士、公輝 「…来ない」 待ち合わせは2時間前で此処に独り それが答えでしょ 「…やっぱりか」 約束した場所に、現れる気配の無い相手 さっきから何人もの人達が俺の前を通り過ぎていく その中にいくつかカップルの姿があって 一人で待ちぼうけしてる自分がどれだけ寂しい人なんだろうと自分の事ながらに思った 「…帰ろ」 空が色を変え始めている ああ、もうこんな時間なのか (こんな事なら、少しでも早く来ようとか思わなければ良かった) 近くのコンビニに寄って暖かいお茶を買う 手にした、そのまま買うつもりのお茶のペットボトルを頬に当てて、一息 (…あったかい) 外は寒かったからか体が随分冷たくなってしまっていたのだ レジに向かう前にふと雑誌コーナーの方へ目をやるとそこには高校生ぐらいの二人組が顔を寄せ合って雑誌を立ち読みしている 別に珍しい事ではなかったが、一瞬そのうちの一人の声がアイツに聞こえたのだ 「この人やっぱ可愛いよなー」 「え、でもこの人男なんだろ?」 「過去形だっけ?今もだっけ?どちらにしても男にしては綺麗だよな。こんな綺麗な男だったら付き合ってもいい」 「えーお前ホモかよキモチワルー」 「げーやめろよホモじゃねぇよキモチワル」 『キモチワル』 その言葉が、どうしても俺に対して言ってるように思えて 発言してる二人のうちの一人がアイツに思えて 俺の事を嘲笑ってるアイツを思い浮かべた (…早く帰ろう) コンビニを出て、駅へと向かう 電車はちょうど行ってしまった所だった なんてついてない 俺はホームのベンチに座ってぼんやりと考え事をした 俺は、いつの間にか公輝の事が好きだった それを自分自身に確かめるのは簡単で、だけどとても困難で 自分の気持ちを認めることで前に進めるのに 自分が同性を、親友だったはずの公輝を好きだなんて信じられなくて、信じたくなくて (アイツは俺の事どう思ってたんだろう) 好きだって、伝えて、アイツは俺をどう思ったのだろう (キモチワルイ、よな…やっぱり) アイツの中できっと俺は嘲笑うべき道化師になったんだろう 公輝と出会って 公輝と好きな女の子取り合って、公輝は俺のライバルになって いつの間にか、女の子は居なくなって俺達だけが残って いつの間にか、ライバルじゃなくて親友になってて いつの間にか、俺の好きな人になってた そして抑えられなくなって、想いを伝えた 返事を聞かせて欲しくて、会う約束をして、俺はその約束の時間よりも少し前に着いて、ずっと公輝を待っていた 結局二時間待っても公輝は来なかった 好きな人には振り向いてもらえず、慰めてくれた子も居なくなり、男を好きになり、またしても振り向いてもらえなかった これが、俺の末路だ 『4番ホームに電車が参ります』 俺と同じようにベンチに座っていた仕事帰りのサラリーマンや部活帰りの学生達が、立ち上がる 俺も一緒に立ち上がる 電車が着いて、扉が開く 開いた瞬間 その1秒だけ呼吸を止めて、俺は何も言えず立ちすくんだ 多分、それは偶然で そして多分運命で 知らないほうが良いと知ってたのに目が逸らせなくなった 「あ…」 「公輝?知り合い?」 アイツが俺に気づいた 公輝の傍には仲良さそうに腕を組む女の子が居て 「…どうも」 「ッ!待っ」 「触んな」 弁解しようと俺の腕を掴んだ公輝の手を振り払い、さっさと電車に乗り込む 公輝の傍に居る女の子が不思議そうに俺と公輝を交互に見ていた 電車の扉が閉まる 窓から、アイツと不思議そうな様子の女の子が見えた 俺は公輝と目が合わないように、視線を逸らした まばらに人が乗っているこの電車のガラガラに空いている座席に腰をかける 同時にため息が漏れた (振り払ってしまった…) 掴まれた腕を振り払った手を、思い出しながらじいっと見つめる 触れてしまったアイツの温もりに、体がそこから暖かくなるような気がした (俺に気づく前、楽しそうに笑ってたな…) あの笑顔が、俺は凄く好きだった アイツが笑ってくれるなら、どんなバカな事でも出来る気がした その大好きな笑顔が、俺じゃなくてあの子に向けられている それを考えるだけで 俺自身壊れてしまいそうだった (やべ…人が見てる…) そう分かっていても止められない涙が流れ続けて 俺は思わず俯いて顔を隠した アイツが好きで、好きで、この関係を壊したくなくて だから伝えないでおこうと考えた事もあった でも、耐えられなくて 堪えられなくて伝えてしまった (こんなツライんだ…) それはきっと今まで好きになった人以上に好きになっていたから 心臓が握りつぶされるように苦しくて、息が止まりそうだった 自分の降りる駅に着いて、俺は急いで電車を降りる 少しでも早く家に帰りたかった 少しでも早く一人になりたかった 走って駅を出る しばらく走って、家の近くの公園まで来た時、 走るのを止めた その公園へ寄り道する その公園が一望出来るベンチへと腰かける 買ったお茶はもう冷たくなっていたが、それを一口飲んでみる 先程走ったので体は少し温まっていて、ちょうどよかった (次、アイツに会ったらどんな顔したらいいんだろう) あんな風に冷たく手を振り払ってしまったからには、もう今まで通りには戻れないだろう (あーあ…) ただ変わってゆくのが怖かった また一人ぼっちだ、と自虐的に皮肉ってみる ほんの少しでもこうやって此処に居たらアイツが来てくれるんじゃないかと期待している自分に気づく 来るわけなんてないのに (あの子…公輝の彼女かな) この前言っていたいつか好きだった子、ってやつだろうか あの様子だと、付き合っているのだろう (…帰ろ) ここでアイツを待つのはもうやめよう 俺が壊れてしまうだけだ (今度は、ちゃんと俺を愛してくれる女の子を好きになろう) アイツに一通のメールを送ると、俺は携帯電話に入っているアイツのすべてのデータを消した ≪ごめん≫ 携帯電話が震える。そして音楽が流れる その相手がアイツだとわかっていながら、俺は電話に出てしまう 「…もしもし」 『もしもし?瑛士?ごめん!さっきの子につかまってて用事があるって言っても離してくんなくて…』 きっと、言い訳 そうわかっているのにそれでもいいや、と思う自分が居た きっと公輝は俺に返事を返す気なんて更々無い 俺も要らないって言ったんだけどさ 『今から会える?』 「…分かった、今からいつものところ行く」 回って 回って 回り疲れて 息が 息が止まるの そう 僕は君が望むピエロだ 君が思うままに 操ってよ end
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/860.html
