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<名前>ボムガム <性別>男性 <性格>爆弾狂 <容姿>分厚い作業スーツ <武器>爆弾 <能力>計画爆破 【データ】 名前:ボムガム=ボンガ 年齢:48 性別:男性 性格:爆弾を愛し身を焦がす者 好:爆弾、花火 嫌:水、雨、地震 容姿:重装備した工作員 出生地:ウエスタウン 種族:ヒューマ 【ステータス】 腕力: 魔力: 速さ: 運 : 体格:ごつく、屈強 身長:198 体重:87 得意属性:爆、火 弱点属性:水、地 必殺技: 「計画爆破」 的確な爆薬の設置で、一撃で対象を破壊する。その正確さは街を一瞬で破壊する 【装備】 武器:爆弾(ダイナマイトから空爆まで幅広く扱う) 防具:防爆スーツ アクセサリー:ナイトゴーグル 習得魔術: 【プレイ用】 一人称:俺 二人称:おまえ 口調:仕事人であり、おっさんくさい面も。 【☆】 鉱山を正確に爆破し、安全な道を築いてきた彼はある日 街を正確に崩壊させる危険な道へと進んでいくのだった
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ヴァルキリーセット おなじみヴァルキリー風セット。エリア3きっての高レアリティセット。セットを揃えるのが先か、エリア4を開放するのが先か。そんな感じ。 ともかくパーツを集めるのが苦労するため、集めればそれ相応に……と思えば、そこまでではなく、全ての武器に何の特殊能力も備わっておらず、セットにしてもバリアと先制のみ(その両方が強いのだけど) あまり凝った動きはしないため、よくも悪くも高いレベルで安定している印象。 ステータスはレベル1の時のものです。 セット名称 ヴァルキリーセット セット効果 命中60回避120バリア10% 入手エリア エリア3 名称 レアリティ 属性 攻撃 命中 耐久 回避 特殊能力 ヘッド ビフレスト ウルトラレア --- --- 50 420 50 先制 ボディ オーロラ ウルトラレア --- --- --- 850 85 バリア5% メイン武器 レヴァンティン ウルトラレア 格闘 670 85 --- --- なし サブ武器 ミスティルテイン レア 銃撃 360 150 --- --- なし アシスト武器 ギャラルホルン ウルトラレア 爆薬 590 120 --- --- なし
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ロイド一覧 ★1 ★2 ★3 ★4 ★5 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 ロイド名称 ガシマ レア ★★★★★ エネルギー 410 距離 後衛 タイプ 攻撃型 武器 ライフル ステータス スキル 特性 入手方法 コメント ステータス 初期Lv 最大Lv ◆無 ◆ ◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆◆ HP 2980 13559 15019 ATK 191 670 690 ドロー数 1 3 3 ※◆は限界突破回数です スキル スキル名称 ラインバスター 説明 詳細 特殊な爆薬が搭載された砲弾を撃ちだし、着弾地点から後ろにいる敵にもダメージを与える射撃スキル 対象 自分と同じラインにいる最前の敵 効果 貫通攻撃 対象の横ラインにいる敵全てに攻撃を行う ダメージ補正 ラージサイズ-50% 特性 特性名称 説明 ラージサイズ HPが高い代わりに、前後にロイドを配置できません格闘スキルの被ダメージ増大 入手方法 ガチャ:ジェムガチャ コメント 名前 コメント
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登録日:2011/06/13 Mon 15 38 35 更新日:2023/10/05 Thu 19 56 40NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 HAPPY TREE FRIENDS HTF Ka-PoW! アメリカ グロ スピンオフ スプレンディド ハピツリ パラレルワールド フリッピー ブディストモンキー 仏教猿 外伝 『Ka-PoW!』は、あのHTFの外伝とも言うべき作品。 「ブディストモンキー」と「フリッピー特殊部隊」がかなり有名。 尚、ブディストモンキーはHTFの本編にもチョイ役で登場している。 勿論、HTFの外伝作品なので、本家同様とにかくグロイ。 ◇ブディストモンキー 【内容】 通称・仏教猿。悪の忍者軍団にブディストモンキーが立ち向かう内容。 ブルース・リーもビックリのアクションシーンが見物。 【登場キャラ】 ブディストモンキー 主人公。少林寺のお坊さんの姿をしている。師匠は既に他界。 師匠から伝授された様々な必殺技を使って悪を退治して行く。 因みに彼自身は当初、HTFの本編に正式なキャラクターとして出すつもりだったらしいが、設定そのものが本編の世界観に合わないと判断され、実現出来なかった。 …もし、出ていたらどうなっていたか…。 但し、クレーンゲームのデザイン等でゲスト出演を果たしている。 パンダ親子 チョイ役で登場しているパンダの親子。編み笠を被ったママパンダが赤ちゃんパンダを背負っている。 悪の忍者軍団 ブディストモンキーの宿敵。深い緑色の忍者の集団。 セイロ豚 頭にセイロを乗っけている豚。忍者軍団が放った刺客で、点心型の爆弾と巨大な蟹バサミが武器。 最期はブディストモンキーの炎拳法に敗れ、破裂して死亡。 巨大な蟹バサミはパンダ親子のディナーとなった。 闇龍 忍者軍団の頭領で、常にシルエット。ブディストモンキー抹殺を企む。 任務に失敗した部下には容赦ない。 ◇フリッピー特殊部隊 【内容】 本編でお馴染みのフリッピーを主人公にしたストーリー。 ベトナムの戦地を部隊に、軍人時代のフリッピー率いる特殊部隊がメイン。 フリッピーの覚醒癖誕生の瞬間。 【登場キャラ】 フリッピー 本編でもお馴染み。しかし、絵柄が…。 部下の二人を自分の手違いで殺したり等、かなり間抜けな一面を見せる。 最後は虎将軍を残忍な手口で殺害。 マウスカブーム フリッピーの部下で、爆薬を武器に闘うネズミ。赤いサングラスがトレードマーク。 爆薬を投げるも直後のアクシデントで死亡。 スネーキー フリッピーの部下のカメレオン。 カモフラージュで敵兵士を殺害するも、フリッピーの投げたナイフがそれて胸に突き刺さり、死亡。 その死体はフリッピーの隠れ蓑として使われる。 虎将軍 ベトナムのジャングル奥地に本拠地を構える虎軍隊の将軍。 フリッピーと死闘を演じるも、最期は殺害される。彼の生首はピザに見立てられ、敵の本拠地にお届けされる。 虎兵士 虎将軍の部下達。生き残った者もいれば、フリッピーによって殺されてしまった者もいる。 TSUIKI―SHUSEI! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 虎将軍が「スタッフぅー!スタッフぅー!」と叫んでいたのにワロタ!イケメンかよ! -- 名無しさん (2017-10-14 18 04 17) 名前 コメント
