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超鋼戦記カラクリオー外伝 -Marionette Princess- 序幕 橙なる斜陽の光が、凄惨たる戦場に一筋の光明を与えていた。 映し出されたのは、夥しい数の人型兵器の残骸。 兵共が夢の跡。 この地獄のような舞台に立つ機影は僅かに2つ。 漆黒の翼と3本の角を持った『悪魔』と、それに対峙する半壊した『6型』機動兵器。 勝敗は既に決している。 『6型』の戦闘続行不能は誰の目にも明らかだ。 周囲に散らばる無数の残骸は、元は全て地球側の兵器であり、その壊滅的な打撃は彼らの戦術的な敗北をも物語っている。 真に恐るべきは、この惨状を作り出したのが、事実上アムステラ帝国最強と謳われる漆黒の悪魔、唯一機によるものである、という事実。 塵芥の如く。羽虫の如く。傍らに人無きが如く。 唯々、圧倒的な力を持って撫で斬りにされた。 『黒竜角』の進撃を阻むものは、このフィールドには存在しない。 「ちっ。弱ェ。弱すぎる。どいつもこいつも、ちょっと触れただけで壊れやがる。 前菜にすらなりゃしねぇ」 苛立ちを隠そうともせず、漆黒の悪魔の操者が呟く。 彼は既に、この戦闘に対する興味を半ば以上失っていた。 「……貴様の勝ちだ。アムステラの黒き悪魔。 基地も部下も全て失った。最早、このままおめおめと本国には帰れん。 止めを刺して行け。 それが敗者に対する戦士の情けだ」 『6型』のパイロットは痛恨の言葉を吐き出す。 未だ若き女性指揮官の、震える声。 だが、『黒竜角』の操者は、彼女の願いを笑殺した。 「はっ。知るかよ。止めを刺せ、だァ? 嫌なこった。俺は強い奴にしか興味が無いんでね。 お前に殺す程の価値は感じないんだよ。」 そう言い放ち、彼女に背を向ける。 「待てっ! 貴様っ! 私に生き恥を晒せと言うのか!? 敵に情けをかけたつもりか!? 殺せ! 私を殺していけ!!」 「ギャンギャンわめくんじゃねえよ、女。 言っただろうが。殺す価値も無ぇ、ってな。 情けをかけるつもりも毛頭無ぇさ。 死にたけりゃ一人で勝手に死にな。 …まあ、てめえはそんなガキの玩具みてーな機体でここまで戦ったんだ。 褒めてやっても良い。他の奴よりゃ楽しめたしな。 名前位は覚えててやっても良いぜ?」 そう言って、女性指揮官の怒号を軽くいなす。 振り向きもせず、『黒竜角』は無防備な背中を彼女に晒したまま歩みを進めた。 「俺に殺されたきゃ、もっと強くなるんだな。 少なくとも剣王機(ヤツ)の前座になる程度には、な」 膝を付き、嗚咽を漏らす彼女の耳に飛び込んで来たその言葉。 恐らくは一生涯忘れうる事の出来ぬその一言。 「じゃあな、女…………悪ィ。やっぱ名前忘れちまった」 敗戦の将となったこの女、ベロニカ=サンギーヌ少佐は、壊れかけたコックピットの内側を拳が割れんばかりに殴りつけ、獣の様な咆哮を上げた。 例え、屈辱に塗れ。 矜持を傷つけられ。 失意の涙に濡れても。 彼女の命脈は尽きない。 彼女を操る運命の糸は未だ途切れては居ない。 この日こそが新たな彼女の再生の時。 これは魂の戯曲。生命の歌劇。 運命に抗い、這い蹲りながらも再び立ち上がり、前に進もうとする者達の物語。 荒唐無稽な人形劇の幕は上がる。 戻る 続く
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+ セリフ一覧 Grand summon 召喚 「エルドラドのバーサーカー、と呼ばれている。今はそれでいいだろう」 Synthesis レベルアップ 「強さに果てはない」 霊基再臨 1 「女王としての威厳など。本来は強ささえあれば十分なのだが」 2 「成長か。歳を取るのでなければ望ましいが……」 3 「この辺りが限度だ。これ以上華美になると、私がこの姿でいる意味がなくなる」 4 「何を見ている。……だが、この姿のままここまで辿り着けたのは、貴様のお陰であるかもしれんな。褒美だ。女王の隣で足を浸す事を許す」 Battle 開始 1 「逃げる事は許さん!」 2 「我が部族の力、その身で味わいたいと見える」 スキル 1 「立っていられるか!」 2 「不埒者めが!」 3 「アレスの血よ!」 コマンドカード 1 「よかろう」 2 「どうあれ潰す」 3 「迷うな!」 宝具カード 1 「貴様……貴様は!」 2 「遂に……来たか……!」 3 「ウゥ……ウァァアア!!」 アタック 1 「砕けよ!」 2 「爆ぜよ!」 3 「潰れて死ね!」 エクストラアタック 「肉塊に、成り果てるがいい!」 宝具 「アア……ウァァァ……殺す……殺す、殺す……ッ!! 『 我が瞋恚にて果てよ英雄 (アウトレイジ・アマゾーン)』!! ウゥゥゥゥゥッ! ゥゥウウウウウウウッ!! ……ッハァ……」 ダメージ 1 「そう来なくてはな!」 2 「ちっ!」 戦闘不能 1 「我が一族の……誇りにかけて」 2 「あの言葉は……言わせぬぞ……!」 勝利 1 「下らぬ。ただの弱者であったか」 2 「なかなか骨のある強者であった」 My room 会話 1 「我が同行者としての役割を果たせ、マスター。まだ見ぬ強敵を、そして決して許せぬ復讐の相手を探しに出ようではないか」 2 「貴様はこの女王のマスターなのだ。それなりの威厳と強さを見せてもらわねば困る」 3 「強きが上で、弱きが下だ。それ以外に何がある」 好きなこと 「私の好きなものだと? 真剣勝負の戦場に、鍛錬、優秀な部下、姉妹たち……そして、まだ見ぬ強敵だ」 嫌いなこと 「絶対に殺さねばならん奴らがいる。その時に邪魔をするならば……貴様から先に殺すぞ」 聖杯について 「聖杯だと? もし手に入れたなら……私はただ、復讐を果たすためだけにそれを使うだろう」 絆 Lv.1 「私は女王だ。マスターとはいえ、態度には気を付けてもらおう。不敬者には、それなりの報いを与えねばならん」 Lv.2 「なるほどな。貴様の強さはその在り様か。それは私にはないものだ。なかなか興味深い」 Lv.3 「私にあるのは可愛げのない筋肉と、面倒くさい女王の矜持だけだぞ。こんな愛想も面白みもないサーヴァントにかかずらっていていいのか。物好きな人間だな、貴様は」 Lv.4 「我が真名すら知らぬ状況で、よくもまあここまで、だ。あまりの愚かさに感服するぞ」 Lv.5 「ここまでだ。私が貴様の視線に応える事は無い。だからこその私なのだ。だが、貴様のその視線自体を否定はすまい。どうあれ、私の中にそれがあるのは事実なのだからな」 イベント開催中 「祭りに乗り遅れるな、マスター。強きものどもが集まってきているのだろう」 誕生日 「ほう……めでたいことだな。我らに伝わる成長の祝いの儀式、試してみるか? なに、失敗すれば死ぬだけだ」 + 真名判明時 真名判明時 Grand summon 召喚 「アマゾネスの女王、ペンテシレイア。召喚に応じ参上した。……まず聞くが、アキレウスがいるなら出せ。隠し立てすると殺す」 Synthesis レベルアップ 「強さに果てはない」 霊基再臨 1 「女王としての威厳など。本来は強ささえあれば十分なのだが」 2 「成長か。歳を取るのでなければ望ましいが……」 3 「この辺りが限度だ。これ以上華美になると、私がこの姿でいる意味がなくなる」 4 「何を見ている。……だが、この姿のままここまで辿り着けたのは、貴様のお陰であるかもしれんな。褒美だ。女王の隣で足を浸す事を許す」 Battle 開始 1 「逃げる事は許さん!」 2 「我が部族の力、その身で味わいたいと見える」 スキル 1 「立っていられるか!」 2 「不埒者めが!」 3 「アレスの血よ!」 コマンドカード 1 「よかろう」 2 「どうあれ潰す」 3 「迷うな!」 宝具カード 1 「貴様……貴様は!」 2 「遂に……来たか……!」 3 「ウゥ……ウァァアア!!」 アタック 1 「砕けよ!」 2 「爆ぜよ!」 3 「潰れて死ね!」 エクストラアタック 「肉塊に、成り果てるがいい!」 宝具 「アア……ウァァァ……コロス……コロス、コロス……ッ!! 『 我が瞋恚にて果てよ英雄 (アウトレイジ・アマゾーン)』!! ウアアアァァッ、ァアアアアッ!! ……ッ、アキレウスゥゥウウッ!! ……ッフゥァアア……」 ダメージ 1 「そう来なくてはな!」 2 「ちっ!」 戦闘不能 1 「我が一族の……誇りにかけて」 2 「"美しい"とは……言わせぬぞ……!」 勝利 1 「下らぬ。ただの弱者であったか」 2 「なかなか骨のある強者であった」 My room 会話 1 「我が同行者としての役割を果たせ、マスター。まだ見ぬ強敵を、そして決して許せぬ復讐の相手を探しに出ようではないか」 2 「貴様はこの女王のマスターなのだ。それなりの威厳と強さを見せてもらわねば困る」 3 「強きが上で、弱きが下だ。それ以外に何がある」 4 「ヘラクレス……! 我が姉、ヒッポリュテの仇……!」(ヘラクレス 所属) 5 「あれが……兜輝くヘクトール……。私がもう少し早く到着していれば、奴と協力してトロイアを勝利に導けたやもしれない……悔やまれるな」(ヘクトール 所属) 6 「アキレウス……アキレウスゥゥ! どこだ、どこに行った! コロス!」(アキレウス 所属) 7 「腕がもげようと、足が砕けようと、戦い続けるのが真のアマゾネスだ。医術などという軟弱なものは必要ない。……が、奴は我が甥を、死から蘇らせたと聞く。それに関しては、礼を言わねばなるまい」(アスクレピオス 所属) 8 「パリス王子か。また貴様とともに戦うことになろうとはな……。戦の失態は戦で雪ぐ。あの時のような無様は二度と見せぬと誓おう」(パリス 所属) 好きなこと 「私の好きなものだと? 真剣勝負の戦場に、鍛錬、優秀な部下、姉妹たち……そして、まだ見ぬ強敵だ」 嫌いなこと 「ヘラクレス、テセウス……そしてアキレウス。英雄……英雄か。奴らのせいで我らアマゾネスの国は滅茶苦茶になったのだぞ。強者なのは認めるがな」 聖杯について 「私が聖杯に願う事は決まっている。貴様もそれを知っているはずだ。あの男と、もう一度……そして今度こそ……!」 絆 Lv.1 「私は女王だ。マスターとはいえ、態度には気を付けてもらおう。不敬者には、それなりの報いを与えねばならん」 Lv.2 「なるほどな。貴様の強さはその在り様か。それは私にはないものだ。なかなか興味深い」 Lv.3 「私にあるのは可愛げのない筋肉と、面倒くさい女王の矜持だけだぞ。こんな愛想も面白みもないサーヴァントにかかずらっていていいのか。物好きな人間だな、貴様は」 Lv.4 「頼む。私を女として見るな。そういうのはもう懲りたのだ。人生でたった一度しか与えられなかった高名な英雄との一騎打ちをそれに邪魔されれば、疎ましくもなるだろう」 Lv.5 「ちっ、愚か者め。……だが私も考え方を変えた。どうしても私の中に女を、美しさを見てしまうというのなら、私はそれ以上の強さをもってそれを塗り潰すしかあるまい。覚悟するがいいマスター。貴様はこれから永劫、私の強さを一番近くで見続けるのだ」 イベント開催中 「祭りに乗り遅れるな、マスター。強きものどもが集まってきているのだろう」 誕生日 「ほう……めでたいことだな。我らに伝わる成長の祝いの儀式、試してみるか? なに、失敗すれば死ぬだけだ」
