約 6,663 件
https://w.atwiki.jp/hirireorikyara/pages/85.html
4話 【ジャック・ザ・リッパー】 010 正義の味方 ◆Hades.lnSM 行木団平、東奔西走、狭山雪子、ジャック・ザ・リッパー 051 危機一発 ◆9n1Os0Si9I ジャック・ザ・リッパー、真田麻緒、永久修康 066 シーソーゲームの行く末は ◆ymCx/I3enU 真田麻緒、ジャック・ザ・リッパー、佐原裕二、神谷茜、阿見音弘之、永久修康 082 Dead End - 白紙 -(前編) ◆jZCpcbFowc 青木百合、川内一輝、土御門伊織、佐々木竜也、ジャック・ザ・リッパー Dead End - 白紙 -(後編) 4話 【巴御前】 009 戯言スピーカー ◆YOtBuxuP4U 柄部霊歌、守谷彩子、巴御前 059 ヒトキリブレイド<上> 弓使いVS妖刀憑き ◆jZCpcbFowc 熊本潤平、新藤真紀、野村和也、柳詩織、巴御前、石川清隆 ヒトキリブレイド<中> 妖刀使い・柳詩織 ヒトキリブレイド<下> 対極エンドロール/対極ネクストプロローグ 069 その先にある、誰かの笑顔の為に ◆jZCpcbFowc 柄部霊歌、守谷彩子、リーヴァイ、熊本潤平、新藤真紀、巴御前 089 この胸の奥深くともした炎は ◆ymCx/I3enU 柄部霊歌、守谷彩子、熊本潤平、新藤真紀、巴御前 6話 【香坂幹葦】 016 悪人シボウデス ◆9n1Os0Si9I 大崎年光、香坂幹葦 028 一寸先は闇 ◆VxAX.uhVsM ブルース・ヤスパース、心機一転、香坂幹葦 054 マインド・イミテーション ◆ymCx/I3enU 高原正封、石川清隆、香坂幹葦 062 Alice Magic/明日は天気になれ ◆jZCpcbFowc 古川正人、カインツ・アルフォード、白崎ミュートン、酒々楽々、愛崎一美、大崎年光、香坂幹葦 Alice Magic/退廃の宴 Alice Magic/サイコロジカル Alice Magic/イカサマライフゲイム Alice Magic/ぼくだけのふぁんたじあ 072 あくのきょーてん ◆xR8DbSLW.w 白崎ミュートン、酒々楽々、愛崎一美、香坂幹葦、沖崎翔 083 瓦解 ◆ymCx/I3enU 香坂幹葦、酒々楽々、矢部翼、アルソンズ・ベイル、大崎年光 1話 【大塚英哉】死亡 006 打ち疲れたこの鼓動は、無力で儚いもの ◆Hades.lnSM 早野正昭、小神さくら、丹羽雄二、大塚英哉
https://w.atwiki.jp/sentai-hero/pages/203.html
【ライダー名】 仮面ライダーブレイド キングフォーム 【読み方】 かめんらいだーぶれいど きんぐふぉーむ 【変身者】 剣崎一真 【スペック】 パンチ力:4.5t(450AP)キック力:7t(700AP)ジャンプ力:ひと跳び25m走力:100mを6.6秒 【基本フォーム】 仮面ライダーブレイド 【強化フォーム】 仮面ライダーブレイド ジャックフォーム 【専用武器】 キングラウザー 【登場作品】 仮面ライダー剣(2004年)仮面ライダーディケイド(2009年)仮面ライダーウィザード(2013年)劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(2019年) 【初登場話】 第34話「カテゴリーK」 【詳細】 仮面ライダーブレイドがラウズアブゾーバーとカテゴリーQのカードを使い、全てのアンデッドと融合したブレイドの最強形態。 胸部には「コーカサスビートルアンデッド」のハイグレイドシンボルが刻まれ、ジャックフォームから更に向上した身体能力、「重醒剣キングラウザー」と呼ばれる専用の大剣を武器とする。 「ブレイラウザー」を呼び出して二刀流で戦うこともでき、ある程度は重力を操作すると簡易的に飛行することも可能。 本来の意味での「キングフォーム」はカテゴリーKだけと融合する。 