約 544,094 件
https://w.atwiki.jp/forceofwill/pages/333.html
魔吸甲虫 [[風属性]] [[リゾネイター:虫]] (風)(1)/ATK 400/DEF 400 【条件】 あなたの手札を1枚、墓地に置く:ターン終了時まで、このカードは【+200/+200】を得る [[【ブレイク】]] このリゾネイターをあなた他の場に召喚する ヴァルハラの戦乱で登場した風属性 虫のリゾネイター。 スターターデッキ疾風の魔陣に先行収録された。 収録パック等 疾風の魔陣 2-087 C ヴァルハラの戦乱 2-087 C
https://w.atwiki.jp/viparcadia/pages/33.html
薬品作成 必要前提クラフトスキル 【】内は取得条件 植物採取【消費CSP1】高熟練度にしておけば一度にたくさん取れるようになる 薬剤精製【消費CSP5 植物採取 熟練度5%以上】高熟練度にしておけば何度も採取しに行かなくてよくなるしポーションウマーしたい奴は出来るだけ上げとけ 薬品作成【消費CSP10 植物採取 熟練度10%以上】何度もしつこいが高熟練度にしておけ 作れるもの ○○○ポーション(HP回復) 走者薬(移動速度上昇) 剛力薬(ATK上昇) etc... まず初めにすること 原材料の採取場所付近に建ってるハウスのポータルを登録しておく 狩りして手に入った花・爪・牙・嘴は捨てたり売ったりするなよ!!!!絶対だぞ!!!! 準備できたら ナトリスタン西地区でビーカーとフラスコを買ったら薬剤師としての生活が始まる 生産器具の購入 器具は 貴金属&革製品 ☆崖っぷち2☆にアルケミーポットが用意されてるので自由に使ってくれ 薬は少ない材料で簡単にしかも大量に作れるからウマいぞ 今現在の売れ筋 透明になる透過薬、付与すると移動速度が上がる狂走薬、ステータスが上がる剛○薬が売れ筋だと思われ 薬剤精製のスキル上げ例 ~ 3.0 回復剤=セージ(1)+根人の花(1) ~ 7.0 消目剤=ラベンダー(1)+クラリセージ(1) ~13.0 狂走剤=ヴァレリアン(1)+カモミール(1) ~20.0 静寂剤=ケコガサタケ(1)+インクベリー(1) ~30.0 騒話剤=マージョラム(1)+クラリセージ(1) ~42.0 狂乱剤=ヒトヨタケ(1)+ジムソンウィード(1) ~50.0 畏怖剤=オキナタケ(1)+コンフリー(1) ~55.0 落命剤=カヤタケ(1)+デルフィニウム(1) 薬剤と薬品の熟練は同じぽいから 薬品上げる時は材料が○○剤に代わるだけおk? +薬剤精製レシピ レシピ名 熟練度(修練値) 材料 NPC売却額 備考 付与(Sはスロット) 回復剤 ~ 3.0 セージ1個根人の花1個 5G S5 HP+2 消目剤 ~ 7.0 ラベンダー1個クラリセージ1個 G 熟練3%だと成功率は50%ほど熟達0.1%時難レシピに浮上 S5 状態異常回避力+1 回避+1 治療剤 ~22.0 ヤロウ1個ペタシテス1個 G 熟練7%で難レシピ浮上熟練19%で身の上レシピ浮上 解毒剤 ~10.0 ローズマリー1個クローブ1個 G 7%~ほぼ安定熟達0.0%時難レシピに浮上 S? HP+5 状態異常回避力+4 急行剤 ~23.0 パセリ1個サンザシ1個 G 熟練10%で難レシピ浮上 狂走剤 ~13.0 ヴァレリアン1個カモミール1個 20G 11%~安定 S5 移動速度+15 状態異常回避力+1 活力剤 ~?? エキナセア1個根人のツボミ1個根人の花1個 G 熟練13%で身の丈表示 S5 攻撃力+2 騒話剤 ~30.0 マージョラム1個クラリセージ1個 45G 20%~少々成功 S5 状態異常回避力+1 特殊攻撃力+1 冷却剤 ~28.0 ミント1個エキナセア1個 G 熟練16%で難レシピ浮上 走者剤 ~25.0 豹の爪1個クラリセージ1個 G 熟練13%で難レシピ浮上 S5 移動速度+15 消化剤 ~?? チャイブ1個フェンネル1個 G 熟練16%で難レシピ浮上 透過剤 ~?? ジムソンウィード1個羽虫の翅1個蝙蝠の翼1個 G 熟練16.3%で難レシピ浮上 S5 状態異常回避力+1 増頑剤 ~?? ヴァレリアン1個亀の甲羅1個 G 熟練19.8%で難レシピ 発火剤 ~24.0 カエンタケ1個デルフィニウム1個 G 熟練13%で難レシピ浮上 精痺剤 ~15.0 インクベリー1個モエギダケ1個 G 熟練度15%まで上昇 S5 風耐性+5 状態異常回避力-4 催涙剤 ~16.0 ツキヨダケ1個ジムソンウィード1個 G 13%~安定 足痛剤 ~?? スギヒラタケ1個ジムソンウィード1個 G 熟練11%で難レシピ浮上熟達28.0で身の丈表示 盛毒剤 ~19.0 テングダケ1個トリカブト1個 G 熟練16%で難レシピ浮上 静寂剤 ~20.0 ケコガサタケ1個インクベリー1個 G 熟練16%で身の丈表示 レシピ名 熟練度(修練値) 材料 NPC売却額 備考 付与(Sはスロット) 勇敢剤 ~43.0 ヴァレリアン1個クラリセージ1個 G 熟練33%~稀に成功熟練39%~安定 S5 特殊防御力4 状態異常回避力+1 増菌剤 ~35.0 デルフィニウム1個鼠の牙1個 53G 鈍行剤 ~48.0 インクベリー1個ツキヨタケ1個 G 熟練43%で半々熟練48%まで上昇 石成剤 ~?? コンフリー1個蜥蜴の尻尾1個 G 熟練44%で身の丈表示 畏怖剤 ~?? オキナタケ1個コンフリー1個 75G 熟練44%で難目浮上 狂乱剤 ~42.0 ヒトヨタケ1個ジムソンウィード1個 63G 熟練45%で身の丈表示熟練30%で難し目 守武剤 ~45.0 シナモン1個羽虫の翅1個 G 熟練30%で難目浮上 守防剤 ~?? ラベンダー1個甲虫の翅1個 G 硬武剤 ~?? シナモン1個甲虫の甲殻1個 G 熟練54%で身の丈表示 硬防剤 ~?? ラベンダー1個亀の甲羅1個 G 熟練54%で身の丈表示熟練49%まで上昇? 腐武剤 ~?? 狼の牙1個鼠の角1個 G 熟練39%で身の丈表示 腐防剤 ~36.0 芋虫の角1個甲虫の角1個 G 熟練41%で身の丈表示 復活剤 ~?? 根人の大花1個樹人の大枝1個根人の大ツボミ1個 G 熟練41で難レシピ浮上熟練52で身の丈表示 落命剤 ~55.0 カヤタケ1個デルフィニウム1個 G 熟練47%で難目浮上 S5 攻撃命中力-5 状態異常回避力-4 クリティカル率+2 祈祷剤 ~?? ローレル1個樹人の枝1個 G 昏睡剤 ~?? カモミール1個ブラッドルート1個 48G 35%で身の丈表示 S5 最大AP+3 状態異常回避力-4 呪恨剤 ~29.0 カヤタケ1個インクベリー1個 G 凍傷剤 ~40.0 インクベリー1個飛竜の牙1個 G 熟達43%で身の丈表示 レシピ名 熟練度(修練値) 材料 NPC売却額 備考 付与(Sはスロット) 剛力剤 ~54.0 クラリセージ1個ヴァレリアン1個獅子の牙1個 G 物理攻撃力熟練44%で難レシピ浮上 剛耐剤 ~?? クラリセージ1個ヴァレリアン1個亀の甲羅1個 G 物理防御力 剛知剤 ~52.0 クラリセージ1個ヴァレリアン1個大きな頭骨1個 G 特殊攻撃力熟練43%で難レシピ浮上 剛器剤 ~?? クラリセージ1個ヴァレリアン1個虎の爪1個 G 攻撃命中力 剛敏剤 ~46,0 クラリセージ1個ヴァレリアン1個豹の爪1個 G 攻撃回避力熟練51%身の丈 剛覇剤 ~?? クラリセージ1個ヴァレリアン1個羽虫の鎌1個 G クリティカル率 剛丈剤 ~46.0 クラリセージ1個ヴァレリアン1個梟熊の嘴1個 G 状態異常回避力熟練48%で身の丈表示上限48%→46%へ修正された模様 剛体剤 ~54,0 クラリセージ1個ヴァレリアン1個象の牙1個 G HP熟練51%で身の丈表示 剛行剤 ~54.0 クラリセージ1個ヴァレリアン1個熊の牙1個 G AP熟練48%で難レシピ浮上 強斬剤 ~?? クラリセージ1個ヴァレリアン1個甲虫の大甲殻1個 G 熟練47%で身の丈表示 強突剤 ~45.0 クラリセージ1個ヴァレリアン1個巨大な円盤状の骨1個 G 熟練35%で難目表示 強打剤 ~?? クラリセージ1個ヴァレリアン1個亀の大甲羅1個 G 熟練43%で身の丈浮上 強火剤 ~?? クラリセージ1個ヴァレリアン1個蜥蜴の鱗1個 G 強水剤 ~50.0 クラリセージ1個ヴァレリアン1個根人の球根1個 G 熟練52%で身の丈表示 強風剤 ~?? クラリセージ1個ヴァレリアン1個飛竜の翼1個 G 熟練52%で身の丈表示 強土剤 ~50.0 クラリセージ1個ヴァレリアン1個甲虫の甲殻1個 G 熟達52.2%で身の丈表示 レシピ名 熟練度(修練値) 材料 NPC売却額 備考 付与(Sはスロット) 柔力剤 ~?? コンフリー1個ジムソンウィード1個獅子の牙1個 G 柔剛剤 ~?? コンフリー1個ジムソンウィード1個亀の甲羅1個 G 熟練?%で難レシピ浮上 柔耐剤 ~?? コンフリー1個ジムソンウィード1個亀の甲羅1個 G 柔知剤 ~?? コンフリー1個ジムソンウィード1個大きな頭骨1個 G 柔器剤 ~?? コンフリー1個ジムソンウィード1個虎の爪1個 G 柔敏剤 ~?? コンフリー1個ジムソンウィード1個豹の爪1個 G 熟練24%で難しめ浮上 柔覇剤 ~?? コンフリー1個ジムソンウィード1個羽虫の鎌1個 G 柔丈剤 ~?? コンフリー1個ジムソンウィード1個梟熊の嘴1個 G 熟練30%で難レシピ浮上 柔精剤 ~?? コンフリー1個ジムソンウィード1個樹人の枝1個 G 熟練28%で難レシピ浮上 柔行剤 ~?? コンフリー1個ジムソンウィード1個熊の牙1個 G 熟練47%で難レシピ浮上 弱水剤 ~?? コンフリー1個ジムソンウィード1個根人の球根 G 弱風剤 ~?? コンフリー1個ジムソンウィード1個飛竜の翼1個 G 弱斬剤 ~?? コンフリー1個ジムソンウィード1個甲虫の大甲殻1個 G 熟練22で難レシピ 弱突剤 ~?? コンフリー1個ジムソンウィード1個巨大な円盤状の骨1個 G 熟練20%で難レシピ浮上 弱打剤 ~?? コンフリー1個ジムソンウィード1個亀の大甲羅1個 G 熟達39%で身の丈表示 レシピ名 熟練度(修練値) 材料 NPC売却額 備考 付与(Sはスロット) プライマルソーダ ~?? プライマルソーダの雫(8) G 28.0%で難し目 精神剤 ~?? ローレル1個ワームウッド1個 G 麻痺解消28.0%で身の丈 剛精剤 ~?? クラリセージ1個ヴァレリアン1個樹人の枝1個 G 特殊防御力熟練55.0で身の丈 キルケーの毒剤 ~?? スキュラの牙1個根人の大毒花1個 G
