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WWEの歴史 1963年、NWAを脱退し、WWWFを設立。初代王者にバディ・ロジャースを認定 1979年、NWAに再加盟し、WWFに改称。 1982年、ビンス・マクマホンがビンス・マクマホン・シニアよりWWFを買収 1983年、ハルク・ホーガンと専属契約 1985年、レッスルマニア開催 1987年、レッスルマニア3でホーガン対アンドレ、リッキー・スティムボード対ランディ・サベージなど 1988年、第一回ロイヤルランブルでハクソー・ジム・ドゥガンが優勝 1991年、リック・フレアー電撃移籍 1993年、MONDAY NIGHT RAW放送開始。フレアー、ホーガン退団 1994年、レッスルマニアXでショーン・マイケルズ対レイザー・ラモンのラダー・マッチ 1995年、WCWとの月曜夜の視聴率戦争勃発(Monday Night Wars)。 1996年、ロイヤルランブルでショーン・マイケルズが二年連続の優勝。レッスルマニアでブレット・ハート対ショーン・マイケルズの60分アイアンマン・マッチ。ディーゼル、レイザー・ラモンが退団する日、カーテンコール事件。キング・オブ・ザ・リングでスティーブ・オースチンが優勝し、「Austin 3 16 says」発言。ザ・ロックがデビュー 1997年、DX結成。Attitude路線へ。ショーン・マイケルズ対アンダーテイカーのヘル・イン・ア・セル戦。ブレット・ハート退団およびモントリオール事件 1998年、ロイヤルランブルでアンダーテイカー対ショーン・マイケルズ。レッスルマニア14でショーン・マイケルズ対ストーンコールド。マイケルズは長期欠場へ。Xパックが復帰しDXに加入。オースチンとビンスの抗争開始。アンダーテイカー対マンカインド 1999年、レッスルマニア15でストーンコールド対ザ・ロック。オーエン・ハートが事故死。Smack Down放送開始。オースチン「ひき逃げ」により長期欠場。カート・アングルがデビュー。ハーディー・ボーイズ対エッジ&クリスチャンのラダー・マッチ。クリス・ジェリコがWCWより移籍 2000年、レッスルマニア2000(16回目)でダッドリー・ボーイズ対ハーディー・ボーイズ対エッジ クリスチャン。アンダーテイカーがギミックを変更し復帰。ストーンコールド復帰。王座を巡る6人によるヘル・イン・ア・セル 2001年、ロイヤルランブルでストーンコールド優勝し、レッスルマニアでヒールターン。トリプルHが長期欠場。ECWとWCWを買収し、WWF対WCW・ECW連合軍。ブッカーT、DDP、RVDらが入団。クリス・ジェリコが一晩でロックとストーンコールドを連破し、初代統一王者に。リック・フレアー復帰 2002年、復帰したトリプルHがロイヤルランブルで優勝。日本公演でロック対ジェリコ。ホーガン、ナッシュ、ホールがnWoとして復帰。レッスルマニアでホーガン対ロック。ストーンコールドが出場をボイコットし解雇ブロック・レスナーがデビューし、サマースラムでロックから王座を奪取し最年少王者に。マイケルズ復帰。初のエリミネーション・チェンバーでマイケルズが勝利 2003年、ロイヤルランブルでレスナー優勝、アングル対ベノワ。エッジ長期欠場。レッスルマニア19でレスナー対アングル。ゴールドバーグ入団。 2004年、エディ・ゲレロ対レスナー。レッスルマニア20でベノワ対トリプルH対マイケルズ、レスナー対ゴールドバーグ。レスナーとゴールドバーグが退団。ランディ・オートンが最年少王者に 2005年、レッスルマニア21でバティスタ、ジョン・シナが王者に。初のマネー・イン・ザ・バンクはエッジ。マット・ハーディーがエッジ、リタとの三角関係により解雇されるも復帰。ジョン・シナ仕様の回転するWWEベルトへ。クリス・ジェリコ退団。エディ・ゲレロ死去 2006年、レイ・ミステリオがロイヤルランブルで優勝。レッスルマニア22でエッジ対ミック・フォーリー、ビンス対マイケルズ。DX再結成。ECW放送開始。CMパンクがデビュー。アングル退団。ジェフ・ハーディー復帰 2007年、トリプルHが長期欠場。シナ対マイケルズ。クリス・ベノワが一家心中。シナが欠場。ジェリコ復帰 2008年、ロイヤルランブルでシナが電撃復帰。フレアー対マイケルズ。フレアー引退。マネー・イン・ザ・バンクを行使したCMパンクがヘビー級王座獲得。マイケルズ対ジェリコのラダーマッチ 2009年、レッスルマニア25でテイカー対マイケルズ。サマースラムでパンク対ジェフのTLC戦。ジェフ・ハーディーが退団 2010年、レッスルマニア26でテイカー対マイケルズ。マイケルズ引退。NXT第一回でウェイド・バレットが優勝し、Nexus結成。解雇されたダニエル・ブライアンが復帰 2011年、CMパンクがRAW終了後にシュート発言騒動、マネー・イン・ザ・バンクでシナ対パンク。王者のまま退団するも復帰 2012年、レッスルマニアでパンク対ジェリコ、ロック対シナ。レスナー復帰。ケインとブライアンのヘル・ノー結成。ザ・シールドデビュー 2013年、ロイヤルランブルでロック対パンク。レッスルマニアでロック対シナ、パンク対テイカー。ワイアットファミリーデビュー。 2014年、バティスタ復帰。CMパンク退団。レッスルマニア30のアンダーテイカー対レスナーで無敗記録ストップ。 WWE名勝負集 1996年 a 1997年 a
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登録日:2014/06/10 (火) 11 14 19 更新日:2024/06/19 Wed 19 16 39NEW! 所要時間:約 41 分で読めます ▽タグ一覧 WWE ココロコネクト ジ・アンダーテイカー スーパースター プロレス プロレスラー ラスボス 地獄の墓堀人 怪人 怪物 所要時間30分以上の項目 黒執事じゃない方 ゴーン… ゴーン… 体重130kg…デスバレー出身…… ジィィ…アンダアアアァァァァテイカァァァ!!!! (花道をゆっくり移動中) (○"谷"○)←白眼 ジ・アンダーテイカー(本名:マーク・キャラウェイ)とはアメリカのプロレス団体WWEに所属するプロレスラーであり同団体のラスボスである。 当たり外れが大きく、陳腐にもなりかねない怪奇派ギミックを完璧にこなし、その圧倒的存在感とカリスマ性でベビー/ヒールを超越した絶大な人気を誇る稀代のレスラー。 加齢による衰えや、その余りにも高くなりすぎた『格』のために年々試合数は減っていったものの、プロレスデビューから30年近く現役であった。 怪人 デッドマン 暗黒魔王 地獄の墓堀人 心理戦の達人 アメリカン・バッドアス など数々の異名を持っている。 ▽目次 来歴 ファイトスタイル・特徴★選手として ★得意技 ★ギミック ★入場 ★レッスルマニア無敗伝説 人物・エピソード 来歴 高校時代はバスケ少年だったが、卒業後『スーパー・デストロイヤー』などの名前で活動したドン・ジャーディンの元でトレーニングを行い、1984年ダラスを拠点にするプロレス団体WCCWにて『超獣』ブルーザー・ブロディを相手にテキサス・レッドというリングネームでデビュー(非公式ながらそれ以前に南アフリカ共和国ですでに試合は行っている) 完全に余談だが、同じ1984年デビューで未だ現役と言えば中日ドラゴンズの山本昌が有名である。え?どっちが凄いかわからない?どっちもだよ デビュー後CWA→USWA→WCWと転戦し、リングネームもマスター・オブ・ペイン→ザ・パニッシャーと変えながら活動する。 この頃に、後のWWE解説者ジェリー“ザ・キング”ローラーから王座を奪ったり、パニッシャー・ダイス・モーガン名義で新日本プロレスに来日。スコット・ホール(後のレイザーラモン)とタッグを組みIWGPタッグ王座戦で橋本真也&マサ斎藤チームと戦っている。 この後WCWを退団するが、ハルク・ホーガンの主演映画に出た縁でハルクがWWF(後のWWE)に彼を紹介、1990年のサバイバーシリーズのタッグマッチでテッド・デビアス軍の一員、古い映画に出てくる葬儀屋をモチーフにした地獄の墓堀人アンダーテイカーとしてデビューする。 デビュー後はその不気味な存在感と高い身体能力からドンドン地位を上げていき、デビュー翌年の1991年にはハルク・ホーガンやアルティメット・ウォリアーなど当時のトップレスラーのライバルに抜擢。同年WWF最大の祭典「レッスルマニア7」に初出場。フィジーの飛獣“スーパーフライ”ジミー・スヌーカを破りレッスルマニアでの初勝利をあげる。 同年11月に開催されたPPV「サバイバーシリーズ」で自身初のWWF世界ヘビー級王座を戴冠。これは当時の最年少記録であった。 1992年になると、アンダーテイカー以前にWWEで最も成功していた怪奇派ジェイク“ザ・スネーク”ロバーツとタッグを組むが、程なくして喧嘩別れし抗争に入る。そしてレッスルマニア8にて決着戦を行い勝利。レッスルマニア2勝目 1993年レッスルマニア9にて身長2m40cmの『動くアンデス』ジャイアント・ゴンザレスを下しレッスルマニア3勝目 1994年1月当時のWWF世界ヘビー級王者ヨコヅナとの棺桶戦(リングサイドに設置された棺桶に相手を入れて蓋をした方が勝ち)にてヨコヅナを圧倒するが、彼の配下数十名の介入を受け敗北。 その際、棺桶が爆発し アンダーテイカー。昇天 ※実際は背中の故障の療養のための長期離脱。このためレッスルマニア10は欠場 同年復帰し、本人不在中暗躍していた偽テイカーやヨコヅナを撃破。以降はテッド・デビアスが率いる軍団との抗争に入る。レッスルマニア11ではキングコング・バンディを撃破レッスルマニア4勝目。 1996年には王座戦の邪魔をされた事からディーゼルと抗争。レッスルマニア12にてディーゼルを下し、レッスルマニア5勝目。 この祭典の翌日、ハードコア戦で名を上げたミック・フォーリーが怪奇派『マンカインド』として登場、以降彼と抗争を繰り広げる。マネージャーのポール・ベアラーの裏切りなどを経て、8月のPPVサマースラムにて生き埋め戦(リングサイドにある穴に相手を落とし、重機で埋めた方が勝ち)でマンカインドと対峙。 試合には勝つが、試合後にジ・エクスキューショナー(人間魚雷の名で知られたテリー・ゴディの別名義)によって 生き埋め しかし直後に落雷が発生。 生き埋めにした場所からテイカーの腕が飛び出してくる。 テイカーの不死身っぷりがうかがえる。 1997年、サイコ・シッドとレッスルマニア13にてサイコ・シッドと対戦。