約 580,733 件
https://w.atwiki.jp/kontonpsw2/pages/418.html
始剣と深淵 エンドレスメイズおよびドラゴンレイド関連の設定からできた混沌P世界独自設定。 三始剣と竜刃星、そして“深淵の主”が神話の始まる以前のラクシア創世に関わっている。 四始剣 この世界群のラクシアでは、始剣は最初4本あったことになっている。 (なおこの四本目はフォルトナではない) しかし、エンドレスメイズで語られたように、始剣を深淵の主が追跡。 敬意は不明だが戦闘になる。 エンドレスメイズで深淵が語るところでは、これを始剣が撃退。 その後深淵の身体の半分をラクシアの生命の魂の原材料にした。 深淵由来の魂には“穢れ”が宿るようになった。 蘇生によって“穢れ”が増えるのは輪廻を否定したことで存在が深淵に近くなるから。 というのがエンドレスメイズの自称深淵の主の話である。 加えてドラゴンレイドにおいて竜刃星ミセリアは剣の形をしているという。 ミセリアは三始剣の兄弟であるという説がわずかに語られていたりする。 上記二つの公式の記述を組み合わせたことで生まれたのは「四始剣」設定である。 この世界群では深淵の主が語った内容が真実であるとした。 しかしその場合不可解なことがでる。 深淵の主は後から始剣を追ってきた存在。 ラクシアの生命の魂はそんな深淵の主からできている。 じゃあ、深淵の主がもし追ってきてなければ、始剣はどうやって命を生み出すつもりだったのか。 その疑問に対しての答えとして、竜刃星=元第四始剣という設定である。 第四始剣 竜刃星はフォールンソウルを宿し、フォールンを生み出す存在として扱われている。 ソウル、魂である。 そして眉唾扱いの三始剣と竜刃星が兄弟という説を合わせること、 「竜刃星は本来四本目の始剣であり、その役割は魂の清算管理運用であった」 ということにすれば、前項の疑問の答えとして成立する。 フォールンソウルを生み出す存在として用意された竜刃星であれば、 この設定もそれほどの違和感なく受け入れやすいだろう。 ラクシアの始まる前に何が起こったか 誰かが用意した四本の剣があった。 四本の剣には使命と目的があった。 世界をつくり、己の主を得ることである。 しかし、そんな四本の剣を追ってきた者が現れた。 目的は伝わっていない、だが四本の剣と追跡者は戦闘になった。 四本の剣はなんとか追跡者を倒すことに成功した。 しかし、その際四本のうちの一本、よりによって「魂」を司る剣が砕けてしまった。 残った三本は困った。いくら世界を用意しようと、「魂」がなければ生物は作れない。 故に三本の剣は、追跡者の身体を真っ二つにして、その半分で代替の「魂」を作った。 残った半分は、目をつけていた世界の奥底に封じた。 そうして三本の剣は世界を、ラクシアを作り上げ、そして代替の「魂」で生物を作った。 これが、混沌P世界のラクシアにおける創世の真実である。 “ミセリア” こうして世界は始まったがまた一つ問題が起こった。 「魂」を司るはずだった砕けた四本目が、実体のない力だけで現れたのだ。 四本目は、己の使命に従い「魂」を生み出した。 しかし、この世界の命には代替とはいえすでに「魂」が入っていた。 また砕けただの力になった影響か、四本目の生み出す「魂」には数多の問題を抱えていた。 困った三本は、砕けた四本目に“ミセリア”という名を与えることで存在を確立され、 完全消滅は不可能であれど、ある程度散らすことはできるように対策した。 しかしどれだけ散らしても、所詮ただの力。時間が経てばまた集う。 これらが3000年周期で起こる厄災、竜刃星、フォールン、ドラゴンレイドである。 “深淵の主” こちらの方は、ほぼほぼエンドレスメイズで語った通りの動きしかしていない。 何かの理由で始剣追って、負けて、身体の半分を「魂」の材料にされた。 身体を半分取られた影響か始剣を追っていた理由も忘れていたが、 深淵に撮って一つの世界、命が終わるまでの時間というのは大した長さではない。 なので公式通り、のんびりラクシア人類の滅びを待っているのである。 (どこぞの邪神とかがちょっかい掛けてきて真面目にウザがってはいるが) 第四始剣改プシュケー ここまでの設定は、すべてここに集約される。 ニーナ編、ドラゴンレイド編ラストにて、竜刃星ミセリアに勝つために、 ぼくみこの頃から(さらに言えばその元ネタはレジェンド卓m@s動画)語られていた、 カルディア・コア、そして力だけになってしまった元第四始剣竜刃星ミセリア。 それら二つを組み合わせることで、第四始剣を再誕させた。 破壊では決して勝てない存在を、再生することで禊いだ。 そうして、第四始剣改プシュケーが生まれ、創世以前から続いた因縁に終止符を打った。 怪獣神、あるいは慈愛と破壊の女神、ニーナ。 ここまでの設定は、身もふたもないことを言ってしまえば、 彼女の神話のために用意された前座でしかないというオチである。 まあウチは「自分の好きなキャラを、かっこよく、かわいく、おもしろく、素敵に活躍させたい」 という思いだけで続けられているものなので、ウチはそういうものなんだと諦めてほしい。
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2423.html
ゆっくりの寿命 12KB 虐待-普通 観察 考証 ギャグ パロディ 理不尽 実験・改造 変態 希少種 加工場 現代 独自設定 独自設定の強い話です ・これを書いたのはHENTAIあきですが、今回はあまりHENTAI分が少ないです ・独自設定たっぷりのゆっくり考察SSです ・一部希少種が変な設定であり、死ぬので苦手なかたは読まないほうがいいかも ・色々と無理のある設定かもしれませんがご容赦ください ・それでもいいというひとはゆっくりよんでいってね!!! ゆっくりとは実に不思議な生物である。普通では考えられない生態であり、その能力にも驚かされる。 ありえない回復力に繁殖力、思い込みによってはとてつもなく早く進化をすることもある。 そんなゆっくりの中でも私が強く関心を示したのは寿命である。 ゆっくりは非常に死に安い。自然でなら越冬の失敗による餓死や共食い、凍死といったことがある。 同じ同族によって制裁という私刑を受けたり、レイパーによっての衰弱死、天敵による捕食されることもある。 都会ではその劣悪な環境によってそれこそ様々な死因で多くのゆっくりがこの世からいなくなる。 こうしたことからゆっくりの寿命は野生なら平均1~2年、飼いゆであっても3~5年と考えられている。 しかし、研究所やゆー物園では10年以上の年月を生きたゆっくりも確認されている。 また近年ではドスへの進化は突然変異と多くの年月を生き残ったことによって進化するといったデータもある。 私はこのことから一つの仮説を思いついた。 「ゆっくりの寿命とは、思い込みによって自らの命を終わらせることではないか。」 私が確認した野生で天寿を全うしたゆっくりがいる。そのゆっくりはまだ1年しか生きていなかったが、 自らの子供が独り立ちで独立した後に満足そうに死んでいった。 飼いゆっくりであったゆっくりはある日親愛な番を亡くし、後を追うように永遠にゆっくりとしてしまった。 それまでまったく衰えが見えなかったというのに、ある日突然老化が始りそして死んでいったのだ。 死が身近にあればあるほど、ゆっくり達の寿命は早まる。それが野生のゆっくりの短命の理由ではないか。 私はこの仮説を証明するため実験を行った。 自然の環境を人工的に作り出したある部屋で、希少種であるゆっくりもこうがいた。 ゆっくりの中では長命であり、野生でも長く生きていることが確認されている。 このもこうは大事な希少種であり、大切に育てられ今ではなんと20年という年月を生き延びている。 しかし、この部屋から一度も出たこともなく、他の同族とも一度も接触したことはなかった。 「もこたんゆっくりおきたお!」 誰に言うわけもなく元気よく挨拶をするもこう。もこうが起きたことを確認すると、飼育係の研究員が餌を持ってくる。 「おはようもこう。今日も一日ゆっくりしていってね。」 「おにいさんもゆっくりしていってね!!!いつもごはんさんをありがとうなんだお!」 そう挨拶をして元気よく餌を食うもこう。普通のゆっくりであればここまで生きているなら食欲など沸かないものだ。 にもかかわらずこのもこうは、まるで若い成体のような勢いで用意された餌を食べていく。 「おなかがいっぱいになったから、ヴォルケイノをはじめるお!」 そう宣言すると飼育係は急いで部屋から出ていく。もこう種が行うヴォルケイノとは体温をあげることである。 その温度はすさまじく、普通のゆっくりであれば燃え尽きてしまうほどだ。 人間でも間近にいれば火傷を負うほどの高温になるため、もこう種はこれにより野生での戦いでも非常に有利になる。 「ゆふー。きょうもたくさんヴォルケイノしてきもちいいお!」 これにはストレス解消や運動といった要素もあるらしく、もこう種はよく行う。 さてこの施設の中にあるゆっくりを一匹投入してみる。 