https://w.atwiki.jp/mushijingi/pages/353.html
概要 1パック5枚入り。カードは全64種類。パックの内1枚は必ずSR以上のカードが確定で封入されている。また、残りの4枚は必ず赤の虫カード・青の虫カード・緑の虫カード・強化カードまたは術カードで構成されている。 ブースターパック第4弾にあたるが、パックには「第4弾」や「ブースターパック4」の文字はない。また、パック名のスペースが2つとも全角だが公式サイトの記載通りである。 赤にも青にも緑にも属さない、無の虫が初登場。 カードリスト LR(レジェンドレア)?種 [[]] 赤 [[]] 青 [[]] 緑 SR(スーパーレア)?種 3 ムカシヤンマ 赤 4 バイオリンムシ 赤 16 マンディブラリスフタマタクワガタ 青 26 メンガタクワガタ 青 30 シタベニオオバッタ 緑 32 アシナガオオコノハギス 緑 34 ホウセキゾウムシ 緑 52 蟷螂の大鎌 強化 53 蠱術の贋作 強化 58 草薙の劫火 術 R(レア)?種 5 コロギス 赤 6 バーチェルグンタイアリ メジャー 赤 8 バーチェルグンタイアリ メディア 赤 10 ムカシトンボ 赤 17 ゴマダラチョウ 青 19 アントアンカブトハナムグリ 青 31 カヤキリ 緑 33 ヨナグニサン(幼虫) 緑 37 オオトモエ(幼虫) 緑 41 ヒメオビオオキノコ 緑 44 オカダンゴムシ 無 49 天与の巨躯 強化 56 怨霊の虫送り 術 60 葉切蟻の野良仕事 術 N(ノーマル)?種 11 オニヤンマ(幼虫) 赤 12 ギンヤンマ(幼虫) 赤 13 バーチェルグンタイアリ マイナー 赤 21 オオトモエ 青 22 キタテハ 青 23 イチモンジチョウ 青 24 シロテンハナムグリ 青 25 アオハナムグリ 青 27 スジクワガタ 青 36 ジャコウアゲハ(幼虫) 緑 39 ドロハマキチョッキリ 緑 40 ヨモギエダシャク(幼虫) 緑 42 ニシキオオツバメガ(幼虫) 緑 46 天与の大顎 強化 47 天与の毒針 強化 54 軍配虫の大団扇 強化 59 白蟻の収穫 術 64 捨て身の兜投げ 術 商品情報 https //www.daiso-syuppan.com/mushijingi/
https://w.atwiki.jp/totori-atelier/pages/955.html
両手剣 両手剣 [#h0d7effc] 両手剣 [#v6086240] 両手刀 [#waa39caa] コメント [#j2212c8b] 両手剣 LV GR 名称 価格 攻撃 守り 効果・備考 分解 入手方法 強化用素材 1 ナイトバスター 74 ダリア交換 8 クレイモア 700 25 店:アルバナ 15 鋼の大剣 33 合成:ランク1 バスダードソード+1 竜の骨x32 バスダードソード クレイモア 17 バルバロイブレード 39 合成:ランク1 クレイモア+1 人形の核x22 クレイモア 鋼の大剣 17 グレートソード 41 合成:ランク1 鋼の大剣+2 土竜の鱗片x22 銀鉱石x3 土竜の鱗片x53 鋼の大剣+1 バルバロイブレード 22 ツヴァイハンダー 48 合成:ランク1 バルバロイブレード+2 火竜の爪x22 倭刀+2 鋼石x33 バルバロイブレード+1 グレートソード 26 青竜刀 55 合成:ランク1 グレートソード+2 封印符x12 円頭太刀+2 封印符x13 グレートソード+1 ツヴァイハンダー 30 ロックブレイカー 62 合成:ランク1 青竜刀+2 人形の岩塊x22 人形の岩塊x4 欠けた苔むした面x13 ツヴァイハンダー+1 青竜刀+1 35 紅玉石の宝剣 77 MP+6 合成:ランク青竜刀+3土巨獣の爪x2 35 夜叉ノ大蛇 5000 75 追加:毒 店:フォーリア公国合成:ランク1 ロックブレイカー+3 蜘蛛の猛毒牙x52 斬馬刀+3 ガルーダの原木x3 35 スチールハート 77 強さ+1 合成:ランク1 ツヴァイハンダー+3 鋼石x52 古竜の鱗片x5 氷巨獣の爪x2 38 蒼玉石の宝剣 90 強さ+1 合成:ランク紅玉石の宝剣+3青い原石x2 38 破邪の大剣 91 MP+6追加:アンデッドキラー 合成:ランク1 紅玉石の宝剣+3 光る鉄の塊x12 風竜の角x2 土竜の角x2 44 ブレイブハート 109 強さ+2 合成:ランク1 蒼玉石の宝剣+3 火竜の頭蓋x12 スチールハート+3 黒鉄鉱石x4 44 アロンダイト 105 MP+12追加:マヒ+5MP+14+10MP+18 合成:ランク1 セント・クレイモア+3 氷竜の角x22 破邪の大剣+3 古びた大砲x1 +1 三級x1 琥珀x1+2 三級x1 琥珀x2+3 三級x1 琥珀x3 合成獣の牙x1+4 三級x1 琥珀x3 合成獣の牙x2+5 三級x1 琥珀x4 合成獣の牙x2+6 二級x1 合成獣の牙x2 風竜の大角x1+7 二級x1 合成獣の牙x3 風竜の大角x2+8 二級x1 合成獣の牙x3 風竜の大角x2+9 二級x1 風竜の大角x3 巨人の大棍棒x1+10 一級x1 風竜の大角x4 巨人の大棍棒x2 44 魔人の大鉈 112 MP+12追加:ギガースキラー+5MP+14+10MP+18 合成:ランク夜叉ノ大剣+5古びた魔砲x1 +1 三級x1 魔人の爪x1+2 三級x1 魔人の爪x2+3 三級x1 魔人の爪x3 古魔人の爪x1+4 三級x1 魔人の爪x2 古魔人の爪x2+5 三級x1 魔人の爪x4 古魔人の爪x2+6 二級x1 古魔人の爪x2 巨大な堅い蹄x1+7 二級x1 古魔人の爪x3 巨大な堅い蹄x2+8 二級x1 古魔人の爪x3 巨大な堅い蹄x2+9 二級x1 巨大な堅い蹄x3 魔人の鋭い尾x1+10 一級x1 巨大な堅い蹄x4 魔人の鋭い尾x2 47 デビルブリンガー 124 合成:ランクブレイブハート+5風巨獣の鋭い尾x1 47 ドラゴンスレイヤー 120 MP+12追加:ドラゴンキラー+5MP+14 合成:ランクアロンダイト+5古竜の頭蓋x2 +1 二級x1 魔光石x1+2 二級x1 魔光石x2+3 二級x1 魔光石x3 ミストの結晶x1+4 二級x1 魔光石x3 ミストの結晶x2+5 二級x1 魔光石x4 ミストの結晶x2+6 一級x1 ミストの結晶x2 水飛竜の薄翼x1+7 +8 +9 +10 50 ブレイブハートII 140 強さ+3 宝:レッドホーン島(H-5)合成:ランクブレイブハート+5タブネジウム332x2 60 ルーンブレイカー 152 MP+18追加:沈黙 合成:ランクアスミウム899x1土飛竜の眼x1 63 聖剣グラム 156 MP+18 合成:ランクドラゴンスレイヤー+5氷巨人の魔眼x2 65 デスブリンガー 172 強さ+4 合成:ランクデビルブリンガー+5黒飛竜の大顎x4 70 クラウ・ソナス 184 強さ+4追加:睡眠 合成:ランク聖剣グラム+5氷竜の純血x3 70 魔剣ダーククラウド 187 強さ+4 合成:ランクルーンブレイカー+5毒谷虫の大角x4 73 真・魔人の大鉈 190 MP+24追加:ギガースキラー 合成:ランク魔人の大鉈+8魔石魔砲x2 75 クラウドバスター 200 強さ+5追加:マヒ 合成:ランク13魔剣ダーククラウド+5双魔人の碧眼x2 75 金色摩陀羅 203 MP+30 合成:ランク13ルーンブレイカー+5閻竜の堅頭蓋x1 80 聖剣バルムンク 229 MP+30追加:睡眠 合成:ランク14聖剣グラム+8魔神の眼x2 80 クロスハインダー 231 強さ+5 合成:ランク14ミスリル鉱石x10ミストの錬結晶x3 80 22 霊剣アガートラーム 260 強さ+6ドラゴンキラー 合成:ランク15クラウ・ソナス+8イビルハートx2 80 22 金色摩陀羅改 265 MP+36 合成:ランク15金色摩陀羅+5タブネジウム333x8 80 23 ドゥームブリンガー 291 強さ+6毒 合成:ランク16デスブリンガー+8古代竜の化石x8 80 23 ヘイロウクレイモア 290 強さ+6沈黙 合成:ランク16クロスハインダー+5トロルキングの金爪x4 80 24 魔刃ディアボロス 325 強さ+7 合成:ランク17クラウドバスター+8虹玉鋼x2魔獣王の眼x1 80 24 セラフブレード 318 MP+42ドラゴンキラー 合成:ランク17聖剣バルムンク+8白飛竜の飛空石x2神獣の化石x5 80 24 グレイブキーパー 321 MP+42トロルキラー 合成:ランク17金色摩陀羅改+5鉄人形の真核x3氷巨人の頭頂骨x3 80 25 ソル・ブレイド 356 強さ+7火+4 合成:ランク18霊剣アガートラーム+5炎巨獣の剛爪x4大炎蜘蛛の剛顎x4 80 25 聖王剣ローラン 352 強さ+7トロルキラー 合成:ランク18ヘイロウクレイモア+5天魔鉱石x8氷竜の鋼牙x6 80 25 エピタフバスター 348 MP+42ドラゴンキラー 合成:ランク18グレイブキーパー+5神獣の化石x8魔石魔砲改x1 80 26 レーヴァテイン 383 強さ+8 合成:ランク19ソル・ブレイド+5火竜の頭頂骨x2天魔鉱石x15 80 26 霊剣エグリゴリ 380 MP+48追加:ドラゴンキラー 合成:ランク19セラフブレード+5古竜の剛翼x6太陽神の涙x6 80 26 デュランダル 381 強さ+8トロルキラー 合成:ランク20聖王剣ローラン+5閻竜の頭頂骨x2天魔鉱石x15 80 26 魔人王の大蛇 386 MP+48ギガースキラー 合成:ランク20真・魔人の大蛇+8双魔神の藍眼x2太陽神の涙x6 両手刀 LV GR 名称 価格 攻撃 守り 効果・備考 分解 入手方法 強化用素材 12 太刀 33 合成:ランク1 バスタードソード+1 銅鉱石x32 バスタードソード