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【ゲーム】英雄伝説Ⅵ 空の軌跡SC 【作者名】みやび。 【完成度】完結 (09/01/01~09/07/17) 【動画数】part01~part147 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】 http //www.nicovideo.jp/mylist/10260994 http //www.nicovideo.jp/mylist/12885846 【備考】 +【紹介&発掘スレのレビュー】 以下発掘スレの000から引用 (08/12/10のレビュー) (現時点でのレビューはありません) 名前 コメント
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英雄伝説 閃の軌跡 part71-399~400 399 名前:閃の軌跡1[sage] 投稿日:2018/03/25(日) 09 34 44.48 ID X0FdRN3A0 [2/6] 背景 巨大軍事国家・エレボニア帝国ってところが舞台。 帝国には貴族と平民で成り立つ古い封建制度が残っているが、50年前の導力革命を契機に近代化の波が押し寄せている。 そんな中、帝国で初めて平民出身の宰相・ギリアス=オズボーンが登場。 国民からの支持を集め、皇帝からも絶大な信頼を置かれている一方、えげつないやり方で周辺諸国を併合しながら領土拡大路線を突き進む。 また近代化推進に伴い、古きを尊ぶ貴族勢力への牽制も欠かさない。 その結果、貴族vs平民・帝国vs周辺諸国というように、国内外共に軋轢を生み出している状況。 物語の4年前、エレボニア帝国の皇子オリヴァルトは、 流血も厭わないオズボーン宰相の強引な政策に不穏なものを感じ、隣国リベールに身分を隠して潜入した。 リベールでの旅を通じて、同国を混乱に陥れた秘密結社とオズボーン宰相が秘密裏に結託していることを確信。 リベールの事件が終結した後、オリヴァルトはオズボーン宰相との対決姿勢を鮮明にした。この辺が空の軌跡のお話。 帝国に帰還したオリヴァルトは、早速帝国に新たな風を吹かせるべく、 それまで名ばかり理事長を勤めていたトールズ士官学院という軍事学校を利用することに。 士官学院は元々身分でクラス分けされていたが、学院長などと協力して身分に関係ない特化クラス「Ⅶ組」を新設。 その出来たてのⅦ組に入学早々編入された、地方貴族の養子リィン=シュバルツァーが閃の軌跡の主人公。 400 名前:閃の軌跡1[sage] 投稿日:2018/03/25(日) 09 35 21.40 ID X0FdRN3A0 [3/6] Ⅶ組の面子は出身も身分もバラバラで、士官学院入学当初は事あるごとに諍いが絶えない状況。 Ⅶ組独特のカリキュラムにより、一月に一度帝国各地に実習へ行くが、そこで帝国が抱える深刻な対立関係を目の当たりにする。 そんな中で、貴族の養子という特殊な立場であるリィンを中心に、クラス内のわだかまりは徐々に無くなる。 実習先では、オズボーン宰相に恨みを持つ面々で組織されたテロリスト組織が出没するようになるが、各地でその企みを阻止。 色々あったが、最後はテロリスト組織のリーダーが乗った逃亡用の飛行艇が自爆。 リーダーは仮面をしていたのでその正体は最後まで分からなかった。 時を同じくして、士官学院にある旧校舎の地下は変な力で不思議なダンジョンみたいなことになっていて、 実践訓練代わりに探索とかしていたら、謎の声の導きで様々な試練とやらに付き合わされる。 試練を乗り越えたリィンはなにやら「起動者」という存在に選ばれたらしい。 「起動者ヨ、心セヨ。コレナルハ 巨イナルチカラ ノ欠片。世界ヲ呑ミ込ム 焔 ニシテ 顎 ナリ」 最奥には騎士のような姿をした巨大な人形が眠っていた。 人形を解析すると中に空洞があり、人が入れるかもしれないと推測。 テロリストの問題が一段落したかと思ったら、今度は帝国の隣に位置するクロスベル自治州で不穏な動き。 帝国と勢力を二分する隣のライバル大国・カルバード共和国に挟まれ、 政治的・軍事的に両国のサンドバッグと化しているクロスベルに、帝国政府はすっかり舐めプの姿勢。 しかしクロスベルに現われた1体のロボットにより国境の軍事要塞が文字通り消滅。 クロスベル侵攻に向かった一個大隊も全て壊滅。ロボットの振るう超常的な力の前に帝国は大混乱。 このロボットには、リベールを混乱に陥れた秘密結社の 幻焔計画 と、クロスベルの「至宝」が関わっている。 この辺りは碧の軌跡の話。 オズボーン宰相はクロスベル自治州との全面戦争を行うべく国家演説を行うが、 実は生きていたテロリスト組織のリーダーによって演説中に狙撃される。心臓のど真ん中を穿たれて宰相死亡。 その狙撃を合図に、帝国の名門貴族・カイエン公が率いる貴族勢力によるクーデターが勃発。 秘密裏に開発していた巨大人型兵器・機甲兵の前に、戦車しか持たない正規軍は刃が立たず、帝都は占領される。 このとき、テロリスト組織リーダーの正体が主人公リィンの良き先輩であり友人のクロウであることが判明。飛行艇の自爆は偽装だった。 さらに秘密結社の幹部ヴィータ=クロチルダが現われ、クロスベルと共に進めていた幻焔計画の第二楽章開始を宣言する。 つまりは目的の異なる3者が結託して帝国のクーデターを引き起こしたのである。 ・貴族勢力…古き封建制度を取り戻したい。閃2で分かるがカイエン公の私的な恨みも一因 ・テロリスト組織…宰相死んだヤッター!残りのケジメもつけてやんよ! ・秘密結社…リベールの 輝く輪 に続き、クロスベルと帝国の地に眠る女神の至宝を手に入れる 帝都占領後、帝都近郊にある士官学院にも機甲兵部隊が迫る。 学院を守るためリィン達Ⅶ組は迎撃に向かうが、人の手で機甲兵には太刀打ちできない。 やられそうになったその時、旧校舎の最奥にいた騎士人形が目覚め、リィンたちの元に飛んでくる。 「起動者」として選ばれていたリィンはその騎士人形「灰の機神ヴァリマール」に搭乗し、機甲兵を撃退。 やったかと思ったら今度はクロウが似たような騎士人形「蒼の機神オルディーネ」に乗ってやって来る。 彼も「起動者」に選ばれていた…しかもリィン達に出会うよりかなり前に。練度の差は歴然で、リィンはクロウに敗北。 リィン以外のⅦ組メンバーが生身のままでオルディーネを食い止めようとし、リィンは止めようとするが、 ヴァリマールはコア部分を損傷したため、ヴァリマール自身の判断で強制的に戦線離脱。 オルディーネと対峙する仲間達の姿が遠ざかる中、リィンの「やめろ!やめてくれえええ!」という叫びでエンディング。 405 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2018/03/26(月) 08 16 17.20 ID llUMv3+Q0 399 すみません訂正です オリヴァルトがリベールに潜入したのは2年前です 閃3基準で時系列ごっちゃになってました
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英雄伝説 碧の軌跡 概要 ストーリー 前作からの変更点 戦闘システム バランス シナリオパート 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 英雄伝説 碧の軌跡 Evolution 概要(Vita) 主な追加・変更点(Vita) 賛否両論点(Vita) 問題点(Vita) 総評(Vita) 余談(Vita) 英雄伝説 碧の軌跡 【えいゆうでんせつ あおのきせき】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 2011年9月29日 定価 通常版 6,090円ドラマCD同梱版 7,980円完全予約限定版 9,240円ダウンロード版 5,200円 判定 良作 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 英雄伝説シリーズ第三期『軌跡シリーズ』の一作で、内部的なナンバリングはそのまま『英雄伝説VII』の後編扱い。前作『零の軌跡』のエピローグからおよそ1ヵ月後から物語は始まる。 前作との間の期間はドラマCDで描かれている。 ドラマCDに加えエリィとティオのねんどろいどぷちが同梱された完全予約限定版が発売された。 キャラグラフィックがエナミカツミ氏からファルコム社内絵師(詳細不明)に変更になった。 会話グラはそのままだが、戦闘でのカットインなどは全て新規に描き起こされている。 前作を未プレイの人のためにメインシナリオや設定を復習できるプレストーリー機能がついている。が、楽しむためにはプレイ済みが望ましい。 ストーリー 人間の感覚や身体能力を驚異的に高める薬剤「グノーシス」にまつわる一連の事件は、ロイドたち特務支援課の活躍によって解決に導かれた。だが、それは壮大なる物語のプロローグに過ぎなかった。はたしてクロスベルを震撼させる新たな事件とは……? “零”から“碧”へ、さらなる深みを増した世界に対し、特務支援課の新たな挑戦が始まる! 前作からの変更点 基本パーティーは前作の4人にスポット参戦だったノエルとワジを加えた6人。選択で2人がサポートに回る。 終章では総勢8人になるが、同行できるのは6人までなのでよく考えて選ぼう。 自動車が使用可能になった。 序盤で支援課専用の導力車が支給される。これでクロスベルのダンジョン以外の殆どの場所にワープ移動できるようになる。 しかもパーツを買って改造することで、HP・EP・CPを無料で回復できるようになる。 あまりにも万能すぎて、前作で追加されたばかりのバスやホテルが即座にいらない子に……。 シナリオに影響は無いが、パーツをつけて外観を変えたり、痛車にすることもできる。 フィールド上にオブジェクトが登場。フィールドアクションで破壊することにより、ランダムでアイテムが入手できる。縛りプレイなどでは特に有用となる。 CGムービーが入るときも存在しているので、景観を損なうのが難点か。 地下駐車場のゴミ箱を破壊すると食材が出てくるなど、謎(というか適当)な部分もある。 EXTRA要素の追加。 ギャラリー要素に「CRAFT(*1)」の項目が追加、「EVENT」は終盤のイベントを閲覧できる内容が変更された。 2周目以降の引継ぎ要素にマスタークオーツ登場に伴う「引継ぎ:マスタークオーツ」と「AUTO戦闘モード追加(*2)」が追加された。 重要なイベントの一部の台詞にボイスがついている。 