「めんどい・・・」 「かぐやだああああああああああああ!」 もこうと同じく長命であるゆっくりてるよだ。初めて会うゆっくりにもかかわらずもこうは相手を確認するや、 いきなり体当たりを始める。 「ここであったらひゃくねんめ!もこうとしょうぶするお!」 「めんどい・・・」 もこう種とてるよ種は何故か犬猿の仲である。最ももこうが一方的に目の敵にしているのだが。 それでも仲が良い個体も確認されており、一緒に昼寝をしたり番となる場合もあるようだ。 「ヴォルケイノ!ヴォルケイノ!どうだお!」 「あつい・・・」 そういって楽しそうにてるよに攻撃を続けるもこう。てるよはその場を動かずにただ耐えるのみである。 元々殺すためでなく、じゃれあっているようなものだ。しばらくすると攻撃をやめて、横でゆっくりし始めるもこう。 「おにいさんみるお!もこうはかぐやにかったんだお!」 新しい水と餌を持ってきた飼育係に嬉しそうに報告するもこう。それに対して飼育係も話を合わせる。 「すごいんだなもこうは。でもあんまりやりすぎてるとてるよが死んじゃうぞ。」 「しぬ?おにいさんしぬってどういうことだお?」 聞きなれぬ単語にもこうが興味を示し飼育係にその意味を尋ねる。 しかし飼育係は適当にはぐらかして部屋から出て行ってしまう。 そして夜に二匹が寝静まったのを確認してから、飼育係はてるよに近づき注射器をてるよに突き刺し中の薬品を注入する。 「さむい・・・」 そうぽつりと言うとてるよは一度体を震わせて動かなくなった。 注入されたのはゆっくりを安楽死させるための薬品だ。決して痛みを与えることなく眠る様に死んでいく。 てるよが死んだことを確認すると、飼育係はもこうを起こすことなく部屋から出ていく。 「もこたんゆっくりおきたお!てるよ、きょうもしょうぶだお!」 そう言っててるよに近づいていくもこう。しかしてるよはぴくりとも動かずにその場にいたままだ。 「てるよどうしたんだお?もしかしておなかすいてるのかお?」 不安そうにてるよの体を揺するもこう。しかしてるよはまったく反応をしめさない。 それでも必死にてるよを動かそうと、てるよの体をすーりすーりし続けるもこう。 そこに飼育係が部屋に入って来た。もこうはすぐさまてるよがおかしいことを飼育係に告げる。 「なるほど、きっとてるよは死んで永遠にゆっくりしちゃったんだよ。」 「どういうことだお?お兄さんもこうにもわかるようにせつめいしてほしいお!」 そう言われて飼育係はもこうに死について分かりやすく何度も説明を始めた。 長く生きていると体が弱って死ぬこと。死んでしまうともう動けずに何も喋らないこと。 そしていつか誰でも最後に死んでしまうことを、飼育係はもこうの疑問に丁寧に答えた。 「じゃあもこうやおにいさんもいつかしんじゃうのかお?」 「そうだね、私もいつかは死んじゃうよ。でもいつ死ぬのかは分からないんだ。」 その日からもこうはあまり餌を食べなくなった。運動もほとんどせずにただ同じ場所で眠っており、たまに動くのは 飼育係が作ったてるよの墓の前まで移動するぐらいだ。 今までの健康ぶりが嘘のようにもこうの体は弱っていた。 「もこうどうしたんだ?全然元気が無さそうだけど。」 「なんだかからだがおもいんだお・・・。もこうはもうすぐしんじゃうのかもしれないお・・・。」 そうしてもこうは一週間後に眠る様に死んだ。その体は今までの柔軟さなど無く、 カサカサに乾いてしまっていた。神にも艶は無くなり所々に髪が抜けてしまっていた。 飼育係はもこうの死体を部屋から出し、実験室へと持って帰るとその死体を解剖し始める。 「これですか教授、今回の実験に使われたゆっくりは。」 「そうだ。てるよが死ぬまでは健康体であったのに、ここ最近で急速な老化が始まった。」 「ということは教授の仮説が真実であることに一歩近づいたんですね!」 そう言って嬉しそうな声をあげる助手。その助手に対して教授と呼ばれた男性は悲しそうに助手に言う。 「確かにそれは嬉しいことだが、私はこのもこうを長年世話をしてきたんだ。それを思うとなんだか長年の友人を 亡くしてしまったようで悲しいよ。 「すいません、酷いこと言ってしまって・・・。」 彼は長年もこうの研究をしており、その飼育係としても長年もこうとこの研究所で過ごしてきた。 長年の加工所の研究により希少種の繁殖が可能となり、このような実験も可能となった。 彼が研究するゆっくりの寿命を調べる実験において、最古参であったこのもこうが実験体として選ばれたのだ。 「悲しいのはこの実験をする時から覚悟していたさ。だけど私は悲しいからと言って実験をやめるわけにはいかない。 せめてもこうが天国でてるよと遊べるようにてるよと一緒のお墓に入れてやらないと。」 「私も手伝いますよ。教授のお手伝いなら私は何でもやりますから!」 その後教授と助手は長年の知己であるもこうをてるよと一緒に墓に埋葬してやった。 もこうが死んだ日にはいつも花と餌を供えていく。 私がこれまで行ってきた研究を自室でまとめていると、後ろに何か気配を感じた。 「教授、そんなに根を詰めると疲れちゃいますよ。これでも飲んで一休みしてください。」 私の後ろにいたのは長年私に付き添っている助手であった。私はホットココアを受け取ると一口すする。 「いつもすまないな。それと家ではいつもの口調で話してくれないか?なんだかむず痒くなってくるよ。」 「わかったんだぜお兄さん。でもあんまり無理はしないでほしいんだぜ。」 そうしていつもの口調に戻った助手−胴付きまりさ−は私に心配そうな眼差しで見つめてくる。 もうお兄さんと呼ばれるような歳でもないが、まりさは私を呼ぶときはいつもお兄さんだ。 私がゆっくりの寿命を調べるようになったのは、このまりさが大きな理由だ。 まりさを飼っていてふと、まりさが少しづつ成長していることに気づいたのだ。 「まりさ、なんだか大きくなっていないか?」 「言われてみればそうみたいなんだぜ。なんだかお兄さんの顔が近く見えるようになってるんだぜ!」 そうして私はふと思ったのだ。もしこのまままりさが成長していけばどうなるのか? どこまで成長してそしていつか死んでしまうのではないかと。 最初は少しでもまりさの寿命を延ばそうと思い、始めたことだった。しかし、いつのまにか私はゆっくりの謎に引き込まれていった。 私は加工所に務めるようになり、研究をしていくことになった。 「心配してくれてありがとうまりさ。でももう少しで私の仮説が正しいことを証明できるかもしれないんだ。」 「それでも心配なんだぜ。お兄さんはなんだか最近元気が無いんだぜ。」 確かに私も随分と歳を取ってしまったものだ。昔ならこれぐらいの徹夜でも何ともなかったというのに今でも疲れが出てしまう。 一方のまりさはといえば、見た目は若いままでありある時を境にまったく姿は変わっていなくなっている。 「大丈夫だよまりさ。いつもまりさに手伝ってもらっているから研究も楽に行えるからね。」 「そう言われると嬉しいんだぜ!まりさはお兄さんのためなら何でもするんだぜ!」 私はまりさに非常に感謝している。研究の助手として私を助けてくれるだけでなく、まりさ自体が私の研究の実験でもあるのだから。 まりさはすでに50年は生きているのだ。まさにゆっくりの寿命が思い込みによって延命されていることを、 その存在自体で証明しているようなものだからだ。 「もう少ししたら寝るから、まりさはもう先に寝ておいてくれ。」 「わかったんだぜ、でもあんまり夜更かしはしないでほしいんだぜ。」 そう言ってお休みとまりさに言うと、私はまとめかけていたこれまでの実験の資料に向き合う。 そこで私は急激な眠気に襲われた。なんとか意識を保とうとするが、体は机に寄りかかり動けなくなってしまう。 「いやなんだぜ!こんやはかれーさんをきたいしてたんだぜ!」 まだまりさが小さかった頃に初めてお使いにいかせたことが頭に思い浮かんだ。あの時は随分と困ったな。 一緒に寝てあげると言って泣きやましたが、まりさを飼うことになったあの夢を見ておねしょをしたんだっけ。 懐かしい記憶が頭を駆け巡って行き、私の意識は深い闇に沈んでいった。 後書き 絵本あきさんのナショナルゆんグラフィックのドスの絵をみて、ゆっくりの寿命について考えて書いてみました。 寿命がなければこういう風に人間よりも長く生きるゆっくりがいるかもしれないと思い、こうして 胴付きまりさを成長させてドスならぬ完全体胴付きゆっくりが出来上がってしまいました。 お兄さんが亡くなった後にまりさも寿命を考えて一緒に永遠にゆっくりしてしまうのではと考えると何だかしんみりした気分です。 やはり自分はHENTAIが一番ということに気づいたHENTAIあきでした。 以前書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 993 初めてのおつかい ふたば系ゆっくりいじめ 1003 寂れた神社で ふたば系ゆっくりいじめ 1014 ゆーパチ「ヒャッハー!虐待だぁ!」 