約 3,375,664 件
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/131.html
小国の苦悩 第七話 2人の男達を複数の村人が取り囲んでいる。 「国王など要らない! 貴族など俺達の育てた作物を搾取するだけの無用な存在だ!」 「貴族共を追放し、平等な社会を実現しよう!」 2人の男が腕を振り上げ騒いでいる。 「国王様が居るからワシらは畑作ってるだけですむんだべ」 「んだんだ。ワシらだけでどうやって用水路つくんべ」 「隣の国が攻めてきたら誰が守ってくれるんだべ」 「それは人民から選ばれた指導者が・・・」 「それが王だべ?」 「専制主義的王などとは違う! 人民の・・・」 「なーに意味わがんねこと言ってるだお前?」 「コイツらアレでねーか? お触れにあったキョウサンシュギシャとか言う邪教徒・・・」 「おい! 誰か衛兵呼んでくるだ!」 「糞!」 逃げ出す男達。 「衛兵さん! あいつ等じゃぁ!」 「そこの男! まて!」 槍を持った兵隊達がワラワラと現れる。 「待たんかコラぁ!」 「うるせぇ! 帝国主義者共め!!!!」 「人民解放の日まで断固戦い続けるぞぉ!」 「恐ろしいだべなぁッ邪教徒ってのは」 「んだんだ」 夕日に走る男達は次第に小さくなっていった。 帝國本土において弾圧された共産党系活動家のは大陸に密入国し、共産主義の啓蒙を行った。 しかし、帝國の大陸進出に伴い帝國陸軍大陸特設憲兵隊は共産主義者の浸透を懸念、反共宣撫活動を行っており、多くは「邪教」「農民を騙して国王に成り代わりたいだけの詐欺師」「反逆者」として捕らえられた。 神が実在する大陸に置いて、無神論というのは妄想でしかなかった。 そして50%60%成長が叫ばれる爆発的な大陸景気の中、帝國本土でも大陸でも共産主義は求心力を持てなかったのである。 こうして共産主義は次第に先鋭化・過激化し、官憲との激しい闘争を繰り広げた後、2632年の立てこもり事件を境に急速に収束していく事になる。 「きょうさんしゅぎ ってなに?」 「閣下・・・帝國からの資料読んでおいて下さいって言ったでしょ・・・」
https://w.atwiki.jp/srpgbr/pages/225.html
夕日の下の苦悩 ◆j893VYBPfU 荒々しい呼吸が不規則な拍子を作る。 脈打つ心臓が、破裂せんほどの暴走を始める。 酷似された全身の筋肉が、心肺が、 これ以上の疾走は無理だと身体の総司令部――「脳」に訴え駆ける。 だが、その訴えを延々と黙殺し続ける。 このツケは、いずれ大きく返ってくることだろう。 逃げ場のない大橋は少しでも速く通過しようと 僕は体力の限界も無視して全力で駆け抜けたが、 その先で遭遇したものは新たなる生命の危機であった。 大橋の袂から少し離れた通りで、 沈む夕日をその背に豪奢な衣装を纏った男…。 それも、おそらくは王侯貴族に類する出で立ちの男が軍馬に跨り、 周囲の空気が歪む程の殺気を漲らせつつ怒声を張り上げていた。 それはもはや通常の人間が出せる声量を遥かに凌駕し、 その響き渡る禍々しい声は、もはや肉食獣の咆哮にも等しい。 気配も、その行動も、まるで人間じゃあない…。あれは、人の形をした獣だ。 考えるまでもない。あの男はこの殺し合いに乗っている。 いや、殺し合いに“乗っている”というのは正確な表現じゃない。 あれはそのような理性的判断が出来るようには見えない。 本能の赴くままに狩りを行い、そして欲しいままに殺戮を行う捕食者なのだろう。 あのヴォルマルフという男が言った“ゲーム”など、最初から関係がないかのように。 男の怒声は、まだ遠くに離れているため、その内容までは良く聞こえない。 ただし、ただ一つだけ確実に言える事がある。 ――もし見つかれば、逃げ場もなく、為す術もなく僕はあの男によって殺される。 あの男にとっては、殺戮の対象に区別などないが故に。 元より相次ぐ全力疾走で、ただでさえ少ない体力は既に限界を迎えている。 その上軍馬で追いかけられれば、どこをどう逃げようとも瞬く間に追いつかれる。 橋から落ちれば、この高さだとおそらく死ぬ。無論、隠れる事も出来ない。 気付くな。 気付くな。 こちらを振り向くな。 このままでは、突き進む事は出来ない。 ここままでは、引き返す事も出来ない。 前方にも、背後にも、まごう事無き「死」が待ち受けているが故に。 進退はここに窮まる。 気付かれぬ幸運に縋り、運がなければ死を待つしかない。 やがて赤い騎手の肩がぴくりと震え、何かに反応する。 ――まさか、勘付かれたのか? 来るな。 来るな。 来るんじゃあない。 来ないでくれ。頼む。 そして幸運にも、赤い騎手…。 いや、“赤い悪魔”とでも形容すべき瘴気を漂わせた男は、 遠くにいる黒い何かに向かって全速力で疾駆し、 その黒い何かは得物を振り回しそれに応じていた。 やがて、その二人は先程の怒声に劣らぬ程の、 甲高い生命なき者どものによる悲鳴の調べを奏で始める。 それは二人が織り成す命懸けの競演、いや、狂演。 それはただおぞましく、只でさえ冷汗の張り付いた背筋に さらに氷柱を差し込まれたかのような怖気さえ与える。 あの赤い悪魔も凄まじいが、あれと渡り合えるような猛者までいるのか。 いや、見とれている場合ではない。奴らに勘付かれてはならない。 ――あの争いに巻き込まれれば、間違いなく死ぬ。 二人は幸いにも壮絶な殺し合いに夢中であり、今はこの場を大きく離れている。 そして、奥の方にもあと二人ほど人がいたようだったが、 少なくとも今はこちらから見える場所にはいない。 だったら、この橋を渡り切り村に避難する絶好の機会だ。 どうせ、もう後ろには引き返せないのだ。今、ここを通り抜けるしかない。 僕はなけなしの体力を振り絞り、橋の袂を抜け、 四人の集団を避けながら手近にある民家に滑り込んだ。 ◇ ◇ 一息つける場に来て、緊張の糸が切れ安心してしまったせいだろう。 膝が大きく笑い始める。腕も上がらず、そしてただ息苦しい。 身体以外で、脳以外にまともに従ってくれる箇所はもはやない。 脳以外の全ての器官がそう強訴し、それ以外の命令を一切拒絶する。 体力は既に限界を越えてしまっていた。 もとより、マグナと違って、それほど体力がある訳じゃない。 それに無理をし過ぎたせいだろう。一歩たりとも動けないようだ。 僕はよたよたと、歩くというよりは見えない力に突き飛ばされるように 寝室に転がり込り、そこで大の字になる。 自分の荒く激しい呼吸音だけが大きく民家の寝室に響く。 いやに耳障りだ。 運動と冷汗による濡れた汗が服にじっとりと染み込んで、 濡れ雑巾を身体中にべっとりと張り付けたような不快感が襲う。 兎に角、休養が欲しい。そして着替えも欲しい。 着替えた後は、この村から誰にも見つからず逃げ出したい。 あの先程の騒乱の中に、マグナらしき人影はなかった。 ならば、先程見かけた争いに加わる気は毛頭ない。 マグナやアメル、そしてギブソン先輩等の掛け替えのない仲間達なら兎も角、 見知らぬ人間が何人、何万人殺し合おうが僕には一切関係がない事だ。 誰かを助けようとも、誰かに協力しようとも僕は思わない。 むしろ、こちらとマグナ達の目の届かない所であれば、 好きなだけ勝手に殺し合えばいいとさえ思っている。 元より、僕は人間というものがあまり好きではない。 どちらかといえば、憎悪の念さえ抱いている。 僕が融機人であり、人間ではないが故に。 僕が融機人であり、祖先から受け続けた迫害の歴史と記憶を継承しているが故に。 認めたくはないが、確かにあの男が言うとおり、僕は人間の振りをしているに過ぎないのだ。 僕が融機人である以上、人間への憎しみは和らぐことはあっても、生涯消えることはないだろう。 僕が受けた、僕達融機人が受けた扱いは、比喩抜きでその血が永久に忘れる事を拒絶する。 いや、そうでなくとも。