約 1,561,229 件
https://w.atwiki.jp/hakugin_ts/pages/60.html
そうだな。 俺が相手をしたのは― 誰だったかな・・・ああ、思いだした。 ユエノ。 いかにも高飛車でお嬢様って感じのヤツだった。 プリマドンナをやってるとか、言ってたかな。 『はじめ』の合図で彼女はおれに歩み寄ってきた。 まるで猫のように、しなやかに。 「あなたのお相手は私がしてあげてもよくてよ!」 「ふうん。」 「ずいぶん、余裕でいらっしゃるのね。」 「まあね。」 「いつまでそんな余裕をかましていられるかしら?」 会話が面倒なのでどうしても単語での返答になっていたんだ。 それが相手を挑発させたのかもしれない。 彼女は右手に大きな鎌を、左手には金色の盾を。 鎌なんて、へたすりゃ俺の首が飛ぶサイズ。 相手は接近戦だが、こちらは遠距離戦。 問答無用で懐に飛び込んでくるから、もちろんこちらが不利。 ―ま、俺とて黙っちゃいないさ。 闇夜の鎮魂歌と謳われたんだから。 が、甘かった。 彼女は鏡・・・マジックバリアを駆使してくる。 いくらこちらが攻撃しても、跳ね返ってくるのではキツいだろう。 仮面で顔の右半分だけが覆われていて、見えていたのは左半分。 しかし、どれだけぶつかり合ってもその左半分に疲れの色は見えなかった。 「・・・あら?余裕じゃなかったのかしら!」 そのセリフとともに鎌を大きく振り上げる。 「さあね」 さらに大きく振り下ろされた鎌をランスで相殺する。 「ほらほら!どんどんキツくなるでしょう!早く降参なさったらどう?!」 相手の上から目線のセリフは変わらない。 そう、30分経っても。 ・・・ふと、横に視線が行った。 レーさんと、りぼさんのところに。 「なぜ、今さらギルドバトルを?」 「あなたが一番知っているんじゃないんですか?リヴォルブ。」 止むことのない鎌の攻撃をうまく避けながらも、隣の会話に耳をそばだてていた。 銃弾とカードの攻防。 明らかに銃弾の方が有利に見えた。 「・・・まだつまらないことを根に持っているのですか。」 半ばあきれたような、りぼさんの声。 その言葉に、レーさんの何かが切れた。 「つまらない。くだらない。強さを競うために私たちは白銀に集ったわけじゃない。」 「ああ、違いますよ!違うとも!しかし―!」 「そんなことをして何になる。」 レーさんの言葉を遮ってりぼさんが口を開く。 すると、その質問のための返答を探しながらレーさんはこう言う。 「っふ・・・そうですねえ・・・ 僕の私怨・・・そう。私怨くらいは満たされるんじゃないでしょうかねえ!」 言葉の最後になるにつれて、力がこもる。 カードがりぼさんの方へ飛ぶ。 鈍く、鋭く光る、刃物のトランプが。 しかしそれも、あっさり拒絶されてしまう。 「いい加減やめに― 「なぜだ!なぜなんだ!」 りぼさんが喋るのも構わずに、レーさんは激する。 なぜなんだ・・・というレーさんのつぶやく声が聞こえた。 すると、そこにはさっきいなかったはずの女性が息を切らして立っていた。 「ちょっと、ロウさん― が、その女性の言葉をも遮ってレーさんは喋った。 「ユエノ!コウ!引き上げますよ」 「!?」 その場にいた全員が息を詰まらせた。 「仕方ありませんね・・・」 「了解したっす!」 口を開く間もなく、仮面のメンバーはいなくなり、戦場には既に白銀のメンバーしか残っていなかった。 仮面は、途中で逃亡。 白銀は勝ったことにはなった。 ---------------------------------------------------------------------------------------------- 「・・・そのあとは、テルさんが白銀にくるまでレーさんや仮面のメンバーを見てない。」 「あ ありがとうございます」 「僕も話すことあるよ!テルちゃんちょっと聞いてよ!」 はあ、と敦眞さんがため息をつく。 「どしたのさ。あっつん?」 「一弥が、ポプリに頼まなかった理由がなんとなくわかったよ。」 「ええ!教えて教えて!」 「あとで。テルさん、あとはご自由にどうぞ。」 「あ。はいっ」 「テルちゃん行っちゃうのー?」 「あー・・・ごめんなさいっ。」 「またあっつんのお部屋においでー!待ってるよー」 イチヤさんはニコニコしながら手を振っていた。 これで、二人の話を聞いた。 だいたい解ってきた―。 本人に、聞いた方がいいのかしら? てっとり早い方法に首をかしげながら、テルはホワイトボードを書き換える。 居場所【ロウさんの場所】 帰宅予定時刻【18時】 「それじゃあ・・・」 いってきますね と小さくつぶやくと大きな扉を開けて、外へ。 掲示板に届かない私のために踏み台を置いてくれた一弥さんに感謝ね。 嬉しさのせいか、少しにやけながらもメガロポリスへ出る。 相変わらずの人ごみ。 