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登録日:2021/12/02 Thu 03 51 23 更新日:2024/01/08 Mon 20 25 49NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 BC級戦犯 KRT TBS よさこい トラウマ ドラマ バッドエンド フランキー堺 レスリングシリーズ 中居正広 冤罪 加藤哲太郎 報われない 巣鴨プリズン 悲劇の主人公 戦犯 所ジョージ 救いがない 映画 東宝 橋本忍 死刑 狂える戦犯死刑囚 私は貝になりたい 第二次世界大戦 絞首刑 考えさせられる話 花の匂い 葡萄酒 遺書 鬱 鬱展開 鬱展開の嵐 清水豊松 貴方は、捕虜を殺した だから、Aの問題に有罪 絞首刑 【概要】 『私は貝になりたい』とは、元陸軍中尉かつ戦争犯罪者(戦犯)であった加藤哲太郎の獄中手記である『狂える戦犯死刑囚』の遺書の部分を基に作成されたフィクション作品。 1958年10月31日にラジオ東京テレビ(現 TBSテレビ)にてドラマが放送(この放送のVTRが現状TBSに残る、最も古い放送番組のアーカイブ映像である)され、その後大反響を呼び。翌年の1959年4月12日に劇場版が公開された。 さらに、リメイク作品として1994年10月31日にドラマスペシャルが、そして2008年11月22日に劇場版が公開された。 【ストーリー】 時は、第二次世界大戦真っ只中の1944年。 高知県土佐清水市で、散髪屋を営む清水豊松は妻・房江、息子・健一の3人で平凡な生活を送っていた。 ところが戦争は日に日に激化していき、遂に豊松にも赤紙(召集令状)が届き、徴兵されることになった。 中部軍 第三方面・尾上部隊に配属された豊松は過酷な訓練の中、元々の気弱な性格が災いし、失態を犯してばかりで、上等兵から暴力を振るわれる日々を送っていた。 ある日、撃墜されたB-29の搭乗員が、大北山に降下したという情報の元、『搭乗員を確保し、適当(*1)な処置をせよ』という命令が尾上部隊に下った。 そして捜索の末、既に瀕死状態であった搭乗員を発見。豊松は中隊長から捕虜を銃剣で刺殺することを命じられた。だが、気が縮み上がってしまい、実際は捕虜の右腕に傷をつけただけに終わってしまった(*2)。 終戦後、無事帰還した豊松は再び散髪屋を経営していた。 だが、ある日特殊警察によって豊松は戦犯容疑で逮捕されてしまう。 そして理不尽にもほどがある裁判によって豊松は死刑宣告をされてしまうのだった…… 【登場人物】 ●清水豊松 演:フランキー堺(1958年版 1959年版)/所ジョージ(1994年版)/中居正広(2008年版) 本作の主人公。 土佐清水市で散髪屋を営んでいる。気弱な性格だが、純粋な心を持ち、家族を何よりも愛している。 赤紙で戦争に駆り出されるが、気弱な性格が災いし、部隊の中でも落ちこぼれとして見られていた。 戦後、捕虜を処刑した罪で、死刑判決を受けたが、自分以外の減刑を求めて再審を求めた矢野や、助命嘆願書を集めて回る房江、そして、西沢の朗報のおかげで希望を見出していく。 「あなたたちは一体、どこの国の話をしてるんですか!? 日本の軍隊では、二等兵は牛や馬と一緒なんですよ!?」 ●清水房江 演:桜むつ子(1958年版)/新珠三千代(1959年版)/田中美佐子(1994年版)/仲間由紀恵(2008年版) 豊松の妻。豊松とは対照的に活発で強い心を持っている。 豊松とは高知で出会い、彼と同じく散髪屋に勤務していた。 小宮からの手紙で豊松が死刑判決を受けたことを知り、彼を救うべく200人の助命嘆願書を埋めるべく奔走していく。 ●矢野正弘 演:佐分利信(1958年版)/藤田進(1959年版)/津川雅彦(1994年版)/石坂浩二(2008年版) 第二次世界大戦中、中部軍管区司令官であった男で豊松の上官。 戦後、大北山事件に関するすべての罪に問われ、絞首刑となった。自身のあやふやな指令によって、豊松たちを絞首刑にしてしまったことで責任を感じており、豊松のことを気かけている。 『自分以外の者の罪を軽くしてほしい』という再審を提出しており、それまで距離を置いていた豊松も、このことを知ってから距離を縮めた。 その後、最期まで『自分以外の者の罪を軽くしてほしい』という想いを告げ、処刑された。 なお、矢野の処刑シーンがあるのは2008年版のみで、それ以外は処刑されたということが示唆されるだけであった。 ●滝田 演:熊倉一雄(1958年版)/佐田豊(1959年版)/桜金造(1994年版)/荒川良々(2008年版) 尾上部隊の二等兵だった男。 豊松同様気弱な性格で、彼以上に落ちこぼれとされていた。彼と同じく捕虜を殺した罪で絞首刑となった。 ●大西三郎 演:内藤武敏(1958年版)/中丸忠雄(1959年版)/柳葉敏郎(1994年版)/草彅剛(2008年版) 豊松の最初の同居人。 東京の世田谷区出身で、妹以外の家族は東京大空襲で死亡した。妹が送ってくれた聖書を愛読している。 豊松に対して、房のことを説明してくれていたが、豊松が収監された翌朝に執行命令が下った。 ●西沢卓次 演:佐野浅生(1958年版)/清水一郎(1959年版)/矢崎滋(1994年版)/笑福亭鶴瓶(2008年版) 大西に変わる、豊松の新しい同居人。 英語が堪能であり、再審書は勿論のこと、大統領宛てに直訴状も書いていた。 1958年版・1959年版・1994年版では比較的慎重な人物だったが、2008年版では演者が演者なだけあってコミカルな人物になっている。 ●小宮 演:河野秋武(1958年版)/笠智衆(1959年版)/渡瀬恒彦(1994年版)/上川隆也(2008年版) 巣鴨プリズンに勤務する教誨師。 房江に対して何も言っていなかった豊松のために手紙を書いたりしてあげるなど、矢野同様豊松の人徳者である。 【主題歌】 1994年版 小椋佳 『藍色の時』 2008年版 Mr.Children 『花の匂い』 【結末】 矢野の死刑執行後、処刑は一回も行われず何ヵ月も過ぎていった。 