約 327,589 件
https://w.atwiki.jp/seitokai_ss/pages/19.html
「ふうー」 今日は会長と知弦さんが進路指導、深夏と真冬ちゃんが新しい父親と面会という事で誰も居なかった。 今年初めて美少女ハーレムの居ない生徒会を満喫する気にもなれず、帰ろうにも雑務がある事を思い出し、重い足取りで生徒会室へと向かっていった。 そう、今にして思えば本当は生徒会室に行かなければあんな事にはならなかったのに… 「全く、ハーレム王を置いて恥ずかしくないのかね?」 俺は一人、生徒会で雑務をしていた。この生徒会室で一人というと本当に寂しくなる。 トントン ドアがノックされたので、その方向を見ているとガラスには誰も居ない。 普通の高校生の身長を考えれば普通にガラス越しに姿は見えるはず… まさか! 「会長!」 俺は急いでドアを開けた。しかし、そこに待っていたのは… 「にーさま!久しぶり」 エリスちゃんだった。 「あれ、エリスちゃん。どうしてここに?」 「にーさまにあいにきたのー!」 「うん。ありがとう。それで本当にここに来た理由を教えてくれるかな?」 「ほんとうだもん!」 ぷっくと頬を膨らませるエリスちゃんに俺は何故、彼女がここに来たのかを考える。 そういえば、リリシアさんも進路指導の日だよな。 「うん!おねーさまが『今はここを離れられないので、生徒会室の邪魔をしてきなさい。でも、念のために防犯ブザーを忘れないで』っていったからきたの」 なるほどね。俺の面倒を任せたのか…。俺を信頼しているのかな?いや、防犯ブザー持ってるしな。 エリスちゃんが持っていた防犯ブザーは鳴った瞬間にリリシアさんの携帯、および警察につながるような仕組みになっていた。 会長が持ってきたやつのは全く格が違う。 「すこしのしんどうでつながるんだよ。すごいでしょ!」 「すごいね。でも、エリスちゃんがちょっとで動いたら、俺は通報されちゃうよ」 「そうだねー」 「なんで笑顔なの!絶対、「通報」の意味分かってないよね!」 「うん!」 「笑顔で答えられても、この防犯ブザーは机の上に厳重においておこうね」 ふう…なんとか振動を与えられずに、移動できた。まるで地雷を持っている感覚だ。 「にーさまとあそぼう!」 「どんな遊びをするのかな?」 「おままごと」 「前にも言ったけど、どんな設定?」 「うーん。この前はだめって言われたから…」 「お!普通のにする?それなら…」 「おによめのぼうりょくになやまされる、へたれおとこのはなし!」 「却下!前回と立ち位置が変わっただけで、内容は変わってないよね」 「うーん。むずかしいね」 「俺はこんな設定を思いつくほうが難しいと思うけどね」 「じゃあ、『せいとかいごっこ』は?」 「お!なんだろう。その遊び。面白そう」 「えーとねー。あのこどものひとみたいにだいのうえにのってめいげんをいうんだよ」 「うん。面白そうなんだけど、会長は子供じゃないからね。絶対に本人の前で言っちゃだめだよ」 「もういちゃった」 「え?」 「さっき、こどものひととおばさんにあったんだもん」 こどもは会長として、おばさんって…… 「エリスちゃん。夜道に気をつけてね。絶対に!」 「にーさまどうしてそんなしんけんなの?」 「防犯ブザーをずっと離しちゃいけません!」 「にーさまいってること、さっきとぎゃくー。面白いね」 どうか、ご無事でいてください。エリスちゃん。リリシアさん、頼みましたよ。 それで『せいとかいごっこ』やる?」 「うん。じゃあ、エリスちゃんが会長役ね」 「うん!ごほん!『急いでいる人を見かけたら、根掘り葉掘り聞きなさい』」 「ストップ!誰の名言かな?」 「うちのおばあちゃんだよ」 「相変わらず、藤堂家には憎しみがわくよ。他の名言ないかな?」 「うーん…じゃあ。ごほん!『嘘でも面白くて売れれば、これでいいのだ!』」 「うん。バカ○ンのパパみたいだったけど、絶対に言わないよね。誰の名言かな?」 「おかあさんのめいげんだよ」 「藤堂家の教育方針をつぶしたくなったよ。他にはないかな?」 「うーん。あ!ごほん!『料理にスパイスが必要なように、新聞にも必要なのですわよ』」 「うん、今度はリリシアさんだね」 「うん。おねーさまの口癖なの」 「もう、エリスちゃんを藤堂家から引き取っていいかな?」 「にーさまがいうならいいよ…」 「うん。ここで顔を赤くするのはおかしいよね」 「そう?」 「そうだよ」 やばい。エリスちゃんを見ていると昔の林檎を思い出す。俺の周りには語彙を残念にする魔女がいっぱいいるのか? もう引き取りたい。そして、林檎と一緒に矯正して、育て上げたい。 ちゃんと社会生活できるようにしてあげたいよ。 「他の遊びはないかな?」 「うーん。でぃぶいごっこ」 「一方的に俺が暴力を振るわれるだけだよね?」 「じゃあ、さつじんごっこ」 「俺、ころされちゃうの?」 「にーさまはきびしいよ」 「うん。俺はそれをやるのが厳しいんだ」 「じゃあじゃあ、すっぱぬき」 「一番それらしいけど、一番やりたくないよ」 「うーん。もういいつきちゃった…残念」 「本当に残念だよ」 「じゃあ、にーさまの好きな遊びは?」 俺の好きな遊び…なんだろう? うーん。子供がたのしい遊び。 「よし!そんな悪い子にはこうだ!こしょこしょこしょ」 「にーさま!くすぐった!くすぐったいよ!」 暴れるエリスちゃん。そして、どんどんと追い詰める俺。 さあ、楽しく遊ぼう! 「おーっほほほほ。やっと終わりましたわ。帰りましょうエリス」 「本当にめんどくさかったよ」 「進路希望調査表に女王様って書いたらこってりと絞れられたわ」 『………』 さて、状況を整理しよう。 笑っていて、顔が赤く、涙目のエリスちゃん。 その上に襲い掛かる形でくすぐる俺。 突然、帰ってきた三人。 『もしもし、SATですか?』 「まって!俺を殺さないで!助けて!」 「おもしろいね。おにーさま。あはははは」
https://w.atwiki.jp/utapri_shininglive/pages/843.html
ステータス基本パラメータ 衣装 ボイス 入手方法 備考 コメント ステータス 基本パラメータ 変化前 変化後 【生徒会書記】美風藍 No. 303 TOTAL DANCE VOCAL ACT 特技 JUST PERFECTのスコア2.8%上昇 レア度 UR Lv50 4295 1633 1129 1533 サブ特技 LIFE60%以上でクリア時+12000スコア 属性 ドリーム MAX 5830 2190 1550 2090 メインスキル ドリームのDANCEパフォーマンス60%上昇 編集 衣装 ボイス 1 風帝アイ。シャイニング学園の1年生だよ。 2 ボクたちならきっとできる。一番大切な「楽しむこと」も忘れないようにね。 3 自分で道を選ぶのは、とても難しいことなんだね。風帝アイにそれができたのは支えてくれる人が居たからかな。 入手方法 イベント:決意の行進曲(イベント報酬/ランキング報酬) 備考 コメント
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/15468.html