人 ひと ヒト。 探している人は簡単には見つからないので 【いつものように】メモを送る ≪お時間、空いてますか?≫ もちろん、返信が来たことはない。 だって それより先に、彼が到着するんだもの。 大きな大きな袋を担いだ彼が。 「・・・今日は大荷物ですね?」 「ははは。テルちゃんのために集めたんだよ。」 重そうな袋を担ぎながらも、爽やかに笑う。 そう、さっきの話とは別人のように。 「ど、どうも・・・」 「今日は遺跡まで。ね。」 本来の携帯としての役目を果たさない携帯を私に手渡すと ロウさんはどこかへワープした。 どこか・・・アステカ遺跡へ。 ---------アステカ遺跡--------- 「ロウさんー?ロウさーん?」 どうも、携帯なんかで飛ぶときははぐれてしまう。 なんてきょろきょろしていると、数メートルに見慣れた姿。 暑い中、光を集めそうな黒い服、黒い髪。 それでも、そのオーラは幾分涼しげで。 「あ、いたいた。テルちゃん、こっちですよー」 ニコニコとこちらに向かって手を振る。 「あ、はーい!」 並んで歩くと、ロウさんが口を開く 「早いですねえ。もう50ですか・・・」 「ロウさんのおかげですよー」 そうですかね とロウさんは笑う 「そろそろ、テルちゃんは吟遊詩人になるのかな?」 「?」 「・・・あ、説明してなかったね」 「この島では、ある程度の経験を積むと職業のランクアップが可能なんです。 転職とはいいますが、ランクアップです。」 「・・・で、私はもうすぐランクアップできるのですか?」 「そういことになりますね!」 少し嬉しそうな顔。 ただ、気の所為じゃない・・・何か愁いを帯びたような・・・。 「じゃ、ラストスパートですよ!」 「は はあい」 荷物を担いだまま駆け出すロウさんの後に続いてテルも走る。 ロウさんの荷物の中にはいろいろなものが入っていた ひよこは生まれないであろう、黄金の卵。 誰も崇拝しないであろう、アポシスの像。 あからさまに偽物な、古代の土器や石器。 それとは逆に、ずっしりと重い黄金。 それを各案内人・・・クエストの依頼人に渡していく。 気づけばレベルは60。 そして、時刻はカラスが啼き、夕日が沈みそうな程に。 「ふー・・・」 空っぽになった袋をたたみながら、ロウさんがため息をつく。 「あとは、この証を持っていって転職しましょ?」 「え。もうできちゃうんですか・・・?」 「ええ。早い方がいいでしょう?」 「ま まあ・・。」 ラ・フィメールさん・・・って言ってたかな? ロウさんに言われたとおりにやってくる。 大きなハープを奏でながら詩を刻む一人の女性・・・男性? 「あ、あの・・・」 恐る恐る歩み寄り、声をかけると、目線がこちらにうつる。 「おや、迷える子羊さん。どうしました?」 男性・・・なのかな 「あ あの・・転職を・・・と思って」 少しの間をおいて再び口を開く。 「・・・ふむ。証は持ってきているかな?」 「あ、あります!」 証を手渡すと、ラ・フィメールさんはそれを見つめる。 「確かに。」 そういうと両手をテルに向け、呪文を唱え始めた。 テルの耳では聞き取れない。 というより聞き取る前に、呪文は終わってしまった。 「うん。お似合いですよ。子羊さん。」 「ど、どうも・・・。」 「それと・・・ 何か思い出したように口を開く。 すると、自分の右手にはめていた指輪を抜き、テルに。 「これは、私からのお祝いです。これからも貴方に自然のご加護を・・・」 「ありがとうございますっ」 ラ・フィメールさんとの会話を無理やり終わらせ、 慣れない服に戸惑いながらも、駆け足でロウさんのもとへ。 「あ。」 私の姿を見つけたのか、ロウさんは煙草の火を消して微笑む。 ・・・煙草、吸うんだ。 意外性を発見しながら、ロウさんに手を振る。 「おお。一段と可愛くなられましたね。」 ロウさんは私を撫でながら優しく笑う。 そして、こう続けた。 「それじゃあ、今度会うのはギルドバトルで。」 「・・・え?」 「聞いたでしょう?白銀のメンバーから。過去を。」 「・・・ええ。」 「僕は、もう一度白銀に勝負を挑みます。・・・これが最後かな?」 白銀メンバーには内緒ですよ、といいながら指をテルの口元へ。 そして、いなくなった。 ロウさんがいなくなった遺跡は来た時よりもさびしく見えた。 暗闇にのまれそうな遺跡の中、テルだけが佇んでいて。 「・・・帰らなくちゃ。」 今聞いたことを忘れようと、自分にいいきかせ本拠地へ戻る。 ----------------------------- 「ただいまですー!」 大きなロビーへ声を響かせる。 「おかえりなさー・・・ 声が途中で止まる。 「転職されたんですか!呼んでくださればよかったのに!」 リヴォルブさんが軽やかなステップでこちらへ来る。 「あー・・・。ごめんなさい。」 「いえいえ!よいのです!