文字フォントが変わっている。(ブロック体だったのが明朝体になっている。一般に明朝体は文章向けと言われている) 戦闘システム 新システム『バースト』の追加。各章のクライマックスになると戦闘画面の右上に「バーストゲージ」が表示され、満タンになると任意で発動できる。 バースト発動中は味方のディレイ値が0になり、敵の行動順を無視して連続して行動でき、魔法は詠唱なしで即座に発動できる。また状態異常の回復・CPの自動増加が発生する。 ゲージは味方の攻撃などで少しずつ溜まり、発動から8回行動すると0になってバーストが解除される。またゲージが満タンのまま放置すると減ってしまう。 『マスタークオーツ』の追加。オーブメントの中央にセットする特殊なクオーツで、戦闘で経験値を溜めると成長する。各種1個ずつしか入手できない。 キャラの能力値加算効果及び様々な特殊効果を持ち、アーツに必要な属性値も一般クオーツより多め。レベルが上がるにつれこれらが成長する。 最高のレベル5になればパーティー全体に効果を持つ『マスターアーツ』が使えるようになる。クオーツの属性ごとに様々な効果があり、後半戦では特に重要。 マスタークオーツ導入で各キャラの属性固定スロットが減ったので、アーツ編成の自由度が上がった。基礎能力値の補強もしやすくなっている。 アーツやチームラッシュの演出をスキップできるようになった。 毎回長くなる傾向にあったのでありがたいところ。どうせならポケモンやスパロボのように一括で演出をON/OFFできるようにしてくれるとより良かったのだが。 前作では小数点以下切り捨てだったタクティカルボーナスが小数点以下も計算されるようになった。 バランス 新システムの追加に併せて多少難易度は上昇している。RPG初心者は素直にノーマル以下で遊ぼう。 新システムを使いこなせれば雑魚戦は前作よりスピーディにこなせるだろう。 一部のボス戦はかなり高い難易度調整になっている。こちらの最大HPの倍以上のダメージを与えてきたり、防御回避不能の強制全滅技を繰り出してきたりする。 前作で猛威を振るった一部のクラフトは弱体化。それ以外も少しずつ調整が入っている。 レベルアップとともに強化されたり新技が追加され、以前の強さを取り戻すようになっている。 武器の改造が手軽にできるようになったので、こまめに施しておくと少し楽に進める。 シナリオパート 絆システムの拡大。 前作ではエリィ・ティオ・ランディの3人だけだったが、本作ではそれ以外のパーティーメンバーや非戦闘キャラにも絆ポイントが存在し、コンビ技の強化や強力なアイテムの入手イベントが発生する。 ファルコムの悪ノリがそこかしこで炸裂しており、「どこのギャルゲーだ」「硬派に戻せ(*3)」「いやもっとやれ」等、反応も様々。 また、実績開放の一部であり、周回引継ぎすると最初から技が強化されているという利点がある。そのため1周目から緻密なポイント調節とセーブ ロードで実績を埋める「全員攻略」が推奨されている…のだが、絆ポイントは一切視覚化されないという難点があるため、攻略サイトを見なければまず不可能。次回作では絆ポイントが視覚化され、わかりやすくなっている。 隠しクエストの増加。 本作ではゲーム内の1日に1つは隠しクエストがある。実績やアイテムに関わるものもあるので注意しよう。 1つの隠しクエストが次の隠しクエストの発生条件になっていることもある。 評価点 「零」から引き継いだ「壁を乗り超える」、「碧」からの「同じ時代を生きていく」というテーマを軸とした物語は評価が高い。空の軌跡から張り続けていた伏線の大部分を回収。前作の謎も解き明かされている。 それに伴い『空の軌跡FC/SC』のエステルとヨシュア、『3rd』のケビンとリース等多くの人物がクロスベルに駆けつけ、事件解決に尽力する。零のように主人公らの見せ場を奪うわけでもなく、それでいてどちらも衝撃的なシーンでプレイヤーを感動させてくれる。ある存在との「別れ」は涙なしでは語れない。 メイン以外にも様々な人物が過去作から登場し、シリーズファンをにやりとさせる。特に中盤の山場である「西ゼムリア通商会議」は、様々な国の代表が一堂に会し、ある種のオールスター状態。 また、その最中に閃の軌跡に関する話題もちらっとではあるが触れられている(*4) 「空」時点から幾度か存在を仄めかされていた戦闘集団「猟兵」が初めてメインとして登場している。 かつては「結社」の手足というイメージが定着してしまっておりその評価は芳しくなかったが、「赤い星座」の出現によってその認識は大きく覆されることとなる。 また、次回作に向けての新たな設定や伏線も多く登場した。EDは所謂「次回作への橋渡し」「次回予告」な内容で今までのシリーズでもかなり異色の内容となり、強い希望を感じさせると同時に次回作以降への期待も強く煽るような出来になっている。 やりこみ要素の拡充。 図鑑類や複雑化した釣りに加え、実績・隠し要素なども増加している。前作では名前だけ登場したミニゲーム「ポムっと!」も遊べる。 最短で2周すれば実績・隠し要素のコンプリートは可能。アイテムコンプは5周必要。 戦術の多様化。 キャラの増加・新システムの追加により取れる戦術の幅が広がった。独自のやりかたで攻略を楽しもう。 良好なキャラバランス。 ノエルだけは終盤では長所であるステータス異常攻撃を無効化する敵が多いため使い勝手が悪いが(*5)、それ以外のキャラクターにはそれぞれ優れている部分がありシリーズでも比較的良好なキャラバランスである。 そのノエルにしても集団戦で役に立つ「SグレネードII」や能力低下が有効な相手ならボスでさえ無力化できる「ヘビースマッシュ」が強力であり、中盤まではむしろ強力なキャラクターであるため、全く使い道が無いわけではない。 自由度の向上。 第二章に入ればクロスベルの殆どのエリアに行けるようになる。イベントも豊富。 これにより英伝ファンは住民との会話を堪能するべく、クロスベル中を駆けずり回って嬉しい悲鳴を上げることになる。前述の自動車も大いに活用しよう。 前作までは会話やシナリオ上の都合からか、ラスダンに入ると戻れない仕様だったが、今作ではラスダンに入っても戻れるようになっている。 楽曲の充実。 特定の敵との戦闘BGMである「Unfathomed Force」「The Azure Arbitrator」、あるイベント時に流れる「Miss You」「To be continued!」など、ファルコムjdkならではの良曲は今作も健在。 シーンによっては空の軌跡からのアレンジ曲が流れるなど、BGMの使い方が実に上手くイベントの臨場感を煽る。 賛否両論点 クラフト関連 ディレイが弱体化。これによりディレイ効果を持つクラフトが軒並み弱くなった。前作が強すぎたとも言えるが。 クラフト強化は強化の格差が激しい。実質「消費CPが増えただけ」なんてものも存在する。また、新規クラフトも使い勝手が良くない。 ロイド、ランディ、ワジ、リーシャは物語全体に見せ場があるのに対し、それ以外のキャラの見せ場が少なくなった。女性キャラに顕著。 シナリオの風呂敷を畳むのに尺を取られ、個別イベントも絆ポイントによる選択式なので割を食っている。また、エリィとティオに関しては前作で大半のエピソードを描き終えてしまったというのも理由の一つである。 絆イベントも、ランディ、ワジ、リーシャが過去に関わる重要な話であり一枚絵も挿入される等凝った内容であるのに対し、エリィ、ティオ、ノエルは短い会話だけで終わる等、格差が激しい。また、コンビクラフトが強化されるという性質上、物理キャラのランディ、リーシャに比べて、アーツキャラのエリィ、ティオは選ぶ旨味が少ない。 ただし、キャラクター的には控えめであっても、前述したように物語そのものは過去に類を見ない最大級のスケールで描かれているため、一概に批判点とも言い難い。閃の軌跡をプレイしていればさらに楽しめるという逆転現象も。 肝心の「結社」の計画等は意味深に語られるのだが、それは今回の騒乱にはあまり関係なく次回作に持ち越し。 登場する幹部格である「使徒」および「執行者」も、「空」に比べて少なくなっており、戦闘できるのも二人のみ。ただしそのうちの一人は軌跡シリーズ最強のキャラと名高く、撃破すること自体が実績獲得の条件となるほどの威容を秘めている(*6)。もう片方も、「執行者」の中ではもっとも結社の中枢に近い人物である。 また、本作で計画の全容が明らかになると期待したユーザーからの落胆は決して小さくないものの、結社とその計画がシナリオに深く関与するか、それをシナリオのメインに据えるかというのは、シナリオの完成度そのものとは直接的には関係の無い問題であるため、そこは念頭に置くべき事ではある。 黒幕の扱い + ネタバレ注意 簡単に言えば最終的に黒幕Aは改心、黒幕B(*7)は逃亡するのだが… 意志が固いと思われたAとは意外とあっさり決着がつくのでゲームとしては少々肩透かし。近年にゲームに良くある、平行線議論を繰り返した結果、結局は議論で何の決着も付かず武力で決着を付けるという展開は批判されがちではあったが、議論だけで戦わずに決着が付くのも、それはそれで問題だったと言える。 Aが改心する理由の一つになったであろう事柄が語られる寄り道イベントがあるので、それも絡めた展開ならよかったのではという意見もある。 好き放題に行動して悪びれないBに対して、特務支援課が「自分に正直で憎み切れない」という感想を述べたことで、引き起こした事件の重大さや非道っぷりにフラストレーションが溜まっていたプレイヤーから見るとあまりにも甘いとする意見が見られた。 ただしこの感想は、Bの親友だったエリィと、猟兵上がりで黒幕以上にえげつない存在を多く見てきたランディが呆れ半分に述べたもので、決して肯定的なものではない。またBの逃亡はラスボス戦後であるため疲弊した味方がBに追いすがれる状況ではなく、そもそも最終盤の主人公たちの最大の目的はキーアの奪還であり、黒幕の真意を確かめようとはしていても拘束などを目的に挙げてはいない。 ゲームとしては既にエンディングなので、話を綺麗に締めようとして他者への非難の描写は避けた結果ともとれる。 余談だが後発作の『閃の軌跡IV』で再会した際は「あなたは最低」と辛辣。 主人公の武器について 主人公の宿敵とも言えるボス戦の会話で「兄の遺したトンファーで……」という台詞があるのだが、その直前の宝箱でより強い武器が手に入るため、ほとんどのプレイヤーは兄の形見のトンファーを装備しておらず、作中屈指の盛り上がり所である筈が苦笑いをしてしまう場面になってしまった。 尚、シナリオの流れを考慮しなければ、強敵の直前に強力な武器が配置されるのは至って妥当である。