これを下し、WWF王座を戴冠。レッスルマニア6勝目 その後はショーン・マイケルズと抗争に入るが、その決着戦となったWWE史上初の『ヘル・イン・ア・セル』マッチ(前後左右上が金網の檻の中での試合)の試合途中、赤いマスクの男が乱入。彼はテイカーが幼少の頃起こした火事で、両親もろとも焼け死んだはずの弟ケインだった。 彼の乱入で試合に敗北、以降ケインとの抗争が始まる。 始めこそ「弟とは戦えない」と対戦を拒否していたが、遂に対戦を決意。1998年レッスルマニア14にてケインに勝ち、レッスルマニアでの連勝記録が7となった。 同年マンカインドと再び抗争になり、6月のPPVキング・オブ・ザ・リングスにて片足を剥離骨折する中、WWE史上に残る凄絶なヘル・イン・ア・セルマッチを行い、これに勝利。これを機にマンカインドがケインとタッグを組んだため、ケインと抗争中だったストーン・コールド・スティーブ・オースチンとタッグを組彼らの持つWWEタッグ王座を奪い、自身初のタッグ王座を戴冠する。 その後ケインと和解し、伝説的タッグチーム『Brothers Of Destruction(破壊兄弟)』を結成する。しかし徐々にヒールターンし、ストーン・コールド・スティーブ・オースチン及び弟ケインと抗争に入る。 ストーン・コールド・スティーブ・オースチンを十字架に磔にするなどの活躍を見せる(?)が、そんなオースチンとの生き埋め戦を行うが、ケインの介入もあって 再び生き埋めに(2年振り2度目) そして「既に亡くなったWWE王者の魂を吸収し」 暗黒帝王アンダーテイカー爆誕 その後「ミニストリー・オブ・ダークネス」という軍団を結成し、ビンス・マクマホン率いる「コーポレーション」との抗争に入り、コーポレーションのメンバーであったビッグ・ボスマンを首吊りにする。これもうわかんねぇな 今度はそんなビンスと結託し、「コーポレート・ミニストリー」を結成。ストーン・コールド・スティーブ・オースチンを下しWWE王者になったり、大巨人ビッグショーとタッグ王者になったりしたが、股関節の怪我を機に長期離脱する。 そして2000年5月に開催されたPPV「ジャッジメント・デイ」にて行われたトリプルH対ザ・ロックのアイアンマン・マッチの最中、マクマホン親子の介入によってピンチに陥ったザ・ロックの救援に アメリカの不良中年「アメリカン・バッドアス」ジ・アンダーテイカーとして復帰。 以降は破壊兄弟を再結成してWWFタッグ王者を獲得し、トリプルHと抗争を開始。レッスルマニア17にて決着戦を行い、米プロレス史の残る激戦を制してレッスルマニアの連勝記録を9に伸ばした。 しかし同大会のメイン戦ストーン・コールド・スティーブ・オースチン対ザ・ロックにて、オースチンがビンス・マクマホンとまさかの結託。レッスルマニア後は破壊兄弟としてオースチン&トリプルHのタッグ「パワートリップ」との抗争を始める。 このパワートリップとの抗争ではエッジ&クリスチャンから奪ったWWFタッグ王座と、オースチンのWWF王座、トリプルHの持つIC王座をかけて対戦。負傷中のケインへの執拗な攻撃やビンス&ステファニーの介入もあって敗れる。 再戦の機会を得るもののケインが負傷欠場し1対2のハンディキャップマッチとなってしまう。しかしいざ始まってみれば WWFの象徴であり、最凶のタフ野郎ストーン・コールド・スティーブ・オースチン ゲームの王者、キング・オブ・キングストリプルH という当時最強の二人の猛攻を退け、ビンス&ステファニー親子の介入をも蹴散らし 結果、見事一人で勝利する。 もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな その後、WCW・ECW残党の連合軍「アライアンス」との抗争ではタッグ戦線で活躍するが、その抗争終了後に実況のジム・ロスを襲ってヒールターン。 ロブ・ヴァン・ダムを破ってWWFハードコア王座を戴くがリック・フレアーの妨害によって陥落。以降リック・フレアーとの抗争に入る。 翌年2002年のレッスルマニア18にてリック・フレアーと対戦。フレアーの老練な技術に翻弄されながらも、彼のブロンドを真っ赤に染めながらマットに沈め、レッスルマニアでの連勝記録が10になる。 その後もヒールとして活躍を続け、他人の王座戦を妨害したり、アメリカンプロレスの象徴ハルク・ホーガンからWWE王座を奪ったり、彼をバイクで引きずったりしていた。 でも自分相手に奮戦したジェフ・ハーディーの健闘を称えるツンデレっぷりを見せたり人間味もうかがえた貴重な時期でもあったり しかし、ハルク・ホーガンから奪ったWWE王座をカート・アングル、ザ・ロックとの三つ巴戦にてザ・ロックがカート・アングルをフォールしたことによって王座を奪われ、ザ・ロックと入れ替わりでRAWからSmackDown!に移籍。 移籍後はベビーフェイスにフェイスターンし、デビューから破格の快進撃で史上最年少でWWE王者になったブロック・レスナーと抗争を行う。右手を骨折というアングルで行ったヘル・イン・ア・セルマッチにて敗北。更にビッグショーの介入により長期離脱する。 2003年復帰するとビッグ・ショー、Aトレイン、ブロック・レスナー、ビンス・マクマホンとの抗争に入る。レッスルマニア19ではビッグショー&Aトレインとのハンディキャップマッチに勝利。連勝記録を11とする。 その後も彼ら抗争を続け、「テイカーが勝てば自身の試合を自由にマッチメイクできる」という権利を勝ち取りビンス・マクマホンとの1対1の生き埋め戦を行うが、勝利寸前でケインがアンダーテイカーを襲撃。 アンダーテイカー、三度生き埋め(5年振り3度目) アンダーテイカーの墓標の前でケインは不気味に笑っていた。 しかし2004年のロイヤルランブル以降、アンダーテイカー復活の予兆と思われる怪現象がケインの身の回りでおき始める。 そして迎えたレッスルマニア20。 「地獄の墓堀人」アンダーテイカー再臨 ケインを下しレッスルマニア12勝目をあげる。 その後はダットリー・ボーイズやJBLなどと抗争をしたり、ポール・ヘイマンに誘拐されたポール・ベアラーを救うかと思いきや、アンダーテイカー自らポール・ベアラーをコンクリ詰めにしたりして一年を過ごした。 翌2005年レッスルマニア21にて“レジェンドキラー”ランディ・オートンと対戦。レスナーの持つ史上最年少WWE王者の記録を破った次世代のスターもテイカーを止める事は出来ず、レッスルマニアでの連勝記録を13に伸ばした。 しかしここからランディ・オートンとWWE殿堂者でもある父親カウボーイ・ボブ・オートンと抗争をスタート。10月に行われたPPV「ノー・マーシー」にて棺桶戦にて敗北。試合後オートン親子は棺桶にガソリンを撒き着火 アンダーテイカー、火葬(自身初) ランディ・オートンは翌月のPPV「サバイバーシリーズ」にて、急死したエディ・ゲレロの代役として番組対抗戦に出場。すると試合後に棺桶が登場 そして棺桶に稲妻が落ち 燃え盛る棺桶から アンダーテイカー復活 復帰後はランディ・オートンの身の回りで次々と怪現象を発生させ、12月開催のPPV「アルマゲドン」にてヘル・イン・ア・セル戦にてランディ・オートンと対峙。親子共々ツームストーン・パイルドライバーで沈めている。 その後はしばらく姿を見せなくなるが、翌年2006年のロイヤルランブルにて、マーク・ヘンリーとのWWE王座戦に勝利したカート・アングルの前に登場。 いつもの荘厳な入場曲が流れ、馬車に乗り現れたテイカーは静かに入場ゲートに立ち 両手から雷を発生させ カートの立つリングを破壊した カート・アングルの持つ世界ヘビー級王座への挑戦を表明し、2月のPPV「ノー・ウェイ・アウト」で対戦するが激闘の末敗北。 翌々週のSmackDown!にて再戦するもマーク・ヘンリーの介入により敗北する。これをキッカケにレッスルマニア22ではマーク・ヘンリーと棺桶戦にて対戦し勝利。レッスルマニア連勝記録14勝目 2007年自身初のロイヤルランブル優勝を果たし、レッスルマニアでは「野獣」バティスタを破り世界ヘビー級王座を戴冠し、連勝記録は15に。 しかし5月行ったバティスタとの金網戦での再戦に勝利した瞬間マーク・ヘンリーが奇襲。そのピンチに追い討ちをかけるようにエッジがマネー・イン・ザ・バンク勝者に与えられる「1年以内に好きな時に1度だけ王座に挑戦可能」の権利を行使。王座から陥落してしまう。 以降はバティスタ、エッジの両名との抗争を行うが、バティスタとの試合にエッジが介入したり、その3名で行った三つ巴戦ではエッジの手下であるジ・エッジヘッズの妨害などもあり、なかなか勝利を挙げられなかった。 年が明けて2008年2月。PPV「ノー・ウェイ・アウト」で行われたエリミネーション・チェンバーマッチで勝利し、レッスルマニア23にてエッジとの世界ヘビー級王座戦の権利を勝ち取る。 互いにレッスルマニアでは負け無しだったが、一瞬の隙をついたテイカーが関節技「ヘルズゲート」を決め勝利。連勝記録は16に。 その後もエッジ一派と抗争を続けるが、エッジの恋人でありSmackDown!のGMヴィッキー・ゲレロによって王座を剥奪された挙句、王座をかけたテーブル・ラダー・チェアマッチにて敗戦。WWEを追放される。 と、思ったらエッジの浮気にヴィッキーが激おこ。テイカーを復帰させ、8月のサマースラムにてヘル・イン・ア・セルマッチを行う事になり、これに勝利 ハシゴの上からエッジにチョークスラムを決め、余りの衝撃にリング貫通 そのままリングに火を放ち、エッジを火葬する その後はヴィッキーの他ビッグショーとも抗争を繰り広げる。 2009年。アンダーテイカーの持つレッスルマニアでの連勝記録にショーン・マイケルズ、JBL、ウラジミール・コズロフが名乗りを上げるが、マイケルズが他2名を倒し挑戦権を得る。 「ミスター・レッスルマニア」「ショーの主役」と呼ばれるショーン・マイケルズと「レッスルマニア無敗」の「怪人」アンダーテイカーとの対戦が実現。 試合の方もプロレス史に確実に名を残す至高の名勝負となり、敗北寸前まで追い込まれるもこれに勝利。連勝記録は17となった。 その後はCMパンク、クリス・ジェリコ、ビッグ・ショー、バティスタ、レイ・ミステリオらと対戦しながら一年を終える。 明けて2010年。昨年テイカーに負けたショーン・マイケルズから再三の再戦要求と挑発を受けレッスルマニア26にて再戦。 マイケルズは引退を、テイカーは連勝記録を賭けて挑んだこの試合で、二人は昨年と勝るとも劣らぬ名勝負を演じたが、最後は奥の手中の奥の手ジャンピング・ツームストーン・パイルドライバーにてマイケルズを下し、WWEの頂点とも言うべき舞台で大きな墓標を建てた。 