クレイモア 17 打刀 41 合成:ランク1 太刀+1 蛍石x22 クレイモア 太刀 22 倭刀 48 合成:ランク1 打刀+2 甲虫の化石x22 銀鉱石x3 甲虫の化石x33 太刀+1 打刀 26 円頭太刀 54 合成:ランク1 倭刀+2 水晶石x22 グレートソード+2 水晶石x33 打刀+1 倭刀 26 虎鉄 55 合成:ランク1 青竜刀+2 鋼石x32 倭刀+1 円頭太刀 30 小烏丸 62 合成:ランク1 円頭太刀+2 燃料石x32 円頭太刀+1 虎鉄 30 斬馬刀 64 合成:ランク1 虎鉄+2 水晶石x22 鋼石x4 水晶石x43 虎鉄+1 小烏丸+1 35 山吹之翁 75 MP+6+5MP+8+10MP+12 合成:ランク斬馬刀+3土石岩x1 +1 五級x1 黒曜石x1+2 五級x1 黒曜石x2+3 五級x1 黒曜石x3 風竜の鱗x1+4 五級x1 黒曜石x3 風竜の鱗x2+5 五級x1 黒曜石x4 風竜の鱗x2+6 四級x1 風竜の鱗x3 緑の原石x1+7 四級x1 風竜の鱗x3 緑の原石x2+8 四級x1 風竜の鱗x4 緑の原石x2+9 四級x1 緑の原石x3 氷巨人の心臓片x1+10 三級x1 緑の原石x4 氷巨人の心臓片x2 35 兼定 77 強さ+1 合成:ランク小烏丸+3魔人の尾x1 38 蒼狼刀 92 MP+6+5MP+8+10MP+12 合成:ランク小烏丸+3氷巨人の心臓片x1 +1 四級x1 金鉱石x1+2 四級x1 金鉱石x2+3 四級x1 金鉱石x3 鉄人形の欠片x1+4 四級x1 金鉱石x3 鉄人形の欠片x2+5 四級x1 金鉱石x4 鉄人形の欠片x2+6 三級x1 鉄人形の欠片x3 青い原石x1+7 三級x1 鉄人形の欠片x3 青い原石x2+8 三級x1 鉄人形の欠片x4 青い原石x2+9 三級x1 青い原石x3 巨人のメイスx1+10 二級x1 青い原石x4 巨人のメイスx2 38 墨幽鬼譚 90 MP+6追加:ヒューマンキラー+5MP+8+10MP+12 合成:ランク山吹之翁+3トロルキングのかぎ爪x2 +1 四級x1 古代魚の化石x1+2 四級x1 古代魚の化石x2+3 四級x1 古代魚の化石x3 鉄人形の腕輪x1+4 四級x1 古代魚の化石x3 鉄人形の腕輪x2+5 四級x1 古代魚の化石x4 鉄人形の腕輪x2+6 三級x1 鉄人形の腕輪x3 黒い原石x1+7 三級x1 鉄人形の腕輪x3 黒い原石x2+8 三級x1 鉄人形の腕輪x4 黒い原石x2+9 三級x1 黒い原石x3 氷巨人の心臓片x1+10 二級x1 黒い原石x4 氷巨人の心臓片x2 38 心輝兼定 93 強さ+1 合成:ランク兼定+3魔獣の大眼x1 44 桔梗揚羽 107 MP+12+5MP+14+10MP+18 合成:ランク1 黒幽鬼譚+3 飛竜の顎x22 黒鉄鉱石x5 氷竜の尻尾x2 +1 三級x1 砂鉄x1+2 三級x1 砂鉄x2+3 三級x1 砂鉄x3 黒機兵の腕輪x1+4 三級x1 砂鉄x3 黒機兵の腕輪x2+5 三級x1 砂鉄x4 黒機兵の腕輪x2+6 二級x1 黒機兵の腕輪x2 朝霧の雫x1+7 二級x1 黒機兵の腕輪x3 朝霧の雫x2+8 二級x1 黒機兵の腕輪x3 朝霧の雫x2+9 二級x1 朝霧の雫x3 巨大な鋭い顎x1+10 一級x1 朝霧の雫x4 巨大な鋭い顎x2 44 赤狼刀 7600 109 店:アルバナ合成:ランク1 蒼狼刀+3 火竜の尻尾x22 ブレイブハート+3 火竜の血x1 +1 三級x1 黒水晶x1+2 三級x1 黒水晶x2+3 三級x1 黒水晶x3 炎巨獣の牙x1+4 三級x1 黒水晶x3 炎巨獣の牙x2+5 三級x1 黒水晶x4 炎巨獣の牙x2+6 二級x1 炎巨獣の牙x2 トロルの鋭爪x1+7 二級x1 炎巨獣の牙x3 トロルの鋭爪x2+8 二級x1 炎巨獣の牙x3 トロルの鋭爪x2+9 二級x1 トロルの鋭爪x3 風巨獣の鋭い尾x1+10 一級x1 トロルの鋭爪x4 風巨獣の鋭い尾x2 47 顎 124 強さ+2+5強さ+3 合成:ランク桔梗揚羽+5サソリの堅頭殻x5 +1 二級x1 魔光石x1+2 二級x1 魔光石x2+3 二級x1 魔光石x3 谷虫の牙x1+4 二級x1 魔光石x3 谷虫の牙x2+5 二級x1 魔光石x4 谷虫の牙x2+6 一級x1 谷虫の牙x2 土飛竜の薄翼x1+7 +8 +9 +10 47 黒麒刀 122 MP+12追加:毒+5MP+14 合成:ランク赤狼刀+5夜霧の雫x1 +1 二級x1 黒鉄鉱石x1+2 二級x1 黒鉄鉱石x2+3 二級x1 黒鉄鉱石x3 黒機兵の腕輪x1+4 二級x1 黒鉄鉱石x3 黒機兵の腕輪x2+5 二級x1 黒鉄鉱石x4 黒機兵の腕輪x2+6 一級x1 黒機兵の腕輪x2 大土蜘蛛の猛毒針x1+7 一級x1 黒機兵の腕輪x3 大土蜘蛛の猛毒針x2+8 一級x1 黒機兵の腕輪x3 大土蜘蛛の猛毒針x2+9 一級x1 大土蜘蛛の猛毒針x3 タブネジウム332x1+10 50 阿修羅 140 追加:エレメンタルキラー 合成:ランク心輝兼定+5火飛竜の眼x1 +1 二級x1 魔光石x1+2 二級x1 魔光石x2+3 二級x1 魔光石x3 錆びた長ネジx1+4 一級x1 魔光石x3 錆びた長ネジx2+5 一級x1 魔光石x4 錆びた長ネジx2+6 一級x1 錆びた長ネジx2 炎巨人の頭蓋骨x1+7 +8 +9 +10 60 邪眼刀 152 強さ+3追加:睡眠+5強さ+5 合成:ランクドラゴンスレイヤー+5氷巨人の魔眼x2 +1 一級x1 翼竜の化石x2+2 一級x1 翼竜の化石x3+3 一級x1 翼竜の化石x3 土竜の大鱗x1+4 一級x1 翼竜の化石x4 土竜の大鱗x2+5 一級x1 翼竜の化石x4 土竜の大鱗x2+6 特級x1 土竜の大鱗x3 大風蜘蛛の猛毒針x1+7 +8 +9 +10 63 朱天 156 火+3MP+18追加:ヒューマンキラー 合成:ランク顎+5大きな赤い原石x2 63 古錠刀 157 MP+18 合成:ランク黒麒刀+5大きな黒い原石x2 65 顎改 172 強さ+4 合成:ランク顎+5白飛竜の大顎x4 65 焔一文字 169 火+4MP+24 合成:ランク古錠刀+5大炎蜘蛛の大卵x2 70 仁王丸 184 強さ+4追加:マヒ 合成:ランク阿修羅+5火竜の堅頭蓋x2 73 霊刀・斑鳩 187 MP+24追加:沈黙 合成:ランク焔一文字+5古竜の大角x3 73 妖刀・禍津 189 MP+24追加:エレメンタルキラー 合成:ランク朱天+5血染めの布x4 75 魔刃・羅刹 203 強さ+5 合成:ランク13邪眼刀+5蟹魔人の魔眼x2 80 白雪 229 水+2強さ+5 合成:ランク14仁王丸+5樹王の杢x2 80 22 妖刀・大禍津日 264 MP+36エレメンタルキラー 合成:ランク15妖刀・禍津+8双魔神の眼x2 80 22 霊刀・荼吉尼 264 MP+36沈黙 合成:ランク15霊刀・斑鳩+8炎飛竜の魔眼x2 80 23 朧丸 291 強さ+6 合成:ランク16顎改+8魔刃・羅刹+5炎巨人の金髭x3 80 23 六華白雪 289 強さ+6水+5 合成:ランク16白雪+5大水蜘蛛の尻子玉x1 80 24 霊刀・直毘 321 MP+42 合成:ランク17妖刀・大禍津日+5天魔鉱石x5白飛竜の飛空石x2 80 24 金狼刀 318 MP+42デイモスキラー 合成:ランク17霊刀・荼吉尼+5氷巨獣の剛爪x4土巨獣の剛爪x4 80 25 胡蘭時雨 352 強さ+7エレメンタルキラー 合成:ランク18六華白雪+5精霊水晶x10古魔神の眼x2 80 26 鬼哭丸 383 強さ+8マヒ 合成:ランク19朧丸+8悪霊の大鎌x6天魔鉱石x15 80 26 霊刀・神直毘 386 MP+48 合成:ランク19霊刀・直毘+5古竜の剛翼x4天魔鉱石x15 80 26 無想将門 381 強さ+8エレメンタルキラー 合成:ランク20胡蘭時雨+5蟹魔神の眼x2地母神の涙x6 80 26 金狼刀・真打 380 MP+48デイモスキラー 合成:ランク20金狼刀+5炎巨獣の剛爪x8地母神の涙x6 コメント コメント投稿は編集用サイトからできます。 名前
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37188.html
登録日:2017/07/03 (月) 23 39 00 更新日:2024/09/25 Wed 23 29 45NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 アニヲタ動物図鑑 アニヲタ昆虫図鑑 アフリカ オオエンマハンミョウ ハンミョウ マンティコア 昆虫 昆虫界の猛獣 甲虫 肉食 肉食昆虫界最強 肉食昆虫界最強←誇張疑惑 虫 虫項目 食って食って食いまくる! オオエンマハンミョウ(学名Manticora latipennis)とはアフリカに生息するハンミョウ科エンマハンミョウ(Manticora)属の昆虫。 概要 アフリカ南部に生息。南アフリカ共和国の北部から、ボツワナ、ナミビアのダマラランドまでに分布している。 メスは44-48mm。オスは42-57mmと小型な種の多いハンミョウ科の世界最大種。 知らない人に見せたら、半分くらいはクワガタムシと勘違いするくらいでかすぎるアゴが特徴。 エンマハンミョウ(Manticora)属全てに共通する特徴 オオエンマハンミョウを含む13種の全てが南アフリカに生息し、黒一色の色をしているが個体によっては赤褐色を帯びる事もある。 カタビロオサムシのようにイカリ肩の腹部を持つが、鞘羽が腹の側面を覆うように発達しており飛翔能力は無い。 性的二形でオスの大顎は大きく発達し、左右非対称になる。それらは交尾時にメスの上に体を固定するために用いられる。 戦闘力 この昆虫の特徴として挙げられるのは硬い、速い、強いと三拍子揃っている事だろうか。 つまりソフトインセクトの柔らかく耐久に欠ける、甲虫の硬いが動作がそれ程早くないという両方の昆虫の弱点を 克服した反則のようなスペックを持っているのだ。 その凶暴性と強さから虫王という虫を戦わせるDVDではデビューした第三弾以来よく出ており、 虫王の続編の虫皇帝にも参戦、多くの勝負で相手を血祭りに上げている。 