約 16,294 件
https://w.atwiki.jp/seriale/pages/1810.html
■スペース三国志■ オード・メルクスⅡ コロニー連合の宇宙用空母 全長650m、全幅324m、全高220m、総搭載数208機、乗員20000人 ヤンセン級汎用空母の2番艦“オード・メルクス”の改修型 ダークレッドに塗装された艦体下部と黒、白、灰のスプリッター迷彩に塗装された上部が特徴 バトル・オブ・セグウェイズで損傷したオード・メルクスから 大気圏内用装備とヘリポートを外し武装の強化と搭載数の増加を図ったもの 書類上では汎用空母のままだが実際は宇宙用攻撃空母といったところである 現在は第8艦隊マーベル・キャンディ駐留部隊宇宙師団の指揮下に入っている 武装は1400mmポジトロンキャノンが同口径の反物質粒子砲に 60mmCIWSが120mmパルスレーザーに換装された以外に大きな変更点はない
https://w.atwiki.jp/souenkan/pages/121.html
制空権について 空母を編成に組み込むと制空権争いに参加できる。 制空確保>航空優勢>航空均衡>航空劣勢>制空権喪失。 [確定]先制爆撃は爆撃機を装備させなくても、空母の内蔵爆撃機のみで発生する。 [確定]先制爆撃は制空権を喪失しても、発生する。 [確定]空母に戦闘機・爆撃機・偵察機を装備しなくても、航空劣勢で済む場合がある。 [未確定]2017.9.7時点では、★2彩雲を積むとわずかに先制爆撃の発生確率が下がる可能性がある。 [未確定]索敵装備を載せると、先制爆撃の発生率が上がる可能性がある。 [未確定]空母に内蔵されている爆撃機には固有の「制空」「火力」のステータスが設定されている可能性がある。 →検証データ1
https://w.atwiki.jp/aceshigh/pages/164.html
Aces Highの機動部隊は、モデルとなった艦艇からわかるように米海軍の空母打撃部隊が基になっています。 機動部隊の操作は、機動部隊の移動と艦砲射撃(対地/対空射撃)に分けることができます。 対空、対地攻撃能力に優れているため、艦載機と揚陸部隊(LVT)と機動部隊によって、敵地奥深くの海岸沿いの基地などを奇襲する事もできます。 当然要の空母が撃沈されると、艦載機の出撃が不可能となるため、敵上陸作戦を阻止するには、空母を撃沈するのが一番の近道となります(PTボートやLVTは出撃可能なので油断はできませんが・・・)。 機動部隊の構成航空母艦(CV) 戦艦(BB) 巡洋艦(CA) 駆逐艦(DD) 機動部隊の移動方法 艦砲射撃 機動部隊の構成 航空母艦(CV) imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 機動部隊の中核をなすのが航空母艦(Career Vehicle、通称CV)です。CVにはレーダーと格納庫があり、CVが無ければ当然艦載機の発着艦はできません。 空母が破壊されてから数分後に、機動部隊は消滅します。 たとえ他の艦艇が全て健在であっても空母が沈めば機動部隊は消滅することになります。 近接信管を使った5インチ対空砲や多数の対空機関砲などにより、対空防御能力も高い。 モデルになったのは、エセックス級7番艦CV-15「ランドルフ(二代目)」(1944年10月就役)と思われます。 エセックス級は、開戦前に量産が開始され、開戦時5隻が建造され、最終的に24隻が完成(大戦中に完成したのは18隻)しました。高角砲12門、機銃78門、艦載機102機が搭載可能でした。飛行甲板装甲が無く発着能力を喪失しやすいという欠点はありましたが、建造隻数及び能力共に米海軍の傑作空母と言えます。 戦艦(BB) imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 Aces High IIIから登場しました(ただし、テレインによっては登場しないこともあります。)。 16インチ砲9門による艦砲射撃は艦隊戦、基地攻撃に絶大な破壊力を発揮します。 機動部隊とは別の艦隊(戦艦+駆逐艦2隻)を組んで行動しています。 モデルになったのは、アイオワ級戦艦のネームシップBB-61アイオワです。 アイオワ級は、空母と同速で行動できる史上最高速の戦艦として建造されました。全長も戦艦史上最長(270m)であり、主砲も連合軍戦艦として最強の40cm50口径砲、排水量も連合軍戦艦中最大(48,110t)でした。 巡洋艦(CA) imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。_underway_after_she_lost_her_bow_in_June_1945.jpg,,center,width=300,title=USS Pittsburgh CA-72) 8インチ砲9門による艦砲射撃は艦隊戦、基地攻撃に絶大な効果をもちます。また、対空防御力も高く、機動部隊になくてはならない存在です。 モデルになったのは、バルチモア級重巡洋艦3番艦CA-72「ピッツバーグ」(1944年10月就役)と思われます。 米海軍が戦争に備えて量産を開始した巡洋艦で、クリープランド級同様大戦後期から続々と戦場に投入されました。バルチモア級はブルックリン級の対空火力強化版とも言えるクリープランド級を更に拡大した設計で、クリープランド級同様対空火力が強力で装甲も強化されています。 駆逐艦(DD) imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 攻撃力は低いものの、空母を守るように配置されています。 モデルになったのは、フレッチャー級ネームシップDD-445フレッチャーと思われます。 リバモア級の船体を平甲板型に設計し直して航洋性、居住性等を改善した駆逐艦で、大戦中期以降175隻が建造されました。 機動部隊の移動方法 まず、クリップボードで「Task Group」をクリックします。 すると、クリップボード左側に、このような画面が表示されます。 ここで、クリップボード・マップ上に見えるC24を移動させようとする場合、まずTG24をクリックします。 その後「Looped」か「Patrol」を選択して「Add Point」をクリックします。 Loopedスタート地点から指定地点間を往復します。2点以上指定した場合、スタート地点と指定地点を周回します。 Patrol指定地点に向かいます。指定地点に着いたら、同じ経路を戻り、スタート地点までもどったらまた指定地点に向かいます。 すると、マップ上に緑色の矢印が現れます。「Shift」キーを押しながらマウスの左ボタンでドラッグすると、矢印を動かすことができます。この矢印に従って機動部隊は動きます。 赤い色は現在の航路です。 最後に「Submit」をクリックすると、航路が決定され、緑色の矢印が赤色になります。 航路上に陸地がある場合は、「Submit」ボタンをクリックしても航路が変更されませんので、その場合は、「Shift」キーを押しながらマウスの左ドラッグで陸地を避けるように航路を変更してください。 移動させることができない場合は、他のプレイヤーが指揮権を執っていることが考えられます。その場合、「Take Command」のボタンをクリックして当該機動部隊の指揮権を握る必要があります。ただし、相手のプレイヤーよりも総合ランクが高くないと指揮権を奪うことはできません。 ログインのタイミング等の理由で希に誰も指揮を執っていないのに指揮権を執ることができない場合があります。この場合、表示されていないだけで誰か高ランクのプレイヤーが指揮を執っているので、そのプレイヤーが指揮を放棄しない限り機動部隊を操ることはできません。 艦砲射撃 ハンガーで「Gun Ship or Field」を選択すると上図のような画面が表示されるので、マウスでクリックして操作したい砲座を選択します。 