だが、装着者の「剣崎一真」の異常ともいえる融合係数の高さから全てのアンデッドと融合した姿となった(その証として、全身の装甲にはカテゴリー2-Qまでのアンデッドの紋章アンデッドクレストが浮かび上がっている)。 そのため、この姿は厳密にいえば、「BOARD」の烏丸所長などが本来想定していた「キングフォーム」ではない。 それゆえに、このフォームが諸刃の剣だということが、後の展開で判明している。 変身すると同時に全てのラウズカードは「ギルドラウズカード」へと変化し、能力値が向上している他、 複数枚を一度に読み込むことで「ロイヤルストレートフラッシュ」をはじめとした数々の強力な必殺技を放つことができる。 『仮面ライダーウィザード』や『Over Quartzer』では必殺技として名称不明のライダーキックを放っている。
https://w.atwiki.jp/game_staff/pages/279.html
伊藤 和司 【いとう かずし】 1992 Darkwing Duck NES CAPCOM Object Designer (Non-Credit) ロックマン5 ブルースの罠!? FC カプコン Object Designer KAZ-BOMB 稲船敬二, 富田直哉, 加治勇人, 伊藤和司, 田崎一軌 1993 ダックテイルズ2 FC カプコン Object Designer (Non-Credit) ロックマン6 史上最大の戦い!! FC カプコン Object Designer KAZUSHI・I 伊藤和司, 大西淑文, 稲船敬二, 富田直哉 1995 ロックマン7 宿命の対決! SFC カプコン Object Designer 稲船敬二, 大西淑文, 加治勇人, 田崎一軌, X-Man, Okon, Ma2, Black, 三原庸嘉, R.Y., Mizu, 橋永智幸, 野津昭弘, Monkey, Mafu, Kaji-Yan, 2m50cm Man, 吉川達哉 1997 ロックマン バトル&チェイス PS カプコン Special Thanks ITO KAZUSHI / ねこまる ロックマンDASH 鋼の冒険心 PS カプコン 世界観設定 伊藤 和司 河野禎則, 伊藤和司 絵コンテ 伊藤 和司 演出 伊藤 和司 河野禎則、伊藤和司 キャラクター・メカニカルデザイン 伊藤 和司 テクスチャーコンセプト 伊藤 和司 伊藤和司, 石原雄二 1999 パラサイト・イヴ2 PS スクウェア Storyboard Artist KAZUSHI ITO 三原庸嘉、伊藤和司 サルゲッチュ3 (PS2 / SCEI '2005) プランナー 菅野有造、大窪宏昌、小林帝久、酒井秀邦、長岡靖仁、中村公彦、長濱成人、満岡祥子と共同。 参考 カプコンひみつ研究所 「ロックマン特別室 / 伊藤の部屋」 (Interet Archive) お知らせ|@games -アットゲームズ- CAPCOM:ロックマン DASH3 PROJECT|新ヒロインデザインコンペ RED ASH - The Indelible Legend by comcept USA, LLC — Kickstarter 『パラサイト・イブII 公式完全最終攻略』
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/1405.html
死亡キャラは名前のところが赤くなります ■ONE PIECE 名前 話数 登場話 モンキー・D・ルフィ 03 014、027、036 ウソップ 01 019 トニートニー・チョッパー 03 023、034、042 ニコ・ロビン 02 017、029 フランキー 01 010 ブルック 01 002 バギー 01 017 ■家庭教師ヒットマンREBORN 名前 話数 登場話 沢田綱吉 01 022、027 獄寺隼人 01 014、027 山本武 02 017、036 ランボ 01 006 イーピン 01 021 ■銀魂 名前 話数 登場話 坂田銀時 04 001、029、041、043 神楽 02 023、034 桂小太郎 02 015、032 岡田似蔵 03 