約 4,058,864 件
https://w.atwiki.jp/rnext/pages/222.html
希望と絶望と偽りの顔(前編) 舗装された道路を道しるべにヒビキは走る。 合流予定の時間は既に迎えている。こりゃ遅刻だな、そう思いつつ目的地へと急ぐ。 生み出された風が道端の草をゆらゆらと揺らし、耳を澄ませば川のせせらぎも聞こえてくる。 (これで日が良ければ気持ちのいいランニングなんだろうけどな…) 空を見上げると雲がいくつか生まれており、日の光に僅かながらの陰りを混ぜる。 このまま崩れてくると降り出すかも知れない。もしも雨が降ると移動も今のように容易には行かなくなるだろう。 なんとなく不吉な物を感じて、ヒビキは速度をあげた。 * * * しばらく走り見慣れた場所へとたどり着く。間違えようの無い、一文字やハナとの合流場所だ。 見渡せば戦闘の跡がちらほらと見かけられる。しかしそんな物は恐らく他の場所でも見られるものだろう。 目立つ物がないこの場所は危険な参加者に合流地点と悟られる事は無さそうだ、それはいいのだが… (一文字やハナちゃんはちゃんとこの場所にたどり着けるかな…?) 幸い支給品の携帯電話の機能により自分の場所は大まかには分かるので少なくとも同じエリアまで来る事は問題は無い。 だが一つ一つのエリアは広く、同じエリアですぐ合流。という訳にはいかなそうだ。 (本郷にあすかもこの近くまで来てるといいんだけどな…) あの時、やるべき事があると言い城戸の支給品を強奪し戦闘に参加した(と思う)あすか。 彼女は狂気に取り付かれていたように思える。その正体がなんなのかはわからないが…。 その彼女を追っていった青年、本郷。もしも彼の説得が上手くいったのなら或いはこの場所に来ているかもしれない。 そんな淡い期待を抱いていたのだが、結局この場所へときたのはヒビキ一人だけであった。 (…大丈夫だ、本郷はバイクに乗って追っていった。少なくとも追いつくことはできたはず。まともに会話できなかったが…彼なら大丈夫のはずだ) 少し頼りなげだが、眼にはしっかりと輝くものがあった本郷。彼なら、大丈夫のはず。それは一文字にも言える。 そう、大丈夫のはずなのだ。だがそれでも不安は募っていく。 この場所でそもそも散り散りに分かれること自体間違いではなかったか?とも思えてくる。 (いかんなぁ、こんな考え方じゃ。こうして不安になるってことは、俺もどっかであいつらを信じていないって事なのかもな…) 頬をぱしぱしと叩き、気持ちを切り替える。これからどうすべきか、まずはそれだ。 といっても選択肢は多くない。今すぐこの場を動き、辺りを探索。或いはしばらくこの場にとどまり、それから探索する。これくらいだろう。 一応今すぐ病院へと一人で向かう、という選択肢もあるがそれでは城戸や風間と別れた意味がなくなってしまう。 (鳴かぬなら…鳴くまで待とうホトトギス、かな?いや、果報は寝て待て?これは違うか) 肩に掛けていたデイパックをおろし、近くの木に背を預ける。 穏やかな風がほんの少しだけ、冷たく感じる。見上げれば、空の雲は薄く広がり、日の光を更に弱めさせていた。 (一雨くるかなぁ…というか、ただ何もせずにぼーっとするのは…今すべき事じゃないな) 幸い休息は十分に取っており体力は有り余っている。そもそも鍛えられた肉体がそう簡単に根を上げる事も無いのだが。 しばらく考えた後に…ヒビキはとりあえず己を鍛える事にした。 * * * ジャリジャリと音を鳴らしながら、男が二人道路を歩く。 その歩みはどこかぎこちなく、二人が万全な状態では無いことを物語っている。 「志村…さん、大丈夫か?デイパックを持つくらいしか、俺にはできないが…」 引き締まった顔立ちから、強い意志が見て取れる青年…手塚は隣を歩く温和そうな青年を気遣う。 「大丈夫ですよ、手塚さん。これでも怪我には慣れてますし」 気遣われた青年、志村は穏やかな笑顔で手塚の申し入れを断る。 その笑顔は仮の姿。本性は人間と敵対する不死の生物アルビノジョーカー。彼は表立って行動する事は滅多にしない。 表立って行動するよりもこうして優しい隣人を装った方が便利なのだ、戦いというものは。そう志村は心得ている。 そうやって利用できる者は何だろうと利用し、最後に甘い汁を頂戴する。困難だがそれをやり遂げる自信があった。 「それと…志村でいいですよ、手塚さん。その方が僕も呼ばれなれてるもので」 「そう、か?それなら俺も手塚でいい」 「わかりました、手塚さん」 「志村ぁ…まぁ、いいが」 穏やかな笑顔の裏で、志村は冷静に隣を歩く手塚を観察する。 (しかしあぁも簡単に騙されるんだな…橘チーフも城戸に本郷も…こいつも。馬鹿ばっかりだ人間は。 だが馬鹿だからといって慢心すると、またあの時の二の舞だ) 頭の中を駆け巡る緑のライダーとの戦闘。あの時自分は自らの策に慢心し、あろうことか高笑いをしていた。 これからは例え一人であろうともそのような失策は許されない。今こうして無事でいる事は単なる幸運にすぎないのだから。 (俺はもう油断しない。騙して利用して、優勝はイタダキだ。それと…) 隣の手塚にばれないように、ちらりとしまい込まれたKのカードを見つめる。 (Kのカードも、俺の物だ) 慢心しない、そう誓った矢先から志村は穏やかとはまったく対極の黒い笑みを浮かべていた。 それに気づかなかった手塚は注意力が散漫というわけでも、勿論馬鹿というわけでもない。 手塚は別の事柄に集中していたのだ。一点を見つめるその視線に志村も気づき、同じ場所を見つめる。 「「――――」」 お互い言葉を失う。それぞれの頭の中には罠やら?やら、或いは馬鹿等の単語が浮かんでは消えていく。 「スクワット、してますね」 「さっきは腕立てをしていた…」 随分と体格のいい男が、この場でトレーニングをしていた。それも結構なペースで。 「何が目的なんでしょうか」 「…鍛えてるんだろう」 「…そうでしょうね」 不意に歩き出した手塚の手を志村が掴む。 「待ってください、もしかして接触する気ですか?」 「あぁ。周りに誰か隠れている様子もない。それにあのマイペースさは… ある意味この場でも自分を保っている強い精神力の持ち主とも言える」 それは馬鹿と言いませんか?という言葉をぐっ、と飲み込み志村も同意する。 「そうですね、それに仮におびき寄せる罠だとしても目立たなすぎる…わかりました、いきましょう」 お互い頷くと、スクワットを続ける怪しい男に接触すべく二人は歩き出した。 手塚は頭の中で万が一この殺し合いに乗っていた場合に備えての行動を考え… 志村は手駒になりそうな馬鹿が増えると、喜んでいた。 * * * 近づいて見ると男はようやく二人の存在に気づいたのかゆっくりと顔をあげた。 その顔はいい汗かきましたよ、という笑顔でなんとなく健康飲料水のCMが似合いそうな気がした。 男は手塚の顔を見てほんの少し驚き、そして隣に立つ志村を見て、笑顔を浮かべて話しかけてきた。 「なるほど。二人は乗ってない、わけだな」 よっ、と声を出し男は立ち上がる。 予想通りのマイペースっぷりに多少困惑しつつも手塚が口を開ける。 「確かに、俺達は戦いに乗ってはいない…だが何故そう言い切れる?」 「無防備な所を襲ってこなかったし、少なくとも話は通じると思ってね。丁度腕立てしてたくらいからかな、君達に気付いたのは」 手塚と志村は男の発言に言葉を失う。