まずはおめでとうです!」 「あ、どうも」 「うわあー テルちゃん、さっきまでは司書さんのカッコだったのに!」 横からイチヤさんが顔をのぞかせる。 「ずいぶん早いんだな―」 敦眞さんも。 「あ、ええ。ロウさんが手伝ってくれて」 言ってしまってから、はっとする。 言わなければよかった。 案の定。リヴォルブさんは顔を曇らせた。 「・・・そうですか。」 「あ、あの、ほんの少しですよっ」 「心強いギルメンが沢山いますから。ね?」 訂正も空しいばかり。 弱弱しく微笑むと、リヴォルブさんは奥へと姿を消した。 「気にしなくてもだいじょーぶ!テルちゃん可愛くなったね!」 イチヤさんは言う。 「ありがとうです。それじゃあ、私はこれで・・・」 足早にロビーを去ると、テルは自分の部屋へ。 なんだか、いやな予感がして仕方ないから・・・。 明日が来ることに、少し抵抗を感じながらも テルは深く、深く、眠りに堕ちて行った。 ---------------------------------------------------- ある別の場所には数人の人影。 仮面の本拠地。 「またあのあんさんと闘えるんっすか!」 「そうだね。」 コウとロウの声。 「あのドラゴンとも決着がついてないわ。」 そしてユエノ。 「そこまで強いの?その白銀ってやつら。」 大人っぽい女性の声。 「むちゃくちゃ強いっすよ!ケイ姐さんでも苦戦するっす!」 ケイと呼ばれた女性はさっきより少し低いトーンで話す。 「ふん。私が全部蹴散らすよ。」 「僕も、入れてくれるんでしょ?」 さらに、ケイと対照的な声・・・幼い声の少年。 「もちろん弥散≪ヤチル≫もっすよ!」 「うわあ!ほんとに?嬉しいなあ!ロウさんが言ってた、かわいい子羊ちゃん! すっごく楽しみなんだ!」 「子羊?」 一同が声をそろえて聞く。 「うん!ロウさんが言ってた!彼女は強くなるって!んでんで、かわいいって!」 最後の言葉に不満なのか、ユエノが鼻で笑う。 「わたくしに敵う者はなくてよ。言動をよく考えなさい。弥散。」 「ううー ごめんねー ユエノー」 でも可愛いって言ってたんだよお・・・ 弥散がそう小さく付け加えた。 「強いんすか。その子。拳で語れそうっすか?」 「彼女は魔法使いだよ。」 横からロウが口をはさむ。 少しがっかりしながらコウが呟いた。 「ちえー。・・・まあいいっす。あたいにはあんさんがいるっす」 「んじゃあ、僕がその子羊ちゃんをもらうね!」 弥散がはしゃぎながら言う。 「あんた、手加減って知ってる?」 ケイが半ばバカにしたように聞く。 「やだなあ。ケイ姐さん。僕は常に手加減してるんだよお?」 そう言い終わると、ニヤリ と妖しく笑う。 「・・・そうね。」 二人の会話の途中でロウが気だるそうな声で話す。 「さ、準備は任せたよ。僕は眠い・・・」 「あー!ロウさんだけ寝るつもりっすか!」 「あーやだやだ。私だって発掘手伝ったのに。」 「わたくしはお肌に悪いので早く寝ますわ。」 「なになにー?今日は夜更かししていいのー?」 メンバーからの不満を一切受け付けないまま、ロウは自室へ行ってしまった。 扉を閉める前に、こういった。 「そうそう、もう一人屋敷のなかにいるはずだよ。優秀な人が。 そうだな・・・名前はヴィル・・・かな?」 「んなこといったって、ヴィルってずっと寝てるんじゃ・・・」 ケイがさらに愚痴をこぼす。 「てか、あたいその人知らないっすよ?」 「・・・。」 「なあに?ヴィルさんってだあれー?かわいい?」 メンバーの言葉を無視してロウは寝てしまった。 ・・・それと入れ違いに一人の男性。 「ふわー・・・よく寝た。はじめまして。ヴィル-バーリーです。」 その声に残されたメンバーが振り返る。 床に長く延びたシルエット。 優しそうな面影なのに、釣り上った目がどこか不思議な感じを醸し出していた。 「おはよう。ヴィル。」 「おっ。ケイ!おはよー!さっさとおわらしちまおーぜ!たりーのは御免だっての」 ケイに抱きつきながら、ヴィルは他のメンバーに呼びかける。 第6話 メニュー 第8話
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/4130.html
白銀の守護者ハイペリオン UC 光文明 (3) サイキック・クリーチャー:ガーディアン/ハンター 1000+ ■ブロッカー ■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 ■ハンティング(バトル中、このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある自分のハンター1体につき+1000される) ■覚醒リンク-自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分の《シルバリオン・カイザー》と《白銀の使徒ヒュペリオン》があれば、そのクリーチャーとこのクリーチャーを裏返しリンクさせる。 《シルバリオン・カイザー》、《白銀の使徒ヒュペリオン》と覚醒リンク後⇒《聖龍王シルバー・エグゼリオス》 フレーバーテキスト 収録 DMA-01「アナザーエピソード」 41a/110 作者:焼きナスオ 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/quizmagicianblackcat/pages/3466.html