004、015、032 山崎退 01 022 ■べるぜバブ 名前 話数 登場話 男鹿辰巳 04 005、026、037、042 古市貴之 02 021、039 神崎一 02 018、030 姫川竜也 02 020、035 ■ぬらりひょんの孫 名前 話数 登場話 奴良リクオ 02 022、027 雪女 02 014、027 青田坊 03 013、033、040 カラス天狗 01 021 ■黒子のバスケ 名前 話数 登場話 黒子テツヤ 02 009、036 火神大我 01 016 黄瀬涼太 04 007、028、037、042 緑間真太郎 02 019、034 ■SKET DANCE 名前 話数 登場話 藤崎佑介 02 011、033 鬼塚一愛 02 005、026 笛吹和義 03 012、018、030 椿佐助 02 003、015 ■保健室の死神 名前 話数 登場話 派出須逸人 02 015、032 明日葉郁 06 001、029、041、043、044、045 美作蓮太郎 01 009 本好暦 04 006、025、032、040 ■めだかボックス 名前 話数 登場話 黒神めだか 05 008、031、039、042、043 人吉善吉 03 003、015、032 阿久根高貴 02 016、029 喜界島もがな 01 020 ■NARUTO 名前 話数 登場話 うずまきナルト 02 023、034 春野サクラ 01 004 奈良シカマル 00 012 ■BLEACH 名前 話数 登場話 黒崎一護 02 020、035 井上織姫 01 006 コン 01 013 ■バクマン。 名前 話数 登場話 真城最高 02 011、033 高木秋人 02 019、034 平丸一也 02 002、039 ■こち亀 名前 話数 登場話 両津勘吉 07 005、026、037、042]]、043、044、045 中川圭一 02 010、026 大原大次郎 01 013 ■PSYREN 名前 話数 登場話 夜科アゲハ 03 008、031、039 雨宮桜子 03 012、030、040 朝河飛龍 02 019、034 ■トリコ 名前 話数 登場話 トリコ 03 019、034、042 小松 01 021 ■逢魔ヶ刻動物園 名前 話数 登場話 椎名 02 022、036 蒼井華 03 018、030、040 ■SWOT 名前 話数 登場話 学崎強 04 010、028、037、042 鰯田逃次 02 018、030 ■enigma【エニグマ】 名前 話数 登場話 灰葉スミオ 04 007、028、037、042 支倉モト 02 018、030 ■LIGHT WING 名前 話数 登場話 天谷吏人 02 004、031 ■主催 名前 話数 登場話 トガシ 04 000、024、038、044
https://w.atwiki.jp/jstarsv/pages/50.html
モンキー・D・ルフィ ボア・ハンコック 赤犬 ポートガス・D・エース 孫悟空 ベジータ フリーザ うずまきナルト うちはサスケ うちはマダラ 黒崎一護 藍染惣右介 緋村剣心 志々雄真実 トリコ(プレイアブル) ゼブラ 坂田銀時 両津勘吉 浦飯幽助 戸愚呂(弟) 飛影 ゴン=フリークス キルア=ゾルディック 山田太郎 黒神めだか 沢田綱吉 男鹿辰巳 ジョナサン・ジョースター ジョセフ・ジョースター 鵺野鳴介 星矢 ケンシロウ ラオウ ボボボーボ・ボーボボ ラッキーマン 則巻アラレ 斉木楠雄 剣桃太郎
https://w.atwiki.jp/nisioisinnbr/pages/20.html