自分達が見つけた時には、或いはもっと前に既に二人にこの男は気付いていたのだ。 そしてそれでもトレーニングを続けていたのはつまり奇襲されても自分は大丈夫という自信があるわけで… 注意力や実力、それに自分の身を危険に晒せる心の強さ。ほんの少しまであった馬鹿かもしれないという考えは完全に吹き飛んでいた。 手塚よりも先に志村は気を持ち直し、笑顔で手を差し伸べる。 「すごい人ですね…僕の名前は志村です。よろしく…えぇと」 「ヒビキです。よろしく、志村」 シュッ、と右手で敬礼のような動きをした後に、ヒビキは差し出された手を握った。 「俺の名前は手塚だ。よろしく、ヒビキさん」 「おう、よろしくな手塚」 ヒビキは手塚とも握手する。その態度に志村は心の中でほくそ笑む。 (こいつは利用できそうだな…手塚よりは厄介そうだが…) 志村の内心を知ってか知らずか、ヒビキはマイペースにデイパックの中からタオルを取り出し顔に浮かんだ汗を拭いていた。 「そういえば二人に聞きたいんだけど途中で男女のカップル見なかったかな?」 ヒビキの質問に二人が顔を見合わせる。手塚は首を横にふり志村が答えた。 「いえ、僕たちはC-5の方から来たのですが…残念ながらヒビキさんの言うような二人組は見ませんでした」 そっか、と言いつつタオルをデイパックに仕舞い込む。その拍子にペットボトルが一本ころころと転がった。 「おっと…」 「あ、僕が拾いますよ」 ほんの1メートルほど転がったペットボトルを志村が追い、拾い上げる。 「ところで、その二人組とヒビキさんは…」 志村が振り返ると、丁度ヒビキが手塚と志村の間に立っていた。 その顔は温和なままだが、どこか違う。その身にまとう雰囲気が、違っていた。 「ヒビキ、さん?」 ヒビキの行動に手塚が困惑する。何故自分と志村の間に立つのだろうか?まるで自分を守るかのような… 一方の志村もまた困惑する。おかしい、何かがおかしい。このペットボトルはまさか…わざとデイパックから転がせたのか? 「しかし、手塚は似てるな、一文字と。一文字の事なんだ、さっき話した二人の内の一人はさ」 「…また一文字か」 ヒビキの言葉に手塚が苦い顔をする。それほどまでに似ているなら一度顔を合わせて見たい物だ。 一方の志村は一瞬顔を曇らせる。しかしすぐにその上に困惑という名の仮面を付ける。 (大丈夫だ。手塚に説明した事を再び話せばいいだけの事だ。戦っていたのは一文字と俺に良く似た男。 そして俺は俺に似た男に襲われ、気絶した…これで問題ない。変身後の姿を説明されていたとしても、 そう細かい所までは伝えきれないはず、一文字本人の目の前で変身しなければいいだけの事だ。) 大丈夫だ、俺は上手く切り抜けられる。そう言い聞かし口を開けようとして、迷う。 (待てよ…これは俺の口より手塚から話させた方がいいか?俺自身の口からの説明よりも第三者からの説明の方が信用は得易いかもな… だが手塚がそう都合よく説明してくれるとは思えないし、時間を置きすぎるのもヒビキに無駄な疑惑を持たせてしまうか) 意を決し再び口を開こうとする。しかしその前にヒビキが動いた。 「…どうしたんだ?志村」 「…っ!」 ヒビキが不思議そうな顔でこちらを見つめる。志村は時間切れという事を肌で感じた。 (失敗したな…ヒビキは恐らく心の中で何故これほどだんまりを続けるのか不思議…いや、疑わしく思っているはずだ。 こうなってくると俺から話すのは本格的にまずいな…) 取り残された手塚はなんとなく不穏な空気と、ヒビキが自分とよく似た男…一文字と知り合いという事から事態を察知する。 「もしかして、志村を疑っているのか?ヒビキさん、それなら安心してくれ。一文字を襲ったのは志村に良く似た誰かなんだ。 そして戦いから逃げ出した志村に似た男に志村は襲われ、気絶していた所を俺が介抱したんだ」 志村は笑顔になりかけた顔を悟られぬように引き締めるのに苦労した。それほどまでに手塚の発言は願いどおりの事だったのだから。 「…そうなのか?志村」 「…えぇ、僕がもっと早く決断し、一文字さんに加勢していれば誤解は生じなかったと思うのですが…一文字さんには、申し訳ないことを」 手塚のおかげで話は自分の都合の良いほうに進んでくれそうだ。まったく馬鹿様様だと志村は心の中で笑う。 「…志村、一つだけ聞きたいんだが、その志村に良く似た男は変身していたか?」 「…えぇ、していました、黄金色のライダーに。僕も知らないタイプのライダーでした…」 そうか、と答えヒビキは黙り込む。何を考えているのだろうか、目の前に手塚という一文字そっくりの男がいるのだ、この話を信用するに決まっているのに。 それに今の質問は恐らく、変身後の姿も伝えているのだろう。だがそれもヒビキの質問自身によって完全に効力を無くした。 もしも今の説明をする前にヒビキの前でグレイブになっていたら、恐らく今までの話は嘘と決め付けていただろう。ある意味では危機一髪だった。 志村が無言の間に押し潰されそうになる前に、ヒビキが手を差し伸べる。出合った時のように―― 「わかった、すまなかったな志村、疑ったりして」 「いえ、あの時僕が冷静になれなかった事がそもそもの間違いだったんです。もう二度と、あんな間違いはしません」 笑顔で志村は握手に応じる。表面も内心も笑っていた。上手く乗り越えることができた、その安堵から。 * * * (都合、良すぎないかな) 笑顔の下でヒビキは悩んでいた。即ち志村を信用するか否かを。 志村の話には確かに破綻はない。そうですか、そっくりさんの仕業ですか、それなら仕方ないですね。 小学生の言い訳にも聞こえる答え。だが自分の目の前には現にこうして一文字の生き写しのような存在の手塚がいる。 信用せざるを得ないのだろうか、このあまりにも都合が良すぎる話を。 (しかし一文字が言っていた黄金のライダーというのは、一致しているし…) それでも尚、志村への疑惑を拭いきれない自分。しかし先ほど自分は仲間を信用していくと、そう決めたはずでは? 違う、志村は仲間じゃない。少なくとも今はまだ… (このまま放置して、一文字と志村が鉢合わせなんてすると…とんでもない事になるかもしれない… それに手塚の事も放置できない…今はとりあえず、話を信じたと装う事にしよう) どういうわけか手塚は志村の事をかなり信用しているようだ。とすると今下手に刺激するのはまずいだろう。 ヒビキは志村という爆弾を抱える事を覚悟し、志村を受け入れる事にしたのだった。 * * * 和解したヒビキ、志村、手塚の三人は木の下で休んでいる。 何故わざわざそう大きくもない木の下で休んでいるかと言えば… 「あーあ、ついに降りだしちゃったか…」 ヒビキの危惧した通り、空はこらえ切れずにポタポタと小雨が降り始めたのだった。 だが日の光は雲の隙間から覗いているし、これから晴れていくかもしれない。悪化する可能性も十分あるが。 「風も吹いているしなぁ…多分通り雨だとは思うんだけどな」 「だといいですね…このまま悪化すると厄介ですね」 「なにより、一文字という男と合流するのが難しくなりそうだ」 手塚の言葉にヒビキはポンと手を打った。 「そう、それなのよ。一時的だとは思うんだけど、この雨のせいで二人の足が鈍る事もあるかもしれない。 それに周りの状況を確認しづらいし、もしかしたら合流地点を勘違いするかもしれないわけでさ」 ヒビキとしてはなんとかして一文字、ハナと合流したい。