約 13,137 件
https://w.atwiki.jp/gehenna/pages/44.html
◆シーン9 GM 昼寝の真っ最中です。「助けて!」という声が聞こえた夢を見て目を覚ますティサウ。 ティサウ 「……夢か。まあ、こんな昼間からそうそう物騒なことは起きないよな」目覚めた! GM まあ実際平和ですね。 ティサウ 「はてさて腹が減ったな…そう言えば、確か、無職の人に食料を配っているとか言ってたような気がした。俺は紛う事なき無職だから遠慮なくいただきに行こうと思うのは間違ってないはず」ということで、新教の人に恵んで貰いに行こうぜ!(笑)。 GM ああい(笑)。では街に出て、新教の教会へと。教会は人で賑わってますね。ラウ教の方は閑古鳥(笑) ティサウ 「いつの間にやらこんな教会が出来てたんだなぁ」 GM 食事配給は順番待ちですね。並ぶ?(笑) ティサウ 無論! GM では並んでいると、アザリーが通りがかります。「………何やってんの」ジト目 ティサウ 「どなたですかおぜうさん。ああ、どうか哀れな者にお恵みを」棒読み「というか、お前も無職だったのか知らなかった…」 GM/アザリー:「私は並んでないわよっ!?………仕事ないなら紹介してあげようか?」 ティサウ 「いやいやそんな結構止めてくれ。仕事が無いんじゃない、仕事をしたくないんだ本気で」 GM/アザリー:「本気でダメ人間な事、本気の目で言うんじゃないわよ……」 ティサウ 「いやいや何が本気どうか…は、ともかくとして。そっちは何でこんなところにいるんだ?」 GM/アザリー:「ちょっと王城に行ってサオシュヤントとうちのバカ連中呼び戻してくれない?そういうお使いなんだけど、5Diあげるから」 ティサウ 「もしや、この新教とか何とか言うのに入信したのか?俺はもうこういうのは信じないから、勧誘は止めてくれよ…5Diとか別に要らないんだが…」(笑)。 GM/アザリー:「頼んだからね」来た道戻るアザリー。しかも5Diもくれないアザリー。 ティサウ 「どうしても俺に仕事をさせたければ、鐘杏に行ってエザレラでも連れて来r……誰もやるとは言って無いんですけどそこの人!」 GM/アザリー:「配給終わってからでいいわよ無職!!」去っていく。 ティサウ 「いやいや普通に考えて王城行けとか普通におかしいだろう常考」 GM そうこうしているうちに順番が回ってきました。 ティサウ 「いやいやどうもご苦労様です」 GM パンと塩スープをいただけます。最近よく味わってる味ですね。鍋かき回してるのはおばちゃん。 GM/おばちゃん:「大変だろうけどがんばってね」 ティサウ 「いやはや、ありがとうございます。そちらも大変でしょ、これだけ用意するとなると」 GM/おばちゃん:「まあそうだねえ。でもこれも仕事だからね」 ティサウ 「ああそうなのか。お嬢さんは別に、この新教とやらの信者でボランティアってわけじゃあないのか」 GM/おばちゃん:「お嬢さんなんて口がうまいねえ!まあ、ケバブ買っておしまいくらいの日当だけど、生活費の足しにはなるさ」あっはっは! ティサウ 「じゃあ、頑張ってー」さて、じゃあそこらを散策して帰って寝るか!ああ、貸してる金の回収を…(笑)。 GM 回収できました(笑) ◆シーン10 GM では会議をどうぞ。ちなみにギネは目を覚ましません。 スーダ 2時間以上寝れました? GM 寝ていいよ(笑) キスラー 「薬を盛られたか」ときに、姉様を狙う可能性があると思われてるのはだれだろう? サオシュヤント:それは……まずはクーデターの線もあるし、あるいは下位の王位継承者の線もあるからなぁ。 サオシュヤント:容疑者はたくさんいるだろうね。 スーダ 薬に関しては何か分かります? GM では魔術知識を。 キスラー まかせろ。こういうとき役に立ちますよ帝王は。 当然絶対失敗 キスラー ほら。 スーダ 任せられるか! サオシュヤント:「しかし、薬を盛ったと言うことは……少なくとも、内通者がいる事は分かった。後で厨房の者にも話を聞いてみよう」 スーダ 魔術知識…魔術的なもんなのか……3にて。 GM 解毒するまで目を覚まさない、呪いみたいな毒物ですね スーダ 「…これ、起こさないと起きないよ?」 キスラー 「どうしたら目覚めるのかね」 スーダ 方法は分かりますかねー ってか暗殺士の範疇な気がするよティサウ! キスラー べつにギネが眼を覚ますかどうかって今は問題ないんじゃね? サオシュヤント:うん。そんな気はする。 キスラー いや、眼を覚まさないことは問題ではあるんだけどこう、急がなくていいよね。ほっとくと石化するとかならまだしも サオシュヤント:「そんな毒物、寡聞にして聞いたことがないな……普通に手に入る物なのか?」 GM 普通に入るもんではありませんな。 サオシュヤント:なるほどね。暗殺士の…闇の匠会でなら扱ってる物かな?それとも、そこですらまず手に入らない? GM 手に入らないね。 GM/アルティーヤ:「ただいま戻りました」 スーダ 毒の経路から割り出すのは辛いっすかね…? サオシュヤント:あと、毒は食事で吸収される物かな?ガスとかじゃなくて。 GM 経口ですな。 キスラー 暗殺事件が起こり始めたときこの王城に出入りしだした怪しい集団とかそういうのはないかな?新教とか。 GM ないない(笑)。 キスラー ちっ、一番怪しいのに(笑) スーダ あと、ギネが寝る前に口にしていた物は? GM お茶ですね。 キスラー 茶か…ギネだけのんでた? GM うむ。高いものだから君らには出なかった(笑)。 サオシュヤント:「食事に混ぜたのなら、厨房の者やあるいはギネ姉さんに近しい立場の者なら可能だろう」 キスラー その毒って即効性なものなの? GM まあ速効といっていいかな。 キスラー ん~、入ってたとしたら可能性が高いのはソレか~。あとはそれに入れられる人物というかなんというか。 サオシュヤント:じゃあ、それを作った料理人か運んできた者を探そう。 GM 葉っぱもお湯も部屋にあったもので、淹れたのはアルティーヤ。君らがいたんで部屋には誰も近づいてませぬ。 サオシュヤント:少なくとも、「ギネ用のお茶」を用意してからそこに薬を入れたんだろうから、容疑者は絞れるは…ず……。 キスラー 犯人はおまえだ。 サオシュヤント:そうかそうか、アルティは容疑者じゃないからなぁ(笑)「……どうしたんだ、キスラー。険しい顔をして」 キスラー 「ん…いや…どうもな」 GM ではまあ煮詰まってるところに部下の人がやってきます。「凌渦の人がみなさんを呼んでますが……」と。時刻はいつの間にか夕方。 キスラー 「む、何か事件かね」 ヘサームド 「とりあえず、行ってみるか」 キスラー 「この場は任せるぞ、サウシュヤント」……みなさん?凌渦以外の人間も? GM サオシュヤントも含むそうです(笑)。 スーダ 「つまり、この事件の話かなー」 キスラー 「凌渦以外の人間もか。ふむ…ならば全員の同行が必要なようだ」 サオシュヤント:「凌渦が俺まで?」 ヘサームド 「凌渦と思われているんじゃないか、実は?」 キスラー 「関係している享受者は…我等とそこな二人か」 サオシュヤント:「………本来なら、断りたいところだが。アルティ、俺たちが戻るまでこちらの警護は任せたぞ」 GM/アルティーヤ:「行ってらっしゃい、あ・な・た☆」 サオシュヤント:「だからそう言う冗談は止めろと!」 スーダ 「そこは、『ああ、待っていてくれ。すぐに帰るから』だよ?」口尖らせ サオシュヤント:「お前も乗せるな!」 キスラー 「直接関わっているなら妹君にも来てもらった方が良いのではないか」→サオシュ サオシュヤント:「だが昨日の今日だろう?護衛の数が減るのも避けたい」 キスラー 「ふぅむ」 GM 王城を出ると、門の前でアザリーが頭から湯気出てます(物理的にも キスラー 「うむ、出迎えご苦労だアズリーよ」そのうち胃に穴が開くんじゃないか? サオシュヤント:「アザリーさん、待たせたね」パチッ GM/アザリー:「ティサウに頼んだのに、ブッチして逃げたの!わざわざアンタの暑苦しい顔見たかったわけじゃないわ!」で、サオシュヤントには「はあ、ええ、まあ……どうも」 ヘサームド 「お疲れ様」 サオシュヤント:「僕を読んだって事は、デートのお誘いかな?」パチッ GM/アザリー:「暗殺事件について、紫杯連が噛みたいらしくてね。直接交渉したいんだって」 サオシュヤント:「それは……正直御免被りたいな……どの道、直接交渉した方が良いか」 キスラー 「この暗殺事件。なにやら王城だけではないものが絡んでいそうであるか」 ◆シーン11 GM では、夜。いつもならもう帰ってくるはずの時間ですが、彼女が帰ってきません。いつもならって、まだ3日目だけどね! ティサウ 「遅いな…何かあったか、もしや、早々に鐘杏からの圧力が!」ありません GM と、そう思っているところに、鐘杏の連絡員さんがやってきます。「マジで探しました……」 ティサウ 「いやいやまあしかし、そうなると夕飯が無いな。