約 4,722 件
https://w.atwiki.jp/taimanjichou/pages/127.html
2ターン目先手← 2ターン目後手 →3ターン目先手 ライバルキャラは黒姫亜羽兎 亜羽兎 その場で能力発動 D2→成功 片桐 C4移動 二回動に通常攻撃→命中 白金 C4移動 勃起崎 C4移動 能力発動 →成功 __1__ __2__ __3__ __4__ __5__ A (壁) B (一番星) C (壁) (片桐・白金・勃起崎) D 茜里・小野川 (多佳子) E (壁) アハト みやこ チーム名『二回動ビート』(DP 3) 名前 性別 攻撃 防御 体力 精神 FS 能力名 発動率 成功率 1T目 備考 一番星 九九ノ助 男 20 1 5 0 1 一心不乱 100 100 ○ 一時戦線離脱 二回動 進 男★ 15 0 7 0 5 他の人の二倍動けるということは、社会に出てから損をするということ 75 100 ○ リーダー、能力休み、能力使用不可、死亡 茜里 活鬼 男 20 1 2 1 1 活気横溢 99 100 △ 経血の多佳子 女 0 13 6 0 8 メンスナックル 97 50 ○ 一時戦線離脱 小野川天姫 女 17 1 5 2 0 真暗鋭獣輝駆刃波 -99 100 ○ ミスターK チーム名『自重しろマンなんかには負けねーぜ!』(DP 4) 名前 性別 攻撃 防御 体力 精神 FS 能力名 発動率 成功率 1T目 備考 白金 明貴(しろがね あきたか) 男 13 5 6 1 2 威刀 妖火胴(いとう ようかどう) 100 0 ○ 一時戦線離脱 黒姫双緒 女 0 0 0 0 20 通信放送(ゼンドゥング) 100 100 ○ 能力休み、死亡 片桐観依 女★ 20 0 7 2 1 掴死介錯(かくだいかいしゃく) 99 0 ○ リーダー、一時戦線離脱 勃起崎 ニップル 女 1 1 5 0 20 空を翔る 100 100 ○ 能力休み、永続行動不能、一時戦線離脱 黒姫亜羽兎 女 1 10 10 3 4 無限の武器庫(ヴンダーカンマー) 75 100 × 一番星九九ノ助のライバル、永続移動不可
https://w.atwiki.jp/sousakurobo/pages/597.html
統合歴329年11月20日 本格的な冬が始まる一歩手前。つい数日前の中途半端な残暑は何処へ行った?と空に突っ込みを入れたくなる程の寒気に見舞われていた。 八坂州全域でも木枯らしが空気を読まずに大活躍。多くの学生は自主休校したくなる欲求を必死で押し殺し、暖房がよく効いた暖かい教室に駆け込んでいる。 守屋一刀も多分に漏れず、そんな学生の一人だった。日常的に鍛えているとは言え、寒いものは寒い。春生まれの彼にとっても出来るだけ敬遠したい季節だ。 そして、本人不在にも関わらず守屋の席を中心に陣取っているクラスメイトにひっそりと近付き、おもむろに服の裾から手を突っ込んだ。 「ア―――――ッ!!?」 「ああ、寒かった。皆、おはよう。」 守屋は外気に晒されて冷たくなった両腕を西行幸人の背中で暖めながら何事も無かったかの様にクラスメイトに挨拶をした。 そして、被害者が西行だった為、クラスメイト達もまた何事も無かったかのように守屋と挨拶を交わした。 「も、守屋ァ…お、俺に何か恨みでもあんのか?お前!?それとも何か?俺に気でもあんのかよ!?」 「いや、全くないギャ―――――ッ!!?」 涙目で抗議するクラスメイトに対して半笑いで返そうとする守屋が突然、普段からは考えられない様な絶叫が教室中に響いた。 守屋がクラスメイトの生背中で暖を取っていると何者かが、守屋の制服の裾から冷え切った両手を突っ込んで来たからだ。 「ん~~♪暖か~い♪」 態々、声を聞くまでもない。 態々、顔を見るまでもない。 態々、考えるまでもない。 このクラスでそんな馬鹿馬鹿しく、子供染みた真似をする生徒は3人しか居ない。 一人は加害者にして被害者、守屋一刀。一人は大絶賛被害者中の西行幸人 そして、最後の一人は… 「き、霧坂ぁ……何のつもりだ!?俺を心臓発作で殺す気か!?」 そう。悪ふざけの権化、霧坂茜華である。 「だって寒いんだもん。後、寒い寒いって言って私放っぽって、さっさと行っちゃうからだよ。あー、流石、筋肉多いだけあって暖かいわぁ…」 「そんなに寒いんだったら、頭から熱湯ぶっ掛けてやるから離せ。」 「いやん♪」 実際にやったら少しばかり洒落にならない事を口走るが、そんな事を守屋が霧坂にやる筈が無い。 誰よりも霧坂がよく分かっている事だ。だから、守屋の恫喝など霧坂には一切通用する筈も無く、霧坂は更に腕を突っ込み守屋は息を呑んだ。 「お前も離せよ…守屋。」 最大の被害者、西行幸人は半眼で守屋を睨み付けた。ボケられるのか突っ込まれるのかと待ってみれば完全放置で霧坂と遊ぶ始末なのだから虐められ損でしか無い。 流石にやり過ぎたかと守屋は慌てて西行を解放した。漸く、開放された西行は乱れた制服を直して、守屋と霧坂に向き直って口を開いた。 「今、皆と話してたんだけど州大会って明日なんだろ?」 「部活で来れない人は仕方が無いけど、明日は皆で応援に行くからね。」 と、安全圏に退避していた夕凪太郎が続く。 「有難うな。それじゃ、明日は無様な姿を見せないようにしないとだな。いい加減に手を離せ。」 「うん。ヤダ。新人戦は私も出るから頑張らないと!」 新人戦は頑張るけど、まだ手が冷たいので暖めさせろという事らしい。 守屋は無言で霧坂を睨み付けるが霧坂はしたり顔で受け流し、西行達は何故、守屋が霧坂の手を振り払わないのか不思議そうな顔で眺めていた。 そして、授業を終えスポーツギア部のメンバーはギアスタジアムの控え室に集まり州大会に備えてミーティングを行っていた。 「明日の第一回戦は冷泉高校だ。合宿では八坂が有利だったが、彼らも相当、練習を重ねて来たはずだ。 元々、部員数も多く練習設備も冷泉の方が上である以上、油断出来る相手では無いぞ。」 加賀谷は冷泉高校に対して微塵の油断すらしていないし、するつもりも無い。 相手が最強だろうが最弱だろうが関係無い。相手に応じて適切な手段を用いて徹底的に排除する。 そして、全部員に対してもそれを徹底するようにと空気のみで語り、張り詰めた空気が流れる。 「まあ、アレだけ守屋にコテンパンにされたんだ。気合を入れてきて当然だろ?」 三笠は空かさず張り詰めすぎた空気を和らげる為に冷泉高校の個人戦の選手3人を相手に守屋がシミュレーターで183連戦183勝した事を例に挙げた。 確かにギアに乗り始めて僅か三ヶ月の素人に朝から夕方までノンストップで延々と叩き潰され続けたのだから、見違える程の訓練を受けていたとしても不思議では無い。 「さて、守屋。私は超重兵器の部門にエントリーするつもりだが、お前は如何する?」 「フリーで出るつもりですが…少し待って下さい。」 小野寺の問いかけに守屋は一旦、待ったをかけモバイルシステムを起動し通信を開始。相手は目標兼、ライバルの矢神玲である。 『守屋か?どうした?』 「明日の出場種目、どれに出るか決めたか?」 『お前と決着つけねーとだからな。当然、フリーだ。』 矢神の戦いの中に守屋との決戦が入っていた事、それが当然であるかのような態度に守屋は顔が緩みそうになるのを必死に抑え モバイルシステムのモニタに映っている矢神に口の端を吊り上げ、挑む様な眼で睨み付ける。 「それは良かった…明日こそ、その首貰いに受けるぜ。俺に当たるまで負けるなよ?」 『ハッ!抜かせ!』 矢神は楽しくて仕方が無いと言わんばかりに表情を破顔させ、自らの首筋に手刀を当てた。 お前の首を叩き落してやるという殺意や敵意では無く、決着を付けようという矢神なりの意思表明だ。 「と言うわけで、フリーでエントリーしますよ。」 通信を終え、守屋は満足気な表情で出場種目を宣言した。 「仲の良いのは良い事だが、手を抜くなよ?」 「巡りに巡って漸く手にした決着を付けるチャンスですからね、全身全霊を持って挑みますよ。」 「ふむ…では、勝利をその手で掴んで来い。」 小野寺は何かを考える素振をするが、それも一瞬。気を取り直して守屋に檄を飛ばし、守屋もそれに応え無言で力強く頷いた。 統合歴329年11月21日 八坂州各校のスポーツギア部が一同に介し、4つに分かれた巨大なギアスタジアムの各所で激戦を繰り広げていた。 会場の規模、観客の収容人数、参加高校数、どれを取っても夏休み前の地区大会を遥かに圧倒する程の大きな舞台。 だが、守屋はそれに臆する事無くスタジアムのロビーで霧坂お手製の弁当を胃の中に収め、暖かい緑茶を啜っていた。 「おーい、守屋く~ん!」 午後の試合に備えて英気を養っていると次の試合の選手と久方ぶりの再会である。 翠の勝ち気な瞳と頬の絆創膏は相変わらずだが、藍色の短めの髪は初めて出会った頃に比べて長くなっており ほんの少しだけ少年らしさが消え、少女らしい風貌に様変わりしていた。 「宝仙の…久しぶりだな!」 「うん、夏以来だね。元気してたって言うか、私の名前忘れて無い?」 守屋が少女の名前を呼ぼうとして尻すぼみになった事に気付き抗議の声をあげる。 必死になって記憶の海から目の前の少女の名を引き上げようとするが、どうしても思い出せず素直に謝る事にした。 「………ごめんなさい。」 「ひっでー!片桐!片桐セイナ!!」 「すまん!宝仙高校の一年で専属機がイーゼル・イェーガーで使用兵装が専用のキャノンライフルってのは覚えていたんだ!」 そして、守屋は一番肝心な名前を綺麗サッパリ忘れていたという地雷を思いっきり踏み貫いている事に気付いていない。 「蜂の巣にしてやるから覚えてろ~~ッ!!」 正直過ぎるのも考え物だ。片桐はもう知った事かと頬を思いっきり膨らませて、顔を真っ赤にして走り去っていった。 「悪い事をしてしまったような気がしなくも無いが…アレじゃまるで子供だな。」 守屋一刀。まだまだ女心が一片たりとも分からない子供である。 片桐の態度に対して、かなり失礼な感想を持ちつつ、アイリス・ジョーカーのコクピットで時間を潰す事30分。 美味い飯に暖かいお茶。暖房のよく効いたロビーにいるせいで眼を閉じれば2~3時間程、時を越える事が出来そうな心地だった。 要はこれから相当の難敵との激戦が待ち構えているというのにも関わらず、満腹から来る睡魔に敗北寸前という事だ。 これは流石に拙いと思い、愛機の中で待ち続けているというわけである。 アイリス・ジョーカーという機体は不思議なもので、ただ乗っているだけで恐怖と怠惰の二つが簡単に消え去るのだ。 そして、程よい緊張感と、これ以上に無い程の気概を与えてくれる。 愛機と出会って僅か半年だが、今ではすっかり愛着も沸いており他のギアで戦おうという気さえ起こらない。 2年生の阿部辰巳がメーカーからの機体購入補助を頑なに拒み、旧式のリヴァイドを互換可能な最新パーツでカスタマイズし 現役で稼動させている理由が分かったような気がした。 守屋自身もこれから卒業するまでアイリス・ジョーカーから降りる事は考えていない。 先達同様にカスタマイズし続けて3年間乗り倒してやろうという気持ちでいる。 (そうなると機体名はアイリス・カスタム・ジョーカー?それとも、アイリス・ジョーカー・カスタムになるのか?) と愚にも付かない事を考えながら、試合開始10分前、整備班に機体の最終チェックと、選手に機体への搭乗を求める旨のアナウンスが流れ出す。 既に機体のリペアも最終調整も搭乗も完了している。守屋は意識を切り替え、バトルフィールドに続くゲートが開くのを待った。 ―試合開始、2分前 開かれたゲートを潜り抜け、蒼穹の空に燦々と輝く太陽。試合の再開を待ちわびた観客の大歓声。 天気と言い、会場の熱気と言い真冬を直前に控えた季節だとは思えない程だ。 「これじゃ、まるで炎天下の真夏日和だな。」 機体を開始位置まで進ませると、既に片桐のイーゼル・イェーガーが腕組みをして守屋の到着を待ち構えていた。 「まるで夏休みの焼き増しだな。」 夏季合宿で二人が初めて戦った時も、片桐は腕組みをしてアイリス・ジョーカーの登場を待ち構えていた事を思い出して、守屋は苦笑した。 あの時と違う事と言えば、片桐の髪が伸びた事と衆人観衆の前で戦う事くらい。守屋はその程度にしか考えていなかったが… 「それじゃ、夏合宿とは違うってところ見せてあげるよ。」 アイリス・ジョーカーのサブモニタにイーゼル・イェーガーのコクピット内部の映像が表示される。 「その眼…結膜炎じゃないよな」 サブモニタに映った片桐の翠の眼は血の様に紅く染まっていた。 「正真正銘、紅眼だよ。これを出したからって言ってギアの性能が変わるわけでも無いけど、本気の表れって事で。今回は手加減しないよ!!」 「全く…人が悪いな。」 口では怯えて見せるが身体は正直なもので、自然と口の端が吊り上がる。 矢神との決着を付ける前の準備運動の仕上げとしては、これ以上に無い相手だ。 試合開始のサイレンが鳴り、観客が歓声をあげると同時にイーゼル・イェーガーのキャノンライフルが砲弾を吐き出し、轟音を伴いアイリス・ジョーカーに襲い掛かる。 巻き上がる爆炎。燃え盛る火炎を切裂き、アイリス・ジョーカーがバックラーブレードを振りかぶりイーゼル・イェーガーに肉迫する。 元より、一撃で如何にか出来る相手では無い事は承知している。全身のバネを使って跳躍し、斬撃をやり過ごし無防備になったアイリス・ジョーカーの頭部に砲撃。 しかし、アイリス・ジョーカーは既に砲弾を潜り抜けイーゼル・イェーガーの懐に潜り込んでいる。片桐は負けじとキャノンライフルを持ち替え、振り落とさんとする。 「「疾いッ!!」」 片桐は守屋の追撃の速さに舌を巻き、守屋は片桐の斬り返しの速さに舌を打ち、二人は同時に同じ言葉を吐き捨てる。 こんな状況でも無ければ笑えるかも知れないが、笑うのは後からでも出来る。今は目の前の敵を叩き潰す事が先決だ。 アイリス・ジョーカーの右腕が翻り、バックラーブレードが横薙ぎに切り払われると同時にイーゼル・イェーガーの両腕が振るわれキャノンライフルの殴撃が迎え撃つ。 互いの得物が牙を剥き、二機の間に火花を飛び散らせるが拮抗状態も束の間。アイリス・ジョーカーが格闘戦で遅れを取る筈も無く、次第にイーゼル・イェーガーを押さえ込み始める。 「クッソ!守屋君が相手じゃ…ッ!!」 アイリス・ジョーカー目掛けて蹴りを繰り出すが、容易く左腕のシールドに阻まれてしまう。 だが、避けられずに防がれたのは好都合。足場になる物があればそれで良かったのだから アイリス・ジョーカーのシールドを足場に跳躍し、更に高度を稼ぎキャノンライフルを構える。 「この空中戦は私の勝ちだね!」 片桐が嬉々としてキャノンライフルのトリガーを引くと同時にイーゼル・イェーガーの滞空高度が急激に下がり、放たれた砲弾が明後日の方向へと飛んでいく。 「勝敗を決めるには、まだ早いッ!」 アイリス・ジョーカーの左腕のシールドからワイヤーが伸び、イーゼル・イェーガーのキャノンライフルを捕らえていた。 発砲すると同時にキャノンライフルを引っ張られ、狙い通りに砲撃する事が出来ない。 「夏休みの時よりも捕まえるのが上手くなったもんだね!」 砲撃は封じられた。だからと言って守屋に格闘戦を仕掛けるのは不利だ。しかし、片桐の表情に翳りは無い。 「片桐は首根っこ捕まえておかないと何を仕出かすか分からないからな。」 「よーく、ご存知で…っと!!」 片桐はニヤリと笑って、雁字搦めに縛られたキャノンライフルをアイリス・ジョーカー目掛けて投げ飛ばす。 守屋は片桐の意外な行動に虚を付かれるが、それも一瞬、気を取り直し投げ付けられたキャノンライフルをバックラーブレードで一刀両断にして着地する。 「ひっでぇ!!それ高いのに普通、態々ぶっ壊すか!?避けろとは言わないけど、殴り飛ばすくらいに押し留めてよ!?」 後で回収されても厄介なので破壊しただけだというのに何故か、物凄い剣幕で怒られ流石の守屋も呆然としてしまう。 守屋からすれば破壊される部位が多過ぎて、得物の一つや二つで大騒ぎする理由が今一つよく分からない。 「壊されるのが嫌なら持って来るなよ…」 「うるっせいやい!銃身展開ッ!」 イーゼル・イェーガーは片桐の半ばヤケクソ気味の叫び声を認識し、腰のスタビライザーからグリップが生え、先端部分がスライドし銃口が顔を覗かせる。 スタビライザーの役割を果たしていた二丁のアサルトライフルを両の手で掴み取り、アイリス・ジョーカーに突き付け大地に降り立つ。 「まだ得物を隠し持っていたのか……」 「おおよッ!今回は負けないよッ!」 そして、銃弾の雨がアイリス・ジョーカーに降り注ぐ。 一発一発の威力は低いが一度、被弾すれば装甲は劣化し、たちまちの内に機体を削り取られてしまう。 そして、降り注ぐ銃弾の狙いはアイリス・ジョーカーの頭部だ。ただでさえ造りが脆弱な頭部に銃撃が集中しては一たまりも無い。 左腕のシールドで頭部を庇い、蛇行しながら間合いを詰めるが当然の事ながら、片桐は簡単に間合いを詰めさせてはくれない。 一度、格闘戦に持ち込まれてしまったら、それを掻い潜り距離を離すのは至難の技だ。片桐にしてみれば何が何でも間合いを詰めさせる事は出来ない。 だからこそ、キャノンライフルを破壊されたのは大失態だった。そもそも、格闘戦も想定した頑強な造りになっているにも関わらず、叩き切るとは出鱈目にも程がある。 アサルトライフルも攻撃力に事関しては不足は無いが、あくまで予備の武装で装弾数に大きな不安がある。 その上、持ち合わせの予備弾装は既に破壊されてしまったキャノンライフル専用の弾装のみ。 弾が切れてしまえば必然的に徒手空拳による格闘戦を強いられる事になる。 (だったら…被弾させて装甲を削る事に専念した方が良いかも知れない…ただ当てるだけなら簡単なんだし…) 「如何した?攻撃が散漫になってきたんじゃないのか?」 「ッ!?守屋君の方こそ、手も足も出ないんじゃないかな?」 「そうだな。」 射線から逃れては食い付かれを繰り返し、防戦一方の守屋はあっけらかんと短く返答する。 その態度は他人事。まるで勝負を投げ捨てたかのようにも見え、片桐は暫し呆然とする。 「ふ、ふざけてんのか!?まだ勝負は終わってないよ!?」 「何をそんなに怒っているんだ?まだ勝負が終わってない事くらい分かっているさ。心配せずとも、ちゃんと倒してやるよ。」 だが、守屋は未だ攻撃には転じずアサルトライフルから蹂躙されるが侭になっている。 「「勝負あったな。」」 二人の戦いを眺めていた選手達は各々、席を立ち自らの持ち場へと戻った。 「行くのか?」 「ああ。飯、ありがとな。」 矢神は微笑しながら客席を立ち、小野寺に後手で手を振り愛機の元へと向かった。 「部長、何処に行くんですかー?」 「アイリスの両腕、交換準備をしておかねばならんからな。」 加賀谷は守屋がどの様に試合を進めるかを予測し、これ以上は見る意味が無いと確信し次の試合の準備に取り掛かった。 「ちょっと気が早く無いですか?そりゃあ、守屋君って追い込まれれば、追い込まれる程強くなるのは知ってしますけど…」 霧坂は守屋が勝つと確信している。矢神と決着を付ける前に無様な敗北を喫する筈が無いという精神論に基づく考えで根拠は全く無い。 だが、矢神と加賀谷は守屋一刀という選手を、よく理解した上で如何なる手段を用いて、片桐を撃破するか確信にも近い予測を打ち立てた。 ―守屋ならば絶対にこうするだろうと。 一見して片桐の一方的な攻撃が続き、どちらが優勢かなど火を見るよりも明らかな状況。 だと言うのにも関わらず、矢神と加賀谷は守屋の勝利を確信し、片桐もまた妙な雰囲気を感じていた。 「そろそろ、その左腕が使い物にならなくなる頃なんじゃないかな?」 「そうだな。左腕が駄目なら右腕で如何にか…出来れば良いんだがな?」 そして、アイリス・ジョーカーの左腕の肘から先が爆散し、守屋はすかさず右腕のシールドで頭部を庇い射線に追われながら、回避と防御を続ける。 「ッ…いつまで、そうしているつもりなんだよ!?」 守屋が特に何かをするわけでも無く、一方的に撃たれ続けている事が却って不気味に感じ、片桐は悲鳴混じりに怒号を張り上げる。 