白銀竜騎 レガート・クロード コスト 35 レベル 1 MAX 進化元 竜剣聖 レガート (A+) 進 化 素 材 - - ランク S HP ? 1,790 進化先 - - - MAX Lv 70 攻撃 ? 1,844 進化費用 - - - No.1260 Aスキル ルナティックレイ+ 敵単体を完膚なきまで破壊 売却価格 ? - - 編集 Sスキル 冷魂を使いし一撃 (7) HPを900使い、敵単体へ絶大ダメージ 入手方法 クリスタルガチャ(『神竜降臨!』期間限定)、進化 個別データ 備考
https://w.atwiki.jp/hakugin_ts/pages/2.html
メニュー トップページ ギルド紹介 メンバー紹介 加入希望者様へ ギルド規約 ギルドQ&A 過去実施イベント 三周年祭イベント コミュニケーション 白銀語録 白銀バトン 白銀カレンダー 白銀掲示板 お絵かき掲示板 Thanks Comment ミント王国物語 心につもる白い旋律 Mass Kaleido リンク Members 白銀の序曲 Guild Cafe あぶなげな三重奏~trio~ 気楽にいこうぜ 風の通り道 ろんどRONDO 緑の人 みどりのいきものののんびりみち のんびり散歩道。 らいちとあいすの食べ放題! ミント王国 冬眠中 風待月 Take a rest(休) 外部リンク メンバー専用情報 メンバー掲示板 白銀テーマソング 加入希望者対応手順 サブキャラ一覧 勧誘イベント案 +イベント1 シナリオ 台本 実施要領 景品リスト 進行中のギルメンの動き 隠れ場所 +イベント2 シナリオ 幹部専用情報 専用ページ 掲示板 更新履歴 取得中です。 ここを編集 Copyright(C) 2008 GCREST, Inc. All Rights Reserved. Copyright(C) 2008 NtreevSoft Co., Ltd. All Rights Reserved.
https://w.atwiki.jp/futunoshigoto/pages/14.html
「土屋トカチ」というのが、映画『フツーの仕事がしたい』http //nomalabor.exblog.jp/ の監督の名前だが、「トカチ」という名前がヘンテコなので間違える人も多いらしい。 「土屋トチカ」「土屋トンカチ」「土屋トカキチ」などと間違えてしまう人が多いらしいのだ。 ■「土屋トチカ」とは? 「トチカ」で検索すると渡辺香津美のアルバムが出てくる。 http //fusion.cocolog-nifty.com/fusionmusic/2005/11/21tochika_df04.html によると「ジャパニーズ・フュージョンの金字塔の一つ」らしい。 私は聞いたことはないが、渡辺香津美の『キリン(KYLYN)』というアルバムはなかなか変わったアルバムである。 「土屋トカチ」とは、あまり関係が無さそうである。 ■「土屋トンカチ」とは? 「トンカチ」はれっきと知れた大工用具である。カナヅチは片側が釘抜きになっているもので、トンカチは両側が同じように釘を打ったり何かを叩くための形状をしているものだと認識している。 「土屋トカチ」との関係は、不明である。 ■「土屋トカキチ」とは? 「トカキチ」という名前の人は、もしかするといるかもしれない。いずれにしても、「土屋トカチ」とは関係が無さそうである。 ということで、「土屋トチカ」も、「土屋トンカチ」も、「土屋トカキチ」も、いずれも間違い。「土屋トカチ」は映画「フツーの仕事がしたい」http //nomalabor.exblog.jp/の監督であり、「土屋トカチ」のWebは以下である。 http //www.h5.dion.ne.jp/~tokachi/
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/18848.html