僕が融機人である以上、 その無念は決して忘れてはならないものなのだ。 僕の祖先が犯した、取り返しのつかない過ちや罪と同じく。 かつてレイム=メルギトスを倒そうとした時も、人類の為とか、 平和の為だとか、そういった正義のようなものは一切なかった。 もしあいつらが傍にいなければ、レイムにはそもそも関わろうとすら考えなかった。 最も、マグナ達はどんな場合でも間違いなく、全ての人達の為に戦っていたのだろうが。 だが、僕はあいつじゃない。僕はあいつのように、決して優しくも綺麗にもなれない。 それは僕の中にある、そして僕が融機人である以上決して切り離せない醜い部分であり、 どす黒いしこり…。 ――やれやれ。『融機人は本当に血も涙もない』って言われているが、 融機人の血は本当にオイルのようにどす黒いものなのかもしれないな。 それなら、確かに過去を“水に流す”というのも出来ないんだろう…。 ――所詮は水と油、なんだからな…。 気が付けば、頬が皮肉げにゆがんでいた。 自虐的な妄想を、一旦切り離す。 今はこんな詰まらない事に思い煩っている場合じゃない。 呼吸が整いだした所で、民家の手近にある衣装棚から、衣装を引き出す。 僕が最初に見つけ出したのは、見たこともない、黒い光沢のある革製の衣装だった。 成人女性の体格に合わせてある…。体に密着し、その全身の曲線を大きく誇張する それはさらに胸元が大きく開いていた。傍には黒く長い手袋とブーツが並んであり、 それで合わせて一対の衣装となっているようだ。 なんとまあ。 なんとまあ、いかがわしいものだ。 もし、これをパッフェルさんやミモザ先輩なんかが身に付けたら、一体どうなる事だろう…。 この場には相応しくない、邪な、 全くもってふしだらな妄想を抱いてしまったせいだろうか? 不謹慎にも自分の顔が赤く染まり、余計な場所に熱が帯びるのを感じる。 この時ばかりは、自分自身の若さが少々恨めしい。 融機人だろうが、堅物メガネと言われようが、 僕にだって性欲くらいはちゃんとある。 でもこれは、流石に男性の僕が着れる代物じゃあない。 だからといって、この場にいるアメルやパッフェルに勧めれば良いのかのかといえば、 決してそういうわけでもないのだが。いや、アメルにはそもそもサイズが合わないな…。 深呼吸をして妄想を振り捨て、平静を取り戻す 件の黒い革製の衣装一式は、とりあえずデイバッグにしまうことにした。 一民家に置いてあるには余りにも不自然な、奇抜な衣装である以上、 もしかすれば、主催者側が特別に用意した支給品の類かもしれない。 そうであれば、何かこのゲームに優位に立てる効果があるかもしれない。 いや、これは自分が誰かに着せたいからというわけじゃないんだ。 そこの君、胡散臭そうな目でこの僕を見ないでほしい。 念のため言っておく。それは誤解というものだからな。 別の衣装棚には平凡な成人男性向けの普段着もあったらしい。 その中でも最も露出度の低いものを探し出し、それを拝借する事にする。 それでも、顔以外は全て覆った今の学生服に比べれば露出度は若干高くなるのだが。 調べて見ればその衣装も新品同然で、何故か使い込まれた形跡が全く見当たらい。 いや、衣装だけに限らない。この民家にある食器や家財一式、 その他全てが綺麗なままなのだ。 …一体、どうしたことなのだ? だが、今はそんなささいな事に疑問を抱いている時ではない。 呼吸も整ったことだし、早急にこの村から離脱することを優先したい。 自分の生命すら危うい状況なのだ。 疑問はゆっくり出来る時に考えればいい。 …だが、これからどこに避難する? この村を離れて向かうとするならば、 西にある塔か、それとも南にある城か…。 僕はその民家から調達した救急箱から包帯を取り出し、 手足と首筋に念入りに巻きつけ、その上から調達した普段着を着る事にする。 これで、傍目からは融機人の外見的特徴は隠れるはずだ。 服は乾いたらまた着直すのでデイバッグに詰め込み、 その際に少しだけ透明の水筒から水分を補給する。 生き返る。ひんやりとした感覚が喉から胃を伝い、身体が悦びの声を上げる。 わずかにだが、今、僕はここに生きているという実感を感じる。 本当は出来ればもう少し休憩が欲しい所なのだが、 今まさに殺し合いが始まっている村なんかに長居なんて出来ないし、したくもない。 なにより、いつ先程のあの場にいた四人の内誰かがこちらを訪れに来るとも限らない。 無論、その四人の内誰が来ようとも、内容は決して平和的なものではありえないだろう。 だからこそ、この場は早々に立ち去ることにした。 ◇ ◇ 呼吸が整ったので、音をたてず、ゆっくりと引き戸を閉め民家を後にする。 魔法によって出なくなっていた声は、体力が回復した頃には元に戻っていた。 まだ本調子とは言えないが、召喚魔法を使う分には支障にはなりえないだろう。 念のため、周囲を見渡す。 地表を赤く染めていた夕日は落ち、すでに周囲は薄暗くなり始めていた。 立ち並ぶ民家の陰に隠れて、斬撃が聞こえない、人の声がしない場所を選び少しずつ南下する。 早く、この死の村を脱出したい…。 早く、あのマグナ達と出会いたい…。 ここにきて、緊張と疲労が再び頂点に達したせいだろうか? 僕には正面の広場で二人の男女が殺し合いを行っている事にすら、 遭遇する直前まで気が付いてはいなかった。 振り向けば、近くで打撃音と何かが倒れる音。そして、刀剣の鍔が鳴る音。 幸い、向こう側がこちらに気づいた様子はない。その前にこの場を離れよう。 だが、うかつに動き、音を立てるのは危険だ。 それに、危険人物の顔立ちだけは確認しておいたほうがいい。 僕は立ち並ぶ民家の物陰から、その様子を窺う。 その様子を眺めて見れば、そこは顔色の悪い悪鬼の形相を浮かべた少年が 赤毛の女性の首筋に剣を突き付け、今まさに刃を引こうとしていた。 ――おそらく、瞬く間にあの女性は致命傷を受け息絶える。 どちらが悪で、どちらが助けるべき存在なのか、 それはもう誰に問うまでもないだろう。 もしマグナなら考える前に身体が動き、 あの少年を止めに入っていくことだろうが。 だが、僕は彼女を助けない。 いや、彼女を助けられない。 残念だが、どうあってもこの状況からでは僕は彼女を救う事は不可能だ。 手に入れた召喚魔法を今から詠唱した所で、到底援護にも間に合わないだろう。 それに、今疲労困憊の僕があいつを相手にしようとした所で、 その場に余計な死体をもう一つ増えるだけにしかならない。 そして、僕はまだマグナやアメルと出会うまで死ぬわけにはいかないんだ。 一瞬、そんな冷たい僕を非難するマグナの姿が脳裡に浮かんだが、僕はそれを黙殺する。 残念だが、僕は見知らぬ人間を生命を賭してまで助けようとする程のお人よしじゃない。 悪いが、君を見捨てざるをえない。 だが、どうか悪く思わないでほしい。 見知らぬ赤毛の方。 僕は目の前の女性に、無言で謝罪する。 『終わりだ、死ね』 少年の静かな死刑宣告が周囲に響く。 僕は惨劇の瞬間に、僅かに目を伏せる。 いや、それは僕自身の醜さに目を逸らしたのかもしれない。 だが、女性の喉から血潮が噴き出す、奇妙な笛の鳴る死の音色が 響く瞬間は、いつまでたっても来る事はなかった。 彼女には、まだ幸運というものが残っていたらしい。 薄情者の僕にとっては災難…。いや、天罰だったのかもしれないが。 僕は、二人が殺し合いをしている中で、さらに遠くで緑髪の少女が こちらを注意深く眺めている事にすら気がついてはいなかったのだ。 その緑髪の少女は、発見した僕を指差し、何を思ったか息を大きく吸い込む。 ……マズいッ!! 『ああーーーーーっ!』 指さされた瞬間に、僕は物陰の奥に隠れる。 理由は言うまでもない。僕に大声を掛けようとしている。 このような場所に留まれば、確実に巻き込まれる! 『ね、ねえ! あそこ――――あそこにも人がぃ、ふが……っ!』 『バカチンがぁぁ! あんなやつらに存在を教えたら…………。』 