「ハッ…堪え性が無い奴だな?それじゃあ、そろそろ仕掛けるとしようか。」 「え……?」 守屋の声も表情も決して投げやりでは無い。寧ろ、悪戯小僧の様な、してやったりという表情をしている。 「片桐って意外と気が小さいよな?」 「な、なんだってぇ!?」 突拍子も無くヘタレ扱いされ、片桐は声を上ずらせながら激昂するが、守屋からそう評されるのも無理なからぬ事だった。 「俺が反撃を止めて防御一辺倒になった途端に思考がブレたろ? 手持ちの弾だけで頭部を破壊する事が出来ないかも知れない…当たらずとも遠からずだろ?」 「ッ!?」 「格闘戦になったら不利だ。四肢を貫いた方が良いかも知れない。 だけど、今頃になって残り僅かとなった弾数でそれが出来るだろうか。」 「な、なんで……」 そして、アイリス・ジョーカーの右腕のシールドが削り取られ、動力パイプに被弾し右腕が爆散する。 「何故、コイツは両腕を破壊されたのに平然としているんだろう?」 考えている事、考えていた事を次々に言い当てられ片桐は言い知れようの無い恐怖心に襲われ、身体を震わせる。 「思考がブレたと同時に攻撃にブレが出始めた。頭を狙いながら中途半端に脚に向けて弾をばら撒いたりな。 元々、装弾数が少ない武器なんだろ?だったら、初志貫徹、俺の両腕を潰した後で頭を撃ち抜くべきだったんだよ。」 守屋が言い終わると同時にアサルトライフルから反応が無くなる。 「ま、武器を破壊されたくらいで、あの怒りようだからな…俺みたいな戦い方は不気味に感じたか? だけど、俺にとってギアを壊されるのは何時もの事なんでな。最初から両腕を犠牲にして片桐を倒すつもりだったんだ。」 両腕が無くなったとは言え、飛び道具を持たないイーゼル・イェーガーなど両脚が健在なら充分に勝ちを狙える。 いや、この展開を狙い待ち望んでいたのだ。此処までは予定通り…後は予定通りに片桐を撃破するのみ。 「いくぞ…ジョーカー!眼前の敵を蹴り倒すッ!!」 大地を蹴り抜き、猛然とイーゼル・イェーガーに肉迫し胸部目掛けて飛び膝蹴りを放つ。 だが、片桐も黙ってやられるつもりは無い。確かに得物は全て失ったが、四肢は健在。 守屋が格闘戦に長けるとは言え、両腕を失った状態でその実力を完全に発揮出来る筈が無い。 「格闘戦は苦手だけど…手も足も動く!今日は負けないよッ!」 「上等ッ!ならば、その差を覆すまでだッ!」 イーゼル・イェーガーに飛び膝蹴りを受け流されるが、回避される事も防がれる事も予め念頭に置いていた守屋は焦る事無く身を捻り胴回し蹴りに切り替える。 一方の片桐は胴回し蹴りに反応し切れず、無防備な背中を強烈な剛撃を受け、弾き飛ばされる。 「片桐…これで終わりだッ!!」 イーゼル・イェーガーが咄嗟に両腕で頭部を庇いながらアイリス・ジョーカーの攻撃を待ち受けるが 守屋は気にする事無く、イーゼル・イェーガーの両腕を蹴り上げガードを崩し、自らの頭上目掛けて持ち上げた左足をイーゼル・イェーガーの頭部目掛けて叩き落す。 片桐は痺れる両腕を無理矢理、交差させアイリス・ジョーカーの踵落としを辛うじて防ぐが、攻撃が不発のまま終わらせる守屋一刀では無い。 イーゼル・イェーガーの両腕を機能不全に追い込まれてしまったが、片桐は頭部への攻撃をいだ事に安堵し、一寸ばかりの隙を見せてしまった。 守屋は左足を受け止められたまま、右足一本で飛び上がりドロップキックを繰り出しイーゼル・イェーガーの頭部を蹴り飛ばす。 「流石は片桐…矢張り、楽には勝たせてくれなかったか。」 「ご、ごり押しで打ち負かされた…この借りは来年、キッチリ返すからな!!覚えてろーッ!!」 「大丈夫だ。名前以外は忘れる事は無い…筈だ。」 守屋は大層、失礼な事を口走り踵を返し、悠然と格納庫へと歩を進める。 「次で…準決勝…」 此処まで我武者羅に戦い続けて来たが、気が付けば次で準決勝―そして、準決勝の対戦カードは宋銭高校。 言うまでも無く、代表選手は八坂州最強の一角にして、守屋の親友、目標、好敵手―矢神玲。 様々な因縁があり今の今まで、先延ばしにされて来た決戦の火蓋が今、正に切って落とされようとしていた。 爆散した両腕を交換、ブレードとチャクラムの取り付け作業を虚ろな目で眺めながら、矢神との決着に想いを馳せ―軽く凹む。 確かに僅か半年で守屋自身の実力は非常識な勢いで成長していると言える。並の選手では太刀打ち出来ない程の実力者だという事は疑い様が無い。 だが― 「俺が勝てたエース級の選手って片桐だけじゃないか…勝てるのか…?」 実力も経験も不足し過ぎている事を今更になって思い知らされ守屋が頭を抱えていると、太陽の光が人影に遮られ、日陰が射す。 「どしたの?難しい顔して?」 「なんだ…霧坂か。」 「なんだとは何だよー?」 霧坂の子供の様な切り替えしに守屋は憮然とした表情で睨みつけるが、霧坂がそれに気付く筈も無く守屋の左隣に腰を下ろした。 「で、お弁当どうだった?」 「あ?ああ…今日のも美味かったぞ。ご馳走様でした。」 霧坂は特に追求する事無く弁当の感想を聞き、守屋は半ば呆気に取られながら素直な感想を漏らす。 「いえいえ、お粗末様でした…ま、どんな結果になろうと、私が作る料理が美味しいのは変わらないってね。」 「え?」 「まー、初出場で準決勝。欲張っちゃう気持ちは分かるよ? 守屋君…矢神さんに負けるのが嫌なんじゃなくて、此処で負けるのは惜しいって怖くなったんでしょ? 自分の実力じゃ、二度と優勝するチャンスを掴めそうに無いから、此処で如何にかしたい。でも、出来ないって。」 ああ、そうだ。確かにそうだと霧坂の言葉に守屋は自分が悲観している理由を気付かされ絶句する。 最初は負けて当然。欲を言えば勝ちたい程度にしか考えていなかった筈なのに。 何時からだろうか?子供が駄々をこねる様な拒絶の仕方をするようになったのは? 図星過ぎて呆然としていると霧坂が守屋の制服のスカーフを掴み上げ、無理矢理視線を合わせる。 「ギアに乗って半年のド素人が八坂五指の一人と戦うって時に敵を見ないで負けるのはイヤーなんて腑抜けていたら瞬殺モノだよ? 勝ち目が無い事なんて始めっから分かっていた事でしょ?勝ち負け云々じゃなくて最強の一角と全力でぶつかり合いたい。 それが矢神さんとの戦いの本質じゃなかったの?なのに何時から、そんなにしみったれた男に成り下がったの? 目隠しして綱渡りするような戦いでも、怯まずに立ち向かうのが守屋一刀って男だと思っていたんだけどね。 ウジウジ、ウジウジと…塞ぎこんで、何を考えない。何もしない。それで負けるのが嫌?バッカじゃないの?そんな様じゃ矢神さんから愛想尽かされるよ?」 「五月蝿い。好き放題言いやがって…本当にお前は喧しいんだよ。」 守屋は霧坂の強引に腕を振り払い、立ち上がり踵を返す。 「あんまり無様なトコ見せないでよね、ヒーローさん?私からも愛想尽かされるわよー?」 「知るか。勝手にしろ。」 守屋は霧坂に背を向けたまま口を開く。先程のような気の抜けた声では無く、普段通りの力強い口調ではっきりと返す。 霧坂からは守屋の表情は分からないが、どんな顔をしているか態々、見るまでも無く、手に取るように分かる。 「ホントに手間のかかる男だこと…」 肩を竦め、呆れ返ったようなポーズを取るが、その表情と声色は明るい。 「互い様だ。だが、目は醒めた。勝てないまでも精々梃子摺らせてやるさ。」 「じゃ、カッコイイ所を見せてくれる事を期待させてもらうよ。」 毎回、とんでも無い事ばかり口走り、厄介事に巻込み、困らせる事ばかりやる癖に如何してなのだろうか? 何故、霧坂の言葉はこんなにも心地良いのだろうか?と首を傾げながら、守屋はアイリス・ジョーカーのコクピットの中に潜り込む。 確かに愛機のコクピットの中に居ると戦意が高揚する。だが、不思議とそれ以上に霧坂の言葉は守屋の士気を大きく高めてくれる。 (幾度と思い返しても、ただ喧しいだけの言葉でしかないのにな…だが、今は感謝しておいてやる。) 現に矢神に対する―いや、敗北に対する恐怖心は微塵にも無く、最強の好敵手との戦いに闘志が燃え盛る。 破壊された両腕の交換が完了し、愛機をスタジアムへと歩ませ、リヴァーツ…矢神玲と到着を待つ事5分。 身の丈と同じ刃渡りの斬馬刀を右肩で担いで悠然と歩を進め、開始線で待機するリヴァーツ。 「漸く、お出ましか…中々見かけないから負けたとか思ってたぜ。」 「はっはっは。抜かせ!」 守屋が牙を剥き出し、矢神を挑発するが敵意など微塵も無い。ただの挨拶みたいなものだ。 「欲を言えば、決勝でやりたかったんだけどな。」 「そりゃ、欲張りすぎだな!しっかし、此処まで勝ち残ったもんだな?ちと驚いたぜ?」 「面倒見てくれる人達が居て、支えてくれる奴が居る。そして、何より…目の前に乗り越えたい大きな壁がある。これで強くなれなきゃ嘘だろ?」 そして、リヴァーツに右腕を差し向け、シールドを縮ませ両サイドから刀身を展開させシールドの中心からブレードをスライドさせ、バックラーブレードをリヴァーツに突きつける。 「嬉しい事を言ってくれる…だがなぁッ!!デッケェ壁扱いされている以上、簡単に乗り越えさせると思うなッ!!」 肩に担いだ斬馬刀を両腕で持ち直し、リヴァーツを一回転させ前傾姿勢で斬馬刀を水平に構える。 「俺は立ち止まらない。最強の壁が俺の道を阻むのなら、ただ全力を持って打ち砕くまでだッ!!」 試合開始のサイレンが鳴り響くと同時に二機のギアが砲弾よろしく地を駆け抜け、周囲に爆音を鳴り響かせ、二機の間に小爆発さながらの巨大な火花を飛び散らせる。 斬撃を阻まれた両機はほぼ同じタイミングで膝蹴りを放ち、膝をぶつけ合い距離を離し、守屋は左腕のチャクラムを唸らせ、矢神は両手首のクナイを剥き出す。 「チャクラムッ!奴を捉えろ!」 「舞えッ!爆ぜろッ!」 残す試合も後僅か。残った選手は何れも劣らず剛の者ばかり…季節外れの猛暑はまだまだ続く。 ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) +... 名前
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/4468.html
堀さんと宮村くん 片桐高校 コメント HEROによる日本のウェブコミック。略称は「堀宮(ほりみや)」。 同作品を元にした漫画作品『ホリミヤ』もこちらに記す。 片桐高校 ランクルスorラムパルド:堀 京子 後者は打撃系と粉砕系から メガヤンマorズルズキン:宮村伊澄 アゲハント:綾崎 レミ 「恋の蟲」+使い手のラブリナと雰囲気が似ているので コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/chaos-tcg/pages/3464.html
ブースターパック 「レミニセンス」 2013年7月26日発売。 この弾に収録されているカード キャラ TG-001 記憶と地上を求めて「キズナ」*未作成 TG-002 誰とでも仲良く「キズナ」*未作成 TG-003 島津家の居候「キズナ」*未作成 TG-004 驚異の身体能力「キズナ」*未作成 TG-005 隠された愛を知る「島津 秋」*未作成 TG-006 大切な人の傍で「島津 秋」*未作成 TG-007 アクセラへの信頼「島津 秋」*未作成 TG-008 兄への憎しみ「島津 秋」*未作成 TG-009 主従を越えた愛「アクセラ」*未作成 TG-010 違法アンドロイド「アクセラ」*未作成 TG-011 愛のある毒舌「アクセラ」*未作成 TG-012 規格外の性能「アクセラ」*未作成 TG-013 正直な姿勢と生き方「水野 凛」*未作成 TG-014 アイドルの素顔「水野 凛」*未作成 TG-015 裏付けられた自信「水野 凛」*未作成 TG-016 清楚系アイドル「水野 凛」*未作成 TG-017 気付いた気持ち「希望」*未作成 TG-018 頼れる相談役「希望」*未作成 TG-019 ドリームタウンのお嬢様「希望」*未作成 TG-020 父親譲りの性格「希望」*未作成 TG-021 特務官のホープ「佐々野 円」*未作成 TG-022 秀隆への懐疑「佐々野 円」*未作成 TG-023 信頼と尊敬の眼差し「佐々野 円」*未作成 TG-024 恋する乙女「片桐 愛佳」*未作成 TG-025 秀隆の元教え子「片桐 愛佳」*未作成 TG-026 明るく積極的「片桐 愛佳」*未作成 TG-027 倉屋敷重工社長「倉屋敷 和葉」*未作成 TG-028 破格の頭脳「倉屋敷 和葉」*未作成 TG-029 頼れる精神科医「杉村 佳奈美」*未作成 TG-030 ホープタウンに送り込まれた刺客「杉村 佳奈美」*未作成 TG-031 資産家の秘書「マリア」*未作成 TG-032 全てはドリームタウンのために「マリア」*未作成 TG-033 ドリームタウンの資産家「クイーン」*未作成 TG-034 凄腕ディーラー「本条 静乃」*未作成 TG-035 ドリームタウンに送り込まれた刺客「本条 静乃」*未作成 TG-036 両親の形見を探して「長谷川 恋」*未作成 TG-037 ドリームタウン特務官「長谷川 恋」*未作成 TG-038 復活した天才「島津 秀隆」*未作成 TG-039 新人特務官「島津 秀隆」*未作成 TG-040 もう一人の生き残り「恭一」*未作成 TG-041 人間離れした強さ「恭一」*未作成 TG-042 秀隆の親友「片桐 祐輔」*未作成 TG-043 150年前の倉屋敷の技術力「ユウキ」*未作成 TG-044 真面目な若手特務官「磯部 雅和」*未作成 TG-045 ホープタウン特務官のエース「竹内 義人」*未作成 TG-046 ホープタウン代表「唐沢 浩二」*未作成 TG-047 柳沢製薬社長「柳沢 軍司」*未作成 TG-048 ドリームタウン特務官のエース「高坂 龍也」*未作成 TG-049 ドリームタウン代表「大河内 麦蔵」*未作成 エクストラ TG-050 島津家の日常「キズナ」&「島津 秋」*未作成 TG-051 料理の勉強「キズナ」&「アクセラ」*未作成 TG-052 冴えわたるネームセンス「キズナ」&「片桐 愛佳」*未作成 TG-053 尊敬する先輩「長谷川 恋」&密かな恋心「高坂 龍也」*未作成 TG-054 トラウマの克服へ「水野 凛」&「アクセラ」*未作成 TG-055 数少ない親友同士「水野 凛」&「希望」*未作成 TG-056 かけがえのない友「島津 秋」&「片桐 愛佳」*未作成 TG-057 天才科学者の力「倉屋敷 和葉」&救われた「アクセラ」*未作成 TG-058 心を開く友達「ユウキ」&「島津 秋」*未作成 TG-059 振り回される「長谷川 恋」&自由奔放「恭一」*未作成 TG-060 理想のカップル像「杉村 佳奈美」&「唐沢 浩二」*未作成 TG-061 政略的な婚約「大河内 希望」&「高坂 龍也」*未作成 TG-062 円への嫉妬「島津 秋」&秀隆の元彼女「佐々野 円」*未作成 TG-063 衝撃の事実!実は親子!「キズナ」&「恭一」*未作成 TG-064 ドリームタウンの顔「大河内 希望」&「大河内 麦蔵」*未作成 TG-065 友情の先に芽生えた愛「島津 秀隆」&「片桐 祐輔」*未作成 TG-066 かわいい 水着 姿「キズナ」*未作成 TG-067 初めての 水着 「島津 秋」*未作成 TG-068 けしからん 水着 姿「アクセラ」*未作成 TG-069 アイドルの 水着 姿「水野 凛」*未作成 TG-070 恥ずかしい? 水着 姿「希望」*未作成 TG-071 垣間見えた本音「佐々野 円」*未作成 TG-072 癒えない傷跡「片桐 愛佳」*未作成 TG-073 ホープタウン観光「長谷川 恋」*未作成 TG-074 学園の臨時教師「島津 秀隆」*未作成 イベント TG-075 アクセラの故障*未作成 TG-076 苦渋の選択*未作成 TG-077 心の底の愛情*未作成 TG-078 思い出に花を咲かせて*未作成 TG-079 苦悩の末の暴力*未作成 TG-080 懺悔の先*未作成 TG-081 突然のキス TG-082 寝起きのハプニング!*未作成 TG-083 サービスショット*未作成 TG-084 ドキドキ!ウォータースライダー*未作成 TG-085 新たなステップへ*未作成 TG-086 ひったくり確保!*未作成 TG-087 もう一つのレミニセンス*未作成 TG-088 二人の未来*未作成 TG-089 確かな答え*未作成 TG-090 お父さんへの宣戦布告*未作成 セット TG-091 コールドスリープ装置*未作成 TG-092 かけがえのない記憶*未作成 TG-093 拘束具*未作成 TG-094 無邪気な誘い*未作成 TG-095 踏み越える一歩*未作成 TG-096 埋め込まれたチップ*未作成 TG-097 感じる視線*未作成 TG-098 純粋な心*未作成 TG-099 65年越しの誓い*未作成 TG-100 お嬢様の制服姿*未作成
https://w.atwiki.jp/nicotetsu/pages/2149.html
軌間:1067mm 駅数:5駅(起終点駅2駅含む) 複線区間:一条〜綾瀬 電化区間:全線(直流1500V) 閉塞方式 全線 複線自動閉塞(ATS-P) 最高速度 160km/h(秋山〜片桐) 130km/h(その他) 運転指令所 一条総合指令所 概要 市北東部の台地を開発するために敷設された路線。 ラインカラーは水色 ● 駅 駅名 接続路線 一条 幸星線・公主線・伊咲線 上原 秋山 片桐 綾瀬 公主線 歴史 第10回(2037年):一条〜綾瀬間開業 運行車両 E231系 EF210形
https://w.atwiki.jp/hourai2020s/pages/589.html
