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■ スキームエンスキーム -矢口真里・市井紗耶香- ■ 日暮れが、近付いて来ている。 「eg-0xx…13歳、能力は【残留思念感知(オブジェクトリーディング;object reading)】ねぇ…」 矢口は改めてターゲットのデータを確認した。 「今はふくむら…みずき…譜久村聖…14歳…か。こんなガキ拉致んの楽勝すぎんだろ」 矢口の独り言は続く。 「残ってる情報見る限りじゃその的中率も、とても実用には程遠いし、典型的なクズ能力者じゃん。 測定から一年経ってるったって現在の能力もたかが知れてるにきまってる」 そう、心配無いはずだ…、よぎる不安を無理矢理に打ち消す。 「そんなクズを捕獲するのにイチイを呼んだわけ?」 「うるせーな。なんも聞かねーで協力するって約束したろ!」 「まあ、いいけどね」 こいつ…なんかやつれたな…矢口は久しぶりに会った戦友にふとそう思った。 市井はだいぶ以前から前線に出ることはなくなっていた。 最強とまでは言えないものの、組織内でも上位の能力者であった市井がなぜ突然出世コースをも外れ、裏方に回ったのか。 矢口は矢口なりにその理由を理解していたが、あえてその真相を深く知ろうとはしてこなかった。 そんなことは、どうでもいいことだった。 組織内に裏切り者がいる。市井に話したのはおおむねその一点のみだった。 裏切り者はリフューズナンバーを使い、「なにかを画策している」。 自分のセリフとも思えない支離滅裂とした話の内容ではあったが、市井はなにも聞かず協力することを承諾してくれた。 エッグの育成は組織でもかなり上位の人間たちが運営してきたプロジェクトだ。 そのプロジェクトの「廃棄物」をほとんど痕跡も残さず外部へ持ち出し、あまつさえ「あんな化物に改造する技術力をもつ相手」… どう考えてもそんなことが出来るのは「組織」それ意外にありえない。 であればうかつに幹部連中に情報を漏らすわけにはいかない。 可能な限り自分一人で調べる必要があった。 その過程で下部構成員クラスの内通者を大量にいぶり出すことには成功した。 ときには泳がせ、ときには拷問し、少しづつ疑問の解明につながる情報を集めていく。 そして、矢口は、ある疑念に辿りついていた。 矢口にとって考えたくない結論、あってはならない真実。 そして、その疑念が「間違いであることを証明するには」もはや直接廃棄物を捕獲し情報を得るしかないと決断したのだ。 調査の過程で「まず確実に裏切り者ではない」幹部も何人かは判明していた。 だが、どこから情報が漏れるかわからない。矢口は他の幹部を引きこむのはまだ危険だと判断した。 それよりも先に知っておくべきことがあった。 結局下手な小細工をしなくてもいい方法…記録を消す必要がない―組織が関心を持っていない相手。 となれば閑職の市井ぐらいしか選択の余地はなかった。 それにしても…矢口は思う。 譜久村聖を拉致するだけならコイツの能力で充分だろう。 仮に「能力の増幅」が行われていても、どのみち非戦闘系の能力者だ。何とでもなる。 「あの化け物」のようなけた外れの改造はそうそう成功しない。 それが、矢口なりに調べた結果得た確証だった。 そう、不完全とはいえ、すでに矢口は「廃棄物」達と…、何より「和田彩花」に行われた「おぞましい事」の概要を掴んでいた。 そして同時に「和田彩花」攻略の手掛かりも。 ただ、オイラとコイツだけでそれが可能なのか…それが不安だった。 だがそれもまた先の話だ。 自分の身辺を監視し、やつらに情報をリークしていたスパイはすでにこちらで掌握し、偽の情報を流してある。 今日のところはやつらと遭遇する可能性はまずない。 ピー。インカムにセンサーからの警告音。 「よし、予定通りターゲットを乗せた車両がポイントAを通過した。市井、アレ準備してくれ。」 「もう…始めてる。」 超…、超キメぇ…。 矢口は心の中で毒づく。 コイツの能力…オイラ、マジで嫌いなんだよな…。 日は沈み…、全てを暗闇が包んでいく中、不気味な音が地を満たしていく。 キチキチ…キチキチキチ… http //www35.atwiki.jp/marcher/pages/320.html next →『■ ヒデュオスレギオン -譜久村聖X市井紗耶香- ■ 』へ