ふたば系ゆっくりいじめ 1024 めーりんの憂鬱 ふたば系ゆっくりいじめ 1036 別れと出会い ふたば系ゆっくりいじめ 1043 夜の怪奇現象 ふたば系ゆっくりいじめ 1058 S計画 作られたゆっくりたち ふたば系ゆっくりいじめ 1072 胴付きへの進化 ぱちゅりーの場合 ふたば系ゆっくりいじめ 1080 違うありす ふたば系ゆっくりいじめ 1087 まりさ家出する ふたば系ゆっくりいじめ 1099 てんこを良い子にする方法 ふたば系ゆっくりいじめ 1108 きめぇ丸?いいえしゃめい丸です ふたば系ゆっくりいじめ 1144 別れと出会い まりさのトラウマ編 ふたば系ゆっくりいじめ 1155 ゆっくりスクール おまけ というお話だったのさ 「どうだ、俺が作ったこのeraまりさは?」 「なんだこれ?親愛値と知識値を上げてたらなんでこんなエンディングなんだ。」 「それは研究者エンドだ。確かにハッピーエンドとは言えんが、中々味のある終わりだろ。」 「俺じゃああんまりゲームのコメントは出来ないが結構良く出来てるんじゃないか?」 「そうだろう。ちなみに親愛値と欲望値をあげていると肉奴隷エンドになる。」 「いらねーよ、そんな解説。もうちょっと良い終わりはないのかよ。」 「もちろんあるぞ。ハッピーエンドではまりさと結婚して、子供が生まれるという終わりもある。」 「まあハッピーエンドだな。しかし、文字だけじゃ少し物足りなくないか?」 「そこは考えているが、お前のところの汚れたまりさに声でも当ててもらおうと思っている。」 「面白そうだな、ちょっとまりさこっち来い!」 無理やりゲーム作りに協力させられる胴付きゲスまりさ。恥ずかしいセリフやHENTAIなセリフもあり協力を拒むが、 飼い主のお兄さんに言われて渋々協力させられてしまう。 後にこのeraまりさは多くのHENTAIお兄さんに購入されて、一大ブームを巻き起こし様々な亜種が作られることになった。 そしてその集大成が、胴無し胴付きすべてのゆっくりを調教できるeraゆっくりの起源となったのだ。 P・S 物語はむかしむかしで始まり、最後はめでたしめでたしで締めるのがポリシーのHENTAIあきです。 大きなお友達以外はeratohoのことをグーグル先生に聞いちゃ駄目だぞ!HENTAIあきとの約束だ! HENTAIあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 「同じ同族」とか「飼育係はてるよに近づき注射器をてるよに突き刺し」とか文体の重複が気になってしまったwww ゆっくりの寿命は未だに決まってないね。 1ヵ年、数年、本ゆんの思い込み(=プラシーボ効果)、殺されるまで死なない、等々。 他のある漫画では、寿命と体の大きさは比例していて、 何十億年も生きた結果、星になったまりさの話もあったくらいだし。 -- 2018-03-28 17 34 30 もこうが死んだのはプラシーポなのか? -- 2013-02-16 22 45 46 コメント欄がきっかけでブクマをするってのは始めてかもしれない。 -- 2012-11-26 23 13 19 なんだこのコメント欄www -- 2012-10-16 13 27 11 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ できるか阿呆 -- 2011-11-04 19 08 38 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓できるか阿呆 -- 2011-10-10 00 42 58 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓できるか阿呆 -- 2011-07-14 12 49 02 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ できるか阿呆 -- 2011-07-08 21 55 03 ↓ ↓ ↓ ↓ できるか阿呆 -- 2011-07-02 19 26 51 ↓ ↓ ↓ できるか阿呆 -- 2011-03-09 18 40 57 ↓ ↓ できるか阿呆 -- 2011-03-09 17 36 14 ↓できるか阿呆 -- 2011-01-22 15 42 47 実験ならまりさでしろよ -- 2010-12-04 16 41 49
https://w.atwiki.jp/48kari/pages/15.html
【北海道東北地方】 北海道 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 百段階段 - - 3 4 2 2 - - - 1 -- ランダムで毎回住民移動。お墓が変。一応心霊。全部読む 青森 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 キリストの墓 - - 2 3 5 - 1 - - - -- 分岐が無意味。最初の雰囲気は良い。全部読む 秋田 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 旅の思い出 - - - 1 - 4 8 - 1 - -- 雰囲気はある。ランダムビックリ画像は不要。全部読む 岩手 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 生き埋め - 8 2 - - 1 - - - - -- ノーヒントで攻略した先人たちに10点。全部読む 山形 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 人面魚 1 6 3 1 1 - - - - - -- 0.5*1 21世紀にもなって人面魚。これだけ?全部読む 宮城 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 ダンボール 1 5 1 - 1 - - 1 - - -- ダンボールから何かが飛び出て「キャー」が9個。全部読む 福島 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 安達ヶ原ふるさと村 - 1 2 3 3 1 - - - - -- 物語語の体裁が整ってる点は評価。全部読む 【関東地方】 栃木 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 殺生石 - 6 2 1 1 - - - - - -- 0.5*1 激しく既出。派生&リンクが有れば…全部読む 茨城 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 雛祭り - - 3 3 5 2 - - - - -- 道徳番組臭。ファーストプレイは好印象。全部読む 群馬 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 分福茶釜 - 4 3 3 1 - - - - - -- マイナーなエピソードを引っ張って来たのは評価。全部読む 埼玉 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 (総合) - - - - - - - 1 - - -- 全部読む 棚婆 - 7 2 - - - - - - - -- 棚婆だと思ったら迷い家だった。全部読む 黒百合総合病院(総合) - - - - - - 2 - - - -- ネタは良い。全部読む 〃 2 1 - 1 - - - - - - -- 水増し。オチが寒い。全部読む 死体洗いのアルバイト - - 2 1 2 1 - - - - -- 都市伝説に独自設定追加は良い。全部読む 限界への挑戦 - - 1 3 1 1 - 1 - - -- 話の多様化には成功。全部読む 千葉 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 学校であった怖い噂 2 1 1 1 3 1 - 3 1 - -- システムが悪い。ファン評価二分。全部読む 東京 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 (総合) - - - - - - 1 - - - -- 全部読む アルバイト男の事情(総合) - - - - - 1 1 - - - -- 一応分岐は多い。全部読む 〃 7 - - - - - - - - - -- 緑にならない。全部読む ファミ通補完計画(総合) - - - - - 1 - - - - -- 分岐が多いが複雑。全部読む 〃 3 1 1 2 - - - - - - -- 内輪ネタが痛い。全部読む 九段の悪夢 - 2 5 - - - - - - - -- 空気。全部読む オンラインゲームの悪夢 - - 2 1 3 - 1 1 - - -- 絵が綺麗。全部読む 白昼の悪夢 1 2 2 1 2 - - - - - -- 短い。全部読む ハガキの悪夢 - 1 2 1 1 - - - - - -- 自作自演オチ多すぎ。