http //d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20071114/godoku#c 論争点(某ブログにて)コメント欄その1 論争点(某ブログにて)本文 論争点(某ブログにて)コメント欄その2 コメントを書く haribode 2007/11/11 20 20 おつかれさまです。 沖縄ノートの該当箇所を読みましたが、「よくわからん!」というのが本音です。 なんとなくですが、伊達にノーベル賞とってないのかなと思わせる文学的表現は感じます。 私自身、「罪の巨塊」はこの文章では赤松氏個人にかかっていない、とは思いました(現国のテストならそう回答します)。 ただ裁判は、本書全体を通じて赤松・梅沢氏に対する事実誤認による名誉毀損があったかなので、「それは誤読だ」っていうのも違うような。 そもそもこの手の人はノンフィクション書いちゃイカンでしょうに。城山三郎くらい真剣に書いてほしい。 「普通の人間が、大きな軍の中で非常に大きい罪を犯しうるというのを主題にしている」のところも、 「大きな軍」を「生死に関わる極限状態」に換えるのであれば賛成です。 なんでも軍だけの責任にしようとするからこういう事態になるわけで、 結論としては、戦争はイヤですね、になるんでしょうか。そうですか。 ni0615 2007/11/11 20 21 蔵太さん 長文の引用ご苦労様です。きのうコメントした理由により、大江さんの訊問に関しては、微妙な言い回しがサンケイiza詳報では再現されているのかどうか不安ですから言及しません。 で、梅沢さんについて、 1、梅沢さんの「あの晩の戦隊長会見」場面は、どんどんと脚本が長くなっていきますね。そのとき将校会議を開いていた、なんていうのはたぶん初出でしょう。それとも「サンケイ記事」の初出かな? 2、梅沢さんが曽野本を頼りにしてたということはありませんよ。梅沢さんは長らく、オレは赤松のような人でなしでは決してない、渡嘉敷と座間味では違う、といって頑張ってきたひとです。今回の裁判で、弁護団の教導により、曽野本を信奉するようになったのではないでしょうか。 lovelovedog 2007/11/11 20 34 今日書店で『沖縄ノート』立ち読みしてみたら、「沖縄県の精神病患者は他県よりも多い」とか、いかにも時代を感じさせるアブないテキストもあったりしてとても面白いものでした lovelovedog 2007/11/11 20 38 梅沢さんはぼくの頭の中では「愉快な人」フォルダに入っているのでした→http //d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060907/jiketu 「難儀な人」なのかも知れませんが lovelovedog 2007/11/11 20 43 あっそうだ、ni0615さん、ついでなので以下のテキストは→http //ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/383429/ 「慶良間諸島からの参加者はいた」というソース・リンクがあったほうがいいですね。ぼくが見つけたのは「沖縄タイムス」の記事ですが→http //www.okinawatimes.co.jp/day/200709301300_01.html もっとちゃんとしたものに基づいているようでしたらすみません あさこ 2007/11/12 00 47 なんか、テレビ朝日が12日月曜深夜に、このネタでドキュメンタリーを流すらしいですね。 あさこ 2007/11/12 00 50 「沖縄県の精神病患者は他県よりも多い」って有名ですが、愛太さんは知らないのかな?その理由を知ればいいネタになるのにね。 ni0615 2007/11/12 07 55 lovelovedog 『今日書店で『沖縄ノート』立ち読みしてみたら、「沖縄県の精神病患者は他県よりも多い」とか、いかにも時代を感じさせるアブないテキストもあったりしてとても面白いものでした』 これはとても質の悪い印象操作ですね。誤解を蔓延するための貼りネタとなれば、貴方のサイトはデマ発信基地ということになりますよ。至急、ご自身のことですから善処願います。 こういう問題は立ち読みではなくきちんと座って前後を読み語幹の無い正確な紹介引用をすべきです。あなたのマナーには良い面もありますが、これは極めて酷い面です。 ソース・リンクがあったほうがいいですね。 Googleでググればすぐ見つかりますよ(笑)。蔵太さんならなおさら(笑わら)。沖縄タイムズの記事を挙げて「もっとちゃんとしたもの」というのは、この場合、どういう疑念があるのでしょうか? 「警察」の書いた文章のようなものが必要だという御主張ですか? そうした特殊ご要望には私はおこたえできませんねえ。 ni0615 2007/11/12 07 58 ○誤解の無い正確な紹介引用をすべきです。 (笑わら)→○(笑) 陳謝訂正します。 lovelovedog 2007/11/12 09 25 昔の本は今と違っている、という印象操作なので、別に大江健三郎さんでなくても、その他のいろいろな人の本でも多分同じだと思います。テキスト的にアブない部分が含まれている(現代感覚で)というのは、デマでも何でもない事実なので、それの情報発信基地になってもぼくは別に問題はありません lovelovedog 2007/11/12 09 31 ぼくは、ソースがどこから出たものであるのかが明記していない文章は信用できないのですね。信用できないテキストを載せている人で、表現が少し荒い人となるとなおさらなことであります。まぁ、ぼくが信用するかしないか、というのは瑣末な問題です。「もっとちゃんとしたもの」とは、主催者(関係者)が書いた文章を意味しています。第三者であるという意味では、警察も新聞も第三者による情報提供でしょう ni0615 2007/11/12 23 02 ぼくは、ソースがどこから出たものであるのかが明記していない文章は信用できないのですね。 表現が少し荒い人となるとなおさらなことであります。 おうおう出ましたねオハコが。あなたも表現は負けずに荒いですよ。 1) 曽野氏の誤読を引き継いだのは梅澤氏も含めた原告2人です。自明ですがあえて私の引用の前段を再掲します。ここは、「読んでいなかった」と「曽野氏の誤解を踏襲」と2つがあきらかです。 ~~~~ 被告側代理人 「大江健三郎氏の『沖縄ノート』を読んだのはいつか」 梅沢さん 「去年」 ※裁判が始まったのは一昨年の夏 被告側代理人 「どういう経緯で読んだのか」 梅沢さん 「念のため読んでおこうと」 被告側代理人 「あなたが自決命令を出したという記述はあるか」 梅沢さん 「ない」 被告側代理人 「訴訟を起こす前に、岩波書店や大江氏に抗議したことはあるか」 梅沢さん 「ない」 ~~~~~~~ 原告側代理人 「先ほど『沖縄ノート』を読んだのは去年だと話していたが、その前から、(曽野綾子さんの著書で軍命令説に疑問を示した)『ある神話の背景』は読んでいたのか」 梅沢さん 「はい」 原告側代理人 「その中に『沖縄ノート』のことが書かれていて、『沖縄ノート』に何が書いてあるかは知っていたのか」 梅沢さん 「知っていた」 ~~~~~~~~~~~ 2) ソースをリンクすることは容易です。しかし無作法なアラシに晒さないような配慮も必要なときがあります。吉川教育委員長のことは、どこの新聞にも書かれていますけど(笑)。 