約 580,733 件
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4180.html
『日常風景。』 12KB 制裁 考証 小ネタ お家宣言 飼いゆ 野良ゆ ゲス 都会 現代 独自設定 結構特殊かな、とか思ったり。 初作 anko1241 ゆっくり教材Vol.1『野良に憧れるれいむ』 前作 anko4120 人間とゆっくり 独自設定 ※結構注意 世界観的にゆっくりは総数がそう多くない。 野良と野生では野生の数の方が多いが、淘汰されやすいので人前にはほぼ現れない。 など他にもSS内でいろいろな独自設定あり。 上述含め、現存のテンプレとは違う部分が多いので、気になる方はスクロールをせずにそっと閉じていただけたらと。 個人的にはこれくらいが丁度いいかなぁと思ってます。あとははっきりと会話が出来るだけで十分かなと。 基本的に淡々とした内容。 小ネタとかそんな短編と思っていただきたい程度のもの。 ヒャッハー!!的な要素はほぼ皆無と言っていいと思われ。 キュンキュンしたいとかそんな感じの鬼意山は、他のSSにレッツゴーした方が、時間に優しいかと。 わりと思いつきを書いただけなので、流れが見づらいとは思いますが、どうぞお付き合いいただければ幸い。 出演ゆっくり れいむ まりさ 以上 ゆっくりしていってね……この奇怪な生物が世に現れて幾年経っただろうか。独特の鳴き声と、人間の頭をデフォルメしたようなその特異な外見に、人は最初こそは物珍しげに相手をしていたが、一部を除き、次第に普通の一生物としての扱いとなった。 完全な生物的メカニズムが解明されたわけではないが、人間で言えば筋肉の機能を司る甘味状の内容物を持つこの生物は、生物の脳が未だに未解明である事と同じで、研究は遅々としている。 一応、中枢部にある固形物が最大の急所であり、ゆっくり種全ての生命活動の基盤である事がわかっている。生物と同じく、ここから発せられる電気信号が、内容物(れいむであれば餡子に似たものなど)に刺激を与えて流動し、運動能力に変えているという。 また電気信号は記憶や経験の情報を全体に流しており、それが餡子などとされる内容物に一時的に留まるため、排泄や嘔吐などで内容物が体外に出された際に記憶が一部抜けるとされている。 と、説明が長くなったが、まぁ、ゆっくりというのはそういう、現世に現れたUMAのような存在なのだ。 何かと憎たらしいその顔。街に住む野良のゆっくりは見た目どおりに行動も憎たらしく、人間の家に侵入しては荒しては駆除される、などの愚行を繰り返すという、傍迷惑な存在だ。 野生に住むと言われるゆっくりは、これとは逆に、臆病で警戒心が強く、滅多な事では人間の目に触れないと言う。一部では吉兆の印とも言われているらしい。 「ゆっくりしていってね!!!」 野良ゆっくりの一種、れいむ種のれいむ。れいむは今日も大きな音を立てて、もはやおなじみの音を発する事から一日が始まる。 「ゆゆ! きょうもにんげんがいっぱいいるよ! きょうこそごはんさんをうばうよ!」 ご多分に漏れず、このれいむも害物のひとつとして毎日のように、人間に近付いては奇声を発して食べ物を奪い取ろうと無駄な努力を繰り返す。 その汚れた姿は、気味の悪い外見を更に気味悪く、そして醜く映す。そして奇声をあげて近付いては五月蝿く喚き散らすゆっくりに対してまともな対応をする者など、今となっては希少だろう。 「ゆっくりしていってね!!!」 「うぉ……びっくりした、こいつゆっくりかよ」 人間、誰しも突然近くで大きな音を出されれば驚くだろう。これもゆっくりの迷惑ぶりのひとつだ。 「やだなぁ、楽しいでぇとの前にヤな気分になりたかねーんだけど……どっかいけ、シッシッ!」 若者は虫やカラスを避けるように言うが、ゆっくりはこの程度では動きもしない。 むしろ、今若者が手に持っているおにぎりしか気にしていない。 「れいむにごはんさんをちょうだいね! すぐでいいよ! いっぱいでいいよ! そうしたらげぼくとしてつかえさせてあげるよ! こうえいにおもってね!」 何故か、街中の野良と化したゆっくりはこのように高圧的な態度を取る。 なまじ顔に限っては造詣が多少似ている部分があるせいか、自身よりも体(顔)が小さいと判断して、自身の方が強い、と考えるようになるという。 動物的と言えば動物的な考え方であり、そういった意味では間違ってはいないだろう。 ただし、人間の体というものをきちんと理解はしていないらしい。 「なんでむしするのぉぉぉぉ!! ばかなの!? しぬの!? はやくごはんさんをれいむにちょうだいね! れいむはかわいそうなんだよ! ひもじいんだよ! いのちはびょうどうなんだよ!」 「あぁもう五月蝿い! どっかいけくそ饅頭妖怪!!!」 「ぐぶぇ!?」 さすがに、あれだけ騒がれれば周りにも注目されてしまう。若者は堪忍袋の尾が切れ、れいむを蹴り飛ばした。 これが犬などの動物であれば、周りの目は冷ややかなものだっただろう。しかし、ゆっくりはそんな目で見られない。むしろこれは日常だ。 犬などと違ってどれだけ人間がいても喚き散らしながらまとわりつき、猫のように可愛げもなく、鳥のように警戒心が強いわけではないゆっくりは、こうでもしないと引き剥がせないのだ。 こればかりは人間の間で暗黙として通る行為である。今現在、ゆっくりというのは動物と言うより蟻などの踏み潰しても何も言われない昆虫のレベルの扱いが常なのだ。 「いじゃいよぉぉお!! どぼじでごんなごどずるのぉぉぉぉ!!!」 更に迷惑な事に、放って置いても喚き散らし、かといって蹴飛ばして引き剥がしてもこうして喚き散らすという、対処に困る存在なのだ。 「ねぇ、ちょっとくらいならあげたら? アレ、あなたの食べてるものが欲しいから近付いたんでしょう?」 「だめだめ、おまえだって野犬とかに餌なんてやらないだろ。それと同じだよ。変に知識与えるわけにはいかないんだよ」 若者の待ち人が来ていた。彼女は食べ物を渡せば穏便に済むだろうと考えている。 事実、食べ物を渡せばその場は凌げるのだが、そこは他の動物と同じで、下手に餌を与えると後々が面倒になる。それでなくても、ゆっくりというのは、一度成功すると更なる増徴を招くと言われている。 この場合の若者の対応は正解であろう。今がとてつもなく五月蝿くはなるが。 「ゆっぐ、えっぐ、どぼじででいむがごんなべにあばないどいげないどぉぉぉ……」 野良の日常などこんなものである。 「おい、くそにんげん! まりささまがそのごはんさんをたべてやるんだぜ! ありがたくおもうといいんだぜ!」 別の場所ではまりさと呼ばれるゆっくりの一種が、やはり休憩中のサラリーマンの昼食にがっつこうとしていた。 「っせーな、キーキー、キーキーと喚くな。飯が不味くなるんだ、よ! っと」 「くそどれいがなまいきなことい、ゆ?! ぶっ―――!!」 まりさは即座に潰された。 このサラリーマンは、常日頃からゆっくりに付けねらわれるように昼飯時にゆっくり出来ない。 時間帯の問題で、近場は満席。外で食べるしかないわけだが、ゆっくりは人間の都合などお構いなし。公園のベンチで昼食をとる者にひと時の平穏すら与えない。 まりさのように潰されるゆっくりは珍しいものではない。むしろ最近はどんどん増えている。 総数は野良犬や野良猫に比べれば多いゆっくりだが、格別繁殖能力が高いわけではなく、食事事情も相俟ってまともに生きられるものは少ない。 おかげで直接的な被害こそ数える程度の頻度だが、如何せんうざいのだ。そしてとても弱い。 ちょっと本気になっただけで重傷になり、最悪死ぬ。勢いをつけて踏めば即死する場合が多い。 潰されたゆっくりは潰した者が処理しなければならない。これは最低限のモラルで、マナーのひとつ。犬の糞を片付けるのと同じである。 正直、それが一番面倒な事だろう。 ゆっくりは潰しても白い目で見られる事は無い。これが日常となっているからだ。 ゆっくり被害で一般人が面倒で出遭いたくなのものと言えば屋内被害だろう。 