約 160,426 件
https://w.atwiki.jp/dimensionzero/pages/595.html
アメーバ 緑の大陸の種族。 他の種族の姿を擬態し、能力を写し取る不定形生物。 かって暴走した折、百獣王シンハ?によって討伐され、以後妖魔の女王によって変幻する研究所に封印されていた。 黒の大陸の勢力の襲来時に妖魔の女王によって封印を解かれた。 名前の法則は「変幻獣バブル~(他の種族名)~」 ゲームにおいてはプランゾーン効果でのエネルギー加速、エネルギーゾーンからのユニット召喚等を有する。 団結をもつユニットが存在する。 サード・センチュリー エキスパンション 戦士たちの共鳴ではフレイムとの多色カードとなったものが存在する→アメーバ/フレイム 種族「アメーバ」のユニット ファースト・センチュリー 勝利への計略 変幻獣バブルフェアリー 変幻獣バブルツリー 変幻獣バブルキメラ 変幻獣バブルジャイアント ファースト・センチュリー 仲間たちの絆 変幻獣バブルボックル 変幻獣バブルゴーレム ファースト・センチュリー 激戦をもたらす者 変幻獣バブルライカン セカンド・センチュリー ベーシックパック 変幻獣バブルエルフ 変幻獣バブルドリアード? セカンド・センチュリー 暴走!機動要塞 変幻獣バブルバガー? セカンド・センチュリー 新世界の呼声 変幻獣バブルドラゴン サード・センチュリー ベーシックパック 変幻獣バブルチャイルド サード・センチュリー 戦士たちの共鳴 変幻獣バブルジュエル 変幻獣バブルベヒーモス サード・センチュリー 敵陣を貫く疾風 変幻獣バブルフレイム 変幻獣バブルホリプパ 外部関連リンク Wikipedia-アメーバ
https://w.atwiki.jp/suparobo_gakuen/pages/103.html
特徴 強化型レイズナーのみ参戦。バルディもベイブルもMk-?もゴステロもいません。 テスト 機体 強化型レイズナー ニューレイズナーと呼ばれていたこともあった。 テスト パイロットキャラクター アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ テスト テスト 非パイロットキャラクター レイ 残念ながらサブパイロットではない。 アルはサブパイに昇格したっていうのに… 索引 マジンカイザー マジンカイザー〜死闘!暗黒大将軍 真(チェンジ!!)ゲッターロボ〜世界最後の日〜 フルメタル・パニック! フルメタル・パニック?ふもっふ フルメタル・パニック! The Second Raid 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 劇場版 機動戦艦ナデシコ−The prince of darkness− 勇者王ガオガイガー 勇者王ガオガイガーFINAL 鋼鉄神ジーグ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER オーバーマン キングゲイナー 蒼穹のファフナー ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU 神魂合体ゴーダンナー!! 神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON 破邪大星ダンガイオー ガン×ソード 機獣創世記ゾイドジェネシス 電脳戦機バーチャロン マーズ 超電磁ロボ コン・バトラーV 超電磁マシーン ボルテスV 百獣王ゴライオン 超獣機神ダンクーガ 冥王計画ゼオライマー 蒼き流星SPTレイズナー 機動武闘伝Gガンダム ブレンパワード デトネイター・オーガン バンプレストオリジナル
https://w.atwiki.jp/suparobo_gakuen/pages/100.html
