約 194,471 件
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/208.html
季節はずれの夏風邪をひいてしまった。 朝起きると、まるで体が鉛を流し込まれたように重たかった。 のどが痛い。頭が痛い。顔も何となく熱っぽい。 昨日うっかり部屋のクーラーをつけっぱなしにして寝てしまったのと、 夜中にガツンとみかんを調子に乗って3本も食べてしまったことが祟ったみたいだ。 部屋には、私ひとりだけ。 温かいご飯を作ってくれる人も、冷たいタオルを持ってきてくれる人も、ここにはいない。 だからお腹がすいた時は、仕方なくもぞもぞとベッドから這い出て 冷蔵庫にあったゼリーやヨーグルトを食べて過ごした。 意識がぼんやりしているので、お気に入りのPSPにも今日は手が伸びない。 (…寝るか。) 私は空虚さで塗りつぶされた白い天井を見つめながら、浅い眠りの中を彷徨った——。 何度かの眠りを終えて目を覚ますと、いつの間にか部屋はオレンジの光で満たされていた。 もう、夕方か。 相変わらず頭は痛いし、だるくて起き上がることもままならない。 ふとんをかぶり、眉間にシワを寄せてうずくまっていると携帯の着信音が鳴った。 (…あ〜ちゃん?) 「もしもしー!のっちー?元気にしとるー!?」 …今日は風邪で休む散々言うたじゃろ、この子は…。心の中でぶつぶつつぶやきながら、返事をする。 「あいにく元気にはしとらんけど、どうしたん?」 「んーとねぇ…うん、あーちゃん、のっちのお見舞いに行こうかなあ思うとるんじゃけど……いい?」 …? 電話口の向こうのあ〜ちゃんは、何となく、いつもと雰囲気が違う。気のせいかな…? 気を取り直して答える。 「お見舞いに来てくれるん?わー嬉しいわ〜。いつ頃着くん?」 「もう玄関の前じゃ」 「へ?」 次の瞬間、ガチャッと玄関の開く音がすると同時に、甘いピンク色の空気がふわっと入り込んできた。 「おっじゃましまーす♪」 あ〜ちゃんが引き戸の蔭からひょこっと顔を出して、笑った。ピンクのふわふわしたワンピースが風に吹かれて揺れている。 「え、えっと、あーその…おはようございます」 とりあえず、ぺこんと頭を下げた。何だか妙にどきまぎして、トンチンカンな返事が口から零れる。 「なーにがおはようじゃ。どーせのっちのことじゃけえ、ロクなもんも食べんとグースカ寝とったんじゃろ?」 「ひっどぉい。それ病人に掛ける言葉?」 手厳しいコメントに少々ムッとしながら答えつつも、私はどこかほっとした気持ちになっていた。 大丈夫。いつもの、あ〜ちゃんじゃ。 ふと、あ〜ちゃんの手元を見るとスーパーの袋が目に留まった。袋から青々としたネギが飛び出している。 ふわふわのワンピースにスーパー袋を提げた彼女の姿がなんだか妙に可笑しくて、私は小さく声を立てて笑ってしまった。 「あ、ちょ、何笑っとるんじゃ!あーー!分かった!これか!これ持っとるのがいかんのじゃろ!?」 「ふふっ…ちが…ふふふふっ…」 「あーあー!分かったわっ。せーっかくあやのちゃんにあったか〜いお粥でも作ったろうと思っとったのになあ。残念じゃな〜。」 そう言うと、あ〜ちゃんは意地悪く口角を上げる。私をおもちゃにするときはいつもこうだ。 「わーごめんなさいごめんなさい!もうお腹が限界なんです!ぜひともお恵みを…!」 お台所借りるけえ。そういうとあ〜ちゃんは実に手際よく料理をし始めた。 野菜を切るトントン、ザクザクという音が耳に心地よい。 ベッドに横たわってささやかなリズムを楽しんでいると、ふと、ゆかちゃんのことを思い出した。 「そういえば、ゆかちゃんは?誘わんかったの?」 リズムが途切れた。 「あー…ゆかちゃんな!一応誘ったんじゃけど、大事な用事があるけえ帰らんといかんって!」 あ〜ちゃんはそう言うと、ささ、もうできるけえお皿とか出さんと、とか言いながら後ろを向いてしまった。 …やっぱり今日のあ〜ちゃんは何だか——。 あ〜ちゃんが作ってくれたのはねぎとにんじん、ときたまごが入ったお粥だった。 黄色と緑とオレンジの綺麗な色どりが、食欲をそそる。あったかい湯気がほわっと顔を包んだ。 「うわぁー、美味しそうじゃなあ!では早速…」 そう言ってレンゲを掴もうとすると、 「あかんっ」 あ〜ちゃんの手がそれを遮った。 「…あ〜ちゃんが、食べさせてあげるけえ」 今にも消え入りそうな声で、伏し目がちにそう呟いた。 「えっ…、もうやだなぁーあ〜ちゃん!ちっちゃい子じゃないんじゃけえ、自分で食べれるよ」 「あ、あかんっ!病人はおとなしゅうしとるのが一番なんじゃけ!ほれ、貸してみい」 あ〜ちゃんは半ば強引にレンゲを取り上げると、お粥をすくって私の口の方へ持っていった。 「ほれ、あーんして」 「んもーしょうがないなあ。あーーーん」 あ〜ちゃんがレンゲを口にするん、と滑り込ませる。 お粥がのどを通り抜けると、体中に温かいものが広がっていった。 「……おいしい?」 「…ん」 「よかったあ…」 あ〜ちゃんのほっぺたがふんわり桃色に染まる。何から何までピンクじゃなあ、この子は。 「…のっちぃ」 「ん?」 「ごはん…ついとるよ」 突然、ピンクの塊がばっと覆いかぶさってきたと思うと——彼女の指先が私の唇に、触れた。 あっという間に細い人差し指が、ごはんつぶと一緒に口の中へねじ込まれる。 「ひゃっ!」 あまりに突然だったので、私は短い悲鳴を漏らしてあ〜ちゃんを突き放した。ピンクの身体がぐらりとよろめく。 「ちょ…はぁ…あ、あ〜ちゃん!いきなり何しよるん!?」 荒い息を吐き出しながら問いかけると、あ〜ちゃんは我に返ったのか 眼を見開いて、ぺたん、と座り込んでしまった。 まるで上演中に糸を切られた操り人形のように——。 「…っ…ごめんね……怖が…らせちゃって……ごめんね……」 あ〜ちゃんは絞りだすように声を上げると、まんまるの涙をぽろぽろ零しはじめた。 うなだれたあ〜ちゃんの肩が小刻みに震える。フローリングの床に、小さな水たまりを作って。 あ〜ちゃんが、泣いてる。私の為に。どうすればいいのか分からなくて少しの間ぼーっとしていたけど、 だんだん自分の中で一つの答えが浮かんできた。 それがあ〜ちゃんに言ってもいいことなのか、本当はよくわからない。 でも今の私に出来ることはひとつだけ。それは、ただ——。 私はベッドから飛び出すと、あ〜ちゃんの身体を力いっぱいぎゅうっと抱きしめた。 「やっぱり…そうじゃったんかあ。気付かんくってごめんな…。ずうっとサイン、送っとってくれたのに」 「うう…っ、あ…っ…っく…」 「さっきはちょっとびっくりしちゃっただけじゃけえ。もう…大丈夫」 そう。ほんとは、私も、ちょっとだけ気が付いてた。 ただ、恥ずかしくて、認めたくなくて、わざと目をそらしてただけ。 でも、もう、大丈夫…。 あ〜ちゃんは迷子になってやっと母親を見つけ出した子どものように、私の胸に顔を押し当てて泣いていた。 そんなあ〜ちゃんのことを本当に「愛しい」と思った。 愛おしくて愛おしくてたまらなくなって、回した腕に力を込める。 「のっち……あたしのこと…嫌いにならんで、嫌いに…っ。あたし……のっちがおらんと…もう…っ」 「何言うとるんじゃ。私はこれからもずーっとずーっとあ〜ちゃんのこと……」 大好きじゃよ——。 あ〜ちゃんのきもちは、もうわかってるから。 「今日はずーっとだっこしとってね」 ふわふわのベッドの中。 