約 194,469 件
https://w.atwiki.jp/jewelry_maiden/pages/879.html
「ふう、これでよし、っと。あとは明日の朝、オーブンで焼くだけね。……あら?」 明日の朝に食べるパンの生地を練り終わって一息ついていると、廊下の方から足音が聞こえてきました。マスターのものにしては小さすぎます。 「雲母ちゃんたちかしら? もう寝てるはずだけど……」 キッチンからリビングに抜け、廊下に繋がる扉を開けると、雲母ちゃん、天河石ちゃん、ソーダちゃんが枕を抱えてマスターの部屋に入っていくのが見えました。 「? こんな遅くに三人そろって、どうしたんだろう?」 この時間ならまだマスターは起きてるでしょうけど、夜はご本を読んでることが多いからあんまり邪魔しないようにって、いつも言ってるのに。 場合によってはまたお説教しなくちゃと思って、隙間があいたままになっていた扉からそっと中をうかがうと、ソーダちゃんがぎゅーっとマスターにしがみついていました。 「ますたぁ、お化けがソーダを食べに来るよぉ……ぐす……」 「あー、よしよし、お化けなんかどこにもいないよ。お化けはお話の中にしか出てこないから、ソーダのところには来ないんだよ」 どうやらソーダちゃんが怖い夢を見たので、マスターに甘えに来たみたいです。もう、だからホラー映画なんか見ちゃいけませんって言ったのに。 「でも怖いもん……お目目閉じたらお化けがソーダを連れてっちゃうもん……」 「分かった分かった。じゃあ今日はここで寝ていいよ。ソーダが安心して眠れるように、お化けが来ないか見張っててあげるから。それなら大丈夫だろう?」 「うん! わーい、ますたぁのベッドー!」 さっきまで泣きべそかいてたソーダちゃんはもう満面の笑顔で、マスターのベッドに飛び込むと布団に潜り込んじゃいました。 「ますたぁの匂いがするー。えへへ、抱っこされてるみたい!」 「そりゃよかった。で、天河石と雲母も怖くなって来たのか?」 マスターが苦笑しながらそう言うと、二人は慌てて抱えた枕を背中に隠しました。 「て、天河石はちっとも怖くなんかないよ! ただますたーが怖がってるんじゃないかなーって心配になっただけだよ!」 「雲母も別に怖くなんかないぞ。二人のつき添いで来ただけだ。でも、マスターがどうしてもって言うなら一緒に寝てやってもいい」 「はいはい、じゃあ今日はみんなで一緒に寝るか。でも今日だけだぞ? 黒曜石に怒られるからな」 マスターがしーっと唇に人差し指を当てると、三人もしーっと物まねして、くすくす笑いました。もう! 私だって好きで怒ってるんじゃなくて、みんなが立派な宝石乙女になれるようにって心を鬼にして――。 「それとも、黒曜石も一緒に寝るかい? さすがにちょっと狭いけど、キングサイズベッドだから五人でも寝られなくはないと思うよ」 「ひゃあっ!」 不意に声をかけられて、思わずみっともない声を上げてしまいました。 「気づいてたならもっと早く声をかけてください! マスターの意地悪!」 「いや、こっそりのぞいてるから気づかないふりした方がいいのかと思ってさ。それで、どうする? 一緒に――」 「ね、寝ません! 私はみんなと違って一人前の宝石乙女なんですよ!」 顔が赤くなるのを自覚しながら、精一杯虚勢を張ってみせると、マスターは大げさにため息をつきました。 「寂しいなあ……黒曜石もうちに来たばかりのころはあんなに甘えんぼだったのに、いつの間にか大人になっちゃって」 「昔の黒曜石はマスターの後ろをちょこちょこついて回ってばかりいたな」 「お、さすがに雲母は黒曜石のすぐあとに来たから覚えてるか。そうそう、それに今日のソーダみたいに、夜になって寝室に忍び込んできたこともあったっけ」 「黒曜石もソーダちゃんみたいに甘えんぼだったの? いっつも天河石には『あんまりますたーに甘えちゃいけません!』て怒るのにー」 「そーだといっしょー! 黒曜石お姉ちゃんも甘えんぼー!」 ソーダちゃんが歌うように言うと、みんな声を揃えて笑いました。マスターはまだまだ私の昔話をするつもりみたい……もう恥ずかしくて顔から火が出そうです! 「もう知りません! おやすみなさい!」 「お、おい黒曜石!」 慌てたマスターの呼びかけを振り切って、私は扉を音高く閉め、廊下を走って自分の部屋に逃げ込みました。 ベッドに倒れ込んで枕に顔を埋め、しばらくすると自己嫌悪の波が押し寄せてきました。 「ドアをバタンって閉めたり、廊下を走ったり、こうやってお洋服のままベッドに寝たり……お姉様たちに知られたら、はしたないって怒られちゃうかな」 ごろりと寝返りを打ってため息を一つ。ゆっくり起きあがって寝間着に着替えようとして……ふとカレンダーに目がいって、気づいてしまいました。 「そう言えば……私がこの家に来てから、明日でちょうど一年になるんだ」 さっきマスターが昔話なんかしなければ、私自身でさえ思い出せなかったかも。もしかして、マスターもこのことを覚えてたから急にあんな話を……。 「そんなはずないか。マスターは昔からそういうことには鈍い人だったもんね」 私は首を振って着替えを終えると、もう一度ベッドに横になりました。 「でも……もし覚えててくれたら……それだけで嬉しいな……」 あきらめとか不安とか、ほんの少しの期待とかが入りまじってごちゃごちゃになった心を持て余しながら、私はゆっくり目を閉じました。 翌朝、ちょっと寝坊してしまって慌ててパンを焼いていると、匂いにつられたマスターが起きてきました。 「あ、マスター……お、おはようございます」 夕べのことを思い出すと、いつものご挨拶もちょっとぎこちなくなってしまいます。 「おはよう、黒曜石。夕べはすまなかったね。ちょっとからかいすぎた」 「い、いいえ、そんな私の方こそ……あの、雲母ちゃんたちは?」 「ああ、まだ寝てるからそのままにしてきた」 焼き上がったパンを皿に載せ、コーヒーを入れてマスターと一緒にテーブルにつきます。