それがこの場所にきたそもそもの目的ではあるわけだし… (一文字と合流して話していけば…志村の誤解も取れるかもしれない、或いは嘘がわかるかもしれない) 事の真偽をハッキリとさせる為にも、一文字とは合流したい所だった。 「迷い所なんだよねぇ…このままひたすら二人を待つか…或いは雨が降る中で二人を探すか…」 「僕としては、二人を探した方がいいと思います。確かに雨の中で動くのは危険ではありますが…何もしないよりかは」 志村としてはむしろ一文字達と合流するわけにはいかない。この状況なら下手に動く方が合流できる可能性は下がるだろう。 だからこそ動きたいのだ。だが志村の提案にもヒビキは「そうなんだけどなぁ」と適当に相槌を打つだけだ。 (駄目だ、俺の提案は恐らくヒビキは受け入れない…くそっ、やっぱりまだどこかで疑っているのか?) 多少なりとも信じてくれていると思っていたヒビキが自分の言葉を受け入れない事に志村は苛立つ。 もっとも、当のヒビキは志村の事を少しも信頼せず、表には出さないで警戒していたが… 「俺にいい案がある」 黙り込んでいた手塚が口を開き、デイパックから紙とペン、それにライターを取り出す。 「何する気だ?」 ヒビキの質問を無言で返し、手塚はペンの上に何か絵のようなものを描いていく。 描きあがった絵は…何かの記号なのだろうか。見たこともない形だった。 「占いだ。ここを動くべきか、動かないべきか…それを占う。安心しろ、俺の占いは当たる」 妙に自信満々の手塚にヒビキは眼を細めた。ここで占いが出たかぁ、という複雑そうな表情は心の中にしまって。 「雨に濡れるとまずいな…ちょっと囲んでくれ」 手塚の言葉にヒビキと志村は渋々従い、濡れないように紙を守る。その様子に満足したのか、手塚は紙に火を点けた。 雨降る木の下で、大の男3人が燃えていく紙をしゃがんでじっと見つめている。怪しいな、何してるのかな。 火は意思を持っているかのように動き、紙の中央に描かれた絵を真っ先に燃やしていく。何か燃やしてるのかな? 紙が全て燃え尽きると手塚は眉間を手で押さえ込んだ。あれ?見たことある顔かも。 「どうした手塚。占いの結果は?」 ヒビキがただならぬ様子の手塚を心配する。 「…占いの結果は、すぐに、いますぐにこの場を離れるべき。そう出ている」 「随分と強調しますね…手塚さん」 「へぇ、そんなことができるんだ面白いね、リントは」 有り得ぬ4つめの声。ヒビキと志村は飛び上がるように後ろに顔を向け、手塚はどこか観念したような様子で顔を上げた。 「やはり、遅すぎたんだな…俺の占いはやはり当たってしまうのか…」 雨に濡れる事を気にもせず、真っ白な服を着た青年は値踏みするようにそれぞれの顔を見ていく。 「ねぇ…一文字、風見、城戸、志村…誰か知ってる人いない?」 「志村は…僕です。あなたは一体…」 志村が一歩踏み出し、青年の前に立つ。何故だろうか、身体が震える。 「お前の声…どっかで…」 ヒビキは青年の声をどこかで聞いた気がして、考え込む。極最近に聞いた事があるような、そんな気がして。 「…できれば、関わらない方がいい」 手塚は自分の占いを信じ、青年とは関わらないようにヒビキと志村に勧める。どこかその声は震えている。 「…へぇ、君が『仮面ライダー』…君は、僕を笑顔にしてくれるかな?」 青年が、姿を変える。混ざるどころか、全てを飲み込むような白さで全身が包まれた異形の存在。 ン・ダグバ・ゼバ。究極の闇を齎す存在は、仮面ライダーと出会えた喜びに身を震わす。 「あの時の白い奴か!」 ヒビキがその姿を見てようやく声の持ち主を思い出した。何も出来なかった歯がゆい記憶が頭を過ぎる。 「…っ!ダグバァッ!」 手塚はまるで仇を見つけたかのように吼え、ライアのカードデッキをかざす。 「…最悪だ…っ」 志村は小声で思わず愚痴る。目の前の存在。彼こそ自分の策の中心である白い怪物。彼には思う存分暴れてもらいたい。 だから今ここでこうして対峙するのはまずい。かといって見逃す事も見逃される事もなさそうだ。 (なんで俺を指定するんだよっ…!) 拳をわなわなと震わせ、考える。城戸という名前を挙げた点で、何人か思い当たった。 (本郷かっ!もしくは橘か剣崎か!くそっ!チクショウ、どこまで俺の邪魔を!) ともかくこの場をなんとか凌ぎ切る。 やれるはず、自分も無事で尚且つこの白い怪物ダグバも無事に終るような…そんな結末までなんとか導く。 慢心からなのか…或いは焦りからなのか。志村は自分の策に意固地になり、ダグバと戦う事を決意する。 変身したらヒビキに怪しまれる?構わない。未来の可能性よりも今が大事だ!今は変身すべきだ! 倒すのではなく、逃がすための戦いを。難しいが自分ならやれる。その自信を頼りに―― 「やってみせる!」 決意を言葉に出し、意識をハッキリとさせ、グレイブバックルを取り出す。 「「変身っ!!」」 降り注ぐ小雨から現れた虚像が手塚の身体に重なり、その姿を赤紫の鎧に包まれた戦士へと変える。 グレイブバックルにカードをラウズさせ、電子音声が鳴り響くと同時に黄金色に輝く光の板が志村の眼前に現れ、その身体を通過していく。 その身体は王者の気品さえ漂う金色。黄金の騎士と赤紫の戦士が並び立つ。 変身を見届けると、ダグバはゆっくりと歩き出す。それに立ち向かうように黄金の騎士、グレイブがグレイブラウザーを振り上げ、走り出す。 赤紫の戦士、ライアはカードを一枚取り出し、エビルバイザーへと差し込む。 虚空から何かの尻尾を模したような鞭が現れ、それを手にグレイブの後に続く。 * * * (こりゃ本格的に都合がよくなってきたな…) ヒビキの前で駆けて行く赤紫の戦士と…黄金の騎士。 顔も似ていておまけに変身した姿も黄金同士か、すごい偶然なんだな、志村。とヒビキは愚痴る。 「ま、それは後回しだな…」 二人にワンテンポ遅れたヒビキは懐から音角を取り出し、近くの木を軽く叩く。 キィンと心地よい音が広がるのを見届けると自らの額へとかざす。身体に鬼の力が漲っていく。 「ハァーー……ッ」 ヒビキの身体を炎が螺旋を描いて包み込む。衣服が無くなりその身体が異形な姿へと変わっていく。 「ハッ!!!」 炎を払い。変化した事を確認する。ごつごつとした体。見る者によって赤くも紫にも黒にも…様々な色に見える不思議な色をした姿。 清めの音を叩き鳴らす鬼、仮面ライダー響鬼。 「…なんであの時変身できなかったんだ?」 首を傾げつつ「ま、いっか」と呟き、腰に装着された音撃棒・烈火を両手に持ち、くるりと回す。 「いくぜ白童子!」 グレイブとライアを追い越さんとする勢いで鬼が走り出した。 * * * 「エヤァッ!」 「タァッ!」 グレイブの黄金の剣が正面から、少し横からライアの鞭がダグバに向かってくる。 「…」 ダグバは左手でまるで摘むかのように斬撃を受け止め、右手で虫と同じように鞭を払いのける。 「クッ…」 ギリギリとグレイブが力を込める。その力に押されて少しずつ剣先がダグバの眼前へと迫っていく。 (片手でこれか…!だが、やれないことはない!) グレイブは内心ホッとしている。もしも自分の予想に反してダグバが弱かった場合『白い怪物』として暴れられるかどうか不安だったのだ。 だがこの力なら大丈夫のはず。あとはいかにして逃がすかだが… ドスッと鈍い音がして、よろよろとグレイブがダグバから離れる。暇になったダグバの右腕がグレイブの腹に拳を打ち込んだのだ。 