そして、房江の必死の努力の末、遂に200人の助命嘆願書が完成した。世の中の情勢も豊松たち戦犯死刑囚に対していい方向に進んでいき、この嘆願書があれば鬼に金棒だと豊松は喜ぶ。 そして、近々近所で新しくできる散髪屋に負けないために、新しい散髪屋用の椅子のカタログを2人で見つめながら、2人は嬉しそうに語った。 そして、3月のある日。 看守たちが豊松と西沢の部屋に訪れ、言った。 「シミズ チェンジブロック!」 なんと、房が変わることが告げられた。 それを聞いて、西沢は水を得た魚のように喜んだ。房が変わるということだから、減刑になるのだと。 すると、滝田を含めた他の房の仲間たちも、まるで自分のことのように喜んで、豊松を祝福した。 歓声の中、豊松は仲間たちに感謝の意を述べ、別れを告げて去っていった。 そして豊松は所長室にて、所長から刑の内容を告げられた。 横浜軍事法廷の判決と、マッカーサー元帥の認定により、第八軍憲兵隊司令官と巣鴨プリズン署長に対し、定められた刑の執行が命令された そこでその意味と内容を本人に伝達する 明3月26日、午前零時、当巣鴨プリズンにおいて、 絞首刑を執行する 豊松を待っていたのは減刑などではなく、絞首刑の知らせ。矢野や房江、西沢の努力も一瞬で崩れてしまったのだった…… 豊松は、ブルー地区の監房に移動させられた。 まるで、抜け殻の様に意気消沈した豊松に、小宮はさらに残酷な真実を突き付けた。 と言うのも、巣鴨から土佐清水まではとてつもない距離があるため最後の面会ができないだけでなく、遺体は遺族にも引き渡されないうえに埋葬場所も教えてくれないそうだ。 夕方、豊松は仏間で小宮と2人きりで晩餐会を行った。 自棄酒と言わんばかりに葡萄酒を3杯飲み干した。 豊松「つまらん一生だったなぁ…… あっという間に、34年が過ぎちゃって……」 小宮「そこですよ清水さん 50年生きても100年生きても、死の間際には誰だって、自分の人生はあっという間だったって思いますよ とにかく、来世を信じるより他にはないんですね……」 そして、小宮は豊松に、来世に生まれ変われるとしたら何になりたいかと聞く。豊松は、お金持ちになりたいと言う。 昔から貧乏だったから。小学校を出てから散髪屋の勉強をしたが全然上手くいかず、免許が取れても店なんか持てない。 その後、高知の散髪屋で働く房江と出会い、あっという間に子供が出来、2人とも勤務先を追い出され、流れ着いた土佐清水市で、有り金をはたいて店を開き、ロクなものも食べれずに、懸命に働き、何とか店も評判になり、子供も大きくなり、これからだという時に赤紙で戦争で引っ張り出され、最終的には……… せめて、生まれ変われるのなら、億万長者の一人息子になりたいと、豊松は言った。 嗚咽を漏らす豊松を、小宮は慰めるしかなかった… 刑の執行までもう数時間もない。 レッド地区の監房と比べて一層暗いブルー地区の監房内で、豊松は遺書を書いていた… 房江、健一、直子(*3) さようなら… お父さんは、もう二時間ほどで死んでいきます。 お前達とは別れ、遠い遠い所へ行ってしまいます。 もう一度、会いたい。 もう一度、みんなと一緒に暮らしたい。 許してもらえるのなら、手が一本、足が一本もげても お前たちと一緒に 暮らしたい。 豊松は処刑場に連行されていった。 そして、小宮や所長たちに見守られながら、ふらふらと階段を上っていく。 でも… でももうそれは 出来ません。 せめて せめて生まれ変わることができるのなら… せめて せめて生まれ変わることができるのなら… いいえ、お父さんは、生まれ変わっても もう人間にはなりたくありません。 人間なんて嫌だ… 牛か、馬の方がいい… いや 牛や馬なら、また人間に酷い目に遭わされる。 いっそのこと、誰も知らない… 深い… 深い… 海の底… 綱の前に立たされた豊松は、布を顔にかぶせられ、綱を首にかけられ…… そうだ… 貝がいい… 落下していく豊松の身体。そしてそのまま身体は動かなくなってしまった(*4) 清水豊松 享年 34歳 翌朝、土佐清水市では房江が一人で散髪屋を営んでいた。 知り合いの男が、駅前に散髪屋ができるみたいだねと心配そうに尋ねてきた。だが、 「なぁに、豊さんさえ戻ってくれば、1軒や2軒新しいのができたって あんたも、もうちょっとの辛抱だよ」 房江「えぇ!」 そう言い、房江は空を見上げながら主人の帰りを待ち続けた… その主人がもうこの世にいないということも知らずに…… 深い海の底の貝だったら… 戦争もない… 兵隊に取られることもない… 深い海の底なら… 戦争もない… 兵隊もない… 房江や健一… 直子のことを心配することもない… どうしても… 生まれ変わらなければいけないのなら… 私は 貝に なりたい ”本当のさよなら”をしても 温かい呼吸が 私には聞こえてる 別の姿で 同じ愛眼差(まなざ)しで あなたは きっとまた会いに来てくれる… 【余談】 原案者である加藤哲太郎は豊松と同じような罪状と流れで一度は絞首刑を命じられたが、 家族が判決を不当とする証拠や証言をかき集めたり、マッカーサーへ直訴したりと尽力した結果、再審請求が通り、 最終的に死刑から終身刑、即日禁錮30年に減刑され、1958年に残りの刑期を(約20年)免除されて出所している。現実の方がまだ救いがあった そもそも本来二等兵は「上官に逆らえなかった被害者でもある」と見られていたため減刑されるケースが殆どで、実際には死刑にされた者はいなかったそうな。 ただし、加藤に限って言えば、彼の最終階級は陸軍中尉であり、俘虜収容所の管理を任されていた(命令する立場にあった)ので上述の二等兵とは立場も状況も違う上、 終戦後は俘虜の好意で逃がしてもらったが、その際に部下たちには「全て自分のせいにして、君たちは助かれ」と言いつけており、実際部下たちはそれもあって減刑されたため、 捕まって裁判にかけられた時点で、全責任を負わされて宣告通り絞首刑となってもおかしくない状況であった。 