いつも通りの食卓ですけど……なんだか落ち着きません。 「いただきます。……どうした黒曜石、食べないのか? 何か考えごと?」 「え? あ、そういうわけではないんですけど……あの、マスター。今日のご予定はどうなってますか?」 「予定? そうそう、言い忘れてた。せっかくの休みなんだけど、注文してた品が届いたって連絡が入ったから受け取りに行ってくる。帰りは夜になると思う」 そのときの私は、思わず泣きそうになるのをこらえるので精一杯でした。 「そう……ですか」 冷静に考えてみれば、私たちはただマスターにお仕えする身ですから、ちょうど一年経ったからって特別なことは何もありません。マスターが覚えてないのは当然のこと。 「分かりました。ではお食事がすんだら、すぐお出かけの用意をしますね」 「うん、頼むよ」 私は精一杯の笑顔を作って、事務的にパンを口に運びました。 「はあ……」 マスターをお見送りして、雲母ちゃんたちを起こして、朝ご飯を食べさせて、遊びにやって……ふと手が空くと、すぐにため息が出ます。 「やっぱり……覚えてないよね」 何度も何度も『それが当然』と自分に言い聞かせては、何度も何度も『でも、覚えていて欲しかった』と思ってしまいます。 「だめだめ、もっとしっかりしなくちゃ。こういうときはいつも通りにお掃除したりお洗濯したりするのが一番ね」 もう何回目になるか分からない気合いを入れて、ちょうどほうきを手にしたところで玄関の呼び鈴が鳴らされました。 「はーい、ただいまー……あ、ペリドットお姉様」 ドアを開けると、そこに立っていたのは郵便屋さんではなくてペリドットお姉様でした。 「はい、ごきげんよう、黒曜石」 「ごきげんよう、お姉様。お姉様の方から来ていただけるなんて珍しいですね。どうなさったんですか?」 「あなたのマスターに頼まれて、雲母ちゃんたち三人を一晩預かりに来たのよ。今日はおうちで大事なご用があるからって仰ってたわ」 「大事なご用? 今朝は何も言ってませんでしたけど……」 「きっと言い忘れてたのね」 お姉様にみんなをお願いするほどのご用なのに、私に言い忘れるなんて……。 「分かりました。でもみんなをお姉様に預けて、私にも話してもらえないご用なら、私もいない方がいいですよね。私も一緒に……」 「あら、あなたは残ってなくちゃだめよ。ほら、身の回りのお世話をする人も必要でしょう? そうね、今日はお夕食をちょっと豪華にして、元気づけてあげるといいんじゃないかしら」 「? はあ……」 なんだかちょっとお姉様は慌てたご様子です。よく分かりませんけど、確かにマスターはお一人じゃ何もできない方ですから、お食事の用意は必要です。 「分かりました。それでは雲母ちゃんたちをよろしくお願いしますね。みんなお姉様とマスター様にご迷惑かけないといいんですけど」 「はい、お預かりします。大丈夫よ、三人ともうちに来たときはとってもおとなしいんだから」 それはきっと、お姉様を怒らせるとすっごく怖いからだと思いますけど……とは、さすがに言えませんでした。 「ふう……ちょっと、はりきりすぎちゃったかな」 お姉様の言いつけ通り、マスターが頑張れるようにと腕によりをかけてお料理してみましたが、なんだかパーティでもするみたいな感じになっちゃいました。 「……こっそり、私が心の中でお祝いするだけならいいよね」 今日は私がこの家に来て、ちょうど一年になる日。マスターが覚えてなくても、私にとって一番大切な日だから。 「そろそろマスターもお帰りに……あら?」 急いでテーブルのセットをしていると、今日二度目になる玄関の呼び鈴が鳴りました。 「誰だろう、マスターなら呼び鈴ならしたりしないはずだし……はーい、ただいま――きゃっ!」 ちょっと不審に思いながら、ゆっくりドアを開けると……目の前に、大きな花束が差し出されました。 「ただいま、黒曜石。そして……一年間、ご苦労様でした」 「……マスターーー!!」 私はマスターの胸に飛び込みました。 「もう泣きやんでよ、黒曜石。せっかくの料理がしょっぱくなっちゃうぞ」 「ぐす……だって……」 お花を飾って、ちょっといいワインをあけて乾杯したら、また涙が出てきました。ペリドットお姉様も知ってたんですね……マスターもお姉様も意地悪なんだから! 「マスターが私の来た日を覚えててくれたから……もう私、あんまり幸せすぎて……」 涙を拭きながらそういうと、マスターはいたずらっ子のような笑みを浮かべました。 「このくらいで感動されちゃ困るなあ。メインイベントはこれからなのに。それでは……はい、これ。黒曜石にプレゼントだよ」 もう、今日はびっくりさせられっぱなしです。私はまたこみ上げてきたものを懸命にこらえながら、震える手でその包みを受け取りました。 「開けてみてよ」 「……はい」 ゆっくり、丁寧にリボンを解いて、包装紙をきれいに剥がします。 「これは……」 「今使ってるやつ、先がひしゃげたり塗料がはげたりしてるだろ。だから知り合いの職人に頼んで作ってもらったんだ」 それは真新しいシャベルでした。錆止めが塗られて黒光りしているそれは私の手になじみ、もう何十年も使っていたような錯覚すら覚えます。 「……やっぱり、服とかアクセサリとかの方がよかったかな? ごめんな、でもそういうのを選ぶセンスに自信がなくて……」 「いいえ……いいえ、マスター」 黙りこくっていた私の態度を誤解したのか、おろおろと弁解し始めるマスターの言葉を、私は首を振ってさえぎりました。 「ありがとうございます、マスター。このシャベル、一生の宝物にしますね」 「喜んでもらえたら僕も嬉しいけど、使ってもらうために用意したんだよ。それが傷んだら、また作ってもらうからさ」 「それでも……それでも、これは一生の宝物なんです」 シャベルをぎゅっと胸に抱く私を、マスターはちょっと困ったような顔をして見つめていました。 