約 6,956 件
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/6083.html
■祈祷:適中(きとう:てきちゅう) 各作品のデータ V 効果:3ターンの間、味方全体の命中率を上昇させる説明:祈祷により狙撃の加護を受けるスキル レベル上昇で効果ターンが増加 詳細:アクティブ・強化:祈祷・【命中】強化(Lv10)/ 消費TP6~15 / 頭・依存STなし / 前提:なし習得:シャマ(Basic) 世界樹の迷宮5に登場するシャーマンのスキル。3ターンの間、味方全体の命中率を上げる。 討滅や鎮守に比べて消費が少なく、Lv1だけ取っておくと福音での全体回復に効率的。なお祈祷マスタリーが乗るので消費はさらに少なくできる。 適中Lv1+祈祷マスタリーLv10で驚きの消費TP1。しかし肝心の福音が高Lvにしていても頼りない回復量だし、連発すると強化を1枠占有する。天恵で集中的に回復する等の工夫をしたい。 天恵の前提なLv2程度でも効果がかなり大きいのか、低命中スキルでも思ったより当たるようになる……気がする。 ザコ戦で神域の代償にするのにちょうどいい……か? 神降ろしの枠稼ぎやデバフ打ち消し目的で1だけとっておいても損はない。 ミリオンショットや兜割りの命中率補強としては割りと有用。 ついでにキングプレスも掃討スキルに丸変わり。どうせなら低命中のスキルを目一杯活用してみたいではないか? 低命中スキルのサポート、神域のエサ、神降ろしの枠、デバフ打消しと意外と出番は多い。神降ろしの枠潰し用に使うなら他のメンバーにミリショや兜割、キングプレスなどを使わせて有効活用してみよう コメント ■関連項目 照明弾(スキル) 観測(スキル) 慧眼の旋律(スキル) シュアヒット(スキル)
https://w.atwiki.jp/doliland/pages/316.html
基本情報 初期能力 能力MAX(例) 入手方法 備考 nh198.GIF 基本情報 図鑑№198 名前 祈祷師アンジェラ 属性 水 ランク レア フォース 20 初期能力 攻4100 防3400 能力MAX(例) 攻 防 入手方法 スーパーガチャ 備考 育成途中 安心!!サクラ無し ハンター図鑑
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/593.html
最後の祈祷を捧げて 依頼主 :エルネド(東ザナラーン X11-Y22) 受注条件:レベル35~ 概要 :聖アダマ・ランダマ教会のエルネドは、祈祷に協力してくれる者を探しているようだ。 エルネド 「お預かりした、ベスパーベイの方々の遺体ですが・・・・・・ 身元がわからない方が多く、 遺体の引き取り手は、ほとんどおられませんでした。 そのうえ、遺体の数が想像以上に多くて・・・・・・。 当教会の墓地では、埋葬しようにも その場所が間に合わない状態でした。 そこで、イリュド神父と相談して 第七霊災の被災者の方々が眠る共同墓地に みなさんを埋葬してまいりました。 この東ザナラーンの南に、審理の女神アーゼマの秘石が 祀られた「最後の祈祷」と呼ばれる地があります。 どうか、そこで祈ってきていただけないでしょうか。 彼らを襲った者たちに、正しい裁きが下されますようにと。 残された我々には、それしかできないのですから・・・・・・。」 アーゼマの秘石に触れる (Nikuqは、 仲間のために祈りを捧げた・・・・・・。) エルネドに報告 エルネド 「お亡くなりになった方の中には、 貴方様の知人も居られたとか・・・・・・。 心よりご冥福をお祈り申し上げます・・・・・・。 死してエーテルへと還った方々が、 ザル神の導きで来世に清い生を授かるよう祈りましょう・・・・・・。」
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/6085.html
■祈祷:焔/祈祷:氷雨/祈祷:紫電(きとう:ほむら/ほのお / きとう:ひさめ / きとう:しでん) 各作品のデータ V 効果:3ターンの間、味方全体の炎/氷/雷属性の耐性を上昇させ 武器属性に炎/氷/雷属性を追加する説明:祈祷により炎/氷/雷の加護を受けるスキル レベル上昇で効果ターンが増加 詳細:アクティブ・強化:祈祷・【耐性】強化(Lv10) / 消費TP15~28 / 頭・依存STなし / 前提:なし習得:シャマ(Basic) 世界樹の迷宮5に登場するシャーマンのスキル。3ターンの間、味方全体に使用した属性の耐性上昇&武器に属性付与。 体験版時点だと紫電以外の二つは取っておくといい チェイン系スキルの良きお供。 序盤は速度と燃費が良くないので、対F.O.E戦など、ここぞというときに使うのがオススメ。3色にSP1振りするだけでも、チェインと組み合わせると効果は絶大。祈祷マスタリーに振ると速度が上昇し、僅かでも消費TPが減って使いやすくなる。同ターンでフェンサーのチェインから祈祷、他のギルメンが攻撃、追撃とスムーズに理想的な連携ができるようになる。 蝦蛄を相手にするなら是非とっておきたいスキル。そうでなくてもアイアイコウモリ相手にも役に立つ。 あ、氷雨のほうね。死霊がゴミのように吹き飛ぶのはご愛嬌。 ダブルアタック、大振りとも相性がいい その属性の耐性も上がるので三途に付与すれば味方攻撃の被害を多少なりと減らすことができる これはSP振ってもターン数と耐性が上昇するだけで、武器の追加属性自体は強化されないのかな…あとINTやMATも関係ないのか…その辺がどうもよくわからない。 追加属性って単に通常攻撃の属性が元の武器の属性+選んだ三色になるだけだよ。スキルには反映されたりされなかったりする 神託スキル用にしか使わないなら前提分だけでも十分 ↑の通りだが2ポイント振っとくと4ターンになり色々便利 まとめてもらえるのはありがたいけど画面左上の祈祷:○○表記だと鎮守とかもあてはまっちゃって混乱しそうじゃない……?まあ普通そこまで見ないけどさ ↑スキルではワンツーやリードブローに属性乗らなかった。三途には乗る。 これは「武器属性に〜属性を追加する」スキルなので、スキル説明文に「所持武器で〜〜」「武器属性で〜〜」と書いてあるスキルに乗る。それ以外には乗らない 焔&氷雨&紫電のスキルLv.が"3"になると、神託:乱舞が覚えられるようになる。 