「ここはまりさのいえにする―――」 「あぁぁ!!! くそ、やりやがったな、このコソドロ饅頭!!!!」 「ぐぼへっ?!」 一発で昏倒させられるまりさ。 底面以外は基本的に柔らかいゆっくりは、平手一発でも大きな衝撃となる。 特に、中枢が比較的近い後頭部を強打されると、中枢の機能が一時的に麻痺して、完全に気を失う。 「あーあ、好き放題しやがって……。ゴミ袋はどこだったかなぁ―――お、黒ゴミ袋じゃんラッキー」 家主は今は古い黒一色で中が見えないゴミ袋を引っ張り出す。 それにまりさを乱暴に突っ込む。 「うべっ!? なにすんだぜくぞびぶぎゅ―――!!!」 まりさは乱暴に扱われた衝撃で覚醒したが、気付いた瞬間に絶命した。 家主がゴミ袋の上から踏み潰したからだ。 家荒しのゆっくりはこうして処分されるのが通例。逃がす者などまずおらず、有無も言わせない。そうでないと、別の家に被害が行く可能性が高いからだ。 中が見えないゴミ袋を選んだのは、やはり生き物の潰れる瞬間は見たくは無いという事だろう。 最近ではゆっくりのために、専用の大きなゴミ袋を常備する家も増えている。 害物は排除される。それはゆっくりとて変わらない日常の風景。 「れいむはおなかがすいてるよ! かいぬしさん、さっきのだけじゃたりないよ! もっとごはんをちょうだいね!」 飼われているゆっくりも世間にはちらほらいる。 「あれー? れいむちゃんったら騒いじゃってどうしたのー?」 「れいむはおなかがすいてるんだよ! おかわりちょうだいかいぬしさん!」 「あらら、もう、バタバタ動き回って元気ねー。私がいなくて寂しいのー?」 「ちがうよぉ! れいむはごはんさんがたべたいんだよー! なんでわからないの? ばかなの? れいむおこるよ!!」 れいむは頬を膨らませ、ゆっくり特有の威嚇の体勢をとる。 ゆっくりというものは大きさで強さを判別する。だからこそ、少しでも大きく見せるために頬を膨らませ、モミアゲ、オサゲなど、動く部分は全て広げて全身を大きく見せようとする。 本能に頼った行為なので、効果が無いとわかっていようとわかってなかろうと、この行動はゆっくりが怒ると必ず行われる動作だ。 「あ、怒られちゃった。ごめんね、でも私もお出かけの用事があるの。 お昼までには帰るから、あんまり騒がないようにお留守番しててね?」 飼い主はばたばたと支度を済ませ、家を飛び出す。 残されるれいむ。 「ゆあああああん! おなかすいたよぉぉ---!! かいぬしさぁぁん! はやくもどってきてぇぇぇ!!!」 ゆっくりはゆっくり同士で、人間同士が行うような会話が出来る。人間の言葉も基本的には理解している。 しかし、実のところ、人間にはゆっくりの言葉を理解しきれない。 人間からすれば「ユクッリーシテ!!」「ユクリ、ユクリ!!シテテネ!!!」「ユク、ユックシシ!!シシッネ!!」「ドシテ、ユク!!リシテ、ハヤ!!ク、スイ!!」などのように、なんとなく、「ゆっくりしていってね!!」という言葉を発していて、他にも微妙に人間の言葉のような鳴き声を発するという程度の認識だ。 それはオウムが鳴くのに近く、言葉数は無いも同然。ただし、人間のように表情が豊かなので、ある程度には感情が読み取れるといったところ。 そういった点で、犬猫に比べてゆっくりは扱いやすい。だから家に飼う人間も少なくは無い。だが、前例のように全部がわかるわけでは無いので、勘違いもまた起こるわけだ。 更に、ゆっくりは自身は誰しもがわかる完全な主張を行っていると思っている。ただし、これは人間に対してだけでなくほかの動物、果ては無機物にまでと、思い込みは強いらしい。 人間は、その時と前後の出来事とゆっくりの表情などから自己解釈するしかない。先ほどの場合は、もう朝ごはんは済ませたのだから、遊びたがって騒いでいたのだろう、という勘違いが起こっているわけだ。 「ただいまー。ごめんねー、今お昼作るからちょっとここでまっててねー」 先ほどの飼い主が帰宅する。れいむはおなかが空いてご機嫌斜めだった。 「うぅぅぅ、れいむをゆっくりさせないかいぬしはゆっくりしねーーー!!!」 「きゃ!」 れいむが飼い主の腕に噛み付いた。れいむは渾身の力で噛み付く。 「もう、れいむちゃんったら甘えん坊さんなんだからー」 「どぼじでしなないのぉぉぉ!?」 「あらあら、泣いちゃうほど寂しかったの? ごめんね、今日は一緒に遊んであげるから許してねー」 ゆっくりと言う存在は弱い。それは生物的には元より、能力全般だ。 まず骨格というものが無いにゆっくりには、顎が無い。 移動に使う底面の多少の硬さと、上頭の重さの勢いでしか噛む力が発揮できず、虫を噛み殺すのが精々だ。人間の皮膚など、一発で噛み貫けるものではない。 このように、力が無い噛み付きは、あまがみとなんら変わらず、人間にとっては友愛や寂しさの表れにも映る。 そして、こうした勘違いが続くうちに、ゆっくりはストレスで死んでしまう。 ゆっくりを飼う家庭での、ゆっくりの平均寿命が一年程度なのはこれが原因だ。 だが、それに気付くか犬は基本的に少ない。だから、ゆっくりは大方は昆虫を飼うようにすぐ替わっていく。 ゆっくりもまた、ただのペットだった。人間の日常を彩るひとつのパーツに過ぎない。 ゆっくりという生物は、生物として、とても微妙な位置で生きている。 とても貧弱で、虫以上動物未満。その奇怪な生態ゆえに、警戒心の強い動物はあまり襲おうとしないが、それでも多少のことで命を落とす。 全身が浸かる水の中に入れば溺れ、柔らかい体故に水を含みすぎると柔らかくなって、這うだけならまだしも跳ね回る事はできなくなり、無理に跳ねればすぐ裂傷を負う。 どのように発生し、どこから現れ、どこから来たのか、それはまだ誰も知らない。 現在、その内容物が甘味となる事から、それを加工した菓子作りの計画が上がっていると言うが、安全性はまだ確認の段階。 そもそも、本当の甘味かどうかわからないのだから、長期的に見てどんな悪影響があるかわかったものではないのだ。 今のところ、中枢部が珍味として扱われている場所が少しある程度で、ゆっくりそのものを加工して食品にするにはまだまだ時間が掛かりそうである。 それでも、ある程度人間に受け入れられていると言う事で、ゆっくりが絶滅する事は当分無いだろう。 そうした意味では、その脆弱性に関わらず、幸運な事なのかもしれない。 これはとある生物の、人間世界での日常風景。 人間と関わった事が幸運なのか不幸なのか、それは誰にもわからない。 終 anko1241 ゆっくり教材Vol.1『野良に憧れるれいむ』 anko1257 ゆっくり教材Vol.2『大人になれないまりさ』 anko1272 ゆっくり教材Vol.3『ゆっくりありすの注意点』 anko2390 ゆっくり教材Vol.4『ゆっくりぱちゅりーの弱さ』 anko4106 ゆっくり教材Vol.5『ペットとちぇんと野良と飼い主』 anko1246 特集『ゆっくりに脅かされる農家』 anko2426 ゆっくり研究所 anko2430 ああ、無情。 anko2433 ゆっくりは繰り返す anko2439 ゆっくりがいる日常。 anko2421 生きてるのは知ってるけどそれが何か? anko4103 ゆっくりと人間は違う anko4107 れいむ anko4110 れいむは、今日もゆっくりしていた。 anko4112 まりさは、今日もお仕置きされている。 anko4120 人間とゆっくり
https://w.atwiki.jp/cwcrpg/pages/82.html