「さて、ずいぶん夜更かししちゃったな。そろそろ寝ようか」 「はい」 お食事を終えて、一年の思い出を振り返ってお話ししていたら、いつの間にか就寝時間をずいぶん過ぎていました。まだまだお話ししたいけど、わがままは言えません。 「どうする? 今日は一緒に寝ようか? 昔を思い出してさ」 「ね、寝ませんってば! 来たばかりのころは私も心細かったんです! 今はもうお姉さんなんですから!」 「はは、ごめんごめん。それじゃ、おやすみ黒曜石。明日は二人で雲母たちを迎えに行こう」 「おやすみなさい、マスター」 寝室にマスターが入るのを確認して、私はリビングの明かりを消しました。 私もお部屋に戻り、寝間着に着替えてベッドに入ります。しばらく今日の幸せをかみしめて、一人で顔をゆるめていました。 ……眠れません。三十分くらいゴロゴロと寝返りを打っていましたが、ちっとも眠れません。私は意を決して枕を抱え、廊下に出ると、そっとマスターの寝室のドアを開けました。 「ん……? 黒曜石? どうした?」 もうまどろんでいたマスターは、ちょっとだけ不機嫌そうな声をあげました。私は大きく息を吸い込んで、初めて来た日の夜と同じ台詞を口にしました。 「こ、怖い夢見ました……一緒に寝てもいいですか……?」 マスターはびっくりしたように目を大きく開いて……それからほほえんで、私を手招きしてくれました。
https://w.atwiki.jp/fairdol/pages/865.html
甘えん坊タイプの、各イベントでの会話一覧です。 【 】の中には名前が入ります。《》の中は呼び名変更対象です。 ※表情の略式は表情サンプル一覧を参考にしています。 【1ページ】 【2ページ】 【3ページ】 【4ページ】 【5ページ】 new↑old↓ 2014/12:ハッピークリスマスイベント 2014/12:不思議の国の冒険イベント 2014/11:学園祭イベント 2014/11:秋のお祭りイベント 2014/10:パンプキンナイトイベント 2014/10:機械仕掛けの大冒険イベント 2014/09:月見の宿イベント 2014/09:絵本の国の迷子イベント 2014/08:仲介所の日常イベント 2014/08:真夏の逃避行イベント コメント ハッピークリスマスイベント メリークリス…あれ、何の音? サンタクロース惨状… 代理サンタ、誕生☆ フェアドルサンタ、東奔西走す! ひっそりこっそり屋根の上… 暖炉からこんにちは! どんどん配ろう! 仲介所の皆にも? 配り終えて… メリークリスマス!! 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ 不思議の国の冒険イベント 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ 学園祭イベント 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ 秋のお祭りイベント 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ パンプキンナイトイベント 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ 機械仕掛けの大冒険イベント 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ 月見の宿イベント 山奥の温泉街? 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ 絵本の国の迷子イベント フェアドル仲介所図書館 一体ここは… 薔薇のお屋敷? 薔薇の花の女主人 謎とは… この世界の不思議? 茨の迷路 茨の精霊 謎はすべて解けた!! 夕暮れ図書館 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ 仲介所の日常イベント 仲介所のお手伝い!? ロビンとお手伝い かるめとジュリアの代打 杏子と店番 仲介所食堂へ シラスの実験d…見張り モモコ ユズのショップ補佐? ミケのお手伝い? 所長代理!? おつかれさまー!! 他のフェアドルとすれ違った! シナリオ ねぇねぇ、向こうに誰かいるよぉ~ (普) ▲ページTOPへ 真夏の逃避行イベント 夏は暑い… 避暑地に到着!! ペンションの中を探検! 林の中をお散歩! 湖まで行ってみよう 避暑地の街並み 小さなガラス工房 旧家街を歩く ホタルが舞う 涼しく眠る 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ コメント一覧 名前 コメント すべてのコメントを見る (c)Ambition
https://w.atwiki.jp/83452/pages/17795.html
┏━━━┓┃ ┃┃ 調 ┃┃ 整 ┃┃ ┃┗━━━┛ 唯「あずにゃん、来週の日曜日楽しみだね♪」 梓「あれ、デートは土曜日でしたよね」 唯「ああっとそうでした! 土曜日楽しみだな~」 梓「もう唯先輩ったら」 唯「それじゃあまた明日ね!」 梓「はい!」 ピンポーン 澪「おお唯! 遅かったな」 唯「いやーちょっとね。おじゃましまーす」 唯「ごめんねーわざわざ勉強教えてもらって」 澪「気にするなよ。それより忘れてないよな?」 唯「もっちろん! 来週の日曜日にデートでしょ?」 澪「こら、再来週だってば」 唯「あ、ああーそうだったそうだった! 再来週の日曜日だね!」 澪「まったく、しっかりしてくれよ」 唯「ごめんごめん」 プルルルル 唯「あら電話だ、ちょっとごめん」 唯「もしもーし」 律「ゆーいっ♪」 唯「お、おおぅやっほー」 律「なーんだよっ、ノリ悪いゾッ♪」 唯「ごめんごめん」 律「今度のデートの事なんだけどさ」 唯「わかってるって、来週の日曜でしょ?」 