約 1,561,004 件
https://w.atwiki.jp/lhsirogane/pages/21.html
ステータス キャラクター名:ライザー レベル:90 種族:ハーフアルヴ メイン職業:妖術師 サブ職業:魔具工匠 白髪メガネ男子。 リアルでは電子工学科の大学生。 リア充は雷で焼き殺す。
https://w.atwiki.jp/lhsirogane/pages/18.html
ステータス キャラクター名:センジ レベル:90 種族:人間 メイン職業:武士 サブ職業:傾奇者 白髪金眼の大太刀使い。褐色肌。 派手もの好きでお祭り好き。 修羅場は楽しむ派。 死を恐れない無鉄砲。断崖絶壁で紐なしバンジーをするのがマイブーム。 白色に対して異常な執着を持っており、白髪の人間を見ると誰かれ構わず「兄弟」と呼んでくる。はた迷惑。 身長高め。170越え。 真っ白な袴に、派手な女物の羽織を羽織る。高下駄を履いて不安定な足場を全力ダッシュする化物。 ゲーム時代は男性キャラであった。 中の人は女性。 望田 千明(もちだ ちあき) 実家の酒屋で働いていた。 道産子。 身軽な動きを見るに外観再構成ポーションを飲んだようだが、そのわりには胸部が平たすぎるような。
https://w.atwiki.jp/lhsirogane/pages/8.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/801.html#id_30dcdc73 また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
https://w.atwiki.jp/mabigildo/pages/78.html
だるぃよう-w-;・・・な私です@w@ 今日はトコトンだるかったですよぅ=w= もう・・・・だめだ・・・・・(バタッ
https://w.atwiki.jp/lhsirogane/pages/13.html
ステータス キャラクター名:エドガー レベル:92 種族:人間 メイン職業:暗殺者 サブ職業:復讐者
https://w.atwiki.jp/jslc/pages/5.html
手話とは声ではなく、手や口の形、顔の表情などを利用し表現する言語です。 日本で手話と呼ばれるものには、日本手話と日本語対応手話があります。 日本手話は、主に日本のろう者の人達の間で日常的に使用されています。日本語とは文法が異なります。 日本語対応手話は、比較的日本語に近いもので、難聴者や中途失聴者の人達の間で使用されています。文法も日本語と同じで、表情や口の形などはあまり利用しません。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/10788.html
登録日:2011/02/09 Wed 12 27 02 更新日:2024/09/17 Tue 00 25 44NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ざわ…ざわ… アカギ ギャンブラー ゴスロリ セレス セレスティアなんとかさん セレスティア・ルーデンベルク ダンガンロンパ ツインテール ツインドリル ドッヒャァァァァァーーーーーーッ!! ランク付け ロイヤルミルクティー 俺のドリルは天を突くドリルだ! 女王様 宇都宮市 日本人 栃木県 椎名へきる 池端レイナ 超高校級 超高校級のギャンブラー 餃子 高校生 黒髪 お初にお目にかかりますわね。 セレスティア・ルーデンベルクです。 「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」の登場人物。 肩書き 超高校級のギャンブラー 身長164cm 体重 46kg 胸囲 80cm CV 椎名へきる 小柄でロリータ調の美麗な外見とは裏腹に強烈な毒舌で周りを追い詰める女王様気質(ドS)の持ち主である。 ウソとポーカーフェイスの天才で、その才能を活かして参加者全員の全財産を奪い合うという、究極の裏ギャンブルキングオブライアーで優勝し、 他の参加者の人生を破滅させたと噂がある。ちなみに麻雀やポーカーでは連戦連勝と言う記録を持つ。 メンバーで唯一の外国人なのだが日本語が達者で日本人と間違えてしまうくらい。 苗木誠の事はカモにしつつも、いざ事件が起きると持ち前の女王様気質で叱咤激励し、 霧切響子とは違った角度で補佐をする重要な仲間なのである。 