第129話『皇帝のいる8月』by鉄猫 2022/08/20 <【前の話】 【次の話】> ジャンル 2022年夏 GM鉄猫 NPCはくば NPC紅美 NPC那蜘夜 NPC鳴神 PCポール PC九重 PC光一 PC加代子 PC左門 PC忍 PC遥 あらすじ 突然の「大南帝国」建国宣言。 宣言を行った男子生徒・天津四郎の手には、あの「支配の指輪」が輝いていた。 熱狂的に天津を、帝国を支持する生徒、そして島民たち。 そんな学園を、元に戻せるのか!? >>リプレイへ! 登場PC 相馬 左門 百地 忍 夢野 光一 ポール・クレオン 葉車 九重 葉車 三月 小村 加代子 天野 遥 主な登場NPC SS爺さん 南豪 君武 都々目 紅美 鳴神 徹 登場応石 「海」 重要アイテム 支配の指輪 リプレイ でははじめまする 今回の特別ルールです。 「シーン変わります」で、使うプレイヤーキャラクターを変更できます。お手持ちのキャラでしたら、誰に代わってもかまいません。 すでに使っているキャラを再登場させることも可能です。 【百地忍】 了解です 【夢野光一】 PCはあまつんの影響を受けないということですが、その場の展開やノリで手先になっちゃうのはアリですか? 【相馬左門】 はーい 【夢野光一】 (実際にやるとは言わない) 自発的に手先になるのは可能です。指輪の影響下に入ることは、プレイヤーキャラクターには発生しません。 【夢野光一】 了解です では、シナリオを開始します。前編は18:00に一旦終了します。 【夢野光一】 はーい 西暦2022年8月中旬。 学園は修学旅行により、その生徒の大多数が島外に出ているとはいえ、まだ数万の生徒・教員・島民が残っている状態です。 そんななか、月光洞より出現した「天津四郎」は、「支配の指輪」を使い宇津帆島を掌握しました。 四郎は「大南帝国」の建国を宣言し、日本国に対し独立を宣言しました。指輪の支配下にある生徒・教員・島民はその行動を支持し、今、大南帝国の建国のために皆動いています。 とはいいつつも、学園はいつものようなだらけつつも活気のある日常風景が流れています。 【相馬左門】 これは天津へのサボタージュなんだ、決してサボりたくてサボってるんじゃないんだ―、というワケで酒だ酒だ 普段と違うのは、HBCの番組の途中途中に「大南帝国万歳」のCMが入ったり、夜になると大通りを大南帝国の旗を掲げた松明行列が展開したりもしてます。 といって酒をかっくらっている左門のところに、とある人物がやってきます。 【相馬左門】 「あん?だれ?」 【宗像歳三】 「……つまみをもってきたぞ。ラジオのつまみだけどな」 【相馬左門】 「……正気です? 今?」 トシちゃんは、左門の横にどかっと座ると、皿に大盛りになったラジオのつまみを置きます。 【宗像歳三】 「……ところで、おぬしはどっち側だ?」 【相馬左門】 「…天津さんのお仲間じゃあ、あーりませんよ」(抜刀準備) 【宗像歳三】 「そうか。きんどーさんは、どちらかと言えば天津寄りのようだ」 【宗像歳三】 「まぁ、美少年好きのいつもの性格が出ただけかもしれんが」 【相馬左門】 「俺にとっちゃー大南帝国は李花ちゃんの国ですよ」 【ゆかりん&遥(天の声)】 「あたし(俺)たちもいるわよ(ぞ)!」 【宗像歳三】 「どちらにせよ。俺は、この状況を看過しておくわけにはいかんと思っている。しかし」 【相馬左門】 「天津を斬りに行った人、みーんな、シンパになって戻ってきましたよね」 【宗像歳三】 「この案件が終わった後に、巡回班を残すのが俺の仕事になる」 【宗像歳三】 「皆が夢から覚めた後、巡回班が石を投げられるような存在になってしまう。それだけは避けたい」 【宗像歳三】 「なので、残っている巡回班は俺がなんやかや理由をつけて、奴から遠ざける」 【宗像歳三】 「その間に、おぬしが天津を斬れ」 【相馬左門】 鯉口を鳴らす 【宗像歳三】 「……では、きんどーさんを抑えに行くとしよう」 【宗像歳三】 「ちょー!」 【相馬左門】 そして、無言で出る。宗像は何も言わなかった。これからやることは左門の独断 同じころ。(行動したい方は行動宣言を) 【相馬左門】 金打(きんちょう)は聞かれんければ大丈夫 【夢野光一】 下水道に身を潜めて、レジスタンス向けのラジオ放送をやっています 光一はラジオ放送をやっています。 【夢野光一】 「Hi, Brothers and Sisters! 今日も蓬莱Freedomの時間がやって来たよ!」 放送を始めて半月ほどになりますが、反応は(プレイヤーキャラクター以外から)薄いです。 【百地忍】 忍は何やってるかな・・・九重の屋敷でボディガード的なことしてると思う。 時折、ラジオ局潰しの公安委員が下水道に踏み込んできたりもしました。 【夢野光一】 「おーっと、公安委員の乱入だ! ぼくは逃げますね! それじゃまた明日!」 逃亡を繰り返しつつ、放送はやめません 下水族も公安委員に協力的で、地下ラジオ局は日々場所を点々としています。 そんなある日。ラジオ放送に混線が入ります。 【夢野光一】 「そもそも学園の存在意義って何だろう? それをみんなの‥‥ざざっ、ががが、ぴーっ」 【小田宮るみね】 「地獄にようこそ~~~~!」 【夢野光一】 「おやおや~? ぼく自身イリーガルな放送の自覚はあるけど、君も大概だねー?」 【小田宮るみね】 「学園の地下で一人悩める少年! 学園を陰で牛耳る存在、小田宮るみねの登場だ!」 【小田宮るみね】 「こちとら地下放送を始めて20ン年。年季が違うぜ、年忌が」 【夢野光一】 (るみねに会ったことがあるのは健太なんだよね‥‥光一はるみねのことを知ってますか?) 【小田宮るみね】 「もじどおり、君がこの世に落っこちてくる前からラジヲやってるんだぁ」 放送委員会簡単値9で判定してください。 【夢野光一】 「ちっちっち、ぼくは落っこちてきたんじゃなくて地の底から這い出てきたんだよ!」 【夢野光一】 ラジオ・TV放送委員会:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:5,4,3) 小田宮るみね──放送委員会では伝説となっている存在で、2000年代にはリスナー数数万を数えたという有名地下ラジヲDJです。 ネット放送が主流となった今では話題に上らなくなりましたが、それでも熱狂的ファンがいるという有名人です。 【夢野光一】 「で、超有名DJのるみねさん、ぼくの放送を乗っ取る目的は何?」 【夢野光一】 (光一の口調が普段と違いますが、放送用に装っています) 【小田宮るみね】 「少年はどうやら、あ奴の影響を受けていないと思ってね」 【小田宮るみね】 「そうでもなければ、チャーチルのような放送を続けているわけがない」 【夢野光一】 「そうだね、ぼくはまともだよ。洗脳もどきの影響は受けてない」 【夢野光一】 (地下に逃れてから、力の指輪には手を触れていません) 【小田宮るみね】 「そして、どう戦おうと思っているかな?」 【夢野光一】 「それなんだよねー。ぼくは直接戦う力を持ってない。地道に生徒たちに訴えて行こうと地下放送をやってるけど、それも効果が薄い」 【夢野光一】 「正直八方ふさがりだよ。でも、ぼくにはまだみんなに訴えることができるから、それを続けてるってとこかな」 【小田宮るみね】 「今や、敵は数万。味方は良くて数十人。もぢどおりの地獄だ」 【小田宮るみね】 「しかし、やってやれないことはない。一つの光明を君に授けよう」 【夢野光一】 「光明? 何があるの?」 【小田宮るみね】 「数十のバラバラのピースを一つにまとめる。そのためには、城が必要だ」 【夢野光一】 「ふむ、梁山泊ってことだね」 【小田宮るみね】 「皆が集まり、作戦を立て、休息し、飯を食うところが」 【小田宮るみね】 「君は、皆をそこに集めるための仕事をするんだ」 【夢野光一】 「どこが使えるだろう。旧校舎? 幽霊塔? あかずの校舎? それとも‥‥旧図書館?」 【小田宮るみね】 「それは……『旧SS本部』だ」 【夢野光一】 「それはまた危ないところだね。OK、わかったよ。どうやら現在まともな生徒の中で一番”大きな”声を出せるのはぼくみたいだからね」 【小田宮るみね】 「では、健闘を祈るよ」 【ポール・クレオン】 登場して「じゃあ、輸送しますね」と言おう 【夢野光一】 「Hi, Boys and Girls! この放送を聞いてるみんなの中に、学園の未来を憂える兄弟姉妹はいるかな?」 【小田宮るみね】 「それでは、また来世~~~」 #ポールはまだ出てこれません。 【ポール・クレオン】 了解。失礼しました 【夢野光一】 「集結しよう! 仲間を集めよう! 場所は”喪われた悪夢の残骸”だ!」 では忍ですが、とある日から周辺の状況がオカシクなっています。 【百地忍】 ふむり ごく一部(プレイヤーキャラクターとその有利特徴で作られた人)をのぞいて、皆が「天津四郎万歳、大南帝国万歳」とか言って、普段の仕事以外のことをやるようになっています。 ある者は武器造りに精を出したり、ある者はプロパガンダ放送を作ったり、ある者は街頭に立って人を扇動したりもしています。 【百地忍】 九重ちゃんの屋敷を出たとたん、おかしな連中が屋敷を取り囲んでる。・。。 葉車邸の中でも「まとも」なのはプレイヤーキャラクターと手下ぐらいだけです。 葉車は「独立戦争のための軍備拡張」計画とかを始めていますし、新町もこれから来る戦争をどうするかと、いう話でいっぱいです。 【百地忍】 しばらく平和ボケしてる間に、学園で何かあったらしい・・・ 【百地忍】 葉車邸のまともなってのは 九重もまともでOKなのです? 【百地忍】 九重ちゃんを守るためにも、これは何とかしないとなぁ・・・ プレイヤーキャラクターは、異変が起こっていて、それが変であることに気づいています。なので九重もまともです。 【百地忍】 ここえと手下10人は 大丈夫だけど ほかの使用人は あかんことになってると・・・こわ オカシクなっている人は、「誰がまともか」を判別できないようで、危害を加えてくるような事はありませんが、いつそのタガが外れるかはわかりません。 【百地忍】 義妹ちゃんを守るために 私頑張るからね! ってでもとりあえず・・・独立戦争とか言ってるやつtらの頭を獲りにいけば解決するかしら・・・と装備を点検中 では、点検中の無線装置にプガーっと、何やらの放送が入ります。 【夢野光一】 「Hi, Boys and Girls! この放送を聞いてるみんなの中に、学園の未来を憂える兄弟姉妹はいるかな?」 「……集結しよう! 仲間を集めよう! 場所は”喪われた悪夢の残骸”だ!」 【百地忍】 情報収集しなくては 情報屋(有利)に連絡取ろう 1何が起こっているのか 2対処法は? 3ほかに利用できそうな勢力は? ってあたりで連絡取ります 【ポール・クレオン】 そうか、情報屋は正気なのか(手下と同じ扱いか) 【百地忍】 ふむ・・・悪夢の残骸か・・・(わかったことにしていいのかな?) では、情報屋の「お湯屋の半さん」から矢文が届きます。 【百地忍】 もしそこが安全地帯になるなら、九重ちゃんもつれていくのがいいかもしれない 【百地忍】 あの情報屋・・・こんな名前だったのか・・・ 1:天津四郎と名乗る少年が、学園を掌握。独立を宣言した 2:対処法は不明 3:勢力としての存在は、文字通り存在しない 【百地忍】 ※窓口が1粉だけで情報屋が一人とは限らないな 【百地忍】 なるふぉど・・・なら、いっそ葉車を旗頭に人を集めるべきかもしれない 【百地忍】 九重ちゃんにその気があればだけど・・・夏になってからというもの、暑いって言ってずっと工房で研究三昧だからなぁ・・・ 【百地忍】 しかし、この悪夢の残骸ってのは・・・一度 様子を見に行ってみるか 【百地忍】 ※悪夢の残骸が何か分かったことにしていますが、大丈夫かな? 悪夢の残骸については、知性簡単値9で判定してください。 【百地忍】 知性:【3d6】を振りました。結果は「15」失敗です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,5,4) 【百地忍】 悪夢の残骸・・・粗大ごみかしら・・・・ なんだろう? と忍が頭をひねっていると、 不意に目の前に何かが降り立ちます。(今は通りにいます) 【橈杌】 「匂う、匂うぞー。こいつは、四郎さまの敵ダ~」 【百地忍】 黙ったまま鋼線で縛って「きゅ すぽーん!」でいこう では、暗器研簡単値0で判定してください。 【百地忍】 暗器研:【3d6】を振りました。結果は「16」失敗です。(成功値8以下)(各ダイス目:6,6,4) 【百地忍】 忍育ってないから よわよわw 【橈杌】 「なんだ、こんな糸~。オレサマ、おまえまるかじり」 と怪物が言っていると、周りの人々の目つきが変わります。 【モブ】 「あれが、四郎様の敵か!」「敵がいたぞー!」「やれー!」 【百地忍】 ※久しぶりの先頭にキリングマシーンな一面が 【百地忍】 屋敷からは遠ざかっていきましょう 【ポール・クレオン】 出てもいいですか? 【モブ】 「逃げたぞー!」「追えー!」 と、忍が駆け出したところでシーンが変わります。 キャラチェンジ時間です。 【百地忍】 あい では光一です。 【夢野光一】 はーい なにげない風を装って、旧SS本部前まで来ました。 通りを行く生徒たちはまばらですが、委員会センター前には、風紀と公安、軍事研による検問が作られています。 【夢野光一】 「失われた悪夢‥‥通じるかな? 一瞬で考えたからわかりづらかったかもしれないな」 【夢野光一】 何事もなかったかのように、一度通り過ぎます 委員会センターでは、何やらごたごたが起こっているようで、ケガをした公安や軍事研の生徒が運び出されています。 【夢野光一】 「ん? これは‥‥」とちょっと足を止めてカメラを担ぎなおし、 「すみません、突報です! 何か事件でしょうか?」 【モブ公安】 「生徒会執行部に四郎様の敵が立てこもっていてな、それを逮捕しようとしているんだが」 【モブ公安】 「めっぽう強い用心棒が立ちふさがっていて、にっちもさっちもいかない状況だ」 【夢野光一】 「へぇ! それは一刻も早く対応しなきゃですね! 取材許可願えますか?」 と洗脳されてるフリをします 【モブ公安】 「あー、これが取材腕章だ。気を付けて行けよ」 【夢野光一】 「ありがとうございます!」と腕章つけて中に入ります 【夢野光一】 (めっぽう強い用心棒。左門さんだったりしたら、心強い味方になってくれるだろうな) 委員会センターの中は、一見いたって普通ですが、エレベーターホールはさながら野戦病院のようになっています。 斬られたり、撃たれたりした公安や軍事研の生徒が治療を受けています。 【夢野光一】 「エレベータホールは地獄絵図です。ご覧の通り、血にまみれた生徒たちが応急手当を受けています。それほどまでに強い用心棒とは誰なのか!」 【ポール・クレオン】 はくばさんかと思ったがそうでもないのかな? 【百地忍】 三月出ていいかしら? 【夢野光一】 「これからその正体を確認に行きたいと思います!」と上階に向かいます モブ公安と一緒に、エレベーターに乗ります。 【夢野光一】 (撃たれてる人がいるなら左門さんや三郎くんじゃないな。それじゃ誰だろう?) シールドを構えた公安が、ぐびりっと息をのんでいます。 【百地忍】 三月「君、突撃報道班だよね? 情報を交換しないか?」と声を掛けます エレベーター乗り合わせた 【エレベーター】 「ちーん」 【夢野光一】 「あなたは?」(面識がない) 【エレベーター】 (一時停止中) 【百地忍】 三月「僕はね動写真部所属なんだ 記録を取っておきたくてね」 【百地忍】 ※まともな人同士って何かわかったりするかしら? #三月を出す場合は、一度退出して三月で入りなおしてください>忍さん 【夢野光一】 「すみませんが、ぼくもついさっきここに来たばかりなんです。下で怪我をしてる人たちがいたので取材に来ただけですから」 ※いきなり声をかけられて、ぶっちゃけ怪しんでます 【葉車三月】 「僕はね動写真部所属なんだ 記録を取っておきたくてね」 【エレベーター】 「(ドア開きます)」 【葉車三月】 まともな人同士ってあいてがまともだってわかりますか? ドアが開くと、そこは委員会センターの最上階です。 【葉車三月】 カメラ構えています ※見分けはつきません>まとも 【葉車三月】 了解 生徒会執行部の執務室の前のホールには、二人の女生徒が立っています。 【夢野光一】 見覚えはありますか?>女生徒 一人は完全武装した2mの大女。もう一人は黒いセーラー服を着た、黒鞘の刀を持った天井にはりついている少女です。 【ポール・クレオン】 二人いたのか― 【夢野光一】 「はくばさんに、後楽さん!?」(どっちも面識がある) 【金船はくば】 「そんなシールドが、.50を食い止められると思うてか!」 【葉車三月】 ふむ・・・ 【ポール・クレオン】 出てもいいです? 銃声と剣撃。公安たちは転がっている負傷者をエレベーターに運び込むので精一杯です。 #出てもいいですよ>ポール 【ポール・クレオン】 ロボ馬に乗って登場。 「あー、マックとコンビニで食い物買ってきましたー」 ※何故かぱしりをしてる 【葉車三月】 (門番が精強でも籠城戦は後詰がないとじり貧だし・・・退路の準備はしておこうか)というわけで航空部で屋上にヘリを用意できますか? 【モブ公安】 「なんて火力だ!」「12.7を立射するバカがっ!」 そんな剣呑なところに、ロボ馬に乗ったポールが颯爽と登場します。 【夢野光一】 「はくばさん。はくばさんは正義の味方なんですよね?」 真剣な表情で問いかけます 【金船はくば】 「でかした! ちゃんとテリヤキとコーラにしたろうなっ!?」 【ポール・クレオン】 「もちろんです!あと、バトルシップのDVDもレンタルしてきました」 【金船はくば】 「正義の味方? 当たりき車力は車引きっていうだろ? あたしは(弾を装填)、いつでも、正義の(射撃)味方さ!」 【金船はくば】 「バトルシップ? こういう時は、世界侵略:ロサンゼルス決戦だろうがぁ!」 モブ公安は、「さっさと扉を閉めてくれー」と哀願しています。 【夢野光一】 (天津の敵が立てこもっている執務室の門番をしているなら、反天津と考えてもいいはずだ。ここは手を結んだほうがいい) 【夢野光一】 (モブ公安に向かって)「ぼくはインタビューを試みます。下に行ってもらってもいいですよ」 【葉車三月】 ああ 僕も残るよ 【モブ公安】 「ああ、扉をしめろー」 【夢野光一】 (はくばさんに)「ぼくは報道で中立です。少し攻撃をやめてもらえますか!?」 光一と三月はエレベーターホールに出ます。 【葉車三月】 「しっぽまくの早いねぇ」 と扉を見ながら 銃撃がやみ、はくばは銃を下ろすとテリヤキをぱくつきます。 【ポール・クレオン】 「すみませーん。(二人に)あ、どーも梁山泊なら、天退星 挿翅虎 雷横ポジのポールです」 【葉車三月】 「さて、やぁこんにちは 初めましてだったかな 僕は葉車三月、困ってる女性がいると聞いて力になりに来たよ」キラ 【金船はくば】 「で、そちらは取材班かい? それとも「トゥルー・ライズ」の工作員のように、カメラに仕込んだ銃で撃ちに来たのかい?」 【夢野光一】 「‥‥さて。ここにいるのは‥‥」と一度息を吸い込んでから 「反天津ということでよろしいですね?」 【金船はくば】 「まあね。こうみえても、『ガーディアンズ・オブ・ユニバース』だからね」 【葉車三月】 「反天津でも何でもいいけど、うちのかわいい妹たちを誑かすようなやつは1発殴っとかないと気が済まなくてね」 【後楽那蜘夜】 「下手に動けば、斬りますよ」 【夢野光一】 「ぼくはラジオのレジスタンス番組”蓬莱Freedom”のドリームライト、いや、夢野光一です」 【葉車三月】 僕は 妹の次に きれいな女性の味方さ(ボーイミーツガール) 【金船はくば】 「あー、あの地下放送の。リクエスト送ったんだけど、採用されなかったなー」 【夢野光一】 「先ほど流した最新の放送で、”喪われた悪夢の残骸”に集まれ、とぼくは言いました。意味がおわかりでしょうか?」 【金船はくば】 「あー。わからん」 【後楽那蜘夜】 「……旧SS本部、ですね」 【葉車三月】 ラジオを聞いていなかったが、それってなんだい? 【夢野光一】 「その通りです、後楽さん。ぼくは‥‥ぼくたちは、そこに反天津勢力を糾合したいと思っています」 【葉車三月】 ああ 旧SS本部か じゃぁ 向かいのあの古めかしいビルだね? 【金船はくば】 「残念だが、あたしらは行けない」 【夢野光一】 「え? なんでですか?」 【後楽那蜘夜】 「ここで、生徒会長をお守りするのが、私たちの仕事です」 【ポール・クレオン】 「生徒会長がここに踏みとどまれテルのお二人のおかげですからねー」 【葉車三月】 生徒会も退避されては? 【夢野光一】 「なるほど。それはそれで重要な役目ですね。わかりました。現執行部についてはお願いします」 【金船はくば】 「学園が学園たらしめているのは、生徒の王がいるからだ」 【金船はくば】 「その王が、城から出たら、その時点で戦争は負け、というわけさ」 【夢野光一】 「執行部がここにいるということが重要なんですよ。学園はまだ屈服していないという象徴になるんです」 【ポール・クレオン】 「まぁ、僕はパシリなんでどちらにも顔を出せますけど」 【葉車三月】 亡命政府って言葉もあるんだが、なぁ城を枕に討ち死にっても悪くはないだろうね 絵になるよ 【葉車三月】 ただ 僕は ハッピーエンド教徒 なんだよね 【夢野光一】 「(薄く笑って)はくばさんがいる限り、ここは大丈夫ですよ。それじゃ葉車さん、ポールさん、協力していただけますか?」 【金船はくば】 「幸い、宇津帆の地を踏んでいる限り死なないのが二人いるから、ここを突破するのは至難の技さ」 【天の相馬左門】 (-_-;)(部下にクーデター起こされて自分は真っ先に負傷してしばらく行方不明だった前の生徒かいちょ―) 【葉車三月】 なるふぉど・・・なら、一番絵になるのは此処ってことかな? なら 僕の戦場もここだろうね (カメラを窯あえて見せる) 【葉車三月】 構えて見せるw 【金船はくば】 「ここは任せて、天津とかの野郎を叩きのめしてきてくれ」 【夢野光一】 「葉車さん、この際腹蔵ないところを言わせてもらいますけど、はくばさんと後楽さんの前ではたいていの人は足手まといです。