実験してみたけど、属性付加した三途渡しの攻撃は斬/炎などの複合攻撃になるから、祈祷の属性耐性付加だけじゃダメージは変わらない。斬撃の守りなどを同時装備しておくとちゃんと軽減できた。 1~3までをプレイしていると属性付与は単体にしか付与できないのにシャーマンは全体付与、しかも前提無しでレベル1から取れてスゲーなって思う。ウォロのレビテーションとかも異常に高スペックだし5のスキルは色々おかしいなw ↑まぁ敵のHPが増えている分、通常攻撃の重要性が低いから属性付与してぶん殴るのが通用するのは序盤だけだったり……。チェインやユニオンスキル、これの派生スキルとの連携あってこそなので、そういう意味でも時代の変遷を感じる話ではある 祈祷だけだと火力上がらない・全体付与といっても乱舞の弾数が増える訳でもないのでバランスは取れているかもしれない 付与属性を活かせるアタッカーは限られてるし、Ⅴのチェインは突属性にも反応するから、全員に属性を付与してもそこまで恩恵がないんだよね。それに強化枠が限られてるゲームだから範囲が広ければ広いほど良いってわけでもない。 全体バフは隊列が意味を持つ使い方をする時は有用だと思う。例えば、着火役の前列アタッカーへの付与と、ずっと後列にいたいシャーマンの乱舞用の付与を一手で行える。ウォーロックとか一見不要に思えるやつへの付与でも、後で天恵の餌に使えたりするからバフかけの順番さえ工夫すればかなり便利だよ。 三走り型天譴シャマにとっては半ばチャージスキルと化す コメント ■関連項目 ○劇の序曲(スキル) 三色アームズ(通称・スキル) 祈祷:○○(スキル) オイル(アイテム) ミスト(アイテム)
https://w.atwiki.jp/quizbc/pages/1072.html
寡黙な祈祷師メーベル(カモクなキトウシ~) p e 属性 雷 コスト 20 ランク A 最終進化 S レベル HP 攻撃 合成exp 1 653 545 ? 50 1,307 1,436 ? 最大必要exp 19,564 No. 0691 シリーズ メーベル Aスキル クルーエル・スペル 敵単体へのダメージ大アップ(?%) Sスキル 雷霊召喚 敵全体へ雷属性の中ダメージ(?%/?turn) 売却価格 9,200 進化費用 240,000 進化元 祈祷師メーベル(A) 進化先 冷酷なる祈祷師メーベル(A+) 進化素材 ド2(A+) タ2(B+) フ2(B+) フ2(B+) フ2(B+) キ1(C+) ロ1(C+) - 入手方法 進化 備考
https://w.atwiki.jp/mangaroyale/pages/129.html
以前の彼女 ◆ZhOaCEIpb2 遠くのほうから何かが聞こえてくる。 最初は幻聴のように微かだったそれは、少しずつはっきりした巨大な音に変わっていく。 叫び声。 それは波紋のようにゆっくりと確実に忍び寄ってくる。順繰りと教室を伝い、私のいる教室へと向かってくる。 何が起こったんだろう? 授業中なのに? 私を含め教室中のクラスメートがハテナマークを掲げる。 廊下には同級生たちの一心不乱に逃げ惑う姿が見え、口からは常軌を逸するような悲鳴を張り上げている。 恐ろしい何かに追いかけられているようだった。その中には先生たちもいた。 私たち子どもを守るべき存在である大人である、先生たちでさえ恐れ逃げさ迷う。 学校中が恐怖に震え上がっているようだった。 クラス中が突然の出来事に小さな騒つきが起き、疑念の言葉や不安の言葉が飛び交う。 そんな中、私は事の出来事を思案するため、ずっと廊下を覗いていた。相変わらず逃げ惑う人々たち。 何が迫ってきているのであろうか、私は不安を感じながらも廊下に見入っていた。 そして、ついに変化が現れた。女の子が廊下を横切ろうとする。 その子は隣のクラスの子で私とは特に面識はなかったけど、学年中の人気者だった。 そんな子が通り過ぎようとした瞬間。 いきなり弾けたのである。 クラス中が叫喚に変わった瞬間である。 鋭い爪を持った化け物に胸から上を抉り取られたのだ。 そこからはダムが決壊したような動揺がクラス全体を覆った。 突然のことに呆然とする子、突然のことに悲鳴を上げる子、突然のことに教室から飛び出す子、突然のことに泣き出す子。 私は呆然とする子であった。 私は何も考えられなくなった。 目の前で起きていることが一瞬理解できなかった。 頭の中で警告を発する。 今すぐ逃げるんだ―――ただその一つだけ。 でも、身体は言うことを聞かない。目の前に危険が迫ってきているのに全身が強張って動かない。 それでも、私は逃避という思考回路に従う、恐怖に怯え震える体を奮い立たせる。 緊張した筋肉は最小限で回避行動に移る。単純に隠れるということ。 重い腰をズリズリと引きずり、清掃具のロッカーに身を隠す。 ブチ撒かれる鮮血。 ブチ撒かれる肉片。 ブチ撒かれる臓物。 ブチ撒かれる脳漿。 ブチ撒かれる眼球。 ブチ撒かれる四肢。 私は隙間から見ていた。殺戮を見ていた。 ついさっきまで楽しくお喋りをしていたクラスメイトたち。 仲の良い子もいた。いまいち好きになれない子もいた。私にとって色んな子がいた―――友達。 自分の中にある日常を表す人たちが、目の前で人の形に成さないモノに、グロテスクなモノに、変容していく。 そして、捕食される。 私は声を殺して見ていた。惨劇の現場を見ていた。 化け物たちに見つかれば、私も自分じゃないモノに変えられ、殺されてしまう、喰われてしまう。 口に手を当て、言葉にならないものを押し殺した。 心の中では、「止めて!!」と何度も何度も悲痛な雄たけびを上げながら。 それでも私は目を覆いたくなるような一方的な惨殺を見ていた。目から涙を溢れさせ凝視していた。 目を閉じれば死んでしまう。目を閉じた瞬間、私はそのまま深い闇に落ちてしまうんじゃないのか、死の眠りについてしまうんじゃないか。 無意識にそう思っていた。 そして、最後に見ていたものがある。 クラスメイトの西山君がそれに参加しているところを。恍惚の笑みを浮かべながら。 友達をブチ撒けていた。 +++ ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ――― 破裂しそうなぐらい動悸が激しい、心臓が今にも爆発しそうだ。 「ここ何年は見ることもなかったのに……」 ベッドのスプリングが震え、身体を前に起こし、周囲を眺める。壁に掛けられた時計は11時を示していた。 