何か騒ぎ出す声が聞こえる。さっきの緑髪の少女のすぐ傍に、 悪趣味かつ奇抜な衣装をした銀髪の青年がすぐそばにいたが、 その者が口を塞いだ。あとはただもがもがと言う声が聞こえるのみである。 先程の少年は、おそらくこちらの存在に気づいたであろう。 そして、大声を出した緑髪の少女ともう一人の銀髪の青年の存在にも。 だが、それから直ぐに先ほどの少年らしき男の苦痛の絶叫が周囲に響き渡り、 僕は全速で後退しようとしたその脚を一旦止める。 ――まさか?!あの状況から、あの人は生き残ったのか? 驚く僕を尻目に、よたよたと何かが近くを通る足音がする。 距離はかなり近い。 足音からして、先程の女性のものであることは間違いがない。 そうか。あの赤毛の女性は、助かったのか…。 それは、よかった…。 それは喜ばしい事だが、僕には関係のない事だ。 そして、僕がそれを祝福する資格もない。 悪いが、僕も先を急がせてもらう。 貴女に関わり合っている暇は惜しいからな。 僕はあいつらを守らなきゃならないんだ。 余計な事に首を突っ込んではいられない。 あいつの為に。 僕自身の為に。 僕は考え直し、再び逃走を開始しようとする。 だが、あいつの事を再び考えた時。 僕はふと、あいつが今の僕の行動を知った時の事を考えてしまった…。 なぜか、心臓がちくりと痛む。 その心の棘は、確かに錯覚に過ぎないのだが、奥にずぶずぶとめりこんでいく。 人を見殺しにする事自体に、僕は別段心は痛まない。だが、しかし。 人を見殺しにした薄情な親友の事で悲しむマグナの姿を想像する事が、 僕にとってはどんな事よりも、何よりも、辛い。 気がつけば、僕は足音のする方角に駆けだしていた。 考えるよりも先に身体が動く。僕が一番嫌いな、軽率な行動だ。 それをマグナに叱りつけた事が何度あることか。 だが、僕はその愚かな行動をマグナのように率先していた。 僕の中にある計算高い、そしてどす黒い部分が今の僕に囁く。 ――あんな女、放っておけ。関わって、何の得がある? ああ、たしかにその通りさ。関わり合うことで、なんのメリットもありはしない。 むしろあれは厄病神の類だろう。たとえ本人に罪は無くとも、関わってはならない。 ――お前は自分死ぬ危険に巻き込まれてもいいというのか? ああ、それは物凄く嫌だ。マグナなら兎も角、見知らぬ人間にそこまで世話を焼く必要性はない。 自分の身の安泰を考えるなら、この場を逃げ出すべきだろう。彼女に巻き込まれてはならない。 ――なら、どうしてお前は彼女を助けようとする?あいつは人間だろう? 僕は確かに人間は嫌いだ。むしろ憎悪さえ抱いている。僕は融機人だからな。 でも、そんな事は今関係がない。あの女性を助けるのは、彼女のためなんかじゃ決してない。 僕はあいつの為に、いつまでもあいつに顔向けできる人間でいなければならないんだ。 僕自身の為に、そして僕を信頼するマグナのために。 だからこそ窮地の彼女を助けるんだ。たとえ、何があってもな。 「……ったく、僕は馬鹿か?!」 理性はこれ以上なく明確に、あの女性と関わり合うことを拒否している。 にも関わらず。僕はあの赤毛の女性を助けるべく、行動を開始していた。 あいつのように。 あいつのように、感情の赴くままに。 どうやら、あいつの馬鹿が移ってしまったらしい。 僕は自嘲の笑みを浮かべる。 やがて、片足を引き摺るように歩く彼女の後姿を捉える。 その全身は土埃にまみれ、太腿からは血を垂れ流している。 今はさほど血は吹き出ていないが、すぐにでも応急手当が必要だろう。 もしかすると、殺される直前にあの少年から凌辱を受けていたのかもしれない。 そんな事を考えながら彼女に声を掛けようとした時――。 『――諸君、これから第一回目の放送を始める』 ――あのヴォルマルフという男の、声が村中に響き渡った。 時刻は、今が逢魔が刻。 【C-3/村/1日目・夜(18時)】 【ネスティ@サモンナイト2】 [状態]:全身に火傷(軽症)、身体的疲労(中度)、精神的疲労(中度) [装備]:ダークロア@TO 、村人の服(その下に、襟元と手足に包帯を巻き付けて肌の露出を無くしてます。) [道具]:支給品一式(食料1/2食分消費) 、蒼の派閥の学生服(ネスティ用)、女性用の黒い革製の衣装一式(詳細不明)、包帯。 [思考]1:協力者を探す 2:仲間たちとの接触も早めにしたい 3:自分と仲間の身の安全を優先 4:自分がマグナに信頼される人間である為に、目の前の赤毛の女性(アティ)を助ける。 5:赤毛の女性に、ほんの僅かな罪悪感。 6:“赤い悪魔(ハーディン)”と黒い何か(漆黒の騎士)、そして顔色の悪い少年(ヴァイス)を警戒。 [備考]:沈黙状態は時間の経過により解除されました。 :前話でチキが指差したものは、物陰に隠れていたネスティでした。 :なお、ヴァイスやレンツェンは振り向いた時には既に奥に隠れた為、 存在は認識してますが顔までははっきりと見ておりません。 :女性用の黒い革製の衣装一式(詳細不明のボンテージ)はネスティは深読みをしておりますが、 残念ながら別段なんの特別な効果もありません。衣装の詳細は次の書き手様にお任せします。 :ネスティは赤毛の女性(アティ)が少年(ヴァイス)に性的暴行を受けたかもしれないと考えています。 092 力在る者すべて(後編) 投下順 093 臭いと芝居と色々と 092 力在る者すべて(後編) 時系列順 094 臨時放送・裏 057 死闘 アティ 110 REDRUM 057 死闘 ヴァイス 098 ハイ・プレッシャー 057 死闘 レンツェンハイマー 098 ハイ・プレッシャー 057 死闘 チキ 098 ハイ・プレッシャー 072 愚者の集い ネスティ 110 REDRUM
https://w.atwiki.jp/jutsuden/pages/341.html
累積: - ___ 昨日: - ___今日: - 体は自然 養生生活の基本 はじめに 術伝流「養生生活の基本」(0)体の勘を磨き育む (1)体内余剰電気を抜く (2)筋肉の凝りを弛め、立位で体の中心軸を整える (3)精製物・化学合成物を減らし、丸事食・発酵食を増やす (4)水毒や瘀血を減らす (5)頭寒足熱 (6)長息の時間を増やす、口呼吸は万病の元 (7)無想・無心・無我の時間を増やす (8)季節や一日の自然に合わせる (9)自然科学を理解し、自然への畏敬の念を持つ おわりに お知らせとお願い術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集 感想・間違いの指摘など はじめに 私が、この頃、養生生活の基本と思うことを書いてみます。 基本的には、「体に起こる自然現象を把握し利用する」こと と思います。 術伝流「養生生活の基本」 「自分の体に起こっている自然現象を、昔の養生の達人達も 利用し書き残したことも参考に、十分に把握し、適切に利用す る」 ことが養生生活の基本です。 (0)体の勘を磨き育む 養生生活は、知識や技術を知っているだけでは十分では無い。 それが無意識で実践できるレベルに身に付いていることが必要。 「頭で考えている」レベルや「心で思っている」レベルでは 不十分で、無意識に判断し行動することが可能な、動物的(野 性的)勘のレベル。そう言う風に成れるように、勘を磨き育ん でいくことが大切。 そして、養生は相性でもある。様々な養生法の中で自分の体 に合った養生法を選んでいく必要がある。そういう自分の体に 合うか合わないかについての勘の良さも必要。少しずつ試しな がらイイ感じのものを選んでいく。そういう勘も育んでいく。 鍼灸や操体を人にする時も、その人のその時の体の状態を診 て、ぴったり合うように鍼灸操体できると効果が出やすい。刻 一刻と変化していくことが多いので、それに即時即応できるよ うに、そういう勘も磨いていく。 (1)体内余剰電気を抜く ピリピリビリビリした鋭い感じの痛み辛さは、江戸時代の鍼 灸書に書かれた邪気に因ることが多い。邪気を体の外に抜き出 せば、痛み辛さは軽くなる。 邪気は、現在の言葉で言えば、体内に溜まった余分な雑電気 だろう。 言い換えれば、機能性疾患の範囲なら、急性症状の痛み辛さ は、邪気(体内余剰雑電気)を抜き出せば、ほとんど改善する。 手足末端に鍼灸などで強刺激を与えることが効果的。爪にナ イフで☓印を描いたり、指をピリピリビリビリする位に反らす のも良い。 コンセントに付いているアースに触る。コンセントにアース が無い場合は、土に触ることで代替可能、というか、アースに 触るのは、土の触ることの代替。 表層の皮膚内体内静電気はアースで抜けるが、深層の筋肉 (特に姿勢維持筋)内の雑電気はアースでは抜けにくく、深層 筋肉まで刺鍼した方が抜けやすい。 定期的な深鍼治療がお勧め。また、深層の筋肉を弛める操体 按摩指圧なども効果的。 追記:2017.02.09ーーー ただ、静電気は逃げやすいので、邪気の全てを静電気と考え にくいと思います。そういう意味で、邪気は、静電気を含む生 体内の余剰な雑電気と考えるのが妥当と思います。 深層の姿勢維持筋に溜まった邪気は静電気だけとは考えにく く、アースだけでは抜け切らないように思います。 ーーーー (2)筋肉の凝りを弛め、立位で体の中心軸を整える 筋肉の凝りを弛めて歪みを少なくし、立位で体の中心軸を整 える。 イイ感じの動き、体が感じる気持ち良い動きをしていくと、 筋肉は弛む。筋肉を弛めると、たいていの不快な症状は取れて いく。下半身、特に脹脛を弛めると長持ちする。 (左右両足の中央付近に有る)足心の中点の真上に、丹田 (体の重心)や百会(頭の中心の象徴)が来るようにして、重 心軸(体の中心軸)を整える。具体的には、立位や座位の重さ の操体がお勧め。イイ感じを探しながら体丸事の気持ち良さを 深めていく。 立位で中心軸が整っていないと、バランスが崩れやすく、疲 れやすくなる。すると、余分で無理な負荷が筋肉に掛かるので、 筋肉に機能性病変が出て来て、体が歪んでいく。 鍼灸で邪気を抜くと、筋肉は弛みやすい。 立位での重さ操体をすると、中心軸が整いやすい。 「立位などから重さの操体」 http //www26.atwiki.jp/jutsuden/pages/26.html (3)精製物・化学合成物を減らし、丸事食・発酵食を増やす 白砂糖、精製塩(NaCl)、白米、精白小麦粉などの高度精 製物や、「味の素」(化学調味料)や食品添加物などの化学合 成物を減らしていく。遺伝子組換え(GMO)も減らす。 味噌や醤油なども自然海塩を使ったものにしていく。 ーーー 追記:2020.10.19 ーーー 外食や中食で精製塩(NaCl)を摂取してしまう場合は、 「海の調べ(濃厚にがり液@海の精)」などを水などに入れ ニガリを意識的に摂取すると良いです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー マーガリンなどのトランス脂肪酸はじめ精製油脂も減らす。 丸事食は、生きていた生物を丸事食べること。具体的には、 白米など精製されたものでは無く、玄米、全粒小麦粉、雑穀、 豆類、ナッツ類、チリメンジャコ、桜エビ、アミエビ、イカ、 タコ、貝、小魚など、生きている(あるいは、生きていく可能 性のある)生物のまま丸事食べることを指す。 野菜なども、季節に応じて、葉、茎、実、根など、色々な部 分を食べる。春は芽葉(菜の花,葉玉葱,新若芽,春の七草,ヨモギ, 山菜,葉物)、夏は果菜(キュウリ,ナス,トマト,ナーベラなど) の漬物、秋は果実・堅果(ナッツ)、冬は根菜を多くする。 味噌、醤油、味醂、酒粕、納豆、漬物、醤油麹・塩麹などに 含まれる麹菌、乳酸菌はじめ菌類、全体で栄養素に変化の少な い海藻類、キノコ類を食べることも含む。腸内はじめ体の内外 の細菌類との共生を大切に(細菌も丸事生物)。 生きている全体を食べることで、質的栄養不足や特定栄養素 過剰を防げる。 イヌイット(エスキモー)は肉食中心だが、生で(腸内容物 を含め)内蔵を食べることを始め、食べられる所は全て食べる。 沖縄や欧米なども、内蔵、顔、尻尾、足、骨髄、脳など全身食 が普通。 飲み物に自然海水塩(雪塩、ヌチマース、海の精など)を少 量(吸い物や味噌汁程度の濃さ)入れて、飲む。ヒトの体液は、 祖先の魚が陸に上がった頃の太古の海の水に由来する。その頃 の海水と同じ物を入れると、古い水毒が排出されやすく成る。 油脂も同じ。油脂として製品化されたサラダ油、マーガリン、 バターなどは高度精製物の一つなので減らす。丸事食の観点か らは、胡麻、荏胡麻、ピーナツ、胡桃、松の実など油分の多い 種実を、和物(胡麻和え等)や薬味や間食に。また、油の乗っ た魚(イワシ、アジ、サバ、サンマ、ブリなど)や皮付き鶏肉 などで摂る。 追記:190615 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 基本的に、工業化以前に日本人が食べていた物のみ食べた方 が良いということだと思います。高度精製物や化学合成物など は全て工業製品ですね。そういう物を代謝できるほどヒトの体 は進化していないということのようです。 高速道路やスーパー・コンビニ・ファーストフードが出来る 以前の1965年以前位の食生活が基本です。当時も、白米、白砂 糖や味の素は有りましたが、それ以外の高度生成物や化学合成 は少なかったです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー できれば、洗剤(シャンプー、洗濯など)や化粧品なども、 精製物や化学合成物を減らす。 食養について詳しくは、以下を読んで下さい。 術伝流操体no.81 食の自然則:基本は和食 術伝流操体no.82 自炊は無理なく 術伝流操体no.83 18時間断食、カゼの食養など 追記:180302ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 近頃の流行りの言葉で言えば、「腸内フローラ」の健全性を 考えても、「精製物・化学合成物を減らし、丸事食・発酵食を 増やす」ことが必要ですね。精製物・化学合成物は腸内フロー ラを混乱させることが多く、丸事食・発酵食は腸内フローラを 改善することが多いようですから。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 追記:181221ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「精製物・化学合成物を減らす」ことに関しては、以下も参 考にしてください。 「超加工食品」がメタボ・糖尿病・がんのリスクを高める http //www.seikatsusyukanbyo.com/calendar/2018/009633.php ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (4)水毒や瘀血を減らす 食事や洗剤などで入る量を減らす。 水毒や瘀血は、現代科学的には、「流れにくくなった体液や 血液に、排泄しきれなかった高度精製物・化学合成物の残滓が 溜まり、細菌ウイルスが繁殖したもの」。流れにくくなった水 にゴミが溜まりやすく腐りやすのと似た感じ。 高度精製物や化学合成物は、血中濃度が直ぐ上がり直ぐ下が ることが特徴だが、血中濃度が下がったからと言って、全てが 排泄されるわけではなく、皮下や筋肉などの組織の間に溜まる。 そのため、鍼を刺していくと、皮下や筋肉が粘り、鍼が動か し辛い状態に成っている。また、そのため、筋肉内の痼りなど が弛みにくく、弛んでも復活しやすい。 