ボルトキープの再開 ◆ ◆ ――音は全てを支配する。 世界を、時間を、空白を。 絶望を、思想を、感覚を。 機会を、景色を、星々を。 了解を、殺戮を、指先を。 過去を、契機を、順番を。 知識を、蒙昧を、恋愛を。 人間を、人間を、人間を。 曲がることなく、支配する―― ◆ ◆ そして。 そして、その部屋に余韻だけが残った。 ついさっきまで演奏されていた、音楽の残滓だ。 文字通り鼓膜を太鼓にするような、つまり耳の中で演奏された様な、そんな錯覚さえ抱いてしまう音楽である。 びりびり、とは違う。 ぶるぶる、とも違う。 強いていうならば、いんいん、と。または深々と、といった具合にその音楽は演奏されていた。 だがそれはもう無い。 無いのである。 終わったのだ。 後に残されたのは、僅かばかりにそれを匂わせる余韻だけだった。 余韻だけが、その部屋に響いている。 いんいん、と。 深々、と。 だが、あるいは、もしこの場面に、たった今に聴衆が来たと仮定するのならば、その人々はこう言うだろう。 ――余韻? 冗談じゃない、これが演奏なんだろう? そんな風に言うに違いない。 そんな風に言わせるに違いない。 この余韻は。 ひょっとしたら、本演奏を聴いていた人間でさえも、まだ演奏の最中なんじゃないか、と思わせてしまうに違いない。 それだけ、それだけこの余韻は、 「悪くない」 そう、悪くない。 響く感じが。 浸透する感じが。 まるで体が水を吸うスポンジになった様な気がして。 心や感情の波が凪いでいく。 意思が平静になっていく。 これが音楽の醍醐味か。 心に作用するそれ。 だから。 だから。 そう、本当に、 「――悪くない」 これを再び行う事が出来たのならば。 これを再び感じる事が出来たのならば。 零崎一賊の一人であり、また三天王の一角。 『少女趣味』、そう呼ばれた少女限定の殺人鬼。 つまりはこの零崎曲識――生き返るのも、そう悪くない。 女性を思わせるウェーブのかかった長髪が、背中と前後になって、腰掛ける椅子の背もたれを挟んでいる。普段着にして戦闘服でもある燕尾服は皺一つない。日常的に着ていれば自然と身に付く座り方だった。 仰向けになる様にして、端正な顔立ちが、その一室の天井を見上げている。 曲識は喋らない。 余韻は響いている。 それが終わるのを待っているのか。 曲識は喋らない。 事実、彼の薄い唇が開いたのは、余韻が終わって数秒後だった。 「殺し合い」 零崎曲識という人間は、否、殺人鬼は音使いである。 それも催眠効果も衝撃波も、時と場合によっては楽器を武器にする事も出来る、音を使ったプレイヤーとしては異常と言っても良い実力の持ち主である。 だからこそ、その美声は、武器として磨き上げられたものなのだ。 声である以上、さっきまで演奏されていた音楽ほどではない。しかしそれでも、聴いてしまえば聞き惚れる、聴き続ければうっとりしてしまう、それこそ楽器と呼ぶに値する音色なのである。 「バトルロワイアル、総当たり戦、虐殺、謀略、謀殺、裏切りと友情……それが、僕に押し付けられた現状」 つらつらと、美声に似合わぬ殺伐とした単語を並べる曲識であった。 「だが零崎一賊である僕にとってそれは元より日常的なものであり、それを押し付けられたのだと言っても、悪くない」 だからそれは気にならない。 気になる事は別にあるのだ。 曲識がらしくもなく取り乱し、今の今まで鎮静効果の音楽で感情を抑えた、それだけの事実がある。 まず第一に、 「どうして僕はここにいるのだろう」 敢えてここで注意させて頂きたい事であるが、まかり間違ってもこの言葉は、彼が殺し合いの場にいる事に困惑しているのではない。これまでの彼の挙動と地の文を読めば、賢明な読者諸君は言うまでもないだろう。 だからこれは、どうして自分が生きてこの場にいるのだろうか、という意味なのだ。 「僕は確かに死んだ」 覚えている。 忘れる筈が無い。 死んだ瞬間だから、なんて安っぽい理由じゃない。 死ぬ寸前に彼女が現れてくれたからだ。 そんな彼女が自分を殺してくれたからだ。 赤過ぎるほどに赤い彼女が。 《人類最強》 哀川潤。 彼女が、殺してくれたから。 だというのに。 どうして。 どうして。 ああそうだとも、どうして、 「どうして僕は……生きてしまっている?」 あそこで死んだから。 あそこで死ねたから。 だから僕は。 だからこそ僕が――零崎曲識だというのに! 「……………………」 心当たりは、ある。 どうして自分が生きているのか、その心当たりが。 その言葉を真に受けるなら、だが。 