気だるい空気に包まれた部屋、新鮮な空気を入れ換えるために窓を開ける。 汗まみれの全身に緩やかな風が吹き付け、ひんやりとした感触が包み込む。少し心が落ち着いた気がする。 窓の外を見渡すとアスファルトに囲まれ、二十メートル先には鉄でできた建物が視界を遮る。 太陽はほぼ真上に位置していて、ギンギンと辺りを照らしている。 「確かここは消防署の仮眠室だったな」 私は勇次郎との交戦の後、近くにあった消防署に向かった。 そこのシャワー室で全身に付いた血を洗い流した後、仮眠室で休息を取っていた。 勇次郎との戦いは元錬金の戦士といえ、かなりの疲弊であったのだ。 いや、身体というよりは精神的な疲労が大きいように感じる。 上着脱いで下着になって睡眠を取っていた私は服に着替える。 血でべっとりとなった服はハンガーに掛け、窓際に干してある。室内で乾かしていたけど、何とか服は乾いていたようだ。 どす黒いマーブル模様み色づく服。水洗いをしたとはいえ、所々に血の跡が残っている。 洗剤がないので、丹念に洗ったのだが真っ白とはいかなかった。 その着心地は最悪である。 私は急がなければならなかった。足を速め、早急に一階へと降りる。 初めてこの場所に尋ねたとき、ある程度施設の構造を確認し把握していた。 だから私はすぐにガレージに向かった。 ガレージには、この殺し合いには欠かせないものがたくさんあった。 自分が分かる範囲で主に使えるものは隊員のケガを治すための簡易な医療パック、消防整備に欠くことできない工具一式の二つである。 特に工具は首輪を解体するには必須のアイテムである。機械知識に長けた人物がいれば大いに役立つだろう(パピヨンのような)。 いまいち使いどころは難しいが、他にも火を消すための消防車や消防服が一着あった。 私は消防車が使えるかどうか確認するために乗り込む。 ガソリンは満タン、水蔵タンクも満タンである。 キーもそのままであるので使えるだろう。 私は消防車を使って移動することにした。 元錬金の戦士であるので、車の運転の仕方は一通り習っている。 しかし、実際に車は運転したことなかったし、消防車にいたっては未知数である。 運転しているうちに、慣れるだろう。ほとんど一般車両と操作方法は同じだ。 それに、今後のためにも放水の仕方も覚えておかないといけない。運転しながら徐々に学ぶしかほかないだろう。 私はパックにこの場所で手に入れた、工具一式と医療具一式をパックに詰め込む。 消防服は役に立ちそうだが、重量でパックには詰め込めそうにない。 だからといってそれに着替える気にならない。 私の最大の武器である機動力が削がれる上に、蒸し暑さで体力を大きく消費してしまう。 でも、ここに置いておくのは惜しい。だから、私は運転席の隣に置くことにした、咄嗟の時に役立つかもしれない。 そう期待せず、座席に放り投げる。 準備は整った。私はキーを捻り、エンジンを付け、ハンドルを握る。 ブルンブルンと車体が振動で揺れる。 実践で車を動かすのは初めてなので少し緊張するが、そうはいかない。 私の中で渦巻く強い意志。 勇次郎を野放しにするわけにはいかない。 奴を野放しにすれば、いずれ一般人や戦士長―――カズキにも危害が及んでしまう。 それだけは避けなければならない。 もしカズキがいなくなってしまったら、私は……耐えられない。 ビクターとの戦いで、カズキを失った絶望感を知っている、悲しみを知っている。 もうあんな思いはしたくない、愛しいカズキを失いたくない。 かつての日常をホムンクルスに奪われたように。 だから――― 「勇次郎」 ギリリと歯を大きく軋ませる。 勇次郎………一瞬、フラッシュバックのように勇次郎に受けた屈辱の数々が頭に照らし出される。 仲間であった花山と私のトラウマと呼べるあの光景と一緒に頭の中に渦巻く。 心臓がまた大きく早く脈打つのが分かる。 私の戦う理由が再確認される。 今もう錬金の戦士ではないが、戦う意志が前のように漲る。 怒りと闘争心が拳を強く握り締める形で具現する。 ―――勇次郎、貴様は絶対に私が殺す。 ―――絶対に私の大切な人たちを奪わせない。 ―――私は絶対に生きてカズキたちと一緒にここから脱出する。 斗貴子の中で再び表れた、戦う理由。 ホムンクルスとの戦いから離れて、忘れていた想い。 しかし、それは勇次郎との戦いで、以前のように余裕がなくなってしまった彼女。 自分を仇なす人間は処刑という陰りを落とした。 真っ直ぐな精神を持ったカズキと触れ合っていたことで燻っていた想いが再燃する。 以前戦った早坂姉弟のように殺し合いに乗った人物は殺す。 そんな奴はどんな事情があれ、信頼するに値しない。問答無用で殺す。 ―――敵は絶対に殺す。 ガレージのシャッターを開け、アクセルを大きく踏みしめる。現れる陽光が目を焼き付け、視界を眩かせる。 そして、新しく生まれた想い胸に、忘れていた決意を胸に、飛び出す。 プスン いきなりエンストであった。 「…………」 何事もなかったようにエンジンを吹かし、もう一度出発する。 そして、消防署を跡にした。 【D-4 消防署周辺 1日目 昼】 【津村斗貴子@武装錬金】 [状態]:消防車を運転中 疲労小 強い怒り [装備]:USSR AK74(30/30) 水のルビー@ゼロの使い魔 支給品一式×2(食料と水無し) USSR AK74の予備マガジン×6 始祖の祈祷書@ゼロの使い魔 キック力増強シューズ@名探偵コナン 工具一式 医療具一式 [思考・状況] 基本:主催者を絶対に殺す、カズキと生きてここから脱出する 1:範馬勇次郎をなんとしても絶対に殺す 2:カズキ、またはブラボーと合流。パピヨンには警戒 3:理由はどうあれ、殺し合い乗った奴は問答無用に殺す 4:勇次郎を殺すための武器を調達する 5:機械知識に長けた人物を探す ※本編終了後、武装錬金ピリオド辺りから登場 ※上着が花山の血で滲んでいます ※消防車の中には消防服が一着あります ※消防車の水量は(100/100)です 103 エンゲージ 投下順 104 桐山の戦略 100 気に入らない奴ほど、コンビネーションの相性はいい 時系列順 105 桐山の戦略 084 はらわたをまく頃に~侠客立ち編~ 津村斗貴子 124 薔薇獄乙女
https://w.atwiki.jp/dai_zero/pages/86.html
