約 147,401 件
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3380.html
http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1353979853/ ■清澄高校 空き教室 京太郎「さあ、唐突に始まりました清澄高校覗き大会」 ??「その番組名、なんとかならんかったんか」 京太郎「ルールは簡単。わたくし、須賀京太郎を模した人形『京太郎人形』を部室に置いて隠し撮り」 京太郎「そして部室に入ってきた部員の反応を見るだけの内容となっております」 京太郎「実況は清澄のエアーマンこと須賀京太郎」 ■清澄高校 空き教室 京太郎「さあ、唐突に始まりました清澄高校覗き大会」 ??「その番組名、なんとかならんかったんか」 京太郎「ルールは簡単。わたくし、須賀京太郎を模した人形『京太郎人形』を部室に置いて隠し撮り」 京太郎「そして部室に入ってきた部員の反応を見るだけの内容となっております」 京太郎「実況は清澄のエアーマンこと須賀京太郎」 京太郎「解説は――」 まこ「染谷まこでお送りするんじゃ」 京太郎「おっと! さっそく誰かが部室前まで来たようです」 京太郎「あ、ちなみにやらせは一切ございません」 まこ「どの番組もそう言うがのぅ……」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 優希「おりゃー! 優希様参上だじぇ!」 優希「……って、誰もいないじゃないか」 ■清澄高校 空き教室 京太郎「まず現れたのはタコス大好き片岡優希選手です」 まこ「団体戦と同じく、一番手で来たな」 まこ「なお、わしの出番は――」 京太郎「片岡選手、タコス片手に京太郎人形の置かれた雀卓に近づきます」 まこ「聞け」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 優希「仕方ない。麻雀牌でも積んで待つじょ」 優希「お、なんだこれ」 優希「……京太郎の、人形か?」 優希「あいつに似てバカ面だじぇ」ケラケラ ■清澄高校 空き教室 京太郎「なんだとコラ」 まこ「まあ、ニ頭身じゃからのう」 まこ「わしが作ったんじゃが、デフォルメした結果、アホ面になってしもうた」 京太郎「ひどいですよ染谷先輩! 俺って長野でも十指に入るぐらいのイケメンなのに」 まこ「……十人おるんか?」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 優希「のどちゃん……のじゃないか」 優希「咲ちゃんかな?」 優希「バカ面だけど、結構かわいいじぇ」ツンツン ■清澄高校 空き教室 まこ「そうじゃろうて。力作じゃけんのぅ」 まこ「うちの雀荘の方でも今度配るか」 京太郎「ちなみに制作期間は?」 まこ「……一週間」 京太郎「メチャクチャ手間かかるじゃないですか」 まこ「そうじゃのぅ……」 まこ「お、優希の方に動きがあるぞ」 京太郎「なんか人形と話してますね」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 優希「……昨日はゴメンな、京太郎」 優希「私もちょっと言い過ぎ」 優希「……いや、完全に私が悪かったじぇ」 ■清澄高校 空き教室 まこ「なんかあったんか?」 京太郎「ありましたっけ……」 京太郎「……あ、あれのことか!」 京太郎「タコス買いに行って来いって言われたんですが、忙しいんで断ったんですよ」 京太郎「そしたら優希が怒ってどっか行っちゃって」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 優希「京太郎の都合も考えなきゃダメだった」 優希「……じゃなくて」 優希「部の備品ってわけでもなく、自分で食べるタコスぐらい自分で買いに行かないとダメだじょ」 優希「頭では……頭では分かってても」 優希「なんか京太郎にはツラく当たっちゃうじぇ……」 優希「こんなだから、嫌われるんだじょ……」グスッ ■清澄高校 空き教室 京太郎「いや、別に嫌ってないぞ?」 まこ「それ、本人の前で言ってやれよー」 京太郎「だっていつもの事じゃないですか」 まこ(脈無しかー) □Live-清澄高校 麻雀部部室 優希「人形に言っても、解決しないじぇ」 優希「よし! 京太郎探して、謝りに行くじょ」 優希「思い立ったが吉日ー!」ドタドタ ■清澄高校 空き教室 京太郎「あ、部室出て行った」 まこ「収録終わったら会いに行ってやれよー」 まこ「なんか普通にいい話があっただけじゃったな」 京太郎「いつも通りじゃないですか」 まこ「こいつは……」 京太郎「あ、次が来ましたよ」 まこ「部長じゃな」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 久「誰が上埜さんだって!?」 久「……あら? 誰もいないじゃない」 久「せっかく裸踊りでも披露してあげようと思ったのにー」 ■清澄高校 空き教室 京太郎「」ガタッ まこ「座れ」 京太郎「何言ってるんですか染谷先輩! 部長の裸踊りが見たくないんですか!?」 まこ「何が嬉しゅうて女の裸踊りを見んといかんのじゃ」 まこ「お、部長も京太郎人形に気づいたようじゃ」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 久「須賀君じゃない! すっかり小さくなっちゃって」 久「誰の私物かしら……まこが作ったものかな?」 久「いつも雑用ありがとね? すごく助かってるわ」 久「これからも雑用よろしく!」ポンポン ■清澄高校 空き教室 京太郎「あれ……目から汗が」 まこ「飴のあとに間髪いれずムチが振るわれておるんじゃが」 京太郎「俺、これからも雑用を極めます……そうだ、ハギヨシさんのところに修行に行こう!」ガタッ まこ「座れ」 京太郎「おっと、ここで部長が動いたー!」 まこ「京太郎人形持ってどこかに行きよるのぅ」 京太郎「いま! 俺の頭が部長の下乳に触れています!」 まこ「人形のな。ちゃんと制服越しじゃ」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 久「……誰もいないし、チャンスかしら」コソコソ 久「こんなこと人のいない部室でやってたら、ドン引きされそうだし」ガチャッ 久「……はー」 久「狭いとこがおちつくのってなんででしょうね」inロッカー ■清澄高校 空き教室 まこ「なんでロッカー入って満足そうにしとるんじゃ……」 まこ「って、京太郎どうかしたか?」 京太郎「染谷先輩……男にはヤらねばならぬ時があるんです!」ダッ まこ「行ってしもうた……電話しとくかのう」 まこ「……あ、部長? ロッカー入ってる暇があったら逃げときんしゃい」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 京太郎「部長ーー! 合体しましょう!!」ガチャッ 京太郎「っていねーーーーーー!?」 ■清澄高校 空き教室 まこ「はよ帰ってこーい」 ■清澄高校 空き教室 京太郎「先程は大変お見苦しいところを」キリッ まこ「ほんまよ」 まこ「というか、人形に対する反応は殆ど無かったな」 京太郎「別の物に変えましょうか?」 まこ「そうじゃのぅ……その方が面白いかも」 まこ「……あ、次の犠牲者が来たな」 京太郎「今度は咲かー」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 咲「こんにちわー」 咲「って、あれ? 優希ちゃんは先に来てたはずなんだけど……」キョロキョロ ■清澄高校 空き教室 京太郎「あ、優希ならさっき帰って来る時に会いましたよ」 まこ「ほお」 京太郎「謝りたいんだろ? 早く謝っていいんだぜ!? って言ったらローキック放ってきました」 まこ「こいつは……」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 咲「あ、京ちゃん。京ちゃんは先に来てたんだね」ナデナデ 咲「京ちゃん人形かぁ……可愛いなぁ」 咲「誰のだろ? あとで聞いてみよっかな」 咲「ほしいから……作り方、教えてもらえたらいいなぁ」 ■清澄高校 空き教室 まこ「あ、ほしいならやる」 京太郎「咲も物好きだなぁ」 まこ「じゃけん、お前さんは……」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 咲「…………」 咲「京ちゃん――好きだよ」 ■清澄高校 空き教室 京太郎「……は?」 まこ「おっ!」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 咲「……なんてねっ」 咲「お人形さんなら簡単に言えるのになー」テレテレ ■清澄高校 空き教室 京太郎「お、おぅ! なんだ、冗談か……!」バクバクバク まこ「いや、現実見んかい」 京太郎「いやいやいや! 咲が、俺のこと好きなんてあり得ませんって!」 まこ「なんでじゃ」 京太郎「いや……だって、咲は和のことが好きですしっ!?」 まこ「和のことが好きなのはお前さんじゃ無かったんか?」 京太郎「の、和もキレイだとは思いますが……一番は」 まこ「……一番は?」 京太郎「あ、あー! 咲のやつ、部室出ちゃいましたよー!」 まこ(さっき部長に対する反応は演技かい……) まこ「長野でも十指に入るイケメンなんじゃろ? しっかりせんかい」 京太郎「うぅ……」 京太郎「咲が、俺に振り向いてくれるわけない……わけない……」ブツブツ まこ「こりゃ重症じゃのぅ」 まこ「……っと、和が映っとる」 まこ「いつの間におったんじゃ」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 和「…………」コソッ 和「…………」 ■清澄高校 空き教室 まこ「おーい、実況。仕事せんかい」 京太郎「は、はい……原村和選手の入場です!」 まこ「さっき言ったわ」 京太郎「迷うことなく人形の置いてある雀卓に近づいていきますねー」 まこ「ん? あいつ、何を持っとるんじゃ」 京太郎「おっとぉ、ここで原村選手……包丁を取り出しました!?」 まこ「振りかぶってー」 京太郎・まこ「「刺したー!!」」 □Live-清澄高校 麻雀部部室 和「…………」ザックザック 和「ふふ……うふふふふ……」ザックザックザック ■清澄高校 空き教室 まこ「凶器攻撃! 凶器攻撃じゃ!」 まこ「京太郎人形、メッタ刺しになっております――あ、モゲた」 京太郎「」 まこ「普段は優等生な和選手の意外な一面が見れたのぅ」 京太郎「俺、転校します」ガクガク ??「なるほど……それは大変でしたね」 京太郎「ほんとですよ! 命の危険を感じました」 京太郎「あ! 咲のやつも危ないんじゃ……」 ??「あ、そちらは手を回しておいたので安心してください」 梢「……代わりに手伝ってほしいことがあるのですが」 ■劔谷高校 空き教室 梢「さあ、唐突に始まりました劔谷高校覗き大会」 梢「解説は劔谷高校麻雀部部長、古塚梢が務めさせていただきます」 梢「こづか、ではなく、ふるづか、ですからね」 梢「人の名前を間違えてはいけません」 梢「実況は清澄高校に引き続き、現在命を狙われている須賀京太郎さんに務めていただきます」 京太郎「え、やっぱり俺って命狙われてるんですか?」 京太郎「てか、こんなことやっていいんですか?」 梢「と、言いますと?」 京太郎「劔谷高校って結構アッパークラスな人たちが通ってる学校じゃないですか」 京太郎「……こんなの撮ってたら、そういう人たちに命狙われたりするんじゃ?」 梢「あ、それなら安心してください」 梢「父兄の皆様に許可はとっていますので」 ウチノミユキガ ドンナハンノウシメスカタノシミデシテナァ> 京太郎「マジで」 ウチモリコガドウスルノカ タノシミデタノシミデ> 京太郎「でも、あとで部員の皆さんに怒られるんじゃぁ」 梢「そうかもしれません……ですが」 梢「いまより前に進もうとするなら、ただ伝統を守っているだけではダメなのかもしれないと」 梢「そう思っているのです――」 京太郎(何言ってるんだこの人) 京太郎「あ、ところで今回は何を置くんですか?」 梢「エロ本です」 京太郎「は?」 梢「18禁のえっちな本を置いて反応を見ます」キリッ 京太郎「父兄の皆さーん! こんなこと言ってますよー!?」 梢「あ、これも許可取っているので大丈夫です」 梢「というか、父兄の方々のお宝本を提供していただきました」 京太郎「大丈夫かこの学校」 梢「あ、そうこうしているうちに第一犠牲者が来ましたよ」 京太郎「犠牲者って言っちゃった」 □Live-劔谷高校 麻雀部部室 澄子「こんにちわー」 澄子「あ、私が一番乗りでしたか……」 ■劔谷高校 空き教室 梢「須賀さん須賀さん、佐藤さんが来ましたよ。早く実況してください」 スミコー! ガンバレー!> 京太郎「はい……えっと、最初に入ってきたのは劔谷高校二年生、佐藤選手です」 梢「一番最初に面白みの無い子を消化できてラッキーですね」 京太郎「おい」 京太郎「……佐藤選手、雀卓上のエロ本に目を止めました」 梢「目ざといですねー」 □Live-劔谷高校 麻雀部部室 澄子「……?」トコトコ 澄子「……!?」 澄子「な……ななな何でこんなものが部室に!」 澄子「誰ですか! こんなもの持ち込んだのっ!」カオマッカ ■劔谷高校 空き教室 京太郎「あ、良かった。結構普通の反応だ」 梢「何かやらかしてくれませんかね」 京太郎「佐藤選手、部室の棚から……ガムテープを取り出しました」 京太郎「ガムテープでエロ本をぐるぐる巻きにしてますね」 ギャー!> 梢「ちょっとぐらい中を見ればいいのに」 □Live-劔谷高校 麻雀部部室 澄子「よし……よし! これで誰も見ることは出来ないでしょう」 澄子「あとは捨てるだけ……皆さんが来る前に、捨てに行きましょう!」 澄子「捨てたあとで、部長に相談しましょう……」グスッ ■劔谷高校 空き教室 京太郎「その部長が元凶なのですが……ちなみに、相談されたらどう対応するんですか?」 梢「そうですね……」 梢「そんなことが……。佐藤さん、よく頑張りましたね」 梢「そんな本を持ち込む人がいるとは、大変悲しいことです」 梢「ですが……一度処分された以上、その子も気づかれたことは察するでしょう」 梢「もう学校に持ってくることは無い筈です」 梢「……もしも、もう一度こういうことがあれば」 梢「やりたくは無いのですが、持ち込んだ子を探しだして諭しましょう!」 京太郎「最悪だこの人」 京太郎「おっと、佐藤選手。封印したエロ本をゴミ袋に入れて部室を出て行きました」 スミコー! ステナイデクレー!> 梢「残念ながら、ボッシュートです」テレッテレッテーン 梢「え? ……ああ、ほんとですね」 ヨリフジ 梢「先ほど映像に出てきた佐藤澄子さんですが、本当の名前は依藤澄子さんでした」 梢「不甲斐ない解説を代表して、謝罪します」 京太郎「申し訳ありませんでした」 梢「さて、形ばかりの謝罪をしたところで次に行きましょう」 □Live-劔谷高校 麻雀部部室 莉子「こんにちわ~」 莉子「あれ、皆いない……先に部活の準備してよっと」 ■劔谷高校 空き教室 梢「二番手は一年生、安福莉子さんです」 梢「今年のインターハイ二回戦、最後の最後に振り込んで二位から三位に転落した子です」 京太郎「やだ、この部活殺伐としてる」 リコー! マケルナー!> 梢「軽いジョークですよ」 梢「……あれ? 安福さん、エロ本には気づいたようですが」 京太郎「……動きませんね」 □Live-劔谷高校 麻雀部部室 莉子「――――――――」 莉子「――――――――」 ■劔谷高校 空き教室 京太郎「……あれ、立ったまま気絶してませんか?」 梢「そのようですね……救助班の方、お願いしまーす」 リコーーーーーーー!> 梢「そしてエロ本は雀卓の中にボッシュートです」テレッテレッテーン ウワーーーーーーー!> 梢「しかし、別段なんともない反応ばかりですね」 梢「こんなフツーで個性が無いからインハイも負けたんですよ」 京太郎「麻雀と関係ないですからね」 梢「ともあれ……不甲斐ない兵庫県代表を代表して、謝罪します」 京太郎「俺は逆にホッとしてますよ」 京太郎「ゲラゲラ笑いながらエロ本読む人がいなくて」 梢「その程度で良ければ、私が」スクッ 京太郎「やめて」 梢「まあ、先程の二人は劔谷高校麻雀部の中では最弱」 京太郎(実はこの人が部内で一番失点しているんですが) 梢「必ず、やってくれるでしょう」 京太郎「やらかす、の間違いでは」 梢「あ、次の方が来られましたね」 京太郎「この人は……三年の椿野美幸さんですね」 ミユキー! ヤラカセー!> □Live-劔谷高校 麻雀部部室 美幸「聞いてよもー!」 美幸「お父さんが未だに進路のことで反対して……っていなかった」 美幸「ま、いいや。お茶の用意でもしてよっと」 ■劔谷高校 空き教室 京太郎「麻雀は?」 梢「もちろん、麻雀もやります」 梢「茶道は健全な精神を育む一助になれば、とやっているだけですので」 京太郎「育まれてませんよね。少なくとも一人は」 梢「おっとぉ、椿野選手、ここで卓上のエロ本に気づきました」 京太郎「聞けよ」 □Live-劔谷高校 麻雀部部室 美幸「? なにこれ」 美幸「…………」ペラッ 美幸「…………」ペラッ 美幸「……これ、えっちな本だよ!」ガガーン ■劔谷高校 空き教室 京太郎「表紙見た時点で気づけよ」 梢「佐藤さんと安福さんは表紙しか見てないんです。これは快挙ですよ」 京太郎「うわぁ、しかも次々とページをめくっていきますよ」 梢「ひゃーとか、きゃーとか言いながらガン見ですね……椿野さんはムッツリですから」 京太郎「いいんですか? お父さん」 イーンダヨ> 京太郎「いいんだ」 □Live-劔谷高校 麻雀部部室 美幸「う、うわぁ……そこに入っちゃうんだ……」 美幸「え、そこまで?」 美幸「……こ、こんなけしからんものを部室に置いてちゃだめだよもー!」 美幸「これは没収だね」イソイソ ■劔谷高校 空き教室 京太郎「椿野選手、エロ本を自分のカバンにインサート」 梢「自発的ボッシュートですね」 京太郎「そしてそのまま退出していきました」 梢「部活サボってお家で楽しむつもりですね。これは窃盗ですよ」 京太郎「ちなみに、さっきのは誰のエロ本だったんですか?」 ハーイ> 梢「椿野さんのお父様にご提供いただきました」 京太郎「いいのか。……ま、まあ、わりと普通に終わりましたね」 梢「初々しいムッツリでしたね」 梢「あ、ちなみに最後のページに椿野さんのお父様の名前を書いておきましたので」 ファッ!?> 京太郎「最低だコイツ」 京太郎「っと、ここで四人目が来ました」 京太郎「帰国子女の一年生、森垣友香選手の入場です」 京太郎「このまま、無難に終わってほしいですね」 梢「そうですね……華麗にトリを飾っていただきたいです」 京太郎「認識のズレがあるような」 □Live-劔谷高校 麻雀部部室 友香「部活でー!」 友香「あれ、みんな休みでー?」 ■劔谷高校 空き教室 京太郎「安福さんは病院です」 梢「椿野さんなら、おうちでよろしくやってますよ」 京太郎「友垣選手、真っ直ぐ冷蔵庫に向かいます」 梢「あ、まさか」 京太郎「おっとぉ、冷蔵庫から麦茶と牛乳を取り出して……」 梢「あー……友垣さん、また混ぜてる」 京太郎「ミルク麦茶! ミルク麦茶を作っています!」 梢「まあ、まったくあり得ない組み合わせではありませんからね」 京太郎「ミルク麦茶片手にエロ本の置かれた雀卓に向かいます」 梢「友垣さん、麦茶と牛乳を冷蔵庫に戻してください」 □Live-劔谷高校 麻雀部部室 友香「お、日本のポルノマガジンかな?」 友香「どれどれ~」ペラッ ■劔谷高校 空き教室 京太郎「あぁ~……何の恥じらいも無く読みだしちゃった」 梢「普通……と、なぜか首ひねってますね」 京太郎「あれ? 普通のエロ本ですよね」 京太郎「ん……? 友垣選手、サイフから十円玉を取り出して」 梢「こすってますね……本に載ってる女性の股間のあたりを」 京太郎「友垣選手! モザイクはスクラッチとは違うんだぞ!」 梢「帰国子女ですからね……無修正が当たり前なのでしょう」 梢「あとでモザイクの取り方とか、色々と教えておいてあげましょう」 京太郎「ここで指導が入りましたー!」 京太郎「友垣選手、本に興味を無くしたのか放り出しました」 梢「うーん、いまいちパンチが足りませんでしたね」 京太郎「やっぱり、京太郎人形を修理して置いておいたほうが良かったでしょうか?」 梢「おそらく、この人誰……って状態になってましたよ」 梢「とはいえ、あまり新鮮な内容をお届けできなくて申し訳ありません」 梢「地味な麻雀部を代表して、謝罪します」 京太郎「劔谷高校麻雀部でしたー」 京太郎「……やっぱやめましょうって」 ??「うるさいなぁ」 京太郎「バレたらマズいですって……絶対殺されますよ」 ??「麻雀だって聴牌しとったら先制されとっても仕掛けたくなるし」 京太郎「俺たち多分四向聴ぐらいですよ。しかも打点も見込めなさそう」 漫「いままで犠牲になってきたデコの恨み……先輩達の弱みを握って巻き返す!」 京太郎「握りつぶされるのがオチですよ」 ■姫松高校 空き教室 漫「さあ、唐突に始まりました姫松高校覗き大会」 漫「解説は私、姫松の核弾頭、上重漫が務めさせていただきます!」 京太郎「実況、俺でーす」 京太郎「劔谷からたらい回しにされたと思ったら、マズイことに巻き込まれました」 京太郎「なぜマズイかと言うと、劔谷の場合は三年の部長が主犯」 京太郎「姫松の場合は二年の戦犯(候補)とタッグを組まされてます」 京太郎「バレた時、どっちの方が危険度高いかはわかりますよね?」 漫「バレなきゃいいのよ」 京太郎「今回も京太郎人形は五体バラバラ……バラバラ……バラバラ……」カタカタ 漫「なんでそこで震えるん?」 京太郎「ちょ、ちょっと出れない事情があるので、今回はDVDを使います」 京太郎「ラベルには『えっちなDVD』と書かれてます」 漫「まあ、中身は『エロDVDだと思った? 残念! ドッキリでした!』って映像が出てくるだけだけど」 京太郎「うーん、兵庫よりは健全だけど、嫌な予感がする」 漫「ヘタレやなぁ。そんなやから意中の幼馴染一人落とせんのや」 京太郎「咲のことは関係ないでしょ!?」 漫「あ、一人目来た」 京太郎「次鋒の真瀬由子さんですね」 漫「わりとどうでもいい」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 由子「次鋒、レオパルドン逝きます!! なのよー」 由子「……うーん、やっぱりここじゃないのよー」 ■姫松高校 空き教室 京太郎「何か探してたんですかね?」 漫「さあ……? 多分、主将と鬼ごっこでもしてるんだと思うけど」 漫「末原先輩、早く来ないかなー」 京太郎「どんだけ弱み握りたいんですか」 京太郎「……真瀬選手、雀卓上のDVDに気づいたようです」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 由子「ん? これは」 由子「なるほどなるほど~」キュッキュッ 由子「……じゃ、次に行くのよー」 ■姫松高校 空き教室 京太郎「あれ、もう出て行きましたね」 漫「うーん……別にどうでも良かったけど、何の反応も無しか」 京太郎「いや、何かマジックで書いて行ったようでしたが」 京太郎「別の用事が忙しかったのかな?」 漫「というか、どうでも良さそうにしてたけど」 漫「真瀬先輩は案外、ああいうのよく見てるのかも」 由子「そんなことないのよー」 漫「そうかなぁ」 由子「そうなのよー」 漫・京太郎「「……うわぁ! もうバレたー!」」 由子「私も混ぜてほしいのよー!」 由子「あとは見てるだけだから。ね? ね?」 漫「は、はあ……? まあ、いいですけど」 由子「やったのよー」 京太郎「ひょっとして俺たちのこと探してたんですか?」 由子「二人だけでお楽しみってのはずるいのよー」 由子「あ、洋榎が来たのよー」 漫「主将か、要チェックや」 京太郎「うーん……このまま芋づる式に見る側に巻き込んだ方が安全か」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 洋榎「この新井貴浩を作ったのは誰やあっ!!」 洋榎「……って、誰もおらんのかいっ」 洋榎「主将のウチより遅いとか弛んどるで」 ■姫松高校 空き教室 漫「今日、部活休みですけどね」 京太郎「レギュラー四人以外には知らされてるんですよね」 漫「そう。四人には私のところで連絡網止めといたんや」 由子「私はともかく、それだと他の三人に漫ちゃんが仕掛け人ってバレちゃうのよー」 漫「…………」アブラアセ 京太郎「うわ、考えて無かったんですか」 京太郎「あ、そういえば……真瀬先輩はさっき何してたんですか?」 由子「さっき?」 京太郎「何かマジックで書いてましたけど」 由子「ああ、DVDのラベルに書き足しておいただけなのよー」 漫「え、なんてですか?」 由子「(ホモ)って付け加えただけなのよー」 京太郎「アカン」 漫「いや、これはこれで……主将! そんなものに興味あるんですかー!?」 漫「って言えるし、アリかも」 京太郎「ああっ! 愛宕姉選手、『えっちなDVD(ホモ)』を見つめています!」 漫「そのままレコーダーで再生してください! お願いします!」 由子「ちょっとちょっと、漫ちゃん必死すぎんのよ~」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 洋榎「お? なんやこれ、対局のDVDか何か?」ヒョイッ 洋榎「…………」 洋榎「…………」スッ… 洋榎「…………」ススス 洋榎「…………」ペタン ■姫松高校 空き教室 京太郎「愛宕姉選手……?」 漫「あれ? ラベル見た瞬間、ケース置いて遠ざかった?」 由子「部屋の隅っこに体育座りしちゃったのよー」 漫「おかしいなぁ……主将なら、独り言で言い訳しつつ堂々と見ると思ったんやけど」 京太郎「なんか、怖がってる感じですね」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 洋榎「…………」グスッ ■姫松高校 空き教室 京太郎「あっれ……涙目になってるんですが」 由子「きっと、ああいうの苦手なのよー」 由子「傍にあること自体、嫌なのかも」 漫「えー……苦手なら部室出ていけば済む話なのに」 京太郎「極力DVDの方見ないように、ドアとかチラチラ見てますね」 由子「きっと、皆を待ってるのよー」 由子「DVDは怖いけど、自分は主将だから部活サボっちゃダメとか考えてるのよー」 漫「そんな……せめて、部室の外とかで待ってればいいのに」 由子「多分、誰かが来ない限り、ずっとあそこで体育座りしてるのよー」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 洋榎「……絹、まだかいなー」ソワソワ 洋榎「…………」ペタッ ■姫松高校 空き教室 京太郎「あぁ……膝に顔埋めちゃった」 漫「う……も、もういいかな」 京太郎「そうですねー」 由子「じゃあ、私から電話しておくのよー」 漫「お願いします」 由子「……あ、洋榎? 由子なのよー」 由子「うん、その部活なんだけど、今日は休みなのよー」 由子「そそ、だからまた明日なのよー」ピッ 由子「これで帰るはずなのよー」 京太郎「……あ、帰っていきますね」 漫「ほっ……」 由子「寄り道しないで帰るのよー」 漫「うーん……まあ、末原先輩に期待」 京太郎「結局続けるんですか」 由子「私も知らない洋榎の一面が見れて、新鮮だったのよー」 由子「問題はエロとホモのどっちが嫌だったのか……!」 京太郎「どうでもいいですよね」 由子「普段から『デクのオ●ンチン』とか言ってるわりに、案外うぶなのよー」 漫「言ってませんよ!?」 由子「残るは二人だけなのよー」 京太郎「えっと、愛宕絹恵さんと末原恭子さんですね」 由子「リアクションは洋榎に期待してたから、二人だと微妙かもしれないのよー」 漫「いやいや、末原先輩ならやらかしてくれますって!」 京太郎「活き活きしてるな、この人」 京太郎「っと、上重先輩待望、末原選手の入場です」 漫「きたーーーーっ!」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 恭子「……ハァ」 恭子「まったく、あの人は……」ブツブツ ■姫松高校 空き教室 京太郎「なんかお疲れみたいですね」 漫「いいから、再生、はよ」 由子「そういえば、さっきいくのんと話してたのよー」 由子「いままで説教してたのかも」 京太郎「高校生に説教される大人って……ん?」 京太郎「末原選手、部室にカギをかけました」 漫「じっくりDVD見る気かな」 由子「まだDVDには気づいてないから、きっと別の目的なのよー」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 恭子「……よ、よし」 恭子「誰も見てないし、いまなら……」ヌギヌギ ■姫松高校 空き教室 京太郎「ああっと! 末原選手、スパッツを脱ぎ始めました!」 由子「生着替えなのよー」 漫「先輩の大事なところが丸見えに……」ハァハァ 京太郎「そしてそして、バッグからスカートを取り出しました!」 漫「上は!? 上は脱がないんですか!?」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 恭子「ん……しょ」 恭子「……えへ」ニコニコ ■姫松高校 空き教室 京太郎「いまリボンを結び、完全に乙女モードに変身です!」 由子「鏡の前でポーズ取りつつ、はにかんでるのよー」 京太郎「ここでくるっと一回転。スカートが綺麗な弧を描きます」 漫「スパッツ……スパッツだけでもください……」 京太郎「しかし、これほど気に入ってるなら普段から着てればいいのに」 由子「きっと体面とかあるのよー。恭子は意地っ張りだから」 漫「この映像……鑑賞用・保存用・布教用の三つを作らなきゃ」 由子「あ、漫ちゃん。私もほしいのよー」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 恭子「さて……ちょっと名残惜しいけど、着替えて帰ろうかな」 恭子「部活無いみたいやし」ヌギヌギ ■姫松高校 空き教室 漫「…………」ダクダク 由子「あ、漫ちゃんが失血死しちゃうのよー」 京太郎「本望じゃないですかね」 京太郎「てか、帰っちゃいますね」 由子「いくのん経由で休みだって聞いたのかなー」 漫「……………………ふぅ」 漫「さて、末原先輩を堪能したことだし、次に行きましょう」キリッ 京太郎「はいはい」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 絹恵「スミマセン、遅れましたー!」 絹恵「って、あれー? 誰もおらんやん」 絹恵「お姉ちゃーん、ロッカーとかに隠れとらんー?」ガチャッ ■姫松高校 空き教室 京太郎「最後の一人、愛宕妹選手です」 漫「末原先輩のが終わったので、無難に終わってくれれば」 由子「絹ちゃん、さすがの洋榎もゴミ箱の中にはいないのよー」 京太郎「おっと、ここで愛宕妹選手、卓上のDVDケースに目をつけました」 □Live-姫松高校 麻雀部部室 絹恵「なんやこれ……」 絹恵「…………」ムッ ■姫松高校 空き教室 京太郎「あ、姉妹っていってもお姉さんと反応が違いますね」 漫「なんかムッとしとる」 漫「……あ、ケースを床に置いた」 由子「ここで絹ちゃん、壁際まで下がり、助走をつけて~」 京太郎・漫「「蹴ったーーー!!」」 