Kch/W78-012 カード名:ミステリアスな生徒会長 友利 奈緒 カテゴリ:キャラ 色:黄 レベル:3 コスト:2 トリガー:1 パワー:10000 ソウル:2 特徴:《Anniversary》・《能力者》・《生徒会》 【永】このカードは相手の効果に選ばれない。 【自】[①]このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室のクライマックスを1枚選び、手札に戻す。 【起】[手札の《Anniversary》か《能力者》のキャラを1枚控え室に置く]あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+3000。 すっげ! 撮っていいっすか!? レアリティ:SR R Key 20th Anniversary収録 20/5/1 今日のカード
https://w.atwiki.jp/55syota/pages/66.html
38 :騎士 ◆0TvaEdYYAk :2008/01/25(金) 16 14 23 ID ZbfrBurw 生徒会長の奉仕活動 「杖ばっかりよく出てくるもんだな。壷出してくれよ壷、まったく… …ん、そうだ、もっと音立ててエロくしゃぶれ…」 ピチャ、ンプッ、チュルルッ………ジュボッ、ジュボッ、ンボボボボッ…! 「やばっ、おにぎりにされちまった…!うわやめろ眠らせんなちょw ……っ、こ、こっちもそろそろやばいっ……だ、出すぞ!」 ぐぷっ、ごぷ、ごぷごぷごぷっ………んぷうっ!んっく、んぐ、んぐぐぐっ!!んーーーー!! ッ、ゴクッ、ゴキュッゴキュッゴキュッ…… 「………………終わった。真っ白に燃え尽きたぜ………」 体格のいい少年がコントローラーを放り出し、テレビに向けて愚痴をこぼす。しかしその顔はどこか満足げだ。 一拍置いて、少年の股間に顔をうずめていた少女が顔を上げた。 いや、少女――ではない。 「ぷはっ。ああ、喉の奥までエッチなお汁でドロドロにされちゃったぁ……ふふっ……… …にしても、龍一はこういうのヘタだよねー。格ゲーとかはすごい上手いのに」 露出している少年のペニスをぺろんと舐め上げ、美しくいやらしい微笑を浮かべる。 彼の名は新城優那。 某一流中学でトップの成績を収め、生徒会長も務める、いうなればエリートの卵。 しかし一皮剥けば、昔からの親友である大柄なクラスメート――吉野龍一に そのスレンダーな肉体で性的奉仕することを至上の喜びとする淫乱奴隷、それが彼だ。 (ちなみに龍一の成績は中の上ほど。いつも優那に「たまには真面目にやんなよ」といわれるが 右から左へ受け流している。一応天才なので真剣にやれば余裕で全教科満点を叩きだせるのだが…) 「人には得手不得手というものだがな」 「はいはい、了解しましたぁ。ふふっ… …龍一のザーメンまみれおちんぽ、綺麗にしてあげるね…」 口を開け、ぬちゃぬちゃと濡れた舌を踊らせるように動かし、龍一のペニスに巻きつけていく。 チュッ、レロッ……チュルッ、チュ、チュ……んぼっんぼっんぼっ………… 言い訳をさえぎってお掃除を始める優那。 その表情は、美味しくて美味しくてたまらないといった風だ。 「このおしゃぶり上手め。お掃除とか言って、ほんとはおかわり出してほしいんだろ?」 龍一はノックするような手つきで、優那の額をコツン、と優しく小突いた。 「えへ、バレた? ……だって、一発だけじゃ物足りないもん……もっと飲ませてよぉ、いいでしょ? でね、優那のスケベなお口に濃いのをまたドピュッてしたら、次は…こっちに頂戴」 高く上げた尻を振り、優那は娼婦の上目遣いでご主人様を見つめた。 「お尻の穴でチンポくわえ込んで、はしたなく鳴かせてほしいの、ねえってば…… ……い、いやらしいマゾ犬の優那を、ケツ穴で愛してくださいませぇ…くうん、くうう~~~~んっ…」 (省略されました・・全てを読むには肛虐プリンスを召喚してください)
https://w.atwiki.jp/dangerousspy2/pages/27.html
生徒会・イラスト 2 :鬼 紫季:2014/02/14(金) 21 06 51 鬼 紫季です。 6 :御剣充:2014/02/14(金) 22 23 36 全開エグザエル。 なんかこんな感じ。 7 :口舌院(白金)言切:2014/02/15(土) 01 11 34 言切 荒巻 犬守 摂津 鍵堂 菅原道子 螺鈿寺 二十 8 :鬼 紫季:2014/02/15(土) 01 34 36 シベリアン・ハスナイト様 9 :鬼 紫季:2014/02/15(土) 01 57 32 バブルアキカン様 11 :口舌院(白金)言切:2014/02/15(土) 02 05 39 インタビュー受ける言切(2コマ) 15 :ほまりん:2014/02/15(土) 11 10 51 鵲何時樹くんを描きました。ぷちぷち! 17 :御剣充:2014/02/15(土) 18 19 56 シベリアン・ハスナイト 18 :鬼 紫季:2014/02/15(土) 20 31 51 螺鈿寺=戒真様。 口舌院(白金)言切様。 21 :しろは:2014/02/15(土) 23 16 20 シベリアン・ハスナイトをモデルにしたフラッシュゲーム『シベリアン・ハスライド』のイメージ画像 ソリから振り落とされないように注意しながら タイミング良く画面をタップしてモヒカン雑魚を轢こう! 22 :ほまりん:2014/02/15(土) 23 17 36 エイゼンベルク羅喉助くん 口舌院言切vsひきゃくちゃん 23 :ほまりん:2014/02/15(土) 23 50 19 もいっこ描けた! 超高校級の絶望! 僕は元ネタ知らないからネタバレの心配は御無用だぜ! 24 :口舌院(白金)言切:2014/02/16(日) 01 27 56 慶名無の肉体変化 チンピラの戦い方はプロには通用しない・・・!? 二〇三七四三 シベリアンハスナイト こんなシーンあったね 鬼 紫季 サウザー体質・・・? エイゼンベルク 31 :ほまりん:2014/02/16(日) 09 59 39 二〇三七二三ちゃんっ! 32 :鬼 紫季:2014/02/16(日) 19 33 23 菅原道子様。 33 :ほまりん:2014/02/16(日) 19 54 21 口舌院言切vsドーラちゃん! 三四ちゃん! 34 :御剣充:2014/02/16(日) 21 41 22 紅石「御剣先輩どんなパンツ穿いてるんですか?」 ブリィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィフッ!! 40 :二〇三七二三:2014/02/17(月) 05 35 55 アェイヤァァァ!!! イラストラジオの成果でGOZARU!!! ★三四 25 :DT:2014/02/16(日) 22 30 29 やまいち「その辺に落ちていたものって書きづらいな」 DT「好きなモノを書けばいいんですよ!」 ぶらぼう「その辺に落ちていたもの……核兵器とか?」 