第五話 最強の存在 前ページ次ページゼロの影 凍れる時の秘法を唱えたルイズが倒れるのをこらえていると、天空から光が降り注いだ。 「余の力を分け与えてやろう。見せてみるがよい、力を」 身体に力が湧きあがる。これならもう一つ魔法を唱えることができそうだ。 さらに『始祖の祈祷書』をめくると新たな文字が浮かび上がっている。その色は他のものと違っていた。 異質な力が流れ込んだことによって存在しないはずの文字が見えている――そんな感覚だ。 『異なる世界をつなぐ魔法をここに記す。光り輝くその扉の名は――旅の扉(ワールド・ドア)』 彼女は詠唱を始めた。彼を元の世界に戻すために。 力を取り戻したミストバーンはデルフリンガーを地面に突き立てた。 「そこで見ているがいい……」 「へっ、よーやく相棒から呼びかけてくれたのな。……遅ぇよ」 もはや武器を媒介とせずともガンダールヴの力を最大限に発揮できるということだ。左手のルーンは太陽のように全てを照らす閃光を放っている。 大魔王最強の武器は、己の肉体。彼は在るべき姿を取り戻し、存在そのものが武器となった。 彼の心は晴れやかだった。まるで雲間から差し込める太陽のように。 その姿が白い光と化し、迫るアルビオン軍を切り裂いていく。 ただの拳撃が神の鉄槌となって兵士達を吹き飛ばした。 無数の魔法が放たれるが防ごうとすらせずに飛び込み、突破する。白皙の美貌には傷一つついておらず、あれほど刻みこんだ傷は完璧に癒えている。 驚異の連続にアルビオン軍の兵達は思考停止寸前だったが、恐怖に動かされ襲いかかった。 しかし、無造作な手刀一発で空気が割れ、衝撃波が災厄の壁となって彼らを飲みこんだ。木の葉のように人間の体が軽々と宙を舞い、地面に叩きつけられる。 今の彼はワルドを追った時と同じ――否、遥かに超える力を持つ。 地面を力任せに殴りつけると巨大な亀裂が生じ、兵達の密集している所で火山の噴火のように爆発した。 素手とは思えぬ破壊力に情報が錯綜し、兵達が逃げ惑う。 ――あれは人型の兵器だ。 ――あれは伝説のメイジだ。 ――あれはエルフ最強の戦士だ。 ――あれは神の遣わした調停者だ。 無茶な内容の情報が飛び交うのも無理のないことだった。 一瞬後には全く別の場所に現れ、死と破壊をまき散らして消える。まさに神出鬼没で、悪夢が具現化したような存在だった。 炎球があらゆる方向から迫るのを、不死鳥の羽ばたきを思わせる掌撃が尽く弾き返し、術者を焼き尽くした。 槍の穂先や剣の切っ先がたまに突き立てられるが1サントも通らず、刃こぼれするか折れるかのどちらかだ。 ある者は鎧ごと手刀で切り裂かれ、ある者は武器ごと拳で打ち砕かれた。ある者は枯れ葉のように引き千切られ絶命し、ある者は血塗れの最期を迎えた。 「信じられんな」 将軍のホーキンスはぼそりと呟いた。 たった一人の若者に七万の大軍が怖れおののき、叩き潰されようとしている。その武器は両の拳だけだというのに。 その一撃で天地が叫び唸る。魔の時代の到来を予感させる力に抵抗も忘れ、ただ見ていることしか許されない。 伝説の力を見られるだけで、歴史の証人になれるだけで満足してしまうような青年の姿だった。 「勇者か――魔王か――」 どこか安らかな諦めの気持ちがホーキンスを包んでいた。 彼は将軍ではなく英雄に憧れていた。一人で不利な戦況をも覆す存在に。しかし、ミストバーンの戦う様を見ていると英雄という言葉すら虚しくなってしまう。 どうすべきか必死の形相で訊いてくる副官に簡潔に答える。 「退却するぞ」 「バカな、相手はたった一人ですよ!?」 「その一人に滅ぼされようとしているではないか。……見事だ。今の彼の強さ、この世のものとは思えん」 たとえ十倍の兵力があろうとも彼を殺せぬことをホーキンスはすでに悟っていた。 今すべきことは敗北の決まっている戦いに兵力を投入することではなく、被害を出来るだけ抑えることだ。 この光景を自分は決して忘れぬだろう――ホーキンスはそう呟き、大声で退却を指示した。 アルビオン軍が退却を始めると、ミストバーンは主からの指示で追おうとはせず丘の上まで戻った。 光の扉が現れ金の粒子をまき散らしている。その傍らには精神力を使いきったルイズが座り込んでいた。 ミストバーンはちらりと視線を向けたものの、彼を救った相手に何の言葉もかけず扉に歩いて行く。 そこへ大魔王の言葉が響いた。 「どうやらお前はその人間としばらく行動を共にしていたようだな。……そして、顔だけでなく力も見られた」 今にも扉に触れんばかりに近づいていた彼の動きがピタリと止まり、少女を振り返る。 大魔王の秘密に近づいた者は誰であろうと殺さねばならない。たとえ認め合った相手であっても。 それを悟ったルイズは震えながら尋ねた。 「わたしを……殺すの?」 ミストバーンはほんの少し俯いた。目元が髪に隠れて見えなくなる。 「あんたにとってわたしは帰るための手がかり……ただの駒にすぎなかったの?」 彼女の心を静かな絶望が支配していく。彼を召喚してから、ずっと認められようと努力してきた。 それも全て徒労に終わったのか。確かに通じるものを感じたのも偽りだったのか。結局元の地点から進んでおらず、ゼロのままだったのか。 そんなはずはないと心のどこかで声がするが、ミストバーンの返事は―― 「……ルイズ。その質問に対する私の答えは常に一つだ」 顔を上げ、誇りとともに答える。 「大魔王さまのお言葉は全てに優先する……!」 ルイズががくりと首を垂れた。疲れたような表情で、体を震わせながら俯く。 「そう……それがあんたの答えなのね」 言いながら彼女は理解していた。彼にとって大魔王への忠誠こそが最上であり譲れぬものなのだ。 それでこそ彼なのだと知っている。彼が彼であるために、どんな相手でも殺そうとするだろう。 彼の左手の輝きが薄れ、ルーンは完全に消滅した。 (わたしはここで――) 膝に力を込め、最後の力を振り絞って立ち上がる。 フーケのゴーレムを力を合わせて倒し、ワルドに殺されそうになったのを救われた。 『虚無』の力に目覚め、誰かから必要とされた。絶対に見られぬ光景を目にすることもできた。 全ては彼を召喚したことから始まった。だから、最期まで彼を真っ直ぐ見つめているつもりだった。 (ああ――言わなくちゃ) ずっと言おうと思って言い出せなかったこと。 「ありがとう……!」 命を救ってくれた。共に戦ってくれた。力になってくれた。何より――認めてくれた。 目的が何であれ、救われたことに違いは無い。疎ましく思うこともあったが今では感謝している。 率直な感謝の言葉にミストバーンは息を呑み沈黙した。