原案となったのは加藤が書いた『狂える戦犯死刑囚』の遺書の部分であるが、これは赤木曹長という架空の人物が書いたとするフィクションである。 ただし、この遺書は加藤の経験と、彼が精神病院で同室だった人物の言動を元にして書いたといい、完全に創作というわけではない。 最終的に処刑された赤木(豊松)は、再審請求や減刑が叶わなかった加藤のイフであり、そうなり得た存在なのだ。 それだけにリアリティも強く、ドラマの脚本を書いた橋本忍は週刊誌で見かけたこの「遺書」を本物だと思い込み(*5)、そこから構想を膨らませたといい、 当然加藤の著作物だとは知らなかったのでドラマ放送時点でも彼には何の連絡も行かず、知人から聞いた加藤は橋本や放送局に著作権法違反を申し立て、 著作権協議会の仲裁により、加藤の名前がクレジットに表記されることになった。 2008年版の主演だった中居正広と仲間由紀恵は後に『第59回NHK紅白歌合戦』の司会者を担当しており、時折本作をネタに出していた。 ただあの人が 今のままでと 願うことさえ欲張りですか? ひそやかな夢 持っておいてと 祈るだけでも欲張りですか? 今が一番 いい時ですか? 望み抱くのは 欲張りですか? 私は、追記・修正をしたい… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 結局「適当な処置」を刺殺と捉えた中隊長はどうなった? -- 名無しさん (2021-12-02 05 47 21) ダンサー・イン・ザ・ダークの方がまだ救いがあると思える不条理劇。 -- 名無しさん (2021-12-02 06 46 04) 久々に見たなこのタイトル。フレーズにインパクトあるせいかあちこちで良くネタにされてた気がするが、こんな悲しい背景のある言葉だったとは驚き -- 名無しさん (2021-12-02 07 01 22) ↑3そういう手合いに限ってのうのうと天寿を全うしてたりするんだろうな… -- 名無しさん (2021-12-02 09 20 38) 毎回ワンピースでネガティブホロウ喰らったルフィ(だっけ?)のリアクションを思い出す -- 名無しさん (2021-12-02 09 32 28) ↑おれはナマコになりたい… -- 名無しさん (2021-12-02 09 56 32) ↑6 3 彼は確か終戦当日、訓練所で自殺したと思います。 -- 名無しさん (2021-12-02 10 10 45) 2008年にいいともで中居君がこの映画のポスターを持ってきたのをタモリが「私は具になりたい」って読んだのは未だに覚えてる -- 名無しさん (2021-12-02 10 48 01) 私は蟹になりたい -- 名無しさん (2021-12-02 11 05 01) 二等兵は上官に逆らえない被害者ってのもそうだし、上官も上官でお国のためだと信じてたわけだし、何が悪いつったら戦争が悪いしかないよな… -- 名無しさん (2021-12-02 11 53 21) 火垂るの墓と言い現実だとギリギリ助かるケースをわざと悲惨なオチにするんですかね -- 名無しさん (2021-12-02 12 04 47) 貝賊王に、俺はなる!!!!!! -- 名無しさん (2021-12-02 13 46 04) エプロンおばさんでもネタにされていたな。それも複数回。 -- 名無しさん (2021-12-02 14 13 22) ↑4 いや上官はお国のために捕虜を殺そうなどと思っていたらその時点で悪いだろ、士官学校ではちゃんと戦争法規なんかもやるんだから -- 名無しさん (2021-12-02 14 43 18) イカになりたい -- 名無しさん (2021-12-02 16 28 28) 蟹になりたいね♂ -- 名無しさん (2021-12-02 19 08 03) なお貝になったらなったで魚やらヒトデやらに食われる模様。所詮この世には安息の生物など存在しないのだ -- 名無しさん (2021-12-02 20 17 08) この遺書の内容はいつ見ても胸を締め付けられる思いになるな… -- 名無しさん (2021-12-02 20 59 55) フランキー堺(1958年版 1959年版)/所ジョージ,中居正広 -- 名無しさん (2021-12-02 21 30 17) ミスった。フランキー堺、所ジョージ、中居正広ってことごとく貝なんぞになれそうもないメンツなのが凄い -- 名無しさん (2021-12-02 21 31 40) 当時所ジョージ版を見たけど、いつもひょうきんでおとぼけな姿を見せている所さんが無力感と絶望を背負って絞首台へと向かっていくシーンはとにかくショックだった……おそらくそういう狙いで配役したんだろうけど、子供心には効きすぎた -- 名無しさん (2021-12-02 21 47 40) 黒バラでな貝正広スペシャルやってたの思い出した 中「井」本人は真面目な映画ですよと若干キレてたような -- 名無しさん (2021-12-02 22 00 56) フィクションだったのか、よかった -- 名無しさん (2021-12-02 23 48 09) 現実の戦犯で死刑に送られた遺体は海に流された事から皮肉をこめて貝になりたいなのではないのかな? -- 名無しさん (2021-12-03 00 03 08) ↑あのモノローグのどこからそんなの読み出せるんだよ -- 名無しさん (2021-12-03 00 23 37) 記事にも書いてあるけど「実際にあった出来事を元にした悲劇」ではあるけど「実際にはある程度上手くいった出来事を上手くいかなかったことにして作り上げた悲劇」だからこれで戦争の悲惨さ云々語るとちょっとズレてきちゃうのよね -- 名無しさん (2021-12-03 00 49 19) あなたたちは一体、どこの会社の話をしてるんですか!? うちの会社では、平社員は牛や馬と一緒なんですよ!?」 -- 名無しさん (2021-12-03 03 53 47) 現実は現場の人間にばかり責任押し付けられて上司は責任逃れするのがお約束だもんなぁ・・・ 最近の理事長逮捕のニュースで久々に溜飲が下がったわ。 -- 名無しさん (2021-12-03 06 18 12) ↑3 まぁ「そうなっても全然不思議ではない時代」の表現として強烈な印象を観る者に焼き付けるにはバッドエンドにせざるを得なかったんだろうね。上官や他の同期に刑が処されて自分は助かった、だと理不尽な展開への納得度がかなり一方に傾いてしまう。水木しげるの「総員玉砕せよ!」にも同じ事が言える。 -- 名無しさん (2021-12-03 07 44 46) ↑アウシュビッツを生き延びたユダヤ人も生き残ったことで負い目を感じる人も多いと聞きますから複雑ですね。 -- 名無しさん (2021-12-03 08 03 04) 戦争経験者が体験や主観から悲惨さが増した創作するのは仕方ないというところはあるな -- 名無しさん (2021-12-03 09 50 35) 94年版は「私は貝になりたい、と言っていた所ジョージがCMで牛になっていた(明治十勝スライスチーズ)」が延々語りつがれたり -- 名無しさん (2021-12-03 10 39 12) BC級戦犯裁判における死刑執行人数:二等兵 0/一等兵 2/上等兵及び兵長 23。正規の手続きを経ない捕虜の「処刑」どころか、たとえ捕虜を使った銃剣刺突訓練の実行者であったとしても、二等兵という立場上は完全に「やらされる側」だった者に死刑になった人はいない。 -- 名無しさん (2021-12-03 14 31 27) 貝「人間になりたい。人間だったら幼少期の生存競争をする必要もない…高い陸の上ならヒトデにじっくり溶かされることもない…」 -- 名無しさん (2021-12-03 22 10 41) 最後の所、貝が天敵だらけなのは正にその通りなのだけど余りにも容赦ない滅多切りで笑ってしまったわよ。 -- 名無しさん (2021-12-03 23 53 57) めちゃくちゃ良い映画だけど、2度と見たくない作品でもあるな -- 名無しさん (2021-12-04 02 17 36) 主人公が貝になりたいのは人間社会や高い知能ゆえの苦しみから逃れるためだから…とはいえヒトデに何時間も追い詰められるストレスと苦しさは生き物の生態にしても人間社会に例えてもイヤな最期だな -- 名無しさん (2021-12-04 04 12 54) ↑鍵の掛からないドアを執拗にこじ開けようとする殺人鬼に入られない様にドアを押さえ続ける…みたいな? -- 名無しさん (2021-12-04 05 23 53) 最後の唐突な貝の下りはなんだ?意図が分からない。そこまでとこの蛇足の貝で書いてる奴別人なの? -- 名無しさん (2021-12-04 07 07 04) うたばん内で中居君が大野君にこの映画のタイトルを聞いたら、「私はアサリを掘りたい」と答えて抗争勃発したのが印象的。 -- 名無しさん (2021-12-04 08 26 50) ↑もし桝太一アナに聞いたらアナウンサーなので正解を答えてくれるけどそこから貝トークが始まりそう -- 名無しさん (2021-12-04 09 04 13) 天敵多くたって、そもそも貝クラスの生物になると自我や性格が存在するかも分からんからなあ。死にたくないとかお腹減ったとか考えずにほぼ本能と反射だけで暮らしてるかもしれん。 -- 名無しさん (2021-12-04 09 23 33) そもそも「もう戦争は嫌だ。こんな思いをするくらいならもう人間に生まれない方がいい」と絶望したという話がキモなのであって「貝のような生物がどれだけ過酷な生活をしてるかを考えると人間の生き方は十二分に恵まれてる」って根本からズレてるでしょ。記事全体から見ても浮きすぎてる -- 名無しさん (2021-12-04 09 50 52) ノンフィクションだったら立ち直れないので心の底からフィクションで良かったと思いました -- 名無しさん (2021-12-04 10 52 32) ↑2 個人的には「貝なら戦争もなく静かに暮らせる」→「生存競争舐めんな」と一周回って皮肉が利いててそれはそれでアリと思うけどね。 -- 名無しさん (2021-12-04 12 50 15) ↑生まれ変わり云々以上に悲しいエピソードに対して「人間に生まれただけ生物の中では幸せな部類なんだからまだいいでしょ」という言葉をかけるのは皮肉じゃなくて空気読めてないだけだよ。「鳥みたいに空を自由に飛んでみたいな」と語る人に「鳥が空を飛ぶために一体どれだけの犠牲を払ってると思ってるんだ?」みたいな雑学語って越に浸ってるのと同レベル。 -- 名無しさん (2021-12-04 13 18 27) フレーズだけ知ってたがこんな話だったのか -- 名無しさん (2021-12-04 14 42 15) ↑2 北朝鮮の学校で生徒達に外国の暮らしと称してアフリカ等の飢餓地帯の様子ばっかり見せて『だからわが国は地上の楽園なのである』と刷り込むのに似ているな -- 名無しさん (2021-12-04 23 39 45) 尽力が及ばなかったらそのまま死刑だったのだろうか -- 名無しさん (2021-12-05 00 01 10) 余談の貝の部分は消えたのね。雑学としてはまあ面白かったけど、流石に本筋と関係無さすぎるというか完全別個の主張が紛れちゃった感じだから仕方ないな。 -- 名無しさん (2021-12-05 23 32 30) 私は貝になりたいの別バージョンで「静寂な海の底」ってくだりがなかったっけ? しかしこれも雑学になるが実際の海底はマントル層に近いので結構やかましいそうだ。 -- 名無しさん (2021-12-06 07 42 16) ほんと日本の警察ってろくなもんじゃねえな…なんで存在してるのかわからんわ -- 名無しさん (2022-02-02 08 26 45) ↑フィクションだぞ。 -- 名無しさん (2022-05-19 23 22 50) 貝についての、空気を読まない余談は多分本『へんないきもの』のツメタガイの項目のせい。