やまいち「呼ばれたいと思っているってことは」 みんな「呼ばれてないんだろうなあ」 やまいち「雰囲気クールなんだね」 やまいち「父親可哀想」 やまいち「特徴が少なめでちょっと書きづらいかも」 DT「そのへんに落ちていたものにセンスが問われるわけですね」 27 :三 四:2014/02/16(日) 22 33 09 落ちていたものはなんか、石コロとかアキカンとかそこらへんの魔人とか 35 :口舌院(白金)言切:2014/02/16(日) 22 41 41 三四 52 :ほまりん:2014/02/16(日) 22 57 43 あ、あぷろだに上げればよかった……。 そりゃー! みつぎちゃん! 53 :しお:2014/02/16(日) 22 59 37 なんかどっかで見たことある感じになった 54 :鬼 紫季:2014/02/16(日) 23 00 34 「頭にヘアバンド」しか書いてなかったから...!!(震え声 55 :フユキ:2014/02/16(日) 23 00 54 二の次 57 :DT:2014/02/16(日) 23 03 39 62 :やまいち:2014/02/16(日) 23 04 58 三四 65 :二〇三七二三:2014/02/16(日) 23 05 41 ていっ 71 :しろは:2014/02/16(日) 23 09 22 その節はどうも ★二〇三七二三 98 :しお:2014/02/16(日) 23 45 15 あやまだ君のお口にあうかしら 99 :口舌院(白金)言切:2014/02/16(日) 23 45 57 100 :ほまりん:2014/02/16(日) 23 50 52 ぼうりょくてきなおさななじみ! 104 :鬼 紫季:2014/02/16(日) 23 56 36 何故ネタに走ってしまったのか。 105 :DT:2014/02/17(月) 00 00 28 117 :やまいち:2014/02/17(月) 00 09 39 二おさななじみ 121 :しろは:2014/02/17(月) 00 11 38 幼馴染の女の子だよ! 122 :フユキ:2014/02/17(月) 00 14 15 幼馴染ー 130 :二〇三七二三:2014/02/17(月) 00 31 43 復活マン ★螺鈿寺=戒真 123 :しお:2014/02/17(月) 00 20 39 らでんじ 124 :口舌院(白金)言切:2014/02/17(月) 00 20 51 螺鈿寺くん 125 :麻真:2014/02/17(月) 00 22 58 だんげろすろだよくわからなかった 134 :ほまりん:2014/02/17(月) 00 38 26 らでんじ君だけど、巨大剣が描けなくて挫折っ! それでは皆様、おやすみなさーい。 135 :やまいち:2014/02/17(月) 00 44 33 らでんじ- 140 :鬼 紫季:2014/02/17(月) 00 56 53 能力発動時の螺鈿寺様。 144 :DT:2014/02/17(月) 01 10 07 らでんじ 52 :二〇三七二三:2014/02/18(火) 01 00 53 イラストラジおッ ★菅原道子(前日ラジオの宿題) 11 :二〇三七二三:2014/02/17(月) 22 18 22 宿題っ 12 :鬼 紫季:2014/02/17(月) 22 18 40 せんせい!!しゅ..しゅくだいわすれましたぁぁぁぁ!! 13 :口舌院(白金)言切:2014/02/17(月) 22 20 25 宿題 14 :DT:2014/02/17(月) 22 20 36 宿題 15 :鬼 紫季:2014/02/17(月) 22 24 36 ギリギリ...菅原道子様。 ★荒巻映二 35 :ほまりん:2014/02/17(月) 22 58 11 荒巻かんとくー! 特にネタとか思いつかなかった。 36 :フユキ:2014/02/17(月) 22 58 22 荒巻 37 :DT:2014/02/17(月) 22 58 53 あらまき 40 :鬼 紫季:2014/02/17(月) 23 06 54 荒巻 映二様 43 :フランソワ:2014/02/17(月) 23 11 38 なんとか電源ついた ●荒巻 46 :二〇三七二三:2014/02/17(月) 23 13 27 間に合った! ★こんぷーちゃん 47 :しお:2014/02/17(月) 23 14 46 雑談の方に貼ってしまったのでこっちにも ★犬守藤花 53 :ほまりん:2014/02/17(月) 23 32 11 わんわん! 犬守くんだわん! 月に描いた蟹さんが全然みえなくなっちゃったぜ! 57 :鬼 紫季:2014/02/17(月) 23 47 03 犬守 藤花様。 58 :DT:2014/02/17(月) 23 48 37 「もうやめろ!お前を助けたいんだ!」 59 :フユキ:2014/02/17(月) 23 49 17 犬守 60 :フランソワ:2014/02/17(月) 23 57 15 ●犬守 61 :二〇三七二三:2014/02/17(月) 23 58 50 いぬー 62 :しお:2014/02/18(火) 00 00 36 急いだので若干手抜きになってしまった…すいません 53 :ほまりん:2014/02/18(火) 01 37 21 イラストラジオに間に合わなかった菅原みっちゃんじゃよー。 CAD使うの久しぶり過ぎて左下の奴を描くのにイラスト本体と同じぐらいの時間がかかったのじゃ。 54 :ほまりん:2014/02/18(火) 03 46 16 口舌院言切vs雨天コケッコウ! 55 :ほまりん:2014/02/18(火) 04 16 42 原石が人間だったリアリティショックで宝木方輔さんの絵を貼り忘れてました。 59 :フランソワ:2014/02/18(火) 22 14 01 ●希望崎 希 62 :二十:2014/02/19(水) 01 11 50 二十を立体化しました! 同一機の写真なので採点は一括でおねがいします。 65 :口舌院(白金)言切:2014/02/19(水) 01 28 54 蛇倉VS口舌院 ジムジャグラーは有線方式なのだ! 鬼VS口舌院 瞳の光を鏡の原理で反射だ! 66 :二〇三七二三:2014/02/19(水) 02 26 25 ★希望崎希(編註:ラジオ4回目!) 4 :二〇三七二三:2014/02/18(火) 22 31 16 しゅくだい 5 :鬼 紫季:2014/02/18(火) 22 32 13 また忘れそうになりましたが、宿題を...。 82 :二十:2014/02/19(水) 00 39 14 きぼうさき! 70 :フランソワ:2014/02/19(水) 20 03 53 ●摂津雅仲 71 :鬼 紫季:2014/02/19(水) 20 18 36 友野 輪 様× 御剣 充 様 72 :ほまりん:2014/02/19(水) 23 20 54 バブルアキカン! 口舌院言切vs炬燵沢ねるこ! 73 :犬守 藤花:2014/02/20(木) 00 13 57 表の掲示板ってここであってますか? 