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【index】 ■ デビルマッシャー -和田彩花・前田憂佳X後藤真希・矢口真里- ■ 矢口真里は逃げだした。 銃声と、怒号。 先ほどまでの狂騒が嘘のように、夜の闇は静寂を取り戻していた。 がすん…。 がすん…。 がすん…。 漆黒の闇の中、何かが固いアスファルトに叩きつけられる音が響いてくる。 いや漏れ聞こえる音はそれだけでは無かった。 「あぁ…あぁ…やめ…やめろぉ…もうやめろよぉ…」 声だ。悲痛な、どこか諦めにも似た、よわよわしい哀願のつぶやき…。 闇に目が慣れれば、そこには三つの影が見えてくるだろう。 小柄な女性がへたり込んでいる。 迷彩の戦闘服、胸には突撃銃を抱え、足元には空の薬莢が無数に散乱していた。 そしてその視線の先に、二つの折り重なった影。 白いワンピースのドレスから、小麦色の、長く美しい手足をのぞかせた少女が、 黒革のライダージャケットの女性の上にしゃがみこんでいる。 馬乗り?そうではない。 しゃがみこんだ少女の裸足は、仰向けに倒れた女性の胸部と腹部を無遠慮に踏みしだいていた。 右手は無規則に動き回り、左手は女性の頭部へ。 がすん…。 また、不快な音が闇に響く。 その音は少女の左手から、 がすん…。 いや、そうではない。 がすん…。 その音は…。 がすん…。 その音は、女性の後頭部とアスファルトとの衝突音。 がすん…。 がすん…。 がすん…。 高速で叩きつけられた頭部がまるでバスケットボールのようにバウンドし少女の左手に吸いつく。 そしてまた頭部が高速で射出され、アスファルトへ叩きつけられる。 その繰り返し。 「こんなことって…ありえねぇ…ありえねえよ… さっきの『アレ』はなんだ? お前、さっき『何をした』んだ?なんで後藤の能力が… ご…後藤だぞ、後藤なんだぞそれ。お前…それをこんな…こんな簡単に… オイラと後藤を相手にして…こんなあっけなく… いやそうじゃない。 何お前、普通に『 能 力 使 っ て る ん だ 』よ!ええっ? なんでオイラの【能力阻害(インぺディメント;impediment)】が効かないんだ? なんなんだ…なんなんだよぉお前ぇぇ…」 ごしゃっ…。 ついに女性の―後藤真希の後頭部は無残にはぜ…。一面に血と脳漿を撒き散らした。 「やだなぁ…矢口さぁん。あやですよぉ彩。忘れちゃったのぉ?」 少女は顔を上げない。 動かなくなった後藤真希から目を離すことなく、 その身体から降りることもなく、ゆっくりと立ち上がる。 「なんかぁ、『エッグ』の頃ぉ、彩たちとぉ遊んでくれたことあったじゃないですかぁ☆ 彩、とーってもぉうれしかったのにぃ、ショックー☆」 「え…エッグだとぉ…。」 エッグ…、そう呼ばれた次世代能力者の開発計画。 莫大な研究費用を投じたものの、数人の成功例を見るにとどまり、先ごろその計画は休止状態となったはず。 当然成功例の情報は矢口も把握している。そのリストにこんな奴はいなかった…。 「エッグのぉみんな、みーんなが泣いてた。 『じっけん』のときにぃみーんな『たすけてー』ってさけんでた。」 「まさか…リフューズナンバーか!?」 「そう!彩わぁいらない子になっちゃったからぁ処分されちゃうとこだったんだってぇ☆」 リフューズナンバ―…名前などどうでもいい。 要は使い物にならないと判断され、殺処分される廃棄物だ。 それがなぜ生き残っている?それがなぜ『あんな能力を身につけている?』 「なんかぁ彩わぁ、みんなをたすけたかった。 でもぉ、彩わぁバカだしぃ、あの時の彩わぁまだ『力』が足りなかった。 だからぁ…、なぁんにもできなかった…。なんかぁ彩、悲しかった☆」 ―でも、今の彩は違う― 「この世界わぁ神さまがいーっぱい住んでるんだってぇ。 