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「じゃ、また明日なー」 「おう。またなー」 「またやろうぜー」 別れの言葉を発し、俺達は友人の家を出た。 つるみ始めてからまだ1~2ヶ月ほどだが、なかなか気のいい奴らだ。 やはりスマブラは最高のパーティーゲームだと思う。 これさえあれば、大抵の奴と打ち解けることが出来る。 「PKサンダーの体当たりって強すぎねぇ?」 「あんなの、普通はそう簡単に当たんねぇよ」 「確かにそうなんだけどな。『無理矢理当てさせる』奴がいるからなー」 ああ、俺はそういうの大好きだよ。 他人の力を使って自分の利益にする、策士っぽい作戦がな。 「お前らしいわ」 褒め言葉だ。 「またなー」 「おう、またー」 交差点で、最後の友人と別れる。 俺の家は、ここからチャリで5分ほど。 腕時計で時間を確認。6時52分。 家に帰って、庭で20分ほど素振りしたら、ちょうど飯の時間ってとこか。 さ、今日の晩飯はなんだろうな。いい感じに腹が減ってるから楽しみだ。 「ふー、いい湯だったー」 ちょっとジジ臭い言葉を吐きつつ、俺は自分の部屋でごろんと横になる。 そのまま3分ほど横になってから起き上がり、俺は机の上の本を広げた。 昨日から読み始めた、ぶ厚いSF小説。 やっぱりタイムトラベルものは熱いと思う。 今日の授業中も、この本のことで頭がいっぱいだった。 主人公は、未来からやってきたという女性と共に過去に跳ぶ。 未来を正しい方向へと導くための『規定事項』を守るため、 おつかいとも言える、謎の行動をとらされる主人公。 その行動を邪魔しようとする、女曰く『規定事項を破ろうとする組織』。 俺が思うに、この未来から来た女の方が、実は悪者だと推測しているのだが… さて、真相は如何に。 目を開けると、そこには灰色の空が広がっていた。 辺りを見回すと、なんだこりゃ、何で俺は外にいるんだ? しかも俺が寝てるここは、横断歩道のど真ん中だ。 そもそも、街中のくせに車1台通ってないのはどういうことだ? …はて。これはこれは。 何というか、ミステリの匂いがするな。俺の得意分野だ。 ミステリの鉄則。まずは情報を収集し、整理すること。 まずは、俺の最新の記憶を取り出してみよう。 今日(?)の夜、俺は読んでいたSF小説を3分の2ほど読んだところで時計を見て、 もうそろそろ寝なくてはいけない時間であることに気づいた。 それから洗面所で歯を磨き、明日の授業で使う、教科書ノート資料集をかばんに詰め込んだ。 最後に部屋の電気を消し、自分のベッドにダイブ。就寝。 それから、トイレに起きた記憶も無ければ、外に出た記憶も無い。 なら簡単なことだ。これは夢だ。 俺が実は夢遊病患者で、自分でも知らない内にここまで歩いてきた可能性も考えたが、 そもそも、この周囲の状況はおかしすぎる。 空は灰色だし、建物や標識などの物体も、薄く灰色がかっているように見える。 イメージとしては、そう、時が止まっているような、そんな感じ。 何というか、現実感が全くない。 そのわりには、道路に触れている皮膚の感覚なんかがリアルすぎる気もするが… 「※●×○×※?」 「―――っ!」 なんだなんだ。 今、頭の中で何か響いたぞ。 「―――聞こえる?」 声が聞こえる。 いや、聞こえると言うと語弊がある。 これは、頭の中に、直接響いている。 鉄琴のようなイメージ。女、か? 「―――聞こえているなら返事をして。」 どうやって。 「―――あ、返事っていっても分からないのかな? ―――ええと、頭の中で、考えるだけでいいの。 ―――ただ、私に『伝える』イメージが必要。 ―――どう?聞こえてる?返事できる?」 ああ、聞こえてる。 「―――あ、よかったぁー。ちゃんと通じてた。今、どこにいるの?」 …横断歩道の真ん中だよ。 「―――それじゃわかんないよ。もっと目印になりそうなものとかないの?」 俺は辺りを見回す。 …今気づいた。よく見たらここは、駅前のすぐ近くの通りじゃないか。 …ええと、××駅は分かるか? 「―――うん。分かるよ。ていうか、今その駅の中にいる」 じゃあ、東口から出て、正面にある道路を左に進んでくれ。 で、1個目の交差点で右に曲がれば俺がいる。 「―――りょうかいしましたー。急いでいくね」 りょうかいしたらしい。 んでもって、急いでくるらしい。 しかし、ここまではっきりとした夢は初めてだ。 普段は、もっとモヤっとした感じというか、ここまでの現実感はない。 これはあれか、俺がまだ小学校の頃に、 『自分でゆめをあやつってやりたいほうだいするんだ!』 って色々と努力した結果が、ようやく実を結んだんだろうか。 しかし、こんなわけ分からん状況は望んだつもりはないんだがな… 深層心理、ってやつか?それなら何が起こるか分からんしな。 …まあいい。 よく分からんが、さっきの奴も、悪い奴ではなさそうだ。 ただ待ってるだけってのも暇だし、俺も交差点まで行ってやるか。 交差点まであと10メートルというところで、交差点の角のパン屋の陰から、 人影が飛び出してくるのが見えた。 薄いピンクの服を着た小柄なシルエット、っつーかそれどう見てもパジャマだろ。 こちらに振り向く。 思った通り女。しかもなかなか可愛い。 年は、俺と同じくらいか? 子供っぽい顔つきをしている。 「いたいたー」 ぱたぱたと、俺に向かって駆けてくる。 俺は手を挙げ、極めてフレンドリーな笑顔を向ける。 やっぱり、可愛い子と接するときは、勝手ににこやかになってしまうもんだろう? 男として。 「こんにちはー、…あ、こんばんは、か」 「こんばんは」 別に、この昼か夜かも分からん状況で、そんなこと気にせんでいいだろうに。 口調からも察するに、どうやらこの女はすこしのんびりした性格らしい。 「ねえ、あなたはどういうことか分かる?この状況」 ああ、多分これは俺の夢ですよ。 って、俺の夢の登場人物にこういうのも何かアレだな。 この娘も、俺が作り出したものってことだしな。 ここはとりあえず、 「すいません。僕には、ちょっと分かりかねます」 「んー、そっかぁ。いったいどうなってるんだろうねぇ」 …数秒の沈黙。 「あ、そうだ。 ねえキミ、キミは何の能力を持ってるの?」 能力?何のことだ。 さっきのテレパシーと何か関係があるのか? 「えへへ、わたしの能力はテレパシー。さっきあなたと通信したでしょ? この空間の中でしか使えないけど、任意の人と、頭の中で会話できる能力。 あなたは?」 あなたは?、って言われてもな。 残念ながら、今の俺には現実世界の俺と同じく、何の力もない。 どうやらこの娘にテレパシーが備わってるのは確かなようだし、 この夢の中だけでも良い、俺にもそんなファンタジー的能力があったら是非とも欲しいものだが、 今の俺には何の能力もない。俺には分かる。 ………? なんだろう。違和感が、ある。 「あのね、私は昨日ベットに入って寝たのは確かなんだけど、気がついたら駅でねっころがってたの。 暫くぼーっとしてたんだけど、突然、あなたが『来た』ことに気づいたのね。 そのとき、私にテレパシーが備わったことも、その使い方も、突然『知った』の。 そこで、あなたと通信をこころみたってわけ」 違和感の正体が分かった。 さっき俺は、『今の俺には何の能力もない。俺には分かる』 そう考えた。しかし、これはおかしい。 確かに、俺に何らかの能力があるということを示すことは出来ない。 しかし、能力がないということを示すことも出来ないのだ。 そうである以上、『何の能力もない』ことが分かる事はありえない。 しかし、さっきの俺は、今の俺に何の能力もないことが『分かった』。 理由はない。ただ、そう感じたのだ。 ある意味では、これも能力と言えるかもしれない。 「残念ながら、僕には何の能力もありません。僕には『分かり』ます。 …僕からも質問です。 あなたは、何故、自分にテレパシー能力が備わったと気づいたのですか?」 彼女は、んー、と少し悩んだあと、 「ごめん、上手く説明できないんだけど、唐突に気づいたの。 あたしはテレパシーが使える、って」 どうやら、俺の考えは正しかったようだ。 俺が、自分に能力がないことを理由もなく自覚したように、 彼女もまた、自分にテレパシーが備わっている事を、理由もなく自覚したのだ。 その時々の状況から、できるだけ情報を集めだし、それを元に推理をする。 うん、これこそミステリーの醍醐味だ。 夢の中でも推理を行うなんて、ミステリ好きとして、何だか誇らしい気分だ。 …ん? 「あ。また来た」 そう、来た。この空間に、人が来た。 一人…いや、また一人増えた。 まだ来る。もう一人来た。 全部で4人か。 「どうします?合流しますか?」 「うん、そうしよ。ちょっと声かけてみるね」 先ほど来た4人と通信してるらしい彼女を視姦しつつ、 俺は自分の考えを進めた。 とりあえず、これは俺の夢らしい。 どうしてこんな夢を見ているのかは知らん。 この先の展開がどうなるかも分からん。 