強いが、耐えられないわけではない。なんとか上手く誘導を…グレイブは再び剣を掲げる。 「ハァッ!」 響鬼がダグバとグレイブの間に割り込み、音撃棒の連打をダグバの胸へと叩き込む。 ダグバがその威力に押され、後ろに下がる。響鬼は仮面の下で眉をひそめた。 (おかしい、手ごたえがないぞ) 響鬼は追撃はせずに構えたまま、ダグバと距離を開ける。 「何してるんです!一気に畳み掛けないと!」 グレイブがダグバへと突っ込んでいく。その時、響鬼はダグバの眼が光ったような気がして、走るグレイブを咄嗟に弾き飛ばした。 弾き飛ばしたのとほぼ同時に、紅蓮の炎が響鬼の胸を焼き、吹き飛ばした。 「「ヒビキさん!」」 グレイブとライアが叫ぶ。響鬼は音撃棒を軽く振り、無事をアピールした。 無事を確認するとグレイブは再びダグバへと突っ込んでいく。 「借りるぞ!」 ライアがそう叫び、カードを先ほどと同じようにエビルバイザーへと差し込む。 ――COPY VENT―― グレイブラウザーが電子音声と共にぶれだし、浮かび上がった虚像がライアの手に移ると実体となり、もう一つのグレイブラウザーが現れた。 ライアは新しく生まれ出でたグレイブラウザーを振り上げ、グレイブと同時にダグバへと切り込む。 ガキィと鈍い音がした。 ダグバが左手でグレイブの剣を、右手でライアの剣を受け止めたのだ。 「このまま押し込むぞ、志村!」 「…っ、えぇ!」 グレイブとしてはこの状況はまずい。ライアは手加減などする訳もなく、間違いなくダグバを仕留めてくるだろう。 なんとかしてダグバと自分が一対一の状況にしなければ… (…悪く思うなよ、手塚) * * * 両手で二つの剣を受け止めつつダグバは内心ガッカリとしていた。 (つまんないな…これじゃ僕を笑顔になんて到底無理だね) そろそろ終らせようかな、そう思い始めた時に感じた違和感。 (どういうつもり?) グレイブの剣が自分から見て右側…要するにライアの方へと動かそうとしているのだ。 それは見た目にはわからない、実際に受け止めていないとわからない僅かな変化。気付いているのはダグバだけ。 まるで受け流してくださいと言っている様なものだ。どこか、嘗められているような気がした。 * * * (なんか、やばくねぇか?) ようやく立ち上がった響鬼はそう感じた。何か、雰囲気が変わったような感覚を。 (いい加減気付け!こうしてるのも楽じゃないんだ!) グレイブはいつまでも自分の意図に気付かないダグバに内心苛立っていた。 だがようやくその意図を感じ取ったのかダグバはグレイブの剣を力に従うように、ライアの方へと払った。 「ぬぅっ!」 「手塚ぁっ!」 ライアの身体をグレイブの意図的な誤爆の剣が切り裂き、予想外の出来事に響鬼が叫ぶ。 その勢いに不意をつかれたのも相まって、ライアは吹き飛ばされながら変身が解除されていった。 手塚が右腕を抑えて呻く。上腕から溢れるように赤い血液が流れ始めていた。 グレイブは自分の策が上手くいった事と同時に不安を感じた。異様に力が強かったのだ、ダグバの力が。 「…馬鹿にしてるね、君」 吹き飛ばされた手塚を呆けたように見つめるグレイブに冷たく、重い声が突き刺さる。 ――違う―― そう感じた。あまりにも違いすぎるプレッシャー。自分はこんな怪物と対峙していたのかという事実を肌で感じ取る。 「うぅわぁっ!」 半ば狂乱気味にグレイブラウザーを振り下ろす。狙いが定まってはいないが、力だけは込められた斬撃を。 簡単に受け止められた。先ほどと同じ展開。だが明らかに違う。 ミシリ、と音がなる。ダグバの左腕で受け止められたグレイブラウザーにヒビが入り悲鳴を上げ始めているのだ。 「…ばけもの…」 「そうだね、ばけものだね。そんなばけもの相手に…リントが手を抜くっていうのは駄目だと思うよ」 静かに、添えるようにダグバの右腕がグレイブへの腹部へと触れる。 グレイブが悲鳴を上げる間もなく、先ほど響鬼に向けた物とは明らかにケタの違う炎が、零距離でグレイブを襲った。 声とも分からぬ声をあげ、グレイブ…いや志村が宙を舞い、落ちた。グレイブバックルも今の衝撃でどこかに弾き飛ばされたようだ。 一部始終を見ていた響鬼は、自分が震えていることに気付く。 「とんでもないのを相手にしてるわけだ…ハハ…」 自分の見立てでは3人で掛かってようやく拮抗か少し有利、そう考えていた。 違っていた。甘すぎた。 死ぬ気で、気力を尽くし、今ここで燃え尽きる。言うなれば死ぬ直前の火事場の馬鹿力の3人で、ようやく五分か… 「ふぅー…」 息を一つ吐き、響鬼は覚悟を決めた。鬼になったからにはいつかはこういう日がくるという事は理解していたからだろうか… 覚悟を決めたと思うと不思議と震えは止まり、体中に熱い力が漲ってきた。それでいて心は水のように穏やかな。 未だ降り続ける小雨では決してこの熱い力を冷ます事はできず、また、心の水に波紋を起こすことも決して無い。 「よっしゃぁ!」 再び響鬼は走り出す。その勢いが衰える事は決して無いだろう。 ゆっくりとダグバは瀕死の志村へと近づいていく。志村はまだうめき声を上げ、震えている。 近づいて、気付いた。志村の口から流れる緑色の液体。それは小雨に流され、志村自身に拭われ、誰も気付く事はなかったはずのもの。 今こうして、冷静に観察できるダグバだからこそ気付けた。緑色の液体。 (だから…?) この男がリントじゃないから、自分を嘗めていいという理由にはならない。 自分よりも遥かに劣る存在である癖に、まるで自分の方が上位と思い込んでいたこの男は… 「駄目なんだよ…そういう事は」 ゆっくりと右手をかざす。志村はその動きに恐怖したのか、ダグバから離れようと必死にもがいている。 こんな情けない奴に怒りを覚えたのか?とダグバはふと思ってしまった。 切っ掛けがあれば途端に感情は冷めていく。だが冷めた所で、やる事に変わりはない。 「じゃあね…」 そう呟いて右手に力を―― 力を放つ直前に何かに縛られる。というよりも、右半身に何か張り付いている。 何か模様の描かれた丸い物。なんだこれは?と疑問に思うダグバの視界に入るのは振りかぶる、鬼。 「音撃打・猛火怒涛の型!!」 ――ドドン!―― 「はぁ~っ!」 ――ドン!ドン!ドン!―― 音撃棒を不規則に叩き込み、連続して清めの音を叩き込んでいく。 清めの音が奏でられるたびに、ダグバの身体が震える。清めの音は多少なりにもダグバに対して効果的であるらしい。 だが響鬼には関係無い。ただ無心に、清めの音を叩き込む、それだけ。 「はぁ~っ、だぁっ!」 ――ドドン!―― 両手の音撃棒、阿吽を同時に叩き込み、トドメの一撃が鳴り響く。 その衝撃でダグバは火炎鼓の拘束を振り切り吹き飛ばされていく―― * * * 戦線を離脱していた手塚は傷の痛みに呻きつつ、自らのデイパックの元へと歩く。 そして中からマシンガンブレード取り出し、構えていた。いつでも響鬼の援護をできるように。 だがその必要も無い事を見届けると構えていたマシンガンブレードを地に下ろした。 ずるずると木に背中を預け座り込む。仇を自分の手で取れなかったことが少しだけ悔しいが、それでも構わない。 再び顔をあげる。恐らく響鬼が志村を介抱しているか、或いはこちらに向けて喜びの意を表しているかもしれない、そう思い顔をあげる。 響鬼はただじっ、とダグバが吹き飛ばされた方を見ていた。その姿に油断はない。 