日本中の神社にわぁいっぱい神様がいてぇ、山とかぁ川とかぁいろんなところに神様がいてぇ、 仏さまとかぁ、ゼウスさまとかぁ、ドガとかぁ、だびんちとかもぉ神さまなんだってぇ☆ でもぉなんかぁ、いーっぱい神さまはいたけどぉ彩たちをぉたぁすけてくれる神さまはいなかった。 だからぁ、彩わぁ神さまになるの☆ 憂佳ちゃんとかぁ紗季ちゃんとかぁ…、あとついでに花音ちゃんとかのぉ神さまなのです☆ みーんなを笑顔にしてあげる女神さまだよっ☆ 素敵!素敵!そしたらぁNASAになってぇ宇宙人に会ってぇ宇宙旅行に連れていくんさぁ! あとぉ憂佳ちゃんにぃ、いひひっ☆憂佳ちゃんにぃ、いーっぱい、いやらしい服とか着せてぇ☆ 紗季ちゃんとかにわぁ、お菓子とかぁケーキとかあげてぇ☆ あとぉ62歳になったらぁ、フランスに行ってぇ…、あれ?矢口さん?」 矢口真里は逃げだした。 一目散に。なりふり構わず。 冗談じゃねえよ。なんなんだ? あんな化物、オイラじゃどうしようもねーよ。 オイラだって一生懸命戦ったんだ。やるだけやった。 後藤はもう死んでる…そうに決まってる。見捨てたわけじゃない。 仕方なかったんだ。 今オイラが死んだら誰が組織に報告するんだよ。 そうさ、もちろん刺し違えてでもかたきを討つ覚悟や度胸はあるさ。 でも今は、報告しなきゃいけない。 決して怖くて逃げだしたわけじゃねえぞ。 「あれぇ?矢口さぁん。彩の話、もう聞いてくれないのぉ?」 少女は逆さ吊りの状態で、全速力で逃げる矢口と並走していた。そう、空中を。 「ひぃっ!」 至近距離の和田彩花の顔面に向け、矢口は突撃銃の引き金を引く。 軽快な連続音とともに秒間十数発の弾丸が和田彩花の顔面へと殺到する。 はずだった。 居ない。先ほどまでそこにいたはずの和田彩花は引き金が引かれるコンマ何秒前から 実に緩慢にその位置を変えていた。 ゆらり。ゆらり。 当たらない。どれだけ撃っても当たらない。 悪夢だ。 先ほどの戦闘で、充分思い知っていたはずの現実。 「ぎゃはは!なにそれー?彩には『そういうの』全然当たんないんさぁ☆」 逃げきれない。 力なく矢口はへたり込んだ。 逆さまのまま少女は矢口の目の前、空中でぴたりと静止した。 「そうだ…お前…、思い出した…、思い出したぞ…お前。」 だが矢口の記憶の中の和田彩花は…あの和田彩花は… 「お前の能力は…、ただの、ただの【浮遊(レビテーション)】だったはずだ! それも地面すれすれをふわふわと漂うだけの…くらげみたいな役立たず、 それだけの能力だったはずだ! なのに…なのに『さっきのアレ』はなんだったんだ?『今のコレ』も なんであんな…、なんで『あんなことが』出来るんだよ!」 少女はくるりと回転し、地上へと降り立った。 「彩の話もう聞いてくれないんだぁ?じゃあ矢口さんもいらない子だぁ☆」 和田彩花の両目が見開かれる。 鼠を弄ぶ子猫のような、羽虫の羽をもぐ赤子のような、 好奇心に満ちあふれた、狂気をはらんだ歓喜の笑み。 ああ、殺される。 「だめよ彩花ちゃん」 矢口の背後から、幼子がぐずついたような甘い声。 振り向いた矢口は息をのむ。誰も、いない。 「お久しぶりです、矢口さん。きっと私のことも全然覚えてないんでしょうけど。」 空間が揺らぐ…、抜けるように白い肌、艶やかな黒髪…。 和田彩花同様の、純白のワンピースを着た、可憐な美少女が浮かび上がる。 「彩花ちゃん。矢口さんは殺さなくていいよ。 花音ちゃんも言ってたでしょ?矢口さんは『話せばわかってくれる人』だって。」 「えーでも矢口さん彩の話聞いてくれないの。だからぁ。」 「だめ、彩花ちゃん。いいからおいで。」 はーい。和田彩花は小走りに駆け寄り、前田憂佳に抱きついた。 ぴったりと頬を寄せ合う。 二人の少女は抱き合ったまま、美しくも冷たい視線を…。 みじめにへたり込み、がくがくと震える矢口へと向けた。 「安心してください。矢口さんは助けてあげます。 今夜のことは、どなたにでも、矢口さんのお好きなように、お話してくださって結構ですが… ただ、後藤さんの件については、組織とはすでに話が付いていることなので、あしからず。」 