なお、破壊された砲台は赤く表示されます。 5インチ砲及び8インチ砲の操作方法は、直接照準モード、対地砲撃(Land)モード、対水上戦モードから選択可能です。 直接照準モード 対地砲撃モードクリップボードのマップ上をクリックすることでその地点を照準できるため、視程外目標への間接照準が可能。敵基地等固定目標に対して主用 対水上戦モード敵機動部隊との砲撃戦で主用される。 5インチ砲連射可能な大砲。近接信管が付いているので主として対空用であるが、地上物も破壊できる。 8インチ砲巡洋艦に積まれている3連装の大砲。対地攻撃に絶大な威力を発揮する。 日本海軍空母vs米海軍空母 太平洋1942 (オスプレイ“対決”シリーズ 3) 空母マニア! ニミッツ級原子力空母に密着!ジョージ・ワシントンのすべて!! (別冊ベストカー) 同一縮尺「世界の空母」パーフェクトガイド The Aircraft Carriers of World War II Postwar Period 帝国海軍空母大全 (学研M文庫 き 12-2) 日米空母決戦 (双葉社スーパームック 超精密3D CGシリーズ 42)
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/4313.html
635: 第三帝国 :2014/06/28(土) 16 07 39 衝号抜きの太平洋戦争~第26章「合衆国海軍の最後」 半リーグ 半リーグ 半リーグ 前進 六百騎の兵は全員 死の谷へと進む。 「軽騎兵 総員前進!」 「砲兵陣地を攻撃せよ!」 六百騎の兵は全員 死の谷へと進む。 「軽騎兵 総員前進!」 怯えていた兵士はいたか? いない 指揮官は誰かの間違い だと分かっていたが 兵士たちは無言で 理由を聞くことなく ただ命令に従い死地に向かう。 六百騎の兵は全員 死の谷へと進む。 右に砲弾 左に砲弾 前に砲弾 弾と破片の一斉射撃が 鳴り響き 襲いかかるが 勇敢にも兵士は馬を進め 六百騎の兵は全員 死の谷へと進む。 閃く兵士のサーベル 閃く宙を舞うサーベル 敵砲兵を切り付け 一軍団を襲う 全世界は驚いた。 硝煙の中に飛び込み 前線をつき破った。 コサックとロシア兵は サーベルの一撃によろめき 打ち砕かれ 切り裂かれた。 敵は逃亡したが 六百騎の兵は後退しなかった。 右に砲弾 左に砲弾 後に砲弾 弾と破片の一斉射撃が 雷鳴のごとくに鳴り響き 馬と英雄は倒れたが 勇戦した兵士は 死の顎をくぐり抜け 地獄の入り口から生還した。 六百騎の兵士の 生き残りが生還した。 彼らの栄光が色あせるだろうか? 彼らの無謀な突撃! 全世界が驚いた。 彼らの突撃を称えよ 軽騎兵を称えよ 高貴なる六百騎。 「軽騎兵の突撃」 アルフレッド・テニスン 636: 第三帝国 :2014/06/28(土) 16 09 46 米国版捷号作戦の基本は空母と基地航空隊の傘の下、戦艦部隊がアラスカまで突進。 アンカレッジにたむろっている敵攻略船団とアメリカ侵攻作戦の補給基地一大補給を艦砲射撃で撃破すると極めて単純なものだ。 これまでの激戦を生き残った稼働空母は艦載機の大半を戦闘機で固める。 さらに動ける範囲内で陸軍の航空隊によるエアカバーをかけてもらうなど手を抜かなかった。 ただ、相手はすでにジェット戦闘機まで実戦配備しているため、焼け石に水と思われていたがしないよりましである。 それより、5月下旬にやってきた台風が最大の味方となると思われた。 何せ台風なら航空機どころか駆逐艦は動くのに手一杯となり、動けるのは戦艦だけとなる。 つまりは、アメリカにとって無事にアラスカまで突進できるチャンスであった。 が、悪天候と局地的制空権の下を突進する以外、太平洋艦隊がアラスカに到達できる可能性はない事を意味していた。 さらには、相手も戦艦を保有しており、途中で海戦することが十分予想され、例え突入に成功したとして問題は帰りだ。 どう計算しても天候は回復し、航空機が自由に動き回れるようになる。 早い話、成功しようが失敗しようが太平洋艦隊が壊滅する可能性は十分あった。 しかし、台風接近のおかげで空襲できる回数は限られ、少なくても行く途中の空襲で全滅することはないと見られた。 そして直前に大西洋から直前に回航された空母3隻、『バターン』『フランクリン』『バンガーヒル』のおかげである程度は戦える可能性を帯びていた。 「突撃中に壊滅したバラクバラの騎兵突撃よりは勝算がある」 とはバーグ大佐の言葉である。 しかし、それは帰りに全滅する事実をあえて言わなかった。 対する日本海軍は、夏の攻勢に向けて戦力の再編中であった。 そしてアメリカ海軍、出撃する。との報告を受けた海軍は色めきたった。 何せ敵艦隊の撃滅こそが海軍の本領であり本懐であるからだ。 だが、台風接近の報告を受けると緩んだ空気は一撃で吹き飛んだ。 おまけに、即座に動ける機動部隊は整備や補給のためため、サンディエゴから離れた瞬間に攻撃することはできなかった。 ゆえに、カナダ~アラスカで迎撃するほかない。 なお、この時のアメリカ太平洋艦隊の規模は以下の通りであった。 戦艦 『ワシントン』 『アラバマ』『マサチューセッツ』 『アイオワ』『ミズーリ』 軽空母 『カウペンス』『モンテレー』『バターン』 空母 『エンタープライズ』 『フランクリン』 『バンガーヒル』 戦艦5 空母6 あれほど沈めてもなお回復するアメリカの底力は流石と言うべきだが、当事者は違った。 例えばエックス級空母の『フランクリン』『バンガーヒル』は今年の初めから昨年末にようやく完成した艦だ。 パナマ運河がいまだに使用不能なため、わざわざ南米大陸の端を回ったため、3月~4月にようやく太平洋に来た。 艦が完成してギリギリ3ヶ月か少しの訓練。 艦隊としては行動しているのは1ヶ月そこらでしかなかった。 いくら優先的に熟練兵を割り当てているとはいえ、アメリカ側の当事者達はかなり不安を感じていた。 昨年12月に完成したアイオワ級戦艦4番艦『ウィスコンシン』は英国の本国艦隊に対処せねばならず、 エセックス級空母は『フランクリン』『バンガーヒル』こそ太平洋に送り込めたが『ハンコック』も同じく大西洋で足止めをされていた。 また完成した『ワスプⅡ』『タイコンデロカ』は3月上旬に英国の特殊潜水艇のX艇がノーフォーク港に侵入。 『ソース作戦』と名づけられた攻撃で艦底で2トンもの爆薬が炸裂、瞬時に沈没。 キールが折れ、乗員数千名と共に僅か数ヶ月で即席の魚礁となってしまった。 以上の経緯と、基本的に造船所は東海岸にありパナマ運河が使えない点。 英国が参戦したため安易に戦力を太平洋に送ることができないことなどが、これ以上の戦力拡大を防いでいた。 アメリカ海軍は色々言いたいことや不安を抱いていたが、ただ職務に全力で尽くすことを考えた。 637: 第三帝国 :2014/06/28(土) 16 10 50 5月30日。 太平洋艦隊はこれまで沿岸沿いに進むことで陸軍のエアカバーを受けていたが、 航空隊の基地がないカナダの領域に入ったため、エアカバーが消失。 そして、予想通りというべきか偵察機の結果。 付近に日本側の機動部隊の存在を察知したアメリカ太平洋艦隊は予定通り艦隊を分派。 空母機動部隊が囮となり、日本を引き寄せている間に戦艦部隊がアラスカへの突入を開始。 『ワシントン』 『アラバマ』『マサチューセッツ』 『アイオワ』 の4隻を率いるジェシー・B・オルデンドルフ中将と水雷戦隊はそのまま北上。 残る空母の全てと『ミズーリ』は日本の機動部隊に接近。 日本側が攻撃するよりも先に、合計450機による後先考えない全力攻撃を行った。 単独行動中の日本の第3艦隊の第1機動戦隊に殺到した攻撃隊は、 ジェット戦闘機の『疾風』に妨害されつつもアルミ箔の散布によるレーダーの欺瞞。 さらに、高速のジェット機からすれば危険な低空で密集編隊を組み、損害を受けつつも防空隊を強引に突破。 