特徴 1stシーズン同様、地味な上に小回りの効かない機体が揃っている。 ゴーダンナー単デッキで勝率をキープするのはまさに職人芸である。 機体 ゴーオクサー テスト テスト Gゼロガンナー テスト テスト セレブレイダー テスト テスト ブレイドガイナーTDM テスト テスト パイロットキャラクター ミラ・アッカーマン テスト テスト 光司 鉄也 テスト テスト ルウ・ルー 「神魂合体ゴーダンナー!!」のページを参照 剣 「神魂合体ゴーダンナー!!」のページを参照 非パイロットキャラクター キャラクター名 テスト テスト 索引 マジンカイザー マジンカイザー〜死闘!暗黒大将軍 真(チェンジ!!)ゲッターロボ〜世界最後の日〜 フルメタル?パニック! フルメタル?パニック?ふもっふ フルメタル?パニック! The Second Raid 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 劇場版 機動戦艦ナデシコ−The prince of darkness− 勇者王ガオガイガー 勇者王ガオガイガーFINAL 鋼鉄神ジーグ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER オーバーマン キングゲイナー 蒼穹のファフナー ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU 神魂合体ゴーダンナー!! 神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON 破邪大星ダンガイオー ガン×ソード 機獣創世記ゾイドジェネシス 電脳戦機バーチャロン マーズ 超電磁ロボ コン?バトラーV 超電磁マシーン ボルテスV 百獣王ゴライオン 超獣機神ダンクーガ 冥王計画ゼオライマー 蒼き流星SPTレイズナー 機動武闘伝Gガンダム ブレンパワード デトネイター?オーガン バンプレストオリジナル
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/7123.html
幻獣王ガゼル(OCG) 通常モンスター 星4/地属性/獣族/攻1500/守1200 下級モンスター 地属性 幻獣 獣族 王 同名カード 幻獣王ガゼル 関連カード バフォメット(OCG) 有翼幻獣キマイラ 有翼幻獣キマイラ(OCG)
https://w.atwiki.jp/aa222/pages/293.html
次期参入候補 Ver.4.2 近況&説明 創聖のアクエリオン Zに参戦 OVERMANキングゲイナー Zに参戦 超重神グラヴィオン Zに参戦(ツヴァイ含む) 神魂合体ゴーダンナー SC2に参戦 フルメタル・パニック J、Wにて参戦 蒼穹のファフナー Kに参戦 ガサラキ - 爆裂天使 - 無敵王トライゼノン - 無限のリヴァイアス 主人公がロボに乗らないのが難点 GUN×SWORD Kに参戦 神無月の巫女 - 宇宙のステルヴィア よくよく考えたら次回作ぽしゃったから無理かも ガドガード - 奇鋼仙女ロウラン - 勇者エクスカイザー - 太陽の勇者ファイバード - 伝説の勇者ダ・ガーン - 勇者特急マイトガイン - 勇者警察ジェイデッカー - 黄金勇者ゴルドラン - 勇者指令ダグオン - 熱血最強ゴウザウラー - 元気爆発ガンバルガー NEOに参戦 エウレカセブン ACE3に参戦 Zに参戦 劇場版は第二次Zに参戦 破邪巨星Gダンガイオー 後半いい加減に作って記念に参戦汁 Z.O.E. ANUBIS そういや、サンライズ制作だよな だが版権はコナミという罠 機動戦士ガンダムSEED DESTINY SC2に参戦 Zに参戦 百獣王ゴライオン Wに参戦 魔装機神 THELORD OF ELEMENTAL リメイクは販売 機動新世紀ガンダムW G-UNIT - ヴァンドレッド&ヴァンドレッドセカンドステージ - 超神姫ダンガイザー3 大張ロボもの。OVAだが終わり方が「戦いはこれからだ!」つまり打ち切り 銀装騎攻オーディアン 大張ロボもの。↑のと声優陣ほぼ一緒。 ジンキ~人機~&JINKI EXTEND - 地球防衛企業ダイ・ガード 第二次Zに参戦 ほしのこえ(ノベル版) だめかのぅ