あら苗木くん、追記・修正お願いしますわね。 △メニュー 項目変更 そんな希望ゲーな訳ないよね… うぷぷ… -アニヲタWiki- * * * + うそです n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`)E) Y Y * 本人は自分の事は「セレス」と呼んで欲しいと言っているので外国人だと思うが れっきとした日本人である 日本人である 大事な事なので2回(ry しかし、プロローグで主人公が本人に指摘しても「は? 何言ってますの」と返されるので気にしたら負けなのだろう。つか、気にすんな。 ちなみに本名は……おっとっと、ネタバレ禁止だよ。うぷぷぷぷ… 閉じ込めれて、他の生徒が脱出しようとしているなかで、ただ1人だけ閉じ込められた学園での生活をするべきだと主張する。 希有な存在でもある。 一体、何が目的なのだろうか? 答えは彼女しか知らない……。 余談 大神さくら以外の女性キャラに言える事だがみんな身長が高いのはヒール込みだからである。 あと彼女のドリルへアー部分はウィッグでそのまま着脱可能。 壮絶な過去として、頭のおかしい金持ちの老人宅で命がけの麻雀をした事がある。 そしてその老人と悪魔と呼ばれる銀髪の少年に勝利したらしい。 ざわ…ざわ… フランス貴族の父とドイツの音楽家である母を持つが、栃木県宇都宮市出身。 …ん? 気にしたら、そこで試合終了だよ? そんな、彼女の大好物は下品で臭い餃子。 気にしたら(ry ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期のおまけモードである超高校級の才能育成計画では、嘘つき繋がりの王馬や某詐欺師との絡みがある他、服への拘りから白銀とも仲が良い。 また苗木、狛枝の幸運コンビと学園長を誘って麻雀対決をするという、公式イラストネタのイベントも存在する。勝負の結果は…? 『ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿』では、ルールも知らないまま大門とカードゲーム勝負をして勝つというギャンブルの新たな実績を残している。 テレビゲーム内のギャンブルで七海と勝負をしてみたり、石丸から将棋ゲームでの勝負を持ちかけられたりする事も。 才能と無関係の事をやるお祭りでは、露店でカジノをやろうとするも却下され、朝日奈や赤松と組んでジューススタンドをやっている。 あら苗木クン、暇ですから追記・修正よろしくて? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 交流深めるとうっすら頬染めて照れてくれます。可愛い。 -- 名無しさん (2013-08-06 07 57 13) アニメじゃどっひゃーマシになってて良かった -- 名無しさん (2013-08-10 18 01 21) アニメのPTA怖すぎワロタw -- 名無しさん (2013-08-17 15 02 24) 164って小柄か? 同年代なら割と背は高い方なんじゃ -- 名無しさん (2013-08-17 16 29 53) 身長高いのはヒール込みだからマジレス乙 -- 名無しさん (2013-08-27 02 42 52) ギャグ要員じゃないのにとってもギャグに使いやすい素晴らしいお方。霧切さんも同じだけど -- 名無しさん (2013-09-01 20 29 54) あの棒読みが良かったのに、アニメでは普通になってた。あれわざとじゃなかったのな -- 名無しさん (2013-10-09 22 17 23) ↑むしろ「棒がマシになって良かった」て意見も多いのでなんとも -- 名無しさん (2013-10-10 00 33 02) 作中トップクラスのゲスキャラ。だがそれがいい -- 名無しさん (2013-12-29 22 37 11) 遊戯王とかも超強いんだろうな・・・・・・ -- 名無しさん (2014-03-03 19 46 11) しかもドS…。 -- 名無しさん (2014-07-31 18 22 10) 霧切さんに一目置いているよこの人 -- 名無しさん (2015-06-15 08 03 53) 中の人はYATの桂さんと地獄少女の山童をやっています -- 名無しさん (2015-09-03 20 58 28) 中の人が歌ったキャラソンは、良曲でした。 -- 名無しさん (2019-07-15 20 13 21) 推理ものではありがちな話しだけど「彼ら」と言ったのが致命的なミスとは思えない。