艦隊に突入してからは数百の高射砲、 数千の機関砲で続々と打ち落とされて行ったがロケット弾や爆弾を抱えたヘルキャットが護衛の艦船を撃破。 空いた防空の穴から、艦隊内部へ侵入。 そして、多数の至近弾と1つの機動戦隊(任務部隊に相当する)に絞って攻撃する局地的な飽和攻撃。 これにより、復帰したばかり空母『赤城』は再度大破、甲板に大穴が開き、航空機の発艦機能を喪失する。 『祥鳳』は魚雷と爆弾で穴を空けられ大破炎上。 応急修理では手に負えず、やむなく自沈処分することなった。 そして、この攻撃で、第1機動戦隊の空母3隻で健在なのは臨時に編入された空母『隼鷹』のみであった。 この戦いはアメリカの作戦勝ちで、後は帰るだけだがそう問屋はおろさなかった。 第1機動戦隊が空襲受けたことを知った第2機動戦隊から護衛の戦闘機が飛来。 さらに装甲空母『大鳳』を有する第2艦隊からも護衛の戦闘機が飛来するとアメリカの攻撃隊は壊滅。 未帰還率8割、という数字はいくら日本がジェット戦闘機を運営しているとはいえ、尋常な数字ではなかった。 つまり、太平洋艦隊に戻ってこれた機体は90機程度、それも戦闘機が大半を占めていた。 そして、いきなり殴られた日本側は当然のごとく報復を決意。 第2、第3艦隊は積極的な索敵を開始し、その日の内に200機以上の大編隊で米機動部隊に襲い掛かった。 雲霞のごとく押し寄せる日本の大編隊をアメリカの将兵は神に祈りを捧げたが、ハルゼーは微笑を浮かべ電文を発する。 「我、敵大編隊ノ攻撃ヲ受ケツツアリ。 コレニ可能ナ限リ耐久シ、祖国ト海軍ヘノ忠誠ヲ証明セントス」 囮作戦が成功した瞬間であった。 だが、もっとも困難で死が約束された苦行の始まりであった。 第1派で護衛の駆逐艦の大半が沈められ、 艦隊内部に突入した魚雷と爆弾を抱いた『流星』は軽空母『バターン』に魚雷3爆弾1を叩き込み大破炎上。 空母『フランクリン』に魚雷1爆弾2で中破、その他艦船も何らかの傷を多い無傷なのは空母『エンタープライズ』戦艦『ミズーリ』であった。 638: 第三帝国 :2014/06/28(土) 16 11 33 第2派では150機程度であったが、護衛が減少したせいで、 同じく軽空母『カウペンス』『モンテレー』が大破、たちまち炎上し行き足が遅くなる。 手が着けられない火災のため、軽空母3隻はに自沈処分することになる。 残るは空母は『エンタープライズ』『フランクリン』 『バンガーヒル』の3隻。 どれも大型空母であるが、艦載機はこの攻撃でさらに50機まで低下してしまった。 さらに、太陽が水平線の向こうに沈む時間になりつつあったが、ハルゼーは囮を徹するべき夜襲を決意。 強風の中、残った艦載機を全て日本の機動部隊に叩きつけた。 結果、とうとう稼動機が1桁になってしまったが空母『千歳』の大破に成功。 空母機動部隊の割には戦艦の数が少ない事に首をかしげていた日本は、この攻撃で完全にハルゼーの機動部隊を主力と認定。 既にアンカレッジにいる第1艦隊以外に念のために第2、第3艦隊の一部をアンカレッジに向かわせ、艦隊は追撃を開始。 しかし、翌日の昼から本格的な台風に突入。 航空機の索敵も行えず、しばらく無為な時間を過ごす羽目になる そして、ハルゼーの献身的かつ積極的な行動が日本の機動部隊を引き寄せることに成功した。 6月5日。 分派されたオルテンドルフ艦隊は西海岸を直撃した台風の北上を最大の味方として進撃を続けていた。 日本軍の空襲もハルゼー囮行動のおかげでなく、翌日未明にはアンカレッジに突入できると見られた。 だがしかし、オルテンドルフ艦隊の前に日本の第1艦隊が立ちふさがった。 第1艦隊 第1戦隊『長門』『陸奥』 第2戦隊『伊勢』『日向』『扶桑』『山城』 第6戦隊『青葉』『衣笠』『加古』『古鷹』 第1水雷戦隊『米代』駆逐艦16隻 第2水雷戦隊『宇治』駆逐艦16隻 ビック7たる『長門』『陸奥』、本土から復帰した戦艦『山城』『扶桑』 敵艦殴りこみ、台風だって怖くない、夜襲上等夜露死苦な第2水雷戦隊、俗の華の二水戦。 さらに主力艦を護衛し、あのロリコンT督達が愛して病まない第6駆逐隊の面子もいる第1水雷戦隊。 編成から分かるように完全に艦隊決戦を思考したもので、万が一に備え夢幻会の梃入れでアンカレッジに待機していた。 先に砲火を開いたのは日本側であった。 アメリカよりも優れたレーダーを以って電探射撃を開始した。 だが、アメリカ側も射撃電探を妨害するアルミ箔のチャフの散布を開始、日本のその優れた電子の目から逃れた。 電子の眼を潰されたるなど、予想外の行為に日本は混乱する。 少し早いが水雷戦隊に突撃を命じたが、ここでも勝手は違っていた。 日本の水雷戦隊も対空火器を増加していたせいで、 トップヘビー気味になり、いくら練度に優れた日本海軍といえども台風の中を動くのは過酷であった。 だが、それでも誘導魚雷を放てば勝機は自分たちのもの。 そう信じて米水雷戦隊に対して統制雷撃を行ったが、信じられない光景を眼にする。 魚雷の大半は明後日の方向で続々と起爆し、水柱が去った後に現れた米水雷戦隊は傷つきつつも健在であった。 日本が音響誘導魚雷を使用していることを知ったアメリカが開発した囮が正常に稼動し、日本の水雷屋の必殺技を封殺した瞬間であった。 呆然とする日本の水雷戦隊に対し、バーク率いる水雷戦隊が突撃。 台風でお互い隊列を組むのが精一杯であるが、無理やり混戦状態に持ち込んだ。 そして戦艦同士で目視での殴り合いが始まる。 数こそ日本の戦艦6、米の戦艦4と日本側が戦力的に超越していたが、 米の戦艦は全て16インチ、つまり40センチ砲搭載の艦で全て新鋭戦艦であった。 そのため戦艦の殴り合いは先手こそ日本側が取ったが、徐々にオアメリカ側に優位となりつつあった。 639: 第三帝国 :2014/06/28(土) 16 12 10 『伊勢』『扶桑』が相次いで大破、対するアメリカ側は『アイオワ』が脱落。 その他艦船もお互い傷つき、数の上では日本側が優位であったが『長門』が機関部への被弾で速度低下。 隊列が乱れた隙を突いて、アメリカは新鋭戦艦の足の速さを利用して引き離した。 日本側は必死に追撃するが、アメリカはアンカレッジへの突撃を敢行。 軽騎兵のごとく突撃するアメリカの戦艦部隊を防ぐ者はもはやないかと思われたが、 突如レーダーに映った艦影と同時に、周囲に降り注いだ水柱によってその望みは絶たれた。 それは、日本の主力の空母機動部隊から派遣された高速戦艦部隊、 『鞍馬』『伊吹』 『金剛』『比叡』 『榛名』 を中心とする戦艦5がアメリカの進路を遮るように立ちふさがり、アンカレッジへの突撃は阻まれた。 彼らは第1艦隊が接触した時点で、速度差で突破されるのを予想し直ぐに援護に向かわず待ち構えていた。 そして、T字、というよりイの字に展開した日本の高速戦艦部隊は先頭の『ワシントン』に砲火を集中する。 『金剛』『比叡』『榛名』3隻の統制射撃で戦艦『ワシントン』はたちまち炎上。 さらに、『鞍馬』『伊吹』の統制射撃で止めをさされ炎上大破、戦闘力を喪失する。 残るは『アラバマ』『マサチューセッツ』だけとなったが、それでも振り切るようにアンカレッジへの突撃を継続。 対して、イの字に通り抜けた日本の高速戦艦は進路を変え、同航戦による追撃に以降する。 最大速度27ノットの『アラバマ』『マサチューセッツ』は30ノット出せる日本の追撃に振り切れず再度砲撃戦を開始。 アメリカは『榛名』を脱落させることに成功したが、手数の上で徐々に追い詰められる。 さらに時間が経つにつれて『陸奥』『日向』『山城』の戦艦3隻が応援に駆けつけて来た時点で勝負は決まった。 数時間後には2隻は炎上しつつ転覆、爆沈。 また、戦闘不能に陥った艦船も日本の追撃と自沈で全滅。 混乱の最中、辛うじて駆逐艦数隻を連れて逃走に成功したバーグ率いる部隊を除きアメリカは全滅。 彼らはバラクバラの騎兵突撃と同じく、勇敢に戦いそして死んだ。 640: 第三帝国 :2014/06/28(土) 16 12 54 そして、6月8日。 