約 247,527 件
https://w.atwiki.jp/peaceonpeace/pages/324.html
☆以下は、書きかけです。 共産党・小池晃議員 「女性は産む機械ていうのは、柳沢大臣、これは単なる言葉遣いの問題ではないと思います。今の女性はあまりたくさん産んでくれない、生む役目の人が一人頭でがんばってもらうしかないという、まぁこういう言葉がついているわけで、これはまさにその、女性を国家の人口政策の道具として、ここが1番問題なんだろうという風に思っております。、、今日も、不適切だったと、お詫び、ということはありましたが、この基本的な、いわば憲法の人権思想にかかわる根本問題についての、反省の言葉というのは聞かれていないわけであります。厚生労働大臣としては不適格であると考えますし、罷免を強く求めてまいります。その間、少子化の克服のために、長時間労働の問題に絞って、総理にお聞きしたい。1月6日の記者団の質問に答えて、総理は、「日本人は働きすぎと感じている方が多い、家で過ごす時間は少子化対策にとっても必要だ」という風に答えておられますが、労働時間の短縮が少子化対策にとって大事だと、少子化対策にとって重要だという認識でよろしいでしょうか」 安倍総理 「やはり、日本人は長時間労働、働きすぎだと言われておりますが、私もそのように思います。家族みんなで過ごす時間を増やす、家族の団欒の時間を増やす必要はあると、このように思います。そして、それを、やはり、子供を、両親が、また、家族ではぐくんでいく上においてはですね、ワークライフバランスを取っていくのがいいのではないかと、このように思います。」 共産党・小池晃議員 「その長時間労働の実態がどうなっているかということなんですが、私が持ってまいりましたのは、昨年12月に、日本労働弁護団が発表した、長時間労働黒書というものです。ここに、電話相談出寄せられた事例が挙げられているんですが、たとえば、製造業で男性で30代後半、残業は月240時間、月火水は帰りが午前3時、木曜は0時、金曜も深夜、休日は月2日から4日、限界で辞めるしかない、あるいは大手家電量販店の売り場主任30代、残業は月120時間、残業代未払いで、労働基準監督署が2回指導に入っている、売り上げが上がらず、毎日帰宅が午前1時か2時、睡眠時間は3~4時間、人間としての生活が成り立たないという風に言ってます。あるいはスーパー、男性、27歳の方、月の残業は140時間で、残業代は1時間分だけしか出ない。週休二日制だが有給は全く与えず、職場の離婚率が9割になっている。まだまだあるわけですよ。この人間生活が成り立たない、あるいは離婚率が9割だ、こういう働き方が野放しになっていて、どうやって子育てしていけるのかという実態があると思うんです。しかもこれは特殊な例ではなくて、東京労働局の調査では、労災認定の目安とされている1ヶ月に100時間、または2ヶ月から6ヶ月に80時間を越える時間外休日労働を行ったか、または今後このような長時間労働を行う可能性があるという企業が、57.6%になってるわけで、まさにこの例に挙げたような方々は異常ではなくて、大きく広がっているというのが実態だと思うんです。総理はこのような実態について、どのように考えていらっしゃいますか」 安倍総理 「ただ今委員がご指摘されたような数値は、私は承知はしておりませんが、しかし、日本人は働きすぎであると言うことは事実であろうと、このように思います。この状況を変えていかなければならないと、私はこのように考えております。長時間労働を抑制し、仕事と生活の調和が取れた社会を実現していくことが必要であります。このため、法廷割増賃金率、いわば、残業代でありますが、法廷割増賃金率について、中小企業にも配慮しながら、引き上げを行うため、労働基準法の改正法案を提出をいたします。そして、それとともに、時間外労働の削減に取り組む中小企業に対する、助成金を創設いたしまして、一定時間以上の時間外労働を短くすることを、労使の努力義務として位置づけるほか、労働基準監督署による重点的な監督指導の強化をはかり、長時間労働の抑制に正面から取り組んでいく考えでございます。」 共産党・小池晃議員 「まぁ今仰いました残業代割り増しですけどね、まずやっぱり圧倒的にサービス残業が野放しになっているわけで、これはやっぱり、根絶することが大前提であると思います。しかも今回検討されている案ていうのは、45時間までは変わらない、80時間までは努力すればよい、80時間越したときでないと割り増しとせず、その割増率も明確にしてない。これではやっぱり不十分だと思うんですね。もともとは一日8時間以上働かせてはならないというのが労基法の考え方なわけであって、時間外労働を抑制するというのであればまず、今対人告示という目安になっているわけですが、何の歯止めにもなっていない、年間360時間の残業上限、これは法定化すべきだ。あるいはその、割増賃金を支払うよりも、新しい労働者を雇ったほうがいいというところまで割増率を引き上げなければ、これは実効性のある制度にならない、ということは申し上げておきたい。この長時間労働にとって重大な問題として、ホワイトカラー・エグゼンブションのことがございますが、いろんな報道があるんですが、率直に総理にお聞きしたいんですが、この国会には提出されないということなんですか?これは明確にしておきたい。」 安倍総理 「まぁ、自己管理型の労働制につきましては、今国会での法案提出を見送り、先ほど申し上げました法廷割増賃金率について、中小企業にも配慮をしながら引き上げを行うための、労働基準法改正案を、今国会に提出する、ということにいたしております。この自己管理型労働制は、一定の、ホワイトカラー労働者を対象に、働く人が自ら労働時間を管理をし、仕事と生活の調和をはかりつつ、弾力的、効率的に働くことを可能とすることにより、労使双方にとってメリットのある制度として創設を目指して検討が行われてきたものであります。労働時間の短縮がどの程度はかられるかについては、この制度のですね、適用を自ら選択する労働者個人、個々人のですね、意向等によるものと、このように考えております。なお、国民の理解を、今回なかなかうる事ができてないと言う状況になったのはですね、まぁ残業代がなくなってしまう、残業代がなくなるというのがですね、先行して、制度の趣旨目的や具体的な内容について議論を深めることが出来なかったことによるものと、思います。いずれにせよ、ホワイトカラー労働者の働き方の改革は、働く人たち、国民の理解を得ながら、取り組まなければ課題でもあり、今後とも労働時間のあり方について検討していく考えでございます。」
https://w.atwiki.jp/f_go/pages/5711.html