全部読む 犯人は誰だ! - 1 - 1 3 - 1 - - - -- 選択肢が理不尽。全部読む 地底霊界 - 1 - 1 3 2 1 2 - - -- 胡散臭さが良い。全部読む 人面犬 2 7 - - - - - - - - -- 0.5*1 旧世紀の都市伝説丸写し。全部読む 神奈川 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 (総合) - - - - - - 1 - - - -- 全部読む 奇声 - - 2 1 3 3 - 1 - - -- ミニゲームの中では高評価。全部読む 来訪者 - 1 5 3 - - 1 1 - - -- 面白く出来そうなのに投げっぱなし。全部読む 【中部地方】 新潟 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 (総合) - - - - - - - 1 - - -- 全部読む 心霊写真 - - - 3 3 - 1 2 - - -- 分岐が多い。全部読む 都市伝説家族 どんち池編 - 1 - 3 1 2 - 1 - - -- 不快感の怖さ。全部読む ある写真家の記録 どんち池封印編 - - - 2 - 6 - 1 - - -- 設定が魅力。全部読む 富山 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 (総合) - - - - 1 - - - - - -- 全部読む 肝試し - - 1 4 1 1 1 - - - -- ミニゲームが無意味。ちょっと良い話オチ。全部読む 頭川トンネル - 2 4 1 - - - - - - -- シナリオ中小話をカウントするな。全部読む 石川 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 おいでおいで - 2 - 2 5 1 - - - - -- 雰囲気は悪くないが未完成っぽい。全部読む 福井 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 (総合) - - - - - - - 1 - - -- 全部読む 仮面夫婦 - - - 2 2 2 2 - - - -- シュールさが良い。オチが微妙。全部読む 嫁威肉附面 - 3 3 - - - - - - - -- シナリオ中小話をカウントするな。全部読む 山梨 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 (総合) - - - - 1 - 1 1 1 - -- 内容を楽しむ前にめんどくさい。全部読む 大作家(総合) 2 - - - 1 - 2 1 1 - -- ノリノリ筒井がファンに好評。全部読む 本陣の怪異(総合) - - - - - - 2 2 2 - -- 文章の雰囲気は四八中随一だが…全部読む 大作家その三・裏 - - - - - - 3 - - - -- 狂気の加減が良い。全部読む 長野 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 信州信濃の名物は - - - - - 1 2 1 6 - -- 格調高いお下劣話。朗読が良い。 全部読む 静岡 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 奇石博物館 2 4 2 - 1 - - - - - -- 観光案内。全部読む 岐阜 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 (総合) - - - - - - 1 - - 3 1 四八の最上級のシナリオ。全部読む 火葬場の町 - - - - - - - - 4 2 1 ゲストの世界観がちゃんと出てる。全部読む 猫屋敷 - - - - - 1 1 2 3 - -- 伊藤潤ニのサービス精神もいい。全部読む 煙の世界 - - - - 1 2 - 2 2 - -- 岐阜の一分岐でである感は否めない。全部読む 愛知 題 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 他 講評 桃太郎神社 2 4 3 - - - - - - - -- 観光案内。全部読む 補足
https://w.atwiki.jp/rockman_bot/pages/13.html
ロックマン本家シリーズbot 本家シリーズのbotはこちら。 本家シリーズは解釈の幅が広いため、性格などがイメージと異なる場合が多いと思われます。説明やツイートを見てからフォローするか判断しましょう。 特殊設定・腐向け・なりきりアカウントの登録の際は注釈をつけてください。 メインキャラ ロックマン(Rock_Giga_Mega):説明書なし ※有賀版 アルバート・W・ワイリー(DoctorWilybot):説明書なし 天才ワイリー博士bot(uso_tuki_Wy_lie):説明書なし フォルテ(fortebot):説明書 ブルース(初見仕様)(first9blues_bot):説明書 ※ブルース特殊設定 コピーロックマン(Copy_Rockman):説明書なし ※有賀版 ロールbot(DRN_002_Roll):説明書 ロックマン・ロックマンロックマン カットマン(cutman_bot):説明書 ※有賀版 カットマンBOT(cutman_drn003):説明書 アイスマン(DRN005_ice_b):説明書なし アイスマン(ice005_bot):説明書なし ファイヤーマンbot(007_firemanbot):説明書 おいら得ファイヤーbot(oiratoku007):説明書 エレキbot(elecman_bot):説明書なし ※有賀版 エレキマンbot(008_elecmanbot):説明書 タイムマン(Timeman_b):説明書なし イエローデビル(DWNyellow_bot):説明書 ロクロクbot(rockman_bot):説明書なし ロックマン作業支援bot(独自設定)(HARrkmsagyo_bot):説明書 ロックマン2 Dr.ワイリーの謎 メタルマン(009metal_bot):説明書 ※兄弟設定 ※変態おかん ※乙女 メタルお兄ちゃん(Aside_DWN09):説明書なし ※特殊設定 エアーbot(2nd_Air_bot):説明書 バブルマンbot(011_bubble_bot):説明書 クイックマンbot(quickman_bot):説明書なし くいっこ(ikemen_quicko):説明書 ※特殊設定 クイック(tak_quick):説明書 ※腐向け 鈍足にされたクイックマンbot (Donso_quick12):説明書なし ※特殊設定 フイッフマン(huhuhu_quick):説明書なし 無口クラッシュマン(yuuma_clash_bot):説明書 クラッシュマン(013clash_bot):説明書 ※ショタ フラッシュマン(014flash):説明書 ※腐向け がんばれ光男くんbot(dwn014_bot):説明書 ウッドマンbot(woodman_bot):説明書なし ロックマン2コピペbot (rockman2_copy):説明書 ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!? ニードルbot(3rd_Needle_bot):説明書 ※ニードルマン特殊設定 マグネットbot(3rd_Magnet_bot):説明書 ジェミニマンbot(geminiman_bot):説明書なし ハードマン(hardman_bot):説明書 タップbot(Top_bot):説明書 スパークマン(sparkman_bot):説明書なし シャドーbot(3rd_Shadow_bot):説明書 さどー(ikemen_sadoh):説明書 ※シャドーマン特殊設定 シャドー(tak_shadow):説明書 ※腐向け ロックマン3コピペbot (rockman3_copy):説明書 ロックマン4 新たなる野望!! ブライトマン(brightmanbot):説明書なし トードbot(4th_Toad_bot):説明書 ダストマン(dusty_bot):説明書なし ロックマン5 ブルースの罠!? ジャイロマン(gyroman_bot):説明書なし スターマン(starman__bot):説明書なし 時給戦隊アルバイターbot(5th_Arbeit_bot):説明書 ※有賀版 ロックマン6 史上最大の戦い!! ケンタ(dwn42_Centaur):説明書 ※ケンタウロスマン特殊設定 ロックマン7 宿命の対決! スラッシュマン(054_slashman):説明書なし シェードマン(055shade_bot):説明書 ターボマン/bot(turboman_bot):説明書 ロックマン7コピペbot(rockman7_copy):説明書 