3)『テキスト的にアブない部分が含まれている(現代感覚で)というのは、デマでも何でもない事実なので、それの情報発信基地になってもぼくは別に問題はありません』・・・感覚的であれなんであれ、どうアブナイのか少しも示さない貴方のほうがよっぽど危ない、ということになるでしょう。図書館に行って、ちゃちゃっと引用すれば済むことを、なんで? 「少し調べて」はお辞めになったのですか? lovelovedog 2007/11/12 23 47 表現が荒く見えるようでしたらどうも申し訳ないことであります。『沖縄ノート』というソースは、比較的入手が容易だと思うので、その中の「精神障害」に言及しているテキストをそのうち引用することにします mastacos 2007/11/13 17 52 沖縄ノートの該当部分を初めて見ましたが、これは隊長のことを言ってるんだろうなあ、と思えます。 戦後、私は命令していない。と言うのと。 「あまりにも巨きい罪の巨塊のまえで~去の事実の改変にカをつくす」 これは重なって見えます。 じゃあ誰のこと言ってるんだ?と言うのを言って欲しいですね。 tai 2007/11/13 23 21 わたしにも曽野綾子氏の文章はすんなり入ります。誤読とは到底いえないと思います。 tai 2007/11/13 23 40 赤松元隊長の行為を「罪の巨塊」と書いている これはまったく正常な理解です。 「罪の巨塊」だと思えた人物 これは「罪の巨塊(を犯した人物)」を省略した文章とすればまったく違和感ありませんし、通常の日本語の範疇だと思います。 むしろ、罪の巨塊=無数の遺体 などというのは頭の悪い言い逃れにしか見えません 「罪の巨塊」を「巨大な悪」と取り替えればまったく違和感はないと思いますが、impressionは低下しますね 人間としてそれをつぐなうには、あまりにも「巨大な悪」のまえで、かれはなんとか正気で生き伸びたいとねがう。 曽野さん 赤松元隊長の行為を「巨大な悪」と書いていることもますます私の関心を引きつけた。 作家になるくらいだから、私は女々しい性格で、人を怨みもし憎みもした。しかし「巨大な悪」だと思えた人物には会ったことがなかった。 tai 2007/11/13 23 49 原文を読まないで訴えたのか?という問いは レイプの被害者に対して 「あなたは被告が善良な市民で、よき上司、よき父親だと言うことを知らないで、どういう人か調べもしないで訴えたんですか?」という問いにほぼ等しいと思う lovelovedog 2007/11/14 05 25 いろいろ意見もあるようなんですが、ぼくは大江健三郎さんが法廷でどんなことを言ったのか、全文がどこかから出て来るまでちょっと意見・判断は控えようかと思います R 2007/11/16 16 32 横からいきなりで大変失礼ですが、曽根の誤読はやはり明らかでしょうね。 手許に『沖縄ノート』の原点がないので、蔵太さんの引用に頼らざるを得ませんが、以下にまず引用します。 「人間としてそれをつぐなうには、あまりにも巨きい罪の巨塊のまえで、かれはなんとか正気で生き伸びたいとねがう。かれは、しだいに稀薄化する記憶、歪められる記憶にたすけられて罪を相対化する。」 ここには「巨塊」とありまして、これは明らかに大江の造語でしょう。曽根のいうような文脈での「キョカイ」という単語を使うのであれば「巨魁」でしょう。「悪の巨魁」なんていうようにつかうアレですね。また、曽根のいうように「かれ」を「「罪の巨塊」だと思えた人物」と読む読み方は、かなりオカシイといわざるを得ないでしょう。文頭から「てにおは」に注意して(難解なものが決して少なくない大江のテクストのなかでは、この一文はかなり判りやすいほうだと思いますので、それほど注意は要さないとおもいますが)読むなら「あまりに巨きい罪の巨塊」が「かれ」に係らないのは、明らかでしょう。 また、大江のテクストが難解かどうか、また「わたしにも曽野綾子氏の文章はすんなり入ります。誤読とは到底いえないと思います。」というようなことは、この問題、訴訟そのものや集団自決(あるいは集団強制死)そのもの責任を問うということとは、まったく無関係でしょう。そういう意味では、これは争点ずらしといわざるを得ないでしょうね。 R 2007/11/16 17 00 それともう一つ。 「レイプの被害者に対して 「あなたは被告が善良な市民で、よき上司、よき父親だと言うことを知らないで、どういう人か調べもしないで訴えたんですか?」という問いにほぼ等しいと思う」 とありますが、これは意味がまったく不明です。どういう意味ですか? 名誉棄損の比喩にレイプを持ち出すのはどうなんでしょう。もちろん「レイプに等しい」という物言いはあると思いますが、大江は『沖縄ノート』に実名を挙げてはいないわけです。 また、このことにも関連し、よく指摘されることですが、今度の訴訟で非常に奇異に感じるのは、なぜ大江と岩波書店が訴えられ、なぜ『鉄の暴風』の沖縄タイムスが訴えられていないのかということです。 繰り返しになりますが、大江の『沖縄ノート』は実名を挙げていません。つまり厳密には対象を特定していないわけですね。たしかに『鉄の暴風』をあわせて読むなら実名は容易に知ることができるわけですが、そうであるならなぜ沖縄タイムスが外されているのか、です。そういう意味で、沖縄タイムスを除いた形で名誉棄損の訴訟って成り立つんでしょうか?名誉棄損訴訟についての知識がありませんので、的外れな疑問かもしれませんが。 steelhead 2007/11/18 04 48 沖縄県の精神病患者は他県よりも多い」って有名ですが、愛太さんは知らないのかな?その理由を知ればいいネタになるのにね。 これは、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の典型的な例のようです。心に加えられた衝撃的な傷が、精神病を含め、様々な障害を引き起こすとのことです。 沖縄ノートには、次のように記されています。 「その年齢が三十代, 四十代とにおいてもとも多いという事実に注意をそそぐ必要があるであろう。それらの年代の男たちは, 沖縄戦において少年期の終わり, 青年期の始めの年齢で, 絶望的な敗走の戦いに参加せしめられたものたちであった。」 steelhead 2007/11/18 05 12 「普通の人間が、大きな軍の中で非常に大きい罪を犯しうるというのを主題にしている」 歎異抄より-- わがこころのよくてころさぬにはあらず。また害せじと思ふとも, 百人千人をころすこともあるべしとおほせのさふらいし。 これは, 親鸞のことばを唯円が記録したものです。 R 2007/11/20 01 16 Rです。 steelheadさんが書き込まれた、 これは、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の典型的な例のようです。心に加えられた衝撃的な傷が、精神病を含め、様々な障害を引き起こすとのことです。 についてですが、済州島のことを連想させられました。