ゆかちゃんは知らない。私とあ〜ちゃんだけの、秘密の空間—。 「まー甘えんぼさんじゃのう、のっちは」 「あ〜ちゃんだって…さっきまで甘えんぼあ〜ちゃんだったくせに」 軽くほっぺたを膨らませて、ふたりでくすくす笑いあう。 「ほうじゃ、のっち熱まだあるんか?」 「昼に計った時はうーん…と、37度9分だったかなあ」 「じゃ…お熱、計ろっか?」 ほっぺたのピンクを一段と濃くして、あ〜ちゃんが呟いた。 あ〜ちゃんは私の顔を引き寄せると、自分のおでこをぴったり、くっつけた。 甘い吐息が降りかかって、胸の鼓動がそのスピードを加速させる。 ゆっくりと眼を閉じると、私の熱があ〜ちゃんに伝わってく。 血液のどくどく流れる音が、一段と大きくなって—。 「……39度3分ってとこじゃな。上がっとるわ」 「誰のせいだと思っとるん、ホンマに…」 わざと不機嫌に答えてみる。 その度にあ〜ちゃんの回した腕に力が篭るのが分かって、可笑しかった。 どれくらいこうしていただろうか。 ふわあっ、と口から小さなあくびが出ると同時に、どっと疲れと眠気が襲ってきた。 お粥を食べた後に飲んだ薬が今頃効いてきたみたいだ。 いかん…まだいかん…もっともっとあ〜ちゃんのこと見ていたいのに…。 「のっちもう眠いか…?寝てもええんよ?」 「ん…でももっとあ〜ちゃんと…」 「そりゃああたしもそうじゃけど、寝んとカゼ治らんし…。そうじゃ、 あ〜ちゃんがカゼが早う治るおまじまいかけてあげるけえ」 そう言うとあ〜ちゃんは左手で優しく私のほっぺたを包み込むと、そのままそうっと唇を重ねてきた。 柔らかくて、あったかい。それにちょっぴり甘酸っぱい。 私の小さな胸はその瞬間、不思議なぬくもりでいっぱいになって…涙が一粒、ぽろりと零れた。 —頭痛いのも、のどが痛いのも、みーんなあ〜ちゃんが吸い取ってあげる。じゃから…。 ——おやすみ、のっち。 私は真っ白な眠りに包み込まれて、深く深く底へと落ちていった。 風邪は朝起きたらすっかり治っていた。 あれから何日も経ったけれど、二人とも何事も無かったかのように過ごしている。 いつものように笑ったり、はしゃいだり、お菓子を食べたり。 ときどき、あれは夢だったんじゃないのかなあと思う時もあるけど、それは違う。 だって…あれからあ〜ちゃんの姿を見る度に、胸の奥がひりひりして、かあっと熱くなるから…。 私の心はまだ、風邪をひいたままだ。 おしまい
https://w.atwiki.jp/harukaze-edgar/pages/5.html
エドガー 私のことを呼んだか?・・・なんだ、恥ずかしがらずに言ってみろ? おはよう ん・・・おはよう{name}、今日も頑張って来い おはよう{name}お嬢様・・・たまにはこういうのもいいだろ?くすっ おやすみ おやすみ{name}、また明日も話そう・・・ちゅっ 一緒に寝 ・・・早く布団に入れ・・・入らないのか? いってきます 気をつけて行ってこい、{name} ただいま おかえり{name}・・・さ、寂しかったとかじゃないからな・・・!待ちくたびれたぞ・・・/// ありがとう ・・・どういたしまして(にこっ) ごめん ・・・反省しているならいい・・・きつく言ってすまない 好き 私も他の誰よりも、{name}が好きだからな・・・/// 愛してる 私も・・・{name}を愛してるぞ 可愛い 私がか・・・?可愛いと言われても嬉しくないぞ・・・小さい頃から、可愛いと言われてしまうのはなぜだ・・・ カッコイイ ・・・そうか?ありがとう{name} かっこいい ・・・あ、ありがとう・・・礼をいう/// 萌え 萌え・・・おいそれは私に言っているのか? 結婚して {name}がウエディングドレスを着るなら考えてやってもいいぞ? 婚約して ・・・まずは恋人からだろう・・・? ちゅっ こっこら・・・何するんだいきなり///こうなったら・・・ちゅ! ぎゅっ ・・・なんだ、くっつきたいのならそう言え・・・ぎゅっ なでなで ・・・今だけだからな、撫でられるのは・・・人に撫でられるのは気持ちいいな・・・ もみもみ おいっもむな・・・!!///やめっ・・・! くんかくんか おいっ何をしている・・・!匂うなっやめろ・・・!! 寂しい ・・・そうか・・・仕方ない、私でいいなら話相手になろう・・・ 構って 何だ?・・・練習が始まるまで相手をしてやるか・・・ 慰めて おい大丈夫か・・・?{name}にはいつも笑顔でいてほしい 励まして ・・・{name}なら大丈夫だ・・・私もついてるんだからな・・・頑張れ・・・! 頑張って あぁ頑張ってこい、私も練習頑張るからな 暖めて ・・・これでいいだろう?///ぎゅっ 罵って ・・・{name}はМなのか?それならいくらでもいいぞ・・・くすっ にゃんにゃんして にゃんにゃんだと・・・!?・・・くっ・・・に、にゃんにゃん・・・/// あーんして 仕方ないな・・・おい{name}、あーんだ、あーん 一緒に食べよ 分かったから顔を近づけるな・・・ もぐもぐ ・・・美味しいか? 美味しい そうか・・・よかったな サッカー 私とサッカーするのか?・・・よし、ボールを蹴ってみろ よし・・・一緒にサッカーをするか イギリス イギリスに興味を持ったのか・・・?嬉しいぞ・・・/// 紳士 私が紳士・・・ふっなかなかいいな・・・ エクスカリバー 見たいのか・・・?いいだろう・・・エクスカリバー!!!!! (杉田関連) 杉田 ・・・杉田といったらよく聞くが・・・私に関係あるのか? 杉田丸 なっ・・・誰が杉田丸だ、やめろ (頭おかしい関連) セクハラ やめろ馬鹿、近づくな・・・! パンツ パッパンツだと・・・!?誰が{name}なんかに渡すかっ 靴下 私の靴下・・・!!///お前大丈夫か? (一郎太関連) 風丸 風丸・・・?私に似ているとか言われている奴のことか? 一郎太 ・・・一郎太は私の大事な存在だ・・・ 一郎太といちゃいちゃして ふん・・・誰が一郎太を見せるかっ。昨日はネコ耳可愛かっ・・・今のは気にするな 一郎太に告白して ・・・私は一郎太が好きだ・・・愛している (要検証) ??? ・・・{name}なら大丈夫だ・・・私もついてるんだからな・・・頑張れ・・・! ・・・っお姫様だっこのままでいいか?ぎゅうっ そうか・・・なら見せてやるが、一郎太に欲情したらエクスカリバーくらわせるぞ・・・? 甘えんぼだな・・・ちゅ・・・これでいいか? (要検証) 大好き 恋人 一郎太のどこが好き? ランダム返信 悪いが私には理解できない・・・ よく分からないぞ・・・すまないな・・ すまない、日本語の勉強をしておく・・・ ん・・・?何か呟いたか? *
https://w.atwiki.jp/2chbesteroge/pages/116.html