+ セリフ一覧 Grand summon 召喚 「ああん?あんたがウチのマスター?…ふっふっふ、とんでもない掘り出し物を引いちゃったね。ウチが来たからには、大船に乗ったつもりでいていいからね。え?ウチの名前?マジで言ってる?チッ…、田舎者かよ」 Synthesis レベルアップ 1 「まだ磨かれる余地が残ってたかー!」 2 「価値あるものに見合った扱い。わかってるねぇ!」 霊基再臨 1 「どうだい? 海辺で拾った可愛い石ころが、実は超高級な宝石だったって気づいたようだねぇ。え。薄着になると思った? こんなクソ寒い所で? どういう理屈それ」 2 「ここ…寒くない?」 3 「これがウチの最終形態……カッコイイだろう!? あ、メガネ気になる? ウチみたいにアカデミックなサーヴァントはさー、あふれる知性がメガネという形で現れちゃうみたいねー! 視力はめっちゃいいんだけどねー!!」 4 「ウチみたいなさ…。正直戦いに向いてるってわけでもないやつをさ…。そんなせっせと育ててさ…。君…相当暇みたいだね! ひょっとして、ウチに気があるんじゃないの!? な、なんつってなー! ははは…」 Battle 開始 1 「なに見てんだ? ああん!?」 2 「ウチのかわいいとこ見とけよ!」 スキル 1 「何が出るかな~?」 2 「げっへっへ」 3 「ここがええんか?」 コマンドカード 1 「応っ!」 2 「よっしゃぁ」 3 「いいね!」 宝具カード 1 「ジュラ紀までぶっ飛ばす!」 2 「お前も値打ちもんにしてやるよ」 アタック 1 「うぉらぁっ!」 2 「くらえっ!」 3 「ほれほれーっ!」 エクストラアタック 「見せたれプレシオサウルス君!」 宝具 1 「荒涼たるブラックベイに積もりし悠久の果て、在りし世の名残、失われた連鎖の環をここに身顕す! ……ようこそ、ジュラシック・コーストへ!」 2 「地元のイカれた仲間達を紹介するぜぃ! イクチオサウルス! ディモルフォドン! プレシオサウルス! そしてウチの犬ぅ!」 ダメージ 1 「ごめんなさいごめんなさい!」 2 「ひぃっ!」 戦闘不能 1 「テメェ…顔覚えたからな…!」 2 「ウチ…地元じゃ負け知らずなのに…!」 勝利 1 「2億年後に掘り起こしてやるよ」 2 「オよわーっ! クソザコやん!」 My room 会話 1 「暇だし、ちょっとそこらへん掘ってくるわ。アンタも来る?」 2 「ウチ、人の下で働くの向いてないんだね。学者のお偉方も、ウチのこと扱いにくそうにしてたし。ホラ、ウチってちょっぴりおてんばで、おちゃめなところあるから……でもそこが可愛いんだよねー」 3 「ウチはアンタに特に文句ないよ。まぁよく頑張ってんじゃないの? ウチとアンタ、上手くやれてるだろ? 何の問題もないよな? なぁ! ないって言って!」 4 「な、何なんあのイケメン……!? あれがアーサー王!? 嘘~! 地元の民じゃん奇遇~! 付き合ってる奴いるの? ちょっと紹介してよ~」(アルトリア・ペンドラゴン系サーヴァント所持時) 5 「爬虫類っぽい可愛い子いっぱいいるじゃん! いじくり倒したーい! 気持ちいい所を発掘してあげたーい!」(アルトリア系以外の〔竜〕かつ〔女性〕(エリザベート・バートリー系、モードレッド、清姫、酒呑童子、伊吹童子等)所持時) 6 「ここ、柄悪い女子多くない!? 怖いんだけど! 急に胸ぐら掴まれたんたけど! ちょっとメンチ切っただけなのに!!」(モードレッドorカイニス所持時(水着含む)) 好きなこと 「好きなもの?それはもちろんこの可愛いワンちゃんだよ〜!コイツだけはウチに無償の愛をくれるんだよね!こうしてまた会えただけでもサーヴァントになった甲斐があるってもんだ!」 嫌いなこと 「嫌いなものは……多すぎて何から挙げたらいいか分からんけど……ああ、恐竜はな……。なんであっちの方が有名なんだ!ウチが見つけたやつの方が、美しくて知的で最高だろ。どう考えても」 聖杯について 「聖杯で何でも願いが叶うなら?昔のツレにもう一回会いたいかな。アイツ結局ウチのことどう思ってたんかな。……いや。……やっぱりいいや、知りたくない。金があればいい!」 絆 Lv.1 「あんた、水棲爬虫類についてどの程度知ってんの?ウチを舎弟として使おうってんだったら、最低限の知識は身に付けてもらわないとねー」 Lv.2 「あんた、随分モテモテみたいだけど、ウチだって昔は相当モテモテだったんだけどぉ?ウチの器用な指遣いを求める人妻たちがいっぱい寄ってきたんだよねぇ〜。意味わかる?ぐっへっへ!」 Lv.3 「ここ、どっか掘るところないの?化石が出てくるか分からないけど、出てきたらさ……。あ、いや、出てきたからって何かの役に立ったりしないだろうけど、ウチに出来ること他にないし」 Lv.4 「ウチはさ、他のサーヴァントみたいに波瀾万丈な人生じゃなくて、死ぬまでずっと実家暮らしだったんだよね。化石を掘るしか能がないし……あんたの役に立ててんのかな」 Lv.5 「ウチ、生前は地味で陰気な生涯だったけどさ、こうやってサーヴァントとして召喚される程度には歴史に名前が刻まれたってことだよね。これってつまり……ウチの大勝利ってことだよなあ?あははっ!ウチ、今では地元の観光資源なんだって!?ざまあ!」 イベント開催中 「なんか盛り上がってんなぁ。誰か喧嘩してんの?見に行こう!」 誕生日 「ウチ、5月21日生まれ。プレゼントは高いものなら何でも良いよ〜。え、あんた誕生日なん?ふーん……」
https://w.atwiki.jp/kuriko-hp/pages/358.html
更新日時 2018年10月26日 (金) 10時16分14秒ページを編集 創世の杖 アイテム名 素材 習得ランク 備考 創世の杖 ゴッド角材(2) 世界樹の枝(1) スターダイヤ(1) ゴッドハイレベル 大工・武器 1000リッチ森の神殿ver1.4 非売品伐採:ギガントツリ-(運)はじまりの島 中央部 非売品敵:クリスタルドラゴン(運,落)光最上階 せいさく時間1:44:00 EXP:2000 レベル制限 装備枠 つかえるライフ 装備補正値 とくべつな効果 魔法術 15 武器・杖 魔法使い専用 攻撃 0 魔攻 75(GQ ) テンション技ダメージUP 更新日時 2013年10月20日 (日) 16時37分49秒ページを編集 追加可能な素材・杖 素材名 効果 N品 N品と神玉 +品 +品と神玉 備考 クリティカリン クリティカル率 UP(3%) 大UP(5%) 大UP(5%) 特大UP(7%) 杖 魔攻精錬の石 魔法攻撃力+ +5 +10 +10 +15 杖 魔呪の石 SP回復速度 UP 大UP 大UP 特大UP 杖 神玉ランダムで付いた効果の報告 祝福効果 1 2 3 4 備考 力 - - - - 丈夫さ - - - - 賢さ - - - - 集中 - - - - 器用さ - - - - 運 - - - - 魔法攻撃力 - - - - クリティカル率 - - - - テンション上昇率 - - - - ゴッドモード時間 - - - - HP回復ドロップ - - - - リッチドロップ - - - - 入手スキル経験値 - - - - バトル時の経験値 - - - - しんらいど上昇率 - - - - アイテムドロップ - - - - SP回復速度 - - - - 上記以外の祝福効果 - - - - - - - - 名前 神玉ランダムで付いた効果 かしこさ+6 -- ヤヒロ (2018-10-26 10 16 14) テンション上昇+25%、ゴッドモード時間大UP、裸の時テンションUP、アイテムドロップUP -- ぽてきん (2013-10-16 01 51 47) かしこさ+4・しゅうちゅう+4/+6・うん+2・最大HP+20・SP回復速度UP/大UP・HP回復ドロップ大UP・魔法攻撃力+5/+10/+15・クリティカル率大UP/特大UP・テンション上昇+10%・ゴッドモード時間UP・しんらいど上昇率UP・入手スキル経験値UP -- はるか (2013-09-30 08 54 18) バトル時の経験値UP -- あおこ (2013-09-25 16 57 19) 上へ