GM道入門編 この項ではセッションを主催するゲームマスター(以下GM)に向け、アドバイスや心構えから実戦テクニックまでを説く。 GMの実体験から、ネットで見かけて参考にすべきだと判断したモノ等を記述していきます。 最初に GMは度胸!なんでも試してみるのさ セッションやる上で注意点は、 セッションがあるのを忘れないことです。 これ重要。 それぞれのプレイヤーがどんな人で、どんなPC(プレイヤーキャラクター)を使用するのかを把握しよう。 基本編 【 選択肢の有無 】 CWCRPGもゲームである以上PCには選択肢が必要不可欠です。 寧ろ選択肢が存在しなければゲームとして成立しなくなる程です。 選択肢もなくダラダラとストーリーを垂れ流す状態になってしまうGM「吟遊詩人」という称号が貰えちゃうぞ☆(※蔑称です 実際問題これはPC自身が判断した事による結果であるという事実が重要なので 仮にどの選択肢を選んでも同じ流れになったとしてもそれをPCに悟らせない事が出来ればそれはGMとしての実力と言えます。 【 主人公はPC 】 本家CardWirthでもしばしば問題になった事であるが このゲームの主役はPCである、GMが操るNPCが強すぎて無双してしまうと参加者は萎える事もあるし 最悪の場合、何故PC達を雇う必要があったのかという所まで行きかねない。 どうしてもNPCを活躍させる必要がある場合は、 NPCに対処しきれない問題(残りのモンスターとかそのNPCの苦手分野とか)をPCに任せるとか “紅蓮の獅子王”トゥルーグの様に大量の雑魚敵を1人で食い止める役を買って出るとか そのNPCが居ないともっと酷い結果になっていたという風な演出をすれば良いだろう。 実力を発揮している所を目の前で見せつけるのではなくてPC達を後押しする形にすれば 実際のプレイはPC主導 でも存在感を引き立てる事が出来るだろう。 探索編 常に魔法という手段で活躍する方法が存在するマジックユーザーよりも戦士系や盗賊系の活躍出来る場面を盛り込むべし 戦闘編 CWCRPG史上最強最悪の魔法である「眠りの雲」これの対策がGM道最初の一歩 毎回「眠りの雲」が活躍してしまうと魔術師自身は良いのだけれど他の職業が割を食う事になり得ます。 聖職者の「亡者退散」などは特定条件化でしか威力を発揮できないですし。 その時々で活躍する物が違った方がバリエーションに富んで盛り上がるかも! 実践編 最後に 最後にとても大事な事が一つ 「 自分がプレイヤーだった場合に、納得できのるか 」これは非常に重要です。 例えば警告や情報も無くましてや判定もなくいきなり重大な不利益をPCが被る展開等、参加者が納得出来かねる展開は理不尽だし参加者もストレスが溜まります。 マスタリングシート作成時、事前確認をする際は出来るだけPL視点によるチェックをし、可能な限りそういった事態は回避しましょう。 以下にいくつかの例と対策を紹介致します。 問答無用の即死系トラップ こういったトラップなんかは事前に情報を渡すなり危険そうな雰囲気を敢えて出したりした上で 調査する猶予を与えたり、発動を察知するチャンスを与えたり、確実な回避方法しっかり用意すれば理不尽には感じないし納得出来ると思います。 トラップ等は比較的簡単に解決出来ますが、大きく修正しなきゃならなくなってくるのはリアリティさが出せなくて納得出来ない場合です。 リアリティさというのはGMによる独自設定の運用においての設定がしっかりしてるしていないというレベルの話では無く(勿論独自システムやモンスター等はしっかり設定すべきですが) どうしてこんな場所にゴブリンが居るのか、どうしてそこで生活しているの?といった疑問がでてきても納得のいく理由があるかどうかといった話です。 NPC運用におけるリアリティさ NPCの設定と実際の行動に違いが無いか、GMの思惑に都合が良すぎないか? これも不慣れな内はやってしまう事かもしれませんので注意して欲しい。 例えばゴブリンが理由もなく全員魔術師PCに突撃してしまうのはNG GMとしては魔術を封じたいかもしれないが、この場合はゴブリンがどうしても襲いたくなる臭いの元が魔術師にかかっているとか そういった理由があれば納得は出来るかもしれません。勿論知能の高い人間NPCが敵ならば魔術師を封殺しに動くのは自然と言えます。 他に拝金主義的NPCとの交渉でNPCが簡単に譲歩し「 お金以外でもOK 」と言わせちゃうのも問題です。 これは相応の理由が必要になります、金じゃ買えない価値のある宝の価値に気付くイベントがあるとか。 拝金主義に成るに至った理由をPCが知った上で+そのNPCの捜していた思い出の品を提示出来たので承諾した、とか NPCの行動原理におけるリアリティさは特に気を使わないと最悪話が破綻してしまう事もあるので、十分に注意してください。 アーカイブ編 CWCRPGにおいて長年の功労者であるsuikame氏は過去に日記上で、いくつかのGMとして参考になる文章を執筆していました。以下のページにそれを遺します。 TRPGシナリオの作り方 ---2009年06月03日執筆 「これはないわ」TRPG編 / 傾向と対策 ---2009年07月19日執筆
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/139.html
ここはイストモスの独自設定<人名・人種>を集約しています。 使用上の注意 ※国別・項目別に仕分けています。他国の設定については人物・用語目録から該当国家のページを開き追加してください。 ※可能な限り、作者自身で項目作成していただくようお願いします。五十音順に並んでるので、それに沿っていただけると助かります。 ※この項目は「確定事項」ではありません。利用するもしないも、設定的に齟齬が出る内容でも確定事項に反しない限り原則問題ありません。 項目凡例 【項目の名称】 項目の内容 (初出:[[初出のSS名]] または ネタ提示スレの日時・本数) 【アネーネとショータ】 【ウーフ】 【ウルティウス】 【騎士王 敬虔なるマリアンヌ】 【狂戦士 アンジェリカ=マイヤード】 【誠実なるブレソール】 【大ハーン 暴虐のスヴォーロフ】 【トールス】 【反逆の天狼ズィリウス】 【ポルスレーヌ】 【アネーネとショータ】 狗人従者のアネーネさんとその幼き主人であるショータ君のコンビ。 お世話にかこつけてさりげなく性的イタズラを仕掛けるアネーネさんと、 わざととは気づかず興奮と羞恥と罪悪感に沈むショータ君です。 身分差により実ることのない二人の恋心は暴走したり破綻したり空回ったりするでしょう。 (初出:スレ) 【ウーフ】 西イストモスの騎士物語において、主人トールスを影に日向に支える従者。 献身的な姿は従者の類型だとされていることは勿論、当初は星神への信仰を疑うものの、 主人との旅路を契機にテミランへの信仰心を再獲得するという姿は、迷える星神信徒の辿る道の 類型ともされている。 ある伝承のパターンでは女性の従者になっていることもあり、主人が未来の夫人と逢瀬を重ねる姿に苦悩し、 星神にその胸中を告白するなどという場面が追加されている変り種も存在する。 (初出:【トールスとウーフ】) 【ウルティウス】 イストモス帝国皇帝。 ラ・ムールとの戦闘で戦死した。 (登場:【盲目公記】) 【騎士王 敬虔なるマリアンヌ】 西方ケンタウロス族の長。 戦没した父王の後を継ぎ若くして即位する。領民から慕われている姫騎士。 星神への篤い信仰心の成せる技、流星のランスチャージの使い手。 蹄に踏み荒らされあまり豊かでもなくなりつつある領地に頭を悩ませている。 (初出:20110721スレ3本目) 【狂戦士 アンジェリカ=マイヤード】 西イストモスのケンタウロス騎士。名門騎士の家系マイヤード家の娘。 マリアンヌに使える事を教えられて育った為か、自分こそが最もマリアンヌの隣に相応しいと思っている。 恵まれた体格と戦闘センスに加え大変な努力家であり策略家でもある。 星神信仰ではマリアンヌに追いつけないと判断したアンジェは、月の女神を信仰するようになるが、これが彼女を狂わせてしまう。 月神が亜神を作り出す際に遣わす『怒りの精霊ヒューリー』に憑かれ狂戦士化(バーサーク)していく。 パトリシア、ユリシーヌと言う二人の親友が居る。狂戦士(ベルセルガ)から後に月光騎士(セレネスリッター)となる。 (初出:【外典-二律背反のロッソ・ストラーダ- 前篇】) 【誠実なるブレソール】 西イストモスのケンタウロス騎士。家紋はユニコーン。 国外の事情に明るく、食糧事情の改善に取り組んでいる。 (初出:【姫騎士マリアンヌの食卓】) 【大ハーン 暴虐のスヴォーロフ】 東方ケンタウロス族の長。 力で遊牧民族の長になった戦士で、皇帝(ツァーリ)を自称する。 極端な軍事拡張主義でラ・ムール他諸国への侵攻を繰り返している。 まだ若いマリアンヌを差し置いてイストモスの実権を握っている。 (初出:20110721スレ3本目) 【トールス】 西イストモスに伝わる騎士物語の主人公。 質実剛健、泰然自若とした姿は西の騎士の類型として度々取り沙汰される。 最も有名なのは若き日の仇討ちの旅を題材にしたものだが、地方によって伝わっている内容が異なったり その後も遍歴騎士として各地を行脚した旨の後日談が存在したりもしている。 そのモデルとなったとされる実在の騎士も地方によってバラバラ(その地方の有名な騎士であることが多い)で、 識者の間でもいまだ定説が確立していない。 (初出:【トールスとウーフ】) 【反逆の天狼ズィリウス】 狗人の反乱軍の長。 ケンタウロスにコキ使われる狗人たちの境遇改善を訴え刑に処されるも脱走。 以後、森に潜むならず者たちのリーダーとして革命の機運を伺っている。 肉さえあれば何処にでも駆けつけ、騎士殺しの異名を取るクロスボウの技を披露する。 (初出:20110721スレ3本目) 【ポルスレーヌ】 マリアンヌの筆頭侍女。狗人。 白磁の毛並みが華麗な美犬。姫の母親代わり。 (初出:【姫騎士マリアンヌの食卓】)
https://w.atwiki.jp/livinginsao/pages/70.html
001~1000:使用可能になるスキル熟練度の値を表す。 射程:同じ射程でも間合いが大きい場合と間合いを詰める(突進技)場合がある。 《攻撃力》~、《命中力》~:システムアシストによる威力補正や命中補正の大きさを表す。 次ターン行動順まで《回避力》-~:使用後の硬直(隙)の大きさを表す。 ●or◎:再使用可能時間の長さを表す。●は毎ターン使用可能、◎は使った次のターン使用不可。 ※複数連撃における攻撃判定時の特殊成功(00)による与《最終ダメージ値》増加は連撃全段に適用。 ※ソードスキルの数が足りない時はいつでも任意で追加調整して良い。 ※*が付いている項目は遊ぶ過程で作られた独自設定です。原作とは異なります。 ※(仮)は仮称です。最初に習得した主人公が現れた時に、仮称をそのまま採用するか自由安価で募るかを安価で選択、確定します。 ※原作で設定追加が確認出来次第、原作準拠の設定に差し替える場合があります。 ◆曲刀 001 ●サーブ(仮)* 【射程:1 《攻撃力》+100 単発攻撃 《命中力》+90 次ターン行動順まで《回避力》-20】 (基本技、斜め斬り、単体) 001 ●カーム(仮)* 【射程:1 《攻撃力》+100 単発攻撃 《命中力》+90 次ターン行動順まで《回避力》-20】 (基本技、水平斬り、単体) 001 ●リーバー 【射程:1~4 《攻撃力》+100 単発攻撃 《命中力》+90 次ターン行動順まで《回避力》-20】 (基本技、中段突進技、単体) 050 ◎ダブルムーン 【射程:1 《攻撃力》+120 x2連撃 《命中力》+70 次ターン行動順まで《回避力》-80】 (上段斬撃、下段斬撃の剣舞二連撃、単体) 075 ◎デヴォート(仮)* 【射程:1~2 《攻撃力》x1.2 単発攻撃 《命中力》+20% 次ターン行動順まで《回避力》-40%】 (ステップインからの回転斬り上げ剣舞、単体) 100 ◎カットダウン・シックル(仮)* 【射程:1~2、範囲 《攻撃力》+100 単発攻撃 《命中力》+80 次ターン行動順まで《回避力》-100】 (全方位範囲回転斬り) 200 ◎アドマイアー(仮)* 【射程:1 《攻撃力》x1.25 x2連撃 《命中力》+20% 次ターン行動順まで《回避力》-70%】 (斜め斬り、回転水平斬りの剣舞二連撃、単体) 300 ◎ディパルチャー(仮)* 【射程:1~4 《攻撃力》x1.3 単発攻撃 《命中力》+30% 次ターン行動順まで《回避力》-50%】 (中段突進技、単体) 400 ●ダンス・マカブレ 【射程:1 《攻撃力》+200 x2連撃 《命中力》+130 次ターン行動順まで《回避力》-60%】 (剣舞二連撃、幻惑効果でこのスキルに対する《回避力》判定に-20%の補正効果、単体) 500 ◎カレイド・スコピック(仮)* 【射程:1 《攻撃力》x1~4 単発攻撃 《命中力》+20% 次ターン行動順まで《回避力》-80%】 (このスキルの前に命中させた剣舞技数x0.5の値分威力が倍増(最大4倍)する終曲剣舞、このスキルを使用後カウントはリセット、単体) 600 ◎セレノ・グラフィー(仮)* 【射程:1 《攻撃力》x1.7 x2連撃 《命中力》+25% 次ターン行動順まで《回避力》-100】 (斜め斬り下ろしから丸く斬り飛ばすエフェクトがφを描く斬撃二連撃、単体) 700 ◎フェル・クレセント 【射程:1~4 《攻撃力》x3 単発攻撃 《命中力》+30% 次ターン行動順まで《回避力》-60%】 (上位技、高速重突進技、単体) 800 ◎ルミナス・ルーネイト(仮)* 【射程:1 《攻撃力》+350 x4連撃 《命中力》+250 次ターン行動順まで《回避力》-30%】 (上位技、下段斬撃左右、上段斬撃左右、広がる斬撃のエフェクトが重なる一瞬円を描く剣舞四連撃、単体) 900 ◎トレブル・サイズ 【射程:1~2、範囲 《攻撃力》+300 x3連撃 《命中力》+20% 次ターン行動順まで《回避力》-70%】 (全方位範囲回転三連撃) 950 ◎スカーレット・ファウンテン(仮)* 【射程:1~3 《攻撃力》x4 単発攻撃 《命中力》+30% 次ターン行動順まで《回避力》-80%】 (曲刀上位技、突進斬撃強制クリティカル技、このスキルによる与《最終ダメージ値》を1.5倍にする。特殊成功や弱点攻撃の効果と重複する、単体) 1000 ◎イルミナント・エタニティ(仮)* 【射程:1 《攻撃力》x2.6 x8連撃 《命中力》+20% 次ターン行動順まで《回避力》-90%】 (曲刀最上位技、回転剣舞八連撃技、単体)
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2871.html
『さくやを飼ってみた』 8KB 愛で 観察 小ネタ 希少種 現代 独自設定 虐待描写一切無し・・・ さくやを飼ってみた またもや小ネタ 希少種愛でオンリー 独自設定満載、嫌な方はcloses 虐待描写皆無注意 どっかで見た様な人物が出ますが気のせいです・・・多分 ある日、仕事から帰ってくるとアパートのよりによって俺の部屋の前で1匹のゆっくり(胴・バッヂ共に無し)が死にかけていた・・・ それだけならよくある話と無視してゴミにでも出せばそれでおしまい。 だが・・・ そのゆっくりは・・・少なくとも俺は今までに一度も見た事がないゆっくりだった。 「・・・で、お兄はそのゆっくりを手当てして今に至ると」 「まあそういう事だ」 そのゆっくりを拾ったその日の内に愛で派の妹が遊びに来たので経過を説明した所、色々と教えてくれた。 まず最初にこのゆっくりはさくやという希少種であるという事。 それと・・・ 「それで・・・このさくやはどっち?」 「は?」 妹はムッとしつつも聞いてくる。 「だから・・・このさくやはどっちなのかって聞いてるの!」 「どっちもそっちも答え様が無いんだが・・・そいつずっと気を失ったまんまだし そもそも始めて見たゆっくりの生態なんぞ知ってる訳がないだろう」 ぶっちゃけると俺はゆっくりに対して興味という物を持っていない。 妹はそのままハァ~・・・っとため息を付いて説明の補足に入る。 「いい?ゆっくりさくやにはね、2種類の性格があるの」 「善良かゲスかって事か・・・」 ドゴォッ! 