ぼくたちは退避したほうがいいと思いますよ」 【後楽那蜘夜】 「はやくしてください。金船さんの映画の蘊蓄は聞き飽きました」 【夢野光一】 「行きますよ! 旧SS本部へ!」 ではシーンが変わります。 5分休憩入れます。再開は17:00 【夢野光一】 じゃあ休憩後に加代子に代わります 【葉車三月】 君らの正義があるように 僕の正義は此処にありそうなんでね ここから引くわけないはいかないね せめて カメラには押さえておかないとね 【葉車三月】 tんじゃ 三月は 退場だぁ 【天の相馬左門】 んじゃあ、もどろー 【相馬左門】 左門復帰 では、再開します。 それぞれが、学園の中を、それぞれの目的をもって歩いている(走っている)頃。 手にしたスマホが鳴ります。 【小村加代子】 覚えのある番号ですか? 【夢野光一】 『こちらは”蓬莱Freedom”。これを聞いている人に呼びかけます』 電話ではなく、動画アプリが起動しています。 【小村加代子】 「電話じゃなかったわ。蓬tubeだったのね」 【夢野光一】 『今回の事件に疑問を持つ皆さんに呼びかけます。事件を解決し、学園を取り戻そう』 【夢野光一】 『それには、まず持てる力を結集することにあります』 【百地忍】 「またあの爺さんかと思ったら・・・爺さん若返ったのかしら?」※退屈翁のこと 【夢野光一】 『我も、と思う方は、この地図に表示されているところに来てください』 【夢野光一】 『くりかえします。こちらは”蓬莱Freedom”……』 【小村加代子】 (この声は光一くんね。光一くんも影響されなかったんだわ) 【百地忍】 その地図はどこを示していますか? 【相馬左門】 (がんばれー。まぁ、その前に天津の居場所はどこかなー) 地図は、『旧SS本部』を指しています。 【小村加代子】 日向荘の自分の部屋を出て、路面電車に乗って向かいます SS本部に行く人は、特に障害に合わずに到着できます。 【百地忍】 九重ちゃんを連れに戻ることはできそうですか? 忍は夜間写真部簡単値9で判定してください(モブをまきます) 【小村加代子】 「ここがレジスタンス本拠地ってわけね、光一くん?」 【相馬左門】 さあて、要人警護なんぞ俺に振られるわけもないので天津の居場所とか知らんわけだが、情報集めに行ってみるかー 【百地忍】 夜間写真部:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:6,4,1) 忍は九重を連れに戻れます。 【夢野光一】 「そうですよ。さすが、旧SS本部。何でもそろってます」 【百地忍】 んじゃ戻って九重ちゃんを連れて旧SS本部へ向かいます 大所帯だわ 見た目は廃墟に見える旧SS本部内は、きれいに掃除が行き届き、旧式ながらも電子機器や通信機器がそろっています。 【夢野光一】 「スマホは天津側に監視されていますが、彼女が何とか抜け道を作ってくれています」 【小村加代子】 「彼女?」 【少彦名コヨミ】 「互いの通信を確保するしかできてないけどね。サーバにはつながっていないから、大きなファイルのやりとりはできないから」 小学生ぐらいのチビが、何台ものパソコンを行ったり来たりしています。 【相馬左門】 「こーなると見越して、百目ちゃんを置こうとしてたんかねー」 ふらりと登場 【小村加代子】 「あら、左門さん」 【小村加代子】 「って、あなたは!?」 【SS爺さん】 「今日はお客さんがいっぱいだの」 【小村加代子】 SS爺さんを見て飛び退り、身構えます 【SS爺さん】 「わしは、この建物を管理している。名もなき爺じゃよ」 【相馬左門】 「いやぁ、天津斬りに行きたいんだけど居場所がわからんので情報集めに来たよー」 【相馬左門】 「…あー、この間は門の前で荒事やってスマンかった」 【相馬左門】 SS爺に 【少彦名コヨミ】 「今、おそらく大丈夫な人間にメッセージを送ってるとこ。何人かは修学旅行に行っているけど、まだ残っているのがいると思うし……」 【小村加代子】 「‥‥SSからしても天津は邪魔な存在。つまり呉越同舟ってことかしら?」 【南豪君武】 「そんなところだな」 【百地忍】 おくれて合流 忍「さぁ九重ちゃんここでなら安心ですよ」 九重「(過保護だなぁ)ありがとうございます」にこり 【小村加代子】 加代子は南豪のことは知っていますか? 【相馬左門】 あ、さすがに南豪には体が反応して殺気だしちゃう(-_-;) 一瞬走る緊張感をぶったぎって、忍&九重登場。 【百地忍】 九重ちゃんをかばいながら 南豪に対して小刀を構えます 「左門先輩!これはどういうことですか!?」 加代子は知性簡単値10で判定してください。 【小村加代子】 知性:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:6,4,1) 南豪は90年動乱の引き金を引いた大悪党で(以下知っててかまいません) 【小村加代子】 「なるほど、あなたが左門さんの”遊び相手”ってことね」 【相馬左門】 「…呉越同舟ってやつだ」 忍に。でも鯉口に手は掛けてる 【南豪君武】 「まぁ、その辺りは後にしよう。今は、『支配の指輪』をどうするかだ」 【夢野光一】 「ぼくは力の指輪を持ってますが、力の絶対量で負けてしまいます。あまりあてにはできないでしょう」 【相馬左門】 「俺たちに自由意志があるということはあれは不完全なのか?」指輪について 【南豪君武】 「指輪の力に真正面から挑んだらかなわない。だけど、裏道がある」 【南豪君武】 「天津四郎……奴が指輪を持っているが、それは一時的なことにすぎない」 【百地忍】 「・・・おかしな動きを見せたらその首を飛ばしてやるぞ」と警戒しながら 左門もついでににらみつけます(なんで殺ってないのよ!?) 【南豪君武】 「今の所有者の権限を一時的に乗っ取って、それを代わりに行使しているというわけだ」 【小村加代子】 「もしかして指輪が自ら主を認めるってことかしら? トールキンの物語みたいに」 【SS爺さん】 (南豪をかばう位置に移動する爺さん) 【南豪君武】 「そうさ。今の主は、君たちもしってるとおりの、紅い眼鏡の彼女さ」 【小村加代子】 「そしてその主が、この前意識不明だった女の子ってわけね?」(紅美のことはよく知らない) 【百地忍】 ※九重ちゃんをかばいながら 【相馬左門】 「百目ちゃんに権限を戻させるのか?貴公が奪わずに?」 【南豪君武】 「そう。彼女を昏睡させて、その間に指輪を使っているということだ。どういうからくりか、まではわからないが」 【百地忍】 「に``ゃ!? 百眼ちゃん!?」 【南豪君武】 「彼女から奪わねば、意味がない」 【小村加代子】 「つまり彼女の意識が戻れば、権限を取り戻すことができる?」 【南豪君武】 「そういうことだ。彼女が目覚めれば、この茶番も終わる」 【南豪君武】 「あいにく、井上機関もそのほとんどが『天津様万歳』だ。滑稽な光景だよ」 【小村加代子】 「でも彼女の意識を奪っているものは、あたしの知識でもジェーンの知識でもわからなかったわ」 【相馬左門】 「天津から奪っても不完全だから完全にしてから奪うと」 【南豪君武】 「そうだ。支配の指輪は、その持ち主から受け取らねば意味がない」 【南豪君武】 「学園は広い。誰かが、解き方を知っているに違いない」 【小村加代子】 「あてはあるの? 砂漠でビーズを探すのはごめんよ」 【南豪君武】 「学園で一番、この手の事を知っている人物に当たればいいのでは? 魔道に秀でた人物に」 【百地忍】 その辺に詳しいかもしれない人物・・・アイリーンと古書店の女店主くらいしか思いつかないわね 油断なく 【相馬左門】 「ジェーン嬢以上というと他には古本屋のお姉さんか、先生たちか」 【小村加代子】 「ゼノビア先生かしら?」 (緊迫した現状で、コヨミに顎で使われている九重の手下の皆さん) 【相馬左門】 「一応峰子先生もワンチャン」 【百地忍】 佐藤「こちらでございますか かしこまりました」 鈴木「こちらの調達はのこり2時間05分で完了します」 坂本「・・・肩もみましょうか?」 【寒戸文明】 「話は聞かせてもらったぞー!」 【相馬左門】 「まぁ、魔導なら古本屋のお姉さんが可能性高いが」 大天使と魔王に平気で絡んでたからなー(左門は気づいてないが) 【小村加代子】 「寒戸局長‥‥」(ちょっと顔しかめ) 【相馬左門】 「えーと、お前さん今どっち側?」 【百地忍】 ああ・・・それで行くと あのチンピラをいけにえにすれば魔王でてくるんじゃないかしら 先輩どう思います? 【寒戸文明】 「学園一の世渡り名人の公安委員会非常連絡局局長の登場だ!(マンボを踊りながら)」 【百地忍】 ちょっと縛っとく? 【小村加代子】 (文明には違いないwww) 【相馬左門】 (だてに一話から登場してるわけじゃないのよねー) 【寒戸文明】 「配下のほぼ全員が天津派になってしまい、右往左往しているというのは抜群に秘密だが、颯爽と登場だ。南豪、お前の逮捕はまた今度にしておく」 【百地忍】 実は主人公説 【小村加代子】 「話が進まないわ。局長、何しに出てきたの?」 【寒戸文明】 「今なら特別に洗いざらい情報を話そう。それで学園が元通りになるなら願ったりかなったりだ」 【相馬左門】 「この場にいる時点で反天津=学園への反逆者と言っても過言でないのが泣けてくるよ」 【寒戸文明】 (委員会センターに安全地帯が無くなったとは口に出せない) 【小村加代子】 「正義って相対的なものなのよね」(遠い目) 【寒戸文明】 「『正義を行えば、学園の半分を怒らせる』、というセリフもある」 【百地忍】 学園=生徒とするなら先輩の言うとおりだけど 学園=生徒会とするならまだ反逆者じゃないわ まぁ どおでもいいけれど 【相馬左門】 「ところはSS会館でメンツにSS残党のトップだもの。まるごとSS残党扱いされても文句は言えん」 【小村加代子】 「それって言いかえれば、学園の過半数が味方なら絶対安泰な立場にいられるってことよね」 【寒戸文明】 「まぁ、そういうことだ」 【小村加代子】 「たしかよろしい先生がそのパターンだったはずだわ」 【相馬左門】 「常に多数派に着くことが学園政治サバイバルの極意と証明してしまった人がいるからなー。今も講師で」 【百地忍】 それに 修学旅行へ行ってる人のほうが多いはずでしょう? 彼らが戻ってくれば形勢は逆転するんじゃない? 【寒戸文明】 「おそらく、敵もそれを見越している」 【小村加代子】 「で、南豪サンが言ってた魔導に詳しい人って誰なの? 話が全然進まないわよ」 【寒戸文明】 「生徒の数が少ない今こそ、現生徒会を排し、宇津帆島を乗っ取る気だ」 【寒戸文明】 「魔道に詳しい人間なら、蓬莱堂の知里さんか、退屈翁あたりだろ?」 【小村加代子】 「蓬莱堂のお姉さんならともかく、退屈翁って呼びだせるのかしら?」 【百地忍】 退屈翁なんて連絡の手段ないでしょ? なら 知里さんくらいかな 【寒戸文明】 「しかし、残念ながら知里さんはヨーロッパで行われている古本のバーゲンに行っていて、今島にいないのだ」 【小村加代子】 「‥‥はぁ(この局長、つっかえ)」 【相馬左門】 「退屈翁なら自分が面白いと思ったタイミングではた迷惑なことしかけてくるだけさ」 【寒戸文明】 「ちなみに天地四郎ははちろう神社にいる。何をしているか、まではわからんがな」 【百地忍】 じゃぁアイリーン(シヴァの女王)は確か連絡先を交換してたはず 【小村加代子】 「ゼノビア先生はどうなの? やっぱり天津様万歳してるの?」 【相馬左門】 「天津ははちろう神社かー。情報提供あんがとー。さて、討ち入り準備だ」 【退屈翁】 「呼んだかな? 退屈している少年少女たち」 【小村加代子】 「わっ、びっくりした!」 【百地忍】 ふぁ!? 【相馬左門】 「出たか…え、今が面白いタイミングなの、退屈翁」 【小村加代子】 直接出てきてますか? それともスマホ? いきなりスマホの画面が切り替わり、退屈翁の顔がどあっぷで映し出されます。 【退屈翁】 「少し昼寝をしていたら、宇津帆島はいろいろと大変なことになっているみたいだのー」 【小村加代子】 「退屈とはちょっと程遠いわね。眠れるお姫様をなんとか起こさなきゃならないのよ。王子様ヌキでね」 【退屈翁】 「眠れる姫を起こすには、王子様のキスしかないだろう?」 【小村加代子】 「あたしの知ってる唯一の皇子さまは自分のお姫様以外は目に入らないしね」 【退屈翁】 「誰も血筋の話はしておらん。姫にとっての王子を連れてくればいい」 【百地忍】 (王子様・・三月はどこかで女の子助けたりしてるんだろうか・・・) 【百地忍】 百眼ちゃんってだれかと付き合ってたっけ? 【退屈翁】 「そ・の・ま・え・に」 【小村加代子】 「紅美さんにとっての王子様ね‥‥露子さんあたりに聞けばわかるかしら?」 【相馬左門】 「えーと、彼氏君は今どこにいたっけ?昔教会でシスターのファン同士としてあったことがあるが」 【小村加代子】 (あ、いけね、メタ知識だった) 【退屈翁】 「肝心な姫は無事かー? 悪漢たちが姫をそのままにしておくと思うかー?」 【退屈翁】 「”A horse! A horse! My kingdom for a horse!”」 【退屈翁】 「馬を! 馬をよこせ。代わりに我が王国をくれてやる」 【相馬左門】 「えーと、生徒会に、ミス豆縞に預けたような」 【退屈翁】 「急げよ、時間は無いぞぉ。ちくたくちくたく」 通信が切れます。 【相馬左門】 「でも、生徒会は執務室しか保てなくて…つまり、病院は無防備?」 【小村加代子】 「文明さん!彼女に護衛はつけてた!?」 【相馬左門】 「いや、そもそも公安はやめてと窓枠さんに依頼した」 【寒戸文明】 「うちの部下で、使い物になるのは誰ものこってないぞ」 【寒戸文明】 「護衛をつけてても、今頃はあっち側の手ごまだ」 【小村加代子】 「なんてことよ! あたしが行くわ、車かバイクはない!?」 【相馬左門】 「だから、護衛は風紀委員会だと思う」 【SS爺さん】 「威勢のいいお嬢さんだ。気に入った。車はこちらで用意しよう」 【百地忍】 電車が動いてるなら 電車に・・・て思ったけど 面が割れてるのかしら? 【小村加代子】 「何にせよ、今、この時点においてはここにいる人以外信用できないわ」 【相馬左門】 「こうなるとどちらでも同じだが」 【SS爺さん】 「地下に車がある。それを使うといい。これがカギだ」 【小村加代子】 「‥‥あの子、なんだかあたしと同じニオイがするのよ‥‥」とぼそり 【小村加代子】 「ありがとう、お爺さん! 行ってくるわ!」と飛び出していきます 【相馬左門】 「それで、医療設備はあるのか?ここに。そしてスタッフは。いやまぁ、預けたはずの病院へ行こう」 【相馬左門】 変態的速さで追いついて並走 【小村加代子】 さすが人外的ステータスw というところで、前編終了です。 はたして学園を取り戻すことはできるのか? 命運は一握りの少年少女が握っている! 【相馬左門】 ちなみに左門の百目ちゃんの彼氏云々はメタ情報だと思う。左門が鳴神君がそうだと知った描写はなかった。 【相馬左門】 失敗です。申し訳ない 前回の話で、「彼氏がいる」という話は有海んがしているので、誰かは知らないけど、いることは知っているかと。 【小村加代子】 紅美の知り合いを総当たりするしかないかな 【相馬左門】 PCの誰かが百目ちゃんと彼氏の初々しいデートシーンをたまたま見ていたとかの偶然があればワンチャンかなぁ 【相馬左門】 意外と露子とかエステルでもいけそうな気もするが彼女たちもいないしね 【百地忍】 有利 偶然を持ってるけど そして 有名人のゴシップを狙っている 子ならここにいますが!? 【百地忍】 知ってるかもしれないってことかしら? 【百地忍】 さっき 知らない適菜発言したのは守秘義務的なことだとすればわんちゃん 【相馬左門】 可能性はある。そこはGM判断だから相談して。 【相馬左門】 GM[と。 【相馬左門】 誤字はネットの花よ 【小村加代子】 79話でジェーンが紅美の記憶をスキャンしてますね。どこまでの範囲かはわからないけど 【百地忍】 でも ジェーンはいないんだなぁ。。。 後編です。 学園を天津四郎から取り戻すべく動き出した一行は、旧SS本部より車で学園病院に向かって出発することになりました。 【小村加代子】 「間に合ってればいいけど‥‥(ぶろろろ~)」 その前に、すべての動ける生徒(プレイヤーキャラクター)に、天津四郎との戦いに参加するよう動画メッセージが送られています。 旧SS本部から出発したのは、Sdkfz251/8半装軌型装甲救急車です。 【片桐三郎】 「えらい騒ぎになっとるな」と、皆に合流します。 #三郎クンの出番はしばらくお待ちください 【片桐三郎】 (失礼) 忍はどうしますか?(九重と交代して、本部に残りますか?) 【葉車九重】 九重ちゃんはどうしましょう? 車に乗ってていいのかな? 【小村加代子】 「来るなら来てもいいけど、手伝ってもらうし自分の身は自分で守ってもらうわよ」 【葉車九重】 んじゃ 忍には一緒にのころ的なこと言っといて 抜け出してきたお嬢様ムーブで では、忍はSS本部に残っています。 【葉車九重】 残る的なことを言っといて 抜け出してきた 装甲車は学園病院に向かって学食横丁を突っ切って走っていきます。 夜のとばりが下りようとしている宇津帆島の空を、軍事研の対戦車ヘリが飛んでいきます。 【小村加代子】 「(遥先輩、撃ち落としちゃって!)」←無茶ブリ さらには、宇津帆新港には海洋冒険部の水上艦艇が集まり、盛んに発光信号を出し合っています。 【小村加代子】 「(影人さん、乗っ取っちゃって!)」←さらに無茶ブリ 装甲車はそのまま丘を駆け上がり、学園病院の裏口の前に滑り込みます。 【小村加代子】 「病室はどこ!? わかってるの!?」 【相馬左門】 (必殺技を格ゲーテイストにしておけば気の刃で減り落とせたかもな―)←必殺技は刃が網みたいになる 【葉車九重】 ※九重ちゃんです 【相馬左門】 「一応収容先はわかる。移動されてなければだが」 病院に入り込むと、そこにいた医師や看護師(全部生徒)、病人・けが人が一斉に振り返ります。 【モブ病院関係者】 「天津様の敵だー!」「来たぞー!」 【小村加代子】 「百目‥‥いえ、都々目紅美さんはどこ!?」 でっかい声で言い放ちます では加代子は交渉の簡単値7で判定してください。 【小村加代子】 交渉:【3d6】を振りました。結果は「5」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:3,1,1) 【葉車九重】 ※みんな走ってると思いますが、九重ちゃんはからくり人形の紅桜に抱っこされています。 紅桜はかしゃーんかしゃーんと 走ってます 【小村加代子】 おしーい 【モブ病院関係者】 「よ、四階の奥の部屋だ」 【小村加代子】 言われた部屋に駆け込みます 【相馬左門】 「俺に任せて先に行け」という前に駆けたな 言われた部屋に向かうと、部屋の前に公安の突入らしい装備の一団がいます。 突入たちは手にしたSMGを構えると、の前に左門が駆けています。 【小村加代子】 如意片「海」で押し流してやろう。ざぶーん。 【葉車九重】 「さくらちゃん!あれ何とかして!」 からくり人形のさくらちゃんを突撃させます! 九重はからくり研簡単値7で判定してください。 【相馬左門】 「ああ、もう」 非常連絡局とはずぶずぶだが公安本体とは険悪なままなので容赦はあまりしない 【葉車九重】 からくり:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値17以下)(各ダイス目:6,3,2) 【相馬左門】 突して突破できたかな? 突如現れた海が、突入たちをいっぺんに階段へと押し流していきます。 紅桜は波に耐えて、左門をひっつかまえます。 