実際にオオエンマハンミョウに挑んだ虫の多くは戦意喪失したりバラバラにされたりと悲惨な目に遭っており、 リオックと並んで肉食昆虫界最強と称されることもあるほど。 例を挙げるならあのキングバブーンですらオオエンマハンミョウには叶わずに八つ裂きにされ、ヒヨケムシに関しては開始早々腹を噛まれて速攻で戦闘不能になり、 体格で勝るブラックキラーヒヨケムシを破ったオオオサムシは果敢に立ち向かうもその装甲で攻撃を悉く跳ね返された上に大顎で挟まれて真っ二つにへし折られる。 カブトムシも、近くに大型のがいないため、現地のはオオエンマハンミョウのパワーの前では装甲が役に立たずに腹部と前羽を貫通されて、そのまま食べられてしまう。 戦法はソフトインセクト最強と称されるリオックとほとんど同じで、 一見クワガタムシのそれを思わせる程発達した大顎であらゆる昆虫を真っ二つにしてそのまま食ってしまう。 しかも先述した通り凶暴なだけでなく素早い上に非常に硬い為、体格とパワーでものを言わせるリオックと違って 機動力を生かしつつ相手が噛み付いてこようがお構いなしに襲い掛かってバラバラにしてしまう。 食欲と闘争本能に任せて相手を八つ裂きにする様は正に鬼神の如きと言えよう。 バキシリーズで例えるならリオックが昆虫界のピクルならばオオエンマハンミョウは正に 昆虫界の範馬勇次郎と言っても過言ではない。 …が、完全無欠かと思いきやそんなことはなく流石に甲虫最強格のスマトラオオヒラタの前では分が悪かったようで 勝てないと察したのかパニックになって逃げまわった末に勢い余って大顎に飛び込んでしまい、 思い切り挟まれ、真っ二つにこそならなかったものの内部に衝撃が響いたらしく昏倒して負けている(生死は不明だが脚を縮めてひっくり返っているので恐らく死亡した可能性が高い) ロボットアニメで例えるならジーグブリーカーをかまされたハニワ幻人のようなもんか。 他にもダイオウサソリやマレーキャンサースコーピオンなどはオオエンマハンミョウを破った相手として知られており、 前者は粘りに粘っての判定勝ちだが後者に関しては隙間に毒を撃ち込まれてKOと意外な相手に負けていたりする。 余談 世界最大のハンミョウであり、 上記で挙げた虫王や虫皇帝の影響もあってよく知られた昆虫ではあるものの、日本語の資料はあまり存在しない。 英文では生息地での調査報告なども存在するので、詳しく知りたい人はそちらを探そう。 飼育下での繁殖は一応可能だが、累代困難で商業ベースでの流通には至っていない。 そのため日本のショップで売られてる個体の全てが現地で採集されたWild個体である。 オオエンマハンミョウとして売られていても、同属の別のエンマハンミョウの事もよくあるので注意が必要。 また、オスは左右非対称だがメスは左右対称という少し珍しい差異がある。 ただでさえどこかクワガタっぽいオオエンマハンミョウだが、メスはそれに輪をかけてクワガタっぽい。興味があるならオスと見比べてみると面白いかもしれない。そんなアゴを持っている為か、バンダイのガチャガチャ・いきもの大図鑑 くわがた05では、何故かクワガタ4種と混ぜられてラインナップされた。それ故にクワガタのフィギュアが欲しくてガチャを回したのにコイツが出て嘆いた人も多数 典型的なプレデターで餌に関しては肉であれば何でも食べるようで、他の昆虫は勿論だがなんと、ネズミやトカゲすら捕食してしまう事がある。 オサムシ目の昆虫に共通して敵に追い詰められると匂いを出すがオオエンマハンミョウのものは酸が強い。 また噛まれたら大変な事になるのは確実なので、触る時は気をつけて腹部を掴むようにしたい。 属名のManticoraはマンティコアに由来する。 また現地ではManticora属の昆虫は死や不吉の象徴とされており、民俗学的には西洋での鎌と酷似した扱いであるらしい。 追記・修正はオオエンマハンミョウの装甲を粉砕できた人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 生物学的な見地からの記述が少なかったので追記しておきました。 -- 名無しさん (2017-07-04 09 02 49) 42-52メートル・・・でかいな! -- 名無しさん (2017-07-04 22 56 11) ハルキヨの虫だったかな。 -- 名無しさん (2017-07-04 23 23 10) 和名のエンマの部分が現地での文化的な扱いに由来してる可能性は高そうだけど何処かにソースないですかね -- 名無しさん (2017-07-06 07 15 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tetrismaps/pages/325.html
セットアップ確率 ソフトドロップあり ハードドロップのみ 左右反転含む 56.67% 56.67% 片側のみ 33.33% 33.33% SZ開幕から組めるテンプレ。 2~5巡目確定。 この形を「大顎」と表現した製作者のネーミングセンスに敬服する。 参考 テトリス開幕テンプレWiki https //tetrisopener.wicurio.com/index.php?%E5%A4%A7%E9%A1%8E%E7%A9%8D%E3%81%BF
https://w.atwiki.jp/sasasa123/pages/250.html
大顎積み/Large Jaw Stacking テト譜 このテンプレのポイント JS土台またはLZ土台 片側セットアップ率33.33% 左右反転込みセットアップ率56.67% 1巡目のJミノとLミノの重なりが大きな顎のよう 1巡目セットアップ率が見た目の割に高い 2巡目以降の安定感が高い 28段パフェ100.00%もあり、パフェ性能も高い このテンプレの弱み 1巡目の積み判断がやや難しめ ソフトドロップ回数が多く、空中入れもある 派生一覧 6巡目からの確定積み→10巡目確定パフェ派生 テンプレ概要 類似関係 半顎積み - 1巡目Lミノちがい
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/241.html
【作品名】 甲虫格闘 MF ムシファイト 【ジャンル】 甲虫ドラマ 【先鋒】 シローナ 【次鋒】 ヘラクレルンバ 【中堅】 アンドレザ上海 【副将】 セレベフォー 【大将】 ギラファ・クワコップ 【先鋒】 【名前】シローナ 【属性】ミヤタシロカブト 【大きさ】8cm程度 【攻撃力】成人男性とタイマンで勝てるセレベフォーに似たクワガタを流血させて勝利する 実は凶器を持っておりそれで相手を切りつけていた。 【防御力】成人男性に全治三年の大怪我にするセレベフォーに似たクワガタの攻撃を受けても大丈夫 【素早さ】カブトムシ並み 【特殊能力】飛べる 綺麗 【長所】普通に強い 【短所】虫 【次鋒】 【名前】ヘラクレルンバ 【属性】ヘラクレスオオカブト 【大きさ】14cm程度 【攻撃力】セレベフォーを腕で固め勝利した。 角で相手を飛ばす攻撃も非常に強い 【防御力】セレベフォーに角先をやられても平気。首は気絶する 【素早さ】カブトムシ並 【特殊能力】飛べる 【長所】普通に強い 【短所】虫 【中堅】 【名前】アンドレザ上海 【属性】上海ガニ 【大きさ】30cm程度 【攻撃力】ハサミでクワコップ警察、400人を負傷させた。 400人はどれもクワガタやカブトムシ。 ホーペイ村を焼き討ちしたこともあるので火を使う事もできる。 【防御力】クワコップ警察、最強兵器「波虫砲」を喰らっても失神したようだが死んでない。 波虫砲の破壊力は50cmぐらいの大きな爆発が起きるくらい 【素早さ】カニ並 【特殊能力】横歩き 【長所】微妙 【短所】微妙 【副将】 【名前】セレベフォー 【属性】セレベスオオヒラタクワガタ 【大きさ】10cm程度 【攻撃力】大顎攻撃で成人男性に全治三年の大怪我を負わせた。 【防御力】成人男性に喧嘩で勝てるぐらいの防御力 【素早さ】クワガタ並 【特殊能力】飛べる 【長所】虫らしくない 【短所】追放されそうになった 【大将】 【名前】ギラファ・クワコップ 【属性】ギラファノコギリクワガタ 【大きさ】11cm程度 【攻撃力】セレベフォーを一撃で気絶させた 【防御力】セレベフォーの攻撃を首に喰らっても大丈夫 【素早さ】クワガタ並 【特殊能力】飛べる 【長所】チャンピオン 【短所】優しい 参戦 vol.10 670-671 672 :格無しさん:2006/05/17(水) 22 39 09 テンプレに曖昧な点が多すぎ 「大丈夫」だけでは無傷なのかダメージは食らってるのか分からないし攻撃方法も不明だし 675 :格無しさん:2006/05/17(水) 23 57 41 670 大きな爆発ってどの程度? 678 :格無しさん:2006/05/18(木) 16 25 41 675 50cmぐらい ちょっといじったらいけそうだな
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33538.html