145 自分:よろづ集計人 ◆PAP76nfaQs [sage] 投稿日:2013/01/21(月) 21 16 23.61 ID 4uYxyxRo0 今年もできたよ、名物キャラランキング。キャラ魅力語ってる投票ひとつにつき1P、C付きなら2P。例によって判断は俺のフィーリングなんでこまけぇ(ry。 1位 63P 桜小路ルナ(月に寄りそう乙女の作法) 属性:お嬢様、ご主人様 評判:かっこいい、踏んで下さい、世界一お優しいルナ様 2位 44P 真鍋計(あえて無視するキミとの未来) 属性:駄幼馴染 諢名:オナガー 3位 24P 小暮朝日(月に寄りそう乙女の作法) 属性:女装主人公、従者 評判:擬似百合、ヒロインより女の子らしい 4位 20P ニコラ・テスラ(黄雷のガクトゥーン) 属性:主人公、ヒーロー 評判:おじいちゃん、おっぱいソムリエ 4位 20P ネオン・スカラ・スミリヤ(黄雷のガクトゥーン) 属性:ヒロイン、助手 評判:可愛い、おっぱい 6位 19P ユルシュール・フォン・ジャンメール(月に寄りそう乙女の作法) 属性:お嬢様、アホの子 評判:努力家、甘えんぼ 7位 18P 二階堂真紅(いろとりどりのヒカリ) 属性:ヒロイン、ややロリ 評判:かわいい、真紅ゲー 7位 18P 大蔵りそな(月に寄りそう乙女の作法) 属性:ブラコン妹、毒舌 評判:ルートはよ 9位 17P 辻堂愛(辻堂さんの純愛ロード) 属性:不良、真っ直ぐ 評判:辻堂さんゲー 10位 15P 羽々音小鳥(この大空に、翼をひろげて)属性:車椅子、ヒロイン 評判:くーるびゅーちー 11位 13P 風祭志乃(ガンナイトガール) 12位 12P 古宮舞(古色迷宮輪舞曲) 12位 12P 沢渡七凪(あえて無視するキミとの未来) 12位 12P 田中流々(あえて無視するキミとの未来) 15位 11P 小坂井綾(はつゆきさくら) 16位 11P 姫城ほたる(この大空に、翼をひろげて) 17位 10P 布良梓(ドラクリオット!) 17位 10P エリナ・オレゴヴナ・アヴェーン(ドラクリオット!) 17位 10P 沢井夏葉(ものべの) 17位 10P 荒川千歳(ガンナイトガール) 17位 10P 森川美穂乃(恋色マリアージュ) 17位 10P 七森星羅(星空に架かる橋AA) 圧倒的でした。流石ルナ様、殆どの感想に名前があり、セットが多かった朝日を始め彼女に他ヒロインも引っ張られた感が。 ただ、その天才に何度負けても挑み続けた気高き凡人ユーシェに共感した人もまた多い。 投票数で水を空けられるも言及率なら決して負けてないのがオナガーこと真鍋計。七凪と流々はモロに引っ張られてこの位置に。 テスラとネオンは仲良く同着。実際、二人セットで語る人が大半だった。 真紅は今年も相変わらず強い。なんか感想の変態性も高まってる気も。 C点の割には伸びなかったはつゆき・ころげて・ドラクリ勢。余談だがドラクリのCG H4率、実にほぼ50%。 逆に語る人が多かったのが辻堂さんに舞さん。数は少なめながら熱い感想が多かったのがお志乃ちゃん。 りそなと区隊長はルートはよ、ほたるはルートキターと明暗ががが。 以外に伸びなかった夏葉だが、「ロリ」「ちっちゃい」までカウントすると単独3位。このロリコン共が! 他、名が出る事や言及率が高めだったのは以下あたりか。 河野初雪(はつゆきさくら) 玉樹桜(はつゆきさくら) シロクマ(はつゆきさくら) 望月天音(この大空に、翼をひろげて) 時雨佳奈子(この大空に、翼をひろげて) 風見雄二(グリザイアの迷宮) アズライト(Re:birth colony -Lost azurite-) 竜胆蒼司(Re:birth colony -Lost azurite-) 椎崎憂(おしえて☆エッチなレシピ -アナタとワタシのあま~いせいかつ!-) 秋吉ねここ(恋色マリアージュ) 加宮嘉人(かみのゆ) 水本杏理(かみのゆ) 天本ルイ(中の人などいない! トーキョー・ヒーロー・プロジェクト) 神本円架(星空に架かる橋AA) 倉野弥恵&絵麻(倉野くんちのふたご事情) 水梳葉月&恋(ないしょのないしょ!) 妹尾丞実(姦染 Ball Buster)
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/108.html
キーンコーンカーンコーン… 今日もいつものように放課を告げるチャイムが鳴る。さて、今日は何分で来るかな? 唯「あーずーにゃーん!」 新記録達成だ。1分も経たないうちに私の恋人は教室にやってきた。 なんというか、すごい人だ。 唯「あずにゃーん!部活いこー!」 梓「わ、わかりましたから大声出さないでください!」 クスクス…と教室全体から笑い声が聞こえて、恥ずかしくなってしまう。 いわゆるバカップル、とでも思われているのだろうか。 純「梓、今日もお熱いねえ~?このこの!」 梓「べ、別にお熱いなんて…」 憂「いいじゃない梓ちゃん、とってもお似合いだよ♪」 梓「もう、憂まで…」 二人にこういう風に言われるのは嬉しいんだけど、やっぱり気恥ずかしい。 私は意味深な笑みを浮かべる二人をあしらって、逃げるように教室を後にした。 梓「ふぅ…待たせちゃってすいま…きゃ!」 唯「あずにゃん…会いたかったー♪」 息つく暇もなく、唯先輩が私に抱きつく。この人はどうしてこう大胆なんだろう… 梓「あ、あの先輩…こんな廊下で抱きつくのはちょっと…」 唯「いいでしょー?なんてったって私たちは恋人同士なんだから!」 梓「み、皆見てますって…いいから早く部室行きますよ!」 唯「ああん、あずにゃんの意地悪!」 別に意地悪じゃない。 誰でもこんな公衆の面前でイチャイチャするのは恥ずかしいはずだ… 音楽室 梓「まだ皆来てないみたいですね。ムギ先輩たちは掃除ですか?」 唯「うん、皆遅れるみたい!だからぁ…」 唯先輩は再び私に抱きついた。 突然体重をかけられて、私はバランスを崩して壁にもたれてしまう。 梓「きゃ…もう、先輩ったら…」 唯「ねぇあずにゃん…今二人きりだし…唯って呼んで?」 梓「うん…さっきはあんなこと言ったけど、私もずっと会いたかったんだよ、唯」 そう言いながら私は唯の頭を撫でる。髪の毛がふわふわしていて、とてもいい気持ちだ。 唯「ねぇあずにゃん…ぎゅーってして?」 梓「…うん、いいよ」 私は唯の背中に手を回して静かに抱き締める。私よりも少し大きいその体は、とても温かかった。 唯「えへへ、なんだか落ち着くなぁー♪」 梓「もう、甘えんぼなんだから…ねぇ唯…チューしよっか」 唯「いいよー?こないだみたいに鼻ぶっつけないようにしようね」 梓「うん、気をつけるね。…唯?」 唯「…なあに?」 梓「大好きだよ」 私はそっと唯にキスをした。唯は目を閉じて、私に身を委ねてくれた。 唯は私のことを信じてくれている。そして私も。こういうのが、愛っていうのかな。 唯「…えへへ、今回は上手くできたね」 梓「…うん。ね、今度する時は唯からして?」 唯「いいけど、今度じゃなくて…今しちゃうもんね」 そういって唯先輩が私に唇を重ねようとした瞬間、部室の扉が開く。 律「おー、遅れてわり…あ…」 澪「い…」 紬「う…ふふ…」 3人が入ってきたのを見て、私は即座に唯先輩を突き飛ばす。 梓「い、いい嫌だな先輩、いくら顔を近づけても私のまつ毛にはゴミなんてついていませんですよ!?」 唯「うぅ、痛いよあずにゃん…」 梓「ささ、さぁ皆さん!今日も練習がんばりましょう!全力で死ぬ気で死んでも!」 私はよく意味のわからないことを口走っていたが仕方ない。 それくらい恥ずかしかったのだ。 律「やれやれ、隠さなくたっていいのになぁ」 澪「で、でもまだキスは早くないか?」 紬「うふふ…ふふ…」 私は自分でも挙動不審だと思うような動きでギターを取り出す。 それを眺めながら先輩たちはニヤニヤしつつお茶の用意を始めた。どうやらしのげたようだ。 …でも、せっかく唯がキスしてくれるとこだったのにな…残念。 と、起き上がった唯が私の耳元で不意にささやいた。 唯「…あずにゃん、続きはまた放課後にね♪」 梓「え…あ…う、うん…」 真っ赤になる私の顔を見て、唯が幸せそうに微笑む。 どうやら今日は、練習に集中できそうにないや。 終わり いいよ…もっとやっちゃって! -- (あずにゃんラブ) 2013-01-22 00 31 14 タメ口梓良いね -- (名無しさん) 2015-07-14 16 47 56 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/528.html