ただ、何だか面白いことが待っている感じがひしひしとする。 本を読むたびに、妄想した世界。 現実では絶対に起こらない、ファンタジーな世界。 それも、夢の中なら容易に実現する。 さっき来た4人も、この娘のように、能力を持っているのだろうか。 今の俺に能力はないが、これから発現することはあるのだろうか。 ―――正直、胸が、躍る。 「つうしんしゅーりょー」 俺は思考を中断し、彼女の次の言葉を待った。 「んっとね、この場所とは反対方向なんだけど、あの人達も駅の近くにいるんだって。 だから、とりあえず駅の中で待ち合わせってことしといたけど、いいよね?」 「ええ。かまいませんよ。…行きましょうか」 俺は、彼女と並んで駅への道を共にする。 「さっき来た4人。どんな感じの人でした?」 「んっとねー。ひとりは、高校生か大学生くらい?の女の人っぽい。 それと、20代くらい?の優しそうな感じの男の人と、 30か40くらい?の男の人と、 50歳くらい?のおじさんって感じの人。 みんないい人そうな感じ」 声だけでそこまで判断できますか。 「だいたいわかるよー」 そうですか。しかし、いい人そうなら安心ですね。 正直、こちらに危害を加えるような人達なら、逃げなければいけないところでしたし。 「あはは、そういえばそうだねー」 そんなことを話してる内に、もう駅はすぐそこだ。 ―――と、 「あ、また来たね」 俺も感じた。数分前に新メンバー登場かと思ったら、 それに会う前にまたメンバー投入か。今度は何人だ? 「ん、と…7人かぁ。いっぱい来たなぁ」 全くだ。 「それじゃ、いまから通信するから、ちょっと待ってて」 「…いや。それはちょっと待ってくれ」 「?」 プレッシャーを感じる。 とても強大な、押しつぶされそうなプレッシャー。 例えるなら、ファンタジーでいうドラゴン。 倒さなくてはならない敵のような、感覚を、後ろに感じる。 俺は振り向く。 遠くに。 青い巨人が、見えた。 瞬間、俺は『分かった』。 これは夢なんかじゃないこと。 俺たちは、あの巨人を倒すために、ここに集められたこと。 俺たちには、その能力があること。 あの巨人は涼宮ハルヒという少女が生み出していること。 涼宮ハルヒは、世界を思う通りにする力があること。 あの巨人を倒さなければ、この世界と現実世界が入れ替わってしまうこと。 あれを倒さなければ、世界が滅んでしまうこと。 横にいる彼女を見る。 彼女も理解したようだ。 俺は彼女と同時に、光球に変身する。 ピンポン球くらいの、赤い球。 青い巨人に向かって、一直線に飛ぶ。 途中で、何個もの光球と合流した。 数を数えると、2、4、6、俺を含めて全部で13個か。 ここに来た人間は全員来てるようだな。 この人数がいれば倒せる。 きっと、倒せる。 攻撃方法はこうだ。 奴の身体に接近し、奴の身体に『爆薬』を仕掛けて行く。 あいつの振りまわす腕に当たらないように。 同じ所に、何度も、何度も『爆薬』を仕掛ける。 量が溜まったら、皆で一斉に発動させる。 あいつの身体をぶっ壊しまくって、奴が原型を留められなくなったらこっちの勝ち。 まずは、腕を切り落としてしまうのがセオリーか? 奴は、腕を振り回して、ばったんばったんと周りのビルを薙ぎ倒している。 いや、ばったんなんて可愛いもんじゃないな。 解体業者もびっくりの超パワーで、回りのものを薙ぎ倒して行く。 あれに当たったらどうなる事か。 怪我ですめば僥倖。運が悪ければ死ぬだろうな。 正直、なんでこんなことをやらなきゃならないんだ、とは思う。 しかし、このまま放っておくわけにはいかない。 世界の命運は、俺達にかかっているから。 俺たちにしか、出来ないことだから。 そう、涼宮ハルヒに決められたから。 青い巨人に接触するまであと約10秒。 俺は、全員に聞こえるように声を張り上げた。 「まず腕を落とそう!奴の攻撃手段を封じられる!」 「分かった」 「りょーかい」 次々と賛同の声が上がる。 良かった、ここで反対されたらどうしようかと思っていた。 チームワークは悪くなさそうだな。 俺は真っ先に巨人の腕に向かい、『爆薬』を仕掛ける。 次に、彼女が続く。 俺が『爆薬』を仕掛けた場所から寸分違わず、彼女も『爆薬』を仕掛ける。 それから3人が、俺達に続き、同じ場所に『爆薬』を仕掛けた。 残りの8人は、好き勝手飛び回っては『爆薬』を仕掛け回り、 すぐに爆破させ巨人の気を引かせている。 誰がいつの間に考えたか知らんが、いい作戦だな。 このミッションは、早くこいつを倒すことも重要だが、 それ以上にこちらがダメージを受けないことが重要となる。 だから、陽動の為のエンバーを多めに割いて置くべきだ。 これから先、何回もこいつらは出現する。 だから、戦闘の度に戦力が減ってしまっては困るのだ。 …こういう作戦は、俺が考えたかったんだけどな。 俺以上の策士が居たか。しゃーないな。 軍師役はそいつに譲るとしよう。 今は、 こいつを倒すことに専念する。 実際のところ、やっていることはわりと単純作業だった。 とにかく相手の振り回す腕に当たらないように気をつけながら、 腕に『爆薬』を仕掛けていくだけ。 どれくらい仕掛けたら良いのかは分からない。 しかし、もうかなりの時間この作業を続けている気がする。 そろそろ、爆破してしまっていいんじゃないか。 俺は声を張り上げる。 「そろそろ、やっちゃいませんか!?」 「うん、そだねー!」 「そろそろいいでしょう!」 「じゃ、今から10秒後に爆破しましょう!」 俺は10数えながら、最後の爆薬を仕掛けに行く。 勿論、相手の攻撃に気を配ることを忘れずに。 あの娘が秒数を叫んでいる。 「さーん!」 俺は既に、奴の腕からは離脱している。 「にー!」 この攻撃で、奴にかなりのダメージが与えられるはず。 「いーち!」 他の奴らも全員、奴の身体から離れている。 「ぜろー!」 爆破。 すぱ。 少々拍子抜けする音。 しかし、確実な、大きなダメージ。 奴の腕は切り落とされ、地面に落ち、光の粒となって蒸発する。 途端、奴は暴れだした。 今まで最初に出現した場所からほとんど動かなかったのに、 腕を切り落とされた痛みのためか、猛烈に暴れだす。 脚を大きく動かし、 奴も身体がでかいもんだから、 その1歩は思っていたよりも大きく、 振り回した片腕が、光球の一つに――― あれは、あの娘――― 光球が、勢いよく地面に叩きつけられた。 変身が解かれ、人間の姿へと戻る。 ぐったりとした身体。 俺は何も考える事が出来ず、 気がつけば、彼女に向かって飛んでいた 彼女の元に向かいながら、呆然と考える。 あの左腕は、不自然な方向に曲がっていないか? さっきから、ぴくりとも動かないのは何故だろうか。 目も開けないのは何故だろうか? 「おい!しっかりしろ!」 俺は声をかける。 彼女が、ゆっくりと目を開いた。 「……」 彼女は何も言葉を発しない。 いや、発せない、のか。 焦点のあっていない瞳。 それは、彼女の様態が如何に危険かを示していた。 落ち着け。 冷静になれ。 そう、俺はこれでも、策士キャラを自認している。 こういうときこそ、 一時の感情に惑わされず、 冷静に、 対処する。 彼女が重態なのはほぼ間違いないだろう。 意識がないわけではないようだが、かなり朦朧としている。 そもそも、あの速度でアスファルトに叩きつけられたんだ。 生きているだけでも僥倖といえるかもしれない。 全身に骨折、内臓破裂、脳に損傷等がある可能性が高い。 光球になってしまっては、この娘の身体を持ち上げることは出来ない。 ここは危険なのは分かっているが、下手に動かすことは出来ないし、 俺だけでは、人間1人を静かに移動させるのは不可能だ。 なら、 あいつを一刻も早く倒して、 現実世界に戻って、 彼女を、病院に連れて行く。 俺はここまでを3秒で考えると、再び巨人に向かって飛んだ。 「彼女が危ない。速攻でカタをつけよう!」 「わかった。なら、次は腰を狙うぞ」 その言葉を聞くより速く、俺は奴に向かって飛んだ。 既に片腕は切り落とされているから、腕に当たる確率は下がっている。 それでも、万が一にでも当たらないように。 アレに当たってしまえば、彼女が助かる確率は更に下がる。 