https://w.atwiki.jp/1007k/pages/1918.html
難易度表/ふつう/ルパン三世のテーマ 78 ★7でいいね。 - 2010-06-21 19 41 23 昔の基準は何故か鬼だけ基準が低い。そして何故か難しい以下の基準が高い。 - 2010-11-26 17 25 09
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/1343.html
オフィーリア (12) 砲声が激しく轟き、砲弾は白煙を貫いて空を飛びぬける。 重い響きが、バルタの街の南の壁に起きて、砂埃が白く吹き上がる。 南岸に放列を敷いた、オスミナ軍の砲兵は、バルタ川の向こう、バルタの街の南の壁に砲撃を放っていた。その壁の付け根辺りを狙って、砲弾を放ち、壁の付け根に弾痕をうがっている。 「・・・・・・」 オフィーリアは、組み立ての長椅子に身を横たえ、それを見ていた。木枠に厚手の布を張った、兵らの可搬寝台にも似たものだ。それを西岸の天幕の影に据えさせている。 今は、待ちの間だ。バルタの街に集められたフィンゴルド軍の物資を焼き、またバルタの街にあるフィンゴルド大公姫ヒルデガルドを倒すには、まずバルタの街の城壁を打ち崩さねばならない。オフィーリアは近衛騎士団の機装甲にではなく、王立砲兵隊にその役を任せた。 「オフィーリア様」 呼ぶ声に顔をあげた。アーシアだ。気遣わしげに、けれど兵の歩調で一歩踏み出す。 「王立砲兵隊が攻城の第二段階に入ると報告しております。許可を伝えてよろしいでしょうか」 「もちろんだ。だが、私が直接命じる」 気鬱になど押されていられない。オフィーリアはゆっくりと身を起こし、立ち上がる。アーシアがそっと寄り添う。 「だいじょうぶ。それではまるで、私が起き上がれぬようではないか」 「はい」 彼女の指が、オフィーリアの腕からそっとほどけて離れる。オフィーリアは彼女を伴い、天幕へ裏から入った。王立砲兵隊長エンマヌイルは、すでに軍議のための卓のところにあった。左の掌で右の拳を包む武人の礼をオフィーリアへと向ける。 「砲兵隊より報告申し上げます」 「申せ」 「は。攻城砲撃は、第一段階を終えました。これより第二段階へ入り、実際の城壁の撃ち崩しへ入ります」 彼は続ける、これまでの砲撃で、砲の損耗、異常、ともに無し。弾薬の損耗は想定通り。全弾消耗以前に予定通り城壁に開口部を開拓する見込み、と。オフィーリアは命じる。 「滞りなくすすめよ。狙いはバルタの街に集積されたフィンゴルド軍の物糧。これを焼き払え」 「すでに焼夷弾の準備と移送を始めております。城壁に開孔を得られれば、砲撃に六听砲を伴うことができ、これの焼夷弾を合わせて、街を焼き払うこと、叶いましょう」 「砲の護りは万全であるか」 「近衛騎士団機卒、およそ十の直援を得ております」 残りの機卒二十ほどは近衛騎士団機装甲の回収と修繕に当てられている。特にドルク騎士団長の機は、放置しておけなかった。あれが失われれば、ドルク団長はおそらく自裁してしまうだろう。近衛騎士団の士気は地の底へ落ち、二度と回復できなくなるかもしれない。そうなれば諸侯に対する王家の威信も落ちる。しかしドルク団長の機の修繕には、かなりの手間がかかると見込まれていた。困ったことに、オスミナの機装甲は帝國の機のように部品をそのまま入れ替えるつくりになっていない。なんとか自力歩行まで修繕できなければ、敷板に乗せて引きずり、海軍砦あたりまで送り返すしかない。 「・・・・・・」 思い彷徨うオフィーリアへ、エンマヌイル砲兵隊長は探るような目を向けている。 「よし」 オフィーリアは声を上げた。 「さだめの通りに行え。バルタを焼け」 「御意」 武人の礼とともにエンマヌイルは頭を垂れ、そして退く。 天幕は静まり、アーシアは再び寄り添ってくる。腕に絡む彼女の指に、オフィーリアもそっと手を重ねる。己の手がひどく冷たいと、今に思う。その指に、アーシアは指を絡めてくる。 「だいじょうぶ」 アーシアに先んじてオフィーリアは言った。 「手は進めてある。我らは負けてなどおらぬ」 勝敗は、双方の援軍こそが決める。 オスミナの軍勢は全てを合わせてもフィンゴルド勢にはかなわない。しかし今のオスミナには帝國の援軍がある。軍勢の出立前に、公使へ、皇帝陛下へ、そして副帝陛下へ、素の全てへ援軍の要請を行っていた。皇帝陛下が、リランディアが、オフィーリアを見捨てることなどありえない。そして皇帝陛下が問うならば帝國は動く。 帝國軍ならば一個旅団に過ぎなくても、フィンゴルド軍を叩くには十分だ。あのハーラル大公ですら帝國軍を破れぬとあれば、オスミナでのゴーラの威信もまた地に落ちる。オフィーリアはその手を握り締める。 焦ることはない。一の勝ちは、得るべき時に得られればそれでいい。それが二に、三に、あるいは十にでも膨らむように見えるからこそ、無理をする。武人らにとってはそれが栄光でありまた栄達の礎だ。その手綱を引いてこその将ではないか。 今はとにかく、一の勝ちを一のまま得るべきときだ。それはヒルデガルド大公姫ではなく、バルタの街に集められているだろうフィンゴルドの物糧だ。それを焼けば、ハーラル大公の軍勢の脚も抑えられる。ハーラル大公がいかな武人であろうとも、一個旅団の帝國軍を一人で斬り伏せられはせぬ。 「・・・・・・オフィ」 アーシアの声に少し驚き、オフィーリアは彼女を見た。アーシアは目を少し逸らし、そっという。 「手が、痛くて」 「・・・・・・」 知らずこめていた指の力を抜き、宙に伸ばし、握って、こわばりを解く。それからまだオフィーリアの腕にからむアーシアの手指をそっと撫でた。 天幕の外で、ふたたび砲声が響く。 アーシアの指に己が指を絡めながら、オフィーリアは踏み出す。天幕の入り口を、その垂れ布を開く。 白煙を貫いて飛び去った砲丸は、こんどは、壁の真中にめり込む。高さの上でも、幅にしても、ちょうど真ん中だ。それまで壁の下側に、横一線にうがたれていた弾痕の列の上に、一つ新たに弾痕が生まれる。それが第二段階だ。弾痕を横に連ねたなら、あとは押し崩すのみ。 置きながら、けれど砲声は響く。撃つは、変わらず城壁の真ん中。繰り返しそこを撃つ。貫くことなどない。しかしそれが城壁崩しの技なのだ。城壁の下側にはすでに弾痕が横並びにある。下を撃ち弱め、続いて城壁の中ほどを撃つ。 「・・・・・・」 その狙いは、兵を流し込むことではない。焼夷弾を叩きこむことだ。 二門しかない十二听砲を労わりながら、止まることはない。エンマヌイル王立砲兵隊長は時計を片手に砲側に立つ。砲術は武術としては異端だ。一人一人の動きが、必ずしも敵を倒すわけではない。動きの果ての精華が、人には決して行えぬ破壊を行う。 彼ら砲兵は今、バルタ川の西岸に陣取り、川の向こうに立つバルタの城壁を撃つ。