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涼宮ハルヒシリーズをあまりご存知でない方は一読しておきましょう はるおん!『はるおん!てきと~キャラ紹介の巻』 なめたん 131 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/28(月) 22 19 03.02 ID LYiIIZ+J0 はるおん!第一部 『涼宮ハルヒの余波』 現在、我が家には雄の三毛猫がいる。名前はシャミセン、命名涼宮ハルヒ。まあそれはこの際どうでもいい。さて、雄の三毛猫は珍しいそうなのだがシャミセンはそれ以上に特異な猫である。 まず長門によりなんたら素子だか原子だかを体内に宿された。経緯については省略させていただこう。そしてもう一つ、今回の話からしてこちらが大事である。シャミセンは出会った当初ハルヒの力によってヒトの言葉を理解し発していたのだ。 どうして猫が喋るって?そんな現実世界の理屈はハルヒにとっては関係ないものらしい。朝比奈さんや古泉によってその考察は違うのだが、まあそれは今回の話に関係ない。 前置きはこの辺にしておこう。シャミセンがヒトの言葉を話していた時期は1年生の文化祭前までであるが、その期間も他の猫はヒトの言葉を話していなかった。…はずであった。 おそらくシャミセンが喋った理由はハルヒに選ばれたからなのだろうが、実はその選ばれし猫がシャミセン以外にもいたのだ。いや、実際には猫ではなくある人が選ばれていたと言えるのかもしれないが…まあどちらでも構わない。 そして、その猫と関わったのが平沢さんであったことを俺はご本人から教えてもらうのである。まったくもって偶然に思えないぜ。やはり平沢さんは何故かハルヒに選ばれてしまうのだな。 これならつい先月のSOS団と軽音部を巻き込んだ大事件もその後のすったもんだも理解できるというものだ。誰が巻き込んだ、やっぱりハルヒか?とりあえず彼女が語ってくれたままここでお話させていただこう。 155 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/28(月) 23 09 06.76 ID LYiIIZ+J0 文化祭も近づいたある日の夕方、私平沢唯はギー太を抱えながら下校中ふしぎな人に出会った。 「ちょっとどうして威嚇すんのよ!! せっかくイメージ通りの黒猫なのに!!」 橋の上でとても美人な女子高生が子猫さんにフーフーッって威嚇されている。どうしたんだろう。私がそのやり取りをぼーっと眺めていると子猫さんが私に駆け寄ってきた。 「待ってよ! っもう……」 ぶつぶつ子猫さんに文句を言いながら私の方にやってきたその美人さんの腕には「超監督」って腕章がついている。どういう意味なんだろう。 「こんにちは。その子猫あなたの飼い猫?」 美人さんに尋ねられたので違いますと答えると、 「あらそう……私が近づくとそれだけで威嚇するのね……やんなっちゃうわ」 私の目の前でゴロゴロしている子猫さんを見ながら美人さんはこう言った。確かに美人さんが近づくとフーフーッと怒り出した。子猫さんだけど体が小さいだけでもう大人の猫さんなのかな。 「えっと……この猫さんと何かあったんですか?」 美人さんが猫さんをうらめしそうに見つめているのでそんな風に思った私は美人さんに聞いてみた。 「違うの。ちょっと映画の撮影をしていてね……黒猫が欲しいと思っていたのよ。でも諦めるわ。その猫はどうも私が嫌みたいだし」 映画撮影かぁ、つまりこの人は監督さんなんだね。だから超監督って腕章をつけているんだ。 「せっかくここまで来てようやく見つけたノラ猫だったのに……もうあの三毛猫で手を打つかぁ」 私が映画部の人なのかどうか考えているとその美人さんは猫さんから私のギターに目線を上げていた。 「あなた軽音楽部の人? この辺だと桜高よね?」 「はい! 私桜高軽音部1年の平沢唯っていいます!」 「私は北高一年涼宮ハルヒよ。同級生ね」 美人さんは涼宮さんというらしい。それにしても北高って確かけっこうここから遠いよね。もしかして猫さんを探していたのかな。 「軽音部ねぇ……」 涼宮さんはギターと私を交互に見やっている。涼宮さんもギターとかできるのかなぁと思って聞いてみると、 「ええ、少しはね。それにしても唯ちゃんみたいな可愛い子がバンドをしているのは興味あるわね」 なんて言われちゃった。涼宮さんみたいな美人さんに可愛いって言われて嬉しいなぁ。 「そっそうですか……えへへ。あ! でもでもウチの軽音部にいる澪ちゃんって子はもっと可愛いんですよー!」 「あら、なんだかみくるちゃんと同じ匂いがするわね……どうしてかしら? まあいいわ、あなたたち文化祭でライブとかするの?」 しますよーと教えると涼宮さんは日程を教えて欲しいと言うので教えてあげた。 158 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/28(月) 23 23 26.63 ID LYiIIZ+J0 「最終日ね……。ウチの文化祭と日程かぶるけど……まあ途中抜け出して観に行けるかな」 「わー是非来て下さい!! 楽しみにしていますねー!!」 こんなところでお客さんが増えて嬉しいなーって思っていると涼宮さんは、 「日程がズレていれば私の作った映画も観に来て貰いたいけど残念だわ。それじゃあ練習頑張ってね、期待してるわよ!!」 そう言って駅に向かって歩き出して行った。こんなところで他校のお友達が増えるとは思わなかったな。そうだ演奏頑張らなきゃね。 そうして決意も新たにして、 「それじゃあ猫さんバイバイ!」 と猫さんにお別れの挨拶をして歩き出したら、 「待ちなさい、帰るなら夕飯の一つでも用意してから帰りなさいよ」 艶やかななんとも色っぽい声が聞こえてきた。でも日も沈みきりそうな橋の上、私以外には誰もいない。 「誰? ゆーれーさん? そんなわけないよね」 空耳だったのかなと思っていると、 「どこ見てるのよ。私よわたし!」 足元から声が聞こえてきた。 「ほえ?」 もちろん、そこに人なんていない。いるのは…………、 「そうよ私! まったく何素っ頓狂な顔してるのかしら……」 猫さんだけ。 「ね……猫さんが喋った?」 放心状態の私を眺めている猫さんは、 「何か不思議なことでもあって?」 いたって当たり前のような顔をして言い放った。ちょっとした間のあと、私は元の世界に帰ってきた。 「当たり前だよ! だって……どうして猫さんが喋ってるの!?」 「生きているんだから意思もあるしいつも声を発しているじゃない」 「確かにそうだし鳴いてもいるけど……でも今あなたは喋ってるんだよ!?」 「こういう鳴き声かもしれないじゃない」 「確かにオウムとかも反復するけど……でもあなたは私と会話してるもん!」 「それはたまたま私の鳴き声があなたの問いかけに合っているだけかもよ?」 162 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/28(月) 23 35 38.11 ID LYiIIZ+J0 そんなバカなーって思う以上に周りの視線が気になる。今は誰もいないけどこのままここにい続けて猫さんと言いあっているところを誰かに見られたら変な人…… それ以前に猫さんが喋っている姿を見られたら大変かも……私は、 「わかったよ! とりあえずウチに来て! お話はそこで聞くから!!」 そう猫さんに提案して猫さんも、 「そうね」 と了承してくれた。やっぱり意思疎通できてるじゃん。 「あくまであなたが一方的にそう感じ取っているだけかもしれないじゃない」 屁理屈な猫さんだな……。 それにしてもどうしよう……。家の前について私は考えた。憂やお母さんお父さんになんて説明すればいいのかな。 「普通に入れてもらえれば何も問題ないわ」 猫さんは問題ないけど私は問題大有りだよお…………。そんなこんなで頭をかかえていると、 「あ、お姉ちゃんお帰りなさい!」 私の背後から聞きなれた妹の声が聞こえてきた。 「憂!? どっどうしたのこんな時間に!!」 どうしよう……まだ何も考えてないよ。 「お刺身のわさびが切れていたからコンビニまで買い物に行ってたんだ! あ、どうしたのこの猫?」 さっそく大ピンチだ。憂は猫さんに近づいて頭をなでなでしている。そして、 「ふーん、あなたの妹? あなたよりしっかりしていそうね」 喋っちゃった。 「あうー!! ええっと憂、あのこの猫さんはねその……」 なんにも思いつかないよ……。私はあたふたしながら「この猫さんは私の腹話術で喋っているように見えるんだよ!」 とか「実は最近ムギちゃんの会社で開発された本物そっくりのスーパーキャットで喋るロボットなんだよ!」とか絶対にバレちゃう言い訳を考えていた。でも憂は、 「あはは、可愛いね~!」 何故か普通の反応だ。 164 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/28(月) 23 39 17.90 ID LYiIIZ+J0 「えっと……憂? あの……猫さんが……あれ?」 「どうしたのお姉ちゃん?」 