小さいドットですが貼り付けさせていただきます。 75 :鬼 紫季:2014/02/20(木) 00 23 28 バブルアキカン様 vs 鬼 紫季 76 :やまいち:2014/02/20(木) 00 52 31 生まれて初めて4コマ漫画を描きました。 77 :二〇三七二三:2014/02/20(木) 01 00 21 ばぶるあきかん 80 :ほまりん:2014/02/20(木) 01 35 50 口舌院言切vs一四一四! いちおう解説しとくと言切さんが情報収集してる 大矢モニアさんは砂漠ダンゲロスで一四一四とチームメイトでした。 四コマ目で大矢さんと鍋をつついてるのは、岸間直嶺くん。 ふたりは、既に大学生になってる設定なので飲酒オッケーだ! 81 :鬼 紫季:2014/02/20(木) 04 58 48 三 四様の書き直し。 82 :摂津雅仲:2014/02/20(木) 09 41 10 バブルアキカン 92 :二十:2014/02/20(木) 22 29 28 口舌院言切VS蛇倉治武 「こう近づけば、四方からの攻撃は無理ね」 93 :ほまりん:2014/02/20(木) 22 58 35 口舌院言切vs蛇倉治武! 口舌院言切vs埴井鈴&あらら&姫! 94 :鬼 紫季:2014/02/20(木) 23 11 22 紅石 密義様&摂津雅仲 様 紅石 密義様 「女の子のパンツは全て僕の物だ...!!HAHAHAHAHAHA!!!」 103 :ほまりん:2014/02/22(土) 03 12 52 知縁路舞流! エアロスミスの構え! 理狂頭人餌! あっ蛇がかぶっちゃった! 106 :ほまりん:2014/02/22(土) 19 30 57 危ないキサラギさん! そいつに近づいちゃ駄目だーっ!! 16 :鬼 紫季:2014/02/22(土) 21 10 01 間に合わなかった...(血の涙 生徒会 vs 番長G 119 :紅石密義:2014/02/22(土) 22 16 38 らくがきできた! 鬼紫季ちゃんvs三四ちゃん! 148 :鬼 紫季:2014/02/22(土) 22 35 09 ブザマ乱入 175 :紅石密義:2014/02/22(土) 23 07 13 特に空気を読まずにイレイジング・ソード! チャームポイントは肩のなんかです。 221 :紅石密義:2014/02/22(土) 23 52 25 犬守くん追悼イラスト! 神社千代狐さんとお賽銭BOXさま! 295 :紅石密義:2014/02/23(日) 00 46 16 SSではdisっただけだったので、弾指百花さんの絵をかきました! ごめんね! 325 :紅石密義:2014/02/23(日) 01 29 10 剛力羅人間! ばっさり斬っちゃってごめんね! 112 :フランソワ:2014/02/23(日) 18 12 14 ●鍵堂錠助 106 :紅石密義:2014/02/23(日) 23 12 10 デブ丸さんの絵かいたよー。 125 :紅石密義:2014/02/23(日) 23 26 44 サツバツとした議論中に増援のマイルちゃんが! 155 :紅石密義:2014/02/23(日) 23 51 07 やったー! 勝ったー! 貼るタイミングなかったので、今貼ります! 指原真心ちゃん! 206 :鬼 紫季:2014/02/24(月) 00 12 35 指原 真心様。 113 :ほまりん:2014/02/25(火) 23 06 33 よく考えたら、秘密院先輩にも良くない絵が混ざってたので上げなおしました。 114 :ほまりん:2014/02/27(木) 08 30 38 パルプちゃん四コマ! 116 :ほまりん:2014/03/02(日) 08 35 39 スパイダンゲロス関連の絵をまとめましたー。(編註:以下、追加分) 以前応援制約で一枚も絵を描いてもらえなかった封洞蟹牢さん 摂津君と紅石くん。何の研究をしてるんだか……。 言切 vs クラウディアさん!
https://w.atwiki.jp/kaero/pages/109.html
美姫 21期生で一番生徒会暦が長い人で、物事を真剣に捉え、目標に向かってひたすらがんばっていける性格。 でも危なっかしいところがあってみてるこっちがひやひやすることも><; ………性格がガンダムSEEDのカガリに若干似てるかもしれない。 いずれにせよ、先輩にとっていい結果であれ、悪い結果であれ、納得のいく人生を歩んでもらいたいものです。 高校時代では長くてもセミロング程度でしたが、最近は髪を伸ばしていr模様。 マジアカとラーメンズ信者・・・でも、オタク化おめでとうございます^w^ このリア充めっ!(笑) 代表的な名言 迷言早くいってくださいよー・ω・` ~略歴~ 年月:出来事/役職 平成15年度6月:執行部に所属/役割なし 平成15年度9月:体育大会の準備に燃える/副会長 平成16年度1月:百人一首大会の準備に燃える/副会長 平成16年度6月:会長選挙に落選。地味にお仕事/副会長・会計 平成17年度1月:2度目の会長選挙落選と共にトアール祭実行委員長に/副会長 平成17年度6月:トアール祭の準備に…(以下省略)生徒会引退/なし 以下OBに
https://w.atwiki.jp/pchassecompagnon/pages/23.html
イベント【生徒会主催 お泊り会】 2013.05.04~ 1日目:2013.05.04~2013.06.02 23 59 公式放送はこちら→【P-CC】お泊り会開催とDJアフター終了のお知らせ【お泊り会】 皆で一緒の部屋で仲良く寝て、打ち解けあおう!(公式放送より抜粋) ※必ず公式放送をご確認下さい。 1)概要 場所:学園中央体育館 期間:1泊2日 時期:6月(PCC内) タイムテーブルはタイムテーブルページを御覧ください 2)使用可能施設 ・特別棟 ・食堂 ・特別学級教室(美術室/視聴覚室/家庭科室/理科室) ・各クラス教室 ・各コース教室 ・C校舎警官教室 警備コースシャワールーム(風呂場/常時開放) ・体育館(~21時まで、それ以降は食堂にて) 3)イベント 体育館のステージや各使用可能施設を使用してイベントの開催が可能です。 イベント呼びかけシートが公開されています。(イベント告知での使用/不使用は自由) イベントの開催には時間の指定はありません。23時以降も可能です。 現在開催中イベント イベント名 場所 主催 概要 雪苑警備班 校内すべて 猿目紗(特別講師) 校内の見回り・警備 WE LL CAST LOTS FOR IT (Trackerくじ) 不定 鳳椎野・桐島結人 (Tracker) ID判定を用いたくじ引き 将棋大会 2年1組教室 二階堂理久 有志による対局・初心者向け講座 1日目14 00~16 00 4)注意事項 参加する全ての生徒が「保護者の同意を得て」お泊り会に参加しているものとなります。
https://w.atwiki.jp/saintwrow3car/pages/161.html