王立砲兵隊のみならず、オスミナの軍勢の多くは西岸に留まっている。王立砲兵隊、近衛歩兵連隊の一つ、二つの王立義勇兵連隊、それに近衛騎士団の機卒と段列だ。 東岸にあるのは近衛騎士団の機装甲と、近衛歩兵連隊の残りの一つ、さらに騎兵だ。いまあるのはオフィーリアの持つ騎兵の半分でしかない。残りの半分はすでに東岸どころか、そのさらに奥深くへ派遣していた。 オフィーリアの手持ちの軍勢でもっとも重要なものが、その東岸奥深くへ送り出した騎兵らだ。一刻でも早く、フィンゴルド軍勢の本隊を、ハーラル大公のありかを、探り出すためのものだ。 今ひとつ、さらなる砲声がとどろく。アーシアは供回りのものに命じて、オフィーリアのための折りたたみ椅子を出させる。今は待つしかない。一つは敵情を知らせるものを。一つはバルタの城壁を破る時を、一つはオスミナ諸侯軍の到着を。そして帝國軍の増援を。 日は中天を過ぎて、やがて傾きはじめる。砲声は続き、白煙の中から大きな十二听砲が退き、砲のための小斜路を掏りあがる。白煙を貫いて飛び去った砲丸は、再びバルタの街の城壁に砂埃を吹きあげる。 バルタの街にある大公姫ヒルデガルドは、バルタの街だけでなく、カイネの街へも姿を現した。あの女に釣り上げられて、オスミナ艦隊もまた大きな損害を受けた。その縦横の動き、動きの陰にあるフィンゴルドの思惑に、オスミナは翻弄されつづけてきた。 だが、今は違う。 ヒルデガルドは、カイネの街にある。そこにはフィンゴルド勢が送り込んだ物糧もある。ようやくフィンゴルド勢の動きに追いついたのだ。それは一の勝利と言えるだろうか。いや、確かな勝ちとしてこの手に掴みたい。一足飛びにフィンゴルドを傾かせうる勝利もまた望みではあるけれど、今は、負けられない。 「!」 兵らのなかから声が上がる。見るからに判る。 城壁が歪んでいる。撃たれ続けたその真ん中は、えぐられ、くぼみとなっている。そのくぼみへむけて、あるいはくぼみそのものが重いというように、城壁のあちこちにはひびの影が走り、壁の上の線は緩み始めている。 破れる。今なら。 「・・・・・・」 オフィーリアの思いを押しやるように、ざわめきが起きる。腕にも鈍い痛みがある。アーシアが力を込めている。 いぶかしくアーシアへ目を向けると、彼女は呟くように、あれを、と示す。 「!」 そのとき、オフィーリアも気付いた。バルタの城壁に魔力を感じる。 大きな魔力、その源にも、気付いていた。 「レーヴァテイン・・・・・・」 魔力の薄青い光が、城壁の真ん中に現れる。それは、きらめきながら集まり、白く貼りつき、広がってゆく。 「・・・・・・氷」 アーシアの呟く通りだった。氷が広がり、ひびの筋を埋め、また壁の真ん中にうがたれたくぼみの中にすら、氷の柱を作り、支えるのだ。 「・・・・・・・」 落胆の声が兵らから上がる。 けれどオフィーリアは、己の腕に掴み、すがるアーシアの手をそっと抑えた。 「落胆には及ばない。アーシア。伝令を出さしめよ。城壁を撃て。これを破れ。氷の壁を作るなら、これも破れ」 「はい、陛下」 アーシアはそっと離れ、振り返り、伝令をここへ、と声を上げる。 「・・・・・・小癪な」 オフィーリアはつぶやく。氷で城壁を強化しようと、うつし世に顕現した魔力のものは、うつし世の理に従うしかなくなる。いずれ解けて失われようものなど、小細工、時間稼ぎに過ぎぬ。 「・・・・・・」 それも判っていた。 ヒルデガルドも、オフィーリアと同じく待っているのだ。父たる大公、ハーラルを。 だが、明日にはオフィーリアにも援軍が来る。二日遅れて海軍砦を出立した、バシュタール侯率いる諸侯軍が。 諸侯軍は、数の上ではオスミナ近衛軍よりも多い。諸侯軍が来たならば、たとえハーラル率いるオスミナ本勢が迫ろうとも、引けは取らない。 バルタの川を挟んで対峙し、その対峙から、時を稼ぐ。 時はまだオフィーリアの味方だ。
https://w.atwiki.jp/sponsor16/pages/386.html
TBS系列 スポンサー情報 TBS系 土曜 ジョブチューン!・世の中なんでもHOWマッチ いくらかわかる金? 備考 熱狂マニアさん!4月以降のスポンサー情報はこちらを参照 スポンサー情報 熱狂マニアさん!・ジョブチューン! 熱狂マニアさん!・ジョブチューン! 2024年1月〜3月 ジョブチューン!・世の中なんでもHOWマッチ いくらかわかる金? ジョブチューン!・世の中なんでもHOWマッチ いくらかわかる金? 2024年4月〜6月
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/731.html
349 :ことのはぐるま ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/05/14(月) 00 10 05 ID Phq6Y94j ------- 第十一話~前世の否定~ ・ ・ ・ 目隠しをされたうえベッドに長時間縛り付けられていると、無性に不安な気分にさせられる。 もしかしたら目隠しを隔てた向こう側には刃物を持った殺人鬼がいて、俺をどうやって殺そうか 考えているのかもしれない。 身じろぎをしただけで殺されるかと思うと、うかつには首を動かすこともできない。 それとも、どこか人目につかない場所にベッドごと閉じ込められているのかもしれない。 もし誰も来なかったら、この惨めな状態のまま死んでしまうだろう。 不意に、ベッドの下や天井を這うムカデやゴキブリの姿を想像してしまった。 無数の足を持った黒い虫たちがベッドの足を登って、または天井から落下して俺の体にやってくる。 奴らはうじゃうじゃと体中のあらゆる穴へと入り込んでいくが、手足の自由を奪われている俺は 成す術もなく害虫たちに蹂躙し尽くされてしまい、やがてショック死を迎えるだろう。 もちろん全部が俺の想像だが、何十分、何時間も横になっていれば無駄なことを考えてしまう。 暇だったら歌でも歌って気分をごまかそうかと思ったが、近くに誰かいたら恥ずかしいし 他人から同情を買ってようやく褒められるくらいの歌唱力しか持っていない俺は沈黙していた。 無駄な想像や馬鹿な行動以外にも、頭を使って考えるべきことはある。 俺をこんな状態にした張本人、菊川かなこさんについて。 彼女は俺のことを以前から、というよりもかなり昔から関係があったかのように言う。 それもただの知り合いや友達では無く、まるで恋人だったかのように。 俺が誰にも話していないようなこと(俺の体の弱点や、口でアレをされるのは好きじゃないという性癖とか) を彼女は当たり前のように、確信に満ちた声音で口にした。 そのせいで、過去にかなこさんと付き合っていたのではないかと自分を疑ってしまった。 しかし、最初の記憶にある幼稚園の送迎バスに揺られているところから、頭脳と身体にアンバランスな パラメータ振り分けがされていった10数年の回想を何度繰り返しても思い当たるフシが無い。 俺の記憶が渡り鳥に乗って日本を飛び出してアジアのどこかへ向かっていったのかもしれないが、 そんなものを抱えて越冬しようなどとはニワトリの脳でも考えまい。 つまり、俺がかなこさんと会ったのは、図書館で顔を合わせたときが初めてで間違いない。 ここまで考えて、俺の脳の回転は停滞した。 