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ヴァッシュ・ザ・スタンピード 0030 一触即発 ◆SqzC8ZECfY ロベルタ、園崎詩音、広瀬康一、サカキ、ヴァッシュ・ザ・スタンピード 0047 奈落の花 ◆YhwgnUsKHs ロベルタ、園崎詩音、広瀬康一、サカキ、ヴァッシュ・ザ・スタンピード 0067 本気のココロを見せ付けるまで 僕は眠らない ◆Wott.eaRjU 広瀬康一、ヴァッシュ・ザ・スタンピード 0086 黄金の精神は男の信念を打ち砕く ◆EHGCl/.tFA 広瀬康一、ヴァッシュ・ザ・スタンピード、ベナウィ 0100 審判-Judgement- ◆YhwgnUsKHs ヴァッシュ・ザ・スタンピード 0116 合言葉はラブアンドピース(前編)(後編) ◆Wott.eaRjU ヴァッシュ・ザ・スタンピード、伊波まひる、新庄・運切、ゼロ、水銀燈、土御門元春、サカキ 0128 ここにいていいだろうかとは尋ねない ◆SqzC8ZECfY ヴァッシュ・ザ・スタンピード、伊波まひる、新庄・運切 0143 太陽-The Sun- ◆YhwgnUsKHs ロロノア・ゾロ、新庄・運切、ヴァッシュ・ザ・スタンピード、伊波まひる 0153 それは誰にも聞こえぬ歌――勇侠青春謳(前編) (後編) ◆Wott.eaRjU ヴァッシュ・ザ・スタンピード、ゼロ、水銀燈、サカキ、土御門元春 0156 知人の奇妙な行動 ◆yvUxRPre9c ヴァッシュ・ザ・スタンピード、水銀燈、伊波まひる、新庄・運切、ロロノア・ゾロ、ハクオロ 0160 Working×Walking×Warning ◆b8v2QbKrCM ヴァッシュ・ザ・スタンピード、水銀燈、伊波まひる、新庄・運切、ロロノア・ゾロ、ハクオロ 0173 Free Bird(前編)(後編)Just wanna be(前編)(後編)call my name ◆YhwgnUsKHs ヴァッシュ・ザ・スタンピード、伊波まひる、水銀燈、ロロノア・ゾロ新庄・運切、ハクオロ、佐山・御言、小鳥遊宗太 0187 罪と罰(前編)(中編)(後編) ◆tt2ShxkcFQ ヴァッシュ・ザ・スタンピード、伊波まひる、小鳥遊宗太、佐山・御言、新庄・運切、水銀燈、ロロノア・ゾロ 0190 ブラック・エンジェルズ ◆/VN9B5JKtM ヴァッシュ・ザ・スタンピード、水銀燈 0197 悪役(前編)悪役(後編) ◆tt2ShxkcFQ ヴァッシュ・ザ・スタンピード、小鳥遊宗太、佐山・御言、新庄・運切、ロロノア・ゾロ ニコラス・D・ウルフウッド 0010 激流に身を任せ同化できない ◆vXS8JEboks ニコラス・D・ウルフウッド 0014 ニコラス・D・ウルフウッドの受難 ◆o64WaCEHNg ニコラス・D・ウルフウッド 0051 残されたものは一つ ◆Wott.eaRjU 桜田ジュン、ベナウィ、ニコラス・D・ウルフウッド 0058 ネズミの国 ◆/1LLBq1Ub2 古手梨花、ニコラス・D・ウルフウッド、ドラえもん、カルラ 0062 たった少し希望と不器用な優しさと ◆UcWYlNNFZY 古手梨花、ニコラス・D・ウルフウッド 0068 時を止める幼女/チート野郎ってレベルじゃねーぞ! ◆EHGCl/.tFA 古手梨花、ニコラス・D・ウルフウッド、クレア・スタンフィールド 0101 救いと因果と ◆UcWYlNNFZY 古手梨花、ニコラス・D・ウルフウッド、バラライカ、モンキー・D・ルフィ 0110 ジャイアントキリング(前編)(後編) ◆SqzC8ZECfY 古手梨花、ニコラス・D・ウルフウッド、バラライカ、モンキー・D・ルフィ、無常矜侍 0126 護ること、殺すこと ◆b8v2QbKrCM ニコラス・D・ウルフウッド、古手梨花、アーチャー(ギルガメッシュ)、前原圭一 0154 CIRCLE RHYTHM ~追想のディスペア~CIRCLE RHYTHM ~ブレイス・オブ・ピリオド~CIRCLE RHYTHM ~光の空のクオリア~ ◆YhwgnUsKHs カズマ、竜宮レナ、トニートニー・チョッパー、レッド、グラハム・スペクター、ラッド・ルッソ、ギルガメッシュ、前原圭一、古手梨花、ニコラス・D・ウルフウッド 0155 Deus ex machina ―戦争―Deus ex machina ―殺人―Deus ex machina ―神々―Deus ex machina ―終演― ◆b8v2QbKrCM カズマ、竜宮レナ、トニートニー・チョッパー、ラッド・ルッソ、ギルガメッシュ、前原圭一、古手梨花、ニコラス・D・ウルフウッド、バラライカ、無常矜持、リヴィオ・ザ・ダブルファング 0161 力-Strength-(前編)力-Strength-(後編) ◆YhwgnUsKHs カズマ、竜宮レナ、トニートニー・チョッパー、ギルガメッシュ、古手梨花、ニコラス・D・ウルフウッド、ミュウツー、ライダー(征服王イスカンダル) 0164 想いと涙と ◆UcWYlNNFZY トニートニー・チョッパー、竜宮レナ、古手梨花、ニコラス・D・ウルフウッド 0166 的外れジャストミート SideA的外れジャストミート SideB ◆YhwgnUsKHs トニートニー・チョッパー、竜宮レナ、古手梨花、ニコラス・D・ウルフウッド、真紅、橘あすか、御坂美琴 0170 バッドエンドは突然に ◆b8v2QbKrCM トニートニー・チョッパー、竜宮レナ、古手梨花、ニコラス・D・ウルフウッド、ラッド・ルッソ、橘あすか 0180 忘れてはならないもう一人 ◆/VN9B5JKtM トニートニー・チョッパー、竜宮レナ、古手梨花、ニコラス・D・ウルフウッド 0188 タイプ:ワイルド(前編)タイプ:ワイルド(後編) ◆/VN9B5JKtM クレア・スタンフィールド、トニートニー・チョッパー、竜宮レナ、古手梨花、ニコラス・D・ウルフウッド 0189 悪魔-The Devil- ◆YhwgnUsKHs トニートニー・チョッパー、竜宮レナ、ニコラス・D・ウルフウッド 0195 かいぶつのなく頃に~讐たり散らし編~(前編)かいぶつのなく頃に~讐たり散らし編~(後編) ◆GOn9rNo1ts 竜宮レナ、トニー・トニー・チョッパー、ニコラス・D・ウルフウッド、リヴィオ・ザ・ダブルファング、クレア・スタンフィールド 0196 あの忘れえぬ日々に(前編)あの忘れえぬ日々に(後編) ◆Wott.eaRjU ニコラス・D・ウルフウッド、リヴィオ・ザ・ダブルファング リヴィオ・ザ・ダブルファング 0018 TRI-P OF DEATH ◆SqzC8ZECfY リヴィオ・ザ・ダブルファング 0052 一人では解けない 真実のパズルを抱いて。 ◆Wott.eaRjU ストレイト・クーガー、リヴィオ・ザ・ダブルファング、春日歩 0076 海賊ロロノア・ゾロvsアルター使い劉鳳 ◆EHGCl/.tFA リヴィオ・ザ・ダブルファング、ロロノア・ゾロ、劉鳳 0108 ダブルファング ◆Wott.eaRjU リヴィオ・ザ・ダブルファング 0112 殺人鬼Kの献身 ◆YhwgnUsKHs 吉良吉影、蒼星石、リヴィオ・ザ・ダブルファング、佐山・御言、小鳥遊宗太 0122 180秒 ◆SqzC8ZECfY 吉良吉影、蒼星石、リヴィオ・ザ・ダブルファング、佐山・御言、小鳥遊宗太 0133 Radical Good Speed (前編) (後編) ◆b8v2QbKrCM リヴィオ・ザ・ダブルファング、佐山・御言、小鳥遊宗太、御坂美琴、ラッド・ルッソ、ストレイト・クーガー 0137 This Speed Never Ends(前編) (後編) ◆Wott.eaRjU ストレイト・クーガー、リヴィオ・ザ・ダブルファング、ラッド・ルッソ、御坂美琴 0147 ひとつ分の陽だまりに ひとつだけ残ってる ◆cGCM82Ip/k リヴィオ・ザ・ダブルファング 0155 Deus ex machina ―戦争―Deus ex machina ―殺人―Deus ex machina ―神々―Deus ex machina ―終演― ◆b8v2QbKrCM カズマ、竜宮レナ、トニートニー・チョッパー、ラッド・ルッソ、ギルガメッシュ、前原圭一、古手梨花、ニコラス・D・ウルフウッド、バラライカ、無常矜持、リヴィオ・ザ・ダブルファング 0159 瞬間 ◆Wott.eaRjU ラッド・ルッソ、リヴィオ・ザ・ダブルファング 0171 Alliance for MASTER ◆YhwgnUsKHs ロベルタ、ミュウツー、ブレンヒルト・シルト、リヴィオ・ザ・ダブルファング 0175 殺意と鉄血が呼ぶは死の熱風‐Santana‐ ◆SqzC8ZECfY ミュウツー、ロベルタ、リヴィオ・ザ・ダブルファング、ブレンヒルト・シルト 0178 砂鉄の楼閣(前編)砂鉄の楼閣(中編)砂鉄の楼閣(後編) ◆/VN9B5JKtM ミュウツー、ロベルタ、リヴィオ・ザ・ダブルファング、ラッド・ルッソ、ブレンヒルト・シルト、真紅、御坂美琴、ゼロ 0195 かいぶつのなく頃に~讐たり散らし編~(前編)かいぶつのなく頃に~讐たり散らし編~(後編) ◆GOn9rNo1ts 竜宮レナ、トニー・トニー・チョッパー、ニコラス・D・ウルフウッド、リヴィオ・ザ・ダブルファング、クレア・スタンフィールド 0196 あの忘れえぬ日々に(前編)あの忘れえぬ日々に(後編) ◆Wott.eaRjU ニコラス・D・ウルフウッド、リヴィオ・ザ・ダブルファング 0199 恥知らずの破壊者たち ◆gYicWyTl/M ミュウツー、リヴィオ・ザ・ダブルファング