そのため、スタッフ間の連絡が上手くいかなかった可能性があると考えられる。 問題点 バグの増加。種類も発生頻度も増えている。 一番問題なのが原因不明の電源落ち。マップや場面が切り替わる所で発生しやすい。 エレベーターバグ。エレベーターで上がる/降りると地面にめり込んでしまい抜け出せなくなる。ラスボス手前で発生しやすい。 終章のイベントで、本来いないはずのキャラがいたり、キャラの位置がおかしかったり、キャラが消えたりするバグがある。シナリオ重視のこのゲームでは結構痛い。 その他釣りバグなど細かいバグ多数。前作とシステムはそう変わらないのに、どうしてこうなった? DL版のみ、これらの改善が見られた模様。気になる人はDL版を購入しよう。 プレイ時間が2周目に引継がれなくなった。 そのため、プレイ時間が100時間になると取れる実績が取りづらくなった。面倒な人はACアダプタを繋ぎ放置推奨。 総評 続編という性質上前作のプレイが前提だが、前作を楽しめた人はほぼ確実に満足する出来になっている。演出・展開の熱さではシリーズ随一だろう。 見た目の印象が軽いので敬遠する人もいるかもしれないが、シリーズファンなら確実に押さえておくべき作品。是非プレイしてみて欲しい。 今後のストーリーの伏線も練られており、シリーズの続編としては十分な役割を果たしていると言える。 続編としてPS3/PSvita用ソフト「閃の軌跡」が2013年9月26日に発売。舞台が遂に「エレボニア帝国」へ遷移した。尚、時系列は「零の軌跡」とほぼ同時期。 それに合わせPSvita用ソフト「碧の軌跡 Evolution」が2014年6月12日に発売された。 余談 今作に登場したミニゲーム「ポムっと!」は後にiOS・Androidで配信された。 作中のキャラクターのロイドの台詞「君は俺がもらう」は、彼の性格を端的に表したかのような台詞としてカルト的な人気を誇る。 公式でネタにされ、ファルコムラジオでロイド役の柿原氏が出演したときは「ロイドのファルコムラジオ ~君は俺がもらう~」となった。 その後の展開 2020年8月27日に、本作の後日談となる『英雄伝説 創の軌跡』が発売された。 英雄伝説 碧の軌跡 Evolution 【えいゆうでんせつ あおのきせき えう``ぉりゅーしょん】 ジャンル ストーリーRPG 対応機種 プレイステーション・ヴィータ 発売元 角川ゲームス 企画・監修 日本ファルコムキャラアニ 開発元 ピラミッド 発売日 2014年6月12日 定価(税別) 通常版 5,800円ダウンロード版 4,800円限定版 7,800円キャラアニ限定BOX 9,800円キャラアニ限定BOX 限定版セット 17,600円 判定 良作 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要(Vita) 英雄伝説 碧の軌跡をフルボイス化し、若干の追加要素を加え移植したゲーム。 キャッチコピーは「 進化 (エボリューション)、 加速 (アクセラレーション)―」。 『零Evo』より容量が小さくなっている。(2544MB→1794MB) 主題歌は一新され、「碧い軌跡」から「碧き願い」になっている。 発売前に序章を丸ごと楽しめる体験版が配布され、最後までプレイすると特典が手に入る。 『零Evo』のクリアデータとセーブデータがあれば、本作に引き継いでプレイができる。 主な追加・変更点(Vita) メインストーリーのフルボイス化。 『零Evo』で批判の多かったモブキャラのボイスは変更されている。 ツァイト、ヴァルドの声優である滝下毅氏が鬼籍に入ったため、滝下毅氏の同期であり友人だった龍谷修武氏が代役を務めた。特に違和感なく受け入れられている。 共和国大統領や第六柱などのキャラにも始めて声優が付いた。結社の最高幹部など正体が不明であるキャラクターにもボイスが付き、どういう人間なのかを大まかに把握できるようになっている。 帝国テロリストのリーダーの声優は何故か『閃』から変更。鉄機隊にも新たに声優が起用され、そのうちの一人は『閃II』でも同一キャストで登場している。 「西風の旅団」の読み方は『零Evo』では「せいふう」と読んでいたが本作では「にしかぜ」となっているなど、2013年に発売された『閃』に合わせている部分もある。 PSP版の時点でたまにボイスが流れる仕様だったので『零』→『零Evo』のようなインパクトは無いが、それでもフルボイスの恩恵は大きい。 特に大陸中の有力者が一堂に会する「西ゼムリア通商会議」もフルボイスであることは嬉しいところ。 テキストの自動スクロールが実装された。 グラフィックがHD化。 雨が降っている時にカメラが濡れる、光源の位置によってきちんと計算された影が表示される、夜の明かりなどのエフェクトが追加されているなど、HD化に伴いマップに対する演出力も強化されている。 ムービーが全体的に作り直されている。 導力車のデザイン変更の種類が新たに10種追加。 カスタマイズ可能になった時点で最初から所持している。そのため他のペイントカラーを手に入れなくてもすぐにデザイン変更を行うことができる。 一部の誤字脱字、バグを修正。 2章の支援要請の「21層降りる」が「20層降りる」になっているなど(*8)。 終章に入ると没収されたコインが戻ってこないなどのバグが修正された。 ただし家具の達成率が0%のままや一部の誤字・脱字はまだ残っている。 一枚絵の追加。 一章の乳揉みイベント、二章のオリビエとミュラーの初登場シーン、インターミッションの水着切り裂きクエストなどに一枚絵が追加。量的にはかなり充実している。 BGMをアレンジ。ご丁寧に『空』から登場したBGMもアレンジしている。 支援要請が5つ追加。 これにより、上級捜査官1stの取得がPSP版より容易になった。 引き継ぎ系の多くが半分のポイントで解放可能になった。 終章でスポット参戦するキャラがサポートクラフトを使うようになった(*9)。 その他『零Evo』から改善された点。 動作の安定性はかなり良好でフリーズやエラーが非常に起きにくい。あるとすれば2章のオリビエの支援要請でフリーズがあるくらいである。 フォントはPSP版のものをそのまま高解像度にして使用しており、かなり見やすい。 セーブ・ロード時のサムネイル表示がセーブ時の位置でのスクリーンショットに対応している。 PSP版では対応していたが、『零Evo』では対応していなかったため、喜びの声を上げるプレイヤーが続出した。 初期verではセーブデータアイコンに不具合があるので、それを修正するパッチが出ている。 賛否両論点(Vita) BGMについて。 BGMのアレンジについては『零Evo』程好き嫌いの激しいアレンジは少なくなっているものの、「うまくアレンジできている」「PSP版のほうがいい」「原曲との切り替え機能があれば良かった」といった意見が多く見られる。 『零Evo』にも登場したBGMはそのまま使われている。 PSP版においては『零』のBGMのアレンジがいくつか存在したが、これらも『零Evo』のBGMに差し替えられている。新しくアレンジし直されたのは「予兆」の1曲のみ。その結果、雰囲気に合っていないシーンがいくつか発生している。 上記のように不評を買った「Inevitable Struggle」の零evoアレンジ版もそのまま使用される。今作では終盤にかけてよく流れる曲なので一層批判が強い。 音楽の使い所自体が変更された点もある。 主題歌に関しては事前にアナウンスがあった。 しかし、ジオフロントのBGMがPSP版では全く別のBGMだったが本作では『零Evo』のものになっている、「Get Over The Barrier! -silent devotion-」が「Get Over The Barrier! evolution!(*10)」に変更されている等、理由もなく変更されている。 特に後者は元々はシリアスシーンで流れるBGMで、シリアスな曲調のBGMが本来戦闘シーンなどで使われるテンションの高いBGMになっているので「雰囲気を壊している」という意見が多々見受けられる。 問題点(Vita) ボイスについて。 何故かランディの声のみ小さくなってしまっている。そのため一部のボイス(*11) が聞き取りづらい。 設定でボイス音量はいじれるものの、各キャラごとには対応していないので、ランディの声が聞こえるように音量を調節すると他のキャラの方がかなり喧しいことになってしまう。 ロイドの声優による演技は、『零』『碧』『零evo』の頃と比べるとかなり灰汁の強い演技となっており、若干不評の声が出てきている。 これはロイドが再登場した『閃の軌跡II』でも同様の意見が出ている。演技指導に問題があると言われることも。 追加の支援要請においてはテキストの出来が良くない。前後の場面で齟齬が生じていたり、一部のキャラが崩壊している面もある。 特に第三章で追加された「森林道での探索」は内容が「軌跡らしくない」という意見が多く、更に本作の支援要請でトップクラスの面倒臭さを誇る。 スタッフロールについては、新規に追加された一枚絵を順番に流していくという仕様になっている。 特にスタッフロールに最初に出てくる一枚絵は内容的にふさわしくないという意見もある。 総評(Vita) トータル面では『零Evo』と比べて初期動作の安定性がかなり良い方向に向かっており遊びやすくなっている。 ただ上記の変更点には「蛇足」とする面があるので、大きなこだわりがなければグラフィックの強化やフルボイスがある碧Evoを、オリジナルを遊びたいという人はPSP版を、それぞれ選ぶといいだろう。 余談(Vita) 2020年5月28日にプレイステーション4で『英雄伝説 碧の軌跡 改』が発売された。イベント フィールド2倍速、戦闘4倍速となる「高速スキップモード」が搭載されており、快適なプレイングが可能となっている。ゲーム画面はPSP版を基に高画質化・60fpsに対応している。BGMはPSP版を基に高音質化し、キャラクターボイスは「Evolution」のものが流用されている。