最後に辿り着くのは、俺はかなこさんと顔見知り程度の仲でしかない、という現状認識。 その程度の仲だというのに彼女は俺を部屋に連れ込んで犯したうえ、このベッドに縛り付けた。 何度考えてもそこで止まり、その先にあるはずの動機を掴み取れない。 まったくわけがわからない。 俺の偏った審美眼が10点満点をつけて賞賛するいかにもなお嬢様な雰囲気を纏った女性が、 知り合って間もなくどこの馬の骨ともしれない――自分でも言うのも変だが――男を監禁する、 という喜ぶべきなのか嘆くべきなのか迷うこのシチュエーション。 かなこさんが俺を監禁した理由は、彼女は俺を好きだからだ、ということで納得できる。 しかし、何故惚れられたのか、それがわからないのだ。 351 :ことのはぐるま ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/05/14(月) 00 12 28 ID Phq6Y94j ガチャリ、と音がして誰かが部屋に入ってくる気配がした。 足音はしなかった。聞こえてきたのは、トン トン トン、という空気を伝わる軽い音だった。 その音が自分の方に近づいてきて、みぞおちの辺りにもどかしい不安を感じとったところで音は止まった。 続いて左側にベッドが軽く傾くと、陶器のカップにスプーンを入れたときの音がした。 チィン、とも、チン、とも表せる小さな音。 その音の正体が物騒なものでないことを祈っていると、視覚を覆っていた目隠しの布が外されて 閉じたまぶたの向こうに光の気配を感じられた。 数秒かけて目を光に慣れさせてから開くと、なんとなく予想していた通りにかなこさんが目の前にいた。 ベッドの左縁に腰掛けて俺の顔を緩やかな笑みで見つめている。 「おはようございます、雄志様。よい夢をご覧になれましたか?」 おはようございます、と言ったということは今は朝か。 でもパーティの翌日の朝なのか、それとも何日も経ってしまっているのかはわからないな。 「なぜ、不安な表情をしておられるのですか? 何一つ心配などしなくてもよろしいのに」 かなこさんの嬉しそうな顔が俺の視界を寡占すると同時に、一度唇が触れ合った。 俺がここにいることを、その行動で確かめるように。 くちづけの後で彼女は頬に薄紅を浮かび上がらせて、感嘆したようなため息をついた。 「ああ……本当に、雄志様がわたくしの傍に来てくださっている……。 そして、もう引き離されることがないなんて。なんという幸せものなんでしょう、わたくしは」 そう言いながら彼女は俺の体を跨いで上に乗り、ベッドに縛り付けられた俺の体を抱いた。 真上に乗られているのに、布団か何かであるかのように重さを感じない。 ちなみに俺は全裸の状態で、白いシーツを体の上にかぶされている。 彼女の手が俺の背中から胸までを余すところなく撫で回し、かろうじて胴体を隠していたシーツを捲りとった。 俺を見下ろす彼女の口からは透明な液体が垂れていて、荒い息が一定間隔で吐き出されていた。 「辛抱、たまりませんわ。……雄志様、お食事の前にもう一度体を重ねましょう」 食事とはなんのことだ、と思って左に視線を向けると、ベッド脇に置いてあるテーブルの上にトレイが 置かれていて、その上にはサンドイッチらしきものとコーヒーカップが1つ乗っていた。 かなこさんは俺のために朝食を持ってきてくれたのだろうが、どうやらその目的すら忘れてしまっている ようで、身に着けている上着に手をかけて脱ごうとしていた。 その先に何が行われるのか予測できていた俺は、 「待ってください!」 と、何も考えずに声を出した。 だが、きょとんとする彼女を制止してから、二の句を継げなくなった。 なんと言えば、彼女の興味をそらすことができるんだ――? 「わたくしを、拒むのですか?」 言葉を探しているうちにかなこさんの表情が険しくなってきた。 緩やかな変化ではあったが、彼女の目は数秒前と比較すると明らかに違う色に変わっていた。 とろけるように潤んだ瞳から、俺を射抜くような冷たい瞳へと。 まずい。何か言わないと―― 353 :ことのはぐるま ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/05/14(月) 00 13 44 ID Phq6Y94j 「えっと……あの、なんで俺はベッドに縛られているんですか?」 間抜けな質問だとは思う。だが咄嗟に出せる質問はこれしかなかった。 「決まっているではありませんか。雄志様を一生お世話するために、ですわ」 「へ……」 「そして、二度とわたくしのもとから離れさせないため、でもあります」 また、口にした。俺は知らないのに、かなこさんは知っている俺の過去の断片。 二度、と彼女は言った。それはつまり一度目があったということだ。 そうだった。俺が彼女に聞いておかなければいけないことは、過去のことについてだった。 「これから俺がする質問に、真剣に答えてもらっていいですか」 「ええ、もちろんですわ」 即座に返答された。その躊躇いの無い返答から鑑みて、彼女が嘘を吐かないと確信した。 「俺と初めて会ったのは、どこでしたか?」 図書館で初めて出会った、と俺なら答える。しかしかなこさんは、 「その頃のわたくしはとても幼かったからはっきりとは覚えておりませんが、城内だったことは覚えていますわ」 まったくの予想外の返答をしてきた。 いや、予想外の返答をしてくること自体は予想していたのだが。 城内?それとも場内?今の発音からすると城内、だったように思うが……。 それに、幼かったころだって?いったい何歳ごろのことを言っているんだ。 「……俺との付き合いは、どれぐらいになりますか?」 「初めてお会いしたときから数えれば、今日で34年10ヶ月と3日になりますわ。 雄志様は覚えておられないのですか? わたくしは3つの頃からずっと数えてきたというのに」 34年!?それに3つの頃から? だとしたら、かなこさんは37歳になるが……どう考えてもそれはないだろう。 何より俺はまだ24だ。37になるまで13年ばかり足りない。 「城内にいた頃に13年、この時代で21年を過ごしました。 しかし、この時代では1ヶ月もお会いしていないので正確には13年、となるかもしれませんが」 ……何か、おかしい。 かなこさんの返答がおかしいというのもあるが、俺と彼女の間に何か大きなものが隔たっていて、 それが俺の理解を妨げているような気がする。 城内にいた頃と、この時代でのかなこさん。 この時代以前に存在していた、もう1人の俺。 ――そういや、結構昔に読んだ本に似たような設定があったな。 前世で引き裂かれたカップルが再会して、結ばれるとかいうご都合主義のストーリーだった。 そういえば、かなこさんが図書館で探し求めていた本に登場する殺された姫と護衛役は、その本の 主人公とヒロインに繋げようとすれば繋げることができる。 まさか、そんなはずが。いや、もしかしたら……。 こんな頭を疑われるようなことは聞きたくない。聞きたくないが――聞かなければ話が進まない。 「もしかして前世で俺がかなこさんと知り合っていたとか、無いですよね?」 俺は、今の言葉を聞いたかなこさんが俺をかわいそうな人を見る目で見ていることを期待した、が。 