そうだ、クールになれ俺。 感情的になってはいけない。 最優先事項を達成する為に、 俺は、全力を尽くす。 俺はひたすらに、奴の腰に爆薬を仕掛ける。 さっき一度爆破して分かった。 あれは爆薬の仕掛けすぎだ。 あれより、もっと少ない量で――あれの5分の1程度の量で――充分だ。 恐らく、あまりにも大きい衝撃が来たから、奴も暴れたんだろう。 さっき仕掛けた爆薬の量を、俺は大体覚えている。 そして、今、俺が仕掛けた爆薬で、ちょうどさっきの5分の1の量。 いける。 「爆破するぞ!」 「ごー!」 俺は叫ぶ。 「よん!」 できるだけ速く。 「さん!」 でも、あくまでも冷静に。 「にー!」 他の人達と、しっかり同タイミングで爆破できるように。 「いち!」 これで、 「ゼロ!」 終わりだ。 すぱ。 やはり少々間抜けな音と共に、奴の腰が斜めに切断される。 奴の上半身がずれ落ち、地面に接し、 下半身と共に、キラキラと光の粒になって蒸発する。 途端、重力が逆さまになったような感覚。 方向感覚が狂う。 俺はどこを向いているんだ。 上か?下か?横か? 背中に、柔らかい感触を感じる。 俺がいつも使っているベッドの感触。 じゃあ、今見えている壁は俺の部屋の天井か。 よく見ると、いつもの場所にあのシミがある。 ということはやはり、俺は家に戻ってきて、ベッドで寝ているらしい。 「!!!!!」 俺は跳ね起きる。 彼女はどうなった。 恐らくはさっきまで俺がしていたように、ベッドの上で寝そべっているのだろう。 あの身体で。 窓を見やる。 外が明るい。 時計を見る。 8時11分。 奴を倒した時間が、この時間だったのか。 それとも、奴を倒してから、俺は何時間か眠っていたのか。 それは分からない。そもそもどうでもいい。 とにかく俺は、早く彼女を病院につれて――― 「…どうやって連れてくんだよ、俺…」 今気づくと、俺は馬鹿か。 冷静なれと言っておきながら、ちっとも冷静じゃない。 俺はさっき彼女に初めて会ったのだし、 もちろん彼女の家なんか知るはずもない。 彼女の元に行く術はない。 どうする。 彼女を早く病院に連れて行かないと。 早くしないと、手遅れに――― 「いつまで寝てんの早くおきなさーい!」 下の階から、少しいらついた母親の声が聞こえてくる。 その声を聞いて、俺は気がつく。 彼女は、中学生くらいの容貌をしていた。 ということは、この時間帯なら彼女も家族に叩き起こされているはずであり、 そのとき彼女の様子がおかしいことに気づいた家族が、病院に連絡を入れて――― 俺は自分の部屋のドアを蹴り開け、転げ落ちるように階段を降り、 居間の電話の元に駆け、受話器を取り上げた瞬間に119番をダイヤル。 母親が何か喚いているのは無視する。 相手が電話に出た音が聞こえた。 「もしもし!あの、今日の深夜から朝にかけて、全身に大怪我を負った、 中学生くらいの少女が運び込まれたという情報はありませんか!」 いきなりこんなことを言われても、電話口の人はびっくりするだろう。 しかし、今の俺には余裕がないんだ。 「あ、えっと、はい。十数分ほど前、そのような通報を受け―――」 「どの病院に搬送ですか!」 「え?えっと、あの住所だから―――×××病院かと―――」 「ありがとうございました!」 ガチャンと勢いよく受話器を置き、俺は玄関まで走る。 ×××病院。近い。急げば10分もかからない。 俺の後ろで、母親がわめく声が聞こえる。 知った事か。 俺は靴を履き、玄関のドアを開けて即ダッシュ、チャリの鍵を3秒で外し投げ捨て、 全力で、自転車のペダルに踏み込んだ。 俺が病院に入ったとき、中は相当に慌ただしかった。 病院に入った瞬間近くの看護師に話しかけ、 その子は治療室に運び込まれたとこだ今はそれで忙しいから邪魔すんじゃねえと怒られ、 俺はおとなしく、自分の一番近くの椅子に座った。 俺は、少し疲れていたのだ。 あの巨人との戦闘はそれなりに体力を消耗するものだったらしく、 しかもそのあと全力で自転車を漕ぎ、 よく考えたら、あの空間にいた時間だけ睡眠時間も減っているわけで、 とにかく、俺は不覚にも眠ってしまっていたのだ。 そして起きたのが今、11時47分。 正直、自分のアホさ加減に心底うんざりしていたが、 いくら自分をタコ殴りにしたところで状況は何も改善する訳ではなく、 俺は受付のお姉さんに少し引かれるほどの早口で彼女の安否を聞き出し、 思ったよりも大した怪我じゃなかったみたいですよと微笑みかけられ、 俺にはその人が天使に見えたがそれはまあどうでもいい。 とにかく、俺は彼女の病室に向かったのだ。 俺は505号室、彼女の病室の前までやって来た。 ネームプレートには、『長岡』の文字。 受付の人が発した言葉と同じ。ここだ。 俺は深呼吸を一つして、ドアを開けた。 ベッドの上で寝ている少女は、まさしく俺があの空間で会ったあの娘だった。 隣りにいるのは母親だろうか。 ああ、そりゃ心配だろうな。 朝、娘を呼びにいったら何故か娘の身体がボロボロになってたんだ。 俺がドアを開けたせいか。 彼女は目を覚まし、ゆっくりと起き上がった。 「………?」 「だめでしょ、まだ寝てなきゃ…?」 彼女が、自分の肩越しに何かを見ていることに気づいたからだろうか。 母親が後ろを振り向き、俺の姿を見た。 「あのね…、あの人と、話があるの」 「……?」 「だからね、ちょっと、席を外して欲しいかな、って…」 「…そう。分かったわ。お母さんは、下で飲み物でも買ってくるから」 「うん、おねがい」 おや、こんなにもあっさりと母親が退室するとは。 どうやら、俺が思っていたよりもずっと、彼女の怪我は軽いらしいな。 「…あれ?そういえば、どうして私がここにいるって分かったの?」 「…超能力?」 「え!?あの空間じゃなくても能力が使えるの!?」 「うそうそ。119番で教えてくれたよ」 「なーんだ。うそつきー」 そういって柔らかに笑う。 うん、やっぱり、怪我は軽そうだな。 でも、一応は聞いておく。 「その、怪我は大丈夫なのか?」 「うん。お医者さんに聞いたら、全治2週間だって。 よかったぁー、地面に叩きつけられたときは痛くて痛くて、 あぁ、わたしここでしぬのかなーって思ったのに」 そういって笑う。 「でも、ごめんね。しばらく、あれに参加出来そうになくて」 「初陣なんだ、しょうがないだろ。名誉の負傷ってやつだ」 「うん…でも、涼宮さんの精神状態は、まだ不安定みたい。 近い内に…多分今日中に、またあの空間が発生する。 このペースだと、毎日でるのかな? ごめんね。負担かけちゃって。 皆にも、わたしが謝ってったって、言っておいてくれないかな?」 ああ、言っておくよ。 皆だって分かってくれるさ。 「…ありがと。ところで、さ。ずっと思ってたんだけど。 …なんで、パジャマなの?」 …あ。 そっか、そのまま家から出てきたから、今の俺はパジャマ姿か。 いや、あの空間で長岡がパジャマ姿だったことを考えると、 俺はあの空間からずっとこの姿でいたわけか。 パジャマ姿の二人が光球になって、同じくパジャマ姿であろう仲間と共に、 青い巨人に挑む。なんともびみょーな光景だな。 「…じゃ、俺そろそろ行くわ」 「あ、待って」 「?」 「連絡先。教えて」 そうか。 これから連携をとっていくこともあるだろうからな、 能力者同士で連絡が取り合えた方がいいな。親に携帯をねだらないと。 「わたしはね、えっと、今えんぴつ持てないから、メモしてくれる? そこにメモ用紙あるから」 そういって机の上を指差す。 遠慮なく頂戴しよう。 「電話番号は、090-××××-××××。 名前はね、長いに、岡田さんのおかに、水道から出る水に、世紀の紀。 長岡水紀。ながおかみずき」 次は俺の番だな。 メモ用紙に、自宅の電話番号と、自分の名前を書き、彼女に見せる。 「こいずみいつきくん、かぁ。これからよろしくね、古泉くん」 「おい古泉ー。今日俺ん家であそばねぇ?いつものメンツでさ」 授業が終わった瞬間、即座に荷物をまとめて走り出そうとする俺に、 クラスメイトかつソフトボール部(俺はもう辞めた)でよくつるんでいた奴が、 俺に声をかけてきた。ちなみにこいつはドンキー使いだ。