「今まで殺された被害者、加害者の事を含んで彼らと言った」と弁明すればいい。それに「彼ら」は男女混成グループにも使うし、おかしくない。 -- 名無しさん (2023-07-23 22 25 33) スタッフによると「お前なんか知ってる風な感じ出してるけど何もわかってないだろ」って感じのキャラらしい -- 名無しさん (2024-07-02 19 43 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/roborowa/pages/210.html
噛み合う歯車……? ◆ga/ayzh9y. 「あの、アルレッキーノさん……終わりました」 「分かった」 茶々丸はPDAのチェックを終え、少しばかり離れた位置にいたアルレッキーノへと声をかけた。 アルレッキーノは彼女からの言葉を聞き、ゆっくりと彼女の方へと振り返る。 支給品に衣服の類があったのならば、当然それを着ている。 無かったのならば、変わらず胸元を手で押さえたままの体勢になる。 振り返ったアルレッキーノが見た、茶々丸の姿は…… 「無かったようだな……」 「はい……すみません」 先程と同じく、後者だった。 彼女の支給品には、残念な事に衣類は一つも無かったのだ。 これで、一先ずの行動方針は決まった……どこかで彼女の衣類を調達しなければならない。 幸い、すぐ目の前に一つ大きな建物がある。 その傍らにシャトルがある事から察するに、打ち上げ用の施設だろう。 (シャトルか……) フェイスレスに対抗する為、自分達はシャトルを打ち上げ場へと運ぶ列車に乗り込んだ。 自動人形からの襲撃も十分ありうる、決して楽とは言えない旅路。 そんな危険な列車に乗り込んだ自分の目の前に今、何とも立派な打ち上げ場がある。 これを皮肉と言わず、なんと言おうか。 (きっと今も、私の事を滑稽だと思っているのだろうな) この打ち上げ場を、そして殺し合いの会場を作った張本人であろうフェイスレスの事を思う。 この舞台を何処からか見ているであろうあの造物主は、今の自分を嘲笑っているに違いない。 かつて、命を賭けて守り抜こうとしたフランシーヌ人形が、実は偽者であると自分に告げた時の様に。 お前達は無駄な努力をしているのだと……そう、滑稽に思っているのだろう。 「アルレッキーノさん、どうかしましたか……?」 「……すまない、少し考え事をしていた」 茶々丸から声をかけられ、アルレッキーノは考えるのをやめた。 例え幾ら嘲笑われようとも、そんな事は関係ない。 今の自分には、仕えるべき主がいる、帰りたいと思える場所がある。 その事を思えば、どうという事は無かった。 「それで、他の支給品には何があった?」 アルレッキーノは、他に何が支給されたのかを茶々丸に確認する。 己の支給品の中には、衣類の類は勿論、愛用のリュートも無かった。 ならば、他の参加者の手に渡っている可能性は極めて高い。 出来る事ならば、なるべく早い内に手に入れておきたい。 そう思い尋ねた訳なのだが…… 「私の支給品は、この二つみたいです」 茶々丸は己の支給品を転送し、アルレッキーノへと見せた。 残念な事に、アルレッキーノの期待は裏切られてしまった。 彼女の一つ目の支給品は、先程その名前を確認したアカネハウス11号。 武器だと思っていた支給品が実はダンボールハウスであった事には、茶々丸も正直落胆せざるをえなかった。 殺し合いの舞台で役に立つとは到底思えない、はっきり言って外れの部類に入る支給品である。 アルレッキーノも、これに関してはどうでも良かった。 それよりも彼の気を引いたのが、二つ目の支給品……刀身が血で濡れている、一振りの長ドスであった。 所持品に血塗れの刃物があるとなると、真っ先に考えられる可能性が一つある。 「私と出会う前に、誰かと戦ったのか?」 既に茶々丸は、他の参加者と交戦している。 血塗れのドスを見て、アルレッキーノはそう考えた。 だが、茶々丸から返ってきた答えは違った。 「いえ、違います。 この刀ですけど……どうも、最初から血が付着しているみたいなのです」 「最初から……?」 「これを見てもらえますか?」 この長ドスには、最初から血がついた状態だった。 茶々丸はそう告げて、PDAに映し出された説明文をアルレッキーノへと見せる。 何故、血で濡れた状態の武器など寄越すのか。 そう思いつつ、アルレッキーノは説明文を見……そして、その内容を見て言葉を失った。 