354 :ことのはぐるま ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/05/14(月) 00 14 54 ID Phq6Y94j 「やはり、覚えていらっしゃったのですね……」 彼女は目に涙を一杯に溜めて、震える両手を組み合わせて胸の前に持ってきていた。 「その通りです。わたくしと雄志様は、前世で将来を誓い合っておりました。 雄志様はわたくしの護衛であると同時に、恋人でもあったのです」 唖然とした俺の顔を見つめながら、かなこさんは涙を流しはじめた。 彼女の流す涙はとめどなく流れだしていて、止まる気配を見せないところから嘘泣きだということは 考えられないが、それはつまり彼女の言葉が嘘ではないことの証明でもあった。 かなこさんの嗚咽はその頻度を増していて、今にも泣き声へと変わろうとしていた。 両腕が動けば彼女の涙を拭ったりしたのかもしれないが、あいにく今の会話のやりとりで明らかにされた 前世云々の設定を理解することに必死で、そうはできなかっただろう。 それほど頭が混乱していた。同時に呆れてもいた。 かなこさんと初めて会った日に連れて行かされた料亭で聞かされた前世を信じるかどうか会話を、 まさか本気でされるとは思わなかった。 ましてや俺にあの本の武士役を俺に当てはめられるなど、予想外の極みだ。 それだけの理由で監禁されていたのか、俺は。 かなこさんは俺がその護衛役の武士だったころの記憶を思い出した、とでも思っているのだろうが、 俺の頭の中は曇り空が広がっていてその中をカラスが飛び回っているところだった。 三点リーダしか浮かばない。なんだ、これは。 何故俺の知らない間に俺に関する奇天烈な設定がかなこさんの頭の中で展開しているんだ? 目の前で涙を流す女性には悪いが、前世の記憶など何も呼び起こされない。 これがご都合主義な本ならばここで俺の頭に電流でも流れて、お姫様との関係を育んでいって、 障害に遭いながらもハッピーエンドへと邁進していくのだろう。 かなこさんの脳内ではすでにその光景が広がっているに違いない。 「雄志様は、これからずっと……わたくしと一緒にいて……愛してくださるのですね。 本当に思い出して……くださるなんて。わたくしの想いが、伝わるなんて……」 かなこさんは俺がそう思っていることに気づくことなく、涙を流している。 まずいぞ。初めて会った日からどこか彼女は変わっていると思っていたが、さすがにここまで いくともはや危険すら感じる。 どうする。逃げようにも四肢をベッドに固定されていては逃亡不可能だ。 だが、このままでは俺は前世で恋人同士だったからという理由でかなこさんと結婚でもさせられかねない。 かなこさんと結婚する――もしそうなったら俺の人生がいい方向に進むことは保証されるだろう。 政治的な影響力まで持っているらしい菊川家だ。そこの長女と結婚すれば、親類同士のいざこざは あっても裕福な暮らしを送れるのは間違いない。 今のように六畳一間のアパートに住むフリーターから、一気に資産持ちへとランクアップだ。 その結婚に両親は反対などしないだろう。 基本的に俺を放任している人たちだから、俺が誰と結婚しても反対などしないだろうし、その相手が 大金持ちであったらむしろ結婚を推すに決まっている。 かなこさんを受け入れてしまってもいいんじゃないのか? 誰も反対などしないだろうし――香織と華はどうするかわからないが、あの2人も俺が自分の意思で かなこさんを選んだと知れば何も言わないだろう。 どうする。かなこさんを受け入れるのか、それとも否定するのか。 355 :ことのはぐるま ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/05/14(月) 00 15 41 ID Phq6Y94j ………………。 俺は――やっぱり嫌、というよりは無理だな。 前世で恋人だったという理由で恋人になり結婚するなど、俺は御免だ。 なにより、俺の前世が武士だったりすることなどありえない。かなこさんの勘違いだ。 仮にかなこさんの言うとおりだったとしても、俺は結婚などしたくない。 そう思うのは前世の記憶が無いからかもしれない。 だが事実無根である以上、彼女を受け入れることなどできない。 そう結論付けたところでかなこさんを見ると、彼女の口から漏れていた嗚咽は止まっていた。 そして俺の顔へ目を瞑って接近してこようとするが、 「待ってください」 と、俺は本日二度目の制止の声を上げた。今度は否定の意思を込めて。 「……俺は、あなたが想っている人物じゃないです」 目前にあるかなこさんの顔から、喜びの色が減り始めた。 「勘違いですよ。俺が前世でかなこさんと恋人だったなんて、ありえません」 「ぇ……冗談でございましょう? 雄志様のお姿も、性格もすべてあの頃のままで……」 「それが勘違いなんですよ。 きっと他人の空似です。だって、俺には前世の記憶なんて無いんですから」 諭すような口調で言ったつもりだった。 しかし、かなこさんは俺の言葉を信じていないようで、小さくかぶりを振っていた。 「勘違いしているのは、雄志様のほうですわ。 間違いなく、雄志様はわたくしと前世で恋人だったのです。 その事実は、絶対に覆ることなどありえません。 あ……わかりましたわ。わたくしをからかっているのでしょう?」 「いえ、ですから」 「焦らすのはおやめください。もう、わたくしは我慢などできませんわ」 目の前にあるかなこさんの顔が再び近づいてきたので――俺は、無言で彼女の唇をよけるように顔をそらした。 「いまさら恥ずかしがらずとも。昨夜は一晩中まぐわった仲ではありませんか」 彼女には、俺の行動の真意など伝わっていないようだった。 彼女を傷つけまいと今まで言うことを躊躇っていたが、このままでは同じことの繰り返しだ。 ――もう、終わりにしよう。 356 :ことのはぐるま ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/05/14(月) 00 16 26 ID Phq6Y94j 「こんなの、やめてください。 前も言ったでしょう。俺は運命とか前世とか、そんなことは信じていません。全部嘘っぱちです。 そんなもの、人の幻想で――」 「雄志様っ!!!」 言葉を途中で遮られると同時に、彼女が俺の首に手をかけた。 喉を強く圧迫され、呼吸を、血の流れを強制的に止められた。 悪寒が脳に、体に走る。 両手の動きを封じられた俺には彼女を止める術などなく、その苦痛を受け入れることしかできない。 かなこさんの瞳には俺の顔どころか一切の光も映していなかった。輝きの無い瞳。 その不穏な眼差しから読み取れるものなどなかったが、それが彼女の行動の目的を際立たせていた。 ――かなこさんは、俺を殺そうとしている。 呼吸ができない。たった今も締め続けられている喉は空気を通さない。 かろうじて動く口でやめてくれ、と言ったつもりだったが声など出るはずもない。 かなこさんの目は淡々と、まっすぐに俺を見つめたままだ。 彼女の手の力が緩められなければ、間違いなく俺は死ぬ。 「以前、お食事をご一緒したときにわたくしは伝えたはずです。 運命から目をそらし逃れようとしたものは、その運命に押し潰される、と。 