ロックマン9 野望の復活!! とるねいど(ikemen_tornado):説明書 ※トルネードマン特殊設定 トルネードマンbot(tornado_bot):説明書 スプラッシュウーマン(Splashwoman_Bot):説明書なし ※有賀版 ギャラクシーマン(DRN072):説明書 ROCKMAN10 宇宙からの脅威!! チルドマン(chilled_bot):説明書 ポンプマン(pompman_BOT):説明書 ロックマン&フォルテ KGN(KGN_bot):説明書なし もち(pai_mtmt_bot):説明書なし ※パイレーツマン特殊設定 ダイナモサン(dynamo_san_bot):説明書なし ※腐向け パイレーツくん(pirate_kun_bot):説明書なし ※若干腐向け キング(rking_bot):説明書 ロックマンワールド エンカー(enker_bot):説明書 ロックマンワールド2 クイント(quint_bot):説明書 クイント (QUINT_B):説明書なし ロックマンワールド4 バラード(ballade_bot):説明書 ロックマンワールド5 プルート(pluto_bot):説明書 ぷつぼっと(ptunebot):説明書なし ジュピター(Jupiter_Rockman):説明書なし ※有賀版 マーキュリー(Mercury_Rockman):説明書なし ※有賀版 ロックマンバトル&チェイス プラム(otenkiplum_bot):説明書 ※天気予報bot ロックマン&フォルテ~未来からの挑戦者~ ロックマン・シャドウ(R_shadow_bot):説明書
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2760.html
『末路』 8KB 自業自得 日常模様 現代 独自設定 久しぶりに投稿ー 末路 久しぶりの投稿、でも小ネタです・・・今回は胸糞悪くなる描写があるかも? 独自設定満載注意 虐待描写皆無注意 ツッコミ所も満載注意 以上を踏まえてお読み下さい、それが不可ならcloses 20○○年、ゆっくりにとってその運命を左右する決定があった・・・。 それは・・・ A:ゆっくりを守る保護法の確立であった B:ゆっくりの生存権を奪う虐殺法の確立であった ―――A:保護した場合 この法案の具体的な内容は以下の通りである。 ゆっくりを潰してはいけない ゆっくりを食べてはいけない ゆっくりを虐めてはいけない ゆっくりをゆっくりさせなければいけない 『ここはれいむたちのゆっくりぷれいすだよ!にんげんさんはじゃまだからこないでね!』 保護法が確立したその日の内にある青年はゆっくりのおうち宣言をされた。 当然の如くそのゆっくりは潰されたがその日、青年は仕事と信用を失い結局家を売る破目となった。 またある日・・・ 『そのおべんとうはまりささまたちのごはんにしてやるのぜ、だからはやくおいてきえるのぜ!』 遠足に来ていた小学生ご一行はお昼のお弁当を野生のゆっくりに奪われた。 それに腹を立てた小学生達の一部は奪いに来たゆっくりの半数を潰した・・・ だがその日の内に引率していた教師達は責任を問われ懲戒免職処分を言い渡された。 「おやさいさんはかってにはえてくるんだよ!そんなこともわからないなんてばかなの?しぬの?」 「おやさいさんをひとりじめするじじいはさっさときえてね、いますぐでいいよ!」 ある農家はゆっくり夫婦の襲撃により収穫寸前だった作物全てを奪われた。 農家は当然の如く訴えに出た・・・だが話し合いに応じた人間は [農家は土弄って種埋めるだけの楽な仕事]という思い込みを持つ、いわゆる世間知らずであった。 当然の如く返って来た答えは・・・ 「ゆっくりを潰す事は許可出来ない」 たったそれだけであった。 その日を境に、この国から農家はいなくなった・・・。 それから1年経った時・・・ 『ここをれいむたちのゆっくりぷれいすにするよ!!』 車、電車、バス、客船、飛行機等の移動手段がおうち宣言により半数以上が使えなくなった。 宣言しようのない自転車やバイク等もあるにはあった・・・ だが保護法が確立されて以来増えまくったゆっくりはそこら中に溢れ返っており また道路の至る所に施された防犯カメラのせいで誰もがゆっくりを潰す事を恐れて乗ろうとはしなかった。 また会社、学校、何かしらの施設等もおうち宣言の対象になった。 最初こそは気にもならなかったが1ヶ月もしたら空きスペースだけでは足りなくなり 次々と増え続けるゆっくりに建物ごと乗っ取られる事となった。 その時を境に、この国では働く、学ぶ人間がいなくなった。 それから更に半年もたった時・・・ ようやく事態の重さを理解した官僚達は原因を探り始めた。 だが既に遅かった。 半数以上の人間は既に国外へと行ってしまっていたのだ。 この国に残った人間はゆっくり愛で派と国外へ飛ぶ事が出来ないホームレス、及びニートに分類される人間 世間知らずな金持ち・・・そして一部の政治家のみであった。 何でこういう事になったのか話をホームレス達に聞いた所・・・ 「親父が加工所で働いてたってだけでどこにも雇って貰えなかった」 「ゆっくりが足に体当りしてきたら蹴り飛ばしたって言い掛かり付けられてこのザマだ」 「いきなり自転車の前にゆっくりが現れてそれを引いちまったら刑務所に入れられたな・・・それ以降どこも雇っちゃあくれねえ」 「何でも曾爺さんが虐待派だったからってだけでどの高校も面接で落としてくれたっけなぁ・・・仕事も然り」 「いくら稼いだってゆっくり税とやらで半分以上持ってかれちまうしなぁ・・・何であんな饅頭に自分の税金以上の額払わなきゃいけねぇんだっつーの」 という答えが返って来た。 他にも・・・ 「住んでた家におうち宣言しやがった糞饅頭投げ捨てたら懲役10年とかありえねぇ」 「ゆっくりの当たり屋に遭った友人は裁判も抜きに懲役30年だってよ・・・でも塀の中にはあの糞饅頭がいないから天国だとか言ってたぜ」 「っつーかさ、あんな饅頭もどきを保護する事事態間違いなんだよなー」 「そうそう、どうせ群れの50や100滅ぼしたってすぐ元の数に戻るんだし」 「どうせ保護するんなら動物園みたいな感じでありったけの個体を1箇所に閉じ込めときゃよかったんだよ」 「ホント、目先の儲けしか頭にない奴が考えそうな法案だったよな」 「ったくよぉ、保護するって言い出した奴が責任持って全ゆっくりを飼ってやれっつーの」 「いいんじゃねぇの?その目先の儲けと引き換えにこの国終わっちまったし、金だってもうFXですら扱えずにチリ紙のがなんぼかマシになっちまったって話だしよ」 「アハハハハハ、国1つ滅ぼしてまでチリ紙欲しかったとか笑えるわーwww」 『アーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!』 調査に及んだ調査員は何も言い返す事が出来ずその場を去った・・・。 そしてこの国は無能な政治家の適当な気まぐれと金欲しさで決めた法案で滅んだ・・・。 政治家達がせっせと貯め続けた資金もただの紙切れと化して・・・。 ―――B:虐殺した場合 この法案の具体的な内容は以下の通りである。 ゆっくりを喋らせてはいけない ゆっくりを潰す時に時間をかけてはいけない ゆっくりを潰したらキチンと片付けなければいけない ゆっくりをゆっくりさせてはいけない ただし飼いゆっくりに手を出してはいけない 『ここをれいむたちのゆっくりぷれい(グシャッ)・・・』 ある日、人間の家におうち宣言しようとした野良れいむは有無を言わせずに潰された。 潰したのはその家の住民ではない、面識があった訳でもない、ただの通りすがりである。 「おねがいじまず、でいぶにごは(グシャッ・・・)・・・」 公園で昼食を取っていたOLは突然現れた野良でいぶを間髪入れずに潰した。 そしてコンビニの袋に手を入れて専用のゴミ箱へと放り込んだ・・・とても嫌そうな顔をしつつ。 「さあおちびうちゃん、きょうはおやさいさんをいっぱいむーsh(グシャッ)・・・」 『ゆわーい!おやしゃ(グシャグシャグシャッ)・・・』 ある農家の畑に侵入し野菜を盗もうとした野良一家はその土地の地主に潰され肥料となった。 「にんげんさん、きょうっていっを(パ-ン!)・・・」 近くの山を根城とし、群れの長を勤めていたドスまりさは挨拶すら出来ずに猟銃で撃たれて死んだ。 そして確立からおよそ3ヶ月もたった頃には野良に分類されるゆっくりは飼い主に捨てられた個体のみとなった。 だが・・・ 「ごめんな、れいむ・・・もう俺はお前を飼う事は出来ない」 「どぼじでそんなこというおぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」 「言っただろ、俺は明日から北海道支部に勤務する事になったんだ・・・そこではゆっくりを飼っちゃいけないんだよ・・・」 「そんなことしらないよ!いいからおにいさんはれいむをゆっくりさせてね、いっしょうでいいよ!!」 