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登録日:2015/12/14(月) 05 19 29 更新日:2024/02/18 Sun 10 30 43NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 BLEACH チート 佐藤拓也 優男 元隊長 剣八 十一番隊 弟 成田良悟 死神 痣城剣八 神出鬼没 罪人 藤田咲 融合 護廷十三隊 護廷十三隊隊長 雨露柘榴 死神はただ、世界の為に回る歯車であればいい 無論、私自身も含めてな 痣城 剣八 あざしろ けんぱち [職業]死神 大罪人 [肩書]元護廷十三隊十一番隊隊長(八代目) [斬魄刀]雨露柘榴(うろざくろ) 〔解号〕?????? [卍解]雨露柘榴 [CV]佐藤拓也(BLEACH Brave Souls) 『BLEACH』の登場人物。 小説版『BLEACH Spirits Are Forever With You』に登場。 † 概要 本名は痣城双也。 入隊試験を受けず、前十一番隊隊長・刳屋敷剣八を決闘で殺害し、隊長の座と剣八の名を襲名していた。 禁固19500年の刑を言い渡され無間に収監された為に、特例として剣八の名は当時の副隊長に引き継がれた。 † 人物 無駄を嫌う性格で、言葉から感情を感じさせない。 虚を殲滅する死神の使命を果たすことだけを目的としており、 矜持に囚われることを無駄と見做し、効率的に目的を達せられるならば手段を選ばない。 彼を目撃した狛村は悪逆の徒と思えなかったと口にし、京楽も知る限りで最も使命に誠実だった死神と述べている。 † 斬魄刀 ◇─「雨露柘榴(うろざくろ)」 CV:藤田咲(BLEACH Brave Souls) 解号は不明。 習得した時点で卍解に至っており、その後も常に卍解状態の為、痣城自身も知らない。 卍解の能力は『融合』。 身体を周囲のあらゆる物体に融合させ、それらを霊子単位で操ることができる。小説の開始時点での融合範囲は瀞霊廷全域。 融合範囲内で起こった事象を全て知覚し、何処にでも姿を現すことができる。 生物と融合することも可能だが、強い拒絶反応によりダメージを受ける為、使用することを避けている。 強力な能力ゆえに代償も大きく、一つは融合中は鍛錬を積めないことで、雨露柘榴を除いた痣城の力は外見通りの優男でしかないが、 膂力を無駄なものと切り捨てており、空気と融合することでほとんどの攻撃を素通りさせることができる為気にしていない。 もう一つの代償は、霊子そのものを吸収する攻撃に弱いこと。融合範囲内で使用されると通常の数十倍の痛手を魂魄全体に受ける。 斬魄刀の本体は黒い革帯で目隠しした扇情的な格好の女性。 内面世界が現実世界と融合している為に具象化せずとも痣城からは常に見えており、騒々しく無駄口を叩き続ける為、痣城にとって精神的な負担になっている。 彼女の心象世界は、痣城が無駄と捉えた感情の廃棄場にされている。 使い手が危機に陥ることに快感を覚える性格で、転心体の実験に割り込んで具象化して浦原に能力を教えたこともある。 † 過去 ◇─数百年前 かつて死神としての力で名声を得ていたものの時を経るにつれ堕落し、代わりに財力で恐れられるようになった貴族の一族・痣城家に生まれる。 当初は彼も自分が大人になれば両親のように権力を振るって生きていくものだと信じていた。 その一方、一族でただ一人清廉として優しく、霊術院に通いながら十三番隊を目指す姉を持ち、 自身にも清廉さを求める姉を嫌ってはいたものの、その笑顔を好いており、 姉の言う強く高潔な死神となるため、見様見真似で木刀を振るい努力を積むようになる。 しかし、財を狙う貴族によって冤罪(*1)をかけられ一族を滅ぼされ、最後に見世物として姉と共に虚と戦わされる。 処刑人は虚を倒せば助命すると約束し、恐怖で動けない双也を生かすために、姉は『双蓮蒼火墜』を暴発させ相討ちとなり命を落とした。 処刑人が約束を破って新たな虚を放ったことで、姉が無駄死となってしまった事実に絶望するが、 虚の牙が迫った瞬間に、精神世界に引き込まれ雨露柘榴直々に力を与えられ脱出。 あらゆる方法で罠に嵌めた貴族たちを惨殺するも心は癒えず、姉の遺した「強い死神になって」という言葉だけを胸に彷徨う。 ◇─250年前 隊長の座と多少の横暴は許される『剣八』の名を得る為に、刳屋敷剣八に決闘を申し込み、 深刻な反動を負いつつも、肉体に融合し筋組織や心臓の結合を緩め切断することで勝利する。 一見痣城の圧倒的な勝利のように見えるが、実際は痣城の側にもかなりの身体的な負担がかかっていた。更にもし仮に刳屋敷が周りの者を巻き込むのも厭わずに卍解を使用していたら負けていたかもしれないと語っている。 致命傷を受けながら辛うじて生存した刳屋敷が、激昂した部下を止める為に始解を使い、叱責する為に怒号をあげたことで消耗し、 生存の可能性を捨てたことを、矜持による無駄死と侮蔑した。 そして彼が先代の剣八として送った「ある言葉」も、無駄な意見と忘れてしまった。 ◇─249年前 流魂街の住人全ての魂魄を改造し、虚圏へ侵攻させる計画を立て、 実現不可能と見下していた四十六室も承認するが、罪人で実証した瞬間に反逆を憂慮され中止させられた上に冤罪を掛けられる。 横暴を無視し、一人で実行しようと流魂街を目指し隊長格含む数百人の死神を打ち倒すが、 零番隊が出動したことを察知し無駄な戦いを避けるため投降し、無間に収監された。 凍結された痣城の理念の一部は後にある男に引き継がれることとなった。 † 活躍 瀞霊廷に侵入したロカ・パラミアの反膜の糸を察知し、藍染から瀞霊廷の外で起こった出来事の情報を聞き出した上で脱獄。 249年前の大逆の際に店員に怪我をさせた慰謝料を支払う為に眼鏡屋「銀蜻蛉」に立ち寄り、 偶然居合わせた大前田希代(*2)に対して彼女の家族を「無駄飯食らい」と蔑んだ上で家を出るように忠告し、珍しく長話に付き合う。これは彼女の純粋さを自身の姉と重ねたがための行動だったのだろうと雨露柘榴は予想して笑いながら冷やかしていた。 処刑場跡で弓親と出会い、隊長羽織を纏う痣城を敵視した彼に、 美醜感覚へのこだわりと、矜持ゆえに瑠璃色孔雀を隠すという無駄な行為に対して意見し、藤孔雀を奪って姿を消した。 彼の斬魄刀を取り上げたのは瑠璃色孔雀の能力が自分に対して相性が悪いためであり、ここで弓親を殺さなかったのはそうする必要を感じなかったのが理由とのこと。弓親は斬魄刀を取られたのにもかかわらず命だけ見逃してもらったという事実に屈辱を抱く。 その後、一番隊舎に集まる隊長達の前に現れ、自身の目的について説明する。 虚の根絶。その為にロカの糸を奪い、現世の人間全ての脳と魂魄の一部を改良し虚となる要素全てを排除するということを。 かつてはどんな非情な戦い方も辞さなかったとして尊敬していた山本元柳斎重國の変わりようを嘆き、また賛同者を得られなかったことで無駄な時間を過ごしたことに溜息を吐きつつ、死神のあり方を説いて立ち去った。 痣城討伐の命を受け、彼が標的とするロカを探しに現世へ向かう十一番隊の前に現れ更木剣八と相対する。 矜持に従い戦いに愉悦を見出す十一番隊に無駄な警告を行うが、通じなかったため、 彼らを尸魂界にとって害悪と判断し、融合した数百の義骸を用いた一斉詠唱による鬼道を浴びせ、余波で破壊された穿界門から現世に降り立つ。 そしてロカ達の前に現れ、シエン・グランツと対峙していた石田雨竜から、滅却師が破面を倒すと魂魄のバランスが崩れるという理由で滅却師十字、ついでに元々は自分の異名だった『鎌鼬』の称号を奪い取る。 滅却師十字を失ったことで石田は銀嶺弧雀を使用することが出来なくなり、その後ロカの能力の助けを借りるまで一時的に神聖滅矢を放つことが不可能となった。 遅れて現れた更木の霊圧が上がっているにもかかわらず眼帯を外していないことを訝しむものの、 融合の反動のリスクから、ロカよりもまずはシエンと更木を打ち倒すことを先決と決め、 ヤクザから銃器を奪うなどの準備を整えつつ、観音寺に連れられ逃げたロカを追跡。 途中、ピカロと戦闘する十一番隊に銃器と融合させた義骸の群で助勢するも、 矜持により断られたことで、排除を決め三つ巴の戦いを繰り広げつつ、 グレネードランチャーと融合させた義骸をバイクに乗せて遠隔で操り、ロカを追うが黒腔に逃げられた。 痣城は黒腔を開いて長時間維持する能力を持たぬが故に黒腔内までは彼女を追えなかったものの、再び現世に現れることを予見し、融合範囲を広めておこうとしたが、 ピカロの使用した予想外の霊子吸収能力により30秒程気絶してしまう。その間、雨露柘榴によって姉の最期を夢の中で見せられた。以降はこれが原因で少しずつ感情を乱すようになっていく。 意識を取り戻してからは雨露柘榴の挑発を無視しつつ穿界門から再び現世に出向き、 シエンと更木の戦いの余波で、黒腔と現世の境界が壊れ空がひび割れている光景を目撃。 桁外れと言える程まで上昇した二人の霊圧に驚愕し、僅かな焦燥を覚え、 「『剣八』であるがゆえに『剣八』の名に敗れる」という藍染の推測を思い出す。 集中するために無駄な感情を整理し、この時にドン・観音寺に対して謎の苛立ちを感じていたことを初めて認識して、疑問を抱くが、 無視して廃棄しようとするが雨露柘榴に拒否され、忠告と称し挑発するような言葉を発する彼女に怒る。 すると彼女が大人しく姿を消したため不安を感じるも、それもすぐに廃棄し黒腔内へ融合を進める。 自衛隊から盗んだ様々な兵器と融合させた軍用ヘリで銃撃を加えながら二人の前に現れ、直視した霊圧から自分の有利を確信する。 