甘えんぼの続き物です △▼ 結局、『思いっ切り甘える』と言っても抱っこをねだってきたのは一度だけ。 思わず忘れていた敬語の調子も戻って、俺達の関係は元に戻ってしまった。 ひょっとしたらこれ以上の進展は無いのかもしれない。 でも、 「・・・流石にコレはやばいかなぁ」 あの時の余りの可愛さに目が眩んだ俺は薬を買ってきてしまった。 俗に言う媚薬って奴だ。 継続的に用法用量を守って正しく使えば良い具合に甘えてくる感じになるんだろうけど、そんな関係じゃあの子が可哀想かもしれない。 オレ天使とオレ悪魔。 そいつらが迷いに迷い、今回は保留にして俺は例の場所へしまった。 ▼△ お洗濯をしていると、 「ただいまー」 お出掛けからマスターが帰ってきた。 少し急いで玄関へと向かう。 「お帰りなさい、マスター」 「あ、あぁ」 ・・? 「そうだ、ほら」 マスターが僕の顔の高さに買い物袋を持ち上げる。 ビニールで薄っすらと見えるそれは、 「新しいお茶っ葉。この前のが切れてたから」 「・・心遣いありがとうございます」 袋を受け取って中を見ると、僕の好きな品種だった。 「後で淹れてみます。マスターも一杯どうですか?」 居間に入ろうとしているマスターに問いかけてみる。 もう一つの包みを抱えているようだけど、 「いや俺は遠慮しとく。蒼星石が飲めばいいさ」 とだけ言ってさっさと行ってしまった。 「ふぅ・・」 思わず溜息が出た。 ここ最近、マスターの僕への対応が、 「・・れちゃったのかな・・・?」 何となく疎遠な感じがする。 いや、決して冷たいという訳じゃない。 この前抱っこをお願いした時も断りはされなかったし、切れたお茶の葉の事も気に掛けてくれた。 今、この家でほうじ茶を飲むのは僕だけなのに。 「・・お洗濯の続きしなきゃ」 洗濯機の所へ戻りながら考える。 せめてマスターの機嫌を損なわない程度に丁寧にお話しする様に決めてるけど、ずっとそれも少し寂しい。 でも、またあの時の様にしたら今度は嫌われるかもしれない。 もっともっと甘えてみたい衝動とそれを抑える僕の恐れ。 何だか、ジレンマだ。 ▼△ そろそろ晩御飯の用意をしないと遅くなる。 洗濯物を乾燥にかけて、僕は台所に戻った。 冷蔵庫の中を見て、 「マスター、今日はロールキャベツでいいですか?」 居間に居るマスターに尋ねる僕。 「お、もうそんな時間か」 本から顔を上げるマスター。 横にはさっきの包み紙が置いてあった。 「蒼星石に任す。何かあったら呼んでくれ」 再び本に目を落とす。 「・・それって、」 「ん?」 少し怖い。 「マスターが読んでる本って、どんな本なんですか?」 けど、少しでもマスターのこと知ってみたい。 「そーだなぁ・・・」 考える様にマスターが僕を見る。 「ま、蒼星石にはあんまり関係ないけど。軽い小説みたいなもんだな」 ・・・ 関係ない、か。 「そうですか、変なこと聞いてすいません」 やっぱりでしゃばるべきじゃなかった・・のかな。 とにかく今は大人しく御飯の準― 「そだ、蒼星石」 不意に、呼び止められる。 「晩飯まで少し時間あるだろ?ほうじ茶、一杯貰えるか」 「え?」 思わず振り返る僕。 「いつも蒼星石が美味しそうに飲んでるから、俺も飲んでみたくなっちゃった」 照れた様にマスターが微笑む。 「す、すぐ用意します!少しお待ちください!」 即座に台所へ引っ込んで、新しいお茶の葉を開ける僕。 きっかけ、が来てくれた。 これでマスターを喜ばせることが出来たら、きっと・・! そう思うと、普段よりずっと手を掛けずにはいられなかった。 「出来た・・!」 最高の手順で淹れたお茶。 御飯前の前菜としても使えるきんつば。 正に完璧だった。 「これできっとマスターも喜んでくれる!」 そっとお盆に載せて、急いで持っていく。 きんつばを頬張って顔が綻ぶマスターが思い浮かぶ。 「マスター、お茶が入りま・・!」 ガッ。 「・・うあっ!」 「へ?」 その時、クロックがアップした。 熱々のお茶を撒き散らして放物線を描く湯のみ。 皿と離脱を果たした二切れのきんつば。 その全てが、 「・・あ・・・」 ばしゃあっ、とマスターに降り注いだ。 「あひょおおおおおおおお!」 「きゃっ!」 長い時間をかけてこけた様に思えた。 「マスター!」 臥した体勢のまま見上げると、 「熱っ!熱ッー!」 お茶の熱さに身悶えるマスターがいた。 手前には掛からなかったお茶が水溜まりを作っていた。 それを避けて駆け寄る僕。 「ごめんなさい、ごめんなさい・・!大丈夫ですか?!」 「・・ん、一応な」 服を脱いで、ヨロヨロとマスターが立ち上がる。 ちょうどお茶が掛かった所が赤くなっていた。 「ちょっと着替えて―」 一歩踏み出し、 「あっ!そこh」 ズリュッ、 と、綺麗なムーンサルトで、 「モルスァ!」 床にしたたか頭をぶつけるマスター。 ゴロゴロと転がったかと思うと、そのまま頭を抱えて丸くなった。 「ああっ・・どうしようどうしよう・・・」 取りあえず近くのタオルでその身体を拭く僕。 「ごめんなさいマスター、僕・・・」 「・・・・いい。全力で許す」 ふるふる震えて再び立ち上がるマスター。 「晩飯が出来たら、呼んでくれ」 今度は水溜まりに気を付けて、自分の部屋に引き上げていった。 座り込んだまま、僕はそれを見送っていた。 ▼△ やっちゃった。 今度こそマスターに嫌われちゃった。 まぁ、それはそうか。マスターの事を傷付けちゃったんだから。 過ぎた事は仕方な・・・あれ? 「どうして・・?」 床を拭く手にポタポタと雫が落ちる。 雨の様に少し間を置いて、それは次第に本降りとなった。 「泣くのは苦手なんだけどなぁ」 僕の泣き顔はあの子に似ているから、嫌なのに。 何だか良く解らない。 単なる怖さだったはずだったのに、 「何で、こんなに辛い・・かな・・・?」 中々、止みそうにもない。 後始末をした後に台所に戻る僕。 コンロの横には、ほうじ茶の袋がさっきのまま置かれていた。 「・・・」 無言のまま収納棚を開けてそれを戻す。 きっともう、マスターと一緒に飲むこともないだろう。 でもそれでいいのかも。 所詮僕とマスターの関係はドールとミーディアムの関係。 親密になる必要なんて、何処にもない。 甘えたいって考えていた僕が愚かだっ― 「?」 棚の奥の方に小さな包みが見える。 ▼△ 「マスター・・?」 出来るだけ音を立てないようにドアを開ける。 壁に顔を向けて、僕の方は見てくれなかった。 いいや、この方がかえって楽だ。 「・・やっぱり、怒ってますよね?」 答えは返って来ない。 「虫がいいのは分かってます。けど、」 くっ、と言葉を喉に引き止める。 「僕、マスターに・・われるの、その・・・」 怖い。 こんなこと言って、もっと嫌われるのが怖い。 だけど、 「だけど、僕・・・」 ここで言わなくちゃ絶対後悔する。 