「本当にゴメン・・・せめて優しい人に拾われてくれよ」 そう言ってお兄さんは去っていった・・・ 「もどっでごいくぞじじいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!れいぶをゆっぐりざせr(グシャッ)・・・」 元飼い主が居なくなるや否やれいむは通りすがった青年により一気に踏み潰された。 野良となってからのれいむのゆん生はその間僅か40秒であった。 確立から1年も経過した時にはゆっくりは野生か飼いのどちらかのみとなった。 ただし野生のゆっくりはどんなゲスであろうとも、例え越冬に失敗しようとも、絶対に人間に関わろうとはしなくなった。 そして・・・この国からゆっくりと同時に虐待鬼意惨と呼ばれる人種はいなくなった。 理由はたったひとつ、ゆっくりの悲鳴を聞けないから・・・であった。 ―――[オマケ]C:両方の案を混ぜた場合 この法案の具体的な内容は以下の通りである。 通常種、希少種問わず善良に分類されるゆっくりを潰してはいけない 飼いゆっくりに手を出してはいけない 野良、及び野生のゆっくりは敵意を持っている場合のみ潰す事を許す 飼いゆっくりを捨てた者は相応の罰金を払う物とする 街中でヒャッハーしてはいけない(近所迷惑にならないならば可) ある一軒家にて・・・ 「ここはれいむのおうちだよ、じじいはさっさとでていってね!」 「そうか分かった、ヒャッハー!!」 「ゆんぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!」 お昼時の屋外カフェにて・・・ 「ジジイ、そのあまあまをまりささまにけんっじょうするのぜ!」 「ほらよ」バシャッ!(冷めたブラックコーヒーをかける) 「ゆぐぇえええええええええええええええええええええええええっ!!」 種を蒔いたばかりの畑にて・・・ 「おやさいさんをひとりじめするいなかものはしねえええええええええええええええええええ!!」 「あらよっと」ザクッ!(鍬を頭に落とす) 「ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・ゆ゛・・・」 協定とは名ばかりの略奪に来たドスに対して・・・ 「ドススパークをくらいたくなければおやさいさんをもってきてね、いますぐでいいよ!」 『誰がやるかボケェ!』シューッボォォォォ!(キ○チョールとライターでファイヤー×4) 「あづぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」 この案が可決されて2年が経過した・・・ だが日常は可決される前と何ら変わりはなかった・・・。 強いて違いを言えば飼いから野良になるゆっくりが減った事ぐらいであった。 ~~Fin~~ 後書き 野生動物は全て保護すべきと訴える勤務先のオーナー(地主)と 野生動物に畑を荒らされてるにも関わらず取り決めにより駆除が出来ない親父 この2人の話を聞いて(強引に聞かされて)思いつきました。 〔個人的には駆除大賛成、でも地主様にはそうは言えないorz〕 無双に冥介参戦決定でヘブン状態マーラーあきでしたm(_ _)m
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2538.html
『胴付きになりたかったまりさ』 3KB 小ネタ 野良ゆ 都会 現代 独自設定 小ネタ連発です。 胴付きになりたかったまりさ 「ゆぅ・・・ゆぅ・・・」 とある町の路地裏、そこに作られたダンボールのおうちの中にまりさはいた。もう三日 も食料を口にしていない。まりさの体力は限界に近づいていた。 「まりさは・・・どうつきさんになってゆっくりしたいよ・・・」 限界に近いまりさを支えているのは、通りすがりの人間に教えてもらった、ある言葉で あった。 ×××××一週間前××××× まりさはボロボロだった。日課であるゴミ捨て場での"狩り"をしていた時、人間に見つ かってしまったのだ。殺されはしなかったが、こっぴどく痛めつけられたまりさはその場 から動けずにいた。 「おや、ゆっくりじゃないか」 通りすがった人間がまりさに声をかける。 「ゆぅぅぅ・・・にんげんさんはゆっくりできないよ」 ナメクジのような速度でその場から逃げようとするまりさに人間は言う。 「まぁ落ち着け。俺の話を聞いてくれたら、傷も治してやるし、あまあまもやるぞ」 「ゆぅ!?あまあまさん!?」 あまあまという言葉に反応するまりさ。あれほど人間はゆっくりできないと思い知らさ れたのに、所詮はゆっくりである。まりさは人間の話を聞いてみることにした。 「ゆぅぅぅっ!おにいさんありがとう」 オレンジジュースで傷を治療してもらい、あまあまをもらったまりさは、むーしゃ、む ーしゃとそれを頬張りながらお兄さんに感謝する。 「傷も治したし、あまあまもあげた。そろそろ俺の話を聞いてもらうぞ」 「わかったよおにいさん!ゆっくりはなしていってね!」 人間のお兄さんはゆっくりと話した。野良ゆっくりは人間にとってゆっくりできない事、 飼いゆっくりはゆっくりできるが、野良ゆっくりが飼いゆっくりになることは難しい事、 しかし、野良ゆっくりでも飼いゆっくりになれる方法がある事。 「まりさはかいゆっくりさんになりたいよ!かいゆっくりさんになれるほうほうをゆっ くりおしえてね!」 お兄さんが教えてくれた飼いゆっくりになる方法は、胴付きになる事だった。胴付きゆ っくりになれば、人間が拾って飼いゆっくりにしてくれる、保健所の職員に見つかったと しても、普通のゆっくりなら処分されるが、胴付きなら保健所を通じて飼い主を探しても らえる、そんな夢のような話だった。 まりさには目標ができた。お兄さんと別れた日、まりさは胴付きになる事を夢見ながら、 久しぶりにゆっくりと睡眠を取ることができた。しかし次の日・・・ 「どぼぢであみさんがあるのおおおおっ!?」 昨日まりさを傷めつけた人間は、このゴミ捨て場を管理する人間だった。まりさが去った 後、再びやってきた人間はゴミ捨て場にゆっくり対策を施したのであった。苦いのを我慢す れば、なんとか食べることができる雑草が生えている田舎と違い、アスファルトで塗り固め られた都会では、ゴミ漁り以外に食料を得る手段等殆ど無い。まりさは日に日に弱っていっ た。そして、空腹によりまりさは動けなくなった。薄れ行く意識の中で、まりさはただ、た だ胴付きになる事だけを考えていた。そんなまりさに奇跡が起こる。 胴付きになる条件は、まだ詳しくわかっていない。栄養を十分に摂取できており、本ゆん がとてもゆっくりと感じている場合(れみりゃ種に多い)、完全に偶然の場合、その他様々な 条件があると考えられている。まりさの場合、後者の条件が当てはまったのだろうか、それ とも胴付きになりたいというまりさの願いがそうさせたのか、まりさの底部には、小さな胴 体が生え始めていた。 まりさの胴付きになる、そんな夢が実現するかに思えたが、現実は無情である。まりさに 生え始めた胴は、思ったより大きくなっていかない。その理由はまりさの健康状態にあった。 胴付き化の原理は、通常のゆっくりのにんっしんっ!と似ている。にんっしんっ!は生ま れる赤ゆに自分の餡子を分け与えて成長させるが、胴付き化は自分の餡子を生えてくる胴に 分け与える事で胴を形成させる。しかし、このまりさは極度の衰弱状態にある。そんな状態 で胴に餡子を分け与えることができるのであろうか。答えはノーである。健康体のゆっくり であれば、減った餡子は自然と補充されていくが、このまりさにはもうそこまでの力は残っ ていなかったのである。 翌朝、路地裏のダンボールには、まりさだった物と、底部から生えた紐のような何かが残 っているだけであった。 END 今までに書いたもの anko2495 一番多いゆっくりは anko2498 日本を支える一大産業(本編) 挿絵:車田あき
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1096.html