https://w.atwiki.jp/suparobo_gakuen/pages/110.html
特徴 該当はダンガイオーのみ。 スーパー系に珍しい「超能力」もちだが、今回はガイキングの「炎」というライバルが。 機体 ダンガイオー 最強必殺でオープンゲット! テスト ギル・ギア バリア無し、特殊能力無し、一人乗り、地形適応も普通。なぜコスト5にしたし 一応マップ兵器はある パイロットキャラクター ロール・クラン テスト テスト ギル・バーグ テスト テスト 非パイロットキャラクター ミア・アリス テスト テスト ランバ・ノム テスト テスト パイ・サンダー テスト テスト 索引 マジンカイザー マジンカイザー〜死闘!暗黒大将軍 真(チェンジ!!)ゲッターロボ〜世界最後の日〜 フルメタル・パニック! フルメタル・パニック?ふもっふ フルメタル・パニック! The Second Raid 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 劇場版 機動戦艦ナデシコ−The prince of darkness− 勇者王ガオガイガー 勇者王ガオガイガーFINAL 鋼鉄神ジーグ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER オーバーマン キングゲイナー 蒼穹のファフナー ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU 神魂合体ゴーダンナー!! 神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON 破邪大星ダンガイオー ガン×ソード 機獣創世記ゾイドジェネシス 電脳戦機バーチャロン マーズ 超電磁ロボ コン・バトラーV 超電磁マシーン ボルテスV 百獣王ゴライオン 超獣機神ダンクーガ 冥王計画ゼオライマー 蒼き流星SPTレイズナー 機動武闘伝Gガンダム ブレンパワード デトネイター・オーガン バンプレストオリジナル
https://w.atwiki.jp/dai_zero/pages/62.html
8 盾と獣王 もしくは 常識人と獣王 前ページ次ページ虚無と獣王 トリステイン魔法学院・アルヴィーズの食堂は、戦場と化していた。 唐突な出だしに戸惑われる方もいるだろうが、それが事実である以上そのまま伝えるしかない。 貴族を貴族として教育するための場所、平民は一生入る事のないだろう貴族の為の学院の豪華な食堂は、今、確かに戦場と化していた。 もっとも、通常の戦場とは異なる部分がある。 飛び交うのはエア・ハンマーやフレイム・ボールではなく、プラム・タルトやカスタード・パイであった。 振るわれるのは鋼鉄の剣ではなく、練り上げた長いパンであった。 人の体に当たるのは鉛の銃弾ではなく、甘い砂糖菓子であった。 流れるのは赤い血ではなく、ヴィンテージ物のワインであった。 騒ぎを聞きつけたのか、食堂の入口から顔を出した獣人───確か、隣のクラスのミス・ヴァリエールが召喚した使い魔だ───が、食堂の隅に避難していたぼくたちの方を向いて、言った。 「これは一体、どうした事なんだ?」 だからぼく、トリステイン魔法学院二年生のレイナールは、彼に今までの流れを説明する事にした。 人に物事を教えるのは嫌いではなかったし、数少ない避難組の中で、説明できそうなのはぼく位しかいなかったから。 ぼくが食堂へ入った時、隣のクラスの人間は既にテーブルについていたように思う。 どうやら午前の授業が自習になったらしい。 自習と言われてそのまま自習する生徒は少ない。