妹のミドルキックが俺の顔面にクリティカルヒット! 「さくやはどっち側だろうとある条件が無ければゲスにならないのが最大の特徴なの!どっちも善良に決まってるでしょ!」 強烈な蹴りにより鼻血が出たので鼻にティッシュを詰めつつ、話の続きを聞く。 「さくやにはね、瀟洒タイプとPADタイプの2種類の性格があるの、OK?」 「サッパリ分からん・・・その2つはどう違うんだ? とりあえず分かったのは未だにうさちゃんパンツを履いて・・・」 ガゴォッ! 俺の頭にかかと落としが炸裂した。 「じゃあまずは・・・って、ちゃんと聞いてる?」 頭に出来たタンコブを冷やしつつ答える・・・ 「大丈夫だ、ちゃんと聞いている」 「最初は瀟洒タイプからね・・・ こっちのさくやは飼い主、あるいは命の恩人となる者に障害を尽くし続けるって性格をしているわ まあ分かりやすく言うとメイドさんがゆっくりになった・・・って感じかな」 「ほお・・・」 「もっとも瀟洒タイプはただでさえ数が少ない希少種のさくやの中でも更に数が少ないから・・・ 大体さくや1万匹の内の1匹がそうだったら儲け物ってぐらい だから市場には全っ然出てこないし、出てもウン百万とかプレミア扱いよ」 「希少種とはいえゆっくり1匹の値段が俺の年収よりも多いのかよ・・・ もしもだがその瀟洒なさくやが胴付きだったりしたらどうなる?」 「億超えるかもね」 「サラッと言うなよ・・・」 「次にPADタイプね・・・ こっちは本当に分かりやすい性格よ、何せ欲望の95%がれみりゃ欲で占められてるから」 「れみりゃって確かゆっくりを食べる捕食種だったか・・・どういう欲だよ」 「言葉通りよ、PADタイプのさくやは他の何よりもれみりゃ種を偏愛する傾向にあるの 例え飼い主がいようがれみりゃを見るやれみりゃに尽くしに行っちゃうぐらいに 因みにそのれみりゃ種もめーりん、こあ、さくやは絶対に食べないとされてるわ・・・理由は知らないけど 余談だけどさくやがゲスになる唯一の可能性がこれ、れみりゃがゲスだった時」 「どんだけ好きなんだよれみりゃ種が、しかもそのれみりゃがゲス化の唯一の可能性とか・・・」 「そうよ、あくまでもれみりゃを愛したいってだけで後は良く出来るゆっくりだから 出て行くにしても荷物をまとめて挨拶はするって噂もあるし まあそんなPADタイプのさくやでも軽く10万前後って話だし」 「・・・それでも十分高いんだが、瀟洒タイプとの差がデカいなおい」 「そりゃあね・・・やっぱり飼いゆっくりにするっていうなら最大限の自重が必用になるし 因みにこれと同様のケースでらんとちぇん、かなこorすわことさなえって組み合わせもあるわよ もっともらんの場合は偏愛と言っていい物かどうかは分からないけど」 説明の後、俺と妹が夕飯を食べ始めた時さくやが目を覚ました。 とりあえず事情を聞くのは後回しにして食事を与えて体力の回復をしてもらう事にした。 因みに食べさせたのは米とゆで卵である。 その後、妹がさくやを風呂に入れて一息つき、話を聞く事にした。 「危ない所を助けて頂きありがとうございます」 「いいっていいって、丁度以前に飼ってたゆっくり用の治療セットもあったし」 「所でさくや・・・どうしてあんな所で倒れてたの?」 「はい・・・実は・・・」 話を要約すると・・・ このさくやは元々れみりゃと共に森で暮らしていた野生のゆっくりであった。 ある日、二人で遠くまでピクニックに行って戻ってきたらどういう訳かそれ以降そこに存在していた筈の群れと食料(ゆっくりなんだろうなぁ・・・)が綺麗になくなっていた。 このままではまずいとれみりゃと一緒に森からこーまかん(おうちか?)とごはんを求めて町にやってきた。 だが何処を探してもゆっくりの影も形もない おうちの材料も見つからない・・・。 きっと週明けにやってた大規模の一斉駆除が原因だな、うん。 まさか森の方まで出張ってたとは知らなかったが。 そして森から出てきて5日が経過した今・・・ れみりゃが空腹と脱水症状で動けなくなってしまった。 さくやはそんなれみりゃを助けたいが為に人間の下へ行き、事情を話して少しばかりの食料と水を貰おうと思ったが そこでさくやの体力も限界を迎えてしまい、気が付いたらここに居たという・・・。 「うう・・・頑張ったのねさくや」 妹は既に涙を流して同情モードに突入している・・・。 となると次に来る言葉は・・・ 「お兄、助けてあげようよ!」 やっぱりかい・・・。 「まあいいだろ、ゲスじゃなさそうだし・・・じゃあそのれみりゃの所へ案内してくれ」 「は・・・はい!」 時間は既に夜中の1時・・・あの後すぐにれみりゃ(胴・バッヂ共に無し)の元へ到着した俺達は急ぎアパートに戻った。 そこから1時間ばかりかかったが何とか一命を取り留めたれみりゃとさくやを寝かせて一息付いた。 「お疲れ様、お兄・・・はい、コーヒー」 「本当にな・・・ああ、ありがとう・・・明日休みじゃなかったら泣きたい所だぞ、この時間は」 コーヒーを飲んで落ち着いた所で妹から質問が来た。 「所でお兄、あのれみりゃとさくや・・・どうするの?ここまで見た感じPADタイプっぽいけど」 「ふむ・・・まあれみりゃの性格次第だけどあのさくやなら飼ってみてもいいかと思ってる」 「え、ホントに!?」 随分と嬉しそうだなオイ・・・。 まあ無理もないか、れいむがあの世に召されて以来ここでゆっくりを飼ってなかったしな。 ゲスなら何度も来たが。 一応念を押しておこう・・・。 「・・・あくまでもれみりゃの性格次第だからな」 「大丈夫、あのさくやが傍に居るれみりゃがゲスな訳ないじゃない!」 どんな理屈だっての・・・。 「確か次のバッヂ試験は来週だし色々と教える時間が少ないのがアレだがまあ問題はないだろ、銅でも取れればそれでいい それと、以前飼ってたれいむの如く餌代は半分持てよ?」 「大丈夫、そこは任せてよ、最悪の場合あたしもバイトするし!」 「さて、流石にれいむの使ってた中古だけじゃ心許ないし明日は色々と買い物せねばいかんな・・・寝るか」 「うわ・・・もう2時じゃん、寝よ寝よ」 「念の為に言っておくが拾って来たペットを俺の布団に突っ込む様な真似はするなよ?」 「お兄・・・まだ保育園の頃の事根に持ってたの?」 「忘れる筈がないだろう・・・未だにその時の犬と猫の牙と爪に付けられた傷が背中に残ってるんだからな」 「あ・・・あははは」 翌週、まともな教育も出来なかったにも関わらずれみりゃ、さくや共に銀バッヂを習得。 その日の内にこの2匹に胴体が生えてきて妹と一緒に大騒ぎになったのはまた別のお話。 ―――オマケ 「ウフフ・・・さあ、お兄さん・・・おぜうさまとさくやに全てを任せて下さいね」 「お兄さん、抵抗は無駄だどー・・・」 「どぼじでこんなことするのぉー!!!」 妹が実家へ戻った平日の夜、俺はいきなり胴付きとなったれみりゃとさくやの二人に押し倒されていた。 二人とも妙に頬が赤く染まって微かに息が荒くなっている・・・。 「大丈夫です、おぜうさまとさくやがお兄さんをいい気持ちにさせてあげますから」 「れみぃとさくやのテクニックにきっとお兄さんもメロメロになっちゃうどー」 「いや、あの、そういうのはいいから!間に合ってるから!」 何とか抵抗を試みるもゆっくりとはいえ胴付き2人に乗られては思う様に動けず いつの間にかさくやによって上着が脱がされていた。 「フフフ・・・もうこんなに硬くなっちゃって」 「ガチガチだどー・・・」 「一体どこ見て言ってるんだお前らぁー!」 「ではおぜうさま、始めましょう///」 「わかったどー///」 「やぁーめぇーれぇー・・・///」 ゴキッ!ベキッ!バキッ!ミシミシ・・・グキッ! 「どうですかお兄さん、お兄さんの妹様に教わったおぜうさまとさくやの整体術は?」 「・・・」 「うー・・・お兄さんが白目向いて泡吹いてるどー・・・」 結局俺はその時、メロメロでなくヘロヘロのボロボロにされた・・・。 その後、妹に文句言いつつもちゃんと感謝した・・・ 最近悩まされてた肩こりと腰痛が一気に治っちゃったし。 でも二度とされたくないぞ・・・されてる最中に死んだジイちゃんが手招きしてたし。 ~~Fin~~ 後書き 中国へ行った時に職場の人に進められて整体術受けて来た 滅茶苦茶痛かった でも体の調子が4割増で良くなった そしてサイフの中身が半分になったorz 〔気が付けばゆ虐初めて1周年だった・・・自分でもビックリ〕 マーラーあきでしたm(_ _)m マーラーあきでしたm(_ _)m