外食や中食、そして、合成洗剤などが発達した現在では、食 事や洗剤などで、体内に、高度精製物や化学合成物が入る量が 昔に比べ、非常に多い。意識的に減らす必要がある。 そして、家事はじめ軽い運動や風呂や灸などで温めて、汗を かいて水毒を出す。 枇杷葉(エキス)を入れた風呂は微温くても温まりやすく汗 が出やすい。剪定した枇杷葉をアルコールやウォッカ(飲用を 兼ねる場合)に3ヶ月ほど漬ける。枇杷葉茶の出殻でも良い。 女性は、瘀血対策として、生理痛生理不順を改善することも 大切。 打撲捻挫などの後には、灸や灸頭鍼などで温めて瘀血を動か す。場合によっては、治打撲一方の利用も考える。 鍼灸で邪気を抜くと、水毒や瘀血の毒性が低減する。毒性が 低減すると、排泄しやすく成る。また、駆瘀血や駆水の漢方薬 も利用。 (5)頭寒足熱 足首から先を温める。下痢がちなら+下腿。立位座位で下に なる部分から温める。上衝予防。 冷暖房は上熱下寒になりやすく、控えめがお勧め。特に、 外断熱でない日本のコンクリート集合住宅では、上熱下寒にな りやすい。 寝る時の湯たんぽは、(足元の方の)銀マットと敷布団の間 に置き、ほんのりと温かくなるようにする。 座位での仕事などの時には、銀マットの上にバスタオルを敷 き、その上に湯たんぽ、膝掛けなどで、頭寒足熱に成るように する。 (6)長息の時間を増やす、口呼吸は万病の元 自然に深呼吸になりやすい操体などを定期的に。アクビや、 長息になりやすい歌も良い。 口呼吸は万病の元。 「夜に寝る前に、深呼吸」を習慣にする。仰向け膝立の姿勢 で、先ず、下腹に両手のひらを当てて、口から、ゆっくり吐く (できるだけ長く)。吸うのは、鼻から勢いに任せる感じ。そ れを数回繰り返す。 (7)無想・無心・無我の時間を増やす 想の理想は、無想。心の理想は、無心。我の理想は、無我。 無心に遊ぶ子供のように、夢中に成れる時間を増やす。 子供の頃に夢中で遊んだことを思い出し、似たことを探す。 ウォールクライミングのように、安全性を確保した上で 身体が危険を感じることをしても、頭真っ白(無想、無心) に成ることが多い。 (8)季節や一日の自然に合わせる 一日:早く寝て、朝日を浴びる。昼寝しても良いから。 1日のリズムの切っ掛けを作る。 一年:季節の野菜や魚などを食べる。新緑など季節の変 化を楽しむ。 (9)自然科学を理解し、自然への畏敬の念を持つ 体や養生の自然科学、例えば、生理学、解剖学、病理学、薬 理学、組織学、栄養学などの基本を理解する。 また、数理論理学はじめ自然科学的合理性や、確率論(「大 数の法則」)はじめ数理統計学の基礎を理解する。特に、並列 関係と因果関係の区別は、必要。 並列関係:或る共通の原因から起きる事同士の関係 因果関係:或る現象が原因で,その結果,別の現象が起きる関係 特に注意したいのは、統計や実験で相関関係が高かった場合 にも、単なる並列関係で因果関係では無い場合も多いこと。例 えば、以下の本によれば、「ピロリ菌と胃がんの相関関係は有 るが、因果関係が有るとは証明されていない」ようですね。 『薬なしで生きる』 http //d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20100715 「椎間板ヘルニアと腰痛」や「ファシア重責と運動器痛」も 私は、並列関係で因果関係では無いように思います。 筋肉の過緊張→必要な時に弛緩できない→腰痛(運動器痛) →骨を引き,椎間に左右差→椎間板ヘルニア →筋肉が縮む→ファシアが余る→ファシア重責 それと同時に、自然の営みで人間が科学的に理解できた事は 極々僅かという点への理解も必要です。アニミズムというか、 「自然への畏敬の念」の無い自然科学や思想は暴走しやすいの で。 この辺りの詳細は、以下に書きました。 「アニミズムと自然科学」 http //d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20160803/1470179989 そして、鍼灸操体など伝統医学的養生で自分や患者さんに対 処する際にも、鍼灸操体などで伝えられたり経験したりしてき た自然法則が、自分や眼の前の患者さんの体で今現在の時点で 成立しているかという点に、常に注意する必要が有ります。 そして、その時に、人間が未知な部分の方が遥かに多い、体 という自然への畏敬の念が少ないと、自分や眼の前の患者さん の体で今現在の時点で成立して無い自然法則の無理な利用に成 りやすいです。注意してください。 ですから、(0)に書いた「体の勘を磨き育む」ことが、と ても大切なのです。 おわりに この辺りは、多くの人に共通と思います。後は、四診など診 察してみないと、お勧めは分かりません。 繰り返しになりますが、 「自分の体に起こっている自然現象を、昔の養生の達人達も利 用し書き残したことも参考に、十分に把握し、適切に利用する」 ことが養生生活の基本と思います。 追記:20170626ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー その土地の風土に合った本来の天然林を真似た「鎮守の森」 のような、風土と自然に合った体や生活を目指していくのが良 いと思います。人の人工的な手入れを必要としない体(や心) を目指していくと言うことです。 「鎮守の森」については、以下の本に詳しいです。 『鎮守の森』宮脇昭著 新潮文庫 簡単には、以下の「鎮守の森プロジェクト」の説明が分かり やすいです。 鎮守の森のプロジェクトとは ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 上記は、その点でポイントになりそうなことを、箇条書きに してみたものです。 試案です、御意見募集中。 また、具体的な自己養生法は「自分で養生」にも書いて います。読んでみてください。 >>>このページのトップへ ・・・・養生生活の基本 お知らせとお願い 術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集 術伝流鍼灸操体講座は、実践面を重視しています。実際に症状が出て いる方の治療を見たほうが勉強になります。そこで、講座で患者さん役 をしてくださる方を募集しています。 くわしくは、術伝流のモデルをみてください。 よろしくお願いします。 感想・間違いの指摘など 感想などありましたら、術伝事務局あてにメールをください。 間違いなど見つけた方も、術伝事務局あてにメールをください。 よろしくお願いします。 術伝事務局:jutsuden-jmkkあまググどこ (この行は無視してください。akwba、laemfro、thgosewibe) (「あま」を「@」に、「ググ」を「googlegroups」に、) (「どこ」を「.com」に変えて送信してください。 ) (面倒をおかけし申し訳ありません。迷惑メール対策です)
https://w.atwiki.jp/sengokuita/pages/97.html
