約 628,912 件
https://w.atwiki.jp/japancv/pages/14.html
「全日本コンピュータビジョン勉強会」で行うテーマについてのメーリングリストでのディスカッションの記録です。 AR祭り CV on スマートフォン open source library紹介 読書会形式 ポスター/Lightning Talk テクニカルTips集 未来妄想系 デモ系 その他方針/意見 AR祭り AR祭り kinect祭り miyabiarts: これらは昨年特に盛り上がっているため、注目度が特に高いと思います。 また、ライブラリが整っており、基本的には単純な画像処理を用いているため、あとは、アイデア勝負になり面白いかと思います。 画像処理に興味がある人たちにとっては、アプリ作りのハードルも低いでしょうし。 Kinectで取り入れたあとは、主な使い方としてはARとなるため、この2つはまとめても良いかと思います。 takmin: この2つをまとめるのに賛成です。 実際このテーマだと盛り上がると思います。 であれば、タイトルをAR祭りにしてしまってKinectだけでなくARに関連しそうな技術全般(特徴点抽出、追跡、CG、3次元再構成、便利なライブラリ、便利なデバイス、面白い論文、etc)まで幅を広げてしまえば発表者が確保しやすいのではないかと思います。 発表内容は、デモを見せるもよし、基礎技術を説明するもよし、研究発表するもよし、くらいのゆるさで。 ttttamaki: OpenCV祭りは,オンラインマニュアルやら書籍やらいろいろな情報源がすでにあって参加しやすいと思うのですが,kinectはそこまで情報がまとまっているんでしょうか? すでにkinectをばっちり理解しているのであれば大丈夫かもしれませんが,多くの人はこれからkinectを勉強しようという段階かも. ARのほうは定番のAR toolkitですかね.もしくはPTAMを使うとか. yasunori1978 私もkinectで限定よりは、AR・MRを軸とした技術議論というのが面白い気がしました。 センシング→解析→合成 の一連のどれかに使えそうな技術やネタであればOKとすれば、発表者の幅も広がりそう。(Kinect関連はセンシング枠) ゴリゴリのCV屋さんとAR屋さんと企画屋さんがコラボしたら、いままでにないものが出来ました!というようなものがあると興味は惹かれそうな気がします。(誰がするのかという問題あり) CV on スマートフォン CV on スマートフォン miyabiarts: 最近、こちらも流行しており、今年あたりは特に色々なところで注目されると思います。 ただ、デバイスが特殊なため、扱える人が少なすぎるのではないかという懸念があります。 また、デバイスの都合上、大勢の人に見せるのが難しいことが考えられます。 ttttamaki: そうでもないみたいですよ. SSII2011ではまさにそのチュートリアルがありますので http //www.ssii.jp/special_program_tutorial.html 何とかなるんじゃないでしょうか. takmin: 確かに発表者がどれだけ確保できるかが心配です。 yasunori1978 スマートフォン向けの開発をしたことがないので、どのツールをいれて、どうすればスマートフォンで動かすことができるのかを知らないです。 なので、上記AR系の表示用デバイスということで、ライブラリなどの導入だけでも紹介があれば参考になるかと思いました。 open source library紹介 open source library紹介 miyabiarts: Twitterでの意見であったように、紹介するだけでは「こんなライブラリあるんだ。へー」で終わる可能性があるため、より対象を絞った上で、紹介することが必要だと思います。 ワークショップ型にして、ノートPC持ち込み必須にしたりするならば、色々できそうですが、そうするとハードルが上がりすぎるかもしれません ttttamaki: へー,でもいいと思うのですが. 広く浅く紹介するか(一つあたりの紹介時間を5分にするとか) 狭く深く紹介するか(shogunの使い方チュートリアルとか) どちらの道を取るかが決め手ですね. どれを紹介するにしろ,現在自分に関連しない場合にはやっぱり「へー」で終わるだけでしょう. takmin 個人的にはOpenCV以外のライブラリ、OpenTLとかQtとか機械学習系のライブラリなどをろくに使ったことがないので、それらでどんなことができるみたいな発表には興味があります。単にライブラリを並べるだけの発表なら「へー」で終わりそうですが、一人の発表者が一つをある程度の深さで話すなら、「へー」では終わらないような気もします。 yasunori1978 たしかに 興味がないライブラリは「へー」になりそうですね。 事前にアンケートを行い、参加者の興味あるところに絞る必要がありそうですね。 ライブラリを導入、使用するところで躓くところを延々語る「OpenSourceLib導入」とか、プラットフォームごとの導入の仕方とかがわかると参考になるかと思いました。 が、「へ~」の壁を超えなさそうです。 読書会形式 いろんなトピック勉強 http //limu.ait.kyushu-u.ac.jp/miru2010wakate/plan/ 「コンピュータビジョン最先端ガイド」の著者多数に来てもらう Szeliski本読み会 http //szeliski.org/Book/ CVPR2011読み会 miyabiarts: 実際に行うテーマ次第ですが、人数がかなり多くなりそうなので、読書会にすると個々の参加意欲が低下するのではないかという懸念があります。 グループワークにするなど、なるべく個人が関われる領域を大きくすることが必要かと思います。 takmin 確かに難しいですね。読書会系だと予習しないと、なかなか身につかないですし。 ttttamaki: 確かにその場で読んだり作業することは,暇な人が出てきそうですね. RecSys2010勉強会 http //qwik.jp/recsys-study/recsys2010.html みたいに,あらかじめ発表者を募っておくのはどうでしょう. yasunori1978 グループワークだと、特に人数が多いと個人の発言回数が減りそうです。 先ほどまでの議論で「未来では当たり前にあるCV技術」というのがありましたが、グループワークとして若手(?)と先生方とで議論してみるのもおもしろいかと思いました。 ジオメトリ、フォトメトリ、認識/学習、メディア理解、3次元処理、みたいなグループ分けをして、各分野での「未来では当たり前の技術」の議論やそれぞれお互いに期待すること、みたいな議論ができないかと思いました。 CV・PRを構成する技術の各軸の関連と組み合わせで新たな未来がみえたらいいなと。 よその分野からはこういうことが期待されているんだ、と分かればOK. 参加者が「自分がやっていることは役に立つ、ニーズがある」と思えるような。 ポスター/Lightning Talk 参加者ポスターセッション 50人連続キャノンボール(ひたすらLigtning Talk) miyabiarts: こちらは割と手軽、かつ参加者の参加意欲もそれなりに確保できるかと思います。 普段の学会のように手法を分かりやすく伝えるスライド作り、というよりも自分や自分の研究のことをなるべく面白く伝える。というコンセプトでやれば、単純に発表時間5分ごとに盛り上がる場面があると考えられます。 もちろん人数が集まることが前提なので、発表のハードルが下がるように、まずはこちら側で発表例を見せることなどが必要でしょう。 ttttamaki: これは何でもアリですから,やりやすいですね. open source紹介もこれに含めていいんじゃないでしょうか. takmin 実はまだイマイチ、Lightning Talkでどんな内容をしゃべってもらうんだろうというのを僕もイメージできてません。研究以外の話だとどんなテーマがありえるんでしょうか?それとも研究限定ですか? ttttamaki: この手の企画は,MIRUの若手プログラムで以前やったことがあります. 2006年の時は参加者ポスターセッションをやったのですが, 自分の研究があればそれを,研究をまだ始めてなければ研究室の研究や先輩の研究の紹介を, 企業の人でいろいろ内容を公開できなければ,その企業の公開できる事業や製品の紹介を やりました. 2008年の時は,自己紹介lightning talkをやって,いかに受けを取るかを競ったそうです. 自己紹介には研究もあり,研究室でのゼミのやり方の紹介もあり(?), 自分がかかわった事業の紹介もあり(?). miyabiarts: 企画としては、以前やったことと被るかもしれませんが、集まる人の層が多少違うと思いますので、その点は大丈夫かと思います。 ただ、企業の方は個人として発表するとしても、確かに色々と制約がついてしまうかもしれないため、その点は考慮したい所です。 takmin なるほど。テーマを研究から広げて良いのであれば、玉木先生の言われたOpen Sourceの紹介や、「未来であたりまえに使われているCV技術」みたいなものを含めてしまって良いと思います。そうすれば企業の方の制約も減るでしょうし。 yasuhori1978 この「未来であたりまえに使われているCV技術」という観点で議論したり、発表したりすると面白いと思います。(なんとなくグランドチャレンジにも通ずる?) CV技術を取り巻く環境(音声などの他分野などとのつながり)も変わると思うので、いろんな視点での議論になるかと思います。 テクニカルTips集 大人のためのQ AやTips集コンテスト miyabiarts: 面白そうですが、具体的に何をやる?と言われたら、かなり不透明な気がするので、 より具体的な内容を出した上で議論したいと思います。 例:OpenCVだと特徴点検出は数行で書ける。とか? ttttamaki: これはもともと,石井さんの 「CVが専門ではないが最近仕事で必要になった人向け」という企画案だったのですよね. だから事前にお題を募集するというのもアリですが,それよりも パネルディスカッション形式でその場で質問を出してもらうという企画はどうでしょう. フロアから質問したい人が出てきて「こういう時はどうするの?」 それに対してフロアから答えられる人が出てきて「こうやる」 その場に答えられる人がいなければ,twitterなどでリアルタイムに解答を募集. yasunori1978 はい、そうです。何がわからないかがわからない状況なので、すごく不透明です。 事前に質問を募る必要があります。初心者向けに偏りそうな気もしています。 論文になっていない情報を補完できるようなノウハウに近い部分の共有ができると、 よいのかもしれないと思いました。難しそうですが。 先ほどのOpenSourceLibの紹介と統合してもよさそうです。 未来妄想系 コンピュータビジョンのビジョンを語る takmin 1企画案です。