由子「DVDがお空の星になっちゃったのよー」 京太郎「窓ガラス割れちゃいましたねー」 漫「うわ、外にいたいくのんにガラスのシャワーが」 京太郎「サッカー部のキーパーをやっていただけのことはありますね」 漫「うん、いい蹴りだった」 由子「絹ちゃんからコメントもらったのよー」 由子「お姉ちゃんが見ちゃう前に処分する必要があったんです。反省してます――って言ってるのよー」 京太郎「そのお姉ちゃんは中身見ることだけは回避したんですが」 漫「あ、救急車……もう来たのか」 京太郎「さて、これで全部ですね……無事終わった!」 漫「では、姫松高校からの中継を終了します」 由子「次はあなたの学校へ」 京太郎・漫・由子「「「また来襲~」」」 絹恵「お仕置きの時間だ! コラァ!!」グァシァァァ 京太郎・漫・由子「「「なっ……」」」 ??「へー」 ??「だからこっちに来た時、顔が酷いことになってたんだ~」 京太郎「他にも大事なとこ蹴られたりしたんだよ」 淡「……隠し撮りかー」 淡「よし! やろう!」 □Live-白糸台高校 体育倉庫 淡「んしょ……んしょ……」 淡「さ、さあ! 始まりました、白糸台覗き大会!」 淡「解説は高校百年生、大星淡がやっちゃうよ!」ババーン 京太郎「まだ始まってねえよ」 淡「えっと、計画の再確認しとこっか」 淡「テルーと菫先輩とたかみ先輩を体育倉庫におびき寄せて、閉じ込める」 淡「んで、その反応を見て楽しんじゃうよ!」 京太郎「それは分かってるけど、その手に持った毛布と魔法瓶は何だ?」 淡「これ? 今日はちょっと寒いし、三人のために毛布持ってきたんだ!」 淡「魔法瓶の中身は、たかみ先輩の大好きなお茶だよ~」ニコニコ 京太郎「なんだ……その微妙な気遣い」 淡「倉庫の入り口はリモコンで自動開閉に改造してくれた?」 京太郎「ああ、俺が一晩で仕上げたぞ!」 京太郎「まあ、最終テストやっとくか」 京太郎「俺は外出るから、中で異常無いか見ててくれ」 淡「わかったー」 京太郎「ほいっと」ポチッ 淡「お……おおお……勝手にしまった!」 京太郎「なんかおかしいとこないかー?」 淡「ないっぽーい」 京太郎「オッケー。じゃあ開け……あれ?」 淡「ん?」 京太郎「おっかしーな……なんかリモコンが反応しねー」 淡「えっ、うそー! 私が中にいるのにー」 京太郎「電池切れかな……ちょっと電池探してくるわ」 淡「わかったー!」 ■白糸台高校 空き教室 京太郎「戻りましたー」 照「あ、おかえり」 菫「ご苦労さん」 京太郎「ちゃんと出れなくなってます?」 菫「成功したみたいだ」 菫「さて、白糸台覗き大会……改め」 菫「淡にお仕置き大会を始めよう」 照「わー……ぱちぱち」パチパチ 尭深「んと……玉露で、良かった?」 京太郎「あ、ありがとうございます」 菫「一応、経緯というか趣旨を説明しておこうか」 菫「淡と須賀君が私達を体育倉庫に閉じ込めて楽しもうとしていたようだが」 菫「それを逆に利用して、淡を体育倉庫に閉じ込めさせてもらった」 菫「そうとは知らず、閉じ込められている淡を見て楽しもうという企画だ」 照「もうかなり暗いし……淡なら直ぐに泣き出すはず」 尭深「お、お仕置き……しないと」 京太郎(わー、寝返って良かった) □Live-白糸台高校 麻雀部部室 淡「~♪」 淡「キョータロー、まだかなー?」 ■白糸台高校 空き教室 菫「解説と実況は私と照と尭深と須賀君の四人でやっていくんだが」 照「本日は特別ゲストを用意してまーす」 尭深「ぱちぱち」 京太郎「え? そうだったんですか?」 照「うん……どうぞ、お入りください」 ??「……ど、どうも」 京太郎「はっ!?」 咲「京ちゃん、久しぶり……だね? 元気だった?」 京太郎「ちょ……な、なんで、咲がここに……」オロオロ 照「特別ゲストだから」 京太郎「あ、あれー? ちょっとお腹が痛くなってきたゾ」ガタッ 菫「座れ」 照「……咲、がんばってね」ボソボソ 咲「う、うん……ありがとう、お姉ちゃん」ボソボソ 京太郎「ほ、ほんと……何で咲がいるんだ?」 咲「い、いちゃダメ……かな?」 京太郎「だ、ダメじゃないんだが……その」 菫(煮え切らないやつだな) 尭深(押し倒せばいいのでは……) 照(頑張れ、咲ー) 京太郎「……と、とりあえず大星の様子でも見るか!」 咲「う、うん。そうだね」 菫(逃げたな) 尭深(逃げた……) 照(頑張れ、咲ー) □Live-白糸台高校 麻雀部部室 淡「…………」プラプラ 淡「……ぶー! キョータロー、おそーい!」プンスカ ■白糸台高校 空き教室 京太郎「大星選手、ヒマで堪らないのか跳び箱に座って足を振っています!」 菫「見ればわかるな」 咲「そういえば……何で淡ちゃんは体育倉庫に閉じ込められているんですか?」 菫「お灸を据えるためだ」 菫「一応、事情を知らない咲ちゃんのために説明しておくか」 照「そうだね」 照「淡はトンデモナイことを仕出かした」 咲「あ、お姉ちゃんのプリン食べた以外でお願いします」 照「…………」ウツムキ 菫「まあ照はどうでもいいんだが、淡は自由奔放すぎるきらいがあってな」 菫「この間など七日間連続で『ヒャッハー! 今日はハロウィンだ!』と部員にお菓子をねだっていたんだ」 ハーベストタイム 菫「二日目からは皆もお菓子を用意してくるから、淡が『収穫の時だ!』と言いながら大喜びで食べて……」 咲「えっと……お互いに楽しんでるならいいんじゃないでしょうか」 菫「でも、私には一つも分けてくれなかったんだぞ!? おかしいだろ、お菓子だけに」 咲「それはひょっとしてギャグで言ってるんですか?」 菫「咲ちゃんが手厳しい……」 菫「渋谷! お前からも言ってあげてくれ」 尭深「は、はい……」 尭深「こ、この間のことなんですけど」 尭深「淡ちゃんが私の眼鏡とって『たかみ先輩は眼鏡を取っても可愛いね!』……って」 咲「……それだけですか?」 尭深「う、うん……からかうなんて、ひどいよね」ポッ 咲「そう思うなら、そうなんでしょうね……」 咲(渋谷さんの中では……) 菫「あ、淡に動きがあったぞ」 照「何か探してるのかな」 □Live-白糸台高校 麻雀部部室 淡「ヒマだし、bokete.jpでも見てよっと」 淡「携帯、携帯……」ゴソゴソ 淡「あれ……無い」 ■白糸台高校 空き教室 京太郎「あるんだなこれが」スッ 咲「何で京ちゃんが持ってるの!?」 京太郎「携帯で気を紛らわされちゃいけないと思って、スってきた」 照「ナイス」 咲「もー……中身、見ちゃダメだよ?」 咲「それにしても、スリなんてどこで覚えちゃったの?」 京太郎「この間、満員電車に乗ったんだよ」 京太郎「んで、執拗の人の尻とか触ってサイフ取ろうとしてきた奴がいて、逆にサイフ取ってやったら開眼した」 咲「それ、スリじゃなくてチカ……」 京太郎「え?」 咲「いや、何でもないよ……やめよう犯罪行為」 □Live-白糸台高校 麻雀部部室 淡「うー……携帯」 淡「部室に忘れてきたのかなぁ」 淡「…………」 淡「う、歌でも歌ってよ!」 淡「頂点まであと一息~」 ■白糸台高校 空き教室 菫「おい! 音量絞れ音量!」 菫「下手に歌詞とか聞こえたらジャスコが来るだろ!」 京太郎「それで危ないのは地元の商店街です」 咲「あの……そういえば、一人足りないような気がするんですが」 照「え? 誰が?」 咲「淡ちゃんは体育倉庫にいて、お姉ちゃんと弘世さんと渋谷さんはここにいるけど」 咲「白糸台は……もう一人二年生の人がいたような」 照「……そうだっけ?」 京太郎「俺に聞かないでください」 照「んー……」 尭深「いましたっけ……?」 菫「あ、いたいた……スパッツ履いてて、大量失点した」 菫「また……また……」 菫「……なんだっけ?」 照「また……亦ニキ?」 尭深「あ、マタンキちゃんですよ」 照・菫「「それだ」」 菫「マタンキなら体育倉庫の外で待機してるな、たしか」 菫「淡が歌ってるのを止めないといけないし、ちょうどいい」 照「そろそろ動いてもらおうか」 菫「おーい、マタンキ」 菫「そろそろ体育倉庫の窓を塞いでくれー」 □Live-白糸台高校 麻雀部部室 淡「まーた遊ぼうよー」 淡「……あれ、暗い」 淡「……窓、塞がれてる?」 淡「…………」 淡「……あ! きょ、キョータローかぁ」 淡「もー、いじわるしないで出してよー!」プンスカ ■白糸台高校 空き教室 照「あんまり堪えてない?」 菫「しばらく放置してればいけるだろ」 咲「かわいそうですよ……」 京太郎「あ、これじゃ見えないんで暗視モードに変えておきますね」 咲「何で無駄にハイテクなの」 □Live-白糸台高校 麻雀部部室 淡「……うー」 淡「コラ! キョータロー、早く私を出せー」 淡「…………」 淡「い……いまならまだ許して、あ、あげるんだけどなー」 淡「…………」 淡「キョータロー……だよ、ね?」 淡「……うぅ」 ■白糸台高校 空き教室 照「淡がメゲはじめた」 菫「もうひと押しか」 照「マタンキに扉ドンドン叩いてもらおう」 菫「そうしよう」 咲・京太郎(*1) □Live-白糸台高校 麻雀部部室 バンバン! 淡「ひうっ!」 バンバン! ワタシハマタンキジャナイゾコラァアア! 淡「や、やめて、キョータロー」 バンバン! 淡「やめてよぅ……」 バンバン! 淡「ぅ……」 バンバン! 淡「うああああああああああん!」 ■白糸台高校 空き教室 京太郎「あぁ……泣いちゃった」 菫「う……」 咲「やっぱりやりすぎですよ。淡ちゃん大泣きですよ」 照「いや、でも……プリン」 モニター『テルー! たすけてー! てるー!』 咲「ほら! お姉ちゃんの名前呼んでるよ」 照「うぅ……」 菫「淡ー! 待ってろ、いま助けに行くからなー!」タッタッタッ 尭深「わ、わたしも」タッタッタッ 照「あ、待って……」タッタッタッ 咲「えっ、あの」 咲「……普通にマタンキさんに出してもらえばいいんじゃ」 京太郎「……もう行っちまった」 咲「後悔するのは目に見えていたんだから、こんなヒドイことしなければ良かったのに……」 京太郎「だよなぁ」 咲「もうっ! 京ちゃんだって同罪なんだからね!」 咲「……私も、止めれるチャンスはあったと思うけど」 京太郎「すまん……」 咲「…………」 京太郎「…………」 咲「……ふ、二人っきりになっちゃったね」 京太郎「お、おう……」 咲「……染谷先輩から聞いたんだけど」 京太郎「」ビクッ 咲「清澄でも、同じようなことしてたんだよね」 京太郎「え、えー……どうだったかなー」 咲「……わ、私のも、見てたんだよね?」 京太郎「見てな」 咲「染谷先輩から聞いたもんっ」 京太郎「うっ……」 咲「私は……その、好き……なんだけど」 咲「京ちゃんは……どう、なのかな」 京太郎「お、俺は……」 咲「…………」 京太郎「……俺も、咲のことが」 ハーベストタイム 和「抹殺の時だ! コラァ!!」グァシァァァ 京太郎・咲「「なっ……」」 咲「の、和ちゃん!? なんで白糸台に」 和「咲さんあるところ、私有りですよ」 咲「その包丁……何に使うの」 和「…………」 和「さあ、須賀君――天に還る時が来たのです」スッ 京太郎「和……」 咲「やめて! 和ちゃん!」 和「咲さんどいて! そいつ殺せない!」 咲「ど、どかないよ」 和「……なら、咲さんを殺して私も死ぬ!」 京太郎「やめろ和! お前の目的は俺だろう!?」 和「私の目的は咲さんだけです!」 和「なんで……なんで咲さんは須賀君を庇うんですか!」 咲「京ちゃんが好きだからだよ!」 和「私のことは嫌いなんですか!?」 咲「違うよ……和ちゃんも好きだよ」 咲「ただ……和ちゃんより京ちゃんの方が好きなだけだよ」 和「…………」 和「……須賀君」 京太郎「……おう」 和「咲さんを幸せにすることを誓いますか?」 京太郎「ああ、誓う」 和「破ったら殺しますからね」 咲「和ちゃん……」 和「ちくしょおおおおおおおお! リア充なんて爆発しろおおお!」ダッ 咲「和ちゃん! 包丁持って走ってたら捕まるよ!」 和「ナマハゲの真似だからいいんですよおおおおぉぉぉ……」 京太郎「……い、行ったか」 咲「あ、あは……京ちゃん、足震えてるよ?」 アワイー!> 京太郎「さ、咲だって」 ミンナー!> 咲「だ、だって怖かったんだもん」 咲「……ねぇ」 咲「だ、抱きついても、いい?」 ウワアアアアアアアァァー!> 京太郎「お、おぅ」ギュッ ギャー! インランピンクダー!> 咲「えへへ……」 咲「京ちゃん――好きだよ」 京太郎「俺も――好きだ、咲のことが」 咲「ん……」 ■清澄高校 空き教室 咲「あ、京ちゃん、ご飯粒ついてるよ」ペロッ 京太郎「うおわっ! な、なんつー取り方しやがる!」 咲「えへへ」 久「熱々ねぇ」 まこ「咲が日に日に積極的になっちょる気がするが……」 優希「咲ちゃん……幸せになるんだじぇ!」 優希「あ、そういえば明々後日」 咲「あ、和ちゃんの初公判だね」 京太郎「大丈夫か? 和のやつ」 優希「のどちゃんのお父さんが弁護するし、きっと大丈夫だじぇ」 京太郎(和……お前が刑務所に入れられようが、俺は絶対に約束を果たすぜ!) 咲「? 京ちゃん、どうかした?」 京太郎「咲はかわいいな、って思ってただけだよ」 咲「も、もー! からかわないでよね!」 まこ「おお、そうじゃ京太郎」 まこ「お前さん宛に連絡があったんじゃ」 京太郎「俺宛に?」 まこ「福与アナからじゃ」 まこ「なんでも、今度プロ雀士相手に覗き大会を――」 ~終わり~
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3463.html
http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1379321075/ 9・ その写真は、宮永みなもの最後の写真となった。 それ以来、咲は写真が嫌いになった。 わざわざアルバム委員になって、自分の写真が卒業アルバムにできるだけ載らないようにするくらい。 写真はその当時の記憶を蘇らせるからである。 咲は、カメラのレンズを避けるように生きている。 たまたま映ってしまったときにはその写真を抹消するために全力を尽くす。 昔は別に写真に映ることは嫌いじゃなく、むしろ好きだったのに。 みなもの死は、咲を写真嫌いにした。 みなもは、泳ぐことが好きであった。 いや、正確には――水、海、川、魚、貝。そういう物ならなんでも好きだった。 泳いでる魚をただ見てるだけでも楽しんでいたし、魚を食べるのも好きだった。 魚は綺麗に食べた。みなもはよく、咲に対して魚のきれいな食べ方を伝授した。 今でも咲はきれいに魚を食べる。 そんな咲の姿をみなもと重ねて、京太郎は咲のことが好きになった。 みなもの代用品として好きになったとも言えるけど。 牌の世界は海に似ていた。 みなもは自分の好きな海の世界を、牌の世界で再現したのだ。 そこまでするぐらい、海のことが好きだったのだ。 京太郎「きっかけは事故、だったけ」 咲はあの頃からよくこける子どもだった。 道路の真ん中で、咲がこけたのだ。 運悪く、そこにトラックが迫っていた。 京太郎「穏乃が言ってたのはこれか……」 京太郎「『あのとき、俺は足が動かなかった』」 京太郎「『そんな情けない俺の隣を、あいつは駆け出した』」 京太郎「みなもが、駆け出した」 京太郎「みなもは、咲を救ったんだ」 京太郎「自分の足を犠牲にして」 みなもは泳ぐことができなくなった。 泳ぐことは、みなもが好きなことの一つだ。 それを奪われたことはそうとう悲しいことであったはずなのに。 みなもは笑顔だった。 京太郎「そして、飛行機事故か」 バイトでの、染谷先輩との会話を思い出す。 親戚同士での海外旅行。 宮永照、その妹のみなも。そして二人の従姉妹の宮永咲。その家族たち。 楽しい旅行になるはずだった。 整備不良による事故。 それ以来、整備のことを学び、整備好きになった京太郎はここでは置いておく。 ビルに突っ込んだ飛行機は、燃料を漏らし、ビルを燃焼させた。 燃え盛るビルの中で、みなもは動けなかった。 体を焦がす炎の中で、みなもは動けなかった。 京太郎は蓋をした。 好きだった少女、みなもの死を。咲との日々を。照との思い出を。 蓋をして、無かったことにした。 咲も、京太郎と一緒だったのだろう。 ただ、咲は強くなろうとした。 また誰かを傷つけてしまわないように。 体育の内申点が10あるのは、強くあろうとしたからだ。 ……結局、こける癖は治らなかったけど。 だけど、照は違った。 記憶に蓋を出来るほど、幼くはなかったのだ。 そのときの記憶を保っていられるほどに強く、耐えられないほどに弱かった。 照に、もう妹はいない。 彼女は、咲を許していない。 家を出た京太郎は、湖に来ていた。 合宿の起床時間まであと20分。そろそろ戻らないとまずいけれど、どうしても来たくなったのだ。 四人でよく遊んだ、思い出の場所だった。 京太郎「……もう、誤魔化す必要はないよな」 認めたくなくて、心の中で否定したけれど。 いいかげん、嘘をつくのにも無理が出てきた。 だから、叫ぶ。湖にむかって。自分にむかって。過去にむかって。 京太郎「みなものことが好きだ! 牌のことが好きだ! 愛したい! 愛されてえ! そばにいたい! そばにいてほしい! 京太郎「ずっと見ていたい! ずっと見ていてほしい!」 ああ、なんだ。 認めてしまえばこんなに簡単。 牌への気持ちを。 ようやく、肯定できた。 ――合宿終了。 今日も牌の世界にやって来た。 京太郎「県予選まであと6日だぜ!」 牌「ついでにあと4日で、あの日だ!」 京太郎「あの日?」 今日から4日後というと、7月7日だ。 京太郎「あ、七夕か」 牌「それで、おしまいかぁ……」 京太郎「おしまい?」 何が終わるのだろう? 牌「秘密!」 京太郎「気になるだろ」 牌「知ったところで京太郎じゃどうにもならないし!」 京太郎「久しぶりにヒドイな」 最近は牌ちゃんが優しかったから、この俺に対するヒドさ、なんだか懐かしい感じだ。 京太郎「さてと、そろそろ部室に誰かが来る頃だろうし、帰るわ」 牌「あ……うん」 寂しそう声で牌は言った。 京太郎「どうした?」 牌「……もうちょっと、一緒にいてよ」 京太郎「……わかった」 二人は、手と手を重ね合わせた。 それが、今できる限界だった。 京太郎「今日の牌、少し変じゃないか?」 牌「……どこが?」 京太郎「どこって言われると困るんだけど」 牌「なら、気のせいだよ」 京太郎「…………そっか」 どこか、おかしい感じがするのは確かだが、それが何であるかはわからない。 もしかしたら本当に気のせいなのかもしれない。 次の日。 京太郎「あと5日で県予選かぁ」 牌「緊張してる?」 京太郎「してる、してる、超してる。もともと俺、緊張しやすいタイプだし」 牌「高校入試の日も緊張しまくったんだっけ?」 京太郎「うわっ、懐かし……。あの日はひどい目にあった」 牌「かわいそう」 京太郎「……たしかお前、俺が試験の日にトラブルがいくつも重なってギリギリ合格になるように祈ってなかったっけ」 牌「オボエテナイヨ」 京太郎「覚えてる人の言い方だ!」 次の日。 京太郎「この世界、また明るくなったな」 牌「そうだねー! あと2日でおしまいだもん」 京太郎「おしまい? 前も言ってたよな、『おしまい』って」 牌「そう、おっしまーい!」 京太郎「教えてくれよ、何がおしまいなのか」 牌「だから秘密だって!」 京太郎「乙女の秘密的な何かか?」 牌「はっずれー」 京太郎「むむむ」 次の日。 京太郎「あと3日」 牌「うん」 京太郎「『おしまい』は明日だっけ?」 牌「そうだよー!」 京太郎「あのさ」 牌「うん!」 京太郎「……いや、なんでもない」 牌「へんなの」 牌は、アハハと笑った。 それにつられて京太郎も笑った。 次の日。 久「新しい雀卓が来たわよー!」 旧校舎の入り口で部長は言った。 京太郎「えーっと、この箱を部室に運べばいいんですか?」 久「ごめんね、昼休みなのに手伝ってもらっちゃって」 京太郎「いやいや、いいですよ。少しは雑用をしないと心がざわつくんで」 久「そ、そうなの」 部費を溜め続けること10ヶ月。ついに新しい雀卓を買う資金が溜まったのだった。 京太郎「ようやく、ですね」 久「この雀卓はすごいわよ。洗牌はもちろん闘牌までやってくれるのよ」 京太郎「闘牌はやる必要ないですよね!?」 久「人間がやることは一つもない! これが本当の全自動麻雀卓よ」 京太郎「雀卓業界も迷走してますね……」 久「でも、これで――」 おしまいの合図。 久「あの雀卓の出番も、おしまい――ね」 京太郎「――おしまい」 世界のおしまい。 京太郎「……すみません、部長! ちょっと行ってきます!」 久「須賀君!?」 京太郎は部室に向かって走りだした。 階段を駆け上り、扉を壊す勢いで開き、牌を握りしめた。 京太郎「!? 牌の世界に行けない!?」 いつも通りにやっているのに景色が変わらない。 牌を手のひらに置いたまま、何度か手を握ったり開いたりしたが変わらない。 京太郎「……っ! 手遅れなのかよ!?」 嫌だ。 京太郎「もう逢えないのかよ!」 嫌だ嫌だ嫌だ! これでおしまいだなんて。 これで最後だなんて、そんなのは絶対に嫌だ。 京太郎「頼む、少しでいいから、牌に会わせろおおおおおおおおおおっ!!」 強い衝撃が脳に直撃した。 それは今までに味わったことがないほど強烈な痛みだった。 京太郎「ぐっ……」 世界が反転した。 視界がぼやける。 吐き気もこみ上げてきた。 それでも京太郎は目を大きく開き、世界を確認した。 牌「……来ちゃったんだ」 京太郎「牌……」 牌の世界は崩壊しつつあった。 空間にヒビが入り、砂のように細かく分解され、空間に溶けていく。 世界の終わりとはこういうものなのだろうか。 牌「……もともと、終わるはずの世界だったんだ」 牌「今よりももっと早いタイミングで、この夢は醒めるはずだった」 牌「付喪神の一生って、そういうものなんだよ」 牌「取り憑いた道具が、壊れてしまったら、それでおしまい」 牌「そんな、脆い世界だったんだ」 牌「この世界も、あの日――消えるはずだった」 京太郎「あの日……」 牌は京太郎の顔を見た。 泣いてはいなかった。 牌「そこに、誰かさんが現れた」 牌「その誰かさんは、この世界の寿命を伸ばしたんだ」 牌「ほんと、余計なことをしてくれたよね」 京太郎「よけいな、こと?」 牌「あのときこの世界が終わっていたら、こんな気持ちにはならなかったのに」 牌「京太郎のせいで、すごく、イヤだよ」 世界が崩れていく。 音はなかった。 世界の終わりって、こんなに静かでいいのだろうか。 京太郎「聞いても、いいか」 牌「なんでも」 京太郎「俺の世界には、牌に愛された子と呼ばれる存在がいる。咲とか、照姉とか」 牌「……うん、そうだね」 京太郎「ということはさ、愛してるんだよな、咲のこと」 牌――みなもは、咲を守ったことが間接的な原因となり、命を落とした。 みなもは、咲を恨んでいないのだろうか――ずっと気になっていたことだ。 牌「好き、大好きだよ、二人とも」 京太郎「どうして、好きなんだ?」 牌「……なんでだろう、私が神様になったときにはもう好きになってたんだ」 なるほど、そういうシステムなのか。 人間だったときの記憶は引き継がれず。 けれど、感情は残っている。 思いは、つながっている。 京太郎「……教えてやるよ、牌。お前の感情の理由」 牌「――え?」 世界が、消えた。 崩壊は完了したのだ。 でも、あと一言だけ。一言だけでいいから伝えさせてほしい。 京太郎「お前の名前は、宮永みなも――だ」 牌「――!」 みなも「――ありがとう」 ――ああ。 世界の崩壊って、こんなに――綺麗なんだ。 みなも「だいすきだよ、きょーにぃ!」 気づくと、京太郎は部室で一人、牌を握りしめていた。 京太郎「……こんなにお前は近くにいるのに」 どうしてこんなにも遠くなってしまったのだろう。 牌のことが好きなのに、愛せない、愛されない、そばにいれない、そばにいてくれない、ずっと見れない、ずっと見ていてくれない。 もう、いいよな。 終わらせちゃってもいいよな。 誰も見ていないし、誰も気にかけないだろうし。 なんてことはない、ここで一つの小さな思いが消えてしまっただけなのだから。 京太郎「そういや今日、七夕だっけ」 ――七夕? 京太郎「あ」 そこに見えたのは、一つの希望。 京太郎「紅生姜のない牛丼って、そういうことなのか?」 京太郎「そういう意味なのか?」 大切なモノが抜けているとか、そういう単純なものじゃなくて。 もう一つの意味があるじゃないか。 京太郎「……つーことは、――はあいつで、――は俺?」 京太郎「は」 京太郎「あはははははっ!」 こじつけにも程があるだろ。 でも、今日という日に世界が崩壊したのなら。 とても偶然とは思えない。 京太郎「信じてみるか」 京太郎「紅生姜のない牛丼屋を」 京太郎「俺は」 京太郎「全国優勝してみせる」 止まっていたと思っていた時間は、止まってなんかいなかった。 ずっと、流れ続けていたんだ。 それに気づかないふりをして、両手から大切なモノをたくさんこぼしていたんだ。 ――それを取り戻すための大会が、始まろうとしていた。 9・終
https://w.atwiki.jp/seriale/pages/1199.html
08/05/11(日)03 31 00 No.12019887 ■童話世界■ 桃原 太郎 広域指定暴力団「桃原組」の若頭。 ど派手な和柄の入ったジーパンに真冬でも上裸。 背中に鬼を斬り伏せる桃太郎の刺青。得物は白鞘の長ドス。 曽々々々祖父が桃太郎にあたるらしい。 借金を取り立てて帰ってくる様子は、まさに鬼が島から帰った桃太郎。 小動物には優しい、というか小動物に「だけ」優しい。 抗争相手の「鬼瓦組」の娘に恋をしている。 ∥関連事項 ⇒童話世界
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3371.html
全国会場 京太郎「咲のやつったら相変わらずすぐ迷子になるんだからなぁ」キョロキョロ 菫「やれやれ、全くあいつと来たら……」キョロキョロ ドンッ 京菫「わっ!」ドサッ 京太郎「す、すみません!大丈夫ですか!」 菫「いや、私こそすまない……不注意だった」 京太郎「とにかく立ってください」スッ 菫「ん……ああ、すまない。ありがとう」グッ 京太郎「いえいえ。……あれ、その制服って……もしかして白糸台の方ですか?」 菫「いかにもそうだが……それが何か?」 京太郎「やっぱりそうでしたか。いや、知り合いの姉がそちらの麻雀部におりましてですね」 菫「はぁ……名前は?」 京太郎「宮永照さんです」 菫「へぇ、みや……なが!?」 菫「あいつ、やっぱりいたんじゃないか妹……」 京太郎「お友達なんですか?」 菫「お友達も何も、私の親友だよ照は」 菫「ああそうか、自己紹介していなかったな。私は弘世菫、白糸台の部長を務めさせてもらっている」 京太郎「部長!?そういえばどこかで見たことがあると思ったら……」 菫「そんなに畏まられても困るけどな。君は?」 京太郎「あ……はい。俺は長野が清澄高校の1年で須賀京太郎と言います」 京太郎「ところで、"やっぱり"というのは、妹の……咲の事を耳にした事はあるんですか?」 菫「一度だけだがな。なにぶんあいつ自身が過去の事を話したがらないから」 京太郎「そう……なんですか。……やっぱり、嫌ってらっしゃるんでしょうか?」 菫「照が、その咲ちゃんの事をか?……そんな風には見えなかったけどな」 京太郎「え?」 菫「確かにその話を聞いた事はそうないが、どちらかというとあいつの顔は憂えげというか、悲しみを押し殺したような表情だったと思う」 菫「だから、明確に嫌っているというような事は決してないと思う。私の見立てが正しければだがな」 京太郎「……いえ、信じますよ。あの『シャープシューター』の言う事でしたら」 菫「そ、そうか……改めて面と向かって言われるとこそばゆいな、その異名は」 京太郎「かっこいい二つ名だと思いますけどね。……あ、女の方にかっこいいなんて失礼ですよね」 菫「……気にしないでいい。言われ慣れてることだよ」フッ 京太郎「……」 菫「どうかしたか?」 京太郎「い、いえ!(かわいいです、なんて言ったら不審者極まりないよな)」 京太郎「それにしても、偶然とはいえ咲のお姉さんの事を知っている方と会えて嬉しいです」 菫「私も照の妹の話は興味深かったが……君の方は時間は大丈夫なのか」 京太郎「あ……えーと、咲のやつが迷子で探しに来てるところだったんですけど」 菫「……そういう所は姉妹そっくりなんだな」 京太郎「……というと、菫さんも照さんを探しに?」 菫「率直に言うとそう言う事だ」 京太郎「す、すいません!こんなに時間を取ってしまって」 菫「気にしなくていい。どの道ここで待つつもりだったんだ」 京太郎「ここでって、このメインホールでですか?」 菫「ああ。どうせその辺うろうろしているにしても、下手に探し回るよりも収束点で待ち受けた方が確実だろう」 京太郎「それはそうかもしれませんが」 菫「それに、どちらかというと私としてはそっちが方便だったからな。後輩達にも探してもらっているし」 京太郎「方便って……何か嫌な事でもあったんですか?」 菫「次に戦う事になるかもしれない君に言う事でもないだろうが……正直、落ち込んでいてな」 京太郎「……阿知賀の次峰の方に一杯食わされた事がですか?」 菫「ああ、あれはまさしく予想外だっ……なっ!?」 菫「なんで君がその事を!?」 京太郎「俺、試合なくて暇なんでせめて観るだけでもと思って観戦だけは欠かさず行ってるんですよ。それだけの事です」 菫「……なんでわざわざ私に確認を取るような事を」 京太郎「うち(清澄)が二匹目のドジョウを取れるとも思えませんしね。実際染谷先輩もそう踏んでいますし」 京太郎「だったら無駄に希望を持つような事は取っ払っておこうと思っただけです」 菫「……」 スタスタ 照「……菫」 菫「照!……やっぱりお菓子か」 照「うん。……そこの人は?」 京太郎「……初めまして、宮永さん。俺は、"咲"の友達です」 照「……!そう」 照「……それで?」 京太郎「咲と、話してやってくれませんか」 照「……」 京太郎「咲は、そのためにここまで来たんですから」 照「……」 菫「照……」 照「……どうして?」 京太郎「え?」 照「どうしてそうも会わせたがるの?」 京太郎「……菫さんから、少しだけ話を聞きました」 照「……!菫、おしゃべり」 菫「……すまない。言い訳はしない」 京太郎「それで……照さんがもし『咲にもう麻雀をさせたくなかった』という心づもりだったのなら、俺にも責任の一端はありますから」 照「……」 菫「照、私からも頼む」 照「菫……?」 菫「お前の心情の手前遠慮していたが、やはり話す機会があるのならどういう形にせよけじめはつけるべきだと思う」 京太郎「菫さん……」 照「……」 照「……わかった。でも、今は無理」 京太郎「と、言いますと」 照「咲が私に挑んでくるのなら、私情はなしで全力でぶつかりたい。その後でなら」 京太郎「つまり……個人戦の後、ってことですか?」 照「うん」 京太郎「あ……ありがとうございます!」ペコリ 菫「……よかったな、須賀君」 京太郎「菫さんこそ、ありがとうございます」ペコリ 菫「どういたしまして」ペコリ 照「……」 照「……なんか、仲いいね二人」 京太郎「え?」 菫「ん?」 照「……なんでもない。じゃ、咲に見つかる前に帰るね」 菫「そういうわけだ。……須賀君」 京太郎「はい?」 菫「染谷と言ったか。よろしく伝えておいてくれ」 京太郎「強いですよ、うちの副部長は」 菫「ふっ……上等だ」 京太郎「あっ、そうだ。菫さん」 菫「何だ?」クルッ 京太郎「俺は菫さんの事、かっこいいともかわいいとも思いますよ」 菫「か、かわ……はぁ!?」 京太郎「それじゃ!!」ダッ 菫「ちょ、待っ……!」 菫「……言い逃げとは、存外汚い男だな……須賀京太郎」 京太郎「はぁ、はぁ……つい言っちまったぜ」 京太郎「しかし咲の奴一体どこに……」 咲「は、話終わった?京ちゃん」 京太郎「なっ!?なんでそんな所に」 京太郎「すぐ近くにいたんなら顔見せれば良かったのに」 咲「だ、だってお姉ちゃんと誰かが一緒にいたんだもん……」 京太郎(いつまで経っても来ないと思ったら潜んでただけだったのか……って) 京太郎「咲、俺たちが何話してたか聞こえてたのか?」 咲「え?まさかそこまではわかんないよ。結構距離あるし」 京太郎「そ、そうか……じゃあ戻るか!」 咲「うん!」 咲(あのお姉ちゃんじゃない方の人……気をつけておかないと) カン
