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戦闘序列 名前:役割(車両配置):兵科:係:技能レベル:武器名:射程:ターン火力:弾薬:基本移動速度(重量修正済み) 庚田 ハルヲ:切り込み役:レンジャー:調達:3:超硬度カトラス:5:2100:32:2 原型:A-DICガンパレードβ9 名前:庚田 ハルヲ 年齢:15 階級:無印 部下はいない 動機 A:同胞愛あふれる志願兵である B:それは正義感に関することが原因である 設定:郷土愛溢れる志願兵、大変勤勉な人物であり将来が期待されている、だが……… 根源力:1500 (内訳:+500【12/1公式SDセッションリザルト】) 発言力:2000 (内訳:+500【休日従軍章】+500【勝利勲章】) 残発言力:1000 A:男:専門家肌で妙なこだわりがある。 B:頭がいい:根回しが得意 C:A+B:エリートではないが博識で現場経験が豊富 D:探求型:子供っぽいところがあって心根は素直だが哲学的なことを言う E:変態:変身願望があり、時々おさえられない かわいいところ:1:100:0 秘密の部分:2:200:1 【猫アレルギー】 痛く気にしてるところ:1:100:0 趣味:3:300:1 【風景画】 象徴的な私物:3:300:1 【スケッチブック】 兵科:レンジャー 係:調達係 技能 水泳3 射撃3 回避3 白兵戦3 地形把握3 野外3 話術3 密会3 重量:94 移動速度:1/2/4/6(慎重/通常/急速/全力) 重量による状態:装備が軽い状態 防具名 発言力 重量 重量限界 速度 装甲 防御修正 攻撃修正 技能 必要免許 備考 互尊狙撃兵型 300 30 ×2 ×1 2 500 500 なし なし 男性専用 名前 発言力 重量 弾数 射程 阻止線 貫徹力 攻撃修正 移動射撃 技能 必要免許 超硬度カトラス 100 10 32 5 1 5 800 可能 白兵戦 なし 超硬度カトラス 100 10 32 5 1 5 800 可能 白兵戦 なし 97式突撃銃 300 30 4 300 2 3 500 可能 射撃 なし 名前 発言力 重量 インナースーツ 100 10 ウォードレス装備時に必要 トイレパック(4つ) 100 4 ウォードレス装備時に必要 ○戦闘序列 庚田ハルヲ:※役割:レンジャー:調達係:3: 超硬度カトラス:5:2100:32:2 97式突撃銃:300:1000:4:2 ○視程 通常視程 ×1
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モンスター モンスターB1F B2F B3F B4F B5F B6F B7F B8F B9F B10F B11F B12F B13F B14F B15F B16F~B19F B20F B21F B22F B23F B24F B25F B26F B27F B28F B29F B30F B31F B32F B33F B34F B35F ↓クエスト・ボスモンスターはこちら↓ クエスト・ボスモンスター(ネタバレ注意) テンプレ 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 EXPは総計数値。PT人数で分配されます。 ※単純に分割された数値をPT人数分で掛けた数です。正確ではない場合があります。 不確定な値には末尾後に※を付記してあります。 特定の攻撃で倒さないとドロップしないものがあることに注意。 代表的なのが、シンリンチョウや毒吹きアゲハなどをアルケミストの 術で倒した時の「複眼」である。 3番目のところにあるものが条件ドロップです ドロップの欄の「-」表記は、ゲーム内リストでドロップ空欄(何も落とさない設定)になっている部分です。 レベル欄の数字は「(味方から敵への攻撃のダメージに)レベル補正がかからなくなり始める最初のレベル」を記載。 AGIは5刻みに記載。例えば10と書いてある場合は10-14のいずれか。 足縛りや足違の呪言を使わない限りはこれだけで事足ります。 ※注意!!正確なデータベース作成を目的としているため、基本的にネタバレとなります、予め御了承くださいませ。 ※ページ容量とゲームラストに関わるネタバレの関係でクエスト・ボスモンスターは別ページを作成しました。 ※上記リンクより行けます。 B1F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 森ネズミ 2 19 10 14 6 小さな牙柔らかい皮- 森に住む雑食の小型動物。自分達の領域を侵す者には見境無く牙をむくが、敵わないとわかるとすぐ逃走する。 まれに逃走する。仲間を呼ぶ。 シンリンチョウ いらつく羽音(単体頭封) 2 19 11 14 12 蝶のはね複眼- 樹海の表層に生息して活動するチョウ。初級の冒険者でも手軽に相手にできる比較的安易な的である。 単体頭封じを使用。弱点 雷 毒吹きアゲハ 毒の粉 6 41 22 18 39 蝶のはね複眼- 樹海の表層に生息しているが危険な毒を持っているため、初級の冒険者は十分注意しなければならない。 単体毒を使用。 ひっかきモグラ 3 23 12 15 15 柔らかい皮小動物の骨- 地中で生活し、獲物を求めて地上に現れるモグラの一種。地面を掘る鋭い爪で、狙った獲物を引き裂くという。 弱点 氷 はさみカブト 4 45 25 16 34 硬質の殻-- 樹海で進化した大型の昆虫。その甲羅は戦士の剣すら弾く硬度を持っているが、物理以外の攻撃には比較的弱い。 耐性 斬壊突弱点 炎氷雷 南マップ:探索中 B2F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 森ウサギ 7 38 23 19 36 小さな牙うさぎの尻尾- 丸々と太ったウサギ。基本的に好戦的ではないが、身の危険を感じると、鋭い前歯で挑みかかってくる。 フィンドホーン 音速のリズム(速度上昇) 10 55 36 23 65 柔らかい皮エナメル質の角- 大きくて立派な角を持つ美しい毛並みのシカ。その脚から冒険者を幻惑させるステップを得意としている。 まれに速度上昇スキルを使う。弱点 雷 マンドレイク コロシップオーラ(全体DEFダウン) 10 51 27 23 59 丈夫な木片木炭- 人の形をした不気味な植物。戦闘力は低いが、それと遭遇した人間は不幸に遭うといわれる縁起の悪い魔物である。 炎で倒すと木炭をドロップ。弱点 炎 狂える角鹿(f.o.e.) 混乱の叫び 12 330 45 26 297 エナメル質の角大きな獣牙- 巨大な角を持つ牡鹿の中でも特に凶暴で狂ったように見る者全てに攻撃をしかけてくる危険極まりない魔物。 詳しくはf.o.e攻略参照。 怒れる野牛(f.o.e.) 大暴れ 13 350 48 27 301 金属質の突角巨大な鋭牙- 樹海に生息する野牛の一種で常に怒りを発して突撃を繰り返す危険で厄介な種類。 詳しくはf.o.e攻略参照。 引続き出現するモンスター:森ネズミ、シンリンチョウ、毒吹きアゲハ、ひっかきモグラ、はさみカブト 変異ネズミ(f.o.e.) 調査中 B3F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 羽ばたきカブト いらつく羽音 14 65 45 29 98 硬質の殻硬質のトゲ- 樹海に住む大型の昆虫で、より下層に生息している。あらゆる攻撃に強い属性を持つ手強い相手である。 弱点 雷 ボールアニマル 甲羅の守り 11 40 28 25 69 柔らかい皮伸縮する皮- 丸くなって転がる小型の動物。攻撃力は余り高くなく身の危険を覚えると堅い皮膚を用い身を守る生物。 他に防御もする。弱点 雷 全てを刈る影(f.o.e.) 大鎌斬 18 600 72 38 600 やわらかな大鎌シャムシール- 樹海で成長した大型の肉食カマキリ。初級の冒険者はコイツに勝てるかどうかが始めの試練となっている。 詳しくはf.o.e攻略参照。 フォレストウルフ(f.o.e.) シルバーファングデビルクライ 14 260 51 29 525 ごわごわした皮純白の薄革- 森の比較的浅い階を徘徊する白い毛並みのオオカミ。多くの場合仲間と共に行動し、獲物を狙う危険獣である。 引続き出現するモンスター:森ネズミ、ひっかきモグラ、森ウサギ、フィンドホーン、シンリンチョウ、毒吹きアゲハ、はさみカブト、怒れる野牛(f.o.e.) 南東マップ(右下):調査中 B4F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 暴れ野牛 大暴れ 16 140 52 33 120 伸縮する皮金属製の突角- 見るもの全てに襲いかかる乱暴な野牛。大きくてたくましい体で突進してくる獣なため、十分な警戒が必要である。 引続き出現するモンスター:ひっかきモグラ、シンリンチョウ、毒吹きアゲハ、はさみカブト、羽ばたきカブト、フィンドホーン、マンドレイク、ボールアニマル、怒れる野牛(f.o.e.)、フォレストウルフ(f.o.e.) 南東マップ(右下):調査中 B5F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 親衛バチ(f.o.e.) ?? 185 60 38 ??? 紫の尾針-- 女王を守護するハチ。強力な毒針が武器。 引続き出現するモンスター:シンリンチョウ、毒吹きアゲハ、ひっかきモグラ、森ウサギ、フィンドホーン、マンドレイク、暴れ野牛、ボールアニマル、はさみカブト、羽ばたきカブト B6F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 軍隊バチ 毒針 19 88 52 39 264 蜜のかけら紫の尾針- 樹海に生息する危険な針を持つハチ。常に群れで行動し、テリトリーをおかした相手を付けねらう危険な存在。 危険な花びら 眠りの花粉 22 135 64 44 344 香木しなやかなツル- 甘い香りを放つ美しい花なのだが、その香りには人をまどわす効果があり、何も知らぬ冒険者を餌食にするという。 弱点:火 邪悪な花びら 舞い散る花びら(全体攻撃)沈黙の花粉 23 142 66 46 345 香木肉厚の丸葉- はっきりと意思を持ち、樹海の奥に来る冒険者を襲う危険な花。不可思議な力で人体に働きかけてくる魔物である。 スリーパーウーズ スリープブレス 18 88 48 37 216 ねばつく液体真鉄の小塊- 樹海の奥に住む半透明で粘液状の不定形生物。近くに生物が通りかかると、その体に絡めとり捕食する性質がある。 弱点:氷、雷睡眠の味方を優先して狙う ポイズンウーズ 毒の息(全体) 18 106 63 38 231 ねばつく液体真鉄の小塊- 樹海の奥に住む半透明で粘液状の不定形生物。体内に危険な毒を持ち獲物の自由を奪う危険な相手である。 弱点:氷、雷毒は39ダメージ ベノムスパイダー 麻痺糸巻きつく糸 20 88 56 41 311 粘着質の糸-- 樹海に適応して進化した毒を持つクモ。巣で獲物を捕らえるより、積極的に敵を求める傾向がある。 かみつき草 手かせのツタ盲目のトゲ 21 225 78 42 330 軽量の堅木鮮やかな花ビラ- 樹海で進化した恐ろしい植物で、近くを通る獲物に見境なくかみついてくる。ただの草と甘く見るのは危険である。 動きが鈍い。火に弱い。 人喰い草 手かせのツタ耳鳴りのトゲ(頭封じ) 24 230 89 49 520 軽量の堅木植物のツル- 冒険者を倒すうちに人の味を覚え、より凶暴に進化した草で近くに来たもの全てに襲いかかってくる。 動きが鈍い。火に弱い。 ニードルタイガー シルバーファング雷の矢 25 171 94 49 600 虎の毛皮虎の鉄牙- 針のように尖った恐ろしい牙を持つ獣。戦いになった際には、その牙に注意していれば大過なく倒すことができる。 氷に弱い・雷はダメージ1固定 大ナマケモノ ひきさく豪腕 22 212 84 44 420 曲がった大爪-- その名の通り森でゆっくりと生活している獣だが、戦いになるとその怪力を活かし強力な打撃を与えてくる。 火に強く、氷に弱い。 火喰い鳥 力溜め火炎弾コロシップオーラ 23 135 66 44 420 弓なりの尾骨赤玉石- 樹海に住む大型の鳥で、火を食べるという伝承を持つ。伝承からわかる通り、炎に強い耐性を持った魔物である。 氷に弱い。赤玉石は火で倒すとドロップ シャインバード コロシップアイ 26 142 75 52 621 大鳥の羽大鳥の小爪- 鋭いクチバシを持ち、素早い動きで冒険者を襲う鳥。冒険者の中でも動きの早い者で対抗し戦うのが正解である。 弱点:突到達Lvのレンジャーより速い モリヤンマ 35 247 105 72 876 鋼鉄の甲殻大トンボの巣材- 樹海で進化したトンボ。大型で肉食なため、樹海に来る冒険者に襲いかかり、捕食する習性がある。 雷に弱い。 森の破壊者(f.o.e.) ひきさく大爪恐怖の咆哮 27 790 119 57 973 熊の毛皮-- 長く鋭い爪と、全身をおおう鎧のような筋肉を持つクマ。よほど自信のある冒険者でない限り手出しは厳禁である。 乱入時、戦闘相手を倒して参戦。 ジャイアントモア(f.o.e.) 突撃(全体攻撃) 25 900 90 52 729 大鳥の肢-- 樹海に生息する巨大な鳥の仲間。だが、退化したツバサは空を飛べず発達した脚で、素早く走り回る習性を持つ。 引続き出現するモンスター:なし B7F 引続き出現するモンスター:モリヤンマ、シャインバード、火喰い鳥、大ナマケモノ、ニードルタイガー、スリーパーウーズ、人喰い草、かみつき草、ポイズンウーズ、ベノムスパイダー、軍隊バチ、邪悪な花びら、危険な花びら、森の破壊者(f.o.e.)、ジャイアントモア(f.o.e.) B8F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 密林の殺し屋(f.o.e.) キラーニードル麻痺毒針 26 950 121 54 970 真鉄の殻真鉄の薄殻- 樹海に住む恐るべきサソリの一種で尻尾に強い麻痺性の毒を持っている。殺し屋の異名を持つ強敵である。 引続き出現するモンスター:モリヤンマ、シャインバード、火喰い鳥、大ナマケモノ、ニードルタイガー、スリーパーウーズ、人喰い草、かみつき草、ポイズンウーズ、ベノムスパイダー、軍隊バチ、邪悪な花びら、危険な花びら B9F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 災いの巨神(f.o.e.) 猪突猛進力溜め 27 1200 119 57 2040 大王の牙-- 森の中での生活に適応した巨大なゾウ。好戦的で、その牙を使った攻撃は並の戦士では防げない威力を有している。 引続き出現するモンスター:モリヤンマ、シャインバード、火喰い鳥、大ナマケモノ、ニードルタイガー、スリーパーウーズ、人喰い草、かみつき草、ポイズンウーズ、ベノムスパイダー、軍隊バチ、邪悪な花びら、危険な花びら、森の破壊者(f.o.e.)、ジャイアントモア(f.o.e.)、密林の殺し屋(f.o.e.) B10F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 引続き出現するモンスター:モリヤンマ、シャインバード、火喰い鳥、大ナマケモノ、ニードルタイガー、スリーパーウーズ、人喰い草、かみつき草、ポイズンウーズ、ベノムスパイダー、軍隊バチ、邪悪な花びら、危険な花びら、ジャイアントモア(f.o.e.)、密林の殺し屋(f.o.e.)、災いの巨神(f.o.e.) B11F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 マッドワーム 白い霧 29 240 116 58 705 弾力ある皮赤皮- 樹海の地中にひそむ細長くて巨大な地虫。体表が粘液でおおわれており、冒険者の攻撃を跳ね返してしまう。 物理攻撃に弱い。 森林ガエル いらつく鳴き声森林ガエルを呼ぶ 30 180 84 61 720 蛙のホホ皮岩サンゴ- 森に生息する大型のカエル。身の危険を感じると攻撃をするものの、冒険者であれば、さほど恐れる相手ではない。 雷に弱い。 キラーアント 粘着する蟻酸(速度減少) 30 180 84 61 498 鋼鉄の小骨片濡れた火薬- 樹海に生息する巨大なアリで女王のもと一群を形成し暮らしている。力強いアゴでのカミツキ攻撃を得意とする。 火に強く、氷に弱い。 ハイキラーアント(f.o.e.) 粘着する蟻酸(速度減少)キラーアントを呼ぶ 29 800 134 58 650 鋼鉄の小骨片-- キラーアントの上位種。行動などには大差が無いが強さは比べ物にならない。キラーアントを呼び寄せる。 永劫の玄王(f.o.e.) 吹雪の息(全体氷攻撃) 37 2000 183 84 2550 綺麗な布百年甲殻- 異常なほど硬い甲羅を持つ巨大なカメ。肉食であり、樹海に挑む冒険者をエサと認識している恐ろしい魔物である。 PCの2歩毎に動く。氷に弱い。 引続き出現するモンスター:なし B12F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 ガードアント 破壊の大顎 29 222 81 58 697 鋼鉄の骨片濡れた火薬- 粘着性のある液を放って攻撃をしかけてくる巨大なアリ。しかし、熟練の冒険者なら恐れる相手ではない。 氷に弱い。 呪いガエル 呪いの声(全体呪い) 31 222 89 64 825 蛙のホホ皮輝くガラス眼- 樹海に住む黒く危険なカエルで、その泣き声を用いて冒険者に様々な神経攻撃をしかけてくるいやらしい相手。 ハイガードアント(f.o.e.) 破壊の大顎 30 1300 140 61 1320 鋼鉄の骨片蟻の蜜塊- ガードアントの上位種。行動などには大差が無いが蟻穴を守護しており、倒さなければ無限に蟻が出現する。移動しない。 倒すと、同時に周辺のハイキラーアントも消滅。 引続き登場するモンスター:マッドワーム、森林ガエル、キラーアント、ハイキラーアント(f.o.e.) B13F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 テイオウヤンマ 39 280 135 80 ??? 鋼鉄の甲殻大トンボの巣材- 樹海で進化したトンボ。モリヤンマよりも、さらに強力な亜種。 雷に弱い。 フォレストバット 33 274 107 68 898 コウモリの翼-- 樹海の中で暮らす大型のコウモリ。鋭い牙で冒険者を襲うが、熟練のパーティなら簡単に蹴散らせるであろう。 素早さが高い。 クリムゾンネイル 恐怖の眼光(単体恐怖)鮮血の大爪 36 371 155 76 1006 切り裂き爪濃赤の毛皮- 幾多の冒険者の返り血によって赤く染まった人食いクマ。その鋭利な爪の前には、金属鎧すら引き裂かれるという。 氷に弱い。 帯電ガエル ?? 329 102 78 ??? 帯電した液黄皮- 樹海に住む電気を帯びたカエル。自ら放電する事は出来ない。 メルトワーム 黒い霧 34 329 145 70 879 青皮虹色の体液- 主に水辺に生息する巨大な地虫。激しく体を動かし相手に巻きついて、捕食するヘビのような攻撃を得意とする。 物理攻撃に弱い。 水辺の処刑者(f.o.e.) 死神の爪(単体即死) 36 1900 179 76 1200 血塗れの大刃-- 鋭く大きなハサミを使って冒険者の鎧すら軽々と引き裂いてしまう凶暴な魔物。人は処刑者と呼び恐れている。 水辺で戦闘していると出現。氷に弱い。 這い寄りし暗殺者(f.o.e.) 乱れ噛み(全体攻撃) 38 2000 200 92 2805 硬質のワニ革-- 樹海に適応し進化したワニ。鋭い牙の並ぶ大きな口をしており、人間ですら一飲みする恐ろしい獣である。 引続き出現するモンスター:なし B14F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 バンパイアバット ブラッドサック 35 301 116 72 887 コウモリの翼真紅の牙- 樹海に住むコウモリで、冒険者の血を好んで吸う危険な相手。しかし熟練の冒険者なら楽に勝てる相手である。 火に弱い。 シザーズクラブ 甲羅の守り 36 301 119 76 901 鋼鉄の甲殻大カニの曲肢- 樹海の様々な栄養を得て巨大に育ったカニ。肉食で、その大きなハサミを使って冒険者にも襲いかかってくる。 物理攻撃に強い。雷に弱い。 ソードフィッシュ 37 301 122 84 889 剣魚のウロコ剣魚の柔ヒレ- 樹海に生息する空飛ぶ魚。鋭い刃物のような角を持っており、羽ばたいて勢いよく突進してくる危険な敵である。 斬撃に強い。突攻撃・雷に弱い。 引続き出現するモンスター:フォレストバット、メルトワーム、クリムゾンネイル、テイオウヤンマ、帯電ガエル、永劫の玄王(f.o.e.)、水辺の処刑者(f.o.e.)、這い寄りし暗殺者(f.o.e.) B15F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 火炎ネズミ 炎の息火炎の息吹 39 333 128 88 1020 熱いネズミ皮炎の尻尾- 熱に強い耐性を持ち発火能力を有している危険なネズミ。だが炎にさえ気をつければそれほど手強い相手ではない。 氷に弱い。 ゴールドホーン 力溜め突撃コロシップオーラ 35 419 167 88 1052 黄金の鹿角ジャ香- 黄金に輝く毛並みの雄シカ。樹海の奥深くに生息し、滅多に出会うことのできない希少な生物である。 火に強く、雷に弱い。 雪原の精霊 吹雪の息(全体氷攻撃) ?? 777 145 77 ???? 花切りの大鎌レジストシューズ- 精霊の一種である雪の精霊。出会う事自体が奇跡である。 物理攻撃に強い。炎に弱い。花切りの大鎌は1ターン撃破でドロップ。 引続き出現するモンスター:バンパイアバット、帯電ガエル、這い寄りし暗殺者(f.o.e.) B16F~B19F ※現在、編集中 B20F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 - - - - - - - - --- - 新規はボスモンスターのみ。 B21F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 デスマンティス 大鎌斬首力溜め 39 400 167 88 1024 壊れた巨眼死神の鎌- 切れ味鋭いカマを武器に樹海のもぐる冒険者を襲う凶悪なカマキリ。その一撃は、人の首すら刈る威力を有する。 斬撃・突攻撃に強い。火に弱い。 サーベルタイガー 凍てつく牙 40 333 130 89 1100 純白の虎皮純白の虎牙- 樹海に生息する大型の獣。剣のような牙は冒険者を切り刻む。 氷に強く、火に弱い。 うごめく毒樹(f.o.e.) 毒の息うごめく枝葉 40 2000 195 89 1800 乾いた木桃うごめく樹材- 樹海に生息する木で、枝を自在に動かし冒険者を襲う恐ろしい樹。その枝には強い毒性を持っている。 リンクする。火に弱い。 引続き出現するモンスター:火炎ネズミ、ゴールドホーン B22F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 災厄の木の根 混乱の叫び 43 369 140 96 898 枯れたツル変種祓い根- 赤子のような激しい叫び声を上げて冒険者の注意を引く植物で、気の弱い者は精神的にまいってしまうこともある。 火に弱い。 ポイズントード 毒の息 ?? 444 181 86 ??? 墨塊混銀の巨眼- 樹海に住む毒を帯びたカエル。鮮やかな色は猛毒を持つ証。 氷、雷に弱い。 ヒュージモア しびれるキック 42 429 177 93 1197 大鳥の足腱ロサカニナ- ジャイアントモアの仲間の鳥で、より凶暴な種類。