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奇跡の軌跡 奇跡の軌跡 アーティスト 岡本信彦 発売日 2019年7月10日 レーベル Kiramune CDデイリー最高順位 7位(2019年7月10日) 週間最高順位 9位(2019年7月16日) 月間最高順位 30位(2019年7月) 年間最高順位 259位(2019年) 初動総合売上 8312 累計総合売上 9629 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 奇跡の軌跡 2 世界の色 3 ドキドキ怪盗のキッド CD/総合ランキング 週 月日 CDシングル 総合シングル 順位 週/月間枚数 累計枚数 順位 週/月間枚数 累計枚数 1 7/16 8 8001 8001 9 8312 8312 2 7/23 19 1101 9102 29 1101 9413 3 7/30 216 9318 216 9629 2019年7月 20 9318 9318 30 9629 9629 関連CD Melty Halloween
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最終更新 2024-05-29 「英雄伝説 黎の軌跡」のBGM別作曲者推測 目次 [非表示] データ 外部リンク 更新情報 概要 推測早見表 推測を終えての所感総評 コンポーザー別 オリジナルサウンドトラック映画内BGM 導力ラジオ放送内BGM 導力ラジオ放送内BGM(第5章のみ) 過去作BGMより 作曲者情報エンディングクレジット 投票 コメント データ 発売日 2021年9月30日発売 機種 PS4 作曲者 Falcom Sound Team jdk (園田隼人, 宇仁菅孝宏, 古口駿太郎) / 外注 (神藤由東大, 真我光生) 外部リンク 公式サイト / Wikipedia 更新情報 2022-03-09 オリジナルサウンドトラック発売。これまでの推測に変化は無し 2021-12-14 旧市街#003&メア登場曲#021を古口氏から園田氏へ推測変更 2021-10-31 導力ラジオのBGMリスト追加・大体コンプリート 2021-10-15 推測コメントの随時補強期間へ 2021-10-13 ゲームクリア 2021-09-30 黎の軌跡発売 / 仮のBGM推測開始 2021-08-27 公式サイト上で流れるBGMの推測を追加 2021-08-06 サントラminiの推測を追加 2021-07-27 所感と電撃ムービーの推測を修正 2021-07-21 WebCM公開/電撃スペシャルパック特典紹介ムービーの推測を追加 2021-06-09 推測にあたっての所感を追加 2021-06-04 ページ作成 / ティザームービー公開によりプレ推測開始 概要 軌跡シリーズの新たなる舞台は待望のカルバード共和国。スプリガンという裏家業を営んでいる彼ら彼女らによって新たに紡がれる軌跡の物語。 推測早見表 (画像クリックで拡大) 推測を終えての所感 総評 今回はイースIXや創の軌跡と比べると比較的スムーズに推測は行えたと思う。ドンデン返しはないはず。唯一「Captive Soul」と「イーディス旧市街」にはちょっと困らせられたが今は解決している。それぞれ最初は園田氏ではと推測していたので聴きすぎるあまり考えすぎてしまったのだろう。ときにファーストインプレッションも大事。また創の軌跡から本格的に作曲に加わった古口氏は作風の全貌を掴めておらず推測にあたっての障害となるかと思われたが創の軌跡での氏の曲との一致点を見つけられたのであとはそれに沿ってパズルのピースを嵌めていけばいい。そしてそれらの曲が氏の新たなサンプルとなり推測の字固めはさらに強固なものとなる。他に外注の神藤氏と真我氏、そして社内の宇仁菅氏は一聴して分かる明確な個性を持っているためそれぞれの曲をずっと聴き続けていれば下記に書いたような詳細な分析を行わずともすぐに分かるので推測は容易。ちなみにイースIX以降明るみになった未確認の外注コンポーザーだが恐らく存在しない。退社されているコンポーザーのお蔵入り曲の利用もない。 コンポーザー別 + ... 園田隼人 舞台となるカルバード共和国は東洋的な世界観なので園田氏の面目躍如の活躍がみられるかと思われたが意外と制作数は少なくアジアンテイストな曲もそんなには多くなかった。とはいえ引き続き安定して要所々々を締めるシチュエーションに合った曲を作られていた。さらに軌跡シリーズの戦闘勝利曲はこれまで全て氏が作っていたが今回戦闘システムの刷新によりこちらも途切れることに。 宇仁菅孝宏 クレジットには記載されているが宇仁菅氏の曲はない。不可解な現象だがサウンドの役割というものは多義に渡るので他のサウンド関連の仕事をしていたのかもしれない。次作では氏の新曲が聴けることを期待したい。 古口駿太郎 古口氏の曲が創の7曲よりも増えることは予想はしていたが想定以上に曲数は多かった。ゲーム序章だけをとってみれば古口氏の一人舞台となっていて新たな軌跡シリーズの幕開けに相応しいフレッシュな息吹をもたらしてくれた。ゲームシーンの主要な曲を手掛けられさらにエンディングまで担当された。 神藤由東大 今回も少ないかと思われたが思ったよりもたくさんの曲があってゲームシーンを大いに盛り上げる強い曲を提供して頂けた。皆が神藤氏に期待する通りの熱くドラマティックな曲ばかりだ ──余談だが今回やたらサントラ情報が出てくるのが遅かった。閃IV(2018年)はゲーム発売が9月27日でサントラ情報が出たのが10月12日、そしてサントラが発売されたのは12月13日。イースIX(2019年)はゲーム発売が9月26日で情報は10月16日、発売が11月22日。去年2020年の創の軌跡になると例年より一ヶ月早い8月27日のゲーム発売でサントラ情報が10月16日、発売は12月16日となっていた。そして今作はゲームの発売以降数ヶ月に渡りサントラの音沙汰が無くようやく12月16日になってサントラ情報が開示されたが発売は来年3月9日と大幅に遅れて告知された。こうゆうふうにゲームの発売年を超えてサントラが発売されるケースはこれまで12月発売のゲームを除くと「英雄伝説III 新・白き魔女」のWindows版(1999年4月23日発売、サントラは2000年3月16日発売)まで遡らなくてはならない。 ↑PAGE TOP オリジナルサウンドトラック No. 曲名 (Spotify) 推測 コメント 01 名もなき悪夢の果て -Short Ver.- 真我 ボーカル曲=外注。音圧の強いクッキリとしたサウンド、豪壮で派手なアレンジ、そういった一聴して分かる特色は紛れもなく真我氏の個性。 02 黎き狭間の中で 古口 宇仁菅氏が近年手掛けたタイトル画面曲「縁 -つなぐもの-」「APRILIS」に似ているが氏が滅多に使わないピチカート奏法の多用(最後に宇仁菅氏がピチカートを使ったのは東ザナ「手掛かりを求めて」「憩いの時間」のみ、それ以前も使用頻度はかなり限られる)、氏のセンスから外れるBメロからの浮き立つベース、チェロが出てくる辺りの展開、そもそものアレンジセンスやミキシングの差などから宇仁菅氏ではない。この曲には今作、古口氏が多く用いるエッセンスが詰まっていて冒頭の短くクレッシェンドするシンセの単音0 18、最初のピチカート0 55と曲末尾2 53の駆け抜けるようなフレーズ、頻繁に用いられるピチカートなどが聴かれる。この駆け抜けるようなフレーズは古口氏による創「影の見えざる手」の末尾2 00辺りでも聴かれる共通点。1 39からのハープの絡みは古口氏の創「零の邂逅」1 35辺りを彷彿させられ音も位置も同じ。 03 蠢く者たち 園田 最初のメロディで明快。園田氏による創「悪夢ふたたび」といった氏の恒例の不穏系曲となる。 04 イーディス旧市街 園田 実は最初にゲーム中で聴いたとき園田氏の曲かな?と直感で思った。それは氏に共通のくすんだ灰色掛かったようなトーンを感じ取れたから。もしこの曲を古口氏としたら他の古口曲のラインナップに加えるとどうも居心地が悪い。何故かこの曲だけ他の古口氏の曲の色彩感が乏しい。またメロディも古口氏と比べるとメロディライン自体が異なるのも引っかかった。古口氏はもっと一筆書きのように息の長いメロディを紡ぐ。この曲が園田氏だとしたらこれらの違和感は全て解決する。サビはよく聴くと園田氏らしい歌謡性にあふれていて特にサビは氏のセンスが色濃い。園田氏のメロディラインはあくまでも古典的な枠組みを超えることはない。今作や創など他の園田氏の曲のメロディを追ったらすぐにピンとくるだろう。氏による零「特務支援課」などは特に似たメロディの雰囲気を感じ取れる。 05 アークライド解決事務所 古口 合間で入るエレピのジャジーな歌いまわし。古口氏が使う共通のピアノ、エレピ、フルート、トランペット、ストリングス、ピチカート奏法などを確認出来る。宇仁菅氏のオシャレ系の曲調に似ており同じようにクラビネットを取り入れた閃「放課後の時間」を彷彿とさせられるが特に0 34や0 52あたりの崩した歌いまわし、ドラム、トランペット、氏が滅多に使わないピチカート、1 47からのストリングスのフレーズなどから氏ではない。古口氏のメロディには宇仁菅氏や園田氏にはない自由なフレージングがある。 06 ようこそモンマルトへ 古口 ジャズマン古口氏の面目躍如な曲。細かく検証せずとも100%古口氏と確定出来るためこの曲が氏のサウンドのサンプルとなり得る。創や今作でもアコーディオンや弦のピチカートを好んで使っている。 07 Step in the EDITH 古口 氏による共通のピアノ、ピチカート、フルート、オーボエ、ストリングス。1 26辺りに古口氏による創「Raindrops with the Wind」1 23辺りと同じ歌い回しあり。 08 Dark Stalker 園田 サウンドから明快。古口氏と違いサウンドにエッジが立ち特に高音域に鋭さがある。 09 First Skirmish 古口 この曲とコマンドバトル曲を続けて聴けばどちらも同一人物による曲だと分かるだろう。ピアノ、エレピ、ベース、シンバル、ハイハット、ヴァイオリンなど古口氏共通の音が確認出来る。 10 OPEN THE SHARD! 古口 古口氏による創「Wind-Up Yesterday!」と似たフレーズが聴かれる。Aメロ後半でも同じように薄っすらとコーラスを加えている。比べて聴けば同一の作曲者によるものと分かる。エレキ音源はLPCからバッキングの特徴的な音で分かりやすいがHEAVIER 7 STRINGSに変わっているようでこれで園田氏、宇仁菅氏と真我氏の4人が同じエレキ音源で揃ったことになる(神藤氏はV-Metal)。ちなみに外注が増えた近年だが通常戦闘曲だけは一貫して社内制作を死守していてjdkの矜持を保っている。 11 路地裏の標 古口 ピアノの音とジャジーなタッチ、共通のトランペット、ストリングスなどから。キックの音は通常戦闘曲と同じで、ストリングスの刻み0 18は古口氏と推測出来る創「零の邂逅」2 31を彷彿。 