これによりレッスルマニアでの連勝記録は18になる。 5月レッスルマニアも終わりそれぞれが新たなストーリーラインを見せる中、アンダーテイカーは何者かの襲撃により 控え室で意識不明の植物状態で発見され 長期欠場するも8月のサマースラムにてやっぱり復帰。案の定襲撃の真犯人だったケインとの抗争を開始するも、同年10月に行われたPPV「ブラッギング・ライツ」にて生き埋め戦を行い テイカー埋葬(7年振り4度目の生き埋め) レッスルマニア27を目前に控えた2011年2月突然復活。同じく復帰したトリプルHからの挑戦をうけ、レッスルマニアにて対戦。壮絶な死闘を繰り広げあわや記録ストップかと思われたが、これに勝利しレッスルマニアでの連勝記録が19となった。 テイカーが受けたダメージは大きく、試合後は自力で立ち上がれない程であった。そのまま救護班に運ばれて退場。以降長期離脱する。 2012年1月復帰したテイカーはトリプルHに「前回は自分が勝ったが、深手を負った。あれでは完全な勝利ではない」と再戦を要求する。 しかしWWEのCOOであるトリプルHは、「再戦すれば尊敬するお前を潰す事になるし、アンダーテイカーというブランドを失う訳にはいかない」とこれを拒否する。 それでも再戦したいテイカーはトリプルHを挑発。一昨年テイカーにより引退させられたショーン・マイケルズまでトリプルHを臆病者と罵って再戦を要求。テイカーの「お前はマイケルズよりも格下だから、マイケルズの遣り残した事ができるか自身がないんだろう」という言葉にトリプルHが激怒。レッスルマニアでのヘル・イン・ア・セルマッチが決定する。 デビュー以来トレードマークだった長髪を切って決意を見せたアンダーテイカー 自身の誇りを守り、親友マイケルズの仇を討とうと燃えるトリプルH そして互いに尊敬しあう男と親友との友情の狭間で揺れるショーン・マイケルズ アメリカンプロレスの象徴3人の想いが鉄製の檻の中で交錯し、決戦は熾烈を極めたが最終的にはテイカーが勝利。レッスルマニアでの連勝記録は遂に20となった。 そして恒例の長期離脱に入るが、7月23日RAWの放送1000回目特番で、かませ集団に襲われるケインを助ける形で破壊兄弟を再結成。二人仲良くツームストーン・パイルドライバーを決める。 おい、生き埋めの件はどうした 2013年3月復帰。レッスルマニア29でのテイカー戦を賭けて行われた4つ巴戦で相手がCMパンクに決定する。その次の週、かつてアンダーテイカーのマネージャーであり(設定上)養父だったポール・ベアラーが亡くなった事をうけ追悼興行となったが、ベアラーを偲んでいる最中突如CMパンクが登場。テイカー&ケインを挑発する。 それに怒ったケインがCMパンクとの試合をする事になり、ベアラーの遺骨の入った骨壷をお守り代わりに持参したことが仇となり、試合に勝ったものの試合後CMパンクに骨壷を奪われてしまう。 その後も侮蔑的な態度をとり続けるパンクとレッスルマニア29で対戦。骨壷を使った挑発や掟破りのオールドスクールなどをものともせずCMパンクを下し連勝記録は21になる。 レッスルマニア翌日のRAWで、前年ブレイクした新人3人によるタッグチーム「シールド」によって襲撃されるも、ケイン&ダニエル・ブライアンのタッグ「チーム・ヘルノー」の救援で事なきを得る。 その後何度かヘルノーも交えつつシールドと対戦するが、SmackDown!で行われたシールドの一人ディーン・アンブローズとの試合で、試合には勝つものの他二人のメンバーが介入。3人がかりのトリプルパワーボムを受けて長期欠場する。 2014年2月。かつて史上最年少でWWE王者になった男ブロック・レスナーから挑戦を受けると、レスナーの手にペンを突き立てこれを承諾。レッスルマニア30で対戦する。 長年WWEの頂点に君臨した男と、かつて期待を裏切り総合格闘家に転進していた男の対戦は大きな注目を浴びたが、レスナーの必殺技F5を3回も受け遂に敗戦。 レッスルマニアでの連勝記録はここで途絶える事となった。 レッスルマニア30以降、一度も本放送に顔を出さないままレッスルマニア31当日、ここ数ヶ月テイカーの入場を真似るなどの挑発行為を行っていた若手怪奇派ブレイ・ワイアットの前に姿を現す。膝の状態が良くないのか、体格に劣るブレイに苦戦するも最後はツームストーンで沈め、レッスルマニアでの記録を22勝1敗とした。 今年もそのまま次のレッスルマニアまで冬眠するかと思われたが、夏の祭典サマースラムを前に仇敵ブロック・レスナーに戦線布告。 前回のレッスルマニアとは違い動きも良くなり、白熱した闘いを見せた。 しかし試合終盤テイカーがレフェリーの死角でタップ。レフェリーのジャッジより先にタイムキーパーがゴングをならした混乱に乗じてレスナーに対してローブローを決め、そこから減るズ・ゲートで絞め落とし正式にゴング。因縁の対決は不穏な決着に終わった。 そして、その年のヘル・イン・ア・セルでレスナーと再戦。今度は逆にローブローを食らったところを、マットがはがれて木材がむき出しになったリングにF5を決められて敗戦。以降はワイアットファミリー、エリック・ローワンと抗争。 2016年、ヘル・イン・ア・セルでシェイン・マクマホンと対決。シェインがセル上から放った6mエルボードロップ(というなの飛び降り)を避け、ツームストーン・パイルドライバーで料理。 2017年、ロイヤルランブルで自分を脱落させたローマン・レインズと抗争。レッスルマニアでもシングルマッチを行うが敗戦。グローブ、ジャケット、帽子を置いてリングを後にし、引退説が囁かれた。なお、レインズへのブーイングが酷くなったのはこのあたりである。 しかし 2018年のレッスルマニア、イライアスを蹴散らしたジョン・シナ、リングの上に置かれたコスチューム。そして稲妻。 アンダーテイカーの復活である。 そのままジョン・シナとの抗争に突入し、勝利。 2019年、ビル・ゴールドバーグとレッスルマニアで激突。勝利を収めるも、全盛期を過ぎて雑さに磨きがかかったゴーバーと、コンディションが最も悪かったアンダーテイカーの戦いは驚異的な凡戦、あの時に引退しておけば…とすら言われてしまうこととなった。 2020年、AJスタイルズが昨年のレッスルマニアを引き合いに、「お前の妻は、老いぼれたお前を死ぬまで働かせるつもりだ」などと罵倒を繰り返し、これをきっかけにレッスルマニアでボーンヤードマッチ(墓場戦)で激突。映画のようなロケーションに、いかついバイクにバッドアスの姿で現れたアンダーテイカーはAJと一進一退の攻防を繰り広げる。カール・アンダーソンとルーク・ギャローズのアシストを受けたAJによって穴の中に落とされ、ついに生き埋めに…アンダーテイカーのレッスルマニアは敗戦で幕を閉じた… そんなわけねーだろ!(○"谷"○) 重機の上で高笑いするAJの後ろから現れたアンダーテイカーは、一味を蹴散らし、命乞いするAJを無慈悲に生き埋めの刑に処す。そして、バイクに乗って去っていくのだった。ついでに2019年の汚名もきっちりと返上した。 その後、WWEが配信していたドキュメンタリーの最終回で「もうリングに上がる意欲がない」として引退を表明。Yahoo!ニュースやBBCなどでも速報レベルで報じられた。 引退式典は嘗て自身がデビューしたPPVであるサバイバーシリーズで執り行われる事となり、ビンス・マクマホンら経営陣や数々のレジェンド選手達、そして数多くのファンに見送られ、 ジ・アンダーテイカーは36年に及ぶキャリアに幕を下ろしたのだった。 2022年にWWE殿堂入りして以降は、アメリカン・バッドアスというよりモロプライベートでのマーク・キャラウェイさんの姿でイキったヒールをシバいたり、ベビーフェイスの若手にエールを送ったりと、後輩を支える先達として時たま登場している。 特に2024年のレッスルマニア40のメインイベントでのローマン・レインズvsコーディ・ローデスによる統一WWEユニバーサル王座戦で、絶対的ヒールであるレインズの味方として"ファイナル・ボス"を自称するザ・ロックが乱入した際は、鐘の音と共に登場、ロック様にチョークスラムを喰らわせて撃退し、コーディの勝利に貢献した。 ファイトスタイル・特徴 ★選手として 身長208cm体重137kg(時期や文献によって若干の差異有り)という体躯と、180kgあるマーク・ヘンリーにツームストーン・パイルドライバーを決めるなど、WWE屈指のパワーファイターとして有名だが、同時に脅威的な身体能力を持っており、ロープワークなどで大型レスラーとは思えない俊敏な動きを見せる。 また、自身が総合格闘技好きな事もあって打撃技の名手としても知られており、アメリカン・バッドアス時代以降は総合格闘家のように、顎の前で拳を構えるファイティングポーズをとるようになった。 攻撃面だけでなく精神面も恐ろしく強く、どんな強敵難敵にも正面から戦い、デビューから現在に至るまでタップアウト負けをしたことが無い。(タップしてもレフェリーが見ていなかったり、タップしてないのにタップしたことにされて負けたことなら数度だけある) ★得意技 投げ技、極め、打撃全ての技に精通し、並みの選手ならフィニッシャー(決め技)になりえる技をいくつも持っている。 ☆ツームストーン・パイルドライバー デビューから現在に至るまで使用し続けている代表的なフィニッシャー。弟のケインもフィニッシャーとして使用している。 首を掻き切るポーズから相手を持ち上げ、相手を垂直にマットに突き刺す危険技であり、数多くの強敵を墓標のように突き立て葬ってきた。 一時期、この手の技で怪我人が続出し、垂直落下系の技が禁止されたために、この技が使えなくなり、この代わりとして開発されたのが後述のするラストライドである。現在はテイカーとケインのみが許可されている。 また基本は相手を逆さまに抱えそのまま膝立ちになるように落とす通常型だが、大一番の時などはその場で抱えてジャンプして落とすジャンピング式で放つ事もあった。もちろんジャンピング式の方がより危険である。 この技から相手の両手を胸の前で交差させ、白目を向きながら舌を出してフォールするのが定番のパターンとなっている。 このフォールは「Rest In Peace」(欧米圏で墓標に刻む定番の文句)と呼ばれ、このフォールを返せた選手は非常に少ない。 ☆ラストライド 垂直落下系の技を禁止されたテイカーが編み出したもう一つのフィニッシャー。 パワーボムの派生技で、相手を肩に担いだ後、相手のタイツを掴みながら腕をピンと上に伸ばし、そのままマットに叩きつける。 