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1712.html
☆『ゆっくりフォアグラ』が元ネタです ☆独自設定も垂れ流しています ☆小ネタです 作者は『れいむ虐待』を書いたしまねこです。 ここはゆっくり加工所の中庭だ。 そこでは楽しそうに跳ね回るゆっくり達を見ることができる。 『ゆゆ~ん♪ひなたぼっこさんはゆっくりできるよぉ…。』 『ぼーるさん、ゆっくりまってね!!』 『とってもとかいはなおはなさんね!!』 芝生の上に寝転がるれいむ、遊具のボールを追いかけるまりさ、シロツメクサにみとれているありす…。 どのゆっくりも思い思いの"ゆっくり"を満喫している。 この中庭のフェンスには看板が掲げられている。 そこには手書きででこう書かれていた。 "フォアグラ用子ゆっくり"と。 この加工所では"ゆっくりフォアグラ"なるものを生産している。 フォアグラとは人工的に太らせたガチョウの肝臓のことで、世界3大珍味にも数えられるほどのものだ。 ゆっくりフォアグラもゆっくりをこれでもかというほど太らせ、その中枢餡をおいしく頂くというちょっとした贅沢品である。 先ほどの中庭にいたゆっくりたちはフォアグラへの第一段階。 とにかく健康に育て上げるのだ。 食用の子牛が野外でのびのびと育てられるのと同じようなものである。 中庭の隣の部屋を覗いてみると、第二段階のゆっくりたちを見ることができる。 金属のアームに体を支えられたゆっくりたちがズラリと並べられている。 そのゆっくりたちは、でいぶのようにでっぷりと太っているのだ。 いや、この場合は太らされているというべきだろうか。 なすび型というよりも、ぶよぶよで饅頭の形を保っていることすらできない。 アームで支えないと自重でつぶれてしまうほどなのだ。 ジリリリリリリ…。 突然部屋にベルの音が響き渡った。 それと同時にゆっくりたちがざわめいた。 『ぼうあまあまざんばいらないよぉ…』 『ばりざのぽんぽんざんが、はれつしぞうだよぉ…』 『こんなのどがいばじゃないわぁ…』 このベルは食事の合図なのだ。 上からチューブが出てきて、ゆっくりの口の中に無理やり押し込まれる。 『ゆぐっ!?やだぁ!!あばあばざんはぼういやえぐっ!!!!』 『ばりざばぼうおなががいっばいでずう!!!いりばぜゆ゙ぅっ!?』 『ごんなのひどいば、どがいばじゃゔっ!!!』 口につながれたチューブから、"あまあまさん"こと、砂糖漬けのフルーツをペースト状にしたものが流し込まれる。 この加工所のフォアグラは、自然食品で育てていることをウリにしているのだ。 とはいえ、当のゆっくりにとっては苦痛以外の何物でもない。 『やべで、やべ、ゆぐぅ!!ゆぎ、ゆげぇ!!!』 『ゆがぁ、も゙ぉだべだぐな、ゆぐ、ゆぅぅ!!!』 『いらないよ゙ぉ!!!ゆが、ゆげぇ、げほっ!!!』 うんうんが排出されないよう、あにゃるに栓をしてあるため、排泄行為もままならない。 こんな地獄の生活が1ヶ月ほどつづいたころには、最終段階の工程に突入である。 第二段階が終了したゆっくりたちは、ベルトコンベアで隣の部屋まで運ばれる。 そこではフォアグラとなる中枢餡を取り出し、いよいよ出荷するのだ。 この加工所では人間が一匹ずつ丁寧に取り出していく。 まずはゆっくりの腹に切れ込みを入れて、周りの餡子を丁寧にかき出していく。 なにぶん太っていて体積があるため、大変な作業である。 そしてゆっくりの感じている苦痛もまた大変なもので、なかには非ゆっくり症になるものもいるという。 『ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙ゆ゙』 中枢餡の位置が分かると、手に持っていたナイフでそれを慎重に取り出す。 この中枢餡が体から離れた段階でゆっくりはやっと死ねる。 長い苦しみから解放されるのだ。 『も…ゆっ……し…か、た…。』 取り出された中枢餡は綺麗にパッキングされ、段ボール箱に詰められてそれぞれの食料品店やレストランへ届けられる。 鬼威加工所謹製のゆっくりフォアグラ、ぜひ一度はゆっくりたべていってね!!! あとがき 最近食用ネタを書いてみたかったので。 虐待シリーズの続編はもうちょっとまっててね!!! 誤字脱字等ありましたら感想フォームなどで連絡をお願いします。 最後まで読んでくださりありがとうございました。 byしまねこ このSSに感想をつける このSSでゆっくりできたらクリックしてね!!! 選択肢 投票 ゆっくりできたよ!!! (0) ゆっくりできるわけないでしょおおお!!? (0)
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4700.html
『西暦2999年のゆ虐』 3KB 虐待 加工場 独自設定 初投稿です。これ以上のものは書けないので引退します。 アルコロジーの一室にある小さな四角い箱のようなもの。 これが西暦2999年、世界唯一の『加工所』だった。 この時代の人間は、これのがどうして『加工所』と呼ばれるのかは知らない。 生まれつき有機CPUとなるよう遺伝子レベルで改造されている脊髄の神経瘤に そんな不要な知識をプリインストールする必要もないからだ。 経済面の要求から、徹底的に効率化され。 欲望を拡大し続けた虐待鬼威山の、暴君のような欲望を受け止め進化して。 そうして究極のゆ虐装置ひとつを残すのみとなったのが、 30世紀最後の年に完成したこの『加工所』なのだ。 削ぎに削ぎ、洗練に洗練を重ねたので、これひとつ以外には必要もない。 「――――――」 決して開けられることのない中には、究極のゆっくりが静かに佇んでいる。 『正常なゆっくり』としての定義を満たすため、この巨大饅頭には以下のものが備わっている。 中枢餡 「ゆっくりしていってね!!!」のかけ声 言い換えれば、これ以上のものは備わっていない。 「ゆっくりが生まれつき持っている、ゆっくりするために必要なものが決して構成されない」 こうした虐待がそこには仕込まれている。 そのため、わざわざ総てのゆっくりのゆ伝子を潜在的に持ち合わせている 究極の個体が品種改良によって作られ、それにゆっくりの特徴が絶対に顕在しなくなる 特殊なウイルスを注入してある。 そのウイルスさえ働かなくなれば、このゆっくりは 理論上は次の世代で総てのゆっくりになれる可能性がある。 ……もっとも、肝心の次の世代を生む方法も失われているので 現実問題としては絶対に有り得ないのだが。 「どのようなことがあっても、しあわせーなおちびちゃんを作れない」 究極の親ゆっくり虐待がここに完成している。 「ゆっくりしていってね!!!」 口を使わなくても何故か喋れる、その特性により声が響く。 その声に反応して、即座に壁から勢い良くガスが吹き付けられた。 「――――」 すぐに静かになる。 ラムネの有効成分を解析し、極度に濃縮させて作られたこのガスは 吹き付けたゆっくりを一瞬で非常に深い昏睡状態に陥れる。 「眠らされる前にあまあまの味を一瞬でも感じる幸せすら与えない」 その虐待精神から完成させられたガスだ。 「――――」 続いて天井から針が降下し、正確に中枢餡を割り砕く。 砕かれる側には、最早苦痛を感じる瞬間はない。 「虐待に苦しむという形で生きていた証を表現する事すら許さない」 砕く側は完全に自動化されていて、作動開始以来誰ひとり関与していない。 