まあ、金も戻ったことだし、普通に出るとしようか元々ずっといるわけでも……くっ、バレたか!」 GM/連絡員:「エザレラ様が、王家暗殺事件に絡めと……」 ティサウ 「実は今、俺はとても重要な留守番という仕事をしているんだ……残念だが、他の仕事をしている余地h遅かったか!……また直々にとかおかしいだろどこかで俺を何か大きな陰謀に巻き込もうとする陰謀が加速しているとしか思えない…」 GM/連絡員:「いやティサウさん、マジで大きな陰謀に絡む人だし………『元』」 ティサウ 「今の俺はただの下っ端Aだと思うんだけど、イジメなのか俺にホの字なのか上が酷いんだ…オマエからも『ティサウの野郎なんて役に立たないッスよ!』とか言っておいてくれよ…」 GM/連絡員:「それに、留守番はもういらないんじゃないですかね」 ティサウ 「ああなんだそうかなるほど。皆まで言わなくても良いけど一応聞くけどどういう状況で?」 GM/連絡員:「ここの子、新教の下働きでしょ?こっちはこっちで行方不明が多いんです。貧乏人ばっかりなんで、公にはなってないんですが」 ティサウ 「ああ、そうか……まあ、じゃあ仕方ないか。一応、書置きはしておくとして」世話になったアデューまた縁があれば!とか書いておくか。 GM/連絡員:「後者ならいいんですが、前者だったら次の犠牲が出ますからね……万が一にもそんな危険はごめんです。で、まあ。今ちょうどいいから凌渦で話聞いてこいって。話は通してるそうですよ」 ティサウ 「ああうんそうだなわかった。仕事はどうせ断れないから請けるから、かわりに一応、この家の主を探しておいてくれ生死問わず、よろしく。そうじゃなければあと何時間か駄々捏ねることにするぞ」容姿とかを伝えて。 GM/連絡員:「何時間……はあ、わかりました……」 ティサウ では凌渦に行くか! ◆シーン12 GM では、奥まった会議室に全員集まり、ヴィラージェさんが話を進めようとします。 GM/ヴィラージェ:「そういうわけで、サオシュヤント君。暗殺事件に噛ませてもらえないかネ?見返りに情報を用意してるヨ?」 サオシュヤント:「それは、そのー。特定の紫杯連との関係が深くなるのは、ちょっと……」 GM/ヴィラージェ:「何、鐘杏も一緒だヨ。少し離されてる界螺に近づくだけだネ」 サオシュヤント:「なるほど……うーん……背に腹は代えられませんね。分かりました、その申し出をお受けしましょう」 ティサウ 「(依頼が無くなるように、本人が嫌と言ってるんだから諦めた方が良いですよ、とか言いたいけど言ったら怖いから言えないジレンマ…)」 GM/ヴィラージェ:「助かるヨ。いやいや、君が王になるなら大した恩着せができるんだけど、まだ君の前にはふたり残っているからネ。残念残念」 サオシュヤント:「それはないですから…」 スーダ 「…何だか邪悪な気配がするの」背景組。小声で。 GM/ヴィラージェ:「ところで君たち、ラウ新教を知っているかネ?」 サオシュヤント:「噂くらいですが」 ティサウ 「無職に配給をやってるところという認識だけなら」 GM/ヴィラージェ:「それがいい看板でね、職探しとして、下働きに組み込むこともやっているわけなんだけどネ。その下働きが何人も行方不明になっていることはあまり知られてないんだネ。貧乏人をわざわざ探してやる物好きはいないということで」 ティサウ 「ああ、そう言えばそんな話もあったなぁ」棒読み スーダ 「んー、生贄の調達とか?」 GM/ヴィラージェ:「近いね」 サオシュヤント:「それは……ラウ新教には裏があると。そう言う意味ですか」 GM/ヴィラージェ:「昨日君たちのところに忍び込んだ暗殺者なんだけどネ。調べてみたら、ここの下働きだった者ということがわかったんだヨ」 ティサウ 「意外と簡単に割れるんだな…しかしなんだ、それじゃあ暗殺者の養成か作成かそんなことでもしてるってことか?その新教とかいうのは」 サオシュヤント:「下働き……?ちょっと待ってください。あの動き、間違いなくただの人間じゃなかった。ラウ新教の下働きと言うのは、まさか享受者なんですか?」 GM/ヴィラージェ:「君たちが戦った相手は、ちょこちょこ訓練した程度で至れる程度の相手だったかナ?それとも頽廃の果実を飲んだばかりの新米だったかナ?」 キスラー 「優秀、とは言い難いが」カウンター何回もしたしー。 GM お前より術技レベル高いんだよチクショウ!!(笑) サオシュヤント:「かなりの手練…でしたね」牽制避けられたしー?(笑) ティサウ 「まあつまり、新教はどうにかして、そこそこの強さのを促成栽培してる、ってことかね?」 キスラー 「唐突に強くなるなど言語道断。日々の鍛錬なくしてありえぬことだ」 GM/ヴィラージェ:「我々はこう考えている。反魂で、下働きの中の適合者の肉体に、まったく違う者の魂を吹き込んでいるのではないかと」 サオシュヤント:なるほど、邪霊の仕業だな!「そんなことが可能なのですか?まさか……いや……」(笑) スーダ 「専用の器使わないの? 安上がりだけど無理やりだねー」 GM/ヴィラージェ:「今の段階では推測にすぎないけどネ」 サオシュヤント:「しかし、仮にその方法が可能だとして……ラウ新教の目的は、一体何なんです?どう考えても、まともじゃない。やり方がまるで袈唇のようだ」 GM/ヴィラージェ:「自分達の息のかかった者が王位につけば、シェオールに強い影響力を持つようになる」 サオシュヤント:「……何だと?奴らの狙いは、シェオールの王位なのか……」 GM/ヴィラージェ:「凌渦と鐘杏は、新教が裏なのではなく、新教すら道具なのではないかと考えているがネ」 キスラー 「ラウ教と成り代わろうとでもいうのかね」 ティサウ 「というか、そう考える根拠はどこに?誰か、新教と繋がりが深い王位継承者とかいたりしちゃったりするわけ?」何も知らないから!(笑)。 GM/ヴィラージェ:「言いづらいことだがネ。失った腕を新教で復元した王位継承者がいるんだネ……」 サオシュヤント:「…………少なくとも、一人心当たりがある」ティサウの横で。 ティサウ 「いやはやそれは、とても怪しいですね少なくとも第一容疑者くらいには」 GM/ヴィラージェ:「どうかネ?恩に着てもいいと思える情報だったかナ?」 サオシュヤント:「ヴィラージェさん。確認しておきますが、新教の背後関係は、まだ紫杯連でも掴めていないんですね?」 GM/ヴィラージェ:「掴めてないヨ。すまないネ」 ティサウ 「まあ、わかっているのなら、その人物から辿れば良いんじゃないですかね。最悪、その人物さえ押さえれば、新教の方の思惑も潰れるというわけですし」黒幕が押さえられない可能性が多々あることは秘密だぜ!(笑)。 サオシュヤント:「分かりました。十分に価値のある情報でしたよ。ただ……その結果が恩ではなく恨みになるかもしれませんが」と言うわけで、立ち上がろうかな! GM/ヴィラージェ:「私どもを恨むのは筋違いと思うがネ……」 サオシュヤント:うん、そうだね(笑)。「王城に戻る」と言うわけで、王城に戻るぜ! ティサウ 「王城とか、一生足を踏み入れたくなかったんだけどなぁ」行くか! スーダ 「結構良いとこだったよ~?」 ◆シーン13 GM/アルティーヤ:「お帰りなさいませ。食事にする?お風呂にする?それともわ・た・し?」 サオシュヤント:「アルティ……少し話を聞きたい」 GM/アルティーヤ:「何でしょうか」 サオシュヤント:「ギネ姉さんが飲んだお茶を用意したのはお前か?」 GM/アルティーヤ:「お茶は部屋にあったものをギネ(略)の指示に従い淹れただけですが」 サオシュヤント:「オデュ兄貴やシュナ兄貴が襲われた際の警備状況について、お前は事前に知っていたか?」 GM/アルティーヤ:「私を疑っているのですか?」 サオシュヤント:「疑いたくはないから、聞いている」 ティサウ 「(それを人は疑っていると言う!とか言ってはいけないというのはわかっているのであった)」ああGM、一応物を見透す眼でアルティーヤを見てようと思うんですが。毒が入りそうな瓶とか持ってないか。まあ、もう持ってないとか他の場所に隠してある気もするが。 GM 沙壺持ってますけど毒が入りそうなもんは持ってませんナ。 GM/アルティーヤ:「私も護衛対象でしたから、会議には出席しております。当然知っていましたね」 サオシュヤント:「分かった。今までのお前の話を総合すると、一連の事件において最も疑わしいのはお前だと言う事になる。それでも、お前はこの事件に関わっていないんだな?」 GM 「お兄さまの信頼を裏切りたくはないですから正直に言いましょう。私の指示で、上位の連中を始末してきました」 サオシュヤント:「……その理由は?」 GM/アルティーヤ:「お兄さまを王位につけるためです」 サオシュヤント:「何故だ」 GM/アルティーヤ:「私が直接王位につけば、私と新教の繋がりを掴まれると思ったからです。どうやら無駄だったようですが」 サオシュヤント:「新教が王位を簒奪することが目的か?」 