12 目指す先にあるもの 真我 創の軌跡エピローグで既出であり推測済み。近年のSAXが入った曲は大体真我氏である。 13 Intelligent Analysis 園田 創「Slight Suspicion」、閃IV「潜入調査」、閃III「Briefing Time」系。 14 夜は更けゆく 園田 園田氏と確定的な「Intelligent Analysis」のサックスと同じ。Bメロやサックスのサビ後は園田氏のメロディラインがよく現れていて分かりやすい。 15 暗がりの静謐 園田 氏のダンジョンサウンド。「Dark Stalker」と同じ系統。 16 Captive Soul 園田 この曲はシンプルなアレンジ故に何度も悩まされた。0 28、1 35の左側に園田氏が以前から不穏系のイベント曲などでよく使っているバスドラムが轟く音が聴こえる。そして園田氏が確定的な#038(1 23)、#046(0 30)、#051(0 56)のバスドラムの音はどれも同じ位置と音。そしてどれも同じ不穏系のダークな曲調。これだけで園田氏と推測するには十分。もしこの曲が古口氏としたら他の曲と比べてアレンジがシンプル過ぎる。似た曲調の「#014」など古口氏の他の曲を聴くと分かるが同じ不穏系の曲調でも色々な仕掛けを作って聴きどころを作っている。 17 Rise of the GRENDEL 真我 ピアノやヴァイオリンは真我氏が使う音源。そして音圧の高さは外注を示している。Aメロは確信犯で閃II「Blue Destination」をオマージュしていると思われる。シンセなどは創「Twinkle Attack」と同じようなサウンド。 18 Daily Life 真我 真我氏のトレードマークとなるSAX。そして音圧高めなサウンドで明快。 19 快調な滑り出し 真我 真我氏の使うヴァイオリン音源。創だと「このあと美味しくいただきました」に相当する曲調。ストリングスの刻みも氏のサウンドとして認識出来る。 20 陽当たり良好 真我 創「波間に弾む心」を彷彿させられるイントロ。ピアノもそうだがこの独特のふわっとしたストリングスも氏の音だ。 21 憩いの原風景 古口 古口氏による創「陽溜まりにただいまを」とメロディや曲調がとても似ている。エレピも同じような音であり今作のエレピとも共通。オーボエは「Step in the EDITH」と同じ音。Aメロの中に創「Raindrops with the Wind」1 23辺りと同じフレーズあり。1 41からのコーラスは「OPEN THE SHARD!」0 40と同じ。宇仁菅氏作の閃IV「水面を渡る風」と似ているが前述の「陽溜まりにただいまを」との強い類似点、メロディセンスの違いなどから氏の緩徐曲スタイルではない。軌跡&イースシリーズ恒例の長閑なアコギ曲はこれまではほぼ園田氏の専売特許だったが今作では古口氏に託されたようだ。 22 風に揺れる樹々 園田 創「さざめきの途路」系統。そして園田氏が使う柔らかめの音のヴァイオリン。氏の使うキックは古口氏とは異なり丸く硬め。ストリングスの位置も古口氏とは違って園田氏のほうはもっとサイドに離れている。 23 Cloudy Cloudy 古口 アコーディオン、ローズピアノ、トランペット、ハイハット、ベース、ヴァイオリン、コーラスなど。1 09辺りのシンセの単音は今作でよく使っている。0 45からのBメロは通常戦闘曲Aメロと似た雰囲気。 24 Unreasonable Beast 真我 ヴァイオリンは真我氏が使う音。エレキ、小刻みなドラム。音圧。 25 Wailing Siren 古口 通常戦闘曲とキックやシンバル、エレキ、ヴァイオリンは同じ。 26 宵闇に溶かせて 古口 「黎き狭間の中で」「Cloudy Cloudy」「Let me know, my SPRIGGAN...」など氏が今作でよく使ってるシンセの単音あり(0 29、2 10辺り)。他に曲末尾にも今作で多用している例のフレーズもある。宇仁菅氏のアンビエントスタイルを彷彿させられシンセリードの音も閃III「Concept H.M.I.」と似ているがシンセリードの歌いまわし、メロディ・アレンジスタイルの違いなどから氏ではない。宇仁菅氏は大体において殆どの曲で曲末尾を高揚させて終わるか余韻を残して終わるかにしており、こうゆう捲し立てるように崩して終わらせた曲は殆どない。 27 薄ら寒き旋律 園田 創「Mysterious Element」を思い起こさせた。チェロの部分はその曲の中間部を彷彿とさせられそのあともメロディ展開が似ている。園田氏が好んで使うバスドラムの轟きあり。サウンドはややソリッドで高音域に寄っているので古口氏ではない。ピアノの音は「蠢く者たち」と同じ、チェロは「至福のひととき」と同じだろう。 28 Be Prepared 真我 閃III「Proud Grudge」と類似。音圧高いサウンドとエレキ、ドラムで明快。 29 Let me know, my SPRIGGAN... 古口 創「Raindrops with the Wind」と同じクリアで硬質なピアノのタッチが聴かれる。さらに古口氏共通のスウィーティなアコーディオン、トランペット、ストリングス。氏が「黎き狭間の中で」0 18など今作でよく使ってるクレッシェンドするシンセの単音もあり。急激にせり上がるような0 24は「Cloudy Cloudy」2 33と似たアレンジ。古口氏以外にはおこなっていない。 30 名もなき悪夢の果て -Less Vocal Ver.- 真我 31 百花咲き乱れ 園田 音圧は強くなく真我氏ではない。ヴァイオリンは真我氏の使う音源ではなく「風に揺れる樹々」と同じ音。銅鑼は「煌都ラングポート」と同じ位置と響き。 32 麒麟児、見参 真我 主旋律を歌うのはヴァイオリンではなく中国の楽器の二胡。こちらの音圧は高く外注を示している。ベースは真我氏が使ってる音源。三味線は「白銀の剣聖」と同じ。1 11からのタムは「混沌への誘い」と似た音。 33 I'm Grimcats! 神藤 リアリスティックなブラスの響きや上質なサウンドとゆとりのあるサウンド、卓越した技術から神藤氏と伺える。個人的には特にBメロの響きに氏のサウンドを感じる。「Hard Desperation」と聴き比べると分かるがこちらは打ち込みのエレキと思われる。また神藤氏のドラムは圧が強くなくあまり主張しないのが特徴。 34 WILD BEAT 真我 真我氏によるイースIX「TROUBLEMAKER」系。 35 煌都ラングポート 園田 ベース、ストリングス、響き、メロディから明快。氏としては珍しく二胡を使ってるが真我氏の「麒麟児、見参」の音とは異なる。閃III「崖谷の狭間」のようにリズム隊を左側に寄せている。 36 朱き賑わい -東方人街- 真我 音圧強めのくっきりとしたアコースティックギターとコンガなどから。 37 Scorching Impact 真我 いわゆる氏の典型的ロック曲パターン。似た曲調の「Unreasonable Beast」と聴き比べれば明快。 38 Flowing Illusion 真我 曲調、音圧から。 39 Hard Desperation 神藤 上質で卓越したサウンドから神藤氏だと非常に明快。また氏が作曲した閃「Exceed!」との類似点も多くそれぞれのイントロを聴き比べればすぐに勘付くだろう。シンセリードはイースIX「GLESSING WAY!」、創「Infinity Rage」などT-SQUARE的な神藤氏がよく使う音。1 05辺りは「GLESSING WAY!」1 16、2 19を彷彿する歌いまわし。タムタムは創「Infinity Rage」の音1 15~と同じであり同様に左右に散らしている。2 14のリバーブ効かせたエレキの唸りはイースIX「CLOACA MAXIMA」2 26~を彷彿。さらに神藤氏が全曲アレンジしたイースIX SUPER ULTIMATE「NORSE WIND」2 21~のプレイとも似ている。もちろんどれもエレキギターは閃「Exceed!」同様に寺前甲氏による生録演奏だ。 40 ただ、噛み締めるだけ… 真我 ヴァイオリン無しの創「ひとかけらの光明」的な曲。Aメロからして似たものを感じる。ピアノの音も真我氏の使う音。 41 果たすべき役割 園田 メロディからして園田氏らしさ溢れているがAメロは創「今、創まりのとき」と似ている。特にBメロやサビは分かりやすい。 42 逢魔時の伝承 -黒龍城砦- 真我 こうゆう豪壮なアレンジは氏の十八番。 43 世界を観測せし器 園田 イースIX「INVITATION TO THE CRIMSON NIGHT」を思い起こさせた。「動かざる刻の中で」と同じように主部を提示したあとのパウゼ。イントロ付近で僅かにバスドラの轟きあり。これまでのバスドラのロール音は全て同じ位置と音。ちなみにこの曲の0 29のオルガンにイースIX「THUS SPOKE AN ALCHEMIST」2 36以降と同じフレーズがある。オルガンの音など響きも全く同じ。「THUS SPOKE AN ALCHEMIST」は暫く悩まされた曲だったがこれでさらに園田氏による曲という100%の確信が出来たといえる。 44 昔歳の情景 古口 このソフトで繊細、これまでにないサウンドは古口氏。エレピやピチカートはこれまでの氏の曲と同じ。この曲と「果てなき砂の海」「The Days of Forest Flowers」「朽廃と獣道」はそれぞれサビの頭で銅鑼かシンバルの一撃を加えている共通点がある。 45 Brilliant Grow 真我 真我氏によるイースIX「GRIA RECOLLECTION」的な曲。ストリングスの響きでも氏だと判別可。イントロの歪んだシタールは「混沌への誘い」と似たような響き。 46 オアシスに舞う少女 古口 「果てなき砂の海」とシタールは同じ。パーカッションの傾向も同じに聴こえる。あとこういった短いジングル的な曲は外注ではないはず。サビで恐らくウィンドチャイムが使われているように聴こえるが真我氏ならもっと明瞭に聴こえる。音圧も低い。 47 Too Much Vitality 真我 音圧、癖の強いサウンドなど。これまで真我氏の曲を聴いていたら自ずと分かる。 48 果てなき砂の海 古口 「オアシスに舞う少女」と同じシタール。真我氏の「混沌への誘い」のシタールと比べると音が柔らかく圧も違う。さらに「オアシスに舞う少女」と同じスティールパンも確認できる。サウンドの雰囲気も同じで続けて聴いても何も違和感はない。