「正にも負にも全く存在意義を作らない、ただ壊すためだけに壊す」 「――――」 このシステムの開発すら、数百年前に作られた自動化プログラムにより 一切の人間が関与していないところで勝手に作られてしまった。 生きた実感を一切与えない。 生きた意味を一切与えない。 虐待の高揚すらも用意しない、本当の意味で無残な行い。 「――――」 ゆっくりとはもっと潰されるだけの無能であるべきだ。 ゆっくりとはもっと卑屈で下卑な生物あるべきだ。 ゆっくりとはもっと当然のように虐待されるべきだ。 ゆっくりとはもっと悲惨な未来しかない存在であるべきだ。 「――――」 もっと、もっと、もっと、もっと、もっと。 最新技術なら無音に出来るはずのシステムが作動するとき 低く唸るように鳴り出す機械音は、何故かそんな音に聞こえた。 「――――」 思い込みでいかようにも姿を変える、進化としては異常な速度を誇る そのゆっくりのゆっくいしていない速度を上回る、嗜虐側の欲求。 科学の粋を結集して、より劣等に。より無価値に。 無残とは『残るもの無し』そう記述するのだ。 「――――」 生体反応が消滅した砕いたゆっくりの破片に、共に合成して作られた オレンジ内のゆっくりを回復させる成分とゆっくりを構成する有機物がふりかけられると 後は入り混じっているナノマシンの働きで形成がなされてゆく。 「ゆっくりしていってね!!!」 ゆっくりの定義を満たしたところで、ガスが噴き出し、針が砕く。 ゆっくりの定義が崩れたところで、治癒と復活の儀式が行われる。 そこには虐待以外の何も残っていない。 美しいまでに純粋な虐待そのものがそこにはあった。 それが21世紀―― このシステムの原案が完成された頃の人間が望んだ道の果てなのだ。 きっと全員満足だろう。
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/740.html
【名前】 野獣先輩 【出典】 真夏の夜の淫夢 【性別】 男 【年齢】 24 【名ゼリフ】 「暴れんなよ……暴れんなよ……」 「首輪解除して主催者倒して生還とか夢見すぎだって、それ一番言われてるから(正論)」 「やっぱり僕は王道を往く、優勝狙いですか(王者の風格)」 【支給武器】 睡眠薬@現実 毒薬@現実 【AA】 い き す ぎ ぃ ぃ ぃ ぃ ぃ ,,,z=~'゙'+''ッ彡ッ,、 ぃ ,ィ´ "' '; ;ッ;, ぃ , ' ゙´`゙ミ゙ッ, "',`, ぃ ,/ `、゙ミ ゙ ; , ぃ / _ =ヾ、゙シシ=;,z,、 ゙;シ ミ ぃ / ,r,´ / ´`ヽ ゛゙` ,゙彡 ミ ! / , '-、_`ヽ_/, ミ; 彡; ,' ,シ´`` ヽ`i`! ,,彡; シ 彡 ;i 、(´  ̄`ヽ / ' シ シ; ミ シ" ノ !、 ヽ``ー =;ィ' ,,シ ;彡;ジ ´ .ヾ.  ̄´ ' `,シミ゙ .` ヽ、_ ... ;'_,ソ'゙'' ` -=''"/ 【人物】 言わずと知れたクッソ汚いホモ。24歳だが未だに学生とのこと。あっ……(察し) 台詞のネタ度が高く見ているだけで面白い男だが、あまりの汚さから登場初期は人気が低かった。 意外とガッチリした体格をしており、一般人としてはそこそこ強いかもしれない。 他の参戦キャラや見せしめに遠野がいたことから、空手部と水泳部を兼任しているという独自設定がついた。 【本ロワの動向】 参戦時期は遠野と幸せなキスをした直後。 オープニングで遠野が見せしめに爆殺されたことから優勝による遠野蘇生を願いマーダーとなる。 登場話から折原臨也を「暴れんなよ…暴れんなよ…」と呟きながらあっさりと絞殺、ホモは強い(確信)。 だが次話においてまだ聖十郎にボコられる前のレックス先生に遭遇。当然敵うわけもなく、苦し紛れの股間愛撫もちんこガードに防がれ撤退を余儀なくされる。 思わぬ失敗をしてしまった先輩だが、次に出会ったルカさんには表面上善人ぶった態度で接近、お人好しのルカさんに上手く取り入って睡眠薬入りアイスティーを飲ませることに成功する。 眠ったままベッドに縛られたルカさんを陵辱する姿は淫夢本編のパロディとして書かれたものだが、そのあまりに汚く生々しい描写から読み手に「汚さまでパロんなくていいから(懇願)」と言わしめた。 ちなみにルカさんは一発ヤッたことへのお礼とお詫びに殺さないでおいたそうな。殺し合いの場で敵対者を見逃す先輩は人間の鑑。 色々すっきりして晴れやかな気分でルカさんのところを後にした先輩は、一度の成功で調子に乗ったのか次に出会った亀山くんにも同様に睡眠薬入りアイスティーを飲ませようとする。 しかし相手は本職の警察官、アイスティーの微妙な味の違いに気付いて飲むのをやめた亀山くんの手で野獣先輩は遂に逮捕されてしまう。やったぜ。 絶体絶命の状況に追い込まれた先輩だが、手錠がないために紐で縛られていたことが幸いして脱出に成功。亀山くんの目を盗んでその場を離れてしまう。 そんな先輩の前に現れたのはちゃんみお悪堕ちで取り乱し仲間の元から逃げ出してしまった渋谷凛。生粋のホモである先輩は凛のことを取るに足らないメス餓鬼だと認識し「正直女は趣味じゃないんっすよね~」とかほざきながら絞殺してしまう 「ぬわああん疲れたもおおおおおおん」 「風呂入ってさっぱりしたいっすよ~」と余裕かましていると、そこに駆け出した凛を追ってきたイリュージョンNo17ことイル、そしてカイくんの二人が登場。 あからさまに先輩が犯人な状況で言い逃れできるはずもなく、イルの手によって生きている「だけ」の状態までボコボコにされる。 あとはこいつの脳みそに直接聞くと有機コードを取り出すイルの姿に耐え難い恐怖を感じるも、最期には突如乱入してきた浅倉の操るベノムストーカーにあっさり飲み込まれてしまった。 同郷のMUR大先輩や植物であるところの観葉植物君が対主催として活躍し、KMRも早期退場とはいえ対主催をしている中、野獣先輩はただ一人マーダーとなって悪戯に被害を広げていた。例え見せしめで大切な恋人が殺されたのだとしても他者を楽しみながら殺していた先輩に擁護の余地は一切存在しない。 やっぱり野獣先輩は人間の屑じゃないか(呆れ)
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/134.html
ここはドニー・ドニーの独自設定<地名・施設名>を集約しています。 使用上の注意 ※国別・項目別に仕分けています。他国の設定については人物・用語目録から該当国家のページを開き追加してください。 ※可能な限り、作者自身で項目作成していただくようお願いします。五十音順に並んでるので、それに沿っていただけると助かります。 ※この項目は「確定事項」ではありません。利用するもしないも、設定的に齟齬が出る内容でも確定事項に反しない限り原則問題ありません。 項目凡例 【項目の名称】 項目の内容 (初出:[[初出のSS名]] または ネタ提示スレの日時・本数) 【居酒屋 姫琴】 【海上娼館『スキュラ』】 【噛み森島】 【逆叉亭】 【巨大船ラウラハヴ】 【ウィルヴァルディ号】 【ザニー諸島】 【灼泉島】 【宝島】 【龍石島】 【居酒屋 姫琴】 読み:いざかや ひめごと 千羽鶴が切り盛りするドニー・ドニー港近くにある居酒屋 お世辞にも治安の良いとは言えないドニー・ドニーにおいて頑強な扉もなく、営業中は暖簾がけのみという佇まい 店内はドニー杉を使い、種族の体格差を考慮した高低差が確保されている 料理に関しては難癖こねて代金を負けようとするファンドが思わずチップを上乗せしてしまう味だとか OMOTENASHIの心が満ちる店内は荒くれ者ですら借りてきた猫の様に大人しくなるという 合気道を駆使して巨大な食材を料理する千羽鶴をサポートする従業員はバルバンクール直下の精鋭 営業時間は 5:00~9:00 (仕込み・休憩) 11:00~13:00 (仕込み・休憩) 17:00~翌2:00 定休日は 木曜日 (初出:20120503 2スレ) 【海上娼館『スキュラ』】 ネモチーに支配された海上娼館。