GM/アルティーヤ:「新教の思惑は知りませんね。どうでもいい」 サオシュヤント:「ならば、お前は新教の思惑とは別に、お前自身の思惑で兄達を消そうとしたのか」 GM/アルティーヤ:「別というか、利害の一致ですね。私は先ほどの理由がなくても貴方を王位につけたかったですし」 ティサウ 「(これが俗に言うヤンデレ……しかし何だ、その、見る眼が曇って…)」(笑)。 サオシュヤント:「お前は………進む道を誤ったな、アルティ」 GM/アルティーヤ:「そうですね。客観性が足りていませんでした。もう少し慎重なら、私が浮かび上がることはなかったでしょう」 サオシュヤント:「事ここに至っては、新教もこの街での活動は出来ないだろう……何か申し開きはあるか?」 GM/アルティーヤ:「え?何ですその私を断罪するかのような言い方は?」きょとん サオシュヤント:「如何な理由があろうと、お前の為に人が死んだ。何もなく済ませる事は不可能だろう」 GM/アルティーヤ:「どうしてです?お兄さまが王になれば何の問題もない」 サオシュヤント:「あるさ。王は、王たらんとする志と、王を求める民の想いがあって初めて必要となる。ならば、俺には王になる資格はない。俺は王になりたいなどと思ったことは無いからな!」 GM/アルティーヤ:「それで結構です。総ての執政は私が行います。お兄さまは自由に栄華を楽しんでくだされば、それで」全く話が通じていません。 ティサウ 「(というか普通にまだサオシュヤントを王に出来ると思っている時点で…どう考えてもこれ以上計画は続かないと思う俺)」 スーダ 「平行線だねえ」 サオシュヤント:「……邪霊に魅入られたか、アルティ」刀を抜こう。シャキン キスラー 「サオシュよ、良いのかね」 サオシュヤント:「妹が間違ったことをしたのならば、それを正すのが兄の役目だ」 スーダ 「悪い子にはお仕置きだねっ」 GM/アルティーヤ:「どうやら、お兄さまは悪い仲間に悪影響を及ぼされたようですね。そう、仲間が悪い」アルティーヤが指を鳴らすと、天井から黒装束が(笑) サオシュヤント:お前の仲間の方が悪いよ!!(笑) ティサウ 「まあ、どう考えても今更つける薬は無さそうだからな完璧に…」 キスラー 「そうか、この戦いに横槍は無用。主の戦いの行方見届けよう」というわけで観戦モード!後ろで腕組んで見張っているよ。 サオシュヤント:「手を貸してくれても良いんだが……」(笑) ティサウ 「いつもながらどうしてこうフリーダムなんだこの人かわからない人は。これが凌渦の芸風か…」(笑)。 キスラー 「大丈夫だ、主の意地が通るならば必ずや。そうでなくとも骨は拾ってやろう」(都合によりここから先セッション離脱) スーダ 「大丈夫!その分私がやっちゃうから!!」 GM/アルティーヤ:「お兄さま、少々お待ちください。悪い夢は、私が切り払ってさしあげますから」 ヘサームド 「お前の悪い夢こそ刻んでくれる」(じしんねー) サオシュヤント:「アルティ、それを俺が望んでいなくともか?」 GM/アルティーヤ:「お兄さまは今は騙されているからそう思うだけなのです。本当は私と睦まじく人生を謳歌することを望んでいるんですよ」 ティサウ 「(何かサオシュヤントが王位なんて要らないから二人で慎ましやかに暮らそう、とか言えば終わりそうな気がしてきたが言わない方が良いんだろうなうん)」 スーダ 「うーん、まどろっこしいなぁ。さっさと殴り合いで決着つけよーよ」 サオシュヤント:「騙されている、か……例えそうであっても、俺は俺の望みだけに従って生きたいと思っているが、今のお前にはそれも理解できないのだろうな」 GM/アルティーヤ:「お兄さまの望みはよく存じ上げてます。この連中を始末したら思い切り楽しみましょう」 サオシュヤント:「残念だが……それは叶わぬ夢だ、アルティ!!」と言うわけで戦闘開始かな! GM あいあい。では戦闘です!イニシアチブタイミングー! ヘサームド 迅雷速起動で気力消費。 サオシュヤント:サオシュヤント、迅雷速使用はなしで。 GM ではヘサームド→ティサウ→アルティーヤ→サオシュヤント、スーダ→暗殺者 でいいかな。まずはヘサームドから。 ヘサームド 獣車輪で暗殺者の元までダッシュして斬る。牽制……命中。 GM カキン。 ヘサームド 次も牽制。 GM 1点きた。 ヘサームド チットを稼ぎたいから最後も牽制。 GM 1点きた。なんかさっきより硬いね暗殺者。 ティサウ じゃあ、ちょっと横にズレて射線を確保して…暗殺者に投擲攻撃!牽制牽制……2点、カキン!もういっちょ牽制。チット2だけ貰う!ダメージは通らない! GM ではアルティーヤ。彼女の周囲に沙壺から飛び出した黒沙が舞う。準備行動は成型。攻撃は《黒い弾丸は胸を穿つ》 サオシュヤント:なんつーイヤらしい娘に育ったんだ…(笑)。 GM ティサウだな。抵抗どーぞー。 ティサウ 無理だー!(笑)。ああ、抵抗してしまったZE! サオシュヤント:抵抗してるじゃん(笑)「やめろ、アルティ!!」 GM/アルティーヤ:「少し待っててくださいね、お兄さま。貴方の道に転がる石ころを掃除しますから」 サオシュヤント:「誰が掃除まで頼んだ、アルティ!過保護は相手を駄目にするだけだぞ!!」 GM/アルティーヤ:「お兄さまは私がいないと駄目なんです。わかってますよね」 ティサウ 「その言い方だと別に俺を掃除すること自体は問題ないみたいな感じがするのは気のせいだよなサオシュヤント…」(笑)。 サオシュヤント:「こ、言葉のあやだって!」アルティに牽制!!ふんがー!瞬閃使っちまう!8点。続けて牽制……5点ね(笑)。最後、通常!13点! GM/アルティーヤ:「お兄さま、おいたが過ぎます」8点もらいー! スーダ 通常で《癒し温める炎》1ランク……10点回復。「みんな、行けぇー!!」 GM では暗殺者はヘサームドに爪で攻撃!牽制ー!5点。 ヘサームド カキン。 GM 連撃通常ー……失敗。 ヘサームド よし。 ここで1ラウンド終了。だが、GMが敵のデータ作成の案配を間違えていたため、戦闘は長引くこととなる。牽制当てることにすら闘技を必要とする泥沼。唯一攻撃魔術を使えるティサウには、アルティーヤの黒沙が飛ぶ始末。 ティサウ 「ちょ、ちょっと待つんだ…何か俺に深い恨みとか思うところとかあるのかオマエの妹はー!」 サオシュヤント:「女の敵だと認識しているんだろう……」 ティサウ 「それはオマエのことだと思うんだが…」 そんな泥沼の中、ひとりずつ倒すと決めてまずは暗殺者に攻撃を集中する。だが暗殺者も硬いわ避けるわのデタラメっぷりにサオシュヤントはついに決意を固める。 サオシュヤント:あー……堕落覚悟で行くしかねーな……渾身にカウンター。4点堕落。「いい加減にしろ!!こんな所で無駄に命を散らすな!」 GM/アルティーヤ:「そうですお兄さま。ここは引き時です」 サオシュヤント:「確かに俺達に勝ち目は無いかも知れんが……退けはしない」 GM ああ、そうだ。サオシュヤントの一撃で、黒装束のフードがめくれあがる。 ヘサームド お? GM 女の子の顔だね。ティサウだけが知っている。いつも笑っていた、コアラの獣人。今は無表情のまま血を流している。 ティサウ 「うんまあ凌渦で話を聞いた時からそういうこともあるかとは思っていたが…この世の中、夢も希望もないからな」 ヘサームド 暗殺者へ牽制攻撃。 GM カキン。 ヘサームド 次牽制……9ダメ。覚悟の渾身……チット払って《瞬閃》。さらにチット払って《徹刺》。 GM もうボロボロだ。立っているのも不思議なくらい。 ティサウ 俺はアルティに攻撃をするよ!気力に余裕も無いことだし…(笑)。ということで、アルティに《打ち据える眼》。「まったく何から何までずるずる引き込もうとして来やがるとんだ人気者だな…いい加減にしろよこの小娘」黒沙は来ないのかな! GM 仕込んでるのが別のでありますサー。 ティサウ では俺の視線で打たれなさい!(笑)。 GM というわけで誰にもエンゲージされてないアルティーヤ、言ったとおり引きます!通常&全力で窓から飛び降りっ! サオシュヤント:「待て、アルティ!!」 GM/アルティーヤ:「いずれ迎えに参ります。その時まで、他の女を侍らせないで」夜闇の中庭に消えていくアルティーヤ。 サオシュヤント:暗殺士は?戦う意志はある? GM 逃げる気は毛頭ないようですな。 サオシュヤント:なら仕方ないな……牽制。 ティサウ 《射竦める眼》で良いかなサオシュ! サオシュヤント:私は一向に構わん!……6点なのでカキン。続けて牽制。んー。期待値でギリギリだからいくしかないな…《瞬閃》で。9点……最後は通常。 GM かうんたぁ! スーダ なら《癒し温める炎》を3ランクだ。16点回復。 GM ではサオシュヤントに牽制。 サオシュヤント:避けた。 ヘサームド 牽制で攻撃……チット払って《瞬閃》。 GM カキン。 ヘサームド 次、牽制。 GM あぁ、それが致命傷になった。ヘサームドの刀が頸動脈を掠り、血が噴き出す。