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5678.html
6 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 01 11 49.63 ID 9/exALF5O [3/8] 1000 名前 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage] 2014/07/25(金) 01 03 49.20 ID XawFEEKb0 1000なら聖人大勝利(病まないとは言ってない) 既に大勝利して(させられて)いるんだよなぁ…… 再開 怜「人ゴミが多い所を選ぶなんてなぁ……少しは学習したやないか」クスクス 京太郎「聞きたい……あんたはどっち側だ?」 怜「……」 怜「そうやなぁ……」 1.「何度かやり直した男と恋に落ちたけど報われないで終わった……」 2.「色々な“京太郎”を視た……」 安価下3 11 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 01 23 37.07 ID 9/exALF5O [4/8] 怜「何度かやり直した男と恋に落ちたけど報われないで終わった……」 怜「そんな哀れな女や」 京太郎「……」 怜「その男って誰か分かるか?」 京太郎「さぁ……?」 怜「そうやろなぁ……まっ」 怜「今のあんたの曲がった性根は叩き直したるさかい」 怜「いくで」グッ 京太郎「はーー?」 ピタッ 通行人の動きが止まった。 目の前の園城寺怜のみが歩いて接近している。 ーー不味い。 早く離れないといけないと京太郎は考えるが…… 動けないのだ。 パシンッ 京太郎「っ!?」 強烈な平手打ちが京太郎の頬を叩くと同時に体の自由が効き、周りの人間も動き始めた。 怜「復讐の為やからって……そこまで苦しまなくてもええやろ……アホ」 ギュッ 優しい抱擁。 怜「でも……辛かったなぁ……京太郎」 京太郎「ーー」 ポロッポロッ 感情は無い……そう言い聞かせて来たのに何故か、涙が止まらない。 12 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 01 30 08.53 ID 9/exALF5O [5/8] 15分後。 怜「ーーというわけや」 京太郎「は?」 怜「だーかーらー!」 怜「うちと京太郎は何度も時間をやり直して邪魔をする女狐達を運で打倒した後に幸せにイチャコラしてたら……」 京太郎「金髪の女に刺された」 怜「そうや!そのせいでまたやり直しや!」 怜「今度こそ上手くやるで~」メラメラ 鼻息を立て燃える怜。 京太郎「一応俺に何があったのか説明しておくか」 怜「ん」 17 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 01 45 14.46 ID QEZ04JpuO [1/3] 二年前 京太郎「じゃあ父さん行ってくるよ」 父「ああ行ってらっしゃい」 父「神代さんの所で頑張るんだぞ」ボソッ 父「それがきっと……幸せだ」ボソッ 京太郎「?」 父「須賀家の再興……」ボソッ 父「さぁ行きなさい」 京太郎「おう」 ガチャ タッタッタ 18 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 01 48 36.98 ID QEZ04JpuO [2/3] 京太郎「あー遅刻する~」タッタッタ 霞「……」ブツブツ 京太郎「……“術”か」 京太郎「流石鹿児島、流石根の国……」ゾクゾク 京太郎(血がたぎる!) 霞「封」ニコッ キンッ 京太郎「!?」 霞「さ、行くわよ……今回は壊さないから」ニコッ ズルズル 京太郎「なー!?」 23 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 02 01 54.51 ID 5O25d+x+O 二年後 地下牢 京太郎「……」 京太郎「父にも裏切られて……“力”も使えない」 京太郎「そして神代小蒔……」 京太郎「そろそろ貞操が……」ブルッ ズズーンッ 京太郎「!?」 京太郎「……この感じ」 京太郎「もしかしてーー」 京太郎「母さん?」 24 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 02 13 22.74 ID U9wMyPYEO [1/5] ドーンガラッシャーン ズズズズ 母「我が息子ながら情けない……」 母「助けに来たわよ」 京太郎「助かった……!」 母「早く!」 --- 出口 母「っっ!」 京太郎「こいつ……!」 母「旦那に裏切られちゃ……おしまいね、嵌められた……」 父「神代家に婿入り……幸せ」ブツブツ 小蒔「……」キイイン 母「……」 母の手が京太郎の頬に触れる。 母「……」キイイン 京太郎「そ……そんな……」 母から力が抜けて行くのが分かる。 母「私の力…….あんたにあげる」 母「頼りない船だけど早く行きなさい」ドンッ 母は京太郎を船に乗せる。 母「大阪に行きなさい……手引きはしてあるから」ボソッ 小蒔「死んでください」カッ 京太郎「やめろ……!」 京太郎「やめろぉぉぉぉぉぉ!!!!」 母「……」ニコッ 京太郎の母は跡形もなくこの世を去った。 26 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 02 17 20.25 ID U9wMyPYEO [2/5] 京太郎「という事が……」 怜「なかなか冗談うまいやん」 京太郎「本当だよ」 怜「力って……恥ずかしい……中学生ちゃうんやで?」 京太郎「時を止めたあんたに言われたくねーよ」 怜「……」ギュ 京太郎「何?」 怜「いや……久しぶりやし」ギューッ 怜「というわけで……あんたのアホな父親と血も涙もない神代家周辺に復讐するんやな」 京太郎「そうなるな」 怜「協力したるわ」ヨシヨシ 京太郎「それは助かる」ナデルナ 27 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 02 22 41.95 ID U9wMyPYEO [3/5] 京太郎「力は大分戻ってきた」 怜「ほんまなん?」 京太郎「術も大分唱えられるようになってきたし」 怜「それは凄いわーよくわからんけど」 京太郎「それはどーもすいませんでした」ケッ 怜「京太郎……」 怜「あんた力が欲しいんやろ?」 怜「ならーー」 怜「ーーもっと力が欲しいやろ?」 悪魔の囁きでもあった。 1 欲しい 2 必要ない (欲しいと言っても損無し) 安価下3 31 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 02 44 27.43 ID U9wMyPYEO [4/5] チュートリアルなので強制安価下採用 京太郎「欲しい」 怜「ならうちと付き合えや」 京太郎「えっ……」 怜「なぁ……泣いてええ?」 京太郎「冗談だよ、付き合おう」 怜「打算的な男やな……」ヤレヤレ 京太郎「ごめんな」 怜「※怜が落ちました」 京太郎「ん?」 怜「今の所あんたに落ちたのは……」エーット 京太郎「え?え?」 怜「竜華と泉と監督やな……このスケコマシ」 京太郎「何故分かる!?」オレダケシカシラナイノニ 怜「うちかてヤンデレじゃあボケ!恋人に好意を抱いてる人間ぐらいマークするわアホ!」ウチヲナメタラアカンデ 怜「落ちた人間は降ろす事が可能やけど……それだけじゃあアカン」 怜「ヤンデレにして戦って勝って力を手に入れて仲間にせなアカンねん、そうやないとあの化物には勝てん」 京太郎「どーして俺の力が分かるんだ……」 怜「今回も何度かやり直した……からなぁ……」 京太郎「……そうか」 34 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 02 54 09.90 ID U9wMyPYEO [5/5] 怜「うちは恋人やから無条件でうちの力が使えるで」 京太郎(恋人を増やせばーー) 怜「恋人を増やすのは無理やで」 京太郎「ちっ……」 怜「本当糞男になったなぁ……」 怜「さぁ次は誰の力を手に入れたいんや?」 怜「色々視た感想から言わせてもらうと、接触を大阪ではまだ避けた方がいい人間は愛宕洋榎や」 京太郎「洋榎さんが……?」 怜「いろいろと規格外や」 怜「泉はあんまり使えないし、大したオカルト持ちちゃうからポイや、ゴミ同然やで」 京太郎「怒られるぞ」 怜「どーもすいませんでした」ペコッ 京太郎「はぁ……」 怜「さぁ……誰を狙う?」 怜「京太郎に落ちた人間限定やで?」 1.雅枝 2.泉 3.竜華 安価下3 43 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 09 35 55.42 ID TABz8VdJO あのさぁ……復讐編やめない? 怜「りゅーかか……」 京太郎「なんとなくだけど」 怜「ええ判断や」 怜「りゅーかはミニ怜ちゃんと最高状態の清水谷部長(笑)や」 京太郎「最高状態の清水谷部長?」 怜「要するに強くなるって事や」 京太郎「へぇ……」 怜「それに……」 怜「うちも協力するから安心してな」 京太郎「心強いな」 46 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 11 04 53.70 ID bNgK/II1O 56 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 14 41 48.11 ID 4Ay+EFnqO [2/6] 失敗は成功の元ですね(震え声) (復讐編が終わりましたらスレタイから復讐の文字を外します) 怜が恋人とになりました --- 怜「竜華と戦うのを手伝う代わりに……」 怜「うちの事、守ってな?」 --- 行動フェイズ夜 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.情報収集をしよう 安価下2 59 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 14 57 22.32 ID 4Ay+EFnqO [3/6] 『もしもし』 京太郎「神代周辺の動きは?」 『特にない』 京太郎「そうか……」 『あなたの父が行方不明になったから一応気を付けて』 京太郎「あいつが?」 『ん』 『今大阪に戒能良子が居る』 京太郎「従姉妹……だっけ」 『もしかしたら力になってくれるかも』 プツッ 京太郎「戒能良子……か」 一日が終わりました 60 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 14 58 07.89 ID 4Ay+EFnqO [4/6] 京太郎「……登校するか」 0~20 怜 21~40 泉 41~60 セーラ 61~80 浩子 81~99 竜華 62 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 15 13 02.29 ID 4Ay+EFnqO [5/6] 浩子「お疲れさん、元気か?」 京太郎「お疲れって……これから学校ですよ」 浩子「そうやったな、ま……がんばりや」 浩子「うちはこっちや」スッ 京太郎「はい、また」 浩子「さよなら~」 浩子 好感度上昇安価 64 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 15 21 20.02 ID 4Ay+EFnqO [6/6] 浩子 78 放課後 1.顔を出す 2.帰る 3.街をうろうろする 安価下3 68 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 16 15 01.22 ID wR2uVKcHO [1/2] 京太郎「……」ガララッ 泉「また来てくれたんやな」 雅枝「今日は部員の相手をしてってや」 京太郎「はい」 泉「行くで……!」 京太郎「ーー!」 雅枝「……」 泉 好感度上昇安価下 雅枝 好感度上昇安価下2 71 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 16 34 05.61 ID wR2uVKcHO [2/2] 泉 118 雅枝 220 行動フェイズ夕方 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.情報収集をしよう 安価下2 74 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 17 25 36.94 ID TM+6C+6BO [1/2] 京太郎「街をうろうろするか」 0~30 お好きな千里山(OB含む) 31~60 お好きな姫松(OB含む) 61~99 プロ 80 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/25(金) 17 42 14.50 ID 9/exALF5O [7/8] 絹恵「……」プルンッ 京太郎「あ、絹恵さん」 絹恵「あ、京平くん」 京太郎「どちらへ?」 絹恵「お買い物やでー」 絹恵「京平君も行く?」 京太郎(いいおもちだ……) 京太郎「だが……」 絹恵「?」キョトン --- 神代小蒔 --- 京太郎(俺は貧乳派になってしまったんだ) 1.行く(洋榎と会う) 2.行かない 88 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/26(土) 17 38 16.86 ID 6sGvIK6RO 京太郎(愛宕洋榎……) 洋榎「お、昨日の金髪」 洋榎「名前なんやっけ……?」エーット 絹恵「京平君や」 洋榎「そやそや!京太郎や!」 京太郎「!?」ビクッ 洋榎「あ、間違えた。京平や」 絹恵「お姉ちゃん意味分からんわ」 京太郎(偶然……?) 洋榎「ほな、買い物いこか」 洋榎 好感度上昇安価下 絹恵 好感度上昇安価下2 91 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/26(土) 17 50 59.59 ID rZGfmCllO [1/2] 洋榎 26 絹恵 27 京太郎「何を買いに?」 絹恵「夕飯のおつかい」 京太郎「あ……ご夕飯で……」 絹恵「今日は唐翌揚げやで~」 洋榎「ホンマなん!?」 絹恵「昨日のお母さんが言っとったやろ」 洋榎「あ……そうやったな」アハハ 絹恵「もう……知らんで?」 京太郎(親子……か) 京太郎にとっては取り戻したくても取り戻せない物。 心の隙間は二度と埋まらないだろう。 洋榎 好感度上昇安価下 絹恵 好感度上昇安価下2 94 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/26(土) 17 55 54.35 ID rZGfmCllO [2/2] 洋榎 56 絹恵 57 行動フェイズ夜 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.情報収集をしよう 安価下2 97 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 00 25 21.91 ID MLiqqk3GO [1/6] 京太郎「もしもし」 『ん……』 『戒能良子は明日には大阪を発つみたい』 京太郎「そうか……やっぱり会った方が良いのか?」 『協力をしてくれると思う。彼女の家も神代とは深い因縁があるから』 京太郎「そうか……」 京太郎「あのさ」 『どうしたの?』 京太郎「……神代小蒔と友達じゃないのか?」 『友達?そんな優しい物じゃ無い』 『道具と持ち主程度の関係』 プツッ 一日が終わりました 98 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 00 27 05.56 ID MLiqqk3GO [2/6] ※今日中に戒能良子は大阪から離れてしまいます 朝 行動フェイズ 京太郎「……」 1.学校に行く 2.サボる 安価下2 101 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 00 29 08.28 ID MLiqqk3GO [3/6] ゾロ目ボーナス! 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.情報収集をしよう 安価下2 113 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 01 11 28.41 ID MLiqqk3GO [6/6] ゾロ目出すなよ……ゾロ目出すなよ…… 梅田 京太郎「春の話だと……」 10m先に薄紫色の髪を揺らす豊満な胸でスーツを着た端正な顔立ちの女性が立っていた。 京太郎「……テレビと一緒だな」 良子「……」クイッ 良子は首を揺らし場所を変えることを指示。 有名人が人目に付く場所を避けるのは当然だ。 京太郎「……」 その指示に素直に従い場所を変える 114 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 01 57 49.28 ID VHkstGoOO [1/10] 路地裏 良子「貴方の事を待っていましたよ……」 京太郎「一種の告白みたいですね」 良子「それはノーですね」 京太郎「分かっています」 良子「話によれば神代を潰したい……とか」 京太郎「はい」 良子「当然協力しますよ。他にも動いている家は沢山あります」 京太郎「それは心強いですね」 良子「そうなれば力を付けないと」 京太郎「大体の手順は知っています」 良子「そうですか……」 良子「牌と繋がりのある少女を探して下さい」 良子「もし他県に行きたければ私に連絡してください。運びますから」 京太郎「とても助かります」 良子 好感度判定安価下 117 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 01 59 26.93 ID VHkstGoOO [2/10] 良子 35 行動フェイズ夜 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.情報収集をしよう 8.他県に行く 安価下2 126 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/07/27(日) 02 29 30.91 ID VHkstGoOO [4/10] 良子 85 良子「もし」 京太郎「あー……」 京太郎「あなたと話をしたくて」 良子「なるほど……でも……ですね」 良子「私は強いですよ?」 京太郎「分かっています」 良子「面白いですね……」クスッ 良子「もっと強くなってください」 良子「そうでもしないとあなたが死にます」 127 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 02 30 39.28 ID VHkstGoOO [5/10] 行動フェイズ夕方 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.情報収集をしよう 8.他県に行く 安価下2 130 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 02 33 07.89 ID VHkstGoOO [6/10] 京太郎「雀荘に行くか」 0~30 お好きな姫松 31~60 お好きな千里山 61~99 プロ 136 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 02 45 10.26 ID VHkstGoOO [8/10] はやり「はややっ!」 京太郎「ん?」 はやり「打とっ☆打とっ☆」ハヤヤ 京太郎(胸が無駄にでかいな……) 京太郎(それにぶりっ子か……?) はやり「さっ……早く打と?」 京太郎「はい、分かりました」 はやり「……」ニコッ 京太郎「……」 京太郎(化物の類だな……) はやり 好感度判定安価下 140 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 02 47 28.71 ID VHkstGoOO [9/10] はやりプラス50 はやり 78 行動フェイズ夜 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.情報収集をしよう 8.他県に行く 安価下2 144 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 02 52 52.69 ID VHkstGoOO [10/10] 京太郎「電話するか」 自由安価下3 148 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 14 07 09.96 ID bwk1x6U7O [1/2] 良子「また……私ですか」 京太郎「まぁまぁ……お話でもしましょう」 良子「可愛いガールフレンドが怒ってしまいますよ?」 京太郎「あいつは……」 良子「……」 京太郎「そうですね、彼女です」 良子「オー……認めますが」 京太郎「どうしてでしょうね?」 京太郎「好きでも無いのに不思議な気持ちです」 良子「ふふっ」クスッ 良子 好感度上昇安価下 150 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 14 11 03.60 ID bwk1x6U7O [2/2] ※良子が落ちました 良子 115 朝 行動フェイズ 京太郎「……」 1.学校に行く 2.サボる 安価下2 153 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 14 56 55.82 ID Mp4QjYnWO [1/8] 京太郎「……登校するか」 0~20 怜 21~40 泉 41~60 セーラ 61~80 浩子 81~99 竜華 155 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 15 03 39.64 ID Mp4QjYnWO [2/8] 竜華「あ、京平……君」アセアセ 京太郎「竜華さんおはようございます」 竜華「これから学校なん?」 京太郎「はい、そうですよ」 京太郎(俺が家を出る時から尾行していたよな……) 竜華「うちもこれから大学なんやで」アハハ 京太郎「は……はぁ……」 竜華「……」テレテレ 京太郎(面白いな……) 0~50 怜 登 場 51~99 そのまま別れる 157 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 15 07 18.93 ID Mp4QjYnWO [3/8] りゅーか 好感度上昇安価下 0~30 30 31~60 40 61~99 50 161 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 15 14 18.82 ID Mp4QjYnWO [4/8] 竜華 138 放課後 1.顔を出す 2.帰る 3.街をうろうろする 安価下3 165 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 15 18 00.55 ID Mp4QjYnWO [5/8] 京太郎「街をうろうろするか」 0~30 お好きな千里山(OB含む) 31~60 お好きな姫松(OB含む) 61~99 プロ 167 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 15 19 42.90 ID Mp4QjYnWO [6/8] お好きな 千里山 どうぞ 安価下2 170 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 15 25 37.72 ID Mp4QjYnWO [7/8] セーラ「なんや、また会ったな」 京太郎「あはは、久しぶりです」 セーラ「そこまで久しぶりでも無いやろ」 京太郎「俺にとっては久しぶりですよ」 セーラ「変な奴や」 京太郎「で……何をしているんですか?」 セーラ「雀荘荒らしでも」 京太郎「怖い……」 セーラ「洋榎には負けらへんし」 京太郎「そんな事で張り合わないでください」 セーラ好感度上昇安価下 174 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 15 29 39.52 ID Mp4QjYnWO [8/8] ゾロ目ボーナス! セーラ 104 行動フェイズ夜 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.情報収集をしよう 8.他県に行く 安価下2 177 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 17 08 17.78 ID PsP/Am9VO [1/2] 京太郎「街をうろうろするか」 0~30 お好きな千里山(OB含む) 31~60 お好きな姫松(OB含む) 61~99 プロ 182 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 19 43 25.24 ID lE3mmohJO [1/3] 竜華「あ、京平君……偶然やな///」テレテレ 京太郎(偶然どころか京平君ずっと尾けられてましたよ!?) 京太郎「あはは……偶然ですね」 竜華「せやろ?せやろ?運命やったりして」アハハ 京太郎「そうだといいですね」アハハ 竜華「なぁ……これから遊ばへん?」 竜華 好感度上昇安価下 どうなる? 安価下2 0~50 怜さん登場 51~99 遊ぶ 186 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/07/27(日) 20 01 18.28 ID lE3mmohJO [2/3] 竜華 178 京太郎「そうですね……」 京太郎(今日中にケリをつけるのもイイかもな) 京太郎「ええ、遊びましょう」ニッコリ 竜華「はぅあっ!!」ドキッ 京太郎(やっぱりやめようかな) 竜華「はっ……はやくあそぼっ!」ワクワク 京太郎(幼児化してるし) 京太郎(これで胸が無かったら完璧……) 怜「清水谷竜華20歳恋人居無い歴イコール年齢。 怜とセーラで仲良くやっていけばそれだけで満足だった。 が……須賀京太郎との出会いが彼女を根本的に変えてしまった。 京太郎と出会ってからは深夜を回ってもメイクのコツでネットサーフィン。 下手くそな化粧であることにキャンパス内で気付き慌てて化粧を落とす。 最近はもっぱらス○バがお気に入りだ。 そしてTwitterでは萌える男女の画像botなるもののTweetを漁る始末。 元が綺麗なのに化粧、結局シックリとせずに化粧を落とす。 自分が使うSNSのアイコンはインスタグラムで加工したかのような自撮り。 愛読書はゼ○シィ、それ以外の雑誌を探す能力は彼女には無かったのだ。 更には深夜になってもセーラに恋の相談をして迷惑をかける有様、まさしく恋する女(笑)を地で行くのであった」 京太郎「うわぁ……」 竜華「」 怜「りゅーか……もうやめようや」 りゅーか 好感度上昇安価下 0~30 70 31~60 80 61~90 90 91~99 100 188 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 20 46 16.94 ID lE3mmohJO [3/3] 竜華 268 京太郎「も……もうやめてやれよ」 怜「ちょっと癖になってもうた……」ゾクゾク 京太郎「あのなぁ……」 竜華「」 京太郎「ほら既に息してないって」 竜華「わ……私がそんな……ことやってる証拠ないやろ……」 竜華「SNSで痛い事やってる証拠ないやろ!」クワッ 京太郎「見事な損切りだ」カンシン 怜「ふふふ……親友舐めんなや……りゅーか」キヒヒ 京太郎「こっちが悪者みたいだからやめようぜ……」 竜華「証拠出してみぃや!」 怜「https //mobile.twitter.com/ryukakyotaro」 京太郎「うわぁ……」 竜華「」 竜華 好感度上昇安価下 0~30 90 31~60 100 61~99 110 192 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 20 59 23.97 ID 6Kv7iZUuO [1/5] 竜華 max 京太郎「……」 京太郎「あのさぁ……」 怜「ん?」 京太郎「もうダウンしてる」 怜「あ……」 竜華「」 京太郎「本当は戦う予定……だったんだよね?」 怜「……」トオイメ 怜「おめでとう!」パチパチ 京太郎「この外道が!」 ゾロ目ボーナス! 最高状態の清水谷竜華 ミニ怜ちゃん クレイジーサイコ清水谷竜華 を手に入れました 竜華が仲間になりました 193 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 21 01 52.56 ID 6Kv7iZUuO [2/5] 怜「次は誰をヤンデレにするん?」 京太郎「ヤンデレになる前に外道の言葉責めで倒れたんですけど……」 1.雅枝 2.泉 3.セーラ 安価下3 197 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 21 15 47.61 ID 6Kv7iZUuO [3/5] 怜「監督か……」 京太郎「ん?」 