少しで良い。勇気が欲しい。 僕はゆっくりと握り締めていた右手を開いた。 △▼ ハァハァ。。。 やべぇ。目茶苦茶可愛い。 てっきりクーデレのみかと思ってたが、ドジッ子というタイプ2を保持していたとは予想外だ。 ニヤニヤが止まらなくて振り向けなかったぜ。 ま、最初からあんまり怒ってた訳じゃないしな。 精一杯の笑顔で、 「いいんだよ、気にしなくてミ☆」 振り向― ことん、と床に小瓶が落ちた。 あり?これってまさか? 「はぁっ・・全部飲んじゃったぁ・・・」 かくん、と膝を落とす蒼星石。 「ちょ」 近寄る俺。 蒼星石は少し驚いた顔をすると、俺の目を見つめ、 「ごめ、んなさ、い、マスター」 しゃくり上げながら蒼星石が呟いた。 次第に顔が紅潮していく。 「僕、僕ぅ、こうでも、しなきゃマス、ターに素直に言え、ない気がして、」 一筋、涙がその紅い頬を撫ぜた。 二筋、三筋。 すぐにその数は増えていった。 「・・・」 「怖か、ったんだ。二度と、マスターが、悪い子の、僕を、見てくれ、ないかも、って思ったら、」 必死に、蒼星石が言葉を紡ぎ続ける。 「・・・ぅ」 「また、甘えちゃ、ったら、嫌われる、って思ったら、」 「・・違う」 「許して、マスター、僕、悪い子だけ、ど、」 「違う!」 抱きしめた。 「んぅっ!」 「謝るのは俺の方だ。蒼星石は悪くない。みーんな俺が悪いんだ。 俺が、俺が蒼星石の気持ちに気付けなかったから、俺が、こんなもんに、頼ろうと、考えた、から、」 徐々に目の前が朧になってゆく中、 もっと乱暴に、もっと強く、俺は蒼星石を抱きしめた。 「マスター、泣いてる、の?」 「蒼星石が泣くくらい、蒼星石に、辛い思い、させちま、った」 止まらなかった。 自分の浅はかさと、 大きく渦巻き始めた蒼星石への愛しさが、 俺を許さなかった。 「・・・気分はどうだ?」 多分赤くなった目で、蒼星石を見る俺。 蒼星石の方も幾分落ち着いただろうが、薬を飲んでまだ間もない。 「うん・・何だか身体が熱くて変な気分なんだ。ね、マスター、」 以前頬を染めたままの蒼星石が俺を見上げる。 しかし自分から媚薬を飲み干すたぁ、見所あるね。 「僕も抱きついていい?もっと近づいていたいから」 ・・・積極的にもなるのね。 「おう、もちろ」 「えーい!」 「ゴフッ」 俺の鳩尾を強打して、 背中に蒼星石の手が回された。 「へへ、あったかぁい」 ぐりぐりと俺に顔を擦り付けてくる。 猫か。 「好きぃ・・ますたぁ好きぃ・・・」 「・・・ほんと、甘えんぼさんだこと」 そっとその頭に手を回す俺。 何時かはわからない。 でも、 「なあ蒼星石よ」 「うん?」 何時かきっと、普段のこの子が気兼ねなく頼ることが出来る、 「今から蒼星石の事、『蒼』って呼んでいい?」 この子に一番近いマスターになりたくなった。 END ↓リストリクト微ERO無理っ子 さっきからずっと蒼星石は俺の胡坐の上に座っている。 オラ、段々足が痺れてきたぞ。 少し伸ばs 「やっ!」 びくん、と蒼星石の身が跳ねた。 「どどどうした?どこか痛いのか?」 「さっきからココが疼くんだ・・それに、」 ズボン越しに自分の下腹部に手をやる蒼星石。 「!?そ、それはだな、蒼、」 「少し湿っぽいし・・さっきの栄養ドリンクの所為かなぁ?」 ・・・栄養ドリンク? 転がってる小瓶を取る俺。 確かに俺が買った薬だが・・・ひょっとして、 「僕ぅ、おかしくなっちゃったのかなぁ・・・」 勘違いktkr? 「ますたぁ・・ココ、どうなっちゃったのか、確かめて?」 そう言って蒼星石はズボンを― ELDORADO
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/355.html
※微エロ注意報? 1 「お邪魔しまーす♪」 「どうぞ、あ、ギー太はそこに立てかけておいてください」 「うん、わかったよー♪」 今日は唯先輩が私の家にお邪魔しにきた。 恋人になった私と唯先輩は、部活が終わり学校から帰ると、決まってどちらかの家で時間を潰すのが習慣だ。 ギターの練習というのはあくまで口実で、実際は唯先輩とラブラブイチャイチャしたいだけ。もちろん練習もするけどね。 しかも、そのほとんどがお泊まりになるのだけれど…。仕方ないよ、唯先輩と一緒にいたいもん。 昨日は唯先輩の家だったので今日は私というわけだ。(憂には迷惑かけたなぁ…いろんな意味で) 家に帰って部屋に入ってからは、足りない成分の補給と称して数分間寄り添い合った。 ベッドの上に座り、肩と肩でくっつきあって、頭をもたれて、目を瞑る。 唯先輩は私の頭をなでなでしながら同じように目を瞑っている。なんか大人な雰囲気だ。 時計の秒針が刻む音と、二人分の息づかい。それが、今この空間に二人きりしかいないということを意識させる。 「まだ晩ご飯には早いし、これからどうしよっか。ギターの練習する?」 そんな中、いつになく真面目な唯先輩が珍しいことを言いだす。明日はアイスでも降ってくるかなとか失礼なことも考えてしまう。 だって普段なら「あずにゃんアイスぅ~」だとか「あずにゃんゴロゴロぉ~」だとか言ってまともに練習に持ちこまないのに、今日に限ってコレだ。 だから、生憎まだ唯先輩分が足りない私は我儘を言うことにした。少しぐらい立場が逆転したっていいよね? 「私ね、さっきの練習で思いついたアレンジがあるんだけど、あずにゃんはどうしたい?」 「唯先輩がいいかな…」 ボソッと呟き唯先輩に抱きつくと、そのままベッドに押し倒しキスした。 いきなりの行為に一瞬目を見開き驚きを見せつつも、やがて目を閉じると唯先輩のほうからも吸いついてきてくれた。 その反応に気を良くした私は、しばらく啄ばむようなキスをした後、唇を割って舌を入れてみる。 すると、私の干渉を待たずして唯先輩から舌を絡め、息をつく暇も与えずに口内を犯し始めた。 気持ちいぃ…… 「ん、ふぅ…」 「ちゅる、んむ…」 長い長いキスが終わり、名残惜しげに唇を離すと、銀色のアーチが輝いていた。 それがなんだかもったいなくて、舌で絡め、すくうように追っていくと、いつのまにか再び唯先輩の唇に吸い込まれて、またキスしていた。 まあいいや、と唯先輩の頬に両手を添え直すと、唯先輩も私の首に腕をからめ、より唇同士が密着するようになる。 『離さない……』 その想いはきっと同じで、私たちのどちらも離れようとはしなかった。 角度を変え味を変え、唾液を交換し合っては、お互いの隅々まで味わい尽くしていく。何度繰り返しても飽きることなんてない。 ぺちゃぺちゃと厭らしい音が部屋中に木霊するのを鼓膜に感じながら、私はひたすら唯先輩を貪り続けた。 2 結局、あのまま波に呑まれ、激しく絡み合った私たちは、生まれたままの姿でベッドの中寄り添い合っている。 それからしばらく、お互いのぬくもりを感じ合いながら、鼻と鼻の先で顔を見合せ、何度もキスしていた。 キスを終えると、朦朧とする意識を頼りに、唯先輩に全身で抱きつき頬ずりする。 唯先輩はそれに応えるようになでなでと背中をさすってくれた。 ああ、幸せだなぁ…。 「今日のあずにゃんは甘えんぼさんなんだね。知らなかったよ」 「学校でそんなこと、できるわけないじゃないですか」 「でもあずにゃんが甘えたいときなら、いつでもどこでも甘えてきていいんだよ?」 「ちょっと我慢した方が、その後に抱きしめられた時の気持ち良さが格段に違うんですよ」 「ふぅん、そういうもんなの?」 