「AR 妄想×リアリティ」のようなものという意見が出たので、ちょっとそこから連想して「コンピュータビジョンのビジョンを語る」というゆるいテーマを考えてみました。 http //tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_100727203092_1.htm 「自分が考えるCVが作る未来像」とか「CVの技術が発展したら、こんなアプリを作ってみたい」とか「CVを使った新しいビジネス」とか、そういう普段の勉強会とは毛色の違う、頭の体操的な感じです。 「素人のように考え、玄人のように実行する」の「素人のように考え」の部分にフォーカスした企画です。 ちょっと緩すぎるかな、と思うんですが、あまりCVと現実世界との接点について真剣に話し合う機会ってないかなと思ったので(論文の背景を無理やり考える程度という印象)。ひょっとしたら、そこから新しい研究テーマが生まれたり、翌日から始まるMIRUを新しい視点で見ることができるようになるかもしれないという期待を込めて。 上記企画にならって、デモ展示+発表+パネルディスカッションみたいな形式で、パネルディスカッションでは、例えば先生方をお招きして自分の研究の情熱の原点とか、問題意識とか、この分野を選んだきっかけとか、究極の目標は何か、この分野が発展するために必要なことは何かということを聞いてみたいな、などと個人的に思ってます。 ttttamaki: 堅苦しくなくていいんじゃないでしょうか. さらにこの手の話は昼間ではなくて夜中に盛り上がるので,夜の部(?)でやるというのもありですね. ちょっと毛色が違うかもしれませんが, 頭の体操として「こんなものを考えてみた」というのをやるとどうなるのかがこれ http //www.ccm.media.kyoto-u.ac.jp/wakate2008/Wakate2008_PRMU_Report.pdf です.個人的には「エビちゃんおばあちゃん」がヒットです. miyabiarts 2008年の若手プログラムには私も参加しており、「中間管理職カメラ」の一応名付け親です:) takmin 若手プログラムでこんなことが行われていたんですね。グループワーク形式も面白いですね! 上記企画にならって、デモ展示+発表+パネルディスカッションみたいな形式で、パネルディスカッションでは、 例えば先生方をお招きして自分の研究の情熱の原点とか、問題意識とか、この分野を選んだきっかけとか、究極の 目標は何か、この分野が発展するために必要なことは何かということを聞いてみたいな、などと個人的に思ってます。 ttttamaki: 先生方を招いていろいろ講演していただくというのは,じつは普通の学会っぽくなってしまって,リベラルな勉強会という面では面白くないかもしれません.PRMUでも今年度はフェロー講演がたくさんありましたし miyabiarts この形式は話し合う対象が与えられて、導入してくれる人がいるため、行いやすいと思います。 こちらで行い場合は、やはり多少荒唐無稽なテーマでやった方が個人的に面白いかなと思います。 最近Twitterで見た面白い話からですが、「今はない未来のCV技術」を考えるのではなく、「未来では当たり前にあるCV技術」を考えるなど。 takmin はい。先生方のお互いのコンピュータビジョンに対する哲学を戦わせるような話になったら、尚面白いなと。 デモ系 大デモ大会 takmin CV系で動くものならなんでもありにして、おバカなもの大歓迎とか。ネタアプリ選手権を思い出した。 yasunori1978 ARに絞らずに、CVで頑張れば実環境でこんなにいけるぞ!と miyabiarts SIGGRAPHに併設するようなCV使ったメディアアート(もちろんネタアプリ的なものも含む)みたいなものを狙うのも面白いかもです。 ttttamaki: その手のアプリを作るような人がMIRUに来るのか,それともMIRUに来る人にそういうのを作ってもらうのを要求するのか?どっちでしょう takmin 開催がど平日なので、多分MIRU参加者しか来ないでしょうが、でもMIRUに参加する学生ならそれらいのデモは作れそうな気がします。OpenCVの顔検出をちょこっといじるレベルでも面白いデモができるとおもうんです。あとは、妄想力次第。 あるいは、自分の研究のコードを真面目な学会では絶対発表できないような不真面目な応用で見せるという形で、新たなコードを一から作る手間をできるだけ省くとか。 yasunori1978 発表者だとお馬鹿アプリをつくる余裕がない?とか。。。 わざと予選(ほぼ全員スルーな)を設けておいて、早め早めにベースの部分をつくらせるように仕向けたら、発表者でも直前に余裕がもてないでしょうか? miyabiarts デモ系だと、参加しやすい雰囲気にして、ある程度の参加者さえ集まれば、あとは割と自動的に進めることが出来るのではないかと思います。そういうところでデモする人たちって、割と本気だすので。反対に言うと、最初に上手く参加しにくい雰囲気にすると、発表する人がいないことがさらに発表者を参加させにくくするので、最初が肝心ですね。最初に何人か決めておくと、どんな感じのものを出して良いか参考になるので、参加のしきい値が下がる気がします。反対に、それに縛られることも考えられますが。 ttttamaki: 自由テーマセッションと,お題テーマセッションに分けるとか. まだアナウンスありませんが,今年のアルコンのテーマがデモ向きなので,それをお題にするのもありかと.自由テーマの方は何でもアリ.何していいかわからない人はお題で. yasunori1978 アルコンネタを若手じゃない人が作ってみたらどうなるかは、面白いかもしれませんね。勉強会的な意味で その他方針/意見 _akisato 自分の完全なる私見ですが、各地の勉強会の主力がacademic色よりもengineering色が強いと感じています。 MIRUはどちらかといえばacademic色が強いので、その意味では、今回の企画をengineering側に振る方向性を出すことで、補完的な関係を出せると良いなぁ、と感じています。 個人的には、基盤的な研究を魅力的に見せるための道具・環境・仕掛けについて議論できると楽しいかな、と思っています。
https://w.atwiki.jp/akatsuki/pages/20.html
Suika2 公式のダウンロードページから、サンプルゲーム&実行ファイル のZIPをダウンロードし解凍した中の、suika2 cg というフォルダの中にある、config-idle.png, config-hover.png, config-active.pngと3種類の画像ファイルでコンフィグ画面は動きます。 config-page2-(ry)という画像も同じように3種類ありますが、これは2ページ目の画像であり、先に1ページ目について解説します。 画像のとおり、音量などスライダーで変更できてティラノに比べてかっこよくオシャレに感じます。ただ、ティラノみたく画像を乗っけるだけの仕組みと違ってちょっととっつきにくいかもしれません。 Suika2は全体的に、画像処理けっこうできる人間&プログラミングちょっとできる人間の集まり、もしくは両方できる人間……でないと完成させられない印象です。そういったゲーム制作初めての方が躓きそうなシステムまわりについて、Suika2はドキュメントがまだ充実していない印象です。そのため、私のようなスクリプターが力を発揮できるのですが。 以下、Suika2の画面デザインを頑張りたい方はついてきてくださいませ。。『画像編集一応できる』ぐらいの方であれば自力でどうにかなると思います。 1ページ目:画像詳細 config-idle.pngコンフィグの待機画面です。これをベースに、activeやhoverが乗っかります。 config-hover.pngオンマウスされたときに変化する部分の画像が集まっています。何も見えない部分は透過です。 config-active.png変化したり選択されたりしている部分の画像が集まっています。何も見えない部分は透過です。 タイトル画面でも同じだったのですが、Suika2のシステム画面類は基本的に領域指定で動きます。x,yの座標で要素の左上を指定し、width(横幅)とheight(縦幅)で領域を指定し、オンマウスしたらその領域だけhoverの画像を乗せる、また例えばFONT1が選択されているときはその領域だけFONT1を選択中(active)の画像にする、というふうに動いています。 以降、config-idle.png, -active.png, -hover.png は idle, active, hoverと略します。 これについて、私みたいにスクリプトも画像編集も自分でやる場合は以下のようなことを考えながら画面を作らなくてはいけません。(スクリプトのファイルにこの数字が書いてある。) 数字ばっかり! 私もいつもコンフィグを最後にまわしがちなので最後に絶望します。でもこういったシステム画面の座標の計算などは、Suika2だけでなくおそらくどのゲーム制作ツールでも必須です。 Suika2のほうがこういった数字が大事になってくるのは、上に書いたとおりSuika2は領域で反応する仕組みだからです。この画像だと青で塗った部分はスクリプト上では「反応する領域!」なっているので、オンマウスでhoverしたり、クリックしたら反応して画像がactiveになったりします。 1ページ目だけしか利用しない方はこれの画像をひたすら上書きしてデザインを用意すればいいだけですが、ボイスありでキャラクター人数が2人以上で、キャラごとのボイス音量設定を作りたい場合は確実に、ガイドを引いて狂いそうになりながら線を引きまくり、バーの長さやバランスについて考えて、、など考える必要があるのです。 ティラノは元ある画像を上書きすれば良かったので、Suika2はそういうことができず、初心者さんには難しいんじゃないかなぁと思っています。 ともあれ! この、スクリプトで指定している領域内(青いとこ)では config-hover.png = オンマウスしたときの画像 config-active.png = 選択されたり動かせたり箇所の画像 が動作する、のです! 逆に言うと、青いところ以外をクリックしたりオンマウスしても何も起こりません。 先程上げた config-hover.png と config-active.png には、この青い領域に含まれる箇所しか画像が存在せず、あとは透過になっているはずです。 この3枚の画像を、いじってそのまま上からデザインを変えてしまえばいいだけ…だけ?なのです…… 下に書きますが、バーなどまったく新しい配置などにするのでなければ、細かいパーツなどを変更するのみなので、数字の知識はなくても可能なはずです。ちょっと違うというぐらいでしたらこちらで調節します。 ボタン類 こういうことです(結論) idle.pngには何も選択されたりオンマウスされたりしていない状態の画像が描かれています。今回のGIF画像でフォーカスしている三箇所では、フルスクリーンモードもウィンドウモードも両方選択されていない画像になっています。