何故だろう。ダグバは倒したはずなのに。何故? 響鬼が見つめる先に、ダグバがゆっくりと立ち上がっていた。 「すごいね…右肩にひび…君、面白いよ」 手塚は目の前の光景を信じられず、マシンガンブレードを構える事すらできない。 何かを拾い上げたダグバと、無言の響鬼をただ眺めていた。 「君なら、僕を笑顔にしてくれるのかな?」 「…さぁな」 響鬼の視線はダグバにではない、ダグバが握る物に注がれていた。 「…あぁ、これ?ちょっと試してみようかなって…リントの力を、ね」 ダグバは青年の姿に戻ると手にしたそれを腰に当て、カードを差し込んだ。 金色の光の板がダグバの身体を通り抜ける。少し前にも見た光景。 違うのはその光に、金色の鎧に包まれていく中身だけ。 響鬼も、地に伏せたままの志村も、少し離れ眺める事しかできない手塚もその光景を眼にしていた。 「…ふぅーん、なんか妙な感じだね」 自分の身体を眺めながらダグバ…いや、グレイブは呟く。 「これは…別の力?そっか、借りて戦ってるんだ……あぁ、そういえば青い仮面ライダーと似てるかも」 グレイブがどこに仕舞っていたのか、何枚かカードを取り出し一枚を残して腰横のケースに仕舞いこんだ。 瀕死の志村の眼が見開かれる。 (ラウズカード…っ!あいつがなんで持ってるんだ!) 「えーっと…これを…あれー、どこに入れるんだろう」 グレイブがグレイブラウザーをいじり、カードをラウズしようとしている。当然、響鬼がその隙を逃すわけがない。 「はぁーっ!」 「あっ、ここか」 響鬼が音撃棒を振り上げ、叩き付ける。その動作の間にカードはラウズされ、電子音声が響く。 ――TACKLE―― 光の固まりが自分を襲ったと、吹き飛ばされた響鬼は感じていた、だがグレイブの体勢と電子音声から体当たりだったのだと気付く。 (それにしたって…初期動作も何も無い所からいきなり…あれかぁ) ふらふらと立ち上がりタックルを受けた箇所に触れると激痛に呻き声をあげる。 不意打ちという事もあったが、ダグバの手加減されていたとはいえ炎を直撃した箇所だ。痛まない方がおかしい。 …と、傷に触れて気付く。右手に何も握られていないのだ。握られているはずの音撃棒が。 どこだどこだと首を振り音撃棒を探す。しかし見当たらない。 その間にもグレイブは別のカードをラウズする。何が起こるかという期待感を募らせつつ… ――ABSORB―― ピピピとグレイブラウザーに表示された数字が増えたが、特に何も起きる様子はない。 「…ハズレかな」 音撃棒を探しまわる響鬼に向かおうとして…志村がうめき声をあげたのでグレイブはとりあえず先にそちらに近づく事にした。 グイと左手一本で志村の首を掴み持ち上げる。志村は抵抗のつもりかもがいているが、ただ芋虫のように蠢くだけだ。 「ねぇどんな気分?自分の武器でこうしてやられて、どんな気分?」 もしかしたらグレイブはこの時笑顔だったのかもしれない、だがその表情はすぐに曇る。 志村の口が動くのだ。声にはなっていないが、何を言いたいのかわかってしまった。 ――ほんきを だせば―― ぶんと志村の身体を放り投げる。その時に志村の身体の一部が当たったのだろうか… ホルダーに仕舞いこんでいたカードが志村と共に辺りに散らばった。 吹き飛ばされた志村はいやにギラギラした瞳をカッと見開き、大げさに四肢を広げ宙を舞い、地面にめり込んだ。 その全てが演技に見えて…グレイブはカードを回収を後回しにして大股で志村に近づき、グレイブラウザーを振り下ろす。 ――ガキィン―― 金属と金属がぶつかり合う音が辺りに響く。グレイブの剣は紫色の戦士の剣により、受け止められていた。その姿は―― 「…誰?」 グレイブの剣は、予期せぬ剣士に受け止められていた―― 070 裏切りはすぐ傍に 投下順 071 希望と絶望と偽りの顔(後編) 069 ステッピング・ストーン 時系列順 071 希望と絶望と偽りの顔(後編) 060 僅かばかりの不信 日高仁志 071 希望と絶望と偽りの顔(後編) 056 枯れぬ策謀 手塚海之 071 希望と絶望と偽りの顔(後編) 056 枯れぬ策謀 志村純一 071 希望と絶望と偽りの顔(後編) 055 The flames of destiny/炎の果てに(後編) ン・ダグバ・ゼバ 071 希望と絶望と偽りの顔(後編)
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/30126.html
【検索用 bluebackimagination 登録タグ 2014年 B IA MW VOCALOID ke-sanβ nana 曲 曲英 海兎】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:海兎 作曲:nana(Sevencolors) 編曲:nana(Sevencolors) イラスト:MW 動画・エンコード:ke-sanβ 唄:IA 曲紹介 久しぶりにドラムンベース作りました。夏っぽい感じの曲 曲名:『blue back imagination』(ブルー バック イマジネーション) 前作からは、約1年ぶりとなる新曲。 CD『Pure Blue』収録曲。 歌詞 真っ白なクジラに空 溶けてく 見上げた群青≠青春 飛び出す炭酸 今、裸足で 私は何処にでも行けるよ 空高く 海深く 風遠く 夢続く 星光る 声分かる 音響いてる 春 君と 夏 君に 秋 君が 冬 いない この気持ち ねぇ、止まらないから ハイウェイを駆けてくスピードで 水彩絵具=道標 無関心でも意識しちゃうから ルート 134 その先に眩しい日々 ダイブして 大好きな色 この目に飛び込む Blue... 蒼穹 広くて 海 蒼蒼 蒼黒→突然 穹蒼 綺麗で素敵な色・想い出 欠片を拾い集めながら 空青く 海蒼く 風碧く 夢描く 星きらり 声一人 音一度きり 春ふわり 夏キラリ 秋ゆらり 冬Cry 今 時が ah... 加速してゆく ハイウェイを駆けてくテンションで 行き先なんて決めてない 諦めないで 言うだけ簡単で ルート 311 背伸びして紡いだ歌 デタラメで クラクラしちゃう 青い空の下 ハイウェイに消えてく地平線 水彩絵具+塗り足して 関連性は透明になるだけ ルート君の元へ その果てに悲しいこと もう嫌だよ 大好きなコト 抱き締めてるよ ハイウェイを駆けてくスピードで 水彩絵具=道標 無関心でも意識しちゃうから ルート 134 その先に眩しい日々 ダイブして 目覚めた朝に知らない景色と Blue... コメント おおお! -- 名無しさん (2014-08-17 10 56 27) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/wm_rev/pages/108.html