Torbitron 概要 車体:演説車 会社:Scorpion 和音:トルビトソン ドア:4枚 駆動:FR 実車:キャデラック・エスカレードEXT、シボレー・アバランチ、Honda Ridgeline 性能 重量:重い 速度:そこそこ 加速力:そこそこ 解説 DLC「クローンの災難」で追加された車両。 Saints仕様のCriminalに大型のスピーカーを載せただけの車両でベース車両との差異はそこと車名くらいなもので、性能等に変わりはない。 基本的な部分はSaints仕様のCriminalと同じなので、ホイールも非売品ホイール、ペイントも非売品のメタリック紫、アンダーネオンを装備している。 グリッチを用いた改造をして、Saints風にしなければ、普通の街宣車、選挙の演説車に見えないこともないのだろうが、わざわざそこまでする意味はそこまでないだろう。 画像 Torbitron
https://w.atwiki.jp/sekina_seitokai/pages/72.html
藤堂リリシア 【生徒会の一存】リリシアさんは葛藤かわいい http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1259061027/ 【生徒会の一存】藤堂リリシアはゴシップ可愛い http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1255832676/ 藤堂リリシア part1 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/7556/1232556735/
https://w.atwiki.jp/tyuu2story/pages/101.html
三ページ目-蓬世円 極ヶ原強也と穏健派による演説。過激派による演説。お互いに擁護し、野次を飛ばし合い、そこそこの白熱を見せる。蓬世円は何もしなかった。立候補者の演説の為に与えられている時間も蓬世円は総務の呼びかけに対し、目を閉じ首を横に2、3度振っただけで席から立たず、結局一言も発する事は無かった。 警護員の活躍もあり、滞りなく進む選挙戦。全ては順調。いつも通り。 そして、投票時間となった。 年齢、性別、所属に関係なくランダムに名前が呼ばれた順に投票が行われる。 一人目、白。蓬世一票獲得。 二人目、白。蓬世二票獲得。 三人目、白。蓬世三票獲得。 四人目、白。五人目、白。六人目、白。七人目、白。八人目、白。九人目、白。十人目、白。 「彼…、過激派でしたっけ?」 「いや、違う…、ぞ」 十一人目、白。十二人目、白。十三人目、白。白。白。白。白。白。白。白。白。白。白。白。白。白。白。白。白…。 穏健派の顔色が変わる。同時に過激派と無党派の顔色も変わる。三十票を越えた辺りで、大講堂内は異様な雰囲気に包まれていた。穏健派、過激派、無党派、今のところ全員が蓬世円に投票している。 おかしい。明らかにおかしい。が、何がおかしいのか分からない。目の前の光景が異常なのは分かる。だが、何故そうなっているのかが分からない。 総務も堪らず投票を一時、中断する。 洗脳? 能力が使用されたのなら16名の理事が何かしらの反応を示すはず。だが、頼みの綱の理事会の面々もお互い顔を見合わせ何が起こっているのか理解出来ていないようだった。蓬世円に投票した穏健派の一人に穏健派の面々が詰め寄る。なぜ蓬世円に入れたのか、と。当事者は何故自分が責められているのか理解できていない様子だった。自分は穏健派で、自分の意思で白い石を置いたという。 傍聴席の能力者達も一体何が起こっているのかという顔で選挙の様子を見つめている。大講堂内のほぼ全員が何が起きているのか理解できていなかった。 2人を除いて。 「どういう…、ことです?」 「分からん…。分からんが何かしらの力が働いている、と考えるのが妥当だろう」 「何かしらの力とは…?」 「それが分かんねぇんだ。おそらく全員。どう見ても怪しいのは蓬世なんだが、彼女が何かした様には見えん。洗脳ってのは相手の五感に訴えかけて操るもんだ。彼女はこの場に来て一言も発していないし。登場時に視覚からの洗脳にしたとしても俺達や理事は彼女と目を合わせていない」 「大講堂外からの干渉は…」 「ここにいる全員にか? …、それこそ無いだろう」 何かアクションを起こさなければこのまま投票は続行される。この状況を打破したいが、どうしたらいいのか分からない。そんな焦りが穏健派から見てとれた。 「蓬世!!何しやがった!!?」 我慢できなかったのか、穏健派の一人が大声を上げる。静まり返る大講堂。蓬世円がこの場に来て始めて、口を開いた。 「…私は何もしていないわ」 感情を微塵も感じさせない、静かで穏やかな口調だった。声色は鈴の音のように高く金属的な印象を受ける。抑揚が少なくあまり人間味が感じられない。その一言に気圧されたのか続けて口を開くものはいない。蓬世円を支持していたはずの過激派達もこの異常過ぎる事態にただ顔を引きつらせていた。 結局、投票は一時中断され休憩時間のようになってしまった。言葉を発するものは無く、皆、無言のまま。自分の頭の中を整理する為、大講堂の中をうろうろと歩き回る者もいる。 おかしい。私の見た未来では全て大差をつけて極ヶ原強也が勝利している。全ての未来を見たわけでは無いが私の経験上70万109通りの未来で結果が同じならばその未来は確定となる。極ヶ原強也の勝利は凡そ、その100倍の数の未来で確定している。 ――まさか、書き換えられていた…? いや、時空や次元を超えてその世界を創り変えるなど在り得ない。この島において在り得ないという言葉は通用しないがそれは在り得ない。もし、そんなことが可能ならそれこそ神の所業だろう。…少し、調べてみる必要がありそうだ。 蓬世円をチラリと見てみると、無表情で真っ直ぐ虚空を見ていた。微動だにしない。人形かお前は、とツッコミたくなる衝動を抑え、さりげなく観察。 蓬世円。 腰まで伸ばしている黒髪は美しく小柄で可愛らしい少女、ではなく大学生なのだが。少年のような体型をしている。4年前の春。学園にやってくるやSランク判定を受け、生徒会への所属が決定した。その後、防衛部へ所属し、その他を寄せつけない圧倒的な戦闘能力が評価され、たった3ヶ月で防衛部代表へと為り上がる。その人間味の無い無慈悲な判断と行動から『(生徒会史上)最強最悪の規律システム』などと一部からは蔑称されるが、今となっては極ヶ原強也と双璧を成し生徒会には欠かせない人物となっている。 過去の経歴は不明。(肌が白いから)北国の出身らしい、という噂がある程度。大学部に属しているが講義に出ている姿は確認されていない。普段は生徒会の為に割り当てられた一角を自分専用の個室にして、そこに篭っているそうだ。学園や理事会からは特に咎められてはいない。それは偏に彼女の学力が常人のそれを遥かに凌駕しているからである。編入時に行われる一教科100点満点、全17教科の試験で1710点を取ったという話もある。どこから10点が出てきたのかは分からないが。 