【相馬左門】 「おお、ありがとう。九重さん」 【小村加代子】 「あら、ごめんなさい。巻き込んじゃったわね」 病室の中には、医師らしい白衣を着た生徒と、看護師が二人、ベッドに横になっている紅美がいます。 【相馬左門】 では、室内だが。一応危険がないか確認してから女性陣に任せよう 医師は注射器を構えたまま振り返ります。 【モブ病院関係者】 「なんだね、君たちはっ?」 【小村加代子】 ブローチから針を飛ばして注射器を弾き飛ばします 【相馬左門】 「ショッカーの脳改造前かよ!?」 加代子は暗器研簡単値7で判定してください。 【小村加代子】 暗器研:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:5,4,3) 【葉車九重】 「図らずも耐水と対腐食テストを実施できるとは・・・忍お姉さまを出し抜いてきたかいがあったというものです ふふふ」 注射器が宙を飛び、医師の頭に刺さります。 【モブ病院関係者】 「あふぅ」(ばたり) 【葉車九重】 「さくらちゃん!」 紅桜突撃! 【小村加代子】 「悪いけどその薬の効果はあなた自身で確認させてもらうわね」 看護師は紅桜に押されて制圧されます。 【相馬左門】 医学に心得のある人は挙手してね。左門はないよ 【小村加代子】 紅美に装置が接続されてたりとかしますか? ひらったく言えば、このまま彼女だけを連れ出しても生命に別条ない? 【小村加代子】 東洋医学研の知識はあります 栄養点滴だけなので、紅美だけを運び出しても問題ないようです。 【小村加代子】 では点滴針を引っこ抜いて止血テープを貼って、抱き起そうとしてよろめきます 【相馬左門】 「ああ、指輪を使うために生命活動は維持しないといかんからか」 【相馬左門】 加代子さんを支えよう と、した時、窓の外に黒い影が現れます。 【小村加代子】 「左門さん! あたしより窓!」 【窮奇】 「人間ども、好きにはさせんぞぉ」 【相馬左門】 ああ、いたな。 【窮奇】 窮奇(きゅうき)と読みます。 【小村加代子】 「あんたの親分だって人間じゃない。人間に好きにさせないなら、あんたの親玉だって好きにできないわよ」 【小村加代子】 屁理屈で煙に巻くw 窮奇は窓から顔を突っ込んで、腕を伸ばしてきます。 【葉車九重】 紅桜「私は九重とちがって人間じゃないけどね!」(腹話術) 九重「桜ちゃん!突撃!」 【窮奇】 「オレはただ、人が喰えればいいんだよ」 さて、その光景を三郎は病院の屋上から見ています。 【小村加代子】 紅美に覆いかぶさるようにしてかばってます 「あたしは超近接戦しかできないからよろしくね!」 【片桐三郎】 (ようやく登場!) 【相馬左門】 「たしか、人食いの魔獣だったか。鎌鼬が偉そうに!」 【窮奇】 「我ら四凶は、そんなにお行儀のよいモンではないのでな」 【片桐三郎】 では、屋上から機敏9でわずかな足場を伝いながら降り、その場に参上しましょう。 【葉車九重】 九重ちゃんが紅桜を何らかの力で操っています 【窮奇】 (虎の咆哮) 【相馬左門】 「悪を助けて善人を食らうんだったか」 三郎は剣道部簡単値5で判定してください。 【小村加代子】 「ふん、それならあたしはれっきとした悪よ。あんたにあたしを食うことはできないわ」 【片桐三郎】 剣道部:【3d6】を振りました。結果は「17」失敗です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,6,5) 【相馬左門】 「おお、片桐の、喜べ、斬っても文句が出ないやつだ」」 【窮奇】 (言い負けそうな窮奇) 【片桐三郎】 (こんな時に!) 【片桐三郎】 「急いたが裏目に出たか!」 と、窮奇の横にずり落ちてきた人が一人。その気配に気づいた窮奇が、そちら(三郎)の方を向きます。 【窮奇】 「……誰だ? おまえ」 【片桐三郎】 「その声は、窮奇ではないか」 九重はからくり研簡単値5で判定してください。 【片桐三郎】 「なろう小説家になる夢は、叶えたのか」 【窮奇】 「(たしかそんなやりとりをする話があったような)」 【葉車九重】 からくり:【3d6】を振りました。結果は「16」失敗です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,6,4) 【相馬左門】 「お、注意がそっち向いたか。好機だ。」 片桐君との問答が終わったら斬りかかろう←卑怯 その隙をついた紅桜が突撃するも、外れます。 【葉車九重】 「ああ!間接にさびがぁあああ!」 では左門は巡回班簡単値5で判定してください。 【相馬左門】 「ああ、さっきの海」 【小村加代子】 「‥‥てへ?」 【相馬左門】 校内巡回班:【3d6】を振りました。結果は「14」成功です。(成功値18以下)(各ダイス目:6,5,3) 左門の抜き打ちが、窮奇の前腕にめり込みます。 【窮奇】 「ぐっ!」 【葉車九重】 動くたびに関節から海水がじゃぶじゃぶ垂れてくる 窮奇は腕をひっこめ、そのまま飛び上がります。 【相馬左門】 上手くいったとは言わんが技量で押し切った 【窮奇】 「ここは退散するとしよう」 【小村加代子】 「‥‥助かったわね」 窮奇は夜になりかけている空に遠ざかっていきます。 【相馬左門】 「百目ちゃんをSS本部へ移すのが先か。後追いはなしだ」 【片桐三郎】 「えらい騒ぎになったな」 【小村加代子】 「片桐くん、左門さん、この子を運んで」 【葉車九重】 んじゃ 紅桜が抱っこして運びましょう 【片桐三郎】 「仔細は後で聞かせてもらうぞ」 【葉車九重】 戦える人の手は開けておきましょう 【片桐三郎】 運ぶのを手伝います。 【相馬左門】 「おお、あーその方がいいか、百目ちゃん彼氏持ちだし」 【葉車九重】 ここえちゃんは 歩けるから (走れるとは言ってない) 【小村加代子】 「あ、待って、その前に。片桐くん、あなたは”どっち”?」 【片桐三郎】 「答えるのが難しい質問だな」 【片桐三郎】 「俺は俺だ。さもないと銀河(幼馴染)に嫌われちまう」 【小村加代子】 「あなたが天津派ならあたしだけを斬って他の人は見逃して。そうでないなら‥‥あたしたちと来て」 【相馬左門】 「あー、片桐の、訳アリで人一人斬らんといかんので、ちょっと手伝ってくれない?」 【片桐三郎】 「天津? あいつのことか。派閥に入る気はない」 【片桐三郎】 「左門さん、そういうことなら、嫌とは言わんですよ」 【小村加代子】 (にこっと笑って)「OK。それじゃ共同戦線ね」 【片桐三郎】 「昼寝をしている間に、えらいことになってるようだな」 【相馬左門】 「ん。で、的は天津だ。早い者勝ちということでよろしく」 さて、剣士二人に守られて、人形が運ぶ病人を、モブたちは邪魔することなく見送ります。 装甲車に紅美を乗せると、空は夜の闇に包まれています。 【片桐三郎】 「天津なら不足はないです。早い者勝ちなら負けませんよ」 そして遠く新港から、十数発の対艦ミサイルが発射されるのが見えます。 【小村加代子】 あ、病院を出る前に生理食塩水とブドウ糖の点滴をありったけちょっぱってきます ちょぱれます。 対艦ミサイルは皆が見上げる横を爆音をけたてて飛んでいき、旧SS本部に命中します。 【小村加代子】 「あっ!?」 【葉車九重】 お姉さま!? 爆炎が旧SS本部を包みます。 【相馬左門】 「対艦ミサイル!?何にだってこっちの拠点か」 ──爆炎がやむと、そこには何事もなかったかのように立つ旧SS本部の姿があります。 【葉車九重】 よかったぁ・・・ぐすん 【相馬左門】 「南豪の手管か。さすがと言えばさすが、か?」 【夢野光一】 「Hi, Brother and Sister! 蓬莱Freedomは元気だぜ! 今日も1曲めは"We shall overcome"だ!」 【相馬左門】 (米軍とか大陸の艦艇に撃たれなくてよかった) 【夢野光一】 https //www.youtube.com/watch?v=cJLnXDWmbmY そのあと数発のミサイルがSS本部に叩きこまれますが、建物はそれらを意に介さずです。 【葉車九重】 中に入れない・・・ 装甲車は地下道を通って地上に出てきたので、SS本部に入るのは問題ないです。 【小村加代子】 スマホを出して「南豪サン、お爺さん、聞こえる? ゲートを開いて!」 【相馬左門】 「応石片の力か?」 ゲートが開かれ、装甲車は無事に本部到着します。 【片桐三郎】 「えらく大層な守りだな」 【相馬左門】 「今は味方だが、百目ちゃんが目を覚まして天津倒したら、これが敵になると思うとぞっとせんなぁ。落とすのは骨だぞ」 【小村加代子】 「片桐くん、あたしたちは一時的にだけどSSと共同戦線を張ってる。あなたはこの事態を打破するために、悪魔と相乗りする気はある?」 【SS爺さん】 「伊達に学防三軍の攻撃にも耐えるように作ったわけではないのでね」 【相馬左門】 「うへぇ」 【片桐三郎】 「悪さをするようなら後で成敗するさね」 【SS爺さん】 「それにしてもおぬしらはすごいな。さっき、委員会センターを襲撃した対戦車ヘリも撃墜しおった」 【片桐三郎】 「こいつらは只者じゃないからな」 【相馬左門】 「はくばさんか?」 【SS爺さん】 「天津とかいう輩が何を考えているのかはわからんが、学園生徒を敵に回すからだ」 【小村加代子】 (手早く点滴の準備をしながら) 「さあ、お姫様は確保したわ。次は目覚めのキスを送る王子様よ」 【SS爺さん】 「さて、爺は夕飯の支度でもしようかの」 【片桐三郎】 「あの爺さんも生徒なのか?」 【相馬左門】 「あー、彼氏か、いるとは聞いているが誰かは知らん」 【小村加代子】 「それはわからないわ。ただここのヌシとも言われてるみたいね」>お爺さん 【南豪君武】 「そうさ。彼は”まだ”学園生徒だ」 【片桐三郎】 「ぬしは誰ぞ」 【小村加代子】 「‥‥さっき言った悪魔よ」 【片桐三郎】 悪魔と聞いて、思わず身構える三郎くん 【南豪君武】 「地獄から舞い戻った鬼、とでも言っておこう」 【葉車九重】 九重「ご飯の時間ですか・・・では、鈴木」 鈴木「かしこまりました。自体が事態なので、本土から取り寄せた牛タン弁当しかございません。申し訳ございません」 【小村加代子】 「少なくとも学園がまともな状態なら、そう思う生徒のほうが多いはずね。それは自覚してるでしょ、南豪サン?」 【南豪君武】 「……そうだな。自分がこの地にいてはいけない存在であることは認識している」 【南豪君武】 「だが、復活したからには、”本体”が成しえなかった”生徒指導”を目指してみようとは思っている」 【相馬左門】 「それがー、そのここのところ混乱状態になるのが多かったので支援活動とかで意外と地道な支持者獲得されてるんだよねー」←混乱の原因の一人・戦犯 【小村加代子】 「”本体”? あなたはクローンなの‥‥?」 【小村加代子】 「あたしは”まともな状態なら”って言ったわよ、左門さん。非常事態はまともな状態とは言えないわ」 【南豪君武】 「自らの左手、だった存在だ。そこの”彼女”の父親が島から持ち出し、30年後にここに戻ってきたんだよ」 【小村加代子】 「因縁っていうのは本当に絡まり合うものなのね」 【南豪君武】 「左手からにょっきり生えたので、本体が何を思っていたのかなど曖昧ではあるけどね」 【相馬左門】 (左腕が持ち込まれたのが第1話です) 【南豪君武】 「私は、私自身の役を演じるだけだ。そのためには、学園のルールを元に戻さねばならん」 【小村加代子】 「じゃああなたと本体が別の道を歩む可能性もないわけじゃないのね。だとしたらあたしはそれに期待させてもらうわ」 【葉車九重】 mgmg 【南豪君武】 「どの道を歩むかは、時代と君たちがどうするかも関わってくるだろう。少なくとも、私は30年前の私とは違う」 【相馬左門】 (そういえば瓜二つの人物が月光洞にいるけどなんだったんだろう?) 【小村加代子】 「(アンクとロストのように)」(とぼそっ) 【片桐三郎】 「本物だろうと紛い物だろうと、文句は言わんさ。斬り捨てる体があれば、どうにでもなる」 【南豪君武】 「とりあえず、ここの防衛は任せておけ。食事と風呂と寝床を用意しておく」 【片桐三郎】 「とりあえず飯は食えるな」 【相馬左門】 「眠り姫を覚醒させるための王子様探ししないとな―」 時折衝撃が建物を襲いますが、少し揺れるだけで中身はなんともありません。 【葉車九重】 ご飯は自前の者を食べてます 【小村加代子】 「紅美さんがコイバナするほど仲良かった人って誰?」 向かいの委員会センターは、最上階がサーチライトで照らされ、対戦車ヘリが飛んできますが、銃撃と蜘蛛の糸ですぐさま叩き落されています。 【相馬左門】 「露子にエステル…あとは忍がワンチャン?」 【寒戸文明】 「Zzzzzzzzz……」 【小村加代子】 「すぐ話せるのは忍さんね。露子さんは月光洞にいるし、エステルさんは‥‥選挙以来姿が見えないわ」 【相馬左門】 「あ、ここにプライバシー気にせずうろついてたやつがいる。文明なら知ってるかも」 【小村加代子】 問答無用で叩き起こしますw 【相馬左門】 「そうだ、監視対象だし」 【寒戸文明】 「ん? 無事解決したのか?」 【小村加代子】 「いいえ、まだよ。(にっこり)ちょっとOHANASHI聞かせてもらえるかしら?」 【相馬左門】 「百目ちゃんの彼氏は誰か知ってるか?」 【寒戸文明】 「(ずれたサングラスを直しながら)都々目紅美の恋人か?」 【相馬左門】 「おう」 【寒戸文明】 「こいつだ(スマホの画面を見せながら)。三年の鳴神徹。土木研所属。あだ名は雷神」 【小村加代子】 「土木研ね。誰かツテはあったかしら?」 【寒戸文明】 「友達なのか恋人なのかは知らんが、よく一緒にいるのは知ってる」 【相馬左門】 「あー、昔某シスター目当てで教会に通ってたときに見たな―」 第033回『鉄拳オーディション』参照 【相馬左門】 「そうかー、あの人の本命は百目ちゃんだったのかー」 【片桐三郎】 「この騒ぎで人探しは難儀だな」 【寒戸文明】 「まぁ、鳴神自身はかなりのお人好しだからな。よく騙されるし、よく利用される」 【相馬左門】 「さすがにもう教会にも通ってないだろうしなぁ」 【小村加代子】 何か土木研が大掛かりな工事をしているような話はありますか?>GM 加代子は知性の簡単値7で判定してください。 【葉車九重】 レクさんという方、そういえばアンドロイドと聞いております 連絡が付けば土木研だったと思いますが 【小村加代子】 知性:【3d6】を振りました。結果は「11」失敗です。(成功値10以下)(各ダイス目:5,4,2) 【小村加代子】 うーん、いちたりないw 九重はからくり研簡単値5で判定してください。 【相馬左門】 「土御門さん経由で連絡取れんかなぁ」 【葉車九重】 からくり:【3d6】を振りました。結果は「6」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:3,2,1) 【葉車九重】 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 【麗久】 「やは、呼びました?」 【相馬左門】 ここにきてクリティカルw 【葉車九重】 関節 見せてもらうぇませんか? 【小村加代子】 「それどころじゃないでしょ! 麗久さん、土木研の鳴神さんと連絡取れない?」 【麗久】 「腕の関節は人間と同じ構造ですが、力を出すためにはさらなる改良も……」 【相馬左門】 (互いに古株だがあまり親しくない 麗久と左門) 【葉車九重】 佐藤「九重様、今はそれどころでは」 九重「ああ そうでした 後で見せてくださいね? えっと相馬君なんでしたっけ?」 まるなげ 【小村加代子】 「関節は今はどうでもいいのよ!」 【麗久】 「鳴神……? 先輩ですか。ちょっとお待ちください」 【小村加代子】 「あ、またうっかりしてた。鳴神さんは"こっち"なのかしら」 【相馬左門】 「おお、ネット接続できたか(セキュリティ大丈夫?)」 【麗久】 「(ポケットから受話器📞←ロールコード付きを出して)もしもし」 【小村加代子】 「お人好しでだまされやすいって話だから心配だわ」 【相馬左門】 「電話かい!」 【麗久】 「……はい。はい。──つながりましたけど、何の御用ですか?」 【小村加代子】 「都々目紅美さんを助けてほしいんです」 【相馬左門】 「たしか、動力がそれぞれ別の姉妹機がいるとは聞いていたが、微妙にレトロ…爆発しないからいいか」 【麗久】 「とどめくみさんがたいへんだそうです。はい──今、それどころじゃないそうです」 【小村加代子】 「それどころじゃない? 何があったの?」 【相馬左門】 「こっちもこっちで学園の危機なんじゃが」 【麗久】 「もしもし? ええ、はい。オペラ座にいるんですか?」 【小村加代子】 「一応目と鼻の先ね」 【相馬左門】 「近いじゃないか」 「その屋上? はい、化け物と──切れちゃいました」 【小村加代子】 「オペラ座の屋上に化け物。片桐くんの出番ね!」 【相馬左門】 「あー、四凶どもか」 【片桐三郎】 「任せておけ」 【麗久】 「他に御用はございませんか?」 【小村加代子】 「あなたアンドロイドなんでしょ? レーザー砲みたいのはないの?」 【麗久】 「それなら、あくてぃぶれーざーにほーみんぐれーざーなどがありますが」 【小村加代子】 「あったら、片桐くんの援護をしてあげて」 【葉車九重】 まぁ!?動力はどうあってるのかしら! 【相馬左門】 「核融合炉じゃなかったか?」 【片桐三郎】 「動力だの仕組みだの、この学園では聞くだけ野暮だな」 【小村加代子】 「じゃあ、援護をよろしくお願いするわ。左門さんはどうします?」 【麗久】 「よくぞ聞いてくださいました。GTS-28 unit-57の動力は、三重ブラックホールを凍結させた縮退炉を動力源としており……」 【相馬左門】 「まぁ、彼氏さんも知らん仲じゃあないし一緒に殴りに行くさ」 【相馬左門】 「そうだった、核融合より剣呑だった。また、ネオSSとかに襲われてない?」 【小村加代子】 「しゅくたいろ?」←SFは読んでない子 【麗久】 「あ、わたしはここの上から援護させていただきます。その方が、射線が通りやすいですから」 【片桐三郎】 「よくわからんが、戦力になるなら十分だ」 【相馬左門】 「鳴神さんがパワータイプ、俺がスピードタイプ、片桐は?」 【小村加代子】 「あたしは紅美さんの護衛をするわね。一応医術の心得もあるし」 【麗久】 「松戸先生からも言われています。『人の嫌がることを積極的にやりなさい』と」 【相馬左門】 「二重の意味で可」 unit-57は旧SS本部の屋上へと向かっていきます。 【小村加代子】 (なんだかあたしが仕切っちゃってるみたいだけど、いいのかしら?) さて、オペラ座に行く方は? 【相馬左門】 (いいんじゃあないのー) 【片桐三郎】 「俺は構わん」 【相馬左門】 はーい 旧SS本部とオペラ座は目と鼻の先にありますが、間は1㎞ぐらいありまして。 なんとか走っていきます。 近くにまでやってくると、石造りの巨大建築物「オペラ座」の上に何か巨大なモノがいるのが見えます。 【片桐三郎】 「なんじゃありゃ」>巨大なものを見ます 巨大なものは、よくわからないふわふわとしたもののようです。 【片桐三郎】 「斬れるかな?」 四つ足の動物のようなのですが、背中に翼があり、それで空を飛んでいます。 【片桐三郎】 民族研究で知識ありますか? 【相馬左門】 おお! 三郎は、民俗学研簡単値9で判定してください。 【片桐三郎】 民俗学研:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:5,4,2) あのもわもわした存在は「混沌」です。七穴の足りない動物と言われています。 【片桐三郎】 「あれは混沌らしいな。名は体を表すか」>みんなに説明 ハンマーの人は、ハンマーをぶん投げ、ハンマーは混沌にぶち当たり、そして戻っていきます。 