登録日:2016/01/18 (月曜日) 19 30 00 更新日:2024/03/10 Sun 20 28 20 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 カブトムシ ロボット 人形甲虫ヴィーガル 木工房 男のロマン 超操縦メカMG 重戦車 人形甲虫ヴィーガル。 最近では一番の傑作よ。 「超操縦メカMG」に登場するロボット、マリオネーションギアの一体。 木工房により製作された。 高度な技術が必要とされる昆虫型のMGであり、本編の一年前に特別賞を受賞した傑作である。 【操縦方法】 《通常形態》 画面左下のレバーを上下することでツノが動く。近接戦闘の要となる強力な武器でありながら、運搬系のミッションにも使用可能な便利なツノである。 右下の回転レバーを回すと動きが素早くなる。だがGのようなカサカサ走りになるのであまり恰好良くはない。 右上の二つの三角のボタンで左右にカニ歩き。旋回や敵の遠距離武器を躱すのに重宝する。 左上のスイッチでバトルモードに変形。バトルモードに変形すると羽の部分が展開し、機体が赤く発光するようになる。またこの状態になると熱量が段々と増加していくので、注意が必要。 《バトルモード》 画面左下のレバーを上下することでツノが動く。変形前と操作は変わらないが、ツノの先端が回転しているのでより多くのダメージを与えることができるようになる。その代償として、建物などの運搬をすることが出来なくなってしまう。 右上の四角のボタンを押すと、二連爆雷砲を撃つ。装弾数は5発。遠距離にいる敵への攻撃から、建物の破壊まで様々な用途で活躍する。ただし自爆に注意! 右下にある二つの丸ボタンを押すことで、側面の高速ミサイルを左右に発射する。装弾数は左右4発ずつの計8発。複数の敵と戦う際に牽制として役立つ。 左上のスイッチでバトルモードを解除。 【バリエーション】 人形甲虫ヴィーガル2 金色に輝くカブトムシ。 爆雷砲とミサイルの弾薬数が増え、遠距離からの攻撃が強化された。 人形甲虫アヴェルス アトラスオオカブトをモデルに設計された人形甲虫の最新型。三叉のツノが王者のしるし。 バトルモード時にツノの先端が回転する機能がオミットされてしまった。 しかし、並のオートマンならばバトルモードに変形せずとも一方的に屠れる程の強さを誇る。 人形甲虫フェンシルシリーズ 同じ人形甲虫の名を冠しているが、こちらはクワガタムシをモデルにして作られている。 重火器を搭載するヴィーガルに対し、弾数無限のエネルギー兵器を搭載している。 【その他】 カッコイイ。とにかくカッコイイ。 戦闘、運搬、破壊、レース全てのミッションをこなすことのできる優秀な機体。人形武者ガウスや人形重機ダンヴァーと並んで、多くの人形使いの序盤の相棒となった。 多脚型のためMGの中でも最高ランクの安定感を誇っており、悪路走破性も高い。だが、急な崖を登ることができないという欠点がある。 タイマン勝負には滅法強いが、防御が出来ないので集団戦は苦手気味。そんな時には一旦距離を取って、爆雷砲でまとめて吹き飛ばしてしまおう。 おおおっ!!! カブトムシ!! これだよ!! こういう追記・修正が欲しかったんだ! この人形、最高!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゴッドフリードに続いてカブトまで……なんか目頭が熱い。ストーリー進めて、「金カブトかー、次は赤くなるのかな?」→「アトラスかようおおおお!」ってなったなぁ -- 名無しさん (2016-01-18 20 50 54) MGの記事が増えてきてテンション上がってきた -- 名無しさん (2016-01-18 21 11 34) 最初の新型3機(型落ちの他3機は除く)で他より異色のデザインながら格闘、射撃、運搬いずれも平均以上の機体という手堅いスペックなのが面白いところ。 -- 名無しさん (2016-01-18 21 27 10) 獣王の試練SHで嵌め殺すのに世話になりました -- 名無しさん (2023-01-18 01 42 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6808.html
甲虫王者ムシキング アダー完結編 【こうちゅうおうじゃむしきんぐ あだーかんけつへん】 ジャンル トレーディングカードアーケードゲーム 対応機種 アーケード(SYSTEM SP) 発売・開発元 セガ 稼働開始日 2008年 稼働終了日 2010年 プレイ料金 1プレイ+カード100円 プレイ人数 1~2人 判定 なし ポイント ルールの大幅改変短い稼働期間次世代作に活かされた部分あり 甲虫王者ムシキングシリーズ 概要 物語のあらすじ システム 基本ルール 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 じゃんけんによるシンプルなルールと、カブトムシ・クワガタムシの白熱したバトルをベースに、カードの払い出しによる社会現象をもたらした『甲虫王者ムシキング』の続編であり、「完結」編という名前の通りポポとムシキング、そしてアダーの長い因縁に決着をつける内容となっている。 じゃんけんによるバトルをベースに、カードのパラメータ等の性質に大幅な改変が入った。 物語のあらすじ 長い闘いの中で、アダーの悲しい過去を知ることになったポポはある遺跡にたどり着く。そこに現れた甲虫は、なぜか戦いを申し込まれる。自分同士がぶつかりあう決闘の中で、ポポはまた1つ本当の強さを手にするのだった。そして戦いはクライマックスへ。アダーが連れていたのは底知れぬほどに強いヘルクレスエクアトリアヌスブルー(*1)だった。森のムシたちも立ち上がり、ヘルクレスエクアトリアヌスブルーを追い詰めていく。するとアダーはヘルクレスエクアトリアヌスブルーを無理矢理強化するも「私に命令するな!私はもう戦いたくはないのだ!」と反発して暴走、近くにあった岩をポポに向けて吹っ飛ばすが、アダーはポポを庇って倒されてしまう。必死にアダーのもとへ駆け寄るポポ。ポポの仲間の甲虫は森の全てのエネルギーを集めた「ファイナル必殺」でヘルクレスエクアトリアヌスブルーを倒し、ついに決着。命がまさに尽きようとしているアダーは森を汚したことを深く反省、ポポに勇気の言葉を残し、アダーはやっとこれまでの凶行を後悔する事ができるようになったものの、罪を償えまいまま死亡した。外国の虫たちはみんな自分たちの生息地へ帰り、ポポと虫たちの棲む森は平和な時間を取り戻したのであった…。しかし、ポポは誰にも告げずに旅にでた。どこで何をしているのか、森の仲間は誰も知らないらしい。 (Wikipediaより引用、一部変換) システム 基本ルール 前作と同様に、対面した2匹のムシがじゃんけんをして勝負し、勝った方が技をかけて相手を攻撃。先に相手の体力を0にすれば勝利となる。 ムシには「たいりょく」「ぼうぎょ」「ダゲキわざ(グー)」「ハサミわざ(チョキ)」「ナゲわざ(パー)」の基礎攻撃力が設定されている。 攻撃技の使いやすさの指標「テクニック」が廃止され、かわりに「ぼうぎょ」というパラメータが新登場した。 前作に存在した「グー、チョキ、パーのうち、必殺技となる手の威力がその他手の威力の2倍という法則」が、本作では撤廃されている。 仲間の虫を呼ぶことで発動する「とくしゅわざ」は第2弾と第4弾で排出される「昆虫カード(*2)」に差し替えられて続投したが、その他のわざは「ムシカード」に統合される形となっている。 カスタマイズ 戦闘準備の際、最初にスキャンされたムシカードが代表で戦う虫となる。このムシの体力がなくなると負け。 グー・チョキ・パーそれぞれに仲間となる昆虫を装備する形。一般のムシカードをスキャンすると、じゃんけんに勝った時に登場して技をかけてくれる。 また能力値の配分上、体力に優れる代表向きのムシと、攻撃のみに優れる補助向きのムシがいる。 特殊わざは前作同様ダメージを直接与えるものではなく、味方の補助や敵への妨害効果を発揮する。またルールの変更に伴い新たに登場した特殊わざもある。 また代表のムシと補助のムシには相性があり、その相性が良好だと代表ムシのパラメータがよく上昇する。公式サイトには「同じ属だと相性が良い」と過去に掲載されていた。また合体わざも新たに登場しており(*3)、はじめから2匹のムシが組み合わされて合体わざをカスタマイズできるようなカードもある。 ガンガンあいこ 対戦する2者が同時のカウントでボタンを押してあいこになると、対戦する2匹の甲虫がつばぜり合いを始める。 このとき連打を受け付けゲージで押し合う状態となり、より相手を押し込んだ方が大きなダメージを与えることができる。 さらに相手のゲージを0にまで押し込むと、強引に自分の選んだわざで攻撃する事が可能。 ルーレット グー、チョキ、パーのマークの周りに6マスのルーレットが用意された。 ルーレットはゆっくりと回転し、色の埋まっているポイントで止めると技を出すことができる。色の埋まっていないポイントでは代表ムシが普通の技を出すことになる。 一度使用したマスは再度使うことができない。レアリティの高い甲虫カードほど色のあるルーレットの数が少ない。 あせらせの時は思考できる時間が短くなるほかルーレットの回転も速くなる。 旧版のわざカードをスキャンすると、全ルーレットマスが色で埋まる。 以前のカードの扱い 以前のバージョンのカードは使用可能。しかし「ムシカード」はカードに表記された通りのパラメータで戦うことになる(テクニックは反映されず防御は0になる)。また技カードをスキャンせずとも、カードに表記されている必殺わざをデフォルトで放つことができる。 わざカードを使うことも可能。この時仲間の虫との相乗効果は得られないが、6マスルーレットのすべてが埋まった状態で使用できる。 その他連打要素 必殺技を特定の状況で使用するとゲージをためる場面になり、威力を大幅に上昇したファイナル必殺技を放つことが可能。 ストーリーモードのみ、体力が0になった代表ムシを1回限りで連打で復活させる要素「きせきのふっかつ」がある。 評価点 ムシへの惜しみないバージョンアップ 「ノコギリタテヅノカブト」や「アトラスオオカブト」など、本作移行にしたがってグラフィックモデルが本物に近づいたムシがいる。特に「ノコギリタテヅノカブト」は「ヤイバ」を含んでアダー完結編以前では角の短い小型個体のグラフィックが使われており(*4)、昆虫に知識のないユーザーの中には別種「エアクスタテヅノカブト」と混同していると誤解するユーザーも散見された。 「エラフスホソアカクワガタ」は同属内で最大種でありながら強さが最低の100となっていたが、アダー完結編の2008第4弾では能力値が中型甲虫相当に引き上げられ、同属の「インペラトールホソアカクワガタ」や「メタリフェルホソアカクワガタ」よりも高めに設定された。登場時のポポのセリフも中型甲虫と同じ「やった!」に変更された。 ただし、2009第5弾の「最大最強セレクション」には本種ではなく「インペラトールホソアカクワガタ」が登場した。 本版から登場する新しいムシも、しっかりグラフィックがつくりこまれている。前版はシーズンを重ねるごとに新ムシが多くて7種登場だったが、本作は多いときは10種と勢いが衰えていない。 