著:2スレ目 328殿 其の一 八重との別れ 義信から謀叛の誘いを受けた虎昌は苦悩していた。 幼い頃から養育してきた義信を凶行に走らせ、信頼してくれている信玄を裏切ってしまったからである。 愚直な彼は言い訳もせず、自らの死を以って謝罪する決意を固めた。 (`メω・´)虎昌(許せ、源四郎) 川・∀・リ八重「あら、虎昌様!」 (`メω・´)虎昌(源四郎、そちの赤子の顔を見たかったぞ・・・) 川;・∀・リ八重「虎昌様?」 (`メω・´)虎昌「あぁ、八重殿か」 川;・∀・リ八重「どうかなさいましたか」 (`メω・´)虎昌「どうもせぬ」 川・∀・リ八重「あの・・・明日はお暇ですか?」 お暇なら傀儡芸でも観に行きません?」 (`メω・´)虎昌「すまぬが義信様からの御誘いを受けておる」 川・∀・リ八重「そうですか・・・」 (`メω・´)虎昌「すまぬな」 八重は気になっていた。 いつもなら慌てふためきながら逃げ出す虎昌であったが、いまの虎昌は泰然自若としている。 女の勘で知ることができるのはそこまでである。彼女は義信謀叛を知らないのだ。 (`メω・´)虎昌「では失礼する」 川・∀・リ八重「御機嫌よう・・・」 (`メω・´)虎昌(八重殿、さらばじゃ。 来世で巡り会う事ができたなら、共に夫婦になろうぞ) 其の二 さらば源四郎 1 深夜、源四郎は虎昌に呼び出された。 時刻は丑の刻に差しかかろうとしていた・・・ (`メω・´)虎昌「このような時刻に呼び出してすまぬな」 (`・ω・´)源四郎「兄者の御呼びとあれば地の果てまで参りますぞ!」 (`メω・´)虎昌「ふふ、すまぬな」 (`・ω・´)源四郎「して御用件とは?」 (`メω・´)虎昌「・・・昔話をしようと思ってな」 (`・ω・´)源四郎「ん、そういえば川で溺れたそれがしを助けてくださった事がありましたな」 (;`メω・´)虎昌『源四郎、大丈夫か!!』 (`つω⊂´)源四郎『ふぇ~ん、兄者~!!』 (`メω・´)虎昌『泣くな! それでも飯富家の男児か!!』 (`つω⊂´)源四郎『ひっく、ひっく・・・』 (`メω・´)虎昌『もう大丈夫じゃ。 これからはわしが付いていてやるゆえ、安心せい』 (`メω・´)虎昌「そういえばそのような事があったな・・・」 (`・ω・´)源四郎「虎昌殿のような兄者を持てたそれがしは果報者ですぞ!」 (`メω・´)虎昌「ふふ、そうか・・・」 2 昔話に花を咲かせていた二人。 源四郎は知らないのだ。これが虎昌と交わす、最後の歓談であるということを・・・ 翌朝、目を覚ました源四郎は枕元に手紙が置いてあるのを見つけた。 (`・ω・´)源四郎「ん、手紙が置いてあるぞ。 兄者からだ・・・」 (`メω・´)虎昌『源四郎、今まで世話になったな。 今日をもって飯富家の家督をそちに譲ることにする。 わしは義信様と共に謀叛することになった。理由は聞くな。 そちはこの事を御館様に伝えてほしい。 いま甲斐が乱れては、多くの者達が苦しみ、嘆き、悲しむこととなる。 義信様を凶行に走らせたのはわしじゃ。そのわしが義信様を見捨てることなどできぬ。 わしの代わりに御館様に御奉公してほしい。我侭ばかり言ってすまぬ。 あの時の約束は守れそうもない。 これからは己自身の力で生きていくのだ。命を粗末にするでないぞ。 さらばじゃ、源四郎・・・ 虎昌』 (`・ω・´)源四郎「・・・」 (;`つω⊂´)源四郎「・・・」 (;`つω⊂´)源四郎「兄者・・・!」
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/591.html
小国の苦悩12話 「大変です騎士団長!巡察です!」 「なんだと!?」 ゴンザレス王国騎士団は色めき立った。 「陛下には?」 「昼寝中でしたが、起こして報告を」 「兵に弓を持たせろ! 騎士は鎧を着けろ!」 「はっ!」 騎士達が慌てて装備をつけに走り出す。 兵士は武器庫に駆け込む。 騎士団長ピエールが小さいながらも石壁の城壁の上に出ると、王城正門前に武装した騎馬騎士20名前後が居た。 「教会聖騎士団である!」 教会の紋章の旗をこれ見よがしに掲げていれば言われなくとも分かる。 「・・・これはこれは聖騎士団の皆様方。本日は何用ですかな?」 「異端の疑いによる巡察である! 城を改める! 門を開けろ!」 異端 神の教えに反する邪教の徒。 神話時代から仲の悪い神を信望する者同士でお互いをこう罵り合い、殺しあってきた。 「・・・はっ! 難癖付けて金が欲しいだけだろうが!」 「・・・聞こえるぞ」 ピエール男爵は、部下をたしなめた。 「異端者などという恐ろしい物は我が国には居ないでしょう」 「それを調べるのだ! 門を開けよ!」 ピエール男爵は少し考える素振りを見せる。 「困りましたな。陛下の許しなくそれは出来ません」 「ならばさっさと許可を取るがいい!」 「陛下は外出中でありまして・・・いつ戻られるか・・・」 「ええい! そこを通せ!」 「陛下のご許可無く立ち入らせる訳には参らぬな」 「貴様!教会に逆らうか!!」 ゴンザレス王国騎士団長ピエール男爵は城壁の上から激昂した男を睨み付けた。 「逆らう? 貴方こそ何の権限があって王城に強引に押し入ろうとするのです?」 「な、なにぃ!?」 ピエール男爵の目が鋭くなる。 王国騎士団の騎士と兵達が弓に手を掛けた。 通常、騎士ともなれば弓などと言う下賎な武器は使わないとされる。 しかし、ゴンザレス王国の源流であるエレドゥア第二帝国では弓は高貴な武器とされ、ゴンザレス騎士が最も熟練した武器であった。 「正式な通達無くば、幾ら教会聖騎士団とは言え不法入国・・・お引取りを」 兵士達が弓をつがえ、騎士たちはクロスボウを構えた。 「きょ・・・教会に逆らう気か!」 「はて・・・教会からは何の通達も受けていませんが?」 「これは査察である! 事前通達なしは当然であろう!」 ピエール男爵は自慢の髭を弄りながら笑った。 「・・・ならば教会に問い合わせ、確認しなくてはいけませんな」 「な・・・なにぃ?!」 「ゴンザレス王国は神に認められた独立国! それを侵そうとするならば教会の正式な許可が出ているか確かめるのは当然でありましょう?」 目に見えて、教会聖騎士の顔が変わる。 「ぐぬ・・・それには及ばぬ・・・我らが拙速過ぎた様だ・・・ここは引かせて貰う」 「ご自由に」 「だが我らに逆らった事! ただで済むと思うなよ!」 「ほう・・・帝國と同盟関係にある我が国と事を構えるつもりですかな?・・・法王陛下の御許可もなしに」 ピエール男爵は余裕の表情で言葉を返す。 「く! 覚えておれ! 退くぞ!」 教会聖騎士団は馬を翻し撤退して行く。 「ふん・・・下郎が!」 「よろしいのですか? 教会聖騎士団と事を構えて」 副騎士団長の一人が不安そうに問いかけた。 「所詮、難癖付けてタカリユスリしか出来ない屑共だ。帝國と敵対などできんよ・・・教会も、もうすぐ見捨てる頃だ」 「見捨てる・・・でありますか?」 「奴らは最近では臨検という名目で山賊行為まで手を染めているそうだ・・・帝國の居る今、教会ももはや庇いきれん」 「神様より帝國様ですか」 「止めろ・・・卑下すべきは教会であって神ではない」 「は! 申し訳ありません!」 ピエール男爵はクロスボウを聖騎士団が去って行った方に向けはなった。 長きに渡る教会支配の腐敗の象徴と呼ばれ、ゆすり、略奪を欲しいままにした教会聖騎士団が、帝國属領ロドニー王国の手で検挙されたのは、それから1年後だった。 容疑は「ゆすり」と「強盗」、「盗賊行為」であった。 この事件を契機に教会の腐敗と権威失墜が一般平民にすら明らかとなり、教会はその求心力を完全に失う事になる。
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/82.html
