約 327,637 件
https://w.atwiki.jp/dmseitokai/pages/426.html
ズバリ、生徒会に入る方法とは。 生徒会メンバーと同等に渡り合えるだけの実力(Elisと渡り合えても、その後ゆーさんにぼこられるから、がんばってネー♪。 最低でも中学3年以上の年齢。 特殊な能力(変態な能力とも言う。 アホな会話についてこれるテンション。 この4点です、ただし例外もあります。 この4点を満たした上で例外じゃない人は 面接と試験があれです^、^ ただデッキをコピーして 俺TUEEEやってる人や。 マナーの悪い人は・・・アレだよ? 掘るよ? 掘っちゃうよ? よく見る速攻やビートばかり使って生徒会に入ろうとすると裏世界でひっそりと幕を閉じる事になるのは確定的に明らか ぶっちゃけた話、大体は俺が反対する。 寧ろ、俺がオススメする人しか入れないふいんき。 ゆー
https://w.atwiki.jp/gakusei_sub/pages/41.html
生徒会部 正式名称 生徒会部(仮)活動 主要目的 生徒会外に生徒会部(仮)を議論の場として設け、関心を集める 詳細 生徒会とは別に生徒会部(仮)もしくは生徒会特別執行委員会を作り(ディスカッション部として)議論の場を設け、関心を集める。何らかの理由で生徒会役員になれなかった学校生活の改善を志す生徒のため 概念として部活動的な発想が強い ここを編集
https://w.atwiki.jp/zinc654/pages/36.html
これは将軍が首都高を攻撃する際に直々に仰った御言葉である。 ↓を開けるのは正座をして亜鉛を酸化させてからにするように、ってけーねが言ってた。 +... 諸君、私は亜鉛が好きだ 諸君、私は亜鉛が好きだ 諸君、私は亜鉛が大好きだ 酸化亜鉛が好きだ、ヨウ化亜鉛が好きだ、硝酸亜鉛が好きだ、塩化亜鉛が好きだ 硫酸亜鉛が好きだ、リン化亜鉛が好きだ、クロム酸亜鉛が好きだ、スズ酸亜鉛が好きだ!!! 平原で、街道で、凍土で、砂漠で、海上で、空中で、泥中で、湿原で この地上で行われるありとあらゆる亜鉛行動が大好きだ!! フラスコをならべた科学者の一斉攻撃が轟音と共に亜鉛を酸化させるのが好きだ 塩酸にぶち込まれた亜鉛が強酸でドロドロになった時など心が踊る!! 首都高の操る学園都市…のカー坊が敵組織を一掃するのが好きだ 悲鳴を上げて燃え盛る廃墟から飛び出してきた敵1を全種波動砲で消し飛ばした時など、胸がすくような気持ちだった… ログイン状況を揃えたZnwikiの四天王が首都高のwikiを蹂躙するのが好きだ 恐慌状態の首都高が既にログアウトした敵兵を何度も何度も嘲弄している様など感動(笑)すら覚える 敗北主義の首都高のIPをネット上に吊し上げていく様などはもうたまらない いきり立つ首都高が私の降り下ろした手の平とともに クラッシュ音を奏でるキーボードにさらに怒りを溜めていく様も最高だ! 哀れな首都高が粗末な文法力で健気にも立ち上がってきたのが Wikipedia参照の強力な理論武装により木っ端微塵に粉砕される様には絶頂すら覚える 諸君、私は亜鉛を地獄の様な亜鉛を望んでいる 諸君、私に付き従うZnwiki戦友諸君 君達は一体何を望んでいる? 更なる亜鉛を望むか? 情け容赦のない糞の様な亜鉛を望むか? 鉄風雷火の限りを尽くしネット世界の首都高を殺す嵐の様な亜鉛を望むか? 「亜鉛(ジーンク)!! 亜鉛!! 亜鉛!!」 よろしい ならば亜鉛(ジンク)だ 我々は満身の力をこめて今まさに振り下ろさんとする酸化亜鉛だ だがwikiを移転しつつも堪え続けて来た我々にただの亜鉛ではもはや足りない!! 大亜鉛を!! 一心不乱の大亜鉛を!! 