アダー完結編になって、ようやく有名なクワガタムシの「ニジイロクワガタ」が登場することになった。 アダー完結編以前からいたムシの中にも、超必殺わざの変更がされた虫がかなり存在している。また甲虫の属の枠組みを超えた合体わざもいくつか新実装された。 ただし「超必殺わざの共有」の全廃は「新甲虫王者ムシキング」になってから。 深みのあるルール アダー完結編以前はムシの能力値は、「6階級の強さ」、「性格(*5)」、とタッグマッチ限定で「属」の構成から成るかなり少ない要素で左右されており、「超必殺わざの違い」がステータスとしていまいち機能しておらず、ステータスの同じ虫や劣化版も多いという事態を招いていたが、パラメータが複雑化したことで、それらの撤廃だけでなく前衛と後衛の配置やムシ同士の相性といった多様な戦略を理屈上は練られるようになった。 また、ステータスの複雑化により「スーパームシキング」が登場したり、アダーコレクションとは別に「改造コーカサスオオカブト」をカード化させることができた。 メインで戦う虫と補助に回る虫の間に相性が存在し、この相性によってメインで戦うムシの能力値の底上げにも影響がある。 また同名のムシでも出身地や体長、必殺わざにバリエーションを持たせるケースも出てきた。 ルーレットを止めたタイミング等で相手の出方をうかがえるという、新たな心理戦も展開できるようになった。 アクション性の開拓 身もふたもないことを言えばただじゃんけんをするゲームだったところに、唐突に挿入される「ガンガンあいこ」のような連打要素が加わったことでバトル時に適度な緊迫が生まれるようになった。 特別なムシのストーリー 雑誌の付録のカードなどをスキャンすると特別なストーリーで遊ぶことができる。例えば「カブト丸」をスキャンすると「ザックの冒険編」を再現したストーリー、「キング」をスキャンすると「森の救世主」を模したストーリーになる。 アダーコレクションのカードをスキャンしてアダー側のストーリーをするなど多数のストーリーがあり、ボリューム満点。 賛否両論点 それまでのカードの扱い アダー完結編以前のカードも使えないことはないのだが、ルールが大幅に変わったために、性能がピーキーになる、もしくは一挙に使いにくくなってしまう。 + 詳細仕様 新ステータスの「ぼうぎょ」がアダー完結編以前のカードに組み込まれていないため、これをベースのムシとしてスキャンすると防御が0になる。体力の高い大型甲虫であればなんとかなる場合もあるが、小型甲虫はとても戦力にならなくなる。 アダー完結編で登場した「改造コーカサスオオカブト完全体」も防御は0だが、攻撃力・体力はアダー完結編以前のあらゆるムシカードを上回っている。 それまでのカードも十分に戦力になるシステムであればまた幾分か評価が上がっていたと思われるが… 一応、「黒いバーコードの虫は歳をとり過ぎた為能力が上がりにくい」という設定になっているが、アダー完結編以前のカードでは緑バーコードでも能力値は同じ(*6)である。 逆にルーレットのシステムを逆手に取り、旧版のわざカードをカスタマイズすることで、使用回数が制限されている究極必殺わざ等の強力な攻撃を安定して使えるようになるメリットがある。 ただし、「セアカフタマタクワガタ(*7)」「ネプチューンオオカブト」「アヌビスゾウカブト」などの「アダー完結編になってから究極必殺わざが使えるようになった中型甲虫」は究極必殺わざのカードがないため、アダー完結編以前のカードでは究極必殺わざを使えない。その為、「アトラスオオカブト」「アルキデスオオヒラタクワガタ」「アヌビスゾウカブト」はアダーコレクションと究極必殺わざの両立が効かず、中型甲虫ではアダーコレクションと究極必殺わざの両立が効くのは「エレファスゾウカブト」「オオクワガタ」だけになっている。上記の手段を使って「スーパーローリングクラッチホールド」を使えるようにすれば「2005夏限定までのミヤマクワガタ」もアダーコレクションで究極必殺わざを使えたと思われるが… また前版の末期に新登場したムシに関して、ムシカードは持っているが対応するわざカードを入手できなかった場合の救済にもなっていた。 ムシがテキストでしゃべる ムシにキャラ付けがされるようになり、戦闘のにぎわいになっていることは確かだが、画面の中央に字幕が出てくるために見づらくなってしまっており、わざの迫力や格好よさがそがれてしまう。 新登場甲虫や超必殺わざが変更になったムシ以外はわざを出すときに発せられるセリフが、「必殺わざ」に言及するだけの語尾を多少変えた程度の使いまわしであるセリフが殆ど。 シナリオ アダーに対する決着はきちんとつけた。これまでの物語の完結にふさわしい悲しい末路を見ることができる。 そこに至るまでに引っ張りすぎな感が否めない。アダーが悪者になってしまった理由にも触れられるが、いままでの人間の環境破壊等の自然教育からはやや逸脱してしまっている。 ゲームでは説明不足感が否めなかったが、期間限定で公式サイトの「シークレットコード(*8)」でさらに詳しく語られた。「ムシキング」が強さ160になった理由も語られていた。 問題点 わざのテイストと演出 全体的にわざのモーションが単調になった。これはムシキングが稼働した初期の傾向に近づいたともいえるが、「オオツヤヒサシサイカブト」の「ビッグバイザー」のような2秒たらずで終了するわざもある等、手を抜いているともとれる場面がある。 必殺わざで勝ったときのエフェクトが「ファイナル必殺」を除き統一された。アダー完結編以前では超必殺わざ・究極必殺わざ・それ以外(*9)でそれぞれ演出が異なっていた(*10)が、本作では全て前作における通常の必殺わざのエフェクトになった。これは、カードの仕様変更により、同じ虫であってもレアリティによって使える必殺わざが違うのが多いという事情も考えられるが。 またわざを出している間ムシが発したセリフが画面中央に出てきてわざが見づらい、光のエフェクトが弱くなった等、わざの豪快さを純粋に楽しみにくくなった。 特殊わざの演出も、アダー完結編以前は呼び出した昆虫も戦っている場所に直に登場したが、本作ではバトル画面の上から昆虫の画像がカットインで表示されるように変更されたため、「加勢している」ことがいまいちわかりにくい。 もっとも、本作になってから雑誌付録限定で登場した「かぶ太」はギャグ漫画『オッス!ムシキングッス!!』の主人公で、「キング」「カブト丸」などと違って「人間がカブトムシの着ぐるみを着て、腕を4本に増やしただけ」のような体型で描かれており、専用グラフィックの作成が出来そうにないという事情もあってか、メインで戦う虫ではなくサポート用の「昆虫カード」となり、漫画のデフォルメ化されたイラストのままカード化された。ゲームでも一枚絵での登場となっており、「かぶ太」に関してはこの演出変更のおかげで登場させることができたとも考えられる。ちなみに、原作漫画の連載期間は2004年から2006年で、アダー完結編の開始時点で既に連載は終了し、単行本も発売されていた。 「ザックの冒険編」ではメスクワガタの「クワ子」、「森の救世主」ではカマキリの「カマじい」、カナブンの「ぷん太」「プンプン」、ミツバチの「ビー」「ドクター・ゲン」、アゲハチョウの「マダムセラピー」、カメムシの「プ-助」、ゲンジボタルの「ヒカル」など、固有名詞付きの「特殊わざで登場する昆虫」も登場していたが、本作には登場しない。 もっとも、アダー完結編が始まった頃には連載を終了していたが…「森の救世主」の6巻と7巻はアダー完結編になってからの発売の為、「登場甲虫図鑑」のカード写真ではアダー完結編のカードが使われた虫もいる。 なお、『古代王者 恐竜キング』では「ミニキング」「チンタオ」が上記の「かぶ太」と同様に漫画のデフォルメ化された姿で「恐竜カード」としてカード化されたが、こちらは「相似拡大させただけ」で「キング」「カブト丸」などと同じように登場させており、他の恐竜と比べると違和感が大きくなっていた。 テンポの悪化 シンプルゆえに可能となっていたゲームテンポが多彩なゲーム性によって犠牲になったきらいがある。 前作の1人プレイ時のCP敵は出す手(グー、チョキ、パー)に法則性があった。 しかし本作はそのような法則性が一切捨象され、ヒントがなくなった。代わりに敵の目が点滅した回数がヒントとして表示されるようになった(*11) ため、相手の目がすべての点滅を終えるまで一定時間待って点滅する回数を確認しないと、出してくる手を確定できない。 特に最終ボスともいえる強化版「ヘルクレスエクアトリアヌスブルー」は、全能力が999という 「アダー完結編以前の強さに換算すると450を超える」 という過度に高い強さであり、よほど強力な戦闘準備をしない限り通常わざでの攻撃を受けても一撃で倒される。この最終ボスも目が点滅するヒントがあるのだが、時折発動される発狂状態になると目が目視では追えないレベルの頻度で点滅するため運任せになる。 アダー完結編になる前では初手時等は必殺わざや必殺わざの有利不利から出す手が選ばれ、以降のターンは前のターンの勝敗結果を基に判断されていた。 最高レアリティであるウルトラレアの偏り ウルトラレアに該当するムシは「ダイオウヒラタクワガタ」を除き、究極必殺わざを使う「アダー完結編以前での強さが強さ160」の虫しかいない。「ヘルクレスオオカブト」や「パラワンオオヒラタクワガタ」といった超必殺わざを使う強さ160以上の虫(*12)は全てハイパーレア(*13)止まりと、少々扱いが悪くなってしまっている。 ただし、「強さ160で登場・究極必殺わざあり」の虫は「ムシキング」を除いて強さ180でも通用しうる大型甲虫であり、特に「エレファスゾウカブト」「ネプチューンオオカブト」「スーパームシキング」は強さ200でも通用しうる。 スーパーレアは強さ140以下の究極必殺わざを使う虫(*14)、ノーマルは強さ140以下の超必殺わざを使う虫。 上述した「ダイオウヒラタクワガタ」も、強さ140~100相当のノーマルの虫ながら、デザインだけ変更した上で同じステータスのままウルトラレアへと引き上げているのもあり、お世辞にも強いとは言い難い。本来では強さ160でも通用するはずの虫だが。 