白銀の迷宮城(OCG) フィールド魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):セットされた「ウェルカム・ラビュリンス」通常[[罠カード]]を自分が発動した場合、 その効果に以下の効果を加える事ができる。 ●フィールドのカード1枚を選んで破壊する。 (2):自分が「ラビュリンス」カード以外の通常[[罠カード]]を発動した場合に発動できる。 自分の手札・墓地から悪魔族モンスター1体を選んで特殊召喚する。 フィールド モンスター破壊 ラビュリンス補助 悪魔族補助 罠破壊 蘇生 魔法 魔法破壊
https://w.atwiki.jp/wiki13_frontier/pages/74.html
キャンペーン概要 ※ここに、キャンペーンの概要と、ゲヘナの世界観の説明を入れます。 キャラクター紹介 ※ここに、各キャラクターの紹介文を入れます。 ★ 白銀の燐光・邪龍転生 第一話 ├ 邪龍転生 第一話 第零夜 ├ 邪龍転生 第一話 第零夜 02 ├ 邪龍転生 第一話 第一夜 ├ 邪龍転生 第一話 第一夜 02 ├ 邪龍転生 第一話 第二夜 ├ 邪龍転生 第一話 第二夜 02 ├ 邪龍転生 第一話 第三夜 ├ 邪龍転生 第一話 第三夜 02 ├ 邪龍転生 第一話 第四夜 ├ 邪龍転生 第一話 第四夜 02 └ 邪龍転生 第一話 第四夜 アフタープレイ
https://w.atwiki.jp/mhfotw/pages/2401.html
《新領域任務》 超鋼金白銀【輕弩】(超鋼金アルゲン【軽弩】) 承接HR 參加HR 難易度 限制時間 契約金 季節與時間 目的地 主要魔物 81~ 81~ ★★★★★★★★ 50分 100z 溫暖期/白天 塔 棘龍【激個體】 目標與條件 主要目標 狩獵1隻棘龍 小目標A 無 小目標B 無 特殊條件 無 備註 無 條件一覽 部位 頭部防具 身體防具 腕部防具 腰部防具 腳部防具 武器 自由/租借 自由 自由 自由 自由 自由 自由 租借內容 許可武器種類 許可武器種類 單手劍 大劍 大錘 長槍 輕弩 弓 許可 X X X X O X 許可武器種類 雙劍 太刀 狩獵笛 銃槍 重弩 許可 X X X X X 補給物資 補給箱內容 地圖×1 地圖×1 地圖×1 地圖×1 攜帶砥石×2 攜帶砥石×2 應急藥×2 應急藥×2 應急藥×2 應急藥×2 攜帶食物×2 攜帶食物×2 攜帶食物×2 攜帶食物×2 染色球×1 染色球×1 LV2 通常彈×40 LV2 貫通彈×30 LV2 回復彈×5 空瓶×5 麻痺瓶×15 解毒藥×2 解毒藥×2 任務獎勵 主要報酬金 8500z 主要目標HRP 1500 小目標A報酬 0z 小目標AHRP 0 小目標B報酬 0z 小目標BHRP 0 固定報酬 隨機報酬 棘龍的堅殼×1 棘龍的堅殼×1 12% 白銀鋼【翠】×1 4% 白銀鋼【翠】×3 1% 棘龍的上鱗×1 23% 龍牙×5 11% 龍爪×5 12% 猛毒袋×1 15% 棘龍的上棘×1 10% 棘龍的頭殼×1 10% 棘龍的紅玉×1 2% 素材名稱 生產武器 武器種類 攻擊力 速射 裝填反動 會心 彈種 洞數 Rare 需求數量 生產所需素材 白銀鋼【翠】 白銀弩 輕弩 228/190 火炎電擊 稍微快中 10% 通9/9/-貫-/-/-散6/6/6徹-/-/-擴-/-/- 回3/3毒3/1麻3/1睡3/1 火6水-電6冰-龍- ○ 2 10 - 白銀射擊 300/250 20% 6 10 - 銀之針 324/270 30% 7 10 - 銀色射線 372/310 50% 10 10 親方印古龍種的牙x10 ※此系列任務非活動任務,會一直出現 ※HR報酬給的雞翼原珠(爆劍G)、SR報酬給的魂,是F2的東西,現在沒有… WiKi編輯意見 以下輸入框 「書き込む」是留言用的 . 要查素材 請用上方或下方的[検索する] 維持版面整潔 感謝您的配合 拜託不要再用「書き込む」這個框框查素材了,這是留言用的。 素材查尋 検索
https://w.atwiki.jp/mhfotw/pages/2399.html
《新領域任務》 超鋼金白銀【大錘】(超鋼金アルゲン【鎚】) 承接HR 參加HR 難易度 限制時間 契約金 季節與時間 目的地 主要魔物 81~ 81~ ★★★★★★★★ 50分 100z 寒冷期/白天 樹海頂端 白眠鳥 目標與條件 主要目標 討伐1隻白眠鳥 小目標A 無 小目標B 無 特殊條件 無 備註 無 條件一覽 部位 頭部防具 身體防具 腕部防具 腰部防具 腳部防具 武器 自由/租借 自由 自由 自由 自由 自由 自由 租借內容 許可武器種類 許可武器種類 單手劍 大劍 大錘 長槍 輕弩 弓 許可 X X O X X X 許可武器種類 雙劍 太刀 狩獵笛 銃槍 重弩 許可 X X X X X 補給物資 補給箱內容 沒有道具,因為箱子不存在 任務獎勵 主要報酬金 15000z 主要目標HRP 1500 小目標A報酬 0z 小目標AHRP 0 小目標B報酬 0z 小目標BHRP 