「私は貝になりたくない」 -- 名無しさん (2022-05-25 13 11 20) 主題歌のミスチルの曲が本当に良い。 -- 名無しさん (2022-08-19 22 23 48) これって奥さんが必ず戻ってきてくれるって信じてるのに対して、清水は家族のことなんてもうどうでもいいからもう人間になりたくないって言ってるんだよね。人間への絶望が家族への愛を上回ったっていう、二重の意味での救いがない結末だって思う。 -- 名無しさん (2022-10-26 14 50 36) 正直言って、記憶から消したくなる作品。役者陣の演技は素晴らしいものがあったが、強引にフィクション話に持ち込んだおかげで物語全体の整合性が取れてない印象。この作品のテーマは「理不尽」なんだけど、それを追求しすぎてシナリオ全体が狂ってしまった印象。映画としてはハッキリ言って駄作。役者陣の演技はだけなら◎なんだけどね… -- 名無しさん (2023-04-25 01 29 01) 貝になりたいだなんて…はっきりいって自然界舐めとんかワレってなった -- 名無しさん (2023-11-12 10 45 30) 悲劇的作品って意味では名作にも…やっぱり救いの無い話は大嫌いだ 実際の本人はかだ救いがあったから幸いにも…これがもう一つの可能性だったなんて… それでも貝になりたいなんて自然の世界を舐め腐ってやがるよ -- 名無しさん (2023-12-09 10 06 18) ↑及び↑↑絶望の中で抱いた願いに対して、自然界舐めてるはちょっと違うとしか… -- 名無しさん (2023-12-28 06 40 10) ↑↑↑と↑↑はこの記事を読んで趣旨が分かってないんだろ。 -- 名無しさん (2024-01-01 00 51 00) 「戦犯ちゃん」ネットミーム化が飛び火してヤベーヤツ疑惑がかけられてる件。記事にもあるけど二等兵のやらかしは通常上官の責任だからなあ。 -- 名無しさん (2024-01-08 20 25 49) 名前 コメント
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被災地向けの本の登録は5月末日を持って終了しました。ご協力ありがとうございました!
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これまでに登録された本の一部をまとめました 3月中に登録された本をまとめたブックリスト1BL1 安らぎを求めてとブックリスト2BL2 楽しく元気にを Excel にまとめました。ダウンロードしてお使いになれます。 このページの最下部(広告の下)に添付ファイルが提示されています。ご注意ください。
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新年度が始まってから早いうちに誕生日を迎える私は正直今年のその日をあんまり期待していなかった。 理由は単純。祝ってくれる人がそんなにいないから。 いや別に昔から誕生日が好きってほどじゃないんだけど。それでも誕生日が特別なんだと気付いたと言うかなんと言うか。 待ち遠しいだとかそんな気持ちにさせるのは高校時代の友人達のせい。無頓着だった私を色々と変えてくれた親友がいたからだ。 だから世間一般ではただの平日の一日にすぎないけど、今日という日に期待とちょっと寂しさを感じてしまう私がいた。 大学も入って二ヶ月足らずじゃ大して人間関係を築けない。 それでも同志の子達とかみさきちがいたこともあって何人か仲良くなれた人達からはお祝いの言葉や誕生日プレゼントなんてもらったりした。 今のところ知り合いの中じゃ一番先に誕生日を迎えたらしく、全然年上に見えないって言葉が第一声。 全く成長してないのは高校生の頃からだけどやっぱり言われたら少なからずへこむ。まあ誕生日に落ち込んでらんないからテンプレ反応で笑いをとっといて。 別々の学校に進学したんだからつかさやみゆきさんに会えるわけもなく残念だけど、二人とも日付の変わるタイミングでメールをくれるという味なことをしてくれたし。 そこまで深く知り合えたわけでもないのにプレゼントを貰えただけで十分幸せ者だと思う。 それなら今感じているこの気持ちは一体なんなんだろう。 「たっだいまー」 荷物を抱えて勢いよく玄関をくぐったのはいいけど、返事が何もない。 あれ、今日ってお父さん打ち合わせかなんか言ってたっけ。ゆーちゃんだって帰ってきていい時間なのに。 さては去年誕生日パーティーすっぽかしたから仕返しも兼ねたサプライズかなんかかな。 無音の圧力って結構心臓に悪い。とりあえず荷物を部屋に置いてからっと。 「おかえりこなた誕生日おめでとう!」 「ふぉっ!?」 自室の扉を開けたら目の前に仁王立ちのかがみ。クラッカーは自重してくれたみたいだけど声大きすぎ。 驚いて持ってた物全部落としちゃったじゃん。食べ物割れ物なんてないからいいけど。 「あ、ありがとかがみ。それと、ただいま」 去年とは違う満面の笑みで言われると少し照れくさい。 素直なのは良いことだけど、たまにはアイデンティティーを思い出してくれてもいいと思う。 なんて、がっしりホールドされてかがみの柔らかさと暖かさを感じながら考えていた。 「と言うことは今日はかがみと二人きりってこと?」 「そ。おじさんにダメ元で話してみたら二つ返事で良いよって。ゆたかちゃんも喜んでって言ってくれたわよ」 「……平日なんだしそんな無理しなくてもいいのに」 「土日に改めてパーティー計画してるみたいだし。いいじゃない、せっかくの好意なんだから甘えときましょ」 帰ってから全然私を離すつもりがないらしいかがみはニコニコと経緯を説明してくれた。 甘えればってもねえ。……あんまり都合が良すぎると私的には嬉しくなかったりするんだよね。 時間はまだ18時すぎ。晩ごはんはこの状況だと期待できなさそうだけど、大学でみんなと少し食べたりしたからお腹もそんなに空いてないしいいかな。 かがみに抱きしめられながら考える。この腕にすっぽり収まる感覚は嫌いってわけじゃないけど。 