台風が完全に去り、作戦が失敗したことを悟ったハルゼーの機動部隊は撤退を開始。 しかし、追撃を諦めていなかった小沢機動部隊に補足され一方的な空襲を受ける。 第1派200機の攻撃で空母『フランクリン』大破炎上。 空母『バンガーヒル』も水面下の防御が弱いエセックス級ゆえに魚雷の片舷集中攻撃で傾斜。 その他巡洋艦、駆逐艦も相次いでで撃沈されてしまい、1桁だけの直援も壊滅する。 そんな中で、空母『エンタープライズ』は生き残り続けた。 第1派から集中攻撃を受けていたが、回避行動で爆弾1魚雷1に抑えることに成功、しかし速度25ノットに低下。 が、第2派第3派第4派の攻撃で空母『バンガーヒル』沈没。 空母『フランクリン』横転沈没、そして空母『エンタープライズ』も爆弾6、魚雷8の被害を受け傾斜。 これまでの戦訓から弾薬庫のコンクリート壁設置の不沈対策、毛布は火災の火種となるため将兵は床に雑魚寝の防火対策もついに限界となり火災猛烈。 電気系統も魚雷の打撃で完全に停止。 浸水が止まらず、傾斜が増大、とうとう総員発着甲板へ上がれの命令が下る。 国歌『星条旗』の下、軍艦旗が降ろされ、生き残ったハルゼーを始めとする乗員は退艦。 6月8日、14時20分。 空母『エンタープライズ』は静かに横転沈没。 戦艦『ミズーリ』を残し、ここにアメリカ太平洋艦隊は消滅することになった。 しかし、日本は空母『赤城』『千歳』の損傷、空母『祥鳳』が沈没。 戦艦『榛名』『伊勢』『扶桑』をはじめ一度本土へ帰還し修理する必要がある艦船が多数出た。 これにより、夏の反抗作戦は中止。 変わりに日英連合軍はアラスカに立てこもる方針へ移行する。 そう、これこそアメリカ太平洋艦隊最後の勝利であった。 641: 第三帝国 :2014/06/28(土) 16 19 11 以上です。 本作品は現実に即しつつ可能な限り物語の面白さを両立させたearth様のと比べると、 相変わらずかなり『火葬』で『架空』かつ『空想』な要素が満載で、それでもかまわない! という方にしかおススメできません。 ですが、こんな作品でも応援してくださる方々のおかげで昨年11月からここまでこれました。 earth様の「提督たちの憂鬱」が無事完結するのを祈りつつ自分もまた、 完結を目指し、頑張って行きます。 では。 次話:第27章「アメリカ分裂」:目次
https://w.atwiki.jp/wadaisenryaku/pages/786.html
赤城 空母 移動力 5 索敵範囲 2 燃料 250 索敵海中 2 生産資金 10000 搭載 4 防御力 対空 10 対地 50 対艦 30 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 200mm砲 10 0 40 50 80 0 1 24 15 - - - 120mmAA砲 6 30 25 30 50 0 1 22 15 - - - NOT - - - - - - - - - - - - 25mm機関砲 0 30 0 0 0 0 1 10 15 - - - 真珠湾奇襲作戦で初登場する日本海軍の主力級大型空母。 艦上機を4機も搭載できて戦闘力もそれなりに有しているとは言え、やはり空母は空母。 無理をさせずに、周囲を戦闘機又は駆逐艦などで護衛してやろう。
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/853.html
第35話 西海岸の暗雲 1482年8月13日 午前10時 ヴィルフレイング南東沖70マイル地点 第16任務部隊司令官である、ウィリアム・ハルゼー中将は、真一文字に急降下して来る爆撃機を目線で追い続けていた。 ドーントレスが狙うのは、エンタープライズの左舷前方1000メートルで曳かれている標的である。 駆逐艦に曳かれているそれは、時速18ノットで海上を進んでいる。その小さい標的にドーントレスは爆弾を投下した。 「チッ、落としやがったか。」 ハルゼー中将は、ドーントレスが爆弾を投下する光景を見て、舌打ちをした。 (ちょっと高度が高かったようだな) ハルゼーの右隣にいるラウス・クレーゲルは、今の投弾を見てそう思った。 ドーントレスが投下した爆弾は、標的より200メートル後方に落下した。 「フェイト兵曹はまだ腰が引けてるな。おい、後で奴のケツを蹴り飛ばして気合を入れてやれ。」 ハルゼーは不機嫌そうな表情で、飛行長にそう言った。 「次は誰だ?」 「ポレーニン兵曹長の機体です。」 飛行長がハルゼーに教えた後、甲高い轟音が空気を轟かせた。 ラウスは、エンタープライズの左舷後方から急降下して来るドーントレスに顔を向けた。 墜落するような急角度で突っ込んで来たドーントレスは、先の機よりも低い高度で、ナイフを投げるように模擬爆弾を投下した。 爆弾は過たず標的に命中し、それを真っ二つに叩き折った。 「あいつは上出来だ。」 ハルゼーは顔に笑みを浮かべながら飛行長に言う。 「ポレーニン兵曹長はレアルタ島沖海戦以来のベテランです。腕はエンタープライズの中でも5本の指に入りますよ。」 「ふむ、道理で。いい突込みだったぜ。飛行長、ポレーニンに、俺から見事だったと伝えてやれ。 と言っても、これで4回目になるな。」 そう言って、ハルゼーは大きく笑い声を上げた。 「どうだね、ラウス君。うちのボーイズ達は気合が入っているだろう。」 「以前から乗っているパイロットは、勝負度胸が付いていますね。特にマクラスキー少佐は結構な腕前ですよ。」 「そうだろう?奴はビッグEのドーントレス乗りの中で最高のパイロットだ。腕も確かだが、部下も良く育てている。 相変わらず、腰抜けが多いが、それでも高度1200までは急降下できるようになっている。 ボーイズ達の腕が上がっているのは、やはり嬉しいものだな。」 ハルゼーはうんうんと頷きながら、早口でそうまくしたてた。 ここからは見えないが、水平線の向こうでは、VT-6のアベンジャーが、駆逐艦、重巡数隻で作った輪形陣で、 中央の重巡を敵主力艦に見立てた雷撃訓練が行われている。 艦攻隊も、隊長のジム・クレイマン少佐のしごきによって、着々と腕を上げているようだ。 「所で司令官。」 後ろにいるブローニング参謀長がハルゼーに声をかけてきた。 「近々、機動部隊の編成方針が変わるようですが。」 「その話なら知っている。これまでの空母運用法を見直して、空母2隻ずつ、または3隻ずつの機動部隊を編成し、 部分的な集中運用を行う、という話だ。これまで、合衆国海軍は空母1隻ずつを別々の任務部隊に分けていた。 敵に攻撃を受けた場合は発見された部隊は危ないが、別の部隊には攻撃が行きにくい。だが、発見された部隊には 当然攻撃が集中する。ガルクレルフやグンリーラ島沖、それに大西洋戦線でそれが分かっている。」 米海軍は、長い間、艦隊には空母1隻のみを置いて、それを1つの艦隊として運用していた。 空母の運用法には2つ種類があり、集中運用と個艦運用がある。 個艦運用を採用しているのは、アメリカ海軍であり、個艦運用と集中運用の中間がイギリス海軍である。 本格的な集中運用を実施したのは日本海軍で、41年3月に急遽編成された第1航空艦隊は、 正規空母赤城、加賀、飛龍、蒼龍、軽空母竜譲、鳳翔をひとまとめにして編成し、大小6隻の空母を集めた 機動部隊は、満州に攻め込んだソ連軍や、沿海州、樺太に駐留するソ連軍相手に絶大な威力を発揮し、 集中運用の利点を世界に知らしめた。 しかし、空母と言う艦種は、確かに攻撃力は強いが、受身になると恐ろしく弱い。 海の飛行場たる空母は、爆弾1発で飛行甲板を使用不能にされるという欠点を持つ。 米英海軍の将兵からは、その脆弱さ故、空母は卵を積めた籠と揶揄されているほどである。 このシホールアンルとの戦争でも、アメリカ側は何度も空母を傷付けられている。 ガルクレルフ沖海戦では、エンタープライズと共に出撃した空母サラトガが爆撃を受け、あわやと言う所まで 追い詰められたが、敵が反跳爆撃のみを行った事が幸いし、わずかな手傷を負っただけで済んだ。 