前に、彼女の実態を暴くため尾行をしようと馬鹿の発案で行ったが、彼女は専用個室(通称、蓬世部屋)から出てきた瞬間に得意の瞬間移動で消えてしまったので無理だった。そういえば、どこに住んでいるのかも知らない。この環凪島には住んでいるものと思われる。 とにかく彼女はあらゆる面で異常。人間を越えつつある存在、らしい。 と、まぁ、概要だけならこんなものだが、この件に関してはあまり役に立たない情報だ。この異常事態はおそらく何らかの能力によるもの。問題は一体誰が何の目的で蓬世円を生徒会長にしようとしているのか。蓬世円自身が行っている可能性も低くはない。そもそも彼女の能力は謎が多い。空中浮遊や瞬間移動などを行っている姿しか確認されていないし、防衛部として多くの戦闘をこなしているが、その全てで彼女は攻撃に特殊能力を発動していない。その身一つで能力者達を蹴散らしているのだ。まぁ、その時点で異常なのだが…、身体能力強化系なのだろうか。いや、それだと瞬間移動は超スピード等でこじつけるとしても空中浮遊の説明がつかない。 …。……。やはり…、…ここは、究極に気が乗らないが、私も出来る事なら関わりたくないが、しかし、事態を打開するにはこのやり方しかないのではないか、そもそも時間が無いのだ。悠長に対策を練っている暇は無い。総務部が投票を再開してしまえば、おそらく蓬世円が勝つ。一度、決定してしまえば生徒会規則により覆すことは出来ない。やはり、私が動くしかないのか。未来と現実が食い違っていることを知っている私が、最強最悪の規律システムこと蓬世円にコンタクトを取るしかないのか。 青い顔でぶつぶつと私が自分の運命を嘆いていると、選挙中断と同時にどこかへ消えていた七五三野先輩が「なになに?面白いことするの?」という顔で、肩を叩いてきた。 「…」 「ドンマイ!」 まだ何もしてねぇよ。殺害衝動を抑えつつ単刀直入に切り出す。 「恐らく…、この異常事態の原因は蓬世円本人、ではないでしょうか?」 「…、六道」 「はい」 「正解」 「ありがとうございます。…、…は?」 「いや、正解だって」 「…、何が?」 「お前が言ったじゃないか、この件は蓬世自身が起こした事だって」 「え、あぁ…」 こうして、私、六道太平は何をするでもなく事件の真相へと辿り着いた。 しかし、それは辿り着いただけで何の解決にも至っていない。ラスボスが誰なのか判明しただけで、これからそのラスボスをどうにかしなくてはならないのだ。推理小説ならここで終わりなのに。 「…。で、どうするんです?」 あれ? なんか忘れているような? まぁ、いいや。 「どうするって、何を?」 髭面の男子学生が顎に人差し指をあて首を傾げる。髭の生えてない美少女だったら可愛かっただろうに。 「蓬世円ですよ。このままだと蓬世円が生徒会長になっちゃいますよ?」 声を殺して訴えつつ、肝心のラスボスを確認するためチラリと見てみると相変わらず微動だにせず虚空を見ていた。先ほどと絵図らが全く変わっていない。本当に生きているのだろうか。そういうロボット的な何かじゃないだろうな。瞬きはしているので生きていることは確認できた。 「いいんじゃない? 蓬世が生徒会長で」 「は?」 思わず声が出てしまった。 「…じゃあ聞くが、蓬世が会長になるとなんで問題なんだ?」 「う…」 相変わらず重要な部分だけは的確に突っ込んでくる。そうだ。理由が無い。自分の見ていた未来と違うから。というのが理由だが、それは私自身にしか通用しない理由だ。私は自身の能力の事を他人に明かすことができない。 「…」 答えに詰まる私を真っ直ぐに見てくる。私はこういう人間が苦手だ。不安は無いのだろうか。もし、とんでもない答えが返ってきたら。その結果、自分の予想できない事態に陥ったら。見えないものに対する恐怖は、分からないものに対する恐怖は無いのだろうか。 人は自分が分からないものに対し恐怖を抱く。それは、分からないということは何が起こってもおかしくないということだから。極論、今見えていないということはその後、何が見えてもいいということ。そんなわけはない。誰にだって見たくないものがある。もし、目を開けたときにその見たくないものが見えてしまったら、それが恐怖の根源。 人は暗闇を恐れた。見えない領域を分からない領域を出来るだけ減らすため、明かりを手に入れた。文明は進歩した。火は電気へと変わり、山へ上り、海へ潜り、この星を全て見るため、空よりも高い場所へ目を配置した。 しかし、どれだけ高性能な目を持ってしても見ることができないものはあった。古代より人が見たいと願いながらも、決して見ることが出来なかったもの。 ――未来。 未来を恐れる。予測したいと願う。 あの時、この先何が起こるのか分かっていれば…、そんな思いを抱いた事が皆あるのではないだろうか。 人の不安は尽きることが無い。全てを見通し、もっともっと安心したい。そんな幾億の人々の願いが形となったのが私の能力なのかもしれない。そんな彼らは知っているのだろうか、見ることの恐怖を。見えてしまうことの怖さを。 返答に困り「あー」とか「うー」とか、あーうー語を喋る私を見かねたのか七五三野先輩が先に口を開いた。人間にあーうー語は理解できない。 「お前が見た未来とは違うのか?」 ? 今、なんて言った? 「いま…、なんと…?」 この人はことあるごとに人の思考を奪うから困る。 「お前の見た未来では、極ヶ原が生徒会長になっていたんだろう?」 その言葉を耳で聞いて、鼓膜に触れた音波振動をキチンと神経に伝達する。頭の中でよく噛んで、飲み込んで、言葉の意味を理解したとき、私の思考回路は完全にショートし弾け飛んだ。周りの雑音が聞こえなくなる。七五三野先輩以外のものが見えなくなる。頭が働かない。 私の世界は完全に停止した。 頭の中ではクエスチョンマークが土砂降りの様に降り注ぎ、積みあがり、崩れては積みあがる。脳内から溢れたクエスチョンマークが耳や鼻から蛇口を捻って出てくる水のように出ていたかもしれない。なぜ、この人は私の能力を知っているのだろうか、その疑問がようやく頭に浮かんだとき、脳内の全てのクエスチョンマークは天空より落ちてきた巨大な一つのエクスフラメーションマークに潰され吹き飛んだ。 「あ…!、が!、な!な、んで!」 「お。動いた」 ちょっと外そうか。そう言うや七五三野先輩は錯乱している私の手を引いて、大講堂の外へと向かう。 その後ろ姿を蓬世円が目線だけで追っていた。 大講堂の裏手側。大講堂の正面は広場となっているが、裏手側は林となっている。 大講堂を出た私達二人は、柔らかい午後の木漏れ日を浴びながら進む。先を行く七五三野先輩が足を止めたのを見て、私も止まる。彼が振り返ると同時に私は口を開いた 「なぜ、知っているんです…?」 眉を顰め、訝しげに訊ねる。ショートした頭は歩いているうちにすっかり元に戻っていた。これも計算の上だろうか。 「…、見ちゃった☆」 砕けた口調で告げられた予想通りの衝撃の事実に、盛大なため息で返す。 「そういうことは早く言ってくださいよ」 「いや、なんかタイミングを逃してしまってな」 ハッハッハ、と他人事のように笑っている。こちらとしては笑い事ではないのだが。 七五三野空海。能力名は『御厨人窟の虚空法』。 