「これは……!!」 阿紫花の長ドス。 かつてレイ疫病研究所で繰り広げられたハリー防衛戦において、阿紫花英良がパンタローネ撃退の為に用いた切り札。 微量ではあるものの、その刀身を伝う血には、自動人形にとって最大の猛毒―――生命の水が溶けている。 自動人形にとって、まさしくこの刃は天敵と言える。 彼等を破壊するに当たって、これ程強力な武器は無いだろう……だが。 (まさに、諸刃の刃だな……) それは逆に言えば、自分にとっても危険な武器であるという事。 戦いの最中に、万が一敵に奪われようものならば……結果は容易に想像できる。 もしもこれで自分や茶々丸の身を傷つけるような事になったならば、重傷はやはり免れない。 この長ドスは、扱い方を間違えれば即死にも繋がりかねない、諸刃の刃である。 「……アルレッキーノさん?」 「……茶々丸、すまないがこの剣は私に使わせてもらえないか?」 これは、少々私に縁がある武器だ」 アルレッキーノは、長ドスを譲ってくれないかと茶々丸に頼む。 この諸刃の刃を、自分以外の自動人形に持たせるわけにはいかない。 仲間である茶々丸を傷つける可能性があるという意味でも、これは自分が持つ必要がある。 そう感じたが為の言葉であった。 縁があるというのも、パンタローネを破った武器という事で嘘ではない。 「これを、ですか……?」 茶々丸は、この申し出に対し少し考える。 彼の実力は、先程身を以て経験している……この長ドスを渡せば、更なる戦力を期待できるだろう。 しかし、その代わりに自分の武器が無くなってしまう。 武器抜きでも確かに戦えることは戦えるが、やはり丸腰というのは心許無い。 せめて、代わりの武器と交換と言うのなら分かるが……ここまで考えて、茶々丸はある事実に気付く。 「でしたら、アルレッキーノさんの支給品を見せてもらえませんか? もしも良さそうなものがあったら、交換しますが……」 「そうか……分かった」 支給品に、何か使えそうなものがあれば交換する。 そう告げられ、アルレッキーノは己の支給品を彼女へと見せた。 彼に支給されたのは、先程用いたマグネットの他にもう一つ。 一応は、武器と呼べる物であった。 「スタングレネードですか……」 スタングレネード。 爆発と共に、大音響と閃光を発し相手の動きを封じる手榴弾の一種。 漫画やテレビでも、今や御馴染みの武器である。 これが合計三個、アルレッキーノには支給されていた。 茶々丸はそれを見て、長ドスと交換すべきか否か、判断に悩んだ。 相手を無効化できるという点では、確かに当たりなのだろうが……たったの三発しかない。 使うタイミングをかなり選ぶ武器ではあるが…… 「……分かりました。 それとこの長ドスと、交換しましょう」 茶々丸は、交換する事を選んだ。 上手く使う事が出来れば、十分な切り札になる。 総合的に、長ドスを使うよりも良いと判断しての結果だった。 アルレッキーノもそれを承諾し、互いに相手へと支給品を渡し、己のPDAへと登録を済ませる。 「さて、まずはお前の衣服を探さないとな。 そこの施設に向かいたいと思うが、構わないか?」 「はい……ありがとうございます」 ようやくこれで、動き出す事が出来る。 二人は早速、衣類を探す事にした。 目の前にある施設へと、その足を向ける……しかし。 最初の一歩を刻もうとした、正しくその時だった。 ―――あー……あー……おれはナチス親衛隊所属、ルドル・フォン・シュトロハイム大佐だ…………。 「!?」 突然、耳元に何者かの―――メッセージ大砲によって伝えられた、シュトロハイムの声が聞こえてきた。 二人はとっさに身構え、周囲を警戒する。 どうやら、近くに誰かが居るような様子は無い。 ならば、この声は一体……そう二人が考えているうちに、尚もメッセージは流れていく。 ―――おれはもう持たない……だが……同盟国の人間は……聞いてくれ………………。 ―――チンクは、セインを生き返らせる為に殺し合いに乗った………………繰り返す、チンクは殺し合いに乗った……………… ―――なんとしても…………この場から抜け出し……未知の技術を……本国へ…………届けてくれ…… ―――ゲジヒト……まだ見ぬ同士よ…………柱の男を……頼んだ……ぞ………………人類を……危機を…… 「殺し合いに乗っただと?」 「アルレッキーノさん、セインって確か……」 「ああ、最初に広場で殺されたあの少女だ」 二人はそのメッセージを聞き、言葉を失った。 どうやら言葉の主は、シュトロハイムという者らしい。 名簿を確認してみたところ、確かに名前がある。 