210cmのテイカーが腕を伸ばせば相手の頭の位置は3m以上に達し、そこから叩き付けられると考えると… と言うか危険技を禁止されたのに、危険技を生み出すテイカーマジ墓堀人 ☆チョークスラム 片手で相手の首を掴んで持ち上げ、そこから叩き付ける大技。 ラストライド同様とんでもない高さから叩きつけられるためダメージは絶大である。 ツームストーン・パイルドライバー同様、弟ケインと共通の得意技だが、膝を曲げてギリギリまで力を加えて叩き付ける事が多いケインと違い、テイカーは高いところからマットへ叩き落すように使う。 ☆ヘルズゲート 裏のフィニッシャーとして用いられる変形の三角締め。ちなみに普通の三角締めも用いている事があった。 ブラジリアン柔術のゴゴプラッタだがWWEではキャラ付けや権利の問題で「ヘルズゲート」と言う名前が付けられた。 持ち上げられない超重量級の選手やフォールしようと近づいてきた相手への奇襲など、奥の手的な使い方をされる。 初期は使う度に相手が吐血(血糊です)していた。 ☆オールドスクール 相手の片腕を捻り上げながらトップロープに上り、綱渡りの要領で中程まで歩いたところで飛んで上から拳を振り下ろす技。 言うまでもなく2m以上もあるテイカーがこのような技を行えること自体異常な事であり、その身体能力の高さがうかがえる。 たまに「元ネタは新崎人生の『拝み渡り』」という人がいるが、実際はテイカーの師匠であるドン・ジャーディンの直伝。 ☆場外へのトペ・スイシーダ レッスルマニアなどの大一番でしか見せない大技。 前述の通り巨体でありながら軽量級選手並みの跳躍力を誇る彼は、ノータッチでトップロープを越えて場外の相手目がけて飛び込む。 テイカーの人間離れした身体能力の典型例としてよく挙げられる。 ☆ロープワークからのフライング・クローズライン(ラリアット) 軽量級選手ばりの俊敏なロープワークから跳躍し首を刈り取る技。 その長身と跳躍力のせいで相手を飛び越えそうになっているのはご愛嬌。 そのため他の選手のように浴びせ倒すのではなく、跳びながら首を刈り取るという方が近い。 ☆ランニングDDT 相手にロープに振られて帰ってくる際、ショルダースルーなどを狙って前かがみになっている相手の首を掴んで繰り出すDDT。 まさに電光石火の如く一瞬で相手をマットに突き刺す。 だからアンタなんでそんなに俊敏なの… ☆T.C*B(Take Care of Business) アメリカン・バッドアス時代に多用したいわゆるドラゴン・スリーパーホールド。後方から相手の首を脇に抱え、もう片方の腕で相手の腕をロックする技。 元祖の藤波辰爾は座った相手にかけていたが、テイカーはもっぱら立っている相手に使用する。 ☆フジワラ・アームバー いわゆる脇固め。こちらも日本人レスラー藤原喜明の得意技で、こちらもアメリカン・バッドアス時代から使用。 ☆スネークアイズ 相手をうつ伏せの状態で肩に担ぎ、ターンバックル(リングの角にあるクッション部分)目がけて投げつけ、相手の顔面を叩き付ける技。序盤から中盤にかけて多く用いられる。 ☆レッグドロップ ビッグブートで倒れた相手への追い討ちや、相手の首をエプロンから出した状態でギロチンのように相手の首目がけて放つ。 ハイデンライクとの棺おけ戦では、ハイデンライクの首を棺おけの蓋に挟んだ状態で行った。 ☆サイドウォークスラム 痛め技として度々使用。これもケインと共用の技 ☆各種打撃 いかにもプロレスらしいパンチではなく、総合格闘好きの彼らしいキッチリしたフォームで放たれる拳は威力抜群。コーナーに追い詰めてからの連続ボディブローなどが印象深い。 ★ギミック WWEでのキャリアの殆どを「地獄の墓堀人」というギミックで過ごし、地獄から蘇った不死の怪人として様々な超常現象を起こす。 ※例 雷の発生 瞬間移動 地面をスライド移動 ガラスにテイカーの姿が映り、驚いて振り返ると誰もいない また何度生き埋めにされようが蘇り、試合中どんなに相手の大技を受けてマットに倒れても、何も無かったようにムクリと起き上がるなど、その不死身エピソードは枚挙に暇がない。 …というより真に驚異的なのは、そんな非現実的で荒唐無稽なギミックを20年以上続け、全く人気が衰えないという点である。 言うまでも無くこの手の怪奇派レスラーは当たり外れが大きく、人気が出たとしてもだんだん飽きられて最終的には短期でフェードアウトというパターンが多いのだ。 そんな怪奇派レスラーの完璧に演じてこられたのも、彼の大柄の体躯や強持ての人相からくる圧倒的な存在感や抜群の演技力の賜物である。 紹介PVが何度か作られているがそれらに至ってはちょっとしたホラー映画並みになっていたりする。 ここまで長らく怪奇派を続けられたレスラーは殆どおらず、比肩するのは弟ケインやアメリカ怪奇派の裏魔王スティングくらいである。 また前述の通り、一時期大型バイクの乗り回すアメリカの不良中年「アメリカン・バッドアス」として活躍したが、それまで殆ど喋らず感情を表に出さなかった(というか有るかすら分からない)地獄の墓堀人ギミックとは打って変わり、よく喋るようになり表情豊かになった。(弟ケインには不評でこれが原因で生き埋めにされるが) この頃のテイカーはやけに(前後に比べると)人間臭く、観客や他選手にリスペクトが足りないといいだしたり、期待の若手ジェフ・ハーディーとの対戦では、健闘及ばず敗北したジェフを讃えるような仕草をみせた。 ちなみにこのギミックはアンダーテイカーの中の人、テキサス州出身のマーク・キャラウェイさんのライフスタイルそのものであり、いつも乗っているバイク「タイタン(ハーレーに非ず)」は数十万ドルもするオーダーメイドバイクで私物である。 バッドアス時代はこのバイクでの入場が基本だったが、それをネタにされる事も多く、カート・アングルに牛乳をぶっかけられたり、ハルク・ホーガンに盗まれた挙句トレーラーに轢かれて破壊されたりしていた。 金満団体WWEならではの演出である。 この頃ファイトスタイルも変えており、ゆっくり動くフランケンシュタインのような初期とは打って変わり、リング内をあの巨体で縦横無尽に動き回り、総合格闘のように顔の前で拳を構えるようなファイティングポーズをとるようになった。 アメリカン・バッドアスから墓堀人ギミックに戻ってからは再び不気味なキャラクターとなったものの、以前の墓堀人とは違って表情が増え、笑いや悲しみとは相変わらず無縁なものの怒りや戸惑いといった表情を作るようになり、ファイティングポーズもバッドアス時代のままであった。 ★入場 普通の選手が3分程度で入場を済ませる中、バイクに乗っての入場だったバッドアス時代を除き、大舞台になると入場が長いことで有名。 ジョン・シナやトリプルHのように入場前のパフォーマンスが長いわけでは無く、単純に長い。 一例が、 場内暗転 ↓ グレゴリアン・チャント(教会などで演奏される古式聖歌の一種)をアレンジしたテーマが流される。 ↓ 松明を持った黒衣のドルイド達が20~30名程度現れる ↓ ゴーン…(鐘の音) ↓ アンダーテイカーゆっくり登場、BGMも葬送行進曲アレンジのテーマへ自然に切り替わる。 ↓ 花道をゆぅ~っくり移動 ↓ リングイン ↓ 上着を脱ぎゆっくり帽子を取る ↓ 白目を剥く までが定番のパターン 恐るべきは大掛かりなセットや演出もアンダーテイカーという一人の男の添え物に過ぎないと感じさせるほど強大な存在感を放っている点であり、「入場だけで金が取れる」とまで言われている。 ★レッスルマニア無敗伝説 前述の通りアンダーテイカーはWWE最大の祭典「レッスルマニア」にて21連勝という前人未到の大記録を打ち立てた。 こう言っては何だが、スポーツの連勝記録や無敗記録というのは、それが可能なほど「実力」があれば出来てしまう。(もちろんそれは驚異的で素晴らしいことだが) しかし台本のあるプロレスではリアル範馬勇次郎な実力者であっても会社が赤ん坊相手に「負けろ」といえば負け、ヒョロヒョロの新人がリアルビスケット・オリバとの試合でも「次の試合は勝ちな」と言われれば勝ってしまうのである。 そんなプロレス界で勝ち続けるというのは「期待」や「人気」の表れであるが、それだけでは無い様々な要素が絡み合ってくる。 当然勝ち続ければ「どうせ勝つんだろ…」と思うファンが増え、試合は盛り上がらない。最悪ブーイングも増えてファンが離れる可能性が非常に高くなる。 しかしテイカーが勝ち続けてもなおファンの心を掴んできたために、今度はあまりにも高くなり過ぎた「格」のために釣り合う相手が殆どいなくなってしまい、「負け」のブックが組みにくくなってしまった。 そもそもレスラー人生もリアル人生も短命な大型レスラーが、テイカーのように動きまくりながら20年以上も活動していること自体が異常中の異常であり、テイカーの連勝記録は 「人気」 「期待」 「存在感」 「説得力」 「健康」 「敵対者」 様々な要因が複雑に絡み合って生まれた奇跡のような記録である。 以下、WM(レッスルマニア)での対戦相手 ☆WM7 “スーパーフライ”ジミー・スヌーカ ピンフォール勝ち 記念すべき1勝目。相手は後のWWE殿堂者フィジーの「飛獣」。凶悪なパワーでベテランを一蹴。伝説の始まりである。 ☆WM8 ジェイク“ザ・スネーク”ロバーツ ピンフォール勝ち 80年代後半から90年代前半のスター選手にしてDDTの開発者。2発の鋭いDDTを喰らうものの、ジェイクがベアラーから骨壷を奪おうとしていいる隙に場外でツームストーン・パイルドライバーを放ち、リングに上げフォール勝ち ☆WM9 ジャイアント・ゴンザレス 反則勝ち 「エル・ヒガンテ」の名で来日参戦もした「歩くアンデス山脈」。240cmというテイカーより20cm以上という巨体を生かし攻撃するが、テイカーの猛攻に追い詰められるとクロロフォルムと思われる薬品を染み込ませた布をテイカーに当て昏倒させる。 試合はそこでテイカーの反則勝ちとなったが、救護班に搬送されたはずのテイカーが復活してリングに戻り、自らの手で報復を行った。 ☆WM11 キングコング・バンディ ピンフォール勝ち 来日時に古舘伊知郎に「闘うマシュマロマン」と名づけられた巨漢レスラー。体重を生かした攻撃を仕掛けるが、鈍重なレスラーにテイカーが遅れをとるはずもなく、200kgはあるバンディをテイカーがボディスラムで叩きつけフォールを奪った。 ☆WM12 ディーゼル ピンフォール勝ち テイカー並みの体躯を誇る「ビッグ・ダディ・クール」との対戦は、両者の強力なパワーとパワーのぶつかり合いとなる。 ディーゼルの必殺のパワーボム「ジャックナイフ」を2発も受けるも、復活し逆転。ツームストーン・パイルドライバーでディーゼルを沈めた。 ☆WM13 サイコ・シッド ピンフォール勝ち 今回もほぼ同じ体格のサイコパス・ヒール、サイコ・シッドと対戦。反則裁定無しというルールで激戦を繰り広げ掟破りのツームストーンを喰らってしまうが、ブレット“ザ・ヒットマン”ハートの乱入もあり、僅かな隙を突いてツームストーンをお返しして勝利する。 ☆WM14 ケイン ピンフォール勝ち 自らが起こした火事により両親とともに死んだはずの弟ケインと対戦。凄絶な遺恨戦となったこの試合は弟との戦いに迷いの残るテイカーを終始ケインが圧倒。追い詰められたことでようやく決意を固めたテイカーが計3発のツームストーンでケインを沈め、フォールを奪った。 だが、この二人のストーリーはまだ始まったばかりであった。 ☆WM15 ビッグ・ボスマン ピンフォール勝ち ビンス・マクマホンに雇われた用心棒の暴力看守。ヘル・イン・ア・セルマッチでの死闘は、序盤こそボスマンが手錠とトンファーを用いてテイカーをいたぶるものの、徐々に互角の試合になっていき最終的にボスマンはテイカーの驚異的な体力と防御力の前に屈した。 ☆WM17 トリプルH ピンフォール勝ち アメリカン・バッドアスとなって初の祭典は知的な暗殺者トリプルHとの対戦。技巧派でありパワーファイターでもあるトリプルHとの死闘は観客席での場外戦に発展。 互いに死力を尽くして闘うが、ラストライドを決める瞬間にトリプルHが愛用の凶器「スレッジハンマー」で頭を殴打。窮地に陥るものの驚異的な精神力で復活。今度こそラストライドでトリプルHを沈め勝利する。 ☆WM18 リック・フレアー ピンフォール勝ち アメリカンプロレスの生ける伝説「ネイチャーボーイ」「業界一卑劣な男」「狂乱の貴公子」リック・フレアー。息子を攻撃され怒り心頭のフレアーお得意の「攻められても攻められても負けない」老練で狡猾な戦いぶりに苦戦するものの、フレアーの顔面を真っ赤に染め上げながら勝利。ここで連勝記録は10に ☆WM19 Aトレイン&ビッグ・ショー ピンフォール勝ち 「大巨人」ビッグ・ショーと怪力Aトレインの巨漢タッグとのハンディキャップマッチ。大男2人に善戦するも徐々に苦戦に転じたところで、当時の相方ネイサン・ジョーンズが救援に駆けつけビッグ・ショーを撃沈。その隙にテイカーがAトレインをフォールし勝利した。 ☆WM20 ケイン ピンフォール勝ち マスクを脱ぎ狂暴性を増した弟ケインの手により生き埋めにされたのテイカー。しかしレッスルマニア20当日ポール・ベアラーを伴い奇跡の復活。ギミックを再び地獄の墓堀人に戻してケインと対峙した。 初めはテイカーの復活を信じられないケインをテイカーが圧倒。中盤以降は地獄へ送り返そうと闘志を燃やすケインと互角の勝負を演じるが、ケインの猛攻をものともせずこれに勝利する。 ☆WM21 ランディ・オートン ピンフォール勝ち 数々のレジェンド級レスラーを葬って史上最年少でWWEヘビー級王座に輝いた「毒蛇」ランディ・オートン。若手らしく果敢に攻めてくるランディや父親ボブ・オートンJrの奇襲。チョークスラムの隙を突いたRKOなど危ないシーンもあったが、無類のタフネスと圧倒的な貫禄を見せつけオートンを退けた。 ☆WM22 マーク・ヘンリー 棺おけの蓋を閉め勝利 「世界最強の男」マーク・ヘンリーはテイカーの得意とする棺おけ戦でテイカーに挑戦。持ち前の体重と圧倒的パワーを見せ付けるも、怪力テイカーにツームストーンを喰らい棺おけ行き。生き埋め戦ならばもしくは…なんて ☆WM23 バティスタ ピンフォール勝ち 恐るべき筋肉を誇る「野獣」バティスタ。怪力同士の対決は一進一退の攻防となるが、必殺のバティスタ・ボムをものともしない驚異的なタフネスでバティスタの跳ね除け、ツームストーンでマットに沈めた。 ☆WM24 エッジ サブミッション(タップアウト勝ち) カナダのおバカな小僧から「R指定のスーパースター」として団体の顔にまで成長したエッジと祭典の大トリで対戦。エッジは多くのスーパースターの中でもテイカー戦の戦績が良く、テイカー同様レッスルマニアでの敗戦のない強敵だった。 「好機を逃さぬ男」エッジの執拗な腰責めや、巧みなカウンター、カメラによる凶器攻撃で窮地に陥る。 エッジが得意技のスピアーでその強靭な精神力を刈り取ろうと試みるも、スピアーで倒した後の一瞬の隙を突かれてヘルズゲートが発動。耐え切れずタップした。 これによりテイカーは勝利。エッジの連勝記録は止まってしまう。 ☆WM25 ショーン・マイケルズ ピンフォール勝ち 「ハート・ブレイク・キッド」「ショーの主役」「ミスター・レッスルマニア」数々の異名と輝かしい戦歴を持つ団体の光の象徴ショーン・マイケルズと「地獄の墓堀人」「暗黒の帝王」「ストリーカー」と呼ばれる暗黒の象徴アンダーテイカーとの光と闇の一大決戦。 クラシカルで静かな立ち上がりから、徐々に戦いはヒートアップ。中盤からは互いにカウンターや必殺技が飛び交う手に汗握る攻防を演じ、最後の最後まで結末が分からない神がかり的な名試合となった。 最後はテイカーが死力を尽くしツームストーンでマイケルズを沈めた。 まるで台本のないガチの格闘技のような緊張感と絶妙な間合い、死闘と呼ぶに相応しい大小様々な技のハイレベルな応酬。プロレスの極地を垣間見せる究極の一戦となった本試合を、プロレス史に残る最高峰の試合とするファンも多い。 ☆WM26 ショーン・マイケルズ ピンフォール勝ち マイケルズは輝かしいレスラー人生を、テイカーは偉大すぎる連勝記録をかけて挑んだ一戦にして、昨年の再戦。 前年とは打って変わり、試合開始前からマイケルズが首を掻き切るポーズで挑発。ハイスパートな立ち上がりから始まった。 マイケルズはオールドスクールの着地時に痛めた脚(どうやら台本ではなくアクシデント)を執拗に責めたて、テイカーも負けじとマイケルズの古傷の腰を狙う。 テイカーは場外ツームストーンを見舞えば、マイケルズがラストライドのカウンターに盟友Xパックの得意技「Xファクター」で応戦。 両者とも前年に劣らないクオリティの攻防を繰り広げ、あわや記録が途絶えるかという場面もあったが、テイカーがツームストーンでマイケルズの命運を絶ちにいくが3カウントぎりぎりで返されてしまう。 その時、マットに横たわるマイケルズにテイカーが止めを刺そうと、首を掻き切るポーズをするが…躊躇うようにポーズを途中で止めてしまう。 自力で立つこともままならず、テイカーに縋るように立ち上がろうとするマイケルズにテイカーは 「ねてろ!」 と声をかける。しかしマイケルズは立ち上がる事を止めず、テイカーに向かって再び首を掻き切るポーズを見せ強烈なビンタを浴びせる。かつて自分が敬愛するリック・フレアーの引退戦で、とどめを躊躇したがためにフレアーから4の字固めを受けたように、自分へのとどめを躊躇うテイカーに気合の一撃を加えた。 それを受けたテイカーの顔には一瞬戸惑いの表情が浮かぶが、マイケルズの意思を理解したのかすぐさま鬼の形相でマイケルズを抱えあげ、ツームストーン・パイルドライバーでWWEのマットにマイケルズの墓標を突き立てた。 試合後、横たわるマイケルズを立たせ 「闘ってくれてありがとう。この試合を闘えた事を誇りに思う」 と言葉をかけた。 ここに祭典の顔が消え、テイカーの連勝記録だけが残った。 ☆WM27 トリプルH サブミッション勝ち 去年テイカーによって引退させられた親友マイケルズの敵討ちに燃えるトリプルHとの一戦は序盤から激しいぶつかり合いから始まる。 WM17にて名勝負を演じた両者のぶつかり合いは、反則裁定無しというルールの下、どちらが先に潰れるかの死闘へと発展する。テイカーの強力無比な技にも負けないトリプルHは一撃必殺のぺディグリーを3発も放ち、鉄製の椅子で椅子が歪むほど殴打、それでも折れる気配の無いテイカーにトリプルHは掟破りのツームストーンを繰り出す。 テイカーの両腕を胸の前で交差させ、フォールを奪おうとするがテイカーはこれを跳ね除ける。あまりのタフネスに恐れおののいたトリプルHは遂に「スレッジハンマー」でテイカーを殴打しようするも、ヘルズゲートに捉えられ抵抗虚しくタップアウト。 勝ったテイカーも自力で立ち上がる事が出来ず、救護班によって運ばれていった。 ☆WM28 トリプルH ピンフォール勝ち 前年勝利したものの完璧な勝利とは言えないとトリプルHに再戦を要求したテイカー。自ら引退させたショーン・マイケルズを巻き込んだ一戦は死闘必至のヘル・イン・ア・セルマッチとなった。 トレードマークの長髪をバッサリ切り、強固な決意で臨んだテイカー。しかし「知的な暗殺者」は鉄階段や椅子を使ってテイカーを追い詰めていく。 あまりにも凄惨な戦いにマイケルズがトリプルHを諌めようとするも「お前がやれ!お前が仕留めろ!」と迫るトリプルH。 尊敬するテイカーが傷つくのをこれ以上直視出来ず「テイカー試合を止めるぞ!?いいな」と聞いても「止めるな…ショーン、試合を止めるんじゃない」と頑なに拒否するテイカー。 マイケルズは二人の男との友情の狭間で揺れ動く。 そして安否確認に来たマイケルズを、意識が朦朧としているテイカーがトリプルHと勘違いしヘルズゲートを誤爆。 試合は泥沼の様相を呈す。 互いに一歩も譲らぬまま死闘は続き、先ほどの誤爆に怒ったのか、それともこれ以上テイカーが苦しむのを見たくなかったのか ショーン・マイケルズが必殺のスイート・チン・ミュージック一閃 マイケルズの鋭い蹴りによろめいた所を トリプルHのペディグリーが炸裂 あわや記録が途絶えるかと思われたが、不屈の闘志でこれを跳ね除けた。 その後も続く攻防で、既に両者とも満身創痍の身でありながら試合を止める気配すらない。 最終局面、お返しとばかりにテイカーがトリプルHを椅子で殴打。トリプルHもスレッジハンマーで一矢報いようとするも既にその腕に力は無く、受け止めたテイカーは「もう止めよう」とばかりに首を振るが、トリプルHの返答は 「Suck it!!(クソッタレ!)」 テイカーはスレッジハンマーでトリプルHを殴打。なおも立ち向かおうとするトリプルHの姿はかつてのマイケルズのようでもあり、そのマイケルズに引導を渡したテイカーは躊躇わず首を掻き切りツームストーン・パイルドライバーを敢行。トリプルHはまたしても敗北した。 試合後、自力で立ち上がれなくなったトリプルHをマイケルズとともに抱え入場ゲートまで連れていき、団体の象徴である3人の漢達による世界一熱い抱擁を世界中にお送りした。 これでテイカーの連勝記録は20の大台に乗った ☆WM29 CMパンク ピンフォール勝ち シカゴの悪童CMパンクはテイカー&ケインの父でありマネージャー、ポール・ベアラーを侮辱しつつ彼の骨壷を強奪。