投げがうっとおしいったらありゃしない。 「ごめん。俺、今日もバイトがあってさ」 「そっか。じゃあしょーがねーな」 俺だって久しぶりに遊びたいっての。 最近『バイト』で忙しい俺は、友達と疎遠になってきているのを感じている。 正直、このお誘いはかなり嬉しい。 しかし、俺達がやらないと、世界は滅亡しちまうんだよ。 だからサボることも許されなければ、失敗も許されない。 俺達が負けたらそこで世界は終了。 冗談抜きでな。 校門まで走っていくと、ちょうど黒塗りの車が現れた。 俺はそれに乗り込む。 「お願いします、新川さん」 「承知しました」 それにだ。 俺は、二度と、あのメンバーが傷つくのを見たくない。 あんな思いはもうゴメンだ。 もう誰も、傷つくところは見たくない。 見たくないから。 「あいつさー。最近付き合い悪くね?」 「ああ、古泉のこと?」 「毎日毎日バイトバイトってさー。部活も辞めやがるし」 「そんな毎日バイトなんてあるわけないのにな」 「何のバイトしてんのか聞いても、教えてくんないしな」 「あれか。俺たちのこと避けてんじゃね?」 「何で?」 「俺が知るかよ」 「でも確かにな。それくらいしか考えらんないよな」 「じゃあ、もう声かけんの止めたほうがいいか」 「だな」 終わり
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がんだむSEEDだす 飛竜攻略 飛竜攻略 倒せない敵の時は 攻撃法として基本 注意したい事 自分を守る基本 時間が足りない人は まだ勝てない人は イャンクック ゲリョス ガノトトス リオレウス モノブロス ディアブロス フルフル バサルモス グラビモス 倒せない敵の時は 1、武器を強くしましょう。鉱石系をこつこつ集めれば最終まで強くなる武器もあります。 2、敵の属性を叩く武器を使う。かなり変わるようです。 3、防具を強くしましょう。幾つかのスキルを揃えておくと有利になります。 毒を使う敵や雑魚が出てくるクエストの場合はイーオス系の防具で毒を無効にするとか。 防具のスキルは防具一覧を参考にして下さい 攻撃法として基本 1、落とし穴or閃光玉or音爆弾で動きを止めて 2、大タル爆弾×2+小タル爆弾or手持ちの武器で攻撃。これのくり返し。 その為のアイテム、調合材料は持てるだけ持っていきましょう。 3、2ちゃんで見た名言!「このゲームはターン制である」 自分が攻撃したら、次は相手(敵)の攻撃の番。その時は離れるorガードする。 その次は自分・・。敵の動きをよく見ろ!というのはこの事ですね。 注意したい事 ・倒すだけなら攻撃アクションの短い武器の方がいいと思います。 尻尾回転などをさっとよけられる片手剣がお薦め。 ・部位破損を狙う時は片手剣では届きにくいので大剣、ランスなどがお薦め。 ・砥石を沢山持っていって、他のエリアに移動するたびにこまめに研ぎましょう。 自分を守る基本 ・栄養剤系で体力を上げる。 ・回復薬グレートを持てるだけ。場合によってはその材料も。 ・R1でガードをする。 ・しゃがむ、ガードで風圧を無効にできる。 ・武器と防具を少しでも強化しましょう。 時間が足りない人は ・千里眼の薬を飲む(ドス系にも有効です) ・ペイントボールを沢山持っていく。 ・強走薬を持っていく。 まだ勝てない人は ・栄養剤と栄養剤グレート2個で体力をMAXに上げておく。 ・鬼人薬系で攻撃力を上げる。 ・硬化薬系で防御力を上げる。 イャンクック ゲリョス 切断部位 クック=無し ゲリョス=角(報酬にライトクリスタル追加) 【攻略】クック=弱点・水属性 ゲリョス=弱点・火属性 500前後の武器ならばザックザック切りつけていれば、軽く倒せます。 ジャングルではエリア3・1がお薦め。 3のモスを倒しておいて、 メラルーは攻撃かマタタビで追い払います。 森と丘はエリア3・4で攻撃してエリア5の巣穴で仕留めると楽です。 その際5のランポスは倒しておく。 敵と遭遇したら、少し離れて様子を見る。 立ち止まっている時は足元か頭をひたすら切る。 閃光玉で動きを止めてもいいです。 ゲリョスにはききませんけど。 回転しだしたら、常に面と向かっている状態に一緒に回転して切り付ける。 そうすれば尻尾にはあたりません。 ガスや火は適当に避けましょう。 走り出したら止まるまで走らせておく。 止まる所を見極めて攻撃。 走っている間に落とし穴しかけるのも良い。 武器が弱いうちは、閃光玉、落とし穴で動きを止めて→大タル爆弾2個・小タル爆弾→武器攻撃がお薦め。 そのうち、アイテム無しで倒せるようになります。 ガノトトス 切断部位=無し 【攻略】弱点・雷属性 LV5「巨大昆虫、大発生!」だと、カエルで釣る必要がないのでお薦めです。 エリア7にいますので陸地に上がってきた時に高台からボウガンで撃ちまくると楽です。 接近戦の場合はブレス、体当たり、回転をよけながらこまめに切りつけましょう。 水に戻る時の位置が幾つか決まっていますので落とし穴を仕掛けましょう。 水から上がってこないときは音爆弾が有効です。 うごめいている間に大タル爆弾仕掛けましょう。 リオレウス 切断部位=尻尾 【攻略】弱点・龍属性 リオレウスは移動しまくるので、ペイントボールのマーク付けは常時したほうがいいです。 とにかく小さなチャンスでもこまめに攻撃しましょう。 エリア3・4あたり(見通しが良い)での落とし穴→大タル爆弾2個+小タル爆弾→武器攻撃がお薦めです。 落とし穴が無くなったら閃光玉で動きを止め、速攻斬りつけか、足元に→大タル爆弾2個+小タル爆弾。 閃光玉はかなり重要になります。こちらを向いているのを確認して投げましょう。 ゆっくり振り向く時→ブレスなので横からの攻撃チャンス。 素早く振り向く時→突進なのでXボタンで避けます。追いかけていって後ろから攻撃。 着地する時→真下に入って攻撃。 リオレウスは閃光玉などの気絶状態だと暴れて尻尾回転で攻撃してくるので、良く見切ってから攻撃。 切りつける時は股下に入ると比較的安全です。気絶が回復したら、また閃光玉と繰り返しましょう。 頭に届く武器の時は頭を切り付けます。そのほうがダメージが大きいです。 なるべく水を飲ませないように、眠らせないようにすると早く倒せます。 【お薦めアイテム】 こんがり肉×10、 回復薬グレート×10、 ペイントボール×10、 落とし穴×1、 ネット×2、 トラップツール×2 大タル爆弾×3、 大タル×10、 爆薬×10、 小タル爆弾×10、 閃光玉×5、 素材玉×10、 光蟲×10 砥石×20。 他に千里眼の薬、鬼人薬系、硬化薬系などもいいです。 モノブロス 切断部位=角、尻尾 ディアブロス 切断部位=角(2本折る)、尻尾 【攻略】弱点・水属性 足 ポイズンタバールで倒した時、毒が効いて楽でした。 モノブロス、ディアブロスはエリア10にいます。 最初にエリア1、4の雑魚退治。(アプケロスは6頭) 復活しません。 エリア10のムービーの後、必ず出てきますので、ペイントボールを当てときます。 さあ、戦闘です。 邪魔のいないエリア1、4で戦います。 マップを拡大して竜がいる所に狙って 音爆弾で地上に出します。 距離は、尻尾の上に立って頭の方に投げる感じ・・ 音爆弾でもがいている間に大タル爆弾1個+小タル爆弾。 音爆弾の時は時間が短いのでそれぐらいで撤退します。 後は 閃光玉→大タル爆弾2個+小タル爆弾→武器攻撃。 背中の方だとはじかれてしまいますが、その場合でも効いているので大丈夫です。 こいつらの突進は横に逃げても当たってしまいますが、斜め前に逃げるとラクラク避けられます。 ディアブロスの突進は早いので、突進の様子を見せたらこちらも早めに避けましょう。 エリア1に移動したら高台に上って武器を構えた状態で奴が突っ込んでくるのを待ちましょう。 ランゴがうざいですが我慢です。 突っ込んできたら角が刺さっていなくても攻撃します。 角が壁に突き刺さったら最大の角を折るチャンスになります。 下りて角を攻撃しましょう。 後ろに回りこんで足を攻撃するのもいいです。 