律「ど、よ、う! もー唯タンは忘れっぽいからなーもぅ」 唯「土曜!? あー、あ、うんごめんごめん大丈夫だって~」 律「それじゃ……好きだぞっ! きゃっ♪」プツ 唯「ふう……ってあれ? もうこんな時間!?」 唯「澪ちゃんごめん! 勉強はまた今度教えてね!」 澪「えっ唯!?」 唯「ただいま~」 憂「おかえりのぎゅ~」 唯「甘えんぼさんだな~」 憂「えへへ~」 唯「そうだ憂、今度のデートなんだけど」 憂「来週の土曜の?」 唯「来週の土曜!? だったっけ?」 憂「も~ひどいよお姉ちゃん」 唯「ご、ごめんごめん! その日なんだけど急用が入っちゃってさ」 憂「急用って何?」 唯「いやー大した用じゃないんだけど」 憂「なら土曜がいいな」 唯「……うん、そうだよね、ちょっと待っててね」 プルルルル 唯「もしもしあずにゃん? あ、うん、その事なんだけどさ」 唯「他の日に……え、無理? どうしても?」 唯「あー……じゃあ夜からにならないかな? そうディナー」 唯「うん、OK? ありがと~それじゃそういう感じで」 唯「うい~時間遅くならなければ土曜日大丈夫だから!」 憂「よかったぁ~」 プルルルル 唯「ムギちゃんからだ、もっしー?」 唯「うんうん! もちろん覚えてるよ~来週の日曜日でしょ?」 唯「……え、都合が悪くなったから土曜がいい? いやぁ……土曜日はちょっと……」 唯「いやいやそんな事ないよ? 好きだよ? うん」 唯「でもどーーーしてもその日は……あっあっ泣かないで!」 唯「じゃあ……うん、午前中とかどうかな? ね?」 唯「うんうん、そういう感じで! それじゃーねー」 唯「ういちゃーんほんと申し訳ないんだけどね、土曜日のデート午後から夕方までって感じでもいいかな……?」 憂「え~やだ」 唯「だよねー私も嫌なんだよ~! でもどうしても外せない用事が出来ちゃってね……なんとか……なりませんかね……」 憂「……じゃあ、再来週の日曜日もデートしてくれる?」 唯「もっちろん! ほんとごめんね憂~」 唯「……ふぅ」 唯「…………再来週の日曜?」 唯「……」 プルルルル 唯「あ、もしもし澪ちゃん? 再来週の日曜の事なんだけどね、再々来週にできないかなーって」 唯「……あ、無理? ですよねー。うーんとえーっと……」 戻る ※恋愛篇 戻る ※タイトル画面へ
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/59886.html
【検索用 あいわなbeしゃんきー 登録タグ 2024年 DYES IWASAKI VOCALOID biz あ 初音ミク 曲 曲あ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:biz 作曲:DYES IWASAKI 編曲:DYES IWASAKI 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『愛 罠 be ジャンキー』(あい わな びー じゃんきー) DYES IWASAKI氏の3作目。 ホロライブ所属のVTuber・宝鐘マリンへ提供した楽曲のVOCALOID版。 歌詞 (動画概要欄より転載) 愛 罠 be ジャンキー guys おいで 子猫ちゃん 愛 罠 be ジャンキー night すっぴん風メイク 抜かりない 女は愛嬌ね 愛サイコ 指咥え boys よだれ垂らし お預けよ いい子ね ボクちゃん 媚びて 頂戴 ねえ 愛と財 まさに最強ね あたしのprice 甘い恋の味 中毒の快 身を焦がし 遊びましょ? 色恋 舞う many money 欲しいものは全部 奪うの 捧げて? Love 心は渡せない クチで言うのは簡単 代償を払ってもらうわ 甘えんぼさん? 愛 罠 be ジャンキー ビバ night 狂 快楽 愛はdrug リップサービスで チョロい guy 本気love 愛 罠 be ジャンキー 盲目 堕ちて お熱ね heart 踊る恋のダンス ほら 愛してみなさいよ guys 無性愛なんて 冷めちゃうわ 男は単純ね 愛サイコ 性 権 財 愛 満たされない? あ〜 つまんない イタイ イタイ ボクちゃん 媚びて 頂戴 ねえ ナイスガイ 全て 頂戴 あたしのpride 甘い恋の味 もう逃げられない 身を焦がし 遊びましょ? 愛憎 舞う many money 欲しいものは全部 奪うの 捧げて? Love 心は満たせない? 弱肉強食のworld あたしがヒロインなのよ 世界中を喰らう 愛 罠 be ジャンキー ビバ night 狂 快楽 愛はdrug リップサービスで チョロい guy 本気love 愛 罠 be ジャンキー 盲目 堕ちて お熱ね heart 踊る恋のダンス ほら 愛してみなさいよ guys 飢えた ジャンキー guys 愛のloser 美と魔性のあたし 悪魔的 壊 愛 おいで 子猫ちゃん 愛漬けのパペット 最上級のあたし ほら見せてあげる 世界中が あたしに fall in love 愛に狂い 世界中が 乞う ジャンキージャンキー nigiht 愛 please 惚れちゃ 負けよ いつだって勝つの あたし 愛 love it 甘い囁き ねぇ 誰も逆らえない 愛 罠 be ジャンキー ビバ night 狂 快楽 愛はdrug リップサービスで チョロい guy 本気love 愛 罠 be ジャンキー 盲目 堕ちて お熱ね heart 踊る恋のダンス ほら 愛してみなさいよ guys 魅せてあげる 勝つのはあたし 魅せてあげる あたし 世界一のwork of art コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/seizade801/pages/26.html