大半の生徒は遊んでいたようだが、大丈夫か?試験前に苦しむのは君たちだと思うのだが。 まあそんな事を気にしていても仕方がないか。忠告する義務も義理もこちらにはない。ああはなるまいとは思ったが。 そんな事をぼんやりと考えているうちに食事の時間が来た。 始祖と女王陛下への祈りを捧げた後、昼食を摂る。しかしこの量は、ぼくたち男子には丁度いいんだが女子にとっては少し重くはないのだろうか。 そう思い少し周りを見回してみると、ぼくたちよりも2・3歳は年下のように見える青髪の同級生の少女が、凄い勢いで料理を腹に入れていた。 ぼくの心配はどうやら杞憂だったらしい。 メインが終了しデザートを待つ頃になると、生徒たちの間では私語が多くなる。あまり行儀の良い事ではないが、誰一人喋らない食堂というのも不気味ではある。 その会話が耳に入ったのは、ぼくの周りの生徒たちがデザートに取り掛かり始めたからだろう。 やや離れた席にて何かを得意げに話しているのは、隣のクラスに所属するギーシュ・ド・グラモンという男だった。 あまり親しくはないのだが、トリステインの軍人貴族の四男で土のドットメイジだったと記憶している。あと、少しナルシストの傾向があると。 デザートを待つ間、彼らの話を聞くともなしに聞いていたのだが、どうやらグラモンが今誰と付き合っているかで盛り上がっているらしい。 まあ、客観的に見て女の子に受ける様な顔つきであるのは認めるけど、そのフリフリのブラウスは正直どうかと思う。 だがそれがいい、と感じる女生徒には謝っておこう。スミマセン。 「つきあう?僕にそのような特定の女性はいないのだ。薔薇は多くの人を楽しませるために咲くのだからね」 思わず彼の近くに酒瓶が転がってないか探してしまったが、残念な事に見つけられなかった。つまり素面で言っているのだな。 彼の印象が変わった。少しナルシストではなく、かなりナルシストだ。 そんな彼に近寄っていく女生徒がいた。マントの色からして一年生だ。栗色の髪をしたその子は、ここから見ても分かるほど引き攣った笑顔で、グラモンに何か差し出した。 「落されましたよ、ギーシュ様」 なんだろう。流石に人が邪魔で見えない。 「おお?その香水は、もしや、モンモランシーの香水じゃないのか?」 「そうだ!その鮮やかな紫色は、モンモランシーが自分のためだけに調合している香水だぞ!」 「ということは今お前はモンモランシーと付き合っているんだな?そうだな?」 解説有り難う、グラモンの友人諸君。あと、これは純粋にただのお節介なんだが、少し友の為に空気を読んだ方がいい。 見る間に栗色の髪の少女の目に涙が溜まっていく。どうするんだこれ。 すると、一年女子の肩に優しく手を置く者がいた。この重苦しい場を救う救世主かと思ったら、実は地獄からの使者だったようだ。 「ちょぉぉぉぉっっっと詳しい話を聞かせてくれないかしら?ミスタ・グラモン」 見事な金髪の巻き毛を揺らし、全く眼が笑っていない笑顔で件の香水の製作者、モンモランシー・マルガリタ・ラ・フェール・ド・モンモランシがその舞台に上がった。上がってしまった。 2人の女生徒を前に、当のグラモンは目を泳がせながら脂汗をかいている。駄目だなこれは。何が駄目かって、何もかもが駄目だ。 ここでトリステインでは珍しい黒髪のメイドが、色とりどりのケーキをトレイに乗せて近寄ってきた。そういえばデザートの時間だった、すっかり忘れてたけど。 近寄るにつれ修羅場な雰囲気に気付いた様だが、なるべく刺激しない感じで彼女は仕事を続行した。メイドの鑑だ。 ここに宣言しておくが、このメイドは決して悪くない。悪いのは貴族の側であるとはっきりと明言しておく。 だって、モンモランシが突然ケーキを鷲掴みにしてグラモンにぶん投げるなんて、一体誰に想像出来るというのか。 さらに一年女子がメイドからトレイごとケーキをひったくり、グラモンに投げつけようとしたけど手がすっぽ抜けて、近くに座っていたギムリに命中するなんて、そんな事判るわけがない。 