その内心を窺い知ることはできない。 彼女は杖を下し、残された力を振り絞って立ち続ける。 もう爆発一つ起こすことができない。今にも倒れそうなのを気力で無理矢理こらえている状態だ。 それでも、彼がトリステインの者達を殺すことだけは止めるつもりだった。召喚した者の責任として。 彼女は杖を捨てて殴りかかった。全てが始まったあの時と同じように。 彼は避けようとはせず突っ立ったままだった。拳が頬に吸い込まれ、爽快な音が響いたというのに彼女の拳の方が悲鳴を上げた。 凍れる時の秘法がかかっているためいかなる攻撃も受け付けない状態にあることを忘れていた。 解除しようにもある程度時間を置かないと不可能だ。彼に勝てる可能性は万に一つも無い。 一撃をくらわせることができたのは指導成果の確認か、余裕の表れか。おそらくその両方だろう。 「……フム、見事だルイズ。威力、速度、ともに上昇している」 「ほ、褒められたって嬉しくないんだから!」 そう言いながらもルイズは笑っていた。 彼女は反撃の拳が迫るのを恐怖も感じぬまま見つめていた。 こうなることも覚悟の上で、彼の元まで来たのだから。 彼女にミストバーンの攻撃が届く刹那、動きが止まった。 制したのは彼の主。 「待て」 言葉を待つ二人へ楽しむような声が降り注ぐ。 「凍れる時の秘法を使い、異世界をつなぐ扉を作り出せる者などそうおらん。その気概も気に入った……余の部下にならんか?」 話の流れについていけずルイズは呆然としたが、勧誘されていると知って目を瞬かせた。 一度部下に引きこめば何らかの手を打ち、秘密を洩らされぬ自信があるのだろう。 (断れば殺される……わよね) しかし、大魔王に従うことは異世界での人間達との戦いを意味する。 ハルケギニアには大切な者達がおり、トリステインのためにこの力を使いたい。だから彼女は首を振り、きっぱりと告げた。 「わたし、行けないわ」 断られて怒るかと思いきや、大魔王は面白いというように笑っている。 「ふふ……まあよかろう。今ここでそなたを殺しては扉が消えるかもしれんし、他の目撃者を殺す時間もない」 声や力を送ることはできても自在に扉を形成するには至らない。可能だとしても遥か先のこととなるだろう。 一刻も早く全盛期の肉体と最高の部下を取り戻すべきだと判断したのだ。 緊張の反動で意識がもうろうとするルイズの前で、青年は扉を潜ろうとしている。 「わたしはあんたの――」 気づけば言葉が口から転がり落ちた。 ミストバーンがわずかに振り返り、囁く。その口元に浮かんでいるのは、ルイズが初めて見る――。 「お前は私の――」 その時光が彼を包みこんだ。太陽のような金色の光に飲み込まれ消えゆく背に、見たことなどないはずの大魔王の真の姿が重なった。 音の消えた空間で、瞼を閉ざし、静かに別れを告げる。 立場こそ違えど共感を覚えた相手へ。 ――さよなら……ミストバーン。 彼が消えた後に残されたキメラの翼を投げ上げると、今度はかき消されることなく彼女をトリステインへと運んでいった。 前ページ次ページゼロの影
https://w.atwiki.jp/occultfantasy/pages/1012.html
聖書 旧約聖書はユダヤ教の聖典。これに新約聖書を足したものがキリスト教の聖典。 その一部はイスラム教で『啓典』とされているが、正確には「各預言者に与えられたそのままの聖典」が啓典であり、現在ユダヤ教徒・キリスト教徒に伝わっているものは人間が伝える中で誤りが入り込んだものとされる。 例えば創世記の「神が6日の世界創造の後に休んだ」とする記述はイスラム教徒からは否定されている。これはイスラム教が強調する「神はけして眠らず、休まない存在」という思想に反すると見なされるため。 ユダヤ教とキリスト教では旧約聖書に含まれる文書の並びが異なる。 また、同じキリスト教でも教派によって正典とされる文書に違いがみられる。 ローマ・カトリック教会?、東方正教会?、聖公会?では正典とされる旧約続編?もプロテスタントでは用いられない。上記の教派では偽典とされるエチオピア語エノク書?を正典とするエチオピア正教会?の例もある。 聖書は世界でもっとも多くの言語に翻訳された書物といわれる。 一つの言語に多数の訳本があるという例も少なくない。 Bible Gateway http //www.biblegateway.com/versions/ では各言語の翻訳を無料で読むことができる。特に英語版の訳が多い。 書籍で読みたい場合は、英語訳の中には千円以内で旧約新約両方を購入できる訳本がある。 日本語訳でネット上で読めるものとしては 「聖書の杜」http //bible.monochro.com/index/などがある。 聖書 日本語訳舊新約聖書 日本正教会訳(ニコライ訳) 口語訳聖書 新改訳聖書 新共同訳聖書 岩波訳聖書 バロバロ訳 フランシスコ会訳 リビングバイブル 新世界訳 幻冬舎ルネッサンス版 中央公論新社(中央公論社)版 前田護郎訳 本田哲郎訳 光明社版 田川建三訳 尾山令仁訳 参考文献 日本語訳 カバーの色、スタディバイブルやチェーン式などに関する情報は各出版元のサイトで参照されたい。 小型はA6判、中型はB6判、大型はA5判であることをあらわす。 舊新約聖書 「文語訳」と言えばこれが有名。主(ヤハウェ)が、「エホバ」表記になっている。 格調高い訳文のため、創作や海外作品の邦訳で使用されることが多い。 現在、日本聖書協会から大型版限定で発売中。 昔は小型や中型のものもあったが絶版になっている。 大型 クロス装 5,040 革装 14,700 Wikisource文語訳旧約聖書 Wikisource文語訳新約聖書 日本正教会訳(ニコライ訳) 日本正教会から出た文語訳。一般には流通していない。 各地の正教会や東京にある教団事務所で入手できる。 新約の文書全ての訳が『我等の主イイスス・ハリストスの新約』として まとめられているが、旧約では全訳のあるものは『聖詠経(詩篇)』のみ。 その他の文書では奉神礼に用いられる部分のみが祈祷書に載っている。 Wikisource聖詠経 Wikisource我主イイススハリストスの新約 口語訳聖書 日本聖書協会から刊行されている翻訳。新共同訳と比べてお値段は 若干控えめとなっているが、旧約続編つきのものはない。 