(108p) Team battles Sometimes players will fight together as a team (see challenge). When this happens the team must split the total points value of their force between all the players in the team in a mutually agreeable manner. For example in 2000pts game a two player team might take 1000 points each, or one might take 1500 and the other 500 and so on. Each player is then allowed to add bonuses to their individual total as described above. Each player in a team controls his own army. Both players move their units in the movement phase, both players shoot in the shooting phase etc. Units may not charge, shoot or cast magic spells against units controlled by another player in the team Characters form one army may not join units belonging to another team member’s army Commanders can only command units from their army. Only units that belong to the same army count as "friendly units" for the purpose of the rules. Units belonging to another team member’s army do not count as friendly units. In team battles the break point of each team army counts together, so both armies withdraw only when total break point is reached. Each army has it’s own general. If one general is killed, his army doesn’t withdraw, however the team can no longer win the battle. It can only lose or draw. Commanders can only command their own armies and wizards can only cast bonus spells on their own troops. Conquest and Building Phase When you play a game of Warmaster you earn empire points as shown on the chart below. Empire points are used to take territory, to build cities, castles, ports or mines or to remove territory from a rival player. Players take it in turns to spend their empire points, starting with the player with the smallest empire and working up. Earning Emprie Points The number of empire points a player has to spend depends on how well he did in the battle phase. Players who lose earn 1 point, drawing players earn 2 points, and winners earn 3, 4 or 5 depending upon level of victory. Results of a battle are determined as follows Lose – 1 Empire Point.Army is forced to withdraw while earning less victory points than the opponent OR army earns less victory points when no side withdraws. A player also loses when he willingly surrenders. Draw – 2 Empire Points. In case one army is forced to withdraw but gains more victory points than its opponent the battle is a draw and both armies get 2 EP. A player also gets 2 EP when no side withdraws but they have more victory points than the opponent. Minor victory – 3 Empire Points. Army is victorious when it forces the enemy to withdraw and earns more victory points at the same time. Major Victory – 4 Empire Points Army breaks the enemy while not losing more units than half of its break point. Massacre – 5 Empire Points. Army massacres an enemy when forcing him to withdraw while not losing more than 25% of its break point. In a team game all players in a team earn one less empire point (so if their side wins a victory each player earns 2 Empire points). If a player fights more than one battle in a turn then he must average out the empire points for the battles they fought, rounding any fractions down. For example if a player fights two battles, loses one and scores a massacre in the other, then he would score (1+4)/2=2,5, rounded down to 2 empire points.