我らはわずかに6538人、七千人に満たぬ敗残兵に過ぎない だが諸君は一騎当千の古兵だと私は信仰している ならば我らは、諸君と私で総兵力六百五十三万八千と一米の亜鉛集団となる 我々を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている首都高を叩き起こそう 眼鏡を掴んで叩き割り、眼を開けさせ思い出させよう 首都高に恐怖の味を思い出させてやる 首都高に我々のタイプ音を思い出させてやる 天と地とのはざまには奴の思考回路では思いもよらない事がある事を思い出させてやる 6538人の亜鉛の戦闘団(カンプグルッペ)でいろいろな情報城wikiを炎上させてやる 「首都高だw 首都高のいるwikiだwww」 そうだ、あれが我々の待ち望んでいた情報城のアドレスだ 私は諸君らを約束通り連れて帰ったぞ あの懐かしのZnwikiへ!あの懐かしの亜鉛の聖地へ!! 「将軍殿!!将軍、Znwiki大隊指揮官殿!!」 そして… Znwikiは仲間を増やし、首都高を潰す Znwiki各員に伝達!!将軍命令である!!! さあ諸君… 首都高を叩くぞ…… 元ネタ:ヘルシングの少佐の演説 http //www.youtube.com/watch?v=QUX0SXbiW34
https://w.atwiki.jp/booterp/pages/38.html
システム:シノビガミ 使用ルールブック:基本 シナリオタイプ:超本格的バトルロイヤル型 サイクル数:2~3 人数:3~4人 シナリオ名:超正統派学園シノビガミ・炎―くたばれ第一生徒会― ――私立御斎学園、そこには108つの生徒会が存在するっ! それら108つの生徒会は小さな武力衝突を起こしつつも絶妙なパワーバランスを守り、学園の秩序を維持してきた。 だが、その均衡は2012年、第666回生徒会選挙において破られた! 突如として"第一生徒会"が他の全生徒会に宣戦布告し、学園統一に乗り出したのだ! 君達はそれぞれの事情を抱えながらも、学園を、そしてひいては世界の運命をも巻き込む戦いに身を投じていくこととなる……! 愛と青春、その最後の戦いの火蓋が、今、切って落とされたのである!! ▼PC① 推奨流派 お前は〇〇生徒会の会長だ。 お前の使命は他の全ての生徒会を叩き潰し、学園をお前の生徒会の治世の元に統一することだ。 ▼PC② 推奨流派 お前は△△生徒会の会長だ。 お前の使命は他の全ての生徒会を叩き潰し、学園をお前の生徒会の治世の元に統一することだ。 ▼PC③ 推奨流派 お前は□□生徒会の会長だ。 お前の使命は他の全ての生徒会を叩き潰し、学園をお前の生徒会の治世の元に統一することだ。 ▼PC④ 推奨流派 お前は××生徒会の会長だ。 お前の使命は他の全ての生徒会を叩き潰し、学園をお前の生徒会の治世の元に統一することだ。 ▼NPC:第一生徒会会長"大羽火計士三郎(オオバカケイシサブロウ)" 白い学ランを着るためだけに生まれたかのような銀縁眼鏡のアトムヘアーボーイ。 奴こそが第一生徒会の会長だ。 他の全ての生徒会に宣戦布告し、一夜にして108あった生徒会の内99の生徒会長を殺戮した。 奴の使命は他の全ての生徒会を叩き潰し、学園を第一生徒会の治世の元に統一することだ。
https://w.atwiki.jp/starlight0672/pages/8.html
生徒会長、生徒会副会長、生徒会書記、生徒会会計の4名で構成される、生徒会の最高執行機関。 彼らは、生徒会の全ての組織をとりまとめています。 もちろん、張り切れば、仕事は山積みです。でも逆に、何もせずに一年間過ごすこともできます。全ては彼らの手腕次第といったところ。 基本的にどの役職も学年拘わらず就任できますが、但し、立会演説会、そして全校生徒による選任(信任)投票(2月)を経なければなりません。自分の能力を信じて、あなたも是非参加しませんか。 ちなみに、大学受験の内申に書けます。でもそんな目的で、執行部に入る人なんて…いませんよねぇ?