ロカの横槍でシエンが立ち去ったことで、更木と相対、 無限と言っても良い数の武装による壁と、軍用ヘリによる銃撃を囮とし、 融合した全ての義骸を、最大限まで練り溜めた鬼道『双蓮蒼火墜』で互いに焼き尽くさせ、犠牲破道『一刀火葬』を発動。 黒腔と現世の境界を裂き、僅かに漏れた炎だけで空座町周辺の気温を10℃高める程の火炎を直撃させ、 更木の霊圧が消えたことを確認し、シエンへの戦いに意識を向ける。 しかし、観戦していたやちるが平然としていることに気付く。 彼女の心が壊れたのだと認識し、姉を亡くした時の自分を思い出して生じた感傷を廃棄するが、 「剣ちゃん、まだ元気だよ」 少女の妄言を否定することが出来ず火柱を見つめ、現れた更木に初めて恐怖を抱く。 ありとあらゆる物質、元素から精製した銃器を融合させ、天を衝く程巨大な融合体を作り出すも一撃で破壊され、 無間から発された藍染の言葉から更木の強さの秘密に辿り着き、自身の行動が更木の力を高めていたことを悟る。 無駄を嫌って、更木を何度も必要最小限の攻撃で仕留めようとしていたのが完全に裏目に出てしまっていたのだ。 感知する事を本能が拒絶するほど高まった上に触れるだけで周囲の霊子を灼き切るほどの巨大な霊圧に絶望しながら、その一撃で現世へと叩き出された。 更木に敗北したことで、自分が捨て足りなかったのだとと認識し、 劣等感と自身への苛立ちを感じながらも、本人曰く無駄な希望に縋りロカを探し続けた結果、 幸運にも彼女が観音寺の前に現れるのを見つけ出す。 ロカを磔にし、立ちはだかる観音寺を短剣で貫くものの、 それでも逃げようとしない観音寺に湧き上がる苛立ちをどうしても排除できず、 内心無駄な行為と感じつつも、心をへし折るべき『敵』と認識して戦いの幕を開く。 最終奥義を放とうとする観音寺を、最下級の鬼道で吹き飛ばし、 起き上がることもできない様子を横目にロカに向かうが、観音寺を慕うピカロが現れる。 ピカロの吸収技および破面の群れに気付いて更木が自分の所に現れることを警戒し、撤退かロカへの融合かで迷うが、 満身創痍でありながら表情を変えない観音寺が車に乗って自身へと向かうのに気付き、苛立ちを通り越して湧き上がる憎しみと殺意から彼を自身の手で始末することを決意。 最も得意とする『双蓮蒼火墜』を放とうとするが、観音寺は目前で開いた黒腔に消えた。 ----ああ、そうだ! それでいい! それが弱者の正しい姿だ! ----私は貴様を卑怯と責めたりはすまい! お前は何も間違っていない! 観音寺への憎しみが消え失せ、高揚感を抱くが、上空から、ステッキを掲げながら自身に向かって降り落ちる観音寺の不意打ちに気付いて再び苛立ち、 空気と融合し素通りさせ驚愕するであろう観音寺の顔を見ようと考え、迫る彼の顔を凝視したことで動揺することになる。 ----お前のような奴が……貴様程度の奴が……何故…… ----何故……姉さんと同じ目をしているんだ? 偶然にも観音寺が霊圧を喰らう更木の眼帯(*3)をステッキに巻き付けていたためにダメージを受け、 朦朧とする意識の中で、自分の苛立ちの対象が観音寺ではなく巨大な力を前に姉を護れず怯えて何もできなかった幼き日の自分自身だと気付き、 空気との融合が解けた体に『観音寺流最終奥義・観音寺弾(キャノンボール)』を叩き込まれたことで、『双蓮蒼火墜』を暴発させ蒼炎に巻き込まれる。 重症を負い、更木が接近することに気付きながらも、 自分に過去を拾い直させた観音寺に最大の敬意を持って感謝の言葉を送り、更木の一撃を避けることなく受け止めた。 断界で意識を取り戻し、痣城が満足していないだろうという理由から勝負を続けようとする更木に、 痣城の戦い方は、弱者が強く思わせようとする戦い方だと指摘される。 それを認め見透かされていたことに自虐するが、 「手前(てめえ)は十分に強ぇだろうによ」 「ああ、俺が保証してやる。手前は強ぇ」 「だから、とっとと本気を出せよ、なぁ?」 更木の言葉を理解し、刳屋敷の最期の言葉(*4)を思い出したことで、 ようやくにして『剣八』の名の意味を理解し、更木との決闘を受けて立つ。 雨露柘榴を始解(*5)に戻し、融合していた霊子全てを圧縮することで双極を超えた刃を手に名乗りをあげる。 「十一番隊隊長……痣城剣八だ」 互いに渾身の一撃を繰り出し大きな傷を与え合い痣城は姿を消すが、実は生き延びており、 弓親に藤孔雀を、そして石田に滅却師十字を返却した後、希代に謝罪するために大前田家を訪ね、無垢な彼女の姿から姉を思い出す。 照れ隠しから、大前田家が謂れなき誹りを受けるようなことがあれば誠実さを証明すると誓って姿を消し、 霊圧を追ってきた京楽に刳屋敷の墓に酒を供えることを頼み、無間へと戻った。 帰還直後の藍染との語らいを通して、自分に臆さず立ち向かって結果的に打ち負かした男、ドン・観音寺が以前には崩玉と一体化した藍染にさえも高校生の少年少女達を助けるため歯向かっていたという事実を知り、納得の表情を浮かべる。 語り終えた後、尋問などが来る前にしばらく平穏な時を過ごしたいと願った痣城は独房の中で自身に超人薬を打ち込む。 精神内で雨露柘榴と再会した彼は、解号すら知らない彼女の無駄話が、自身を止め正しい道に導こうとするものだったことに気付き、 これまでに捨てた全てを拾い直し改めて雨露柘榴の力を手に入れることを宣言し、長い旅に出たのであった。 そして雨露柘榴に向けて一言だけ無駄な言葉を口にする。 なんでお前は……顔だけ無駄に姉さんにそっくりなんだ…… 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コイツがその気になったら、今の最終章もすんなり片付きそうだな… -- 名無しさん (2015-12-14 12 42 04) ↑クインシーに滅茶苦茶相性悪いじゃねえか -- 名無しさん (2015-12-14 12 43 59) 戦闘力は強いけど、メンタルは弱いよねこの人 -- 名無しさん (2015-12-14 12 44 42) 鰤の敵の中ではトップクラスにエグい目的持ってたけど 無駄な犠牲は避けようとしたり巻き込んだ銀蜻蛉の店員に慰謝料払うの忘れなかったり希代を姉と重ねて気にかけたり人間味は結構あるのが印象的だったな -- 名無しさん (2015-12-14 12 57 22) 藍染の大物感を醸し出すのに一役買ってる人 -- 名無しさん (2015-12-14 13 19 52) 記事建て乙。痣城、公式ファンブックにより正史扱いおめでとう。パラレルで済まされなくて良かったな。 -- 名無しさん (2015-12-14 15 09 35) 今まで出てきた斬魄刀でも屈指のチートだよな、弱点考慮しても汎用性ならTOPだろう -- 名無しさん (2015-12-14 16 58 11) この手の吸収融合能力は毒が効くってのが定番だな -- 名無しさん (2015-12-14 17 01 25) 斬魄刀もチートだけど痣城自身の90番台鬼道を一度に数百発同時使用という鬼道の腕もヤバイ -- 名無しさん (2015-12-14 18 01 22) こいつが最後には救われたというか後味の良い決着を付けたから小説自体の読後感が良くてほんとすき -- 名無しさん (2015-12-14 23 09 35) チートだが聖十字騎士団とは相性最悪で戦えないんだよな。 -- 名無しさん (2015-12-15 21 46 32) チートだけど霊子ごと巻き込む攻撃なら通じるってだけでも結構良心的だよな、とリジェを見て思った。まあ頭の出来で釣り合いが取れてはいるんだけどね。 -- 名無しさん (2015-12-15 22 08 29) 師匠はゴリ押しの決着しか書けないからな -- 名無しさん (2015-12-15 22 16 12) 痣城に勝った更木がロイドに惨敗、卯ノ花戦で限界を超えてもグレミィにギリギリで勝利、ペルニダに完敗してるから痣城でも今のインフレした鰤についていくのは無理だろうな。っていうか霊子吸収能力持ちのクインシーとは相性最悪で勝てない -- 名無しさん (2015-12-16 04 27 47) ↑鰤は相性による要素も大きいし、当時の剣八は普段力を押さえているうえに力の変動も激しいしでそんな単純な話じゃないよ。ペルニダだって強力な遠距離攻撃や封印系の縛道があればマユリよりも有利に戦える可能性が高いしな。まあどっちにしろ痣城は滅却師と相性悪すぎるけどね。 -- 名無しさん (2015-12-16 11 56 45) 文章がぶつ切り過ぎて読みにくい -- 名無しさん (2015-12-17 20 36 02) 相性的にリジェは殺れるな。あいつは霊子吸収技を使用せず、攻撃手段は万物貫通に重点を置いてるからな。王悦のようにリジェが3度目の開眼する前に先手を取れば勝利できる。痣城の支配領域ならノーモーションで瞬間的に攻撃できるだろうから勝機は十分にある。 -- 名無しさん (2016-07-04 00 50 59) 相性のクインシー相手でも空気と致死毒を融合させて即死させればいけそうだけどな。 -- 名無しさん (2016-09-08 11 54 10) こういう番外敵キャラが死なないって珍しいな、本編には出てこないみたいだけど -- 名無しさん (2016-09-08 13 10 32) 自分から超人薬を使うあたりがまたニクい所 -- 名無しさん (2016-09-24 20 22 50) またいつか出てきてほしい、始解がカッコ良すぎる。 -- 名無しさん (2017-01-24 20 30 23) 次に出てくる時は、十二代目剣八がいそうだな -- 名無しさん (2017-01-24 20 35 30) 十一番隊が鬼道蔑視になったのってこの人の所業が影響してそうだよね -- 名無しさん (2020-06-06 10 33 21) アウラといい、リョーゴ先生の趣味を感じるキャラは微妙にクインシーに弱いね -- 名無しさん (2020-10-01 16 30 25) あまり遊びがないキャラだけど、無間の罪人のくせに金子ばらまいていくところとか、雨露柘榴に口で勝てないところとかは笑った -- 名無しさん (2020-11-15 01 40 02) これキャラ紹介じゃなくてあらすじだよね? -- U (2021-05-25 18 56 59) 一護もこの人と同じなのかもね。解号を知らず始解出来ない状態(出刃包丁が封印状態)のまま、一足飛びに卍解を習得してしまったとか。 -- 名無しさん (2021-08-20 20 55 03) 「剣八」を名乗ってただけあってめっちゃ強い -- 名無しさん (2022-11-13 19 57 13) 痣城といい藍染といい、冷めてるからか熱い人間に負けるってのがいいなぁ -- 名無し (2022-12-05 21 49 23) 無駄を嫌ったせいで負けた印象がある。「無駄」に攻撃してれば勝機は幾らかあったかも。 -- 名無しさん (2022-12-05 22 12 54) 卍解もそうだが色んな過程を無駄と省いたから再登場するとしたら強くなってそうな死神。姉の遺言を真の意味で体現できるような死神になれそう -- 名無しさん (2022-12-11 15 24 27) 何が恐ろしいって更木の剣八が強すぎるんであって他の歴代も剣八を名乗るのに不足がないということ。 -- 名無しさん (2022-12-11 17 48 52) 剣八の名乗り合い大好き -- 名無しさん (2022-12-19 00 43 18) 名前 コメント