【お薦めアイテム】 こんがり肉×10、 回復薬グレート×10、 ペイントボール×10、 音爆弾×10、 鳴き袋×30、 素材玉×30 大タル爆弾×3、 大タル×10、 爆薬×10、 小タル爆弾×10、 閃光玉×5、 素材玉×10、 光蟲×10 砥石×20。 他にも、千里眼の薬、鬼人薬系、硬化薬系など フルフル 切断部位=無し 【攻略】弱点・火属性 エリア5,8,7,11にいます。 戦いも大抵ここなのでランゴ&カンタを退治しておきましょう。 フルフルは移動が多いので必ずペイントボールでマークをつけましょう。 こちらに気付いたら天井を伝って攻撃してきます。 避けながら下に下りてくるのを待ちましょう。 後は基本的な倒し方で倒します。 閃光玉が効かないので、落とし穴+爆弾攻撃が有効になります。 ジャンプ攻撃→よけて、振り返って2,3度攻撃。 体から電撃ビリビリ→背後に居ると良く発動するようです。 ビリビリが終わるのを待って切り付け。 電撃ビーム攻撃→最大の攻撃チャンス。 滅多打ちにしましょう。 フルフルから離れた正面に立って、この攻撃を誘いましょう。 【お薦めアイテム】 こんがり肉×10、 回復薬グレート×10、 ペイントボール×10、 落とし穴×1、 ネット×2、 トラップツール×2 大タル爆弾×3、 大タル×10、 爆薬×10、 小タル爆弾×10、 砥石×20、 ホットドリンク×3 他にも、千里眼の薬、鬼人薬系、硬化薬系などもいいです。 バサルモス 切断部位=尻尾 【攻略】弱点・龍属性 エリア2の岩になって隠れています。 イーオスを倒しておきましょう。復活しません。 近くによると岩が動いてバサルモス登場です。 毒ガス攻撃をしてきますので、イーオス装備が有効です。 無くてもベースキャンプが近いのでベッドで眠れば毒はなくなります。 基本の倒し方、落とし穴→大タル爆弾2個+小タル爆弾→武器攻撃で倒します。狙いはお腹。 殻が硬いので砥石は沢山もっていきましょう。 落とし穴が無くなったら閃光玉→大タル爆弾2個+小タル爆弾→武器攻撃でがんがん切りましょう。 突進の後しばらくもじもじするのでそこを狙って切り付ける事もできます。 ランゴスタは何度も復活するので隙を見て片付けるしかないです。 武器が強くなったら、アイテム無くても倒せます。 突進している時、一緒に突進して後ろから切り付けます。 尻尾切断もこのやり方だとカンタンです。 後は隙をみて切りつける。 毒を吐いた後、尻尾振ってる時、咆哮の後など、2,3切りつけては撤退する。これのくり返し。 【お薦めアイテム】 こんがり肉×10、 回復薬グレート×10、 ペイントボール×10、 落とし穴×1、 ネット×2、 トラップツール×2 大タル爆弾×3、 大タル×10、 爆薬×10、 小タル爆弾×10、 閃光玉×5、 素材玉×10、 光蟲×10 砥石×20、 解毒薬×10。 他にも、千里眼の薬、鬼人薬系、硬化薬系などもいいです。 グラビモス 切断部位=角、尻尾 【攻略】弱点・龍属性 エリア5,6,7にいます。 6のアプケロスが邪魔なのでチャンスがあったら倒しておきましょう。 基本はバサルモスと同じ方法で倒します。 違いはビーム咆哮をしてくるのと、睡眠ガスをだす事です。 どちらも分かりやすいアクションをするので軽くよけられます。 殻が硬いので砥石は沢山もっていきましょう。 基本の倒し方、落とし穴→大タル爆弾2個+小タル爆弾→武器攻撃で倒します。 睡眠攻撃をしてきますのでランゴ系装備が有効です。 【お薦めアイテム】 こんがり肉×10、 回復薬グレート×10、 ペイントボール×10、 落とし穴×1、 ネット×2、 トラップツール×2 大タル爆弾×3、 大タル×10、 爆薬×10、 小タル爆弾×10、 閃光玉×5、 素材玉×10、 光蟲×10 砥石×20 がんだむSEEDだす
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83 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/02/06(水) 01 53 42 ID e/1CDkG1 大漁太刀ソロ報告 黒刀【零ノ型】 切れ味レベル+1・砥石使用高速化 ポーチ: 調合書×5 回復G 秘薬 ケルビ角・活力剤 力の護符爪 守りの爪 モドリ玉 爆薬 鳴き袋 火薬草 ニトロダケ 砥石 鬼人薬G 怪力の種 昼が終わりそうだったので飯なし、モドリ玉を使って空いた所に音爆弾を調合。 突き・切上げ・鬼人切りで様子を見ながらタックルを無敵回避→腹を狙いながら縦切りで股下へ。 砥石は2エリアに一回ぐらい、種は錬気ゲージに余裕がある時間に使用。 青から方追いして、翠の援護射撃を受けつつ21分ごろ討伐。 25分ごろ立て続けに2死。音爆弾が危うくなりつつ49分ごろ翠討伐。 残りアイテム: いにしえ×3 音爆弾×2 砥石×3 太刀とトトスの相性が抜群過ぎて吹きました。もっと回避がうまくなればと思いつつ。 とりあえず、太刀大漁はオヌヌメです!
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発破怪獣(ハッパカイジュウ) ボバルマイン ■ノーマルユニット ■ブラントゲート エイリアン グレード 1 パワー 8000 クリティカル 1 シールド 5000 ブースト 【自】【(R)】:このユニットがブーストしたバトル終了時、あなたのオーダーゾーンにセットオーダーがあるなら、【コスト】[このユニットをソウルに置く]ことで、【カウンターチャージ】(1)。 概要 爆発の衝撃を有益に活用する技術が研究されている。 要約すると、ブースト終了時、セットオーダーがあれば【CC】し、自身で【SC】を行うユニット。 【CB】の消費を抑え、各ユニット/セットオーダーのコストを打ち消してくれる。 関連カード/用語 「怪獣」 セットオーダー ユニットストーリー この“怪獣”は危険を感知すると、体表の管状の組織を分離・飛散する。 どういう分子構造なのか、惑星クレイの大気でその管は燃え上がり、 まるで爆薬のように強烈な衝撃と炎をあげるのだった。 011「発破怪獣 ボバルマイン」より
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トリニトロトルエン (trinitrotoluene)の略で化学物質でできた爆薬である。 最近ではマインクラフトというゲームでアイテムとして存在する。もちろん爆発する PSO2においては砂漠(TAのみ)、地下坑道のフィールドに存在する赤い箱(エネルギータンク)のこと(最近では海岸でも目にすることもある) 当たり判定が存在し、プレイヤーやエネミーの攻撃によってやっぱり爆発する 絵音流義丹苦… 惑星リリーパに存在する血染めのプレゼント。それがTNT―― 初見でレアが入ってる赤コンテナだと思って叩くと爆死するので注意 PSO2でPvPするには別シップへ移動する必要があるが、これを使えば通常フィールドでも合法的に疑似PvPをすることが可能である。 極師団では主にこの人が犠牲になる。 だってHP低いんですもの( 最近では海岸でもTNTが置いてあったり光属性や氷属性など多彩なTNTが見られるようになった。 どのみち爆死するので嬉しくはないが シュー・・・