怜「あんまりオススメせんで……」 京太郎「どうして?」 怜「ほら……未亡人やし」 京太郎「なにそれこわい」 怜「うちも協力したるから……」 京太郎「むしろその協力が大事な気がするのは俺だけか?」 198 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 21 16 56.08 ID 6Kv7iZUuO [4/5] 行動フェイズ夜 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.情報収集をしよう 8.他県に行く 安価下2 201 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 21 35 54.01 ID 6Kv7iZUuO [5/5] 京太郎「電話するか」 安価下2 自由安価 204 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 22 07 35.21 ID tJW7QUZIO [1/2] 京太郎「もしもし」 竜華「やめてぇ……ほっといてぇ……」 京太郎「……」 竜華「うちはゴミやぁ……」 京太郎「そう気に病まないでください」 竜華「……」 京太郎「怜も竜華さんをおもってやつているんですから」 竜華「あんたら付き合ってるもんなぁ……羨ましい……」 京太郎「まぁ……不本意だけど……」 一日が終わりました 205 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 22 08 02.86 ID tJW7QUZIO [2/2] 朝 行動フェイズ 京太郎「……」 1.学校に行く 2.サボる 安価下2 208 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/27(日) 22 19 16.38 ID Y/6mo8eRO ゾロ目ボーナス! 好きなキャラを選んでね! 安価下2 212 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/28(月) 07 46 01.63 ID hTHPUp43O [1/3] セーラ 154 セーラ「お、また会ったな」 京太郎「お久しぶりです」 セーラ「最近竜華が大人しくなったんねん……」 京太郎「……」 セーラ「傷つける真似したらただじゃおかんでー」 京太郎「失礼ですね……そんな事はしませんよ」 0~50 怜登場 51~99 そのままわかれる 214 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/28(月) 07 51 31.88 ID hTHPUp43O [2/3] セーラ 好感度上昇安価 0~30 30 31~60 40 61~99 50 216 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/28(月) 08 00 36.77 ID hTHPUp43O [3/3] ゾロ目ボーナス! セーラ 254 0~90 やっぱり怜登場 91~99 別れる 218 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/28(月) 10 14 55.56 ID hivuZoVKO セーラ「……///」 セーラ「な……なぁ……もしよかったら」 セーラ「今から遊ばへん……?」ウワメヅカイ 京太郎「っ!」ドキッ 京太郎(セーラさんって結構……エロいよな) 京太郎(髪も伸びて来て……) 京太郎「はい、よろこ……」 怜「江口セーラ……性別は雌。 男勝りな性格。 その男勝りな性格が影響し、一人称は俺。 女子から告白されるのも少なくない。 竜華からの深夜の面倒臭い電話も親身になって相手をする優しさも持っている。 またまた須賀京太郎との出会いが彼女を変えてしまった。 本来このぐらいの長さになったら切る筈の髪を伸ばし、自分にたりない女物の服をAma○onで買い漁る。 グレ○ルも利用するがどれも自分に似合わない。 メイクは夜な夜な母親から今頃になって教わっている。 そもそも通販で買う事自体が滑稽。 母親にどうして女らしく産んでくれなかったのか怒る始末。 そもそも自分が勝手に男みたいに振舞っている事を彼女は忘れていた。 竜華にス○バに連れて来られた時はドヤ顔をしていた。 最近の趣味は京太郎の盗撮である。」 京太郎「たまげたなぁ…….」 セーラ「」 セーラ 好感度上昇安価下 228 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/29(火) 23 19 43.87 ID puF6aEjBO [1/3] 復讐編は一旦中断です。もし再開をしたかったら、復讐編再開と打ってください 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 京太郎が通う高校は?(まだキャラが固まっていない高校はナシだヨ!) 安価下3 247 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/29(火) 23 58 42.94 ID puF6aEjBO [3/3] 美穂子 210 未春 31 星夏 34 純代 29 華菜 78 貴子 25 京太郎「入学式かぁ……」テクテク 「キャッ」ドンッ 0~50 キャップ 51~60 未春 61~70 星夏 71~80純代 81~90 華菜 91~99 コーチ 254 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/30(水) 00 03 40.30 ID ITCKc3GWO [1/7] 星夏「あ……ごめんなさい」 京太郎「こっちこそごめんな、一年生だよな?」 星夏「あ……はい」 京太郎「俺も一年生だからよろしくな」 星夏「は……うん、よろしく」ニコッ 京太郎「おうっ!」 星夏 好感度上昇安価下 257 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/30(水) 00 06 23.92 ID ITCKc3GWO [2/7] 星夏 44 京太郎「一緒に麻雀部入ろうとか言われたけどどうしようかな……」 どうする? 1.行かない 2.行くぜ! 260 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/30(水) 00 12 11.48 ID ITCKc3GWO [3/7] 京太郎「すいませーん、入部希望です」ガラッ 0~50 キャップ 51~60 未春 61~70 星夏 71~80純代 81~90 華菜 91~99 コーチ 264 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/30(水) 00 15 02.56 ID ITCKc3GWO [4/7] 純代「……」ギロッ 京太郎「ヒィッ」 純代「これ、入部届けだよ」 京太郎「は、はい」 純代「よろしくね」ニコッ 京太郎(優しい人だった……) 純代 好感度上昇安価下 266 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/30(水) 00 18 19.83 ID ITCKc3GWO [5/7] 純代 49 0~50 キャップ 51~60 未春 61~70 星夏 71~80純代 81~90 華菜 91~99 コーチ 安価下 268 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/30(水) 00 20 36.39 ID ITCKc3GWO [6/7] 星夏「ねぇ……須賀君って麻雀打てるの?」 京太郎「」 星夏「え……」 京太郎「頼む、教えてくれ」 星夏「ええーーー!?」 星夏 好感度上昇安価下 277 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/30(水) 22 46 41.04 ID /9K1N4yDO [1/7] 星夏64 0~50 キャップ 51~60 未春 61~70 星夏 71~80純代 81~90 華菜 91~99 コーチ 282 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/30(水) 22 54 00.70 ID /9K1N4yDO [2/7] 美穂子「……」シャーシャー 未春「君が入部希望者だね、男子君だけだけど大丈夫?」 京太郎「え……名門じゃ……」 未春「男子の麻雀部は無いんだ……ごめんね」 未春「でも、私達と合同で練習出来るからかなり強くなれるよ!」 京太郎「よし……頑張るぞ」 星夏「先にルール覚えて欲しい……」ハァ 未春 好感度上昇安価 284 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/30(水) 22 56 07.00 ID /9K1N4yDO [3/7] まーたころもちゃんがヒロインになっちゃうぞ~ 未春 41 0~50 キャップ 51~60 未春 61~70 星夏 71~80純代 81~90 華菜 91~99 コーチ ラスト 294 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/30(水) 23 07 24.86 ID /9K1N4yDO [5/7] 安価スレにならねえんだよぉっ! / ヽ ゚. i l | i | i | ./ | | | | | | l | | | | | ∨ | l l l l .' ヽ|iリ/∨//i /〈 /| /ヽ | | l/| | | | | |__───── .| └‐| └ .┘ | ! | | | .| | | ' | || | i'/ i i| | | | ..|l |i | | i| | | i、_! |、 | | | | i | |/// 、ヽiヽ、 |、|、 /ソ /i.,! /.// //`ヽ ` ヽヽ,!、//,..ノノ レ |.i /ヾ | |.i / | |.i| |、__ |.| | ゙、  ̄ ̄`ー―--、.__|.|_| 、゙、 | / /ニ| ├――‐'´ /-ri L___.ノノ i !、 |__,..| ,∧ | !| | | |ト|、_ |i |i | | _,A-┼―‐!| |.| |i |i !、A |V| 川. -H ! /| ゝ! _」┘ー‐┘  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄`  ̄ ̄` `ニー┘L-┬ !^´ 彡'=≠==ミ、、 | !.| ´ / ヽヽ | N __,............、 L i i i ヾi | | | __彡ィ≠ーテ‐┬- ィ..{ !.....! | | i. 7'")_!、__ノ_C′ ! ..、;;;;;ノ..r┘ | | | ゝ=====シ .!.| .! ,, ,, ,, ,, ,, ,, ,, ,, |.ト、 ! /////// /////// | | ヽ! " " " " ′ " " " " 美穂子「ふふっ……」 299 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/30(水) 23 17 24.09 ID /9K1N4yDO [6/7] 美穂子 max(言うまでも無い) 崩壊の足音が迫る。 堕落の元が歩み寄る。 純愛が、狂愛がーー 健気な鎖で京太郎を縛る。 美穂子「ーー入部希望者かしら?」ニコッ 京太郎「あ……はい」ドキッ 美穂子「じゃあ、教えてあげるわね」スッ 京太郎(近いし、胸がーー)ドキドキ 初めて会った瞬間から二人の間に距離は無かった。 美穂子「……」ニコニコ 304 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/30(水) 23 30 59.57 ID /9K1N4yDO [7/7] バッドエンド(笑)スレよりはマシかな? とある日の昼休みの屋上 京太郎「キャプテンに弁当を作ってもらえるなんて最高です!」ワーイ 美穂子「本当?嬉しい……///」 心地よい風が頬を撫で、夏の始まりを予感させる太陽が二人を照らす。 美穂子「さぁ、食べてね」ニコッ 京太郎「いただきまーす!」 美穂子「……」 人間には我慢がある。 彼女の場合は我慢が出来なかった、それだけだった。 308 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/31(木) 00 44 45.65 ID R8HHW3lNO [1/3] 京太郎「うーん……」 京太郎(今日は休みだ) 1.起きる 2.起きない 315 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/31(木) 01 03 03.73 ID R8HHW3lNO [3/3] ゾロ目ボーナス!三本場! トントントン コトコト 京太郎「ん……いい匂い……」 京太郎(隣の住民さんかな?) 京太郎は幼い頃に父と母を亡くしてからは親戚を転々とし結局は両親の遺産で一人暮らしをしている。 だから、咲以外の人間がこうして京太郎が寝てる間に朝食を作ることは確実にあり得ない。 京太郎「ん……」 「あら、もう起きたのね」ニコッ 京太郎「母さん……?」 美穂子「まだ寝ぼけてるのかしら……?」クスクス 京太郎「あ……キャプテン」 317 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/31(木) 01 13 34.64 ID NBrHb0eSO [1/2] 美穂子「朝御飯、出来てるわ」 京太郎「じゃあいただきまーす!」 美穂子「良く噛んでね」ニコッ 優しく微笑む……果たしてそれは慈愛の女神か歪みの魔女の笑顔かは京太郎の考え方次第である。 最も今は前者だろう。 美穂子「美味しい?」 京太郎「はい!」 美穂子「良かった……もし気に入られなかったらどうしようかなって思ってたの」 京太郎「キャプテンの作る料理は……いちば……とても美味しいです!!」 美穂子「……」ピクッ 322 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/31(木) 01 21 16.46 ID NBrHb0eSO [2/2] 京太郎「そういえばキャプテ……」 スッ 京太郎の唇に美穂子の人差し指が優しく触れる。 美穂子「美穂子……って呼んで?」 京太郎「あ……大丈夫ですか?」 美穂子「逆に言うと、京太郎君以外には呼ばせたくない……」ジッ 京太郎の目を凝視する。 常に閉じている目も開かれ、微笑んではいるが目は笑っていない。 京太郎「じゃあ……美穂子……さん」 美穂子「っ~~~!」ゾクゾク 美穂子「はい、京太郎君」ニコッ 京太郎「美穂子さんはどうして俺の家を?」 美穂子「……」ピタッ カチッカチッカチッカチッ 空気が凍り、沈黙、時計の針が鳴り続ける。 324 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/31(木) 01 32 09.97 ID KOWJnJI2O 美穂子「……」 京太郎「……」 美穂子が醸し出す雰囲気に対して京太郎は無意識に後ずさる。 座りながらでも、手でなんとか逃げようと。 美穂子「コーチから教えてもらったの。念の為って」 美穂子「それに、お母様にもご挨拶しようと思って」 京太郎(ん……お母様?) 京太郎「どうして俺の母さんに挨拶をしようと?」 美穂子「ほら、色々あるから……ね?」ニコッ 京太郎「いやー俺、両親が亡くなったから居ないんですよね」アハハ 330 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/31(木) 11 43 50.32 ID tLBR47UQO [1/5] 京太郎「俺がちっちゃい頃に交通事故でポックリ」 美穂子「そうなの……」ポロッ 美穂子「可哀想……」ポロポロ 京太郎「ちょっと……!」 京太郎「泣かないでくださいよ!」 美穂子「うっ……ひっく……だって……」ポロポロ 俯きながらも涙を流す美穂子。 とても辛い境遇。 でも……どうしてだろうか。 それは彼女の歪みなのか。 京太郎「……」アセアセ 彼女はとても優しい……が。 331 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/31(木) 11 49 47.03 ID tLBR47UQO [2/5] } / `` / i′ ヽ ¨` `ヽ { __, --y- '´ ヽ - '´ ハ ∧ } ,. < 八 _,. ≦-‐─ヘ ,. >‐< ハ / ノ / i´ ハ ∧ 美穂子「……」ニヤッ 笑みが止まらなかった。 332 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/31(木) 11 56 56.52 ID tLBR47UQO [3/5] 美穂子「……」ギュッ 京太郎「……!」 京太郎「ちょっと……!」 京太郎「美穂子さん!?」 美穂子「今まで辛かったわね……」ナデナデ 京太郎「……」 美穂子「私に身を委ねて……ね?」 京太郎「……」 京太郎(美穂子さんの匂い……美穂子さんの感触……とても心地良い) 京太郎(それになんだか眠くなってーー)ウトウト 0~97 委ねる 98 委ねない 334 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/31(木) 12 03 51.27 ID tLBR47UQO [4/5] ーー何が起きたのか、覚えていない。 散乱する服、下着、ティッシュ。 起きた頃には全てが終わっていた。 トントントン コトコトコトコト 京太郎(これは……夢なのか?) 美穂子「あら、起きたのね」ニコッ 美穂子「お昼ご飯、出来てますよ?」 京太郎(裸エプロン……) 咄嗟に目を背けてしまう。 美穂子「……」スタスタ 見えない鎖を持って歩み寄る。 京太郎の目の前へ、わざわざ。 美穂子「さっ……食べましょ?」 もしこれが夢だったのなら。 ーー覚めることは無いだろう。 344 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/08/01(金) 00 52 01.73 ID Lc4ADC+2O [2/2] 京太郎「美穂子さん……」 美穂子「どうしたの?」キョトン 京太郎「いや、もう……美穂子って呼ばなきゃ駄目なのかな」 美穂子「……///」 京太郎「俺……好意に気付いてたけど逃げてました」 美穂子「……」 京太郎「でも……こんな事で……」 美穂子「卑怯……かも知れないわ」 京太郎「俺は嫌だ。美穂子が怖い」 美穂子「でも私は京太郎君……京太郎が好きなの」 京太郎「考えさせて……もらえませんか?」 美穂子(宮永咲……) 美穂子「ええ、大丈夫」ニコッ 素直に答えに従うとは言っていない。 347 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/08/01(金) 01 05 51.60 ID fEdRafWwO [2/2] 咲 28 駄目……だね(暗黒微笑) タッタッタ 咲「今日は京ちゃんに朝御飯を作ってあげよう」 必死に覚えた京太郎の家への道。 もう何度目だろうか、彼女が京太郎に御飯を作ってあげるのは。 もう何度目だろうか、彼女が自分の想いを伝えそびれるのは。 ドンッ 「きゃっ」 咲「あ……ごめんなさい!」 美穂子「いえ……大丈夫……宮永咲さん……だったかしら?」 咲「あなたは……?」 美穂子「……」ニコッ 三年間の想いがこの出会いにより崩れ落ちるとは彼女は想いもしていなかった。 350 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/08/01(金) 01 36 45.67 ID I0wkQYZNO [1/7] 美穂子「丁度良かった……」 咲「え……?」 美穂子「私は京太郎の彼女です」ペコッ 鋭い衝撃だった。 咲の何かが崩れ落ちた。 咲「あ……京ちゃんって彼女居たんだ」ギュッ 料理の用意をした荷物を握る手が強くなる。 美穂子「……」チラッ 自分以外の鎖は断ち切ればいい。 美穂子「あのね、貴女が京太郎に料理を作ってあげるのはもうやめて欲しいの」 咲「っっ……!」 美穂子「これからは私が全部やるから……」 ガシッ 美穂子「いたっ……」 咲「嘘だよ……京ちゃんは騙されてるんだ」ギリギリ 咲「だから……許さないっ!」ゴッ 美穂子「……」 . / .′′ ! i i ! | ! | ! i i||! | i ′ ,′i |i |i ! | | l ! | i | ! | ! | li | | | i i | || !| _,|_jl | |! |f|丁lT¬ー-| i| | | | | | | lj.イ「{|l ト、 { li、 l|リハノ}从 ,}| | || | | | | ヘハ八从| ヽリ ヽ|、{,.ィテ示云ミ、| | |.!. 、l |\| ト、,ィf云示ヽ うハ ri } | | i l !. ヽ{ヽ{ヽハ {{ ゙ぅi.,_ハ ヾ=‐' ! | | |.| |i ∧ ヽ-‐' l ! || | l | || j ∧ 、 | ! !| | | | || |′ ', | | l l | | | || | 人 ` ̄ / || ! ! ! ! | || | / !> ...__ _.. イ ! | ! | ! || || l / |. 丁 T ´ || ! | ! || 既にその双眸は一つの関係の終わりを視ていた。 351 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/08/01(金) 01 38 33.06 ID I0wkQYZNO [2/7] ーーepilogue 母性 355 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/08/01(金) 01 46 29.05 ID I0wkQYZNO [3/7] 京太郎「咲……来ないな」 美穂子「大事な……友達なのに」 京太郎「どちらにせよ、俺には美穂子しか居ないのかもな」アハハ 居ないと言うのは誤用である。 ーー美穂子以外は近寄れない。 外堀は既に埋められていた。 美穂子「ねぇ……答え教えて?」 京太郎「……」 京太郎「俺は美穂子しか居ないよ、美穂子以外に誰もいない」 京太郎「美穂子は凄いよ」 美穂子「……」ニコッ 京太郎「大好きだよ」 美穂子「嬉しい……」 京太郎「でもな……」 356 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/08/01(金) 01 47 28.08 ID I0wkQYZNO [4/7] 「ーー俺と言う人間を壊したんだぜ?」 358 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/08/01(金) 01 50 41.28 ID I0wkQYZNO [5/7] . / ヽ / ′ .. / ′i i i i i . ′ ′ i i ii i i i i i i .. i i i i_」iLi _i i i i i i . i i i i ´i i i i` i i ii i _i_!_ ,′ i } i 八 i ii i ii i { i !{ ii i ii i 从 /`ヽ i ′i. ヽ从小「八八八从__i从__ハノ__//ハ// ノ ノ/ i |. ′|{ ___ x''丐ミメ、ヽィイl/ | ′ i ゞ=≠'' し' ハV/^ i | ′ i . . . r辷'゚シ′/ i | ′ i ,  ̄^` / i | ′ 人 . . /// i | ,′ / / へ、 ‐ - イ// i | ,′ / / // ト . .イ // ii | ,′ / // / } ー ´{ |// jj | ,′ / / // /..斗ノ ト .」.'/ / / |. {{{ { i{ {>'" r{ ノ〉 `ヽ/ / | r‐くく { i{ | |ー-、 ,′ { { //从ノ 「大丈夫、直してあげる。人間関係も人としても人間としての地位もこれからの人生も京太郎と言う人間も全て」 「ーー須賀美穂子として」ニコッ カンッ 362 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/08/01(金) 01 58 24.24 ID I0wkQYZNO [7/7] 年上って奴はいつもおかしなコンマを出しやがりますね 復讐編は一旦中断です。もし再開をしたかったら、復讐編再開と打ってください 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 京太郎が通う高校は?(まだキャラが固まっていない高校はナシだヨ!) 安価下8 420 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/08/01(金) 17 51 34.37 ID fe4RKH6jO [8/9] すまなんだ……まこはどうやっても存在抹消エンドが思い付いてしまって一旦放置してしまいました。 シロ 18 エイスリン max 胡桃 max 塞 41 トヨネ 49 0~10 シロ 11~40 エイスリン 41~70 胡桃 71~80 塞 81~99 トヨネ 428 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/08/02(土) 00 35 10.66 ID DOkcQOkTO [1/4] 胡桃「……」 邪魔な女が四人程居る。 全員親友だけれども、この感情の前には邪魔な物だ。 胡桃「あ、京太郎」 京太郎「胡桃さん」アッ 胡桃「ねぇ、充電してもいい?」 京太郎「部室に着いたらで、大丈夫ですか?」 胡桃「うん、大丈夫」 胡桃「……」 今日も見せつけてやろうと。 429 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/08/02(土) 00 37 30.48 ID DOkcQOkTO [2/4] 京太郎「部活にでも行くか」 0~10 シロ 11~40 エイスリン 41~70 胡桃 71~80 塞 81~99 トヨネ 433 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/08/02(土) 00 43 21.23 ID DOkcQOkTO [3/4] (入学してから数ヶ月後のお話です) 豊音「あっ、京太郎君だ」ヒョイッ 京太郎「……」 女性に持ち上げられる。 身長がとても高い年上の綺麗な笑顔が似合う女の人。 独特な妖艶さも持ち合わせていた。 京太郎「豊音さん」 豊音「?」ニコッ 京太郎「その……持ち上げるのやめてもらって良いですか?」 豊音「うん。分かったよー」ニコッ 豊音 好感度上昇安価下 435 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/08/02(土) 00 52 42.26 ID DOkcQOkTO [4/4] 豊音 69 行動フェイズ夕方(とても懐かしい) 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 安価下2 452 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/08/02(土) 22 41 32.74 ID YwAFkbSIO [1/3] 和「……」スタスタ 京太郎「!」 和「……」スタスタ この出会いは。 京太郎「そこのあなた」 和「?」 京太郎曰く。 京太郎「良ければ俺とーー」 和「はぁ……?」キョトン 京太郎「友達になってください」ニカッ 運命的な出会いだった。 和 好感度上昇安価下 455 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/08/02(土) 22 43 13.40 ID YwAFkbSIO [2/3] 京太郎「遠出した甲斐があったな」ウンウン 行動フェイズ夜 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 安価下2
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5672.html