ダイオウヒラタクワガタに関しては「アルキデスオオヒラタクワガタ」よりも「強さ160・グーが必殺わざ」に適していたため、「アルキデスオオヒラタクワガタ」ではなくこちらをアダー完結編以前に前述のステータスで出すべきであったと言える。その為「アルキデスオオヒラタクワガタ」を強さ180に引き上げ、代わりにこちらを「強さ160相当・グーが必殺わざ、究極必殺わざあり」にした方が良かったと思われる。 ただし、中型甲虫の究極必殺わざは「ホペイオオクワガタ(*15)」とアダー登場編4の「ムシキング(*16)」と前述の「スーパームシキング」「エラフスホソアカクワガタ」、わざにしても「タツマキ」「ローリングクラッチホールド」「ドリルストーム」を除いて初登場の時点では導入されておらず、事実上「既存のテクニック50のわざの強化」の一環となっていた(*17)。また、「ホペイオオクワガタ」「(アダー登場編4の)ムシキング」「スーパームシキング」の場合はそれぞれ「オオクワガタ」「(ムシカードなし・キング・カブト丸含む)カブトムシ」「(通常版)ムシキング」と究極必殺わざが同じである(*18)、「エラフスホソアカクワガタ」はアダー完結編までは小型甲虫として登場していた、前述した「タツマキ」「ローリングクラッチホールド」「ドリルストーム」も「既存の虫の超必殺わざ変更(*19)」で、中型甲虫では「虫とわざの両方とも新規に登場した上で究極必殺わざも初登場時から使用可能」という事例は存在しなかった。 その為、「ダイオウヒラタクワガタ」を初登場時からいきなり究極必殺わざを使えるようにする事はそもそも考えられていなかったかもしれないが、初登場が2008第3弾である事を考えると、初登場したバージョンの後に導入することもできたと思われる。 その他、「ダイオウヒラタクワガタ」が登場する前に「アルキデスオオヒラタクワガタ」に究極必殺わざが導入されていた事もあるかもしれない。もっとも「アヌビスゾウカブトと導入タイミングを逆に出来なかったのか」という意見もあるが。 レアリティと設定されているわざ 「グラントシロカブト」はとても強さ160以上にするような虫ではないにもかかわらず、第4弾では超必殺わざを使うカードがハイパーレアになっており、超必殺わざでないわざを使うカードがEXノーマルになっている上、究極必殺わざを使うカードがない。その上、ハイパーレアのカードも、他の小型甲虫のスーパーレアと比べて特別能力値が高い訳でもない。 他の小型甲虫と同様に「究極必殺わざを使うカードがスーパーレア、超必殺わざを使うカードがノーマル」ではダメだったのだろうか? この点については超必殺わざを共有していた「カブトムシ」に究極必殺わざを使うカードが登場していたことが原因かもしれない。小型甲虫ではアダー完結編時点で「ゴホンヅノカブト」「ヒメカブト」も他の虫と超必殺わざを共有していたが、この2種は第1弾でノーマル、第3弾で合体わざカードで登場した。 また、「強さ160相当・パーが必殺わざ」にする虫に困った可能性もなくはないが…それだったら「ヒルスシロカブトの強さをそのままにする」「サタンオオカブトを強さ160相当に降格する(*20)」「属は違うもののアトラスオオカブトの強さを引き上げる」といった手段の方が良かったと思われる。 アダー完結編以前に超必殺わざと究極必殺わざ以外が同じだった「ティティウスシロカブト」との差別化も考慮していた可能性もあるが、「ティティウスシロカブト(*21)」はアダー完結編では一切排出されずじまいだった。 また、アダー完結編以前は強さ140だった「ギガスサイカブト」「ケンタウルスオオカブト」「パンカブト」「コガシラクワガタ」「フェモラリスツヤクワガタ」は超必殺わざを使うカードがハイパーレアになっており、超必殺わざでないわざを使うカードがEXノーマルになっている。「フェモラリスツヤクワガタ」に限り強さ160でも通用するため、「強さが引き上げられた」という解釈もできるが。 カードを2種用意したかったと思われるための措置であると思われるが…「素直に究極必殺わざを導入する(*22)」ではダメだったのだろうか? また「ゴホンヅノカブト」「フェイスタメルシワバネクワガタ」など、カードが1種しかない虫もいる事を考えると2種用意しなくてもよかったのではないか。 第3弾で「エレファスゾウカブト」は究極必殺わざを使うカードがあるが、最終バージョンの第5弾では「エレファスゾウカブト」にはない。これは第5弾ではウルトラレアを「スーパームシキング(*23)」だけにしたかったためだと思われるし、アダー完結編以前に究極必殺わざが導入されていたため「強さを引き上げる」という措置も使えなかったと思われる。選出したのも「世界最重量」という理由だったためと思われる。 「メガソマ属世界最大」にしても、体長が132mm(*24)であり、メガソマ属に限らず「グーが必殺わざの虫」の中では最大である。ただし、養殖個体でもない限りここまで大きくはならないため、「体長を修正する」の方が良かったかもしれないが… 「ムシキング・テリー専用キプルツヤクワガタ」は通常版の「キプルツヤクワガタ」とは別のカードとして扱われていたものの、他の虫と超必殺わざを共有していなかったにもかかわらず超必殺わざが「ジェネシス」になっている。「ジェネシス」「ミストクラッシュ」ともに超必殺わざになる虫は他にはいない。究極必殺わざも同様。 これは「キプルツヤクワガタ」は「ムシキング・テリー」が使用する虫では唯一チョキが必殺わざであったためであり、「キプルツヤクワガタ」には亜種がないものの…新規追加ではダメだったのだろうか? ただし「ザックの冒険編」には固有名詞付き虫の「キップ」が登場している。この話では「ムシキング・テリー」も登場しているため、こちらを超必殺わざを「ジェネシス」にしても登場させて良かったと思われる。これだと通常版とステータスが同じにならないが…アダー完結編以前でもスーパーアタックタイプ版の「キング」「カブト丸(*25)」という前例があり、こちらと比べて差は小さかったと思われる。 もっとも、「アダー完結編では同じ虫でもカードによって能力値や必殺わざが異なる」という事を考えれば、別に通常版とステータスを無理に同じにしなくても良いだろうし、「配布カード限定」という事も考えれば、それほど気にすることでもないかもしれないが… 2008第2弾では究極必殺わざを使う甲虫カードが全てEXノーマルになっており、スーパーレアのカードがない。強さ160相当のムシが「ムシキング」しかないため、こうするしかなかったのかもしれないが、EXノーマルよりもスーパーレアを優先した方が良かったのではないか。 2008第4弾では「昆虫カード」にEXノーマルがある事を考えると、この時点で昆虫カードにEXノーマルを導入して、このバージョンのEXノーマルは昆虫カードだけにした方が良かったのではないだろうか? カードパワーの偏り 大会ではライセンスカード「むしつかいのあかし」「ニジノモンショウ」による強化ができる日本かオセアニアの虫ばかりが使われていた。 特に「プラティオドンネブトクワガタ」や「スーパームシキング」などのムシはカスタマイズ次第では他のムシとは比較にならないほどパワーアップし、カードパワーの格差はアダー完結編以前よりも広がった。 一方、旧作での大会の主役であった大型甲虫(*26)はカスタマイズの伸びの悪さなどからほとんど使われなくなってしまった。 新録された虫のラインナップ 上記にもある通り新たに登場した虫は確かに多いものの、そのほとんどが知名度に乏しい小型甲虫に偏ってしまっている。また、新規追加が第3弾で終わっており、第4弾も新規追加のわざは「超必殺わざの変更」と「スーパーサブマリンアタック」だけ。この段では昆虫カードの新規追加もあるが。 有名なのは「ヘルクレスエクアトリアヌス」「ニジイロクワガタ」「メタリフェルホソアカクワガタ」「ダイオウヒラタクワガタ」の4種くらいしかおらず、その上後ろの2種はゲーム上は中型甲虫としての扱いのため数値上の強さやモデリングのサイズ(*27)が意図して抑えられてしまっている。 ただし、「ニジイロクワガタ」は体長が61mmしかないにもかかわらず強さ140相当で登場している。「唯一のレインボーレア」という理由から優遇していた可能性もあるが… 大型種や有名種のネタ切れ感が強く「既に登場している大型甲虫の亜種」ぐらいしかないカブトムシ(*28)はもう無理があったかもしれないが、クワガタムシに関しては「スマトラオオヒラタクワガタ」「アンタエウスオオクワガタ」「ヨーロッパミヤマクワガタ(*29)」「カステルナウディツヤクワガタ」など有名な大型甲虫もおりこれらの虫がアダー完結編になっても登場しなかった事を疑問視する意見もある。特に「スマトラオオヒラタクワガタ」は本作の最終ボスとしても通用する(*30)為、疑問視しない意見の方が少ない。 また、有名な中型甲虫や小型甲虫はネタ切れ感が強く「既に登場している甲虫の亜種」を除けば、上記の3種くらいしか残っていなかったのもある。 カブトムシにしても知名度は乏しいものの「ヤヌスゾウカブト」「ローチオオカブト」を大型甲虫として出してもよかったし、「モーレンカンプオオカブト」「ギアスゾウカブト」「マルスゾウカブト」「コーカサスオオカブト」を昇格してもよかっただろう。また、知名度の高い属の「ミヤシタシロカブト」「ボグットヒメゾウカブト」「エンガノオオカブト」「ビルマゴホンヅノカブト」「モロンオオカブト」なども出してよかったろう(*31)。 また、クワガタムシも「アルキデスオオヒラタクワガタ」の他にも「アルケスツヤクワガタ」「パラワンオオヒラタクワガタ」などの強さを引き上げてよかったであろう。 日本の虫も新登場したが、昆虫カードの「かぶ太」や上記の「スーパームシキング」を除くとえらく知名度の低い「ルイスツノヒョウタンクワガタ」1種。その上特徴的な大アゴに生える突起が再現されていないのもあって現物と似ておらず、「オガサワラチビクワガタ」に近いグラフィック。なお、本作に登場する日本甲虫のうち「国内に生息している同属の虫が登場しない」のはこの「ルイスツノヒョウタンクワガタ」と「ノコギリクワガタ(*32)」の2種。もっとも、「ルイスツノヒョウタンクワガタ」は日本に限らずとも同属の虫が登場しないが。 