息も絶え絶えな様子から察するに、瀕死の状態……いや、既に死んだものであると見るのがいいだろう。 「じゃあ、このシュトロハイムって人はもしかして……」 「……恐らく、そうだろうな」 「……チンク……」 二人はメッセージから、シュトロハイムはチンクという人物に襲われたのではと考える。 そして死の間際に、何かしらの方法で彼女がゲームに乗ったと言うメッセージを発し……その命を散らせた。 ここまでは、二人とも考えは共通している。 しかし……ある一点においてだけ、二人の考えは異なっていた。 (ナチス……ドイツの旧称か) (自分の事を、ナチスの親衛隊って言っていたということは……) 二人の考えが食い違った、ある一点。 それは、最初にシュトロハイムが発した『ナチス』という単語であった。 現役の学生である茶々丸は勿論、真夜中のサーカスとして世界中を旅していたアルレッキーノも当然ながら、その意味は知っている。 ドイツのかつての呼び名である。 ならば、これが意味する事とは…… (このシュトロハイムは……ドイツがナチスだった頃に作られた自動人形だという事か?) (超と同じように、時空を越えてこの会場に現れた……?) アルレッキーノは、シュトロハイムはナチス製の自動人形であると考えた。 もしも加藤鳴海の様な、肉体に人形の一部を取り付けた者達ならば、ナチスとは呼ばず普通にドイツと呼ぶ筈である。 一方茶々丸はというと、シュトロハイムは友人の超鈴音と同じく、時空を越えてこの会場へとやってきたのではと考えた。 過去のナチスから、魔法を使い現れたのだと判断したのである。 (だとすれば、ゲジヒトとやらも同じ自動人形なのだろうが…… まさかドイツに、フェイスレスと白銀以外で自動人形を作れる者がいたとはな) アルレッキーノは、フェイスレスと白銀の二人以外にも自動人形を作れる者がいた事に驚かされた。 己が知る限り、この二人以外にそれが可能な人物はいないからだ。 しかし、こうなると……ある一つの可能性が出てくる。 (このゲームに参加している自動人形は、全員が白銀とフェイスレスによって作り出されたのではない……?) 己の知らぬ何者かによって生み出された、未知の自動人形がこのゲームには参加しているのかもしれない。 だとすれば……もしかすると、茶々丸もそうなのかもしれない。 フェイスレスともフランシーヌとも無関係であるという発言は、彼等を知らぬ別の何者かに作られたから出来たのかもしれないのだ。 (だとしたら、ゲジヒトという人も多分過去から来たのかもしれませんが…… もしかして、他にも誰かが……?) 茶々丸は、二人の他にも過去、もしくは未来から来た人物がいるのではないかと考えた。 そう思えた最大の証拠は、傍らに立つアルレッキーノにあった。 彼はナチスという旧称に対し、何も疑問を抱いていない様に見える。 そして、その事を自分に告げようともしない……そこから考えられる事は一つ。 彼にとって、ナチスという呼び名は当たり前のものだという事。 彼もまた……過去から来た可能性があるという事であった。 「……茶々丸。 少し、聞きたい事があるのだが……構わないか?」 「はい……私も、アルレッキーノさんにお聞きしたい事があります」 このゲームには、異なる時間軸から参加している者がいるかもしれない。 このゲームには、見知らぬ製作者によって生み出された者がいるかもしれない。 二人は、胸に抱いている疑問を確かめるべく……目の前の相手へと、互いに向き合った。 【D-05 シャトル発射施設前/1日目・黎明】 【アルレッキーノ@からくりサーカス】 [状態]:健康、やや腹部にダメージ [装備]:マグネット×2、阿紫花の長ドス@からくりサーカス [道具]:支給品一式 [思考・状況] 基本思考:エレオノール(フランシーヌ人形)を生還させる。出来れば自分や茶々丸も共に脱出したい 1:茶々丸が何者かによって作られたのかを確かめる 2:エレオノールの元に出来るだけ早く向かいたい 3:目の前の施設で茶々丸の服を確保後、別行動を取るべきか考え中 4:フェイスレス側の自動人形は積極的に破壊する ※ロボットの意味がいまいちよく分かっていません ※名簿の『フランシーヌ人形』はエレオノールの事だと思っています ※この殺し合いに参加している自動人形には、白銀とフェイスレス以外の何者かが作った者もいるのではと考えています ※シュトロハイムとゲジヒトを、ナチスがあった時代に作成されたナチス製の自動人形であると思っています ※チンクは殺し合いに乗り、シュトロハイムを殺害したと思っています 【絡繰茶々丸@魔法先生ネギま!】 [状態]:上半身裸、動作が鈍くなる程度の火傷(どの程度行動に支障をきたすかは次の書き手さんにお任せします。命に別状はありません) [装備]:スタングレネード(3/3) [道具]:アカネハウス11号@パワプロクンポケット8、支給品一式 [思考・状況] 基本思考:殺し合いを止め、生きて帰る 1:アルレッキーノが過去から来た人物かどうかを確かめる 2:悪と呼ばれようが脱出のために全力を尽す 3:さすがに裸は恥ずかしいので、目の前の施設で服を探す 4:フランシーヌ人形と合流する ※夏休み期間中からの参戦なので、今後魔法世界編で出てきたインフレ技は使えない可能性があります ※フェイスレス、フランシーヌという名前をアルレッキーノに教えられましたが、自動人形やアルレッキーノの世界に関して詳しくは聞いていません ※茶々丸の乳首についてですが、はじめから乳首など付いてないのか、原作で描写が無いのは原作者のポリシーだからであって乳首はしっかり付いているのかは、次の書き手さんにお任せします ※この殺し合いには、異なる時間軸から参加している者がいるのではないかと考えています ※シュトロハイムとゲジヒトを、過去のナチスから来たと思っています ※チンクは殺し合いに乗り、シュトロハイムを殺害したと思っています 【阿紫花の長ドス@からくりサーカス】 ハリー防衛戦において、阿紫花英良がパンタローネ撃破の為に用いた切り札。 しろがね・Oであるジョージの血を飲んだ阿紫花の血がその刀身全体に流れている。 その血には微量ながら生命の水が溶けており、自動人形にとっては絶大な効果を発揮する。 時系列順で読む Back 決意をこの胸に――(後編) Next 未知数の邂逅 投下順で読む Back 想い人は復讐者? Next 約束をしよう、あなたと 008 愛しの君は負に向かわない アルレッキーノ 063:分けられたモノ 008 愛しの君は負に向かわない 茶々丸 063:分けられたモノ
https://w.atwiki.jp/animarusongu/pages/32.html
消した奴は死ねばいいなぁ?w ↓ここをクリックすれば俺のwikiへ飛ぶよ☆ミ お気に入りに登録してね☆きらーん +コメントしてね☆キラーん 左から二番目の凄いなぁ・・・・ -- 左のサイドスロー㌰ (2011-01-15 11 55 14) すごいな、トリプ -- 地デジカ (2011-05-04 22 33 38) color(#008080){うほうほ} -- ERISUさん (2011-05-07 16 56 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/thrones/pages/27.html
3:立体交錯 「原因は、突き止められないままか…」 国際警察機構の自室で、カイは溜息と共に小さく呟いた。 生存者はおろか、目撃者もゼロ。 状況証拠だけで、物的証拠もナシでは、解決の糸口すら見つけられない。 カイが頭を悩ましている、その事件が起きたのはちょうど2日前。 真っ昼間の街で、瞬く間に全ての住人が惨殺されていたらしい。 そう、いたらしい― おびただしい血の海が広がっていた。 それだけで、死体があった訳ではない。 だが、住人は1人として発見されなかった。 だから、惨殺されたのだろうと結論付けられた。それだけのことだ― 深い溜息を落とし、カイは疲労を訴える身体を椅子に預けた。 後にこの事件が、すべての始まりとなる― 数時間後― 『すみません! 遅くなりました』 昼前になって、慌ただしく現れた人物に目を止めると、ベルナルドは驚愕に瞳を見開いた。 「カイ…様?」 ようやく絞り出した声が震えている。 硬直したままの執事を<カイ>はいぶかし気に覗き込む。 『どうしました?』 この優秀な執事の、普段見る事のない様子を不振に思い、何事かと訊ねた。 その時。 執務室の扉が開き、奥から姿を見せたのはカイ=キスクだった。 『なっ?!』 「これ…は?!」 二人のカイ=キスクの声が重なる。 「何者!」 カイが叫ぶ。 目の前にいるのは、何処から見ても自分だった。 しかし、自分がここにこうして在る以上、自分であるはずがない。 『貴様こそ何者だ?事と返答次第では、容赦しませんよ?!』 封雷剣を構え、臨戦体勢で<カイ>が詰め寄る。 「それはこちらの台詞だ!官職を装って、悪事でも働くつもりか?」 