力強い脚力を活かしての激しい蹴りを放つので注意が必要である。 仲間を呼ぶ 岩亀(f.o.e.) 土けむり ?? 1000 192 85 ???? 堅石のかけらダマスカス鋼片- 岩石に擬態する亀。非常に硬度が高い甲羅を持つ。 PCの2歩毎に動く。氷に弱い。 引続き出現するモンスター:火炎ネズミ、ゴールドホーン、サーベルタイガー、デスマンティス B23F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 ピクシー 石化の輝き(単体石化)スリープブレス(単体睡眠)盲目の輝き(単体盲目) 43 333 126 96 1160 妖精の羽妖精の蜜- モリビトと同じく、人とは違う進化により生まれた人型の小型生命体。不思議な能力を用いて冒険者を妨害する。 無効:火、氷、雷 虹色ワ-ム ?? 520 155 80 ???? 古森の枝材古森の布材- 地味な枯れ葉を好み、身を隠している。 物理攻撃に弱い。 冷酷なる貴婦人(f.o.e.) 混乱の歌声 43 2300 210 96 4000 女王の赤糸濡れた赤糸- 樹海の奥で長年育った木の精が人の姿を借りたものといわれている。美しい女性の姿で冒険者をまどわしてくる。 濡れ糸は三点縛り撃破。 禍乱の姫君(f.o.e.) 呪いの声 43 3200 210 96 4000 女王の紫糸濡れた紫糸- 樹海の木々の中でも特に樹齢の多い者に宿った精霊。その姿とは裏腹に、危険な力を用いて冒険者を襲うという。 濡れ糸は三点縛り撃破。 引続き出現するモンスター:ヒュージモア、災厄の木の根、ポイズントード B24F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 アークピクシー 呪いの輝き恐怖の眼光 44 351 132 100 1278 妖精の羽妖精の蜜- モリビト同じく、人とは違う進化により生まれた人型の小型生命体。様々な術を用い冒険者を襲う邪悪な妖精。 火・氷・雷を無力化。 カーマインビーク 45 389 159 97 1324 赤鳥の羽毛赤鳥のクチバシ- すさまじいスピードで空を飛ぶという伝説の怪鳥。その素早い動きと鋭いクチバシには、十分警戒が必要である。 素早さが高い。突攻撃に弱い。火に強く、氷・雷に弱い。 紅孔雀(f.o.e.) 力溜め火炎弾コロシップオーラ ?? 4800 239 104 ???? 森鬼の腕羽── 人を惑わす美しき怪鳥。炎と共に飛び立つ。 氷に弱い。 引続き出現するモンスター:災厄の木の根、ヒュージモア、ポイズントード、ピクシー、虹色ワ-ム、禍乱の姫君(f.o.e.)、冷酷なる貴婦人(f.o.e.) B25F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 このフロアはfoeだけ - - - - - - - --- ボス以外アクティブです。ボスも含め、リンクします。中央付近で戦うのは危険。 B26F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 かぎづめモグラ 鉤爪乱舞 47 572 223 107 1320 天鉄のかぎ爪-- ひっかきモグラと同様のモグラの一種。より鋭い爪を持ち凶暴な一撃を与えてくる獣で十分警戒する必要がある。 火に強く、雷に弱い。 大王ガエル 毒の息(全体毒) 52 429 195 118 1456 王者のホホ皮-- 樹海に住むカエルたちの王で大きく体力に秀でている。が熟練の冒険者であれば、油断しない限り危険はない。 雷に弱い。 バインドスレッド 足絡みの糸頭絡みの糸腕絡みの糸 53 429 200 120 1675 しなる蜘糸-- 樹海に住むクモの中でもっとも危険な種類。クモの糸を器用に操り冒険者の自由を奪う恐ろしい技を用いる。 火・雷に弱い。糸は全体封じなので注意。 首狩りウサギ 首刈り斬り力溜め 47 476 171 107 1245 極小の鋭歯悪魔の毛皮- 森の中、肉食に進化した好戦的なウサギ。鋭い前歯は人間の首すら落す凶器であり、戦う場合は用心が必要である。 バーストウーズ 炸裂液 47 476 171 102 100 1301 ウーズの水晶核-- 樹海の奥にすむ半透明で粘液状の不定形生物。爆発する危険な液体を放ち、大型の獲物も捕食する危険な相手。 氷・雷に極端に弱い。火を無力化する。 死を呼ぶ骨竜(f.o.e.) 恐怖の咆哮(全体テラー)まるかじり力溜め 55 6200 344 124 3200 骨竜の胸殻-剣状の肋骨 樹海の奥深くニに生息する凶暴な肉食獣。硬いウロコで守られた体は、竜に匹敵する防御力を誇る手強い魔物である。 雷に強く、火に弱い。倒してから4日で復活。 深海の王者(f.o.e.) 53 4500 333 120 4000 王者のワニ皮-- 古代より生きるワニ族の中で王と呼ばれる高等種。堅い皮と力強い尾、鋭い牙を持ち、己に近づく者を屠るという。 突攻撃に強く、壊攻撃に弱い。 引続き登場するモンスター:なし B27F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 ビートルロード 解除の光 53 618 289 120 1756 黄金の甲殻深青の鮮血- 樹海の中で最大の大きさを誇る甲虫の王。並の冒険者では傷付けることもできない強い殻を持った魔物である。 物理に強い。術式に弱く、火・氷に極端に弱い。 ダイアーウルフ 炎の息吹(全体火炎) 51 464 189 116 1420 真紅の毛皮真紅の鮮血- 大型で獰猛なオオカミ。赤く染まった毛皮は幾多の冒険者をその牙にかけてきたからといわれている。 火を無力化する。氷に極端に弱い。 引続き出現するモンスター:首狩りウサギ、バインドスレッド、バーストウーズ、死を呼ぶ骨竜(f.o.e.) B28F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 グリンブルスティ 猪突猛進(全体攻撃) 54 555 226 122 1849 黄金の毛皮黄金の突牙- 樹海の生息する大型のイノシシで、その体重を活かした激しい突進を得意とする。戦いの際は注意が必要である。 破滅の花びら 眠りの花粉(全体睡眠) 51 555 210 116 1245 死色の細茎-- 冒険者達を眠らす甘い香りを放つ花。十分に抵抗力を高めておかないと、そのまま樹海の奥で倒れることもある。 火に弱い。眠りの花粉は頭封じで対抗。 ドゥームバイソン 力溜め突撃 55 850 298 124 1904 黄金の毛皮黄金の角- 樹海深くに生息する野牛。とても好戦的で、その大きな角を使って目の前に来た冒険者に襲いかかってくる。 術式全般に弱い。 魂の裁断者(f.o.e.) 力溜め荒れ狂う爪牙 50 4500 306 116 3000 天鉄の大爪-- 全身の体毛が青い樹海の特定区域にだけ住むクマ。銀色に輝く鋭い爪で多くの冒険者を血の海に沈めてきたという。 氷に強く、火に弱い。 引続き出現するモンスター:かぎづめモグラ、大王ガエル、バインドスレッド、ダイアーウルフ B29F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 神蜂 麻痺毒針(ダメージ+麻痺か毒) 52 594 216 118 1526 エンゼルウィング命の蜂蜜- 赤く危険な体を持つハチでその針には猛毒を持っている。体力の無い冒険者は命の危険もある危険な相手である。 雷に弱い。 アーマービースト 身を守る 55 713 298 124 45 1025 天鉄の甲殻-- まるで鎧のような硬度の皮膚を持つ獣。倒すことは難しいが、攻撃力はさほどでもないので、危険性はない。 物理、氷に強い。火に弱い。HP半分で毎ターン防御。ATC値は198と設定する所を間違えたのだろう。 大王ヤンマ キュア 56 535 209 126 2045 深青の鮮血天鉄の大爪- 樹海に住むトンボの親玉。強いアゴを持ち、いかなるものもかみ砕いてしまう程の強さをもっている。 雷に弱い。 引続き出現するモンスター:グリンブルスティ B30F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 樹の下の大王(f.o.e.) ヘルズクライ突撃 54 5500 339 122 12240 呪いのまだら牙-呪い牙の芯部 鋭い牙を持つ巨象。その歩みで大地が震えるほどの巨体で熟練の冒険者でないなら逃げても恥ではない敵である。 斬撃に強い。 引続き出現するモンスター:かぎづめモグラ、バーストウーズ、ビートルロード、破滅の花びら、大王ガエル、ダイアーウルフ、ドゥームバイソン、神蜂、アーマービースト、大王ヤンマ、魂の裁断者(f.o.e.)、深海の王者(f.o.e.) B31F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 メタルシザース 激怒のはさみ(単体強打) 70 1030 349 136 55 3598 --穴あきの鉄肢 樹海の深い階層に住む大型のカニで、そのハガネのようなハサミで冒険者の体を軽々と引き裂くだけの力を持つ。 斬撃・突・壊攻撃を無力化。火・氷を無力化。石化が非常に有効。 ヘルパピヨン 呪いの粉(単体呪い) 65 794 250 143 65 2316 蝶のリンプン煉獄蝶の羽根眩めくリンプン 地獄の使いとして恐れられているチョウ。樹海の中のチョウでも最強の部類に入る危険な生物である。 呪いの粉は後衛を狙いやすい。アルケミスト注意。 ルーカサイト 白いプラズマ(単体石化) 65 715 225 143 55 2554 黄の結晶-- 樹海の深層に位置するフォレストセルを守るために生まれた細胞成分。樹海に入るものを敵とみなし攻撃してくる。 リフレッシュ要員かテリアカ必須。プラズマは最速行動(行動順がターン頭固定)。一応腕封じで防げる メデューサツリー キュアうごめく枝葉(単体三箇所封じ) 68 738 233 134 60 3106 蒼の結晶-- うごめく枝が伝説のモンスターを思わせる恐ろしい樹。あらゆる生物を枝に絡み取り締めつけて倒してしまう。 火に弱い。 魔界の武王(f.o.e.) 炎の息吹(全体炎) 69 7500 402 160 90 9000 千年甲羅-無傷の千年甲羅 永劫の玄王がさらに幾百年も生きたもの。より知恵がついて手強い魔物となり樹海の奥に潜んでいる。 物理に極端に強く、氷属性に弱い。氷で倒せば特殊ドロップ? とこしえの魔竜(f.o.e.) まるかじり 69 7500 405 134 100 8000 緋緋色金の頭骨緋緋色金の骨髄- 鋭い牙を持つ樹海内でも最強の部類に入る魔物。その牙にかかれば聖騎士の鎧ですら切り裂かれてしまうという。 雷に強く、火に弱い。 鮮血の担い手(f.o.e.) 炎の息吹(全体火)ルーカサイトを呼ぶ(2体) 68 5500 387 134 100 4500 緋の結晶-結晶状の尾羽 樹海に住む大型の鳥で、まるで歌声のように美しい声で鳴くという。戦いの際は、その声で仲間を呼ぶ習性がある。 突攻撃・氷に弱い。火に強い。 B32F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 ヒュージアント キュアヘルズクライ(敵全体ATC上昇) 66 723 228 132 60 黄の結晶-- 樹海に住むアリ類の中でも最大級のもの。戦いのさなかに己の傷を回復する能力を持つ手強い相手である。 氷に弱い。ヘルズクライは敵全体なので注意。 切り裂きトビウオ デビルクライ(自身ATC上昇)音速のリズム 65 794 250 143 65 蒼の結晶-- ねじれた角を持つ飛び魚。空中で羽ばたきながらリズムを刻んで、様々な攻撃をしかけてくる厄介な魔物である。 斬撃・壊攻撃に強い。氷に強い。 引続き出現するモンスター:ルーカサイト、ヘルパピヨン、メタルシザース、メデューサツリー、魔界の武王(f.o.e.)、鮮血の担い手(f.o.e.) B33F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 ルシファーホーク デビルクライ悪魔のクチバシ 70 858 268 130 135 奇怪な果実-- 樹海のモウキン類が長年育って成長した姿。悪魔の名を有するほど残虐で、動く者全てに襲い掛かる激しさを持つ。 突攻撃に弱い。雷に強い。 アヤカシアゲハ 恐怖のリンプン(全体恐怖) 64 773 245 141 65 蝶のリンプン妖かしのリンプン眩めくリンプン 樹海の奥に住む危険なアゲハチョウ。チョウとして侮ることなく戦うことを冒険者にはお勧めする。 深淵を舞う者(f.o.e.) デビルクライ悪魔のクチバシ 69 5000 393 134 100 奇怪な果実-怪鳥の影羽 樹海の深層部を舞い獲物を求める凶暴な怪鳥。その姿を見た者は迷わず逃げることが生き延びるための手段である。 斬撃・壊攻撃に強い。乱入以外では必ず先制。 引続き出現するモンスター:ルーカサイト、切り裂きトビウオ、ヒュージアント B34F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 フレイムウーズ 脱力香火炎弾─ 63 768 243 133 125 緋の結晶-- 樹海の奥に住む半透明で粘液状の不定形生物。熱く燃えるような体質で、獲物にダメージを与え倒してしまう。 無力化:斬突壊炎/雷半減弱点:氷 デモンドレイク 力溜め貫く種子─ 67 811 255 132 65 悪魔の黒根-- 悪魔の名で呼ばれる木の根で見た目とは裏腹に、強い力を秘めている。戦いの際にはその動きに注意が必要である。 貫く種子は即死効果有り。 引続き出現するモンスター:メデューサツリー、ヘルパピヨン、メタルシザース、切り裂きトビウオ、ルシファーホーク、アヤカシアゲハ、魔界の武王(f.o.e.)、とこしえの魔竜(f.o.e.)、鮮血の担い手(f.o.e.) B35F 名前 SKILL レベル HP ATC DEF AGI EXP ドロップ 解説 備考 レッドコーパスル 赤いプラズマ── 66 723 228 132 60 緋の結晶── 樹海の深層に位置するフォレストセルを守るために生まれた細胞成分。樹海に入るものを敵とみなし攻撃してくる。 高いDefに加え属性耐性も持つ。HPが半分以下になるとプラズマ使用率が上がる。プラズマは先制発動で即死効果有り。 メタルニードル するどい大針力溜め─ 69 1005 341 134 50 奇怪な果実── 樹海の奥地不覚に住むというハガネの尾を持つ恐ろしいサソリ。毒もあわせもつため十分な注意が必要である。 無力化:斬突壊炎氷弱点:雷 引続き出現するモンスター:ルーカサイト、メタルシザース、切り裂きトビウオ、ルシファーホーク、デモンドレイク、魔界の武王(f.o.e.)、とこしえの魔竜(f.o.e.)、鮮血の担い手(f.o.e.) ~第36階層以降は、現在調査中~
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津神董花(つかみ とうか) 【 性別 】:女 【 学年 】:2年生 特殊能力:クイックスロー 投げたものの運動速度を操作する能力。速度が変化しても運動エネルギー、軌道、飛距離など他の性質は一切影響を受けない。 キャラクター説明: 学園内で殺人を犯し、生徒会による処刑を待つ身だったが、ジョン・雪成がその戦闘力を買い、決死隊のメンバーとして招集した(報酬は生還した際の無罪放免)。 ボサボサのロングヘアに「投」と書かれた中華服など目立つ外見をしているが、最大の特徴は普段ブカブカの袖に隠れた異形のサイバネアーム。サイバネティックパワーと「投術」(とうじゅつ)、魔人能力を以って戦う。 目付きが悪く、歯はギザギザ、口も悪いが意外と人当たりはいい。一人称は「俺」。 ただ、自分や身内に危害を及ぼすものには過剰な報復を加える危険性の持ち主でもあり、殺人の理由もそれ。 割りと照れ屋で、褒められたり感謝されたりするとうっせバーカバーカってなる。 【サイバネアーム】 体格と不釣り合いな有機的フォルムの巨腕、それと比しても大きな異形の手からなる。その硬度とパワーは接近戦でも十分な殺傷力を発揮するが、本来は投擲用。人体ではありえない関節の可動域が生む撓り、手の甲と下腕のスラスターによる加速が超遠投を可能にする。 【投術】 董花が編み出した物を投げて戦う武術。小さな物をノーモーションで投げる技もあれば、重量物を大きく振りかぶって投げる技もある。鏢やナイフ、チャクラムに手斧、ジャベリンといった投擲武器はもちろん、「投擲の最大の利点は間合い以上に、その辺に武器が転がっていること」という理念から様々な日用品をあらゆる体勢から最適なフォームで投げる修練を積む。 「身体スキル」:【胸Lv.-1】【眼光Lv.1】 「知的スキル」:【口の悪さLv.2】【ツンデレLv.2】 「固有スキル」:【クイックスロー[魔]】【投術Lv.4】 「オプション」:【サイバネアームLv.4】【鏢Lv.2】 SS プロローグ
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サークル・オヴ・プロテクション 呪文3 Circle of Protection/ アンコモン 防御術 体系 信仰、伝承 発動 [three-actions] 物質、動作、音声 距離 接触;効果範囲 接触したクリーチャーを中心とした10フィートの爆発;持続時間 1分 クリーチャー1体とその近くにいる者を、指定した属性1つから保護する。悪、混沌、善、秩序からいずれか1つを選び、この呪文は反対側の特性を持つ。範囲内にいるクリーチャーは、選択した属性のクリーチャーによる攻撃に対するACと、そのクリーチャーによる効果に対するセーヴに、+1の状態ボーナスを得る。このボーナスは、目標を直接支配するクリーチャーからの効果や、選択した属性の招来クリーチャーによる攻撃に対して+3に増加する。選択した属性の招来クリーチャーは、意志セーヴに成功しなければその範囲内に自発的に侵入できない。 高レベル化(4レベル) 持続時間は1時間に伸びる。 サイレンス 呪文2 Silence/静寂 幻術 体系 信仰、伝承 発動 [two-actions] 物質、動作 距離 接触;目標 同意するクリーチャー1体;持続時間 1分 目標は音を発さなくなり、聴覚だけでクリーチャーに気づくことを妨げる。目標は音波攻撃を使用できず、聴覚特性を持つアクションを使うこともできない。このため、目標は音声要素を含む呪文を発動できない。 高レベル化(4レベル) 接触したクリーチャーから呪文の効果が発せられ、半径10フィートの範囲にある、あるいは範囲内を通過するすべての音を消し、影響を受けた範囲における聴覚及び音波効果を妨げる。半径内にいる間、クリーチャーは目標と同じ効果を受ける。効果を受ける場所によっては、クリーチャーは自分に音が届いていないことに気づくかもしれない(例えばパーティーの騒音が遮断されるなど)。 サウンド・バースト 呪文2 Sound Burst/音響炸裂 力術 音波 体系 信仰、伝承 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 30フィート;効果範囲 10フィートの爆発 セーヴィング・スロー 頑健 不協和音が炸裂し、2d10の[音波]ダメージを与える。 各クリーチャーは頑健セーヴを試みなければならない。 大成功 クリーチャーはなんの効果も受けない。 成功 クリーチャーは半分のダメージを受ける。 失敗 クリーチャーは全てのダメージを受け、1ラウンドの間聴覚喪失状態になる。 大失敗 クリーチャーは2倍のダメージを受け、1分の間聴覚喪失状態になり、朦朧状態1になる。 高レベル化(+1) ダメージは1d10ずつ増加する。 サジェスチョン 呪文4 Suggestion/示唆 心術 無力化 言語 精神 体系 秘術、伝承 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 30フィート;目標 クリーチャー1体 セーヴィング・スロー 意志;持続時間 さまざま 術者の魅力的な言葉は、クリーチャーにとって抵抗するのが難しい。術者は目標に一連の行為を提案する。その行動は、目標にとって論理的な行動と思えるような言い回しでなければならず、自己破壊的であったり、明らかに目標の自己利益に反するものであってはならない。目標は意志セーヴを試みなければならない。 大成功 目標は効果を受けず、術者が自分を操ろうとしていることに気づく。 成功 目標は効果を受けない。目標は術者が呪文を自分に発動しようとしているのではなく、通常通り会話しているものと考える。 失敗 目標は即座に術者の指示に従う。指示の持続時間は1分だが、目標が時間制限のある指示を完了するか、指示が自己破滅的なものになるかその他の明らかな悪影響が出るかの、いずれかでも終了する。 大失敗 失敗だが、基本となる持続時間は1時間。 高レベル化(8レベル) 術者はクリーチャー10体までを目標にすることができる。 サブコンシャス・サジェスチョン 呪文5 Subconscious Suggestion/ 心術 無力化 言語 精神 体系 秘術、伝承 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 30フィート;目標 クリーチャー1体 セーヴィング・スロー 意志;持続時間 さまざま 術者が指定したトリガーが発生したときに従うように、目標の心の奥深くに潜在意識の暗示を植え付ける。目標に一連の行動を指示する。術者の指示は、目標にとって論理的な行動と思えるような言い回しでなければならず、また自己破壊的であったり、明らかに目標の自己利益に反するものであってはならない。目標は意志セーヴを試みなければならない。 大成功 目標は効果を受けず、術者が自分を操ろうとしていることに気づく。 成功 目標は効果を受けない。目標は術者が呪文を自分に発動しようとしているのではなく、通常通り会話しているものと考える。 失敗 暗示は、次に術者が準備するときまで、目標の潜在意識に残る。それ以前にトリガーが満たされた場合、目標は直ちに術者の指示に従う。指示の持続時間は1分だが、目標が時間制限のある指示を完了するか、指示が自己破滅的なものになるかその他の明らかな悪影響が出るかの、いずれかでも終了する。 大失敗 失敗だが、基本となる持続時間は1時間。 高レベル化(9レベル) 術者はクリーチャー10体までを目標にすることができる。 サモン・アニマル 呪文1 Summon Animal/ 召喚術 体系 秘術、始原 発動 [three-actions] 物質、動作、音声 距離 30フィート;持続時間 維持、ただし1分まで 術者のために戦う動物1体を召喚する。術者は動物の特性を持ちレベルが-1のコモンのクリーチャーを1体招来する。 この呪文を高レベル化すると、招来できるクリーチャーの最大レベルが増加する。 高レベル化(2レベル) レベル1。 高レベル化(3レベル) レベル2。 高レベル化(4レベル) レベル3。 高レベル化(5レベル) レベル5。 高レベル化(6レベル) レベル7。 高レベル化(7レベル) レベル9。 高レベル化(8レベル) レベル11。 高レベル化(9レベル) レベル13。 高レベル化(10レベル) レベル15。 -1レベルの動物 Level -1 Animals イーグル(N)、ヴァイパー(N)、ウィーゼル(N)、ガード・ドッグ(N)、コモン・ユーリプテス(N)、コンプソグナトゥス(N)、ジャイアント・センチピード(N)、ジャイアント・ラット(N)、スカンク(N)、スナッピング・タートル(N)、スロートゥド・スロース(N)、トライロバイト(N)、パファーフィッシュ(N)、フラッシュ・ビートル(N)、ブラッドシーカー ]](N)、モンキー(N)、レイヴン(N)、レッド・フォックス(N)、Beaver(N)、Vulture Rat(N) 0レベルの動物 Level 0 Animals ヴァンパイア・スクイッド(N)、カンガルー(N)、シー・スネーク(N)、ジャイアント・マゴット(N)、スティングレイ(N)、スピアー・フロッグ(N)、スパイダー・スウォーム(N)、ドリーム・スパイダー(N)、バジャー(N)、ブルーリングド・オクトパス(N)、ボトルノーズ・ドルフィン(N)、ライディング・ポニー(N)、リングホーン・ラム(N)、Baccali Alpaca(N)、Giant Worker Bee(N)、Juvenile Boar(N)、Whalesteed(N) 1レベルの動物 Level 1 Animals ヴァンパイア・バット・スウォーム(N)、ヴェロキラプトル(N)、ウォー・ポニー(N)、ウルフ(N)、イゾーブ(N)、エレクトリック・イール(N)、キャメル(N)、ケイヴ・スコーピオン(N)、ゴブリン・ドッグ(N)、ジャイアント・ゲッコー(N)、ジャイアント・コックローチ(N)、ジャイアント・サリフュージド(N)、ジャイアント・スカンク(N)、ジャイアント・ティック(N)、ジャイアント・フライ(N)、ジャイアント・フロッグ(N)、スクワール・スウォーム(N)、ハイエナ(N)、ハンティング・スパイダー(N)、ヒポカンパス(N)、ボール・パイソン(N)、マンタ・レイ(N)、ライディング・ドッグ(N)、ライディング・ホース(N)、ラット・スウォーム(N)、リーフ・オクトパス(N)、Elk(N)、Sarkorian Wolf(N) 2レベルの動物 Level 2 Animals ウォー・ホース(N)、ウルヴァリン(N)、クロコダイル(N)、ケイヴ・フィッシャー(N)、コックローチ・スウォーム(N)、ジャイアント・アント(N)、ジャイアント・ヴァイパー(N)、ジャイアント・オポッサム(N)、ジャイアント・クラブ(N)、ジャイアント・トード(N)、ジャイアント・バジャー(N)、ジャイアント・バット(N)、ジャイアント・フライング・スクワール(N)、ジャイアント・ポーキュパイン(N)、ジャイアント・モニター・リザード(N)、ジャイアント・リーチ(N)、ショッカー・リザード(N)、スラーク(N)、ディノニクス(N)、テラー・バード(N)、ヒポグリフ(N)、フェイディング・フォックス(N)、プテラノドン(N)、ブラインドハイム(N)、ブラック・ベア(N)、ボア(N)、モンキー・スウォーム(N)、ラット・スネーク・スウォーム(N)、レパード(N)、ローズソーン(N)、Augdunar(N)、Giant Mining Bee(N)、Giant Tapir(N)、Giant Tsetse Fly(N)、Olobigonde 3レベルの動物 Level 3 Animals アンクラヴ(N)、ウォリペド(N)、グリズリー・ベア(N)、ゴリラ(N)、ジャイアント・ウィップテイル・センチピード(N)、ジャイアント・ヴァルチャー(N)、ジャイアント・カメレオン(N)、ジャイアント・シーホース(N)、ジャイアント・スコーピオン(N)、ジャイアント・ドラゴンフライ・ニンフ(N)、ジャイアント・マンティス(N)、ジャイアント・ワスプ(N)、センチピード・スウォーム(N)、ダイア・ウルフ(N)、トライロバイト・スウォーム(N)、ノーウォール(N)、パキケファロサウルス(N)、バニップ(N)、ヒアエノドン(N)、ピラニア・スウォーム(N)、フェン・モスキート・スウォーム(N)、プレートカルパス(N)、ムース(N)、メガリクティス(N)、ライオン(N)、レイヴン・スウォーム(N)、Castoroides(N)、Chimpanzee Visitant(NE)、Giant Flea(N)、Ugvashi(N) 4レベルの動物 Level 4 Animals アウルベア(N)、アンフィスバエナ(N)、ヴァイパー・スウォーム(N)、グリフィン(N)、グレート・ホワイト・シャーク(N)、ジャイアント・ウルヴァリン(N)、ジャイアント・スタッグ・ビートル(N)、ジャイアント・ドラゴンフライ(N)、ジャイアント・パンゴリン(N)、スコーピオン・スウォーム(N)、タイガー(N)、ダエオドン(N)、テラー・シュライク(N)、ハーミット・クラブ・スウォーム(N)、バイソン(N)、ハドロサウルス(N)、ブルード・リーチ・スウォーム(N)、ライナセラス(N)、ワスプ・スウォーム(N)、Damibwa(N)、Draft Lizard(N)、Pinacosaurus(N) 5レベルの動物 Level 5 Animals アーミィ・アント・スウォーム(N)、エンペラー・コブラ(N)、オーガ・スパイダー(N)、オルカ(N)、ジャイアント・ハーミット・クラブ(N)、ジャイアント・フリルド・リザード(N)、ジャイアント・モーレイ・イール(N)、スパイニー・ユーリプテリス(N)、ヒポポタマス(N)、ボア・ワーム・スウォーム(N)、ポーラー・ベア(N)、メガテリウム(N)、Albino Giant Bat(N)、Flea Swarm(N)、Glyptodon(N)、Irriseni Owlbear(N)、Lion Visitant(NE) 6レベルの動物 Level 6 Animals アンキロサウルス(N)、イグアノドン(N)、ウーリィ・ライナセラス(N)、ケイヴ・ベア(N)、ジャイアント・タランチュラ(N)、ジャイアント・モスキート(N)、スミロドン(N)、ファイアー・ジェリーフィッシュ・スウォーム(N)、Blood Boar(NE)、Long-Horned Bison(N) 7レベルの動物 Level 7 Animals エラスモサウルス(N)、エレファント(N)、エンプレス・ボア・ワーム(N)、ケツァルコアトルス(N)、ジャイアント・ジェリーフィッシュ(N)、ステゴサウルス(N)、スポーツルボア・スウォーム(N)、ゼトゲキ(N)、メガラニア(N) 8レベルの動物 Level 8 Animals アナンカス(N)、クルース(N)、ジャイアント・アナコンダ(N)、ジャイアント・オクトパス(N)、スラグ(N)、ティロサウロス(N)、トリケラトプス(N)、ブレイ(N)、メガプリマトゥス(N) 9レベルの動物 Level 9 Animals アラムヴォラクス(N)、クラヴゴードン(N)、ジャイアント・スナッピング・タートル(N)、ジャイアント・スクイッド(N)、ティタン・センチピード(N)、ティック・スウォーム(N)、ディノスクス(N)、マストドン(N)、ロック(N)、Enormous Dragonfly(N) 10レベルの動物 Level 10 Animals ティラノサウルス(N)、ブロントサウルス(N)、ベヒモス・ヒポポタマス(N)、マンモス(N) 11レベルの動物 Level 11 Animals ゴライアス・スパイダー(N)、スピノサウルス(N)、デッドリー・マンティス(N) 12レベルの動物 Level 12 Animals フロスト・ワーム(N) 13レベルの動物 Level 13 Animals パープル・ワーム(N) 15レベルの動物 Level 15 Animals ブラック・スコーピオン(N) サモン・エレメンタル 呪文2 Summon Elemental/ 召喚術 体系 秘術、始原 発動 [three-actions] 物質、動作、音声 距離 30フィート;持続時間 維持、ただし1分まで 術者のために戦うエレメンタル1体を召喚する。この呪文はサモン・アニマルと同様に機能するが、術者はエレメンタルの特性を持ちレベルが1以下のコモンのクリーチャーを1体招来する。 高レベル化 サモン・アニマルと同様。 0レベルのエレメンタル Level 0 Elementals アース・ウィスプ(N)、ウォーター・ウィスプ(N)、エア・ウィスプ(N)、ファイアー・ウィスプ(N)、Metal Wisp、Wood Wisp 1レベルのエレメンタル Level 1 Elementals アース・メフィット(N)、ウォーター・メフィット(N)、エア・メフィット(N)、ファイアー・メフィット(N)、Despairing Pall、Dewdrop Jelly、Ferrous Butterfly、Gluttonous Geode、Lava Otter、Metal Scamp、Vegetable Lamb、Wood Scamp 2レベルのエレメンタル Level 2 Elementals アイシクル・スネーク(N)、エイザー(LN)、エンバー・フォックス(NG)、スパーク・バット(N)、マッドレッチ(N)、リヴィング・ボウルダー(N)、レダラスカ(N)、Gennayn、Mercurial、Moss Sloth、Olobigonde 3レベルのエレメンタル Level 3 Elementals シンダー・ラット(N)、ゼファー・ホーク(N)、ソド・ハウンド(N)、ブライン・シャーク(N)、Crysmal、Kinzaruk、Nursery Crawler 4レベルのエレメンタル Level 4 Elementals アースン・ディストライアー(N)、ジャーン(N)、フィルス・ファイアー(NE)、、ミスト・ストーカー(N)、リヴィング・サンダークラップ(N)、Munsahir Gatecrasher、Quickiron Plasm、Whipping Willow 5レベルのエレメンタル Level 5 Elementals リヴィング・ウォーターフォール(N)、リヴィング・ランドスライド(N)、リヴィング・ワールウィンド(N)、リヴィング・ワイルドファイアー(N)、Comozant Wyrd、Living Grove、Munsahir Trooper、Rakkatak、Rust Scarab 6レベルのエレメンタル Level 6 Elementals サンド・セントリー(N)、ストライディング・ファイアー(CN)、ブリザードボーン(N)、ベルカー(NE)、Carved Beast、Living Lodestone、 7レベルのエレメンタル Level 7 Elementals インヴィジブル・ストーカー(N)、クアトイド(LN)、サラマンダー(CE)、ゾーン(N)、Pine Pangolin、Skymetal Striker、Tantriog 8レベルのエレメンタル Level 8 Elementals グラナイト・グリプトドント(N)、マグマ・スコーピオン(N)、Coldmire Pond、Snapdrake、 9レベルのエレメンタル Level 9 Elementals ファイアーワーム(N)、ストーン・モーラー(N)、ストーム・ロード(N)、タイダル・マスター(N)、Nanoshard Swarm 10レベルのエレメンタル Level 10 Elementals アイスワーム(N)、メロディ・オン・ザ・ウィンド(N)、Solar Crow 11レベルのエレメンタル Level 11 Elementals エレメンタル・アヴァランチ(N)、エレメンタル・インフェルノ(N)、エレメンタル・ツナミ(N)、エレメンタル・ハリケーン(N)、Elemental Thicket、Oregorger、Veldenar 13レベルのエレメンタル Level 13 Elementals Boiling Spring、Brochmaw、Elder Outcrop、Living Magma、Melomach、Picture-in-Cloud、Twins of Rowan 14レベルのエレメンタル Level 14 Elementals ウスル(CE)、Elder Elemental Tsunami(N) サモン・エンティティ 呪文5 Summon Entity/ 召喚術 体系 伝承 発動 [three-actions] 物質、動作、音声 距離 30フィート;持続時間 維持、ただし1分まで 術者のために戦う異形1体を召喚する。この呪文はサモン・アニマルと同様に機能するが、術者は異形の特性を持ちレベルが5以下のコモンのクリーチャーを1体招来する。 高レベル化 サモン・アニマルと同様。 0レベルの異形 Level 0 Aberrations グリンディロー(CE) 1レベルの異形 Level 1 Aberrations フランフ(LG)、リーフクロウ(CN)、Skinskitter(CN) 2レベルの異形 Level 2 Aberrations コブルスウォーム(N)、シンスポーン(NE)、チョーカー(CE) 3レベルの異形 Level 3 Aberrations ヴァンピリック・ミスト(NE)、ウェブ・ラーカー(NE)、グロスラット(N)、スケールスクライブ(N)、ディ・ジーリアク(N)、ラスト・モンスター(N) 4レベルの異形 Level 4 Aberrations アティアグ(N)、フェイスレス・ストーカー(CE)、ミミック(N)、Shanrigol Heap(N) 5レベルの異形 Level 5 Aberrations クローカー(CN)、シバリング・マウザー(N)、ペナングラン(CE) 6レベルの異形 Level 6 Aberrations ウィル・オ・ウィスプ(CE)、スキリク・ネトル(N)、ドライダー(CE) 7レベルの異形 Level 7 Aberrations チュール(CE) 8レベルの異形 Level 8 Aberrations デストラカン(CE)、Fleshforged Conformer(CN)、K'nonna(NE)、Manananggal(CE)、Muckish Creep(NE) 9レベルの異形 Level 9 Aberrations イルナクルス(CE)、ギャルヴォ(NE)、ブラッド・ペインター(NE) 10レベルの異形 Level 10 Aberrations ガグ(CE)、オファルス(CE)、ゴーンヘイティン(CE)、ニリス(NE) 11レベルの異形 Level 11 Aberrations クオポパク(NE) 12レベルの異形 Level 12 Aberrations ゴギテス(CE) 13レベルの異形 Level 13 Aberrations イルゴーント(NE) 14レベルの異形 Level 14 Aberrations グリキトグ(NE)、ドプリール(NE)、Angoyang(NE)、Sickened Doprillu(NE) 15レベルの異形 Level 15 Aberrations ケローント(CE) サモン・コンストラクト 呪文1 Summon Construct/ 召喚術 体系 秘術 発動 [three-actions] 物質、動作、音声 距離 30フィート;持続時間 維持、ただし1分まで 術者のために戦う人造1体を召喚する。この呪文はサモン・アニマルと同様に機能するが、術者は人造の特性を持ちレベルが-1のコモンのクリーチャーを1体招来する。 高レベル化 サモン・アニマルと同様。 -1レベルの人造 Level -1 Constructs アニメイテッド・ブルーム(N) 0レベルの人造 Level 0 Constructs ホムンクルス(N) 1レベルの人造 Level 1 Constructs アニメイテッド・シルヴァーウェア・スウォーム(N) 2レベルの人造 Level 2 Constructs アニメイテッド・アーマー(N)、ソウルバウンド・ドール(なんでも)、Mechanical Carny(N)、Quarry Construct(N)、Ulizmila's Cauldron(N) 3レベルの人造 Level 3 Constructs アニメイテッド・スタチュー(N)、ネクロンアイアデス(N) 4レベルの人造 Level 4 Constructs スケアクロウ(N) 5レベルの人造 Level 5 Constructs ディグウィジット(N)、Dismemberment Table(N) 6レベルの人造 Level 6 Constructs テラコッタ・ソルジャー(N) 7レベルの人造 Level 7 Constructs ジャイアント・アニメイテッド・スタチュー(N)、レヴァローク(LE)、トゥピラク(N) 9レベルの人造 Level 9 Constructs アニメイテッド・ファーナス(N) 10レベルの人造 Level 10 Constructs ソードキーパー(N) 11レベルの人造 Level 11 Constructs スパイラル・セントリオン(N) 13レベルの人造 Level 13 Constructs アニメイテッド・トレビュシェット(N)、Living-Sun Spire(N) 15レベルの人造 Level 15 Constructs アニメイテッド・コロッサス(N)、Soulbound Ruin(NE) サモン・ジャイアント 呪文5 Summon Giant/ 召喚術 体系 始原 発動 [three-actions] 物質、動作、音声 距離 30フィート;持続時間 維持、ただし1分まで 術者のために戦う巨人1体を召喚する。この呪文はサモン・アニマルと同様に機能するが、術者は巨人の特性を持ちレベルが5以下のコモンのクリーチャーを1体招来する。 高レベル化 サモン・アニマルと同様。 サモン・ジャイアント 呪文5 Summon Giant/ 召喚術 体系 始原 発動 [three-actions] 物質、動作、音声 距離 30フィート;持続時間 維持、ただし1分まで 術者のために戦う巨人1体を召喚する。この呪文はサモン・アニマルと同様に機能するが、術者は巨人の特性を持ちレベルが5以下のコモンのクリーチャーを1体招来する。 高レベル化 サモン・アニマルと同様。 3レベルの巨人 Level 3 Giants オーガの闘士(CE) 4レベルの巨人 Level 4 Giants オーガの大食漢(CE) 5レベルの巨人 Level 5 Giants トロル(CE) 6レベルの巨人 Level 6 Giants ウッド・ジャイアント(CG)、エティン(CE)、ケイヴ・ジャイアント(CE) 7レベルの巨人 Level 7 Giants オーガの首領(CE)、ヒル・ジャイアント(CE) 8レベルの巨人 Level 8 Giants オニドシ(LE)、ストーン・ジャイアント(N)、マーシュ・ジャイアント(CE) 9レベルの巨人 Level 9 Giants デザート・ジャイアント(LN)、フロスト・ジャイアント(CE) 10レベルの巨人 Level 10 Giants トロルの王(CE)、ファイアー・ジャイアント(LE) 11レベルの巨人 Level 11 Giants クラウド・ジャイアント(N) 12レベルの巨人 Level 12 Giants アハッハ(CE)、タイガ・ジャイアント(CN)、トゥーム・ジャイアント(NE) 13レベルの巨人 Level 13 Giants アイス・ヤイ(CE)、シャドウ・ジャイアント(LE)、ストーム・ジャイアント(CG) 14レベルの巨人 Level 14 Giants ファイアー・ヤイ(LE)、プレイグ・ジャイアント(NE) 15レベルの巨人 Level 15 Giants Taiga Yai(NE) サモン・セレスチャル 呪文5 Summon Celestial/ 召喚術 体系 信仰 発動 [three-actions] 物質、動作、音声 距離 30フィート;持続時間 維持、ただし1分まで 術者のために戦うセレスチャル1体を召喚する。この呪文はサモン・アニマルと同様に機能するが、術者はセレスチャルの特性を持ちレベルが5以下のコモンのクリーチャーを1体招来する。術者は神格の好む属性の1つに対応するクリーチャーしか招来できない(術者が神格を持たない場合、自分の属性の1段階以内でなければならない)。GMが望むなら、神格の中には属性が合致していたとしてもセレスチャルの特定の種類に制約があるものがいるとしてもよい。 高レベル化 サモン・アニマルと同様。 1レベルのセレスチャル Level 1 Celestials カッシシアン(NG)、シルヴァンシー(NG)、ランタン・アルコン(LG)、リラキーン(CG) 4レベルのセレスチャル Level 4 Celestials ガンカナグ(CG)、ハウンド・アルコン(LG)、ホーンド・アルコン(LG) 6レベルのセレスチャル Level 6 Celestials ヴォルピナル(NG)、コーラル(NG)、ブララニ(CG) 7レベルのセレスチャル Level 7 Celestials リージョン・アルコン(LG)、リレンド(CG) 8レベルのセレスチャル Level 8 Celestials バリセ(NG)、プロキャル(NG) 9レベルのセレスチャル Level 9 Celestials ガルーダ(CG) 10レベルのセレスチャル Level 10 Celestials シールド・アルコン(LG)、モヴァニック・デーヴァ(NG) 12レベルのセレスチャル Level 12 Celestials モナディック・デーヴァ(NG) 13レベルのセレスチャル Level 13 Celestials ガエル(CG) 14レベルのセレスチャル Level 14 Celestials アストラル・デーヴァ(NG)、トランペット・アルコン(LG)、ペリ(CG) サモン・ドラゴン 呪文5 Summon Dragon/ 召喚術 体系 秘術 発動 [three-actions] 物質、動作、音声 距離 30フィート;持続時間 維持、ただし1分まで 術者のために戦う竜1体を召喚する。この呪文はサモン・アニマルと同様に機能するが、術者は竜の特性を持ちレベルが5以下のコモンのクリーチャーを1体招来する。 高レベル化 サモン・アニマルと同様。 1レベルの竜 Level 1 Dragons ハウス・ドレイク(CG) 2レベルの竜 Level 2 Dragons シャドウ・ドレイク(CE)、タッツルワーム(N) 3レベルの竜 Level 3 Dragons リヴァー・ドレイク(NE) 5レベルの竜 Level 5 Dragons フレイム・ドレイク(CE) 6レベルの竜 Level 6 Dragons シー・ドレイク(NE)、ジャングル・ドレイク(NE)、ヤング・ホワイト・ドラゴン(CE)、ワイヴァーン(NE) 7レベルの竜 Level 7 Dragons フロスト・ドレイク(CE)、ヤング・ブラス・ドラゴン(CG)、ヤング・ブラック・ドラゴン(CE) 8レベルの竜 Level 8 Dragons デザート・ドレイク(NE)、ヤング・グリーン・ドラゴン(LE)、ヤング・カッパー・ドラゴン(CG) 9レベルの竜 Level 9 Dragons ゾンビ・ドラゴン(NE)、ドラゴン・タートル(N)、ヤング・ブルー・ドラゴン(LE)、ヤング・ブロンズ・ドラゴン(LG) 10レベルの竜 Level 10 Dragons アダルト・ホワイト・ドラゴン(CE)、ペルーダ(LE)、ヤング・シルヴァー・ドラゴン(LG)、ヤング・レッド・ドラゴン(CE) 11レベルの竜 Level 11 Dragons アダルト・ブラス・ドラゴン(CG)、アダルト・ブラック・ドラゴン(CE)、ヤング・ゴールド・ドラゴン(LG) 12レベルの竜 Level 12 Dragons アダルト・カッパー・ドラゴン(CG)、アダルト・グリーン・ドラゴン(LE) 13レベルの竜 Level 13 Dragons アダルト・ブルー・ドラゴン(LE)、アダルト・ブロンズ・ドラゴン(LG) 14レベルの竜 Level 14 Dragons アダルト・シルヴァー・ドラゴン(LG)、アダルト・レッド・ドラゴン(CE) 15レベルの竜 Level 15 Dragons アダルト・ゴールド・ドラゴン(LG) サモン・フィーンド 呪文5 Summon Fiend/ 召喚術 体系 信仰 発動 [three-actions] 物質、動作、音声 距離 30フィート;持続時間 維持、ただし1分まで 術者のために戦うフィーンド1体を召喚する。