【相馬左門】 「こいつも悪人を助けて善を挫くのよな」 【鳴神徹】 「お、援軍か?」 【相馬左門】 「そういえば、鳴神さんは雷神トールみたいな人だったな」 【片桐三郎】 「鳴神さんてあんたか」 【鳴神徹】 「いかにも」 【相馬左門】 「おお、あんたにとても大切な仕事をしてもらうために目の前の仕事を片付ける手伝いをするよ」 【鳴神徹】 「それは助かるんだが、こいつはどうにかして地面に落とさんと」 【片桐三郎】 混沌ですが、接近武器では届かない距離? オペラ座の上に飛んでいます>混沌 【片桐三郎】 民俗学研で、混沌への対処法を知らないでしょうか? 【相馬左門】 「フォースにでも目覚めんと下からじゃとどかんな」 三郎は民俗学研簡単値5で判定してください。 【片桐三郎】 蓬莱パワー3使えませんか?>義のために 【相馬左門】 「マリオのごとく、オペラ座の壁を駆けあがってジャンプ切りするか」 パワー了解です。 【片桐三郎】 民俗学研:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:5,3,2) 【片桐三郎】 「かびの生えた古い文献にあったな」 混沌は「七穴(目、鼻、耳、口など)がない動物なので、それを加えたら死んでしまった、という伝説があります。 では、マリオ行ってみましょうか。左門は剣道部簡単値0で判定してください。 【相馬左門】 チャレンジできるの?やった! 【片桐三郎】 混沌の弱点を、叫んで皆さんに伝えます。 【相馬左門】 学園への孝行ということでパワー使用は? パワー了解です。 【相馬左門】 剣道部:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値18以下)(各ダイス目:5,2,1) 左門はオペラ座の壁を駆け上がると、混沌の翼の一枚を切り裂きます。 【相馬左門】 「ジャンプ切りは格闘ゲームではできた。だから俺もできーる!」 そして、遠くの方から声が聞こえてきます。 【麗久】 「ほーみんぐれいざぁー(声:大塚明夫)!」 10本のひん曲がった青緑色の光線が飛ぶ混沌に命中します。混沌は翼を焼かれ、地面に落ちます。 【相馬左門】 (トップではなく、ニューノーチラスのネモの方かー) 【小村加代子】 「誰か屋上に行ってあげて! 多分麗久さんはこれでエネルギー切れになってると思うの!」 【麗久】 「あくてぃぶれーざー(声:清川元夢)!」 【相馬左門】 (今度はガーゴイル!) 追い打ちの紅い光線が混沌に追い打ちします。 【小村加代子】 「って言うか、エネルギーが続く限り叩き込みそうね‥‥」 混沌はばたばたともがいています。 【鳴神徹】 「で、穴をどうやって開けるんだ?」 【片桐三郎】 レーザー掃射が止むのを待って、愛刀で混沌に切り掛かります。「目鼻を刻んでやるよ」 【片桐三郎】 ダメージを与えるより、切り込みで目鼻を作ります。 【相馬左門】 「やっぱり、けんをつきさして、『何本目に死ぬかなー(cv:古川登志夫)』とか」 では、混沌は目鼻を刻まれて息絶えます。 【饕餮】 「うむ、混沌がやられたな」「奴は四凶のなかでは中核」「ははは……」 【小村加代子】 「天津配下の化け物に襲われていたなら、鳴神さんは間違いなく"こっち"ね。そのまま来てもらっていいと思うわ」 再び旧SS本部に面々が集まります。 といったところでシーンが変わります。 【相馬左門】 「じゃあ、鳴神の大将、お姫様が待ってるんで白馬の王子様になるように」 【鳴神徹】 「白馬の王子? 俺が? なぜに?」 【小村加代子】 「紅美さんの意識を戻して、天津の野望を阻止できるのはただひとり。あなたよ、鳴神さん」 【相馬左門】 「うん、それは君が百目ちゃんの彼氏だから」 【片桐三郎】 「理屈はよくわからんが、試してみればいい」 【鳴神徹】 「ちょ、ちょっと待ってくれ。状況が理解できない」 【鳴神徹】 「おおおおおおおれが紅美ときききききききスをししししし(あたふたあたふた)」 【相馬左門】 「うん。百目ちゃんの意識を回復させないと学園がピンチ 眠り姫を目覚めさせるのは王子様のキス だから、キミがキスしようぜ」 【片桐三郎】 「戰場につき説明は省く。腹を括れ」 【小村加代子】 「なんだったらあたしたちは部屋を出てるわよ?」 【鳴神徹】 「……だいたい状況はつかめたが、しかして、それは卑怯じゃないかな」 【相馬左門】 「ん?我々は王様ゲームでキスの命令を出されたカップルを見守る友人たちのごとく「キースキース」を連呼すればいいのかな」 【鳴神徹】 「そこのからくりの人、助けてくれー」 【小村加代子】 「どうして? 今の状況を卑怯と言うのなら、白雪姫は卑怯惰弱の極みよ?」 【小村加代子】 「いばら姫だってそうだわ」 【鳴神徹】 「相手は意識が無いんだろ? それを承諾も無く、えーとーえーと」 【片桐三郎】 「嫌なら断固として断ればいい。やるならやれ」 【片桐三郎】 「嫌なんだな。やらないんだな」 【葉車九重】 からくりのひと 私のことかしら? でも、決めるべき時に決めるのが男だとお兄様っも言っておりましたし やるべきでは? (わかってない) 【小村加代子】 「あたしたちが知る限り、彼女を救う手段はそれしかないのよ。それを知ってやらないほうが卑怯だとは思わない?」 【相馬左門】 「そうか。だが、我々もジョークでやってるわけじゃあない。最悪の場合物理的に顔と顔をくっつけてしまうことになるぞ。いいのか、気になる異性との初キスがそんなので」 【鳴神徹】 「いや、そんなことはことはないんだが(ちらりちらり)」 と言っていると、窓がかち割れます! 【片桐三郎】 「ここにまで侵入者か!」 【小村加代子】 「ほらぁ、もたもたしてるから!」 【相馬左門】 「お、おじゃま虫か」 【橈杌】 「この筋肉バカを食っちまえば」 【窮奇】 「眠り姫は眠ったままというわけかー」 【葉車九重】 そこの殿方、ではこう思いなさいな。 キスは絶対必要なのだから、別人にさせていいなら見てなさい。 それが嫌なら自分でなさいな。 【小村加代子】 「やらせないわよ!」 【相馬左門】 「ああ、もう、三蔵法師のお守りに手を焼く孫悟空の気分だな」 【片桐三郎】 「窮奇よ。その姿はどうした」 【橈杌】 「こっちの威勢がいい女は俺が喰う」 【小村加代子】 鳴神さんの背中をベッドのほうに向かってどんっ!と突き飛ばして、2人をかばうように位置取りします 【窮奇】 「俺が筋肉バカを食うのか? 筋張ってて旨くなさそうだ」 【片桐三郎】 「窮奇は俺がやりますよ左門さん」 【小村加代子】 (あわよくばよろけて事故チューしてほしい) 【相馬左門】 「麗久さんや、そこの鳴神さんの唇を寝ている百目ちゃんの唇に押し付けてしまいなさい」 【葉車九重】 紅桜の後ろに隠れておりますが「ほらそこの殿方覚悟を決めなさいな」 【相馬左門】 「では、俺は加代子さんたちの護衛か」 【麗久】 「わたしは今、夕飯をいただいておりますゆえ。(もぐもぐ)」 【窮奇】 「ごちゃごちゃ言ってないで」 【小村加代子】 「左門さん、あたしは自分の身は自分で守るわ。それより動けない紅美さんを!」 【橈杌】 「死にたいやつはかかってこい」 【相馬左門】 「そうかー、まぁ、無理やりくっつけるのも、鳴る神さんはともかく百目ちゃんのに悪いか」 【片桐三郎】 「こちらのせりふよ!」> 行動宣言をよろしく。 【片桐三郎】 守りの構えで壁になります。 【小村加代子】 鳴神・紅美の盾になります 【葉車九重】 「鳴神さん、どうしてもいやなのですか?賞金を懸けないとできませんか?でも、そこの女性が起きてからお金の話が出てからキスしたなんて言われたくないでしょう?今のうちにしときなさいな」 【相馬左門】 橈杌相手かな。 【葉車九重】 紅桜の陰でひたすっら説得を試みていますが 【片桐三郎】 左門さんがそうなら、三郎くんは窮奇メインですね。 では、左門は剣道部簡単値3で判定してください。 【相馬左門】 剣道部:【3d6】を振りました。結果は「14」失敗です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,5,3) 【橈杌】 「ふん、さかし。この程度か?」 【相馬左門】 ここで大きい目か。失敗 三郎も剣道部簡単値3で判定してください。 【片桐三郎】 剣道部:【3d6】を振りました。結果は「17」失敗です。(成功値13以下)(各ダイス目:6,6,5) 【片桐三郎】 「ぬう!、筋が悪い!」 【小村加代子】 武闘派が振るわないなー 【相馬左門】 「どうも体の切れが悪いな、鈍ったか」 【窮奇】 「どうした! 先ほどまでの威勢はどうした?」 【相馬左門】 「いや、お前ら前座より二人のチューが気になってな―」 【片桐三郎】 「ほざけ窮奇。人の道から逃げたくせに」 【鳴神徹】 「……そうだよな。そういえば、眼鏡をとった紅美を見るのはこれがはじめてかもしれん」 【相馬左門】 それでも煽る二人 【小村加代子】 スマホ応石「布」で2体をぐるぐる巻きにして動きを封じます 【鳴神徹】 「……」 【小村加代子】 「鳴神さん。紅美さんを救えるのはあなたよ。あなたしかいないのよ!」 九重が見ている前で、鳴神が紅美にキスします。 【片桐三郎】 「窮奇よ。遅かったようだな」 すると、紅美が目を薄っすらを開けます。 【小村加代子】 「紅美さん!」 【葉車九重】 これが・・・キス・・・初めて生で見ました・・・ ※14歳です 【相馬左門】 「やれやれ、忍の奴がいたらシャッターチャンスを逃したと残念がるだろうな」 そして、遠くから狼の咆哮が聞こえてきます。 【片桐三郎】 「鳴神さんでかした。助かったよ」 【橈杌】 「何か来る」 【相馬左門】 「目の前に肉食獣がまだいるんじゃが」 【窮奇】 「──人ではない」 【片桐三郎】 「なんじゃ?」 【相馬左門】 「あー、そうかー百目ちゃんの目が覚めたら当然来るよなー」 【相馬左門】 「懐かしい奴が」 【相馬左門】 「頼りになる奴が」 次の瞬間、部屋中につむじ風が舞い上がり、 【小村加代子】 「懐かしくて、頼りになる?」 【小村加代子】 「きゃあっ!」 巨大な三つ首の狛犬が姿を現します。 狛犬は二体に噛みつくと、飛び出していきます。 【小村加代子】 「こ、これは‥‥?」←飆を知らない 【相馬左門】 『飆』 【相馬左門】 「百目ちゃんの相棒だよ」 【小村加代子】 「もしかして、紅美さんの如意片?」 外は旋風と雷が舞っています。 【葉車九重】 あれはケルベロス 地獄の門を守る番犬・・・ ※中二病が始まっています 【片桐三郎】 「盆と正月がいっぺんに来たような騒ぎだな」 【鳴神徹】 「あ、これは、あの、えっと」 【相馬左門】 「ああ、昔からあいつには助けられてるなー本当」 第1話他参照 【相馬左門】 「さて、皆の衆、お邪魔虫は退散、退散」 【都々目紅美】 「(黙って手を握る)」 【小村加代子】 「そうね。ごゆっくり‥‥とはいかないかもしれないけど、お2人でどうぞ」 【相馬左門】 「ごゆっくりー」 【片桐三郎】 「鳴神さん、よかったな。目を覚まして」 【鳴神徹】 「紅美は俺が守る。決着をつけてきてくれ」 【葉車九重】 え?見ていてはいけませんの? ちょ佐藤離しなさい!佐藤! ずるずる 【小村加代子】 「さて、紅美さんの意識が戻ったなら、天津の権限は無に等しくなるわね」 【相馬左門】 「あとは首一つでするりと片が付き申すってな」 【小村加代子】 「1000%叩き潰して差し上げましょ」 外の暴風は消え、見下ろすと、委員会センター前にいた公安などが、ぽかんっと上を見上げています。 【相馬左門】 (これは学園ものなので実際には殺さないよ) 【小村加代子】 「洗脳は解けたようね」 夜空を覆っていた微かな青い光が消えていきます。 【小村加代子】 「さ、お仕置きタイムかしら?」 【相馬左門】 はちろう神社へいこう ではシーンが変わります。 それでははちろう神社です。 時刻は、夜明け間近になっています。 【相馬左門】 「巡回班だ。御用改めである。いざ神妙に縛につけ!」 【天野遥】 「やれやれ、やっと基地から出られたよ」 【片桐三郎】 「歯向かう術はないと心得よ」 【天津四郎】 「ようやく来たようだね」 【相馬左門】 「あー、学防軍はほとんどやられてたからなー」 【天津四郎】 「待ちくたびれたよ」 【天野遥】 「お前さんかい? 俺の上司や同僚たちの心をいじくってくれてたのは」 【片桐三郎】 天津にすっと近寄り「神妙にお縄につきな。巡回班にも慈悲はあるぞ」 【天津四郎】 「ボクは別にいじっていないさ。皆に自由にさせただけさ」 【相馬左門】 「事破れて自棄になったのか?本当に神妙にしてくれるとは思わなかった。」 【百地忍】 さぁて 好奇心旺盛な義妹のお仕置きはかえってするとして・・・ここも久しぶりですね先輩! 【天津四郎】 「そうしたら、彼らは勝手にボクのためになると、行動しただけさ」 【天津四郎】 「聞いただろ? 天津様のために。の声を」 【天野遥】 「物は言いようだな。だがトリガーは間違いなくお前だ。方向づけしたのもお前だ」 【片桐三郎】 「保身の言い訳にしか聞こえんな」 【天津四郎】 「皆、流れに乗っただけさ」 【天津四郎】 「今までも、これからも学園生徒はそんなものさ」 【相馬左門】 「…あなたの発言は裁判で不利な証拠として取り上げられる可能性があります」 (あんちょこみながら逮捕者の権利を伝える) 【天野遥】 「俺は他人の命や心を弄ぶものを絶対に許さないんだ」 【片桐三郎】 「(悪人の戯言に退屈している)」 【天津四郎】 「まぁ、ボクの役目はこれで終わりだ(左手を指し示す)」 【天津四郎】 「指輪が、抜ける」 【天野遥】 「何だ、それは?」←支配の指輪の細かいことは知らない 【百地忍】 「悪と断じられたものはその罰を受ける 今も昔も 学園生徒なんてそんなものでしょう?」 と、天津のセリフを使って帰してみる 四郎の左手の人差し指にあった金の指輪がするりと解け、細い蛇のようになって空に消えていきます。 【天野遥】 その行方を目で追います 【相馬左門】 「…指輪…か。まぁ、別に学園独立が悪いとは言わん。ただ、本気でやりたいなら来年の選挙に出るんだな」 【片桐三郎】 GMに質問? 指輪が転じた蛇は邪悪なものですか? 蛇は見ているうちに夜明けの光に消えていきます。 【片桐三郎】 (間に合わなかったか) 支配の指輪なので、ある意味邪悪です。 【片桐三郎】 「ちい。あいつを切るべきだった」 【百地忍】 ハンカチを取り出して「あの蛇がここから出ます!」って奇術部で取り寄せる 【天野遥】 「なぜ指輪を使おうなんて思ったんだ?」 【相馬左門】 文明に電話、百目ちゃんの指に指輪が戻ったか確認 奇術部簡単値-20でチャレンジ。 【片桐三郎】 (奇術部すごい(笑)) 【片桐三郎】 (123を出すのだ(笑)) 【百地忍】 奇術:【3d6】を振りました。結果は「13」失敗です。(成功値-20以下)(各ダイス目:6,4,3) 【天野遥】 簡単値-20と書いて「絶対に成功させねぇ」と読むw 【天津四郎】 「ボクの意志じゃない。これも、ほうらい会、その主席の一人『メイルゲーマー』の指令さ」 【百地忍】 出ます!と言って出てきたのは 苦笑いだったとさ 【天野遥】 「そのメイルゲーマーとやらは、お前の何なんだ?」 【百地忍】 私この手品一度も成功したことないんだよね・・・ 【天津四郎】 「『メイルゲーマー』は、ボクにとってみれば……そうだな……チェスの差し手、かな」 【天野遥】 「それじゃお前は駒か?」 【相馬左門】 「窓枠さんに聞いたことがある。ミス豆縞のライバルで秘密結社の大幹部だな」 【天津四郎】 「クィーンになりそこねた、ポーンだけどね」 【天野遥】 「さしずめ使い捨てにしても惜しくないポーンってとこか」 【片桐三郎】 「抜け殻の天津をひっとらえても面白くもなんともないが、これもお役目。縄をかけさせてもらうぞ、天津」 【天津四郎】 「ひと夏のゲームは終わったよ。抵抗はしない」 【饕餮】 「だが、そうはいかない」 【天野遥】 「指輪で制御していたんじゃないのか!?」 【饕餮】 「用済みの駒は、こうだ」 【相馬左門】 「まぁ、多分やり手の弁護士がつくさ。むしろ怖いのは釈放された後の身の振り方だろうさ」 【片桐三郎】 すぐに前に立ち塞がります! 【片桐三郎】 「でしゃばるな!」 【天野遥】 饕餮に向かってM49を連射します 饕餮は大きすぎるほどの口を開いて、四郎を飲み込もうとします。 このままだと、三郎もろとも飲み込まれてしまうほどの大きさです。 【相馬左門】 「!そうか、お前は指し手の部下か!」俺も切り込む 【天野遥】 「ちっ!」 M49にクイックローダーで357マグを詰め替えて口の中を狙って連射します では、遥は海洋冒険部簡単値3(拳銃発砲)、左門は剣道部簡単値3(斬撃)で判定してください。 【片桐三郎】 愛刀銀河を抜き、大きく開けた口の裏側から、脳味噌に刃を突き立てます。誓い困っている人(天津)を助ける。 【相馬左門】 口の中をザクザクにしてやる 三郎は剣道部簡単値3で判定してください。 【天野遥】 パワーと二つ名「白き風」使います 【相馬左門】 剣道部:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:4,3,1) パワー了解です。 【片桐三郎】 二つ名:不死身の三郎使います。 【百地忍】 っとどめを狙って様子を見ています 【片桐三郎】 「俺は不死身の三郎だ!」 【天野遥】 海洋冒険部:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値19以下)(各ダイス目:5,4,4) 【相馬左門】 仲間の命がかかっているときにはダイスが応えてくれた 【天野遥】 「"白き風"、参る!」 【片桐三郎】 剣道部:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:6,4,1) 【饕餮】 「ば、ばかな……」 【相馬左門】 口を斬り裂いてやったぞ 【片桐三郎】 「この刀は特別なんだ」 【天野遥】 「風通しがよくなっただろう?」 【相馬左門】 (戦っているときはカッコイイの特徴持ち) 【百地忍】 動画とってます 口の中をザクザクにされたり、銃撃されたり、脳天に向かって刺された饕餮はふらふらと後ずさります。 【片桐三郎】 刺さった刀をくいっと捻り、傷を広げます。 【饕餮】 「……しかたない──ここにいるすべてを飲み込んでくれよう!」 【天野遥】 天津の腕をぐいっと引っ張って自分の背後に回します 【百地忍】 出番かな!鋼線でぐるぐる巻きにしてその口を開けなくしてやろう! 【?】 「おーい、天野ー、少しさがれー!」 【天野遥】 「え?」 反射的に下がります 【相馬左門】 最悪の場合応石獣の竜を出して諸共に火だるまにするぞ 【片桐三郎】 「誰ぞ!」 【天野遥】 天津の腕をつかんだまま すると頭上を黒い影が通り過ぎます。 【相馬左門】 「あー、あの二人忘れてた」 その後に残るジェット機の轟音。 頭上から落とされた1,000ポンド誘導爆弾が饕餮の口の中にスポンと収まります。 【片桐三郎】 「俺の代わりに食らうんだな」>撤退します 【天野遥】 さすがに爆弾で「これ食ってもいいかな」するとは思わなかったw 【相馬左門】 (はくばさんかと思ったら違った―W) 【天野遥】 天津の腕を引っ張ったまま退避します 【饕餮】 「ん? 口の中がじゃりじゃりするな」 一瞬の間があって、饕餮が爆発します。 【百地忍】 この距離で爆弾・・・あとで三月とお話ししなきゃ 【天野遥】 「石田ー! 内村ー! 無事だったかー!」 ※航空部の同僚 頭上を航空部の戦闘機群が飛んでいきます。 【相馬左門】 「まぁ、操られてた分の意趣返しだ。大目に見てやってよ」忍に ついでに放送委員会や報道班のヘリが飛んできます。 【相馬左門】 「あー、先日の事件でスキンヘッドになった連中か」 【相馬左門】 128話 【夢野光一】 「Hi, Brother and Sister! 