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開発大首領「岡野哲先生」の回答のみ抜粋。 なぜシューティングゲームの開発をするのか? ゾルゲ:私は「サンダーフォースⅥ」ではじめてシューティングを企画したんですけど、現在日本人が作って世界に通用するゲームは本当に少ない。 そういうことが可能なとんがったジャンルってないだろうか? そう考えたところ、シューティングにも新たな価値が見出せるかなと思い至った。会社的な反対?そりゃあ、ありましたよ。 シューティングの魅力って何? ゾルゲ:まず僕が声を大にして言いたいのは、「ゲーム=シューティング」なんですよ(目を見開きながら)。 みんな笑うかもしれないけど、昔のゲームはボタンを押したら弾が出るものと相場が決まっていた。だから、シューティングというジャンルは日本におけるゲームの正統後継者なんです。そこをゲーマガ読者には分かってもらいたい、以上!(笑) ゾルゲ:ほとんどのゲーマーが頭の中でかっこいいゲームやっている絵を想像したら、みんな絶対シューティングをやっていると思うんだよね。 シューティングの舞台って未来で、宇宙で、戦闘機で、SFでって、もう日本のオタクが好きなものばかりが入ってる(笑)。欧米人はFPSのキャラクターを自分自身に投影しているけど、日本人はシャイだから戦闘機やらロボットが主人公の方を向いている。そういった意味で日本人にとって一番かっこいいゲームは、やはりシューティングだと強く言いたい!(机を叩かんばかりの勢いで) 今のシューティングのヒットに、キャラクターは不可欠? ゾルゲ:私は離乳食現象って言ってるんですが、ゲーマーもメーカーも固いものが食べられなくなってきている。固いものが食べられる人はよそに行っちゃった。 で、ビジネスで見るか、それとも作り手の矜持で見るかで評価は変わってくるんだけど、別にシューティングだけが萌えているわけじゃない。ゲーム全体が萌えに侵されている。 アーケードとコンシューマーで求められるものは違うのか? ゾルゲ:「3分でサヨナラ」というのがある種アーケードの素晴らしいところで、作り手側から見るとアーケードってカッコイイんですよ。劇場公開作みたいな箔がついている。コンシューマーはオリジナルになるとVシネマみたいな印象。やっぱりシューティングっていうのはアーケードでパーっと輝かなきゃいけないってのが第一にあると思う。 今後の目標やチャレンジしたい事 ゾルゲ:みなさん優しいからつっこまないと思うんだけど、「次のシューティングサミット2009」をやることが目標のひとつ。ほっといたらきっとゲーマガさんもやらないからね。 私ができることって限られているとは思うんですけど、今回のような企画を単なる狂い咲きに終わらせずに続けたいってのはあります。シューティングってマニアックな商品なんですけど、マニアックなものにはマニアックな顧客がついて、それで回せる市場って必ずあるはずなんです。シューティングもしっかりと商売として成立させて、ユーザーの裾野を広げることがきっとできるはず。 シューティングを取り巻いている人たちって心の中でどこか「美しく散れ!」みたいなニュアンスを持っていると思う。でもジャンルが散る必要は無い。今は好きな者同士でシューティングを語り合っているけど、むしろこれだけシューティングが好きなら「シューティングっていうのを大事に作ってきたよ」とか「シューティングはおもしろいよ」と、シューティングの魅力を知らない人たちに伝えていきたい。それが今後の目標ということでひとつ。 ○ゾルゲール氏が影響を受けた1本! 【TATSUJIN(達人)】縦で、宇宙で、SFで、弾幕もあってと、SHTとして なんとなーく思い描くイメージの平均値があると思います。オススメです、以上!
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スレ数 ゲットしたポケモン 主な出来事 1つ目 つらら ホーエンハイム・エルリック、ホシノルリ、春夏、さか奈、やんねぇ香、近衛木乃香、???、真宵、範馬勇次郎登場ルリを助けるためつららとともに???の戦う。次の日マサゴタウンに到着向かう途中真宵と出会う。マサゴの研究所にて博士の頼みでつららをもらう代わりに人型ポケモンの情報を集める旅に出ることを決める。旅の初日、マサゴでルリから旅の基本を教えてもらい、その後昼食を一緒に食べる。 2つ目 とがめルカ 泉こなた、綾瀬夕映、シャーロック・シェリンフォード登場ルリの家に行き過去の話を聞く、バイトでこなた、シャロと出会う。コトブキシティに向かう202番道路でとがめ、コリンク(後のルカ)ゲット。コトブキシティのポケモンセンターで夕映と出会う 3つ目 パンティ、遊星、衛宮大河、衛宮士郎、???、蘇芳・パブリチェンコ登場夕映のドリンクを買う約束をする。遊星とのバトル。木乃香とのデート中???の説得したのち衛宮士郎から料理を教えてもらい日本料理人Lv1習得、フリーカメラマン蘇芳のとの勝負 4つ目 風花真白、萃香登場パテシエLv1習得。トレーナーズスクールにて真白と出会う。バイトで萃香と出会う+一回死ぬ 5つ目 冴羽ケンシロウ登場つらら、とがめと恋人になる。冴羽ケンシロウに北斗指圧術Lv2を教えてもらう 6つ目 ネージュ 宮崎のどか、斉藤一、弱音ハク登場のどかと本屋めぐりの約束。居酒屋新撰組にてハクに料理を作る約束。クロガネシティに到着ネージュゲット 7つ目 マトアネモネ 冴羽鈴音、ゲイナー登場博物館にて鈴音に会い、アーキタイプ(後のアネモネ)を仲間にしたのちボールの制限を一つはずしてもらう。その後クロガネ炭鉱にてマトをゲットしゲイナーを発見。ゲイナーからポケモン保護の依頼を受け手伝う 8つ目 長谷川泰三登場ルリに2,3日中にコトブキシティに行けたら連絡を入れる約束。ゲームセンターにてこなたに会いボールの制限を一つはずしてもらう。居酒屋新撰組の手伝いをする。 9つ目 ヨーコ、???登場クロガネジムに挑戦ランク1、2クリア。木乃香と恋人になる。ヨーコとの2or2バトル 10つ目 とがめの短編『やったれ!とがめちゃん!!』掲載。クロガネジムにてランク3に勝利。ジムにてマト、弟に再会。鈴音に電話し、ボールの制限を2つはずしてもらう 11つ目 浩一正式に登場、紳士たちの選択により弄られる。蘇芳に203番道路で会い写真撮影。つららの短編『やったれ!つららちゃん!!』掲載。コトブキシティに到着。ルリ、博士と再会。マサゴタウンへの見送りの最中謎の人々に囲まれる 12つ目 無常矜持、イース、アルベルトら銀河団登場???、???無常矜持とダークポケモンイースとの闘い。その後アルベルトより何かの設計図をもらうルリと恋人になる。浩一と電話でコンタクトをとる。やる夫たちが襲われてるとき活躍できなかった???が 1人と1組登場 13つ目 ユーフェミア、赤木しげる、ヴィクトリカ登場浩一と2個目のバッジの後で戦う約束。謎の子守唄登場。学会にてユフィと出会う。その後アカギと会話。のどかとのデート。古本屋にてヴィクトリカと出会う。デートの後ヴィクトリカと会話し甘味と食事を作る 14つ目 ヴィクトリカ パテシエLv2習得。ヴィクトリカポケモンと人のハーフであることが判明。その後旅についてくることになる。つらら、ルカ進化。全員との神経衰弱の結果マトにマッサージをすることになった 15つ目 ヘカテー登場博士に図鑑を見せた。そのとき『ブロア』という単語が出てきたが意味はわからず。アルバイトでヘカテーと出会う。トレーナーズスクールでヨーコ、シャロと再会。電話で鈴音と話し、中華を教えてもらう事とデートの約束をする。ルリの短編『やったれ!ルリちゃん!!』掲載。 16つ目 カミナ登場アルバイトでカミナに出会う。鈴音の指導で中華料理人Lv1習得。マトの過去を聞く。日本料理人Lv2習得 17つ目 南春香登場謎の設計図がスナッチマシンであることが判明鈴音に製作を依頼する。ソノオタウンに到着。花畑にて鈴音と恋人になった。つらら、とがめと木に来るポケモンをゲットする約束をした 18つ目 ブレイド、エルルゥ、紅月カレン、ゼロ登場伝説の木のしてでブレイドをゲット。その後花見を全員でおこなった。フラワーショップ・南でエルルゥ、春香と会い、手持ちの恋人+3人とルリに花を買った。花畑にてカレンと出会う代表と会話させてもらう事に 19つ目 アーニャ・アールストレイム、皇神楽耶登場ゼロ、アーニャ、カレンと会話、シャーリーついに御用。電話でヨスガシティでルリとお泊りデートをする約束とカレンにマッサージをしてあげる約束をした。アルバイトにて真白と再会旅館・ふんばりでカレンにマッサージをする。そしてナナリーの足を治すマッサージをするため、協力してもらう約束をする 20つ目 アーニャにマッサージをする。北斗指圧術Lv3習得。その後マッサージの練習の協力をしてもらうことになる。ユーフェミアと花畑を回る約束をする。 オマケ短編:ボールの中の事件簿1 ~ウゾダドンドコドーン!!!~掲載。そしてつららの初R-18。 