アンダーテイカーに対して心理戦を仕掛ける。 CMパンクは体格差の有りすぎるテイカーをその豊富な技と挑発的な態度で翻弄。一時はテイカーを追い詰めるほど善戦するも力負け、ツームストーン・パイルドライバーにて葬られる。 試合後、テイカーは亡くなったポール・ベアラーに哀悼の意を示した。 ★WM30 ブロック・レスナー ピンフォール負け かつて史上最年少で最高王座を手にし、ファンや会社からの大きな期待を受けながらも、総合格闘家に転身した怪物ブロック・レスナー。 以前と全く衰えない驚異的なパワーとスピード、総合で鍛えられた打撃を武器にテイカー相手にどこまで戦えるか… しかしいざ始まってみれば、メリハリの少ない地味な立ち上がり。実況も観客もイマイチ盛り上がりきれぬまま中盤に入る。 中盤に入ってからは大技が出始め観客も徐々にヒートアップしてくるが、近年に比べればテンポも悪くレスナーの攻めもややワンパターンであった。 終盤まで精彩を欠いたテイカー、レスナーが渾身の力を込めこの試合3発目F5を決めフォール。 1 2 3 ブロック・レスナーがピンフォールで勝利を収め、ここにアンダーテイカーの無敗伝説は終わりを告げた。 テイカーの勝利を確信していた観客は声を失い。決戦の終幕は歓声ではなくどよめきに包まれた。 最後は静かに立ち上がったテイカーを、観客・実況全員スタンディングオベーションでその健闘を讃えたが、その爪痕は深く。次の女子王座戦どころか、メイン戦の終盤まで歓声は戻ってこなかった。 このような事態になった理由はいくつかあり、 テイカーの怪我と加齢…試合の映像を見れば明らかに体を作れていないため、試合中の動きも鈍い。そしてこの結末はテイカー自身が負けを望んだと言われている。 レスナーの練習拒否…噂に過ぎないが、本来行う事前の練習をレスナーが断ったという噂がある。それならいまいちテンポの悪い試合内容にもある程度説明がつく では、何故レスナーだったのか? どうにも、当初はアンダーテイカーが勝つことになっていたようだが、当日にビンスが変更したらしい。ビンスは「レスナーじゃなきゃ誰がお前を倒すんだ?」と、説得。アンダーテイカーもレスナーを高く評価していたが、「若手の引き上げなどを考えたらレスナーじゃなくてよかったのに。レインズとか」と、アンダーテイカーはのちに語っている。 人物・エピソード ☆本名はマーク・キャラウェイ。今の奥さんは元WWE DIVAのミシェル・マクール(首のところに前妻サラの名前が彫ってあったが、離婚後消している) ☆生年月日は1965年3月24日。同じ誕生日にWWE殿堂者のゴージャス・ジョージや同じくWWE所属だったジャック・スワガーがいる。他にも島田紳助、原田泰造、丹下桜、ハートマン軍曹、綾瀬はるか、麻美ゆま、ゆゆ式の野々原ゆずこ他、妙に面子が濃い。 ☆墓堀人ギミックの時はデスバレー出身とされるが、実際の出身はテキサス州ヒューストン。テイカーは実は宇宙人である可能性が微レ存…? ☆趣味はバイクと各種格闘技観戦。欠場中はバイクラリーに参加したり、総合格闘技の観戦に夫妻で来ているところを何度も目撃されている。 ☆ギミックとかではなくリアルでタフガイ。WM13の前日に交通事故に逢ったがキッチリ出場して王座を獲得したり、伝説級のハードコアマッチとなったカクタス・ジャック(ミック・フォーリー)とのヘル・イン・ア・セルマッチでも片脚を剥離骨折した状態で試合を行い、これも勝利している。また2010年のエリミネーション・チェンバー戦では入場時の演出のパイロが誤作動を起こし衣装が炎上。とっさに衣装を脱ぎ捨て、応急処置のみ受けて何食わぬ顔で試合に参加している。 ☆バックステージでは絶大な影響力を持っていると同時に世話好きでもあるのか、ジョン・シナやジェフ・ハーディーなどの期待の若手を気にかけたり、怠慢な試合をしたビッグ・ショーを叱り飛ばしたりしていたようである。他にもステファニー・マクマホン(WWE社長ビンス・マクマホンの長女)との結婚に踏ん切りのつかないトリプルHがテイカーに相談をしたという話もあり、やはり多くの人物から信頼されていることがうかがえる。影響力を示す逸話として、若手のレスラーが周りに挨拶もしない姿を見て「あの若造は挨拶も出来んのか」的な独り言をボソッと呟いただけでその選手が干されたことがあるとか。(*1) ☆それ故かレスラーが不当に扱われることに対しては怒りを露わにすることがあり、WWE最大の汚点「モントリオール事件(会社側によるブック破り事件)」では、当時者ではなかったにも関わらず激怒し、ビンス・マクマホンがブレット・ハートらからの報復を恐れて篭った控室の扉を蹴り続けたという。 ☆また日本人初のWWEディーヴァとなった鈴木浩子が当初誰からもプロレスの基礎を教えてもらえず、それでもめげずに自己流でトレーニングを続ける日々を送っていた所、たまたまその光景を目にしたアンダーテイカーが事情を聞いて憤慨し、ナメた態度を取っていたジムトレーナーを本気で張り倒して制裁を加えてから「ならば自分が教える」と自らトレーナーとして宣言、彼女に自分の持つ全てを教え込んだという。 プロレスに真摯に向き合う者にはどこまでも熱い人物である。 ☆コツコツ貯めたお金で270万ドルのビルを建てており、引退後は不動産業に精を出す予定らしい。 ☆8歳の頃にキュウリのピクルスを大量に食べたことが原因で体調を崩したことがあり、それ以来キュウリ恐怖症である。現妻のミシェル・マクール曰く「匂いを嗅ぐこともできなければ近づくこともできない」とのこと。かわいい。 ☆日本のライトノベル作品「ココロコネクト」の作者として知られる庵田定夏先生のペンネームの元ネタ。 庵田定夏→あんださだなつ→あんだていか→アンダーテイカー 同作品のアニメ化の際にはテイカーらしき(というかテイカーにしか見えない)ポスターが背景として登場している。 追記・修正はアンダーテイカーを埋葬してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 多分おれが一番この項目が建つのを楽しみにしてた 乙 -- 名無しさん (2014-06-10 12 30 23) カート「WWEの歴史の中で沢山の超一流レスラーが生まれた。ホーガン、オースチン、ロック、マイケルズ、ハンター、そして僕もその一人だ。だけどテイカーだけは別格なんだ。」 -- 名無しさん (2014-06-10 13 03 32) ん?シットダウン式のツームストーンっておかしくね?尻もち付きながら落とすのがシットダウン式じゃなかった? -- 名無しさん (2014-06-10 16 38 35) 「かかって来い、お前を有名にしてやる」は名言 -- 名無しさん (2014-06-10 18 19 14) Judgement Day 2000でアメリカン・バッドアスのギミックでメイン戦に乱入してきた時は目を疑ったな。葬儀屋→暗黒大魔王の怪奇派ギミックだっただけに、インパクトがデカかった。 -- 名無しさん (2014-06-10 18 22 55) 普段は優しい性格だけど怒らせたら滅茶苦茶怖いらしいね。 -- 名無しさん (2014-06-11 00 12 58) バッドアス初期のバイク+グラサン+バンダナ+ロングコート+長髪の出で立ちくるおしいほどすき -- 名無しさん (2014-06-11 00 34 53) ↑同意 この頃のテイカーに勝てる選手が全く思い浮かばない -- 名無しさん (2014-06-11 01 24 47) WCW時代のフィニッシャーは「ロープ渡りでロープ半ばまで移動してからのフライングボディプレス」というピープルズエルボーばりの謎予備動作ムーブだった模様 -- 名無しさん (2014-06-11 01 48 44) 「相手を先に生き埋めにした方が勝ち」そんな試合を現実でやるなwww -- 名無しさん (2014-06-19 00 31 00) 白いアンダーテイカーとかいう黒歴史 -- 名無しさん (2014-07-27 19 54 30) パイルドライバーの画像があまりに怖すぎて正視に堪えないレベル。コレもテイカーと言う存在が故にか -- 名無しさん (2014-07-27 20 12 40) 2012年頃のテレビ番組でビートたけしが賞賛してたらしい。「入場や睨み方に雰囲気がある」と -- 名無しさん (2014-11-24 00 02 57) ついにスティングがリングに上がった。後はテイカーさんのコンディション次第か。 -- 名無しさん (2014-11-24 20 38 20) 愛あふれる素敵な記事ですね。アメリカン・バッドアス時代が最高に好きだった。ケインとのタッグ組んでいた時の「絶望感」は半端無かった。 -- 名無しさん (2015-06-12 16 14 18) WM24のエッジ戦は当時のWWEのゲームにまるまる収録されてたな -- 名無しさん (2015-11-17 23 42 28) 30年よくやったよ。長い間楽しませてもらって感謝だぜ。お疲れさん -- 名無しさん (2021-02-03 19 32 05) WWEの夜中にやってるまとめの番組でやたら濃いから知っていたが引退したのか -- 名無しさん (2022-01-13 19 17 33) 名前 コメント