なので「オアシスに舞う少女」とこの曲は間違いなく同一の作曲者になる。ヴァイオリンもよく聴くと古口氏の使う音を僅かに感じる。コンガ系のパーカスも「昔歳の情景」と大きな差はない。オーボエは「憩いの原風景」と同じ。サビで鳴らされているアコースティックギターのトレモロは「The Days of Forest Flowers」と同じ。 49 至福のひととき 園田 非常に明快な園田氏の曲。サビ後のヴァイオリンのフレーズは園田氏の常套句。 50 カクテルを傾けて 真我 ADD氏によるSAXプレイ。 51 Tharbad Night 真我 やはりトレードマークのSAX。音圧でも明快。途中のひび割れたようなエレピ音は真我氏による創「夢幻の彼方へ」にもある。また真我氏の創「Something Luxury…?」と全く同じ位置と音のヴィブラスラップもある。 52 Mechanical Syndrome 真我 音圧で明快。そしてシンバルを短いスパンで両サイドで盛大に叩かせるというケレン味たっぷりなアレンジ。 53 “A”からの招待状 古口 全体のサウンド、左右で揺れる鳴るシンセ、ピアノの音などから。後半の展開は他のメンバーにはない真新しさがあり新たに入った古口氏だからこそだろう。ヴァイオリンは「黎き狭間の中で」と同じ。 54 晴れやかな舞台 真我 ヴァイオリン、アコギ、ベースはこれまでの氏の音と同じ。 55 The Decisive Point 真我 主題歌のインストゥルメンタルVer。 56 Popping Smile 真我 氏共通のヴァイオリン音。シンバルロールもこれまでの氏の曲と同じ。最近の大体こういったアゲアゲな曲調は氏の曲になる。 57 混沌への誘い 真我 同じくシタールが使われた「果てなき砂の海」と比べて圧が強く賑々しいサウンド。ベースは真我氏が使っている音。終わりのほうに氏がよく使う上げ下げする音階フレーズもある。 58 Get Rid of the Urgent Menace 神藤 イントロからストリングスの音で明快。これまでの神藤氏が使っているストリングスと同じ。いつものシンセリード音も聴こえる。ワンランク上質なサウンドは紛れもなく神藤氏なので推測はとてもやりやすい。Aメロ後半のメロディも神藤氏らしくあり創「The Destination of FATE」と似たテイストを感じさせる。あの曲のソロヴァイオリンをストリングスに置き換えたような曲調でもある。1 34~は「Hard Desperation」3 11~と同じリズム。 59 十三区《黒芒街》 真我 ドアチャイムみたいなイントロは「想いは伝わる」のシンセベルと同じ。同じウィンドチャイムも聴こえる。そしてこれまでの真我氏が使うヴァイオリンの音。チェロはイースIX「STAGNANT POOL」と同じような音。こういった風変わりな曲調も氏の範疇。 60 想いは伝わる 真我 ストリングスの音は閃IV「晴れ渡る空に」など真我氏が使う音。少しふわっとした響きであり他のメンバーとは異なる。ウィンドチャイムも氏は左右に派手に広げることが多い。 61 工学都市バーゼル 古口 ジャジーでエレガントなピアノ、古口氏お気に入りのアコーディオン、共通のエレピとパーカスとストリングス、ソフトで繊細なサウンド。イントロ(0 14)では「Step in the EDITH」と同じシンセのフレーズも聴かれる。0 34みたいな歌いまわしは今作でも結構頻繁にある。「果てなき砂の海」と似たシタールも使われていてる。宇仁菅氏お気に入りのダルシマーが使われているがやはり似て非なる曲。宇仁菅氏もメロディラインが長めになるがここまで歌わせないしそもそものメロディセンスが異なる。アレンジ、ミックスなども同様。 62 Hazard Coming 古口 後半のメロディ展開とストリングスから判断。Bメロには古口氏が多用するフレーズもある。キックは一連の通常戦闘曲と同じ。サイドで聴かれる特徴的なシンセもある。 63 朽廃と獣道 古口 やはり繊細なサウンド、共通のピアノなどから。銅鑼の響きは「果てなき砂の海」の銅鑼と同じでありまた同じようにサビ頭で一撃鳴らしている。なのでどちらも同じ作曲者による曲になる。 64 The Days of Forest Flowers 古口 「昔歳の情景」と同じ響きのパーカッション。たおやかなメロディ、フルート、ピアノ、アコーディオン、アコーディオン、シタールなど。0 41から鳴るアコースティックギターによるトレモロは「果てなき砂の海」サビやさらに古口氏アレンジの創「鉱山町マインツ -創Ver.-」にもあり同じような音だ。同じトレモロがある園田氏の「深山幽谷の郷 -龍來-」とは聴感は異なる。1 13からアクセントを添えるシンセベルは「曇り空の向こう側」1 45辺りと同じ音。そういった理由でこの曲も宇仁菅氏の「静寂の小路」スタイルの曲ではない。ちなみに宇仁菅氏にとってアコーディオンは稀有な楽器でこれまでツヴァイ2の4曲と那由多「冒険への扉」、東ザナeX+「秋の陽光」だけにしか使っていない。あと氏の曲でギターのトレモロがあるのは空SC「空を見上げて」と空3rd「始まりの地」のみ。 65 深山幽谷の郷 -龍來- 園田 フルートは「至福のひととき」と同じ。全体のメロディもそうだが特にサビ後半(1 22~)には園田節を感じる。また古口氏のサウンドはソフトに響くが園田氏は音像がそれよりも近めでシャープな響きという違いがある。氏は古くはVM JAPAN、最近だと東亰ザナドゥで和風情緒溢れる曲を書いている。 66 瀑布への通い路 真我 音圧、サウンド、ヴァイオリン音、グリッサンドを多用する独特のヴァイオリンのアーティキュレーションでとても明快。 67 白銀の剣聖 真我 ストリングスやピアノの音、Bメロ辺りの歌いまわし、音圧など。 68 Deep Affection 真我 ピアノとヴァイオリンのみの曲。創「ひとかけらの光明」を思い起こさせる。1 26などのフレーズはケレン味あり氏らしくある。 69 曇り空の向こう側 古口 「Let me know, my SPRIGGAN...」と同じ硬質なピアノのタッチが聴き取れる。そして古口氏が創や今作でよく使ってる弦の刻みもある。そしてやはり今作で氏が好んで使っているシンセのアクセント0 30、0 36の他に1 32から「黎き狭間の中で」と同じ左右で揺れる音、ピチカートの駆使なども。サビ前の駆け抜けるようなフレーズ1 52は「黎き狭間の中で」で多く聴かれる。 70 ラ=オラシオネーズ 園田 チェロとピアノのみの短い曲。こういった短い曲はさすがに内製。となるとそういった曲をこれまでも受け持っていた園田氏。実際メロディラインは園田氏テイストが色濃くピアノのタッチはシンプルで古口氏ではない。 71 古都オラシオン 園田 イントロは創「運命という名の歯車」を彷彿。園田氏のサウンドはメロディを追わずとも他のメンバーにはない独特の響きがあるので明快だ(まぁ分かりづらい曲の場合もあるが大体がこの曲みたいに分かりやすい)。もちろんメロディでも氏のテイストがはっきりと現れている。 72 Marginal Crisis 真我 圧の強いサウンドとエレキで分かる。サビのストリングスでも判断可。恐らく碧「Mystic Core」をかなりオマージュしてある。 73 Satisfied Madness 神藤 上質で卓越したサウンドから神藤氏だと分かる。特にストリングスやブラスのリアリスティックな響きに氏のサウンドが顕著に現れている。ストリングスは「Hard Desperation」と同じ。エレキはグリムキャット戦のエレキと似ていて打ち込みだろう。「Hard Desperation」のエレキのようなエモーショナルさを感じない。神藤氏が打ち込みエレキ曲イースIX「HEART BEAT SHAKER」などでいつも使うV-Metalの音に聴こえる。エレキの違いはあるが創「Heavy Violent Match」と似たテイストの曲だ。 74 死と戯れの領域 神藤 神藤氏による東ザナeX+「Seething Ardor」と似たメロディを持つ曲だ。そして神藤氏だからこその卓越したサウンド。これだけでも推測としては十分だが他にBメロからのバッキングギターはイースVIII「AT THE END OF DISASTER」、創「Stake Everything Strategy」にもあり同じような位置と音で鳴らしている。そしてストリングスの響きはこれまでの神藤氏のストリングスと同じ。 75 魂の安寧を 園田 「ラ=オラシオネーズ」と同じ理由。ちなみにサントラには含まれなかったがクレイユ村で流れた口笛とメロディは同じ。 76 時代が求めた熱狂 真我 ストリングスの響きは真我氏。創「Magical Revolt」「Roar of Evil Spirits」と似た派手で豪壮なオーケストレーションなど氏のオケスタイルと合致。 77 革命記念祭 真我 ピアノ、アコギ、ヴァイオリンなどなど。最近のお祭り系曲は殆ど真我氏の担当になっている。 78 動かざる刻の中で 園田 氏が多用するバスドラのロールあり。創「KERAUNOS -Fear and Hatred-」のオーケストラ抜きみたいな曲。その曲や「世界を観測せし器」と同じように主題提示後にパウゼも設けてる。 79 Diabolic Howl 真我 これまでと共通のエレキ、シンバルロール、ドラム、ピアノ、ストリングス、豪壮なサウンドなど。 80 Make a Breakthrough! 神藤 これまでと同じことが言えていつもながらのハイクオリティ、ハイセンスなサウンド。今回も創「Zero Break Battle」「The Perfect Steel of ZERO」同様に神藤氏が一連のラスボス曲を担当することとなった。ストリングス、ホルン、ブラスなど「Unmitigated Evil」と同じ。神藤氏がブラスに掛けるビブラートは実にリアリスティック。3 32~のブラスとティンパニを合わせるのは閃IV「未来へ。」1 32~、2 34~など神藤氏がよくやっている手法。イントロ後、僅かなパウゼを挟んでAメロというスタイルも神藤氏の曲ではよく聴かれる。シネマティックパーカッションはイースIX「STRATEGIC ZONE」とも同じ。 81 光芒のレゾナンス 神藤 上質で音場の広いサウンドで明快だがストリングスもやはりこれまでの神藤氏のストリングスと同じ。ホルンやピアノは「死と戯れの領域」と、ドラムは「Satisfied Madness」と同じ。創「Reverse Babel」同様に今作でも神藤氏がラスダン曲を担当することとなった。曲調自体も似たテイストだ。 