そして、糸の切れた操り人形のようにどさりと倒れる。 ヘサームド 「別の魂が込められていなければ、死なずに済んだのかもな……」なんて言ってみる。 スーダ 「んー、可哀想だけれども、どうしようもないね…」 サオシュヤント:駆け寄ってみるけれど、息はある? GM ありませんね。事切れている。 ティサウ 「いやまあ、別の魂が込められたところで死んだようなものだろう。そう考えると、まあ、勝手に身体を使われるのを止めてやれたってことでまあなんだ…色々、運が悪かったんだな。よくある事だ」 サオシュヤント:「すまない……俺の妹が……」 ティサウ 「いや明らかにサオシュヤントも被害者だったような気がするんだが、もしかしてアレか。口では嫌と言いつつ実は満更ではなかったとか…」 サオシュヤント:「俺がもう少し、あいつの言葉に取り合っていれば、こんな事にはならなかったかもしれない」 ティサウ 「裏がまだいるんだから、それとは関係なくこういうことは起きてたんじゃないかと思うところ。それに、別にオマエが謝っても仕方ないだろ。過ぎたことは戻って来ないんだからな。それより、本格的にあの妹を何とかすることを考えてくれ…」 ヘサームド 「そうだな、このままにはしておけないよな?サオシュヤント」 サオシュヤント:「あぁ、分かっている。あいつは、自分の為に何の関係もない女を利用した………最早、妹とは思わない」 スーダ 「ほらっ、いつまでも暗い顔してない! 帰りに美味しい物でも食べて元気出すよ!」 少し無理して。 ティサウ 「まあ、何もかも含めてこの世界はこういうモノだってことだな改めて」 ◆エンディング1 GM では、ティサウの持ってきた清冽の涙で意識を取り戻すギネ。 サオシュヤント:「お目覚めですか、姉上」 GM/ギネ:「う……む。なぜ私の寝室にいる、サオシュヤント」 サオシュヤント:「姉上の寝室に賊が入り込みました故」 GM/ギネ:「ならば礼を言わねばならんな……そして無能な警備だ。全員クビだな」 サオシュヤント:「それはあまりに浅慮では。警備の者達が居てくれたからこそ、我々が間に合ったのです」 GM/ギネ:「ふむ。論点がずれているが、それで良しとしておくか。大儀であった」 サオシュヤント:「身に余るお言葉……それでは、私はこれにて失礼いたします」 GM/ギネ:「待てサオシュヤント。立ち去る前に、その涙の訳を言っていけ」 サオシュヤント:「………女が一人死にました」 GM/ギネ:「その程度のことで落ち込むから、お前は王になれぬのだ」立ち上がり サオシュヤント:無言で姉上を見送ってやろうか! GM/ギネ:「だが、王にならないのだから泣いていい。優しい弟よ」そう言って部屋を出る サオシュヤント:じゃあ、ギネ姉さんの背を見送りながら……「高すぎる塔からは、泣いている人間が見えない……そう教えてくれたのは、姉さんでしたね。ありがとう……あの言葉を聴いたから、俺は王になどなるまいと誓ったのです」 GM その決意の証、獣甲を軋ませながら、サオシュヤントはまた王城を後にするのであった。 ◆エンディング2 GM/ヴィラージェ:「お疲れさんだネ」 スーダ 「いえいえー。逃がしてしまって御免なさいです」 ヘサームド 「後味が悪いことばかりが残ってしまった」 GM/ヴィラージェ:「何もかも丸く収まるならそれが一番いいんだがネ。そうもいかないのが世の中というものサ。世界の半分は理不尽でできているんだヨ」 ヘサームド 「残り半分も理不尽で埋まるか、その前に出し抜けるか……わからないが、今回の件はまだ尾を引きそうだ……」 GM/ヴィラージェ:「がんばって出し抜いてくれたまえヨ」 スーダ 「でもだからと言って、明るさがなくなって良い理由にはならないですよ!」 GM/ヴィラージェ:「まったくだネ。訳がなくても笑っていたいものサ」 ◆エンディング3 GM えーと……どうしんみりするのかぐだぐだするのか想像つきません、お任せします(笑)。 ティサウ では、ぶらぶらと歩きながら「しかし薬が効き始めたからってすぐに追い出すことはないと思うんだこれだから…いやしかしあの兄妹の姉と考えると実はとてつもないことになっていた可能性も無きにしもあらずと言うことで…」とか何とかぶらぶら歩いて、いつも外を眺めているジャハンナム西の丘に! GM 外を眺めているという設定がありましたね(笑)。 ティサウ 「しかしいやまあ…悪いな。俺はもう嫌なこととか都合の悪いことは全部忘れることにしてるから。縁が無かったってことだろう……」そう言えば名前聞いてなかったなぁ、とか夕日を見ながら思いながら……(笑)。 GM 言ってないんですねこれが。彼女も君の名前を知らなかった。それでいいと思っていた。 ティサウ さて、夕日が落ちきったら、くるり、と踵を返して。「さてしかし。今日の寝床はどうするか。ああ、やっぱりもっと粘って王城に拠点を作るためにもうすこし色々頑張るべきだったか……よし、今から行けばまだ間に合う可能性がほんの少しだけある可能性も(ry」と、ぶらぶらと歩いて街の喧騒の中に紛れていこう。 END
https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/8289.html
「その嘘を一つずつ剥がして街を破壊しろ。その石を一つずつ嘘つきどもに投げ返せ。」 ――ドムリ・ラーデ "Tear down the city, lie by lie. Then throw it back at the liars, stone by stone." ――Domri Rade ラヴニカの献身 【M TG Wiki】 名前
https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/8048.html
グルールのドルイドの中には、猪は偉大なるイルハグの落とし子であると信じる者もいる。イルハグは猪の祟神で、いつか起き上がり都市を破壊するというのだ。 Some Gruul druids believe that boars are spawn of the great Ilharg, the mighty Raze-Boar who will one day rise and level the city. ラヴニカのギルド 【M TG Wiki】 名前
https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/7960.html
ギルドに入るということは、たとえそれがグルールであっても、自らの独立性の一部を失うことになる。彼は自分の壊したいものを壊すことを選んだ。 Joining a guild, even the Gruul, would mean giving up some of his independence. He d rather smash what he wants to smash. ラヴニカの献身 基本セット2020 【M TG Wiki】 名前
https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/8853.html
他の様々な誤解と同じく、砦はトゲトゲギザギザしていればいるほど強固になるとゴブリンたちは思い込んでいる。 As with everything else, goblins believe fortifications benefit from as many spiky bits as possible. ゼンディカーの夜明け 【M TG Wiki】 名前
https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/12805.html
imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Rubblebelt Maaka.jpg) 「争いが続く中、マーカはあたしたちによく従ってくれるよ。あの子には餌を与える必要すらないんだ。敵が餌になってくれるからね。」 ――グルールのシャーマン、ネジャ "The maaka remain loyal to us in this time of strife. We don't even have to feed them—our enemies do." ――Nedja, Gruul shaman ドラゴンの迷路 モダンマスターズ2017 【M TG Wiki】 名前
https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/7323.html
ゴブリンと建築家が仲良くすることは滅多にない。 Goblins and architects seldom get along. ラヴニカへの回帰 【M TG Wiki】 名前
https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/8709.html