https://w.atwiki.jp/pricone/pages/1259.html
《勇者の演説》 イベントカード コスト5/青 ボーナスアイコン RANK+1 [メイン/自分]自分のキャラ1枚は、ターン終了時までCP+2000を得る。 その場合、カードを1枚引く。 魔族を倒しに立ち上がろう、えいえいおー! まおゆう魔王勇者で登場する青色のイベントカード。 自分メインフェイズ時、自分キャラ1枚に、CP+2000を与え、カード1枚を引くテキストを持つ。 2013年08月30日付の今日の1枚として公開された。 収録 まおゆう魔王勇者 01-078 R
https://w.atwiki.jp/wiki6_kgm/pages/12.html
Decade(ディケード) 1998年9月に創刊された監査委員会の機関誌。生徒会予算およびクラブ予算、各クラブの活動内容報告を中心とした編集された資料集である。誌名のDecadeは、英語で10年を意味する。発音するとき、アクセントは、1つ目のeの上に置く。 構想の背景事情 1997年4月までの状況 クラブ監査活動 クラブ予算案は、主として、クラブ監査の結果とクラブから提出される報告書の内容により、決定される。クラブ監査については、当時の生徒会規約は、週に3回それを行うことを定めていた(★条)。しかし、実際には、週3回の監査活動は行われず、年に3回程度が実情であった。 生徒会予算 生徒会予算の収入は、遅くとも、★年以来、飛躍的に増加し続けていた。このため、クラブ予算案を作成する際には、各クラブの前年度予算はすべて維持しつつ、必要なところの予算だけを少しずつ増やすという形がとられていた。その結果、クラブ予算の総額も、毎年、右肩上がりに増加していた。 1997年5月から9月までの状況 「素人」監査委員長の誕生 1997年度の生徒会選挙では、監査委員長に立候補する者がおらず、97年度監査委員会は、監査委員長不在のままスタートした。その後、5月の生徒総会において、生徒会顧問に担ぎ出された新人が監査委員長に立候補し、承認されるという異例の措置がとられた。新監査委員長の仕事は、まず、5月に定期的に行われるクラブ活動の現状報告(用紙の配布と回収・整理)であった。しかし、報告用紙を回収できたのは、24のクラブのうち12だけであった。また、週に3回の監査活動もまったく行われなかった。このまま事態を放置すれば、1998年度クラブ予算案を作成するための基礎資料が何も用意されない恐れが大きかった。 生徒会財政の破綻的危機 すでに述べたように、この頃、生徒会予算は毎年飛躍的に収入を増やしていたが、これは、実体のない見せかけにすぎなかった。というのも、この増収は、必ずしも見込のない寄付金に多くを依存していたからである。このため、1997年ごろには、生徒会予算全体の緊縮化は避けて通れない段階に差し掛かっていた。当然、生徒会予算の大部分を占めるクラブ予算についても、総額の縮減が必要になることは見やすい道理であった。したがって、前年度の予算額を決して減らさないという従前の予算編成方針を貫くことは、非常に難しい状況になっていった。 構想から創刊まで 実家に帰らないと資料がないので、書けません。 創刊後の展開 同上。 各号の紹介 同上。
https://w.atwiki.jp/sengakuyell/pages/22.html
本日来場者数 - 昨日来場者数 - 延べ来場者数 - 第十五期 生徒会 生徒会長 秋○壱○♀3年 副会長 主○礼○♂3年 書記・ラフメイカー 六○華○♂1年 ツッコミ係 松○花○♀3年 【任期】秋川の卒業まで 【活動場所】学生棟1階の生徒会室 【連絡先】seitokai15 【校則】 ―情けはひとの為ならず― 唐突に聞えるかも知れませんが、15期生徒会として掲げる校則はこれです。 けして耳慣れぬ言葉ではないと思いますが、では情けとはなんでしょうか。 辞書をひけば概ね以下のような意味が記載されています。 なさけ[情け] 1 人間味のある心。