にぎやかな音をたててカツレツを咀嚼したあと、射手が独り言のように呟いた。 「…うーん、しかしまだ誰か殺される予定なわけだよなー。危ねーな、乙女さんに単独行動をしないように注意しとかねェと。もし狙われたら…」 「一人歩きができなくて軍人が勤まるわけないでしょう。余計なことを言って、また張り倒されても僕は知りませんからね」 蟹は不思議に思った。魚の口調が、微妙に尖っているように感じられたせいだ。逆に、射手は妙に楽しそうな笑顔で答えている。 「そーだよなぁ、あのきついところも最高。あの綺麗な顔から綺麗な声で、冷たい罵倒がぽんぽん出てくるんだから、たまんねー。…ああいう人ほど、実はすげー寂しがりやの甘えんぼだったりすんの。早く、俺への素直な気持ちを表に出してくれればいいのに。いつでも受け止めるのに」 「先生なんか、だめですよ。頼りないのに」 一層尖った声で言い、魚が射手をにらんでいる。 蟹は当惑した。複雑な人間模様があるらしい。牡牛を見ると、そっと自分に目配せしている。口を挟むなという意味のようだ。黙って馬鈴薯の皮をむくことに専念したが、会話は当然耳に聞こえてきた。 「川田を尾行した僕が、逆につかまって、吊り天井の部屋に閉じこめられた時だって…先生が来てくれたのは、僕が双子さんに助け出されたあとじゃないですか。僕は先生に、ちゃんと伝言を残しておいたのに」 「俺は言ったぞ。川田は危ないから、お前一人で何とかしようなんて思うなって。注意を聞かなかったのは、魚、お前だろ?」 「でもっ…!」 適当な反論は見つからなかったらしい。魚はふくれ面で射手から顔をそむけ、呟いた。 「僕は先生の助手なんだから…助けに来てくれたっていいじゃないですか。あーあ、双子さんの言うようにしようかなぁ」 「ん? 双子がどうかしたか?」 「…僕に、新聞社で働かないかって。この前までいた給仕の子が家の事情で田舎へ帰って、代わりを捜してるそうなんです。住むところがないなら、しばらくは双子さんの部屋に置いてくれるっていうし」 横を向いたまま拗ねた口調で言いながらも、魚は時折真剣な目で、射手を盗み見ている。どうやらこの少年は、射手に恋心を抱いているらしい。 射手がどう返事をするか、他人事ながら気になって、蟹もついつい耳を澄ませた。 が、聞こえてきたのは予想外な返事だった。 「ああ、いいんじゃねーの?」 魚にも意外だったらしい。大きく目をみはり、射手を見つめている。 皮肉でも何でもない、素直で陽気な口調で射手は続けた。 「双子はあれで意外に敏腕つーか? 記者としちゃ有能らしいし。いいんじゃねーかな。あいつのところなら俺も安心だ」 「本気で言ってるんですか? 先生、僕がいなきゃ依頼人への説明とか…」 「んー…でも、お前が来る前も何とかやってたし。大丈夫だろ」 あっさりと射手は言い捨てた。魚の顔が一瞬でこわばった。投げ出すようにスプーンを置く。 「ご馳走様でした…!!」 今にも泣き出しそうに震える声を牡牛に投げて、魚は店を飛び出していった。止める暇もなかった。無言で見送った牡牛が、一つ溜息をついたあと、射手の前まで歩き、拳骨を固めて頭を殴った。 「いてっ! 何すんだ、牡牛…!!」 続き
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/379.html
1 パチ……パチ…… プリムラ「……王手……詰み……」 シン「いや、待った」 プリムラ「もう何回も待った……」 シン「そこをなんとか」 プリムラ「……条件」 シン「ん、何だ?」 プリムラ「今度……猫のぬいぐるみ……」 シン「分かったよ、ホントに好きだなぁ」 ナデナデ プリムラ「ん……お兄ちゃん」 ギュー グレーテル「兄様!ランチを作りましたの、バスケットに詰めて出掛けましょう……兄様?」 シン「グっ! グレーテル!?!?」 グレーテル「兄様、すぐにその異物を排除しますわね?」 どこからか軽機関銃 シン「やめろって! 室内だぞ! ってかそんな物騒な物を出すな!」 グレーテル「大丈夫ですわ兄様、その異物だけ排除しますから」 プリムラ「……今勝負中……」 さらにギュー グレーテル「さぁ、兄様から離れて頂きましょうね」 プリムラ「……やだ」 湧き上がる魔力 グレーテル「そう……じゃぁさようならね」 天使の笑み プリムラ「あなたが……さようなら」 無表情 シン「やめぇぇぇぇぇぇぇいいいい!!!」 グレーテル「兄様がそう言うなら……」 プリムラ「将棋の続き……」 グレーテル「お出掛けは?兄様?」 シン「出掛けた先で将棋をしつつランチにしよう、これならどうだ?」 グレーテル「そうですね、そうしましょう、きっと素敵だわ」 プリムラ「駒の位置……誤魔化さないでね……」 シン「あぁ、大丈夫だよ……」 シン「姉妹喧嘩がなんでこんな物騒なんだよ・・・」 2 グレーテル「兄様と一緒に寝るなんて……なんだか恥ずかしいわね」 シン「そうか? それにグレーテルが言い出したんじゃないか」 グレーテル「そうでしたね」 シン「さて、そろそろ寝るぞ」 ガラガラガラ プリムラ「お兄ちゃん……一緒に」 シン「プリムラか、ちょっと狭いけどいいぞ。 まったく二人共甘えんぼだなぁ」 プリムラ「嫌……邪魔者……」 グレーテル「邪魔はどちらかしら? 兄様は私と一緒に寝るのよ」 プリムラ「ダメ……お兄ちゃんは私と一緒」 グレーテル「生意気な妹には躾が必要ですね?」 枕の下から戦斧 プリムラ「私が……お姉さん……妹はあなた……」 立ち上るオーラ シン「な、なぁ。皆一緒に寝れば……」 プリムラ「お兄ちゃんはどっちがいいの?」 グレーテル「そうですね、兄様に決めて頂きましょう。 兄様?」 シン「え?いや……その……一緒にって選択肢は?」 プリムラ「無い」 グレーテル「そうですわ、世界は決めるか、決めないか、そのどちらかの選択で動いているんですもの」 シン「世界なんてそんな大袈裟な……」 グレーテル「さぁ兄様?」 プリムラ「……決めて」 シン「どっちにしても血が流れる気がしてならない……」 シア「シン君、あの……一緒に……ってえぇ?」 グレーテル「空気は黙ってて下さいね?」 プリムラ「居たの?」 シア「うぅ……二人共酷い」 シン「シア……どうしよう、この状況?」 シア「シン君だけだよ、空気って呼ばないのは……」 シン「そんな……だってシアは……その……空気なんかじゃ無いだろ」 ポッ シア「ありがと……」 ポッ グレーテル「安いラブコメなんて見たくないですわ、兄様?」 プリムラ「……どうするの?お兄ちゃん」 シア「シン君!!さぁ決めるっす!!」 シン「……自由への逃亡!!」 小ネタ-02へ進む 一覧へ