(実際のゲームではフルスクリーンかウィンドウは絶対にどちらか選択された状態になっている。) hover.pngはオンマウスされたとき変化する部分の画像が集まっています。フルスクリーンのボタン、ウィンドウのボタン、ページボタンの色が明るくなっています。(フルスクリーン・ウィンドウのボタンはhoverの影が重なってしまっているからか逆にちょっと濃くなっていますが。) このコンフィグ画面は1ページ目なので、2ページ目に移るためのボタンは反応しますが1ページ目に移る必要はないため1ページ目のボタンは何も画像の変化がありません。 active.pngは、こういったボタンの場合は現在選択中の画像です(後から説明するバーのときはちょっと違う)。フルスクリーン・ウィンドウ切り替えのボタンは、ゲーム中フルスクリーン状態のときはactive.pngのフルスクリーン部分が上に被さった状態で表示されます。ゲームで見ていただくとわかると思いますが、フルスクリーン状態のときは上下ともに影がついた状態になるはずです。逆にフルスクリーン状態のときのウィンドウ切り替えボタンはactive.pngが被さっていない、idle.pngと同じ状態になっているはずです。 ↓ゲームのフルスクリーンモード中 ↓ゲームのウィンドウモード中 このように、基本的にSuika2のシステム画面は、3つの画像で完結するようになっているのですね。たくさん画像ファイルが要らないところが良いところだとおもいます。 つまむバー ここではテキスト速度、オート速度、全体ボイス音量、BGM音量、SE音量 の、つまんで動かすバーのことを指します。 バーはボタンとまた違う仕組みになっています。 config-idle.png config-active.png ↓ ↓ 合体!(ゲームの状態) ↓ これ、この2枚の画像だけで、どうしてバーとして動くかというところなんですが、とりあえず左上のテキストスピードのバーを例にします。 スクリプトのファイルでは、前に書いたとおり、これらの数字を書いて青色の反応する領域を指定します。 始点のx,y値 = (68,250)px (ゲーム画面の左上から見て右へ68px、下へ250pxいったところが始点) 横幅(width) = 266px (始点+266pxの範囲が領域になる) 縦幅(height) = 21px (始点+21pxの範囲が領域になる) プログラミングでは何かの範囲を決めるとき、始点(領域の左上)の座標を指定して、そこから横幅がいくつで縦幅がいくつと指定することが多いです。 それで、Suika2のバーなのですが、この縦幅21px、同じ数字がそのままつまみの横幅になります。21×21pxの正方形です。今回画像では青を濃くしています。 デフォルトのつまみの丸は21pxの正円になっているはずです。active.pngの、上記で指定した領域がつまみになって、なんと画像を引っ張ると右に動いたり左に動いたりするんですね。すごい。 説明するのむずかしー! なので、分かるようでしたら、つまみのサイズを30pxにする・バーの長さを変えるなどしていただくのは全然大丈夫です。ただ、細いつまみ・太いつまみにすることはできず正方形縛りになります。でもサイズを変えるときは座標的に大丈夫かどうか見る必要があるので、必ずガイドを引いてお送りください。 余談 テキストプレビューのところはスクリプト側で指定した領域内に文字が流れるというだけなので、画像としてはデフォルト画面のようにidle.pngに枠のようなものがあれば大丈夫です。 2ページ目 config2-idle.pngコンフィグの待機画面です。これをベースに、activeやhoverが乗っかります。 config2-hover.pngオンマウスされたときに変化する部分の画像が集まっています。何も見えない部分は透過です。 config2-active.png変化したり選択されたりしている部分の画像が集まっています。何も見えない部分は透過です。 1ページ目とほとんど同じです。 ボタンの動作は1ページ目と全く同じ(ページ切り替えボタンは逆なだけ)、みどりちゃんの声のスライダーも仕組みは1ページ目のものと同じです。 #EOF
https://w.atwiki.jp/kuni_memo/
くにメモ 気になったことを書き留めます。己による己のためのメモです。 工事中のメモも数多くありますので、気にしないでください。 おもに、いままでの専門分野である数学や技術系の書物、勉強開始した医学系の書物などの内容・ジャンル整理、 趣味的なものも含めてざっくばらんとしたメモとして使用しています。 since 2009... 前月 2021年12月 翌月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 Contacttwitter Instagram GIT-HUB Main Contents [Memo]図書館整理 めも レパートリー? 一時的なメモ多次元の視覚化 links くらぎぶ Contact twitter なんかあったら、こっちまで連絡してくらさい。http //twilog.org/_9_2_0_ NAME 9_2_0 → 0_9_2_chan→9_z_o→_9_2_0_ Instagram 作ってみた.sinse 2018.8 https //www.instagram.com/9_2_0_920/?hl=ja GIT-HUB 作ってみた。ぼちぼち追加していく予定。 https //github.com/funahashik 新しいフォルダにて git init git clone [リモートパス] git add ファイル git commit -m "コメント" git push -u origin master push前に以下を実施する git config --global user.email メアド 参考http //qiita.com/kkkaaakkku/items/c487e10c74b0cddf1d10 http //d.hatena.ne.jp/nishiohirokazu/20110304/1299229916 Main Contents [Memo] 図書館整理 医学 医学/CBT・OSCE 医学/USMLE 医学/アンチエイジング 医学/カリキュラム 医学/医学的効率勉強法 医学/国試 医学/基礎医学 医学/基礎医学/免疫学 医学/基礎医学/微生物学・ウイルス学 医学/基礎医学/法医学 医学/基礎医学/生化学 医学/基礎医学/生理学 医学/基礎医学/病理学 医学/基礎医学/発生学(発生生物学) 医学/基礎医学/組織学 医学/基礎医学/薬理学 医学/基礎医学/解剖学・解剖実習 医学/疾患リスクファクターまとめ 医学/研修医 医学/臨床 医学/臨床/マイナー科 医学/臨床/マイナー科/01_整形外科 医学/臨床/マイナー科/02_眼科 医学/臨床/マイナー科/03_耳鼻咽頭科 医学/臨床/マイナー科/04_泌尿器 医学/臨床/マイナー科/05_精神科 医学/臨床/マイナー科/06_皮膚科 医学/臨床/マイナー科/07_放射線科 医学/臨床/内科・外科 医学/臨床/内科・外科/00_総合診療・救急 医学/臨床/内科・外科/01_腎 医学/臨床/内科・外科/02_内分泌・代謝 医学/臨床/内科・外科/03_血液 医学/臨床/内科・外科/04_免疫・膠原病 医学/臨床/内科・外科/05_感染症 医学/臨床/内科・外科/06_呼吸器 医学/臨床/内科・外科/07_循環器 医学/臨床/内科・外科/08_消化器 医学/臨床/内科・外科/09_肝胆膵 医学/臨床/内科・外科/10_神経 医学/臨床/外科全般・麻酔科 医学/臨床/小児科 医学/臨床/産婦人科 医学/臨床/身体所見手技 医学/自動化 工学 工学/コンピュータアーキテクチャ 工学/パターン認識:機械学習:データマイニング 工学/パターン認識:機械学習:データマイニング/推定 工学/プログラミング・アルゴリズム 工学/プログラミング・アルゴリズム/Algorithm-Library 工学/プログラミング・アルゴリズム/C・C++ 工学/プログラミング・アルゴリズム/Linux-OS・プログラミング 工学/プログラミング・アルゴリズム/Python 工学/プログラミング・アルゴリズム/P≠NP問題 工学/プログラミング・アルゴリズム/R 工学/プログラミング・アルゴリズム/セキュリティ 工学/プログラミング・アルゴリズム/ソフトウェアツール集 工学/プログラミング・アルゴリズム/データベース・データ構造・SQL 工学/プログラミング・アルゴリズム/ネットワーク工学・プログラミング 工学/プログラミング・アルゴリズム/ネットワーク工学・プログラミング/Note1_スループット 工学/プログラミング・アルゴリズム/ネットワーク工学・プログラミング/V-Bates駆除記録 工学/プログラミング・アルゴリズム/情報検索 工学/プログラミング・アルゴリズム/数値計算 工学/プログラミング・アルゴリズム/組み込みソフト開発 工学/プロジェクトマネジメント・管理工学/Tools 工学/プロジェクトマネジメント・管理工学/数学的手法 工学/プロジェクトマネジメント・管理工学・システム工学 工学/信号処理 工学/信号処理/Note_Image_Restoration 工学/信号処理/Note_KLT 工学/信号処理/Note_LinearAdaptiveFiltering 工学/信号処理/画像処理 工学/光工学 工学/制御工学 工学/制御工学/Note1_古典制御理論 工学/制御工学/Note2_ロバスト制御理論 工学/制御工学/Note3_ディジタル制御理論 工学/制御工学/Note4_現代制御理論 工学/制御工学/Note5_非線形制御理論 工学/学会Link集 工学/情報理論 工学/情報理論/気になる研究者一覧 工学/情報理論/量子情報通信(コンピュータ・情報理論・アルゴリズム) 工学/機械工学 工学/機械工学/伝熱工学 工学/競馬予測_機械学習応用 工学/計測工学 工学/通信工学・アンテナ工学 工学/電気回路 工学/電気回路/電子工作 工学/電気回路/電源回路設計 数学 数学/グラフ理論 数学/ゲーム理論 数学/不等式 数学/代数/線形代数 数学/代数/群環体 数学/微分方程式 数学/応用数学 数学/数学基礎(集合・位相、論理学、微分積分) 数学/確率論 数学/統計学 数学/統計学/Note1_データの整理方法 数学/統計学/Note2_確率論 数学/統計学/Note3_確率分布の理解と乱数生成 数学/統計学/Note4_推定と検定 数学/統計学/Note5_ベイズ統計 数学/統計学/Note6_時系列モデル・空間モデル 数学/統計学/Note7_統計的因果推論 数学/統計学/Note8_多変量解析 数学/解析学 数学/逆問題・数理計画法・最適化 料理 料理/イタリアン 物理学 物理学/カオス 物理学/力学 物理学/天文学 物理学/数理物理学 物理学/気象学・地震学・惑星物理学 物理学/流体力学 物理学/熱・統計力学 物理学/量子力学 物理学/電磁気学 社会 社会/マネージメント 社会/交渉 社会/人との相性 社会/人の分類 社会/働き方 社会/医学部への道 社会/医学部への道/センター試験倫理・政治経済 社会/医学部への道/センター試験化学、2次化学 社会/医学部への道/センター試験国語 社会/医学部への道/センター試験数学、二次数学 社会/医学部への道/センター試験物理、2次物理 社会/医学部への道/センター試験英語、2次英語 社会/大学教員 社会/官僚 社会/投資_Fund 社会/格差 社会/歴史 社会/生き方 社会/組織構造 社会/経営戦略・社長力? 