「19歳かあ。もうあと一年で二十歳になるんだよね。全然実感湧かない」 「年食っただけで全然変わんないわよねーあんたは。……良い意味で」 ふっと耳に息を吹きかけられたので反射とお返しに後頭部頭突きをかましておく。 ちょっと痛そうな声が聞こえたけど抱きしめてる手の力が緩んでないあたり効果はなさそうだ。 「お母さんを見てたらしょうがないかなって思うけどさ」 背格好はこれ以上望めないかなって心構えはできてたし。 でも写真に映るお母さんは『お母さん』で、見た目は小さいけれど雰囲気があるって言うのかな。 私自身は大人に近づいてるなんて思えてないから、ちゃんとお母さんみたいに立派になれるか不安になる。 私が一足先に誕生日を迎えたのに周りの子達のほうが全然大人っぽくて。 「ねえかがみ」 もぞもぞとかがみの腕の中で体勢を変える。 呼び掛けながら見上げた瞳が真っ直ぐ私を見つめてきて気恥ずかしくさに少し俯く。両手はかがみの背中に回して。 私より大きいけれど柔らかくて細くて同じ女なんだなって思う。強いけれど男の人みたいな強さがあるわけじゃない。 かがみは変わったよね。私に対する接し方とかじゃなくて雰囲気が大人っぽくなったよね。 待ち合わせ場所での凛とした姿勢とか、話し方話す言葉とか、ふとした瞬間に見せる表情とか。 薄く塗られた口紅が艶めいて色っぽいなと思う。 「どうしたの?」 「ごめんなんでもない」 それに比べて私はどうなんだろう。言葉通り成長してないんだろうか。 優しい笑みを浮かべるかがみに私は何も言えなかった。 「どしたー?隠し事はなしだぞー?」 「別になんでもないってば」 「嘘でしょ。なんでもないわけないじゃない」 両手で私の頬を挟んで顔を背けることを許してくれないかがみ。 見透かすような瞳が怖くて、そして吸い込まれるように綺麗で。 じっと見つめあっていると顔が熱くなっていくが感じとれる。恥ずかしいのに逃げ場がない。 「ほんと、あんたは可愛いわね」 からかいを含まずに笑うかがみはやっぱり綺麗だなって思う。 そういう色っぽさとか優しさとか。かわいいね萌えとか言ってた頃のかがみとは別人のように大人びて見えた。 「そ、そんなことないよ」 「あるわよ」 「ないっ」 「あるの!」 だってこんなちんちくりんで子どもっぽいのに。かわいいって言うのは幼いってことじゃん。 年不相なところが誉められたって嬉しくない。こうやって否定してるのも駄々こねてるみたいでイヤになる。 こんな日に、かがみの前で、こんなことしたくないのに。 「もう、どうしたっていうのよ?」 「……今日が誕生日っていうのに私は全然変わってなくて」 「そんなことないわよ」 「そんなことあるよ。で、大学生になって周りの人達は、かがみは急に大人びていって。私だけおいてけぼりみたいで」 なんか考えてることが情けなくて泣きたくなってきた。 上を向いてるから涙は零れたりしない、のであればいいのに。 こんなこと話したってかがみに呆れられるだけ。はぁー、とわざとらしいため息をついて。 「私はこなたが一番大人だと思ってたんだけどな。いつもの四人の中で」 くしゃくしゃと乱暴に頭を撫でられた。 普段は優しく髪を梳くようにしてくれるのに。ふざけてるわけじゃないもん。 「いつもアニメとかゲームの話ばかりしてて全然先のこと考えてないように見えて、どこか冷めた眼で本気を見せなかったり。距離感が掴めないって言うか、踏み込んできたかと思えば全然自分の底は見せてくれなかったり」 かがみの言ってることは合ってるとも違ってるとも言える。 そういう心構えはしてなくなかったけど、全部人間関係に臆病だったからって理由。 「達観してるって言うのかな。そういう意味で大人びてるって思ってたけど」 「……」 「だからこそ私は今のこなたが一番好きよ」 と、言われましても。そんな話だっけ。 私のリアクションにかがみはなぜか声をあげて笑い私を強く抱き寄せた。 「こうして私の一言一言に反応するところとか特に。装ったりしない素顔を見せてくれるから」 なにさそれ。結局私は子どもに逆行してるんじゃん。 とか思ったけど言わない。認めるのは気恥ずかしいけど昔より今の私は幸せって言えるから。 全部かがみのせいだよ。 「私も好きだよ」 軽く唇を触れさせ精一杯の笑顔を見せる。 応えるように笑ったかがみは、やっぱり見惚れるほど綺麗だった。 コメントフォーム 名前 コメント GJ!!(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-11-29 09 32 47) こなたのは幼さというよりあどけなさ、いや やっぱり幼さかな...?w まぁ一方でラノベやダイエットの件でかがみが幼く見えることもあるし、どっちも似て非なる意味で可愛いなって思います。 この二人の友情もとい愛情が長く健やかに続きますように... -- 名無しさん (2015-01-10 23 15 30) 子供から大人へ、この年頃の微妙な心境がスゴク伝わってきました。 読んでいて過去の自分も思い出せた様な気がします。 GJ!! -- kk (2014-05-29 01 11 13) 投票ボタン(web拍手の感覚でご利用ください)