「ねえ早く夕飯にしてもらえないかしら?」 また喋った。お願いだからしゃべらいでよ。でも憂は猫さんに変な視線を向けることもなく猫さんをなでなでしていた。あれ、もしかして、 「憂? 猫さんが……なんて言ってるかわからないの?」 おどおどしながらそう聞いてみた。 「え? お姉ちゃんはわかるの?」 「ううん!! そっそうじゃないけど……」 「今日は歩きつかれたわ」 また猫さんが喋ったので、 「憂! 今猫さんなんて言った!?」 「え? にゃあって鳴いただけだよ?」 よかった……やっぱり憂には普通の鳴き声にしか聞こえてないみたいだ。 一安心した私は懐かれちゃったのでしばらくウチに住まわせようと思ったと伝え自宅に猫さんを招きいれた。お母さんやお父さんも猫さんの言葉は聞こえないようだしとりあえず私の心配は解消された。 ご飯を食べて猫さんを部屋の中に案内する。さてどうしよう。とりあえず少し会話することにしてみようかな。 「猫さん、名前はあるの?」 「意識したことないからないんじゃないかしら?」 じゃあ名前をつけてあげようってことになってルナちゃんと名づけてあげた。ルナちゃんは、 「凡骨ねぇ、でもまあいいわ」 と微妙に気に入らない表情を最初向けていた。むう、意識しなくてもいいようなモノなんだから文句言わないでよ。可愛いじゃん。 「あなたの固定観念の可愛いと私が思う可愛いは差異があるようね」 むむむ……しかも頭よさそうな感じだし。 166 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/28(月) 23 43 59.75 ID LYiIIZ+J0 「そういえばどうして涼宮さんにはフーフー怒っていたの?」 「ああ、あの人は近づいたらいけない気がしたのよ。そうね……カンと言えばいいのかしら?」 「ふーん。ねえねえやっぱり私とルナちゃんが会話できるのって涼宮さんが関係しているのかなぁ」 「あなたにわからないことを私がわかると思って?」 はあ……。なんか疲れてきちゃったよ……でも仕方ないか。私は好きなようにしていいとルナちゃんに伝えギー太を練習することにした。ルナちゃんは、 「じゃあお言葉に甘えて眠らせてもらうわ」 と言いながら私の枕を敷物代わりにして丸くなった。そして、 「あ、その音の鳴るモノは構わず鳴らして頂戴」 そう付け加えた。 次の日、猫さんのざらざらした舌で私は目を覚ました。 「うう……いたい……」 頬にオロシガネをつけられているみたいだよ。猫さんの舌は本当にざらざらしてるな……。 「そろそろ起きてくれる? もうあなた以外は目を覚ましているわ。私もお腹が空いたの」 じゃあ勝手に部屋を出て行ってご飯もらってくればいいのに……。私が抗議すると、 「ドアが閉まっていて出られないのよ」 ……ごめんね……。寝ぼけたまま私はドアを開けて不可抗力で監禁していたルナちゃんを助けてあげた。昨日から言われたい放題言われちゃっている気もするから素直に謝れないけど……。 昨日は憂やお母さんがルナちゃんをずっとなでなでしたりどこからもってきたのか猫じゃらしで遊んだりしていた。ルナちゃん曰く、 「運動よ」 て言ってたけど、猫じゃらしで遊ぶ姿は普通の猫さんとまったく同じでなんかおかしかったな。 朝食を食べて家を出るとルナちゃんは日課があるからと出会った橋の方へ歩いていった。私はそのまま学校へ向かい授業を受けて部活でみっちり練習して――あっという間に夕方になった。 168 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/28(月) 23 47 34.47 ID LYiIIZ+J0 「今日はこれにて解散!!」 りっちゃんの掛け声と共に軽音部の活動が終わった。文化祭も近いし最近は毎日しっかり練習しているのだ。さわちゃん先生の猛特訓も佳境に入ってきているし、猫さんのことを忘れちゃうほど私は四人で練習していた。 「お! 猫がいるぜー!!」 部活の帰宅途中、猫さんがたくさんいた。猫会議だね。 「可愛いわねぇ♪」 ムギちゃんがニコニコしながら猫さんを眺めていると澪ちゃんが、 「でもさ、ああやって集まって何を話し合ってるんだかな」 て言った。そんな私たちに猫さんたちご一行は気が付いたようでこちらに視線を向けてきた。そして、 「あら、何か御用ですか?」 「こっちみんなww」 二匹の猫さんが私に話しかけてきた。……うん、なんかもう慣れちゃっている自分が嫌だな……。 「まあ! にゃああんですって! 可愛いわねぇ!!」 ムギちゃんはじめ、他の人にはやっぱり鳴き声として認識されているようだしよかった……。猫語がわかるようになっちゃったのかな……。猫さんに近づきみんなに聞こえないように小声で話しかける。 「えっと……ごめんね。特に用はないんだけど……みんなが何を話していたのかなぁって気になったんだ」 すると最初に話しかけてきた猫さんが、 「特には。こうしてみんなで顔を合わせてお互いの無事を確認しあっていただけですよ」 ついでこっちみんな猫さんが、 「釣りか泣いた」 なんて言って来た。 169 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/28(月) 23 52 28.27 ID LYiIIZ+J0 「唯ー! 私も猫会議に混ぜてよー!!」 りっちゃんが声を張り上げながら私のところに近づいてきた。そしたら別の猫さんが、 「うわ! なんかうるさそうな人間だ!」 と言い、釣りか泣いた猫さんが、 「空気嫁」 て言った途端猫さんは散り散り。空気嫁猫さん……りっちゃんは見た目やキャラで誤解されがちだけど本当は空気の読める気配り上手な人なんだよ。そう言ってももう遅いか。 「なんだよーみんな逃げちゃったしー」 「律が大声出すからうるさかったんだろ」 澪ちゃんニアピン。そんなこんなでわいわいしながらみんなで猫談義をしながら帰って行った。 それにしても猫語がわかるなんてみんなに言っても信じてもらえなそうだけど意外に楽しいかも。 なんでもプラスに考えるのが唯のいいところじゃないって和ちゃんが昔教えてくれた通り、私は猫語がわかることがだんだん楽しくなってきちゃった。 171 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/29(火) 00 00 00.85 ID 2NLZtabe0 「お帰りなさい。さ、今日は煮干があるのかしら」 玄関前で背中を丸くして座っているルナちゃんを発見。 「ただいまー! どうしたの? 入らないの? あ、ドアが開けられないんだね」 左様、なんて短く答えたルナちゃんは私が玄関のドアを開けると隙間からすいすいっとお家の中に入っていった。 「でもルナちゃんは鳴き声が可愛いよね~。まるで喋ってるみたいだよ!」 食後のデザートを食べ終わった憂がルナちゃんの喉を撫でている。ルナちゃんは喉をゴロゴロ鳴らしながら気持ちよさそうな顔をしている。 実際「疲れがとれるわ」って言っていたし、きっとマッサージ感覚なんだろうな。 「ねえお姉ちゃん、ルナちゃんウチで飼おうよ! すっかりお姉ちゃんにも懐いているしお母さんもお父さんも可愛がってるし!」 「そうだねー、ルナちゃんがよければいいんじゃない?」 「私は属さない主義なのよ。日中は町を眺めていたいわ」 「ルナちゃんは嫌みたいだねー」 「ええー……そうなのかなぁ……」 会話が成立しているように見えるけど、ルナちゃんの言葉は憂には「にゃあ」としか聞こえてない。 でもまあこんな感じですっかり猫さんとの会話も周囲に不思議がられないようになった。 アレだよね、周りから見れば自分の飼い犬や飼い猫に話しかけているのと同じなんだよねきっと。 174 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/29(火) 00 04 14.81 ID 2NLZtabe0 そうこうしてルナちゃんがすっかり平沢家の一員になり私も猫語に慣れてきたんだけど、この関係は長く続かなかった。 文化祭初日、クラスの行事とライブの練習も終えて私は家に帰ってきた。でも玄関にはいつも私の帰りを待つルナちゃんがいない。 遅くなったから家の中に入れてもらったのかな。 「え? いないよ?」 憂の一言でそうじゃないんだと私は知った。心配になって私と憂は外を捜し歩くことにした。そして私は出会った橋でルナちゃんを見つけた。 「あ! ルナちゃん何してるのー? 早く帰るよー!」 でも私の問いかけにルナちゃんは何も答えない。 「どうしたの?」 「……にゃあ」 にゃあ……にゃあってどういう意味だっけ。そう思っているとルナちゃんは近づいてきて私の足にまとわり付いてきた。まるでそれじゃあ普通の猫さんだけど……、 「にゃ?」 不思議に思った私が抱きかかえようとするとルナちゃんはささっと私のそばから離れた。 「え? あれれ?? どうしたの?? もっもしかして……」 何を聞いてもルナちゃんは昨日のように言葉を発することはなく、たまに返ってくる声も「にゃあ」という鳴き声だった。 「私……猫語がわからなくなっちゃったのかな……?」 とりあえず捕まりたくなさそうだったので私はルナちゃんを置いて家に引き返した。 