21つ目 麻倉葉登場のどかと恋人になる。母春夏に電話、『やる夫貯金箱』製作。やる夫父が死んでいることが判明。謎の子守唄についても知らないといっている。木乃香の家でデート、料理を作る。フラワーショップ南にてエルルゥと話す。旅館 ふんばりでヘカテーと再会、部屋で話す事に。その後葉と出会い愚痴をきく。ポケモンセンターにてヴィクトリカと寝る。 22つ目 キン肉マン、球磨禊、南千秋登場ポケモンセンター内大衆浴場にてノモセジムのキン肉マンと会い金・銀バッジのいずれかを4つ揃える約束をした。アルバイトにて球磨禊と出会う。彼もまた変態紳士であった。その後フラワーショップ・南で南千秋と出会い熱く語り合った。ポケモンセンターで夕映とクスハ汁を飲む。花畑にてシャロと再会、春夏が伝説的なポケモンコーディネーターであることが判明。ユーフェミアと花畑に行く。会話の結果春夏について何か知ってるようだ。ネージュとアネモネの仲を取持った。 23つ目 木下秀吉、暁美ほむら登場ポケモンセンター内大衆浴場で秀吉と出会い仲良くなる。その後レンジャークエストにてほむらと出会う。 24つ目 ミサカ、蛙先生。銀河団のシオニー、???登場ほむらとのレンジャークエストの後マッサージをする。ネージュからポケモンの里についてと自身の出身地について説明を受ける。ソノオタウンのポケモンセンターにてシャーリーがルリに謝罪、やる夫犯罪を疑われる。谷間の発電所にてミサカと出会い、蛙先生と鈴音の救出を頼まれる。話を聞くと銀河団に襲われたらしい。銀河団幹部シオニーとそのポケモンZXとの闘い。突発オマケ~ 『新ペ○シ誕生!』収録。 25つ目 燦 アリシア・フローレンス銀河団の新城直衛登場シオニーとの闘いのあと銀河団幹部新城と出会う。蛙先生の過去の話からヴィクトリカを創ったのは蛙先生だということが判明。その後ハクタイの森でアリシアと出会いセイレーンの保護を頼まれ燦をゲット 26つ目 山田葵、古手梨花登場アリシアと別れハクタイシティに到着。ジムのとなりのファミレス・ワグナリアにて山田、謎の少女梨花と出会う。電話でルリの誕生日を祝う。蛙先生の一件でご機嫌斜めなヴィクトリカと仲直りする。その後エロマッサージ発動の後、あえて何もせずに寝る。 27つ目 ウィンリィ・ロックベル、種島ぽぷら、ナナリー登場アルバイトでウィンリィと出会う。その後ファミレス・ワグナリアぽぷらと出会う。その後電話でナナリーをよび、死ぬ気でマッサージ、安価の結果『北斗指圧術Lv4』になり足を治す。お礼に洋食を教えてもらう約束をした。次の日、やる夫2つ目のバッチに挑む。 28つ目 天子登場マダオからジムの情報をもらいハクタイジムに挑戦。始めから金バッチに挑戦し見事勝利。その後山田宅にてナナリーと再会天子と出会う。さらに山田宅にてナナリーの指導で洋食Lv1習得。 29つ目 ベール 皇神楽耶登場山田宅で話した後、森の洋館へ向かう事に。洋館にて神楽耶と出会う。内部探索時にベールと出会い、交渉(?)の結果ゲット。ベールの話からダークポケモンの生まれる理由を知る。ネージュの短編『やったれ!ネージュちゃん!!』とマダオ短編『マダオの日常』掲載。 30つ目 ベールゲット後山田宅に泊まる。朝食後希望者にマッサージをすることに。
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ロック(BLACK LAGOON) 【指揮】:A …厳しい状況でこそ強力な読みを見せる 【育成】:S …状況を整えるための必須技能 【統率】:A …他者を従える術を最低限理解している 【能力】:A- …ランダム性を差し引いてもなお強力な固有 固有 第一固有/Call:毎T開始時、以下の状態変化のどれか一つをランダムで相手に付与する。 ※既に受けている効果及び効果の無いものはダイスから外される 1.こんらん:1/3の確率で最終ダメージ倍率を1/4にして自分を攻撃する。 2.やどりぎのタネ:毎T終了時最大HPの1/8減少、減少した分相手のHPが回復する 3.ほろびのうた:発生から3T後に瀕死になる 4.のろい:固有・専用発動時、最大HPの1/4ダメージ 5.ロックオン:回避無効 6.とくせいなし:特権封印 7.さしおさえ:アイテム使用不可 8.かいふくふうじ:HP回復不可 第二固有/raise:状態変化を受けている相手が交代した場合、次に出すポケモンに全ての状態変化を引き継がせる バックアップ 蛭魔妖一(アイシールド21) 【ヘイル・メリーパス】:低確率で1Tの間両者の攻撃を失敗させることができる(任意発動) ポケモン ツボツボ(ポケットモンスター金・銀) L虫/岩 《役割》 L【ブロッカー】:被ダメージ-200%/HP+30 《種族》 L【金剛不壊の籠城作戦】:自身が場にいるとき、強制交代を受けない L【金剛不壊の堅牢強固】:天賦異名の発動条件を満たしている時、一撃必殺無効 L【金剛不壊の野戦築城】:天賦異名が自身が場に出たTでも発動可能になる/1回・任意 L【金剛不壊の支援要請】:自身が場にいる状態で相手がT終了時に交代しなかった場合、次T開始時任意交代 《特殊》 L【天賦の才】:HP+50/A+5/天賦異名付与 L【城壁ノ極】:HP+100 《異名》 L【金剛石】:T終了時、相手を交代させる/任意交代扱い 《天賦異名》 L【最硬最古】:相手が場に出たTであった時、相手の攻撃力補正を0として処理する/防御貫通・干渉無効等で阻害されない 《特権》 L【エキスパンション(岩)】:「怯み」状態にならない 《専用》 L【最硬最古の矜持ぞあれ】:最大HP+100、割合ダメージ無効 黒谷ヤマメ(東方project) L悪/霊/デルタ種:毒 《役割》 L【スイーパー】:相手の役割効果を無効化する、効果は対面した1体のみ。撃破後は自動交代 《種族》 L【蜘蛛灯籠】:奇数T開始時、任意交代 L【土蜘蛛草子】:場に出たT、設置物を解除する L【フィルドミアズマ】:場に出たT、低下系無効系効果を無視して相手の能力に干渉が可能になる L【まつろわぬ民】:相手ポケモンが【猛毒】と【やどりぎのタネ】二つの状態変化を受けているとき、毎T【やどりぎのタネ】のダメージが1/16ずつ増加する/これは黒谷ヤマメが瀕死以外の状態で有効とする 《特殊》 L【地底のヌシ・深度3】:HP+15・野生異名付与 L【城壁ノ極】HP+100 《異名》 L【地底のアイドル】:場に出たT、相手の攻撃力補正を0にする/2T 《野生異名》 L【土蜘蛛】:対面した相手をスキル・タイプ等を無視して猛毒状態にする 猛毒:T終了時、最大HPの1/16ダメージ。1T毎に1/16ずつダメージが増加する(最大15/16) 《特権》 L【エキスパンション(霊)】:味方と必ず交代する事が出来る 《専用》 L【キャプチャーウェブ】:偶数T開始時に任意で交代、場に出たT相手を交代無効状態(2T)にし、T終了時交代する モルガ(ゾイド) L虫/地 《役割》 L【二枚看板】:+45/D+200%/C+1/HP+15/A+5 《種族》 L【量産兵器の矜持】:エース・二枚看板・キラーに対してD+200% L【量産兵器の突撃戦】:【二枚看板】任命時、【戦闘続行】獲得 L【量産兵器の地中潜行】:場に出たT、HP1/4を消費して「みがわり」を使用する L【汎用型主力兵器】:与えたダメージが相手のHPの1/2以上の時、追加攻撃を行う 《特殊》 L【剛撃ノ極】:HP+30/D+200% 《異名》 L【汎用兵器】:防御効果貫通 《特権》 L【エキスパンション(虫)】:相手の回避を無効化する 《専用》 L【多弾頭ミサイル一斉射】:HPを半減にし、D+300%補正を得る/1回・任意 ミストバーン(ダイの大冒険) L氷/霊 《役割》 L【アシスト】:交代時、瀕死後の次に出すポケモンに+30/D+200%効果付与、撃破後は自動交代 《種族》 L【魔影軍団長の策謀】:耐性スキル等を無視して相手を「眠り」状態にする L【魔影軍団長の熟考】:場に出たT、相手を解析する L【魔影軍団長の計略】:場に出ている相手が「ほろびのうた」状態の場合、T開始時任意で交代できる L【凍れる時の秘宝】:対面している相手が瀕死になった時、次に死に出しする相手に「ほろびのうた」以外の状態変化を引き継がせる/復活にも適用される 《特殊》 L【城壁ノ極】:HP+100 《異名》 L【忠臣】:T終了時任意交代 《特権》 L【エキスパンション(霊)】:味方と必ず交代することが出来る 《専用》 L【闘魔傀儡掌】:場に出たT、自身の攻撃権を放棄し相手を眠り状態にする/1T 鳳翔(艦隊これくしょん) L鋼/飛 《役割》 L【オブサーバー】:場に出ていない状態で味方の支援を行える 《種族》 L【航空母艦の気配り】:支援系スキルの発動確率を中確率に変更する L【航空母艦の支援物資】:PTに参加しているとき、低確率で場に出ているポケモンのHP1/4回復、状態異常解除 L【航空母艦の応急修理】:PTに参加しているとき、低確率で瀕死になる攻撃をHP1で耐えさせる L【航空母艦の航空支援】:PTに参加しているとき、低確率で相手が受ける割合ダメージの効果を2倍にする/1T 《特殊》 L【城壁ノ極】:HP+100 《特権》 L【エキスパンション(飛)】:場の天候デメリットを受けない。相手からの強制交代を受けない 《専用》 L【水上の教導訓練】:自身の支援系スキルの発動確率+4 大和(艦隊これくしょん) L鋼/炎 《役割》 L【不動のエース】:+60/D+200%/C+1/HP+10/A+5 《種族》 L【決戦兵器の装甲鋼板】:割合ダメージ無効 L【決戦兵器の三重装甲】:貫通効果を無効化する L【決戦兵器の連携作戦】:異名効果が最大Tかつ自身が場にいる時、オブサーバーの支援スキルが最大2つ発動可能になる(1Tに判定を2回行い成功回数分の支援スキル発動) L【桜の慟哭】:オブサーバーの支援スキルが発動したTに瀕死になったとき一度だけHP1で復活する 《特殊》 L【研究所のヌシ・深度4】:HP+20/野生異名付与 L【城壁ノ極】:HP+100 L【金冠サイズ】:HP+200 《異名》 L【護国の艦】:1T毎にHP+20補正/最大10T 《野生異名》 L【非理法権天】:ダメージを受けた数値分、最大HPが増加する/場に出た時のHPの2倍以上にはならない 《特権》 L【エキスパンション(鋼)】:「悪」「霊」技が「こうかいまひとつ」になる 《専用》 L【皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ】:毎T開始時に「自身の最大HP/相手の最大HP」*200%の被ダメージ減少を得る(50%単位、端数切り上げ)/1T 【備考】 ひたすら耐久しながら固有で状態変化を付与してジワジワ削っていくPT。ブロッカーで耐えながら相手が強制交代無効を持っていた場合アシストに繋ぎ解析、その後相手に合わせてスイーパーor二枚看板で対応するのが主軸となる。本命はT経過で強化されるエースだが、エースに回すまでの間に超火力型は落としておく必要がある 弱点は強制交代無効と割合ダメージ無効あたりか。前者の場合ブロッカーが十全に働けず序盤でエースを出さざるを得ない可能性があり、後者の場合相手に有効打を与える手段が一気に限られてくるため一体居るだけでも厳しいことになる