他人をいたわる心。人情。情愛。思いやり。 2 男女の情愛。恋情。また、情事。いろごと。 3 風情。おもむき。あじわい。 4 もののあわれを知る心。風雅を解する心。風流心。 人間味のある心、他人をいたわる心。思いやり。 もう少し意を広げて解釈すれば、他人への気遣い、或いは他人を楽しませようと言う心。という事になるでしょうか。 人間味とは、いたわる心とは、必ずしも優しくある事や平穏である事のみを意味するものではありません。 時に意見をぶつけ合い、時に拳を交えて他人への思いを示す事も多いでしょう。 我々はこの学園に通う生徒の一人一人に、そういう気持ちを持って欲しいと思っています。 そして同時に、それは他人の為であると同時に、自分へと還って来るものであると思っています。 先ず、他人(ひと)を思い遣りましょう。他人はどう思うのか、他人をどうしたら楽しませるのか。 そこに思い至ることは、己のために己に働きかけるより、ずっと己のためになる事であるのです。 会長である秋川も、副会長である主藤も、護法学院の留学生です。 一般的にライバル校と呼ばれる学校の出自であります。 ライバルであるからこそ、一方的に否定しあうような安い関係を作るつもりはありません。 互いに認め合い、高めあう関係でありたいと願い、行動するものです。 故に、この言葉を第15期生徒会の、唯一の校則として掲げたいと思います。 【活動方針】 生徒会とは言うまでも無く、学園の生徒の代表たる組織であります。 だからこそ、生徒一人一人の「聞いて欲しい言葉」を傾聴する生徒会でありたいと思います。 同時に、一人一人が積極的に「声」を発する生徒であって欲しいと望むものです。 どんな些細な事でも構いません。生徒会に要望があれば、意見を寄せて欲しいのです。 目安箱代わりのポストを生徒会室前に設置しますのでご利用下さい。 (私書箱【seitokai15】への私書は、ロール上はこのポストへの投書とご解釈下さい) ≪イベントについて 1:基本的な考え方≫ 生徒会主催のイベントはしない予定です。 やりたいことはやりたいひとが中心にやればいいんです。 与えられる幸せを噛み締めながら、与えられることに甘えるなという、 これだって戦国の名に相応しいのではないでしょうか。 また、個人で企画するのが難しくても、其れなら「こういうことやりたいんだけどどう思う?」って 誰かに相談するのも、新たな交友関係を広げる場になると思います。 だけどどうしても時間の都合とかいろんな事情でうまくいかないひとだっていると思うので、 そういうひとや、やれるだけやったけど八方塞だよ!って状態になったひとは相談してみてください。 生徒会として、出来る限りで支援をして行きたいと思います。 ≪イベントについて 2:注意事項≫ ただ、イベントとは楽しいものですが、どうしても参加出来ない人だって出てきます。 参加者と非参加者の間で断絶が出来ては(例えばイベント中心になってしまい通常チャットに出られないというような事ですね)本末転倒だと思いますし、タイミングやイベント期間には配慮して頂ければとも思います。 【生徒会抗争ルール】 ≪基本ルール≫ ハンデ一切なし3P先取。複数人からなる組織相手の場合は勝利者の多い側の勝ち。 引き分けの場合は代表者同士の再仕合を行うものとする。 個人相手の場合は(生徒会人員総て)と対戦し、結果勝利数の多い方の勝ち。引き分けの場合は以下同文。 ≪ちょっと待ったシステム ―抗争を仕掛けようとする組織が複数ある場合の注釈― ≫ 或る組織が生徒会に対し宣戦布告をした場合、1週間の受付猶予期間を設けます。 その間に別の組織が生徒会に対し、宣戦布告を行う事を許可します。 この猶予期間終了後、複数の組織が名乗りをあげた場合、、先ずそれぞれの組織間で話し合いを行って下さい。 意見が一致した場合、両組織からの選抜メンバーで抗争を仕掛けても構いません。 意見が一致しない場合、両組織間で抗争して貰い、勝った方に生徒会への挑戦権を付与します。 