https://w.atwiki.jp/altmcws/pages/21.html
TIMER ScriptVOTE COUNTER ScriptGrammarian DutiesTable Topics Master Do s and Don tsEvaluatior Do s and Don tsJargonsTIMER My job as the Timer is to keep track of the time each table topic speaker, prepared speaker, and evaluator spends. The timing starts with the first verbal or non-verbal form of communication with the audience. Each table topic speaker is given two minutes. I will raise the green card when the speaker has spoken for one minute, the amber card at one minute and 30, and the red at two minutes. The speaker must wind up his or her remarks within 30 seconds after the red card, although it will remain displayed until the speech is concluded. Any speaker who speaks for less than one minute or more than two minutes 30 is eligible for awards. Each evaluator is given three minutes. The timing is two minute, two minute and 30, and three minutes. followed by the 30-seconds leeway after red. Timing for each prepared speaker depends on his or her project. For today the first three speakers will speak for four to six minutes, and the fans will be raised at four, five, and six. The fourth speaker will speak for eight to ten minutes and the timing will be eight, nine, and ten followed by 30-seconds leeway. (I also time one minute of silence between prepared speeches, for you to write feedback to prepared speakers. I will report the result of timing at the end of each session.) Timer s Report First speaker (Name) spoke for 1minute 30 (seconds) Second speaker (Name) ...VOTE COUNTER My role as vote counter is to count the number of votes after each session to choose the best speaker of the session. Please fill in your ballot and cast it in these boxes. I will tally the vote and pass the results to TMOD. At the end of the meeting, TMOD announces the Best Table Topics Speaker, the Best Evaluator, and the Best Prepared Speaker. All speakers, please do your best.Grammarian Duties Records grammatical errors and nice expressions made during the meeting and report.Makes a GRAHCO report toward the end of the meeting.Table Topics Master * First state your table topics question, and then assign. This allows audience to get involved as they think they might be assigned. * Create topics that are short and answerable. * Whenever possible don t offer Table Topics participation to scheduled speakers so that they can concentrate on their roles Evaluator Here are tips to help your evaluation * Contact your assigned speaker prior to the meeting to know the title, the project number and the objectives of the speaker s project. Evaluators often request the speech script in advance. * Make your evaluation based on the objectives of the speech.. * Evaluations that is all praise is called a white Wash. Try to find at least one suggestion for improvement no matter how good the speech is. * Your evaluation is only your opinion. Avoid expressions that sound authoritative such as you should have , We thought and Why did you . More honest and suitable expressions are I think and I felt . * Always remember to show respect to the speaker, and conclude your evaluation in a positive and upbeat tone. Give your evaluation in a manner that the speaker feels encouraged. * Your evaluation is intended for the improvement of the speaker. Don t make it an opportunity to create your own speech , embarras the person or boast your knowledge.JARGONSSAA reads surgent at arms . This officer welcomes guests at the door and arrange for venue, meal reservations and cancellations.TM reads toastmaster and not tea em . When you call a member during a meeting, say toastmaster so and so .Vote counter handles ballots used at regular meetings. Only one name is written in this ballot used to choose the best table topics speaker, best evaluater and best prepared speaker respectively. Tally counter handles tally sheets used at contests. The first, second, and third best speakers are written in each sheet used by contest judges and the results are tallied. Therefore the sheet is called a tally sheet, and not a ballot, and the role is called the Tally counter. The information on this Web site is for the sole use of Toastmasters’members, for Toastmasters business only. It is not to be used for solicitation and distribution of non-Toastmasters materials or information. (c) 2005-2010 Aoyama Lunch Toastmasters Club The names Toastmasters International , Toastmasters and the Toastmasters International emblem are trademarks protected in the United States, Canada and other countries where Toastmasters Clubs exist. Unauthorized use is strictly prohibited.
https://w.atwiki.jp/blrwiki/pages/172.html
Overmatch BattleFront Xsl Overmatch BattleFront Xsl Lv05 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Overmatch BattleFront Xsl.jpg) スロット 1 HP -8 走行速度 +0.22 スタミナ +0.4s 機動性重視
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/2756.html
660 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/22(土) 22 10 30 ID ??? 昔ゲヘナで対上位邪霊戦用に世界意思の雫〈太陽〉を渡したら、売っぱらわれて 装備品に化けたんだが、それで上位邪霊戦で全滅してブー垂れられて 世界意思の雫売ったのが敗因と言ったら吟遊よばわりされたんだが、 これは俺が悪いのか? 663 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/22(土) 22 21 33 ID ??? 中に入れた物の重量が0になる超でっかい魔法のずだ袋を出したら こんなもんいらねーと速攻で売り払われた 直後にその袋に入れてもって帰らせるつもりだった 馬鹿でかい黄金の像を出したら持てるようにバラしだしたんで 美術品としての価値がなくなるから値段下がるよといったら 嫌がらせ呼ばわりされた 752 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 10 10 33 ID ??? まずいお粥が沸いてくる魔法の鍋と ぬるいエールが沸いてくるジョッキを出した 完全にGMの趣味だったが 重要アイテムだと思い込んだPCが後生大事に抱え込んだ キャンペーン終了後に何故か非難されたが俺は悪くない 759 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 10 21 40 ID ??? 752 あるある 俺の場合はNPCからプレゼントとして歯ブラシだしたけど、特に意味ねぇけど PCは後生大事に持っていたな まぁ、キヨマーのアレは「反面教師」として思っているけどね にたような話で、RQで長い旅になるからと旅の軍資金として一番最初に金を沢山渡したら 訓練で能力値を上げまくった&装備充実されて、途中から起動修正したとか… 当時、オレは2話目で新規参加したんだけど能力値の差に「ずいぶん、良い目が出たんだなと…」と 驚いていた 787 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 11 21 57 ID ??? ゲヘナスレから世界意思の雫について書いてあるの発掘してきた。 とりあえず売るのはアホなことらしい。 97 NPCさん 2008/02/10(日) 23 21 27 ID ??? [sage] 無印のリプレイではあったけど、アナスタシスのリプレイではなかったような気がする。 無印サプリの煉獄彷徨によると、5000~10万、ランダムにきめるなら1D6×1万だって。 太陽は貴重そうだから10万近いのかな。 無印とアナスタシスでは色々と物価が違うから参考程度にしかならないけど。 