雄志様は、わたくしからは逃れられないのですよ」 鼻と目から血が噴き出しそうだ。息を吸いたい。頼む、呼吸をさせてくれ。 「これで雄志様は永遠に、わたくしのものですわ――――」 目の前が霞む。体が冷たくなってきた。もう、だめか―― 357 :ことのはぐるま ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/05/14(月) 00 17 57 ID Phq6Y94j と思った瞬間、いきなり首が開放されて、呼吸が自由になった。 息を大量に吸い込むと、体中の感覚が復活した。 それと同時に、目の前にあったはずのかなこさんの顔がなくなっていたことに気づいた。 いや、顔だけではなく、体の上に乗っていたはずのかなこさんの体までがどこかへいっていた。 息を吸えるありがたさを実感しながら乱れた呼吸を鎮めていると、左に誰かの気配を感じた。 おそるおそるその人物を確かめる。 そして、驚いた。思わず、ゲッ、と言ってしまうところだった。 なぜ、こいつがここにいるのだろうか。 この場に誰が来ても納得などできなかっただろうが、だからといってこいつがここにいることへの 疑念がなくなるわけではない。 昨晩までパーティ用のドレスを着ていたはずだが、今は藍色と白で構成されたエプロンドレスを着ている。 心配に思えるほどに細い腰のラインがよくわかる。 普段は眼鏡をかけているが、今はかけていない。もしかしたらあの縁無し眼鏡は伊達だったのかもしれない。 リボンでまとめられていた髪の毛は、今は結構長めの三つ編みになっていた。三つ編みも悪くないな。 普段は化粧をしていないそいつの唇が赤くなっているのを見て、こいつの格好がいつもと違うのは 変装しているからか、ということに気づいた。 家政婦に変装したその女は、ゆっくりと振り返くとまず俺の両手足の縄を解いてくれた。 久しぶりに自由になった体を起こす。その女に声をかけようとしたら、いきなり服を投げつけられた。 顔を背けたその女の頬は、普段より朱がさしていた。 「早く服を着てください、おにいさん。この部屋から逃げますよ」 俺のことを「おにいさん」との呼称で呼ぶ人間は現時点で1人しかいない。 従妹であり、幼馴染である、この女――現大園華だけである。 358 :ことのはぐるま ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/05/14(月) 00 19 41 ID Phq6Y94j 華に背を向けて下着、シャツ、スーツの順に身に着ける。ネクタイは外しておこう。 服を着ていると安心感が生まれて落ち着くものだ、と初めて気づいた。 命の危機にさらされると今まで当たり前にやっていたことの何もかもが貴重なものに思えてくる。 この感覚は大事にしたいが、もう二度と首を絞められたくはない。 「よし、もう着替え終わったから、こっち向いていいぞ」 そう言って振り向くと、すでに華の顔が俺に向けられていた。 「なぜ、顔が赤くなっているんだ」 「なんでもないです。別に着替えを見ていたりとかはしていませんから、安心してください」 ……そういった蛇足はむしろ相手の疑念を強くさせるだけだと思うのだが。 「ところで、なんでお前がここにいるんだ。もうパーティは終わっているんだろ」 「十本松先輩に忠告されたんですよ。かなこさんがおにいさんを監禁しようとしている、って。 この屋敷の中にある十本松先輩の部屋に泊まって、変装してここに来たってわけです。 まさかこの人がそこまで強引な手をとってくるとは思わなかったんですけど」 そう言って後ろを向いた華の視線の先には、倒れ伏したかなこさんがいた。 おそらく俺が解放された瞬間からあの状態なんだろうが、ぐったりとしたまま動かない。 「おい、大丈夫なのか?」 「気絶しているだけですよ。私はただ放り投げただけですから」 「放り投げたって、お前……」 「首に手を回して空中に投げました。首から着地しないかぎり死んだりはしませんよ」 成人女性を放り投げたのか、こいつは? 小さい頃から俺の後ろをついて回っていた幼馴染は、いつのまに武闘派へと成長をとげたんだ。 「私としては、あのまま一生目を覚まさないでほしいんですけどね」 「それはまずいだろ、さすがに……」 「まずいって、何がどう、まずいんですか」 「そりゃ、お前……?」 なんだ、この違和感と、居心地を悪くするプレッシャーは? 「死んでもいいじゃありませんか。あんな女は」 ……これか。華の体から放たれる不穏な気配と突き放すような声がその正体だ。 「おにいさんを監禁したんですよ、あの女は。 昨晩何があったかなんて、私にだってわかりますよ。だからあえて聞きはしませんけどね。 ですけど、私はそのことを許すつもりなんてありませんよ」 「華、お前、何を言って――」 「当たり前のことを言っているだけですよ。 自分の好きな男性を寝取られて、心中穏やかでいられますか? 少なくとも私にそんなことはできません。 憎しみしか覚えませんよ、あの女に対しては。 女性に甘いおにいさんを部屋につれこんで、無理矢理行為に持ち込んで、そして奪い取ろうとする。 そんな卑怯な手をとる女を許せるわけないでしょう!!!」 腰がくだけそうだ。俺を見る華の目が、怖い。 こんな風に考えたことなんか一度もないのに、俺は――心の底から華に恐怖していた。 359 :ことのはぐるま ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/05/14(月) 00 21 33 ID Phq6Y94j 「さっき、あの場に1分でも遅れて到着していたら、おにいさんは死んでいました。 私はおにいさんを守るって誓っていたのに……もう少しでその誓いを破るところでした」 ベッドの右側にいる俺のもとへ、ベッドを迂回して華が近づいてきた。 普段から華は無表情をベースに俺と会話をする。このときも無表情のままだった。 だが、今ばかりは感情を読み取らせないその表情から、抑え切れていない怒りが噴出していた。 「でも、もう大丈夫ですよ。二度と他の邪魔者につけいる隙は与えませんから。 だから、早くこの部屋から出てあの女から離れましょう、おにいさん」 華の言葉を聞いて、悪寒と一緒に俺がさっき殺されかけたことを思い出した。 かなこさんが起き上がる前にこの部屋から出ないと、また彼女に襲い掛かられるかもしれない。 そうなる前にこの部屋から脱出しなければ。 華が右手を俺の前に差し出した。俺がその手を握ろうとしたとき、唐突に空気を切り裂く音が聞こえてきた。 反射的に手を引っ込めると、一瞬前まで手を伸ばしていた空間を何かが通り過ぎて、間を空けてくぐもった音がした。 その音がした方を見る。右側の壁にかけてある油絵が、縦にまっすぐ伸びた線を入れられて台無しになっていた。 油絵の下では、床の上に落ちた銀製のトレイがぐわんぐわん、と音を立てながら動き続けていた。 トレイが飛んできた方向を見ると、斜め下へ向けてだらりと右手を伸ばしたかなこさんがベッドの向こうにいた。 彼女の足元にはサンドイッチやカップが散らばっていて、こぼれたコーヒーが絨毯にしみをつくっていた。 「――逃がしませぬぞ、雄志様。いざとなれば、四肢を切り落としてでもこの部屋からは出しませぬ」 その言葉が冗談じゃないということは、さっき俺を殺そうとした事実が証明している。 