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バルラ城(ノーマル)クエスト13-1闇に染められしバルラ城 ☆クリア条件:ボスグループの全滅 クエスト13-2王の間を目指せ ☆クリア条件:ボスグループの全滅紫ルートあり:バルラ王家の森(シークレット)へ クエスト13-3最上階の決戦 ☆クリア条件:ボスグループの全滅 バルラ城(ハード)クエスト13-1バルラ城奪還作戦 ☆クリア条件:ボスグループの全滅 クエスト13-2城内の魔物を討伐せよ ☆クリア条件:ボスグループの全滅 クエスト13-3王座の間へ ☆クリア条件:ボスグループの全滅 コメント クエストミッション 一人も倒れずにクリア 2人以下のパーティーでクリア トラップに当たらずクリア バルラ城(ノーマル) クエスト13-1闇に染められしバルラ城 ☆クリア条件:ボスグループの全滅 [部分編集] 攻略のポイント 出現モンスター フロア1 フロア2 フロア3 ボス 獲得ゴールド、ソウル ゴールド ソウル 0 獲得ルーン ルーン 編集 個数 編集 ハイルーン 編集 個数 編集 スタールーン 編集 個数 編集 宝箱 編集 クエスト13-2王の間を目指せ ☆クリア条件:ボスグループの全滅 紫ルートあり:バルラ王家の森(シークレット)へ [部分編集] 攻略のポイント 出現モンスター フロア1 フロア2 フロア3 ボス 獲得ゴールド、ソウル ゴールド ソウル 0 獲得ルーン ルーン 編集 個数 編集 ハイルーン 編集 個数 編集 スタールーン 編集 個数 編集 宝箱 編集 クエスト13-3最上階の決戦 ☆クリア条件:ボスグループの全滅 [部分編集] 攻略のポイント 出現モンスター フロア1 フロア2 フロア3 ボス 獲得ゴールド、ソウル ゴールド ソウル 0 獲得ルーン ルーン 編集 個数 編集 ハイルーン 編集 個数 編集 スタールーン 編集 個数 編集 宝箱 編集 バルラ城(ハード) クエスト13-1バルラ城奪還作戦 ☆クリア条件:ボスグループの全滅 [部分編集] 攻略のポイント 出現モンスター フロア1 フロア2 フロア3 ボス 獲得ゴールド、ソウル ゴールド ソウル 0 獲得ルーン ルーン 編集 個数 編集 ハイルーン 編集 個数 編集 スタールーン 編集 個数 編集 宝箱 編集 クエスト13-2城内の魔物を討伐せよ ☆クリア条件:ボスグループの全滅 [部分編集] 攻略のポイント 出現モンスター フロア1 フロア2 フロア3 ボス 獲得ゴールド、ソウル ゴールド ソウル 0 獲得ルーン ルーン 編集 個数 編集 ハイルーン 編集 個数 編集 スタールーン 編集 個数 編集 宝箱 編集 クエスト13-3王座の間へ ☆クリア条件:ボスグループの全滅 [部分編集] 攻略のポイント 出現モンスター フロア1 フロア2 フロア3 ボス 獲得ゴールド、ソウル ゴールド ソウル 0 獲得ルーン ルーン 編集 個数 編集 ハイルーン 編集 個数 編集 スタールーン 編集 個数 編集 宝箱 編集 コメント
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問題 問題画像 問題文 □に入る文字は何でしょう?り、□、お、お、き、お、き 回答 め 解説 将棋の7大タイトル戦 竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖 補足 参考:Wikipedia 棋戦 (将棋) http //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%8B%E6%88%A6_(%E5%B0%86%E6%A3%8B)#.E3.82.BF.E3.82.A4.E3.83.88.E3.83.AB.E6.88.A6
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RPGツクール用敵グラフィック素材サイトの大御所。 ニコニコRPGにも多数の素材が使用されている。 しかし残念なことに2010年10月31日に閉鎖してしまった。 http //wild-pd.hp.infoseek.co.jp/ HOT TOKEの素材が使用された敵キャラクター一覧 RIKISHI(一部改造) 妖精 冥界の番人 王座の守護者 魔導騎士ギルティア 岩石の巨兵 ホーリー・エルフ ベビードラゴン 幻獣王ガゼル バフォメット 有翼幻獣キマイラ 大蟻 鬼蜘蛛 髑髏鳥 神GOMES さんま 女地獄(左) 女地獄(右) 一般市民
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生没年:1250年~1310年(享年60歳)誕生日:幻狼の月5日所在:アルサンド王国・ラベラナ・ノヴァクラス:歩兵系使用武器:剣、小剣肩書き/通称:アルサンド国王 アルサンド王国の国王。 幼くして国王に即位し、40年近く在位した。そのため、息子が成人するとすぐに安定した王座を禅譲して隠居した。 1309年のアルサンド戦役において、息子のアレクサンデル4世が討ち死にすると、代わって軍の指揮を執ったが敗北する。 翌1310年にシュバルツガルト帝国の占領軍に処刑される。 所有AF:
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私、ランナーの作品全てを一つのwikiに入れました。 ただそれだけです。私の憧れだったんです。 編集具合 マウンド 百八十話まで編集 マウンドⅡ 未編集 マウンド もう一つの物語 未編集 青春の日々 未編集 青空の彼方へ 未編集 魔物の瞳 未編集 殺戮の輪廻 未編集 命令「全国一になれ!」 未編集 怪物は一日にして成らず 未編集 高校野球の☆ 未編集 從日本來了的棒球選手 未編集 王座奪還 未編集 恋桜 ~君と僕と桜の木の下 八話まで編集 その先にあるものが闇だとしても… 未編集
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高校野球系① ・マウンド ・命令「全国一になれ!」 ・怪物は一日にして成らず 高校野球系② ・マウンド もう一つの物語 ・高校野球の☆ その他の野球系 ・マウンドⅡ ・從日本來了的棒球選手 ・青春の日々 ・青空の彼方へ ・王座奪還 野球以外 ・恋桜 ~君と僕と桜の木の下~ ・魔物の瞳 ・殺戮の輪廻 ・その先にあるものが闇だとしても… まとめサイト関係 ・恋桜 ~君と僕と桜の木の下~ まとめサイト ・命令「全国一になれ!」 まとめwiki ・怪物は一日にして成らず まとめwiki
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■プロフィール 所属団体 ZERO1 階級 ヘビー級 タイトル歴 世界ヘビー級王座、ジュニア7冠王座、WCW世界クルーザー級王座、IWGPジュニアヘビー級タッグ王座、NWAインターコンチネンタルタッグ王座、火祭り優勝 他 選手紹介 ■レスラーカード ブーストカード一覧(カードNo.をクリックすると解説ページにジャンプします) カードNo. レアリティ コスト グレード パワー スピード テクニック スタミナ ガッツ 連携 ボルテージ 合計値 BT08-003 RRR 4 4 11 8 9 11 11 3 5 50 骨は折れても心は折れんのじゃ!ベストタッグ「ZERO1」:連携+2(タッグパートナーに所属団体「ZERO1」がいるなら、連携+2)この試合のこのチームのレスラーすべてがユニット《炎武連夢》か《ZERO1》なら、一定確率でパワー+★★★ BT08-021 R 1 3 7 5 5 7 7 3 5 31 もっともっと熱くなれ!この試合の対戦相手にスピードとテクニックの合計値が12以上のレスラーがいるなら、一定確率でパワー+★★★ BT08-035 C 2 4 8 5 5 7 8 3 5 33 炎武連夢がとる!ベストタッグ「田中将斗」:連携+2(タッグパートナーに「田中将斗」がいるなら、連携+2) カードNo. ブーストカード名 レアリティ コスト 発動条件・発動対象 発動確率 上昇パラメータ 上昇量 BT08-063 スパイラルボム RR 2 ユニット《炎武連夢》が使用 一定 パワー ★★★★ このチームに使用者以外の所属団体[ZERO1]がいる 高 パワー ★ 大谷晋二郎が使用 一定 パワー ★★★ BT08-080 顔面ウォッシュ C 0 特になし 一定 ガッツ ★★★★ 大谷晋二郎が使用 一定 ガッツ ★★ このスキルでガッツが上がったら、この試合のいずれかの対戦相手のガッツ+★ ■タイトル・ユニット関連コンボ一覧 コンボ名 必須レスラー 発動条件 世界ヘビー級王者 チームにタイトル獲得経験者が3人以上いる IWGPジュニアヘビー級王者 火祭り優勝者 NWAインターコンチネンタルタッグ王者組 田中 将斗 タッグマッチに2人を出場させる 大森 隆男 曙 炎武連夢 田中 将斗 気合の門をくぐりしもの チームにアニマル浜口ジム出身選手が3人以上いる ▲TOPへ戻る ■レスラーカード解説 ★グレード3 カードNo. レアリティ コスト パワー スピード テクニック スタミナ ガッツ 連携 ボルテージ 合計値 BT08-021 R 1 7 5 5 7 7 3 5 31 サブタイトル 炎の刃 所属ユニット ZERO1、炎武連夢 スタイル ベビーフェイス、打撃、投げ レスラースキル もっともっと熱くなれ!この試合の対戦相手にスピードとテクニックの合計値が12以上のレスラーがいるなら、一定確率でパワー+★★★ 第3弾のRRであるBT03-013坂口と似たスキルを持っているカード。坂口がグレード2で合計12を要求されたのに対し、このカードはその1つ上のグレードで同じ数値を満たせばよいので、条件を満たすのはより簡単になっている。実際グレード3のRR以上のカードなら、この条件は確実に満たすことが出来る。つまり、一定以上の強さを持つレスラーを相手にすると実力を発揮するカードだといえる。パラメーターはRにしては高めなものの、スキル効果は一定確率+★3と小さくまとまっていてシングルでグレード3の強豪を迎え撃てるかといえば微妙なところ。しかしコスト1で扱える使いやすさは魅力であり、ブーストのスパイラルボムも強力なので上手くはまれば大物食いも十分に狙えるポテンシャルは秘めている。 ▲TOPへ戻る ★グレード4 カードNo. レアリティ コスト パワー スピード テクニック スタミナ ガッツ 連携 ボルテージ 合計値 BT08-003 RRR 4 11 8 9 11 11 3 5 50 サブタイトル 炎武連夢 所属ユニット ZERO1、炎武連夢 スタイル ベビーフェイス、打撃、投げ レスラースキル 骨は折れても心は折れんのじゃ!ベストタッグ「ZERO1」:連携+2(タッグパートナーに所属団体「ZERO1」がいるなら、連携+2)この試合のこのチームのレスラーすべてがユニット《炎舞連夢》か《ZERO1》なら、一定確率でパワー+★★★ 第8弾で初のカード化となった新日ジュニア黄金時代を支えた1人であり、現在のZERO1の社長。8弾時点でグレード4最高となるパラメーター合計50を誇り、8弾環境から追加されたベストタッグの能力を持つ唯一のRRRカードとなっている。ベストタッグが発動するパートナーは所属団体「ZERO1」であることとなっており、8弾時点でこの条件を満たせるのは橋本真也、田中将斗、橋本大地の3人となっている。ただ、大地のカードはグレード1なので、前者2人が主な対象となる。ベストタッグ能力が発動すると連携は3から5へと上昇。元々グレード最強の能力を持つため、連携5と合わせて最高のタッグ適正を持つカードとなる。