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ドンという鈍い音と駆逐艦娘たちの「キャア!」という悲鳴。いつもは平穏指令室とは違う殺伐とした空気が漂う 「なぜ追撃をしなかった…追撃をすれば奴らを完全に撃破できたはずだ」 恐ろしい剣幕で提督の胸ぐらを掴み壁に押し付けるのは軽巡洋艦、天龍 「あの時点でお前は大破していた。リスクを考えての撤退だ。」 「龍田や駆逐艦たちは小破程度、中にはダメージがない奴も居た!全員で雷撃すれば勝てたはずだ!」 ギリギリと天龍の手に力が入っていく。普段の戦闘でも刀片手に砲撃もするその腕力は大の大人にも勝るだろう 「なんにせよ私はあの場面で撤退以外の指揮をするつもりはない。さっさと入渠ドックで体を直せ」 怒る天龍に対し平然と語る提督。目の端には怯え互いに体を抱き寄せる駆逐艦たちが映る 「チッ」 舌打ちするとともに天龍は手を離す。そしてくるりと背を向け扉へと向かっていく 「俺は艦船だ、戦って勝って勝ちまくるのが矜持なんだ。死ぬまで戦わせろ」 そう言い放ちながらドアを乱暴に明けでていく 「…ふぅ」 「提督~大丈夫ですか?」 息をつき襟元をただす提督に天龍の妹艦龍田がいつもと変わらない調子で話しかける。 「あぁ…スマンな龍田。天龍と駆逐艦たちを頼む」 「は~い、じゃみんなも行きましょうね」 そう言うと駆逐艦たちを外へと誘導する 「あぁそうだ」 駆逐艦全員が外に出るといったんドアを閉めにっこりと提督に笑みを向ける 「あんまり天龍ちゃんを怒らせないでね~…私も天龍ちゃんを怒らせる人は許さないから」 最後の方はトーンが下がっている。それでも提督は顔色一つ変えずに 「努力はしよう」と返すのだった その夜 「提督、木曽だ。遠征から帰還した」 「入れ」 第二艦隊の旗艦である木曽が遠征報告の為に指令室に入ると提督は椅子に腰かけ窓の外を見ながら酒を飲んでいた。いつもはキチンと艦娘と向き合っているのに今は木曽が書類を机に置いてもなお振り向かない 「天龍の事か?」 「聞いたのか?」 「駆逐艦たちからな。司令官と天龍がケンカしたって半泣きだった」 「そうか」 口数の少なく感情が声に出ない提督だが明らかに消沈している 「天龍に、死ぬまで戦わせろと怒られたよ。それが自分の矜持だから…てな」 ぽつりと零すように語りだす提督 「私は、誰一人として沈めまいとここに着任した時に誓った。だがそれが結果として彼女の誇りを傷付けてしまった。情けのないことだ」 「そうか」 「だれも轟沈せず生き残る策を練る。それが私の仕事であり存在意義だと思っていた。だが自分が沈もうとも戦おうとする娘もいる。そんな娘に戦わない私が指図をしていいのか。」 いつになく弱気になっている提督にゆっくりと近づく 「不安なのか」 「まぁそういう事かもな」 何時もはぴんと張りつめた空気の提督の背中が一回りも小さく見える。ぎゅ…と木曽は提督の頭を抱きしめる 「なんだ」 「不安なんだろ?そういう時のスキンシップは効果的だ」 細いが柔らかさのある腕と後頭部に当たるやわらかな感触。そして暖かな優しい温もりがじんわりと滅入った心に染みてくる 「なぁ提督」 しばらくの沈黙の後木曽がゆっくり口を開く 「お前にとっての勝利とはなんだ」 「私にとっての…?」 「ああ、敵を完膚なきまでに叩き潰すことか?それとも自らの戦略の有用性を示すことか?」 「私の、私にとっての勝利は…」 「誰一人として沈まず皆がここに帰還すること…だ。誰かが沈んだ時点で戦況での勝利など…意味がない」 「そうか。ならその勝利に向かってまっすぐ進めばいい。それが誰かの誇りに反していたとしても曲げずに。俺はそれを全力で助ける」 「木曽…」 「最初に行ったはずだ。お前に最高の勝利を与えてやるって…な」 そういうと提督の頭を抱える腕の力が強くなる。 「情けないところを見せたな。ありがとう木曽」 「指揮官が吹抜けていては勝てないからな。」 ようやく向き合った二人はともに笑顔だった。吹っ切れたように微笑む提督とニィと照れくさそうに笑う木曽 「しかし、励ましたのはソッチじゃないんだがな」 「え…」 ジトッとした目に変わった木曽の視線の先には不覚にもテントを張ったズボン 「いや、これはだな、その、うああああああ!」 ガジガジと頭を掻き机に顔を押し付ける 「ははは、まぁそのなんだ。」 クスクス笑いながらすっと木曽の顔が提督の耳元に近づく 「慰めついでにどうだい…?」 「…っ!木曽、下手に男を勘違いさせるようなことはいうもんじゃない」 「心外だな。俺はそこまで軽い女だと思われてたのか」 提督が伏せた顔を上げるとそこには耳まで赤くなりそろばん帽子で顔を隠した木曽がいた 「やるぞ」 「その、俺は初めてだが…好きなようにしな」 指令室の隣の提督の私室。畳に最低限の私物と布団をしいた簡素な部屋である。その布団の上に寝かされた木曽はいつもの不敵な態度とは打って変わって小さくなっている。 すっとセーラー服の中に手を入れ、胸の膨らみをなでる 「ヒッ」 「ずいぶんと可愛らしい声じゃないか」 「う、うるさッあぁ!」 ふにふにと膨らみを弄り時折指で乳首を転がす 「ふぁ…あん」 徐々に甘くなる声とピクッと震える体、ゆっくりと服を脱がすと日に焼けていない白い肌が見える。 「奇麗なもんだな」 「ふぇ…あう!奇麗とか、ふぅ…俺には、似合わない」 「そうか?すべすべして触り心地も良いしな」 「はぁ…バカか…」 「どうとでも」 右の胸を舐めつつ左手は左胸を弄る。そして右手はゆっくりとズボンの中へ侵入。脱がせつつ下着越しに股を撫でるとトロトロと指に愛液が絡む 「あ、そこはっ」 下着をずらし中指が一本木曽の中に入ってゆく 「うっく…はぁ入って、ん…きたぁ」 ぐちゅぐちゅと淫靡な水音が指の動きとともに響く 「くぅう」 ぎゅうとしがみ付いた木曽の手、快楽に耐えようと提督の背に爪を立てる。そんな痛みも提督には愛しく思えた 「二本目だ」 「ふあああ」 人差し指を突っ込むと一段と高い声で鳴く。粘液は止まることなく提督の指と布団を汚していく 「はぁはぁ…もう、大丈夫だ」 涙をためた眼で提督を見る 「ん」 ギンギンに膨張した提督の肉棒がズボンから飛び出す。 「い、意外に大きいのな」 「怖いか?」 「はぁはぁ…まさか」 息も絶え絶えに軽口を叩くが初めて見るそれに体が震えている。それを止めるように優しく頭を撫でる 「…情けないな、戦場より体が震えるなんて」 「力抜いとけよ?」 「ああ」 くち…と粘液同士が当たる音と共にゆっくりと木曽の中へと入ってゆく。体に入って来る異物に反射的に全身が強張る。それを解すように提督の手が木曽の体を撫でる。 「く…」 ぷちぷちと引き裂かれるような痛みと生温かい血の感覚 「っ…どうした、動か、ないのか?」 無言で頭を撫で落ち着かせようとする 「もう大丈夫だ。」 「分った」 ゆっくりと腰が動きだし肉と肉がぶつかる音がする。 「あ、ああっ」 段々と水音が激しくなるにつれ再び高い声が響く。同時に射精を促すように膣の中が動きだす。やわらかな肉ヒダの動きが急に締め付ける。 「提督ぅ!提督ぅうう!」 「くぅ…」 木曽がイクとすぐにドップリと提督の精子が放たれる 翌日 「おい提督!追撃許可出してくれ!」 天龍が嬉々と声を上げる。こちらは天龍、龍田、木曽、そして駆逐艦が3隻。全員ほとんどダメージなし。 「分った。全員気を引き締めろ、追撃開始!」 待ってましたと言わんばかりに突撃する五隻。 「やれやれ、元気だな」 ふんと息をつく木曽。その正面から軽巡クラスの深海棲艦が突っ込んでくる。その様に口元が緩む 「お前らの指揮官は無能だな!」 最高の勝利を提督に届けるため、装備した艦砲が火を噴くのだった