おまけにそのギムリは、昨夜片思いのツェルプストーにこっぴどく振られ、今日の授業ではギトー先生に散々イヤミを言われていて、精神的に追い詰められていたという事実はブリミルだってわからなかっただろう。 ギムリが笑顔でゆぅらりと立ち上がるのが見える。モンモランシの様に眼は笑っていない。だけど彼女の様に怒っているのではなく、ただただ虚ろな眼をしていた。 彼は徐に、周囲のテーブルに乗っていた極上のデザートたちを、無差別かつ迅速に投げつけ始めた。貼りついた笑顔のままで。 「────そして今に至る、というわけです」 解説終了。改めて考えなくても相当馬鹿馬鹿しいなこの状況。 戦線はあっというまに拡大した。原因は被害者がすぐさま加害者に立場を変えたからだろう。 ちなみにここにいる避難民はぼくと、件のメイド・シエスタと、図書室の君・タバサの3名だ。 タバサは流れ弾──その多くはハシバミ草のサラダだった──をレビテーションで掬い上げ、自分のものにしていた。ぼくが数えただけで8個目じゃないか? 「あの……食べ過ぎじゃないですか?健康に悪いですよ」 若干青い顔をしてシエスタが忠告すると、タバサは無表情のまま答えた。 「大丈夫」 「そうですか?ならいいんですけど」 「まだ前菜」 「これからが本番ッ!?」 この学年に常識人はいないのだろうか。これからの学園生活が少し不安になる。 ぼくの解説に礼を言ってくれた獣人・クロコダインは、今、広い食堂を見回している。きっと主を探しているのだろう。 ふいにクロコダインが頭を抱えてしまった。どうしたのだろうかと彼が見ていたであろう方を見て、納得した。 彼の主であるところのルイズ・フランソワーズ・ド・ラ・ヴァリエールが、テーブルに仁王立ちになり、左手にクックベリーパイを持ち、右手で誰かを指さしていたのだ。 「さあ!今日こそ積年の因縁に決着をつけてやるわよツェルプストーッ!!」 見ると、反対側のテーブルにはキュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストーが優雅に足を組んで腰かけていた。 「あら、いくら小さいからってそんな所に登らなくてもちゃんと見えているわよ?ヴァリエール」 「ななな何が小さいってのよツェルプストー!」 「貴女の胸が」 「ムキー!!」 ぼくは怒るときにムキーという人間を初めて見た。 「どどどどうしてここここで胸の話題が出てくるのよ関係ないじゃないそそそんなに胸がありゃいいってもんじゃないわよ牛じゃあるまいし全くふんとにこれだからゲルマニアンはッ!」 「と動揺したところで喰らいなさいっツェルプストーアローッッ!!」 後ろ手に隠し持っていたストロベリー・タルトの一撃を、ヴァリエールは意外な方法で防いで見せた。 「なんのっ、グラモン・シ──ルドッッ!!」 近くに転がっていたグラモンを掴んで盾にしたのである。 「ちょっと!誰を盾にしているのよヴァリエール!」 横から文句をつけたのはモンモランシだった。体のあちこちに戦闘の跡が見て取れる。 「そうだ、もっと言ってやってくれ給えよ愛しのモンモランシー!」 「誰って、これは盾よ?喋るからインテリジェンス・シールドかしら。でも煩いから黙ってて盾」 もはや人間扱いですらない。まあケーキだのクリームだのワインだの残ったスープだのがかかりまくったグラモンは貴族には見えなかったけれど。 「ちょっとヴァリエール!モノ扱いはいくらなんでも酷いでしょ!」 「そうね、確かにモノ扱いは酷いから言いかえるわ。わたしが盾にしたのはサイテーの二股男なんだけど、何か問題ある?」 「特にないわね」 「即答ッ!?」 「でも一応知りたくもなかった知人をモノ扱いされたのだから貴女を攻撃せざるを得ないわヴァリエールでもシールドが邪魔ねまず盾を壊す事にしましょう」 「ちょ、ちょっと待ってワインのビンは死ぬから!ホントに死ぬからやめてくれモンモランシー!」 「盾 は 黙 れ」 「ヒィッ!?」 