ご存知の方も多いかもしれませんが、済州島では1948年「済州島4・3(チェジュド サーサム)」と呼ばれるすさまじい虐殺事件〈約30万といわれた人口のうち実に3万~8万が殺されたといいます)が起こっているのですが、それ以降、PTSD的な精神疾患に悩む人たちを多く出しているといいます。 「済州島4・3」もそうですが、沖縄での集団自決(集団強制死)もその実相をたどることは正直なところ極めて「苦痛」です。もちろんそうした現在、僕が知り得る沖縄戦の「実相」は、文章として残された証言や経験者の「語り」によるものですから、それらについて「かの人々」のようにいちいちいちゃもんをつけてゆくのであれば、何をか云わん哉ではありますが… しかし、そうした知り得る沖縄戦の実相を前提として、沖縄に精神疾患に悩む人たちが多いということを書いた大江の書く「意思」を読むならば、steelheadさんが引用された「その年齢が三十代, 四十代とにおいてもとも多いという事実に注意をそそぐ必要があるであろう。」という部分にその「意思」は収束していると考えるべきでしょう。「昔の本は今の本と違っている」という問題では、やはりないといわざるをえないですね。このことは、ソース云々以前の史料あるいは資料の取り扱いについての不快なまでの粗雑さという、ネット上の言説の多くが陥いる穴の典型の一つとして認識すべきでしょうね。 正直不快です 2007/11/22 00 06 このことは、ソース云々以前の史料あるいは資料の取り扱いについての不快なまでの粗雑さ そのまま大江健三郎に当て嵌まりませんか? 彼は一切取材せずに、「かれ」を告発している訳でしょう? それから大変気になったのですが、 「かの人々」のようにいちいちいちゃもんをつけてゆくのであれば、何をか云わん哉ではありますが… 他人を集団自決を強制したかのごとく、一方的に断罪されている人がいるのに、弁護活動は「いちゃもん」呼ばわりですか? 告発されたら最後、仮に無実であっても泣き寝入りしろ、弁護活動はまかりならんと? どんな魔女裁判ですか? Rさん、貴方の言説こそ不快で粗雑ですよ。 R 2007/11/22 13 36 Rです。 そのまま大江健三郎に当て嵌まりませんか? 彼は一切取材せずに、「かれ」を告発している訳でしょう? 「一切取材せずに」ということの根拠は? それに「告発」というのは、あたらないでしょう。『沖縄ノート』を通読せよとはいいませんが、少なくともこの裁判についてもう少し〈ほんの少しでけっこうですので)丹念にあたってみるべきだといわざるをえないですね。お気に召さないかもしれませんが、まさに「粗雑」な物言いといわざるをえません。 また、「取材」ということについてですが、それが集団自決(あるいは強制死)からの生還者やその遺族、赤松、梅沢両氏などの軍関係者、つまり「すべて」の関係者への直接取材ということについて、それを行っていないではないかということなら、たしかに大江はそれを行っていないかもしれませんね。残念ながら、今手もとに『沖縄ノート』の原典がありませんので、確認はできませんが。 しかし、文章を書くという行為そのものについて、直接取材がかならずしも絶対不可欠なのでしょうか。「報道」ということに限っていうなら、それはもちろん「必要不可欠」であることは間違いありません。しかし、直接取材という手段のほかにも、資料、あるいは史料をもとにしてものを書いてゆくということは、書くという手段のあり方においては、十分にありえることです。 しかし、それは読まれることによって引き起こされてゆく様々な事象を引き受けてゆくという「責任」を伴うものであることもいうまでもありません。そして、大江は少なくとも今回の裁判を引き受ける形でその責任を果たしつつあるといえるのではないでしょうか。 長くなってしまいましたので、もう一つの問題については、別に書き起こすことにします。 R 2007/11/22 13 39 Rです。連投失礼いたします。また、長文でもうしわけないです。 他人を集団自決を強制したかのごとく、一方的に断罪されている人がいるのに、弁護活動は「いちゃもん」呼ばわりですか? 告発されたら最後、仮に無実であっても泣き寝入りしろ、弁護活動はまかりならんと? どんな魔女裁判ですか? う~ん、これは意味不明なんですが… 誤読でしょう。(なんかはやってるんですか?) まぁ、読みたくはないでしょうが、もう一度ちゃんと読んでいただきたいですね。 僕は弁護活動を「いちゃもん」などとはいっていません。弁護活動はたとえそれがどんな裁判であれ、正当な権利であり、それを行うことは義務であろうと思いますよ。この裁判も例外ではありません。しかし、今回の場合は「かれ」らは原告だったと思うのですが… これは別の話になるかもしれませんが、今度の裁判のことを見ていると争点は二点になるのかなと思います。一点は大江の『沖縄ノート』における記述が名誉棄損にあたるのかどうかということ。もう一点は、この慶良間での集団自決〈強制死)が軍命によるものなのかどうか、つまり赤松、梅沢両氏はこの集団自決〈強制死)についての責任があるのかどうかということ。後者については、名誉棄損という問題には直接的に係る問題ではないかもしれませんし、訴訟として考えた場合に軍命ソノモノのあり方が問われることになるとしたら、司法的な判断ができるかどうかちょっと疑問にも思えます。文書としての命令書が残っていないとか、「そういう趣旨の発言ではなかった」などということにもなりかねませんし。 しかし、僕自身はこの慶良間の事例に限らず、沖縄での集団自決〈強制死)については、すべて軍の責任が問われるべきだと考えています。戦時下の沖縄における軍の存在の有り様について少しでも調べてみるなら、 「そんな軍命など発していない」などという発言は、いかにも底の浅いクダラナイ言い訳に過ぎないことはわかるはずです。(そう考えてみると、どうしてこんなに底の浅い言い訳ができるかが非常に不思議ですが) 大江は『沖縄ノート』において、個としての軍人の責任を問うことを避けたとしています。軍そのものの存在を問いたいのだと。 この点については、僕自身は大江とはスタンスを若干異にします。むしろ積極的に個としての軍人の責任を問うべきじゃないかと思っているのです。もちろんだからといって、軍そのものの存在を問わないということでは決してないのですが。 沖縄戦においては、虐殺も含めさまざなな非道が日本軍によって住民になされましたが、同時に当の日本軍人によって自決を思いとどまらされた、救われたという事例もあるようです。たしか、海兵隊員であったユージン・B・スレッジの書いた『泥と炎の沖縄戦』だったと思いますが〈調べ直してみますが)、壕内の民間人、兵の安全を保障するのであれば降伏すると奇麗な英語で降伏交渉を行い、民間人、兵が安全に収容されることを見届けたあと自身は「職業軍人である自分は降伏することは出来ない」と制止を振り切って自決してしまった日本陸軍将校の話が出てきます。もちろん、これが「それみたことか、日本軍はそんなにひどかったわけじゃないんだ」などいう言説の左証とはならないことはいうまでもありません。僕がいいたいのは、ギリギリの瀬戸際では「個」としての軍人の、人間としての「質」がこそ問われた、状況を左右したのではないかということです。 翻って慶良間の事例はどうなのか?「かれ」らの当時の行状をみるにつけ、「自決をとめた」などという発言をそのまま飲み込むことはとうてい出来ないわけです。また、もし仮にこの集団自決(強制死)が「かれ」らのあずかり知らぬところで起こったことだったとしても、軍としてのまたその指揮官としての責任はどうなのか、と問いたいわけです。ましてや、降伏勧告にきた伊江島(だったと思いますが、間違っていたら訂正します)の住民をスパイとして処刑までして、どの面下げて降伏するのだ?ということです。 R 2007/11/23 01 43 Rです。自分の書き込みを読み返していて、今気がつきましたが、曾野綾子氏のお名前を「曽根」としておりました。お恥ずかしい。訂正いたします。曽根ではなく「曾野」でした。 論争点(某ブログにて)コメント欄その2へ