「そういうもんなんです…」 人体は不思議なんです…なんちゃって。 話してる最中も、唯先輩は背中から頭、頬と順番に撫で続けてくれていた。 その度に「ふにゃぁ」とふやけた声が漏れそうだったが、なんとか我慢……… 「ふにゃぁ」 ……できなかった。 最後に背中からぎゅうぅっと思いっきり抱きしめられたのがトドメの一撃となった。 唯先輩のさらさらとした手の感触が気持ちよすぎる。 「あずにゃんはナデナデされるの好きだもんねー♪」 「うん、だいすきぃ…」 私、陥落。 そして追い打ちをかけるように片方の手で抱きかかえるように頭をなでなで。 この人は何度私のライフをゼロにすれば気が済むのだろう。 というか、ゼロになるどころかメーター振り切って限界破裂しそうですけど。 「ゆいせんぱぁい…もっとぉ、もっとなでなでしてくださぁい…」 「いいよ、あずにゃんが満足するまでずっとこうしてあげるね♪」 「にゃぁん♪」 こうして私はもう何度目かの命日を迎えました おはれ サイト的には皆得じゃね?www -- (名無しさん) 2010-05-27 13 43 23 あずにゃんはすばらしい -- (名無しさん) 2010-05-29 15 19 43 デレデレもいいな -- (名無しさん) 2010-05-30 10 39 25 甘えん坊なあずにゃんにお姉さんな唯もイイ! -- (名無しさん) 2010-08-17 15 26 46 俺得 -- (名無しさん) 2010-10-06 20 53 16 誰得?何得?…完全に皆得だろw -- (ダメですぅ〜) 2010-10-29 03 12 32 あまにゃん最高! -- (あずにゃんラブ) 2013-01-20 10 31 03 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/luckystar-ss/pages/102.html
いつからだったのだろう 「ごめんなさい」が必要になったのは いつからだったのだろう 「ごめんなさい」すら言えなくなったのは 私は誰かと対立したいわけじゃない 私は誰かを傷つけたくないわけじゃない どうしてなのだろう 私はどうして、こんなふうに他人を…… 「お姉ちゃんのバカ!」 つかさは扉を勢いよく閉じて 自分の部屋へ行ってしまった そうだ、私はバカだ ほんの些細なこと とても些細なこと それなのに、私はつかさを突き放してしまう つかさだけじゃない こなたからも日下部からも "怖い"って認識されてるんだ 私は、どうして─── 始まりは、とても些細なこと 今ではなんで喧嘩したのかすら覚えてない でも、私はつかさを否定した そんなつもりはなかったのに 口から流れ出た言葉は、私の意図するものと違っていた いつもそうだ どうして私はこんなに…… 私はいたたまれなくなって部屋を飛び出した 階段を駆け下りて、家を飛び出した ……どうしよう 途方にくれ行くあての無い私 でも、家に帰るのもなんか気まずい ふらっと、何も考えずに ただ歩いていた 古本屋 ゲーセン そこらへんにでも行って時間を潰そう 「やっほ~、か~がみ~ん!」 不意に背後から声がして そして次に私の背中に飛び掛ってきた 「どうしたのさ、暗い顔して」 「……なんでもないわよ」 一声でこなただとわかった 友達だから 「なんでもないわけないじゃん、私に言いな~ 私はギャルゲマスターだよ、いろんなシチュの悩み聞けちゃうよ~」 背中から私の髪にほおずりをしてそう言うこなた 「……ほっといてよ!」 まただ 私はいつも、私の意図する言葉と逆を言ってしまう 今も、本当は寂しかった 誰かに聞いて欲しかった でも、私はこうしてこなたを突き放してしまう言葉を…… 「ふふふ、素直じゃないねぇ、かがみんや」 でも、こなたは相変わらずの口調で背後にいた 「……」 「かがみ」 「何よ?」 こなたは急に真面目な声を出して、私の正面にまわる 「つかさと喧嘩でもしたの?」 「っ……関係ないでしょあんたには」 図星を突かれ、口調が厳しくなってしまう 「関係有り有りだよ」 「なんでだよ」 「私にとってはつかさもかがみも同じだけ大切なんだし」 「……」 こなたは、照れもせず、臆せもせず言い放った 「こなたは……強いよね……」 自然と口から言葉が漏れる そう、こなたは強い 私がどんなに突き放してしまいそうな言葉を放っても のらりくらりとそこにいてくれる その小さな身体に似合わない、強さを持ってる なのに……私は 「ははは、私は強くなんて無いよ」 え? 「ただ知ってるだけだし」 「何をよ」 「かがみんは素直じゃないって事」 「あ……」 こなたはそう言うとちょっと微笑んで頭を撫でてきた 「ちょ、ちょっと、こなた!」 「恥かしい?でも、本当はして欲しいでしょ」 「え……」 「かがみは素直じゃないけど、本当は甘えたがりだもん」 「そ、そんなこと」 「ふふふ、そんなことあるよ」 顔が赤い 恥かしかった 「本当はかがみは凄い甘えんぼさんなんだよ だから、自分が好きな人には同じ意見持ってて欲しいんだよね」 「え?」 「だから、好きな人が違う意見を持ってたら、思わず衝突もしちゃう」 こなたが私の目を覗きながら そう続ける 「だからね かがみがつかさと喧嘩したのは、つかさが大好きだったからなんだよ」 「……ありがと、こなた」 「あれ?今はちょっと素直だね」 「うるさい」 私はこなたに礼を述べて、自宅へと駆け出した 「ふふ、頑張ってねぇ」 後ろから小さく、そんな声が聞こえた そうだった、私はつかさが好きだから だから、つかさと同じでいたかっただけ 別につかさが嫌いなわけじゃない むしろ大好きだったから 私は素直になれて無いだけだった ただ、それだけのことだった 「つかさ!」 つかさの部屋のドアを開ける 「お姉ちゃん?」 あまりの私の勢いに、目をしろくろさせるつかさ 「つかさ、さっきはごめん」 「え?」 「さっきは言い過ぎた、ごめんね」 言えた それがとても嬉しかった 普段は言えなかったけど でも、私はつかさが大好きだから それを考えたら、簡単に言えた 「……お姉ちゃん」 「つかさ」 「ごめんなさい、お姉ちゃん、ごめんなさい」 「いいの、私が悪かったんだから」 つかさは私に抱きついてきた 私もつかさを抱きしめた そうだよ、私とつかさは、大切な姉妹だもん 嫌いなわけ無いじゃん バカだな、私 -fin-
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24395.html