この呪文はサモン・アニマルと同様に機能するが、術者はフィーンドの特性を持ちレベルが5以下のコモンのクリーチャーを1体招来する。術者は神格の好む属性の1つに対応するクリーチャーしか招来できない(術者が神格を持たない場合、自分の属性の1段階以内でなければならない)。GMが望むなら、神格の中には属性が合致していたとしてもフィーンドの特定の種類に制約があるものがいるとしてもよい。 高レベル化 サモン・アニマルと同様。 0レベルのフィーンド Level 0 Fiends レムレー(LE) レベルのフィーンド Level 1 Fiends アウグル(LE)、インプ(LE)、エシピル(NE)、オストヴァイト(CE)、カコダイモン(NE)、クアジット(CE)、シャウキーン(LE)、ドル(LE) 2レベルのフィーンド Level 2 Fiends ドレッチ(CE) 3レベルのフィーンド Level 3 Fiends イェス・ハウンド(CE)、ゼブブ(LE)、ヘル・ハウンド(LE)、Vermlek(CE) 4レベルのフィーンド Level 4 Fiends アガシ(LE)、アブリカンディル(CE)、ナコル(NE)、バーゲスト(CE) 5レベルのフィーンド Level 5 Fiends オスティアリウス(LE)、ダンダスカ(LE)、バルバズゥ(LE)、ブリモラク(CE)、Karina(NE) 6レベルのフィーンド Level 6 Fiends ウィーサーク(NE)、エヴァンジェリスト(LE)、クゥストダイモン(NE)、ナイトメア(NE)、ババウ(CE) 7レベルのフィーンド Level 7 Fiends アズカイト(LE)、インヴィディアク(CE)、サキュバス(CE)、パイラカ(LE)、ヘルキャット(LE)、レヴァローク(LE)、Gluttondark Babau(CE) 8レベルのフィーンド Level 8 Fiends エリニュス(LE)、オニドシ(LE)、サルグラゴン(LE)、ナバッスゥ(CE)、ヘルワスプ・スウォーム(LE) 9レベルのフィーンド Level 9 Fiends ヴロック(CE)、オシュルス(LE)、ナイト・ハグ(NE)、ネシアン・ウォーハウンド(LE)、パカルキ(NE)、ルーコダイモン(NE) 10レベルのフィーンド Level 10 Fiends サクリスタン(LE)、ソウル・スケルム(LE)、ピスコダイモン(NE)、フィストフェレス(LE)、ベビリス(CE)、ラジャ・ラークシャサ(LE)、Kalavakus(CE) 11レベルのフィーンド Level 11 Fiends グレーター・ナイトメア(NE)、ハマトゥラ(LE)、ヘズロウ(CE)、ムナゴラ(LE)、メラダイモン(NE) 12レベルのフィーンド Level 12 Fiends インターラキター(LE)、ジャパリスラ(LE)、ダルゴダイモン(NE) 13レベルのフィーンド Level 13 Fiends アイス・ヤイ(CE)、グラブレズゥ(CE)、ゲルゴン(LE)、ターナダイモン(NE) 14レベルのフィーンド Level 14 Fiends ギロウ(LE)、セピド(LE)、ナルフェシュネー(CE)、ニカラムサ(LE)、ファイヤー・ヤイ(LE)、Chakanaj(NE) 15レベルのフィーンド Level 15 Fiends Crucidaemon(NE)、Taiga Yai(NE) サモン・フェイ 呪文1 Summon Fey/ 召喚術 体系 伝承、始原 発動 [three-actions] 物質、動作、音声 距離 30フィート;持続時間 維持、ただし1分まで 術者のために戦うフェイ1体を召喚する。この呪文はサモン・アニマルと同様に機能するが、術者はフェイの特性を持ちレベルが-1以下のコモンのクリーチャーを1体招来する。 高レベル化 サモン・アニマルと同様。 -1レベルのフェイ Level -1 Fey グリンプル(CE)、スプライト(CN)、トゥース・フェアリー(CE)、ニクテラ(NG)、ハニヴァー(CE)、ミトフリット(LE)、Ether Sprite(N) 0レベルのフェイ Level 0 Fey パグワンピ(NE)、メリクシー(CN) 1レベルのフェイ Level 1 Fey ヴェクスジット(LE)、グリッグ(CN)、ジンキン(CE)、ナイアス(CG)、ニクシー(N)、フーア(CE)、ブラウニィ(N)、Biloko Warrior(NE) 2レベルのフェイ Level 2 Fey ドモヴォイ(CG)、ナグラブ(CE)、レプラコーン(CN)、Zrukbat(CN) 3レベルのフェイ Level 3 Fey トウィグジャック(CE)、トゥース・フェアリー・スウォーム(CE)、ドヴォロヴォイ(CN)、ドライアド(CG)、ドラクシー(CG)、ユニコーン(CG)、Ether Sprite Swarm(N) 4レベルのフェイ Level 4 Fey オヴィンニク(CN)、ケルピー(NE)、サテュロス(CN)、ピクシー(CN)、Biloko Veteran(NE) 5レベルのフェイ Level 5 Fey グリムストーカー(CE)、グローデル(CN)、ラーカー・イン・ライト(NE)、ランパデス(CN)、レッドキャップ(CE) 6レベルのフェイ Level 6 Fey エラナンクス(NE) 7レベルのフェイ Level 7 Fey Eloko(NE)、Gahlepod(CE) 8レベルのフェイ Level 8 Fey キシ(NE) 9レベルのフェイ Level 9 Fey ナックラヴィー(NE)、ヘスペリッド(LN) 10レベルのフェイ Level 10 Fey ネレイド(CN)、Brughadatch(CE) 12レベルのフェイ Level 12 Fey ルサルカ(NE) 13レベルのフェイ Level 13 Fey ミリンデマリオン(NE)、Doblagub(CE) 14レベルのフェイ Level 14 Fey アンコウ(LE) 15レベルのフェイ Level 15 Fey マーモラ(NE) サモン・プラント・オア・ファンガス 呪文1 Summon Plant or Fungus/ 召喚術 体系 始原 発動 [three-actions] 物質、動作、音声 距離 30フィート;持続時間 維持、ただし1分まで 術者のために戦う植物もしくは菌類1体を召喚する。この呪文はサモン・アニマルと同様に機能するが、術者は植物もしくは菌類の特性を持ちレベルが-1のコモンのクリーチャーを1体招来する。 高レベル化 サモン・アニマルと同様。 -1レベルの植物及び菌類 Level -1 Plants and Fungis イエロー・マスクの奴隷(N) 0レベルの植物及び菌類 Level 0 Plants and Fungis ヴァイン・レーシー(N)、リーフ・レーシー(N)、Vine Lasher(N)、Wood Wisp 1レベルの植物及び菌類 Level 1 Plants and Fungis ゴーウド・レーシー(N)、サンフラワー・レーシー(N)、Vegetable Lamb、Wood Scamp 2レベルの植物及び菌類 Level 2 Plants and Fungis イエロー・マスクの悪漢(N)、イエロー・マスクの潜伏者(N)、カクタス・レーシー(N)、スライム・モールド(N)、ファンガス・レーシー(N)、Bloodlash Bush(N)、Moss Sloth、Stinkweed Shambler(NE)、 3レベルの植物及び菌類 Level 3 Plants and Fungis アサシン・ヴァイン(N)、ヴァイオレット・ファンガス(N)、シーウィード・レーシー(N)、スナッピング・フライトラップ(N)、トウィグジャック(CE)、ドライアド(CG)、Nursery Crawler 4レベルの植物及び菌類 Level 4 Plants and Fungis アーボリアル・ウォーデン(NG)、カラスガー(N)、フライトラップ・レーシー(N)、マイシロイド(NE)、マンドラゴラ(CE)、Whipping Willow 5レベルの植物及び菌類 Level 5 Plants and Fungis ウィザード・スポンジ(N)、バシディランド(N)、Living Grove 6レベルの植物及び菌類 Level 6 Plants and Fungis アウェイクンド・ツリー(N)、サイズ・ツリー(CE)、シャンブラー(N)、Carved Beast 7レベルの植物及び菌類 Level 7 Plants and Fungis アーボリアル・リーパー(N)、テンドリキュロス(N)、Pine Pangolin 8レベルの植物及び菌類 Level 8 Plants and Fungis アーボリアル・リージェント(NG)、Snapdrake 9レベルの植物及び菌類 Level 9 Plants and Fungis ドラコーシクス(N)、Painted Stag 10レベルの植物及び菌類 Level 10 Plants and Fungis ジャイアント・フライトラップ(N)、デズロン(N)、Counteflora(N) 11レベルの植物及び菌類 Level 11 Plants and Fungis Elemental Thicket 12レベルの植物及び菌類 Level 12 Plants and Fungis アーボリアル・アーカイブ(NG) 13レベルの植物及び菌類 Level 13 Plants and Fungis ヴァイパー・ヴァイン(N)、Twins of Rowan 15レベルの植物及び菌類 Level 15 Plants and Fungis ウェンマス(NE) サンクチュアリ 呪文1 Sanctuary/聖域 防御術 体系 信仰、伝承 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 接触;目標 クリーチャー1体;持続時間 1分 敵の攻撃を妨げる保護エネルギーでクリーチャーを守る。目標に攻撃を試みるクリーチャーはそのたびに意志セーヴを試みなけれればならない。目標が敵対的なアクションを使用すると、この呪文は終了する。 大成功 サンクチュアリは終了する。 成功 クリーチャーはこの攻撃に加え、このターン目標に対して行う他の攻撃も試みることができる。 失敗 クリーチャーは目標を攻撃できず、アクションは無駄になる。このターンの間、目標に更に攻撃を試みることはできない。 大失敗 クリーチャーのアクションは無駄になる。残りのサンクチュアリの持続時間の間、クリーチャーは目標に更に攻撃を試みることはできない。 サンクティファイド・グラウンド 呪文3 Sanctified Ground/ 防御術 奉献 体系 信仰 発動 1分(物質、動作、音声);コスト ホーリィ・ウォーター1瓶;範囲 術者を中心とした30フィートの爆発;持続時間 次に日毎の準備を行うまで 術者はホーリィ・ウォーターを振りかけ敵から結界を張ることで、その場所を奉献する。異形、セレスチャル、竜、フィーンド、監視者、アンデッドのいずれかを選択する。範囲内にいるすべてのクリーチャーは、選択したクリーチャーに対するAC、攻撃ロール、ダメージ・ロール、セーヴィング・スローに+1の状態ボーナスを得る。 サンバースト 呪文7 Sunburst/陽光爆発 力術 火炎 光 正のエネルギー 体系 信仰、始原 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 500フィート;効果範囲 60フィートの爆発 セーヴィング・スロー 反応 強力な太陽光の球が範囲内で爆発し、範囲内のクリーチャーに8d10の[火炎]ダメージを、アンデッド・クリーチャーには追加で8d10の[正のエネルギー]ダメージを与える。範囲内の各クリーチャーは反応セーヴを試みなければならない。 大成功 クリーチャーあるいは物体はなんの効果も受けない。 成功 クリーチャーあるいは物体は半分のダメージを受ける。 失敗 クリーチャーあるいは物体は全てのダメージを受ける。 大失敗 クリーチャーあるいは物体は全てのダメージを受ける。目標がクリーチャーであれば、永続的に盲目状態になる。球体が魔法の闇の範囲を覆う場合、サンバーストは闇効果を無効化しようとする。 高レベル化(+1) [火炎]ダメージは1d10ずつ、アンデッドに対する[正のエネルギー]ダメージは1d10ずつ増加する。 シアリング・ライト 呪文3 Searing Light/焼けつく光 攻撃 力術 火炎 善 光 体系 信仰、始原 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 120フィート;目標 クリーチャー1体 術者は聖なるエネルギーを帯びた燃え盛る光の光線を放つ。120フィート以内にいるクリーチャー1体に対して遠隔呪文攻撃を行う。この光線は5d6の[火炎]ダメージを与える。目標がフィーンドもしくはアンデッドなら、術者は追加で5d6の[善]ダメージを与える。 大成功 目標は2倍のダメージを受ける。フィーンドもしくはアンデッドが受ける[善]ダメージもまた2倍となる。 成功 目標は全てのダメージを受ける。 魔法の闇の範囲を通過したり、目標が魔法の闇による効果を受けていた場合、シアリング・ライトはその闇を無効化しようと試みる。闇の範囲のどこを光が通過したかを決定する必要がある場合、術者と呪文の目標との間に直線を引くこと。 高レベル化(+1) [火炎]ダメージは2d6ずつ増加する。フィーンドもしくはアンデッドが受ける[善]ダメージも2d6ずつ増加する。 シー・インヴィジビリティ 呪文2 See Invisibility/不可視視認 占術 暴露 体系 秘術、信仰、伝承 発動 [two-actions] 動作、音声;持続時間 10分 術者は不可視状態のクリーチャーと物体を見ることができる。それらは半透明の姿で術者に見え、術者から視認困難状態となる。 高レベル化(5レベル) この呪文の持続時間は8時間。 シークレット・ページ 呪文3 Secret Page/秘密のページ 幻術 視覚 体系 秘術、伝承 発動 1分(物質、動作、音声) 距離 接触;目標 30平方フィート以下の大きさの1ページ;持続時間 永続 術者は目標の文章を全く別の文章に変えてしまう。その文章が呪文書や巻物であれば、シークレット・ページのレベル以下で術者が知っている呪文を示すように変更できる。変更された呪文は、発動することも呪文の準備に使うこともできない。また、術者が書いたり、参照できる他の文章に変換することもできる。ページに触れたクリーチャーが文章を変更前と変更後に変更できるようなパスワードを指定することもできる。術者はこの呪文を“呪文発動”する際に、置換する文章とパスワード(もしあれば)を選択しなければならない。 シールド キャントリップ1 Shield/盾 防御術 キャントリップ 力場 体系 秘術、信仰、伝承 発動 [one-action] 音声;持続時間 術者の次のターンの開始時まで 術者は力場でできた魔法の盾を掲げる。これは“盾を掲げる”アクションの使用として扱われ、術者の次のターンの開始時まで、ACに+1の状況ボーナスを与える。この使用に手は必要ない。 この呪文が効果を発揮している間、術者は魔法の盾で“盾防御”リアクションを使用できる(サイドバーを参照)。盾の硬度は5。“盾防御”を使用した後、この呪文は終了し、10分間は再使用できない。通常の“盾防御”とは異なり、術者はマジック・ミサイル呪文に対してこの呪文のリアクションを使用できる。 この呪文を高レベル化するとシールドの硬度が上昇する。 高レベル化(3レベル) 盾の硬度は10。 高レベル化(5レベル) 盾の硬度は15。 高レベル化(7レベル) 盾の硬度は20。 高レベル化(9レベル) 盾の硬度は25。 盾のアクション Shield Actions シールド呪文は“盾を掲げる”を行った盾と同様に機能し、加えて“盾防御”リアクションを使用する能力も与える。 “盾防御” [reaction] トリガー “盾を掲げる”を行った盾を有している間、術者が物理的な攻撃からダメージを受けた。 術者は一撃を避けるために盾を所定の位置にスナップする。盾により、盾の硬度までのダメージを防ぐことができる。術者と盾はそれぞれ残りのダメージを受け、これにより盾が破損状態になったり破壊されたりする可能性がある。 シールド・アザー 呪文2 Shield Other/他者の守護 死霊術 体系 信仰 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 30フィート;目標 クリーチャー1体;持続時間 10分 術者は目標と自分の精髄を一時的にリンクさせる。目標はヒット・ポイントにダメージを与えるすべての効果から受けるダメージから半分だけを受け、術者が残りのダメージを受ける。このリンクによってダメージを受けるとき、術者はそのダメージに対して抵抗や弱点などの能力を適用せず、ただその量のダメージを受ける。この呪文は、目標が術者から30フィート以上離れると終了する。術者か目標のどちらかのヒット・ポイントが0になった場合、この呪文によるダメージはすべて解決され、その後呪文は終了する。 シェイプ・ウッド 呪文2 Shape Wood/ 植物 変成術 体系 始原 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 接触;目標 体積20立方フィートまでの、作業がなされていない木片1つ 術者は木材1つを好みの大まかな形に成形する。その成形は粗いため、複雑な部品や細かい部分、動く部品などを持つように成形することはできない。この呪文は、成形済みの木製品の価値を高めるために使うことはできない。 シェイプ・ストーン 呪文4 Shape Stone/ 地 変成術 体系 秘術、始原 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 接触;目標 最大長が10フィート以下の石の立方体 術者は石1つを好みの大まかな形に成形する。その成形は粗いため、複雑な部品や細かい部分、動く部品などを持つように成形することはできない。術者が成形する際に石の上に立っているクリーチャーは、それぞれ反応セーヴもしくは〈軽業〉判定を試みなければならない。 成功 クリーチャーはなんの効果も受けない。 失敗 クリーチャーは石の上で倒れて伏せ状態となる。 大失敗 クリーチャーは石の上から(適切ならば)落下して、地面で倒れて伏せ状態になる。 シェイプチェンジ 呪文9 Shapechange/変幻自在 完全変身 変成術 体系 秘術、始原 発動 [two-actions] 動作、音声;持続時間 1分 術者は変身魔法を駆使して、変幻自在の姿になる。術者の呪文のレパートリーにある、もしくは準備できる完全変身呪文から、8レベル以下の呪文(これには術者が知っている8レベル以下の呪文の高レベル化版も含む)を使って選択できるあらゆる姿に変身できる。クリーチャーの種類は、呪文を準備するときではなく、“呪文発動”のときに選択する。術者はこの呪文で選択できる他の形態に、 spanclass(trait ){精神集中}の特性を持つ1アクションで姿を変えることができる。術者はこの呪文を“解除”できる。 ジェントル・リポウズ 呪文2 Gentle Repose/安らかな眠り 死霊術 体系 秘術、信仰、伝承、始原 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 接触;目標 死体1個;持続時間 術者が次に日毎の準備を行うまで 目標となった死体は腐敗せず、アンデッドに変化することもない。死体が一定時間内に死亡していることを条件とする呪文(例えば、レイズ・デッドなど)の目標となる際、その時間にジェントル・リポウズの持続時間を含まない。また、この呪文により、通常の虫や害虫(うじ虫など)が死体を食べるのを防ぐことができる。 高レベル化(5レベル) 呪文の持続時間は無制限になるが、呪文の発動には追加で1アクション必要になり、コストのかかる物質要素(6gpの防腐液)が必要になる。 シジル キャントリップ1 Sigil/ キャントリップ 変成術 体系 秘術、信仰、伝承、始原 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 接触;目標 クリーチャー1体、または物体1個;持続時間 永続(本文参照) 術者は目標となるクリーチャーや物体に、1平方インチほどの大きさの、術者独自の魔法の印を配置する。これによって目標は害を受けない。この印は見えるものと見えないものがあり、“扱う”アクションで目標に触れることで、一方から他方に変化させることができる。この印は5分の作業でこすり落としたり、削り取ったりすることができる。クリーチャーについた場合は、1週間かけて自然に薄くなっていく。印が消えるまでの時間は、高レベル化したレベルに応じて増加する。 高レベル化(3レベル) 印は1ヶ月後に消滅する。 高レベル化(5レベル) 印は1年後に消滅する。 高レベル化(7レベル) 印は消滅しない。 シナスシージャ 呪文5 Synesthesia/ 占術 精神 体系 伝承 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 30フィート;目標 クリーチャー1体 セーヴィング・スロー 意志;持続時間 1分 目標の感覚は突然予期せぬ形で配線され直し、騒音を色の爆発として、匂いを音として処理するようになる。これには3つの効果があり、目標は意志セーヴを試みなければならない。 注意力が散漫になるため、目標は精神集中アクションを行うたびにDC5の平目判定に成功しなければならず、そうでなければアクションは失敗し、無駄になる。 目標は視覚入力の処理をするのが難しくなり、すべてのクリーチャーと物体は目標から視認困難状態になる。 クリーチャーは移動が困難になる。その結果よたつき状態3になり、その移動速度に-10フィートの状態ペナルティを受ける。 大成功 目標はなんの効果も受けない。 成功 目標は1ラウンドの間この効果を受ける。 失敗 目標は1分間この効果を受ける。 大失敗 失敗と同様だが、目標は感覚の変化を処理しようと試みてしまい、朦朧状態2になる。 高レベル化(9レベル) 術者はクリーチャー5体までを目標にできる。 シナプティック・パルス 呪文5 Synaptic Pulse/ 心術 無力化 精神 体系 伝承 発動 [two-actions] 動作、音声 効果範囲 30フィートの放射 セーヴィング・スロー 意志;持続時間 1ラウンド 術者は脈打つ精神波を放ち、範囲内にいるすべての敵の精神を貫く。範囲内にいる各クリーチャーは意志セーヴを試みなければならない。 大成功 クリーチャーはなんの効果も受けない。 成功 クリーチャーは朦朧状態1になる。 失敗 クリーチャーは朦朧状態2になる。 大失敗 クリーチャーは1ラウンドの間朦朧状態になる。 シャター 呪文2 Shatter/破砕 力術 音波 体系 伝承、始原 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 30フィート;目標 所持されていない物体1個 高周波の音波による攻撃が知覚の物体を粉々にする。術者はその物体に2d10の[音波]ダメージを与える。このとき、物体の硬度が4以下なら、それを無視する。 高レベル化(+1) ダメージは1d10ずつ増加する。この呪文が無視する硬度は2ずつ増加する。 シャドウ・ウォーク 呪文5 Shadow Walk/影界旅行 アンコモン 召喚術 影 瞬間移動 体系 秘術、伝承 発動 1分(物質、動作、音声) 距離 接触;目標 術者、および同意する接触したクリーチャー9体まで;持続時間 8時間 術者は影界に触れ、その歪んだ性質を利用して目標の移動を拡張する。