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B.A.B.E.Lだョ!全員集合 『葵~! 紫穂~! 別の奴でも良い! 誰かいねーかー!』 殺し合いに乗る意思はなく、少なくともここで争うつもりもないと確認出来たクリフと安藤。 二人は一先ず互いに探し人が居る事から、一箇所にじっとしているよりはマシかと巫条ビルから離れ辺りを歩んでいた。 そして、しばらく進むと少女の声が響く。 ただの少女の声では無い。少し機械的なノイズも混じっているし、何より辺りに姿は無く人間が出せる声量を超えている。 つまりマイクや拡声器の類を使い、手当たりしだい近くの参加者に呼びかけているのだ。 「まずいな」 クリフは心の中で打ちをする。 この声に導かれるのが殺し合いに乗っていない者達ならば、それでも良いが実際はそうはいかない。 殺し合いに乗る危険な者達が集まらないという保障はない。 更に面倒なのが、この少女は知り合いの名を叫んでいる。 少し頭が回る者ならこれを利用しない手は無い。例えば、その知り合いの知り合いだと偽れば疑いは格段に薄くなる。 そうして信用を得て、彼らが何をするのかはもう考えるまでも無い。 「どう、する……?」 安藤が訝しそうに口を開く。 クリフとしてはこの少女は他人だ。助ける理由もなければ他に調べたいこともある。 そもそもクリフがわざわざ島の端っこまで進んだのは、この島が海からの脱出は可能か見るため。 しかし、もしこの呼びかけで殺し合いに乗ったものが多く集まるのだとしたら、海の調査などしている暇ではない。 情的にせよ合理的にせよ、ここは放置はあまり良い選択ではない。クリフはそう考える。 「見知らぬ他人であり義理も無いが、放っておく訳にはいかないだろう」 この返しに安藤は再び顔を僅かに俯かせ静かになった。 初めて出会い、自身の方針を聞かせ、安藤の方針を尋ねたときからこうだ。 明確な返答はせず、必要以外は喋らない、何処か抜け殻のような。 (それでも弟の話になれば僅かだが、強い意志を感じるのは僕の気のせいだろうか) 少し余計な事を考えたかとクリフすぐさま思考を戻す。 あの少女の元へ行くのは良いが、果たして自分の安藤は戦闘に着いて来れるのかが心配だ。 勿論、可能な限りは安藤を守るつもりだが限界はある。 ならここに安藤を置いて行くというのもあるが、むしろ参加者があつまる場所に一人にするほうが危険にも思える。 「安藤君、君はどうしたい?」 だから敢えて明確な指示は出さず選ばせた。 進むも止まるもどちらも戦場になり得るのなら、せめて安藤の意思に任せる。 クリフでもどれが最善の選択か分からない以上、他人の選択に身を委ねるよりはとクリフは考えたからだ。 けれども、安藤は黙っている。 「そうか」 クリフは最初から安藤と共に行くつもりだった。 だが自分の意思で進むと言って欲しかったのだろう。 そう何か、何処かあのARMSの少年達に似た強さを感じ取ったのは勘違いだったのか。 僅かな落胆がクリフから感じられる。 「では行こうか、安藤君」 言われるがまま安藤はまた歩み出し――― 『見つけたァ!! 大は小を兼ねるのか速さは質量に勝てないのかいやいやそんなことはない速さを一点に集中させて突破すればどんな分厚い塊であろうと砕け散る! ゥゥッハッハッハッ、ハッー!ドラマチーック!エスセティーック!ファンタスティックランディ~ング!』 『え、ええええ!!?」 「!?」 「何だ? 急ぐぞ安藤君」 唐突に現れた早口の男の声。 それに驚きを隠せない少女の声もまた同じく木霊している。 事態の究明の為、クリフは急いだ。 ―――― 「え、えーと……」 「ああ、驚かせてすいません、お嬢さん。先ずはその拡声器の電源をOFFに……って……?」 明石薫からすれば突然猛スピードで走り車が突っ込んできたと思えば、これまたイロモノそうな男が出てくる。 もう驚く以外の何物でもなく、どう対応するか困惑している。 逆にクーガーからすれば、目の前に居るこの少女があまりにも似て過ぎていて、とても偶然では片付けられない。 そう、あの『破壊の女王(クィーン・オブ・カタストロフィー)』に。 とはいっても、顔はともかく体格などはまるで別人。 しかし、その顔があまりにもそっくり過ぎるのが問題だ。 (子供、とかか?) 彼女も年頃の女性だ、男性とそういうのがあり子供を授っていてもおかしくはないだろう。 姉妹という線もある。 更に言えば、あのDVD自体作り物であそこに出ていたのは女優と俳優。 わざわざこんなDVDを支給したのも、それが理由なのかもしれない。 「名前を伺っても?」 「え? あ、明石薫……」 「何ィ!? まさか『破壊の女王(クィーン・オブ・カタストロフィー)』なんて二つ名があるんじゃ」 「ああ、一応呼ばれたことは」 クーガーの仮説は完全に否定された。 彼女の言う事をすべて信じるのなら、この少女は容姿以外はあの市街を破壊し尽くした張本人、明石薫その人だということになる。 嘘を着いている可能性もあるが、この場で嘘を着く必要性はあまり感じない。 (何が一体どうなって……) 「――――――君達! 一体何をしている!!」 クーガーの困惑を更に深めるかのように新たに二人の男達が現れる。 彼らの邂逅が如何な波乱を呼ぶのか。それとも穏やかなものとなるのか。 今はまだ誰も知らない。 【I-4/一日目- 黎明】 【ストレイト・クーガー@スクライド】 [状態]:(表面的には)健康 [装備]:ラディカルグッドスピードを運転中 [道具]:基本支給品一式、霧崎塔二の撮ったDVD*2、絶対能力進化実験のレポート、書きかけの考察メモ帳 [思考・行動] 基本方針:残った時間を有意義に使う 1:この娘は明石薫……なのか? 2:明石薫(大人だと思っている)は皆本の元に帰してやりたい。 3:無常矜持にリベンジ、明石薫・一方通行・ドルキを警戒。 4:主催者に興味。 [備考] ※絶対可憐チルドレン・PSYREN世界における起こりうる未来を知りました。但し、実際に起こった出来事として認識しています。 ※参加時期は第二十三話、無常矜持に敗北した直後です。 ※絶対可憐チルドレンの未来が撮られたDVDは、B.A.B.E.L本部内にあるDVDプレイヤー内に入れっぱなしです。 【明石薫@絶対可憐チルドレン】 [状態]:疲労(小) [装備]:拡声器 [道具]:基本支給品一式(食料一食分減)、不明支給品0~2 [思考・行動] 基本方針:現状をどうにか(主催者ぶっ飛ば)して、3人で帰りたい 1:この男の人(クーガー)は……? 2:紫穂、葵との合流・・・・・この際、京介でも良い。 [備考] ※少なくとも、小学生時代からの参戦です。 ※拡声器を使用しました、最低でも隣のエリアまでは声が響いています。 【クリフ=ギルバード@ARMS】 [状態]:健康、主催者(エグリゴリと思っている)に対する激しい怒り [装備]:なし [道具]:基本支給品一式 、ランダム品1~3 基本方針:身内の安全を確保し、主催者(エグリゴリと思っている)の企みを潰す 1:ユーゴー、キャロルとの合流 2:事態の把握 3:もしもユーゴーが死亡したら―――― [備考] ※原作死亡後(第五巻終了時)からの参戦ですが、本当に死んだとは思ってません 【安藤兄@魔王 JUVENILE REMIX】 [状態]:腹話術の副作用(極小) [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、ランダム品1~3 [思考・行動] 基本方針:潤也と合流して、元の生活に戻りたい……が、迷いもある 1:潤也との合流、ドゥーチェのマスターには会いたくない 2:一先ずはクリフと行動 3:もしも潤也が死亡したら―――― [備考] ※原作四巻終了後からの参戦。ドゥーチェのマスターの能力を完全に把握してません。 ※腹話術の副作用は第四巻終了時の状態そのままです、前兆の症状が出ています。 時系列順で読む Back 他力本願という生き方 Next 逃亡者 投下順で読む Back 他力本願という生き方 Next 逃亡者 兄のプライド 安藤兄 [[]] 兄のプライド クリフ=ギルバード [[]] バベルの塔の上で 明石薫 [[]] バベルの塔の上で ストレイト=クーガー [[]]
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――眉毛じゃ無くて眼を見て話してよぅ!―― 名前:クドリャフカ 眼:? 種族:魔王 性別:不定 年齢:不定 一人称:クド 二人称:~ちゃん 三人称:~ちゃん 口調:やや弱々しい 口癖:「大気汚染が進むので息をしないでくれますか?」 「最近のゴミって進歩してますね、だって歩くんだもん!」 「あ、すみません。カマドウマと間違えました」 「工事末期の仮設トイレみたいな匂いですよね」 「いい加減にお面取ったら?」 「木陰に行ってください。太陽もあなたを照らしているほどは暇じゃないと思います」 「あなたの造形は本能の奥底に訴えるタイプの嫌悪感を与えますね」 「あれ?今日はあんまり臭くないですね♪」 「なんか私の脳の記憶容量があなたに使われるの腹立ちますよね」 「その顔は猥褻物陳列罪ですよ」 「語頭と語尾と主語と述語と接続詞が気に入らないです」 「きったねぇ肌。ミカンみてぇ」 「アリの方がよっぽど仕事してんな」 「バランス良く駄目だよね」 「なんか見てたら死にたくなってくるww」 好きなもの:ライカ、パパ、ママ、ゴシップ 嫌いなもの:嘘 容姿2:不定 装備:メモ帳、万年筆、タイプライター、ノートパソコン 戦術:相手の弱みを握って報道 職業:真実の探究者(自称) 所属組織:綾時出版 出身世界:邪気街 タイプ:パパ 名称由来:スプートニクの犬から 設定: 誰かさんの子。母親の血が濃いようだが性格は似ていない。 ―――が、数年の時を経てグレた。 エロ遺伝子は殆ど姉のライカに持って行かれた模様。 太いまゆ毛はとってもコンプレックス。剃ろうとしても全身毛皮だろうに。 現在はライカの活躍を逐一日記に付けるのが生きがいだとか。 趣味は身近なニュースやゴシップ記事を適当に編集しては自作サイトにアップすること。 ケモナーネットの管理人は彼女に移ったとか移ってないとか。 ライカに恥ずかしい所を撮られそうになっているが、こっちはこっちでライカの恥ずかしい行動を逐一メモっている。 その本職は綾時出版のライターであり、ニュース面を担当している。 姉のライカの「ドア」とのコンビネーションで行われる、彼女の「突撃取材」は、あらゆるプライベートを丸裸にする。 また、独自のルートで構築された情報ネットワークはインターネットよりも多様で素早い。 その裏の顔は情報屋。 手に入れた情報を記事に擦る前により分けて、顧客に高額で売りつけている。 探偵や殺し屋、大企業、果てはマスコミまでもが彼女から情報を購入しているらしい。 自社の独占ニュースとしてよく芸能人のスキャンダルを取り上げるが、世間を揺るがす大事件なんかの最速情報を会社公認で大手新聞社に売りつけたりもして、マスメディアの3割を掌握しているとかなんとか。 そしてその裏の裏の顔は「ライアーメイカー」。 依頼を受けて嘘の情報を創りだし、大手新聞社にリークして報道させ、大衆への真実を捻じ曲げる。 元々空想癖の激しかった彼女だからこそ、その嘘は重厚に「設定」が練られ、真実との境界線を限りなく薄くしてしまう。 法外な報酬を要求する上、彼女の矜持に沿わなければ断られる事も多いが、得られる効果は絶大である。 覚醒後↓ ――どうせ詰られて勃起してんだろうがシロブタ―― 戦闘スタイル…範囲攻撃型 破壊力 防御力 俊敏性 テクニック 思考力 射程 総合 A D D B A B C