「そっか……」 私の話を聞いて残念がる憂。私は気が変わったみたいで近づいてこなかったと伝えた。 175 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/29(火) 00 06 48.20 ID 2NLZtabe0 暗いムードのままちょっと遅くなった晩御飯を食べた私は自分の部屋に戻ろうとした。すると…… カリカリ。 なんだろう。 カリカリカリ…………。 玄関から奇妙な音が聞こえた。 不思議に思ってドアを開けると、 「にゃあ」 普通の猫さんになったルナちゃんがドアに爪を立てご飯の催促をしていた。 こうして、ルナちゃんは気が向いたときはご飯を食べに平沢家のドアをカリカリ引っかいてくるようになった。憂も喜びながら、 「今度猫さん用のご飯も作れるようにならなくちゃ!」 て言っていた。私の部屋に入ってきたり皮肉を言ったりするような高飛車お嬢様な猫さんじゃなくなったけど、ルナちゃんは行儀よくキレイに餌を食べてキレイな鳴き声を今日も私に聞かせてくれている。 ちなみに他の猫さんの言葉もわからなくなったのであの数日間の出来事は私の頭の中からずっとキレイさっぱりなくなっていた。 なんだったのかな……どうして猫さんの言葉がわかったのかなぁって疑問に思ったこともあったけど、結局わかるわけないし私は普通の生活に戻っていた。これでおしまい。 177 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/29(火) 00 17 04.95 ID 2NLZtabe0 と、言うわけである。つまり平沢さんが猫語を分かったのは……、 「涼宮さんが願ったからでしょう。朝比奈さん風に言わせれば、平沢さんの自覚症状が発現、そして消失しただけ……ですかね」 白い息を弾ませながら古泉は言った。俺は平沢さんから伝え聞いた話をそのままにやけハンサム色男野郎の古泉一樹に教えてやったのである。 古泉理論ではハルヒが黒猫の逃げる理由が知りたい……ああ、私が猫の考えていることをわかればな……と思ったのだそうで、その影響を受けてしまった被害者が平沢さんだと言う事だ。結論を考えると、 「こういうことですよ。シャミセン氏の場合は彼自身が言語能力を有したのですが……平沢さんの場合、猫との意思疎通能力が芽生えた……ということです」 ハルヒはどんだけ迷惑かけりゃ気が済むんだろうねまったく。 「で、それらは全て嘘でしたーって映画をまとめたことによって平沢さんの力もなくなったわけか」 俺の言葉にその通りですと笑顔になり白い歯をこぼす古泉。近寄るな。俺は男に興味なんてないぞ。いやまあ古泉もそうだろうが。 当時猫が喋る以外にも様々な超常現象が映画撮影の中で起きていたため、俺達はハルヒの無意識下に存在した何でもアリな空気を全てフィクションなんだと自覚させ現実世界の改変を食い止めたのである。 しかし佐々木をはじめ、とうとう一般人にまでハルヒパワーが浸透し始めてしまったらしいこの世の中、実に世知辛い。 これじゃあ「SOS団の支部を多方面に伸ばすのも悪くないわね!」と言っているハルヒの野望が実現する可能性もあるんじゃないか。そしてそれらの尻拭いは十中八九俺に回ってくる。 やれやれ……俺の悩みを共有できる人間が身近に出来たことはありがたいのだが、この思考は雪にはしゃいで家を飛び出した瞬間足を滑らしケツを強打したガキ並に前が見えてない考え方な気がしてならんね。 ちなみにこんな例えが出たのは昨日初雪が降ったからである。 178 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/09/29(火) 00 20 35.22 ID 2NLZtabe0 「そうですかね。僕としましては、平沢さんだけであれば問題ないかと思いますけど。少なくとも鶴屋さんに介入されるよりかはね」 そりゃお前ら機関が困るだけだろ。 「さあて、あなたにも関わることだとは思いますが……まあいいでしょう」 まあいいはこっちの台詞だ。ただ、古泉はどう考えているか知らないが結局平沢さんは部外者になるのではと個人的には踏んでいる。これはあくまで俺の推測なのだが、いずれ全てが元の鞘に納まる気がする。 つまり、現在内部者になっている平沢さんは最終的には軽音部の一高校生として普通の生活に戻ることになると思うのだ。いや、むしろそうなるように俺がどうにかしなければならないのかもしれない。 なんせあんなトンデモ体験に二度も三度も巻き込んでしまったのだからその責任を取らねばなるまい。そしてその責任をハルヒに任せられない以上、俺がどうにかするしかないのだ。 最低限、へんてこなよくわからないトンデモ記憶に関してだけでもキレイさっぱり上書きしてもらいたい。そうすれば、ハルヒを含めたSOS団の連中と桜高軽音部のメンバーがより一層普通の高校生として付き合っていけるはずだ。 古泉に促され俺はベンチから腰を浮かせる。もう昼休憩は終わりか。少しは上達したバンドSOS団のお披露目のためせっかく桜高軽音部の方々を北高に呼んだのだ。寒くてかなわんが午後からはけったいな話抜きだ。 軽音部の面々五人が増えより華やかに、より窮屈になった部室を目指して俺と古泉は寒々とした師走の中庭を後にするのであった。 『涼宮ハルヒの余波』終わり 続きはこちら はるおん!第二部 『ディストーション・シミュレーション』 なめたん
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明かりのない駅の構内を、一人の少女が怯えた表情で歩いている。 なぜか男性用の学生服を着た彼女の名は、杉田空気王。「書き手ロワ3本柱」の一人に数えられた書き手だ。 「どこへ行くの、そこの君」 ふいに背後から声をかけられ、反射的に空気王は振り向く。そこに立っていたのは、黒いバリアジャケットに身を包んだ高町なのはだった。 その女性の名は、悪魔のフラグ建築士。kskロワにおいてなのはとキン肉マンのキャラを中心に執筆している書き手だ。 「あれ……。その顔、みゆきさんじゃない。ちょうどいいや。君にはさっさと退場してもらって、他の人の鬱フラグになってもらうよ。 君の知り合いが参加しているかどうかは知らないけど、惨殺死体にしてあげれば赤の他人でも鬱にできるからね」 恐ろしいことを口ずさみながら、建築士はアームドデバイス・ストラーダを手に空気王に歩み寄っていく。 空気王も戦闘は避けられないと判断したのか、顔中に汗をかきつつも建築士と対峙する。 「く、クレイジーダイヤモンドーっ!」 ゲーム開始直後に装備していたスタンドDISCの力を使い、空気王は山吹色の戦士・クレイジーダイヤモンドを呼び出す。 空気王の背後に出現したクレイジーダイヤモンドは、息つく間もなく建築士に突進して拳を振るう。 だが建築士は、その攻撃をいとも簡単に回避した。 「あはははははは!! そんな攻撃じゃ、ストラーダの機動性にはついていけないよ!」 瞬時に間合いをゼロにして、建築士は空気王にストラーダを振るう。 間一髪、クレイジーダイヤモンドを呼び戻してそれを防御する空気王。 だが勢いを受け止めきれず、彼女の体は吹き飛ばされてキオスクに飛び込んだ。 「そんな悪あがきしても無駄だよ!」 吹き飛ばされた空気王に向かい、一直線に突っ込む建築士。だがその前に、今一度クレイジーダイヤモンドが立ちふさがる。 (え? さっきとスピードが違う……!) 明らかに速くなったスタンドの動きに、建築士はとまどう。その隙を突いて、クレイジーダイヤモンドの拳が彼女のみぞおちに叩き込まれた。 「きゃあっ!」 悲鳴を上げ、建築士の体が宙を舞う。 「まったく、やってくれるじゃねえか……。やっぱりあっちじゃ厳しいみたいだな」 「え?」 建築士は、我が目を疑う。 空気王が飛び込んだはずのキオスクから出てきた人物。 それは藤色の髪につり目がちの目をした、柊かがみに似た顔つきの……「男」だった。 「どういうこと……?」 「さっきのみゆきさんっぽい姿は、俺の中の『対主催的思考』の化身さ。そしてこっちは、『マーダー的思考』の化身」 「つまり、二重人格?」 「まあ、そう考えてもらっていい。 鳥なし+実質上オリキャラを扱ってて書き手の個性を出しにくい書き手ロワ書き手だからこその荒業……って、そんなことはいいか。 とりあえず、変身したからって戦闘力が上がったわけじゃねえ。だが、こっちの俺は容赦ってものを知らねえからな。 そのぶん、あっちとは比べものにならないほどやっかいだと思うぜ?」 凶悪な笑みを浮かべながら、空気王はじりじりと建築士との距離を詰めていく。 「『対主催を立てる』『マーダーも立てる』両方やらなくちゃいけないのがトップ書き手(仮)の辛いところだな……。 覚悟はいいか? 俺はできてる」 「必然性の薄いパロディーは感心しないよ? それはさておき、さっさと片づけてあげる」 人気のない駅の構内。二人の書き手が、改めてぶつかり合う。 【一日目・深夜/宮城県・仙台駅構内】 【杉田空気王@書き手ロワ2nd】 【状態】ダメージ(小) 【装備】クレイジーダイヤモンドのDISC@書き手ロワ2nd 【道具】支給品一式、不明支給品0~2 【思考】基本:皆殺し 1:悪魔のフラグ建築士を殺す ※女性の姿の時は対主催寄りの思考、男性の姿の時はマーダー寄りの思考になります。 切り替わる条件はぶっちゃけ適当です。 【悪魔のフラグ建築士@kskロワ】 【状態】ダメージ(小) 【装備】ストラーダ@kskロワ 【道具】支給品一式、不明支給品0~2 【思考】基本:鬱フラグを立てまくる 1:空気王を殺す ※外見はフェイトのバリアジャケットを着た高町なのはです 時系列順で読む Back 極寒の地のピアニスト Next 無題 投下順で読む Back 極寒の地のピアニスト Next 無題 杉田空気王 030 エロスは世紀末 悪魔のフラグ建築士 030 エロスは世紀末