しかし、グンリーラ沖海戦では、スプルーアンスの指揮していたエンタープライズは敵の竜母1隻を撃沈し、 1隻を大破させたが、その前に5発の直撃弾を受けて母艦機能を喪失し、しばらくドック入りを余儀なくされている。 それに対し、レーフェイル強襲に参加した空母イラストリアスは、装甲空母という特異な面が幸いし、 10発以上の爆弾を受けてもなお母艦機能を維持できた。 この3つの事件に共通している事は、いずれも個艦運用時の襲撃と言うことである。 確かに、個艦運用ならば被害は軽減出来るかも知れないが、狙われた部隊は、最悪の場合はその部隊だけに 大量の敵が押し寄せ、全滅させられる可能性がある。 敵の攻撃を防ぐには、対空火器の増強及び、迎撃機の集中が必要となる。 それを行うには、空母2隻から3隻ずつのグループを作らせることと、護衛艦艇を増やして相互支援を 強化するしかない。 「要するに、敵に各個撃破のチャンスを与えまいと、上層部は考えたのですね。」 「その通りだ、ミスター・ブローニング。」 ハルゼーは満足そうに頷いた。 「早ければ、今年の9月辺りに、部分的に空母の集中運用が始まるだろう。 本格化するのは、エセックス級やインディペンデンス級が揃う来年の初夏あたりだな。」 ハルゼーはふと時計を見た。時刻は午前10時10分を回っていた。 「それにしてもラウス君。今日の君はやけに嬉しそうだな。何かいい事でもあったのかね?」 「へ?自分がすか?」 ラウスはいきなりの質問に戸惑った。 ハルゼーからしてみれば、いつもめんどくさそうな表情をしているラウスが、今日に限って快活のあるように感じられる。 「いえ、別に何もないですよ。」 「ふむ、そうか。てっきり、首都で恋人と楽しんできたのかと思ったんだが、とんだ間違いだったようだな。」 ハルゼーはニヤリと笑いながら顔を海の向こうに戻した。 (まっ、当たらずも遠からずと言うことかな) ラウスは内心で呟く。 首都に居る間、彼はリエルにあちこち連れ回された。 リエルとは恋人ではなく、昔から厄介ごとを持ち込む嫌な友人である。 どうしてか、リエルと居る時に限ってトラブルは次々に起こり、その原因であるリアルに反論すれば 何かしらの暴力が振るわれたため、エンタープライズがヴィルフレイングに戻り、ラウスにエンタープライズの 乗艦命令が下ると、彼は飛び上がらんばかりに喜んだ。 で、しつこく付きまとうリエルから逃げるようにして、エンタープライズに乗り込んだのは2日前の事である。 「ブローニング、新人連中も、前よりは少しマシになったな。午後の訓練ではもっと厳しい 訓練をさせて奴らの腕を上げさせる。」 ハルゼーは不機嫌そうに口をへの字に曲げながら、ぶっきらぼうな口調でブローニングに言った。 「分かりました。」 ブローニングは頷く。ハルゼーは不機嫌な表情を崩さずに艦橋の中へ戻って行った。 ラウスも彼の後に続いて艦橋の中に入った。 司令官席に腰を下ろしたハルゼーは、ラウスに顔を向けた。 「なあラウス君。敵機動部隊の司令官はどんな奴かね?」 「敵の司令官ですかぁ・・・・・・・」 ラウスはしばらく考え込んだが、あいにく、敵竜母部隊の指揮官対する情報は乏しかった。 「シホールアンルの竜母部隊は2つあり、司令官の名前なら分かっています。 まず、この間、スプルーアンス提督と戦った艦隊は、第22竜母機動艦隊と言って、司令官の名前は ヘルクレンスという海軍少将で、もう1つ、前者より規模の大きい第24竜母機動艦隊を指揮するのが モルクンレルという海軍中将。この2人の司令官の素性は分かりませんが、2人とも敢闘精神は旺盛で、 頭は切れるとの事です。」 「ほほう。敢闘精神は旺盛で頭は切れる・・・か。ヘルクレンスと言う奴の機動部隊はスプルーアンスが 叩きのめしたが、モルクンレルと言う野郎の機動部隊はまだ無傷のままだな。俺としては、早くモルクンレルの 機動部隊と正面から対決して、どっちが本当の空母使いがハッキリさせたいものだ。」 そう言って、ハルゼーは獰猛な笑みを浮かべた。 彼の脳裏には、近いうちに始まるであろう大海戦が思い描かれていた。 1482年8月14日 シホールアンル帝国領エンデルド 午後4時 エンデルドは、かつてレンク皇国の港町だったが、シホールアンルが南大陸に侵攻した3日後に占領され、 東海岸のガルクレルフと似たような軍港設備を作られ、今では南大陸西艦隊の拠点となっている。 エンデルドの港には、シホールアンル海軍所属の戦艦、竜母、巡洋艦、駆逐艦が所狭しとひしめいており、 残った住民達に無言の圧力を加えていた。 その停泊している艦の一隻、第24竜母機動艦隊の旗艦クァーラルドで、司令官であるリリスティ・モルクンレル中将は 机に向かって何かを書いていた。 「失礼します!」 後ろから声がした。声の主は、1週間前に彼女の従兵となった水兵のものだ。 リリスティは書くのをやめて椅子ごと後ろに振り返った。 「何かな?」 「作戦室に、第2部隊司令がお越しになられております。」 「そう、ご苦労。今から行くわ。」 リリスティは、顔を赤らめながら報告して来た従兵を下がらせる。 「分かりました。」 従兵はしゃっちょこばった形で下がっていく。それを見た彼女は思わず苦笑した。 「まだ若いわねえ。女の子に慣れてないのかな。」 どこか人の悪い笑みを浮かべつつも、リリスティは立ち上がって、作戦室に向かった。 作戦室のドアを開けて、中に入る。作戦室には、機動艦隊本隊の参謀と、第2部隊の司令、幕僚が既に座って待っていた。 リリスティが入ると、彼らは一斉に立ち上がって敬礼をする。 「ご苦労。」 彼女はそれだけ言って答礼を返すと、一同を座らせた。 「さて、今回、あなた方に集まってもらったのは他でもない。近々、わが機動艦隊はとある作戦行動を行う。」 リリスティの表情は、女性とは思えぬ凛とした顔つきで、一同を見渡す。 「現在、味方地上軍の進撃は、東戦線、西戦線で止まっている。目下、こう着状態である事は周知の通り。 南大陸連合軍は、アメリカ軍という強力な援軍がいるから、士気も高く、今攻勢を再開しても、増えるのは犠牲者ばかり。 そこで、私は妙案を思いついた。」 彼女は立ち上がって、指示棒で机に広げられている地図を指した。 「ここ、グレンキアの港町からバルランド北部の港町、ジェリンファに定期的に輸送船団が往来している。 この輸送船団は途中、バルランド中部に寄ってから兵員、必要物資を積み込んでいるらしい。」 「司令官閣下、ジェリンファはバルランドの重要拠点で、この海域にはバルランド側のワイバーン部隊も配備されています。」 第2部隊司令官であるワルジ・ムク少将が発言する。 「もしかして、ジェリンファに空襲を仕掛けるのですか?アメリカがガルクレルフやマオンドにやったように。」 アメリカ海軍が行った2月のガルクレルフ襲撃、そして先月のマオンド襲撃は未だに記憶に新しい。 ムク少将は、もしかしてモルクンレル中将がジェンリファに空襲を仕掛けて壊滅させようとしているのかと思った。 「いいえ。私の狙いはジェリンファには無い。確かに、ジェリンファを狙おうと思ったけど、私の目的は 敵に心理的動揺を与えられる事。それならば別の方法がいい。」 リリスティはそう言うと、指示棒の先端をジェンリファからやや西南の方角に移動する。 「バルランドに、自分達に安寧の海は無いと教えてやるのよ。そのために、敵の輸送船団を ジェンリファ到達前に叩き、出来るだけ多く沈める。そして、いずれは。」 彼女は、指示棒を大陸の東側、ヴィルフレイングの所に先端を移動し、2、3度叩いた。 「アメリカ軍も空母部隊を出さないと行けなくなる。この作戦の目的は2つ。1つはバルランド軍の 海上交通路を絶つ事。もう1つはアメリカ空母部隊を、ある作戦開始日までに、最低2隻は撃沈、または大破させる事。」 作戦室にどよめきが走った。誰もが驚きを隠せないようだ。 