社会/経済学 語学 語学/英語 語学/英語/TOEFL 語学/英語/TOEIC(L・R) 語学/英語/TOEIC(S・W) 語学/英語/医学英語 語学/英語/英検 資格 資格/SAT 資格/アクチュアリー 資格/弁理士 資格/情報処理技術者 資格/気象予報士 資格/統計検定 資格/船舶免許 資格/電気通信主任技術者 資格/1陸 めも IT-Article お出かけ お出かけ/海外旅行計画 お出かけ/渋滞予測ツール お出かけ/経路 お出かけ/行ってみたいところ ソフトウェアツール集/Linux ソフトウェアツール集/Octarve_How_to_Use ソフトウェアツール集/Tex ソフトウェアツール集/Wall-Paper-Memo 履歴書作成 思考メモ 思考メモ/ひきこもり必要説 思考メモ/博士課程進学を考える 思考メモ/普遍的な社会構造 思考メモ/研究者になるためのメモ 災害 災害/EarthQuake 災害/Global_Warming 災害/パンデミック_新型コロナ 災害/地球工学メモ 災害/放射線の影響 災害/放射線モニター 生活 生活/引越 生活/料理 砂場 記LOG 記LOG/KARAOKE_in_Niigata 記LOG/将来の部屋の間取り 記LOG/飯の履歴書...in Gumma ,Saitama 記LOG/飯の履歴書...in Ibaraki 記LOG/飯の履歴書...in Kanazawa 記LOG/飯の履歴書...in Tokyo 記LOG/飯の履歴書...in Toyama 買い物 買い物/かばん 買い物/文房具メモ 買い物/時計屋 買い物/書籍・出版社 買い物/財布 趣味 趣味/アニメ 趣味/カメラのお勉強メモ 趣味/カメラのお勉強メモ/撮影スポット_富山 趣味/カメラのお勉強メモ/撮影スポット_石川 趣味/カメラのお勉強メモ/撮影スポット_群馬 趣味/スノボー 趣味/テニス 趣味/ボードゲーム 趣味/マラソン 趣味/マンガ 趣味/名言 趣味/映画NOTE 趣味/登山 レパートリー? カラオケ曲 クラシックギター 弾き語り 一時的なメモ 多次元の視覚化 http //www.ggobi.org/ links Blog-Links(for myself) 朱鷺の杜 http //ibisforest.org/index.php?FrontPage 手きつねの人:http //handyfox.blog.fc2.com/ 就職活動で見たすごいやつまとめサイト 価格com http //bogusne.ws/ Dan Kogai http //blog.livedoor.jp/dankogai/ 結城浩 くらぎぶ ビデオ係マニュアルKuragi/Manu_Vide/09表示- pdfで表示- 印刷をおすすめする。
https://w.atwiki.jp/mm3sakusya/pages/170.html
2018-1-31(水) S社新装置。引き続きFPGAの設計。サブピクセル処理を組み込み。 2018-1-30(火) 横浜方面J社の検査ロボット。画像処理で検査装置を位置決めする時のメディアンフィルタの処理幅を7から11に変更。 S社向けプログラム。AI処理がエラーを返した時にNGにするように変更。 S社新装置。FPGAの設計をあれこれ。 S社のY氏とS氏来社。現ユニットの改良と新装置について打ち合わせ。 夜、家で仕事。S社向けレーザ加工装置のスピンドル回転数を自由に設定できるように変更。 2018-1-29(月) AGVメインボード1枚の出荷検査。 S社向けプログラム。AI処理の処理時間を表示するように変更。 節々が痛くて熱っぽいのでちょっと早めに帰宅。 2018-1-28(日) 車で出かけて八丁堀へ。 福屋9階の永坂更科布屋太兵衛で食事。鴨せいろ。 宇品東のイオンで買い物。 南千田西町のケーキ屋さんで買い物。 2018-1-27(土) 的場町の病院。 近所のセブンイレブンで買い物。 袋町へ。 宇品東のイオンと近所のイオンで買い物。 2018-1-26(金) CM社から起動しなくなったパソコンが戻ってきたのでOSを再インストール。最近はドライバディスクが付属しておらずネットに接続して周辺のドライバをインストールするようになっているのだけれど、まずネットワークドライバを入れないと繋がらない。ネットワークドライバは別PCでダウンロードして接続。今度はブラウザが対応していないと言われてブラウザをインストール。その後にようやくドライバがインストールできた。 S社のレーザ加工用のユニット。スピンドルモータが位置決め完了できないのはFPGAのバグでエンコーダのプリセットが間違っていたから。FPGAやプログラムを修正して完了。 2018-1-25(木) S社新装置のFPGAの設計をあれこれ。 S社のS氏来社。レーザ加工用のユニットとスピンドルモータ、及び新装置の基板一式を受け取る。 レーザ加工用のスピンドルモータの位置決め。制御パラメータが変更されていて位置決め完了の判定がうまく行かない。 2018-1-24(水) 昨日テストしたY社のシーケンサとの通信プログラムをM社検査装置のプログラムと結合。 S社のレーザ加工用ユニットのプログラム。スピンドル回転数の設定が違っていた事が判明。修正してメールで送信。 2018-1-23(火) 滋賀方面TC社から送られてきたサンプルを高品位加工面品質評価装置で計測。残念ながらワーク面がこの装置では計測できない状態だった。報告書を作成してサンプルを返送。 昼に出かけて安佐町にあるM社の倉庫へ。 三度目のY社のシーケンサとの通信テスト。やっと繋がって読み書きができるようになった。 午後2時頃に撤収。帰社。 S社のかたが来社。今後のプログラム改良について打ち合わせ。 2018-1-22(月) S社向けプログラム。計測開始信号を受けてから計測開始するまで10秒以上掛かっているログが届く。原因不明。その間の細かなログを取るように改造してメールで送信。 S社のS氏来社。壊れたCMOSセンサ基板を受け取り、残りの1セットを写真撮影のために渡す。 2018-1-21(日) 箪笥が届いた。 元宇品のプリンスホテルへ。 宇品東のイオンで買い物。 2018-1-20(土) 宇品郵便局へ。 宇品東のイオンで買い物。 2018-1-19(金) AGVメインボード1枚の出荷検査。 AGV用赤外線リモコン受信基板1枚の組み立て。 2018-1-18(木) S社の新装置がうまく動かないとの事で東広島へ。 位置決めモードで動作しているスピンドルの速度を遅くしたら位置決め完了信号が常に立っている模様。位置決め完了信号を見ずにエンコーダの値で位置決め完了を検出するように変更して解決。 帰社。 2018-1-17(水) 高品位加工面品質評価装置の量産機に使用するカメラとレンズとレーザを選定。 NS社からCONTEC社の古いCR-NETの電源を交換して欲しいとの依頼で相当品の新しい電源と交換。中を見ると懐かしいHD64180CPUが載っていた。うちの会社で最初に作ったCPUボードがこのCPUだった。 NS社から戻ってきたカメラモジュールのメンテナンス。電解コンデンサを全部交換してレーザの光軸とフォーカスを調整して校正。 横浜方面J社の検査ロボット。コースの保存が30ステップ固定になっていたバグを修正。 2018-1-16(火) S社向けプログラム。欠陥寸法を小数点以下3桁目で四捨五入するように変更。 昼に出かけて安佐町にあるM社の倉庫へ。 再びY社のシーケンサとの通信テスト。やはりTCPが繋がらない。 午後3時前に撤収。帰社。 S社から新装置のスピンドル軸の位置決め速度を落として欲しいとの要望で最低速にしてメールで送信。 S社から新装置のユニットから煙が出たとの事。おそらくモータドライバケーブルの接続間違い。こちらにあるユニットを新装置用にプログラム。 Y社のシーケンサとの通信。マニュアルに載っているVisualC++のソースをC++Bulderに移植。 高品位加工面品質評価装置に表面粗さ換算値の表示を追加。 S社のS氏来社。新装置のユニット2台を渡し、煙が出たユニットを受け取る。 煙が出たユニットを調査。ラインドライバが1個焼けていた。交換。 2018-1-15(月) 市内CD社でCM社日向工場向け乾燥機制御盤3台の出荷テストとパラメータ設定。 2018-1-14(日) 家で仕事。Y社製シーケンサとのイーサネット通信プログラムをあれこれ。 基町のリーガロイヤルホテルへ。 宇品東のイオンで買い物。 2018-1-13(土) 居間のエアコンが全然暖まらなくてフィルターを見たら詰まっていた。フィルターの自動クリーニング機能があるのでそれに任せていたら綿ゴミは取ってくれるのだけれど湿気のあるゴミは取ってくれなかったのだ。掃除したら風量がアップして快適。 宇品東のイオンで買い物。 2018-1-12(金) 東広島のS社分室へ直行。 コネクタを取り付けたロータリトランスミッタ2個を渡す。 新装置と現装置の次期ロットでの改造について打ち合わせ。 昼に帰社。 S社向けプログラム。可変焦点レンズに対応したプログラムで撮ったデータがセグメントの継ぎ目で間延びしている。軸の加減速を考慮するように変更。 S社向け新装置。基板間のコネクタ同士の接続表を作成してメールで送信。 S社向けプログラムのAI処理。登録してあるファイル名を事前読み込みするように変更。 AI処理の部分にバグがあってあれこれ。結局新しいAIファイルだとエラーが出る事が判明。 2018-1-11(木) 古いコネクタ基板を探し出して再び高価なロータリトランスミッタ2個にコネクタを取り付け。 S社向けプログラム。切り出した欠陥部分の画像にナンバーを付けて保存できるように改造。 昔お付き合いのあったC社のかたが来社。高品位加工面品質評価装置について打ち合わせ。 2018-1-10(水) S社新装置用のDIOケーブル3セット製作。 昼に出かけて安佐町にあるM社の倉庫へ。 Y社のシーケンサとの通信テスト。M社のプロトコルとO社のプロトコルを試すも通信できず。やはりY社のプロトコルを実装する必要があるのか?TCPが繋がらないのはファイヤーウォール関係なのかも? 午後3時頃に撤収。帰社。 高価なロータリトランスミッタ2個にコネクタを取り付け。 Y社のシーケンサのプロトコルを調査。 2018-1-9(火) 腰痛で不調。 東京方面S社からAIのDLLが届いたのでテストしてS社プログラムに組み込み。 