237 名前:【SS】高坂家のご長寿の秘密?[sage] 投稿日:2011/09/14(水) 17 51 57.31 ID xCb31VR90 [12/12] SS高坂家の御長寿の秘訣? ※佳乃さんは大介さんより年下という独自設定で御覧下さいませ(本編年齢不詳の為) 時間軸的には8巻~9巻の間くらいということで… 「ふぁぁ~~あ…ってしまったあぁぁぁ!」 タンスの上の時計を見て、俺は大慌てで起きた。 桐乃と久しぶりにエロゲやってたんだよなぁ…終わったら朝5時だったし。 「てか早くいかねーとやべぇ!桐乃キレてるんじゃねーか…?」 … … … 『昨日発売のしすしすアニメ版がついに届いたんだーっ!てな訳で明日は朝7時にリビング集合ね』 『俺の意見は無視かよ!?てか朝からんなもんリビングで観てたら親父キレるぞ』 『今日は2人でお出かけなんだって。だから丸一日見放題!…えへへぇ~りんこちゅわぁん♪』 『ああ、そういやなんか知り合いのコンサートがどうのとか言ってたな』 明らかに別世界に飛んでいる桐乃にも慣れたな…いいのか悪いのか。 『あんたはしすしすを観るのは義務なの。準備はしておいたげるから絶対!遅刻しない事』 『へいへい』 … … … 「つか一緒に観るんなら起こしてくれてもいいのにな…さすがに」 愚痴りながら階段を降りていくと途中で人影が見えた。まぁ、桐乃に謝っておかねーとな。 「桐乃…てかお袋!?なにやってんの!?」 「あら京介。はやいわね」 「はやいわねって…てか出かけたんじゃねーのかよ」 「それなんだけども。出かけた直後に先方から電話があって中止ですって。楽しみだったんだけどねぇ」 コンサート中止…って事は…はぁ…。 親父もいるのは分かるとして、リビングに入るのにこんなにプレッシャー感じるなんて思わなかったよ! 「-おはよう親父」 「おう京介。お前も早いな」 リビングに入ると親父が新聞を広げていた。 -そしてソファを見ると…あぁ…やべぇ…一番やべぇ視線だよ…。 桐乃が俺を思いっきり睨みつけていた。つ、つか俺は悪いことしてないよ…うな。 「桐乃…おは」 「ふん!」 …そっぽ向かれた。仕方なくテレビの下をちらりと観ると例のDVDらしいのが見えた。準備してくれてたんだな。 桐乃はそのまま不機嫌そうにテレビを付けたまま雑誌を読み始めた。 何気なしに桐乃の姿を見る…と、いつものように膝を立てるような感じでピンクのホットパン…じゃねぇ!? それミニスカートじゃねーかよ!そしてピンクのパンツ見えてるよ!生パンバンザイだよ! てかおまえ俺を殺す気だな?それがお前の仕打ちか!?いや仕打ちでいいよ!甘んじてやるよ! 「今日は残念だったわねぇ」 「仕方あるまい。指揮者の方から昨日大切な要件ができたそうで動けないと連絡があったそうだな」 「まぁまたお誘いがあるでしょ。その時までのお楽しみにしておきましょう」 「…京介?席につかんのか」 親父の声に桐乃の絶対領域の奥に囚われていた意識が戻る…ふぅ…やばいところだったぜ。 謎の汗をぬぐいつつ、いつもの席に座る。 「ほら、桐乃もつきなさい」 「…ごめん、早起きして食べちゃった」 「もう、しかたないわね。あたし達も済ませてるから京介だけよ」 いただきます、と朝食を食べながら桐乃をみる…やっぱり睨んでるよ。 仕方ねぇ、飯食ったらアキバにでも連れてってやるか…。 -目の前の朝食が無くなりかけた時、ふと桐乃を見るとテレビに見入っている。 ようやく機嫌が少しは直ったか…と思いつつ視線をテレビにやると夫婦の長寿の秘訣だかってコーナーらしい。 夫婦?長寿ってどんだけ先なんだよ。俺にはちっとも感覚がわからん。 …と、突然桐乃がこっちへ向かってきた。…怒ってはないよな。 「ねぇ!女ってさ、年上の男と結婚すると長生きできるんだって!」 「へ…へぇ。そりゃいいことじゃねーか。確かうちもそうだよな」 「そうそう!3つ年の差あるしね!」 なんか上機嫌な桐乃にほっとしつつテレビをみる…ほぉ、夫が年下のほうが女はキレイになるのか。 「しかし男が年下のほうが女はキレイでありつづけられるんだと。なんだか複雑だな」 「ふん!それは問題ないっての。あたしがいつまでも超かわゆいのは当然なんだから!」 …?まぁよくわからんが機嫌直ったしいいか。 「なぁ桐乃。昼からアキバでも出かけるか?」 「うん!あんたも今日はいいこと言うね」 親父とお袋がなんか複雑そうな顔で見てるんだが…俺なんかしたか? まあいい。今日は桐乃の御機嫌とりでもするとしますか! ちなみに俺たちが出かけた後で冷蔵庫をじーっと見つめて思案する夫婦がいたらしいとかなんとか… -------------
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1021.html
「 」はゆっくり、『 』は人間のセリフです。 独自設定があります。 まりさは、公園の一角で暮らす野良ゆだ。 近くの群れとは、とある件で関係が悪くなったことから、公園の外れでひっそりと暮らしていた。 まりさとしては、群れとは無関係の存在であるが、人間にそれが通用するわけではなく… 「いっせいくじょだあああ!」「ゆんやあああ! たすけてえええ!!」 「おうちかえるぅうう!!」 「ごべんなざいぃいいい!!」 「もうしませんからぁっ!!」 「おねがいしますぅううっ!!」 公園の向こう側から群れの連中の叫び声が聞こえた。まりさは、群れとは無関係なので知らん顔をしていたが、群れから追放されてたでいぶが人間に連れていかれるのを目撃して、どうやらただ事ではないことに気づいた。 「まりさはこのこうえんからたびだつのぜ。ゆっくりかけぬけるよ!!」 まりさは韋駄天の如く公園内を突き進む。実際は1メートルを何分もかけてのらりくらりしているだけであるが、まりさとしては必死の逃避行である。 しかし、公園の出口まであと少し(実際はだいぶ遠い)というところで、目の前に立ち塞がった者がいた。 その者は全身に白い粉を被っており、帽子には餡子が入っていた。 そして、まりさをギロリと見据えるとこう言った。 「おちびちゃんたち!!ゆっくりたいじするよ!」そう言うと、まりさに襲いかかってきた。まりさは一瞬驚いたものの、この者と戦うことに決めた。なぜなら、この者に勝てる自信があったからだ。 まりさが戦闘態勢に入ると同時に、相手も同じ行動をとった。すなわち、互いに体当たりを仕掛けたのである。 結果は、まりさの勝利…なわけもなく、まりさは吹っ飛ばされた。 まりさが地面に倒れると、相手はまりさを踏みつけながら言った。 「ゆっ!たいしたことないまりさだね!らくしょうっ!だったよ!!」そう言って、相手は嘲笑した。 まりさはその言葉を聞いて、自分が負けたことを理解したが、同時に、なぜ負けてしまったのかもわかっていた。 相手は、体が小さい割には体重があるようで、まりさを押しつぶすように踏みつけたのだ。 それに全身に得体の知れない粉をまとっており、なぜか餡子入りの帽子までかぶっている。 これでは勝てるわけはない。だが、まりさはそんなことは気にしていなかった。 まりさにとって、勝敗などどうでもよかった。大事なのは自分の誇りを守ることだからである。 まりさは起き上がり、相手に言い放った。 ーーーーーー まりさの言葉を聞いた相手は、首(笑)を傾けてこう言った。 「なにをいってるのかよくわからないよ!なるしーなまりさはとっととしんでね!いますぐでいいよ!」この言葉を聞き、まりさの怒りが爆発した。 まりさは相手が喋ってる間に、自分の体を潰されないよう気をつけつつ、相手を跳ね飛ばした。 相手は予想外にも吹っ飛び、地面を転がっていった。 まりさは勝利を確信し、吹っ飛んだ方向に向かった。 「まりさのまけじゃないんだぜ。おまえのほうがさきにまけたのぜ」まりさは勝ち誇った顔でそう言った。 「ぐずめぇ……」相手は怒り心頭といった様子で立ち上がろうとしたが、まりさはそれを制した。 「ゆぷぷ…このまりささまにおまえごときがかてるわけがないのぜ。とっととしぬのぜ」 そして、まりさは相手を潰そうと飛び上がり、そして永遠にゆっくりした。 「ゆ”っ”…」まりさは最後に何か言おうとしたようだったが、相手の耳には届かなかった。 こうしてまりさとの死闘に勝利した謎の饅頭は、戦利品としてまりさの死体を持ち帰ろうと、まりさの死骸に触れた瞬間、異変が起きた。 突然、まりさの体が光に包まれたかと思うと、その光が収まった時には、まりさは消えていた。 代わりにそこには餡子の塊が落ちているだけであった。 「ゆっ!?おいしそうなあまあまさんがあるよ!これでおちびちゃんもぽんぽんいっぱいだね!」 そしてあまあまを帽子に入れて公園を駆け抜けようとしたソレは一瞬にして爆散した。 (数分後、公園浄化中の加工所職員の会話) 『なんだこの白い塊は』 『ああ、それは白ゆカビだ。最近見つかった新種らしいが…結構厄介だぞ』 『人間にも悪影響あるんですか?』 『直接の害はないが、感染したゆっくりが爆散したり、発光したりと散々だからな。しかも、死ぬ直前まで普通に動き回れるのが厄介だ。研究部門で対策を練ってるらしいが』 『なんだかめんどくさいですね』 『騒いでもめんどくさいし、死んでもめんどくさい。迷惑なやつらだよ全く』
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1698.html