最初は輸送船団だが、その次の目標は、アメリカの空母部隊を狙う事。 長い間、死神の如き災厄をもたらし続けてきた・・・・・・・あの憎き空母! 最初は驚いた幕僚達だが、狙いがアメリカの空母と聞いて、皆がやる気になっていた。 作戦室の空気が熱をはらみ始めた時、ムク少将が再び手を上げた。 「司令官。ひとつよろしいでしょうか?」 「いいわ。」 リリスティは即答した。頷いたムク少将は先ほどから危惧していた事を言い始める。 「この作戦は敵の急所を衝く重要な作戦です。思い通りに行けば、敵軍に対して相当な圧力になる事は 間違いないでしょう。ですが、懸念事項もあります。それは、アメリカ空母部隊の事です。」 ムク少将は一度言葉を区切り、乾いた唇を湿らしてから再び続けた。 「過去に3度ほど、アメリカ空母部隊はバゼット半島の南側海域に進出して、我がほうの攻撃を警戒しています。 この作戦時に、この敵機動部隊が存在すれば、その時はどうされるのでしょうか?」 「その時はアメリカの空母部隊を狙う。この艦隊の全力を上げてね。」 リリスティはすぐに答えた。 「その事なら、私も知っている。過去に3度ほど、レキシントン級、又はヨークタウン級空母主体の艦隊が 南大陸南端を通っていくのをスパイが見ている。でも、それならむしろ好都合ね。ムク、こっちは大小の竜母6隻。 それに対して、アメリカの空母はいずれも1隻か2隻しか同時に行動していない。 仮に、搭載機数の多いヨークタウン級が2隻いたとしても、こっちは6隻。200機の飛空挺と、354騎の ワイバーンが戦えば、こっちが勝つ。それに、アメリカの空母部隊は、常に1隻の空母を中心に艦隊を編成している。 こっちが全力で当たれば、各個撃破できるわ。だから、もしアメリカの空母部隊と敵の輸送船団の二つを見つけた場合は、 アメリカの空母を優先的に叩く。」 彼女の頭の中では、その事はもはや決まっていた。 「分かりました。それで、作戦の内容は、西艦隊司令部には伝えてあるのでしょうか?」 「司令部には既に通知済みよ。今日中には作戦決行の通知が来るはず。司令長官は大乗り気だったわ。」 「なるほど。確かに、輸送船団だけでも叩けば、少しばかりの勝利だけで自惚れる南大陸人の肝を冷やせますな。」 「バゼット半島を迂回しなければなりませんが、ミスリアル海軍は既に壊滅している今は、半島の南側海域出るのは さしたる問題では無いでしょう。」 「問題は、半島の南側海域に出てから。そこから先は、私たちシホールアンル海軍にとって、行き慣れていない海よ。」 リリスティは腕を組みながら、机上の地図を眺めた。 作戦決行が決まれば、第24竜母機動艦隊はバゼット半島を大きく迂回して、半島の南側海域に突入する。 そして、バルランド軍の輸送船団を叩き潰し、慌てて出てくるであろうアメリカ機動部隊ともいずれは雌雄を決する。 アメリカ艦隊が最初の時点で出てきても、それに全力で当たって叩き潰し、調子に乗るアメリカ軍の 鼻っ柱をへし折るのもまたいい。 どちらにしろ、第24竜母機動艦隊にとっては、大戦果を挙げる絶好の機会だ。 そうすれば、敵が企図しているであろう反攻を遅らせ、いずれは攻勢を再開する事も不可能ではない。 現時点からして、南大陸の統一はまだ可能範囲だ。 「これだけじゃ、ちょっと面白くないわね。」 リリスティはおもむろに言う。その言葉に、一同の視線が彼女に集中する。 「私としては、最初の一撃はちょっと、変わったものでやりたいのだけど。」 彼女は、自分の考えを打ち明けたあと、面白そうな表情を浮かべながらこう付け加えた。 「私の考えとしてはこんな物だけど、この案の他に、皆は何かいい案は無いかな?」 678 :ヨークタウン ◆r2Exln9QPQ:2007/05/06(日) 16 34 28 ID 4CUjn9IY0 SS投下終了であります。次回、バルランド軍危うし。 679 :ヨークタウン ◆r2Exln9QPQ:2007/05/06(日) 16 36 40 ID 4CUjn9IY0 それからもう1つ、シホールアンル側の一部の艦艇を紹介します。 ライル・エグ級小型竜母 基準排水量6000ラッグ(9000トン)全長98グレル(196メートル) 幅14グレル(28メートル)搭載ワイバーン37騎 速力15リンル(30ノット) 1.2ロレグ(18ミリ)魔道銃30丁 4ネルリ(10.28センチ)高射砲6門 ライル・エグ級小型竜母は、正規竜母の補助戦力として計画、建造された小型竜母であり、 耐久性は正規竜母ほどではないものの、建造しやすいように直線を多様した作りになっている。 計画では4隻のみの建造であったが、アメリカ海軍の空母戦力の増大が予期される現在では 新たに同級は新たに7隻が建造される事になり、今後のシホールアンル海軍竜母部隊を支える艦種 として期待されている。 オーメイ級巡洋艦 基準排水量5200ラッグ(7800トン)全長88グレル(176メートル) 幅11グレル(22メートル)速力16リンル(32ノット) 武装 7.1ネルリ連装砲3基6門 魔道銃22丁 4ネルリ(10.28センチ)両用砲4門 オーメイ級巡洋艦は、1470年から73年にかけて16隻が建造された巡洋艦で、大陸統一戦争時 には数々の武勲を立てた英傑艦でもある。 居住性、整備性、防御力に優れた本艦は、北大陸制圧時にも1隻の喪失は無く、シホールアンル海軍 の将兵からは傑作巡洋艦として、北大陸の兵や住民からは悪名高い艦として幅広く知られている。 しかし、アメリカ海軍の重巡洋艦、軽巡洋艦に対しては砲門数の不足が不安要素として表れ、特に ブルックリン級巡洋艦に対しては決定的に不利であると判明している。 それでも、本級の性能は決して悪いものではなく、今後も竜母部隊の直衛艦や艦隊の準主力艦として 使われる見通しである。 ルオグレイ級巡洋艦 基準排水量5600ラッグ(8400トン)全長94グレル(188メートル) 幅11グレル(22メートル)速力17リンル(34ノット) 武装 7.1ネルリ連装砲4基8門 魔道銃32丁 4ネルリ(10.28センチ)両用砲8門 本級はオーメイ級巡洋艦の拡大発展型として、1474年から1481年にかけて23隻が建造された。 居住性、整備性のよさは前級より引き継ぎ、砲力、防御力は前級より上回っている。 旧式化した巡洋艦の代艦の扱いで各艦隊に配属された本級は、今ではシホールアンル海軍の標準的巡洋艦 として広く知られている。 砲戦に関しては優秀とされ、ガルクレルフ沖海戦ではアメリカ海軍の重巡洋艦相手に互角の戦いを見せた。 しかし、ブルックリン級巡洋艦と相対する場合は本級でも能力不十分と判断されており、海軍上層部は、 主砲搭載数10門を数える新型巡洋艦を開発中である。 今日はこれにて投下終了です。 680 :ヨークタウン ◆r2Exln9QPQ:2007/05/06(日) 16 39 31 ID 4CUjn9IY0 訂正 新たに同級は新たに7隻が となっておりますが、 同級は新たに7隻が の間違いです。それから、直線を多様は、直線の多用の間違いです。 申し訳ございませんでしたm( __ __ )m 693 :ヨークタウン ◆r2Exln9QPQ:2007/05/09(水) 19 24 04 ID 4CUjn9IY0 最後にデータを投下します。 1482年8月に決定した建造計画最終案 エセックス級正規空母20隻 インディペンデンス級軽空母14隻 リプライザル級(史実のミッドウェイ)正規空母3隻 アイオワ級戦艦7隻 アラスカ級巡洋戦艦4隻 護衛空母62隻 フレッチャー級駆逐艦112隻 新型駆逐艦102隻 護衛駆逐艦203隻 潜水艦192隻 1484年6月までに配備可能な艦 エセックス級正規空母13隻 インディペンデンス級軽空母14隻 アイオワ級戦艦4隻 アラスカ級巡洋戦艦4隻 護衛空母43隻 フレッチャー級駆逐艦112隻 新型駆逐艦57隻 潜水艦122隻 捕捉:新型駆逐艦は、アレン・M・サムナー級駆逐艦、ギアリング級駆逐艦の 事を指します。 