PCが上級レベルだと10万ぐらいだったら売りたければ売れば?といっちゃいそう。 100 NPCさん 2008/02/11(月) 07 29 39 ID ??? [sage] 太陽の雫を売るようなアホなメンバーがいるなら、ぜひともその卓に混ざってみたい んで、俺1人売るのに反対して四方から叩かれてみたい 860 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/23(日) 23 54 44 ID ??? ゲヘナスレで聞いてきたよ。 695 NPCさん 2008/03/23(日) 23 42 15 ID ??? [sage] 693 幾らで売ったのか、その時点でのPTでの装備の充実度合い 売った資金で何を買ったか分からんと返答出来ない もっと詳細な情報を求む 696 NPCさん 2008/03/23(日) 23 45 38 ID ??? [sage] 太陽って邪霊の弱体化だっけ? 効果はGM判断で良いんじゃね? 俺だったら蛇身体になれない(データ的に)ぐらいにするかなぁ PLが悪いと言ったら悪いが、GMの説明不足もあるんじゃね? 1.普通にやったらとてもじゃないが勝てる邪霊ではないという絶望的な情報を与える 2.運命に導かれたかのように世界意志の雫がPCの手に渡る印象を与える をやっても売り払ったのならPLが悪い 875 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/03/24(月) 00 37 22 ID ??? ゲヘナスレを覗いたら 660がサンプルシナリオの可能性が出てきた。 後、上位邪霊との戦闘経験のあるPLなら確実に売らないらしい。 698 NPCさん 2008/03/23(日) 23 53 04 ID ??? [sage] サンプルシナリオでも「世界意思の雫(太陽)使わないと高確立で全滅です」 とか書いてある奴あるしーなー 相手の強さランクを1落とすとか全然別物って感じに弱くなるみたいだが なしで倒せると思って売ったんだろうから。敵のヤバさを伝え切れなかった事故? 結局はPCの自業自得でしかないけど 699 NPCさん 2008/03/23(日) 23 57 01 ID ??? [sage] まあ、獣甲の装備が資金不足でさっぱりで 銘刀の強化も全然なPTで売れば大金になるしずくがきたら 上位邪霊と一度も戦ったことがなければ売るな PTに一人でも上位邪霊と戦った事ある人が居れば確実に止めると思うが 売ったって言うことは、確実に(獄とか邪霊相手の)経験不足だろうし スレ164
https://w.atwiki.jp/nobotaka/pages/25.html
@rem -------------------------------------------------- @rem 日付月のファイル作成 @rem test004.bat AAA → AAA20130701121329SSS.bat @set F_DIR=C \Users\noboru\Documents\dev\trunk\dos\aaa01 @set SUB_SYS=SSS @set /P DATE_NEW= test004_date.bat @rem echo %DATE_NEW% @set YYYYMMDDHHMMSS=%DATE_NEW ~0,4%%DATE_NEW ~5,2%%DATE_NEW ~8,2%_%time ~0,2%%time ~3,2%%time ~6,2%%time ~9,2% @rem echo %YYYYMMDDHHMMSS =0% @type nul %F_DIR%\%1%YYYYMMDDHHMMSS =0%%SUB_SYS%.dat @rem -------------------------------------------------- @rem 日付を翌日に更新 @rem test005.bat 2013/01/01 @echo WScript.Echo DateAdd("d",1,WScript.Arguments(0)) tmp.vbs @set /P DATE_OLD= test004_date.bat @for /F "delims=" %%A in ( cscript //Nologo tmp.vbs %DATE_OLD% ) do @set DATE_NEW=%%A @echo %DATE_NEW% test004_date.bat @rem -------------------------------------------------- @rem ファイルを復元 @rem test006.bat @set F_DIR=C \Users\noboru\Documents\dev\trunk\dos\aaa01 @set T_DIR=C \Users\noboru\Documents\dev\trunk\dos\aaa02 @set DATE=20130107 @set SUB_SYS=SSS @set FILE_LIST=test006.lst @del %FILE_LIST% @dir /a-d /s /b %F_DIR%\*%DATE%*%SUB_SYS%.dat %FILE_LIST% @for /F "delims=" %%A in ( %FILE_LIST% ) do @( copy %%A %T_DIR% del %%A )
https://w.atwiki.jp/satoschi/pages/4989.html
シェルブロ語 |Niger-Congo languages|Atlantic-Congo languages|Atlantic languages| 言語類型 現用言語 使用文字 type living language writing system ISO 639-3 【bun】 言語名別称 alternate names Amampa Mampa Mampwa Shiba Southern Bullom 方言名 dialect names Ndema Sherbro Peninsula Sherbro Shenge Sherbro Sitia Sherbro 参考文献 references WEB ISO 639-3 Registration Authority - SIL International the LINGUIST List Ethnologue Wikipedia
https://w.atwiki.jp/toho/pages/1114.html
From my bag-patimento- サークル:鋲の人 Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length 01 光に満ちた10年前 米※ 東方永夜抄 蠢々秋月 ~ Mooned Insect [04 25] 02 断片的な100年前 米※ 東方永夜抄 幻視の夜 ~ Ghostly Eyes [03 21] 03 今でも覚えてる1000年前 米※ 東方永夜抄 千年幻想郷 ~ History of the Moon [04 47] 04 明日の夢 米※ 東方紅魔郷 U.N.オーエンは彼女なのか? [03 22] 05 古典的な西洋建築 米※ 東方紅魔郷 U.N.オーエンは彼女なのか? [02 02] 06 愛する事を誉れとして 米※ 東方紅魔郷 月時計 ~ ルナ・ダイアル [03 56] 07 未完成マリーサ 米※ 東方封魔録 恋色マジック [02 34] 東方幻想郷 星の器 ~Casket of Star 08 フォールストロベリー 米※ 秋霜玉 フォルスストロベリー [02 55] 09 ファンタティスカリ・ネクロ 米※ 東方妖々夢 ネクロファンタジア [03 58] 10 優しい死神 米※ 東方花映塚 彼岸帰航 ~ Riverside View [03 00] 11 綺麗な月の心は想像より綺麗? 米※ 東方夢時空 永遠の満月 [02 21] 12 ほおずきみたいに紅い魂 米※ 東方紅魔郷 ほおずきみたいに紅い魂 [02 57] 13 東へ 米※ 東方封魔録 博麗 ~ Eastern Wind [02 55] 14 裏切りの少女 米※ 東方怪綺談 裏切りの少女 ~ Judas Kiss [01 43] 15 魔女達の舞踏会 米※ 秋霜玉 魔女達の舞踏会 ~ Magus [01 47] 16 夢幻嗜好 米※ ZUN 夢幻回廊 [02 52] 17 睡眠中の恐怖氏の午後 米※ 東方幻想郷 眠れる恐怖 ~ Sleeping Terror [03 18] 18 あの日と同じ味がした 米※ 東方紅魔郷 おてんば恋娘 [02 40] 詳細 博麗神社例大祭4(2007/05/20)にて頒布 イベント価格:500円 ショップ価格:630円 レビュー 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/xboxonescore/pages/151.html
Neverwinter 項目数:48 総ポイント:1000 難易度:☆☆☆☆☆ A Hero Emerges Reach level 10 with one character 10 Paragon Hero Reach level 30 with one character 25 Epic Hero Reach level 60 with one character 50 Faith in the Fallen Take a leap of faith 15 Aberrations Defeat 500 Aberrations 15 Bandits Defeat 500 Bandits 15 Devils Defeat 500 Devils 15 Dragons Defeat 50 Dragons 15 Drow Defeat 500 Drow 15 Foulspawn Defeat 500 Foulspawn 15 Giants Defeat 50 Giants 15 Goblins Defeat 500 Goblins 15 Kobolds Defeat 500 Kobolds 15 Lizardfolk Defeat 500 Lizardfolk 15 Lycanthropes Defeat 500 Lycanthropes 15 Orcs Defeat 500 Orcs 15 Spiders Defeat 500 Spiders 15 Trolls Defeat 500 Trolls 15 Undead Defeat 1000 Undead 15 Dragon s Bane Defeat 1000 Dragons 200 Dungeoneering Complete 10 normal dungeons 20 Dungeon Master Complete 25 epic dungeons 50 Generational Reach level 60 with 2 characters 100 Would you look at it? Just look at it! Discover all Scrying Stones in 14 zones 25 Sage Collect 250 pieces of lore 25 Barrow Scholar Learn all about the Barrows 10 Eye Chirurgeon Stand eye to eye with your greatest fears 15 Let s Ride! Equip a mount 10 Adventure of a Lifetime Complete the tutorial 5 Ancient Equip an artifact 10 Daily Affirmation Learn about invocation 10 Brilliant Earn 50,000 Astral Diamonds 10 By Your Side Collect a companion 15 Cornering Karzov Complete the quest Cornering Karzov 10 Fists of the Warband Complete the quest Fists of the Warband 10 Grimstorm Keep Complete the quest Grimstorm Keep 10 The Clockwork Guild Tomb Complete the quest The Clockwork Guild Tomb 10 The Sanatorium Complete the quest The Sanatorium 10 The Drowned King Complete the quest The Drowned King 10 The Shadow Falls Complete the quest The Shadow Falls 10 Scoundrel s Retreat Complete the quest Scoundrel s Retreat 10 The Icy Guardian Complete the quest The Icy Guardian 10 Source of Corruption Complete the quest Source of Corruption 10 The Edge of the Underdark Complete the quest The Edge of the Underdark 10 Temple of the Primordial Complete the quest Temple of the Primordial 10 Illithid Enclave Complete the quest Illithid Enclave 10 Plague Tower Complete the quest Plague Tower 10 Bump in the Night Defeat 1 Beholder, 1 Gelatinous Cube, and 1 Mimic 30