死んでも生き返らせる事が出来ると言った、その言葉を真に受けるなら。 あいつの言った事を信じるのだとしたら、だが、曲識はとある理由によって信じる事にしている。 故に、こう言える。 それが出来る存在を一人だけ知っている、と。 「水倉神檎」 あの光だらけの部屋で、何十人も集められた部屋で、魔法なる力で自分達の身動きを封じて、影谷蛇之なる人間の口を借りて自分達に殺し合いを押し付けた――およそ人と思えぬ、何か。 殺す事も。 生かす事も。 生き返らせる事も。 出来ると言った何か。 曲識も暴力の世界に身を置いて長いが、水倉神檎という名前は過分にして聞いた事が無い。だがそれでも曲識は彼の言った事を信じている。 それは、あの時聞いた水倉神檎の声にそれだけの力を感じたから。 ではない。 「アスと……レンがいた」 あの部屋にいた人間は、どうやら面識のある者同士である程度まとめられていたらしい。見せしめの様に殺された奇抜な衣装の集団、彼等と同じ様に、自分の周囲には同じ集団に属する者達が立っていた。 それがアス、『愚神崇拝』ことシームレスバイアスと呼ばれる零崎軋識である。 それがレン、『自殺志願』ことマインドレンデルと呼ばれる零崎双識である。 二人は、『少女趣味』ことボルトキープとしてトキと呼ばれる自分も含め、零崎三天王と呼ばれるプレイヤーである。また血ならぬ流血を分けた『家賊』であり、他の零崎と一線を引く本当の意味で家族だった。 そんな二人が、あの部屋にいたのだ。 軋識は、まあ良い。 彼は曲識が死なせない為に逃がしたのだ。その代わりに曲識は死んだが、哀川潤と再会出来たのだからそれは悪くない。彼があの部屋にいたのは、逃げた後に水倉神檎に捕まったとも考えられる。 問題は、双識が生きてあの場所にいた事だ。 「僕はお前が死んだと思っていたよ」 橙色の暴力。 軋識がそう称した、まるで哀川潤のようなそれに、零崎一賊の殆どが殺された。それから逃がす為に自分は戦い、軋識を逃がした。 だがその時、双識は現れなかった。 零崎一賊の長男、実質的なリーダー、零崎で唯一『人間としての名前』を持たない、最も零崎という家賊を愛する男。そんな男が『橙色の暴力』の時には現れなかった。 だから曲識は、あれが現れる以前にどこかで死んだのだと思ったし、軋識もそう思っていたらしかった。 「けれども、生きていた」 零崎双識は生きていた。 生きてあの部屋にいた。 もしも水倉神檎が人を生き返らせられないなら、双識は生きていたにも関わらず、零崎一賊の危機に現れなかったという事になる。家賊の危機に何も行動しなかったという事になる。 零崎双識という、あの男が。 それは認められない事で。 同時に有り得ない事だった。 だから曲識は、自分がこうして生きている事と合わせ、それらを理由にして水倉神檎の言葉を信じている。 水倉神檎。 奴には、人を生かすも殺すも、生き返らすも出来るのである、と。 そして、それ故に曲識は遂行すべき目的が生じるのであった。 「レンとアスが死ぬとは思わない」 だが、 「だからと言って彼等の危機を放置するほど……僕の性根は、悪くない」 ランドセルランドの時の様に。 双識が匂宮の分家に狙われた、時の様に。 たとえ家賊の安全を確信していたとしても、その危機を放置するほど曲識の心は――鬼ではない。 それに、まだあるのだ。 曲識には、もう一つやりたい事がある。 第二の、または、第一の目標が。 「……彼女が」 いたんだ。 「彼女が」 あの部屋に。 「哀川潤」 見たんだ。 双識や軋識ほど近くはない、だが確かに、彼女の姿を見たのだ。 自分を殺してくれた、大人になった彼女の姿を。 《人類最強》、その赤過ぎるほどに赤い赤を。 「……彼女も、この殺し合いに」 巻き込まれているのだろう。あの場所にいたという事は。 彼女が死ぬ、その未来は、双識や軋識以上に想像出来ないものだ。勿論、だからと言って彼女の危機を見過ごすつもりはないが。 だからこその、もう一つの目的だ。 「会いたい」 哀川潤と、再会する。 双識と軋識、それに加えて彼女も探す。 それこそが。 生き返ってしまった。 自分に出来る事、するべき事、だ。 