「なっ!組織が後藤を売ったとでもいうのかよ?でたらめいうんじゃ」 「そう思うのでしたら、ぜひご自分でお確かめくださればいいと思いますよ。 組織にはこういう情報がもう上がっているはずです。 後藤さんは何ものかと交戦し死亡。詳細一切不明、と。 今日、矢口さんが後藤さんと一緒にいたという記録も全て消されていると思いますけど。」 「そ、そんなことが…」 「矢口さんだって、味方を見捨てて敵前逃亡なんていう恥ずかしい失態を報告するのなんてお嫌でしょ?」 「そーだ☆そーだ☆恥ずかしいぞぉ☆」 和田彩花がすっとんきょうなテンションのヤジを飛ばす。 「あ、彩花ちゃん…。もうちょっと静かにしていようね。」 「はぁーい☆」 「うん…、いいこいいこ…。 さて、矢口さん、いつもご自分がなされていることを他人にされてみたご感想はいかがですか?」 そう、矢口は確かに【能力阻害】を使った。使ったはずだった。だが… 「【二重能力者(デュアルアビリティ)】…?いや、それじゃつじつまが合わねぇ…」 確かに、希少例ではあるが【二重能力者】は存在する。 リゾネイターの高橋もその一人だ。 だが、矢口は別に能力一つづつを封じるわけでは無かった。 相手が一人である限り、複数の能力を持っていようが根こそぎ封じ込める力を持っている。 しかし、コイツの場合は… 「彩花ちゃんにはどんな能力者も絶対に勝てない。 そして、どれだけの銃弾も、彩花ちゃんには無意味…。 現実に体感した矢口さんにはもう充分おわかりですよね?」 この力と引き換えに、彩花ちゃんの時間は、あの日のまま止まってしまったけれど… 前田憂佳は最後の言葉を飲み込んだ。 そして別の言葉をつなげる。 「どうしても死ぬまで戦いたいとおっしゃるのでしたら、強くは止めません。 このまま続けましょう。 でも矢口さんはそこまで聞き分けのない人じゃないですよね?」 完全に上からの物言い。こんなガキに。 だが矢口はすでに戦意は喪失していた。 こいつらの言いなりになるしかない。 「オイラはこのあと、どうすればいい?」 「なにも。 矢口さんは今まで通りの毎日を。 なにかあればその時はこちらから、あらためて接触します。 変な気を起こさないでください、なんて野暮なことも言いません。 もともと矢口さんを縛るつもりもありませんしお好きなように。」 下手なことをすれば『警告なしに消す…。』そう言っているに等しい、最大限の脅迫。 矢口は首を縦に振るしかなかった。 「よかった。 願わくば今後も『平和的な関係で』ありたいものですね。」 少女たちは虚空へ消えた。 揺らぐ陽炎のように、忽然と。 夜の闇は静寂を取り戻していた。 以下補足情報。 補足1.組織側登場人物の能力設定。 後藤真希:【暗黒物質(ダークマター;dark matter)】 詳細不明。実際には物質というよりは異空間の一種と推測されている。 天文の分野でよく耳にする実在の暗黒物質とは別物。 視認される現象としては一切光を反射しないマットで漆黒の不定形の『なにか』を出現させ 自在に形状変化させ攻撃や防御に利用する。 翼と化して飛行する等の使用も可能。 高硬度の物質を斬り裂く、銃弾や爆風、超高熱や超低温を防ぐなど、 物理的には最強の攻撃能力と無敵の防御能力を持つ。 極端な話、全身を【暗黒物質】で覆ってしまえば、文字通り悪魔のごとき人外の戦闘能力を発揮するはずで 後藤相手に勝つことなど、まして殺すことなど不可能に近いはずなのだが… 矢口真里:【能力阻害(インぺディメント;impediment)】 能力を妨害し事実上完全に封じ込めることが可能。 通常は距離にして数十メートル圏内の一人の能力を封じ込める。 またわざと妨害の威力を弱め、『がんばれば能力が使える』ようにすることも可能。 この場合、対象者は普段より威力の落ちた能力、かつ激しい体力気力の消耗を強いられる状態となる。 そんな相手をいたぶって楽しむのだ。 なお、エネルギー弾~という設定は当作品では割愛されており、 実際に相手を倒すのは部下やコンビを組んだ他の能力者となる。 一人で戦う場合は、銃器に頼ることになる。