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ゆっくりはとても柔らかい。 ほっぺを突っつくと、ぶにょーんと気持ち良い感触が伝わってくる。 私は、この感触がたまらなく好きだ。 そのため、近くにいたゆっくりにお願いして、触らせてもらう事にした。 「ゆっくりさわってね!」 「もちろんさ……おぉ、柔らかい……気持ち良いよ」 ぶにょんむにょんと、上等のマシュマロの様な手触りを楽しむ。 「あー、たまらん……あっ!」 少々強く突きすぎたのか、びくんとゆっくりの体が跳ねた。 「すまん! ……大丈夫か?」 「ゆ”っ……いたい、でもへいきだよ! こんどからゆっくりきをつけてね!」 なみだ目になりつつも、軽く叱るだけで許してくれるゆっくり。 心の広さに感服しつつ、もちもちのほっぺを心行くまで楽しませてもらった。 突っついて肌触りを堪能していたら、いつの間にか日が暮れていた。 「もう日暮れか……ありがとう、堪能させてもらったよ」 頭をなでると、嬉しそうに飛び跳ねるゆっくり。 その様子を微笑ましく見やりながら、良い事を思いついた。 「良かったら、私の家でご飯を食べていかないか?」 私には子供がいる。子供達とも一緒に遊んでくれたら、きっと大喜びだろう。 どうかな? と聞く私に対して、軽く頭を振るゆっくり。 「ごめんね! わたしおかあさんだからこどもたちにおいしいりょうりをつくってあげなくちゃだめなの!」 母ゆっくりだったのか……少々残念に思いつつも、改めて提案する。 「じゃあ、子供たちも一緒に家に招待するよ。どうかな?」 ちょっと考える母ゆっくり。だが、やはり頭を振った。 「うれしいけど、こどもたちがめいわくかけちゃうかもしれないから……やっぱり、えんりょしておくよ! さそってくれたのにごめんね!」 「そうか……分かったよ、無理に誘って悪かったね」 「そんなことないよ! さそってくれてありがとう! こんどは、わたしのこどもたちといっしょにゆっくりしようね!」 じゃあ、またねーと飛び跳ねるゆっくりに、私も手を振って返した。 ――今度は、子供達も連れてこよう。 きっと、お互いの家族同士で仲良くなれる。私は、そう実感していた おちびちゃんも登場する次回作ほしいね。 -- 名無しさん (2010-11-27 13 23 25) 名前 コメント
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つよくなりたい【登録タグ SouthSoilHome VOCALOID つ 曲 曲た 鏡音レン】 作詞:SouthSoilHome 作曲:SouthSoilHome 編曲:SouthSoilHome 唄:鏡音レン 歌詞 (動画概要欄より転載) 不安にかられて午前二時 一人でダンスに汗をかいても やるせない気持ちは消えない 疲れた身体は眠りにつきたい 寝返り 窓の外が明るくなる どうして 今更寝ぼけまなこ 強くなりたい 強くなりたい 理由なんてなんでもいいから 動き出したい 動き出したい 僕が僕を忘れないうちに 答えを探して午前四時 冷たいベッドを温めながら やりきれなさは拭いきれない 打ちのめされても諦められない まばたき もうすぐベルが鳴る時間 聞こえる バイクが過ぎていく音 強くなりたい 強くなりたい 意味なんてなくたっていいから 君に会いたい 君に会いたい 僕が僕を覚えているように いつかの日を 思い出して 懐かしいなって笑いたいや 強くなりたい 強くなりたい 理由なんてなんでもいいから 動き出したい 動き出したい 僕が僕を忘れないうちに 強くなりたい 強くなりたい 意味なんてなくたっていいから 君に会いたい 君に会いたい 僕が僕を覚えているように コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kodomonomachi/pages/25.html
こどものまち●●●●●● まちはそこに暮らす人、かかわる人たちで創り上げていく。 「ミニヨコハマシティ」では、「まちづくり」を通して、大人も子どもも、「生まれてきたすべての人が社会の大切な一員であることを互いに認めあい、助け合ってこそより良い社会がつくられる」ということを、楽しみなが ら学んでいくことを目指しています。 まちの中で暮らす人が「まちに ついて知り」「まちのことを思い」「まちにかかわる」ために。 目次 1概要 2歴史 3仕事ブース 4大人の会議(例) 5子どもの会議(例) 6話題(例) 6.1(始まりの頃の特筆すべき点) 6.2(現在の特筆すべき点) 6.3(外部の協力者) 7参考文献 8関連項目 9外部リンク 概要 日ごろは、みんなが選んだ高2の市長を中心に、月1回程度こどもまち会議を行って、こどもたちがやってみたいことをスキルアップ する 「ミニ研修」を大人がサポートして実施したり、まちをつくる「運営市 民」を増やすため、外のイベントに参加してPRする活動 をしている。運営市民を中心に、まちの基幹的な部分を議論するTMC(タウンメイクコミッティ)が生まれ、そこでの案をこどもまち会議にかけて決定するというルールが出来ている。TMCでは、まちのしくみを考えたり、通貨ミニヨンやキャラクターのデザイン 公募を行っている。 当日は、市長選立候補者が、学校や生活について議論する「こども 会議」やミニヨコステージ(市民が全員集合してパーティータイム) のほか、一日2回30分間、大人が全員退場する「大人ロックアウトタイム」や「おとなの悩み相談室」も。 歴史 第1回 2007年 3月17日・18日 ハウスクエア横浜 第2回 2008年 3月29日~31日 ハウスクエア横浜 第3回 2009年 8月 7日~ 9日 大桟橋ホール(予定) 仕事ブース ミニ銀行、 ミニヨコ学校、 MHK(放送局)(ミニヨコ放送局)、 選挙管理委員会、 世界一おしゃれなゴミステーション、 大工、 美術館、 素材や、 ストロベリーカフェ、 ベロタクシー、 忍者アカデミー、 ブックカフェ、 起業相談、 こども会議(市長選立候補者が、学校や生活について議論する)、 ミニヨコステージ(市民が全員集合してパーティータイム)、 市長選挙(なんと言っても立会演説会と所信表明演説はメインイベント)、 大人ロックアウトタイム(一日2回30分間、大人が全員退場する) おとなの悩み相談室(大人の悩みをこどもたちがズバリ解決!) 