「哀川潤」 再び曲識は呟く。 哀川潤。 哀川潤。 哀川潤。 哀川潤! 《人類最強》、そう呼ばれる彼女だが、だが曲識が始めたあった時はまだそう呼ばれていなかった。それどころか、自分の名前すらも持っていないようですらあった。 しかし、後に彼女が《人類最強》哀川潤という名前を手に入れた、それを知った時。 ああ、そうだろうな。 彼女ならそれもありだろう。 そう思った。 そう思えるだけの少女だった。 それでこそが、 「哀川潤」 だから曲識は、少女しか殺さない事を決意した。 彼女を。 彼女の鮮烈な赤を。 自分の深い所に刻んだから。 零崎一賊唯一の菜食主義者、『逃げの曲識』、《少女趣味》。 どう呼ばれようと気にならなかった。 「そうだとも」 僕が生きているのなら。 君が生きているのなら。 僕と君が、離れ離れなら。 ああ、そうだとも。 「《少女趣味》に戻るのも――悪くない」 僕か。 君か。 死が二人を分つまで。 少女だけを殺すのも悪くない。 「レン。アス。哀川潤」 君達を探す。 彼等と合流する。 彼女と、再会する。 それこそが曲識という生き返った殺人鬼の目的――! ああ本当に、 「――悪くない!」 だから曲識は出発する事にした。 だから動き出す事にした。 だから席を立った。 だから。 だから。 だから。 だからだからだから、だからこそ――このピアノバー・クラッシュクラシックを出ていく事にした。 「やはりこれも……水倉神檎の力と納得するべきなのだろうな」 曲識が音楽家として手に入れた、念願の居城。 そして今、あの光だらけの部屋から送られた先でもあった。 視界の先にあるドア、その向こう側がクラッシュ・クラシックのあるあの街だとは思っていない。人間を蘇生したり瞬間移動させたり出来る存在だ、建物をまるごと別の場所に移す事ぐらい出来るのだろう。 人が生き返るのも、瞬間移動されるのも、自分の居城が何故かここにあるのも、全てが異常事態だ。 「しかし僕は……返す返すも零崎だ」 殺し合いは日常。 殺人は本能。 人を見たら殺そうと思え。 押し付けであっても悪くはない。 曲識は席を立ち、視界の先にあるクラッシュ・クラシックのドアへと歩み寄っていく。 先ほどまで使用していたグランドピアノ、鍵盤を隠す蓋の下ろされた巨大な黒い塊を背後にして、席を立ったのだ。 革靴の固い足音が連発する中、ふと曲識は思う。 「……そういえば、人識はいるのだろうか」 それは自分と同様に零崎に属する殺人鬼、しかし曲識達とは一線を画する少年だった。顔の半分に入れ墨を入れ、髪をまだら模様に染めた風貌。双識が弟としてやたら構うので、曲識は彼と付き合いがあった。 「僕がいて、レンがいて、アスがいて、哀川潤もいて……ならば人識がいても悪くはない」 あの部屋にいた時は魔法なる力で身動きを封じられていたため、誰がいたのかまでは正確に把握しているわけではない。ただ、偶然なのか図られたのか、三人は見えたが人識の姿は確認出来なかった。 だから、ひょっとしたら人識がいるかもな、とは思う。 「いるのなら、助けてやるのも悪くない」 曲識にとって、家賊として適用されるのは双識と軋識だけで、人識はそれほどの重要人物ではない。 ただだからと言って見捨てるほどの間柄ではないし、死ねば双識も何か思うだろう。ならば、いるという確証があった上で余裕があるならば、ついでに助けてやるのも悪くない。 「最後に見た……あいつの変わり様にも思う所があるしな」 と、言った言葉が反響して顔面に返ってきた。 元々大して長くもない道のりだ、曲識の目の前にクラッシュ・クラシックのドアがある。考えている間に到達したらしい。 「この向こうが、殺し会いの場か」 あの部屋にいた人間、正確には把握出来ないが、およそで50人前後といったところだろうか。 見せしめに殺された奇抜な格好の集団、忍者であるらしい彼等の生き残りもそれなりに出来るプレイヤーに見えたし、加えてここには零崎一賊三天王が勢揃いしている。 水倉神檎は制限や支給品があると言ったが、その程度で覆るなら世界は4つに分かれない、曲識はそう思う。 「誰も死ななければ皆殺し、か。