また、ベストタッグ以外にもユニット《ZERO1》、もしくは《炎武連夢》のレスラーと組むことで、パワーを+★3伸ばせる効果を発揮。ベストタッグ能力持ちはパラメーター、連携が高い代わりにスキルが弱いカードが多いが、このカードは+★3と表記されているもののスキル発動時のゲージの伸びも悪くない。自身もこの2つのユニットを持つのでシングルマッチならスキル条件を1人でクリアすることが出来、突出したパラメーターの高さから第3試合のシングルに回しても意外と活躍してくれる。ブーストのスパイラルボムはRRではあるが、最高で+★8を狙える十分な強さ。一見すると全く隙が無いように見えるが、このカードがコスト4、スパイラルボムがコスト2かかり、合計で6を必要とするコストの重さが1つの弱点となる。パートナーの候補であるRRのBT08-015田中はコスト2のためこの弱点を多少緩和できるが、もう1人の候補であるRRRのBT08-008橋本はコスト4を食う高コストカード。より強さを求めるとなると、コスト調整で苦労することになるかもしれない。 カードNo. レアリティ コスト パワー スピード テクニック スタミナ ガッツ 連携 ボルテージ 合計値 BT08-035 C 2 8 5 5 7 8 3 5 33 サブタイトル Believe S-Road 所属ユニット ZERO1、炎武連夢 スタイル ベビーフェイス、打撃、投げ レスラースキル 炎武連夢がとる!ベストタッグ「田中将斗」:連携+2(タッグパートナーに「田中将斗」がいるなら、連携+2) 田中将斗とタッグを組むことで連携が5になるコモンカード。ベストタッグ以外に能力は無いが、コモンとしてはパラメーターが高くボルテージも5を稼げるので、ボルテージ稼ぎ能力を持つBT08-015田中と一緒にボルテージ稼ぎリーグにでもどうぞ。 ▲TOPへ戻る ■ブーストカード解説 ★コスト0 カードNo. ブーストカード名 レアリティ 発動条件・発動対象 発動確率 上昇パラメータ 上昇量 BT08-080 顔面ウォッシュ C 特になし 一定 ガッツ ★★★★ 大谷晋二郎が使用 一定 ガッツ ★★ このスキルでガッツが上がったら、この試合のいずれかの対戦相手のガッツ+★ コスト0ながら一定確率で+★6が期待できる優秀なブースト。しかし自分のガッツが上昇すると相手のガッツも確実に上げてしまうという側面も持ち合わせる。任意ブースト、本人ブーストの両方が発動すれば相手のガッツを多少上げてしまってもお釣りが来るが、本人ブーストのみの発動に留まればブースト効果を相殺されてしまう恐れもある。確率は一定ながら中々リスキーなブーストといえるかも。 ▲TOPへ戻る ★コスト2 カードNo. ブーストカード名 レアリティ 発動条件・発動対象 発動確率 上昇パラメータ 上昇量 BT08-063 スパイラルボム RR ユニット《炎武連夢》が使用 一定 パワー ★★★★ このチームに使用者以外の所属団体[ZERO1]がいる 高 パワー ★ 大谷晋二郎が使用 一定 パワー ★★★ 8弾時点で大谷とっての最高のブーストカード。効果は3つに分かれているものの、そのすべてを自分のチーム内で達成することができるため、相手の編成に左右されるブーストに比べれば幾分使いやすい。上昇量は最高で+★8となっており、RRながらもはやRRRと見紛う性能である。シングルマッチでも2つの効果で+★7が狙えるので強さは十分。しかしその強さの代償としてコスト2を要求されており、高コストのBT08-003と合わせるとコストが少々苦しくなるというデメリットも抱えている。 ▲TOPへ戻る コメント 名前 コメント
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2chを中心に活動する古参ライマー ネットライムスレでのランキングはS サイト対抗戦2018 2ch代表 mixiネトラ一武道会 第一回王座位 優勝 平成30周年記念杯 ベストバウトメーカー サイト対抗戦2018 2ch優勝 サイト対抗戦2018 MVP(最優秀選手賞) ライムガルド 第二回王座位 準優勝 第1回 緊縛乳房杯 主催者 参加者同士による持ち点10点満点での採点方式の王座位大会において平均9.38点を獲得し 2位以下に平均1点以上の差をつけるというダントツの成績で初優勝を決めた ちぞちぞ vs CENTER【平成杯1回戦】 以下 王座位でのバース 『 』 人によっては"日なたでまったり"、"巷で話題のティアラ"であったり 人によっては"力で破壊"、"見渡せば街に屍ばかり" それぞれに自分の"幸せ"があり 探しに行く為に合わせ鏡 覗いて生きる人生のようだが 俺の場合は" " 戻れるならば賢く生きてただろう 今日も人並みのフリして彷徨う 連日演じるが現実は休まずに鉛筆走らせこのザマを展示中 無駄だった飾り程度の社会勉強 親の忠告も"釈迦に説法" 出遅れのスタートもまたリセット 自分が心底だらしねえよ 出来る事ならもう死んどきたい がそれを邪魔する両親の期待 錯覚させられた"やればできる子" 今なら分かる、誰だって言うよ 朝から晩まで馬車馬働き それでも辞めない頑なな母に 足元の未来もあやふやな私……つくづく思う、全くバカらしい 「ゴメンな、俺は出来損ないらしい」 初めて母が叫ぶ程泣いた日 その涙見て再びの旅立ち それが新たな絶望の始まり 「昨日パパが寝言でなんか言ってた」 母ちゃん、その話3回目だ 繰り返し尋ねる財布の場所 家族もこれにはだいぶ戸惑う 「どうした母ちゃん」切れかけの電池? あぁアレだ、脅かそうと見せかけの演技 数週間後、タバコ吸う習慣も止めて空中ブランコのようにいつも優柔不断 充分普段の母で無いと分かり集中看護、情報集めにYouTube参照 ここから通うには病院がちょっと遠い が背に腹は代えられん 光陰矢の如し 代わりに持って歩く重い手荷物 背けたくなる現実 思い出に酔う 優しく繋がれた温かい手 見上げればいつもあなたがいて…… 「 自 業 自 得 だ 」 せいぜい一人泣いて夜を明かせ 俺を見て呼んだ飼い猫の名前 目の前で起こるシュールリアリスム だが時は無情 夕日は沈む 興味無くなった動植物 挙句、親父に暴力振るう いつか俺がプレゼントしたゴミ箱の中のオートクチュール 目に付く服を千切って捨てる 喚く言葉はすべて支離滅裂 俺の所為で壊れちゃったけれど これでも母は生きてるんです 「……ごめん、ごめんな!!」「今までありがとう」100万回繰り返した 身から出た錆だよ 被害妄想に罵詈雑言、イヤミ、暴行……いつまで続くいたちごっこ 何にも出来ないこの背を恥じる 頭の悪魔は「殺せ」と野次る とうの昔に枯れ果てた涙 何処だ、我々が崇めたてた神は? 「この手摺が掴み易いの」 クシャクシャの笑顔 いつかの休み 死ぬまでの暇を費やすのみか 老人ホームなる"終の住処"や 「いつか迎えに行くよ」明日へ誓う叫び アンタが俺を忘れちまう前に ああ そこで待っててくれますか 日毎汚水で自己陶酔を煮込んだ芋雑炊は蛆虫のビオトープに "Mr.mixi"は見るからに無知 いつから忸怩?気付かないフリ? 踏み締める修羅の道 毎歩生む英雄譚 覚悟のない奴はマイホームへUターン 膨らませた虚勢だけを色濃く残し 亡骸の蛙は小さい 見落とすほどに ”焦げて灰に”使うのは白と黒のみ 残る八色で描く虹色のストーリー 470 chizochizo ◆O99999O2xE 2013/06/22(土) 10 10 32.33 ID ??? 名無しに蔓延る「コテいかんねん」って固定観念をブッ殺すため 血で染めていく生物図鑑 だが単純作業じゃ好セーブ続かん 武器なら1個じゃなく8個使いたい 山中で見つかる白骨化遺体 何がオリジナル?リアル?サグ?ハーコー?っつーかイタい だけの奴らに死を乞う人殺到 disと韻 まるでコーヒーと砂糖 マッチさせてくネトラ高次元版 ひたすらボキャ掘り起こす工事現場 で愛おしさに似た意図を示唆して決定稿さえも蹴っていこう 自室の蛍光灯が照明器具 文だけで魅せるこのshow making 張り合わない二位と応酬なんて針穴に糸通すくらい難しいわ(笑) 共感誘うやり方だけじゃ手持無沙汰 極めれば狭い表現のレトリックでも乳房だ 結局ノンフィクションのショーウィンドウに並べる強心臓がなく逃避行 「どうしよう……」でネット上の押韻勝負を処理道具にした承認欲求 ★☆☆☆☆の安全性評価の脳は西暦何年製造だ?3バ裏でもしゃんから発言権を奪う(笑) もっと寄り添ってたい、と常時おねだり 懐いて離れぬ勝利の女神 学生はオメェの狭い画角から出ない 安直で勝手なキャラクターデザイン 一か八かのツナ渡りは自意識過剰のシーチキン野郎にゃあキビシイんだよ ロジックの真ん中でyou can t move on. 履き違えるなよ"勇敢"と"無謀" 逃げそびれた盗人のシナリオライター然 あの世で反省しろォ 2chがいかに強大かって 省みないから噛ませ犬呼ばわりにさえ気圧されんだ 唇「……前口上は終わりだ、選べよ^^」 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ☞ K.O. ┃ ┃ .Surrender ┃ ┃ ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛ Airllo「………………~~ッ!!」 ピロッ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ K.O. ┃ ┃ ☞.Surrender ┃ ┃ ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛ 選ばせねーよ(笑) バンッ!! ロロノアゾロ/どこのアホも 草葉の陰で泣く晋平小林 安直な引用って発想が貧相 誤魔化しきれぬ新兵の証 大剣豪と言うよりただただハイテンションの大言壮語 主の身に余るツーハンデッドソード 見せかけの模造刀なら通販で揃うよ♪ 強い言葉のオーバードースに、齟齬が多過ぎて諸刃の剣 熱を断ち敵を凍りつかす刃 惜しむらくはこの男、勝率100パー 結局シュートする言葉が全て地球一周 お前の後頭部に当たる度、俺を自由にする ただの勢いに任せて書きなぐる屁理屈 転生して交換しろダブルへリックス この期に及び武者修行せずとも 経験が巻かせるブラックのベルト 姓をちぞ、名もちぞと申すこの道場破り 最近調子はどうしようもなく良い 時間費やし推敲し改訂 経験が確かなスキルを生みだしてく 不器用?痛い目?むしろ繰り返せ 刷り込む実体験でなる次の担い手