カイも剣を身構える。 「何処の誰かは知らないが、化けの皮剥がさせてもらう」 『その言葉、そっくり返させてもらおう。私に化けて、ただで済むと思うな!』 走り出したのは同時だった。 振り上げる剣と、降り下ろす剣が重なって火花を散らし、高められた法力が衝突して轟音が響き、余波が周囲の壁を粉々に砕いて行く。 「しまった…!」 『…!』 国際警察機構の内部で、このまま戦う事は得策ではないと判断した二人のカイは、二階から中庭へと場所を変えた。 『そこ!』 着地と同時、<カイ>がスタンエッジを放つ。 「くっ」 カイも体勢を崩しながら、スタンエッジで迎え撃つ。 相殺に成功しほっと気を抜いた一瞬、カイの眼前に<カイ>が割り込んだ。 <カイ>はスタンエッジを放った後、即座に追い討ちをかけていた。 咄嗟の判断で、カイは剣を<カイ>に向ける。 キンと高い金属音が聞こえ、突き出した剣は<カイ>の剣を止めた。 振払った勢いのまま、身体を半回転させて斬り上げる。 『!』 受け止めた<カイ>の手に鈍い痺れが走り、 組み合ったままピタリと動きが止まる。 「く!」 相反する力が均衡を保ったまま、二人は至近距離で睨み合う。 〔拉致があかない〕 <カイ>は力を込め剣を払った。 後退させたカイをスタンディッパーで追い掛け、返す刃で再び斬りつける。 カイは間一髪、剣を盾に攻撃を凌ぐ事に成功する。 『グリードセバー!』 思い掛けないところからの攻撃に、虚を突かれたカイは完全に対応が遅れた。 「しまっ…!」 頭上からの体重を乗せた一撃は、辛うじて身体を逸らしたカイの服を切り、肩口から腹部まで赤い血のラインを描いた。 『降参したらどうですか?次はこうはいきませんよ?』 「………」 不思議な感覚。 いや、これはむしろ目の前にいる者への不信感、だ。 戦い始めた時から感じていた。 最初は、偶然かと思ったのだ。 しかし…こうもこちらの考えが読まれるものだろうか? 先手、先手を取られる事に、カイは驚きを隠せなかった。 <カイ>もまた、漠然とした違和感を感じ取っていた。 それにしても、ここまで自分と同じニセモノがいようとは。 姿形はもちろん。 使う剣から技までそっくりなのは二人のカイにとって始めての経験だった。 ―こうなれば カイは一つの事を決意する。 後々の事を考えるとあまり気は進まないが、倒すにはこれしかないと判断した。 法力を最大まで高め、封雷剣に集中させる。 『まさか…!』 <カイ>も法力の集中に気付き、自らも高め始める。 「これで終わりだ! ライジング・フォース!!」 高められた法力が一気に放出され、雷が荒れ狂う。 〔間に合え!〕 カイから放たれたライジング・フォースが到達する直前。 <カイ>もまた同じ技でもって迎え撃った。 互いの奥義は、周囲を薙ぎ払い終息した。 終焉を迎え、静かになった後に残ったのは、瓦礫の山と戦闘のとばっちりで負傷した者数名。 カイは唖然と、もう1人の自分を見つめた。 ありえないと。 しかしいくら否定してみても、事実は変わらない。 変えようがない。 ―なにかおかしい。いや、違う。 そんな事がありえるのか? それは分らないが… ここは、自分のいる世界(ばしょ)ではない気がする。 そんなことがありえるのかどうかは、この際置いておくとしてだ。 頭で理解するのではなく、感覚がそう訴える。 <カイ>は身を翻し、即座に警察機構を後にした。 どうしてこうなった? 混乱した頭で考えてみても、疑問が巡るばかりで、答えは一向に出そうにない。 何がなんだか分らないまま、<カイ>は巴里を後にする。 分らない事だらけのなかで、自分の事は自分が一番分っている。 〔巴里(ここ)には居られない〕 空を仰ぎ、考えても仕方ないと歩き出す。 これからどうすればいいのか―それすら分らないまま。 「カイ様!カイ様!」 ただ、呆然と立ち尽くしていたカイは、部下の声で我を取り戻した。 「大丈夫ですか?」 「ええ。大丈夫です。」 傷は深くない。 法力ですでに止血済みだ。 落ち着きを取り戻し、深く息を吐く。 「いかがいたしますか?」 「一応―…追手を向けて下さい。…形だけで、構いませんから」 「は!」 敬礼をし、去る部下を見送った後。 もう1人の自分が、逃げるように去った方に視線を向ける。 (あれは…間違いなく私だった。なにがどうなっているのか…ここ最近分らない事ばかりだ。まさか、トッペルゲンガーとかいうオチじゃないだろうな?) カイは再び大きく息を吐き、瓦礫と化した本部を見て、再度の深い溜息を漏らした。 NEXT 戻る