能力効果は、その目で見た他者の能力を理解すること。理解とは、発動条件から能力効果はもちろん、効果範囲や持続可能な時間から、さらには弱点に至るまで、その能力に関する事柄「全て」である。まさにチート。無能力者相手には全く役に立たないが、我々、能力者にとっては脅威の一言に尽きる。なんせこの能力の前では自身の能力に関する隠し事が一切出来ず、プライバシーもへったくれもなく個人情報だだ漏れ放題という恐ろしい能力である。 味方にすれば自身の能力の強化ポイントなどを教えて貰えることもあるが、一度、敵対すれば、あっという間に自身の能力の弱点を看破されてしまうだろう。弱点など存在するかどうかも怪しいSランクはいいとして、他の能力者にとってこれほど恐ろしいことがあるだろうか。『御厨人窟の虚空法』のランク判定は「D」だが、個人的にはそこらのAランクよりも遥かに怖い。 見られなければいいだけの話しなのだが、この能力のポイントは‘能力者’ではなく‘能力’を見て理解するところにある。能力を発動している能力者は勿論のこと、能力者自身が見えなくても居なくても能力効果やその空間、能力によって起こる事象や現象さえあれば発動条件を満たしてしまうのだ。故に、常に能力を発動しているものや待ち伏せ的な能力も、この男の前では丸見えである。この学園で一体、何人が知らず知らずに自分の能力の詳細をこの男に理解されてしまっているのか。あぁ、怖い怖い。 脱力している私に代わって、ヒゲが話しを戻した。 「で、蓬世に会長になられるとなんか困るんだろ?」 「えぇ、困るというか、私自身が具体的にどう困るというわけではないのですが…」 「なんとかしたい、と」 「はい」 どうやらこちらの事情は把握しているらしい。 「まぁ、ね。そういうのはやっぱさ本人に言ってみるのが一番だと思うよ」 「本人に、って、相手は生徒会の最終兵器ですよ?」 「取って食われやしないさ」 「爆発したらどうするんですか」 「と、いうわけで」 と、いうわけで?。 「呼んでおいたぜ!」 ビシッ!と親指を立てる七五三野先輩の背後に音も無く現れたのは、この件の中心人物。今回の第3の主役。あぁ、もう主役だらけでややこしい事この上ない。 今度は本当に時が止まった。この男、もしかして本当は時間を操る能力者なんじゃないだろうか。もしくは私が。っていうか、あの人って呼んだら来てくれるんだ。一度も話したことないから、なんか遠巻きに見ているだけだったけどこれからは少しずつ近寄ってみようかな、とかいう不思議な親近感を抱き現実逃避を企てたが、擦り寄ってきたヒゲの一言で現実に引き戻された。 「お前が何か告白したいって理由で呼び出したから、あとは頑張れ☆」 とんでもないことを耳打ちすると、うふふふふ、とか言いながら、私の後ろに隠れる。事態が急転しすぎてリアクションも取れなければ突っ込みを入れることも出来ない。 目の前には、蓬世円。その距離2m、といったところか。言い知れぬ恐怖感から顔を直視できず、目線は足元。あ、ちょっと浮いてる。影と身体が繋がっていない。足、ちっちゃいなぁ。いつでも浮いているという噂は本当だったぞ学園のみんな。下ばかり見ているわけにもいかないので目線を左右に動かしながら、少しずつ視線を上に。これではただの挙動不審な男だ。風紀委員が取り締まりに来るんじゃないのか。全体的に細い。というか小さい。肌、白いな。小柄なのは知っていたが、身長150cmも無いかもしれない。手もちっちゃい。こんなにも小柄で華奢な女の子が最強の能力者だったのか。 さぁ、と一陣の風が吹き抜ける。風に遊ばれた長い黒髪をかき上げる仕草に不覚にも見惚れてしまった。その顔は、なんというか綺麗だった。綺麗なのだが人間味が無い。精巧に作られた人形のような美しさがそこにあった。 ぼーっと見ていると、目が合う。深い。吸い込まれそうな深い瞳だった。こちらも同様に人間のそれらしさが無い。 見惚れている私が不思議だったのか、蓬世円は滑るように距離を縮めてきた。その距離50cm。0、3蓬世である。 真っ直ぐに私の目を見てくる。あぁ、この人も後ろの男と同じタイプの人間だ。分からないということを恐れない。世界に正面からぶつかっていける強い心の持ち主。 うろたえたのは私だった。もう二度と彼女の目は見れないだろう。そんな気がした。二歩、後ずさりをすると背中に誰かがぶつかった。無言でその男を見上げると不敵な笑みのまま、くい、と顎だけで促された。そうだ。話しをする為に、わざわざ来てもらったのだ。黙っていても始まらない。意を決して放った私の質問は 「…、あ…、あな、貴方の能りょ、能力は、なん、何です…、か?」 中学生向けの英語教材の例題文を和訳したものを全力で噛んだような、要するに最低だった。後ろから押し殺した笑い声が聞こえる。蓬世円はそれを日本語として聞き取れたのか 「それは私の口からは言えないわ」 良く通る綺麗な声だった。先刻、大講堂で聞いた、少し金属的な印象を受ける高いソプラノ。っていうかあの蓬世円と会話をしているのか私は。理由を聞かれると困るので友達に自慢は出来ないから日記に書こう。日記なんて書いたことないけど。 「…。特級保持…、ですかね」 最初よりは大分マシに喋れている。 「貴方も?」 蓬世円が意外そうに聞いてくる。 「えぇ。わた…、私も、能力名及びその効果の他言は第一種機関から禁じられています。」 「なら分かるでしょ? 言えないわ」 「それでも、今回の件をそのままにしておくわけには」 「しょうがないのよ」 今回の件という単語で全てを理解したのか、蓬世円は答えた。 「…しょうがない、とは?」 「それは言えないわ」 いけない。「しょうがない」と「言えない」で問答がループしだした。このままでは無限ループだ。 私がどうにか話しを進めなくては、と思案していると、後ろで木偶のように突っ立っていた男が、すぅ、と私達の横に動いた。なんだこの構図。三者面談? そして、ヒゲは私と蓬世円の肩にポンと手を置いた。 何してんだテメェ。ふざけてんなら帰れ。見ろ。わざわざ来て頂いている蓬世円さんが不思議そうな表情になったじゃねぇか。 「…、なるほど…!」 七五三野先輩は、いかにもな顔でそう呟いた。瞬間、蓬世円の姿が掻き消える。本当に人って消えるんですよ皆さん。えぇ、そりゃあもう夢だったんじゃないかっていうくらい簡単に。消える瞬間を擬音で表すこともありますが、実際は音なんてしないんですね。初めて知りました。あぁ、混乱しすぎて字分に敬語が混じってる。 そして消えると同時に、蓬世円は私の左側に現れる。超々速の移動術に私は呆気に取られるばかり。 「何をしたの?」 これが最終通告だ。と言わんばかりの威圧感。 一言目なのにね。流石です。 交渉の余地はありませんね。分かります。 美しい声色が、一転、冷気の針のように私の半身に突き刺さる。 「そいつは言えないねぇ…、と言いたい所だが、ま、アンタになら教えても問題ないな。俺の能力名は『能力手帳(ウソ)』触れたりした能力者の能力を知る(ウソ)。因みにコイツは『一念五百世』あらゆる時空や次元を超えて、全ての世界を見る能力だ。