目標は影界と物質界との境界線に入り込む。影界にいる間、目標は物質界を見ることができない(ただし、影界の要素が物質界にかすんで映ることがある)。影界にいる間は、影界の住人と遭遇する可能性がある。影界の境界線にある影は空間を曲げるため、物質界に対する移動速度が速くなる。目標がこの境界線に沿って移動する3分毎に、物質界を1時間移動するのと同じ距離を移動する。目標はいつでもこの呪文の効果を“解除”できるが、これはその目標のみに影響する。影を曲げての移動は正確ではないので、呪文が終了すると、目標は物質界で意図した場所からおよそ1マイル離れた場所に現れる(ただし、一緒に移動していて影界の同じ地点で呪文を“解除”した者は一緒の場所に現れる)。 シャドウ・サイフォン 呪文5 Shadow Siphon/ 幻術 影 体系 秘術、伝承 発動 [reaction] 音声;トリガー 呪文もしくは魔法効果がダメージを与える。 距離 60フィート;目標 トリガーとなった呪文 影界のエネルギーと物質的なエネルギーを交換し、発動した呪文を部分的に幻に変化させる。術者は目標の呪文を無効化しようと試みる。試みが成功した場合、その呪文によってダメージを受けるクリーチャーは代わりに半分のダメージしか受けない。この試みではシャドウ・サイフォンの無効化レベルが2高いものとして扱われる。 シャドウ・ブラスト 呪文5 Shadow Blast/ 力術 影 体系 信仰、伝承 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 さまざま;効果範囲 さまざま セーヴィング・スロー 基本反応もしくは基本意志(目標が選択する) 術者は半ば実態のある影界の成分を爆風の形へと変える。[殴打]、[音波]、[火炎]、[強酸]、[斬撃]、[刺突]、[氷雪]、[雷撃]、[力場]からダメージ種別を1つ、30フィート円錐形、120フィート以内の15フィート爆発、50フィート直線状から1つを選択する。その爆風は指定した範囲内の各クリーチャーに5d8の選択したダメージ種別のダメージを与える。 高レベル化(+1) ダメージは1d8ずつ増加する。 シャレイリ 呪文1 Shillelagh/梶棒 植物 変成術 体系 始原 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 接触;目標 術者が手に持っているクラブまたはスタッフ1個;持続時間 1分 目標はつるや葉を伸ばし、始原のエネルギーに満たされる。目標は術者の手にある間+1ストライキング武器となり、攻撃ロールに+1のアイテム・ボーナスを得るとともに武器のダメージ・ダイス数が2個に増加する。加えて、術者が出身次元界にいる間、異形、他次元界、アンデッドを目標にした攻撃は武器のダメージ・ダイス数が3つに増える。 ジャンプ 呪文1 Jump/跳躍 移動 変成術 体系 秘術、始原 発動 [one-action] 動作 術者の脚は、高く、遠くへ跳ぶ力を秘める。術者は地面に触れることなく、あらゆる方向に30フィートまで跳躍することができる。術者は30フィート以内に固い地面がある場所に着地しなければならず、そうでなければ次のアクションを使用した後に落下する。 高レベル化(3レベル) 距離は接触となり、目標は接触したクリーチャー1体となり、持続時間は1分となる。目標が“跳躍”アクションを行うたびに、記載のとおりに跳躍できるようになる。 シュリンク 呪文2 Shrink/ 完全変身 変成術 体系 秘術、始原 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 30フィート;目標 同意するクリーチャー1体;持続時間 5分 術者は空間を歪めてクリーチャーを小さくする。目標は超小型サイズへと小さくなる。装備も合わせて小さくなるが、目標から離れると元のサイズに戻る。クリーチャーの間合いは0フィートに変わる。この呪文は超小型クリーチャーにはなんの効果もない。 高レベル化(6レベル) この呪文はクリーチャー10体までを目標にできる。 シュリンク・アイテム 呪文3 Shrink Item/アイテム縮小 完全変身 変成術 体系 秘術 発動 10分(動作、音声) 距離 接触;目標 20立方フィートかつ80バルク以下の非魔法の物体1個;持続時間 次に日毎の準備を行うまで 術者は目標をほぼ硬貨大にまで縮小する。これにより、バルクなしにまで小さくなる。術者はこの呪文を“解除”でき、術者が目標を固い表面に投げつけると呪文は終了する。目標が通常の大きさに戻るまでの間、攻撃したりダメージを与えたりすることはできない。呪文の終了時に物体が通常のサイズに戻る場所がない場合、その物体が通常のサイズになるのに十分な広さの場所に置かれるまでこの呪文の持続時間は続く。 ショッキング・グラスプ 呪文1 Shocking Grasp/電撃の手 攻撃 雷撃 力術 体系 秘術、始原 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 接触;目標 クリーチャー1体 術者の手を電光きらめく場で覆う。近接魔法攻撃ロールを行う。命中したなら、目標は2d12の[雷撃]ダメージを受ける。目標が金属鎧を着用しているか金属製ならば、ショッキング・グラスプによる攻撃ロールに+1の状況ボーナスを得るとともに、命中した際に目標は1d4の持続[雷撃]ダメージを受ける。クリティカル・ヒットした場合、最初のダメージを2倍にするが、持続ダメージは2倍にしない。 高レベル化(+1) ダメージが1d12ずつ、持続[雷撃]ダメージが1ずつ増加する。 シンティレイティング・パターン 呪文8 Scintillating Pattern/きらめく色彩の紋様 幻術 無力化 視覚 体系 秘術、伝承 発動 [two-actions] 物質、動作 距離 120フィート;効果範囲 20フィートの爆発 セーヴィング・スロー 意志;持続時間 維持、ただし1分まで 流れ落ちるように変化する色彩の場が空中に出現する。 クリーチャーは紋様の内側にいる間と、紋様の範囲から20フィート以内にいる間、目が眩んだ状態になる。クリーチャーは術者がこの呪文を発動したときに内側にいたとき、紋様に侵入したとき、紋様内で自分のターンを終了したとき、または紋様に対して“捜す”あるいは“扱う”アクションを使用したときに、意志セーヴを試みなければならない。現在紋様の影響を受けているクリーチャーは、新たにセーヴを試みる必要はない。 成功 クリーチャーはなんの効果も受けない。 失敗 クリーチャーは1d4ラウンドの間混乱状態になる。 大失敗 クリーチャーは1d4ラウンドの間朦朧状態になる。この朦朧状態が終了した後、この呪文の残りの持続時間の間、このクリーチャーは混乱状態になる。 スーズ 呪文1 Soothe/ 感情 心術 治癒 精神 体系 伝承 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 30フィート;目標 同意するクリーチャー1体;持続時間 1分 目標の精神に恩恵を与え、精神の防御力を高め、その傷を癒やす。術者が“呪文発動”をしたときに目標は1d10+4のHPを回復し、持続時間の間、精神効果に対するセーヴに+2の状態ボーナスを得る。 高レベル化(+1) 回復量が1d10+4ずつ増加する。 スクライング 呪文6 Scrying/念視 アンコモン 占術 念視 体系 秘術、伝承 発動 10分(物質、動作、音声) 距離 惑星内;目標 クリーチャー1体 セーヴィング・スロー 意志;持続時間 維持、ただし10分まで 術者は指定したクリーチャー1体を魔法で盗み見る。スクライングはクレアヴォイアンスと同様に機能するが、受け取る映像の精度は低く、テレポートなどの呪文に用いるには不十分である。 500フィート以内の決まった場所に目を作る代わりに、術者母目標の真上に目を作り出す。術者は名前を用いるか、目標の持ち物かその体の一部に触れることで目標を選択できる。目標に直接あっていない場合、スクライングのDCは2下がり、目標の本当の姿を知らない場合(犯罪現場で道のクリーチャーの牙を見つけた場合など)、DCは10下がる。 スクライングの効果は目標の意志セーヴの結果に従って決まる。 大成功 呪文は失敗し、目標は1週間の間一時的耐性を得る。目標は術者の姿を垣間見、その大まかな距離と方角を知ることができる。 成功 呪文は失敗し、目標は1日の間一時的耐性を得る。 失敗 呪文は成功する。 大失敗 呪文は成功し、目標が移動すると1ラウンドに60フィートまでの速度で目は目標の後を追いかける。 ステイタス 呪文2 Status/状態確認 探知 占術 体系 信仰、伝承、始原 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 接触;目標 同意する生きているクリーチャー1体;持続時間 次に日毎の準備を行うまで 術者と目標が同じ次元界に存在にいてともに生きている限り、術者は目標の現在の状態を認識し続けることができる。術者は目標が自分からどの方向にいるか、どの程度の距離にいるか、どのような状態を受けているかを理解する。 高レベル化(4レベル) 呪文の距離は30フィートに伸びる。術者はクリーチャー10体までを目標にすることができる。 ステイビライズ キャントリップ1 Stabilize/安定化 キャントリップ 治癒 死霊術 正のエネルギー 体系 信仰、始原 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 30フィート;目標 瀕死状態のクリーチャー1体 正のエネルギーが死の扉を閉ざす。目標は瀕死状態ではなくなる。ただし目標は気絶状態のままであり、HPは0である。 スティンキング・クラウド 呪文3 Stinking Cloud/悪臭の雲 召喚術 毒 体系 秘術、始原 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 120フィート;効果範囲 20フィートの爆発 セーヴィング・スロー 頑健;持続時間 1分 術者はその領域に腐敗した雲を生み出す。この雲は、その中でターンを終えたクリーチャーを不調状態にすることを除けば、オブスキュアリング・ミストと同様に機能する。この呪文による視認困難状態は毒効果ではない。 大成功 クリーチャーはなんの効果も受けない。 成功 クリーチャーは不調状態1になる。 失敗 クリーチャーは雲の中にいる間、不調状態1かつ減速状態1になる。 大失敗 クリーチャーは雲から出るまでの間、不調状態2かつ減速状態1になる。 ストーム・オヴ・ヴェンジャンス 呪文9 Storm of Vengeance/天罰の嵐 風 雷撃 力術 体系 始原 発動 [three-actions] 物質、動作、音声 距離 800フィート;効果範囲 360フィートの爆発;持続時間 維持、ただし1分まで 空に巨大な乱雲が現れ、30フィート爆発の範囲を覆う。 その下では雨が振り始め、暴風が物理的な遠隔攻撃と武器遠隔攻撃に-4の状況ペナルティを与え、範囲内は飛行しているクリーチャーにとって上級移動困難地形となる。この呪文を“呪文発動”したときと術者が毎ラウンド初めて“呪文の維持”をする際、術者は以下の嵐の効果から1つを選択することができる。同じ効果を続けて選択することはできない。 酸性雨/Acid Rain 嵐の中にいる各クリーチャーはセーヴ不可の4d8の[強酸]ダメージを受ける。 雹/Hail 嵐はその下にいるクリーチャーに4d10の[殴打]ダメージを与える(基本頑健セーヴ)。 雷/Lightning 嵐の中にいるクリーチャーから術者が選択した目標に、雷が10本まで降り注ぐ。クリーチャー1体を目標とする雷は1本まで。雷はそれぞれ、7d6の[雷撃]ダメージを与える(基本反応セーヴ)。 雨と風/Rain and Wind 豪雨と打ち付ける風は視界と機動性を低下させる。乱雲の下の範囲は移動困難地形となり、範囲内にいるものや範囲内を通過して見るものは視認困難状態になる。 雷鳴/Thunderclap 嵐の中にいる各クリーチャーは頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると10分の間聴覚喪失状態になる。成功したクリーチャーはストーム・オヴ・ヴェンジャンスによる雷鳴効果から1時間の間一時的耐性を得る。 高レベル化(10レベル) 射程は2,200フィートに伸び、雲は1,000フィートの爆発に広がる。 ストーンスキン 呪文4 Stoneskin/石の皮膚 防御術 地 体系 秘術、始原 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 接触;目標 クリーチャー1体;持続時間 20分 目標の肌は意志のように固くなる。目標はアダマンティンを除く物理ダメージに対する抵抗5を得る。目標に[殴打]、[刺突]、[斬撃]の攻撃が命中するたび、ストーンスキンの持続時間は1分ずつ減少する。 高レベル化(6レベル) 抵抗は10に増加する。 高レベル化(8レベル) 抵抗は15に増加する。 高レベル化(10レベル) 抵抗は20に増加する。 ストーン・テル 呪文6 Stone Tell/石の語り アンコモン 力術 地 体系 信仰、始原 発動 [two-actions] 動作、音声;持続時間 10分 術者は天然の石や加工された石に質問し、その答えを受け取ることができる。石に知性はないが、石に宿る自然の精霊と対話する。その精霊は石の種類によって、また加工された石の場合はその石が属する構造物の種類に応じた個性を持つ。同じ細部を重要視しないため、石の視点、知覚、知識は、人間とは異なる世界観を与える。石が応えられる質問のほとんどは、過去に石に触れたクリーチャーや、石の下や背後に隠されているものについてである。 ストーン・トゥ・フレッシュ 呪文6 Stone To Flesh/石を肉に 地 変成術 体系 信仰、始原 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 接触;目標 石化状態のクリーチャー、または人間大の大きさの石製の物体 物質の基本的な粒子を操作して、石を肉と血に変える。術者は石化状態のクリーチャーを元の状態に戻すか、石の物体をほぼ同じ形状の不活性な肉塊(石の硬度を持たない)に変化させるかのいずれかを行える。 スパイダー・クライム 呪文2 Spider Climb/クモ渡り 変成術 体系 秘術、始原 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 接触;目標 クリーチャー1体;持続時間 10分 クリーチャーの手足から小さな毛が生え、どんな場所でも登れるようになる。目標は自分の移動速度に等しい登攀移動速度を得る。 高レベル化(5レベル) 持続時間が1時間に増加する。 スパイダー・スティング 呪文1 Spider Sting/ 死霊術 毒 体系 秘術、始原 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 接触;目標 クリーチャー1体 セーヴィング・スロー 頑健 魔法を用いて蜘蛛の毒針を複製する。術者は接触したクリーチャーに1d4の[刺突]ダメージを与え、蜘蛛の毒で侵す。目標は頑健セーヴを試みなければならない。 大成功 目標はなんの効果も受けない。 成功 目標は1d4の[毒]ダメージを受ける。 失敗 目標は蜘蛛の毒の第1段階に侵される。 大失敗 目標は蜘蛛の毒の第2段階に侵される。 蜘蛛の毒/Spider Venom(毒);レベル 1;最大持続時間 4ラウンド。 第1段階 1d4[毒]ダメージかつ虚弱状態1(1ラウンド);第2段階 1d4[毒]ダメージかつ虚弱状態2(1ラウンド)。 スピーク・ウィズ・アニマルズ 呪文2 Speak with Animals/動物との会話 占術 体系 始原 発動 [two-actions] 動作、音声;持続時間 10分 術者は動物に質問したり、回答をもらったり、〈交渉〉技能を動物に使用したりすることができるようになる。この呪文によって、動物が通常よりも友好的になるわけではない。狡猾な動物は、無口で回避的な態度をとり、知能の低い動物は、しばしば意味不明な発言をする。 スピーク・ウィズ・プランツ 呪文4 Speak with Plants/植物との会話 占術 植物 体系 始原 発動 [two-actions] 動作、音声;持続時間 10分 術者は植物と菌類に質問をしたり、植物と菌類から答えをもらったりすることができるようになる。この呪文によって植物および菌類が通常よりも友好的になったり、知的になったりするわけではない。通常の植物および菌類のほとんどは、周囲の世界を独特の視点で見ているため、クリーチャーの詳細を認識することも、自分のすぐ近く以外の世界について知ることもない。 狡猾な植物あるいは菌類モンスターは無愛想で回避的な態度をとることが多く、知能の低いものはしばしば意味不明な発言をする。 スピリチュアル・ウェポン 呪文2 Spiritual Weapon/心霊武器 力術 力場 体系 信仰、伝承 発動 [two-actions] 動作、音声;必要条件 術者が神格を信仰している。 距離 120フィート;持続時間 維持、ただし1分まで 純粋な魔法の力場で作られた武器が実体化し、120フィート以内にいる術者が指定した敵に攻撃する。この武器はクラブ、ダガー、あるいは術者の神格の好む武器のぼんやりとした外見を持ち、具現化する。 術者がこの呪文を発動したとき、武器は術者が指定した間合い内の敵の隣に出現し、その敵に“打撃”を1回行う。“呪文の維持”を行うたび、術者は間合い内にいる新しい目標へと(必要があれば)移動させ、その目標に“打撃”を1回行う。スピリチュアル・ウェポンは術者の複数回攻撃ペナルティを用い、その攻撃は術者の複数回攻撃ペナルティに影響を及ぼす。 この武器の“打撃”は近接呪文攻撃である。その外見にかかわらず、この武器は1d8+術者の呪文発動能力の修正値に等しい[力場]ダメージを与える。術者は[力場]ダメージではなく、その武器が通常与えるダメージ(多用途武器なら選択できるダメージ種別のいずれか)を与えることもできる。武器が持つ他のデータや特性は適用されない。武器の持つ他のデータや特性は適用されず、それが遠隔武器であってさえ武器は隣接したクリーチャーにのみ攻撃を行う。呪文攻撃を行うにも関わらず、スピリチュアル・ウェポンはトリガー、抵抗、その他の目的において武器として扱う。 この武器は接敵面を持たず、挟撃を提供せず、その他クリーチャーにある性質を持たない。この武器は“打撃”以外の攻撃を行わないし、武器に効果を及ぼす特技や呪文が適用されることもない。 高レベル化(+2) 武器のダメージは1d8ずつ増加する。 スピリチュアル・エピデミック 呪文8 Spiritual Epidemic/ 呪い 死霊術 体系 信仰、伝承 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 120フィート;目標 クリーチャー1体 セーヴィング・スロー 意志;持続時間 さまざま 術者は目標を呪い、その精神を消耗させ、その本質に伝染性の罠を残す。目標は意志セーヴを試みなければならない。目標が影響を受けている間に、目標に神格呪文あるいは伝承呪文を発動クリーチャーもスピリチュアル・エピデミックの目標となり、意志セーヴを試みなければならない。呪いはこの形で拡散し続ける。 大成功 目標はなんの効果も受けない。 成功 目標は1ラウンドの間、虚弱状態2かつ知性低下状態2になる。 失敗 目標は1分の間、虚弱状態2かつ知性低下状態2になり、その後永続的に虚弱状態1かつ知性低下状態1になる。 大失敗 目標は1分の間、虚弱状態3かつ知性低下状態3になり、その後永続的に虚弱状態2かつ知性低下状態2になる。 スピリチュアル・ガーディアン 呪文5 Spiritual Guardian/ 防御術 力場 体系 信仰 発動 [two-actions] 動作、音声;必要条件 You have a deity. 距離 120フィート;持続時間 維持、ただし1分まで 魔法の力場でできた中型の守護者が現れ、範囲内にいる指定した敵を攻撃する。守護神は半透明で、術者の神格が好む武器を持った姿をしている。 この呪文を“呪文発動”すると、守護霊は範囲内の指定した敵1体に隣接する誰も占めていない空間に現れ、その敵に対して“打撃”を1回行う。この呪文の“呪文の維持”を行うたびに、術者はスピリチュアル・ガーディアンを(必要があれば)距離内にいる敵に隣接する誰も占めていない空間に移動させ、その敵に“打撃”を1回行わせることができる。守護者は術者の複数回攻撃ペナルティを使用し、守護者の“打撃”は術者の複数回攻撃ペナルティに影響を与える。上記の効果の代わりに、この呪文を“呪文の維持”する際に、術者は守護者を味方1人の隣に移動させ、その味方を守るように命じることもできる。その場合、その味方がダメージを受けるたびに、最初の10ダメージを守護者が代わりに受ける。これは、術者が守護者を動かして敵を攻撃するか別の味方を守るか、守護者が破壊される(ヒット・ポイントが50になり、どうやってもヒット・ポイントが回復しない)まで持続する。守護者は通常、味方を守るときを除くとダメージを受けないが、AC25の守護者にディスインテグレイトが命中すると自動的に破壊される。 守護者の“打撃”は近接魔法攻撃である。守護者の武器の外見に関わらず、守護者は2d8+術者の呪文能力修正値に等しい[力場]ダメージを与えるが、[力場]ダメージの代わりにその持つ武器が通常与える種別のダメージを与えることができる。その武器の他の特性やデータは適用されず、遠隔武器であっても隣接するクリーチャーにのみ攻撃する。呪文による攻撃を行っているにもかかわらず、スピリチュアル・ガーディアンの武器はトリガーや抵抗などの点では武器として扱う。 守護者は空間を占め、味方は挟撃時にそれを使うことができるが、ヒット・ポイント以外のクリーチャーが通常持つデータを持たず、クリーチャーはその空間内を支障なく通過できる。守護者は“打撃”以外の攻撃を行うことができず、武器に影響を与えたり味方を強化するような特技や呪文は守護者には適用されない。 高レベル化(+2) 守護者のダメージが1d8ずつ、ヒット・ポイントが20ずつ増加する。 スピリット・ソング 呪文8 Spirit Song/ 力場 死霊術 体系 伝承 発動 [two-actions] 動作、音声 効果範囲 60フィートの円錐形 セーヴィング・スロー 基本頑健 術者の魔力のこもった歌は脈打つエーテルのエネルギーの波を送り、範囲内のクリーチャーの霊魂を攻撃して18d6の[力場]ダメージを与える。スピリット・ソングはクリーチャーの霊魂に影響をおよぼすため、たとえ体が別の場所にある場合でも、意識を投影している目標(プロジェクト・イメージによるものなど)や他のクリーチャーに憑依している目標にダメージを与えることができる。スピリット・ソングの振動波は個体の障壁を通過はしないが貫通する。そのため、範囲内にいる固い物質の中に潜む非実体クリーチャーにもダメージを与えるが、他の部屋にいるクリーチャーにダメージを与えることはない。 憑依されたクリーチャーはスピリット・ソングから害を受けることはない。スピリット・ソングは人造など、霊魂を持たないクリーチャーには害を及ぼさない。 高レベル化(+1) ダメージは2d6ずつ増加する。 スピリット・ブラスト 呪文6 Spirit Blast/ 力場 死霊術 体系 信仰、伝承 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 30フィート;目標 クリーチャー1体 セーヴィング・スロー 基本頑健 術者はエーテルのエネルギーを凝縮してクリーチャーの霊魂を攻撃し、16d6の[力場]ダメージを与える。