S社向けユニット4台の出荷検査。 M社の検査装置プログラム。グラフのCH毎の表示/非表示を選択した時に再描写するように変更。 2018-1-8(月) 成人の日 深夜に宇品海岸と西蟹屋を経由して古市へ。 宇品東のイオンで買い物。 2018-1-7(日) 袋町へ。 宇品東のイオンで買い物。 2018-1-6(土) 古市へ。 皆実町のゆめタウンへ。 2階の「上海常」で食事。 宇品東のイオンで買い物。 2018-1-5(金) 社の役員で空鞘神社へお参り。 原木スキャナのプログラム。材長7m以下の木材は無視するように変更。 S社向けプログラム。DLLの動的ロードを試すも関数が動作しない。ちょっと保留。 AGV用赤外線リモコン受信基板3枚の組み立て。 AGVメインボード3枚の出荷検査。 AGVセンサボード3枚の出荷検査。 S社向けユニット4台の出荷準備。 日向方面から戻ってきた乾燥機コントローラメインユニット2台の修理。 2018-1-4(木) 冬休み 宇品東のイオンで買い物。 皆実町のゆめタウンで買い物。 家で仕事。M社の検査装置プログラム。それぞれのCHで平均化表示できるように変更。グラフをCH毎に表示/非表示が選択できるように変更。 頂き物のバランタイン21年をチビチビ。 連休は今日まで。 2018-1-3(水) 冬休み 山口へ。 2018-1-2(火) 冬休み 新しく来る箪笥に備えて飾り棚と今ある箪笥の位置を移動。 車で八丁堀に出かけて福屋で買い物。 2018-1-1(月) 元日 喪中につき新年のご挨拶は失礼させていただきます。本年もよろしくお願いいたします。 宇品東のコジマでLANケーブルとGoogleHomeを購入。 宇品東のイオンで買い物。 GoogleHomeを設定。スマホかタブレットが無いと設定できないってどゆこと?とりあえず音楽を再生させるところまではできた。 -
https://w.atwiki.jp/whidworks/pages/13.html
細分化する事で高評価値を狙った形式で、エアバイク・ピケのデータを仮組した際の部品 構成・提出書式 大部品 装着型モニター RD 4 評価値 3 -部品 網膜投影方式 -部品 装着形状 -部品 映像処理装置 -部品 投影光安全基準評価済 部品 網膜投影方式 装着者の眼球網膜に映像情報を投影することによって視線方向に関係なく見せたい映像を表示させることができる技術。 部品 装着形状 コンタクトレンズ状を基本として、眼球との接触を嫌う利用者用に眼鏡型や、安全メット等に併設されるバイザー型が選択できる。 部品 映像処理装置 モニターに投影すべき情報を構築・送信する為の無線・有線両対応の情報処理装置。搭載機材に対応した専用の物が用意される。 部品 投影光安全基準評価済 網膜投影に使われるレーザー光によって視力を損なう事はないと検証結果が出された基準内であり、これ以上の出力を発生しえない構造である事を示す。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2090.html
第壱拾弐話 深い霧が立ちこめる沼地、そこを二つの影が疾走する。 一つは盛大に水しぶきを上げながらホバーで、もう一つは静かに自らの足を使っている。 不意にホバーで滑走している方の影が砲撃する。 射出された砲弾が周囲の霧をなぎ払った。その瞬間、二つの影の正体が現れる。 片方は左手にリニアカノンを持ったコウモリ型のウェスペリオー、もう片方は右手に刃がチェーンソー状の日本刀・廻転刃刀を握った忍者型のフブキだった。 ウェスペリオーが再びリニアカノンを撃ってくる。 フブキはそれを左腕の手っ甲で受け流し、そのままスティレットを投擲する。 カノンの砲身にスティレットが突き刺さり、爆発。それによってウェスペリオーは左腕ごと武器を失った。 ふと、フブキが口を開く。 「もう勝負は付きました。これ以上は無用です」 「くっ、知れたことを。このまま降参?ふんっ、冗談じゃ無いね」 降伏を迫られ、反論するウェスペリオー、どうやらご立腹の様子。 「解りました・・・。なら、これで決めます!」 フブキが廻転刃刀を逆手に持ち替え、ウェスペリオー目掛けて一直線に突撃してくる。 「正面からなんて!!」 しかし、ウェスペリオーは右手に持ったショットガンで反撃してくる。 撃ち出された無数のベアリング弾がフブキに命中する。 「ザマぁ見やがれ!!蜂の巣だ!!」 「あと0コンマ3秒早く発砲していれば・・・、ですけど」 「なんだとぉおおお!?」 いきなり背後から斬りつけられ、ウェスペリオーはポリゴンの塊となって消滅した。 ショットガンを撃たれた時に瞬間的に地面を蹴って、残像現象を起こしたのだ。 『バトルオーバー。Winner、シラヌイ』 周囲の霧が晴れて、勝利したフブキタイプ・シラヌイの姿が明らかになる。 鬼の角を模してデザインされたバイザーを頭に着け、胴体には最小限の範囲で装甲を施した防具を装着している。 脚部には外装式スラスターを装備しているが、速度重視のアカツキのそれとは対照的に軽快性を重んじている。両腕には攻撃を防ぐために手っ甲を装備している。 全て優一のお手製だ。これらのデータが企業に送られ、シラヌイの量産型の武装となる。 《お疲れさん、だいぶ様に成ってきたぞ。この調子で精進しろよ》 「わかりました」 シラヌイのテストを依頼されて早一週間、装備も完成し、順調に進んでいた。 「さてと、シラヌイの10勝記念だ。何でも好きな奴を買ってやるぞ」 「あ、ありがとうございます・・・」 「あー!!マスターずるいですよー!」 「お前は大絶賛5連敗中だろう!次負けたら装備をグレードダウンさせるからな!!」 「そんな殺生なー!」 優一のご褒美宣言に不満を言うアカツキ。その一方でシラヌイは何やらセンター内のショップを物色している。 「えっと、その・・・、ご主人様。これが欲しいです・・・」 「どれどれ?「タイガーピアス」・・・。お値段は一、十、ひゃくせん・・・!?下手なフルセットモデルより高いよこれ!けど・・・、スペックもその分すごいな・・・。バルムンクの切れ味 取り回し+クレイモアの威力=これか・・・」 シラヌイが抱えてきた「EXアームズシリーズ」の最高峰とも言える「タイガーピアス」の値段を見、自分の財布をのぞき込む優一。 中には・・・諭吉が三人と英世が二人、辛うじて買える金額はある。 「わかった、それが良いんだな?」 「はい」 (トホホ、今日の晩飯のグレード、下げるしか無いな) 「マスター、顔色が悪いようですけど・・・」 「ああ、気にしないでくれ」 沈鬱が顔に浮かびかけたが、アカツキの手前、心配させる訳にもいかない。優一は咄嗟に取り繕った。 「あー、黒崎 優一さんですね?」 「そうですけど・・・、何か?」 不意に、白いスーツ姿の男が話しかけてきた。 「先日はうちの若い衆の神姫が世話になったようで、ちょいと顔貸してはくれないかな、ん?」 そう言いながら男はスーツの内ポケットから一枚のスナップ写真を取り出した。 リアルバトルの予備カメラだろうか、画質はかなり悪いが、そこに立っているのが神姫であることがすぐに判る。 「失礼ですが、何のことですか?身に覚えがありません」 「惚けてもらっちゃ困るよ。うちの主戦力の6割もやったんだから」 「だから、何度も言うようですが・・・」 「そう来るだろうと思って、もう一枚持ってきたんだ。まあ見てくれよ」 男が懐からもう一枚の写真を撮りだした。 先ほどのスナップ写真を画像処理した物だろうか、そこには黒いアーンヴァル・トランシェ2が写っていた。 「その神姫の名前を聞いたら「アカツキだ」って名乗って、対峙した神姫をズドン!後はこの写真の通りだ。泣く子も黙る「ブラッドファントム」としては、このまま引き下がるわけには行かないからな」 男が言ってきた「ブラッドファントム」の名を聞き、優一は全身に緊張を走らせる。 「泣く子も黙る」と言うキャッチコピーも陳腐だが、それが虚仮威しでは無いことが裏社会で知れ渡っている集団だ。 「そこでだ、俺たちはアンタにチャンスをやろうと思う」 「チャンスって・・・」 「今から二時間後、俺とアンタを含めた12体の神姫で乱入歓迎のバトルロワイヤルをしてもらう。手持ちは何体でも可。それで俺を倒して優勝したら、アンタの無実を信じよう。ただし、敗退したり、俺に勝たずに優勝したら覚悟しておくことだな。」 「判った、二時間後だな。仕掛けてきたからには逃げるなよ」 「マスター、どうして受けたんですか!?」 スーツ男(以降、こう呼ぶことに)が去ってから十分後、神姫センター内の休憩スペースで優一が作戦を練っていると、アカツキが食いついてきた。 「どうしてって、単純に腹が立ったから、かな?」 「腹が立ったからって・・・」 「それにな、俺はお前がそんな事をするわけ無いと思っている。この戦いはそれを証明するための戦いだ。今までに無い厳しい戦いになると思うが、二人とも気を引き締めて行けよ」 「「はい!」」 『バトルフィールドは衛星軌道、各神姫のオーナーはスタンバイをお願いします』 衛星軌道、ここ最近バトルフィールドとして登場し始めたステージである。 宇宙が舞台になるフィールドはこれまでも合ったが、殆どが月面等で重力が軽い以外の特徴は無かった。 しかし、コレは完全な無重力、早い話が某機動戦士モノの気分が味わえる。さらに、ジェット推進を前提としたフロートユニット等は殆ど速度が出なくなってしまうため、カスタマイズの腕が現れるフィールドでもある。 アカツキの装備はもはやお馴染みのリアウィングとシールド、ビームライフル。一方のシラヌイは無重力空間専用のブースターパックを装備している。それ以外は信頼性の高い廻転刃刀と速射砲の組み合わせだ。 『ハッチオープン、システムオールグリーン、進路クリアー、発進どうぞ』 「アカツキ・トランシェ2、行きます!!」 「シラヌイブースト付き、出ます!」 宙域系フィールドの演出である母艦から、アカツキとシラヌイはカタパルトで宇宙へ飛び立った。 『バトルロンド、セットアップ。レディ・・・GO!!』 全ての神姫の発進と同時に試合開始をジャッジAIが宣言する。 アカツキ達の視界に障害物の人工衛星と残り10体の相手の神姫が入る。 この戦いが絶望的なものに成ろうとは、このときはアカツキとシラヌイは勿論、優一も知る由も無かった。 第壱拾参話へ とっぷへ
https://w.atwiki.jp/gionshantveed/pages/982.html