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■ ミーティングオブリベンジ -保田圭・矢口真里・市井紗耶香- ■ 「これで全部?」 「ああ、そうだよ」 「ふうん… で、これらのデータから導き出された答えが、これなのね」 「なんだよ、なにが言いたいんだ?」 「矢口、あんた、このデータ見て何も気づかない?」 「ああ?」 「結論から言うわ。 その答えはほぼ間違ってるとみていい」 「なんだよそれ!意味わかんねーよ」 「このデータ、確かにみんな本物よ。こっちの内容…それ自体にも矛盾は無い。 でも…それらのデータを総合して出てきた答えが正しいものになるとは限らない。 いい? この供述書、それとこっち、それからこっち、あとこっちも… 口調や文脈、勤めて特徴を変えてはいるけど、これ全部『同一人物の作った台本』を基に言わされてる内容よ。 こっちに教えたい情報だけを意図的に、ね。」 「なっ!?そんなはずは」 「あなたの尋問が甘かったわけじゃないわ。 彼らも台本を言わされてるつもりも、嘘をついているつもりもないはず…」 「じゃ…」 「そう。精神系の…例えば新垣のような能力者…それも、かなり強力な…」 「なるほど。和田、前田っていう子供のほかに、まだ能力者がいるってことか。」 「なんだよ市井まで」 「責めちゃいないよ。分析のミスは修正すればいいだけだ。」 「あんたも、あの二人が譜久村って子と接触している可能性を考えてたじゃない。 譜久村以外にも生き残りがいても何ら不思議はないわ。 おそらく、『大半が本当』のデータの中に巧妙に嘘が混ぜ込んであるのね。 49 名前:名無し代理中。。。[] 投稿日:2011/08/15(月) 19 45 11.02 0 もう一度、廃棄物のデータを洗い直す必要があるわ。 それも、外部に持ち出されたとされる廃棄物のデータではなく、 完全に処理が完了していることが判明しているデータの方を、ね。」 「その中に…このシナリオを書いた子がいる…か」 「容易ならざる敵ね…矢口、アンタの言う和田って子より、もしかしたら厄介な相手かもしれないわよ」 「圭ちゃんはアイツと直接会ってないからそう言える。アイツは…」 「わかってる。過小評価はしていないわ。 和田彩花…自在に『空を飛び』まわり、至近距離からの銃弾にも『当たらない』、 そして、矢口と後藤の能力を『妨害』する力… 組織の歴史上かつて存在したことのない【三重能力者(トリプルアビリティ)】かもしれない相手。 しかも空を飛ぶ以外の能力に関してその実態は全く不明… 過小評価しろという方が無理よ。」 「厄介の性質が異なる…といったところか。 保田さん、矢口の考えた対和田攻略法については?」 「うーん…何とも言えないわね…それこそ私たちは彼女に会っていない。 彼女の能力を体験したわけじゃないわ。 ただ、こんな単純な手で防げるものかどうか…。それこそやってみないと何とも言えないわね。」 「認めたくはねーけど…和田のもってる【能力阻害】はオイラの比じゃない。 けど、『オイラ同様の能力である以上』オイラと『同じ弱点を持ってるはず』だ。」 「…本当に…【能力阻害】なのかしら?…」 「ん?なんか言ったか?」 「いえ。どの道、現段階ではその方法以外にいい方策は思いつかないわ。やってみるしかないわね。」 「つうかさ、この攻略法はもともと市井と二人でやるつもりで考えたもんだからさ。 圭ちゃんがいるなら最初から圭ちゃんに時間を止めてもらえばすぐ済む。」 「まあそうね。でも、まずはその作戦を試しましょう。」 全てが停止した中、三人の女が邂逅し、やがて別れ、世界に時間が戻っていく。 『和田彩花…必ず殺すわ…後藤を…真希の仇はとってあげなくちゃね…』 【index】 back →■ ウィッチィズティータイム -スマイレージ- ■