蓬莱Freedom最終回だ! 学園は無事解放されたぜ! みんなおめでとう!」 【相馬左門】 「後片付けが大変だ」 神社の石段の下からは、おっかなびっくりの風紀や公安の面々が上がってきます。 【百地忍】 変装 変装 【天野遥】 「さて、とりあえずはこいつをしょっ引いて学園に戻ろうぜ」 【寒戸文明】 「おーい、相馬ぁ」 【相馬左門】 天津に 「何にせよ、お前さんはでかいことをやった。残ったのは悪名だが。それでも無名よりはましだ。本気で学園独立狙うなら、来年選挙に出てみないか。ひょっとするかもしれんぞ」 【相馬左門】 「おー、文明さん。で、どーなった指輪」 【寒戸文明】 「無事、解決といったところか。な?」 【片桐三郎】 「ちょっとやそっとじゃ、この学園はどうにもなりませんよ」 【寒戸文明】 「指輪? 俺は(意味ありげに肩をすくめて)知らんがな」 【相馬左門】 「そーか、そーだな。で、どーすんのあの難攻不落のss本部」 【天野遥】 天津に「あ、そうだった。俺、大南帝国正統皇子なんだ。国家騒擾で1発殴らせろ。なーに、俺の貧弱な腕力じゃ怪我なんかしないから歯ぁ食いしばれ」 ぽぐっ!(殴る音) 【天野遥】 「いてて‥‥」(殴ったほうがダメージでかい) 【片桐三郎】 「今から斬り込みに行きますか?」 【片桐三郎】 「お供しますよ」 【寒戸文明】 「──俺は見てないぞ」 【寒戸文明】 「まぁ、後始末の話なんだが」 【相馬左門】 「ss爺さんしかいないだろう。ミサイルは飛ばなかったそうだから」 【百地忍】 モブに紛れれています 【寒戸文明】 「今回の件、俺ら以外、何も覚えちゃいないんだ」 【天野遥】 「‥‥ま、よくあることだな(肩をすくめながら)」 【相馬左門】 「アメリカとか日本政府とかに説明行脚で生徒会も大変だよ、後始末」 【寒戸文明】 「日本政府には、生徒会長が電話一本で済ませているし、な」 【天野遥】 「さすがほうらい会だな(苦い表情)」←殺されかけたことがある 【相馬左門】 「学園じゃ誰も覚えてないのに、独立宣言だけ出されたのに? そうか、この島は存在しない島だったな」 【天野遥】 「ま、お土産のメロンが誰かの口に入って終わりだろうさ」 【寒戸文明】 「独立宣言はいつものいたずらです、と与党のお偉いさんに言ったそうだ」 【相馬左門】 「まぁ、いいさ。あの男たちと呉越同舟なんて間違っても口にはできないし」 【天野遥】 「ほうらい会も一枚岩じゃないってことが知れたわけだな」 【相馬左門】 「天津君は悪名も一部で済んだか。じゃあ、とりあえず事情聴取して無罪放免か?」 【寒戸文明】 「ここの始末は俺らに任せて、マスコミに絡まれんウチに山を下りろ」 【片桐三郎】 「面倒ごとは性に合わんです。そうさせてもらいます」 【百地忍】 先輩今度うちへ遊びに来てくださいよ 三月も喜びますし といってすっと消える 【天野遥】 「とりあえずとっとと行こう。前生徒会長があんまり目立つのもよくないだろう」 【相馬左門】 「確かに、わけのわからない場所の核心に前生徒会長がいるなんて邪魔で仕方ないか。じゃあ、男衆は屋台に呑みに行こうぜ」 【相馬左門】 「忍もまたなー」 学園は何事もなかったかのような朝を迎えています。 【天野遥】 「ふぅ、基地での軟禁はきつかったぜ」 【百地忍】 さぁて 三月は何してたのかなぁ? あれぇ?女のにおいがするなぁ? とかなんとかあったrとか 【片桐三郎】 「さて、もう一眠りするか」 生徒たちは、そこここにある「大南帝国万歳」などと書かれたノボリを不思議そうな顔でかたづけています。 【天野遥】 「皇子の俺が言うのもなんだが、大南帝国は少なくとも今のところは勢力を広げないほうがいい。先立つモノが足りなすぎる」 【相馬左門】 「局長と歳さんが対立なんてなかったし、当然俺も手柄はなし。ただのサボり、と。天下泰平天下泰平」 【百地忍】 九重ちゃんを迎えに行ってお家へ送りましょう 【天野遥】 「だからAZOなんかにでかいツラされてるわけだしな」 【豆縞蛍】 「皆さんおはようございます! 本日より、修学旅行に行っていた面々が帰ってきます。出迎えの準備を行ってください」 【相馬左門】 「まぁなぁ、結局物資不足を何とかしないとなぁ。ま、そこはミス豆縞に丸投げだ」 【相馬左門】 「うん?早速朝の放送か。会長がんばってー」 他人事 【豆縞蛍】 「各委員会は、事故の報告とライフラインの復旧を行ってください。なお節電の要請は……」 朝のニュースが流れていきます。 【天野遥】 「あ、そうだ。入籍早々ティアがさらわれたり、月光洞でのあれこれがあったりしたんでまだ式を挙げてないんだ。 そのうちやるから、左門さんと三郎が出席してくれるとありがたい」 【片桐三郎】 「それはもちろん」 【百地忍】 ジェーンちゃんも帰ってくるのね 【相馬左門】 「そうだな、兎対策に腕が立つのは多めにいた方がいいしな」 不吉なことを言う 【天野遥】 「おいおい‥‥」(苦笑しつつも納得はしている) 【相馬左門】 「百目ちゃんたちのことをジェーンさんにも伝えんとな―」 【天野遥】 (兎対策と言うより、うさ耳男対策でお願いします)←メタ発言 といったところで、カメラが引き、宇津帆島の全景になっていくところで、本日のシナリオ終了です。 スタッフロール! 【相馬左門】 「百目ちゃんたちは天野君のところに続いてバカップルになってるかねー」 ED曲 https //www.youtube.com/watch?v=35hCo_grAqw 【天野遥】 「ば、バカップル‥‥」(顔が赤くなる) ちなみに三月が撮った映像は、「実にリアリティのある、生徒会執行部室前での攻防戦」を描いた映画として、有名になったりならなかったり。 【片桐三郎】 この映画はフィクションであり(笑) 【相馬左門】 (苦笑) 【天野遥】 光一の地下放送はラジオドラマかなw 【相馬左門】 あー、はくばさんにどれくらいギャラ行くんかねーW 【天野遥】 後楽さんも橋守から引っ張り出してるしね 【百地忍】 三月の映画に 忍の動画をくっつけたのが 完全版としてリリースされるのでしたw その辺ははくばは気にしないんですよ。「映画? いいじゃんいいじゃん」ていうだけで。 【相馬左門】 あー、三月さんが気を使ってテリヤキバーガーを差し入れるぐらいかー 後楽は、「学園に貸しを作ったぜ(にやり)」なので、こちらも(゚ε゚)キニシナイ!!派です。 【天野遥】 一応学園の施設が破壊されたりとかは特になかったんですよね? 【天野遥】 委員会センターの最上階はともかくとしてw 【相馬左門】 そうか、守ったミス豆縞は島民だし、幼馴染の一人か 委員会センターの上の方がめちゃくちゃになっただけで、あとは普段通りです。 【天野遥】 了解です 【百地忍】 忍「・・・この女どもがずっと移ってるのは何?」 三月「・・・いや・・ドキュメンタリー」 忍「へぇ?私じゃなくてほかの女を ねぇ?」 【相馬左門】 (三月さん…見なかったことにしよう) というわけで、今回のセッションはここまでー。 【天野遥】 はーい、お疲れ様でした~! 【相馬左門】 お疲れ様です。楽しかったです 【片桐三郎】 おつかれさま! 所要時間は6時間ほどですね。 【天野遥】 最後遥にする必要あまりなかったなw 加代子のままでもよかった 【百地忍】 お疲れさまでした! どうせなら 師匠とかでもよかったかもしれないと思ったり 【相馬左門】 ウチも途中のポールはいらんかった気もW こういう「キャラ交代あり」も面白い試みかと思ってやってみました。 では、あとはTwitterにて。 【片桐三郎】 退場! <【前の話】 ページ先頭 【次の話】>
https://w.atwiki.jp/jisakurowa/pages/71.html
【名前】追原 弾(おいはら だん)正式名称XA―15。 【性別】男性型レプリカント 【年齢】製造されて1年 【職業】学生、桐原重工のレプリカント 【身体的特徴】背が低い。ボサボサの髪で黒渕メガネ。 【性格】プログラムミスで表面上は悪態しかつけないが(俺に触るな、みたいな)、本来は人間に近い思考(僕もそう思います、みたいな)を手に入れている。 【趣味】携帯電話に興味を持っている 【特技】電気機器への中度な適応能力 【経歴】桐原重工のレプリカント 【好きなもの・こと】なし 【苦手なもの・こと】なし 【特殊技能の有無】電子機器の操作技術、損傷を避けるための回避技術 【備考】 桐原重工が開発した、人型有機ロボット「レプリカント」の失敗作。 一見人間と変わらないが、胴体は粗雑に作られたため戦闘に耐えられず、強度は普通の人間より弱い。 より人間に近い思考を求めて開発されたが、有機コンピュータのプログラムミスが発覚したため、片桐和夫の監視役として厄介払いされた。 上記の開発理由からロボット三原則は適用されていないが、変わりに人を殺した場合自らの体が爆発してしまうように造られている。爆弾は片桐が暴走した際、証拠を消すためのものでもある。 携帯では本来の性格を出せるため気に入っており、「リン」という名前でSNSサイトに入っている。 以下、自作キャラでバトロワにおけるネタバレを含む 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 追原弾の本ロワにおける動向 初登場話 capter10:TOWER 死亡話 chapter46:EGO-IZUMU 登場話数 3話 スタンス 対主催 現在状況 片桐和夫から齎された傷がもとで機能停止 現データ capter46:EGO-IZUMU キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 古賀葉子 クラスメイト ? ネット上で交流 ゲーム中では会っていない 和音さん クラスメイト お前 行動を共にする capter10:TOWER 片桐和夫 クラスメイト XA-13 襲撃し負傷する capter29:I am… 太田太郎丸忠信 クラスメイト ? 記憶データを託す capter46:EGO-IZUMU 最終状態 【B-3 森/一日目・早朝】 【男子五番:追原弾 死亡】 【残り33人】
https://w.atwiki.jp/leerertraumurakamix/pages/117.html
安定した、その知らせは一時的であっても崩れかかった家庭を再構築できると告げられているようで嬉しかった。 馬揃に連絡を入れ、息子を迎えにいく。 どれくらい年月がたっただろう。 離れた心を取り戻すのはきっと難しいだろうが、時間はいくらでもある。 一時帰宅の手続き。 期間は3日。 これまでも何度か帰宅をすることはあったが三人が揃うことはなかった。 唯の手から律を守るために。 母親の姿を見て律は嬉しそうに駆け寄った。 唯も同じく喜びながら我が子を抱き締め、ごめんねと言う。 「寂しかった?」 その答えにうんと頷く。 「帰ろう」 三人揃って我が家へと帰った。 何事もなく進む日常。 ああ、これが本当に平凡な幸せなのだろうと実感する。 ところが病院へ戻る日の朝、少し律の具合が悪く微熱を出した。 不安そうに唯が抱き締め一緒にいる。 「風邪かもしれない」 そう言っていたが頭を過ったのは唯の魔の手。 いつ……いつ律に手を下したのか。 引き離さねば。 見逃せばまたあのときのように……。 「唯、病院へ戻らないと」 「でも、この子が」 「俺がなんとかするから」 「嫌よ」 律を抱き上げ離そうとしない。 「どうして?どうして、私からこの子を奪うの?」 「唯、お前は」 「皆おかしいわ。私は自分の子を守っているだけなのに」 「違う、お前がしていることは全くの逆だ」 「私はこの子がいなきゃ。この子には私がいなきゃいけないのに、どうしてわからないの?」 律、おいで。 キッチンから包丁を持ち出し律を連れて部屋に閉じ籠った。 「唯やめろ!」 「離したくない。誰にも渡さない……」 律が殺される。 俺はとっさに電話をかけた。 馬揃と片桐が駆け付け、説得するが中からは唯のすすり泣く声しか聞こえない。 男三人で扉を押し開けると、律が泣く唯の頭を撫でていた。 「律、こっちに」 馬揃が呼ぶと少し迷いながらもこちらへ来ようとしたが唯にその腕を捕まれた。 「ダメよ……律。あの人たちは悪い人だから」 「……お母さん」 「唯、もうやめてくれ」 「やめるのはあなたたちの方よ……」 包丁を片手に律を抱き締め低い声で唯は言った。 額と額を合わせて大丈夫よ、と我が子に微笑みかけて包丁を振り上げた。 「ずっと一緒だから」 疲れた。 煙草も吸う気になれない。 静かになった部屋で酒だけが癒してくれる気がした。 振りかざされた包丁は片桐によって止められ二人で唯を取り押さえた。その隙に馬揃が律を保護した。 律に怪我はない、それだけは幸いだった。 しばらく泣き叫んでいた唯だが、落ち着きを取り戻すと片桐に付き添われて病院へ戻っていった。 俺は、なにもできなかった。 溜め息ばかりが溢れる。 唯も律もああなってしまったのは、やはり俺のせいなのだろうか。 「おい」 いつの間にか眠り込んでしまっていたらしく、戻ってきていた片桐が肩を揺すった。 「またしばらく入院だ。期間はわからない」 「ああ……そうか。ごめん」 木戸、と続けようとして片桐はやめた。 そもそも、もう人の話を聞くほどの気力すら俺にはなかった。 また崩壊する。 どこまで落ちればいい。 俺はただ幸せに……。 戻る
https://w.atwiki.jp/worldtrigger2ch/pages/370.html
万能手 (オールラウンダー) 近・中距離に両対応するポジション。 大雑把にいうと、攻撃手(アタッカー)+銃手(ガンナー)(もしくは射手(シューター))であり、 厳密なボーダーの定義としては、 アタッカー用トリガーとガンナー/シューター用トリガーの両方の個人(ソロ)ポイントが6000ポイント以上となった隊員を指す。 最近はボーダーの隊員の全体的なレベルの向上により、 基準を6000ポイントから8000ポイント(マスタークラス)に引き上げようという意見もある。 細かい分類としては、 ガンナー寄りのオールラウンダーは、中距離万能手(ミドルレンジオールラウンダー)と呼ばれ、嵐山、時枝、烏丸等が該当し、 アタッカー寄りのオールラウンダーは、近距離万能手(クロスレンジオールラウンダー)と呼ばれ、木虎、三輪等が該当する。 なおオールラウンダーは基本的に狙撃手(スナイパー)用トリガーの訓練はしていないが、 唯一、木崎のみスナイパー、ガンナー、アタッカーの全てに8000ポイント以上で対応しており、完璧万能手(パーフェクトオールラウンダー)と呼ばれる。 アタッカー+スナイパーやガンナー+スナイパーのような組み合わせは前述のオールラウンダーの定義から外れており、今のところそれを表した名称も無い模様で、 アタッカーとスナイパーの両方で8000ポイント以上を達成した荒船の現ポジションはスナイパーであり、元アタッカーとも呼ばれている。 万能手(オールラウンダー)の隊員一覧 S級: 天羽月彦 A級: 歌川遼 佐伯竜司 嵐山准 木虎藍 時枝充 三輪秀次 木崎レイジ 烏丸京介 B級: 帯島ユカリ 香取葉子 柿崎国治 照屋文香 早川悟 北添秀高 海老名貴大 万能手(オールラウンダー)ではないが近・中距離トリガーを両方セットしている隊員一覧 A級: 攻撃手: 小南桐絵 射手 : 加古望 B級: 攻撃手: ヒュース 王子一彰 樫尾由多嘉 熊谷友子 銃手 : 犬飼澄晴 巴虎太郎 射手 : 三雲修 万能手(オールラウンダー)個人(ソロ)ランク 1位 木崎レイジ※ 2位 嵐山准※ 3位 三輪秀次※ ※Q Aによる情報であるが作者曰く「うろ覚え」との事。 よくよく考えるとB級下位の部隊に所属している万能手がいるけど、彼らも攻撃手トリガーと銃手(射手)トリガーのポイントが6000以上ってすごくね?状況判断能力がショボいわけじゃないのに。まさかとは思うけど、他の隊員が足手まといになってるとか? -- 名無しさん (2017-02-08 22 25 31) 6000とかまったく大したことないよ 基準引き上げ意見も出るし メインで出てくるB級は遊真影みたいな特殊なの以外は全員7000以上でそれでも大して強くない -- 名無しさん (2017-02-08 23 20 13) でも6000ポイントって易々と稼げるもんじゃないよ -- 名無しさん (2017-02-09 12 18 37) 修を見ていると、易々稼げるポイントじゃないですね、準マスタークラスが7000PB級が4000Pですから。相当ランク戦で勝てないと、稼げないPですよね -- 名無しさん (2017-02-09 20 47 25) そりゃ修なら無理だろ B級で中堅なら7000は普通 下位でも6000くらいは普通にいく -- 名無しさん (2017-02-09 20 55 08) なお犬飼や加古も60000はとってない模様 -- 名無しさん (2017-02-20 00 53 00) 使用頻度少ないだけだろ -- 名無しさん (2017-02-20 06 52 29) ↑↑60000とったら総合1位じゃん -- 名無しさん (2017-06-17 08 18 19) 小南や王子が万能手になっていないのが不思議 申告制だったりするのか -- 名無しさん (2017-12-23 10 56 40) 6000超えで「名乗れる」って話だし、オールラウンダーは申告制みたいだね -- 名無しさん (2017-12-23 12 42 41) 名乗るじゃなくて呼ばれますだぞ? -- 名無しさん (2018-01-04 13 29 36) 併用型の隊員がうっかり射手トリガーで6000超えてアタッカーランキングから除外とかなったら可哀想だな。でもランキングは全ポイント合算だしなあ -- 名無しさん (2018-04-27 17 46 54) ランキングは全ポイント合算ではなくて、装備しているトリガーの一番高いものだけが反映される。だから現状の個人1位が太刀川(弧月オンリー)で全ポイント合算だと1位はレイジだとBBFで作者が答えてる。 -- 名無しさん (2018-04-29 02 45 06) 全ポイント合算ランキングも見てみたいよな -- 名無しさん (2018-10-30 02 29 01) 新規にトリガー使うときの初期ポイントは3000、マスターになったトリガーがあれば4000スタートだし少ないポイントの武器で止めさしたら相手から奪えるポイント倍率違うだろうから6000は難しいとは言えないんじゃないかな -- 名無しさん (2018-11-14 07 59 47) 銃手ポイントが犬飼 来馬先輩なあたり、真面目にコツコツやってりゃ上がってくのではなかろうか、ほぼ描写はされないけどポイント総量自体は訓練で増えてくし -- 名無しさん (2018-11-14 09 05 06) ↑余計なことをすると8000とか10000をごっそり持っていかれるからそうでもないんじゃない? -- 名無しさん (2018-11-14 10 03 40) やっぱ香取ちゃんは少なくとも銃で8000取ってるから少しは頭抜けてるのかね -- 名無しさん (2019-07-08 11 10 59) ↑↑↑銃手ポイントって犬飼 来馬先輩だっけ? -- 名無しさん (2020-05-26 15 38 44) 犬飼の方が上。来馬先輩はまだマスターなってない -- 名無しさん (2020-05-26 22 05 56) 意識的に両方でランク上げをしてるオールラウンダーと、自然に使い分けて到達したオールラウンダーがいそうな気がするよね。小南とか王子は自然にやった結果トドメに弾を使う戦い方をほとんどしてないからアタッカーにいる、みたいな感じかもしれない。 -- 名無しさん (2020-09-30 10 44 09) オールラウンダー、戦闘距離を表すポジション名であると同時に、特化型を称えるマスターに対して2種以上をバランス良く使いこなしてることを称える称号(万能型の隊員を器用貧乏とかマイナスイメージの言葉で呼ばせないための工夫?)