注意 初投稿です *現代設定 *虐待お兄さんが金銭的な面で被害に遭います *虐待成分薄め *虐待に厳しい世界観です(飼いゆに対して保護的) *独自設定があります この世にゆっくりが現れて既に長い月日が経った… 最初の頃ゆっくりが生物が物かで論議されたが、 喋ったり動いたりする存在を物と言う人達は、 世間から冷たい目で見られて引っ込んだ。 ゆっくりが生物と認定されたことにより、 生物に関する法律と制度が見直される事となった。 この話はその法律と制度によって翻弄されるゆっくりと人間の話である 『ゆっくりブリーダー試験』 201X年、ある建物に多くのブリーダーを目指す人々が集まっていた 何故集まったのかと言うと、今から試験をやるためである。 昔はブリーダーに成るため自体には資格が要らなかったが、 倫理的に問題のあるブリーダーが増えたために実施される事となった。 一次試験は「筆記問題」自分が扱いたい動物に関する問題が出される。 ゆっくりブリーダーにとって、ここが難関である 「ゆっくりの成長に悪影響のある食べ物……」 「まりさ種の変異体を全部記せか…水上と後…」 未だに謎が多いゆっくりの生態から正しいものを書かなければ成らないからである。 ただ、ここを通過すれば一部の人を除いた殆どの人は合格である 二次試験は「実技」 ここでは実物の動物と接し、その様子で合格か判断される 試験室の目の鬼異山が居た 「意外に楽な試験な~♪」 鬼異山はテストを満点で合格していた ありとあらゆるゆっくりを虐待してきた鬼異山にとって あの程度の問題を解くのなんて朝飯前である。 「アイツはこの試験は最難関って言てったけど何が難しんだか」 ちなみにアイツとは知り合いのゆっくりブリーダの事である。 「次の人どうぞ」 「はい~♪」 鬼異山は余裕の笑みで部屋に入った… 「ゆっくちしちぇいちぇね!!」 そこには一匹の赤ゆが居た 「…」 「はい、失格」 気が付いたら、鬼異山は赤ゆを潰していた 「わかってると思うけど、今回は生きてたから穏便に済ますけど二度目は無いよ」 「はい…」 「ゆっ…ゆっ…」 赤ゆは虫の息だが生きていた 「次は最低でも潰さない我慢を覚えてから来なさい」 そう言われ部屋を追い出された 毎回、多くの虐待鬼異山が、「実技」で失格していた おまけ 「はぁ…」 試験に落ちたは鬼異山はブリーダーお兄さんの部屋に来ていた 「良かったじゃん、下手をしたら逮捕されてたよ」 「実技に出るのが赤ゆならそう言いやがれ!!」 「ゆっ!」 鬼異山は楊枝で赤ゆを刺し口に頬張った 「別に赤ゆが出ると決まってる訳じゃないんだけど… 今回は運が悪かったと思って諦めるんだね」 「ゆっ!」 ブリーダーお兄さんも同様に楊枝で赤ゆを刺し口に頬張った 「ゆ゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ!!!おぢびぢゃああああああああん!!」 毎度お馴染み透明ケースに入れられたまりさが叫んでいた 「後の五月蠅い奴、虐待して良いか?」 「矯正を依頼された奴だから駄目」 このまりさは飼い主の許可なく子供を作ったので矯正を依頼されていた 「銅なんだから、潰して新しいの買えばいいのに面倒だな」 よく見るとまりさの頭には銅バッチがついている。 「なんでも子供がまりさを気に入ってるから潰したく無いんだってさ」 そう言いながらまた楊枝で赤ゆを刺し口に頬張った 「そういえば何で資格とろうとしたの?」 「…単純に金欠」 「それで金策として趣味ついでに、ゆっくりを売ろうとした訳か?」 「ああ…」 鬼異山もまた、楊枝で赤ゆを刺し口に頬張った 「ぢびぢゃ… おぢびぢゃ…」 「確かにブリーダーに成れば簡単に販売許可が出るからね」 「ブリーダーも大変なんだぞ」 「最低でも銀バッチを育てられないと赤字だっけ?」 制度の改正で銀バッチは試験のみで取れるようになり 銅にも簡単な試験が用意されることになった 「うん、銅と銀だと値段が10倍違うから大変なんだよ」 「俺は銅でも良いから今は売りたい…」 2~3時間ほど愚痴を良い鬼異山は帰って行った それからしばらくして… 「おにいさん~♪おちびちゃんたちのお勉強終わったよ!」 声と共に金バッチをつけたれいむが現れた 「ああ御苦労さま」 優秀な飼いゆっくりに赤ゆを育てさせると殆どが優秀な子ゆに育つ その中から優秀な個体を選びブリーダーが教育する (ちゃんと環境を整えれば、楽な仕事なんだけどな) あとがき ゆっくりが生物として認められる世界観でもあまり 虐待には影響しないのでは?(バレ無ければ良いんだよ!!) と思いこんな世界観にしてみました。(あまり意味が無いかもしれない) 一応、続きで試験に合格したブリーダー達の話を書きたいと思っています 虐待要素は今回と違い多めに(ぬる~虐殺)入れる予定
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/146.html
ここはラ・ムールの独自設定<地名・施設名>を集約しています。 使用上の注意 ※国別・項目別に仕分けています。他国の設定については人物・用語目録から該当国家のページを開き追加してください。 ※可能な限り、作者自身で項目作成していただくようお願いします。五十音順に並んでるので、それに沿っていただけると助かります。 ※この項目は「確定事項」ではありません。利用するもしないも、設定的に齟齬が出る内容でも確定事項に反しない限り原則問題ありません。 項目凡例 【項目の名称】 項目の内容 (初出:[[初出のSS名]] または ネタ提示スレの日時・本数) 【アルジャ・ラ・ムール】 【王都 マカダキ・ラ・ムール】 【王都 ラーナ・ラ・ムール】 【港都 コマルクル・カ・ムール】 【娼館】 【ディセト・カリマ】 【にわとり号】 【ポッタ・ラ・ムール】 【ラ・ムールゲート詳細】 【ルミコープ大河】 【アルジャ・ラ・ムール】 王都へと続く運河の支流と、海へと続く本流の分岐点に位置する街。 運河の分岐点に建てられた東京ドームに匹敵する大きさを持つ円筒上の建造物が目印であり特徴。 そこは巨大な市場であり、王都を凌ぐ最大の奴隷市場でもある。 また奴隷を扱った見世物の一環として、奴隷同士を戦わせる剣闘のようなものも行っている。 運河から引いた水を使い、水上戦や水中戦も行うことが出来る珍しい場所。 (初出:【とっしー旅行記:ラ・ムール文化事情】) 【王都 マカダキ・ラ・ムール】 ラ・ムール砂漠のド真ん中に位置する、ラ・ムールの首都。 ラ・ムールのあらゆる要素が一つに集約されていると言っても過言ではないほどに多様な姿を持ち、大きく分けて商業区・歓楽区・居住区・農耕区・渉外区の5区画が王城を有する中央行政区を取り囲む形で都市区画が形成されている。 (初出:【未来王の訪都】) 【王都 ラーナ・ラ・ムール】 一時期、ラ・ムールの首都だった都市。 荒廃してマカダキ・ラ・ムールに首都機能を移すことになった。 (登場:【盲目公記】) 【港都 コマルクル・カ・ムール】 ラ・ムール砂漠を横断するルミコープ大河の河口に広がる、ラ・ムール最大の港町。 主に延・エリスタリア・ミズハミシマからの客船や貿易船を受け入れており、市場の盛況具合は王都に勝るとも劣らない。 また、大河を遡上する船舶や王都及び各方面の村落への定期便の発着点としての役割も担っており、国全体の移送の要ともなっている。 なお、北の三国臨境と並びヒトの流動が激しい街であることから、ヒトのいる至る所に試練の精霊が跳梁跋扈しており、うかつに話しかけないように警告する看板がそこらじゅうに立てられている。 (初出:【未来王と海賊船 前】) 【娼館】 各国から奴隷の集まるラ・ムールはもっとも多様な人種の娼婦が見られる国でもある。 往々にしてダークエルフが経営者、あるいは専属医師として勤めている姿が見られるのは、 エリスタリアの医学・薬学が進んでいることもさることながら、エルフこそが最も性病対策に 神経質な種族であることも影響しているといわれている。 (初出:【吹替えと字幕】) 【ディセト・カリマ】 エリスタリアと王都を陸路で結ぶ交易路上に存在するオアシスを中心に発展した街。 荒涼とした砂漠のさなかに突如蜃気楼のように現れる肥沃な街ということで「砂漠の幻(ディセト・カリマ)」と呼ばれている。 かつては水たまり程度であったオアシスに現在の豊富な水源をもたらしているのは、街の娼館の敷地内に隠されるように植樹された世界樹の枝であることは公然の秘密となっているが、その秘密を探ろうと企むものは黒い刺客の手にかかることになるであろう。 (初出:20120204 3スレ目など) 【にわとり号】 ラ・ムールの大型交易船。 3本のマストと三角帆を持ち、逆風でも帆走可能(地球の「キャラベル船」に該当する)。 薬草や香木(それから怪しげなクスリの原料)を仕入れるために、定期的にラ・ムールとエリスタリアを往復している。 医務室には猫人の女医さんが居る。 (初出:【良薬は口に甘し】) 【ポッタ・ラ・ムール】 別称『壺の街』。位置的には廃神殿からさらに西へ行き、運河と接触したところに立地する。 街中の至る所に壺が散在するが、それら全てが周辺の砂漠から掘り出された物である。 本当は壺以外の物も取り扱っているのだが、何はともあれ壺が目に付くため『壺の街』になってしまった。 (初出:【とっしー旅行記:ボツ←】) 【ラ・ムールゲート詳細】 神殿の中にゲートが存在する 神殿の位置候補 ・大河沿い ・オアシス 【ルミコープ大河】 ラ・ムール砂漠を西から東へ縦断する、ラ・ムールの民の生命線となる大河。 生命の源である水そのものを供給するだけでなく、遡上船による物資の運搬にも使われており、河岸沿いには物資を引き上げ内地へ運ぶための受け入れ口が点在している。 その水源ははるか西に存在する未踏破地域、氷壁牢獄《ゲウル・ディ・シエタ》の雪解け水である。 (名称初出:【未来王と海賊船 前】)