361 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 17 04 27.99 ID 8ADSHfUTO あったか~い 81 麻雀部 京太郎「うーっす」ガララッ 憧「遅いわよ!何してたの!?」 京太郎「ちょっと膝に矢を受けちゃってさ」 憧「それ絶対嘘よ!」 玄「声と表情が全然あっていないよー」 玄「顔、にやけてるよ」 憧「はっ!」 京太郎「あ!師匠!」 玄「京太郎!今日もおもち談義を交わすですのだ!」 / . . . . . . . . . . \ , . . . . . . . .. . . . . . . . . . . . . . ..ヽ . . . ヽ / . . . . . . . . . . ′. . . . . i{ . . . . . . . . . .. . ..‘. ∧ / / / / .. . . . . . . .| . . . . . . | . . . . . . . . . .∨. ‘.. . / .イ ′ . . . . . { . . . ,| ... . . . {∧ . . . . . . . . . i . . . :. i ././ ′ !. .|....... 小 . .ハ__ . . . . iハ 斗 十 .ト . .| . ... i . i .′} . |. ! . . 斗{ . 「 丁i . . . .ト .V ヘ .{\ . .`! . . . | | |′.′ l . |.ト . . | ヽ 气{\ . { \ ヽ. \} . | { i . . .| 八. .|ヽ{ _ \ ,z≦ミ、| . .! . |! | /|. . . . ! ,ァ= =ミ ´ `'^| . | .小 |. / ! . . . .ハ ′ /i/, | . | .|i | ′ } . . | ∨ /i ' . . . .! . l { ○ ′. . .ト. . , 八 . .. } . l .‘ / .{ | . . . . { 込 ` ´ /} . . ./ . ! . ‘ / ; .| . | . . . . | 个 ..... .イ ∨ . . / /. .′ ∧ i /{ .! . | . . . . | / ノ}≧ - ´ {入 /. . ./i/ . .′ . . ‘. |{∧{.. .i . { . . ‘ . . / 乂 / / . . /V . . .{ . . . . . ‘. .′.. .八 !ム .七¨⌒} >t_ん / ./「/ . . 厂 ̄ ≧ 、 / . rヘ´ ヽ \ | ∧ ∧'ィ斗v′ . / ヽ. / . ′ 八_{ ̄≧ V__/イ´ {'リ . . . ′ / } / . . {⌒ヽ 八 z__{ }___, {.' . . ./ / | .′. . | \ 《 ハ下 . /. . . .′ , 小 / . . . .{ ヽ } ∧__/ }ハ ≧7. . . ./ / { ∧. / . ./.. . } . | く / } ; . . . . ′ .′/ { . .‘. / . ./.. . . .i ∨ } `≧-ヘ ∧ノ} . . . .{ . { .′ } . . ‘. / . /′ . . .} ‘. V| ∨ | ノ} . } j / / { . . . ‘. 京太郎「はい!!!」 玄 好感度上昇安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 363 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 17 11 07.75 ID pdUjaJ/FO [3/3] 玄 23 穏乃「おはよー!」ガララッ 京太郎「おっ穏乃」 穏乃「早く打とうよ」 京太郎「おう、牌譜の整理をするから待っててくれ」 穏乃「皆の京太郎への扱いは酷いなー」 ──── __ ─ 、 / `>、 ヘ / \ヘ / ∧ ヽヘ /,イ / / / ∨ | | ∧ ', // / / / ∨ j, | l! } l / ′ ムム / } ト 〈! イ | | { l! | 八' { ' ` | / !| /j /メ ′ | 八 {|! ! | ,r_芋ミ !',r示/ミ' ! / ′ 〉!.〉 乂' ト } ん ;ハ,' / / | /' 〃 、_! 乂_ソ 乂__,ソ,jイ /` } | / ノ l ハ |! ,,,,, ' ,,,,, / ゙ ノ ''! | / / |! ! ∧ ー─, / /'' /j | / // | ヘ ! .、 ゝ - ,イ/ / / ,' | // ,/' ∧ | '> <ノ\/ / / ' r 、 r,_. 〃 ,/ ,r七´ ̄' / ヘ ,r<´/ ,/'' / / / j ! /ノ } / / ! 〈. 〈 /⌒、 / `ヽ、' / { .{/ / / /) ./ / j ィ7`ヽ',Y /,∧,ノ / \ / | / / ,// / / ! { `-/´⌒} \ ヽ ヘ (--`ヽ Y{ / |〈! ノ-{ / / } ,人__ ,,,)〈' ∧ ノ ! ′ .! 乂 / { ゝ イ) / / 穏乃「ねー京太郎」 京太郎「ははっ……大丈夫だって」 もう、辞めるからな。 穏乃「……」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 365 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 17 17 54.94 ID s5DouDr/O 穏乃 61 灼「おはよう」ガララッ 京太郎「あ、灼さん」 灼「京太郎、牌譜の整理ありがとう」 京太郎「いえいえ、当然の事をしたまでですよ」 灼「とても助かる、ありがとう」 / / / i lヽ i i . / .............. / i { | 八 ヾ\ | | ′... i / レ i ハ {ト {,.斗 ヘ | i i. i { l | ハ≧x 、_{ L 」<, t===ミ | i |. |八 从 /〃斧ミx 丁{ 斧 》 i | ヽ ハ {{ ト--ク うーク ' i | / iト ー= 、  ̄´ j i | { ハ 〃〃 〃〃 i | | |i i } _ / | | |i 「`込 ´ ィ / / リ |i { > < j/ / / ヾ < iト、 > < { /i 二´ --'  ̄ ̄ ̄ ̄ } ト、 ̄ ∧ r=ニ ´ 〉 、__ / 〉 ハ //∧/////≧zzx 、 京太郎「あはは……大袈裟な」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 368 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 17 45 14.49 ID bvUUCjVpO [5/5] 灼 91 晴絵「おーっす練習始めるぞー」 --……-- r―‐⌒ヾ \ |∨ \ \ |/゚ 。 \. . . . . . . . . . . . . . . / \ . . . . \ . . . . . . . . . . . . . . 。 // / \ . . . . . . . . . ` .o。 . . . . . . . . . . . i ゚. /イ / . . .イ . . ー┬--- . . . __ .` . .o。 . . . . .|. ..。 i{ | ′ . .'{_|_ . . . | リV . . . . . . } .>匕、 \j--i || |/ . . ∧}リ≫┘o。v――'’xr示=ミト、 . .\}、 リ { . . . .|! ‘, ィ芹≧ュ ’|イi//| 》、 。 . . .ぃ、 | . . . . .「`ヽ《乂_゚ツ ゞ= '゚ リ/リ゚。 . .ト、i | . . . .小 , , ' , , / . . .∧ .} リ l. . . . . | }ゝ-! jハ . . . j/} .| 。. . . { { j 八 -==ァ イ }/ j ノ ゚ 。.リ \{≧ュ。. ィ jソ ″ / ゞ イニ} ` ´ {ニヽ ィニ// ゝ|ニ\_ ┬==≦ニ/ニ7____ __,.|ニニムニニニニニlヽ /ニ|ニニニ/ニニニ|`-―――‐一´|ニニニムニニニニ|ニム. /ニニ |ニ7ニニニニニ| |ニニニニ}ニニニ=|ニム 京太郎「はーい」 憧「京太郎、一緒に打つわよ」 京太郎「え、また憧?」 憧「人数少ないから偏るに決まってるでしょ」 京太郎「それにしても偏り過ぎな気がする……」 憧「つべこべ言わない!」 京太郎「へいへい……」 穏乃「本当……」 灼(ラブラブだなぁ……) 玄(憧ちゃんは京太郎が本当に大好きなんだなぁ) レジェンド 好感度上昇安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 371 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 17 49 01.50 ID LQChLrN9O 晴絵 好感度max 依存度106 平和だなぁ 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 376 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 18 00 55.44 ID hLEN18hJO [1/2] 京太郎「街でもウロウロするか」 --- 京太郎「それにしても……綺麗な町並みだ」 京太郎「長野とはまた違った良さが……うん」 京太郎「さてさて、何をしようかな」 0~30 アコチャー 31~60 プロ 61~99 好きな阿知賀勢 380 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 18 08 41.52 ID Tf8fkYlWO [1/2] あったか~い 宥「あー京太郎君。どうしたの?」 京太郎「いやーいい町だなーって」 京太郎「俺の幼馴染の友達も昔はこの町に住んでいたらしいですよ」 宥「本当?凄いねー」 京太郎「はい、偶然ってあるんですよ」 宥(まぁ……そこまでの偶然じゃないけど) 京太郎「……」 たわわなおもち、端正な容姿、溢れ出る母性、ほんわかとした雰囲気、包容力……完璧だ。 笑顔とは裏腹に寒さ?に震える身体も美しい。 宥「……?」ニコッ 0~30 小 31~60 中 61~99 大 384 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 18 14 31.01 ID Tf8fkYlWO [2/2] あっつい~い 91 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 392 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 23 17 33.54 ID c6Iu26txO [1/3] 京太郎「バイトするか」 1.土方 2.松実館 3.ボーリング場 4.山のゴミ拾い 安価下3 397 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 23 23 52.11 ID c6Iu26txO [2/3] 宥「あ~また来てくれたねー玄ちゃん」 玄「京太郎が居ると助かりますのだ」 京太郎「それは光栄です!」 宥「じゃあ今日やる事を教えるね~」 京太郎「はい!!」 --- 京太郎「きっつ……」 玄「お疲れっ!」ポンポン 宥「鍋作ったから食べようね」 京太郎「はい!!」 この時期に鍋かぁ……ありがたいけど。 玄「三日連続……」ボソッ 好感度上昇安価 宥 安価下1 玄 安価下2 0~30 小 31~60 中 61~99 大 400 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 23 27 43.15 ID c6Iu26txO [3/3] あっつ~い 121 玄 京太郎の部屋 京太郎「よし、電話するか」 京太郎「誰から電話をしようかな~っと」 前週キャラあり 自由安価下3 405 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/17(火) 23 34 38.26 ID NMviqGs7O 玄 43 玄「っ!」 電話番号を教えてからずっと待ちわびた物だった。 玄「もしもし!」 考えるよりも先に行動へと移していた。 京太郎「あ、玄さん!」 玄「はい!なんでしょう!?」 出来るだけニコニコと可愛い声と仕草で答える。 京太郎「……」 京太郎(ここまで元気な人に俺は言えるのか……?) 京太郎(やめるって事) 玄「……どうしたの?」 京太郎「やっ!やっぱりなんでも無いです!」 プツッ 玄「嘘……だよ」 --- 京太郎「誰に電話をしようかな~っと」 前週キャラあり 自由安価下3 418 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/18(水) 00 20 37.41 ID 31HFk+ttO 穏乃「!」 穏乃「京太郎……」 私が……一番大好きな人。 いつ頃からだろう、顔を見ると胸がドキドキするようになったのは。 最近は胸が締め付けらるようになっていた。 赤くなる顔を誤魔化す為に身振り手振りを使って…… でも、沢山気を引くように頑張っていた。 この苦しみから解放される為には……決まってる! 穏乃「よしっ!」 穏乃「もしもし!」 京太郎「あのさ……穏乃……相談したい事が」 穏乃「私京太郎の事が好きなの!」 穏乃「だから付き合ってください!」 京太郎「え?」 安価下10 多数決 1.俺も好き 2.ごめん 436 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/18(水) 02 04 21.24 ID DfkFDl99O [1/2] ネキは史上最高のヒロインだから 京太郎「俺も好きだ」 穏乃「!!!」 穏乃「嬉しい……とっても嬉しい……!」 京太郎「でも……俺麻雀部やめるんだ」 穏乃「え……?」 京太郎「だから付き合えない……」 穏乃「そんなの関係ない!」 437 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/18(水) 02 12 32.44 ID DfkFDl99O [2/2] 穏乃「私には……そんなの関係関係ない」 穏乃「今までごめんね……京太郎」 京太郎「大丈夫だよ、穏乃はむしろ優しかった」 穏乃「京太郎……」 京太郎「好きだ……穏乃」 穏乃「うん……!」 --- 京太郎「誰から電話をしようかな~っと」 前週キャラあり 自由安価下3 441 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/18(水) 17 45 18.36 ID FP5rEn2cO 晴絵 好感度max 依存度116 晴絵「……」ドキッ 着信の相手は京太郎…… 事もあろうか自分は教え子を相手にときめいていたのだ。 晴絵「……」ドキドキ 晴絵「もしもし」 京太郎「あ、晴絵さん……相談が」 晴絵「どうした?」 声が暗い。 いつかこの時が来るとは思っていた、余りにもカバーする時間が遅かったのだと……もう手遅れだった。 京太郎「俺ーー麻雀部辞めます」 一日が終わりました 442 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/18(水) 17 53 14.23 ID r7zXZcsYO [1/2] 憧「アハハッ!」 憧「アハハッ!」 / / .. _/ / ./ . ./ i \ //′ / ./ . / | / / / // ./ .′ ./∧ .ハ . | | . .. / / / // ./」.A--x ′ト、. . . .′ | | 〔iミx 、.. / / レv ′|! V__ ` ヽ l___!__ | | | ヽ ヽ / / i! | .| __ j/- j人`ヽ| | | . | . .. / / | . .| .| ´ ̄`ヾ _ ヽ | | ! . ! . . .′′ | . .| .| ; ; ; , ¨¨ヾ、. ハ . .| | . | l l i! ! | ; ; ; / .′ .| ! | | .′ .| . | | .ト { 丶 / / .′ . | | | ′. ! ′.. | .| i 、 / /イ / | | | | | .′ | . . . | . | .| . | 、 `¨ ´ . イ . .| /. . . | | | | | | . | ./ | | .l l/ヘ} ー‐ .iヽ. / . .j/ . . . .|. . .| ! ! li! | ′. . .| | .| レ′ \ ∧ | . . | . . .| . | lハ | く`ー‐r.| | .| ト、 /^V! ∧.l\ . | | | ′ .| l l/ ヽ | | | .| | \∧ ol ∧ `ヽ ! . | | l .l | | . | ___ハ^i^i ト,〔 ̄`Y¨Y¨¨¨¨i | . ト . . | l/!. .| | | /  ̄レ_// ノ7 l__.ト、 l |. . . .| ! | | | / l ヽ〉─‐'l | \/ | . .| !. . . | i} /! /\ ./ \_/′ | | ! . . | | | ′ / /l \ 、 ′ | .′ . . l | l / / /. l\ ‘, | .// / | | V. / / / | \ ‘, |// レ | . .| 憧「アハハッ」 憧「本当……面白い冗談を言ってくれるわねぇシズ」 部屋には写真、声、ぬいぐるみ。 誰の物かは言うまでも無い。 憧「辞めても大丈夫よ京太郎……私が見守ってあげるから」チュッ 443 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/18(水) 17 53 44.46 ID r7zXZcsYO [2/2] 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 447 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 00 13 29.19 ID qqSnxaoMO 京太郎「よーしっ部活に行くか」 --- 京太郎「……」テクテク 京太郎「退部届け……正式に渡す」 京太郎「って……あれは?」 安価下 0~50 アコチャー 51~60 クロチャー 61~70 宥 71~80 あらた 81~99 穏乃 452 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 00 24 55.05 ID zdAVUNhCO [1/3] 憧「あ、京太郎」 京太郎「憧か……お前とは仲が良いから言っておくか」 憧「……どっち?」 京太郎「え?」 憧「須賀京太郎は高鴨穏乃と付き合う事になったのを私に報告するのか須賀京太郎は部活を辞める事を私に報告するのか」 憧「どっち?」 京太郎「お、お前……どうして」 喉元にナイフを突きつけられた感覚が今、初めて分かった。 晴れ晴れとした穏やかな風景とは打って変わり、俺と憧を取り巻く空気はとても気怠い物になっていた。 憧「どうして~って?」 憧「私は京太郎の事をずっと昔から知っているからだよ」 目に光が無い、憧は俺の制服の裾を掴んで俺の事を見上げてこう言った。 憧「今度こそ、私の物になってね?」ニコッ _. .-. . . . ̄. .゙. . . 、 , '´ . . . . /. . . . . . . . . .ヽ / ;ィ´ / . . . .ヽ. .\ _,-─tァヽゝL _/_ ,' | . . .゙ . . ヽ ,〃,r‐'7ハ レ!__,'_ ;イ | /!! ヽ. l . . .、 / 〃 l ト、| .| ハ Tハ! | { || .| | ゙. .!_l |ミヽ、 ,' ./ ! | | LL_ヽ| ! || ! |'T ‐ -|、 | ト、 !| \ ヽ ,' / .| . | | ハチ≧ト、|ハ !土_ヽ | | ! .|. .ヽ!! ヾ.、 ,'/ λ .r=| |.{ ;; Cヾ ヽ|チ不≧!/! | !. ./,'| ヾ 、 |l ハ | (! !`ー'' { {゚ ;; C | | .! .|, './|j ヽl || | |ヽト、! .!""" ' ` ー'' ,イハ| | /. l || | !. |N l .ミト、! .| 、 """ /ノノ ! .| _;| | ! | l r、 .N .ト {ヽ !、 ー ,イf.l´. . | .j//ハ l .| i! | \\ | ゙、| | ヽ | 、_ .... -≦| . . .| ! . . .|,.'/ . ∧ .| .|. 从! l\\ | | l ! | |ヽ| ! . . .| | / ,イ| ゙、 ヘ ! .| ハ ト l Lf~ヽ `_ヽ_ !|ヽ ||、-、ヽ _L`_r"∠! ! ∧ | . ! ,' | !ミ、 | 、ゝ.|´ヽ ヽヽ ヽ-、 ,.r! >‐'{ | |ノ|ノ7 | . .ヘ. ,' . |! |,' |!| ヾ,へ.ヽハノ、/ ̄`ヽヾ´ ̄`| \_ヽ_!__! .| /| .! . ∧ ./ . . !i! |i| ! | |\,ゝ | ヽ | /´ /` ̄ヽ | . .∧/ . . . ||i! 安価下 0~50 一度引き離す 51~99 動けない 455 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 00 29 09.18 ID bwXyaV/5O 京太郎「うっ……」 声が出ない……身体が動かない。 京太郎「まっ……ま」 情けない事に足が震えていた。 憧「大丈夫だよ、京太郎の気持ちいい所は沢山見て来たから」 憧「さっ……部活なんか放っておいて私の部屋にいこ」 憧は俺の下腹部に人差し指をなぞらせる。 ススーッ ゆっくり、堪能するように。 憧「えへへ、興奮してきちゃった」 京太郎「まっ……待てよ」 0~50 脱出 51~99 アコチャーハウス 458 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 00 35 27.49 ID EMhxSVLmO 憧の部屋 憧「あはは、到着!」 京太郎「お、おい……やめろって」 憧「これ以上我慢しろって……馬鹿じゃないの?」 憧「~♪」カチャカチャ 京太郎「なっ!」 憧は俺のチャックに手をかける。 いつでも準備は万全。 歪んだ好意が俺を襲う。 0~30 脱出 31~99 あ~^ 463 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 01 02 35.71 ID D2XeLdj8O 京太郎「っ!」 身体が動く……! 京太郎「悪いな……っと!」ダダダ 憧「京太郎!!京太郎!!」ハッ 憧「……逃げられた」 憧「ちぇっ……」 --- 部室 京太郎「なんとか逃げる事が出来た……」 京太郎「晴絵さん……」 京太郎「これっ」スッ 晴絵「分かった。受け取る」 玄「えっ……本当?」 宥「……あったかくないよ」 灼「やめちゃうんだ」 ガララッ 憧「な、なんでやめるのよ!」 京太郎「……」 なんだこいつ……白々しい。 穏乃「……」 京太郎「皆…々今までありがとう」 安価下1 玄 安価下2 宥 安価下3 灼 安価下4 晴絵 好感度上昇安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 471 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 01 18 31.34 ID /7qWLtx6O 玄 53 マグマ 好感度max 依存度 171 灼 42 伝説 好感度max 依存度 136 晴絵「……このまま」 このまま逃して良いのか? 晴絵「っ!」 脳内を何かがよぎった。 悪魔のささやきが 宥「……あったかくないよ」 晴絵「そうだ!京太郎の送別会をしよう!」 憧「それ賛成ー!」 灼「わたしも」 宥「うん、いいと思う」 玄「賛成!」 穏乃「……」 京太郎「……」 0~50 参加 51~99 不参加 474 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 01 47 16.82 ID cMAFfUCXO [1/2] 京太郎「いや、大丈夫です。そこまでしなくても」 晴絵「いや、でも」 京太郎「辞めはしますが、俺の事はこれからも麻雀部の一員だと思ってください!」 晴絵「……そうだな!」 晴絵「じゃあ……全国大会にも…着いて来てくれるか?」 京太郎「え?」 --- 京太郎の部屋 京太郎「押されてしまった……どうしてこうなった」 行動フェイズ 夕方 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 484 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 02 10 18.07 ID X3xGlJoyO [1/2] カランカラーンッ 憧「やっぱり……麻雀に未練あるんだ」クスクス 京太郎「やめてくれよ……もう」 憧「私に構ってくれないと……シズがどうなっても知らないわよ?」 京太郎「お前……!」ガタッ 憧「やめて、怖いわね」 憧「私は絶対京太郎以外には何もしない」 憧「手を出すとしても……私以外の人間ね」 京太郎「どういうことだ?」 憧「そうねぇ……キスさせてくれたら教えてあげる」 憧「……」 ガシッ 京太郎「こんな所で……!」 憧は俺の肩と手を掴んで無理矢理俺の唇をーー 0~30 穏乃「え……?」 31~60 止める 61~99 唇を奪った 486 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 02 21 05.01 ID zdAVUNhCO [2/3] 京太郎「っっ!!」 チュッ ビクッ ビクンッビクンッ 憧の柔らかい唇が俺の唇を包み込むように奪った。 執拗に、逃げられないように、蹂躙するように舌を絡めて……我の物にするかのように。 チュパッ 憧「えへへ、えへへ、えへへ、やっと……やっとだぁ……」 京太郎「っつ!」タタッ カラーンッカラーンッ 憧「また逃げるんだ」 0~50 追いつかれる 51~99 穏乃と合流 490 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 02 31 56.89 ID X3xGlJoyO [2/2] 京太郎「穏乃……!」 穏乃「え……こんな山奥に来れるなんて運動神経あるね京太郎も」 京太郎「鍛えてるからな!」 穏乃「それだけで済む問題じゃないと思うなぁ」 京太郎「はぁ……はぁ……!」 くそ……!動悸が激しい。 穏乃「大丈夫?震えてるし……息が荒いよ」 京太郎「っ……!」 穏乃を見てると泣きそうになってしまう。 俺は穏乃にキスをする前に憧に唇を奪われて……汚されて……糞。 京太郎「ごめん……俺」 492 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 02 34 40.20 ID Bu9Ba9b7O [1/4] 全部話した。 穏乃は辛い表情で全部聞いた後、俺を抱き締めてから何度もキスをしてきた。 穏乃「んっ……」 チュッ チュプッ 穏乃「っはぁ……」プルプル 穏乃「大丈夫……大丈夫だから……ね?」 京太郎「穏乃ぉ……」ウルウル 0~30 アコチャー 31~60 灼熱 61~99 丁度いい山小屋で穏乃と身体を交わす 495 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 02 40 02.73 ID Bu9Ba9b7O [2/4] 京太郎「はぁ……はぁ……!」 穏乃「いいよ……京太郎……来て……!」 京太郎「穏乃……!穏乃……!」 絆を強く……深く…… 心を通わせる。 ずっと、何があろうと挫けぬ心で。 --- 京太郎「……」 穏乃「……」 / / \ . ´ / / ∧ ヽ ヽ ヽ / ./ / / / ヽ ヽ ヽ ハ / i { ハ { ′ V 从 } ハ ハ ハ 从 j⌒ ハヽ 1ハ⌒ jヽ ハ Vハ Vィ示ミ 〒示ミイ / イ ヽゝ辷ソ 辷ソ"レイハ / ハ ハ ww l ww / ハ / 彡 ハ ゝ 、_rァ ィ/ / i } v v v / 彡 /X V V7ーi 、__ イ T7 / ノ /とニヽ / / ///⌒Ti ヽ ヽノ! l`l/ ノ 7`ヽ \ . . /ニヽ / / / / i-'⌒ヽゝ-、 , 彡´ ′ ', /´ 彡ニ'〉. / / / -┴  ̄ 、ヽ ` ´ マ、 V } ( ´ / 〃 / ―--ァ ゙´ マ、 ヽ ', l イ ′ / /// 〃;.'; r;マ、 ', ', / / / // ! 〃ン ゞV! } ∨ ,. / / ´ ゝ〃 ノ ' 、 }| ノ / !. / _彡´ | |{ー‐ ´ ー-}| イl ′ l ´ ̄ } |{; }| ハ { j / |{ ; }| { ヽ ' / 〃 |{ } }| ハ ヽ / / j 〃j }| ハ ヽ / 〃 |{'′ `i´ }| ∧ / / 〃 }| \ ; // |{ }| ヽヽ 、 〈〃 |{ }} \ヾ、 / / |{ \ ii / }} ヘ 行動フェイズ 夜 山小屋 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 500 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 02 44 42.32 ID Bu9Ba9b7O [3/4] 京太郎「バイトするか」 穏乃「私も行こうかな」 京太郎「えっ?」 _ , . .―<_ _ ‐.、 ,∠ _ ; ― 、 \ . \ / \ i ヽ . \ / ハ ヽ ハ ヽ ,´ / '; V } . ヽ / / / ; ! } ヽ ';. /. . . . ヽ // ハ .ハ { 川ヽ ハ ! }/ . . . . . . ', {ハ ! l-l l‐く 、j_j_レ V / . . . . . . . . . . ',. { { { r弋芯, 示≧z} /⌒)\ . . . . . . ハ ヽ ヽ ハ ゞ┘ ゞ‐"/ .イ ノ V . . . . . } { !ヘ""" ' """ イ }´_ V . . . . . i } V ', ゝ _ /〃 / } ハ . . . . ハ ! V { / >┬< / // 人 j .ハ . . . ハ} VV /./ ヽ ,zァ .ノ// \ レ } . ./ } / 〈 // /、 く三彡= " _ _ ヽ i ./ ノ j ヽ〃 丶ヾ _ ―へ } ', ノノ. / ∨ 〈 / 〉 ハ ', / ;/ 〃 Y´/, _...- 彡ノ ヽ ヽ / ;/ 〃 `く〈 イ三-‐ ´ '; l. / ;/;人 ノ '、 〃{ '; ',. / ;;//;;;;;i` ` 〃 ;\ ';; ヽ. 〈 〃 ;;;;;ハ 《 ;;;;;ヘ ヽ;; i V 〃 ;;;;;;;} }} ;;∧ '; } } 《 ;;;j 、 }} く ヽ / } ヾ、 ;ノ ' }} 〉 \ ノ 〉 ヾ 〈 〃 〈ヽ \ ー" / ヾ\ /" / 〉 へ 〈 _ ― 二ヾヽ\ /" ´ // ノ /イ ヽヾYィ" //´ } { / ヽヽ 、_し〃{ _ ―=彡" }  ̄ {\ー‐'/ H―' ̄ j {  ̄ {} ,′. { {} / 1.土方 2.松実館 3.ボーリング場 4.山のゴミ拾い 安価下3 506 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 02 52 34.17 ID Bu9Ba9b7O [4/4] 土方「あれ?あれれ?」 土方「お嬢ちゃんは何もしなくても大丈夫だぞ」 穏乃「私力強いですよ!」ヒョイッ 京太郎「」 土方「」 重機を軽々しく片手で…… --- 土方「うーっしお疲れ、今度新しい仕事教えてやるよ」 土方「次は地方の仕事だ」 京太郎「はい!」 --- prrr 京太郎「電話だ」 穏乃「誰かな?」 自由安価下3 510 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 03 00 22.71 ID /i9go5WmO [1/2] 玄 63 玄「麻雀部で今までありがとうね」 玄「弟子が居ないのは少し寂しいよ」 京太郎「師匠……大きいだけがおもちではないって……俺……分かりました!」 玄「……!」 玄「合格だよ!」 穏乃「……ばか///」 ,. ´ ` ヽ、-.、 / ヽ \ / ∧ 、 ヽ ヽ / / ヽ } ヽ ヘ ヽ / / / / ヽ } ヽヽ } ヽ { / ト、ハ / '; 人 _レ ',V/ } ヘ { ハ i i`'ト L__ vi ,レへ {\ } ! / ヘ ハ ハ! V レ ` V / } ./ ハ ヽ ハ 三三 三三三 i V .