694 :ヨークタウン ◆r2Exln9QPQ:2007/05/09(水) 19 29 59 ID 4CUjn9IY0 入れてない部分がありました。すいません! 最終案のほうの巡洋艦建造計画案はボルチモア級重巡13隻。 クリーブランド級軽巡洋艦21隻。 アトランタ級軽巡洋艦8隻。 配備可能な艦はボルチモア級重巡5隻。 クリーブランド級軽巡14隻、アトランタ級6隻となっております。 699 :ヨークタウン ◆r2Exln9QPQ:2007/05/10(木) 12 43 15 ID 4CUjn9IY0 695-697氏 ご指摘ありがとうございます。 確かに、主力艦と補助艦艇の比率がアンバランスになっていました。 こちらの方でも色々調べて、再度修正案を作成しました。 1482年8月現在の建造計画案 エセックス級正規空母20隻 インディペンデンス級軽空母14隻 リプライザル級正規空母3隻 アイオワ級戦艦7隻 アラスカ級巡洋戦艦4隻 護衛空母62隻 ボルチモア級重巡洋艦17隻 クリーブランド級軽巡洋艦30隻 フレッチャー級駆逐艦148隻 新型駆逐艦174隻 護衛駆逐艦382隻 潜水艦192隻 前に投下した案では、巡洋艦や駆逐艦の数が足りないと指摘があり、少しばかり増やして みました。 700 :ヨークタウン ◆r2Exln9QPQ:2007/05/10(木) 12 45 35 ID 4CUjn9IY0 ちなみに、上の計画案はあくまで計画であり、この世界では史実と比べて強力な装備を持つ 敵が少ない事もあリ、いくつかの艦種では建造数が減らされる可能性もあります。
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/1058.html
闘撃戦とは 自信の艦隊の限界ダメージに挑むコンテンツ ※戦友を選択できないため、戦友の恩恵を受けることができない。 ※個人戦績による固定報酬と開催期間毎のランキング報酬という準対戦型。 ※2023年08月31日VUでv7.0.0にて実装された。 1回の出撃で与えた最高ダメージによってランキングが変動する。 与えたダメージに応じて戦果ポイントを獲得できる。 集めた戦果ポイントによって、報酬が獲得できる。 最高ダメージによる実績報酬も設定されている。 敵艦隊はシーズンごとに変化する。 敵艦隊には弱点が設定されている。 戦果報酬は手動で受け取る必要がある。 シーズン終了時にランキング順位に応じて報酬が配布される。 再出撃に回数制限はなく、獲得戦果・最高戦果が自動的に記録・更新される。 戦果報酬 獲得戦果(pt) 報酬内容 1,000 戦技強化優待券 x1 10,000 錬成鋼x5選択券 x2 50,000 パーツ改造キット極 x3 100,000 改装設計図 x500 500,000 ★7 訓練教官 x3 1,000,000 ダイヤモンド x100 5,000,000 ★7 パーツ改造キット極 x3 10,000,000 改装設計図 x500 25,000,000 改装コア x10 50,000,000 戦技強化優待券 x3 75,000,000 ★7 パーツ改造キット極 x3 100,000,000 改装コア x20 250,000,000 改装設計図 x1,000 500,000,000 戦技強化優待券 x3 750,000,000 ダイヤモンド x100 1,000,000,000 錬成鋼-真選択券 x1 2,500,000,000 改装設計図 x1,000 5,000,000,000 戦技強化優待券 x3 7,500,000,000 ダイヤモンド x200 10,000,000,000 錬成鋼-真選択券 x1 ランキング報酬 順位 報酬内容 1~3 技術強化素材-上級物資箱 x47、技術強化素材-中級物資箱 x135、技術強化素材-下級物資箱 x235、全体整備素材-中級 x17 4~20 技術強化素材-上級物資箱 x42、技術強化素材-中級物資箱 x143、技術強化素材-下級物資箱 x201、全体整備素材-中級 x16 21~200 技術強化素材-上級物資箱 x32、技術強化素材-中級物資箱 x131、技術強化素材-下級物資箱 x188、全体整備素材-中級 x14 201~500 技術強化素材-上級物資箱 x26、技術強化素材-中級物資箱 x121、技術強化素材-下級物資箱 x176、全体整備素材-中級 x13 501~2500 技術強化素材-上級物資箱 x16、技術強化素材-中級物資箱 x110、技術強化素材-下級物資箱 x154、全体整備素材-中級 x11 2501~5000 技術強化素材-上級物資箱 x14、技術強化素材-中級物資箱 x101、技術強化素材-下級物資箱 x133、全体整備素材-中級 x11 5001~10000 技術強化素材-中級物資箱 x83、技術強化素材-下級物資箱 x126、全体整備素材-中級 x8 10001以下 技術強化素材-中級物資箱 x73、技術強化素材-下級物資箱 x116、全体整備素材-中級 x8 標的(開催履歴) 登場日 艦隊名 編成 時間 天候 弱点 2023.08.31 影の駆逐隊 駆逐 x6 昼 晴 爆撃 2023.09.07 影の潜水隊 潜水 x6 夜 晴 爆雷 2023.09.14 影の戦艦隊 戦艦 x6 昼 晴 砲撃 2023.09.21 影の空母隊 空母 x6 昼 晴 雷撃 2023.09.28 影の戦艦隊 戦艦 x6 昼 晴 砲撃 2023.10.05 影の軽巡隊 軽巡 x6 昼 晴 砲撃 2023.10.12 影の潜水隊 潜水 x6 夕 晴 爆雷 2023.10.19 影の戦艦隊 戦艦 x6 昼 晴 雷撃 2023.10.26 影の空母隊 空母 x6 昼 晴 砲撃 2023.11.02 影の戦艦隊 戦艦 x6 夜 雪 雷撃 2023.11.09 影の駆逐隊 駆逐 x6 昼 晴 爆撃 2023.11.16 影の潜水隊 潜水 x6 夕 晴 爆雷 2023.11.23 影の潜水隊 潜水 x6 昼 晴 砲撃 2023.11.30 影の空母隊 空母 x6 夜 晴 砲撃 2023.12.07 影の戦艦隊 戦艦 x6 昼 晴 砲撃 2023.12.14 影の駆逐隊 駆逐 x6 昼 晴 爆撃 2023.12.21 影の潜水隊 潜水 x6 夜 雪 爆雷 2023.12.28 影の軽巡隊 軽巡 x6 夜 晴 砲撃 2024.01.04 影の戦艦隊 戦艦 x6 昼 晴 爆撃 2024.01.11 影の空母隊 空母 x6 昼 晴 砲撃 2024.01.18 影の戦艦隊 戦艦 x6 夜 雪 雷撃 2024.01.25 影の水雷戦隊 戦空空駆駆駆 昼 晴 砲撃 2024.02.01 影の潜水隊 潜水 x6 昼 晴 爆雷 2024.02.08 影の空母隊 空母 x6 夜 雪 雷撃 2024.02.15 影の水雷戦隊 戦空空駆駆駆 昼 晴 爆撃 2024.02.22 影の水雷戦隊 戦空空駆駆駆 昼 晴 砲撃 2024.02.29 影の潜水隊 潜水 x6 昼 晴 爆雷 2024.03.07 影の戦艦隊 戦艦 x6 夕 晴 爆撃 2024.03.14 影の潜水戦隊 潜潜軽空潜潜 昼 晴 雷撃 2024.03.21 影の空母隊 空母 x6 昼 晴 砲撃 2024.03.28 影の潜水隊 潜水 x6 夕 雪 爆雷 2024.04.04 影の重巡隊 重巡 x6 昼 晴 爆撃 2024.04.11 影の水雷戦隊 戦空空駆駆駆 夕 晴 砲撃 2024.04.18 影の戦艦隊 戦艦 x6 夜 雪 雷撃 2024.04.25 影の軽巡隊 軽巡 x6 夕 晴 爆撃 2024.05.02 影の航空戦隊 空空空軽駆駆 昼 晴 砲撃 2024.05.09 影の駆逐隊 駆逐 x6 昼 晴 爆撃 2024.05.16 影の潜水隊 潜水 x6 昼 晴 爆雷 2024.05.23 影の水雷戦隊 戦空空駆駆駆 昼 晴 爆撃 