この場合の抗争ルールは上記の(基本ルール)を推奨しますが、各組織間で合意が取れている場合は独自のルールを採用しても可とします。 目的が同じなら、ちから合わせることもできるでしょう。 あくまで自分が主体で抗争したいんだよ! と言う場合、まずライバルを蹴散らす程度のちからを提示して下さい。 抗争を想定している組織が複数ある現状を鑑み、早い者勝ちで抗争を受け付けない為の措置として、このルールを用意致しました。 なお、抗争を仕掛ける前にライバル組織の活動を牽制、制限する事について、生徒会はなんら干渉を行うものではありません。 抗争そのものは生徒会役員が揃った時点より受付を開始致します。 【その他】 『千紫万紅』は生徒会とは全く無関係の組織となります。 風通しをよくする為にも生徒会室の鍵は掛けていません。気軽に遊びに来てくれて大丈夫問題ない。 何かありましたら万事【seitokai15】へご連絡を。率直な声をお聞かせ下さい。 ※以上、学園長先生にも許可を頂きました内容となります。
https://w.atwiki.jp/m_komyo/pages/57.html
光明学院の生徒会。 雑務の他に、校則を犯した生徒への処罰なども行っている。 メンバー 会長 神代ユーリ 副会長 御剣セレナ 庶務 蘇我 書記 雷坂美雪 会長秘書 氷川小鳥 死神 姫柊零 見習い 風音雪儚
https://w.atwiki.jp/oshikake/pages/25.html
後5分ほどになったところで、話を切った委員長は授業の準備をしてから席を立った。それと入れ替わりのように隆二に声を掛けられる。 「おい、誠一」 「どうしたの、隆二」 「お前……やはり改造されたのか」 「……へ?」 予想だにしなかった言葉に僕は思わず素っ頓狂な声を上げる。 「委員長と長々話をしているお前なんか初めて見たぞ」 あ、そうだった。僕も昨日まで、委員長とはほとんど面識が無く、単に隣の席の女子生徒でしか無かったんだ。 「単にほら、気まぐれだっただけだよ」 「気まぐれ? あの委員長が気まぐれでお前に話しかけてくるとは思えないな」 「そうかな?」 「女子連中からはすぐに話しかけられるし、話しかけることもあるだろうが男子連中に話しかけるのは提出プリントを出してないとか、通行の邪魔だから退けとか、そういう類だけだろ」 委員長の行動を思い返してみる。回想すること数秒。 「……そだね」 「ってことは気まぐれなんてことはまずありえないし、もし本当に気まぐれだとしたら……もしかするとお前に気があるのかもしれないぞ」 「それは無いと思うけど」 「あってもやめておけ。あれは絶対に嫁にしてはいけないタイプだ。死にたくなければやめておけ。絶対にやめておけ。大事なことだからもう1回言うか?」 「十分すぎるよ。って死は言いすぎだと思うけど」 委員長はそこまで酷い人では無いと思う。 「いやいや、この学校で付き合いたくない女は生徒会副会長かうちのクラス委員長かっていうくらいだぜ」 それはちょっと酷いと思う。 「……あれ? 生徒会副会長?」 「お前も副会長の顔くらいは知ってるだろ。今日の朝、居なかったってのは気づいたんだし」 「もちろん。生徒会選挙のときに張り出されてる写真を見たからね」 うちの生徒会選挙は割と本格的で、時期になると必ず生徒会選挙用のポスターが学校中に貼られる。また生徒会選挙用の選挙委員も1年から3年まで 全クラスから一人選ばれるし、演説なんかも下校時くらいに行われる。ただしうるさくならないように拡声器やマイクの使用は禁じられていたりする。 今回は生徒会長さん……じゃなくて桜瀬さんと生徒会副会長さんは対抗馬が居なくて信任投票になってた。桜瀬さんはさっきの通り8割を超えていた けど、生徒会副会長さんは確か6割超えだったかな。本格的な選挙とはいえ、生徒自体は大して生徒会長が誰になるとかいうのはあまり気にしない人ばかりだか ら、投票用紙を貰っていても大抵投票率は半数くらい。有効投票率が6割を切っていて、対抗馬が居ない場合は勝手に信任されるという仕組みになっているか ら、勝手に生徒会は選出されていく。 