https://w.atwiki.jp/tokiwa/pages/56.html
(メカギャル文庫)ラブ&ジャスティス 冒頭立ち読み版 毎日が退屈で仕方なかった。朝起きて学校に行って授業をてきとうに受けて部活をする。日が暮れて帰りしなにコンビニでも寄って小腹を満たし、家に帰る。まるで縫い針でちくちくと布をひたすら縫っているような、そんな日常にうんざりしていた。 だがだからと言って、断じてこんな非日常を望んでいた訳じゃない! 地べたに這いつくばりながら小倉草太は歯軋りをした。そんな草太を軽々と飛び越え、光る槍を振り回し、煌びやかな衣装を身に纏った少女が叫ぶ。 「ライトニングスラスト!」 必殺技の名前を叫んだ少女が大きな槍を敵に向かって突き出す。草太はその様を見ながら心の中で悪態を吐いた。 ライトニングって何だよ、光ってるからかよ。スラストって突きかよ。まんまじゃねえか。 そんなことを思いつつも、草太は何とかその場に立ち上がった。さっきまで身体にのし掛かっていたモノは消え去っている。少女が繰り出した光る槍が暴れていた敵に突き刺さると、敵は奇妙な声を上げて蒸発した。 いや、シイタケの形のモンスターってどうよ? シイタケ農家に喧嘩売ってんのか? 幾らここが商店街だからってそりゃねえだろ。 草太はうんざりした顔をしてその場にあぐらをかき、次々に消えていく敵をのんびりと見守った。ピンクの髪をなびかせた少女が、うようよ動いているシイタケモンスターを次々に倒していく。 巨大シイタケに手足が生えた、幼稚園児もびっくりの落書きのようなモンスターが消えると、今度はもうちょっと強い奴が出てくる。これもいつものパターンだ。 ちなみに商店街に来ていた客や店の主人達は、戦う少女とモンスターを遠巻きに見ている。危機感がない連中をちらりと見返ってから、草太は口許に手をあてがって少女を応援した。 「おーい、セリカー。左から来るぞー」 だが草太の呑気な声より速く、ピンクの髪の少女が左に向かって走る。麻生芹香、というのが少女の名前だ。今のように変身している時はセリカ、とカタカナで名乗っているらしいのだが、正直、変身と言っても髪の色しか変わっていない。おまけに耳で聞くだけなら芹香もセリカも全く変わらない。 なのに何故か同じ学校の連中は、セリカの正体に全く気が付いていないらしいのだ。草太はちらりと振り返り、観客と化している商店街の人々を見た。中には草太と同じ学校の制服を着た生徒の姿もある。やっぱり彼らはセリカの正体に気が付いていないらしい。 気付けよ! おまえらもよ! 草太は声を上げてセリカを応援する連中を見ながら心の中で悪態を吐いた。その間にセリカが光る槍を構え、左手から現れたモンスターに突っ込む。シイタケの次には獣と人を足したようなモンスターが現れる。これが戦いのいつものお約束だ。 こいつはシイタケモンスターと比べるとかなり強い。形はちょうど、昨日の晩に草太がむきになってクリアした、某RPGゲームに出てきた獣と人を組み合わせたような獣人モンスターにそっくりだ。 著作権的にどうなんだ!? 飛びかかってきたセリカをひらりと避けたモンスターを睨みつけ、草太は心の中で怒鳴った。デザインといい、動きといい、ゲームに登場したのとそっくりというのはどういうことだ。ちなみにこれは現実で、間違ってもゲームの中の話ではない。 セリカが突き出した槍を避けた獣人モンスターが、傍にあった八百屋の店先の棚を片手でつかみ上げる。獣人モンスターの大きさはセリカの倍はあるだろうか。身の丈は二階に楽に届いているし、横幅もセリカとは段違いに大きい。 モンスターに投げつけられた棚を避けたセリカがいったん飛び退く。草太は目を細めて心の中で三、二、一とカウントした。ゼロ、と心の中で呟いた瞬間、セリカが地面を蹴って叫ぶ。 「スウィフトラッシュ!」 必殺技の名前を叫びながらセリカが獣人に突進する。それを見て草太は生ぬるい笑みを浮かべた。 まんまじゃん。素早く突進かよ。 だがそんな草太の心の突っ込みを余所に、セリカの光る槍が獣人の脇腹を掠める。避け損ねた獣人はぐあああー、とかぐおおおー、とか叫ぶ。 草太は商店街の道のど真ん中にあぐらをかいていた。セリカと獣人から少し離れた場所だ。草太はこの場に唐突に大量発生したシイタケに踏み潰され、地べたに這いずる羽目に陥ったのだ。今さら野次馬に混ざるのも面倒なので、草太はその場所で観戦することに決めた。 セリカが繰り出した槍を乱暴に払った獣人が、太く逞しい腕を無造作に振る。こぶしを見据えて避けたセリカが掛け声を発して地面を蹴り、華麗にジャンプして布団屋の屋根に飛び乗る。ちなみにセリカの運動能力は常人とそれほど違いない。今のようなジャンプをする時は、特殊な力を用いているのだ。 屋根に乗ったセリカが鋭い目で獣人を睨み、光る槍を両手に握りしめて再び飛ぶ。あの光る槍だって、実は短い柄の部分以外は特殊能力でセリカが作っているのだ。特殊能力……いわゆる、世間一般的に超能力と呼ばれている力だ。自覚することは出来ないが、実は草太にもその素質があると言われている。 冗談じゃねえ。俺にそんなもんあるわけねえ。 最初は鼻で笑い飛ばした草太だったが、事に巻き込まれてからはあまり笑えなくなった。事態が笑えないのはもちろんそうなのだが、自分の力をセリカが使っているのを目の当たりにしているからだ。 あの力の素が実は俺の精液だって知ったら、みんなビビるだろうなあ。 セリカが屋根を蹴って獣人の肩先に槍を繰り出す。避け損ねた獣人が叫びを上げてセリカを払い落とそうとする。そんな光景をぼんやりと見ながら草太はため息を吐いた。 芹香との出会いはそれまでの退屈な日常をぶち壊してくれた。毎日毎日、明けても暮れても同じような日々を送ることに心底うんざりしていた草太は、芹香の登場を最初は心の底から喜んだ。ある日の授業中、教師の間延びした声の響く教室の扉を芹香がいきなり開けた時、やったと心の中で叫んだものだ。何か事件だ、とわくわくする草太のところに芹香は真っ直ぐに歩いてきた。 おっ。これはもしかして、退屈が紛れるような事件かも。 そんなことを呑気に考えていた草太は、次の芹香のせりふに硬直することになった。 「あなたの精液が必要なんです!」 続きが気になる方はこちらで購入できます!