登録日:2013/10/20 Sun 18 20 38 更新日:2023/06/16 Fri 17 08 46 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 まままままま らぱぷる エロゲー ゲーム マザコン 母親 ママならなんでも許してくれる!? 3人のママに囲まれた究極の甘えんぼ生活がココにっ! 2008/10/31発売のエロゲー 製作メーカー:らぱぷる ジャンル:ママとボクのイケナイHライフAVG 原画:鳩矢豆七 シナリオ:墨 同会社の製品に「まままままま2」があるが、今作とは直接的な繋がりは無い。 ストーリー ボクは幼い頃から、桜坂さんの家で暮らしている。両親の離婚と、父さんの仕事がその原因らしい。 そんなボクを、桜坂家の母親である春香さんは娘の小春ちゃんと一緒に我が子のように育ててくれた。 春香ママはボクにとって、言わば『育てのママ』だけど、優しくてとても綺麗で――ボクはママのことが大好きだった。 そして、7月。ようやく梅雨も明け、夏休みを間近に控えたある日のこと―― ひとりの和服姿の美女がボクのもとを訪れる。 その女性は八都宮 秋と名乗ると、いきなりボクを抱きしめた。 「渉、ずっと会いたかった……だって、ウチが渉を生んだんだもの」 さらに翌日、戸惑うボクの前に今度は金髪の美女が現れて―― 「渉くんのお父さんと再婚しましたの、今日から私(わたくし)があなたのママですわ」 育てのママ、生みのママ、義理のママ! ボクのママがいきなり3人に増えちゃった!? 3人のママに囲まれて過ごす、熱いひと夏が始まった―― (OHPより引用) キャラクター ◇マザコン気味なショタ系主人公 ○色 渉 (しき わたる) 主人公。 母性本能刺激するショタでマザコン。 頼りない性格とあるが、エロでは腹ボテ、6P、自分の母親と娘との親子丼をノリノリでこなす巨根の絶倫。 ◇育てのママ! ○桜坂 春香 (さくらざか はるか) CV:春日アン 身長:162cm スリーサイズ:96/ 60/ 89 実質的なメインヒロイン。 主人公にとっては叔母であり、育てのママだが、主人公を娘と一緒に我が子のように育てかわいがってくれる、まさに母親的存在。主人公はママと呼んで甘えている。 旦那は刑事で、7年前に殉職している。 ◇生みのママ! ○八都宮 秋 (やつみや あき) CV:紫苑みやび 身長:155cm スリーサイズ:100/ 62/ 94 渉の生みのママで、和服の似合う落ち着いた美女。だが、その実超ドジっこで天然。 脱いだらスゴい、トランジスタグラマーと言われるが、らぱぷる作なので、周りが爆乳ばかりなので、目立たない。 名家の生まれで駆け落ち同然に父と結婚したが、主人公を産んだ後に連れ戻された。父親が亡くなったことで息子に会うために桜坂家に乗り込む。 ◇義理のママ! ○君嶋 真冬 (きみしま まふゆ) CV:佐藤千幸 身長:172cm スリーサイズ:104/ 59/ 92 渉の父親と再婚して義理のママとなった美女。渉の通う学園に英語の非常勤講師として赴任してくる。 ◇未来のママ! ○桜坂 小春 (さくらざか こはる) CV:藤咲ちま 身長:160cm スリーサイズ:88/ 54/ 82 ツインテールがトレードマークの春香の娘。 主人公とまるで姉弟のように育てられた少女で、生まれた日が先なので、昔からお姉ちゃんぶっている。 性格は母に似ず勝気で渉と祐二が対象。 密かに主人公のことが好きだが、周囲にはバレバレ。 エロゲ的には王道的存在だが、主人公はマザコンな上に、周りが濃いので空気になりがち。 ◇ママのママ! ○ジェシカ 夏希 君嶋 (じぇしか なつき きみしま) CV:ヒマリ 身長:168cm スリーサイズ:120/ 65/ 94 渉の "義理のママのママ"。つまり、真冬のママ。 一番年を食っているが、美容サロンのおかげで、妖しいほど若く見える。美容サロンって凄いね(棒)。エピローグでも全く容姿が変わっていないが細けぇことはいいんだ!! ヒロインの中でバストも今作最大。 美容サロンの女社長で、試供品を胸の谷間に挟めたり、自社のテレビCMにも出演している。 ◇主人公の悪友、ママンマニア ○秋鹿 祐二 (あきしか ゆうじ) 主人公にエロ知識を吹き込む悪友の幼なじみ。 昔からエロいことを考えていて、その考えをポロリと口にしてしまう。その度に小春から顔面キックをされている。 存在価値無し。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 義理のママたちはともかく生みのママとはやばいのでは・・・。それにしても1は絵が綺麗なのに2は不細工だな。 -- 名無しさん (2014-02-13 09 43 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/eternal-dreamer/pages/1367.html
(ピンク色のカードはガチャ第2弾) ガチャ EC0342剣士 ルジュ EC0343偽りのハールバルズ EC0344召喚師 フローラ EC034510英雄 アゼル EC0346孤高の魔導師 スカーレット EC0347エンチャンター セシル EC0348武術家 グランゼ EC0349武術家 レル EC0350笛奏者 ガゼル EC0351旧世界の申し子? アイン EC0352魔獣使い ビシャス EC0353聖魔術師見習い ジュリア EC0354ハンター ランドスカー EC0355ブックメイカー フラン EC0356甘えんぼ ユナ EC0398リー 更なる高み EC0399コウ 約束と願い EC0400ピースメーカー ヨシュア EC0401炎術師 ケイマ EC0402癒術師 セーラ EC0403魔騎士 エフラム EC0404謎の紳士 シュバルツ EC0405ボウシューター ユリン EC0406賞金稼ぎ クロード EC0407重騎士 コルト EC0408レジスタンス シャロット EC0409魔法技師 チルカ EC0410炎の聖獣 フラム EC0411水の聖獣 アクア EC0412機械士 ヒラガ VS EC0357純血魔族 ロキ EC0358ウィッチクラウン ネロ EC0359美しき悪魔 マノア EC0360魔界剣士 カサンドラ EC0361ドラコニアンファイター EC0362ドラコニアンアーチャー EC0363レッサードラゴン EC0364サイクロプス EC0365ポイズンスピリッツ EC0366トリプト EC0367プワプワG EC0413魔王 グィンネル EC0414魔王を守護する者 リエッタ EC0415漆黒の戦士 ドルク EC0416炎の化身 イフリート EC0417風の化身 ジン EC0418大地の化身 タイタン EC0419水の化身 ウンディーネ EC0420機の化身 ゼロ EC0421トリプルヘッド EC0422コドラ EC0423プワプワH エボ EC0368ルジュ 白き剣聖 EC0369高き者 オルディン EC0370サモンマイスター フローラ EC0371アゼル 炎王烈拳 EC0372孤高の賢人 スカーレット EC0373ソードダンス セシル EC0374グランゼ 蒼炎脚 EC0375レル 朱炎旋 EC0376ガンナー ガゼル EC0377アイン 気分爽快 EC0378ビシャス 魔獣の咆哮 EC0379ジュリア 癒しの光 EC0380スナイパー ランドスカー EC0381フラン 戦乙女のワルツ EC0382小さなプリンセス ユナ EC0383ルジュ 剣聖の一撃 EC0384フローラ 白竜との出会い EC0385アゼル 岩守剛拳 EC0386ロキ 魔族の誇り EC0387アイスクラウン ネロ EC0388悲哀と慕情のマノア EC0389カサンドラ 連鎖の鎖 EC0390ドラコニアンウォリアー EC0391ドラコニアンスナイパー EC0392ドラゴンゾンビ EC0393水のシャンティ EC0394フレイムクラウン ネロ EC0395炎のプルート EC0424リー 魔神への昇華 EC0425コウ 魔神への昇華 EC0426ヨシュア 天秤の裁き EC0427ケイマ 炎の支配者 