このページ及び概念(食品)はエステクトラ機関及びレセスティア科学省によって監視されています! 「またアルシーの奴が『へんなの』を作ったって?勘弁してくれよ…」―エステクトラ機関研究局局長リーア・ヴォルフル、エステクトラ機関研究第6施設で数百人規模の負傷者を出す事件が発生する3時間前の発言 概念(食品) 現地語表記 加工品表 名称 概念 原材料名 感覚想起性合成コール,あらゆる「食品」を摂取した際にラヒュスの精神に発現する感覚波の波形データ,アマランス,エリスロシン,アルラレッドAC,ニューコクシン,フロキシン,ローズベンガル,アシッドレッド,タートラジン,サンセットイエローFCF,ファストグリーンFCF,ブリリアントブルーFCF,インジゴカルミン 内容量 想起により無限 賞味期限 想起により無限 保存方法 ステイシス・フィールド機能のついたクラスAの密封容器に封印 製造者 エステクトラ機関 成分表示 熱量 想起により無限 たんぱく質 想起により無限 脂質 想起により無限 食塩相当量 想起により無限 たんぱく質 想起により無限 コレステロール 想起により無限 糖質(糖類) 想起により無限 食物繊維 想起により無限 カルシウム 想起により無限 ビタミンA 想起により無限 コラーゲン 想起により無限 β-カロテン 想起により無限 ポリフェノール 想起により無限 その他 あらゆるすべてのもの 概念(食品)を撮影した写真。画像処理済 概念(食品)とは食品という概念を食品にした料理である。 1750年代のレセスティアで開発されたが、後述の事案以降、特級の危険物であることが判明したためエステクトラ機関により永久に封印されている。 概要 概念(食品)は1750年代に当時のエステクトラ機関研究第2部部長、アルシー・シャルフ博士によって開発された。 1750年代、レセスティアでは食品を摂取した際にラヒュスの精神に現れる感覚(有り体に言えば味覚である)と同じ感覚をもたらす感覚想起性物質を用いた食品がブームになっていたが、アルシー博士は何を思ったのかこれを利用して「食品」という概念そのものを模した疑似食品を製造してしまう。こうして出来上がった「ナニか」をアルシー博士は「概念」と名付けた。 製造方法 材料(1人前) 概念製造のために違法改造されたフードプリンター 感覚想起性合成コール…50g 死亡したラヒュスの精神コア…1体(死刑執行された重犯罪者の物を推奨、1体で約500回まで使い回しが可能) あらゆる「食品」を摂取した際にラヒュスの精神に発現する感覚波の波形データ…適量(100人分以上を推奨) 【A】(以下を適量)アマランス エリスロシン アルラレッドAC ニューコクシン フロキシン ローズベンガル アシッドレッド タートラジン サンセットイエローFCF ファストグリーンFCF ブリリアントブルーFCF インジゴカルミン 工程 1.死亡したラヒュスの精神コアをフードプリンターに接続し、精神コア経由であらゆる「食品」を摂取した際にアルターの精神に発現する感覚波の波形データをフードプリンターに適量流し込む(アップロードする)。 2.フードプリンターの投入口に感覚想起性合成コール50gを入れ、3分待つ 3.その間に【A】を適量混ぜ合わせる 4.3分後、フードプリンターから加工済みの感覚想起性合成コールを取り出し、表面に混ぜ合わせた【A】を塗る。 【A】を塗った加工済みの感覚想起性合成コールが[削除済]色に輝きだしたらお皿に盛り付けて完成(*1)。 結末 開発に成功し、完成した概念(食品)はその日の夜にエステクトラ機関研究第6施設で催されたパーティーで余興として参加した職員に振る舞われたが、参加者の15%がテーブルの上に並べられた概念(食品)を視認した直後に精神、あるいは義体の不調を訴えはじめ、80%は摂取した5分以内に同様の症状に見舞われ、3%が完食後同じ状態に至る。 1時間経過するころには多くの参加者が義体の機能停止もしくは重篤な精神異常、あるいはその両方を発症し、さらに会場が概念(食品)から発せられる光によって汚染されたことによって会場内は大混乱に陥った。研究第6施設内の資産のみでは事態の収拾が不可能になったため、近隣の機関施設から医療、保安、対空間異常チーム(*2)が集結したがそれでも事態は収まらず、管理委員会命令による緊急対応部隊の出動まで実行され、緊急対応部隊が出動してから約47時間で事態は収拾された。 この事件で概念(食品)の危険性が発覚し、概念(食品)とその製造方法はエステクトラ機関によって永久に封印されることが決定した。概念(食品)を開発したアルシー博士は監督委員会による懲戒審査で訴えられたが、提出した実験報告書と口頭での尋問により、開発段階での安全性の確認のためアルシー博士を含む研究第2部の人員数十名がが概念(食品)を摂取したが、全員に心体両方への不調が一切起こらなかったことが判明。事件は防げなかったものとしてアルシー博士への懲戒はは4か月の減給処分で済まされた。(更に機関内の実験の規約に「研究第2部の人員を使っての食品安全性試験は行わないこと」が加えられた。) 「この世の全ての食べ物を同時に口の中に押し込まれるということは、禍々しい冒涜的な『アレ』に濃厚なキスをされるようなものだということがよく分かりました。」―メルフ博士 「私は理解した私は理解した私は理解した私は理解した私は理解した私は理解した私は理解した…へうっ!…すみません…あれを目にしてから50時間の記憶を3回ほど消してもらいましたが、その度に記憶が甦ってくるのです。今は4回目の記憶滅却を医療部に要請しているところです。」―R-11-TA研究員 「私は幸いにも影響を受けませんでしたが、代わりに会場内の阿鼻叫喚を目にすることになりました。あの光景は間違いなく、伝説に語られるあの忌々しい大災厄の次に酷いものです。」―シュワルツァー博士 余波 17XX年、レセスティアに訪れた-国の-氏が、ウェルトミェー外交施設の迎賓室でラフライヤー外務長官との会食に臨んでいた所、突然昏倒するという事件が起こった。 その場に居合わせた外務省の職員が-氏に駆け寄り、介抱しようとした瞬間、彼の体が突然虹色に光りだし、その光による汚染で室内にいた者はもれなく一時的狂気あるいは義体の停止に陥ったことにより、外交施設は記念パーティー同様の混乱に見舞われた。 汚染を受けた部屋は小規模だったため、対応部隊が到着してから数時間で被害を受けた人々は救出されたが、-氏が部屋から運び出された時には既に死亡していた。 後の調査でこの事件がエステクトラ機関から流出した概念(食品)が-氏に供された食事に混入したことによって引き起こされたことが判明し、レセスティア史上最悪の外交スキャンダルとなった。ただし概念(食品)がなぜ流出し、食事に混入したのかは現在も分かっていない。 また、この事件によって生身の肉体には概念(食品)の光は直接的な影響がないこと(但し室内にいた-国側の要員は概念(食品)から発せられた光で知覚麻痺を起こしていた)が実証された。 なお-氏の死因は概念(食品)に含まれる合成コールを致死量摂取したことによる中毒死であった。 また、不明な量の概念(食品)が不明なルートで海外に流れた可能性があり、レセスティアの関係機関が捜査を進めている。 関連項目 概念 アルシー・シャルフ 反体制派のハンバーグ 数愕 虹色になって死ぬ
https://w.atwiki.jp/yuyutoton/pages/637.html
外部ツールはじめに 入力補助 静止画・動画関連静止画(スクリーンショット)撮影 静止画(スキン) 動画撮影 ログファイル関連 コメント 外部ツール はじめに C21をより楽しむための外部ツールを紹介します。 サイバーステップ・サービス利用規約 http //regist.cyberstep.jp/terms/id_service_terms.html には 第15条 禁止事項 サーバー・エミュレータに関与する行為、並びにサーバー・エミュレータ、クライアント・ソフトウェア海賊版、ユーティリティを開発・作成・関与・頒布する行為。 とあります。 解釈によりますが、ゲームプログラムの動作に介入するような『チート』の類を禁止するための条項と理解し、ここでは「健全に」楽しむためのツールを扱います。 入力補助 JoyToKey https //joytokey.net/ja/ ゲームパッド操作と比べて、準FPS操作ならば斜めが入れやすい、サテライト移動と旋回に別のボタンを割り当てられるという利点があります。FPS操作には鬼旋回があります。 しかしこれらを使うためには、左手でキーボードを操作する必要があります。一般のキーボードの左手側は、本来の指の向きと動き(奥に行くほど内側に寄る)を無視した人間工学に反した構造になっています。これを酷使する操作方式はそういう意味であまりよいものとは言えません。 一般的なゲームパッドのボタンにキーボードのキーを割り当てるこのツールを使うことで、操作しやすい形のスペシャルキーボードを使ってC21を楽しむことができます。 追記 VistaだとJTKとC21を起動した場合蹴られてしまいますが、 JTK.exeのプロパティ→互換性→すべてのユーザーの設定を表示→「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェック これで使えるようになるはずです。 静止画・動画関連 静止画(スクリーンショット)撮影 ゲームクライアント内蔵のスクリーンショット機能では一部撮影できないものがあります。 (カスタマイズ画面などでアイコンからポップアップするパラメータ表示など) それらも含めて撮影する、汎用のスクリーンショットツールがWikiのデータ収集には必須です。 以下に例を挙げます。他にもいろいろあるので気に入ったものを使いましょう。 Winshot http //www.woodybells.com/winshot.html シンプルなスクリーンキャプチャソフト 画面ライター http //www.vector.co.jp/vpack/browse/pickup/pw5/pw005723.html サイト消滅 KIOKU https //www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se430226.html 使いやすさがコンセプトのスクリーンキャプチャソフト C21アセン画像結合ツール https //c21tools-ss-joint.streamlit.app/ 複数のスクリーンショットから、アセンのパーツが全て写った一枚の画像を自動で作成します。 詳細はこちら- https //note.com/take_c21/n/nf7fc20d5558e 静止画(スキン) EDGE http //takabosoft.com/edge 高機能ドット絵エディタ ゲーム内スキンエディターには無い機能をたくさん持ち、ゲーム外でのスキン編集に威力を発揮します。 Yukari https //aoriika.exout.net/ 減色リサイズツール フルカラー画像をスキンに取り込みたい(減色する)時に使います。 GIMP https //www.gimp.org/ オープンソースで開発されている画像処理ソフト フルカラー画像をスキンに取り込む前の加工処理に使います。 Cosmic Break Skin Tool + パッチ http //sakage04blog.seesaa.net/article/cbstmod.html 減色支援ソフト"Cosmic Break Skin Tool"を鋼鉄戦記C21のゲーム内パレットに書き換えるパッチと日本語化モジュール コズミック減色支援プログラム http //sakage04blog.seesaa.net/article/ccrsp.html 減色支援ソフト。 C21,CBUNIに対応 動画撮影 検索すればたくさん出てきますのでここでは設定や操作の易しめのものを紹介します。 