「仕組みが壊れているなら、その仕組みを壊してしまえ。」 ――ドムリ・ラーデ "If the system is broken, break the system." ――Domri Rade 灯争大戦 【M TG Wiki】 名前
https://w.atwiki.jp/gehenna/pages/42.html
◆ミドル5 GM さて、では工房内に案内された4人とアブドバ。アブドバは治療の為別室行きですが……4人は、工房長の部屋まで通されます。 アザリー:「きりきり喋りなさい」メガネくいくい。 GM/オーサ:「私がこの工房の責任者オーサです。皆さんは、何処まで……ご存知ですか?」と言いつつも、ティサウにちょっと視線を向ける。ほら、一人凌渦じゃないし(笑) ティサウ:「……いやほら、俺のことはいないものと思って気にせずにどうぞどうぞ」 GM/オーサ:「そうですか……」とりあえずティサウがいる事には納得。 ヘサームド:「ムアイドが新しい獣甲を作ろうとしていることと~うんぬん。ムアイドが考えた新しい方法ってやつと、この件は関係があるのか?」 GM/オーサ:「ムアイドは、新しい獣甲の開発に行き詰っていました。しかしあの日……新たなアプローチを発見した、と」 ヘサームド:「10日前だな」 GM/オーサ:「ムアイドの新しいアプローチ……それは、既存の獣甲の生命力を上げることで、基本性能の上昇を図ったのです」オーサは頷く。 ヘサームド:「それで、あれか……」 GM/オーサ:「ムアイドは、粘丹獣の卵から獣甲の生命力を増す薬を作り出す事に成功しました。あの時のムアイドは……普段の彼からは想像もできないほど、鬼気迫る様子でした。それに……まさかムアイドに、あそこまでの才能があるとも思っていませんでした……。結果として、ムアイドは獣甲の生命力を上げると言う当初の目的は達成できたのですが……逆に、獣甲が強くなりすぎてしまったのです」 アザリー:「人が獣甲を支配できなくなったというわけね」 GM/オーサ:「生命力の上がった獣甲は、その生存本能まで強化されました。そう、宿主の肉体を食らいつくしてでも、より強くなろうと……」 ヘサームド:「独り立ちできれば、移植者は不要ってわけか」 GM/オーサ:「いえ、もちろん獣甲ですから、宿主なしで生存は出来ません。結果として、宿主を食らいつくした獣甲は最終的には自滅します。そう言う意味では、ムアイドの発明も失敗なのです」 ヘサームド:「薬が出来てから獣甲を調整しに来た人は何人だ?」 GM/オーサ:「彼が調整を加えたのは……10人程でしょうか」ちなみにアブドバ含めて、リストに載っている数と合致しますね。アブドバ以外は皆死んでますけどね!! ティサウ:「犠牲者はとりあえず打ち止めということか……あ、とりあえずまあ、いくつか疑問点があるんだけど」そろそろと挙手 GM/オーサ:「なんでしょうか、鐘杏の方?」 ティサウ:「だいたい、事件が起こり始めたとこで、その技師の人は自分の技術の関連を疑えたと思うんだけど……どこ行ったんだ?どこか行くようなあてはあるのかな?あ、あとそれに関連して。誰かそのムアイド技師に、入れ知恵したとかそういうことはない?変なヤツと会ってたとか、様子がおかしかったとか、一応」 GM/オーサ:「………もちろん、我々としては彼を追及するつもりでした。しかし、ムアイドは姿を消したのです。彼は、獣甲技師としては優秀ですがそれでも普通の人間です。一人で、我々の捜索から隠れる事はできないはずです。ですから、恐らくは協力者がいるのかと……」 ヘサームド:「つまり、新しいアイディアを思い付いた時点ですでに協力者と繋がっていたわけか……」 GM/オーサ:「初めは妙に浮かれた様子で、女性が喜ぶ物などを聞いてきたりしていたので、恋人が出来たのかとも思っていたのですが……」 アザリー:「居場所の検討はつかないわけね」 GM/オーサ:「はい、残念ながら我々では……」 ティサウ:「まあ何だ。どこかで誰かに会ってたなら、それを見てるヤツもどこかにはいるんじゃないかな。ほら、そこらに眼があるのがこの街なんだし」 ヘサームド:「最近、獣甲を注文した連中のリストってあるのか?」 GM/オーサ:「ありますが……ムアイドが関わったのは、先ほどの10名程だけです。それ以外では……あぁ、そう言えば」 ヘサームド:「なんだ?」 GM/オーサ:「一度だけ、彼に会いに来た者がいました。美しい女性でしたが、獣甲を購入しに来たわけでもなさそうで……あの時は、彼女がムアイドの恋人なのか、と思ったのですが」 ヘサームド:「女性ね……」 アザリー:「で、事件に関係があると感づいておきながら凌渦に報告がなかったのはどう申し開きするつもりかしら?」ヤクザらしく GM/オーサ:「それは……事件が解決すれば、報告するつもりでした……」汗が一筋 アザリー:「それで9人命を落としたそうだけど?」 GM/オーサ:「………申し開きもありません。何よりも、我々の愛する獣甲が人を食らう事になるなど……」 アザリー:「何もかもムアイドに責任を押しつけて自分たちは逃れようっていう根性が気に入らないわ」 GM:オーサは無言で目を瞑ります。 ティサウ:「まあ別に過ぎたことを責めるのは終わってからで良いと思うんだ、うん。もう立場が思いっきり悪くなるのは確定なんだし、それよりもさっさと事件を終わらせる方が先ということで一つ」 アザリー:「そうね。身の振り方でも考えておきなさい」 GM:と、そこで工房長の部屋の戸が開きます。で、一人の男が入ってくる。ヘサームドが脅した組合員ですね。 GM/組合員:「あの……ムアイドの恋人の事なんですけど……」 ヘサームド:「よぉ、また会ったな」 GM/組合員:「ど、どうも……私、その人の家の場所を知っています……」 ヘサームド:「はぁ?詳しく、聞きたいね」 GM/組合員::「あの、その人がムアイドに会いに来た時、帰るところを尾いていったんです。すみません!!隠すつもりはなかったんです!!」と土下座!! アザリー:「ストーキング……?」ドン引き(笑) ティサウ:「まあほらとりあえず、行ってみて、間に合えば何事もなし、間に合わなかったらその時は残念なことになる、ということで良いんじゃないかな。ここで責めるよりは」 キスラー:「まぁ良い、話せ」帝王偉そう。でもいいんだ、帝王だし GM/オーサ:「お前…なんでそんな大事な事を!!」 アザリー:「まったく同じこと、私も貴方に思ってるんですけど……?」→オーサ GM:オーサは黙って目を逸らす。 GM/組合員:「す、すみません!!でも、私だって恋人がいないのにムアイドがあんな美人を……でも、あの美人さんに迷惑がかかるのが可哀想で、話せなかったんです!!」 ティサウ:「だから別に事情は良いから早く(ry」 アザリー:「まぁ案内しなさい」 GM/組合員:「は、はいぃぃ!!」と言うわけで、その家の場所を聞きだせました! ティサウ:「ではまあきっと、出発と良いタイミングでアフルも戻って来るだろうから、行こうか」(笑 アザリー:「キスラー……あんた今回妙におとなしいわね(比較的)。お友達を傷つけられたのがそんなに頭にきてるの?」話を振ってみた! キスラー:「なに…そんなことではないが、高みを目指す者が道を断たれるのは気分が良くないだけだ」そのまま出てっちゃおう(笑) ◆ミドル6 GM:と言うわけで、ムアイドの情婦の家へ向かう途中。鐘杏に報告に行ったアフルも戻ってきました。あ。アフルは鐘杏でテリアカ1本貰ってきました。まぁ、栄養ドリンク飲んで頑張れみたいな(笑)。じゃあ、どうします?すぐに向かう? アフル:時間が勝負なところありますよね、この事件。 ヘサームド:同じく、ムアイドが口封じされないうちに。 ティサウ:では行こう!そして歩きながら飲もう。休み時間はなさそうだ!(笑) アフル:ういあー……しかたない、〈鐘杏〉で渡されたテリアカ、今のうちに飲む。 GM:では……組合員から聞いた情報に従って、情婦のヤサに向かうわけですが……紫杯連所属の皆さんは気付くわけですが、情婦のヤサはちょっと危険なところにあります。まぁ、何と言うかワケアリの人が仮に住み着くような地域、みたいな?一般人はその辺あんまりわからないだろうけど、ぶっちゃけここは袈唇の息がかかり気味じゃね?と。 キスラー:やだな、やだな、変なヤツに声をかけられたらヤだな威風堂々歩く。 アザリー:中の人だけビビってる……(笑) GM:その辺にいる物乞いとかが、胡乱な目を向けてきます。 ティサウ:「ここは…俺がある時期、どうしようもなくてここにでも住もうかなと考えて辞めた地域じゃあないか」つまり特に関係無い GM:で、情婦のヤサが見えてきます。見た目は普通のゲヘナ住宅。しかし、窓や戸が締め切られてます。 キスラー:「ここか…」とりあえず突入と突破とどれにしよう。 アザリー:突撃で。 ティサウ:どう違うんだそれらは!(笑) GM:偵察は……。 アザリー:ティサウ行って来い。 