だから2人とも投票数はかなり高い方だと思う。その副会長さんが何でそんなに怖がられているんだろう。 「美人だろ? 生徒会副会長」 「そうだね」 雰囲気は委員長をさらにきつくした感じで、さらに切れ長な目が少し冷ややかな印象を与えてる。それと綺麗に腰元まで伸ばした黒髪が綺麗だなあって思った覚えがあるし、生徒会選挙のときの公約なんかも凄く分かりやすく説明できてた。 「ものすごくスカート短いしな」 「委員長とは犬猿の仲だよね。あんなスカート丈は健全ではないとかなんとか、前噛み付いていたのを見たことあるよ」 「ああ。胸は平均よりも控えめだと思うが、そんなことを吹き飛ばすくらいにあのスカートから伸びる太ももはいつも釘付けにされるぜ」 分からないでもないかな。だって、男だもの。 「でもさっきから聞いてる限りだと、ちょっとだけ派手で別に何も無いように思うけど」 「性格がな……委員長を遥かに上回るものらしい」 と、ここで委員長が戻ってきた。 「次の休み時間に続き話すわ」 「うん、分かった」 程なくしてチャイムが鳴り、委員長の号令と共に授業。半分くらいうとうとしながらも、委員長からシャーペンの背で突かれたりしてなんとか現代国語の授業を終えた。 「それで生徒会副会長の性格の話の続きなんだがな」 「うん」 休み時間終わってすぐ来た隆二は笹倉さんの席に勝手に座って話を再開した。 「例えるなら鋭利なナイフで心臓を抉りながら、さらに頭を拳銃で打ち抜きつつ、血管に空気を注射するような感じらしい」 「…………凄くエグいね」 「エグいどころじゃねえ、あれは。精神ズタボロになるらしいぜ。まだ生徒会始まって1週間くらいだろ? なのに既に会計2人、書記1人がやめちまってるらしい」 「あれ? 生徒会って会長、副会長、書記、会計で書記と会計は2人ずつじゃなかったっけ?」 確か会計は2人とも男子で、書記は男子と女子1人ずつだったと思うんだけど。 「そうだぞ。ちなみに残ってる書記はあの桜瀬生徒会長の妹さんだ」 「ええと……それって男子が全員やめちゃったってこと?」 「そういうこった。でもな、男子が弱いんじゃないんだぜ。あの生徒会副会長、再計算して1円でも間違ってれば『私は間違えました、ごめんなさい』とA4のルーズリーフ1枚表裏、書かせてくるらしい」 それは手が……辛いなあ、なんてことを考えながら隆二の言葉を聴く。 「つーかたまに後からレシートが出てきたりすることがあるらしいんだが、それだけでもそういうことになるらしい。前任がいい加減な管理してただけなのにな」 「そうなんだ」 「書記の場合はちょっと文字が読みづらいだけで駄目なんだとさ」 「でも記録として残さなきゃいけないものだから……」 「硬筆で初段持ってる人間に対して言うんだぜ。お前とか俺の文字なんかその場で殺害されるレベルだ」 それはちょっと、怖い。 「これだけだって既に続けられる気がしないってのに、会計ならレシートの束で頬を叩かれ、書記はノートで頬を叩かれ、「こんなのも出来ないなら存在する価値も無い。消えうせろ」と言われるらしい。今の台詞誇張無しだぜ。そのままこれを言われたんだとよ」 なんていうか嫁いびりの姑以上だと思う。 「教師陣とかはどうしてるんだろう」 さすがに生徒会が3人になってるとなったら、いくらなんでも黙っていないんじゃないかな。 「それがだな……あの桜瀬さんがまずおっとりしてるから折衝ごとなんかは上手く立ち回れるから会議の進行が上手いらしい。で、桜瀬さんの妹の方が かなり字が上手く、副会長も文句は言ってないんだと。さらに副会長は計算も得意だし、判断も早い。十分に回るレベルらしいんだわ」 「でも忙しくなったら3人はさすがに難しいと思うんだけど」 「どうだろうな。何にしても今は十分すぎるし、遅滞無く全てが進んでいる。さらに言ってこの話は既に結構広まっていて、他の立候補者が出てこない」 「……それはもう、なんていうか、手の付けようが無いね」 「だろ。あの天使みたいな桜瀬さんが居るってのに、なんでやめるのかと思えば……納得だぜ」 「だね」