「カハマルカの瞳」 http //www.paw.hi-ho.ne.jp/milbesos/ 任意のウインドウのみの撮影が可能なツール。静止画や音声のみのキャプチャも可能。 撮影開始や停止をキーマクロで実行可能だったりと、比較的使いやすいソフトですが 動画撮影にはそこそこのPCスペックとかなりのHDD容量(数分程度でも1GBをオーバー)が必要になります。 詳しくはリンク先の詳細を要参照。 DxRec2 http //www.hdbench.net/ja/dxrec2/index.html DirectX/OpenGLを利用したゲーム等にフレームレートの表示やスクリーンショットの保存、AVIでの動画保存機能を追加するソフト。 LoiLo Game Recorder https //loilo.tv/jp/product/game_recorder 自称「無料で最強の録画ソフト」 ログファイル関連 C21counter http //www.geocities.co.jp/gotoki_no_joe/ サイト消滅 Internet Archiveのバックアップ 廃人カウンターと呼ばれることもある集計ツールです。 C21のチャットログを利用して、総プレイ時間や撃破数、ドロップ入手数などをカウントします。 ※C21の仕様変更に対応していないので正しい結果が表示されません RTLC http //www.geocities.jp/wkymtt/ サイト消滅 Internet Archiveのバックアップ(2007年版) ケースケさんのミラー(2015年版) ※ハンゲームに対応 Mushus◆Wynd/8w5Ro 氏制作。 撃破数などをリアルタイムでカウントしてくれる新しいカウンターです。 スクリプトを追加、更新することで機能が追加できます。 C21とことんカウンター http //kumoshiro.web.fc2.com/etc/c21.html サイト消滅 なた 氏制作。 C21のチャットログを利用して、総プレイ時間、レベルアップ情報、撃破対象・数、ドロップ・トレード・固定報酬入手数などをカウントします。 カウントは多岐に渡り、必要な情報だけに絞る事も可能です。 外部設定によっては新たなミッション、突発ミッション、ダンジョンのカウントにも対応し、集計が出来ます。 詳しくは同梱されているread meを参照。 C21Logcounter https //twitter.com/rust_developper/status/1340999770374983691 新人類 氏制作。2020年にリリースされたもので、STEAM版に対応。 C21ログ集計ツール https //c21tools-logcounter.streamlit.app/ 2022年リリース。 主にイベントアイテムの集計用。ログファイルをまとめて放り込むと、取得アイテムや経験値、C$が集計できます。 コメント 誤りの指摘、追加情報など、このページの内容に関するコメントのみお願いします。 質問などは掲示板の方へどうぞ。 ツールの使い方などの質問を絶対にここに書かないで下さい。 また、質問が書き込まれても答えないで下さい。ここをサポート掲示板にしないで下さい。 動画撮影ツールですが、カハマルカよりももっと高画質、スムーズに撮りたいならDxtroyを使うべきでは? かといって、おすすめできるかというと、最高画質にすると20秒で50MBを超すような代物なので、 C21のような長時間撮影には向かないかもしれませんが・・・ 入れておいて損はないのでは? (C21を10分撮影して20GB超過確認) -- (キョン) 2009-03-08 09 47 33 カハマルカの瞳を使って動画を作ったはいい物の、AVIファイルのままじゃ動画投稿サイトで上げられなし、 俺の持ってるAVI変換ソフトじゃ理由は良く分からないけど変換できない… 誰かお勧めの変換ソフトを教えてくださいな。 -- (ふふふふ) 2009-06-17 23 26 31 思います。です。 になっていたのを修正 -- (名無しさん) 2009-11-02 23 16 01 悪戯されていたため復元 -- (名無しさん) 2009-11-11 07 04 21 ↑*5 アップローダーに上げると消えてしまうので、消えない場所か改変する所を書いてくれると助かります。 -- (名無しさん) 2010-01-14 04 40 31 c21カウンターですが きどうしたら 36万時間プレイ(実際そんなにプレイしてません) 総取得経験値(EXP)0、プレイ日数48日(そんなに少なくもありません だいたい48日で36万時間はないとおもうんですがw。。。) 総撃破数0体 となってました これって何かのミスなんでしょうか・・ -- (名無しさん) 2011-04-18 20 30 58 ↑ 残念ながらC21counterは 現在のログの仕様に合っていないため正しく結果が出ません。 javascriptの知識があれば自分で修正できますが、 ない方はRTLCを使うことをお勧めする。 -- (◞‸◟) 2011-10-18 09 29 28 久しぶりに起動したんだけど、RTLCの設定が真っ白になるんだよね。解決法ありますか? -- (名無しさん) 2011-11-07 18 46 43 ロボ計算機ってなんでコメントアウトしてるの? -- (名無しさん) 2013-03-17 10 12 45 ↑計算機に使うパーツデータが4年以上更新されていないからではないかと。 -- (名無しさん) 2013-03-18 19 05 49 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/echizen/pages/398.html
f:PLAYER =<越前剣王隊> t:編成 =http //www27.atwiki.jp/echizen/pages/396.html 準備AR:5 達成値:0 修正値:0 f:<越前剣王隊>の行動={ r:冒険に有利そうなf:を通す,なし,なし,1,0 を5回行います。 f:越前藩国国内で事前に地質学について学習、実習が行える環境である={ 側面:鉱床はマグマの通る火山の付近に形成される事が多い 側面:断層にマグマが流れ込んで冷却され、鉱物を組成している場合がある 側面:越前藩国は東国であり、火山が存在するためマグマによる鉱物の形成について実地で学習することが出来る 側面:越前藩国は東国であり、起伏に富んでいることから分かりやすい断層の例をもって学習をする事が出来る 側面:越前藩国では火山観測所を始めとしてセンサーの技術が優れているため地質的なデータの蓄積がある 側面:蓄積されたデータから鉱物分布の傾向性について事前に学習を行える 側面:越前藩国にはふたつの火山(イワヤト山、天乃山)が存在しており、裾野も存在することからフィールド研修を行うことで紙の上のデータだけでなく肌で触れての学習を行える 側面:藩立学校が存在するため学問的な学習については効率的に行う事が出来る 側面:情報や資料をデータ化することで小型化や参照性の向上を行える。 } #準備AR5→4 f:冒険の準備として装備を調える={ 側面:イベント90にてマジックアイテムを捜索した際の経験を生かして装備品を吟味する 側面:重めの荷物はカートなどを使って持ち運び、余計な疲労を貯めないよう気をつける 側面:採掘のためにツルハシ、スコップを持参する。ツルハシは柄が分かれる物にしてスペースを喰わないようにする 側面:飲料水を持参する際はやや多めにし、容器はやや小分けにして空いた場合に流用しやすいようにする 側面:食料は疲労を軽減する効果の期待できる糖分多めの物を選択する。摂政愛用のブドウ糖ボトルも持参する。 側面:食料をやや多めに持参しもしも現地民と遭遇した場合に円滑なコミュニケーションを取れるよう図る 側面:現地で水源を確認した際、飲用可能性や毒性等を調べられるよう携行可能な検査キットを持ち込む 側面:現地で鉱物を確認した場合に備え、硬度や炎色反応から鉱質を調査できるよう検査キットを持ち込む 側面:画像処理プログラムと専用の小型情報処理端末を携行し、本来見えないような場所の映像を加工して情報を得られるようにする 側面:洞穴等の探索に備え、懐中電灯やハンマー、くさび、ロープや伸縮棒(およそ11フィート)を用意しておく 側面:部隊は全員ナショナルネットを使用できるため、送受信用の外付けアンテナを持って行く 側面:ワンタッチで折り畳みができるテントを用意し、ベースキャンプ設置の際に活用する } #準備AR4→3 f:防御訓練を実施して部隊の防御力を高める={ 側面:攻撃や小規模な落石等、打撃などを受け止める場合は使用する物の堅い面を使う 側面:攻撃者が存在する場合は側面に回るように動く 側面:攻撃や打撃を受けても動きが止まらないように受け流す 側面:回避行動を行う際には足場の安定性に気をつける 側面:部隊はナショナルネットを使用できる人員で編成されているため、危険の伝達に使用して防御に備える 側面:大規模な落石を始めとする自然災害等、危険が予想されるポイントでは連携を密にし、3人がそれぞれの軸を担当して三次元的な視点からアクシデントに備える } #準備AR3→2 f:現地での初期基本行動方針を策定する={ 側面:現地到着後、イベント90:マジックアイテム探索の経験から速やかにテントを設置して簡易的なベースキャンプとする 側面:設置箇所を決定する際は周囲が見渡せ、接近してくるものがあればすぐに気づけるような場所を選ぶ 側面:設置箇所を決定する際は地面に着目し、足跡、糞等の生物の痕跡が色濃い場所は避ける 側面:キャンプ設置時以外にも、生物の痕跡については注意し、気配の濃い場所に足を踏み入れた場合には警戒する 側面:ベースキャンプを拠点とし、その周囲から順番に調査を行う 側面:ベースキャンプ内での荷解きは最小限とし、すぐに移動ができるように心がける 側面:比較的長距離の移動となる場合はキャンプを撤収し、置き去りにしないようにする 側面:実地調査で疲労を覚えた際は無理をせず、ベースキャンプで休息を取るようにする 側面:ナショナルネットを活用して部隊内で連携を取り、部隊として問題なく活動できる程度に散策を行う 側面:ただし刀岐野とRANKは剣と王の契約を結んでいるためあまり離れないようにする 側面:黒埼は二人のサポートとしてマッピングや移動指示を行って円滑に調査をすすめられるようにする 側面:危機が迫った場合は冒険による収穫よりも生還を優先する } #準備AR2→1 f:過去の冒険に関する情報を集め、より効果的な情報収集方法を習得する={ 側面:ヤブムラサキは金を蓄積する性質があり、周辺に金がある可能性が高い 側面:ヘビノネゴザは重金属濃度が高い鉱山近くの土壌に優占して生育するのでその存在は金属鉱床が近くにあることを示している。 