ティサウ:「ところで、ここでじっとしてるのは周りがちょっと不穏なんだけどどうしよう。何かアザリーの眼が俺に行って来いって言ってる気がするのは気のせいだよね?」行くか…(笑) アザリー:「鋭いわね」 GM:じゃあ、隠密でゆっくり判定していってね!! ティサウ:「いやはや、酷い話だ…」3だZE!「見つかったら、乞食のフリして座り込もう…」 GM:気付かれずに接近できまちた。とりあえず、皆との距離は50mと言う事で。聞き耳を立てるなら感覚鍛錬。 ティサウ:「ここでいきなり襲われたらさっきより酷いことになるなぁ」聞き耳聞き耳……3! GM:じゃあ、中から微かに女性の喘ぎ声が……(笑)。 ティサウ:よし、窓から覗こうか!そろ~り(笑)「どこかに隙間無いか隙間…」 GM:じゃあ……そこでティサウが見たものは!! GM:ベッドの上でコトに励む堕天使と獣人と美女!!堕天使と獣人は男だぜ!!あと、簀巻きにされた人間の男が床に転がされてる。 ティサウ:「あ、アレかムアイド。南無」 GM:人間の男は、気絶してますね。ボコられてるらしく、痣だらけ。 ティサウ:「しかしまあ、思ったほど面白いものは見れなかったな…もっと、こう、(検閲削除)」で戻るか! GM:じゃあ、戻った。 ティサウ:では、委細詳しく描写しながら報告を! アザリー:耳まで赤くしてる。 キスラー:「よし、行くか。? 何を赤くなっているアズリー」 GM/リーフ:「アザリー、顔が赤いわよ。風邪?」 アザリー:「……い、怒りの炎」 ティサウ:「あ、あと、ムアイドは簀巻きだったから」と付け足して報告終了だな! アフル:「うわぁ……。3人……」 ティサウ:「まあほらそういうことで、さっさと行って行って」 キスラー:じゃあ、ずっしずっし近づいていって、ドア蹴破るでOK? アザリー:オーケーオーケー。 GM:じゃあ、全員で戸の前まで移動かな? キスラー:「どあぁーー!」ブルース○ーばりの横キック。 GM:ドカァーン!扉を蹴破ると、そこには……事に及んだ後の、気だるげな雰囲気の男女が……。 ティサウ:「いやぁ、お楽しみ中失礼しまーす。あ、終わってるのか、残念」 キスラー:じゃあ、ことに及んだ後でけだるげなところ悪いが、帝王がお邪魔しよう GM/堕天使:「なっ……何者だ!!」堕天使は、咄嗟に手元にあった槍に手を伸ばす。獣人と女も慌てて立ち上がる。獣人はパッと構えを取るので……愧拳闘士らしい。 キスラー:「聞きたい事がある、暴れなければ手荒なことはせん」はっ!こちらも愧拳に反応して臨戦態勢、両手をぶらりと下ろしたフリースタイル。「我が愧拳術に構えは無い」 ヘサームド:「そこの簀巻きを返して貰うぞ」 アザリー:「心当たりあるんでしょうに。見苦しいわよ」直視しないで言う GM/女:「お前ら……享受者か!?」 アザリー:「答える必要はないわね」直視しないで言う アフル:「(……?アザリーなんで壁に向かって言ってるの?)」 ティサウ:「ここでその質問は実に間が抜けていると思わないだろうか?」 GM/女:「く……ここを嗅ぎ付けられるとは……抜かったわ!!」 キスラー:「もう一度言おう、大人しくしていれば危害は加えぬ」拳をぽきぽき アザリー:「(いや絶対加えると思うけど)」 GM/女:「……それを聞いて、はいそうですか、とでも応えるとでも……?」と、女は妖艶な笑みを浮かべて言う。 ティサウ:「いや応えた方が良いと思いますよホント。この人、ちょっと人間超えてるから…」 ヘサームド:「なら、斬り落とすまでだ」 アザリー:「何を切り落とすの!?」Σ( ̄□ ̄; GM/女:「そんな危ない物を構えないで……お姉さんと、楽しい事をしない?」艶然とヘサームドに笑みを向ける女。 アザリー:「いいから服着なさい待っててやるから」直視しないで言う キスラー:「そうか…ならば来るがいい。 その前に服を着ろ」ほんとは全裸で襲ってきてくれた方が防具無いのにー、あくまで帝王。何の為に突入したんだかわからんが! GM:じゃあ、お言葉に甘えて鎧着込むかな…(笑) ティサウ:「いや待った待った。服着るの待つ意味がまったくわからないんだが…」(笑) キスラー:でもアザリーが敵を直視できないのも困るし。 アザリー:リーフはどうやら直視しても平気らしいから関係ないっちゃないんだけどね……(笑) GM/リーフ:「きゃー、きゃー」チラッ アフル:「わかってて突入したんだから、アザリーも見る気はあったんじゃ……?」 アザリー:「逃げられたら困るじゃないの」 ティサウ:「……よし。じゃあまあ、着てる最中に身動き取れないところを攻撃してやろうという高度な戦略ということで、さあ、着ると良い」(笑 GM/堕天使:「く……」獣人「グルル……」堕天使と獣人は悔しげに歯噛みしながら臨戦態勢に入るよ! ティサウ:「残念だけど、相手に着るつもりが無いようだから、このまま戦うしかなさそうだなぁ!」棒読み キスラー:「もうよいのか」 アザリー:「いいわ。慎みのない姿のまま、煉獄の砂漠にばらまいてあげる」直視しないで言う。 GM/女:「仕方ないわね。この男の作り出した薬を持ち帰らないといけないことだし……」クスリ、と笑って。薬とかけたわけじゃないよ?「貴方たちの魂も手土産にしてあげるわ!!」と、女は非実体化!そして襲い掛かってくる!! アザリー:ミーも非実体化! キスラー:「ならば……やるか」 GM:[女][堕天使・獣人]5m[扉]。じゃあ、戦闘開始前に魔物知識どーぞ。女だけね。堕天使と獣人は人間データなので。 アザリー:すいません敵を詳しく見れてません。 アフル:「ふふふふふ。(じーーー)」3です。 GM:じゃあ、女の名前だけ。ジャーンの一種で、いわゆる淫魔ッスな。 ティサウ:「ほうほうふむふむ。これは……中々のスタイルですね」 アフル:「まぁ、美人なんてイマサラだけどね。(アザリーとリーフを少し見て、溜息)」 アザリー:修正はないものの銀糸も美形のはずだけどね。 GM:じゃあ、戦闘開始なので、先制判定だ!!…………16:ティサウ・ヘサームド→13:獣人→12:淫魔→10:アザリー→10:堕天使→8:キスラー→7:アフル。じゃあ、戦闘開始だぜ!! ヘサームド:俺は獣人へ接近して斬ります。はい、牽制。……5点ダメージ。再度、牽制。 GM/獣人:「グゥゥゥ!!こ、こんな状態でぇ!!」こっち、鎧着てないんだよね…… ヘサームド:最後普通。うわー、4……チット払って瞬閃。 GM/獣人:「ぬぐはぁ!!」くらいまふ。ザッシュゥゥ!!獣人の胸板を深々と切り裂いた!「貴様ァー!!男なら拳(爪)ひとつで勝負せんかい!!」 ティサウ:では、戦闘移動で前進、あと魔薬・閃。で、接近距離に物を投げられないから、淫魔を見つめます。痛いくらい! GM/淫魔:「あら……熱い視線を感じるわぁ。うふふふ……」 ティサウ:では9点あげよう。 GM/淫魔:「あぁんっ!!イイわぁ……」うっとり。 ティサウ:「そのまま昇天してくれると嬉しいんだけどね」 GM/淫魔:「ふふふ、これくらいじゃまだまだよ……あぁん」エロチックに身悶える淫魔さん。 アザリー:無言で耳ふさぐ。 GM/獣人:「クソ、こうなったら手前らから血祭りだァー!!」ヘサームドに! ヘサームド:「望むところだっ!!」 GM/獣人:「うぉぉぉぉぉ!!」牽制で7命中 ヘサームド:無理なんじゃ……。 GM/獣人:「これは牽制よぉー!!」あ、ダメージ3点で。ペチン(笑)。2発目は通常でダメージ7点!ボコォ! ヘサームド:2点ダメージ。 GM/獣人:「WRYYYYYYY!!」最後渾身!!4命中。 ヘサームド:5! GM/獣人:「なっ!?俺の拳が避けられたァー!?」 ヘサームド:「これさえ、かわせれば良いのだ」 GM/淫魔:「へぇ……貴方、良い男じゃなぁい?」淫魔がねっとりとした情欲に満ちた視線をヘサームドに向ける!!精神抵抗を目標値4で。 ヘサームド:「こっちか!?」 GM:では、ヘサームドの背筋を快感が走る!!ビクビクッ。と言うわけで8点ダメージ。装甲値無視で。 ヘサームド:「うぐっ」 GM/淫魔:「あぁ……良いわぁ……」と、淫魔の顔に精気が満ちる!(HPちょっと回復) アザリー:「何も見えない何も聞こえなーい!」ヘサームドに《癒し暖める炎》……でいいかな?「ヘンな声出してんじゃないわよ!」 ヘサームド:「助かった」 アザリー:「リーフ!やっちゃいなさい!」 GM/リーフ:「任せて、アザリー!」で、誰を? アザリー:「非実体化してる奴」というわけでジャーンに。 GM/リーフ:「あの淫売ね!」ぱーんち! GM:あ。それは抵抗した(笑)。 アザリー:抵抗だとぅ!?堕落ゥ! GM/淫魔:「私、女に殴られる趣味はな……」バチコーン!! アザリー:妖乱舞ー!16てーん!「どう?女に刻まれるのもいいものでしょ」 ティサウ:「壁を見ながら言ってもどうかと思うんだ」 アザリー:「殴ってるのリーフだから」 GM/淫魔:「くぁっ……!!お前ぇぇ!!よくも、よくも私の顔に傷をつけたな!!!嬲り殺してやる!!」