しかも日本かオセアニア出身の甲虫カードしか収録されていない2008第2弾では「ルイスツノヒョウタンクワガタ」は排出されていない。 日本の甲虫は既にネタ切れ感はあるものの「クメジマカブト」「ヒサマツサイカブト」「ハチジョウノコギリクワガタ」「アマミノコギリクワガタ」「ネブトクワガタ」「アマミミヤマクワガタ」「アマミシカクワガタ」「オキナワマルバネクワガタ」「ヤエヤママルバネクワガタ」「ツシマヒラタクワガタ」なども登場させてもよかっただろう。 「ザックの冒険編」ではオオクワガタの「ダイ」、ノコギリクワガタの「ソウ」、ヒラタクワガタの「タイラー」、「森の救世主」ではオオクワガタの「チョロじい」、ミクラミヤマクワガタの「ミクロ」、ヒラタクワガタの「ヤーマ」「弁慶」など、固有名詞付きの日本出身の虫も登場しているが、新規追加はなかった。 合体わざカード 2008第3弾より登場。これは2種類の甲虫カードが一体化したもの(左右でバーコードが異なる)だが、組み合わせに制約があるカードもある。 アダー完結編以前に「タッグネーム」が付いていた組み合わせであれば、緑バーコードの虫を代表にした場合は前作における「合体超必殺わざ」、青バーコードの虫を代表にした場合は「合体わざ」が発動する(*33)が、それ以外の場合は緑バーコードの虫を代表にしなければ発動しない。 未収録の虫 種類の多さや稼働期間の短さもあり製作上の都合ではあるが、アダー完結編以前に登場していた虫の一部はアダー完結編になってからは一度もカード化されなかった。前述の通り、アダー完結編以前のカードは使用できるが、大幅に弱体化されてしまった。 + リスト 上記の「ティティウスシロカブト」を始めとした「フォレストグリーン」以降で登場した虫の一部が該当し、特に「ヘルマンミヤマクワガタ」「ドウイロクワガタ」は「5周年コレクションカード」になってから初登場した為、1回しかカード化されていない上に、小型甲虫の為とても戦力にならず、日本にもオセアニアにもいない(*34)為ライセンスカード「むしつかいのあかし」「ニジノモンショウ」による強化もできない。「ドウイロクワガタ」に至ってはそれに加えて同属の虫も登場せず(*35)、同属の虫の有無で「性格導入前のコクワガタ」、「アダーコレクションの有無」で「メンガタクワガタ」「プラティオドンネブトクワガタ」の劣化版と、散々な扱いとなってしまった。 そのうえ「ドウイロクワガタ」はアダー完結編以前のカードに限っても「ニジノモンショウ」で強化できる「プラティオドンネブトクワガタ」と「むしつかいのあかし」で強化できる「性格なしのコクワガタ」の劣化版になってしまった。 「ヘルマンミヤマクワガタ」も、「むしつかいのあかし」で強化できる「性格なしのノコギリクワガタ及びヒラタクワガタ」及び「キプルツヤクワガタ」の劣化版になった。属の面での差別化もいまいち出来ていない。後に稼働した「新甲虫王者ムシキング」においては本来強さ160でも通用するほどの体格が見直されて、最終的には強さ200相当へと昇進しており本作までのシリーズよりも扱いが良くなったのは救いである。 「クロパプアサンボンヅノカブト」は「アダー完結編以前に登場したオセアニアの虫」では唯一アダー完結編で排出されず、「サンボンヅノカブト」のほぼ劣化版になってしまった。なお、出身地の国名は東南アジアに属する「インドネシア」となっている(*36)が、ニューギニア島自体はオセアニアに含まれる上、「パプアキンイロクワガタ」もアダー完結編以前から出身地の表記は同じである。 「ティティウスシロカブト」も上述したように、「グラントシロカブト」の劣化版になった。 「タイゴホンヅノカブト」は2003春から登場しているが、アダー完結編では初期の虫の中で唯一未登場となってしまい、こちらも日本にもオセアニアにもいない為「性格なしのカブトムシ」の劣化版になった。実は「2007ファースト」で復活した際にステータスが一切変更されていない(*37)にもかかわらず小型甲虫では唯一グラフィック変更がされており、新しい姿になっていた。それが仇となってしまったのだろうか。同じエウパトルス属の「ゴホンヅノカブト」が5周年コレクションカード第1弾でなぜか黄羽の「タイゴホンヅノカブト」のすがたになってしまっている。しかも、アダー完結編第1弾においても同じ姿である(アダー完結編以前とアダー完結編、どちらをスキャンしてもゲームに出るのは本来のゴホンヅノカブトのままである)。そこも最大の要因なのかもしれないが、詳細は不明。新しい姿になっただけに、何とも不運である。 「ムシキング」「かぶ太」を除く固有名詞付き虫も該当するが(新規追加も行われなかった)、こちらは前述の通り特別なストーリーを遊ぶには必須。また、「特別なストーリーを遊べるアダー完結編以前限定のカード」も、「性格なしのムシカード」「アダーコレクション」「2007夏シャイニングのムシカード」は大型甲虫や中型甲虫も含まれる。「ホペイオオクワガタ」はディフェンスタイプの中型甲虫である為、攻撃力は低いが体力は比較的高く、わざカードを使用すれば究極必殺わざも使える。それ以外は小型甲虫しかカード化されておらず、難易度は高いが「ヤイバ」「ネブ博士スペシャルグラントシロカブト(*38)」「スーパーアタックタイプ版ヒメカブト」を除いてライセンスカードで強化できる。もっとも、「ニジノモンショウ」で強化できるのは「チャン・G」とオセアニア出身のアダーコレクションだけ。これは2005ファーストになるまでは登場しなかったのもあるかもしれないが… 日本の虫には「性格なし」「2007夏シャイニング仕様(ドルクス属の小型甲虫と「オオクワガタ」だけ)」のムシカードがある。 「ザックの冒険編」ではハスタートノコギリクワガタの「ヒッキー」、サンボンヅノカブトの「スリーサイズ」、「森の救世主」ではパプアキンイロクワガタの「パンプキン」といった「オセアニア出身の固有名詞付き虫」も登場しているが、「チャン・G」しかカード化はされなかった。 また「ホペイオオクワガタ」も日本にもオセアニアにもいないため、2人プレイなどでは「オオクワガタ」の完全劣化版になった。 総評 意欲的な部分が随所にみられるため純粋なリメイクなどではなくひとつの変化を遂げる事には成功したものの、結局『百獣大戦アニマルカイザー』『ポケモンバトリオ』などの競合タイトルには対抗できず、人気を取り戻す事は叶わなかった。 稼働期間の短さもさることながらも、多方面的に見ても惜しまれるタイトルといえよう。 余談 稼働期間の短さ 表にもあるように、本作の稼働期間は1年程度。完結編と銘打ってあったため本作をやりこんだプレイヤーが少ない事や、ゲーム機を撤去する店も多かった事も稼働期間の短さの要因の一つといえる(*39)。 このため、アダー完結編より登場した新要素にはゲームとして面白いと思えるものもいくつかあったにもかかわらず、それらが生かされたとはとても言い難い。ゲームカードの網羅やゲームシステムを熟知しているプレイヤーが日本に何人いたのだろうか。上記の「アダー完結編以前のカードが事実上弱体化された」という点から『古代王者 恐竜キング』などに移ってしまった人も多いと推測される。 評価点の通り、「スぺキオシスシカクワガタ」や「メンガタカブト」や「ノコギリタテヅノカブト(*40)」のような完全新規の超必殺わざを入手した虫(*41)、新たに究極必殺わざを使えるようになった中型甲虫もいるのだが…。 その上、本作から登場した虫やわざには、最後の大型甲虫として登場した「ヘルクレスエクアトリアヌス」をはじめ、後継作となる『新甲虫王者ムシキング』に登場しなかった虫も少なくない。「資料を紛失していた」という理由から出せなかった可能性もある虫もいるが。 公式サイトのカード一覧で確認しようにもアダー完結編のページ(*42)には説明文が記載されておらず、カード写真は小さすぎて説明文が読めたものではなく、拡大しても読めないほど荒い字で引き伸ばされる。それでもネット通販で攻略本やカードや雑誌付録DVDを買い戻すという手も使えたはずだが… また本作で超必殺わざが変更された「メンガタカブト」「エラフスホソアカクワガタ」や究極必殺わざが導入された「アルキデスオオヒラタクワガタ」も同じく登場しない。 また、わざの動作が全く違う動きに変更されているわざもある為、無理矢理ではあるものの登場させる手もあったかもしれない。 結果論でいえば、ルール自体は斬新だがムシキングの看板を再び持ち上げるには足らなかった。前版でシナリオを完結させ、本作のシステムを別のゲームとして売り出した方がよかったのかもしれない。 実際に家庭用ゲーム機での移植を望む声も多い。ROMや資料が残ってないせいで移植が難しいのかもしれないが… また、2006セカンドからの「オムニバス形式」を半年程度にして、「2007年5月頃からアダー完結編に移す」の方が良かったかもしれない。そうすると「スーパーコレクション」への移植が間に合わなくなったかもしれないが。 本作は家庭用ゲーム機に移植されておらず、カードを『スーパーコレクション』で使用する事もできないが、2008第2弾のライセンスカード「むしつかいのあかし」に限り使用可能。これは「フォレストグリーン」で排出された同名のカードとバーコードの数(*43)や細部のデザインは異なるが、バーコード自体は全く同じである為。 この点は公式では直接言及されておらず、「スーパーコレクション」の公式サイトでも未だに「アダー完結編以降のカードは使えません」のままだが、2008第2弾のカードリストでは「むしつかいのあかし」は「ニジノモンショウ」と違って「NEW」マークが付いていない。もっとも、アダー完結編になってからは一切更新されていない事を考えると、「むしつかいのあかし」の再録を前提としていなかった可能性もあるが… また、フォレストグリーンのカードも本作で同じように使える。日本の虫の強化もできる。 ゲージのつばぜりあいや昆虫カードは、後継作となる『新甲虫王者ムシキング』のベースとなった。 本作になってからゲーム専用のテーマソング「甲虫王者ムシキングのテーマ」が作曲され、ゲームをしていない時にゲーム機で流れるようになった。 雑誌付録のDVDでは収録されてはいるものの、CDなどになってはおらず、現在も音楽のアプリなどで配信されていないのが惜しまれる。