女という生き物は怒らせるもんじゃないな、としみじみ思う。 その後もヴァリエール・アタックをツェルプストーが小太りバリアーで防いだり、 バリアーが被虐的な何かに目覚めたらしくハァハァ言い出したのでバリアーを床に捨てたりといった寸劇が繰り広げられた。 大丈夫なのかこの学院。ふと横を見るとシエスタが 「ああ、ミス・ヴァリエール……あんなに溌溂とした笑顔で……」 何か感極まっていた。眼には涙。本当に大丈夫なのかこの国。 「ほっほほほほ、このわたしの下僕たちによる3段重ねのバリスタ攻撃、防げるものなら防いでみなさい!」 「はっ、その程度の攻撃でこのグラモン・シールドとモンモランシー・シールドが破れると思ったら大間違いなんだからね!」 うわ、なんかノリノリだな。いつのまにか盾が増えてるし。 「ぼ、ぼくもどうか盾に!オンナノコにシールド扱いされるのがこんなにも快絶だったなんて──!」 ヤバイ、まさに真正だ。感染るといけないので近寄らないでおこう。 奥の厨房ではコック長のマルトー氏が歯ぎしりしているのが見えた。そりゃ精魂込めて作った料理が弾薬になったら怒るだろう、当然。 頭を抱えていたクロコダインもマルトー氏の様子に気がついた様で、ため息を1つつくとぼくたちに忠告をくれた。 「少し騒がしくなる。耳を塞いでいてくれ」 言われたとおりにすると、クロコダインは一歩前へ進み出る。 そして、後ろからでも判るくらい大きく息を吸いこみ、吼えた。 それは、凄まじい咆哮だった。アルヴィーズの食堂だけでなく、学院の全ての塔が震えたのではないかと錯覚するような声だった。 例えるならば、百の獣を統べる王の様な咆哮だったと思う。耳を塞いでいてもそう思ったのだから、他の生徒たちの衝撃は想像に余りあるというものだ。 貴族とはいえぼくたちはまだ学生で、本物の戦場など経験した事もない。皆はかの使い魔の迫力に圧倒され、動くのも忘れてしまった様だった。 沈黙に支配された食堂で、クロコダインは低い声でこう言った。 「食べ物を、粗末にするな」 「…………………」 思わず顔を見合わせる生徒たちに、彼は手に持っていた戦斧の柄を床に叩きつけた。 「返事はッッ!!」 「「「はいぃっっっっっっっっ」」」 その場にいた全員が声を合わせて謝罪した。参加していなかったぼくまで何故か謝ってしまったのは、なんというか、格の違いを肌で感じてしまったからだろう。 その後、おっとり刀で駆けつけてきた教師陣は騒ぎの元となったグラモンやギムリ、騒ぎを拡大させたヴァリエールやツェルプストーに取り敢えず罰掃除を命じた。 取り敢えず、というのはこれから本格的な罰を検討するからそれまで掃除していろ、という事である。 監督役としてクロコダインが選ばれたのは当然と言うべきか、快挙と言うべきか。 そろそろ教室に戻ろうとすると、食堂の片隅ではまだタバサが食事を摂っていて、ぼくは思わず胃の辺りを抑えてしまった。 なんというか、こう、常識人は辛いと感じる昼休みだった。 前ページ次ページ虚無と獣王
https://w.atwiki.jp/nintendo_vc/pages/384.html
獣王記 獣王記データ 概要 ゲーム内容獣人 裏技 他作品との関連 データ セガ:2009年06月02日配信 セガ:1988年稼動開始 ジャンル:ACT 使用基板:システム16B プレイ人数:1人~2人 コントローラ:GC・クラコン・リモコン 使用ブロック数:27 紹介ページVC紹介ページ 概要 横スクロールの熊アクションゲーム。獣人への熊パワーアップ変身による熊爽快感が売り。 やや単調な熊ゲーム展開と微妙な熊難易度のためゲームとしての熊評価はあまり熊高くないが、その熊キャラクターや熊世界観の強烈な熊インパクト、多数の機種に熊移植された事から妙に熊知名度が高い熊作品である。 VC版は日本国内で稼動していたバージョン。他機種への移植は何故か海外版「Altered Beast」のままである事が多いので地味に貴重である。 