https://w.atwiki.jp/wakiga23/pages/18.html
テンプレ系ワッキレ 巨人ワキガ、ドネーションして逮捕 巨人ワキガ、お年玉袋に割引券を入れ逮捕 巨人ワキガ、偽物語を見て逮捕 巨人ワキガ、年賀状の干支を間違え逮捕 巨人ワキガ、ヤドンのしっぽを1000本購入し逮捕 巨人ワキガ、大晦日なのに夜9時に寝て逮捕 巨人ワキガ、内海哲也と初詣に行き逮捕 巨人ワキガ、鼻に割り箸を刺し死亡 巨人ワキガ、ソースを二度漬けし逮捕 巨人ワキガ、40秒で支度できず逮捕 巨人ワキガ、「オートレースだ」と叫んだ直後に嘔吐し逮捕 巨人ワキガ、アリの巣にコーラを流し込み逮捕 巨人ワキガ、市民ランナー参加も給水独占で逮捕 巨人ワキガ、回転寿司の皿をレーンに戻し逮捕 巨人ワキガ、USBを安全に取り外さず逮捕 巨人ワキガ、水鉄砲片手に銀行に押し入り逮捕 巨人ワキガ、カーテンで手を拭き逮捕 巨人ワキガ、大晦日なのに午後8時に就寝して逮捕 巨人ワキガ、お椀で金魚をすくい逮捕 巨人ワキガ、銭湯の浴槽にバブを投げ込み逮捕 巨人ワキガ、フルチンで古田んちに侵入し逮捕 巨人ワキガ、誤って演奏中止ボタンを押し逮捕 巨人ワキガ、恋愛サーキュレーションを聴き逮捕 巨人ワキガ、今更ワンピースの35巻買ったので逮捕 巨人ワキガ、ヒルナンデスで「いいともー!」と絶叫し逮捕 巨人ワキガ、高橋由伸の前で「借金大王」を歌い逮捕 巨人ワキガ、レイスティンガーにまち針を仕込み逮捕 巨人ワキガ、カラオケ一曲目に昭和枯れすすきを入れ逮捕 巨人ワキガ、教師のHの発音に過剰反応し逮捕 巨人ワキガ、流れ星に4回願い事を言い逮捕 巨人ワキガ、東京タワーを334mにして逮捕 巨人ワキガ、松岡が投球する間に買い物を済まし逮捕 巨人ワキガ、盗んだバイクで走り出した所を逮捕 巨人ワキガ、蒟蒻ゼリーを鼻に詰まらせ逮捕 巨人ワキガ、白金台のレストランに握り飯を持ち込み逮捕 巨人ワキガ、ノリノリで海苔を食べ逮捕 巨人ワキガ、小松聖選手の寄付金を強奪し逮捕 巨人ワキガ、シャウエッセンを試食しすぎて逮捕 巨人ワキガ、プールサイドをF1カーで爆走し逮捕 巨人ワキガ、お通しと水で二時間居酒屋に居座り逮捕 巨人ワキガ、足湯に肩まで浸かり逮捕 巨人ワキガ、時の扉を叩き逮捕 巨人ワキガ、E.T.の中指にとんがりコーンをはめ逮捕 巨人ワキガ、親戚の葬式に漫画ゴラクを持ち込み逮捕 巨人ワキガ、試着室に3点以上持ち込み逮捕 巨人ワキガ、何もしてないが逮捕される 巨人ワキガ、ハチに刺された女児に小便をかけ逮捕 首都高渋滞、巨人ワキガを先頭に23キロ。逮捕。 巨人ワキガ、ワニワニパニックで両手を使い逮捕 巨人ワキガ、スーパーの割引シールを張り替え逮捕 巨人ワキガ、ミミズに小便をかけ局部を腫らし逮捕 巨人ワキガ、小便小僧のチンコにコンドーム被せ逮捕 巨人ワキガ、親戚の葬式で大爆笑し逮捕 巨人ワキガ、内川とフランスパンを見間違えて逮捕 巨人ワキガ、C.C.レモンにしぃしいして逮捕 巨人ワキガ、交差点で鳥の鳴きまねをして逮捕 巨人ワキガ、アスレチックスをアナルセックスと間違え逮捕 巨人ワキガ、赤ちゃんに六法全書を読み聞か逮捕 巨人ワキガ、一輪車で赤城山の峠を攻め逮捕 巨人ワキガ、金本に100円玉を投げつけ逮捕 巨人ワキガ、ダンカンに読売新聞を販売し逮捕 巨人ワキガ、午後の紅茶を午前に飲み逮捕 巨人ワキガ、びっくりドンキーでビックリし逮捕 巨人ワキガ、自動改札にテレホンカードを詰まらせ逮捕 巨人ワキガ、「面!」と言いながら銅を打って逮捕 巨人ワキガ、図書館でエロトピアを音読して逮捕 巨人ワキガ、隣家の九官鳥に猥語を教え逮捕 巨人ワキガ、病院の待合室でチーズバーガーを食べて逮捕 巨人ワキガ、想いを込めたラブレターを着払いで送り逮捕 巨人ワキガ、はだしのゲンでオナニーして逮捕 巨人ワキガ、豚の群れに襲われる 巨人ワキガ、柿ピーのピーナッツを奪い取り逮捕 巨人ワキガ、SAXをSEXと書き間違えたため処刑 巨人ワキガ、日曜大工でハケ水車を制作して逮捕 巨人ワキガ、電車内でエクソシストのマネをして逮捕 巨人ワキガ、両親の使用済みコンドームをオカズにし逮捕 巨人ワキガ、東横インの看板に「淫」とフリガナをふって逮捕 巨人ワキガ、図書館の本を千切り鼻を咬み逮捕 巨人ワキガ、上司の愛犬を「畜生」とよび逮捕 巨人ワキガ、暇つぶしにまんぐり返しをして逮捕 巨人ワキガ、試合中に鼻くそを食べて逮捕 巨人ワキガ、ピーピングで逮捕 巨人ワキガ、注文した料理をすべて残し逮捕 巨人ワキガ、アメリカ人にインドカレーを食わせて逮捕 巨人ワキガ、キヨスクで官能小説を立ち読みして逮捕 巨人ワキガ、バイキンマンに消毒液ぶっかけて逮捕 巨人ワキガ、977円の会計に1022円を支払い逮捕 巨人ワキガ、道路の左側を歩行し逮捕 巨人ワキガ、電車の窓越しに女性を見つめて逮捕 巨人ワキガ、選挙ポスターに絶頂射精して逮捕 巨人ワキガ、夏休みの宿題を親にやらせ逮捕 巨人ワキガ、本屋でふたりエッチを全巻購入して逮捕 巨人ワキガ、左折待ち車の前でムーンウォークして逮捕 巨人ワキガ、ヒルナンデスを録画して朝に見て逮捕 巨人ワキガ、ソトに中出しして逮捕 巨人ワキガ、エステサロンで牛丼を注文し逮捕 巨人ワキガ、一輪車で高速道路に進入し逮捕 巨人ワキガ、コミケに徹夜で並び逮捕 巨人ワキガ、プールサイドを全力疾走して逮捕 巨人ワキガ、コンビニの飲み物を奥の方から取り逮捕 巨人ワキガ、誤って隣の家のインターホンを鳴らし死亡 巨人ワキガ、モスバーガーでビッグマックを注文し逮捕 巨人ワキガ、蕎麦屋でカレーを注文し逮捕 巨人ワキガ、エスカレーターの右側で立ち止まり逮捕 創作系ワッキレ 巨人ワキガ、女子のパンツの色を聞き学級会議 巨人ワキガ、アフィブログを運営する 巨人ワキガ、他板からの移民に巻き込まれる 巨人ワキガ、スーパーに行き懲罰処分 巨人ワキガ、カッスに変装して二軍落ち 巨人ワキガ、塩酸を飲み逮捕 巨人ワキガ、コミケからつまみ出される 巨人ワキガ、めんつゆを誤飲し死亡 巨人ワキガ、巨人藤村の活躍に涙 巨人ワキガ、テレビを盗み逮捕 巨人ワキガ、正露丸をケツの穴から注入し逮捕 巨人ワキガ、骨折して逮捕 巨人ワキガ、けい音豚を鼻で笑う 巨人ワキガ、うんこをほったらかして逮捕 巨人ワキガ、ケツの穴をカブトムシに舐めさせ逮捕 巨人ワキガ、蝶の標本を盗んで逮捕 巨人ワキガ、女子のたて笛を舐め逮捕 巨人ワキガ、プロチのカードを剥がした疑いで送検 巨人ワキガ、脇の臭いを嗅がせ逮捕 巨人ワキガ、使用したつまようじを元に戻し逮捕 巨人ワキガ、女湯に侵入し溺死 巨人ワキガ、葬式中に屁をこき逮捕 巨人ワキガ、うんこをする 巨人ワキガ、痴漢をする 【速報】巨人脇谷、万引きの容疑で逮捕 巨人脇谷、フローラを選ぶ 巨人脇谷、落球し死亡 改変系ワッキレ 巨人ワキガ、家事を強制労働だとして通報し逮捕 巨人脇谷、パレードで優勝カッ○を落下、破壊 巨人脇谷、内野で孤独死 友情出演 巨人小笠原、キリンスマッシュをモロに受け死亡 巨人小笠原、小瀬用バンジージャンプ器具を紹介 巨人小笠原、落とし穴に転落し死亡