どんな方法で切断するかはわからない。だが、彼女はやると言ったら本当に実行してしまうだろう。 「そんなことを、私が許すと思っているんですか」 そう言った華の瞳はかなこさんの姿を捉えて、視線で焼き殺そうとしているようにも見えた。 俺にその視線が向けられていたら、一言も声を発することなどできないが、 「この、泥棒猫が。わたくしから雄志様を奪おうとするなど……身の程をわきまえろ!」 対峙するかなこさんの気は、一歩も引こうとしていない。 空気が重くなっていくのを感じられる。息を吸うことすら躊躇いそうになる。 360 :ことのはぐるま ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/05/14(月) 00 24 45 ID Phq6Y94j 「――おにいさん、先に部屋を出てください」 華は俺に背を向けて、かなこさんの方へと歩き出した。 「待て! お前、一体何をする気だ!」 「あの女を、終わらせます。二度とおにいさんに近づけないようにしますから」 終わらせる?まさか、殺す気か!? 殺す、なんて簡単に使う言葉ではないけど、この場の空気では殺人がたやすく行われてしまいそうだ。 いけない。人殺しなんて誰もしてはいけないけど、華がそれをするなんて絶対に駄目だ! 「お前も一緒に逃げよう! そうすればそんなことしなくてもいい!」 華の肩に手を置いて歩みを止める。しかし、すぐにその手をはらわれた。 「止めないでください。あの女に、これ以上おにいさんの周りでうろちょろされたくないんです」 「だから、待てって言って――」 もう一度手を伸ばしたとき、かなこさんの叫び声がした。 「雄志様にっ! 触れるなぁぁ!!」 呪詛の言葉を吐きながら駆け出す女性の顔は、般若のように目が開いていて、白い歯が牙のようにむき出しになっていた。 「おにいさん、離れて!」 華に強く突き飛ばされて、しりもちをついた。 見上げたときの華は握り拳をつくって、腰を落としていた。 この体勢から起き上がっても、もう2人を止めることはできない。 ――間に合わない! 目を瞑って下を向き、2人がぶつかる音が聞こえてくるのを覚悟して待った。 しかし、聞こえてきたのは人がぶつかる音でもなく、 また2人のうちどちらかの声でもなく――鼓膜を破られそうな爆発音だった。 ----
https://w.atwiki.jp/tendou/pages/103.html
S2将軍家配下の毛利隆元が寿命の時ムービー有り。 -- (名無しさん) 2009-09-25 05 13 51
https://w.atwiki.jp/kerotto_4649/pages/295.html
| | || | || | レア度 兵科属性 兵科種類 最大Lv 攻撃力(最大) 防衛力(最大) 兵力(最大) 武運 知運 LE 『兵科属性』 『兵科種類』 70 - - - - - コスト 80 - - - - - 『コスト値』 90 『初期攻撃力』 (『最大攻撃力』) 『初期防衛力』 (『最大防衛力』) 『初期兵力』 (『最大兵力』) - - 奥義 名称 最大奥義Lv 消費奥義P 効果 『奥義名』 『最大奥義レベル』 『消費奥義ポイント』 『奥義効果』 スキル 名称 最大スキルLv 発動条件 効果 スキル1 『スキル1名』 『最大スキルレベル』 『発動条件』 『スキル効果』 スキル2 『スキル2名』継承可能 『最大スキルレベル』 『発動条件』 『スキル効果』 スキル3 継承可能枠 評価・備考 『評価・備考』 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sdora/pages/1093.html
属性 闇属性 最大Lv 99 初期HP 4999 最大HP 7999 レアリティ ★6 タイプ ナイト 初期攻撃力 1499 最大攻撃力 2199 初期防御力 999 最大防御力 1339 初期スピード 1699 最大スピード 2539 +HP上限 3000 最大HP上限 10999 +攻撃力上限 1200 最大攻撃力上限 3399 +防御力上限 990 最大防御力上限 2329 +スピード上限 1140 最大スピード上限 3679 リーダースキル 我、輝きを厭う 光属性の敵から受けるダメージを25%軽減 フォーススキル1 デッドクルセイド 闇属性のn%攻撃を12~16回連続攻撃。相手の防御力を無視してダメージを与える。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 26 26 27 28 29 29 30 31 32 33 ディレイターン 5 効果持続ターン - フォーススキル2 覇者の重鎧 特定の魔法やブレスを跳ね返す。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 進化前 [第二皇子]ハウザー ディレイターン 5 効果持続ターン 1~2 幻獣契約1 [剛剣黒帝]ハウザー 契約素材 [孤狼種]グレイハウンド(2)[地獄の王]サタン(1)[天使長]ミカエル(1) 幻獣契約2 [煉獄大帝]ハウザー 契約素材 [幻獣王]プロビデンス(1)[怠惰]ボロゴスト(1)[憤怒]ヴォルジガンテ(1) 特殊能力 [滅殺]古獣キラー 入手方法 通常進化 備考 CV 田所 陽向・『玲瓏の召喚祭』開催! ・2017/02/13アップデートにて契約2が追加。_http //crw.lionsfilm.co.jp/news/detail.php?id=333 k=2 ※2020/06/11より、『玲瓏の召喚祭』ガチャから排出対象外に。 ・2023/06/10アップデートにて昇華が追加。(昇華は契約2から)_http //crw.lionsfilm.co.jp/gesoten/news/detail.php?id=3773 k=2 資料 *最大ステータス。 潜在開放 + ※強化表 ※強化表 潜在解放ツリー 【防御力+10%】(5) ━【防御力+10%】(5) ━【防御力+10%】(15)┣【防御力+10%】(5)┗【防御力+10%】(5) ━【攻撃力+10%】(15) ━【FS1強化】(20) ━【特殊能力強化】(30)+[覇者の宝珠]or[同一ユニット]【1】 ※()内は[精鋭の宝珠]必要数 潜在開放後ステータス +HP上昇量 0% 最大HP - フォーススキル1 スキル名 +攻撃力上昇量 10% 最大攻撃力 - 闇属性の33%攻撃を16~20回連続攻撃。相手の防御力を無視してダメージを与える。 +防御力上昇量 50% 最大防御力 - +スピード上昇量 0% 最大スピード - ディレイターン 4 効果持続ターン - +HP上限 - 最大HP上限 - フォーススキル2 スキル名 +攻撃力上限 - 最大攻撃力上限 - スキル効果 +防御力上限 - 最大防御力上限 - +スピード上限 - 最大スピード上限 - ディレイターン - 効果持続ターン - リーダースキル スキル名 特殊能力 1の祝福[5] / 闘争本能[弱]反撃(強) / [極]古獣キラー スキル効果 コメント 名前