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693 名前:名無し職人[sage] 投稿日:2006/11/11(土) 20 51 47 ( D)| ̄|_恥ナラの空気イス? 695 名前:名無し職人[sage] 投稿日:2006/11/11(土) 20 52 30 空気イスになってない 711 名前:名無し職人[sage] 投稿日:2006/11/11(土) 20 56 13 (^ヮ^)/ |_( D)| ̄|_|恥ナラの空気イス? 712 名前:名無し職人[sage] 投稿日:2006/11/11(土) 20 56 43 711まだだ 717 名前:名無し職人[sage] 投稿日:2006/11/11(土) 20 57 59 (^ヮ^)/ | ̄( D)| ̄|=3 ̄|恥ナラの空気イス?  ̄ 722 名前:名無し職人[sage] 投稿日:2006/11/11(土) 20 58 40 717よしGJ 356 名前:名無し職人[sage] 投稿日:2006/11/12(日) 04 44 35 . . (ヮ)/ | ̄( D)| ̄|=3 ̄|恥ナラの空気イス?  ̄
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唯「小結、そして関脇になり。そして、今場所もまた関脇だよ」 律「ふむ、大関になる条件は今のところ順調に満たしているな」 律「今場所12勝以上勝てばだけど」 唯「でも、まだ勝てていないのは白鵬だけ……」 律「横綱に勝てないのは唯だけじゃなくみんなだけどな」 唯「でも、そこを誰かが壊さないと!」 唯「そして、そうなるのは、今の角界には私しかいない!」 律「そうかー?」 律「こないだアミニシキに開始3秒で負けたじゃん」 唯「だって変化されたんだもんー」ブー 口では軽口を叩きつつも、唯はいつも通り、いやいつも以上に稽古に打ち込んだ。 力士になってもう何年、一日たりとも稽古を欠かしたことはない。 唯「ここまで全勝だよ……」 唯「明日、いよいよ横綱戦だね」 行司「はっけよーい!」 ザワザワザワザワ 「送り投げで唯の山、唯の山~」 ワァァァァァァァ ザブトンポーイ 唯「ふぅ……」 唯は全勝のまま横綱に初勝利した。 それは相撲界を超えて新聞やニュースでも大いに話題になった。 しかし、それ以上に話題になったのが…… 律「憂ちゃんも全勝……?」 唯「まあ幕内に入り立てだけどね」 唯「だから当たることはないと思ってたのに」 律「じゃあ、明日の千秋楽は姉妹対決ってことか」 唯「うん」 唯「でも負けないよ。全勝優勝で大関に昇進するんだから」 呼出「にーしー唯のぉやーまぁ、ひがーしー憂の里ぉぉぉ」 唯「まけないよ!」 憂「……」 行司「はっけよい!」 憂「……」ダッ 唯「う、」 唯(信じられない力だっ、こんない細いのに!) 唯(体制も低い……ああっ) 唯「ぎゃふん」 律「あああ……」 憂、優勝インタビュー後... 唯「憂、待ってよ、憂」 憂「お姉ちゃん久しぶり」 唯「……」 唯「私、憂が力士になったなんて全然知らなかったよ」 唯「と、東大には行ってないよね?」 憂「高校卒業してすぐ入門したから」 唯「そ、そっか」 唯「やっぱ力士になったのて私の……」 憂「ねえ、お姉ちゃん」 憂「私はお姉ちゃんのこと、なんでも知ってたよね」 唯「う、うん……」 憂「お姉ちゃん、高校のときお姉ちゃんが部活に行ってる間、私が何したか知ってる?」 唯「え、ごはんとか」 憂「それもそうだけどね。でもそれだけで何時間もはかからないんだよ」 唯「じゃあ、一体なにを……」 憂「大相撲中継を見ていたんだよ、三年間ずっと」 唯「!」 憂「だから驚いたよ、お姉ちゃんから力士になるってきかされて」 憂「私が相撲好きなの知っててかな、なんて思ったりして。違ったけど」 唯「うい……」 憂「勘違いしないでね。別にお姉ちゃんのこと怒ってるとかないよ」 憂「力士になってみてわかったよ、人のことかまってる時間なんかない。妹でもね」 憂「だから最近になって私のこと知ったとかも、仕方ないよ」 唯「ご、ごめんて」 憂「ううん、むしろ女子力士の門を開いてくれたことには感謝してるの」 憂「でも、」 憂「多分、お姉ちゃんは来場所、大関になるよね」 唯「でも優勝できなかったからわかんないよ」 唯「憂に負けた……から」プク 憂「まあ、なると思うよ」 唯「優勝してからなりたかったのに」ウウ 憂「大関になるのはお姉ちゃんが先だったけど、横綱は私がなるから」 唯「!」 憂「じゃあ……」タタタッ 唯「くやしいよ!」 律「うん、負けた上にそれだもんな」 唯「そうなんだよ、負けてるから言い返せないんだよ~」ウエーン 律「しかし憂ちゃん……」 律「最近は取材とかも結構受けてるみたいだけど」 唯「うん、私にも憂のこととか訊いてくる人いるね」 唯「わかんないって言ったら『不仲か!?』とか週刊誌に書かれちゃった」 律「それはともかく、大関おめでとう!」 唯「なんだか微妙だなぁ……」 律「いや、すごいだろ! 大関だぞ!?」 唯「そうだけど……もはや私にはそれだけでは物足りないんだよ」 そう、審議の結果、満場一致で唯は大関に昇進した。 和「唯、大関昇進おめでとう!!」 紬「大役だから、これからは懸賞金を倍にするわねっ」 梓「やりすぎです」 唯「みんなぁ~ありがと~」ウルウル 和「しかし憂には驚かされたわね。平幕でいきなり全勝優勝なんて」 和「本当だったらもっと早くに幕内で活躍しててもおかしくなかったのに……まさか」 律「……」 まさか唯の全勝優勝→大関昇進を阻止したかった、なんてことはないと思う。 思いたい。 梓「唯先輩にささげるギターのはずが、憂の優勝を祝うことになっちゃいましたです」テヒッ 律「空気嫁」 親方「次は大関での初場所だ」 親方「最近では大関になった途端に微妙に弱くなる力士も多い」 律「コラコラコラ」 親方「もちろん、うちの唯の山はそんなことない、そうだろう」 唯「もっちろんです! 互助会なんて振り切ります!」フンス 律「だからコラコラコラコラ」 唯「全勝優勝して横綱になります!」 律「気が早すぎるだろ。大関を楽しめよ」 唯「あんなこと言われたら、一場所でも早く横綱になって憂を見返したいって思うよ!」 唯「そうしないと憂が横綱になっちゃうよ!」 律「いや、憂ちゃんまだ平幕だからさ。最低でも一年は猶予あるだろ」 唯「ううん、憂ならわかんないよ」 唯「いや、もうあれは憂じゃない」 唯「大相撲力士の、憂の里なんだよ」 律「……」フム 律「まあ、じゃあとりあえず憂ちゃんと当たるまで全勝でいないとな」 唯「当然! さ、お稽古しよっと!」フンスッ 世間では「センスと才能の姉・唯の山」VS「努力と頭脳の妹・憂の里」などと言われて、 真面目で寡黙な妹とおちゃらけた姉のイメージをマスコミが作っていたが、そうじゃないことは相撲界にいればみんな知っている。 確かに憂ちゃんの稽古量や研究はすごいらしい。 だが、唯だって、恐ろしいほどの稽古をこなして、なお自分に足りないものはなにかと考え続けているのだ。 部屋の力士相手だけではなく、連日別の部屋に遠征しては、まか帰って稽古して。 律「唯……お前のあのときの目は、やっぱり本物だったよ」 「大関で迎える今場所の意気込みをどうぞ!」 唯「もちろん全勝優勝します」 「妹の憂の里関に前回敗れていますよね?」 唯「二度と負けるつもりはありません」 唯「憂の里だけではなく、誰にも負けません」 「先場所に続き全勝優勝してほしいというファンの期待もありますが」 憂「頑張ります」 「お姉さんの大関昇進はどう思いますか?」 憂「嬉しいです」 憂「私も早く大関になれるよう、努力します」 そして、唯・憂、共に全勝同士で迎えた千秋楽... バタン! 紬「ねえ、唯ちゃん、りっちゃん……!」 律「おいおいムギ、いくら後援会長だからって支度部屋に入って来ちゃ」 紬「それどころじゃないのよ」 唯「どうしたの?」キガエキガエ 紬「あのね、今日の実況のアナウンサーが……」 澪「今日の取組の中で注目するべきはやはり全勝同士の対決でしょうか」 北の富士勝昭「そうだね。昔では考えられなかったね、こういうのは」 澪「若貴時代には兄弟対決というのもありましたが」 勝昭「いやー、それとは場合が違うでしょう。なんせ兄弟じゃなくて姉妹ですから」 律「澪……」 その瞬間、私はわかってしまった。 