スピリット・ブラストはクリーチャーの霊魂に影響をおよぼすため、たとえ体が別の場所にある場合でも、意識を投影している目標(プロジェクト・イメージによるものなど)や他のクリーチャーに憑依している目標にダメージを与えることができる。憑依されたクリーチャーはスピリット・ブラストから害を受けることはない。スピリット・ブラストは人造など、霊魂を持たないクリーチャーには害を及ぼさない。 高レベル化(+1) ダメージは2d6ずつ増加する。 スピリット・リンク 呪文1 Spirit Link/ 治癒 死霊術 体系 信仰、伝承 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 30フィート;目標 同意するクリーチャー1体;持続時間 10分 術者は他のクリーチャーと精神的なつながりを持ち、その苦痛を受け止めることができる。術者がこの呪文を発動したときと術者の各ターンの開始時に、目標のHPが最大値を下回っていた場合、HPは2(または現在HPと最大HPの差の方が低い場合は最大値まで)回復する。術者は目標が回復した値と同じ値だけHPを失う。 これは霊的な転送なので、目標が回復するHPを増やしたり、術者が失うHPを減らしたりするような効果は適用されない。また、この転送は術者や目標の一時的HPも無視する。この効果には正のエネルギーも負のエネルギーも含まれないため、術者あるいは目標がアンデッドであってもスピリット・リンクは機能する。この効果が持続している間、術者は再生や高速治癒の恩恵を受けない。この呪文は解除できる。術者のHPが0になると、スピリット・リンクは自動的に終了する。 高レベル化(+1) 毎回転送するHPは2ずつ増加する。 スペクトラル・ハンド 呪文2 Spectral Hand/霊体の手 死霊術 体系 秘術、伝承 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 120フィート;持続時間 1分 術者は自分の精髄から半ば実体化した手を作り出す。この手は術者に変わって接触呪文を伝達する。距離が接触の呪文を“呪文発動”する際、術者はこの手を地面に沿って距離内の目標1体にまで這わせ、それに接触させてから術者のところまで這い戻らせることができる。 この手で近接呪文攻撃を行う際、術者は自身の通常のボーナスを用いる。手は距離内であれば必要なだけ移動させられる。手は術者のACとセーヴを持つが、ダメージを受けると破壊され、術者は1d6のダメージを受ける。 スペル・イミュニティ 呪文4 Spell Immunity/呪文に対する完全耐性 防御術 体系 秘術、信仰、伝承 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 接触;目標 クリーチャー1体;持続時間 次に日毎の準備を行うまで 術者はクリーチャー1体をを呪文1つの効果から保護する。呪文を1つ選択し、音声要素の一部としてその呪文の名前を口にする。 スペル・イミュニティの目標が指定した呪文の目標になるか、その呪文の範囲内にいる場合、スペル・イミュニティはその呪文を無効化しようとする。範囲内または複数の目標を持つ呪文の無効化に成功した場合、スペル・イミュニティの効果を受けた目標に対してのみ効果を及ぼさなくなる。 スペル・ターニング 呪文7 Spell Turning/呪文反射 アンコモン 防御術 体系 秘術 発動 [two-actions] 動作、音声;持続時間 1時間 この防御術は、術者に向けて発動された呪文を、その呪文を発動した術者に跳ね返す。 呪文が術者を目標にしたとき、術者はリアクションを消費してそれを跳ね返そうと試みることができる。これは呪文の無効化のルールを使用するが、無効化に成功した場合、その効果は発動した術者に跳ね返る。無効化の試みの成否に関わらず、その時点でスペル・ターニングは終了する。スペル・ターンは目標を持たない呪文(範囲に効果を及ぼす呪文など)には影響を与えない。 スペル・ターニングの効果を受けている術者に呪文を跳ね返らせた場合、そのスペル・ターニングは術者に向けて自身の呪文を再度跳ね返そうと試みることができる。もしそうするなら、その無効化の試みは自動的に成功する。 スペルラック 呪文6 Spellwrack/ 防御術 呪い 力場 体系 秘術、信仰、伝承 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 30フィート;目標 クリーチャー1体 セーヴィング・スロー 意志 術者は目標にかけられた呪文から、有害な波動としてそのエネルギーを放出させる。目標は意志セーヴを試みなければならない。 大成功 目標はなんの効果も受けない。 成功 目標が持続時間を持つ呪文の影響を受けるたびに、目標は2d12の持続[力場]ダメージを受ける。スペルラックの持続ダメージを受けるたびに、その目標に影響を与える呪文の残りの持続時間を1ラウンド減少させる。術者の呪文DCに対する〈秘術〉判定に成功した場合のみ、目標は持続ダメージを取り除くことができる。この呪いと持続ダメージは1分後に終了する。 失敗 成功と同様だが、呪いと持続ダメージを自分の力で取り除くことはできない。 大失敗 失敗と同様だが、持続[力場]ダメージは4d12。 スリープ 呪文1 Sleep/睡眠 心術 無力化 精神 睡眠 体系 秘術、伝承 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 30フィート;効果範囲 5フィートの爆発 セーヴィング・スロー 意志 その範囲にいる各クリーチャーは眠気を催し、眠ってしまう可能性がある。この呪文によって気絶状態になったクリーチャーは、伏せ状態になることも、保持しているものを放すこともない。この呪文は知覚判定に成功したクリーチャーが目を覚ますのを防ぐことはできないため、戦闘における効果は限定的だ。 大成功 クリーチャーはなんの効果も受けない。 成功 クリーチャーは1ラウンドの間、知覚判定に-1の状態ペナルティを受ける。 失敗 クリーチャーは気絶状態になる。1分後に気絶状態のままなら、クリーチャーは自動的に目覚める。 大失敗 クリーチャーは気絶状態になる。1時間後に気絶状態のままなら、クリーチャーは自動的に目覚める。 高レベル化(4レベル) クリーチャーは失敗した場合には1ラウンド、大失敗した場合には1時間気絶状態になる。このクリーチャーは倒れて伏せ状態になり、保持しているものを落とし、目覚めるために知覚判定を試みることはできない。持続時間が終了すると、クリーチャーは自動的に目覚める代わりに通常の睡眠となる。 スロー 呪文3 Slow/減速 変成術 体系 秘術、伝承、始原 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 30フィート;目標 クリーチャー1体 セーヴィング・スロー 頑健;持続時間 1分 術者は目標の周囲の時間の流れを緩め、その行為を減速させる。 大成功 目標はなんの効果も受けない。 成功 目標は1ラウンドの間減速状態1になる。 失敗 目標は1分の間減速状態1になる。 大失敗 目標は1分の間減速状態2になる。 高レベル化(6レベル) 術者はクリーチャー10体までを目標とすることができる。 ゼラス・コンヴィクション 呪文6 Zealous Conviction/ 心術 感情 精神 体系 信仰、伝承 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 30フィート;目標 同意するクリーチャー10体まで;持続時間 10分 術者は目標の理性的な思考を迂回して、揺るぎない信念と熱意を植え付ける。目標はそれぞれ一時的ヒット・ポイント12と精神効果に対する意志セーヴに+2の状態ボーナスを得る。これは目標の信仰が自身の身体と精神からの信号を上書きするためである。しかし、通常なら嫌悪感を抱くようなことであっても、ターン終了時に認知的不協和のためにウィルセーブを試みることができる。成功した場合、その呪文の効果は完全に終了する。術者が何かをするように指示した場合、目標は術者の要求に従わなければならない。しかし、通常なら嫌悪感を抱くような作業であれば、認知の不協和が起きて、毎ターンの終了時に意志セーヴを試みることができる。成功した場合、その呪文の効果は完全に終了する。 高レベル化(9レベル) 一時的ヒット・ポイントは18に増加し、意志セーヴへの状態ボーナスは+3に増加する。 センディング 呪文5 Sending/送信 占術 精神 体系 秘術、信仰、伝承 発動 [three-actions] 物質、動作、音声 距離 惑星内;目標 術者の使い魔であるクリーチャー1体 術者が75文字以内の精神的なメッセージを送る。目標は即座に75文字以内の自分のメッセージを返信できる。 ゾーン・オヴ・トゥルース 呪文3 Zone of Truth/真実の場 アンコモン 心術 精神 体系 信仰、伝承 発動 [two-actions] 動作、音声 距離 30フィート;効果範囲 20フィートの爆発 セーヴィング・スロー 意志;持続時間 10分 術者は、クリーチャーが真実のみを話さなければならなくなる範囲を指定する。その範囲内にいる、あるいは範囲内に侵入したクリーチャーは嘘をつくことが難しくなる。影響を受ける可能性のあるクリーチャーは、この呪文が発動されたとき、またはそのクリーチャーが最初にその範囲内に入ったときに、それぞれ意志セーヴを試みなければならない。その範囲から出たり再び侵入したりする際には、この最初のセーヴの結果を使用する。影響を受けたクリーチャーはこの魔法に気付く。そのため、通常なら嘘を答えるような質問への回答を避けたり、また真実の範囲内のみを話すようにすることができる。 大成功 目標はなんの効果も受けない。 成功 目標は〈ペテン〉判定に-2の状態ペナルティを受ける。 失敗 目標は意識的、作為的な嘘をつくことが一切できなくなり、〈ペテン〉判定に-2の状態ペナルティを受ける。 大失敗 目標は意識的、作為的な嘘をつくことが一切できなくなり、〈ペテン〉判定に-4の状態ペナルティを受ける。 ソリッド・フォッグ 呪文4 Solid Fog/粘霧 召喚術 水 体系 秘術、始原 発動 [three-actions] 物質、動作、音声 距離 120フィート;効果範囲 20フィートの爆発;持続時間 1分 術者は、視界だけでなく移動も妨げるほどの濃い霧の塊を出現させる。この霧はオブスキュアリング・ミストとして機能するが、範囲内は移動困難地形としても扱われる。術者はこの呪文を“解除”できる。
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樹のおしまいを地に知らしめよ ——『工程・棗椰子』(プロセス・ロートス)の運転状況は正常です。完了までにかかる時間は90秒を予定しています。終了の際は機器の接続を維持したまま—— 合成音声が反響している背後では技術者達が忙しなく動き回っている。 広々とした空間の中で三種の制服を着た者達がひしめき合う。 白衣の技術者、黒い鎧に全身を包んだ兵士、そしてただ一人場違いに装飾的、非機能的な椅子に身体を預け、動き回る気配を見せない老年の男。 男は名をハロルド=ウォルティスと言った。 彼の下に若い技術者が訪れ、持っていた紙束を手渡す。 「我が王、先程新たに身柄を確保した男のブレイン・スクリーニングが完了いたしました!」 「大義だったな。ナニ、魔人能力は『推定有罪生命樹(ファミリーツリークリアリー)』、全力で殴った相手の家族構成が判明する能力……コレは戦闘を見ていてもわからないはずだ。打ち合った相手の殆どが拳の一撃で首から上を吹き飛ばされていたものな」 「処遇は如何致しましょう」 「兵士でいい。純粋な身体能力が高い」 新たな成果に満足げな顔をするハロルドであったが、部下は残念そうな顔をして先を読むように促した。 「僭越ながら王、能力欄のみの判断では性急かと。次の頁をご覧下さい」 「【当人にはインセスト・タブーへの並々ならぬ関心があり、姉、妹がいると判断した相手へと暴力を振るう際には嫉妬によりインパクトの瞬間、無意識に全身のリミッターを外している。ここまでの戦闘で頭部を著しく損傷した敵対者はその全員が姉或いは妹を持つことが判明済。条件を満たさない相手には非魔人の平均的成人男性と同等の威力で正拳を打ち込んでいたのだが、相手の耐久力の低さもあり、偶然一撃で決着がついた模様】 とてもではないが使えないな。退場した『追尾ソレノドン』の方が見所もあった」 「では引き続き技術班で解析を進めてもよろしいでしょうか?」 「ああ、存分に情報をかき集めてくれ。兵力が重要なのは言うまでもないが、私達は今情報を求めている」 若い男は礼をして白衣の群れへと戻って行った。 王は首を伸ばして彼が去っていく先を眺める。 並べられた鋼鉄の机の上にはモニタが所狭しと積み上げられ、多くの技術者が足を止める場所に何本も設置されているのは、人間一人を収めた巨大なシリンダー。 シリンダー側面に表示される計器は色鮮やかに光を放ち、蓋上部のスピーカーは驚くほど情緒的な合成音声を流している。 ——『工程・無花果』(プロセス・エデン)の運転状況は正常です。完了までにかかる時間は300秒を予定しています。終了の際は機器の接続を維持したまま—— 片方の眼窩と腹部にチューブを通されたシリンダー内部の人間は一様にのたくるが、胴も四肢も注意深く固定されており身体ばかりを大きくしたチャドクガの幼虫のようだ。 体の揺れに応じて身を刺すチューブで内臓と眼底を傷つけ、苦痛は募るばかりだと理解した者達は次第に動きを弱め、抵抗のポーズとして身を捩るだけになる。 ——『工程・柘榴』(プロセス・ハデス)の運転状況は正常です。完了までにかかる時間は510秒を予定しています。終了の際は機器の接続を維持したまま—— 計器が一様に青く強い光を発し、シリンダー内に吊るされた人々が硬直する。 ——全工程の完了を確認しました。容器洗浄のために実験有機体を排出します。続けて実験を行う場合には付属のコンソールからコマンドを入力して下さい—— 母の如く優しい口調で合成音声が告げる。 責め苦を受けていた者達はボードに縛り付けられた後、技術班が用意したキャスターで他の部屋へと去った。 ハロルドの目は既に彼らを見ておらず、天井に据えられたモニタ、映し出される無数の映像群の一つを興味深げに眺めていた。 狼の人形を胸から覗かせた婦警が降り注ぐ星を避けながら星屑に埋もれた扉を探し出す。 そのような映像の何が彼を楽しませているのだろうか。 ☆ 『九九九,九九九が英雄を照らす(ザ・ワンオブミリオンスターズ)』 ハロルド=ウォルティスの魔人能力である。 彼が触れた形而下の物、関わった形而上の事物に任意である一つの価値基準が植え付けられる。 その基準は「死亡者数」。 能力の対象となった物にまつわるあらゆる死の総計を普遍的な価値の量として定めてしまう。 価値の質は自由に付け替えることが可能。 例えば事故の多い車、争いの素になる金銭一般に対し「この車は素晴らしい」「金銭など存在するべきではない」などの印象を含ませられる。 様々な文化圏において、「世界を支える、世界そのものである樹」の伝承は事欠かない。 だからだろうか。 国も地域も文化も問わず、誰ともなしに、「それ」のことを、世界樹と呼ぶようになったのは。——初回B 天より伸びよさかしまの樹 全くその通り。 言及されたように、「世界樹」は時代も国も超えて普遍的な概念へと化していた。 しかし、それは実在する物では決して無かった 王国にて軍事クーデタを謀り、将軍から一国の王へと転身したハロルドの偉業。 彼は「自国に隠された世界樹の種を守るため」という大義名分を創出、他国との戦争に乗り出した。 初めは誰もが疑いを挟んでいた。 王の私兵が名目に従い殺戮を実行するまでは。 王は自らの異能を用いることで死者の数を世界樹実在への信憑性へと変換した。 やがて遠く離れた他国民までもが世界樹の実在を疑わなくなった。 そうして世界樹は芽生えた。 自らの認識を現実へと反映させる魔人能力に覚醒した者が無意識にでも作り上げたのだろう。 幾人の魔人が生んだのか、種は一粒では無かった。 木々は絡み合いながら生長し、時にはヤドリギのように樹上に根を張った。 その根が国土中を這い回り、破壊していく時にもハロルドは戦争を止めなかった。 民が根を駆除して欲しいと懇願しても聞かず、同様の事態を恐れた隣国からの伐採要請も断固無視した。 彼の王国では世界樹を支配した者には無限の富と永遠の命を授けられると言い伝えられていたのだ。 戦は気が付けば樹を防衛する王の勢力とそれ以外の全ての争いになっていた。 樹は要塞として優秀だった。 樹液や花や果実があれば、兵糧に困ることもない。 想像以上に長引いた戦は、ある時突如終幕を迎えた。 王率いる軍隊と国民が登って生活していた世界樹、敵味方の血を吸いさらに多くの幹が絡み合う世界樹は、倒壊した。 人為的な伐採、何者かによる工作ではなく、文字通り天を衝く高さまで成長した、そのアンバランスな形状ゆえに。 ハロルドと、彼に従っていた一部の人間は奇跡的に生存した。 しかし地に足をつけて暮らしていた全ての者、倒壊時に樹から振り落とされた全ての者は死に絶えた。 宇宙の高さから超重量の樹冠が大地へと突き刺さったのだ。 その威力は恐竜の時代を終わらせた隕石に等しい。 王もさすがにこの時には狼狽えた。 人類とその他多くの絶滅に王手をかけたのであるから当然である。 このポストアポカリプスで富や命を求めても何の意味も無いだろう。 しかし奇蹟が起きる。 一世界の生物のほぼ全てを殺戮した世界樹は、過去、未来、並行世界にまで通じる絶対普遍の信憑性を獲得したのだ。 それも、この倒れて上下が逆さまになったハロルド王の世界樹が他所の世界へ通じたのである。 『常識強制』に覚醒したカチュア=マノーですらも消し去ることのできない非常識的な大樹、その普遍性は世界一つを犠牲に築き上げられたものだった。 技術体系、言語、歴史の異なる様々な世界との接続を確認したハロルドは、再び戦争を開始する。 世界樹を支配することで無限の富と永遠の命を手に入れられるという伝承に誤りは無かった。富となる資源も、永遠の命を保障する技術も、全て奪い取ればよかった。 ☆ 異世界へ通じる枝ごとに、入場人数の制限を設ける。 科学、軍事技術の進歩していない世界から侵略を行う。 時には異世界人の間に不和を引き起こすことで中枢へ到達する人数を絞る。 始めの内は大人数が内部を通れないような細い枝以外を伐採したり、極めて強力な軍事技術を持つ国相手には時に軟弱な姿勢で接したりと苦労も絶えなかったが、様々な技術や知識、魔人能力の収集に勤しむうちに展望が生まれた。 人数制限は空間の遮断や魂魄センサーで行えるようになったし、並大抵の軍事国相手でも脅かされない戦闘力を従えることもできた。 驚いたのは、世界樹を傷つける手段を持つ世界が想像以上に少なかったということだ。 世界樹の種が育った基底世界では一般的に利用される金属を精錬して先を尖らせ、火薬等の推進力を付けただけでも小さな傷を付けて樹液を採取することは難しくなかった。 しかしどうやら他の世界の金属では硬度が頼りないらしく、幹を登るまでに食料が底を突くような事態も多くみられた。 探索のために乗り込む人々が空腹で死にかけることも多かったので、世界樹中枢、根の先端に至るまでにリタイアした者達に恭順を誓わせ、隠し通路の洞に居住区を設けたのはよい工夫だったと思う。 年々大きくなっていく世界樹はデッドスペースも増えるばかりだったので、十分な空間は用意することができた。 食料培養施設、金属や半導体等の加工場、エネルギー、水、電波等のインフラ整備、世界樹と王をシンボルとして崇める教育、教導施設、医療用施設、当初基底世界から移住した私と国民の少人数でも自分たちの分だけは賄えたが、人数が増えるとそれも難しい。 監視と指導は担当しつつ、住人達に任せてみた所思いの外上手く行き、居住環境は随分と向上した。 彼らは時に私が目を付けた探索者へ、物資や休憩所の手配を行い、巡礼を助ける。 そして「神の声」として私の命令ならば何でも聞き入れる。 侵略先から奪ってきた資源の一部を分け与えるだけでよく働く彼らは、まさに世界樹の作った富、果実だ。 しかし中枢にたどり着く力量もなければ居住にも向かない、賊のような輩も目に付くようになってきた。 彼らは剪定されなくてはいけない。 そのため開発されたのが『工程・棗椰子』。 人格や生い立ちを忘失させ、架空の内容を吹き込む鹵獲技術だ。 週に一度私の兵が世界樹内を巡回し、恭順の意志がない不逞の輩を捕えては機械へとぶち込んで探索者の戦闘力を推し量る捨て駒へと変えている。 この技術は改良することで中枢にたどり着いた者、有用と認められた探索者の意志を塗り替えるためにも転用される。 『工程・無花果』と『工程・柘榴』について。 『工程・無花果』は捕獲した者の属する世界に関する知識体系の吸出しを行い、『工程・柘榴』は世界樹内から出た途端死ぬ呪いと思考盗聴の術をかけるための技術だ。 ああ、カチュア。 君が来てくれたならば支配はより盤石になる。 君をシリンダーから出した後に、私は君を后として迎えよう。 恥ずかしながらこれまでは戦にかかりきりで女体について全く知らないんだ。 だけど君の身体は必ず私を満足させてくれることだと思う。 ああ、カチュア、カチュア… そうだ、この老体ではコトの最中に脳貧血や心臓麻痺も起こしかねないね。 先程完成した念願の技術を、今から早速試すことにするよ……… ——『工程・林檎』(プロセス・ヘスペリデス)の運転を開始します。—— ★ 「なんでアタシがケーサツなんぞに追われなきゃいけないのさー……溜息も涙も止まらないわ! っはー…」 白と黒の柱が交互に並ぶ部屋で息を切らして怒りに駆られているのは、涙と鼻水と涎と汗と……顔から出せる汁を網羅している若い女だ。 「脚も腕もパンっパンに膨れ上がっちゃってるし。なんなんだよもう…」 彼女の目前には何処かへと続く扉が、彼女の背後には八面六臂の像が佇んでいる。 そう、ここは試練・女教皇の教導に他ならない。 しかし何故像はアルカイックな笑みをギラギラと発しながらも大人しく憩っているのか。 見れば女は腕が異様にパンプアップしている。 その太ましい腕でもって像を見事教導したと、つまりそういうことだろうか。 ビキビキと音を立てながら女は腕を素早く動かした。 それは像に止めを刺すための動作… ではない。 ボールペンを握って何かをひたすらに書きなぐっている。 肩にかけた画版には二冊のノートが乗せられており、両手それぞれで持ったペンが独立した生き物のように紙上を暴れ回っている。 左手の動きが止まり、そちら側のノートが手元から転げ落ちた。 女の目はそれを追うが、右手は尚も動き続けている。 そのままおもむろに膝を曲げ、間のページを掴むようにして落としものを拾った。 ノートの表紙にはこのように記されている。 ≪召喚術師オジーン、性具『世界樹』を求め行く 作:瑞野 靑乃≫ 上半身を地面から垂直に保ちながらの器用な上下運動、その間にも右手はページを繰り、白紙を埋めていく。 「オイオイせっかく書き上げたんだから大事にしてくれないと困るよ」 男声が響いた。 その出所は女の唇。 見ればしっかり喉仏を持っている。 白のデニムに紺のパーカー、ワインレッドのスニーカー、中世的な服装だけで性別を見抜くことはできないが、黄緑色のネイルや桜色のリップで身を飾っていることから女性的な趣味であることは確実である。 彼は女装趣味の青年であった。 「はあ? どうせもう出版社に持ち込むこともできないのに拾っただけでも感謝してよね…」 前言を撤回、すぐさま同じ口で女の声が口論を始めようとしている。 彼は声帯模写に堪能な人格分裂者である。 