特級保持同士仲良くしようぜ」 蓬世円は突然ベラベラと喋り倒す男を怪訝な顔で見ている。というか私の能力まで喋る必要は無いのでは。そして、お前は特級保持じゃないだろ。 「で、七五三野先輩。しょうがないとはどういう意味です?」 「そのままだ。蓬世は負けることが出来ないんだ。蓬世はあらゆる勝負に必ず勝つ」 負けることが出来ない? あらゆる勝負に必ず勝つ? なんだそりゃ。 「その能力とは…」 「『拘束不可』と『絶対規律』よ」 蓬世円自身から、観念したような呆れたような口調で告げられた。感情が薄すぎていまいち掴めないが。 「私はあらゆるものに干渉されずに、全てに干渉することが出来る」 「さらに、その二つの能力を意識化と無意識下の両方で発動している」 蓬世円に七五三野先輩が続く。 チートここに極まる。 しばらく蓬世円と、ヒゲの説明を聞いていて思ったことは一つだった。 つまるところ蓬世円という能力者の能力は、世界そのものを自分の都合の良いように改変してしまう能力に近い。それを規則(ルール)として規程するのだ。 気に入らないルールがあれば無視し、欲しいルールがあればそれを創る。 浮いているのも瞬間移動も、それの応用だという。 さらには因果や遠近や物質の弾性や質量保存や重力などの法則から、法律や校則といった暮らしの中での決まりごと、決まりごとではないが我々が社会生活の中で自覚していく常識と非常識、そして善悪や平等や感情や記憶などといった形の無いもの、そしてこの世に存在する特殊能力まで、全てに作用できるらしい。 もう神様の力といってもいいだろう。世界の規律を根底から覆す能力。 極論だが『蓬世円が何をしたとしても罪には問われず、悪い事もしていない』というルールを世界基準として創れば、その瞬間にこの世界の常識と規則は改変される。その後、蓬世円が大虐殺を行おうと世の人々はそれが常識で当たり前の日常だとしか思えなくなる。 『最強最悪の規律システム』とはよく言ったものだ。 最後に蓬世円は『絶対規律』は今まで一度しか発動していないと付け加えた。 「どんなルールを創ったんだ?」 ヒゲが興味津々といった様子で尋ねるも蓬世円がその問いに答えることは無かった。私もヒゲも見えないものまで視る能力だが他人の頭の中や心までは覗けない。 そして、先ほどの「しょうがない」について。 蓬世円はこの世の全てに対し能力を行使でき、尚且つそれを「意識化と無意識下の両方」で発動しているのだ。意識的に発動しているものは、重力無視や瞬間移動時に発動する時空連続性の否定など。無意識下で発動しているものも様々だが今回、問題となるのは「善悪に関する因果」となる。蓬世円は常に自分が正しくなるよう能力を発動している。無意識下での能力は「発動している」というよりは「発動してしまう」と言った方が正しい。我々の心臓が意識せずとも勝手に動いており、自力で止めようと思っても止められないのと同じく。 善と悪。この二つの概念に関して蓬世円は必ず自分が善であり、正義となるように因果を弄ってしまう。「正義が勝つ」「勝った方が正義」どちらの論理にしろ、片方が絶対的に定まっている蓬世円は負けることがない。負けることが出来ない。例えどのような状況であっても蓬世円という人物と敵対した時点で勝ち目は無い。なるほど。よく分からん。 そして、それはこの選挙戦も例外ではないということ。 「…なるほど」 とりあえず言っておく。 「ま、そういうことだ」 「っていうか…、七五三野先輩…」 「ん?」 「蓬世さんの能力も最初から知ってたでしょ?」 「…。もちのロンですよ!」 「ですよね!だから一人だけ、あんな余裕だったんでしょ!あぁ、なんか前半一人で真剣に悩んでたのが馬鹿みたいだ!気付けよ俺!じゃあ、「分からん…。分からんが何かしらの力が働いている、と考えるのが妥当だろう」とか言ってたのはなんだよ!?」 「横で六道が面白いことになってたから」 「…」 つまり、つまりだ。この男は全てを知りながら私が面白いことになっている、という理由だけで放置を決め込んでいたということか。 「wwwww、バーカwwwww」 「笑い事じゃねぇぇぇえええ!」 七五三野先輩とのいつものコントは5分ほど続き、蓬世円の珍しく苛立ちと言う感情の篭った冷ややかな「ねぇ」という一声で幕引きとなった。熱くなっていた身体が急速に冷える。 「貴方達の事情も分かったけど、どうするの?」 「というか、蓬世。お前なんで会長選挙に?」 七五三野先輩が蓬世に質問で返す。 「さぁ。私も今日、知ったわ」 「やっぱ、祭り上げられただけか」 一人、納得したように頷くヒゲ。 「昨日今日で出馬出来るんですか、会長選挙って」 素朴な疑問をぶつけてみる。 「対立候補がいなくちゃ選挙にならんだろう?」 なんだそれは。 「それは、つまり」 「面子を保つ為だ」 なんという。なんということだ。つまりこれは、今回の会長選挙は最初から出来レースだったのだ。いや、正確には出来レースになるはずだった。極ヶ原強也が生徒会長になるための儀式のようなものだったのだ。通りで私の未来にも出てこないはずだ。極ヶ原強也が生徒会長になる。既にこれは決定済みの未来と言っていい。しかし、奇しくもその出来レースに放り込まれたのは全てを押し潰す最強最悪の事象操作の能力者。運命の歯車は瞬く間に狂い、未来は劫分の一の確率で変更を余儀なくされた。否、それこそが運命の意思だというのだろうか。6番目の女神は何を思うのだろう? 立候補者が一人しかいなければ、その者が当選するのは当然のこと。極ヶ原強也という人物は人の上に立つ才能がある。圧倒的な支持率。それに対抗しようと出馬する者は、勝ち目の無いその戦いに挑もうとする者は、確かにいないだろう。しかしながら、この選挙は必要だ。数%の意思を汲み上げる為に。例え、出来レースであっても。公正な審判の元、生徒会長は誕生したという事実が必要なのだ。必要悪として槍玉に上げられたのは蓬世円。結果は、悪が善になったせいで滅茶苦茶。何故、よりにもよってこの人を選んだのか。まぁ、立場としても防衛部代表として申し分ないし。Sランクだし。彼女の能力を知らなかったなら仕方が無いとも言える。…。…一つ。一つだけ考えたくないことがある。誰かが蓬世円を利用して、この選挙を壊そうとしていたら。 馬鹿な。万に一つも特級保持者の能力が露呈するなど有り得ない。それに事前に計画されていたものであれば私の能力が見落とすはずもない。 ――この島において在り得ないという言葉は通用しない。 先ほどの自分の言葉が脳裏に過ぎる。実際にこの現実は万に一つどころか億兆京垓を飛び越え、那由他の彼方で起こっているのだから。 「…。辞退とかは?」 「この状況でか?」 「そもそも納得しないわね」 「…。その前に極ヶ原さんはこの事実を知っているのでしょうか」 「知らんだろうな」「知らないでしょうね」 2人がハモる。 「知っていたら、こんな選挙認めるはず無いわ」 「だな。あの馬鹿は馬鹿正直で馬鹿みたいに真っ直ぐだから」 七五三野先輩が半分笑いながら言う。馬鹿馬鹿言い過ぎだろ。未来の会長だぞ。 「…誰が馬鹿だ。誰が」 よく通る清潔感のある低めの声。いつの間にか、その馬鹿がいた。