ハ ヽ V } ww ww } レi ハ ヘ i { 、_,、_,、_, u イ / ! ハ i V>. 、_ ー―' z≦ ! . / } j } ヽ ヽヽ ヽ { エニ彡 ニ }_/l / | ∧ / } _ゞくトニiiニニ- ´ノ レく レ i ハi / ヽjj ―  ̄ ヽ } / ノ / i 《 i ! / j ! 〃 / } レ' l V ll / ;. j { ll / / 一日が終わりました 511 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 03 01 48.31 ID /i9go5WmO [2/2] 京太郎「うーんっ」 ユサユサ 穏乃「朝だよー」 京太郎「お、おはよう……」 穏乃「んっ」チュッ 京太郎「……!」 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 515 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 03 08 28.29 ID +aKkcwF2O [1/2] 京太郎「サボるって言っても俺は学校に行っても部活やらないから本当に行く意味がないんだよなぁ」 穏乃「じゃあ私がサボる」 京太郎「え?大丈夫なの?」 穏乃「嘘だよ、今日は部活休み」 京太郎「なんだ、良かった」ギュッ 穏乃「あ、やっぱり」 穏乃「んっ」チュッ --- ∠┴.<ヘ7ユ. .-――. . . .、 _ / ―. 二> ´ ヽ/ \ / ―= / ( \ (三三゙/ / / ハー―ト ヽ / ヽ ヽ /‐" i / / /_ミ ノ } / V ヽ / ハ リ / んV ノ ノ ノ V ハ / /ノ /;ソイ /イ V ヘ / 〈{ /////// イ ノ V ハ ! ゝ「⌒ヽ / /T ノ V i ヘ.〈 >┴' へ三三<ユ _ ´ } i ! ハ `ヽ、 i \ニニミュ ヽ j / j } ! ` < ! \ / / / ハ } ` < i V / / / } ! / ヽ / / / / j j / / / / / / ./ , / / ./ / / / i // // // '; // / / / V 彡 / /< ヽ >、_ 〈\ 彡三三三ミ、 >、 〉┘ // \\ 二=-.、__ { // U ヽ┬<三ニ=へミ、ミ, / // u } V Vヘ 〈 /// } ヽ ヽハ // ′ j ) V ヘヘ 〈《 ′ ノi u U } ヘハ ヾ { ' 〈 } 〉〉〉 { ( / } ' /// ゝ U ィ ∥ / /// { - ‐ ´}´⌒/ゝ´ / ', } / 人 u / ヽ j /イ , ヽ ,' / 〃 , ′ ヽ u i / / ' 穏乃「京太郎っ……京太郎……!」 --- 行動フェイズ 夕方 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 523 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 08 51 05.34 ID zdAVUNhCO [3/3] 京太郎「バイトすっか」 穏乃「どこの?」 京太郎「?」 1.土方 2.松実館 3.ボーリング場 4.山のゴミ拾い 安価下3 528 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 12 58 23.17 ID cMAFfUCXO [2/2] ゾロ目ボーナス!どうして!? 土方「またお嬢ちゃんも一緒かい」 穏乃「まぁ……はい」 京太郎「あはは……すいません」 --- 土方「中々やるじゃねえか」 土方「新しい仕事、紹介してやるよ」 京太郎「はい!」 穏乃「わーい」 穏乃「宿とご飯付きで地方に飛ばされる仕事だって」 京太郎「へぇ……」 土方「貴方は運が良い……」 土方「次こそは娘と……」 --- 行動フェイズ 夕方 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 533 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/19(木) 17 44 57.07 ID C7k/+iRGO 京太郎「今後の身の振り方について」 穏乃「どうしてそんな事を考えるの?」 京太郎「いや、憧が怖いし」 穏乃「あ、京太郎にとってはそうだね」 穏乃「でもそんな、憧が私の恋人をとって壊そうなんてする訳無いよ」 京太郎「うーん……そうなのかなぁ」 穏乃「大丈夫だよ、きっと」 京太郎「分かった。何かあったらすぐに連絡をくれ」 穏乃「OK」 穏乃「京太郎も何かあったらすぐに言ってね、駆け付けるから」 京太郎「おう」 prrrr 京太郎「あ、電話」 自由安価 安価下2 537 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 00 04 20.60 ID yjF5GZ27O 憧「あっ京太郎?」 京太郎「切ってもいいか?」 憧「酷いこと言うわね……シズに嫌われるわよ?」 京太郎「っつ……!」 穏乃「京太郎……?」 京太郎「出来ることならお前に嫌われたいよ」 憧「無理言わないでくれる?」 京太郎「何の用だ?」 憧「明日……迎えに行くから」 京太郎「……!?」 憧「あ、逃げても無駄よ」 憧「京太郎が何処に居るかなんて絶対分かるから」 京太郎「……!」 憧「おやすみ、良い朝を」 プツッ ツーツーツー 京太郎「……」 自由安価下6 多数決 1.穏乃を連れて逃げ出す 2.寝る 544 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 00 15 38.89 ID EkPfl/n3O 京太郎「行くぞ、穏乃」 穏乃「う、うん」 穏乃「でも……何処に?」 京太郎「何処まででも」 穏乃「それ……最高だね」 --- 京太郎「ただひたすらに走ってはみたけど……」 憧の家から離れた方を目指して全速力で駆け抜けてはみたが、辺りはまだ暗いから油断ができない。 京太郎「お前……息切れしないな」 穏乃「体力には自信あるからね」 京太郎「ははっ……やるね」 穏乃「うん」 憧「読み通りっ!」 憧「電話もこの辺りでしたのよ?気付いたかしら?」 京太郎「もし俺が寝てたら……」 憧「そのまま朝になるまで待ってから迎えに行くに決まってるじゃない?」 素っ頓狂な声、呆気に取られた顔、さも当然かのように答える。 この女、歪んでいる。 憧「もう学習し尽くしたから、逃がさない」 京太郎「っつ!」 0~50 あっつ~い 51~99 脱出 547 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 00 29 14.57 ID +p+kU4EzO 憧「凄い身体能力ね、二人とも」 憧「これ、今までで一番難しいわよ?」 --- 京太郎「はぁ……!」 穏乃「……!」 京太郎「はぁ……!」 京太郎「驚いた……あいつ」 穏乃「憧……怖いよ」 宥「あっ……穏乃ちゃんだ~」 / `ヽ, / , ′ / / { ′ , / ′ { │ ′ │{ │ | | { ノ !八 トミ ! | } │ { | | \ | l\ . | | } { | 从 |\|i \|\| \ | | } { | ! 斗云f f云ミ `| | } { | | しzノ しzノ | | } { | | 〃〃 .. ; .. 〃〃 ! | } { i | |i ′ | } リ | 从 ____ 从 j } { | . {个 ... `ー´ ... 个 / リ { 八 乂........〕ト r<......} / 八 { \(⌒^..........`"""""´.........ノイ / \ 八 「`.................................................八 /"', 丶 / V V.............................................../ /......} ,. / √V V゙"*。.,.............................../ /"""`ヽ ′ / | V V i""""了i'""""/ / Y ,. / | V | 乂___ノ ,乂___/ / / } ′ / | }ノ} | {_____} {_____{ { / 八. / { | } 八 V / { { .′ /.....\j } {/i{ 叭i jイ八` ∨ / 乂{ヽ{ /.............} ノ { 八 {...{ ´ \ V / /}.............八/\. /......\ {...V ヽ δ / }.........ノイ........... \. /.................`.....V } / ノ.................................. \ 宥「こんな夜遅くにどうしたの?」 宥「旅館に泊まりにおいでよ~」 穏乃「良かった……宥さんの所に行こう!」 京太郎「……」フルフル 京太郎「行くぞ、穏乃」 穏乃「どうしてさ!?」 京太郎「包丁持ってるぞあの人」 穏乃「っ!」 闇夜に鈍い光が映える。 間違いなくその凶器は穏乃が近付いた時に刺すための物だろう。 宥「残念……穏乃ちゃんの血なら私もあったかくなれたのにな……京太郎君を奪った穏乃ちゃんの血なら」 0~50 アコチャー 51~99 脱出 551 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 00 39 43.40 ID Gzhf0XvvO そろそろメインヤンデレヒロインを次週ヒロインに選んだデメリットをだな…… クッソ有能なドラゴンロード様が降臨してくださったと聞いて 穏乃も選ばれしヒロインだったのか…… 宥「って……あれ?」 宥「逃げられちゃった」 --- 京太郎「よし、逃げ切れた」 穏乃「うん、良かったね」 京太郎「よし……もう追ってこないよな」 穏乃「でも……憧と宥さんの事……警察に通報したくないな」 京太郎「ああ……そうだな、どうしよう」 穏乃「うん……どうしよう」 穏乃「……」ザワッ 京太郎「どうした穏乃?」 穏乃「うぅ……!」ゾクゾクゾクゾクッ 穏乃の様子が明らかにおかしい。 0~50 悪魔降臨 51~99 遠方へと 558 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/06/20(金) 01 21 27.77 ID Xfgleg31O [1/3] 目が一周、グリンッと回ったのを俺は確実に見た。 穏乃「ん~っ」コキッコキッ 穏乃「殺せばいいね」 穏乃「普通の恋愛をしたかったのに、あいつらはもう……」 穏乃「よし、殺そう」 京太郎「何言ってんだよ穏乃!」 穏乃「あ……ごめんごめん」 穏乃「冗談だよ」チュッ 0~50 アコチャーコロコロ 51~99 ユウネェコロコロ 564 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 01 40 17.89 ID nAeqjGVIO [1/3] 結局、穏乃も俺も自分の家に帰る事にした。 京太郎の部屋 京太郎「はぁ……疲れた」 よし、寝るか。 --- 穏乃「京太郎の部屋の合鍵を持ってるのは私だけ、えへへ」 穏乃「全国大会、荷物持ちお願いね」 京太郎「分かった」 穏乃「皆の為……にね」 --- 京太郎「っっっ!」ガバッ 京太郎「朝か……」 prrr 京太郎「穏乃から電話だ」 京太郎「もしもし、どうした」 穏乃「京太郎っ……!京太郎ぉ……!」ハァハァッ 声が上ずっている。 パニックになっているようだ。 京太郎「どうした!?」 穏乃「私っ……私……オエッ」 京太郎「穏乃!?」 565 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 01 43 34.73 ID nAeqjGVIO [2/3] 「ーー宥さんと憧を殺しちゃったよぉ」 567 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 01 46 25.90 ID nAeqjGVIO [3/3] epilogue ーーKarma 569 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 01 55 56.06 ID 3Z7anAhkO 京太郎「はぁ……!はぁ……!」 京太郎「穏乃……!」 穏乃「どうしよう……私……私……」 穏乃の部屋、何も無い。 穏乃は憧と宥さんを殺したと言っていたのに、一切の跡も無い。 証拠が一切無い。 京太郎「……」 京太郎「どうやって殺した……?」 穏乃「分からない……ひっく」 穏乃「でも、私が殺した……私が殺したのを私はその目で見た」 京太郎「どう言う事だ……!」 「ね?言ったでしょ?」 「穏乃に手を出すのは私じゃない」 「やっぱりこうなったわね」 「しあわせになんか、ぜったいさせない」 京太郎「!!!」 憧の声が聞こえたような…… 穏乃「どうしよう……どうしよう……京太郎ぉ……」 焦燥している、呂律も回っていない、このまま放っておいたら危険、余りにも危険だ。 京太郎「二人で遠い所に行こう」 京太郎「誰も追ってこない所へ」 穏乃「……うん」 572 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 02 01 49.60 ID eD0nbvhhO 穏乃「ここ……どこ?」 京太郎「お前は気にするなって」 京太郎「自然、綺麗だろ?」 京太郎「俺の地元だ」 穏乃「うん……凄く綺麗……」 穏乃「寝る所とかは……?」 京太郎「ここに山小屋がある。二人が住むにはピッタリだ」 穏乃「あははっ……最高だね」 穏乃「……」 京太郎「……」ギュッ 花が咲き狂う山の中、俺は穏乃を抱き締めた。 必死に、逃さないように。 穏乃「京太郎……ありがとう」 京太郎「ずっと一緒だぞ」 ーーこの日以来、穏乃は人間がする食事を一切取らなくなった。 574 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 02 08 22.52 ID SYBTTeJrO [1/4] 穏乃「ただいま」ガチャッ 京太郎「……何処に行ってたんだ?」 穏乃「動物と戯れてた」 京太郎「随分と元気だな」 穏乃「うん……どうしてだろう」 京太郎「何も食べてないのにな、おかしいぞ」 穏乃「分からないよ……京太郎の料理好きな筈なのに……食べられない」 京太郎「……先に寝てていいぞ」 穏乃「うん、おやすみ」テクテク 京太郎「……」 一度街まで行った時に拾った新聞。 日付は今日。 内容はおぞましいものだった。 長野県民の連続行方不明事件だ、難解な事件だが一つだけ。 俺だけが分かる事実があった。 行方不明の時刻が丁度、穏乃が遊びに行っている時の時間と被っているのだ。 俺は既に分かっていたが、止められる筈も無かった。 穏乃と共に居たいと言う、俺の業が破滅を呼んでいた。 577 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/06/20(金) 02 16 00.64 ID SYBTTeJrO [2/4] 穏乃「京太郎……」 穏乃「わたし……可笑しくなっちゃった」 京太郎「知ってる」 穏乃「ごめんね」 穏乃「ねぇ知ってた?」 穏乃「カマキリって……」 京太郎「もうこれ以上言わなくて良い」 俺と穏乃は涙を流していた。 夜の暗い山小屋の中、警察の捜査も本腰に入って来ている。 ここに居られるのも時間の問題だろう。 / `>、 ヘ / \ヘ / ∧ ヽヘ /,イ / / / ∨ | | ∧ ', // / / / ∨ j, | l! } l / ′ ムム / } ト 〈! イ | | { l! | 八' { ' ` | / !| /j /メ ′ | 八 {|! ! | ,r_芋ミ !',r示/ミ' ! / ′ 〉!.〉 乂' ト } ん ;ハ,' / / | /' 〃 、_! 乂_ソ 乂__,ソ,jイ /` } | / ノ l ハ |! ,,,,, ' ,,,,, / ゙ ノ ''! | / / |! ! ∧ ー─, / /'' /j | / // | ヘ ! .、 ゝ - ,イ/ / / ,' | // ,/' ∧ | '> <ノ\/ / / ' r 、 r,_. 〃 ,/ ,r七´ ̄' / ヘ ,r<´/ ,/'' / / / j ! /ノ } / / ! 〈. 〈 /⌒、 / `ヽ、' / { .{/ / / /) ./ / j ィ7`ヽ',Y /,∧,ノ / \ / | / / ,// / / ! { `-/´⌒} \ ヽ ヘ (--`ヽ Y{ / |〈! ノ-{ / / } ,人__ ,,,)〈' ∧ ノ ! ′ .! 乂 / { ゝ イ) / / / 、 \ ヘ ノ l ! `| ゝ- ' ´ ./ 〈 穏乃「……」ニコッ 穏乃「お願い……分かるよね」 ポタッポタッ 木の床にシミができる。 俺はもう……穏乃の為なら身を捧げる事が出来た。 京太郎「最後だ、聞いてやる」 578 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 02 16 47.61 ID SYBTTeJrO [3/4] 「ーー私を殺して」 580 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 02 23 43.96 ID SYBTTeJrO [4/4] 京太郎「~~ッ!」 京太郎「どうしてだ!?」 タガが外れた。 感情が爆発する 京太郎「俺を食べるんじゃなかったのか!?」 穏乃「あはは……やっぱり分かってたんだ」 穏乃はばつが悪そうに笑う。 穏乃「……」ギュウッ 俺を抱き締める、体を精一杯密着させているのが分かる。 それから俺の顔を凛と直視して、尚も言い張った。 穏乃「私は最後まで“私”で居たい」 穏乃「だから、お願い京太郎」 穏乃「私がまだ人である内に、私を殺して欲しい」 穏乃「次、会う時は絶対に壊れない」 穏乃「絶対に京太郎を幸せにする」 京太郎「……力抜いてくれ」 穏乃「うん」 京太郎「首、痛いけど……息、苦しいけど……我慢してくれ」 穏乃「うんっ」 京太郎「……」スッ 穏乃「あ、待って」 京太郎「……」 穏乃「大好きだよ京太郎。貴方に会えて良かった」 穏乃「ーーさよなら」 582 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 02 27 37.18 ID Xfgleg31O [3/3] ググググッ ギュウッ ゴキッ ´ ‐ - ,,` <_ _ _ _ - ― -= 'イ / / ` 、`<--- < ´ < ヽ ヽ _ _ _ _ < ー--- .' ` ∨ \ ` <´ )! . / \ ∨ \ ` -'/ _/ 、 ',  ̄ ー _ / / ,' \ ヽヾ ', / ' ! l、 ヽ、 >-ハ , ヽ ', <__ ノ | l | ヽ ! / | ', ヾ ヽ ヽ _ = ---  ̄ ̄ | .! / ! ヽ ! ', .l } リ 'ゝ-- ''" \ | ', / l ヽハ ,'l リ! / 〃 ヾ、 .! ' / ⌒ \ | y l l! リ ! / !イ彡' '''ヽ |\ \ \ l 7 ' ', / !/ \ \ \ __ \ | l l ', ト/_ 〃 , ノ ./ |__` ー--- ==ミ __ ` 、 | l |! ',ヽ ∧ 彡'' ,,.イ < γ´ _ -  ̄ ヽ l !| ', ヽ ', \ ゝ > ''' < /  ̄ \ , l ヽ \ \ \ ,, -<´ / __ -= \ , > ==-- < ____/ー=  ̄ . ', / ', { > ,, ! 京太郎「……」ナデナデ 京太郎「ァァァァァァーーーアアアアアアアアアァァァァァァ!!!」 俺もーー共にーー 585 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/06/20(金) 02 43 30.46 ID ZYUKQZGuO [1/5] ピーッザザザーッザザッ 「長野某所山奥の小屋に身元不明の二人の男女を発見」 「片方の女子の遺体は長野連続誘拐殺人事件に関わりがあるものとして捜査、遺体を抱き締めている男子が殺害したと見られます」 「山中の奥から発見された死体の山との関連性も捜査」 --- 「男子の方は死に切れなかったみたい」 「可哀想に」 「女子の方は何にも食べていないみたいね、酷く衰弱していた痕跡があるわ」 「ひどい……衰弱させてから首を絞めて殺すだなんて」 --- 京太郎「……!」 白い天井、ベッド。 ああ……そうか、俺は…… なら、やる事が最後に一つだけある。 京太郎「あ、そこの刑事さん」クスクス 警察「目覚めたか、良かった」 京太郎「ふふっ……」 穏乃……お前は純粋、穢れがない存在なんだ。 京太郎「阿知賀の奴も……長野の奴も……穏乃を殺したのも……」 京太郎「ーー全部俺がやりました」 カンッ 595 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 13 15 02.10 ID dr5hFnaNO ヤンデレとは一体なんだったのか、そればかりが 1を苦しめる いやぁ……それにしても辛いお話でしたね(他人事)投下てる時は苦しくて笑いが止まりませんでした。 穏乃ルートは悪魔共々封印されました 次回穏乃ルート選択時は(土方を使うまでも無く回避してたので)土方使用可能。 現在解放されているのが ゆみルート 穏乃 一 衣 照 淡 怜は封印中 (ピンチになったらハギヨシ登場を使う機会もない程に怜と穏乃はコンマを全回避しました。次回怜か穏乃ルートのピンチ時に使用できます) 記憶引き継ぎに関しては とある一定のコンマを引いたヤンデレのみ引き継ぎと考えています(高校が同じキャラの場合)ので、安心して前回選んだ高校も選んでください。 (永水を選ぶ時は一応確認をしますが復讐編かどうかを明記してください) 前回ヤンデレだったあの子も……ヒロインだったあの子も……! プロローグ 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 次に行く高校は? 前行った高校でもあり 前行った高校の場合は記憶引き継ぎ安価します 安価下9 623 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 14 01 31.86 ID o3P7KQNSO [2/4] ケッ 漫 50 由子 91 洋榎 29 絹恵 85 恭子 8 郁乃 24 ケッ 通学路 京太郎「入学してから結構経ったなぁ」 京太郎「そろそろ全国だ」 俺も雑用頑張らないとな 京太郎「あ、あれは」 0~20 漫 21~40 由子 41~60 洋榎 61~80 絹恵 81~99 恭子 安価下1 627 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 14 18 14.02 ID o3P7KQNSO [4/4] ゾロ目ボーナス! 絹恵 好感度max 依存度 135 絹恵「あ、京太郎君」 京太郎「絹恵さん、全国出場おめでとうございます」 絹恵さん、やけにモジモジしてるな……うん。おもちとか色々凄い事になっております。 絹恵「あのな……」 絹恵「うちな、京太郎君の事が好きなんや」 京太郎「え?」 京太郎「マジですか?」 絹恵「真剣の、真剣。大真面目やで」 京太郎「うーん……」 たわわなおもち……すばらですよ。 1. 拒否 2.喜んで 安価下5 643 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 16 11 35.73 ID xwVIwLjgO [2/5] エピローグ 京太郎「絹恵!待ってくれ!」 絹恵「うるさいわアホ!」 京太郎「謝るから~!」 洋榎「京太郎の奴……次は何をやったんや」 由子「エッチな本を隠し持っていたらしいのよ~」 洋榎「それだけかいっ!?」ビシッ 京太郎「絹恵~絹恵が一番だからー!」 絹恵「……」ピタッ 絹恵「ほんまに……?」 京太郎「うん」 絹恵「んっ……」 京太郎「え……ここで?」 絹恵「んっ……」 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \ . . . ヽ , . . . . . . . ./ ̄` . . .\ . . . .ヽ. . . . . i. . ./ . . / \ . . . . . . . . . . . . |. . i. . / \. .|. . . . .| . . .│ |i . |. i | -――| . . . . . . . . | |i.│Ν―- - iИ. . . |. . .i i| |i八| - ィチ灯 |i . . .|. . .i i| |i. .K不灯ミ 〃 ∨)ツ リi . |│ . i i| |i. 〔ト ∨ツ》= -====行!. i|│ . . i| |i 小== , ///|i. .i │ . . i| |i. |八 // 、 , |i. i . .|. . .|八__ノ|i /| |i.i. .个 . /|i i| . |. . 丶. . .厶イ. | |i. . .| . .|> ,_,,.. ´ __|i i . .| . . . . . . . . . ..,ノ |ト--リ. . .i. . j__ノ八|__r< |i | .八. . . . . 乂|/| |\_乂__厶. . j. ./| /⌒} 八 i从. . . . ー=彡. . .,;人 乂. . . . . . . . . ./ [/{{ ∧八_.\. . . . . . . .ブ ァァ--=彡 __....{{____,,∠..__ ̄\ ー=ァァ彡 |. 〈人 }/ /¨¨¨ア不¨¨¨¨¨\ / / く| / У {{__/イ | |\___}} ∨ | / /  ̄/│ |  ̄ ̄´ j/ 丿 恭子「はよキスせえや!」ゲシッ 漫「バカップルやで」 郁乃「はえ~」 京太郎「っ!」 チュッ これからも、幸せにーー 洋榎「めでたしめでたし、やな」 カンッ 651 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 16 30 18.93 ID PYqbW4j2O [4/5] 一旦ここまで、後でまた投下 おめでとう! 穏乃ルートは悪魔共々封印されました 次回穏乃ルート選択時は(土方を使うまでも無く回避してたので)土方使用可能。 現在解放されているのが ゆみルート 穏乃 一 衣 照 淡 怜は封印中 (ピンチになったらハギヨシ登場を使う機会もない程に怜と穏乃はコンマを全回避しました。次回怜か穏乃ルートのピンチ時に使用できます) 記憶引き継ぎに関しては とある一定のコンマを引いたヤンデレのみ引き継ぎと考えています(高校が同じキャラの場合)ので、安心して前回選んだ高校も選んでください。 (永水を選ぶ時は一応確認をしますが復讐編かどうかを明記してください) 前回ヤンデレだったあの子も……ヒロインだったあの子も……! プロローグ 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 次に行く高校は? 前行った高校でもあり 前行った高校の場合は記憶引き継ぎ安価します 安価下9 690 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/06/20(金) 23 24 57.72 ID x7gEGk4eO ゾロ目に挟まれるのも怜らしい 怜 17 泉 16 浩子 53 セーラ 90 竜華 9 雅枝 87 名門 千里山の入学式だ! 京太郎「よ~し……麻雀部に入って頑張るぞ」 --- 通学路 京太郎「大阪は慣れないなぁ……」 0~20 怜 21~40 泉 41~60 浩子 61~80 セーラ 81~99 竜華
https://w.atwiki.jp/office49/pages/18.html
相性診断 芝幸太郎×芝さくら~芝幸太郎さんとさくらさんが結婚すると~ 芝さくらさんの運勢 総運は14画の1つ星の凶! トラブルが多く孤独を味わう。自滅に注意。 人運は10画の1つ星の凶! 不遇で多難な人生。孤独に注意。 外運は11画の4つ星の吉! 着実に富や地位を得る幸運な人生。 地運は7画の4つ星の吉! 強い意志や信念を持ち独立心が強い。自立する。 天運は7画の4つ星の吉! 強い意志や信念を持ち独立心が強い。自立する。
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5677.html