「気を落とすなよ指名手配犯くん。俺達を追っている女警察官ってば頭は悪そうだが結構キュートだったぜ? こんな試練がまだまだ続くっていうのなら、さっさと棄権してランデブーにしけこむのも悪くない」 「何が楽しくて公権力の横暴にナンパで対抗するっていうの? 思想犯罪者として捕まったらなんか怖い感じのテロリストとかと一緒の房に入れられるかもしれないのよ!? アタシみたいなモヤシ作家じゃそんな奴らの欲望の捌け口にされるに違いないでしょ!」 「ゴリラみたいな腕してるくせに…」 「ゴリラみたいに毛深くは無いし! この腕は一時的に筋肉が張ってるだけで腕力が特別強いわけじゃないってば! 知ってるくせになんで無駄に喧嘩売ってくるの!!!」 「この世に生まれた喜びを噛み締めるために、母親と全力で会話をしたいだけさ。それと一応補足しておくと一度世界樹に立ち入ったならば無事に脱出することは基本的に不可能…つまりテロリストの慰み者にはならないから安心するといい」 「あ、確かにそんな話があったけどあれ本当だったんだ。ド忘れしたまま来ちゃったけどどうしよう」 「過ぎたことは諦めるしかないだろう?」 「それもそうね。でも婦警に捕まるのはカンベンだわ」 指名手配犯で一児の母とその子供を演じる声帯模写が達者なゴリラのような腕の女装趣味人格分裂者(職業作家)は一人納得して座り込んだ。 三度目の正直が通用するかどうかは別として、彼についての説明をしよう。 ★ 瑞野靑乃(みずのあおの)は苦悩していた。筆が進まない。 職業作家なんて、生半可なモチベーションと付け焼刃の技術でやっていけるわけがないことは理解していた。 それでも一作目は四苦八苦しつつ周囲の協力を得ることでなんとかなったのだ。 賞を貰い、印税が入り、ファンレターが届いた。 大手メディアでも取り上げられ、芸能人や配信者が推薦をしたことで、さらに多くの読者の目に付き、映像化も決定した。 産む苦しみを忘れて自分は天才だと思い上がり、編集者が次回作の話をしに来た時にもビッグマウスで応対した。 しかし今、プロット設計の段階から行き詰まっている。 突飛な世界像を生み出したは良いものの、そこに暮らす人々の生活感、思考様式をどうも上手く書ける気がしない。 そうして練り上げた複数の登場人物を書き分けられる気もしない。 机の上で受賞時に貰った盾と一緒に立てかけてある作家としての原点、ある意味では今書きたい物語の原典を靑乃は見つめた。 ≪ブルーノの冒険≫、奇想天外な世界を逞しく生き抜き、さらに未知を求めて冒険する主人公ブルーノと、彼の周囲で引き起こされる笑いあり涙ありの大長編である。 奇矯な人となりでありながら、老若男女に好かれる魅力的な主人公、架空の出来事でありながらも色鮮やかに描かれる歴史と事件。 手を貸してもらったこともあったが、最終的には自力で書き上げたのだと自負する作品だ。しかし今同じものを作り上げる自信が微塵も湧かない。 魅力的な世界を、登場人物を物語として出力したいというその願望は、何を考えたのか神を微笑ませた。 瑞野靑乃はその日魔人となり、表向きにはミリオンセラーを連発する大作家の領域へと若干22歳にしながら足を踏み入れることになる。 主人公のキャラクターがどの作品も似通っているという批判を受けることもあるが、その執筆速度と次々に生み出される斬新な世界観、今までにないような新キャラクターを前にすれば、実力不足と貶めることは誰にもできなかった。 歯車に狂いが生じ始めたのは201作目の≪α・Z(アルファズー)とミルキーレディー≫執筆後からだった。 挑戦的な作品という評価もあったが、不健全な作品であるという批判が多かった。 おかげで202作目の≪高層ビル『世界樹』を下れ! ポストマン・メルク≫は無難な作風に押し止めざるを得ず、不評とは言わないが売り上げは落ちる。 203作目≪一人暮らしゴダンは新居を世界樹から取り戻す≫はその結果を受けて本来の作風に戻すよう心掛けたので、ファンもぼちぼち戻ってきた。 問題の204作目≪オティヌスvsファントムルージュ≫、これは靑乃からすれば一度減った読者を取り戻すための一手、普段以上に意欲的な新作に過ぎない。 しかし読んだら体調が悪くなるという意味不明の悪評を立てられた上に出版社が政府から厳重な注意と警告を受け、自主回収、発禁の扱いとなり靑乃に対しても編集者からの叱責があった。 以降、これまでと変わった内容を書いた訳でも無いのに面白半分で「不謹慎」というような批判が増えた。 それをきっかけに政府関係者が公的な場で作品内容に口を出すこともあった。 作品は「娯楽作品の度を越えて露悪的である」と表現された。 好意的な読者は減り、他人の感想の聞きかじりを批判目的で歪曲、流布する者もこの頃にはかなり増える。 編集部内で新作の出版を止めるように訴える声もあった。 以前は意図的に無視されていた情報。 作家、瑞野靑乃が魔人であるという噂も広まった。 非魔人がこのスピードで新作を生み出すわけがない。 事実ではあるし否定はしないが、生活圏内で避けられる、嫌がらせを受けることが日常茶飯事となる。 寝不足、不注意、ストレス、自暴自棄。 どれが祟ったものか書き上げられた215作目≪革命戦士ベルヴェルク≫で主人公が批判、打倒した政府は現実の政府に通じる所が散見された。 当然編集部内で印刷は差し止められ政府へと通報、裁判所は当作品の発表を「国家擾乱の罪」に該当すると判断、瑞野靑乃を政治犯として指名手配し国府州警察に出動を命じる。 こうして靑乃は追われる身となった。 ★ 『十万億土の宣夜説(トゥハンド・エイリアンハンドシンドローム)』 「登場人物が勝手に動き出す」という創作に関する言い回しを実現させ、筆者を制動する自動書記。 或いは登場人物に主権を移譲し、作者は彼らの物語を享受することで作品に仕上げるという関係性の交換。 一度設定やプロットを大まかに作り筆さえ握れば物語は始動する。 これが瑞野靑乃へ絶頂と没落をもたらした力の正体だ。 物語が終わるまで中断する事無く書き進めなくてはいけないという制約はあったが、ペンを利き手以外の口や足で握る、音声認識を用いた口述筆記を行う、というような対策でも満たされるのでこれまでの活動に支障はない。 指名手配されたあの日、靑乃は既に次回作≪召喚術師オジーン、性具『世界樹』を求め行く≫の執筆に取り掛かっていた。 しかし家の外に集まる警察車両を眺めて不意に自らの失態を悟り、 「自分を主人公にした現実体験をいつか原稿にして持ち込もうか」 と娑婆での暮らしを諦めていた。 しかし、普段使っていたボールペンに暫く触れなくなると思うと寂しくなってつい手に取っていた。 そうして気が付けば肩から提げた画版の上で≪オジーン≫ではない小説を並行して描き進めていたのだ いつの間にか警察車両はどこかに消えて、立っているのは自宅からずっと遠い場所という有様。 頭の中に「そのまま正面方向へまっすぐ走れ」と響く声に従うと、世界樹の真下へと出た。 背後に一人やたらと食い下がる婦警がいたが、枝の中に駆け込むとその足音もずっと遠くに離れたようだった。 「無事でよかった。銃持ち出された時にはヒヤヒヤしたぜ」 意識を取り戻した時に聞こえた声だ。 なんと、靑乃自身の口が勝手に動いている。 「ごきげんよう、マイマザー。この呼び方違和感があるからアオノって呼んでいい?」 「いやアンタ誰よ」 「息子の名前を忘れるなよビッチ! や、うん、そうだな、腹痛めて俺を生んだお袋はオマエと別にいる。それでもオマエが俺を生んだことには変わりないんだぜ?」 「…まさかブルーノ?」 「イエス! 覚えていてくれて安心したよ」 靑乃にとってのブルーノは既に完成された主人公の姿でもあった。 作品ごとに主人公を変えてはいたが、常にブルーノを意識して書いてしまう自分がいた。 しかし自分がブルーノになりたいと靑乃が思ったことは一度もない。 今更ながら注記するが瑞野靑乃は歴とした女性である。 現在は、肉体の主導権とともに肉体もお互いのものに変異する。 「アオノの右手が今書いてるのは新作≪瑞野靑乃の冒険 作:ブルーノ≫だ。残念ながら俺の処女作は左手のお下劣作品に捧げた訳だがな」 ブルーノが靑乃に説明する。 彼女がブルーノと化したのは、彼女の能力が書かれる対象とは別に作者を必要としていたからだということ、作者役として白羽の矢が立ったのがブルーノだということ、このブルーノは1作目のブルーノ本人ではなくて、靑乃が作ってきた主人公を統合した存在だということ… 彼は靑乃の全作品の主人公の記憶を有しており、その知識は警察の追跡を振りまき、トラップ部屋を見事切り抜けるには十分だった。 そして辿り着いたのが現在地、女教皇の教導。 彼は光線の法則を間一髪で見抜き回避。すかさずその場で土下座。 作家・瑞野靑乃と主人公・ブルーノは確信していた。 八面六臂の像は≪覚醒者ハーヴィ≫に登場した武装僧林の防衛シンボルだ。 寺に出入りする僧兵は五体投地の姿勢で身体検査を受ける慣習があり、それを見守り不測の事態に対処する番人として祀られていたのがこの像に他ならない。 「あの光線は≪次元戦争フロプト≫のやつだな」 「掌の模様に気付かなかったら危なかったわ」 靑乃・ブルーノは、右手が像の外見を記す文字列の中に違和感を受け、自らの記述より優先して像の行動を書き終えることでその正体に思い至った。 異世界に対する知識、限定的、疑似的な予知能力、『十万億土の宣夜説』はこの局面で単なる自動書記を超えた新たな特性に芽生え始めている。 しかし両手で継続して長時間の執筆を続ける初めての体験に靑乃の両腕が悲鳴を上げ始めてもいた。 土下座姿勢での執筆が致命的だったのだろう、腱がおかしなことになっている。 地べたに尻をつけたまま赤く腫れあがった筋を揉み解すが、現在進行形で酷使されているので焼石に水のはず、であった。 「この右手どうにかできないかなブルーノ。スマホは部屋に置いてきたから口述筆記もできないし…って急に止まった!!? なんで??」 「丁度思いついた仮説があるから試してみた。主人公には創意工夫が試されるもんだからな」 「完結するまで止まらないはずなんだけどね。どうやったの?」 「アオノ、今はオマエも主人公だ。それにふさわしく自分で考えてみるってのも大切じゃないか?」 「…分かった、自分の力のことでもあるし、自分で考える」 「それでこそだぜマイマザー!」 休憩、体力の回復は先へ進むという決意のためにも必須だった。 そして親子の語らいも。 「アオノ、オマエがまた主人公から作家に戻った時に書いてもらいたい話を思いついた。世界樹が存在しない世界だ」 「ええ!? そんなの不可能だよ」 「俺の処女作と《ポストマン・メルク》は惜しいこといってた。少なくとも植物じゃなかったしな」 「そっか。確かにそんなもの書けたらワクワクするね」 「俺だって下ネタギャグの一発屋で終わるつもりはない。一枚噛ませてもらう」 「じゃ、生き残らないと」 「ああ、そうしよう」 二人は立ち上がり、扉へと進む。 両先生の次回作にご期待ください。 SSツリーリンク 初回 第2回 天より伸びよさかしまの樹 (このSS)
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銃・弾 基本装備可能職業: 銃 アイテム名 SR 品質 物攻 魔攻 射程 装填性能 装填数 耐久 重量 硬度 斬打突 装備条件 特殊効果 入手方法 備考 弾 アイテム名|品質|物攻|魔攻|射程効率|装填効率|重量|硬度|物理属性|装備条件|特殊効果|入手方法|備考 最新の10件を表示しています。コメント? 名前
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お勧め狩場情報 ●Lv36-40 紅玉の洞窟がexp100以上入ってくる&2Fへの道が一本道なので 「オラッシャア!走りこみ往復10本!」が出来て凄く幸せ。 2FはLv70制限なので魔が差して2F突撃→モンスが入り口に密集!→死→経験値減(*自意識過剰コンボ)も無しで凄く幸せ。 帰りは平原を東へ走ってロイヤルゼリー集めてから帰るんだ。 ◇テチだと花を射程外からボコボコ殴れるので、普段筋肉プレイしてる肉弾派を鼻で笑いましょう! ●Lv41- ありすさん(イスピン)編 Lv35~42(回復HP:ロシュ1号×500・MP:ドゥギー1号×100・SP:スタミナ(小)) ねんがんの アドセル にいけるようになったぞ ということでアドセルに行くことが出来ます。 このあたりから普通の店には武器・防具が売っておらず、アドセルか闇商品、露店で購入するか レアドロップで入手するしかありません。 大半の武器が『硬度36』を超えるので、ウィッキドなど『硬度36未満は削られてしまう』敵を相手に出来ます。 ということで、鉱山1や混乱2がおすすめ。 防具の能力が優れているのなら、混乱2奥のムスケル(弱)コースがうまうまです。 一部『硬度36』を超えていない武器に関しては、合成で硬度を上げるか、42まできっぱりあきらめてください。 Lv42~52(回復HPロシュ1号×300・MP:ドゥギー1号×100・SP:スタミナ(小)) ムスケル(弱)からもらえるXPが100を切るまではひたすらムスケル(弱)を。 その間に物理防御・魔法防御の両方に優れている武具を入手しておきます。 ムスケル(弱)からのXPが100を切ったら、念願の海底洞窟へ。 海底洞窟の1-2ないし3にてひたすら『クリスタルゴーレム』を狩ります。 とにかく狩ります。ずーっと狩ります。 他のに手を出すと、痛い目を見るので気をつけましょう。 CP4攻略はこのあたりで、PTお勧めですが、一人でも攻略可能です。
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詳細ルール 各種判定ルール 行動判定以外にも色々な判定の形式があります。 危険感知判定 GMは、用意しておいたイベントにPCたちが突入した場合、以下のような判定を行わせます。 危険判定…GMが用意したトラップや、待ち伏せしている刺客などの不意討ちに気付けるかどうかの判定。 感知判定…物音や落し物などに気がつくかどうかの判定。 いずれも「『感』+2d6」で判定を行います。(クリティカル、ファンブルは有効) 基本的に、達成値が設定された難易度を超えれば判定に成功です。(同値は失敗) 達成値が大きければ大きいほど、GMが用意したイベントに対応しやすくなります。 達成値と難易度の差分による、危険感知判定の結果 GMは、以下の表を参考にしてPCたちにペナルティを与えて構いません。 ~-3:まったく気がつかない。わけも分からず攻撃される。 -2~ 0:紙一重で気がつかない。待ち伏せで襲われたことは理解できる。 1~ 3:ぎりぎり気がつく。待ち伏せ側に先手を取られる可能性がある。 3~ 6:ゆうゆう気がつく。待ち伏せされてても普通に戦闘を始める。 7~ :瞬時に気がつく。待ち伏せしている相手に先制攻撃できるほど。 「隠れる判定」と「不意討ち」 気配を殺して、奇襲を行う際に行える判定です。 バトルシーンではお互いに存在が知られているため判定できません。 隠れる判定…気配を殺して物陰に隠れる際の判定。『技』+2d6で判定を行う。 周囲の人間はこれに対して危険判定で対決し、上回れば気配を察知することができます。 ただし、隠れている間に行動を行うには、その度に隠れる判定を行う必要があります。 不意討ち 隠れている状態からは不意打ちすることができます。 危険判定に失敗した相手は、不意打ちに対して(対応)に-2d6の修正が与えられます。 さらにこの時(付加)することができません。 「他人をかばう」などの追加行動はとることができます。 状況による判定への修正 状況によって判定へ修正が与えられます。 GMは柔軟に判断して下さい。 水の中に浸かっての行動……行動判定修正-2、または-1d6(浸水深い場合) 追い風、向かい風で矢を射る……命中・ダメージ修正+2、または-2 暗闇の中での行動……行動判定修正-2d6(「失明」と重複する) ダイスの数が「0d6」になる場合 技能や状況による修正によって、判定でダイスを振る数が「0個」になる場合があります。 その場合、その判定は失敗し、行動は解決できません。 対物攻撃判定 壁やドアなどの物体に攻撃する場合、命中判定なしで『耐久力』にダメージを与えます。 この際、相手が生物であることが前提の効果は無効となります。(≪部位攻撃≫≪抜き攻撃≫など) ダメージを与える際、物体ごとに設定された『硬度』を自動減少値として扱います。 以下のデータを参考にしてください。 ‥紙 硬度:0 耐久力:1 ‥窓ガラス 硬度:2 耐久力:2 ‥コンクリートの壁 硬度:20 耐久力:30 ‥停留している乗り物 硬度:「車体」 耐久力:「乗り物の耐久力」 ‥≪結界技術≫による結界 硬度:なし 耐久力:『呪』+SLd6
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「圭ちゃん、昨日興宮書房で買った本があるじゃないですか?」 詩音に話があると呼び出されて、彼女が口を開いた第一声はそれだった。 「……し、しおんくんがなにをいってるのかさっぱりだなあ」 「嘘も演技も最低レベル。棒読みで逃げようったってそうはいきません。その本、ちょっと私に貸してくれません?」 園崎家の情報網ってヤツか? くそ、迂闊だった……。 ナース、メイド、バニー、全網羅って書いてあったからソウルブラザーに自慢しようと思ったのに……。 「次からは違う所に買いに行こう……うぅ」 「あはは、そうですね。でも、圭ちゃんがそういう本を買うのは至って普通ですよ」 ……そんなフォローはいらん。 でも、何だってそんな……エロ本なんかを詩音が? 「なぁ、貸してほしいって言うけどさ。その、お、女の子もそんなもん読むのか?」 「そりゃ、誰だって興味はありますよ。かといって流石に買うのも気が引けるじゃないですか。恥ずかしいし。でも読んでみたい年頃なんです」 「はぁ……わかったよ。どうせ断ったらみんなにバラすんだろーしなぁ」 ……まだ未使用だからページが貼り付いているって事はないだろう。仕方ない。 どうしてページが貼り付くだの言ってるのかわからないヤツは察してくれ。 「…でも、それを女友達に貸せと言われ、貸そうとする俺の恥ずかしさは無視か、おい」 「てへ☆」 「てへ☆じゃねえ!」 「いいじゃないですか! 私と圭ちゃんの仲って事で! あ、いいんですよ。まだお姉も知らないはずのこの情報をみんなに……。レナさんはきっと鉈でその本を叩き割ってくれるでしょうし、お姉もきっと最初はからかうでしょうけど、そのうち圭ちゃんがそんなもので自分を慰めてると知って一人涙を……」 「だーーーー! うるせえうるせえ! わかったよ、貸せばいいんだろ、貸せば……!」 詩音を泣く泣く俺の家に連れてくると、もの珍しそうに詩音がキョロキョロと辺りを見回していた。 「何気に圭ちゃん家って来るの初めてですよね?これが噂の前原屋敷ですか。ね、ちょっとだけ上がっても いいですか?」 「駄目って言っても上がるんだろーが、お前は」 「きゅんきゅん☆」 「きゅんきゅん☆じゃねえ!はぁ……。今飲み物用意してくっから、先に俺の部屋で待ってろ。階段上がってすぐの部屋だ」 階段を上っていく詩音を横目に、俺がリビングに入ると書き置きがテーブルに残されていた。 『圭一へ、父さんの都合で今日は出掛けます』 ある意味ラッキーだと思った。女の子が俺の家からエロ本なんか持って帰る所を万が一にも両親に見られるのは、流石にまずいだろう。ほっと胸を撫で下ろしながら、コップに麦茶を入れて自分の部屋に戻ると……。 「そ、そこで読むなっ! 家に帰ってから読めよ! っていうか何で隠し場所まで知ってんだよおおおお!?」まさかの事態に、俺は頭を抱えて地面に膝を折るしかなかった。 詩音は既に布団に寝そべって昨日買った本を開いているだけでなく、秘蔵のコレクションまでも床に散乱させていたのだ。 「まぁまぁ、そんな事はいいじゃないですか。あ、それより圭ちゃん! このページってすごくないですか!?」 詩音が起き上がって、これこれ、と俺に本のページを指差して来る。 はぁ、と溜息をついて詩音の横に俺も座り、そのページを見てみると……。 そこはまだ読んでいないページだ。俺の股間が刺激される刺激される刺激される。 ……それに、女の子とHな本を読んでいるというシチュエーションが、何だかすごく……。 と、詩音の手があるページで止まった。 「……あれ?」 『男を責めるには乳首責めも肝心!』という見出しのページ。 「圭ちゃん、男の子って乳首も感じるんですか?」 まるで理科の実験で質問する小学生のように、詩音が目を輝かせて俺に聞いてくる。 「し、知るかよ」 「へー……ふむふむ、なるほど」 詩音が俺のぶっきらぼうな返答を聞くと、そのページを興味深々に見てから、やがて再び俺の方を向いて悪戯っぽく笑った。 「……圭ちゃんも、興味ありません? ホントに男の子が乳首感じるかどうか」 「な、何言ってんだよ……そ、そりゃあ……ちょっとはあるけど……」 「ね、……ちょっとだけ試してみません?」 「え、ちょっ……」 詩音は俺の答えを待たず、俺のシャツを捲くり上げていた。 露になる俺の上半身。すかさず詩音が頭を俺の剥き出しの体に近づけて来て…… 「ぴちゃ……」 「んっ……」 こ、こいつ、何、してっ……!? 詩音は……俺の乳首にねっとりと舌を這わせていた。 「圭ちゃんの肌って、キレイですよね。ぺろ、え、ろぉ……」 「はぁっ…! ば、かっ! お前、何やっ……ぁ…」 「ふふ……んっ、ふ……ぺろ……ぺちゃ、ち…ぅ……っ……」 ひんやりとしてぬるぬるとした舌が、俺の乳首に糸を引いた唾液を絡めて行く。 乳輪をなぞられたり、乳頭を舌でなぞられる度にぞくぞく、と俺の背筋が震えた。 「やっぱり、男の子も乳首って、感じるんですね……」 ちゅぱ……と、詩音が唇を離して、上目遣いで俺を見つめる。 俺の乳首と詩音の舌が糸で紡がれていて、その情景が視界に入っただけで頭がくらくらとする。 「ぅ、あ……、だって、こんなの……」 感じるな、という方が無理だ。 呼吸を整えながら詩音の方を見ると、詩音は俺の一点を真っ赤になりながら見つめている。 ……しまった。 「圭ちゃんの……その、お、おっきく……なってます」 「――!? あ、こ、これは……」 「み、見ても……いいですか? さっき本でも見たんですけど、実物も……見てみたいです」 「おい! 待て……!」 俺の返答を待たず、詩音はおずおずと俺のズボンのチャックに手をかけてゆっくりとそれを下ろしていった。 たぶん、その気になれば突っぱねる事が出来ただろう。 けれど俺は何か魔法にかかってしまったかのように、体を動かすことが出来なかった。 「わぁ……、こ、これが……ね、触ってみても…いいですか?」 うっとりとした瞳で俺の棒を見つめる詩音。 女の子に初めて自分の陰部を晒してしまい、俺はもう恥ずかしさで頭がどうかしてしまいそうだった。 「あ、あんまり見るなよ、恥ずかしいだろ……」 すっ、とひんやりとした感覚に包まれると、詩音が俺の陰茎を両手で包んでいるのがわかった。 「熱い……こんなに熱いんですね」 「ぅ、ぅぅっ……」 「き、気持ちいいんですか?」 女の子に肉棒を握られているという事実には興奮するけれど、ただ握られているだけでは何とももどかしい。 「何だか乳首の時より反応が薄いですね。なら、こっちで気持ち良く……んっ……」 詩音は俺の反応が面白くなかったのか、再び俺の乳首に舌を這わせ始めた……。 「うあっ!? 詩、詩音っ…」 不意を突かれた感覚に、俺の顔が我慢の表情に変わる。 それを見た詩音は満足そうに、微笑んでいた。 俺をおもちゃに出来て満足ってことなのだろうか。 「圭ちゃん、可愛いです…。ん、ぴちゃっ、ちゅ……ちゅぅっ…!」 「あっ……ああああああっ、し、おんっ……」 「乳首、固くなって……ん、ちゅ、ぅっ……ちゅっ、ぢゅ、んぢゅぅううう!」 さらに苛烈に吸いつかれて、乳首から全身に電気が走ったように快感が伝わり、俺の体をびくびくと震わせた。 「や、めっ、あっ、ああっ」 たまらなくなって、俺は両腕で詩音の頭を抱きかかえていた。 