側面:銅ゴケは近隣に銅があることを示す指標になる 側面:クルミ科の植物は希土類元素を蓄積する性質があり、周辺に希土類元素がある可能性が高い 側面:キク科の植物はモリブデンを蓄積する性質があり、周辺にモリブデンがある可能性が高い 側面:金は石英や硫化物の鉱脈の中に存在している 側面:地下水の周辺では金属成分が集まりやすく、鉱物が集まっている可能性がある 側面:特に高温の地下水がある周辺では比較的融点が低い金、銀、鉛、水銀など工業的に有用な金属が取り込まれていることが多く、粘土鉱床や珪石鉱床などもある可能性がある。 側面:硬質な樹脂も資源として使用することができる 側面:露頭していない鉱脈は断層に隠れていることが多い。 側面:これらの有力な情報を元にフィールドワークを行っており、現地で実際にこれらの環境を見つけられるよう訓練している } #準備AR1→0 r:現地へ飛び、次の冒険のアイドレスを選んで開く,なし,なし,0,0 選択するアイドレス = 広大なる大地(DEX03-01) f:ロールプレイ={ 「お出かけお出かけ~♪」 「……楽しそうだね」 ザックに大量のお弁当やら飲料水、探索用の装備にテントやアンテナまで差し込む刀岐乃に地質学データや過去の冒険情報のダウンロードを終えた黒埼がどんよりした眼で言った。 ちなみに、その手には「冒険のしおり」と書かれた冊子が握られている。どうやら藩王が書いた初期の行動指針のようだ。 「だって久しぶりの遠出じゃないですか~♪」 「……あんまり言いたくはなかったんだけどな、刀岐乃くん。」 「なんですか~?」 きょとんとした表情で聞き返す刀岐乃。 「これ、遠足とかじゃないからね?」 「………え?」 「えーと、うちの罰金、いくらあるか知ってるよね」 「えと、5億くらい……でしたっけ?」 「―――152億だよどちくしょう!!シーズンインまで後僅かだってのにどうやって稼ぎゃいいんだっての、ええ!?ああ、そうだよ、今回の冒険だって支払の足しになるかも、と思って藁にもすがる気持ちでエントリーしてるんだよ!遠足?そんな楽しいもんじゃない!越前存亡の危機がこの冒険にかかってると思……ごほっごほ!!」 「せ、せっしょう……怖い……」 「く、黒埼さん、お、落ち着いて……」 「……ごほん。……いや、すまない。少し取り乱した。ああ、ありがとう」 すかさずRANKが取り出したブドウ糖を口に含みつつ、黒埼は息を整える。 「まあ、ちょっと言い過ぎたが。君らも遠足気分じゃなくて、こう、藩士としての自覚を持ってだな、今回の冒険に挑んでくれると嬉しい。以上。」 「ま、まあ、黒埼さん、ときのんも何も考えてないわけじゃないですよ。先週から訓練時間増やしたり、この冒険のために天乃山の麓までフィールドワーク行ったりしてますし」 RANKの報告に黒埼は意外そうな表情を浮かべた。 「ほう……?それはRANKくんも一緒に?」 「え?……え、ええ。まあ」 「二人きりで?」 「う……。は、はい」 「へー。それはそれは」 なぜか棒読み口調になる黒埼の答えに、RANKの背に冷や汗が伝う。 「す、すごく勉強になった、ん、です、よ?」 必死で言い繕うRANKに黒埼は告げる。棒読み口調で。 「そうか。ソレハ楽シソウデ何ヨリダ」 「ハア……大丈夫かな、このメンツ……。」 かくして色々な不安(主に罰金の)を抱えつつ、越前藩国の冒険がはじまった。 (943字) }
https://w.atwiki.jp/sany/pages/5.html
印刷物システム提案書_表紙_V0.1(2006/11/10) システム提案書_中身_V0.1(2006/11/10) システム提案書_表紙_V0.2(2006/11/19) システム提案書_中身_V0.2(2006/11/19) システム提案書_中身_V0.3(2006/11/24) システム提案書_中身_V1.0(2006/11/24) 土曜特別講義 システム提案書 提案先企業名:株式会社資生堂 髪色変更機能付受付システム Ver0.1 目次 目次 1 提案先企業の抱えている経営課題、利用者の不満 2 経営課題を解決するための手法、システムの目的 3 システム化の範囲 4 機能概要、前提条件、制約事項4.1 機能概要 4.2 前提条件 5 情報、人、物、金の流れ 6 想定する使用者 7 システム化のハードウェア構成、ソフトウェア構成 8 システム化にかかる費用とそれによる効果8.1 システム化にかかる費用 8.2 システム化による効果 9 このシステム提案の独創的なところ、アピールポイントコメント欄 1 提案先企業の抱えている経営課題、利用者の不満 理容店業界における経営課題として、以下の二点が考えられる。 1.入店時の受付作業を効率化 利用者の不満:新しい客が入店した時、すべての美容師が作業中の場合、カットや洗髪の作業を中断して接客にまわらなければならない。カット中や洗髪中の客も、新しい客も待たされる。その解決のため、アシスタントなどが必要とされる。(将来的にはネットからの予約も可能にして、電話受付などの業務も減らしたい) これを解決するため、入店時の受付作業を顧客によって行えるようにしたい。 2.仕上がり予想図を顧客に提示 利用者の不満:従来の、サンプルを見て口頭で要望を伝える方法では、カラーリングの仕上がりが予想と違うことがある。 美容院と市販のヘアカラーリング剤で個人に染めるのとでは、後者の方が安価である。カラーリング剤がコンビニでも気軽に買える現状では、顧客に、高価でも美容院を利用したいと思わせる必要がある。 これを解決するため、受付作業時に顧客自身が仕上がりを目で見て確認できるようにしたい。 2 経営課題を解決するための手法、システムの目的 2.1 入店時作業の自動化 店舗内に、その日の注文内容を入力する端末を設置。店員が応対することなく、顧客が操作して受付を済ませるようにする。(経営課題1の解決)。 2.2 カラーサンプル作成システム 受付時に顧客が髪染めの仕上がりを検討することが出来るため、利用者の顔写真を表示。画像処理を用いて髪の色を変更し、仕上がり予想写真を表示するシステムを作成する。カラーはサンプルを複数用意し、顧客に選ばせる方法をとる。経営課題2の解決。 3 システム化の範囲 3.1 美容院の本社にある顧客の情報のためのデータベースサーバーと、それにアクセスする全店舗の端末が システム化の範囲。 端末は店の入り口に設置し、美容院に訪れた顧客はその端末でカラー等の各種設定を決定する。 顧客は端末に繋がった移動用端末を使って操作する。 4 機能概要、前提条件、制約事項 4.1 機能概要 顧客情報のデータベース IDが記憶された会員カード(バーコード)を顧客ごとに発行し、名前やカラーサンプル作成システムのために登録された顔写真などを記憶しておく。IDは手入力でも可能。(追加案:支払い?円ごとに1ポイント加算されて、?ポイント溜まったらクーポンを発行とか、そういうのも同時に記録していると客側にもカードを作るメリットがあるかも) カラーサンプル作成システム 顧客は来店時の待ち時間に、登録された顔写真を使って自分好みのカラーリング仕上がりを指定することができる。美容師側の端末には顧客のID、氏名、その日の注文の内容(カット、パーマ、カラー等)、カラーリングを行う場合は、顧客の作成した顔写真の予想図も表示するようにする。 4.2 前提条件 ハードウェアおよびソフトウェアの導入を必要とする。 5 情報、人、物、金の流れ 5-1 端末で顧客がカードを読み込ませ、データベースより個人情報を読み込む。 顧客が作業内容を選択。 カラー支援を選択した場合、データベースから顔写真を読み込み、表示。 カラーパレットより、色を指定し、決定。 決定後の情報を出力し、順番を待つ。 5.2 美容師によりサービスを受ける 5.3 お会計 5.4 過去4ヶ月分のカラーリングデータを保管しておき、現在の流行を把握する。 6 想定する使用者 6.1 顧客側 会員カードにより顧客管理を行う。 端末により、本日の作業、カラーサンプルを決定する。 6.2 店舗側 入店いただいたお客様に各自入力していただく。 担当者は出力された紙を受け取り、それに基づきサービスを提供する。 6.3 マーケティング、仕入れ担当者 保存された四か月分のカラーリングデータから需要を把握 7 システム化のハードウェア構成、ソフトウェア構成 ・各店舗 店舗端末1台 (移動用端末2~3台(各店舗の大きさによる)) ・本社 本社データサーバ 8 システム化にかかる費用とそれによる効果 8.1 システム化にかかる費用 本部サーバー 一台 120万 予備含めて二台 240万円 店舗用 一台 10万 予備含めて二台 20万円×全国の店舗数31 620万円 店員用タッチパネルモニタ 一台 5万 予備含めて8台 40万円×全国の店舗数31 1240万円 客用タッチパネル 一台 5万 予備含めて2台 10万円×全国の店舗数31 310万円 ーーーーーーーーー-ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2410万円 保守 管理費 240+620+1240+310=2410 2410/10=241万 241万×5=1205万円 専用線 一年当たり667000円(1M) ×五年 =333万5000円×31=10338万5000 システム開発人件費 4万(一人一日あたりの人件費)×4人×40日=640万円 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1億2183万5000円 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1億4593万5000円 8.2 システム化による効果 軽減した作業分、一店舗につきアシスタントを一名減らすことによって、月当たり16万円の人件費の削減が期待できる。 16万円×12月×31店舗×5年(システムの有効年数)=29760万円(2億9760万円) よって、2億9760万円の人件費削減が見込める。 9 このシステム提案の独創的なところ、アピールポイント 注文受付システムについて これまで店員が個別に応対していた作業をシステムによって自動化することにより、スムーズな注文受付を実現し、店員の作業効率をあげることができる。 カラーサンプル作成(システム写真を用いたカラー指定)について 顧客はこのシステムを使用することによって、仕上がりがどのようになるのか、従来のサンプル(カラーリングされた小さな髪の束などの見本)では解り難かった全体の雰囲気を検討することができる。 コメント欄 編集した人や修正意見があれば自由にコメントしてください。 ちょっと書くの迷いますね。具体的に店の名前を出さなければいけないのかとか、明日集まってから話し合って文面考えたいです。 -- (Y) 2006-11-08 21 30 44 コスト計算していると、これを上回る利益出るのかとか……まあ、教科書で例として挙げられているバーミヤンの人件費削減の話も無理っぽくないかと思いますが。 -- (Y) 2006-11-08 21 45 56 課題や目標が数値化されていないので、システム化によるメリットに対してピンとこない。 -- (H) 2012-09-03 10 04 00 名前 コメント すべてのコメントを見る