大人の会議(例) こどものまちを主催する大人による会議は、●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 ●●月 ●●●●●●として開催 ●●月 ●●●●●●として開催 ●●月 ●●●●●●として開催 子どもの会議(例) こどものまちの主役である子どもによる会議は、●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 ●●月 ●●●●●●として開催 ●●月 ●●●●●●として開催 ●●月 ●●●●●●として開催 話題 (始まりの頃の特筆すべき点) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 (現在の特筆すべき点) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 (外部の協力者) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 主催団体 NPO法人I Llove つづき(2007~2008.04) NPO法人ミニシティ・プラス(2008.05~) 事務局: 〒224-0033 横浜市都筑区茅ヶ崎東3-1-26-401 NPO法人ミニシティ・プラス 理事長 三輪律江 Tel 090-5405-5149(岩室) minicityplus@gmail.com http //minicity-plus.jp/ 参考文献 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 関連項目 ●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●●●。
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登録日:2012/01/19(木) 06 53 06 更新日:2024/05/05 Sun 09 58 39NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ぼくらの オルタナティブ トミコローツ 怪獣 洗練された民間人 灯台 私達を踏んで行け 精神攻撃 私たちは生きている 《灯台》(とうだい) 『ぼくらの』の小説版にのみ登場する敵性トミコローツ。 スリット数 不明 光点の数 不明 9戦目の敵であり、ぼくらの子ども達が戦う8番目の相手。 この時の《人形》の操縦者はアンコで、ぼくらにとって4度目のアウェイ戦。 HELP US 見た目は円錐状の高層塔で、詳しい大きさや機体色は不明。 機体下部には三つの小さな脚があり、塔の先端部は放電しているかの如く発光している様から作中では《灯台》と呼ばれる。 WE WISH TO SURVIVE ●作中の活躍 地球に未来を ホーム戦(《人形》からすればアウェイ戦)を前提にした作戦を練り、前もって敵を迎え撃つ準備をしていた。 幸運なことに《人形》との戦いはホームで行われ、その努力が無駄になることはなかった。 子どもたちに慈悲を その作戦というのは敵パイロットの精神面への直接攻撃。 足下には大勢の民間人を拘束した状態で配置し、彼らを使った人文字で《人形》を揺さぶる心理戦を敢行。その動きを封じるとともに戦意を削ぐことに成功する。 そして更なる幸運として、《人形》の搭乗者はこちらの電波を受信できる機材を持っていた。 DO NOT KILL すかさず《人形》に向けて次の“攻撃”のためのコンタクトを図ると、自身のホーム世界からの通信と勘違いしたらしい《人形》の搭乗者から反応が返ってくる。 この時の返答で日本語が効果的と判断した《灯台》側の人間達は足下の人文字を日本語に絞り、 さらに通信による呼びかけも併行して《人形》パイロットの精神を一気に畳み掛ける。 子どもたちを助けて 死にたくない 虐殺者 「あしもとのママといもうとをたすけてください」 「パパが、おねえちゃんのしたにいるんだって」 人の命を使った揺さぶりは効果覿面。 敵パイロットの動きに呼応した《人形》がうずくまるのを確認して自分たちの優勢を見てとると、《灯台》がようやく自らの力で攻撃を始めた。 《灯台》が放った電撃は的と化した《人形》の装甲を着実に削り落としていき、その勝利も見えてきた頃、突然の《人形》の反撃を受ける。 こちらが精神攻撃に使った通信機材を利用した《人形》はパイロットの独白を映像付きで配信し、 「他の地球の人々を殺してでも自分達の地球を守りたい」とその意志をはっきりと表した。 続けて《人形》のパイロットはその黒いヌイグルミについて話し出す。 ==== 「私達のロボットはジアースといいます」 地球を守るZEARTH。 他の地球を滅ぼしてでも守りたいZ番目の、 最後に生き残る地球。 「私達の選択は どうしようもないものだと思います。 それでも、 私に選べるのはこれしかありません」 ==== 完全に息を吹き返した敵の黒い《人形》ジアースは足下に浮かぶ命、希望、平和、愛、子ども、未来を文字通り踏み潰しながら前進。 《灯台》は電撃を繰り返すも、防御しながら真っ直ぐに近付いてくるジアースにとうとう眼前まで接近されてしまう。 「私たちの地球が継続に足る存在かはわかりません。でも、どうか時間をください」 その言葉とともに振るわれたジアースの一撃に核を貫かれ、《灯台》の敗北が確定した。 結局《灯台》自身の攻撃手段は最後まで電撃しかなく、また一回の攻撃で倒された事から、作中で言われているようにトミコローツの中でも弱い部類かもしれない。 戦いに敗れ、消滅を目前にしたこの地球で、ジアースに向けた新しい人文字が形作られた。 Good Luck,Zearth. ツイキシュウセイ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 3巻のエピソードだね。あれは泣ける。原作ではパイロットを守るためにホームの地球に呼びかけたアンコだったが、こちらではアウェイに向かって「それでも、生きる」と宣言する。 -- 名無しさん (2014-10-02 20 52 33) 本当に泣いた。最後のgood luck zearth で涙腺は崩壊。ページが濡れないように気をつけながら読んでた… -- 名無しさん (2023-05-05 20 56 54) 名前 コメント
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