小国の苦悩 第二話 「ミツビシより発売! 陸上兵器の決定版! 安心の帝國ブランド!」 「陸上の王者 チハ-90A3の登場!」 「あらゆる戦車を撃破可能な90mm砲!」注 帝國主力戦車を除く 「弾種は帝國で使用されている脱落式装弾筒付翼安定徹甲弾もご用意いたしました」 「強化された最大40mmの装甲は全周囲で30mm弾の直撃も防ぎます!」注 複合装甲の場合 ただし上面装甲は除く 「追加された自己爆発装甲により対戦車噴進弾の攻撃をカット!」注 完全に防げるとは限りません 「700馬力の高出力であらゆる地形を踏破!」 「高精度の自動標準システムと砲塔自動制御により瞬時に攻撃可能!」 「オプションで師団間統合指揮システムも!」 「既存のチハからのアップデートプランもご用意!」 「歩兵支援に! 対戦車任務に!」 「導入訓練は帝國陸軍の精鋭がサポート致します!」 そんな見出しが躍るパンフレットを眺めながらゴンザレス8世は悩んでいた。 「税収が3億帝國円で1台辺りの改修価格が3000万帝國円・・・」 「何を悩んでおられるんです!隣国のボンジュール侯爵は既に100台も導入したのですぞ!」 陸軍大臣のピエール伯爵が大騒ぎする。 ゴンザレス王国は中小国だった。大国なら数万台揃えられる物も買う事自体至難の業だ。 「何を言うか! 昨年も貴殿が大騒ぎしてアリサカ-24式とナンブ62式を買ったばかりではないか!」 財務大臣のロエニー男爵が切れる。 「あれは歩兵装備だ! 対抗上導入せねば周辺国に・・・」 「戦争で滅ぶ前に財政で滅ぶわ!」 「しかし買わないわけにもいかん!」 「ダムはどうするんだ!?」 農水大臣のエリック男爵が噛み付く。 「・・・・いっその事、やめようか改修 誰も攻めてこないし」 ゴンザレス8世がボソっと言った一言に全員が固まる。 「それでは180年の歴史を誇るわが国の誇りはどうなるのですか!」 「大体国王陛下は主君としての誇りがかけている!」 「やはり甥のトンザレス公爵を国王にしたほうが良かったのでは?」 「だが、このままでは周辺国に遅れをとることに・・・」 「誇りを失って何が貴族か!」 「現実を無視しては・・・」 議場は大騒ぎになる。 「ちょっと待って頂きたい!」 外務大臣のドルニエ伯爵が声を張り上げる。 「なんだねドルニエ伯爵?」 「そもそも帝國が販売を許可するかどうか」 「・・・」 無駄な議論をしていた事に気づいた閣僚達は黙り込んだ。 「で、チハの改修をどうするかだ」 話は完全に振り出しに戻るのだった。
https://w.atwiki.jp/authors/pages/135.html
単行本 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS) 文庫本 超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sutela/pages/34.html
#norelated 日常生活の基本 日常生活の基本基礎知識ゲームを終える時は必ずセーブ❣ ゲーム内での時間 魔法使いに変身する・元に戻る アイテムの種類 アクションSTARTボタン - メニュー画面上画面 - 学生証 下画面 - 各種操作 Lボタン - かばんを開く Yボタン - 魔法語の画面 Aボタンでできるアクション Rボタン - 杖アイコンの変化 基礎知識 ゲームを終える時は必ずセーブ❣ 前作と違い罰掃除などはないが、フリーズしたとか、セーブし忘れたら せっかくやったデータがもったいないから必ずセーブしよう! ゲーム内での時間 DSの本体設定で定められた時間に合わせてゲーム内の時間も動くよ。 ただし、季節によって時間帯がちがうよ。 時間帯 春(3〜5月) 夏(6〜8月) 秋(9〜11月) 冬(12〜2月) 早朝 AM4 00〜 AM3 00〜 AM3 30〜 AM4 30〜 朝 AM6 00〜 AM5 00〜 AM6 00〜 AM6 00〜 昼 PM0 00〜 PM1 00〜 PM0 00〜 PM0 00〜 夕方 PM4 00〜 PM6 00〜 PM3 30〜 PM3 30〜 早晩 PM6 00〜 PM8 00〜 PM5 30〜 PM5 00〜 深夜 PM9 00〜 PM9 00〜 PM8 30〜 PM8 00〜 毎日、早朝の時間になると、日付が変更される。 ふしぎ時間が終了したり、自分の店でバイトねこが売り上げの報告をするようになったりする。 魔法使いに変身する・元に戻る 魔法使いに変身したい時は、十字ボタンを時計回りに押すか、タッチペンで矢印アイコンを時計回りにぐるぐると描けばいい。 そのあと、魔法やおまじないを唱えよう。 魔法使いからもとに戻る時は、十字ボタンを反時計回りにぐりぐり押すか、タッチペンでプレーヤーの周りを反時計回りにぐるぐると書けばいい。 「とうめいになるおまじない」「へんしんのまほう」などをやめる時も、魔法使いからもとに戻ればOK。 アイテムの種類 家具類 自分の部屋や自分の店にかざるためのもの。Xボタンを押すとアクションを起こす家具があるので、いろいろ試してみよう じゅうたん&壁紙 自分の部屋や自分の店を模様がえできる。 服 上着、ワンピース、ズボン、スカート、靴、その他いろいろある。 むし 塔に行って「むしのしょ」に登録すると珍しさに応じてアイテムと交換できる。とんかつは料理の材料に使える。 さかな 塔に行って「さかなのしょ」に登録すると珍しさに応じてアイテムと交換できる。「ヤドクカエル」以外は全て料理の材料にできる。 キノコ 料理の材料に使うほか、かめやに売ってもいい。 ベリーの実 料理の材料に使うほか、かめやでくすりを手に入れるために必要。 花 花束の材料やおまじない用。 タネ 地面に植えればすぐに花が咲く。 木の苗 地面に植えて木を育てるためのもの。 鉱石 一部おまじないの材料に使う程度。宝石はアクセサリーの材料にできるが、それ以外はかめやに売ってしまおう。 ホネ 「まおうのホネ」以外無用。これもかめやに売ろう。 楽器 手に持つことで、音楽を演奏できる。下の「音楽の演奏」の項目も見てほしい。 薬 クラスメイトが病気になった時、お見舞いのために必要。 魔法の材料 おまじないや、魔法のアイテム作りのために必要。 素材 自分の店のキッチンやアトリエで、アイテムを作るためのもの。 アイテムは基本1種類につき9個まで持つことができ、9個を越える分は2種類めとして持つことになる。 ただしむしやさかななどは1種類につき1個しか持てない。 かばんの中には全部で15種までしか入らない。 家具のうち、タンス・クローゼット系のものを用意して自分の部屋に置き、Xボタンを押せば、アイテムをある程度入れておくことができる。 また、ゴミ箱や自分の店の倉庫、銀行の金庫にも預けることアイテムの買値と売値は、金運によって変わる。 アクション STARTボタン - メニュー画面 スタートボタンを押すか、かばんを開いて「!」マークをタッチすると、メニュー画面が開く。 メニュー画面を閉じる時はBボタンを押すか、下画面の右下の「×」マークをタッチすればいい。 上画面 - 学生証 学校名、名前、魔法使いの評価、現在の称号と装備中のつえ・ボウシなどの確認ができる。 下画面 - 各種操作 一番下に並んでる6つのアイコンを、カーソルをあわせて選ぶかタッチすることで、いろんな確認や操作ができる。 黄色の自分マーク 下画面の上のほうにある4つのアイコンを押すことで、手に入れた称号・杖・ボウシの確認と変更ができたり、いま自分にかかっているおまじないや杖魔法の確認ができる。 青のぐるぐるマーク 授業で習った杖魔法・魔法のレシピ・魔法のコーデの確認ができる。 ピンクの帽子マーク 授業で習ったおまじないの確認ができる。 紫の地図マーク 地図を開く。それぞれの場所をタッチすれば場所の名前がわかる。今いる位置も表示されている。 水色の手紙マーク 電報を確認できる。持つことのできる電報は10個までなのでそれ以上の電報を受け取りたいなら、どれかを消す必要がある。 黄緑の紙のマーク セーブができる Lボタン - かばんを開く Lボタンを押すか、下画面左上のかばんアイコンをタッチすることで、かばんを開く。 アイテムを使うほか、現在時間を確認したり、歌ったり口笛を吹いたり、様々なことができる。 アイテムを地面におく アイテムを地面にスライドするかアイテムにカーソルをあわせてLボタンでコマンドを開き、「おく」を選ぶ アイテムを手に持つ アイテムをプレーヤーにスライドするか、アイテムにカーソルをあわせてLボタンでコマンドを開き、「もつ」を選ぶ リッチをアイテム化する リッチ部分をタッチする。