0 固定報酬 隨機報酬 眠鳥尖爪×1 眠鳥尖爪×1 25% 白銀鋼【白】×1 4% 白銀鋼【白】×3 1% 眠鳥的上白毛×1 30% 上龍骨×1 25% 眠鳥的稀胃石×1 5% 睡眠袋×1 5% 眠鳥的白牙嘴×1 3% 銀色尾羽毛×1 2% 素材名稱 生產武器 武器種類 攻擊力 屬性 會心 匠斬位 洞數 Rare 需求數量 備註 白銀鋼【白】 銀之祈禱大錘 大錘 1196/230 - 30% 白40藍60 ○ 8 10 銀之木槌 F.2追加 1300/250 40% 10 - 親方印古龍種的牙x10 ※此系列任務非活動任務,會一直出現 ※HR報酬給的犬牙原珠(龍劍G)、SR報酬給的魂,是F2的東西,現在沒有… WiKi編輯意見 以下輸入框 「書き込む」是留言用的 . 要查素材 請用上方或下方的[検索する] 維持版面整潔 感謝您的配合 拜託不要再用「書き込む」這個框框查素材了,這是留言用的。 素材查尋 検索
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/2237.html
【名前】阿紫花英良 【性別】男性 【出典】からくりサーカス 【スタンス】対主催 【ロワでの動向】 本編最終巻、死亡後より参戦。そのためか自らの命にもあまり頓着なく、当初はなるようになれといった風にふらふらしていたが… 会場ギミックの自動人形に襲われていた白銀御行を発見し、「助ける義理があるでなし」と静観しようとしていた矢先、ボロボロにされながらも体を張って一矢を報いる白銀の姿に、かつての依頼主を重ねる。 やれやれとため息をつきながら、偶然にも支給されていた生前の相棒――懸糸傀儡・プルチネルラの一撃で以て助太刀し、自動人形を粉砕した。 そのまま去っていこうとする阿紫花を、白銀は呼び止める。あなたを雇いたい、探し人とこの殺し合いからの脱出のため、力を貸してくれ、と。真っ直ぐな瞳で。 シケモクをくわえたまま振り返った阿紫花は、頭を掻きながら、坊や、名前は、と尋ね、その名を聞くとともに、くっくっく…と笑い出す。 「『しろがね』ねぇ……どうやらとことんあたしに付いて回るらしいや…」 それは、阿紫花にとっては、あまりにも因縁の深い「名前」だった。 「……で、会長さん? お代は…いかほど頂けるんで」 白銀とのコンビでは、対主催として他の参加者を助けたり、殺し合いに乗った参加者や会場ギミックと戦うなど、単純戦闘力はさほど高くないものの、息の合った連携で状況を切り抜けていく。 特に阿紫花は、行く先々で黒賀村の同胞であるぶっ殺し組や誘拐組の繰るマリオネットを回収して行き、その場に応じて使い分けていた。プルチネルラ以外では、全身に刃を持ち近接戦闘を得意とする加納のバビュロの登場頻度が多かったようである。 また、「鬼」である朱紗丸との遭遇戦では、血鬼術を前に苦戦を強いられ、命のやり取りに熱くなっているところを、白銀に止められて頭を冷やすなどの一幕も見られた。 いささかナイーブで女々しい面もありながら、芯が強くひたむきで、探し人―四宮かぐやとの恋愛頭脳戦にて培った経験から、阿紫花さえも驚かせるような大胆な決断、奇策もかましてみせる白銀のことはかなり気に入っていたらしく、時には白銀からの無茶ぶりに愚痴をこぼし、その甘さには、 「ったく…“しろがね”って付く奴らは、どいつもこいつもこんなお人好しなんですかい」 とぼやきつつも、「退屈しない」と笑っていた。 また、原作でのラスボスであるフェイスレスの顛末を白銀に話した際には、 「…少しだけ、ほんの少しだけ、わかってしまうかもしれない。 “かぐや姫”を奪われたとしたら、俺もその「顔無し」になってしまうかもしれない。何十年かかっても、何百年かかっても…それこそ、月の裏までだって、追いかけて…」 そう呟く白銀に、「そんなんじゃモテねえですよ」などと冷やかしたりもをしていた。 中盤、ついにかぐやの所在を突き止めた二人は、急いでそこへ向かう。 しかし、彼女たちのチームは、熱血クソ野郎こと烈火星宮によって夜明けのヴァンと引き離され、絶体絶命の危機に陥っていた。 小日向満月を狙った蟲をバビュロで弾き飛ばすも、動きを止めない蟲は、満月を庇ったかぐやに着弾し、焔ビト化……と思いきやまさかの種火が『適合』したことで、星宮の狙いはかぐやへと切り替わる。 「白銀の坊っちゃん!無茶はやめなせえ!!ありゃ人の形をした化け物ですぜ!あんた、あたしに命を無為に捨てるなと言ったでしょうが!」 「すまない阿紫花さん…だがかぐやを…あんなやつに渡すわけにはいかないんだ…まだ…やれる!」 ステルスマーダーが露呈するのも構わず、そのままかぐやを攫おうとする星宮の前に、とっさに白銀が立ち塞がった。 そして――星宮の“星拳突き”が、白銀を打ち貫く。 白銀も人形破壊者の血の混じった阿紫花の血を貰い、常人よりもはるかにタフになっていたとはいえ、そこまでだった。 