ヘサームドへの攻撃で回復してなければ、死んでいたぜ…。 アザリー:「どこが傷なのか鼻の穴かわからないヘチャムクレが大層な大法螺吹いてんじゃないわよ!」顔見てないけど。 GM/堕天使:「空の広さを感じられない……俺は地上に堕ちた堕天使さ……」で、堕天使だ!またヘサームドだ(笑)。 ヘサームド:「掛かってこいっ!!」 ティサウ:「大変だなヘサームド。俺が狙われないためにも頑張ってくれ」 ヘサームド:「おぅ」 GM:仕方ないので、準備で【魂装・撃】!堕天使の槍に霊たちが集まる!牽制で7命中!4点ー。続けて通常で6命中! ヘサームド:「なんのっ」 GM/堕天使:「この戦いの昂りだけが……俺を癒してくれる……」9てーん。ラスト渾身!4命中「食らえ、これが俺の堕天使攻撃(フォーリンラブアタック)!」 アザリー:そのルビ納得いかねぇーっ!!(笑) アフル:「…………・なに、この堕天使」 ヘサームド:5(で回避)。「墜ちた風など苦も思わぬっ!!」 GM/堕天使:「フゥー……虚しい……」髪を掻き揚げ。 アザリー:「アンタじゃ癒されないそうよ、醜女」 GM/淫魔:「おぼこ臭い雌が何か言ってるわぁ」 アザリー:「理知と縁のない女ってイヤね」 ティサウ:「ちなみに、俺ならどっちも嫌だとか言ったら後が怖そうだなぁ」 アザリー:「別に気に入ってもらいたいわけじゃありませんから」 キスラー:「ティサウ、またせたな。下がれ」 キスラー:というわけで獣人に帝王ジャブ(牽制)だ。6で牽制、ダメージは3点 GM/獣人:「ぬぅ…!?この動き……この速さッッ!!」ダメだ、食らう!まぁぴったりカキン(笑) キスラー:つづけて、 帝王ボディ(通常)当たったら7点。「ふしゅぅ~」 GM/獣人:「く…効かぬ!!」闘技・愧鎧!!キスラーの拳を鍛えぬいた腹筋で弾く! キスラー:「ぬぅ…良い愧風を持っているな」 GM/獣人:「貴様もな……名を聞いておこうか」 キスラー:「キスラー…天を目指す帝王の名だ」 アザリー:「何わかりあってんのよ、キスラー!自己紹介してんじゃないわよっ!?」 アフル:【攻撃構成式、斬撃】、獣人へ。命中値5の剣撃、あたるとダメージ13点 GM:1足りん!!「……そして、隙ができた」 GM/獣人:「……良い名だ。俺の名はグイへぼぁっ!!」ズバァー! アフル:「……隙だらけなのが悪いと思うよ?」 GM/獣人:「おのれ……女ァ!!男の戦いに口を出すな!!」 アザリー:「その言葉、あっちのブサイクに言いなさいよ!」 GM/リーフ:「アザリー、元気をちょうだい」 アザリー:もちろん。:妖霊強度充填ー。 GM/淫魔:「あら…?貴女こそ鏡を見たら?」 アザリー:「鏡が見ようと誰が見ようと、私の方が上じゃない?」 ティサウ:では、準備行動で離脱を!離脱を!!「はてさて、キスラーも来たことだし、後ろに………ここはほら空気を読んで俺のことは放っておくべきだと思うんだが!」 GM:堕天使さん、空飛べるし妨害するかー。離脱妨害!! GM/堕天使:「そうはいかないさベイビー……共に堕ちようじゃないか……」 ティサウ:「ノーサンキュー。俺はほら、完全に女性が好みです、このように」淫魔を見つめよう、ということで「仕方ない……うんまあとりあえず、口喧嘩に夢中になっているうちに」8点。 GM/淫魔:「あぁぁぁぁぁん!!らめぇぇぇぇ!!」ティサウの熱視線に貫かれ……絶頂を極めた淫魔さんは斃れる。 アザリー:「好みの表現の仕方が気に入らなさすぎるんですけど?」余所向いてますが。 キスラー:「いいかげん前を見たらどうなのだ」 ティサウ:「あれあれ。まだ何もしてないのにもう逝って……いや、アザリー、表現変えたらまた怒ったりするくせにそれは八つ当たりというものであって…」 GM/獣人:「チッ、所詮はあの程度の女か……だが、お前はもっと俺を楽しませてくれるのだろう?キスラァーーー!!」ここまで言ったら、キスラーを殴るしかないか…(笑)。牽制パンチ!7命中。 キスラー:大人しく防御。まぁ、あたるね。 GM:3点!続けざまに通常で8! キスラー:あたった。 GM/獣人:「ウォォォォォォ!!!」7ダメ!「ハァァァァァッッ!!!」渾身で4命中……を瞬愧で+4!「これが俺の渾身の一撃だァァァ!!!」15点!キスラーの胸板を陥没させる一撃! キスラー:よし、そのまま10点くらう!「ぐぅ…! いい拳だ、だがっ!」グン!っと力を入れると大胸筋がボコリ GM/獣人:「………やはり、まだ立つか」にぃ… キスラー:「まだ倒れるわけにはいかぬ」 ヘサームド:「行くぞ、ナルシスト堕天」牽制斬り GM/堕天使:「フ……僕は自分も愛しているが……君の事も愛しているんだよ?」命中! アザリー:「いやもう、ナルシストどころじゃないことが判明したんですが」 GM:堕天使の肌を浅く切り裂く。白い肌にうっすらと浮かぶ鮮血。 ヘサームド:牽制斬り2回目。 GM:命中ー。ズバババっと! ヘサームド:呪われし渾身………ズーン。 GM/堕天使:「フ……やはり僕は地上に堕ちた天使(エンジェル)……空で生きるよりも、この地こそが相応しい……」ひらりと回避。 アザリー:キスラーに《癒し暖める炎》。8点回復らしいぜ。では反応をお願いしようか(笑) キスラー:ワシか? アザリー:「リーフ、あのへろへろ獣人をやっちゃって!」 キスラー:「手を出すな!」 アザリー:「ふぇっ!?」 GM/リーフ:「ふぇっ!?ご、ごめんなさい」 キスラー:「今この場に手を出す事は天が許しても我が許さぬ」 アザリー:「な、何よ偉そうに!いいわ、堕天使やっちゃって」というわけで妖霊ぱーんち! GM/堕天使:「ベイビー……愛は誰にでも平等……なのさ」抵抗するよ…(笑)。 アザリー:「キスラー!あんたがデカい声出すから外れちゃったじゃないの!」 キスラー:「しゅ~…」何かに集中中。 GM:堕天使の行動忘れてた(笑)。まぁ、こいつは空気読めないから!キスラー攻撃しちゃうぜ!! GM/獣人:「ハイジ!手を出すな!!」 GM/堕天使:「そうはいかないさ、ベイビー。もっと僕の事を見つめておくれ……」【魂装・撃】を使用!牽制で7命中。 キスラー:ダメージこーい! GM:4(笑)。 キスラー:とおらぬ! GM:続けて二撃目通常で7! キスラー:ダメージこーい! キスラー:「ふ~…」攻撃を受けるも獣人からめを離さぬ。 GM/堕天使:「キミにも……僕の愛を刻み込む!」ラスト渾身!! キスラー:カウンターするか悩むな。う~ん、いくか、カウンター!……3点落ちる(堕落)。「五月蝿いわ!」裏拳。ダメージは14ね。 GM:こっち16だから……合計で30だとぉ! GM/堕天使:「かはっ……!!」キラキラと汗と血が舞う。 GM/獣人:「……すまない。つまらん邪魔をした」 キスラー:「気にするな…主よ、名は何という」 GM/獣人:「………グイン、と呼ばれている」 キスラー:「そうか、グインよ、受けてみよ 我が拳を!」両手をぐぁっと広げて~ 行くぜ連破! GM/獣人:「応!」 キスラー:ジャブ牽制。 GM:1点だけ通る! キスラー:二発目のジャブ! GM:カキン。 キスラー:トドメの帝王ストレート!渾身!!瞬愧で+2! GM/グイン::「ヌゥゥゥゥ!!オォォォォ!!!」キスラーの拳がグインを捉える!! キスラー:で、貫愧!チット2枚、ダメージは26点。 GM/グイン::「フ……フハハハハ……ハハハハハハ!!」キスラーの拳を胸板に受けたまま、高らかに笑うグイン。 キスラー:拳を突き刺したまま微動だにしない。 GM/グイン::「………貴様と戦えた事、誇りに思うぞ……キスラー……」静かな笑みを浮かべ……「ゴフッ!!!」大量の吐血が、キスラーを赤く染める!!しかし、グインは斃れず……立ったまま気を失う。 キスラー:「先に行け、主と今日闘えた事。忘れぬ。強敵(とも)よ」 アフル:「……とりあえず、空気読もうね?」【攻撃構成式、斬撃】強制力追加消費で+1。種族特性とあわせて最終的に強制力4.命中値は5の剣を射出。 GM/堕天使:「僕が生きるのは、僕の世界さ……彼らもそうだろう……そう言うものだよ、ベイビー」あばばばばば、命中。15点か。斬!!堕天使の黒い羽根が舞う……。 アフル:「理解できない世界だけど……貴方の介入は無粋だと思うよ?」 アザリー:「アンタもやったけどね」 アフル:「ああなる前だったじゃない……」 GM/堕天使:「フ………見事だったよ、ベイビー……」とさ……黒い翼に埋もれるように、堕天使が崩れ落ちる。と言うわけで戦闘終了ッスな! キスラー:「そっちも終わったようだな」 アザリー:「さ、はいはい、しまってしまって!」後ろ向きで手ー振り振り ティサウ:「はてさて、じゃあまあ、簀巻きを持ち帰ろう。キスラー、頼むよ」 キスラー:「うむ」 GM:さて、実はグインとハイジはまだ息があるんですがー(笑)。 アザリー:縛り上げてから癒そうか。着せてから。 GM/グイン::「敗れた我らに、情けは無用……」目を覚ましても癒しは拒否するよ。