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■ アブソリュートドミネーター -和田彩花X矢口真里・保田圭・市井紗耶香- ■ 「ぎゃはは!なにそれ?なにそれ~?ちょ~うけるんだけど~☆」 失敗だ! 矢口は己の作戦の失敗を悟る。 矢口の作戦、言ってみればそれは、ごく当たり前の、『戦争』だった。 【能力阻害】は対象たる能力者本人が見えてなければかけられない。ならば見えなければいい。単純なことだ。 和田の視界外で待機する市井が蟲を遠隔操作し、和田の視界を蟲で覆いつくす。 これによって同時に、至近距離からですら弾丸を『避ける』能力も封じられる。 視界が覆われていれば避けられるわけがない。 蟲に覆い尽くされたところで戦闘員による一斉攻撃。ハチの巣にする。 矢口は何もしない。己は指一本動かさずして、勝つ。 あくまで能力戦とみせかけての、物理的な、機械的な、― 金と鋼鉄と人員 ―、圧倒的暴力による殲滅。 能力者同士の戦いにおいては、時に正攻法こそ最大の奇策となる。 能力による直接の攻撃手段をもたない矢口ならではの発想。 そして、ある意味ではここまでが囮。次の一手が確実にとどめを刺すだろう。 『飛行能力』のある和田が上方に飛んで逃げたならば、その瞬間、第二段階として市井に用意させた高射砲の出番となる。 矢口の動向は筒抜けかもしれないがまさか閑職の市井に高射砲を用意できるコネがあるとは流石にわからないはずだ。 高射砲は1000メートル後方。山腹より常に和田をロックしている。和田には絶対に発見できない。 和田が飛び上がった瞬間、即座に2門の35mm対空機関砲が死の咆哮をあげるだろう。 能力など関係ない。航空機すら撃ち落とす超音速のシャワーだ、粉々に消し飛べクソガキ! が、そのすべてが、一瞬で、ひっくり返される。 『和田彩花』という、超常の中の超常によって。 蟲が和田彩花を押し包む。 くろだかりとなった蟲の玉に伏兵による一斉射撃が叩きこまれる。 蟲の玉を破って和田彩花が上空に飛び出る。 矢口が勝利を確信する。 1000メートル後方より35mm対空機関砲が死の咆哮をあげる。 勝った。 「ぁやにわぁ全てがぁ『観ぇ』てるんさぁ☆」 和田彩花には、全てが観えていた。 『1000メートル先の高射砲が』全て観えていた―福田花音との会話の意味、鞘師の覚醒の顛末を彼女はどこから見ていたのか―そう、彼女には遠くまで見通す超望遠視力があった。 『一斉射撃されたその弾丸が蟲の壁を突きぬけ自分に向って飛来するまでの軌道が』全て観えていた―そう、彼女には超動体視力があった。 『物陰に隠れた戦闘員の位置が姿勢が動きが呼吸が体温が』全て観えていた―そう、彼女にとっての可視光線には赤外線も紫外線も含まれた。 いったいどこまで離れればよかった?。どこまで速ければよかった?。どこに隠れれば見つからずに済んだ?。 最初から、全てが間違っていた。 自在に『空を飛び』まわり、 至近距離からの銃弾にも『当たらない』、 そして、矢口と後藤の能力を『妨害』する 3つの能力 いや違う。能力の分け方が違う。能力の数が違う。 彼女には『二つの能力』しか備わっていない。 自在に『空を飛び』まわり、銃弾にも『当たらない』ほど、精密に、適切に、自分の肉体を加減速させる すなわち、【加速度支配(アクセラレートドミネーション;accelerate domination)】 和田彩花が生まれつき持っていた能力。使い方を知らず、ただの【空中浮揚(レビテーション)】と思われていた能力。 銃弾にも『当たらない』ほど、高速で飛翔する物体の軌道が、全て、観える。 否、視覚に関する、ありとあらゆる超能力を内包する、万能の、全能の、究極の眼球。 すなわち、【支配者の瞳(アイズオブドミネーター;eyes of dominator)】 全てを支配する、超常の中の超常。 なぜ、そんな力を持っている? だれが、彼女にその力を与えた? なんのために? そもそもそんなこと、『だれに』できるのだ? だが、そんな『過程』は何の意味もない。 今、まさにその力をまのあたりにしている、当事者にとっては 何の、意味もない。 