だからと言って僕は主義を曲げるつもりは無いが……まあ、もう誰かが死んでいても可笑しくはないだろうな」 ただまあ、 「念の為……少女がいたら一人ぐらい殺しておくとしよう」 うん。 「零崎を始めるのも、悪くない」 そして。 零崎曲識という名の、『少女趣味』と呼ばれるその殺人鬼は。 ピアノバー・クラッシュクラシックのドアノブを握り、その扉を開いた。 ――その向こうに誰がいるのか、それは定かではない。 【1日目 深夜 H-6 ピアノバー・クラッシュクラシックの中】 【零崎曲識@零崎一賊シリーズ】 [状態]健康 [装備]無し [道具]支給品一式、ランダム支給品1~3 [思考] 基本 他の零崎一賊と合流する、哀川潤と再会する 1 とりあえず双識と軋識を探す 2 出来る限り哀川潤と再会したい 3 人識がいる場合、余裕があれば合流する 哀川潤と再会(または自分か彼女が死亡)するまで、少女しか殺さない決意をしています。少女の定義は後の書き手さんに任せます 自分や零崎双識は水倉神檎に蘇生されたものと考えています 零崎人識がいる事を知りませんが、参加している可能性はある、とは思っています 006← 007 →008 ← 追跡表 → ― 零崎曲識 ―
https://w.atwiki.jp/ondoluru/pages/108.html
キングゲーム キングが開催した、地球の命運を賭ける武闘大会。 トーナメント制で、勝ち残った一人がキングと戦える。 参加選手は 剣崎一真/仮面ライダーブレイド 相川始/仮面ライダーカリス 加賀美新/仮面ライダーガタック 桜井侑斗/仮面ライダーゼロノス 天道総司/仮面ライダーカブト ジャンパーソン クイーン 神代剣/仮面ライダーサソード 名護啓介/仮面ライダーイクサ 紅音也/仮面ライダーキバ キング の11名。
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/19893.html
1987年2月OVA発売。 監督 井上修 原作 白倉由美 脚本 川西蘭 キャラクターデザイン 富沢和雄 制服デザイン 森伸之 美術監督 脇威志 美術設定 大山哲史 色指定 久保田光俊 撮影監督 吉田光伸 特殊効果 岩崎一典 編集 掛須秀一、石田悟、磯部文弘 音響監督 山崎宏 録音ミキサー 井上秀司 音響効果 片岡陽三 音楽 松尾一彦 編曲 船山基紀 アニメーション制作 シャフト ■関連タイトル 白倉由美作品集ベストセレクションシリーズ アニメ DVD作品「夢から、さめない」 角川スニーカー文庫 夢から、さめない
https://w.atwiki.jp/ranstclubksu/pages/148.html
仮面ライダーシリーズ出典 アイテム 動向 シャドーセイバー 秋月信彦⇒破壊 ライドロン 南光太郎⇒??? 宏のオルゴール時計 明石暁 瀬川のカメラ 瀬川耕司 ガライソード ガライ⇒破壊 アマダムA 明石暁 アマダムB 神奈川県⇒エンペラ星人 アマダムC 古代戦士クウガ⇒風間剛の体内へ G3MILD 東京都渋谷⇒土門直樹 GM-01スコーピオン 西堀さくら GK-06ユニコーン 千葉県流山市⇒金居 ブレイバックル 剣崎一真 ギャレンバックル 橘朔也 レンゲルバックル 上城睦月⇒志村純一
https://w.atwiki.jp/witchild/pages/368.html
昭和48年(1973年)11月12日放送 ←前回 次回→ ストーリー 鑑賞 登場キャラクター 西山リミット: 栗葉子 西山博士(パパ): 柴田秀勝 トミさん : 野沢雅子 グー: 千々松幸子 浅見信子 : 山本圭子 浅見友男 : 山本嘉子 石橋隆太(ボス) : 肝付兼太 スタッフ 脚本: 辻真先 原画: 木暮輝夫、平山則夫 動画: 福山映二、三條マリ、山本正夫 背景: アトリエローク 仕上: 高橋達雄、前田剛弘 撮影: 町田賢樹 編集: 古村均 録音: 二宮健治 効果: 協立音響 選曲: 宮下滋 製作進行: 岸本松司、寒竹清隆、的場節代 美術: 井岡雅宏 作画監督: 木暮輝夫 演出: 宮崎一哉