と、その時アザリー(とリーフ)の首筋にチリっと痛みが! アザリー:「敗者は勝者に従いな………うっ!」首を押さえて。 GM:で、他の人。グインとハイジの首筋に、7枚の羽根を持つ蛇の焼印が浮かび上がる! ヘサームド:「これは!?」 GM:そしてその蛇の口元から、黒い炎が燃え上がり…… アフル:「蛇?」 アフル:「まさか・・黒炎?」 キスラー:「ぬぅ!」 GM/グイン::「敗者は死すべし……それが我らの掟……」 ヘサームド:ヘビをつかめる? GM:無理ですね。見た目はタダの焼印なので。 ヘサームド:「焼印が火を……」 GM/グイン::「キスラーよ……お前は……負けるなよ?」そう、笑みを浮かべて燃え上がるグイン。 キスラー:「…さらばだ」見送る。こくりと一度頷いておこう。 GM:ハイジ「そう……これは、僕らを絡め取る死の輪廻……逃れる術は無い……」同じように堕天使のハイジも。あ、淫魔さんも同じく燃えちゃいました! アザリー:「……冗談じゃないわよ。そんなものに縛られてたまるもんですか」 ティサウ:「はあ、なるほど。前のヤツもこうして灰になったのか」 アフル:「……知ってるの?ティサウ?」 アフル:「私、その資料見たことない」 ヘサームド:「何か前例が?」 ティサウ:「いや、これを見てそう思っただけで本当にそうなのかわからないけどたぶんあってるってことで。前のヤツにも焼印があったから」 アフル:「……一応、調べておくかな」と蛇の紋章を記憶して退場。 ティサウ:「何か厄介なことに巻き込まれつつあるような気がする…だめだ、早く何とかしないと…」 ◆ED1 GM:シェオールでも有数の施療院の一室。そこには、治療中のアブドバが入院しています。 キスラー:うむ、一応アブドバの様子を見に行ってみるか。特に心配なわけでもないのだが事件に巻き込まれたことだし様子を見に行ってみるか。 GM/アブドバ:「……何度も情けない姿を見せるな、キスラー」アブドバは、何処か居心地悪そうに笑う。 キスラー:「そのようなことを言うな」部屋に侵入~。どんな感じ?全身包帯ぐるぐる巻き? GM:まぁ、そんな感じです(笑)。 キスラー:「酷い有様だな」 GM/アブドバ:「全くだ……まだまだ我も修行が足りん」まだ達磨状態ッスね。もう少し回復したら獣甲をつけられるでしょう。 キスラー:「また新しい獣甲をつけるかね」 GM/アブドバ:「当たり前だ」キスラーの言葉に、力強く即答するアブドバ。 キスラー:「そうか」ふっと笑い GM/アブドバ:「この生き方は、俺が選んだ生き方だ。それを曲げるつもりはない……お前とて、そうだろう?」 キスラー:「…そうだな。お互い、様々なものを捨てすぎた。命尽きるまで歩く事は止められぬ道だ」 GM/アブドバ:「うむ………」頷くアブドバ。漢同士にしか理解できない空気が二人を包む。 キスラー:「行くか」暫くその場にとどまった後。すくと立ち上がり、そのまま部屋を後に。出るときに一度だけ手を上げ挨拶をしてそのまま立ち去る。 GM:アブドバも、キスラーの背に向けて手を。 キスラー:姿は見えやしないけれどもしかと受け取った。 ◆ED2 GM:ここにはオーサに加えて、簀巻きから解放されたムアイドもおります。 ティサウ:「むしろやったことから、簀巻きのままでも良いような…」 ヘサームド:「まぁ、とりあえずさ。事と返答次第では」 GM/オーサ:「ムアイドを責めんでやってください。全て、私の責任です……」 ティサウ:「いやいや確実にそんなことはないだろう常考……」→オーサ GM/ムアイド:「工房長!私の、私の責任です!!私が、あんな女に唆されたりしなければ……」 アザリー:「責任話は後でいいから。あの連中の素性を教えてもらいましょうか」 ヘサームド:「事実を漏らすことなく話すんだ」 GM/ムアイド:「あの女とは……1ヶ月ほど前に出会ったんだ。マルジャーンと名乗っていた。初めは、普通の女だったのだが……あの女の声を聞いていると、次第により強い獣甲を作らなければいけないように思えてきて……思えば、あれが邪霊の囁きだったのでしょうか……」 アザリー:「男ふたりは事ここに行き着いてから出てきたワケ?」 GM/ムアイド:「はい……獣甲の事件が起きて家で震えていた私を、無理矢理マルジャーンの家に引っ張り込んだんです。3人は、古くからの知り合いのようでした」 アザリー:「何か耳に挟まなかった?目的とか、素性とか」 GM/ムアイド:「目的…ですか。いえ……あ、そう言えば……話のところどころに“あのお方”とか“あの連中”とかって単語が出てきましたので、あの3人も何かの組織の一員なのかなぁ…と〈袈唇〉でしょうか?」 アザリー:びくっ(笑)。 ティサウ:「まあ、つまりなにもわからないということか」 ティサウ:「あの焼印が何なのか、とか」 GM/ムアイド:「焼印……?あぁ、マルジャーンの首筋の、ですか?あれは白粉彫りと聞いていましたが……」 ティサウ:「つまり、普通だと見えないのか。それを目印に探すのは無理か」 GM/ムアイド:「普段は見えないんですけど、その…二人でハッスルした後とかに浮かぶんですよ。デヘヘヘヘ」 ヘサームド:「感情がトリガーってやつね」 アザリー:無意識に首を撫でてよう……。 ヘサームド:「強化獣甲を誰が使おうとしていた、とか」 アザリー:「むしろ副作用の方がメインの目的な気がするけどね、強化獣甲………さて、じゃあお楽しみの責任問題について」 GM/ムアイド:「うぅっ……皆さんにはご迷惑をおかけしまして……なんと言ってお詫びをすれば……」 GM/オーサ:「(ビクッ)」 ティサウ:「まあ、お詫びしてもどうにもならないと思うからそこは考えなくても…」<なんと言って GM/オーサ:「な、なんでもしますからせめて命だけは……」 アザリー:「じゃあみかじめ料もとい上納金を上乗せして支払うことと、鐘杏の秘薬でムアイドの頭の中の設計図を消してしまうことかしらね?」 GM/ムアイド:「そ、それは……分かりました……」 ヘサームド:「五体が満足なだけでも、マシだと思うべきだな」 アザリー:「もちろん、凌渦に私がそう報告すればの話だけど」 GM/オーサ:「は、はい……来年の上納金は、心付けを増やさせていただきます」 ティサウ:「あ、こっちへの迷惑料を忘れずに」 アザリー:直で言うなー!(笑) GM/オーサ:「そ、それもなんとか用意いたします……」 ティサウ:「俺が貰うわけじゃないんで、後はまあ、うちの上の方の人が納得する額を考えておくと良いと思うというところで…」 アザリー:「明日までに報告書をまとめるから」 ティサウ:「じゃあ、さっさとムアイドの記憶を消しに行こうか。ああ、たぶんきっと、その薬も無料じゃないから…」 GM/オーサ:「は、はいぃぃ!」 ヘサームド:そういえば、ムアイドが作った薬ってあの三人は手に入れる事ができていたんだっけ? GM:手に入れましたが、回収しましたよ。 ヘサームド:「これも、紫杯連へ提出しないとな」 アザリー:「じゃ、そういうことで」席を立つ。「報告書書かないとねえ」流し目くれて工房を後にしよう。首筋撫でながら ◆ED3 GM:と言うわけで、研究所に戻りました。 アフル:上司に連絡しますけど……「……以上が現時点で判明していることです。面倒なので詳細はティサウに投げました」 GM/鐘杏上司:「なるほど、そう言うことだったか。全く厄介な物を作ってくれたな……あぁ、では詳細はティサウに聞こう」 アフル:「私たちが早急に取るべきことは、行方不明の獣甲がないか確認をとることでしょう。野に放たれたら邪魔ですし」 GM/鐘杏上司:「まぁ、それは大丈夫だろう。主のいない獣甲が生きていたとは聞かないし」 アフル:「さて、これはこれで終わりとして………えーと、実績作ったので以前から申請している神語研究資料の新規購入いいですか?」 GM/鐘杏上司:「それとこれとは話が別だ。エザレラ様が、そう簡単にそんな事許すはずがないだろう……常識的に考えて」 アフル:「……仕方ないなぁ……既存資料でも漁っておきます……」 GM/鐘杏上司:「そうしてくれ。最近、経費の締め付けが厳しくてな……」 アフル:「あ。また2週間ぐらい缶詰してくるので、外からドア開きませんけどよろしく~」 終
https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/12868.html
imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Rubblebelt Raiders.jpg) 「この都は滅びるよ。グルール一族は猪神が最後の煉瓦を粉々にするのを見て歓喜するだろうね。」 ――旧き道のニーキャ "This city will perish, and the Gruul will cheer as the boar-god crushes the last bricks into dust." ――Nikya of the Old Ways ギルド門侵犯 【M TG Wiki】 名前