そこにあるのは、残酷な、『結果』。ただそれのみ。 今まさに、超音速で飛来する無数の対空機関砲弾を、ゆるやかにかわし、見切り、そして…… ああ、なんという事か、後藤の頭を粉砕した、あの技! 【加速度支配(アクセラレートドミネーション;accelerate domination)】の、その真価。 衝撃波すら霧散させ、毛髪や手足の爪の先で『絶妙に』触れられた砲弾は、 新たな支配者によって、新たな方向と加速度を与えられ、地上の、あらゆる敵を、打ち倒す。 その超常の中の超常を、まのあたりにしては。 市井はついぞ、それを肉眼で見ることは無かった。 偽装した指揮車両の中、モニター越しにその光景を見た。 敗北を悟る暇もなかった。 指揮車両と内部の熱源に狙いを定め跳ね返された砲弾は、市井を車両ごと、一遍の肉片も残さずに粉砕した。 和田彩花は市井の存在など知らぬ間に、『そんな虫ケラなぞ』知らぬ間に、踏みつぶした。 地上は一瞬で、暴爆の焦土と化した。 「圭ちゃん!失敗だ!何やってる!早く時間を…ひゃうっ!」 爆風と轟音。 すぐ横を砲弾がえぐり取る。 立っていられない、聴こえない、目を開けていられない。 気が済むまで地上をなぶり続けたのち、唐突に、その狂乱は終わりを告げる。 静寂。 空中に少女がたたずむ。 長い黒髪が、たなびく。 白いワンピースが、小麦色の裸足が、揺れる。 ゆっくりと目を瞑る。 地鳴りのごとく、何かが、得体のしれない恐怖そのものが、押し寄せて……来る! 和田彩花の『目』が『観』ひらかれる。 それは、この場の誰ひとりとして逆らえぬ、 『絶対者』の瞳。― gaze of absolute dominator!! ― 能力者の王、能力の支配者。絶対君主。 その瞳を前にして誰が抗えよう。 誰が剣を向けられよう。 恐れ戦き、首を垂れるほか、何が出来よう。 金色に輝く、その瞳の前に、全ての能力者は、いや『能力そのもの』は 抗う事が出来ない。 そこにいるのは『和田彩花』では無かった。 その瞳は『和田彩花』のものでは無かった。 もう、無駄だ。直感がそう告げている。わかっていながら、かすれた声でインカムに助けを請う。 「け…圭ちゃん…早く…止めて……時間を…早く…止めて……」 絶望が押し寄せる。 「だめ…矢口、私には、『出来なかった』……ごめんね、もう『出来ない』のよ」 ……なに、いってんだ?圭ちゃん…止めるチャンス、いくらでもあったろ…意味が、わからねえよ…… 矢口は動けない。ただ、その場に立ち尽くす。 少女は、音もなく下降する。 震える矢口の、すぐ目の前。 少女の裸足が、軽く矢口の胸に触れる。 ズバウン! 「うぐぇっ!」 吹き飛ぶ。 砲弾によってほじくりかえされつくした、 そのでこぼこの地面を何度も転がり、何度もバウンドする。 全身を、強く、打ちつけられる。 腕が折れ、足をくじき、アバラが折れる。 矢口の上に、美しい少女が降り立つ。 ズバウン! 「みぎゃっ!」 ズバウン!ズバウン! 「ぐえっ!」「ぐぼぉ!」 加速された服が装備が矢口の体までのわずかな隙間を高速で飛翔し激突する。 折れたアバラが肺に刺さり、胃と腸が破裂する。 「だ…だずげ…だず…だず…」 ズバウン! 「むぐぉえっ!」 混じり合った白い吐しゃ物と赤い血反吐とが口からあふれ、舌が飛び出す。 トントントン 少女は軽やかにステップ。 右手は不規則に動き回り、 外側に大きく肘を張った左手は、 にんまりと笑みを浮かべる、その口元へ。 真っ白な、八重歯。 ズバウン!ズバウン!ズバウン! 「むぐー」「ぶぶぶ」「じゅぶっ」 ステップのたびに衝撃が貫き、矢口の口から肛門から内臓が、目から眼球が飛び出す。 もはや、人の形をとどめていない。 先ほどまで矢口であった『それ』は、ただの痙攣する肉袋と化していた。 終焉。 和田彩花は肉袋のインカムをとりあげ、耳に当てる。 「ザーッ…なさい!…ザーッ…へと続く…じているのなら!…ガタン!ドサァッ!……ザーーーーッ!……」 どうやら、『向こうも終わった』ようだ。 満足げにインカムを外す。 