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/617.html
ゆめ? カーテンの隙間から朝日が差し込む。太陽の光に照らされた少女は、ゆっくりと瞳を開けた。「…ぅ、ううん……」今日は休日。特に予定も入れてない。あると言えば、今日発行される雑誌をコンビニで立ち読みするぐらいだ。もう少し寝ておこうと思ったが、少女は過剰な睡眠は返って健康を害することを知っていた。目をこすり、ぼやけた視界が徐々にはっきりしてくる。(…見慣れない天井ね)はて、と疑問が頭に浮かんだ。が、頭がまだ働いていない、と思った少女は再び目を閉じた。頭に残る睡眠を拭い去るべく、あと一〇分くらい寝ようと布団にもぐりこんだ。一息空気を吸った時、疑問は確信に変わる。匂いが違う。布団の手触りが違う。御坂美琴はハッと目を覚ました。「えっ!?此処どこ!?」布団をはねのけるが、「寒ッ!って、ええ!?なんで私、ワイシャツ一枚しか着てないの!?」ブラもショーツも身に着けていない。靴下も履かないままフローリングの床を踏んだため、足の裏がひやりとしたが、今はそんな事を気にしている場合ではなかった。先ほどまで、脳内に残留していた眠気は吹き飛び、周囲を見渡す。彼女の部屋では無い。常盤台寮の部屋では無い。鼻につく匂いが、自分の知っている場所では無いと切に訴えていた。御坂美琴は、朝日が見え隠れてしているカーテンを開ける。「うわっ…」瞳孔が開いていて、太陽の光が直視できない。鍵が掛かっていない窓が開けて、躍り出るようにベランダに出た。肌寒い風が彼女の全身を撫でる。無意識に前を隠し、辺りを確認した。今いる場所は一般学生の寮で、見慣れた風力発電のプロペラがここから見える事から、学園都市の第七学区であることがわかった。だが、「わたし…何でこんなところにいるの?…昨日は、普通に寮で寝てたはずなのに!?…それにこれ…誰のワイシャツよ!?」襟元の形と言い、ボタンの掛け合いと言い、何処からどう見ても男性用のワイシャツだった。彼女はますます混乱した。寝ている間にここに連れてこられた?何かの実験が行われようとしている?一体何のために?次々と浮かぶ疑問。一夜にして急変してしまった事態を呑みこめず、御坂美琴はへなへなと座り込んでしまった。そして、「あ、美琴、起きてたのか」心臓が跳ね上がる。背後に人がいる事も気付けなかった。それほどまでに自分はパニックに陥っていたのかと自制し、彼女は恐る恐る後ろを振り返って、固まった。いた。ツンツン頭の少年が。お前、ベランダに出て何してんだ?という表情で。「あ…」「あ?」はらりと、何かが肌蹴た。ちらりと、御坂は下を見る。(―――見られた)「い…」「い?」(私の裸を…)「いっ…」(――ミラレっ)「いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああー!!」「あのさ。美琴」「…はい」「ここ、男子寮だよ?」「……はい」「休日だからよかったものを」「………はい」「お隣さんは、俺たちのこと知っているからいいけど…」「…………はい」「室内でビリビリは禁止ですよ?常盤台のお嬢様を部屋に連れ込んでるなんてバレたら…上条さん学校でリンチされますから」「……………はい」「それと、ワイシャツ一枚でベランダに出るなよ。誰が見てるか分からねーし、今の時期だったら寒くて、風邪引くかもしれないだろ?」布団の一部が焦げていた。換気はしたが、焼けた匂いが漂っている。普段着姿の上条当麻が御坂美琴を諭すように、「って!な、なんでアンタは私の名前を気安く呼んでんのよ!しかも呼び捨てで!なんで私はアンタの部屋にいんのよ!」ダンッ!とテーブルに強く拳を振り下ろした。「そ、それにっ、わ、わたっ、私の制服はっ!?し、下着も洗濯中ってどうゆうこと!?」御坂美琴はまだワイシャツ一枚の姿だった。肩に上条当麻の学ランを羽織っているが、素肌が多く露出している。先ほどの電撃で一部の電子機器が壊れてしまい、上条当麻に説教をくらった。彼女は正座したまま少年に声を上げている。御坂の剣幕に少し呆気に取られていた上条当麻だったが、手に持っていたビニール袋をテーブルに置くと、あぐらをかいてフローリングの床に座った。「なんでって…俺たち、恋人同士だろ?」上条当麻は平然と、そんなことを告げた。「へ?」「おいおい…今更その反応は無いだろ。昨日あれだけセックスしておいて…もしかして、アレですか?最近マンネリ化してきたプレイに刺激を加える為に、初心に帰って恥じらいプレイをご所望ですか?」「………え…へっ……あ…え?」呂律が回らない。この男は何を言っている?「…変なところに気を使わなくてもいいっつーの。俺は、その…エッチな美琴も好きだから…今のままでいいよ。それより、飯にしよーぜ。昨日のカレーがあるし…コレのついでに、コンビニでサラダ買ってきたからさ」コレと言って、彼女の前に差し出したのは、今日コンビニで読もうとしていた雑誌だった。視線を落したまま、御坂美琴は硬直していた。なぜこの男は自分が読みたい雑誌を知っている?そもそも、何故自分は上条当麻の部屋にいる?「あっ、そうそう」彼の声に。ビクッと反応し、顔を上げた。御坂美琴の表情から何かを読み取ったのか、台所に向かう足取りで上条当麻は苦笑しながら「生理が近いなら近いって言ってくれよ。おっぱい固いなーと思ったら、やっぱりそうだったのか。それだったら、俺だってちょっとは気を使えたのに…」などと、のたまった。思考が停止する。本棚の隣に飾っている、自分と上条当麻が恋人同士のように映る写真を横目に、御坂美琴の意識はそこで途切れた。「――――――――――はっ…!」御坂美琴は目を覚ました。上半身を起こし、辺りを見渡す。どこからどう見ても、常盤台中学寮の二〇八号室。隣のベッドでは、ルームメイトの白井黒子がすやすやと眠っている。目をこすりながら、目覚まし時計で時刻を確認した。起床時間にはまだ早い。「…なんだか、変な夢を…見ていた気がする」もう一度布団に潜りこむ気が起きなかったので、御坂美琴はベッドから立ち上がった。テーブルに置いてあった携帯を取り、電源を入れる。しばらくして、待ち受け画面が表示される。ツンツンした少年と携帯をカップル契約した時に取った写真が、そこにある。すぐに、一件のメールが届く。御坂美琴に微笑が零れる。画面には、『上条当麻』と表示されていた。
https://w.atwiki.jp/arnghrt/pages/228.html