紬「あのね、本当はいきなり千秋楽に、それも経験のないアナウンサーがやるのは前例がないんだけどね」 紬「澪ちゃんがどうしてもって言ったって、NHKの偉い人が……」 澪が国立大でなく、有名私立に行った理由。 紬「澪ちゃん、人気アナウンサーだから、看板みたいなものでしょ。だから上も迷ったんだけど」 ミスキャンパスになったり、アナウンサー学校へ行った理由。 紬「そしたら、なんでも、その場で相撲の知識を披露したらしいの。すごく細かいことまで」 らしくない、慣れないことをしていたのは。 律「バカだな、それって民放の女子アナになるルートじゃんか……」 律「頭いいのに、どっか抜けてるんだよな……みおぉ……」 みんなみんな、私たちを応援するためだったんだ。 けいおん部でいたあの頃のように、またみんなで何かをするためだったんだ。 梓「こんにちは~」 梓「澪先輩、すごいですね! 大抜擢です!」 律「あ、梓。今日も?」グスス 梓「ええ、私、またTHE千秋楽を生演奏するんです」 梓「もちろん憂は友達だし頑張ってほしいですけど、今回は唯先輩の優勝祝いたいな」 梓「次回からはチャラで、どっちも応援しますけどね!」 律「梓……」 みんなが注目する中、世紀の姉妹対決は行われた……。 ... ..... ....... とある相撲ファンの家... 「ふーやれやれ、今日も仕事疲れた」 「テレビでも見るかね」ポチ 澪「7時のニュースです」 「このアナウンサー美人だよな~。秋山さん、だっけ」 澪「今日は大相撲で歴史に残る名取組がありました」 「最強姉妹対決か。仕事がなけりゃ見たかったのに」 「で、どっちが勝ったんだ?」 スタジオ... 澪「~~~で、唯の山が全勝で優勝いたしました」 プロデューサ「あれ、トップニュースってこれだったっけ?」 AD「違いますよ。原稿も違うはず……」 AD「あ、秋山さん……」 プロデューサ「と、止めろ!」 澪「繰り返します。大関唯の山が、全勝優勝いたしました。もう一度繰り返します……」 おわり 呼出の律です。 その後の話をします。 唯はあの勝負から間もなく横綱になったけど、若くして引退しました。 長年の無茶な稽古もたたって、身体を壊したこともあったのかもしれません。 憂ちゃんも、もちろん横綱になりました。 あれからの二人の勝敗は、五分五分といったところでしょうか。 憂ちゃんは、唯がいなくなってからは連勝記録を作り続け、引退した後は親方になりました。 憂の里部屋は、多くの関取を輩出している名門部屋です。 私はといえば、今ではなんと立呼出です。 それくらい、おばあさんになりました。 そうそう、唯は親方になれる資格は十分にありましたが、それはせず、今は自分で教室を開いて子供たちに相撲を教えています。 毎日、楽しいそうです。 本当におわり 戻る
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歴史ゲーム板 スレタイ スレ開始日 スレ終了日 1 三国志11来春発売決定! 2005/12/22 2006/01/30 2 三国志11 来春発売決定! Part2 2006/01/29 2006/02/10 3 三國志11 Part3 粘着くるな! 2006/02/11 2006/02/28 4 【糞か】三國志11 Part4【カスか】 2006/02/27 2006/03/08 5 【厨房】三國志11 Part5【空気嫁】 2006/03/08 2006/03/14 6 三国志11 発売決定 2006/03/09 2006/03/18 7 【3月17日】三國志11 Part6【天下分目】 2006/03/14 2006/03/17 8 【やっぱり】三國志11【微妙】 2006/03/17 2006/03/19 9 【箱庭】三國志11【小さい】 2006/03/19 2006/03/20 10 【平和を楽しむ】三国志11 part10【バグも豊作】 2006/03/20 2006/03/21 11 【難易度激高】三国志11part11【長所探し】 2006/03/21 2006/03/23 12 【動かざること】三国志11part12【COMの如し】 2006/03/23 2006/03/24 13 【焼け石に】三国志11part13【パッチ】 2006/03/25 2006/03/26 14 【糞藝】三国志11part13【爪覧】 2006/03/26 2006/03/29 15 【JAR○を】三國志11part15【呼んで来い】 2006/03/29 2006/03/31 16 【速攻】三国志11part15【離反】 2006/03/30 2006/04/04 17 【】三國志11part16【】 2006/04/01 2006/04/08 18 【4/10】三國志11part18【パッチ登場】 2006/04/08 2006/04/10 19 【糞藝爪覧】三國志11part19【修正パッチマダ?】 2006/04/10 2006/04/11 20 【証拠】三國志11part20【隠滅】 2006/04/11 2006/04/13 21 【光栄】三國志11part20【さらば遠き日】 2006/04/11 2006/04/16 22 【AIの思考】三国志11part22【超カボチャ】 2006/04/17 2006/04/23 23 【パッチ】三国志11part23【週一で出せ】 2006/04/23 2006/05/02 24 三國志11part21 2006/04/24 2006/05/28 25 【万札出す】三国志11part24【初心者限定】 2006/05/02 2006/05/10 26 【敵国】三國志11part20【必死の進軍】 2006/05/10 2006/07/02 27 【撤退不可】三國志11part23【新商法】 2006/07/03 2006/08/06 28 【それでも】三國志11part24【買うのか?】 2006/08/07 2006/09/06 29 【毒を食らわば】三國志11part25【皿まで】 2006/09/06 2006/09/14 30 【焼き払え】三國志11part26【喰らうがいい】 2006/09/15 2006/09/30 31 【決戦制覇】三國志11part27 【ステージシナリオ】 2006/10/03 2006/11/16 32 【捕縛】三國志11part28 【最強伝説】 2006/11/15 2007/01/13 33 【三国志11】三國志11part29【むむむ…】 2007/01/13 2007/02/13 34 【三国志11】三國志11part30【またもや春発売!!!】 2007/02/20 2007/03/22 35 【三国志11】三國志11part31【陸遜男前】 2007/03/26 2007/04/21 36 【三国志11】三國志11part32【江夏放棄】 2007/04/22 2007/05/15 37 【三国志11】三國志11part32【俺様最高】 2007/05/15 2007/05/30 38 【三国志11】三國志11part34【朱霊いい奴】 2007/05/31 2007/06/18 39 【三国志11】三國志11part35【ドカベン趙雲】 2007/06/19 2007/07/12 40 【三国志11】三國志11part36【ナダ曹操】 2007/07/12 2007/08/02 41 【三国志11】三國志11part37【楊奉ウホッ】 2007/08/02 2007/08/25 42 三國志11part38 2007/08/25 2007/09/21 43 【三国志11】三國志11part39【徐庶と微妙な陶謙】 2007/09/22 2007/10/10 44 三國志11part40 2007/10/13 2007/11/17 45 【三国志11】三國志11 Part41 2007/11/17 2007/12/30 46 三國志11 Part42 2007/12/30 2008/04/15 47 【三国志11】三國志11 Part42 2007/12/31 2008/03/02 48 【三国志11】三國志11 Part.44【12出しやがれ】 2008/04/14 2008/06/09 49 【三国志11】三国志11 Part.45【天下無双の刑道栄】 2008/06/09 2008/07/10 50 【三国志11】三國志11 Part.45【関所活用週間】 2008/07/09 2008/08/13 51 【三国志11】三國志11 Part47【ショタっ子曹沖】 2008/08/12 2008/09/11 52 【三国志11】三國志11 Part48【董卓の童貞生活】 2008/09/10 2008/10/08 53 【三国志11】三國志11 Part47【廉価版発売決定】 2008/10/08 2008/11/05 54 【三国志11】三國志11 Part50【廉価版発売決定】 2008/11/04 2008/11/28 55 【三国志11】三國志11 Part51【孫権はじまったな】 2008/11/27 2008/12/12 