82 Unmitigated Evil 神藤 ファルコムはサントラミニや事前情報BGMにラスダン、ラスボス曲を含める場合が多いが今回もその例に漏れず。エレキを聴くと分かるが打ち込みにはないエモーショナルな演奏になっていて「Hard Desperation」同様に寺前氏による生録演奏だ。3 29~。3 35~は「Hard Desperation」317と似たプレイをしている。 83 愛おしき色、貴方だけの 真我 前半のギター部分だけでもくっきりとした音圧の高さで勘付くがストリングスが入ると確定する。銅鑼は真我氏も古口氏も同じ位置に置いてあるがこちらのほうが派手な音になっていて僅かに音が異なる。 84 名もなき悪夢の果て 真我 主題歌フルVer。 85 KURO - beyond the dawn - 古口 サウンド、アレンジ的に外注でも宇仁菅氏でもない。メロディラインから園田氏ではない。となると古口氏となる。実際にメロディの節々、特に間奏部などの小洒落た歌いまわしの他、ベース、トランペット、ピアノ、エレキ、オーボエ、ハイハット、ピチカート、コーラスといった音もこれまでの氏の曲と同じ。Aメロには「黎き狭間の中で」Aメロを崩したような感じ。落ちサビ前には「Cloudy Cloudy」のような急激にせり上がる音なども。 ↑PAGE TOP 映画内BGM 映画名 ゲームタイトル 曲名 作曲者 「ゴールデン・ブラッド」 東亰ザナドゥ 胎動 宇仁菅孝宏 「天国のこちら側」 碧の軌跡 動き始めた事態 宇仁菅孝宏 「ソバーキュリアス」 碧の軌跡 Strange Feel 籾山紗希 「ゴールデンブラッド 完全版」 東亰ザナドゥ マスターのお勧めを 園田隼人 「ストーリー・オブ・クライマーズ」 那由多の軌跡 金色の世界 (テラ) 籾山紗希 「ミッドナイト・メモリーズ」 イースVIII HAUNTED OCEAN 園田隼人 「雨と僕の物語」 東亰ザナドゥ 優しさの痛み 園田隼人 「狼たちの鎮魂歌」 空の軌跡FC 去り行く決意 服部麻衣子 「パーフェクト・ドライバー2」 黎の軌跡 The Decisive Point 真我光生 「長靴をはいたみっしぃ」 黎の軌跡 陽当たり良好 真我光生 「百花王」 黎の軌跡 百花咲き乱れ 園田隼人 「GLORIA~運命の五月革命~」 黎の軌跡 ラ=オラシオネーズ 園田隼人 ↑PAGE TOP 導力ラジオ放送内BGM 長さが10秒ぐらい、使われた部分もイントロに限らない、音質もノイジーという悪条件なので一部の曲の判別には苦労したが恐らく全てコンプリート出来ていると思われる。 ゲームタイトル 曲名 形態 作曲者 編曲者 イースVIII SUNSHINE COASTLINE 原曲 宇仁菅孝宏 ツヴァイ!! 浮遊大陸アルジェス -Main Theme- PSP版 石橋渡 神藤由東大 零の軌跡 On The Green Road ファルコム フィールドざんまい 園田隼人 神藤由東大 イースIV 辺境都市《キャスナン》 ファルコム イースざんまい 白川篤史 上倉紀行 東亰ザナドゥ 魔法少女まじかるアリサ 原曲 宇仁菅孝宏 VM JAPAN ゆるり、ゆるりと 原曲 白川篤史 空の軌跡 the 3rd 空の謎は軌跡でポン! Evo版 竹下遼 真我光生 空の軌跡SC I swear... ファルコム 空の軌跡ざんまい 和田耕平 空の軌跡SC Lumiere dans Dedale Instrumental Ver. 空の軌跡FC SC スーパーアレンジバージョン 宇仁菅孝宏 古後公隆 ブランディッシュ Result ブランディッシュ~ダークレヴナント~ ? 神藤由東大 ↑PAGE TOP 導力ラジオ放送内BGM(第5章のみ) ネタバレになるので詳しくは書けないがああゆう状況なのでしっとりしたアレンジの曲が選ばれている。 ゲームタイトル 曲名 形態 作曲者 編曲者 ツヴァイ!! エスピナ暗黒神殿 PSP版 石橋渡 神藤由東大 イースIII 翼を持った少年 FALCOM アクースティックス2 石川三恵子 gakia2 イースVIII DANA YsVIII SUPER ULTIMATE 園田隼人 神藤由東大 ↑PAGE TOP 過去作BGMより 場所 タイトル 曲名 作曲者 編曲者 各地の教会 零の軌跡 クロスベル大聖堂 園田隼人 ライブハウス ツヴァイ!!Super Arrange Ver. ヒポリタの丘 石橋渡 神藤由東大 ↑PAGE TOP 作曲者情報 エンディングクレジット ↑PAGE TOP 投票 選択肢 投票数 投票 推測に納得 28 推測に異議あり 10 分からない 0 コメント 名無しさん コメント すべてのコメントを見る 免責 ※当wikiは非公式です。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく一切の責任を負いかねます。 ※当wikiを利用することによって生じたいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※また当wikiおよび当wikiの管理人は日本ファルコム様とは一切関係はございません。 ※当Wikiにて新たに執筆した文章の著作権は私にあります。内容の複写、転載はお控えください。 ※無料のWikiサービスを利用しているため内容とは関係のない広告が表示されます。ご理解ください。 Disclaimer ※This wiki is unofficial. 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星の軌跡 光属性 コスト0 呪文・対抗 [コスト 自分の【輝紡星】直也1体をデッキに戻す][コスト]を払うことで、デッキから【輝紡星】直也1体を場に出せる。
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旅の軌跡 No. 名前 取得条件 備考 1 脱引きこもり? シェイクの肩書き変更時に取得 必ず取得可能 2 森の占い師 ワイン加入時に取得 必ず取得可能 3 王城の戦士 メルト加入時に取得 必ず取得可能 4 信頼 テラ救出時に取得 必ず取得可能 5 浅瀬の旅 小型船入手時に取得 6 空の旅 飛行船入手時に取得 必ず取得可能 7 竜神の試練 3つの霊水晶取得時に取得 必ず取得可能 8 すごいへたれ ブランと初めて会った時に取得 必ず取得可能 9 ゲームクリア! ラスボス撃破後取得 10 竜神の装備 最強武器&ウィランティア作成後に取得 クリア後、全て作成する必要有 11 初討伐! 初めてシンボルモンスターを倒した際に取得 12 魔物討伐のプロ 全てのシンボルモンスターを倒した際に入手 クリア後 13 初めての解呪 初めて呪いを解決した際に取得 必ず取得可能 14 呪いを解く者 呪いを25以上解決した際に取得 15 解呪の旅人 すべての呪いを解決した際に取得 クリア後、要裏ラスボス撃破 16 黒衣の異端者 ジャックの呪いを解決した際に取得 17 快活な呪術師 アークノアの呪いを解決した際に取得 クリア後 18 歴戦の赤猫 リファーの呪いを解決した際に取得 クリア後 19 賑わう幽霊街 アリア=ナイトホロウの呪いを解決した際に取得 20 アルセアの闇 影の魔竜、スードラグナ撃破時に取得 21 戦争の王 戦争の王、シャンドール撃破時に取得 クリア後 22 調停者 調停者ラダルバドゥル撃破時に取得 クリア後 23 運命の観測者 運命の観測者、キュエラ撃破時に取得 クリア後 24 命の雨雲 命の雨雲、エルレヴァレイン撃破時に取得 クリア後 25 再生と破壊 再生と破壊のドランツ撃破時に取得 クリア後 26 輪廻の賢者 輪廻の賢者、ノイザック撃破時に取得 クリア後 27 時の創造主 時の創造主、ウィラント撃破時に取得 クリア後 28 最強 シェイクのLvが99の時にカノンに入ると取得 29 転生 初めて転生した際に取得 クリア後 30 盗撮!? 『ヒミツのスナップ』使用後にフィールドに出ると取得 クリア後
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英雄伝説 閃の軌跡 part71-399~400 399 名前:閃の軌跡1[sage] 投稿日:2018/03/25(日) 09 34 44.48 ID X0FdRN3A0 [2/6] 背景 巨大軍事国家・エレボニア帝国ってところが舞台。 帝国には貴族と平民で成り立つ古い封建制度が残っているが、50年前の導力革命を契機に近代化の波が押し寄せている。 そんな中、帝国で初めて平民出身の宰相・ギリアス=オズボーンが登場。 国民からの支持を集め、皇帝からも絶大な信頼を置かれている一方、えげつないやり方で周辺諸国を併合しながら領土拡大路線を突き進む。 また近代化推進に伴い、古きを尊ぶ貴族勢力への牽制も欠かさない。 その結果、貴族vs平民・帝国vs周辺諸国というように、国内外共に軋轢を生み出している状況。 物語の4年前、エレボニア帝国の皇子オリヴァルトは、 流血も厭わないオズボーン宰相の強引な政策に不穏なものを感じ、隣国リベールに身分を隠して潜入した。 リベールでの旅を通じて、同国を混乱に陥れた秘密結社とオズボーン宰相が秘密裏に結託していることを確信。 リベールの事件が終結した後、オリヴァルトはオズボーン宰相との対決姿勢を鮮明にした。この辺が空の軌跡のお話。 帝国に帰還したオリヴァルトは、早速帝国に新たな風を吹かせるべく、 それまで名ばかり理事長を勤めていたトールズ士官学院という軍事学校を利用することに。 士官学院は元々身分でクラス分けされていたが、学院長などと協力して身分に関係ない特化クラス「Ⅶ組」を新設。 その出来たてのⅦ組に入学早々編入された、地方貴族の養子リィン=シュバルツァーが閃の軌跡の主人公。 400 名前:閃の軌跡1[sage] 投稿日:2018/03/25(日) 09 35 21.40 ID X0FdRN3A0 [3/6] Ⅶ組の面子は出身も身分もバラバラで、士官学院入学当初は事あるごとに諍いが絶えない状況。 Ⅶ組独特のカリキュラムにより、一月に一度帝国各地に実習へ行くが、そこで帝国が抱える深刻な対立関係を目の当たりにする。 そんな中で、貴族の養子という特殊な立場であるリィンを中心に、クラス内のわだかまりは徐々に無くなる。 実習先では、オズボーン宰相に恨みを持つ面々で組織されたテロリスト組織が出没するようになるが、各地でその企みを阻止。 色々あったが、最後はテロリスト組織のリーダーが乗った逃亡用の飛行艇が自爆。 