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3 ティアーナは頭を捻っていた。 装備コンテナ内の居住モジュール内、パイロットスーツを脱いで下着姿で胡坐をかき、 昼間に発見して回収した謎の”不発弾”を前に置いて腕組みをしている姿は乙女にあるまじきもので、 他人には絶対見せられないが、今はこの大陸に人間はティアーナただ一人である。 そしてその辺の床には夕食のインスタント食品の空になったパックが無造作に放り投げられているあたり、 ティアーナは割とズボラなようだ。 だが当の本人は、それどころでは無かった。 ワームの死骸に突き刺さっていた、ミサイルと思しきその人工物……トンボの模型のようにも見えるそれは 一見単純なつくりでいながら、丹念に観察すれば精緻を極めた技術で作られたというのがよくわかる。 そして、ティアーナはそれを慎重に分解してみて最も驚愕した事は、その構造、外見同様シンプルでありながら その実精密を極めた小型部品によって構成された極めて効率的で合理的な設計もさることながら…… 「……爆薬がたったの100gしかないって、どう言う事よ? 普通ならこんな程度の爆発物じゃあ、花火程度にしかならないでしょ。 TNT爆薬だって、もう少し量を多めに取るっていうのに……何なの? ふざけてるの? これだけ手間をかけて作ったものが、ただの玩具? 意味わかんないし。 どう見たってこんな程度の爆薬しか積んでないミサイルなり航空爆弾なりが、あれだけのワームの大殺戮を実行できるはずが……」 そこまで呟いて、ティアーナはふと思いついた。 すぐさま”不発弾”を引っつかんで、コンテナ内に装備されている簡易分析器に持っていく。 本来は土壌分析やワームの細胞分析などを行うための装置であり、本格的な分析器ほどの性能はないが 調査に赴いた現地である程度のサンプル解析を行うには充分な機材として、各種学術分野で使用されている装備である。 ”不発弾”から慎重に採取したその爆薬を数グラム、容器に入れて分析器にかける。 機械による自動的な解析が行われ、その結果がディスプレイに表示されるまで3分程度の時間がかかるため、 ティアーナは据付の食品保存庫から飲料水のボトルを取り出して、飲みながら待った。 そして3分後、飲料水を口から噴出した。 「……オクタニトロキュバン!? 海軍研究所とシカゴ大学の共同研究で、ついこの間合成に成功したばかりの 最新型、超高性能爆薬じゃない!! なんで、そんな代物がこんな所に……?」 そもそも、オクタニトロキュバンは各種軍用炸薬として使われるオクトーゲンを20%~25%は上回る性能を持つと 考えられていて、理論上は間違いなく最強の威力を持っている。 ……しかし製造コストが高く、グラム単価は純金並みで実用性は低い。 そして現在の実用爆薬類のどれと比べても、それほど便利でもないので量産などはされることが無いだろう、と言われている爆薬だ。 ティアーナは分析器の表示した解析結果に信じられない思いでしばしの間呆然としていたが、やがて確かにそれなら 100g程度の量であっても相当な破壊力・殺傷力を持つだろう、とは納得する。 だが、それでもワームの体を引き裂く程度の威力は持っても、即死させるには少し足りないだろう。 「……となると、数、ね。 あんなのを無数に、何百発と放出すれば、確かにパイア(タイプC)の突進でも止められるかもしれない。 触手、脚部を破壊し、針弾や生体ロケットの噴出腔に潜り込んで内部から破壊……内部から焼夷弾で焼かれたようになるには まだ足りないけど、充分えげつないわ」 そう一人呟きながらも、ティアーナはまだ腑に落ちない部分があるのも自覚していた。 この回収サンプル”不発弾”が、昼間調査したあれだけのワームの膨大な死骸を作り出した際に使用された 兵器の一つであることは、もう疑いようが無い。 だが、前述したとおりオクタニトロキュバンは物凄くコストがかかる爆薬である。 現在発見されている合成方法では基物質であるキュバンの合成から始めると40段階もの操作が必要であり、 とても兵器として採算が合う様な物ではない。 では、いかなる国家・組織がこれだけの高コスト兵器を製造し、実戦投入できるというのか? ティアーナは更に、分析器のディスプレイが表示した解析結果の最後の行にも着目していた。 『ただし、組成には未解明の分子が含まれ、既存のオクタニトロキュバンとは製法・材料が異なる可能性もある』 「……未解明の分子。 常識ハズレに高性能・高技術な兵器。 ……となったら、怪しいのはあそこしか無い。 単なる秘密主義の兵器産業とばかり思ってたけど、確かにあいつらならユニオンや社会主義連邦にも内緒で 新兵器の実験ぐらい、また実験のための私兵部隊のひとつやふたつ、抱えててもおかしくない」 それは、ティアーナが睨みつけている分析器にも、またコンテナに格納されている機士M1A1にも、またそれらの武装にも、 企業名とそのロゴがさりげなく、小さく刻印されていた。 CENTRAL ARMORY Co と。 調査二日目。 夥しいワームの死骸を調査するうち、ティアーナはその死骸が一方向に向かっているのに気が付く。 どれもが同じ方向を目指して進撃し、そして凄まじい砲火に晒されて死んでいるのだ。 その方向に何かがある、と思ったティアーナはM1A1をワーム達が目指したであろう道筋を追う事にした。 そこでまた新たなサンプルを発見する事になる。 そこにあったのは、サイコロステーキのように体を細かく分断されたワームの群と、そして広い範囲に縦横に走る 網状のワイヤートラップらしき仕掛けである。 ティアーナはそのトラップのえげつなさに顔を顰めながら、しかし確かに有効な策であると感心した。 だがもっとも興味を引いたのは、その切れ味、そしてワイヤーの耐久性だ。 通常、ワームほどの大きさの物体をワイヤーで切り裂こうとすれば、ワームの体重数トンに加えて その突進速度の荷重がワイヤーにかかる。 加えて、ワームは群でワイヤーの網に突撃している。 普通ならワイヤーが千切れて当然のはずだ。 ティアーナはそのワイヤーの一部を持ち帰り、分析器にかける事にした。 結果は、驚くべきものであった。 『材質不明。 組成の分析不可能。 少なくとも現在地球上にて発見・確認されている物質とは合致せず』 思わず、ティアーナは両手で頭を抱えてそのまま仰向けに寝っ転がった。 そして、ため息を一つ。 「……またわけのわからない物が出てきちゃったわね! この分析器で分析不可能ってことは、単結晶金属やカーボンナノチューブ? いいえ、仮にそうだとしても材質不明って事にはならないはず。 本当に未知の物質か、あるいはこの分析器で検知できる限界以上の高度技術が使われてて解明できないだけか。 後者だと思いたいわ。 それにしても、これじゃあまるで……宇宙人の落し物でも拾ったような気分だし」 そこまで口にして、ティアーナは飛び起きるようにして腹筋で上半身を起こした。 「宇宙人……宇宙人か……。 そういえば、ワームも正体不明すぎて最初は宇宙人じゃないか?って言われてた時期もあったのよね。 H・G・ウェルズが描いた火星人に外見や行動が似てなくも無いし。 あいつらって一体なんなの? 少なくとも地球上で自然に進化した生き物には思えない。 また、あいつらがそこら中に植えて生やしている、キノコもどきの植物たちって何? ……いや、こんなこと、あたしが疑問に思う前に誰かが気になって、研究を始めているでしょうね。 なのに、それらしい研究成果が発表されたって話は無いし。 ワームについて何か解明されたとしても、戦争や戦術関係での部分的に役に立つものだけ。 あたし達はワームについて、何も知らないまま戦ってる。 ……そうよ、なんで判らないの? ワームが出現して、戦争が始まって、既に数十年も経って、技術も進歩しているのに 何故未だに解明されて無いものの方が多いって言うの?」 ティアーナはしばし腕組みをして考えていたが、やがて煮詰まったのか両手で頭を掻き毟って再び寝っ転がった。 「……だめだ。 あたし難しい事考えるようにできてる頭じゃないのよ。 脳筋海兵隊だもん。 ……明日にしよう。 明日は、ワームの死骸の先に何があるのか調べに行こう。 きっとなにか見つかるはず。 あたしの仕事は調査して記録して、本国に持ち帰ることだもん、うん」 こうして、二日目も終わった。 調査三日目。 ティアーナの前日の予定は早々に変更せざるを得なかった。 新しい、奇妙なサンプルが見つかったのだ。 それは、円筒形をした、形容しがたい形状の、目的も不明な機械だった。 複数見つかったサンプルはその殆どが破壊された状態で発見され、痕跡からタイプG・タゲスに攻撃されたものと見て取れた。 さっそくコンテナに持ち帰って分解を開始したティアーナは、どうやらそれがセンサー類と通信装置を備えた 偵察ポッドあるいはドローン、UAVのような機材である事を確信した。 とはいえ、それがいったいどのようにして使うものなのか、ティアーナには量りかねた。 