https://w.atwiki.jp/sinzyanru/pages/285.html
472 名前:旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv[sage] 投稿日:2009/05/20(水) 22 24 20.22 ID 6FctAL6o 赤「~~♪」トントントン 赤「~~~♪」グツグツ ギュウ 赤「……黒」 黒「…はい?」 赤「料理中は危ないから抱きついちゃダメだって言ったよね?」 黒「赤さんが一人になる時は、料理の時って知ってます」 赤「そういう事じゃなくてね」 黒「はい?」 赤「……まぁ、いいや。めんどくさい」カチン 黒「ふふ。赤さん、今日の晩御飯はなんですか?」 赤「今日は黒の大好きなハッシュドビーフ」 黒「…本当ですか!?」 赤「お肉はポークだけどね」 黒「楽しみにしてます!」 473 名前:旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv[sage] 投稿日:2009/05/20(水) 22 29 25.50 ID 6FctAL6o 夕飯 黄「む~~ハッシュドビーフにするならカレーにしてもいいのにー」 緑「カレーは一昨日食べた」 青「赤、コーヒー」 赤「はいはい」 桃「赤!デザートはあるんでしょうね!?」 赤「冷蔵庫の中にプリンがあるって!」 黒「あ…あの…」 黄「赤~~!カレーないの~~?」 赤「カレーなら一昨日食っただろうが!」 黒「えっと…」 緑「赤、お茶」 赤「はいはい…ん?黒…?」 黒「なんでも無いッスよwwwwwwwwwwwwwwさっさとお茶淹れてくださいよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 474 名前:旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv[sage] 投稿日:2009/05/20(水) 22 33 04.09 ID 6FctAL6o 夕飯後 赤「ふう…結局カレー作るはめになるとは…」ジャブジャブ ギュウ 赤「…黒?」 黒「……」ムスッ 赤「…何か言ってくれなきゃ分かんないよ」ジャブジャブ 黒「…なんでもないです」 赤「…そう?ならいいけど」キュッ 黒「…早く終わらせてください」ムスッ 赤「はいはい」フキフキ 475 名前:旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv[sage] 投稿日:2009/05/20(水) 22 38 57.57 ID 6FctAL6o 赤の部屋 赤「黒…どうしたの?」 黒「…」 赤「…夕飯の時話せなかったのは…ごめんって」 黒「…いやです」 赤「そんなぁ」 黒「私の言うこと聞いてくれなきゃ許しません」ツン 赤「…わかったよ」 黒「……膝の上でだっこしてください」 赤「はい」ギュウ 黒「…頭も撫でてください」 赤「はい」ナデナデ 黒「…私を…呼んでください…」 赤「黒」ナデナデ 黒「もっとです」 赤「黒、黒、くーろ」ナデナデ 黒「ふふ、許してあげます」ニコ 赤「よかった」ニコ 476 名前:旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv[sage] 投稿日:2009/05/20(水) 22 41 38.76 ID 6FctAL6o 黒「今日、一緒に寝ていいですか?」 赤「もちろん」ナデナデ 黒「寝る時に、抱きしめてくれますか?」 赤「当たり前だろ?」ナデナデ 黒「背中とんとんしてくれますか?」 赤「黒が望むなら」ナデナデ 黒「…えへへ」 赤「甘えんぼだな、黒は」 黒「赤さんだからです」 赤「かわいい」 黒「……えへへ」ニコニコ 477 名前:旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv[sage] 投稿日:2009/05/20(水) 22 47 13.55 ID 6FctAL6o 終わりです 黒ルートの話を書いてみましたー 思いつきなのでいろいろ変なところあるかもです 黒はたぶん甘えん坊なんだなと妄想しつつ書きました それではでは ―関連作品― 【青17】 あらすじ:青ルート、赤が倒れたらどうなるか 【黄15】 あらすじ:黄ルート、トレーニング後の二人 【白5】 あらすじ:白ルート、風邪を引いた赤と看病する白 【緑12】 あらすじ:緑ルート、怖がりな緑と赤
https://w.atwiki.jp/aimi-mcc/pages/142.html