やめて欲しいと言いながら、さらに詩音にその行為を促しているとしか思えない自分の行動に驚いた。 わかってるだろ、前原圭一……。もっと、してほしいんだろ……。 「けいちゃんの、えっち……、そんな事言いながらこの腕はなんなんですか? ちゅ、う……ちゅっ! ん、はむ…れろ、れろぉ…」 「あ、ふ……ぅ、っく……」 さらに腕に力を込めると俺と詩音の体がさらに密着して、ちょうど詩音の豊満な胸が俺の股間で押しつぶされていた。 「圭ちゃんの固いの、胸に当たって……あっ、ああっ!」 うわ、うわ……、おっぱいってこんな柔らかいのか……!? 同年代の女の子と比べても、明らかに大きく実りすぎた詩音のそれ。 俺はその感触がたまらなく気持ちよかったせいか、詩音に乳首を吸われる度にこれ以上ないくらい勃ったものを詩音の胸に押し付けていた。 柔らかくて、ぷにゅぷにゅと、俺の肉棒で淫らに形を返るそれは俺を更に興奮させた。 だが、詩音は俺が想像だにしない行動を取るのである。 「うぁ!?」 サマーセーターの上からではあったが、ものすごく柔らかい感覚に俺の肉棒が包まれたのがわかった。 ……俺が自分の棒を見つめると、詩音が自分の手でその凶悪に実った胸を両脇から掴んで、これ以上ないくらいに歪な形に乳房を歪ませていた。 ふわふわとした服の生地と、とろけそうなくらいむにゅむにゅとした詩音の乳房の感触。 さらに、敏感になった乳首までも吸いつかれているのだ。俺の陰嚢がひく、ひく、とせり上がっていく…… 「こ、れ……すごく、えっちじゃないですかっ……? ん、ぢゅ、ぅうううっ、ちゅ、る」 「ぁっ……詩音っ、おかしく、なっ……」 「いいですよ、おかしくなってください……気持ちいいですか? ぺろ、れろ、ぇ……ろぉ…」 「そんなの見りゃわかるだろ……!」 「そうですよね……。ちくびは固くなってるし、私のおっぱいの中ですごくぴくぴくしてるのがわかります ……ちゅ、ちゅぅ、はむ…!」 唇で乳首を扱かれ、棒の幹が柔らかいもので固定され、上下にまんべんなく擦られている。 「圭ちゃん、すごいえっちな顔してますよ……この本に出てくる人よりも、すごく、えっち…です…っ」 「う、ぁ…っ、ああっ……」 だらしなくよだれが俺の顎を伝って、肉棒に滴り落ちる。 詩音が唾液を絡めて舐めている乳首からも、俺の体を伝って肉幹に絡み合っていく。 くちゅ、くちゅ、と粘りのある液が詩音の胸を汚し、淫らな音をかき鳴らしていた。 サマーセーターは先走りと唾液で濡れてしまい、ふわふわな感触はなくなっていくが、それに反比例して詩音の胸のものすごい柔らかさが一層伝わってくる。 さらに俺の赤黒い亀頭は、詩音の白い服の色に包まれてよりいやらしく映ってしまうのだった。 「し、詩音! もう、やめ…ろ……俺、そろそろ……」 「ん、ちゅううううううう! ちゅる、ちゅぴ! ちゅ、ぁ……ちゅる、ぅううっ……!!」 俺の乳首が詩音に吸い取られてなくなってしまうんじゃないかと錯覚するほど、詩音が俺の乳首を吸引する。 それに反応して肉棒から先走りが勢い良くぴゅ、ぴゅ、と飛び出して暴れるも、詩音が胸でその震えを無理矢理静止させた。乳房には今まで以上に固定する力が込められ、暴れる陰茎を押さえながらも、根元から液を搾り出すように俺の赤黒い棒を扱いて犯している……。 「……っ! お、お……ぃ、もう、本当に…」 「圭ちゃんの、……から、ホントに白いのが出るの……ぴ、ちゅ、ちゅぅっ! 見てみ、た…ぃ、です…んむっ!ぺろれろ、ぴちゃ、ぢゅ、ぅう!」 「ば、ばかぁ、や、めっ、詩音……! ほんとに、で…る! ほんとに出るからっ……ぁ、ぁあ…っ!」 声にならぬ声と共に、堰を切って大量に放出される俺の白濁。 どぷ、どぷ、と詩音の胸の中で脈動して、白いセーターをさらに白く染め上げていく。 射精がひとしきり終わった頃には、どろりと詩音の服から大粒の白い雫が糸を引いて零れ落ちた。 「あ、あはは……こんなに出るんですね」 詩音が胸元から指先で白濁を掬い取っては遊ばせて、ぽーっとした瞳で言った。 ……俺もその量と濃さには驚いている。 初めて自分じゃなくて、女の子に射精させられてしまったが、こんなにも変わるものなのだろうか……。 「圭ちゃんの、すごく汚れちゃってますね……」 「え……あ、ああ。いや、それよりお前の服……」 「あ、あはは、白いから目立たないですよ。それより、圭ちゃんのを綺麗にしないと」 そう言って詩音が俺の肉棒の前に跪くと、ゆっくりと可愛らしい舌を出した。 「ちょ、ちょっと待てよ! お前、何しようと……」 そうは言いながらも、詩音が何をしようとしているのか察しはついていた。 「確か、その、な……舐めたりもするんですよね? 舐めて綺麗にするって書いてありました……。だから、やってみたいなって……」 「で、でも。そのっ、なんか白いのいっぱいこびりついてるしっ……って、あっ……」 ためらわずそれを口に含んだ詩音が、こびりついた白い粘りを丁寧に舐めとっていき…… 俺の敏感になった先端を、ぬるぬるした生き物のような詩音の舌がねっとりと何度も何度も這って行く。 うわ、これ、が…… 「れ、ろっ、れろっ……ん、く…」 やがて、詩音の喉が大きく動いたのを見て、こびり付いたそれを嚥下したんだなと気付かされた。 「け、ほっ……ん、確かに、ちょっと苦いけど…嫌いじゃ、ないです」 「……マジか」 「それに、飲むと喜ぶって書いてありました…」 「俺もそう思ってたけど、今こうして考えると実際はそんな無理はしてほしくないっておもっ……うわっ!?」 「んっ、ちゅぅ、ちゅ……ちゅる……」 「あああ……残ってるのが全部……すわ、れ…る……っ」 精液を味わった後は、俺の肉棒を唇で咥えこんで、じゅるじゅると唇を窄めて吸い上げてくる。 俺は壮絶な感覚に腰を完全に引かせてしまうけど、詩音の両腕が俺の腰に巻きついてきて精液を吸いだすまで逃がしてくれそうになかった。奥に残っている残滓も吸い取られて、俺の精液はもう確実になくなっていた。 けれど、詩音は吸引をやめてくれない。 カップの底にあるジュースをストローで一滴残らず吸い取るように、詩音が俺の尿道というストローで奥にある淫汁を吸い取ろうとする。その度にまた肉棒が硬度を取り戻し、先走りが滲み出て、詩音の口腔内を犯していく。 詩音、それは精液じゃない、先走りだっ……吸い取られる…… 「ば、馬鹿! や、め、……っぁ……」 「気持ちいいんですか? っちゅ…、圭ちゃんのがぷるぷる震えてるのがわかります。んむっ……こ、れ……、やらしいれふ……ちゅるっ……」 詩音自身も男のものを唇に咥えこむという卑猥すぎるシチュエーションに気付いたのか、顔を真っ赤にしながらもうっとりと瞳を閉じて、その淫らな感覚や男の味に酔いしれているようにも見えた。 気がつけば、俺はそんな詩音の唇に自分のモノが飲み込まれていく淫靡な光景に目を奪われ、さらに行為を促すかのように詩音の綺麗な髪を撫でていた。 詩音もそれに気をよくしてか、行為に激しさを増していく。 「あっ……何か出て来てます…!ん、ちゅ、ちゅる、こくん、ちゅっぱ! ぢゅっぱ!じゅぱ…!こく、こくん……」 ……歯磨き粉のチューブが出なくなった時、普通根元の方から先端に何度も何度も指で絞って行く。 詩音の口淫も、まったくそれと同じで唇をきつく締めて、根元から汁を絞り取るように何度も何度も俺の肉棒を扱いていく。先走りが滴る度に、うっとりとした瞳で喉を鳴らして嚥下していく。 しかし、その間も器用に唇と舌で俺を責めたてるのを忘れることはなかった。 もう、詩音が口で俺を犯しているようにしか思えなかった。 「はー……っ、は、ぁっ! あっ……ふ、っく…」 ……自分の声とはいえ、情けない。 敏感な鈴口を舌が強引にほじくりまわしてくる度に、俺は少しでも喘いで快楽に耐えるしかない。 「すごい……、っ、ちゅぁ…まはおおきふ…らってます……びくびくって……ぢゅぱっ……、こういうのってホントに気持ちいいんですね、圭ちゃん……」 「あ、ぁぁっ…、ああ……」 詩音への返事なのか、絶えず俺に刺激を与えてくる故の喘ぎなのか、俺自身にもわからなかった。 また茎が肥大化したのは、すでに一度詩音を汚している白濁汁の二射目が溜まったからだ…… 「も、ぉ……ゃめっ……詩音……。また、出るっ……」 俺の静止する声を聞いて、どういうわけか詩音は俺への責めを強めていく。 「んっ、ぶ! ちゅっぱ、ぢゅるっぱ! ん、ぱぁ……ん、ぢゅる、っぽ! れぇ…ろぉ…・・・っ!!」 「ぅ、はぁ……腰、に力がっ……」 これまでに感じたことのない苛烈な責めに、俺の腰からは力が抜け落ちそうになるが…… ぎゅううう! 詩音の両腕が俺の腰に巻きついて、俺の腰を落とすまいと力が入る。 このまま射精するまで、詩音が支えてくれるという事なのか、射精するまで逃がさないという意味合いなのか。 「けい、ちゃんっ…、私がっ! っちゅる! 受け止めますから、このままっ……ずぢゅっ! このまま……」 「ぃ、っ……く、ふ…ぁああっ!!」 「んぶっ!? ん、ぢゅるるうるる…こ、くん、まだ、出てッ…んぶっ、飲みきれなっ……ぷあっ!?」 詩音の口腔内で爆ぜた俺の肉棒。詩音が暴れる棒を諌めようと唇を締めて精液を口腔内で受け止めるのだが、飲み下していく速度が、俺の精液の勢いと量に追いつけなかったらしく…… 「あ……ぷ、かふっ、やっ……熱っ…あっ…!」 「わ、悪い! 詩音っ……とまら、な……あっ、あ…!」 ちゅぽん、と詩音の唇から白濁の糸を引きながら、肉棒がぶるんと暴れて口腔粘膜からひんやりとした外気に晒される。けれど、俺の茎に宿った熱は迸ったままで、びゅるびゅると、何度も何度も何度も脈動して、詩音の顔に欲望の熱を振りかけようと粘る精子が宙を舞っていく。詩音は精液が脈動して降り注ぐ度に、びくん、びくんと瞳を閉じ、脈動のタイミングと同時に体を震わせて白濁を享受していった。 「はーっ……は…ぁ……」 ようやく二度目の射精が収まったと思い、俺が視線を落とすとそこには顔を白濁で汚されて困った表情を浮かべる詩音が居た。 「あ、これが……が、顔射ってヤツですか……? あ、あはは……、すごく出されちゃったんだなってカンジです…」 「ごめん、俺もこんなに出るなんて……」 それくらい、初めて感じる女の子の体や口内が俺にとっては強烈だったのだろう。 「……何だか圭ちゃんに犯されちゃったみたいですね」 「な、何を言って……」 口では何とか否定したいけど、俺の匂いの漂う白濁の化粧を見に纏った詩音の痴態は、ひどく扇情的で。 本当に、普段強気な詩音を俺の思うがままに犯してしまったような気さえしてくる。 ……再び俺のモノに硬度が戻っていく。ひく、ひく、ひく、と次第に角度を取り戻していく。 体に力なんか入らないのに、棒に否が応にも力が宿る。 次第に大きくなっていく一部始終を、詩音に見られてしまい俺は何だか恥ずかしくなってしまう…… そんな詩音は、ぺろり、と口の周りの白濁を舌で舐め取って、再び悪戯っぽく笑っていた。 「ね…圭ちゃん……」 「…っ」 俺は二連続射精後の敏感なモノを詩音にぎゅっと握られていた。 声にならない声が俺の口から漏れる。そのまま、体の力を失った俺は詩音に押し倒されて…… 詩音が俺の棒を握ったまま、俺の体の上に馬乗りになっていた。 「興味、ありませんか?」 「なに、を……っ」 「本当に、コレを入れて……気持ちいいのかって……」 「ま、待てよ詩音。よく考えろ……。それって、つまり……」 「ダメ、ですか……?」 しゅん、と詩音の眉毛が力なく下がっていく…… 「ダメじゃない、けど……」 「じゃあ……」 詩音がスカートからショーツをずらして、ゆっくりと俺の肉棒の先端に跨る。 既に今までの行為で興奮していたのか、ずらしたショーツと詩音の露になった秘所を粘る糸が継いでいた。 あれが……女の子のっ…… それがすごくいやらしく映って……思わず目を覆ってしまった。 ……今にして思えば、これまでの行為が服を着たままってのが余計いやらしく感じてしまう。 上手くは言えないけど、衣服を着用したままのこれまでの行為、これからの行為が、明らかに今までの自分にとっては異常なのに、結局は探究心に即した日常の1ページである事を強調しているようで。 余計に俺の心をかき乱していく。 服は脱がしても、靴下は脱がすな、か……否。 靴下は脱がしても、服は脱がすな……。 ゆっくりと、詩音が俺の肉棒に体を沈めていく。 う…わ、……呑み込まれて……! 「ぁっ……」 先端からどんどんぬるりとしたものに絡みつかれていく。 その感覚がどうしようもなく気持ち良くて、俺はまた情けなくも声を漏らしていた。 既にいろんな汁でぬるぬるに濡れそぼった俺の肉柱と、これまでに俺を責めて興奮した詩音の秘所があまりにも濡れていた為か、想像していたよりもスムーズに詩音の中に俺の肉棒が呑み込まれていった。 ……が。 「い、たっ……」 詩音の顔は俺とは対照的に苦痛に耐えるように歪んでいた。 俺と詩音が繋がっている部分から、重力に従って俺の棒を伝って血液が俺の腹に滴っていく…… ……おいおいおいおい。 やっぱり、初めてなんじゃないか。 いいのかよ。 こんななし崩し的に。 いいのかよ。 ……俺が、相手で。 なぁ、お前って確か好きな人がいるんじゃなかったのかよ!? お前が読もうとしているこの本にだって、初体験は大事なものだって書いてあるんだぜ? 「け……ぃ、ちゃん……」 俺に跨っていた詩音が体を倒してきて俺に体重を預けてくる。 ぎゅっ……、と詩音が俺の背中に腕を回して来た。 「もうちょっとだけ、このままでいいですか……?」 「ああ……無理なら、一回抜いて……」 「それは嫌です…抜いちゃ嫌です……」 近い距離にある涙目になった詩音の目と、俺の目が合って恥ずかしくなる。 ……少なくとも、確実に今。 詩音は俺を見ていて、俺を求めている。 何より、もう俺に今更止めてほしいと言われても、止められる気なんてなかった。 すでに精液と詩音の唾液と愛液に塗れてどろどろの肉棒で、詩音のどろどろになった蜜壷を掻き混ぜたくて仕方がないんだ。でも、そんな自分をどうにか縛り付けて、俺は詩音に声をかけた。 「詩音。大丈夫か…?」 「あ、あはは……全然大丈夫ですよ。爪を剥ぐよりはマシって所ですね」 「…嘘つけ。お前、まだ泣いてるじゃねえか」 俯いていた顔を上げた詩音の表情を見て、もう少しこのままでいるべきだと察す。 少しでも詩音が気を紛らわせられないかと思ったのか、それとも強がる詩音を愛おしく感じたのか、わしわしと詩音の頭を乱暴に撫でてやる。 俺の見間違いかもしれないけど、……かぁっと、詩音の顔が真っ赤になった気がした。 そんな彼女の反応を見て、いつか。 詩音に言われた言葉を思い出した。 ――圭ちゃんのこと、ちょっぴり好きになってもいいですか? もちろん、俺をからかう為の冗談に過ぎなかったのだけど…… 「……ちゃん、圭ちゃん」 「ん? あ、ああ、ごめん」 詩音の声で我に返る。 「もう……大丈夫です。動きますね……」 「えっ…ぁっ……ふ、ぁっ」 俺の腹に手を置いて詩音が上下に腰を動かしていくと、我に返ったばかりの俺は不意をつかれた感覚に囚われていた。現実に引き戻らざるを得ないみちみちとした女性の感触に、俺は再びだらしなく頭を床にのた打ち回らせて耐える。結合部にきゅぅ…と力が入り、結合部が先端から根元に上下する度に、根元から精液を吸い取ろうと扱かれてるのがわかる。 結局は、口淫にしろ手淫にしろ、『棒の根元から精液を搾り取る』というものが根底に据えられた行為なのだ。 「んっ……んんっ…!」 詩音が口を押さえてそっと涙目になりながら腰を上下させている姿が、ふと目についた。 「ど、どうした? 詩音……まだ、痛むのか?」 「そ、そうじゃ、なくって……その……っ!! ひ、ぅんっ!」 ふい、と恥ずかしげに俺から顔を反らす詩音。腰を上下させる度に、鼻からくぐもった声が漏れる。 ……そうか。声が漏れるのを抑えてるんだ。 「…っ! ……ぅ、んっ、んんっ!」 俺もどうしようもなく気持ち良くて、詩音の動きに身を委ねる。 「ぁっ! ぁぁっ……んっ、んんーっ……!!」 「ぉっ、ぅ……く…!」 ひく、ひくっ、と膣全体と、結合部にひときわ強く締め付けられたかと思うと、俺のお腹に大量の愛液が降り注いだ。やがて、きつく締まった膣がふるふると力なく震えている感触だけが残る。 「詩音……? その、これって…」 「えっ、あ……」 俺が言わんとしていることを察したのか、詩音は手で顔を覆い隠してしまっている。 つまり、自分で腰を振って、達してしまったのだ。 「ふ、ぁ……」 真っ赤になりながらも、くて、と俺の肉棒を締め付ける詩音の体から力が抜けた。柔らかくなった最奥部が、俺に吸いついてきてこそばゆい……。 既に二度も搾り取られたせいか、まだ達していない俺の肉棒を中途半端に刺激されるのはどうにももどかしかった。 俺は詩音の腰をぐっと掴むと、詩音の腰は俺の体に引き寄せ、俺の腰は詩音の体へと突き上げていく。 詩音の体の力が抜けてこなれた膣内の奥部を、無理矢理突き上げて先端部で擦り続けた。 「やぁっ! 圭ちゃん…! 突き上げちゃ、ぃ、ゃですっ…! ああああっ!」 「はー……っ、はー……っ、し、おんっ…!!」 確か本には突き上げつつも、擦り付けるという行為が推奨されていて、実際には少し難しかった。 だが、詩音の細い腰を俺の腕で左右に操り、腰をひたすら上に突き上げる事で何とかその行為の真似事は強引に出来ていたように思える。 「お、おかしくなっ! ふ、ああああっ! ゃぁ……! ぁっ……、あぁっ…!! 壊れ、壊れちゃ……」 俺が突き上げ、擦り上げる度にがくん、がくん、と詩音が人形みたいに仰け反って白い首を俺に見せ付けてくる。 おかしくなってるのは俺の方だ……。 もう、詩音を求めて腰を突き上げるのを止められそうになかった。 突き上げて俺の先端が詩音の子宮をごりごりと刺激すると、達したばかりで敏感になっている詩音の膣内も俺を搾り取ろうと収縮し、愛液を絡みつかせてきた。 「あっ、ぁあ…っ、く、ふ…ぅ」 「もう……もぅっ、入らなっ……ひぅっ! ああああっ! け、ぃちゃっ…!」 「詩音っ……!」 「ゃっ…!」 突き上げるだけじゃ物足りなくなったのか、俺は詩音を押し倒して、先刻までの体勢とは全く逆の体勢へと変えていた。 俺が上で、詩音が下。奥を責め続けるだけの動きじゃなくて、肉棒全体を利用した抽送が可能になる。 先端部が膣口に近づくと、愛液が自分の先端部の首で掻き出されて、スリットの入ったスカートから覗く白い脚を、俺の液と詩音の液で絡み合ったものが溢れて穢していた。俺の先走りも迸っては、詩音の膣壁に吸い取られていく。 もう、限界だった。 腰がぶるぶるして、だらしなく俺も詩音も口元からは涎を垂らしている。 「も、ぅ……! 出るっ……! で、るぅ…、詩音っ! 詩音っ……!」 「あっ! ああっ! 圭ちゃん……の、すごくおっきく……は、ぁああっ…」 「っく! ぅ、ぉああああっ!!」 どうにか下腹部に力を入れて、声を張り上げながら必死に肉棒を詩音の中から引き抜く。 これ以上服を汚しちゃいけないとだけ、どうにか残り少ない理性で考えた俺は…… 「ひゃぅっ!? ん、んぶっ、ぷ、ぁっ……ああっ…! こ、ぷっ…」 既に何度も汚してしまっていた詩音の顔に、その溢れる迸りを浴びせていた。 射精はこれで三度目なのに、一度目、二度目とも変わらないほどの粘りと濃さと量を併せ持った精液で驚くしかない。 「ふ…ぅっ! ごめん、詩音っ……まだ」 一回、二回……何回脈動したか分からないが、勢いは衰えず肉棒がびく、びく! と震える度に俺の欲望の白い塊が降り注いでいく。顔中に白濁をこびり付かせた詩音が、やがて俺の射精中の棒を掴むと、ゆっくりと自身の口内に押し込んでいた。 「んんっ……んぷ、はむっ……ぢゅ、ぢゅっ…ごく、こく…んっ」 「ば、バカっ……今、そんなことしたらまたっ…!」 脈動中も唇で吸い付き、舌を動かされ俺の興奮が収まるわけもなく。 自分でも信じられない話だが、再び体の奥から熱い体液が生み出されて先端部に上り詰めていくのを感じた。 「ま、ま…たっ、くぁ…ぁああああああ…」 「んむぅっ!? ん、んぷっ、んぶうっ! ちゅ、ぷ……、ん、く……はーっ……、はーっ…」 さすがに量もおとなしめだったこともあってか、詩音は多少涙目になりながらも全部口腔内で受け止めて溜まった精液を順々に飲み干していく。全部喉を鳴らして飲み込むと、俺の白濁で熱の篭った吐息を吐いて、詩音は呼吸を整え始めているようだ。 信じられないほど従順に俺を飲み込んだ詩音を、何だか愛おしく感じた俺はそっと抱きしめていた…… やがて、お互いに呼吸が整って身体の熱が冷めてくると。 どちらからともなく俺達は真っ赤になって、ばっ! と密着させていた体を離れさせた。 なんだかものすごく恥ずかしい事をしていた気がする……じゃなくて、もうそんな次元の話じゃなくて……! 俺がどぎまぎしながらいそいそと床や体を拭いていると、同様に顔や服を拭いていた詩音とふと目が合った。 「…………」 ……暫く見つめ合ってしまって。言葉をなんだか喉から捻り出せなくて。 「……あ、あはは……圭ちゃん。あの、ごめんなさい。悪戯のつもりが……、その、つい」 「い、いやっ……お、俺の方こそ……ごめん」 先に沈黙を破ってくれたのは詩音だった。けれど、一頻りの作り笑いの後は、再び気まずい沈黙。 そもそも何で、こんな事になっちゃったんだっけ……? 「さ、最初は……その、こういうの知っておけば、いざという時に男の子って喜んでくれるのかなって思っただけ だったんですけど……。てへ☆」 てへ☆じゃねえ! と、突っ込んで茶化すことを詩音は望んでいたのかもしれないけど、俺には出来なかった。 だって、俺にとっては詩音と繋がってしまったという事実が強烈すぎて。 どんな言葉をかければいいかわかんなくて……。 何度目の沈黙に耐えかねたのかわからないが、詩音が再び口を開いた。 「あの……け、圭ちゃん」 「な、何だよ」 「その……ど、どうでした?」 「ど……どうって、そのっ……、訳わかんねえくらい気持ちよかったよ……」 「えっ、あ……」 真っ赤になって俯いてしまう詩音。 ……思えば、俺は今までにこんな彼女の表情を見た事があったろうか? 胸が高鳴る。この高鳴りは、どんな本にも書かれていないものだ。 「あの、圭ちゃん……また、借りに来てもいいですか?」 『また』。その時にはこの答えも出ているのだろうか? ぽーっ、と頬を赤らめながらの詩音の問いかけに、俺はこくんと首を縦に振る事しか出来ないのだった…… -
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【検索用 しふんのことはとりょくせすせんふりかいしてひょうかしてほしいというわりにまわりのおとなやともたちへのかいそうとかひくくてすてろたいふなあまったれたきょく 登録タグ VOCALOID akuya し もやしさらだ 初音ミク 曲 曲さ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:もやしさらだ 作曲:もやしさらだ 編曲:もやしさらだ イラスト:akuya 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『自分のことは努力もせず全部理解して評価してほしいと言う割に周りの大人や友達への解像度が低くてステロタイプな甘ったれた曲』(じぶんのことはどりょくもせずぜんぶりかいしてひょうかしてほしいというわりにまわりのおとなやともだちへのかいぞうどがひくくてすてろたいぷなあまったれたきょく) 『ステロタイプ曲投稿祭』参加楽曲。 歌詞 (動画より書き起こし) 自分の事は 努力したくない 自分の事は 努力したくない 自分の事は 努力したくない けど 私のことを理解して ah 私のことを理解して 理解して 評価してほしい それとも 評価して理解? あー 全部全部全部全部 理解して 私のことを 評価してほしいよ 周りの大人たちや友達 解像度 低くて 解像度が低い? Su SuSu ステロタイプ 私のことを理解して Su SuSu ステロタイプ 私は 甘ったれ コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。