って面もありそうだから、導入当初の6000x2はそれに値する大きな功績として認められてたんじゃないかな。オールラウンダー基準を8000に引き上げるならマスターも8500とかに上がりそうな気もする。 -- 名無しさん (2020-09-30 12 39 59) 基準引き上げるよりマスターオールラウンダーって単語を作った方がいい気もする。レイジはパーフェクトマスターオールラウンダーな -- 名無しさん (2021-02-02 01 04 26) A級は両方8000に到達してるだろうけどB級は改定したら半数はオールラウンダーじゃなくなるんだろうな -- 名無しさん (2021-05-30 01 21 40) 半数どころか香取以外の全員がオールラウンダーで無くなるだろうな -- 名無しさん (2021-05-30 02 41 00) 確かに 柿崎さんは銃は8000いってるかもだが 剣は行ってないだろうし -- 名無しさん (2021-07-14 15 38 20) そんなんどっかで書いてあったっけ?言われてみれば弧月使ってるとこ見たことないな -- 名無しさん (2021-07-14 18 03 32) ARでポイント明記されてるやつなんか一人もいないのにどういう根拠をもって「全員」とか言ってんのかさっぱり分からん -- 名無しさん (2021-07-16 04 33 33) ポイントって奪い合いによる相対評価なんだからボーダーのレベル上がってたらむしろ引き下げるべきじゃないか? -- 名無しさん (2021-10-08 02 14 24) ↑奪い合いの他にも、ソロポイントが増える企画があるっていってたし、多分それで出来るヤツはポイント増えてる -- 名無しさん (2021-10-08 04 42 40) 今新人めっちゃ入ってきて環境結構変わりそうな時期だし、まだキープして様子見のほうがいんじゃね。もちろん環境次第じゃ引き下げも候補上がるだろうけど。何よりポイントだけで評価が決まるってわけじゃないんだから -- 名無しさん (2021-10-09 01 08 44) 今入ってる新人でトップクラスで優秀なのが新三バカだから育成にはまだまだかかるでしょ -- 名無しさん (2021-10-10 01 54 16) 今入ってる新人でトップクラスはユマヒューでしょ、要するに母数が多けりゃ10秒以内クラスも多い(かも)ってことな -- 名無しさん (2022-01-19 18 23 38) 公式Twitterの回答によりレイジ、嵐山、三輪がトップ3と判明 -- 名無しさん (2022-07-06 17 34 39) 個人ランキングって使用武器のポイントで順位付いてた気がするけど、オールラウンダーの場合は近中の合計なのかな。それともオールラウンダー(各6000)に分類されたあと一番ポイントの高い武器の順位? -- 名無しさん (2022-07-06 18 06 38) 推測だけどトドメが弧月に集中してそうな三輪より平均的にポイント分散してそうな木崎嵐山のほうが上だから合計な気がするけど、トドメ刺したときの7 3分割っていうのが具体的にはどんな配分になるのかよく分からんからな -- 名無しさん (2022-07-06 21 09 24) オールラウンダーより弾トリガー持ちアタッカーの方が便利な気がする。 -- 名無しさん (2023-04-26 12 46 02) シューター用トリガーなら弧月両手持ちでも撃てるから便利そうだけどシューター用トリガーを装備したオールラウンダーは少ないから難しいんだろうね。里見はキューブ出して、シューブ割って、狙って、撃つが難しくてできないって言ってたし攻撃手の距離でやるとなると更に難しそう。 -- 名無しさん (2023-04-27 12 51 09) オールラウンダーと弾トリガー持ちアタッカーの違いは弾トリガー6000ポイントを超えているかどうかだと思われるけど、小南はランク戦出禁のためメテオラ6000に上げられず、修はレイガストを6000に上げられないのでオールラウンダー認定されない。 -- 名無しさん (2023-04-27 21 34 15) シューター用トリガーを装備したオールラウンダー及びアタッカーは歌川・王子・カシオ・帯島・小南・ヒュース・熊谷恐らく奥寺・コアラも。共通点は近接よりの隊員であること。例外は修で一応加古・犬飼も装備しているが別理由だと思われる。 -- 名無しさん (2023-04-27 21 46 39) 加古さん万能手になりたがってるらしいよね、今はメインにスコーピオン入れてるし。まだ1番ポイント高いのはハウンド(改)らしいけど。ん?待て?これ射手3位の加古さんが万能手になったら順位どうなるんや? -- 名無しさん (2023-08-04 18 14 08) 射手4位が繰り上がるんやないか?蔵内か那須か分からんが -- 名無しさん (2023-08-19 04 30 14) 片桐はイーグレットを装備しているという情報しか判明しておらずスナイパーだったという描写すら無く、荒船とは全く話が違うので、今の段階でこのページに書いても混乱を生むだけだと考える -- 名無しさん (2023-09-07 13 29 40) 編集履歴見たけど片桐のことは書いてもいいけど書き方がよくないと思うかな。片桐がNo3ガンナーでスナイパーの個人ポイントは分からないことを書いてもしょうがない。ガンナーとスナイパーのトリガーを装備していてもガンナーになっていることをメインに書くべきということでは? -- 名無しさん (2023-09-07 15 29 15) オールラウンダーの定義が6000ポイントって事を分かってるのか?せめて片桐の装備してるイーグレットが6000以上だと判明してからにすべきだろう。今の時点で片桐の事を書くのは「メテオラを装備してるから」という理由で熊谷の事を書いてるのと変わらんぞ? -- 名無しさん (2023-09-07 15 42 39) ↑x2ではないが、BBFから装備変わってる熊谷を引き合いに出されてもなぁ。都合のいい例でねじ伏せよう感しか感じないが。ともかく、判例になりうる構成してるのが現時点で荒船と片桐(とパーフェクト超人)しかないんだから、書かないほうが混乱招くでしょ。文章形式じゃなくてもっとシンプルに書けとは思うけども。 -- 名無しさん (2023-09-07 17 41 54) あれ?メテオラなかったっけ? -- 名無しさん (2023-09-07 18 00 44) BBFから装備が変わってるとか判例とか何を言ってるのか意味が分からん。まず妄想と事実の区別をつけてくれ -- 名無しさん (2023-09-07 18 04 06) 少なくとも今までスナイパー訓練してないやつがスナイパートリガー持ってる例はないわけで、片桐だけ違いますよーとするのも無理があると思うが。 -- 名無しさん (2023-09-07 18 14 42) 県外スカウトに出てたらそりゃ合同訓練に参加できるわけがないな。 -- 名無しさん (2023-09-07 18 26 10) ↑↑それスナイパー用トリガーや訓練の話であってオールラウンダーとは関係ないよな -- 名無しさん (2023-09-07 18 42 50) その関係度がビミョーな説明をこのページに残すかって話をしてるからだな。 スナイパー訓練をしている(かもしれない)=片桐がスナイパーの個人ポイントを持っている(かもしれない)、から6000点超えてたら別の名前がつく(かもしれない)、的な話。熊谷やチカとの違いは、セットの経緯から明確に6000点もってないことがわかってる人たちと違って、A級で隊長の片桐は何点持ってるかわからないからこそ、書くべき・消すべき、とそれぞれ主張しているわけだ。 -- 名無しさん (2023-09-07 19 04 53) 不明だから消すべきというのは受け入れられないな。今のところでしかなくても「今のところアタッカー+スナイパーやガンナー+スナイパーのような組み合わせを表した名称は無い。」と書いていいし、そこに実例を挙げることに問題を感じない。どちらかといえば荒船とは全く話が違うといいながらどう違うのか説明せずに消しちゃう方に問題を感じる。 -- 名無しさん (2023-09-07 20 14 24) いや既に書いてるじゃん。もう一度書くけど、オールラウンダーの定義が6000ポイントって事を分かってるのか?片桐はイーグレットが6000超えてなきゃオールラウンダーとは全く関係ないんだぞ。そこが荒船との違い -- 名無しさん (2023-09-07 20 37 17) あーそもそも↑3の説明が多分に片寄ってる気がするが、まぁ?片桐については間違いとは言えなくないが、そもそも論点は既に6000点云々は不明なんだから置いといて、異なる2つのカテゴリーを装備して高ポイントなのはこの人が居るよ! だけ説明したらいいんじゃね?って言ってたと思うんだが? -- 名無しさん (2023-09-07 21 34 37) なんか片桐の事を書きたがってる人がいるからイーグレットのページに書いてあげたよ(こっちのページなら問題ないでしょ)https //w.atwiki.jp/worldtrigger2ch/sp/pages/196.html -- 名無しさん (2023-09-07 23 04 23) ↑↑↑荒船はパーフェクトオールラウンダーを目指してるがオールラウンダーではないことを理解していますか?オールラウンダーの定義が6000ポイントであろうが荒船も片桐も装備の時点でオールラウンダーではありません。オールラウンダーのページで片方はオールラウンダーでなくても6000ポイントを超えているから書いても良いがもう片方はNGという主張でよろしいですか? -- 名無しさん (2023-09-07 23 51 14) 要するに複数武器6000超えで万能手になってない荒船と同じ判例として片桐を提示しようとしたが、片桐は6000超えが確定してないから判例として不適格って事でしょ。書いてる本人は片桐のポイントが不明と言いつつ頭のどこかで6000超えが確定してると思い込んでるから矛盾に気付かなかったと。 -- 名無しさん (2023-09-08 02 55 49) 不明なんだから超えてないという確定もしてないんだし、いっそオールラウンダーじゃないけど両持ち全員記載しとけば?実際ほかのポジションではポジション変わった人とかも記載しているんだし、一覧になってて悪い情報でもなし。 -- 名無しさん (2023-09-08 09 30 33) 基準が8000ポイントになったらどんだけ人数が減るかと考えると、基準を満たさなかった人枠を準備しとくのはアリかも。 -- 名無しさん (2023-09-08 10 48 57) その話、スナイパー持ちを入れる入れないでまた再燃しない? -- 名無しさん (2023-09-08 11 05 43) パーフェクトオールラウンダー量産計画の新規ページを作ろう(提案) またの名を隔離。 -- 名無しさん (2023-09-08 11 12 27) オールラウンダーのページにオールラウンダーに関する話を書くのは何も問題ない。6000ポイントがどうとかいう基準を持ち出す方がやばいでしょ。それぞれのページで勝手に基準を作って記述を消されたりしたら困る。 -- 名無しさん (2023-09-08 12 39 30) 葉子ちゃんは両方8000超えのオールラウンダーかそういえば -- 名無しさん (2023-09-08 13 59 28) ヒューストンみたいなカテゴリー問題児も居るから、片桐の話はさっさと終わりにして、6000点原理主義はフラットな視点でちょっと考えてほしいんだけどね。 -- 名無しさん (2023-09-08 15 01 31) ↑8なるほどな。無自覚に片桐のイーグレットが6000以上だと思い込んでたから「荒船と同様に」なんて変な文章を書いてたのか -- 名無しさん (2023-09-08 22 10 11) あーもうグタグダやってるから良く分からん新規ページ出てきたし -- 名無しさん (2023-09-08 22 14 45) 「こう言ってるけどこう思ってるはず」で他人を批判するのってやばいと思うんだけど・・・ -- 名無しさん (2023-09-08 23 05 08) 傍から読んでも何話してるか全くわからない。オールラウンダーはスナイパー除く2種で両方6000以上は公式が言ってる条件なんだから、あとは公式がポジション明確にしなきゃ妄想でしかない。妄想はコメ欄までにしてくれ -- 名無しさん (2023-09-09 05 24 20) それが確定情報だからこそ、逆も真なりが成り立つ。オールラウンダー構成をしているけど他のポジションと公表されているキャラ、までは妄想ではなく確定できる。スナイパー混ぜる話からは妄想混ざるから止めとけと思う。 -- 名無しさん (2023-09-09 07 18 18) 片桐を消してる人の言う理屈が理解できないんだよな。オールラウンダーの基準が~→荒船もオールラウンダーではないが?6000超えてるか分からないから→分からないなら書いてもいいんじゃね?って感じで。片桐の記述はあってもなくても困らないがよくわからない理屈で記述を消されるのは困る。 -- 名無しさん (2023-09-09 11 57 53) まず片桐の事を書きたがってる奴が何を書きたいのか意味不明 -- 名無しさん (2023-09-09 12 08 17) 片桐はガンナーだとBBFに書かれてるから、あってもなくても困らないじゃなくてこのページには書くなで話は終わり -- 名無しさん (2023-09-10 00 47 04) 事はオールラウンダーの基準をどこまで緩めてこのページに記載か許されるか?なんじゃないかな。1近中構成で6000未満、2複数ポジション構成で6000以上確定、3複数ポジション構成で6000未満。片桐は点数不明だから2と3どちらか分からない。不明が確定するまで2候補と思ってる勢と、未確定で1が記載されないから片桐は3扱いで削除勢。そして2と3は置いておいて1はこのページに必要という第三勢力。 -- 名無しさん (2023-09-10 08 01 23) まあ第三勢力コメントの大半は2と3は記載に値しないと補足しているから、2と3は反対だが1は記載すべき、の方が近いか。 -- 名無しさん (2023-09-10 08 15 35) 公式で明言されてる基準に対して、俺の基準はこうって言うならもうワートリと関係ないから、その関係ない作品の話はよそでやってくれ -- 名無しさん (2023-09-10 08 26 06) このページは公式で言及されてるポジションの解説であって、そこに反する俺俺基準は考察でもなく妄想でもなくただの誤り。書きたいならそれに適するページに書けばいい。それ以上の話はないよ -- 名無しさん (2023-09-10 08 38 05) では荒船も消せと? -- 名無しさん (2023-09-10 10 51 09) 「この6000ポイントの壁があることによって加古望、犬飼澄晴などはオールラウンダーとは呼ばれていない。」みたいな文は成立すると思うんだが違うかな?文章がオールラウンダーの話かどうかで決めるべきであってキャラのポイントとかトリガー構成で決めるべきではないはず。 -- 名無しさん (2023-09-10 13 04 12) 事実→荒船は近遠マスタークラスだが、オールラウンダーの定義外。事実に基づく考察→レイジはトリガーセットに遠がないが、パーフェクトオールラウンダーだから何かしら入れ替えて使うのかな。事実に基づかない妄想:片桐は中遠両方セットしているけど、荒船と同じようにオールラウンダーじゃない例だ(ポイント未確定だから加古と同様に使い始めなど、色々可能性がある)。誤り→オールラウンダーは複数ポジションで6000以上(公式の定義から外れる)。 妄想から先が許されるなら荒れるし何書いてもいいことになるからやめとけってこと。荒船は事実だから補足として書かれてる、片桐は妄想だからポイント確定するまで書く必要がない。 -- 名無しさん (2023-09-10 13 09 18) 自分て、「オールラウンダーの定義外。」と言ってる時点で荒船消せにならなきゃ二枚舌か俺ルールでしかないんだよなぁ -- 名無しさん (2023-09-10 19 10 29) 既に半分終わった片桐の話はスナイパーのページか装備一覧のページで好きなだけやってくれ。↑×2とかはオールラウンダーの装備条件を満たして居るが点数が足りない加古とかはどういう扱いなんだ?いちいち例をたくさん挙げておいてそこだけボカすとか話が進まないんだが -- 名無しさん (2023-09-10 19 57 34) 確定してないと書けないってのも現状と矛盾するんだよね。「今のところアタッカー+スナイパーやガンナー+スナイパーのような組み合わせを表した名称は無い。」これって確定した情報の書き方じゃないよね?当然、勝手に確定してないものを確定情報として書いちゃダメだけど。文章の中身と書き方次第で明確なラインなんて決められないものだと思うんだが・・・ -- 名無しさん (2023-09-10 20 15 58) とりあえず断定口調だった文章を直してみた -- 名無しさん (2023-09-12 09 37 26) ↑違うよ。↑↑のコメントは確定してないから書いちゃダメっていう人がいたから現状でも確定してない情報が書かれているよって反論を示しただけ。「今のところ~」って文章に問題があると言ったわけじゃない。確定してないと書けないってルールに問題があるって言ってる。 -- 名無しさん (2023-09-12 10 47 15) 悪いが追加させてもらった。これが事実でないというなら何が事実か俺にはわからん。東隊の二人とか荒船・片桐をどうするかとかは俺はかかわりたくないんで好きにやってくれ。 -- 名無しさん (2023-09-13 11 16 33) 最後の修で笑うw -- 名無しさん (2023-09-14 17 40 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gundan/pages/597.html
ジョージのお父さんやめとうせ(^_-) 1 :ジョージ:2011/11/18(金) 12 14 24.95 0 高校生活最後に贈る言葉 84 :ジョージ◆BAxuHwZyEg:2011/11/24(木) 13 02 46.54 O 82みどり(^_-)おはよん様変 ガンダムカフェの夢みた 86 :みどり◆lG8h2wbeSRXW:2011/11/24(木) 13 07 33.67 0 84 ガンダムカフェの夢ってもしかしてホワイトベースの中でとかじゃないよね??wwwww 90 :ジョージ◆BAxuHwZyEg:2011/11/24(木) 13 12 53.11 O 86なぬ(^_-)ホワイトベースの中でアムロなみえと操縦していたのら 91 :みどり◆lG8h2wbeSRXW:2011/11/24(木) 13 14 14.51 0 90 ホワイトベースにアムロちゃんいたら男性クルー達のマドンナ確定www 95 :ジョージ◆BAxuHwZyEg:2011/11/24(木) 13 17 12.73 O 91確かに(^_-)ジョージの隣は、片桐はいり似 97 :みどり◆lG8h2wbeSRXW:2011/11/24(木) 13 19 04.68 0 95 片桐はいり似の彼女さんいるんだっけ? こないだ片桐はいりがわからなくてggったけど・・www 101 :ジョージ ◆BAxuHwZyEg :2011/11/24(木) 13 22 42.35 O 97うん(^_-)おめこの締まりはいいよ 中身だね