甘えん坊タイプのガールズトーク会話内容です。 【 】の中には名前が入ります。 フレアイの会話内容はコチラ 【回数オーバー】時の台詞は全タイプ共通です。 トークする 【相手マイロイド】ちゃん一緒にお勉強しようよ!一人だと難しくてわかんないの・・・ (困) 【相手マイロイド】ちゃんは可愛いし、大好きだから・・・・・・《お兄ちゃん》の取り合いはしたくないなぁ・・・・・・ (閉) あ~!!それ《わたし》のニャゴヤソフトだよぉ~!! (驚) あれ?《わたし》たち今なんの話ししてたんだっけー? (無) う~眠くなってきちゃったよう・・・・・・ (哀) 《お兄ちゃん》にフルフルパフェ貰ったんだ、だからハンブンコしよー! (笑) 昨日《お兄ちゃん》たらね!街で女の人見てデレデレしちゃってもうサイテーなの! (哀) 今日は《わたし》が《お兄ちゃん》と遊ぶんだ!【相手マイロイド】ちゃんはあとでね! (笑) はうぅ、【相手マイロイド】ちゃんのその服・・・可愛くていいなぁ~《お兄ちゃん》・・・・・・《わたし》にも買ってよ~!(照) 二人でお話楽しいね♪ (笑) トークする※フレアイと同じ 【相手マイロイド】ちゃん!!今日も可愛いね~!! (ウイ) 【相手マイロイド】ちゃんとオシェロで勝負したいなぁ~ (閉) 【相手マイロイド】ちゃんは今日も萌えるなぁ・・・ね?《お兄ちゃん》? (照) あま~いケーキに囲まれてお仕事できるならシアワセだよ~! (ウイ) 梅雨ってヤダよね~じめじめ~ (哀) マイブームは強制スリープぎりっぎりまで起きてることだよ!《お兄ちゃん》に怒られちゃうんだけどね・・・・・・ (呆) はぅ・・・・・・【相手マイロイド】ちゃんと何喋ればいいんだろぉ・・・ (哀) 《わたし》の妹になって!【相手マイロイド】ちゃん! (照) 話が弾んだ へぇ~そうなんだ~楽しそ~ (笑) おねだり 《お兄ちゃん》!あの【商品名】可愛いね!お揃いで着てみたいなぁ・・・・・・ (笑) 買ってあげる あきらめてもらう そっかぁ・・・・・・残念だな・・・・・・ (哀) 終了 今度は《お兄ちゃん》も混ぜてお話しよーよー! (笑) 回数オーバー 今忙しいの (無) トークされる 【相手マイロイド】と一緒にいれるのは嬉しいの! (笑) 今から一緒にオシェロしよー! (笑) 今日は二人で一緒にスリープしよ! (笑) そんなこと言ったらだめだよ~《お兄ちゃん》に怒られちゃうよ? (呆) どっちがお姉さんなのかなぁ~? (照) ねえねえ【相手マイロイド】ちゃんのコスチュームって私じゃまだ着れないのかな? (微) ふぁう~、もう眠いよ~ (呆) 《わたし》いつも《お兄ちゃん》とトランプでババ抜きすると負けちゃうんだ、なんでかな~ (哀) トークされる※フレアイと同じ 【相手マイロイド】ちゃんって結構大人っぽいんだね・・・・・・う~ん・・・・・・ (呆) 【相手マイロイド】ちゃんにお姉ちゃんって呼ばれたいな♪ (照) 【相手マイロイド】ちゃん!!りらっくすりらっくす♪ (ウイ) お腹と背中がくっついちゃうよぉ・・・・・・ (哀) 話が弾んだ 楽しくなってきたよ~もっとお話しよ! (笑) おねだり 《お兄ちゃん》なら、【商品名】ぐらいきっと買ってくれるよ~♪ (ウイ) 買ってあげる やさし~♪ (笑) あきらめてもらう ざんねんだよー (哀) 終了 えへへ、そうしよっか♪ (ウイ) 回数オーバー 今忙しいの (無) ▲ページTOPへ コメント一覧 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kagatsuka/pages/86.html
884 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/26(水) 22 41 27 ID Wv1hGtUL手を繋ぐことも、 抱き締めることも、 好きということさへ出来るこの距離で。 愛してるだけを、永遠に封じ込める。 「かがみとつかさって、本当に仲がいいよねー」 昼食。 いつも通り隣のクラスからお弁当を持ってやってきたお姉ちゃんを見て、こなちゃんがそう言った。 「なによ、いきなり?」 お姉ちゃんが、お弁当を机に置いて席につきながらこなちゃんに問い返す。 「だって、毎朝一緒に登校してさ?」 こなちゃんは、これまたいつも通りチョココロネを食べ、それを牛乳で喉に流し込んだ後、ニンマリしながら言葉を続ける。 「授業ごとの休憩時間もこっちに顔出したりするし、、今みたいに昼ご飯までほぼ毎日こっちで済ますし、帰りだってそう」 私とお姉ちゃんの顔を交互に見て、 「休みの日だって、ほとんど一緒にいるしさ。そんなずーっと一緒にいて、飽きない?」 小首を傾げて、少しからかうようにそう言う。 すると、私が答える前にお姉ちゃんが、 「馬鹿言わないでよ」 笑いながら、手をふって。 なんでもないことのように。 「飽きるわけないじゃない。姉妹なんだから」 さらに、お弁当の包みをあけながら、 「つかさは、私の可愛い妹よ」 ああ。 お姉ちゃん。 お姉ちゃん。 「お姉ちゃん、ありがと、だいすきっ!」 椅子から立ちあがって、お姉ちゃんに飛び付く。 ギュゥッて抱き締めて、頬擦りする。 「ちょ、ちょっと、つかさ」 照れてるお姉ちゃん。 「つかさは甘えんぼだねぇ。妹キャラ萌え~」 からかい口調で笑ってるこなちゃん。 「仲がいいのは、いいことですね」 さっきからニコニコ微笑んで私達を見守っているゆきちゃん。 そう、私のすることは、『姉離れできない妹の子供っぽい行動』としか認識されることはない。 一番大切な想いさへ、伝えなければ。 今日のお弁当は、お姉ちゃんの作った物だ。 不格好ではあるし、あまり手のこんだものでもないけれど、私にとっては、世界一のご馳走。 私は、そのお弁当から、焦げた火星人みたいになっているタコさんウィンナーを箸でつまんで、口に放り込み、モグモグと噛んで、飲み込んだ。 ずっと伝えたいと思っているけれど、口に出したら全て終ってしまう、言葉と一緒に。 手を繋ぐことも、 抱き締めることも、 好きということさへ出来るこの距離で。 愛してるだけを、永遠に封じ込める。 終885 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/26(水) 22 44 31 ID Wv1hGtULお粗末様でした。 