リーダーは仮面をしていたのでその正体は最後まで分からなかった。 時を同じくして、士官学院にある旧校舎の地下は変な力で不思議なダンジョンみたいなことになっていて、 実践訓練代わりに探索とかしていたら、謎の声の導きで様々な試練とやらに付き合わされる。 試練を乗り越えたリィンはなにやら「起動者」という存在に選ばれたらしい。 「起動者ヨ、心セヨ。コレナルハ 巨イナルチカラ ノ欠片。世界ヲ呑ミ込ム 焔 ニシテ 顎 ナリ」 最奥には騎士のような姿をした巨大な人形が眠っていた。 人形を解析すると中に空洞があり、人が入れるかもしれないと推測。 テロリストの問題が一段落したかと思ったら、今度は帝国の隣に位置するクロスベル自治州で不穏な動き。 帝国と勢力を二分する隣のライバル大国・カルバード共和国に挟まれ、 政治的・軍事的に両国のサンドバッグと化しているクロスベルに、帝国政府はすっかり舐めプの姿勢。 しかしクロスベルに現われた1体のロボットにより国境の軍事要塞が文字通り消滅。 クロスベル侵攻に向かった一個大隊も全て壊滅。ロボットの振るう超常的な力の前に帝国は大混乱。 このロボットには、リベールを混乱に陥れた秘密結社の 幻焔計画 と、クロスベルの「至宝」が関わっている。 この辺りは碧の軌跡の話。 オズボーン宰相はクロスベル自治州との全面戦争を行うべく国家演説を行うが、 実は生きていたテロリスト組織のリーダーによって演説中に狙撃される。心臓のど真ん中を穿たれて宰相死亡。 その狙撃を合図に、帝国の名門貴族・カイエン公が率いる貴族勢力によるクーデターが勃発。 秘密裏に開発していた巨大人型兵器・機甲兵の前に、戦車しか持たない正規軍は刃が立たず、帝都は占領される。 このとき、テロリスト組織リーダーの正体が主人公リィンの良き先輩であり友人のクロウであることが判明。飛行艇の自爆は偽装だった。 さらに秘密結社の幹部ヴィータ=クロチルダが現われ、クロスベルと共に進めていた幻焔計画の第二楽章開始を宣言する。 つまりは目的の異なる3者が結託して帝国のクーデターを引き起こしたのである。 ・貴族勢力…古き封建制度を取り戻したい。閃2で分かるがカイエン公の私的な恨みも一因 ・テロリスト組織…宰相死んだヤッター!残りのケジメもつけてやんよ! ・秘密結社…リベールの 輝く輪 に続き、クロスベルと帝国の地に眠る女神の至宝を手に入れる 帝都占領後、帝都近郊にある士官学院にも機甲兵部隊が迫る。 学院を守るためリィン達Ⅶ組は迎撃に向かうが、人の手で機甲兵には太刀打ちできない。 やられそうになったその時、旧校舎の最奥にいた騎士人形が目覚め、リィンたちの元に飛んでくる。 「起動者」として選ばれていたリィンはその騎士人形「灰の機神ヴァリマール」に搭乗し、機甲兵を撃退。 やったかと思ったら今度はクロウが似たような騎士人形「蒼の機神オルディーネ」に乗ってやって来る。 彼も「起動者」に選ばれていた…しかもリィン達に出会うよりかなり前に。練度の差は歴然で、リィンはクロウに敗北。 リィン以外のⅦ組メンバーが生身のままでオルディーネを食い止めようとし、リィンは止めようとするが、 ヴァリマールはコア部分を損傷したため、ヴァリマール自身の判断で強制的に戦線離脱。 オルディーネと対峙する仲間達の姿が遠ざかる中、リィンの「やめろ!やめてくれえええ!」という叫びでエンディング。 405 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2018/03/26(月) 08 16 17.20 ID llUMv3+Q0 399 すみません訂正です オリヴァルトがリベールに潜入したのは2年前です 閃3基準で時系列ごっちゃになってました
https://w.atwiki.jp/fantastical_world/pages/854.html
永遠の軌跡 星空は、私のキャンバスだ。 遥か彼方から、この宇宙を彩る輝きとなって届く星々の光。 それを使って、こうして私は世界を描く。 夜よ、どうか永遠であれ。 この軌跡を、どうか忘れさせないで。 物語
https://w.atwiki.jp/aomaru/pages/84.html
年表 年表(ゲーム本編開始前) 前作 今作 年表(ゲーム本編開始前) 七耀暦 クロスベル リベール王国 その他の国家・勢力 先史 《幻の至宝》誕生クロイス一族含め多くの人が《幻の至宝》を崇める 実験都市《リベル=アーク》(《七の至宝》の1つ《輝く環》) 古代ゼムリア文明の繁栄女神から《七の至宝》を授かり七派に別れる 0頃 《幻の至宝》消滅 《輝く環》の封印セレスト・D・アウスレーゼにより建国 0頃 《大崩壊》古代ゼムリア文明の崩壊 ~500 リベール王国軍編成 《暗黒時代》500年間大小様々な国家、勢力による戦いが続く 500頃 《七耀教会》の登場 700頃 D∴G教団興る? 900頃 IBC創業 国土が現在の形に近くなる 教会により《古代遺物》の無断所持、不法使用が禁止される 1110 貴族制度の廃止 カルバード共和国誕生 1134 クロスベル自治州成立 1148 マルコーニ誕生 1150頃 《導力革命》 1153 ストレガー社創立 1154 現クロスベル市庁舎完成 レマン自治州にてエプスタイン博士死去 1155 A・ラッセル博士によるオーブメント技術の提唱 エプスタイン財団設立 1157 ツァイス技術工房設立 カシウス・ブライト誕生 1162 アリシア2世即位(20歳) ガルシア・ロッシ誕生 1166 セルゲイ・ロゥ誕生 1168 世界初の導力飛行船が完成 1174 アリオス・マクレイン誕生 技術工房がツァイス中央工房(ZCF)へ改名 1175 サヤ・マクレイン誕生 飛行船公社の設立 《聖杯騎士団》設立 1176 ガイ・バニングス誕生 1177 ダドリー誕生 定期飛行船《セシリア号》就航 1178 移動工房船《ライプニッツ号》竣工 ノーザンブリア大公国に《塩の杭》出現 1179 ツァオ・リー誕生ノーザンブリア大公国崩壊 1180 グレイス・リン誕生 ツァイス中央工房移築 ゲオルグ・ワイスマン七耀教会に入信 1181 セシル・ノイエス誕生 1182 イリア・プラティエ誕生 1183 ランディ・オルランド誕生 1184 ヴァルド・ヴァレス誕生クロスベル駅完成アルカンシェル完成 大陸横断鉄道開通 1185 ロイド・バニングス誕生《クロスベルの鐘》が中央広場に飾られる ZCF自然科学・医学研究部門を設立 ヨシュア・アストレイ誕生ワイスマン封聖省に入省 1186 エリィ・マクダエル誕生ノエル・シーカー誕生 エステル・ブライト誕生 1187 フラン・シーカー誕生 カルバード領海での客船事故により皇太子夫妻死去 ワジ・ヘミスフィア誕生リーシャ・マオ誕生 1189 ヘンリー・マクダエル市長就任 1190 ZCF、エプスタイン財団と導力ネットワーク構想発表 ティオ・プラトー誕生 1191 レン・ヘイワース誕生 1192 クロスベル通信社フューリッツァ賞受賞 エレボニア帝国が宣戦布告(百日戦役)レナ・ブライト死去 ハーメルの悲劇 1193 リベール=エレボニア間の講和条約締結 ルフィナ・アルジェント、従騎士になる? 1194 エリィの両親・離婚マクダエル市長再選IBC本社ビル移転 1195 ワイスマン七耀教会より破門ティオが《D∴G教団》に拉致される 1196 マルコーニがルバーチェ商会5代目会長就任《黒の競売会》1回目開催 レン《D∴G教団》に拉致される《泰斗流》リュウガ師父、弟子ヴァルターとの試合にて死亡 1197 ヨシュアがブライト家の養子となる 結社によりレンが《楽園》から救出される 1198 ティオ、ウルスラ医科大学に数ヶ月入院 《D∴G教団》殲滅作戦ルフィナ・アルジェント殉職ケビン・グラハム《守護騎士》拝命 1199 ガイがティオをレミフェリア公国へ護送サヤ・マクレイン死去アリオスが警察官を辞職コリン・ヘイワース誕生マクダエル市長再選 1201 ガイ・バニングス殉職 情報部設立レクターが王立学園を中退 1202 ミシュラムにテーマパーク開設ワジがテスタメンツを結成 「空の軌跡FC」「空の軌跡SC」リベール・共和国・帝国の不戦条約締結 ランディ猟兵団を抜ける?帝国遊撃士協会襲撃事件 1203 ランディ、警備隊に入隊?オズボーン帝国宰相非公式訪問黒月貿易公司クロスベル支部開設レン、人形工房に滞在開始 「空の軌跡SC」「空の軌跡 the 3rd」 東方人街にて猟兵団《赤い星座》と《黒月》の抗争エステル&ヨシュア、帝国で「審判の指輪」事件を解決(プレストーリーコミック) 1204 エステル・ヨシュア・レン帰国 前作 時期 出来事 参考 1ヶ月前 不良たち、ルバーチェの勧誘を受ける 3月初旬 2週間前 アルモリカ村の魔獣被害 3月中旬 3日前 不良たちが襲撃を受ける 3月29日 0日前 聖ウルスラ医科大学の魔獣被害 4月1日 【基準】 ロイドがクロスベルに帰郷 4月1日 2日後 旧市街で喧嘩の仲裁 4月3日 5日後 「喧嘩の仲裁」解決、鉱山町マインツの魔獣被害 4月5日 1週間後 第1章 4月中旬 1ヶ月+3週間後 《アルカンシェル》に脅迫状が届く 5月下旬 2ヶ月後 第2章 6月 3ヶ月後 第3章 7月(5日間) 3ヶ月+1週間後 インターミッション 7月中旬 3ヶ月+2週間後 《蒼の錠剤》が出回る、各所で異状が散見され始める 7月下旬 4ヶ月後 第4章・終章 8月 8ヶ月後 クロスベル市長選挙 11月 今作 七耀暦1204~1205年 序章前 特務支援課、一時解散 CDドラマ内・前作エピローグと同期 序章 ロイドたち、共和国内アルタイル・ロッジでアーネストを逮捕 前項から約一ヶ月 1章 特務支援課、新メンバーで再始動 序章から2日後 2章 オルキスタワー完成 西ゼムリア通商会議 1204年初秋・1章末から2週間 テロ事件発生。実行犯は死亡あるいは拘束される インターミッション ロイドたち、ミシュラムで羽を伸ばす 3章 猟兵団がマインツ方面を占拠。支援課と警備隊の尽力により猟兵団は撤退 4章 クロスベル市襲撃事件 クロスベル独立の是非を問う住民投票が行われる クロスベル、国家独立宣言。ディーター市長、大統領に就任 帝国、共和国ともに混乱状態に 帝国・共和国 軍事介入するも撃破される 断章 ロイド、留置所から脱走 4章末から1ヶ月 終章 マクダエル議長、独立国無効宣言 クロスベル市開放作戦、ディーター大統領逮捕 湿地帯に碧の大樹が出現 特務支援課、大樹攻略。大樹は消滅 終章後 エレボニア帝国、内戦終了 エレボニア帝国、新体制でクロスベルに侵攻 1208? クロスベル自治州、エレボニアの占領から解放