そのあと何リッチアイテム化するかを選ぶ 口笛を吹く・歌を歌う プレーヤーをタッチするか、カーソルをプレーヤーにあわせてAボタン コーデ画面を開く 右上の服アイコンをタッチするか、Rボタンを押す ベリーズを見る 右上にある本マークをタッチする チャット画面を開く 右上にあるエンピツマークをタッチする アイテムの中には手に持つことで使うことのできるものもある。 Yボタン - 魔法語の画面 Yボタンを押すことで、魔法語画面が開く。 魔法使いに変身してない時は、魔法語で話すことができる。 いくつかのふしぎ事件では、この「魔法語で話す」ということが重要。 Aボタンでできるアクション 話す クラスメイトや先生などの住人に話しかける。 取る 落ちているアイテムなどを拾う。 ドア ドアを開ける。 揺らす 木を揺らす。季節と時間帯によってはむしが出る。 Rボタン - 杖アイコンの変化 Rボタンを押すか、下画面右上の杖アイコンをタッチすることで、杖をいろいろな道具に変える。 杖をいろいろな道具に変化させることで、Xボタンでできるアクションが変わってくる。 手のマーク/杖のマーク 魔法使いに変身してない時はフリーハンド。手を振ってクラスメイトを呼び止める魔法使いに変身している時は杖を持ち、杖魔法やおまじないを使える。 スコップマーク このマークになってれば、アイテムを地面に埋めたり植えたり、埋まってるアイテムを掘り出せる。 虫とりアミマーク このマークになってれば、虫とりができる。 釣りざおマーク このマークになってれば、魚釣りができる。 じょうろマーク このマークになってれば、花に水をやれる。
https://w.atwiki.jp/lowcostlife/pages/14.html
現時点での低コスト生活のイメージ。 ■最低限必要な現金をどうするか ・短時間のバイト。 清掃、郵便局など。短時間バイトはやりたい人が少ないため、競争が緩い。地方でどのような状況になっているかは調査要。足りなければ短時間バイトのWワークにする ・自宅を所有している場合は、それを貸して田舎に土地を所有しそこに住む。 ■最低限必要な現金をどう少なくしていくか ・年金免除申請 ・電気は太陽光パネル ・物/サービス交換を取り入れる。 農家を手伝う代わりにお金ではなく農作物を貰うとか。バイトよりそういう形のほうが入りやすい場合もあるだろう 物/サービス交換の媒体としてお金のやり取りが入る場合もあるだろう。そこに地域通貨を適用することも考えられる ■低コスト生活のためのコミューン 個人ではなく共同でやるパターンも考える ・土地の共同購入による低コスト化 ・物/設備のシェアリングによる低コスト化 設備…シャワー、トイレ、洗濯機etc 物…カーシェアリングetc ・コミューン内での物/サービス交換 ■どこでやるのか ・田舎 安い土地を買い、住居コストを下げるのが主な目的。そのほかに、火を使いやすい、畑を作りやすいなどのメリットがある。 バイク/車などの足が必要など、デメリットもある。 ・街中 住居コストをどうやって下げるかがポイント。家持ちの場合は問題ない。が、火災保険、固定資産税がかかる。火災保険はやめてしまうことも考える。 借りる場合はルームシェアリングになる。月1万程度に抑えないとだめだろう。 ■バリエーション 組み合わせでパターンのバリエーションが考えられる ・田舎でやるか/街中でやるか ・個人でやるか/共同でやるか ①田舎+個人 いわゆるBライフ ②田舎+共同 考えているのは目的を低コスト生活に絞ったコミューン また土地の共同所有だけor物/設備のシェアリングだけを行うとかのバリエーションがあるだろう ③街中+個人 いわゆる節約生活 ④街中+共同 ・住居を賃貸する場合はルームシェアリング ・カーシェアリングなど、シェアできるものはシェアする ・街中でのネットワークで物/サービスの交換を行う ■街中でのBライフのエクセサイズ/実践 電気、ガス、水道を止めて生活してみる ・電気は安い太陽光パネルでどういう生活になるのかやってみる ・水道は雨水利用/近くの公園に汲みに行く/トイレも水洗は使えないので工夫要 ・ガスはとりあえずカセットコンロか ベランダにテント+寝袋で寝てみる ベランダなどで野菜を育てる ■個別のアイデア ・ハイエースなどの車を建屋代わりに使用 空き地に車検切れの中古のバンを置いておきキャンプ場にする ・まとまった土地を共同購入し区画ごとにBライフ用に貸す 貸す形ではなく、出同購入の資金を分割で払ってもらう形にするパターンもあるか キャンプ場的に、短期でも低コスト生活をしたい人に貸す 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/4514.html
バー『所ースター』を出た私達。 酔いを覚ますついでに私達は埼玉県の街をぶらついていた。 それと目立つ方法を探しているといえば早いだろう。 目立つ方法と言ってもそのやり方は千差万別であろう。 戦闘でもの凄く活躍する、考察で凄いことを考える。 面白い一発ネタをする、死亡時のインパクトが凄い。 というか、今6/いねぇな、おい。 「ただいま」 「おかえり」 「小笠原を介錯してすぐに戻ってきたけど目立ったかな?」 「姓名判断士がまたやらかした方が目立った」 「……そうか」 戦闘面で活躍? チートを同時に二三使わないと活躍なんて無理。 頭脳面で活躍? メタ視点を使えば造作もな……自重します。 一発ネタ? 瞬発力で勝てる気がしない。 死亡時のインパクト? 生憎彼は死ぬ気はないらしい。 「やっぱ恋愛フラグか」 「私達の間にそんなものが立つと思いますか?」 「お前とじゃねぇよ、もっとヒロインっぽい娘とだよ」 どうやら断られてしまったようだ。 確かにヒロイン要素皆無だからな、私。 「だったら、殺害数で……」 「貴方、対主催だろうよ……それと今、別の世界がこの世界の参加者によって滅ぼされました」 「マジで!?」 「ええ、偉くマジです」 「それ、大量虐殺じゃね?」 偉く驚いた表情を浮かべる6/。 まあ、私も開始早々いきなり60億人以上が死ぬとは思わなかったさ。 別世界だから本当は心底、どうでもいいってのが本音だ。 だが、これがテラカオスバトルロワイアルというものだ。 「――そう、これがバトロワというものだ」 「うるせぇ!!!」 ―――ZUGAN――― ルーファウスが出てきた所を6/はクルミを使って殺害した。 まさに職人芸と言ったところだ、だが…… 「今、目立ったか? ルーファウスを倒して目立ったか!?」 「クルミを使ったところまではよかったが、ズガンは感心し ……いっそのこと、クルミ封印して新必殺技とか、新ライバルとかを作ったほうがいいんじゃ?」 「完全に漫画家の発想だな」 「そうかもしれませんね」 今の私もいくつか能力オミットしてるからな。 まあいいか……だって『今回』の私は『傍観者』だからな。 深く物語に関わるとどうせ、また録なことにならないからな。 【一日目・0時40分/日本・埼玉県】 【◆6/WWxs901sを目立たせる同盟(現在2人)】 【◆6/WWxs901s氏@カオスロワ書き手】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】支給品一式、その他不明 【思考】基本:自分が主役になった状態で主催者を倒して目立つ。 1:仲間(手下)を集める。 2:新必殺技が欲しい。 3;恋愛フラグが欲しい。 ※今までとは別人ですが、並行世界の自分から電波を受けとったようです。 ※無限の胡桃を意図的にオミットしました。 【10/@TCBR】 【状態】健康、雑用係 【装備】なし 【道具】支給品一式、その他不明 【思考】基本:空気を読みつつ、空気になる。 1:6/と行動する ※◆6/WWxs901sを目立たせる同盟の仲間です。