502 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 00 56 52.32 ID MtPd7yv3O [5/11] 66=穏乃 だから慣れました 穏乃 85 prrrrr 京太郎「ん、電話だ」 安価下2 自由安価 508 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 01 13 26.30 ID MtPd7yv3O [7/11] 前週キャラ無しと言った私が悪いです 憧 75 憧「えっと……」 京太郎「ん?どちら様ですか?」 憧「ごめんなさい!」 京太郎「!?」 プツッ 京太郎「???」 一日が終わりました 511 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 01 28 05.03 ID MtPd7yv3O [9/11] 憧 95 そして…… 全国が始まる 新幹線 車内 京太郎「結局荷物持ちか……」 智葉「すまない」 京太郎「大丈夫ですよ」 ネリー「うーん助かるね」 ハオ「ありがとうございます」 ダヴァン「助かりまスー」 明華「ごめんなさい」ペコッ 京太郎「あはは……大丈夫ですよ」 0~50 てるー 51~99 お好きな白井台 514 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 01 38 04.05 ID MtPd7yv3O [10/11] 京太郎「ちょっとトイレ」ガタッ 智葉「……」 --- 京太郎「照……」 照「……」スッ 京太郎「待ってくれ」ガシッ 照「……」 京太郎「必ず守る」 京太郎「守る……から」 照「うん」 --- 智葉「……」 智葉「私は……」 智葉 上昇安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 517 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 02 55 42.86 ID MtPd7yv3O [11/11] 智葉 181 ホテル 京太郎「さて、どうするかな」 1. 咲に会う 2.健夜と会う 3.照と会う 安価下2 525 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 13 46 39.49 ID VZstZSo/O [2/3] ゾロ目ボーナス! / . . . . ! . . .|. . . . . | | | | | .i | | i . . . . .i . . . .|. / i | | ! | i . | | i i | | | i | / | ! . . . ト、ヽ .;!、i . . | |、゙、'i´| フiナi | | | / . . . i . | . . . . ヾ、 .'i´ヾ. |!ヾ、 ゙、ヽハハヽハノ |ハ | |. /. . . .;ィ'| . . i . . . . i ヽ | ヽ! ヽ ゝ `' リ | i ノヽ | 彡 '´ リ i . .ヽ . . . ゙、 ヽ___ ;==─-ソ / / ! ヽ| . .ヾ .、 ヽ≠'´ ̄` ;;;;;;;;;;;; ノノ ノ /;イノ ソ . . / ヾー-;;;;;;;;; , """ /ノ.; ‐' / i.;イ ;ハ、 ゙、 """ ___ / / ソ レ ` ヾヽ ヽ´ ノ ィ´ /リ ` 、__  ̄ , ' |!;/ _"_〕ー--‐' |__ / . / | | /\ 京太郎「えっと……白糸台の控え室は……っと」 照「あっ……京太郎」 京太郎「照」 照「どうしたの?」 京太郎「よし、逃げるぞ」グイッ 照「え?え?」 タタタッ 健夜「へぇ…….」 0~70 外へ 71~99「待ってよ」 527 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 13 51 38.97 ID VZstZSo/O [3/3] 照「っ……!」 照「離して」バッ 京太郎「おおう」 照「……どうしたの?」 京太郎「だってこのままあそこに居たら危ないだろ?」 自分の行いが無駄にされた感覚。 このまま京太郎と関わらなければ京太郎には被害が行かない筈だったのに。 照「どうして……」 京太郎「照だけに背負わせるのもなぁ……って」 京太郎「二人で手を取り合って生きていく、そう決めただろ?」 照「京……太郎」 照「好き……」 京太郎「おう、俺もだ」 0~70 イチャイチャ 71~99 ヤクザ 530 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 14 08 00.74 ID eQqboKuIO [1/15] ゾ、ゾ、ゾロ目ボーナス! 近くのベンチ 京太郎「んっ」チュッ 照の首筋にキス。 照「あむっ」ハムハム 京太郎の耳を甘噛み。 京太郎「てるてるーあーん」スッ 照「あ、私の大好きなポッキーだ。ありがとう京ちゃん、大好き」パクッ 照「これ、本当に意味が……?」ボソッ 京太郎「こうしてイチャイチャしていればプロと咲が凶器持ってやってくるぜ。通報済みだ」ボソッ 照「……悪くないね」 照は京太郎の膝の上で馬乗りをして抱き締めて、心無し息が洗いが耳元で囁くように…… 照「ねぇ……身体が熱い」ハァハァ 身体を擦り寄せて、この季節の晴れた空の下では当然の事ではあるが火照り切っていた。 0~97 「「おい!!」」 98 動くな 534 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 14 27 42.36 ID eQqboKuIO [2/15] 咲「……もう、やめようか」ニコッ 健夜「また……嫌な目に合いたいの?」 照「んっ京太郎……」チュッ 京太郎「照……」チュッ ... ´. . . . . . . . . . . . . \ /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . /. . ./. i . . . . ハ /. ./. . ./ i i i i ', i , ′ー―ァ / 从 ト--ミ i | ' ′ //⌒/ } リ } ハ |ト i ,. / |l |l ∨__|{ } / レ' }| } i i / 从 八《´んハ. j/ r==ミ / /| . . .| // _ }ト ハ 弋 ソ 厶イ | . . | /^ / }|l ≧ゝ} ′__ /-' i | . . |. ' .i / / } 人 f ノ ./ i | i |. i し' ./ .i} i i >o。.. < i / / / | ノir―-ミ | ∧ 八 r'ス´ / ゝ-、 /} / }/ f入 `ー 〉 /' V_ゝ/.〈 Ⅹ / i`/イ、_ 辷ーく / / / rヘ/__rヘ_/ | ヽ { ̄` 入 i / | / | / . / ハ. Y i 圦 |. `> 1 / |l ∧ _彡 / ハ. // ‘, 」 / / |/ |l/ \ / |. /八_// ‘ { ;′〈 . |ト、/ 〉__ i \/ 《`ーイ V { ‘, |i i/ / | | 〉 ヽ .. L i ..........ゝ. У_彡 .........| | ./ マ . 八 \く L | ′ { `マ . ∧ ヽ} / .j マ }i i Oj / 照「京太郎…….私可愛い?」 京太郎「当たり前だろ?一番可愛いよ」 チュッチュッ 咲「もう……許さない」 健夜「最悪……だよ」 安価下10 多数決 0~97 大 正 義 未 来 永 劫 絶 対 王 者 宮 永 照 98 まさかの咲さん 543 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 14 46 38.14 ID eQqboKuIO [3/15] 98を一度でも出してくる辺り……咲さんらしい 咲「あ……」 ピーポーピーポー 健夜「しまっ……」 咲「京ちゃん……」 京太郎「咲……」 咲「お姉……ちゃん」 照「咲」 咲「結局京ちゃんは私に振り向いてくれなかったね」 京太郎「……」 咲「ごめんね、今まで」 544 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 14 49 59.85 ID eQqboKuIO [4/15] GRANDENDING 545 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 14 59 06.89 ID eQqboKuIO [5/15] ーーepilogue 長い夢から醒めて 546 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 15 01 15.39 ID eQqboKuIO [6/15] 「ーー太郎」 長くうなされていた。 長い夢だった。 夢は終わった。 今は身体が宙に浮いた気分。 だけどーー帰らないといけない。 「ーー太郎!」 待ってろよ、今起きるから。 もうやる事は無いんだ。 これで終わりなんだ。 547 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 15 03 41.53 ID eQqboKuIO [7/15] 京太郎「淡……」 淡「京太郎!」ギュッ ´ \__ / マ三三三三三三ニ=- / / \ ∨ /⌒> 三三三ニ=- ,′ ヽ \三三三ニ=- / _/ │ ∧ . | ニ二 -=ニ\三三三ニ=-. / / /│ '| |\ . . i |\  ̄`丶三三三 __/ / / │/│ | . |\ . | \三三 _/´/ / /| \| | | | |│ . | 八 ー―‐=ニマ三\ マ三 厂| |∨// 人 レl | ト-| | |│ . │ \ \ `マ三) }三__,,... -┤│レ/゙∨ /\l |_|斤テ外八 ^ト--|/--│ ー=ニ二 `マ /_三 ││|{ {. / ∧ンリ 乂ツ \|斗テ外、.| 卜、 丶、______ く_三三 | ∨\八 { / Y / / , 乂)ツ 》│ | /\ \≫==≪\ マニ三__,,,... -‐ヘ_ \,,>\∨廴_,人 / / / リ│ │ >ー──=ミ〃 `ヽ∨ニ三  ̄ \__,)) ヽ ∠/_7 イ /⌒)丿 \_ノ{ -‐~‐- }ノ三三 ≧=‐ -=≦ / ∧|/ / ,.二二二二∨|\___/| ̄ -= / / 厂∨ / -――=マ 〉| | ((⌒´ ∨ 〈 ∨/l. │ `ーヘ ∨| │ `、 ヽ、____丿 \ \ 淡「馬鹿……!馬鹿……!」 京太郎「ごめんな……長い夢を見ていたんだ」 淡「夢……どんな夢?」 京太郎「それはなーー」 カンッ 549 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 15 06 30.67 ID eQqboKuIO [8/15] ーーepilogue 照 550 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 15 12 28.89 ID eQqboKuIO [9/15] /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\ /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . \ . . . . . . . . . . 丶 /. . . . . . . . . . . . . . ト、. . . . . . . . ヽ. . . . . \. . . `、 /. . . . . . . . . . . . . . . . . | \. . . . . . . } . . . . . . .ヽ. . . `、 /. . . . . . . . . . . . . . l . . . . . | -─. . }、. . . . . . . . . . . . 、 .//. /. . . .. . . .l . . 八. . . . .| ´ ∨ }. ハ. . . |. . . . .| . . . .丶 /. ′|. . . . |. . . |'⌒ \. .{ ,.斗==ミ|. . .} . . . . |. . . . . . . ./. .i{. . |. . . . | . . .| \ " 乂ソ |. ./. . . ハ. . . . . . . . .. / . 八 . {. . . . ト. i .| 斗=气 ´ "" }/ }/ |!. . . . . . .丶 . . . . . . . . .イ. . i| 乂〃 Уソ リ. . . . . . . . |./. . '" |i . .リ. . . ハ ´"" ′ __/ }. . . . . | . .|´ |i /. . . . . . / i| /. . . . .i|. . | /. . . . . . . . . 込、 ´ ' イ リ/. . . . . 八 i| i . . . . . |. . . . . | ..... /| /. . . ./ リ |. . . . . .ト. . . . .| >.、_ | /. . ./ ′ 八. . . |. | \ | |i _, く} ト/. / \{──<´ ̄ \\ | イ \_ /⌒ \ \ | | } =- .,_ / 丶 、 、 } } } 、. / / / / `、 ∨ / ∧ 晴れ渡る空。 公園のベンチ。 隣同士で座る。 京太郎「優勝おめでとう」 照「うん」 京太郎「幸せだ」 照「私も」 551 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 15 17 20.08 ID eQqboKuIO [10/15] / / / / i | ハ l丶 i ∨ | / / i i /l | | | .斗‐卞  ̄ i ∨ | / ′ i i__i | | ´ ';i \ i i | / 少 | 斤i i }` ∨ | .;イ竿三ミⅥ i |. / / i i i彳=三ミ ∧ |. ら i 》i i i | // .i i i i. ら i. \i 乂 ソ i /i ト ; | _, -───- .i /i i ゙ 从 リ  ̄ / / i/ ∨ | '´ Ⅵノ '  ̄ // i | / ゞ ゞ ' ´ / | , _ Ⅴ ∧ _ _/ |/ ´ \ ゝ ゝ= 、 / i | / ゝ \ イ i | |/ ∧ ト < .i i イ イ | / i i > _ -= i i / / | | / i i ∧ / i i .i ̄//ヾ | | 照「どうしたの?」 京太郎「ちょっと疲れたから充電」 照「お疲れ様」 もう語る言葉も無いだろう。 二人を邪魔する人間は居ない。 二人を陥れる人間も居ない。 あるのは愛だけだ。 552 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/12(土) 15 19 20.11 ID eQqboKuIO [11/15] 京太郎「照」 照「京太郎」 ,. ´ ヽ ,. ´ \ / , , ヽ / / / , , ヽ . , / / / | | ∨ . / / , _ _ / / i | l | / 从| /| `イ | ∧ . | / | | / ィ { /ィ-、 } ∧ | -} |-|---く , |  ̄´ | ∧ | _)雫ミ从 | _}∧ _ / }ヽ / | Ⅵ V ノ \|´_)笊雫ミ/ / / , | , | , V ノノ' イ .イ ,′ | j 从 / / /' ノ / / | ,| { . _ ´ ィ ー ´ / / | /| 从 . ‘ ’ イ | / / / | / 从{_r--'´` ー 、-=≦ ∨ / / }' / || | ∧ /,' / .イ / || | / _,./ / イ /\ / ∧ { /⌒\´/ ´ ´ 、 , { . \、 ,′ / ,. ---――‐`ヽ、 / ∧ . . . ∨ /_,. .― . .´ . . .// Ⅵ | {__ , \ . . {_/-- ´ . . . . . . ./ , マ | //≧=- 〉介、______/_ / } | //> ´ ` <≧=--r-- 、  ̄, ' | | ,く ̄´ ` / /^T \ { マ〉 r つ ` < / ∧__|>´| ∧ } 「「大好き」」 終わり 572 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/18(金) 23 47 25.03 ID XQbVCx3tO [2/2] 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 京太郎が通う高校は?(まだキャラが固まっていない高校はナシだヨ!) 安価下8 582 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 00 24 52.57 ID cS8GkHvJO [1/11] 清々しい朝。 京太郎「よしっ」 新たな青春に心を躍らせる。 京太郎「引っ越して来た東京!」 京太郎「思ったより田舎だな……長野程では無いけどな!」 京太郎「行ってきまーす!」 --- 通学路 淡「ちょっとそこの人ー」 京太郎「ん?」 早速の新たな出会い、青春。 淡「スマホ、落としたよ」スッ 京太郎「お、ありがとな」 淡「新入生?」 京太郎「おう」 淡「私と一緒だね」ニコッ 京太郎「!」ドキッ その時京太郎、不覚にもときめいてしまっていた。 淡好感度判定安価下 584 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 00 33 55.73 ID cS8GkHvJO [2/11] 淡 81 麻雀部 誠子「ん?君は……」 京太郎「え?」 誠子「麻雀部に相応しい、うん」 京太郎「は?」 誠子「ちょうど男手が欲しかったんだ、よろしく頼むよ」 京太郎「ええ……」 誠子「ね?」 誠子 好感度判定安価下 587 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 00 38 24.96 ID cS8GkHvJO [3/11] 誠子 87 尭深「……」ズズッ 京太郎「お茶っ葉持って来ました……」 尭深「……」ズズッ 京太郎(無視かよ……)イラッ 尭深「……がとう」 京太郎「えっ?」 尭深「ありがとう」ニコッ 京太郎「!」ドキッ また、ときめいてしまった。 尭深 好感度判定安価下 592 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 00 46 15.63 ID cS8GkHvJO [4/11] ゾロ目が出る事が普通な時点でおかしいですよねぇ…… 尭深 好感度max 依存度276 菫「君は……?」 京太郎「入部させられた須賀京太郎です。暇があったら麻雀教えてください、以上です」 菫「誰に入部させられたんだ?」 京太郎「亦野先輩です」 菫「亦野の奴……すまない……嫌ならば入部しなくても大丈夫だ」 京太郎「いえ、大丈夫です。麻雀には興味ありましたから」 菫「そうか……それなら良かった」 京太郎「はい」ニコッ 菫「……」 菫 好感度判定安価下 596 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 00 53 48.51 ID cS8GkHvJO [5/11] 菫 74 京太郎「お菓子買って来ました」 照「ありがとう……そこに置いて……京ちゃん?」 京太郎「……照さん!?」 照「驚いた」 京太郎「いや、この学校に居るのは知っていましたけど、早速会うなんて思ってもいませんでした」 照「意外と冷静だね」 京太郎「ま……まぁ……それは」 照 好感度判定安価下 600 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 00 56 50.45 ID cS8GkHvJO [6/11] 照 68 行動フェイズ夕方 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 安価下2 603 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 01 01 13.67 ID cS8GkHvJO [7/11] 京太郎「街をうろうろするか」 0~30 お好きな臨海 31~60 お好きな白糸台 61~99 お好きなプロ 609 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 01 07 34.21 ID cS8GkHvJO [9/11] 咏 12 咏「……」チョンチョン 京太郎「はい、なんでしょう?」 咏「そこの君……少し手伝って欲しいなぁ……しらねーけど」 京太郎「ん?」 --- 京太郎「見つかりましたよー」 咏「ありがとう、助かるよ」 京太郎「はい、礼には及びません」 咏「家の鍵を見つけてくれたんだ。今度お礼をさせて欲しいなぁ」 咏「私に連絡をしてね、しらねーけど」 京太郎「プロの連絡先……」 咏 好感度上昇安価下 611 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 01 08 54.53 ID cS8GkHvJO [10/11] 咏 42 行動フェイズ夜 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 安価下2 623 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 17 34 20.44 ID e1QK6743O [1/2] 京太郎「よし、菫さんにLINEをしてみよう」 --- ポコンッ 菫「ん?」 京太郎からのLINE。 いつもならLINEなどの類は必要な事以外では使用する事が無いが…… 菫「……」 菫「どれ、相手してやろう」 0~50 デートの約束を取り付ける 51~99 今度麻雀を教えてもらう 626 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/19(土) 17 40 11.27 ID e1QK6743O [2/2] きょうたろう 明日の放課後遊びませんか? すみれ 丁度部活もないな 菫「なにーー!!??」 菫「少し早過ぎないか……?」 菫「こんなふざけた男だとは……」 菫「いや……しかし純粋に私と遊びたいだけかもしれない……」 菫「どちらにせよ叱ってやらないと」 すみれ あまり関心しないな、私と君は異性だ。まずはそこを考えてくれ きょうたろう ごめんなさい、悪気は無いんです 菫「……」 すみれ 明日は開けておくよ 菫「ふふっ……」 菫 好感度上昇安価下 628 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 00 30 49.06 ID sRfBCGEIO [1/10] 朝 行動フェイズ 1.登校 2.サボる 安価下2 631 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 00 33 43.71 ID sRfBCGEIO [2/10] 0~20 てるー 21~40 sss 41~60 たかみー 61~80 マタ 81~99 あわあわ 633 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 00 39 09.39 ID sRfBCGEIO [3/10] 京太郎「行ってきまー……」ガチャ 照「……」 玄関の扉を開けた直ぐ目の前には照が立っていた。 京太郎「うわっ!」 照「京ちゃん……学校行こう」 京太郎「あはは……なんか懐かしいですね」 照「うん、嬉しい」 京太郎「?」 照「行こっ」 照 好感度上昇安価下 635 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 00 46 10.44 ID sRfBCGEIO [4/10] 照 98 京太郎「よし、部活だ」 0~20 てるー 21~40 sss 41~60 たかみー 61~80 マタ 81~99 あわあわ 639 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 00 51 35.07 ID sRfBCGEIO [5/10] 淡「きょーたろっ!」ギュッ 京太郎「うわっ!」 照「……」 菫「……やれやれ」 淡「麻雀やろっ!麻雀!」キラキラ 京太郎「ちゃんと教えてくれよ?」 淡「この淡大先輩に任せて!」エッヘン 京太郎「ったく……同い年だろ」 尭深「……」ズズッ 女は嫉妬深い。 淡 好感度上昇安価下 644 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 00 57 27.45 ID sRfBCGEIO [6/10] 淡 131 空き教室 京太郎「……」 菫「急遽部活が入ってしまったが……今からでも私は大丈夫だが?」 京太郎「全然俺も大丈夫です!」 菫「よし、それなら遊ぼう」 --- ゲームセンター 菫「……」 京太郎「どうしたんですか?」 菫「いや……なんでもないよ」 菫の視線の先には今流行りのキャラの人形。 京太郎「よーっし……」 0~30 失敗 31~60 成功 61~99 大成功 646 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 01 00 34.04 ID sRfBCGEIO [7/10] 菫 104 京太郎「あ!プリクラですね」 菫「あれが……」 京太郎「撮ったこと無いんですか?」 菫「そういうのは恥ずかしくてな……」 菫「いつも避けてしまうんだ」 京太郎「そうですか……」ショボン 菫「……撮ろう」 京太郎「え?」 菫「撮ろうじゃないか」 京太郎「は……はい!」 菫好感度上昇安価下 菫依存度上昇安価下2 651 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 01 07 03.77 ID sRfBCGEIO [8/10] ゾロ目ボーナス(満面笑み) 菫 114 204 菫「……」 愛おしく、愛くるしい、 二つの思い出。 人形と写真。 彼女はそれを片身離さず身に付け続ける事を心に違いーー 一つの魔性が産まれた、 菫「今日は楽しかったよ京太郎」 京太郎(あれ?名前呼びされてたっけ?) 京太郎「はい!また明日会いましょう!」フリフリ 菫「ああ、待ってるよ」 手を振る少年をずっとずっと……見送りながら彼女はこの瞬間を大切な思い出の一つとした。 --- 尭深「……」 尭深「いけない……人」 --- 菫 好感度上昇安価下 菫 依存度上昇安価下2 654 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 01 15 30.51 ID sRfBCGEIO [9/10] 菫 好感度 144 依存度 254 行動フェイズ夜 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 安価下2 657 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 01 23 10.83 ID sRfBCGEIO [10/10] 京太郎「メールしようかな」 前週キャラなし 自由安価下2 661 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 02 11 25.96 ID TyWsx6prO [1/7] 今日菫先輩と遊んでたでしょー? 京太郎「バ……バレタ!?」 気のせいじゃないかな? ファンクラブに言っちゃっていいんだね?おーけー! 皆には言わないで!ごめんなさい! よーし --- 淡「ふふっ……」 淡「決まってるよね♪」 --- じゃあ私とも遊んで! 淡 好感度上昇安価下 淡依存度上昇安価下2 667 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 02 15 34.35 ID TyWsx6prO [2/7] 戦場白糸台 ゾロ目ボーナス! 淡 好感度max 231 京太郎「遊ぶだけでいいのか……?」 一日が終わりました。 --- 朝 行動フェイズ 1.登校 2.サボる 安価下2 671 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 02 19 43.90 ID TyWsx6prO [3/7] 京太郎「よし、サボろう」 京太郎「淡との約束はどうするか後で決めよう」 0~50 淡「学校行こっ♪」 51~99 行動フェイズへ 673 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 02 20 19.25 ID TyWsx6prO [4/7] 行動フェイズ朝 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 安価下2 676 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 02 22 25.38 ID TyWsx6prO [5/7] 京太郎「街をうろうろするか」 0~30 お好きな臨海 31~40 淡「ねぇ……どうして学校来ないの?」 41~60 お好きなアナウンサー 61~99 お好きなプロ 685 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 15 31 23.06 ID hKoZ5YISO 京太郎「あ、咏さん」 咏「ん~また会ったねぃ」 咏「学校はどうしたんだい?」ジロッ 京太郎「今日はサボりです」キッパリ 咏「ふーん」ジロジロ 咏「ま、いっか。じゃあこの前のお礼をさせてもらうよ」 --- 京太郎「うまい」パクパク 京太郎「懐石料理は初めてですけど最高です!」 咏「それなら良かった。しらねーけど」ニコッ 咏 好感度上昇安価下 687 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 15 36 31.55 ID V87RhxIkO 咏 52 行動フェイズ昼 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 安価下2 690 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/07/20(日) 16 04 21.90 ID OWntagjjO [1/12] 京太郎「街をうろうろするか」 0~30 お好きな臨海 31~40 淡「ねぇ……どうして学校来ないの?」 41~60 お好きなアナウンサー 61~99 お好きなプロ 695 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 16 12 19.04 ID OWntagjjO [3/12] 恒子「そこの少年!」 京太郎「はい、なんでしょう?」 恒子「私と遊ぼう!」 京太郎「え!?ええ!?」 京太郎(よく見たら人気アナウンサーじゃないか……) 京太郎「……」 京太郎(いいおもちだ) 恒子「なーんてね、冗談。今度は遊ぼうね」 恒子「はい、連絡先」タタッ 京太郎「なんだったんだ……」 恒子 好感度判定安価下 697 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 16 14 49.06 ID OWntagjjO [4/12] 恒子 12 京太郎「よし、淡との約束はどうするかな……」 1. 行く 2.断る 安価下2 700 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 16 20 40.17 ID OWntagjjO [5/12] 京太郎「よし、行くか」 ピンポーン 京太郎「ん?」 ガチャ 京太郎「母さんか?」 淡「京太郎っ!」ダキッ 京太郎「はぁ!?」 淡「大丈夫?大丈夫?大丈夫?どこが悪いの?早く治そうねー」ナデナデ 京太郎「ただのサボりだって!」 淡「あ……そうだったんだ」エヘヘ 京太郎「心配させてごめんな。それと早く離れろ」 淡い 依存度上昇安価下 0~30 30 31~60 40 61~99 50 702 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 16 55 31.43 ID OWntagjjO [6/12] 淡 261 街中 淡「えへへ」 京太郎「どこいく?」 淡「どこでも!」 京太郎「うーん……」 淡「……」 京太郎「どこにしよう」 1.公園 2.ホテル 3.