カジノが併設されている 船の所有権が八首海賊団、経営権が黄金の杯海賊団 巨大船が放射状に鎖で繋がる外観が、スキュラが脚を広げたさまに喩えられる 半ば水没しており、水中種族のサービスが充実 わんこプレイや触手プレイにも定評があるとか (初出:20121126 2スレ) 【噛み森島】 “狩り”をする時、どんな目つきになっている?鏡を持って狩りに出る者はいない?確かにそうだ では辿り着いた島の中、針と扇の重なる森の奥を見てみよう 森の隙間からこちらを覗く“野生”が見えるだろう そうその目つきだ 北の苛烈な中を生き延びる獣達は、竜にも飛び掛かり巨人にも噛り付くという ここはドニーの北西、昼は咆哮、夜は吹雪の“噛み森島” (初出:20130202 1スレ) 【逆叉亭】 王都の裏通りにある酒場。ザムラの経営する店の一つ。 酔っ払って気の大きくなった海賊たちが毎夜のように自慢話やホラ話を語り交わしている。 客層が客層だけに諍い喧嘩も日常茶飯事。 (初出:【海賊王の遺産】) 【巨大船ラウラハヴ】 規格外の巨漢ラウダフルのために建造されたドニー・ドニー海賊艦隊旗艦でもある巨大船 船首には巨大な銛を撃ち出す巨大弩が備え付けられている 【ウィルヴァルディ号】 通称『御殿』 八首海賊団の主パルジェリラが所有するドニー・ドニーでも有数の大型艦 パルジェリラの趣味でものすごく豪華で大きなお風呂がついている 夜間は高級娼館へと姿を変える (初出:【あしの行く末】) 【ザニー諸島】 ドニー・ドニーの領海最南端に位置する島々。かつては独自の風俗を持った呪術師たちが住み着いていた。 またその内の一つには海賊王ガルガドの残したお宝があるという。 (初出:【海賊王の遺産】) 【灼泉島】 歌の一つも覚えたら手桶と拭き布を持って行こう 歌が苦手なら踊りでも良い 激しい愛の思い出でも良いだろう 岩と石ばかりの島に無数に点在する“ぬるい泉”を探してみよう 手ごろな泉を見つけたならば、腰まで浸かって歌ってみよう どんどん熱くなってきたのは火精霊が寄って来た証拠だ 精霊が楽しんでいる限り、至福の浴時は続くだろう もう少し熱い方が良いのなら「あぁ良い湯加減だ」と呟いてみよう 急に泉が湧き出すかも知れない ドニーから近く北東に見える“灼泉島”には天邪鬼な火精霊が多く住む (初出:20130202 1スレ) 【宝島】 時に“幸運”はふとした所に落ちている 人気の全く無い寂れた港だと嘆く前に足元を見てみよう ひょっとしたらどこぞの国の貨幣が落ちているかも知れない 一つ拾うと少し先にもう一つ、更に向こうにもう一つ これは思わぬ幸運だと拾い進んだ先にやがて現れるは金と銀と宝石で造られた巨大な蔵門 喜び勇んだか?門に手を触れたか? どうやら君の幸運は生と共に終わってしまう様だ すぐに引き返せば狂おしき番人は君を見逃していただろうに ここはドニーの西、岩礁の中に佇むは財も命も飲み込む“宝島” (初出:20130202 1スレ) 【龍石島】 過去に海龍が糞溜まりにしていた浅瀬がつもりつもった糞で島に 龍が食った様々な物が融合された老廃物が年月を経て稀少鉱石に 島全体が稀少鉱石の塊になっている島 (初出:20130202 1スレ)
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/686.html
「あれから○年」 (虐待スレ26の184-185が元です) 注意 独自設定満載です 他の人の設定勝手に使っています 最後のキャラの性格が何か違います ほとんどゆっくり虐めてません 勢いに任せて書いたので文章めちゃくちゃです 幻想郷に謎の生物ゆっくりが突如現れてからはや○年。 不可思議な連中の集まりの幻想郷でも飛びぬけて珍妙なこの生物は、 住人たちに笑いと喜びと主に怒りをもって迎えられた。 …のも今は昔の話である。 永遠亭の天才によって生態も習性も明らかとなり、 人々は謎を失ったゆっくりに対する興味を失っていった。 考えても見てほしい。 犬がワンと鳴くことは驚くことだろうか。 カラスの鳴き声にいちいち反応する人間がいるだろうか。 地面にダンゴムシが這っているのを不思議に思う人間がいるだろうか。 ゆっくりは今や幻想郷にとって、 そんなどうでもいい存在になっていた。 ここに一組のゆっくり霊夢の家族がいる。 しかし能天気さだけが売りと言われたゆっくり霊夢とは思えない。 親ゆっくりも子ゆっくりも、生まれて間もない赤ちゃんゆっくりも、皆目が死んでいる。 今までは「ゆっくりしていってね!」と言えば、 人間は何らかの反応を示してくれたのに。 今では人間はゆっくりに目もくれない。 「無視しないでね!」と大声で叫んでみた。 返事はなかった。 前は残り物を分けてくれた屋台のおじさんのところへ行ってみた。 おじさんは黙々と仕事するだけだった。 砂遊びをする子供たちに混ざってみた。 子供たちはゆっくりを無視してサッカーを始めた。 人の家を勝手に荒らして自分の家宣言をしてみた。 怒るでも慌てるでもなく、ただ淡々と処分された。 外の世界で忘れられたものが辿り着くという幻想郷。 幻想郷からも忘れられたゆっくりはどこに行くのだろうか。 「いなくなるのよ。どこの世界からもね」 すきま妖怪 八雲紫は誰に聞かれたでもなくそう呟いた。 「紫さま、何壁に向かって話してるんです? とうとうボケましt……ミギャァァ!」 すきま妖怪の式 全身複雑骨折で リ タ イ ヤ 再 起 不 能 すべてのものから忘れ去られたゆっくりたち。 しかしゆっくりたちもまた忘れていた。 忘れ去られるのがゆっくりの運命であると言うならば。 その運命に真っ向から反逆する”漢”がいることを。 ゆっくりたちは知らなかった。 自分たちの今歩いている場所が”彼”の家の前だということを。 バァンッ!!! 突如、玄関の扉が破壊されるような勢いで家から何かが飛び出してきた。 普段は静かなる男! 身長195cm 虐待お兄さん! 透明な箱を小脇に抱え、雄たけびをあげてゆっくり霊夢の家族へ突進するぅ! 「ゆっ、にげr『ゆっくりしていってね!!』 虐待お兄さん52の虐待技のひとつ、≪先制ゆっくりしていってね≫ 三大テノールも裸足で逃げ出すほどの張りのある声に、 ゆっくりに餓えきっていた霊夢たちに抵抗できるわけもなく、 かといって咄嗟に返事を返せるわけもなく、ゆっくり霊夢たちは全員が一瞬固まった。 その一瞬で充分だった。 射命丸も驚きのスピードでゆっくりたちを箱に詰め込むと、 お兄さんは反転して自分の家へと舞い戻った。 うず高く積まれているのは、すでに販売終了して久しい透明の箱。 どんなに厳しくしつけられたゆっくりでも荒さずにはいられなくなる絶妙な家具配置。 隣りに部屋にも悲鳴を漏らさない、河童謹製の防音ふすま。 脱出できないよう”返し”のついた風呂桶と、ゆっくりには開けることはできても閉められない蛇口。 黒白魔法使いやすきま妖怪すら退けるが、ゆっくり相手には穴だらけの防犯設備。 家全体に染み付いた、決して消えることのない餡子の匂い。、 まっこと絵に描いたような虐待お兄さんハウスであった。 「がははははは! お前たちの大好きな透明な箱がお家だぞぉ。 ルームメイトには発情したゆっくりアリスを用意してあるからなぁ。 俺の留守中の世話は稗田さんちの阿求ちゃんがぜひ任せてほしいと言ってたから安心しろぉ。 病気の予防のために月に一回、八意先生の定期検診があるからなぁ。 今日の晩御飯はこれからの末長い生活を祝して赤ちゃん霊夢の姿焼きだ、残さず食えよぉ。 それから明日は人形劇を見にアリスさんの家に行こうなぁ」 「「「「や"め"な"い"でぇぇ!! ゆ"っく"り"でき"る"よぉぉぉ!!」」」」 ちょっとお兄さん、久方振りの虐待に胸躍りすぎてハイなご様子。 THE END 前にスレに投下した小ネタをいろいろと弄ってみたらこうなった。 たぶん暑さで頭のどこかがイカれたんだろう。 うまくSS書ける人が羨ましいな。 このSSに感想を付ける