インカムは超高速で地面へと衝突し、粉々に吹き飛んだ。 ひゃひゃひゃ…… 笑う。少女は、嗤う。 ― また、あやは、もうすぐしぬ☆ ― うっひゃひゃひゃひゃ!うっひゃひゃひゃ! ― しぬのは、もう、なれた☆ ― 天高く舞い上がる。 和田彩花。加速度を支配し、支配者の瞳をもつ少女。 その少女の下では、全ての能力者は『無力』。 誰よりも、強く、気高く、美しい…… 褐色の『天使』、天駆ける『戦士』。 天空の、『絶対君主』。 ごーりゅーだ!みんなのところに! 憂佳ちゃん!紗季ちゃん! あと、だれだっけ?ああ、花音ちゃん! みんな、待ってる☆ 彩は、みんなを、笑顔にしてあげる、神さまなんだから! 【index】 投稿日:2013/10/12(土) 22 27 36.96 0 back ■ ドウバアゲイン -矢島舞美- ■ next ■ フォールン -矢口真里- ■
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目次 【時事】ニュース滝沢真里 RSS滝沢真里 口コミ滝沢真里 【参考】関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース 滝沢真里 第2子妊娠中の矢口真里、一夜限りの“フワカレミニモニ。”4SHOTに反響「辻ちゃんも一緒で最高」(E-TALENTBANK) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース RSS 滝沢真里 第2子妊娠中の矢口真里、一夜限りの“フワカレミニモニ。”4SHOTに反響「辻ちゃんも一緒で最高」(E-TALENTBANK) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 口コミ 滝沢真里 #bf 【参考】 関連項目 項目名 関連度 備考 参考/仮面ライダー ★★★ タグ 人物 最終更新日時 2013-02-28 冒頭へ
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矢口ひかるをお気に入りに追加 矢口ひかるとは 矢口ひかるの49%は華麗さで出来ています。矢口ひかるの18%は電力で出来ています。矢口ひかるの13%は情報で出来ています。矢口ひかるの10%は陰謀で出来ています。矢口ひかるの4%は気の迷いで出来ています。矢口ひかるの3%は怨念で出来ています。矢口ひかるの2%は度胸で出来ています。矢口ひかるの1%は知識で出来ています。 矢口ひかる@ウィキペディア 矢口ひかる 矢口ひかるの報道 矢口真里、第2子次男を動画で公開 「髪の毛の量がすごく多い」「ちっちゃい足~」(1/2 ページ) - - ねとらぼ 「宇宙一愛してます」 矢口真里、“もうすぐお兄ちゃん”長男の2歳バースデーに愛情あふれる親子ショット(1/2 ページ) - - ねとらぼ 矢口真里、第2子妊娠を報告 出産は秋ごろ ぺえ、高橋愛らから祝福の声(1/2 ページ) - - ねとらぼ 矢口ひかるをキャッシュ サイト名 URL 矢口ひかるの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 矢口ひかるのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 矢口ひかる このページについて このページは矢口ひかるのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される矢口ひかるに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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カップリング「親分子分」 ミニモニ。のみで見ることのできた現象。それだけ矢口と辻加護の関係は特殊であった。 矢口真里と辻希美 矢口真里と加護亜依 矢口真里と辻加護