2024.05.30 影の戦艦隊 戦艦 x6 夕 晴 雷撃 2024.06.06 影の軽巡隊 軽巡 x6 朝 晴 爆撃 2024.06.13 影の潜水戦隊 潜潜軽空潜潜 夜 雪 雷撃 2024.06.20 影の航空戦隊 空空空軽駆駆 昼 晴 砲撃 2024.06.27 影の軽巡隊 軽巡 x6 夕 晴 爆撃 2024.07.04 影の軽巡隊 軽巡 x6 昼 晴 砲撃 2024.07.11 影の空母隊 空母 x6 昼 晴 雷撃 2024.07.18 影の戦艦隊 戦艦 x6 昼 晴 爆撃 2024.07.25 影の軽巡隊 軽巡 x6 昼 晴 砲撃 2024.08.01 影の駆逐隊 駆逐 x6 昼 晴 爆撃 2024.08.08 影の戦艦隊 戦艦 x6 昼 晴 爆撃 2024.08.15 影の軽巡隊 軽巡 x6 昼 晴 砲撃 2024.08.22 影の空母隊 空母 x6 昼 晴 雷撃 2024.08.29 影の戦艦隊 戦艦 x6 昼 晴 爆撃 2024.09.05 影の軽巡隊 軽巡 x6 昼 晴 砲撃 2024.09.12 影の駆逐隊 駆逐 x6 昼 晴 爆撃 2024.09.19 影の潜水隊 潜水 x6 夜 晴 爆雷 ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/368.html
トップページ イベント攻略 [部分編集] 報酬 勝利回数 1 10 20 30 40 50 60 Normal インゴット x5 資材20%ブースト 10分 x1 Hard インゴット x10 標的設計図(空母) x150 ★5 ドーントレス x1 VeryHard【壱】 インゴット x15 資材20%ブースト 20分 x1 標的設計図(空母) x300 ★5 訓練教官 x1 VeryHard【弐】 インゴット x20 航空術・初級 x400 標的設計図(空母) x300 航空術・中級 x200 ★5 274型レーダー改 x1 VeryHard【参】 インゴット x25 標的設計図(軽巡) x300 標的設計図(軽巡) x450 ★5 訓練教官 x3 航空術・上級 x40 ★5 ワイルドキャット-改 x1 VeryHard【肆】 インゴット x30 ★5 パーツ改造キット x3 生産バーナー x5 重油全補給物資 x2 ★5 訓練教官 x4 ★5 パーツ改造キット x5 標的設計図(戦艦) x750 EXTREME ★5 高性能化素材(戦艦) x1 [部分編集] VeryHard【参】の編成 敵戦力:24000 陣形:複縦陣 重油消費:25 時間・天候:夜・曇 敵構成 : 空母、戦艦、潜水、軽巡、重巡、重巡 敵旗艦技 : 艦隊戦の達人4(火力 +20%) 敵戦艦戦技 : 照明弾発射、 技能 : 敵空母戦技 : 夜間発艦の覚悟、駆け回る亡霊 技能 : 爆撃機 180機 敵重巡戦技 : 前進する蛮勇x2、全砲門斉射4、緊急修復術 技能 : 撃沈回避3 敵軽巡戦技 : 老巧ノ覇気 技能 : 敵潜水戦技 : 雷兵の術中、海底からの狙撃、魚雷発射5 技能 : 未分類技能 : 装甲上昇5、速力上昇3、回避率強化3、雷撃会心上昇3、戦技発動上昇3 VeryHard【肆】の編成 敵戦力:40098 陣形:輪形陣 重油消費:30 時間・天候:夜・曇 敵構成 : 戦艦、空母、戦艦、戦艦、軽巡、潜水 敵旗艦技 : 無敵の耐久力4(HP +20%) 敵戦艦戦技 : 皇帝の加護、洋上ノ城、照明弾発射x2 技能 : 敵空母戦技 : 夜間発艦の覚悟、帝国式爆撃 技能 : 爆撃機 180機 敵軽巡戦技 : 身封じの雷幕、雷神の怒り、爆雷広域散布4 技能 : 敵潜水戦技 : 潜航爆雷退避、海底からの狙撃 技能 : 未分類技能 : 砲撃回避率強化4、雷撃命中率強化3、装甲上昇3、命中上昇3、雷撃会心上昇3 EXTREMEの編成 敵戦力:70008 陣形:輪形陣 重油消費:35 時間・天候:夜・曇 敵構成 : 戦艦、空母、戦艦、戦艦、軽巡、潜水 敵旗艦技 : 無敵の耐久力4(HP +20%) 敵戦艦戦技 : 皇帝の加護、洋上ノ城、照明弾発射x2、レイジ・バースト、ストライクカノン 技能 : 敵空母戦技 : 夜間発艦の覚悟、帝国式爆撃 技能 : 爆撃機 180機、火災鎮火3 敵軽巡戦技 : 身封じの雷幕 技能 : 敵潜水戦技 : 潜航爆雷退避、海底からの狙撃、魚雷発射5 技能 : 未分類技能 : 挑発5、装甲上昇5・3、戦技発動上昇5、雷撃会心上昇5、砲撃回避率強化4 ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/221.html
トップページ イベント攻略 [部分編集] 報酬 クリア回数 1 10 20 30 40 50 Normal インゴット×5 蒼焔の欠片×500 Hard インゴット×10 生産バーナー×2 標的設計図(空母)×150 VeryHard【壱】 インゴット×15 生産バーナー×3 標的設計図(空母)×150 (※1)★5偵察機開発図 VeryHard【弐】 インゴット×20 航空術・初級×110 標的設計図(空母)×150 航空術・中級×70 標的設計図(空母)×300 VeryHard【参】 インゴット×25 標的設計図(駆逐)×150 標的設計図(駆逐)×300 標的設計図(駆逐)×300 航空術・上級×20 (※2)★5爆撃機開発図 (※1)彩雲 (※2)ドーントレス [部分編集] VERYHARD(参)の編成 敵戦力:14617 陣形:輪形陣 重油消費:30 時間・天候:昼・晴 戦艦 空母 潜水 潜水 潜水 敵旗艦技 : 金城鉄壁の装甲IV(味方全体の装甲値を20%アップ) 敵戦艦戦技 : 匠の操船、徹甲連撃、主砲斉射IV 技能 : 敵空母戦技 : 航空戦力補充作戦、自在編隊爆撃、ワルチング・マチルダ 技能 : 撃沈回避III 敵潜水艦戦技 : ビギナーズラック、潜特型ノ奇襲、水雷乱舞、奇跡の一撃、魚雷発射IV 技能 : ↓コメント等 名前 ★6Lv100のU-27、伊-15と★1の雑魚2隻の計4隻で勝てました。敵戦3隻のうち1隻は奇跡持ちでした。2回発動されたけど被害は雑魚2隻のみでした。まだ1回しか戦闘してませんが、これでいけるのかな?と。。。 - 名無しさん (2018-04-26 17 25 37) 敵戦 → 敵潜 失礼しました。 - 名無しさん (2018-04-26 17 28 28) 索敵2600でも奇襲を受ける一方で空母1で奇襲で壊滅にはならないので今回はそこまで索敵に割かないで割り切るのでも良さそう。対潜艦が奇襲被弾すると面倒だけれど、相手の爆撃スロットは少なそうなので制空も取りづらいけれどこれも捨ててよさそうかな。相手に奇跡持ちの潜水艦が何艇あるのかわからないけれど、潜水艦部隊判定狙いでも良さそうですね。前夜祭おわったら0.5周年記念みたいに面倒なのが来そうな気がしなくもなくも? - 名無しさん (2018-04-26 11 52 54) 潜水艦隊である程度ダメージを与えられる艦を一隻と☆1つの五隻で攻撃すれば残存比で勝てた。 - 名無しさん (2018-04-26 01 31 38) 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/fhswmap/pages/57.html
あ号作戦-1944 史実では「マリアナの七面鳥撃ち」と言われた海戦。 流星が空母に搭載されたり蒼龍が復活しているが気にしない。 たまに空母対空母の艦隊決戦が見れるかも。 枢軸側登場兵器 零式艦上戦闘機 六四型 九九式艦上爆撃機 艦上攻撃機 流星 翔鶴型航空母艦 蒼龍型航空母艦 大淀型重巡洋艦 連合側登場兵器 F6F艦上戦闘機 F4U艦上戦闘機 SBD艦上爆撃機 TBF艦上攻撃機 航空母艦エンタープライズ 航空母艦 ホーネット 航空母艦 バンカー・ヒル アトランタ級軽巡洋艦