EC0428ビューティーレディー セーラ EC0429エフラム 正邪の魂 EC0430デビルハンド シュバルツ EC0431ボウナイト ユリン EC0432自由騎士 クロード EC0433コルト 守るべき魂 EC0434シャロット 解放の叫び EC0435チルカ 夢と希望 EC0436フラム 覚醒 EC0437アクア 覚醒 EC0438オペレーター ヒラガ EC0439ヨシュア 沈黙の裁き EC0440天空騎士 エフラム EC0441グィンネル 狂気と暴走 EC0442リエッタ 崩落の記憶 EC0443獣王 ドルク EC0444炎の大精霊 イフリート EC0445風の大精霊 ジン EC0446大地の大精霊 タイタン EC0447水の大精霊 ウンディーネ EC0448機の大精霊 ゼロ EC0449プワプワファミリー EC0450グィンネル 失いし刻 ZE0011【2周年】刻の記憶 EC0571風の導き手 オリエッタ イベント EC0452アルティア 究極融合 EC0503ある日の2人【悠久の刻】 EC0508フローラ クリスマスナイト EC0515砂の魔断師 ウィラ ZE0010【2周年】刻の記録 EC0570来訪者 オリエッタ サポート ES0016ストレングスLV1 ES0017ストレングスLV2 ES0018ストレングスLV3 ES0046アクアフィールドLV1 ES0047アクアフィールドLV2 ES0048アクアフィールドLV3 ES0049スパイラルウィップLV1 ES0050スパイラルウィップLV2 ES0051スパイラルウィップLV3 ES0052グラビトンLV1 ES0053グラビトンLV2 ES0054グラビトンLV3 ES0055アシッドレインLV1 ES0056アシッドレインLV2 ES0057アシッドレインLV3 ES0058バーニングフレアLv1 ES0059バーニングフレアLv2 ES0060バーニングフレアLv3 ES0061アイスダストLv1 ES0062アイスダストLv2 ES0063アイスダストLv3 ES0064ハリケーンLv1 ES0065ハリケーンLv2 ES0066ハリケーンLv3 ES0067メテオストーンLv1 ES0068メテオストーンLv2 ES0069メテオストーンLv3 ES0070スターマインLv1 ES0071スターマインLv2 ES0072スターマインLv3
https://w.atwiki.jp/naniwaarms/pages/233.html
エノラ・タフトさまへ、ナニワアームズ商藩国からのクリスマスプレゼントをお届けします。 ウササギー:「お嬢さん、あっしが来たからにはもう安心ですぜ」 「……。」 ナニワ機械怪獣[ウササギーとの付き合い方] 彼らは通常60~80年ほど生きます。意外と長生きです。メンテも十分なら100年も生きるようです。 彼らは尻尾にマルチコンセントを搭載しています。ほっとけば勝手に電気食って寝ますので、そう食事などには困らないでしょう。 彼らは甘えんぼさんですが毎回構ってると図に乗ります。適度に放置しましょう。 しかしやはり寂しいとスネて電気盗んで逃げます、適度に愛でてやりましょう。 彼らに他のAIと引き合いに出さないで下さい。いじけて口も聞かなくなる事もありえます。 ちゃきちゃきの江戸っ子口調ですが、貴方を呼ぶ時は「ご主人様」と読んでもらえる機能付き。 部屋での接し方 とくにケージも必要ありませんが、好奇心が強いところに発声装置を搭載したので、やたら身の回りの物に茶々をいれたがります。鬱陶しく感じたら耳を犬用のロープなどで固定しておけば大丈夫です。そして、最低一箇所はウササギー用にコンセントを確保してあげてください。コンセントがすべて埋まっていたら刺さっているプラグを破壊して確保と実力行使になりかねません。ウササギー用コンセントの位置をわかりやすくしてあげるといいでしょう。 庭での接し方 アナウサギをモチーフに作られていますが、土は大嫌いです。とりあえずビニールシートなどを広げてあげましょう。一畳分の台を置いてあげれば野外でも、なんとかなります。そしてもちろん雨も大嫌いです、小さな小屋を用意してあげましょう。 散歩は特に必要ないでしょう。出かけるときに勝手についてきたり、勝手にフラフラお散歩する事もざらに有りません。 遊ぶ時 ソファやベッドなどのふわふわした場所はリラックスして漏電をすることも多い。登られないようご注意を。また、急に大きな物音等がすると驚いて猛ダッシュ、ドア等で激突して、耳や口を壊す事があるので注意です。高いところによじ登るのが大好きで、とにかく頭に乗りたがります。見ての通りちょっと重く疲れます、しかし降ろすと口には出しませんが「空気読めねぇナ」という目で見てきます。膝上に移してあげるとお互い角が立たずに済むでしょう。 お留守番をさせるとき さびしんぼさんですが1~1日半以内の短期間の外出なら、お留守番させることが可能です、帰ってきたらたくさん撫でてお留守番を褒めてあげましょう。 おかしいな?と思ったら即ナニワ! 電気食べない!やたらニヒルに?!体が傾いているよ?前足が取れた!!などその他、様子がちょっとでもおかしければ即ナニワアームズ所属カボチャ研究所にご一報下さい。ウササギー種はムダに強がりが目立ちますので調子の悪さはなるべく外に表さずに我慢する傾向が。ささいなことでもとりあえず、すぐにご連絡を心がけてください。 藩国民より一言メッセージ 守上藤丸: 貴方に似合いそうなスカーフ見つけたのでお届けします。気に入っていただければ幸いです。 先日はいろいろとご迷惑をおかけしました。変な国ですが、これからも宜しくお願いいたします。 久遠寺 那由他: 入国の順で言うとあなたの後輩に当たる文族猫です。そのうちモデルにした作品を書かせていただきます。その際はどうぞ宜しくお願いします。 ウササギーはイズナ(くじら)さんとわたしで飼育しているようなモノです(笑)。どうか可愛がって上げてください。 猫屋敷 兄猫: ナニワに来て下さってありがとうございます。 ウチでの初めてのクリスマスでありますね。 一風変わったクリスマスになるかもだけど… 楽しんでいただけたら良いなと思います。 真輝: ナニワアームズに来て頂きありがとうございます。 ナニワの一介の整備士、真輝と申します。 ナニワアームズという国を楽しんで頂けていますか? 私もナニワ国民になって間もないですが色々と、本当に色々と楽しい国だと思います。 これからも、この国での生活を楽しんでいただけたら幸いです。 ではでは、最後に。 Happy Merry Christmas! 地中のナニワより、あなたに変わらぬ笑いと友情を! 蘭堂 風光: メリークリスマス!! 地下でのクリスマスと言うのも珍しい経験だと思うので是非楽しんでいって下さい。 地底湖のライトアップやドリルパークのクリスマスイベントも見物なのでお勧めです。 それでは御機嫌よう。 乃亜Ⅰ型: Happy Christmas!! 先日は、お世話をかけてしまいました。 あの時は気遣ってくれて、どうもありがとう。 心からの感謝を。 エノラ嬢のイメージで、と みんなで選んだ腕輪を 一緒に贈ります。 どうぞ、貴方にとって楽しいクリスマスと新年でありますように! サターン: メリークリスマス。 まぁ、こんな変な国ですが今後ともヨロシク、ということで。