見た感じ、自力移動ができるような代物には見えなかったからだ。 「円筒形をしているからって、まさか転がって移動するものじゃあないだろうし……。 投げ捨てて、その場でデータを観測・送信し続けるものじゃあないだろうし……というか、地上設置型にしては 小さすぎて、これじゃあ観測範囲が狭くて、せいぜい接近警戒装置にしかならないじゃない。 そもそも、タゲスは地上にあるものよりも空中にあるものを優先して攻撃する習性があるから、 この物体がタゲスに破壊されている理由がわからない。 ……もしかしてとは思うけど、飛ぶの? これ?」 ティアーナは言ってから、バラバラに分解したそれと、まだ分解してないが原型をかろうじて留めている程度で 半分くらいの大きさに砕かれてしまっている別のサンプル、そして比較的損傷の少ない三つめのサンプルを見比べた。 ……内部構造には原理も機構も不明な謎の技術で作られた、ブラックボックス状態な部品が多いとは言え、 どうみてもこれが飛ぶようには思えなかった。 というか、現代の物理学や航空力学的常識に置いて、飛ぶ理由が無い。 ティアーナは二日目同様、頭を抱えて大いに悩む事になった。 「……もしかして、本気で宇宙人が地球に降りて来てワームと戦争してたんじゃないでしょうね? その宇宙人なのかエイリアン的なクリーチャーなんだかわかんない物が、まだここに居て、鉢合わせするなんて 事はないでしょうね? あたしかなり深刻に不安でしょうがないんですけど」 悪いことに、これまで回収したサンプルの数々、ワームの死骸や周囲の地形の破壊状態は明らかに 今の人類の科学技術の水準を越えていると裏付けられるだけのデータを示している。 ティアーナはまだ見ぬ想像上の宇宙人とのファーストコンタクトを思い描いて、気分が悪くなった。 「ワレワレ、ウチュウジン。 オマエ、ゲンジュウミン、オイシソウ。 とか言って頭からバリバリ食われるとか なったら、あたしは全力で抵抗させてもらうけど、NASAとか大統領閣下とか、ごめんね? うん、ワームとさえ共存なんて無理だし話も通じないっていうのに、宇宙人とかマジ無理。 無理無理」 その夜、ティアーナは触手の塊のような宇宙人と巨大な口にサメの様な歯がならんだカニ型の宇宙人が 捕獲した自分を人体実験すべきか、食べるべきかで言い争いをしている悪夢を見てうなされる事になった。 調査四日目。 最悪の寝覚めではあったが、それを吹っ切るようにティアーナは調査へと出かけた。 今日こそは、ワーム達の死骸の向かう方向に何があるのかを確かめに行くためだ。 いつものように周辺を巡回しているワームに砲弾を叩き込み、始末しながらとある一方向を目指し、M1A1を走らせる。 鋼鉄の脚が大地を駆け、進むたびにワームの凄惨な死に様をまざまざと見せつけ、人類の未だ知らぬ破壊兵器の威力を 物語る死骸の密度は増えて行った。 そして、ようやくその場所へと辿りつく。 砲撃のクレーターによってではない、あきらかに人為的に作られた大きな穴や広い溝。 機士サイズでも余裕を持って入れるくらいに掘りぬかれたそれは、見るものが見れば明らかな塹壕陣地だと判別できる。 無数の、大地を埋め尽くすほどのワーム集団の砲撃と突撃に耐え、そして逆に砲火を浴びせて破壊と殺戮を生み出すための、 戦闘集団が野戦構築した防御拠点。 そこに、ティアーナは立っていた。 「塹壕の規模から言って、一個中隊から増強~までって所かしらね。 大隊規模には届かないレベル。 ……機士だったら、の話だけど。 まあ塹壕の深さから、人間サイズでも軽パワードスーツサイズでも無いのは確かだけど。 さて、塹壕内部にもワームの死骸が横たわってる所を見ると、あれだけのワームを殺戮しても流石に物量には 抗し切れなかったのか……それとも陣地を放棄したのか。 どのみち中隊規模前後であれだけのワームの攻勢を耐えられるだけで、充分驚異的には違いないわ。 やっぱり宇宙人? それとも、セントラルの新兵器実験部隊? ま、流石にこの謎現象の中心だけあって、新発見も盛りだくさんね」 このワームと交戦したと思しき正体不明の部隊が作った塹壕の周辺では、早速新たなサンプルを発見していた。 明らかに接近白兵戦が思われたと思しき傷を負った、切り裂かれたワームの死体。 その接近戦用の武装ではないかと思われる、機士サイズに一回りは小さいくらいのナイフらしき武器や、刀剣らしき武器の折れた破片。 足を失って死んでいるワームの、その下半身を吹き飛ばした犯人と思われる地雷に類すると思しき謎の兵器の残骸。 機能しなくなったのか、ワームに踏み潰されて壊れていたが。 そして何よりも……謎の部隊の直接の手がかりとなるであろう、最も興味深い残骸をティアーナは見つけた。 パワードスーツらしき物の、右腕の部分の残骸だ。 「やっぱり、機士! ……にしては、ちょっと一回りくらいサイズが小さいような……? まあ、同じくらいか、誤差があるって所かしら? でも何ていうか、軽パワードスーツを大型化したっていうか…… もしくは、旧型の第1世代型機士に似ているような……まあ、腕の部分だけだし、全体はもっと大きいのかも。 にしても、今のトレンドの第3世代機士のように装甲でガチガチに覆ってなくて、人工筋肉が盛り上がってるような腕部をしてるわね。 珍しい形式。 これ、ヒュドラ(タイプB)の針弾に耐えられるの? ……謎ミサイルとか謎ワイヤーとか使ってる技術を持ってる連中だから、耐えられる可能性は無きにしも非ず、か」 ティアーナは独り言を呟きながら、M1A1のカメラにその謎の機士らしきパワードスーツ兵器の腕部を様々な角度から写し、記録する。 確かに、それは例えばティアーナのM1エイブラムス系列の機士や、日本の自衛軍の90式機士に比べると ワームの針弾を弾き返せる程の装甲で覆っているような形式をしているとは思えなかった。 ただし、第2世代機士であるM60や、89式、87式等は主要な装甲は胸部や肩アーマーの部分に限られているので 部分的に軽量化されているだけというのは考えられる。 なんにせよ、全体のサンプルを見てみないとなんとも判断は付かなかった。 ……しかし、2時間に渡って塹壕の内部を丁寧にワームの死骸と様々な残骸をひっくり返して捜索したものの、 機士本体のサンプルどころか原型を比較的留めた残骸は最初に発見した腕部しか結局発見できなかった。 ワームが徹底的に破壊したのだろうか、とも思ったが、幾つかの残骸は焼け焦げた痕跡が見て取れたので、 どうやら自爆を行ったらしいと推測した。 「……まあ、そりゃそうよね。 セントラルの実験部隊だったと仮定して、痕跡をわかるように遺すわけが無いし。 宇宙人でもやっぱりそうするだろうし。 なにより、この機士を操縦していた中身の”人間”の死体、ひき肉一つすら見つからないなんて変だもの。 これは、塹壕を放棄すると同時に破損したり動かなくなった機体も自爆させて、証拠隠滅とワームの足止めに 利用したって考えたほうが自然だわ、はあ」 ティアーナは懸命な捜索にも関わらず、機士そのものを発見するに至らず手ぶらに終わった事に徒労のため息をついた。 仕方が無いので、残骸の中から比較的状態の良いものを幾つか見繕って、持ち帰ることにする。 本当はここにある残骸全部を持ち帰り、パズルを組み立てるかのように残骸を組み立てて 完成状態の推測と再現をやってみたいし、本国もそのために残骸パーツの回収をしたいだろうが、 残念ながらM1A1が一度に持ち帰れる数も、コンテナにサンプルを置いておける数も限界があるし、本国に持ち帰る量も限られている。 本当に重要だと思えるもの以外は、映像記録や分析結果のデータだけを持ち帰るしかなかった。 また、塹壕も機士らしき物の残骸をひっくり返しただけであり、入念な調査はまだだが、ここまで来た時間と 帰りの時間を考えると日没まで時間が少ない。 夜間の調査も戦闘も、面倒である。 こうして、ティアーナは四日目の調査をここで打ち切ることにした。 事は、五日目の未明……まだ夜が明けぬ内に起こった。 ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) +... 名前