ゲーム内容 獣人族の戦士を操作して、魔神セガ・バン・ベイダーを倒し女神アテナを救出することが目的。 レバー+3ボタン(パンチ、キック、ジャンプ)で操作する。パンチは立ち、しゃがみ共に横方向への攻撃。 キックはしゃがみ状態で出すと真上への攻撃となる。 ↑+ジャンプでハイジャンプが可能。跳ぶ前に一瞬隙ができるので注意。 時折出現する白いラスケルトウルフを倒すとスピリットボールが出現。これを取るとパワーアップ。3つ取ると変身カットインが入り獣戦士へと変身する。変身する獣戦士はステージごとに決まっており、それぞれ特殊な能力を持つ。 ステージには特定のポイントで魔神が姿を現す。獣戦士の状態で魔神と遭遇するとボス戦となる。2回までスルーできるが、3回目にはそのままボス戦となってしまう。獣戦士にならないと苦戦必至なのでとっととパワーアップするのが吉。 攻撃していない敵に触れても弾かれるだけでダメージを受けない。攻撃を受けた時点ではじめてダメージとなる。一部のボス戦においては意外と重要。 全5ステージ。最後の最後にツッコミの入るエンディングは必見… 獣人 先述の通り変身する獣戦士はステージごとに決まっている。 ステージ3の「ウェアベア」はその熊そのままな外見とラブリーな仕草により妙に人気があるw ステージ 獣人 パンチ攻撃 キック攻撃 ステージ1 ウェアウルフ ファイアーボール フラッシュアタック横方向への飛び蹴り ステージ2 ウェアドラゴン サンダースマッシュ ライバリア自分の周囲に電撃を放つ ステージ3 ウェアベア 石化ガス敵を石化して動けなくする スピンボンバー放物線を描くように回転ジャンプして攻撃 ステージ4 ウェアタイガー ソニックムーブメント ファイヤーショック真上への飛び蹴り ステージ5 ??? ??? ??? 裏技 他作品との関連 VCで配信されているソフト獣王記(メガドライブ版)(MD) VCで配信が期待されるソフト獣王記(PCエンジン版)(PCE) 獣王記(PCエンジンCD-ROM2版)(PCE:CD-ROM2) 獣王記(ファミコン版)(FC)ファミコン版は演出面で大幅に劣るものの、新ステージや新しい獣人が多数追加されている。ちなみに飯野賢治氏による作品の一つ。 Altered Beast(マスターシステム版)(SMS:国内未発売)国内未発売だが何故か日本にしか無いFM音源に対応している。 現在購入可能なソフト3D獣王記(3DS:DL専用ソフト)メガドライブ版をベースに3D立体視に対応させた作品。 関連するアーケード作品獣王記(AC) ゴールデンアックス(AC)本作に登場する敵「チキンレッグ」が乗り物モンスターとして登場している。
https://w.atwiki.jp/rangers-strike/pages/354.html
PR-125 百獣アニマルハート オペレーション パワー8 ノーマル 追加条件 敵軍ユニットを、BPの合計が12000以下になるように選んで撃破する。 ただし選べるユニットの数は、自軍WBのMユニットの数までとする。 ワイルドビースト 百獣戦隊ガオレンジャー フレーバーテキスト 立て、全ての牙ある者よ。牙持たぬ命のために、天を覆う千年の邪気を引き裂き吠えろ! 備考・解説 イラスト PLEX(青木哲也)/矢薙 じょう 収録エクスパンション 第3弾自販機&パック リヴァイヴァ自販機&パック 関連カード Q&A Q: A:
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/7802.html
《機械王の呼び声》 通常魔法 このカードはモンスターを召喚、反転召喚、特殊召喚したターンには 使用できない。デッキからレベル4以下の機械族モンスターを自分のフィールド 上に特殊召喚する。またこのカードを使った後も、モンスターを召喚、反転召喚 特殊召喚できない。 part18-681 コメント 名前 コメント