56 【三国志11】三國志11 Part51【来年こそ12発売】 2008/12/11 2008/12/25 57 【三国志11】三國志11 Part52【劉禅自重w】 2008/12/24 2009/01/07 58 【三国志11】三國志11 Part54【新作まだかよ】 2009/01/06 2009/01/19 59 【三国志11】三國志11 part55【王朗憤死】 2009/01/18 2009/01/27 60 【三国志11】三國志11 Part56【王朗復活】 2009/01/27 2009/02/06 61 【三国志11】三國志11 Part57【自虐袁紹】 2009/02/05 2009/02/15 62 【三国志11】三國志11 Part57【それぞれの縛り】 2009/02/15 2009/02/27 63 【三国志11】三國志11 Part59【周泰の醜態】 2009/02/27 2009/03/13 64 【三国志11】三國志11 Part60【糞ゲイの交わり】 2009/03/13 2009/04/04 65 【三国志11】三國志11 Part61【仲謀の春】 2009/04/03 2009/04/29 66 【三国志11】三國志11 Part60【張著飛び交う春】 2009/04/28 2009/05/19 67 【三国志11】三國志11Part63【グラップラー司馬徽】 2009/05/19 2009/06/10 68 【三国志11】三國志11 Part64【アサヒ呂虔】 2009/06/10 2009/06/29 69 【三国志11】三国志11part61【まりもっこり】 2009/04/03 70 【三国志11】三國志11 Part63【衝車飛翔】 2009/05/19 2009/08/24 71 【三国志11】三國志11 Part65【漢の忠臣・韓玄】 2009/06/29 2009/07/18 72 【三国志11】三國志11 Part64【援軍妖星乱舞】 2009/08/21 2009/09/24 73 【三国志11】三國志11 Part69【朱霊カッコイイ】 2009/10/18 2009/11/29 74 【三国志11】三國志11 Part70【兀突骨先生】 2009/11/29 2009/12/27 75 【三国志11】三國志11 Part71【12マダー】 2009/12/27 2010/01/24 76 【三国志11】三國志11 Part72【最強のwiki】 2010/01/23 2010/02/19 77 【三国志11】三國志11 Part73【巨乳童白ちゃん】 2010/02/19 2010/03/24 78 【三国志11】三國志11 Part74【関羽登用ホイホイ】 2010/03/24 2010/05/01 79 【三国志11】三國志11 Part75【いいよ呂玲綺】 2010/05/01 2010/06/04 80 【三国志11】三國志11 Part76【いいよ呂威?】 2010/06/04 2010/07/24 81 【三国志11】三國志11 Part77【容疑者楊儀】 2010/07/24 2010/09/08 82 【三国志11】三國志11 Part78【交渉人高翔】 2010/09/08 2010/10/01 83 【三国志11】三國志11 Part79【胡奮奮闘】 2010/09/30 2010/10/24 84 【三国志11】三國志11 Part80【改造は控えめに】 2010/10/24 2010/11/13 85 【三国志11】三国志11Part81【王朗の懊悩 Oh No!】 2010/11/12 2010/12/11 86 【三国志11】三国志11Part82【董白歌合戦】 2010/12/11 2011/01/13 87 【今年こそ12発売】三国志11 part83【タイガー馬謖】 2011/01/13 2011/02/16 88 【三国志11】三国志11Part82【刑道栄48】 2011/02/16 2011/03/10 89 【三国志11】三国志11Part85【グラップラー司馬徽】 2011/03/10 2011/03/30 90 【三国志11】三国志11Part86【炉心孔融】 2011/03/30 2011/04/18 91 【三国志】三國志11 Part87【PC・PS2・Wii】 2011/04/18 92 【三国志】三國志11 Part88【魏延の義援金】 93 【三国志】三國志11 Part89【緊急自陣速報】 2011/06/11 2011/07/02 94 【三国志】三國志11 Part90 2011/07/01 改造スレ スレタイ スレ開始日 スレ終了日 1 三国志11 改造スレ 2006/03/15 2006/04/06 2 三国志11 改造スレ part2 2006/04/06 2006/06/25 3 三国志11 改造スレ part3 2006/06/25 2008/02/07 4 三国志11 改造スレ part4 2008/02/06 2008/02/09 5 三国志11 改造スレ part5 2008/02/17 2009/04/19 2cn過去ログ/ページ一覧
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ベジータ「超ベジータだ!」 長門「そう」 ベジータ「くらえ!ビックバンアターック!」 長門「ビックバンアターックって、何」 ベジータ「ただの妄言だ」 谷口「ヨガインフェルノー」 サントス「ヨウ長門。」 長門「・・・・?」 サントス「オマエッテイツモホンヨンダリシテルケド、スキナヤツノヒトリグライイナイノカ?」 長門「・・・・あなた。」 サントス「ダメダソレハ、オレノコイビトハサッカーボールダケダゼ」 長門「・・・・・。」 サントス「長門サン」 長門「・・・・・?」 サントス「アナタハイツモホンバカリヨンデマスケド、キニナルヒトトカイナインデスカ?」 長門「・・・柳沢。」 サントス「・・・・。」 キョン「・・・・。」 ジーコ「・・・・。」 サントス「柳沢サン」 柳沢「・・・・・?」 サントス「アナタハイツモホンバカリヨンデマスケド、キニナルヒトトカイナインデスカ?」 柳沢「・・・ジーコ。」 サントス「・・・・。」 ジーコ「・・・・。」 キョン「な、長門を!?」 古泉「えぇ・・・まぁ、長門さんを消そうとするなんて決して容易なことではありません・・・しかしですね、考えよう様によっては・・・」 キョン「もういい!・・・わかった」 古泉「・・・」 キョン「それで・・・俺はどうすればいい」 古泉「簡単なことです・・・長門さんとの接触は控えてください」 キョン「・・・いやだ、と言ったら?」 古泉「そうなると・・・あまり言いたくありませんが、あなたの身まで危険が及ぶことになります」 キョン「・・・そうなるだろうな」 古泉「・・・しかし、ごくたまには彼女と会ってください」 キョン「古泉・・・」 古泉「僕にとって・・・「情報統合思念体が、一人の人間に好意を持っている可能性がある」・・・という事はとても興味深いものですからね」 キョン「・・・好意?」 カヲル「好きってことさ」 キョン「文化祭の歌、なんのつもりだ?」 ハルヒ「メンバーの二人が出られなくなったから臨時で出たのよ、それより何?文句あるの?」 キョン「いや、あの歌すごかったなって思って」 カヲル「歌はいいよね、心を癒してくれる」 ハルヒ「Hになればなるほど固くなるものな~んだ?」 キョン「…(何言い出すんだよいきなり)」 長門「………(わからない…回答を求む)」 急「チンコだろ?」 穏「チンコですね。」 主「有希たんチンコ!チンコだよ有希たん!」 長門「(///)……ちn」 古泉「鉛筆ですか?」 ハルヒ「古泉くん正解!有希はなんて言おうとしてたのかなぁ?」 急「古泉空気嫁」 穏「死ね。氏ねじゃなく死ね!」 主「古泉の情報連結を解除」 熊男A 「はーいっげんきかなーっ?」 長門 「…」 熊男B 「ここはげんきの国だよーっ」 長門 「…」 熊男AB「あれれー?無口っ娘がいるよょーっっ」(微妙にハモってる) 長門 「…」 熊男A 「場違いだねーっ?」 熊男B 「場違いだぷーっ!!!!」 長門 「…」 熊男AB「ソイヤッソイヤッソイヤッ!!!ハイッハイッハイッハイッ!!!!!!」(周囲を回りつつ踊る) 長門 「…お願い。帰って」 谷口「WAWAWA忘れ物~・・・!!、ごゆっくり!!」 キョン「ちょっと待て、谷口!!!」 谷口「い、いや俺は邪魔したくねえ」 キョン「チャック開いてる」 谷口( ゚д゚ ) キョン( ゚д゚ ) 長門 ( ゚д゚ ) サントス ( ゚д゚ ) ジダン「なぁ、ハルヒ。いいだろ俺とつきあってくれよ」 ジダン「いやよ。誰がアンタとなんか。」 ジダン「じゃあ、実力行使だな。」 ジダン「いや、やめてよ。触らないで!誰か!誰か助けて!」 マテラッツィ「なぁジダン。お前そんなことしてて楽しいか?」 ズコッ キョン「というのが真相らしい。」 ハルヒ「ばかばっか」 キョン「おい!何するんだシャミセン!学校だぞここは!」 