小型 中型 大型 ビニールクロス装 2,835 3,780 なし クロス装 なし なし 5,460 革装 8,190 11,500 14,700 Wikisource口語旧約聖書 Wikisource口語新約聖書 新改訳聖書 いのちのことば社から刊行されている翻訳。福音主義の立場からの翻訳。 第三版では「らい病」が「ツァラアト」に変更されていたりする。 小型 中型 大型 ビニール装 2,940 4,620 6,090 革装 9,870 13,020 19,320 この他、注解・索引・チェーン式引照がついた大判のものがある。 バイブルminiという小型よりもさらに小さいサイズも発売されている。 新共同訳聖書 日本聖書協会から刊行されている翻訳。旧約続編つきバージョンあり。 口語訳と比較すると「回る炎のつるぎ」(創世記 3 24)が「きらめく剣の炎」になっていたり 「ねたむ神」(出エジプト 34 14)が「熱情の神」になってたりする。 7月2日に「小型」よりもさらに小さいバイブルキューブ(B7判)が発売された。 旧約続編なし バイブルキューブ 小型 中型 大型 ビニールクロス装 2,940 2,940 3,990 なし クロス装 なし なし 3,990 6,300 革装 なし 9,870 13,020 17,220 旧約続編あり バイブルキューブ 小型 中型 大型 ビニールクロス装 3,465 3,465 4,620 なし クロス装 なし なし 4,620 7,350 革装 なし 10,710 13,860 18,060 岩波訳聖書 旧約聖書翻訳委員会、新約聖書翻訳委員会による合同訳と 岩波文庫に収録された個人訳のものとがある。文庫版の個人訳は 旧約新約ともに全巻揃っているわけでなく、また現在にいたるまで 版元品切れ状態になっているものがほとんどである。 翻訳委員会による合同訳はまず分冊で刊行され、追って 合冊版が刊行された。合冊版には普及版と机上版がある。 普及版 机上版 旧約聖書Ⅰ 律法 5,460 7,350 旧約聖書Ⅱ 歴史書 4,620 6,300 旧約聖書Ⅲ 預言書 5,670 7,560 旧約聖書Ⅳ 諸書 5,880 7,770 新約聖書 4,935 5,985 バロバロ訳 フェデリコ・バルバロによるラテン語からの重訳。版元は講談社だが品切れ中。 以前にドン・ボスコ社から出ていたものを、版元を変えて出す際に見直したもの。 6930円、サイズは一種類。かなり大きめ。旧約続編も収録しているが、 日本聖書協会から出ている訳のものとは文書の収録順が異なる。 フランシスコ会訳 サンパウロから刊行されている翻訳。フランシスコ会聖書研究所 で訳され、聖書の各文書ごとに刊行された。詳細な注解と解説がついている。 現在では分冊版は入手困難。新約聖書だけ合冊が出ている。 単行本サイズ(B6判)は1868円、文庫本サイズ(A6判)は1155円。 2ちゃんねる宗教板では2007年に旧約新約合冊本が刊行されるのではとささやかれた。 少なくとも新約では、リビングバイブルと同じくお金の単位が「円」になっている箇所(マタイによる福音書5章26節)が確認できる。 リビングバイブル 元はケネス・テイラーという人物が訳した英語訳。読みやすさが重視され、ほかと比べて意訳が多い。リビングバイブルの日本語版はネットで見ることができ、書籍としても購入できる。 邦訳本はいのちのことば社から刊行されている。新約旧約合本は3,570円。 新約のみを収録し、タツノコプロが聖書物語をアニメ化した際の作画を 挿絵として使った『アニメバイブル』(1,575円)もある。 意訳なだけあり、「うるせぇ、引っ込んでろっ!」(創世記19章9節)などくだけた会話表現が目立つ。 余談だが、訳文ではお金の単位が「円」にされている。それは重さにも適用されており、サムエル記下12章30節の「一キカル(約34.2kg)の金」は「時価何億円」と表現されている。 下記はネットでPDF形式で読めるサイト。 http //sinai.mech.fukui-u.ac.jp/jap/LivBibleJIF.htm 新世界訳 エホバの証人の翻訳聖書。一般には流通していない。 入手方法についてはhttp //biblia.holy.jp/nw03.htmlを参照。 「ヤハウェ」の部分はもちろん「エホバ」。 その他「十字架」が「苦しみの杭」になっていたりする。 主流派キリスト教徒からは教義にあわせて改竄されているという批判を受けている。 ネット上で読めるサイト http //www.jw.org/ja/%E5%87%BA%E7%89%88%E7%89%A9/%E8%81%96%E6%9B%B8/nwt/%E5%90%84%E6%9B%B8/ 改竄と批判されている箇所の一覧とその検証(もしくは反論)。 http //biblia.holy.jp/ 幻冬舎ルネッサンス版 訳者は池田博。新約聖書の全訳。1890円。 中央公論新社(中央公論社)版 以前に中央公論社からハードカバーの全集「世界の名著」として出されていたものが、 中央公論新社から中公クラシックスの一冊として刊行された(新書版)。 旧約聖書の訳は中沢洽樹が担当。新約聖書は前田護郎が担当。 しかしながら全訳ではなく、創世記、出エジプト記、イザヤ書、 伝道の書の四つが訳されている。 全集版の12巻「聖書」には新約聖書も入っていたが、 2008年4月現在、中公クラシックスのシリーズには含まれていない。 前田護郎訳 新約聖書学者・前田護郎による新約聖書全巻の翻訳。 かつて中央公論社から刊行されていたが、現在はネットで読める。 http //members2.tvnet.ne.jp/kishio/newbible/top_page.htm 書籍版や「世界の名著」版が絶版状態にある以上、前田護郎訳の 聖書を読むにはネット版を頼るのが最も手っ取り早いと言える。 本田哲郎訳 ローマ・カトリックの司祭である本田哲郎による新約聖書の訳。 「被抑圧者や被差別者など、「小さくされた」人びとの視点から イエスの福音をとらえた平明で斬新な翻訳。」と紹介されている。 新世社から『小さくされた人々のための福音~四福音書および使徒言行録~』 『ローマ/ガラテアの人々への手紙』『コリントの人々への手紙』 『パウロの「獄中書簡」』の四冊が出ている。2009年1月現在、 パウロに帰されていない手紙やヨハネの黙示録、また パウロ書簡でもテモテへの手紙1、2、テトスへの手紙はまだ翻訳されていない。 光明社版 ウルガータを文語訳したもの。1954年から1959年の間に旧約聖書を四分冊した形で光明社から刊行された。 新約聖書はなし。バロバロ訳の刊行と普及と時を同じくしてあまり使用されなくなる。 田川建三訳 『書物としての新約聖書』などの著作がある田川建三による翻訳。 新約聖書の全訳を目指し、翻訳が進められている。 『新約聖書・訳と註』という書題で作品社から刊行されている。 全六分冊予定で現在三分冊まで出ている。 尾山令仁訳 モーセ五書はあくまでモーセが書いたとする牧師による翻訳。 『聖書―現代訳』のタイトルで羊群社から刊行されている。 リビングバイブルと同じく読みやすくするために大胆な意訳がなされている。 尾山令仁師の『聖書 現代訳』について 参考文献 日本聖書協会 聖書 岩波書店 岩波イスラーム辞典 和田幹男/日本語訳聖書の歴史 Wikipedia日本語訳聖書 Wikisource聖書