白銀御行は、焼け褪せた黒い血の海に沈んだ。 星宮の撤退後、震えながら、泣きながら寄り添ったかぐやへの告白と接吻を交わし、消えそうな声で、必死の言葉をかける白銀。 それを、阿紫花は苦い顔で眺めていたが、 「――阿紫花さん」 「……何です」 「不甲斐ない、俺からの、もう一度の、依頼だ…… ――四宮を、守ってくれ。頼む」 その言葉を最後に、白銀の手は地に落ちた。 「……とんだ依頼人に捕まったもんだ。追加の仕事を頼んどいて、あたしの返事も聞かずに逝っちまいやがって」 白銀の骸を抱きしめて嗚咽するかぐやを見つめて、阿紫花はぼやきながら、手袋を嵌めなおす。 「受けましたぜ、“しろがね”さんよ」 これ以降、阿紫花は新たな警護対象であるかぐやと行動を共にする。 白銀の死によって心折れるかと思われた少女は、死に際の白銀との誓いを胸に、復讐者として覚悟を決め、殺し屋の阿紫花も顔負けの胆力で、修羅場を潜っていった。 あの坊やにして、この嬢ちゃんありか――と何度目かわからないため息をつきながらも、阿紫花は矢張りどこか楽しそうに、数多の傀儡を繰って、彼女をサポートした。 殺し合いの終盤、ダグラス・バレットの全方位宣戦布告と時を同じくして、ついにかぐやたち一団は星宮を見つける。 志々雄真実率いる軍勢の一角となっていた熱血クソ野郎へと弔い合戦を挑むかぐやだったが、阿紫花は彼女と引き離され、一刻堂・マンドライバーとともに、死の具現たるバラガン・ルイゼンバーンとの戦いを余儀なくされる。 生来の勘から、目の前の存在が規格外の怪物であることを察した阿紫花は、対星宮用として秘蔵していた“とっておき”、フェイスレスこと白金のマリオネットである「白のあるるかん」を躊躇なく繰り出すが… マンドライバー「あれは、いったい…」 阿紫花「何だってんでえ……あたしの持ってる懸糸傀儡の中でも飛びっきりの逸品…"顔無し"の野郎の傀儡が、あっという間に朽ちちまいやがった…あの姿……まるで……」 一刻堂「……黒死病(ペスト)で未曾有の犠牲者を出した中世末期ヨーロッパの美術では、あらゆる身分の人々が、あるものに扇動され、狂い踊るように墓場へと向かう一連の絵画が立て続けに作られたという。──"髑髏"のモチーフだ。 ──人間の、いや、恐らくはこの世に在る全てが等しく逃れられぬもの。朽ち果てた骸が、命を刈り入れる鎌に類する道具を携えた姿で、人はそれを表してきた……死を司るもの──"死神"を――』 バラガン『ほう。人の身で世の真理を、我の姿を語るか、小賢しき術師。貴様も、儂の前では等しく蟻の一匹に過ぎぬ。 舌先で我が死の息吹を避けたとて、逃れられると思ったか。 儂が掲げるは収穫の鎌などではない──この"滅亡の斧(グラン・カイーダ)"は、王に刃向かう不逞の輩を裁く、滅びの具現。 我こそは、バラガン・ルイゼンバーン。全てのものに等しき老いと滅びとをもたらす、虚ろの圏の真の王なり!』 本物の死神であるバラガンを前に、阿紫花のできることはあまりにも少なく、結局、マンドライバーの特攻と一刻堂の命を賭した最後の言霊によって、襲来したヴァネッサたち共々バラガンが転移されるまで、無数の傷を負いながら、生き延びるのがやっとだった。 あまりにも弱い自分を苦々しく思いつつも、阿紫花は、自分に課された依頼を果たすために動く。 適合者となった四宮かぐやは、烈火星宮と戦っていたが、序盤こそ押していたものの少しずつ対応されていた。 ついには星宮即席の広範囲技「星拳・大文字焼き」をもろに食らってしまい、さらに仇相手でヒートアップしていたのか、発火能力の使いすぎによる最悪のタイミングでのオーバーヒート。 諦めず抵抗しつつも、そのまま止めを刺されそうになった時、修羅の少女は目を閉じ、恋した男の名を、無意識に呟いていた。しかし。 「おいおい、参ったな!いかにも悪いやくざが俺の邪魔をしに来たのか!」 「かぐやの嬢ちゃん…いや、姐さんよ。 惚れた男の名を呼ぶのは…もっと色っぽい時って、相場が決まってるんですぜ…!」 間一髪で間に合った阿紫花を加え、最悪の伝道者との第2ラウンドが始まる。 とはいえ、星宮はあまりに強かった。 「うむ…まぁ問題ない!死体がひとつ増えるだけだ!! おい、やくざ者ってのは、鉄火場に強いんだってな!?それは素晴らしいことだ… なら、炎にも負けない強い人間に、なろうぜっ☆!! 」 「けっ、とんでもねえ熱血漢もいたもんだ……こいつを切り刻んでやりな、『バビュロ』ォ!」 「おっと、物騒な刃は、こうやって……星拳突き!!」バガン 「ちいいッ!!加納のバビュロをこうも簡単に…なら『テオゴーチェ』の爆弾でてめぇの炎ごと吹き飛べば……ぐっ!?テオゴーチェの四肢が……」 「俺を誰だと思ってる?火災にともなう爆発物処理は!お手のものだ!!」 