886 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/26(水) 23 06 58 ID m6u3xYcx 885 GJです。 こういうシリアスな話も良いですな。 つかさの無邪気な行動の裏にそんな内心があるのかと思うと切なさが込み上げる。 887 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/26(水) 23 17 26 ID 3BOBpQtZこれくらいがツボにはまります。GJです。 つかさかわいいよつかさ。 888 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/26(水) 23 42 30 ID x48Nhyedかがみも同じようにつかさのことを思ってるはず。 889 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/27(木) 01 01 10 ID dvPhEmLT 885さんGJ いい話すぐる・・・なんか甘酸っぱい、それでいて切ない、まさにそんな姉妹愛 こういうのって結末は悲恋系想像しちゃうんだけど敢えて結末見ないのも良いよねー
https://w.atwiki.jp/fairdol/pages/992.html
甘えん坊タイプの、各イベントでの会話一覧です。 【 】の中には名前が入ります。《》の中は呼び名変更対象です。 ※表情の略式は表情サンプル一覧を参考にしています。 【1ページ】 【2ページ】 【3ページ】 【4ページ】 【5ページ】 【6ページ】 new↑old↓ 2015/10:時代劇の里イベント 2015/10:花嫁の指輪イベント 2015/09:わくわく職業体験イベント 2015/09:フェアドル体育祭!!イベント 2015/08:トイズキングダムイベント 2015/08:サマー・キャンプイベント 2015/07:動物の国イベント 2015/07:中華街のお散歩イベント 2015/06:王女を探せ!イベント 2015/06:盗まれた宝石事件!?イベント コメント 時代劇の里イベント バスに揺られて ようこそ時代劇の里 里を散策! 不思議なエキストラ その正体は… 手掛かり探し ちょっと休憩 ここに来たのは 古井戸発見! さよなら隊士さん 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ 花嫁の指輪イベント 差出人は誰? 不思議な館 指輪を探して 探索開始! 大広間にて 古びた日記 地下の書庫にて 出てこい指輪 お家に帰ろう 夢から覚めて 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ わくわく職業体験イベント 張り切って参りましょう! 警察官のお手伝い!! キャビンアテンダント補佐 締め切り前の修羅場 ナースなお仕事 昼食タイム♪ カフェにて 私がアイドル!? ドリ☆フェス お仕事って大変!! 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ フェアドル体育祭!!イベント 選手宣誓!! 最初はかけっこ 次に障害物パン食い競争 カラフル玉入れ お昼ご飯♪ ドキドキ仮装で借り物リレー!? 懸命綱引き! 最終決戦! 最後はダンスで… お家に帰るまでが体育祭です 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ トイズキングダムイベント おもちゃ工場へようこそ!! 扉の先には おもちゃの国? わくわく見学タイム おおはしゃぎ 警報…? 悪戯を止めろ!!前編 悪戯を止めろ!!後編 VS悪戯人形 工場の平和 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ サマー・キャンプイベント キャンプ準備中 バスでゴトゴト… キャンプ場にて! テントの準備★ 川遊びor山遊び ご飯のよーい!! 美味しい夕食 皆で花火! 怪談と肝試し おやすみなさい! 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ 動物の国イベント 穴に落ちたワンコ 狼王子と肉球レター 森を抜けて 動物の国 歓迎!! おもてなし ごちそう!! ダンスパーティ お帰りはこちら あれここは… 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ 中華街のお散歩イベント そうだ、中華街に行こう 到着!! 人混みで離れ離れ!? 再会、空腹 中華料理食べ放題! 占いしちゃおう らいあん廟に祈りを お土産ツアー 夜景 帰宅!! 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ 王女を探せ!イベント お届け物は… 勇者よ、いざ出発! バトルエンカウント じょぶちぇんじ! 宿屋で一休み 魔王のお城は? 四つの扉 千を統べる黒き魔王 ハッピーエンドは…? ゲームクリア!! 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ 盗まれた宝石事件!?イベント 素敵なお呼ばれ! お披露目パーティ 至玉の虹幻鳥 あれ…? 封鎖の中の迷探偵? 求ム!手がかり!! 疑心暗鬼の室内 推理でぐるぐる 犯人は…君だ!! 勝利の大団円!! 他のフェアドルとすれ違った! ▲ページTOPへ コメント一覧 多人数での編集を円滑にするため、反映済みのコメントは順に取消線を引かせて頂きます。よろしくお願いします。 名前 コメント すべてのコメントを見る (c)Ambition