https://w.atwiki.jp/mangaroyale/pages/231.html
I bet my belief(後編) ◆O4VWua9pzs 闇夜の中を歩く一人の男がいた。 シアーハートアタックの死線を超えた赤木しげるであった。 今アカギは目的地である学校へと足を運んでいた。 この半日の間に有力な情報を携え、主催者に対抗できる力を着々と身につけていった。 だが、しかし・・・ 「承太郎を失ったのは……痛かった」 あまり会話を交わしていないとはいえ、承太郎の瞳は鳴海と同じように強い意志を持っていた。 どんな逆境に立ち向かえる強い意志。 主催者に立ち向かうにあのような強い意志を持った人間が必要だったのだ。 それに加え、承太郎はスタンドという未知の能力を持っていた。 主催者に立ち向かえる筆頭になるはずだった。 …だが…死んだ。 「とんだ災難だったな…承太郎」 普通なら弱かったから死んだと思うだろう。しかし、アカギは違った。 本来なら対主催に活躍できたであろう武藤カズキ。槍からあれほど強い光の柱を打ち出すのだ。 かなりの強さを持っていたのであろう。だが、二回目の放送で死んだ。 そして、次に承太郎が死んだ。 二人には共通点があった。詳細は分からないが武藤カズキはある人物といて、そのまま亡くなってしまった。 そして、それを引き継ぐように承太郎がその人物といて、亡くなった。 単なる偶然なのだろうか? 違うな。 これは必然だ。 三千院ナギ―――この女はこの舞台にとって、曲者だ。 たぶんそこらの一般人と変わりないだろう。 しかし、この女は殺し合いの舞台で最も運に見放されている。 つまり疫病神って奴だ。博徒にとって最も恐ろしい存在。 かかわるもの全てを飲み込む悪魔である。 どんなに強者でも、ツキに見放されればあっさりと死んでしまう。 勝負には流れがある。不利な流れでは、勝負を仕掛けない。 運が自分のところまで向いてくるまで、力を溜め込み。 運が回ってくれば、全力で開放する。当たり前の行動である。 三千院ナギはギャンブルでいう負けの込んだ人間だ。 ツキを失った奴は負けがこむ。そして、悪循環に見舞われる。 負けるたびに、打ち筋が弱くなり、更に落ちていく。 覚悟が足りない、そのために打ち筋が弱くなる。 運と力を自ら手放すのだ。一種の錯乱状態だ。 そして、その運の無さは最終的に周囲を巻き込む。 武藤カズキも承太郎も三千院ナギの運の無さ、実力の無さ、覚悟の無さに翻弄されたにちがいない。 「……三千院ナギ…もし…お前がこの舞台にいることを嘆き、自暴自棄になっているようなら…」 切り捨てる。 逆境に耐えられる者こそ、強い意志を貫くものこそ生き残ることが出来る。 逆境に立ち向かう者こそ高みに登れる。 三千院ナギが現状に怯え、立ち向かわないような人物なら切り捨てる。 「ククク…ジグマールさんは…どうなったのかな?」 十数分前の同行者ジグマールのことを思う。 たぶん、爆弾に追われていること間違いないだろう。 あの場面で二手に分かれれば、十中八九爆弾はジグマールを追うだろうとアカギは予想していた。 案の定、予想は的中していたのだが…。 アカギはあのときのことを振り返る ジグマールには悪いが、あそこは二手に別れる必要があった 本来なら二手に分かれる必要はなかった。しかし、今後の展開のためにもそうする必要があった。 アカギはジグマールの存在は必要不可欠だと認識していた。 (マーティン・ジグマール―――奴はこの舞台にとって最も主催者に近い男だ) 奴の能力である『人間ワープ』。 それが、主催者の居場所を突き止める最大の鍵だとアカギは確信した。 そう確信させた要因はジグマールに課された制限である。 奴は言っていた。 本来なら最大200メートルは移動することが可能だと。 しかし、この舞台だとたったの2メートルしか移動できないと言っていた。 どう考えても制限を設けすぎていると考えられる。 他の能力者がどこまで制限をかけられているか分からないが、奴の『人間ワープ』は異常だ。 何故そこまで制限をかける必要がある? 一方的な殺し合いをさせないため? くくく…ちがうな。 たぶん真相はこうだ。 主催者が奴の能力を恐れている。 そう考えられる。一瞬で長距離を移動できる、そこがポイントだ。 そこで、ある仮説が思い立つ。 主催者がこの舞台からそんなに離れていない距離にいるとする。 そこは幾重にもトラップを重ね、戦陣を固めた要塞だとする。絶対に攻略できない難攻不落の要塞。 しかし、そんな要塞を意図も簡単に落城させることが出来る方法がある。 それが『人間ワープ』。ジグマールのアルター能力だ。 主催者は怯えているのだ。ジグマールの能力に。 だから、命いっぱい『人間ワープ』に制限を施したのだ。 そして、それと同時にあることが分かる。 主催者の居場所が200メートル以内の場所にあるということだ。 この舞台内なのか。舞台外なのかは分からない。 しかし、200メートル以内にあることが予測される。 だからこそ、ジグマールの存在は必要だ。 しかし、時期が早かった。 ジグマールは殺し合いに乗っていた。 現時点で、対主催を吹聴しても、それを利用されるのが目に見えていた。 奴は土壇場で裏切るのは自明であった。 だから、あの場面で一旦別れる必要があった。 奴は自分の力を信用せず、保身に回っていた。 勝とうとする意志が無い、あのままの状態では最後まで生き残れない。 奴に足りないのは逆境に打ち勝とうとする強い意志だ。 