シャミ「にゃー」 キョン「知るか、やめろ」 シャミ「にゃー・・・にゃ?」 キョン「………」 ハルヒ「………」 妹「……包k」 シャミ「にゃー」 コンピ研部長「キョンたんのコラはまだ出来んのか!」 部員A「マッガーレ」 部員B「マッガーレ」 部員C「マッガーレ」 部員D「マッガーレ」 キョン「実は俺はキョンではなく・・・・・・」 マテラッツィ「マテラッツィだ!」 古泉「何!」 マテラッツィ「俺のバナナ食べてる姿で興奮しやがって! お仕置きだ!」 古泉「ふふふ、実は俺は・・・・・・」 シャミセン「ふふふ…そろそろいいだろう?君のサーモンピンクなところがいいにおいを出しているよ」???「恥ずかしいよう…」 シャミセン「いれるぞ!うらっ!」 ???「うあああああ!いくいくぅ!」 キョン「シャミセンとシャミツーは仲いいなー」 「放課後、1年5組で」 こんな単調な手紙を受け、俺はどうせ谷口か誰かの罠だろうと思いながら放課後、の教室のドアを開けた 。 だが、やはり事実ってのはうまく予想できないものなんだな。そこに居た人物を目にして俺はかなり意表をつかれた 朝倉「遅いよ」 キョン「お前か」 朝倉「そ、以外でしょ?」 キョン「なんのようだ?」 朝倉「ようが有るのはたしかなんだけどね、よく人はやらなくて後悔するより やって後悔するほうがいいってゆうよねこれはどう思う?」 キョン「??言葉通りの意味だろうよ」 朝倉「そ、そうよね・・・・だから言おうと思うの」 キョン「何をだよ」 朝倉「保守上げ」 国木田「僕は海賊王になる男だ」 谷口「(゚Д゚)~」 こうして、俺たちは出会ってしまった。偶然だと信じたい。 朝比奈「みっみっみくるんるん・・・・・・」 朝比奈「アナルだけは!アナルだけは!・・・・・・」 朝比奈「かかったな小物め!・・・・・・」 朝比奈「WAWAWA忘れ物~・・・・・・」 サントス「オイソコノタソガレレディ、 サッカーシヨウゼ」 朝比奈「死ね」 ハルヒ「今日は新しい団員を連れてきたわよ! 彼はサントス! なんでもサッカーの稽古で一ヵ月くらい入団したいそうよ、仲良くね! で、あれは団員1と2と3と4よ!」 キョン「サッカーの稽古? 野球の次はサッカーなのかハルヒ」 サントス「ア、イエ、涼宮サンカラ強引ナドリブルヤキーパー狙イノ弾丸シュートナドノプレーヲ教ワロウト思イマシテ」 キョン「(゚д゚)」 長門「(゚д゚)」 古泉「(゚д゚)」 朝比奈「(゚д゚)」 ハルヒ「波を突き抜けるようにシュートを打つのよ!」 ハルヒ「キョン、プールに行くわよ!」 キョン「またかよ、何回目だ?」 ハルヒ「うるさいわね、行くって言ったら行くの!」 キョン「そんなにプールばっかり行って何が楽しい?」 ハルヒ「夏と言えばプールでしょ? 楽しいに決まってるじゃない!」 ストライダム「時速20キロデ流レル、殺人プールガカ・・・・・・?」 キョン「誰だよお前」 古泉「お前、キョンタンのこと何も知らないくせにっ!」 谷口「これから知るんです! 俺よりもずっと近いところにいるのに、何もしないズルい古泉君には負けません!」 古泉「ズルくなんかない!」 谷口「いーえ、ズルいんです!」 古泉「うるちゃいうるちゃいうるちゃい!」 キョン「俺は恋をしてしまった・・・意志の強さが輝く瞳に、愛らしくつき出た唇に、小さな体からは想像もできない生命力に、常に前に向かっていく強い心に!!」 ハルヒ「キョン…」 キョン「君が好きなんだ、愛してるよ、ガリィ」 ハルヒ「銃夢かよ」 ガリィ「タコクチタコクチ」 谷口「っは~~‥ くそぅ、眠くてたまんねぇぜ」 キョン「谷口、眠いのは分かったが少し口抑えるとかしてくれ。 かなり間抜け顔─って、上下共に全開じゃねぇか!間抜け過ぎだろ!!」 国木田「まったく…開けるのはチャックだけにしなよね。」 キョン「チャックは良いみたいに言うな!」 谷口「‥ぐー…」 ガラ キョン「よう谷口、チャック開いてるぞ」 谷口は聞き終わらないうちにどっか行った キョン「なんだ?」 国木田「たしか昨日病院行ったんだって、それで「チャック」と聞くと耳を閉鎖するようにしてもらったらしいよ」 キョン「そこまでするか??」 谷口「wawawa忘れ物(ry キョン「…どうすっかなー」 長門「まかせて情報操作は得意。転校したことにする。」 翌日 岡部「あー、急なことだと先生も思う。 谷口が転校する事になった」 谷口「えぇっ!?俺ならいますよ!!」 岡部「ん?お前だれだ?このクラスじゃないだろう、もうチャイムなってるぞ」 谷口「いやいや!何いってるんすか!俺が谷口ですよ!」 岡部「馬鹿なこと言ってないで早く教室に戻りなさい それにチャック開いてるぞ」 谷口「……」 ー谷口の消失ー 谷口「おいキョン、ジュース買ってこいよ」 キョン「あ?お前俺の右手に潰されたいか?」 谷口「おおいいぜ、やろうじゃねえか」 キョン「くっ・・・・右手が・・・・ここで暴れてはだめだ・・・被害が大きすぎる」 谷口「行くぜ、邪気眼!!」 キョン「右手は使えない・・・・ならばテドドン!!」 ………… ……… …… … 国木田「ふう、この漫画で新人章とるぞ!」 谷口「うおっ、トイレトイレ」 今、全力でトイレに向かってる俺はごく普通の一般的な男子高校生。 強いて違うところを上げるとすれば男に目覚めたってことだな。名前は谷口○○ ふと見るとベンチにキョンが座ってた。ウホッ!いいキョン。 すると突然キョンはおもむろに制服のチャックを下ろした。 谷口「チャックネタは俺のだろうが!」 キョン「何を言っている、やらないか?」 谷口「おことわりするね、俺のタイプは引っ込み思案な男だ。お前なんかじゃねえよ」 キョン「・・・・・・・・・」 コンピ研達「僕達も」 多丸兄「参加」 多丸弟「させて」 新川さん「頂きますよ」 雷電「楽しみ」 柳沢「で」 ジーコ「す」 ジダン「な」 マテラッツィ「wktk」 サントス「早クヤラセロ!」 キョン古泉谷口国木田コンピ研多丸兄弟新川さん雷電柳沢ジーコジーコマテラッツィハルヒ朝比奈長門鶴屋朝倉森妹「おまえは帰れ」 サントス「(´・ω・`)」 阪中「ねぇ、涼宮さんとキョンくんって付き合ってるの?」 ハルヒ「な、なに言ってるのよ!あたしがあのバカキョンなんかと付き合うわけないでしょ!」 阪中「そおなんだぁ。結構お似合いだと思うけどな。キョンくんもなんだか涼宮さんのこと意識してるような気がするし…」 ハルヒ「バ、バカ!わたしはね、恋愛なんて精神病の一種だと思ってるの!それにね、いまはSOS団の仕事で手一杯なのよ!!」 阪中「うふっ、そうかもね。さ、部活行かなくちゃ」 ………………………………………… ハルヒ「……………………………………ハァ…………………」 ガラッ キョン「ん?どうしたハルヒ?元気ないな」 ハルヒ「うるさいうるさいうるさいうるさい!」
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Tatusya氏プロフィール Tatsuya サンドR10 ヒュム♂F4 空以前いた空LSでは動いてないと注意され逆切れ、暴言を連発キックされるどこにも入れてくれないので、新たに空LSを立ち上げる現在黒募集中 活動開始日未定 裏裏LSリーダー(月木)ナンバー2に全て任せて気に入らないやつは即キック ジョブ白竜忍青75 現在モンク育成中 女ヴァナ嫁A****に捨てられた恨みから常にA****周辺をサーチ晒しスレにてA****を RTMerに仕立て上げ捏造証拠でリアフレGMに通報し垢バンさせるのが目標 FF11 Ramuh-Server BBS 【リア友達が】Tatsuya専用スレ【GM所属?】スレより引用 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/18570/1163716176/6 Tatsuya氏の特徴 レベル上げ 動きは鈍い。返答も遅い。装備ショボい。下手。 ミッション他のツアー 極めて自己中心的で、自分の分が終ったらさっさと帰ったりする。 「××は持っていますか?」などと言っても、返答が無いままだったり、「ある」と嘘をついて、後から無い事判明して皆を困らせる。 主催をしても寄生気分で、皆を先導する意志は無い。全く無調査のまま、とりあえず人だけ集めてみるという行き当たりばったり。 レベル上げ同様、動きは鈍いし返答も遅い。足手まとい度はレベル上げ以上。 フレ編 Tellで挨拶もなくいきなり本題。 LVが上がった、○○ダメージでた、高額装備を買った等自慢。 フレが↑と同じようなTellをすると無言。 他の人を待たないで先に目的地に行く。無言で。フレがからまれても無視。 頻繁に手伝い催促。手伝ってもお礼の言葉はない。 フレがヘルプを頼むと、適当な理由を付けて断る。 PT組んで遊びに出かけてもほぼ無言、レス遅い、動きも鈍い白で来ても自分にしかケアル、ヘイストしない。 フレのメインジョブの悪口。 鯖板に晒されている有名人の悪口。(タツヤが晒していたと思われる) フレとは無関係の人の悪口。 中身が女と確信したフレにはセクハラ裏テルらしい。 女キャラとしかフレ登録をしない。 外車もっている、部屋がスタジオ等自慢。 