「……そうでしょうねえ、そうだと思った…だがよ、首元がお留守ですぜ!『ダクダミィ』!!」 キリキリキリキリ……ヂキン ヂギッ ボンッ 「……おいおい気を付けろよ!どれもこれも……こんな危ない刃をむき出しにしてたら、子どもが怪我するかもしれないだろ!?」 「ッ……参りやしたね…山仲ほど上手くはねぇが、気配を消して急所へ忍ばせたダクダミィを一瞬で焼き尽くすたぁ…」 アクア・ウィタエの力で焔ビト化こそしないものの、身体能力で完全に上回られた阿紫花は圧倒され、かぐやとの連携を以てしても、押されていく。 マリオネットの殆どが破壊され、かぐやも満身創痍、しかしその時、突然星宮の方向に閃光が飛んできた。 「んん~?誰だ君は!俺は今やくざ者をこらしめてる途中なんだぜ」 「下衆にあまり名乗りたくはないのだがな…仕方ない」 白い姿に、虚ろの双眸を宿しながら、人の「心」に興味を持ったもう一人の「死神」。 「第4十刃、ウルキオラ・シファー 十刃内での力の序列は4番目だ」 ウルキオラの助勢により、再びの九死一生を得る。 志々雄真実に対して劣勢の他の仲間の元へと、ウルキオラに向かってもらうよう頼み、 「……本当にいいのか?奴は下衆だが、人と思えぬほど強いぞ」 「大丈夫です、ありがとう……おかげで、もう、動ける…… だから、あの人たちの方を、助けてあげてください」 「……それに、そっちのお前は…」 ウルキオラの言葉に、阿紫花は焼き切られた傷の止血を行いながら、飄々と返す。 「おっと、そりゃ言いっこなしですよ。……どこの誰だか知らねえが、マジでやばかったんだ、感謝しますぜ。 だが、こいつはあたしの受けた仕事だ。後はキッチリ、御代分やらせてもらいやすよ」 「……そうか。それがお前たちの…」 最終ラウンドとなった星宮VS阿紫花・かぐやの戦いの決め手となったのは、白銀が生前に手に入れていた、用途不明の支給品──炎炎ノ消防隊において、カリム・フラムの用いていた、熱音響冷却の武器であった。 適合者であっても使い手本人ではないかぐやには、それを当てる技量がなかったが、阿紫花が命がけで星宮を止めることで――初めて『炎を凍らせる』熱音響冷却を決めることができたのである。 熱き血潮を燃やす外道は、半身を縫い留められ、叫ぶ。 「うおおおおお!?くそ、これは、まさか…ぐっ! だが……こんなもので……俺の熱い思いを止めたと思ってるのか? 残念だったな、お前たちは二人とも、もう動けない! 誰も俺がこれを出るまで、助けてくれる者はない! 素直にあの化け物…死神だったか、に助けてもらえば良かったんだ!まぁそれでも、俺が負けることなんて…」 しかし、その時にはすでに、最後の一手は打たれていた。 キリキリキリキリ…と、静かに、操り糸の音が響く。 かぐやが、ふっと微笑む。 「本当に、どこまでも熱くて、暑苦しくて…百年の恋も冷めそうな、殿方ですこと」 「何?」 キリキリキリキリキリキリキリキリキリキリ 膝をついた阿紫花の、折れ曲がった腕の先で。 指の一本が、動いていたのだ。 「……忘れてたんですかい。……あたしらァ……商売柄、奥の手ってのは最後まで、隠しとくもんなんだ」 星の瞳を見開いて、星宮が笑う。 その背後に、四本足で駆動する巨大な道化の影が、迫っていた。 「おいおい、まだ、人形が残っ……」 それは、いつもそうしていたように、棍棒を振りかぶり―― 「やりな、『プルチネルラ』ァ!!!」 ブ ン ゴギリ 最悪の熱血漢は、姫君の想いと、殺し屋の執念の前に、その生を終えた。 そして、阿紫花もまた―― 「……なんとか、片付きやしたね。…すっかり、コートが焦げちまった」 「……」 立ち尽くすかぐやの前で、壁にもたれた阿紫花は、くっくっく…と笑いながら、煙草の空箱を取り出し、そっと握りつぶす。 「奴に棍棒を食わせる、操り糸の一本。気取らせなかったあたしの芸も……なかなかのもんでしょう。プルチネルラもだいぶ焼かれちまったが、なぁに……この商売、生傷が付き物で……」 「阿紫花、あなた……」 「……先に行ってて下せえ。まだまだやることはあるんでしょ。さすがにちょっと休ませてもらいますよ」 「…………。……わかり、ました…… ………阿紫花……ありがとう」 短い時間ながら共に時を過ごした殺し屋の言葉から全てを理解し、まだ戦っている仲間の元へと、駆け去って行く。 「………………。やれやれ、泣いていやがった。何だかんだ言って、まだ子どもってこった。 考えてみりゃ、平馬に、菊、れんげ、百合と、そう変わらねえ歳か…… ……やっぱり、あたしは焼きが回ったらしいや」 そんなかぐやの背を見送りながら、阿紫花は、薄れていく視界の中で、独り言ちる。 ──四宮を、守ってくれ。頼む── 「……しろがねの、坊やからの……依頼は…… まだ、途中……だってのに……」 退屈を嫌う人形遣いの殺し屋は、自嘲気味に再び笑うと、その意識を闇に委ねた。