ニャガレインは、NAGATANと張り合って各駅中に出展しております。 新たに、A列車で行こう9での開発予定に伴い、記念グッズの販売と企画をしております。 記念グッズのご紹介 ※特に製造欄がないものは全て永鶴園株式会社食品外製造が担当しております。 NAGAクンのストラップ(税込み500円)企画・販売:NYAGALEIN携帯につけると、着信(メール、電話共に)があるたびにNAGAクンが光る、とてもかっこいい一品です。プレゼントにもどうぞ。 NAGAクンの文房具セット(税込み600円)企画・販売:NYAGALEIN高クオリティでこの価格!NAGAクンと一緒なら、勉強もはかどるはず・・・(ものさし折りたたみ式、シャーペン2本、筆箱1個、4色ボールペン1本、クリアファイル5冊がセットになってます。) 駅弁消しゴムセット(税込み550円)企画・販売:NYAGALEINAR永平田で製造、販売されている駅弁を思い切って消しゴムに!使うのがもったいないかも・・・また、本物の駅弁にもそれと同じ駅弁の消しゴムを導入しております。食べるのがもったいなくても、消しゴムに思いを告げよう!(使うのがもったいないのもありますね。) AR永平田『Music Coaster』オリジナルストラップ(税込み500円)【珍】企画:Music Coaster販売:NYAGALEINAR永平田が放送している中でミリオンセラー(?)の番組、Music Coasterからストラップの登場です。番組内のコーナーでも、このストラップがもらえるクイズも実施しております。是非、入手しちゃってください。(なお、今現在このストラップは配布されておりません。)なお、番組で配布された柄は700円となります。 AR永平田『Music Coaster ★10』オリジナルシャーペン(税込み500円)企画:Music Coaster ★10販売:NYAGALEINAR永平田が放送している中で人気の高い平日番組のMusic Coaster ★10でプレゼントされているオリジナルシャーペンです。これを持って行って学校で使っていきましょう。なお、MUSIC COASTER∞で配布されているバージョンとも違います。但し、番組で配布されているバージョンは販売されておりません。また、∞については12月より放送を終えました。 AR永平田『Music Coaster ★10』オリジナルノート(税込み500円)企画 Music Coaster ★10販売 NYAGALEINAR永平田が放送している中で人気の高い平日番組、Music Coaster ★10のデザインのあるオリジナルノートです。なお、オリジナル文具セットに入っているもののイラストとは違います。 AR永平田『Music Coaster ★10』オリジナル文具セット(税込み700円)企画 Music Coaster ★10販売 NYAGALEINこの商品は、E∞Track Requestの二週目にシンクロQのプレゼントとして配られる。番組専用シャーペンの他、オリジナルノートに定規など、学校で確実に使える文具が詰め合わせで入っております。但し、シャーペンと同様に、番組配布版のイラストなどとは違うバージョンでございます。 AR永平田『SCHOOL OF LOCK』オリジナル財布(税込み500円)企画:SCHOOL OF LOCK販売:NYAGALEINAR永平田が放送している中でミリオンセラー(?)の番組、SCHOOL OF LOCK?から財布の登場です。学校に持っていってもかっこいい、そんなデザインです。是非、活用させてみてはいかがでしょうか。 AR永平田密着ドキュメントDVD CDシリーズ(税込み一冊500円)企画・販売:AR永平田製造:ポニーキャニオンこちらは、4シリーズでています。 AR永平田密着ドキュメントファイリングシート(税込み:増刊号1000円、その後は一部につき500円)企画・販売:AR永平田製造:メディオグラフィックサポートこれは、AR永平田密着ドキュメントを文字で読んでいきたい人向けに発行されたものです。文字で分からなかったものは、DVDを見て確認しましょう。 AR永平田密着ドキュメントファイリングファイル(税込み:300円)企画・販売:AR永平田製造:メディオグラフィックサポートこれは、AR永平田密着ドキュメントファイリングシートを挟むものです。創刊号には既に付いていますが、創刊号以外は300円を出して購入しないと挟めません。 AR永平田お勧め!song集(税込み1000円)販売:AR永平田企画:音楽番組多数製造:ポニーキャニオン メディオグラフィックサポートCDが多数入っており、一つのCDケースにはそのCD封入曲のPVが入っています。メディオグラフィックサポートは、歌詞カード製作に当たってもらいました。CDは今のところ10枚(1枚10曲入り)で販売されます。 社長の選ぶ季節の色彩弁当企画:永平田旅客鉄道株式会社代表取締役:股尾前科社長販売:AR永平田子会社の販売店舗季節によって使用食材が変わる、夢のような弁当です。AR永平田でしか食べられない、世界に一つしかない弁当です。 地域限定弁当企画・販売:AR永平田各地域でしか売られない丸秘弁当です。中身や価格は実際に売っている店舗へ出かけて確認してくださいね。 AR永平田 特撮!サスペンス~今日もAR永平田は事件を起こす~小説本(税込み500円)企画 AR永平田製造 メディアグラフィックサポート販売 AR永平田圏内の各本屋ちょっと恐ろしい、サスペンスものです。ちょっと怖くなるかもしれませんが、実はそこまで怖くない。まあ、内容は言えませんが・・・とりあえずAR永平田のページに文だけ書いています。挿絵は実際にお買い求めになるか本屋でご確認下さい。通信販売でも一応取り扱っております。是非一度、手にとってお読み下さい(基本的に、立ち読み禁止ですので紐でくくっています。見たい方は紐を外す為に買って下さい。)(一応、実際の本には下に一言コーナーがあります。そちらを目的にされても構いません。) アーティスト限定マックカード(税込み2000円~)企画 AR永平田賛同 日本マクドナルド販売 AR永平田内各店舗こちらは、現在Music Coaster ★10やSCHOOL OF LOCKでプレゼント企画中の商品のうちの一つである。また、この絵柄は、両番組で、●●Coaster、もしくは●●LOCKSを持っているアーティストさんが書いてくれている。なお、人数の都合上、AKB48直筆のマックカードについては、人数が多すぎるため、何分割かされて書かれている。尚、それぞれの番組が、マクドナルド提供になっていたらプレゼントになります。詳しくはこちら?をご確認ください。 アーティスト限定QUOカード(2000円~)企画 AR永平田販売 AR永平田内各店舗こちらは、ほぼ毎回プレゼントされます。また、アーティストに関わらず、DJやゲストの書いたバージョンもあります。それぞれのコーナーが放送される番組内でのプレゼントになることが多い。