本来の力を奪われたおかげでジグマールは無意識に自棄になっていた。 ―――理不尽に対抗しようとする意志。 それが備われば奴は大いに化ける。 殺し合いに乗る輩に化けるか、それとも対主催を掲げる輩に化けるかはまだ分からない。 しかし、まだ希望はある。奴は根っからの殺人狂ではない。 殺人狂なら真っ先に俺を殺しにかかっただろう、奴の判断は俺を利用することだった。 ジグマールは仕方なしに殺し合いに乗っていた。 首輪に命を握られている。だから、最後まで生き残る。 ジグマールからそんな意志が感じ取れた。 そんな男を対主催に転向させるには…… 首輪を外す方法と主催者の居所を与えれば、俺たちに協力するだろう。 更に運がいいことにジグマールは表の主催者光成に対して、怨恨を抱いている。 それを利用しない術は無い。 「おもしろくなりそうだ……」 主催者がジグマールの行動を把握しているなら、奴は殺し合いに乗っていると判断していることだろう。 だったら、俺はその隙を狙う。 もし、殺し合い乗っている奴が突然対主催に転向し、しかもその能力が最も恐れている能力の持ち主なら…… 主催者は何らかの行動を行うだろう。 「ククク……」 待っていろよ。影の主催者。高みから笑っていられるのは今のうちだ。 すぐにでも同じ土俵に引き摺り下ろしてやる。 「そのためにも…ジグマール」 ―――生き残れ ―――己の力を存分に引き出せ ―――己の力を信じるんだ そうすれば、お前はより強くなれる、高みに登れる。 だが、それが出来ないようなら…… 「それまでの男だ…」 アカギは歩みを止めない。 更なる高みを目指すために。 主催者に反旗を覆すために。 意志を貫き通す限り、止まることは無い。 そんなアカギにバッサバッサと鳥のはばたく音が聞こえる。 闇夜の使いである梟が上空を横切る。 その瞬間、銀色の星が流れてくる。 いや、それは星ではなかった。 鋼の信念がアカギの信念に呼応する。 正義の意志を最後まで貫いた男がいた。 遥かなる己の意志を貫いた男がいた。 その男の意志の結晶体がアカギの目の前に転がる。 『シルバースキン』。 核鉄を手に取る。 信念は砕かれぬことなく、アカギに受け継がれた。 【E-4 市街南 1日目 夜】 【赤木しげる@アカギ】 [状態]:脇腹に裂傷、全身打撲(両方とも治療済み) 小程度の疲労 眠気 核鉄で自己治癒中 [装備]:核鉄(シルバースキン) 基本支給品、 ヴィルマの投げナイフ@からくりサーカス (残り9本) [道具]:傷薬、包帯、消毒用アルコール(学校の保健室内で手に入れたもの) 始祖の祈祷書@ゼロの使い魔(水に濡れふやけてます) キック力増強シューズ@名探偵コナン 水のルビー@ゼロの使い魔、工具一式、医療具一式 沖田のバズーカ@銀魂(弾切れ) [思考] 基本:対主催・ゲーム転覆を成功させることを最優先 1:学校に向かって、自分の情報を伝える。 2:脱出のカードを揃えてから、ジグマールを説得する。 3:対主催を全員説得できるような、脱出や主催者、首輪について考察する 4:強敵を打ち破る策を考えておく 5:このバトルロワイアルに関する情報を把握する (各施設の意味、首輪の機能、支給品の技術 や種類など。) 6:ツンデレの意味を知りたい。 [備考] ※ツンデレの意味を色々間違った意味で捉えています。 ※マーティン・ジグマールと情報交換しました ※光成を、自分達同様に呼び出されたものであると認識しています。 ※参加者をここに集めた方法に、 スタンド・核鉄・人形のいずれかが関係していると思っています。 ※参加者の中に、主催者の天敵たる存在がいると思っています(その天敵が死亡している可能性も、考慮しています) そして、マーティン・ジグマールの『人間ワープ』は主催者にとって、重要な位置づけにいると認識しました。 ※主催者のアジトは200メートル以内にあると考察しています ※ルイズと吉良吉影、覚悟、DIO、ラオウ、ケンシロウ、キュルケ、ジグマールはアルター使いと認識しました ※吉良吉影の能力は追尾爆弾を作る能力者(他にも能力があると考えています)だと認識しました。 ※DIOの能力は時を止める能力者だと認識しました。 ※ジグマールは『人間ワープ』、衝撃波以外に能力持っていると考えています ※斗貴子は、主催者側の用意したジョーカーであると認識しています ※三千院ナギは疫病神だと考えています ※ゴールド・エクスペリエンスのDISCを持った梟(桐山の首)が会場をさまよっています。 前編 182 今にも落ちてきそうな星空の下で 投下順 184 風前の灯火 182 今にも落ちてきそうな星空の下で 時系列順 184 風前の灯火 171 十九九九九九九~史上最大の同い年~ 赤木しげる 198 われらのとるべき道は平常心で死にゆくことでなく非常心にて生きぬくことである 171 十九九九九九九~史上最大の同い年~ マーティン・ジグマール 191 男とアルター
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/6081.html
■祈祷:討滅(きとう:とうめつ) 各作品のデータ V 効果:3ターンの間、味方全体の全攻撃力を上昇させる説明:祈祷により攻めの加護を受けるスキル 六属性攻撃力を上げる レベル上昇で効果ターンが増加 詳細:アクティブ・強化:祈祷・【攻撃】強化(Lv10) / 消費TP10~22 / 頭・依存STなし / 前提:なし習得:シャマ(Basic) 世界樹の迷宮5に登場するシャーマンのスキル。3ターンの間、味方全体の全攻撃力を上げる。 取り敢えず強化職は取っておけば間違いない的な攻撃力up 何か倍率高い気がするんだが気のせい? ★で135% マスラオの地の利は物理140%でウォロのアンプリファーは属性145% 本職で☆にするよりスキルレベル低いけど、装備するとこれが使える鎌もある 祈祷全てに共通することだが、Lv9とLv10では増加率は変わらずLv10は1ターン長く持続する。しかし、消費TPが大幅に増えるため、雑魚戦などの短期戦で撃ちにくくなる。どちらが自分に向いているかよく考えたほうが良い。 ↑:9止めにした場合、長期戦で必然的にかけなおしや延長をすることになるため福音発動回数が上がり地味~に回復効果が得られる、という利点もあるね これが腐るなんてのはメイン火力が動物やしりょーなんて他力本願パーティくらいだろう。ええ…ウチのブラ二ー隊の事です。 コメント