フレンドプロフィールでは「今週のナンバーは○○」と曲の紹介をマメに更新している。 フレンドリストでよく見かける倉庫は Tarutatsuya Nekotatsu (元)空LS編 在籍約1年、貯まったポイント50くらい(1時間に1ポイント、出席率高い人が1ヶ月ちょっとで50たまる) なにかあったら『空のことはよく解らない』『弟が・・』。本当に解ってないから困る。解ろうともしない。 ルオンまでくるが、いつのまにか白門に帰ってレベル上げ希望出している。たぶんトリガー取りがメインとわかると帰る。 挨拶もなく突然会話に入り込む。いたのかよ。基本はほとんど無言。 編成のためにPTバラすと再度誘ってもなかなか入らない。ほぼ離席してる。 白虎予告戦の日の出席率は非常にいい。けどハイダテのロット権はないので、誤ロットを装わないか注意しなくてはいけない。 まったく動いていない事をLS掲示板で注意されると、Tatsuya<『私怨乙wそういう事は匿名掲示板でいうもんだろ?w』とよくわからないことを口にする。 それがきっかけで問答が起こるが、他の人が普通に受け答えしてるのに対し、タツヤは2ch用語まるだしで暴言吐きまくり。キックされる。 空LS掲示板での書き込み 鯖板の晒しスレ43にコピペされた、以前Tatsuya氏が所属していた空LSでのTatsuya氏とメンバーとのやりとり タイトル Tatsuyaさんのこと 投稿者 メンバー さん 投稿時間 2006/09/09 04 54 内容 今まで、個人の間で話したことはありましたが、いい加減言わせてもらおうと思います。 それは、Tatsuyaさんのことです。 おそらく自分とは同期なんだと思いますが、今まで見てきてあまりにも目に余るものがあるので、自分としてはこのTatsuyaさんの問題に対し、処分なりなんなりをしてもらいたいと思いますそもそも問題というのは、Tatsuyaさんの行動そのものにあります。 当初は白で参加していたので、白な自分は特によく気付いたのかもしれません。また、他に白で一緒に行動した人や盾で同じPTになった人、他の人も気付いているとは思いますが、水曜日の空活動時間が3時間あるうちのほとんどの時間動いてないと思います。 例えば仲間にケアルしない、プロしない、忍者にヘイストしない、状態異常治さないなど、はっきり言わせてもらえば白として全くといっていいほどPTに貢献していません。 これは入った当初からで、同じPTに白2人(自分とTatsuyaさん)がいるのに、自分のMPは半分以上ないのに対し、TatsuyaはほMP満タンの状態でずーっと突っ立ったままでした。 まともに動いていたのは、自分にブリストするとき、自分がバインドの時のイレース、あとは移動程度でした。なので、4神をやるときなどもまともに動かず、とても心配でした。また、他の人が話しかけても反応なし、誘ってもなかなか入ってくれないなどもありました。こうやって貯めたポイントでロットを主張するのはいかがなものかと思います。そして、このようにして貯めたポイントで1位になり、希望のもの(佩楯らしいですが)をTatsuyaさんが手に入れたとき、自分は「おめでとう!」とは決して思えません。 佩楯は人気のあるものですし、もっとLS活動を含め頑張っている人にもらってもらいたいと思うんじゃないでしょうか? 自分の意見は以上です。長文駄文で読みにくくてすいません。 タイトル Re.Tatsuyaさんのこと 投稿者 管理人 さん 投稿時間 2006/09/09 12 41 内容 しばらく彼の様子を観察し、 彼に言い分があるならそれを聞き 熟慮の上、対処を決めたいと考えます。 タイトル Re.Re.Tatsuyaさんのこと 投稿者 Tatsuya さん 投稿時間 2006/09/09 14 38 内容 私怨晒し乙wこの掲示板に罪状出してどすんの?w 自分元々は白がメインではありません。新人の頃は、まだ空NMとか攻略法など全く知らないで空Ls入りました。自分PCは無いので攻略法など全く知りません。今現在でも出席率は悪いので未知な部分は多々有り。新しいことに挑戦する時は前衛では参加しないので(なにも出来ないからw頭悪くてスンマソw)いつも後衛で回りの動き観察して勉強してます。 タイトル Re.Re.Re.Tatsuyaさんのこと 投稿者 Tatsuya さん 投稿時間 2006/09/09 14 53 どうも新しいことに挑戦することとかなると身動き出来なくなるんだよね。理由は分からん。リアル人見知り激しい性格なのでゲームでもその性格がどうしても表面に出てくる。空Ls入ってから1年近くなるのかな?リアル都合であまり参加出来てないから今現在に至るけど、慣れが必要かも?メンバーとの交流も慣れてないからね。 ※罪状をこの掲示板に公表してどすんの?w私怨晒し乙wとしか言い様がないwこゆのは匿名掲示板で言うんジャマイカ?w実際晒されたことあるけど、晒されたことで迷惑テルとか100件来ることもある。GM呼んで垢バン食らわせたけどなwww タイトル スレッドを停止します(これ以上書き込まない事) 投稿者 管理人 さん 投稿時間 2006/09/09 22 58 内容 これ以上の書き込みは、LSの雰囲気を壊しかねませんし、参加者のモチベーションを低下させる事になりかねませんので、スレッドを停止します。 tatsuyaさんへ 今回の事で、貴殿に対する周囲の目の厳しさがお分かりかと思います。 今後の活動における貴殿の参加意識の改善を期待します。 今後、より一層奮起され、LS活動における活躍を期待します。 そうすれば、印象はおのずと良くなります。 (尚、ここは匿名掲示板ではありませんので、お言葉遣いには十分ご注意下さい。) タイトル スレ削除願います 投稿者 Tatsuya さん 投稿時間 2006/09/09 23 38 内容 スレ削除お願いします。この掲示板の書込みするような内容では無いかと思うので。掲示板で名指しは、気分悪いので。土曜の参加は久々で気分良く空に参加しましたが、このような名指しで掲示板にスレ立てられると、モチベーション下がり次回からの参加が出来る保証なんて無くなるかも知れません。 タイトル Re.Re.Re.Re.Re.Tatsuyaさんのこと 投稿者 Tatsuya さん 投稿時間 2006/09/10 00 56 内容 私怨って、あなた大丈夫ですか?としか言えないですね。 ここの空LSの事なのに、なぜ他の匿名掲示板に問題持って来ないといけないのですか? 匿名の掲示板なんか信じて迷惑テルするような輩に問題提起して混乱させるつもりですか? 実際に空Lsメンバーで匿名掲示板に俺を晒した奴いるんだがw誰だ?w白状汁www結構前だけどな。基地害電波発信してるカスがいるけどなwこの掲示板に名指しでスレ立てるのは問題あると思うぞ?w名指しでスレ立てれば掲示板見てる人全員そうゆう情報流れるから匿名掲示板に情報が流れる可能性あることぐらいは分かるよな?w空気嫁www タイトル Reスレ削除願います 投稿者 LSリーダーさん 投稿時間 2006/09/10 01 47 内容 ごめんなさい。 Tatsuyaさん キックします。 タイトル 厳重注意致します。 投稿者 管理人l さん 投稿時間 2006/09/10 02 00 内容 スレッドストップ指示を無視し 言葉遣いも改めず、挑発的な内容を書き込むとは何事でしょうか。 ここに、改めて厳重注意致します。 (ここまで酷いと、処分対象に成りかねない事を警告致します。) タイトル 人事報 9月10日付 投稿者 LSリーダー さん 投稿日 2006/09/10 02 04 <懲罰> LSリーダー、サブリーダによる裁定の結果 以下の者を除名とする 氏名:tatsuya 事由:活動態度甚だ怠慢にして、再三の注意を喚起するも改善の見込みなし。 また、公然とLSの周囲の和を乱す発言、挑発的な書き込みを行った件。 Tatsuya氏メモ リアフレがGMでtellでも話をする なにかあればそのGMに頼んでBANすると周囲に漏らす エイベックス社員だが会社には携帯を持っていかない 車3台所有なのにパソコンなし ヴァナ彼女を別れたはらいせに鯖板に晒し行為 自分のLSに所属するメンバーを鯖板に晒し行為 タゲ逸らしの為にライバル空LSを鯖板に晒し行為 鯖板で荒らし行為 兄弟でTatuyaというキャラをプレイ(規約違反?) 近所の近く(←ここ重要)に弁護士の知り合いがいる 主催する裏LSの高額貨幣横領疑惑 最終更新日:2006年12月14日01時53分35秒
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①吸うもの。地球を包む大気。約8割の窒素、2割の酸素、その他の気体を微量に含む。 ②読むもの。その場の雰囲気。『空気の読めない』人のことをKYというのは有名な話。
https://w.atwiki.jp/kwskp3/pages/474.html
くうきよみびとしらず 公式 伊織順平語録のひとつ。 ポートアイランド駅の路地裏での情報収集の際、不良に食って掛かった岳羽ゆかりに言った言葉。 「空気が読めない人」という意味。