自由安価 安価下3 706 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 17 03 00.06 ID OWntagjjO [7/12] 京太郎「……」ダラダラ 汗。 淡「ねぇ……私汗かいちゃったんだ」パタパタ 淡は軽く衣服をはだけさせ京太郎に目をやる。 京太郎(自然と淡に誘導されたら……ここに!?) 京太郎「そうだな……冗談はやめて」 淡「……」 沈黙。 京太郎(ぐぬぬ……) 淡「ーーそうだね」 淡 依存度上昇安価下 709 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 17 10 45.43 ID OWntagjjO [8/12] 淡 好感度max 依存度311 1.公園 2.カフェ 3自由安価(無理だと判断した場合安価下) 安価下3 714 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 17 43 45.39 ID OWntagjjO [9/12] ※依存度の上限は350になりました 淡「へ~」ジロジロ 京太郎「なんだよ」 何度も何度も俺に目をやる淡。 何処か誇らしげだ。 淡「京太郎がこんなオシャレなお店に連れて来て来れるって意外だからね」 京太郎「意外で悪かったな」グヌヌ 淡「全然っ!」ニコッ 淡「うれしいよ、きょーたろー」 淡の目は、麻雀をする時の目と酷似していた。 一日が終わりました 淡 依存度上昇安価下 717 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/20(日) 17 48 15.96 ID OWntagjjO [10/12] 淡 好感度max 依存度max いいね、いいねうんうん チュンチュン 京太郎「おはよう」ガバッ 京太郎「ん?」モゴモゴ 京太郎「ペッ」 京太郎の口からはぬるりと金髪の髪が複数と出てきた。 京太郎「……俺の髪ってこんなに長かったか?」 朝 行動フェイズ 1.登校 2.サボる 安価下2 731 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 20 01 58.78 ID cRPCLJk3O [1/2] ゾロ目ボーナス! 京太郎「行ってきまー……」ガチャ 京太郎「す……」 / \ / \ ヽ / ,イ ヽ . // | | ' ト、 . j/ ; | | │ !∧ i / i |¬|ト│ |八-- 一 i i . Ν 八八 Ⅴ´\ハ | | ┼ __ | \ (⌒⌒) i Λ x= ミ \ル‐ =ミV | │ i │ レ(ノ\ レ 丿 \/ | i iハ . |. | │ i │ | i i . " "" ; | . | i . | i . ∨込. マ フ / イ リ i . 人八 ∨ 个ト ,,_ <「∨ /i i . /\[ | __j_」 ∨∠ リ リ 、 / リ jレ'´ 乂 У∨ ∧ \ / / /ー --/ / /⌒>、 \ / / / / 广⌒゙ア / ///⌒\ \ / / / / / 厶イ , \ \ / イ\ ,゙ / __/ {// | \ \ // /イ 「\\_/ . ´ 八 ∨ ′ | \ ヽ (/ ノ 人; \[__/ / / \∨{ 人 ∨)_ノ \{ / > [_[\__;;;/ )У 〉 ト、 │ \__{ / 几 \ 〈 /| |ハ | [__∨ ∨| \ 丶 込,,______ノ | / ∨ |__7 ノ│ 〈 | 〈 [_____________〕 | , / 淡「待ってたよ、京太郎」エヘン 玄関の前には淡が立っていた。 京太郎「お、おお……」 淡「学校行こっ♪」 淡(私の……私の京太郎) 淡(私……だけの) 732 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 20 05 10.97 ID cRPCLJk3O [2/2] 京太郎「部活だな、部活」 0~20 てるー 21~40 sss 41~60 たかみー 61~80 マタ 81~99 あわあわ 736 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 20 14 23.19 ID 3zglKw51O [1/4] 淡「きょーたろー」ゴロゴロ 照「??」キョトン 京太郎「おいおい、あんまりくっ付くなって」 淡「問題無いよー」スリスリ 尭深「淡ちゃん……はしたない」 菫「淡、部活の風紀を乱す事は慎め」 淡「菫先輩がそれ言っていいの?」クスクス 誠子「な、なんだ……この空間」 部員達「……」ヒソヒソ 京太郎(うぅ……どうなってんだよ……) 淡「きょーたろー?」 京太郎「ん?」 淡「あーん」 京太郎「ん?」パクッ 淡「えへへ……美味しい?」 菫「……」イラッ 京太郎「ん、美味しいな」 淡「良かった。このクッキー徹夜で作ったんだよ?」 京太郎(いてっ……口の中切ったか?) 爪。 737 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 20 15 15.08 ID 3zglKw51O [2/4] 行動フェイズ夕方 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 安価下2 744 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 21 04 00.85 ID 3zglKw51O [3/4] 京太郎「電話するか」 自由安価 安価下2(前週キャラ無し) 747 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 21 13 37.68 ID 3zglKw51O [4/4] 淡「京太郎から電話してくれるなんて嬉しー」 京太郎「お前キャラ変わったか?」 淡「変わってないよ、もうっ」 1.「くっ付き過ぎるのやめてくれないか?」 2.「好きな人が出来たんだ」 3.「今度は弁当を作って欲しいな」 4.自由安価 安価下3 751 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 21 42 18.06 ID i/rJOmjyO [1/9] 淡「あはは……」ゴロゴロ 淡「あははははっ♪」 淡「京太郎」ギュッ 「今度は弁当を作って欲しいな」 淡「嬉しいっ」 淡「嬉しいよ京太郎♪」 淡「私だけの私だけの」 淡「私の為の京太郎♪」 淡「……」 752 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[sage] 投稿日:2014/07/21(月) 21 42 44.04 ID i/rJOmjyO [2/9] 行動フェイズ夜 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 安価下2 755 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 21 59 08.26 ID i/rJOmjyO [3/9] 京太郎「街をうろうろするか」 0~30 お好きな臨海 31~40 淡「来ちゃった♪」 41~60 お好きなアナウンサー 61~99 お好きなプロ 758 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 22 00 26.75 ID i/rJOmjyO [4/9] 訂正 京太郎「街をうろうろするか」 0~30 お好きな臨海 31~40 淡「来ちゃった♪」 41~60 お好きな白糸台 61~80 お好きなアナウンサー 81~99 お好きなプロ 764 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 22 20 05.55 ID i/rJOmjyO [6/9] 口調などキャラは保証しません アレクサンドラ「君は……」 京太郎「ん?」 アレクサンドラ「……白糸台の制服を着ていたから気になってしまっただけだ」 アレクサンドラ「悪かったな」 京太郎「いえいえ、気にしないでください」 アレクサンドラ「それなら嬉しいな」 アレクサンドラ 好感度判定安価下 766 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 22 24 14.60 ID i/rJOmjyO [7/9] アレクサンドラ 63 朝 行動フェイズ 1.登校 2.サボる 安価下2 809 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 23 00 08.64 ID 9V8xPQalO [6/7] 尭深「……」テクテク 愛しい人を迎えに行く。 自分の物にする為に手段は選ばない。 “彼”の事を思うと心が満たされる。 “彼”で満たされよう。 確かな足取りで少女は目標へと進む。 尭深「京太郎……」 尭深「今……迎えに行く」クスクス だがーー それは叶うことのない夢だった。 これからも、この先も。 811 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 23 01 07.84 ID 9V8xPQalO [7/7] 「たかみ先輩っ♪」 814 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 23 10 43.76 ID s9kot/mGO 菫「京太郎の奴ーー」 菫「しっかりと起きているのか?」 菫「私が起こしてやらないとな」 淡「菫先輩っ♪」 菫「なんだ、淡か……」 淡「どこにーー行くんですか?」 菫「少し用事があってな」 淡「これから学校なのに?」 菫「……」イラッ 淡「……」ニコッ 815 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 23 18 02.83 ID JFkBm4j/O 京太郎「いってきまー……」 ガチャ 京太郎「っっ……!」 目を合わせられない。 玄関前には淡。 どこか、どこかおかしいと。 普通なら分かる筈なのにーー 二人は仲良くなりすぎてしまった。 もう、京太郎の人生にはやり直しが無い。 淡「はやく行こーよ」ニコニコ 満面の笑顔で京太郎を見つめる淡。 目の焦点は合っていなかった。 819 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 23 30 34.91 ID NLF11p7ZO [1/3] 京太郎「……」テクテク 淡「……」ニコニコ 京太郎「学校の方向だっけ?」 淡「いいからいいから!」ニコニコ 京太郎「淡……?」 淡「あ……その前に」 淡「私京太郎が好きなんだー」 京太郎「え……?」 淡「だから……付き合ってください」ペッコリン 1.「勿論」 2.「無理だ」 3.「違う人が好きなんだ」 安価下5 826 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 23 41 38.60 ID NLF11p7ZO [2/3] 「ーーへぇ」 「ーーだからごめん」 「大丈夫、私が居ないと駄目な京太郎にしてあげるから」 「ーーは?」 「おやすみ」 ガンッ 「っつ!」 ガンッガンッガンッ ドサッ 「よいっしょ……よいしょ……」 828 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/21(月) 23 57 23.27 ID NLF11p7ZO [3/3] 京太郎「ーーここは」ムクッ 長い眠りから目が醒めた。 京太郎「たしか淡に殴られてーー」 ガシャン 思い感触。 生々しい鉄の音が虚しくも部屋中に響く。 ガシャンガシャン 京太郎「~~っ!」 京太郎(どういう事だ!?) 京太郎「まさかーー」 京太郎「監禁?」 「違うよ」 京太郎「淡……」 淡「愛を深める為には仕方ない事だよ、きょーたろー」 淡「周りを見てよー♪」デレデレ 部屋中には京太郎の写真写真写真写真。 淡「これだけじゃ私は我慢出来なくなったんだよ?」 淡「でも大丈夫」ガシッ ビリビリ ビリビリ 写真を掴んで剥がして破り捨てる。 ピトッ 冷たい手が京太郎の頬に触れる。 淡「本人とずっと一緒だから」ニコッ 830 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/22(火) 00 21 33.18 ID GWEEBXODO [1/3] 京太郎「うあ……」 京太郎「こんなの間違ってるだろ?」 淡「全然間違ってないし、普通のことだよ?」 淡「そしてこれからエッチするんだよ?」 京太郎「はーー?」 淡「よいしょ」 淡は京太郎の上に跨る。 淡「いんたーねっとでたくさん勉強したからね」 淡「大丈夫!ゴムはまだ使うよ?」 サワッ 京太郎「……」 淡「我慢してる?でもだいじょうぶっ」 淡「ゆっくりと、じっくりと、ね?」 832 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/22(火) 00 38 41.09 ID GWEEBXODO [2/3] 淡「んっ♡」 チュッ クチュチュッ 舌を絡ませたキス。 長く、濃い。 淡「んっ……ふぅ」クチュチュッ 淡(京太郎の唾液……京太郎の舌……京太郎の温もり……京太郎の身体……) 京太郎「んーっ……んー」 淡「ぷはぁ……」ハーハー 淡「京太郎……」 淡「もっとしようね」 男としての尊厳を犯される。 840 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 14 17 00.40 ID e71948a2O ガシャン ギギッ 淡「ふぅ……今日も楽しかったよ」 淡「……ね?」 京太郎「……」 淡「下向いてばかりだと……退屈だよ?」 淡「上向いて、私を見てよ」 クイッ 京太郎「……」ググッ 淡「京太郎っ……」チュッ チュックチュ 蛍光灯の光だけが二人を照らす。 その光は絶望だけを照らしていた。 京太郎「……」ギラッ だが、目はまだ死なず……心は堕ちていなかった。 841 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 14 22 54.41 ID dcZZIXNuO [1/5] 麻雀部。 淡「おはよー♪」ガララッ 菫「……」ビクッ 尭深「ひっ……」ビクッ 照(……様子がおかしい) 照(特に京ちゃんが学校に来なくなってから) 誠子(なんだかギスギスしてるなぁ……) 照「ねぇ……淡」 淡「なに?テルー」 照「京ちゃん……の事知らない?」 淡「……」 淡「知らないよ?」 842 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 14 35 01.72 ID dcZZIXNuO [2/5] ガチャ 淡「テルーが勘付いてきたよ?」 京太郎「……」 淡「こんな事……続かないって顔だね?」 京太郎「ああ……」 淡「でもね、大丈夫」ニコッ 淡「これ」 薬、淡が取り出したのは紛れもない薬。 淡「一度だけ……使ってあげる」 淡「使ったら二度と使わないけどね」 京太郎「お……おい……嘘だろ?」 淡「これで……京太郎は私の物……大丈夫♪依存性は弱いよ?」 ガシッ 京太郎「ひっ……」 京太郎「やめろ……やめてくれぇ……!」 プスッ チュー 京太郎「あ……あぁ……ぁぁーー」 淡「さっ……しよっか♡」 京太郎の何かが確実に音も立てずに堕ちた。 その場合、何かと言うのは心と言うのだろう。 844 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 16 16 44.31 ID M+62ZsC1O [1/4] 淡「良かったよ」ナデナデ 京太郎「うぅ……」グスグス 淡(ただの精力剤だけどね) 淡「ふふっ……」 --- 麻雀部 淡「はーい」ガララッ 京太郎「……」 照「京ちゃん?」 京太郎「……」 京太郎「……」 京太郎「……」 照「京……ちゃん?」 淡「きょーたろー!打とう!」 京太郎「……」スッ 照の知っている京太郎はもう居なかった。 京太郎は心を何処かに置いて行ったのだ。 新たな心が目覚める時、その時にはきっと大星淡の手中に堕ちているだろうーー カンッ 846 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 16 20 41.89 ID M+62ZsC1O [2/4] ふぅ…… 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 京太郎が通う高校は?(まだキャラが固まっていない高校はナシだヨ!) 安価下8 863 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 21 59 26.46 ID 01JFbTFzO [1/2] プロローグ 須賀京太郎、高校三年生の夏。 ミーンミーンミーン 京太郎「ここが新しい住処か……」 質素なマンション、最低限の生活は送れそうではある。 とある人物の手引きによって当分の生活は保証されている。 京太郎「……」 京太郎「力だ、力……」 京太郎「まずは力を手に入れなければ……」 京太郎「さて……偽名は何にするか……」 安価下2 自由安価(酷かったら安価下) 867 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 22 08 37.88 ID 01JFbTFzO [2/2] (三浦京平になりました) 京太郎「三浦京平にするか……」 京太郎「さて、俺が通う高校は……」 安価下8 自由安価(キャラが固まっていない高校はダメダヨ!) 876 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 22 38 39.11 ID Rg5WrFgOO [1/6] ゾロ目ボーナス(震え声) 翌日 千里山高校 京太郎「転校生の三浦京平です」ペコッ パチパチパチ 泉「……」 京太郎「短い間ではありますがよろしくお願いします」 泉「三浦京平……か」 泉 好感度判定安価下 +50 879 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 22 46 23.26 ID Rg5WrFgOO [2/6] 泉 88 放課後 京太郎「さて、帰るか」テクテク ふと、足が止まる。 そこには…… 麻雀部の文字があった。 京太郎「……」 京太郎「俺には関係の無い事だ」スッ ガラッ 泉「なぁ……君」 部室から同じクラスの女の子が姿を現す。 京太郎「……」 泉「麻雀部、入らへん?」 京太郎「ーー」 1.入る 2.入らない 安価下3 883 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 22 50 48.76 ID Rg5WrFgOO [3/6] 街 京太郎「買い出しから……か」 「なぁ……あんた」 京太郎「……?」 「千里山の生徒やろ?」 京太郎「……」 「ちょっと顔貸し」ガシッ 京太郎「ちょっと……」 浩子「うちも、千里山の生徒だったんやで?」ニッ 浩子 好感度判定安価下 +50 887 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 22 58 34.11 ID Rg5WrFgOO [4/6] 浩子 68 連れられた先はーー 雀荘。 京太郎「……」 セーラ「なんやこいつ?」 浩子「後輩やで?」 セーラ「それは知っとるわ」 浩子「まぁ、なんとなくですわ」 セーラ「怜は?」 浩子「清水谷先輩を連れてそろそろ来るらしいですよ」 セーラ「連れられるの間違いやろ」アハハ 浩子「間違いないですわ」 京太郎「……」 京太郎(この男勝りな女……役に立つかもな……眼鏡をかけた女は賢いように見える……利用はできない) セーラ 好感度判定安価下 +50 890 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 23 12 02.78 ID Rg5WrFgOO [5/6] セーラ 54 ガララッ チリンチリン 怜「お待たせー」 セーラ「遅いわ」 怜「すまんなー」 セーラ「竜華は?」 怜「そろそろ来るで」 セーラ「そか」 怜「そろそろ打とか?」 セーラ「揃うまで待っとこうや」 京太郎「……」 怜「うちは園城寺怜、よろしくな金髪君」 京太郎「はい」ペコッ 京太郎(園城寺……まさか?) 怜 好感度判定安価下 +50 906 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/23(水) 23 38 07.91 ID dcZZIXNuO [4/5] とりあえずキープ 怜 max 京太郎(園城寺怜の反応がおかしい……まさか) 竜華「すまんなー遅れたわー」 怜「遅いわーアホー」 竜華「あんたのせいやろ!」ビシッ 怜「痛いわーひどいわ~」 怜「京太郎、膝枕してぇな」 京太郎「……はい」 怜「……」チョコン 竜華「……金髪君やるな」 竜華「名前は?」 京太郎「三浦京平です」 竜華「うちは清水谷竜華、よろしゅう」 京太郎(清水谷……俺はついているな……) 竜華 好感度判定安価+50 918 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 00 30 02.83 ID 6IDPoC19O [1/12] 竜華 98 2ですね、了解しました 行動フェイズ夕方 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.情報収集をしよう 安価下2 921 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 00 40 44.25 ID 6IDPoC19O [2/12] 京太郎「……」 京太郎「なるほど……今現在はまだ動いていないのか」 『うん』 京太郎「助かる」 『大丈夫』 『でも姫様はかなり焦っている』 京太郎「そうか……悪い」 『動き始めたら連絡をする』 京太郎「悪いな」 922 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 00 41 10.95 ID 6IDPoC19O [3/12] 行動フェイズ夜 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.情報収集をしよう 安価下2 925 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 00 46 25.52 ID 6IDPoC19O [4/12] 京太郎「街をうろうろするか」 0~30 お好きな千里山(OB含む) 31~60 お好きな姫松(OB含む) 61~99 プロ 933 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 00 51 44.10 ID 6IDPoC19O [6/12] 雅枝「あんま夜に街をうろうろしたらあかんで?」 京太郎「あ、えっと……」 雅枝「麻雀部の顧問、愛宕雅枝や」 京太郎(愛宕……!?) 雅枝「なんや?私の顔になんか付いてるか?」 京太郎「いえ……大丈夫ですよ」 雅枝「……」 雅枝(訳ありの一人暮らし君やったな) 雅枝「私の家で飯ごちそうしたろか?」 1.はい、是非 2.気持ちはありがたいですが遠慮します 安価下3 937 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 00 59 33.29 ID 6IDPoC19O [7/12] 京太郎「はい、是非」 --- 洋榎「オカンーー!!!!」 雅枝「なんや!?」 洋榎「お化けーー!!!」 雅枝「んな訳あるか!!アホ!!!」 京太郎(お化けって俺か……?) 洋榎「よろしゅうな、金髪」 京太郎「あ、はい」 洋榎「私は愛宕洋榎、とある強豪大学麻雀部のエースや」 雅枝「洋榎も最近はメキメキ強くなったなぁ」 洋榎 好感度判定安価下 939 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 01 07 32.25 ID ojG/fVr1O 洋榎16 絹恵「ただいま」ガララッ 洋榎「おかえりー」 雅枝「ご飯そろそろできるでー」 絹恵「お客さん?」 雅枝「うちの生徒や」 雅枝「……スカウトがてらな」ボソッ 絹恵「へぇ……って事は」 京太郎「……」ゴゴゴゴゴ 絹恵「相当やな」 洋榎「うちほどではないな」キリッ 雅枝「当たり前やろアホ」 絹恵 好感度判定安価下 941 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 01 11 50.88 ID S4yLt/v1O ハッピーエンドスレの反動かな? 雅枝「さっ……打とか」 洋榎「上等やで」 絹恵「四人で打てるのはええなぁ」 京太郎「えっ?」 雅枝「な?ええやろ?」 京太郎「大丈夫ですけど……」 安価下 4位は? 0~40 絹恵 41~60 京太郎 61~80 洋榎 81~99 雅枝 945 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 01 16 44.26 ID bOHiD3H8O 1位 洋榎 2位 雅枝 3位 絹恵 4位 京太郎 雅枝「これが本気……か?」 京太郎「正確には本気を出せないと」 雅枝「怜の奴みたいやな」 京太郎「見抜ける辺りは流石です」 絹恵「んー上手やったなー」 洋榎「なかなかうまかったなー」 京太郎の麻雀におけるオカルトは? (意味あるかは分からない) 1.神降ろし 2.落とした女降ろし 3.自由安価 安価下1~8 多数決 954 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 02 15 21.19 ID IViReYoVO 2と3で決戦多数決 安価下1~5 2か3かの投票をお願いします 959 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 02 24 57.01 ID R+F6De0/O 2ですね、かしこまりました 朝 行動フェイズ 1.登校 2.サボる 安価下2 962 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 14 32 26.89 ID 6IDPoC19O [8/12] 京太郎「……登校するか」 0~20 怜 21~40 泉 41~60 セーラ 61~80 浩子 81~99 竜華 964 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 14 43 30.44 ID 6IDPoC19O [9/12] 竜華「ん……」ウトウト 京太郎「あ、清水谷さん」 竜華「ん、京太郎か……おはよう」ファァ 京太郎「寝不足ですか?」 竜華「朝まで麻雀やっとったからなぁ」 京太郎「お体には気を付けてください」 竜華「ん、おーきに」 竜華「頑張りや、高校生」 京太郎「清水谷さんこそ頑張ってください、大学生」 竜華「……竜華」 竜華「竜華って呼んでや」 京太郎「あーーはい。竜華さん」 ※竜華が落ちました 竜華 好感度上昇安価下 966 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 15 21 30.24 ID 6IDPoC19O [10/12] 竜華 108 放課後 京太郎「顧問の人にも麻雀部に誘われたけど……どうするか」 1.顔を出す 2.帰る 3.街をうろうろする 安価下3 970 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 16 10 02.89 ID 6IDPoC19O [11/12] 偽名の存在忘れてました 竜華の場合は京平に脳内変換お願いします 泉「ん……来たんか」 京太郎「少しだけだけど」 雅枝「来た以上は教えたるさかい、卓に座り」 京太郎「はい、分かりました」 泉「行くで……」 京太郎(清水谷竜華でいいか……) 泉 好感度上昇安価下 雅枝 好感度判定安価下2 973 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 16 18 57.21 ID 6IDPoC19O [12/12] 泉と雅枝が落ちました 泉108 雅枝 210 行動フェイズ夕方 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.TwitterとFacebookに登録 7.情報収集をしよう 安価下2 983 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/24(木) 17 56 22.85 ID ri9mJlJbO [3/3] 京太郎「園城寺怜に電話をするか」 京太郎「丁度……聞きたいこともあった」ピッ pr 怜「もしもし」 京太郎「あ、園城寺さん……すこし聞きたい事が」 怜「……えーよ」クスッ 怜「ーーただし」 怜「今から会う事が条件やで?」 京太郎「どうして会う必要が?」 怜「会いたいからじゃ駄目なん?“京太郎”」 京太郎「……」 1.会って話をする(怜ルート) 2.会わない 安価下2
https://w.atwiki.jp/office49/
相性診断 芝幸太郎、芝久美子等 相性診断に興味があるので、「芝」の名がつく人の姓名判断についての資料をまとめてみます。 手順 1.男性の「芝幸太郎」を入力 2.女性の名前:久美子、真由美、由美子などを入力 3.相性診断を行う 4.結果を当ページに貼付する 結果はこちら 相性診断 芝幸太郎×芝久美子 相性診断 芝幸太郎×芝真由美 相性診断 芝幸太郎×芝由美子 相性診断 芝幸太郎×芝めぐみ 相性診断 芝幸太郎×芝あゆみ 相性診断 芝幸太郎×芝さくら 相性診断 芝幸太郎×芝真理子 相性診断 芝幸太郎×芝ひとみ 相性診断 芝幸太郎×芝ゆかり @wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/office49/pages/20.html
相性診断 芝幸太郎×芝ひとみ~芝幸太郎さんとひとみさんが結婚すると~ 芝ひとみさんの運勢 総運は14画の1つ星の凶! トラブルが多く孤独を味わう。自滅に注意。 人運は9画の1つ星の凶! 消極的で逆境が訪れる。幸薄く短命なことが多い。 外運は12画の1つ星の凶! 意志薄弱で失敗が多く挫折しやすい。病気に注意。 地運は7画の4つ星の吉! 強い意志や信念を持ち独立心が強い。自立する。 天運は7画の4つ星の吉! 強い意志や信念を持ち独立心が強い。自立する。